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平成19年 3月 8日 建設委員会-03月08日−01号
平成19年 3月 8日 総務委員会-03月08日−01号

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  1. 福井市議会 2007-03-08
    平成19年 3月 8日 建設委員会-03月08日−01号


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    DiscussNetPremium 平成19年 3月 8日 建設委員会 − 03月08日−01号 平成19年 3月 8日 建設委員会 − 03月08日−01号 平成19年 3月 8日 建設委員会                建設委員会 顛末書                              平成19年3月8日(木)                                  第4委員会室                                午前10時02分開会 ○谷本委員長 おはようございます。開会の前に通知しておきますけれども、皆川修一委員はきょうとあしたの両日、体調不良で欠席とのことでございます。また、大森委員は用事があり若干おくれるとのことでございます。  さて、きのうから天候がこういう状態でございまして、年度末、また来月には私どもは大きな試験を控えているということで、大変何かとお忙しい中をお集まりいただき、まことにありがとうございます。坂川市長になりまして初めての本格的な当初予算ということでございまして、私どもの任期の最後の委員会ということもございますので、皆さん方の活発な、また慎重な御議論をお願い申し上げたいと思います。  それでは、ただいまから建設委員会を開催いたします。審査に入ります前に、前回、12月定例会中に開かれました本委員会において採択されました陳情第15号 「建築紛争予防調整条例」等の制定の陳情について執行機関に送付し、その処理の経過と結果の報告を請求しましたところ、お手元の回答が参っておりますので御報告をいたします。  なお、本日は新しい録音システムのテストを行うため、委員さん方の机の端に2カ所ピンマイクを設置させていただいておりますので、御了承をお願いいたします。  それでは、本委員会に付託されております案件の審査及び予算特別委員会から調査依頼を受けております案件の調査に入らせていただきますが、審査及び調査は、都市政策部、次に建設部、最後に下水道部の順に行いたいと存じますので、委員各位の御協力をお願いします。なお、理事者におかれましては、審査日程の都合上、議案の説明は簡潔かつ的確にされますようお願いをいたします。  それでは、お手元の審査順序に従いまして都市政策部関係の審査及び調査に入ります。  まず、第21号議案 福井市地区計画等を活用した市民による身近なまちづくりの推進に関する条例の制定についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎都市計画課長 (第21号議案 福井市地区計画等を活用した市民による身近なまちづくりの推進に関する条例の制定について 説明) ○谷本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆宮崎委員 地域の人が一生懸命地元を思ってこういうことをしたいということに対するアドバイス的なもの、支援的なもの、いろいろなことを含めて御説明があったと思うのですけれども、地域の範囲ですね。例えば、橋南地域全部を含めてのそういうものが地域になるのか、あるいは福井市の中央地区全体を含めての地域づくりがその地域なのか、その地域の範囲、どの程度の地域を地域とするのですか。  それと、その支援の金額、助成金とか何とか書いてあるけれども、最高幾らぐらいを予定しているのか。その点を聞かせてもらいたい。
    ◎都市計画課長 地域としましては、1団体大体面積にしますと小さい地域で0.3から0.5ヘクタール以上であればできるということで、別に大きな単位でなくてもやれるということでございます。金額につきましては、活動費でございますが、最初の会議費とか会場の使用料とか地元でつくるパンフレットの作成と、その活動に50万円を限度で助成したい。それから、まちづくりの計画を作成する。それが進みますと、上限100万円で2分の1の補助ということで助成を考えているところでございます。 ◆宮崎委員 2分の1で100万円ということは、理屈からいくと事業費は200万円までということですね。例えば、私が今この話を聞いていて自分のところを考えたものですからこういう質問をするのですが、今の橋南地区、区画整理の基本となる地籍混乱地域が解消されるというようなことで、近隣地区の一部とあわせて地域的なものとして考えられるのかどうか。あるいは、もっと大きな範囲でもいいのか。また、もっと小さいものでもいいのか、そこら辺を聞きたかったのですけれども、何ヘクタールと言っても広さは見当がつかないので、一つの町内でいいのか、あるいは2つ3つの町内、あるいは公民館単位になるのか、もう一遍そこら辺を具体的に説明してください。 ◎都市計画課長 このまちづくり条例は身近なまちづくりということでございますので、小さな、一つの街区でございます。それでもいいし、もっと豊地区全体でもいいと。面積的には0.5ヘクタール、5,000平米ぐらいですけれども、面積は絶対条件ではございませんので、最低1街区ということで、それ以上であればいいということでございます。 ◆宮崎委員 そうすると、これで採用というとおかしいけれども、市と協定を結ぶというようなことになると、200万円ぐらいの事業では何もできないだろうと思うのですが、市のまちづくり計画に最終的には組み入れていただけるのかどうか。その範囲内で小規模にやることだけなのか、いろいろな計画をつくって活動しているうちに、これは福井市としていいことだからといって昇格して、福井市の事業としてやっていただけるのかどうか、そこら辺はどうですか。 ◎都市計画課長 この条例自体はここに書いてありますように地区計画と、都市計画法の手法を使って地域の環境をよくしたりとか、そういうルールを決めるもので、地区のまちづくりのいろいろな公共施設の配置とかも考えていかなければいけませんが、それはまた福井市全体の計画で決めることでございます。きょうのこの案件に関しましては、ルールを決めてまちづくり、例えば、工場が建てられるとか建てられないとか、用途の規制など、そういう小さなことから始めるということでございますので、福井の豊地区全体の大きなまちづくりに関しますと、これでルール的には定めることはできますが、全体の福井市の事業としてはまた他のことで考えていかなければならないと思っております。 ◆吉田副議長 もう少しわかりやすく説明してあげてほしいのです。街区といってもなかなかぴんとこないと思うのです。例えば、先ほども言ったように1町内といっても、町の中の町内だと20軒や15軒でも1町内というようなところもあるし、0.5ヘクタールとか0.3ヘクタールとか面積的なこともおっしゃっていたけれども、そこら辺の街区表現というのはなかなかわからない。単純に1町内でもそういうことができるのだということになるのかということを少しかみ砕いて言ってほしい。  それから、当然ながらこれは市街化区域と市街化調整区域等もある。その中で今言ったように第一種住居専用区域、あるいは第二種住居専用区域とかいろいろな部分があったり、あるいはまた最近看板の例があったけれども、法的な部分で看板だったらこれだけの大きさまで認めるという最大限の、あるいはまた最小限の超えてはならない基準があると思う。だから、そこら辺の範囲の中でこういう計画をしてくださいという範囲なのか、例えば小さな、1メートル掛ける1メートルの看板以上に、うちは2メートルまで認めるのだと。そんなことはあり得ないだろうと思うのです。そこら辺は、今これは計画段階の中で入っていくということになるのだろうと思うけれども、大枠で何か、全部こちらの言うことが100%通るのだという感じで受け取られるとまたちょっとニュアンスが変わってくるのではないかと、その辺のことを懸念するもので、もう少しそういった絡みで説明を願います。 ◎都市計画課長 街区と申しますのは、道路と道路に囲まれた一つの小さな区域ということで考えています。また、面積的なものは目安として0.3から0.5ヘクタールということで考えています。例えば、まちづくりのグループということで、5名程度集まればグループとして登録できる小さな単位で取り組まれる区域と想定しています。  それから、当然、上位計画には、看板につきましても屋外広告物等の条例がありますので、それは超えてはならないということで、ある程度の意見は反映できると思っております。 ◆中谷[勝]委員 これはさっきもお話ししたように、一定の区域ということで商店街とか集落とか、これは住民の皆さんが自発的にこういう地区指定をしたいというときの手続を市としていろいろな助言、指導をそれぞれ行い、さらに会議経費とか、そういうものを助成するという制度でしょう。つまり、この条例というのは下から上がってくるものに対して行政が対処するという制度でしょう。それでは逆に、行政の方で都市景観とかいう方面から見て、住民の皆さんからそういう発議はないけれどもしてほしいなという場合における整合性は逆にどのようにつけるのでしょうか。  それからもう一つは、既にちょっと地区計画を持っている地域というのは市内ではどのくらいありますか。 ◎都市計画課長 既に地区計画は市内12地区で、約500ヘクタールの地域で既に活用されております。身近なところでいいますと、森田北東部土地区画整理事業と市場周辺土地区画整理事業の全域について地区計画を定めております。 ◆中谷[勝]委員 今言ったもう一つ、最初の質問についてはどうですか。 ◎都市政策部長 この条例につきましては、我々としては住民の皆さんの基本的な発意を大事にしたいということが第一点です。我々としても、行政としては今日までもいろいろな形の中でこういう場合の地区計画を定めてくださいとか、こういう部分について環境的な部分をやってくださいということで主導的にやった部分も実はございます。ただ、これはお互いの条件が整えばそういう形になれると思っています。だから、あくまでも我々としてはこれでそういうものをしようという考え方はございません。 ◆宮崎委員 私は、行政が市民の期待にこたえてかゆいところに手が届くような市政運営をしていれば正直言うとこういう制度は要らない。市民の思うことを全部市が理解して手際よくやっていれば大体こういうことは要らないのだけれども、予算的なものもあるだろうし、人的なものもあるでしょう。だから、市民が不満に思っていること、こういうことが今こういう市民の気持ちで、市に対してこういうこともしてほしいなと。細かいことも大きなことも含めて。こういうことがこれに込められているのかとそんな気もしたのです。市が気がついてくれないから、我々でこの地域をこうしよう、ああしようということも含まれたものかなとも感じています。ですから、これをやるということは大きなことも小さなこともあるでしょう。それから市にとってはこんなことぐらいと思うこともあるだろうと思う。しかし、地域の人にとっては大事なことかもしれない。そこら辺も十分に理解してあげて、そしてアドバイスしてあげて、市民の方が相談に来たときにはこういう方法でやったらどうかとか、そういうことも含めてやってほしい、指導してほしい、助言してほしいと思います。市民の皆さん方はいろいろな不満が大分たまってきている。例えば、JR福井駅周辺の開発整備には大変な金がかかっているけれども、JR福井駅から少し離れたところになると側溝の改修を何十年と頼んできたけれどもふたもしてくれないと、こういう不満もあるでしょう。そういう不満もこういう制度で吸収してあげていただけたらありがたいと思います。これを活用して、とにかく市民の期待にこたえてほしいという要望で結構ですけれども、せっかくこういうものをつくるのだから、市民の発意だといいながら市民の気持ちを十分に理解してやると、つまらないものもあるかもしれない。また、できないものもあるかもしれない。いろいろあるでしょう。そこら辺を、こんなものつまらないといって切り捨てるのではなくアドバイスしてあげるということも重要だと思います。アドバイスで終わるかもしれないけれども、そういうことも含めてやっていただきたい。それだけ要望しておきます。 ◆石丸委員 なかなか思惑がわからないのですけれども、まちづくりの中で、これからですと各町内などでお祭りなどがある。そういうときにのぼり柱なんかも一回一回立てているのです。最近はステンレスで立てているようなところも実は見かけるのですけれども、そういう費用にも助成をするとか、また町内でスイセンの花壇をつくるのでそういうようなのにも助成するというような、そういう意味でとらえればいいのですか。 ◎都市計画課長 この条例につきましてはルールを、まず市民の皆さんの発意でいろいろなまちづくりを考えていただくということで、その活動の、会議費とか会場使用料とか、そういうものにまず助成するということで、花の種の助成とか、そういうものはここでは考えておりません。 ◆石丸委員 事業費の半分まで100万円まで出すというようなことをおっしゃられましたね。事業費が仮に200万円かかるということになると、そういうことにも使われるということ。それもまた別ですか。 ◎都市政策部長 今、委員さんは事業費のことを言われますけれども、これはあくまでも会議なり活動費、ソフト事業なのです。ソフト事業に対して補助しますというものなので、例えばそれがソフト事業としてこういうことをしたいということが事業として具体的になった段階では、この条例の補助とは関係ないのです。逆に、ほかの部分で、例えば福井市にこういう活動があるからそれを市民協働推進課が所管しているような活動に対する方向へ進むとかという道はございます。この制度は、あくまでもソフト事業として、皆さんが会議をしたり、いろいろな形で活動したり、アドバイザーに来てもらおう、いろいろな話を聞こうということを含めて、そういうものに対して補助しましょうという条例ですので、そういうことで御理解いただきたいと思います。 ◆石丸委員 はい。 ○谷本委員長 ほかにございませんか。 ◆吉田副議長 部長、私が勘違いして間違っているならごめんなさい。今、すべてのまちづくり、昔あったうらがまちづくり事業みたいな感じで受け取っていいのか。僕は違うと思うのです。景観も含めてこれからの環境をどう守っていくのかという大きな視点に立った条例だと思う。だから、まつりごと的な花いっぱい運動をするのに組織活動をする。あるいはまた、祭りのための一つの行事を運ぶために人が寄ったときの活動にする。この発言そのものは、いけないものはいけないとはっきり、使える用途についてはこんな活動の中でこういう費用を出すというようなことを言ってもらわないと、今、このままの延長でそういうことを言ってしまうと誤解されると思うから訂正してほしい。 ◎都市政策部長 これはあくまでも市民の皆さんのその地域をどうしたい、こうしたいという思いを一つの形につくっていただく、そのための条例です。ですから、具体的にそのことを事業としてする場合には、市のほかのいろいろな形を活用していただければいいと思っています。ただ、そのことが例えば景観の問題であったり、いろいろなことがあると思いますし、また、高層ビルのいろいろな部分を規制するとか、そういうところまで地域協定で踏み込む場合もあるかと思いますけれども、そういう部分であくまでも地域の皆さんが一体的な規制をつくることによってそのまちをどうしようという思いをつくっていただくための条例というように理解していただければいいと思います。 ○谷本委員長 ほかにございませんか。 ◆宮崎委員 わかったような、わからないような。 ◆田村委員 今の話を聞いていると、私たちが去年合併したときに市町村で福井圏域合併協議会をつくっていろいろな越廼地区の要望なり、まちをこういうようにしてくれ、ああしてくれと箇条書きに書いたものがあるはずですね。まちづくりということでもうできているのですね。ということは、それを改めてもう一回掘り出して、優先順位というか、こういうことをしてほしい、ああいうことをしてほしい、絶対頼みますという形で5人なり10人なりのグループをつくった場合に補助ができるということですか。その辺についてお聞かせください。だから、福井市へこういうことをお願いしていますといった時点でもう越廼の場合はソフトができ上がってしまっているのですね。それさえ実行してくれればこれは要らない、それもまちづくりの一つではないでしょうか。 ○谷本委員長 これはまぎらわしいのではっきり説明してください。 ◎都市政策部長 それはそういうことなのです。ですが、今この条例については、例えば今何もないところから、例えばこの地区を、この商店街をこういうふうにしたいという、要するに住民の皆さんが考えたときに、例えば1人ではなかなかできないから地域の人を巻き込んでこういうことをしたい。そうするためにはどうしたらいいか。例えば、この地区を先ほど言ったように地区として高層ビルとかそういうものが建てられないようにしようとか、そういう部分も含めて考え、そういう部分に、例えばそれを決めるために、地区の皆さんの合意を得るための活動費、そのことに対して補助しますということです。ですから、今言われる越廼地区の、例えば合併のときに合併協議会の中でつくられたいろんな要望については、あくまでもこれは行政と行政の中でいろいろどうしていくかという形になります。我々としてはそういうものではなく、今からこの地区をどうしたいという思いをこういう形で具体的にさせていくために組織化して強固にしていくためのいろいろな補助というふうにとらえていただければいいかと思います。 ◎東村副市長 今御指摘の越廼地区というところに道路をつくるとか、あるいは街路を整備する。そういう話は具体的にこの話があるかどうかは別にしまして新市まちづくり計画の中で位置づけて計画的に行政がやっていきましょう。それでは、そういうふうなものができるという前提に立って、その区域内である道に沿ったところに面している家の方が集まって、それでは街路樹もきちっと今度から植えられるようになるから我々のこの区域はそれにもう一つ上乗せして推進するために、一家に1本ずつ大きな緑の木を植えましょう。自分たちの家の敷地の中に植えて、緑のある区域にしましょうという計画をつくるというのが今回の計画でございます。  今、木を1本ずつ植えるというのはまだ簡単な例でしょうけれども、塀垣なら塀垣をみんな共通の色で、しかもここの歴史的な位置づけの中でみんなでこういうふうな塀にしていきましょうと、そういう計画をつくって、それに基づいてやっていこうということです。これには今のお話がいろいろありますが、行政で支援できるものと、それぞれの皆さんがその地区の人たち同士で力を合わせてやっていただくべきこととがあろうかと思うのです。その中でまた行政としてはハード的な整備に対してどういう支援ができるのかを考えなくてはいけないし、また既にある事業の活用ができるものとか、新たに考えていかなくてはならないものもあろうかと思うのです。ただ、その地域の皆さんが集まってこういうことをやっていこうという会議を開いたり、あるいはそういう計画をつくったりということに対して助成をしようというのがこの条例の趣旨でございます。 ◆田村委員 それでは、一応、合併協議会に出てきた要望は、市の段階で、そういう計画を持って実行に移しつつあるということを利用して、イコールまちの中がにぎわうような、今言われた越廼地区なんかは特にがらんとして何か寂しいような、まち全体が寂しいということで、要するににぎわいを取り戻す形でもう一つ踏み込んだ景観をつくったり、また極端に言ったらあの越前海岸に電柱は1本も要らないので、そういうものも地下に埋めてほしいとか、そういう要望は今のところはないけれども、実際は景観をきれいにするためには越前海岸からあの電柱を1本も残さずなくした方がいいのです。その方が本当の自然になる。そして、松の木を植えた方がいいのです。みんな松枯れで枯れてしまった。あの宇野重吉は福井県の松の木が一番いいのだと言われました。越前海岸にあった松の木はやっぱり日本一だと。それに対して、個人の庭にちょこちょこと盆栽みたいにつくった松の木は、いわば絵の中の松の木だと。宇野重吉さんはそういう形で宣伝してくれたのです。けれども今、越前海岸を走ってみると、あのきれいな松の木は1本もなくなってしまった。全部枯れてしまってまったのです。  そういうようなことも、やっぱり大きな意味で福井市をつくるという視点で、そういう提案なりをした場合に、やっぱり活動費とかに金をかけるだけではなく、お茶の1杯も飲んだり、みんなと話し合いをしたり、そういう大きい視点で見ても少しそういう活動支援というか、そんなものを出したらどうかと提案をしておきます。 ○谷本委員長 要望ですね。 ◆田村委員 はい。提案しておきます。 ○谷本委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷本委員長 ほかにないようでございますので、質疑を終結します。  それでは、採決をいたします。第21号議案 福井市地区計画等を活用した市民による身近なまちづくりの推進に関する条例の制定についてを原案どおり決することに異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷本委員長 異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第26号議案 福井市手数料徴収条例の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎建築指導課長 (第26号議案 福井市手数料徴収条例の一部改正について 説明) ○谷本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆吉田副議長 この税金の流れはどういうふうになっていくのですか。全部市税として入るのか、国や県へ流れるのか、そこら辺の配分を説明してください。 ◎建築指導課長 1番と3番につきましては、もちろん手数料ですので、一旦すべて手数料として福井市がいただきます。そして、1番と3番に係る指定構造計算適合性判定機関に委託料として同額を市から支出して委託するものでございます。あとは福井市の事務費として使用することになっております。それから、この準拠法律は建築基準法ですから、これらは福井県初め全国同額で同様の扱いをしております。福井市独自の取り扱いとか、独自の判断は一切しておりませんのでお含み置きください。 ◆吉田副議長 手数料をもらった分はそのまま、1番と3番については検査してもらった業者に、払うということで、あとほかの部分については、要は国へ行ったり県に行ったりいろいろその流れがあるのだろうと思うけれど、例えば予算計上をする上で、施行することによって幾らか年間に市税として入るということが予想されるのかされないのか、そこら辺はどうですか。 ◎建築指導課長 手数料といたしましては、今、1番と3番はふえてもふえなくても横滑りの状態で、福井市としてはそのままでございます。  それから、ほかの事例などもさきほど申しましたように特例容積率の地域自体が存在しませんので、福井市としては条例として整備しますけれども、具体的な地域がないので、手数料はもちろん今後もそういう地域が発生しない限り収入はゼロということで、形式的な建築基準法に基づく手数料等の枠を設定している現状でございます。 ◆中谷[勝]委員 この資料の3ページの、容積率が満杯の場合に上へ載せるときに特別に許可するという件ですが、今の話を聞いていると何かこういう事例がないような話をされましたが、ただ将来に備えてこういうものを定めておくのですか、その辺の事情をお尋ねします。 ◎建築指導課長 委員さんが御指摘のとおり、福井市には特例容積率の地域自体がありません。将来、こういう容積率の貸し借りが可能という地域が指定されれば可能となり、そのときに、この手数料の意味が初めて生きてくるということですけれども、準備のため今回は福井県と合わせて行う対応でございます。 ◆中谷[勝]委員 資料1の構造計算の問題は、今大問題になっています。僕はよく、手数料まで取って、行政の立場として例えばこういうことが起こった場合にどこまで責任を負うのかというものが結局、裁判所がまだ司法判断を示していないせいなのか、何かニュース報道を聞いただけではわかったようでわからない。こういう条例の役割というのは何なのかと、素人なりにいつも疑問に思いながら見ているのです。建築のことは余りわからないということも踏まえて申し上げるのですけれども、3ページの資料1のこの説明をもう一遍やってもらえないですか。 ◎建築指導課長 資料1の左ですね。現行についてまず説明をさせていただきます。現行では、福井市は建築主事を置いており、確認審査がすべてできる自治体としてこの業務を提供しているということになります。この場合、建築指導課が窓口になりまして建築基準法第6条関係で建物を建築するに当たって確認申請を出しまして、小規模なものですと構造計算が要らない建物、それは今、通常皆様が御存じの建ぺい率とか容積率などの審査のみになります。それから、ちょっと大きいものですと廊下の幅とか階段の段の踏みづらとか、そういうことを審査するものです。それからもう一つ、規模で言うと構造計算が一番、ここ1年前からにぎわしている200平米の平屋以上の鉄骨とか、あるいは木造、非木造の建造物については構造計算を福井市の建築指導課があわせて審査をしていました。  今、実際の事務の流れとしては、審査する方がこのような表現を使うこと自体少し不適切なのですが、ブラックボックスではないのですけれども、構造の安全性についてはコンピュータープログラムを使いデータを入力することで審査し、さらに設計、現場に使う鉄筋の図面、型枠というのですか、鉄工所が使うであろう図面の照合もあわせてしているところでございます。その構造計算が限りなく専門的なものですが、大臣認定のプログラムにデータを入力するとある程度答えが自動的に出るというのですか、計算で出るこの部分を福井市にとっては第三者機関である指定構造計算適合性判定機関、もちろんこれは都道府県知事が指定する機関で、ある程度のお墨つきがあるのですけれども、ここに委託して申請者からいただく手数料をその委託業者にそのまま支払って建物の構造計算をしていただこうと市としては考えているわけでございます。さらに戻ってきたものはもちろん、設計図と構造計算の照合はもちろん従前どおりさせて、丸投げではなくてチェックの仕事はさせていただこうというのが現状と改正後の比較になります。 ◎都市政策部長 実は、資料1のところに書いてありますように、上段の部分が今までやっていた分です。今までは市の建築指導課の方でやっていたのです。さらにはここに書いてありますように、民間の指定確認検査機関でもやっているわけです。そこでやった部分が今回ああいう問題を起こしたために、もう一回再チェックをしようということなのです。だから、一たんそれで検査機関は認めたけれども、その部分についてもう一回、下に書いてございます指定構造計算適合性判定機関へもう一回出して、再チェックします。そこでしていただいた部分はよしと出ればこれで許可を出すという形になります。ただ、ここへ出すためには金がかかる。その金を建築主の方からいただいてそれをまた払うというわけです。福井市はいわばトンネルなのですけれども、そういう状況です。そのことを今回の手数料条例で定めさせていただくという形になります。そういうことでお願いします。 ○谷本委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷本委員長 ほかにないようでございますので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第26号議案 福井市手数料徴収条例の一部改正についてを原案どおり決することに異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷本委員長 異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  まず、第120号議案 平成18年度福井市一般会計補正予算のうち、都市政策部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎福井駅周辺区画整理事務所次長 (第120号議案 平成18年度福井市一般会計補正予算のうち、都市政策部所管分 説明) ○谷本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。何かございませんか。  別にないようでございますので、質疑を終結します。なお、当議案につきましては、この後の建設部、下水道部にもまたがっておりますので、委員の皆様にお諮りするのはその質疑が終結した後に行いたいと思いますので、御了承を願います。  次に、第1号議案 平成19年度福井市一般会計予算のうち、都市政策部所管分を議題とします。理事者の説明求めます。 ◎都市計画課長 (第1号議案 平成19年度福井市一般会計予算のうち、都市政策部所管分 説明) ◎建築指導課長 (第1号議案 平成19年度福井市一般会計予算のうち、都市政策部所管分 説明) ○谷本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可いたします。 ◆中谷[勝]委員 市長さんの提案でされたのだと思うけれども、女性まちなかウオッチャー事業は110万円ですか。これは、女性の声をいろいろ聞くということでそういうところに焦点を当てた事業ということなのでしょうけれども、特段こういうことをしなくてはいけないのかなと私は思うのです。特に女性の人に。素朴に公募して皆さんに集まってもらって、まちの中を歩いて、歩くというか自転車ですか。自転車か知りませんけれども、そしてまとめて意見を提言いただくという、こういう手法について、中身として、前向きに見るといいみたいなのだけれども、こういうことが福井市は欠けているのか欠けていないのかという、その認識が僕にはわからないのです。別に市長の提言に水をかけるとかそういうことではなくて、ほかの市なんかに比べると確かに福井市はこういう視点が欠けていると、そういう認識のもとでこういう事業があって取り上げているのか、その辺のことを聞きたいのです。  それからもう一つ、住居表示のことはどういうペースで進めているのか。私達の地区は区画整理が終わった社地区なのですが、一向に住居表示は進んでいないのです。国体のある時期に合わせておられるにしては、運動公園の町内などもまだ進んでいませんし、ほんの少しの予算計上で金額もゼロならゼロにしておけばいいのに、要するにこういう事業はやらないという意思表示みたいな予算だと、それぐらいの認識しか私はないのですけれども、この実施計画はこれからどうなのですか。この2点お伺いします。 ◎コンパクトシティ推進室次長 今委員が御指摘の女性まちなかウオッチャー事業でございます。これは、御案内のとおり市長のマニフェストにも出てございます。男性の見る目、それから女性から見た目、若干変わるというようなこと、それから逆に女性の独特の感覚とか感性、あるいは町中を見ること、いろんな事業について見ていただいて、それぞれの所管に提言をするというのは非常に大事であろうと考えておりますし、市長もそういうようなことを踏まえまして今回、まちなかウオッチャーをするということでございます。これは決して女性の見る目と男性の見る目がどうのこうのというのではなくて、微妙に優しい観点とか、あるいは子供を産み、育てる女性の立場とか、いろいろなことから意味があるのではないかと考えますので、御理解をお願いしたいと思います。 ◎都市計画課長 住居表示につきましては、昭和61年の上北野地区の住居表示の拡大から、現在までしていないということでございます。これは、住民等に多大なる負担をかけるということもございますし、本来なら区画整理事業の換地処分と一緒にやった方がいいのではないかと思っておったところでございますが、今のところ区画整理も、社南も北の方は終わっているという状況で、今のところまだそういうような住民等の負担もかかることから、当面は考えていないということでございます。  そして、住居表示の予算でございますが、これは道路とか電柱とかに張ってございます、あれの古くなったところの取りかえを年々行っているところでございまして、去年につきましては明里町、足羽1丁目から5丁目、桃園1丁目、2丁目をやっておりまして、ことしはみのり1丁目から4丁目、月見1丁目から5丁目、花堂、北、南、中というふうに、張りかえを順次計画しているところでございます。 ◆中谷[勝]委員 先ほどの女性の皆さんの声を聞くという件でもう一つ申しますと、こういうことに対応する余裕があるかないかそこまで調べてはいないのですけれども、例えばNPOに委託をしてしまうとか、僕はそういう手法の方がいいのではないかと思うのです。何かいろいろ意見を言いたい人が集まってやって、それで終わり。そういうものになる可能性もあるので、この予算の消化をやっぱりよく吟味したやり方も僕はしてほしいと思うのです。これはそういうことだけ申し上げておきます。  それから住居表示です。何か説明の中で、住民負担とかおっしゃいましたけれども、これには受益者の負担金制度みたいなものがあるのですか。 ◎都市計画課長 住民負担はございませんが、現在既に、例えば社地区、若杉地籍あたりですと、もう区画整理を終わっていて、現在の地番なり何かでもうずっと商業者でも事業所でも既に使ってございます。そのような状況で変更しますと、例えば「1番3号」とかいう住所に変更になるということで、事業者等に迷惑がかかるということで、金銭的に負担はかからないのですが、住所の変更とかいう手間がかかるという意味でございます。 ◆中谷[勝]委員 僕はこの住居表示というのは一つの地域の秩序を維持するというか、そういう意味合いもあって、社会的に意義があることだと思うのです。だから、積極的に進めてほしいと思うのです。もう何十年もとまっているというのは余り説明がつかないことだと思います。最近、マンションでも隣同士一体だれが住んでいるか、そういう社会になってきています。決してこれは褒められたことではないですし、それと直接結びつきはしませんけれども、こういう住居表示事業は進めてほしいなと思います。これも両方というか、そういう言い方しかできないので、答弁もそういうことしか出てこないと思うのですけれども、一遍やっぱり大きな課題として検討すべきだろうと思うので、一言だけ申し上げておきます。 ◎東村副市長 女性まちなかウオッチャー事業の件につきまして、今ほど御指摘をいただいたわけですけれども、まちづくりの視点というような形でものをいろいろと整理をしていく上で、福井市の場合、男女共同参画社会の実現に向けていろいろな形での男女共同という視点は進んではきているわけですけれども、しかしながらやはりまだ自治会長さんはほとんどが男の方であるとか、あるいは商店街の役員の方にも女性の方がいらっしゃらない。そういう状況におきまして、現実、買い物をされたり、あるいは子供を連れて出かけたりというところにおきましては女性の方がそういう活動をしておられる方が非常に多い。やはり男性の意見も当然ながら、そういう女性としての目から見た部分につきましても、いろいろとまちづくりをしていく上でのベースとして、考え方としては持っていかないといけないのではないかということで、あえて今回こういうふうな形で意見を聞かせていただく場をつくったわけでございます。それはもう当然、市長のマニフェストの中でも書かれているということがあるわけですが、市長はそういう意味合いからマニフェストの方に記載をしてきたということでございますので、御理解いただきたいと思います。 ○谷本委員長 ほかにございませんか。 ◆宮崎委員 男女共生という問題でいくと、女性を大事にしないといけないという認識は最近強くなってきた。しかし、大事にするというのと、平等に扱うというのとは違う。そこら辺を間違うと、なお大事にし過ぎて女性を特別に扱わなくてはならないという考え方にいってしまったら共生でなくなってくる。そこら辺を間違えないようにしていろいろな意見を聞いていただきたい。  それともう一つは、市長さんも選挙のことを余り考え過ぎると、こういうまちづくりについても、選挙を意識してまちづくりを考えると将来を誤ってしまう。したがって、選挙の直前ならいいのですけれども、選挙に当選した直後から次の選挙を考えて物を考えていくとちょっとおかしくなってしまうのではないかなと、そんな気がします。今のところ、福井市の将来のまちづくりについては大きな構想、基本計画というのか、そういうものの説明を我々は幾ら聞いてもわかりやすい説明がない。そうすると、思いつき、無計画、そういう面が何か多過ぎるような気がしてならない。したがって、そこら辺も一遍整理して、具体的な基本計画をつくってほしいと思います。そうでなければ、市民の皆さん方も福井市の将来がどうなるのかということもわからない。そこら辺を踏まえてグランドデザインというのか何か知らないけれども、そこら辺を整理してほしいと思います。いろいろな分野で計画ができていない。交通関係についてもそうでしょう。いろいろな面で、駅前の顔づくりといったところでどんな顔づくりを目指しているのか、それもわかってこない。そんな思いをするものですから、そこら辺を今大事にして重点にしてやっていただけたらありがたいと思う。要望で結構ですけれども、ひとつお願いしておきます。 ◎東村副市長 前々からグランドデザインがないという御指摘をいただいておるわけですけれども、現実に、いろいろな事業が先行的に進められておる中で、本来ならばグランドデザインをつくった上でいろいろな事業に取り組んでいくというやり方が一つの大きな事業推進の流れの中では考えられると思っております。ただ今回の場合、どうしてもそれぞれの事業の方の熟度が、もちろんほかからの要因もあって動き出してきているというようなところもありまして、福井市として事業の前にグランドデザインをつくるということがなされていなかったと思っております。これまでにもお答えさせていただいておりますように、今現在、中心市街地の活性化基本計画というものを策定中でございますけれども、この中で今それぞれのやっております事業をどういうふうに有機的に結びつけながら考え方を整理するかというふうなことで今整理をして、また議会の方へも御提示申し上げながら御意見を聞かせていただこうということで今作業を進めておりますので、また御提示を申し上げられるようになりましたときにはひとつよろしくお願いしたいと思います。 ◆中谷[勝]委員 福井駅西口の用地取得のことは特別委員会等でもいろいろ議論されていますので、私は委員には入っておりませんけれども概略は聞いて理解させていただいているのですが、いわゆる数字として上がってきているということは、地権者との話がほぼきちっと見通しがついたから数字が出てきているのだろうと思いますが、そういうぐあいに理解すればいいのか、それが一つです。  それからもう一つは、このJR福井駅周辺区画整理事業の関係で、もうちょっと先に、さらに用地取得をしないといけないということがあるのかないのか。これで終わりというか、これでもうすべてJR福井駅周辺区画整理事業は平成23年をめどにでき上がってくるのだと、そういうとらえ方でいればいいのか、この2つを伺います。 ◎コンパクトシティ推進室長 最初の御質問ですけれども、予算計上で用地取得事業が上げられているけれども、地権者の合意状況はどうかということでございますけれども、地権者26名のうち25名につきましては、11月の初めに都市計画決定することに関して賛意をいただいておりますけれども、現在、1名についてこの都市計画決定することに対する賛意をいただいていないのですけれども、日夜その方と今交渉している最中です。ただ、地権者のほとんどの方が賛意を示しているということと、それと県都の顔づくりということで非常に重要な事業だということで、福井市としましてはこの事業をぜひ進めたいという強い意思を持っておりまして、それで手続的には都市計画決定をすべく、地元の説明会も、地元の都市計画決定内容の地元の説明会につきましても2月21日に行いまして、今、予定としましては3月23日ごろに都市計画審議会を開催して、そこで都市計画決定いただいて事業を進めたいという考えでおりますけれども、あと1名につきましては今申し上げましたように懸命に御理解いただくように折衝しているところでございます。  あと、ほかに福井駅周辺の絡みの土地の追加取得が必要なのかどうかということでございますけれども、今申し上げました西口の用地取得で駅周辺関係の新たな用地取得というのは生じないというぐあいに考えております。 ◆中谷[勝]委員 お1人まだ同意を得ていない方がおられるということですが、債務負担行為の金額はそういうことも含めての数字と見ればいいのですか。 ◎コンパクトシティ推進室長 債務負担行為の5億数千万円につきましては、基本的にこの地区に残って再開発事業に参加する人たちのために、特にかゞみやさんブロックとか番匠さんブロックの方が残られるために一種の代替地取得費用です。地区外に出られる人もあるということで計上させていただいているのですけれども、今正直言いましてその方につきましては、基本的に転出するか、もしくは地区内に残るかということを決めかねておられるわけですけれども、今の想定している土地につきましては、大多数の方が基本的に残られるという前提のもとに計上させてもらっているのですけれども、最終的にはこの代替地以外に残地として残る可能性もあるのです。26名の方が、最終的に再開発に参加するのか、あるいは転出するのかということにつきましては、もう少し事業内容を詰めた上でそれぞれ判断していただくと。例えば、残る方については店舗面積がどうなるのか。ここで商売ができるのかどうかというようなことを平成19年度に御相談しながら決めていくということで、今絶対数量としてこれだけ必要だというような数字は正直出ていないという状況です。 ○谷本委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷本委員長 それでは、ほかにないようでございますので、質疑を終結します。なお、当議案につきましても、この後の建設部、下水道部にもまたがっておりますので、委員の皆様にお諮りするのはこの説明が終結した後に行いたいと思いますので、御了承を願います。  次に、第9号議案 平成19年度福井市宅地造成特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎区画整理1課長 (第9号議案 平成19年度福井市宅地造成特別会計予算 説明) ○谷本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆宮崎委員 現在市が行っている区画整理事業のうち、一番古いのはどれですか。 ◎区画整理1課長 北部第七地区でございまして、平成4年度から施行しております。 ◆宮崎委員 いつ終わるのですか。 ◎区画整理1課長 平成22年度に終了する予定でございます。当初は平成19年度だったのですが3年間延長しまして、平成22年度ということで事業計画を立てております。 ◆宮崎委員 区画整理事業は結構ある。7つか8つあるのだけれども、全部で福井市の予算のどれぐらいを占めているものなのか。なぜこういったことを聞くかというと、高くつくのではないかとか、何か批判が最近出てきているものだから、少し聞いておこうかと思いまして、概算で結構ですからお答えください。
    ◎区画整理1課長 宅地造成特別会計ですが、平成19年度の構成比としまして3.3%ということでございます。 ◆宮崎委員 福井市の予算の3.3%を占めているのか。 ◎区画整理1課長 予算に関する説明資料の4ページに構成率が載せてありますので御参照ください。 ◆宮崎委員 一つの区画整理事業に対して期間が長期にわたればわたるほど、だんだんと高くなってくるな。だから、早く始末して、事業を早く完了させるということも考えていった方がいいのではないか。そうでないと、だんだん地元の人の不満も出てくるし、要求も高くなってくる。この間、ある人がいつの間にか自分のところの地面が減ったとかで、わけがわからないのだと。税金だけが高くなってくると。そんな話をしていたら不満だらけになってきて、議員さんこれ、もとのところへ戻してくれと。こんな事業は要らないのだと、こういうことを言う人もいた。強い口調で言われた。森田に地面を持っている人です。だから、そうなると何かその事業そのものがいいことをしたのか悪いことをしたのかわからないようになってしまうし、むだになってくるのかと思う。これもさきに言ったグランドデザインができずに区画整理事業をやれと、そういうことかという気がしないでもないけれども、金が足らないと言っているのだから、やっぱり福井市はもっと計画的にまちづくりを進めてほしいと思います。その一つとしてこの問題を聞かせてもらったわけです。もうちょっと早目に解決していくということが必要なのではないかと思う。余りたくさん区画整理事業があって、始末に終えないのではどうにもならない。副市長、そこのところに人間を配置するとか、何か早く解決できるようなものを考えてください。一遍答えがあったらお願いします。 ◎東村副市長 土地区画整理事業につきましては、計画を立てて、今の北部第七ですと平成4年から事業を展開しているわけですけれども、平成19年度で終わるべき当初の計画を3年延長して今やっているということですので、あと市場周辺と森田北東部につきましてもなかなか現行計画どおりにきちっといっていないというのが実情でございます。当然、長い間不確定な状況の中で地権者の方の権利関係をたな上げしているようなことを長くしておくのがいいということでは決してありませんで、今委員が御指摘のように、早く済まされるものであれば早く済まそうということも当然大きな考え方の一つだと思っております。  毎年の予算としましては、今の土地区画整理の経費だけではなく、市政全般的な歳出予算を計上しておりますので、こちらの方のところに集中投資をすればほかのところの事業を何か少し削らなければならないということもあるのです。そのあたりのバランスを見ながら、極力先へ進められないかということと、今回、議会の中でもいろいろと御議論いただきましたように、用地の使い方、そういうものも含めて検討していかなければならない。これもすべて今御指摘のように、できるだけ早く何とかできないかというような方向に向いた議論でございますので、いろいろといただいている御意見をどういうようにしたら実現できるかということについての具体策を検討する中で進めてまいりたいと思っております。 ◆大森委員 関連ですけれども、正直言って実勢の森田北東部と北部第七の区画整理事業が済んだ価格、全部それぞれ、済んで、民間が売りに出している価格と保留地の価格の乖離というのは大きくなってきている状況です。これは時間がたっていけば経つほど乖離していく。この乖離がそれぞれ幾らぐらいか、わかっている範囲でご説明ください。 ◎都市政策部副理事 今、森田北東部地区で委員御指摘のとおり、私どもの保留地単価はあくまでも区画整理事業が終了した時点の単価を想定しての処分単価を決めております。今、地価も下がっておりますので、それに比例して時点修正はかけさせていただいておりますけれども、多分、森田地区で民間売買が坪十一、二万円のところを私どもの区画整理事業の場合には十六、七万円というような単価で提示せざるを得ないというようなギャップは抱えていると思っております。  ただ、北部第七、市場周辺につきましては、相当に時点修正かけてきておりましてそれなりの、民間売買よりは若干高いですけれども、大分近づいているのでないかと認識しております。 ◆大森委員 今言うように、可能な部分というのはぜひやっていただきたい。ですが、森田北東部地区の当該者たちに不安と不満というのはどんどん出てきています。それと、市全体から見たときにこれが持続可能なまちづくりにつながるかどうかという、いわゆる戦略的視点ということでこの前も僕は一般質問で相当このことについてお尋ねしたのです。僕は前から言っているのですけれども、ここのところの戦略性が本当に持続可能なものにつなげるようにと、副市長は今お答えになりましたけれども、早急にそのことをお示ししないと、地権者が不安になっている。税金は払わなくてはいけないわけです。それで減歩されるわけです。やっぱり長期的視野にたった工業立地とか、いろいろ近くの方は工業専用地域もあるし準工業地域もあります。宅地もありますね。いろいろ僕も調べてみて、森田北東部分の不安の度合いが一番高いですし、北部第七も結構不安です。場所によっては正直言って売れない部分もあるのです。市場周辺は期待感を新幹線に置いている部分があって、まだ借地ならいけるとなったところが多いという認識なのですけれども、時間が経つとやっぱり人口減少トレンドに入って供給するわけですから、よっぽど福井市自身が人口を減らさない、積極的にふやしていく政策に転換しないと、このところはもう一段と全体の土地の暴落につながるのではと懸念しています。今、正直言って福井駅から500メーター離れた宅地も、3キロ離れた宅地も実勢価格を調べてみるとみんな坪30万円です。この辺も坪二十五、六万円ということになっているのですが、これがどーんとみんな下がってしまうのです。今、むしろ旗が立ちますわ。全部、いわゆる町中が高いから立つ。こっちも上げないといけないのです。そうすると、みんなが固定資産税を払えないという状況になってしまうと思いますが、いかがでしょうか。また関連があったら言いたいと思うのですけれども。 ◎都市政策部副理事 さきの一般質問でもお答えしていますように、確かになかなか土地が、右から左へは簡単に動く時代ではございません。今までも売れるための環境整備というのですか、それを一生懸命やってきております。まだ森田につきましては、幹線道路もほとんど整備できていないような状況で、本当に土地利用が可能かというような状況の中で今仕事を進めさせて、補助事業の中で補助金を使いながらいかにそういう売れる環境を、整備してくるかというようなことを今やっている最中でございます。  市場周辺地区とか北部第七地区につきましては、区域の中での土地利用というのがある程度限られている状況かと考えておりますけれども、森田北東部地区につきましては結構大きな農地部分を抱えております。お答えしましたように、例えば商工とかそういうところも一緒に交えながら、全庁的に横の連絡をとって、企業の誘致とかで少しでも土地利用が進むように、これからも役所内で検討していかなくてはならないと考えております。 ◆大森委員 森田北東部地区と北部第7地区はぽつんぽつんと家がもうできてしまっているのです。もし区画の中で工業立地を考えるならば、区画部分を計画変更してしまわずに、中途半端な形でやるともう手おくれになってしまうわけです。あそこに空港道路という基幹道路ができるわけです。だから、僕は物流センターとかそういうものの立地を考えるなら、早くにこの戦略を立てて土地価格設定も見直して長期的に、行政負担があっても21世紀に持続可能にするためならば、そこにきちっとした工場を創設するような方向に変えないと危険だなと思うのです。もう住宅が建っているのです。立派な住宅がぽつんぽつんとできてしまっている。あれがやっぱり一番のネックになりつつあります。北部第七地区はやりようがないのです。適度に散らばって建ってしまいましたから。でも、森田東北部地区については今、方向転換をすれば可能性があると思うので、早急に御検討ください。去年から1%ぐらいしか保留地は売れていない。売却率の累計は7.6%から8.7%になったのですかね。僕もお客さんを紹介したり、売る努力はしているのですが、それでもなかなか解決できないでしょう。値段が乖離しているからです。その部分も含めて、僕も営業マンになっているつもりで頑張っているのですけれども、現実としてそうだから私はここで方向を転換させたらどうかと、一般質問でも言ったとおり、ここは早急にやらないと、建ってしまったら、売ってしまったら、逆にできなくなります。というのも、僕は一般質問でも話をしたわけですけれども、二律背反するものがあるので、その辺、副市長どうですか。率直に言って売れません。現地に行ったら、それは大変です。 ◎東村副市長 森田北東部地区の件につきましては、今委員が御指摘のように準工業地域あるいは工業専用地域のところをどういうふうに今後やっていくかということについても考え方をきちっと我々としても持って進めていかないといけない。ただ、御指摘のように、現実は我々がそういうようなことを議論する横で家が建ったりという動きが出ておりますので、そのところの関係をどう整理をするかということは非常になかなか難しいなというところで、今御指摘の解決策ということがなかなかないものですから、反面、この残ったところの形が非常にいびつになってしまうというようなことでの苦しさもございまして、今後、そういうところをどう対応していくかということを踏まえた先の展開を検討していかなければならないと理解をしています。 ◆宮崎委員 森田北東部地区について詳しい事情は知らないけれども、坪十六、七万円というのだけれども、あの地面を買って十六、七万円にするのに坪当たり幾らかかっているのですか。前に一遍聞いたことがある。1坪を十六、七万円の値打ちをつけるために幾らかかっているのか。 ◎区画整理2課長 単純に事業費で割りますと、1平方メートル8,000円という計算になります。 ◆宮崎委員 その改善をするためにですか。改善するために1平方メートル8,000円ですか。そうすると、坪幾らになるのですか。 ◎区画整理2課長 2万7,000円です。 ◆宮崎委員 そうすると、そんなにかかっていないということですか。間違いないのですか。そんなものではないでしょう。もう一遍計算してみなさい。それならトータル的に幾らとしてしまいますよ。これ以上、予算を認めませんよ。 ○谷本委員長 今の数字は間違いないですか。予算書にも書いてはあるのですけれども。 ◆宮崎委員 もう計算はいいです。同じ質問を前にしたことがある。この前聞いたときは、とても高かった。坪十七、八万円よりももっと高い数字を出していた。だからわざわざ今聞いたのですが。  今さっき大森委員が言ったけれども、いろんな建物が建ってきた。だから、いろんな区画整理の事業がうまくいかないようになってしまう。こういう話になってきてしまっているのです。何のために区画整理したのか。区画整理の目的は何ですか。何のためにその区画整理を始めたのか。何か計画はなかったのか。 ◎都市政策部副理事 森田北東部地区につきましては優良な住宅地を創出するということで、用途地域としては住宅系の用途が多く、中に福井森田道路沿いに準工業地域を設けておりますし、現況が九頭竜川の堤防沿いには工場プラントとかが建っておりますので工業専用地域というようなことで当初、計画をしましたが、今の用途では住宅系が多いという状況でございます。用途の変更とかそういうことも話しておりますのは、準工業地域をさらに土地利用で拡大しなくてはならないとか、住宅系に進入してもそういう準工業地域か工業地域か、それはまた誘致する企業とかそういうことも考えた上での用途の見直しをしなくてはならないと考えております。 ◆宮崎委員 だから、無計画だというのです。最初にこういう区画をつくりたいということで区画整理事業を始めたのだと思う。高級住宅地か何かは知らない。ところが、15年たって準工業地域になったら、最初の目的から外れてきてしまうだろう。それは期間が長いとか、無計画にそういうことをやっているからそうなっていくのだろうと思う。したがって、最初にこの区画整理事業を始めた最初の目的、計画、そのためにどうしたらいいかということを考えながら事業を進めなければおかしなことになってしまうし、高くつくし、何やら変な方向へ行ってしまう。だから、そのことをきちっと頭に置いて計画を進めていってほしい。これもやはり福井市全体のグランドデザインができておらないということにも由来するのだろうと思うけれども、福井市の市政運営は無計画なのです。だから、何年かたって様子が変わってきたら変えてしまうのです。それは適応性があっていいのかもしれないけれども、臨機応変の措置だからいいのかもしれないけれども、私はむだ金使いになってきてしまうような思いがしてならないのです。だから、そこら辺をもう一遍、考え方そのものを整理してほしいと思う。副市長か部長かどちらか答えてください。 ◎都市政策部長 委員御指摘のように、非常に本市の宅地需給をめぐる情勢が非常に厳しくなってきた状況は確かにあります。我々としましても、そういう段階で区画整理事業期間を4年から8年に延ばしたり、市場周辺地区、北部第七地区、森田北東部地区を始める段階でもいろんな検討をされた時分はあったと思います。その段階では、非常に宅地的に厳しい部分はあっても、この地区を整備することによって新幹線の問題も多分にありましたでしょうし、そういうものを解決していこうという部分もあったと思います。そういう中で区画整理事業に入っていったというふうに考えております。  ただ、今言われるように、住宅の状況が非常に厳しい状況の中で、特に今、森田北東部の新幹線用地の東側の部分が、ある程度用途的には準工業地域であり、整然と住宅が連檐しておらないところがあるとするならば、先ほど浅野都市政策部副理事も言いましたように、そういう部分はある程度今後活用していく形の中でこの事業の進捗を進めていこうということもまた考えるべきではないかと思っています。  ただ、申し上げているように当初の計画から若干ずれることになるかもしれませんけれども、私どもとしてはそういう部分で事業の進捗を図っていく必要があるというように考えております。 ◆宮崎委員 もう最後にしたいと思うのですけれども、いたずらに長い間かかっているとまた状況が変わってきて変更せざるを得ないということにもなる。それで、短期間に、最初の計画があって物事を始めた。短期間にやれば完成できるのです。今、平成19年に完成させる予定だというような話を聞いているけれども、平成19年というと、始めてから15年ぐらいですね。それなら当初、森田北東部地区は何年で完成予定だったのですか。 ◎都市政策部副理事 北部第7地区でございますけれども、一番初めの計画は平成16年でございました。平成16年度完成を、ちょうど平成10年度からの財政健全化計画に入りまして、平成19年度ということでこの間まで進めてきました。今、やっと北部第七土地区画整理事業も終盤を迎えておりまして、いろいろと地権者との交渉などに不測の時間を要するということで、今、平成22年度まで延ばさせていただきたいという考えでおりますし、市場周辺地区につきましても、当初は平成19年度の予定でございました。平成19年度完成を平成21年度まで、財政健全化計画の影響で延ばさせてもらった経緯がございます。それから、森田北東部でございますけれども、これも一応平成21年度完成を目指しておりましたけれども、今、事業計画の変更によりまして平成23年度まで延長させていただくということで地元の御理解をいただきながら進めているわけでございます。 ◆宮崎委員 今言ったように、平成16年度完成が平成19年度に延びて次は平成20何年度へと、だんだん延びてきている。これを平成16年度に完成して住宅が並んでいれば、皆さんこれで喜んで、ああ、いいまちになったなということになっていたはずだ。ところが、今どきそんな姿形は建物もぽつんぽつんで、将来像が想像もできない。地価も上がらないし、だから不満になって出てくるのだろうと思う。そして、そのことは、その地域の人だけでなく、福井市民の皆さんから税金をもらってやっているのです。ほかの地域の人にも不満感を与える。そこら辺を考えてもらって、財政健全化という理由で延ばしたと言うが、しかし、これは違う。財政健全化とは逆なのです。借金をして、借金の返済を延ばしているのです。いわば財政不健全化です。いつかは始末をしないといけない事業ではないですか。それなのに、これはただ延ばしただけで仕事をしなかったということなのだ。理屈からいったら健全化のために延ばしたのではない。借金を延ばして利息をたくさん払って、それで財政の健全化ですか。しなくてはならない仕事を早く払って始末する、これが健全化です。しなくてもいい仕事なら最初からしてはいけない。そこら辺を勘違いしてはいけない。仕事をしないときは予算を使わないのだから、一見、財政健全化されたように思うかもしれないが、しかし借金はいつまでも残るし、利息はたくさん払わないといけない。仕事は完成させないといけない。最終的にたくさんの金がかかって、最初の目的も変更しなくてはいけない。それでは無計画となり、予算がたくさんかかって、結局、市民に余分な負担を強いたということになってしまう。決して財政健全化ではないのです。そこら辺を考えたら、なるべく早く仕上げて、あるいは完成させて始末して、借金も返して、それを図ることが必要だと私は思う。だから、この担当の係をふやすなり何なり早く始末してください。副市長さん、ひとつ答えをお願いします。 ◎東村副市長 先ほどもお答えいたしましたように、土地区画整理事業を不安定な状況の中で置いておくということは、今御指摘がありますように地権者の方を非常に不安定な状況にしておくということですので、決して好ましいことではないわけです。当然、早く進めて完了できるものであればしたいところもあるわけですけれども、それは当然、ここの事業の持ち方という中におきましては、そういう保留地部分を処分する中で事業をやっていくというものも一つの事業の構築の仕方としてあるわけですので、そこらあたりの状況も見ながら、それから先ほども申し上げましたようにこちらの方へ集中投下をすれば、市政運営の中でのほかの領域にやはりどうしてもひずみが来るという部分も出てきます。だから、そういうバランスを見ながら進めていかざるを得ないという考えでおりますので、御理解いただきたいと思います。 ◆宮崎委員 とにかく副市長、市民の負担がこれ以上ふえないように効率的にやってください。そのために組織改革というとおかしいけれども、組織機構の見直しや、いろんなことをしなければならないだろうというように私は思います。のんべんだらりといつまでもやっている仕事ではない。そのことだけ注文つけて、この質問を終わります。 ○谷本委員長 要望ですね。 ◆宮崎委員 はい。 ○谷本委員長 ほかにございませんか。それでは、ほかにないようでございますので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。  第9号議案 平成19年度福井市宅地造成特別会計予算については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷本委員長 異議なしと認めます。よって、そのように報告いたします。  ここで、暫時休憩をいたします。午後1時15分再開をいたします。                                午後0時13分休憩                                午後1時18分再開 ○谷本委員長 それでは、委員会を再開いたします。  次に、第12号議案 平成19年度福井市駐車場特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎コンパクトシティ推進室次長 (第12号議案 平成19年度福井市駐車場特別会計予算 説明) ○谷本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆大森委員 指定管理者に管理を任せるようになって相当時間もたってきて、指定管理者の状況というか、それも管理しているかと思うのですが、システムバンクさん等いろんなコインパーキングができて、周辺事情が随分変わってきているということもあろうかと思うのですが、そういう中で指定管理者の状況というのはどのようなものですか。 ◎コンパクトシティ推進室次長 昨年の4月から御案内のとおり指定管理者が現在管理運営を行ってございます。非常に厳しい状況の中で、次々と営業上の改善策を打ち出しまして、指定管理者なりに民間の知恵を出して頑張っていると思っております。  まず、利用の状況ですけれども、平成18年度と比較しまして約2,000万円の効果が上がってございます。その中身でございますが、6月1日に御案内のとおり道路交通法の改正がございまして、民間の駐車場の新設等がございました。それで、これを見込みながら間髪入れずに6月1日から大手駐車場の24時間営業をやっております。それから、大手、大手第2駐車場の夜間定期料金の値下げ、1万2,600円だったものを1万500円にするとか、あるいはソフト面では、駐車場のホームページを開くとか、あるいは定期券の申し込みがインターネットでダウンロードできるとかいうことで頑張ってございます。それから、ことしの1月1日からは大手駐車場の夜間特別定期料金については余りインパクトがないということで、これをさらに8,400円から5,000円に値下げしたということがございました。そのようなことを含めまして、若干大手、本町通り地下駐車場については利用状況が上がっております。それから、路上駐車場は若干利用状況が落ちているというような状況です。 ◆大森委員 路上駐車場の利用状況が落ちているのです。というのは、料金は今までのままで、私の自宅の横が1時間200円。そこを含めた路上駐車場の夜間利用が物すごく減っているというのは予想と逆ですから、ちょっと気になるので申し上げますが、片町では1時間300円になるのです。区分も20分ごとになっています。私はうちの前ですからよく見ているのですけれどもこちらは200円取られるものだから逆に夜間に路上駐車がふえているのです。あれを下げて例えば、1時間100円にされたらもっと使ってもらえるのに、と思います。県民会館の横から周辺と、路上駐車場の夜間利用が減っている。あの近くではやっぱり夜間にもう警察の方が路上駐車を回らなくなってからふえているので、これは指定管理者に言うのが筋なのか、今の段階になるとよくわかりませんけれども、その辺は考えられた方がいいです。  指定管理者についてですが、非常に工夫されて頑張っておられるのですね。頑張っておられるのですけれども、今、民業圧迫という言葉がもう使えなくなってきた中で、指定管理者の駐車場を市民に使ってもらってもそれでもある一定の金額が、赤字の場合、そのとき、管理はもうやめたと言われたらどうするかということをお伺いします。中心市街地における駐車場は今後まだまだふえるのです。計画を見ますと、桜井さんのさくらや氷店の場所がまた駐車場になります。まだふえてくるのです。となると、ますます競争激化なのですが、それも含めて当初の指定管理者の計画が相当修正されていると思うのです。それでも黒字になれるという厳しい数字を出していましたので僕は心配をしているのですけれども、そこら辺、黒字化できるかどうかという見込みはどうなのでしょうか。指定管理者として赤字だとしても、運営をずっと継続することになるのか。5年間ということになると物すごく長い期間ですから、市としての考え方をお聞かせください。 ◎コンパクトシティ推進室次長 大変厳しい状況が続くのではないか思います。いずれにしても、中心市街地がいろんな恵みでもって活性化することで駐車場経営についても変わってくるのだろうと思いますし、今ほど申し上げましたとおり、民間のノウハウ、それは他の民間と競争になりますけれども、次々と新しい手を打ちながら、指定管理者が参ったというようなことは今のところはないと感じています。今の基本的な経営状況も、ある程度指定管理者が予定していた収入金額を、若干食い込んではいますが、そういったことで経営努力により一生懸命頑張ってくれるのではないかと期待もしております。 ◆大森委員 今、大きく200台の駐車場ができるわけですよ。最も大きい競争相手が出てくる。また、AOSSA(アオッサ)の横にもできるという中で、コンパクトシティの考えの中に基本的に車の入れ込みを抑制しようという動きの中で非常に厳しくなるだろうという予測はつくので、そこら辺の政策の整合をとりながら指定管理者制度をどうするのか。それから、県がどういう指定管理者を置いてやるのかわかりませんけれども、競争できるように、一緒にしたら僕はだめだと逆に思っているのですけれども、非常にそこら辺を上手に政策整合をとりながら駐車場を、トータル的に福井市が管理しているものですから、県の管理も今後ふえるので、そこら辺は県と市とよく相談しながらやってほしいと思います。 ◆宮崎委員 市の路上駐車場は、今何台分あるのですか。 ◎コンパクトシティ推進室次長 路上駐車場でございますが、67台になってございます。 ◆宮崎委員 この路上駐車場は、当初できたときには駐車場が少なかった時代で、あくまでこれは一時的な駐車場対策なのですよ。ところが、今は事情が変わって駐車場はあちこちにたくさんできている。あるいは、市の地下駐車場もそうです。今、県の駅前の地下駐車場もできます。そうすると、駐車場対策ができれば原則、本質的には路上駐車場というのは廃止すべきものなのです。せっかくの道路を狭くしているという意味から言ったら、私はなるべく早く、駐車場対策ができた場合には廃止すべきものという、これはできたときからそういう思いで皆さんいただろうと思います。したがって、福井駅周辺の整備等を踏まえて今まちづくりをやっている最中でもあり、道路の整備もやっている中で路上駐車場は廃止する方向で一遍検討すべきだろうと、私はそう思いますがいかがですか。 ◎コンパクトシティ推進室次長 宮崎委員の御指摘のとおりだろうと思います。私どもは、駐車場全体の中で、中心市街地の公営駐車場のあり方、あるいは適正な駐車場の数というようなものにつきまして、平成20年度の中期行財政計画には上げてございますが、そこで再度公共の駐車場、それから民間の駐車場、どういうふうな配分でどういう数が適当であろうかというようなことを精査するということを考えてございます。しかし、今のところまだ非常に重要な財源でもあります。経費が余りかからずに、収入が落ちているとはいえ、若干もうかってもおりますので、それも含めまして将来の適正な駐車場計画について検討していきたいということです。 ◆宮崎委員 せっかくの道路を狭くしているということは頭に置いてもらわなくてはいけません。それだけの道路幅でいいのなら、最初からそれだけの道路でいいのです。ところが、やはりまちづくりの計画の中でこれだけの道路が必要であろうということで道路計画をしているわけだしね。しかし、二、三十年前、駐車場がなかったという時代にやむを得ず駐車場対策として路上駐車場をつくったわけです。もうこの時期になったら、やはりそれはとるべきであるというふうに思いますよ。そして、今、大きな駐車場ができている。そこへ入れてもらうという教育をしていく必要もあるだろう。近くの駐車場に止めなくてはいけないというのが福井市民の考え方です。私たちは便利がいいからどうしてもそう考えるのですけれども、やはりそういうことも、少しぐらい歩いても仕方ないという感覚を持ってもらうために、路上駐車場そのものは廃止していくべきだろうと私は思います。それでも路上駐車場が必要ということなら、最初から道路に路上駐車場を設けていく考え方で道路をつくらなければいけない。道路をつくってからそこへ駐車場ではいかがなものかと思います。したがって、私は路上駐車場をこれから廃止していく方向で進めていってほしいと思っています。そのかわり、それにかわるものをまた検討していってもらうということでお願いしたいと思います。私の考えは古いですか、どうですか、部長。 ◎都市政策部長 御指摘のとおり、路上駐車場そのものは永久的なものではないということは感じております。先ほど室次長の方からも言いましたように、実は、駐車場計画というものがございまして、それに伴って、公共が持つ駐車場がどのぐらい、民間でどのぐらいを確保しますという計画が実はあるのですが、それがそろそろ見直しをしなければいけない時期に来ています。先ほど言いましたように、平成20年度にその見直しを計画しておりまして、その中で、それでは今言われる路上駐車場はあくまでも暫定なものでございますから、そういうものは見直すべきだという形になれば廃止という方向も検討していかなくてはいけないと思っています。 ○谷本委員長 ほかにございませんか。 ◆吉田副議長 本町地下駐車場は、今、歳入で6,300万円です。支出から見ると少しもうかりつつあるのかと思うので、実際の利用度合い、パーセントでいうと、あそこは何百円でしたか。最初の利用料金は200円ですか。その比率からいくと何%ぐらいを占めているのか。 ◎コンパクトシティ推進室次長 委員御案内のとおり、本町地下駐車場につきましては、経営は公債費などを入れますと、これは大変厳しいということでございます。  利用台数は年間、平成16年度で9万129台、それから平成17年度が8万9,319台、それから平成18年度がまだ集計ができていませんが収入は前年度比でございますと96%、それから台数が前年度比で89%となってございます。ただ、定期券の割合は非常に伸びており、時間駐車は少し落ち込んでいますが、その割に月極駐車場については37%ほどふやしているという状況です。結果的に言いましても、なかなか厳しい状況にはなっているということでございます。 ◆吉田副議長 さっきの報告だと支出の方で管理費が300万円、収入で6,300万円。そのほかを入れると、諸経費というのか電気代なども含めてそのほかにもあるのだろうと思うのですが、そういう部分では大変厳しいという表現かと思うのですが、そのことは別としても、前年比がどうのこうのではなくて、その300台の収容能力に対して定期券を入れても4割ぐらいしか入っていないという意味で、遊び台数が毎日どれぐらいの何割を占めているのですかお尋ねします。 ◎コンパクトシティ推進室次長 ちょっと今手元に資料がございませんけれども、大体、1つの駐車回転率というようなことで、一日に何回駐車部門を使うかというようなことから言いますと、0.6ぐらいですか、大変厳しいという状況でございます。 ◆大森委員 たしか、1回月極5,000円というのはここではないですか。大手駐車場ですか。ここはたしか1回車を出し入れすると電気代だけで187円かかる。300円もらっても113円しか利益が出ていないということで、出し入れを一日に一回として、これに掛ける30回だと、これでは前に僕は資料を見せてもらって月極では絶対に合わないという機械式駐車場についての根本問題が僕はあったと思うのです。  やっぱりここの利用度はなかなか難しいというか、僕は使ってもらって若干の赤字なら公営の趣旨はそうだと思うのですけれども、駐車回転率0.6という報告でしたが普通の駐車場だったら2.幾つとか3とかです。民間の駐車場だと現状では合わないわけですけれども、これを上げる努力を指定管理者とともにやっぱりやっていかないと。景観的に言ったら路上駐車場は私の家の横を見たって、一番景観のいいところへ駐車をかためて隘路をつくっているということをやっぱりなくしてそこを空けるということも、歩き回れるまちづくりということでは宮崎委員が言うのも一つの方向かなと思います。やっぱり道を整備した方がそれは道理に合っているので、そういう形の中でも政策的に利用度を上げていく努力をすべきだなと思います。 ◆吉田副議長 当初つくったとき、国に予算をもらうときにも稼働率が何%でと言っていたと思うのだけれども、それをまず何%を目標に申請したのか伺います。現状が0.6だということはわかりました。そういう状況の中で、最近、これも毎年のことだけれども、なかなか赤字というようなことで、職員さんを初め向こうのお勤め人の方にも月極めで貸しているというようなことも聞いているのですね。そういうことも今後の営業努力として、余っている台数、稼働率はそれでわかる。そういった形ででもいいから、やっぱり使っていってもらうということを奨励してもらわないといけないと思うのです。さっき土地の話も出ていたけれども、さっきの台数でいうと1台1万2,000円が1万何百円。値下げしてでもいいのでやっぱり使ってもらうということを、宝の持ち腐れではどうにもならないから、そういう形での方向性はきちっと出すべきだろうと思うので、そこら辺、中長期的な考え方で取り組んでください。 ◎コンパクトシティ推進室次長 吉田副議長が御指摘のとおり、何とかとめる車を多くするというようなことを今後検討しないといけないということなのですけれども、御案内のとおり、本町地下駐車場につきましては、国土交通省との関係で料金を上げるとか下げるとか、あるいは時間帯を変えるとか、いろいろなことにつきましては、国土交通省と相談しないといけないということです。公営の駐車場は全国にたくさんありますけれども、会計検査などがありますと駐車場の検査をします。これは全国的な話で、公がつくったものについて大変厳しいというようなことで、国の指導で今まで料金は勝手に上げられないという話がここにきて若干変わってきたように思います。今後、国との話の中で、そういった料金の設定を自由にできるとかというようなことにつきましても、今後調査していきたいと思います。 ○谷本委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷本委員長 ほかにないようでございますので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第12号議案 平成19年度福井市駐車場特別会計予算については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷本委員長 異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  次に、第15号議案 平成19年度福井市福井駅周辺整備特別会計予算を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎福井駅周辺区画整理事務所次長 (第15号議案 平成19年度福井市福井駅周辺整備特別会計予算 説明) ○谷本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。別にございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷本委員長 別にないようでございますので、質疑を終結します。  それでは、予算特別委員会への報告についてお諮りします。第15号議案 平成19年度福井市福井駅周辺整備特別会計予算については、原案が適当であると報告することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように報告することに決しました。  ここで理事者の入れかえを行います。しばらくお待ちをいただきたいと思います。  (理事者入替)                                午後1時59分休憩                                午後2時03分再開 ○谷本委員長 次に、建設部関係の審査及び調査に入ります。まず、第131号議案 福井市道路占用料条例の一部改正についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎監理課長 (第131号議案 福井市道路占用料条例の一部改正について 説明) ○谷本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○谷本委員長 別にないようでございますので、質疑を終結いたします。  それでは、採決をします。第131号議案 福井市道路占用料条例の一部改正についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第132号議案 市道の路線の廃止について、及び第133号議案 市道の路線の認定についてを一括議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎監理課長 (第132号議案 市道の路線の廃止について、及び第133号議案 市道の路線の認定について 説明) ○谷本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆宮崎委員 資料ナンバー1のゴルフ場に向かう道路は、地元の人は何人くらい使うのですか。 ◎監理課長 地元の方は主に、福井市の方へ入る生活道路として、それから林業関係に使っております。高須町では、市ノ瀬町の方へおりる道路は1本しかございません。その道路は急勾配で非常に狭く、なかなか改修もままならないという中で、福井豪雨のときはのり面が崩れて通行止めになってしまった。そういう危機感を持って、今回、要望が上がったわけなのですが、高須町としましてはあくまでも福井市の方へ向かう予備的にというのですか、距離が近いものですから、将来的には主になると思うのですが、幅も広いし安全であるということでこの道を市道にしていただきたいと、そういう要望でございます。
    ◆宮崎委員 一日に何人ほどの方が通行しているのですか。ゴルフ場のお客さんだけが通っていて、地元の人はそう言うけれども1日に1人というような状況ではむだだと思う。  それともう一つ、全く改修しなくてもいいのか、あるいは改修しないといけない道路なのか。その点も含めて再度お答えください。 ◎監理課長 一日何人使うかそこまでの詳細な数字はわかっておりませんが、ただ、高須町で大体45戸ぐらいの戸数がございまして、数字については申し上げられませんけれども、結構福井市の方へこの道を利用して通っているとお聞きしています。  それと、2点目の今後、これを引き取った場合の費用はどうかということなのですが、一応、この道路につきましては、つくる際にゴルフ場側と高須町との間でいろいろな協力関係の中で、将来、市道にした方がお互いにいい、特に高須町はいいということで、高須町の強い要望の中でいろんな協定が結ばれておりまして、幅員が当然確保されておりますし、負担的にもそんなに市道にそぐわないような構造にはなっておりません。ただ一部、ちょっと災害で崩れた箇所が十五、六メートルございます。それにつきましては、福井市の方でいい残土をここへ持ってきまして、市で直していきたいと、これだけでございます。基本的には、お金を投資するとか、そんなことは今のところ考えてございません。 ◆宮崎委員 ゴルフ場は自分でつくったからもうかっているのなら自分のところの道路だと言うのかもしれないけれども、最近景気が悪くて余りもうからないものだから、市に維持管理をお願いしようと、そういうようなことがあるとほかのところもみんなまた市へお願いしますとなるから、そこのところはきちっと調査をして、本当にそこの地元住民が市道にしてほしがっているのかどうか。そこら辺を一遍確認する必要があるのかと、そんな気がして今、どれぐらいの地元住民が利用されているのだと聞いたのだけれども、それについて調査も何もしていない。わからないのだろうから、地元のためになるならそれでいいけれども、行政として特定業者に利用されないようにしてほしい。これは維持費が高いと思う。 ◎監理課長 ゴルフ場側とは一応念書という形でのり面の崩壊とかがないように、特に大雨が降った場合の安全対策とか、日ごろの点検とか、そういうものは一応万全にしてください、わかりましたというような文書は交わしております。とにかく高須町では、一日何台、また何人通るのかわかりませんが、ただ本当にあの道がなかったら我々はこれから生活が大分苦しいという強い要望はいただいていますので、どうかひとつよろしくお願いします。 ◆宮崎委員 言わないでおこうと思ったけれども、お願いします、わかりました、そんな言葉だけの安心ではなくて、やっぱり現場を見て、これは必要だとか、そこまでやってほしいのです。お願いします、わかりました、それでうまくいくのなら子供の仕事になってしまいます。 ◎建設部長 委員さん御指摘のとおりでございまして、まず、この高須町から燈豊町へつながる道路につきましては、当然のことながら農道的な感じがします。周りが農地ですからそんな感じはしますけれども、実質はここの近くには山林を大勢の方が持っていらっしゃいますし、また田んぼもございますし、監理課長が言いましたように住宅としても高須町がございます。当然今、市ノ瀬町の方に1本の市道しかございませんので、災害用の補完する道路としても私どもは必要だと、こういう意味合いで地元からの強力な要望も来ておりますけれども、そういう意味合いで市道として上げさせていただいたわけでございます。 ◆吉田副議長 資料ナンバー4、5の道路幅員の件ですけれども、現況のままで市道という認定をされるのか、幅員の足りないところについては提供してもらって拡幅するという前提での市道認定ということになったのか、そこら辺をお尋ねします。 ◎監理課長 吉田副議長のおっしゃるとおり、4と5につきましては既設の道路をそのまま受け取る予定でございます。したがいまして、4については数字で書いてありますように狭いところもございます。ただ、一たん、これはもう町道として認定されたものを福井市に引き継ぎまして、そして今、国道部分だけ国へ、いわゆる県なのですが、県が引き取ってあげますという話になっておりますので、残りの区間のみ延長が出てくるということでございますので御理解をいただきたいと思います。5につきましても、これは新しい県道の格上げということで、もとの県道を一部構造物等で悪いところとか境界の確認とか、どこにどうなっているとか、そういう引き継ぎはいたしますけれども、幅員的にはこのまま受け取るつもりでございます。 ◆吉田副議長 そうなると、出口二、三カ所ぐらい6メートルの幅員があって、あとは狭いところが続くというような町道ですね。それもみんな市道に認定していくということになるのですか。 ◎監理課長 4番の、特に美山地区の旧町道につきましては、もともと役場自体の幅員の基準が違います。そのまま福井市としましては、幅員が足らないということも承知して合併の中で引き継いでおります。今回は、国道部分だけは今度は県の範囲になるということなので、5番目も県道のかわりに、これは県から新しい道をつけた場合には基本的に市が引き継ぐということになっておりまして、特に美山地区につきましては、当然住宅関係が張りついておりますので、できるだけの改良は県にお願いをするつもりなのですが、このような場合は現状のまま引き取るという形になります。 ◆吉田副議長 要望でということで、できるだけ6メートルの確保ができるように、また地権者に協力してもらうように要請はしてください。 ○谷本委員長 ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷本委員長 ほかにないようでございますので、質疑を終結します。  それでは、議案ごとに採決します。まず、第132号議案 市道の路線の廃止についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷本委員長 異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第133号議案 市道の路線の認定についてを採決します。  第133号議案 市道の路線の認定についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第135号議案 小丹生町地先公有水面埋立てに関する意見についてを議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎河川課長 (第135号議案 小丹生町地先公有水面埋立てに関する意見について 説明) ○谷本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○谷本委員長 質疑がないようでございますので、質疑を終結します。  それでは、採決します。第135号議案 小丹生町地先公有水面埋立てに関する意見についてを原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、第19号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてのうち、建設部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎住宅政策課長 (第19号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてのうち、建設部所管分 説明) ○谷本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。  (「なし」の声あり) ○谷本委員長 ないようでございますので、質疑を終結します。なお、当議案につきましては、この後の下水道部にもまたがっておりますので、委員の皆様にお諮りするのはその質疑が終結した後に行いたいと思いますので、御了承願います。  次に、予算特別委員会から調査依頼のありました案件の調査に入ります。  第120号議案 平成18年度福井市一般会計補正予算のうち、建設部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎住宅政策課長 (第120号議案 平成18年度福井市一般会計補正予算のうち、建設部所管分 説明) ○谷本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。別にございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷本委員長 別にないようでございますので、質疑を終結します。なお、当議案につきましても、この後の下水道部にもまたがっておりますので、委員の皆様にお諮りするのはその質疑が終結した後に行いたいと思いますので、御了承をお願いいたします。  ここで10分間休憩をいたします。                                午後2時38分休憩                                午後2時50分再開 ○谷本委員長 それでは、委員会を再開いたします。  次に、第1号議案 平成19年度福井市一般会計予算のうち、建設部所管分を議題とします。理事者の説明を求めます。 ◎道路課長 (第1号議案 平成19年度福井市一般会計予算のうち、建設部所管分 説明) ◎河川課長 (第1号議案 平成19年度福井市一般会計予算のうち、建設部所管分 説明) ◎公園課長 (第1号議案 平成19年度福井市一般会計予算のうち、建設部所管分 説明) ◎住宅政策課長 (第1号議案 平成19年度福井市一般会計予算のうち、建設部所管分 説明) ◎監理課長 (第1号議案 平成19年度福井市一般会計予算のうち、建設部所管分 説明) ○谷本委員長 ただいまの説明に対し、質疑を許可します。 ◆吉田副議長 私だけかもしれないのだけれども、耳なれない表現が一つございます。121ページのファシリティマネジメント導入推進事業についてがそれです。この事業は新たな取り組みだろうと思うのですが、これは受託費としての事業費なのか、それと目的そのものがどのようなものなのか、ちょっと100万円の使途がわからないのと、併せてこの意味合いとをお尋ねします。  それからもう一つ、これは毎回出てくるのですが、石油貯蔵施設立地対策費等の補助金、これはどこでも使えるのかというお尋ねです、そこら辺がもしこういうふうなところしか使えないのだというものがあるのでしたら、参考までにお聞かせいただきたい。 ◎建築課長 最初の質問の答弁をしたいと思います。ちょっと耳なれない言葉でございますけれども、ファシリティマネジメントの内容についてでございます。これは先般、庁内からの意見の募集で認められた調査研究費用でございます。内容につきましては、市が今実際に抱えている建築施設の計画的な維持管理手法の調査と研究を進めてまいりたいというふうに考えて、これの調査研究費として認めていただきました。内容ですけれども、市の施設はおよそ1,000棟以上ございます。その維持管理で今実際、個別的に対症療法的に行われておりますけれども、それを計画的に進めていく方法はないのかという調査研究でございます。現実的に今、国土交通省と経済産業省がバックアップしまして、研修会などを立ち上げております。実際にそういうものを計画的な維持管理手法を自治体として持っている自治体もございます。そういうものを参照しながら、福井市でも何とか形にならないかという調査研究を進めてまいりたいと思っております。  実際、調査研究の委託の方までお願いしたのですけれども、ことしはこういう調査だけにしておきなさいということでこれだけ認めていただきました。よろしくお願いします。 ◎道路課長 ただいまの質問のうち、石油貯蔵施設立地対策交付金事業でございますが、これは例えば消防車を入れるとか、そういったことにも多少利用させていただいておりますが、それを道路事業で適用する場合につきましては、基本的に福井市の場合、福井港にあります石油備蓄基地との連携強化を図るものといった位置づけになるものというようになっております。 ◆吉田副議長 1問目だけれども、職員の調査研究費というように理解すればいいのでしょうか。 ◎建築課長 職員の中で動きたいと考えております。よろしくお願いします。 ◆宮崎委員 最初のところで融雪、消雪ということが出ておりました。福井市の場合、融雪や消雪の工事を、何カ所やっているのですか。 ◎道路課長 現在、消雪工事につきましては、ここの資料にもありますような、9ページでございますが、松岡菅谷線の消雪事業、これが継続事業でございます。また、本年度新たに過疎対策事業といたしまして、美山地区に1カ所着工いたします。 ◆宮崎委員 どういうときにそういう施設をつくっているのか。 ◎道路課長 基本的には、一つ今の消雪整備事業の国庫補助対象になるものという位置づけ、積寒設備事業でございまして、非常に有利な60%の補助金があるといったことで、国庫補助に採択になるものといたしまして、幹線道路、特に福井市の場合は県道とのネットワークを構成する最重点とする路線を第一優先順位として採択を願っております。また、過疎対策事業につきましては、それぞれ美山でございますが、特殊な条件といたしまして非常に雪が多い、こういった中で既存の谷水を利用することで比較的安価に工事ができるといったこともあり、過疎対策事業の中で2カ所取り組む予定をしております。 ◆宮崎委員 融雪や消雪については、各地区でやってほしいという希望はたくさんある。ところが、地下水くみ上げの規制があり、橋南地区ではやってもらえないのだけれども、山水を、山から流れる水を利用して、例えば山奥町では山から水が流れる。こういうものはそれを利用すればある程度とけるかなと考えられる地域があるのです。そうすると、除雪もしてもらえない地域については山から流れる水を利用して雪をとかすというようなことは考えられないのですか。 ◎道路課長 現在も、例えば山間地域ですとそういった谷水を利用しまして、そういった手法は開設されているところもございます。ただ、谷水を利用するとしますと、基本的に温度が零度から4度ぐらいということで、非常に大量な水が要る。地下水をくみ上げますと道路の路面上にまいた段階でも10度ぐらいの温度があるといったことで非常に効率的だろうといったことで、なかなか使用条件が難しいわけですが、そういった谷水が利用できるところにつきましては、事業費的にいいましても半分以下でできるといったこともありまして、単独事業でございますがそういったところがありましたら積極的に調査研究していきたいと考えております。 ◆大森委員 今宮崎委員がおっしゃっていることは、恐らく、豊地区の方は融雪が全然ないのです。私も見ていると、非常にでこぼこした道もある中で、セーレンさんなどが工事をしています。幸橋の消雪についてはパイルの中に水をやるという、県の土木部が考えたあの方法で入れらると思うのですけれども、もうこれは遅いのかもしれないけれども、セーレンさんや江守商事さんがああいうビルを建てた際に、一緒にそういうパイルの中に物を入れるとか、そういう、民間と共有しながら新たな方法を考えるようなことを、これはもうことしみたいな暖冬の年ばかりならそれはいいですけれども、そうはいかないわけで、何かそこら辺の計画を、セーレンさんも建てておしまいになるけれども、何か考えないと、水は出せない、永遠にあそこでは融雪、消雪できないかというと、今向こうまでこちらから水を持っていってもらっています。北側から水を持っていっているということがあるのですけれども、大きなビルを建てる際にそういうパイルの中にやってもらうという恒常的に何か工夫が必要です。逆に県が考え出した方法なのですよ。ぜひそんなことを考えていかないと、永遠に橋南地区の道路融雪はつかないなと感じるのですが、一遍考えてください。 ◆宮崎委員 関連でお願いします。坂川市長さんが市長になった直後のことです。橋北の方から水を、新しい橋ができるけれども、そこの下を利用して管を架けて、毛矢町あたりの幸橋南詰めへ水を流して融雪か消雪か知らないけれどもそれを少し考えているのだと、こんなことを一遍聞いたのだけれども、その後そんな話もないもので言いました。今ほどは山奥町の例を挙げて聞きましたけれども、課長が、場所が環境的に、あるいは条件的にいいところがあったら教えてほしいということだったので、また後日、一遍、前向きに話をさせてほしいなと、こう思って僕は質問をやめたのです。また頼みます。 ◎道路課長 ただ、今のような地下水というか地下熱を利用するような方法ですが、今御存じのとおり幸橋につきましては半分既存の井戸水を使うということですが、それだけでは足りないということで、半分はパイルの中に水を入れてその水を地下に循環させるといったような方式で、幸橋の南側、足羽山に行く毛矢町の交差点、あそこまでは何とかなるだろうということです。そこから先につきましては、前にもありましたような、何とか橋北の方の水に余裕があるならばそれを橋南の方に持っていけないかといったことで、県としましてはフェニックス通りのさらに先まで融雪できないかということを積極的に今検討中だと聞いております。  ただ、地下熱を利用する方法といいますのは、先ほどありましたように県の雪対策・建設技術研究所あるいは福井大学とのタイアップの中で今進められている事業なのですが、ただ地下水を利用するとなりますと、今の段階ではまだかなりコスト的には負担がかかるといったことでなかなか、本格的利用につきましてはいまひとつで、これからの研究課題もあるということです。 ◆大森委員 それについて私も大学の方へいろいろ調べに行きましたが、橋梁の上の温度はより低いわけです。普通の道路上だと地熱もあって、もうちょっと水の温度が低くてもやれるということを聞いているのです。だから、これは福井大学の説ですけれども、民間がいわゆる大きなビルを建てるときなどに、そのパイルを同時に入れてやればコストを下げられるというような話も聞いていたので、これはやっぱり官民一体となった取り組みの中で、橋北の方から融雪用地下水を流すという方法は、もう既に幹線用の融雪用井戸の干渉を受けてか片町の融雪用地下水が、この詳細な原因は調査をお願いしていますけれども、干渉を受けてほとんどが枯れてしまっている。だから、北から南へ持っていくのも恐らく無理だと思います。今、こっち側をずっとやっています。幹線の方をやり出してから商店街のやつがもう水が出ないという状況なので、これもひとつ、雪国という原点は否めない事実なので、せっかく研究をしているのであれば、官民一体となった取り組みの中で、せめて幹線部門の橋南と橋北で差をつけてはいけないと思っているのです。  ぜひ向こうでやれたらという口上ができない言いわけになってしまうのではつらいところではないでしょうか。水はつくし、欲しいときに水はないし、そんなことになると、遊水池から引っ張ってくるとか、何か考えないといけません。 ○谷本委員長 これは要望にしておきますか。 ◆大森委員 要望でお願いします。 ○谷本委員長 ほかにはないですか。私の方から2点ほど質問させていただきますけれども、この川西国道線の整備事業ですけれども、この嶺北縦貫線、これは主要地方道福井加賀線からコシヒカリ道路までの間ですけれども、この資料には平成19年度施工部分は書いてあるのですけれども、わかりにくい面があるので、これが全体につながるのにどれくらいかかるのかということと、えちぜん鉄道と福井加賀線の交差部分がどうなるかということを聞きたいと思います。 ◎道路課長 建設委員会資料の5ページを見ていただきたいわけなのですが、おっしゃるとおり高屋工区と天池工区につきましては事業化しておるわけですが、その間をつなぐ部分につきましては既存の芦原街道との交差、さらにそこにえちぜん鉄道三国芦原線があるということで立体交差あるいは跨道といったようなことで都市計画決定も打たれたわけですが、推定でも70億円ぐらい工費がかかるのでないかといったこともあります。今後の課題でございますが、県としましては、この路線を例えば県道とか、あるいは県管理の国道昇格といったような位置づけの中で何とかこの事業化ができないかといったようなことを今研究しているとのことです。県にも何度となくお尋ねをしているといった段階でございます。 ○谷本委員長 将来の見通しというか、アンダーにするか上に行くかということも含めて全体計画というのは今から立てるということですか。これは残りの区間はあまり延長的にないと思うのですけれども、相当期間がかかるようで平成25年ということで、200メートルを平成25年までかかるかどうかわかりませんけれども。これは何かあやふやで、全体計画が見えていないのですけれども、これを早くつないでほしいという希望が多いのです。東西交通の大きい幹線道路ががなかなかこの地域はないのです。だから、この道路を早く整備してほしいという声が強いのですけれども、もう少し具体的に何か計画をしてもらえるとありがたいのです。金もかかるということですから、これは要望にしておきます。なるべく早く幹線を完成させて、道路同士をつないでほしいと思います。  それからもう一点、同盟会のことについてお尋ねをいたします。同盟会は数が多いということで統廃合もやるというような話も聞いておりますけれども、ただ布施田橋が平成19年度から新規採択されるということで、事業費も100億円を超えるのではないかと思います。事業年度も10年ぐらいかかるということですけれども、側面的にいろんな形で応援をしてあげないと予算がつきにくい状況の中ですので、同盟会をぜひつくってほしいという希望があるのですけれども、この点はどうでしょうか。 ◎道路課長 新しい布施田橋といいますか、平成18年度中に道づくり協議会の中で概略ルートが決まったといったことで、平成19年度は新規採択を今県が計画しているところでございます。これを促進する意味での同盟会でございますが、この橋梁は福井市と坂井市の春江町にまたがるといったことで、それぞれ両方連携のもとに何とか事業がよりスムーズにいきますように、新年度計画していきたいというふうに考えております。 ○谷本委員長 では、ほかにございませんか。  (「なし」の声あり) ○谷本委員長 それでは、ほかにないようでございますので、質疑を終結します。なお、当議案につきましては、この後の下水道部にもまたがっておりますので、委員の皆様にお諮りするのはその質疑が終結した後に行いたいと思いますので、御了承をお願いいたします。  ここでお諮りをいたしますけれども、下水道部につきましてはあすに回しまして、きょうはこの辺で散会とさせていただきたいと思いますけれども、御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり) ○谷本委員長 異議がないようでございますので、きょうはこの辺で閉会とさせていただきます。ありがとうございました。                                午後3時36分散会...