小松市議会 2016-06-24
平成28年第2回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2016-06-24
分科会
委員長報告及び総括質疑の主な内容を申し上げます。
初めに、議案第57号
平成28年度小松市一般会計補正予算(第1号)についてであります。
まず、道徳教育の推進費について、指定校において地域の特色を生かした心に響く授業に取り組み、道徳教育の充実を図るとのことであります。道徳の授業においては、価値観の共有ができるよう研究を進めるとともに、児童生徒の道徳教育にとって重要な家庭及び地域においてともに学ぶ機会を持つよう求めました。
「食と農」インバウンド推進費については、県内に多く来訪している国(地域)のニーズ調査、5カ年の取り組み計画の作成、インバウンド拡大に向けた地域ブランディングに係る経費とのことであります。今後、わかりやすい全体像やビジョンを示し、これらの事業の進め方やどのぐらいの費用対効果があるのか、ハラール認証も含め進捗状況を定期的に報告するよう求めました。
安宅新地区土地区画整理調査費については、小松空港に隣接した新たな産業団地として、陸路、空路の物流アクセスを活用し、新たな臨空関連のビジネスと交流の創生を目指し、土地区画整理事業化に向けた調査に要する経費とのことであります。今後は、地権者の個別の事情に配慮し、丁寧な説明、対応するよう求めました。
(仮称)粟津温泉交流広場用地取得費については、
平成30年の粟津温泉開湯1300年を迎えるに当たり、地元と一体となり山かげの御殿湯をイメージした交流スペースとして整備、活用できる公共性の高い場所であると判断し、用地取得費として1億1,000万円を上限とした債務負担行為を計上したとのことであります。今後は、地元と市が一体となって広場の整備、活用、運営方法について取り組んでいくことを求めました。
総括質疑では、地元としても粟津温泉の再生事業を継続し、にぎわいの創出を目指しているとのことでありますが、整備計画が決まり次第、
議会に対してより丁寧な説明を求めるものであります。
次に、議案第62号 専決処分の承認を求めることについて中、専決第8号
平成27年度小松市一般会計補正予算(第6号)についてであります。
防災
行政無線整備費については、小松市における防災
行政無線整備の進捗率は
平成28年5月末現在で53.7%であり、
平成29年度中に全町内の無線化を完了したいとのことでありましたが、未設置の世帯が出ないよう各町内としっかりと連携して取り組んでいくよう求めました。
放課後児童クラブ運営費については、開設日数や児童数などに応じて各クラブに支払われる業務委託料の確定により減額するとのことでありますが、各クラブの実態把握に努め、指導員の待遇や資質の向上に努めるよう求めました。
サイエンスヒルズこまつ費については、減額理由として、歳入は入館料やイベントなどによるホール使用料の実績が見込みを下回ったこと、また歳出は管理運営委託契約料、人件費、施設維持費の削減に努めたことによるものということであります。しかし、歳入歳出ともに予算額と執行額の乖離が非常に激しいことから、これまでの反省を踏まえ、今後はより適正な予算計上と事業執行に努めるよう求めました。
生活保護費については、
高齢化社会において生活保護費の増加が懸念される中、就労可能な年齢の生活保護受給者については一人でも多く社会的、経済的に自立できるよう就労支援や就労準備支援につなげるよう取り組みを求めました。
本社機能等企業立地助成費については、要件に満たない案件等の申請減に伴う減額とのことでありますが、引き続き
企業誘致を最優先に進め、雇用の確保を努めていくよう強く求めました。
次に、報告第2号
平成27年度小松市一般会計繰越明許費繰越計算書中、空港活用型地域交流促進費についてであります。
小松空港の羽田便の利用促進のため、
石川県共同事業で金沢以南(金沢市を含む)6市1町が連携し、首都圏からの旅行商品造成を行う事業のうち、小松市負担分とのことであります。北陸新幹線金沢開業後、小松空港利用者が減少しており、
平成27年度に行った旅行商品の割引や搭乗時間帯による割引額の差別化など、さらなる利用促進に向けた事業を県に強く働きかけるよう求めました。
次に、報告第8号 法人の経営状況の報告についてであります。
小松市土地開発公社について、公有地の民間への売却などにより積極的な簿価軽減に努めており、経営の健全化に向け鋭意努力していることが確認できております。今後とも公有地の拡大の推進に関する法律の目的に従い、地域の秩序ある整備と
市民福祉の増進に寄与していくよう求めました。
次に、報告第10号 法人の経営状況の報告であります。
公益財団法人小松施設管理公社において管理する施設について、スポーツ、文化の交流事業の拡充とさらなる健全運営を初めとし、体育施設等の充実や季節ごとの利活用策について一層の工夫を求めました。
最後に、報告第12号 建物賃貸借契約に関する報告についてであります。
平成28年第1回
定例会において、委員会提出議案
平成28年度小松市一般会計予算に対する附帯決議中、(仮称)小松駅南ブロック複合施設のうち、学びのゾーン部分に係る建物賃貸借契約についての報告がありました。
今回の事業は、新しい手法で行う官民連携事業であり、現行の
地方自治法では想定を超えた事業手法であるためわかりにくい部分もあり、これからも
議会、
執行部の双方において事業進捗を確認することはもとより、今後新たな手法で事業を構築する際は、手法に応じた報告を行うよう求めました。
総括質疑では、(仮称)小松駅南ブロック複合施設について
市民の関心も高いことから、市の財政を圧迫することのないよう進捗状況等について、その都度、
議会、
市民に対して丁寧に説明するよう求めました。
なお、分科会
委員長報告に対する質疑、討論はなく、採決の結果、議案第57号及び議案第62号は全会一致をもっていずれも原案どおり可決、承認すべきものと決した次第であります。
以上、予算決算常任委員会の報告といたしますが、何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げます。
以上であります。
40
◯議長(
梅田利和君) 総務企画常任委員長、
井田秀喜君。
〔総務企画常任委員長
井田秀喜君登壇〕
41 ◯総務企画常任委員長(
井田秀喜君) 総務企画常任委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
本委員会に付託されました案件は、議案第59号 町及び字の区域の変更についてを初めとする議案2件であります。
これらの案件につきまして、活発な質疑応答を行い、終始慎重なる審査を行いました結果、全会一致をもっていずれも原案どおり可決、承認すべきものと決した次第であります。
以下、審査の過程におきまして、さまざまな意見や要望が出されましたので、その一端について御報告申し上げます。
初めに、(仮称)公立小松大学についてであります。
現在、文部科学省等の
関係機関との調整のもと、キャンパス整備に係る基本構想の策定やそれに伴うイニシャルコスト、ランニングコストの算定など各種準備作業に取り組んでいるとのことでありました。
平成30年4月の開学に向けては、今後もさまざまな事務手続とそれに伴う膨大な準備作業が必要ではありますが、拙速に事を運ぶことがないよう、今後も
議会への積極的な情報開示とともに、十分かつ慎重な議論を積み重ねていくよう求めました。
なお、基本構想やコスト等の重要部分について、今後変更があった場合には遅滞なく報告するよう求めるものであります。
次に、期日前
投票所についてであります。
7月10日施行予定の参議院
議員通常
選挙について、
投票所、
投票区の一部変更と期日前
投票所の開設場所、日時、
選挙権の18歳引き下げ等の報告がありました。
期日前
投票所については、市役所エントランスホール、第一地区コミュニティセンター、小松サン・アビリティーズの3カ所で開設するとのことでありますが、今後、
投票する方のさらなる利便性向上のためにも、商業施設等での期日前
投票所開設について
選挙管理委員会内で協議しながら前向きに検討するよう求めたものであります。
最後に、委員会における説明資料についてであります。
委員会中にもたびたび指摘しているところではありますが、委員会審査をスムーズに進行させるためにも、特に説明資料についてはより具体的かつわかりやすいものとするよう求めるものであります。
以上、総務企画常任委員会の報告といたしますが、何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
42
◯議長(
梅田利和君)
福祉文教常任委員長、宮橋勝栄君。
〔
福祉文教常任委員長 宮橋勝栄君登壇〕
43 ◯
福祉文教常任委員長(宮橋勝栄君)
福祉文教常任委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、議案第58号 小松市体育施設条例の一部を改正する条例についてを初めとする議案2件であります。
これらの各案件につきまして、活発な質疑応答を行い、終始慎重なる審査を行いました結果、全会一致をもっていずれも原案どおり可決、承認すべきものと決しました。
以下、審査の過程において、さまざまな意見や要望が出されましたので、その一端を御報告申し上げます。
初めに、議案第58号 小松市体育施設条例の一部を改正する条例についてであります。
体育施設の老朽化及び
市民ニーズの変化による利用者の減少に伴い、小松市屋内ゲートボール場は民間での活用を促し、小松市東部地区体育館は取り壊した上で地区の広場として活用するとのことであります。各施設については、公民連携のもと、適正に、また有効に活用するよう求めました。
次に、避難行動要支援者名簿についてであります。
65歳以上の世帯や介護、障害の程度等一定の条件に該当する方について、災害等の緊急時に備え名簿を作成しておくもので、その中でも本人の同意が得られた場合には平常時から自主防災組織等へ名簿登録を行い、地域で要支援者の把握及び避難訓練等への呼びかけを行うとのことであります。緊急時の円滑な支援活動のためには、平常時から身近な地域で要支援者を把握し、個別計画を立てておくことが望まれるため、現状では避難行動要支援者全体の3分の1にとどまっている平常時名簿登録者をふやしていくことができるように
関係機関とのさらなる連携を求めました。
次に、先般行われました小松市戦没者慰霊式についてであります。
御遺族など参列者が高齢化している中で、参列された御遺族全員が献花できる方法や平和塔へお参りされる方への配慮など、ことしの反省点を踏まえ遺族会と十分に協議すること。また、ボランティアとして緑の少年団を参加させるのであれば、平和を学ぶ貴重な機会とするとともに献花の際には脱帽することを指導するなど礼儀を学ぶ機会とすることなど、より有意義な慰霊式となるよう求めました。
次に、介護保険事業についてであります。
介護保険事業計画等策定委員会において、
平成27年度の高齢化率や要介護認定者数の推移、介護保険サービス等の現状把握を行い、いきいきシニアこまつ推進プランの進捗状況を確認したとのことであります。高齢化率の上昇等、危惧される2025年問題を見据えると、在宅での支援サービスの重要度は増しているものの、入所施設等の整備計画についてもよく検討し、また介護の担い手育成及び処遇改善等による介護職員の確保についてしっかりと取り組んでいくよう求めました。
次に、小松
市民センターの改修工事についてであります。
昭和58年に建てられた
市民センターにおいて、全館の空調、トイレ改修、特別集会室、老人
福祉施設のバリアフリー化などの改修工事を行う予定でありますが、工事期間中も可能な範囲で部分利用を検討したいとのことであります。ことし9月から来年5月の工事について、利用者及び地域住民に周知を図るとともに、期間中、工事車両の出入り等が考えられるため、利用者の安全に対する配慮を求めたものであります。
次に、中学生サミットについてであります。
昨年に引き続き、生徒の自治的意識や主体性の向上を図ることを目的に、アドバイザー指導のもと、市内中学校の生徒、教員の代表により実施するとのことであります。今年度は、市PTA連合会と連携し、保護者とともに全国的な問題となっているスマートフォンやインターネットによる問題に取り組むとのことであり、他校の生徒との交流、意見交換が行えるよい機会であり、有意義なものになるよう期待するものであります。
最後に、ひととものづくり科学館についてであります。
今年度よりひととものづくり科学館、サイエンスヒルズこまつが教育委員会にて所管されることになりました。本委員会としても、理科、科学の大好きな青少年の育成という目的を達成する施設として成長していくことができるようさまざまな観点から提言を行ってまいりたいと存じます。
早速ではありますが、教育委員会が管理運営していくことへの意義や理科支援員を増員して理科教育の充実を図ることへの期待などについて活発に意見が出されました。
一方で、大規模な投資を行った施設であり、健全経営という視点も重要であります。そこで、開館以来の収支について明らかにするよう求める意見が出されました。その中で、ひととものづくり科学館条例の
規定には、市の主催及び共催または後援などでイベントホールを使用した際に最大50%減免できる
規定があるものの、開館以来の減免適用があったのは3件のみであり、そのほかの162件について減免されてないという報告がありました。委員からは、条例の
規定が無実化されており、利益、売り上げのかさ上げと見てとれなくもないとの指摘や、減免適用による利用促進を図るとともに、市の歳出削減に努めるべきだとの意見が出されました。
また、
平成27年度の収支においては、管理運営委託契約料、人件費、施設維持費の削減に努めてきたとのことで、市の持ち出し額が小さくなっていることが確認できました。しかし、依然として特定防衛施設周辺整備調整交付金、いわゆる防衛9条交付金によって積み立てられている小松市科学教育振興奨励基金については疑問が多く、今後は基金の使用実績や年度末残高、そして事業計画について明らかにするよう求めました。
今後も引き続きひととものづくり科学館、サイエンスヒルズこまつについて、理科教育の充実と健全経営の両面で調査してまいります。
以上、本委員会の報告といたします。何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
44
◯議長(
梅田利和君) 経済
建設常任委員長、吉村範明君。
〔経済
建設常任委員長 吉村範明君登壇〕
45 ◯経済
建設常任委員長(吉村範明君) 経済建設常任委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、議案第60号 市道路線の廃止についてを初めとする議案2件であります。
これらの案件につきまして、活発な質疑応答を行い、慎重なる審査を行いました結果、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決した次第であります。
以下、審査の過程におきまして、さまざまな意見や要望が出されましたので、その一端について御報告申し上げます。
初めに、議案第60号 市道路線の廃止について及び議案第61号 市道路線の変更についてであります。
市道那谷馬場線については、一部区間が長い間、通行どめになっており、今後も整備することもないため路線を廃止し、あわせて市道那谷馬場線の使用されている区間と市道菩提墓地公園線をつなぐとのことであります。これによって主要地方道小松山中線と主要地方道丸山加賀線が一連の道路としてつながるとのことであります。
次に、ごみダイエット袋についてであります。
ごみ減量化、リサイクル率向上に向けて、本年10月より可燃ごみを対象にダイエット袋が導入されるに当たり、町内説明並びに意見交換会を実施しているとのことであります。また、ごみ出しカレンダー・手引きをリニューアルし、9月末までに各家庭に配布し、集積場に周知看板を設置することや指定袋以外で出されたときの対応も町内会や集合住宅管理者などと連携していくとのことであります。
ごみダイエット袋の運用開始に当たっては、指定袋の使用の徹底や外国人への対応について十分な啓発活動を行い、市外からの持ち込み対応も含め、ごみ減量化につながるよう今後も引き続き
市民への周知徹底に努めるよう求めました。
最後に、熊の出没状況についてであります。
今年度に入り熊の出没情報が急増しており、過去10年間で最多の出没数を記録しています。
対策として、捕獲おりや注意喚起看板の設置などを行っているとのことでありますが、国道8号線付近や人里周辺にも熊が出没していますので、今後も被害が起こらないよう今まで以上に注意喚起を含めた情報提供を行うよう求めました。
以上、経済建設常任委員会の報告といたしますが、何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
46
◯議長(
梅田利和君)
小松基地・
空港対策特別委員長、
灰田昌典君。
〔
小松基地・
空港対策特別委員長 灰田昌
典君登壇〕
47 ◯
小松基地・
空港対策特別委員長(
灰田昌典君) さきの
定例会で継続調査の議決をいただきました飛行の安全及び飛行場周辺まちづくりに関する調査について、閉会中も調査を続けてまいりましたので、本委員会での意見及び議論について御報告申し上げます。
初めに、
在日米軍再編に係る訓練移転についてであります。
現時点において、
小松基地における訓練計画もなく、実施されていないとのことであります。
訓練の実施につきましては、小松
市民にとって関心の高いことであることから、今後とも速やかな情報提供に努めるよう求めたものであります。
次に、飛行教導群の移動についてであります。
飛行教導群の
小松基地への移動について、F-15戦闘機など航空機が約10機と増員予定されている約170名のうち100名弱の隊員が5月中旬から移動を始め6月10日までに移動を終えており、残る隊員の移動は今後夏以降になるとのことであります。今回移動されました隊員はおおむね半数の隊員が基地内のいわゆる隊舎で生活し、残りの半数の隊員が基地外の宿舎か隊員が個人的に借りたアパートあるいは借家で生活するとのことであります。家族を伴って転居してきた隊員は30名ほどいるとのことであります。
6月10日金曜日、
小松基地において飛行教導群の移動完了のセレモニーが開かれました。その後、招待された約220名の地元関係者と飛行教導群の約70名の隊員、そして
小松基地の隊員が意見や情報の交換をしております。
また、飛行教導群の最初の訓練が6月20日月曜日に行われました。午前1回、午後1回、夕方1回の計3回、
基地周辺の飛行ルートの確認や訓練区域において戦術を指導するための訓練を行ったとのことであります。
今後、飛行教導群の訓練が加わり、
小松基地における飛行回数がふえることから、これまで以上に安全
対策、騒音
対策を徹底し、飛行の安全や協定の遵守を求めたものであります。
次に、小松飛行場周辺整備協
議会についてであります。
去る5月24日の小松飛行場周辺整備協
議会総会において決定しました今年度の新役員等についての報告がありました。
総会では、飛行教導群の訓練が加わり騒音が拡大されることを念頭に、騒音測定の充実を図るため、騒音測定器を今までの1台体制から2台体制にすることも決定され、総会終了後に騒音についての理解を深めるため講習会を開催したとのことであります。今後も周辺整備協
議会として騒音測定調査の実施や各種
要望活動を行いながら、飛行場周辺地域の環境整備を促進し、地域の発展、
福祉の向上を図っていくとのことであります。健闘をお祈りします。
最後に、航空祭についてであります。
昨年同様9月19日月曜日の祝日に開催されることが決定されました。航空祭は、小松市の一大イベントであり、経済効果が期待でき、また飛行教導群が配置されたことでもあり、今まで以上に多くの人が訪れるものと予想されますので、交通渋滞
対策や駐車場の確保など
関係機関と調整をし、円滑に航空祭が開催されるよう求めたものであります。
以上、本委員会の飛行の安全及び飛行場周辺まちづくりに関する調査は、重要かつ長期にわたるものであり、閉会中も引き続き調査研究すべきものと決した次第であります。何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、報告といたします。
48
◯議長(
梅田利和君)
議会改革調査特別委員長、二木攻君。
〔
議会改革調査特別委員長 二木 攻君登
壇〕
49 ◯
議会改革調査特別委員長(二木 攻君) さきの
定例会におきまして、継続調査の議決をいただきました
地方創生の時代にふさわしい
議会の機能強化に関する調査について、閉会中も鋭意調査研究を続けてまいりましたので、その経過について御報告申し上げます。
昨今、政治への無関心さが取り沙汰される中、
議会としては
市民に開かれた身近な
議会となるよう、住民の声を聞く機会を設けることや
議会関連情報を提供するなど
議員活動の見える化を図り、多面的かつ継続的に住民の関心を高める工夫が必要であります。
本委員会としては、広報広聴機能を強化するため、フェイスブックやインスタグラムなどのSNSを活用した情報発信や
議会だより電子版の拡充、各種団体との意見交換会の実施について重点的に検討し、調査していくことで意見の一致を見た次第であります。
今後も他
議会での現状、課題、広報広聴委員会設置を含めた広報広聴機能等の強化について調査研究を進めてまいります。
また、
選挙権年齢を18歳以上に引き上げた改正公職
選挙法が施行し、初めての
選挙である参議院
議員選挙が7月10日に行われます。
これからも身近な政治の場所である
市議会が、若い世代を中心に広く市政に関心を持ってもらえるよう働きかけを強め、開かれた
議会、わかりやすい
議会を目指し、本委員会で諸策を提言していきたいと考えております。
以上、当委員会の
地方創生の時代にふさわしい
議会の機能強化に関する調査は、まだ調査研究途中であり、閉会中も引き続き調査研究すべきものと決した次第であります。何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げ、本委員会の報告といたします。
50
◯議長(
梅田利和君) 新幹線及び駅周辺整備
対策特別委員長、吉本慎太郎君。
〔新幹線及び駅周辺整備
対策特別委員長
吉本慎太郎君登壇〕
51 ◯新幹線及び駅周辺整備
対策特別委員長(吉本慎太郎君) さきの
定例会におきまして、継続調査の議決をいただきました北陸新幹線及び駅周辺の整備促進並びに交流人口の拡大に関する調査について、閉会中も調査研究を続けてまいりましたので、その経過について御報告申し上げます。
初めに、北陸新幹線についてであります。
去る4月25日、鉄道・運輸機構と用地取得や工事等に係るさまざまな課題について意見交換を実施しました。今回の意見交換会は、担当者との顔合わせを兼ねて行ったものでありますが、今後、具体的な進捗状況を把握していくため、委員会への担当者の出席や工事現場の視察についても協力を求めたものであります。
なお、小松市内における新幹線整備の進捗状況は、用地取得率が6月10日現在で71%、工事については8月から高堂町地内から始まるとのことでありました。
次に、小松駅南ブロック複合施設についてであります。
小松駅南ブロック複合施設の建設に当たっては、不動産証券化手法を採用したこれまでに例のない最新の公民連携手法(PPP)が用いられているとのことでありますが、その難解かつ複雑な事業手法については
議会のチェック機能が果たしにくいとの意見が多く出されました。今後、特に最新の事業手法を採用する場合においては、事業内容と並行してその事業手法についても十分に説明されるよう求めるものであります。
小松駅南ブロック複合施設については、1階のブックカフェに県内初となるプロントの出店が決定するなど、その具体的な建物像が徐々に見え始めている状況ではありますが、人の流れが確実に変わるこの複合施設の完成や将来の北陸新幹線の開通を見据えながら、小松駅周辺の整備のあり方並びに交流人口の拡大策について今後も鋭意調査を行っていくことといたします。
以上、当委員会の北陸新幹線及び駅周辺の整備促進並びに交流人口の拡大に関する調査は重要かつ長期にわたるものであり、閉会中も引き続き調査研究すべきものと決した次第であります。何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、本委員会の報告といたします。
以上です。
52
◯議長(
梅田利和君) 以上で
委員長報告は終わりました。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
53
◯議長(
梅田利和君) 質疑なしと認めます。
これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
54
◯議長(
梅田利和君) 討論なしと認めます。
これをもって討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
議案第57号から議案第62号までの以上の6件を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
以上の6件は、いずれも
委員長報告のとおり可決、承認することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と言う人あり〕
55
◯議長(
梅田利和君) 御
異議なしと認めます。
よって、以上の6件は、いずれも
委員長報告のとおり決しました。
次に、継続調査中の
小松基地・
空港対策特別委員会の調査、
議会改革調査特別委員会の調査、新幹線及び駅周辺整備
対策特別委員会の調査の以上3件を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
以上の3件は、
委員長報告のとおり閉会中の継続調査とすることに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と言う人あり〕
56
◯議長(
梅田利和君) 御
異議なしと認めます。
よって、以上の3件は、いずれも
委員長報告のとおり決しました。
───────── ◇ ─────────
◎
市長提出議案第63~議案第65号の
上程、説明、質疑、委員会付託、委員
長報告、質疑、討論、採決、諮問第1
号の上程、説明、質疑・委員会付託・
討論省略、採決
57
◯議長(
梅田利和君)
日程第3、
市長提出議案第63号 工事請負契約について外2件及び諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての以上4件を一括して議題といたします。
市長より提案理由の説明を求めます。
市長、和田愼司君。
〔市長 和田愼司君登壇〕
58 ◯市長(和田愼司君) 初めに、先ほど第50代
小松市議会議長に御就任されました
梅田利和新
議長に心から
お祝いを申し上げます。
梅田議長におかれましては、若い世代を代表する
議長就任であり、持ち前の熱意あふれる手腕を遺憾なく発揮され、本市の発展と
福祉、教育、暮らしの充実のため、
市議会議長として新たな発想で小松市を創生されるよう、ますますの御活躍を御期待申し上げます。
また、辞任されました
宮西健吉前
議長には、これまで御尽力をいただきましたことに感謝と御礼を申し上げます。
議長在任中、3年間の長期間にわたり力量を発揮され、
議会運営に当たられました。今後とも進められてきた
議会改革などますますの御活躍を御祈念申し上げます。
それでは、追加提出いたしました議案3件、諮問1件について御説明申し上げます。
議案第63号及び第64号は工事請負契約についてであります。
平成24年度より本市の橋梁につきましては橋梁長寿命化修繕計画を策定し、計画的な補修工事を実施しているところであります。このたび、防衛省からの補助を得て、防災上重要な緊急輸送道路である市道向本折飛行場線の向本折大橋について、2カ年で耐震補強工事を実施し、災害時における円滑な交通の確保を図ります。
正蓮寺エリアにつきましては、本市の強みでもあるものづくり力を生かした次世代産業団地として、
平成29年初の公募開始に向けて、このたび造成工事に着手します。豊かな自然環境の中、新しい技術が広がり、女性を初め多くの人々がはつらつと働く魅力あるエリアを目指します。
議案第65号は財産の取得についてであります。
南消防署粟津温泉出張所に配備された消防ポンプ自動車につきましては、18年経過により性能に低下が見られることから、防衛省からの補助を得て最新機器車両に更新いたします。高機能消防指令システムと連動し、より迅速な消防活動に従事する体制を強化します。
最後に、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてであります。
人権擁護委員、石山茂氏は6月30日をもって、岡山忠男氏、松下外喜子氏、中川順子氏の3氏は9月30日をもって任期満了となります。石山氏、岡山氏は再任として、また松下氏、中川氏の後任として、金平町・村田哲朗氏、長崎町・中西克則氏を人権擁護委員として法務大臣に推薦しようとするものであります。
松下氏、中川氏には人権擁護委員として御尽力、御活躍いただき、心から感謝申し上げます。
石山氏、岡山氏、村田氏、中西氏におかれましては、広く社会の実情に通じ、人権擁護に深い御理解を有しておられますので最適任と考えるものです。
以上4件について御審議の上、御賛同いただきますようよろしくお願いいたします。
59
◯議長(
梅田利和君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております諮問第1号については、質疑の省略及び
会議規則第37条第3項の
規定による委員会への付託の省略並びに討論を省略いたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と言う人あり〕
60
◯議長(
梅田利和君) 御
異議なしと認めます。
よって、本件は質疑及び委員会への付託並びに討論を省略することに決しました。
次に、議案第63号外2件の提出者からの提案理由の説明に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
61
◯議長(
梅田利和君) 質疑なしと認めます。
これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第63号外2件については、お手元に配付してあります常任委員会審査付託表のとおり総務企画常任委員会に付託いたします。
この際、委員会審査のため暫時休憩いたします。
休憩 午後 2時56分
再開 午後 3時50分
62
◯議長(
梅田利和君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
これより委員長の報告を求めます。
総務企画常任委員長、
井田秀喜君。
〔総務企画常任委員長
井田秀喜君登壇〕
63 ◯総務企画常任委員長(
井田秀喜君) 暫時休憩中に行われました総務企画常任委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
当委員会に追加付託されました議案は、議案第63号及び第64号 工事請負契約について並びに議案第65号 財産の取得についての3件であります。
初めに、議案第63号は、災害時の緊急輸送道路にも指定されている市道向本折飛行場線の向本折大橋について、現行の耐震基準に適合させるため橋脚耐震補強工事を行うものであり、4億9,032万円で請負契約しようとするものであります。
次に、議案第64号は、正蓮寺エリアに新設される産業団地の造成工事について、2億7,972万円で請負契約しようとするものであります。
次に、議案第65号は、現在、南消防署粟津温泉出張所に配備されている消防ポンプ自動車の老朽化に伴い、このたび防衛省からの補助金の交付決定を受け、消防ポンプ自動車CD-I型を2,818万8,000円で購入するものであります。新しい消防ポンプ自動車の配備により、災害体制がさらに強化され、より迅速な対応ができるものと大いに期待を寄せるものであります。
これら3件につきまして、終始慎重な審査を行いました結果、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決した次第であります。
以上、本委員会の報告といたします。何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
64
◯議長(
梅田利和君) 以上で
委員長報告は終わりました。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
65
◯議長(
梅田利和君) 質疑なしと認めます。
これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
66
◯議長(
梅田利和君) 討論なしと認めます。
これをもって討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
議案第63号から議案第65号の以上3件を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
以上の3件は、
委員長報告のとおり可決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と言う人あり〕
67
◯議長(
梅田利和君) 御
異議なしと認めます。
よって、以上の3件は、いずれも
委員長報告のとおり決しました。
次に、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。
お諮りいたします。
本件は、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
68
◯議長(
梅田利和君) 起立総員。
よって、本案は、原案に同意することに決しました。
───────── ◇ ─────────
◎
議員提出議案第6号及び議案第7号の
上程、説明省略、質疑、委員会付託省
略、討論、採決
69
◯議長(
梅田利和君)
日程第4、
議員提出議案第6号 介護保険制度における軽度者への
福祉用具貸与及び住宅改修の継続を求める意見書、
議員提出議案第7号 介護報酬の見直し・介護労働者の処遇改善と人材確保を求める意見書の以上2件を一括して議題といたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております
議員提出議案第6号及び議案第7号の以上2件については、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と言う人あり〕
70
◯議長(
梅田利和君) 御
異議なしと認めます。
よって、以上の2件は、提案理由の説明を省略することに決しました。
これより
議員提出議案に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
71
◯議長(
梅田利和君) 質疑なしと認めます。
これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております
議員提出議案第6号及び議案第7号の以上2件については、
会議規則第37条第3項の
規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と言う人あり〕
72
◯議長(
梅田利和君) 御
異議なしと認めます。
よって、以上の2件は、委員会への付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
73
◯議長(
梅田利和君) 討論なしと認めます。
これをもって討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
議員提出議案第6号 介護保険制度における軽度者への
福祉用具貸与及び住宅改修の継続を求める意見書、
議員提出議案第7号 介護報酬の見直し・介護労働者の処遇改善と人材確保を求める意見書、以上の2件を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
以上の2件は、いずれも原案どおり可決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と言う人あり〕
74
◯議長(
梅田利和君) 御
異議なしと認めます。
よって、以上の2件は、原案どおり可決いたしました。
───────── ◇ ─────────
◎
議員提出議案第8号の上程、説明、質
疑、委員会付託、
委員長報告、質疑、
討論、採決
75
◯議長(
梅田利和君)
日程第5、
議員提出議案第8号 教育予算の拡充を求める意見書を議題といたします。
提出者より提案理由の説明を求めておりますので、これを許します。
宮川吉男君。
〔15番 宮川吉男君登壇〕
76 ◯15番(宮川吉男君) 今
議会に上程いたしました
議員提出議案第8号 教育予算の拡充を求める意見書について御説明いたします。
我が国は、1学級当たりの児童生徒数が多く、障害のある子供たちへの対応、いじめ、不登校などの課題など、学校を取り巻く状況は複雑化、困難化しております。また、学習指導要領により授業時数や指導内容が増加しています。これらの解決に向け、少人数教育の推進を含む計画的な教職員定数改善が必要でありますが、国による改善計画が進まない状況であります。また、義務教育費国庫負担制度については2分の1から3分の1に引き下げられたままであります。
このことから、計画的な教職員定数改善を推進すること。義務教育費国庫負担制度の負担割合を2分の1に復元することを国に要望する意見書であります。
何とぞ皆様の御賛同をお願いいたしまして、説明を終わりたいと思います。
77
◯議長(
梅田利和君) これより提出者からの提案理由に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
78
◯議長(
梅田利和君) 質疑なしと認めます。
これをもって質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております
議員提出議案第8号については、お手元に配付してあります常任委員会審査付託表のとおり
福祉文教常任委員会に付託いたします。
この際、委員会審査のため暫時休憩いたします。
休憩 午後 3時59分
再開 午後 4時20分
79
◯議長(
梅田利和君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
これより委員長の報告を求めます。
福祉文教常任委員長、宮橋勝栄君。
〔
福祉文教常任委員長 宮橋勝栄君登壇〕
80 ◯
福祉文教常任委員長(宮橋勝栄君)
福祉文教常任委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、
議員提出議案第8号 教育予算の拡充を求める意見書についてであります。
これまでもいじめや不登校の課題等、学校に求められる役割が拡大している中で、新たに障害者差別解消法が施行され、障害のある子供たちへの合理的な配慮など学校を取り巻く状況が複雑化、困難化しております。
その中で、子供の学ぶ意欲、主体的な取り組みを引き出す教育の役割は重要でありますが、そのための条件整備として国や
地方自治体がいかにかかわっていくべきかについては、本市の教育現場の実情も踏まえてさらなる議論を重ねた上で国に要望すべきものと考えます。
よって、この案件に関しましてはさらに慎重審議が必要との結論に至り、全会一致をもって閉会中の継続審査とすべきものと決した次第であります。
以上、本委員会の報告といたします。何とぞ各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
81
◯議長(
梅田利和君) 以上で
委員長報告は終わりました。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
82
◯議長(
梅田利和君) 質疑なしと認めます。
これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
83
◯議長(
梅田利和君) 討論なしと認めます。
これをもって討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
議員提出議案第8号 教育予算の拡充を求める意見書を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、
委員長報告のとおり閉会中の継続審査とすることに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と言う人あり〕
84
◯議長(
梅田利和君) 御
異議なしと認めます。
よって、本案は、
委員長報告のとおり決しました。
───────── ◇ ─────────
◎
議員の派遣
85
◯議長(
梅田利和君)
日程第6、
議員の派遣についてを議題といたします。
お諮りいたします。
お手元に配付してあります
議員の派遣については、
平成28年7月21日から7月26日までの6日間、
宮西健吉君を、
平成28年度北方四島交流訪問事業訪問団の一員として、国後島、色丹島へ派遣いたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と言う人あり〕
86
◯議長(
梅田利和君) 御
異議なしと認めます。
よって、本件は、原案のとおり派遣することに決しました。
お諮りいたします。
ただいま可決されました
議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを
議長に御一任願いたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と言う人あり〕
87
◯議長(
梅田利和君) 御
異議なしと認め、
議長一任と決しました。
───────── ◇ ─────────
◎各常任委員会の閉会中の継続調査につ
いて
88
◯議長(
梅田利和君)
日程第7、各常任委員会所管事務の閉会中の継続調査についてを議題といたします。
予算決算常任委員会を初めとする4常任委員会の委員長から、お手元に配付のとおりそれぞれ閉会中の継続調査の申出書が参っております。
お諮りいたします。
各常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と言う人あり〕
89
◯議長(
梅田利和君) 御
異議なしと認めます。
よって、本件は各常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決しました。
───────── ◇ ─────────
◎閉会の宣告
90
◯議長(
梅田利和君) 以上で本日の議事
日程は全て終了いたしました。
これをもって
平成28年第2回
小松市議会定例会を閉会いたします。
閉会 午後 4時25分
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