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平成18年11月14日 県都活性化対策特別委員会-11月14日−01号

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  1. 福井市議会 2006-11-14
    平成18年11月14日 県都活性化対策特別委員会-11月14日−01号


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    DiscussNetPremium 平成18年11月14日 県都活性化対策特別委員会 - 11月14日-01号 平成18年11月14日 県都活性化対策特別委員会 - 11月14日-01号 平成18年11月14日 県都活性化対策特別委員会             県都活性化対策特別委員会顛末                          平成18年11月14日(火)                                  第2委員会室                             午前10時05分 開会 ○堀川委員長 皆さんおはようございます。  大変お忙しい中を本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。  また、先般11日、12日の両日に本委員会の視察に行ってまいりました。兵庫県加古川市、京都府綾部市、滋賀県大津市石山の3カ所を視察させていただいたわけですけれども、中心市街地、とりわけ駅周辺の再開発事業、それから商店街の活性化事業等を調査研究させていただきました。大変身になる調査研究ができたと考えております。今後皆さんと一緒に、精査したことをしっかりと踏まえ、本市発展のために尽力していきたいと思いますので、どうか今後とも御協力のほどをよろしくお願い申し上げます。  それでは、ただいまから県都活性化対策特別委員会を開催いたします。  本委員会に付託されております県都活性化に関する諸問題の中から、本日は福井駅周辺整備に関することのうち、福井駅西口開発事業について集中的に調査研究を行います。  なお、理事者におかれましては、また委員におかれましても、審査日程の都合上、審議及び報告または答弁に関しましては、簡潔かつ的確にされますようよろしくお願いを申し上げます。  それでは、お手元の調査案件表に従いまして審査に入ります。  福井駅西口開発事業についてを議題といたします。  理事者の報告を求めます。 ◎コンパクトシティ推進室長 (理事者説明) ○堀川委員長 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。
    ◆皆川[信]委員 3月末に向けて、これまで鋭意努力されてこられた跡がかなり見られると思います。それを前提に幾つか質問したいと思います。まず1点目ですが、3月末に都市計画を決定するとすればその前に審議委員会が開催されます。その審議委員会でどういう問題が検討されるのか、どういうことを想定しておられるのか、市としてはどんなふうに思っておられるのか、これらをまず1点目としてお聞かせください。 ◎コンパクトシティ推進室長 まず、駅前広場につきましては、バス、タクシー、自家用車がどういう位置関係になるのか、それから交通車両はどうなるのかというようなことを検討委員会で整理した草案を、最終的に市の案としてまとめまして審議会に提案します。審議会では、都市計画決定に関するものですから、交通車両の問題等を審議した上で、イエスかノーかという形を出すことになります。  再開発事業につきましては、基本的な全体のボリューム、それからどういう施設を入れる予定なのか等について、それぞれの施設の大まかなボリュームの周辺に対する影響を検討するというものです。なぜそういうことが必要かといいますと、例えば中に入る機能によっては自動車の集中や人の集中の度合いが違いますから、大まかな施設計画の中身を見て、周辺の道路が大きく影響を受けることがないかどうか、そのようなことを検討することになります。そういう内容を審議いただきまして、イエスかノーかという形になります。 ◆皆川[信]委員 関係権利者との協議についてのうち、説明の最後で述べられた市が中心となって地元と具体的なことについて今後詰めをしていくという部分ですが、その中に、こういう開発において、当然一番重要な問題として採算性がどうかという指摘がありました。この採算性がとれる中身になるかどうかという点は今後検討し、あらゆる方向で十分練り上げていくのだと思いますが、それを前提に、先ほど三谷土地ホームが、取得も登記も済ませたという話です。そこで、この三谷土地ホームは、当然この事業の中に入って中核的な役割をなすということについてもう疑いの余地を持たないのですが、今そういう確認ができているのかどうか。市当局として、三谷土地ホームからこの事業に参画していきますという確認をとっているのかどうか。 ◎コンパクトシティ推進室長 それは、確認をとっています。それで、先ほども説明の中で申し上げましたように、この開発基本方針の中に掲げる住宅については、みずから取得して分譲住宅事業をやりたいということで、再開発事業に一地権者として参加するという確認はとれております。 ◆皆川[信]委員 私が解釈しているところでは、地権者26名中25名の合意を得たということは、再開発をするということです。そして、3月末をめどに都市計画を決定するということです。この2つは、恐らく合意は得られやすい内容ですから得られたと。問題はこれから残る価格の問題。これは、今資料の図で説明があったように、どこへ換地するのかということともう一つは、提出者は誰だとしても、恐らく不動産鑑定士が鑑定した値段や路線価格は出ていくという立場では不満が残るでしょう。そのところが非常に問題だと思いますが、こういった問題の解決が今後の協議の中で残って争点となってきます。それをどういうふうに克服していくのか、ここに一番大きなポイントがあるものと思いますが、このあたりはどうですか。 ◎コンパクトシティ推進室長 これも、先ほど御説明申し上げましたように、拡大の区画整理事業の段階で、再開発に参加せずにもう転出していくという方、つまり、明確な公共補償基準に基づきまして、土地の価格と建物は躯体だけですけれども、まだ示していない営業補償や内部の内装補償などの価格をお示しした上で出ていかれるという気持ちを固めている方につきましては、それで承知したという同意をいただいているということです。  ただ、残る方については、基本的には土地建物について区画整理事業で補償を受けるわけですけれども、土地につきましては、その土地と基本的には同等以上の価格に相当する床をもらうわけです。再開発事業の基本的な仕組みですけれども、もともとの権利者が床を取得するときに、自分たちが非常に有利に取得するようにいろいろ知恵を出して工夫するわけですけれど、その原資は、上の階に新しくやってくる企業、例えばホテルとしますと、ホテルを経営する企業が床を自分たちの採算ベースの上限で高く買っていただければ、下の床がそれに比べて総体的に安くなるというような仕組みを再開発事業ではつくるわけです。したがいまして、自分の持っていた土地を新しい床にかえるときに膨らますというわけです。それは出てくる企業との交渉ですので、どれだけ膨らませられるかわかりませんけれども、そういう可能性がある中で、それを準備組合の皆さん一丸となって知恵を出して、そういう企業とも交渉して有利な床を取得しましょうということで、御理解、御同意をいただいたということです。 ◆皆川[信]委員 コンパクトシティ推進室長が今説明されたように、すんなり絵にかいたように進めば問題はないわけですが、やっぱりこれは一人一人の権利者の今後、ずっと未来永劫にかかわることですから、そこら辺を精いっぱい努力して、何とかいい方向へ持っていってほしいということしか今の段階では言えませんので、その方向でぜひとも努力してほしいと思います。  それで、広場に相当する部分のC1、JR西日本の所有地については市が取得すると、これはもう当然のことかと思いますが、その他のことについて、広場以外のJRの土地はいつごろ取得をするのか、仮に市がしなければ一体だれがするのかということについてもう一回説明をお願いします。 ◎コンパクトシティ推進室長 先ほど申し上げましたように、AとC1の換地先は当然市が確保しなければいけませんし、残りの部分の土地につきましては、JR西日本は、都市計画決定を3月末までに行うならば、それを行ったら直ちに売買の具体的な話に入って売買契約をしたいということですので、平成19年度の早い段階で取得しなければいけないのですけれども、そうしますと残地の部分を市が取得するのか、いわゆる第三セクターが取得するのか、いずれにしてもこれは来年度予算にかかわる問題ですので、その予算のスケジュールに合わせて詰めていきまして、また議会とも相談をさせていただきたいと思います。 ◆皆川[信]委員 コンパクトシティ推進室長のお答えでも間違ってはいませんけれど、僕が聞いていますのは、JR西日本は、ずばり県なり市なりが買ってくれればいいということを言っているのです。そういう意味で、Aは関係なくC1、C2のことが一定程度明確にならない限り、あるいは3月末までにはその部分が明確にならない限り、JR西日本はそれではあと半年、あるいは1年待ちますと言ってくれるのか、JR西日本との関係を聞いているのです。だから、市の態度が明快にならなければ、このJR西日本の所有地についてまた暗礁に乗り上げてしまう可能性があるから、それを聞いているのです。もう一度お答えいただけますか。 ◎コンパクトシティ推進室長 委員がおっしゃるとおり、例えば都市計画決定を打つ時期が3月からずれるとか、売買の話がずれるということは許されないということでJR西日本から強く申し入れを受けていますので、この土地の取得については、少なくとも私の考えでは、ことしじゅうにどういう方向でいくのかということを定めなければ間に合わないという感じを持っています。 ◆皆川[信]委員 重要なことですから、市長職務代理者がどのように思っておられるのか、市長職務代理者として、お答えがいただけるものなら欲しいと思います。 ◎東村市長職務代理者 JR西日本の土地の購入時期ということかと思いますけれども、今ほどコンパクトシティ推進室長がお答え申し上げたとおり、いわゆる3月の段階での都市計画決定の状況が前提条件となっていますので、今はそれに向けて進まなければならない。ただ、並行しながら、コンパクトシティ推進室長が申し上げたようにどういう形で購入をしていくか、市が買うのか第三セクターで買うのかということも議論していかなければ、3月末に都市計画決定の変更をして、続いてJR西日本等の土地を購入するという段取りが組めないのではないかという理解をしております。 ◆皆川[信]委員 それでは、求める答えにはなっていません。市長職務代理者にもう一度お聞きします。  コンパクトシティ推進室長の説明でありましたように、JR西日本の駅西広場以外の土地を市が取得することによって、未来永劫、再開発ビルのどこかを取得していくことになるということですから、そういうことになったとしても、この事業がずっと問題になっている、皆さんおっしゃっているように、最後の事業として市がどれだけの決意を持ってやるのだということをお聞かせいただきたい。お聞かせいただければ、おのずと僕は推測でも答えが出るのではないかと思いますので、再度聞かせてほしいと思います。 ◎東村市長職務代理者 先ほどからお答えをしているとおり、今の問題点は残地の部分にかかわっていることかと思いますけれども、残地の取得を市が行うのか、県が行うのか、それとも第三セクターが行うのか、この議論は、先ほどお答えしたとおり並行して検討していかなければなりません。  しかしながら、そこで当然これまでの議会での御議論などそういうものも踏まえて考えていきますと、第三セクターが買うということになりますと、それはそれで権利関係が複雑になるという問題も出てきます。これはもちろん、これまでの経過の中で経済界も、そういう協力の仕方というものを表明していただいておりますので、無視するわけにはいかない問題だと思っております。ただ、いずれにしましても残地をだれが購入するかという議論は整理をしていかなければなりませんが、ただこの駅西の再開発ということについては、市が事業主体となりながら整理をしてきておりますので、これを途中で投げ出すというようなことはできません。最低最悪と申していいのか、この表現は不適切で申しわけありませんけれども、市で対応を考えるということは必要になってくると思っております。 ◆皆川[信]委員 3月末に都市計画が決定されるということを前提に、そしてそれまでに駅西広場の検討委員会で一定の結論が出るということを前提にこれまでも議論してきましたから、今さらそれがどうだこうだということは置いておいて、それを前提に福井駅の広場の、特に西口の着工は、従前は何月と明快な答えがありましたが、事がここまで来ておりますので、正直にここということをお示しいただきたいと思います。 ◎福井駅周辺区画整理事務所長 今の段階での考えとしては、来年4月下旬ぐらいに国に交付申請を行って、平成19年秋の着工を目指します。 ◆皆川[信]委員 僕が今質問したのは、手続上3月末の都市計画決定ですから、もうそこで決定したということを前提に聞いているのです。例えば計画は県あるいは国土交通省まで行っているということで、間違いないですね。それだったら本当に秋着工でいけますか。 ◎福井駅周辺区画整理事務所長 今の計画の中では、3月に都市計画決定の変更を行い、そして5月か6月にかけて事業計画、実施計画の変更、そして8月初旬に入札、9月議会で承認をいただいて、その後着工というスケジュールで考えています。これは、あくまでも前提条件が全部整えばの話です。 ◆皆川[信]委員 そのスケジュールになるように、少なくとも1年遅らせたわけですから必ず守っていただく。これは、福井駅周辺区画整理事務所長に申し上げることではないです。市長初め市長職務代理者、そして関係の皆さんすべての方に、秋着工をよろしくお願いしますということを申し上げておきます。それで、都市計画決定で、これは法律に基づく手続でしょうからそれでいいわけですが、やっぱりあともう一人の方についてとにかく同意が得られるように、やっぱり一人でも残すということは、計画決定を審査する委員会でも特に問題にはならないかもしれませんが、やっぱりこれは課題です。そういう意味で努力していただきたいと思います。最後の方は要望になりますけれども、ぜひとも全体の英知を結集しまして、市長職務代理者さんにはひとつよろしくお願い申し上げます。 ◎市長職務代理者 いろいろと最後のまとめというような御質問かと思いますけれども、これまでの展開としましては、今御指摘がありましたようにいろいろ中心、いわゆる㈱ユニーのところの地権者をどうするのかという問題がありまして、昨年非常に議論がありましたけれども、事態は一向に進まなかったわけです。しかし、今年度に入りまして、先ほど説明がありましたように三谷グループの方でも購入に変わっていって、そこのところも進展が見られております。ここまで来ました以上は、当然先ほど申し上げたお一人の方の同意も確実にもらいながら、そしてあとは我々が念頭に置いている計画に従うように万全を期してまいりたいと思っておりますので、よろしく御協力をお願いいたします。 ◆大森委員 質問させていただきますけれども、今はこれからのスケジュールについてかたい決意をお聞きしたわけですが、その中で大変重要な部分を、いわゆる中身について今後の問題がものすごく多いということでございます。特に、私も平成12年、13年ごろに交通結節とか言って駅西広場の委員会に参加させていただきました。特に、「交通結節機能の充実を図り利便性を高める」という柱の部分で、にぎわいと交流の核となる都市機能を集中的に配置する、県都の顔にふさわしいシンボル性のある景観を創出するという、この三つをこの中で実現するという議論は当時いろいろありました。  これを形にしていく作業をこの半年間というか、もう正味5カ月の間にやっていかなければいけないということです。交通結節機能の充実を図りという利便性についてお尋ねしますが、現在路線バスは、大幅に路線も減り、また便数も減っている状況にあり、交通結節の充実を図り利便性を高めるということを実現するためには、そのためにこの駅広部分を広げたこともあると思うのです。9,000平米で一回決まっていたことをさらに2,500平米広げるというのは21世紀の福井市が求められる有様を実現するために、どうしてもこれぐらいの広さは必要だということで、これは県と市の懇話会の中でお決めになったことです。その理由の部分を一度お聞かせいただきたい。  例えば、このバスの路線がふえていないのに広場を余計にとっているわけですね。便数は恐らく検討されたあのときの3分の2ぐらいになっていますから、確実に3分の1は減っているのです。恐らく今後も減り続けるようなことを事業者はいわれているのです。当時よりも減っているわけなのに、このスペースとは何だろうなと。現状もそうですけれども、このとき想定したのは、当時、福井駅の乗降客を約2万人とした数字もございます。新幹線が来ることも想定してのビジョンではあると思うのですが、それでは公共交通、交通結節機能の充実を図り利便性を高めるということは、どんな計画を持っているのかなと、総合交通課長はこの会場に来ていないと思いますが、この辺はどのようなものでしょう。 ◎コンパクトシティ推進室長 御指摘のように、それでは2,500平米を広げることによって、9,000平米の現計画よりは機能上アップしなければいけないというのが大前提なのですけれど、一つには、これは検討委員会でどういう議論で落ちつくかはわかりませんけれども、現計画で一つ問題点としてあったのは、バスにつきましては便数が減っているのですけれども、ただ、今現在シンボルロードのところで乗り降りしていることにつきまして、便数が減っても駅西広場に入れて直接JR西日本や私鉄に結節するというのは非常に有意義なことですので、それは前提としてあると思うのですけども、バスとタクシーの問題がありまして、現在北の方にバスとタクシーが一つのプールに入っているのですけれども、この基本方針を検討した時点ではそれを分離したらどうなるのかということなのですが、ただ分離した場合に今度は結節機能といいながら、先ほども私が説明しましたように、駅前電車通りのところから、この図面で言いますとこの紫の矢印のところからバスが出入りしなければいけない。それでは、ここの交差点はどうなるのかというような問題もありまして、いずれにしましても幾つかのたたき台を市の方でつくりまして検討委員会の方へお示ししまして、9,000平米より結節機能もアップするし、それから空間の、いわゆる緑地機能というものもあるわけですけど、それもよりよくなるようなプランというものを見つけ出していきたいと思っています。 ◆大森委員 もちろん、路線数も減っているのです。結節機能を上げるということは、その総合交通体系も同時に考えないと結節機能は上がらないのです。本当は駐車場しかないのです。タクシーのたまり場はありますけど、そこのところも一緒に考えないと、この交通結節は広場をつくってターミナルをつくるだけでは決して機能的には上がりませんよ。便数、路線をどうというより、合併した福井市、また県都というスタンスでやるならば、㈱えちぜん鉄道の問題もいろいろ出てくると思うのですけども、それを総合的に考えてつくらないと、これも半年の間につくらないといけないということを肝に銘じてほしいし、今の御答弁では全然答えになっていないと思うので、もう一度お願いします。 ◎福井駅周辺区画整理事務所長 今、検討委員会の委員長となる人との協議をしているところですが、福井市の都市計画マスタープランなどでも交通結節機能の強化という部分が出ています。それから、将来新幹線が来たときに、もう一度結節機能を見直さなければならないという部分が出てくるかもしれません。そしてまた、新幹線で福井へ来た人のもてなしの空間等も必要になってくると思います。新幹線が来たときのバス、タクシー、自家用車等の乗降客につきましては、9,000平米のときに一応認知されていますが、もてなしの空間等についてはそのときに触れられておりませんので、新幹線が来たときにも大きな手戻りがないような駅前広場について、今回の委員会では検討していただきたいと思っています。 ◆大森委員 非常にばくぜんとした、いいお答えということなのですけども、はっきりと今言うようにビジョンが、やっぱり数値目標もあって2,500平米広げて、今言う交流の広場とか、そういう画竜点睛の点の部分が当時はできてなかったと。いわゆる西口のこの再開発は当時ははっきりしていなくて、ばくぜんとしていたのです。今ようやくはっきりしたわけでございますので、これからの福井市の都市ビジョンがないことには、この広場も含めたものはできないわけで、ぜひとも志と明確な目標設定のもとに広場の設計に入っていただきたい。これは要望でございますので、市長職務代理者の覚悟もひとつまた市長と相談して聞かせていただきたいと思います。 ◎東村市長職務代理者 今の御指摘のように、交通結節機能を上げるということで計画を本来は積み重ねていって、そういうものがあって初めて成り立っていくという流れも、大きな流れとしては本来そうあるべきかとも思いますけれども、現在いろいろな形の中で、新幹線の活用検討委員会や地域生活、交通活性化会議など、いろんな形で今交通問題も取り組ませていただいています。そういう途中計画も聞く中で、先ほど福井駅周辺区画整理事務所長が申し上げましたような検討会の中で、そういう議論の経過も御説明をしながら整理をしていかなければならない。当然、委員御指摘のように、順序立てていくならばそれが先にあるべきだという御議論は当然なのでしょうけれども、なかなかこれまでの福井駅西口再開発の計画がそういうふうにこなかったという問題もあるでしょうし、今ほかの委員会も並行しながらやっているという現状もございますので、そこのところはお互いの委員会同士の議論を、そこの場所でいろいろと途中経過を聞く中で整理をしていかなければならないと理解をしております。 ◆若山委員 皆川委員、大森委員は、総括質問みたいな感じで、小まめに説明されたので細かいことは申しませんが、2,500平米の広場拡張をして、1万1,500平米になって、この広場のレイアウトは検討委員会で策定をするということなのですが、今、大森委員が言ったように坂川市長がコンパクトシティを目指す中で、特にこの中心部の福井駅西口広場再開発の部分は、そのコンパクトシティの目指す商業施設とか福祉・医療そして文化的なにぎわいのある施設を集中させるという課題において、大体もう80%を占めているのではないかと。あるいは90%と言ってもいいくらいなのですけれども。そういった意味では、この広場拡張の検討委員会の果たす役割というのは、私は非常に重要ではないかと思っています。  そこで、この検討委員会ではその内容をどこまで検討するのか。これは県との絡みがあるのだけれども、福井市の顔づくりということをよく言っているのですが、駅舎も顔の一つかもしれない。しかし、例えば広場と再開発も、私は大きな福井市の顔づくりの顔になると思います。そこで、もっと細かく言いますと、広場の部分で今のレイアウトのままで、シンボル的なモニュメントも含めた福井らしさを出す、そのレイアウトをどのようにしていくのかなと。こんなことも、検討委員会で十分審議されるのかどうか、この辺についてまずお答えいただきたいと思います。 ◎福井駅周辺区画整理事務所長 今回の委員会では、駅前広場のレイアウトを中心に検討をしていただきたいと考えています。前回、平成13年からの委員会のときに東西広場の機能分担、景観、コンセプト等は十分論議をしていただきました。現在と平成13年とどう違うかというと、そこら辺については余り変わっておりませんので、これは委員会で確認しないといけない事項にはなると思いますが、そこら辺について説明させていただいて、委員さんの御了解がいただければ、これについては多少省略させていただいて西口駅前広場のレイアウトを中心に考えていただき、市民の方、県民の方が一番使いやすい、そしてすばらしい駅前広場になるようなレイアウトを考えていただきたいと考えております。 ◆若山委員 私はもっと具体的な突っ込んだ話をこれからしていかないといけないと思うけれども、それを全部、検討委員会にお任せするということにはならないと思うのです。もっと、この特別委員会の中で十分審議をされて、本当にこれで県都の顔として十分果たしていくのかどうかということを、随時話していく必要があるのではないか。これは委員長に申し上げなければならないのですけれども、この委員会を形式的な特別委員会としてではなしに、やっぱりそのときの状況に応じて特別委員会を開く検討をしていく必要があると思います。  それで、このシンボル軸とあるのですが、これから県は地下駐車場が完成した暁には、シンボルロード事業に入る予定だそうですが、この辺と連動したものはなければならないと思うのです。ただ単に、中心街の区画整理事業の区域だけで論議するのではなく、私は西口駅前広場に続くシンボルロード事業を進める県との連動を図って、福井らしさを、さらにその顔づくりを考えていく必要性を感じるのですけれども、その辺の考え方をお聞かせいただきたいと思います。 ◎福井駅周辺区画整理事務所長 これまでもそうですが、県の都市計画課を窓口に、そういうことについては種々、打ち合わせをしておりますし、前回のときも県の都市計画課初め道路建設課、道路保全課等にも、まちづくり支援課等にも幹事会には入っていただいております。また、委員にも県の土木部長に入っていただいておりますので、そこら辺については今後とも県と歩調を合わせながら協議して一体的なものになるように努力していきたいというふうに思っています。 ◆若山委員 当然県にも、こうした事業に対しては十分な審議を尽くしていただかないと、駅前に、地下駐車場をつくる前は何か変なモニュメントが建っていたのですが、何かあれをまだ保管してあるらしいね。だから、そうしたことと市が進めるシンボル的なものをこれから考えていく場合に、全く連動性がないようなことではやっぱり私はだめだと思いますので、その辺は十分この事業もさらにシンボルロード事業についても、連動性のある事業にしていただくことを強く要望いたしまして質問を終わりたいと思います。 ◆宮崎委員 今さらという質問をさせていただきます。この駅周辺整備西口、何のために開発するのか、その辺をちょっとお聞かせ願いたい。 ◎コンパクトシティ推進室長 駅周辺、それから駅西口部分については、今、さまざまな事業をやって、あるいは完成したところもあるわけですけども、月並みな言葉になるかもしれませんけれども、連続高架事業も終わり、駅の姿が見えてきた段階で、例えば来客の皆さんが最初におり立つのは、この駅西広場と福井駅西口部分のところだと思います。この部分については、やはり福井市の顔として、景観、交通結節機能、それからそこににぎわいがあるのだということを感じ取られるようなものにしなければいけないと。それは、そういう形にすれば、市民にとっても誇れる場所になるということも考えておりまして、そういう観点から実質的には最後の大きなプロジェクトだということで、ぜひ完成させたいと考えています。 ◆宮崎委員 訳がわからないのだけれども、何かそのために、どういうものを、どういう施設を、どういう機能を持たせることが必要だとお思いになられたのか、そのことをお伺いします。 ◎コンパクトシティ推進室長 県も含めまして、西口の開発基本方針という形で、今現在提案させてもらっている内容につきましてはまずは住宅地。住宅というのは、一つは都心居住という側面がありまして、やっぱり都心に人が住んでこそにぎわいが生じるという位置づけです。それから、ホテルにつきましては、ビジネス系のホテルはあるのですけれどもシティホテル、いわゆる少しグレードの高いホテルというものをこういう場所につくれば一つのシンボル性にも役立つことになるだろうということです。  それから、公共施設につきましては、県がこの再開発を支援するために床を取得するということを視野に入れるということを明言されていますので、その中身について、これから文化施設系にするのか、教育施設系にするのか、どういう県の施設がこの場所にふさわしいのかということにつきましては、ようやく地元の合意もほぼ調いましたので、早急に県も検討に入っていただけるのではないかと思っています。そういう公共施設です。  それから、商業施設につきましては、駅東の手寄地区とプリズム福井と駅前商店街とを結ぶ大きな動線上の重要な位置なものですから、やっぱり商業施設というものは避けられないだろうということで、商業施設につきましても、これは地元の皆さんともこれから協議していかないといけないのですけれども、専門店あるいは飲食店、人々が集まるような商業施設をつくっていかないといけないということで開発方針の中では提案しているわけですけれども、これが実際に可能かどうかについては、先ほども言いましたように、例えばホテルにつきまして、実際そういうシティホテル系の既存のホテル業者が進出していただいてくれるかどうかについては、いろんなつてを伝って、そういうところにアタックしながら決めることになりますけど、以上、4つぐらいの機能がこの場所にふさわしいのではないかと思っております。  それと、いろいろな機能というのは考えられますけど、余り理想を高くして、実際それを取得、運営してくれる人がなければ何の意味もないわけですので、可能性としてこういう施設があるのではないかということで、開発方針の中で打ち出しているということでございます。 ◆宮崎委員 沢山話されたのだけれども、私はさっぱりわからないので、何をしたいのか、そして何を持たせる、どういう設備をつくるのか、その設備にどういう機能を持たせるのか。今4点ぐらい言われたけれども、この4点のうち何点成功しているのか、でき上がっているのか、お聞かせ願いたい。 ◎コンパクトシティ推進室長 今の御質問は、再開発の施設内容として四つぐらい想定しているのですけれども、それについて可能性があるかどうかという御質問でしょうか。 ◆宮崎委員 いや、どれだけでき上がったのかということだ、何年もかかっているのだから。 ◎コンパクトシティ推進室長 これは、今から施設としてつくり上げていくわけですけれども、一つ現時点で明確になってきたということにつきましては住宅です。三谷土地ホームが、ここで再開発に進出されるということで、住宅の部分についてはほぼ実現可能性が強くなってきたのではないかと思いますけども、あとの3点につきましては詰めるべき課題がたくさんあるわけで、それらについては、この協議会、市、県が知恵を出して決めていきたいということですので、四つのうちほぼ見えてきたのは、現在では正直言いまして住宅部分だけです。 ◆宮崎委員 結局、最初から計画がなかったのです。グランドデザインというのか、駅周辺の整備をするためにどうしていこうとか、福井の駅や駅周辺をどういうふうに整備をしていって、どういう形をつくり上げて、どういう機能を持たせていこうとか、それができ上がっていないのです。  いろんなことを言われたけれども、結局三谷土地ホームが生活創庫跡地を買った、これからだと。今度はここへ来てしまったのだ。ほかのところは何にもでき上がっていなかったものでね、広場は今つくりかけているけれども。だから、わけがわからないのだ。これはどんなものできるのかな。大きな金を使って、まだでき上がっていないということになったら、それから見通しも立たないということになったら、今まで何をしてきたのか、そんな気がしてなりません。やっと三谷土地ホームが生活創庫跡地を買われて、その周辺の方も、地権者の方も協力しようと言ってくれた、これからです。突き詰めるところは、この生活創庫跡地を中心としたこの部分だけになった。ほかの分は要らなかったのか、そんなことになってしまうのでないかなと、私はそんな気がする。  このために、先ほど大森委員も質問していたけれども、この部分にどれだけの広さが必要なのか、この部分にどういう施設が必要なのか、それがわからないのです。バスの停留所のことをさっき言われたけれども、これは広いのか狭いのか、こういう検討が今までされてこなかった。私はグランドデザイン的な、そういうものを決めることなしに来てしまったから、そうなってしまうと思います。  今度、この資料の太い黒枠の生活創庫跡地に、ここへ建物を建てるということなのですか。この質問にお答えください。 ◎コンパクトシティ推進室長 この図面の、ひし形といいますか台形の部分、黒い枠のところに、先ほども申し上げました機能を持った建物をつくるということでございます。それを具体化するには、まださまざまな問題がありますけども、この部分に建物をつくるということでございます。 ◆宮崎委員 ここへ、この全部を使ってビルを建てるということなのでしょうね。これはだれが建てるのですか。市が建てるのか、それとも組合が建てるのか、その点についてお願いします。 ◎コンパクトシティ推進室長 これは、市街地再開発事業ということで、再開発組合をある段階で立ち上げまして再開発組合がつくる建物です。その再開発組合がつくった建物を、もともと組合員の皆様がその一部の、商業床を取得する。大多数の残りの部分については床を処分して事業を成り立たせるというので、再開発組合がつくるということになります。 ◆宮崎委員 テレビ番組に出ていたけれども、㈱かゞみやは将来設計がわからないと入らないという話もあった。ということは、将来設計を説明して了解を得たのか、それともこれからの話し合いで了解をいただくということになっているのか、そこら辺はどうなっていますか。 ◎コンパクトシティ推進室長 ㈱かゞみやは、この協議会の会長さんでございますけれども、勉強会の中でもそういう御発言があるのです。言っておられることは、現在の計画では1、2階を商業店舗にしたいということなのですけども、実際あそこで店舗を営んでいる方が大勢おられるわけですけども、その方たちが、再開発ビルに入ったときに、自分たちの商売をどの場所でどういう形でやっていけば、生活が成り立つのかという不安があるということなのです。  それにつきましては、再開発事業というのはやっぱり商業床を考えるときに、みずから出店される方がお互いに意見を言い合ってどういう展望にするのかと、自分たちだけでは商業として成り立たないということであれば、それなりの核テナントを誘致するということについては、もちろんそこに市も入ってきて協力はしますけれども、基本的に再開発事業の参加者の方が知恵と汗を流して決めていかないと、市の方でAさんBさんCさんはここでこんな店舗をやってくださいという話ではないですよというお話を盛んにしてきまして、協議会でそういう部分について、これからみんなで知恵を絞っていこうということを御理解いただいて同意をいただいたと私は理解しています。 ◆宮崎委員 そうすると、例えば了解しないと、それでは都合が悪いということになった場合に、一人だけ辞めるということもないだろうけれども、多くの方がその結論には応じられないと言った場合に、それでも事業を通すということになるのか。組合の開発計画に乗れないという場合はどうなるのか。 ◎コンパクトシティ推進室長 具体的には商業床を入れるということについては、全員の方に同意をいただいているので、それでは今私が申し上げました具体的にどういう店舗を、どうやって配置していくか、あるいは核テナントをどうやって誘致するかという話につきましては、都市計画決定以降、準備組合、それから本組合の段階で決めていくわけですけれども、それはそういう形で動き始めた以上はやっぱり最終的な落としどころというものを皆さんで確認しながら、それはまさに共同事業でして、やはり自分だけがその気にならないから一抜けたという話は基本的には許されませんよというようなことをよく説明して、御理解をいただいてやっているのですけれども。それは世の中のことですから、最終的にいややっぱり皆さんと一緒には商売ができないということになったら、その時点で補償をもらって転出するという道ももちろんあるという理解をした上での同意だということです。 ◆大森委員 今御答弁の中にちょっと心配なことがございました。この再開発ビルが成功すればいいわけではないのです。いわゆるこの再開発ビルができればホテルができてきて、あとのいろんなホテルもリニューアルしていかないといけないわけです。いわゆる大きな都市間競争に勝つために、福井としてのアイデンティティーをつくっていくために、大きな金をかけていくのであって、次の世代も福井に夢が持てるようにするためであって、そのために具体的には交通結節とかにぎわいの交流とかいろいろあるのです。そこを踏まえないと、これができるために商業床をやる人は次の商業の戦略を考えているわけです。ホテル業の人は、ホテルがいっぱい来るために、どうやって次の事業転換をやっていこうかと考えているわけです。停滞はできない、社会は進んでいきますから。そこのところを明確にやらないと、ここさえ採算がとれて、ほかはどうなってもいいような、決して各地域と、そこのところがコンパクトシティ推進室長の立場としては、これはもちろん成功させないといけませんけれども、ここだけ経営的にうまくいけばいいみたいな発想ではなく、市全体のグランドビジョンもあわせてこの中でつくっていかないといけないということだけ指摘をしておきたい。これを宮崎委員はもう前からおっしゃっている。ぜひ、この短い期間でも、もう一遍それを固めるためにも、この形に固める中で考えてほしい。ほかがもう決して衰えていくようなことではいけないということを、ひとつ肝に銘じてほしい。これは要望です。 ◆宮崎委員 大森委員が先に言ってくれたので、私は言うことがなくなったのですけれども、このビルで福井の駅周辺の整備が全部終わったというのではないのです。これに伴なって福井市全体としていろんな業界が絡むことが多いのです。そういう話し合いもなしにこれを今取り上げてきたということで、だから私は今さらという言い方で、この駅周辺整備の目的、それは何だということから質問させていただいた。ずっと聞いていても、部分的な意味ではわかるのです。福井市全体のことを考えたら何かわけのわからない再開発だな、大変な金をかけて福井市民の皆さんは理解できるのか、理解してもらえるのか、そんなことを思いながら聞かせていただいたのです。そのことも含めて、多くの市民の皆さんの理解を得られるような、そういう解決をしていただきたいし、努力をしていただきたい。そのことだけをお願いしたい。 ◆中谷[輝]委員 駅周辺整備は県都の顔づくりであり、百年の大計といいながらずっと今日まで来ていたわけです。そして、10月いっぱいがJR西日本と合意したタイムリミットということで鋭意努力をしていただいて、26人中25人は同意をいただいたということで、大変であったろうなあと思うわけですが、ここで私もちょっとわからないことがあるので、ひとつ勉強のために教えていただきたいと思うのですが、この駅西広場は、当初9,000平米の計画で進んできたわけです。それを2,500平米拡幅して1万1,500平米に持っていこうというような計画の変更をしてきたわけです。そうしますと、先ほどから理事者の説明もあったとおり、JR西日本の用地を取得しなくてはいけないということですが、これは公共施設の充当用地になろうかと思うのですが、用地取得を区画整理でやっていく場合には、国の補助金で充当できるのではないのかなと思うのですが、この辺についてちょっと1点お願いします。 ◎福井駅周辺区画整理事務所長 国の補助が出ます。今考えているのは、5割の補助をもらう予定をしております。 ◆中谷[輝]委員 補助金で充当できるということは、私もそれなりに理解をしていたわけです。そうしますと次にJR西日本の残地の取得の事案ですが、これは今後どのような形で、市が取得するのか、あるいは民間が取得するか、これはわからないのですが、いずれにいたしましてもさっきから各委員さんの質問を受けての答弁は、何か具体性に欠けると私は思って聞いていたのです。この事案の残地を仮に市が取得をしていこうということであったら、やはり今のような答弁や説明では、議会の同意はとても得られないと思うのです。今この駅西広場関連の用地取得については国の補助金でその購入資金を一部充当できるということですが、ほかの目的で土地を取得しようとする場合には、買収の資金面でいうと、市がやっぱり単独で全資金を調達しなければいけないのではと思いますが、これはどうですか。 ◎コンパクトシティ推進室長 委員御指摘のとおり、JR西日本の残地を仮に福井市が取得するということになれば、単独費で取得しなければいけないということになります。 ◆中谷[輝]委員 それは、駅西広場の用地は補助金で充当できるということで、駅西広場を1万1,500平米に拡幅して、どういう目的でやっていくのかと、きちっとした位置づけを明示できれば、これは補助金で買うのですから議会としては問題ないと思うのです。しかし、あとの残地の購入につきましては、よほど計画、目的、機能がしっかりしなければ、議会の同意は難しいと私は思うのですが、これらの件は今の時点ではまだ何かレイアウトもはっきりしていないと思うのです。これもやはりタイムリミットというのはJR西日本との話し合いの中にもあるのではないかと思いますし、今のような状態ではとても議会の同意は得られないと思うのです。そこで、これについてはいつごろまでに具体的な説明をしてもらえるのか、考えを聞かせてください。 ◎東村市長職務代理者 先ほど、皆川(信)委員の御質問のところでもお答えをさせていただきましたけれども、要は3月末の段階での都市計画決定が、いわゆるJR西日本の土地購入の前提条件になっておりますので、まずはそれを進めていかなければならないという作業が1本走ります。当然、並行しながら検討していかなければならないのが、今委員御指摘のように、どういう形で購入をするのか、いわゆるJR西日本の土地を市が単独で購入するのか、これまでの議論の経過の中で出ております第三セクターとして購入をするのかという議論です。このあたりの整理をしていかなければなりません。その上で、先ほど私も答えさせていただきましたように、この計画というのは市が事業主体となってやっている事業でございますから、ここまで進んだ以上、市がやっぱりやっていかなければならないということで、市で購入をするということになれば、当然3月議会ごろにはまた御議論をさせていただく中で話を進めて、そして都市計画決定の変更とあわせてJR西日本に話をするというような形を考えていく必要があるだろうと思っております。 ◆中谷[輝]委員 いずれにいたしましても、地権者の同意もほぼいただいたということで、駅西広場と再開発は同時に進めていかねばならないのではないかと私は思っておりますので、今市長職務代理者の発言もございましたが、やっぱり短期間に解決をしていかなければいけない問題ですから、鋭意努力をして、前向きに進めていってほしいと強く要望をいたします。 ◆山口議長 僕が不思議に思うのは、それだけのシティホテルとかマンションとかの建設計画があるとすると、今大型バスが、別に小型のバスでも乗用車でもいいのですが、この大型の路線バスとこの屋内広場との兼ね合いですが、ここの道路は狭いのです。福井ワシントンホテルの前あたりも狭くてどうしようもない。狭くてバスを待っていても、通れないのです。だから、この区画整理事業の中の道路計画の見直しをもう少し検討してほしいのと、それと路線バスなどがここへ進入しているときに各車両が進入する場合、現計画でいきますと、これが非常に難しいのです。これは警察とも十分な打ち合わせをして本当にいい計画を立てないと、もうここまで来ているのですから。この図面では、どうやってここへバスが入るのかわかりません。シティホテルができたとき、どこに乗り降りする場所があるのかわかりません。だから、これを見ましても、そういう計画、構想がありながら、この区画整理の中の計画そのものをもう少し見直さないと、これは警察とも打ち合わせをしないといけないと思うのですが、どこへバスが来るのかわからないのです。そして、南側の道路も狭いのです。だから、福井ワシントンホテルの前で、バスが1台お客さんを待っていると、なかなか通られない。これが集中してここへ来るようになるので、こういうようなことについても計画を見直さないと、これではなかなか難しいのではないかと思うのです。この件について、今後の取り組みについてお聞きしたいです。 ◎福井駅周辺区画整理事務所長 駅西広場については、道路計画につきまして今、公安当局と十分な協議を進めております。それから、B、C2ブロックの南側ですが、今7メートルぐらいの道路があるのですが、この再開発の建物の配置によっては、その道路の拡幅等も視野に入れて検討しております。ですから、どちらにしても建物にどういう施設が入るのかというのを最終的に決めていただいて、それによって警察と協議を行って、この建物に対する車とか人がどれぐらい出入りするか、それを出した上で、道路や周辺部については再度検討していきたいと考えております。 ◆山口議長 わかるのですが、これはニワトリが先か卵が先かという類の議論で、計画上きちっとなっていないと、ホテル建設計画も難しくなってくる。それも道路網を整備して、進入路がどうなる、幅員はどうなると、そういう計画案を先に持っていって警察と打ち合わせをしなければいけないのではないか。そのようなことも大事ですから、そういう計画を相当急いで練ってほしいと。要望にしておきますけれど、こういう状態ではなかなか難しいと思います。 ◆谷本委員 駅西広場の設計についてお尋ねをいたしますけれども、9,000平米という計画でやってこられて、現在までに基本設計、詳細設計まで終わられていると思うのですけれども、ここから2,500平米ふえるということで、当然今までの設計の見直しが必要になってくるのです。今まで設計を四、五千万円ぐらい、コンサルタント業者へかけておられ、それも今までの設計でコンサルタント業者に出した成果品が上がっていると思うのですけれど、それを今回少しは何か利用されるのか、全く利用されないのか、その点をちょっとお尋ねしたい。 ◎福井駅周辺区画整理事務所長 確かに9,000平米での詳細設計まで終わっております。しかし、駅西広場にできる大屋根などについては変わりませんし、そして融雪とか舗装の硬質化、その材料そのものについては変更がございませんので、変わるとすればレイアウトが変わるような状況でございます。ですから、このレイアウトいかんでは大幅な詳細設計変更になりますし、また従前のレイアウトに近いような格好でのレイアウトになれば2,500平米プラス部分だけをすればいいというような格好になります。しかし、基本的に半分以上は今まで検討してきたものについては利用できると思いますので、なるべくお金のかからないような方式で詳細設計の見直しをやっていきたいと考えています。 ◆谷本委員 この設計業務そのものは国庫補助の対象になるのですか。 ◎福井駅周辺区画整理事務所長 前回は補助事業でやっております。見直しということになれば、レイアウト等を保留して国と協議をしなければいけないと思いますが、多分国庫補助は難しいのではないかと考えています。 ◆谷本委員 もとの9,000平米の段階で出したコンサルタント業者の扱いについてお尋ねをいたしますけれども、そのコンサルタント業者は地元に、福井市内に事務所があると言われておりますけれども、実際は留守番電話一本があるような状況だと思うのです。これが果たして市内業者として扱われることが相当なのか、それについてお尋ねをいたします。 ◎福井駅周辺区画整理事務所長 準市内業者として扱っています。 ◆谷本委員 準市内業者と今簡単に言われましたけど、準市内業者というのはどういう内容なのか。ただ、事務所があって看板一枚あって留守番電話があれば、それは準市内業者になるのかどうか、お尋ねいたします。 ◎都市政策部長 これは福井市全体にかかわる問題ですから、我々としては都市政策の中でこの判断がいいか悪いかという話はちょっと難しいと思っていますが、一応今日までの資格要件の中には市内へ事務所を構えている事業所を一つの条件としているということを私どもは聞いております。 ◆谷本委員 私がなぜこの件をお尋ねしているかといいますと、このコンサルタント業者は京都とか大阪に本拠地はあると思うのですけれども、地元の方で駅西広場のいろんな設計の中へ織り込んでほしいという業者がおりまして、その人が面談の約束をとって大阪まで行ったのです。そうしたら、5分間だけ会っていただいて、あとはもう時間がないから帰ってくれというような一例があるのですけれども、そういうコンサルタント業者に委託をすること自体問題があると思いますけれども、今後はそのようなことがないようにしていただきたいと、このように思います。これは要望にとどめます。 ◆山口議長 関連です。お願いしたいのですけれど、この計画なら市内の業者はみんなできますよ。なぜそういう営業所だけの業者を指名してしまうのか、それでは地元に税金も落ちないのです。だから、これからはこういうようなことは、地元業者だと打ち合わせも早いし、地元でできることだから、何で善処しないのか。その受託業者は事務所の電話が転送してあるだけで誰もいないのです。そんなところへ持っていくと打ち合わせもしにくいですしね。市内の業者は十分できますよ。市内の業者には技術士だけでも50人ほどいますよ。だから、そんなことを今後考えていって、地元へ税金が落ちるような、地元の頭脳でやるようにしてほしいのです。雪も多いから、こういう設計施工や、道路の幅員とかいろんなことが考えられる。都会の人間ではわからないことも多いですよ。だから、地元の業者になるべくお願いすれば、地元に税金も落ちるし、雇用問題でも良い効果があるので、十分これから注意してほしいと私からも要望しておきます。 ○堀川委員長 要望でよろしいですか。 ◆山口議長 はい、結構です。 ○堀川委員長 ほかに御質疑はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり)  ほかにないようでございますので、質疑を終結いたします。  先ほど質疑がございましたように、駅西広場の検討委員会の動向をしっかりと見据えまして、当委員会では駅西広場に関しての検討を今後とも進めてまいりたいというふうに思います。  以上で、本日の調査は終了いたしました。なお、本委員会は、今後とも福井駅周辺整備に関すること、北陸新幹線の整備促進に関すること、都市のコミュニティー再生に関すること及び下水道の整備に関することについて閉会中も継続審査、調査したいと思っております。議長にその旨を申し入れたいと思いますけれども、これについて御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○堀川委員長 異議なしの声をいただきました。  御異議なしということで、そのように決定いたします。  また、本会議での委員長報告につきましては、私に御一任願います。これをもちまして、本委員会を閉会いたします。お疲れさまでございました。                             午前11時30分 閉会...