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福井市議会 > 2007-09-11 >
平成19年 9月11日 建設委員会-09月11日−01号
平成19年 9月11日 総務委員会-09月11日−01号

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  1. 福井市議会 2007-09-11
    平成19年 9月11日 建設委員会-09月11日−01号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成19年 9月11日 建設委員会 − 09月11日−01号 平成19年 9月11日 建設委員会 − 09月11日−01号 平成19年 9月11日 建設委員会                建設委員会 顛末書                              平成19年9月11日(火)                                  第4委員会室                                午前10時04分開会 ○西本委員長 おはようございます。きのうの谷出副委員長からの一般質問でもありましたように、台風9号ですとか、また集中豪雨とかがありましたけれど、ことしの夏は大変にひでりが激しくて、ことしの秋を非常に心配しているところでございますけれども、本当に下水道部の皆様の手を煩わせないようなそういった福井市であることを祈っております。きょうは委員の皆様には大変お疲れさまでございますが、これから建設委員会を開会させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  ただいまから、建設委員会を開会します。  それでは、本委員会に付託されております案件の審査及び予算特別委員会から調査依頼を受けております案件の調査に入らせていただきますが、審査及び調査は下水道部、建設部の順に行いたいと存じますので、委員各位の御協力をお願いします。なお、理事者におかれましては、審査日程の都合上、議案の説明は簡潔かつ的確にされますようお願いします。  それでは、お手元の審査順序に従いまして下水道部関係の審査に入ります。  まず、第90号議案 丹生衛生管理組合の解散についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎施設維持課長 (説明) ○西本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆皆川委員 ちょっと1点だけ。この提案についてはもちろん異議はありません。現時点で福井市の総戸数に対するくみ取りが何世帯で、合併処理浄化槽がわかるかどうかはわかりませんが、集落排水なんかもちょっと担当でないからわかるかどうかわかりませんけれども、公共下水道との内訳を教えてください。その1点です。  まず、総世帯数をおっしゃっていただいて、その内訳としてこうなっているということだけ教えてください。 ○西本委員長 今すぐ調べられますか。 ◎下水道部長 世帯数のデータは今ちょっと手持ちにないんですが、平成18年度末の行政人口27万935人のうち、公共下水道の対応をするものが24万8,763人。それから、集落排水につきましては1万7,037人、合併処理浄化槽に対しましては5,135人という内訳になっている中で、今この中でくみ取りが何世帯かという御質問だと思うんですが、今手持ちにはここまでの資料しかございませんので、また後でそろえてお知らせします。
    ◆皆川委員 わかりました。それで、後で知らせてくれるのなら、人数も必要なんですけれど、世帯数で教えてください。 ○西本委員長 下水道部の中で答えられますか。今すぐ調べるようにお願いします。  ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○西本委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。  第90号議案 丹生衛生管理組合の解散についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○西本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第91号議案 丹生衛生管理組合の解散に伴う財産処分についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎施設維持課長 (説明) ○西本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  別にございませんか。  (「なし」の声あり) ○西本委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決いたします。  第91号議案 丹生衛生管理組合の解散に伴う財産処分についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○西本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第83号議案 福井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎施設維持課長 (説明) ○西本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆皆川委員 越廼、清水地区の154世帯に対する料金の値上げについての説明、あるいは住民の方の理解度、ここら辺について、これから説明をしていくのか、もうしたのか。説明をしたのであればどういう了解を得られているのかということについてお聞きします。 ◎施設維持課長 先ほど申しましたように、地域審議会でお話はいたしましたけれども、現在戸別にはまだ説明を行っておりません。それで、今後のやり方といたしましては、広報紙に載せるなり、直接し尿収集運搬の業者が戸別にチラシ等を持っていっていただいて説明させていただきたいというふうに考えております。前回、合併の際の美山地区につきましても、そういった方法でさせていただきましたので、その方法が一番周知徹底できるかなというふうに考えてございます。 ○西本委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○西本委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。  第83号議案 福井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○西本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  先ほどの皆川委員からの質問にお答えできる態勢はできましたでしょうか。 ◎下水管理課長 私の今手持ちの資料で御説明申し上げます。まず、公共下水道の認可区域内の世帯数でございますが、全部で8万2,796世帯。これは平成18年度末でございます。そのうち、整備済みの世帯が7万4,107世帯。なお、認可区域以外で基本計画に載せてございます区域がさらにちょっと加わりまして、全体で公共下水道で整備する区域は8万7,002世帯でございます。整備済み世帯は、先ほど申し上げたとおりでございます。  それ以外に、農業集落排水、林業集落排水合わせまして、その区域が4,838世帯ございまして、整備済みが3,082世帯でございます。それから、合併処理浄化槽の世帯が1,684世帯。そのうち、908世帯が整備済みとなってございます。全体では9万3,524世帯中7万8,097世帯が一応の整備されているということでございます。なお、川西・大安寺地区につきましては、今、下水道区域内ということでその世帯入ってございますので、この部分はまた変動することになると思います。そのほか、くみ取り世帯の数でございますけれども、今現在、2,936世帯がございます。 ○西本委員長 皆川委員、これでよろしいですか。 ◆皆川委員 いいです。また後で聞きに行きますので。 ○西本委員長 それでは、ここで理事者の入れかえを行います。しばらくお待ちください。  (理事者入替) ○西本委員長 次に、建設部関係の審査に入ります。まず、第67号議案 福井市特別用途地区建築条例の制定についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎建築指導課長 (説明) ○西本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆近藤委員 規制するというのは結構だけれども、不思議なのは、米松、四ツ井方面、あのあたりに田んぼをつくっているところがある。あそこらはいろんな用途地域に入っていると思うんだけれども、本当にこの法律に基づいてやる気があるのなら、あの近辺を一遍きれいにして県立病院を中心に本当にあそこでまちづくりできるのか。ただただ数字上で書いてあるだけでは県立病院の周辺はきれいになりませんよ。あんな大きな病院を抱えていながら、田んぼをしているところが幾つかあるわけや。はっきり言うとそれについてどういう気持ちがあるんだ。法律はわかっているって。そんなもの私に言わせたらやる気があるかないかだけだ。県立病院のあんなところに田んぼつくっている人に、あなた達本当にここで田んぼをつくってもいいんでしょうかとか、そういう気持ちでやっているのか。ただただ法律上、法律上とこうやって書いて、あんたらどうやろうと言っているだけで、これでは何も進まないですよ。課長、困るかも知れないけれども、あんなところで田んぼをつくっているのは問題はあるやろ。どんなもんやの、自分が見て。 ◎建築指導課長 今委員御指摘の四ツ井の県立病院周辺のまちづくりの形態からすると、非常に疑問であるという御質問なんですけれども、建築指導課の今の本議案に関しましては、本当に極めて限定された、特別用途地区の建築条例という内容での条例でございます。突然、根本的なまちづくりの質問をされても私は本当にお答えできないので、また別の機会にお願いできないかと思います。 ◆近藤委員 それはおかしいんじゃないんか。そんな別のときにするなんて、何を言っているんだ。これを出したら、あんたらは責任があるんだぞ。ただ、あそこは違う、ここは違うとかいう問題ではない。これは、建築指導課としてあんたらがきちっとしないと、県立病院のあそこについてもいっぱいすばらしい町をつくるんだと。今度あそこに陽子線治療施設ができるんだろ。そこにもってきて何とかしないといけないと思ってあそこをきれいにしているのに、まだあそこに田んぼをつくっているんだ。そんなものちょっと何か考えないといけないのではないのか。課長に言うてもあかんのか知らんけれども、それはやっぱり何かしないと良くならないぞ。40年先を見ているんや。 ◆見谷委員 ちょっと関連ですけれども。この条例を制定しなかった場合にはどうなるんですか。福井市にどういう影響があるのか。 ○西本委員長 まず、近藤委員の質問から。 ◎建設部長 今、近藤委員の御質問の内容について、若干御説明申し上げます。福井市において市街化区域と設定されている以上、またいろいろ用途が設定されている中において、やっぱり田んぼとして使われるよりも、それなりの用途区域に応じた開発、またその方々の積極的なそういうまちづくりの姿勢を、その地域ぐるみで進めていきたいと思っております。私もそれに対しては、ある程度追求していきたいと思っておりますので、御理解のほどお願い申し上げたいと思います。 ○西本委員長 見谷委員の答弁をお願いします。 ◎建築指導課長 究極のお話ですけれども、この条例ができない場合とか、おくれるとかそういう場合ですけれども、一般的には想定していないんですけれども、本当にそういう厳しい仮定であれば、福井市中心市街地活性化基本計画の認定申請が体系として崩れるということになると思います。 ◎東村副市長 今お手元のほうに第67号議案の説明資料がございますけれども、先ほど説明させていただきましたように、この特別用途地区内におきまして、右のほうに掲げておりますような表がございますが、こういうものを建てるということを制限するというわけでございますので、この条例が通らないということになりますと、こういうものが建ってしまうということでございますので、今申し上げましたように、福井市中心市街地活性化基本計画の中でこういう大規模集客施設については規制をしていこうという方針のもとに、今回、条例を定めて具体的に規制をするということでございますので、御理解を賜りたいと思います。 ◆見谷委員 建ってしまうのはわかるんですけれども、表に具体的にレストランとかマージャン屋とかパチンコ店とかいろいろありますけれども、今までに福井市での動きというんですか、こういうものに対するこういうふうな動きは、今のところあるのかないのか。  私らの考えでは、今後、これが1万平米を超したところで、今の福井市の人口密度とか、人口を考えると、そんなに多くこういうふうな施設が来るようにも思わないんですけれども、これ以上のものが建ったところで、私は何も害はないと思うんですけれども、どうでしょう。 ◎東村副市長 今の福井市の中で具体的なこういう計画があるかと言われますと、こういうところでこういうものをしたいという話を具体的に聞いているわけではございませんが、委員ご存じのように、福井市の近隣であります鯖江市のほうでは非常に大きな、7万平方メートルとかいうような数字もちょっと聞こえますけれども、そういうものをつくりたいというふうなことがございます。  これは、いわゆる場所が少し変われば福井市の地域内でというふうなことにもなりかねないものでございますし、当然、そういうふうな大規模なものが出てきますと、そこの近くの商業施設のみならず、福井市の商圏区域全体に対して非常にダメージが大きいということになりますので、そういう意味におきましては、やはり気になるのは法律の考え方、そういうふうなものを踏まえまして、何平方メートルが一番いいのかということは非常に難しいわけですけれども、先ほども2ページのところで申し上げましたように、建築基準法の改正で1万平方メートルというふうな数字も出ておりますので、このあたりを一つの線引きにするということで考えております。 ○西本委員長 ほかにございませんか。 ◆皆川委員 基本的にさっき説明があったように、福井市中心市街地活性化基本計画を策定したことと、法律が変わったということで、今の流れの中で福井市の町のつくり方を見たときに、福井市としてはこれが必要だから、今回、法律に基づいて条例化したいんですよと、こういうことですね。その基本的な流れの中で、特に今福井市が大命題として上げている市長のコンパクトシティ、イコール中心市街地の活性化、ここら辺を考えれば、今出されている条例については整合性があると、私はそういうふうに思います。  ただ、今、農業の立場では近藤委員から、あるいは地域の開発という立場あるいは一般的な立場から見谷委員が質問したように、その例からいきますと、じゃ、9,999平米ならいいということになってしまいますのと、そういうふうなことは理屈の問題ですけれど、例えば1万2,000平米であり、2万平米であり、そうしたものを建てたいとする商業の意欲、マーケットの意欲、そういったものが損なわれることにもなりかねないと、この点が1点。  それからもう一つは、当然、福井駅周辺を活性化していこうということであるならば、建設委員会のこの場所にでも、もっと福井市中心市街地活性化基本計画の一番エキスのこと、要するに人を集めるための仕掛けはこういうふうにしています。だから、こんなものを条例化して制定して駅のほうへ集客するんですよということの説明も、もう少しなければならないのではないかなと思います。福井市中心市街地活性化基本計画は基本計画として別なところで説明し、またきょうの条例案については、規制は規制でこの委員会で説明しということになると、理事者の皆さんはトータルですから、一本ですからいいんですけれど、我々、あるいは市民の立場でいくと別々なところで一つのことをつくり上げていこうということになりますと、会議の場、会議の場でそれぞれ部分部分でしか話をしていないということになるので、きょうの説明の仕方では私はちょっと不満なんです。けれども、トータル的にはわかりますので、商業者のそういう関係、それから中心市街地を活性化させていこうということをさわりの中で、時間はそんなにとらなくてもいいですけれども少し説明していただいて、こういう整合性があるんですよということをおっしゃっていただくとありがたいなというふうに思います。 ◎コンパクトシティ推進室長 まず第1点目の商業者のマーケティング意欲がそがれるのではないかという御指摘ですけれども、現在、この準工業地域及び近隣商業地域においては、1万平米以上の店舗は9つです。それが大きな核店舗を中心に地元の商店街もそれに共同でやっていこうというようなことですけれども、現実には、これを規制していかないとますます周辺近隣の日常商業関係あるいは中心市街地も衰退していくというような状況の中で、どうしても規制を行いたいわけです。けれども、確かに委員がおっしゃるように、商業意欲というものをそがれるのではないかということですけれども、それについては市の政策を御理解いただき、中心部にそういう店舗展開あるいは大規模店舗をつくっていけるような形に持っていかなければいけないわけです。そうしますと、中心市街地の店舗を大きくするための土地利用の考え方とか、そういうものもあわせてこれから政策として考えていかなくてはいけないというぐあいに思っています。  それから、中心市街地の活性化基本計画の問題につきましては、やはりそれなりのさまざまな施策を展開してきたんですけれども、現実にはまだまだ歩行者の通行量も横ばいの状態なものですから、それを上げていくためには、これからもハードを含めたソフト事業を展開していかなければいけないということで、中心市街地活性化基本計画の中で福井市の取り組むべき事業について書き込んでおりまして、それらについて今も協議をさせてもらっていまして、目標としましては10月いっぱいに国の認定をいただき、その後、ここの事業については優先的に補助事業採択を受けて取り組んでいきたいというようなことを考えております。よろしくお願いいたします。 ◆皆川委員 わかりました。あくまでも条例ということについてですけれども、この条例が都市計画審議会の議を経て議会で可決されて執行された場合に、法的な根拠というか措置というか、それがひとつどうなるのかということね。法律の関係で、絶対にできないのかということ、それが一つ。  それと、今度、具体的な例を聞きたいんですが、仮に今1万5,000平米の店舗が現実にあるとして、その横へ9,000平米の同様な店舗が来たとして、基本的にはそんな小さいのは来ないでしょうけれども、後にそれが例えば買収とか合併とかになったときに、2つを足せば2万4,000平米という店舗の大きさになるんですが、そういうことなんかも絶対にできないということで歯どめができるのかどうか。そこら辺についてもちょっと教えてほしいと思います。 ◎建築指導課長 建築基準法の中で定める規制の内容をずばり言いますと、大規模集客施設1万平米を超えるものは建築できないということが、建築基準法第49条の中に明文化されまして、これが明文化されていなければ、私たちは建築指導課ですけれども、当然、指導できずに建ってしまいます。これを明文化する必要はぜひともあります。  それから、2つ目の大規模集客施設、もう既に今1万平米を超えている店舗が1棟あり、さらに同業他社が、買収等によって融合されたような場合はどういうふうな扱いということになりますけれども、これは明らかに違法になります。既存建築で既に1万平米を超えておりますものは、先ほど緩和の規定がありますということを若干触れましたけれども、2割増しまでの増築は可能でございます。2つの建物を足すことは、違法になりますので、そういう実態があれば改善の指導という話になると思います。 ◆野嶋委員 皆川委員から出たようなこととも関連するんですが、結局、新規の事業で1万平米未満ならということで、今、準工業地域と近隣商業地域の中で、例えば9,000平米を2つあるいは3つというので、いっときちょっと話題にもなったとも思うんです。いわゆる道路を隔てて別の形態として、同じ系列会社というか、別会社だけど系列会社が道路隔てて9,000平米、また道路隔てて9,000平米というものについて一体的なものとみなすか、あるいはまたそれは独立した9,000平米の敷地とみなして許可をするか。ここら辺についても、いろいろ県のほうでも何かそういう話をちらっと聞いたことありますけれども、そこら辺も、福井市として、条例として明確なルールというものをひとつつくるべきかと思うんですが、そこら辺を今どういうふうに考えているのか、ちょっとお聞きしたい。 ◎建築指導課長 先ほどの資料の2ページをお願いします。ここに既に、今回の準工業地域、近隣商業地域の特別用途地区にかかわらず、建築基準法そのものにも第二種住居地域、準住居地域、工業地域というふうに同じような規定があり、同様な問題が発生してきているところでございます。  今までの私たちが入手した建築基準法の考え方では、道路をまたいでしまえば敷地が別で、1敷地1建築物であり、土地を複合させて判断はしていません。建築基準法は昭和27年4月から施行されているんですけれども、そういう複合した敷地は判断できません。ただし、今後11月30日までに、大規模集客施設については複数の敷地を併せたもの、要するに道を挟んでいるとか、さらに挟んでいるとかは複合して審査するような規定が明確に出てくれば、国の基準に従って判断することがあると思いますけれども、今の段階では1敷地内1建築物と考えております。  そこでもう一つつけ加えまして、同じ敷地の中で駐車場を共有するようになった場合は、明らかに違法ということです。 ◆野嶋委員 ということは、反対に言うとそれぞれが9,000平米、9,000平米で駐車場がそれぞれが一応独立してあって、建物も独立してあれば、同じ系列会社であったとしても、あるいは同じ会社であったとしても確認がおりるということですね。 ◎建築指導課長 はい、そのとおりです。 ◆野嶋委員 だから、そこら辺がいわゆる抜け道として1万平米以上のものをつくりたい人たちの方法ということを言われているわけなんですよね。だから、道路一本挟めば駐車場だけ独立させたものをつくると。ただ、利用する人達は勝手にどこにとめたって、隣のところへとめようが、こっちにとめようが、文句さえ言わないでおけばみんな一体的な利用をするわけで、もともとこれは一体的な駐車場ですよと言わなくて、独立した駐車場ですよと一応そういう定義だけしておくだけで、利用するほうとしてはあっちの駐車場もこっちの駐車場も道を挟んであっちとこっちで関係ないわけなんですね。だから、やるのなら、そういうことについてもう少し明確にすべきだと思います。  それから、どうぞ抜け道がありますからそこを使って、あくまで敷地だけ独立させれば1万平米以上でもいいですなんて、みすみすやること自体にあんまり意味がないし、今の法の中でその規定を認めているというのであれば、法が問題のところはあると思います。だから、法の中ではそこまでさわれないということであれば、今条例の中でそういう場合は一体的な形態とみなして市としては建築確認をおろさない。やるのなら、そういうものをある程度市のほうで明確にするべきだということを考えます。非常に抜け道がありますから、敷地だけ別に道路一本挟んで1万平米未満のものを3つ建てようが4つ建てようが建築確認がおりますというのでは、ちょっとおかしい、やるのならおかしいと思います。  それから、緩和措置についても、1.2倍まで認めるということで、これはいろんな事例も調べられた上でやるんでしょうけれども、建物については既得権があって、ただし1.2倍までの増築は認めますよということについても、個人的には非常に甘いなと思います。1.2倍ならさらにまた広げてもいいですよというのも、少しどうかなと思う部分はあります。 ◎建設部長 野嶋委員さんからいろいろと今御指摘を受けました、9,000平米の大型店舗が2つ、3つというケースもあるのではなかろうかということでございますけれども、先ほど建築指導課長が言いましたとおり、1敷地1建築物という国の考え方、それと駐車場の兼用はできないという考え方、それらは国からの指導方針がございまして、私たちも重要視しながら規制をかけていきたいと思っております。また、それを乗り越えた一方、踏み込んだ施策はないのかという御質問でございますが、今のところはそういう国の指導に基づいて行っていきたいというふうに考えております。1.2倍の件につきましても、これは既存の建築物に対する制限の緩和ということで、今までそういうふうに許可されているものに対して増築する場合には、1.2倍までは認めますよという、これも国の方針のほうで決められている内容でございまして、その中において私たちもそれにのっとった方法で対応していきたいなと考えております。  また、増築する場合でも、全くゼロということもいかがなものかと私も感じておりますので、1.2倍までが認められる許容範囲内であろうという国の方針に従い、私たちも1.2倍という方法で規制をかけていきたいなと思っておりますので、御理解のほどお願い申し上げます。 ◆野嶋委員 関連なんですけれども、ちょっとわからないので聞くんですが、例えば1万5,000平米なり1万平米以上の既存の施設があって、その改修というのは、全部を壊して建て直すというのは改修には当たらないんではないかなと思うんですが、どこら辺までをその基準の中で緩和措置として認めるということなんですか。例えば全面壊して建てかえるのもいいのか、例えば部分的にだらだらと半分壊して半分建てて、半分壊して半分建てて、結局は全部建て直したというのでもオーケーなのかということですね。そこら辺をちょっと教えてください。 ◎建築指導課長 最後の話に絞ってお答えしますと、まず1万5,000平米をだらだらというんですか、一気に改築しない場合はオーケーです。一気に建てかえるのはだめでございます。増築後の面積がもとの1.2倍のものを建てた場合はということで、一部解体、そして増築を繰り返せば1.2倍の話が永久に続けられると思います。実務的な話でございます。  また、2割増しの話は、今回のは特別用途地区の話以前に、例えばさっき言った表の中で第一種住居地域の中で工場が既に入っていた場合ですね。そんなときも2割増しまでは認めるという規定がありまして、それと同様の公正な扱いを1万平米でも同じ2割分、1万平米の2割と町工場の2割と非常にギャップがあるんですけれど、そういう判断の基準が既に既存の建築基準法の中の規定に盛り込まれていまして、公正な扱いをしていきたいという考えでございます。 ◎建設部長 若干補足させていただきます。今の増築をする場合、これは基礎となるのは現時点での面積。現在、1万2,000平米あるのなら1万2,000平米が基礎となって、それから増築を何回繰り返しても1万2,000平米が基礎。だから、次に建て増ししたから、それに対してまた1.2倍かと言われるとそうではございませんので、それは御理解のほどお願い申し上げます。 ◆野嶋委員 ということは、建てかえも可能ということですよね。一気に建てかえはできないけれど、例えば1万2,000平米の施設が6,000平米だけ改築して、また6,000平米建てると。増築でないということですから。また、この半分の6,000平米を壊してまた6,000平米を建て直せば、結果的には1万2,000平米が新築、時期がずれて完全にリニューアルしてしまうということも物理的には可能ということで、本当にこれはずっと既得権がついてくるというふうに理解すればいいんでしょうけれども、これは法的な中で認められているものだからということだと思いますけれども、本当に何かそこら辺で条例の中で隣接の用途地域に意見書を求めるとか、法の中でそういうものもあるかと思うんですが、都市計画法とか、まちづくり三法の改正の中でね。条例の中でも何かそういうものを、例えば意見を聞くような場とかをこの中で設けるというものは一切ないんですね。ただ単に法にのっとって許可します、だめですというものなのか。これを見ると、私も多分それだけのものかなと思うんですけれども、審議会とか、何かにかけるとかいうことはないものですね。ただ、法的なもので準用して、ただ事務的にいいです、だめですというだけのものですよね。 ◎建築事務所長 これは、建築基準法そのものがそういった体系になっておりますので、どのような条件とか、そういったものは建築基準法そのものには規定がございません。 ◆野嶋委員 特別な審議会とか委員会とかに諮問して、それで一々何か諮るということはないということですよね。 ◎建築事務所長 はい、そうです。 ○西本委員長 ほかにございませんか。 ◆見谷委員 これは、福井市中心市街地活性化基本計画で都市機能を充実したものにするためにこのような建築規制を行おうとしているんですけれども、福井市のこの現状を見たときに、我々は今、福井市の中心市街地、駅前、駅西とかいろんなことで議論していますけれども、果たして10年、20年、50年とか先にどうなるのか。いまだ福井市の場合、モータリゼーションの中で車によって郊外で買い物をするようなことが、商業圏として駅前より東部のほうに大きく広がっておりますけれども、そういうことを本当に頭に入れてこういうようなものに規制をかけようとしているのか、そこら辺をちょっとお聞きしたいなと思うんですけれども。 ◆皆川委員 ちょっと関連します。だから、私がさっき言ったように、例えば駅周辺へ集客するお客様を車で連れていかなければならないのか、それとも電車かバスか、あるいはすまいるバスかという、そういったところの整合性も含めてそういう説明がなければならないというふうに申し上げたんですよ。そういう意味で見谷委員と質問は一緒ですけれども。 ◎コンパクトシティ推進室長 現在、いわゆる東部、東北部のほうへどんどん商店が集中しているという現状の中で、例えば都市構造上、その商店に対して自動車で集中するわけで、自動車の渋滞とか、周辺に与える影響、そういうのも一つあります。もう一つはますます周辺での商業が展開されていけば、先ほど申し上げましたように、その分中心部の活動がますます停滞していくというようなことが懸念されるということで、そういう方針でやりたいわけです。それで、中心部に人を集客する手段として、基本的には今都市戦略部でやっております都市交通戦略ということで、南北方向については公共交通機関の充実、それから東西方向については路線バスの充実というもの、あるいはコミュニティバスの充実というものを図りながら、基本的に公共交通機関を使って中心部に来られるような交通施策と、商工のそういう施策とあわせて、総合的に中心部の活性化を図りたいというようなことで今進めているところでございますので、よろしくお願いいたします。 ◆見谷委員 計画はわかりますけれども、そのようにやっているというのはわかりますけれども、例えば20年後にはこれだけの集客というんですか、そういうようなものをきちんとした計画の上で数字的に明示してもらわないと、そういうふうに計画しているというのでは、なかなか議論ができずはっきりした答えが出てこないんじゃないか。20年後には中心部に対してこれだけの交通の便とか、そういうようなものを全部利用して、これだけの集客力があるんだという目標を立ててやらないと、そういうふうに計画をしているのでは、今どんどん商圏というのはあっちへ広がっているんですから、果たしてそれでそういうような中心市街地の活性化がなし得るのかなというのが甚だ疑問ですけどね。 ◎コンパクトシティ推進室長 郊外へ商店が進出していった背景というものを考えてみますと、基本的には中心部に住まわれていた方が郊外へ住宅を求めて出ていかれる。いわゆる購買層が周辺へ行ったわけですから、それの後追い的にこういうぐあいに商業施設が郊外に出ていったというようなことを考えております。したがいまして、福井市中心市街地活性化基本計画の中での一つの大きな柱として都心回帰といいますか、都心居住を進めるというようなことで、例えば優良建築物等の補助を出しながら、中心部でのマンション建設、あるいは再開発の中で住宅あるいは交流施設、そういうものを中心にした別の施設展開をする中で魅力をつくって、なおかつそこに住んでいただくということで、なるべく消費者もそこで消費していただくというようなことも含めて、今、福井市中心市街地活性化基本計画の中で盛り込んでいます。さらに申し上げますけれども、そういう都市交通政策、それから住宅政策、それから公共施設の再配置計画といいますか、そういうものを総合的に推進していく中で、中心部の活性化、周辺部の落ち着いた住環境の構築というようなことで計画としては盛り込んでいるわけですけれども、それの実現に至るにはやはり相当なエネルギーといいますか、現実化していくためにはさらに精査した中でやっていかなければいけないというぐあいに認識はしておりますけれども、今申し上げました考え方で進めたいというぐあいに考えております。 ○西本委員長 ほかにございませんか。 ◆野嶋委員 今の見谷委員の話というのもよくわかりますし、見谷委員が言われるようなことも含めて、土地利用の問題が一番だと思うんです。だから、今ここには準工業地域と近郊商業地域ということもありますけれども、将来的には都市計画マスタープランの新しいものをつくられるんでしょうが、それがないままにとりあえず今現状の中で網かけをしていこうということだとは思うんです。しかし、見谷委員が言われることも、結局将来的なことはどうなるんだという中で、新しい都市計画マスタープランであるとか、土地利用というものを明確にコンパクトシティとしてこうしていくんだということが明らかにされていないものですから、そういう疑問というか、質問が出てくるんだと思います。私もそう感じますし、多くの議員の方もそういうことを感じていると思うんです。本来ならば、早くコンパクトシティの考え方に基づいた都市計画マスタープランを示していただいて、その中で将来像をこうしていきたいんだということを明確にしていくべきだと思います。それがないままに、こういうことをとりあえず暫定的にという考え方かもしれませんが、都市交通戦略にしてもそう思います。都市交通戦略だけがあってただそれを議論していくというのも、正直言って各論だけ先に話をして、総論がないところで話をしていくみたいに感じますし、だからいろんな議員の方からもそういうふうに何かすっきりと腹に落ちないというか、何かわかったようなわからないような話ばかりが連続して出てくるというふうに思うんで、やはり土地利用というものを明確にする中で、将来的にこうしていくんだ、あるいは交通戦略としてこうしていくんだ、こういうふうな土地利用にしてほしいんだということを明確にしないから、やはりいろんな問題が出てくると思うんで、本当に早くそういう形で都市計画マスタープランも示していただきたい。私は暫定的にとりあえず準工業地域と近隣商業地域にこういう網かけをするんだというふうに認識だけしているんですが、そうなんでしょう。 ○西本委員長 都市戦略部長がいないので、副市長、今の件について。 ◎東村副市長 御質問と私の答弁とが一致するかどうかはっきり言ってわかりませんけれども、福井市もこれまでいろんな形で今の都市構造をどうするかというふうな皆さんの御議論を踏まえた中で今日に至っているわけですけれども、確かに近年になりまして、人口が減少していくというふうな、これまでにはない状況下の中に入っているという新しい社会の波が一つございます。そういう中で、確かに野嶋委員がおっしゃるように、次々とそういうふうに郊外部分での土地利用の問題が非常に絡んできているわけですけれども、いわゆる郊外部分にそういう大規模集客施設が集まれば、当然に道路を新たにつくり直さなければならなくなったり、下水道をそのために引かなければならなくなったりというふうな、従来、余り表面立てた問題ではない公共投資が行われなければ、結局、拡大した市街地を整理をしていくことが不可能になっていくという現状があるわけです。  そういう中で、中心部分につきましては、いわゆる空き家といいますか、そういうふうな活用ができる部分が活用できない状況になっている。あるいは市街化区域におきましても未利用地があるというふうな状況の中で、これ以上、いわゆる市街化区域といいますか、町全体を拡大していくということが本当にいいのかどうかという議論の中で、近年、法律のほうも改正されまして、いわゆるまちづくり三法等の改正が行われる中で、いろいろな規制を踏まえコンパクトシティを行っていこうというふうな流れがあるわけです。  当然、坂川市長も高感度コンパクトシティということを打ち出しながら市政を推進していこうということで考えをつくっているわけですけれども、当然、そういう中におきましては、今皆さんの御議論がある中心部をどうするのか、あるいは中心部と郊外部分をどういうふうにやっていくのかということがきちっとなされなければ全体像が見えてこないとおっしゃるのはわかるんですが、したがって今、中心部分については福井市中心市街地活性化基本計画というものをつくって、今後の中心部をこういうふうにしていきたいというものを今整理をして国のほうと協議をしている。それに、交通部分につきましては、都市交通戦略という形の中で、先ほども答えておりましたが、南北軸、それから東西軸という幹線軸をきちっと位置づけをしながら、そこにどういうふうなものをしていくかということの今核の部分を整理をしているという状況でございますので、こういうふうな幾つかの計画をそれぞれ重ねていくことによって、全体的な今後の福井市の中心部、そして郊外部分との連絡、いわゆる高感度コンパクトシティの全容を整理していきたいというふうに考えておりますので、御理解賜りたいと思います。 ○西本委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○西本委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。  第67号議案 福井市特別用途地区建築条例の制定についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。
     (「異議なし」の声あり) ○西本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第87号議案 市道の路線の廃止について、第88号議案 市道の路線の認定についてを一括議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎監理課長 (説明) ○西本委員長 ただいまの説明に対して、質疑を許可します。  別にございませんか。  (「なし」の声あり) ○西本委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決をします。  まず、第87号議案 市道の路線の廃止についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○西本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  続きまして、第88号議案 市道の路線の認定についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○西本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  第65号議案 平成19年度福井市一般会計補正予算のうち、本委員会所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎道路課長 (説明) ◎河川課長 (説明) ◎道路課長 (説明) ○西本委員長 それでは、ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  別にございませんか。  (「なし」の声あり) ○西本委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りいたします。第65号議案 平成19年度福井市一般会計補正予算のうち、本委員会所管分については原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○西本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  以上で、本委員会に付託されました案件の審査及び調査依頼を受けました案件の調査は全部終了しました。  なお、本会議での委員長報告及び予算特別委員会への調査結果報告につきましては、私に御一任願いたいと存じます。  これをもちまして委員会を閉会します。                                午前11時39分閉会...