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平成19年 3月12日 教育民生委員会-03月12日−01号
平成19年 3月12日 経済企業委員会-03月12日−01号

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  1. 福井市議会 2007-03-12
    平成19年 3月12日 経済企業委員会-03月12日−01号


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    DiscussNetPremium 平成19年 3月12日 経済企業委員会 − 03月12日−01号 平成19年 3月12日 経済企業委員会 − 03月12日−01号 平成19年 3月12日 経済企業委員会               経済企業委員会 顛末書                             平成19年3月12日(月)                                  第4委員会室                              午前10時03分 開 会 ○高田委員長 皆さん、おはようございます。何か春が冬に逆戻りしたような感じでございます。諸般の案件がたくさんあると思いますので、何とぞひとつよろしく御協力をお願いします。  ただいまから経済企業委員会を開催いたします。それでは、本委員会に付託されております案件の審査、及び予算特別委員会から調査依頼を受けております案件の調査に入らせていただきますが、審査、及び調査は商工労働部、次に農林水産部、最後に企業局の順に行いたいと存じますので、委員各位の御協力をお願いいたします。なお、理事者におかれましては、審査日程の都合上、議案の説明は簡潔かつ的確にされますようお願いします。  それでは、お手元の審査順序に従いまして、商工労働部関係の審査に入ります。まず、第40号報告 専決処分の承認を求めることについて(福井市営競輪場における競走路内事故に係る和解及び損害賠償額の決定について)を議題とします。理事者の報告を求めます。 ◎公営競技事務所長 (説明) ○高田委員長 ただいまの報告に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○高田委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは採決します。第40号報告 専決処分の承認を求めることについて(福井市営競輪場における競走路内事故に係る和解及び損害賠償額の決定について)、報告どおり承認することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○高田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第19号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてのうち、本委員会所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎観光開発課長 (説明)
    ○高田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○高田委員長 別にないようですので、質疑を終結いたします。  それでは採決します。第19号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてのうち、本委員会所管分を原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○高田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  まず、第120号議案 平成18年度福井市一般会計補正予算のうち、商工労働部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎マーケット戦略室長 (説明) ○高田委員長 ただいまの説明に対しまして質疑を許可します。 ◆早川委員 中小企業振興費の融資状況ですけれども、経営状況の悪化した企業の運転資金などへの融資があるのか、またあるとすればどれぐらいなのか。それとも、例えば事業拡大のための設備投資に対するものなのか。また、企業が今どのような状況なのか、その辺も教えていただきたいと思います。 ◎マーケット戦略室長 2月の実績から申し上げますと、前年度と比較しまして約2倍近く伸びてきてございます。その主な内容としましては、やはり設備資金の拡大が出てきていると思うのです。ただ、これは企業に非常に格差がございます。やはり元気なところは中小企業でもいろいろと頑張って設備資金がどんどん伸びてきています。  それからもう一つ、補正予算に関する大きな要件としましては、企業立地促進事業資金というものがございます。特に工場立地に対しての支援をやっておるわけなのですけれども、企業が進出、増設することも今大きく伸びてきておりまして、そういったことに伴う補正予算ということで御理解願いたいと思います。 ◆早川委員 今いろいろとものづくりと言われているのですけれども、製造業に対する融資についてはどんな状況でしょうか。 ◎マーケット戦略室長 細かい統計はとってはいないのですけれども、全体に占める割合はやはり大きく60、70%は製造業であると判断しています。 ◆早川委員 ありがとうございます。 ◆石川委員 工業振興費のことで、平成17年度に2社進出していただいたと今御説明がありました。地元採用はどれぐらいあったのかお伺いしておきたいと思います。 ◎マーケット戦略室長 今回の補正に上げております2社でございますけれども、1社は、中央工業団地に進出しておりますアドバンスクリエイト株式会社で、情報関連のコールセンターをやっており、現在、42名の雇用があります。そのうち、福井市内からの採用は25名ということで、約半数以上は福井市内から雇用されているというものでございます。 ◆石川委員 ありがとうございました。 ◆今村委員 今、運転資金、融資とか言われているわけですけれども、元気のいい企業は審査も甘いのです。衰退化していると言うと悪いのですけれども、元気のない企業は融資基準が厳しいのです。元気のいい企業はそれなりにやっていけるので、元気のない企業を助けてほしいのです。だから、例えば繊維業界などの苦しんでいる企業への融資を規制緩和といいますか、条件を少しでも緩めて救い上げてくれるような方策をとっていただくとありがたいと思うのでお願いします。 ◎マーケット戦略室長 零細企業を育てるといいますか、零細企業の方へ目を向けてやっていくのは、我々市の行政としてはそのように努めていく必要があると思います。ただ、これにつきましては、窓口が銀行であり、保証協会の保証をつけるという条件もございます。我々は利子補給や保証料など、借りた人にいろいろと優遇していくわけなのですけれども、借りるときの窓口は銀行であるわけなのです。先般も金融関係の連絡会議がありましたが、いろいろな銀行の方にも説明をお聞きしながら、そういったこともどんどんしていってほしいと強く要望はしてございます。また、銀行もリレーションシップ・バンキングということで地域に密着した活動もやっておりますので、中小零細企業についても大いに進めてまいりたいと思っております。 ◆今村委員 バブルのときなどはもう本当にだれでもかれでも利用できたように融資もある程度楽だったのですけれども、銀行も商売ですから今日になりますと本当にシビアなのです。元気のない企業はそれでもう立ち直れないということもやはりありますので、そういうところをやはり救い上げて、商工業の底上げを図っていただく。そういうことでできるだけ市の方からもそういう面で協力していただきたいとお願いします。 ◎坂川市長 実は繊維産業が苦しくなった時代に、ドイツでは繊維競争力が増しました。当時、ドイツ政府は何をしたかというと、自助努力で伸びていけるところには融資をして、そうではないところには転廃業資金を貸したのです。つまり、新たな展開をするという意思を示したところには融資を進めた。日本の場合は、それまでと同じことを継続している企業に対していろいろな形で融資をする、あるいは利子補給をするという積み重ねの中で、逆に借金でどんどんと肩の荷が重くなって、どうしようもなくなってしまったという現状があります。  中国のみならず、それこそベトナム、タイであれ、もちろんその前には韓国もそうですけれども、戦後しばらくの間、アジア諸国はみずから製造する力を持っていませんでした。ですから、単純にどんどんつくっていけば物が売れるのが当たり前の時代でしたが、今はそうではありません。それぞれの企業が生き延びていくためには、以前と同じことをまじめにやり続けていけば行政が助けてくれるということではないのです。繊維業界でも新たなマーケットを開拓して事業を拡大している企業は幾つもあります。行政はもちろん応援し、助けてあげたいのですが、今までのやり方でいくと応援しているのか、逆に肩の荷を重くしてしまっているのかわからない状況が日本国内では見られます。そのことに国も都道府県も市町村もやっと気づき始めてきたところでありまして、マーケット戦略室などという名前をつけて、中身はまだまだ不十分だというおしかりも受けているのですが、その意図としては、発展の道のためにチャレンジして頑張っていただきたいという思いもあるわけでございます。今までのように助けているのか、肩の荷をどんどん重くしていき、逆にどうしようもなくしてしまっているということにだけはしてはならないという思いが我々地方自治体、国にもそういった意識があります。ぜひその点の御理解と、そういう意味で、自らやっていこうとされている企業については何とか応援して差し上げたいというのが行政の立場でもありますので、ぜひその辺の御理解と御協力をお願いしたいと思っているわけであります。 ◆若山委員 今の今村委員の質問はなかなか難しいと思うのです。元気のよい企業と言っておられたけれども、その基準はどこにあるかわかりませんが、問題はやはり融資を受けたい企業が、銀行が一つの大きなネックになって、結果的に変われないということにあります。転業の話も出ましたが、これから自分たちが生き抜こうとする場合のアドバイスを受けられるような環境が必要ではないのですか。ちょっとお聞きしたいのですけれども、中小企業診断士の国家資格を持っている人が何人かおられると思うのですが、県ではそういったアドバイザーが行政側の相談窓口になったり、企業に出向いて指導したりすることがあったと思うのですが、本市ではそういったことはやっているのですか。こういう難しい時代ですから、これからはやはり相談することがまず前提にあると思うのです。その辺はマーケット戦略室長としてはどのように考えておられますか。 ◎マーケット戦略室長 ただいま御指摘がありました中小企業診断士による診断でございますけれども、私どもの方で工業系の診断でお二人、商業系の診断でお二人、また商工会議所にも中小企業診断士がおられますので、それらの方を活用しながら、例えば市の制度融資を御利用なされる方については無償で診断をやっております。また、操業資金や特殊な資金については必ず診断を受けてもらえるよう無料で診断業務をやっております。  また、創業にかかわる補助などもいろいろと行っております。そういった方には、最初のプランを練るときから、開業してから何カ月かたったときでも無料で診断を受けられるシステムはとってございます。 ◆若山委員 市では雇用しているのですか。それとも委嘱しているのですか。 ◎マーケット戦略室長 委嘱しております。 ◆若山委員 そのことは中小零細企業の皆さん方には広く周知されていることなのですか。 ◎マーケット戦略室長 中小企業制度融資のPRにおいて、そういったものをうたってございます。特に創業支援のときなどは、福井商工会議所や商工会連合会が創業関係のセミナーを開いておりますので、そちらの方へ出向きながら、いろいろな制度の説明はしていると思います。 ◆若山委員 結構です。 ○高田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○高田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  なお、当議案につきましては、この後の農林水産部にもまたがっておりますので、委員の皆様にお諮りするのは、その質疑が終結した後に行いたいと思いますので、御了承願います。  次に、第1号議案 平成19年度福井市一般会計補正予算のうち、商工労働部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎労政課長 (説明) ◎マーケット戦略室長 (説明) ◎観光開発課長 (説明) ◎マーケット戦略室長 (説明) ○高田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆早川委員 勤労者生活安定資金の預託金が減額になったと先ほど言われたのですけれども、幾ら減額になったのでしょうか。 ◎労政課長 勤労者生活安定資金の預託金でございますけれども、平成18年度は7憶2,400万円でございましたが、平成19年度は5億円ということでございます。 ◆早川委員 5億円減額された理由はどういったことでしょうか。 ◎労政課長 減額されたのは2憶2,400万円でございます。まず内容でございますが、150万円を限度に貸し出す制度で、その原資を預託しているものでございます。少し話が長くなって申しわけないのですけれども、この制度ができたのは昭和55年でございます。その当時、サラ金などが原因の自己破産の伸び率が300%でした。自己破産をする方が非常に多いということで、150万円を限度にして、多重債務に遭わないようにするということでやりまして、その当時は預託以上の貸し出しがあったわけですけれども、数年前から、融資の利用率が30%近くと非常に少なくなりました。この理由は、最近西武百貨店のカードなどにキャッシング機能がついておりまして、簡便なものについてはどうしてもそちらの方に流れていくということでございます。逆に、勤労者福祉増進資金などの預託につきましては伸び率が非常に高うございます。 ◆早川委員 私が議員になった当初は、この勤労者生活安定資金は高金利の貸し付けの借りかえに利用できると聞いたことがあったのです。それで、市民からいろいろと相談を受けまして、勤労者生活安定資金のことを御案内したのですが、実際は利用したかった人がなかなか利用できなかったという経緯がありました。商工労働部長は貸し付けのための審査会に入っていらっしゃいますよね。金融機関が窓口になるからどうしても審査が厳しいということがあるのです。その辺の現況がどうなのかと思っていましたのでお答えしていただけたらと思います。 ◎商工労働部長 私が、まだ主幹のときに審査会に入っていました。限度額を100万円から150万円にしたのは私が参加していたときですけれども、当時は車の買いかえなどにかなり利用していただきました。債務整理も多少はありましたけれども、150万円の範囲の中ではなかなかできないのが現実なのです。労働金庫や信用金庫も勤労者生活安定資金を一応扱ってはいますけれども、現実的には福祉増進資金などで処理しないと、150万円では無理かなという感じは受けています。 ◆早川委員 最近ですけれども、本当に100万円、150万円でいいのだけれども、借りかえするのも難しかった事例があったのです。今の労政課長の説明を聞くと、昔は自己破産しないように利用できたとおっしゃっていました。市が預託するということで、市民の方は市が貸してくれるというようにとらえがちなのです。あくまでも窓口は銀行ですとお話ししていますけれども、現実的にはなかなか厳しかったという状況があったのですね。  今カードとおっしゃっていましたけれども、やはり安全策を図るとなりますとこういう勤労者生活安定資金の融資を受けられた方がベターだとは思うのですが、資格、要件は厳しくなくても、審査の内容が厳しくなったということはないのでしょうか、大丈夫でしょうか。 ◎商工労働部長 勤労者の場合は、中小企業への融資の審査よりは割と楽ではないかという感じはしています。といいますのは、やはり中小企業者の場合は金額が大きいものですから、やはり慎重に扱わなければならないということがございます。勤労者生活安定資金については普通のものでしたらほとんど借りることができるという感じで受け取っています。ただ、近年は非常に低金利でございます。勤労者生活安定資金が6%ぐらいの金利でも安かったときには非常に借り手があったのですけれども、現在はどこで借りても利率が低いことから、車のローンなどでも、実際に自動車会社との提携によって手続してしまうものがかなりふえてきています。 ◆早川委員 51ページの労働費貸付金元利収入が前年度より2憶2,900万円ほど減っているのですけれども、今のお話をずっと聞いていますと、これはだんだん借りる方が減ってきたことによるものなのですよね。 ◎労政課長 預託につきましては、無利子で労働金庫と信用金庫にお貸ししまして、1年たつとそのまま返ってくるわけなのです。預託が少ないと返ってくる分も少ないという意味でございます。 ◆早川委員 わかりました。ありがとうございます。 ◆見谷委員 二、三お聞きします。障害者等雇用奨励金事業に予算が盛り込まれているのですけれども、どれくらいの障害者の方が企業で採用されているか、福井市の現状をちょっとお知らせいただきたい。  また、勤労者生活安定対策推進事業に多くの予算があげられているのですが、これはどういう事業なのか教えていただきたい。  もう一つは、観光催事推進事業として、ふくい春まつり、フェニックスまつり等に予算が盛り込まれているわけですけれども、去年なども観光事業ということで、バスの駐車場やお客さんの迎え入れ方に関していろいろな指摘があったかと思うのですけれども改善策はなされているかどうか、この3つについてお聞きしたい。 ◎労政課長 障害者の雇用状況については、資料を探すのに時間がかかりますのでまず2番目の勤労者生活安定対策推進事業についてお答えいたします。これは、先ほど早川委員さんからの御質問でもございました勤労者就業生活安定資金預託事業でございます。これを詳しく申し上げますと、勤労者生活安定資金は150万円を限度に、金利2.3%で貸し出しするものです。これは、サラリーマンの方が生活安定資金ということでお借りするような資金でございます。それから、就業者生活応急対策資金というのは、事業者5人以下の零細企業の雇用主、要するに社長さんにお貸しする資金でございます。これも限度額が150万で、金利2.3%でございます。それから、勤労者福祉増進資金預託金でございますけれども、これは福祉資金融資限度額が2,000万円、住宅資金融資限度額が3,000万円でございます。この福祉資金融資でございますけれども、先ほど早川委員さんからも御指摘がございましたように、非常に多額の負債のある方がそれを借りかえたり、教育資金を借りたりするようなときに、この福祉資金融資制度を御利用していただくということになっております。それから最後に、福井県労働者信用基金協会預託金でございます。これは、先ほど早川委員さんから銀行は審査が厳しいのでなかなか借りにくいという御指摘でございましたけれども、銀行は基本的に返済能力がないとだめだということですので、給料をもらっている方は返還可能ということでそのまま審査が通りやすいのですけれども、そうでない人が保証人をつける場合に、保証人が用意できないときにこの福井県労働信用基金で保証をするということでございます。 ◎観光開発課長 それでは、見谷委員の御質問のうち、ふくい春まつり期間中の駐車場の確保について回答させていただきます。ふくい春まつり期間中、県の足羽川激特対策工事事務所、福井土木事務所等の協力もいただきまして、足羽川の花月橋から新明里橋の間の河川敷を駐車場として臨時的に借用を許可していただいております。バスについては、平成17年度は101台だったのが平成18年度には290台、それから普通乗用車については、平成17年度は1,193台だったのが、平成18年度には3,025台の利用がありました。中京、関西方面の観光バスを運行される事業者の方や旅行代理店等にもこういった駐車場を確保しているという広報にいろいろ努めておりまして、平成19年度も円滑に利用していただけるものと思っております。  それで、昨年度の駐車場の実績を申し上げますと、先ほど申し上げましたように観光バスが290台、乗用車が3,025台ということですので、統計の推定からいきますと2万人以上の方がこの駐車場を利用いただいたということになります。  それから、期間中は福井競輪場の駐車場もお借りすることができるようになっておりますし、みのり4丁目にある旧大和紡績の跡地も駐車場として活用することを検討しております。 ◎労政課長 先ほどの障害者雇用の件でございますけれども、障害者を雇うように義務づけられておりますのは、56人以上の企業でございます。その対象となる障害者でございますけれども、4万3,874人でございます。そのうち、928人の方が雇用されておるわけでございます。 ◎マーケット戦略室長 駐車場の件で、夏のフェニックスまつりについて御説明申し上げます。例年、初日はYOSAKOIイッチョライ、2日目は100万人のためのマーチングがありますが、この2日間につきましては、福井競輪場に駐車場をお借りしまして約1,000台近く収容できます。そこを基点に九十九橋までバスのシャトル運行などで対応しております。また、できるだけ公共交通機関の利用を呼びかけてございます。  特に、3日目の福井フェニックス花火につきましては、これこそ本当に公共交通機関を利用してください。歩いて近寄って見るというのが花火のひとつの売りでございます。  それから、えちぜん鉄道と福井鉄道の両社にフェニックスまつり期間中の割引切符を販売していただいております。それと、郷土歴史博物館、愛宕坂茶道美術館などの市の施設の無料入場券も切符につけて期間中はできるだけ公共交通機関を利用してほしいという旨の広報もしながら、初日、2日目については福井競輪場の駐車場を利用しているという状況でございます。 ◆見谷委員 今、橋脚工事等や足羽川激甚災害対策特別緊急事業でいろいろとあるかと思いますけれども、ここまで続いてきた良い祭りになっているかと思います。県内外から来られる方も多々あるかと思いますので粗相のないようにひとつやっていただきたいと思います。 ◆若山委員 今、予算に直接関係ある質問ではないのですが、観光も含めてとにかく福井の中心部は暗いので、これを何とかしてもう少しライトアップするなど夜間も明るくなるように取り組まなければ危ないのではないですか。私は毎日ウオーキングをしているのですが、夜9時を過ぎると途端に駅前のアーケードの照明が暗くなってしまう。中心部でありながら夜9時以降は灯が消えたようになってしまう状況になっているので、本市に夜の観光客を呼び戻そうとするならば、照明関係にも相当力を入れていく必要があるのではないのですか。  商工費関係の予算に入ると思うのですけれども、これをどこにうたってあるのかと思っていたら、先ほどの説明では商店街のイルミネーションをどうのこうのと言っているのですけれども、そんな程度のものですか。夜間における明るさを取り戻そうという考え方が基本的にあるのかないのか。県はそういったことはちゃんとうたっているのですけれども、本市の場合はどのような形で予算化されているのか基本的な考え方をお伺いしたい。 ◎観光開発課長 委員の御指摘のうち、観光開発課では冬のイルミネーション事業ということで、クリスマスから新年にかけて、JR福井駅前、福井西武横のアップルロードや、中央公園にあるけやき通りのイルミネーションの点灯といったものを本市のイメージアップと観光客誘致推進をやっておりまして、これは観光総務費と観光費で予算を計上してございます。 ◆若山委員 それは私も知っていますよ。それは期間限定ですよね。中央公園のイルミネーションは、冬の間だけでもう後はないのですか。夏はやらないのですか。一つ一つ、期間限定でやっているのです。幸橋のところにもきれいな明かりがあって、ここはいいなと思っていたのですけれども、1カ月もたったらもう消えてしまっています。お金がかかるかもしれないけれど、継続性を持たせるという意味で、少なくとも半年ぐらいの期間を持ってもらわないと、一、二カ月の期間だけで終わってしまっている感じを受けるわけです。  私は常々そんなことを思いながらウオーキングをしているのですが、商店街は全部シャッターが閉まっています。だから、商店街にいろいろな補助金を出すぐらいなら、外を歩いていても店内が見えるように散歩をしていても楽しい雰囲気になるようなものに補助金を出してほしい。昔、呉服町商店街の馬脅しの絵がかいてあるシャッターに補助金を出したのです。こんなものに何で補助金を出すのかなと思いました。ただ絵がかいてあるだけですよ。店内が全く見えないで、シャッターが閉まったところに馬脅しの絵がかいてあるだけで補助金を出した経緯があるのです。そんなことは全く無意味なことなのです。とにかく本市は暗いというイメージを前々から持っておりましたので、そういった意味で期間限定ではなく、継続性を持たせた一定期間にわたる取り組みをやっていただきたいと思います。そのことについて何か考え方がありましたらお答えいただきたいと思います。 ◎マーケット戦略室長 商店街の振興ということで、平成14年から平成18年にかけまして元気のある商店街づくり事業をやってまいりました。7つの商店街に手を挙げていただき地域の活性化、地元との連携を保ちながらいろいろな事業をやっていくという取り組みをしております。例えばガリレア元町商店街は安全を目指しながら、落書きが多いところにはカメラの設置などに取りかかっております。  平成19年度からはちょっとリニューアルしながら、新たな商店街対策を予定しております。やはり商店街というものは地域に密着していて、地域とのネットワークが必要だということもございます。地域との連携を深めながら、個店やグループにも何か支援をしていきたい。当然その中には今御指摘がありました店内だけでなく、例えばショーウインドーや外観のイメージアップにも活用できるような支援を今考えております。 ◆若山委員 本市のイメージアップにいろいろな努力をされているのはわかりますけれども、これは、観光客誘致と企業誘致とも絡むのですが、例えばJRへの対策をどのように考えているのですか。例えばJR大阪駅に金沢・加賀温泉方面と書いてあり、福井と書いていないのです。だから、そういったことも含めて、もう少し積極的に本市のイメージアップを図るように働きかける必要があるのではないのですか。また、JRの客車に乗ると、必ず石川県や富山県の企業誘致のための宣伝広告があります。本市の広告は見たことはあるのですが、やはり身近なJRに対しても本市のイメージアップを図るための企業誘致対策や観光に向けてのそういったPR活動を積極的に働きかける必要があるのではないかと思いますが、その辺どうですか。 ◎坂川市長 以前JR京都駅に金沢・富山方面としか書いてなかったので、福井・金沢・富山方面に書きかえるように要請しろと言ったのは県議会議員時代の私でございます。そして直していただきましたが、JR京都駅が新しくなったらまたもとに戻ってしまいました。今のJR大阪駅の件ですが、加賀温泉ではなくて和倉温泉です。金沢・富山・和倉温泉方面となっています。一つの温泉にも福井は負けている状況です。実は私の方から県の方を通じてもう一度申し入れをするようにもう伝えてあります。  それと、先ほどのいわゆる福井市が暗いということですが、具体的な名前を出して恐縮ですけれども、駅前電車通りにある全国チェーン店のドトールコーヒーは、たしか以前は午後11時ぐらいまで開いていたと思います。実は病気療養中に退院した後も通院しなくてはいけなかったので東京にいたのです。嫌がる息子の下宿に無理やり入り込んで、そこから病院へ通っていたのですが、そこの私鉄の駅前にもドトールコーヒーがありました。そのころには体調もいい時期だったのでうちのかみさんと出かけて帰ってきたら、もう午後10時で閉まっている。福井の駅前は午後11時までやっているのにやっぱり住宅街だからだなと思っていたのですが、福井に帰ってきて、この間行こうと思ったら、もう8時過ぎに閉まっていました。何を言いたいかといいますと、ああいった全国チェーン店は、市の中心部ですから当然遅くまで客がいることを前提に閉店時間を決めていたのです。ところが、人件費ばかり重なることがわかったので、閉店の時間を変更したのです。  今若山委員から福井市の夜は暗いというお話がございましたが、1カ所大変遅くまでこうこうと明るいところがあります。高いところに上ってごらんになればおわかりですけれども、大和田地区は夜もこうこうと明るいわけであります。つまり、私が申し上げたいのは、商売をしていらっしゃる方はお客さんがいれば夜でも開けているわけです。エルパが営業を終了した後でもその周りの居酒屋チェーン店などはいろいろ開いておりました。人の流れがあるので郊外に行けばいろいろと明るいのです。まち中が夜暗いということは、人の流れがないということなのです。このことをまず本気で、今必死にやらなくてはいけないという思いで取り組んでいます。  中長期的な対策の中で暗くなっているまち中に人を戻すということを政策的に進めていかなくてはいけないのが1点。もう一つは、何でもかんでも行政がお金を出せるかどうかは別として、現実的に暗いのは間違いないのですから、それは短期的課題としてどこまでやれるのか検討してまいりたいと思っております。  ただ、抜本的に遅くまでお客さんがいるような中心部に変えていかなければならない。福井駅前に進出したドトールコーヒーは当然遅くまで客がいるつもりでやっていたのですけれども、それを変えざるを得なかった状況をもう一遍我々が必死になって変えていかなくてはいけないという思いであります。 ◆若山委員 そのとおりなのですけれども、やはりそれは中長期的に先行投資をしていかないと効果が出てこないだろうと思っております。  実は、私は昨年の10月に中国の桂林市へ行ってきたのです。私は桂林市へ2回行っているのですが、あそこはきれいな山水があり川下りできる程度のものだったのです。ところが、夜の桂林市の明るいこと明るいこと。通訳の方に聞いたのですけれども、桂林市は観光都市として徹底的に頑張っていきたいということでした。川下りだけでは、観光客誘致にも限界があるということです。一遍機会があったら理事者の方も桂林市の夜のまちを観光していただいて、半端ではないということだけ勉強していただけたらと思います。 ◆石川委員 先ほど見谷委員さんの障害者雇用の質問に対し、労政課長から現状もるる説明いただきました。私もこれまで何回か指摘をしてきたのですが、働く意欲を持っていてもなかなか働けないという現状です。  ここで改めて御意見を述べたいと思うのですが、行政も指定管理者制度や民間委託等々で非常に変わってきております。こういった中で、いわゆる障害をお持ちの方で働ける人については意識的にそこで雇用していくような条件的なものをつけて、受け取る企業の方にもお願いしていくようなことでもやっていかないと、働く意欲を持っていても受ける方が何かあったときに困るという現状ですから、これをまず1点お伺いしたいと思います。  次に、せんだって「市長と語る会」、いわゆる他県から来られている方たちとの意見交換会の中でお話の中にもありましたふくい春まつりもこれから始まります。私も福井フェニックスまつりで民踊があるときは一回も休まずに一緒になって参加しています。ただ、見に来ておられる方が、踊りの輪に飛び込んできて一緒に踊るという雰囲気は全くございません。そういうことを指摘されたのだろうと思いますが、これも意識してそういったものに誘導していく策が私は必要だろうと、市長の答弁を聞いていて思うのですが、そういう誘導策はどう講じていくのですか。  最後に、先ほども御説明があったのですが、東アジア販売開拓事業という形で予算が計上されておりますが、やはりしっかりとした戦略を持って国外へもっと力をかけていくべきではないのかと思うのですが、その辺もあわせてお伺いしたいと思います。 ◎坂川市長 祭りの見直しはかなりしなくてはいけないと思っています。ふくい春まつりと福井フェニックスまつりの開催事業費が合計で1億円近いものになっていることに対して、例えば金沢市などの他市の現況を見るとまだまだ県外からのお客さんが少ないです。実は4月の下旬に予定しております「市長室へようこそ」では、今回のふくい春まつりをごらんになった県外の方に行ってみたい、また来たい祭りにするためにもっとこうしたらいいのではないかといったいろいろな御意見をいただけるような項目で既に段取りをしてあります。  それと、本市の観光開発課長も次から次へと祭り合戦で忙しいので少し気の毒でもあるのです。私が病気療養をしなかったら、もう少し祭りの見直しをするように細かい指示が出来たのですが、その後、市長から追加指示がないまま、福井春まつりも例年どおりの内容でやってきてしまったのです。市長室にいなかった私の責任でもあるので、観光開発課長ばかり責めることはできないのですが、平成19年度のふくい春まつりを平成20年度のふくい春まつりのスタートにしたいという思いでやっていきたいと思っております。もし時代行列的なものをやっていくのなら、柴田勝家公をもっともっと早く決めなくてはいけないと私は思います。本市よりも開催が遅い金沢市の方が、前田利家役を決めるのが本市よりも早いのです。観光組合の協会長からも、もっと早く決めてほしいという話をこの間聞きました。そういう意味で意識はしていますので、できればそのように早く決めて、相方のお市の方はお母さんですから、30歳前後でもいいですし、あと淀、おはつ、おごうの3人娘は年齢をもっと若くして20歳前後にするなどして、全国から募集をしてみたらどうだろうかということです。柴田勝家役が早く決まれば、「あの格好いい俳優さんと私は共演できるのだわ」ということで、あちらこちらからたくさん応募してもらえたらいいなと実は思っています。今委員が仰せの、参加型ということも「市長室へようこそ」の副題でつけてやりました。徳島県の阿波踊りにも、やはり観光客が参加できるレーンが幾つかあるのです。私も一遍、参加したことがあるのですけれども、それによって楽しさを共有できます。イッチョライNPOの人たちともまたいろいろと相談して、ぜひ初心者の人も一緒に参加できるように検討していかなくてはいけないと思っています。  平成19年度については、ふくい春まつりの内容は完全に決まっていますし、福井フェニックスまつりもある程度骨格が決まっていますので、平成19年度で大幅に変えるのは少し難しい点もあります。それはもう何度も申し上げますけれども、私自身が指示すべきときにいなかったので、自分の責任でもあります。何とか平成20年度の祭りはいろいろと変えていきたいという思いがございますので、次は県外からの方ばかりではなく、市議会の先生方のいろいろな御意見をちょうだいできればありがたいと思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。 ◎労政課長 先ほどの障害者雇用のことにつきまして、例えば福井市研修センターでは新年度に障害者の方を1人配置させるということでございます。  それから、石川委員さんの方からいろいろと御教授いただいたわけなのですけれども、例えば丸岡の福祉工場では食料の廃油から自動車に使える燃料を作っています。そういうことは非常にいいのですけれども、それが例えば市場にまだ出ていけないところがありますので、その辺の支援等について研究をしていきたいです。  それから障害者雇用の基本的なところでございますけれども、今年度初めて障害者に対するセミナーをやって、そこで気づいたことなのですけれども、極端な話を一つさせていただきますと普通の人でしたら、あれをとって、それをとってと話をするところを、障害者の方は、何々を何々してくださいというようにきちんと指示して指導しないと、せっかく就職できても結局続かないということなので、反省を踏まえて新年度は一定期間ジョブコーチ療法士を配置するように検討を進めています。 ◆石川委員 今回の予算で上げている貿易振興促進対策事業に絡ませて、農業との関連もあるけれども本市の米を含めてどうしているか聞きたいです。 ◎マーケット戦略室長 今回、東アジアをターゲットに福井の物産を売り込むための予算を上げてございます。これまでもいろいろなよく似た取り組みがあったわけなのですけれども、工業製品はもう向こうの辺で結構出ているわけなのです。中国や東アジアの国の方が福井へ来てまず何を求めていくかといいますと、お米などの農産物といったものが結構多いわけなのです。これはまた農政との連携も必要だと思うのですけれども、それをいかに加工して輸出するのかといったことも研究しながら東アジアをターゲットにして進めていく必要があります。また資金融資制度の中でマーケット戦略の資金、また海外への展示に要する支援等も用意してございますので、中小企業の皆さんがそういったものを利用しながら、今何が売れるのか、どうしたら売れるのかを知る一つのきっかけになればと思っております。 ◎坂川市長 今のことにつきましては、次第に向こうの方もいろいろな高級品を食べるようになりましたので、日本でおいしいと言われているコシヒカリの原産地が福井であるとか、あるいは上海ガニよりおいしい越前ガニを福井では食べられるといったこと売っていくことを、商工労働部と農林水産部との連携の中でやっていかないとだめだという気がします。  それと先ほど大事なことを言い忘れておりました。実は祭りの段取りを早くしないと、旅行会社の旅行商品の作成にほとんど間に合わないのです。ふくい春まつりで新たな旅行商品をつくって売り出すには大分前からあちこちに言わないと旅行計画を立てていただけないので、その辺も含めてぜひ段取りを早くするようにしなくてはいけないと思っています。 ◆石川委員 指定管理者制度の導入や民間委託がこれからどんどんと予定されています。今ほど労政課長がいみじくも御指摘されたように、障害者の方は私どもが当然できると思っていても、できない部分もございますのでその辺をしっかりと見きわめながら、それらのところへ雇用の場を拡大してあげるという目的をしっかり持って検討していってほしいです。これは要望にとどめておきます。  そして、今ほど市長もおっしゃいましたように、福井の物産を売り込むためには関係するところとしっかりと連携をとっていかなければなりません。これは、一遍思い切って、職員さんを中国などへ派遣して下さい。私も中国へ行ったときに通訳の方が「日本のカキだったら高くても買います」といった話もお伺いしたこともございます。  ですから、ミカン類やカキ類などもいいのかなという思いもありますけれども、しっかりとマーケット調査をしなくてはなりませんし、やはり海外にも販路を求めていくところへしっかりと予算を費やしてもらうことを要望しておきます。 ◆早川委員 私も産業イメージアップ対策特別委員会の打ち合わせの中で、いつまでもお市の方ばかりではなくて、淀君なども今いろいろと皆さんに周知されているので、そういった方を用いて祭りのイメージアップを図ることを提言したこともあるのです。今市長がそのようにおっしゃってくださって心強く思いますし、全国的な公募をされますと、やはり県外からの観光客の誘致に大きな波及効果があると思いますので、ぜひとも次年度には取り組んでいただきたいと思いますので要望しておきます。 ◎坂川市長 平成20年度になりますけれども。
    ◆早川委員 平成20年度からですね。よろしくお願いいたします。 ○高田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○高田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。いろいろな御議論ありがとうございました。なお、当議案につきましては、この後の農林水産部、企業局にもまたがっておりますので、委員の皆さまにお諮りするのはその質疑が終結した後に行いたいと思いますので、御了承願います。  次に、第7号議案 平成19年度福井市競輪特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎公営競技事務所長 (説明) ○高田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆若山委員 言うことなしです。 ○高田委員長 若山委員からも言うことなしだとお褒めの言葉をいただきました。観光分野に市長の方からも非常に力を入れておられまして、委員も非常に造詣が深くて、本当に趣のある質疑応答で非常によかったと思います。いろいろな意味で御努力をお願いします。 ○高田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○高田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結させていただきます。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第7号議案 平成19年度福井市競輪特別会計予算については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○高田委員長 御異議なしと認めます。よってそのように決しました。  次に、第10号議案 平成19年度福井市美山森林温泉特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎観光開発課長 (説明) ○高田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆今村委員 2月いっぱいで指定管理者候補者の公募が締め切られました。もし差し支えなかったら現状をお知らせいただきたいと思います。 ◎観光開発課長 2月1日に説明会を開催いたしまして、当日は県内から13事業者が御参加いただきました。そのほかに、応募要項等を取りに来られた事業者と現地を視察された事業者があり、応募要項を入手された事業者は合計で15件ございました。2月28日に応募を締め切りましたところ、県外から3件の応募がございました。そのうち2事業者につきましては県外の同様の公共宿泊施設の指定管理者として実際に事業を運営されている事業者でございます。あと1件につきましては、ビル管理を業務としている事業者と市内で宿泊業務をしている事業者がグループをつくり応募していただいております。グループ内の事業者につきましては、現在、本市の公共施設等の指定管理者です。 ◆石川委員 私の居住地区にある国民宿舎鷹巣荘ですが、非常に御努力をしていただいてエレベーターをつけて物すごく評判がいいわけです。これからも美山森林温泉みらくる亭は続けていくということを前提にお伺いするのですが、浴場までは階段になっていて高齢者、特に少し足が悪い人たちはなかなか大変だと思います。あの場所でしたらエレベーターは無理だと思いますが、動く歩道のようなエスカレーターもあってもいいのかなと思うのですが、その辺はどうですか。 ◎観光開発課長 委員御指摘の点につきましては、私どもも中・長期計画の方で何度か検討しているところでございまして、将来にわたってそういったものが必要だということについては十分に汲み取っているところなのですけれども、費用対効果も考えると現在そういうことができない状況になっております。  ただ、今回、指定管理者制度に応募された事業者の方には、例えば露天風呂を下の方に持っていくというような提案もいただいておりますので指定管理者側で高齢者や体の不自由な方への対応等についてもより優しい配慮をされていただけるのではないかと期待しているところでございます。 ◆石川委員 実際にどの業者が指定管理者に決定するにしても、その時点で当然そういった話もしてもらわなければ困るし、そうかといって検討もしているのだけれども遅くなれば遅くなったなりに建物も古くなってくるのですから、やはり早急に対処すべきだと思います。逆に行政で全部面倒を見切れないならば、助成していく手法も当然あるのです。やはり使ってもらって初めて費用対効果もそこで生きてくるのですから、やはり前向きに検討してください。要望にとどめます。 ○高田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○高田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第10号議案 平成19年度福井市美山森林温泉特別会計予算については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○高田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  ここで暫時休憩します。午後1時20分から再開します。                             午後0時01分  休 憩                             午後1時25分  再 開 ○高田委員長 休憩前に引き続き、当委員会を再開します。  次に、農林水産部関係の審査に入ります。  まず、第134号議案 字の区域の変更についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎農村整備課長 (説明) ○高田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○高田委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第134号議案 字の区域の変更についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○高田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  第120号議案 平成18年度福井市一般会計補正予算のうち,農林水産部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎農政企画課長 (説明) ○高田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆見谷委員 1点だけ聞かせてください。間伐材資源有効利用促進事業に補正予算が出ておりますけれども、どういったところに間伐材が利用されているのか、お聞きしたい。 ◎林業水産課長 今、ここに上げてある間伐材資源有効利用促進事業は搬出に要する5,000円の補助ということでございますが、今、森林組合は3つございます。福井森林組合に柱を中心とした木材加工場がございます。それから美山森林組合には丸棒加工ということで、土木資材を中心とした加工場がございます。あと県の間伐材出荷組合がございます。そちらの方へ持っていくことが主な内容でございます。 ◆川井委員 間伐材を搬出することに対する補助ですか。 ◎林業水産課長 はい、そうでございます。 ○高田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○高田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、当議案の調査はすべて終了しましたので、予算特別委員会への報告についてお諮りをいたします。第120号議案 平成18年度福井市一般会計補正予算のうち、本委員会所管分につきましては、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○高田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第126号議案 平成18年度福井市集落排水特別会計補正予算を議題といたします。理事者の説明を求めます。 ◎農村整備課長 (説明) ○高田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○高田委員長 別にないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第126号議案 平成18年度福井市集落排水特別会計補正予算については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○高田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第1号議案 平成19年度福井市一般会計予算のうち、農林水産部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎農業委員会事務局次長 (説明) ◎農政企画課長 (説明) ◎農村整備課長 (説明) ◎林業水産課長 (説明) ○高田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆川井委員 予算に関する説明書の110ページの林業構造改善対策費が4,400万円ほどふえていますが、右の欄に国見岳森林公園維持管理事業費があがっています。確認しておきたいのですが、指定管理者制度に移行したのでなくならなければならないのではないのですか。 ◎林業水産課長 国見岳森林公園は、昨年指定管理者に移行しました。75万6,200円の維持費はこれからもずっとかかってきます。今回ふえてございますのは、SSTらんどにおきまして浄化槽の設置を5,000万円ほどかけて行う計画をしているからです。 ◆川井委員 756万2,000円ではないですか。 ◎林業水産課長 すみません、間違えました。756万2,000円でございます。申しわけございません。 ◆早川委員 同じく110ページに市民参加型森林整備事業というのがあるのですが、この事業の内容はどういったものなのでしょうか。 ◎林業水産課長 3年ほど前に国の制度を使い、ボランティアのグループをつくりました。名称は国見岳里山の会です。現在、20名弱人数がおるのですけれども事務費的なものを補助している状態でございます。活動は主に国見岳周辺を主体に行っているわけでございます。 ◆早川委員 市民参加型といいましても、7万円と非常に少ない予算措置なので、果たして活動ができるのかどうかと懸念されましたので、どういった内容か聞きたかったわけです。市民参加型整備事業というのは、このごろボランティアを巻き込んでいろいろとやっていますよね。そういった形で、子供を交えた市民参加型森林整備事業について、今後もっと拡大したものは何か考えていることはないのですか。 ◎林業水産課長 それのほかの団体といたしましては、補助金を出しているのは槇山を守る会とか、国見岳を守る会というのが今ございます。それ以外にまちづくり事業としていろいろ森林整備の活動している団体がございます。そういうところに働きかけをしまして、その活動を広げてもらうということを進めていき、里山を整備するような雰囲気にしていけるかなということを考えてはございます。 ◆早川委員 他県などでもやっていますが、子供たちがドングリを拾ってきて行政側に持っていくとドングリ通帳をつくってドングリの数によって苗木を支給して、広く市民、子供を巻き込んだ森林整備事業の一環をやっているようなところもあるのですが、そういった情報なども持っていらっしゃいますか。 ◎林業水産課長 昔郵便局等でそういうことをしていたことがあるかと思います。具体的なことは別にいたしまして、県の方でもいろいろと子供さんを中心にやっているところがございますので本市独自でも今後考えていきたいと思っております。 ◆早川委員 もう一つ、花粉症研究対策事業の中身について教えてください。 ◎林業水産課長 これは、旧美山町で行っていた事業でございまして、一応平成19年度までとなっております。福井大学医学部が主体となっており、花粉をいろいろと研究しているということでございます。花粉を集めたり、取ったりする費用でございますが、研究費用は福井大学の全額負担です。 ○見谷委員長 二、三お聞きします。元気な地域づくり交付金事業というものが出ておりますけれども、当初予算の概要書を見ますと、喜ね舎などに使うということですね。このようなものは本市は計画的に考えて、それに基づいてつくられているのかどうかお聞きしたい。  そして園芸センターのことで少しお聞きしたいのですけれども、今まで園芸センターでは金福スイカなどいろいろなことを研究されてきて出荷されていますけれども、最近の状況として何か新しいものを今研究しているのかどうか。それと、この園芸センターが市の農業振興に期待するような役割を、今現状でどのように考えているのかお聞きしたい。  林業のことですけれども、今、林道の整備をいろいろとされています。福井豪雨災害で森林等の見直しが非常に重視されているのですけれども、造林費を見るとそんなに大きな予算はもらえていないのです。本市の林業に対する考え方を一遍お聞きしたい。端的に答えていただければ結構ですので、この3点をお願いします。 ◎農政企画課長 元気な地域づくり交付金事業で行っております農産物直売所でございますが、今のところ3カ所ほどしかございません。10カ所ぐらいは作らなければならないと思っておりますが、まだ場所の特定はされておりません。 ◆見谷委員 全く計画性はなく、地域からそういう計画が上がってきたら作っていくということですか。今農政企画課長が10店舗ぐらい作ると言っています。乱立と言ってしまったらおかしいですけれど、たくさん作ってしまうのもスーパーマーケットなどとの関係で、後から経営が難しくなってくるのではないかと思うのですけれども、その辺はどうですか。 ◎農政企画課長 おっしゃられるように、スーパーマーケットのように乱立しているところもございますが、現状はJAさんが建てているものだけでございまして、生産組織といいますか、農業生産者がつくっている団体以外はつくっておりませんので、乱立していることはございません。 ◎園芸センター所長 平成15年に新しく品種登録いたしました金福スイカに続くものは今研究しているかどうかという御質問だったと思います。金福スイカとペアになるようなものを今いろいろと研究しておりまして、何個かつくっております。そのスイカにつきましては、今年度に品種登録をしようと決めているところでございます。  それからもう一点、カラフルニンジンがあります。近頃の方は野菜を煮て食べるのでなく、生の状態でサラダにして食べるので彩りがよくなければいけないというので、皮は黄色いが、切ったら中はオレンジ色のものとか、いろいろなものを今やっているのですが、黄色が多く出たり、赤が多く出たりということで、色がまだはっきりと固定していないので、もう一、二作品つくってから品種登録しないといけないと思っております。  それから、カラフルニンジンと同じでございますけれども、紫ダイコンがあります。皮は紫色ですが、切れば中は白いダイコンですけれども、生で刻んで食べると皮の紫色が出て、色合いが良いということです。これも95%ぐらいまでは色が定着しているのですけれども、いま一歩ということですので、平成19年度も進めていきたいと思っております。 ◎林業水産課長 林業に対する考え方ということでございますが、林道は今、福井地区で4路線、美山地区で3路線開通しております。以前は林道をつくることにより拡大造林という形で進めておりました。時代が変わりまして、一番の目的は森林の多目的事業、主なものといたしまして間伐の推進ということでございます。また、それを利用するということで、木材利用ということを進めているわけでございますが、やはり林道がなくてはそれらの森林を守っていくこともできませんし、木材を搬出することもできません。費用対効果という面で見れば目につきにくいかもしれませんが、やはり林道、作業道の手入れをしなくてはそういう森林の保育、間伐を含めて下刈りもできませんし、また木材の搬出や間伐材を利用することもできません。また林道がなければコストがかかってしまうということで、今そういった整備を進めてございまして、やはりそういう森林を保全する、また木材を使うということで林道の整備等も重要だと考えております。 ◆若山委員 見谷委員が質問した金福スイカ、園芸センターのことについて少しお聞きしたいと思いますが、金福スイカは市場において軌道に乗っているのですか。 ◎園芸センター所長 金福スイカの特徴を申し上げなければならないわけでございますけれども、この金福スイカは3倍体の植物ということで、種で増殖できません。ツルが出てきたものを一つずつ切ってカボチャの台木に接ぎ木してふやさなければならないということで、金福スイカは大量に生産できないということが前提にございますので、少量ですが福井の中央卸売市場、それからJA福井市の直売所、喜ね舎にも出荷はしています。それから、平成18年度からインターネットで販売の取り組みを始めたのですけれども、こちらの方も好評で出荷しております。したがいまして、生産したものはほぼすべてはけているといった状態でございます。 ◆若山委員 園芸センターが金福スイカを開発して、唯一目玉商品として私も物すごく期待をしているのです。しかし、できのいい金福スイカと形は少し似ているのだけれども味はいまひとつというように優劣が若干あるように見えるのです。ツル1本に1つしかできないのですから、なかなか大量生産はできません。それほど貴重な果物であるということであれば、夕張メロンなんて1個1万円もするようなものがあるので、園芸センターとしてはせっかく品種改良ででき上がった金福スイカを桐の箱に入れて希少価値を高めて高級な果物として売り出すようなことも考えてもいいのではないかなと思います。ただ、その辺にあるような果物と一緒に並べてあり、何も書いていないのでどれが金福スイカなのかわかりません。金福スイカはあそこまで開発して出来上がったわけですから、もう少し誇りを持って桐の箱ぐらいに入れて高い金額で売り出すということも私は実行するべきでないかと思うのです。  もう一つ、園芸センターの話です。見谷委員の質問の後半部分に対する答弁がなかったと思うのですけれど、団塊の世代でどんどんと退職される方がいて、土に親しむ人がふえてくると思うのです。今の社会現象に応じた園芸センターの役割、果たすべき責任というものをもっと広い視野に立って、園芸センターをもっともっと存在感あるものにしていくための努力が必要でないかと思うのですけれども、将来の園芸センターのあるべき姿というものを園芸センター所長として何か持っておられるのかどうか、それも含めて御答弁いただきたいと思います。 ◎園芸センター所長 まず第1点目の金福スイカを桐の箱に入れるということでございますか、味が伴わなければいけないので、先ほど委員がおっしゃいましたように、同じ色、形をしていても味が感触が違うということも時々聞かれます。本市では、今、4カ所でつくっているのですけれども土質の関係、それから栽培管理の仕方で味が微妙に違ってくるということで、100%いい味になるように作るということで今いろいろと試験をしているわけでございます。
     平成18年度からインターネットで販売を始めたのですけれども、金福スイカなんておいしくないのだと全国情報で言われると困りますので、そこへ出荷するものは農協の集荷場でも吟味して、1級品を出荷するように心がけております。桐の箱も良いのですけれども、中身が大事なので、それを最優先に今取り組んでいるところでございます。また、箱のラッピングやデザインなども考えていきたいと思っております。  それから、第2点目の園芸センターの果たす役割でございますけれども、今委員もおっしゃったように、これから高齢化社会といいますか、団塊の世代の退職ということで、定期園芸講座をもう何十年もやっているのですけれども、平成19年度分を締め切ったところでございますが、230人の定員を100人ほどオーバーしまして、選考はどうしようかと悩んだのですけれども、今まで何回も来ている方は一遍休んでくださいということで丁重にお断りして、やはり初めて園芸の勉強をしたいという方を優先的に絞って平成19年4月早々からまた定期講座を始めるわけでございます。  昭和46年に福井市園芸センターをつくったときには、100%園芸農家の方を対象にスタートしたのだと聞いているのですけれども、時代の流れによりまして、園芸農家ばかりでなく、やはり一般市民が緑や花に親しんで、自分でつくった安全・安心なものを自分で食べたいという欲求にこたえられるようにということです。今定期園芸講座に来られるのは農業者ばかりでなくて、ほとんどが一般市民の方で、若いときに畑をしていた、また定年になってから時間や暇ができたので、またやりたくなったという方がたくさんおられます。女性の方も半分以上おられます。園芸センターは市民のそういった園芸に対する欲求が満たされる場所であればいいのかなと私どもは今考えており、農業者の方もこれらの方も両方しっかり据えて進めていくべきだと私は思っております。 ◆若山委員 一時は滞在型の観光施設としての位置づけもあったことですし、やはり園芸センターに対する期待というのは我々議員も含めて、市民の期待は今ほどの説明にもあったように大きいので、その辺をしっかりと胸に抱いて取り組んでいただきたいと思います。  金福スイカですけれども、私はまだ開発の道半ばだと思っています。それが一日も早く統一したものになるようになれば、もっと立派な高級品として売り出すような夢を私描いているので、その期待にこたえるような開発をひとつよろしくお願い申し上げて要望にとどめさせていただきます。 ◆見谷委員 私が質問しておきながら忘れてしまいましたけれども、今若山委員さんが言われました市民を対象にしたというのもわかるのですけれども、今4月1日から集落営農や認定農業者といった制度に農業そのものが集約されますと、高齢者の方になるかもしれませんけれども、余剰人員が必ず集落の中に生まれてきます。県の試験場もありますけれども、やはりその辺とのタイアップをきちんとして、もう少し農家の方に対する園芸の普及などにやはり力を入れてほしい。花は今こういう時代ですから、好まれるものです。カラフルニンジンとか、いろいろなものを研究していると言っていますけれども、これもただ長い時間をかけてやるべきものでもないと思います。できるならば早く開発しながら本市の園芸センターの役割を果たしていってほしいと思いますので、ひとつよろしくお願いします。 ◎園芸センター所長 研究を早くとおっしゃられますけれども、スイカでも1年に2回しかできません。それからカラフルニンジンも2回できるのですけれども、こちらが考えているようなものをつくるのであればやはり1年に1回しか作れないということです。短期間でできるようにいろいろな試験を並行してやっておりますので、そちらの方は気を長く持って見守っていただきたいと思います。  それから、園芸農家の支援でございますけれども、「苗づくり半作」という言葉があるように普通の農家では花の苗を作りにくいということで、市内には花の農家が約50軒あるのですけれども、そのうちの20軒が園芸センターに花の苗つくりを依頼してきています。先ほど申し上げなかったのですけれども、農業者の方へも目をしっかりと向けておりますので、御理解いただきたいと思います。これからももちろん、農業者の方と、一般市民の方の両方を見据えてやっていきたいと思っております。現在園芸センターには、職員が11名、それから園芸作業員が11名、参与、園芸指導員が各1名で合計24名がおります。一丸となってその目的に向かって進んでいくつもりでございますので、よろしくお願いいたします。 ◆石川委員 私は有害鳥獣の関係で何回もお願いをしているのです。多分現状を把握していただいているとは思いますが、行政の方へ被害がどうにもならないのだと言うと、それは管理が悪いのではないのか、電気さくの下の草刈りが徹底していないのではないのかということを言われたと物すごく憤慨しておられた方がおいでです。旧織田町で県主催のイノシシ関係の講習会があり参加させてもらったときに、電気さくは有効だが、二、三年経過したらイノシシが慣れてしまうとはっきり言われたのですが、そのとおりなのです。できるだけ駆除してくださいとお願いしているのです。私の住む鷹巣地区では、高齢の女性の方々がジャガイモや、サツマイモをつくったりしてきたけれども、毎年毎年被害に遭うから買った方が安いと言って、もう作らないそうです。荒廃した土地をなくしていこうとやってきているのに、これがずっと続くのならば荒廃していかざるを得ません。ですから、駆除に力を注いでください。未来永劫やってくださいと一言も言った覚えはございません。5年間ほど集中して駆除をしていかなければ、やはり被害は軽減されていかないだろうと思っています。  林業水産課長たちもご覧になったと思うのですが、山の中を歩いたら木の根元からみんな掘りまくってあるのですから穴だらけです。異常気象の中で集中豪雨がまた来たら雨水がそのまま流れて、杉の木なども倒れていきます。猟友会の方々も高齢化してきているからいろいろな問題もあるのですが、鷹巣地区では逆に若い人たちが会員になってくれて、わななどを仕掛けてやってくれていますので、その辺の考え方を再度お伺いしたいのがまず1点です。  それからもう1点、(仮称)一乗谷あさくら水の駅整備事業で予算が計上されていますが、これはいつまで(仮称)でいくのですか。整備も着々とやってきているので、もういいかげんに正式名称は当然決めていかなければならないという思いがあるのですが、(仮称)一乗谷あさくら水の駅という形でいつまで引っ張っていくのかということについてお伺いしたいと思います。 ◎林業水産課長 駆除のことで私の方からお答えをさせていただきます。御存じだとは思いますけれども、農作物に被害を及ぼすということで、農協さん等からいろいろと申請が上がりまして、市から猟友会の方へ委託をするという形になっておると思います。冬場の11月15日から2月15日までの間は狩猟期間中でございますので、その間は狩猟でとっているのか、有害鳥獣駆除でとっているのか基本的にはわからないということもございまして、今の時期は委託しておりません。経験年数と免許等もございますので、あくまでも駆除は猟友会の方でなければやってもらえません。あとはもう猟友会の方で精いっぱい努力してやっていただく。今後、猟友会の老齢化等もございまして、なかなか思うようにいかない部分もございます。なるべくなら地元の人たちにも狩猟の免許を取っていただいて猟友会に入っていただいて、そして駆除していただけると一番ありがたいと思います。地元でおりを負担していただいて何とかなったという地区もあると聞いておりますので、この辺は的確に対処していきたいと考えておるわけでございます。 ◎農村整備課長 石川委員さんからの、(仮称)はいつまでつけておくのかという質問でございますけれども、(仮称)につきましては、工事に着工してから取ろうと思ったわけでございますけれども、まだこのままついているわけでございますけれども、早急に取るか取らないかということは検討していきたいと思っています。 ◆石川委員 もう要望にしておきますけれども、まずイノシシのことですが、林業水産課長が今おっしゃったことは重々わかるのですけれども、高齢の方が草刈り機を担いで草を刈っているのは事実なのです。やはり逆なでするような物の言い方というのは慎んでください。一生懸命やって、電気さくの管理が悪いのだということを言われたら、その人たちの気持ちは一体どうなりますか。やはり言葉に気をつけてもらわないと、市民に非常に不快感を与えます。これはどこの部署でも一緒です。その辺をしっかり気をつけていただきたいと思います。  そして、駆除については、やはり猟友会の高齢化の問題もありますが、正直言って、一回出てもそう大した手間にはなりません。これはトップの判断になると思いますが、やはり本当にそういった現状をしっかり受けとめるならば、二、三年間通して思い切って予算措置をして駆除をしっかりやっていくことをしないと、やはり被害はなくならないだろうと私は思います。下を掘ってから侵入しますから、結構深くくいを打っていても持ち上げます。今畑行きますと、トタン板を張ったりして、みんな自分でやっています。やはり土地を守っていこう、農地を守っていこうということでやっているのですから、この辺をしっかりと踏まえて、どこまでできるかは別として、市政として一歩も二歩も進んだ対策をぜひお願いしておきたいと思います。  そして、(仮称)一乗谷あさくら水の駅については、できるだけ検討していくということですけれども、やはり整備に着手していくのですから、公募をして名前をつけていくのかどうかは別として、(仮称)のままというのは、好ましくないと私は思いますので、ぜひ前向きな検討をしてください。 ◎林業水産課長 私の方から電気さくに関する御意見ですけれども、ほかで一応電気さくの効果があるという話がございます。それは電気さくを集落ごとに山のきわへずっと張るのです。自分の田んぼだけでなく集落と山のきわへずっと張れば、イノシシ、クマに効果があると聞いておりますので、その辺もまた御理解いただきたいと思います。 ◆石川委員 私の地区、北菅生町や長橋町も全部そのようになっていますよ。これだけは言っておきます。 ◆川井委員 金福スイカですけれども、皇室に献上してはどうですか、市長もそう思いませんか。私の意見を言っただけで、これは質問ではないです。私の質問は今から言います。  104ページの農業総務費中の中央卸売市場特別会計繰出金で8,700万円とありますが、これぐらいの金額ならば繰り出してもいいかとは思うのですけれども、何か考えなければならないのでないのかなと思いますが、中央卸売市場に対し何か検討しているのですか。この辺どうなっていますか。 ◎中央卸売市場長 福井市中央卸売市場特別会計予算については後ほど御説明を申し上げますけれども、昨年も一昨年も一般会計からの繰出金に関する御質問がありました。本来、企業会計ということであればプラスマイナスゼロでできれば一番良いのでございます。しかし、昭和49年に開設いたしましてたくさんのお金を使ってきています。公債費、いわゆる市債の返還、それから現在14名おります職員の人件費の負担があります。後ほど福井市中央卸売市場特別会計の方で御説明申し上げますが、人件費がほとんどだと理解してもらえばよろしいかと思います。どこの市場でも繰出金というのはございます。繰り出しなしでやっていける中央卸売市場はございません。 ◆川井委員 8,700万円という金額は非常に大きいと思っているので、これを何とか考えてほしいと思うのです。来年度の経済企業委員会ではその辺の考慮、配慮をした上ですっきりした説明が出てくるように要望いたします。 ◆早川委員 本市には、いろいろな花があります。サクラの花が満開になるとすばらしいし、アジサイの花や宮下地区のコスモスもありますし、スイセンも加わりました。やはり群生させることによって見る人の心を打つのです。アジサイなどの花をいかした観光産業といっていたこともあるのですが、アジサイの花を群生させることがなかなかできなく、足羽山などでもばらばらに咲いていて、県外から実際に見に来てもあまり芳しくなかったこともあります。花に関しましては、園芸センターが特にいろいろなノウハウを持っておられますので、観光とのタイアップを図りながら、観光産業のしっかりとした方向づけもお願いしたいと要望だけさせていただきますので、よろしくお願いします。  アジサイの花を生かしたまちづくりということも言いましたけれども、一時、園芸センターで研究していただいて、冬場にアジサイの花を咲かすことができるということで開発されたこともあったのですよね。季節外に咲く花というのも私はいかがなものかなと思いましたけれども、冬場のアジサイはその後どのようになっているのですか。 ◎園芸センター所長 6月から7月に咲くアジサイの花を冬にも咲かせるということでございますけれども、ほとんどの植物は開花した後、一度寒い温度にふれると花の芽ができて咲くということでございますので、花が咲いた後にすぐ冷蔵庫に入れて、咲いて欲しいときに、そこからまた外へ出してやれば花が咲くわけでございます。私どもとすれば、やれと言われればできますけれども、花というのはやはり旬の時期に咲くのが一番良いのではないかと思います。 ◆早川委員 本当はその季節に咲く花が一番良いのですから、私はそれを要望しているわけではないのですけれども、そういったものを開発したということを聞いたので、その後どうなったのかと少し思ったので聞いたままで、先ほども言いましたように、観光産業とのタイアップをとれるようにしっかりと連携を図っていただきたいと要望させてもらいますので、よろしくお願いします。 ○青木副委員長 今回の予算の中で、午前中の商工費の予算の総額は約37憶円、今の農林水産業費の予算の総額が約34憶円ですが、その中身を見ますと県、国の支出金はどうしても農林水産業関係の予算が多く含まれる。市長にお話をいただいている県との連携ということで考えますと、ことしの予算は市長から見てバランス的にはどのように思われているのか、お聞かせいただけたらと思います。 ◎坂川市長 農林水産業費についてですか。 ○青木副委員長 農林水産業費で結構です。 ◎坂川市長 なかなか農林水産業費の予算をまたふやすというわけにいきませんけれども、せっかく、旧美山町、旧越廼村、旧清水町と一体になったわけでございますので、先ほども観光と農林水産業との連携という話もありましたし、午前中、商工労働部関係の審査のときにもありましたように、コシヒカリや越前ガニのこともあります。園芸センター所長も一生懸命やっているけれどもスタッフに限りがあるということで、これから総合的な産業力を高めるという意味では平成20年度に向けて特に福井市全体の収益を上げるためにも農林水産部と商工労働部との連携を深める中でもう少し予算の見直しも進めていく視点もあるのかという気はいたしております。  福井に来られた方に、福井のよさを聞くと自然のすばらしさと食べ物のおいしさを言われる方が多いわけですが、福井に住んでみてしばらくたって気付くという方がほとんどなのです。本市のイメージということで、それを目的にまた福井に来られる方をふやせます。団塊の世代を迎えて、福井県出身で東京などへ行かれていらっしゃる方が福井に戻ろうかという意識づけなどもまた大事かと思います。品目横断的経営安定対策ということで、今までのように勤めに出ていてその傍らで農業をする、あるいは区画整理をやってきたときとは時代も変わってきていますから、その辺を踏まえて次年度へ向けてことしのいろいろな予算の執行のあり方を見ながら考えていこうと思っております。 ○青木副委員長 春山地区、宝永地区のいろいろなお年寄りの方の話を聞きますと、毎日が日曜日だという声も聞くわけです。市街地に住む人と周辺部に住む人の交流といいますか、周辺部のにぎわいと潤いといったそれぞれの思いがあると思いますので、ぜひとも商工費と農林水産業費の連携がとれるような予算措置の運用をぜひ要望したいと思います。 ○高田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○高田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  なお、当議案につきましては、この後の企業局にもまたがっておりますので、委員の皆様にお諮りするのはその質疑が終了した後に行いたいと思いますので、御了承いただきたいと思います。  ここで暫時休憩します。午後3時5分から再開します。                             午後2時50分  休 憩                             午後3時09分  再 開 ○高田委員長 休憩前に引き続き当委員会を再開します。  次に、第11号議案 平成19年度福井市中央卸売市場特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎中央卸売市場次長 (説明) ○高田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆若山委員 中央卸売市場の今後の方向性ということになると大変厳しいものがあるのですけれども、今回新たに市場金融対策事業費がふえた程度で、前年度とそう変わりばえのない状況になっております。市場活性化対策事業というのは主要な仲卸業者を含めた内部の委員会が構成されていると思うのですけれども、4年ほど前ですが、当時PR館の話があって、市場活性化対策の目玉ということでやってきた経過があるのです。それがいろいろと問題があって、その話は廃案になったのですが、その後新たに市場の活性化対策事業に対する取り組みがどのような形になっているのかについて少しお伺いしたいと思います。 ◎中央卸売市場長 平成3年をピークに中央卸売市場の売り上げが非常に落ち込んでおります。現在では3分の1ぐらい減っているということでございます。この原因は、まず大型量販店が、いわゆるスーパーが直入をするという部分もございます。それから、我々が食べなくなったということもございます。それからすべての家庭に冷蔵庫があり、24時間営業のコンビニなどがあるので買い置きをしなくていいのです。腐らないですわね。それともう一つは価格安。非常に値段が安い。世界じゅうからの食べ物が入ってきていて、値段が非常に安いのです。卸売業者さんも仲卸業者さんも厳しい状況にあります。そこで、何か活性化をしなくてはいけないだろうということで、当時の法律上ではできない、卸売業者さんと仲卸業者さんが中央卸売市場の中に直売所をつくり、一般の方に売ることを強行しようとしたのです。ところが法律上はできません。それに、小売業者の方が大反対をしたということでございます。それでいろいろなことになってしまった。その後、ただ手をこまねいているのでは中央卸売市場の活性化になりませんので何とかしなくてはいけないだろうということで、卸売業者さん、仲卸業者さん、小売業者さん、それから一般の消費者の方の代表、いわゆる暮らしのガイドさん、そういう方の御意見、そして学識経験者として経済学者を委員として委嘱いたしまして、2年間、市場活性化のための研修会をさせていただきました。  一昨年の経済企業委員会でこの中間報告をさせていただいたところでございますが、中間報告と本答申がほとんど同じだったということで、そのままになっております。その中で卸売業者さんや仲卸業者さんも一般の人に売れるように何とかしてくれないか、懇話会を聞いていたのではいつまでたっても商売にならないという意見もございました。たまたま中央卸売市場の全国の連絡会がございまして、その中でこういった意見があるということを申し上げ、また、ほかの中央卸売市場からも同様の意見がありまして、平成16年に法律が改正されました。本市では平成17年の4月1日から条例を改正させていただいたところでございます。改正前は仲卸業者さんは卸売業者さんからしか買えませんでした。市長の許可があれば買える状態ではあったのですけれども、一々許可をとってまでよその市場、生産者から買うことはしなかったのです。特別な許可があれば買えましたが、そこまでしなかった。現在、仲卸業者さんは堂々と生産者、出荷者から安いものを買えることになりました。  もちろん卸売業者はそれだけでは困ります。卸売業者は逆に今度は市民に直接売ってはいけない。仲卸業者さんに売るのが仕事なのです。値段をつけるのは、仲卸業者さんと売買参加者の資格を持っておられるいわゆる八百屋さんや魚屋さんの一部の方なのです。普通の八百屋さんは買い出し人という資格ですから競りの値段はつけられません。ですから卸売業者さんが集めた品物を競りで買いますと、仲卸業者さんの数は決まっていますので、有力な業者が競ればそれ以上値段は上がらない。卸売業者さんも、もう少し高い値段で売りたいのにその辺でとまってしまうと出荷者から怒られるなど、いろいろなことで板挟みになることがあります。これも法律改正で卸売業者さんが自分で買い付けができるようになりました。例えば1,000円で買ってきたものを競りにかけて1,000円以下なら売らなければいいのです。自分で買ってきたものですから拒否できます。ところが委託物品は、出荷者が1,000円でも900円でも売ってほしいと言われたときには売らなければいけません。そうなると卸売業者さんには何も利益がないのです。  仲卸業者さんも卸売業者さんも市場の開設区域内、いわゆる福井市内でお店を出すことができるようになりました。ところがお店を出せば今まで納品していた八百屋さん、魚屋さん、スーパーにたたかれます。自分たちのところよりも安く売ったら気に入りませんよね。そういうことで、今現在、小売業を始めた仲卸業者さんも卸売業者さんもございませんが、法律上はできるようにはなりました。  ですから当時のPR館の問題については、今思いますと、何を血迷ったのかなと私は思っています。できるようになっても、いまだにだれもやらないのです。実は県の方からも、JR福井駅の高架下に出店してもらえないかと働きかけをされております。本市としても駅周辺の活性化のためにはいいことだと思うのですけれども、だれも今のところは話に乗ってきておりません。基本的には法律も変わり、活性化のことでは、いろいろとできるようになりました。  また、市場をよく知っていただくための市場体験教室をやっております。ただ魚をさばいたり料理をしたりするのではなく、生産者がこういう品物をつくっていて、こういう食べ方があるのだということを理解していただいて、お店でまた買っていただける賢い消費者になっていただく。同じ大根でも、これはおろしに使う大根、これはふろふき大根にする大根といった違いを教えたり指導したりするような場を月に2回ぐらいやっています。おかげさまで電話での申し込みは5分で定員に達してしまうぐらい人気があります。  県も昨年から魚のさばき方教室をやっていますけれども、あれはうちのを真似したのだと私は思っています。福井は魚の消費者価格は余り安くございませんが、卸価格は北陸3県で一番安いです。これはなぜかと申しますと、福井は共稼ぎの家庭が多いので魚はさばいて焼いたものか煮たものか刺身になっているものしか買わないのです。ところが金沢市の奥さんは魚を丸ごと買って自分でさばくので、値段が安いのです。まずそれを教えなければいけません。野菜も一緒なのです。お惣菜屋さんで加工してあるものを買ってくる奥さんが多いのです。仲卸業者さんや関連事業者は福井で一番買ってもらえる形にします。手間ひまかかっても余りもうからなくて大変なのです。ですから今、中央卸売市場の中で青年部の若手と青果、水産、花、関連事業者が交流をしながら、一緒に配送したらどうだろうか、抱き合わせでなべセットはどうだろうかといろいろなことをやっています。目に見える効果がすぐには出てきませんので、難しいとは思いますけれども、業界もそれなりに努力をしているので、中央卸売市場としてもできるだけの応援はしていきたいです。  それから、先ほど川井委員から一般会計からの繰り出しをまだしなくてはならないのかと言われましたけれども、本市はまだ少ない方だろうと思います。これが大きくなるようですと、農林水産省から中央卸売市場を手離すように指導を受けることになります。ですから、この程度はひとつお願いしたいということで終わらせていただきます。 ◆若山委員 ありがとうございました。私は大体把握しているつもりです。実は私、百条委員会の委員の一人だったものですから、市場活性化委員のメンバーを見ると、どうも年配者が多くて、思い切って改革を進めたいという若手のメンバーに切りかえていく必要があるのではないのかとつくづく感じました。年寄りは長年の経験があるのだと言ってどうしても既成観念にとらわれ、枠から外れようとしないのです。ですから、思い切ったメンバーの入れ替えを行政指導の中でやるべきでないかという思いがいたします。  そして今ほどの説明の中で皆さんも御理解いただいたと思うのですが、規制緩和で中央卸売市場内部の業者の流通はいろいろと動きやすくなったのだけれども、全くそれが機能していないというのが中央卸売市場長の発言だったというように思います。私は中央卸売市場の中での論議も大事ですけれども、行政指導の中で思い切ったアドバイスをきちんとしてやっていかないとなかなか前へ進まないと思います。  私たちは、ただPR館の建設に反対したわけではないのです。時間がありませんから説明しませんけれども、ボタンのかけ違いが大きな問題に発展したのであって、もともと私は反対しているつもりはなかったのです。そんなことは別にいたしまして、その後の動きがなかなか見えなかったものですから。  体験教室をやることは、いいことだと私は思っています。今の話の中では、申し込みをお断りする方が多いというということですが、消費者に市場のことをよくわかっていただくためにも、これをもっと拡大するような形でやってください。インターネットでそのことは発信していますか。 ◎中央卸売市場長 はい。 ◆若山委員 そういうこともあるのかもしれませんね。もっと消費者の皆さん方に一人でも多く市場について知ってもらうことがこれから一番大事ではないですか。今そういう時期に来ているのであればこそ、中央卸売市場長が言ったように、JR福井駅の高架下に出店する業者の話にも抵抗なく発展していくのではないかという思いがありますから、私の考え方と要望にとどめたいと思いますけれども、とにかく頑張ってください。 ◆石川委員 関連です。金沢市の近江町市場ではないですけれども、駅周辺部の中にそういった市場的なものがあれば、何社かの業者で競い合って付加価値をつけることでお客様に来てもらえます。そして今、市長もおっしゃっているように居住人口もふやしていこうというコンパクトシティとの整合性も十分図られるということです。今のお話ではないけれどもみずから変えていこうということですから、市場的なものがそこにできてお互い競い合っていいものを安く提供してくれるような形が実現できるように御尽力をひとつお願いしておきたいと思います。答弁はいいです。要望にとどめますから、ぜひそのように頑張っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○高田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○高田委員長 ほかにないようですので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第11号議案 平成19年度福井市中央卸売市場特別会計予算については原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○高田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第13号議案 平成19年度福井市集落排水特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎農村整備課長 (説明) ○高田委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆若山委員 集落排水整備事業ですが、計画を考えられているところはあとどれぐらいあるのですか。公共下水道も含めて10年計画のタイムリミットがありますから、次の事業計画が進められていくのかどうかも含めてお答えいただきたいと思います。 ◎農村整備課長 今後の集落排水の整備予定地区でございますけれども、平成19年度につきましては上文殊地区が新規事業で開始されるわけですけれども、文殊地区の二上町、上河北町、下河北町の辺りが一部残っております。そのほかに鷹巣地区が計画の中では集落排水を設置することになっておりますので、未着工地区として今残っているのは文殊と鷹巣の2地区でございます。 ◆若山委員 事業はいつから進められるのですか。 ◎農村整備課長 文殊地区につきましては平成20年度に要望していくわけでございますけれども、まだ確定したわけではございません。2地区とも、平成20年度、平成21年度と続けて要望していくつもりではおります。 ◆若山委員 これは中期行財政計画に入っているのですか。 ◎農村整備課長 入っております。 ◆若山委員 わかりました。 ○高田委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○高田委員長 ほかにないようですので質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第13号議案 平成19年度福井市集落排水特別会計予算につきましては原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○高田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  ここでお諮りします。本日の審査及び調査は以上で終了したいと存じますけれども御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○高田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、あすの委員会は午前10時から開きますので、よろしくお願いします。  本日は、これをもちまして散会します。                             午後3時52分  散 会...