○議長(西川寿夫君) 日程第3会期の決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から平成29年2月28日までの365日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西川寿夫君) 御異議なしと認めます。よって、会期は365日間と決定いたしました。 なお、今3月会議の審議期間は、本日から3月24日までの24日間といたします。
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△日程第4 議案第1号ないし議案第66号 (説明)
○議長(西川寿夫君) 日程第4議案第1号ないし議案第66号を一括して議題といたします。
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△提案理由の説明
○議長(西川寿夫君) 市長から提案理由の説明を求めます。 市長、山田憲昭君。 〔市長(山田憲昭君)登壇〕
◎市長(山田憲昭君) おはようございます。 初めに、総務部長の西川英智さんが先月23日に急逝されました。大切な職員を失ったことは胸が痛み、まことに残念でなりません。謹んで哀悼の意を表します。 また、御家族の方の心中をお察しし、心よりお悔やみを申し上げるものであります。 本日、ここに、平成28年市議会3月会議が開会をされるに当たり、最近の市政の状況と提案いたしました一般会計を初めとする平成28年度当初予算案及びその他の諸議案につきまして、その大要を御説明申し上げます。 初めに、最近の市政の状況と本市を取り巻く情勢についてであります。 年明け早々の1月19日、本市出身の作家、本谷有希子さんが芥川賞を受賞されました。この快挙に白山市はもとより、多くの市民が感動し、大きな祝意を表したところであります。本谷さんは、これまでも三島由紀夫賞や大江健三郎賞、岸田國士戯曲賞を受賞され、芥川賞については、今回が4度目の候補となったものであり、その才能が大きく開花した瞬間でもありました。本谷さんにおかれましては、今後ともさらなる御活躍を期待するところであります。 次に、1月29日に
鶴来総合文化会館クレインにおいて、常陸宮妃殿下御臨席のもと、第66回中部日本スキー大会の開会式が行われました。暖冬による雪不足で、一時は大会の実施が心配されましたが、日程どおり翌30日から2日間、白峰スキー競技場において競技が行われ、本市を中心とした石川県選手団の活躍により、石川県として5年ぶりに総合優勝を果たし、大会は無事幕をおろしたところであります。 次に、地下水についてであります。 美川地域で見受けられました地下水位の低下については、原因ははっきりしてはいませんが、昨年の降水量不足や手取川の濁水が影響したのではないかと推測されます。湧き水の自噴は戻ってきておりますが、今後とも状況を注意深く見守る必要があり、新年度は、現在、冬期湛水実験の検証を依頼している石川県立大学などと連携し、地盤や地下水位の観測、データ解析、さらには濁水の影響調査を行うことといたしております。 なお、手取川上流の崩落による濁水で堆積した用水路等の土砂については、3月の松任地域及び5月に美川、鶴来の両地域において実施する川泥清掃にあわせ、各町内会の皆様に撤去作業を行っていただく予定であり、いつにも増して負担をおかけいたしますが、御理解と御協力をお願いするものであります。 次に、白山市文化振興条例については、文化創生都市宣言を具体化するもので、文化を社会的財産、創造的な経済活動の源泉と位置づけ、さらには、文化振興を施策の根幹に据えるものとして、県内の他市町に先駆けて制定をするものであります。 昨年3月に制定されました石川県の文化振興条例とも整合を図りながら、今後の本市の文化振興施策を推進することとしており、今議会に条例案を提出いたしております。 なお、条例制定にあわせ、地域文化の後継者の育成やふるさとの文化継承にかかわる事業を新たに補助の対象とし、制度の拡充を図ってまいります。 内容については、地域の祭りや年中行事、方言など、ふるさと文化の振興や継承者育成のための体験教室、講習会の開催などへの支援であり、文化振興の全市的な機運の醸成を図ってまいります。 次に、獅子吼高原の運営についてであります。 獅子吼高原については、年度末をもって、長年経営に携わってきた企業が撤退をすることとなり、4月以降の運営について協議を重ねてきたところであります。 本市にとって、獅子吼高原は貴重な観光資源であることから、4月より、パーク獅子吼、スカイ獅子吼は指定管理で、ゴンドラについては運行業務委託で、それぞれ運営を継続することといたしました。あわせて、ゴンドラ料金の値下げを予定しており、より利用しやすい施設とするとともに、運営の効率化やさらなる魅力の向上に努め、獅子吼一帯の活性化を図ってまいりたいと考えております。 次に、我が国の経済と本市の平成28年度当初予算案につきまして、その概要を御説明申し上げます。 中国経済の減速や原油安により、世界経済の先行きが不安視される中、年明け以降の世界的な株安や円高を受け、日銀が導入したマイナス金利の効果は限定的と見られております。また、先ごろ内閣が発表したGDPの速報値が2期ぶりのマイナスとなったことから、景気回復の足踏み状態が強まっております。北陸の景気は、依然として回復が続いておりますが、このまま円高が続けば、製造業の業績を下押しする恐れもあり、今後の経済動向に注意を払う必要があります。 このような状況を踏まえ、本市の新年度予算案についてであります。 まず、歳入につきましては、市税で本年度比5.6%増の9億500万円余の増収を見込む一方で、地方交付税は、合併特例措置の段階的縮減により6億4,500万円が減額されるなど、本年度に比べ19億1,700万円の減額となります。 また、臨時財政対策債についても、国の方針により、5億7,000万円の減額が見込まれることから、一般財源に不足が生ずるため、当初予算で4年ぶりとなる財政調整基金の取り崩しを行うものであります。企業立地助成金の支払いや地方交付税の減額分の対応として、16億4,500万円を財政調整基金から繰り入れることといたしております。 一方、歳出面では、福祉の充実、教育施設の整備、産業振興、観光文化の発信、公共投資など、市民の安全・安心のために意を配した結果、予算総額として、2年連続で490億円台を確保したものであり、厳しい財政状況ではありますが、将来を見据えた予算編成を行ったところであります。 なお、私の信条であります「対話と参加」の取り組みとして、これまで1年3カ月、まちづくり会議を実施し、その中でさまざまな声をいただきました。重複をするものもありましたが、800件を超える多くの提案があり、新年度予算において、そのうち259件、総額約37億7,800万円を予算案として計上したところであります。 内容は、「子育て環境の整備」や「
再生可能エネルギーの検討・普及」「文化活動への補助の拡充」などで、内容を十分に精査し、事業化を図ったものであります。 なお、まちづくり会議は、新年度、市内のさまざまな団体を対象に開催をいたしたいと考えており、これまでとは違った新たな視点からの提言や御意見を頂戴し、さらなる「対話と参加」の市政運営に努めてまいりたいと考えております。 次に、平成29年度からの新たな10年間の計画となる第二次白山市総合計画についてであります。 6月の基本構想策定に向け、鋭意作業を進めているところであり、これまでに実施した市民フォーラムや市民1万人アンケート調査、さらには、この1月に提出された
基本構想策定市民会議の提言をもとに取りまとめを行います。今後、総合計画審議会で審議をしていただくとともに、議会の皆様方にもお示しをし、協議、調整を図ってまいりたいと考えております。 それでは、平成28年度当初予算の主な施策につきまして、総合計画に基づき、順次御説明を申し上げます。 第1に、四季の変化と多様な資源に富む自然環境との共生についてであります。 初めに、北陸新幹線金沢開業から1年近くが経過しようとしておりますが、今後の本市の観光施策については、引き続き
白山ブランドPR戦略実行プランを着実に進めてまいります。首都圏ゆかりの地でのキャンペーンや石川県のアンテナショップを活用した情報発信など、積極的な活動を展開するとともに、平成29年の白山開山1300年を記念した新たなPR戦略を実行することで、新幹線開業効果を継続的に観光誘客につなげてまいりたいと考えております。 なお、白山開山1300年記念PR戦略事業につきましては、百年に一度の節目にちなみまして、「次代へつなぐ1300年」をキーワードとして事業を展開したいと考えております。先達から受け継がれてきた歴史や文化、風土といった貴重な財産を次の世代につなぐという思いや、地域が手をつなぎ連帯意識を持つという思いを込め、事業に取り組んでまいります。 今月の16日には、市内の各種団体の皆様で構成をする第1回目の実行委員会を開催することとしており、新年度は、オール白山での一体的な取り組みを推進するため、記念ポロシャツやピンバッジ、ステッカーなどを作成し、市全体の意識の高揚を図ってまいります。 次に、白峰重伝建保存地区の環境整備についてであります。 白峰地区の美しい景観を保全するため、比較的古い建物が現存している市道区間の無電柱化を行うこととしており、新年度は、その実施設計に着手をするとともに、地区の入口に重伝建のPR看板などを設置するポケットパークの整備を行い、さらなる誘客促進を図ってまいりたいと考えております。 なお、山岸家につきましては、国の重要文化財指定を目指して調査を進めており、昨年に引き続き一部公開を行ってまいります。 次に、
白山手取川ジオパークの取り組みについてであります。 ジオパークは、白山市全域が一体となった活動の積み重ねが重要であり、その先に「世界」が見えてくると思っております。また、私自身、本市の活動を継続する上で、他のジオパーク地域を知ることが大変重要であると認識をしており、本年9月にイギリスで行われる
ユネスコ世界ジオパーク国際会議に出席し、ジオパークを生かした地域づくりなどについて、精力的に意見交換をしてまいりたいと考えております。 次に、
再生可能エネルギーの普及促進についてであります。 初めての堰堤を利用した民間事業者による小水力発電所が直海谷川において、1月から稼働しております。市といたしましては、低炭素・循環型社会の構築や市民の地球温暖化対策に対する意識の高揚を図るため、新年度から、
再生可能エネルギーを活用した発電施設の学習用設備等に対し、新たな補助をすることとし、
再生可能エネルギーの普及促進に努めてまいります。 また、本市においては、利用されていないエネルギー源が数多くあることから、小水力や地熱、バイオマス、雪氷熱などの導入の可能性について、民間の意見も取り入れながら調査をしてまいります。 次に、地下水保全事業についてであります。 白山の恵みである地下水を保全することは極めて大切であり、そのためにも、市内全域において地下水の状況を把握する必要があります。市では、新年度、既に観測をしている美川地域の4カ所の井戸や上水道、工業用水道の観測井戸34カ所に加え、さらに松任地域に新たな観測井戸2カ所を設け、地域間でのバランスのとれた地下水位の調査を行ってまいります。 なお、地下水の保全については、広域的な連携を図る必要があり、引き続き、県を初め関係市町で情報を共有し、協力してまいりたいと思っております。 第2には、心豊かで感性あふれる人を育む教育の充実についてであります。 初めに、学校教育環境の充実についてであります。 小・中学校における
特別支援教育支援員の配置については、本年度は45名を配置しておりますが、支援を必要とする児童・生徒が年々増加をしており、新年度は、支援員をさらに2名増員し、47名の体制で充実を図ってまいります。 次に、学校施設の整備充実についてであります。 小・中学校の耐震化につきましては、12月に完成予定の河内小学校の
建築完了をもって耐震化事業が終了いたします。また、小・中学校の大規模改造については、計画的に進めており、新年度は、石川小学校、笠間中学校、北辰中学校で着手することといたしております。現在、建設中の松任小学校第二体育館につきましては、7月に完成の予定であり、また、児童数の増加により体育館が不足をしている蕪城小学校については、第二体育館の建設に向け、実施設計に着手いたします。 さらに、水球競技で東京オリンピックの出場を目指す市内の小・中学生が年間を通して練習できるよう、松任中学校プールの温水化を検討することとしており、関連の調査費を計上いたしたところであります。 次に、生涯学習施設の充実についてであります。 地域の拠点施設として計画的に整備を進めている公民館につきましては、出城、蝶屋の両公民館が平成28年度中の完成を目指し、建設に着手いたします。また、林中公民館の軽体育館につきましては、傷みの激しい屋根と外壁の改修工事を行い、山島公民館の軽体育館については、劣化している床の改修工事をそれぞれ行うことといたしております。 次に、文化振興についてであります。 本市のすばらしい歴史を掘り起し、全国にアピールをするため、新年度、歴史文化再発掘事業に取り組んでまいります。本市に残る古文書の調査を進めるとともに、ポルトガルで発見された貴重な松任町文書の情報発信や金城大学短期大学部の協力を得て、市民がふるさとの歴史に気軽に触れることができるデジタル紙芝居を作成いたします。 さらに、文化施設のホームページを白山ミュージアムとして新たに統一をし、より魅力あるサイトとして充実させ、本市の歴史文化の発信力を強化いたします。 次に、白山市
地域文化財認定制度についてであります。 本市には、歴史的、文化的に貴重な遺産や自然が数多く残っており、その中で特に貴重で優れたもの、国25件、県28件、市342件が文化財として指定、保護されております。 しかしながら、これらの指定文化財以外にも、各地域には、市民によって守り親しまれている数多くの歴史や文化、自然などが存在することから、市では、新年度、県内自治体では初の取り組みとなる地域文化財の認定制度を創設いたします。より多くの文化財に光を当て、地域に対する誇りや愛着を醸成してまいります。 次に、松任文化会館については、昨年7月に松任駅
南地区にぎわい創出検討委員会からいただいた提言を踏まえ、施設の改修内容等について、議会の皆様と協議を重ねてまいりました。おかげ様で大規模改造実施の方針が固まり、今後、地域のにぎわい創出の核となる明るく親しみやすい施設となるよう事業の進捗を図ってまいりたいと考えております。新年度、実施設計に着手をし、工事については平成29年度から2カ年の計画で行う予定であります。 第3に、参加と交流による一体感のあるまちづくりについてであります。 初めに、連携中枢都市圏形成に係る取り組みについてであります。 国が地方創生の一環として進める連携中枢都市圏の形成に向けては、これまで金沢市を初め4市2町の間で、連携する事業の調整を図ってまいりました。今般、協議がまとまり、今議会において、金沢市との連携協約締結について議決を求めることといたしております。また、この連携による取り組みの第一弾として、このほど、夜間小児救急体制の整備、運営方針がまとまり、平成30年4月の共同運営を目指し、新年度より施設の基本構想の検討に入ることといたしております。 次に、
市民提案型まちづくり支援事業についてであります。 市民参画による活力あるまちづくりを推進するため、新年度、新たに公民館単位を原則に市民みずからが提案し、自主的に実施する地域の活性化や魅力向上を目的とした事業に対し、支援をしてまいります。本制度は、同一年度において、一事業につき30万円を限度として補助するものであり、市民協動のまちづくりに発展していくことを期待しているところであります。 次に、親善友好都市との交流であります。 本年、中国・リツ陽市で開催されます第14回お茶まつりに招聘されておりますので、4月下旬に、私を団長とする訪問団を派遣し、さらなる友好の絆を深めることとしております。 また、5月上旬には、オーストラリア・ペンリス市から公式訪問団をお迎えし、ペンリス市長を初め、昨年お会いをした方々との旧交を温めるとともに、両市の一層の相互理解を図ることといたしております。 第4に、健やかに暮らせるまちづくりについてであります。 初めに、妊産婦・乳幼児健診事業についてであります。 妊婦健康診査につきましては、母体や胎児の健康を守ることを目的に、14回の健康診査に対し助成を行っております。新年度は、検査項目に子宮頸がん検診や超音波検査などを追加し、健診の充実を図ってまいります。今後とも妊婦の健康管理の充実や経済的負担の軽減を図り、安心して妊娠、出産できる環境を整えていきたいと考えております。 次に、不妊治療費の助成についてであります。 国が不妊治療費の初回の助成限度額を15万円から30万円に拡大したことにあわせ、本市も新年度、初回の助成額を現行の5万円から10万円に増額をすることといたしました。今後もこうした制度の拡充により、少子化対策を推進してまいります。 次に、健康寿命延伸のまちづくりについてであります。 我々の願いは、健康で長生きをすることであります。その健康寿命を延ばすには、生きがいを持つとともに、規則正しい生活習慣の確立や継続した運動を習慣にすることが大切であり、市民一人一人が健康に関心を持ち、継続的に健康づくりに取り組むことが重要であります。 新年度は、こうした「健康寿命延伸」をテーマとしたまちづくりを進めることとしており、健康生活支援企業と連携をし、市内に5カ所の健康生活支援拠点をモデル地区として設置をし、健康状態のデータを「見える化」することで、市民の健康づくりに対する関心を高めてまいります。 次に、検診における胃カメラ検査の実施についてであります。 胃がん検診は、これまで集団検診でバリウム検査を実施してまいりました。新年度は、この集団検診とは別に、それぞれの医療機関において内視鏡検査、いわゆる胃カメラ検査による個別検診が受けられるようになります。胃カメラ検査は、胃がん等の発見率が高くなることやピロリ菌の発見により、がんの発症予防にもなることから、早期治療や医療費の抑制にその効果が期待をされます。 次に、こども食堂事業についてであります。 昨今、十分な食事がとれない子供がふえているのが現状であります。本市では、そういった子供たちやその親に対し、食の大切さや食卓を囲む楽しさを知ってもらうため、新年度、県内では初の取り組みとなるこども食堂事業を実施いたします。バランスのとれた食事をお腹いっぱい食べるということを通じて、コミュニケーション不足の解消、心が満たされる場となることを期待するものであり、松任、美川、鶴来地域において交流を深める機会を提供してまいりたいと考えております。 次に、法人保育園についてであります。 子ども・子育て支援新制度では、施設型給付として法人保育園や認定こども園に対し、財政支援を行うこととしており、本市においても、現在、22カ所の法人と2カ所の認定こども園に対し運営費の補助を行っております。 新年度は、公立のつるぎ保育所一ノ宮とつるぎ保育所鶴来が統合され、法人として、新たにつるぎ保育園が運営を開始いたします。また、あさひ、林中、蝶屋保育園が認定こども園となりますので、さらなる支援を行ってまいります。 第5に、安心して生活できる環境の整備についてであります。 初めに、消防、防災対策の充実についてであります。 デジタル防災行政無線につきましては、新年度、白山ろく地域の整備を進めてまいります。防災用品の備蓄につきましては、本市における避難者想定人数を十分に賄える数量を確保するとともに、新たにロケットストーブなどの資機材の充実をしてまいりたいと思っております。さらに、市民の防災用品の購入を支援するため、補助制度を創設し、市民の防災意識の高揚と非常時の対策を図ってまいります。 なお、消防施設の整備につきましては、新年度、一ノ宮分団の消防ポンプ自動車格納庫の整備に係る実施設計を行うことといたしております。 次に、子供と高齢者を交通事故から守るための取り組みについてであります。 超高齢社会を迎え、高齢者の運転免許証の自主返納を促すため、北陸鉄道が発行するIC乗車券ICaと本市のコミュニティバス1年間無料券との選択制にしたところ、大変多くの皆様に御利用をいただきました。 新年度は、さらに、石川県タクシー協会が発行するタクシー共通乗車券も選択できることとし、運転免許証を返納される高齢者の皆さんを少しでも支援してまいることといたします。 次に、子供の安全安心自転車用ヘルメット着用促進事業についてであります。 昨年、市では、自転車に乗っていた小学生が相次いで命にかかわる交通事故に遭ったことを受け、急遽、小学生児童に対し、自転車用ヘルメットの着用を促進するため、ヘルメット購入費用の一部を助成してまいりました。 新年度は、さらなる普及促進を図るため、助成対象を幼児にも拡大し、子供たちを悲惨な交通事故から守ってまいりたいと考えております。 なお、本市のコミュニティバスによる交通事故がもとで入院療養されておりました蕪城小学校3年生の桜田美優羽さんが先週2月25日に亡くなられました。一日も早い御回復をお祈りしておりましたが、このような結果となり、まことに残念でなりません。心から哀悼の意を表するとともに、懸命な看護を続けてこられました御家族の皆様に対し、謹んでお悔やみを申し上げます。 次に、防犯カメラの整備についてであります。 新年度、通学路における防犯カメラの整備を行います。整備箇所につきましては、PTAや育友会等の要望を踏まえつつ、白山警察署とも協議をしながら、防犯カメラが持つ犯罪抑止効果が生かせる場所6カ所を選定し、設置したいと考えており、通学路の安全確保はもとより、児童を抱える御家庭の不安感の解消に努めてまいります。 次に、松任総合運動公園の駐車場整備についてであります。 日ごろは市民はもとより、多くの方々に御利用をいただいております松任総合運動公園は、特に、各種スポーツ大会やイベントなどが行われる際に、駐車場の不足により公園利用者の皆様に大変御不便をおかけしております。 新年度、新たに青少年宿泊研修センターのなかよし号撤去跡地や現行敷地内で60台程度の駐車場を整備し、利便性の向上を図ってまいります。 第6に、利便性が高く住みよい快適なまちづくりについてであります。 初めに、定住促進事業についてであります。 平成27年の国勢調査速報によると、本市の人口は、5年前の調査から1,138人減少し、10万9,321人となりました。これまで、定住促進奨励金制度や子育て・教育環境の整備、土地区画整理事業、企業誘致など、鋭意対策を進めてまいりましたが、今回初めて人口が減少に転じたことで、確実に人口が減っていくという危機感を再認識したところであります。 一方、住民票上では、昨年、転入が転出を上回る社会増に転じたことから、本市の人口減少対策は一定の効果をあらわしていると認識をしており、これまでの定住促進奨励金制度を4年間延長することとし、さらに、新年度、定住促進対策として、立地企業従業員賃貸住宅家賃助成金制度を創設し、本市の人口減少に歯どめをかけてまいりたいと考えております。 次に、空き家対策についてであります。 空き家の数は、市内全域で年々増加し、その対策が喫緊の課題となっております。 新年度は、これまで白山ろく地域の空き家を対象としていた空き家バンク制度を松任、美川、鶴来地域にも拡大し、市全域で空き家の利活用を図ってまいります。 また、新たに、老朽化などにより建物に危険性が生じている問題のある空き家に対しては、石川県建築士会石川支部と連携をし、危険度判定調査を行ってまいります。 なお、白山市空家等対策計画につきましては、今議会中にお示しをいたします。 次に、土地区画整理事業の推進についてであります。 知事の認可を受け、1月24日に北安田南部地区で、また2月21日に横江町でそれぞれ土地区画整理組合が発足をいたしました。これら土地区画整理事業は、良好な住環境や活力ある商業施設などの集積を早期に図ることができるため、国や県等と連携を図りながら、一日も早い完成に向け事業を推進してまいります。 次に、白山総合車両所以西における北陸新幹線の整備についてであります。 昨年10月から用地説明会を順次開催するとともに、個別の交渉を進めております。関係町内会の皆様の御協力により、白山市内の用地取得率は、2月15日現在、79.4%と順調に進んでおり、今後とも県と協力し、地元の皆様の御理解、御協力を得ながら、事業推進に努めてまいります。 また、加賀笠間駅の東口駅舎については、新幹線整備に伴い支障となることから、新年度、測量設計に着手いたします。また、加賀野第1号、第3号及び第5号公園についても一部支障となりますので、加賀野公民館の隣接地に代替公園を整備いたします。 次に、北陸新幹線白山駅の実現に向けた取り組みについてであります。 白山駅建設期成同盟会の要望により、国の平成28年度当初予算に「整備新幹線の整備効果を高めるための駅整備に伴う地元への波及効果」に係る調査費を計上いただいたところであります。今年度の白山駅二次交通基本計画の策定にあわせ、新年度は、国道8号から白山駅までのアクセス道路の整備等について調査をいたしたいと考えております。 市といたしましては、期成同盟会の要望活動と地域公共交通協議会の調査に対し、引き続き支援をしてまいります。 第7に、地域産業の新しい可能性への挑戦についてであります。 初めに、国道8号宮丸町南交差点付近で計画をしております道の駅につきましては、現在、国土交通省と整備手法を定める基本協定の締結に向け、調整を行っているところであり、平成30年春の開業に向け、新年度は、実施設計及び用地取得を進めてまいります。 また、道の駅の管理運営を行う駅長につきましては、今月7日から来月15日にかけ、全国公募することとしており、駅長が決定した後に経営全般に係る専門部会を立ち上げ、施設全体の適正な管理運営に向けた検討に着手をいたします。 次に、有害鳥獣対策の強化についてであります。 近年、暖冬などの自然環境の変化により、イノシシ、猿、カラスなどによる農作物への被害が拡大をしていることから、新年度、捕獲駆除に係る猟友会への委託料を増額し、対策の強化を図ってまいります。 なお、特にイノシシについては、おりの補助枠も確保しており、捕獲数がふえれば、獣肉処理加工施設への安定供給につながることから、ジビエの普及促進にも効果を期待するものであります。 次に、企業立地の促進についてであります。 現在、市内におきましては、株式会社ジャパンディスプレイを初め、株式会社金沢村田製作所、EIZO株式会社、さらには日本梱包運輸倉庫株式会社など、多くの立地企業が工場等の新増設を行っております。こうした企業活動の盛り上がりは、本市の雇用環境を初め、産業の高度化、企業集積への大きなエネルギーになるものと期待をいたしております。 なお、ジャパンディスプレイの新工場については、5月ごろ操業の予定であり、その建物及び設備等に対し交付する工場立地助成金は、本市において、過去最大となる10億円を見込むものであります。 また、新年度、本社機能の支援策として、新たに本社機能立地促進助成金制度を創設いたします。投資額が1億円以上で常時5人以上を雇用することが要件であり、5億円を限度に市外からの本社機能の移転、または市内の本社機能の拡充に対し助成をするものであります。 第8に、健全で効率的な行財政基盤の確立についてであります。 初めに、新年度の組織機構についてであります。 道の駅の開業に万全を期すため、産業部内に道の駅開設準備室、建設部内に道の駅建設準備室を設け、それぞれ専任職員を配置いたします。また、専用車両の運転業務の負担軽減と公用車の集中管理を行うため、総務部内に車両管理室を新設いたします。 なお、美川支所及び鶴来支所の産業建設課については、維持管理部門について支所の総務課に管理係を設け、迅速な対応ができるよう体制を整えるとともに、他の業務は本庁へ集約し、業務の効率化を図るものであります。 次に、ふるさと納税の促進についてであります。 ふるさと納税につきましては、今年度から3万円以上の寄附者に対し、本市の特産品をお礼として送付しており、現在、寄附金の額が昨年の10倍を超える約1,070万円となるなど、その効果があらわれております。 新年度は、さらなる促進を図るため、返礼対象者の拡大や特産品の拡充、クレジット決済の導入など、寄附者の利便性の向上に努めてまいります。 以上が、平成28年度当初予算における概要であり、一般会計の当初予算額といたしましては、495億5,200万円を計上し、その財源として市税171億100万円、地方交付税98億1,300万円、国・県支出金82億100万円、繰入金17億6,000万円、市債61億8,600万円などを充て、収支の均衡を図ったところであります。 また、特別会計では、国民健康保険、介護保険、工業団地造成事業など8つの特別会計並びに水道、工業用水道、下水道の3つの事業会計において、総額354億7,200万円余の当初予算編成を行ったところであり、市の会計全体で、対前年度比2.3%増となる850億2,400万円余の予算を確保いたしたところであります。 次に、議案第13号から20号までの平成27年度補正予算案についてであります。 一般会計につきましては、補正予算額9億5,500万円余となるものであります。 その主なものといたしましては、国の補正予算が成立したことを受け、臨時福祉給付金事業や情報セキュリティ対策強化事業などに所要の額を計上したほか、地方創生加速化交付金の活用では、白山市まち・ひと・しごと創生総合戦略に盛り込んだ多世代参加促進事業や健康寿命延伸のまちづくり事業など先駆的な取り組みを推進するものであります。 その他の補正といたしましては、定住促進対策事業について、定住促進奨励金の交付件数の増加に対応するものであり、工場立地助成金につきましては、本年度、用地取得または建物の新設などを行った3社に対し助成金を交付するものであります。 また、健康センター松任の用地取得については、地権者からの買い取り申し出によるものであり、国民健康保険特別会計繰出金については、保険基盤安定負担金等の額が確定したことに伴うものであります。 なお、人件費については、人事院勧告に伴う給与改定の増額にあわせ、年度内の退職者や育児休業取得者の減額を行うものであります。 国民健康保険、後期高齢者医療など4つの特別会計では、国民健康保険事業の一般療養給付費の増額や後期高齢者医療特別会計では、広域連合納付金を、また介護保険特別会計及び簡易水道事業特別会計においては、人件費についてそれぞれ補正を行うものであります。 なお、市道改良事業費を初めとする27事業の繰越明許費につきましては、国の補正予算などを含め、次年度に繰り越すことといたしております。 次に、議案第21号から54号までの条例案の主なものについて御説明を申し上げます。 白山市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例につきましては、消費者安全法の一部改正に伴い、消費生活センターの組織及び運営並びに情報の安全管理に関する事項について、新たに条例を制定するものであり、白山市行政不服審査会条例につきましては、行政不服審査法の全部改正に伴い、執行機関の附属機関として第三者機関を置くため、新たに条例を制定するものであります。 また、白山市本社機能立地促進のための固定資産税の課税の特例に関する条例については、地域再生法の一部改正に伴い、県知事から地方活力向上地域特定業務施設整備計画の認定を受けた事業者に対し、本社機能の移転に当たり取得する資産に係る固定資産税の課税の特例を定める条例を新たに制定するものであります。 次に、議案第55号から66号までの事件処分案につきまして、その主なものを御説明申し上げます。 市道路線の認定及び変更につきましては、道路法の規定に基づき、開発行為の完成に伴う路線及び道路計画に伴う路線など11路線について、また指定管理者の指定につきましては、施設の指定管理者となる団体の名称及び指定の期間についてそれぞれ議会の議決を求めるものであります。 以上をもちまして、3月会議に提出いたしました議案の説明を終わりますが、何とぞ慎重に御審議の上、適切なる御決議を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(西川寿夫君) 提案理由の説明は終わりました。
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△日程第5 議会議案第1号 (説明、即決)
○議長(西川寿夫君) 日程第5議会議案第1号白山市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
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△提案理由の説明
○議長(西川寿夫君)
議会運営委員会委員長から提案理由の説明を求めます。
議会運営委員会委員長、藤田政樹君。 〔
議会運営委員会委員長(藤田政樹君)登壇〕
◆
議会運営委員会委員長(藤田政樹君) ただいま議題として上程を賜りました議会議案第1号白山市議会委員会条例の一部を改正する条例について提案理由の説明を申し上げます。 この条例改正は、本市議会が平成25年9月から導入をしている通年議会制、また平成27年3月から予算及び決算常任委員会等を設置し、複数常任委員会制を採用していることに伴い、全国市議会議長会標準委員会条例に準じて条例の一部を改正するものでございます。 なお、施行については、公布の日といたしたいと思います。 どうか、議員各位におかれましては、慎重審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げまして提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(西川寿夫君) 提案理由の説明は終わりました。
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△表決
○議長(西川寿夫君) お諮りいたします。議会議案第1号については、事理明白につき、この際、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西川寿夫君) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第1号は、即決することに決しました。 議会議案第1号を採決いたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西川寿夫君) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第1号は、原案のとおり可決されました。 ただいま可決されました条例の公布手続のため、暫時休憩いたします。 午前11時2分休憩
--------------------------------------- 午前11時4分再開
○議長(西川寿夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△日程第6 議会運営委員の選任
○議長(西川寿夫君) 日程第6議会運営委員の選任の件を議題といたします。 議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、吉田郁夫君を指名いたします。
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△会議時間延長
○議長(西川寿夫君) 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめ延長いたします。 暫時休憩いたします。 午前11時5分休憩
--------------------------------------- 午後2時45分再開 〔議長(西川寿夫君)退場〕
○副議長(小川義昭君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△議長の辞職
○副議長(小川義昭君) ただいまの休憩中、議長から辞職願が提出されました。 お諮りいたします。この際、議長の辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(小川義昭君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長の辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 議長の辞職の件を議題といたします。 事務局長に辞職願を朗読させます。 〔事務局長朗読〕
--------------------------------------- 平成28年3月1日白山市議会副議長 小川義昭様 白山市議会議長 西川寿夫 辞職願 このたび、一身上の理由により、議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
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○副議長(小川義昭君) 辞職願の朗読は終わりました。 お諮りいたします。西川寿夫君の議長辞職を許可することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○副議長(小川義昭君) 起立全員であります。よって、西川寿夫君の議長辞職を許可することに決定いたしました。
--------------------------------------- 〔西川寿夫君入場〕
△前議長退任挨拶
○副議長(小川義昭君) 前議長の西川寿夫君より退任の挨拶があります。 〔20番(西川寿夫君)登壇〕
◆20番(西川寿夫君) 市議会議長としての退任に当たり、一言御礼の御挨拶を申し上げます。 昨年の3月会議におきまして、議員各位の温かい御支援と御推挙を賜り、市議会議長という責任のある要職に就任させていただきました。以来、私なりにこれまでの先輩諸氏が築き上げてこられた伝統を守り、市民の負託に応え得るための議会運営に努めてきたところであります。 また、昨年は、合併10周年という節目の年であり、山田市長のもと、新たな白山市として歩み出した年でもあり、議会としても住民の代表であるという原点に立ち活動してまいりました。 未熟な私ではありましたが、幸いにも、先輩、同僚議員から格別な御支援、御協力をいただき、また市長を初め執行部各位から格段の御支援、御指導を賜り、きょうまで大過なくその職責を果たし得ましたことをここに謹んで厚く御礼を申し上げる次第であります。 議長として、この1年の貴重な経験が私の議員生活における大きな財産であります。 なお、これからは、一議員として、市政、議会の発展のためにさらに努力をしてまいりますので、今後とも皆様方の一層の御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げ、甚だ簡単ですが、退任の御挨拶とさせていただきます。 どうも長い間ありがとうございました。
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△議長選挙
○副議長(小川義昭君) 以上の結果、議長が欠員となりましたので、これより直ちに議長選挙を行います。 お諮りいたします。この際、議長選挙を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(小川義昭君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長選挙を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 議長選挙を行います。 選挙は投票により行います。 議場を閉鎖いたします。 〔議場閉鎖〕
○副議長(小川義昭君) ただいまの出席議員数は20人であります。 お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に安田竹司君、北嶋章光君を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(小川義昭君) 御異議なしと認めます。よって、立会人に安田竹司君、北嶋章光君を指名いたします。 投票用紙を配付いたします。 〔投票用紙配付〕
○副議長(小川義昭君) 念のため申し上げます。投票は、単記無記名であります。 投票用紙の配付漏れはありませんか。--配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めます。 〔投票箱点検〕
○副議長(小川義昭君) 異状なしと認めます。 これより投票に移ります。職員の点呼に応じて、順次投票願います。 点呼いたします。 〔職員点呼、投票執行〕
--------------------------------------- 2番 山口議員 3番 安実議員 4番 吉本議員 5番 永井議員 6番 石地議員 7番 小川議員 8番 安田議員 9番 北嶋議員 10番 宮中議員 11番 村本議員 12番 宮岸議員 13番 岡本議員 14番 寺越議員 15番 吉田議員 16番 竹田議員 17番 清水議員 18番 前多議員 19番 藤田議員 20番 西川議員 21番 中西議員
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○副議長(小川義昭君) 投票漏れはありませんか。--投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕
○副議長(小川義昭君) これより開票を行います。 安田竹司君、北嶋章光君、立ち会いを願います。 〔安田竹司君、北嶋章光君立ち会い〕 〔開票〕
○副議長(小川義昭君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数20票、うち有効投票20票、無効投票なし。 有効投票中 村本一則君 10票 安田竹司君 8票 中西恵造君 1票 宮岸美苗君 1票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は5票であります。よって、村本一則君が議長に当選されました。
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△当選の告知
○副議長(小川義昭君) ただいま議長に当選されました村本一則君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
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△議長就任挨拶
○副議長(小川義昭君) 村本一則君の議長就任の挨拶がございます。 〔議長(村本一則君)登壇〕
○議長(村本一則君) 議長就任に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま議員の皆様方の御推挙により、白山市議会議長の要職につかせていただきましたことは、まことに身に余る光栄であります。 私は、まだまだ浅学非才の身でありますけれども、その責任の重さを痛感し、議会の円滑な運営に努め、最善の努力を尽くす決意であります。 今、我が国の人口は、過去に類を見ない勢いで急激に減少し、高齢化率も大幅に上昇すると見込まれております。今後、日本全体で人口減少が加速し、社会移動により都市に人口が集中していくと、地方では人々が快適で安心して暮らしていくための基盤が失われ、行政サービスを継続的に提供できなくなってしまうことが懸念されています。 そのためには、現在進められております白山市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づく施策等を初め、地域の実情に応じた行政サービスを提供できるよう努めることが必要であります。 執行部と議会が対等な立場で二元代表制における議会本来の役割を一層重要視し、改めてその責任の重さを痛感しているところであります。 今後も常に市民目線に立ちながら民意を的確に反映し、安全で安心して暮らせる白山市づくりを目指し、誠心誠意取り組んでまいる所存であります。 今後とも、先輩、同僚諸氏、加えて執行部の皆様方の御指導、御鞭撻をお願いいたしまして、議長就任の御挨拶にかえさせていただきたいと思います。 皆様、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○副議長(小川義昭君) 村本一則君の議長就任挨拶は終わりました。 それでは、村本一則君、議長席にお着きください。 〔副議長(小川義昭君)退席、議長(村本一則君)着席〕
○議長(村本一則君) それでは、議長としての職務を行わせていただきます。 議事の都合上、暫時休憩いたします。 午後3時9分休憩
--------------------------------------- 午後4時30分再開 〔副議長(小川義昭君)退場〕
○議長(村本一則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△副議長の辞職
○議長(村本一則君) ただいまの休憩中、副議長から辞職願が提出されました。 お諮りいたします。この際、副議長の辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 副議長の辞職の件を議題といたします。 事務局長に辞職願を朗読させます。 〔事務局長朗読〕
--------------------------------------- 平成28年3月1日白山市議会議長 村本一則様 白山市議会副議長 小川義昭 辞職願 このたび、一身上の理由により、副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
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○議長(村本一則君) 辞職願の朗読は終わりました。 お諮りいたします。小川義昭君の副議長辞職を許可することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(村本一則君) 起立全員であります。よって、小川義昭君の副議長辞職を許可することに決定いたしました。
--------------------------------------- 〔小川義昭君入場〕
△前副議長退任挨拶
○議長(村本一則君) 前副議長の小川義昭君より退任の挨拶があります。 〔7番(小川義昭君)登壇〕
◆7番(小川義昭君) 副議長を退任させていただくに当たりまして、一言お礼の御挨拶を申し上げます。 昨年の3月会議におきまして、議員の皆様方から温かい御推挙をいただきまして、副議長の要職につかさせていただきました。 以来、今日まで西川前議長の補佐役として副議長の職務を全力で全うしてまいりました。何分、行き届かない点が多々あったかとは思いますが、ここに副議長としての職務を担うことができましたこと、このことはひとえに西川前議長を初め議員の皆様方、そして山田市長並びに執行部の皆様方など多くの方々からいただきました御指導、御協力の賜物であり、心から深く感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。 これからは、この1年間の貴重な経験を生かしまして、一議員として、白山市民の皆様方が安心して暮らせるまちづくりの推進に一層の努力をいたす所存でございます。 皆様方におかれましては、これまでと相変わりませず御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、退任に際しての御挨拶とさせていただきます。 本当にありがとうございました。
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△副議長選挙
○議長(村本一則君) 以上の結果、副議長が欠員となりましたので、これより直ちに副議長選挙を行います。 お諮りいたします。この際、副議長選挙を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長選挙を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 副議長選挙を行います。 選挙は投票により行います。 議場を閉鎖いたします。 〔議場閉鎖〕
○議長(村本一則君) ただいまの出席議員数は20人であります。 お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に安田竹司君、北嶋章光君を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、立会人に安田竹司君、北嶋章光君を指名いたします。 投票用紙を配付いたします。 〔投票用紙配付〕
○議長(村本一則君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。 投票用紙の配付漏れはありませんか。--配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めます。 〔投票箱点検〕
○議長(村本一則君) 異状なしと認めます。 これより投票に移ります。職員の点呼に応じて、順次投票願います。 点呼いたします。 〔職員点呼、投票執行〕
--------------------------------------- 2番 山口議員 3番 安実議員 4番 吉本議員 5番 永井議員 6番 石地議員 7番 小川議員 8番 安田議員 9番 北嶋議員 10番 宮中議員 11番 村本議員 12番 宮岸議員 13番 岡本議員 14番 寺越議員 15番 吉田議員 16番 竹田議員 17番 清水議員 18番 前多議員 19番 藤田議員 20番 西川議員 21番 中西議員
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○議長(村本一則君) 投票漏れはありませんか。--投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕
○議長(村本一則君) これより開票を行います。 安田竹司君、北嶋章光君、立ち会いをお願いいたします。 〔安田竹司君、北嶋章光君立ち会い〕 〔開票〕
○議長(村本一則君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数20票、うち有効投票20票、無効投票なし。 有効投票中 石地宜一君 10票 清水芳文君 9票 宮岸美苗君 1票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は5票であります。よって、石地宜一君が副議長に当選されました。
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△当選の告知
○議長(村本一則君) ただいま副議長に当選されました石地宜一君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
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△副議長就任挨拶
○議長(村本一則君) 石地宜一君の副議長就任の挨拶がございます。 〔副議長(石地宜一君)登壇〕
◆副議長(石地宜一君) 副議長就任に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、議員各位の御支持をいただきまして、副議長に当選させていただきましたことは、この上もなく光栄と存じますとともに、この責任の重大さを痛感している次第でもあります。 これまで、白山市議会におきましては、議会機能の充実を図るとともに、みずからの議会改革等を行い、市民に開かれた議会を目指し、議会報告会の開催などを積極的に行ってまいりました。 また、これからの人口減少、少子高齢社会に対応すべく、さらに市民目線に立った議会を目指し、微力ではございますが、議長を補佐いたしまして議会運営が円滑に進行してまいりますよう副議長としての職務を遂行してまいりたいと思います。 今後とも議員各位を初め執行部の皆様方の御支援、御鞭撻を心からお願いを申し上げまして、副議長の就任の御挨拶とさせていただきます。 本日は、どうもありがとうございました。
○議長(村本一則君) 石地宜一君の副議長就任挨拶は終わりました。
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△市長挨拶
○議長(村本一則君) この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。 市長、山田憲昭君。 〔市長(山田憲昭君)登壇〕
◎市長(山田憲昭君) このたびの正副議長の辞任に伴い、新たに議長、副議長がそれぞれ選出をされましたので、一言御礼並びにお祝いを申し上げます。 まず、前議長の西川寿夫さんにおかれましては、その卓越した指導力と豊富な見識により、円滑なる議会運営に御貢献をされました。また、前副議長の小川義昭さんにおかれましては、議長の補佐役として誠心誠意職務を果たされたところであり、お二人には市制11年目の新たな飛躍に向けた重要な時期を担う正副議長として、市議会の発展と市政推進のために多大なる御尽力と御協力を賜りました。ここにその御労苦に対し、深甚なる敬意と感謝を申し上げます。 また、このたび新たに議長に就任されました村本一則さん、副議長に就任されました石地宜一さんには、心からお祝いを申し上げます。 お二人には、その堅実な政治手腕と実行力をもって、今後とも議会の円滑なる運営はもとより、市政全般にわたりまして御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げる次第であります。 なお、議員各位におかれましては、今後とも市民福祉の向上と市政発展にお力添えを賜りますよう心からお願いを申し上げ、お祝いの言葉といたします。
○議長(村本一則君) 市長の挨拶は終わりました。 暫時休憩いたします。 午後4時52分休憩
--------------------------------------- 午後7時12分再開
○議長(村本一則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△常任委員の選任
○議長(村本一則君) ただいまの休憩中、私村本一則から予算常任委員及び決算常任委員の辞任願の提出を行いました。委員会条例第14条の規定により、これを許可いたしました。 お諮りいたします。この際、常任委員の選任の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、この際、常任委員の選任の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 常任委員の選任の件を議題といたします。 予算常任委員及び決算常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、西川寿夫君を指名いたします。
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△議会運営委員の選任
○議長(村本一則君) ただいまの休憩中、私村本一則から議会運営委員の辞任願の提出を行いました。委員会条例第14条の規定により、これを許可いたしました。 お諮りいたします。この際、議会運営委員の選任の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議会運営委員の選任の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 議会運営委員の選任の件を議題といたします。 議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、小川義昭君を指名いたします。
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△特別委員の選任
○議長(村本一則君) ただいまの休憩中、石地宜一君、私、村本一則から地方創生特別委員の辞任願の提出がありましたので、委員会条例第14条の規定によりこれを許可いたしました。 お諮りいたします。この際、特別委員の選任の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、この際、特別委員の選任の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 特別委員の選任の件を議題といたします。 地方創生特別委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、小川義昭君、竹田伸弘君を指名いたします。
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△
手取川流域環境衛生事業組合議会議員の選挙
○議長(村本一則君) 先ほどの休憩中、市長から手取川流域環境衛生事業組合議会の議員1人を選挙されたい旨の通知がありました。 お諮りいたします。この際、
手取川流域環境衛生事業組合議会議員の選挙を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、この際、
手取川流域環境衛生事業組合議会議員の選挙を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。
手取川流域環境衛生事業組合議会議員の選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定いたしました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。
手取川流域環境衛生事業組合議会議員に前多喜良君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました前多喜良君を
手取川流域環境衛生事業組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました前多喜良君が手取川流域環境衛生事業組合議会の議員に当選されました。
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△当選の告知
○議長(村本一則君) ただいま当選されました前多喜良君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
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△
白山石川医療企業団議会議員の選挙
○議長(村本一則君) 先ほどの休憩中、市長から白山石川医療企業団議会の議員1人を選挙されたい旨の通知がありました。 お諮りいたします。この際、
白山石川医療企業団議会議員の選挙を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、この際、
白山石川医療企業団議会議員の選挙を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。
白山石川医療企業団議会議員の選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定いたしました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。
白山石川医療企業団議会議員に小川義昭君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました小川義昭君を
白山石川医療企業団議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました小川義昭君が白山石川医療企業団議会の議員に当選されました。
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△当選の告知
○議長(村本一則君) ただいま当選されました小川義昭君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
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△
白山野々市広域事務組合議会議員の選挙
○議長(村本一則君) 先ほどの休憩中、市長から白山野々市広域事務組合議会の議員2名を選挙されたい旨の通知がありました。 お諮りいたします。この際、
白山野々市広域事務組合議会議員の選挙を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、この際、
白山野々市広域事務組合議会議員の選挙を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。
白山野々市広域事務組合議会議員の選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定いたしました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。
白山野々市広域事務組合議会議員に竹田伸弘君、西川寿夫君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました諸君を
白山野々市広域事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました竹田伸弘君、西川寿夫君が白山野々市広域事務組合議会の議員に当選されました。
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△当選の告知
○議長(村本一則君) ただいま当選されました諸君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
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△石川県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
○議長(村本一則君) 先ほどの休憩中、市長から石川県後期高齢者医療広域連合議会の議員1人を選挙されたい旨の通知がありました。 お諮りいたします。この際、石川県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、この際、石川県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 石川県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定いたしました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。 石川県
後期高齢者医療広域連合議会議員に私、村本一則を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました私、村本一則を石川県
後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました私、村本一則が石川県
後期高齢者医療広域連合議会議員に当選いたしました。
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△当選の告知
○議長(村本一則君) ただいま当選した私、村本一則を本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
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△議案第67号(説明、即決)
○議長(村本一則君) 先ほどの休憩中、市長から議案の提出がありました。 お諮りいたします。この際、議案第67号を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第67号を日程に追加し、直ちに議題にすることに決定いたしました。
--------------------------------------- 〔西川寿夫君退場〕
△提案理由の説明
○議長(村本一則君) 議案第67号を議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長、山田憲昭君。 〔市長(山田憲昭君)登壇〕
◎市長(山田憲昭君) ただいま追加上程されました議案第67号の人事案件につきまして御説明申し上げます。 議会議員から選任する監査委員につきましては、3月1日付で辞職されました竹田伸弘さんの後任として、新たに西川寿夫さんを選任いたしたく、地方自治法の規定により、議会の同意を願うものであります。 西川さんは、人格が高潔で、行政及び財政事務に関し、豊富な知識と卓越した識見を有し、監査委員として最適任であります。 以上、御審議の上、よろしく御決議賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(村本一則君) 提案理由の説明は終わりました。
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△表決
○議長(村本一則君) お諮りいたします。議案第67号は、人事に関する案件につき、この際、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、議案第67号は即決することに決しました。 議案第67号を採決いたします。本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(村本一則君) 起立全員であります。よって、本案は同意することに決しました。 〔西川寿夫君入場〕
○議長(村本一則君) 暫時休憩いたします。 午後7時25分休憩
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○議長(村本一則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、御報告いたします。 議会運営委員会において、副委員長に小川義昭君が、
総務企画常任委員会において、委員長に清水芳文君が、予算常任委員会において、副委員長に清水芳文君が、決算常任委員会において、副委員長に清水芳文君が決定した旨通知がありました。
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△日程第7 行政視察報告
○議長(村本一則君) 日程第7行政視察報告を行います。 観光交通特別委員会委員長、安田竹司君。 〔観光交通特別委員会委員長(安田竹司君)登壇〕
◆観光交通特別委員会委員長(安田竹司君) 観光交通特別委員会の行政視察報告を申し上げます。 当委員会は、去る2月9日から10日にかけて、熊本県熊本市にある熊本総合車両所と熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある阿蘇ファームランドを視察研修して参りました。 まず、熊本総合車両所の通年見学について御報告いたします。 熊本総合車両所は、平成23年3月の九州新幹線全線開通に伴い操業をいたしました。敷地面積は約20万平方メートルあり、保有している新幹線車両はN700系と800系の142両になります。業務内容は、新幹線の安全で快適な走行を維持するため、使用頻度に応じて入念な検査や修繕などが行われております。 通年見学については、操業開始から受け入れており、年間四、五千人が来場されています。対象は8人から40人までの団体で、入場は無料であります。毎週火曜日から木曜日までの午前と午後に1団体を受け入れ、所要時間は2時間となっており、事前予約が必要であります。 見学内容は、九州新幹線や車両所についての概要説明があり、その後、各建屋に移動して検査内容の説明や新幹線車両内外の見学、記念撮影などで、基本的には3つのコースから選択できますが、要望に応じて柔軟に対応されております。 また、見学スペースについては、建屋内外の路面にラインが引かれ、段差があるところは注意を促す看板を設置するなど、細部にわたり見学者への安全面に配慮されていました。 この通年見学のほかに年1回の一般公開として新幹線フェスタを開催しており、通年見学の内容に加え、保守作業の実演やグッズの販売などを行い、昨年は約1万1,000人が来場し、多くの鉄道ファンや親子連れに人気のイベントになっております。 見学の受け入れを始めてから5年を経過しますが、現在も全国あるいは海外からも多数の方々が見学に来るなど注目されているので、職員の業務に対するモチベーションアップにつながっていることや地域の方々が車両所に対して誇りを持っているなど、大きな効果があらわれているとのことでした。 今後の課題としては、車両所見学のにぎわいを周辺地域に波及させるために、新たなイベントの開催や周辺への回遊性などで課題解決に向け、行政や商工会などと検討されているとのことでありました。 本市においては、日本海側唯一の新幹線総合車両所である白山総合車両所のほか、特急列車や普通列車を整備する金沢総合車両所などがあることから、「鉄道のまち白山」を推進しており、白山総合車両所においても熊本総合車両所のように通年見学が実現することができれば、市民が産業観光としての親しみを感じるとともに、鉄道のまちとしての発信力をさらに高めるものと考えております。 次に、阿蘇ファームランドについて報告いたします。 阿蘇ファームランドは、熊本県の誘致企業として平成7年4月に阿蘇連峰の中腹にある阿蘇くじゅう国立公園内に約100万平方メートルの広大な敷地に整備されました。世界ジオパークにも認定されている阿蘇の雄大な自然を生かし、医師や大学教授など医療、健康分野の専門家が監修した健康テーマパークです。 園内には、各種施設があり、健康運動施設については約3万平方メートルの広大な森や谷を生かしたアスレチックや、屋内施設には肉体年齢の測定、体力アップ、メタボ改善などが行える設備が充実していました。また、温浴施設については、天然ミネラルが豊富な温泉を利用し、健康を目的とした入浴体験ができる施設として厚生労働省から温泉プログラム型健康増進施設に認定されております。 特徴的だったのが、独立したドーム型のホテルが450棟並んでいるとのことでした。壁などの構造体は厚さ20センチの発泡ポリスチレンでできているため断熱性が高く、保温性や保湿性に優れております。また、ドーム型の形状を生かした地震や強風にも強いことや、子供たちに人気のキャラクターなどの装飾を施すことも可能であります。 近年は、インバウンド対策にも取り組んでおり、視察当日には、中国などから多くの観光客が宿泊され、大変にぎわっておりました。 なお、このドーム型ホテルの構造体は、加賀市にある企業と金沢工業大学が共同研究して開発しております。 また、阿蘇ファームランドは、厚生労働省や熊本県のスマートライフプロジェクトに参画して健康寿命の延伸を推進しているほか、熊本県や南阿蘇村、商工会などと観光、健康事業、地域振興策などについて継続的に協議を重ねております。 本市においても、白山から日本海までの広大な自然に恵まれていることから、阿蘇ファームランドの自然を生かしたヘルスツーリズムの取り組みは参考になるものと考えます。 以上、大まかに行政視察の報告を申し上げましたが、詳細な資料につきましては、事務局に保管してありますので、御一読いただきますようお願い申し上げまして、観光交通特別委員会の行政視察報告を終わります。
○議長(村本一則君) 観光交通特別委員会の行政視察報告は終わりました。 次に、地方創生特別委員会委員長、北嶋章光君。 〔地方創生特別委員会委員長(北嶋章光君)登壇〕
◆地方創生特別委員会委員長(北嶋章光君) どうもお疲れさまでございます。もうしばらくおつき合いをお願いします。 それでは、地方創生特別委員会の行政視察報告を申し上げます。 当委員会は、去る2月3日、4日の2日間、内閣府地方創生推進室及び文部科学省において、地方創生に関する新年度の事業概要等について研修をして参りました。 国のほうでは、少子高齢化の進展により、2008年をピークに年々減少している人口に歯どめをかけるとともに、地方からの人口流出による首都圏への一極集中を是正し、将来にわたって活力ある日本社会の維持を目指すため、まち・ひと・しごと創生法を制定し、地方創生に関する長期ビジョン及び総合戦略を平成26年12月に閣議決定を行い、各省庁が横断的に連携をしながら推進しております。 長期ビジョンでは、2060年に1億人程度の人口を確保するため、出生率2.07を目指すとしており、2015年から2019年までの5カ年計画である総合戦略は、4つの基本目標、そして主な施策で作成されています。 各都道府県及び市町村においても人口ビジョン・地方版総合戦略を策定し、それぞれの地域で特色を生かした地方創生への取り組みを推進しているところであり、白山市においても、2060年時点で人口10万人の確保を目標に掲げた白山市人口ビジョン及びその目標人口を達成するための白山市まち・ひと・しごと創生総合戦略を昨年10月に策定し、白山市が目指すべき将来像が示されたところであります。 しかしながら、閣議決定から1年余りが経過した今でも人口減少に歯どめがかかっておらず、首都圏、特に東京への一極集中が加速、また経済においても大都市や大企業においてはある程度回復しているものの、地域によって消費が経済に結びついておらず、大都市経済との格差が存在する状況であるとの話も聞きました。 これを受け、国のほうでは、これまでの1年間の現状を踏まえて、検証や政策メニューの追加、新たな地方創生の支援に取り組むこととして進められております。その中で、平成28年度の新たな支援制度として今回説明を受けた企業版ふるさと納税と言われる地方創生応援税制は、まだ詳細は決定していないということですが、地方自治体が実施する地方創生のプロジェクトに企業が寄附しやすいように税額控除の措置を新設して、税負担の軽減を今の3割から2倍の6割にし、寄附の下限も10万円にするなど企業にも応援してもらう制度として導入が考えられています。 ただ、寄附については、白山市に本社がある企業からは受け取ることができないことや、その事業が地方版総合戦略に盛り込まれていることが前提で、なおかつ、国の認定が必要となる地域再生計画の策定などの要件もあるとのことでした。 そのほかにも新型交付金の概要であるとか、地方創生コンシェルジュ制度の説明も受けました。地方創生コンシェルジュは、各省庁に900人を配置しており、地方創生に関するさまざまな問題、質問に対応していただけるので、相談されてもよいと話されていました。 人口の増加や出生率は簡単に高まるものではないと思いますが、白山市版総合戦略の着実な実行を通して、少しでも目標に近づけられるよう国・県とも十分に連携をして、有効な制度は活用しながら、一丸となって推進していく必要があると感じております。 また、今回、岡田直樹財務副大臣と意見交換をする機会を得ることができましたので、(仮称)白山駅建設の可能性、企業誘致等について多くの意見を交わしました。 その中で、(仮称)白山駅建設について、2年連続で調査費がついています。これまでも(仮称)白山駅建設に向けて努力をされていると思いますが、整備計画の中に(仮称)白山駅建設を入れようとすると、やはり県との連携が必要不可欠であり、国との窓口になるのも県になるため、白山駅建設を率先して国へ働きかけてくれるよう話し合いが重要だと話されていました。 また、企業誘致に関しても北陸新幹線が金沢まで開業したことによって、企業も日本海側に出やすくなってきていることから、石川県や白山市にゆかりのある企業を誘いに行くようなことも考えていいと話されていました。 当委員会の議論の中でも、白山駅を整備することが地方創生にもつながるといった意見や、出生率を高めるためには、まず働く場所を確保して安定した生活を送ることができるようにすることが必要との意見がある中で、今回の意見交換は、白山駅の必要性、企業誘致への取り組みに対する新たな考え方として参考になるものでした。 以上、大まかに行政視察報告を申し上げましたが、詳細な資料については事務局に保管してありますので、御一読いただきますようお願いを申し上げ、地方創生特別委員会の行政視察報告を終わります。
○議長(村本一則君) 地方創生特別委員会の行政視察報告は終わりました。
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○議長(村本一則君) 本日の議事はこれをもって終了いたしました。 次に、休会の件についてお諮りいたします。 議事の都合により、明日2日から8日までの7日間は、本会議を休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、以上のとおり休会とすることに決しました。 次の本会議は、9日午前10時から開きます。 本日は、これにて散会いたします。 午後8時16分散会
---------------------------------------(参照) 平成28年白山市議会3月会議予定表(審議期間24日間)日次月日曜区分開議時刻議事第1日3月1日火 午前9時議会運営委員会本会議午前10時開会
諸般の報告
会議録署名議員の指名
会期の決定
議案上程
説明
行政視察報告 本会議終了後全員協議会、予算説明会第2日3月2日水休会午前9時予算説明会第3日3月3日木休会 (一般質問締め切り 正午まで)午後1時30分広報広聴委員会第4日3月4日金休会 第5日3月5日土休会 第6日3月6日日休会 第7日3月7日月休会 第8日3月8日火休会 第9日3月9日水 午前9時議会運営委員会本会議午前10時 質疑
一般質問第10日3月10日木本会議午前10時 一般質問
委員会付託 本会議終了後予算常任委員会第11日3月11日金休会 (一般質問予備日)第12日3月12日土休会 第13日3月13日日休会 第14日3月14日月休会午前9時総務企画・文教福祉・産業建設常任委員会/予算分科会第15日3月15日火休会 (常任委員会/予算分科会)第16日3月16日水休会 (常任委員会予備日)第17日3月17日木休会午前10時予算常任委員会第18日3月18日金休会 (予算常任委員会予備日)第19日3月19日土休会 第20日3月20日日休会 第21日3月21日月休会 第22日3月22日火休会午前10時地方創生特別委員会午後1時30分観光交通特別委員会第23日3月23日水休会 (委員会予備日)第24日3月24日木 午前11時議会運営委員会 午後1時全員協議会本会議午後3時 諸般の報告
委員長報告、質疑、討論、表決平成28年白山市議会定例会 会期 3月1日(火)~平成29年2月28日(火)365日間
--------------------------------------- 平成28年白山市議会3月会議提出事件一覧表事件の番号 件名議案第1号 平成28年度白山市一般会計予算議案第2号 平成28年度白山市国民健康保険特別会計予算議案第3号 平成28年度白山市後期高齢者医療特別会計予算議案第4号 平成28年度白山市介護保険特別会計予算議案第5号 平成28年度白山市簡易水道事業特別会計予算議案第6号 平成28年度白山市墓地公苑特別会計予算議案第7号 平成28年度白山市温泉事業特別会計予算議案第8号 平成28年度白山市工業団地造成事業特別会計予算議案第9号 平成28年度白山市湊財産区特別会計予算議案第10号 平成28年度白山市水道事業会計予算議案第11号 平成28年度白山市工業用水道事業会計予算議案第12号 平成28年度白山市下水道事業会計予算議案第13号 平成27年度白山市一般会計補正予算(第4号)議案第14号 平成27年度白山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)議案第15号 平成27年度白山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議案第16号 平成27年度白山市介護保険特別会計補正予算(第3号)議案第17号 平成27年度白山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)議案第18号 平成27年度白山市水道事業会計補正予算(第2号)議案第19号 平成27年度白山市工業用水道事業会計補正予算(第3号)議案第20号 平成27年度白山市下水道事業会計補正予算(第1号)議案第21号 白山市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例について議案第22号 白山市行政不服審査会条例について議案第23号 白山市本社機能立地促進のための固定資産税の課税の特例に関する条例について議案第24号 白山市中小企業振興基本条例について議案第25号 白山市文化振興条例について議案第26号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例について議案第27号 白山市多目的コミュニティ施設条例の一部を改正する条例について議案第28号 白山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について議案第29号 白山市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について議案第30号 白山市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について議案第31号 白山市職員の特殊勤務手当に関する条例及び白山市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例について議案第32号 白山市特別会計条例の一部を改正する条例について議案第33号 白山市税条例の一部を改正する条例について議案第34号 白山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について議案第35号 白山市建築関係手数料条例の一部を改正する条例について議案第36号 白山市青少年育成センター条例の一部を改正する条例について議案第37号 白山市立公民館条例の一部を改正する条例について議案第38号 白山市吉野谷保養センター条例の一部を改正する条例について議案第39号 白山市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について議案第40号 白山市保育所条例の一部を改正する条例について議案第41号 白山市児童館条例の一部を改正する条例について議案第42号 白山市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準に関する条例及び白山市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例について議案第43号 白山市地域包括支援センターの運営及び職員の基準に関する条例の一部を改正する条例について議案第44号 白山市農山漁村野外活動施設条例の一部を改正する条例について議案第45号 白山市農村集落センター条例の一部を改正する条例について議案第46号 白山市農林水産加工販売施設条例の一部を改正する条例について議案第47号 白山市観光施設条例の一部を改正する条例について議案第48号 白山市市民工房うるわし条例の一部を改正する条例について議案第49号 白山市建築審査会条例の一部を改正する条例について議案第50号 白山市老人生きがいセンター条例を廃止する条例について議案第51号 白山市心身障害児福祉金支給条例を廃止する条例について議案第52号 白山市農業共同利用施設条例を廃止する条例について議案第53号 白山市農村環境改善センター条例を廃止する条例について議案第54号 白山市森林館条例を廃止する条例について議案第55号 市道路線の認定について議案第56号 市道路線の変更について議案第57号 パーク獅子吼の指定管理者の指定について議案第58号 獅子吼高原センターの指定管理者の指定について議案第59号 河内小学校建設工事(校舎建築)請負契約について議案第60号 河内小学校建設工事(屋内運動場建築)請負契約について議案第61号 財産の譲渡について議案第62号 財産の譲渡について議案第63号 財産の譲渡について議案第64号 金沢市及び白山市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結について議案第65号 白山市辺地に係る総合整備計画の策定について議案第66号 白山市過疎地域自立促進計画の策定について議会議案第1号 白山市議会委員会条例の一部を改正する条例について請願第1号 憲法違反の安全保障関連2法(国際平和支援法、平和安全法制整備法)の廃止を求める意見書採択についての請願陳情第10号 平成28年度税制改正に関する要望書陳情第11号 獅子吼高原存続に関する要望書陳情第12号 平成28年度白山市に対する要望書陳情第13号 商工会に対する平成28年度補助金要望額の完全予算化等に関する要望書陳情第14号 獅子吼高原存続に関する要望書陳情第1号 軽度外傷性脳損傷・脳しんとうの周知と予防、その危険性や予後の相談のできる窓口などの設置を求める陳情書陳情第2号 獅子吼高原に関する要望書陳情第3号 松任総合運動公園第2体育館のエアコン修理に関する要望書陳情第4号 松任中学校室内プール温水化整備に関する要望書陳情第5号 未来の有権者のための模擬投票所設置に関する陳情書
---------------------------------------議会議案第1号 白山市議会委員会条例の一部を改正する条例について 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び白山市議会会議規則第14条第2項の規定により提出する。 平成28年3月1日提出 白山市議会議長 西川寿夫様 白山市議会議会運営委員会 委員長 藤田政樹 白山市議会委員会条例の一部を改正する条例 白山市議会委員会条例(平成17年白山市条例第221号)の一部を次のように改正する。 第3条中第2項を削り、第3項を第2項とする。 第5条ただし書を削る。 第8条第1項中「という。)」の次に「の選任」を加え、「が会議に諮って指名する」を「の指名による」に改め、同項ただし書を削り、同条第3項中「会議に諮って当該常任委員」を「当該委員」に改め、同項ただし書を削り、同条第4項中「第3条第3項」を「第3条第2項」に改める。 第14条の見出しを「委員の辞任」に改め、同条中「議会運営委員及び特別委員」を「委員」に改める。 第31条の見出しを「(会議規則への委任)」に改める。 附則 この条例は、公布の日から施行する。
--------------------------------------- 平成28年白山市議会3月会議請願文書表請願番号受理月日件名及び要旨請願者紹介議員付託委員会12月22日 憲法違反の安全保障関連2法(国際平和支援法、平和安全法制整備法)の廃止を求める意見書採択についての請願
憲法違反の安全保障関連2法(国際平和支援法、平和安全法制整備法)の廃止を求める意見書を採択し、政府に送付することを請願します。金沢市兼六元町9-40
金沢合同法律事務所気付
石川憲法会議
代表者
東 孝二宮岸美苗総務企画
常任委員会
--------------------------------------- 平成28年白山市議会3月会議陳情書一覧表陳情番号受理月日件名及び要旨提出者送付委員会1012月2日 平成28年度税制改正に関する要望書
毎年税制改正に関し、政府・政党・関係省庁等に対して建設的な意見を提言しており、本年度も下記の提言について、格別の御配慮を賜りますようお願いします。
記
1 税・財政改革のあり方
2 経済活性化と中小企業対策
3 地方のあり方
4 震災復興公益社団法人松任法人会
会長
明石 巖
外1人総務企画
常任委員会1112月25日 獅子吼高原存続に関する要望書
獅子吼高原については、これまで官民一体となって多様な文化・観光サービスを提供し、管理・運営を行ってきており、地元鶴来経済団体にとって欠かすことのできないものです。その公益的・公共的な価値を再認識され、今後も獅子吼高原の事業活動に対し、格段の御配慮を要望します。鶴来商工会
会長
長基健司産業建設
常任委員会1212月25日 平成28年度白山市に対する要望書
中小企業の活力強化と地域活性化を図るため下記のとおり要望・提案します。
記
1 商工業振興並びに地域振興事業対策予算の十分な確保
2 地域の経済成長を担う中小零細企業者への支援策の充実・強化
3 公共工事並びに用度品等の地元企業への優先発注
4 地域の交通体系の整備・推進
5 まちづくり・地域活性化の推進
6 手取川上流の大汝国有林における崩壊土砂濁水対策について
7 開山1300年を迎える白山の魅力を全国発信白山市経済団体連絡協議会
会長
高松喜与志
外4人産業建設
常任委員会1312月25日 商工会に対する平成28年度補助金要望額の完全予算化等に関する要望書
平成28年度予算編成に当たり、中小・小規模企業振興対策の一層の充実強化と商工会が要望する補助金の完全予算化について、特段の御配慮をお願いします。石川県商工会連合会
会長
田上好道
外3人産業建設
常任委員会1412月28日 獅子吼高原存続に関する要望書
スカイ獅子吼及びパーク獅子吼は市内外から観光客が訪れ、鶴来観光の核となっていることから、当該施設が公益的・公共的な施設であることを再認識し、引き続き運営されるよう要望します。また、老朽化した獅子吼高原センターや山頂施設の再整備を行い、更なる魅力向上と誘客に努められるよう要望します。鶴来観光協会
会長
西山博之産業建設
常任委員会11月6日 軽度外傷性脳損傷・脳しんとうの周知と予防、その危険性や予後の相談のできる窓口などの設置を求める陳情書
軽度外傷性脳損傷・脳しんとうは、誰もが日常活動中に受傷する場合があり、繰り返すと治療を必要とする重篤な症状を引き起こす可能性があります。そこで、軽度外傷性脳損傷及び脳しんとうへの対応について、国・政府等関係機関に下記の内容を要請する意見書の提出を求めます。
記
1 教育機関での周知徹底と対策
2 専門医による診断と適切な検査の実施
3 周知・啓発・予防措置の推進と相談窓口の設置
4 園内・学校内で発生した場合の正確かつ迅速な調査・開示の実地大阪府東大阪市六万寺町3-12-33
軽度外傷性脳損傷仲間の会
代表
藤本久美子文教福祉
常任委員会21月13日 獅子吼高原に関する要望書
獅子吼高原の「スカイ獅子吼」と「パーク獅子吼」は、観光と産業が一体となった施設として市内外の皆様に親しまれ、利用されております。鶴来地域のシンボル的存在である獅子吼高原の施設が、公益的・公共的なものであることを再認識し、その魅力をさらに向上させ、引き続き管理、運営されるよう要望します。白山市鶴来支所町会長連絡会
会長
西田英次産業建設
常任委員会31月13日 松任総合運動公園第2体育館のエアコン修理に関する要望書
松任総合運動公園第2体育館にある4つの大型エアコンのうちの1つが昨年夏から故障しており、冷暖房が使用できない状況です。利用者も多く、皆困っているので、早急に修理していただくよう要望します。白山市徳光町2
神保徳洋文教福祉
常任委員会42月9日 松任中学校室内プール温水化整備に関する要望書
市内小・中学生水球チームの拠点として、年間を通じて強化活動や普及活動を行うことができる環境整備が急務であります。よって、松任中学校室内プールの温水化整備を要望します。白山市体育協会
会長
黒島秀介
外1人文教福祉
常任委員会52月15日 未来の有権者のための模擬投票所設置に関する陳情書
選挙権を持たない子供や若者でも、選挙期間中及び投票日に投票を体験できる「模擬投票体験スペース」を期日前投票所、投票所に設置することを要望します。兵庫県神戸市灘区中郷町3丁目5番4号
任意団体
Kids Voting Japan
代表
寒川友貴総務企画
常任委員会...