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平成20年 3月11日 教育民生委員会-03月11日−01号
平成20年 3月11日 経済企業委員会-03月11日−01号

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  1. 福井市議会 2008-03-11
    平成20年 3月11日 教育民生委員会-03月11日−01号


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    DiscussNetPremium 平成20年 3月11日 教育民生委員会 − 03月11日−01号 平成20年 3月11日 教育民生委員会 − 03月11日−01号 平成20年 3月11日 教育民生委員会               教育民生委員会 顛末書                             平成20年3月11日(火)                                  第2委員会室                               午前10時01分 開会 ○巳寅委員長 おはようございます。それでは、昨日に引き続きまして委員会を再開いたします。  教育委員会関係の審査に入ります。まず、第119号議案 福井市教育振興基金条例の制定についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎学校教育課長 (説明) ○巳寅委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○巳寅委員長 別にないようですので、質疑を終結します。それでは、採決します。第119号議案 福井市教育振興基金条例の制定についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○巳寅委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第120号議案 財産の取得についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎学校教育課長 (説明) ○巳寅委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり)
    ○巳寅委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第120号議案 財産の取得について(小学校教職員用コンピュータ機器及び小学校教育用コンピュータ更新機器)を原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○巳寅委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第31号議案 福井市学校設置条例の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎教育総務課長 (説明) ○巳寅委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○巳寅委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第31号議案 福井市学校設置条例の一部改正についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○巳寅委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第32号議案 福井市立幼稚園入園料及び保育料徴収条例の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎学校教育課長 (説明) ○巳寅委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆鈴木委員 保育料を6,100円から6,300円に200円値上げするということですが、その理由は何でしょうか、教えてください。 ◎学校教育課長 これまでも国の算定基礎に対応して値上げを続けてきてまいりまして、これも先延ばしをいたしますと、ある時期に非常に大幅な値上げをせざるを得ないと思っております。そういったことで、国の算定基礎に対応してその都度値上げしていくほうが公平性の面からも適切な対応かと思っております。 ◆鈴木委員 この200円を上げたことで財源への影響というのは年間で48万円くらいになるとお聞きしました。年間48万円の財源効果というのはほとんどないに等しいのではないかと思うんです。しかし税金なども今どんどんと値上げされている中、市民にとってみれば値上げということは、また負担増かという思いがします。財源的に別に潤うような影響があるわけではない。財源が苦しいから上げるわけではなく、国が上げるから一緒に上げるというんでは、市民の理解は得られないと思うんです。こういった引き上げは行うべきではないと思いますが、どうでしょうか。 ◎学校教育課長 単年度で見ますとそういった数字が出てくるわけでございますけれども、先ほど申し上げましたようにある時期に来て大きく上げざるを得ないということ等を考えますと、単年度としては少額になるかもわかりませんけれども、これを長期にわたり続けていく形で対応していくのが適切かと思っております。 ◆鈴木委員 一番初めにどうして上げるかと聞いたら、財政に対する配慮の言葉は全くなかったです。財政にはほとんど影響がないのではないのですかと聞いたら、経年的に見れば影響は出てくるだろうとのことです。つまり、大した効果がないのはわかっているけれども、国が上げるから右へ倣えで上げるということ以外、ほとんど理由がないということではないでしょうか。市民もそういうことを理解してくれませんよ。これは引き上げないこともあり得るという思いで検討し直していただきたいということを最後に要望させていただきまして終わります。 ○巳寅委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○巳寅委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。第32号議案 福井市立幼稚園入園料及び保育料徴収条例の一部改正についてを原案どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○巳寅委員長 挙手多数であります。よって、原案どおり決しました。  次に、第33号議案 福井市公民館設置に関する条例の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎生涯学習課長 (説明) ○巳寅委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○巳寅委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第33号議案 福井市公民館設置に関する条例の一部改正についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○巳寅委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第34号議案 福井市体育施設条例の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎スポーツ課長 (説明) ○巳寅委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆田辺委員 説明の中に、「教育委員会が必要と認めるときは指定管理施設以外の施設の利用期間及び利用時間を変更することを可能とする」とありますがどういうことですか。 ◎スポーツ課長 体育施設、仮に市野球場ですと利用期間は4月1日から11月30日までになっていますけれども、想定される案件として、市内の高等学校が甲子園に出場するために練習したいという申し込みあった場合、今現在ではそういうことができない条文になっておりますので、特例的に認めるためにそういったことを可能にするための改正案でございます。 ◆田辺委員 1つお願いというか確認しておきたいんですけれども、成和グラウンドをつくったときの経過として、市野球場が荒川のはんらん遊水池になるので、東部第4区画整理の近隣公園を成和グラウンドにナイター施設をつけてつくりたいと上北野町内へ申し入れがあったわけです。荒川がはんらんするのならば仕方がないということでうちの町内は同意した。その経過の中で町内の田んぼを削って公園をつくったわけです。近隣公園として使う予定だったものをナイター施設のグラウンドに変更したわけですから、町内の運動会やスポーツ大会については優先的に使わせていただく。それと、午後9時までのナイター使用は同意するかわりに、早朝野球は御遠慮願いたい。私個人も成和グラウンドの両わきにマンションを持っているわけですが、早朝から起こされて、夜遅くまで騒がれるとマンション住人に迷惑がかかるので、私個人もこのとき市のスポーツ課とナイター使用は許可するかわりに午後9時にはやめていただく。早朝野球はしないと約束したわけです。だから、そういう話に同意した上でいわゆる区画整理の公園を成和グラウンドに変更する同意をした。それから何十年もたっていますが、以前もスポーツ課長さんがかわったときに、上北野自治会長が申し込みに行ったら、ほかの町内と全く同じで、受付の順番を待ってもらわないといけない、町内の都合で一方的に言われても困る。使用料金もほかと一緒に払ってもらわないといけないと言われて帰ってきたことがありました。  当時、荒川の遊水池で市野球場が廃止になってしまうからどうしようもなく、成和グラウンドをナイター野球もできるような施設にしたいという申し入れをした経過をきちんと理解しておいてもらわないと。今言ったようにだんだんとわからなくなっていって、一方的に利用時間をどうにでもできるようなことになり、朝早くから夜遅くまで使うようになってくると、周りに住んでいる人がどうしようもなくなるのです。特に私は家賃をいただいてマンションに入っていただいているわけですから、住民が全部出ていってしまっても市役所に補償もしてもらえないのです。そういうことも考慮して、本来ならば正式な野球場ができたのなら、成和グラウンドはもともと近隣公園としての指定を受けて区画整理で地面を出したのですから、もとの公園に戻してほしいわけです。そこまでは言わないので、そういうことだけはきちんと明示しておいてほしいのです。一方的に、効率よく使ったほうが良いということで早朝でも夜でも野球場を使用するとなると、近隣に迷惑がかかります。私はもろに迷惑がかかっている。そういう約束を私も町内会も書面で交わしているのでその辺は十分考慮してください。これは成和グラウンドに限ったことではないので、改善されるのはいいけれども近隣とトラブルが起きないように考慮していただきたいと要望をしておきます。確認だけはしておいてください。 ○巳寅委員長 確認はするのですか、要望でよろしいですか。 ◆田辺委員 要望でいいです。確認のために返事をもらってください。 ◎スポーツ課長 その件に関しましては、十分調査いたしまして対処させていただきますのでよろしくお願いします。 ◆鈴木委員 ちょっと教えていただきたいんですけれども、障害者や高齢者の方がこういう施設を使うときには半額になるなどそういった制度はあるんでしょうか。 ◎スポーツ課長 体育施設には減免規定がございますので、それにのっとりまして減免措置をさせていただきます。 ◆鈴木委員 料金のほうもちょっと見ていて、施設もよくなったので暗に値下げしろというのも言えないと思ったんです。ただ、学生さんが入場料無料で使用する場合の使用料金が近隣の野球場に比べて必ずしも安いわけではないなと思ったんです。県営球場の場合は550円ですので、その倍近くになっています。やっぱり学生さんに若いころからスポーツに親しんでもらうのは大切なことだと思いますし、いい環境でスポーツしてもらうということは大事なので、1時間当たり1,070円の使用料に関しては、もう少し抑えることはできないかと思うんですけれども、どうでしょうか。 ◎スポーツ課長 今までよりも施設等は十分充実してございますし、現在の市野球場の料金体系を見ましてもこれが妥当な金額だと考えております。 ○巳寅委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○巳寅委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、挙手により採決します。第34号議案 福井市体育施設条例の一部改正についてを原案どおり決することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○巳寅委員長 挙手全員であります。よって、原案どおり決しました。  次に、第36号議案 福井市青年の家設置に関する条例の廃止についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎生涯学習課長 (説明) ○巳寅委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆川井委員 要望的なことなんですけれども。この間もお話しましたが、福井市青年の家は、私たち山岳会が中高年の安全登山指導を目的として部屋を使って色々な研修会や勉強会を行っていました。それから日本野鳥の会もこの中の1室を使っています。追い出しをくらったということで、生涯学習課長もかわりの部屋をいろいろと提案してくださったんですけれども、なかなか満足できない。また山岳会は予算がないので、やっぱりそういった配慮も考えてほしいのです。現在までずっと長い間その部屋を使ってきたのですが、追い出されて行く場所がないので非常に困っているのです。そういうことで1つ要望しておきますのでまた考えてほしいです。 ○巳寅委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○巳寅委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第36号議案 福井市青年の家設置に関する条例の廃止についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○巳寅委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。第110号議案 平成19年度福井市一般会計補正予算のうち、教育委員会所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎学校教育課長 (説明) ○巳寅委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○巳寅委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、当議案の調査はすべて終わりましたので、予算特別委員会への報告についてをお諮りします。第110号議案 平成19年度福井市一般会計補正予算のうち、本委員会所管分については原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議あり」の声あり) ○巳寅委員長 それでは、異議があるようですので、挙手により採決します。第110号議案のうち、本委員会所管分については原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○巳寅委員長 挙手多数であります。よって、本議案については各委員から出された意見を付して、原案が適当であると報告することに決しました。  次に、第1号議案 平成20年度福井市一般会計予算のうち、教育委員会所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎教育総務課長 (説明) ◎生涯学習課長 (説明) ◎文化課長 (説明) ◎スポーツ課長 (説明) ◎保健給食課長 (説明) ◎文化課長 (説明) ◎教育総務課長 (説明) ○巳寅委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆田辺委員 平成20年度予算に関する説明書160ページの福井市体育館耐震補強・大規模改修事業で予算が計上されているのですけれども、以前も少しお話ししたかと思うんですけれども、ある程度の公式戦をしようとすると選手控室の問題等があるので、せっかく改修するのなら設計する段階でバレーボールならバレーボール、バドミントンならバドミントンなど利用されるいろいろな団体と事前に公式戦を誘致する場合にどのようなものが必要なのかを相談していただきたいのが一つ。  それともう一つ、これは教育委員会だけでは難しいと思うので副市長がお答えできればですが、駐車場の問題があります。運動公園に新しくつくるのなら駐車場の問題は何でもないですけれども、福井市体育館の場所で大規模改修をしようとすると相変わらず駐車場問題で悩むと思うのです。今でもソフトバレーボールなどをやるときはあふれ返っています。せっかくあそこで大規模改修をやられるのなら、フェニックス・プラザの駐車場と連動するとか、市が周辺で所有している敷地との有効利用を図って、ある程度の大会を実施できるようにやっていただきたいのが一つ。この2点についてお伺いをしたい。 ◎吹矢副市長 福井市体育館の耐震補強と大規模改修を進めさせていただきたいわけでございますけれども、ただいま御指摘のありました駐車場問題は、確かに課題であると認識しているところでございます。御指摘の中にもありましたけれども、フェニックス・プラザの駐車場との連携など駐車場対策につきまして、今後、十分に検討させていただきたいと存じます。 ◎スポーツ課長 各種団体との御相談の件ですけれども、その点に関しましては十分各種協議団体と詰めてまいりたいと考えております。 ◆鈴木委員 小中学校の机やいすなんですけれども、古くなってきているのではないかという思いがするのでお聞きしたいんですが、大規模な入れかえを行ったのは直近ではいつになりますか。 ◎学校教育課長 それにつきましては、今手元に資料を持っておりませんので、至急調べて報告させていただきます。 ◆鈴木委員 小中学校のいすや机が古くなってきているのではないかという認識や状況はどのように把握しているのか教えてください。 ◎学校教育課長 小中学校のいすや机につきましては、今現在のものはパイプに木製の板がついておりまして、従来のものよりは耐久性は非常に高まっていると思っております。それから、年度によりまして木製部分を修繕して対応しております。ただ、全面的に入れかえたことにつきましては今手元に資料がございません。 ◆鈴木委員 次に、全国学力・学習状況調査についてお聞きしたいのですけれども、巳寅委員長や日本共産党議員団の西村議員もこの前の一般質問の中で取り上げていたのですけれども、結果が8カ月もたってから返ってくるのです。8カ月も前ですから、テストの内容は非常に古くなってしまっていて、生徒の指導に余り役に立っていないのではないかと批判の声も高まっています。現場の先生方にお話を聞いても、やっぱりあんまり役に立っていないという声もよく聞かれます。  教育長の答弁を聞いていても、役に立っている具体的な事例は出てきていなかったと思うのです。もし役に立っている事例があれば教えていただきたい。また、どのようにして指導に役立てているのか、もし後追い調査をしていれば、どのような調査をやっているのかということとその結果を教えてください。 ◎学校教育課長 全国学力・学習状況調査につきましては、当初よりも報告がおくれまして、10月下旬になりました。そういうことで、市それから県におきましても、子供たちへ結果を還元するため大変に忙しい中、急いで時間をかけて結果の分析を出して、県においては年末、それから私ども市は今年度早々に分析した報告書を学校のほうへ出しました。県においては、全保護者、全児童が受験しました。保護者に対しても学習状況調査ということで家庭生活なども調べておりますので、家庭のほうでも見ていただきたいということでそのようなことを行ったわけでございます。  学校におきましては、県や市の報告書をもとにして、これを生かして各学校で今後どのような取り組みを行うか指導改善方法を市へまとめて出していただきまして、各学校では今、そのように対応していると思っております。  また、今年度につきましては学力調査の結果は今回よりは一、二カ月早く戻したいということも国は言っておりますので、全国学力・学習状況調査に対する活用度は今回よりは高まるのではないかと考えております。 ◆鈴木委員 8カ月が一、二カ月早くなっても7カ月か6カ月、つまり半年過ぎてしまうわけですから、指導している内容はがらっとさま変わりしてしまった後ですよね。結局、今の答弁の中では学校現場で具体的に役立っている事例はやはりつかんでおられないし、出てきていない。なぜかというと、この制度自身がもともと生徒の指導に役立つような本質をもっていないからだと僕は思うんです。  少しお聞きしたいんですけれども、教育費全体を見ると、全庁的な財政削減を行ったために減らされたところが随所に見られました。この全国学力・学習状況調査関連には年間どれくらいのお金がかかるのか教えてください。 ◎学校教育課長 学力評価につきましてまず一つ申し上げたいのは、今鈴木委員がおっしゃっていますような教えた内容を直近に評価して返すということもあるわけでございますが、一方では小学校あるいは中学校全体をとらえて評価する。非常に長期の学習内容について大きくとらえるような試験もあるわけでございまして、これは小学校あるいは中学校全体としての学力を評価するということで、それは小学校教育、中学校教育の基本にかかわる大きな取り組みとしてとらえていきたいと思っております。  それから、予算関係でございますけれども、本年度もこの学力調査につきましては市独自の予算は持っておりません。これは来年度につきましても持っておりません。
    ◆鈴木委員 長期の大きな枠組みでの評価が必要だからこういうものも必要だという答弁だったんですけれども、それを補完するためにもともと抽出式でやっていたと思うんです。この全国学力・学習状況調査が結局のところ教育現場にあまり役立っている状況が見えてこない中で、どんどんこのまま続けるということはあまり合理的でないと私は思うんです。全国でも参加していない市町村もあります。教育現場に負担を押しつけるだけで生徒に何らプラスにならないのではないかという評価を下し、やめてもいいのではないかいう視点で検討していただきたいことを要望しておきます。  それともう一つ質問するのですが、中学生は名前を表記せずに番号制でやり、小学生は名前を明記したと聞いています。民間業者が採点することを考えれば、やはり小学生も名前ではなくて番号制にすべきと思いますが、その辺はどうでしょう。 ◎学校教育課長 今年度につきましては小学生は番号制にするとミス等も考えられるということで氏名を明記したようでございますけれども、国のほうからは今年度のさまざまな声等も反映して、来年度の実施については小学生も番号制に変更すると聞いております。 ◆山口委員 少しお聞きしたいんですが、平成20年度予算に関する説明書149ページですが社会教育指導費の社会教育推進事業に1,400万円ほど計上してあります。私は公民館活動を30年間していますし、その中で一番感じることは、そういった社会教育を推進するために学校教育関係の地域に対する協力が全然ないんですね。学校の趣旨は公民館活動は社会教育の一環でもあるのです。だから、地域の事業には全然参加しないのです。何年か前にも質問が出たんですけれども、指導はしているとだけ聞いているのです。ましてや市の職員の参加も非常に少ない。やはり地域を挙げて教育者も市の職員も地域活動に参加しなければならないんです。学校の先生から県議会議員になった方がおったんですけれども、学校の先生は忙しくて地域活動はできませんと言っているから、先生もほかの人も、民間企業は暇なんかとなってしまう。だから、学校教育者は全然地域活動に入っていかない。  それから、市の職員も言えば出てくるんですが、最近はちょっと少なくなってきているんです。やはり社会教育というのは、市の職員も教育者も一同に社会教育を考えなければならない。だから、家庭が乱れたりなんかするのだろうと思うのです。学校教育者と市の職員が参加することへのこれからの取り組みについて少しお聞きします。 ◎教育長 今、山口委員がおっしゃるようなことは十分認識をしておりまして、教員の自分の地域の活動参加につきましては機会をとらえまして周知徹底するように今日までもやってきましたし、またこれからも十分していきたいと思います。ただ、実際はいろいろな個人差や仕事の中身により参加しにくい教員もいるのですけれども、全体として学校と地域の連携ということにつきましては、地域の方々の御支援をいただいて学校教育も成り立っておりますので、教員自身も自分の勤めている学校は当然でありますけれども、自分の住んでいる地域についても社会活動に参加するように勧めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。 ◎吹矢副市長 市職員も地域のいろんな活動に参加することをとても大事だと思っています。東村市長もそのような考え方でございます。今後、市の職員に対してこれまでも啓発してきましたけれども、今後ともそういった方向で取り組みを進めさせていただきます。 ◆山口委員 ではお願いいたします。 ◆川井委員 私も要望なんですけれども、教育関係の予算説明を受けました。足羽山のことを東村市長もマニフェストでおっしゃっていましたけれども、私は足羽山あるいは一乗谷朝倉氏遺跡の城山あたりの自然を教育の場に使うべきではないのかという気がするんです。私は日本野鳥の会の会員として巣箱づくりを1年に一遍やって、新聞広告を出して子供を集めていろんな活動をやっているのです。足羽山でも20種類以上の野鳥がすんでいて、植物についてもいろんな自然の花が咲いているのです。日本野鳥の会が言うには、シジュウカラやヤマガラやオオルリなどのいろんな種類の夏鳥がふえたので、看板をつくってほしいと公園課に言いましたら、これはこちらの所管でもないし予算がないと言われるんです。これは教育関係だと私は思うんですけれども、そういったことも考えてほしい。それから、植物でも木でも木札を下げるのは、みんなボランティアで私たちがやっているだけなんです。今の子供に木の種類を言ってもわからないのです。これは何の木と聞いても、松の木や杉の木など木の名前を答えられない。やっぱりこれも教育の場に入れてほしいということで、今回の予算には出ていませんでしたが、そういうこともこれから考えてほしい。要望ですが、せめて看板をつくってほしいと思うのです。ゴルフ場にもあるんですよ。だから、その場で名前を教える看板があると興味も自然とわいてくるのではないかと思うのです。 ◆島川委員 先ほど鈴木委員が言われていたんですけれども、全庁的な予算の廃止ということで金額的にかなり減っている部分があったと思うのです。全庁的に予算を見直さなかったらこれだけ減らすことはなかったのかな。教育費を減らしていることがすごく不思議に思うことがあったので、その辺はどうなのかお聞きしたいです。  それから中学校区の街灯ですが、今本当に犯罪もふえています。この間も藤島中学校区で女の子が本当にかわいそうな目にも遭っています。至民中学校が新しくできました。この間見学に行かせていただいたら、田んぼの中をずっと行って山を上っていく。地域的にも家が建っているわけでもなく、もちろん街灯も整備できているとは思いますけれども、どれぐらいの予算をかけたのですか。今予算書のどの部分がそうなのかと見ていたんですけれども、それも教えていただけたらと思います。 ◎教育総務課長 至民中学校の街灯の件でございますが、平成19年度中に設置予定でございまして、平成20年度の予算には上がってございませんが、西環状線から学校までの直線道は約1,100メートルございますが、3月中に設置を予定しておりますのは9灯です。至民橋のところに2灯ありまして、学校の入り口にも1灯ありますので、全部で12灯の街灯を設置する予定でございます。 ◎吹矢副市長 予算全体に関しましてのお尋ねもありましたので、少し私のほうから発言をお許し願います。来年度の一般会計当初予算は確かに全体で50億円ほどの減額になっております。この大きな要素を3つばかり申し上げますと、一つは合併に伴う地域振興基金という積み立てが平成19年度は40億円ありましたのが、今回はなくなっているということ。それから、総合運動公園整備事業として野球場を建てましたが、これがおよそ9億円、それから至民中学校関係が16億円といったようなことでございまして、これだけ足しても65億円になってしまうわけでございます。もちろんお話の中にありましたいろいろな諸経費を見直したことがございます。しかし、人件費もどちらかというと横ばいに抑える努力をさせていただいてございます。そうした中で今回の当初予算では、例えば教育費関係でありますならば、いろいろな校舎の耐震化などきめ細かいソフト的な施策も盛り込ませていただいてございますので、そのような見方ができようかとも思うわけでございます。  繰り返しになりますけれども、特に地域振興基金の40億円は大きい要素であるということでございます。 ◎保健給食課長 それでは、通学路の街灯について少し説明をさせていただきたいと思います。通学路の街灯につきましては、窓口事務は保健給食課でやっておりまして、交通安全課で予算を計上しております。予算額につきましては去年もいろいろと議員から御意見をいただきましたので、厳しい中でも少しではございますけれども増額となっております。  至民中学校の通学路の街灯につきましては、4月の開校に向けて工事をやっておりまして、私も先日見に行ったときは電柱を建てておりまして、4月の開校時までにはちゃんと工事を完了するということです。  そしてもう一つ、通学路の照明灯につきましては、一つのすみ分けをやってございまして、住宅地においてはまず防犯灯としてつけていただくことをしておりまして、私どもが通学路の照明灯としてつけさせていただいておりますのは、住宅のないところで何メートル以上照明がないところという一つのルールでやらせていただいております。 ◆島川委員 それは何メートルですか。 ◎保健給食課長 要綱をつくっておりまして、たしか300メートルにわたって照明灯がない場合に設置させていただくことになっています。 ◆島川委員 300メートルというとかなりの距離だと思うのです。もう少し間隔を短くすることはできないものですか。 ◎保健給食課長 そこは一つのルール上でございます。ある程度柔軟には対応しております。250メートルでもつけることはやっております。今、要綱をつくってわかりやすいつけ方をしているということで説明させていただいておりますけれども、実際はある程度柔軟にやっております。 ◆田辺委員 行財政改革特別委員会のときにも少しお願いしたのですけれども、学校給食の予算査定が終わってから、食の安全の問題であるとか、いろいろな材料費の値段の高騰が発生しています。給食費を上げる自治体も最近は出てきていますけれども、給食費を上げるわけにもいかないでしょうし、給食物資協会補助金がどのようになっているのかわかりませんけれども、予算査定が終わってから急にいろんな食料品が上がってきていることや、食の安全の問題がかなり浮上しているということで、この予算で対応できるのかどうか。できなければまたしかるべき時期に補正予算を計上してでも食の安全を確保していただきたいし、子供たちのカロリー不足や栄養不足にならないようにやはり努力していただきたいが、その辺はどう考えていますか。 ◎保健給食課長 今、御質問いただいております給食費につきましては、私の頭の痛い大きな一つでございます。少し説明させていただきますと、給食の食材は大体3つのパターンになっております。一つは、県の学校給食会から買います米やパンなどの主食でございます。もう一つは、缶詰などの加工品です。そういった市場に常に出回っているものについてはある程度単価契約でやっております。その作業につきましては、今大体決まりまして、来年度は平均でいいますと10%前後値上がりするものが多いです。そしてもう一つは、福井の市場から相場の価格で買うもの。そういった食材で給食を作っているわけですけれども、主食のパンにつきましては約10%値上がりすることが決まっております。米はほんの少し下がっております。そのように非常に厳しい状況にございまして、先日、テレビでは鯖江市が給食費の値上げを検討することが報道されております。私どもといたしましては、今説明させていただきましたような状況にあるわけで、かなり苦しい状況であることには間違いないわけですけれども、今の段階ではいろいろな工夫をして給食費を値上げしないで何とか学校給食そのものの役割を果たしていけるように努力していきたいと思っております。 ◆田辺委員 行財政改革特別委員会のときにも少し申し上げたんですけれども、学校給食センターの民営化で節約できると、この前説明されていたわけですので、やはりできるものならこれまで確保されていた給食を子供たちに与えられるように、そういったところからでも予算を捻出してでも値上げをしないでいくのなら、材料を確保できる分だけはやはりある一定の時期に補正予算を計上してでも対応すべきだと私は思っている。その辺の考えを副市長はどう考えておられるのか。 ◎吹矢副市長 学校給食は、子供たちの教育の一環として位置づけられるものでございまして、非常に大事なことでございます。今御指摘がありますように大事な給食でございますので、できるだけ経費の節減などは工夫させていただいて、よりよい給食が提供できるように持っていく工夫をしたいという枠組みでございます。今後、学校給食センターの一部業務の委託なども検討課題としてあるわけでございますけれども、給食をよりよくするための取り組みだというふうに私どもは考えておりますのでよろしくお願いいたします。 ◆田辺委員 原理原則の話なので非常に難しい問題もあると思いますが、あくまでも子供たちにしわ寄せがいかないようにするということが一つ。また、食の安全確保ですが、こういった経費に原理原則は別に関係ないですから、そういうものはきちんとやっていただきたいと強く要望しておきます。 ◆鈴木委員 学校給食センターのことが出たのでそのまま聞いていきたいと思うのですけれども。給食センターの安全管理です。食の安全の話も出ましたが、相当徹底されたものが今行われていると聞いたのですけれども、具体的にどういう安全管理を行っているのか教えていただけないでしょうか。 ◎保健給食課長 安全管理につきましては、まず文部科学省から衛生管理の基準が示されておりまして、それには給食の運営に当たってしなければいけないことが細かく定められております。私どもはそれをもとに、単独調理校については単独調理校、学校給食センターについては学校給食センターの細かいマニュアルをつくっております。例えば、調理場へ入るときは何回手を洗って入るとか服装については帽子をかぶるとかいろいろな細かいマニュアルを策定しておりまして、それを実行するように努めております。 ◆鈴木委員 相当徹底されたものであるという感じがします。  現在、3億1,000万円くらいの人件費がかかっているものを民営化すれば2億円になるということで、1億1,000万円の経費削減が見込めるとこの前の説明でお聞きしたんですけれども、本当にそうなのかという気がするんです。少し教えていただきたいのですけれども、この前、福井市内全体の調理員がここ4年間で大体四、五十人やめていくという資料が提示されました。そのやめていく人たちはほとんどが定年退職なんでしょうか。 ◎保健給食課長 以前の説明のときに資料2としてつけさせていただきましたのは、すべて定年でやめる人数をあらわしたものでございます。 ○巳寅委員長 今は、学校給食センターの民営化の話とは少し違うので、簡単にお願いします。 ◆鈴木委員 定年退職でやめていく人がここ4年間で四、五十人いる。定年退職でやめた後、そのまま新しい若い正規社員にかわった場合は1人当たり470万円の経費削減になるのです。これをそのまま計算すると約1億8,000万円の経費削減になる。結局、民営化しても経費の削減というのは、全体で見ればほとんど行われないのではないのかと思うのです。現在、こうやって食の安全をきちんと守る立場で頑張ってくれている職員のことを思えば、本来余り削減にならないことをわざわざ強硬して民営化を押し通すというやり方もどうかと思うので、それを見直すことがやはり食の安全や食育を守ることにつながっていくのだという見解で計画の見直しを求めるものですが、どうでしょう。 ○巳寅委員長 今回は民営化に関係する予算というのは出ていないので、要望にとどめておいてください。 ◆鈴木委員 はい、要望します。 ◎学校教育課長 先ほどの鈴木委員から質問がございました学校のいすや机の大規模な入れかえでございますけれども、こういったものはここ近年やっておりません。必要なもののみの補充あるいは修繕で対応してきておるところでございます。 ○吉田副委員長 幾つかお願いしたいのですが、まず1点、先ほど島川委員もおっしゃっていたのですが、総体的に見て教育関係の予算で約9億円近くの削減です。教育は人なりということを言われておりますけれども、全体的なバランスからいくと先ほど副市長のほうから説明はありました。  人づくりを一つの福井市の基本方針として掲げておりますので、そういった点も重視しながら来年度以降の予算編成についてはまた考えていただけるとありがたいということをここで要望しておきます。  それからもう一つは、社会教育総務費で2,000万円の削減があるのですが、主な減額内容だけお聞きしたい。  それから、先ほど山口委員からもお話がありましたが、社会教育指導費の中で社会教育団体育成事業費として993万5,000円計上されているのですが、その中で公民館を中心に、青年グループを創設・育成する事業に対して416万円の予算計上がされております。去年は50万円ほど若干高かったんですが、本気になって青年グループを育成しようとする気構えがあるのか少し疑問に思います。これまでの組織の団体数また加盟人数はいかほどになっているのかお聞きしたいのと同時に、育成事業に対する考え方、青年グループの育成をどのようにとらまえていくのかをお聞きいたします。  それから、最後になってしつこい話になってしまうのですが、今回の本会議一般質問等でも市民クラブの堀川議員から社南小学校の建設に当たって、特に理科室のことでかなり意見が縦横していたと思うのです。3年ほど前から教育環境の整備として理科室はぜひ2つ欲しいということを学校側から市当局のほうにも訴えていたのだということを我々も再三聞くのですが、当局として、特に社南小学校の3年生から6年生の生徒の学級数、そして理科室を使わなければならない年間時間はいかほどに思っておられるのか。 ○巳寅委員長 4点ですね。答弁できる方からお願いします。 ◎生涯学習課長 まず、青年活動でございますが、現在、18グループが活動されておられます。昨年と比べまして越廼地区の1グループがふえております。人数については今のところ手持ちの資料はございません。どこまで本気なのかということですが、現在、各公民館に8万円の交付金を青年事業に使っていただいております。現在の地区の主な事業とは、地区の公民館での成人式、青年男女の料理教室、そして各公民館の実施事業に対して青年の方たちの参加を呼びかけるということでやっております。青年活動につきましては、青年が仕事で大変忙しい、あるいは子育てで忙しいということもあります。また昨今の青年の方の気質といいますか、パソコンなど個人で活動する傾向もございますのでなかなか難しいこととは思いますが、我々は委員がおっしゃったように大変大事に考えております。といいますのも、公民館での主な活動は、高齢者の方や壮年の方までは女性の方もすごく活発に活動されております。それを引き継ぐのは青年の方たちと思っておりますが、私どもが単独でできることはございませんので、地区公民館と協力しながらいろいろな方策を模索して青年の方たちに少しでも公民館に足を向けていただく。  それと少し長い話になりますが、小学生までは公民館へ行くのですが、中学生、高校生、大学生になると県外へ行ってしまうこともあって公民館へ出入りしなくなる。その状態で青年になっていきなり公民館へ来てくださいといってもなかなか敷居が高いのが現実ではないかと思います。先ほど山口委員から教職員や市職員の公民館活動のこともありましたが、できるだけ我々職員のほうも参加することによって青年の方々に参加していただけるようになればと思っております。  もう一点、社会教育総務費の2,000万円の減額ですが、事業費等の減はございません。人件費の減でございます。 ◎学校教育課長 先ほどの理科の授業についてでございますけれども、今現在、社南小学校は、県の元気福井っ子笑顔プランでクラスを分けて、少人数で授業を行うということで教員の配置がございまして、本来の40人規模の学級を小さく分けて授業をしております。そういったことで、学級数がふえ教室が足りないということで現在、理科室を少人数指導教室の形で一つ使っております。少人数教室を今年度新設でつくる中で少人数指導教室から本来の理科室に戻すことが可能な状況になっており、また学校のほうと協議もしてまいりたいと思っております。  それから、理科室を使った授業実数につきましてはなかなか難しいところがございます。小学校の場合ですと学校規模により、例えば植物の観察を教室で行い理科室の使用につきましては弾力的に行っているのが現状でございます。そういったことで、今、きちんとした時間数を計算するのはなかなか難しいものがございます。 ○吉田副委員長 まず、社会教育関係ですが、ほとんど公民館中心でやっているからという、公民館サイドにげたを預けているという状況が非常に多いのです。これもわからないわけではないのですが、せっかく事業として展開し、福井市の将来を担ってもらうための育成という意味からも、やはりもう少し積極的な取り組みをやっていただきたい。先ほど説明があったように、市職員も当初は何人か入っていたのです。ところが、だんだんしりすぼみになっていって、いつの間にかいなくなっている状況があります。また、頑張っている職員もいます。ですから、再度喚起を促す意味で少し協力してほしいことも含めて再度要請していただきたい。またお金だけ出せばいいという問題ではないと思うので、真剣に取り組んでいる団体についてはそれなりの教育体制をさらに強化してその育成をしていただきたい。これも要望にとどめておきます。  またしつこくて申しわけないのですが、学校教育課長のほうから今お答えいただきましたが何クラスあるのかという問いに対して答えが出ていないのです。心配なのはそういう実態しかないのですよ。本当に真剣に考えて理科室を1教室ふやしてあげようという気持ちがあったら、実際、何時間必要なのだというところまで突っ込んで話をしなかったら、この問題は解決しません。確かに学校によって多少時間は違うと思うのです。理科室を使わなければいけないというのは、水を使ったりといろいろなことがあるから使わなければならないのです。時間は少し調べました。副市長、書いておいてくださいね。3年生で70時間理科の時間があるんです。そして、水を使ったり、科学実験などで理科室を使わなければならないのは、1クラス10時間必要なんです。それから4年生については90時間。1クラス20時間年間必要です。それから、5年、6年に関しては年間95時間で1クラス30時間必要です。ですから、社南小学校でいいますと、3年生が4クラス、4年生が5クラス、それから5、6年生が4クラスずつあります。掛けてみてください。こんなのでやっていけますか。そのところを堀川議員は言っているのです。ですから、もう少し真剣に耳を傾けて、実態や現場を把握してもらわないと、机上論だけではなかなか難しいです。例えば、逆の立場でいきましょうか。理科の先生がいて、「そんなもの、どうにもならないんだ」と教育委員会から言われたからどうにもならないのだということでは済まないと思うのです。これがやっぱり学歴の差として歴然と出てくると私は思うのです。だから、子供にとってみれば非常に不幸だろうと私は思います。もう教室として絵をかいてしまったからどうにもならないんだということであるならば、何か方法は別にあると思うんですよ。これは私の一つの思いですから、例えばプレハブがいいのかどうかわかりませんが支障のない形で対応してあげるのが当局としても当然考えていかなきゃならない大きな課題だろうと思います。少し代替的な話になってしまって申しわけないんですが、そういう思いを子供さんたちもしているでしょうし、当然、教職員の方もしているだろうし、あるいはPTAの方もしている状況でありますので、十分考慮していってやっていただきたいと思います。何か答えがありましたら。 ◎教育部長 社南小学校の教室不足につきましては、一般質問でも御質問いただきましたけれども、非常に逼迫している状況でございます。そういった中で、平成20年度は何とかして体育館の増設と教室を5つ増設いたします。学校教育課長も申し上げましたように、社南小学校は少人数授業を行っておりまして、その形で教室を使っております。結果的に音楽室や理科室を使っているわけですけれども、今おっしゃったように理科室や音楽室についての要望をいただいているのは十分承知しておりますので、平成20年度に5つ増設する教室を含めて社南小学校全体の中で少人数学級も大事ですし、理科室、それから一般質問でもいただきました音楽室を学校と十分相談してできるだけ御要望におこたえできるように検討していきたいと考えております。 ○吉田副委員長 今手を挙げようかどうしようかと迷ったのですが、御要望にこたえられるようにという教育部長の力強い言葉を信用いたしまして、やめておきます。 ○巳寅委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○巳寅委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、当議案の調査はすべて終了しましたので、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第1号議案 平成20年度福井市一般会計予算のうち、本委員会所管分については原案が適当であると報告することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○巳寅委員長 挙手多数であります。よって、本議案については各委員から出された意見を付して原案が適当であると報告することに決しました。  以上で本委員会に付託されました案件の審査及び調査依頼を受けました案件の調査は全部終了しました。なお、本会議での委員長報告及び予算特別委員会への調査結果報告につきましては、私に御一任願いたいと存じます。  これをもちまして委員会を閉会します。委員の皆様、また理事者の皆様、長時間わたりどうもお疲れさまでございました。                               午後0時03分 閉会...