黒部市議会 > 2014-03-11 >
平成26年第1回定例会(第3号 3月11日)

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  1. 黒部市議会 2014-03-11
    平成26年第1回定例会(第3号 3月11日)


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    最終取得日: 2023-06-13
    平成26年第1回定例会(第3号 3月11日)   平成26年第1回黒部市議会3月定例会会議録 平成26年3月11日(火曜日)                議事日程(第3号)                            平成26年3月11日(火)                               午前10時00分開議 第1 一般質問(個人) ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の出席議員   20人     1番 川 本 敏 和 君        2番 中 村 裕 一 君     3番 村 井 洋 子 君        4番 山 田 丈 二 君     5番 小 柳 勇 人 君        6番 谷 口 弘 義 君     7番 木 島 信 秋 君        8番 辻   靖 雄 君
        9番 寺 田 仁 嗣 君       10番 伊 東 景 治 君    11番 橋 本 文 一 君       12番 辻   泰 久 君    13番 山 内 富美雄 君       14番 松 原   勇 君    15番 山 本 達 雄 君       16番 吉 田 重 治 君    17番 川 上   浩 君       18番 新 村 文 幸 君    19番 森 岡 英 一 君       20番 坂 井   守 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の欠席議員   な し ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 説明のため出席した者  市長部局   市長                堀 内 康 男 君   副市長               中 谷 延 之 君   市長政策室長            中 田 博 己 君   総務企画部長            能 澤 雄 二 君   市民生活部長            本 多   茂 君   産業経済部長            浜 屋 孝 之 君   都市建設部長            朝 倉   実 君   上下水道部長            澤 田 悦 郎 君   会計管理者             米 陀 峰 信 君   総務企画部次長総務課長       内 橋 裕 一 君   総務企画部次長財政課長       寺 嶋 和 義 君   市民生活部次長市民環境課長     能 登 直 幸 君   産業経済部次長農業水産課長     林   高 好 君   都市建設部次長都市計画課長     高 森 宗 一 君   上下水道部次長工務課長       西 田 重 雄 君   企画政策課長            有 磯 弘 之 君   総務課行政係長           藤 田 信 幸 君  病  院   市民病院事務局長          沢 井 利 夫 君   市民病院事務局医事課長       能 島 芳 寿 君  教育委員会   教育委員長             柳 原 幸 子 君   教育長               中 山 慶 一 君   教育部長              柳 田   守 君   教育委員会事務局次長学校教育課長  瀧 澤 茂 宏 君  代表監査委員             勇 永 三 郎 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 職務のため議場に出席した事務局職員  事務局長               平   正 夫 君  議事調査課長             鍋 谷   悟 君  議事調査係長             寺 林 佳 子 君  庶務係長               山 口 真 二 君  主任                 若 松 真里子 君 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――                 開     議   午前10時00分 ○副議長(寺田仁嗣君) おはようございます。どなたも続いてご苦労さまでございます。  議長の都合により副議長が議事を進めてまいります。  定足数に達しましたので、会議を開きます。  あらかじめ申し上げますが、本日3月11日は東日本大震災の発生からちょうど3年であります。午後2時46分に哀悼の意を表し心からの黙祷をささげたいと思いますので、議員各位のご理解をお願いいたします。  それでは、議事に入ります。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○副議長(寺田仁嗣君) 日程第1、前日に引き続き、「一般質問の個人質問」を行います。  念のため、発言順を申し上げます。  1番目、川上 浩君、2番目、谷口弘義君、3番目、辻 靖雄君、4番目、村井洋子君、5番目、小柳勇人君、6番目、山田丈二君、以上であります。  順次発言を許可いたします。  17番、川上 浩君              〔17番 川上 浩君登壇〕 ○17番(川上 浩君) それでは、一般質問をさせていただきます。  ちょうど3年前の3月11日は、当黒部市議会、予算特別委員会の真っ最中でありました。がたがたがたと机が揺れたのであります。多くの人の命を奪い、家庭を引き裂き、多くの人の人生を変えた3.11東日本大震災であったわけであります。大地震、福島第一原子力発電所の想定外の大事故、あれから3年が経過しましたが、大震災の復興もなかなか進まず、放射能漏れを伴った原子力発電所の廃炉への作業も遅々として進まず、いまだ避難を余儀なくされている26万人の皆様、行方不明の2,600人余りの方々に心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興、事故終息を願わずにはおられません。心に深い傷を負った被災者の皆様には、当たり前の生活が戻ってくることを願ってやみません。  さて、新政くろべとして、平成26年度予算要望を提出いたしました。今回、その要望事項から、昨日、辻 泰久代表の方からの代表質問もあったところでありますが、私からも数点について伺いたいと思います。  まず第1点目は、土地区画整理事業の見直しについてであります。  県道黒部宇奈月線の8号線交差点を市役所方面に向かい、しばらくすると進行方向左手に新築された家屋が並ぶ三日市保育所周辺土地区画整理事業区域に入ります。市民からは、長年続けられている事業に、この事業を黒部市が実施するのはどういう意味があるのかという疑問をよく投げかけられます。周辺の市民は計画を理解していることとは思いますが、それ以外の多くの市民は、市内で新庁舎建設や、市民病院、新幹線周辺整備、新堂中新線の整備など、多くの大型事業が施工されている中で、続けられているこの事業について疑問視する方がおいでになります。大型事業が続く中で多額の事業費が必要なこの時期に、過去からの事業を見直しもせず続けていること、また、完工の目安、完成の目安もどうなっているのか。事業そのものの計画性と実効性が問われているものだと思うのであります。  まず1点目といたしまして、平成8年に事業採択を受け、平成11年から事業に着手、そして、平成19年に事業期間を平成29年まで延長している事業でありますが、平成25年度末の進捗状況は、その見込みについてお答えいただきたいと思います。  また、あわせて、この期間の中で、いわゆる平成29年度の事業期間の中での完工見込みについても伺いたいと思います。あわせて、この完工について見込めないとすれば、どのような見直しをするのか。また、見直しも含め、市民に対して改めて事業に関する説明が必要ではないかということを求めたいと思います。  次に、昨日からも数名の方から出ておりますが、農業施策の四つの改革についての対応についてであります。コメの生産調整の最初の取り組みは、昭和46年から昭和50年、1971年から1976年に始まった稲作転換対策でありました。その後、猫の目農政と呼ばれ、目まぐるしく政策が変わってきましたが、何とか麦・大豆作付やネギ、ニラ、マルイモなど、畑作物の特産への取り組み、米粉の導入など、いろいろな取り組みで生産調整に黒部市は対応してきたわけであります。また、農業形態も、集落の協業による集落営農や、担い手農家への農地の集積により、規模の拡大を図るなどして生産コストの削減と効率化を目指して取り組んでまいりました。  今回の農業施策の大改革は、生産調整が始まっておおむね半世紀が経過する平成30年・2018年には、生産調整、いわゆる転作を取りやめるという大転換であります。政府・与党の打ち出した施策ではありますが、TPP交渉の行方と相まって、これまで農業施策には大変協力的であった黒部市の農家にとっては、大きな戸惑いを隠せません。石井知事の言葉として、国頼みではやっていけない時代と強調し、国の基本政策を踏襲するだけでは、産地間競争には打ち勝てないとの報道については、つい昨年までは、国の基準の生産数量を守っていることを強調し、次年の生産数量確保を働きかけていたはずではなかったかと問いたくなる次第であります。  今回の改革は、足腰の強い農業への産業政策と、農業・農村の有する多面的機能の維持・発揮への地域政策が二本立てとなっていると、その中に四つの大きな改革の柱があると伺っております。昨日の議論の中で、四つの改革については大きくお話あったところでありますが、いわゆる一つ目として、中間管理機構の創設、そして、経営所得の見直し、それから所得補償制度、いわゆる直接水田に払っていたものの削減への動き、そして、水田のフル活用とコメ政策の見直し、そして最後に、日本型直接支払制度の創設であります。この四つであります。四つの改革の中身とそれぞれに対する制度的に判明していない懸念事項についてお答えいただきたいと思います。  また、これまで進めてきた黒部市農業への影響をどのように考えているのか。またそのための対策をどのようにとるのかもお伺いしたいと思います。  続いて、3番目、再生可能エネルギーを活用したエネルギー施策の取り組みについてであります。  私は先日、でんき宇奈月プロジェクトのメンバーと鹿児島県の霧島国際ホテルと九州電力大霧発電所、雲仙市小浜温泉のバイナリー地熱発電所を研修視察してまいりました。霧島国際ホテルは、第1次オイルショックの1974年から、温泉水を利用した給湯と暖房、さらに冷房用にも利用し、1984年からは100キロワットの小型フラッシュタービンにより発電し、館内消費しているとのことであります。地下からの温泉とともに吹き出る蒸気で直接タービンを回し、その回転を発電機に伝えるという仕組み、いわゆるフラッシュ方式であります。非常に単純で、トラブルも少なく、自前で管理しているということであります。  また、九州電力の大霧発電所は、標高700から800メートルに位置し、平成8年3月に運転開始した出力3万キロワットの大型地熱発電所であります。多くの温泉地がある中で、その影響に配慮し設置されたものと伺ってきました。地熱資源の豊富な九州ならではの取り組みで、事業用としては4番目の取り組みだそうであります。  最後に、小浜温泉では掘削された温泉水の70%が捨てられている状況に着目し、取り組まれている実証実験を見てまいりました。温泉水を引湯し、熱交換器で真水に熱を伝え、95度まで温め、その温水をバイナリー発電機の中に送り、沸点の低い液体を沸騰させ蒸気でタービンを回し発電する仕組みであります。  この沸点の低いで液体をかませることによって発電する、そういう仕組みをバイナリー発電と呼ぶそうであります。特に問題となっているのは、引湯管や熱交換器の中に付着するスケールと言われる湯の花だそうであります。また、バイナリー発電機購入に7,000万ほどするほか、運転装置用として発電した電力の約30%を自家消費することが採算性のネックになっているということでありました。  さて、我が市では、平成24年4月、発電開始している宮野用水発電所では、本年度の予算を見ても、新たな黒瀬川小水力発電所実施設計費として1,500万を計上し、さらに一般会計5,000万円繰り出し、また6,500万円を農業施設改修基金に積み立てるとしているのであります。好立地であったことや、また発電した電気の固定価格買い取り制度により、売電収入が1億5,000万円と大きな収入源となっているのであります。  総合振興計画の後期計画の中でも、売電収益を活用した新発電所の検討を図るとしています。農業用水を利用した宮野用水発電所が稼働してはいますが、今後の水資源を利用した小水力発電所などの計画はどのように進んでいるのか伺いたいと思います。  また、黒部市はポテンシャルが高いと言われている地下熱を初めとした再生可能エネルギーの活用について調査研究に取り組むとしているわけであります。地熱を、温泉水も含んだわけでありますが、を利用した発電やその他用途への利用計画はどのように検討・研究されているのか。また、黒部市としてどのようにかかわっていくのかお伺いいたします。以上、3点であります。             〔17番 川上 浩君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君登壇〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) おはようございます。  川上議員の個人質問にお答えします。まず一つ目の項目、三日市保育所周辺土地区画整理事業の見直しについての1点目、平成25年度末見込みの進捗と完工の見込みについてでありますが、三日市保育所周辺土地区画整理事業は、市中心部の31.3ヘクタールの区域におきまして、良好な市街地形成を目的として、平成8年に都市計画決定し、平成11年から本工事に着手しております。これまでに、都市計画道三日市新光寺線の富山銀行から黒部警察署までの間や、南線の桜井病院から桜井高校までの間などのおおむねの区間を供用しており、平成25年末までの進捗見込みは総事業費123億円のうち約68億円で、進捗率は55%となっております。事業認可期間については、平成29年度までとなっておりますが、地区全体の完了までにはさらに事業期間の延長が必要であると考えております。           〔都市建設部長 朝倉 実君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) おはようございます。どちら様も大変ご苦労さまでございます。  次に、2点目の事業の見直しについてでありますが、三日市保育所周辺土地区画整理事業は、町なか居住の推進や防災機能の向上、安全な通学路の確保などの効果が期待される中心市街地の活性化に向けて大変重要な事業であり、今後も着実に整備を図ってまいりたいと考えておりますが、事業の継続に当たりましては、個々の整備内容を見直すなど、コスト縮減にも努めるとともに、都市計画道路の完成など、事業効果が早期に実現できるよう配慮しながら、引き続き進めてまいりたいと考えております。             〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 産業経済部長、浜屋孝之君。             〔産業経済部長 浜屋孝之君登壇〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) おはようございます。  次に、二つ目の項目、農業施策の四つの改革への対応についての1点目、四つの改革の中身とそれぞれ判明していない懸念事項についてお答えいたします。  一つ目として、農地中間管理機構が創設されます。農地中間管理機構は、農地流動化を進める公的機関として各都道府県に設立され、農地を借り受け、買い入れし、必要に応じ大区画化等の条件整備を行い、公募等により借り入れ、購入を希望した農業者に貸し付け、売り渡すことにより、担い手の規模拡大、農地の集約化を促進する機関であります。また、機構は業務の一部を委託でき、委託された業務は再委託できないものとされており、具体的な委託内容につきましては、機構と契約を結ぶ際に決定され、詳細は現在のところ不明でございますが、市といたしましては、地域ごとに定めた人・農地プランを踏まえ、地域の実情に応じて関係機関と連携をとりつつ、事業を円滑に行ってまいりたいというふうに考えております。  二つ目として、経営所得安定対策の見直しがあります。コメの直接支払い交付金を平成26年度から7,500円に半減し、平成29年産までの時限措置とすること、米価変動補填交付金の廃止、平成27年産からの畑作物の直接支払い交付金及び収入減少影響緩和対策の加入要件の緩和等が示されました。現時点では、施策の加入要件緩和について法整備を経て実施されるため、具体的な内容が未確定でございます。  三つ目として、水田のフル活用とコメ政策、生産調整の見直しがあります。麦・大豆や新規需要米等の生産を支援することで、水田のフル活用を図るとともに、5年後をめどに、行政による生産数量目標の配分を廃止し、生産者や集荷業者が主体的な経営判断や販売戦略に基づき、需要に応じてコメを生産する環境を整備することとされました。しかし、需要に対し供給を調整する方法については、今後、環境整備を進めることとされ、進展を注視していく必要がございます。  四つ目として、日本型直接支払制度が創設されます。この制度では、水田の雨水貯留による洪水の防止機能や、美しい景観によるいやしや安らぎをもたらす機能など、農業・農村の持つ多面的な機能の維持発揮を推進するため、地域住民が行う協働活動や営農活動に対し支援する制度でございます。しかしながら、現時点では、国の方針が示されてない点も多く、情報収集に努めるとともに、農家の皆様が取り組みやすい制度となるよう、国・県に働きかけてまいりたいと考えております。  次に2点目、これまで進めてきた黒部市農業への影響及び対策についてお答えいたします。  これまで進めてきた本市農業の目標は、中核となる担い手の育成、規模拡大、経営安定を図ること、需要に見合った高品質な売れるコメをつくるとともに、麦、大豆等の生産振興により、水田のフル活用を図ることといったものですが、これは、今般の農政改革が目指す目標と合致するところであり、引き続き推進していくべきと考えています。
     今後の対策につきましては、これまでの取り組みをベースに、担い手の育成、規模拡大や生産性、品質向上、農地の維持に向けた取り組みを後押しし、今般の農政改革で創設された制度を含む農業施策全般を活用して、地域農業の継続的発展を支援してまいりたいと考えております。           〔産業経済部長 浜屋孝之君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に、三つ目の項目であります再生可能エネルギーへの取り組みの1点目、今後の水資源を利用した小水力発電所の計画及び2点目の地熱利用計画の検討・研究についてのかかわりにつきましては、先の伊東議員の代表質問に答弁したものと内容が同じでありますので、割愛をさせていただきます。             〔市長 堀内康男君自席に着席〕              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) きのうは大変多くの分野にわたっての質問がありましたので、大変重なる部分もあると思いますが、そういうお答えでありましたので、とりあえずお聞きしておきたいと思います。  それではまず、土地区画整理事業についての再質問をさせていただきたいと思います。今回、進捗55%ほどだということでありますが、29年度までは、本計画中にはどの程度見込まれますか。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 66.7%程度かと思います。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) 今年度、26年度、27年度、28年度、29年度、残り4年あるわけですが、67%、もう残り12%ほどしか進まんという見込みなわけですよね。計画からしてくると平成11年からまず20年まで延ばして、そして20年からまた29年まで延ばしたという計画だったかと思うんですよね。それでも67%が目いっぱいだということなんですね。実はその隣というか、離れてもう1カ所、以前にやられた牧野地区の土地区画整理事業ありましたよね。これは昭和59年から約12年間、平成7年度までの間で完工したというふうに伺っております。面積的には、ここが今の三日市保育所周辺が31ヘクタールに対して、牧野地区のほうは約25ヘクタールであったということを伺っておるわけですけども、この12年間ほどで完工したという状況、そしてここは20年たっても7割までいかないとしか見込めない状況、この違いは何なんですか。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) まず物件が多かったこと、それからいろんな重要施策、政策的に新幹線とかそういうものが重なって、ある程度、平成23年度ぐらいからは、少し事業費を抑えていただいておることなどだと思っております。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) そうすると、事業費さえあればできたはずだったと、こういう説明になるんですか。ちょっと今の説明、ちょっとね、私、なぜこんなことを言うかというと、実は23年度の予算特別委員会の中で議論しておるんですよ。そのときも、後期計画がまだもう一遍見直しされない時期だったんですけども、見直しをしなきゃいけないんだという答弁を、当時は市長さんからいただいておるんですよ。そういうことを含めながら質問しておりますので、何か事業費がなかったからできなかったなんていう説明では、ちょっと答えになりませんよ。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) やはり一番の原因は、住宅が建立していたということです。牧野地区のときは、割合、田んぼとか多うございましたので。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) そのときの議論の中でもやってて、また、私も今も思ってるんですけども、今の三日市保育所周辺というのは非常に大きい地域というか、非常に段差もあったり、間に黒瀬川が走っておったり、大変広い地域だと思うんです。それに田んぼもあったり密集地があったりということで、条件的には大変難しいところ、時間がかかるかなということは予見できます。そういう中でやってきて、できなかったときに、事業の見直しということで計画区域の見直しなんていうのはできないのかということを前回もお伺いしております。でもそれはできないんだと。換地の関係があったり、今までやってた、要は他人の土地を横へ動かしたり、物件を動かしたり、土地を交換しながらやったんだからできないんだという答弁だったかと思うんですけども、今もやっぱりそういうことなんですか。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 基本的には、区域のエリアは変えないで、市長の答弁にもありましたように、その中でどういうような経費の節減が図れるかということで、できるだけ早く完成を目指していきたいというふうに思っております。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) 私はこの区域の土地区画整理事業について、非常にいい面もあると思っています。というのが、この中にある都市計画道路、例えば南線、これなんていうのは本当に、黒部市はいろんな道があるんですけどもなかなか、例えば私なんか石田へ行くときどうやって行ったらいいんやろうなとこう思うたり、人に説明するときにどう説明したらいいかというと、南線ができると非常に説明しやすくなる。ですから、非常に有意性はあると、有用性はあると思うものであります。それからまた、三日市新光寺線ですか、今ほどの答弁の中にも出てきました。富山銀行のほうから、黒部の警察署の横を通って、突き当たっておる道でしょう。これも上に行けばスーパー農道にもつながりますし、そして、前沢地区との一体感という面でも、非常に意味のある道路だと思います。そういう面では、この土地区画整理事業をやりながら、こういう都市計画道路を入れてきているということについては、一定の評価はしておるつもりなんです。  ただ、非常に遅々として進まない状況がどこにあるのかということを考えたりするわけでして、しかも、この大型事業がいっぱいある中で、29年度までの計画としているということに、また疑問を感じて今質問しているわけでして、とすれば、今言いました路線についても、まだ完成形になってないというふうに伺っています。限られた期間の中で集中投資ということをやるとすれば、そこを完工すること、今言った道路などに集中的に投資することが、広く市民の理解を得やすくなるんじゃないかなというふうに思うんでありますけども、いかがでしょうか。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 議員さんのおっしゃるとおりでございまして、今ほどの三日市新光寺線、南線のほかに、県道もごらんになっておられると思います。そういうものも、できるだけ早く仕上げていきたいというふうに考えております。ただ、見られたように、1件ずつやっていっておるもんですから、どうしても遅れがちになっておるような状況でございます。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) じゃあ、そういうふうに進めていただきたいと思うんでありますけども、これまでの歩んできた経過からすると、いわゆる虫食い的に進んでおるんじゃないかということもよく言われてきたんです。都合の話のつきやすいところから動かしたりしてきたんじゃないかという、そういうことをかつても指摘してきたことを覚えております。そこで今、集中投資するということでありますから、予算的にも限られた中で、ともかく、その道路の部分を集中してやって、29年度までには、その部分の完成を目指すんだと。もっと言えば、ほかはちょっとそのままにしておいてでも、そこをやっていくんだということを、きちっとお伝えいただきたいと思うんですが、いかがですか。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 議員さんのおっしゃる趣旨は十分理解できますので、そういうような方向、ただ関係者もおられますので、そこが遅れがちになっていくとか、そういうこともできるだけないように、全体的なバランスを見ながら進めてまいりたいと思います。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) その関係の方がおいでになることは重々わかっております。わかっておるんですけども、ともかく、冒頭に申し上げましたように、市民はいつまであそこで一体何をやっているんだということを非常に見ておるわけでして、いつも、いや、あれは計画的に進められているんだと、見直しをしたり、そういうこともしておるんで、今できんがんなりゃ、29年までの見通しが立たないとすれば、当然見直しはかかるはずやというふうに説明はしとったんですけども、それをどう説明していくのか。10年延ばしたものを、10年だったものを20年に延ばし、20年のものを、なら30年に延ばすのかということになってくるわけなんです。事業費を圧縮すれば、それはめどが立ついう考えでの見直しに立たれるわけですね。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 基本的に区域のエリアは変えないで、その中身の事業の質とか、そういうものについて、現在どれだけあと残っておるかとか、25年度から調査を実施しております。基本的には29年度までですので、今年、来年ぐらいでめどをつけて、皆さんにお知らせをしていきたいというふうに考えております。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) ちょうどこの質問をするに当たって、ちょっと資料を調べておりましたら、富山県が示している黒部市の都市計画区域マスタープランというのがあります。25年の3月、去年の3月に出されているものでありますけども、いわゆる計画区域、それぞれの計画区域についての県としての考え、そしてまた、先日、射水と富山と高岡のほうで問題になった、区域間の調整のことも、何かこの中には書いてありましたけども、その中でも、じゃあ、黒部市の部分はどう書いてあったかというと、公共下水道はおおむね10年以内に整備、そして、三日市保育所周辺の土地区画整理もおおむね10年以内に整備と、こういう書き方になっておるんですよね。恐らくこれは、しかも都市計画はあくまでも市町村が決定機関だというふうにまで書いておられます。でも、こういうものを載せるということは、黒部市としてもそういう考えに立っておるから、県に対してそういう答えを出されたんだと思うんです。そういうことなんですよね。確認してください。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 残事業は現在残っておりますけれども、期間の延長について県とまだ協議はいたしておりませんので、29年度完了ということは名目上変わりはございません。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) もう一遍確認だけしておきますよ。この中に、だからおおむね10年以内に整備ということが書かれておるということは、県が勝手に書いておると、こういうことなんですか。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 現在は29年度までの計画でございます。ただ実態を見ると、実際にはもう少し長くなるということでございます。これを今後、県と協議してまいりたいと思っております。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) 29年というのは、後期計画と総合振興計画と一致しておるわけでして、今度、第2次の振興計画の話も、きのうの市長の答弁にありました。そういう中で、今の状況を市長も把握しておられると思いますので、その点についての考え方をお示しいただきたいと思います。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 三日市保育所周辺土地区画整理事業につきましては、平成29年度までの工期ということで今進めさせていただいております。今ご指摘いただきましたように、遅れておりますことに対して、大変ご心配をおかけしてるんではないかなというふうに思っておりますが、これまでも大体計画的に進めてきているつもりでありました。ただ平成23年度あたりからは、他事業との兼ね合いがあって、事業費を少し縮減させていただいて今進めております。このままいけば、29年度までには完工できないということにつきましては、十分理解をしておりますので、今後どのように見直しながら、今の区画整理事業を完工させるかということについては、十分議論をしながら、皆さん方とともに議論をさせていただきながら、決定をしていきたいというふうに思います。先ほども言いましたように、大変重要な事業だということで理解しておりますので、何とか完工はさせたいというふうに思っております。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) 都市計画の事業についてでありますが、ともかく見直しの中では、まだまだこれから学校の話ですとか、いろいろ大型事業が、問題が、事業費がかかってまいります。そういう面では、この見直しというのは、イコール、その事業費の平準化を図るということにもつながりますので、そのことによって、広く全体の計画が進むということにもなりますので、ぜひそういう考えに立って、ご検討、見直しをしていただきたいと思うのであります。  では続きまして、農業施策について伺いたいと思います。  なかなか決まっていない中ですから、そういう答えになるんだと思うんです。きのうの答弁も聞いてても、そうかなというふうには思ったんですけども、やっぱりここは、だけど、考えておかなきゃいけないのは、黒部市の農家、いわゆる今までしてきた、黒部市の農業を支えてきた農家にとってどうであるかと、農業生産者にとってどうであるかという点はしっかり捉えておかなきゃいけないと思うのであります。  まず、戸別所得補償が1万5,000円が7,500円で5年間でないがになる、なくなるということは大変大きな部分だと思います。今、集落営農なり大規模農家なりの一方で、まだまだ小規模で兼業でやっておられる方もおいでになります。こういう方々がどういう、これから、そのお金によって何とかつないできている部分をどうするのかと、じゃあ、なくなった場合には、それを受けれるんか全部という話なり、たくさんあると思うんですね。  そこで、まず水田のフル活用とコメ政策の見直し、そして、経営所得安定の見直しというものが二つ大きく改革の中にあるわけですが、今、水田のフル活用の中で、飼料米の話がきのうも出ていました。飼料米やりたい人は手を挙げて、やらせてくれと言ったら、できるような状況になりますか。             〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 産業経済部長、浜屋孝之君。             〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 飼料用米のことに限って言いますと、新たに畜産農家と取り組む場合には必要となるが、設備投資とかそういった部分で、すぐできるかっていうことは、検討していかなければいけないことだというふうに考えております。飼料米については。
                 〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) 制度的にはそういうことやと思うんです。だけど、どういうことを皆さんが思ってるかということなんです。いわゆる畜産、そして養鶏、いろんな業種があります。その中で、飼料米、あえてその飼料米を買い取ろうとするのは、どういうことをいろいろ念頭に描かれるのかということであります。  先日、小矢部の津沢養鶏さんがテレビに出ておりました。全量買いますと。あるものは全部買います。小矢部のものしか買いません、こういうことをはっきりおっしゃるんですね。この背景をどう考えるかというところの大きなこの飼料米に取り組む姿勢の、いわゆる畜産農家側の考え方が出ているんじゃないかなと私は思って聞いておったんです。何か感じられるとこありますか。まあ、いいです。多分なかなかこれは生の声でありますので、やはり畜産農家、いろんな畜産がありますけども、大変環境問題については配慮しながら、いろいろやっておられるわけです。そういう中において、やっぱり地域への貢献という形でできる手法があるとすれば、貢献しようという思いも働いて、こういうことを答弁になってるんじゃないかなと、これは私だけの思いであります。ほか、いろいろ交換してみますと、やっぱりそうかなというふうに私も確認しておるところであります。そう思うと、市内にも養豚、畜産、養鶏の部分はもう大規模な方がおいでになります。そうすると、実際、黒部市でやっておられる方については、いろいろな配慮の問題で、ここに飼料への取り組みについては非常に理解力が深いでしょうけども、一方で、ほかの地区でやっておる場合に、やっぱりその地区での問題ということがあると思うんです。同じ制度を全国一斉にやるわけですから、なかなか難しいんじゃないかなということを考えたりするわけです。この考えについてどう思われますか。             〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 産業経済部長、浜屋孝之君。             〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 飼料用米の消費先の開拓や、農地中間管理機構を契機としての農地の集約化などで知恵を出していくべきというふうに思っております。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) なかなか議論は、この手の議論はなかなかかみ合わん部分が多いと思うんでありますが、何を心配するかというと、飼料米が数量的に取り組めないときに、じゃあ、麦・大豆のほうの話になってくると思うんですね。いわゆる経営安定対策のほうの話になってくると思うんですが、このバランスをどうとっていくかっていうところが大変難しいと思うんです。限られた飼料米、飼料米出てくると、恐らく大規模なところは皆、飼料米やりたいって手挙げしておるんです。そうすると、麦・大豆は減っていくんですよ。おのずと想定されます。この中で、そうは言うものの、飼料もやりながら、麦・大豆の部分も維持していきたいと。ここが難しいとこなんです。これをどう地域の農業者の皆さんと話していくかということになると思うんです。今後何かそういう話し合いについて、どういうふうに話をしていくかっていう、何か手だてなり、考え方お持ちですか             〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 産業経済部長、浜屋孝之君。             〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 今般の農政改革を受けて、市の農業政策はどうするかということに尽きると思いますので、需要に見合った高品質な売れるコメをつくること、麦・大豆等の生産を振興し、水田のフル活用を図ることという目標は一層必要となるというふうに考えております。これまでの方針で引き続き推進を強化していくべきというふうに考えてございます。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) なかなかかみ合わないので、あれですけども、じゃあ、続いてもう1点、問題点があるという点でもちょっと指摘するような話になるんですが、お話しさせていただきたいと思います。  次はですね、いわゆる、農地、日本型直接支払制度に関する話であります。昨年までの、農地水環境何とか事業の組織数は37とかっていうふうにお聞きしました。面積のカバー率はどれぐらいなんですか。             〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 産業経済部長、浜屋孝之君。             〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 農地水につきましては37組織の1,353ヘクタールでございます。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) そうすると、その残り、取り組まなかったところ、先日、何か農協が生産者大会とかっていうのがありまして、その中で資料が出とったようであります。その中には、新しい事業に取り組まなならんと、今までやっておるとこはいいだろうけど、緑区のところをどうするんだっていう、何か緑色のこんな紙が出て、ああ、そうかと思って見ておったんですが、取り組まなかったような理由というのはどんなふうに、つかんでおられます。             〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 産業経済部長、浜屋孝之君。             〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 事務が煩雑ということが第一になっております。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) 事務が煩雑のこともそのその一つだったかというふうに思います。こうやって余りやっておりますと、ちょっと時間たって申しわけないので、申しわけないんじゃなくて、私の時間がなくなりますので、今回ちょっと気になるところがあります。というのは、例えば、今回の支払い方法が二つありましたね。二つのうちの農地型ですか、何だかやろうとするときに、集落単位もしくは地区単位で取り組まなきゃいけないということになっとるそうなんですけども、例えば集落の中に、いわゆるほかの地区から来て耕作されとる地面、いわゆる要件を設定されておる地面があるんです。それは土地とすれば、その集落の地面なんです。ところが耕作者、耕作登録からいうと、いわゆる共済細目書でいくとほかの地区いくんですよ。こういった場合に、扱いどうなんでしょうかね。             〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 産業経済部長、浜屋孝之君。             〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 加入することは可能だと聞いております。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) そうすると、そういったような実態をきちっと伝えて、加入しやすいように、また、伝えていっていただきたいと、ここでどうなる、どうなると言っても、これはなかなか答えにくいでしょうから。そしてもう一つ、中間管理機構についてですが、これも懸念としてお話ししたいと思います。中間管理機構の、今、その前に円滑化事業で皆さんそれぞれ料金を設定してやっておられます。満期を迎えると、これはみんな中間管理機構に一遍通さんなんことになるのかどうなのかと。そうすると、中間管理機構に通すと、例えばそのAさんがやっていた場所、その隣に大規模にBさんがやっていた場所があったりすると、管理機構は、いやこれ経済性からいうと、Bさんがやったほうがいいよと、こんな判断をされると、Aさんはたまったもんじゃないという話なんですね。こういう懸念も持っておられるということを伝えておきます。しかも、かつ、これはなぜかというと、もっと言われるのはどういうことかというと、非常に経済財政諮問会議が経済性とかなんとかと言って、この中間管理機構つくれと、こうやったわけですよね。その中で、大手の企業、某コンビニ大手チェーンの会長が、この会長なんですね。そして、それが大きな農場をつくって、大根の供給は全部やっておるんだと、こうやっておられるわけです。そういう部分だけに入っていってしまうと、果たしてこの日本の農業はいいのかと。  一方で、この日本型というのはどういうことかというと、日本のこの農業を通した村そのものを守ってきたことにもつながるというんです。そこが崩壊していくということにつながるという問題点があることを、ぜひ担当者レベル、そして市長さんも、県内の市町村が受けるわけですから、その点については訴えていただきたいと思うんです。市長、いかがですか。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 農業の問題につきましては、農家・農村がしっかり守られていくということが大変重要だというふうに思っておりますので、その点につきましては十分認識をし、また訴えていきたいと思います。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) ぜひその点よろしくお願いいたしたい。  先ほど再生エネルギーについては、えらくあっさり答えでありました。それでもいいですが、ただ、やっぱりそれだけの例えば水力に関しては、水の資源が豊富であるということで、今、取り組まれようとしてるのは、黒部市としては、2級河川である黒瀬川、そして布施川土地改良区での小水力、東布施の、東布施小学校の下のほうでトンネル抜けておるあの辺なんでしょう。この点についても非常にパイプが入っていて、宮野用水に近いようなもんだというふうな有意性も伺っております。あわせて、黒部川の土地改良区では、黒部左岸土地改良区では、舟子川の件も検討しておられるようなんですが、その点についてはどうなんですか。             〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 産業経済部長、浜屋孝之君。             〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 今、調査中でございます。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) 十分に調査して、やっぱり豊富な資源を生かしていただきたいと思うわけであります。こういったことをやっているということを、やっぱり非常に発信していくということは大事なことだと思います。実は、つい先日、大家庄の大久保配水路ですか、の発電所を見にいってまいりました。大久保配水路のマイクロ発電所を見にいってまいりました。ちっちゃな3キロワットぐらいのところだったかと思うんですが、5キロワットかですが、非常にうまくできておるんですね。オープンクロスフロー型水車ということなんですが、いわゆる今度、宮野用水の横でライトアップするとかって言われておるあの水車ですよね。あれは非常にうまく考案されているものだなと。見た感じ、昔、ジャガイモなんか入れて洗う、芋洗いをしたあの水車、あれとよう似た格好です。角度を合わせることによって、受けにちゃんと当たって回る。それ以上の量が流れてくると、飛び越えて向こう行ってしまうと。草が中に入らないと、なかなか考えたもんやなと、特許申請中と書いてありましたけども、こういったようなもの、今ちょうど宮野用水につけられるというのは、非常にタイムリーだと思います。私も今度の予算についておりますのは、いいことだなというふうに思っておりましたけども。  そのほかにですね、実は平成2000年の国体のときに、宇奈月町がアーチェリーの会場になりました。その聖火をどこでつけるかということで、副市長は重々ご存じだと思うんですが、欅平まで上がっていって、ペルトン水車の、いわゆる黒四発電所に使われておるペルトン水車の模型、これを、これぐらいの幅のものですが、回して、向こうで水をとってホースで回して、それによって、自転車の発電機ありますね、自転車の昔のぐるぐると回すと、タイヤで回るやつ、あの発電機によって、ニクロム線というか、線を発熱させて、そこから火をとったと、こういうわざわざ欅平まで行って、そういうことをやったと、水力発電のまちやということでやったのが、大変新聞ネタにもなりましたし、テレビにも出て、非常に発信力あったなというふうに思っておりましたが、そのペルトン水車が、実は中央公民館のあそこに静かに眠っておるがです。この間、これ誰が管理しとると聞いて、いや、誰やろうかねというような話やったんですけども、こういったものも、例えば学校で使うとか、いろんな方法があると、簡単にできますから、そういったことも広く発信する意味では、やられたらどうかなというふうに思うんです。  先日、らせん水車も実は私も借りていて、水路にぼーんと入れてみました。10ワットほどのLEDのランプしかつかんがですけども、やっぱり、通った者は、これは何しとらんかというふうに非常に興味を持ちまして、やっぱりこういうことというのは、非常に効果あるもんやなというふうに思ったところなんで、そういうPRが必要だと思います。  続いて地熱の件であります。最後になりますが、地熱の件でありますけども、今、でんき宇奈月プロジェクトのほうでいろいろ検討されて、また一つの団体もできておるようでありますけども、その成り行きを見てかかわっていくんだということでありますけども、これやっぱり誰か役所のほうでは、商工観光課になるんですか、担当は、どうなんですか。             〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 産業経済部長、浜屋孝之君。             〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 委員の中には商工観光課長が入ってございます。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) ぜひ商工観光課長も、その課の中での話で終わらせずに、広く庁内での話を持っていくという形をとっていただきたいと思うんです。そういうことというのは、それぞれの意識レベルが上がりますし、またいろんなところで、役所の職員もいろんな出張行ったりしますから、こんなことやっておらいぜと、こんなお金のかからんPRの方法いっぱいあるわけですよ。もうぜひやっていただきたい。  そして最後に言います。今、何か温泉探査があって、尾の沼と温泉街のほうに有力な温泉掘削する地点があるというふうに伺っております。実は、古い話ですが、大分前に、宇奈月町のときに、鳴り物入りで温泉探査でヘリコプターを飛ばしました。2カ年にわたって1,500万ほどかけて、ヘリコプターを飛ばしたことを副市長さんはよく覚えておいでになると思うんでありますが、そのときの、実は探査結果というのは、門外不出の金庫に入れられたまま、誰にも見せられず、そしてお蔵入りになったと、こういったような状況であります。副市長にちょっと聞きたいんですが、そのときの結果というのは、一体どういったものだったんですか。              〔副市長 中谷延之君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 副市長、中谷延之君。              〔副市長 中谷延之君起立〕 ○副市長(中谷延之君) 私の記憶では、今、金太郎温泉を含めて、里山沿いに温泉脈があると言われておりますけれども、大体その想定範囲の地域の中に、1,000メートルぐらい掘れば温泉が出るという範囲ですね。あくまでも、電磁波とかいろいろな科学的な調査によるデータの分析による可能性の表示したものであるという程度でありますので、確固たるそこを掘れば出るというふうなものではなかったように記憶しております。              〔17番 川上 浩君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 17番、川上 浩君。              〔17番 川上 浩君起立〕 ○17番(川上 浩君) 今もそのことを話題にする方がおいでになるわけでして、大変、当時の町民の皆さんにとっては関心事であったということです。ですから、いわゆる水力発電にしろ再生エネルギーについては、関心事として市民の気持ちを盛り上げていくという、こういった活動をやっていくことが一番大切じゃないかと。そのために、恐らくでんきプロジェクトも、私も行ってきました、市長さんも海外行かれました。そういったような活動をやってるんだというふうに思っております。  以上で、私の3点の質問を終わるわけでありますが、最後に、被災されました復興地の皆さんに心の花が開くことをご祈念申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。以上であります。 ○副議長(寺田仁嗣君) 次に、6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君登壇〕 ○6番(谷口弘義君) 私は、発言通告に基づいて、3項目について質問します。  最初は、黒部市民病院カリエールの運営と、職員の処遇改善についてであります。  黒部市民病院は、住民のためにも、患者さんのためにも、新川地区においても大切な病院であります。また、そうあり続けるために、質問として取り上げました。  黒部市民病院の増改築事業は順調に進み、市民病院は、入院患者10人に対して看護師1人の看護体制から、7対1の看護体制への移行を目指しています。新たな病院運営には、看護職員の処遇改善でも増員が必要と考えます。患者さんへの対応は、外来、入院を問わず求められています。最近、病院に対する要望をよく聞きます。病院は、何を改善すべきと考えておられるのか、市民病院の25年度の4月から9月の入院患者さんが、昨年度と比較して1,523人、外来では4,276人減ったことが資料で示されています。また、外来患者、入院患者の満足度調査を行った結果、どうだったのか。病院としてこれをどう生かすのか答えてください。  病院長は、病院の7対1の看護体制への移行を、入院患者が減った今が絶好のチャンスと考えて、現在の414床を95床減らし319床にし、平成24年度末の病棟の配置看護師228人を37人ふやすことが必要、入院できない人数が5%出ると報告されました。7対1の看護体制を確立するのに病床を減らすのは、新川地区における中核病院として余りにも安易な考えでないでしょうか。今でさえも入院患者のたらい回しが問題となっているのに、入院できない人数が5%ふえることは、何になるんでしょうか。12月議会の委員会では、影響はないと答えられたが、どうして影響がないのか。入院できない人数が5%ふえることを問題と考えないのか。現在の10対1の体制では、私も体験してきましたが、看護師さんが余りにも忙し過ぎます。患者さんに対する対応から見て、増員が必要であると考えます。以上3点について答えてください。  病院は、看護師の確保を中長期的な解決策として7点挙げています。看護師宿舎の確保に民間のアパートを借り上げて対応している公的病院もあります。当院も考えるべきであります。仮眠室の確保を挙げています。病院増改築事業で4部屋仮眠室のスペースがあるが何人分なのか。病院改築事業の完成を待つのではなく、今ある施設で考え、看護師の要望に応えるべきであります。答えてください。  看護師から、残業した時間が全部つかないと訴えがあったが、労働基準法に基づいて処理すべきであります。適正に処理されているのか、こうした問題をなくすためにも、タイムカード方式の導入など必要と考えますが、答えてください。  看護師の離職率が6.7%と、3年平均で19人と報告されました。主な原因を何かと考え、対策をどうされるのか。仕事に対する対価、評価が低いと考えていることを看護師さんから聞いています。このことも原因の一つと思います。答えてください。  病院経営に大きな影響を与える消費税増税や診療報酬の改定は、国の政治にかかわる問題であります。4月から消費税が5%から8%に増税されます。平成23年度で病院が負担する消費税は1億7,800万円になると報告されています。今のまま8%になると、病院運営への影響はどうなるのでしょうか。  4月から診療報酬が改定されます。そもそも病院に対する診療報酬が低いことが問題であります。新聞などで今回の改定は消費税増税に伴う医療機関の負担増を補うため診療報酬に1.36%分上乗せした引き上げだが、消費税増税から見るとマイナスになると報道されています。市民病院ではどのような影響があるのか、診療報酬改定には、救急治療を終えた患者の早期退院を促すため、在宅復帰率の高い病院を診療報酬で評価する方針も入っています。患者追い出しにつながる恐れがあり賛成はできません。  以上2点について、病院の考えを答えてください。  市民病院は、2年後に患者7人に看護師1人の7対1病棟を目指していますが、安倍内閣が今国会に提出した医療介護推進法案で、医療では看護師配置が手厚い急性期病床を削減し、7対1病棟を2年間で36万床のうち9万床減らす計画となっている。また、病床を高度急性期、急性期、回復期、慢性期に再編することになっている。患者追い出しにつながる、国のこうした方針には反対でありますが、当病院への影響はあるのか。国に対してはっきり物を言うべきと考えます。答えてください。  カリエールは、新老健棟建設で50床から80床に増床された。個室がふえ、仕事が厳しくなったと聞いています。カリエール発足時、全員正職員でしたが、臨時職員がふえてきています。正職員の人数は何名が適正と考えるのか、正職員との比率、職員数はどうなっていますか。臨時職員がいなくてカリエールは運営ができますか。臨時職員から正職員への登用の要望があります。かなえるべきと考えますが、以上4点について答えてください。
     カリエールでも残業の時間の申請がしにくいと聞いています。残業時間は適正につけることが必要であります。答えてください。  次は、学童保育についてであります。  学童保育は、働く親を持つ小学生が学校のある日は放課後の時間を、そして、学校が休業日の土曜日や夏休み、冬休みの長期休業には、朝からの1日を過ごす施設であり、家庭と同じように過ごせる生活の場であります。そのことを通じて、親の働く権利と、家族の生活を守る役割を持っています。2012年8月に、子ども・子育て関連3法が成立しました。国は、子ども・子育て支援法を制定し、2015年4月施行を目指していますが、本市では今年度、準備のための予算措置がとられているとは思えません。  国は、学童保育について、1、学童保育を市町村が行う地域子ども・子育て支援事業として位置づけ、学童保育の整備計画を含む地域子ども・子育て支援事業計画の策定を市町村に義務づけました。市として、取り組みはどうなっているんでしょうか。答えてください。  2番目として、法律の附則に、指導員の処遇の改善、人材確保の方策の検討が示されています。指導員の確保が難しいことを聞いてます。市の担当課は、これまで努力されてきました。各学童保育の指導員の確保は、これまで学童保育の運営委員会が中心となってきています。指導員の確保には、指導員としての仕事の確立や財政的な保障、指導員が安心して働き続けられるような労働条件などの向上等、これを市が責任を持つ臨時職員としての身分保障を行い、指導員の社会的地位の向上を図ることが必要と考えます。市としての考え、また市としてどう学童保育にかかわっていくのか答えてください。  児童福祉法の改定で、対象児童がおおむね10歳未満の児童から、6年生までの小学生に引き上げることになった。市としてどう対応されるのか。国として、学童保育の基準を省令で定め、市町村は国の基準に従い、条例で基準を定め、指導員の資格と配置基準は、国が決めた基準に従って市町村の基準を定めると示された。市が条例で基準を定めることで、これまでと違った責任があると考えます。  市町村は、保護者の必要な利用ができるように情報の収集、提供、相談、助言、あっせん、調整などを行うとなっています。市は、積極的に、また責任を持って、学童保育にかかわっていく必要があると考えます。以上、3点について答えてください。  厚生労働省の専門委員会の基準として、1、2人以上の指導員を置く。うち1人以上の有資格者を配置、有資格者は保育士、児童福祉の仕事を2年以上経験した人などで、都道府県の行う研修を受けた人。2、児童1人当たりの1.6平米以上の専用の個室の確保。3として静養室を設ける。児童の集団の規模はおおむね40人まで。年間250日以上、平均3時間以上、休日8時間以上開所などの基準をまとめました。  厚生労働省は、専門委員会がまとめた基準を省令で定めることになるが、市として、今後、対応はどうされるのか、答えてください。  学童保育にかかわる国の制度の変更によって、今後、市が学童保育の量的・質的な事業計画を立て、学童保育の質的拡充が図られる基準を定め、十分な財政措置を行っていくことが求められていることになると考えますが、市の考えを答えてください。  最後の質問は、公共交通としてのコミュニティバス・タクシーについてであります。  地域住民、交通弱者の交通手段として、コミュニティ交通の有効な活用と拡充が求められています。コミュニティバス・タクシーの運行が行われ、住民から喜ばれています。また、交通空白地域の住民から、運行への期待が高まっています。市内で運行されているコミュニティタクシー・バスの運行の実態は、どのような状態になっているのか答えてください。  地域住民がさらに利用しやすくするために改善すべき点は何か。今後、拡充の計画をどのように考えておられるか答えてください。  過去、地鉄のバスが運行されていた地域の住民や団地など、交通空白地域の住民からコミュニティバス・タクシーの運行の要望が寄せられています。住民の要望に応え、社会保障の一環としても交通空白地域の解消を急がなければなりません。市長は2012年3月議会で、交通空白地域の解消に向けて、急速に進む高齢化社会に対応したまちづくりに必要なツールとして、コミュニティ交通の導入は必要と考えていると答弁されている。都市建設部長は、議員が言われる地域につきましては、努力をしたいと答弁されている。村椿、大布施地区について、どのように検討されたのか。今後の拡充計画をどのように考えておられるのか答えてください。  以上が私の質問であります。ありがとうございました。             〔6番 谷口弘義君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院長、竹田慎一君。             〔市民病院長 竹田慎一君登壇〕 ○市民病院長(竹田慎一君) それでは、谷口議員の個人質問にお答えします。  まず一つ目の項目、黒部市民病院カリエールの運営、職員の処遇改善についての1点目、患者満足度調査についてお答えします。  患者さんへのアンケートは、年1回行っており、外来での待ち時間、接遇、駐車場などの施設面の項目について回答していただいております。今年度は、平成25年10月に実施しており、そのうち、職員の接遇については、満足度と回答された方の割合は、昨年度のアンケートと比較し、65%から56%と9ポイント減少しておりました。また、入院患者さんへのアンケートでは、職員の接遇、設備、食事について調査を行っておりますが、9割の方が満足されているという回答を得ております。  具体的な要望への対応としましては、従来より課題となっております待ち時間について、早急な改善方法がなかなか見つからない状況ですが、現在、新しい電子カルテの機能を持ち、待ち時間を把握し、今後の病院増改築に合わせて少しでも改善できるよう検討してまいる所存です。  なお、平成25年9月から11月にかけて行った電子カルテによる待ち時間調査では、予約のない初診の患者さんが、各科外来受付から会計終了までの時間は、月平均で1時間30分から1時間50分、再診患者さんの予約時間と医師診察終了時間との差は5分から7分でした。  接遇につきましては、昨年秋に臨時職員を含めた全職員対象の接遇研修を3回行い、507人が受講しました。今後はこの内容を実践に移していきたいと考えております。  また、駐車場の整備につきましては、病院の増改築に伴い、現在は病院南側に駐車場を新設し、売店付近に仮設入り口を設けるなどの対応をしておりますが、新しい正面駐車場が完成する平成28年度には、患者さんにとってよい環境となるよう工事を進めているところであります。その他にも、個々の要望につきましても、積極的に対応してまいりたいと考えております。  次に2点目、7対1看護体制の確立についてお答えします。  昨年11月27日の運営協議会での私の説明がうまく伝わらなかったようです。おわびするとともに、この場をおかりし、改めてご説明いたします。  7対1看護体制に関して、看護師の必要人数を算定するためには、病床数は関係なく、当院の実際の入院患者数を基本に試算する必要があります。平成25年4月1日から運営協議会前の11月26日までの入院患者数の最大の日は364人、最少の日は276人でした。いつも最大患者数を想定する必要はないため、一般的な統計学の手法を利用し、この期間244日の95%をカバーする347人の患者で、看護師必要患者数算定の基礎といたしました。ただし、この手法を利用した場合、1年365日の5%である18日間は、理論上ですが、7対1看護体制の基準となる347人より多くなる可能性はあります。しかし、4カ月連続で月ごとの看護体制が7対1を満たしていない場合のみ、基本料算定が取り消しとなりますが、基準を満たさない日が18日間あったとしても算定上問題はありません。また、病床数も削減しませんので、347人より多い患者さんでも入院することができます。  次に3点目、看護師宿舎仮眠室についてお答えします。  当院は、平成26年度の運営方針の第一重点項目として、看護体制の充実を掲げており、近い将来に当院が7対1看護体制を目指し、より質の高い看護を提供する病院を目指すべきであると考えているところであります。7対1看護体制の実現につきましては、第1に看護師の確保が必要でありますが、看護師不足を解決する中長期的な取り組みの一つとして、看護師宿舎の確保や仮眠室確保などを考えております。看護師宿舎につきましては、今後、職員の宿舎利用に対する意向の確認や予算対応や利用方法を十分検討した上で、その方向性を模索してまいりたいと考えております。  また、仮眠室につきましては、職員への要望調査の結果、増改築事業では4部屋の仮眠室を設置することとしており、利用人数は4名としております。なお、増改築事業完成前の現時点では、仮眠室の利用希望については、職員の意向を確認し、要望がある場合は、現状の施設内で仮眠できる方法を協議・検討してまいりたいと考えております。            〔市民病院長 竹田慎一君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君登壇〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) 次に4点目、看護師の残業についてお答えいたします。  時間外手当については、看護師に限らず、時間外勤務の必要に応じ、時間外勤務命令簿に記載し、所属長が承認し、実施しており、時間外報告に基づき、時間外手当を支給しております。時間外の命令に当たっては、その必要性や過重労働にならないかなどの確認をし、職員本人の申請に基づき、所属長が承認しております。また、タイムカード方式につきましては、職員の在院時間には、自己研さんの勉強時間や業務終了後の休憩時間が含まれている可能性があり、在院時間の全てを勤務時間とするのは難しいと考えております。現時点では、看護婦においては、時間外処理を簡素化するため、昨年12月に電子カルテに時間外処理システムを導入し、職員本人が直接コンピューター入力し、所属長が承認する方式に変更したところであります。  次に5点目、看護師の離職についてお答えいたします。  まず最初に、当院の看護師の離職率につきましては、運営協議会の際に、平成23年度の当院の離職率を6.7%と申し上げましたが、これは富山県の離職率で、当院の離職率は5.8%でありました。この場をおかりしておわびし、訂正いたします。申しわけございませんでした。  また、全国の離職率は10.9%であり、当院は比較的に低い率で推移しております。看護師の離職者数については、年によって変動いたしますが、当院では年間約20名程度であります。  離職理由の内訳ですが、定年などによるものが4割、結婚転居や配偶者の転勤によるものが3割となっており、転職、健康上の不安などを理由に離職するものが2割、子育てによるものが1割程度であります。子育て等を理由に離職する看護師を支援することは、当院としても重要と考えており、院内保育所や職員相談室を設けて離職防止に努めているところでございます。  仕事に対する評価、対価についてでございますが、職員の給与や休暇等の制度につきましては、国及び県の制度に準じて、条例などに基づき実施しております。また、総務省による平成23年度地方公営企業決算の統計では、年齢や経験年数の違いがあり、一概には言えませんが、看護師の給与支給平均額は、県内の自治体病院においては、上位に位置いたしております。今後は給与面だけでなく、職員研修の充実なども図りながら、職員が充実感、向上心を持ち勤務できるよう努めてまいりたいと思います。  続きまして、6点目、消費税増税に伴う病院経営への影響ですが、今回の診療報酬の改定で、消費税の補填分として1.36%上乗せされております。当院の平成26年度予算の入院収益、外来収益を合わせた約90億円の1.36%は約1億2,000万円となります。一方、費用では、消費税関係雑損失で約1億1,800万円増加することになります。このことから、おおむね消費税アップ分については、収支均衡となり、消費税に限っての病院経営に与える影響はほとんどないことになります。しかしながら、今回の診療報酬改定では、薬価等を含む診療報酬そのものが1.26%下がっておりますので、病院経営としては一層厳しい状況になるものと思っております。  また、当院では、従来より、看護師さんの、退院に当たっては主治医と患者さんやご家族の方と話し合った上で退院していただいております。平成26年度の診療報酬改定では、7対1看護の基準を満たす場合、退院患者さんの割合について基準があり、自宅、介護施設などへの退院患者さんの割合が全退院患者さんの75%以上となっていますが、現在の当院の自宅への在宅復帰率は85%であり、退院状況については、現状のまま変化はないものと思っております。  次に7点目、医療介護推進法案での機能分化や病床機能報告制度による当院への影響はどうかについてお答えします。  今回の診療報酬改定では、重症度、看護必要度の見直しなどによる患者の状態に応じた医療の提供、入院早期からのリハビリテーションや退院・転院支援の推進、退院・転院に係る連携の強化、急性期病床の平均在院日数の短縮などの機能強化が示されました。当院は7対1看護体制を目指しておりますが、現在は10対1の看護体制であること、自宅などへの在宅復帰率が、先ほど申しましたとおり85%であることから、患者追い出しは発生しないというふうに考えているところでございます。  最後に、8点目カリエールについてお答えいたします。  介護老人保健施設カリエールは、昨年10月28日より50床から80床に増床となりました。職員につきましても、正規職員及び臨時職員を増員し対応しております。現在、介護職員の施設配置基準27名のところ、常勤換算で看護師及び介護員、合計31名と基準を上回る職員を配置しているところでありますが、業務量に応じた職員配置に努めてまいりたいと考えております。正規職員、臨時職員の割合につきましても、増床前と増床後の変化はございません。臨時職員につきましては、今後、経営状況や他施設の動向を参考にしながら、処遇改善を図ってまいりたいと考えております。  また、残業時間の申請につきましては、現在、カリエールにおいては、紙ベースの申請となっておりますが、先ほど答弁しましたとおり、看護婦と同様、コンピューター入力方式に変更する予定といたしております。以上でございます。          〔市民病院事務局長 沢井利夫君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に二つ目の項目であります学童保育についての1点目の、学童保育整備計画を含む地域子ども・子育て支援計画の取り組みにつきましては、ことしの1月17日に計画策定に当たって意見を聞くための黒部市子ども・子育て会議の第1回目の会議を開催し、計画策定のスケジュールなどを確認したところであり、今後、平成27年4月の新制度実施に向けて、昨年実施いたしましたニーズ調査の結果や次世代育成支援行動計画の検証などを踏まえて、子ども・子育て会議の意見を聞きながら計画策定作業を進めていくことにいたしております。  また、指導員の処遇改善、人材確保につきましては、平成26年度予算で委託料の増額を図っているほか、通年で市のホームページや広報で指導員募集を行い、応募された方を最寄りの学童保育に紹介しておりますが、学童保育を一定の水準で持続させるためには、指導員の身分保障、社会的地位の向上も必要であり、さらなる改善に向けた取り組みにつきましては、平成25年12月25日付、厚生労働省の社会保障審議会、児童部会、放課後児童クラブの基準に関する専門委員会報告書や国の子ども・子育て会議での検討状況を踏まえながら検討していきたいと考えているところであります。  次に2点目の質問のうち、対象児童の年齢の引き上げにおける市の対応につきましては、先月、対象児童年齢が引き上げになる平成27年に小学校高学年になる児童の全世帯に対し、学童保育についてアンケートを実施し、その中の設問で高学年児の利用ニーズを調査いたしました。調査の結果といたしましては、回答された世帯のおよそ25%が、高学年になっても学童保育を利用したいというものでありました。市といたしましては、この結果をもとに、対象児童年齢の引き上げに伴う具体策を検討してまいる所存であります。  次に、条例で基準を定める必要のある指導員の資格と配置基準につきましては、さきに述べた専門委員会報告書によりますと、改正後の児童福祉法第34条の8の2第2項では、厚生労働省令で定める基準に従い定めるものとして、放課後児童健全育成事業に従事する者、員数があり、市は省令で定める基準に従い、条例を定めることになります。この従うべき基準は条例の内容を直接的に拘束しますので、市の責任はより大きくなるものと考えております。  次に、市町村が保護者が必要な利用ができるよう情報の収集、提供を相談、助言、あっせん、調整などを行うことにつきましては、さきに述べた報告書や、地域の実情が許容される参酌すべき基準となっておりますので、今までのかかわり方を踏まえ、よりよい方向に向けて、市のかかわり方を研究してまいりたいたいと考えております。  なお3点目の指導員の配置人数と資格及び4点目の学童保育の拡充につきましては、市民生活部長から答弁をさせます。  また、三つ目の項目、コミュニティ交通に関するご質問の1点目、コミュニティタクシーやバスの利用状況等につきましては、都市建設部長から答弁をさせます。             〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君登壇〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 次に3点目、指導員の配置人数や資格についてでありますが、さきに述べたとおり、従うべき基準ですので、基準に従って対応してまいりたいと考えております。なお、現在の状況につきましては、市内の学童保育におきましては、常時2人以上の指導員で学童保育を実施しており、有資格者につきましても各学童に配置されている状況であります。また、静養室を設けることにつきましては、同報告書では静養スペースの設置の方法は、児童の安全、健康に配慮しつつ、各クラブの実情に応じたものとすべきであるとなっていることから、市といたしましても、各学童保育の施設の実情を鑑み、専用の静養スペースの設置可否について検討してまいりたいと考えております。  さらに、児童の集団規模につきましては、参酌すべき基準であることから、学童保育の集団や運営方法について、各学童保育運営委員会の意見を十分に聞いた上で対応していきたいと考えております。  次に4点目の制度変更に伴う学童保育の質的拡充についてでありますが、国も県も子育て支援を重要な課題と位置づけ、制度変更を行っていることから、黒部市といたしましても、今まで以上に充実させていくことが必要であると認識しております。           〔市民生活部長 本多 茂君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君登壇〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 次に、三つ目の項目、コミュニティ交通の運行と交通空白地域の解消についての1点目、市内のコミュニティタクシー・バスの利用状況と改善すべき点についてでありますが、まず、愛本・下立・浦山・若栗地区で運行しておりますコミュニティタクシーの利用状況については、1日平均18.9人、年間4,621人の利用があり、季節による変動はあるものの、ほぼ横ばいで推移しております。  次に、前沢・田家地区でのデマンドタクシーの利用状況についてでありますが、1日平均6.2人、年間859人の利用となっており、特に田家地区の運行路線において増加傾向にあります。  次に、富山地方鉄道が運行しております生地・三日市循環線の利用状況についてでありますが、1日平均66.5人、年間2万4,287人、1月の1日平均は79人となっており、当初の利用基準値の1日平均39人から大幅に増加してきております。これは、運行ルートの見直しやパターンダイヤの導入が利用者の増加へとつながっているものと考えております。  最後になりますが、地鉄池尻線につきましては、1日平均14.7人、年間5,352人、1日平均は13.9人となっており、こちらも200円上限運賃の導入などによって増加してきております。改善すべき点につきましては、地域への積極的な利用PRやマイレール・マイバス意識の醸成により、利用者拡大と利用回数の増加を図る取り組みを行う必要があると考えております。           〔都市建設部長 朝倉 実君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に2点目の、村椿・大布施地区の交通空白地域の解消とコミュニティ交通の今後の拡充計画についてでありますが、まず、村椿地区・大布施地区を含む交通空白地域の解消につきましては、商業施設や医療機関等の立地、高齢化の進展等、地域を取り巻く社会環境等を踏まえ、検討していく必要があると考えております。また、村椿・大布施地区への新たなコミュニティ交通の導入につきましては、地域の皆様との十分な議論が必要不可欠でありますので、出前講座等を通じて意識の醸成と機運の高揚を図りつつ検討を重ねてまいりたいと考えております。  今後の拡充計画につきましては、平成22年度に策定いたしました黒部市公共交通相互連携計画を踏まえ、施策の展開をしてきており、今後、今申し述べました取り組みの状況も勘案しつつ、必要な対応を図ってまいりたいと考えております。             〔市長 堀内康男君自席に着席〕               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) それでは再質問をさせていただきます。  まず初めに、病院運営委員会で報告されたベッド数だとかそういうものについては、間違いだったということになれば、質問した時点でわかっておることですから、私に言ってほしかったです。私に言ってほしかったです、質問する前に。そうでないと、誤った質問することになるでしょう。そのことをまず改めてください。  次に、看護師の労働時間、残業についてでありますけども、これコンピューターのこういうシステムになると、残業についてはこれ自己申告だから、看護師、責任者ですから看護師長になりますか。それでよろしいですか。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君起立〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) 時間外の承認するのは看護師長になります。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) それではお聞きしますけども、看護師長が残業を減らす方向で検討してほしいという、こういうことを私も聞いたことあるんですけども、そういうことをご存じか。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君起立〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) ご質問をいただいてから看護部で確認しましたけども、時間外を減らしてくれというようなことは、行ってないというふうに報告を受けておりますし、時間外については、やったものは書くようにという指導をしているというふうに看護部から報告を受けております。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) なぜこういう残業のことを言うといいますと、残業をつけないということは、これは犯罪でありますよ、わかっているでしょう。今、ブラック企業等々盛んに言われていますけども、黒部市民病院もその部類に入りますよ。  それではお聞きしますけども、給料のことについて、総務省の指標に基づいて、決して看護師の給料は低くないと言われました。それではお聞きしますけども、残業時間はこの3年間、減る傾向にありますか、ふえる傾向にありますか。
               〔市民病院事務局長 沢井利夫君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君起立〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) 3年間のちょっと時間外のデータ、今ほど持ち合わせておりませんけども、24年度の病棟看護師の平均的な時間外は、約6時間ほどであります。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) あなたの答え、賃金については、恐らく総務省の資料で言われるだろうということで、私も用意しております。これによりますと、残業時間は減る傾向にあります。今言われましたけども、22年度は大体12時間ほどです。それが今6時間と言われましたけども、総務省の資料はそれから市の平均的な残業計算でいきますと、夜、昼の違いはありますけども、昼の分で換算しますと、大体8時間です。減る傾向にあります。それで、勤務時間について、ここに病院から資料をもらいました。それによりますと、昼勤は8時半から5時まで、準夜勤は4時半から1時まで。深夜の1時。それから深夜勤は0時30分から9時までとなっていますけども、この30分の間というのは、ダブる時間というのは、これは連絡体制というか、患者さんに対する、どういう言葉かわかりませんけども、準備時間ということになるんですか。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君起立〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) それぞれの勤務時間の重なる時間の部分については、要は業務が引き継ぐための患者さんの状態を申し送りするために使っている時間でございます。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) それではお聞きしますけども、これも私入院しておりましたから、議員だって皆さんわかりません。本当に自由に何でも言ってくれました。わかった途端に余りしゃべらなくなりましたけども、それで聞きました話、とてもじゃないが、30分では引き継ぎができない。だから、私らその前に出てきて、自分の受け持ちの患者さんの状況を聞いてやっているんだということでした。その時間は大体多い人で20分、少ない人で15分だそうです。そういうことをご存じですか。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君起立〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) 全て全てを把握しているわけではございませんが、病院職員では、勤務時間よりも早目に出勤をし、業務に備えるということはしているんであろうというふうには思っております。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) しているんだと思っているんじゃなくして、やっていたら残業としているものとして計上すべきじゃないんですか。それともう一つ聞きます。昼勤の8時30分から5時まで、これについて、私も病院でいろんな計算しましたけども、8時半から外来の患者さんを迎え入れるのに、8時半から出てきて準備したら、8時半に開けないでしょう。だから、皆さん大体、私、病院でも見てきました。8時10分ぐらいになると、大体外来の受け持ちの看護師さん、そういう人たちが来て、何してるのって聞いたら、電源入れてるんだとか、そういう話でした。それは労働時間にならないんですか。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君起立〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) 業務を始めるに当たって、どういうことが必要かということになろうかと思いますが、必ずこれをやってくれというようなことでされたものについては、そこの師長の判断のもとに時間外勤務にするということになろうかと思います。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) それは指示しなくても必要なことでしょうが。8時半から勤務時間になっておったら、それから来たら、8時半に患者さんをお通しすることはできるんですか。私、見ていたら、7時半から来て患者さんが予約している分について、カルテの整理だとか、予約の人の整理、そういうことをやっているじゃないですか。それは勤務というんですよ。あなたはそう思いませんか。もしあなたが勤務じゃないと言うなら、労働基準監督署に伺って、これは勤務か勤務じゃないかということを聞きますよ。そういうことを言うとるからだめなんです。それは勤務ですよ。労働時間というのは何かということをもう一度おっしゃってください。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君起立〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) 勤務ということでいえば、時間外の部分でありますので、そういう意味でいえば、所属長の命令によってしたものについては勤務になろうかと思っております。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) それでは、市長、お聞きします。今、準備時間は勤務というふうに言われました。それなら、過去にさかのぼって、勤務時間を残業として扱うべきと考えますが、市長はどう考えていますか。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 詳しい状況はまた聞かなきゃわからないんですが、一般的に今聞いたお話では、社会常識の範囲内だというふうに思います。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) 社会常識というのは、残業じゃないということですか。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) はい、そのとおりです。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) それでは、こういう見解出ましたから、私は労働基準監督署に出向いて、本当に勤務時間か、じゃないか伺ってきます。それでよろしいですね、市長。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) それでいいです。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) それでは、こういう状況、話しても始まりませんから、あと、子供の学童保育について、学童保育は来年から厚生労働省の省令がもう出てくるわけですけども、準備されていますか。今さっき聞いた話では、全然準備されていない。ただ、指導員の手当というか給料というか、そういうものについて、少しふやしたと言うてたでしょう。どこが変わりましたか。静養室についても、各学童保育に任せたらできっこないですよ。それでは、市がどうやってかかわっていくかという問題でしょうが。条例で決めるんでしょう。条例で決めて違反しとったら、部長、あなたはどうされますか。             〔市民生活部長 本多 茂君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君起立〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 準備状況につきましては、法律の動き、施行状況を見ながら、国・県とも連携しながら、できるだけ早く対応するような体制を整えておるつもりであります。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) 法律、いつ制定されました。             〔市民生活部長 本多 茂君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君起立〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 平成24年8月であります。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) そうでしょう、遅々として進まないでしょう。今、先ほど答弁では、法律のこうやったという質問しても、そういう質問のないときも、これまでも全然変わらないですから。それと、簡単に言われました。指導員2人、確保されているだけじゃだめなんでしょう。1人はそういう講習受けた人なんでしょう。ある学童保育、行ってきました。そういうことは基準をきちっとやられたら、今度、学童保育はもちませんと言われました。そういうとき市はどうやって責任持つんですか。             〔市民生活部長 本多 茂君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君起立〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 法律の定めにできるだけ近づけるようなステップ、歩み方を考えていかなくちゃいけないとは思っております。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) あなたは公務員でしょう。コンプライアンス、どういうことですか。法令を守るということでしょう。近づけるということですか。             〔市民生活部長 本多 茂君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君起立〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 法令の定めに従うようにステップを歩んでいくということであります。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) 従うようにではなくして従うべきですよ。だから、静養室なんて市が責任を持ってやるべきでしょう。これ法律で決めるんですよ。それに従わないで、ステップを踏んでやっていく。じゃあ、何年間のステップですか。             〔市民生活部長 本多 茂君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君起立〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 定めになるようにステップを歩んでいくというふうな意味で答弁したつもりであります。
                  〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) 何年かかってするつもりですか。             〔市民生活部長 本多 茂君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君起立〕 ○市民生活部長(本多 茂君) できるだけ早いうちにいきたいと思います。財政状況、計画全体の進めぐあいも整理しながら、計画的に進めていきたいと思っております。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) 部長、あなたが言っているのは思うだけ。ことしの財政にそういうことが反映されていますか。されてないでしょう。             〔市民生活部長 本多 茂君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君起立〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 26年度予算案の中では、具体的なものはまだのせてはございません。               〔6番 谷口弘義君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 6番、谷口弘義君。               〔6番 谷口弘義君起立〕 ○6番(谷口弘義君) それくらい市が責任を持つべきことについて、真剣になってないというのがわかります。私は学童保育について、地域のそういう親御さんたち、子供の安全のためにも、もっともっと市が責任を持って充実すべきだと思います。  以上で終わります。 ○副議長(寺田仁嗣君) 一般質問の途中ですが、昼食のため午後1時まで休憩いたします。   休  憩  午後 0時00分   再  開  午後 1時00分 ○副議長(寺田仁嗣君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  一般質問を続けます。  次に、8番、辻 靖雄君。               〔8番 辻 靖雄君登壇〕 ○8番(辻 靖雄君) 引き続き、どなた様もご苦労さまでございます。  弥生3月、冬から春へいよいよ生きる、いよいよ生まれるという新たな決意みなぎる季節がやってまいりました。今まさにロシアのソチにおいて、冬季パラリンピックの最中でありますが、2月の冬季オリンピックは、危惧されていたテロもなく、無事故でさまざますばらしいドラマが生まれました。雪と氷の上の競技は、記録と記憶に残る感動を私たちに与えてくれました。男子フィギュアスケートでは、日本に初めての金メダルをもたらした羽生結弦選手19歳、ラージヒルジャンプで悲願のメダルを獲得した41歳レジェンド葛西紀明選手、ハーフパイプの15歳平野歩夢選手、女子モーグルの上村愛子選手、そして、女子フィギュアスケートの浅田真央選手、メダルは逃したけれど、そのフリーの演技は圧巻でありました。改めて感動をありがとうと言いたいものであります。そして、2020年、東京オリンピックの開催と大成功を期待するものであります。  さて、きょうは、3月11日は東日本大震災、大津波、福島第一原発事故が発生して丸3年になります。岩手、宮城の瓦れき処理は大分進んでいるようでありますが、原発事故の起きた周辺地域は今なお解決のめどが立たず、原発問題の底知れぬ恐怖を私たちに突きつけております。一日も早い復興・再建を祈るものであります。  本市では、学校を初め公共の建物に対する耐震補強や防災、減災、津波対策が着実に進められております。さらなる万全を期するものであります。  ところで、4月1日から17年ぶりに消費税が5%から8%に増税されます。駆け込み需要の増大や、その反動に不安を抱く状況でもあります。確かにアベノミクス効果も働いてか、求人倍率は1.04倍で14カ月連続改善し、一部では人手不足感も強まっております。また、完全失業率は3.7%で、前月と変わらず低い水準を維持しております。鉱工業生産は4%増加で、リーマンショック前後の2008年10月以来、5年3カ月ぶりの高水準になりました。一方、消費者物価は1.3%上昇し、値上がり品目の拡大が続いております。  先月28日、衆議院は、2014年度予算案を、自民・公明の与党両党の賛成多数で可決、参議院に送付、年度内成立が確定しました。2014年度予算案の内容は、1、経済再生と財政再建の両立、2、社会保障制度の充実、3、国民の安心・安全であります。特に、社会保障の予算は、2013年度当初予算より1兆4,000億円多く、初めて30兆円を超えました。  さて、黒部商工会議所の平成25年度第3・四半期の景況調査によりますと、今期の業況DI値は、全国・北信越・黒部の全てで回復、特に前期比13.7ポイント増と大幅改善し、これまで厳しい結果が続いていた小売業、サービス業が持ち直したことで、全体が押し上げられました。反面、建設業、製造業は横ばいの回答がふえ、これまでの回復局面から踊り場に差しかかっている模様であります。  それでは通告に従いまして、以下三つの質問をいたします。  1、本市の大介護時代の対応策について。2、新時代の黒部市民病院の取り組みについて。3、新幹線、駅周辺の整備について。  最初に、1、本市の大介護時代の対応策についてであります。  日本は世界でも有数の、今、成熟期であり、歴史的高齢化と、人口減少の時代に入っております。厚生労働省の資料による超長期的角度から人口の推移を考えてみたいと思います。  1192年、鎌倉幕府が成立したときは757万人、1338年、室町幕府が成立したときは818万人、1603年、江戸幕府が成立したときは1,227万人、1716年、享保の改革のときは3,128万人、1868年、明治維新のときは3,330万人、1945年、終戦のときは7,199万人、2000年・平成12年、1億2,693万人、2004年・平成16年、1億2,784万人、これがピークであります。2030年・平成42年、1億1,522万人、2050年、9,515万人、このように日本の人口は、長期的には急減する局面が予測されております。今後100年間で、100年前の明治末の水準、4,771万人に戻っていくと結論をつけています。  さて、人間は生まれたからには必ずいつか死を迎えます。俗に言う、ぴんぴんころりが理想でありますが、毎年100万人が病院で亡くなり、16万人が自宅で亡くなっております。8割の人が在宅死を望みながら、病院で死んでいくのが現実であります。厚労省の統計によりますと約40年前の1975年に、在宅死と病院死が逆転し、今日に至るまで右肩上がりであります。このように在宅死を諦める人の理由の第1位は、家族への負担が大きい。第2位が、病状が急変したときの対応に自分も家族も不安である。第3位が、経済的な負担が大きいであります。しかしながら、医療・介護関係者の7割が、在宅死を望んでいるのも現状であります。  一方、介護に直面した場合の就業意識についてでありますが、40代、50代の正社員は、続けられると思う36.9%、続けられないと思う28.4%、わからない34.6%とのデータが示されております。また、両親や配偶者の介護で辞職する働き盛り世代がふえているという報告があります。介護をしながら働く人は291万人、その一方で、介護辞職する人は毎年10万人に上っており、特に男性の介護退職がふえているといいます。果たして介護と仕事は両立できるのか、本当に深刻なテーマであります。  団塊の世代、昭和22年・3年・24年・25年生まれ、約1,000万人が75歳以上になる、いわゆる2025年問題、富山県も本市も3人に1人が65歳以上、7人に1人がひとり暮らしになるとの推計もあります。高齢者福祉対策は、まさに待ったなしの状況であると思われます。一方、予算的には本市の民生費、いわゆる社会保障費につきましては、当初予算で、30年前は13億7,200万円、20年前は31億2,100万円、10年前は36億6,300万円、現在は54億600万円。今後の見通しについても、高齢化の進展に伴い、平成27年度以降も毎年1%から2%程度増大していくとされております。  ところで、先月、2月17日から3日間、新村議員、山田議員、そして吉田議員と私の合同会派で、函館、青森、仙台へ行政視察に行ってまいりました。まずは、函館市陣川町、1,000世帯、3,000人の町内で、市街地より2キロメートル離れた地域でありますが、コミュニティバスの運営について、補助金ゼロで、町内でバスを貸し切り、お年寄りの足、また子供たちの足としてうまく協力し合って運営している実情を勉強してまいりました。青い森鉄道の第三セクターの並行在来線の運営について、各沿線駅のマイレール意識の向上と知恵で、必死に取り組んでいる状況を学んでまいりました。  最後に、東北大学へ行き、足こぎ車椅子の実情を学習してまいりました。第46回日本リハビリテーション医学学会学術集会での発表論文、足こぎ車椅子駆動による脳血流変化、東北大学大学院医学研究科、運動機能再建分野の担当教授、半田康延氏の研究から、ベンチャービジネス会社社長・金子竪次氏・40歳が試作機をつくり、国内の市場拡大と海外での販売に準備している現況を見てまいりました。  この車椅子の特徴は、足の不自由な人が、自分の足でこぐ世界初の車椅子であります。自転車のようにペダルに足を乗せてこぐだけで楽々移動でき、長距離サイクリングやダンス、サッカー、買い物もできるというすぐれものであります。狭いエレベーターの中でもくるりと回転し、向きを変えられます。筋肉トレーニング効果もあり、リハビリにもってこいの車椅子でありました。これらを踏まえて、次の5項目について質問をいたします。  1、本市の地域包括支援センターの役割と課題は。  2、地域の生活支援の担い手育成の取り組みは。  3、国は平成27年度から3年かけて、要支援の予防給付を廃止し、地域支援事業に移す計画であります。本市の取り組みは。  4、地域包括ケアシステムの確立の本格的な推進協議会の設置は。  5、足こぎ車椅子の導入で、介護予防支援を。  市長の明快なるご答弁を求めます。  次に、2、新時代の黒部市民病院の取り組みについてであります。  いよいよ来年の3月、夢にまで見た北陸新幹線が開業し、列車が走り出します。100年に一度のビッグチャンスだとも言われます。本市はここ2年から3年で環境ががらりと変わります。新しいまちづくりが動き出します。1、新幹線。2、新国道8号線。3、新庁舎。4、桜井中学校。5、リニューアル中の真っ最中の黒部市民病院等々の誕生であります。こうしたハードの環境整備の充実は、まさに目をみはるものであります。と同時に、私たち市民がどこまで積極的に活用し、マイ意識を持ってかかわっていくか、そして、全体として黒部らしさを価値創造していくかであります。  そこで、角度を変えまして、本市の出生数の比較や、80歳以上の人口の動向を近隣自治体と比較してみたいと思います。まず、平成25年の赤ちゃん誕生数は、黒部市315人、魚津市280人、滑川市259人、入善町152人、朝日町53人、本市の赤ちゃん誕生数の推移は、30年前512人、20年前422人、10年前335人、現在は315人であります。  また、平成25年の80歳以上の人口は、黒部市3,869人、魚津市4,119人、滑川市2,681人、入善町2,846人、朝日町1,811人、本市の80歳以上の人口の推移は、30年前881人、20年前1,780人、10年前2,640人、現在3,869人、まさに少子化・高齢化を絵に描いたような数字であり、流れであり、現実であります。  以上を踏まえまして、次の5項目を質問させていただきます。  1、黒部市民病院の目指すべきものは何か。  2、新・扇状地ネットの導入で、地域医療は充実するか。  3、7対1看護体制は実現可能か。いつごろまでに達成か。  4、看護師不足の抜本的解決策は。  5、消費税の増税による診療費はどれくらい上がるか。また、病院経営に影響はあるか。  病院長のご答弁を求めます。  最後に、3、新幹線駅周辺の整備について質問いたします。  黒部宇奈月温泉駅におり立ったとき何が見えるか、どんな気分になるか。第1印象は大事であります。晴れの日のならば、雄大な立山連峰の眺望が眼前に広がり、すばらしい印象を与えると思いますが、北陸はどちらかというと曇り、雨、雪が多いと思います。そこで、東京新橋駅の汽車や、渋谷駅の忠犬ハチ公などのように、インパクトのあるモニュメントを設置してはいかがでしょうか。例えば、トロッコ電車とか映画「黒部の太陽」の石原裕次郎の大壁画とか、あるいは名水の里にちなんで大きな水車を動かすとか、これから長い目で見れば、世界中からいろいろな人が訪れると思います。おもてなしの対応が一番ですが、安心・安全なまちであるという犯罪抑止の対策も必要であります。一方、近隣市町村から車で来られるお客様に対して、スムーズに安心してとめられる駐車場への案内等は何よりのおもてなしであろうと思います。これらを踏まえて、以下3項目の質問をいたします。  1、駅前広場の近くにトロッコ電車のモニュメントの設置計画は。  2、駅構内、ふれあいプラザ、地域観光ギャラリー等々の、防犯カメラ等、セキュリティー体制は万全か。  3、駐車場500台へのわかりやすい誘導案内標識の設置計画は。  市長のご答弁を求めます。以上であります。 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) それでは、辻議員の個人質問にお答えをいたします。  まず一つ目の項目であります、本市の大介護時代の対応策についての1点目、本市の地域包括支援センターの役割と課題についてでありますが、地域包括支援センターは保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員等が、その専門知識や技能をお互いに生かしながらチームで活動し、地域住民とともに地域のネットワークを構築しつつ、個別サービスのコーディネートを行っており、地域包括ケアシステムの実現に向けて、その中心的役割を担っているものであります。地域包括ケアシステムとは、要介護状態になっても、住みなれた地域で、自分らしい暮らしを最後まで続けることができるよう、医療、介護、介護予防、住まい及び生活支援が一体的に提供されるシステムであります。  今後の課題といたしましては、要介護高齢者や認知症高齢者の増加が予想され、さらなる地域包括ケアの実現のため、在宅医療、介護の連携推進、認知症施策の推進や、他職種のネットワーク構築をねらいとした地域ケア会議の充実等が挙げられます。市といたしましては、このような施策を推進していくに当たり、まずは体制整備を行うことが急務であると考えており、現在、地域包括支援センターの複数化などについて検討しているところであります。  次に2点目の地域の生活支援の担い手育成の取り組みについてでありますが、現在、市の高齢者に対する生活支援の現状は、緊急通報装置の設置や配食サービスなどの在宅高齢者福祉サービス、市社会福祉協議会と連携し、民生委員や地域の見守り隊員等による見守り体制を構築し、実施しているところでありますが、今後は生活支援が必要な高齢者の増加が予想され、在宅生活を支えるためには、見守りやごみ出し、買い物や外出支援など、よりきめ細かい生活支援が必要になります。現在のサービス体制を強化するため、高齢者のニーズに合った多様で質の高いサービスを提供できるよう、生活支援の担い手となる住民ボランティア、NPO、民間企業等に対する人材の育成に取り組まなければならないと考えております。また、人材育成に当たりましては、県の動向を踏まえながら、市社会福祉協議会のケアネット活動の仕組み等も含めて、今後検討してまいりたいと考えております。  次に3点目の、予防給付の地域支援事業の移行についてでありますが、これからの介護予防は、単に運動機能の向上や維持、栄養状態の改善を目指すのではなく、日常生活の活動を高め、家庭や社会への参加を促し、そのことによる生きがいや自己実現のための支援をすることによって、QOL、生活の質の向上と一体的に取り組める仕組みづくりを目指すことが求められております。  予防給付のうち、移行となる訪問介護と通所介護につきましては、既存の事業所による身体介護、生活援助サービスに加え、平成29年度までの移行に向けて、NPO、民間事業者等や住民ボランティアなどによる多様なマンパワーや社会資源の活用、地域の創意工夫を生かした取り組みなどにより、地域支援事業の充実を図ってまいりたいと考えております。  次に4点目の、地域包括ケアシステムの推進協議会の設置についてでありますが、推進組織設置につきましては、現在、推進組織の母体となり得る地域ケア会議を継続的に開催しており、関係者の課題解決能力や地域包括支援ネットワークの構築を目指しております。今後は、関係者の個別課題解決の積み重ねと日常生活ニーズ調査などの結果を踏まえ、地域の特性に合った地域ケア会議を充実・強化していく方向で、推進組織の整備を図ってまいりたいと考えているところであります。  なお、5点目の足こぎ車椅子につきましては、市民生活部長から答弁させたいと思います。             〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君登壇〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 次に5点目の足こぎ車椅子の導入で介護予防支援をについてですが、足こぎ車椅子は、脳卒中で麻痺した方、腰痛、膝の関節痛などで歩行困難な方でも、自身の両足でペダルをこぎ、自由に走り回ることのできるリハビリ用に開発された最先端のチェアサイクルであると聞いております。今後、介護予防支援事業の中で利用できるかどうか、可能性を探っていきたいと考えております。           〔市民生活部長 本多 茂君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院長、竹田慎一君。             〔市民病院長 竹田慎一君登壇〕 ○市民病院長(竹田慎一君) それでは二つ目の項目、新時代の黒部市民病院の取り組みについての1点目、黒部市民病院の目指すべきものについてお答えします。  当院の目指すべき目標については、初代院長の遺訓、日々念心を病院憲章と定め、さらに五つの基本方針を定めております。一つ目の基本方針は、新川医療圏の基幹病院として、地域の医療、福祉施設との連携体制を充実させることであります。病診連携については、日ごろより地域の医院、病院との紹介状のやりとりや会合を行うほか、地域連携の促進に向けた手段の一つとして、電子カルテの活用による新・扇状地ネットを稼働させ、地域の医療機関の医師によるカルテの閲覧や、予約取得、紹介状の管理を可能にしております。これまでの取り組みをさらに進め、顔の見える連携を発展させていきたいと考えております。  二つ目の方針は、政策医療である5疾病5事業の拠点病院としての機能強化です。当院は新川地域の中核病院として、5疾病、すなわちがん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、精神疾患と5事業、すなわち、救急医療、災害医療、僻地医療、周産期医療、小児医療の診療の充実・推進に加え、地域災害医療センター、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センター、僻地医療拠点病院としての機能強化に努めております。  三つ目は、患者とその家族を中心に病院スタッフが参加するチーム医療の推進であります。中でも、がん医療や終末期医療においては、患者とその家族の意思を尊重し、病院や関連施設のスタッフが加わったチーム医療が望まれており、当院においても、職員間の垣根をなくし、情報と意見交換を十分に行い、チーム医療を推進してまいります。  四つ目は、病院スタッフの教育研修の充実であります。当院は、職員の資質向上と、意欲を持って働くことができる環境整備を進めてまいります。そのために、研修事項の支援や認定看護師などの資格取得の推奨に努めております。今後とも全職員の技術・知識の向上を目指して、教育・研修に力を注ぎ、職員の資質向上に努めていきたいと思っております。  五つ目は、経営の効率化と健全経営の推進であります。当院はこれまでも経営の健全化を目指し、ほぼ毎年黒字経営を達成してまいりました。今後も病院改築や診療機器の新規購入があり、経営の健全化は非常に重要な課題と考えております。  当院は患者さんを初め、黒部市民病院を愛してくださる皆様、当院で働く職員にとって、よりよい病院を目指し、日々念心の心を実現するために努力していく所存です。今後とも皆様方のご指導、ご協力をお願いいたします。  次に2点目、新・扇状地ネット導入による地域医療の充実についてお答えします。  地域医療連携システム、新・扇状地ネットはこれまでの病診連携の方針を踏襲しつつ、さらなる質の向上を目的として、2点の大きな変更点を加えて稼働いたしました。1点目は、従来、下新川郡医師会員の先生方のみを連携先としておりましたが、歯科医師、訪問看護師、ケアマネジャー、調剤薬局の薬剤師、リハビリ療法士まで対象を拡大し、他職種との連携を開始しました。2月時点では医師30名、薬剤師11名、訪問看護師4名、ケアマネジャー3名、リハビリ療法士2名が参加しています。また、対象となっている患者さんの人数は1,307名に上っており、地域連携のシステムとしては大変利用率の高いものとなっております。  2点目は、連携先から予約情報を確認し、紹介患者の初診予約や画像検査予約を取得することができる機能や、紹介状や返書の送付機能など、双方向の医療サービス機能を追加しております。このシステムの導入により高機能・高品質な医療情報の提供が可能となり、他職種間で情報を共有し、緊密な医療・介護連携を行い、安全・安心な医療の提供と、患者さんを中心とした医療を実現することが可能となっております。  これからの在宅医療の推進及び医療、介護間の連携には質の高い情報共有が不可欠であり、新・扇状地ネットを利用した他職種での連携・共同を進めることが、地域医療の充実に寄与するものと考えております。  次に、3点目、7対1看護体制は実現可能か、いつごろまでに達成かについてお答えします。  これまで全国の一般病棟病床数の約2分の1が一般病棟7対1入院基本料を算定している中、平成26年に行われる診療報酬改定においては、7対1看護体制の基準が厳しく見直される予定です。その主な内容としては、平均在院日数が18日以内であること、重症度、医療看護必要度の基準を満たす患者を15%以上入院させる病棟であることなど、複雑な病態を持つ急性期の患者に対し、高度な医療を提供する病院に対してのみ7対1看護体制を認める方向であります。  当院は、現時点でこれらの厳しい要件をクリアしており、適切な看護を患者さんに提供するよう7対1看護体制の導入を目指します。7対1看護体制の基本的要件となる看護師の確保が一番の懸念材料ですが、病院の経営に鑑み、2カ年程度を目標に応募状況などを見ながら、計画的に取り組んでいきたいと考えております。
     次に4点目、看護師不足の抜本的解決策についてお答えします。  看護師を確保するには、看護師にとって、当院が他院に比べて、いかに魅力ある働きやすい病院かという観点が重要であるかと思われます。当院の強みとは何かと考えますと、高度な医療を提供できる新川医療圏の中核病院であること、海外研修を含め、資格取得など研修に対する支援が充実していること、病後児保育を含めた院内保育所があること、長期連続休暇の取得などにより、ワーク・ライフ・バランスがある程度実現されていることなどが挙げられます。これらの強みに加え、看護学校などへのPRを強力に行うことにより、今後も働きやすく、働き続けたい病院となるよう対策を継続・発展させて整備してまいりたいと考えております。  次に5点目、消費税の増税による診療費はどれくらい上がるか、また、病院経営に影響はあるかについてお答えします。  厚生労働省の発表では、非課税である診療報酬においては、実質は1.26%マイナス改定で、消費税の増税分1.36%のプラス改定とされており、全体改定率で0.1%のプラス改定です。具体的に外来診療費において、患者負担は3割負担者で初診料が40円程度、再診料が10円程度ふえます。個々の診療内容によって変動はあると考えられますが、全患者を平均すれば0.1%ふえます。病院経営への影響ですが、先ほど谷口議員の答弁で事務局長より申し上げたとおりですので、ここでは割愛させていただきます。            〔市民病院長 竹田慎一君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に3点目の項目であります新幹線駅周辺の整備についての1点目、トロッコ電車のモニュメントの設置についてお答えいたします。  北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅の周辺整備につきましては、観光客や駅利用者だけではなく、市民の皆さんなど多くの方々が集う憩いの場、にぎわいの場となるよう整備を図っているところであります。駅周辺にインパクトのあるモニュメントやシンボルの設置につきましては、現在、駅東口広場に黒部をイメージしたデザイン時計の設置や、地鉄駅前広場内を念頭にトロッコ電車を設置する方向で関係者と調整をしているところであります。  次に2点目の駅構内ふれあいプラザ、地域観光ギャラリー等々のセキュリティーについてでありますが、黒部宇奈月温泉駅周辺は多くの集客が見込まれることから、防犯に留意した施設運営は大変重要であると考えております。このため施設管理に当たりましては警察と協議し、ふれあいプラザや地域観光ギャラリー、またロータリーや西側から駅に結ぶ連絡通路、主要な駐車場などに防犯カメラ等を設置し、適宜監視することとしております。またJRに対しましても、防犯カメラや、鉄道警察隊の詰所等の設置を要請しており、各管理者が連携して適切な防犯体制を構築していきたいと考えております。  次に3点目、駐車場の誘導案内標識の設置計画につきましては、黒部宇奈月温泉駅周辺の駐車場につきましては、約500台分確保するように整備しているところであります。駐車場の誘導案内につきましては、黒部市外、宇奈月温泉、魚津、入善、朝日などの各方面からのそれぞれのアクセスを想定し、新幹線を利用する方々がスムーズに駐車できるよう、駐車場の位置を案内板で表示することとして検討いたしております。また、駐車場の空き状況を確認するため、一番近い第2駐車場と有料の第3駐車場において、満・空の表示をすることといたしております。             〔市長 堀内康男君自席に着席〕               〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 8番、辻 靖雄君。               〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) それでは少し再質問をさせていただきます。1、2、3ありました、3番目からちょっと二、三、聞きたいと思います。  駅周辺の案内標識の設置についてですけども、きのうも橋本議員さんのほうから、信号機設置の議論もありました。安全対策が本当に大切であり大事であると思いますが、その上でですね、9月の議会で寺田議員が再質問をされました。そのときの駐車場の全体表示板また満車案内板による利用者の円滑な誘導を具体的に検討するという答弁に対して、市長のほうから満・空に対する回答がありましたが、駐車場内の全体表示板とか、こういうことに対してはどのように検討されたか、ちょっとお願いいたします。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 議員さんおっしゃるように、各方面から来られます。それで道路もたくさんあります。それに加えまして、駐車場も第1から6カ所ございます。それについてどういう案内表示するかとかは、今言われたような全体のもの、それから市長の答弁の中にもありましたように、近いところは慌てておられる方もおられると想定しまして、満・空表示したり、そういうことは検討し、今後、実施していく予定としておりますので。               〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 8番、辻 靖雄君。               〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) 必ずそれは実現していただきたいと思います。確かに今、市長がおっしゃったように、東西南北、宇奈月、黒部、朝日、魚津、四方八方から入場してまいります。円形シェルターにもさまざまな公共のバスも入ってきたり一般車両も入ってきたり、とにかく駐車場が6カ所に分散しているわけです。その中でも有料・無料もあります。そうした状況の中で、これはわかりやすい誘導というのは、非常にポイントじゃないかと思います、わかりやすいっていうことは。これは本当に誘導案内、これは生命線であると思います。飛行機、飛行場と違うて、大体ぎりぎりでいらっしゃると思うんですね。そのときに、もたもたになって、結局おくれたりなんかしたら、自己責任ではありますけども、二度と来んじゃというような、そんな感情もわいてくると思うので、そこら辺のところを、とにかく丁寧にひとつおもてなしのそれこそ心で設計計画、取り組んでいただきたいと、こういうふうに思います。あと、電子掲示板の予定というのはありますか。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 大型モニターということで、ふれあいプラザの待ち合いとか、それから観光ギャラリー内とか、それからの地鉄新駅の待ち合いとか、そういうところに考えております。               〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 8番、辻 靖雄君。               〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) ぜひこれも設置していただければと思います。  それでは、次に、竹田院長さんにお願いいたします。もう大分、院長さんになられまして、なれられたと思いまして、竹田節を期待しておったんですが、随分、もうそろそろ竹田院長の一つのポリシーといいますか、カラーというもの、黒部市民病院はそういう草野院長を初め、歴代のすばらしい院長の上に立って、現在、新しい時代にこういうことやってみたいという、何か自分の思いというものがあれば、ひとつお聞かせください。             〔市民病院長 竹田慎一君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院長、竹田慎一君。             〔市民病院長 竹田慎一君起立〕 ○市民病院長(竹田慎一君) どうもありがとうございます。できるだけ私もカラーを出したいと思っておるんですが、今までの院長がかなりお偉い方だったので、まだちょっとおとなしくしております。私の今年度の目標は、やっぱり一番、目標の中で一番ボリュームをとって書かせていただいたんですが、やはり看護体制を充実させたいと、これが最も目標でございます。これを何とかこの2年の間に実現させたいと思っております。ありがとうございます。               〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 8番、辻 靖雄君。               〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) 非常に現場主義に徹したすばらしい決意だと聞かせていただきました。確かにきょうの北日本新聞にも、今、大学の合格者のいろいろ発表ありますが、大学進路調査をされたそうです。その中で、医療・看護系などの資格取得できる学校の人気が非常に高かったという調査報告が出ておりました。そういったことで、看護師不足のいろいろ本当に悩んで苦労していらっしゃるそういう思いが伝わってきましたが、確かに待遇改善とか、あるいは離職者の再雇用推進、離職防止の話も午前中にありましたが、もう一つ、人材養成機関の設置ということで、次に質問される村井さんの、力いっぱいいい答弁お願いしたいわけですけども、僕一つ、桜井高校について、ちょっと市長のほうにお願いしたいと思います。桜井高校は、もうことしの大学合格の発表を見ていますと、かなり健闘しておられて、富山大学、でかいと合格としておられましたが、桜井高校は普通科と土木と、そして生活環境、この三つの科がありますが、やはりいろいろ見てみると、各総合病院というか、そのもとに看護専門学校が結構富山県ではあるわけですが、この新川地域に本当にそういう機関もないし、ぜひここで生活環境科を、何とかそれはどういう名前がいいのかわかりませんが、看護学科の道開くような保健衛生でもいいし、どういう、とにかくそういうふうな設置に対する要望とか思いというものを、何か県のほうへつけていただいて、何とか設置、その努力をお願いできないもんかと常々こう思っておったわけですが、とにかく本当にこの看護師不足というか、これはもう慢性的なテーマであって、もうそろそろ決着つけんなんときが来ているような気もします。県議会でも看護大学校の民間からの誘致とか、いろんな論議が交わされております。恐らくこれから高齢化になれば、今も包括ケアの話でもありますように、保健師、看護師、やっぱり必要になってまいります。そういった意味で、どうでしょうか、人材養成機関としての、そういう方向性で、市長、努力の汗をかこうかと、こういう思いはないでしょうか。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 看護師不足対策ということであります。桜井高校の将来の方針のあり方について、軽々には語れないというふうに思っております。ただ、今みたいな議論は、学校教育振興会の中でもあるということは事実でありますし、議論は重ねたいというふうに思います。               〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 8番、辻 靖雄君。               〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) 何せ先ほども市民病院の目指すべきものの、竹田院長の答弁の中にも、この新川、中核病院としての存在もあるわけで、どれだけでも人材養成機関としては可能だと思うので、市長もいろんなところで、そういう発信をしていただければと、そんなふうに思っております。  次に、地域包括ケアについて、ちょっと質問させていただきます。  これは、まず地域というのは、どれくらいのエリアを地域というのか、ちょっとまず、これは本多部長、いいですか。             〔市民生活部長 本多 茂君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君起立〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 地域という概念は非常に定義をするのは非常に難しい部分はあるというふうに思いますが、基本的には、地域包括ケアシステムという考え方の中では、例えば30分で到達できる範囲のエリアでありますとか、いうふうな表現をしておるところもありますが、基本的にはいわゆるコミュニティと言われる範囲ですから、町内会でありますとか、余り広過ぎるエリアを想定するものではないというふうに思いますが、生活感覚の中で、コミュニティ、意思疎通のできる範囲というふうな言い方になるのではないかというふうに思います。               〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 8番、辻 靖雄君。               〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) 確かに地域包括ケア、必ずこの地域って入ってますもんで、今、言われた30分ということであれば、新川地域介護組合、恐らく朝日まで全部入るような気もしますけども、お年寄りが急性期病院から出口論じゃないですけど、受け皿としては親しみなれた地域ということであれば、今言われた町内会、町内での地域エリアをいうような気もします。何せ地元でしっかりと支援していくっていうそういう意味ではないかと思いますが、もう1点ですね、包括ケアっていうこの理念というか、コンセプトというか、ここら辺の考えは、本多部長、どんなふうに理解しておられますか。             〔市民生活部長 本多 茂君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君起立〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 地域包括ケアという言葉のイメージは、地域で包括的にケアするというふうに捉えていただいてよろしいです。これはそれを成立させるための条件というのが五つありまして、介護と医療の医療、それから予防ですね、それと生活支援といったようなことを網羅する形で、それを有機的に動かしていく、機能させていくということでないと、包括的にケアすることはできないという考え方であります。               〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 8番、辻 靖雄君。               〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) 確かに幾つかの柱をしっかり包括して支援していくと、こういうことじゃないかということですが、これは健康長寿という理念にもなるのかなと思ったり、あるいは俗に言う医療費節約のための取り組みだなと、こういうことも考えてみたり、コミュニティというのはきずなを深めるという、そういう考え方もあるのかなと、理念的にはそういうふうに感じているんですけど、そこら辺はどうですか。             〔市民生活部長 本多 茂君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君起立〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 健康事業という言葉につきましては、既に質問の中でお答えしたものがあるんですけれども、基本的には、福祉の世界でゆりかごから墓場までという言葉がございますが、生まれて亡くなられるまでの一人、一つの人生として、健康的に一生を終えるということが目標であるということになろうかというふうに思います。そのためには、健康であり続けるための基本的な生活習慣を守ることでありますとか、仮に残念ながら病気になられましたとか介護状態になられてということであったとしても、できるだけ回復の道をたどるれるようにというふうなことで支援していくというふうなことであろうというふうに思います。先ほどぴんぴんころりというような言葉もありましたけれども、健康で豊かな人生を送って、住みなれた地域で人生を全うするということをどういうふうに実現するかというのが、地域包括ケアシステムのねらいということにもなろうかというふうに思います。               〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 8番、辻 靖雄君。               〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) ありがとうございました。それでは、推進協議会の設置についてのことなんですが、今、国も県も本当に本腰入れた予算を組んでおります。具体的には、一つは包括ケアのための会議の設置、二つ目は訪問介護体制の強化、三つ目は生活支援サービスの担い手養成と、こういう事業については予算を組んでおります。南砺市では、市民病院、医師会、そして訪問看護ステーションを中心に、医療と介護は緊密に連携し、訪問診療、訪問介護、在宅でのみとりなどを、そういう会議を通して具体的に推進しているわけです。また、埼玉県の和光市では、長寿あんしんグランドデザインをつくって、コミュニティ会議で地域包括ケアを推進しているわけですが、先ほど答弁では、もう一つ何か弱いような気しました。本当に本腰を入れて、そういうこの包括ケア推進のために頑張るという、そんな思い、市長、推進協議会、どうでしょうか。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 地域ケア会議を今行っておりますし、それを中心として、これからも推進していきたいというふうに思っております。この介護保険法の改正が今ございまして、27年度からそれが実施される予定でありまして、制度がどんどん変わっていく中で、理想的には住みなれた地域で自分らしい生活を送るということは、それは理想でありますが、やっぱり現実とかなりギャップがあるというふうに感じておりまして、それをどう支援していくかということが重要ではないかなと。理念だけで、実体が伴わないような、そういう制度はやはりおかしいだろうというふうに思っておりますので、制度は国が決めて、それを我々は組合として運営していく立場でありますので、それらの合理性をしっかりとつくっていきたいというふうに考えております。               〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 8番、辻 靖雄君。               〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) 最後に、足こぎ車椅子の導入についてですが、竹田院長先生に、この足こぎ車椅子の存在はご存じだったでしょうか。             〔市民病院長 竹田慎一君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院長、竹田慎一君。             〔市民病院長 竹田慎一君起立〕 ○市民病院長(竹田慎一君) 申しわけございません。今回、辻議員の質問で初めて勉強しました。               〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 8番、辻 靖雄君。               〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) リハビリの治療にこれを導入するお気持ちがありましょうか。             〔市民病院長 竹田慎一君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院長、竹田慎一君。             〔市民病院長 竹田慎一君起立〕 ○市民病院長(竹田慎一君) 帰って、リハビリの人たちとちょっと相談して、決定したいと思います。また、その結果については、ご報告させていただきたいと思います。               〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 8番、辻 靖雄君。               〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) ぜひ導入をよろしくお願いします。本多部長、同じ質問なんですが、介護福祉として、介護予防のためにも1台導入して貸し出すという、そういう考えはありますか。
                〔市民生活部長 本多 茂君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君起立〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 答弁でも研究させてくださいということでありましたが、リハビリ用に開発されたものであるということでありましたので、介護予防の現場でどのように使えるかどうか、もしくは保険の適用になるのかどうかということも含めて、もう少し精査させていただきたいというふうに思います。               〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 8番、辻 靖雄君。               〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) じゃあ、とにかくこれで質問終わりますが、少しでも地域包括ケアが前進しますように、よろしくお願いいたします。以上、終わります。 ○副議長(寺田仁嗣君) 次に、3番、村井洋子君。               〔3番 村井洋子君登壇〕 ○3番(村井洋子君) 東日本大震災発生から3年、間もなくあの時を迎えます。そして今日、目に見えない不安と気がかりの一つは、余り報道されることのない福島の子供たちの健康についてであります。チェルノブイリ原発事故が起きたときには、日本の報道機関も現地から何度も子供たちの被曝について、その心配を報道してまいりました。しかし、我が国、日本の福島の子供たちの現状について語られることはありません。いたずらに不安をあおってはなりませんが、福島の子供たちの未来をどのように希望につなげていくのか、健康に不安を抱えて成長していく子供たちがいることも私たちは忘れてはならないと強く思うのであります。  さて、黒部市は平成26年度予算案220億2,500万円の中で、不妊治療助成事業費が30万円に拡充される見込みとなりました。また、病児・病後児保育室が三島保育所に建設される予定など、心待ちにしている人たちにとって大きな後押しになるものと大変うれしく思います。担当課の人から、実現に3年かかりましたという声を私は大変感慨深く聞きました。その努力に敬意を表したいと思います。  それでは質問に入ります。私の質問は3項目あります。  1項目め、新川地域での看護大学、または看護専門学校の設置について。  2月定例県議会において、石井知事は、4年制看護大学について、民間による新設に期待感を示したとあります。全国では1991年度に11校だった4年制看護大学が、2013年度には210校にと全国的に随分ふえているとのことです。また、石井知事は、質の高い看護師の確保は重要な課題で、県内で4年制大学ができれば看護師の流出を引きとめる効果が期待できるとも述べています。県内にある看護専門学校は10校あり、4年制は富山大医学部看護学科のみです。ここまでは新聞記事に掲載の文章であります。  その中でも、県東部には滑川市の医療福祉専門学校が1校あるのみであります。会派新政くろべは、平成26年度予算要望の中で、看護師養成への取り組みについても市長に提言をしています。新川地域には公立病院や大病院があり、看護師不足が常態化している状況です。知事の前向きな発言もあることから、今こそ、新川地区での設置を求めて大きく手と声を上げるべきではないでしょうか。  質問の1点目、新川地域の首長間で話し合い、看護大学等の設置に向けて動き出してほしいがどうか。  2点目、同じ質問について病院長はどのようにお考えか、お伺いします。  3点目、地元で勤めてもらうために奨学金の創設を考えてはどうか。  4点目、看護師の出産後の離職率は高く、その面での環境整備が進まない。どのように改善を図るのか。  次に、2項目め、安心・安全な黒部市であるために、新幹線開業に伴い、多くの観光客が訪れることを期待する人もまた多い。しかし、よい人も悪い人も訪れるのだということを忘れてはならないと思います。  市は市民の安心・安全を守るために、防犯カメラの設置は急務と考えます。  1点目、現在、市内の防犯カメラ設置状況はどうか、どのような場所に何台設置されているのか。  2点目、平成26年度予算案には盛り込まれていないようだが、今後、防犯カメラ設置についてどのように考え、計画し、実施をするのか。  3点目、魚津市の民間による取り組みは参考になると思うが、地域のために民間への働きかけをしてはどうか。  3項目め、宮野山の活性化に向けて。  今、宮野山に熱い視線が注がれています。イベントをやってみようと考えている人、地元住民を巻き込み、体験型研修活動を行っていこうと考える人たちなどであります。しかし、何かやろうにも電気が使えません。街灯はそこそこついているのでしょうか。夜のイベントだって考えられます。もっと使いよい安全な宮野山にしようと活性化を考える人たちの期待は大きいです。  質問、自由に使える電気が必要です。しかもクリーンエネルギーがよいのですが、現在計画されている荻生地区黒瀬川小水力発電の電気はどうなのでしょうか。以上です。             〔3番 村井洋子君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) それでは、村井議員の個人質問にお答えをいたします。  まず一つ目の項目であります新川地域での看護大学等の設置についての1点目、新川地域の首長間で設置に向け動き出してほしいと、そして続けて3点目の奨学金制度の創設についてお答えをさせていただきます。  まず1点目につきましては、近年の新川地域の看護師不足という課題につきましては、2市2町で構成される新川地域推進協議会において、地域医療体制の充実という共通の課題として、これまで毎年県へ要望を行ってきているところであります。看護師を確保するには、看護師を養成していくことが最も重要であると考えられておりますが、現時点では、看護師を養成する学校が富山市を含む県西部には13校あるのに比べ、県東部には1校しかないというのが現状であります。  県においても、看護師を養成する4年制大学の設置について検討する動きも見られることから、新川広域圏2市2町でしっかり議論し、新川地域全体の課題として取り組むとしたところであり、これらを踏まえて県へ強く要望してまいりたいと考えているところであります。  次に、奨学金制度の創設についてお答えをいたします。  看護学生への奨学金制度につきましては、当面は本市で実施しております黒部市奨学資金や国・県等の既存の制度の活用も検討しながら対応してまいりたいと考えております。  ご質問の奨学金制度の創設につきましては、看護師確保の観点から、その要件や他の先進事例、そのニーズについても今後研究・検討してまいりたいと考えているところであります。             〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院長、竹田慎一君。             〔市民病院長 竹田慎一君登壇〕 ○市民病院長(竹田慎一君) それでは、2点目のご質問、新川地域の看護大学などの設置に向けて、新川に対する市長の答弁を受けまして、院長としてのお答えをお話しします。  今ほど市長が答弁されましたように、看護師不足については、新川地域全体の課題であると考えております。さきの議会でも申しましたが、看護学校が富山市を除く県東部では1校しかない状況は、当院としても深刻な状況であると考えております。この状況の打開に向け、この新川地域に看護学校が新たに創設されれば、新川医療圏全体の看護師確保に大きく貢献するものと考えております。  当院としては、今後もより高い、より高度な医療と看護を提供するために、看護師確保は切実な問題であります。新川地域に看護学校新設の必要性が理解され、実現に向け検討されることになれば、一歩、看護師不足の解消の道が開けると考えており、新川地域の行政、議会の皆様のご協力をお願いするところであります。  次に4点目、看護師の出産後の離職率が高く、どのように改善を図るのかについてお答えします。  過去3年間の離職者61名のうち5名が子育てを理由に離職しております。子育て支援策としては、職員の家庭状況や意向をできるだけ酌み取り、本人の希望に沿った働き方ができるよう配慮しております。また、院内保育所の充実など、子育てをしながらでも働き続けられる環境を整えるよう努力しているところであります。一方、職員の悩みやストレスを酌み取れるよう職員相談室を設置するなど、相談体制も整備しているところであります。  今後も働き続ける上で勤務の悩みや問題点を把握し、子育ての段階に合わせた対応に配慮し、やりがいを持って働き続けられるよう支援してまいりたいと考えております。            〔市民病院長 竹田慎一君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君登壇〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 次に、二つ目の項目、安全・安心な黒部市であるためにの1点目、防犯カメラの設置状況についてお答えします。  現在、市では正確な場所や台数については把握しておりません。市が管理するものとしましては、平成15年にJR黒部駅駐輪場における自転車の盗難防止を目的に1台、本年度には黒部市総合公園内に器物損壊や車上荒らしの防止を目的に4台の合計5台の防犯カメラを設置し、運用している状況にあります。  今後、警察や防犯協会と協力して、できるだけ早いうちに、市内における防犯カメラの設置場所や設置台数を把握し、マッピングするなどして、防犯カメラの設置計画に役立てたいと考えております。  次に2点目、防犯カメラの設置計画についてお答えします。  北陸新幹線の開業を1年後に控え、首都圏からの交流人口拡大に伴い、治安情勢が大きく変わることが予想される中において、防犯カメラの設置につきましては、住む人にも訪れる人にも犯罪のない安全で安心な生活環境を確保する上で非常に重要な位置づけにあると考えております。  現在、新幹線交通政策課では、北陸新幹線開業に伴う治安対策の一環として、警察と協議し、新幹線駅周辺の東西連絡道路や地域観光ギャラリー、ふれあいプラザ、主要な駐車場における防犯カメラの設置を計画しております。防犯カメラは犯罪の抑止や犯罪捜査の支援、自主防犯パトロール隊の活動補完という面で極めて有効でありますが、公共の場所における防犯カメラの設置につきましては、不特定多数の方々の容姿を撮影することなどから、プライバシー保護への配慮も必要であります。  今後、防犯カメラの設置につきましては、庁内や有識者を含めた検討委員会を設置するなどして、要綱の制定や管理体制の構築、設置箇所の選定などについて慎重に協議していき、体感できる安全・安心を市民の皆様に提供できるよう、防犯体制を構築していきたいと考えております。  次に3点目、民間への働きかけについてお答えします。  魚津市では、長年防犯活動に携わってこられた金融機関の理事長が旗振り役となり、防犯カメラの設置を広めるために、費用の寄附を募る運動が行われていると聞いております。市におきましては、そのような取り組みは確認されておりませんが、市の防犯担当者が黒部警察署や黒部市防犯協会と連携して、各地区の商店街や商工会に対し、国の補助金交付事業である商店街まちづくり事業、自治振興会や町内会に対しては、県の補助金交付事業である緊急地域防犯設備整備モデル事業を活用した防犯カメラの設置を呼びかけているところであります。  今後は、青年会議所や黒部まちづくり協議会、その他さまざまな団体や民間企業への働きかけを行い、市民の皆様が安全で安心して暮らせるまちづくりの輪を広げたいと考えております。           〔市民生活部長 本多 茂君自席に着席〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に、3点目の項目であります宮野山の活性化に向けてについてお答えいたします。  北陸新幹線開業が近づく中、ビュースポットとして、またイベント活動の場として、宮野山に関心が集まっているということは大変喜ばしいことであります。現在、宮野山の芝生広場周辺には、夜間照明として街灯8基が設置されており、イベント用の電源は共同文化伝習館ミューズに設置してあるところでありますが、今後、新幹線の開業や地域の活動などを通してさらなる活用の拡大が見込まれるようであれば、魅力ある活動の場として必要な施設の整備更新について検討してまいりたいと考えております。  また、クリーンエネルギーとして小水力発電の電気の使用についての提言でありましたが、現在、新たな小水力発電所を舌山地内の旧舌山公民館付近の黒瀬川で計画しておりますが、発電いたしました電気につきましては、仮に宮野山で使うということにしますと、そこまでの引き込みの設備、その後のメンテナンス等高額な費用が必要となることから、全量売電をすることと予定いたしているところであります。             〔市長 堀内康男君自席に着席〕               〔3番 村井洋子君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 3番、村井洋子君。               〔3番 村井洋子君起立〕 ○3番(村井洋子君) 新川地域の首長間で話し合ってということをお願いいたしました。新川地域推進協議会のほうで既にこういう話し合いが行われて、県のほうへ言っておられてるということがわかりました。早く検討されましてですね、強く設置を求めていっていただきたいと思います。今ほどの病院長も本当にそれができることを願っていらっしゃるようでありますので、なるべく早くその大学をこちらのほうに誘致できるように、堀内市長には努力をしていただきたいなと思います。よろしくお願いいたします。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) いろいろの議論がありますが、先ほど言われたように質の高い看護師を確保するということが大変重要でありまして、このためにやはり4年制の看護学校が必要ということが今言われておる中で、そういう4年制の看護学校をどういうふうに設立するかということについては大変大きな課題でありますので、これは県とも相談をさせていただいて、できるだけ早く実現できるように努めたいと思います。               〔3番 村井洋子君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 3番、村井洋子君。               〔3番 村井洋子君起立〕 ○3番(村井洋子君) それでですね、次に、看護師の予備軍を育成するために、高校生がですね、例えば中学生が14歳の挑戦というのがありますね、そういうふうに看護体験を病院のほうでするというふうなことについてはどうでしょうか。沢井事務局長、お願いいたします。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君起立〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) 今ほど言われましたとおり、当院で行っております中学校の生徒さん、それから高校生の生徒さんを対象にしております看護体験ということですが、今ほど言われました14歳の挑戦、これは市内3中学校の2年生の生徒さんを対象に行っておりますけども、実績では25年度で14名、一つの病棟に2名ずつ配置して七つの病棟で月曜日から金曜日までの5日間行っております。  それから、高校生のほうでは、1日看護体験ということで、この近隣の高校の学生さんを対象に、1日当たり25名程度、それで2日間で合計、25年度実績では50名の学生さんに1日看護体験を行っていただいております。実施している看護部のほうとすれば、看護師にやはり興味を持っていただいて、将来の看護師の確保ということに資すれば、大変有益なことではないかなというふうに申しておりました。               〔3番 村井洋子君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 3番、村井洋子君。               〔3番 村井洋子君起立〕 ○3番(村井洋子君) 1日25名ずつ、2日間で50名ということでありますが、この1日間の体験ですね、看護師の方向へ進む子がいるのかというふうなこともちょっと懸念されますが、この日数をふやすとかというようなことは考えられますでしょうか。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君起立〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) この日数につきましては、これは学校側との話し合いが必要だろうと思います。病院のほうとしての学生に対する指導に対する業務上の負担ということについては、この看護体験に限っていうと、それほど大きな負担ではないというふうに看護部のほうでは考えております。               〔3番 村井洋子君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 3番、村井洋子君。               〔3番 村井洋子君起立〕 ○3番(村井洋子君) 実際にこの看護体験を1日だけ経験して、いつか看護師になろうかなというふうな方向にいくのかどうかというようなところもちょっと問題があるのかなと思います。例えば夏休みであるとか、春休み、冬休みに、夏休みですかね、長い期間に、その意思のある子たちですよね、そういう子たちをピックアップして、また、長期に勉強させるというか、体験させるというのは必要ではないかなと思いますので、またご検討いただければというふうに思います。  それと、看護師の離職率が高いというところでありますが、出産後のね、看護師長のころにいろいろな不満であったりそういうものが多分届くんだろうと思います。先ほど谷口議員のお話を聞いてて思ったんですが、そこで例えばこれは大変失礼なんですが、もみ消されるとか、そういうふうなことがあるのではないかというふうに思います。そういうところもちょっと気を回していただきましてですね、なるべく看護師さんたちの不満をすくい上げていただくように私からもお願いしたいと思います。  防犯カメラについてであります。  先ほど本多部長は、警察、防犯協会、それから町内会、それから有識者とおっしゃいました、を集めてですね、検討しましょうと、防犯カメラを設置する場所を検討しましょうというようなお話でした。その中にPTAの方たちも入っていただいて、痴漢なんかよく出ます。そういう場所が大体何かスポットがあるみたいですので、そういうところはもうぜひ早く設置していただきたいですし、そういう方たちも含めて、設置をたくさん、たくさんというか、設置していただくようにお願いしたいと思うのですが、いかがでしょうか。             〔市民生活部長 本多 茂君挙手〕
    ○副議長(寺田仁嗣君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君起立〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 設置計画につきましては、いろんなお立場の方々のご意見を聞くということはもちろんでありますが、まず、設置場所の洗い出しのようなことをまずやってですね、それとそのポイントに対してだれが設置するかということも含めて、財政的な面も考えながらですね、調整しないといけないというふうに思っております。               〔3番 村井洋子君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 3番、村井洋子君。               〔3番 村井洋子君起立〕 ○3番(村井洋子君) はい、わかりました。それで、マッピングもされまして、各方面と相談をされて、早く設置していただくように、もう新幹線は目の先に来ておりますので、市民の安全と、そしてまた観光に訪れる皆さんの安全のためにもぜひお願いしたいと思います。  それでは、宮野山の活性化に向けてについであります。  実は、クリーンエネルギーですればいいんじゃないかなと、小水力発電、せっかく電気起きるんだから、その電気を使えないんじゃないかなというふうに思って言ってるわけでありますが、黒部市は、今後も小水力発電をあちこちで起こしていくということになるんでしょうか。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) その件については先ほど来ご説明しているとおりでありまして、黒瀬で今ことしは実施設計を、26年度は実施設計を行いますし、東布施のほうでも行うし、今、村井議員言っておられるような宮野運動公園あたりでは、小さな用水のほうで少し水の勢いとか量があるとこはあるんですが、そういうところにも、できればマイクロ発電などが可能かなと、また非常に有効なところじゃないかなというふうには思っておりますが、例えばそういうところで起こした場合には、100キロワット以下ですから、当然大きなイベントなどに使える量ではないという、ただ、街灯の1本や2本は十分できるということでありますので、黒部の名水の里としてのやはり、先ほど川上議員からもありましたように、少しPRする意味ではそういうものも有効かなというふうには思っておりますので、そういうものとイベントに使う電源を確保するということは少し分けて考えなければならないのかなというふうに思っております。               〔3番 村井洋子君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 3番、村井洋子君。               〔3番 村井洋子君起立〕 ○3番(村井洋子君) わかりました。それでですね、私は思うんですが、この小水力発電で、宮野用水発電所もそうですが、市民はというか、特に主婦は全然、電気料がどんどん上がっていくもんですから、あちらで、黒部市の市費を投じて、市税を投じてそういうものをつくって、その電気が売電されて、それが還付されないというんですかね、電気料が一向に安くならないと。何か目に見えるような、そういうことですので、売電ばかりではなく、何とか市民に還元できるようなことはないのかというふうに思うのですが、いかがでしょうか。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 大変申しわけないんですが、今の固定価格買い取り制度を少し、今説明したら時間かかりますから、非常に事業とすれば有利な事業でありますんで、売電は非常に収益性が高いということでありますから、黒部市の収入とすれば非常に有効だというふうに考えております。これを市民の皆さんに買っていただくということになったら、現状の3倍、4倍の価格で買っていただくということになりますので、それはやっぱり不利益につながるんだろうというふうに思います。ただ言えるのは、そこで発電したものをそのまま自家消費するということはできますが、それはただで上げるということですから、そういうことにはならないというふうに思いますんで、その辺は考え方を整理して、いろいろ言っていただかなかったら、なかなか難しいかなというふうに思います。今の場合は、全量売電ということについては、この地域の特性を生かしたこの地域の非常に有効な発電方法であるありますんで、それについてはそういうふうに進めていきたいというふうに考えております。               〔3番 村井洋子君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 3番、村井洋子君。               〔3番 村井洋子君起立〕 ○3番(村井洋子君) ありがとうございました。大変失礼いたしました。今度はもうちょっと磨きをかけて質問いたしたいと思います。ありがとうございました。 ○副議長(寺田仁嗣君) 一般質問の途中ですが、暫時休憩いたします。   休  憩  午後 2時42分   再  開  午後 2時45分 ○議長(山内富美雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  ここで一言申し上げます。  本日は、未曾有の被害をもたらした東日本大震災が発生した日でございます。犠牲となられた方々に改めて哀悼の意を表し、心からの黙祷をささげたいと思います。  ご起立をお願いいたします。                  〔全員起立〕 ○議長(山内富美雄君) 黙祷。                   〔黙祷〕 ○議長(山内富美雄君) 黙祷を終わります。ご着席願います。                  〔全員着席〕 ○議長(山内富美雄君) それでは引き続き一般質問を続けます。  次に5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君登壇〕 ○5番(小柳勇人君) ただいま皆様と黙祷をさせていただきまして、改めて3年前のあの日、予算委員会の一瞬を思い起こします。その後、暫時休憩をしまして、テレビから流れてきた映像というのは、私の生涯忘れることのできない惨劇だと思っております。3年がたちまして、あの悲劇は胸に刻みながら、前を向き、教訓をしっかりと捉え、やはり前へ一歩踏み出すことが必要なのだと、全く同じように戻るわけにはいきませんので、時代を進ませ、そして対応していくことが、あの事件の私は最大の教訓ではないかと改めて思っております。  それでは質問に移ります。  日本国憲法には、教育を受ける権利があり、教育を受けさせる義務があります。本日、ほとんどの中学3年生は義務教育課程の集大成としまして、みずから選択した県立高校の受検に挑んでおります。大変キロウの日であり、そういうことも意識をしながら質問をいたします。  4月から、たかせ小学校が開校し、三日市小学校と前沢小学校との合併統合が本格的に始まります。これまでの教育長を初め、教育委員会の職員のご労苦により、黒部市の教育環境は、その再整備がいよいよ具現化してまいります。  中学校再編は依然として進行する少子化に対応するためには避けられず、黒部市の中等教育の環境を拡充させ、あしたの黒部っ子を育成するためにも進めるべきものと期待をし、学校再編について現在の進捗状況とこれまでに決定した事項についてお伺いいたします。  再編に向けては、市民の皆様への丁寧な説明が必要不可欠です。先日も地元説明会が4会場で開催されました。校区ごとに分けられた資料を用意するなど、丁寧な準備をして教育委員会は臨まれました。結果としては、参加者がちょっと寂しい感じをいたしました。多分、中山教育長としても本意とはいかない説明会だったのではないかと心配をしております。特に平成32年の統合目標年の該当保護者が少なかったように感じています。現在の小学校2年生から保育所の年少組までの5学年の保護者に対しては、より具体的かつ積極的なアプローチも必要だったのかなと思います。それを踏まえまして教育長の感想と所見を伺います。  現在、桜井中学校の大改造と高志野中学校の体育館を初めとする耐震工事が進行しております。まずは今回のハード整備計画についてお伺いをいたします。さらに、両校は統合指定校として提案されていますので、統合後に必要とされるハード整備が今回の計画に含まれているかについてお伺いをいたします。  事業で使うハードはきちっと整備されていると安心をしておりますが、学校生活の授業以外での部分、また部活動や登下校についてどのような考え方で臨まれているのかについてお伺いをいたします。  学校再編について最後は校区見直しについてです。  私の理想としては、平成32年の統合スタート時にそのときの生徒が自立をして中学校へ安心して登下校できることを期待しております。そのためにはやはりそれなりの整備も必要ではないでしょうか。具体的には通学路整備や公共交通の環境整備だと想定をしております。着実な整備をするためには、年次計画を立て、予算に裏づけられた整備とすることが肝要です。そういった時間を持つためにも校区決定をどの段階で行い、市民へ説明をし、理解をいただくのか、まずはこのスケジュールを提案されることが第一歩だと考えております。そこで、校区見直しのスケジュール計画についてお伺いをいたします。  大きな二つ目は子育て支援です。  この数年で担当部局の努力によりまして、子育て支援センターの拡充に代表されるよう、黒部市の子育て環境も充実してまいりました。支援センターなど前線部隊で活躍される職員さんと一緒に遊ぶ児童の顔を浮かべながら質問したいと思います。  一つ目は、病児・病後児保育についてです。  これまで市内では民間施設で献身的に開設されておりました。来年度予算で病児・病後児保育室を開設されると伺っております。その概要についてお伺いをいたします。  二つ目は、現状の本市における子育て支援策のPDCAについてです。  さまざまな施策が講じられています。市民サービスにおいても、財源的にも、また市民サービスの度合い、住民の方が受ける感情についても、より効率的でよいものに改善することが求められます。そこで、PDCA法によるチェックについて、その現状をお伺いいたします。市民生活部長には、出産期から幼児期まで、教育長には児童期以降について分けてお伺いをいたします。  最後に、市長に、本市における今後の子育て支援の考え方についてお伺いいたします。  子育ては、親が周囲の協力を得て社会に交わりながら苦労して楽しんで行うことではないかと私は考えています。地域や行政はそのための環境を整備する支援が理想的であります。現在、医療費無料化など全額公費負担となり、本来の支援するべき形ではないのではないか、そのように考えています。市長の目指す自助・共助・公助、この順番とも違うように感じるわけであります。  私の理想は、今の子供たちが、自分が結婚して子供をつくり、子育てしたいと思える環境です。現在の出生数をふやす施策は緊急度が高い、これは誰もが認めるところです。ですが、本質的には、次の世代となる親となる世代がみずから子供を持ちたいと、そういう社会をつくるために今何が必要かを議論することが今後の子育て支援につながると考えています。そこには日本人のよき伝統文化を継承しながら、黒部で産み、黒部で子供を育てたいと思える環境があるかが重要だと思います。そういうような環境整備を自然な形で支援をしたいという一人であります。  わかりやすく言いますと、今の未成年の世代が、自分が適齢期を迎えたときに、子供をつくりたいという環境が今あるかどうか、そういうことを議論すべきではないでしょうか。  そういう中で具体的にですが、例えば、結婚、出会いということに関しては、20代後半で同級会を開催するなど、自然な形で男女の出会いの創出であったり、3世代同居世帯への子育て支援であったり、女性が出産後も正社員として働きながら子育てできる社会整備なのかなと個人的には具体的施策を考えております。  大変前置きが長くなりましたが、堀内市長による黒部市が行う子育て支援の考え方についてお伺いをいたします。             〔5番 小柳勇人君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 教育長、中山慶一君。              〔教育長 中山慶一君登壇〕 ○教育長(中山慶一君) 小柳議員の個人質問にお答えいたします。  まず一つ目の項目、中学校再編計画についての1点目、中学校再編計画の現状についてでありますが、教育委員会では、学校の小規模化に伴う教育環境の変化に対応するため、平成24年10月に黒部市立小中学校再編計画を策定し、平成32年4月に2中学校制を実現する目標を掲げております。具体的には、宇奈月中学校と桜井中学校、鷹施中学校と高志野中学校を統合し、統合校の位置はそれぞれ現在の桜井中学校と高志野中学校としております。しかしながら、小・中学校の校区の見直しなど重要な課題も残っており、引き続き、市民の皆様のご意見を伺いながら、再編に対する理解を得ていきたいと考えております。  次に、2点目の再編後のスムーズな移行に向けて、市民への説明状況についてでありますが、今年度は、宇奈月中学校PTA総会や宇奈月中学校区の園児や児童・生徒の育成にかかわる関係団体の代表者を対象に説明会を実施しているほか、黒部市PTA連絡協議会や黒部市教育振興協議会でも説明しております。さらに、この2月には4中学校区で説明会を開催し、中学校区ごとに異なる統合の諸課題を整理した上で、市民の皆様と意見交換を行っております。  参加者からは、保護者ならではの視点による貴重なご意見、ご要望をいただいており、32年の統合までに全力で課題の解消に努めてまいりたいと考えております。しかしながら、参加者は延べ76名にとどまり、とりわけ、32年度以降に中学生となる小学校低学年や保育園児の保護者の参加が少ない結果となり、説明会の開催手法を改善する必要があると感じております。  今後は、保護者の皆さんが集まる機会を捉え、具体的には、保育所保護者会や小学校PTAの総会時に学校統合の説明に出向くなど、説明会に参加しにくい方々のご意見を伺えるような工夫を凝らしながら、よりよい教育環境の整備に努めてまいりたいと思います。  次に、3点目の学校耐震化など新中学校予定地のハード整備についてでありますが、統合後に使用する中学校の整備スケジュールとしましては、桜井中学校の校舎は平成27年度、体育館は平成29年度からそれぞれ2カ年、グラウンド、外構を含めた全体では平成31年度末を竣工予定とする事業計画に基づき、建設事業の一日でも早い竣工を目指しております。  また、高志野中学校につきましては、老朽化と耐震性能が不足している体育館を平成26、27年度にかけて新築し、統合後の部活動数の増加に備えて、アリーナやランニング走路、部室数や十分な収納スペースを確保してまいります。校舎につきましては、統合前に大規模改修を実施する必要があると考えており、新築する桜井中学に劣らない充実した教育環境を整備していきたいと考えています。  また、統合校は、いずれもスクールバス運行が想定されることから、安全な乗降場の確保や、学校行事における駐車台数の増加への対応、保護者の送迎が特にふえると見込まれる冬季間の生徒と自家用車との安全な動線の確保など、外構整備についても検討を重ねているところであり、安全で利用しやすい施設整備を行ってまいりたいと考えております。  次に、4点目の校区見直しと通学路整備についてお答えいたします。  中学校再編は、学校規模の均衡を図り、2校が切磋琢磨できる環境を整えることが目的の一つでもあります。基本的には、小学校区単位で中学校区を見直すことになろうかと思いますが、両校の中間地点にある地域につきましては、通学距離や地理的条件、学校規模の均衡の観点から慎重に検討してまいりたいと考えております。  現時点で具体的な見直しスケジュールは決定しておりませんが、最終的には、黒部市教育振興協議会や地区並びにPTAの代表者等から成る統合準備委員会において検討を重ね、関係者の皆様と一緒に校区を決定していきたいと考えております。  また、通学路整備につきましては、関係各課や道路管理にかかわる関係機関とも協議連携しながら、生徒の安全を確保してまいりたいと思います。             〔教育長 中山慶一君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君登壇〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 次に、二つ目の項目の子育て支援策についての1点目、病児・病後児保育施設の新設計画についてお答えします。  病児・病後児保育室については、平成24年3月の保育教育あり方検討委員会の提言に複数箇所での事業実施が必要と考えられるとあったこと、また、保護者からのニーズも多く、就労支援を担っていることから、複数箇所での実施に向け、施設整備を行うものです。  詳細は今後協議検討して決定することになりますが、現在の施設整備計画の内容は、調理室を既存保育所と兼用とし、静養、または隔離機能を持つ保育スペース2部屋、トイレ、ミニキッチン等を備えた60平方メートルほどの施設を既存保育所と渡り廊下でつなぐことを基本として整備したいと考えております。  また運営体制ですが、定員を4名とし、看護師など1名、保育士2名を配置、利用料は現行と同額の日額2,500円、医療の緊急時の対応や指導は市民病院と連携を密にして行うとともに、医師会のご理解とご協力を得ながら行うことを考えております。  次に、子育て支援策についての質問の2点目、現在の本市における子育て支援策の現状について、特に出産から乳幼児を対象とする支援策についてお答えいたします。  子育て支援のうち、子供が生まれてから乳幼児の時期までにつきましては、子供の成長段階や保護者の就業状況、家族構成などにより必要とする支援は、健康管理や子育て方法の支援、仕事と子育ての両立支援などさまざまです。  健康管理面での支援としては、妊娠、出産、乳幼児期を通じて母子の健康が確保されるよう、妊産婦や乳幼児の健康診査のほか、育児不安や核家族の孤立防止のための訪問や、フォロー教室などでの継続支援を行っております。また、育児支援として、パパママ教室、離乳食や歯科指導などの教室や相談を行っております。さらに、不妊治療費の一部助成を行い、経済的負担の軽減を図っております。  仕事と子育ての両立支援といたしましては、保育所やこども園では、産後8週の乳児から受け入れるとともに、保護者の勤務形態に応じて乳幼児を預かる延長保育や休日保育、病気の児童を家庭で看護できない場合に病後児保育なども行っております。  保育所での保育を必要としない3歳以上の児童につきましては、幼稚園教育を実施しており、保護者の都合に応じて長期休暇中における預かり保育も行っております。さらに家庭で子育てをしている保護者が子供と一緒に訪れ、子育て相談や情報交換、ほかの親との交流が行える子育て支援拠点施設が支援センター2カ所、保育所内の支援室2カ所、計4カ所あります。保護者が一時的に保育できないときは、保育所やファミリーサポートセンターの一時預かり保育を利用することができます。  なお、これらの事業の評価につきましては、平成27年度から実施される子ども・子育て支援新制度に対応するため進めております、黒部市の子ども・子育て支援事業計画の策定作業の中で行うことにしており、現在、平成22年度からの黒部市次世代育成支援行動計画の実施状況の検証を行っているところであり、その結果と昨年実施したニーズ調査結果等を踏まえて計画を策定することにしております。  この子ども・子育て支援事業計画は、5年を1期とする計画であり、その策定に当たって設置した黒部市子ども・子育て会議において、計画に基づく施策や事業の実施状況を検証・評価していただき、その結果を次の支援計画に生かして、施策や事業の充実につなげていきたいと考えております。           〔市民生活部長 本多 茂君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 教育長、中山慶一君。              〔教育長 中山慶一君登壇〕 ○教育長(中山慶一君) 次に3点目、児童期・生徒期の子育て支援策の現況についてお答えいたします。  本市では、誰もが意欲的に学べる学習環境のもと、豊かな人間性を育む学校教育の充実に努めております。意欲的に学べる学習環境をつくるには、施設設備だけでなく、経済的な支援も大切と思われます。経済的事情により学習活動やスポーツ活動が制限されないように、就学援助事業、第3子小学生の給食費助成、全国大会等出場選手への激励費及び派遣費などの支援をしております。さらに、道徳の副読本や私たちの黒部市等の社会科の資料集や作業帳も市費で購入しております。加えて、子育ての悩みを共有して、親学び講座を展開して、学校と家庭が連携して子育てを推し進めております。  また、小学校、中学校で学ぶ間に培われる豊かな心は、児童・生徒一人一人の人生の大きな礎となります。自分の将来を考え始め、夢の実現に努力し始める時期でもあります。豊かな人間性を醸成するために、各小・中学校では、地域と連携して体験活動を取り入れており、小学校低学年では生活科、中高学年では総合的な学習の時間等で、地域を探検する活動や地域住民をゲストティーチャーとして招いて話を聞く活動を多く取り入れています。自分の住んでいる地域の自然や文化、伝統のすばらしさを発見したり、地域の人の温かさを感じたりして地域への愛着を深めております。そして、黒部に足跡を残した人々の偉業を記した「語り継ぎたい黒部人」も活用して、黒部のよさを伝えています。  中学校でも、職場体験は自分の将来を考える契機となっております。中学生の皆さんには、大人になったらどういう仕事について、どういう家庭で、どういう生活をしたいかという具体的な夢を持ってほしいと願っております。  今後も豊かな人間性を育む教育が一層充実するように、計画、実践、点検・評価、改善を意識して取り組んでまいりたいと思っております。             〔教育長 中山慶一君自席に着席〕
    ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に、4点目の本市における子育て支援の考え方についてお答えをいたします。  少子高齢化への対応策として、本市では次世代育成支援行動計画を定め、次代の社会を担う子供たちが健やかに育つよう、子供たちの最善の利益を考慮し、親が産み育てる喜びを感じる環境づくりを目指しており、子供は次代の親となるという認識のもと育成すべきという視点、子供の幸せを第一に考え、子供の利益を最大限に尊重すべきであるという視点、そして全ての家庭が安心して子育てができる環境整備をすべきであるという三つの視点で子供たちの成長を社会全体で支えていこうと考えているところであります。  この現計画は平成27年から本格稼働する子ども・子育て支援法の理念を取り入れながら、新たに策定される子ども・子育て支援計画に継承していくことになります。子供たちは両親とともに祖父母や兄弟姉妹、家族、さらには地域全体で助け助け合いながら、たくさんの愛情を受けて育つのが最良の形であります。その環境に近づけるよう、妊娠から出産、育児まで継続的に切れ目のない子育て支援環境の充実、そして仕事と家庭の両立支援を図っていかなければならないと考えております。  また近年の急速な少子化の進行の背景には、出生率の低下、晩婚化、核家族化、就労条件や男女の家事・育児に対する役割分担など、さまざまな社会的要因が挙げられますが、このような社会的な傾向の把握に努め、子育ての孤立感と負担感をいかに軽減していくかということが子育て支援の重要課題であると考えております。  本市の子育て支援の事業体系を考える上においても、近年の社会的変動要因を十分勘案しながら、施策の見直しを行い、総合振興計画の理念を柱に、次世代支援行動計画の基本理念である子供の声が聞こえる明るいまちの実現に向けて取り組んでまいりたいと考えているところであります。             〔市長 堀内康男君自席に着席〕               〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) それでは質問した事項に関してちょっと深く掘り下げてみたいと思います。  まず最初に中学校再編計画ですが、今まで、たしか議会の場では、桜井中学校に関しては大規模改造を行うと、高志野中学校に関しては体育館の耐震構造をやるというお話だったんですが、今、高志野中学校の校舎に関しても大規模改修を行うという話がありましたので、その概要等、今説明できる範囲でお答えをお願いします。              〔教育長 中山慶一君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 教育長、中山慶一君。              〔教育長 中山慶一君起立〕 ○教育長(中山慶一君) 体育館は先ほど申したとおりでありますが、校舎につきましても、かなり古くなっておりますので、統合前までにはきちんと整備したいと、そういうふうに考えております。               〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) すみません、私、持ってくればよかったんですが、それはちなみに、今つくっている総合振興計画には含まれていますでしょうか。              〔教育長 中山慶一君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 教育長、中山慶一君。              〔教育長 中山慶一君起立〕 ○教育長(中山慶一君) 将来的には改造すると、改築するというふうに思っております。               〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) では、どうですか、財政的にお伺いしたいんですが、今の総合振興計画は財源に基づいた計画だということだったと思います。今、32年までにやるということは31年度までにやると、今のは29年度までのはずなんで、30、31、2カ年で高志野中学校を改造するというふうに認識してよろしいんでしょうか。              〔教育長 中山慶一君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 教育長、中山慶一君。              〔教育長 中山慶一君起立〕 ○教育長(中山慶一君) 先ほどちょっと言葉が違っております。改修ということでありまして、化粧直しというふうにお考えいただけるでしょうか。当然あこはかなり大きい教室でございまして、自由に生徒が入るわけでありますが、それに向けて全員がきちんと入っているように、形につくりたいということであります。               〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) 私もたしか議会の場で初めて、平成18年でしょうか、学校基本計画なるものがあって、その質問をさせていただいたときに、黒部市の教育委員会がつくった計画が、そのまま人口構造でいくと破綻をするという質問をした経験があったと思います。いわゆるそれだけ人口構造が急激に変わっており、計画を立てたときと今と現況が違いますよという話だったかと思います。  何を言いたいかいいますと、やはり将来の合わすところに人口なり学校の規模に合わせて見直すべきものは見直すことが必要だと思うんです。例えば今の話でいくと、財源的にはないかもしれないけど、どこかを削ってまででも中学校を二つにして教育環境の整備をするんだと、そのためにはやはり見直すこともあるんだというのを市民の皆さんに投げかけるのも私は一つだと思うんです。  特に予算絡みでいきますと、吉田議員が質問されたように、少しよくなると言いつつ、合併後の交付税措置も少なくなっていく本市においては、限られた財源をどう生かすか、そこにはそういう計画の見直しはあってもいいんじゃないかなというふうに思います。  まだまだ32年まで目標が遠いわけですから、今早急にという答えは出せないと思いますが、私の一つの提案として、総合振興計画は絶対のもんだろうけど、どうしても変えんなんことがあったら、その根拠を説明して、しっかり変えるべきものは変えるというのも一つの私は、市長にとってはつらい決断かもしれませんが、重要なことじゃないかなというふうに思っております。  続いてですが、市民への説明状況について大変少ないということをお伺いをいたしました。私も2会場参加させていただいたんですが、非常に寂しい思いをしてまいりました。教育委員会の皆様が一生懸命ご用意をしていただいて、こういう環境を整えたいんだということを市民の皆さんに知らせる機会だったんですが、いかんせん、なかなか伝わらなかったのかなと、教育長にいま一度お伺いしますが、これ、どうして参加者が少なかったんでしょうか。              〔教育長 中山慶一君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 教育長、中山慶一君。              〔教育長 中山慶一君起立〕 ○教育長(中山慶一君) 幾つか理由があるかと思いますが、昨年あたりから、ちょっといろんな方とお話をしていますと、まず一つは、今回大きな理由が、まず夜が果たしていいのかどうか、開催時間であります。一つには、なかなか出にくいと、特に今回は小学校2年生が統合時には中学3年になります。年長時の子供が中学1年生になります。そういった意味で、小さいお子さんをお持ちのお母さん方がなかなか出にくいということもまずあったと思っていまして、今後は、開催時間あるいは場所等について、先ほど答弁したとおりであります。  もう1点は、やっぱりきちんと明示しないとおわかりにくいのかなと、こういう話したときに、中学校3年生のお子さんをお持ちの親御さんにお話しすると、32年、もう子供おらんわと言われますし、それから、保育所の親御さんにお話しすると、小学校もわからんのに中学校なんかわかるかとも言われたりします。そういった意味で、もう少し丁寧な説明が必要だと思っております。               〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) ちょっと市長にも違う角度からお伺いしたいんですが、黒部市で毎年あるのがタウンミーティングであります。タウンミーティングには割かし多くの方が集まるんですが、今回の中学校の説明会、非常に少なかったです。私らからすると、タウンミーティングというのは非常に市の全体、大きなテーマですが、一方、中学校というのは、市民にとっては本当に毎日の生活に関係することだと思うんですね。今の話も含めまして、市長ももしかしたら、その中学校の説明会にご来場いただくかもしれないんですけども、感想はいかがですか。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 学校の統廃合のことについては、タウンミーティングのテーマに、三、四年前にしたこともあります。そのときもその統廃合の、今の状況と今後の統廃合に対する考え方などを説明させていただいたわけでありますが、そんなに異論はなかったというふうに感じておりまして、今回の中学校の統合に向けた、再編に向けた説明会などにも、余り多く参加いただけなかったということについては、いろんな説明不足もあったんかもしれませんが、基本的にはご理解いただいているのかなというふうにも捉えております。               〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) そうなんですけど、今回の説明会は、会が、説明が終わった後、参加者の方からご意見ありませんかと、いわゆる合併統合に当たって市民の方から声を聞く場面多かったんですね。タウンミーティングの違いは、実際の当事者の方から生の声は聞き取れなかったという意味で参加者が非常に少なかったのかなと、市長の言葉をかりれば、統合は理解をしていると、その上でどういう統合の形がいいのか、具体例なところに入っていくというきっかけづくりじゃないかなというふうに思っております。  教育長のほうからは、現場に出向くということをご提案いただきましたので、ぜひですね、当事者の方々に現状を説明していただいて、ご理解をいただく努力をさらにお願いしたいと思います。  次に学校のハード設備についてですが、これは異論のあるところだと思います。例えばスクールバスであったり、登下校の車の車寄せだったり、昔の中学校でいくと、自力で行くもんだと、電車で行けば駅から歩いていけと、歩ける人は歩けと、自転車の人は自転車だと、車で送り迎えというのはあり得ないよというのが、私の世代はそういう世代だったんですけども、今は多少違うようにも感じております。  これから地域の方々聞きながら、そういう外構等々必要最低限なものは整備をしていただきたいのと、今の高志野中学校と桜井中学校の立地状況から、なかなか車が急に多くの台数が集まると混雑をするので、ほかの交通事情に影響を及ぼす、そういうところもあると思いますんで、その辺のところは研究をしていただきたいと思います。  部活の話が出ましたので、部活のことでちょっと掘り下げて聞きます。  学校統合の理由の一つに部活動がままならないということがありました。例えばサッカー部がない学校が二つある。野球部があるけども、人数が足りなくてほかから借りて新人戦へ出た。やはり私はそういうこともなくしてほしいと。  さらに言えば、例えばですが、数年前、桜井高校野球部が甲子園出場したときのキャプテンというのは、たしかレギュラーの選手ではなかったと思います。ただし、その生徒は新チームになるときに、満場の支持を受けてキャプテンに就任したともお伺いをしております。日本人の美談かもしれませんが、レギュラーがいて補欠がいてチームを支える人がいると、やはりこういう環境も私は教育だと思うんです。それをするには、やはりそれなりの規模がないといけないと思うんですね。  芸術的にも、私、体育の分野ですけども、芸術的にも図書、絵画、ピアノ、音楽、いろんなことがチャレンジできる環境整備するには、やはりそれなりの必要がないかと、そこでですが、例えば具体的にいきますと、宇奈月町と黒部市が合併をしました。この二つのところで例えば国体ですね、国体種目を開催をして、地区的に大変ゆかりのあるスポーツもあると思います。こういうのは新しい中学校の部活動に採用する予定等あるんですかね。なぜかといいますと、それなりの設備も必要なスポーツもありますんで、その辺のことについて今の状況をお伺いいたします。              〔教育長 中山慶一君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 教育長、中山慶一君。              〔教育長 中山慶一君起立〕 ○教育長(中山慶一君) スポーツの分野でいえば、黒部ではバレー、宇奈月ではアーチェリーと、そういうような意識を持っておりまして、この後、統合した場合にも当然そのことは続けなきゃいけないと思っております。               〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) いろんなところでそういう努力をお願いをして、よき伝統を残してほしいと思います。  校区見直しについてです。  今の答弁をお伺いすると、計画はつくって32年という目標がありますよと、でもそのほかについては地域の方と相談して決めますよというふうに聞こえました。私らからすると、32年決まっとるんじゃないかというような認識もあります。地域の方と相談して決めるのが一番いいんでしょうが、何を心配するかというと、どうやって新しい中学校に行くかであります。例えば、数日前ですが、大変大雪が3月に降りました。この時期、急に雪が降ったら、生徒はどうやって学校へ行くのでしょうか。普通に自転車なのか、歩きなのか、スクールバスなのか、これはやはり統合されますと、大変距離が長くなる地域もありますし、その個々の実情は大変なものがあると思います。もしくは、今まで違う地域に行く自転車の生徒が、夜、街路灯があるのか防犯灯があるのか、例えば公共交通にすると待合があるのか、こういうのも考えると、やはりそれなりの準備期間が必要じゃないかと。  原稿でも読みましたが、最初にいついつまでに校区を決めるよと、スケジュールを決めて、そこから先、こういうことを整備していきたいというのは早期に決めるべきだと思いますが、この考え方はどうですかね、教育長。              〔教育長 中山慶一君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 教育長、中山慶一君。              〔教育長 中山慶一君起立〕 ○教育長(中山慶一君) まず、市民の皆様に、この2中学校制にしてもいいよと、そのご理解を得ることがまず大事だろうと思っています。これがおおむね得られたと判断できれば早いにこしたことないと、まずそれを思っております。  今回も説明会において、統合に向けて一番大きな課題は校区の見直しということを説明いたしました。また、保護者の皆様から一番多かったのは、安全・安心な通学方法、今、議員からおっしゃいましたように、自転車登校であったり電車通学であったり、スクールバス等についての要望がございました。  そういったことを考えたときに、やはり早目にするにこしたことないと思っておりますが、もう一つ大きな課題は、当然、議員の皆様とまた相談しなきゃいけないんでありますが、先ほど申しました均等人数の関係でありますね。これができるだけ均等になるようにというのは我々の願いでありますが、それがどこまで許容できるか。一つは、まずそれがクリアをしなきゃいけないと思います。  ちなみに人数の差といいますか、現在、平成25年で仮に鷹施と高志野を合わせた人数、それから桜井と宇奈月を合わせた人数比でいいますと、47%と53%で、これはほぼ均等と見てもいいんではないかと私は思ってますが、ちなみに近隣で申し上げますと、魚津西部と魚津東部が45%と55%、入善と入善西では48%と52%ですが、一方で滑川と早月では64%と36%ということで、どこまでが人数の均等なのかについては、教育長にもいろいろ聞いたりしていますし、それから各中学校の校長先生方にもいろんな形で相談をしてるどころでございます。  まずここらあたりが最初に決めなきゃいけないと思っております。その後は、先ほど申し上げましたように、今回はこういう言い方で決めさせていただきました。実際に統合しようとした場合、最も大きな課題は通学区域の決定になると思いますので、いずれにしても、通学区域の見直しは大変重要な課題であるため、規模、均等、通学距離、地域特性、地理的状況を総合的に勘案しながらということでお話ししておりますが、結論的に申し上げますと、通学路等も心配でありますので、少なくとも2年前までには具体的に決めなきゃいけないんだろうと思っております。つまり29年度ごろには決定して、スクールバス対策あるいは通学路対策、安全対策等について、統合準備委員会でご相談しなければ間に合わないだろうと思っております。               〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) 今非常に重要なことだと思いますが、人数割という話もされました。先ほど2校で切磋琢磨という話もありましたので、その辺のところを庁内でも研究をされ、またいろんな声を聞きながらやっていただきたいと思います。  通学路についてですが、そうすると、現場の声ということで都市建設部長にお伺いをしたいことがあります。今までの経験をもとに、多分、今ある計画から校区が決まった後に新しい計画というのもやらなきゃいけないと思うんですけども、そのときに留意する点について建設部長の所見を伺います。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) やはりそこを利用される生徒さんの安全・安心だと思います。               〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) それではですね、そんなにお金のかかることか、かからないことか、県道やということもあると思いますが、これを財政的に考えた場合、どう捉えればいいのか。簡単に言いますと、2年前に決めて、今言ったようなことが2年間で整備できるのかどうか、この辺の所見について、財政的なとこから、市長か、もしくは総務企画部長にお伺いいたします。             〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 総務企画部長、能澤雄二君。             〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕
    ○総務企画部長(能澤雄二君) なかなか難しい設問で、それはどれぐらいの量なのかということもはっきりしませんし、どれぐらいの年次の中でやらなきゃならないかということもはっきりしませんので、なかなか即答はしかねるというふうに思います。               〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) 多分ですね、私も1人の子を持つ親として、期待することはそうではなくて、32年までにきちっと整備することは整備をしてほしいと、そのために我々は統合するんだというところだと思うんです。あとは政策的なことは市長判断になると思いますが、市長の今言ったようなことで統合までに整備するものは整備しなきゃいけないだろうと、それとも校区が決まった後で財源的計画を含めて年次的にやるのか、どういう方向をとられるのか、今現在の考え方をお聞かせください。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 中学校の統合につきましては、現在ある学校の位置で考えておりますので、特に桜井中学校につきましては、改築ということで今計画を進めておりますが、それに伴って歩道等の整備がこの部分では必要だとかということは当然検討をすべきことでありますし、そういうことも検討しながら、そして統合までにはできるだけ、地権者等の関係もありますんで、了解いただけるところから進めさせていただきたいというふうに思いますし、財源的には、これから6年間ありますから、計画的にやっていけば財源的には問題ないというふうに考えております。               〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) ちょっと話が発展しますが、今回のことを考えると、私、中学校以降も考えてみたんです。中学校までは例えばスクールバスで学校へ行ける。きちっと通学路は確保されている。じゃあ、高校へ行ったらどうなるのかなと、高校へ行った瞬間に、スクールバスじゃなくて自分で行かなきゃいけない。親の送迎があるかと思うんですけども、発展的に見ると、この中学校2校への統合というのは、子供たちの学校へ通う環境を全体的に考えることにもなるんじゃないかと。ひいて言えば、例えばスクールバスなのか、コミュニティー交通なのか、児童しか利用できない交通なのか、地域の方が利用できる交通なのか。6年間ありますので、今そういうことも考えながら全体像を一度庁内で検討されるなり地域の方の声を拾うなり、私はこういうことをしていただきたいと思います。  これは要望なんで、なかなか答えが難しいと思いますが、どなたか答弁をお願いします。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 高校の通学のことまでは考えることはなかなか難しいというふうに思います。また、高校生の生活、行動範囲時間とかその幅というのはかなり、小学生、中学生とは違っておりますんで、ただ、先ほど言われたコミュニティ交通のそういう運行の中で、そういうものと一体的に何か考えていくかということについては、検討の余地があるかなというふうに思いますが、何よりも、公共交通については、利用者がそれだけおられるかどうかということが大変大事だというふうに思いますので、そういうこともまた研究させていただきたいというふうに思います。               〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) 知名に、私は小学校から高校まで12年間、電車通学をいたしました。そうすると電車通学に対して抵抗がないんですね、それが当然だったもんですから。今のままいきますと、スクールバス通学が当然と思うと、ドアツードアで学校行くもんだというような教育環境になるのは私はどんなもんかなと。やはり自分の足である程度歩いて学校へ行って、学校から帰るときも時間に合わせて帰ってくるべきだと、電話1本で親に迎えにきてもらうのが果たして教育のあるべき姿なのか、これはこの次の質問にも通じるんですが、電話1本で登下校した生徒が子供を育てられるのかなというようなことは思っております。  ちょっと次の質問に移っていきます。  細部につきまして病後児保育にご答弁をいただきました。今から検討されるということなんですけども、お話聞きまして、二つ、一つは対象児童、これは例えばインフルエンザ、ノロウイルスなどの、いわゆるうつる可能性がある子供たちをどうするのか、受け入れるのか受け入れないのか。もう一つは時間です。いわゆる早朝・延長を認めるのかどうするのか。それについて今現在の検討材料を教えてください。             〔市民生活部長 本多 茂君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君起立〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 対象児童といいますか、基本的に病気になられた児童ということになりますので、まず、お医者さんにかかっていただいて、その上で、お医者さんのほうからの連絡表という様式があるようでありますので、受け入れることが可能かどうかということを決めるということの手続が必要になります。現在は二本垣医院さんがやっておられるこばと保育室でありますので、お医者さんがやっておられる施設でありますから、そこら辺の手続が要するに簡略化される状態で今あるわけですが、今度新たにつくるものにつきましては、お医者さんにかかっていただいて連絡表をいただくと、作成していただくということから始まりますので、手続が少し必要になります。               〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) 時間もないところなんで、これ検討していただきたいんですけども、預けたいのは、基本的に家で見れないと、何で家で見れないかというと、保育所へ行けないと、何で行けないかというと、一番多いのはうつるからだというところだと思うんです。発熱をしてるときはやっぱり見るんですよね。熱が落ちついてきて、さあどうするかといったところであったり、症状が落ちついて  どうだったというところだと思うので、この辺の要件は鋭意検討していただきたいと思います。  また答弁いただけなかったですけど、早朝・延長に関しても、本当に必要なのかどうなのか、必要な場合は追加料金をどうするのか、その辺しっかりしていただきたいと思います。  私は個人的には、早朝・延長をする場合はしっかりと高額な料金を請求すべきだと、収入を犠牲にしてでも、その環境を守るために預けるんだというスタイルがいいのかなと思いますが、いろんな声を拾っていただきたいと思います。  時間がないので最後の子育て支援策についてですが、実はですね、これ質問するに当たりまして、新聞報道で、市内の大きい企業が育休を3年に延長して働き方も柔軟に、もっと言いますと、10時、4時ですか、のような勤務形態も小学校へ行くまでは認めようという制度を拡充されるようです。  今から、私はやはり黒部市役所もそうですし、黒部市民病院もそうですし、女性の社会進出、女性が社会に交わりながら子育てをしていく環境整備をすることが非常に重要だと思います。当然その女性が社会で交わるわけですから、いわゆる正社員という形でキャリアアップもできるような、そういう仕組みをつくるべきだと、それがひいては、その企業にとっての財産になり、子育て支援をする環境の一つの助けになるんじゃないかなというふうに思います。  非常にですね、黒部市役所も黒部市民病院も、この子育て支援制度ということに関しては手厚い、市内の中小企業から見ると非常に手厚い環境かなと思います。その上で、社長というべき存在がおられますんで、市長と病院長にお伺いをいたしますが、お二人から見て市内中小企業を含めた、この女性の出産前後の社会環境について所見をお伺いいたします。             〔市民病院長 竹田慎一君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市民病院長、竹田慎一君。             〔市民病院長 竹田慎一君起立〕 ○市民病院長(竹田慎一君) 今、小柳議員のほうから、病院のほうは非常に手厚いとお言葉をいただいたんですが、私自身、ドクターの環境が一番よく知っておるわけですが、これからこれについては私もかたい頭を変えなきゃいけないと思っておりまして、小柳議員が言われるように、決して手厚くはなくて、これから手厚くしていかなきゃいけないかなと考えております。また、これから女医の皆さん、あるいは看護師の皆さんといろいろ検討しながら手厚くしていきたいと思っております。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 地元の企業の皆さん方の今の取り組みなどにつきましては、かなり頑張っていただいておりまして、1年ぐらい育休取ってても、ちゃんと正職で戻れるような、そういうような企業がかなり多くなったんではないかなというふうに思っておりますので、そういうことができないような企業はなかなか人の採用もまたままならんというようなところでで、かなり評価される部分がありますので、ぜひ、そういうふうになっていただきたいし、市役所は標準的な状態かなというように考えております。               〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。               〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) 最後、市長が答弁の中で、子供の声が聞こえるまちというフレーズを使われました。でも、残念ながら正直、子供の声じゃなかなか聞こえんがですよね。例えばですが、子供たちが好きな映画に「となりのトトロ」という映画があります。あれを見ますと、みんな喜んで見るわけですね、実際はあれと全く真逆な世の中をつくろうとしているような傾向に思うんです。  子供が帰ってきて地域で遊んで、地域の人が子供を見て、今の環境は全部人任せ、地域も親も自分のことしかしない。私はそうではないと思うんです、やっぱり。あの「となりのトトロ」を見て、日本人が、ああ、これいい映画だなと思える心を、やっぱり今の子供たち、今の私たちのような親世代も醸成していくことが重要じゃないかなと。  今から子育て支援のいろんなことをされると思います。その後、山田議員の質問のほうに続くわけだと思うんですが、市長に一つお願いがあります。市民生活部長のほうでいろんなとこから声を聞くということがありました。ぜひですね、黒部市の例えば子育て支援センター、ここで働かれる臨時職員さんですとか最前線で働かれる方の生の声を聞いていただいて、制度に生かしていただきたい。やはり机の上よりも子供とさわるほうがいろんな事例だったり実地検証をたくさん積んでおられると思いますので、その声を参考にしていただきたいというふうに思います。それについて一言いただいて私の質問を終わりたいと思います。               〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 今回の議員の質問を聞いておりまして、手厚い子育て支援はしていかなければならないし、そのことについては大変に重要なことだというふうにも思っております。また一方では、どこまでするのかというような財政面のことも心配されながら発言しておられるというふうにも感じておりますが、とにかくやはり子供は誰が産み育てるのかという基本、それは親であったり家族であったりということが基本であって、それがままならないところについては当然社会全体で支えていくと、こういう仕組みをつくっていかなければならないんだろうというふうに思います。  そういう意味で、やはり現場の第一線の声は十分聞かせていただきながら、今後の施策を進めていきたいというふうに考えております。 ○議長(山内富美雄君) 次に、4番、山田丈二君。               〔4番 山田丈二君登壇〕 ○4番(山田丈二君) どなた様も引き続き大変お疲れさまです。  発言順番がここまで来ますと、相当重なるところもありますけども、一部割愛しながら進めさせていただきます。  2009年以来、4大会ぶりに第92回全国高校サッカー選手権で一勝を上げた富山第一高校イレブン、年明けの新春からイレブンの一戦一戦立ち上がる目覚ましい活躍に目を離せない状況が続き、そして決勝戦で県民の興奮が頂点をきわめ、私自身も熱狂していたことは今も薄れていません。来春、北陸新幹線開業予定のこの時期に、イレブンは全国に富山の知名度とPRを大きく寄与したのではないかと思うのであります。  先月末の27日の新聞紙上に、あなたが思う富山はもう古いかもしれないという大きな見出しで、首都圏在住の1,000人に聞いた記事が載っておりました。一つには、あなたが富山県に抱くイメージはどんなものでしょうか。もう一つは、北陸新幹線が開業するエリアに旅行するとしたら、あなたが行ってみたい地域、観光地はありますかとの聞き取りで、強く思う項目から選ばれた各項目の上位10項目が載っておりました。  富山県のイメージでは、1位は海産物などおいしい食べ物がある、45.9%。2位は立山黒部など自然や環境がすばらしい、44.1%。3位は雪が多くて冬の生活が大変、35%。4位には売薬さんによる薬の富山24.8%と続いております。  行ってみたい地域では、1位は黒部峡谷トロッコ電車、38.3%。2位は兼六園、37.3%。3位は黒部ダム30.2%。4位は立山黒部アルペンルート、23.4%と、富山県の観光地が上位にランクし、以降の順位は、野沢温泉、輪島との回答結果であります。  この調査は昨年の10月から11月に実施されたということであります。富山県黒部市においても、北陸新幹線開業に向け、開業後の観光面などの策について、引き続き取り組まれており、期待したいものであります。この後の質問と一部関連しますので、述べさせていただきます。  それでは、通告により質問に入らせていただきます。  質問大項目の一つ目であります。  地区市街地の活性化を左右する幹線道路網の整備についてであります。  このことにつきましては、これまで主に3月議会で継続質問してきたところであります。昨年の3月議会の質問で、本市黒部市の骨格となる黒部宇奈月温泉駅、当時は新駅でありましたが、へのアクセス道路、都市計画道路新駅中新線及び新庁舎へのアクセス道路でもある都市計画道路前沢植木線と石田地内の南線整備については、都市建設部長からは、市道新堂中新線、都市計画道路前沢植木線、そして南線は重点整備路線として、それぞれの認可区間については、新幹線開業までに暫定供用ができるように進めるとの答弁で、現在もその方向で進捗なさっているものと認識しております。  暫定供用時の道路形態につきましては、さきの12月の議会の木島議員さんの質問で答弁のあったところであります。私からは、都市計画道路前沢植木線の第2期区間の歩道整備についてであります。現状は、海岸の報道が仮歩道として暫定的に現在開放されております。  ここで1点目であります。この第2期区間は、ご承知のように中央小学校、三日月小学校、そしてさくら幼稚園の児童の通学路として、また、図書館、郵便局があるわけであります。歩行者の安全空間確保の観点から、車道部と切り離して、できるだけ早期に完成できないか、時期も含めて都市建設部長にお伺いいたします。  次に、市道三日市堀切線の消雪装置の設置についてであります。ここでは視点を変えて質問をしたいというように思います。  黒部市都市計画マスタープランの土地利用の中で、住宅は三日市地区、生地地区、石田地区などに集積しているほか、富山地方鉄道と並行する幹線道路の沿線に形成されていると明記されています。これらの地域を連絡する幹線道路は、JR北陸線がネックにならないように、主に飯沢、堀切、牧野跨線橋及び田家地内にあります地下道橋において解消されております。  それぞれの東西に通る主な幹線道路は、飯沢跨線橋では県道若栗生地線、堀切跨線橋では県道石田前沢線を経由して、堀切地内(通称堀切インター)からは、市道三日市堀切線を通り、県道沓掛魚津線に接続、牧野跨線橋では、都市計画道路でもあります南線、田家地内の地下道橋につきましては、県道石田福平線が担っております。  一方、中心市街地を通る東西の幹線道路を見ますと、宇奈月方面へは主に県道黒部宇奈月線と複数の県道にて担い、もう一つは、石田生地方面との連絡路線としては、今ほどの堀切跨線橋を通る県道石田前沢線を経由して市道三日市堀切線が担っている現状であります。県道黒部宇奈月線には、旧県道を通り、現在、愛本地区まで消雪整備がされております。市道三日市堀切線全線、約1,600メートルのうち、幹線道路を担っている区間、約1,400メートルの間には、県道六天天神新線、沓掛魚津線と、先ほどの新庁舎へのアクセス道路でもある都市計画道路前沢植木線が南北に交差しております。県道魚津沓掛線のバイパスとして、市道東三日市5号線が完成し、特に前沢植木線の1期区間が完成してからは、交通量が多くなったとのことであります。今後、前沢植木線の改良の進捗が進むにつれて、ますますふえてくるものと思われます。県道石田前沢線を含む、今ほどの県道3路線には、それぞれ消雪が整備されております。  ここで2点目であります。今ほど言いました県道3路線の既存水源地を活用し、一つには、交互散水により整備できないか、富山県に働きかけてみてはと思うのであります。副市長の見解を伺いたいというように思います。  この路線の東西の延伸先には、総合運動公園、国際交流文化センター、コラーレがありますし、また、沿線には、市内の大企業による北陸新幹線開業後を見据えて、集合住宅パッシブタウン構想がことしに入ってから、より具体的に発表され、25年まで計250棟を順次整備するとのことであります。情報では、東京の本社機能の一部を黒部市に移すとのことであります。この住宅の入居者は社員が中心とのことであります。ここで言う社員は、おおむね県外の方々と思われます。  前段でも述べましたが、富山県に抱くイメージの3位は、雪が多くて冬の生活が大変35%であります。この少しでもマイナスのイメージを解消することにより、富山・黒部のよさを知ってもらうことが、入居者の家族、次世代世帯の定住につながっていくものと思うのであります。また、本路線は黒部市の道路除雪計画では、除雪区分第1種で、除雪の重要幹線路線に位置づけされております。  次に、子育て支援についてであります。  さきの1月の全員協議会の経過報告であった子ども・子育て会議の設置についてでありますが、このことにつきましては、先ほどの谷口議員さんの質問の学童保育の中で、そしてまた今ほどの小柳議員さんの中でも答弁はありましたので、通告による答弁を求めないことといたします。  続きまして、次にエコチル調査についてであります。  動く広告版として、富山地方鉄道の路線バスの外装に描かれ、よく見かける機会があります。私も含めて、はてと思う人が多いのではないでしょうか。  調べましたが、環境省が2011年から始めた子どもの健康と環境に関する全国調査のことで、エコロジー(環境)とチルドレン(子供)をあわせてエコチルということであります。このエコチル調査のために、国では継続して、新年度2014年度においても約50億近い予算が盛り込まれているということであります。この調査に当たりまして、既に9万人を超える母親が参加しており、目標としていた親子10万組の協力が得られる見通しが立ったということであります。この調査は10年を超える長期にわたるものと聞いております。長期にわたり追跡調査をし、幼児、子供たちの病気予防や食生活の改善に役立てたいとのことであります。  ここで2点目でありますが、改めて、国の施策ではありますがエコチル調査の概念と、市としてどのように調査にかかわっていくのか、あわせて、このエコチル調査への市内の協力者はどのくらいおられるのか、事務局長にお伺いしたいというふうに思います。  次に、病児保育・病後保育についてであります。  今ほどの小柳議員さんのほうからも多くの視点からの質問もありました。私からは、重ならない視点での質問でありますので、続けさせていただきたいというふうに思います。  現状は先ほどもありましたが、市内の二本垣医院内のこばと保育室で対応をお願いされております。施設整備については新年度予算計上されており、複数の施設での対応となります。子供を安心して産み育て、特に女性の就労サポートの支援の観点からも、病児・病後児保育室の施設、体制整備が早く図られるよう期待したいというふうに思います。  昨年の暮れに関連新聞記事で総務省の調査では、育児をしながら働いている女性の割合は、富山県は上位5位で68.3%と、全国平均の52.4%を大きく上回った。県の担当者では、親と同居してる人が多く、子供を預けやすいと子育て環境のよさが要因ではないかということで、今後の結果を詳しく分析したいということであります。県内でも、病児・病後児保育実施に向けて、富山市あるいは砺波市などで実施されているなどの事例を新聞紙上でよく見かけるようになりました。  予算の細部説明では、三島保育所敷地内で取り組むということであります。立地条件としては最適であろうというふうに思います。保育所施設として、園児の観察・監視の面からコンパクトにおさまっているのがよいと聞いております。しかしながら現状を見ると、グラウンドは決して広くはなく、また園児が楽しみにしている農園エリアがあります。園児が作付にかかわり、収穫の楽しみを知り、食べ物に対する感謝の気持ちを育むためにも、このエリアの確保が必要と考えます。  ここで3点目であります。三島保育所の敷地は、現在おおむね借地と聞いております。病児・病後児保育所の整備の計画配置に合わせ、多少保育所の敷地の借地を含めた拡張も視野に入れて取り組むべきと思いますが、市長の見解をお伺いいたします。以上であります。 ○議長(山内富美雄君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君登壇〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 山田議員の個人質問にお答えします。  まず一つ目の質問項目、幹線道路網の整備についての1点目、都市計画道路前沢植木線の歩道整備についてお答えします。  都市計画道路前沢植木線につきましては、現国道8号線の前沢地内から市道荻生大布施線、新川厚生センターから東三日市に向かっている路線でございます。までについては、改良済みとなっております。残る区間につきましては、新幹線開業時までに、市道新堂中新線、いわゆる背骨道路までの区間を基本的に両側歩道整備することとしておりますが、物件の多い市道荻生大布施線から高橋川までの山側の部分は少しおくれる見通しであります。ただし、この部分につきましても、1.5メートル程度の路肩を利用し、歩行者のためのスペースを確保することとしております。             〔都市建設部長 朝倉 実君着席〕 ○議長(山内富美雄君) 副市長、中谷延之君。              〔副市長 中谷延之君登壇〕 ○副市長(中谷延之君) 次に2点目、市道三日市堀切線の消雪装置設置についてお答えいたします。  市道三日市堀切線は、県道沓掛魚津線の天神社付近より海側へ、YKKの白峰寮横を通過し、県道六天天神新線を横断して、県道石田前沢線までを結ぶ約1.4キロの市道であります。
     従来、消雪装置の設置につきましては、水源の確保は可能であり、人家は連担していることのほか、消雪を設置することにより、効果の高い交差点、急勾配や道路の狭隘な箇所を優先的に設置してきております。  今年度の除雪計画では、機械除雪での延長は274キロメートル、消雪設置延長では66.4キロメートルとなっており、消雪の水源施設等は117施設となっております。  市内の消雪の配管や設備は、整備してから20年以上経過した施設が多く、現在はその更新や修繕を優先し、平成25年度では2,000万円、平成26年度では、3月補正を含めて2,100万円を計上し、既設の消雪施設の維持や更新を行ってきておるところでございます。  したがって、市道三日市堀切線については、道路幅員が狭いところでは6メートル以上の幅員が確保されておりますので、今後も引き続き、当面機械による除雪を予定しているとこでございます。  なお、ご提案のありました県道の消雪水を交互散水で利用できないかということでありますが、ご承知のとおり、消雪装置をつくるときは、消雪道路の面積と、それに必要な水量を計算しながら井戸を掘削し、水量を確保しているというようなことでございますので、私の経験から申しましても、それを利用した交互散水というのは、現在のところ不可能であろうと、そのように思ってるところでございます。以上でございます。             〔副市長 中谷延之君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市民生活部長、本多 茂君。             〔市民生活部長 本多 茂君登壇〕 ○市民生活部長(本多 茂君) 次に、二つ目の項目、子育て支援についての1点目、子ども・子育て会議設置の意義、支援事業計画策定についてお答えいたします。  平成24年8月に成立した子ども・子育て支援法において、地域のニーズに基づいた子育て支援の事業計画の策定が市町村に義務づけられており、その計画を定めようとするときや変更しようとするとき、また、保育施設等の利用定員を定めるときには、子供の保護者その他子ども・子育て支援に係る当事者の意見を聞かなければならないと規定されていることから、法に規定されております意見を聞く場として、子ども・子育て会議を設置したところであります。  本市における子ども・子育て会議は、公募委員を含め9名の委員で構成されており、子供の保護者、子育て支援の当事者、地区を代表する方などに委員となっていただいていることから、この会議において議論していただき、ご意見をいただくことは大変意義のある重要なことと位置づけているところであります。  また、子ども・子育て支援事業計画は、幼児期の学校教育、保育、地域子ども・子育て支援事業の量の見込みや確保の内容、実施時期等を記載する計画であることから、今後は、昨年10月に実施したニーズ調査の結果や、そこから推計される量の見込み等を子ども・子育て会議に提示し、ご意見をいただきながら、平成26年度中の支援事業計画策定に向け作業を進めることとしております。           〔市民生活部長 本多 茂君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。            〔市民病院事務局長 沢井利夫君登壇〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) 次に2点目、エコチル調査の概念、協力者についてお答えします。  エコチル調査は、赤ちゃんがお母さんのおなかにいるときから13歳になるまで、定期的に健康状態を確認し、環境要因が子供たちの成長、発達にどのような影響を与えるのかを明らかにするものであります。  エコチル調査は、平成17年12月から、環境省で行われた小児の環境保健に関する懇談会において、子供の環境保健に関して議論が進められ、今後、我が国が取り組むべき対応策の方向性について提言が取りまとめられました。これを受けて、平成19年10月から、小児環境保健疫学調査に関する検討会議において、我が国における新たな疫学調査の立ち上げについて議論が進められ、平成22年度、子供の健康と環境に関する全国調査、エコチル調査が開始されました。  協力者の皆さんには、質問表に回答をいただいた上で、血液、尿、毛髪などを採取させていただき、体内の化学物質の量を検査させていただいております。  黒部市内の協力病院は当院のみで、当院での3月3日現在までの登録者は710名でございます。          〔市民病院事務局長 沢井利夫君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に、3点目の病児・病後児保育についてお答えをいたします。  病児・病後児保育室につきましては、平成24年3月の保育教育のあり方検討委員会の提言に、複数箇所での事業実施が必要と考えられるとあったこと、また、保護者のニーズも多く、就労支援を担っていることから、複数箇所での実施に向け、施設整備を行うものであり、現時点の計画内容につきましては、小柳議員に答弁したとおりであります。  事業の実施に当たりましては、黒部市民病院との連携が行いやすい三島保育所敷地内に、既存保育所の調理室を兼用する保育スペースを整備したいと考えており、緊急車両の駐車スペースの確保も可能な広さがあることからも、現在、農園として利用しているエリアが最適であると考えております。一方、園児が楽しみにしている農園が失われることから、基本的には敷地内の他の場所で農園を設けることができないか等を検討してまいりたいと考えております。             〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 先ほど、都市建設部長を都市計画部長と間違っていましたので、ここで改めさせていただきます。               〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 4番、山田丈二君。               〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) ありがとうございました。それでは、幾つか再質させていただきたいというふうに思います。  ちょっと順番は後先になりますが、子育て支援のほうからお願いいたします。  今ほど、エコチル調査について、710名の方がおられるということで、結構多くの方がおられるんだなというふうに思っております。この質問に当たりまして、一昔前と比べまして、食物アレルギーによる全国放送などで死亡者も出るということで、若干私なりに関心もありまして質問させていただきました。この席に竹田病院長もおられます。これはどちらかというと、何か産婦人科医のほうが専門になるように聞いておるわけでありますが、このエコチル調査に対する期待といいますか、思いがあれば、院長の所見をお聞きしたいというふうに思います。             〔市民病院長 竹田慎一君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市民病院長、竹田慎一君。             〔市民病院長 竹田慎一君起立〕 ○市民病院長(竹田慎一君) 今の山田丈二議員の質問にお答えします。  ここ数十年で、ご存じかと思うんですが、子供のアレルギー疾患、具体的な疾患名で言いますと、ぜんそく、それからアトピー性皮膚、これが増加しております。その一因として、子供の時代、あるいはお母さんのおなかにおる時代、あるいは子供が生まれたすぐから、微量に浴びる化学物質がその原因の一つではないかということが推測されていまして、このエコチル調査では、子供さんがお母さんのおなかに宿った瞬間から13歳まで、髪の毛、尿、血液をとりまして、その微量な化学物質が含まれていないかどうか、あるいはどういう化学物質が含まれているのか、それと疾患とがどういう関係にあるのか調べる、すごい大規模なスタディーで、非常にこれが有効に病気を、病因を解明する上で非常に有益と考えております。ぜひ、黒部市も協力いたしまして、立派な研究にしたいと思っております。               〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 4番、山田丈二君。               〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) どうも医学的に詳しく説明をいただきました。なかなかメモ切れませんで、後ほど議事録をまた参考にさせていただきたいというふうに思います。ありがとうございました。  それと、3点目に市長のほうに答えていただいたわけでありますが、今まさに農園、これはもう十数年かかって作付していただきまして、今回2代目の方がつくっておられます。ぜひ、三島保育所のちょうど北側といいますか、側にちょうど畑がございまして、そこの一部でもお借りして、この子供たちの楽しみをできるエリアを確保していただければというふうに思います。その点、よろしくお願い申し上げたいというふうに思います。  それでは、1点目のほうに戻りますが、先ほど都市建設部長のほうからありました歩道橋の整備についてでありますけども、時期等については一切触れられませんでしたけども、ということとは、1.5メートルの路肩を使って、あくまでも車道と同じような完成時期になるということでしょうか。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) YKK側といいますか、海側は新幹線開業時までに、それから高橋川と荻生大布施間ですね、山側のほうは、少しおくれるということでございます。               〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 4番、山田丈二君。               〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) 新幹線開業時までは、今言われた話は以前の質問のときにも聞いております。特に、その新幹線開業時までではなくて、たまたまことしは積雪が少ない年でありまして、さほど問題ではなかったんですが、保護者の方から、これから陽気がよくなれば歩いて、特に保育所、幼稚園関係で送り迎えをするということになると、現在の路肩を利用した歩道ではなくして、少なくても年内、降雪時までに歩道部だけでも完成できないかということで質問させていただいたんですが、そこの辺の時期的なことは、現時点では言えないんでしょうかね。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 海側のほうにつきましては、今度の雪が降るまでには何とかしたいというふうに考えております。それと、ただ、高橋川部分については少しおくれるかと思っております。               〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 4番、山田丈二君。               〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) まさにその答弁を欲しかったわけであります。  それとですね、事前に私の質問の中では触れませんけども、通告の中で、今ほど言いました高橋川の橋梁が一部、歩道とも関連しますんで、その橋梁の今後の工程等について若干触れてもらえないかということでお願いしとったんですが、もし、この席で言える部分、できるだけ工程をお願いしたいというふうに思います。             〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 都市建設部長、朝倉 実君。             〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 今度の3月補正に予算を上程させていただいております。それが通過すれば、すぐに発注の行為に移りたいと思っております。それで基本的に仕上がるのは、新幹線開業までを目指しておりますが、これもちょっと言いわけになるんですけれども、もともと予算がたくさんかかるということで、新幹線開業時までということにはなっておりませんでした。それで昨年、アベノミクスで大型補正で急遽上げたもんですから、若干調整といいますか、県との、2級河川ですので、その調整に手間取っておるような状況でございます。               〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 4番、山田丈二君。               〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) それで、幹線道路の2点目であります。  副市長からきっぱり否定されたわけでありますけども、私の認識からしますと、交互散水の条件には幾つかあるというふうに思います。河川水ではなくして地下水であること、そしてまた交通量がある程度見込まれるということ、それと逆に道路幅員が必要以上に広くない幅員であるということだというふうに思っております。  不可能だということでありますが、あくまでもこれ県の施設でもありますし、それぞれの水源地を分担によって、多少延長なりの分けることによって多少可能になるんではないかなというふうに思います。  確かに今日的には新たな井戸を掘るというのは、さまざまな課題であるわけでありまして、私自身もそれについては質問したつもりはありません。あくまでも県の施設、井戸の施設の活用であります。ぜひ県のほうへ、だめもとでアタックしていただければというふうに思うんですが、再度、副市長、よろしくお願いいたします。              〔副市長 中谷延之君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 副市長、中谷延之君。              〔副市長 中谷延之君起立〕 ○副市長(中谷延之君) 県のほうへアタックしてほしいということであります。私は技術的なことはわかりませんので、だめもとで県のほうへそういったお願いをしてみるのも一つの手かなと、そういうふうには思っております。しかしながら、旧宇奈月町にあっても、そういうようなケースはいろいろありました。あったときにもそういうことを提案してお願いしたことありますけれども、県道管理と町道管理というようなことではなかなか、最初からそのような話し合いが成り立っておればできないことはないんですけども、途中からのそういった行政の責任の違う施設の融通というのは、なかなか協議が難しいと、そのように思います。一度、入善土木事務所にもお伺いしてお話はしてみたいと思います。               〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 4番、山田丈二君。               〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) ぜひお願いしたいというふうに思います。  最後になりますけども、震災のスピード感のある速やかな復興を願い、私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(山内富美雄君) 以上をもって通告による一般質問を終了させていただきます。  これをもって一般質問を終結いたします。  以上で本日の日程は終了いたしました。  お諮りいたします。  議事の都合により、3月12日から14日まで及び17日から19日までの6日間を本会議を休会といたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。  よって、3月12日から14日まで及び17日から19日までの6日間を本会議を休会とすることに決しました。  なお、3月15日及び16日は市の休日でありますので、休会です。  休会中、12日及び13日の2日間は午前10時から予算特別委員会、14日午前10時から産業建設委員会、同日午後1時30分から生活環境委員会、17日午後1時30分から総務文教委員会、18日午前10時から新幹線及び公共交通対策特別委員会、同日午後1時30分から自然観光振興特別委員会がそれぞれ開かれます。  各委員会において審査する議案は、さきに付託してあるとおりであります。  この際に、執行機関に申し上げます。  各委員会への出席を求めます。  3月20日は午前10時開議、委員長報告、質疑、討論、表決を予定しております。  本日はこれをもって散会いたします。  ご苦労さんでございました。
    散会 午後 4時27分...