黒部市議会 > 2021-12-21 >
令和 3年第6回定例会(第4号12月21日)

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  1. 黒部市議会 2021-12-21
    令和 3年第6回定例会(第4号12月21日)


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    令和 3年第6回定例会(第4号12月21日)   令和3年第6回黒部市議会12月定例会会議録 令和3年12月21日(火曜日)                 議事日程(第4号)                            令和3年12月21日(火)                            午前10時00分開議 第1 議案第89号 令和3年度黒部市一般会計補正予算(第8号)             (提案理由説明、質疑、委員会付託) 第2 議案第77号 令和3年度黒部市一般会計補正予算(第6号)    議案第78号 令和3年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)    議案第79号 令和3年度黒部市病院事業会計補正予算(第2号)    議案第80号 黒部市東布施地区防災コミュニティセンター条例の制定について    議案第81号 黒部市認定こども園条例の制定について    議案第82号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について    議案第83号 黒部市印鑑条例の一部改正について    議案第84号 黒部市保育所条例及び黒部市立学校設置条例の一部改正について
       議案第85号 黒部市国民健康保険条例の一部改正について    議案第86号 黒部市都市公園条例の一部改正について    議案第87号 市道の路線の認定及び変更について    議案第88号 令和3年度黒部市一般会計補正予算(第7号)    議案第89号 令和3年度黒部市一般会計補正予算(第8号)              (委員長報告、質疑、討論、表決) 第3 議員提出議案第5号 黒部市議会議員定数条例の一部改正について         (提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決) 第4 各常任委員会及び新型コロナウイルス感染症対策特別委員会議会閉会中の継続審    査について 第5 観光振興及び交流人口増加による都市活性化について    デジタル社会への調査検討について    議会改革に関わる事項について               (委員長報告、質疑、表決) 第6 議会運営に関する調査について               (委員長報告、質疑、表決) ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の出席議員   17人     1番 谷 村 一 成 君         2番 中 野 得 雄 君     3番 大 辻 菊 美 君         4番 柳 田   守 君     5番 助 田 要 三 君         6番 金 屋 栄 次 君     7番 柴 沢 太 郎 君         8番 成 川 正 幸 君     9番 高 野 早 苗 君        10番 中 村 裕 一 君    12番 小 柳 勇 人 君        13番 木 島 信 秋 君    14番 辻   靖 雄 君        15番 伊 東 景 治 君    16番 橋 本 文 一 君        17番 辻   泰 久 君    18番 新 村 文 幸 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の欠席議員    なし ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 説明のため出席した者  市長部局   市長               大 野 久 芳 君   副市長              上 坂 展 弘 君   総務管理部長           有 磯 弘 之 君   市民福祉部長           霜 野 好 真 君   産業振興部長           魚 谷 八寿裕 君   都市創造部長           山 本 浩 司 君   防災危機管理統括監総務課長    長 田   等 君   市民福祉部次長こども支援課長   島 田 恭 宏 君   産業振興部次長農業水産課長    平 野 孝 英 君   都市創造部次長上下水道工務課長  廣 木 敏 之 君   会計管理者            中 島 嘉 久 君   総務管理部次長企画情報課長    藤 田 信 幸 君   総務管理部次長財政課長      川 添 礼 子 君   総務課主幹行政係長        吉 田 雅 之 君  市民病院   市民病院事務局長         長 田 行 正 君   市民病院事務局次長総務課長    池 田 秀 之 君  教育委員会   教育長              中   義 文 君   教育部長             高 野   晋 君   教育委員会事務局次長学校教育課長 林   茂 行 君  代表監査委員            松 野   優 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 職務のため議場に出席した事務局職員   議会事務局長           柳 原 真美代 君   議会事務局次長議事調査課長    朝 倉 秀 篤 君   議事調査課課長補佐        宮 崎 香 織 君   主事               南 保 真 也 君 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――                   開    議   午前10時00分 ○議長(木島信秋君) おはようございます。どなた様もご苦労さまでございます。  定足数に達しましたので、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 日程第1、「議案第89号」を議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長、大野久芳君。                〔市長 大野久芳君登壇〕 ○市長(大野久芳君) ただいま上程となりました議案につきまして、ご説明申し上げます。  議案第89号は、「令和3年度黒部市一般会計補正予算(第8号)」であります。  総務費新型コロナウイルス感染症対策費に3億1,022万円を追加して補正するものでありまして、補正後の予算総額を241億3,367万4,000円とするものであります。  その歳入歳出予算の補正の概要について申し上げます。  政府は、経済対策として子育て世帯に対し、子供1人当たり10万円相当の給付を行うこととし、その手法として、当初は現金5万円及びクーポン5万円での支給方針を示しておりました。これを受け、本市におきましては、現金5万円分について、先行して迅速に給付するため、「先議案件」として今定例会初日に「令和3年度黒部市一般会計補正予算(第5号)」を提案させていただき、議決を賜ったところであります。  その後、政府は、この10万円の給付に関し、「現金一括給付」もしくは「現金5万円とクーポン5万円の分割給付」、または、「現金5万円を先行給付し、追加で5万円を給付する」という3つの方法を選択肢とし、自治体が判断するという方針を12月15日に各自治体に通知したところであります。  これを受け、本市においては、出費が増える年末及び年度末を迎えるにあたって、子育て世帯が少しでも安心して暮らせるように、年内の現金一括給付に努めたいと考えております。また、子供が高校生のみの世帯については、申請が必要なため、1月中旬以降の給付になるかと思いますが、出来るだけ早急な給付に配慮してまいりたいと考えております。  具体的には、現金による10万円一括給付を実施するため、先議をいただいた1人当たり5万円に追加し、残り5万円の現金給付分について補正予算として 追加提案させていただくものであります。  なお、この補正の財源といたしましては、全額国庫支出金を充当することとしております。  以上、追加提出いたしました議案につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議のうえ、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げ、提案理由とさせていただきます。              〔市長 大野久芳君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 議案細部説明のため、暫時休憩いたします。  全員協議会を開催しますので、ご関係の方は第1委員会室へお集まり願います。   休  憩  午前10時04分   再  開  午前10時20分 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  日程第1の議事を継続いたします。  これより、「議案第89号」について、質疑を行います。質疑は、ありませんか。               〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 質疑なしと認めます。これをもって、質疑を終結いたします。  これより「議案第89号」について、委員会付託を行います。
     ただいま議題となっております「議案第89号」は、お手元に配付してあります「議案付託表」のとおり、新型コロナウイルス感染症対策特別委員会に付託いたします。  新型コロナウイルス感染症対策特別委員会開催のため、暫時休憩いたします。  新型コロナウイルス感染症対策特別委員会を開催しますので、ご関係の方は、第2委員会室へお集まり願います。   休  憩  午前10時21分   再  開  午前10時40分 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 日程第2、「議案第77号から議案第89号まで」、以上、13件を一括議題といたします。  本13件を付託した各委員会の審査の結果について、各委員長からの報告を求めます。  まず、総務文教委員長の報告を求めます。  総務文教委員長柴沢太郎君。             〔総務文教委員長 柴沢太郎君登壇〕 ○総務文教委員長柴沢太郎君) 本委員会に付託されております、「議案第77号中の所管部分」、「議案第80号」、及び「議案第82号」以上、3件について、慎重に審査を行いましたので、その結果についてご報告申しあげます。  「議案第77号 令和3年度黒部市一般会計補正予算(第6号)の所管部分」については、原案を可とすることに決定。  「議案第80号 黒部市東布施地区防災コミュニティセンター条例の制定について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第82号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。            〔総務文教委員長 柴沢太郎君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。  生活環境委員長伊東景治君。             〔生活環境委員長 伊東景治君登壇〕 ○生活環境委員長伊東景治君) 本委員会に付託されております、「議案第77号の所管部分」、「議案第78号」、「議案第81号」、「議案第83号」、「議案第84号」、及び、「議案第85号」以上、6件について、慎重に審査を行いましたので、その結果についてご報告申しあげます。  「議案第77号 令和3年度黒部市一般会計補正予算(第6号)の所管部分」については、原案を可とすることに決定。  「議案第78号 黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」については、原案を可とすることに決定。  「議案第81号 黒部市認定こども園条例の制定」については、原案を可とすることに決定。  「議案第83号 黒部市印鑑条例の一部改正」については、原案を可とすることに決定。  「議案第84号 黒部市保育所条例及び黒部市立学校設置条例の一部改正」については、原案を可とすることに決定。  「議案第85号 黒部市国民健康保険条例の一部改正」については、原案を可とすることに決定。  なお、本委員会において、事業の進捗が的確か、また、その事業目的達成度を検証し、市民サービスの向上と適正な予算執行を目指すことを目的として、「保健・介護予防一体実施事業」を選定し、進捗状況の確認を行っているところであります。  去る11月24日、閉会中の審査として、生地地区「たかおかや」において実施されている「通いの場」でフレイル予防講座を視察したところであります。  その概要を申し上げますと、フレイル予防は、社会参加・運動・栄養(口腔)が3つの柱であり、地域で行われている通いの場においては、定期的に活動に参加することによる社会参加と、適度な運動により体力の維持が図られていることを確認したのであります。  また、「保健・介護予防一体実施事業」においては、主に栄養(口腔)の講座を実施しており、高齢者に広くフレイル予防を啓発していることを確認したのであります。  これまでの審査の中で、この事業を継続してより効果的に実施していくために、事業の目的・目標を明確にすること。  その上で、事業の評価項目を明確にすること。  また、その評価項目国保等の事業で実施する評価項目とも共通して、他の世代と連続した評価を実施できるようにすること。  これらのことが委員会の意見として取りまとめられました。  また、この事業については、今年度終了まで引き続き注視していくことを申し添えます。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。            〔生活環境委員長 伊東景治君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。  産業建設委員長、柳田 守君。             〔産業建設委員長 柳田 守君登壇〕 ○産業建設委員長(柳田 守君) 本委員会に付託されております、「議案第77号中の所管部分」、「議案第86号」及び「議案第87号」、以上3件について、慎重に審査を行いましたので、その結果について、ご報告申しあげます。  「議案第77号 令和3年度黒部市一般会計補正予算(第6号)の所管部分」は、原案を可とすることに決定。  「議案第86号 黒部市都市公園条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第87号 市道の路線の認定及び変更について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。            〔産業建設委員長 柳田 守君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 次に、新型コロナウイルス感染症対策特別委員長の報告を求めます。  新型コロナウイルス感染症対策特別委員長高野早苗君。       〔新型コロナウイルス感染症対策特別委員長 高野早苗君登壇〕 ○新型コロナウイルス感染症対策特別委員長高野早苗君) 本委員会に付託されております、「議案第77号中の所管部分」、「議案第79号」、「議案第88号」及び、「議案第89号」、以上、4件ついて、慎重に審査いたしましたので、審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第77号 令和3年度 黒部市一般会計補正予算(第6号)の所管部分」は、案を可とすることに決定。  「議案第79号 令和3年度 黒部市病院事業会計補正予算(第2号)」は、原案を可とすることに決定。  「議案第88号 令和3年度 黒部市一般会計補正予算(第7号)」は、原案を可とすることに決定。  「議案第89号 令和3年度 黒部市一般会計補正予算(第8号)」は、原案を可とすることに決定。  なお、現在、全国的に感染状況は落ち着いており、本市においては、10月28日から、新規感染者は確認されておりません。  ワクチン接種の進捗により、感染防止対策の徹底を前提とし、飲食、イベント、外出等行動制限が緩和され、社会経済活動活性化が期待されるところであります。  しかしながら、懸念される新たな変異株オミクロン株が国内でも確認され、第6波への備えも必要である中、依然として予断を許さない状況であります。  引き続き、気を緩めることなく3回目のワクチン追加接種体制確保をはじめ、時期を逸することなく、必要なウィズコロナ及びアフターコロナ対策を講じていただくよう望むものであります。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。      〔新型コロナウイルス感染症対策特別委員長 高野早苗君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、ありませんか。               〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 質疑なしと認めます。これをもって、質疑を終結いたします。  これより、討論を行います。  討論は、ありませんか。               〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 討論なしと認めます。これをもって、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  議題のうち、まず、「議案第80号 黒部市東布施地区防災コミュニティセンター条例の制定について」、「議案第81号 黒部市認定こども園条例の制定について」、「議案第82号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について」、「議案第83号 黒部市印鑑条例の一部改正について」、「議案第84号 黒部市保育所条例及び黒部市立学校設置条例の一部改正について」、「議案第85号 黒部市国民健康保険条例の一部改正について」及び「議案第86号 黒部市都市公園条例の一部改正について」、以上、7件を一括して採決いたします。  本7件に対する各委員長の報告は、原案を可とするものであります。  各委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。  よって、「議案第80号から議案第86号まで」、以上7件は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第77号 令和3年度黒部市一般会計補正予算(第6号)」を起立により採決いたします。  本件に対する各委員長の報告は、原案を可とするものであります。  各委員長の報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(木島信秋君) 起立全員であります。  よって、「議案第77号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第78号 令和3年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」及び「議案第79号 令和3年度黒部市病院事業会計補正予算(第2号)」、以上、2件を一括して採決いたします。  本2件に対する各委員長の報告は、原案を可とするものであります。  各委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。  よって、「議案第78号」及び「議案第79号」、以上、2件は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第88号 令和3年度黒部市一般会計補正予算(第7号)」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(木島信秋君) 起立全員であります。  よって、「議案第88号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第89号 令和3年度黒部市一般会計補正予算(第8号)」を起立により採決いたします。本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(木島信秋君) 起立全員であります。  よって、「議案第89号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第87号 市道の路線の認定及び変更について」を採決いたします。
     本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。  よって、「議案第87号」は、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 日程第3、「議員提出議案第5号」を議題といたします。  本件について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。  1番、谷村一成君。                〔1番 谷村一成君登壇〕 ○1番(谷村一成君) どなた様もお疲れ様です。ただいま上程されました「議員提出議案第5号 黒部市議会議員定数条例の一部改正について」、提出者を代表しまして提案理由を説明申しあげます。  本案は、議員定数の削減を内容とする改正案であり、現在、黒部市議会において議員定数は18人でありますが、現議員定数から1人を削減し、議員定数を17人に改正しようとするものでございます。  当市議会では、人口減少社会においても成長が持続する自治体を目指すとともに、市民の声を市政に反映していくことを追求するため、令和2年12月から議会改革特別委員会において、「議会改革に係る課題の整理」を鋭意進めてきました。  その中で議員定数につきましては「常任委員会あり方」、「類似団体近隣団体との比較」、「定数18名における議会のあり方」についての課題に取り組み、様々な角度から適性を考えてきました。また、人口および行政財政規模両方が同規模と考えられる類似団体近隣団体との比較を参考にし、1人減の定数17人は現在人口約4万人に対し議員一人当たり約2,350人となり、市民負託に応え得る良質の人材の確保がより可能になると考えます。  以上の検討結果を踏まえ、本改正条例案を提出するものであります。  議員各位におかれましては、何卒慎重ご審議のうえ、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして提案理由の説明といたします。              〔1番 谷村一成君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) これより、「議員提出議案第5号」について、質疑を行います。  質疑は、ありませんか。               〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 質疑なしと認めます。  これをもって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております「議員提出議案第5号」については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。  よって「議員提出議案第5号」については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論の通告がありますので、発言を許可します。  初めに、16番、橋本文一君。               〔16番 橋本文一君登壇〕 ○16番(橋本文一君) 議員提出議案第5号について討論をいたします。議員定数を現行の18人から17人に削減する議員提出議案に反対する立場から討論いたします。  提案理由では、ただ単に人口及び行政財政規模両方が同規模と考えられる類似団体近隣団体との比較を参考にし、1名減の17人とする議案であります。私はこれまで議会改革特別委員会で、議員定数削減について、住民の地方自治への参加、意見・要望の反映、行政に対するチェック機能など、議員は住民に対してどうあるべきなのかなどについて意見を述べてまいりました。議員定数を議論するには、ただ人口の減少、財政規模、類似団体近隣団体を参考にするだけでなく、議員定数削減が市民にとってどのようなデメリットを及ぼすのかなどを考えることが重要であります。また、近隣自治体と比較しての議員定数については、本市より議員定数が少ない自治体であっても、議員報酬が黒部市より多いところもあり、議員定数削減が経費削減になる保障はありません。議員・議会のあり方が問題と考えています。私は、今回の議員定数削減は前回の選挙が無投票で行われたことが単に発端になったと考えております。そもそも議員に立候補しやすい環境をあらゆる面で整えるべきことが先決であります。議員定数削減は民意を切り捨てるため非民主的性格を強めており、このような状態が議会の活性化を促すどころか、それと逆行し憲法の定める地方自治、住民代表機関制、首長に対する監視の面で極めて問題であります。具体的に削減について述べますと、定数削減は地方自治の弱体化になり、住民の声が反映しにくくなります。議員定数削減は、住民の地方自治への参加を縮小することになり、議員に出にくくなります。議員定数を減らすことは住民の代表制が薄れ、住民からすれば議員は身近な存在から遠くになることになります。議員定数削減は、多様な住民意思を議会に反映させるという観点からみても、これ以上の定数削減には問題があります。また、人口の少ない地域で議員を送り出すことが益々困難になることが予想され、投票率低下が進みます。経済効率を過度に重視し、いたずらに議員定数の削減を行えば、地方議会に対する住民の意思の反映が低下するばかりか、議会の主要な機能である行政に対する監理・監視機能が低下する恐れがあります。現在の黒部市議会の18人の議員定数は、議会の住民代表制機能、意思決定機能、行政監視機能を発揮しうる最低の人数と言えます。これ以上の議員定数削減は議会制民主主義を形骸する恐れがあります。以上、私の議員提出議案第5号に対する反対討論といたします。              〔16番 橋本文一君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 次に、9番、高野早苗君。                〔9番 高野早苗君登壇〕 ○9番(高野早苗君) ただいま上程されております議員提出議案第5号 黒部市議会議員定数条例の一部改正について、賛成の立場で討論いたします。  近年、議会改革が進む中で、多くの市町村議会で議員定数問題が議論されております。当黒部市議会におきましては、前回の選挙では18名定数のところ無投票、そして現在は1名欠員でありますが、昨年12月17日、市民からの負託に応えられる役割を果たしていく、人口動態変化など時代の変化に対応していく、この2項目を重視しながら議員定数問題を取組むことを議会運営委員会で話し合いました。そして議会改革特別委員会におきまして議論が重ねられてまいりました。議員間では、1.現状維持の18名、2.1名削減の17名、3.2名削減の16名という3つの意見がありました。また、市民の皆様からは真摯で貴重な多くのご意見をお寄せいただきました。その後、非公式に削減を同意する議員間の議論する場を持ち、削減幅についてそれぞれの意見を述べ合いました。  さて、黒部市女性議会が10月12日に2年ぶりに開催されました。熱心な勉強会、本議会での一般質問、そして公募の多かったこと、若い人が手を挙げてくださったことなど、女性の市政に対する意識が前進したことを実感させられました。実行委員会の一人として前進する現代の風を感じたところであります。まず女性の声を市政に反映できる土壌を大切にしたいと思います。立候補をしたい人の門戸を開くのがまず第一と思います。  一方、人口動態は減少傾向にあります。本市においても人口減少が続いております。人口当たりの議員数を見ますと、人口が拮抗している隣の魚津市は17名、全国の同規模人口自治体においても議員定数17名は平均的人数となっております。  それぞれのご意見がありますが、今後の人口減少による厳しい財政状況、人口減少の傾向を予測、市民が選挙権を行使できること、近隣市町の状況を参考に、また市民の声を大切に、そして女性が手を挙げやすい環境を作ることで、なり手不足の緩和等踏まえ、1人減の17名が今後も黒部市議会として市民の負託に応え、役割を果たしうる議員定数と考え、賛成の討論といたします。              〔9番 高野早苗君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 次に、7番、柴沢太郎君。                〔7番 柴沢太郎君登壇〕 ○7番(柴沢太郎君) ただいま上程されております議員提出議案第5号について賛成の立場から討論いたします。  まず本年度、議会改革特別委員会で行った市内4団体、自治振興会連絡協議会、商工会議所、黒部青年会議所、女性団体連絡協議会との意見交換から、議員定数削減を求める意見が数多く出たこと、また、3年前に行われました前回の改選より冷めやらぬその9か月後の令和元年7月に行われた議会報告会において、当時の報告書を熟読すると、事前応募意見10名の中で6名が削減賛成、他3名は無投票での選出に問題ありとしています。また、報告会の意見交換においても市民8名より意見がありましたが、定数18名を妥当とするものは8名中4名、そしてその4名の中においても、議員の質や報酬に対する不満、疑問の声が見てとれたわけであります。  そのような中、先日削減を考える議員で集まった際、とある議員からこのような発言がありました。議会改革特別委員会での委員会あり方についての議論の中で、議員が減ると委員会運営が大変になると発言がありました。しかし、それは違うと。要するに、委員会において毎回質疑を行っている人は同じ人であり、何も発言しない人はほとんど毎回何も発言しないままだと。これはすなわち、仮に委員数が減っても発言する人は毎回発言するし、何も発言しない人は発言しないままでいると言っても過言ではありません。委員数が多いと誰かに任せようという甘えが生じるのではなく、議員各々自らが緊張感や責任感をもって臨まなければなりません。また、議員定数の削減幅についても議論を行いました。削減幅が1名なのか2名なのかと意見が分かれたわけでありますが、その中で出た意見はどれも正論であります。  最後になりますが、市内各種団体、そして議会報告会の意見交換会を通して市民より、議員の待遇や報酬について議論すべしと多くの意見がありました。しかし、我々議員は定数や組織について決定することはできますが、全国的に見てとれる議員のなり手不足に直結する待遇や報酬に関しては決定権がありません。しかるべき機関で適切な議論が行われるのを望みつつ、私の賛成討論とさせていただきます。              〔7番 柴沢太郎君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 他に討論は、ありませんか。               〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 討論なしと認めます。これをもって、討論を終結いたします。  これより、採決を行います。  「議員提出議案第5号 黒部市議会議員定数条例の一部改正について」を起立により採決いたします。  本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(木島信秋君) 起立多数であります。  よって、「議員提出議案第5号」は、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 日程第4、「各常任委員会及び新型コロナウイルス感染症対策特別委員会議会閉会中の継続審査について」を議題といたします。  各委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出一覧表のとおり、所管事務の審査について、議会閉会中の継続審査の申し出があります。  お諮りいたします。  各委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。  よって、各委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 日程第5、「観光振興及び交流人口増加による都市活性化について」、「デジタル社会への調査検討について」及び「議会改革に関わる事項について」、以上3件を一括議題といたします。  本3件を付託した各特別委員会の審査の結果について、各委員長から報告を求めます。  まず、観光・都市活性化振興特別委員長の報告を求めます。観光・都市活性化振興特別委員長、辻 泰久君。         〔観光・都市活性化振興特別委員長 辻 泰久君登壇〕 ○観光・都市活性化振興特別委員長(辻 泰久君) 本特別委員会に付託されております、「観光振興及び交流人口増加による都市活性化について」ご報告申し上げます。  12月17日、本委員会を開催し、まず、当局から所管事項に係る経過報告を受けたのであります。  続いて、当局から道の駅KOKOくろべの概要の説明を受けたのであります。  その概要を申しますと、最新版の工事等の整備スケジュールにより、現在のところ、令和4年4月の開業に向け、特段の遅れはなく順調に整備が進んでいることを確認したのであります。  次に、温浴施設の施設概要と工事スケジュールについての説明を受け、変更後の概要について確認したのであります。  また、施設の指定管理についての概要の説明を受け、管理業務の内容や管理をする範囲等について確認したのであります。  その後、当局と所管事項における今後の事業促進の方向等について、意見交換したのであります。  その結果、本市における観光振興及び交流人口増加による都市活性化について、引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで、継続審査すべきものと決定した次第であります。       〔観光・都市活性化振興特別委員長 辻 泰久君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 次に、デジタル化推進特別委員長の報告を求めます。  デジタル化推進特別委員長柴沢太郎君。           〔デジタル化推進特別委員長 柴沢太郎君登壇〕 ○デジタル化推進特別委員長柴沢太郎君) 本特別委員会に付託されております、「デジタル社会への調査検討について」ご報告申し上げます。  12月17日、本特別委員会を開催し、当局から所管事項に係る経過報告を受けたのであります。  次に、当局から黒部市のデジタル化についての現状と今後の取り組みについて報告を受けたのであります。  その概要を申しますと、国の「自治体DX推進計画」に定める重点事項の取組状況及び黒部市デジタル化推進プロジェクトチームの進捗状況について報告を受けたのであります。  また、黒部市議会においてもデジタル化を推し進めることとし、会議資料のペーパーレス化について協議したのであります。  その結果、本市におけるデジタル社会への調査検討について、引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで、継続審査すべきものと決定した次第であります。         〔デジタル化推進特別委員長 柴沢太郎君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 次に、議会改革特別委員長の報告を求めます。  議会改革特別委員長、小柳勇人君。            〔議会改革特別委員長 小柳勇人君登壇〕 ○議会改革特別委員長(小柳勇人君) 本特別委員会に付託されております、「議会改革に関わる事項について」ご報告申し上げます。  本特別委員会では、人口減少社会においても成長が持続する自治体を目指すとともに、市民の声を市政に反映していくことを追求するため、本市議会議員の次期改選に向け、昨年12月より議員定数あり方について取り組んでまいりました。  その過程において、議員定数に係る課題について検討整理しながら、本市議会のあるべき姿について議論を重ねるとともに、議会基本条例に基づき、議員定数に関する市民パブリックコメントの実施や議会報告会の開催、市内地域・経済団体等からの意見聴取により、広く市民の皆様からご意見をいただいたのであります。  11月30日には、これまでの議論の内容や市民の皆様のご意見等を「議員定数に関する報告」として取りまとめ、市議会ホームページにおいて公表いたしました。  今定例会においては、継続審査となっている議会選出の監査委員のあり方の他に、今任期中に取り上げるべき課題について改めて委員の意見を聴取したのであります。  本特別委員会では、「議会改革に関わる事項について」引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで継続審査すべきものと決定した次第であります。           〔議会改革特別委員長 小柳勇人君自席に着席〕
    ○議長(木島信秋君) ただいまの、各委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。               〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 質疑なしと認めます。  これをもって、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本3件に対する各委員長の報告は、いずれも付託事件の審査が終了するまでの継続審査であります。  各委員長の報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。  よって、本3件は付託事件の審査が終了するまでの継続審査に付することに決しました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 日程第6、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。  本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。  議会運営委員長、新村文幸君。             〔議会運営委員長 新村文幸君登壇〕 ○議会運営委員長(新村文幸君) 本委員会に付託され、議会閉会中の継続審査に付されております、議会運営に関する調査について、その結果をご報告申し上げます。  本委員会は、10月14日に開催し、都市計画審議会委員の推薦及び行政視察について協議したのであります。  また、議員及びその同居家族等が新型コロナウイルスに感染した場合等の行動制限や公表の対応について協議いたしました。  次に、10月22日に開催し、12月定例会の会期及び会議日程について協議したのであります。  また、新型コロナウイルス感染症対策特別委員会の方向性並びに、総合振興計画後期基本計画の審査方法について、再協議したのであります。  次に、11月26日に開催し、11月臨時会の市長提出議案3件及び報告1件、並びに12月定例会の市長提出議案12件の説明を受けた後、その付託委員会について協議したのであります。  また、12月定例会における先議について協議いたしました。  加えて、継続審査となっていた新型コロナウイルス感染症対策特別委員会の方向性並びに、総合振興計画後期基本計画の審査方法について、協議したのであります。  さらに、議員及びその同居家族等が新型コロナウイルスに感染した場合等の欠席の取扱いについて確認したのであります。  次に、12月3日に開催し、議長及び副議長の辞職並びに選挙方法等について協議するとともに、議長及び副議長の交代に伴う人事案件について協議いたしました。  また、副委員長の辞任に伴い、副委員長の互選を行った結果、副委員長橋本文一君が選任されたのであります。  次に、12月13日に開催し、市長追加提出議案1件の説明を受けた後、その付託委員会を含む取扱いについて協議いたしました。  また、総合振興計画後期基本計画の審査方法について、再度協議したのであります。  加えて、意見書採択の要望の取扱いについて協議いたしました。  次に、本日、本会議前に開催し、市長追加提出議案1件の説明を受けた後、その付託委員会を含む取扱いについて協議いたしました。  加えて、議員提出議案1件の取扱いについて協議したのであります。  以上の審査事項を含め、本委員会では議会運営の効率化等について、引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して審査すべきと決定した次第であります。           〔議会運営委員長 新村文幸君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。               〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 質疑なしと認めます。  これをもって、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本件に対する委員長の報告は、「議会閉会中の継続審査」であります。  委員長の報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。  よって、本件は、「議会閉会中の継続審査」に付することに決しました。  以上で、本日の日程はすべて終了し、本定例会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。  市長からご挨拶があります。  市長、大野久芳君。                〔市長 大野久芳君登壇〕 ○市長(大野久芳君) 市議会12月定例会の閉会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。  議員各位には、今月3日から本日まで19日間にわたり開会されました今定例会におきまして、補正予算、条例及びその他案件について、慎重かつ熱心なご審議を賜り、滞りなく議了され、ご承認いただきましたことに対し、深く感謝申し上げます。審議の中で賜りましたご意見やご要望につきましては、十分に調査、そして検討を加え、適切に対応してまいります。  さて、この一年を振り返りますと、県内においては、年明けから37年ぶりとなる記録的な大雪、豪雪に見舞われるとともに、国内にあっては、昨年に続き、新型コロナウイルス感染症の拡大とその対応、そして感染予防と重症化予防に向けた新型コロナウイルスワクチンの接種に奔走した一年であったと感じております。  このような状況下ではありましたが、本市にあっては、本年3月31日にめでたく市制施行15周年という記念すべき節目を迎えることができました。  コロナ禍により、様々な活動が制限される中、それぞれに感染症対策を講じながら各種15周年記念事業を展開しつつ、11月6日にはその集大成となる記念式典を挙行し、4万黒部市民の皆さまとともに本市のさらなる飛躍・発展を誓うことができましたことは、誠に意義深く、この上ない喜びの出来事となりました。  さて、迎える令和4年は、本市の最上位計画と位置付ける第2次黒部市総合振興計画前期基本計画の最終年となり、これまで推進してまいりました各種施策を総括する年となります。  加えて、令和5年度から向こう5ヶ年を計画期間とする後期基本計画を策定する重要な年になります。計画策定にあたっては、依然続くコロナ禍において、一層厳しさを増す財政状況の中ではありますが、第2次黒部市総合振興計画に掲げる将来都市像「大自然のシンフォニー 文化・交流のまち 黒部」の実現に向け、適切な施策、事業の位置付けとその着実な推進が肝要となります。本議会でもお答えしたとおり、本市総合振興計画の最も重視する視点は「市民と行政の知恵を結集した手作り型」の計画であります。市民の総意をもって、素晴らしい計画となることを期待しております。  最後に、来春4月に予定されています黒部市長選挙について、私の所見と見解について述べさせていただきます。  まず冒頭に、議員各位のご配慮をいただき、今日今この場で私の所見と見解を述べることになりましたことに感謝と御礼を申しあげたいと思います。少し時間をいただいて、議員各位のここまでのご配慮もありましたので、時系列的なこと含めて、所見と見解を述べたいと思います。  まず本年6月議会で、議員の再質問でKOKOくろべや市民交流センター、やることがあるだろうと、もう一度出馬すればどうかというご質問がございました。その時はまだ全く頭の中にはありませんでしたので、まともなお答えをできなかったことを大変申し訳なく思っております。9月議会になりました。一部の議員から、質問が出るかもしれないよというお話がありましたが、また逆に一部の議員から、6月に議員が質問したし少し早いんではないかというような話があることも聞かせていただきました。結果、9月の議会ではご質問がございませんでした。内心ほっとしました。その後、12月議会には必ず自分の思いを述べないといけないだろうというふうに思っていたことは事実であります。ちょうどその頃から、コロナウイルス感染症が国内的にも一気に沈静化してまいりまして、10月という月は私にとっては次期市長選をどうするのか、これまで取り組むことができなかった市政施行15周年の事業をどうするのか、じっくりと考えられる時でありました。市長選については、10月の中で、すでに自分なりの結論を出していたことを吐露いたします。同時に11月は、第1週、第2週とかけて、それまでできなかった記念事業を一気に、そこに集約したような形で、私から見ると大成功に終えたと思っております。もちろん、そのために精力的に頑張ってくれた職員各位、それに呼応してたくさんの市民の方々の応援があり、参画がありました。そして議会の皆さん方の後押しもしっかり感じておりました。市長就任以来よく、あんたは天気男だと冷やかされておりましたけれども、11月の1週、2週はまさに秋日和になりまして、なんか勝手に私は持っているのかなと思いながら、半ば楽しく2週間、記念事業に浸っていたことは事実であります。それと相前後するように、私の後援会の会議を開いていただきました。皆様方もご一緒だろうと思うんですが、ここ2年余りコロナ禍にあって、後援会の方々と組織的に集まるということも不可能に近うございましたので、意図的に会議をもってもらうことはありませんでした。個人的にポツポツと後援会の幹部の方と会うことはあったんですが、組織的には11月に入ってようやく開催されました。そこにおいて、後援会の方々のご意向は自分なりに受け止めたつもりであります。ただそこで申し上げたのは、私も長い間議員生活をやっておりまして、議員の立場の重要性、重いお仕事をしておられる議員のことは十分承知しておりましたので、後援会の方々に、私の最後の思いを話すのは議会の場にさせてほしい、議会でお話を申しあげたことを後援会への報告と代えさせてほしいと、そこまで申しあげました。後援会の方々からは特に異論はありませんでしたので、私はそのように受け止め、12月議会に臨みました。しかし、ここでまた議員の方々に大変なわがままを申しあげました。一部の議員の方々から質問があるぞということを申されまして、なんとか議会の最終日にしていただけないかというお願いをいたしましたところ、市長の気持ちはわかったので質問しないとおっしゃいました。なぜ私はそこまでこだわったかといいますと、一般的には、首長さんが次出馬するとかしないとか、その見解を述べるのは大概議会の代表質問です。それはそれで私は考え方としてあると思うんですが、私は長い議会活動の中で考えていたことは、代表質問というのはあくまでも一部の組織の中の代表であって、議会全体ではないと。私としてはこの重要なお話をする場は、各議員全員の方々にフラットで聞いていただきたいという思いがありました。従ってこの大事な12月議会に質問はあえて取り下げてくださった議員には大変申し訳ないと思うんですが、これもまた改めて感謝と御礼を申しあげます。物事をやっていくときには、自治体だけではなく、いろんな団体の中にも継続というのはあります。よく首長さんあたりは、まだまだやることがあるからと、団体の組織のトップもまだまだやることがあるからやるんだと、それも理屈でしょう。しかしそういうことを言ってたらいつまでたってもトップが代わることはないと思うんです。やることがあるから組織は発展するし、地域も発展するんだろうと思うんです。やることがなくなったら、おそらくそこで停滞するか、あるいは沈下するしかないと思う。どこでどう引き継ぐか、あるいはまたどこでもう少し自分がやるか、ここのせめぎあいが極めて大事であります。多少余計なことを申しますけど、私も若い頃から団体活動、いろんなところでお世話してまいりました。組織のトップに立って、どこで代わるべきか、一番悩んだのは今から30年ほど前、昭和57年でしたかね、青年団をもう辞めるというときに、全国の日本青年団協議会というところの副会長を務めておりました。そこで、私に全国の会長をという話がきました。誠に図々しいことを言いますけど、たぶんそれを受けていれば、当時の全国の団員70万、80万団員の私はトップに立っていたと思います。それをなぜ自分で受けなかったか、その時の私の生活環境、足元が許さなかったんです。リーダーたる者はそういったことも大事なんだと、私は非常に感じた時でありました。もう少し私自身が足元が良くて生活環境が良ければ、おそらくその職務に入ったと思います。それを判断できたのも、副会長という立場を務めていたから判断できたんですね。会長の動きを見てましたから。一部では非常に悔しい思いもしましたけども、そういう流れの中でこの市長職を受けるときも、今、自分の足元、生活環境は大丈夫か、ビジョンはあるか、この2つは極めて僕は大事だと思いました。4年前はそれは私にはあるという確信をもって立候補し、皆様方のおかげで当選してこうして3年8か月お付き合いをさせていただきました。この間、大きく世の中が変わりました。まさかこんなに大きく変わるとは、私は思いませんでした。今重ねて申しあげます。これからの黒部市に限りませんが、自治体を背負ってく時は、今申しあげたとおり、まずはそれを目指す時は、自分の足元、生活環境は大丈夫かと、そして少なくとも短期のビジョンはあるかと、ここが大きな鍵だと思います。私は今ここに立って、大きく社会が変化する中で、なかなかビジョンが描けなくて弱っております。どう変化するかなかなか見通せない、従って冒頭申しあげたとおり、10月の段階で私は、新しい黒部市づくりのためには新しいリーダーに任せるべきだろうという判断をいたしておりました。従って、来年4月予定の市長選挙には出馬する意思はありません。そのことをはっきり申しあげておきます。ただし、私に残された任期はまだ4か月あります。総合振興計画をどう繋ぐか、そのための大事な令和4年度の予算編成作業が待っておりますので、このことに全身全霊をかけ、さらにはそれをしっかり動かしていく人事も私には責任としてあります。そのことをしっかり成し遂げていきたいと思っておりますので、私の任期が終えるまで、議員各位には今まで同様に深いご理解と温かいお付き合いをお願い申しあげたいと思っております。  厳しい寒さの時期に入りました。議員各位にも毎日幅広くご活動、ご活躍であります。年末年始それぞれにご家族含めてご健勝、ご多幸でありますように、そして爽やかで清々しく新年をお迎えになって、新しい年が皆様方にとって大いなる飛躍発展の年になりますよう心からご祈念申しあげまして閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。              〔市長 大野久芳君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) これをもって、令和3年第6回黒部市議会12月定例会を閉会いたします。   閉   会  午前11時53分  上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。                       黒部市議会議長    木 島 信 秋                      黒部市議会副議長    成 川 正 幸                          署名議員    高 野 早 苗                          署名議員    小 柳 勇 人...