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  1. 福井県議会 2021-03-17
    令和3年第414回定例会(第5号 閉会日) 本文 2021-03-17


    取得元: 福井県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-12
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいタブが開きます) 令和3年第414回定例会(第5号 閉会日) 本文 2021-03-17 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ窓表示 ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者一覧に移動 全 41 発言 / ヒット 0 発言 表示発言切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示 すべて選択 すべて解除 1 ◯議長(畑 孝幸君) 2 ◯議長(畑 孝幸君) 3 ◯議長(畑 孝幸君) 4 ◯議長(畑 孝幸君) 5 ◯22番(大森哲男君) 6 ◯議長(畑 孝幸君) 7 ◯26番(田中宏典君) 8 ◯議長(畑 孝幸君) 9 ◯31番(斉藤新緑君) 10 ◯議長(畑 孝幸君) 11 ◯33番(仲倉典克君) 12 ◯議長(畑 孝幸君) 13 ◯29番(笹岡一彦君) 14 ◯議長(畑 孝幸君) 15 ◯議長(畑 孝幸君) 16 ◯議長(畑 孝幸君) 17 ◯28番(佐藤正雄君) 18 ◯議長(畑 孝幸君) 19 ◯議長(畑 孝幸君) 20 ◯議長(畑 孝幸君) 21 ◯議長(畑 孝幸君) 22 ◯議長(畑 孝幸君) 23 ◯議長(畑 孝幸君) 24 ◯議長(畑 孝幸君) 25 ◯知事杉本達治君) 26 ◯議長(畑 孝幸君) 27 ◯議長(畑 孝幸君) 28 ◯議長(畑 孝幸君) 29 ◯議長(畑 孝幸君) 30 ◯議長(畑 孝幸君) 31 ◯議長(畑 孝幸君) 32 ◯議長(畑 孝幸君) 33 ◯議長(畑 孝幸君) 34 ◯議長(畑 孝幸君) 35 ◯議長(畑 孝幸君) 36 ◯議長(畑 孝幸君) 37 ◯議長(畑 孝幸君) 38 ◯議長(畑 孝幸君) 39 ◯議長(畑 孝幸君) 40 ◯議長(畑 孝幸君) 41 ◯議長(畑 孝幸君) ↑ リストの先頭へ ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ◯議長(畑 孝幸君) これより、本日の会議を開きます。                ────────────── 2 ◯議長(畑 孝幸君) まず、諸般の報告をいたします。  議会に通知等のあったものについてはお手元に配付のとおりであります。                ──────────────                                  財 第 42 号                                  令和3年3月16日   福井県議会議長     畑   孝 幸  様                             福井県知事 杉 本 達 治                  追加議案の送付について   第414回定例福井県議会に提出する追加議案を別添のとおり送付します。      (別 添)  第165号議案 福井県教育委員会教育長任命の同意について  第166号議案 福井県収用委員会委員および予備委員任命の同意について  第167号議案 福井海区漁業調整委員会委員任命の同意について                ────────────── 発議第23号            福井県議会会議規則の一部を改正する規則(案)   会議規則第14条第1項の規定により別紙のとおり提出します。
                                       令和3年3月17日   福井県議会議長     畑   孝 幸  様                         提出者 福井県議会議員 山 岸 猛 夫                         賛成者 福井県議会議員 西 畑 知佐代                                     佐 藤 正 雄                                     西 本 恵 一                                     鈴 木 宏 治                                     細 川 かをり      〔別 紙 後 掲〕                ────────────── 発議第24号            福井県議会委員会条例の一部を改正する条例(案)   会議規則第14条第1項の規定により別紙のとおり提出します。                                    令和3年3月17日   福井県議会議長     畑   孝 幸  様                         提出者 福井県議会議員 山 岸 猛 夫                         賛成者 福井県議会議員 西 畑 知佐代                                     佐 藤 正 雄                                     西 本 恵 一                                     鈴 木 宏 治                                     細 川 かをり      〔別 紙 後 掲〕                ──────────────                                  福監第25号                                  令和3年3月9日   福井県議会議長     畑   孝 幸  様                             福井県監査委員 力 野   豊                             同       長 田 光 広                             同       江 川 権 一                             同       伊 藤 和 弘               定期監査の結果に関する報告について   地方自治法第199条第1項、第2項および第4項の規定に基づき実施した監査の結果に関する報  告を、同条第9項の規定により次のとおり提出します。      〔別添資料省略〕                ──────────────                                  福監第26号                                  令和3年3月9日   福井県議会議長     畑   孝 幸  様                             福井県監査委員 力 野   豊                             同       長 田 光 広                             同       江 川 権 一                             同       伊 藤 和 弘                監査の結果に関する報告について   地方自治法第199条第7項の規定に基づき実施した監査の結果に関する報告を、同条第9項の規  定により下記のとおり提出します。                       記  1 監査の対象    福井県が出資もしくは出えんし、補助金等を交付している団体および県が公の施設の管理を   行わせている団体の一部  2 監査の結果    別紙のとおり      〔別添資料省略〕                ──────────────                                  福監第7-2号                                  令和3年2月22日   福井県議会議長  様                            福井県監査委員  力 野   豊                                     長 田 光 広                                     江 川 権 一                                     伊 藤 和 弘              例月出納検査の結果に関する報告について   地方自治法第235条の2の規定に基づき実施した例月出納検査の結果を、次のとおり提出します。                       記  1 検査年月日  令和3年1月29日  2 検査の対象  令和2年12月分           一般会計 特別会計 公営企業会計  3 検査の着眼点 普通会計           (1)月次計数に誤りはないか。           (2)現金の保管は適正か。           (3)主要収入は順調に経過しているか。           (4)支出は計画的に行われているか。           (5)収支差引不足額の補てんとして一時借入金は適正か。           (6)前月までの出納事務で是正を要する事項については適正に処理されて              いるか。           公営企業会計           (1)月次計数に誤りはないか。           (2)企業経営に不合理な傾向は現れていないか。           (3)経理方法に不適当なものはないか。           (4)業務動向はどうか。           (5)前月までの出納事務で是正を要する事項については適正に処理されて              いるか。  4 検査の内容  福井県監査委員監査基準に準拠し、提出を求めた検査資料、関係帳票および証          拠書類について照合、検査および関係者からの聴取を行った。  5 検査の結果  各会計の収支計算書等の計数は、関係諸帳簿および指定金融機関の預金現在高          証明書等と符合し、正確であることを認めた。      〔別添資料省略〕                ──────────────                                  福監第7-3号                                  令和3年3月3日   福井県議会議長  様                            福井県監査委員  力 野   豊                                     長 田 光 広                                     江 川 権 一                                     伊 藤 和 弘              例月出納検査の結果に関する報告について   地方自治法第235条の2の規定に基づき実施した例月出納検査の結果を、次のとおり提出します。
                          記  1 検査年月日  令和3年2月24日  2 検査の対象  令和3年1月分           一般会計 特別会計 公営企業会計  3 検査の着眼点 普通会計           (1)月次計数に誤りはないか。           (2)現金の保管は適正か。           (3)主要収入は順調に経過しているか。           (4)支出は計画的に行われているか。           (5)収支差引不足額の補てんとして一時借入金は適正か。           (6)前月までの出納事務で是正を要する事項については適正に処理されて              いるか。           公営企業会計           (1)月次計数に誤りはないか。           (2)企業経営に不合理な傾向は現れていないか。           (3)経理方法に不適当なものはないか。           (4)業務動向はどうか。           (5)前月までの出納事務で是正を要する事項については適正に処理されて              いるか。  4 検査の内容  福井県監査委員監査基準に準拠し、提出を求めた検査資料、関係帳票および証          拠書類について照合、検査および関係者からの聴取を行った。  5 検査の結果  各会計の収支計算書等の計数は、関係諸帳簿および指定金融機関の預金現在高          証明書等と符合し、正確であることを認めた。      〔別添資料省略〕                ━━━━━━━━━━━━━━━ 3 ◯議長(畑 孝幸君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりと定め、直ちに議事に入ります。                ━━━━━━━━━━━━━━━                    第1から第70まで 4 ◯議長(畑 孝幸君) まず、日程第1から日程第70までを、会議規則第36条の規定により一括して議題といたします。  これらの案件につきましては、各委員会に付託し、既に審査、調査を願っておりますので、ただいまから各委員長より、その経過及び結果について報告を求めることといたします。  よって、報告は、総務教育、厚生、産業及び土木警察の各常任委員会並びに予算決算特別委員会の順序に願います。  総務教育常任委員会委員長大森君。     〔総務教育常任委員会委員長大森哲男君登壇〕 5 ◯22番(大森哲男君) 総務教育常任委員会委員長報告をさせていただきます。  総務教育常任委員会は、3月3日に委員会を開催し、本委員会に付託されました案件について慎重に審査を行いましたので、その結果を報告いたします。  議案について申し上げます。  令和2年度関係の第157号議案、第158号議案及び第161号議案、並びに令和3年度関係の第21号議案から第25号議案まで、第38号議案、第39号議案及び第42号議案の合計11件につきましては、原案のとおり全会一致で可決いたしました。  以上、総務教育常任委員会の委員長報告といたします。 6 ◯議長(畑 孝幸君) 厚生常任委員会委員長田中宏典君。     〔厚生常任委員会委員長田中宏典君登壇〕 7 ◯26番(田中宏典君) 厚生常任委員会委員長報告を行います。  厚生常任委員会は、3月2日に委員会を開催し、本委員会に付託されました案件について慎重に審査を行いましたので、その結果を報告いたします。  議案について申し上げます。  令和2年度関係の第159号議案及び第164号議案並びに令和3年度関係の第26号議案から第32号議案まで及び発議第21号の合計10件につきましては、原案のとおり全会一致で可決することと決定いたしました。  以上、厚生常任委員会の委員長報告といたします。 8 ◯議長(畑 孝幸君) 産業常任委員会委員長斉藤君。     〔産業常任委員会委員長斉藤新緑君登壇〕 9 ◯31番(斉藤新緑君) 産業常任委員会は、3月4日に委員会を開催し、本委員会に付託されました案件について慎重に審査を行いましたので、その結果を報告いたします。  議案について申し上げます。  令和2年度関係の第160号議案並びに令和3年度関係の第33号議案から第36号議案まで及び第40号議案の合計6件につきましては、原案のとおり全会一致で可決と決定いたしました。  以上、産業常任委員会の委員長報告といたします。 10 ◯議長(畑 孝幸君) 土木警察常任委員会委員長仲倉君。     〔土木警察常任委員会委員長仲倉典克君登壇〕 11 ◯33番(仲倉典克君) 土木警察常任委員会は、3月5日に委員会を開催し、本委員会に付託されました案件について慎重に審査を行いましたので、その結果を報告いたします。  議案について申し上げます。  令和2年度関係の第162号議案及び第163号議案並びに令和3年度関係の第37号議案及び第41号議案の合計4件につきましては、原案のとおり全会一致で可決と決定いたしました。  以上、土木警察常任委員会の委員長報告といたします。 12 ◯議長(畑 孝幸君) 予算決算特別委員会委員長笹岡君。     〔予算決算特別委員会委員長笹岡一彦君登壇〕 13 ◯29番(笹岡一彦君) 予算決算特別委員会は、2月26日の本会議において付託を受けました議案の審査を行いましたので、その結果を御報告いたします。  議案については、付託後、各分科会において部局別審査を行い、その審査結果の報告を受けて3月11日及び3月12日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。  審査の結果、令和3年度当初予算第1号議案から第20号議案まで及び令和2年度2月補正予算第138号議案から第156号議案までの計39件については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  以上、予算決算特別委員会の委員長報告といたします。                ──────────────                                   令和3年3月3日   福井県議会議長     畑   孝 幸 様                              総務教育常任委員会                               委員長  大 森 哲 男                   委員会審査報告書   本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第76条の規定に  より報告します。                       記 (令和3年度関係) ┌──────┬─────────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │        件          名         │審査の結果│ ├──────┼─────────────────────────────┼─────┤ │第21号議案 │福井県手数料徴収条例の一部改正について          │原案可決 │ │第22号議案 │福井県職員の大学院等派遣研修費用の償還に関する条例の制  │原案可決 │ │      │定について                        │     │ │第23号議案 │福井県知事の権限に属する事務の処理の特例に関する条例の  │原案可決 │ │      │一部改正について                     │     │ │第24号議案 │特定非営利活動促進法施行条例の一部改正について      │原案可決 │ │第25号議案 │福井県若狭湾エネルギー研究センターの設置および管理に関  │原案可決 │ │      │する条例の一部改正について                │     │ │第38号議案 │福井県立学校職員定数条例の一部改正について        │原案可決 │ │第39号議案 │市町立学校県費負担教職員定数条例の一部改正について    │原案可決 │ │第42号議案 │包括外部監査契約の締結について              │原案可決 │ └──────┴─────────────────────────────┴─────┘ (令和2年度関係) ┌──────┬─────────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │        件          名         │審査の結果│ ├──────┼─────────────────────────────┼─────┤ │第157号議案 │福井県職員の服務の宣誓に関する条例等の一部改正について  │原案可決 │ │第158号議案 │福井県一般職の職員等の特殊勤務手当に関する条例の一部改  │原案可決 │ │      │正について                        │     │ │第161号議案 │県有財産の取得について                  │原案可決 │ └──────┴─────────────────────────────┴─────┘                ──────────────
                                      令和3年3月2日   福井県議会議長     畑   孝 幸 様                              厚生常任委員会                               委員長  田 中 宏 典                   委員会審査報告書   本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第76条の規定に  より報告します。                       記 (令和3年度関係) ┌──────┬─────────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │        件          名         │審査の結果│ ├──────┼─────────────────────────────┼─────┤ │第26号議案 │福井県犯罪被害者等支援条例の制定について         │原案可決 │ │第27号議案 │福井県アスベストによる健康被害の防止に関する条例の一部  │原案可決 │ │      │改正について                       │     │ │第28号議案 │福井県軽費老人ホームの設備および運営の基準に関する条例  │原案可決 │ │      │等の一部改正について                   │     │ │第29号議案 │福井県国民健康保険条例の一部改正について         │原案可決 │ │第30号議案 │福井県指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備および運  │原案可決 │ │      │営の基準等に関する条例等の一部改正について        │     │ │第31号議案 │福井県立看護専門学校授業料等徴収条例の一部改正について  │原案可決 │ │第32号議案 │食品衛生法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の  │原案可決 │ │      │制定について                       │     │ └──────┴─────────────────────────────┴─────┘ (令和2年度関係) ┌──────┬─────────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │        件          名         │審査の結果│ ├──────┼─────────────────────────────┼─────┤ │第159号議案 │福井県安心こども基金条例の一部改正について        │原案可決 │ │第164号議案 │権利の放棄について                    │原案可決 │ └──────┴─────────────────────────────┴─────┘ (議員提出議案) ┌──────┬─────────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │        件          名         │審査の結果│ ├──────┼─────────────────────────────┼─────┤ │発議第21号 │福井県歯と口腔の健康づくり推進条例(案)         │原案可決 │ └──────┴─────────────────────────────┴─────┘                ──────────────                                   令和3年3月4日   福井県議会議長     畑   孝 幸 様                              産業常任委員会                               委員長  斉 藤 新 緑                   委員会審査報告書   本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第76条の規定に  より報告します。                       記 (令和3年度関係) ┌──────┬─────────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │        件          名         │審査の結果│ ├──────┼─────────────────────────────┼─────┤ │第33号議案 │福井県工業技術センター使用料および手数料徴収条例の一部  │原案可決 │ │      │改正について                       │     │ │第34号議案 │福井県水道用水供給条例の一部改正について         │原案可決 │ │第35号議案 │テクノポート福井総合公園の設置および管理に関する条例の  │原案可決 │ │      │一部改正について                     │     │ │第36号議案 │附属機関に関する条例の一部改正について          │原案可決 │ │第40号議案 │指定管理者の指定について                 │原案可決 │ └──────┴─────────────────────────────┴─────┘ (令和2年度関係) ┌──────┬─────────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │        件          名         │審査の結果│ ├──────┼─────────────────────────────┼─────┤ │第160号議案 │福井県緊急森林整備基金条例の廃止について         │原案可決 │ └──────┴─────────────────────────────┴─────┘                ──────────────                                   令和3年3月5日   福井県議会議長     畑   孝 幸 様                              土木警察常任委員会                               委員長  仲 倉 典 克                   委員会審査報告書   本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第76条の規定に  より報告します。                       記 (令和3年度関係) ┌──────┬─────────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │        件          名         │審査の結果│ ├──────┼─────────────────────────────┼─────┤ │第37号議案 │福井県土地開発基金条例の廃止について           │原案可決 │ │第41号議案 │県有財産の処分について                  │原案可決 │ └──────┴─────────────────────────────┴─────┘ (令和2年度関係) ┌──────┬─────────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │        件          名         │審査の結果│ ├──────┼─────────────────────────────┼─────┤ │第162号議案 │県有財産の処分について                  │原案可決 │ │第163号議案 │吉野瀬川ダム建設工事(ダム本体)請負契約の締結について  │原案可決 │ └──────┴─────────────────────────────┴─────┘                ──────────────                                   令和3年3月12日   福井県議会議長     畑   孝 幸 様                              予算決算特別委員会                               委員長  笹 岡 一 彦
                      委員会審査報告書   本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第76条の規定に  より報告します。                       記 (令和3年度関係) ┌──────┬─────────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │        件          名         │審査の結果│ ├──────┼─────────────────────────────┼─────┤ │第1号議案 │令和3年度福井県一般会計予算               │原案可決 │ │第2号議案 │令和3年度福井県公債管理特別会計予算           │原案可決 │ │第3号議案 │令和3年度福井県用品等集中管理事業特別会計予算      │原案可決 │ │第4号議案 │令和3年度福井県災害救助基金特別会計予算         │原案可決 │ │第5号議案 │令和3年度福井県国民健康保険特別会計予算         │原案可決 │ │第6号議案 │令和3年度福井県母子父子寡婦福祉資金貸付金特別会計予算  │原案可決 │ │第7号議案 │令和3年度福井県中小企業支援資金貸付金特別会計予算    │原案可決 │ │第8号議案 │令和3年度福井県沿岸漁業改善資金貸付金特別会計予算    │原案可決 │ │第9号議案 │令和3年度福井県林業改善資金貸付金特別会計予算      │原案可決 │ │第10号議案 │令和3年度福井県県有林事業特別会計予算          │原案可決 │ │第11号議案 │令和3年度福井県用地先行取得事業特別会計予算       │原案可決 │ │第12号議案 │令和3年度福井県駐車場整備事業特別会計予算        │原案可決 │ │第13号議案 │令和3年度福井県港湾整備事業特別会計予算         │原案可決 │ │第14号議案 │令和3年度福井県証紙特別会計予算             │原案可決 │ │第15号議案 │令和3年度福井県病院事業会計予算             │原案可決 │ │第16号議案 │令和3年度福井県臨海工業用地等造成事業会計予算      │原案可決 │ │第17号議案 │令和3年度福井県工業用水道事業会計予算          │原案可決 │ │第18号議案 │令和3年度福井県水道用水供給事業会計予算         │原案可決 │ │第19号議案 │令和3年度福井県臨海下水道事業会計予算          │原案可決 │ │第20号議案 │令和3年度福井県流域下水道事業会計予算          │原案可決 │ └──────┴─────────────────────────────┴─────┘ (令和2年度関係) ┌──────┬─────────────────────────────┬─────┐ │ 議案番号 │        件          名         │審査の結果│ ├──────┼─────────────────────────────┼─────┤ │第138号議案 │令和2年度福井県一般会計補正予算(第15号)        │原案可決 │ │第139号議案 │令和2年度福井県公債管理特別会計補正予算(第1号)    │原案可決 │ │第140号議案 │令和2年度福井県用品等集中管理事業特別会計補正予算(第  │原案可決 │ │      │1号)                          │     │ │第141号議案 │令和2年度福井県災害救助基金特別会計補正予算(第1号)  │原案可決 │ │第142号議案 │令和2年度福井県国民健康保険特別会計補正予算(第1号)  │原案可決 │ │第143号議案 │令和2年度福井県母子父子寡婦福祉資金貸付金特別会計補正  │原案可決 │ │      │予算(第1号)                      │     │ │第144号議案 │令和2年度福井県中小企業支援資金貸付金特別会計補正予算  │原案可決 │ │      │(第1号)                        │     │ │第145号議案 │令和2年度福井県沿岸漁業改善資金貸付金特別会計補正予算  │原案可決 │ │      │(第1号)                        │     │ │第146号議案 │令和2年度福井県林業改善資金貸付金特別会計補正予算(第  │原案可決 │ │      │1号)                          │     │ │第147号議案 │令和2年度福井県県有林事業特別会計補正予算(第1号)   │原案可決 │ │第148号議案 │令和2年度福井県駐車場整備事業特別会計補正予算(第1   │原案可決 │ │      │号)                           │     │ │第149号議案 │令和2年度福井県港湾整備事業特別会計補正予算(第2号)  │原案可決 │ │第150号議案 │令和2年度福井県証紙特別会計補正予算(第1号)      │原案可決 │ │第151号議案 │令和2年度福井県病院事業会計補正予算(第6号)      │原案可決 │ │第152号議案 │令和2年度福井県臨海工業用地等造成事業会計補正予算(第  │原案可決 │ │      │2号)                          │     │ │第153号議案 │令和2年度福井県工業用水道事業会計補正予算(第2号)   │原案可決 │ │第154号議案 │令和2年度福井県水道用水供給事業会計補正予算(第2号)  │原案可決 │ │第155号議案 │令和2年度福井県臨海下水道事業会計補正予算(第2号)   │原案可決 │ │第156号議案 │令和2年度福井県流域下水道事業会計補正予算(第1号)   │原案可決 │ └──────┴─────────────────────────────┴─────┘                ────────────── 14 ◯議長(畑 孝幸君) 以上で、各委員長の報告は終わりました。                ────────────── 15 ◯議長(畑 孝幸君) これより、各委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告者はありませんので、ないものと認め、各委員長報告に対する質疑は終結いたしました。                ────────────── 16 ◯議長(畑 孝幸君) これより、討論に入ります。  佐藤君より反対討論の通告がありますので、許可することにいたします。  佐藤君。     〔佐藤正雄君登壇〕 17 ◯28番(佐藤正雄君) 日本共産党の佐藤正雄です。  第1号議案令和3年度福井県一般会計予算案は次の理由で反対です。反対の理由の第一は、福島原発事故から10年、いまだに深刻な被害が続いている中での原発推進であることです。政府主催の追悼式でも、津波で5歳の次男を亡くされた南相馬市出身の斎藤誠さんは「原発は一度暴れると人間の手に負えなくなり、復旧に時間がかかり、ふるさとに戻れない人を作り出すことを忘れないでほしい」と述べられました。私も2011年5月に救援物資をトラックに積み込み、福島の被災地に参りました。その際、人々の生活していた家という家を根こそぎなぎ倒し、命とともに海へとさらった大津波の痕から一つの石を持ち帰り、議会の控え室に置いております。  さて、杉本知事の今議会での使用済核燃料中間貯蔵施設と40年超原発再稼働をめぐる説明は、多くの県会議員からも県民からも批判が出されました。使用済核燃料をさらに増大させる、問題先送りの無責任な原発推進県政からの転換が必要であります。  第二に、新幹線に419億円はじめ福井駅西口再開発9億円など、大型公共事業推進の問題です。第138号議案令和2年度一般会計補正予算案にも足羽川ダムなどの予算が含まれており、反対です。  次に、第5号議案令和3年度福井県国民健康保険特別会計予算についてです。今でも高過ぎて払えない国民健康保険税、払えない世帯には短期保険証、資格証明書などが発行されます。資格証明書では一旦窓口で全額負担、10割負担であり、事実上、医療機関へのアクセスが排除されます。こういう御家庭が県内868世帯もある異常です。また、数か月間しか有効期限がない短期保険証は2,788世代に交付されております。まさに3,600世帯を超える県民の命と健康が脅かされております。国の言いなりで県内統一保険税へ進めば、保険税が高い自治体の水準に合わせることも想定され、大幅引上げとなる市町が出かねません。そうすれば払えない世帯が急増することにつながります。国の言いなりではなく財政支援を強化し、保険税の引下げを行うべきであります。  第38号議案福井県立学校職員定数条例の一部改正について、第39号議案市町立学校県費負担教職員定数条例の一部改正については、教員定数の削減であり反対です。政府も40年ぶりに小学校の全学年規模の一律35人への引下げを決めました。これは、コロナ禍で子どもたちに少人数学級をプレゼントしようという国民運動が実ったものであります。政府は国会で中学校についても検討対象としましたが、高校も含め実現すべきです。この点で、福井県は教職員や親の願いに応えて独自の少人数学級編制を導入し、新年度も一部拡充する姿勢は評価をいたします。さらなる少人数学級の前進を訴えて討論といたします。 18 ◯議長(畑 孝幸君) 以上で、通告による討論は終了いたしましたので、ほかにないものと認め、日程第1から日程第70までの各案件に対する討論は終結いたしました。                ────────────── 19 ◯議長(畑 孝幸君) これより、議案の採決に入ります。  その方法は、2回に分けて、起立によって行います。  まず、日程第1から日程第5までの5件を一括して採決いたします。  本件を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、御起立願います。     〔賛成者起立〕 20 ◯議長(畑 孝幸君) 起立多数であります。  よって、日程第1から日程第5までの5件につきましては、委員長報告のとおり決定いたしました。                ────────────── 21 ◯議長(畑 孝幸君) 次に、日程第6から日程第70までの65件を一括して採決いたします。  本件を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、御起立願います。     〔全 員 起 立〕 22 ◯議長(畑 孝幸君) 起立全員であります。  よって、日程第6から日程第70までの65件につきましては、委員長報告のとおり決定いたしました。                ━━━━━━━━━━━━━━━             第71 予算決算特別委員会の中間報告について 23 ◯議長(畑 孝幸君) 次に、日程第71を議題といたします。  予算決算特別委員会から中間報告がなされております。報告書をお手元に配付しておきましたので、それによって御了承願います。                ──────────────                予算決算特別委員会審査報告書  1 審査期日及び場所    令和3年3月11日(木)、12日(金) 全員協議会室  2 出席委員
       笹岡一彦委員長 外33名  3 付議事件審査の概要    本委員会は、付議事件である「一般会計、特別会計および事業会計の予算に係る議案に関す   ること」、「県財政の運営上および県政上の重要な案件」について審査を行った。    その審査の過程において、各委員より論及のあった主な内容は、次のとおりである。    (1)原子力・エネルギー政策について    40年超運転となる高浜1、2号機、美浜3号機の再稼働に関し議論が集中した。    まず、使用済み核燃料中間貯蔵施設についての知事の一連の発言について、委員の多くか   ら「計画地点の提示について一定の回答があったとする評価については納得できない」、   「県民や議会に誤解を与えている」、「前提としたり、別々の問題だと切り離したり議論の   焦点が定まらない」との意見が述べられた。最後の質問者である仲倉委員が、「一定の回答   があったと評価し、前提を満たしたと判断したことを撤回してほしい」とただしたのに対し、   知事からは「むつ市の理解が得られていない状況で、確定に向けて具体的に物事が進んだ、   と県が評価したと受け止められたのであれば本意ではない。計画地点の『提示』と『確定』   の違いについて説明が足りなかったことについて申し訳なく思う」との回答がなされた。    また、今議会、知事から要請のあった再稼働の議論について、委員からは、「立地である   高浜町、美浜町の再稼働同意の判断は極めて重く受け止めるべき」、「立地地域の実情を鑑   みて早期に再稼働の判断をすべき」との意見が述べられた。    一方、県の原子力行政の三原則である「安全性の確保」「地域住民の理解と同意」「地域   の恒久的福祉の実現」に基づくところの再稼働の判断材料は揃ったと考えているのかただし   たのに対し、「国や事業者には様々な課題を投げかけているが、特に、国民の原子力の必要   性に対する理解、原子力の位置づけ、さらには立地地域の将来像については、まだまだ足り   ておらず国や事業者の回答を待ちたい」との見解が示された。これに対し、委員からは、   「40年超運転は全国初の事例であり、我々議会も慎重に判断しなければならないと考えてい   る。判断材料が揃った段階で再稼働の議論を進めていきたい」との見解が述べられた。    さらに、最近の国の原子力政策の方向性が不透明なことについても論及があり、このこと   について知事の見解をただしたのに対し、「これまで、国は原子力発電の比率をできる限り   下げていくとしていたが、昨年末以降、2050年において安全性を大前提に一定規模の活用を   目指すことが示され、また、多くの有識者からも、一定程度の原子力の維持は必要との意見   が出ている」との見解が述べられた。これに対し、委員からは「方向性が定まらないままで   は福井県は振り回される。国が、主体性をもって取り組むべきであり、今夏策定される第6   次エネルギー基本計画に、原子力政策の明確な方向性、福井県の位置づけ、立地地域の持続   的発展に向けた道筋を明記させるべき」との提言がなされた。    このほか、より実態に即した広域避難計画の整備、小型高速炉を中心とした核燃料サイク   ルの推進、洋上風力発電計画の進捗状況、原子力発電所や再生可能エネルギーによる温室効   果ガス削減への貢献度について、県の対応をただした。    (2)令和3年1月の大雪被害の対応について    北陸自動車・国道8号の予防的同時通行止めの方針について、国やNEXCOに対して1   ラインであっても安易に止めないことを求める姿勢が必要ではないかとただしたのに対し、   「人命もかかっており、想定もしないような大雪の場合は事前の通行止めもあり得るが、大   きな社会的影響があるため安易に両方とも止めることがないよう常に求めていく」との見解   が示された。これに対し、「仮に通行止めを行う場合には、その決定にあたり、地域交通ネ   ットワークの影響を十分に考慮して行うよう関係機関に求めてほしい」との要望がなされた。    また、大雪時の外出控えについて、「今回の大雪では、県民にテレワーク実施や不要不急   の外出自粛を呼びかけた結果除雪も比較的スムーズに進んだ。今後も大雪の度合いに応じ、   いろいろなチャンネルを使って呼びかけていく」との見解が示された。    このほか、今回の大雪の課題等を踏まえた除雪体制の強化や県、市町、業者間の連携方法   の改善について意見が述べられた。    (3)新型コロナウイルス感染症対策について    ワクチンの接種計画についてただしたのに対し、「4月中に1万7,000回分が加わり3万   9,000回分が県内に届く。近く市町への配分をまとめる予定であり、国が示す4月12日の週に   高齢者の接種を開始するというスケジュールに沿って開始できるようにする」との見解が示   された。これに対し、委員からは、「コロナを収束させるために接種率を高める取組が必要   ではないか」との意見が述べられた。    (4)北陸新幹線の整備とまちづくりについて    北陸新幹線の敦賀以西の整備について、京都府内で生じている問題を指摘し、早期着工を   勝ち取るため、関西地域の機運醸成に向け具体的にどのようなアクションが必要かただした   のに対し、「地域の皆さんの理解促進を図ることが重要と考える。関西広域圏の大都市から   1番近い日本海が小浜になり美味しいものが近くなる。北陸、信州、北関東には1番近くな   り生活圏が広がるなど、非常にメリットが大きいことを積極的に語り掛けていきたい」との   見解が示された。    また、福井駅周辺の商店街の状況についてただしたのに対し、「売上の減少や設備の老朽   化など様々な課題を抱えている状況で、新型コロナ感染症や再開発事業、大雪の影響なども   あり、さらに厳しい状況にあると認識しており、県としては店舗改装や消費喚起等を強力に   進めている」との見解が示された。    福井・敦賀開業に向けたまちづくりについては、商業の発展に大きく寄与した大和田銀行   創立者の大和田荘七氏を主人公としたNHK「朝ドラ」の誘致や、東尋坊を活用した広域観   光資源の磨き上げについて提言がなされた。また、スポーツや文化を通じたまちづくり・賑   わいづくりを進めるため、県の組織体制を一層強化すべきとの提言に対し、「スポーツや文   化はまちを元気にする。来年度、力を発揮できるような体制強化に向けて新しい組織を考え   ていきたい」との方針が示された。    (5)福祉行政について    発達障がい者の就労支援について、彼らの能力を生かし、地元福井の雇用につなげていく   ことが重要であると考えるがどうかとただしたのに対し、「教育現場が蓄積するノウハウを   共有し、教育・労働・福祉の専門家の意見を伺いながら、新しい就労の在り方を検討してい   きたい」との見解が示された。    このほか、不妊治療患者の受入れ体制、医療従事者の奨学制度、子育て支援、農福連携の   促進、外国人介護人材確保の状況などについて県の対応をただした。    以上のほか、えちぜん鉄道小舟渡駅周辺の土砂崩れへの対応、来年度の県立高校入試日程   の変更、女性活躍社会の推進、県独自の移住・定住政策、医薬品の安全管理など広範多岐に   わたり、理事者の見解と対応をただした。    以上のとおり、中間報告する。                                  令和3年3月17日    福井県議会議長     畑   孝 幸 様                              予算決算特別委員会                               委員長 笹 岡 一 彦                ──────────────     〔教育委員会教育長豊北欽一君退席〕                ━━━━━━━━━━━━━━━       第72 第165号議案 福井県教育委員会教育長任命の同意について       第73 第166号議案 福井県収用委員会委員および予備委員任命の同意について       第74 第167号議案 福井海区漁業調整委員会委員任命の同意について 24 ◯議長(畑 孝幸君) 次に、日程第72から日程第74までの3件を、会議規則第36条の規定により一括して議題といたします。  これより、知事から提案理由の説明を求めることにいたします。  知事杉本君。     〔知事杉本達治君登壇〕 25 ◯知事杉本達治君) ただいま追加上程されました議案につきまして、御説明申し上げます。  第165号議案は、福井県教育委員会教育長豊北欽一氏が来る5月18日をもって任期満了となられますので、引き続き同氏を教育長に任命しようとするものであります。  第166号議案は、福井県収用委員会委員2名が3月28日をもって任期満了となられますので、吉川奈奈氏、伊東秀一氏を同委員に任命しようとするものであります。また、同第一予備委員に欠員が生じますので、藤井紘士氏を同第一予備委員に任命しようとするものであります。
     第167号議案は、福井海区漁業調整委員会委員15名が3月31日をもって任期満了となられますので、平野仁彦氏ほか14名を同委員に任命しようとするものであります。  いずれも人格、識見ともに優れた立派な方々であり、法律の規定に基づき議会の同意を賜りますため提案した次第であります。  以上、今回提案いたしました議案について御説明申し上げました。  よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。                ────────────── 26 ◯議長(畑 孝幸君) ただいま議題となっております日程第72から日程第74までの3件につきましては、人事案件でありますので、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 27 ◯議長(畑 孝幸君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決定いたしました。                ────────────── 28 ◯議長(畑 孝幸君) これより、採決に入ります。  その方法は、1件ごと起立によって行います。  まず、日程第72 第165号議案 豊北欽一君を福井県教育委員会教育長に任命同意することに賛成の方は、御起立願います。     〔全 員 起 立〕 29 ◯議長(畑 孝幸君) 起立全員であります。  よって、本件につきましては、原案に同意することに決定いたしました。                ────────────── 30 ◯議長(畑 孝幸君) 次に、日程第73 第166号議案 吉川奈奈君、伊東秀一君を福井県収用委員会委員に、藤井紘士君を福井県収用委員会予備委員に任命同意することに賛成の方は、御起立願います。     〔全 員 起 立〕 31 ◯議長(畑 孝幸君) 起立全員であります。  よって、本件につきましては、原案に同意することに決定いたしました。                ────────────── 32 ◯議長(畑 孝幸君) 次に、日程第74 第167号議案 平野仁彦君、小林利幸君、子末とし子君、濱出征勝君、木邑康和君、森修君、板倉健治君、永井賢一君、長井徳雄君、東村玲子君、富岡啓二君、後藤正邦君、鈴木聖子君、常廣正範君、平内真澄君を福井海区漁業調整委員会委員に任命同意することに賛成の方は、御起立願います。     〔全 員 起 立〕 33 ◯議長(畑 孝幸君) 起立全員であります。  よって、本件につきましては、原案に同意することに決定いたしました。     〔教育委員会教育長豊北欽一君着席〕                ━━━━━━━━━━━━━━━      第75 発議第23号 福井県議会会議規則の一部を改正する規則(案)      第76 発議第24号 福井県議会委員会条例の一部を改正する条例(案)                ────────────── 福井県議会規則第   号    福井県議会会議規則の一部を改正する規則(案)  福井県議会会議規則(昭和四十八年福井県議会規則第一号)の一部を次のように改正する。  次の表の改正前欄に掲げる規定を同表の改正後欄に掲げる規定に傍線で示すように改正する。 ┌────────────────────────────────┬────────────────────────────────┐ │              改正後               │              改正前               │ ├────────────────────────────────┼────────────────────────────────┤ │ (欠席の届出)                        │ (欠席の届出)                        │ │第二条 議員は、公務、疾病、出産、育児、介護その他の事由のため出│第二条 議員は、公務、疾病、出産その他の事由のため出席できないと│ │ 席できないときは、その理由を付し、当日の開議時刻までに議長に届│ きは、その理由を付し、当日の開議時刻までに議長に届け出なければ│ │ け出なければならない。                    │ ならない。                          │ │                                │                                │ │ (議案の提出)                        │ (議案の提出)                        │ │第十四条 議員が議案を提出しようとするときは、その案を備え、理 │第十四条 議員が議案を提出しようとするときは、その案を備え、理 │ │ 由を付し、法第百十二条第二項の規定によるものについては所定の │ 由を付し、法第百十二条第二項の規定によるものについては所定の │ │ 賛成者とともに、その他のものについては二人以上の賛成者ととも │ 賛成者とともに連署し、その他のものについては二人以上の賛成者 │ │ に氏名を記載して、議長に提出しなければならない。       │ とともに連署して、議長に提出しなければならない。       │ │2 (略)                           │2 (略)                           │ │                                │                                │ │ (修正の動議)                        │ (修正の動議)                        │ │第十七条 修正の動議は、その案を備え、法第百十五条の三の規定に │第十七条 修正の動議は、その案を備え、法第百十五条の三の規定に │ │ よるものについては所定の発議者の氏名を、その他のものについて │ よるものについては所定の発議者が連署し、その他のものについて │ │ は二人以上の賛成者とともに氏名を記載して、議長に提出しなけれ │ は二人以上の賛成者とともに連署して、議長に提出しなければなら │ │ ばならない。                         │ ない。                            │ │                                │                                │ │ (請願書の記載事項等)                    │ (請願書の記載事項等)                    │ │第八十九条 請願書には、邦文を用い、請願の趣旨、提出年月日、請 │第八十九条 請願書には、邦文を用い、請願の趣旨、提出年月日およ │ │ 願者の氏名および住所(法人にあっては、その名称、代表者の氏名 │ び請願者の住所(法人の場合にはその所在地)を記載し、請願者( │ │ および主たる事務所の所在地)ならびに請願を紹介する議員の氏名 │ 法人の場合にはその名称を記載し、代表者)が署名し、または記名 │ │ を記載しなければならない。                  │ 押印しなければならない。                   │ │                                │2 請願を紹介する議員は、請願書の表紙に署名し、または記名押印 │ │                                │ しなければならない。                     │ │2 (略)                           │3 (略)                           │ │                                │                                │ │ (請願文書表)                        │ (請願文書表)                        │ │第九十条 (略)                        │第九十条 (略)                        │ │2 (略)                           │2 (略)                           │ │3 請願文書表には、請願者が複数の場合はほか何人と、同一議員の │3 請願書のうち、請願者数人連署のものにあってはほか何人と、同 │ │ 紹介による同一内容の請願が複数ある場合はほか何件と記載する。 │ 一議員の紹介による数件の同一内容のものにあってはほか何件と記 │ │                                │ 載する。                           │ │                                │                                │ │ (懲罰動議の提出)                      │ (懲罰動議の提出)                      │ │第百十八条 懲罰の動議は、文書をもって所定の発議者が氏名を記載 │第百十八条 懲罰の動議は、文書をもって所定の発議者が連署して、 │ │ して、議長に提出しなければならない。             │ 議長に提出しなければならない。                │ │2 (略)                           │2 (略)                           │ └────────────────────────────────┴────────────────────────────────┘    附 則  この規則は、令和三年四月一日から施行する。    提案理由  欠席事由の追加および請願における署名、押印等の廃止に伴い、所要の規定を整備するため、この案を提出する。 福井県条例第   号    福井県議会委員会条例の一部を改正する条例(案)  福井県議会委員会条例(昭和四十八年福井県条例第三十五号)の一部を次のように改正する。  次の表の改正前欄に掲げる規定を同表の改正後欄に掲げる規定に傍線で示すように改正する。 ┌────────────────────────────────┬────────────────────────────────┐ │              改正後               │              改正前               │ ├────────────────────────────────┼────────────────────────────────┤ │ (記録)                           │ (記録)                           │ │第二十七条 委員長は、職員に会議の概要、出席委員の氏名等必要な │第二十七条 委員長は、職員に会議の概要、出席委員の氏名等必要な事│ │ 事項を記載した記録を作成させなければならない。        │ 項を記載した記録を作成させ、およびこれに署名し、または押印しな│ │                                │ ければならない。                       │ │2 (略)                           │2 (略)                           │ └────────────────────────────────┴────────────────────────────────┘    附 則  この条例は、令和三年四月一日から施行する。    提案理由  記録における委員長の署名および押印を廃止するため、この案を提出する。
                   ────────────── 34 ◯議長(畑 孝幸君) 次に、日程第75及び日程第76の2件を、会議規則第36条の規定により一括して議題といたします。  お諮りいたします。  この2件につきましては、お手元に配付のとおりであり、その内容については御了承願えたことと存じますので、会議規則第38条第3項の規定により、提案理由の説明及び委員会付託は省略したいと存じますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 35 ◯議長(畑 孝幸君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように決定いたしました。                ────────────── 36 ◯議長(畑 孝幸君) これより、この2件に対する質疑と併せ討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告者はありませんので、ないものと認め、この2件に対する質疑及び討論は終結いたしました。                ────────────── 37 ◯議長(畑 孝幸君) これより、採決に入ります。  その方法は、1件ごと起立によって行います。  まず、日程第75 発議第23号 福井県議会会議規則の一部を改正する規則案を原案のとおり決定することに賛成の方は、御起立願います。     〔全 員 起 立〕 38 ◯議長(畑 孝幸君) 起立全員であります。  よって、本件は、原案のとおり可決されました。                ────────────── 39 ◯議長(畑 孝幸君) 次に、日程第76 発議第24号 福井県議会委員会条例の一部を改正する条例案を原案のとおり決定することに賛成の方は、御起立願います。     〔全 員 起 立〕 40 ◯議長(畑 孝幸君) 起立全員であります。  よって、本件は、原案のとおり可決されました。                ━━━━━━━━━━━━━━━ 41 ◯議長(畑 孝幸君) 以上で、議事全部を終了いたしました。  閉会に当たり、一言申し上げます。  会期中、議員各位には終始熱心に審議を重ねられ、県民の負託に応え得る結論を見出されたことに対し、深く感謝を申し上げます。  なお、理事者各位におかれましては、会期中指摘をいたしました点について、十分留意し尊重されるとともに、執行に当たっては真に県民の福祉向上のため万全を期されるよう特に要望いたしまして、第414回定例県議会を閉会いたします。                               午後2時20分 閉 会                          会議録署名議員                            議  長 畑   孝 幸                            副議長  島 田 欽 一                            議  員 松 田 泰 典                            議  員 宮 本   俊                             〃   山 浦 光一郎 発言が指定されていません。 Copyright © Fukui Prefecture, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...