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福井市議会 > 1997-12-19 >
平成 9年12月定例会-12月19日−03号

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  1. 福井市議会 1997-12-19
    平成 9年12月定例会-12月19日−03号


    取得元: 福井市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成 9年12月定例会 − 12月19日−03号 平成 9年12月定例会 − 12月19日−03号 平成 9年12月定例会                福井市議会会議録 第3号            平成9年12月19日(金曜日)午後1時38分開議 〇議事日程  日程1 会議録署名議員の指名  日程2 第66号議案ないし第68号議案、陳情第22号及び陳情第23号、陳情第26号及び陳情第27号  日程3 第69号議案 教育委員会委員の任命について  日程4 第70号議案 公平委員会委員の選任について  日程5 第71号議案 平成9年度福井市一般会計補正予算  日程6 第72号議案 平成9年度福井市老人保健特別会計補正予算  日程7 第73号議案 平成9年度福井市競輪特別会計補正予算  日程8 第74号議案 福井市職員の給与に関する条例等の一部改正について  日程9 行政改革特別委員会委員の選任について  日程10 フェニックスパーク建設特別委員会委員の選任について  日程11 駅周辺整備特別委員会委員の選任について  日程12 陳情第28号 消費税を3%に戻すことなどに関する意見書について
     日程13 市会案第48号 プルサーマルと使用済み燃料貯蔵施設の増設計画に関する意見書について ────────────────────── 〇出席議員(36名)  1番 山口 清盛君   2番 柳沢 峰生君  3番 谷口 健次君   4番 早川 朱美君  5番 宮崎 弥麿君   6番 木村 市助君  7番 吉田 琴一君   8番 小林荘一郎君  9番 田中 繁利君   10番 谷口 文治君  11番 宮崎 利道君   12番 田中 一男君  13番 栗田 政次君   14番 近藤 高昭君  15番 加藤 貞信君   16番 谷口 忠応君  17番 皆川 修一君   18番 浦井美惠子君  19番 松宮 秀彦君   20番 上山 正男君  21番 中谷 勝治君   22番 田辺 義輝君  23番 西村 公子君   24番 高橋省一郎君  25番 中谷 輝雄君   26番 松井乙右衛門君  27番 山崎 謙二君   28番 畑  康夫君  29番 若山 樹義君   30番 西村 高治君  31番 中村 正秋君   32番 山田 俊臣君  34番 浅原 利男君   36番 成瀬 亮一君  37番 藤田 喜栄君   38番 伊東 敏宏君 ────────────────────── 〇欠席議員(0名) ────────────────────── 〇事務局出席職員  議会事務局長      寺 尾   進  議会事務局次長     大 島 幸 雄  庶務課長        南   昌 宏  議事課長        木 村 英 男  議事課主幹       出 見 隆 文  議事課主幹       小 川 眞一郎  議事課副主幹      山 先 勝 男  議事課主査       吉 村 匡 弘  議事課主事       山 本 誠 一 ────────────────────── 〇説明のため出席した者  市長         酒 井 哲 夫 君  助役         清 水 彰 一 君  収入役        花 山   豪 君  教育長        梶 川 恭 博 君  企業管理者      堂 阪   力 君  総合政策部長     舟 木   壽 君  総務部長       桑 野 正 暁 君  財政部長       奈 良 一 機 君  市民生活部長     林   廣 美 君  福祉保健部長     沼     弘 君  商工労働部長     木 村   健 君  農林水産部長     堂 下   暁 君  建設部長       山 分 忠 義 君  都市計画部長     寺 尾 壽 造 君  都市整備部長     天 谷 義 雄 君  下水道部長      中 野 朝 一 君  工事検査部長     谷 本 忠 士 君  ガス部長       齊 藤 忠 男 君  学校教育部長     鷹 尾 紹 兼 君  社会教育部長     坂 上 泰 学 君  秘書課長       竹 内   寛 君 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 出席議員が定足数に達しておりますので,議会は成立いたしました。  よって,これより会議を開きます。 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) それでは日程1 会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,9番 田中繁利君,10番 谷口文治君の御両名を指名いたします。 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 次に日程2 第66号議案ないし第68号議案,陳情第22号,陳情第23号,陳情第26号及び陳情第27号,以上7件を一括議題といたします。  以上の各案件については,去る2日の本会議において総務委員会,議会運営委員会及び決算特別委員会に付託され,また陳情第22号及び陳情第23号は議会運営委員会において継続審査となっておりましたが,それぞれ審査が終了した旨,報告を受けましたので,これより審査の順序に従い,結果の報告を求めます。  〔各委員会審査結果報告書は本号末尾参照〕  総務委員長 9番 田中繁利君。  (9番 田中繁利君 登壇) ◆9番(田中繁利君) 去る12月2日の本会議において,総務委員会に付託されました案件を審査するため,12月4日に委員会を開催いたしましたので,その結果を御報告申し上げます。  付託されました案件は,第67号議案 工事請負契約の締結について(福団地6号棟新築工事),第68号議案 工事請負契約の締結について(麻生津公民館新築工事)の2件であり,いずれも原案どおり可決いたしました。  以下,審査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  まず,契約の締結に関連して委員から,入札制度の改善策として,他の自治体において実施している二段階入札や予定価格の事後公表など取り入れる考えはないのかとの質問があり,理事者から,10月に入札工事コスト縮減検討委員会を設置し,その中で検討しているとの答弁がありました。  次に,福団地6号棟新築工事に関連して委員から,特定公共賃貸住宅ではある程度所得のある者でも高い家賃を払い入居できるようになるとのことであるが,住宅に困窮する低額所得者に低廉な家賃の住宅を供給するという公営住宅本来の目的に沿って住宅施策の運営を図るべきであり,民間の貸し家,マンション等の空き家がふえている現状において,民間と競合し,圧迫するような政策はとるべきではないとの意見が出されました。  以上が当委員会での審査の結果並びに審査過程の概要でございます。  議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(田辺義輝君) 次に決算特別委員長 26番 松井乙右衛門君。  (26番 松井乙右衛門君 登壇) ◆26番(松井乙右衛門君) 去る12月2日の本会議において,決算特別委員会に付託されました案件を審査するため,12月8日から12日にわたり委員会を開催いたしましたので,その結果を御報告申し上げます。  付託されました第66号議案 平成8年度福井市各会計決算の認定については,原案どおり認定いたしました。  なお,一般会計及び国民健康保険,老人保健,競輪,簡易水道,宅地造成,国民宿舎,中央卸売市場,駐車場,農業集落排水,福井駅周辺整備の各特別会計決算並びに財産に関する調書については,挙手採決の結果,賛成多数で原案どおり認定いたしました。  以下,審査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  まず一般会計歳出では,第1款 議会費,第2款 総務費に関して委員から,8年度の食糧費の決算額及び前年度との比較について,また情報公開制度により開示請求があった場合はどのように対処するかとの問いがあり,理事者から,平成8年度の食糧費の決算額は3,731万1,000円で,平成7年度と比較すると42.3%減となっている。また情報公開制度の開示請求については,先般定めた食糧費を伴う会議等に関する情報の開示基準により,原則的にはすべて開示となっているが,用地交渉等重要事業の推進に関連する食糧費については,不開示とする場合もあるとの答弁がありました。  次に第3款 民生費に関して委員から,消費者センターの相談業務について,開所時間の延長や休日の窓口開放を要望する声を聞くが,これについてどのように考えているのかとの問いがあり,理事者から,現在のところ時間外については相談員や職員で対応しているが,休日の窓口開放については今後の検討課題にしていきたいとの答弁がありました。  次に第4款 衛生費に関して委員から,ごみ焼却運搬委託料及び焼却灰処分委託料が4億4,300万円余となっているが,厳しい財政状況の折,収集運搬業者を2社に限らず,できるだけふやして単価を引き下げるよう努力をしてほしいとの要望がありました。  次に第7款 商工費に関して委員から,シーサイドホテル鷹巣建設の今日までの状況について問いがあり,理事者から,現在名鉄エージェンシーを介して,名鉄配下の12の企業に対して誘致活動をしているが,時期的に企業も進出に対して慎重であるため,報告する段階に至っておらず,12月末に結果報告を受ける予定になっているとの答弁がありました。  さらに委員から,この答弁に対して,いつまでに結論を出すという目標を立てて取り組み,万が一企業の誘致ができない場合は方針,内容等を変更するぐらいの姿勢で事業推進に取り組んでほしいとの意見がありました。  次に第8款 土木費の各種業務委託料に関して,数多くの業務委託を行っているが,今日の財政状況を考え,極力整理できるものは整理してほしい。また,ごく一部の限られた人たちが携わり,報告をまとめただけのものも見受けられる。実際の政策に反映していくためには,本当に住民の声を反映できるような人選をし,また市の職員も活用する中で市の将来を論じ,検討していくべきである。市も,作成された案を受け取るだけではなく,主体性を持って再度内部で検討するような姿勢が必要であるなどの意見,要望が各委員から出されました。  次に工事請負費に関連して委員から,指名競争入札の指名業者の選定について,施工能力が劣る業者が指名されている場合があるが,施工能力,自主管理能力があり,まじめに仕事をする業者を選定すべきではないかとの意見があり,理事者から,指名に当たっては,経営状況,工事成績,施工能力などに加え,地理的条件も加味して指名を組むように努力しているが,さらに適正な指名に努めたい。なお,入札・工事コスト縮減検討委員会において,指名に係る諸問題について十分に検討していきたいとの答弁がありました。  また,この件に関して委員から,指名審査に当たっては,他団体の資料をうのみにするのではなく,実態調査を行うなどして市が主体となって実態に即した指名をしてほしいとの要望がありました。  次に第10款 教育費に関して委員から,文化会館は年々利用者が減少しているように見受けられるが,その原因は,以前から指摘されている駐車場の問題,さらに他の市町村においても新しい施設ができたことが大きくかかわっていると思われる。今後,文化会館を存続,維持していくためには,新たに駐車場を確保するなど何らかの抜本的な方策を考えてほしいとの要望がありました。  次に歳入では,第1款 市税中法人税に関して委員から,県外企業の大型店が進出した場合の課税はどうなっているかとの問いがあり,理事者から,法人市民税のうち法人税割分については,福井市にかかわらず全国どの店舗の分についても,その企業の黒字分を基準にしてそれぞれの市の従業者数で案分している。また均等割分については,法人の資本金の大きさ,従業者数の規模により徴収しているとの答弁がありました。  次に特別会計について申し上げます。  まず国民健康保険特別会計に関して委員から,愛知県豊橋市では医療費抑制のため予防医学に力を入れており,一般の人間ドックのほかに脳ドックを取り入れているが,本市では導入する計画はないのかとの問いがあり,理事者から,他市の状況を見ると脳ドックを導入するところがふえてきており,県内においても2市が実施しているため,本市も,他市の実施状況や市内の医療機関での受け入れ体制等を調査するなど,前向きに検討していきたいとの答弁がありました。  次に競輪特別会計に関して委員から,売り上げをふやすためには2回目のふるさとダービーを開催するなどして有名な選手を呼ぶことが必要だと考えるが,そのような計画はないのかとの問いがあり,理事者から,ふるさとダービーは売り上げが減っている競輪場の底上げということで始めた事業で,本市は全国に先駆け平成2年,3年に開催した。当時は場外8場程度であったが,最近は30場以上の場外を受けてもらえるため,本年度開催した観音寺市では売り上げが230億円程度あった。売り上げ増,ファン獲得には2回目の開催は不可欠であるため,市制110周年を迎える平成11年に開催できるよう強く働きかけているとの答弁がありました。  次に駐車場特別会計に関して委員から,本町通り地下駐車場の利用拡大を図るため,職員に通勤時の駐車場として積極的に利用するよう働きかけてはどうかとの提案があり,理事者から,現在までも利用者の利便を図るため,誘導標識の設置や地元商店街への協力をお願いするなど対策を講じてきた。また公共駐車場は時間貸しが原則であるが,国との折衝により月決めについても認めてもらえたため,今後は職員への働きかけも含め利用拡大に努力していきたいとの答弁がありました。  以上が当委員会での審査の結果並びに審査経過の概要でございます。  議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。ありがとうございました。 ○議長(田辺義輝君) 次に議会運営委員長 11番 宮崎利道君。  (11番 宮崎利道君 登壇)
    ◆11番(宮崎利道君) 去る2日の本会議において,議会運営委員会に付託されました陳情2件及び継続審査となっておりました陳情2件を審査するため,17日委員会を開催いたしましたので,その結果を御報告申し上げます。  陳情第22号 「サッカーくじ」導入中止を求める陳情及び陳情第23号 「サッカーくじ」導入の中止を求める陳情については,ワールドカップ出場を契機に国民の関心度が高まるのではないかと動向を見ていたが,いま一つ機運の盛り上がりに欠けていることから,結論を先送りせず採択にすべきではないかとの意見がありました。  しかし一方では,国会の審議経過を見ても継続審査となっているため,さらに慎重を期する必要があるのではとの意見が多数あり,継続審査と決定をいたしました。  また陳情第26号 医療保険制度の改悪に反対する意見書については,まだ現実的な問題ではなく,今後の成り行きを見きわめた上で結論すべきであるとの意見が強く,継続審査と決定いたしました。  また陳情第27号 著作物の再販売価格維持制度問題に関する意見書については,本当に国民の利益につながるものであるかどうか,もっと調査研究すべきであるとのことから,継続審査と決定をいたしました。  また議会運営委員会委員により市会案として,「プルサーマルと使用済み燃料貯蔵施設の増設計画に関する意見書について」を提出することに決定をしたので,御協力をお願いいたします。  以上が当委員会での審査の結果並びに審査経過の概要でございます。  議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(田辺義輝君) 以上をもちまして総務委員会,決算特別委員会及び議会運営委員会の審査報告は全部終了いたしました。  ただいまの各委員長報告に対し,一括質疑を許可いたします。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。  ここでお諮りいたします。  第67号議案及び第68号議案並びに陳情第22号,陳情第23号,陳情第26号及び陳情第27号については,討論の通告がございませんので,直ちに採決いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  それでは採決いたします。  第67号議案及び第68号議案に対する委員会の決定は可決であり,陳情第22号,陳情第23号,陳情第26号及び陳情第27号に対する委員会の決定は継続審査であります。  お諮りいたします。  以上の各案件は,委員会の決定どおり可決及び継続審査とすることに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,委員会の決定どおり決しました。  また委員長の申し出のとおり継続審査と決定いたしました陳情第22号,陳情第23号,陳情第26号及び陳情第27号については,閉会中も御審査をお願いいたします。  それでは第66号議案について,討論の通告がありましたので,許可いたします。  30番 西村高治君。  (30番 西村高治君 登壇) ◆30番(西村高治君) 私は,日本共産党議員団を代表して,ただいま討論の対象となっております第66号議案 平成8年度福井市各会計決算の認定について反対の立場から討論を行います。  各会計決算の中で認定に反対するものは,一般会計,国民健康保険,老人保健,競輪,簡易水道,宅地造成,国民宿舎,中央卸売市場,駐車場,農業集落排水及び福井駅周辺整備特別会計,また福井市財産に関する調書,以上11件であります。  その主な理由を一括して申し上げます。  まず第1に,今回の平成8年度の各会計決算の監査委員による監査業務は,極めて不正常な状態で行われました。本議会に監査委員からの決算監査意見書が提出されましたが,その冒頭で「監査委員 宮下義則は,当該年度において財政部長の職にあったため,この審査については,地方自治法第199条の2の規定により除斥した」と述べております。地方自治法及び市の条例では,監査委員は4名,そのうち1名は常勤の監査委員を置くことが義務づけられています。宮下氏は常勤監査委員であり,4名の中でも代表監査委員の立場にあります。たった1人の常勤監査委員が,平成8年度は財政部長をしていたからみずから決算の審査に加われない。これが正常と言えるでしょうか。地方自治法でも定めている監査委員の独立性が保障されていると言えるでしょうか。  私は,決算特別委員会で代表監査委員の宮下義則氏の意見を聞くために,同氏の決算特別委員会への出席を要求いたしました。これは他会派の反対で実現しませんでしたが,この問題で助役は「法的にミスはなく,問題はない」と答弁いたしました。これは同時に酒井市長の考えだと思いますが,法的に違反でないといっても,地方自治法の規定は財政部長を横滑りで常勤監査委員に選ぶことを想定しておりません。むしろ最低でも5年間は監査委員に選ぶのは外せというのが地方自治法の立場であります。  4名で監査するところを,代表監査委員を除外して3名で監査する。しかも,この3名も,そのうち1人はこの決算監査の期間の途中で任期満了で退任,後任者と交代するという状態でした。監査業務の独立性が保てない不正常な状態で,しかも監査体制を弱体化したもとでの決算監査と言わなければなりません。こんなひどい状態は,かつての市長でもやらなかったことであります。  次に第2に指摘したいことは,財政を大変な借金漬けにしてきたことが今日明白になりながら,その責任と反省が明白でないということであります。地下駐車場建設53億円,市美術館37億円,福井駅高架・周辺整備にこれまでで88億円などなど,開発,公共事業,箱物優先の事業を進め,その多くが起債,市の借金で賄ってきました。酒井市長になっての4年間,市債残高は一般会計,特別会計,企業会計合わせて,93年度末の1,161億円が97年度末見込みで1,620億円に増大いたしました。この4年間で470億円の増加,これはそれ以前と比べますと2倍以上の異常な拡大であります。市民1人当たり60万円の借金を今日担いでおります。前大武市政のときに計画されていたことばかりだという意見もありますが,この大武市政を継承するということをみずから公約して,それを進めてきたのは酒井市長であります。市長の責任が問われるのは当然です。  また県自治会館建設用地問題で,市が先行して確保した用地の売却で約5億円の損失を市がかぶったことについても,この計画を審議した昨年の総務委員会で,市長は福井市が新たに資金の負担をすることはないと言明いたしましたが,全くその考えが甘かったこと,県に対して寛容な態度は行政能力を疑うものであります。市の財政力とその低下の推移を無視して国の誤った景気対策に追随し,公共事業,中でも市単独事業を拡大させてきた結果が今日の事態をつくってきました。公債費比率は93年度12.2%だったものが,96年度で14.3%に上昇,危険ラインの15%突破は避けられない状態です。「こうなるのは当然わかっていたはずだ」というのが多くの市民の声です。  4年前,当選したときに事業計画の見直しをせず大武市政を継承してきたこと,昨年3月の第四次総合計画の基本計画改定時に財政計画の検討を欠落させたことなど,重要な段階での行財政のかじ取りを誤ったことは明白であります。  地方財政を圧迫する橋本内閣の悪政のもとで,どの自治体も厳しい状況に立たされておりますが,しかし全国では少なくない自治体が,今日,国に追随するのではなく,地方自治の原点を堅持して住民の暮らし,福祉優先の行政を進めております。開発,公共事業優先の市政を,暮らし,福祉優先の市政に転換することを強く要求するものです。  第3に,この平成8年度には,下水道料金28%値上げ,東山健康運動公園使用料67%値上げ,指定ごみ袋制導入で事業ごみ有料化,また国民健康保険税最高限度額の大幅な引き上げ,これは48万円を52万円に引き上げを行いました。保険税については,ことし4月,均等割,平等割をそれぞれ37%前後引き上げも行いました。また保育料は毎年値上げを重ねております。公共料金,使用料などへの3%消費税分の上乗せ,今年度からは5%の上乗せですけれども,こうした市民負担増のやり方は許せません。  消費税増税,特別減税廃止,医療保険改悪,合わせて国民9兆円の負担増が今日消費を冷え込ませ,景気低迷の大きな要因になっております。首相もこれを認めざるを得なくなり,2兆円の特別減税を急遽打ち出しましたが,公共料金などを値上げして市民負担を増大させるやり方は根本的に改めるべきであります。  第4に,公共事業の問題点が決算審議の中でも浮き彫りになりました。駅周辺区画整理事業は,当初事業計画では総事業費358億円ということでしたが,ことし11月に事業変更を行ったことが明らかになり,総事業費は57億8,700万円膨らんで,総額415億8,700万円に変更されました。しかも,国の出す負担金が22億円減って,逆に市の負担は,分担金で40億円,その他起債分を入れると当初より74億円増加し,186億円に大幅に引き上げられました。中身を見ますと,建物移転費が,移転戸数が当初の372軒から303軒に減るにもかかわらず,逆に24億円の費用の増加,減価補償費が26億円の増加が主な内容ですが,変更のたびに事業費がどんどん拡大していくというものであります。駅高架事業も変更されて,407億円が583億円になったことは御承知のとおりです。それにあわせて福井市の負担が大幅にふえます。全体が大ざっぱで,事業費削減の努力などさらさらされていない。両事業の再検討なくして財政再建はできない,このことを強く指摘しておきます。  シーサイドホテル鷹巣の建設につきましては,この決算の8年度で用地を購入いたしました。市が建物,附帯施設を建設,民間企業を経営母体とした第三セクターが経営するということで,民間企業の誘致を名鉄エージェンシーを通してやっており,12企業に当たっているが,二の足を踏むところが多く,ことし12月末に一定の報告があることが明らかになりました。第三セクターは全国で多くがうまくいっておりません。結局は,行政が至れり尽くせりの負担をし,採算がとれなくなればそのしりぬぐいもしなければならないという結果を招くものであります。着工していない現段階で計画を中止し,国民宿舎の再生計画を再検討すべきであります。  また足羽川ダム推進にしがみついて,毎年1億5,900万円も税金を基金に投入しておりますが,今そんな財政の余裕はあるのでしょうか。ダム建設については,市民の中でも賛否両論あり,水没予定地の地元で根強い反対運動が展開されております。ダム建設の見通しがない,現計画は不適当と言われている中で,来年度からの財政再建計画の6年間を含む10年間で16億円投入する,こんな税金のむだな使い方はきっぱりとやめるべきであります。これもやめないとすれば,どこで財政再建のめどを立てるのですか。市民の前にはっきりと提起すべきではないですか。この際,申し上げておきますが,少なくとも来年2月の市長選挙前には財政再建計画の具体的な中身を明らかにして,その上で市民の審判を受けるべきであることを忠告しておきます。  公共事業やそれに絡んでの税金の使い方を抜本的に改めなければ,結局,市民の暮らし,福祉,保健あるいは教育,また中小業者や商店街振興など,行政が大事にしなければならないところの予算を削減する,さらには市民に大幅な負担増を押しつけるということにならざるを得ません。今取り組んでおります市の行政改革は,公共事業にメスを入れず,職員定数削減と民間委託拡大,市民への負担増というのが大きな柱になっており,市民に奉仕すべき自治体のあり方から逆行するものとなっております。行政改革大綱,実施計画の撤回を強く要求するものです。  第5に,公正で明朗な行政が今問われております。市の工事入札制度の問題では,この間見るべき改善はありませんでした。極めて消極的と言わなければなりません。平成6年,7年,8年度の工事入札で1億円以上の入札を調べたところ,複数回入札は全部で14件,そのうち2回目も3回目も1位の業者が同じという,いわゆる一位不動のケースが13件,93%ありました。全国市民オンブズマン連絡会議がことし7月に発表した34都道府県の調査によっても,複数回の入札が行われた大型公共工事の約98%は,入札のたびに同じ業者が予定価格に最も近い価格を入れて,最終的に落札していることが浮き彫りになり,談合が日常化している実態を明らかにいたしました。福井市の実態も,市民オンブズマン連絡会議が指摘した一位不動の原則がまかり通っており,談合が日常化している実態が浮き彫りになりました。  1億円以下の入札では,談合が不調だったのか,最低制限価格を割って幾つもの業者が失格になる,このように本当に入札競争が行われたとわかるケースも幾つかありました。予定価格ぎりぎりの無競争の落札と最低制限価格ぎりぎりで競り合った落札,金額では恐らく2割の違いがあります。公正な競争が行われ,例えば予定価格より1割のところで決まったとすれば,それだけで年間20億円から30億円工事費が安くなることになるのであります。松岡町では,御承知のとおり,独自に二段階入札方式を考えて,談合ができにくい方策をとったため,1割以上安くなったということであります。  私たち日本共産党が県と福井市の入札を調査して発表した際,新聞に出ていた福井県と福井市の担当課長の談話は,口裏を合わせたように「1回目も2回目も同じ業者であっても談合があったとは言えない。その業者がほかの業者より経費を安く見積もったということだろう」というものでありました。この談話をそのとおり信じる人は市民の中でも少ない。役所の中でも少ないのではないか。入札制度の改善に本気で取り組むよう強く要求いたします。  情報公開制度は,この8年度で条例が制定されました。決算審査の中で明らかになりましたが,食糧費とともに市長,議長の交際費などについてその使途を明らかにすること,情報公開で開示の請求があれば,相手方や職員名も含めて公開に応じることが必要です。  交際費について,暴力団にかかわる団体などには支出していないということでありますが,数十とも言われる諸団体に会費,購読料などの名目で支出しているものについて見直しを行い,不適正な交際費の使い方は改善するようにすべきであります。  土木関係などに数多く見られる期成同盟会等への補助金は,ほとんどが陳情経費などで,公費を出すのが適正なのかどうか,見直すべきであります。  また道路など県営事業に対する市の負担が8億6,000万円にもなっております。地方財政法の趣旨からも,軽減,廃止を要求するべきものでありますが,この間一向に改善されておりません。こうした財政の現状を普遍のものとせず,原点に立って改革する姿勢が欠けていることをあえて指摘しておきます。  第6に,土地区画整理事業について,決算特別委員会の審議の中でも指摘をいたしましたが,土地区画整理事業を市はどんどんと進めてまいりました。そのねらいは幹線道路用地の確保であり,優良な住宅地の整備では必ずしも評価できない現状であると言わなければなりません。事業の全面的な見直しを求めるものであります。  森田北東部については,住宅密集地を含む区域であり,宅地面積が少ない,いわゆる過小宅地の問題があります。減歩でさらに地面が削られる,あるいは多額の清算金を取られるということで犠牲が大きいわけで,過小宅地についてはノー減歩にするとか,救済策をとるというのが全国でも流れになっております。福井市ではそうした救済策をとっておりません。過小宅地の住民にも負担を押しつけて区画整理事業を進めるというのは,どう見ても住民本位ではありません。  さらに組合施行でやっております波寄地区の区画整理事業については,事業費8億900万円で,そのうち市の助成金は8,200万円,その他保留地処分で事業費を賄っていくことになっておりますが,来年完了するはずの事業が10%しか進んでいない。この10%は何かといえば,市からの助成金を5年間で予定どおり8,200万円もらって,それで道路用地の造成をした,それが進捗率10%というわけであります。あとはほとんど何の工事もしていない。工事の進捗状況に合わせて市の助成金を出すのが本当ではないでしょうか。全体の工事がとんざしてるのに,構わずに助成金だけは予定どおり出していく,このようなずさんな補助金の出し方は許されるものではありません。市の対応の改善と適正な指導を厳重に要求いたします。  第7に指摘したいのは,国民健康保険事業についてであります。市は,保険税の滞納者に正規の保険証を交付せず,一定額の納税を続けている者には短期保険証,それ以外は資格証明書を出しております。まずこんな仕打ちをすべての全国の自治体でやっているのではないということを申し上げておきます。  これまで,納付の相談にも応じない,払う気のない人に資格証明書を出しているという説明でありましたが,実際には納付の相談にも応じ,月々払う約束をして,しかも1回目のお金を市の職員に渡したのに保険証を送付しないという,そういうことをやっております。市民の命や健康を守っていくために,行政が今どんな手助けをしているのかということが大きく問われております。この該当者の場合は50歳前のひとり暮らしの女性で,心不全で時々苦しくなる。ふだんから医者にかかり,薬を欠かせない人であります。パートで近くに仕事に行っており,月8万円程度の収入しかない。家賃が4万円で,残り4万円で生活をしている人であります。生活保護基準でも,11万5,000円必要と判定されるケースであります。滞納があり,一定額納付の約束をしてくれれば保険証を出しますということで市の職員が訪問したのだと思いますけれども,収入の実情を聞けば,むしろ生活保護の制度を知らせ,申請をするように助言すべきではないでしょうか。生活保護基準以下の収入の人からも納税を迫るというやり方は,まさに冷たい市政と言わなければなりません。  保険税はことし大幅に引き上げられました。所得の1割が保険税と言われるように,負担能力を超えた保険税の実態になっております。保険証を全員に交付するとともに,保険税の引き下げ並びに減免制度の確立を強く要求いたします。  以上,7点にわたって決算認定に反対する意見を申し上げました。  最後に,詳しくは触れませんが,今日米価の下落と減反の拡大で犠牲になっている農業者のために,農政の根本的転換が必要ですし,商店街や中小業者への支援策,また高齢者,障害者対策の充実,学校運営費の増額で父母負担の解消,学校給食の一層の充実整備など,こういった点を強く最後に要望して,日本共産党議員団を代表しての反対討論を終わります。 ○議長(田辺義輝君) 以上で討論を終結いたします。  それでは採決いたします。  第66号議案は原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立)  起立多数であります。よって,そのように決定いたしました。 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 次に日程3 第69号議案 教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  提出者の提案理由の説明を求めます。  (市長 酒井哲夫君 登壇) ◎市長(酒井哲夫君) ただいま上程されました第69号議案 教育委員会委員の任命につきまして提案理由を御説明申し上げます。  教育委員会委員 岡田章氏は,12月23日をもって任期満了となります。したがいまして,その後任に同氏を再び任命いたしたいと存じますので,地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の御同意を賜りたく,この案を提出した次第でございます。  同氏は人格,識見ともに教育委員会委員として適任と存じますので,よろしく御審議の上,御同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(田辺義輝君) ただいまの説明に対し,質疑を許可いたします。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております第69号議案については,会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し,直ちに採決いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは採決いたします。  ただいま議題となっております第69号議案 教育委員会委員の任命については,岡田章君を任命することに同意を求められております。これに同意することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,第69号議案 教育委員会委員の任命については岡田章君に同意することに決定いたしました。  ただいま同意を得られました岡田章君からあいさつを受けたいと存じます。 ◎教育委員(岡田章君) 岡田章でございます。ただいまは福井市の教育委員の任命に御同意をいただきましてありがとうございました。  経済改革においては,これから5年間,過去30年に及ぶような大きな変動があるだろうというふうに思います。ましてや教育については,本当に大きな問題を抱えておりますこの時期に,微力でございますけれども,皆様の御指導をいただきまして誠心誠意努めさせていただきますので,ひとつよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手) ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 次に日程4 第70号議案 公平委員会委員の選任についてを議題といたします。  提出者の提案理由の説明を求めます。  (市長 酒井哲夫君 登壇) ◎市長(酒井哲夫君) ただいま上程されました第70号議案 公平委員会委員の選任につきまして提案理由を御説明申し上げます。  公平委員会委員 藤井綱男氏は,12月23日をもって任期満了となります。したがいまして,その後任に冨永幸司氏を選任いたしたいと存じますので,地方公務員法第9条第2項の規定により,議会の御同意を賜りたく,この案を提出した次第でございます。  同氏は人格,識見ともに公平委員会委員として適任と存じますので,よろしく御審議の上,御同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(田辺義輝君) ただいまの説明に対し,質疑を許可いたします。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております第70号議案については,会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し,直ちに採決いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは採決いたします。  ただいま議題となっております第70号議案 公平委員会委員の選任については,冨永幸司君を選任することに同意を求められております。これに同意することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
     御異議なしと認めます。よって,第70号議案 公平委員会委員の選任については,冨永幸司君に同意することに決定いたしました。  ただいま同意を得られました冨永幸司君からあいさつを受けたいと存じます。 ◎公平委員(冨永幸司君) ただいま御紹介いただきました冨永でございます。  まだ未熟者でございますが,議員先生方各位のお許しをごちょうだいいたしましたので,今後,公正をモットーにいたしまして,誠心誠意努力をさせていただきたいと思いますので,今後ともよろしく御指導のほどをお願いいたします。(拍手) ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 次に日程5ないし日程8を会議規則第35条の規定により,一括議題といたします。  事務局に朗読いたさせます。  (事務局朗読) 日程5 第71号議案 平成9年度福井市一般会計補正予算 日程6 第72号議案 平成9年度福井市老人保健特別会計補正予算 日程7 第73号議案 平成9年度福井市競輪特別会計補正予算 日程8 第74号議案 福井市職員の給与に関する条例等の一部改正について ○議長(田辺義輝君) 提出者の提案理由の説明を求めます。  (市長 酒井哲夫君 登壇) ◎市長(酒井哲夫君) ただいま上程されました第71号議案から第74号議案までにつきまして,その提案理由を一括して御説明申し上げます。  今回の補正予算案は,職員の給与改定に要する額の追加について補正を行おうとするものでございます。その規模は一般会計で7,002万1,000円,老人保健特別会計で55万5,000円,競輪特別会計で170万7,000円,これらを合わせまして7,228万3,000円となり,本年度予算の累計は一般会計について858億3,065万5,000円,特別会計について649億199万3,000円,全会計では1,827億4,584万8,000円となった次第でございます。  それでは,この内容につきまして説明申し上げます。  国におきましては,平成9年度の人事院勧告を受け,審議官級以上の指定職を除く一般職の国家公務員の給与を4月にさかのぼり,平均1.02%改定すること並びに指定職及び特別職においては1年間据え置くことについて国会で12月3日に議決されました。また福井県職員の給与改定につきましても,国に準じ一般職は4月にさかのぼり,平均1.02%改定すること並びに特別職については3月に支給する期末手当の引き上げ分0.05カ月分を1年間据え置くことについて定例県議会に提案され,可決成立いたしております。したがいまして,本市におきましても,国家公務員及び福井県職員の給与改定の状況等を考慮いたしまして,一般職の給与を平均0.97%引き上げるとともに,扶養手当,住居手当,期末手当等の改定を実施すること並びに特別職等については3月に支給する期末手当の引き上げ分0.05カ月分を1年間据え置くこととし,今回所要額を計上して関係条例とともに提案いたした次第でございます。  なお,これに見合う歳入につきましては,市税及び繰越金により措置したところであります。  以上,第71号議案から第74号議案につきまして説明申し上げました。よろしく御審議の上,妥当な御議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(田辺義輝君) ただいま説明のありました第71号議案ないし第74号議案について,一括質疑を許可いたします。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております第71号議案ないし第74号議案については,会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し,直ちに採決いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは採決いたします。  第71号議案ないし第74号議案は原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 次に日程9 行政改革特別委員会委員の選任についてを議題といたします。  このほど行政改革特別委員会委員のうち,23番西村公子君及び36番 成瀬亮一君の両名より辞任願が提出されましたので,委員会条例第14条の規定により,議長において許可いたしました。  お諮りいたします。  ただいま欠員となっております行政改革特別委員会委員の選任については,委員会条例第8条第1項の規定により,11番 宮崎利道君及び30番 西村高治君の御両名を指名いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,11番 宮崎利道君及び30番 西村高治君の御両名を行政改革特別委員会委員に選任することに決定いたしました。 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 次に日程10 フェニックスパーク建設特別委員会委員の選任についてを議題といたします。  このほどフェニックスパーク建設特別委員会委員のうち,30番 西村高治君より辞任願が提出されましたので,委員会条例第14条の規定により,議長において許可いたしました。  お諮りいたします。  ただいま欠員となっておりますフェニックスパーク建設特別委員会委員の選任については,委員会条例第8条第1項の規定により,23番 西村公子君を指名いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,23番 西村公子君をフェニックスパーク建設特別委員会委員に選任することに決定いたしました。 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 次に日程11 駅周辺整備特別委員会委員の選任についてを議題といたします。  このほど駅周辺整備特別委員会委員のうち,11番 宮崎利道君より辞任願が提出されましたので,委員会条例第14条の規定により,議長において許可いたしました。  お諮りいたします。  ただいま欠員となっております駅周辺整備特別委員会委員の選任については,委員会条例第8条第1項の規定により,36番 成瀬亮一君を指名いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,36番 成瀬亮一君を駅周辺整備特別委員会委員に選任することに決定いたしました。 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 次に日程12を議題といたします。  事務局をして朗読いたさせます。  (事務局朗読) 日程12 陳情第28号 消費税を3%に戻すことなどに関する意見書について ○議長(田辺義輝君) ただいま上程されました陳情第28号については,お手元に配付いたしました付託案件表のとおり,議会運営委員会に付託の上,閉会中の継続審査に付したいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  〔付託案件表は本号末尾参照〕 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 次に日程13を議題といたします。  事務局に朗読いたさせます。  (事務局朗読) 日程13 市会案第48号 プルサーマルと使用済み燃料貯蔵施設の増設計画に関する意見書について ○議長(田辺義輝君) ここでお諮りいたします。  提出者の説明は会議規則第37条第2項の規定により省略いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは事務局に案文を朗読いたさせます。  (事務局朗読)   プルサーマルと使用済み燃料貯蔵施設の増設計画に関する意見書  平成7年12月に発生した高速増殖炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ火災事故は,地域住民はもとより国民に大きな不安を与えた。  本市議会としても,住民の不安解消と再発防止に万全を期すための対策を早急に講じられるよう,国に対して意見書を提出したところである。  しかしながら,本年3月に発生した茨城県東海村の動力炉再処理工場での火災爆発事故は,放射能漏れという最悪の事態となり,国民の原子力政策への不信感を増大させたことは否めない。  原子力発電は,安全性の確保を前提として成り立つものであり,原子力政策における危機管理体制の確立が強く求められている。  よって,政府におかれては,プルサーマル計画と使用済み燃料の永久保管につながる可能性のある貯蔵施設の増設計画について,安全性の確認と国民的合意の形成に努めるとともにエネルギー関連対策予算の確保に努力されるよう強く要望する。  以上,地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。   平成9年12月19日                  福井市議会 ○議長(田辺義輝君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております市会案第48号については,会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し,直ちに採決いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは採決いたします。  市会案第48号は原案のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  ただいま可決されました市会案第48号の字句の整備並びに取り扱いについては,議長に御一任願います。 ────────────────────── ○議長(田辺義輝君) 以上をもちまして本日の議事日程は全部終了いたしました。  ただいま市長から発言を求められておりますので,許可いたします。  (市長 酒井哲夫君 登壇) ◎市長(酒井哲夫君) 一言お礼の言葉を申し上げます。  今12月定例市議会におきましては,議員各位の御理解と御協力をいただきまして,御提案申し上げました平成8年度福井市各会計決算の認定を初めとする重要案件を慎重に御審議をいただき,御承認を賜りましたことに対し,厚くお礼を申し上げる次第でございます。  また今議会での代表質問や各委員会での議員各位からいただきました御意見,御要望は,でき得る限り市政に反映するよう真剣に取り組んでまいりたいと考えておりますので,よろしくお願い申し上げます。  ところで,私は平成6年3月に福井市長という重責を担い,前大武市長の遺志を受け継ぎ,今日までの3年と9カ月の間,議員各位の御支持と御協力をいただきながらでき得る限りの施策を実施してまいりました。また市民や各界各層の方々との対話を通じまして,実に多くのことを学ばせていただいた次第でございます。そして,私は,まことに微力ながら,県都福井市の発展と市民生活の一層の向上を願い,その重責を務めてまいったところでございます。  現在福井市は,第二次行政改革や全庁業務革新事業,さらには財政構造改革などの重要な課題に取り組んでいるところでございます。21世紀は地方分権によって開かれると言われる中で,少子・高齢化,情報化,国際化などにより,地方自治体を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。このような時代に我々は何をしなければならないのか,また何ができるのかなどを職員とともに真剣に考え,知恵を絞り,意見を出し合ってこれらについて対応してまいりたいと考えておりますので,よろしくお願い申し上げます。  さて,私は,来春市民の審判を受けるべく決意をいたしているところでございますが,皆様方の御支援を得られるならば,引き続き市政を担当させていただき,これまで築き上げました不死鳥精神と英知と努力によって,21世紀への道しるべとなるような行財政運営に努めてまいりたいと存じますので,議員各位の絶大なる御支援,御鞭撻を賜りますよう重ねてお願いを申し上げる次第でございます。  これからは寒さも一段と厳しくなってまいります。議員各位におかれましては,何かと御多忙のこととは存じますが,この上とも御自愛くださいまして,輝かしい新年を御家族おそろいでお迎えいただきますよう心から御祈念を申し上げまして,お礼の言葉といたします。どうもありがとうございました。
    ○議長(田辺義輝君) これをもちまして平成9年12月福井市議会定例会を閉会いたします。              午後2時37分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により,本会議の顛末を証するため,ここに署名する。 福井市議会議長                     平成  年  月  日 署名議員                        平成  年  月  日 署名議員                        平成  年  月  日 △〔参照〕                  付 託 案 件 表             議  会  運  営  委  員  会 番 号件            名陳情第28号消費税を3%に戻すことなどに関する意見書について △〔参照〕              各 委 員 会 審 査 結 果 報 告 書            総    務    委    員    会 番 号件            名審査結果第67号議案工事請負契約の締結について (福団地6号棟新築工事)原案可決第68号議案工事請負契約の締結について (麻生津公民館新築工事)原案可決             決  算  特  別  委  員  会 番 号件            名審査結果第66号議案平成8年度福井市各会計決算の認定について原案認定             議  会  運  営  委  員  会 番 号件            名審査結果陳情第22号「サッカーくじ」導入中止を求める意見書について継続審査陳情第23号「サッカーくじ」導入の中止を求める意見書について継続審査陳情第26号医療保険制度の改悪に反対する意見書について継続審査陳情第27号著作物の再販売価格維持制度問題に関する意見書について継続審査...