黒部市議会 > 2013-09-20 >
平成25年第4回定例会(第4号 9月20日)

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  1. 黒部市議会 2013-09-20
    平成25年第4回定例会(第4号 9月20日)


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    平成25年第4回定例会(第4号 9月20日)   平成25年第4回黒部市議会9月定例会会議録 平成25年9月20日(金曜日)                議事日程(第4号)                            平成25年9月20日(金)                                  午前10時開議 第1 議案第73号 平成25年度黒部市牧場事業特別会計予算    議案第74号 平成25年度黒部市一般会計補正予算(第4号)    議案第75号 専決処分の承認について    議案第76号 黒部市新川育成牧場条例の制定について    議案第77号 黒部市新川育成牧場運営基金条例の制定について    議案第78号 黒部市税条例の一部改正について    議案第79号 黒部市税外歳入督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正につい           て    議案第80号 黒部市特別会計条例の一部改正について    議案第81号 黒部市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について    議案第82号 黒部市デイサービスセンター条例の一部改正について
       議案第83号 黒部市美術館条例の一部改正について    議案第84号 黒部市特定環境保全公共下水道事業受益者分担金に関する条例の一           部改正について    議案第85号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について    議案第86号 新川育成牧場組合の解散について    議案第87号 新川育成牧場組合の解散に伴う財産処分について    議案第88号 富山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び           規約の変更について           (16件 委員長報告、質疑、討論、表決) 第2 認定第 1号 平成24年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定につい    認定第 2号 平成24年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定           について    認定第 3号 平成24年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認           定について    認定第 4号 平成24年度黒部市発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について    認定第 5号 平成24年度黒部市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につ           いて    認定第 6号 平成24年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定につ           いて    認定第 7号 平成24年度黒部市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定につい           て    認定第18号 平成24年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計歳入           歳出決算の認定について    認定第19号 平成24年度黒部市病院事業会計決算の認定について    認定第10号 平成24年度黒部市水道事業会計決算の認定について    認定第11号 平成24年度黒部市下水道事業会計決算の認定について           (11件 委員長報告、質疑、討論、表決) 第3 議案第89号 黒部市庁舎行政棟新築工事請負契約の締結について    議案第90号 黒部市庁舎交流棟新築工事(建築主体)請負契約の締結について        (提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決) 第4 請願第 2号 学童保育統合による施設の大規模改築に関する請願    請願第 3号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書    陳情第 8号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保のた           めの意見書採択」に関する陳情について             (委員長報告、質疑、討論、表決) 第5 議員提出議案第5号 「地方税財源充実確保」の意見書について    議員提出議案第6号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源保」              のための意見書について       (2件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決) 第6 各常任委員会議会閉会中の継続審査について 第7 北陸新幹線整備促進及び公共交通対策について    自然環境の保全・整備と観光振興について            ( 2件 委員長報告、質疑、表決 ) 第8 議会運営に関する調査について             ( 委員長報告、質疑、表決 ) ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の出席議員   19人     1番 川 本 敏 和 君        2番 中 村 裕 一 君     3番 村 井 洋 子 君        4番 山 田 丈 二 君     5番 小 柳 勇 人 君        7番 木 島 信 秋 君     8番 辻   靖 雄 君        9番 寺 田 仁 嗣 君    10番 伊 東 景 治 君       11番 橋 本 文 一 君    12番 辻   泰 久 君       13番 山 内 富美雄 君    14番 松 原   勇 君       15番 山 本 達 雄 君    16番 吉 田 重 治 君       17番 川 上   浩 君    18番 新 村 文 幸 君       19番 森 岡 英 一 君    20番 坂 井   守 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の欠席議員     6番 谷 口 弘 義 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 説明のため出席した者  市長部局   市長               堀 内 康 男 君   副市長              中 谷 延 之 君   市長政策室長           中 田 博 己 君   総務企画部長           能 澤 雄 二 君   市民生活部長           本 多   茂 君   産業経済部長           浜 屋 孝 之 君   都市建設部長           朝 倉   実 君   上下水道部長           澤 田 悦 郎 君   会計管理者            米 陀 峰 信 君   総務企画部次長総務課長      内 橋 裕 一 君   総務企画部次長財政課長      寺 嶋 和 義 君   市民生活部次長市民環境課長    能 登 直 幸 君   産業経済部次長農業水産課長    林   高 好 君   都市建設部次長都市計画課長    高 森 宗 一 君   上下水道部次長工務課長      西 田 重 雄 君   企画政策課長           有 磯 弘 之 君   総務課行政係長          藤 田 信 幸 君  市民病院   市民病院事務局長         沢 井 利 夫 君   市民病院事務局医事課長      能 島 芳 寿 君  教育委員会   教育委員長            柳 原 幸 子 君   教育長              中 山 慶 一 君   教育部長             柳 田   守 君   教育委員会事務局次長学校教育課長 瀧 澤 茂 宏 君  代表監査委員            勇 永 三 郎 君 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
    職務のため議場に出席した事務局職員   事務局長             平   正 夫 君   議事調査課長           鍋 谷   悟 君   議事調査係長           寺 林 佳 子 君   庶務係長             山 口 真 二 君   主任               若 松 真里子 君 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――                開    議   午前10時10分 ○議長(山内富美雄君) おはようございます。どなた様もご苦労さまでございます。  定足数に達しましたので、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(山内富美雄君) 日程第1、「議案第73号から議案第88号まで」、以上16件を一括議題といたします。  本件を付託した各委員会の審査の結果について、委員長からの報告を求めます。  まず、総務文教委員長の報告を求めます。  総務文教委員長小柳勇人君。            〔総務文教委員長 小柳勇人君登壇〕 ○総務文教委員長小柳勇人君) おはようございます。  本委員会に付託されております「議案第74号の所管部分」、「議案第75号」、「議案第78号」、「議案第79号」、「議案第80号」、「議案第83号」、「議案第88号」以上7件について審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第74号 平成25年度黒部市一般会計補正予算(第4号)」の所管部分については、原案を可とすることに決定。  「議案第75号 専決処分の承認について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第78号 黒部市税条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第79号 黒部市税外歳入督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第80号 黒部市特別会計条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第83号 黒部市美術館条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第88号 富山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。           〔総務文教委員長 小柳勇人君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。  生活環境委員長森岡英一君。            〔生活環境委員長 森岡英一君登壇〕 ○生活環境委員長森岡英一君) おはようございます。  本委員会に付託されております「議案第74号中の所管部分」、「議案第81号」、「議案第82号」、「議案第84号」及び「議案第85号」、以上5件について審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第74号 平成25年度黒部市一般会計補正予算(第4号)」中の所管部分については、原案を可とすることに決定。  「議案第81号 黒部市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第82号 黒部市デイサービスセンター条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第84号 黒部市特定環境保全公共下水道事業受益者分担金に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第85号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。           〔生活環境委員長 森岡英一君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。  産業建設委員長山本達雄君。            〔産業建設委員長 山本達雄君登壇〕 ○産業建設委員長山本達雄君) 本委員会に付託されております「議案第73号」、「議案第74号の所管部分」、「議案第76号」、「議案第77号」、「議案第86号」、「議案第87号」、以上6件について審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第73号 平成25年度黒部市牧場事業特別会計予算」については、原案を可とすることに決定。  「議案第74号 平成25年度黒部市一般会計補正予算(第4号)」の所管部分については、原案を可とすることに決定。  「議案第76号 黒部市新川育成牧場条例の制定について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第77号 黒部市新川育成牧場運営基金条例の制定について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第86号 新川育成牧場組合の解散について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第87号 新川育成牧場組合の解散に伴う財産処分について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。           〔産業建設委員長 山本達雄君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。  質疑は、ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) 質疑なしと認めます。  以上で、質疑を終結いたします。  これより、討論を行います。討論は、ありませんか。              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) 討論なしと認めます。  これをもって、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  議題のうち、まず、「議案第86号 新川育成牧場組合の解散について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  よって、「議案86号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第87号 新川育成牧場組合の解散に伴う財産処分について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  よって「議案第87号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第88号 富山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  よって「議案第88号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第76号 黒部市新川育成牧場条例の制定について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります  よって「議案第76号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第77号 黒部市新川育成牧場運営基金条例の制定について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります  よって「議案第77号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第80号 黒部市特別会計条例の一部改正について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります  よって、「議案第80号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第78号 黒部市税条例の一部改正について」、「議案第79号 黒部市税外歳入督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正について」、「議案第81号 黒部市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について」、「議案第82号 黒部市デイサービスセンター条例の一部改正について」、「議案第83号 黒部市美術館条例の一部改正について」、「議案第84号 黒部市特定環境保全公共下水道事業受益者分担分に関する条例の一部改正について」及び、「議案第85号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」以上、7件を一括して採決いたします。
     本7件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第78号」及び「議案第79号」、「議案81号から議案85号まで」以上7件は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第73号 平成25年度黒部市牧場事業特別会計予算」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります  よって「議案第73号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第74号 平成25年度黒部市一般会計補正予算(第4号)」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります  よって「議案第74号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第75号 専決処分の承認について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります  よって「議案75号」は、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(山内富美雄君) 日程第2、「認定第1号から認定第11号まで」、平成24年度各会計決算11件を一括議題といたします。  本11件を付託した決算特別委員会の審査結果について、委員長からの報告を求めます。  決算特別委員長、辻 泰久君。            〔決算特別委員長 辻 泰久君登壇〕 ○決算特別委員長(辻 泰久君) おはようございます。  本委員会に付託されております「認定第1号から認定第11号まで」、以上11件について審査の結果をご報告申し上げます。  9月6日、本特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行った結果、委員長に不肖私が、副委員長に伊東景治君が選任されたのであります。  その後、本特別委員会運営方法等について協議したのであります。  次に、本特別委員会を、9月12日、13日、17日、18日の4日間にわたり開催し、付託された平成24年度一般会計決算他特別会計7件、企業会計3件の計11件の各会計決算の内容等について、当局から主要施策とその成果等の説明を受け、健全な行財政運営の維持と事業に係る費用対効果、さらには市勢の発展と市民福祉の向上に資する的確な執行について慎重かつ詳細に審査を行ったのであります。  それでは、各会計決算の認定について審査の結果をご報告申し上げますが、その前に、審査において次年度以降の予算編成及び、その執行について当局に留意いただきたい主な内容をご報告申し上げます。  その内容といたしましては、第1に市税等の徴収についてであります。  本市の市税収入については、77億6,877万7,000円であり、前年度に比べ、9,598万4,000円、率にして1.3%の増となったところであります。  また、翌年度に繰り越される滞納額が、現年度課税分と、滞納繰越分を合わせて、2億5,463万円、不納欠損額が997万7,000円となっております。さらには、各特別会計企業会計においても、多額の滞納額・不納欠損額が生じております。  こうした中、市当局では、毎年、滞納者に対する訪問や、各部・課内で連携をとりながら、収納率向上に向けて、努力されておりますが、引き続き滞納者の状況などを十分に把握しながら、より丁寧な対応に努め、貴重な財源を確保するよう要望するものであります。  第2に、簡素で効率的な行財政運営総合振興計画の実現についてであります。  第1次黒部市総合振興計画前期計画最終年度である平成24年度までに、最重点事業である新幹線駅周辺整備事業と新庁舎建設事業をはじめ、消防庁舎建設事業市民病院増改築工事着工など、大型事業に集中投資をする一方、地方公共団体健全化判断比率の1つである実質公債費比率の改善に努められ、17.7%と大きく改善されました。  今後、市の最重点事業である北陸新幹線関連事業や新庁舎建設等大型プロジェクトを推進していく中で、平成25年からの後期計画においても大型事業が継続するものでありますが、市民生活の欠かせない身近な社会資本整備に対しても、緊急度や重要度などを勘案し、地区要望事業の対応にも留意いただくよう要望するものであります。  第3に、黒部市民病院のさらなる経営の効率化についてであります。  その内容といたしましては、平成24年度の病院経営の状況は、総収益96億4,925万5,000円に対し、総費用が96億3,912万9,000円で、純利益が1,012万円と黒字決算となり、前年度と比べ黒字額が減少しました。要因としては、入院患者数・手術件数の減等によるもので、これまで取り組まれてきた、医師、看護師の確保、院外処方せんの定着化、病診連携の充実、高度医療機器の充実をはじめとする医療供給体制充実強化経営努力には一定の評価をするものであります。  施設設備面では、外来診療棟等増改築事業が着工したことに加え、機械・備品では、電子カルテシステム等の更新を行い、病院機能の充実を図ったが、医師不足が課題となっているのも現状であります。ついては、物心両面にわたり来院者の目線で来院者への細やかなサービス、そして堅固な経営基盤、その2つの両立、再構築へ立ち向かっていただくよう強く要望するものであります。  第4に、協働のまちづくり事業についてであります。  総合振興計画の基本理念にある市民の参画と協働のまちづくりの実現に向け、平成22年にガイドラインが策定され、その中に年次計画的に推進していくと掲げられており、成果目標が記されている中で、実際にはそのとおりに進んでいない状況であります。  現在の自治振興会の体制とどう違うのか等、誰のための事業であるのか、住民がより暮らしやすいように、また参画できるようにとの色んな意見がある中、新たな事務事業執行体制の構築に時間を要するものと考えられるが、実現に向け着実に推進されるよう要望するものであります。  第5に、安全・安心な水の安定供給についてであります。  その内容といたしましては、水道水の配水に係る有収率は、公共下水道事業に伴う老朽管の布設替えや漏水防止対策、防災対策及びライフライン機能強化を継続的に実施され上昇し、配水管の布設や配水施設と連絡管の整備を進め、新規の需要促進に努められました。また、防災危機管理班と連携し、災害時における応急給水の対応強化も図られました。  有収率の向上は、水の安定供給はもちろんのこと、給水原価の安定及び本市の特性である優れた水資源の保全にも大いに寄与するものであります。  当局におかれては、管路の更新を促進し、有収率の向上に努力されておりますが、引き続き既存施設の漏水対策の推進に万全のご尽力をいただくとともに、市内全域の一元化促進に努力いただき、安全・安心な水の安定供給を基本に、健全な経営基盤の確立を図られるよう要望するものであります。  第6に、下水道事業における整備促進についてであります。  PFI事業の施設建設が終了し、下水道バイオマスエネルギーを利用する取り組みがほぼ安定しました。今後は、営業収益と営業外収益のバランス改善やバイオマス資源の循環利用システムの構築のために、ディスポーザの計画的な導入促進に努められるよう要望するものであります。  また、下水道の認可がなされているにも関わらず、整備がなされていない地域の整備促進に努められるよう要望するものであります。  PFI事業について、平成24年度から産業観光を行っており、71団体、754名の視察者があり、これは市民病院の視察を含め県内外の方々に黒部市を知ってもらう機会であり、観光振興の発展にも繋がることであります。今後も、視察を受け入れるなど、強く要望するものであります。  それでは、審査の結果を申し上げます。  「認定第1号 平成24年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  「認定第2号 平成24年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  「認定第3号 平成24年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  「認定第4号 平成24年度黒部市発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  「認定第5号 平成24年度黒部市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  「認定第6号 平成24年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  「認定第7号 平成24年度黒部市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  「認定第8号 平成24年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  「認定第9号 平成24年度黒部市病院事業会計決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  「認定第10号 平成24年度黒部市水道事業会計決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  「認定第11号 平成24年度黒部市下水道事業会計決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  以上、「認定第1号から認定第11号まで」の各会計決算11件について、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願うものであります。  当局におかれては、引き続き、早期発注、早期支払いに努められるとともに、決算審査における意見・要望などを平成26年度予算編成に反映いただくため、9月定例会会期中の4日間において審査を行ったことを、真摯に受けとめていただき、総合振興計画の着実な推進と、さらなる市民福祉の向上のために、住民ニーズをあらゆる角度から把握され、最小の経費で最大の効果が得られる平成26年度予算編成をいただくよう改めてお願い申し上げて、委員長報告といたします。           〔決算特別委員長 辻 泰久君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑は、ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) 質疑なしと認めます。  これをもって、質疑を終結いたします。  これより、討論を行います。  討論の通告がありますので、発言を許可いたします。  11番、橋本文一君。              〔11番 橋本文一君登壇〕 ○11番(橋本文一君) おはようございます。  それでは、私は、「認定第1号 平成24年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」から「認定第11号 平成24年度黒部市下水道事業会計決算の認定について」まで、11件について討論をいたします。  まず初めに、「認定第1号 平成24年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第2号 平成24年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の2件については反対をいたします。その他の9件の認定については、賛成をいたします。  まず初めに、「認定第1号」の第1款総務費、第1項総務管理費の中の黒部市宇奈月国際会館についてであります。平成24年度より市民の血税を投入して、黒部市の物となりました。しかし、運営や利用料金について、議会で議論された事が実行されていないのではないか。利用料金を見てみますと、平成19年度黒部市が取得する前と全く変化がなく改善されていないわけであります。  市長はV字回復を目指して行っていくと議会で述べておられましたが、V字回復の傾向など全くありません。また、コンベンションなど誘致をしていくと述べていましたが、コンベンションなどの誘致など、全く行われていないわけであります。  第4款衛生費、第2項清掃費の中の塵芥処理事業であります。  まず、1人当たりの廃棄物排出量は14年度以前より多くなっております。  一方、リサイクル事業は14年度当時とほとんど伸びておりません。また、24年度の廃棄物排出量は極めて多くなっております。当初の目的であった、ごみの排出量は少なく、リサイクルは多くとの事でありましたが、市民への呼びかけ等がどうなっていたのか疑問であります。  次に、第10款教育費、第6項保健体育費の中の学校開放体育施設の改修費であります。住民の皆さんから夜間照明の電球の取換え、あるいはグランドの排水など多くの要望があがっております。学校開放体育施設改修費は、住民の皆さんの求めるものであります。この項目の中に不用額が出ているわけでありますが、住民の要望にこたえて100%執行するのが当然であります。  続いて、「認定第2号 平成24年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」であります。  今回の決算は、21年度に保険税を25.6%を増やしたままの決算であります。私どもは予てより保険税の引き下げを求めてまいりました。この決算を見てみますと、保険税が25.6%増税してから、毎年毎年、決算では約1億円以上の黒字を見ております。平成21年度の決算では約1億1,800万円、22年度では2億700万円、23年度は1億6,500万円、そして今決算においては1億4,000万円となっております。これはまさに21年度の保険税の値上げの増税によるものであります。  市民の皆さんは国保税の引き下げを願っております。引き下げを行うべきであります。  よって私は、「認定第2号 平成24年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」反対をいたして討論といたします。以上であります。             〔11番 橋本文一君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 他に、討論はありませんか。  これをもって、討論を終結いたします。  これより、「認定第1号 平成24年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」ほか、10件を採決いたします。  議題のうち、まず、「認定第1号 平成24年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」を、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。  委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立
    ○議長(山内富美雄君) 起立多数であります。  よって、「認定第1号」は認定することに決しました。  次に、「認定第2号 平成24年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。  委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立多数であります。  よって、「認定第2号」は、認定することに決しました。  次に、「認定第3号 平成24年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。  委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立多数であります。  よって、「認定第3号」は、認定することに決しました。  次に、「認定第4号 平成24年度黒部市発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。  委員長の報告のとおり、認定することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。  よって、「認定第4号」は認定することに決しました。  次に、「認定第5号 平成24年度黒部市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。  委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  よって、「認定第5号」は認定することに決しました。  次に、「認定第6号 平成24年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。  委員長の報告のとおり、認定することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。  よって「認定第6号」は、認定することに決しました。  次に、「認定第7号 平成24年度黒部市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。  委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  よって、「認定第7号」は、認定することに決しました。  次に、「認定第8号 平成24年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。  委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  よって、「認定第8号」は、認定することに決しました。  次に、「認定第9号 平成24年度黒部市病院事業会計決算の認定について」を、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。  委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  よって、「認定第9号」は、認定することに決しました。  次に、「認定第10号 平成24年度黒部市水道事業会計決算の認定について」を、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、認定するものであります。  委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  よって、「認定第10号」は、認定することに決しました。  次に、「認定第11号 平成24年度黒部市下水道事業会計決算の認定について」を、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。  委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  起立はきちんとやってください。  よって、「認定第11号」は、認定することに決しました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(山内富美雄君) 日程第3、「議案第89号及び議案第90号」、以上2件を一括議題といたします。  市長より提案理由の説明を求めます。  市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) おはようございます。どちら様も大変ご苦労さまでございます。  議員各位には、連日市政上の重要諸案件につきまして、ご審議賜っておりますことに対しまして、深甚なる敬意を表するものであります。  それでは、ただいまは追加提出いたしました議案につきましてご説明を申し上げます。  「議案第89号」は、「黒部市庁舎行政棟新築工事請負契約の締結について」、「議案第90号」は「黒部市庁舎交流新築工事(建築主体)請負契約の締結について」であります。  新庁舎の建設につきましては、黒部市総合振興計画基本構想の重点プロジェクトに位置づけられて以来、6年間その必要性や建設位置、新庁舎のあるべき姿について、議員各位はじめ市民の皆様と対話を重ねてまいりました。そしていよいよ、黒部市新庁舎基本構想の基本理念であります市民の参画と協働を推進し、黒部市発展の核となる庁舎の具現化に向け建設工事に着手してまいりたいと思います。  先般、入札により仮契約が整いましたので、議会の議決をお願いするものであります。  以上、追加提出いたしました議案につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げ、提案理由とさせていただきます。よろしくお願いいたします。             〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 議案の細部説明のため、暫時休憩をいたします。   休  憩   午前10時52分   再  開   午前11時15分 ○議長(山内富美雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第3の議事を継続いたします。  次に、「議案第89号」及び「議案第90号」以上、2件について一括して質疑を行います。  質疑は、ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) 質疑なしと認めます。  これをもって、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております「議案第89号」及び「議案第90号」の2件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに、ご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。  よって、「議案第89号」及び「議案第90号」の2件については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論は、ありませんか。              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) 討論なしと認めます。  これをもって、討論を終結いたします。  これより、「議案第89号 黒部市庁舎行政棟新築工事請負契約の締結について」を起立により採決いたします。  本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立
    ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  よって、「議案第89号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第90号 黒部市庁舎交流棟新築工事(建築主体)請負契約の締結について」を起立により採決いたします。  本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  よって「議案第90号」は、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(山内富美雄君) 日程第4、「請願第2号」及び「請願第3号」、「陳情第8号」以上3件を一括議題といたします。  本3件を付託した各委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。  まず、総務文教委員長の報告を求めます。  総務文教委員長小柳勇人君。            〔総務文教委員長 小柳勇人君登壇〕 ○総務文教委員長小柳勇人君) 本委員会に付託されております「請願第3号」及び「陳情第8号」について審査の結果をご報告申し上げます。  「請願第3号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書」については、消費税の増税は時期早尚との意見もあり、請願の趣旨には一定の理解を示せる。しかし、消費税の引き上げ分は社会保障の充実や安定化のための財源に充てるということや、これ以上、国の借金を子や孫の世代に先送りする事はできないという意見があり、採決の結果、賛成者少数で不採択とすることに決定。  また「陳情第8号 森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保のための意見書採択に関する陳情について」は、慎重に審査した結果、陳情の趣旨を認め、採決べきものと決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。           〔総務文教委員長 小柳勇人君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。  生活環境委員長森岡英一君。            〔生活環境委員長 森岡英一君登壇〕 ○生活環境委員長森岡英一君) 本委員会に付託されております「請願第2号」について、審査の結果をご報告申し上げます。  「請願第2号 学童保育統合による施設の大規模改築に関する請願」については、請願の趣旨を認め採択すべきものと決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。           〔生活環境委員長 森岡英一君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑は、ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) 質疑なしと認めます。  これをもって、質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論の通告がありますので、発言を許可いたします。11番、橋本文一君。              〔11番 橋本文一君登壇〕 ○11番(橋本文一君) 「請願第3号」について討論いたします。  民主、自民、公明の3党で、社会保障と税の一体改革で消費税率が来年4月より8%に、さらに15年10月より10%になる消費税増税法案を、昨年8月成立させました。  しかし、法律の附則第18条には、「経済状況等を総合的に勘案した上で、その施行の停止を含め所要の措置を講ずる」と明記しております。安倍政権の経済政策により、株価の値上がり、急激な円高が進行し、経済指数向上への効果が出ていると盛んに報道されております。  しかし、食品やガソリンなどの値上げで暮らしは苦しくなる一方であります。多くの国民は、景気回復を全く実感しておらず、雇用情勢や個人消費も厳しい状況にあります。失業率は目に見える改善もなく、中小企業の倒産・閉店にも歯止めがかかっておりません。  消費税が導入されましてから、22年間で税の税収は総額で約224兆円にもなりました。同時期22年間で、法人3税の減収は約208兆円になります。消費税は、社会保障制度充実のためにと言って導入され、増税されてきたわけであります。実態は法人税の減税による減収分の穴埋めになったと言わざるを得ません。消費税には逆進性があり、所得が低いほど負担の重い税金であります。家計にも企業にも影響を与える消費税の税率を引き上げれば、消費がさらに落ち込み、地域経済は大打撃を受けることになります。  1997年に消費税を増税したときの経験から、国全体の税収が減少することは明らかであります。安倍政権が強行しようとしている来年4月からの消費税率の8%の引き上げで国民は約8兆円の増税になります。  一方、安倍政権は景気の腰折れ対策として、大企業減税を含んだ5兆円規模の経済対策を打ち出そうとしております。消費税増税で庶民や中小企業から8兆円を吸い上げておきながら、大企業・大手ゼネコンにはばらまき、そして、またも法人税の引き下げ等が囁かれております。あまりにも約束が違います。住民の暮らし、地域経済、地方自治体にも深刻な影響を与える消費税増税は中止すべきであります。中止の声を上げるべきであります。  よって「請願第3号」は、国に対して消費税増税中止を求める意見書の提出を求めるものであり、採択を行うべきであります。以上であります。             〔11番 橋本文一君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 他に討論は、ありませんか。              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  まず、「請願第2号 学童保育統合による施設の大規模改築に関する請願」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、採択であります。  委員長の報告のとおり、採択することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  よって、「請願第2号」は、採択とすることに決しました。  次に、「請願第3号 国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書」を、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、不採択でありますが、「請願第3号」を採択することに、賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立少数であります。  よって、「請願第3号」は、不採択とすることに決しました。  次に、「陳情第8号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保のための意見書採択」に関する陳情について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、採択であります。  委員長の報告のとおり、採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  よって、「陳情第8号」は、採択とすることに決しました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(山内富美雄君) 日程第5号、「議員提出議案第5号」及び「議員提出議案第6号」、以上2件を一括議題といたします。  まず、「議員提出議案第5号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。  議会運営委員長、辻 泰久君。            〔議会運営委員長 辻 泰久君登壇〕 ○議会運営委員長(辻 泰久君) 「議員提出議案第5号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。  「議員提出議案第5号」は、「「地方税財源充実確保」についての意見書について」であります。  意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。  「地方税財源充実確保」についての意見書  地方財政は、社会保障関係費などの財政需要の増加や地方税収の低迷等により、厳しい状況が続いている。  こうした中、基礎自治体である市が、住民サービスやまちづくりを安定的に行うためには地方税財源充実確保が不可欠である。  よって、国においては、下記事項を実現されるよう強く求める。                    記  1.地方交付税の増額による一般財源総額の確保について  (1)地方単独事業を含めた社会保障関係費の増など地方の財政需要を、地方財政計画に的確に反映することにより、一般財源総額を確保すること。  (2)特に地方の固有財源である地方交付税については、本来の役割である財源保障機能・財源調整機能が適切に発揮されるよう増額すること。  (3)財源不足額については、臨時財政対策債の発行等によることなく、地方交付税の法定率の引き上げにより対応すること。  (4)依然として厳しい地域経済を活性化させる必要があることから、地方財政計画における歳出特別枠を維持すること。  (5)地方公務員給与の引下げを前提として、平成25年度の地方交付税が削減されたが、地方の固有財源である地方交付税を国の政策誘導手段として用いることは、避けること。  2.地方税源の充実確保等について  (1)地方が担う事務と責任に見合う税財源配分を基本とし、当面、国と地方の税源配分を「5:5」とすること。     その際、地方消費税の充実など、税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系を構築すること。  (2)個人住民税は、その充実確保を図るとともに、「地域社会の会費」という基本的な性格を踏まえ、政策的な税額控除を導入しないこと。  (3)固定資産税は、市町村の基幹税目であることから、その安定的確保を図ること。     特に、償却資産の根幹をなしている「機械及び装置」に対する課税等については、現行制度を堅持すること。  (4)法人住民税は、均等割の税率を引き上げること。  (5)自動車重量税及び自動車取得税は、代替財源を示さない限り、市町村への財源配分の仕組みを含め現行制度を堅持すること。  (6)ゴルフ場利用税は、ゴルフ場所在の市町村にとって貴重な財源となっていることから、現行制度を堅持すること。  (7)地球温暖化対策において地方自治体が果たしている役割を踏まえ、地球温暖化対策譲与税を新たに創設するなど、地方税財源を確保する仕組みを構築すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。以上です。           〔議会運営委員長 辻 泰久君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 次に、「議員提出議案第6号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。  総務文教委員長小柳勇人君。            〔総務文教委員長 小柳勇人君登壇〕 ○総務文教委員長小柳勇人君) 「議員提出議案第6号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。  「議員提出議案第6号」は、「「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保のための意見書」についてであります。
     意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。  「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のための意見書  地球温暖化防止のための温室効果ガスの削減は、我が国のみならず地球規模の重要かつ喫緊の課題となっており、森林のもつ地球環境保護、国土の保全、水資源の涵養、自然環境の保持など「森林の公益的機能」に対する国民の関心と期待は大きくなっている。  また、わが国は、平成25年度以降においても、京都議定書目標達成計画に掲げられたもの(第1約束期間における温室効果ガス排出削減義務6%のうち、3.8%を森林吸収量で確保)と同等以上の取り組みを推進することとしている。  このような経緯も踏まえ、「地球温暖化対策のための石油石炭税の税率の特例措置」が平成24年10月に導入されたが、使途は、CO2排出抑制対策に限定されており、森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保については、「早急に総合的な検討を行う」との方針に止まっている。  もとより、地球温暖化防止をより確実なものとするためには、森林の整備・保全等の森林吸収源対策や豊富な自然環境が生み出す再生可能エネルギーの活用などの取り組みを、山村地域の市町村が主体的・総合的に実施することが不可欠である。  しかしながら、これら市町村では、木材価格の暴落・低迷や林業従事者の高齢化、後継者不足など厳しい情勢にあり、その結果、山そのものが荒廃し、自然災害等の脅威に国民の生命財産が脅かされるといった事態が生じている。  これを再生することと共に、森林吸収源対策などの地球温暖化対策に取り組むための恒久的・安定的な財源確保を講ずることが急務である。  よって、下記事項の実現を強く求めるものである。                 記  自然災害などの脅威から国民の生命財産を守るための森林・林業・山村対策の抜本的な強化をはかることに加え、二酸化炭素吸収源として最も重要な機能を有する森林の整備・保全等を推進する市町村の役割を踏まえ、「石油石炭税の税率の特例」による税収の一定割合を、森林面積に応じて譲与する仕組みの構築を強く求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  以上、提出理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。           〔総務文教委員長 小柳勇人君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) これより、「議員提出議案第5号」及び「議員提出議案第6号」、以上2件を一括して、質疑を行います。  質疑は、ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) 質疑なしと認めます。  これをもって、質疑を終結いたします。  ただいま、議題となっております「議員提出議案第5号」及び「議員提出議案第6号」につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託はいたしません。  これより、討論を行います。  討論は、ありませんか。              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) 討論なしと認めます。  これをもって、討論を終結いたします。  これより、採決を行います。  まず、「議員提出議案第5号 「地方税財源充実確保」の意見書について」を起立により採決いたします。  本件について、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  よって、「議員提出議案第5号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議員提出議案第6号 「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関する地方の財源確保」のための意見書について」を起立により採決いたします。  本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(山内富美雄君) 起立全員であります。  よって、「議員提出議案第6号」は、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(山内富美雄君) 日程第6、「各常任委員会議会閉会中の継続審査について」を議題といたします。  各常任委員会から、会議規則第111条の規定により、お手元に配布いたしました申出一覧表のとおり、所轄事務の審査について、議会閉会中の継続審査の申し出があります。  お諮りいたします。  各常任委員長からの申し出のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。  よって、各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(山内富美雄君) 日程第7、「北陸新幹線整備促進及び公共交通対策について」及び「自然環境の保全と観光振興について」以上、2件を一括議題といたします。  本2件を付託した各特別委員会の審査の結果について、各委員長から報告を求めます。  まず、新幹線及び公共交通対策特別委員長の報告を求めます。  新幹線及び公共交通対策特別委員長、木島信秋君。        〔新幹線及び公共交通対策特別委員長 木島信秋君登壇〕 ○新幹線及び公共交通対策特別委員長(木島信秋君) 本特別委員会に付託されております「北陸新幹線整備促進及び公共交通対策について」ご報告申し上げます。  9月11日、本特別委員会を開催し、まず新幹線駅東口交通広場の円形ロータリーの現地視察を行い、工事の進捗状況等について説明を受け、その後、6月定例会以降の経過について報告を受けたのであります。  その概要を申し上げますと、7月3日、新幹線開業黒部市民会議の設立会議が黒部市民会館で開かれ、試験運行車両歓迎イベントの実施など、今年度の事業計画を決めたこと。  8月8日、富山地方鉄道が新幹線駅の隣接地に国土交通省から新駅設置の認可を受けたこと等の報告を受けたのであります。  次に、当局から新川観光地周遊バス運行社会実験について説明を受け、さらに黒部宇奈月温泉駅周辺整備計画の進捗について説明を受けたのであります。  その後、当局を交えて今後の事業促進の方向等について、意見交換をしたのであります。  北陸新幹線は、地球環境にやさしく、日本海国土軸の形成と国土の均衡ある発展に不可欠な国家プロジェクトであります。  また、新川地域の飛躍的な発展と本市のまちづくりの要として、欠かすことのできない公共高速交通機関であり、早期開通は黒部市民の悲願であります。  このため本特別委員会では、北陸新幹線の早期全線整備が図られるよう、市民や沿線自治体と連携して、国、県などに強く働きかけていくものであります。  さらには、駅周辺整備が円滑に進捗するとともに、経営分離後の並行在来線への地鉄電車の相互乗り入れやコミュニティバス等、本市における公共交通網の方向性等を引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで、継続審査すべきものと決定した次第であります。  なお、意見交換においては、おもてなしの視点から、広範な議論や指摘がありました。  その中で、円形ロータリーについては、今後、他の事例を調査研究し、利用に資する改善を求める意見があったことを報告いたします。以上です。      〔新幹線及び公共交通対策特別委員長 木島信秋君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 次に、自然・観光振興特別委員長の報告を求めます。  自然・観光振興特別委員長、松原 勇君。          〔自然・観光振興特別委員長 松原 勇君登壇〕 ○自然・観光振興特別委員長(松原 勇君) それでは、自然・観光振興特別委員会委員長報告を申し上げます。  本特別委員会に付託され、継続審査に付されております「自然環境の保全・整備と観光振興について」審査の結果をご報告申し上げます。  9月12日、本特別委員会を開催し、市当局から6月定例会以降の本特別委員会にかかる経過について報告を受けたのであります。  その概要を申し上げますと、まず、自然環境関係では、6月30日、平成21年度から環境省の直轄事業により整備を進めていた欅平ビジターセンターの開館式が開催され、6月30日から8月31日まで、約2万6,000人の入館者があったこと。  8月25日、今年で22回目となった上下水道事業の啓発と普及促進を目的としたイベント「下水道の日関連事業 アクアパークフェスティバル2013」が開催され、排水設備の相談会やディスポーザの展示、恒例となっている魚のつかみ取りや、フリーマーケットに約3,200人が来場したこと。  次に、観光振興関係では、8月12日、黒部峡谷欅平地域知事視察が実施され、欅平馬場谷間の道路、猿飛峡遊歩道を視察し、新幹線開業に向けての誘客対策、整備等について意見交換を行ったこと。  9月21日から23日、モーツアルト生誕の地、オーストリア・ザルツブルグと宇奈月温泉の美しい景観が重なることから、宇奈月温泉街のいたるところでモーツァルトの名曲が聴こえてくる空間を創出するイベント湯のふれあい音楽祭モーツアルトアット宇奈月が予定されていること。  そして報告の後、当局を交えて自然環境の保全や観光振興策などについて、活発な意見交換が行われたのであります。  以上、本委員会といたしましては、今後とも、本市が全国に誇りうる山・川・海の恵み、これら豊かな観光資源を有効に活用する観光振興と、自然環境の保全、水資源の保全・有効活用などについて今後さらに調査する必要があると認め、付託された事件の審査が終了するまで、継続審査にすべきものと決定した次第であります。  以上であります。        〔自然・観光振興特別委員長 松原 勇君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) 質疑なしと認めます。  これをもって、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本2件に対する各委員長の報告は、いずれも付託事件の審査が終了するまでの継続審査であります。  各委員長の報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。  よって本2件は、付託事件の審査が終了するまでの継続審査に付することに決しました。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(山内富美雄君) 日程第8、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。  本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。  議会運営委員長、辻 泰久君。            〔議会運営委員長 辻 泰久君登壇〕 ○議会運営委員長(辻 泰久君) 本委員会に付託され、議会閉会中の、継続審査に付されております議会運営にする関する調査について、その結果をご報告申し上げます。  本委員会は、7月19日に開催し、9月定例会の会期は及び会議日程について、決算特別委員会の設置と日程等について協議したのであります。  次に、8月26日に開催し、9月定例会の市長提出議案16件及び平成24年度各会計決算の認定について11件、報告2件の説明を受け、その付託委員会を協議した後、請願2件、陳情3件等の取り扱いについて協議いたしました。  また本日、本会議前、市長追加提出議案2件、議員提出議案2件についての取り扱いを協議したのであります。  以上の審査事項を含め、本委員会では、議会運営の効率化等について、引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して審査すべきと決定した次第であります。  以上であります。           〔議会運営委員長 辻 泰久君自席に着席〕
    ○議長(山内富美雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  本件に対する委員長の報告は、「議会閉会中の継続審査」であります。  委員長の報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山内富美雄君) ご異議なしと認めます。  よって本件は、「議会閉会中の継続審査」に付することに決しました。  以上で、本日の日程はすべて終了し、本定例会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。  市長からご挨拶がございます。  市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 市議会9月定例会の閉会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。  議員各位には、9月2日から19日間にわたり開会されました今定例会におきまして、予算、条例その他案件及び平成24年度各会計の決算につきまして、慎重かつ熱心なご審議を賜り、議了・ご承認いただきましたことに対し、深く感謝を申し上げます。審議の中で賜りましたご意見・ご要望につきましては、十分に調査・検討を加え、適切に対応してまいります。  2020年、東京に再び聖火が灯ります。招致合戦は、オールジャパンの盤石のチーム力も然ることながら、コミュニケーション力の勝利でもあったと思います。最終プレゼンテーションは、高円宮妃久子様の気品溢れる流暢なフランス語に始まり、全員が表現豊かで情熱的なスピーチを行いました。  また、以前は隅の方で遠慮がちだったロビー活動は、今回は真ん中で堂々とスキンシップも交えて盛んに行われました。十分な実力がありながら、感情を表に出さず、謙虚で控え目な国民性も手伝い、チャンスを幾度も逃してきたと言われております。日本人の美徳や崇高な精神は大切にしなければなりませんが、それだけでは国際社会には通用しないことがあります。その反省が今回は活かされていたと思います。このことは、本市が実施しております国際化教育にも通じるものであります。  現在、英会話科等を通じて、相手を尊重しながら自分の意思をしっかり伝えるという、調和と主張ができるコミュニケーション能力の育成に努めております。これは、これからの日本人にとって、国際社会はもとより身近な地域社会においても求められる資質であると思います。  また、世界共通語である英語を学ぶことは、国籍・習慣・考え方の違いを超えて相手の立場を理解すること、話し手や筆者の意思を正確に読み取ることの訓練であり、すべての学力の基礎である国語の読解力を高めることにもつながるのであります。本市の子どもたちが中学生になってさらに学力を伸ばし、学力テストで全国上位の県に並ぶ成績を修めていることとも無関係ではないと考えるものであり、国際化教育をさらに推進してまいりたいと思うものであります。  本市は、新幹線開業をメルクマール、中間目標として、まちづくりと人づくりを進めております。そこに、オリンピックという強力な要素が加わることで、チャンスが量・質ともに飛躍的に拡大すると思います。外国人観光客の増加も予想されており、東京から新幹線で2時間という好条件を最大限に活かし、国際観光都市として黒部を国の内外に積極的にPRするとともに、本物のおもてなしを提供することに、本市の国際化教育を学んだ若い人たちと一緒に取り組んでまいりたいと考えております。  世界最大のスポーツの祭典の経済効果は150兆円とも試算されており、是非ともこれを起爆剤として日本経済が完全復活することを期待するものであります。  また、全国でスポーツに対する関心が高まり、スポーツをする、見る楽しみが広がっていくと思われます。本市においても、すべての市民がスポーツを楽しみ、健康で充実した生活を送っていただけるよう、今改めて、市民ひとり1スポーツを合言葉に、スポーツの振興を押し進めたいと考えております。  来年5月25日、県内初のフルマラソンとして、第31回カーター記念黒部名水マラソンを開催いたします。今回の参加者は8,000人、平成27年の新幹線開業記念大会では1万人を目指しております。大会の成功には、運営やボランティアに携わる約1,900人のスタッフが必要であります。10月から募集を開始いたしますので、市民の皆さまの積極的なご応募、そして、地域団体、学校、企業の皆さまのご協力をお願い申し上げるものであります。市職員は、スタッフ又は参加者として全員がかかわることといたしております。  議員各位におかれましても、多方面でご指導・ご協力賜りますようお願い申し上げるものであります。  市民の皆さまには、スポーツを支える喜びも是非体験していただき、本市最大のスポーツの祭典を、黒部市の総力を挙げて成功させたいと考えております。  暑くも寒くもない、ちょうど良い時期が近年短くなったような気がいたしますが、今が、その貴重な時期であります。スポーツに興じるもよし、明日から宇奈月温泉で開催される、湯の街ふれあい音楽祭でモーツァルトを鑑賞するもよし、とやまグルメランドで県内外のB級グルメを食べ比べるもよし、にいバスや、くろワンでふるさと再発見の旅に出掛けるもよし。何をするにも最適なこの時期を、議員各位はじめ市民の皆さまが思い思いに楽しまれることをご祈念いたしまして、閉会のご挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。             〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) これをもちまして、平成25年第4回黒部市議会9月定例会を閉会いたします。  大変ご苦労様でした。  閉   会  午前11時58分 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――  上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。                         黒部市議会議長  山 内 富美雄                        黒部市議会副議長  伊 東 景 治                            署名議員  橋 本 文 一                            署名議員  辻   泰 久...