黒部市議会 > 2024-06-10 >
令和 6年第4回定例会(第1号 6月10日)

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  1. 黒部市議会 2024-06-10
    令和 6年第4回定例会(第1号 6月10日)


    取得元: 黒部市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-14
    令和 6年第4回定例会(第1号 6月10日)   令和6年第4回黒部市議会6月定例会会議録 令和6年6月10日(月曜日)                 議事日程(第1号)                             令和6年6月10日(金)                               午前10時00分開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 議案第53号 令和6年度黒部市一般会計補正予算(第1号)    議案第54号 黒部市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について    議案第55号 黒部市地方活力向上地域における固定資産税課税免除又は不均一           課税に関する条例の一部改正について    議案第56号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について    議案第57号 黒部市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例           の一部改正について    議案第58号 黒部市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する           基準を定める条例の一部改正について    議案第59号 黒部市歴史民俗資料館条例の一部改正について
       議案第60号 黒部市下水道条例の一部改正について    議案第61号 黒部市国際文化センター電気設備改修工事請負契約の締結について    議案第62号 田家公民館多目的室増築工事請負契約の締結について    議案第63号 富山県後期高齢者医療広域連合規約の変更について    報告第 2号 令和5年度黒部市一般会計繰越明許費繰越計算書    報告第 3号 令和5年度黒部市水道事業会計予算繰越計算書    報告第 4号 令和5年度黒部市簡易水道事業会計予算繰越計算書    報告第 5号 令和5年度黒部市下水道事業会計予算繰越計算書    報告第 6号 市出資法人等経営状況について    報告第 7号 専決処分の報告について          (損害賠償の額の決定)    報告第 8号 専決処分の報告について          (損害賠償の額の決定)    報告第 9号 専決処分の報告について          (損害賠償の額の決定)             (11件 提案理由説明、8件 報告) ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の出席議員   16人     1番 橋 詰 真知子           2番 野 村 康 幸     3番 松 倉 孝 暁           4番 長谷川 恵 二     5番 家 敷 誠 貴           6番 古 川 和 幸     8番 中 野 得 雄           9番 大 辻 菊 美    10番 柳 田   守          11番 柴 沢 太 郎    12番 成 川 正 幸          13番 高 野 早 苗    14番 中 村 裕 一          15番 木 島 信 秋    16番 辻   泰 久          17番 新 村 文 幸 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の欠席議員   な  し ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 説明のため出席した者  市長部局   市長                武 隈 義 一   副市長               上 坂 展 弘   総務管理部長            長 田   等   市民福祉部長            島 田 恭 宏   産業振興部長            高 野   晋   都市創造部長            小 森 克 之   防災危機管理統括監総務課長     川 添 礼 子   市民福祉部次長こども支援課長    福 澤 祐 子   産業振興部次長農業水産課長     橋 本 正 則   都市創造部次長道路河川課長     川 見   稔   会計管理者             朝 倉 秀 篤   企画情報課長            能 登 隆 浩   地域協働課長            浦 田 武 治   総務管理部理事財政課長       中 湊 栄 治   総務課主幹             辻   宏 和   市民病院事務局長          池 田 秀 之   総務課長              中 嶋 ひとみ  教育委員会   教育長               中   義 文   教育部長              藤 田 信 幸   教育委員会事務局次長学校教育課長  小 倉 信 宏 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 職務のため議場に出席した事務局職員   議会事務局長            林   茂 行   議会事務局次長議事調査課長     佐々木 隆 一   議事調査課係長           徳 本 しのぶ   議事調査課主事           前 原 健志郎 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○(一般質問通告一般質問(代表) ■自民同志会 木島信秋議員  1 商工業の振興について   (1)黒部商工会議所中小企業個人事業主会員登録の動向について   (2)黒部商工会議所管内景況調査の内容及び直近の結果、見通しについて   (3)黒部商工会議所による新規創業者への支援の主な成果について   (4)黒部商工会議所会館整備手法と国・県・市の支援として考えられる方策につ      いて  2 農業振興について   (1)農業者の所得増大農業生産の拡大に向けた市の取組について   (2)農業体験学習の充実や、農業祭などの活性化に対する市の支援について   (3)地域の担い手の持続可能な経営基盤の確立・強化について   (4)将来を担う人材の育成について   (5)「富富富」の作付面積増加の状況について  3 能登半島地震による富山湾への影響について   (1)公表されている調査結果について   (2)白エビやベニズワイガニの不漁との因果関係、今後の影響について  4 富山地方鉄道への支援について   (1)鉄道事業における現在の運行状況や市内の乗降客数等、運営上の課題、また、      現在の市の支援状況について   (2)富山地方鉄道本線が果たす本市への役割について   (3)富山地方鉄道本線の今後の在り方について  5 北陸新幹線敦賀以西整備ルートについて   (1)「小浜」「米原」で主張が入り乱れ、このまま「敦賀止まり」が長期化するこ      とが北陸と関西の双方にとって一番のマイナスだと考える。      北陸新幹線の1日も早い全線開通に向け、「米原ルート」への変更も視野に入      れるべきではないかと考えるが、新幹線駅を持つ自治体の長としての所見を伺      う。 ■自民志創会 柴沢太郎議員  1 本市の諸課題について   (1)自治体情報システム標準化・共通化の進捗状況について   (2)自治体情報システムの標準化・共通化後の運用コストの見通しについて   (3)ベンダーロックインの回避、対応について   (4)マイナ保険証利用促進について   (5)豪雨災害が発生した場合、避難所運営は万全の体制であるのか   (6)昭和29年以前に建造された防火水槽の現況と、今後の方針について
      (7)本年も大量の流木が漂着した場合における、関係機関への迅速な対応要請につ      いて   (8)生活保護申請件数受給世帯数の推移について   (9)建設コスト高騰による地区要望への影響と、損傷したインフラ等修繕方針に      ついて   (10)管理不全空き家の対策に本腰を入れるべきでは ■自民クラブ 野村康幸議員  1 協働のまちづくりについて   (1)人口が減少すると、単純に各分野の専門家が少なくなってくることになる。ま      た、働き手も少なくなってくることになる。人の減少は地域の衰退に繋がると      思うが、県と市が協力して事業を実施していくための具体的な議論を加速させ      ていくことが必要ではないかと考えるが所見を伺う。   (2)武隈市長就任後、令和5年度の社会動態が117人増えたことに対する評価に      ついて伺う。   (3)市長任期を折り返した現在、協働のまちづくりについてどの程度成果があった      と分析しておられるか伺う。   (4)黒部市人口が4万人を切ってきたことに対し、今後どのような発想で「人口減      少抑制」に向けて取り組んでいくのか所見を伺う。   (5)令和4年第3回定例会において伊東景治議員人口減少に関する代表質問に対      し、「女性が働きやすいと考える仕事をつくり、本市への定着を図る」「今ま      で以上に産み育てやすい環境を整える」と述べておられるが、現段階でのこれ      らの成果について伺う。   (6)市長就任以来、市職員を萎縮させるようないわゆる「ハラスメント」と思われ      る言動が何度かあったと聞くが、改めて「協働のまちづくり」を市職員と共に      気持ちよく、風通しの良い環境で業務を進める必要があると思うが決意を伺う。  2 防災について   (1)「災害関連死」審査会の設置について、国は熊本地震後の2019年(令和元      年)審査会設置を条例で定めるよう努力義務化している。現在本市では本審査      会が設置されているのか、設置されているのであればどのような方が委員とな      っているのか伺う。   (2)発災より半年が経過し、今なお余震が続くと共に住家がないことによって避難      生活を余儀なくされておられる被災者の現状を鑑みると、第2弾の被災者受入      や滞在パッケージを通して、被災者の心身リフレッシュや黒部の新たなコミュ      ニティを作るべきだと考えるが所見を伺う。   (3)能登半島地震の教訓から、県内の学校現場では防災教育の見直しが進められて      いると聞く。本市では見直しが進められているのかを伺う。   (4)防災教育学会会長によると、発達段階に応じて最低でも小学2年、5年と中学      2年生は年間を通した防災科目を置くべきであると述べている。防災科目を取      り入れ、地震の科学的メカニズムから避難場所を考えることや、社会的弱者の      人権・福祉の勉強、様々な状況を想定し子供の思考力や判断力を試す機会を設      けることが必要であると考えるが所見を伺う。   (5)市内小中学校避難訓練について、子どもたちと会話をしていると「今日避難      訓練あるん」「避難訓練やからハンカチ持ってきたん」など、事前に授業中な      ど校内にいることを想定した訓練を実施する学校が多く見受けられる。能登半      島地震をはじめ、災害はいつ、どこで、どんな災害が起きるかわかるものでは      なく、場面を想定すればきりがないが、阪神淡路大震災の教訓で得た「備え中      心」の基礎である『上から落ちてくる物』『倒れる物』『備品や家具など動き      回る物』『割れる物』この4つから離れれば良いという基礎知識を基本とした      より質の高い訓練を各学校で実施すべきと考えるが見解を伺う。  3 観光振興について   (1)5月27日の黒部宇奈月キャニオンルート延期決定を受け、復旧完了や開放      時期が見通せない状況ではあるが、その間、本市として、具体的にどのような      対策で来るべき開通に備えるのか伺う。   (2)黒部宇奈月キャニオンルート開通に向け「関係各所と連携して準備に万全を期      す」と新田知事が報道機関に述べているが、再延期決定から現在まで県側との      協議があったのか協議内容を含めて伺う。   (3)今定例会補正予算の中で、自然公園等整備事業として6件の山小屋に対し27      0万円の山小屋経営支援給付金が盛り込まれた。支援金の積み上げも今後検討      するとの見解もあったが、山小屋経営関係者との会話の中で、建物に係る借地      料及び温泉利用料への対応が不十分であると聞く。これらに対する支援金等の      検討は出来ないのか伺う。   (4)新川地域観光開発協議会の解散に伴う事業移行及び滑川市の再加入によって気      持ちを新たに(一社)富山湾・黒部峡谷・越中にいかわ観光圏協議会の会長と      して活動をしていくことになるが、改めてどのような気概で取り組んでいかれ      るのか所見を伺う。   (5)黒部宇奈月キャニオンルートを生かした長野から黒部市を経由し、能登半島は      もとより、金沢、福井に至る広域観光ルートの推進を進める計画において、イ      ンバウンド需要の拡大も視野に入れるのであれば、更なる広域観光体制の強化      が絶対的に必要であると考える。そこで、(一社)富山湾・黒部峡谷・越中に      いかわ観光圏協会としてドラゴンルート推進協議会との連携を図ることも必要      ではないかと考えるが見解を伺う。  4 市民病院について   (1)院長に着任されてから1年が経過した。1年を振り返った総括について伺う。   (2)令和5年6月本会議において、辻院長は(1)良質な医療を保つ(2)信頼を      培う(3)安心の医療を届けるという3つの方針を示された。この方針のもと      1年間医療に従事して来られたわけだが、1年間で病院内の変化はあったのか      伺う。   (3)昨年9月に初めてダビンチにて手術を行い、当面は外科、呼吸器外科、泌尿器      科領域で年間60症例程度の実施を予定していると述べられたが、導入後現在      まで何件の症例実績があったのか、術後の患者状態と合わせて伺う。   (4)令和5年3月定例会において当会派代表質問において、医療費自動支払機の設      置導入検討についての問いに対し、病院会計システム更新に合わせ導入を検討      していくとの答えであったが、設置に向けた現状について伺う。 一般質問(個人) ■8番 中野得雄議員  1 黒部市の子供支援サポート等について   (1)今年、5月17日に中央小学校の給食で提供された豚汁に、金属ボルトが混入      したとの報告を受けたが、委託事業者である「東洋食品」に対してどの様な再      発防止指導を行ったか伺う。   (2)全国で学校給食異物混入事案が数多く報告されている中、異物混入を防止す      る対策として、金属探知器や、野菜洗浄機の導入を図り異物混入対策を実施し      ている市町村があるが、当市に於いてそれらを導入する考について伺う。   (3)給食に地元産の食材をより多く使用して頂くために、食材確保について当市で      は、生産者とどの様な協議を行っているのか。また、今後、地産地消を推奨す      る上で地元食材供給に対しての取組を伺う。   (4)児童数の減少に歯止めがかからない状況の中、全国では給食の無償化が報じら      れており、富山県においても2つの自治体が給食の無償化を行ってきている。      当市も県に要望しているが、無償化については少子化対策人口減少問題に関
         わってくると思うことから、市長の考えを伺う。   (5)県内の小中学校において、病気や経済的理由を除いて年間30日以上欠席した      「不登校」児童生徒が、2022年度2,675人と統計以来最多となってい      るが、当市においてはどの様な状況に有るのか伺う。   (6)富山県では、不登校支援として民間でのネットワークを活用した支援が増えて      いるが、黒部市としてはどの様な支援を行っているのか。また、今後の支援策      ・不登校対応策をどの様に考えているのか伺う。   (7)今年度より、子供の支援・サポートをより強化する目的で「こども家庭センタ      ー」を新設されたが、担当課として学校・教育委員会との連携を図りながら今      後、当市の未来ある子供そして親・家庭とどう向き合っていくのかを伺う。   (8)黒部市の大切な子供たちを、しっかりとサポートする為に市長は今年度「こど      も家庭センター」を設置されたが、これについての市長の思いを伺う。    2 有害鳥獣対策について   (1)今年当市に於いての熊出没についての状況について伺う。また、今年度新規事      業として、くま出没検出装置設置についての状況を併せて伺う。   (2)有害鳥獣であるカラス対策を当市でも行っているが、捕獲状況と成果について      伺う。   (3)入善町では、カラス駆除については専門的知識と檻の衛生管理を徹底し、カラ      ス駆除の成果を上げている。この成功事例を参考として、当市もカラス駆除を      行うべきと考えるが如何か。また、これら有害鳥獣対策に関しては、広域連携      が重要と考えるが、今後、近隣市町との連携について当局の考えを併せて伺う。    3 宮野運動公園について   (1)宮野運動公園桜イベントを、さらなる黒部市の観光イベントとして磨き上げ      るべきと考えるが当局の考えを伺う。   (2)ハイツ宮野跡地利用について以前尋ねた経緯があるが、その後の当局の考え      について改めて伺う。   (3)桜の維持管理については、専門的な知識とそれを維持する経費が発生する。手      遅れとなる前に専門部会を発足させ、しっかりとした維持管理費の設定が不可      欠と思うが、桜管理に対する考えと、今後について当局の考えを伺う。  4 災害時受援計画の作成について   (1)万が一当市が被災した場合、国や他の公共団体や防災関係機関より人的支援を      円滑に受け入れる為の受援体制の整備が、当市はなされていない。県内におい      て受援計画を策定していないのは、当市を含め5市町となっているが、当市と      して、一切取組む気が無いのか、また、取り組んで行くとすれば今後の計画に      ついてどの様に進めていくのか伺う。  5 中国大連市との交流について   (1)富山県と友好県省である、中国遼寧省の大連市との交流について新聞報道等に      よると、YKKの生産拠点があること等で陳大連市長が黒部市と友好協力関係      を結ぶ準備をすすめているとのことである。それを受け、市長は今年9月に現      地に赴くとの事であるが、それに至る経緯と内容、訪中人数等の詳細について      伺う。   (2)今後、大連市との交流が進んだ後に友好都市姉妹都市等の提携について要望      ・要請が有った場合の武隈市長の考え・思いを伺う。 ■16番 辻 泰久議員  1 北方領土問題について   (1)令和5年3月議会で北方住宅の保存について質問したが市長の答弁は「北方領      土の一部を残す貴重なもので現存物を残すことや資料としてデータを残すこと      を含めて検討すると」答弁されました。検討結果を伺う。   (2)本年3月に石田小学校とたかせ小学校で6年生の社会科の授業で北方領土を知      ろうとのことで講師として出席しました。両校の皆さんはとても熱心でたくさ      んの質問もあり北方領土問題に関心があると感じました。このことから市内全      小学校に広めることが北方領土問題への理解と後世への継承につながると思い      ます。教育長の所感を求めます。   (3)今回の授業を通じて北方領土返還要求運動を風化させないため姉妹都市でもあ      り返還要求運動の原点の地根室市で千代田区と交流している「名水の里くろべ      こども体験村」のような取組をできないか伺います。  2 子供を守る   (1)ある新聞社のアンケートによれば小中学校の災害時の対応や避難訓練のあり方      を見直したとのことであります。元旦の夕方に震災に見舞われたことを踏まえ      て、休日や登下校中の対応を危機管理マニュアルに加えたとのことであります      が、本市の対応を具体的に伺います。   (2)また、避難訓練をより実効性のあるものにするとのことでありますが、具体的      に伺います。   (3)登下校時の対応とありますが例えば若栗小学校や上市町の小学校ではヘルメッ      トを着用しています。黄色い帽子に変えてヘルメットを着用する考えはないか      伺います。   (4)4月に群馬県で小4の児童が踏切で死亡事故を起こしています。本市に第4種      踏切は何か所あるか伺います。   (5)本市でも過去踏切事故が何度も起きています。この第4種踏切を廃止か第1種      踏切に変更する考えはないか伺います。尚、鉄道事業者は毎年赤字で経営が苦      しく行政が工事を行わざるを得ない状況だと思います。  3 カスハラ対策について   (1)本市でも、暴言を吐く・大声を出す・長電話で仕事をさせないなどの事例があ      ると思いますが総務管理部長に伺います。   (2)同じく市民病院でもこのような事例があると思いますが事務局長に伺います。   (3)保育所や福祉関係の部門でもこのような事例があると思いますが、市民福祉部      長に伺います。   (4)都市創造部ではそのような事例はないか伺います。   (5)学校やPTAでそのような事例がないか伺います。   (6)産業振興部ではそのような事例がないか伺います。   (7)他の自治体では住民によるクレームや過剰要求といったカスハラが理由で退職      するケースが増えていると聞く。住民サービスの低下や組織の弱体化が懸念さ      れるが市長の所感を伺います。   (8)近隣の自治体では職員の名札を苗字のみに切り替える動きが広がっていると聞      く。(魚津市、入善町など。)本市ではそのような考えがないか伺う。   (9)東京都ではカスハラを防ぐため全国初の条例制定を目指していると聞く。カス      ハラの定義と禁止を明記し働く人を守るルールを定めることが重要と思います。      本市でも職員を守るために条例の制定を考えなくてはならないと思いますが市      長の所感を伺います。  4 大連市との姉妹都市締結に向けて   (1)過去にも交流がありYKKとの関係もあり富山県も遼寧省と友好県省を締結し      ており姉妹都市へ締結することを願って市長の所感を伺います。 ■5番 家敷誠貴議員  1 本市における子育て支援施設について   (1)本市の放課後児童クラブの施設は、小学校敷地内に専用の施設があるクラブ、      公民館を利用しているクラブ、学校施設を利用しているクラブがあるが、安心      して利用していただき、安定的にクラブを運営するためには、学校敷地内もし      くは隣接地に専用の施設が必要だと考えるが、所見を伺う。
      (2)子育て世代から、子どもたちが安心して遊べる屋内施設を望む声をよく聞くが、      子育てをしやすい、子育て世代に選んでもらえるよう、検討する必要があると      考えるが、所見を伺う。   (3)コロナ禍で高齢者が外に出る機会が減り、人と関わる機会が減少したと聞いて      いる。高齢者や子育て世代等、幅広い世代がふれあう事が出来る施設を市有施      設や、公共施設跡地を利用して整備してはと考えるが、所見を伺う。  2 看護師の処遇改善、訪問看護について   (1)市民病院では、看護師の確保がなかなか難しいと聞いているが、看護師の採用      状況、今後の見通しについて伺う。   (2)市民病院で働く事が、看護師としてのキャリアアップにつながると考えるが、      今以上にキャリアアップのための研修に力を入れてはと考えるが、所見を伺う。   (3)県内でも中心部の病院や給与の高い病院に比べると、看護師の採用が不利な状      況にあると考える。処遇改善を検討する時期だと思うが、所見を伺う。   (4)令和6年度よりカリエールに、医師会立の訪問看護ステーションが入るが現在      の状況について   (5)今後、訪問看護の需要が増える可能性があるなか、訪問看護ステーションの経      営は難しいと視察先でも聞いた。業務を効率化し継続するためには民間や医師      会の訪問看護ステーションに加えて市民病院が連携、協力する必要があると考      えるが、所見を伺う。  3 地域おこし協力隊について   (1)地域おこし協力隊員の採用、募集状況について、また、今後どの程度の採用を      目指す予定か伺う。   (2)地域おこし協力隊員の業務内容を従来のフリーミッション型からミッション型      に変更したがそれぞれの担当や業務内容について伺う。   (3)地域おこし協力隊員を募集する際、業務内容が分かりやすい方が応募しやすい      傾向があると言われているが、黒部市全体のイベント等を経験し、魅力を知っ      ていただく必要もあると考えるが所見を伺う。 ■6番 古川和幸議員  1 富山地方鉄道の持続可能な運営について   (1)富山地方鉄道の地鉄本線(富山~宇奈月温泉間)駅について、41駅中16駅      がありますが、本市における富山地方鉄道の利用状況について伺う。   (2)本市として、鉄道に関する社会的便益について伺う。   (3)富山地方鉄道3路線の持続可能な運営を目指した沿線7市町村長による協議会      について、これまでの課長会議の経過と概要、今後の動きについて伺う。   (4)本市が思い描く富山地方鉄道への思いと、今後黒部市としての支援の在り方に      ついて伺う。  2 黒部市内における交通安全や防犯等における現状について   (1)本市が行っている交通安全運動における取組状況について伺う。又現在の交通      安全運動において、全国的な事例研究を含め、本市に取り入れてはどうか伺う。   (2)本市として住み良い住宅街を目指す為にも、「ゾーン30プラス」エリアの設      置について、本市の考え方を伺う。   (3)交通安全運動の開催状況や特殊詐欺に関する情報に関して、黒部警察署と連携      し、市民向けの情報提供(LINE含め)方法の拡充について本市の考え方に      ついて伺う。  3 R6年度 コミュニティ・スクール導入後の現状について   (1)R6年度よりスタートした黒部市内の各小・中学校におけるコミュニティ・ス      クール(学校運営協議会制度)の現状について伺う。   (2)R6年度よりスタートしたコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)導      入後の黒部市の教育に対する将来像について伺う。 ■12番 成川正幸議員  1 観光振興について   (1)今後、データを読み解いて、戦略に活かしていく作業が大変重要になってくる      と思われるが、観光データの取扱いは現在、どのようにしているのか。また今      後、どうされていこうとしておられるのか、伺う。   (2)黒部市、周辺の新川地域の魅力を改めて見つめなおし、現在ある着地型観光メ      ニューが今の時代に合っているのか検証し、着地型観光メニューの充実を図る      べきなのではないか、考えを伺います。   (3)黒部市観光振興計画にも、フィルムコミッションの設立とある。以前あったよ      うに思っているが、現在はあまり活動が見えない。ロケ対応が出来る体制整備      が必要と思うが、現状と設立の考えを伺う。   (4)新川地域観光開発協議会が解散し、(一社)富山湾・黒部峡谷・越中にいかわ      観光圏協議会に事業を引き継いだことによって、期待することは何か伺う。  2 地球温暖化防止の取組について   (1)現在進められている黒部市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の策定作業      において、市民や事業者などをどのようにして巻き込んでいこうと考えている      のか伺う。   (2)本市に於いてもグリーンインフラの推進を図ってはどうか伺う。   (3)国が推進する「SDGs未来都市」へ選定されることが予算取りや市民・事業      者など全市的に行動をしていく上で有用なものであれば、本市に於いても目指      してもいいのではと思うが伺う。  3 人口減少対策について   (1)人口を増やす取組をしていく中で、本市に愛着がある割合や本市に住み続けた      い割合など、アンケート結果のポイント減少をどうとらえているのか伺う。   (2)保育所、放課後児童クラブに移住者枠を設けるなど、いつの時期にでも黒部市      に来てくださいという姿勢を示す事は出来ないのか伺う。   (3)寛容なまち黒部の施策を充実させ、シティプロモーション推進の計画や方針の      策定の考えはないか伺う。 ■4番 長谷川恵二議員  1 定額減税に関連して   (1)定額減税の概要を教えてほしい。とりわけ市が関与すべき調整給付とは何なの      か。   (2)調整給付の対象者とは、その選定にはどこが責任をもってやるのか。   (3)市税減税で、注意すべき点は何か。   (4)会計年度任用職員3名を増員して作業をするらしいが、さらに増員の必要があ      った場合、国の予算措置は約束されているのか。   (5)この定額減税に対する市長の見解は。  2 第一生地踏切の安全対策について   (1)踏切道改良促進法に基づき、第一生地踏切は「歩道の狭い踏切」と平成28年      6月に踏切安全通行カルテに記載されている。第一生地踏切の法的位置づけは      今どうなっているか   (2)踏切の安全対策へのあいの風富山鉄道の関与の度合いとその責任の在り方とは   (3)黒部市通学路交通安全プログラムに基づき、第一生地踏切で児童・生徒の見守      りを実施しているが、この安全対策へのあいの風富山鉄道の関与の在り方は   (4)踏切改良の前提ともされている生地中新線の改良進展見通しは  3 黒部川出し平ダムと宇奈月ダムの連携排砂について   (1)今年度の連携排砂のR5年度との違いは何か
      (2)宇奈月ダム先行操作の効果は   (3)排砂中止基準の見直しへの評価は   (4)黒部ダムの水の活用もあるべきではないか   (5)昨年の干ばつ対策として、黒部ダムの放流があったと聞くが、今年も可能か   (6)より自然に近い排砂として、一定の出水のたびに排砂すべきと提案してきたが、      一定時期の排砂にこだわる理由はなぜか  4 平和都市宣言のさらなる進化にむけて   (1)平和都市宣言に基づく、映画会・展覧会・学習会の開催などはどれほど行われ      たのか   (2)小中学校の、平和教育の実績をわかるものがあれば   (3)原爆被害の実相を知るため、中学校の広島・長崎市への修学旅行の実施につい      て   (4)今年の原水禁世界大会に市長自身が参加してはどうか ■1番 橋詰真知子議員  1 「黒部の名水」について   (1)黒部の名水について、生活面だけでなく、観光面でも名水は欠かせないものと      なっています。市では、名水についてどのように考え、活用しているのか問う。   (2)水環境を守る上で、教育や広報も重要であると考える。市では、ジオパークと      して地域観光ギャラリーや吉田科学館での展示、企画など様々な取組をされて      いる。改めて取組について問う。   (3)水環境を守る上で、川の機能、維持に関する取組について問う。   (4)水環境を守る上で、美化・清掃活動、環境教育が必要である。海の環境を守る      取組について問う。   (5)水環境において、重要な役割を担っている浄化センター及びアクアパークが整      備された経緯と、この周辺で「道の駅KOKOくろべ」をはじめ様々な施設が      でき、市内外の人で賑わい、このエリアで新たな人の流れができている中で、      アクアパークをどう活用していくか、市の考えを問う。  2 総合公園等について   (1)総合公園の設置目的及び範囲を問う。   (2)公園には、遊具を目的にくる人も多い。遊具に対する考えを問う。   (3)遊具の選定には、住民の意向は反映されているのか。住民の声を聞く機会はあ      るのか。   (4)今年度総合公園に整備される予定の遊具はどのようなものか問う。   (5)風の塔について、設置された経緯や目的を問う。   (6)風の塔は、今後どうする方向性なのか具体的に問う。 ■9番 大辻菊美議員  1 介護職員就労定着の取組、及び人材確保について   (1)福祉事業所に介護職員が6か月以上就労した場合に10万円の補助金が支給さ      れる。10万円をもらって辞めていくケースもある。就労6か月以上を1年と      することで介護職員の定着につながっていくのではないかと考えるが見解を伺      う。   (2)5年以上就労した場合に40万円の補助金が支給される。今年度は多くの方が      対象となる見込みで、予算が1,950万円計上されている。効果について、      及び定着促進に向けて同じ事業所で10年以上就労した介護職員に永年勤続と      いうことで補助金を支給したらよいのではないかと考えるが見解を伺う。   (3)福祉事業所は、介護職員不足により利用者を受け入れたくても受け入れられな      い現状である。人材確保の取組について、また、介護職員の負担軽減について      伺う。  2 介護支援サポーターポイント事業について   (1)令和2年に発生した新型コロナウイルス感染症により対象施設でのサポーター      活動が難しくなっていた。昨年の5月に5類に移行してから少しずつ受け入れ      ている事業所もあると聞いている。現状について、及び実績について伺う。   (2)サポータ―活動でポイントを貯め、ポイントを換金することができる。5ポイ      ントあたり500円で55ポイントを超えると一律56ポイントとなり、上限      の介護保険料基準額と同額の5,600円が口座に振り込まれる。今までは、      交通費の支給はなかったがガソリン等の高騰が続いている。活動ポイントに応      じて交通費の支給が必要と考えるが見解を伺う。  3 健康診査、検診の促進を図るための取組について   (1)令和2年度からの特定健康診査及び高齢者健康診査の対象人数と受診率につい      て、また、受診率を伸ばすための取組について伺う。   (2)市内に住所を有する40歳以上の方を対象とした黒部市健康づくりポイント事      業が実施されている。令和2年度からの取組状況について伺う。   (3)自発的な健康づくりを促すための黒部市健康づくりポイント事業の周知啓発に      ついて伺う。   (4)5ポイントを集めることで2,000円の補助券と交換ができるが、利用でき      る施設が少ないとの声を聞く。利用施設の拡充について伺う。  4 いじめ・不登校の児童生徒への対応について   (1)教育委員会の4月定例会(3月報告分)不登校の児童生徒の人数が小学校34      人、中学校57人で計91人となっている。改めて不登校の定義について、及      び、この現状をどのように捉えているのか伺う。   (2)12月議会で質問したときに比べると、いじめ・不登校の人数が多くなってい      る。相談件数も増加しているのではないか。果たして現在のスクールソーシャ      ルワーカー・スクールカウンセラーの配置人数で対処できるのか。現状につい      て、及び配置時間、派遣回数の見直しについて伺う。   (3)勤労青少年ホーム内に、ほっとスペース「あゆみ」が開設されている。学校に      行くのがつらかったり、集団生活になじめなくて「あゆみ」に通ってきている      児童生徒がいる。この児童生徒は学校の出席扱いになるのか。また、市内に出      席扱いになる施設等があるのか伺う。   (4)姉妹都市にある根室市立花咲港小学校(インクルーシブ教育)や富山市八尾に      ある自由学舎EUREKA(オルタナティブ教育)を視察して来た。両校共通      しているのが、新たな学びの場所として一人ひとりの個性と価値観を認め、多      様な人々と共生して持続可能な社会の作り手となることを目指している子ども      を主体とした教育の場である。現在の教育は、先生が前に立ち皆に同じように      指導をしている受け身な座学中心の一斉授業である。「学校がつまらない」不      登校の児童生徒の中には、この教育方針ならと通って来ている。本市において      も子どもたちの主体的な学び、新たな学びの場所を検討していかなければなら      ないのではないかと考えるが見解を伺う。 ■3番 松倉孝暁議員  1 災害用トイレの備えについて   (1)市はコンテナホテルの運営事業者である『(株)デベロップ』と災害協定を結      びましたが、その内容について伺う。   (2)発災後~72時間(初期)までのトイレ対応について備蓄物資について      発災後72時間は救援物資等は届かないとの仮説をもとに備えるべきであると      考えます。前回の議会質問で、断水時でも利用可能な簡易トイレ等について、      必要に応じた数量確保に努めると答弁を頂きました。市としてはこの簡易トイ      レ等の備蓄数目標をどのように定め、またそれをどこに備蓄していく考えか伺      う。
      (3)72時間以降のトイレ対応(中期・長期)について      仮設トイレ・ラップ式トイレ・マンホールトイレ・トイレトレーラー等さまざ      まな災害トイレがあるが、できる限りの環境整備が必要と考える。それぞれの      所見を伺う。トイレトレーラーにおいては、総務省消防庁の『緊急防災・減債      事業債』は、7割が返済不要対象となっており、3割まで寄付等で充当可能と      のことでふるさと納税やクラウドファンディングで賄う自治体もあるので、こ      うした活用を含めての所見を伺う。   (4)介護や障害福祉施設における簡易トイレ等の備蓄について      厚生労働省は、高齢者介護福祉施設に対する業務継続計画(BCP)において、      『簡易トイレ』『携帯トイレ』の備蓄を求めています。本市における該当施設      の備蓄状況を確認し、支援すべきと考えますが所見を伺う。  2 観光業の磨き上げについて   (1)黒部宇奈月キャニオンルート一般開放までの間に本市が取り組む事業内容につ      いて伺う。併せて大町市との連携事業について伺う。   (2)キャニオンル―トは旅行商品の価格が13万円程度と高額であり、インバウン      ドや富裕層向けとのイメージも強い。以前も市民枠の造成を議論させて頂きま      したが、例えば自治体が徴収する法定外税として1,000円程度の入山税を      導入し、これを財源として市民割引制度を創設できないか所見を伺います。   (3)昨年度入善町・朝日町では舟川の四重奏とフラワーロ―ドを連絡バスで結ぶ取      組をされたと伺った。広域観光に関してまずは地元自治体どうしが一緒に取り      組むような仕掛け作りも必要ではないか。来年4月にむけて道の駅KOKOくろべ      と舟川の四重奏のお花見会場との連絡バスを運行してはどうか所見を伺う。  3 くろべ牧場 まきばの風の課題改善に向けて   (1)飼料の高騰が高止まりして経営を圧迫している。これまでの取組と今後の取組      予定を伺う。   (2)くろべ牧場まきばの風の最大のアピールポイントについて伺う。   (3)SNSを活用した宣伝戦略の必要性について伺う。   (4)くろべ牧場が抱える経営課題に対し、県・国へ求める支援の内容に対する当局      の思いを伺う。  4 住宅に関する諸問題について   (1)公営住宅のうち年齢制限無く単身世帯が入居できるのは内山住宅だけであるが、      他の公営住宅にも入居は可能とならないのか伺う。   (2)高齢者が民間の賃貸住宅へ入居したくても、賃貸契約を断られる場合があるが、      こうした事案に対する市の対応について伺う。   (3)民間企業開催の不動産の無料相談等のセミナーが市役所で開催されたりもする      が、市の空き家対策の一環として行政と合同で開催するなど相続予定のない住      宅の売却等に関するセミナーや研修会をもっと積極的に開催すべきと考えるが      所見を伺う。  5 黒部駅西口改札口設置の計画の進捗について   (1)3月定例会で、令和6年度予算では基本設計業務委託費のほか、補助制度の採      択に必要な要件である各種計画を策定するための費用を計上したとのことであ      るが、その後のスケジュールについて伺う ■10番 柳田 守議員  1 黒部仏舎利塔及び黒部仏舎利奉賛会について   (1)昭和42年3月に竣工した黒部仏舎利塔建立に係る背景及び建設主体等建設に      至る経緯を伺う。   (2)昭和51年12月の第1期増築工事に始まり、昭和57年3月の第2期、平成      3年7月の第3期、平成12年12月の第4期と増築工事を重ねてきたが、工      事費等に係る財源は、現行の納骨堂事業基金の取り崩しと解してよいか。また、      現在の納骨室数とその利用状況等を合わせて伺う。   (3)昭和38年12月に黒部仏舎利奉賛会が発足し、初代会長に当時の黒部市長で      あった芦﨑久治氏が就任。昭和62年4月に4代目会長として当時の地区振興      会連絡協議会長稲場栄二氏が就任され、以来新市施行を経て市自治振興会連絡      協議会長が奉賛会長を努め現在に至っている。また、事務局は代々福祉課が担      っている。仏舎利奉賛会の組織構成と予算・決算状況(積立金を含む。)を伺      う。   (4)老朽化が進む仏舎利塔(納骨室を含む。)の大規模改修又は一部改修は、今後      検討されるものと考えるが、その際(法律上の問題をクリアできれば)財源確      保の観点から仏舎利奉賛会の構成組織である自治振興会等の寄付などによる費      用負担を求める考えはあるのか伺う。  2 黒部護国会館の今後について   (1)黒部護国会館は、八心大市比古神社(三島神社)の敷地内を使用貸借し、昭和      38年10月頃に建設されたと聞くが、建設に係る経緯(建設主体等)と所有      者、管理者等をお聞きしたい。   (2)護国会館建設から約60年を経過し、老朽化も著しく現在は毎年6月に黒部護      国神社奉賛会主催の「護国神社例大祭」での利用のほか利用実績はほとんど無い      と聞くが、施設の活用又は解体等今後の方向性への検討状況をお聞きしたい。   (3)護国神社奉賛会の主たる構成メンバーである黒部市遺族会は、戦争犠牲者遺族      をもって会員構成し現在会員は136名。事務所を黒部市社会福祉協議会内に      置き、戦没者・戦争犠牲者の慰霊と遺族会事業の普及啓発に力を注いでいるが、      遺族の高齢化に伴いかつて市内に16支部あった組織も10支部に減少したと      聞く。市の遺族会に対する支援状況と今後の対応を伺う。   (4)昭和38年の護国会館建設時の詳細状況は不明だが、当時の地区振興会、遺族      会等の浄財の上に市が一定の支援をし建設に至ったと推認する。仮に解体すべ      きとの結論が出れば、自治振興会等にその負担を求めるのは困難であると考え      るが、市として解体費等一定の支援を考えられるのか伺う。  3 就学児及び未就学児の健康診断について   (1)不登校児童の健康診断について伺う。先の全員協議会の意見交換等において本      市の不登校児童は相当数にのぼると聞いたが、その内、学校保健安全法に定め      る定期の健康診断を受診していない児童はどれ位いるのか伺う。また、別途受      診機会の提供等それらの児童に対する対応(ケア)はあるのか合わせて伺う。   (2)母子保健法で義務付ける本市の3歳児健康診査の受診者数は約270人(R5      年決算資料)とあるが、以後の受診機会は学校保健安全法第11条に定める就      学時の健康診断まで概ね2~3年の間隔がある。こども家庭庁は発達障害など      心身の異常の早期発見は非常に有用であるとし、「5歳児」健康診査事業の導入      支援に取り組み、出産後から就学前までの切れ目のない健康診査を目指してい      る。また、県内でも実施自治体があると聞く。この事業を早期に導入する予定      はないか伺う。  4 総合振興計画後期基本計画等の市民周知の方法と行政執行について   (1)本市の最上位計画に位置づけられる第2次総合振興計画後期基本計画(202      3~2027)は議会議決事件に指定され、令和5年3月議会での可決成立後、      以降5年間のまちづくり施策推進の根拠となるべきものであるが、未だに「計画      書」や「概要版」が発刊されていない。その理由を伺う。   (2)令和5年度予算に計上されていた印刷製本に係る委託料3,432千円は4月      臨時議会で繰越承認されたが、議決された後期基本計画書の見直しも視野に入      れての措置か伺う。その際は当然再議決が必要と思うが併せて伺う。   (3)黒部市観光振興計画は1年間の猶予期間を経、2023年度から3カ年の計画      期間で策定され、また、計画(案)は3月議会の特別委員会で報告も受けた。      早急に概要版を作成し市民の皆様や関係機関に周知する予定と聞いていたが、
         その方法や進捗状況を伺う。   (4)上記事例に限らず、ここ1~2年各種契約の履行、入札事務執行、支払い事務      等において事務の遅滞が目立つとの声を聞くが、地方公共団体における事務の      根幹に関わる問題であると考える。市長はそういう声があることをどう捉えて      いるか伺う。   (5)市長の執務室の状況について伺う。「みんなでつくろう黒部の未来」を提唱し、      未来会議の発足など開かれた行政・開かれた市役所を標ぼうする市長であるが、      現市長室は閉鎖された空間であるとの声が多い。平成27年の新庁舎建設当初      から市長室や議長室は、市民の皆様が気軽に立ち寄れる開かれた空間であるべ      きとの考えがあったが、これに対する市長の思いや現在の状況を改める考えは      ないかを伺う。 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――               開 会 の 宣 告   午前10時00分 ○議長(高野早苗) 皆様、おはようございます。  本日、6月定例会が招集されましたところ、出席議員は、定足数に達しましたので、これより、令和6年第4回黒部市議会6月定例会を開会いたします。  これより、諸般の報告を行います。  まず、監査委員から例月出納検査の2月分、3月分及び、4月分の結果報告がありました。  配付したとおりであります。  説明は省略をさせていただきます。  次に、北信越市議会議長会及び全国市議会議長会の表彰状の伝達を行います。 ○事務局長(林 茂行) まず、北信越市議会議長会、在職25年以上の表彰状の伝達を行います。  お名前を申し上げますので、前の方へお願いいたします。  「辻 泰久議員」。                  〔表彰状伝達〕 ○事務局長(林 茂行) 次に、全国市議会議長会、在職25年以上の表彰状の伝達を行い  ます。  「辻 泰久議員」。                  〔表彰状伝達〕 ○事務局長(林 茂行) 自席へお戻りください。  以上で、表彰状の伝達を終わります。 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――                   開    議   午前10時03分 開議 ○議長(高野早苗) これより、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、配付したとおりであります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、「中野得雄議員」及び「大辻菊美議員」を指名いたします。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(高野早苗) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会の会期は、本日から6月26日までの17日間といたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高野早苗) ご異議なしと認めます。  よって会期は、17日間と決定いたしました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(高野早苗) 日程第3、「議案第53号から議案第63号まで」及び、「報告第2号から報告第9号まで」、以上19件を一括議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  武隈市長。                 〔武隈義一市長登壇〕 ○市長(武隈義一) 皆さん、おはようございます。  提案理由の説明に先立ちまして、一言お祝いを申し上げます。  今ほど、辻 泰久議員におかれましては、全国市議会議長会及び、北信越市議会議長会からそれぞれ在職25年以上の永年在職議員表彰を受けられ、伝達されました。  辻議員の多年にわたる市政と地方自治の発展に尽くされたご功績に対するものであり、ここに深甚なる敬意を表しますとともに、市民の皆様とともに心からお祝いを申し上げるものであります。  今後とも健康には十分ご留意され、益々ご活躍されますようご祈念申し上げます。  ここに、令和6年第4回黒部市議会6月定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご参集を賜り、付議いたしております議案につきましてご審議いただきますことに対し、深く敬意を表するものであります。  議案の説明の前に、諸般の状況等について申し述べます。  はじめに、カーター記念黒部名水マラソンについてであります。  先月5月25日、26日の両日、「第41回カーター記念黒部名水マラソン」を開催いたしました。  昨年に引き続き、「走る人」「支える人」「応援する人」「みんなが笑顔になれる大会」をスローガンに、7,736名のランナーの皆様と大会を支えてくださるご関係の皆様に加え、総勢2,700名を超えるボランティアスタッフの皆様、そして沿道で応援いただいた皆様のおかげをもちまして、無事、成功裏に大会を終えることができました。  両日とも天候等コンディションに恵まれ、マラソンの男子と女子、2.5kmの中学女子の部で大会新記録が出ました。爽快に笑顔で走るランナーの姿が多くみられ、大変嬉しく感じた次第であります。  また、会場ではランナーの皆様を始め、市民の皆様が楽しめる様々なイベントが開催され、多くの皆様に会場に足を運んでいただき、大いに大会を盛り上げていただいたものと考えております。  くわえまして、今回で19回目となります国際友好都市大韓民国三陟市とのスポーツ相互交流として、キム・ギョング三陟市副市長を団長に、選手6名を含む12名の皆様が来市され、大会を通じた交流も行うことができました。  この場をお借りして、今大会に携わられた全ての皆様のご理解とご協力に対し、改めて厚く御礼を申し上げる次第であります。  次に、伝統芸能創生 黒部踊り街流しについて申し述べます。  本市では、新市となって15年が経過したことを機に、地域の連帯感醸成と活性化等を目的に、市民全体で取り組むことができる「こと」として、黒部踊りの普及に努めているところであります。  将来、地域で愛される踊りとなることを目指し、来る8月3日に3回目となる黒部踊り街流しを開催いたします。  黒部踊りの歌詞や振付には、本市の名所や伝統文化など、本市の魅力が込められております。  より多くの市民の皆様に街流しに参加していただき、ふるさと黒部の素晴らしさを体感していただきたいと考えております。  次に、最近の経済情勢等について申し述べます。  令和6年1月から3月期の国内総生産、いわゆるGDPの速報値が5月16日に内閣府から発表されました。  物価変動の影響を除く実質GDPが前期比0.5%減、年率換算では2.0%減となり、2四半期ぶりのマイナス成長となったところであります。  長引く物価高により個人消費が伸び悩んだことに加え、能登半島地震や認証不正問題を受けた自動車の生産停止などの、特殊要因の影響もあったとの見方であります。  一方、北陸財務局が発表した5月の北陸経済調査では、北陸3県の景気について、能登半島地震の影響は残るものの、復旧・復興需要や北陸新幹線敦賀延伸の効果もみられることなどから、緩やかに持ち直しつつあるとの総括判断が、4月以降2か月連続で据え置かれたところであります。  市といたしましては、引き続き、国や県の動向に注視するとともに、黒部市経済連絡会議等での情報の把握・共有に努めながら、必要に応じ地域の各種経済対策を講じてまいります。  次に、観光振興について申し述べます。  黒部峡谷鉄道は、能登半島地震による鐘釣橋の落石被害により、当初10月の全線開通を目指しておりましたが、復旧工事が見込み以上に時間を要するとされ、復旧時期が見通せず、本年は全線開通ができないとのことであります。  これに伴い、富山県は黒部宇奈月キャニオンルートの年内一般開放・旅行商品化を見送ることとしました。  黒部宇奈月キャニオンルートにつきましては、北陸新幹線敦賀延伸に続き、絶好の誘客のチャンスと期待が大きかっただけに、大変残念で痛手ではありますが、安全対策を最優先に、早期の復旧と旅行商品のブラッシュアップを期待するものであります。  市といたしましても、県と連携しながら、より魅力的な旅行が経験できるよう取り組んでまいります。  具体的には、黒部峡谷鉄道の猫又折返し運転による乗車時間短縮を利用し、観光客が宇奈月温泉街を始めとする周辺地域へと立ち寄っていただけるような情報発信等の取組に努めます。  また、黒部宇奈月キャニオンルート開始までに時間ができた分、地域の皆様や観光事業者、関係自治体等とより協力・連携を密にし、観光ガイドの養成、新たな滞在型観光コースの検討やみどころ発掘、広域観光の連携強化など、本市の魅力の磨上げに取り組んでまいります。  次に、防災・減災について申し述べます。  1月1日の能登半島地震発生から5か月が経過し、これまで、本市において被災された方に対し、り災証明・被災届出証明の交付や災害見舞金の支給、倒壊ブロック塀等処分費用の補助など、各種支援に取り組んでいるところであります。  また、被災地支援として、被災された自治体へ職員を派遣し、被災者支援や復旧作業の応援を行ってまいりました。現在は、4月から1年間の予定で、富山市へ職員1名を派遣し、農地施設の災害復旧工事に係る業務に当たっているところであります。  広域避難者への対応につきましては、市内の旅館やホテルで受け入れておりました石川県の広域避難者98名の皆様は、4月1日をもって全員退去されており、また、現在、4世帯7名の方が本市の市営住宅等で生活しておられます。  市といたしましては、今回の災害対応について、課題とその対応方針を整理し、より実践的な防災体制を構築するため、職員による振返りと課題整理とともに、全地区の自治振興会及び自主防災組織との意見交換会等を行ったところであります。  今後、地区からのご指摘や課題、提案を取りまとめ、実効性のある初動対応を地区の皆様と作り込むなど、防災対策にいかしてまいりたいと考えております。  また、まもなく北陸地方も梅雨(つゆ)入りを迎えます。  近年は、全国各地で豪雨や台風などによる自然災害が頻発しており、ご自身の命を守るため、ご家庭におかれましても、災害に備え、広報や各種ハザードマップをご活用いただき、お住まいから指定緊急避難場所や安全な高台への避難方法や緊急時の注意点など、今一度ご確認いただきますようお願い申し上げます。  それでは、本定例会に提出しております議案等につきまして、ご説明申し上げます。  まず、予算関係について申し上げます。  議案第53号は、「令和6年度黒部市一般会計補正予算(第1号)」であります。  物価高騰による負担増を踏まえた生活者に対する支援のほか、新たに予算化が必要となったものについて計上しており、補正額は、11億7,504万2千円でありまして、補正後の予算総額を238億4,504万2千円とするものであります。  それでは、歳入歳出予算の補正の概要について申し上げます。  第1に総務費について説明します。大別して7つの項目を計上しております。  1項目として、自治振興事業には、一般財団法人自治総合センターの一般コミュニティ助成事業に係るコミュニティ助成事業費を計上しております。  2項目として、市有財産管理費には、建物付土地売買契約解除に伴う返還金を計上しております。  3項目として、主要施策推進費には、各種基金への積立金を計上しております。
     4項目として、防災対策費には、一般財団法人自治総合センターの地域防災組織育成助成事業に係るコミュニティ助成事業費を計上しております。  5項目として、物価高騰対策費には、令和6年度新たに住民税非課税となる世帯及び住民税均等割のみ課税される世帯に対し1世帯当たり10万円と子ども1人当たり5万円を給付するほか、1人4万円の定額減税の実施に当たり、減税前の税額が4万円を下回り、4万円満額を減税しきれないと見込まれる方へ、その差額相当分を調整給付として支給する低所得者等支援給付金事業を計上しております。  6項目として、国際交流推進事業には、中国遼寧省大連市から姉妹都市友好都市の可能性を含めた交流を行いたい旨の申出があったことや新田県知事による大連市への訪問結果も踏まえ、9月に大連市で開催される日本商品展覧会に参加し、本市の観光PRと今後の交流拡大に向けた方向性等について会談する大連市訪問事業費を計上しております。  7項目として、市民窓口事務費には、戸籍への氏名の読み仮名対応に伴う戸籍情報システムの改修委託費を計上しております。  第2に衛生費について説明します。  予防事業には、予防接種法の定期接種として65歳以上の方及び60歳から64歳までの一定の基礎疾患がある方を対象に、接種費用のうち国からの助成額を差し引いた額の3分の1を自己負担として頂いた上で実施する、即ち、接種費用1回当たり15,300円のうち、国からの助成額8,300円を差し引いた額7,000円の3分の2である4,700円を市が助成する新型コロナウイルスワクチン接種事業費を計上するほか、小学生及び中学生のインフルエンザ予防接種について、接種1回につき3,000円を上限に助成する子どもインフルエンザ予防接種費助成費を計上しております。  第3に労働費について説明します。  労働福祉推進費には、市内を訪れたテレワーカーの仕事場として、また、外部人材が企業や市民と交流する場として活用できるテレワークスペースを整備するテレワーク推進事業費を計上しております。  第4に農林水産業費について説明します。  大別して3つの項目を計上しております。  1項目として、農業担い手育成事業には、子実用トウモロコシの栽培技術の確立等を支援する水田農業生産振興対策事業費を計上するほか、市内小学校と連携を図り、児童に水稲の作付けや稲刈り等の農作業の体験を通して、食育の推進や次代の担い手を育成する小学校水稲作業体験事業費を計上しております。  2項目として、生産指導対策費には、6月に開催予定の台湾最大の食品見本市への事業者の参加や、出品に係る負担金として、富山県産農林水産物等輸出プロモーション事業負担金を計上するほか、農林水産物等の輸出に取り組む事業者を支援する、とやま輸出拡大活動支援事業費を計上しております。  3項目として、漁業経営安定対策事業には、能登半島地震により被災した漁具の購入を支援する共同利用漁船等復旧支援対策事業費を計上するほか、魚の駅生地の空調機器改修に係る漁業振興基金活用事業補助金を計上しております。  第5に商工費について説明します。  自然公園等整備事業には、能登半島地震により黒部峡谷鉄道の鐘釣橋が損傷したことに伴い、営業できない状況にある鐘釣駅及び欅平駅周辺の山小屋を応援する山小屋経営支援給付金を計上しております。  第6に教育費について説明します。大別して4つの項目を計上しております。  1項目として、芸術文化推進事業には、黒部シアター2024開催補助金を計上するほか、一般財団法人自治総合センターの地域の芸術環境づくり助成事業に係るコミュニティ助成事業費を計上しております。  2項目として、美術館管理運営費には、同じく一般財団法人自治総合センターの地域の芸術環境づくり助成事業に係るコミュニティ助成事業費を計上しております。  3項目として、地域スポーツ振興事業には、KUROBEアクアフェアリーズ富山の支援として優秀スポーツクラブ育成補助金を計上しております。  4項目として、社会体育施設管理運営費には、脱炭素化を一層推進するため、総合体育センターLED化等更新事業費を計上しております。  これら補正の財源といたしましては、国庫支出金、県支出金、寄附金、繰入金、諸収入、市債のほか、繰越金を充当することとしております。  債務負担行為の補正は、総合体育センターLED化等更新事業を追加するものであります。  次に、予算以外の案件について申し上げます。  条例関係の議案といたしましては、災害応急作業等に従事する職員の手当を新設する「黒部市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について」ほか6件であります。  その他の議案といたしましては、「黒部市国際文化センター電気設備改修工事請負契約の締結について」ほか2件であります。  また、報告事項といたしましては、繰越計算書が「令和5年度黒部市一般会計繰越明許費繰越計算書」ほか3件、「市出資法人等経営状況報告」が4件、「専決処分の報告」が3件であります。  以上、本日提出いたしました議案等につきまして、その概要を申し上げました。  なお、詳細につきましては、本会議、委員会等でご説明申し上げます。  何とぞ慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由といたします。               〔武隈義一市長自席に着席〕 ○議長(高野早苗) 以上で、本日の日程は終了いたしました。  お諮りいたします。  議事の都合により、6月11日から14日まで、及び17日の5日間は、本会議を休会とすることにいたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高野早苗) ご異議なしと認めます。  よって、6月11日から14日まで及び、17日の5日間は、本会議を休会とすることに決しました。  なお、6月15日、16日の2日間は、市の休日でありますので休会です。  6月18日は、午前10時開議、会派代表及び各議員による提出諸案件に対する質疑並びに市政一般に対する質問を予定しております。  提出諸案件に対する質疑並びに市政一般に対する質問の通告書は、12日、正午まで提出をお願い致します。  本日は、これをもって散会いたします。   散会 午前10時25分...