黒部市議会 > 2016-03-01 >
平成28年第1回定例会(第1号 3月 1日)

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  1. 黒部市議会 2016-03-01
    平成28年第1回定例会(第1号 3月 1日)


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    平成28年第1回定例会(第1号 3月 1日)   平成28年第1回黒部市議会3月定例会会議録 平成28年3月1日(火曜日)                議事日程(第1号)                             平成28年3月2日(火)                               午前10時00分開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 議案第 1号 平成28年度黒部市一般会計予算    議案第 2号 平成28年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算    議案第 3号 平成28年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算    議案第 4号 平成28年度黒部市発電事業特別会計予算    議案第 5号 平成28年度黒部市簡易水道事業特別会計予算    議案第 6号 平成28年度黒部市地域開発事業特別会計予算    議案第 7号 平成28年度黒部市牧場事業特別会計予算    議案第 8号 平成28年度黒部市フィッシャリーナ事業特別会計予算    議案第 9号 平成28年度黒部市病院事業会計予算
       議案第10号 平成28年度黒部市水道事業会計予算    議案第11号 平成28年度黒部市下水道事業会計予算    議案第12号 平成27年度黒部市一般会計補正予算(第7号)    議案第13号 平成27年度黒部市国民健康保健事業特別会計補正予算(第2号)    議案第14号 平成27年度黒部市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)    議案第15号 平成27年度黒部市牧場事業特別会計補正予算(第1号)    議案第16号 専決処分の承認について(平成27年度黒部市一般会計補正予算           (第5号))    議案第17号 専決処分の承認について(平成27年度黒部市一般会計補正予算           (第6号))    議案第18号 黒部市行政不服審査会等条例の制定について    議案第19号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定に           ついて    議案第20号 黒部市石田フィッシャリーナ運営基金条例の制定について    議案第21号 黒部市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する           条例の制定について    議案第22号 黒部市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定につ           いて    議案第23号 黒部市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部改正につ           いて    議案第24号 黒部市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部改正に           ついて    議案第25号 黒部市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正につ           いて    議案第26号 黒部市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改           正について    議案第27号 黒部市各種委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部           改正について    議案第28号 黒部市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条           例の一部改正について    議案第29号 黒部市職員の給与に関する条例及び黒部市職員の特殊勤務手当に関           する条例の一部改正について    議案第30号 黒部市税条例の一部改正について    議案第31号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について    議案第32号 黒部市手数料条例の一部改正について    議案第33号 黒部市宇奈月老人福祉センター条例の一部改正について    議案第34号 黒部市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部           改正について    議案第35号 黒部市おおしまパークゴルフ場条例の一部改正について    議案第36号 黒部市石田漁港条例の一部改正について    議案第37号 黒部市ふれあいプラザ条例の一部改正について    議案第38号 黒部市消防団条例の一部改正について    議案第39号 黒部市庁舎建設基金条例の廃止について    議案第40号 黒部市宇奈月温泉会館条例の廃止について    議案第41号 専決処分の承認について(黒部市税条例等の一部を改正する条例の           一部を改正する条例)    議案第42号 専決処分の承認について(黒部市国民健康保険税条例等の一部を改           正する条例)    議案第43号 富山県市町村総合事務組合規約の変更について               ( 43件 提案理由説明 ) ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の出席議員   18人     1番 柴 沢 太 郎 君         2番 成 川 正 幸 君     3番 高 野 早 苗 君         4番 川 本 敏 和 君     5番 中 村 裕 一 君         6番 村 井 洋 子 君     7番 山 田 丈 二 君         8番 小 柳 勇 人 君     9番 谷 口 弘 義 君        10番 木 島 信 秋 君    11番 辻   靖 雄 君        12番 伊 東 景 治 君    13番 橋 本 文 一 君        14番 辻   泰 久 君    15番 山 内 富美雄 君        16番 川 上   浩 君    17番 新 村 文 幸 君        18番 森 岡 英 一 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の欠席議員   な  し ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 説明のため出席した者  市長部局   市長               堀 内 康 男 君   副市長              中 谷 延 之 君   総務企画部長           柳 田   守 君   市民生活部長           中   伸 之 君   産業経済部長           林   高 好 君   都市建設部長           大 薮 勝 志 君   会計管理者              瀬 稔 夫 君   総務企画部次長企画政策課長    有 磯 弘 之 君   市民生活部次長福祉課長      山 本   勝 君   産業経済部次長農業水産課長    飯 澤 宗 晴 君   都市建設部次長都市計画課長    高 森 宗 一 君   財政課長             村 田 治 彦 君   工務課長             熊 野 勝 志 君   総務課行政係長          越   雄 一 君 病  院   市民病院事務局長         内 橋 裕 一 君   市民病院事務局次長総務課長    山 本 真 也 君 教育委員会   教育委員長職務代理者       大 丸 勝 男 君   教育長              能 澤 雄 二 君   教育部長             滝 澤 茂 宏 君   教育委員会事務局次長学校教育課長 御 囲 泰 昭 君 代表監査委員             福 島 啓 之 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 職務のため議場に出席した事務局職員   事務局長             寺 嶋 和 義 君   議事調査課長           鍋 谷   悟 君
      議事調査係長           橋 場 和 博 君   主任               武 田 圭 一 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○(一般質問通告一般質問(代表) ■新政会 川上 浩  1 新幹線開業一年の総括について   (1)開業初年度黒部宇奈月温泉駅の乗降客数、観光入込者数(黒部峡谷鉄道乗降      客数含む)、2次交通の利用者数インバウンド数も含めてどのような実績で      あると捉えているのか   (2)黒部宇奈月温泉駅での乗降客は、地鉄電車、タクシー、バスなど2次交通への      流れを予想との比較も含め、どのように分析しているか   (3)新幹線開業に伴う市内の経済的波及効果金額ベースでどのくらいあったと見      ているのか   (4)東側ロータリー利用方法や駐車場、駅周辺施設などの1年を経過する中で浮      き彫りになった課題はどのように整理し、その改善に取り組んでいくのか   (5)新幹線効果をフロックで終わらせないようにするには、さらなる取り組みが必      要であり、それが交流人口数経済効果ばかりではなく市民意識、市外から見      た評価の変化にもつながる。この効果と意識変化定住人口増につなげるため、      今年度取り組む事業と今後の課題について伺いたい   (6)2次交通の充実により県東部の観光資源を結び、一層の魅力あふれる観光圏と      して面的広がりを求めていくことが必要である。観光圏が一体となって課題に      向かう体制整備として、黒部宇奈月温泉観光局広域的事業体としていく必要      があるのではないか  2 戦略“K”、総合振興計画と平成28年度事業について   (1)国勢調査の結果を踏まえ人口ビジョンとの比較や県内、新川地域の動向をどの      ように捉えているか   (2)大きな転換期にあるという本年度、本市の持続可能な財政構造の構築に向けて、      どのように取り組みを始められたのか   (3)総合戦略の主テーマともいえる人口対策について、出会いから子育てまでの切      れ目のない応援・支援策の充実について、特に病児・病後児保育、近年顕著化      している入学時の発達障がい児対策にどのように取り組むのか伺いたい   (4)個別計画への取組状況と、見守りをはじめとする地域での包括的活動における      情報の共有化への取組状況を伺う。また、ポイント制導入の今後の展開などに      ついて問う   (5)市民病院新川医療圏における果たすべき役割と市内医療機関との連携、新川      医療圏における持続可能な医療体制の確保への取組状況について伺いたい   (6)重ねて地区要望に対する予算増額を要望してきたが、今年度はどのように対応      されたのか   (7)中学校の再編に向けた出前講座などの取組状況と、意見交換の中で出された課      題にどのように対応しているのか伺いたい   (8)協働のまちづくりの一環として、地域提案型事業への取り組みを今年度から始      めるとのことであるが、どのように進めるのか   (9)6次産業化の拠点と年間を通した地域の雇用と交流を生み出す「道の駅」とし      ている構想を伺いたい。また、今年度は基本計画策定とのことであるが、施設      園芸用のハウス導入より周年の地場産野菜供給と雇用確保を盛り込んではいか      がか   (10)G7環境サミットが開催される。環境保全の源とも言える水。名水の里とし      てコンベンション誘致情報発信活動を市民とともに盛り上がるような取り組      みが必要と考えるがいかがか   (11)一年間運行してきた結果について、ルートや乗り継ぎダイヤ問題が浮き彫り      になっている。身近な市民の交通手段の利便性の向上を図る対策はどのように      検討しているのか ■新樹会 辻 靖雄議員  1 道の駅「仮称くろべ」の構想について   (1)国交省より平成27年度「重点・道の駅」に選定を受けた意義は   (2)基本計画(場所・広さ・スケジュール)の策定は   (3)予算規模は   (4)名称の選定方法は   (5)総合公園との一体型整備実現構想は   (6)EV充電器設備水素ステーション設置は   (7)銭湯施設の設置は   (8)サイクリングやタンデム(二人乗り)自転車コースの設定は   (9)ジョギングコースや犬の散歩コース設定は   (10)国道8号バイパス入善・黒部間16.1㎞の4車線化の推進は  2 大手企業本社機能移転地方創生の起爆剤になるか   (1)本社機能移転とは   (2)技術の総本山の拠点の意義は   (3)本市の税収アップの期待は   (4)人口減少に歯止めがかかるか   (5)パッシブタウン(複合型集合住宅)のインパクトとは   (6)「あいの風とやま鉄道」駅前の単身寮25棟の建設はまちづくりの活性化にな      るか   (7)長期滞在型サービス付アパート建設の課題は   (8)行政の対応が「遅い」と言われる理由は   (9)住居・教育環境の対応策は   (10)地域住民とのつながりは  3 企業誘致について   (1)石田企業団地の現状と課題は   (2)次なる企業団地の場所と計画は   (3)具体的に企業誘致のオファーは来ているか ■日本共産党 橋本文一議員  1 地域経済とくらしについて   (1)2013年から市内での勤労者の実質賃金の動向は、どのようになっているの      か   (2)2013年から年金は毎年実質的に削減となっている。この間、市内の年金受      給者全体の実質削減額はどれくらいになるのか   (3)政府は来年、消費税を10%にするとしているが、2014年度の増税と合わ      せてどれだけの負担増となるのか   (4)2014年度より農家への定額補助金が7,500円となった。この間、市内      の全農家の減収額はどれほどなのか   (5)消費税10%への増税はやめるべきと思うが、どうか  2 くろべ牧場まきばの風について   (1)昨年9月議会で大量の水を必要とする牧場経営には、水道水を買っていては採
         算が合わない。自前の井戸が欠かせないと述べてきた。28年度予算において、      水源を布施山の水道より確保する予算として、1億4,900万円計上されて      いる。布施山水道となった要因はなにか   (2)供給を行う布施山の水源は十分にあるのか。また、年間の経費をいくらとみて      いるのか   (3)27年度補正予算において、ふれあい事業収入が1,850万円の減額、生産      物販売収入が1,240万円の減額補正となっている。要因はなにか。過大な      見積もりだったのではないか   (4)牧場の公設民営化を目指すとのことである。9月議会では「今後3年間の収支      バランスを見極めた上で、民間への移管等について慎重に進めてまいりたい」      と述べている。間違いはないか。また、公設民営化に移行するには、今後どれ      ほどの投資が必要なのか。大きな施設整備等は考えられるのか  3 黒部市地域開発事業特別会計について   (1)毎年、3月の補正予算において、企業団地売払収入住宅団地売払収入が減額      補正となって上程される。今定例会においても、企業団地売払収入7,006      万2千円と住宅団地売払収入4,025万円、合計1億1,031万2千円が      減額となっている。これまでも決算特別委員会などで指摘してきたが一向に売      却されない。どうなっているのか。どのような取り組みをしたのか   (2)28年度予算において、新たに新規企業団地構想基礎調査業務委託600万円      が計上されている。どこで求めようとしているのか。また、新たな負の財産と      なる恐れがあるが、どうなのか 一般質問(個人) ■10番  辻 靖雄議員  1 宇奈月温泉の更なる発展を   (1)総湯会館建設の意義は   (2)電気バス・エミューの活用で、宇奈月エコゾーンの充実強化を   (3)宇奈月公園の整備と駐車場の速やかな舗装を   (4)トロッコ電車の縁で台湾交流の拡大を   (5)温泉で健康療法の研究を  2 「仮称くろべ市民交流センター」建設のシナリオを示せ   (1)「仮称くろべ市民交流センター」の基本計画の策定は   (2)周辺(三日市公民館市民会館、働く婦人の家)の整備計画は   (3)核となる図書館の基本計画の策定は   (4)商工会議所の移転はあるのか ■2番  成川正幸議員  1 オープンデータ推進について   (1)オープンデータを推進していただきたいが、どうか  2 図書館のあり方について   (1)評価の高い図書館ほど、レファレンス(調べもの相談)デスクと担当職員の配      置を進めるなどのサービスに力を入れている。現在の司書の配置人数は何人か。      また今後、増員は考えているか   (2)未来の黒部市を担う子どもたちが故郷を知る場所としても図書館がある。図書      館に行ってもらうためには、日頃から本に触れることが重要になってくる。そ      ういった観点からも図書館と学校図書館との連携が有効だと考える。日頃から      子どもたちと接している学校司書が、図書館を拠点にすることで、図書館と学      校の連携が活発になるのではと考えるが、どうか   (3)これからの図書館はビジネス支援医療健康情報サービスなどの課題解決型の      サービスなどに対する要望にも応えていく必要があり、専門書などの選定など、      今後、企業や各種団体との情報交換が必要であると考える。今後、そのような      連携などの考えはあるか   (4)図書館は近年、全国で増えつつある指定管理ではなく、直営で行うべきだと思      うが、現時点での市の考えはどうか   (5)現在、黒部と宇奈月の2館が存在する。たくさんの新しい本は黒部、子ども連      れや郷土資料は宇奈月など、双方の良さを最大限活かしていけるような図書館      づくりも良いのではないかと考えるが、どうか   (6)どのような図書館像を描いているか  3 インバウンド観光について   (1)黒部市のインバウンド観光の現状はどうか   (2)国別の施策の考えはあるか。また、今後、インバウンド観光誘致をしていくた      めに、重要だと考えるがどうか   (3)黒部市内だけで観光客を囲い込もうとするのに限界があり、自治体を越える連      携の必要性を強く感じる。インバウンド施策について、まずは観光圏など地域      連携をしている枠組みで真剣に話し合う必要があると感じるが、どうか ■3番  高野早苗議員  1 少子化対策について   (1)黒部市の出生数と合計特殊出生率の推移について   (2)黒部市総合戦略合計特殊出生率保健統計くろべなどの合計特殊出生率の差      について   (3)黒部市総合戦略の目標値1.59を達成するための出生数について   (4)晩婚化の影響もあり、第一子の平均出産時年齢が高くなってきている。女性の      体を守るとともに父親の育児参加を促すためにも、妊娠、出産、育児の知識の      教育、啓発活動の推進方策についての学習機会をどのように推進していくのか   (5)次子を望まない弊害を取り除くためにも、「産む世代」に絞った調査を計画し、      若いお母さんたちは何を求めているのか、生の声を集約する考えは   (6)病児、病後児保育の主力を担っている二本垣医院が3月末で閉院予定にある。      二本垣医院で利用されていた分をどのように対処されていくのか   (7)「パパ・ママサポートセンターたんぽぽ」の利用拡大策についての考えは   (8)やむにやまれず子連れで受診する親もいる。市民病院職員の子どもを預かる      「さくらんぼ」を、病院利用者に開放できないか   (9)市長自身が「イクボス」を宣言される意向はないか   (10)婚活支援オール黒部市で取り組む意気込みについて ■13番  橋本文一議員  1 基幹産業の農業について   (1)2013年度まで減反に参加する農家に支給されていた「コメ直接支払交付金」      定額補助金は10アールあたり15,000円が、14年度より7,500円      となり、農家の経営は大変な状況にある。また、2年後、2018年には定額      補助金が無くなる。この間、市として取り組んできた施策をどのように評価す      るか   (2)市として、農家に対して補助金の無くなる2年後への支援策や方針等を協議し      対策を示さなくてはならないと思う。市としての考えはあるのか   (3)県では新しい稲の品種が開発された。種籾を生産する黒部市として、他市町村      の先駆け、生産モデル地区等の指定を受けるよう働きかけてはどうか
     2 基幹産業の農業について   (1)市内には、別又嘉例沢線をはじめとして40路線がある。林道整備を行うには、      それぞれの目的と役割があったと思うが、林道の役割とは何か   (2)現状をどのように把握しているのか。冬期間を除いて、通行できない箇所は何      箇所あるのか   (3)林道の整備について地権は誰のものなのか。借地なのか。借地ならば年貢等を      支払っているのか。払っていないならば、なぜなのか。年貢等を支払っていな      いならば、せめて下刈り等を行うべきではないか  3 公共工事における地場中小企業支援について   (1)27年度事業の工事や設計委託等はスピーディに行われたか。また、途切れな      く行われたか   (2)地場の中小企業が受注できる機会を増やすため、大規模工事の発注を避け、可      能な限り工事の分割発注がなされたか   (3)それぞれの工事において、請負業者からの質問や協議に発注者である市が直ち      に回答することにより、工事の手持ち等の短縮が図られたと思うか   (4)請負業者からは工事代金支払期日について、契約約款では請求日から40日以      内としているが、現状ではどれくらいか。20日以内ぐらいに短縮が図られな      いか ■8番 谷口弘義議員  1 黒部市民病院について   (1)国は全国の病院の病床削減案を示した。県内は13,635床(2014年)      を4,086床減らす必要がある。富山県の病床削減率は約30%になる。機      能別では、「高度急性期」635床、「急性期」2,843床、「慢性期」      2,700床が過剰とし、在宅復帰に向けた「回復期」は2,092床が不足      になるとしている。県医師会はこの削減案に懸念を示している。地域医療体制      を無視し、「患者追いだし」につながる恐れがある病床削減はやめるべきと考      えるが、どうか。当病院には、どのような影響があると考えるのか   (2)今年度4月からの診療報酬改定で、市民病院では0.84%の診療報酬引き下      げになると聞いた。患者さん、病院の運営にも悪影響が出るような診療報酬の      引き下げはやめるべきである。DPC(診断群分類包括評価)を導入している      が、市民病院への影響はどうか   (3)黒部市民病院は、看護師の7:1体制への移行を平成29年度から実施するこ      とを目指している。これまで看護師確保のためには看護師宿舎の必要なことは      述べてきた。看護師官舎借り上げに500万円の予算化を述べられた。このこ      とは大きな前進である。看護師確保の現状と、看護師宿舎計画の具体案はどう      なのか。「機能分化」の名で看護師配置が手厚い「急性期病床」を削減し「7      :1病棟」を2年間で36万床のうち9万床減らす計画となっている。病院へ      はどのような影響があるのか。   (4)臨時介護福祉士の介護加算金の適用について、「カリエール、やわらぎで適用      できるか研究したい」と9月議会で答弁された。臨時職員の賃金は低く改善の      必要がある。介護加算金の適用はできるのか。市の臨時保育士の勤続に10年      以上の枠を作り、賃金引き上げの幅を拡げた。臨時介護福祉士の方に、臨時保      育士の方と同様の措置をとるべきと考えるが、どうか  2 上下水道料金の値上げについて   (1)水道、簡易水道、下水道事業の健全経営を図るためにと、料金の値上げを決め      た。この料金値上げで10年先、20年先の見通しはどうなると見ているのか      か   (2)「今回の改定を行っても引き続き県内で一番安価な上下水道料金となります」      と答えられていたが、何人家族まで1番安いのか   (3)下水道処理施設に流れ込む全流量の15%が不明水であり、その3分の2が雨      水としている。当局は雨水分の処理費は市が負担すると言っている。不明水量      を把握し料金設定に反映させるべきである。雨水以外の不明水は、今回の料金      設定から外したのか。雨水の10%はどのようにして出たのか  3 パークゴルフ場について   (1)中ノ口緑地公園パークゴルフ場と、黒部川公園パークゴルフ場の利用料は1回      100円、年間3,000円と両ゴルフ場とも同額だが、利用者からは一定度      の料金アップで、双方が利用できる共通利用券の要望が出ている。要望に応え      ることはできないかか   (2)黒部川公園には3箇所のトイレがあるが、たびたび流れない事があるとの苦情      がある。少しでもきれいなトイレになるように改善するべきと考えるがどうか。      また、トイレへの傾斜地を階段にしてほしいとの要望がある。改善するべきと      考えるが、どうか   (3)黒部川公園内の野球場の外野部分の水はけが悪く、改善の要望がある。改善は      必要と考えるが、どうか ■12番 伊東景治議員  1 黒部市の目指す「子ども像」に向けた教育について   (1)黒部市の各学校における学級運営の現状についてか   (2)少人数学級と少人数指導についてメリット、デメリットについての教育委員会      の考えはどうか   (3)黒部市はどのような評価・判断で小学3年の学級運営に対する方針を決めるの      か。各学校に委ねるのか   (4)少人数教育を支える教員の指導力について、大量退職を見据えて対策をすべき   (5)27年度の全国学力・学習状況調査の結果について   (6)各学校での取り組みは、児童だけでなく教職員の育成につなげる取り組みにす      べき   (7)とやま科学オリンピックの経緯と結果はどうであったか   (8)とやま科学オリンピックの効果と今後の取り組みについて   (9)科学の甲子園ジュニア全国大会について   (10)「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」について、富山県、黒部市の状況      はどうであったか   (11)学力調査でベスト3にある福井県は、体力調査でも全国1位である。秋田県、      石川県も上位5県に入っているが、教育長の所見は   (12)今後の取り組みについて   (13)ひとり親家族や、いわゆる貧困家庭の子どもたちは学力調査や体力調査の結      果と関連性はあるか   (14)黒部市は、まち・ひと・しごと創生の基本方針からも、「貧困の連鎖」の課      題解決に取り組まなければならないと考えるが   (15)黒部市の「教育大綱」について ■1番 柴沢太郎議員  1 河川に関して   (1)市内において、水道と井戸の使用割合は   (2)今後、沿岸地域で塩水化が進行した場合、水道の本管を延長するという認識で      よいか
      (3)大野川分水路に流入しているエリアは   (4)河川の下流域に様々な問題が集中しているが、計画をもって段階的な改修を行      うべきでは  2 移住・定住に関して   (1)今後、様々な移住・定住政策を行っていく中、移住・定住する際の住居確保が      問題となってくることが考えられるが、どうか ■7番 山田丈二議員  1 自転車で地域振興(地域活性化)   (1)自転車観光のルート「ナショナルサイクルルート」についての情報は   (2)「立山・黒部ジオパーク」エリアを通るサイクリングコースを設定し、県の認      定を目指しては(仮称「立山・黒部ジオパークライド」提案)  2 救急医療について   (1)下新川一次救急(初期救急医療・新川医療圏小児急患センター)は   (2)二・五次救急(地域救命センター)は  3 総合診療について   (1)従来(現状)の患者への対応は   (2)総合診療体制(開設)への考えは ■4番 川本敏和議員  1 公共施設と市民生活について   (1)公共施設に関する市民意識調査のアンケートで、「ほとんど利用しない」と      「年に数回程度」の利用者が合わせて70%以上である。今後の再編実施にあ      たり公共建築物利用の多い方の意見は取り入れられるのか   (2)再編実施にあたり、中山間地域の公共建築物は、地域振興や地域再生の拠点と      言える。その推進を妨げるのではないか   (3)公共建築物の短期再編実施にあたり、地元町内会等に譲渡とあるが建物の維持      管理費や大きな修繕費は、町内会負担が困難と考えるが   (4)公共建築物の再編実施で建物解体する施設で、地域防災計画の指定避難所の施      設があるが、災害時の避難施設をどう考えているのか   (5)公共施設には、社会基盤系(インフラ)の道路・橋りょう・消雪施設・上下水      道等があるが、その整備や更新時の具体的な計画を策定すべきでは   (6)公共建築物の再編実施に伴う跡地や、国、県、市等の遊休地は単発的な売却に      終わらず、長期的な街づくり計画を図るべきでは  2 中心市街地の賑わい創出に向けて   (1)大店舗政策の影響で小規模商店の減少や担い手不足で地区商工会組織の存続が      危ぶまれる中、市内外の起業者に対する支援の具体的な計画は   (2)中心市街地に大型店舗や(仮称)くろべ市民交流センターを整備する事は賑わ      い創出につながるが、個人や小規模店舗等の方々の6次産業化への取り組み支      援で様々な加工機械で農産物や水産物、畜産品等の食材を加工できる加工支援      施設が必要では   (3)新規出店支援やUIJターン者の就職支援、また、空家・空店舗等の有効活用      を進める市、商工会議所、金融機関等が黒部市創業支援協議会等を設立し、創      業塾や創業コンテスト、事業化に向けたサポート等のトータル創業支援が必要      では   (4)中心市街地の街灯が老朽化し、電灯器具の落下等が発生している。歩行者や軽      車両の安全対策と街並み景観整備、省エネ対策に街灯のLED化が必要では   (5)中心市街地の道路沿いに個人や商店会等が冬期間にイルミネーションを点灯さ      せて彩鮮やかなLED照明は街行く市民に好評と伺うが、電気料や電気設備の      支援を進め観光振興や元気に活躍できる協働の施策につなげては   (6)中心市街地の活性化や中小企業の環境改善等に向けて「がんばる中小企業」の      応援に既存中小企業の維持・発展と新産業への挑戦へ向け、市、市民、中小企      業、関係者等の役割を示した黒部市中小企業振興条例の策定が必要では ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――                開 会 の 宣 告   午前10時00分 ○議長(木島信秋君) おはようございます。  本日、3月定例会が招集されましたところ、出席議員は、定足数に達しましたので、これより、平成28年第1回黒部市議会3月定例会を開会いたします。  これより、諸般の報告を行います。  まず、監査委員から例月出納検査の11月分、12月分、1月分及び定期監査の結果報告がありました。  お手元に配付したとおりであります。  説明は省略をさせていただきます。 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――                   開    議   午前10時01分 開議 ○議長(木島信秋君) これより、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、新村文幸君及び森岡英一君を指名いたします。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会の会期は、本日から3月18日までの18日間といたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。  よって会期は、18日間と決定いたしました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(木島信秋君) 日程第3、「議案第1号から議案第43号まで」、以上、43件を一括議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 本日ここに、平成28年第1回黒部市議会3月定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご参集を賜り、平成28年度予算をはじめとする市政上の重要諸案件につきましてご審議いただきますことに対し、深く敬意を表するものであります。  議案の説明に先立ちまして、諸般の状況等について申し上げます。  2016年、新たな年を迎え、日本をはじめ世界では大きな出来事が続いております。年明けの日経平均株価は、昨年末に比べ一時600円を超える下落となり、終値で582円安と、大発会(だいはっかい)では3年連続の株価下落となりました。この動きは、中東情勢の緊張や、上海株に対するリスク投資を回避するためのものであり、上海株式市場では、その後も株価の急変動時に取引を停止する制度である「サーキットブレーカー」が発動されたほか、人民元の対ドル相場の下落により世界市場の株価が大幅に下落し、原油価格もリーマン危機後の最安値となるなど、世界的な経済変動が続いております。  このような中、日銀は1月29日の金融政策決定会合におきまして、日本初のマイナス金利政策の導入を決め、2月16日から適用されております。この政策は、中国など新興国経済の減速や原油安が、日本のデフレからの脱却の機運を腰折れさせかねないとの懸念から、日銀にある銀行の預け金を民間経済に流出することにより景気と物価に対しテコ入れするため、従来の量的・質的金融緩和とを合わせた金融政策を進めるものであります。また日銀は、原油価格の下落に伴い、2%の物価上昇の時期を2016年度後半頃としていたものを、2017年度前半頃と先送りしました。  マイナス金利の導入による影響につきましては、預貯金の利率の引き下げのほか、貯蓄性の高い保険商品や資産運用商品の販売停止など、家計にとりましては逆風となる面もありますが、長期金利の低下圧力が強まっていることから10年国債の利回りが過去最低を更新しており、これらの動きを考慮し、各金融機関による住宅ローンをはじめとするローン金利の引き下げが行われるなど、家計に対し恩恵となる面もあります。また、マイナス金利の影響は、企業が発行する社債にも影響が見られ、年利回りを低く抑えることができることから、これを機に社債の発行を予定する企業も出てきており、今後は、家計の資金が従来の流れと異なる様相が考えられます。市民の皆さんの生活にとりまして、マイナス金利政策が悪影響を及ぼすことが無く、また多くの市民の皆さんが一日も早くデフレからの脱却を実感できる経済状況となるよう期待するものであります。  一方、国際政治の面では、年明けから日本周辺におきまして安全保障を脅かす出来事が続いております。1月6日に初の水素爆弾の実験に成功したと発表した北朝鮮は、約1か月後の2月7日に、世界各国からの中止の要請にもかかわらず、人工衛星と主張する事実上の長距離弾道ミサイルを発射しました。この長距離ミサイルは沖縄上空を通過しており、県内では影響は無かったものの、国民保護の観点から打ち上げに際し警戒したところであります。日本をはじめとする東アジアの平和と安全を脅かす北朝鮮のこの行為は、決して容認できるものではありません。北朝鮮に対する制裁措置として、先日、国連安全保障理事会で、外貨獲得につながる鉱物物資の貿易制限などを含む決議案が提出されたほか、これに先駆け、我が国においても送金や入国等を禁止する独自制裁措置を行ったところであります。  また中国にあっては、南シナ海において海洋進出を行っており、西沙諸島(せいさしょとう)には地対空ミサイルを配備したほか、南沙諸島(なんさしょとう)には、空港施設や高性能レーダーと見られる施設を建設し監視機能を強化するなど、南シナ海を軍事拠点化する動きが見受けられ、アメリカが警戒を強めるなか、米中の軍事的駆け引きが依然続いております。我が国は、中国との間に尖閣諸島をめぐる問題を有しており、周辺各国と緊密な連携を図り、東アジアの平和秩序の安定が引き続き図られるよう、政府に対し強く望むものであります。  さて、本市をはじめ多くの自治体では、人口減少社会における地方創生・一億総活躍社会の構築に向け、独自の取り組みを示した予算案が発表されております。本市におきましても、市の特徴や強みを生かした「まち」「ひと」「しごと」の充実を図り、活力の創出と人口の維持を図るため、最上位計画である総合振興計画の将来都市像や基本理念、基本目標やまちづくり方針を踏襲した黒部市総合戦略である「戦略K」を定め、予算編成を行ったところであります。本市は、黒部川や黒部峡谷などの豊かな自然資源や、全国的に有名な宇奈月温泉など観光資源に恵まれているほか、全国や世界で活躍する地元に根ざした企業が立地するなど他にない強みを有しております。また、新たに昨年開業いたしました北陸新幹線をはじめとする充実した公共交通機関や市内を張り巡らす複数の幹線道路など、新たな社会資本を備えていることも強みのひとつであります。しかし一方で、人口は緩やかながらも減少しており、少子高齢化も進行しているなど懸案となる事項もございます。人口減少に関する対策は、早期の取り組みとあわせ、長期継続的な取り組みが必要であり、社会の変化を見据えながら、「まち」「ひと」「しごと」の全てが充実していく好循環を生み出し、強みを生かした、市民にとって住みよいまち、選ばれるまちとなるよう、長期的な視野に立った施策の構築及び推進に努めてまいりたいと考えております。  次に、平成28年度予算編成の基本方針について申し上げます。  地方財政の現状につきましては、企業収益が過去最高水準となるなど、地方税収や地方交付税の原資となる国税収入の増加が見込まれる一方で、高齢化に伴う社会保障関係費の自然増や人口減少少子化対策への対応、地域経済・雇用対策に係る施策などに取り組んでいく必要があることから、依然として大幅な財源不足が生じるものと見込まれております。このような状況から、平成28年度の国の地方財政対策におきましては、地方創生等の重要課題に取り組みつつ、地方公共団体が安定的な財政運営を行えるよう、地方税が大幅に増収となる中で、一般財源総額について、前年度とほぼ同程度が確保されたところであります。  このような中、平成28年度の本市の財政状況は、歳入面では、業況の回復により税収は堅調に推移し、地方交付税等は、厳しい地方財政に対して一定の配慮がなされることから、本市における一般財源は、前年度に比べ2%程度の増加が見込まれます。しかしながら、本市にあっては、合併特例債の終了や地方交付税の合併算定替えの段階的縮減により、従前の合併特例措置を活用した財源不足の補填は、今後、困難となっていきます。また、歳出面では、近年の大型事業債等の継続発行に伴う後年度公債費の増加が危惧されることから、計画的な繰上償還を進め、中長期的な財政負担の軽減を図っていくこととしております。  こうした状況を受け、予算編成にあたりましては、地方交付税合併算定替終了後を見据え、本市の持続可能な財政構造の構築に向け、大きな転換期にあるという意識を持って、黒部市総合振興計画の着実な推進を基本に、選択と集中により施策目的を明確にして組替えるなど、財源の重点的かつ効率的配分に努めたところであります。  また、北陸新幹線の開業効果を最大限に引き出し、かつ持続させるとともに、本市の特徴や強みを活かした「戦略K」に位置づける施策を精力的に展開し、黒部の活力創出と人口維持を目指してまいります。さらに、市民の生活に欠かせない身近な社会資本整備に対しても、緊急度および重要度等を勘案のうえ地区要望事業を精査しながら、可能な限りの予算化に努めたところであります。  このような基本方針のもとに予算を編成した結果、予算規模は、一般会計につきましては208億4,000万円で、前年度と比較して額で12億300万円、率にして5.5%の減となり、また、特別会計と企業会計を加えた予算総額では456億772万6千円となり、前年度と比較して7.1%の減となっております。
     続きまして、平成28年度主要施策の概要について、総合振興計画における6つのまちづくり方針に沿って、その主な内容をご説明申し上げます。  まず、第1の方針「自然と共生し、水と緑の文化を創造するまちづくり」についてであります。  自然環境の保全につきましては、一昨年、立山黒部地域が日本ジオパーク認定されましたが、さらに本格的なジオパーク活動の展開を通して、黒部の自然景観の魅力を磨き上げ、地域の活性化につなげるよう取り組んでまいります。  水を活かしたまちづくりにつきましては、全国屈指の水に恵まれた環境を将来に渡って守り伝えるため保全意識の高揚を図ってまいります。また、「黒部」の名称が持つ知名度と名水のイメージを活かした特産品の開発や企業誘致といった観光・産業への活用など水を活かしたまちづくりを推進してまいります。  自然エネルギーの利活用につきましては、持続可能なエネルギーの重要性が増す中、再生可能エネルギーの利活用をさらに推進していく必要があります。新年度では、引き続き、小水力発電所の建設事業及び地産地消事例として電動コミュニティビークルEMUの運行を通して山岳・温泉エコリゾート構想推進事業の促進に取り組んでまいります。  第2の方針「地域特性を活かした産業育成のまちづくり」についてであります。  農業の振興につきましては、今後、農業をとりまく情勢の急激な変化が予想される中、売れる米づくりの推進を中心としながら、規模拡大や新規組織化に向けた担い手の経営改善や地場産品の販路拡大に対する支援を推進してまいります。また、牧場事業につきましては、安定的な給水確保により、これまでの預託事業を中心とした育成事業から、生産から加工販売までを一貫して取り組む酪農・ふれあい事業への一層の転換に取り組んでまいります。  商工業の振興につきましては、新幹線駅のある自治体を強みとした企業誘致活動を推進してまいります。また、特定地域出店支援事業等により商店街の賑わい創出を図り、地域経済の活性化に努めてまいります。このほか、本市の有効求人倍率は全国的にも高水準となっており、労働力の確保が大きな課題でもあることから、UIJターン者の就業支援や大学生等のUターンを図る奨学資金制度を創設し、新たな雇用の創出と定住促進を進めてまいります。  観光の振興につきましては、北陸新幹線の開業効果の持続・拡大をめざし、来訪者の満足度の高い観光拠点づくりを進めてまいります。さらに、黒部シティプロモーションによる関東・関西圏等での誘客活動や受入体制の整備、おもてなし向上の取り組み等に対し、引き続き支援してまいります。  第3の方針「快適な暮らしを支える都市基盤の充実したまちづくり」についてであります。  公共交通につきましては、高齢者ふれあい福祉事業との相乗効果により利用促進を図るとともに、北陸新幹線開業に伴う交流人口の拡大、本社機能の一部移転等による都市部からの移住といった新たな動向にも対応した公共交通ネットワーク形成を推進してまいります。  道路の整備につきましては、生活道路等を整備するとともに、安心快適な歩行者空間の確保にも配慮してまいります。また、幹線道路の整備を引き続き計画的に進めるほか、「重点道の駅」の基本設計を策定してまいります。  市街地・住宅の整備として、良好な居住環境の形成を目指し、引き続き三日市保育所周辺土地区画整理事業を推進してまいります。また、実効性のある空き家対策を実施するための計画策定や調査に取り組んでまいります。  水道施設の整備につきましては、安全で安心な、おいしい水を安定供給するため、漏水対策や老朽管の更新並びに設備の改良工事を計画的に行い、普及率と有収率の向上を図ってまいります。また、下水道の整備につきましては、引き続き、下水道整備率の向上を目指す中で、より効率的で効果的な整備手法を検討しながら、公共下水道事業を推進してまいります。  第4の方針「健やかに安全で安心して暮らせるまちづくり」についてであります。  保健・医療の充実につきましては、自らが自己の健康管理と増進を心がけていただけるよう、基本健診やがん検診などの健康診査を実施してまいります。また、健康相談、健康教室などの健康づくりを進めていくとともに、生活習慣予防や心の健康づくりについて推進してまいります。  新川地域の医療拠点であります市民病院につきましては、引き続き、医師など医療スタッフの確保と育成に力を注ぐとともに、地域医療における安全・安心を確保するため、高度な医療レベルを維持するほか、引き続き、新外来診療棟等増改築事業を進めてまいります。  高齢者福祉の充実につきましては、要援護者やひとり暮らし世帯への対応や生きがい対策の充実に努め、高齢者が健康で生きがいを持って暮らせるまちを目指してまいります。  障害者福祉の充実につきましては、地域社会で障害者が自立した生活を送れるよう、障害者の自立支援や生活支援事業を充実してまいります。  介護保険への対応につきましては、要介護状態となることを予防する事業や要介護者が自立した生活ができるよう包括的地域ケア体制の充実を図ってまいります。  子育て支援の充実につきましても、組替え、重点化により「三世代ハッピーホームサポート事業」を新設し、祖父母世代の生きがいの向上、孫世代の情操教育の充実、働く親世代の子育ての安定化に資するため、中学生以下のお子さんがいる核家族の三世代同居を奨励し、出産、子育てに関する生活環境の安定化を図ってまいります。また、保育所の全室に計画的にエアコンの整備を進めるなど、引き続き、保育環境の充実に取り組んでまいります。  消費者支援の充実につきましては、悪質商法や振り込め詐欺など被害拡大防止のため、引き続き、消費生活相談の窓口体制の強化や市民へのPRに努めてまいります。  消防・防災体制の充実につきましては、引き続き、安全で安心して暮らせる消防体制を維持し、複雑・多様化する消防ニーズに応えられるよう新川地域消防組合と一体となって消防力の強化・高度化に取り組んでいくほか、宇奈月消防庁舎の移転・改築に係る基本設計を策定してまいります。  第5の方針「個性と創造性を伸ばし豊かな心を育むまちづくり」についてであります。  学校教育の充実につきましては、学校運営を支えるスタディメイトの配置を拡充し、豊かな体験活動事業のほか、英会話実践を軸とした国際化推進教育などにより、感性と創造性豊かな人材の育成に努めてまいります。  教育施設の整備といたしましては、桜井中学校校舎棟新築事業を引き続き実施していくほか、全小学校でのエアコン設置を計画的に進めてまいります。  生涯学習の推進につきましては、公民館をはじめとした各種公共施設を活動拠点として、誰もが自主的に学ぶことができる学習機会を提供してまいります。新年度におきましては、音沢公民館建設事業として、実施設計等に要する経費を計上しております。  芸術文化の振興につきましては、すぐれた芸術に親しむ機会として芸術文化活動への支援を行うほか、姉妹都市提携40周年記念事業として「黒部で第九を歌う会」と根室市合唱団による根室市でのコンサート開催を支援してまいります。  次に、スポーツ振興につきましては、市民の健康増進とスポーツによる交流人口の増加に向けて各種スポーツ教室や大会を充実するとともに、1万人規模によるカーター記念黒部名水マラソン大会の開催を通して、市外から訪れた選手・観客等に黒部市の素晴らしさを発信し、スポーツを通じた地域活性化を進めてまいります。  第6の方針「市民と行政が一体となったまちづくり」についてであります。  地方創生の大命題として、都市圏からの人の呼び込みや市外への転出抑制による人口の社会減の抑制が求められております。そのため、市内への移住・定住に関する事業を組替え、重点化し、「くろべで住もう 定住サポート支援事業」として新設し、個々の事業の相乗効果を高め、その推進を図ってまいります。  市民活動への支援につきましては、地域の課題解決に向け、市民の自由な発想を活かした事業の提案を募集し、協働して取り組んでまいります。このほか、(仮称)くろべ市民交流センターの整備に係る基本構想の策定に要する経費を計上しております。  健全財政の推進につきましては、引き続き、財政運営指針に基づく財務規律の堅持と市勢発展のための投資のバランスを保ちながら、持続可能な財政運営に撤してまいります。  以上、施策の一端について申し上げました。  次に、歳入予算のうち、主なものについてご説明申し上げます。  まず、一般会計におきましては、市税収入として76億9,803万円を計上しております。各税目の見積りにあたりましては、これまでの本市の経済動向に加え、地方財政対策などを総合的に勘案し、計上したところであります。  地方交付税につきましては、地方財政対策における国の地方交付税総額や本市の基準財政収入額及び需要額の動向などを総合的に勘案し、見込み得る額を計上いたしております。  国及び県支出金につきましては、事業の内容、採択の見通しなどの精査、把握に努め、それぞれ事業に見合った額を計上いたしております。  利子割交付金、地方消費税交付金、地方特例交付金などの各種交付金につきましては、国の地方財政対策などを基礎として積算の上、計上いたしております。  市債につきましては、公共事業などの財源として必要な額を計上したほか、国の制度による財源対策として臨時財政対策債を発行することとしております。  以上のような歳入の状況でありますが、なお不足する額につきましては、財政調整基金の繰入れをもって編成したところであります。  また、特別会計、企業会計につきましても、それぞれ見込み得る財源のほか、一般会計からの繰入れをもって財源調整を行ったところであります。  次に、平成27年度補正予算について申し上げます。  まず、一般会計の補正予算についてであります。補正額は3億9,595万6千円の追加で、補正後の予算総額を227億3,733万9千円とするものであります。  国の地方創生加速化交付金を活用する事業として、次世代交通システムの実証実験などを行う「交通まちづくり創生事業補助金」を計上したほか、ジオパークを活かした魅力ある山岳・温泉エコリゾート構想推進の「自然と共生した賑わい創出事業補助金」や県観光連盟の機能強化事業にかかる参画負担金、東京日本橋に開業する県アンテナショップでのPR事業費などを計上しております。  そのほかの国庫負担金、補助事業といたしましては、臨時福祉給付金事業費を追加したほか、保育委託費の追加や自治体情報セキュリティ強化対策委託費、担い手確保・経営強化支援事業費などを計上しております。  また、篤志寄附によります基金積立金を追加したほか、県単道路改良事業負担金の追加や過年度における国庫負担金の返納金を計上しております。  そのほかの補正といたしましては、新川広域圏事務組合分担金の減額、かんがい排水事業などの財源更正、職員給与費の更正及び改定に伴う減額などを計上いたしております。  歳入では、地方消費税交付金のほか地方交付税、分担金及び負担金、国庫支出金、県支出金、寄附金、繰越金、諸収入、市債を追加するほか、基金の戻入れの調整を行うものであります。  継続費は、桜井中学校校舎棟新築事業の総額と年割額を補正するものであります。  繰越明許費は、年度内に完了しない見込みの事業費を翌年度に繰り越して執行しようとするものであります。  また、特別会計及び企業会計においては、事業収入の実績等を勘案の上、所要額を計上しております。  専決処分は、除雪対策事業費の補正予算の承認をお願いするものであります。  予算以外の議案につきましては、条例関係として、「黒部市行政不服審査会等条例の制定について」等25件、その他の議案が1件であります。  以上、本日提出いたしました議案につきまして概要を申し上げました。なお、詳細につきましては、質疑、委員会でご説明申し上げます。なにとぞ慎重ご審議のうえ、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げ提案理由といたします。どうかよろしくお願いいたします。               〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○議長(木島信秋君) これより質疑を行います。  「議案第1号 平成28年度黒部市一般会計予算」について質疑を行います。  質疑はありませんか。               〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) 質疑なしと認めます。これをもって、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。「議案第1号 平成28年度黒部市一般会計予算」については、委員会条例第6条の規定により、全議員をもって構成する「予算特別委員会」を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第1号」については、全議員をもって構成する「予算特別委員会」を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。  以上で、本日の日程は終了いたしました。  お諮りいたします。議事の都合により、3月2日から4日まで、及び7日の4日間は、本会議を休会することにいたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(木島信秋君) ご異議なしと認めます。  よって、3月2日から4日まで、及び7日の4日間は、本会議を休会することに決しました。  なお、3月5日及び6日の2日間は、市の休日でありますので休会であります。  3月8日は、午前10時開議、議案に対する質疑、委員会付託、一般質問の代表及び個人質問を予定しております。  一般質問の通告書は、3日、正午まで提出願います。  本日は、これをもって散会いたします。   散会 午前10時50分...