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福井市議会 > 2003-09-01 >
平成15年 9月定例会-09月01日−01号
平成15年 9月定例会-目次

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  1. 福井市議会 2003-09-01
    平成15年 9月定例会-09月01日−01号


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    DiscussNetPremium 平成15年 9月定例会 − 09月01日−01号 平成15年 9月定例会 − 09月01日−01号 平成15年 9月定例会                福井市議会会議録 第1号            平成15年9月1日(月曜日)午前10時3分開会 ──────────────────────  平成15年9月1日,定例市議会が福井市議会議事堂に招集されたので,会議を開いた。 ────────────────────── 〇議事日程  日程 1 会議録署名議員の指名  日程 2 会期の決定について  日程 3 各特別委員会の付託案件について  日程 4 第45号議案 平成15年度福井市一般会計補正予算  日程 5 第46号議案 平成15年度福井市国民健康保険特別会計補正予算  日程 6 第47号議案 福井市風致地区内における建築等の規制に関する条例の制定について  日程 7 第48号議案 福井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について  日程 8 第49号議案 福井市手数料徴収条例の一部改正について  日程 9 第50号議案 福井市道路占用料条例の一部改正について
     日程10 第51号議案 福井市公民館設置に関する条例の一部改正について  日程11 第52号議案 記号式投票に関する条例の一部改正について  日程12 第53号議案 工事請負契約の締結について              (日之出小学校中校舎大規模改造工事)  日程13 第54号議案 工事請負契約の変更について              (至民中学校敷地造成工事)  日程14 第55号議案 市道の路線の廃止について  日程15 第56号議案 市道の路線の認定について  日程16 第27号報告 財団法人歴史のみえるまちづくり協会の平成14年度決算に関する報告について  日程17 第28号報告 財団法人歴史のみえるまちづくり協会の平成15年度事業計画等に関する報告について  日程18 第29号報告 まちづくり福井株式会社の平成14年度決算に関する報告について  日程19 第30号報告 まちづくり福井株式会社の平成15年度事業計画に関する報告について  日程20 予算特別委員会の設置並びに付託について  日程21 予算特別委員会委員の選任について  日程22 請願第 7号 年金給付額の据え置き等に関する請願 ────────────────────── 〇出席議員(36名)  1番 谷出 共栄君   2番 後藤 勇一君  3番 大森 哲男君   4番 巳寅 令子君  5番 青木 幹雄君   6番 嶋田勝次郎君  7番 高田 訓子君   8番 谷本 忠士君  9番 野嶋 祐記君   10番 堀川 秀樹君  11番 西本 恵一君   12番 浜田  篤君  13番 石丸 浜夫君   14番 見谷喜代三君  15番 川井 憲二君   16番 稲木 義幸君  17番 皆川 信正君   18番 松山 俊弘君  19番 石川 道広君   20番 早川 朱美君  21番 木村 市助君   22番 山口 清盛君  23番 谷口 健次君   24番 宮崎 弥麿君  25番 吉田 琴一君   26番 田中 繁利君  27番 皆川 修一君   28番 近藤 高昭君  29番 栗田 政次君   30番 加藤 貞信君  31番 田辺 義輝君   32番 西村 公子君  33番 中谷 勝治君   34番 中谷 輝雄君  35番 若山 樹義君   36番 伊東 敏宏君 ────────────────────── 〇欠席議員(0名) ────────────────────── 〇事務局出席職員  議会事務局長      吉 村 邦 栄  議会事務局次長     松 北 俊 彦  庶務課長        大 谷 藤 一  議事調査課長      竹 内 正 己  議事調査課副課長    小 川 眞一郎  議事調査課主任     奥 田 芳 文  議事調査課主幹     細 田 貴 晴  議事調査課主幹     有 田 康 弘  議事調査課副主幹    吉 村 瞬 潤  議事調査課主査     廣 瀬 峰 雄  議事調査課主事     高 橋 伸 枝 ────────────────────── 〇説明のため出席した者  市長         酒 井 哲 夫 君  副市長        奈 良 一 機 君  収入役        堀 江 廣 海 君  企業管理者      桑 野 正 暁 君  教育長        渡 辺 本 爾 君  市長室特命理事    澤 井 照 男 君  企画政策部長     矢 野 憲 一 君  総務部長       村 尾 敬 治 君  財政部長       吹 矢 清 和 君  市民生活部長     酒 井 道 治 君  福祉保健部長     麋 山 昭 然 君  商工労働部長     大 村 順 一 君  農林水産部長     嶋 田   榮 君  都市政策部長     大久保 洋 一 君  建設部長       児 玉   忠 君  下水道部長      伊 藤 隆 允 君  企業局長       森 本 喜 一 君  教育部長       樟 本 立 美 君  工事検査室長     笠 嶋 主 宏 君  代表監査委員     奥 津 正 男 君 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) おはようございます。平成15年9月福井市議会定例会は本日招集され,出席議員が定足数に達しておりますので,議会は成立いたしました。  よって,これより会議を開きます。 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) それでは日程1 会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,11番 西本恵一君,12番 浜田篤君の御両名を指名いたします。 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 次に日程2 会期の決定についてお諮りいたします。  今定例会の会期は,議案審議の都合上,本日より29日までの29日間といたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  なお,会期中の会議予定につきましては,お手元に配付いたしました会期日程表のとおりでございますので,御了承を願います。 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 次に日程3 各特別委員会の付託案件についてを議題といたします。  去る6月定例市議会において継続審議となっておりました各特別委員会の付託案件について,これより審査の順序に従い,経過の報告を求めます。  環境保全対策特別委員長 18番 松山俊弘君。  (18番 松山俊弘君 登壇) ◆18番(松山俊弘君) 去る6月定例会において,環境保全対策特別委員会に付託されました環境保全対策に関する諸問題を審査するため,8月18日に委員会を開催いたしましたので,その審査の概要について御報告を申し上げます。  まず「循環型社会の構築に関すること」について理事者から,第五次福井市総合計画及び福井市環境基本計画により廃棄物の発生抑制の目標は,平成11年度の1人1日当たりのごみ排出量1,048gであったものを平成23年度には753gとする。ごみのリサイクル率の目標は,平成11年度の14%から23年度には31%とすることとし,市民や事業者への啓発活動に努めるとともに,本年4月からは新しい分別回収を行っている。  また,昨年設置されました福井市資源循環型社会形成研究会からの調査研究結果報告を受け,本年12月を目途として福井市の行政計画を策定し,施策を展開していく予定であるとの報告がございました。  これらの報告に対して委員から,現在分別されていない事業系ごみについて,事業者や回収業者に対する指導や検査を行う考えはないのかとの問いがあり,理事者から,家庭系ごみの新分別をことし4月に開始したところであり,多くの市民の方々に御協力をいただいている中で,ごみの積み残しがあるという現状であることから,家庭系ごみの新分別が浸透した後,事業系ごみについても分別回収を進めていきたいとの答弁がありました。  また委員から,新分別が開始されてからごみの不法投棄が多くなっていることと自治会未加入者の動向とはかかわりがある。計画的に市民の理解を得ながら,自治会への加入を促進すべきであるとの意見がありました。  次に「緑化活動の推進に関すること」について理事者から,都市公園は戦災復興・震災復興,それ以降の区画整理事業や開発行為などにより適正な配置がなされ,緑化とともに近隣住民の憩いの場として親しまれているだけでなく,災害時の一時避難場所としても指定され,多面的な機能を果たしている。現在,都市計画区域内の緑地率は2.84%,1人当たりの公園面積は12.4m2であり,全国的に上位にランクされているが,今後「みどりの基本計画」に基づき緑地率を10%以上に,また1人当たりの公園面積は20m2以上にすることを目指しているとの報告がありました。  これらの報告に関して委員から,緑地率や1人当たりの公園面積の目標値はかなり高いものであるが,目標達成のため具体的にどのように取り組んでいくのかとの問いがあり,理事者から,足羽山公園,東山公園,福井市総合運動公園の未整備部分及び区画整理事業区域の公園整備はもとより,法規制のある風致地区の整備についても考えているとの答弁がありました。  次に「河川環境の整備に関すること」について理事者から,平成9年の河川法改正により自然と人間が共生できる川が求められ,その後の河川改修事業は環境面に配慮した水と親しめる河川整備を進めている。  都市基盤河川改修事業の「馬渡川」は護岸に植生棚緑化ブロックを使用,河川災害復旧事業の「太田江川」などは護岸に環境保全型ブロックを使用し,足羽川,一乗谷川をふるさとのモデル河川として親水護岸を整備しているとの報告がありました。  これらの報告に対し委員から,河川の水質調査が県から委託されたということだが,今後はすべての河川に対して市が水質調査を行うことになるのか,またその調査地点はどのように定めているのかとの問いがあり,理事者から,水質汚濁法に係る業務が市に移譲されたことから,国が管理する大河川を除き市が水質調査を行う。また調査地点は,大きな河川については上流,中流,下流のそれぞれの地点で実施し,小さな河川については下流において定点観測を行っているとの答弁がありました。  次に「汚水処理施設の効率的な整備に関すること」について理事者から,平成15年度から15年間で現在の汚水処理率70%を100%にするための基本構想を策定するため,福井市汚水処理施設整備基本構想検討委員会を設置し検討を重ね,昨年11月に整備手法のエリアマップ案を市民に公開した。公開後,平成8年度策定の基本構想で公共下水道整備であったものが合併処理浄化槽整備に変更となった地域住民から強い反発があったため,市は公開エリアマップ案と住民要望エリアマップ案の双方を検討委員会に提出し,検討を願った。その結果,検討委員会としての最終案は市民への公開案とするが,実施に際しては住民意向を考慮し,現実的に決定することを併記して,8月下旬に市長へ報告することになった。検討委員会の最終報告を受け,住民意向を考慮した市の実施案を策定していきたいとの報告がありました。
     これらの報告に対し委員から,検討委員会の案と住民の要望案とはかなり隔たりがあるようだが,市民は公共下水道による整備を強く望んでいる。平成17年の合併を控えていることもあり,早急にその方向性を示すべきではないかとの問いがあり,理事者から,住民が要望する公共下水道整備を進めた場合,公開エリアマップ案と比べ総事業費が110億円上回ることとなり,さらには厳しい財政状況の中,15年後の事業完了が延びることも考えられる。本市の将来を十分見きわめながら,市民の要望に沿えるよう,なるべく早い時期にできる限りの方向性を示していきたいとの答弁がありました。  以上が当委員会での審査の概要でありますが,当委員会は今後とも継続してこれらの諸問題の調査研究に当たりたいと存じますので,議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(田辺義輝君) 次に県都活性化対策特別委員長 30番 加藤貞信君。  (30番 加藤貞信君 登壇) ◆30番(加藤貞信君) 去る6月定例市議会において当委員会に付託されました県都活性化に関する諸問題を審査するため,8月20日に委員会を開催いたしましたので,その審査経過の概要について御報告申し上げます。  まずえちぜん鉄道の福井駅乗り入れ問題に関して理事者から,公共交通の安全性と定時制の確保を図る上で,高架乗り入れにまさるものはないとの考えから,沿線市町村が一丸となって,当初計画どおり高架乗り入れと,それに伴う鉄道事業者負担の全額を県が負担することの2点を知事と県議会に求めていくとした上で,えちぜん鉄道線の地上走行に係る経緯と問題点について,県の考え方と本市の考え方を項目ごとに比較した説明がありました。  その中で理事者から,高架乗り入れが東西の均衡ある発展を促進できるとその必要性を強調し,さらに鉄道事業者の設備投資に関する経費については,今日までの経緯から県の負担と解釈しているので,仮に地上走行方式にすれば県の負担額が約24億円縮減されるとのことだが,本市の試算によれば約6億5,000万円程度の縮減にしかつながらない見通しであり,高架走行と地上走行を経費面で比較した場合,県の負担はそれほど大きく変わるものではないとの報告がありました。  この報告に関して委員から,本議会が第三セクターによる鉄道存続を認めたのは高架化が前提であり,それが実現しなければ鉄道事業から手を引くぐらいの覚悟で県と交渉すべきとの意見や,県が示す交通障害を93%削減できるとする地上走行の試算は現状との比較である。この根拠を正すための地上と高架の詳細な比較が必要だなど,高架化を強く求める意見が相次ぎました。  次に新幹線の早期整備について理事者から,今年度は北信越沿線37市で構成する北陸新幹線関係都市連絡協議会の会長に福井市長が就任し,広く中央要請を行ってきたが,依然として財源の見通しが厳しい中で,整備計画の取り扱い,いわゆるスキームをめぐる見直しに向け,関係団体との連携を図りながら,富山−南越間の一括工事認可とフル規格による早期整備及び福井駅部機能高度化事業の推進と福井北部の土地区画整理事業に係る用地取得に向け,活動を進めていくとの報告がありました。  次に福井駅周辺土地区画整理事業及び福井駅付近連続立体交差事業について理事者から,両事業の進捗状況等の報告があり,土地区画整理事業については,福井駅北通り線やひので通りの整備が一部完成したこと,東口都心環状線など3路線において電線共同溝が整備予定であるとの報告がありました。また連続立体交差事業については,西木田地区から松本地区における全長3,300mの事業予定箇所のうち,豊島跨線橋,日之出跨線橋の2カ所を除く全体の98%で工事が完了,もしくは施工中であるとの報告がありました。  これらの報告に関して委員から,連続立体交差事業はまちづくりの手段であるとの認識を示した上で,県都福井の顔とはどのようなものなのか,県都福井の将来像がわかりにくいとの問いがあり,理事者から,まちの成り立ちは過去からつながった歴史の産物であり,駅周辺は数年後にはその装いを楽しく彩りあるまちへとがらりと変わっていくと確信しており,今後とも市民の声を幅広く聞きながらまちづくりを進めていくとの答弁がありました。  次に福井市交通バリアフリー基本構想について理事者から,だれにでも優しいふらっとタウンを目指し,まず福井駅周辺を重点地区として整備をしていきたいとの報告がありました。  この報告に関して委員から,バス会社や県に対してどういう働きかけをしていくのかという質問があり,理事者から,道路管理者との協議の中で強く要請をしていくと同時に,市独自でノンステップバス導入に対する補助制度を検討するなど,計画的な事業の展開を図っていきたいとの答弁がありました。さらに委員から,段差解消は必要度の高いところから速やかに整備してほしいとの要望がありました。  次に,まちなか文化施設事業について理事者から,旧山一證券ビル跡地に建築中の福井まちなか施設は,地下1階,地上6階建ての建物で,吹き抜けとなった劇場スペースを初め,練習スタジオ,ロビー,楽屋,控室のほかカフェや研修室も入る予定で,運営は民間法人にゆだねる手法をとりながら,まちづくり会社も運営にかかわっていきたいとの報告がありました。  この報告に関して委員から,フロアの賃料はどのような設定を考えているのかという質問,議論をオープンにして説明責任を徹底してほしいという要望,事業の損益分岐点をしっかり押さえ,黒字となる収益目標を堅持してほしいとの要望が相次ぎました。これらに対し理事者からは,利用しやすい料金で回転率を上げていくという方針や,年間六千四,五百万円の事業試算が示されました。さらに委員からは,会社として資産を持ったTMOは長期ビジョンを持ち,全体の収支を黒字にするよう,速やかに別の収益事業を立ち上げるべきとの要望がありました。  次に賑わいの道づくり事業について理事者から,駅前電車通りと県庁方向に延びている道路のあわせて325mについての説明があり,工事の施工については区域を南北に分け,平成15年度,16年度にそれぞれ13カ月程度の工期で地元の理解を得ながら行う予定であるとの報告がありました。  報告に関して委員から,歩道の拡幅によってのみではにぎわいは戻らない。今後ともいかにみんなで町中の魅力をつくっていくかが課題であるとの意見,市民性として近くでも車を利用する癖があることから,歩くことの大切さを打ち出していくなど違った視点での施策も大事であるとの意見,さらに賑わいの道は歩行者中心の道路であり,アップルロードに車の乗り入れはふさわしくないといった意見がありました。  最後に,手寄地区再開発事業について理事者から,この事業の目的は駅東西の一体となったにぎわいを生み出すため,人の回遊性をつくる核として地上11階建ての官民複合施設を設置するとの概要説明があり,また事業の進捗については,現在再開発組合の設立認可申請中であり,8月末に認可取得予定であることや,認可取得後,9月初めに組合設立総会を開催し,直ちに詳細設計等に着手し,本体工事は来年夏着工したいとの説明がありました。加えて,事業の概要がまとまったこの時期に,市民に対して具体的な施設の機能に対する提案を広く募るため,パブリックコメントを実施しているとの報告がありました。  この報告に対して委員から,事業の見通しや事業規模に関して,JR高架下に約8,000m2の商業施設が生まれるのに,1階から3階まで5,600m2の商業床面積はオーバーストアの懸念はないのかという問いがあり,理事者から,商業床部分の魅力を引き出すためにはある程度のまとまったボリュームが必要とのことで,事業パートナー契約に基づき,商業フロアは事業パートナーが責任を持って埋めるとの答弁がありました。  以上が当委員会での審査経過の概要でありますが,当委員会は今後とも継続してこれらの諸問題の調査研究に当たりたいと存じますので,議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(田辺義輝君) 次に市町村合併対策特別委員長 35番 若山樹義君。  (35番 若山樹義君 登壇) ◆35番(若山樹義君) 去る6月定例市議会において継続審議となりました市町村合併に関する諸問題を審査するため,8月25日に委員会を開催いたしましたので,その審査経過の概要につきまして御報告を申し上げます。  まず理事者から,8月27日に美山町で開催された第2回合併協議会に提出予定の報告4件について説明がありました。  この中で,7月6日執行の鯖江市議会議員選挙に伴う合併協議会委員の変更のほか,「新市名称候補選定等」「議会議員・農業委員会委員定数等」「新市建設計画策定」の3つの各小委員会に付託された案件については,新市名称の選定方法は公募とすることや,新市の事務所は1本所,4総合支所とし,既存の5市町村庁舎から選定すること,議員・農業委員の定数については特例の適用有無を,それぞれ各小委員会の案として合併協議会に意見をつけて報告をし,最終的に協議会で決定することを確認したとの説明がありました。  次に同じく第2回合併協議会に提出される議案第4号ないし議案第12号の9件について,理事者から説明がありました。  以下,主な事項について個別に申し上げます。  議案第4号「合併の方式」及び議案第5号「合併の期日」については,任意協議会において基本協定項目として協議,調整したとおり,平成17年2月1日を期日とした新設合併とするものであります。  議案第6号「一部事務組合等の取扱い(衛生施設)」でございますが,一般廃棄物の処理に係る事務については,現在5市町村がそれぞれ福井坂井地区広域市町村圏事務組合,鯖江広域衛生施設組合,丹生衛生管理組合の3つの一部事務組合に加盟しており,合併前日に一たん脱退の形をとるものの,合併後再び旧市町村の区域を対象地区として当該組合に加入し,現行の枠組みを維持するなどであります。  次に議案第7号「介護保険事業の取扱い」は,第1号被保険者の介護保険料は平成17年3月31日まで現行どおりとし,同年4月1日以降新市で統一するなどであり,議案第8号「保育事業の取扱い」については,保育料算定は国の基準に合わせた7階層年齢区分2種,いわゆる3歳未満児,3歳以上児とし,17年4月1日から新市で統一するもので,保育料の目安は3歳以上児で6階層2万8,000円を目途とし,僻地保育所は別料金とする。ただし,介護保険料同様に,同年3月31日までは現行どおりとするなどであります。  議案第9号「除雪対策事業の取扱い」は,現在の除雪路線は現行どおり新市に引き継ぎ,本市における除雪協力金制度の対象路線については,除雪機械の確保など体制が整い次第順次除雪路線とし,除雪出動基準は積雪深10cm以上とするなどであります。  次に議案第10号「上水道事業の取扱い」は,新市において速やかに統合施設整備計画を策定し,合併後3年を目途に料金を統一するなどであり,議案第11号「下水道事業の取扱い」は,上水道事業同様に合併後3年を目途にし,公共下水道の使用料を基準として一元化し,できる限り低い水準で設定するほか,公共下水道の会計方式は合併と同時に企業会計方式に,集落排水や合併処理浄化槽については特別会計方式に統一するなどであります。  最後に,議案第12号「文化振興事業の取扱い」は,新市において文化財保護の基準を整備して適正な保護に努めるほか,文化振興施策については類似事業などを統合,再編し,地域の特色ある事業は現行どおり新市に引き継ぐなどであります。  以上の説明に対し,「合併の期日」に関して委員から,合併特例法の制度の活用を視野に入れ,平成17年2月1日とするとのことであるが,国は全国における合併の動きを見た上で,合併特例法の適用期限を延ばす考えもあるようだが,どのような見通しなのかとの問いがあり,理事者から,市町村議会の議決を経て,平成17年3月31日までに知事に合併申請をしたものについては,特例法の期限内に合併したものとみなすというような総務大臣の発言はあったものの,今のところ特例法の改正には至っていないとの答弁がありました。  次に「除雪対策事業」に関して委員から,本市における除雪協力金制度の対象となるのは除雪車両の入れない路線や排雪場所のない路線であることから,本当に除雪路線への認定が可能なのかとの問いがあり,理事者から,経費面や職員配置等の課題もあるが,排雪場所の確保等も含め,できるだけ狭い路線についても除雪できるように慎重に調整していきたいとの答弁がありました。さらに委員から,除雪業務を全面的に民間委託するとのことであるが,業務を行うオペレーターの技量により,路線ごとに除雪後の状態に差があるケースも見受けられることから,幹線道路における除雪業務の民間委託についてはさらに検討してほしいとの要望がありました。  次に「下水道事業」に関して委員から,平成29年度をめどに下水道整備完了を目指すという本市の計画について,新市移行後の全体計画とどのように調整を図るのかとの問いがあり,理事者から,5市町村の下水道未整備エリアに係る新規,継続事業の重要度などを十分に精査した上で,合併後3年を目途に速やかに計画の調整を図っていきたいとの答弁がありました。  さらに委員から,市町村の境界に近い区域では,新たに施工するよりも既存の下水道に接続した方がより効率的になる場合も考えられることから,新市の下水道整備計画策定に当たっては,現在の計画にこだわることなく,柔軟に協議を進めていくべきとの意見がありました。  以上が当委員会での審査経過の概要でございますが,当委員会は今後とも継続してこれら諸問題の調査研究に当たりたいと存じますので,議員各位の御賛同をお願い申し上げます。  なお,8月27日開催の第2回合併協議会において,ただいまの議案第4号ないし議案第12号及び報告4件は慎重に審議され,原案どおり可決,承認されましたことを申し添え,報告を終わります。 ○議長(田辺義輝君) 以上をもちまして各特別委員長の報告は全部終了いたしました。  ただいまの報告に対して質疑を許可いたします。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。  それではお諮りいたします。  各特別委員会の審査報告につきましては,各委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  なお,委員長の申し出のとおり,継続審議と決定いたしました各特別委員会の付託案件につきましては,閉会中も御審査をお願いいたします。 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 次に日程4ないし日程19を会議規則第35条の規定により一括議題といたします。  事務局朗読は省略いたします。  提出者の提案理由の説明を求めます。  (市長 酒井哲夫君 登壇) ◎市長(酒井哲夫君) 本日,ここに平成15年9月福井市議会定例会が開会され,各種の重要案件の御審議をいただくに当たり,提案しました補正予算案の概要等につきまして御説明申し上げます。  さて,本年は世界的な規模での天候異変に見舞われ,我が国では本格的な夏を迎えぬまま秋に移ろうとしておりまして,日照不足や冷夏による農作物への影響などが非常に懸念される状況でございます。  しかしながら,こうした中で開催しました福井フェニックスまつりでは,おかげさまで晴天にも恵まれ,盛況のうちに第50回の節目を祝うことができました。これもひとえに議員各位の御支援と市民の皆様の幅広い御参加,御協力のたまものと,心から深く感謝の意を表する次第でございます。  ところで,現在,経済・雇用情勢はまだまだ厳しく,予断を許さない状況が続いております。本年度の4月から6月までの四半期の状況を見ますと,国内総生産,すなわちGDPの名目成長率と実質成長率がともにプラスとなり,わずかながらも好転の兆しが見られるようでございます。今後ともこのようにプラスの要因が少しずつでも積み重なって,本格的な回復につながることを強く願っているところでございます。  また本市における目下の最重要課題であります市町村合併への取り組みにつきましては,法定協議会を初め,これに係る小委員会や専門部会など各種の会議が精力的に開催され,さまざまな協議を進めております。今後とも市民の皆様,議員各位の御支援と御協力をいただきながら,引き続き合併に向けた取り組みを鋭意進めてまいりますので,特段の御高配を賜りますようお願い申し上げます。  また平成14年度の決算についてでございますが,厳しい経済環境が続く中で,効率的かつ効果的な行財政運営を進め,あわせて財政健全化にも努めたところでございます。この結果,一般会計では4億円余りの黒字となる見通しであり,公債費比率が改善し,また財政調整基金等も積み立てられるなど,健全化に向けて着実な前進が見られるところでございます。  この9月議会の会期中には,決算の認定等について追加で御提案いたしたいと存じますので,よろしくお願い申し上げます。  さて,このたびの9月補正予算案は,市町村合併の推進を初め少子化対策や環境施策の充実,さらには産業の振興など,早急に措置すべき施策につきまして所要の補正を行うものでございます。  この結果,今回の補正予算の規模は一般会計で2億497万1,000円,特別会計で2億4,873万7,000円となり,補正後の予算額は一般会計で857億938万7,000円,特別会計で823億6,593万7,000円,総額で2,003億6,812万4,000円となった次第でございます。また一般会計の予算額は,前年度の同期と比較しまして2.2%の減となっております。  それでは今回の補正予算に盛り込みました事業について御説明を申し上げます。  まず次世代育成支援対策推進行動計画策定事業であります。  これは,本年7月16日に次世代育成支援対策推進法が施行されたことに伴い,これに基づく市町村行動計画を策定するものであります。本市は,全国の53の自治体とともに先進的な取り組みを進めたく,525万4,000円を計上するものでございます。  次に広域圏電算システム統合事業負担金として6,144万円を計上しております。これは5市町村の合併を円滑に進めるために,さきの6月補正予算で概要設計に係る福井坂井地区広域市町村圏事務組合負担金を計上しましたが,今回は電算システムを統合するための詳細設計負担金でございます。  次に環境配慮型住宅設備設置促進事業であります。  これは,県の6月補正予算に呼応して,これまでの太陽光発電システムに対する補助に加え,雨水再利用や太陽熱温水,風力発電など環境に配慮した住宅設備への補助制度を創設するものでございまして,4,800万円を計上しております。  次に環境・エネルギー教育推進事業であります。  これは,中学生が体験を通して環境やエネルギーに対する理解を深めるためのもので,そのための教材を各学校に整備する経費として,785万円を計上したところでございます。  次に民営簡易水道施設整備支援事業として,490万円を計上しております。高須簡易水道において水源の水量低下が生じてまいりましたことから,地区住民の生活に支障のないよう,設備の整備に対する助成措置を早急に講ずるものでございます。  次に水田園芸生産基盤整備事業であります。  これは,水田園芸を推進するため,野菜の生産に必要な施設の整備に対して助成を行うもので,2,902万7,000円を計上しております。  次に地場産学校給食推進事業です。  これは,県の6月補正予算に呼応して実施するもので,モデル校において地場産の食材を学校給食に安定的に供給できる体制づくりを進めるもので,180万円を計上したところでございます。  次に企業立地支援事業であります。  福井市企業立地促進条例の規定に基づき,企業が取得した用地や新規雇用に対して助成金を交付するものでありまして,用地取得1件,雇用奨励3件の合わせて4件に対し,総額4,670万円の助成措置を講ずるものでございます。  次に高額医療費共同事業拠出金であります。  これは,国民健康保険事業において,高額医療費共同事業の拠出金に対する国,県の一部負担が制度化されたことなどに伴って,2億4,873万7,000円を計上するものでございます。  なお,一般会計における財源として,県支出金で5,935万2,000円,繰越金で1億4,561万9,000円を計上したところでございます。  また予算案以外の議案及び報告につきましては,それぞれ提案理由の記載に基づきまして御提案した次第でございます。  なお,細部に関しましては,いずれも一般質問あるいは各委員会の御審議等におきまして,詳細に御説明を申し上げたいと存じます。  何とぞ慎重に御審議の上,妥当な御議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(田辺義輝君) ただいま説明のありました第45号議案ないし第56号議案,第27号報告ないし第30号報告について一括質疑を許可いたします。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 次に日程20及び日程21を会議規則第35条の規定により一括議題といたします。  事務局に朗読させます。  (事務局朗読) 日程20 予算特別委員会の設置並びに付託について 日程21 予算特別委員会委員の選任について ○議長(田辺義輝君) まず予算特別委員会の設置並びに付託についてお諮りいたします。  先ほど上程いたしました第45号議案,第46号議案の各予算議案及び市政上の重要案件に関する総合的な審査については,16名をもって構成する予算特別委員会を設置し,これに付託の上,案件の審査終了まで存続させ,あわせて閉会中の継続審査を認めることにいたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  次に予算特別委員会委員の選任についてお諮りいたします。  ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任につきましては,委員会条例第8条第1項の規定により,議長から指名いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。
     それでは指名いたします。 2番 後藤 勇一君  3番 大森 哲男君 4番 巳寅 令子君  5番 青木 幹雄君 10番 堀川 秀樹君  13番 石丸 浜夫君 15番 川井 憲二君  16番 稲木 義幸君 17番 皆川 信正君  20番 早川 朱美君 22番 山口 清盛君  23番 谷口 健次君 24番 宮崎 弥麿君  25番 吉田 琴一君 26番 田中 繁利君  28番 近藤 高昭君  以上,16名の諸君を予算特別委員会委員に選任することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 次に日程22を議題といたします。  事務局に朗読させます。  (事務局朗読) 日程22 請願第7号 年金給付額の据え置き等に関する請願 ○議長(田辺義輝君) それでは先ほど上程いたしました第45号議案ないし第56号議案,請願第7号については,お手元に配付いたしました付託案件表のとおり,それぞれ所管の常任委員会,議会運営委員会及び予算特別委員会に付託いたします。  〔付託案件表は本号末尾参照〕  第27号報告ないし第30号報告については,関係法の規定により議会に提出,報告するだけでよいことになっておりますので,御了承願います。  以上で本日の議事日程は全部終了いたしましたが,正・副委員長互選のため,本会議終了後直ちに予算特別委員会を開催いたしますので,委員の方は第2委員会室にお集まりください。  これをもちまして散会いたします。              午前10時50分 散会  地方自治法第123条第2項の規定により,本会議の顛末を証するため,ここに署名する。 福井市議会議長                     平成  年  月  日 署名議員                        平成  年  月  日 署名議員                        平成  年  月  日 △〔参照〕                  付 託 案 件 表            総    務    委    員    会 番 号件            名第52号議案記号式投票に関する条例の一部改正について第53号議案工事請負契約の締結について (日之出小学校中校舎大規模改造工事)            建    設    委    員    会 番 号件            名第47号議案福井市風致地区内における建築等の規制に関する条例の制定について第49号議案福井市手数料徴収条例の一部改正について第50号議案福井市道路占用料条例の一部改正について第55号議案市道の路線の廃止について第56号議案市道の路線の認定について             教  育  民  生  委  員  会 番 号件            名第48号議案福井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について第51号議案福井市公民館設置に関する条例の一部改正について第54号議案工事請負契約の変更について (至民中学校敷地造成工事)            議   会   運   営   委   員   会 番 号件            名請願第7号年金給付額の据え置き等に関する請願            予   算   特   別   委   員   会 番 号件            名第45号議案平成15年度福井市一般会計補正予算第46号議案平成15年度福井市国民健康保険特別会計補正予算...