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福井市議会 > 2008-10-03 >
平成20年10月 3日 決算特別委員会-10月03日−01号

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  1. 福井市議会 2008-10-03
    平成20年10月 3日 決算特別委員会-10月03日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成20年10月 3日 決算特別委員会 − 10月03日−01号 平成20年10月 3日 決算特別委員会 − 10月03日−01号 平成20年10月 3日 決算特別委員会             決算特別委員会 3日目 顛末書                              平成20年10月3日(金)                                  第2委員会室                               午前10時04分 開会 ○加藤委員長 皆さんおはようございます。  それでは、きのうに引き続き委員会を再開します。 ◎梅田財政課長 昨日の西村委員からの御質疑の中で、一般会計の起債の状況につきまして、平成20年度末ではどのくらいになるのかという御質問がございました。平成19年度末の現在高が940億円でございますが、平成20年度末で1,165億円になる予定でございます。 ○加藤委員長 それでは、特別会計の審査に入ります。  まず、平成19年度福井市国民健康保険特別会計歳入歳出決算を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書183〜196ページ 説明) ○加藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆塩谷委員 決算書の188ページの共同事業交付金の基本的なことについて教えてほしいのと、その中の高額医療費共同事業交付金ですけれども、基本的なことで申し訳ないけれども、高額医療費というのは、合算で最終的に還付金を受けられるのか、それとも一回ごとに申請しなければならないのか、教えてほしいんですけれども。 ◎水上保険年金課長 ただいまの共同事業の交付金のことについてですけれども、この共同事業は2つございまして、高額医療費の共同事業と、それからもう一つは、保険財政共同安定化の共同事業と中身は2つに分かれております。  高額医療費の共同事業と申しますのは、いわゆるレセプトですが、診療報酬明細書が1件80万円以上のものを対象に福井県の保険者が集まりまして、それを対象に拠出して交付されるというような事業になっております。もう一つ、保険財政共同安定化事業の共同事業があるわけでございますが、これは保険財政の公機関による安定化、それともう一点は平準化を目的に、一昨年平成18年10月から施行されております。レセプトが1件30万円以上のものを対象に行っておりまして、その拠出金ですが、半分は被保険者数によって、残りの半分はレセプトによる過去の医療費実績に応じて拠出いたします。交付額はそれに応じて交付されるということで、保険財政の広域化による安定化と平準化に努めるために、県内の保険者が集まって共同事業をやらせていただいているところであります。  そして、高額医療費制度の御質問でありますけれども、これは所得とその高額医療費の適用になった回数によりましてそれぞれ限度額が詳細に決められております。平成19年4月からは、入院においては償還払いではなくて、高額医療費の現物給付ということで、限度額認定書を事前に申請すれば、その限度額まで入院費を支払っていただければ、あとは払わなくてもよいことになっております。合算といいますのは、通院等であちこちの病院にかかった場合に、合算によってその外来の支払が一定額を超えれば、その超えた額を高額医療費として給するものでございます。
    ◆塩谷委員 例えば自分で一定の限度額を超えたかどうかということもわからない場合はどういうふうにしているんですか。 ◎水上保険年金課長 高額療養費の申請でございますが、病院にかかって、病院から請求があって、そしてその審査を受けて、審査結果の連絡まで2カ月程度かかるんですが、福井県国民健康保険連合会から私どものほうに戻ってきて、私どものほうから該当者には病院にかかって3カ月くらい後に、高額医療費の対象になりますので申請をしてくださいという通知を差し上げているところでございます。 ◆塩谷委員 3カ月後に通知が来たとして、例えば体の不自由な方や一人暮らしのお年寄りなどに、電話連絡などの後のフォローなどもされていますか。 ◎水上保険年金課長 高額医療費の支給につきましては、申請が原則になっております。福井市としては、市民サービスの観点から高額医療費の対象になっておりますので申請してくださいという申請書を送らせてもらっております。  しかし、代理の方でも申請してもらって結構なんですけれども、極端に言いますと、1円以上該当になった方すべてに、申請の対象になるから申請してくださいということでございまして、結果としては100円もらうために役所へ行ってあんなに面倒くさいことはいいわというようなことで、全員の方の申請はなかなかないという現状でございます。 ◆塩谷委員 例えば、申請がないものの差額というんですか、例えば100円とか10円ですと、それでは申請して、書類の手続をしたりすると、逆にマイナスになる可能性はありますけれども、例えば1万円なり10万円なりその還付金を受けられる対象者でも、それを取りに来てない方もいらっしゃるんですか。 ◎水上保険年金課長 ただいま申し上げたとおり、100%の方は来ていただけておりません。必ず申請しなければならないというものではございませんので、申請していただければ支給させていただくというようなもので、どうしても申請に来いという権限まではないということでございます。 ◆塩谷委員 100円や10円のために、これだけ違いますから受けてくださいよということは、確かに電話だけするにしても事務経費などいろいろかかるし、取りに来られる方も多少の負担がかかると思うんですけれども、例えば、ある程度高額で受けられる方に関してはこれからケアしていただけたらなと思うんですけれども、その辺はどうでしょうか。 ◎水上保険年金課長 高額医療費の制度でございますが、金額とかそういう点でも論議されているわけですけれども、3回目からと4回目からでは、4回目になったらまたその金額が下がることになっております。そうしたら、1円であっても、3回目と4回目であれば市の支給額がふえるというか、限度額が下がってきますので、一応申請してくださいという通知を差し上げておりますが、そこまでの話は御存じない方もおられますので、給付の場合は時効まで2年の期間がございますので、また時効直前にそういったことも考えて検討してまいりたいと思います。 ◆下畑委員 今の高額医療費に関してですけれども、入院した場合は償還払いから現物給付になります。しかし、事前に高額医療費限度額申請を出した人でなければ現物給付にならないと。申請を出さなければ償還払いになって、3カ月後に役所から通知が来ますけれども、会計が遅くなるということで、中にはこういう制度を知らなくて、早く言ってくれたら事前に出したのに、なぜ役所はそれを事前に言ってくれないのかという人もいるわけですね。非常に難しいことで、病院がそれを全部してくれたら一番いいのかもしれませんが、なかなか病院も今言いませんので、そういうことに不公平感を感じる方がいらっしゃるんですけれども、その辺の何かいい手だてはないでしょうか。 ◎水上保険年金課長 広報周知でございますが、例えば市政広報等で周知させていただいておりますし、大方の方は病院のほうで、こういったことで申請すればそんなに払わなくても済みますよというようなことを聞いて、申請に見えているのが現状でございます。また、病院の方には広報にこれからも努めてもらいたいとも思っております。 ◆下畑委員 病院のほうでもそういう手だてをしているということですが、中には、病院のほうから聞いてなかった人がいるので、その辺は徹底してください。そういうふうに全部すれば、職員の負担も減ると思うんですね。通知を出すとか、いろんなことがありますし、例えば保険年金課が忙しくて、電話をしてもだれも出てこないという苦情も聞いています。非常にお忙しくて、電話にも応対できないと聞いておりますので、少しでも職員の負担を減らすためにも、そういったことでは病院のほうにも徹底させてほしいと思いますけれども、病院に徹底されていますか。 ◎水上保険年金課長 市のほうから医療機関にそういった指導はやっておりませんけれども、これは国のやっていることを福井市もやっているということで、知っているのは原則だとは思いますが、やっぱり病院の事務職員の方も人事とかで交代がありまして、中には知らない方もいるかとは思いますけれども、またその辺もあわせまして、福井県国民健康保険連合会を通じてとなるかもしれませんけれども、検討事項にさせていただきたいと思います。 ◆西村委員 この平成19年度は国保税の最高限度額、医療費の引き上げがあったと思うんですけれども、その影響のあった世帯と金額について教えてください。 ◎水上保険年金課長 今資料を持っておりませんので、後ほど答えさせていただきます。 ◆西村委員 当初、改正が出されたときにお聞きしたのが、たしか2,300世帯で6,700万円ほどというお答えだったんですね。それがどうなったかということを今確認したかったわけです。  それでは続けますが、そういう中で今国民健康保険特別会計の赤字が非常にふえているということで、繰り返し何年も繰上充用という手法をとっているということなんですけれども、この平成19年度では6億3,000万円、平成20年度では12億円ということになっていると思うんですけれども、この繰上充用というやり方というのは、緊急一時的にやるものであって、こう何年も続けてやるというものではないと思うんですけれども、こういう異常な状態を放置していると思いますけれども、どうなんですか。 ◎水上保険年金課長 この繰上充用につきましては、平成16年度から4年間続いているわけでございますが、その中身を見まして、もちろん国民健康保険税の改正等も検討して解消に努めるべきだったかとかは思っておりますけれども、その過程におきまして平成17年には合併協議もございまして、合併協議の中では国民健康保険税は改定しないということになっております。その後、平成18年度にはもう医療制度改革ということで、この先どうなるかはわからないということで、何度も改定するのはいかがなものかということで、昨年、医療制度改革と合わせて税率を見直しさせていただいたところでございます。 ◆西村委員 指摘しているように、一般会計からきちんと繰り入れして、正常な形に私は戻すべきだと思います。市が調査された類似都市の状況を見ても、40市のうち31市は法定分以外に一般会計からの繰り入れもやっているということだったと思うんですね。全国的にもそういうことが当たり前のこととして行われている。そのことがなぜ福井市ではできないのかということが問題だと思うんですけれども、そういうお考えは全くないのですか。 ◎水上保険年金課長 赤字につきましての一般会計からの繰り入れでございますが、昨年国民健康保険税を改定、見直しする段階におきまして、単年度収支を前提に国民健康保険税の平準化をやらせていただきました。その中で、それにおいても過去の赤字分は解消はできないということで、過去の赤字の部分について一般会計のほうから何とか繰り入れできないかということでいくつかの案をつくり要望させていただきましたけれども、結果としては繰り入れはされていただけなかったというのが現状でございます。 ◆西村委員 今、担当課としては要望しているけれども、財政担当のほうが認めなかったということですけれども、私たちがいろんな要望をする場所やいろんな機会に国とか県の見解をお聞きをしますと、繰上充用は今私が指摘したとおり、緊急一時的にやるものであって、やっぱり是正すべきだということをおっしゃっているんですね。だから、これまで4年間ということですから、これまでの監査等の指導を受けているんではないかと思うんですけれども、そういった実態をお聞かせください。 ◎水上保険年金課長 西村委員がおっしゃっているように、好ましい状態ではないということは重々承知しております。昨年、保険税率の改定をさせていただきました。今後どうなるかということですが、ことし1年、この税率の検証をさせていただきたいと思っております。その後どうなるかということでございますが、今問題の長寿医療制度を1年かけて見直すという中において、年齢で区切るものはいかがなものかというような意見もございまして、この国民健康保険も含め、県単位で一体的なものとして運営をしていこうという案が、厚生労働省とか与党のプロジェクトチームの間で有力な案として出てまいりました。ということになりますと、来年、再来年ぐらいには大きくまた国民健康保険制度自体も変わってくるのかなと思いますので、その国の動向とも合わせまして、ことしこの保険税率の検証をさせていただきたいと思っております。 ◆西村委員 そういうことはありますけれども、現時点での国保の運営という点では、このやり方というのはやっぱりだめだと思うんですね。副市長がいらっしゃいますけれども、これは本当に緊急一時的なものであって、ぜひこれ是正をしていただきたい。一般会計からの繰り入れも行ってやっていただきたいということを申し上げておきます。  もう一つは、収納率の問題なんですけれども、一般分で89.53%、退職分で97.65%ということになっているんですけれども、これは市民税と比べても非常に低い収納率であったということで、以前から指摘しているように国保税の負担が重いということからそういう実態になっているんではないかと思いますけれども、国のペナルティーもあるということで、今どのような現状になっていますか。 ◎水上保険年金課長 収納率につきましては、平成19年度決算で91.44%ということで、平成16年が90.21%、それ以後、90.35%、91.39%ということで、徐々にではありますけれども、上向いております。また、他市、類似都市と比較いたしましても、これ人口二、三十万人の都市でございますが、15位から12位の中を、順位的には占めているということで、決してほかの類似都市と比べて収納率が福井市は悪いといったものではございません。しかしながら、今委員が言ったとおり、国の国民健康保険の調整交付金の中においては収納率が低いということで、やはりこれは人口規模別収納率等において決められているわけでございますが、本市の場合約5%、5,000万円程度のペナルティーを受けております。 ◆西村委員 こういう全国的にも重い保険税ということで、今課長は全国レベルで見ると大体そんなもんですとおっしゃったんですけれども、これは全国的な問題でもあって、それを課しているということ自体が国の補助の責任とかもあって、本当に厳しい状態になっているということをやっぱり見なければならない。それで、こういう重い保険税の中で払えなければ資格証明書ということで、今後見直しということも、出されたわけですけれども、見直しの内容についてこれ聞きたいんですが、医療費の助成を受けている方について、一応、資格証明書の除外規定を設けるということだったと思うんですけれども、現状で医療費助成制度の対象者のうち、滞納している世帯というのはどれぐらいなんですか、それぞれわかれば、それぞれ教えてください。 ◎水上保険年金課長 5月31日現在で1,578世帯に資格証明書を発行しており、そのうち9月末現在でそのままの福祉医療の対象世帯数は、重度障害者医療対象世帯が18世帯、乳幼児医療の対象世帯が42世帯、母子家庭等医療の対象世帯が77世帯でございます。 ◆西村委員 それらの方が要するに対象になっているということですけれども、市の対応は原則そういう相談を行うということも説明の中で聞いたわけですけれども、これらすべての方にきちんとそういう対応をしているのか。面接で対応できるのかどうか。中には払えないと言われる方もあると思うんですけれども、その際はどのようにされるのか。 ◎水上保険年金課長 今回、資格証明書発行基準について見直しをさせていただきまして、9月1日がその施行日ということでした。今回、9月から10月いっぱいまでの保険証の切りかえ時期にあわせまして、資格証明書の発行を手がける手順にさせていただきたいと思いますが、今回その内訳を申し上げますと、督促させてもらっても、一向に何ら相談に応じないという方が1,183世帯、それから納税相談した結果、十分な納税能力があるにもかかわらず、納付方法などの取り決めには応じないといったものが152世帯、それから納税相談はしたんですけれども、分納の約束をして1回とか2回は履行するが、その後は続かないといった方が、これも多くて998世帯ということです。あと、意図的に、滞納処分を逃れようとしたもの、本当に悪質ですけど11世帯。それから、実態調査した結果、居所不明という方が99世帯ということで、2,443世帯の方に対して対象者がおられました。その結果、福井市国民健康保険資格証明書交付審査会でも、それに対してどこで悪質かどうかを決めるかというわけでございますが、委員の方などは、負担公平の原則等に基づいて、やっぱり徴収してもらわなければならないという意見が強かったわけでございますが、そういったことがあった中で、その悪質なものをどこまで規制するかということが非常に難しいという議論があったわけでございます。一応、分納回数に応じて、1回も履行せず払っていただいてない方や、1回払っただけで、1回払えばもうなかったというような方は悪質ということとし、3回以上になりますと判断の対象ということで134世帯につきましては今回、除外させていただいたところでございます。 ◆西村委員 医療費助成の対象の方で、保険証を中断するということはありませんか。 ◎水上保険年金課長 保険証につきましては、9月下旬に発行しておりますので、10月から使えるということにはなっております。 ◆西村委員 今、本当に苦しんでいるという状況を、何としてもこれは救わなければならないわけで、本当にきちんとした面接を行い、その方の生活状況を把握した上でやるべきであるし、資格証明書の発行は行うべきではないということを申し上げておきます。 ◆巳寅委員 今の件で、悪質な滞納者はどこで決めるかということが非常に悩ましい問題だということなんですけれども、やはりこういうことはいけませんので、やっぱり悪質な滞納者に対してはしっかりと徴収をするように努力をしていただきたいと思うんですけれども、どのような形でやられるのでしょうか。 ◎水上保険年金課長 巳寅委員のおっしゃるとおりでございます。正直者がばかを見るというような徴収の方法ではだめだということです。今、資格証明書を9月に発行したことによりまして、納税課に納付にこられた方が20人ほどいらっしゃったということは聞いております。この資格証明書を発行することによって、収納率の向上にも寄与するということが考えられますので、バランスがとれたと言えばいいのかどうかわかりませんけど、そういう扱いができればということで対応させていただきました。 ◆巳寅委員 督促に対して反応されない方の中にも、生活が苦しくてそのまま何もできないという方もいらっしゃるだろうし、全然そんなの関係ないというそういう悪質な方もいらっしゃるだろうと思いますので、そこら辺はきめ細かく調査していただきたいということをお願いしておきます。  それともう一つ、一日人間ドック健診業務委託料について、一日ドックが1,406人いるということなんですが、これは大体何%ぐらいに当たるんでしょうか。 ◎水上保険年金課長 1,406人で、被保険者が8万4,958人ですから……。 ◆巳寅委員 済みません。この個人負担は幾らになりますか。 ◎水上保険年金課長 男と女で若干違うわけですが、1日ドックで男性1万円、女性1万500円と。脳ドックにつきましては男女とも1万8,000円です。 ◆巳寅委員 この医療費抑制のためには、ドックに入っていただいて、検診を受けていただいて、早期発見、早期治療ということが大事だと思いますので、さらに受診の啓発をしていただきたいと思います。 ◎水上保険年金課長 先ほどの西村委員の御質問でございますが、限度額の対象者の数でございます。平成18年度で2,534世帯、15億700万円。平成19年度で2,296世帯、14億4,300万円でございます。 ◆西村委員 そうすると、世帯数がふえているといっても金額的には大きいんですけれども、この値上げになった部分、負担がふえた部分はどれぐらいかっていうことをお聞きしたんですけれども、そういう数字では今ないですね、お答えが違いますね。また、後でください。  それで、先ほどの資格証明書のことなんですけれども、最終的に10月1日時点で資格証明書発行数はどれぐらいになったか、短期被保険者証はどれくらいになったかというのをお聞かせください。 ◎水上保険年金課長 資格証明書の発行件数でございますが、9月10日現在で納税課から滞納者だという年度の提出が2,281件ございました。そして9月11日に、それまでに納付相談とか納付があった、また、資格がなくなったものを除きまして、対象者にはがきを発送いたしました件数が2,776件。そして、9月22日までにまた納付とか資格喪失があった世帯を除きまして2,309世帯に対して資格証明書の発行ということでございました。また、分納が3回以上履行したために交付となった世帯107世帯、それから福祉医療の受給世帯112世帯です。結果は2,090世帯を交付させていただきました。 ○加藤委員長 短期被保険者証の数を言ってください。 ◎水上保険年金課長 短期被保険者証の数はちょっと持ち合わせておりませんので、また後ほどお答えさせていただきます。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  次に、平成19年度福井市国民健康保険診療所特別会計歳入歳出決算を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書199〜204ページ 説明) ○加藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆西村委員 上味見診療所に木曜日の午後3時ごろから2時間程度の医師の派遣をしているということなんですけれども、この利用人数というのはここに書かれているように、年間大体500人ぐらい毎年あるものなのですか。時間とかそういったことについては利用者の意見とかを聞かれていますか。 ◎小川保健センター所長 現在、利用者につきましては年間大体500名前後でございます。診療時間につきましても、2時間弱ということでございます。美山地区といたしましては、国民健康保険診療所としては上味見診療所だけでございますが、美山総合支所の中にあります美山診療所、それから下味見町にございます下味見診療所を周回するような日程になっておりますので、1日平均10人ぐらいと聞いておりますし、高齢の方が多いと聞いております。特に、診療時間が短いとかいうことは聞いておりません。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  次に、平成19年度福井市老人保健特別会計歳入歳出決算を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書207〜212ページ 説明) ○加藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆巳寅委員 まず1点、医療給付費と医療費支給費、この違いは何ですか。 ◎水上保険年金課長 医療給付費と申し上げますのは、医療機関に対して直接支給する現物給付でございます。それから、医療費支給費のほうは、病院でコルセットが必要だとか言われた方が現金で払ってそれを償還払いする。海外の病院などもそうですけれども、現金に対して支給するもので分かれております。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。 ◆巳寅委員 もう一つだけ。ここではレセプト点検専門員がいらっしゃるんですけれども、医療機関というか、どこかほかのところでしているんじゃないのですか。 ◎水上保険年金課長 審査支払事務につきましては、福井県国民健康保険連合会のほうで県内の保険者がすべて委託しております。ただ、そこでやっておりますのは、内容点検と単月での審査委託でございます。縦覧点検と申しまして、わかりやすく申し上げますと、例えば、初診料が先月も今月もあったとか、これだけしかできないものがまた翌月もこれだけ請求しているというようなことで、縦覧点検というのは縦に4月分、5月分、6月分というぐあいに点検していくために各保険者にレセプト点検員が必要だったわけでございますが、これも老人保健制度が3月で一応終わりましたので、今は要りません。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  次に、平成19年度福井市介護保険特別会計歳入歳出決算を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書215〜231ページ 説明) ○加藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆今村委員 内容については、いずれも必要な経費だと思いますが、我々団塊の世代が年をとりますとお年寄りがふえる形になるんですが、大体ここ平成17年、平成18年、平成19年度の推移ですね。どのような比率になっているか。ふえているのはもう間違いないと思うんですが、どのようになっておりますか。わかったら教えてください。 ◎豊岡介護保険課長 比率でございますけれども、主要な施策の成果等報告書の205ページをごらんいただきたいと思いますが、ここに認定者数の推移というものが載ってございます。数の上でございますが、平成18年3月末、平成19年3月末、この右端にその認定者数の推移が書いてございますが、現状としてはこういう状況になっておるわけでございます。 ◆今村委員 経費的な数字ではどうですか。 ◎豊岡介護保険課長 給付額で申し上げますと、平成17年度給付額総額が136億円余り、それから平成18年度実績が144億円余り、そして平成19年度の実績が148億円余りでございます。 ◆塩谷委員 私も2点ほどお聞きしますが、介護保険料の不納欠損額、あと残り2,500万円ぐらいですが、これ平成19年度だけで2,500万円あるのかということと、第1号被保険者保険料というのと、第2号被保険者とありますが、1号と2号の違いというのがわからないので、その辺を教えてください。 ◎豊岡介護保険課長 ただいまの御質問で1号と2号の区別でございますが、2号は40歳から64歳までの若年の方でございまして、これはその人が加入している医療保険の保険料とともに徴収するもので、私どものほうで徴収するのは、1号の65歳以上の方のみでございます。  それから、もう一点の不納欠損の状況でございますが、不納欠損額、平成19年度につきましては3,189万円。その以前を申し上げますと、平成17年度で2,850万円、平成18年度でも2,840万円ぐらいの不納欠損額が出ております。 ◆塩谷委員 この不納欠損額の処理はどのようにされているのですか。毎年の積み重ねというか、これだけの金額が出ているんですけれども、どのように処理されているのですか。 ◎豊岡介護保険課長 実は、この不納欠損と申しますのは、介護保険法の中で、2年以前の滞納額については、会計上から処理をするということで、もう徴収することも納付することもできないという金額でございます。 ◆塩谷委員 要するに、納付しなくてもいいということですか。 ◎豊岡介護保険課長 納付する必要はございません。 ◆塩谷委員 それはもはや徴収もしない。徴収もその2年を過ぎたら、時効ではないんですけれども、そういう扱いにしてしまうということですか。 ◎豊岡介護保険課長 そのとおりでございます。一種の時効といいますか、介護保険法の中で2年以前の保険料については徴収する必要がない。納める必要がないと。ただし、これのペナルティーは当然ついてまいります。 ◆塩谷委員 その2年間の間にもちろん徴収はするんでしょうけれども、先ほどの国民健康保険証ではないですけれども、支払い能力もあるにもかかわらず、例えば払わないだとか、そういった方の内訳ですけれども、わからないので教えてください。 ◎豊岡介護保険課長 滞納者の状況でございますが、毎年度大体1,500人から2,000人ぐらいの数がございます。それとあわせまして、過年度分もそれぐらいの数がございまして、合わせて実人数としては2,000人ぐらいの方が滞納をされているという状況でございます。 ◆塩谷委員 それでは、最後に先ほど言ったペナルティーというのはどのような形でペナルティーをかけるのですか。 ◎豊岡介護保険課長 不納欠損になった方のペナルティーの要項の内容を申し上げますけれども、まず自己負担が通常1割で介護サービスを受けられるんですが、これが3割になります。そのことが介護保険の保険証に明記されます。それがペナルティーで、給付制限ということです。 ◆塩谷委員 それはもう永続的にということですか。例えば不納額を払ったらもとの1割に戻るのか、それとも例えばずっとペナルティーを課したまま、何年間かという期限があるのかどうかを教えてください。 ◎豊岡介護保険課長 その期限は計算式によりまして、御自分の滞納されている期間によっていろいろでございます。短い方ですと1カ月ほどで解消される場合もありますし、それが1年以上続く場合もございます。 ◆西村委員 今のお話なんですが、普通徴収、いわゆる年金が月額1万5,000円以下の方ということですけれども、全体の普通徴収の数というのは多分減っていると思うんですね。年々減っていると思います。ところが、滞納者が2年前と比べても400人程度ふえているのではないかと思うんですけれども、これは2年前に大幅な値上げが行われて、払えない人がまたふえているという結果ではないかと思いますけれども、この状況をどのように思っているか、まずお尋ねします。 ◎豊岡介護保険課長 確かに普通徴収者の徴収率は確実に落ちておりますけれども、その中で納付指導員に毎日そういった滞納者の方のところへ訪問をしていただきまして、納付指導をさせていただいているということもございます。 ◆西村委員 問題は、これらの人が今おっしゃったペナルティーなどで介護サービスを利用できないような状況になってしまうということです。今おっしゃった利用料が1割から3割になるということでペナルティーになるんですが、この滞納者の方で認定を受けておられる方というのは今何人ぐらいいらっしゃいますか。 ◎豊岡介護保険課長 滞納者の方で認定を受けている方の数は、ちょっと今、手元にございませんが、後ほど報告させていただきます。 ◆西村委員 たしか前にお聞きしたときには、ちょっと時期がずれますけれども、11人ほどいらっしゃるとお聞きしたことがあります。認定を受けているということは、介護を利用したいというそういう意思があるということだと思うんですけれども、これらの方の生活状況を把握されているのかどうか。今納付相談に歩いているとおっしゃるんですけれども、なかなか払えないという方も結構いらっしゃるのではないかなと思うんです。その状況を把握されているのかどうか教えてください。 ◎豊岡介護保険課長 ただいまの御質問は、滞納者のうち認定したということではなくて、給付制限がかかっている方のうちということでしょうか。  11人と今おっしゃっていただきましたのは、給付制限がかかっている方のうち認定を持っておられる方が今十数人おられます。その十数人については、所得状況をもちろん把握をして、生活が困窮しているということであれば、当然その3割負担のペナルティーは1割にお戻しするという制度もございますので、私どものほうからはそういったことがあれば、お申し出をいただくように御本人たちにお伝えをしていくというつもりでおります。
    ◆西村委員 以前は一律のペナルティーになっていたと思うんですね。その改善をするということなんでしょうか。 ◎豊岡介護保険課長 実はどういった場合にそのペナルティーを解除できるのかという、それは法律でも条例でも明確には書いてございますが、その表現が、著しく所得の減少と、あるいは災害とかそういうことでペナルティーを解消できるんですが、著しい所得の減少という表現は、私どものほうで、今回、より明確にさせていただきました。その内容は、前年度の収入と今年度の収入を比較して半分程度になるケース、それとあわせて生活扶助基準額の3割増しぐらいの収入、そういった方をめどに給付制限を解除していこうということが私どもの中で内規的に取り決めをさせていただいたところでございます。 ◆西村委員 そうすると、所得減少、特別な事情という部分の解釈だと思うんですけれども、その所得減少だけですと、無年金の方なんて全く対象にならないと思うんですね。だけれども、介護保険法の減免制度の考え方として、そういうところが救われないというのはちょっとおかしな話ではないかと思うんですね。基本的に、やはり支払い能力があるのかどうかという点がやっぱり反映されないと、その無年金の方で払えないとおっしゃっているのに、ペナルティーはかかってしまうということでは、おかしいのではないかと思いますけれども、その辺の対応はどうですか。 ◎豊岡介護保険課長 無年金の方にもペナルティーをかけるのかというようなことだろうと思いますけれども、無年金であったとしても、その人の例えば環境が、家族の構成がどうなっているのか。例えば、御家族がおられるのか。あるいは預貯金がどうなのか。それから、資産的にはどうなのかと、例えば無年金であったとしても、そういった環境がどうなのかということも把握する必要がございましょうし、そういった中で一番わかりやすい所得の減少、収入の減少というものをとらえさせていただいて、それと、やはり苦しいのであれば、生活保護というセーフティーネットもございますし、それの3割増しぐらいの方が今回の私どもの内規で制限を解除すべきではないかということで、ラインを設けさせていただいております。 ◆西村委員 しかし、実際にはそういう無年金の方というのは多くいらっしゃるわけで、今、課長がおっしゃったように、家族や預金の問題があるとおっしゃるんですが、それはそれで定めればできることではありませんか。 ◎豊岡介護保険課長 個人のそういう預貯金の調査とか、有形資産をどれだけお持ちなのかという調査は確かにできるわけでございますけれども、介護保険法に照らしますと、そういった著しい所得の減少というものについては、その現象をとらえなさいということであって、その人のバックがどういう状況にあるかまでとらえてやりなさいとは言ってないわけでして、今回私どもはその観点から、収入の減少、そういった状況の方を対象にさせていただいています。 ◆西村委員 そうなると、介護保険法そのものの問題もあります。だから、それに対しても改善を求めるということが大事ですし、市としてもこういう特別な事情ということで、減免制度なども設けて、どこかでやっぱり救われるようにしないと、必要な人が介護を受けられないという状況をつくってしまうんです。だから、その辺の対応というのは、極めて大事だということだし、特に今介護保険特別会計の中で5億円ほどの基金があるわけですから、介護保険料の減免制度をぜひつくっていただきたいと思うし、全体としても非常に負担感が強い、市民の中でも値上げが重かったということで言われているわけで、値下げとかに取り組んでいただきたいと思いますけれども、その辺の考え方はいかがでしょう。 ◎吹矢副市長 今いろいろ御指摘をいただいておりますように、低所得者の方々に対しましての介護保険料の軽減策といったことにつきましては、国においても財政措置を含め対策を講じてもらえるように地方自治体としても今後声を上げていきたいと思ってございます。今は低所得者のことについてと申し上げましたけれども、これはやはり介護保険全体につきましても、より国のほうからも手厚い財政措置を求めていきたいと思ってございます。  なお、福井市における介護保険に関しまして、基金がたまっているのではないかというような御指摘がございました。御案内のとおり、来年度からの介護保険料を改定するわけでございますけれども、そうした作業の中では、そのことにつきましても緩和しながら進めさせていただきたいと思っています。 ◆西村委員 ということは、介護保険料の値下げも含めた検討をされるということでしょうか。それとも減免制度について検討しているということでしょうか。 ◎吹矢副市長 基金のほうがございますけれども、そのことをもって直ちに引き下げとか福井市内の減免措置を設けるといったことまでは申し上げられません。介護に必要な現在の経費の算出とか、それから持っている基金の残高というのは限りがございますので、そうした兼ね合いの中で想定されるであろうというレベルまでは申し上げられますけれども、より踏み込んで具体的措置がどうなるかということは、申しわけございませんが、今の段階では明らかにできないものでございます。 ◆西村委員 仮に、例えば基金の半分の2億5,000万円を使えば、今被保険者が大体6万人ぐらいになっていると思うんですけれども、6万人で割れば大体平均4,000円ずつ下げられるはずなんですね。大体2億円ぐらいは必要だと、5億円のうち2億円は積み立てしたほうがいいですよということをおっしゃっているんで、そのうち5,000万円を残しても、半分使えば値下げは十分私はできるということを指摘しておきたいと思いますので、ぜひその方向で進めていただきたいと思います。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。 ◎水上保険年金課長 先ほどの西村委員のお尋ねの件で、短期被保険者証の発行件数でございますが、1,781件でございます。それから、限度額の影響額でございますが、6,400万円でございました。 ○加藤委員長 では、ここで理事者の入れかえを行いますので、しばらくお待ちください。  (理事者入れ替え) ○加藤委員長 次に、平成19年度福井市交通災害共済特別会計歳入歳出決算を議題といたします。理事者の説明を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書235〜238ページ 説明) ○加藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆塩谷委員 共済見舞金ですけれども、1年以上のものも一週間以上のものも含めるということで、これは通院も含めるということでしょうか。それと、過失割合なんですけれども、例えばいわゆる10対ゼロとか、過失がこちらがゼロであちらが10の場合はわかるんですけれども、こちらが明らかに悪い、逆の場合ですね、過失がこちらのほうが上で、むこうのほうがゼロの場合でも、その共済金というのは支払われるんですか。 ◎小澤交通安全課長 第1点の一週間以上の程度等のことですが、通院が一週間以上あればよいということでございます。第2点の過失割合の話でございますが、これは共済掛金制度でございまして、自賠責保険とかそういうものではございませんので、見舞金の制度でのどれにあたるのかということを見て給付しております。ですから、通常の保険とは違うということでございます。 ◆塩谷委員 事故が確定してから給付を請求できるということですか。 ◎小澤交通安全課長 例えば、加入してから1年内、当該年度に事故を起こしたと、それで入院あるいは通院したという時点で見舞金の給付請求権がございます。 ◆西村委員 ここ3年くらいの見舞金の支給状況を教えてください。 ◎小澤交通安全課長 平成14年度は合計が765件、そのうち1等給付の100万円給付が10件ございました。 ◆西村委員 合計だけでいいです。 ◎小澤交通安全課長 すみません。平成15年度は769件、平成16年度は523件……。 ◆西村委員 金額は。 ◎小澤交通安全課長 平成14年度は765件で3,733万4千円、平成15年度は769件で4,384万円、平成16年度は593件で3,030万5千円、平成17年度は557件で2,942万円、平成18年度は456件で2,412万5千円でございます。 ◆西村委員 加入者も減っているということもあって、件数、金額も減っていると思うんですけれども、基金の積み立てが1億1千万円になっていると思うんです。そうなると、ことし、この平成19年度の実質支出金で見ると、約4年度分相当のお金がたまっているといえると思いますけれども、この基金の活用というものを考えないといけないと思いますが、なにかお考えでしょうか。お聞かせ下さい。 ◎小澤交通安全課長 基金の運用につきましては、定期預金等の運用を出納室の方にお願いしております。それによる運用金が、数十万単位ではございますが、そういう収入がございます。 ◆西村委員 そういうものではなくて、見舞金を充実することとか、加入者へ還元する取り組みが必要ではないかということを申し上げたいわけです。今、交通事故も全体としては非常に多いわけですから、交通事故を減らすためのなんらかの取り組みもされてはどうかということで、そういう具体的な還元策あるいは取り組みがないかということをお聞きしたかったんです。 ◎吹矢副市長 交通災害共済につきましては、今ご指摘をいただいていますように、加入率が下がっている、その一方で1億円を超える基金があるというような状況でございまして、またこうした交通事故に対しての民間保険会社でのいろんなサービス、保険制度が拡充されているといった中で、この交通災害共済制度そのものを検討すべき状況にあると思ってございます。ただ、比較的お年寄りの方の加入も多くて、貴重な共済制度であるというような面がございまして、現時点では福井市としての交通災害共済制度をやめておこうという考えはもってございません。そうしたこととあわせまして、この基金の取り扱いにつきましても現段階では検討がなされてございません。共済制度を継続していきましょう、そうした中でこの基金をどう取り扱うかということにつきましては、今後の検討課題であるというふうに認識しております。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ声あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩します。午後1時より再開いたします。                               午前11時50分 休憩                               午後1時04分 再開 ○加藤委員長 では、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  次に、平成19年度福井市競輪特別会計歳入歳出決算を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書241〜246ページ 説明) ○加藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆巳寅委員 平成18年度と比べますと、車券販売収入が6億5,000万円ほど減っておりますが、この原因はどこにあるとお考えですか。 ◎牧野公営競技事務所長 6億5,000万円確かに減っておりますけれども、それは平成18年度は記念競輪が90億円売れましたけれども、平成19年度は79億円となりまして、11億円ほど売り上げが少なかったことが原因でございます。 ◆巳寅委員 そうすると、この記念競輪の売り上げが少ないというこれだけで、他場開催の場外販売の収入といいますか、そういうことなんかは別に影響は余りないということですか。 ◎牧野公営競技事務所長 普通競輪におきましては、主にF1とF2と申し上げておきますけれども、その昨年度の売り上げとしましてはF1、F2合わせまして、総額で50億円ほどございまして、それについては平成18年度よりふえております。 ◆巳寅委員 経営に関して、市が開催するものでも、それから他場開催の場合でも、いいレースをもってきて、そして車券を売らなければいけない。市が開催を決めるというようになっていますので、今後の経営戦略というか、市が一生懸命しないと売り上げも伸びないと思うんですけれども、そういう今後の経営戦略というか、そういうふうなお考えはどうなのでしょうか。 ◎牧野公営競技事務所長 これまでも他場へ場外発売の協力のお願いはいたしておりましたし、今後もやっていくつもりでおります。  また、本年度は特別競輪ふるさとダービーを開催いたしましたけれども、また、今後、こうした特別競輪を開催できるように市長、副市長にもお願いしまして、各方面に働きかけていきたいと思っております。 ◆巳寅委員 今おっしゃったようにトップセールスというものが非常に大事なのかとも思います。ふだんの市の職員のセールスももちろん大事ですけれども、何か3人体制でやっていたのが2人体制になりましたけれど、やっぱりトップセールスというものが非常に大事なので、市長なり副市長がいろんなところに行った際に、競輪場の近くに行ってちょっと顔出してとか、そういう本当にきめ細かな戦略が必要なのかなというふうに思うんですけれども、そこら辺2つ、お考えといいますか、意気込みといいますか、そういうものをお聞きします。 ◎吹矢副市長 今後とも福井競輪事業における車券発売収入額が伸びますようにいろいろ努力していきたいと思っております。その努力の中の一つに、市長を初め、私も含めてでございますけれども、いろんな関係者へよりよいレースが福井競輪場で行われるようなそうした努力をさせていただきたいと思っております。 ◆塩谷委員 関連です。売り上げが11億円ほど減ったんですかね。福井競輪場開催のレースを、場外で発売していただいていますよね。この場外での発売の箇所ですけれども、減った理由としてその場外での発売していただく場所が減ったのではないかという懸念がありますが、それは前年と比べてどうなのですか。それと、本年度の平成20年度の上半期の、今の現段階での場外の売り場の箇所、前年と比べてどのぐらいあるか教えてください。 ◎牧野公営競技事務所長 場外の数でございますけれども、昨年度の記念競輪では88カ所で発売をしていただきました。今年度、ふるさとダービーでは全国100カ所で発売をさせていただいておりますので、12カ所ほど増加しております。  それと、上半期の場外の競輪開催場の数ということでございますけれども、上半期では全部で47カ所で発売しております。  昨年は、上半期と下半期に分けてございませんが、平成19年度は76カ所で発売していただいております。 ◆巳寅委員 ふるさとダービーの場外の売り場は100カ所にふえているのに、昨年度よりも、また当初目標よりも16億円も減っています。余り伸びなかったということは、一端に一人一人のかけ金が少なかったとかというなものだけでは済まされないと思うんですけれども、どういうふうにとらえていらっしゃいますか。 ◎牧野公営競技事務所長 今回のふるさとダービーに関しましては、天候が非常に不順で、ゲリラ豪雨ということで関東方面、特に神奈川県等で豪雨がございまして、新幹線がとまるというような事態になっておりました。どうしても関東方面は大きなマーケットでございますので、そこでお客さんの入りが悪いと、売り上げがどうしても下がっていくということで売り上げが下がったものだと考えております。 ◆巳寅委員 それともう一つ、日本自転車振興会交付金というのがございますね、これはどれぐらいの割合で出しているんですか。 ◎牧野公営競技事務所長 これは1号、2号、3号と等級がございまして、1号等級につきましては機械工業の振興に資するとして、2号交付金につきましては福祉の振興に寄与する交付金、3号交付金にしましては日本自転車振興会の運営費というふうになっております。  それで、これの率につきましては、大体約3%ほどでございますけれども、売り上げの規模によりましてランクが決まっておりますので、一概に何%ということはちょっと申し上げられません。 ◆巳寅委員 そうしますと、大体平成18年度が4億3,300万円ほど、平成19年度も4億円ほどということで、毎年大体このくらいずつ交付金を納めているのかなと思うんですけれども、この競輪事業は50年以上は続いているんですよね。何かすごく多くの金額を交付しているように思うんですけれども、何か公益の増進のためといっても、福井のほうに目に見えて、というものが余りないのかなと思うんですけれども、例えば福井でどういうふうな公益に資するものがあるのかということを教えてください。 ◎牧野公営競技事務所長 レントゲン車とか、それから検診車とかに競輪のマークがついた車両がございますけれども、ああいう方面に役に立っていると思います。全体、申しわけございませんけれども、その面の全体については把握しておりません。 ◆巳寅委員 すごくたくさん出しているというふうに思うので、そういう協会みたいなものがあるのではないかなと思うんですけれども、そこら辺でどうかという話題というものは出したことがないというか、出ていることはないのでしょうか。 ◎牧野公営競技事務所長 この配分につきましては、経済産業省と財団法人日本自転車振興会のほうで補助申請書を受け付けまして、それで配分していると聞いております。 ◆下畑委員 私も余りわからないんで聞きますけれども、決算書244ページをお願いします。開催費の内訳が出ておりますけれども、競輪開催事業とか関連の、ここには報酬とか賃金とか報償費とか旅費とかあります。これは競輪選手に払う報酬、賃金ということで、この報償費というのは賞金のことですか。旅費は競輪選手が福井へ来るたびの旅費のことを言っているでしょうか。 ◎牧野公営競技事務所長 報償費は、その大部分は選手の賞金でございます。旅費につきましては、これは職員が他場へ訪問して営業をするとか、各種会議に出席するための旅費でございます。選手の旅費ではございません。選手の旅費につきましては、財団法人全国競輪施行者協議会という会がございまして、そこへ会費として分担金を納めまして、施行者協議会のほうから選手に配分されるような仕組みになっております。 ◆下畑委員 報償費は賞金ということで約7億7,500万円。賃金等報酬というのは、これは出た選手に払うという分ですか。 ◎牧野公営競技事務所長 報酬につきましては、選手宿舎の管理人2名と、それと警備指導官ということで警察のOBの方に来ていただいております方への報酬でございます。それから、賃金でございますけれども、これにつきましては本場の従事員の賃金と場外発売をお願いしたときの場外の従事員の賃金でございます。 ◆下畑委員 報償費、これは特に賞金がかなりのウエートを占めていまして、約7億7,500万円、これは減らすということ。これから競輪がいろいろな事情により減ってきますと、報償費の賞金が大きなウエートを占めてきて、非常に利益率を左右するようなことがあると思うんですけれども、これを下げると開催が少なくなるとか、選手が集まらないとかそういうことはあるのでしょうか。 ◎牧野公営競技事務所長 選手の賞金につきましては、経済産業省、財団法人日本自転車振興会等が協議して決めております。それで、各競輪場の売り上げに応じまして1号から5号まで賞金ランクがございます。福井競輪場は2号の競輪場でございまして、2号の競輪場であればどこの競輪場であっても同額でございます。ですから、うちで単独で選手の賞金を引き下げるということはできません。ただ、先ほど申し上げました社団法人全国競輪施行者協議会のほうで施行者を代表いたしまして、非常に売り上げが厳しくなっておりますので、選手賞金の引き下げにつきまして社団法人日本競輪選手会と協議をしております。 ◆西村委員 先ほどから申しあげている財団法人日本自転車振興会の交付金なんですけれども、この振興会そのものが経理といいますか、貯金なども非常にため込まれているということで、不透明だという問題が指摘されているわけで、とりわけこういう大きな負担を地方がしているということで、そもそも地方の競輪事業がうまくいかなかったら、この中央の振興会というのは成り立たないわけで、ここ何年かこの交付金に対する戻しがあると思うんですけれども、それが以前はなくなるという話が出ていましたけれども、その見通しというのはどうなのか。大体この交付金に対する戻しというのは大体どれくらいになるのでしょうか。 ◎牧野公営競技事務所長 還付制度は、昨年の自転車競技法の改正で盛り込まれたものでございまして、5年間の時限立法でございます。現在、社団法人全国競輪施行者協議会等は、延長につきまして経済産業省に強力に要請をしております。それと、還付の内訳でございますけれども、先ほど言いました1号、2号交付金の3分の1を還付するということでございます。この還付制度につきましても、交付金の率で下げてほしいと。還付ということは申請をして還付していただくことになりますので、最初から3分の1以上減免した金額で納入できるようにということで今経済産業省と交渉しています。 ◆西村委員 3分の1というのは何か非常に優しい要求だなと思いますけれども、私はもっと要求してもいいと思いますけれども、少なくともこの半分以上は戻ってくるようにもっと積極的な要望をしていただきたいのと、今、民営化の問題も出ておりますから、こういうことが改善されれば、民営化をしなくて済むのではないかというふうに私は思うんですけれども、いかがですか。 ◎吹矢副市長 日本自転車振興会交付金につきまして、公営企業交付金と合わせ、私たち施行者の過度の負担にならないように今後とも国や県のほうへ要望し続けたいと思っております。 ◆松山委員 どこかでお聞きしたことがあるかもしれませんけれども、競輪場の駐車場も含めて土地の面積はどれだけあるのかということと、それの簿価とそれから時価で評価してどれぐらいのものかということ。それと償却資産、建物とかそういうものがどれぐらい資産価値があるのかについて教えてください。 ◎牧野公営競技事務所長 競輪場の敷地が約3万平米、それと駐車場が3万6,000平米、あわせて6万6,000平米ございます。それから、時価といいましてもなかなか算出が難しいかと思いますけれども、大体公示価格が競輪場内で6万円ほどだと思っておりますので、大体概算では39億円ぐらいだと思っております。それと、建物等の面積でございますけれども、正確な数字ではございませんけれども、メーンスタンドが約1,000平米。それから、横にありますサイクルシアター、特別観覧席なんですけれども、それが約1,100平米、あと選手管理棟が約1,300平米、あとサイクルハウス、選手宿舎でございますけれども、それが約1,400平米だと思います。 ◆松山委員 一般会計への繰出金が5,000万円ですね。土地だけ見るとこういう公示価格で推計すると39億円ぐらいだということですが、資産の利回りというんですか、大体78分の1ぐらいということになります。1%ぐらいと理解すればいいですね。 ◎牧野公営競技事務所長 5,000万円を39億円で割れば、大体1.2%か1.3%ぐらいになると思います。その他、平成19年度につきましては基金を5,000万円ほど積み立てさせていただいておりますので、収益としてはこの倍、それでも大したことはございませんけれども、2.5%ぐらいになるのではないかと思っております。 ◆松山委員 有意義な活用を考えることも必要ではないかなと思います。 ○加藤委員長 意見でいいですか。 ◆松山委員 はい。 ◆今村委員 一つ教えてほしいんですけれども、この時効収入ですね、これが3,000万円近く上がっているんですが、毎年この競輪開催というのは、時効収入はこれぐらいの金額が出るのかということ。これはどういう形で出ているのか、累積でかなりの金額になるのではないかと思うんですが、これらの取り扱いはどのようにされているのかお尋ねいたします。 ◎牧野公営競技事務所長 時効収入というのは、これは当たり車券の交換は、60日以内に交換することになっておりますけれども、60日過ぎても交換に来られなかったものです。毎年大体2,800万円から3,000万円近くの金額がございます。これにつきましては、今競輪事業も非常に苦しゅうございますので、貴重な財源として含めさせていただいているということでございます。 ◆巳寅委員 基金積立金というのがございますよね。基金現在高が8億円ほどですか。これはどういうときに使うんですか。 ◎牧野公営競技事務所長 これにつきましては、競輪場設備改修をするとか大規模な修繕をするときに多額の資金が必要となりますので、そのための貯金であると考えております。また、こういうことがあっては困るんですけれども、赤字になった時とか、車券が買えない事態になり、そのために競輪が開催されなくなったときの補償とか、そういうところに充てるということで積み立てております。 ◆巳寅委員 そうしますと、大規模改修というものも必要になることもあるでしょうから基金は必要かなと思いますが、幾らまで積み立てるのかということと、もう一つ、今民間委託とかという話がありますけれども、そうなったらこれはどうなるのかということをお伺いします。 ◎牧野公営競技事務所長 8月の行財政改革特別委員会でもお示しいたしましたけれども、平成29年度に中央スタンドを改修、建てかえをしたいということで、正確には決めていませんけれども、資金的には恐らく、概算で20億円ぐらい要るのではないかということでございますので、その資金の一部に充てるということでございます。民間委託いたしましても、競輪場の設備は施行者である福井市の責任で改修をしていく必要がございますので、基金は必要だと思っております。 ◆巳寅委員 そうしますと、平成19年度ですと年間5,000万円ぐらいの基金の積み立てですが、基金を出せるというか、委託するときの契約というんですか、そういうふうにして積み立てられるような収入を得るようにという何か契約みたいなことをするのか、そうではなくて、単に市のほうで積み立てをするというのか、どっちなのですか。 ◎牧野公営競技事務所長 民間に委託いたしましても、現在御審議いただいております競輪特別会計は残っていきますので、この中でいろいろ考えていく必要があると思っております。当然、委託者に対しましては、収益は一般会計繰出金等基金が積み立てられるだけの収益の確保については当然必要ということで要請していきたいと考えております。基金の積み立てにつきましては、当然福井市の基金の積み立てになりますので、出納室にお願いして管理をしていただくような形になります。 ◆塩谷委員 私は最初、巳寅委員がおっしゃられたように、営業努力が必要で、セールスマン的な活動が競輪事業の売り上げに影響するものだと思いましたが、もちろん最終的にそれだけ来場者数も減ってきて、天候にも左右されることから、やはり県外、場外での売りがメーン、メーンでなくても、事業のウエートはかなり高いものだと思っております。ということは、具体的に外に売っていただけるような営業努力をしないとやはり競輪事業は成り立たない。包括的民間委託は将来的には実施しても、その営業は多分市のほうですると思いますので、その努力を惜しみなくしていただきたいと思っていますが、その辺もう一度お答えください。先ほど営業を3名体制から2名体制にするということで、営業としてはむしろ不足するのではないか思いますが、どのように行われるつもりですか。 ◎牧野公営競技事務所長 場外の車券発売場の確保につきましては、当然施行者の責任で当然これまで以上に努力する必要があると考えております。  職員も、3名体制になっておりましたけれども、3名でいくかどうかというのを検討中でございますので、計画的なシステムをつくっていきたいと考えております。 ◆塩谷委員 もう電話一本で場外で売ってもらえるような環境ではないと思います。全国的には競輪事業がどこもが衰退していく、ほとんどが民営化せざるを得ない。赤字になっている競輪事業が多いことから、なかなか場外の売りも受けていただけないという事実はあると思います。  ですが、やはり電話でなく、本人が赴いて、お願いして、そういう人間関係を構築していって、やっと福井競輪の場外発売もしていただけるかなと思いますので、どうか惜しみない努力を今後ともしていただきたいと思います。
    ○加藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  次に、平成19年度福井市簡易水道特別会計歳入歳出決算を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書249〜254ページ 説明) ○加藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆山口委員 簡易水道の対象人口はどれぐらいですか。 ◎小川保健センター所長 現在、簡易水道人口につきましては、公営簡易水道につきましては、美山地区と越廼地区で実施しております。美山地区につきましては約5,000人、越廼地区につきまして1,700人ぐらいでございます。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  次に、平成19年度福井市宅地造成特別会計歳入歳出決算を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書257〜267ページ 説明) ○加藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆西村委員 まず、保留地処分の状況についてですけれども、平成19年度と平成20年度見込みの金額と、それから率を出していただきたい。北部第七、市場周辺,森田北東部地区、それぞれで出してください。 ◎太田区画整理1課長 平成19年度の保留地処分状況でございます。北部第七地区が、平成19年度単年分は2億8,342万9,000円でございます。それから、市場周辺地区が3億7,068万7,000円。森田北東部地区が1億2,202万8,000円でございます。  平成20年度といたしまして、今は9月30日現在の見込みでございますけれども、北部第七地区が1億8,189万4,000円、市場周辺地区が1億4,469万6,000円、森田北東部地区が5,417万8,000円の見込みでございます。 ◆西村委員 率も出してほしかったんですけれども。たしか平成19年度は、全体では3割ほどであると聞いていたんですけれども、それで、そういう状況でいいのか。  それと、今平成20年度は9月段階の分しか出てないんで、年度末での見込みというのは出ないんでしょうか。平成20年度末までの見込み率は出ないんでしょうか。 ◎太田区画整理1課長 まず、最初のほうの率でございますけれども、全体としては33.9%ぐらいになります。それから、今後の見込みの率でございますけれども、今のところは今後販売のほうの促進に努力してまいりたいということで、まだ見込みのほうははっきり申し上げられません。 ◆西村委員 予算に対する、保留地処分の状況を見ると、予算が24億円ほどに対して7億8,000万円ほどしか売れてないわけで、相当少ない金額しか売れてないということで、結局その分が事業費になってきていないということで、今こんなふうになっているのではないかなと思うんですけれども、これまでに本計画、本来平成19年度までに売却しなければならなかった金額及び率はどれぐらいになるんでしょうか。 ◎大谷区画整理2課長 例えば、民間で言いますと、開発行為あるいはその土地を売り出す場合に完成して売り出すということでございますが、私どもの公営の土地区画整理事業といいますと、既存の集落とか、あるいは町を含めてやるという関係で、例えば10年間の土地区画整理事業の計画ですと、100億円ありますと年間10億円ずつ処分していかなければならない状況にはないというふうに考えてございまして、とりあえず起債あるいは国庫補助、そういうものを入れながら整備水準を上げた段階で保留地の処分は進んでいくんだろうというふうに考えています。 ◆西村委員 いずれにしても、本来なら七、八割は売れていないといけない。もうあと二、三年でどの事業も終わるという予定のものもあるのに、ほとんど売れてないと感じる地区もあるし、もう7割、8割方はやっぱり本来は売れてないとだめだと。その部分が今の40億円の借金になってあらわれているというふうに思うんですけれども。結局そういう借金に頼ってやらざるを得ないという事業そのものが、やっぱりもう破綻していると言わざるを得ないし、平成19年度は借金40億円なんですが、平成20年度の見込みは大体どれぐらいなんでしょうか。 ◎大谷区画整理2課長 平成20年度でございますが、森田北東部地区におきましては5億円ほどを予定していますし、それから市場周辺地区につきましては4億円、それから北部第七地区につきましては2億円というようなことで、都合11億円になります。 ◆西村委員 単純ではないと思うんですけれども、一応、借金返済をするとは思うんで、単純に10億円をちょっと超えるということではないとは思いますけれども、それにしても巨額の借金の実態というのは、本当に看過できないと思っています。それで、今言ったように計画年度がもう迫っているということなんですけれども、到底終わることができないと思うんです。それで、どうするのかということが問われるわけですけれども、それぞれの計画について見直しや計画年度の延長というのがどうしてもやらざるを得ないんじゃないかと思いますけれども、どのようにお考えでしょうか。 ◎太田区画整理1課長 委員御指摘のとおり、今のままで返済というのは無理でございます。それで、若干のやはり施行年度の延長というものにつきましては考えていかざるを得ないだろうというふうに考えております。 ◎大谷区画整理2課長 森田北東部地区につきましても御案内のとおり大変厳しい、3つのうちの中で一番進捗率が悪いということで、これも今後、市として区画整理事務所として検討すると、どれぐらいの延長が必要かということも含めてまた議会とも相談しなければならない時期が来るかなと思っております。 ◆西村委員 二、三年とかそんな短いスパンではちょっと考えられないんで、もっと大幅な延長をしないと、とてもこんな借金は返せないということになると思うんで、その点についてはそういうふうにやっていくしかないということを指摘しておきたいと思います。それで、この決算書の中にある上水道とか下水道の市単独事業と説明でおっしゃったと思うんですが、それは単独事業でやっているんでしょうか。ちょっと私の聞き間違いでしょうか。負担金で上がっている部分なんですけれども、これは大体土地区画整理事業の中でどれぐらいの負担をしているのか、明らかにしてください。 ◎大谷区画整理2課長 土地区画整理事業の中で上水道、それから下水道、これにつきましては、土地区画整理事業のほうが応分の負担をするということで事業計画が成り立っております。水道の負担金としましては、全体の住民にサービスするサービス管の約7割を事業者が負担するということになっています。それから、下水道につきましては、まだまだ費用がかかるわけでございますが、そのエリアで分担金というような形で、平米幾らというようなことを全体の事業費の中で取り組んでいます。こういうようなものにつきましては、金を充てなくてはならない、あるいは起債を充てなくてはならないというような部分でございます。今、金額が幾らかといいますと、ちょっと全体のものについては、事業計画がございません。ただここに入れたいとか、ここに水道管を入れないと保留地は譲れないとか、あるいは全体のバランスがとれないというなことにつきましては、企業局と相談しながらお支払いをするということになっています。 ◆西村委員 いずれにしても7割ということは、そのほかにも市としての負担が発生するのではないかと思うんですけれども、全部が土地区画整理事業の中で出すわけではないんですね。だから、やっぱり市全体としてもこの開発行為というのが非常に重い負担になってくるという面があるということも明らかになってきたわけです。結局、こういう無理なやり方というのがどんどん後でしわ寄せになってきているわけで、特に今、計画年度の延長についてはそういう方向性でと言われたんだけれども、計画の中身そのものについても、特に住宅地でない部分については思い切った事業の凍結とかそういうことが本当にできないのかなということを思うんですけれども、そういう点は検討されたことはあるのでしようか。 ◎吹矢副市長 土地区画整理事業については、近年の土地価格情勢の中からなかなか困難な面はございますけれども、やはり先ほどからいろいろ申し上げましたとおり、保留地の処分などを初めとして、あらゆる努力をさせていただきまして、最終的な換地処分、土地区画整理事業による整備、登記といったものもあくまできちんとする責務があると理解してございます。 ◆山口委員 1つお聞きしたいんですけど、新幹線の問題が非常にクローズアップされている。この前も聞いたところによると、二十数億円の保留地が、新幹線用地としてもなければならない。これがいつになるかわからない。10年後になるか20年後になるかわからない。だから、それは私も県都活性化対策特別委員会の中でも言うんですけど、やはり新幹線に非常に左右されますので、早く認可されなければならない。だから、敦賀市までの認可ということがあるんですが、敦賀市までの一括認可は、これは資金的にも到底無理です。だから、福井市だけ来てもらえば、そういう二十数億円の保留地も処分ができる。そうすると、この問題も大分軽くなる。だから、私がいつも言うように、早く解決するためには福井市までの延伸だけはひとつ頼みたいと、そういうなことも話したんですけど、今市長の見解では敦賀市までの一括だと。だから、敦賀市までの一括認可ですと、例えば、北海道も一括認可しなければならない。だから、そんな予算は国は全然ないんですよ。福井市までならあしたにでもつけられるんではないんですかという声も聞いているんです。だからこういう問題も解決するんです。だから、新幹線を通せば、市場周辺地区などは経済の波及効果が物すごく大きいと思うんです。悪い面ばっかりではないと思うんです。やってよかったなという面もあるかと思うんです。だから、そういうような経済波及効果やその後の効果を見ますと、市場周辺地区なんかも非常に波及効果が大きい。坂井市に話を聞くと、旧丸岡町はみんな福井市に来てしまうと、そういうなことも聞いていますし、数字には出てこないと思いますけど、いわゆる保留地処分に対してはもう少し新幹線絡みの話をしないと、新幹線が20年間来なかったら、20年間保留地にしておかなければならない。だから、そういう問題も残っていますから、やはり新幹線を早く通して、用地だけでも買ってもらうとか、そういう方向に努力しないとなかなか解決できないと思う。その辺は、もう要望で結構ですから、そういうことを早く進めてもらって、この保留地は早く処分してもらわなければならない。3ヘクタールほどあるんですが、それを金額にしますと二十数億円になるというようなことなんです。だから、そうするとこの土地区画整理事業に生きてくるんじゃないか。それがネックになってこういう借金が多くなるということで、 その辺も行政としてひとつ努力してもらいたいなと思っております。要望にとどめます。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  ここで理事者入れかえを行います。  暫時休憩します。                               午後2時12分 休憩                               午後2時17分 再開 ○加藤委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  次に、平成19年度福井市美山森林温泉特別会計歳入歳出決算を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書271〜274ページ 説明) ○加藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆西村委員 ことしのことですけれども、今、休憩室の利用時間が午後4時ごろまでしか利用できなくなったという問い合わせがあって、非常に困っているという声なんですけれども、はっきりした理由などがちゃんと説明されていなくて、市のほうに対する不信にもなっているのではないかと思うんですけれども、結局その原因というのは何だったのかお聞きします。また、市民に対する説明をきちんとするという点では不備があったのではないかと思うんですけれども、お聞かせ下さい。 ◎漆崎観光開発室長 お答えさせていただきます。ただいま委員のおっしゃるとおり、そういう事例がございました。実は、みらくる亭は昨年の10月から運営が指定管理者になりまして、ことしに入りましてからもお客様の数が非常にふえておりまして、大体宿泊にしますと、ことしの4月から8月までですが、宿泊で2,000人ぐらい、昨年同期に比較しますとふえております。それで、実はみらくる亭の場合は宿泊のお客様もおふろに入りますし、入浴だけで来られるお客様もいらっしゃいます。入浴のお客様につきましては、午前10時から夕方まで、また午後8時半まで入浴していただけるようになっていたんですが、7月、8月等、お客様が非常にふえてくるということで、一時、入浴時間を午後4時までに制限させていただこうと。また、休憩室は余り利用する方が少ないものですから、今おっしゃるとおり午後4時ぐらいまでに閉めさせていただこうということで指定管理者のほうから話がありました。  ただ、それを周知する期間を余りとっていなかったんです。6月にそういう発表もしたんですが、これを7月1日から行うということで発表しましたら、当然今おっしゃるとおり、利用者の方から、そういうことはきちんと周知期間を持って知らせてくれないといけないのではないか、もしくは段階的にやらなければいけないのではないかとかおしかりを受けました。もちろん指定管理者のほうも、私どものほうも謝罪をいたしまして、そして7月20日からということでおくらせて実施をさせていただいております。現実には、みらくる亭は満杯入りますと大体120人ぐらいの宿泊になります。おふろの面積がそんなに広くないものですから、逆に入浴のお客様がたくさん来られると宿泊のお客様が入れないということが今起こっておりまして、この夏の期間、制限をさせていただいたということでございました。ただ、今、入浴につきましては、現在、もとの時間、要するに入浴は17時までだったんですが、今度これを、午後8時半まで入浴していただけるように。午後8時半に入りますと、大体午後9時か9時半ごろまで入っていただけるというふうに入浴の時間につきましては戻させていただいております。 ○加藤委員長 ほかにありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ないようですので、質疑を終結いたします。  次に、平成19年度福井市中央卸売市場特別会計歳入歳出決算を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書277〜280ページ 説明) ○加藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆西村委員 今、水産関係の2番競りっていうのをやるようになって、非常にお客さんから喜ばれているというお話もお聞きするんですけれども、今の水産の取扱高の中で大体どれぐらいですか。これは平成19年度からやり出したんですか、その辺の経緯と、それから取扱高の推移をちょっと示してください。 ◎川畑中央卸売市場次長 2番市は定置網で揚がったものはもともと毎日やっておるわけでございますが、日曜日、祭日、休場日、その部分を含めてふやしたのが、ここ4年ほど前からやらせていただいた事業でございまして、もともと入ってはきていたんですけれども、休場日なんかは競り売りでなく、相対売りとかそういう部分で販売をしていたわけでございます。しかしながら、いい魚、新しい魚はどうしても入ってくる。今、言われるように量販店、また寿司屋、ちょっとした居酒屋など、そういう新鮮な魚を使いたいという人がございました。どうしても競りになりますと、その魚が幾らで入るかどうかというように公開されます。ですから、その部分で非常にふえたということではないんですけれど、値段もそこそこ出るようになったり、たくさんとれればまた安く入るという部分もあります。それがどうしてふえたかという理由はないんですが、もともとやっていましたのを、休場日も開場させて競り売りを行った、公開されたということですので、若干ふえているのはふえていると思います。しけの場合とか潮の流れなど、そういう部分でとれない場合もありますけれども、おかげさまでことしは十分に量も入っております。けれども、大量にとれたといっても、なかなか少ない部分もございます。数字的には申しわけないですけれども、よろしくお願いしたいと思います。 ◆西村委員 今、日曜日、祭日も含めてやるようになったということなんですが、やっぱり正月明けについてなんですよ。正月明けの開場がちょっと遅いので要望が出されていますが、もう正月明け、2日とか3日ぐらいから営業するところが多いわけなので、4日とか5日ぐらいになることもあると思うんですけれども、そうなると、小さいお店の方なんかは営業できないということで非常に困っているという話をお聞きするんです。ぜひその辺をもう少し早くできないのかなということが一つあるんですが。 ◎川畑中央卸売市場次長 その部分でございますけど、市場は休みであっても、出荷者が出していただければ品物はあるわけです。正月の部分では、軟弱野菜とかは難しいんですけれど、イチゴなんかはもう12月29日、30日、31日、1月1日、2日と休みなしに、赤くなると出荷者が出さなければならないので市場で取り扱っているわけでございます。また、刺身物、そういうものも養殖物で生かしておいて、ある程度確保はしております。それで、市場は一応休場日で、全国的に1月5日が初競りになろうかと思いますけど、やっぱり出荷者がある程度出荷していただかなければ、うちは売るものがございません。ですが、ストックできるものは十分間に合う部分はあると思いますので、卸売市場が休みであっても常に出ております。そういうことで、仲卸なりそういうものに示していただければそこそこの商品なんかもそろうかと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ◆西村委員 今、燃油価格の高騰で漁業者も大変で、なかなか漁に出てもらえないといったこともあって難しい面もあるのかもしれないんですけれども、いずれにしてもそういう利用者の利便性についてはできる限りこたえられるようにお願いします。やっぱり地物のものが一番お客さんに喜ばれるというように言っておられるので、冷凍物でという、それは市場の考えもあるでしょうけれども、お客さんのことを考えると、やっぱりそういう方向で努力していくようにできないのかなと思いますので、この点はぜひ検討していただきたいと思います。要望しておきます。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  次に、平成19年度福井市駐車場特別会計歳入歳出決算を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書283〜287ページ 説明) ○加藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆下畑委員 駐車場ですけれども、主要な施策の成果等報告書の229ページを見ていますと、利用台数も利用料金収入もだんだん落ちてきています。その原因というのは、やはりほかの駐車場もできてきたということも大きな要因なんでしょうか。その辺の分析はどうでしょうか。 ◎巻田交通政策室長 ただいま下畑委員の御指摘がございましたとおり、いわゆる福井駅東口のほうでございますけれども、既に完備されまして、昨年AOSSA(アオッサ)が完成いたしましたとか、それからその横にございます福井駅東口駐車場とか新たな駐車場が建設されたものがございます。それからまた、昨年の、9月前ぐらいに駅前の地下駐車場が開設いたしまして、いわゆる駐車場のすみ分けといいますか、分担して止められるような形になってございますので、そういうような駐車場の状況かと思います。 ◆下畑委員 県がつくった駐車場も、これからまた駐車を奨励していくと思います。そうなると、ますますこの駐車場利用が減ってくると。また、駐車場利用が減るから無料にしないといけない。例えば本町明里地下駐車場を、以前に少し無料にしてなかったですか。何かサービスをいっぱいしないといけなくなって、売り上げが減ってくるというふうな、悪循環になるような気はしませんでしょうか。 ◎巻田交通政策室長 本町通り地下駐車場で無料というのは一度も対応してございません。無料となりましたのは、例えば協定を結びまして商店街がその分をカバーして本町通り地下駐車場に払うというような形になってございます。それと、悪循環といいますと、今中心市街地を見ますと、駐車場の需要いうのがかなり充足されてきまして、利用率はこれからも落ちてくるだろうと思うんですけれども、現在、一応、指定管理者という形の中でやってございますので、今のところは私どもの指定管理料というのは安定したような形で払ってございます。  昨年でいきますと、いわゆる本町通り地下駐車場が指定管理者が見込みました台数よりかなり落ち込みまして、その分指定管理料から差し引くというような形になっていますので、逆に言うと、指定管理料は払っていなくて、相手からいただいているというような形になってございます。700万円ぐらい入っておりますのが、いわゆる指定管理料と納付金というのがございまして、それの差し引きで、逆に指定管理者からいただいたお金が入ってございますので、指定管理者が今やっている状況の中では一応安定したといいますか、財政的には一応安定したような形にはなってきています。 ◆下畑委員 今の話になりますと、指定管理者が、次やるときには合わないからやめさせてほしいと、そういうことも出てきますね。どうでしょうか。 ◎巻田交通政策室長 当然、御指摘のとおり次の指定管理者、平成23年からになるかと思いますけれども、そのときにはかなり指定管理料の見直しというのは考えなければいけないと思いますし、その時点でまたある程度、そこに路上駐車場というのがございますけれども、それも耐用年数が過ぎましたので、その辺の廃止等もまた視野に入れながら考えていきたいと思います。 ◆塩谷委員 福井駅周辺というのは、最近では、北の庄も含めて商店街に、店舗をつぶして、簡単にPと書いた青空駐車場のコインパーキングが物すごくふえていますね。実際問題、福井市周辺で駐車場台数として4,000台くらいはとめられるかと思ったんですけれども、実は現段階でもまだ足りていない状況なんでしょうか。 ◎巻田交通政策室長 現在、コインパーキングの台数はちょっと把握できていないんでございますけれども、一応、ざっくり調べた台数の中では4,000台まではいっていないんですが、ある程度稼働率を見ますと充足率的には足りている形になってございます。今のところ不足しているという状況は発生してございません。ただ、御指摘のとおり空き地がそのままコインパーキングになっていくという形がふえているのは実情でございます。 ◆塩谷委員 町なかにはどんどん空き店舗もふえているような中でコインパーキングなどの青空駐車場をふやすばかりで、いいまちづくりに逆行しているかと思います。今テナントに貸すよりもコインパーキングの駐車場にしたほうがいいと、そういうことでやっているとは思うんですけれども、町づくりの景観とか、指導といいますか、民間のやり方ですから、あくまでもどこまで指導できるかわからないんですけれども、そういった駐車場をある程度個数で管理して、これで十分足りているというようなことで民間のほうにも少し、指導じゃないですけれども、そういうことはされることはあるんでしょうか。 ◎巻田交通政策室長 今年度、策定しておりましたのが都市交通戦略でございますが、この中でいわゆる駐車場事業の見直ということもやってございまして、私どもから指導というのは、相手方が商売でやっているものですから、そういう商売をやっている方も集まっていただいて、今後の方策等を今検討しているところでございまして、どういう形でいい結果が出せるかというのはちょっとわからないんですけれども、例えば相手があき情報とかそういうものを出せるかとか、統一料金制度でやっていこうかというようなことは今呼びかけをしていきたいと思っています。それと、空き地に関しましては、なかなか行政のほうから規制はできないものですから、むしろ高い固定資産税を払うという形の中では駐車場施設としても稼ぎたいとか、そういうことがあると思うんです。これはちょっと難しいかと思っております。 ◆山口委員 公債費の償還はいつごろ終わるんですか。 ◎巻田交通政策室長 一応、現時点では平成30年度を予定してございますが、今年度アスベスト関係で少し起債を起こしましたので、完了する年度は書いてございませんが、今のところ建設的なものは平成30年度に完了予定でございます。ピークは平成21年度がピークになります。 ◆山口委員 本町通り地下駐車場は、私が議員になってから竣工式があったんです。そのときに、議員には言ったんですけれど、なぜこんなことを認めるんだと、議員に責任がある、53億円は負の遺産だと、議員はそこで何か反省しなければならないのではないかと、だいぶん話をつけて詰めたんだけれど、いや私は反対だったんだけれど、みんな賛成するからと。これは本当に負の遺産なんです。あれは53億円だったと思うんです。だから、責めているのではないけれど、市長がやると言ったからやったんだと。これは平成30年度までするんです。こういう財政再建の時代から、こういうことはやめておいて、やはり安全なまちづくりに必要な予算を使ってほしい、こういうように思っているんですが、もうしたものだからどうにもならないんだけど、やっぱりそれは実際そうなっている。もう終わったことはどうにもならいいけれど、平成30年度までというと、当然残高は下がってくるのですね。 ◎巻田交通政策室長 平成21年度をピークにいたしまして、年間でざっくりとですけれども5,000万円ずつぐらい下がるかなと思っております。来年度が約5億2,100万円という形でピークを迎えると思っています。平成30年度に残りますのが約2,800万円という形になりますので、5億円割れが大体平成23年度、それから4億円割れが平成24年度と年々着実に下がるような形になっております。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩いたします。  午後3時05分より再開をいたします。                               午後2時46分 休憩                               午後3時07分 再開 ○加藤委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  次に、平成19年度福井市集落排水特別会計歳入歳出決算を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書291〜298ページ 説明) ○加藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆巳寅委員 集落排水の地区で、大体平成19年度でどれくらいの施工率といいますか、完成率っていいますか、いわゆる充足率になっていますか。
    ◎山田農村整備課長 地区数で言わせていただきます。  集落排水事業につきましては、平成19年度現在、30地区で計画または施工済み、施工中でございます。そのうち23地区が完成しておりまして、5地区が施工中でございます。なお、2地区につきましては、まだ平成19年度末では未着工でございました。 ◆巳寅委員 ということは、福井市全部で30地区が集落排水の計画地区ということなんですね。そのうち2地区がまだ未着工ということですが、市全体で大体何年度ぐらいにこの集落排水事業は完了見込みとしていらっしゃいますか。 ◎山田農村整備課長 平成19年度末で未着手のところで、この平成20年度におきまして1地区着手しております。また、1地区につきましては地元の要望がございまして、集落排水から合併処理浄化槽のほうに変更していただきたいということで、今その手続に入っております。なお、今年度着手いたしました地区でございますけれども、これは平成25年度が最終年度でございまして、平成25年度までには完成したいという予定でございます。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  次に、平成19年度福井市地域生活排水特別会計歳入歳出決算を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書301〜304ページ 説明) ○加藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆西村委員 補助事業なんですけれども、国の補助率がいっぱいということもあって、先ほど集落排水のほうから合併処理浄化槽のほうへ変わった地区もあるということもあるわけですが、ここに書いてある5人槽から40人槽、相当幅があるわけですけれども、補助率とか、地区によってこれは変わるんだと思うんですけれども、その適用の何か方法っていうんですか、基準があったら教えてください。 ◎安本下水管理課長 国の補助制度について御説明を申し上げます。  国の補助制度は、もともとの制度が4割を市と県と国で負担をするということでございまして、4割の3分の1、30分の4は国の補助事業でございます。同じく県の補助事業も30分の4になっております。残りを市が負担しております。 ◆西村委員 国の補助率は要するに3分の1で、もうそれは変わらないということなのでしょうか。例えば大きな浄化槽などは補助率が高くなるとか、そういうことはないんでしょうかということをお聞きしたいのですが。 ◎安本下水管理課長 補助率につきましては変わりません。ただ、補助の基準額っていうのがそれぞれ大きさによって変わりますので、大きい浄化槽ですと、補助基準額が高くなります。そういうことで、率としては変わらないということでございます。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ないようですので、質疑を終結いたします。  次に、平成19年度福井市福井駅周辺整備特別会計歳入歳出決算を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書307〜311ページ 説明) ○加藤委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆西村委員 事業費の計画変更を何度かやっていることですけれども、平成20年3月にやっているということで事業費450億円余りということなんですか。ただ、市としても、またJR西日本の土地を買ったりしているということで、さらに膨らむのではないかと思われるんですが、今後の見通しというのはどうでしょうか。 ◎園谷駅周辺整備課長 委員御指摘の事業が膨らむのではないかということですけれども、現在、昨年12月に456億円、40億円近く福井駅西口駅前広場の拡幅のために計画変更をやっています。ただ、それ以上につきましては、都市計画決定の中で、面積をふやすことはありませんのでそういうことはありませんし、そういう状況は移転交渉の中でいろいろしております。その中で、できるだけ基本的な公共の移転補償費等を見まして、できるだけコストを下げるような形で事業を進めていきたいと思っております。 ◆西村委員 それにしても大きな金額を使ってやっていくわけで、この福井駅周辺の事業についてはさまざまな問題もあって、遊休地が多く発生したり、また後で財産の管理のことについては話があると思うんですけど、そういうこともありますので、そういうコスト縮減というのは当然のこととしてやってきたし、それから本当に町の周辺でにぎわいが取り戻せるかというのが、やっぱり一番のかなめだろうと思うんです。450億円かけて人口もそんなに変わらない、余りお店も帰ってこないとなると、何のためにそれだけ税金つぎ込んだんだろうと、市民の方にとってはちょっと不信をもたれると思われますけれども、そのあたりのにぎわいの見通しというのはいかがですか。 ◎吹矢副市長 確かに巨額の経費をお願いしているわけでございますけれども、市といたしましても後の福井駅周辺の土地区画整理事業、それから福井駅西口中央地区市街地再開発事業、それから県にお願いしている福井駅付近連続立体交差事業、それから国による新幹線の認可などあわせまして中心市街地の再構築をやっていきたいと思いますし、またそれを御指摘のにぎわいの創出にもつなげていくように努力をしたいと思ってございます。 ○加藤委員長 ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  ここで理事者入りかえを行いますので、しばらくお待ちください。  (理事者入れ替え) ○加藤委員長 次に、平成19年度福井市土地開発基金運用状況報告を議題といたします。  理事者の報告を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書45ページ 報告) ○加藤委員長 ただいまの報告に対し、質疑を許可いたします。  ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  次に、平成19年度福井市国民健康保険高額療養資金貸付基金運用状況報告を議題といたします。  理事者の報告を求めます。 ◎田中会計管理者兼出納室長 (決算書46ページ 報告) ○加藤委員長 ただいまの報告に対し、質疑を許可いたします。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ないようですので、質疑を終結いたします。  次に、平成19年度福井市財産に関する調書を議題といたします。  理事者の報告を求めます。 ◎坪田管財課長 (財産に関する調書 報告) ○加藤委員長 ただいまの報告に対し、質疑を許可いたします。 ◆西村委員 前に行財政改革特別委員会や一般質問などでもお聞きしたんですけれども、鷹巣リゾート開発整備事業で購入した土地ですね。これは4万6,000平米あると思うんですけれども、取得した価格というのは9億8,000万円となっているんですが、維持経費といいますか、支払い利息とかそういうものなどは、まだそのときにはちょっとはっきりわからないっておっしゃっていたと思うんですが、その後調査していただいたのかなと。明らかになっているのなら、今お答えいただきたい。 ○加藤委員長 確認できますか。 ◎梅田財政課長 現在、鷹巣リゾート開発整備事業に関しては、土地開発公社でまだ償還中でございます。今のお尋ねは、それの利息は幾らかというお話でしょうか。 ◆西村委員 はい。 ◎梅田財政課長 後ほど調べて御報告いたします。 ◆西村委員 これは、ちょうどバブルの時期に購入しているものなんです。だから、利息などもかなりあるんです。また、土地開発公社がかかわっているからそれがわからないっていうのも、ちょっといかがなものかなと思うんだけれど、やっぱり市の税金で出しているわけだから、ちゃんとはっきりさせておかないといけないのではないかと。 ◎吹矢副市長 具体的な数字は、早速調べまして御説明申し上げます。  ただ、基本的には何年も前に用地を土地開発公社の形で購入してございます。これは事業化がまだなされてございませんので、事業化するときにその元金の分も償還するということでございまして、正確には今御説明申し上げますが、基本的なところでは利息だけをずっと払っているはずでございます。そのあたりの構図を数字をもって今御説明申し上げますので、もうちょっとお待ちいただきたいと思います。 ◆巳寅委員 最後のページの、地域振興基金、教育振興基金を今年度新設したということをおっしゃいましたけれども、これはどういうものなんでしょうか。 ◎坪田管財課長 学校教育課の所管でございますけれども、これは寄附をいただいたもので、その果実、いわゆる利息等につきまして図書購入に充ててほしいという意志のもとで寄附をいただいたということで創設された基金だと聞いております。 ◆巳寅委員 地域振興基金はどうですか。 ◎清水政策調整室長 地域振興基金でございますが、これに対しましては、基金になる原資は合併特例債を使ってございます。この果実を地域振興または合併後の地域一帯の助成とかに使うということでございます。 ◆巳寅委員 わかりました。  教育振興基金ですけれども、2,000万円の御寄附をいただいたという解釈でよろしいんですね。そうしますと、今後教育関係への寄附がありましたら、これにプラスしていくということなんですか。 ◎吹矢副市長 この基金は、平成19年度中に川西地区の篤志家の方がこの金額を寄附してくださいまして、そのときの御趣旨は、この果実、生じる利息を活用して子供たちに図書を購入してほしいという御趣旨でございました。ここの基金設置条例も議決をいただいてございますけれども、今後その基金にほかの方の寄附があったときにその基金に上積みする場合は、現地の篤志家の方とお話を進める必要があるかと存じます。 ○加藤委員長 ほかにないですか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 先ほどの西村委員の質問に対する答弁については、いつごろ回答ができますか。この後採決があるものですから。すぐ出ますか、それとも大分かかりますか。 ◎梅田財政課長 平成19年度中の鷹巣リゾート開発整備事業に係る利息でございますけれども、186万6,000円でございます。これは一般会計のほうから支払いをしてございます。 ◆西村委員 聞きたいことが違うんですけど、平成19年度だけじゃなくて、これまでずっと払い続けている全体の利息は幾らですか。 ◎吹矢副市長 この土地につきましては、御案内のとおり購入してから相当年数がたっております。それで、土地開発公社で借り入れをしているんですが、途中で借りかえなどもしているわけでございます。そうしますと、もちろん利息交渉借りた利息も変わってきますし、そうしたことでこれまで支払った利息を累積してお示しすることにつきましては、少しこの後何十分という意味ではなくて、少し日数をいただけないかなというふうにも思うわけでございます。何とぞ委員全員の御配慮をちょうだいいたしたいと思っております。 ◆西村委員 委員長、これは前の行財政改革特別委員会のときにも私が質問して、出してくださいと言ってあるんですよ。それはもう去年の話ですよ。全然その後やっていないということなんです。やっておいてくださいと言ったものがやっていない。今やっているっていうのは、どうも解せない。 ◎吹矢副市長 確かにお示しをできると申したのですけれども、直ちに調査いたします。しかし、この委員会でお示しできるほどのタイミングにはないと思ってございますので、御配慮をいただけたらと思っております。 ○加藤委員長 では、どうしましょう、報告するけれども、当委員会にはできませんということですね。月曜日には間に合わないということですか。 ◎吹矢副市長 きょうはちょっと無理なんですけれども、月曜日ならば報告できますので、何とぞよろしくお願いいたします。 ○加藤委員長 それでは、月曜日の冒頭に御回答いただくということで委員の皆様それでよろしいですか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 それでは、そのようにさせていただきますので、よろしくお願いします。  ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ほかにないようですので、質疑を終結いたします。  それでは、当議案の審査はすべて終了いたしましたので、採決いたします。  第78号議案 平成19年度福井市各会計歳入歳出決算の認定については、原案どおり認定することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○加藤委員長 挙手多数であります。よって、そのように決しました。  本日の審査はこの程度にとどめたいと存じますが、御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○加藤委員長 ないようですので、本日はこれをもちまして散会いたします。  次回は10月6日月曜日午前10時から再開します。  御苦労さまでした。                               午後4時11分 散会...