運営者 Bitlet 姉妹サービス
福井市議会 > 1996-09-20 >
平成 8年 9月定例会-09月20日−03号

ツイート シェア
  1. 福井市議会 1996-09-20
    平成 8年 9月定例会-09月20日−03号


    取得元: 福井市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-17
    DiscussNetPremium 平成 8年 9月定例会 - 09月20日-03号 平成 8年 9月定例会 - 09月20日-03号 平成 8年 9月定例会                福井市議会会議録 第3号            平成8年9月20日(金曜日)午後1時4分開議 〇議事日程  日程1 会議録署名議員の指名  日程2 第47号議案ないし第68号議案,陳情第14号ないし陳情第16号  日程3 福井地区消防組合議会議員の選挙について  日程4 市会案第26号 公務員労働者の賃金早期決定に関する意見書について  日程5 市会案第27号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書について  日程6 市会案第28号 道路特定財源の確保に関する意見書について  日程7 市会案第29号 中小企業への労働時間法制に関する意見書について  日程8 市会案第30号 林野公共事業の促進に関する意見書について  日程9 市会案第31号 病原性大腸菌O-157による食中毒対策に関する意見書について  日程10 市会案第32号 農業再編,食料及び農業・農村対策に関する意見書について ────────────────────── 〇出席議員(35名)
     1番 山口 清盛君   2番 柳沢 峰生君  3番 谷口 健次君   4番 早川 朱美君  5番 宮崎 弥麿君   6番 木村 市助君  7番 吉田 琴一君   8番 小林荘一郎君  9番 田中 繁利君   10番 谷口 文治君  11番 宮崎 利道君   12番 田中 一男君  13番 栗田 政次君   14番 近藤 高昭君  15番 加藤 貞信君   16番 谷口 忠応君  17番 皆川 修一君   18番 浦井美惠子君  19番 松宮 秀彦君   20番 上山 正男君  21番 中谷 勝治君   22番 田辺 義輝君  23番 西村 公子君   24番 高橋省一郎君  25番 中谷 輝雄君   26番 松井乙右衛門君  27番 山崎 謙二君   28番 畑  康夫君  29番 若山 樹義君   30番 西村 高治君  32番 山田 俊臣君   34番 浅原 利男君  36番 成瀬 亮一君   37番 藤田 喜栄君  38番 伊東 敏宏君 ────────────────────── 〇欠席議員(1名)  31番 中村 正秋君 ────────────────────── 〇事務局出席職員  議会事務局長      寺 尾   進  議会事務局次長     坂 上 泰 学  庶務課長        南   昌 宏  議事課長        木 村 英 男  議事課主幹       山 本 雄 二  議事課主幹       出 見 隆 文  議事課副主幹      山 先 勝 男  議事課主査       吉 村 匡 弘  議事課主事       山 本 誠 一 ────────────────────── 〇説明のため出席した者  市長         酒 井 哲 夫 君  助役         清 水 彰 一 君  収入役        服 部 博 秋 君  教育長        梶 川 恭 博 君  企業管理者      堂 阪   力 君  総合政策部長     宮 下 一 志 君  総務部長       花 山   豪 君  財政部長       宮 下 義 則 君  市民生活部長     島 津 祥 央 君  福祉保健部長     沼     弘 君  商工労働部長     岡 崎 博 臣 君  農林水産部長     舟 木   壽 君  建設部長       山 分 忠 義 君  都市計画部長     寺 尾 壽 造 君  都市整備部長     天 谷 義 雄 君  下水道部長      中 野 朝 一 君  工事検査部長     齊 藤 忠 男 君  ガス部長       會 澤 鉄 男 君  水道部長       谷 口 義 則 君  学校教育部長     山 崎 良 一 君  社会教育部長     林   廣 美 君  秘書課長       竹 内   寛 君 ────────────────────── ○議長(中谷輝雄君) 出席議員が定足数に達しておりますので,議会は成立いたしました。  よって,これより会議を開きます。  なお,本日の欠席通告議員は,31番 中村正秋君の1名であります。 ────────────────────── ○議長(中谷輝雄君) これより開議に先立ち,去る14日に急逝されました故吉田久君に対し,議員一同を代表して山崎謙二君より追悼の言葉を贈りたいとの申し出がありますので,許可いたします。  (27番 山崎謙二君 登壇) ◆27番(山崎謙二君) 追悼の言葉。  お許しを得ましたので,故吉田久議員の急逝を悼み,謹んで哀悼の言葉をお贈りいたしたいと存じます。  生前の思い出をたどれば,万感胸にあふれ,悲しみに言葉もなく,言いしれぬ寂しさと痛惜の念に駆られながら,いま一人,33番議席はありし日の容姿とけいがいに接することもできず,議員一同,惜別の情を禁じ得ないところでございます。  人の世の定めと申しながらも,余りの早さに驚くとともに御家族の方々の胸の中はいかがばかりと推察され,この世の無常を感ぜずにおられないのであります。  思えば,昭和54年,市議会議員に初当選され,誠実にして人望すこぶる高く,常に公共の念厚く,地元住民は申すに及ばず,その広い交友と政治手腕によって,以来連続5期当選という快挙をなし遂げられたのであります。  その間,あなたの御功績はまことに顕著なものがありました。福井市民の負託にこたえるべく,昭和54年の教育民生委員会の副委員長を出発点として,常に指導的立場で教育民生,建設,議会運営,企業決算特別,歳入特別の委員長の職を歴任され,本市の振興,発展に寄与されたのであります。さらに昭和63年に副議長として市政発展に努力され,また4期の平成5年には,あなたの強い責任感と指導力により議長の要職につかれ,諸問題の解決に当たられたのであります。その間,北信越市議会議長会会長,また全国市議会議長会部会長としてもその重責を全うされたのであります。  あなたは南部地域の活性化のため,通産省,建設省,自治省の施策方針である特定商業集積整備法によります商業振興と地域住民の生活の利便性,快適性を高め,新しい街づくりの施設整備を進めるとともに,道路拡幅や河川整備等をあわせ,平成5年4月,通産省指定の全国で第1号店としてショッピングセンターがオープンしたところであります。こうした業績により,南部地区の拠点として地域の活性化に大きく寄与いたしております。ここに謹んで衷心より感謝申し上げる次第であります。  さらにあなたは昭和56年から現在まで通算9期にわたって福井消防組合議会議員を歴任され,この間の平成5年には議長の要職につかれ,広域消防の万全を期するため,庁舎の建設と機動力の充実に努め,「安全で住みよい無災害都市づくり」を推し進められてこられました。  こうした長年にわたる幾多の功績により,平成6年4月には北信越市議会議長会会長から,また5月には全国市議会議長会会長から表彰されたのであります。  また福井県市議会親善ソフトボール大会が,本年26日に開催されますが,福井市チームの監督として名采配ぶりを楽しみにしておりましたのに,そのお姿を拝見できないのが悔やまれます。さらに議会のゴルフ愛好会においては,党派を超えての交流に積極的なリーダーシップを発揮されてきました。  こうした多大な御功績は,必ずや長く後世に語り継がれるものと信じております。  申し上げれば限りもなく,惜別の情は尽きませんが,ここにありし日をしのび,生前の御功績をたたえ,ひたすら御冥福をお祈り申し上げるとともに,御遺族並びに福井市の前途に限りなき御加護を賜りますようお願いいたしまして,まことに簡単でございますが,追悼の言葉といたします。 ○議長(中谷輝雄君) 市長からも発言の申し出がありますので,許可いたします。  (市長 酒井哲夫君 登壇) ◎市長(酒井哲夫君) 議長さんを初め議員各位のお許しをいただきまして,9月14日にお亡くなりになられました福井市議会議員 故吉田久殿に謹んで哀悼の言葉を申し上げたいと存じます。  9月14日の未明に,突然吉田久殿の訃報をお聞きし,余りにも突然のことであり,ただ驚きと信じがたい気持ちでいっぱいでありました。さきの6月の定例市議会では,この議場におきまして吉田久議員の笑顔とお姿を拝見いたしましたが,今はもう見ることはできません。人の世の定めとはいえ,まだ61歳の若さをもってもう再び帰ることのない旅路につかれたのであります。  昭和54年5月に福井市議会議員に初当選されて以来,議員として実に連続5期の長きにわたり,卓越した識見と不動の信念を持ちまして,激動する社会情勢のもとで福井市の発展のため献身的な御努力をされてこられましたことは,広く市民の認めるところであり,私の深く敬服してやまなかったところであります。  その人格と識見の高さを買われ,昭和63年6月から平成元年8月まで,市議会副議長,平成5年6月から翌年6月の1年間は市議会議長としてその重責を担われました。  特に私が福井市長に就任し,間もなく開かれました3月の臨時議会におきまして,議長としてその円滑な議会運営の中でいろいろ御指導いただきながら臨時議会を無事終了することができました。これもひとえに吉田議長の手腕のたまものと心から感謝をいたしております。  そして円滑な議会運営とともに市政に尽くされました御功績は,内外から高く評価されているところであります。特に地域の中にありましては,江端川及び朝六ツ川の河川改修を初め多くの諸事業に対しまして,地元の人たちの先頭に立って東奔西走され,その事業推進に多大なるお力を発揮されましたことは,皆様よく御承知のとおりでございます。  また一方では,地区の発展,さらには福井市の発展を願い,清明地区体育振興会及び福井市少林寺拳法協会等の会長としてスポーツの振興にも尽くされるなど,病魔と闘いながら議員活動をなされておられましたお姿は胸に迫るものがございました。  志半ばにしてこの世を去らなければならないというその御無念のお気持を察しますとき,また御家族の皆様方の御心中を察しまするに申し上げる言葉もなく,ただ残念でなりません。  生前の思いをたどれば,万感胸にあふれ,悲しみが込み上げてまいります。今,33番の議席には御遺影が飾られ,私たちを見詰めている温かいまなざしは殊さら寂しく,また力強く勇気づけていただいているようにも感ずる次第でございます。  私は,ありし日のお姿をしのびながら,福井市政における遺業を範として,その御遺志を継ぎ,微力ながら市民の幸せと福井市の発展のため最善を尽くしてまいりたいと存じております。  61歳の生涯のすべてを福井市民の幸せのために注いでこられた吉田久さん,本当に御苦労さまでございました。ありし日の御功績をたたえ,ひたすら御冥福をお祈り申し上げますとともに,御遺族,福井市議会及び福井市の前途に限りなき御加護を賜りますようお願い申し上げまして,追悼の言葉とさせていただきます。 ○議長(中谷輝雄君) ここで故吉田久君に対し,1分間の黙祷をささげたいと存じますので,御起立願います。  黙祷。  (黙  祷)  黙祷を終わります。ありがとうございました。 ────────────────────── ○議長(中谷輝雄君) それでは日程1 会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,4番 早川朱美君,5番 宮崎弥麿君の御両名を指名いたします。 ────────────────────── ○議長(中谷輝雄君) 次に日程2 第47号議案ないし第68号議案,陳情第14号ないし陳情第16号,以上25件を一括議題といたします。  以上の各案件については,去る10日の本会議において各常任委員会,議会運営委員会及び企業会計決算特別委員会に付託され,それぞれ審査が終了した旨,報告を受けましたので,これより審査の順序に従い,結果の報告を求めます。  〔各委員会審査結果報告書は本号末尾参照〕  総務委員長 16番 谷口忠応君。
     (16番 谷口忠応君 登壇) ◆16番(谷口忠応君) 去る9月10日の本会議において,総務委員会に付託されました諸案件を審査するため,9月12日委員会を開催いたしましたので,その結果を御報告申し上げます。  付託されました案件は,議案3件であり,いずれも原案どおり可決いたしました。  以下,審査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  まず第54号議案 福井市行政手続条例の制定に関して委員から,この条例は処分,行政指導及び届け出に関する手続に関し,共通する事項を定めることによって,行政運営における公正の確保と透明性の向上を図り,市民の権利,利益を保護することを目的に制定するものであるが,現在条件380件,その他で100件,合計480件の申請または手続等があると聞くが,これらを市民の立場に立って事務執行を透明にしていくという条例は非常に意義があるので,今後全庁的に趣旨を徹底して行政事務をやっていくよう指導していってほしいとの要望がありました。  次に第47号議案 平成8年度福井市一般会計補正予算,第1条中,歳入に関して委員から,下水道事業のように幹線工事が終わったところから順次家庭への取りつけ工事を行い,一日も早く供用開始をして使用料を上げるというように,歳入面も投資効果を上げるよう今後考えるべきであるとの要望がありました。  以上が当委員会での審査の結果並びに審査経過の概要でございます。  議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(中谷輝雄君) 次に建設委員長 11番 宮崎利道君。  (11番 宮崎利道君 登壇) ◆11番(宮崎利道君) 去る9月10日の本会議において,建設委員会に付託されました案件を審査するため,12日委員会を開催いたしましたので,その結果を御報告申し上げます。  付託されました案件は,議案12件であり,いずれも原案どおり可決いたしました。  なお第50号議案,第59号議案,第61号議案については,挙手採決の結果,賛成多数で原案どおり可決いたしました。  以下,審査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  まず第59号議案 福井市駐車場条例の一部改正について委員から,駐車料金については,他の民間駐車場と同じような金額になっているが,本来公営駐車場として市民へ提供していくことを考えると,低料金で開放していく必要があるのではないか。また大手駐車場などは29分間の無料設定をしているが,今回の駐車場についてはなぜ適用がないのかとの問いがあり,理事者から,料金については,駐車場の建設に当たり建設省の貸し付け資金で建設を進めており,そうした中で建設省は民間駐車場と共存共栄ということで同等の扱いをし,民間駐車場を圧迫してはならないとの指導があり,近辺の駐車料金を参考にしながら設定をした。  また29分無料については,大手及び大手第2駐車場については,来庁者用ということで,休日,土曜,日曜の閉庁日以外は29分無料にしているが,今回の駐車場については市庁舎から多少離れていることもあり,適用しなかったとの答弁がありました。  次に第61号議案 工事請負契約の変更(本町明線地下駐車場建設工事)について委員から,今回の変更した内容についての問いがあり,理事者から,変更の内容は七つあり,泥土処理及び残土処分地の変更,地中残置くいの撤去処分,文化財の発掘調査,連続壁欠損部薬液注入,県施行のシンボルロード整備事業との一貫性を保つための階段上屋構造の変更,さらには消防法の改正により無線通信設備等の新設をしたための変更との答弁がありました。  次に第63号議案 土地の取得(大和紡績工場跡地)について委員から,今回のこの土地の取得については,みのり地域の地籍混乱を解消するために代替地として取得すると思うが,今後の見通しはどうかとの問いがあり,理事者から,この地区については,昨年度実施した調査の中で,28ヘクタールのうち,7ヘクタールに絞ってモデル的な調査を行った。その結果,整備手法としては土地区画整理事業にのせて進めるのがベターであるとの結論が出た。しかし,公図と現場に違いがあり,土地区画整理事業の仮換地の指定までに相当の時間が必要であると考えている。このため当面の間は,一部を駐車場として利用していきたいとの答弁がありました。  以上が当委員会での審査の結果並びに審査経過の概要でございます。  議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(中谷輝雄君) 次に経済企業委員長 9番 田中繁利君。  (9番 田中繁利君 登壇) ◆9番(田中繁利君) 去る9月10日の本会議において,経済企業委員会に付託されました案件を審査するため,9月13日に委員会を開催いたしましたので,その結果を御報告申し上げます。  付託されました案件は,議案3件であり,いずれも原案どおり可決いたしました。  以下,審査の過程で論議され,要望されました主な事項について申し上げます。  まず第47号議案 平成8年度福井市一般会計補正予算,商工費の中央工業団地集団化補助金に関して委員から,中央工業団地で残っているのは何区画あるのか,また現状はどうなっているのかとの問いがあり,理事者から,中央工業団地は全体で38区画あり,そのうち33区画が操業または建設中で,現在5区画が残っているが,3区画については交渉中で,本年12月までに結論が出るとの答弁がありました。  また農業費について委員から,後継者不足により荒れた農地が市内のところどころに見受けられるが,これらの農地を農業公社等設立して管理してはどうかとの問いがあり,理事者から,農地の受託,委託は農業委員会の方で行っているが,もう少し大きい規模ということで農地保有交流合理化法人として2JAに対して受託,委託できるよう県知事の承認を昨年7月に受けているので,今後なお一層指導していきたいとの答弁がありました。  次に第58号議案 福井市ガス供給条例の全部改正について委員から,ガスの供給区域内にある市有施設の冷暖房についてはガスを利用しているが,国や県の施設についても冷暖房にガスを利用していただくよう積極的に働きかけて供給拡大を図ってほしい。また供給区域の拡大についても順次行ってほしいとの要望がありました。  以上が当委員会での審査の結果並びに審査経過の概要でございます。  議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(中谷輝雄君) 次に教育民生委員長 13番 栗田政次君。  (13番 栗田政次君 登壇) ◆13番(栗田政次君) 去る9月10日の本会議において,教育民生委員会に付託されました案件を審査するため,9月13日に委員会を開催いたしましたので,その結果を御報告申し上げます。  付託されました案件は,議案6件であり,いずれも原案どおり可決いたしました。  以下,審査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  まず第47号議案 平成8年度福井市一般会計補正予算,第3款 民生費の障害者や高齢者にやさしいまちづくり推進事業費に関して委員から,市庁舎内のエレベーターやドアの改修は評価できるが,庁舎に入る前の歩道やタイルに滑りやすく危険な箇所があるので,早急に改善してほしいとの要望がありました。  次に第4款 衛生費の指定ごみ袋制度導入事業費に関して委員から,他自治体では同制度の導入がごみ処理費の有料化に結びついている場合が多いが,本市では有料化することはないのかとの問いがあり,理事者から,家庭系ごみの有料化は現段階では考えていないとの答弁がありました。  一方,この件に関して委員から,市民のごみに対する認識を深め,減量化につなげるためにあえて有料化していくことも,将来のごみの量の動向を勘案しながら検討すべきでないかとの意見がありました。  また委員から,指定袋を使用しない不法投棄への対応について問いがあり,理事者から,指定袋以外は違反シールを張り収集しないが,次回の収集時に残っている場合は収集する。また不法投棄が多いステーションについては,地区での対応もお願いしながら,必要な場合には職員が現地に立って指導をしていきたいとの答弁がありました。  以上が当委員会での審査の結果並びに審査経過の概要でございます。  議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(中谷輝雄君) 次に企業会計決算特別委員長 22番 田辺義輝君。  (22番 田辺義輝君 登壇) ◆22番(田辺義輝君) 去る9月10日の本会議において,企業会計決算特別委員会に付託されました案件を審査するため,9月17日委員会を開催いたしましたので,その結果を御報告申し上げます。  付託されました第53号議案 平成7年度福井市下水道事業会計,ガス事業会計及び水道事業会計決算の認定については,挙手採決の結果,賛成多数で原案どおり認定いたしました。  以下,審査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。  まず下水道事業会計に関して委員から,境浄化センターの改修事業について,都市型のにおいの出ない施設への改修に着手しているにもかかわらず,地元で反対運動があるが,多額の投資を行い,悪臭等の改善への努力をしていることを住民に理解してもらえるようPRに努めてほしいとの要望がありました。  また委員から,平成7年度で企業債の償還並びに支払利息合わせて30億程度あり,今後さらに大きな負担予想される。これらの負担を使用料だけは到底賄い切れないと思うので,一般会計からの繰り入れを増額して健全な経営のあり方を考えるべきではないかとの意見があり,理事者から,これ以上一般会計からの繰り入れを増額することは,費用負担の公平を欠き,また財政事情の厳しい折でもあるので,あくまでも独立採算性の趣旨にのっとり,受益者に対して応分の負担をしていただくことが望ましいとの答弁がありました。  次にガス事業会計に関して委員から,国の規制緩和及び今後の高カロリー化の問題等,大きな転換期を迎えているが,今後のガス事業の展望をどう考えているのかとの問いがあり,理事者から,国の規制緩和を受け,本市としても,今議会にガス供給条例の全部改正を提案しており,特に料金の見直しについては,通関統計による平均原料価格が上下5%を超える場合の料金の見直しは,議会に報告しながら通産省の認可を受けずにできることになり,そのため手間が省け,事務的な合理化,また経営の健全化が図られるものと考えており,その他各項目についても都市ガス利用者に対して有利な改正となっている。  また資源エネルギー庁から環境問題に基づいて天然ガス導入,高カロリー化の対策を2010年までに導入が完了するようにとの指導があり,市は以前天然ガス導入については,膨大な費用がかかるため見送った経緯があるが,今回は国の指導,さらには日本ガス協会近畿ブロックの中でも共同化推進事業として,国の指導よりも早い平成15年までの導入完了を目指して取り組むことにしており,現在その方向づけに対して検討,研究している。しかし,環境に優しく,需要家に対して安く使いやすい都市ガスを供給していくため,一時的には膨大な費用がかかり赤字になると思うが,後には必ず黒字になって戻ってくると考えており,導入について精力的に取り組んでいきたいとの答弁がありました。  以上が当委員会での審査の結果並びに審査経過の概要でございます。  議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(中谷輝雄君) 次に議会運営委員長 17番 皆川修一君。  (17番 皆川修一君 登壇) ◆17番(皆川修一君) 去る9月10日の本会議において,議会運営委員会に付託されました陳情3件を審査するため,18日委員会を開催いたしましたので,その結果を御報告いたします。  付託されました陳情第14号 公務員労働者の新賃金早期決定に関する陳情と陳情第15号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する陳情については,願意妥当と認め,採択と決定いたしましたが,陳情第16号 国民本位の介護保険制度の早期確立に関する陳情については,慎重に審査したいとのことから,継続審査となりました。  なお,陳情採択に伴い,「公務員労働者の賃金早期決定に関する意見書」及び「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」を議会運営委員会より市会案として提案いたしますので,御協力をお願いいたします。  また意見書採択の要望9件を審査した結果,「林野公共事業推進に関する意見書」及び「病原性大腸菌O-157による食中毒対策に関する意見書」についても,議会運営委員会より市会案として提出することに決定いたしました。  なお「道路特定財源の確保に関する意見書」,「中小企業への労働時間法制に関する意見書」及び「農業再編,食料及び農業・農村対策に関する意見書」については,賛同される議員により市会案として提出すること決定いたしましたので,御協力をお願いいたします。  またこの後,福井地区消防組合議会議員の補充選挙を行うことになりましたが,その選挙方法につきましては,投票の労を省き,議長の指名推選といたすことになりましたので,御協力をお願いいたします。  また一般質問に関して,議員の質問時間は,質問,答弁を合わせて50分との議会運営委員会での申し合わせがあり,これまで一般質問に入るたびに,「答弁は質問の趣旨に沿い,的確に答弁されるよう」とのお願いをしておりましたが,先日答弁に際し混乱が生じましたので,この際改めて議長と私の方から,明確かつ簡明に答弁するよう理事者に対し強く要望いたします。  以上が当委員会での審査の結果でございます。  議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。 ○議長(中谷輝雄君) 以上をもちまして各常任委員会,企業会計決算特別委員会及び議会運営委員会の審査報告は全部終了いたしました。  ただいまの各委員長報告に対し,一括質疑を許可いたします。  (「なし」と呼ぶ者あり)  御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。  ここでお諮りいたします。  第48号議案,第49号議案,第51号議案,第52号議案,第54号議案ないし第57号議案,第60号議案,第62号議案ないし第68号議案,陳情第14号ないし陳情第16号については,討論の通告がございませんので,直ちに採決いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。  それでは採決いたします。  第48号議案,第49号議案,第51号議案,第52号議案,第54号議案ないし第57号議案,第60号議案,第62号議案ないし第68号議案に対する委員会の決定は可決であり,陳情第14号及び陳情第15号に対する委員会の決定は採択であります。また陳情第16号に対する委員会の決定は継続審査であります。  お諮りいたします。  以上の各案件は,委員会の決定どおり可決,採択及び継続審査とすることに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,委員会の決定どおり決しました。  ただいま採択されました陳情第14号及び陳情第15号は,会議規則第137条及び第138条の規定により理事者に送付いたします。また委員長の申し出のとおり継続審議と決定いたしました陳情第16号については,閉会中も御審査をお願いいたします。  それでは第47号議案,第50号議案,第53号議案,第58号議案,第59号議案及び第61号議案については,討論の通告がありましたので,討論を許可いたします。  30番 西村高治君。  (30番 西村高治君 登壇) ◆30番(西村高治君) 私は日本共産党議員団を代表して,ただいま討論の対象となっております第47号議案 平成8年度一般会計補正予算,第50号議案 駐車場特別会計補正予算,第53号議案 平成7年度下水道事業会計,ガス事業会計及び水道事業会計決算の認定について,さらに第58号議案 ガス供給条例の全部改正について,第59号議案 駐車場条例の一部改正について,第61号議案 本町明線地下駐車場建設工事に関する工事請負契約の変更について,以上6件の議案について,いずれも反対の立場から一括して討論を行います。  まず第47号議案 平成8年度一般会計補正予算についてでありますが,今回の補正額34億1,054万4,000円,この中には乳幼児医療費助成制度などの改善に伴う助成金の増額5,163万円,幼稚園に子供を入園させている父母の負担軽減のため,幼稚園就園奨励費制度の基準改正による増額515万2,000円,また農林業振興,道路・公園整備,文化振興などの事業費の増額など,市民の要望を反映した補正で,私たちも評価できるものもありますが,しかし,今回の補正予算の中で,本年11月から始まる指定ごみ袋制度導入事業費907万1,000円が計上されております。指定ごみ袋制度を導入してもごみが減量する保証はありません。指定ごみ袋制度は,むしろ市民のプライバシーが守られないなど,ごみ問題に新たな問題を持ち込み,市民の協力を得るのに障害となるものであります。また他の自治体の例が示すように,指定ごみ袋制度の導入は,今後のごみの有料化に道をつける危険もあります。ごみの減量化には,ごみの発生源での対策や製造者責任の強化,徹底した分別と資源の再利用,リサイクルなど,抜本的な対策こそ今求められておるのであります。この点で指定ごみ袋制度導入に伴う補正予算の計上には反対するものです。  次に第50号議案 駐車場特別会計補正予算と第59号議案 駐車場条例の一部改正についてであります。本年12月に業務開始となる本町通り地下駐車場の駐車料金を定める条例とそのための補正予算でありますが,市がつくる公営駐車場の料金が民間の駐車料金に合わせて同じということは納得できません。市民のためにつくった公営駐車場であれば,料金でも安くするのは当然であります。大手駐車場や田原駐車場で認めている最初29分の無料時間もなく,最初の1時間では30分ごとに150円で,300円にするなど料金設定は反対であります。安くて気軽に利用できる駐車場であってこそ50億円もかけた投資が生きるのではないですか。また市の駐車料金にまで消費税負担を市民に負わせるのは賛成できません。  次に,第61号議案の本町明線地下駐車場建設工事の請負契約の変更についてでありますが,石川島播磨重工業株式会社が,当初39億9,125万円で請け負った工事について,一部工事の変更が生じたとして今回2億2,710万円余りを追加増額するものであります。この地下駐車場工事の当初の入札は,3年前の1993年11月24日に行われましたが,事前に新聞社などに談合情報が寄せられ,それにもかかわらず,市は予定どおり入札を行って,情報どおり石川島播磨重工業が落札したものであります。しかも,推定される予定価格をわずか0.5%,金額にして2,000万円下回っただけの約40億という石川島にとってはこれ以上ないという最高に高い金額で取った工事でありました。建設業関係者からも,とても競争が行われた金額とは考えられない,余りにも不自然だと指摘された問題の入札でありました。この談合疑惑は,いまだに何の解明もされておりません。こうした経過を重視するならば,工事の一部変更によるものとはいえ,今回2億2,710万円もの多額の追加を認めることはできません。よって,この請負契約の変更については反対するものです。  次に第58号議案 ガス供給条例の全部改正についてであります。これは市ガスの料金の改定と料金体系の変更によるものですが,この中でガス製造の原料であるブタンの価格が上がったり下がったり変動すれば,条例改正によらず,原料価格にスライドしてガス料金を改定できるようにする,原料費スライド料金制度を導入するもので,料金改定は条例改正によるという基本を崩し,料金引き上げを容認するものであります。市民に安くて安全なガスを提供するという公共性よりも,独立採算と営業収益を重視した経営効率化は賛成できません。  最後に第53号議案 下水道事業,ガス事業,水道事業会計の平成7年度の決算の認定については,まず第1に,各事業とも消費税の3%分が料金に加算され,市民の負担になっております。消費税分の市民負担は,下水道で7,917万円,ガスで7,281万円,水道では1億4,053万円で,合計2億9,251万円にもなります。料金値上げによって消費税負担もふえ,平成元年と7年度の比較では,企業会計全体で消費税負担は1.63倍になっております。もし来年4月消費税が5%になれば,ますますこの負担が増大するわけであります。こうした市民生活にかかわる公共料金への消費税の負担は認めることができません。  第2に,この7年度には水道料金を34.6%,大幅に引き上げを行いました。独立採算性に固執して,過大な先行投資による経営悪化を料金引き上げで市民に転嫁し,それだけでなく,将来の足羽川ダムからの水道用水確保などの資金として,この7年度は1億4,480万円の基金積み立て,8年度以降も同程度の基金を積み立てることを料金引き上げに組み込むというものでありました。足羽川ダムから1日2万5,000立米の水を確保する必要性は全くありません。市の計画は,人口が今後もどんどん増加する。また市民1人が1日に使う水の量,現在最大で615リッターですけれども,それを将来825リッターと大幅に増加するものとして計算し,いずれも実勢とかけ離れた過大な数値を当てはめたものであります。料金の大幅な引き上げも,それに組み込まれた過大な先行投資のための資金計画も容認できません。  第3に,下水道事業の企業債残高は,7年度末で476億円とふえ続け,企業債償還は6億7,861万円,支払利息は23億7,858万円にもなっております。後年度負担累計は約820億円とも言われております。企業会計だから独立採算が原則などといっても,そんなことは到底無理な実態であることは明らかであります。公共事業としてそれにふさわしい一般会計からの資金の投入,国,県の補助金の大幅確保,企業債の借りかえ,利率引き下げなど,抜本的な改革が必要であります。この際,下水道事業を企業会計から外すことを要求するものであります。  第4に,下水道工事などをめぐって,この間談合疑惑がありました。7年度の工事発注は,下水管布設などで236件,99億771万円,処理場工事関係で15件,20億6,150万円,ポンプ場工事関係で13件,11億3,978万円,計264件,131億900万円,単年度ではこれまでの最高の発注高でしたが,談合疑惑への対応が甘く,市民の不信を増大させております。公正な競争が行われない。その結果,割高な工事発注で損失を受けることになるわけで,積算単価の見直しとともに入札の抜本的改善を進めるべきであります。  以上の諸点を指摘いたしまして,各事業会計の決算の認定には反対するものであります。  以上6件の議案について一括して反対討論を述べました。以上で終わります。 ○議長(中谷輝雄君) 以上で討論を終結いたします。  それでは採決いたします。  第47号議案,第50号議案,第58号議案,第59号議案及び第61号議案は原案どおり可決し,第53号議案は原案どおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立)  起立多数であります。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(中谷輝雄君) 次に日程3 福井地区消防組合議会議員の補充選挙を行います。  被選挙人は1名であります。
     お諮りいたします。  この際,選挙の方法につきましては,地方自治法第118条第2項の規定により,議長から指名推選いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,選挙の方法は議長の指名推選によることに決定いたしました。  それでは福井地区消防組合議会議員に26番 松井乙右衛門君を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました松井乙右衛門君を福井地区消防組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,ただいま指名いたしました松井乙右衛門君が福井地区消防組合議会議員に当選せられました。  ただいま当選せられました松井乙右衛門君が議場におられますので,会議規則第32条第2項の規定により,本席から告知いたします。 ────────────────────── ○議長(中谷輝雄君) 次に日程4を議題といたします。  事務局をして朗読いたさせます。  (事務局朗読) 日程4 市会案第26号 公務員労働者の賃金早期決定に関する意見書について ○議長(中谷輝雄君) ここでお諮りいたします。  提出者の説明は,会議規則第37条第2項の規定により省略いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは事務局をして案文を朗読いたさせます。  (事務局朗読)   公務員労働者の賃金早期決定に関する意見書  すべての勤労者は文化的生活が保障され,勤労,納税,教育などの平等の原則が貫かれ,そのもとで快適な生活設計が営まれなければならない。  しかし,公務員労働者の賃金決定は,労働基本権が剥奪された代償措置としての人事院・人事院委員会制度も,その法的背景や手続の遅れにより,民間労働者に比べ賃金決定が非常に遅くなっている。  また,公務員のみならず人事院勧告連動の賃金決定方式を持つ民間の教育・医療・福祉等の職場で働く者や,公社団体等自治体関連団体にも影響を及ぼし,内需拡大などの多面的な相乗効果,公務員労働者の勤労意欲の向上と積極的な住民サービスなど,社会全体に与える影響は大なるものがある。  近代国家にあって,民間と7カ月遅れの精算は極めて不自然であり,法的不条理を解消すべく人事院の早期勧告・早期精算について,関係機関であらゆる努力を図られるよう強く要望する。  以上,地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。   平成8年9月20日                  福井市議会 ○議長(中谷輝雄君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております市会案第26号については,会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し,直ちに採決いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは採決いたします。  市会案第26号は原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(中谷輝雄君) 次に日程5を議題といたします。  事務局をして朗読いたさせます。  (事務局朗読) 日程5 市会案第27号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書について ○議長(中谷輝雄君) ここでお諮りいたします。  提出者の説明は,会議規則第37条第2項の規定により省略いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは事務局をして案文を朗読いたさせます。  (事務局朗読)   義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書  義務教育費国庫負担制度は,教育の機会均等とその水準の維持向上を図る制度として定着しており,現行教育制度の重要な根幹をなしている。  しかし政府は,1985年度以降,教材費,旅費,恩給費及び共済費の一般財源化等を行うなど,国庫負担の縮減を行っており,1997年度予算編成においても,学校事務職員と学校栄養職員の給与費等が国庫負担の対象から除外されることが懸念されている。  これら職員の配置は,学校運営に不可欠のものであり,この制度の改定は,厳しい地方財政をさらに圧迫し,義務教育の円滑な推進と教育水準の維持向上に多大な影響を及ぼすものである。  よって,政府におかれては,現行の義務教育費国庫負担制度を堅持されるよう強く要望する。  以上,地方自治法第99条2項の規定により意見書を提出する。   平成8年9月20日                  福井市議会 ○議長(中谷輝雄君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております市会案第27号については,会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し,直ちに採決いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは採決いたします。  市会案第27号は原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(中谷輝雄君) 次に日程6を議題といたします。  事務局をして朗読いたさせます。  (事務局朗読) 日程6 市会案第28号 道路特定財源の確保に関する意見書について ○議長(中谷輝雄君) ここでお諮りいたします。  提出者の説明は,会議規則第37条第2項の規定により省略いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは事務局をして案文を朗読いたさせます。  (事務局朗読)   道路特定財源の確保に関する意見書  道路は,豊かな生活の実現と国土の均衡ある発展を図るための最も基本的な施設であり,21世紀を向けての「活力ある地域づくり」や「豊かなくらしづくり」,「安全で快適な環境づくり」を支援するためにも,高規格幹線道路から市町村道に至る道路網の整備を一層促進することが急務であり,肝要である。  しかし,我が国の道路整備水準は依然として立ち遅れており,特に地方における道路整備は十分でなく,福井市においても例外でなく,中部縦貫自動車道を初めとする高規格幹線道路,主要地方道や市道に至るあらゆる道路の整備に対する市民の要望は極めて強いものがある。  よって,政府におかれては,地方における道路整備の重要性を深く認識され,下記事項の実現について特段の配慮を強く要望する。           記 1 ガソリン税,軽油引取税,自動車取得税等の道路特定財源諸税の現行の税率を堅持するとともに,一般財源の大幅投入により,地方の道路整備財源の充実強化を図ること。 2 平成9年度予算の編成に当たっては,第11次道路整備5箇年計画の完全達成のため,道路整備費の大幅な増額確保が図られるよう配慮すること。  以上,地方自治法第99条2項の規定により意見書を提出する。   平成8年9月20日                  福井市議会 ○議長(中谷輝雄君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております市会案第28号については,会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは市会案第28号について討論の通告がありますので,討論を許可いたします。  10番 谷口文治君。  (10番 谷口文治君 登壇) ◆10番(谷口文治君) 日本共産党議員団を代表いたしまして,市会案第28号 道路特定財源の確保に関する意見書に反対する立場から討論を行います。  道路整備に対して国民の強い要求があることは確かでございます。本市においても同様であります。しかし,その財源を道路特定財源に求め,道路特定財源をふやしさえすれば解決すると考えるのは余りにも短絡し過ぎであります。  本来,税収は全部一般会計に繰り入れ,予算全体の中でどのように振り分けるのかを考えるべきであります。特定財源制度は財政を硬直させてしまいます。45年にも及ぶ道路特定財源制度は何を生み出してきたでしょうか。東京を初めとする大都市に道路投資を集中させ,高速道路や自動車専用道路などの高規格幹線道路を強化し,大都市の一極集中を促進させ,交通困難を生み出し,深刻な公害をもたらしてきました。道路だけがひとり歩きしてきた結果ではないかと思うわけであります。  地域の開発のあり方やまちづくりの進め方,環境の保全などをどうするのか。他の交通手段との連携をどうするのか,総合的に考えなければならないと思うわけであります。道路予算そのものにメスを入れなければなりません。建設予算の4割が道路予算で占めているように,その内容も,高速道路や自動車専用道路などの高規格道路に使われています。一般道路に占める割合は大変低いのが現状でございます。  今回,市会案第28号の大きな問題は,ガソリン税,軽油引取税,自動車取得税を下げるなというものであり,市民や業者の軽減してほしいという要望に逆行するものであります。国民への負担をより重くしようとするものであって,到底認めるわけにはいきません。  以上述べまして,本意見書に反対であることを表明して私の討論を終わります。 ○議長(中谷輝雄君) 以上で討論を終結いたします。  それでは採決いたします。
     市会案第28号は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立)  起立多数であります。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(中谷輝雄君) 次に日程7を議題といたします。  事務局をして朗読いたさせます。  (事務局朗読) 日程7 市会案第29号 中小企業への労働時間法制に関する意見書について ○議長(中谷輝雄君) ここでお諮りいたします。  提出者の説明は,会議規則第37条第2項の規定により省略いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは事務局をして案文を朗読いたさせます。  (事務局朗読)   中小企業への労働時間法制に関する意見書  週法定労働時間については,昭和63年の労働基準法の改正以降,週40時間制の達成に向けて,企業の労働時間の実態を踏まえつつ進めることとされ,これまで猶予措置等の活用により逐次短縮が図られている。  しかしながら,平成9年3月末日に猶予措置が期限切れとなり,4月以降は一部業種を残し,一挙に週40時間制が適用されることになる  こうした労働時間短縮の方向は,中小企業にとっても大企業との就業条件の解消,有能な人材の確保等の観点から重要性は十分認識し,努力をしているが,週40時間の達成率が依然として低迷しいる実態と長期不況が続く厳しい環境下で,あらゆる合理化を図りつつ経営の維持に取り組んでいる中にあって,時短のコストアップを吸収することは,極めて困難で実態を無視したものであり,中小企業においては死活問題となるばかりではなく,雇用不安を一層増大させる懸念がある。  よって,政府におかれては,中小企業の労働時間や経営の実態に十分配慮するとともに,雇用に及ぼす影響や経済情勢等を勘案の上,下記の措置を講じるよう強く要望する。           記 1 平成9年3月31日で期限切れとされている猶予措置について,平成9年4月以降も延長するよう,労働基準法第131条を改正すること。 2 商業,接客娯楽業等については,業種の特性を考慮し,労働省令で定めている現行水準を維持するとともに,特例措置の非対象業種とされている製造,建設業についても,従業員10人未満の事業所に対しては,特例措置の適用可能業種となるよう改正すること。  以上,地方自治法第99条2項の規定により意見書を提出する。   平成8年9月20日                  福井市議会 ○議長(中谷輝雄君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております市会案第29号については,会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは市会案第29号について討論の通告がありますので,討論を許可いたします。  23番 西村公子君。  (23番 西村公子君 登壇) ◆23番(西村公子君) 日本共産党議員団を代表いたしまして,ただいま討論の対象となっております市会案第29号 中小企業への労働時間法制に関する意見書について,反対の立場から討論を行います。  1994年に改正された労働基準法は,労働時間の週40時間を明記しております。しかし,その中で業種や従業員数によって,特例や特例経過措置,あるいは猶予が設けられていて,週40時間が97年3月末日まで引き延ばされた形になっております。  意見書の趣旨は,この猶予措置の延長や特例措置の範囲を拡大するよう求めており,今日の週40時間労働,完全週休2日制が広がり,定着しつつある流れに逆行するものでございます。過労死という言葉が世界で通用するほど,日本の超過密労働が問題になり,たびたびILOから勧告を受ける状況の中で,人間らしい労働と時間短縮を掲げ,粘り強く運動してきた労働者がかち取ってきた週40時間の法改正を後退させることは許されません。  労働基準法は,第1条で,労働条件は労働者が人たるに値する生活を営むための必要を満たすことを要求しており,欧米と比べて2時間を超える労働条件になっている,そういった点を改善することは,人間らしい生活を実現する上で不可欠のものです。  中小企業が経営困難になってきている理由には幾つかあるわけですが,大企業の下請いじめ,またルールなき規制緩和,政府の余りにも貧困な中小企業対策などが挙げられます。国に対してこういった点の解決こそ要求していくべきですし,中小零細企業でも週40時間を達成できるように,国に対して財政的支援を要求すべきだと考えます。  よって,この意見書に対し反対を表明するものです。  以上で私の討論を終わります。 ○議長(中谷輝雄君) 以上で討論を終結いたします。  それでは採決いたします。  市会案第29号は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立)  起立多数であります。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(中谷輝雄君) 次に日程8を議題といたします。  事務局をして朗読いたさせます。  (事務局朗読) 日程8 市会案第30号 林野公共事業の促進に関する意見書について ○議長(中谷輝雄君) ここでお諮りいたします。  提出者の説明は,会議規則第37条第2項の規定により省略いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは事務局をして案文を朗読いたさせます。  (事務局朗読)   林野公共事業の促進に関する意見書  森林は,林産物の供給はもとより,国土の保全,水資源の涵養,生活環境の保全・形成など国民生活にとって重要な役割を果たしており,林野公共事業はこれら森林の有する公益的機能の維持・向上を図る上で,根幹をなす事業である。  特に,本市は市域の48%が森林であり,市民の森林に対する要請も多様化している中で,間伐等保育管理の徹底,複層林,育成天然林施業等を含めた多様な森林整備を促進するとともに,効果的な林業経営や山村地域の生活環境の改善等に不可欠な林道の整備,さらには,災害に強い地域づくりを図るため治山事業を積極的に推進しているところである。  しかしながら,昨今の森林や林業を取り巻く情勢は依然として厳しく,林業生産活動の停滞等により,手入れ不足の森林が増加し,さらには,山地に起因する災害が多発するなど,森林の有する公益的機能の低下が懸念される状況ある。  よって,政府におかれては,造林事業,林道事業や治山事業の重要性を考慮し,平成9年度から始まる次期森林整備事業計画及び第9次治山事業5箇年計画策定に際しては,下記の措置を講じるよう強く要望する。           記 1 次期森林整備事業計画及び第9次治山事業5箇年計画における事業量を大幅に拡大すること。 2 平成9年度造林,林道,治山事業における所要事業費を確保すること。  以上,地方自治法第99条2項の規定により意見書を提出する。   平成8年9月20日                  福井市議会 ○議長(中谷輝雄君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております市会案第30号については,会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し,直ちに採決いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは採決いたします。  市会案第30号は原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(中谷輝雄君) 次に日程9を議題といたします。  事務局をして朗読いたさせます。  (事務局朗読) 日程9 市会案第31号 病原性大腸菌O-157による食中毒対策に関する意見書について ○議長(中谷輝雄君) ここでお諮りいたします。  提出者の説明は,会議規則第37条第2項の規定により省略いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは事務局をして案文を朗読いたさせます。  (事務局朗読)   病原性大腸菌O-157による食中毒対策に関する意見書  本年5月,岡山県邑久町で最初に発生した病原性大腸菌O-157による食中毒は,その後,大阪府堺市での大量発生を初め,ほとんど都道府県において発生し,極めて深刻な事態となった。  このO-157による食中毒は,我が国において,1990年に埼玉県浦和市の幼稚園で発生(268人発症,2人死亡)して以来,昨年までに10件発生したにもかかわらず,今回の発生においては,その教訓が生かされず,予防対策や治療指針の不徹底及び未確立,また,感染源及びそのルート解明がいまだになされていない上に,究明過程の不用意な発言が大きな混乱を招くなど,多くの反省すべき点や問題が残された。  よって,政府においては,今回の発生に対し,O-157を指定伝染病に指定し,各種の緊急対策を発表しているが,それらの諸対策が現場において迅速かつ適正に実施されるよう,下記事項についての特別の措置を強く要望する。           記 1 O-157の感染源や感染ルートを早期に解明するとともに,治療指針や予防方法等を早期に確立し,2次・3次感染対策にも万全を期すこと。 2 学校給食の安全対策の抜本的見直しを図ること。 3 地方公共団体が行う施設改善並びに各種予防対策に対しても,しかるべき財政措置を講ずること。 4 食堂等の施設,食肉,野菜及び加工食品等に対して課される各種の衛生基準の強化に対して,国は特別措置等を講じるとともに,今回,影響を受けた生産業者等に対しても,低金利融資等の支援措置を図ること。  以上,地方自治法第99条2項の規定により意見書を提出する。   平成8年9月20日                  福井市議会 ○議長(中谷輝雄君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております市会案第31号については,会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し,直ちに採決いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
     御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは採決いたします。  市会案第31号は原案どおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。 ────────────────────── ○議長(中谷輝雄君) 次に日程10を議題といたします。  事務局をして朗読いたさせます。  (事務局朗読) 日程10 市会案第32号 農業再編,食料及び農業・農村対策に関する意見書について ○議長(中谷輝雄君) ここでお諮りいたします。  提出者の説明は,会議規則第37条第2項の規定により省略いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは事務局をして案文を朗読いたさせます。  (事務局朗読)   農業再編,食料及び農業・農村対策に関する意見書  米をめぐる状況は,市場解放の容認,ミニマムアクセス米等によって生産者の営農意欲を減退させたばかりか,消費者にとっても,将来の食料に大きな不安を抱かせるものとなっている。  また,昨年11月より施行された新食糧法は,生産者みずからが役割を担うとの認識のもと,米の均衡ある生産・販売対策の再構築にJAグループが全力を挙げて取り組んできたが,生産調整の取り組みにおいて全国の歩調がそろわないという現実の中で,農家のいらだちははかり知れないものがある。  一方,政府においては,農業基本法に代わる新たな基本法の検討に着手したが,これは,農家の生産意欲を喚起するものであるととに,農業の果たす役割を踏まえたものでなければならない。  よって,政府におかれては,新農業基本法の制定及び新食糧法の対応について,下記事項について十分配慮するよう強く要望する。           記 1 新たな農業基本法制定については,農業の発展,食料供給の安定,地域社会の活性化など,今後の農政展開の理念を明らかにした食料・農業・農村を基本とすること。 2 平成9年度産米の政府買入価格については,農業者の生産意欲を喚起する価格とすること。 3 新食糧法の対応について   (1) 生産調整対策については,生産調整を確実に実施するため,行政による公平確保措置を講ずるとともに,新生産調整推進対策の次年度対策は農家の生産計画にも関連があり,早期に明示すること。   (2) ミニマムアクセス米の運営対策については,国産米の需要と価格に極力影響を与えないような具体的に措置を講じ,適切に運営すること。   (3) 豊作等による供給過剰時の備蓄・調整保管は,政府備蓄の積み増しと調整保管を適切に関連づけて実施し,政府米の備蓄に伴う,農業倉庫の整備に対する助成措置を講ずること。  以上,地方自治法第99条2項の規定により意見書を提出する。   平成8年9月20日                  福井市議会 ○議長(中谷輝雄君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております市会案第32号については,会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。  それでは市会案第32号について討論の通告がありますので,討論を許可いたします。  30番 西村高治君。  (30番 西村高治君 登壇) ◆30番(西村高治君) ただいま上程されました市会案第32号 農業再編,食料及び農業・農村対策に関する意見書について,日本共産党議員団を代表して反対討論を行います。  農業と農村をめぐる状況は,ますます危機的状況を深めております。1985年には,福井市の農家数は8,699戸だったものが,1995年には7,271戸になり,この10年間で16.4%減少いたしました。主たる農業従事者の中で65歳以上の高齢者は55%になり,担い手の面でも深刻であります。  販売農家1戸当たりの平均農業所得は90万円から100万円程度で推移しており,農家所得に占める農業所得の割合も9%ないし10%程度の低いものとなっております。  私たちが農家の皆さんから聞く声は,今のでたらめな農政では全く展望がない,あるいは農業をやる気がなくなってきた,魅力がないというものであります。米まで含む農産物の総自由化,また9割の農家の切り捨てにつながる新農政,さらに米の生産・供給を市場任せにして,米価の下支えへの責任を放棄する新食糧法,この三つを挙げて,今三悪農政と言うわけですが,こうした三悪農政の強行は,米どころの福井の農業,農村を壊滅的な状況に追い込みつつあります。  今上程されました意見書は,福井市農協や南部農協からの要望に基づくものですが,政府が農家に押しつけている三悪農政の転換を求めるものではありません。一定の改善は求めているものの,むしろ国と一緒になって減反を推進する役割を担おうとするものであります。  まず米の輸入自由化は反対するべきです。そのためにWTO,世界貿易機関協定の改定を求めるべきであります。21世紀に世界的食糧不足に直面することは,多くの国際機関が一致して警告しているところであります。そのときに米の輸入自由化を行うなど,とんでもありません。  日本共産党はあくまで日本の米づくりを守り,現在カロリーベースで46%という世界最低レベルにある日本の食糧自給率を早期に60%台に回復させ,さらに70%台を目指しております。これは農家の根本的な要求でもあります。このことを政府に要求し,国民の世論にすることが大事であります。  当面の問題では,新食糧法のもとで,下落の続く自主流通米の取引価格を支えるため,当面60㎏当たり最低2万円以上で政府が買い入れるよう要求すべきであります。米を無理やり輸入しながら,その分まで上乗せする減反の押しつけをやめさせ,国産米による蓄備を要求することが今必要です。  私たち日本共産党は,兼業農家も,規模拡大に意欲を持つ農家も,また高齢者も,みんな農業の大事な担い手であるという立場で農業振興を考えております。大規模農家だけを支援する政府の新農政のやり方でなく,集落の郷土を守りつつ,地域の実情に合った基準を設定し,支援対象農家を抜本的にふやすべきであります。  中山間地の農業は,水源の守り手である森林や貯水池,地下水の源をはぐくむ水田を備えた大事な農業であります。中山間地で農業を継続する人への直接的な所得保障の実現を政府に求めるべきであります。  意見書ではこれらのことに踏み込んでおりません。農業と農村の危機的状況を打開する明確な内容が盛られてこそ農家の期待に沿うものであります。  こうした理由から,今回の意見書には反対いたします。  以上で日本共産党を代表しての私の討論を終わります。 ○議長(中谷輝雄君) 以上で討論を終結いたします。  それでは採決いたします。  市会案第32号は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  (賛成者起立)  起立多数であります。よって,そのように決しました。  ただいま可決されました市会案第26号ないし市会案第32号の字句の整備並びに取り扱いにつきましては議長に御一任願います。 ────────────────────── ○議長(中谷輝雄君) 以上をもちまして,本日の議事日程は全部終了いたしました。  ただいま市長から発言を求められておりますので,許可いたします。  (市長 酒井哲夫君 登壇) ◎市長(酒井哲夫君) 一言お礼の言葉を申し上げます。  今9月定例市議会におきましては,57億2,470万円の各会計補正予算並びに重要案件を御提案申し上げましたところ,慎重な御審議をいただき,御承認を賜りましたことに対し,ここに厚くお礼を申し上げる次第でございます。  一般質問並びに各委員会を通じましてお寄せいただきました御意見,御要望等につきましては,真剣に取り組み,最善を尽くす所存でございますので,議員各位の特段の御支援,御協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。  さて,これから秋本番を迎え,議員各位におかれましては,それぞれの地区でスポーツ,文化など,さまざまな行事が開催され,何かと御多忙の日々をお過ごしになられることと存じますが,この上とも御自愛くださいまして,市政発展のため御尽力賜らんことをお願い申し上げまして,お礼の言葉といたします。  どうもありがとうございました。(拍手) ○議長(中谷輝雄君) これをもちまして平成8年9月福井市議会定例会を閉会いたします。              午後2時36分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により,本会議の顛末を証するため,ここに署名する。 福井市議会議長                     平成  年  月  日 署名議員                        平成  年  月  日 署名議員                        平成  年  月  日 △〔参照〕              各 委 員 会 審 査 結 果 報 告 書            総    務    委    員    会 番 号件            名審査結果第47号議案平成8年度福井市一般会計補正予算  第1条中   歳 入   歳 出
       第2款 総務費    第9款 消防費  第3条原案可決第54号議案福井市行政手続条例の制定について原案可決第68号議案福井県自治会館組合の設置について原案可決            建    設    委    員    会 番 号件            名審査結果第47号議案平成8年度福井市一般会計補正予算  第1条中   歳 出    第8款 土木費    第11款 災害復旧費中     第2項 土木施設災害復旧費原案可決第48号議案平成8年度福井市宅地造成特別会計補正予算原案可決第50号議案平成8年度福井市駐車場特別会計補正予算原案可決第51号議案平成8年度福井市福井駅周辺整備特別会計補正予算原案可決第52号議案平成8年度福井市下水道事業会計補正予算原案可決第59号議案福井市駐車場条例の一部改正について原案可決第61号議案工事請負契約の変更について (本町明里線地下駐車場建設工事)原案可決第62号議案工事請負契約の変更について (本町明里線地下駐車場建設電気設備工事)原案可決第63号議案土地の取得について (大和紡績福井向上跡地)原案可決第64号議案土地の取得について (フェニックス・パーク建設事業(新葬斎場用地)に伴う用地)原案可決第66号議案市道の認定について原案可決第67号議案市道の廃止について原案可決             経  済  企  業  委  員  会 番 号件            名審査結果第47号議案平成8年度福井市一般会計補正予算  第1条中   歳 出    第6款 農林水産業費    第7款 商工費    第11款 災害復旧費中     第1項 農林水産施設災害復旧費原案可決第49号議案平成8年度福井市中央卸売市場特別会計補正予算原案可決第58号議案福井市ガス供給条例の全部改正について原案可決             教  育  民  生  委  員  会 番 号件            名審査結果第47号議案平成8年度福井市一般会計補正予算  第1条中   歳 出    第3款 民生費    第4款 衛生費    第10款 教育費  第2条原案可決第55号議案福井市乳幼児医療費等の助成に関する条例の全部改正について原案可決第56号議案福井市母子家庭等の医療費等の助成に関する条例の全部改正について原案可決第57号議案福井市重度心身障害者医療費等の助成に関する条例の全部改正について原案可決第60号議案福井市体育施設条例の一部改正について原案可決第65号議案土地の取得について (河合小学校拡張用地)原案可決            企 業 会 計 決 算 特 別 委 員 会 番 号件            名審査結果第53号議案平成7年度福井市下水道事業会計、ガス事業会計及び水道事業会計決算の認定について原案認定             議  会  運  営  委  員  会 番 号件            名審査結果陳情第14号公務員労働者の新賃金早期決定に関する意見書について採  択陳情第15号義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書について採  択陳情第16号国民本位の介護保険制度の早期確立に関する意見書について継続審査...