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平成18年 9月定例会-09月01日−01号

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  1. 福井市議会 2006-09-01
    平成18年 9月定例会-09月01日−01号


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    DiscussNetPremium 平成18年 9月定例会 - 09月01日-01号 平成18年 9月定例会 - 09月01日-01号 平成18年 9月定例会                福井市議会会議録 第1号            平成18年9月1日(金曜日)午前10時4分開会 ──────────────────────  平成18年9月1日,定例会が福井市議会議事堂に招集されたので,会議を開いた。 ────────────────────── 〇議事日程  日程 1 会議録署名議員の指名  日程 2 会期の決定について  日程 3 第69号議案 平成17年度美山町各会計歳入歳出決算の認定について  日程 4 第70号議案 平成17年度越廼村各会計歳入歳出決算の認定について  日程 5 第71号議案 平成17年度清水町各会計歳入歳出決算の認定について  日程 6 第72号議案 平成17年度清水町水道事業会計決算の認定について  日程 7 第73号議案 平成17年度福井地区消防組合一般会計歳入歳出決算の認定について  日程 8 各特別委員会の付託案件について  日程 9 第74号議案 平成18年度福井市一般会計補正予算
     日程10 第75号議案 平成18年度福井市国民健康保険特別会計補正予算  日程11 第76号議案 平成18年度福井市国民健康保険診療所特別会計補正予算  日程12 第77号議案 平成18年度福井市ガス事業会計補正予算  日程13 第78号議案 福井市地域交流プラザの設置及び管理に関する条例の制定について  日程14 第79号議案 福井市男女共同参画・子ども家庭センターの設置及び管理に関する条例の制定について  日程15 第80号議案 福井市聖苑条例の全部改正について  日程16 第81号議案 福井市体育施設条例の全部改正について  日程17 第82号議案 福井市国民健康保険条例の一部改正について  日程18 第83号議案 福井市国民健康保険診療所の設置及び管理に関する条例の一部改正について  日程19 第84号議案 福井市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改正について  日程20 第85号議案 福井市消防団条例の一部改正について  日程21 第86号議案 福井市公民館設置に関する条例の一部改正について  日程22 第87号議案 福井市図書館の設置及び管理に関する条例の一部改正について  日程23 第88号議案 工事請負契約の締結について((新)至民中学校校舎新築工事)  日程24 第89号議案 財産の取得について(救助工作車(Ⅲ型))  日程25 第90号議案 市道の路線の廃止について  日程26 第91号議案 市道の路線の認定について  日程27 第92号議案 福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合規約の変更について  日程28 第34号報告 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度福井市一般会計補正予算)  日程29 第35号報告 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度福井市下水道事業会計補正予算)  日程30 第36号報告 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度福井市水道事業会計補正予算)  日程31 第37号報告 まちづくり福井株式会社の平成17年度決算に関する報告について  日程32 第38号報告 まちづくり福井株式会社の平成18年度事業計画に関する報告について ────────────────────── 〇出席議員(39名)  1番 田村 勝則君   2番 小林 年子君  3番 今村 辰和君   4番 谷出 共栄君  5番 後藤 勇一君   6番 大森 哲男君  7番 巳寅 令子君   8番 青木 幹雄君  9番 塩谷 雄一君   10番 高田 訓子君  11番 谷本 忠士君   12番 野嶋 祐記君  13番 堀川 秀樹君   14番 西本 恵一君  15番 浜田  篤君   16番 石丸 浜夫君  17番 見谷喜代三君   18番 川井 憲二君  19番 稲木 義幸君   20番 皆川 信正君  21番 松山 俊弘君   22番 石川 道広君  23番 早川 朱美君   24番 木村 市助君  25番 山口 清盛君   26番 谷口 健次君  27番 宮崎 弥麿君   28番 吉田 琴一君  29番 田中 繁利君   30番 皆川 修一君  31番 近藤 高昭君   32番 栗田 政次君  33番 加藤 貞信君   34番 田辺 義輝君  35番 西村 公子君   36番 中谷 勝治君  37番 中谷 輝雄君   38番 若山 樹義君  39番 伊東 敏宏君 ────────────────────── 〇欠席議員(0名) ────────────────────── 〇事務局出席職員  議会事務局長      谷 根 英 一  議会事務局次長     竹 内 正 己  庶務課長        宮 塚   哲  議事調査課長      奥 田 芳 文  議事調査課副課長    山 先 勝 男  議事調査課主任     有 田 康 弘  議事調査課主幹     吉 村 瞬 潤  議事調査課主査     吉 田 裕 彦  議事調査課主事     辻   克 英 ────────────────────── 〇説明のため出席した者  市長職務代理者    東 村 新 一 君  企業管理者      村 尾 敬 治 君  教育長        渡 辺 本 爾 君  企画政策部長兼総務部長吹 矢 清 和 君  財政部長       八 木 政 啓 君  市民生活部長     大 塚 義 博 君  福祉保健部長     高 橋 英 幸 君  商工労働部長     道 下 洋 一 君  農林水産部長     穴 田 孝 治 君  都市政策部長     荒 井 彦 一 君  建設部長       高 嶋   泉 君  下水道部長      橘   嘉 宏 君  工事検査室長     濱 中 憲 雄 君  消防局長       黒 川 賢 治 君  企業局長       安 藤 正 則 君  教育部長       田 中 利 憲 君 ────────────────────── ○議長(山口清盛君) おはようございます。  平成18年9月福井市議会定例会は本日招集され,出席議員が定足数に達しておりますので,議会は成立しました。  よって,これより開会し,本日の会議を開きます。 ────────────────────── ○議長(山口清盛君) それでは,日程1 会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,16番 石丸浜夫君,17番 見谷喜代三君の御両名を指名します。 ────────────────────── ○議長(山口清盛君) 次に,日程2 会期の決定についてを議題とします。  お諮りします。  今定例会の会期は,議案審議の都合上,本日より28日までの28日間としたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  なお,会期中の会議予定につきましては,お手元に配付しました会期日程表のとおりでございますので,御了承願います。 ────────────────────── ○議長(山口清盛君) 次に,日程3ないし日程7を会議規則第35条の規定により一括議題とします。  事務局朗読は省略します。  第69号議案ないし第73号議案の各案件については,去る6月臨時会において決算特別委員会に付託され,継続審査となっておりましたが,その審査が終了した旨報告を受けましたので,これより審査結果の報告を求めます。  〔委員会審査結果報告書は本号末尾参照〕  決算特別委員長 36番 中谷勝治君。  (36番 中谷勝治君 登壇) ◆36番(中谷勝治君) おはようございます。  それでは,去る6月30日の本会議において決算特別委員会に付託をされ継続審査となっておりました案件を審査をするために,7月4日,5日の2日間にわたり決算の特別委員会を開催いたしましたので,その結果を御報告を申し上げます。  付託されました第69号議案 平成17年度美山町各会計歳入歳出決算の認定について,第70号議案 平成17年度越廼村各会計歳入歳出決算の認定について,第71号議案 平成17年度清水町各会計歳入歳出決算の認定について,第72号議案 平成17年度清水町水道事業会計決算の認定について及び第73号議案 平成17年度福井地区消防組合一般会計歳入歳出決算の認定については,挙手採決の結果,全員賛成で原案どおり認定をいたしました。
     以下,審査の過程で論議されました主な事項について御報告を申し上げます。  まず,美山町各会計について申し上げます。  平成17年度美山町一般会計歳出第3款 民生費中,美山地区の送迎用マイクロバス購入に関して委員から,バスを2台購入し保育園児の送迎をしているのは,合併協議会の中で協議されていたことなのか。また,送迎に関して保護者の負担はどのようになっているのかとの問いがあり,理事者から,合併前,美山地区に3カ所にあった僻地保育所が1カ所に統合されたことにより,片道約13キロメートルも送迎しなければならない保護者が出てきたことや,山間部における降雪時の送迎の安全対策のため,バスを購入し園児を送迎することになった。合併後もバスの送迎は必要であることから,合併協議会の中で協議をさせていただき,了承を得た。現在,朝と夕方の1日2回の送迎については1カ月2,000円,片道の送迎については1,000円の保護者負担となっているとの答弁がありました。  次に,第9款 消防費に関して委員から,小型消防ポンプや防災行政無線の戸別受信機などを購入しているが,配備状況はどのようになっているのかとの問いがあり,理事者から,小型消防ポンプは,従来から石油貯蔵施設立地対策等交付金を主な財源として,地区全体では昨年5台を配備し,25台程度の配備が進んでいる。また,防災行政無線システムについては,現在地区の全戸及び集会場,公民館などに戸別無線機を配置済みであり,今回配備したものは福井豪雨で被災したものを対象としたものであるとの答弁がありました。  次に,第11款 災害復旧費に関して委員から,美山地区は福井豪雨で甚大な被害をこうむったが,その後の復旧状況はどの程度進んでいるのかとの問いがあり,理事者から,国道158号線は平成18年度中に,また国道364号線,476号線については平成20年度中に工事が完了すると連絡を受けている。また,県道篠尾・勝山線についてはすでに今年度全線完了しており,延長104キロメートルに及ぶ市道については平成17年度中に完了をした。  河川関係では,足羽川高田町地係から大久保町地係にかけては,現在約60%の進捗率であり,今後上流の大久保町地係から小和清水町地係にかけての工事が着手される予定である。また,市道にかかる橋梁の復旧については,田尻橋,大久保橋を平成19年度に,岩屋橋を平成20年度にそれぞれ完成を目指している。なお,河原橋については,平成18年度末の完成を目指している。  また,JR越美北線の5カ所の鉄橋工事については,現在進捗率が約50%の状況であり,完了は平成20年ごろの予定と聞いている。  次に,農地については,田が415ヘクタール,畑が16ヘクタールあるが,全体の20.8%が被害を受けた。現在の復旧率は83.4%で,完了はことし8月末の予定である。  また,林道については,大雪の影響で遅延した工事も11月ごろにはすべて終了する見込みであるとの答弁がありました。  次に,歳入第1款 町税,第5項 入湯税に関して委員から,美山地区は旧3町村の中で一番町営施設の数が多かった。資料によれば入湯税が減少傾向のように見受けられるが,現状における収支状況はどうなのかとの問いがあり,理事者から,福井豪雨後,一時的に減少した客足もここにきて回復の兆しが出てきた。今後は,伊自良館を美肌の湯として,またみらくる亭を森林温泉としてアピールを行いながら,あわせて地区全体の観光開発に鋭意力を注いでいきたいとの答弁がありました。  これに関連して委員から,従事者の接遇マナーのさらなる向上と休眠施設の利用転換策の検討を求める要望がありました。  また,平成17年度美山町下水道特別会計に関して委員から,美山地区における下水道整備の普及状況はどのようになっているのかとの問いがあり,理事者から,美山地区の下水道には特定環境保全公共下水道,農業集落排水,さらに林業集落排水等があり,これらを合計した地区全体の普及率は現在約78%となっている。各制度による整備は逐次進行中であり,今後は平成21年度で100%の普及率を達成したいと考えているとの答弁がありました。  次に,越廼村各会計について申し上げます。  まず,平成17年度越廼村一般会計について委員から,先ごろ開催された6月臨時会予算特別委員会において,また新聞報道等により,旧市内や美山地区との教育の公平性や財政上の問題から,越廼地区並びに清水地区の小・中学校に配備されているクーラーの使用が認められていないことが明らかになった。もちろん,際限のない使用は避けなければならないが,教育熱心な地区であるがゆえに住民の学校教育に対する不安は募るばかりであり,また特に海に面した越廼地区では,塩害による設備の腐食等を防止するためにも機器の定期的な稼働は必要であることなどから,使用可能となる気温の基準を設けるなど,今後柔軟な対応を前向きに検討してほしいとの要望がありました。  次に,歳入第18款 諸収入中,交通災害共済保険加入奨励金に関して委員から,合併した3町村と比較して旧福井市の交通災害共済の加入率は非常に低い。市職員自身が加入するのはもちろんのこと,自分の住んでいる地区の自治会の総会で制度の説明を行うなど,すべての職員が率先して市民への啓発活動に取り組み,交通災害共済の加入率を高める努力をしてほしいとの強い要望がありました。  次に,清水町各会計について申し上げます。  まず,平成17年度清水町一般会計歳出第6款 農林水産業費に関して委員から,SSTらんど関連のいわゆる管理運営費が2,600万円余り支出されているが,来園者数と比べて適正な水準なのかと問いがあり,理事者から,SSTらんどへの来園者は平成17年度で1万7,200人ほどである。主な支出には,パターゴルフ場,芝生広場等の維持管理が挙げられるほか,焼き肉,バーベキュー用の食材費が900万円かかっているためであるが,これに伴う使用料は全体で1,200万円程度収入として上がってきている。今後の施設運営については指定管理者制度の導入も考慮に入れ,より効率的な形態を関連部署と相談をしながら検討していきたいとの答弁がありました。  次に,災害復旧費に関して委員から,以前清水地区において民家の裏山が崩れたときに復旧工事をしていただいた経緯があるが,このような住民からの要望の処理に対して,本庁と総合支所との連携はどのようになっているのかとの問いがあり,理事者から,随意契約の範囲で行うことのできる簡易な復旧工事等については,本庁と協議の上,総合支所で対応し,それ以上のものについては,本庁で対応することになるとの答弁がありました。  また委員から,清水地区小・中学校の校舎等施設の耐震化並びにアスベスト除去の状況はどのようになっているのかとの問いがあり,理事者から,まず耐震診断については中学校で本年度実施予定であるが,小学校は全4校で終了している。結果はそれぞれ5段階評価のCあるいはDと判定されているが,その後の耐震化工事までには至っていないのが現状である。また,アスベストについては,その使用が判明した箇所の除去工事は,昨年度中にすべて完了しているとの答弁がありました。  次に,平成17年度清水町公共下水道事業特別会計に関して委員から,清水地区における下水道整備の普及状況はどのようになっているのかとの問いがあり,理事者から,清水地区の下水道には公共下水道,特定環境保全公共下水道及び集落排水があり,これらを合計した地区内整備率はすでに100%を達成している。しかしながら,接続率となると公共下水道が約96%,特定環境保全公共下水道が約86%,集落排水は約93%となっているとの答弁がありました。  また委員から,会計決算審査意見書において,旧2町1村ともに結びの部分に会計処理等について検討すべきところが散見されたという表現がされているが,監査委員としてどのような具体的な指摘をしたのかという問いがあり,代表監査員から,合併寸前に用地の取得や消防庁舎の建設など駆け込み的に見える支払いがあったように思われる。また,住民の健康福祉の増進を第一の目的として,収益性は二の次と思われる施設がいろいろあるが,今後は経営方針を見直すなどして収益性の向上を図り,一般会計からの繰り入れなどをなるべく少なくするようなことも考えてほしいという指摘を行ったとの報告がありました。  また,清水町水道事業会計決算について理事者から,監査委員の決算審査意見書では,平成17年4月1日から平成18年1月31日までの期間の経営成績と同日現在の財政状態に関して,営業費用の中に職員給与費,法定福利費など計上されていないこと,また修繕費について修繕引当金として整理されていないこと,さらに簡易水道統合に係る高額の資本費のため認定された高料金に係る格差解消と,統合前の簡易水道における建設改良に係る企業債元利償還の一部補てんのための補助金が,総務省通知において定める基準額どおりに一般会計から繰り入れされていないことから,適正に表示されているとは認められないとされており,その要因は地方公営企業法に基づく独立採算制の会計処理ではなく,従来の簡易水道特別会計の処理により適正な負担関係を形成しなかったことによるものと考えられる。清水町水道事業を引き継ぐに当たり,平成18年度福井市水道事業の予算において,人件費や修繕費などを適正に処理,表示し,一般会計からの繰り入れを総務省が定める基準額どおりになるように調整を行うなど,会計原則に基づいた処理を行っており,今後は公共性を考えながら健全な運営の確保を図り,経営の安定化に努めたいとの報告があり,これに対して過った会計処理がなされていたことは当委員会としてもまことに遺憾ではある。しかし,係数の改ざん等の不正な処理など意図的なものはなかったとして,これを了承いたしました。  さらに委員から,本市は合併に際し旧3町村の一般会計,特別会計などを引き継ぐことになったが,駆け込み的とも見られる予算の執行が見られるとの指摘もありました。  以上が当決算特別委員会での審査の結果並びに審査経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げ報告を終わります。 ○議長(山口清盛君) ただいまの報告に対して,質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。  それでは,第69号議案ないし第73号議案について討論の通告がありましたので,許可します。  35番 西村公子君。  (35番 西村公子君 登壇) ◆35番(西村公子君) 日本共産党の西村公子です。私は,ただいま討論の対象となっております第69号議案ないし第73号議案,平成17年度美山町,越廼村,清水町の各会計歳入歳出決算,清水町水道会計決算,福井地区消防組合一般会計歳入歳出決算の認定について,一括して反対の立場から討論を行います。  まず,共通の問題としては,職員削減と職員給与の引き下げが行われていることです。  全体として,この年には約200万円引き下げられましたが,平成17年度で6年から7年連続の引き下げが行われてきたことは,職員の生活だけではなく生活保護費や民間賃金への波及など,市民生活に大きく影響しているものです。同時に,越廼村を除き職員が減らされていますが,一人の職員の責任と負担は大きくなっています。特に,消防職員の状況は,救急救助などの出場件数が大幅にふえ,平成17年度両方合わせて7,000件を超えているにもかかわらず,職員数がいまだに条例定数を下回っているのが実態です。市民の生命と財産を守るという最も大切な行政の仕事であり,救急救助の職員配置をふやすべきです。  第2に,美山町では保育料の引き上げが合併前に行われ,市民負担をふやしていることです。美山町全体で67人の入所児童のうち,負担が軽減された世帯もありますが,31人,ほぼ半数については負担がふやされました。少ない人で1,880円から,最も多い人で1万2,880円となっています。3歳児以上は一律保育料と給食費,おやつ代で1万6,120円だったのが,一気に倍近くになった方もいます。福井市との合併で大幅な値上げになるからと,合併する前に市民負担をふやすことは許されないことです。安心して子供を産み育てる環境を整えるために,保育料の軽減策をさらに進めるべきです。  第3に,消防組合決算の問題として,1つは入札の改善が行われていないことです。平成17年度に災害対応特殊消防ポンプ自動車を購入していますが,その際の入札結果を見ますと予定価格2,080万6,000円に対して落札価格は2,070万円。実に予定価格ぎりぎりの99.5%となっています。落札者以外は予定価格をすべて上回っています。まともな競争など見られない,談合と言われても仕方のない状況です。以前から指摘している入札についての改善が図られていません。  2つには,国民保護計画策定作業を進めてきたわけですが,昨年の秋に行われた火災予防運動では,有毒ガスや可燃液体がまかれて火災等が発生したという想定で,JR駅での訓練を行っています。これまでの火災予防運動の訓練とは異なり,テロや犯罪を想定した次元の違う国民保護計画を先取りしたものとなっています。国民保護法は,武力攻撃事態法に実効性を持たせる有事法制の具体化であり,刑罰規定を設けて国民の統制や強制動員を定めております。まさに国民総動員体制づくりであり,憲法に反する国民保護法やその計画を市民に押しつけることは認められません。  第4に,清水町水道会計決算の問題点についてですが,平成17年度の未処理欠損金が1億4,100万円余りになっています。前年度と2年間の損失を合わせたものということです。清水町の水道料金が高いということが合併協議の中でも問題になっていましたが,なぜこのような事態になったのか明らかにすることが必要です。私が調査した中で,大きな問題が2つあります。  1つは,昭和61年度から平成11年度にかけて上水道の認可を受けるために行われた簡易水道の統合事業で,多額の資本投資が行われ高額の水道料金になっていたことです。  2つには,日野川水系総合開発事業による日野川地区水道用水供給事業に清水町が参画し,平成14年度から平成17年度まで配水池,浄水センター,管路や送水管などの建設整備に3億6,000万円余りの投資が行われてきたことです。20年の間に巨額の投資を連続して行ってきたことや見通しの甘さが,さきに指摘した多額の欠損を生み出す要因になっているものです。余りに高い水道料金だったため引き下げを行ったということですが,これだけの多額の投資をやれば高料金になるということや水道事業の運営が困難になることは明らかであり,無理な投資を続けてきた責任が問われる問題です。  特に日野川用水の受水計画では,ことし12月から2,500トンに始まって,平成22年度には3,500トン買わなければなりません。さらに平成25年度までは他地域への流用はできないということです。現在の供給量が3,800トンから4,000トンであるのに対して,さらにほぼ倍の3,500トンを買う必要性については極めて疑問であり納得することはできません。日野川用水については,関係市町で水道料金の大幅な引き上げになると問題になっており,料金や協定を見直す必要性についても声が上がっております。市として3,500トンの受水計画や料金の見直しを行い,県に要求することが必要だと考えます。  以上,問題点を指摘して,私の反対討論を終わります。 ○議長(山口清盛君) 以上で討論を終結します。  それでは,採決します。  第69号議案ないし第73号議案については,委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立)  起立多数であります。よって,委員長の報告どおり決しました。 ────────────────────── ○議長(山口清盛君) 次に,日程8 各特別委員会の付託案件についてを議題とします。  去る6月臨時会において継続調査となっておりました各特別委員会の付託案件について,これより調査の順序に従い,経過の報告を求めます。  行財政改革特別委員長 5番 後藤勇一君。  (5番 後藤勇一君 登壇) ◆5番(後藤勇一君) おはようございます。  行財政改革特別委員会の委員長報告をさせていただきます。  去る6月臨時会において継続調査となりました行財政改革に関する諸問題を調査するため,8月17日に委員会を開催いたしましたので,その調査経過の概要について御報告申し上げます。  まず,福井市行政改革の新たな指針(案)について理事者から,この行政改革の新たな指針(案)は5月17日の市町村合併・行政改革特別委員会や5月と7月に開催された行政改革推進会議で意見,提言をいただき,またパブリック・コメントも実施しながら策定を進めてきた。今後の方針としては,協働,公開,財政の視点から,事務事業の見直し,民間委託等の推進,定員管理の適正化等,分権型社会への対応,経費節減等の財政効果の推進項目を掲げ,重点的に取り組みを進めていきたいとの報告がありました。  これらの報告に対して委員から,今回福井市行政改革の新たな指針(案)が示されたが,これまでの行政改革の経過の中で取り組みがおくれている部分や問題点を明確にし,それらを踏まえた上で今後の取り組みを進めてほしいとの要望がありました。  また委員から,この行政改革の新たな指針(案)は,市民の代表者から構成される行政改革推進会議でさまざまな議論がされてきたようであるが,その内容をホームページ等で公開し,市民の理解を求めながら取り組みを進めてほしいとの要望がありました。  また委員から,効率的な施設運営の項目に,指定管理者制度の導入予定施設として体育館やトレーニングセンター等が多く含まれているが,民間事業者は利益を生み出すために指導員,監視員の数を減らすことなどが考えられ,安全面について懸念がある。今夏,他市では民間事業者に管理運営を委託したプールで死亡事故が発生したが,本市でこのような事故が起こらないように指定管理者制度を導入しても施設の安全性を確保できる対策を講じてほしいとの要望がありました。  また委員から,これまでの行政改革の中で電子入札の導入や民間委託などが行われてきたが,どのような効果があったのかがわかりにくい。今回の行政改革の新たな指針(案)を取り組む上では,その内容や効果について市民にわかりやすく発信することを考えてほしいとの要望がありました。  また委員から,本市はこれまで15.5%の職員を削減しており,職員の負担が大幅にふえている状況にあるが,今回の行政改革で国の方針どおり平成21年度までに4.6%の職員を削減することについてどのように考えているのか。また,本市は人口の割に面積が広いことや豊かな自然と市街地を有しているなど多くの特性があることから,これらを勘案し,真に必要な職員の配置を考えるべきではないかとの問いがあり,理事者から,平成8年4月1日から平成17年4月1日までの間で,合併をしていない類似団体20都市の職員削減率を調査した結果,平均で約5%程度であった。この間,本市は他市を大幅に上回る15.5%の削減を進めてきたが,その後国からの行政改革の指針や3町村との合併もあり,一定の行政改革を行う必要があることから今回の計画に4.6%の職員削減を目標として掲げた。しかしながら,本市には市街地や農林水産業など多くの特性がありさまざまな行政ニーズがあることから,それらを十分勘案し,今後の取り組みを進めていきたいとの答弁がありました。  また委員から,公正の確保と透明性の向上の項目にパブリック・コメント制度の拡充がうたわれているが,現在市民からの応募は極めて少ない状況にある。今後,重要な事業や計画については,パブリック・コメント制度だけではなく,市民への説明会や公聴会を開催し,市民の意見や理解を求めながら進めてほしいとの要望がありました。  以上が当委員会での調査経過の概要でありますが,当委員会は今後も継続してこれら諸問題の調査研究に当たりたいと存じますので,議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(山口清盛君) 次に,産業イメージアップ対策特別委員長 23番 早川朱美君。  (23番 早川朱美君 登壇) ◆23番(早川朱美君) 去る6月臨時会において当委員会に付託され継続調査となりました産業イメージアップ対策に関する諸問題を調査するため,8月18日に委員会を開催いたしましたので,その調査経過の概要について御報告申し上げます。  まず,観光振興施策の現状と課題について理事者から,旧福井市の平成17年度の観光客入り込み数は224万人であり,10年前と比較して約23%の増加となっているが,宿泊客数は約16%の36万人と低い傾向にあり,本市の観光動向は通過型が主となっている。今後は,市町村合併により増加した魅力も生かしながら,さまざまな部局,機関との連携を強化した施策づくりと施策推進による交流人口,滞在時間の拡大が必要であり,具体的な目標と施策を明確化した観光戦略プランづくりを検討中であるとの報告がありました。また,観光宣伝誘客事業として行っている観光情報発信事業,イメージアップ推進事業,観光催事推進事業,観光客誘致事業についての詳細な報告がありました。  これらの報告に対して委員から,すでに観光戦略プランづくりに着手しているのか,また策定に当たっては,委員会形式などがあるがどのような形で取り組んでいくのかとの問いがあり,理事者から,現在観光戦略ビジョンを策定するという方向で検討に入ったところであり,今後は先進都市などの状況を調査し有識者や市民の意見を十分踏まえながらプランを策定していきたいとの答弁がありました。  また委員から,市内中心部での大型バス駐車場の確保の問題は以前から課題として上がっているにもかかわらず,いまだに課題となっているが,今後どのように取り組んでいくのかとの問いがあり,理事者から,まだ解決策は出ていないがJR高架下など何カ所か候補を絞っているところであり,今後どのような形での整備が望ましいか十分検討していきたいとの答弁がありました。  また委員から,福井には豊富な観光資源があるが,PRが弱いように感じられる。今後,インターネットの活用も相当意識していく必要があると思われるが,どのようなPR戦略を考えているのかとの問いがあり,理事者から,本年度は福井市観光PR事業として,関西,中京圏及び首都圏への出向宣伝,関西,中京圏での本市の観光の魅力についてのテレビ放送を予定している。そのほか,旅行雑誌やタウン情報誌へのPR情報掲載も行っている。インターネットの活用については非常に重要であると考えており,今年度の観光PR事業の中で実施していきたいとの答弁がありました。  次に,食材としての農水産物の現状と課題について理事者から,コシヒカリについては市内飲食店や観光施設等で地元産コシヒカリを利用し観光客にアピールしており,今後とも福井産コシヒカリの認知度をアップしていくことが課題である。また,そばについては美山地区の南宮地そばのPRを行っているが,南宮地そばは生産量が少なく,生産量アップや種子確保が今後の課題であるとの報告がありました。その他,金福スイカや越前ガニなどの本市の特産物について,観光とのかかわりの現状及び今後の課題についての報告がありました。  これらの報告に対して委員から,全国的にも福井のコシヒカリやそばはおいしいと言われている。食のイメージアップを図るためにも,福井の飲食店等では100%福井産の物を提供できるよう生産量拡大に努めるべきではないかとの意見があり,理事者から,おいしい食を求めて福井に観光に来られる方は多く,観光振興のためには越前ガニやコシヒカリのような全国的に名の通ったものを多く提供していくことが重要であると考えている。そのため,現在合併して本市の新たな特産物となった南宮地そばの生産量拡大にも努めているところであり,今後とも多くの食材のブランド化を図り,観光振興につなげていきたいとの答弁がありました。  また委員から,1つでは価値の小さいものでも幾つかが連携することによって大きな価値が出てくることもある。他の観光都市と勝負するだけではなく,日本じゅう,世界じゅうで福井にしかないというものを考え,今後も観光振興に努めてほしいとの要望がありました。  以上が当委員会での調査経過の概要でありますが,当委員会は今後も継続してこれら諸問題の調査研究に当たりたいと存じますので,議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(山口清盛君) 次に,県都活性化対策特別委員長 13番 堀川秀樹君。  (13番 堀川秀樹君 登壇) ◆13番(堀川秀樹君) 去る6月臨時会において継続調査となりました県都活性化対策に関する諸問題を調査するため,8月21日に委員会を開催いたしましたので,その調査経過の概要について御報告申し上げます。  まず,手寄ビルにおける商業・業務施設(1階から3階)の現況に関して理事者から,来春JR福井駅東口にオープンする手寄ビルは,鉄骨の躯体がほぼでき上がり,1階から3階までのフロアでは床のコンクリート打ちが終わり,設備配管や配線の工事を行っている状況である。また,テナントの埋まりぐあいは全体の9割程度が内定か,または内定に近い状況にあるとの報告がありました。  これらの報告に対して委員から,福井駅周辺の商業施設のオーバーストア化を危惧する意見を押し切り,どうしても1階から3階までのまとまった商業空間を確保するという方針であったが,入居予定のテナントが長く定着できるのかとの問いがあり,理事者から,再開発組合では商業施設を百貨店と郊外型ショッピングセンターの中間的なものと位置づけしており,客層についても既存店と競合しないような形で準備を進めているとの答弁がありました。  また委員から,当初は飲食関係の店舗で3階のフロアを埋めるとの考え方と説明を受けたが,実際には3階へ一部リラクゼーションエステが入る予定にかわってきている。今後とも,状況の変化に応じ,十分な説明をしながら事業を進めてほしいとの要望がありました。  次に,福井駅高架下利用基本構想(案)(7,8ブロック)に関して理事者から,今までに行った市民アンケートを参考にして駅北側駐輪場に隣接する7ブロックの北側には,(仮称)ふくい市民活動センターを設置し,市民活動の輪を広げ,市民活動団体の力量を向上させていく市民協働の拠点として整備を進めていきたい。また,同じく7ブロックの南側については,商業開発等エリアとして位置づけ,今後移動式屋台や高架下横町などの商業施設について事業可能性を含めて検討を進めていく。8ブロックについては,イベントやグラウンドゴルフなどに利用できる芝生の多目的広場の空間とフリーマーケット,ミニバスケットボールやスケートボードの可能性も含めたオープンなアスファルトの空間として,今後事業化の検討をしていきたいとの報告がありました。  これらの報告に対して委員から,(仮称)ふくい市民活動センターの設置に関連して,市民との積極的な協働を推進していくとのことだが,実際いろいろな分野で今後行政はNPOに任せる範囲をどのように線引きしていくのかとの問いがあり,理事者から,市がやるべき仕事とNPOがやるべき仕事をきっちり区分けしなければいけない。その上で,NPOと行政が一緒に行う協働事業については企画,運営すべて市役所職員も当初からかかわりを持つようになるので,それら活動の実績とか評価をきちんと行いながら,踏み違えのないように十分考慮していきたいとの答弁がありました。  次に,下水道事業における浸水対策(合流改善含む)に関して理事者から,本市は地形の高低差が余りないために,雨水が地表面にたまって生活環境が悪化しやすいことから,浸水の防除と生活環境の改善を達成するために下水道の整備を行ってきたが,昨今多発する集中豪雨による浸水被害を緊急に改善する対策が必要となり,浸水被害の大きな7地区において仮設応急の排水ポンプを15カ所に設置した。また,雨水貯留管等の整備を合流地区7カ所で整備し,さらに今後2カ所で追加設置していきたい。さらに,月見,みのり地区では,仮設の雨水調整池を緊急対策として追加設置し,今後狐川流域内水対策連絡協議会で住民との協働で検討した雨水貯留管の整備や防災情報などのソフト対策及び住民の自助を組み合わせた総合対策を実施していきたいとの報告がありました。  これらの報告に対して委員から,みのり地区や下手の社地区の安全・安心のまちづくりの視点で欠かせないのは,総合的な雨水対策である。特に,豪雨時に足羽山と八幡山から流れ落ちる滝のような雨水の処理がおくれている。今後どのように事業を進めていくのかとの問いがあり,理事者から,浸水対策を念頭に,安心して住民が住むことを実現するためには,必要な地区では山肌からの流水対策も含めた治水の検討を中心的にやっていく部署が必要と思われる。どこの部署が中心となって推進していくのか,庁内で再度検討していきたいとの答弁がありました。  また委員から,合流地区は630ヘクタールあり,既に相当施設の老朽化が進んでおり,排水能力が不足している箇所も多いが,今進めようとしている計画にはすべての合流地区が入っているのかとの問いがあり,理事者から,合流地区の下水管の口径は,従来実験式と呼ばれる計算式で求められた流量をもとに設計されてきたが,これをすべて安全率の高い合理式によって求められた流量に合う太い口径に改善していくためには恐らく1,000億円近くの事業費がかかると推測されるが,すぐにすべてを布設替えする状況にはない。とにかく,当面は浸水頻度の高いところから優先的に貯留管の布設などを図っていきたいとの答弁がありました。  なお,当委員会では,付託されております調査事項のうち,JR福井駅西口中央地区の再開発事業について調査を行うため,今9月定例会中に委員会を開催することを申し合わせました。  以上が当委員会での調査経過の概要でありますが,当委員会は今後も継続してこれら諸問題の調査研究に当たりたいと存じますので,議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(山口清盛君) 以上をもちまして,各特別委員長の報告は全部終了しました。  ただいまの報告に対して,質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。  それでは,お諮りします。  各特別委員会の付託案件につきましては,各委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。  なお,委員長の申し出のとおり,継続調査と決しました各特別委員会の付託案件につきましては,閉会中も調査をお願いします。 ────────────────────── ○議長(山口清盛君) 次に,日程9ないし日程32を会議規則第35条の規定により一括議題とします。  事務局朗読は省略します。  提出者の提案理由の説明を求めます。  (市長職務代理者 東村新一君 登壇)
    ◎市長職務代理者(東村新一君) 本日ここに平成18年9月福井市議会定例会が開会され,各種の重要案件の御審議をいただくに当たり,提案いたしました補正予算案の概要等につきまして御説明申し上げます。  坂川市長が,健康上の理由とはいえおおよそ2カ月にわたり市政の場から離れていることについて,市長にかわりまして議員各位並びに市民の皆様に心からおわびを申し上げたいと存じます。  また,本来ならばこの場に立ち提案理由について御説明申し上げるべきところ,手術後の検査にいま少し時間を要することから,このたびは私の方から申し述べたいと存じますので,何とぞ御容赦願います。  まずもって,一昨年の福井豪雨を上回る総雨量を記録した7月15日からの豪雨に際しまして,不幸にして被災された市民の皆様に心からお見舞いを申し上げる次第であります。とりわけ,中野1丁目の土砂崩れにより犠牲になられたお二人の無念さとその御遺族の深い悲しみはいかんばかりかと心中をお察し申し上げ,ここに謹んで心からの哀悼の意を表する次第であります。  このたびの豪雨被害の対応につきましては,早急な復旧を目指し8億8,000万円余を専決処分により措置した次第であり,今議会に御報告申し上げているところでございます。  改めて,たび重なる豪雨被害を教訓とし,また災害はいついかなる形でも発生し得ることを心に刻みつつ平素から怠りなく万全を期すとともに,従来にも増して災害に強いまちづくりに邁進してまいらなければならないと考えている次第であります。  さて,このたびの9月補正予算案は,国,県補助金に呼応するもの,さらには諸般の事情から早急に措置すべき施策につきまして所要の補正を行うものであります。この結果,今回の補正予算案の規模は一般会計で5億4,614万4,000円,特別会計で9億5,527万2,000円,企業会計で9,500万円となり,補正後の予算額は一般会計で983億1,388万5,000円,特別会計で909億3,252万8,000円,企業会計で353億5,737万4,000円,総額で2,246億378万7,000円となった次第でございます。  それでは,事業内容につきまして概括的に御説明を申し上げます。  まず,夜景づくり調査事業に383万8,000円を計上しております。  北陸新幹線の福井までの延伸,開業を見据えた中で,美しい夜景で本市のイメージアップを図ることを目的に,市民の意識調査やビューポイントの調査などを実施し,今後の夜景を生かしたまちづくりにつなげてまいりたいと考えております。  また,農業用ハウス再整備支援事業ほか3事業に県補助金の追加内示がありましたので,3,372万5,000円を措置するなど,国,県補助金等に呼応して措置するものとして9,921万3,000円を計上いたしました。  次に,緊急に予算措置の必要が生じたものに10億9,720万3,000円を計上しております。  その主な事業として,自治会集会所建設補助金1,812万2,000円を措置し,新築や改修,バリアフリー化等の工事に着手あるいは建設が完了したものに対し補助してまいります。  一般会計では,このほか福井駅西口再開発推進事業や後期高齢者医療広域連合設立準備委員会負担金ほか2事業を計上しております。  また,国民健康保険特別会計では国民健康保険財政共同安定化事業拠出金9億4,431万8,000円を措置しております。これは,県内の市町の国民健康保険会計の財政安定化を図るため,レセプト1件当たり30万円を超える高額医療費の支払い事業主体を国保連合会とし,同連合会へ拠出するものであります。  国民健康保険診療所特別会計では,清水診療所の管理経費の増額として1,095万4,000円を計上した次第です。  また,ガス事業会計では,都市ガスの大口需要が見込まれる企業との合意が得られたことにより,ガス本管の拡張工事及び供給量の増加に伴うガス工場の施設改善を急ぐため,その所要の経費として9,500万円を計上した次第です。  次に,道路,河川,街路に関する県営事業負担金4億円を計上しております。  いずれも本市における各県営事業が明らかになり,かつ概算払いの必要が生じていることからこのたびの計上となりました。  以上が今回の補正予算案の主な内容でございます。  なお,一般会計における財源としましては,市税で3億2,192万5,000円,国庫支出金で210万円,県支出金で7,321万9,000円,諸収入で900万円,市債で1億3,990万円を計上した次第であります。  予算案以外の議案及び報告につきましては,それぞれ提案理由の記載に基づきまして御提案した次第でございます。細部に関しましては,いずれも一般質問あるいは各委員会の御審議等におきまして詳細に御説明を申し上げたいと存じます。何とぞ慎重に御審議の上,妥当な御議決を賜りますようお願い申し上げます。  また,平成17年度の決算状況につきまして,この9月議会中に決算の認定について例年のとおり追加して御提案したいと存じますので,よろしくお願い申し上げます。 ○議長(山口清盛君) ただいま説明のありました第74号議案ないし第92号議案,第34号報告ないし第38号報告について,質疑を許可します。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。  それでは,今ほど上程しました第74号議案ないし第92号議案,第34号報告ないし第36号報告については,お手元に配付しました付託案件表のとおり,それぞれ所管の常任委員会及び予算特別委員会に付託します。  〔付託案件表は本号末尾参照〕  なお,第37号報告及び第38号報告については,関係法の規定により議会に提出,報告するだけでよいことになっておりますので,御了承願います。  以上で本日の議事日程は全部終了しました。  これをもちまして散会します。              午前11時4分 散会  地方自治法第123条第2項の規定により,本会議の顛末を証するため,ここに署名する。 福井市議会議長                  平成  年  月  日 署名議員                     平成  年  月  日 署名議員                     平成  年  月  日 △〔参照〕              委 員 会 審 査 結 果 報 告 書            決  算  特  別  委  員  会 番 号件          名審査結果第69号議案平成17年度美山町各会計歳入歳出決算の認定について原案認定第70号議案平成17年度越廼村各会計歳入歳出決算の認定について〃第71号議案平成17年度清水町各会計歳入歳出決算の認定について〃第72号議案平成17年度清水町水道事業会計決算の認定について〃第73号議案平成17年度福井地区消防組合一般会計歳入歳出決算の認定について〃 △〔参照〕                  付 託 案 件 表            総    務    委    員    会 番 号件            名第78号議案福井市地域交流プラザの設置及び管理に関する条例の制定について第79号議案福井市男女共同参画・子ども家庭センターの設置及び管理に関する条例の制定について第84号議案福井市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改正について第85号議案福井市消防団条例の一部改正について第88号議案工事請負契約の締結について ((新)至民中学校校舎新築工事)第89号議案財産の取得について (救助工作車(Ⅲ型))第92号議案福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合規約の変更について第34号報告専決処分の承認を求めることについて (平成18年度福井市一般会計補正予算)  第1条中  歳 入   第20款 繰越金   第22款 市 債  歳 出   第2款 総務費  第2条            建    設    委    員    会 番 号件            名第90号議案市道の路線の廃止について第91号議案市道の路線の認定について第34号報告専決処分の承認を求めることについて (平成18年度福井市一般会計補正予算)  第1条中  歳 入   第15款 国庫支出金  歳 出   第11款 災害復旧費中   第2項 土木施設災害復旧費第35号報告専決処分の承認を求めることについて (平成18年度福井市下水道事業会計補正予算)          教   育   民   生   委   員   会 番 号件            名第80号議案福井市聖苑条例の全部改正について第81号議案福井市体育施設条例の全部改正について第82号議案福井市国民健康保険条例の一部改正について第83号議案福井市国民健康保険診療所の設置及び管理に関する条例の一部改正について第86号議案福井市公民館設置に関する条例の一部改正について第87号議案福井市図書館の設置及び管理に関する条例の一部改正について          経   済   企   業   委   員   会 番 号件            名第34号報告専決処分の承認を求めることについて (平成18年度福井市一般会計補正予算)
     第1条中  歳 入   第13款 分担金及び負担金   第16款 県支出金  歳 出   第6款 農林水産業費   第11款 災害復旧費中   第1項 農林水産施設災害復旧費   第5項 その他公共施設災害復旧費第36号報告専決処分の承認を求めることについて (平成18年度福井市水道事業会計補正予算)          予   算   特   別   委   員   会 番 号件            名第74号議案平成18年度福井市一般会計補正予算第75号議案平成18年度福井市国民健康保険特別会計補正予算第76号議案平成18年度福井市国民健康保険診療所特別会計補正予算第77号議案平成18年度福井市ガス事業会計補正予算...