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福井市議会 > 2009-03-09 >
平成21年 3月 9日 経済企業委員会-03月09日−01号
平成21年 3月 9日 教育民生委員会-03月09日−01号

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  1. 福井市議会 2009-03-09
    平成21年 3月 9日 経済企業委員会-03月09日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成21年 3月 9日 経済企業委員会 − 03月09日−01号 平成21年 3月 9日 経済企業委員会 − 03月09日−01号 平成21年 3月 9日 経済企業委員会               経済企業委員会 顛末書                             平成21年3月9日(月)                                  第4委員会室                               午前10時01分 開会 ○谷出委員長 ただいまから経済企業委員会を開会します。  それでは、本委員会に付託されております案件の審査及び予算特別委員会から調査依頼を受けております案件の調査に入らせていただきますが、審査及び調査は商工労働部、農林水産部、企業局の順に行いたいと存じますので、委員各位の御協力をお願い申し上げます。  なお、理事者におかれましては、審査日程の都合上、議案の説明は簡潔かつ的確にされますようお願いいたします。  なお、112号議案 平成20年度福井市一般会計補正予算については、予算特別委員長から議長を通じて本委員会に調査依頼がありましたので御報告を申し上げます。  それでは、お手元の審査順序に従いまして、商工労働部関係の審査に入ります。  まず、105号議案 福井市ガラガラ山総合公園の設置及び管理に関する条例の全部を改正する条例の廃止についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎漆崎観光開発室長 (説明) ○谷出委員長 ただいまの説明に対しまして、質疑を許可します。 ◆稲木委員 このガラガラ山総合公園という名前はできたときからの名前だと思うが、旧越廼村のときはガラガラでもふさわしいのかなと思うけれども、福井市となった段階でガラガラ山というイメージがそぐわないのではないかと思う。旧清水地区の施設では、SSTランドという今はやりの名前になっているが、そういうことは考えたことはないのか。 ◎漆崎観光開発室長 それにつきましては考えたことはございません。 ◆稲木委員 県都福井市という形になると、やっぱり今はやりの名前をつけたほうがいいし、市民も行ってみようかという気持ちになるのかなと、そんなことを思わないこともないので、それは地元の声も大事ですから、越廼地区にいる人の話も聞いて、もし改名できるならば、そのほうがいいのではないか。何かヘビが出るイメージでは都合悪いと思うので、その辺を検討してください。 ◆石川委員 今ほどご説明いただいたんですが、今後の運営方針というか、どのように改革をしていくかという部分については細かくお話がありました。
     まず第1点は、現在のことについて、施設の運営管理の部分で、改めてお伺いしたいんですが、何名体制でやってこられたか。そして、きょうの説明の中では繁忙期には当然、その越廼総合支所と越前水仙の里公園の職員にお願いをしていくと。昨今の経済状況の中で、厳しい雇用環境であるということは間違いないんですね。とするならば、越廼地区にまだ働きたいという意欲を持っておられる方というのは結構おいでになりますから、私は越廼地区の方たちにやっぱり積極的にここにかかわってもらうという考え方があってもしかりと思っているんですね。これが1点。  そして、利用を高めていくんだということならば、非常に風光明媚なところですし、海も近くですから、そういったことでいけばあそこへ何日間かファミリーで滞在してもらって、そして漁業協同組合とも話しして、例えば釣りの関係の部分とか、ボートなんかで釣りをしようと思ったらできるんだというような体制もあわせて、こちらからも積極的に漁業組合のほうへ働きかけて、そういう要素も絡ませながらやるべきだと思っています。  そして、今ほどいみじくも稲木委員からもお話しありました。ガラガラ山というイメージ的に何もないような名称がちょっと。私は何回も行っていますから、私どもの地区のスポーツ少年団も利用していますけれども、やっぱりそういうこともあると思いますので、それもあわせて再度お伺いしたいと思います。 ◎漆崎観光開発室長 運営を何人体制でやってきたのかということにつきましては、昨年もお話ししましたとおり、常駐の管理人がおりまして、そして大体普通はその方でお客様の受付、そして帰るときに代金収受とか、そういうようなのは十分できるんですけれども、ただ、繁忙期になりますとそちらのほうに市の職員が応援に行っていたという体制でございました。  基本的にことしもそのぐらいの体制でできるのではないか、運営できるのではないかなと考えておりますが、新しい人を雇うということになりますと、またその部分の現在のランニングコストがどんどん高くなっていくということになりますと、収支バランスの赤字がまた膨らんでいってしまうということがありますので、新しい雇用については今のところ考えておりません。  また、ファミリー層の滞在で釣りとか海遊びとか、今ほど御意見いただきましたので、早速地元の方たちと一回話をしてみたいと考えております。 ガラガラのイメージのことにつきましても先ほど御意見いただきましたので、一遍地元と相談したいと思います。 ◆石川委員 もちろんコストの部分がありますから、むしろ雇用できるように頑張ってもらわないといけないのだけれども、繁忙期ぐらいは期間限定で、地元の方を雇うということはできるでしょう。例えば、本来は越廼総合支所の職員、そして一方では水仙の里公園の職員であるんですよね。本来はそこでやっぱり頑張ってもらわないといけない。だから、ここを改めて一度お聞きします。限定で繁忙期だけ、その時期に、やっぱり今日の経済状況の中で、明日手間賃を払えないかもわからないけれども、意欲を持ってそこにかかわってもらうということぐらい私はできると思うんですが、それすら考えないのですか。 ◎漆崎観光開発室長 今、ここで確実にお答えできないんですが、予算確保が必要になってまいりますので、一度検討させていただきたいと思います。 ◆石川委員 この部分は最後にしますけれども、繁忙期ということですからそう長い時期ではないんだし、金額的に、私はそんなに大した金額にもならないと思う。だからそこにむしろそういった形でかかわってもらって、その方たちの知恵もいただくというような、本当に地元でやっているんだというようなものをつくり出すということもあわせてありますから、ぜひお願いしておきたいと思います。これはもう答弁はいいです。 ◆西村委員 私がこの議決のときに指摘していた状況がそのまま出てきたかなと思います。そもそも、それほど民間がもっと安くできるかというと、今お話にあったとおり、市のほうも非常勤職員を使って相当、そのこと自体も問題ではありますけれども、そんなに大きな違いがないということも一方で明らかになったんではないかと思います。その点を考えると、やっぱり全体としての民間委託のあり方そのものについても、私は検討し直すべきと思いますので、この点については要求しておきたいと思います。  内容の充実ということで、その審議のときにも指摘しておりました夜間の管理人の配置がされるということですが、これは大変結構なことで、利用者の方にとっては安心してお泊まりいただけるということでいいと思うんです。  それと、利用者をふやす努力ということでお話しがありましたが、今、ホームページをごらんになっていらっしゃる方が非常に多いわけでして、ただ、施設の御案内ということではあんまり工夫がされていないのではないかと思います。ただ単に簡単な写真と料金ぐらいしか載っていないような状況ではなかなかアピールにならないし、もっと利用者の方の声とか、周辺の観光場所とかいろんなことを掲載して、楽しい場所ということもお知らせすると、泊まりがけで行こうともなると思うので、もう少しホームページとかの内容を充実するようにしてはいかがでしょうか。 ◎漆崎観光開発室長 今、御指摘ありました申し込みの受付関係、PR関係であります。実は何とかホームページをつくりたいと考えているんですが、問題が一つありまして、やはり電話で申し込みをされている方もたくさんございます。電話で予約が入ってきます。今度はインターネットでも予約が入ってきますと、それを一つにまとめて、そして例えば、インターネットのほうはこの日は詰まりましたら全部バツとか、入力を毎日していかなくちゃいけない。ですから、電話とインターネットと両方やりますと、それの消し込みをやらなくてはいけないんですが、それが膨大な事務量になります。それをいかに工夫できないかなと思っています。  鷹巣荘やみらくる亭も今その作業をやっているのですが、そこが支配人に聞きますと毎日、最新情報を常にインターネットに入れていかないといけないので大変ですと、そこのところで今検討をやっております。  ですから今ここで、私が先ほど言えなかったのがそういう事情がございまして。ただ、今検討していることは事実でございます。 ◆川井委員 これも市直営ということなんですけれども、私は新たな投資も考えてやるべきでないのかなという考えを持っているんです。と申しますのは、これに類似したのが勝山の取立山に東山いこいの森というものがあるんです。ログハウスもあるので、私らもよくそこを利用するんです。例えば野鳥の会でそこに泊まる。だから、私の言いたいのは、今のガラガラ山も私は登っています。三角点も設置されていますで、石川委員がおっしゃるように、非常にいいところなんです。だからそれを宣伝して、あそこへ宿泊場所としてログハウス、要するに間伐材を利用して幾つかつくれば、週末の四季を通じての家族の学習の場として利用する人口がふえていくと思うんです。ただテントだけではちょっと無理だと思います。 ◆石川委員 ログハウスはありますよ。 ◆西村委員 私も泊まりました。 ◆川井委員 では、そういうことも考えているということでお願いします。 ◎漆崎観光開発室長 ログハウスは今19棟ございます。正直申し上げまして、すべてが満室になっているわけではございませんので、本当の繁忙期のときにはほとんど満室になりますが、そうではないときにはまだかなりあいている部分もあります。そこにいかにお客さんに来てもらうかということを今考えなくちゃいけないと考えております。 ◆石丸委員 川井委員がおっしゃられたように、新たな投資ということは私は必要じゃないかなと思いますね。実はドームのほうから入っていきますと、あの坂道を仮にマイクロバスで上がると、どこに車を駐車できるのかなというのが現状だと思います。鮎川園地なんかすぐ海岸の近くであり、国道の近くでありますから相当にぎわっているけれども、あの状況ではもう本当にあそこへ来た人たちは、果たしてここでそういう宿泊施設とか、またはそういうレジャー施設があるとは思えないような状況です。私も何回もあそこは行きました。だから、ああいう道路の拡幅等も一回考えてみたらどうかと思います。 ◎漆崎観光開発室長 ただいま御指摘ありましたのは、なるほどおっしゃるとおりだと思います。水仙の里公園のところから上がっていきます道は、やはり狭いという雰囲気で、なかなか県外から来られたお客さんはちょっとのぼりにくいかなと思います。乗用車については問題ないのですが、マイクロバス等で来られる場合には、実はもう少し越前水仙の里公園より北のほうに上がりましたところにもっと大きい道で、水仙ミュージアムのほうに上がっていく広い道路がございます。マイクロバスで来られる場合にはそちらのほうから広い道をずっと上がってきて、途中でまた少し狭くなるんですが、そちらのほうを通ってきてもらう道で来てもらうようにしております。ですから、あそこにも現実にはマイクロバスは上がってきておりますが、なるほどおっしゃるとおり水仙の里公園のあそこから上がるのは少し上がりにくいと思っています。その場合には迂回していただくということで今対応していると思います。 ◆谷口委員 今までに指定管理者制度というのをいろいろやっているけれども、その中でこういうような状態になったというのは何回かあるわけですか。その辺をひとつ聞かせてほしいのと、それから、民間が受け取ってくれない。そして、民間に今まで渡していたところがうまくいっているというようなところもあるということで、今後のやり方として、先ほどもいろんなところで声かけしてお客さんを集めるという話だったんだけれども、今までにやってもらったところのノウハウというものを把握しているのかなと思う。  ノウハウがしっかりしたものがあるんならここで言ってほしいし、もし今後もこういう問題が発生した場合には撤退する、やめるということも一つの条件として入れていくべきでないかと思うけれども、その辺も含めてちょっと答えてほしい。 ◎小倉行政改革推進室長 ただいまの御質問の中で1点目、指定管理者に公募しながら申し込みがなかった例がなかったのかという質問でございますけれども、福井市の場合は今のところございません。全国から見ますと数例そういった例はあったと聞いております。その例を申し上げますと、例えば公募に出して応募がなかったという中で直営に戻したり、またはその施設を廃止したということも聞いております。そういった例もあります。また、再公募、またそれでも集まらずに再々公募をかけて、その後、随意契約で指定管理者を指定した、こういった例もあるという情報は得てございます。 ◎漆崎観光開発室長 では、その次の御質問の今までやってきた業者のノウハウはどうだったのかということについてお答えいたしますが、リズムの森とSSTランドが同じキャンプ場でございます。ただ、その目的が、我々のガラガラ山のキャンプ場の目的とは異なってまいりまして、例えば国見岳の森林公園もございますけれども、これは今、自然に親しむ機会の提供とか、林業振興の促進とかの目的で、森林浴とか、森林を楽しんでもらうとか、森林を活用してもらおうという設置目的となっておりますが、ガラガラ山の場合は健康増進もありますが、地域観光の振興というところで、あくまでも商工部門という位置づけになってございます。  施設の目的としての違いがございますので、我々の商工労働部で今扱っております施設は、すべて金銭的にペイできるもので運営していくという基本的なスタンスで行ってきています。ですから今回、指定管理料を払うというのではなくて、納めてくださいという形にしているのもそういったところのコンセプトの違いがございます。  例えば、福祉施設とかそういう場合ですと、ほかの事例でもございますが、指定管理料をお払いして業者さんに請け負ってもらうという形もございますが、担当部署が商工労働部所管になりますと、福祉施設ではありませんのでそういうお金を払ってという形で運営というようなことは考えていないという意味合いでございます。  あと今、先発の業者さんのやっていたノウハウを調べたのかと。そういうようなことを参考にしたらどうだという御意見がございました。実は、いろいろヒアリングして調べました。お客様の譲り合いとかやりとりをどうも皆さん方がやっているようでございまして、例えばSSTランドを請け負っていらっしゃいます会社は、ラポーゼかわだも請け負っていらっしゃいます。ラポーゼかわだのほうで申し込みをしていっぱいになった場合、今度は、こちらのほうにもありますからとSSTランドに誘致する。逆の場合もあり得る。要するにお客さんのいっぱいになっている部分をお互いのキャンプ場に融通し合うやり方。これは鷹巣荘とか運営を指定管理しております場合にもこういうやりとりをしています。  また、PRする場合も一つのホームページで3つ、4つと複数の施設を一遍にPRできますので、指定管理者の方の場合は非常に効率よくPRをされているということがございます。  あとは人員削減というところで、ガラガラ山では難しかったんですが、ほかの施設なんかでは人件費のところである程度削減を図ってきているというふうなところで、先発の施設ではうまくいっているようでございますが、我々のほうではそういう点で難しいということでございます。 ○谷出委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷出委員長 ないようでありますので、質疑を終結いたします。  それでは、採決します。第105号議案 福井市ガラガラ山総合公園の設置及び管理に関する条例の全部を改正する条例の廃止についてを原案どおり決することに異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷出委員長 異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  第93号議案 平成20年度福井市一般会計補正予算のうち、商工労働部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎竹下歴史のみち整備推進課長 (説明) ○谷出委員長 ただいまの説明に対して、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○谷出委員長 別にないようでございますので、質疑を終結します。  なお、当議案につきましては、この後の農林水産部にもまたがっておりますので、委員の皆様にお諮りするのはその質疑を終結した後に行いたいと思いますので、御了承をお願いします。  次に、112号議案 平成20年度福井市一般会計補正予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎山本マーケット戦略室長 (説明) ○谷出委員長 ただいまの説明に対して、質疑を許可します。 ◆石丸委員 ひとり暮らしで特別養護老人ホームに入っている人たちに案内が行った場合、それはどうしようということなんでしょうか。 ◎山本マーケット戦略室長 ただいまの件でございますが、住民票が子供さんたちの世帯にある場合にはそちらのほうに行きます。ただ、おひとり暮らしの場合には施設に入っておられますので、そこで1世帯になりますので、そちらのほうに申請書をお送りして、あとは各施設の施設長さんに責任を持っていただいて事務処理をお願いしたい。こういうことも福祉部門を通じてその施設のほうにもその手続をお願いしたいと考えております。 ◆稲木委員 振り込み日だけれども、4月10日以降順次振り込みになっているが、4月10日にみんなに一遍にもらえるのではないか。 ◎山本マーケット戦略室長 まず、9万8,900件ございますので、郵送する場合でも1週間ほどかかります。そして、まず世帯主の方が中身を確認して押印していただいて、コピーをつけて返送します。返送されたものを恐らく4月、5月にはいただけると思うんですが、申請があってその後に支払いをしますので、4月10日までに申請がなければ、3月いっぱいにあった分を4月10日ぐらいに払える。あとは交付金と同じように支出の手続、これはもう簡略化いたしまして速やかに決裁をとれるようにしてあるんですが、申請書になっております。申請書をいただいてからの振り込みになりますので、4月10日までに全部というのはちょっと物理的に無理ということです。 ◆稲木委員 手続が全部3月で済んだら全部出さないといけないのだろう。 ◎山本マーケット戦略室長 3月25日から大体1週間ほどかかりますので、全部が一時に来るということは余り想定していないんですが、なるべく私ども今、臨時で30人の職員を雇用しまして、25日からなるべく速やかに支払いができるように作業を進めてまいりますので、10日がだめなら20日、20日がだめなら30日、その間にもう一遍、10日と20日の間に一遍ぐらいずつ挟んで、4月、5月、6月ぐらいにはなるべく速やかにお手元に振り込まれるようにしたいと考えています。 ◆稲木委員 テレビで青森県の西目屋村の様子を見ているからすぐもらえるものと思っているよ。隣の家は手続が遅かったので5月になってから振り込んだなんて、それはおかしい。何か対策はないのか。 ◎山本マーケット戦略室長 私どももお願いしたいのは、なるべく早く申請書をいただければ、それに応じて振り込みができるということで、申請用紙をまず返していただくことが第一になりますので、その辺はよく工夫したいと思います。早い方は4月10日からということでお願いします。 ◆稲木委員 それでもみんな4月10日にもらえると思っている。それと、今、そんな気持ちがあるのなら、手続全部済んだら4月10日にやりますと頑張ってもらわないといけない。あなたのところは手続きが遅かったので5月だ、6月だって言っても、それはおかしい。 ◎山本マーケット戦略室長 気持ちとして、今稲木委員がおっしゃった気持ちでやりたいと思いますが、物理的にいろいろありまして、キーパンチとか支払いのことがありますので難しいと思いますが、とにかくいただいた申請書は速やかに支払いに回すように努めたいと思います。 ◆石川委員 その場合に、議員が嘘ついたということにならないようにしてください。4月10日にもらえると言いますので。 ◎東村市長 今、マーケット戦略室長も申し上げましたように、申請書が届いてからの作業ということになります。届くというのは、まずは市のほうから市民の皆さんにお送りして、それをここでもさっき説明がありましたように、確認していただき、通帳のコピーと免許証等のコピーをつけて、そして返信用封筒をお送りしますから、その中に入れddてこちらに返していただく。これを返していただかない限りは、どんなに慌てていただいてもお支払いできませんので、4月10日以前、いわゆるそれは作業手続的には3月中ぐらいに返していただいたものが4月10日に支払いができるということになろうかと思いますけれども、その申請書の返しが5月、6月、これは6カ月間有効でございますので、8月に出そうというような方の部分を4月10日にお支払いしろというのは無理な話でございますから、当然、いただいたものについては早急にお支払いしていけるように手続をとりたいと思っております。 ◆石川委員 一つは、まずここの事務費の部分で、私が間違っていたらまた御指摘いただきたいんですが、印刷の関係ですね。この部分、県内の事業者でしたというのはお伺いしているんだけれども、この辺の関係を改めてお伺いしたい。  それから、今ほども石丸委員から言われた、たしか施設の関係、入所者についてありましたが、昨今のこういう状況の中で振り込め詐欺の部分で、どうするのでしょうか。  これに関連して、やっぱりスムーズに行き渡るように事前に、例えば自治会長会議等を通じて、民生委員さんも含めて、そういう中でその辺のお願いというのはしてきているのかどうか。この部分をまずお伺いしたいと思います。 ◎山本マーケット戦略室長 印刷につきましては、福井市は10万通という大量の印刷になります。そして、全市町村が今印刷を発注しますので、能力的にすぐれた業者に随意契約で印刷をさせております。 ◆石川委員 それはどこの会社か。 ◎山本マーケット戦略室長 福島印刷株式会社という会社です。 ◆石川委員 福井市ですか。 ◎山本マーケット戦略室長 はい。しかし、工場は石川県にあります。 ◆石川委員 そうでしょう。そこを聞きたかった。 ◎山本マーケット戦略室長 はい。次に、入所者の方を含めた振り込め詐欺について、市政広報で毎号、定額給付金に関するお知らせをいたしております。そして、自治会長には直接、民生委員、児童委員さんにも説明会を開いてはございませんが、今度の3月25日号の市政広報で、振り込め詐欺を含めましていろいろ定額給付金の内容、そして申請の仕方、振込先に関する注意なんかを書いたものを1枚、A4裏表刷りしたものを市政広報に一緒に入れさせていただくというのが一つ。  それと、申請書と一緒にいろいろな注意書き、それはまた市政広報とは趣の違った、いろんな御注意を書いたチラシも入れさせていただいて、振り込め詐欺にかからないように注意を促したい。市役所のほうとしましても、そういうこともございましたので、出していただいた書類が不備な場合、これ大変時間がかかるんですが、電話で問い合わせをすると振り込め詐欺と勘違いされるケースが大分あるもので、すべて郵送でお返しするということでやっておりますので、そういった面からもきちんと確認をしていただいてお送りくださいと。そういうことをまたチラシの中にうたっております。 ◆石川委員 御案内のとおり、独居老人の方々とか、本当に高齢で御夫婦しかいないという家庭も結構ありますよね。だから、そこらの対応をやっぱりどれだけしてあげるかということでもあります。その辺、金がかかっても仕方ないです。それは今、消費拡大策ということでうちも一般財源からやっているけれども、私はやむを得ないと思うけれども、これ以上のことは反対ですよとこの前もはっきりと言わせていただきましたが。しかしそこらの部分についてはやっぱり幾らかかかってもこれはしてあげないと、はがき来たわ、さあ、どうしたらいいかと、これは今市政広報でやると言っているけれども、それが果たしてスムーズにいくのかなという心配は持っていますから、さらにその辺、前向きにもう少しやれないかどうか。  そしてもう一つは印刷の関係。今の石川県の業者ですよね。福井市でも優良な印刷屋さんというのはないわけじゃないでしょう。それは1社でやれるかどうかというのはありますよ。例えば、現実的に2社で分担してやってもらえなかったのかどうか。全く考えなかったのか。消費拡大策というなら、福井市の業者に発注するというのが本当ではないんですか。その辺を改めてお伺いします。 ◎山本マーケット戦略室長 今おっしゃるとおりだと思います。できれば福井の業者にやっていただきたいと思いました。ただ、今回、福井市はほかの市町と違いまして、大体10万通ぐらいを刷る。さらによその市町では職員の方が手で詰めているところがほとんどでございましたが、私どもは全部機械で封筒に間違いがないように、それから申請書を一日も早く発送できるように機械で詰めております。そういう作業をやはり一手に請け負えるというのはそこ以外にありませんでしたし、それを2社に分けてやるとなるとまたデータの持っていき方、間違う要素をつくることになると判断いたしましたので、1社にやっていただくことにいたしました。 ◆石川委員 もう要望だけにしておきますけれども、データの部分は地域を割ってやるとか、それは全域でやればそういうデータというのは出てくるだろうと思うし、だから、少なくとも私は本当にやる気があればそれは地元業者に、大した利益を上げられないとしても、やはり日ごろから地元の事業者を育成しましょうと言っているんだから、やはりそういうようなことはこれからいろんな部分で念頭に置いていただいて、できるだけそういう形でぜひお願いしておきたいと思いますので、これは要望にとどめておきます。 ◎東村市長 今のお話の中での公募のあり方についての部分がまだ答えてなかったのではないかと思いますが、公募につきましては、まだ今予算が、今回こういう追加提案をさせていただくということになりましたし、手続的にはできるだけ早くこの処理をしたいということで、いわゆる閉会日の次には申請書を発送するという手順を踏んでおります。こういう中で、今、委員御指摘のようにできるだけ広く周知ができるような方法、これをまた今、25日には市政広報とあわせて発送する手配にはなっておりますけれども、そういうところでの新聞記者への投げ込みとか、こういうものも含めまして御心配の振り込め詐欺等に遭わないような手続も含めまして広報に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆西村委員 私たち定額給付金については経済対策という面から国会の議論もありましたように、国民の8割近くが反対をしているということで国会では反対をしたわけですが、この間、国会で予算と関連の財源が成立しましたので、このときから市民が受けるか受けないかということを判断するということになりますので、基本的にこの定額給付金については賛成したいと思っております。  それでお伺いしたいのは、一つは国の地域活性化・生活対策臨時交付金ということなんですけれども、自治体の事業として全国的な例としては、今、県外でもやっているプレミアムつきの商品券とか、それから自治体によっては火災報知器を全戸設置するとか、そういうこともちょっとお聞きするわけですが、ここに上げられている金額というのが800万円だと思うんですけれども、ちょっと少ないのではないかなと思う。ほかの自治体でいろいろそういう取り組みをやっているのを見ますと、なぜこの800万円なのかなということを思うんですけれども、その辺をまずお伺いしたいというのが1点。  それから、必要な人に給付されるのかどうかという点があると思うんです。今、施設関係のことはお話しありましたが、もう一つはホームレスの方ですね。路上生活をされている方とか、それから派遣切りに遭って住居を失った方とか、そういう住所がわからない方、特に長いことホームレスの状態にある方はどこに住民票があったのかもわからないとか、そういうこともありますので、そういった対策をどうするのかという点。それから、DVなどによる別居をされている方の対応ですね。それからあと、長期入院者などの方をどうするのかという点がちょっと懸念されておりますので、個別にその対応をお願いしたいと思うんですが、今検討されている内容を明らかにしていただきたいと思います。 ◎山本マーケット戦略室長 消費拡大策の800万円が少ないのではないかというお話でございますが、ちなみに全国の市町村でプレミアムつき商品券の発行を予定しておりますのが全体の大体38.7%で、自治体が何らかの形で考えている。この中で、例えば割り増し率5%から10%が388の自治体、11から20%が234の自治体、そして割り増し率が最も高いのが御存じのように福井県池田町ほか1町1村で67%でございます。  福井市の場合は、この消費拡大策はちょっと内容が違いまして、商業者の方がプレミアムをつけた、そのプレミアムに対する全部あるいは一部の負担ではございません。福井市の場合は41億4,000万円が福井市で支給されるわけですから、それに向かって商業者の方が消費を高めようという自助努力をされる場合に、行政として国はお金を出した2兆円、市としては業者の方が福井市全域にわたってやられる事業を広報、宣伝という面で後押ししましょうということでありまして、プレミアムの上乗せではありませんことから金額的にこのようになっております。それが1点目でございます。  次、必要な人に渡るのかという御質問ですが、例えばホームレスの方も住民票がある場合には、その住民票の住所にその方を含めた申請書が届いております。御家族で処理をされると思います。福井市であれば福井市、市外であれば市外。そして、例えば住所が定まっていない、その中で2月1日現在で福井市に住んでおられるのであれば、手続をして福井市でお支払いをするように、前の住んでいらしたところとも調整をとりながらやっていきたいと考えております。この間、代表質問でも福祉部門のほうからお答えしたときには、大体27人ぐらいです。  それから、DV対応でございます。DV対応につきましては、支援措置ということで警察に届け出をすれば住民票を移しても相手の方にわからないという方法はございますが、そういうことをやっていらっしゃるのは今、福祉部門、市民課で調べましたら大体50人ぐらいの方がそういう措置をされている。そういう場合には住民票が別ですから、必然的に別になります。ただ、それ以外に住民票は動かされないけれどもそういう実態を把握している、例えば福祉部門、市民生活部門で事前に把握できたら、それはそういう情報を考慮しつつ申請書をお送りしたい。その後に発生した場合には、個々にやはり御相談に乗りたいと考えております。  それから、入院中の方も、例えば住民票を置いて入院されているんであれば御家族の方がその方を含めて申請されると思います。先ほど言いましたが、福祉施設も病院も同じなんですが、お一人でそこにいらっしゃる場合は病院長であったり、施設長にそういうことを御連絡して、その方の印鑑を押していただいてあと口座名を書いていただければいいので、代理という形ではなくて、そういう形で申請していただいて、全員の方に給付したいと考えております。 ◆西村委員 今のお話だと、プレミアムつきの地域商品券などもやろうと思えばできると聞こえるんですけれども、その点をやらなかったというのはどういうことなのかなと。この際、地域経済の活性化ということが打ち出されている以上、国がそれだけやると言っている以上、大いに私はやるべきじゃないかなと思いますが、ちょっとほかの自治体との格差があるので、その点は弱いんと思うので、その点を再度お伺いしたいと思います。  それから、ちょっといろんな込み入った問題があるといった場合の相談窓口を、市民の方に対してもよくわかるような対応をしていただきたいと思いますので、その点についてもお聞きしたいと思います。 ◎山本マーケット戦略室長 まず、1点目のプレミアム券ですが、これには2つの目的がありまして、今委員御指摘のように国の給付額に加えてさらに消費を高めるということと、もう一つはプレミアムをつけることによりまして、そのプレミアム券を使えるお店を指定する。ですから、福井市の場合にはたくさんお店がありますから、逆に市外から買いに来られる。だけど、周辺の自治体では福井市へ流れるおそれがあることから、そういうプレミアムをつけてお店を指定することによって、自分の地域内で消費をしていただきたいという思いがありまして、そこらの都市の事情の違いで、単純に上乗せということもあるんですが、そういうところで福井市はそういう心配もないということと、やっぱりこれを機会に何でもかんでも行政が後押しじゃなくて、商業者の方が頑張ろうと、自分らで割引制度をやると、そういうところを行政として後押しして、これを契機として、一過性じゃなくてこれからも何かそういう商業者が全体で頑張ろうというのは行政としては後押しするきっかけかなと考えております。  相談窓口につきましては、市役所へおいでいただければ結構と言っているんですが、まず疑問がありましたらお電話で、今度本部の電話番号をお示ししますので、お電話で解決できることはできる、できない場合にはお見えいただいて、別館の第11会議室に窓口をつくりますので、そこで個々に御相談に乗りたいと考えております。 ◆西村委員 ほかの自治体へ流れる可能性がないとおっしゃったんですが、はっきり言って、本当にそうなるのかなという気もします。貯金されるという方ももちろん多くいらっしゃいます。ただ、これぐらいだったらちょっと温泉行ってこようとか。私はその可能性は十分高いと見ておりますので、今の答弁は何か今の市民の気分、感情に合った答弁ではなかったなと思います。私は本来ならそういうふうに、やっぱり市に還元されるような対応をするべきだったということを思います。ちょっと指摘しておきたいと思います。 ◆西本委員 内容の確認をしたいのですが、この定額給付金自体は、さっき西村委員は8割が反対と言いましたけれども、麻生総理大臣の発言によって非常にぶれがありまして、日経新聞では6割賛成というのが1月には出ていますから、それ以降そういった数字が出たということもあります。3日前には「みのもんたの朝ズバッ!」でみのもんたが申しわけなかったと、こんなに喜ばれるんやったらということで謝罪したというような話も出ておりまして、多分恐らくこれから効果があらわれてくるんじゃないかと私自身は思っているんですけれども、ただやっぱり今ほどありましたように確実にお手元に届くということもあるんですが、ちょっと質問したいのが、最初の予定では、今まで特定記録郵便じゃなくて簡易書留だったと思うんです。この特定記録郵便と簡易書留の差を教えてほしい。 ◎山本マーケット戦略室長 当初は委員おっしゃるとおり簡易書留にしておりました。これは、御存じのように相手にきちんと受け取りの確認をするものでございます。確実に伝わります。日中留守ならば持って帰ります。ということで、私どもも簡易書留、県内の市町も簡易書留だったんですが、郵便事業株式会社と話を詰めていく中で、本来、最初に配達に行っていなければ差し置きをしてくると一般的にはそうなっています。しかしながら、郵便局のほうでは10万通近く一緒にそういうことをすると問い合わせがどんどん入ってきて事務処理できないということで、当初の考えとは違いまして、大体10万通を全部一応配達してみるのに2週間かかります。3週間目に今度は一回お留守で戻ってきたのを初めてそこでまたいらっしゃらなかったら、初めて差し置きを入れます。差し置きを入れるのに1週間かかります。全部で、最後の方が差し置きを入れさせてもらえるのが3週間目と、そうすると、先ほどおっしゃいましたようにずっと何も連絡がないんではとても困るということで、特定記録郵便というのは5日間ぐらいで発送できます。  どういうものかといいますと、Aさんのうちへ入れます。留守であっても、間違いなく表札を確認しています。何日にそこに投函しましたという記録が残ります。3月25日なら25日、それで確かに配達されたということの確認ができる。選挙の入場券も個人情報ですが、一応普通郵便で発送していますので、そういうことを総合的に勘案しまして、3週間目に来るのではもう全然だめだということで、特定記録郵便で速やかにします。ある程度保障つきの郵便ということで、それに変更させていただきました。 ◆西本委員 わかりました。もう一つ、今度は先ほどの御説明にはなかったように感じるんですけれども、当初の説明では世帯主とか家族名とかほとんどすべてが印刷されたものが届きます。この中で返送する場合には、もちろんコピーを2つ張っていただいて、あと印鑑と口座番号と金融機関名を書くと聞いたんですけれども、先ほどの説明では印鑑を押すだけという話だったんですが、ここの確認をいたします。 ◎山本マーケット戦略室長 申しわけございません。言葉が足りませんでした。最初に申請書に印字をして送ることは間違いございません。全部世帯名とか載っております。それに間違い、変更があれば修正していただきます。そして、印鑑を押すところがございます。通帳の番号だけはこちらで把握しておりませんので書いていただきます。ただ、通帳の名前、片仮名が1字でも違いますと振り込みはできませんので、往々にして書き間違いもあることから、通帳の番号と口座名が載っているところのコピーをお願いしますと。それがないと、また戻ってきて振り込みがおくれるということになりますので、それを防ぐためにもそのようにお願いしたい。そして、印鑑を押していただく。同じものが一部は控え用、一部は申請用という形になって、2枚で1組になっているものをお送りする予定でおります。 ◆西本委員 もう一つ確認します。4月10日と20日の間にもう一つ振り込み日を入れたい。20日と30日の間はどうするのか。それから、5月、6月は10日、20日、30日という単位で私たちは認識すればいいのかどうか、その点についてちょっとお伺いします。 ◎山本マーケット戦略室長 基本的には10日、20日、30日の月3回と考えておりますが、4月、5月、6月は大変たくさん申請書が来ることが考えられますので、その間、大体4月、5月には10日と20日の間、20日と30日の間、30日と10日の間にもう一回ぐらいしたい、これは今、出納の関係とか電算の関係もありますので、そこらを今詰めているところでございます。 ◆西本委員 わかりました。また、繰越明許費の話ですけれども、定額給付金自体は今ありましたように事務費の繰越明許はしないんですか。 ◎山本マーケット戦略室長 これは財政部のほうから伺っているのは、専決でさせていただきたいと伺っております。 ◆西本委員 あと消費拡大策の中で、プレミアムを出すことがいいかどうかというのは私自身は正直言って余りいいと思っていません。10%のプレミアムを福井市が乗せると4億なり5億なりのプラス、これは一般会計から出さなければいけなくなります。それが私はいいと思っていなくて、私はある大きな量販店に聞きましたら、1万2,000円で1万5,000円の商品券を出した。これは25%のプレミアなんですよ。だから、ほかのところだと10%しか買えないものがここだと25%買えるという形になるので、そうやっていろんなことを商工会議所も工夫していただく。これからやっぱり厳しい景気が続くわけですから、そういったことも考えていただくということも僕は大事と思っていますから、私自身はこの福井市のとったことというのはこれでいいだろうと思ってはいるんですけれども。  この間、議会運営委員会でも聞きましたけれども、3,000店の店舗に商工会議所が呼びかけをしています。で、1,000店の募集です。1,000店ぐらいを目指していますということなんですけれども、今どれぐらいの参加数があるのか把握されていますか。
    ◎山本マーケット戦略室長 まだ数の把握はしておりません。把握したいと思っております。 ◆西本委員 あと、先ほど広報の件がありました。市長からもお話がありましたけれども、僕も心配していますのが入院されている方のお話が先ほど西村委員からありました。おひとり暮らしで入院されていますと、だけどこの通知書が自宅に届く。このときにほったらかしにされる可能性があるんですよね。そういったものに対してどういう対応をされるのかなということが非常に不安であるのと、私は総務省の通知を見ていますと、民生委員さんもしっかりとこういった中に組み込みながら、民生委員さんが回るという話なんかも聞いてはいるんですけれども、そういったことをされるのかどうなのか、この点についてちょっとお伺いしたいんです。 ◎山本マーケット戦略室長 ひとり暮らしの高齢者の方で長期入院なさっている方、確かに住民票を置いてありますとそういうケースもございます。それにつきましては福祉部門、個人情報の壁はありますが、そこと情報交換しながら、そういったのをなるべくなくすように、全員の方に行き渡るようにしたいと思います。  それとあと2点目の児童民生委員さんといろいろ御協力をという点ですが、現在のところ考えておりませんでしたが、これからひとり暮らしの方とか高齢者でなかなか字が書けないとか、そういうケースの御指摘もいただきましたので、福祉部門とも、福祉は福祉相談班ということで班をつくって、いろんなDVのことも含めて何度か打ち合わせをしておりますが、その打ち合わせの中で今の御指摘のことも上げまして、そういう問題解決に当たりたいと思います。 ◆西本委員 私は、この話を市民の方にしたときに、コピーができない、コピーの仕方がわからない高齢者がいます。これで2通もコピーを返送させるんですかと。非常にここは課題が出ますという話を聞いたことがあるんですけれども、こういった対応をどうされるのかだけ最後にお伺いして終わりたいと思います。 ◎山本マーケット戦略室長 その点は私どもも議論いたしました。確かにお年寄りがコピーを、どこでコピーできるのかも御存じない。コンビニとかいろんな文房具店とかでもできますし、御家庭でもいろいろできる場合はありますが、通帳等のコピーにつきましては、これをおつけいただかないと後の処理に誤りがたくさん出てきて、結果的に振り込みがおくれて御迷惑をかけるということになりますので、これだけはぜひともつけていただきたい。お問い合わせがあったらこういうところでできますよというような御案内はします。また、市政広報にも余り個店の名前を出すわけにはいかないんですが、その辺も考えながら、やはりコピーはぜひともお願いしたいと考えております。 ◆西本委員 ごめんなさい。最後になります。当然ながらコピーはつけなきゃいけないんです。コピーの仕方がわからない、コピーをどうしたらいい。コンビニへ行ってもわからない。どこにあるのかもわからないというのもあると思いますけれども、恐らく何人か何十人かわかりませんけれども出てくると思うので、その辺をサポートしてくれる人が民生委員なのかなという思いもあったので、そういうようなことでさっきちょっとお話ししたんですけれども。その辺なんかもよく検討していただいて、何かあったら本部まで電話をくださいということがよくわかるようなものをしっかりとした大きな字で、入れていただいて電話していただくような体制をつくっていただければと思いますので、これは要望で結構です。よろしくお願いいたします。 ◆石川委員 関連で一つだけ。さっき私もそういうようなことも含めてあるからどう考えているのかという問いをしたつもりです。鷹巣地区を例に挙げましょう。鷹巣のJA支店もあります。郵便局もありますと。公民館へ行ってくださいと。でも、行けない人もいるんですよ。そんなときにはやっぱり例えば近隣とか身内の方がおられればいいですよ。でも、御子息とか子供さんはみんな県外へ行っている。どなたもいないと。今まで議会なんかでいろんな形で福祉に関連して指摘されていることなんでしょう。そこらをどうしていくのかということになれば、大変申しわけないけれども自治会長なり福祉関係にかかわっている民生委員とか、そこらの方々のお助けもいただかなかったら今のようなことはクリアできませんよ、だから真剣にそこらを考えてください。答弁はいいですから。改めて強くお願いしておきます。 ◆石丸委員 消費拡大についてお伺いします。福井商工会議所に加えて、福井西、福井北、福井東の商工会がありますね。これはいろいろな500万円というお金はそういう大手のところで販売促進というような形で使われていくと思います。この前もちょっと議会運営委員会でお聞きしたんですけれども、そのほかにも協同組合でいわゆる消費拡大のためのプレミアムをつけようという話はもう既に始まっています。もう加盟店を集めて6,000円分を5,000円で発行しようという形ですね。だから、1.6%ぐらい割引をして加盟店で消費をしていただこうというような形を今、福井県食品衛生同業組合がやろうとしている。そうすると、一般の方々にはここの資料では大体6カ所ぐらいあるだろうというので、印刷代とかそういうものについては50万円程度の補助をしようという話なんですけれども、現在どれぐらいのそういう申し込みがあるのか。そして、それはいつまでの期限が切られていて、いつまでもやっているというわけにもいかないでしょうから、仮に言うと300万円の予算が5件であれば60万円ずつできるという形になるでしょうし、10件あれば30万円しかないということにもなろうと思いますから、大体市としては日にちをどれぐらいで切るのかという話をちょっとお願いしたい。 ◎山本マーケット戦略室長 こちらの一般のほうですが、一般のほうにつきましても、新聞、そういうものによる広報に対する支援でございます。それで、今、3団体ぐらいからいろいろお問い合わせがございます。これも私どももすべて6件を確認してから上げたものではございませんで、3件程度上げまして、さらにまだあるだろうということで、できればこれを全部使い切ることが一番望ましいと思っております。  期間につきましては、先ほど商工会のほうが4月ぐらいとおっしゃっていますので、やっぱりどうしても4月、5月、連休、ゴールデンウイーク、その辺あたりかなと思っています。ただ、その後でもおやりになりたいということであれば、夏とかいろいろございますので、先ほど申しましたように9月25日までが受付期間になっていますので、その後は量的には少ないと思うんですが、夏休みに向けていろんなことも考えられると思っておりますので、今具体的に何月までしかだめということでは考えておりません。 ○谷出委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷出委員長 それでは、ほかにないようでございますので、質疑を終結いたします。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第112号議案 平成20年度福井市一般会計補正予算のうち、本委員会所管分については原案が妥当であると報告することに異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷出委員長 異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  次に、第1号議案 平成21年度福井市一般会計予算のうち、商工労働部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎竹下歴史のみち整備推進課長 (説明) ◎保珍労政課長 (説明) ◎山本マーケット戦略室長 (説明) ◎漆崎観光開発室長 (説明) ◎竹下歴史のみち整備推進課長 (説明) ○谷出委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西本委員 121名が緊急雇用をされるということですけれども、あれは民間企業にも委託できるし、市が直接雇用することもできるとなっているかと思いますけれども、市が直接雇用することは検討されているかどうか、ちょっとお教えいただけませんか。 ◎保珍労政課長 今の御質問で、緊急雇用創出事業で委託事業、そして直接事業。その中で直接雇用について検討しているかということです。今の緊急雇用創出事業では委託事業が18、それから市の直接雇用が21ございます。この直接雇用の21につきましては、募集についてハローワークのほうへ3月16日に募集をかけて、4月以降に試用ということで各課のほうで対応の準備を進めているところでございます。 ◆西本委員 わかりました。あと教えていただきたいのがマーケット戦略室ですけれども、小規模サポート事業について2月23日から募集しまして、現状として何件ぐらい問い合わせがあるのか教えていただけませんか。 ◎山本マーケット戦略室長 現在で200件でございます。 ◆西本委員 もし業種がわかりましたら、例えば小売とか建設とか不動産とか教えていただけませんか。 ◎山本マーケット戦略室長 ただいま手持ち資料がございませんので、後ほどお願いします。 ◆石川委員 企業誘致は非常に努力していただいて、むしろ今、北陸、たしか富山、石川も含めてだったと思うんですが、他県から進出してくれた事業者が、昨今のこういう厳しい経済状況の中で撤退してきているという部分があると、ちょっと私日経新聞だったかな、目を通したことがあるんですよ。私ども福井市においてもこれまで尽力していただいて結構進出をしていただいた企業も多々あります。ですから、その辺も目を配りながら、動向をしっかりと日々チェックをしておきながら、その辺に対する、そこでの雇用というのは結構確保されていますから、そういう手だてもそこも私はしっかりとやっていかないと、せっかく進出してくれてそこでたくさんの雇用が生まれているにもかかわらず撤退するということになると、非常に雇用状況というのは悪化していくということになるので、その辺の考え方をお伺いしておきたいと思います。 ◎山本マーケット戦略室長 ただいま委員御指摘のように、我々としましては県外からの企業を誘致することが一つの大きな事業でございます。さらに、誘致した企業がさらに市外へ転出しないようなアフターフォローも大事と考えております。そして、企業訪問を定期的に行い、何か増設とか、そういう情報がありましたらすぐ私どもが向こうへ伺いまして、その計画を聞いて、ほかにまた市内で御紹介できる土地がないかとかいうことも、まず人と人とのかかわり、関係というのを大事にしながらやっていかないと、なかなか企業誘致は難しいということで、おっしゃったとおり市外流出を防ぐというのも大きな視点でございます。 ◆石川委員 今、マーケット戦略室長から答弁をいただきましたから、ぜひこれまでよりも頻度を高めて、これまで以上の対応をやっぱりしていただかないと、そういう危惧をなかなか払拭できないという部分もありますから、これは強くお願いしておきます。 ◆西村委員 何回かに分けて質問させていただきます。  まず、歴史の見えるまちづくりですが、新年度の予算ということで歴史的な整備事業が3億2,800万円ですけれども、相当多額なんですが、説明資料も出ておりませんし、もう少し詳しい内容を御説明願います。  それと、伝統的民家・歴史的建造物促進事業ですが、これは以前、事業化するときに経済企業委員会にもかけていますが、そのときにちょっと指摘したことで、やはり活用事業について検討しないといけないということを指摘したと思うんですが、その後の検討はどうなっているのかお尋ねします。  それから、労働諸費の関係ですが、予算全体の7割を勤労者の生活安定対策推進事業ということで、占めております。前年度から1億円減額となっている理由は何か。また、実際の雇用確保や創出の目標を持って対策に当たるべきではないかと思いますが、その辺の具体的な目標についてどのようにお考えでしょうか。  それからもう一つは、企業立地支援事業なのですが、前もって全体4億7,000万円なんですけれども、その補助がどういうところにどういう助成金で配分されるのかということをお聞きしたんですが、お聞きした中身としてはテクノポート福井へ進出してきている県外大手の3社で4億円ということですので、この中には雇用奨励金というのも含まれていますので、大方の部分が県外大手の企業に行くということになって、ほかの部分ではテクノパーク、福井市中央工業団地への多くの中小企業の雇用奨励ということですので、その福井市中央工業団地の雇用奨励ということでは私はそれはそれで非常に意味のあることですので、いいと思うんですけれども、一方での県外大手の助成金が非常に多額であるということ。そういう点から考えると、やっぱり今の経済を支えているのが中小企業であり、市内の中小企業向けの対策に切りかえるべきではないかと思うんですけれども、その点の対策をお伺いします。  一方では今、このテクノパークやテクノポートの状況が大体埋まってきているということもあるんでしょうが、新たな立地推進調査研究事業ということで上がっているんですが、これはまた別の誘致場所を設定していくというお考えなのか。また開発しようという考えなのか。具体的な場所を考えておられるのかお尋ねいたします。 ◎竹下歴史のみち整備推進課長 桜の小径、浜町通りかいわい整備事業の詳しい内容でございますが、この3億2,800万円のうち補助事業が3億2,500万円、単独事業が300万円を予定しております。補助事業のうち大きなものは、浜町通りの電線類地中化整備事業、道路修景工事を含みまして約3億1,000万円で、その他浜町通りの測量設計委託料または移転補償費というようなことで1,000万円、その他事務費、諸経費でございます。単独事業のほうはこの浜町通りの電線類地中化事業に伴います電力、高圧線、NTT引き込みなどの引き込み設備工事費でございます。  それから、伝統的民家の活用ということで、何か教育的なものにということで御意見いただきましたので、このことにつきましては県内全体をまとめております福井県営繕課には委員からそういう教育的なものとして活用する方向について意見が出ていますということはお伝えしました。また、市としても今後、子供を中心とした教育的な歴史施設めぐりなど、そういう中で伝統的民家または歴史的建造物などについても触れていきたいと考えております。 ◎保珍労政課長 ただいまの御質問の中のまず1点でございます。労働諸費の中で前年度予算額に対して本年度予算額の減のものということが1点だろうと思います。それにつきましては、勤労者等の融資事業の中で、今までは新規融資分、見込みで予算を計上していたわけですが、平成21年度から実績、前年度9月の融資残高による融資に変更したということによりまして、1億2,000万円の減になったというのが大きな要因でございます。  それから2点目につきましては、雇用について目標を持っての対策をということだろうと思いますけれども、まずそれにつきましては、雇用につきましてはまず1点、平成21年度では大きい事業といたしまして、まず先ほども御説明申し上げました国の緊急雇用の制度を活用いたしまして、緊急雇用求人開拓事業ということで、市内の企業6,000社で10名の失業者を雇って、延べで20人ですけれども、半年2回に分けて市内の企業6,000社を全部調査に回ると。その調査の内容でございますけれども、企業の労働環境面の調査とか、その企業で障害者とか、それから各種うちのほうでやっている支援セミナーですが、そのセミナーも障害者の方をそこで企業実習を受け入れてもらえるのかといったものの調査をしていきたいと。さらには、国やら県がやっている各種制度の啓発活動も行いたい。さらには、その企業がこれからの求人について、どういう考えでいるか、そういった面も市内企業に回って、これからの雇用対策といいますか、そのものに向けて対応をしたいと。それともう1点は今のセミナーでございます。そういう就業に向けてのいろんなフォローアップのためのセミナー、これは毎年やっているんですけれども、これにも力を入れていきたいと考えてございます。 ◎山本マーケット戦略室長 西村委員御質問のまず1点目の企業立地支援事業全体として4億7,400万円余りでありますが、このうち4億円がテクノポートの大企業のほうに集中しているということでございます。企業立地助成金は総額で5億円補助することができます。補助の出し方ですが、年間2億ということになっていますので、2億円、2億円、1億円という形でしております。したがいまして、ちょうどこのテクノポートの3社が交付時期に当たっております。一方で、中央工業団地のほうも最初はやはり同じように企業立地助成金は交付しておりました。現在それが終わりまして、今は雇用奨励ということで助成金を支出しているわけで、差が開いたものでございます。  次、第2点目のテクノパーク、ポートも残り区画が少なくなってきたということですが、確かにテクノポートは残り3区画、テクノパークは残り1区画になりました。私どもも受け皿がなくてちょっと悔しい思いをした面もあります。ところが一方で、このたびの原油、原材料高騰、あとは金融危機で大分県が自動車関連産業、例えば日産自動車株式会社とか3社ぐらいの工場が集中して、私どもとしてはすごくうらやましいな、ああいう集中的にできたらいいなと思っておりましたが、今回の金融危機ですべてが生産ダウン、それに伴います中小企業も大変な状態。それから、新しく工業団地を造成したところも相談していたのが全部引いてしまったと。そういう裏腹なところもあります。  それで今、こういう景気の悪いときにこそ、これからどうあるべきかということを考えていかなければならない。それと市としてのベクトルといいますか、私どもは企業を誘致したい。そして、または都市計画サイドの考えもあります。農業振興サイドの考え方もあります。それらを同じレベルで話していたのではなかなか事が進みませんので、調査研究することによって専門家の意見をいただいて、将来、10年後、20年後どうあるべきかということをきちんと考えを定めて、福井市のベクトルをそちらのほうに向けたい。そうしないと、なかなか企業立地というのは進んでいかない。そのための調査研究をしたいと考えております。 ○谷出委員長 12時になったわけでございますけれども、都合がございますので第8号議案の福井市競輪特別会計が済むまで委員会を継続したいと思いますので、委員並びに理事者の皆さんの御協力をお願いします。 ◆西村委員 今のテクノポート福井とテクノパークの残り区画が減っているということですけれども、今お話しのように経済状態が悪化している中で、大変な目に遭っている自治体もたくさんあるということなんですが、要は、自治体として、どういった対策をやっていくのかという、その基本的な考え方がここで問われていると私は思うんです。本来、福井県内というのはほとんどが中小企業ということでして、ただ、今の状況の中では中小企業の倒産が非常にふえているということで、大変懸念されているわけです。そういった実際に現在県内、市内で営業している、そういった中小企業を本当に支援するということこそ、やっぱり今の福井の経済を支える部分でもあるし、新たな誘致というのはどの程度やるかということはもちろんあるかもしれませんけれども、軸足はやっぱり現在やっている中小企業に移してやるべきではないかなということを強く思います。  今のお話ですと、新たな誘致場所というものも視野に検討するということなんですね。それは私の想像の域ではありますけれども、今の土地区画整理事業の中でそれを求めるということも考えておられるんでしょうか。 ◎山本マーケット戦略室長 やはり新しい誘致場所というのを考えていかなければならない。それと、区画整理用地も当然その一つの選択として考えていかなければならないと思っています。  それから、先ほどおっしゃいました地元の企業ということに関しましては、ほかにいろんな新製品、新商品開発頒布会のときに対しましても、私どもは助成制度を持っておりますし、企業は、その場しのぎというと言い方は悪いんですが、借りかえて経営を何とか継続していこうということで、また新たな不況が来るとそれに左右される。ですから、今こそ優秀な人材をとれる企業はとれるときですし、体力をつけていただきたい。そういうことで新たに新エネ、省エネのそういう設備を導入する。そして、生産コストを下げて利益を上げると、そういう事業に対する補助、融資も考えているところで、決して県外からの大企業だけをターゲットに施策を行っているところではございませんので、よろしくお願いいたします。 ◆西村委員 そうおっしゃるんですが、市内の中小企業が移転する、あるいは建てかえをする。そういったときの資金はみんな自分で借りないといけないわけですし、それに対する補助はないわけですよね。だから、一定の限られた中央工業団地とか、そういう部分ではありますけれども、全体として見ればどの程度カバーしているかということを見れば、私は一目瞭然ではないかなと思うんです。やっぱり福井市内で仕事を続けてもらえることが地域経済を支えているわけですから、やっぱりそこがどんどんつぶれていくという状態は好ましい話ではありませんし、やっぱりそういったところこそ支援をするという立場に立っていただきたい。この点は要望しておきたいと思います。  それから調査研究資料ですが、今のお話ですと、土地区画整理事業も視野に入れているということですが、ここは大変難しい用途区域というのもありますので、全部が全部対応できるかというとそうはならないはずなんです。しかも、住居区域が一応設定してありますので、その近くですと仮にそこに住宅が建っていた場合、こんな話ではなかった、はずではなかったと、こうなってしまう可能性もやっぱりあるので、私はその辺は慎重にやるべきではないかなと思うんですが、その点の考え方を最後にお伺いします。 ◎山本マーケット戦略室長 今ほどの土地区画整理でございますが、現在も区画の中でぽつんと住居が建っているところがあります。そういうところはなかなか工場誘致できないという事実もございます。それと、やはり最近では工場が最初に張りついて、その周りに住宅が張りついたときにも工場のいろんな騒音のこととか言われるような時代でございますので、委員がおっしゃいましたことにつきましては職種なんかもいろいろ考慮しながら、できれば共存できるような形で、それよりも以前になかなかそこへ出ていく会社がありませんので、そこまで行ければよろしいんですが、私どもとしては頑張りたいと思います。 ◆西村委員 小規模事業者の緊急支援事業なんですが、保証料一応全額と利子補給が半分ということで、それで6,235万円という予算計上になっているんですが、本会議でも要望しましたけれども、今、借りてもなかなか返せないという業者の方も非常に多いことから、全国でいえば無利子で融資をしている自治体も結構ふえてきていると思うんです。利子補給の部分を今の半分から全額無料にするにはあとどれぐらい予算としては必要なのか。また、今後の状況次第ではやっぱりそういった対応もぜひ考えていただきたいと思うんですが、お考えをお伺いします。 ◎山本マーケット戦略室長 確かに利子補給は全額しているところがございます。しかしながら、私どもは保証料の補給という面では他市よりも数段すぐれております。保証料というのは一時にあるものですから、利子補給を全額にすると当然融資がふえて、保証料の補給もどんとふえます。ですから、私どもは利子は2分の1ですが、保証料ではすごく優遇しているという考え方を持っております。  それと今、全額補償にした場合の数字につきましてはしばらくお時間をいただきたいと思います。  先ほどの西本委員さんのお問い合わせの件ですが、小規模事業者サポート資金で融資申請受付ですが、3月6日現在で75件ございます。 ◆西本委員 先ほど200件と言いませんでしたか。 ◎山本マーケット戦略室長 それは問い合わせ数です。そして、内訳は小売、卸売、あとサービス業、製造業、そういうものでございます。 ○谷出委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷出委員長 ほかにないようでございますので、質疑を終結します。  なお、当議案につきましては、この後の農林水産部、企業局にもまたがっておりますので、委員の皆様にお諮りするのはその質疑が終結した後に行いたいと思いますので御了承願いたいと思います。  次に、第8号議案 平成21年度福井市競輪特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎牧野公営競技事務所長 (説明) ○谷出委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 今の説明の中で、前から私は問題点を指摘しているんですが、国の競輪振興法人に対しての繰り出しが非常に大きいということで、新年度は4億1,600万円ほど上がっているんですが、その一方で還付金という形で戻されるのが1億5,000万円ということで、全体として見れば大体3分の1程度しか戻ってこない。今、全国でもこの交付金についてはもっと軽減せよということも全国的に共同して要請行動されていると思うんですが、そういうことをやらないとまた競輪事業が続けられないという状況にも来ていると思うんです。その辺の取り組みと動向についてどのようにお考えかお伺いします。 ◎牧野公営競技事務所長 ただいまの御質問でございますけれども、当然、今までも中央の競輪の諸団体、社団法人全国競輪施行者協議会とか、それから財団法人日本自転車競技会と共同いたしまして、競輪振興法人である、財団法人JKAに対しまして要望活動を行っております。今後も、還付制度は5年の時限立法でございまして、平成23年度に消えますので、その後についても還付制度を続けるか、納付金の率の引き下げについて強力に要望しております。特に最近、景気が悪化しておりますので、売り上げ自体も落ちていますので、この還付制度の継続並びに交付金の率の引き上げがないことには全国の競輪場施行者、ほとんどの施行者が赤字になって廃止というような結果になっていきますので、これについては競輪事業自体の存亡の危機ということで、今後も強力に進めていきたいと思っております。 ◆石川委員 代表質問、一般質問でもありましたけれども、国体との関係で平成30年には何としても福井で第2巡目をということでいきますので、やっぱりバンクを残しておくということで、これまで以上の努力をお願いしていきたいと思います。あわせて施設の老朽化の部分等々もありますので、早急に施設の改善等々に関して一定程度年次計画なども持っていただいて、それは競輪場がそのまま存続するんだということが前提になりますが、その辺もやっぱり私どもにも、また時期が来たときにできるだけ早くお示しいただければ、また議会側もそれを参考にしながらいろいろな提言もしていけるという部分もございますので、その辺の考え方だけお伺いしておきたいと思います。 ◎牧野公営競技事務所長 御指摘のとおり相当施設が老朽化しておりますので、これまでの中央広場の整備とか、トイレ改修の年次的計画、改修の計画を立てまして、一応場内のトイレにつきましては改修を終えております。それと、あとは老朽化によりまして、今年度予算でもお願いしておりますけれども、中央スタンドの屋根の雨漏り等もしておりますので、それについても補修していく。それとあと、来られたお客さんに快適な環境で車券を買っていただく環境づくりを進めていくために、今後も施設の改修については計画的に進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 ◆石川委員 最後にしますけれども、直営でいくということで決めたんだから、厳しい状況というのはなかなかクリアできない部分もありますけれども、決めた以上、少しでも残していくのだという立場でぜひとも頑張っていただきたい。強くお願いしておきます。 ○谷出委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷出委員長 ほかにないようですので、挙手により採決します。第8号議案 平成21年度福井市競輪特別会計予算について、原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○谷出委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  ここで、暫時休憩します。午後1時30分から再開します。 ◎山本マーケット戦略室長 先ほど西村委員から小規模事務所サポート資金の負担を全部したらどのようになるのかという御質問ですが、ことしだけで1,000万円ふえます。5年間計算しますと3,200万円ほど予算がさらにふえることになります。                                午後0時25分休憩                                午後1時31分再開 ○谷出委員長 休憩前に引き続き当委員会を再開します。  次に、農林水産部関係の審査に入ります。まず、第111号議案 茱崎漁港区域内公有水面埋立地用途の変更に関する意見についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎堀川林業水産課長 (説明) ○谷出委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 今、どのように変わるかという説明はあったんですけれども、なぜそう変わるかという内容の説明がなかったので、その点をお聞きします。 ◎堀川林業水産課長 護岸用地につきましては強固にするということの目的で、その4、護岸敷という部分がございます。その部分が増設されることになりました。それから、道路用地につきましても、今、3の2工区のこの図面でいいますと向かって左側ですが、今工事をしております海岸環境整備事業ということで、ここは今、この隣が海水浴場になっております。ここを今、整備しているところでございまして、ここを広く使うために道路用地が東側のほうへ移動したということで、この中での道路用地としての面積が減っております。 ○谷出委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷出委員長 ほかにないようでございますので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第111号議案 茱崎漁港区域内公有水面埋立地用途の変更に関する意見については、原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷出委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第29号議案 福井市集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。理事者の説明を求めます。 ◎山田農村整備課長 (説明) ○谷出委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○谷出委員長 それでは、採決します。第29号議案 福井市集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷出委員長 異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
     次に、第30号議案 福井市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎山田農村整備課長 (説明) ○谷出委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 美山地区については現状では月極めで8,000円ということなので、それより下がる世帯が多いという御説明なんですけれども、全体では6割を超える人が引き下げになると言っているんですが、実際には値上げになる世帯もあると思うんですね。だとすると、減免の規定も設けているんですけれども、全体として今より高くならないような料金設定にするべきではなかったかなと思います。  それで、特に美山地区というのは公共料金などでも非常に値上げになってしまって負担が大きいという地域でありまして、全体の料金を抑えるぐらいのことはできたんではないかと思いますが、いかがでしょうか。  それともう一つ、ここは水道メーターを設置するということでやっているはずなんですけれども、本来、水道メーターで計量した分が使用料ということでかかるのはそうなんですけれども、何かおくれているということもお聞きしましたけれども、今どうなっているんでしょうか。 ◎山田農村整備課長 美山地区の料金のことでございますけれども、美山地区は67%の方が4人以下の家族となっております。それで、あと残りの33%の方が何らかの形で若干の値上げになるものと考えております。これにつきましては、今までの美山地区の人数とか、各世帯人数の多いところにつきましては今までの算定の仕方で、低くなっているような状況でございまして、実際には今までこれをメーターに切りかえた段階でも皆さん多くなっているのが現状となっております。それと、美山地区はメーターが今設置されておりませんので、認定水量として算出させていただくわけでございますけれども、この認定水量の出す方法といたしまして、集落排水の条例の中でうたわれてございまして、大体これの量を見ていただいてもわかりますように、最初の1人、2人については1人分で1カ月15立米とかそういう形になっております。しかし、それを超える分につきましては1人につきまして1カ月7立米、すなわち1基につきまして14立米を加算しているような状態でございまして、さほどふえるような形にはなっていないという考えでございます。  また、美山地区のメーター設置についてでございますけれども、企業に確認をとってございます。これにつきまして、企業につきましては平成21年度にメーター設置を全部してしまいたいということを言われておりますので、平成22年度からメーターの検針ができるものと思っております。 ◆西村委員 今、お話があったように、下がる世帯にとってはそれでいいと思うんです。ただ、値上げになる世帯があるということでは、その負担感というのは非常に大きくなると思うので、これでは、その点についての努力が足りないということを指摘しておきたいと思います。  メーター設置が平成21年度中ということになれば、平成22年度からメーターでの料金体系になるということでいいんですね。 ◎山田農村整備課長 メーターを設置していただきましてから企業局が検針に歩くと思います。この検針のときから新しく切りかわるものでございます。 ○谷出委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷出委員長 ほかにないようでございますので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。第30号議案 福井市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の一部改正についてを原案どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○谷出委員長 挙手多数であります。よって、原案どおり決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  第93号議案 平成20年度福井市一般会計補正予算のうち、農林水産部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎山田農村整備課長 (説明) ○谷出委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 県営事業負担金が非常に重い負担になっているということを本会議でも指摘しましたので、これについて反対したいと思うんですが、全体の農業は農業、建設の分野は建設ということでそれぞれの負担しかわからないということで、本当を言えば全体の関係も明らかにして、やっぱり部をまたいで一緒に県のほうや国のほうにも軽減を求めるということが私は必要ではないかなと思うんですけれども、今、交付税措置などもここ2年間は一応措置されるということにはなっていますけれども、それ以後も非常に不透明ということもありますし、地方分権と言いながら地方自治体の自由な予算というのがなかなか確保しにくいという状況もあり、また税収も減ってきているということもあり、そういった軽減策というのは何らかの形で市としても取り組み、進める必要があるんではないかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。 ◎山田農村整備課長 今の県営事業負担金の軽減についてでございますけれども、これにつきましては一般質問、代表質問におきまして農林水産部長のほうから答弁がございましたように、できる限り県のほうに申し入れていきたいということは我々もやっておりますし、農林水産部長もこのように答弁させていただいたわけでございます。  こういう軽減が少しでも我々、今後福井市の財政を圧迫するということも考えられますので、これについては引き続き申し入れしていきたいと思っております。 ○谷出委員長 ほかにありませんか。  (「なし」の声あり) ○谷出委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。第93号議案 平成20年度福井市一般会計補正予算のうち、本委員会所管分について、原案が妥当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○谷出委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  次に、第98号議案 平成20年度福井市集落排水特別会計補正予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎山田農村整備課長 (説明) ○谷出委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。ございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷出委員長 ほかにないようでございますので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第98号議案 平成20年度福井市集落排水特別会計補正予算については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷出委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  次に、第1号議案 平成21年度福井市一般会計予算のうち、農林水産部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎松井農政企画課長 (説明) ◎山田農村整備課長 (説明) ◎堀川林業水産課長 (説明) ○谷出委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆川井委員 今の説明の中で、国見岳森林公園の管理費として870万円と言ったけど、指定管理者に国見岳森林公園を任せたのではなかったのか。国見岳森林公園の維持管理費として870万円はどういうことか。 ◎堀川林業水産課長 今、委員御指摘のとおり管理委託は、指定管理者のほうでやっております。管理委託料としまして573万円、それから借地料で今回183万2,000円、それから修繕費のほうで70万円を上げさせていただいております。 ◆石川委員 今度、越前水仙の部分で国見地区、鷹巣地区ということで説明があって、これはもうやってみたいという分については把握できているのかどうか。把握しているならば、どれぐらいの規模になったのか。  それと、危惧するのは、球根について、どうしてもイノシシが来るということになりますので、その辺の心配というのは全くないのかどうかということをまずお伺いしておきたいと思います。 ◎松井農政企画課長 今、越前水仙の産地活性化支援事業につきましては、関係する集落に御説明を申し上げている段階でありますけれども、既に国見地区、鷹巣地区のほうで私もやってみたいというような農業者の方は出てきておりまして、今ざっと2.7ヘクタールぐらいは申し出をされている方はあります。ただ、それがすべて受けられるかどうか、平成21年度にどこを優先してやっていくかということもありますので、確定というわけではありませんけれども、そういう声を上げていらっしゃる方はございます。  それから、イノシシのことは、これもこれから具体的になってくれば、そして出る可能性のあるところは電気さくの申請をしていただければ、応じていきたいと思います。 ◆石川委員 今議会もたしか有害鳥獣の関係、駆除の関係とか、防止さくの関係はあったと思うんですが、本当にふえていますし、昨今では鷹巣地区でもハクビシンがいて、私はこの前、初めて見たんですよ。おりをかけたらハクビシンがとれたんですね。結構大きい。町内の猟友会の方が言うには、畑の小さいネコのような足跡というのはみんなハクビシンですよと。やっぱりもうイノシシやらハクビシンやら、それは高須町へ行けばシカもいますし、お猿もいますし。これは本当に今、越前水仙で耕作放棄地をなくしていこう、景観のこともありますから、今、農政企画課長からお話あったように手を挙げていただいて、何としても軌道に乗っていけばこれにこしたことはありませんし、やっぱりやるならば意識して海岸沿いの国道沿いの、亀島の前あたりぐらい徹底的にあの辺をやったほうがむしろ私は当初はいいんかなという思いは持っているんですが、そういうこともちょっと危惧されるもので、これまで以上に有害鳥獣、これはもう本当に被害面積が年々拡大してきていますから。これまでのやった取り組みをしっかり検証してもらって、お隣の石川県を見ますと、小松市にしろ加賀市にしても、市職員がみずから免許を取ってかかわっているところとか、いろんな取り組みがありますから、私ども福井市も全国に負けないで福井市らしい取り組みもぜひお願いしたいなと強く要望だけしておきます。 ◆川井委員 花粉症について、予算に関する説明書の108ページに、花粉症研究対策事業120万円、それから間伐材関連で1,900万円というのが出てきているんですけれども、予防的な意見で言えば、私のところも林業をやっているということで、なぜ花粉症が出だしたというと、これはやっぱり間伐の促進あるいは枝落としの関係です。枝を落としたから、昔は花粉症ってなかったけれども、今ひどいのは、全然枝打ちしないからです。だから枝打ちの促進のほうも少し考えてほしいと、これ今、花粉症対策研究費とかいろいろ書いてありますけれども、これはもう述べたとおりで、今はもう全然枝打ちをしないから花粉症が発生している。そういうことで、また研究してほしい。これは私の意見です。 ◆西村委員 またちょっと何回か分けて質問させてもらいます。  1つは、以前の品目横断的経営安定対策が非常に不人気だったということで名称を変えて、水田畑作経営所得安定対策と言っているそうですが、この予算が国レベルでは約220億円増額になったと聞いているんですが、現在の加入面積はどうなっているんでしょうか。それぞれの加入率の状況を明らかにしてください。  それと、そのうち市町村特認というのも認められているということなんですけれども、その割合がどの程度になっているのか教えてください。  それから、これまでは過去の生産実績を基準にいろんな補助制度等ができていたと思うんですけれども、今年度導入された担い手経営革新促進事業では、麦、大豆の作付けを拡大した場合にも助成されるということを聞いていますが、今年度の実績と新年度の予定はどれぐらいになっていますか。金額とこれまでの面積と拡大面積を明らかにしてください。  それから、(仮称)一乗谷あさくら水の駅の問題なんですが、今年度は約2億円事業費を計上していますが、ここの説明にあった建築工事、メーン広場工事、植栽工事、ふれあい情報館、あさくら市も含めてそれぞれの内訳の金額を明らかにしていただきたいと思います。まずそれだけお願いします。 ◎松井農政企画課長 まず、平成20年度の加入率でございますけれども、その交付金は水稲、それから麦、大豆になっておりまして、水稲につきましては、面積は1,727.78ヘクタールでございます。それから、大麦、これは六条大麦ですけれども975.87ヘクタールでございます。それから大豆が390.68ヘクタールでございます。率でいえば大麦、大豆はほぼ100%ですし、水稲は約30%でございます。  例えば市町村特認がございますけれども、これは1農家だけで、それもたしか4ヘクタール弱、今ほど申しましたとおり、麦、大豆はほとんど100%入っております。水稲につきましては、今のところ収入減に対する補てんはありますけれども、いわゆる直接支払い的なものはございませんので、先ほど水稲が30%と言いましたけれども、なかなか入ってこないということもありまして、それと市町村特認を使って入ってくる認定農業者の方が、今はいらっしゃらないという状況です。  それからあと、拡大部分につきましては、今資料をもう一度見直しますので、後でまたお答えいたします。 ◎山田農村整備課長 あさくら水の駅の工事でございますけれども、まずふれあい情報館建築工事1億450万円、またあさくら市建築工事2,590万円、メーン広場工事1,160万円、植栽440万円、以上でございます。 ◆西村委員 今お話の、特に水稲関係の組織化が少ないということで、やっぱり依然として福井の場合はなかなかうまくいかず、補助も受けられないということになってしまうわけでして、本来、家族経営が続けられるような補助のあり方というのを市としても求めるべきだと思いますし、無理やり海外の大規模な生産に対抗するといってやっていますけれども、今世界では家族経営農業というのが見直されてきているということは皆さん御存じだと思うんです。やっぱりそういう本来のあり方のほうに世界的にはシフトしていて、WTOのほうが何かちょっと取り残されていっているような感じを私たちは受けるわけですが、やっぱりそういった本当にあるべき姿というのをきちんと市としても据えて、国に対する要望もやっていただきたいし、補助のあり方についても市として対応できるところをもっと検討してほしいと思います。  それで、(仮称)一乗谷あさくら水の駅なんですけれども、これに2億円も使うということなんですが、ふれあい情報館のレイアウトを見せていただいたんですが、こういう学習ゾーンというのはたしかお米なり何なりということは自然史博物館でもやっているんではないかと思うんですけれども、ここでないと見られないものというのは何ですか。 ◎山田農村整備課長 一乗谷あさくら情報館でございますけれども、学習ゾーンの中で、ここでの学習ゾーンにつきましては田んぼでの米づくりということを念頭に置いているわけでございまして、ここで米づくりが田植えから刈り取りまで、市内の中心市街地の小学生たちにやってもらえる形に計画しております。  また、ここの施設といたしまして、特に平成20年度工事でやっておりますけれども、三連水車を現在建築中でございまして、ここへ行きますと大きい水車が見られまして、その水車の動く形で水がどのように上がっていくかというのも見られるわけでございます。 ◆西村委員 このふれあい情報館にしても物品販売をするあさくら市の施設があるし、どの程度のものかわかりませんが、本当にこんなところにこんな立派な施設があるな、といった感じの施設ができるんじゃないかと私は想像しているんですけれども。今、農村整備課長はお答えにならなかったんですが、こういうものは図書館に行くなり、またあるいは地域の学校の中の社会体験、社会教育体験というか、米づくりの体験をずっとどこの学校でもやっているわけです。だから、わざわざここへ来ないとそういうことが学習できないかというとそんなことは絶対ないんですね。十分身近なところでできる。それをわざわざここへつくるという、これがむだ遣いだと言っているわけです。  水車はそんな、別に、それを見たからどうということではありませんし、実際に畑や田んぼに回って水が流れていくと。そういうことを見るだけのことがそれほど大して市の子供たちが勉強になるということでも私はないと思います。そういう点ではこの施設自体がむだな施設になってきているということを指摘し、反対します。 ◆稲木委員 今の関連ですけれども、昔はワサビ田をつくるという話があったと思うが、そのワサビ田はきょう何も資料になさそうなんですけれども、どうなったんかなと。その計画がこれになったということでしょう。 ◎山田農村整備課長 この施設につきましては、平成18年度に一遍見直しをしてございまして、その段階で今まで当初、平成16年ぐらいに上げておりました計画、これについて大幅な見直しをいたしまして、最終的なことが今回、平面図で出させていただきましたこの計画図でございます。先ほどおっしゃったワサビ田等については配置してございません。 ◆稲木委員 それで今、こっちの物品販売コーナーですけれども、どういう方が入る予定にしているんですかね。そこで何を売るのか。 ◎山田農村整備課長 このあさくら市でございますけれども、今御質問ありました何を売るかということでございますけれども、地元でとれました野菜、また福井市内での観光土産品と県内の土産等を販売していきたいと考えております。これにつきましても、まだオープンが来年の5月でございますので、それまでずっと最終的に詰めをしていきたいと思っておりまして、現在、ここをどのようにしていこうかということで、昨年の11月ごろから農村整備課で、また外部の人も含めましていろいろ検討している最中でございます。 ◆稲木委員 農産物直売を考えられているかなと思ったりするんですけれども、例えば喜ね舎へ持っていく人がここへ持ってきて売るとかっていうようなのが頭にあると思うんですね。そういう話になると、この間の本会議で浜田議員の質問の中で、市場がだんだん廃れるという一つの原因として、やっぱりこういうところで直売で安く売るというような話も出ました。そういったものをちょっと考慮すると、果たしてここで年がら年じゅう地場産のものを手に入れていけるのかなという思いがあるんですね。また、シーズンになるとお客さんが分かれてくるわね。やっぱり寒いときには少ないと思うし、シーズンになると来ると思う。そんな中で常にある一定の量がないとだめだという思いもしますし、逆に言うと市内の商売人がばっとここへ入ってしまうのでないんかなというような気もせんでもないんですね。ただ、建物の大きさからいえば40坪ぐらいですから、そんなにびっくりするほど大きいものではない。  その運営について、しばらくすると指定管理者か何かにここの管理を移行するとか、そういったことも考えているのかという気がするんですが、その辺はどうなんですか。 ◎多田農林水産部長 まず、品ぞろえの関係で直売所との関係ですけれども、現に今、JA福井市といろいろ話をさせていただいております。前回の本会議でも直売所との関係がございましたけれども、本市の野菜そのものの自給率というのは日本全国に比べて大変低い状況でございます。その中で一部直売所で、確かに最近伸びてはおりますが、本市全体での野菜の消費量を考えますと、残念ながら、直売所のウエートというのはそう大きくはないんですね。やはり大きな部分というのは市場なり、場合によってはスーパー、市場外の流通もかなり出ておりますが、やはり県外からの入荷が市民にとってはかなり大きな部分でございます。  今、ここで確かに市内の農産物の直売も考えておりますが、ただ既に東部地区に喜ね舎がある中で、市民の方々がここまで来るかというと、恐らくそうはならないであろうと。土日あるいは休日の県外の観光客の立ち寄りがやっぱりメーンになるだろうと。そういう方々が来たときに、本市のいろんな産品も売っていこうという形で今いろいろ農協あるいは地元の団体などと話を進めさせていただいております。  管理の形態でございます。確かにこういう施設は、将来的には指定管理者に持っていくべきであろうと考えておりますが、スタートの段階からそういうことはなかなか難しいのではないかなということで、運営の形態があさくら市とある程度ふれあい情報館と分けて、ふれあい情報館のほうはある程度、関係団体に委託するような形、部分的にその業務を委託する形、あさくら市についてはこれからテナント形式にするのか、そこはさらにこれから詰めてまいりたいということです。当面、来年4月オープンの時点から指定管理者ということは無理だろうと考えております。 ◆稲木委員 昔の話ですけれども、やっぱり用水管理組合に任せるという話もあったもんですから、やっぱり、直営でしたら今までどの施設を見てもマイナスというようなことを考えると、そういったことを視野に入れてこれから政策を考えて進めてほしいなと思います。 ◆川井委員 ちょっと関連ですが、今、稲木委員が指摘しましたように、ワサビですけれども、ワサビが育つということは水がいいということです。だから、ワサビが育つ水で南部地方の米がおいしいんということで、いいことやなと私は思っていました。  また私ごとで悪いんですが、新潟にうちの会社の山があるんですけれども、ワサビをつくっていたんやね。それを全部水源にしてくれといって、水道水の水源になって非常に喜ばれているという。だから、ワサビが育つ水は非常にいいということで、これはやっぱり部分的につくっていけないのかなと思う。 ◎山田農村整備課長 ワサビの件でございますけれども、ワサビにつきましては山間の冷たい水が必要ということを我々も聞いております。実際にこの場所でワサビということになりますと、水温等がどうしても温かいということもありましてなかなか難しいということから、ワサビを入れていないという状況でございます。 ◆川井委員 もっと専門家の意見を聞いての答えかどうか私も疑問に思うんですけれども、ワサビが育つと思うわ、これ。だから、そういうことで少しだけでもいいので、ワサビが育つ水ですよという、福井市の水はいいんですよということの証明になると思います。 ◆西本委員 あさくら市のふれあい情報館を今見せてもらいましたけれども、これは例えば情報館を今から縮小するとか、設計がえをすることは可能ですか。 ◎山田農村整備課長 今年度をもちまして一応最終年度という形のもとに、私どもといたしましては現在計画していますことで進めていきたいという考えでございます。あくまでも今から計画変更ということになりますと、また大々的に変わってしまいますし、また時間的にも大分厳しくなってくると思っております。 ◆西本委員 これはここに事務室があるんですよね。維持管理費が2年ほど前のときにも出ていましたけれども、大体幾らぐらいかかると見込んでいるんでしょうか。 ◎山田農村整備課長 金額的には、現在我々のほうが試算しておりますものにつきましては1,000万円余りという形をとっております。これにつきましてはあくまでも、以前にちょっと申し上げた点があると思いますけれども、その段階よりも昔はここに管理人を置かずにやっていくような形をやっておりました。実際、今後につきましては我々の考えでは2人ぐらいの管理人は、必要という形で考えております。また、そういうところが今まで全く見ていなかったのに上がっているような形です。  また、それと今までの各学習映像の設備の点検とか、展示品等については何も見てなかったんですけれども、これも新しく計上してございます。  また、運営費といたしましてホタルの飼育とか、電灯買い換え等にも費用を見ておりまして、そんなのがふえていきまして大体1,300万余りの金額が集まってきているわけでございます。 ◆西本委員 確認ですけれども、2,300万円もかかると。確かに朝倉というのは大事な観光資源であることはよくわかりますけれども、正直、私はもう2年ほど前の段階で酒井市長に、この質問をさせてもらいました。このレイアウトを見ると、情報館が本当に要るのかな。これは一乗小学校近くにたしかふれあい館みたいな施設があったと思うんですよ。福井豪雨のときにたしか私は視察で、バスの中継基地として行かせてもらったんですけれども、あそこの中も何かこんなような感じだったような気がして。  私はあさくら市とかで県外の方にいろんな物品を販売するということは一つ意味があるんだと思うんで、正直言って、(仮称)一乗谷あさくら水の駅は、このあさくら市にトイレをつければもう終わりにしたらいいんじゃないかと思うんです。 ◎多田農林水産部長 この施設計画そのものにつきましては、これまでいろいろ経緯もあったようです。そういう中で検討されてまいりました。ビオトープ水路あるいは環境も含めて田んぼ、畑、そういうものを子供たちが体験できる屋外の施設がございます。そういった体験をさらにこの情報館にていろんな情報発信を見ていただくことによって、学習効果をより一層高めるという効果があろうかと思います。  運営経費の問題、過去の議会で600万円あるいは700万円、800万円という数字も出させていただいておりますことは御承知のとおりです。これから詳細に点検していく中で、当然、道の駅に隣接しまして足羽川堰堤土地改良区連合の管理事務所もございます。そこと連携して当然事業展開していく予定ですけれども、やはりそういった十分の事業展開を図っていく上で、最低限度一千数百万ぐらいはかけないといけない。もちろん今具体的な積算をお示しする熟度がないのですが、それぐらいはかかるのかなということで今いろいろ関係の団体と詰めの作業を去年から始めております。そういった作業を踏まえて、またいろいろ御説明してまいりたいと思います。  必要なのかという話ですけれども、そういう学習機能を高めるという話、それから観光、やはり一乗谷朝倉氏遺跡の通過地点でございますので、ふれあい館の施設とは立地条件もかなり違っていますので、本市の観光PRの観点からも大変効果はあろうかと考えております。 ◆西本委員 もともと維持管理費については2年前か3年前のときから、あのときは数百万円というのが、恐らくこれは膨れ上がるだろうというのは僕らも想定してました。ただ、こういう施設に1,300万円というのは余りにも納得できる数字にはならない。  私が聞きたかったのは、私もあのときに通した責任もありますから。ただ、私も申しましたように、予算特別委員会で本当に要るんかいなという話をしましたけれども、国庫補助上、こういう建物を建てないと、もう補助はきちんと受けられないという話なのかどうなのかということが実は知りたかったんですけれども。縮小した建物にすると補助金が受けられないのかどうか。 ◎佐藤農林水産部次長 補助事業はこういった建物の面積の制限は関係ありません。ただ、個々の施設を有効に生かし、なおかつ観光的、農業的なことをよりさらに効果を上げるために、このような施設が必要と思います。 ◆石川委員 1点だけ関連で。今お話を聞いていて、やっぱりそういう部分は、これとあわせて一定程度お示しをいただかないと、当初の説明だけでは、本当にわかりません。今の論議にもなる。だから、やっぱりそこらは今後十分気をつけていただいて、また本当に改めて私どもこの経済企業委員会の中でもませていただけるということであればありがたいですから、ぜひそれは要望しておきたいと思います。  もう1点は、実は今年度の予算の中で、先ほどちょっと私が聞き漏らしたのかなということもあるんですが、園芸センター費の部分で、昨年と比較してみた場合に2,300万円ほど減になっている。議会の中でも金福スイカのブランド化を図るために、まだまだクリアしないとならない課題というのは結構ありますということなどが言われていますよね。本来、その辺へさらに手だてをしていくことも含めて、むしろ逆にその辺を明確にしながら予算を上積みするとか、例えば専門家を1人ふやしていくとかという部分ならいいですけれども、この2,300万円の減というのはどういうものが主な要因なんですか、ちょっとお伺いします。 ◎大久保園芸センター所長 昨年度の2,000万円の減につきましては、平成20年度にガラス温室の改築いたしましたものでございます。それで減になっております。 ◆石川委員 改築は何度もしたの。 ◎大久保園芸センター所長 改築は二度でございます。 ◆石川委員 わかりました。金福スイカをブランド化したといっても、数といったらごくわずかな数しかない。普及しようといってもやっぱりクリアしないといけない部分というのは結構ありますから、そこをやっぱり克服するための投資も積極的にしていかないと、金福スイカと誇れませんから、ぜひお願いしておきたいと思います。要望で結構です。
    ◆西村委員 新規就農者経営支援事業ということで、今そういう方もいるというお話なんですが、一応予算的には1,315万円計上されているんですが、1人当たり月に9万7,000円とお聞きしているんですが、その数字で間違いないのか。何人分を予定していらっしゃるのか、お聞きしたいと思います。  それと、森林、山林関係なんですけれども、今、国のほうでは条件が不備な森林を対象にした間伐への支援事業というのが予定されていまして、集約化等経営支援対策事業という名称らしいのですが、新規事業も取り組まれるということですが、市としての予算化はどれほど考えているのか。全国植樹祭が行われても実際に山林の整備が進まないと、何のための全国植樹祭かわからないということにもなりかねませんので、その辺の振興策、整備策を明らかにしてください。  それと、水産業振興費ですが、これは中身を見るとほとんどが金融貸し付けの予算なんですね。だけど、今実際借りたくても借りられないというのが漁業者の実態ではないかと思うんです。私たちも各地の漁業組合の方などと懇談もさせていただいたんですけれども、本当に今大変だという声が次から次と出されているんです。懇談した時期は燃油高騰ということももちろんありましたけれども、それでも低かった時点と比べるとまだ高いと思うんです。踏み込んだ燃油への補助とか、あるいは無利子融資をするとか、そういったことも検討する必要があると思いますが、いかがでしょうか。特に漁業者の高齢化ということもあるので、そういった面からもどうお考えなのかお伺いします。 ◎松井農政企画課長 今ほどの新規就農者のことに対するお答えの前に、その前の経営革新事業の220億円の部分ですけれども、この水田経営所得安定対策につきましては、国へ直接申請しますので、先ほどのデータも国に聞いて伝えていますので、そこの新たに拡大した部分の220億円の部分で福井市がどうかということについては、また国のほうへ聞いて確実にお答えしたいと思います。  ただ、主に麦なんですが、大豆はなかなか今、福井の場合はつくりにくいということもありまして減っているんですけれども、大麦につきましては平成19年度と比べて平成20年度は約100ヘクタールふえています。それから、平成21年度の予定ですけれども、これは今、JAとかそういうところに聞いた範囲内ですけれども、今のところ約40ヘクタールぐらいふえるのではないかということを予定しております。また、国の予算が、これまで水田経営所得安定対策のその拡大部分は別な事業ということでありましたけれども、今回、水田等有効活用促進交付金という制度ができましたので、そちらの部分へ少しくらがえする部分もありますから、それが今回、国で404億円、水田等有効活用促進交付金ということでついております。そういうところで拡大部分を見ていこうということになってございます。  次に、新規就農者の経営支援事業でございますけれども、研修奨励金という形で、これは実際就農を始めてから、例えば非農家出身者の方ですと3年間、その奨励金を交付いたします。ただし、1年目は15万円、2年目は10万円、3年目は5万円と減額されますので、平均すれば10万円ということになります。それから、兼業農家出身者でございますと、これは1年だけということで月15万円、1年間交付されます。それから、専業農家出身者ということですと月5万、1年間だけ交付をされますので、平均といいましても実は3年間というのがありますから、例えば平成21年度でいいますと、平成19年に就農した人もまだ続いて交付していますし、新たに平成21年度就農する予定の人の予算とかいろいろとありますので、平成21年度は11人の方に交付していくような予定になってございます。 ◎堀川林業水産課長 ただいまの1点目の条件不利の事業でございますが、これにつきましては今1ヘクタール当たり約平均25万円の定額補助となっております。これは基本的に10年間、施業が行われない、またアクセスが悪い山林、こういう部分に限られておりまして、森林組合とこの部分についてもどういうふうに使っていくのかということは今協議しておりまして、周りがきれいになりまして1カ所だけ取り残されたような状況にならないように、そういう状況になるようであれば、当然こういう事業を入れまして、やはりきれいな森林が並ぶという状況をつくってまいりたいと考えております。  それから、水産業振興費の貸し付け部分でございますが、これについては今無利子融資ということで燃油高騰のときにつくられました部分につきまして、県が立ち上げました融資制度、これに福井市が0.5%の補助をして、金利ゼロという形でお貸しするという制度をやっております。この部分につきましては、漁業者の方もやはり借りたものは返さなければいけないというちゅうちょがありまして、たくさんの人はないんですが、二、三人程度とうちも聞いておりまして、それは予算化しております。 ◆西村委員 いずれにしても、今回国の農業対策というのが一定変化が見られるという予算になっていると思うんです。それは昨年来、農業者の国政への非常に強い批判の声が国政の予算に反映したかなということで、ある程度、土木偏重の予算からソフト事業の予算にシフトしてきているという点は私たちも評価したいと思っています。  ただ、実際、家族経営の方が続けられるかというと、なかなかまだ完全にはなっていませんので、やはり価格保証、所得保障を組み合わせた農業振興策を国にも求めていくべきではないかと。その辺についてだけ見解を求めたいと思います。  漁業者の問題では、去年もがんばる漁業者市をやりましたけれども、そういった取り組みについては非常に市民の方からも反響があったし、これから続けていくお考えかどうかお尋ねしたいと思います。 ◎多田農林水産部長 ご質問の1点目の今後の農政改革について市としてどう考えるかということで、本会議の場でも御質問いただいておりますけれども、いろいろこれから試算などもなされると思うのです。どうなってくるか。そういったあたり、事細かに我々にも情報など示していただいて、それから何といっても消費者の理解なしにこれからの農政というのは考えられませんので、そういったところ、多くの議論を進めていただきたいというのが一番根本になろうかと思います。  その中で本市の場合、やはり水田農業抜きに語れませんので、まじめにというと言葉はなんですけれども、生産調整に取り組んで、一生懸命転作にも取り組んできた本市の農業者が立ち行かないということにならないように、その分、国にも強く要望していきたいと思います。 ◎堀川林業水産課長 がんばる漁業者市を1回やりまして、大変好評をいただきました。本当にありがたく思っております。ただ、あの日は食普及ということで、福井でとれるおいしいお魚を一遍食べていただこうと。とにかく食べていただいて、福井の魚はおいしいということを知っていただこうということでやらせていただいた次第でございます。  まちなかで今回やれないかということで、特定非営利活動法人福井まちなかNPO、何かそちらのほうから打診が来ておりまして、漁協のほうと話しております。これについては、あくまでも漁協の同意を得ないことには前へ進めない事業でございますし、また漁協としましても中央卸売市場、小売業者という部分を正直大事にしておりまして、なかなか2回、3回というと前向きな返事をいただけないというのが実情でございます。やはりほかのところの話になってしまいますが、中央卸売市場でも二番市ということで、本当に新しい、朝に揚がった新鮮なものを出しておりますし、そういうものも市民の方々に行き届いておりますので、私どもとしましては魚食普及という観点からはまたやりたいという気持ちでおりますが、やはり販売を前面に出しては、林業水産課としてはちょっと難しいと考えております。 ◆谷口委員 提案的な感じになると思うんだけれども、さっきのあさくら市のほうですけれども、稲木委員のほうから民間委託という話が出たと思うんですけれども、私もこれは二、三年後に民間委託するくらいなら、初めから民間委託したほうがいいと思いますよ。なぜかというと、この建物やとか、中でいろんなことをやっておられるけれども、目新しいことが一つもないということ。まず、ワサビ畑に関しても、こんなものは家の中でつくるものではないんです。現場で見られるところが幾らでもあるんです。そういうことを考えたら、この中で魅力的なものがほとんどない。収益が得られるものは何かなとよく考えてみると、この物品販売コーナーしかない。あとどれがお客さんを呼べるのか。それなら、こんなものは早く新しいうちに民間委託して、少しでも高くお願いするという方法をとったほうがいいんではないかな。  現在、世の中を見ていきますと、現場で学習したいというのが子供の意向、親の意向だろう。これはもう完全に逆行している。こんな箱物の中でホタルを生かしておいて、はい、どうぞ見てくださいって、何になるんですか。自然の何を楽しむんですか。何もできません。それを考えたら、これは早いところ、民間委託したほうがいい。なぜなら、先ほど午前中にあったガラガラ山と一緒な状態になってしまうということです。 ◎多田農林水産部長 ホタルの飼育をことしは実験的にやろうと思っております。ただ、これはあくまでもビオトープ水路の空間が完成します。ことしは水車を入れますので、平成21年度から当然そこでホタルが生育するように、ビオトープ水路にも水が流れます。当然ビオトープ水路を生かすというのが第一でございますが、ある程度数を確保する上で、こういう飼育施設を設けて、越冬の様子なんかが子供たちの勉強のために必要であろうということでございます。  来年のオープンの時点から指定管理者でいくべきとの御指摘ですけれども、今いろいろ地元の環境団体あるいはホタルの専門家の方々といろいろ御意見をいただきながら準備作業を進めているんですけれども、我々設置者としてやはりある程度運営が軌道に乗るまでは、きちんと教育委員会との連携などもございますので、市役所の中の体制を整えた上で設置者としての責任を果たしていくべきであろうと考えております。 ○谷出委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷出委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  なお、当議案につきましては、この後の企業局にもまたがっておりますので、委員の皆様にお諮りするのはその質疑が終結した後に行いたいと思いますので御了承願います。  では、暫時休憩したいと思います。                                午後3時25分休憩                                午後3時41分再開 ○谷出委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開します。  次に、第11号議案 平成21年度福井市中央卸売市場特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎川畑中央卸売市場次長 (説明) ○谷出委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 ちょっと個別の問題でお聞きしたいのは、一つ、県支出金で緊急雇用臨時特例交付金事業ということで、この中身についてちょっと説明をお願いします。 ◎川畑中央卸売市場次長 これは平成14年、平成15年、平成16年と緊急雇用でもいただいた事業でございますが、緑が大切だということで樹木がございます。それの剪定でございまして、緊急雇用でちょうど採用できるもので、衛生面で非常に大事なことでございますので、剪定をしていただくための予算でございます。 ◆西村委員 わかりました。  もう一つは、今、そういう条例改正、国の法律改正ということがあって、地方の中央卸売市場がそういう競争主義の中で生き残っていくというのもなかなか大変なことだと思うんですけれども、地方の市場として食料の安定供給という国の法律の立場から、本来、力を入れて取り組むべきところを、これまでは取り組まなかったが、これから取り組まないといけないと考えていること、そういうものが実際あるのではないかなと思うんです。  一つ私のほうから要求したいのは、今、地産地消ということで取り組みを行っているわけですが、既に中央卸売市場としても連携ということを考えておられるか、また協議をしておられるかわかりませんが、今、学校給食などへの地場産の食材を提供するということでの市場のかかわり方ということをどう考えておられるのか。これからの取り組みについてもお聞きしたいと思います。 ◎川畑中央卸売市場次長 地産地消は、大変重要なことと存じます。野菜、果実等におきましては、福井は県内産、全体の約15%ございまして、金額にして約18億8,000万円ほど。鮮魚の部門は20%を超えております。しかしながら、学校給食でメニューをつくるときには、そういう要望があればすぐ対処できるようにはなっております。魚の場合でも、骨を抜いた、骨のない魚も提供できるようにはしておりますので、そういうこともできるようになっておりますので、よろしく使っていただきたいと思います。 ◆西村委員 準備しているということですが、具体的にそういう県内産の食材を、地場産の野菜とか魚とか、そんなのを使う品目をふやそうということで市の計画としても取り組んでいると思うんです。だとすると、市場でそういうことができますという話が、実際、学校給食とか、それから農政企画課とかそういうところと一緒にやっているのか。そういう何か具体的な取り組みをされているのかということをお聞きしたいわけです。 ◎川畑中央卸売市場次長 単独校であればもう既にやっているところはほとんどやっていると思います。ただ、集中でやるというと相当、何千食となりますと、それだけそろえるというと地場でもなかなかそろえにくいという点もございますけれども、ある程度しゅんの時期とかそういう部分であれれば、ホウレンソウなんかは十分対応できますし、福井産のほうで特にとれますホウレンソウ、里芋等、そういうようなものは十分できるかと思いますけれども、単独校はもう既にやっております。給食組合というそういうものがあって、数が少ないのである程度できていると思います。 ◆川井委員 確認ですけれども、市場周辺土地区画整理事業区域の中に保留地の買わないといけない部分があったのではないのか。この予算に出てこなかったが。 ◎川畑中央卸売市場次長 保留地問題は確かにございます。これは平成21年度には入ってきませんので、次の年ぐらいから入ってくるかと思います。ですが、いろいろ単独で購入するわけにはいけないと思いますので、いろいろな補助事業にのった採択をしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○谷出委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり)  ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。第11号議案 平成21年度福井市中央卸売市場特別会計予算について、原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○谷出委員長 ありがとうございました。挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  次に、第13号議案 平成21年度福井市集落排水特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎山田農村整備課長 (説明) ○谷出委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆西村委員 事業が合併したということもあって非常にふえておりますけれども、職員の配置が今のこの状況ではどうなのかなと思うんですけれども、林業関係で1人とか、漁業関係で1人とかということもありますけれども、全体の福井市内と一部合併したところも入れても7人ですか。何か物すごく仕事の量がふえているという感じがするんですけれども、大体もう建設もこれで一段落するのかなと思うんですが、今のその建設上の計画との状況と、それから職員配置の問題について、どのようにお考えかをお聞きします。 ◎山田農村整備課長 昨年度で2地区が一応終わっているような状況でございますけれども、これにつきまして終わって、ことしにつきましてはまだいろいろ作業がございます。今年度までは人が多いような状況でございます。来年度以降につきましては、また職員課等々と協議させていただきたいと思っております。 ◆西村委員 私は心配して、この7人で足りているのですかという質問したつもりなんですけれども、心配してるんですよ。減らさないといけないという立場じゃないんですよ。今忙しい、どんどん仕事の量がふえているから、これで足りるのかという意味なんです。ことしまでは忙しいと、今課長のお話ですけれども、それもこれからまだ維持管理などもありますからどうなのかなということも思います。十分職員の健康面も留意してもらわないといけませんし、ぜひその辺はちゃんと上に立つ者として配慮して、財政課や職員課などにも要望してください。要望しておきます。 ○谷出委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷出委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。第13号議案 平成21年度福井市集落排水特別会計予算について、原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○谷出委員長 挙手多数であります。よって、本議案については原案が適当であると報告することに決しました。  ここでお諮りします。本日の審査は以上で終了したいと思いますが、御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷出委員長 異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、あすの委員会は午前10時から開きますので、よろしくお願いします。  本日は、これをもちまして散会します。  御苦労さまでした。                               午後4時20分 散会...