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平成25年第1回定例会(第3号 3月11日)

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  1. 黒部市議会 2013-03-11
    平成25年第1回定例会(第3号 3月11日)


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    平成25年第1回定例会(第3号 3月11日)   平成25年第1回黒部市議会3月定例会会議録 平成25年3月11日(月曜日)              議事日程(第3号)                            平成25年3月11日(月)                                  午前10時開議 第1 一般質問(個人) ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の出席議員   19人     1番 川 本 敏 和 君        2番 中 村 裕 一 君     3番 村 井 洋 子 君        4番 山 田 丈 二 君     5番 小 柳 勇 人 君        7番 木 島 信 秋 君     8番 辻   靖 雄 君        9番 寺 田 仁 嗣 君    10番 伊 東 景 治 君       11番 橋 本 文 一 君    12番 辻   泰 久 君       13番 山 内 富美雄 君
       14番 松 原   勇 君       15番 山 本 達 雄 君    16番 吉 田 重 治 君       17番 川 上   浩 君    18番 新 村 文 幸 君       19番 森 岡 英 一 君    20番 坂 井   守 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の欠席議員     6番 谷 口 弘 義 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 説明のため出席した者  市長部局   市長                   堀 内 康 男 君   副市長                  中 谷 延 之 君   市長政策室長               中 田 博 己 君   総務企画部長               能 澤 雄 二 君   市民生活部長               太 田 孝 雄 君   産業経済部長               浜 屋 孝 之 君   都市建設部長               朝 倉   実 君   上下水道部長               小 崎 敏 弘 君   会計管理者                米 生 利 弥 君   市長政策室次長企画政策課長        中   伸 之 君   総務企画部次長総務課長          内 橋 裕 一 君   総務企画部次長財政課長          寺 嶋 和 義 君   市民生活部次長福祉課長          本 多   茂 君   産業経済部次長商工観光課長        林   高 好 君   都市建設部次長都市計画課長        澤 田 悦 郎 君   工務課長                 西 田 重 雄 君   総務課行政係長              藤 田 信 幸 君  市民病院   市民病院長                新 居   隆 君   市民病院事務局長             沢 井 利 夫 君   市民病院事務局次長            飯 野   勇 君  消防本部   消防長                  佐々木   隆 君   消防本部次長               岡 島   茂 君  教育委員会   教育委員長                漆 間 中 郎 君   教育長                  中 山 慶 一 君   教育部長                 柳 田   守 君   教育委員会事務局次長生涯学習スポーツ課長 山 本 芳 夫 君  代表監査委員                勇 永 三 郎 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 職務のため議場に出席した事務局職員   事務局長                 米 陀 峰 信 君   議事調査課長               山 本   勝 君   議事調査係長               寺 林 佳 子 君   庶務係長                 山 口 真 二 君   主任                   若 松 真里子 君 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――              開    議   午前10時00分 ○議長(山内富美雄君) おはようございます。  どなたも続いてご苦労さまでございます。  定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。  あらかじめ申し上げます。  本日、3月11日は、東日本大震災の発生からちょうど2年であります。  午後2時46分に、哀悼の意を表し、心から黙祷を捧げたいと思いますので議員各位のご理解をお願いいたします。  それでは、議事にはいります。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりでございます。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(山内富美雄君) 日程第1、「一般質問の個人質問」を行います。ただいまのところ通告者は、5人であります。  念のため発言順を申し上げます。  1番目、川本敏和君。2番目、坂井 守君。3番目、小柳勇人君。4番目、山田丈二君。5番目、村井洋子君。以上であります。  順次発言を許可いたします。  1番、川本敏和君。             〔1番 川本敏和君登壇〕 ○1番(川本敏和君) おはようございます。  厳しい低温が続いた今冬も、ようやく終わりを告げ、雪に覆われていた山々の肌が見え始めました。春が目の前に迫っている今日この頃、戦後最悪の災害となりました東日本大震災は、今日で発生から2年を迎えました。亡くなられた方、未だに行方不明の方、避難生活の災害関連で亡くなられた方、合わせて2万800人以上と聞いております。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申しあげます。本当に辛い話であります。避難生活をされている方が、約1万5,000人、住宅や交通網の整備は遅れており、復興はまだまだといえます。時が過ぎると災害は忘れがちになりますが、大震災の教訓を市の防災計画に活かさなければならないし、私たちに出来る支援を災害地の方々に続けることも忘れてはならないと私は考えます。  それでは、3月定例議会、一般質問を発言通告により行います。  初めに、スポーツ・芸能文化振興の推進についてです。スポーツ・芸能文化振興は、人として体の健康維持や心の豊かさを育み、個々の目標は生きがいに繋がり、心身が安定した生涯に渡り快適な生活を過ごすものと考えます。市のスポーツは、総合型地域スポーツの推進を図っており、健康志向が高まる中、スポーツを気軽に継続的に楽しみたい方を対象の個人会員制度を設け、来年度も多彩なスポーツ教室を開催すると伺っています。その意味では、市のひとり1スポーツ面では県内で先進的な取り組みを推進しています。一方、市の芸能文化は、伝承芸能などの認定制度があり郷土芸能の伝承や伝承技術士など多くの人材がその育成などに故郷に貢献されておられます。今年4月には、黒部市芸術文化振興協会と宇奈月町邦楽芸術協会が合併し、新しい組織となり芸術文化活動の発展に繋がると考えます。また、埋蔵文化財などの遺跡発掘により貴重な史料が発見されております。そこで、市民のスポーツ意識スポーツ施設の利用状況と施設整備、スポーツ指導者などの問題、芸能文化の後継者、貴重な文化財の維持管理などの諸問題について質問します。  1点目に、市民がスポーツに親しみ、継続的に軽い運運動をする事で身心共に健康に結びつくと考えます。市は総合型地域スポーツを推進し市民ひとり1スポーツを推進していますが、県内で当市を含め2市のみである市民体育大会や各地区の区民体育大会の参加者が特定の方々になっているように思われます。住民が一堂に集い、交流や親睦を深める大切な機会です。市民ひとり1スポーツを推進しています。市民への働きかけ状況はどうですか、教育長に伺います。  2点目に、公共施設などの老朽化が叫ばれている中、総合体育センターの温水プール等の施設改修が来年度の予算案に提案されています。特にスポーツ・レクリエーション施設の市民などの利用者数の推移状況と老朽化に伴う施設改修計画について木島議員の質問にもありました。教育長に伺います。  3点目に、財政難や行政需要が多様化する中、公共施設の維持管理等の経費が重く圧し掛っています。その意味で、公共施設の利用者負担の公平性の改善と行政サービスとしての市の負担の基本的な考えを整理するために、使用料基本方針策定委員会で議論されていると聞きます。特にスポーツ・レクリエーション利用者は健康維持の目的で頻繁に利用していると思います。そこで、スポーツ施設などの施設使用料の見直しが市内利用者の負担増に大きく繋がる不安があると思いますが、総務企画部長に伺います。  4点目に、大阪市立桜宮高校バスケットボール部主将だった男子生徒が顧問の男性教諭から体罰を受けた翌日に自殺した問題で、私が学生時代に部活で指導を受けた時は、自分のミスや甘えで気合いを入れていただいたという気持ちで受けとめていたと思います。時の流れと共に、家庭環境や社会情勢の変貌により子どもたちの受け止め方が違うのかと考えさせられました。いずれにしても、命は何よりも尊いものです。この様な事を無くすためのスポーツ指導が大切と考えます。そこで、市内のスポーツ等の指導における体罰の報告や実態はどうですか。これに関しても木島議員からの質問にもありましたので、重複するところは喝愛いただいて結構です。教育長に伺います。  5点目に、各地区で受け継がれている郷土芸能は保存会や有志により支えられており、地区での住民の支援や指導者の大変な努力に成り立っていると言えます。しかしながら、年々、少子化による踊り手不足が学校統合により地域との接点が希薄になり、後継者不足がより拍車がかかると危惧するところです。  そこで、郷土芸能の支援と指導者や後継者育成の現状等をどう考えておられますか。また、その将来の対策は図られていますか。教育長に伺います。  6点目に、先人の思いや生きた証が詰まった埋蔵文化財は大変貴重であります。地域の方々が居住しておられる地域の歴史や文化を知らせ、地域の醸成に繋げると共にまち歩きなどの観光面に活かしていけると考えます。  そこで、国道8号バイパス建設に伴い移動していた石塔群などの文化財を跡地近くに設置する事は大切と考えますが、市長に伺います。  7点目に、先にも述べたようにスポーツ・芸能文化活動は、人として体の健康維持や心の豊かさを育み、個々の目標は生きがいに繋がります。心身が安定した生涯に渡り快適生活を過ごせるものと考えます。一方、施設や遺跡の維持管理と整備など行政負担が増大しています。そこで、スポーツ、芸能文化の振興と施設や遺跡の整備・維持管理の兼ね合いをどう考えておられますか。市長に伺います。  次に、観光振興へむけ、おもてなし施策、支援についてであります。  新幹線開業を2年後に迫り、今年には試験運行される新幹線車両の走る姿を見ることができ、開業に向けて実感が湧くと言えます。観光客は開業時に来られる事は全国の新幹線開業の状況でも分かるように、その時の観光客の第一印象がリピーターや口コミに繋がり、観光地への明暗を分けると言っても過言ではありません。つまり、おもてなしの精神が重要と考えます。県の新年度に県内のホテルや旅館の朝食メニューを磨きあげる、とやま美味しい朝ごはん大作戦やおもてなしに優れたタクシードライバーを表彰する施策などを県は考えています。そこで、市の観光振興へ向けてのおもてなし施策・支援について質問します。  1点目、生地まち歩き観光は12年目を迎え、観光ボランティアの方々の努力により県内外から延べ約6万人以上の観光客を受け入れ、湧き水清水を中心とした生地の歴史や漁村文化を紹介し、素朴さと人情味あふれるふれあいが人気があるといえます。しかし、まち歩きのガイドをする観光ボランティア数の減少傾向にあり、昨年から生地まち歩きガイド黒部観光ボランティアの会を養成するため、講座を開設したりしています。そこで、まち歩き観光ボランティア登録数の減少傾向にありますが、その育成対策は図られていますか。産業経済部長に伺います。  2点目に、全国的にもまち歩きは健康や人とのふれあいを求め、観光産業の位置付けは高いです。近年はグループから団塊の世代や若者の少人数が増えているといえます。そこで、おもてなしの観点から、生地のまち歩き観光を始め、三日市、宇奈月、石田などのまち歩きコースが新設されているが、観光客に分かり易い案内看板などの整備は進んでいますか。産業経済部長に伺います。  3点目に、まち歩きに欠かせないのがまち歩きのガイドをしていただく観光ボランティアの皆様です。この方々の向上心やおもてなし意識を高めていただき、一定の知識を取得された方に観光ボランティアの模範を目指していただいてはどうでしょう。そこで、観光案内人の育成に豊富な知識や経験を活かした観光マイスターの認定制度を設けてはどうでしょう。市長に伺います。  4点目に、住居の玄関とトイレは綺麗にしなさいと良く言われました。それは、常に利用する所であり、日常生活に欠かせない場所だからでしょう。私はそのように理解してきました。市内外から来られる観光客やお客様、特に女性には好印象が重要と考えます。おもてなしの点で他人が関わり難しいのは、お子さん等は別としてトイレの空間であります。そこで市内の店舗などが男女別トイレの設置や改善の際に助成制度を設け、おもてなしの気運を高めてはどうでしょうか。市長に伺います。  5点目に、先日、石川県七尾市の一歩杉通りを視察した時に、市内の商店街とそんなに代わり栄えしない商店街でありました。そこは、古い建設を活かしたまちづくりを進めており、観光客が来られ、ここは良いまちと言われ、魅力のないまちだと思っていたのに意外であったなど発言されました。そこから、通りの清掃活動を取組み、自分たちのまちに自信と言うか誇りと言いますか、その思いが強くなり地域の連帯感が育ってきたのではないかと思いました。  また、平常観光、ありのままを見せる観光や語り部ほか、商店の歴史や製造の説明をしたりする事でふれあい観光の必要性を感じたと言われました。つまり、見る観光から、ふれあい観光が求められていると思いますが、観光客へおもてなし向上へ推進組織を設けてその醸成を図ってはどうでしょう。市長に伺います。  6点目に、新幹線開業に向けて、公共交通を利用してこられる観光客は宿泊地を拠点とする滞在型や体験型観光が求められていると思います。そこに必要になるのがそれぞれの観光拠点に行くための交通手段だと考えます。レンタカーやタクシーは勿論でありますが、市内や市外と連携を持った交通体制が観光振興には重要と考えます。  そこで、滞在型や体験型観光が求められている観光行政にあって、市内の各観光拠点への交通体制をどう考えていますか。市長に伺います。  私の質問は以上です。市当局の明快な答弁をお願いいたします。           〔1番 川本敏和君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 教育長、中山慶一君。            〔教育長、中山慶一君登壇〕 ○教育長(中山慶一君) おはようございます。  川本議員の個人質問にお答えします。まず、1つ目の項目、スポーツ・芸能文化振興の推進についての1点目、市民ひとり1スポーツの市民への働き掛けについてでありますが、平成20年9月22日に、スポーツ健康都市を宣言して以来、市民ひとり1スポーツを合言葉として生涯にわたりスポーツに親しむことができるよう市体育協会が核となり、各競技協会との連携による競技力の向上や、総合型地域スポーツクラブにおける各種教室の実施、スポーツ推進委員によるニュースポーツ等の普及など、幅広く継続的に行っております。  また、本市では、県内では2市のみとなりましたが、地区対抗の総合制による市民体育大会を毎年開催しております。本年度は新たにフットサルを競技種目に加えるなど、競技協会や地区体育協会の代表者からなる専門委員会で協議を重ね、時代と地域のニーズに合わせながら、多くの市民が参加できるよう検討しております。  今後も、スポーツ活動を通して地域内・地域間の交流が促進できるよう継続してまいりたいと考えております。  次に2点目、スポーツ・レクリエーション施設の利用状況と施設改修計画についてでありますが、市内の主だったスポーツ・レクリエーション施設の利用状況は、平成23年度実績におきまして、9施設合計で延べ710,958名に利用いただいており、年度によっては改修や大規模な大会の開催等による増減はありますが、平成20年度と比較し約4%、28,450名増加しております。施設の改修計画についてでありますが、市総合体育センターをはじめとした所管施設では、老朽化した施設・設備につきましては優先順位をつけて年次的に更新できるよう市総合振興計画後期基本計画に反映させ、スポーツ環境の維持に努めております。  次に4点目、市内のスポーツ指導における体罰の実態についてでありますが、学校現場における実態につきましては、先に木島議員に答弁したものと内容が同じですので割愛させていただきます。  また、市内各スポーツ団体に対して体罰の実態把握は、現在行っておりませんが、市体育協会が日本体育協会及び県体育協会からのスポーツ指導者の指導対応についての通知文を配布し、体罰の禁止等の周知を改めて行ったところであります。今後は、文部科学省及び日本体育協会からの要請等があれば、市体育協会連携し、迅速に対応したいと考えております。  次に5点目、郷土芸能の支援と指導者や後継者育成の現状は、また、その対策についてでありますが、国指定無形民俗文化財・明日の稚児舞、県指定無形民俗文化財・中陣地区のニブ流し、尾山の七夕流しをはじめ、現在、公民館活動の中で地元保存会の皆様等のご協力により獅子舞、盆踊り、松明祭り等、子ども達に対し指導や助言をいただき、また、保存会活動の中で保存や後継者の育成に努めていただいているところであります。
     今後も公民館等を利用して多くの地区で郷土芸能の練習や教室が実施できるよう支援してまいりたいと考えております。  金銭的な支援としては、本年度、内山獅子舞保存会コミュニティ助成事業(宝くじ助成2,500千円限度)を活用して獅子舞の備品等の整備を行っており、合併以来これまでに、獅子舞4件、祭り用具3件など多くの保存会に利用していただいておりますが、今後ともコミュニティ助成事業等を活用し支援をしてまいりたいと考えております。  また、市では少額ではありますが市指定文化財や各獅子舞保存会等へ補助金を交付しているところであります。  加えて、伝承芸能の継承と振興を図るため、黒部市伝承芸能・伝承技術士認定要綱に基づいて平成14年度からこれまで獅子舞、音頭とり、姉様人形制作など79名の方を認定しており、本年2月には新たに7名の方を認定したところであります。  この事業は、地区で受け継がれてきている伝承芸能や技術の指導者として誇りと自覚のもとに、後世に継承していただくものであり、今後ともこの事業を継続するとともに、伝統文化の保存・継承や後継者の育成に努めてまいりたいと考えております。           〔教育長 中山慶一君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 総務企画部長、能澤雄二君。           〔総務企画部長 能澤雄二君登壇〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) おはようございます。  次に、3点目のスポーツ施設の使用料の見直しについてお答えいたします。  施設の使用料は、利用者から利用の対価として実費負担的な意味で負担していただくものであります。使用料を徴しない施設の運営経費は、全て公費で賄うこととなり、結果的に施設を利用されない方も含めて市民全体で負担するということになります。施設を利用する方と利用しない方との受益と負担の公平性を考えたとき、利用者に応分の負担をしていただくことが望ましく、今回の公共施設使用料の見直しも、住民間の公平性の確保と住民サービスのトータルでの向上を目的として取り組んでおります。  スポーツ施設の利用者負担が新たに生ずることに関し、スポーツ振興面から影響を懸念しておられますが、新たに徴収する使用料の使途は、利用者にサービスとして還元することを基本として考えており、施設の改修や環境整備並びに備品等の更新の経費として中長期的に計画して対応してまいります。  現在、スポーツ施設は概ね、指定管理施設となっております。指定管理者制度の趣旨から、指定管理者は市が規定する使用料の範囲内で独自の裁量で使用料の減額やサービスの付加等を通じて利用促進を図ることができ、指定管理施設の利点を生かした柔軟な施設運営により地域スポーツの推進が図られることも可能ではないかと思われます。         〔総務企画部長 能澤雄二君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) おはようございます。どちら様もたいへんご苦労様でございます。  それでは、次に6点目、国道8号バイパス建設に伴い移動した石田の石塔群などの文化財を跡地近くに設置する計画についての質問でありますが、国道8号バイパス工事計画の道路敷きに市指定文化財の石田の石塔群が含まれたため移転することになりました。現在、旧村椿公民館敷地に仮置きしており、バイパス工事完成後に移転、設置することとしております。移設場所については、地元振興会等と協議し、現在地から程近い場所で、また管理のしやすい環境の所が望ましいということで、直線距離で約50m南の市有地に移転することで理解を得ているところであります。移転後の管理は、黒部市で行うことといたしております。  次に7点目、スポーツ・芸能文化の振興と施設や遺跡整備・維持管理の兼ね合いをどう考えているかについての質問でありますが、先の教育長答弁と合わせ、ご質問のスポーツ振興、伝統文化等の保存、さらには文化財の保護などいずれも大変重要な事項と認識いたしております。また、これらをこれまで以上に推進していくためには、施設の維持管理や整備費など多大な費用も必要となるところであります。  総合振興計画の後期計画におきましても、総合体育センターの修繕をはじめ、スポーツ、芸術文化、文化財保護の各分野において、施設改修等のメニューが計画的に予定されておりますが、合わせて、先ほども総務企画部長が述べました公共施設の受益者負担の導入のあり方を含め、今後そのバランスも勘案し、総合的に判断してまいりたいと考えているところであります。           〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 産業経済部長、浜屋孝之君。           〔産業経済部長 浜屋孝之君登壇〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) おはようございます。  次に2つ目の項目、観光振興へ向けての、おもてなし施策、支援についての1点目、まち歩き観光ボランティアの育成についてお答えいたします。  平成13年に結成されました生地まち歩きガイド黒部観光ボランティアの会は、現在の会員数が26名であり、平成18年をピークに減少傾向にあります。新幹線開業を見据え、観光客の受入れ体制強化と人材育成を目的に、昨年7月から本年2月までの間、延べ8回にわたり、「まち歩きガイド養成講座」を開催いたしました。6名の方が講座を修了され、今後、ガイドとして活動されることを期待しております。  また石田地区において、新たにまち歩きマップを作成されたとのことでございますので、今後はガイドの養成が課題となってまいりますし、若栗の松桜閣でもガイド活動の充実を検討されているとのことでありますので、人材育成などを含め、取組を支援してまいります。  次に2点目、観光客に分かり易い案内看板などの整備についてお答えいたします。  まち歩きがスタートして12年目となる生地地区では、活動の進展とともに多くのまち歩き用の案内看板やゼンマイ式音声ガイドが設置されてきております。  観光客の皆さんが、まち歩きを楽しむための必需品であるマップづくりから始まり、コースの設定、そしてガイドの実施へと、ステップアップをされていく中で、案内看板等の設置が必要となってまいりますので、未整備地区につきましては、今後検討をしてまいりたいと考えております。         〔産業経済部長 浜屋孝之君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に3点目、観光マイスターの認定制度の導入についてお答えいたします。  おとなりの石川県では、平成17年からほっと石川観光マイスター認定制度を設け、観光産業全体のレベルアップに努められております。  本市においても観光産業の牽引役として、豊富な知識と経験をお持ちの方が多数おいでになられます。そういった方々のノウハウを地域全体でしっかりと受け継ぎ、おもてなし力を向上させることは、新幹線開業に向け、大変重要となってまいります。  このようなことから、本市におきましても、こういう観光マイスターの制度の導入を図ってまいります。  次に4点目、店舗などの男女別トイレの設置に対する助成制度についてお答えいたします。  市内の飲食店等の中には、お客様をおもてなしする工夫やこだわりが見受けられる魅力的な店舗が多数あり、トイレにつきましても、サービスの大切な要素として、気持ちよく利用できる工夫や管理がなされているところが多数ございます。  一方で、店舗のつくりや面積、テナントであるなどの制約の中で、男女共用のトイレも見受けられます。現在のところ、トイレの改修に対する直接的な支援はございませんが、保証料の助成等を受けられる融資制度を活用することができます。  まずは新幹線開業に向け、地域全体としておもてなしの機運醸成を図り、次の段階として、おもてなし向上への取組に対する支援を検討してまいりたいと考えております。  次に5点目、おもてなし向上へ推進組織を設けてはのご質問についてお答えいたします。  観光客から食事処や見どころを聞かれ、「なぁーん わからんが」、あるいは「何もないちゃ」では、なかなかおもてなしにはならないと思います。地域住民が地域を誇りに思い、自慢できるようになることが、観光の本旨である「住んでよし、訪れてよし」であります。  まち歩きに代表される地域の魅力をしっかりと伝える取組を全市的に広げ、地域の皆さんが地域のことをPRできることが大切であります。  新幹線戦略とやま県民会議・新川地域会議では、新幹線開業に向け地域の魅力を発信・PRするサポーターズクラブの設立を検討されております。  市といたしましても、おもてなしの向上に取り組む推進組織の必要性を認識しており、検討をさせていただきます。  次に6点目、各観光施設への交通体制についてお答えいたします。  団体旅行やグループ旅行にあっては、主要な観光地を巡る周遊バスや定期観光バス、あるいは地鉄電車などが有効となってまいりますが、体験観光やふれあい観光など、多様化するニーズに対応するためには、より自由度の高い交通手段が必要であり、新幹線を降りてからの交通手段、いわゆる二次交通が大きな課題となってまいります。  まずは、開業後の並行在来線や富山地方鉄道、各市町が既に運行しているコミュニティバスや路線バスとの連携を図り、新川地域をぐるっと巡る、地域との触れ合いに満ちた観光モデルコースを提案してまいりたいと考えております。  また、レンタカーにつきましては、料金割引制度の導入や、県内観光施設、観光メニューの割引券とのセットなど、割安感や利便性の向上を図っていく必要があると認識いたしております。  さらに、黒部・宇奈月温泉観光局が実施いたしております、市内観光地を巡る、ちょこっとタクシーなどのニーズも高まってくることが想定されますし、定額制で割安、通常の時間制運賃の半額程度の観光タクシー、駅から観タクンが新幹線新駅を発着地として配置されますよう、新幹線戦略とやま県民会議や新川地域会議等を通じながら、県や業界団体等に働きかけてまいりたいと考えております。             〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 1番、川本敏和君。             〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) それでは、再質問をさせていただきます。  まず、スポーツ・芸能文化振興についてでありますが、市民体育大会の件で運営等で地元の方々、それから体育協会、色んな方々が努力をしておられます。その意味で、私も若い時は走っていたのですが、最近は出していただけないような感じになってきましたけれども、どうしても参加しておられる方の固定化が進んでいて、こういう言い方はまずいのかもしれませんが、天候が悪い時、中止になった時に、よかったという事も聞いたりします。そういう意味ではもっと皆さんが参加できるよううな、そういう市民体育大会、そういった取組みという事を考える必要があると思いますが、教育長、その点もう一度、策がありましたらお願いします。            〔教育長 中山慶一君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 教育長、中山慶一君。            〔教育長 中山慶一君起立〕 ○教育長(中山慶一君) 先ほども答弁申し上げましたけれども、各地区の体育協会、それから各競技協会の役員の皆様、そして市の体育協会、あるいは教育委員会で専門委員会等を作りながら協議させていただいております。  議員ご指摘によりなかなか難しいのが現状でありまして、今年度フットサルを新しく入れるとかという形で、少しずつ今検討を加えているところでありますが、今後も議員ご指摘の事を申しあげまして検討してまいりたいと考えております。             〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 1番、川本敏和君。             〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) 市の方の多彩な教室では、健康を重視した取組みがされておりますので、ぜひ市民体育大会の中には、健康を重視した取組みを入れてかれたらどうかなと、そのように思います。専門委員会の話の中でお願いしたいと思います。  続きまして、木島議員の質問の中でもありましたけれども、色んな施設の長寿命化を図っていくというところでありまして、具体的な優先順位という事も先ほどの答弁でありましたけれども、そういった計画は具体的にでておられるんでしょうか。どの施設をどういうふうにしていこうとか年次計画的な事があって話される範囲がありましたらご報告願いたいと思います。            〔教育長 中山慶一君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 教育長、中山慶一君。            〔教育長 中山慶一君起立〕 ○教育長(中山慶一君) 先ほど9つの施設の話をいたしましたが、現在一番お金がかかるのが市の総合体育センターでありまして、平成25年度には3,000万円の予算をお願いしているところであります。順次、26年、27年、28年、29年とそこまで順番に考えております。他の施設につきましても年次的なものを考えているところであります。             〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 1番、川本敏和君。             〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) 他のところも、年数的には順番があると思いますが、そういったところも考慮をしていただきたいと思います。それが、振興、利用促進にも繋がりますし、一度に費用がかかるという事を無くする意味でも大切だと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、4点目の体罰の件でありますが、学校内での体罰の報告は一応受けました。市内のスポーツ少年団というのも、黒部市は盛んに行われてきていると聞きます。このあいだの体育協会の出された資料を見ますと12種目37にスポーツ少年団があるという事で、大変沢山の方々が指導に携わっておられまして、大変なご尽力をしているというふうに感じております。その中で、教職員の方の指導を受けておられるところもあるんでしょうかね。もしおられる競技団体があったら何人ほど携わっておられますかね。            〔教育長 中山慶一君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 教育長、中山慶一君。            〔教育長 中山慶一君起立〕 ○教育長(中山慶一君) 黒部市の教諭職員でやっているのは、バレーが1人、テニスに2人いたと思います。それからバスケットが1人です。今のところ把握しているのはそれだけです、ちょっと自信はございませんが。             〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 1番、川本敏和君。             〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) これに関して、教育長が学校の方は把握しておられましたけれども、その他のスポーツの関係では体罰の方はどうでしょうか、教育部長。言葉の暴力も含めてお願いします。            〔教育部長 柳田 守君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 教育部長、柳田 守君。            〔教育部長 柳田 守君起立〕 ○教育部長(柳田 守君) 先ほどの教育長の答弁にもございましたように、スポーツ少年団においては、現在、画一的な調査というのは行っておりません。しかしながら各競技団体の方から、競技団体ごとに調査という事でもないんですが、そういうスポーツ暴力根絶という内容のものが各団体において流れてきていますが、先ほども包括的に日本体育協会からきておりますけれども、各競技団体からもスポーツ少年団においてほとんど流れてきていると思いますので、そういうものに基づきながら、特に体罰というか肉体的行為だけじゃなくて、言葉の暴力も非常に大きい要因としてとらえられておりますので、そういうのも含めて各々のスポーツ少年団の指導者においては適切に対応されていると思っております。             〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 1番、川本敏和君。             〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) スポーツ少年団の方は、将来にわたってスポーツを愛していく子どもたちが、入ってよかった、楽しい、興味を持つ、将来にわたって頑張っていこうと、そういった指導者の心構えが大切だと思います。私も学生時代の時に、下級生に、試合に勝たんなんと言って頑張った記憶がありますけれども、そういった時代とはちょっと違っているような気がしますんで、その事も含めて考えて指導をしていっていただければと思います。  続きまして、郷土芸能の事ですが、先輩方の経験された事を登録制度という事で育てておられます。しかし少子化とかいろんな問題があると思うんですが、子どもたちの育成というのは、なかなか育ってないような気がしますけれども。教育部長、具体的にどういうふうに地域等を含めながら進めておられるのか、具体的な取組みを教えていただければと思います。            〔教育部長 柳田 守君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 教育部長、柳田 守君。            〔教育部長 柳田 守君起立〕 ○教育部長(柳田 守君) 郷土芸能、郷土文化等につきましては、先ほど教育長の答弁でもございましたように、各指定文化財の保存会、明日稚児舞も含めまして、七夕流し、ニブ流し等の文化財の保存会、そして黒部市においては獅子舞保存会も各地区に14団体等ございます。そういうことも含めて、非常に活発な活動がなされております。具体的に金銭的支援という話でございましたら、わずかでありますけど、例えば獅子舞等におきましても今年度予算で1団体1万7,000円の14団体、そして指定文化財等につきましては、2万5,000円の4団体、布施谷節、しばんば等も含めてございます。後、明日稚児舞の保存会については具体的には3万円から3万9,000円と、額的には色んなお考えもあるでしょうけれども、薄く広くというか非常に郷土文化・芸能を後世に残したいという気持ちの表れだと考えています。それと、先ほど伝承芸能の継承ということで黒部市伝承芸能・伝承技術士の認定という事で、全部で86名の方が認定されており、これは県下では黒部市だけという事で、富山市さんからも参考にさせていただきたいという事で、非常に関心も示してございます。こういうほかの地域にない、すぐれた特色をぜひ残しながら、これからも郷土芸能を残して、そういうものを伝承するように努めたいと考えてございます。             〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 1番、川本敏和君。             〔1番 川本敏和君起立〕
    ○1番(川本敏和君) 学校前の子どもたちとかが郷土芸能に携わっていくとか、交流をしていくとか、そういう点で。            〔教育部長 柳田 守君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 教育部長、柳田 守君。            〔教育部長 柳田 守君起立〕 ○教育部長(柳田 守君) 就学前という事でしょうか。一度、川本議員さんも地域の繋がりという事で、何回か前の議会でもご質問ございましたけれども、本市の特色として地域の結びつき、振興会、町内会レベルとして学校単位もございますでしょうが、地域の結びつきは非常に強いと思っております。ですから学校就学時だけでなく、子どもみこしであったり、子ども獅子舞であったり、そういうものは当然就学前から、地域の保存会の皆様が中心となって後継者育成に努めておいでになると思いますので、そういう方々、地域の思いを結びつけてくれるような、そういうやり方、そして子どもたちもそういう意識が醸成されるということは非常に大切なことだと思っております。             〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 1番、川本敏和君。             〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) より、子どもたちを郷土芸能と交わせる取組みをよろしくお願いいたします。  それでは7点目のスポーツ振興芸能文化振興と、これからの維持管理の点で、総合的にバランスを持ってという答弁ではありますが、具体的に道路とか重要なインフラはありますが、それは置いときまして、施設等の維持管理の計画、ぜひ具体的にはどの程度進んでおるわけですか、計画ですけれども。今、体育センターだけとは聞きましたけれども。             〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 先日も答弁をさせていただきましたように、施設が市内に沢山ございますので、それらの状況等の調査をしっかりとして、今後の優先順位、計画的な補修整備等をするために、25年度、新年度中に計画をまとめたいという風に考えておりますので、25年度中にそれぞれの施設の状況、あるいは利用者の皆さん方のご意見等を確認させていただいて計画をまとめたいというふうに考えております。             〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 1番、川本敏和君。             〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) ストックマネジメントとか色々な手法が出てきておりますので、来年度ですか市長の方も市の施設等に関する基金の創設の提案もされておりますので、そういった事を徐々に設けていきながら過度の負担が1年1年にかからないように、平均化していく中で市の運営がしっかりなされていくように施設等と振興のバランスを慎重に考えていただいて、一生懸命やろうという方々が後ろ向きにならないように策も考えていただきたいと思います。これは要望としておきたいと思います。  続きまして、観光振興に向けてですが、おもてなしという事ですが、今後考えていかれるという事ですが、まずボランティア数の登録が遅れているようで、生地が頑張っておられて、今回26名という事でして、この育成を各地区の好きな方を掘り起こす、自分の地域を愛しておられる方とか色々調査しておられる方とか調べていただく、そういった意味での人材の掘り起こしというのは、今現在市で取組んでおられるのか、産業経済部長、その点はどうなんですかね。           〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 産業経済部長、浜屋孝之君。           〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 地域の掘り起こしにつきましては、観光局と商工観光課の方で、人材発掘ということでやっております。             〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 1番、川本敏和君。             〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) 今は地元からの要望が強くないと、なかなかそういったところへの支援も少ないもんですから、2年後を控えています新幹線開業時期に、ぜひ県外から来られるかたをおもてなししていく意味では、本当にボランティアをやっていただく方は重要になってくると思いますので、そういった方の育成を積極的に募っていただいて、支援というか、市民の方にこういった方がいるという事をお知らせして、どんどん人材を増やしていく施策を、健康づくりを含めて、市の方から積極的にしていただきたいと思うんですけれども。市からの取組みは考えておられないんですかね、部長。           〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 産業経済部長、浜屋孝之君。           〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) どの部分で取組んでいるかというご質問でしょうか。             〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 1番、川本敏和君。             〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) 現在は、各地区からの色んなガイドの要請によって支援をお願いして、それに対して市がしているような感じなんですけれど、市の担当局として積極的にガイドを募集して、ぜひ皆さん協力していただけないかという発信をしていただきという事なんですけれども、それについてどうでしょう。           〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 産業経済部長、浜屋孝之君。           〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 先ほど、市長の答弁にもありましたように観光客の方がこられて、「なぁんわからんが、なにもないちゃ」ではなくて、地域の住民の方々がその地域に誇りをもってもらうことが一番前提でありまして、観光ボランティアという定義の中で募集をするんじゃなくて地域の人たちに自分の地域に誇りをもってもらうことが必要であるというふうに考えておりますので、観光ボランティアという声掛けよりも地域の人に誇りをもってもらうという事に対して啓発を図っていきたいというふうに考えております。             〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 1番、川本敏和君。             〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) 部長が言われた誇りが大変重要な事でありますので、同時に市に支援の方もよろしくお願いしたいと思います。  それでは続きまして、トイレの事ですが、融資制度というのは前回も質問に対しての答弁があったような気がするんですが、具体的に皆さんもよく行かれる事が多いと思いますが、男女別のトイレの件は重要だと思います。具体的に検討するという事なんですが、実際に支援していこうという身構えといいますか、2年後に迫ってきていますので、そういったところ市長もう一度どうですか。             〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 実際、男女別々に清潔で気持ちのいいトイレがあればそれにこした事はないんですが、実際こういう要求がそういう飲食店から具体的あるのかどうなのか、またあるとすればどれぐらいあるのか、そういう事も含めて色々調査をさせていただいて、そういう要求、要望が多いとすれば、支援については具体的に検討したいと考えております。             〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 1番、川本敏和君。             〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) 要望がありますけれども、なかなかお金がないという事だと思いますので、そういった支援をよろしくお願いいたします。  それでは、おもてなしの最後になりますけれども、交通体系ですが、市長は市内を一周する事、要望があればタクシー並びにそういった車をそこまで行っていただくという取組みなんですが、市としてバスを購入して巡回させるという考えはお持ちなんでしょうか。             〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 市がバスを購入して取組む考えがございません。実際に交通事業者が沢山おられますので、そういう方々と相談をしながら先ほど言いましたような色んな取組みを進めていきたいと考えております。             〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 1番、川本敏和君。             〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) 2年後に控えて色々市内でも公共交通が走っておられますので、もう少し魅力的なバスになるように支援の方をお願いいたします。  私の再質問はこれで終わります。 ○議長(山内富美雄君) 次に、20番、坂井 守君。           〔20番 坂井 守君登壇〕 ○20番(坂井 守君) おはようございます。  大災害から、すでに2年を経過したわけですが、連日テレビで被災地の悲惨な状況が流れております。1日も早い復興と、亡くなられた沢山の方のご冥福をお祈りしたいと思います。  今日は傍聴に来ていただき、ありがとうございます。ぜひともまた、今後ともご注目を願いたいと思います。  それでは、通告に従いまして、観光振興について、それぞれ述べさせていただいて市長のご見解を聞きたいと思います。  まず、温泉木管事件、これを取り上げたのですが、昨日の北日本新聞の天地人にこの事件が詳しく記載されてあります。端おってもいいのですが、もう少し早く出してくれれば、調べなくてすんだのですが。  この木管事件は、ご存知のとおり大正6年に引湯工事は始まったんですね。その後、地権者と引湯会社との争いで裁判になり、戦前の大審院、最高裁ですね、が所有権の濫用になる請求を許さなかったという民事裁判事件として有名な事件であります。後に権利の濫用の禁止が判例法として確立して、昭和22年に改正法に於いて、第1条第3条「権利の濫用は之を許さず」と成文化されたものであります。  この記念碑は、事件現場に近い所、ダムサイド左岸においてあります。皆さん知っておられますか、どこにあるか。知っておられない方もだいぶんおられますね。観光客にも、地元の人すら気づかない場所で冬は道が閉鎖されております。この歴史に残る有名な宇奈月温泉の事件であり、今も民法を学ぶ時はこの事件が説明されております。多くの人の知るところであります。  この記念碑を宇奈月温泉90周年の記念事業の一つとして街の中に、人目のつきやすい場所に、例えば新しい温泉施設や、駅前、公園に移動、もしくはモニュメントなどを設置し、観光資源の一つとして宇奈月温泉木管事件にスポットを当ててやりたいと願うわけですが、これについて市長の見解をお聞かせ願いたいと思います。  次に、平和の像について申し上げます。皆さんご存じのとおり、大原大自然公園に、日本一高い場所で標高565.8メートルに立つブロンズの観音像について話します。  この観音像は、地域、住民の未来永劫の安らぎと平和を願い、常に母なる川に感謝の象徴として建立した観音菩薩像です。作者は、宇奈月町出身で木彫界の権威、佐々木大樹先生の生涯をかけた作品であり、また先生の遺作となった物です。  昭和50年に、この映像を黒部峡谷の要となる所、大原山に建立することとし、宇奈月町はじめ、多くの有志が奉賛会を設立して、広く県内外多数の方々からご芳志を協賛を仰ぎ57年に完成しました。7年の歳月と4億4,850万円であったと聞いております。観世音菩薩像であります。当時の先人達のその願いとご苦労に報いるためにも、後を継ぐ指導者は、この事業を引き継ぎ、この台地大原山を聖なる山として、整備、開発をして行く義務があるのではないかと考えるわけであります。観光協会の協会長さんともこの話を何度かしました。全く同意見であったことをお伝えいたします。  この大原台地はご存じのとおり、黒部川連山と宇奈月ダム、また宇奈月温泉、黒部川扇状地から富山湾を一望に出来る景勝地にあります、黒部川には多くの海、山や日本海に沈む夕日などの自然の素晴らしい景観を楽しむ所は多くあるが、この台地は他を寄せ付けないまさに第一級の景勝の地であります。まさに、黒部のパワーポイントであると私は信じています。  この山が県の自然公園に認可されたのを契機として、更に新しい魅力を創造し、観光の拠点、黒部市の名所として、観世音菩薩像に光を当て、一帯の整備開発されることが期待されております。また、アクセスが必要であることは、当時から強く要望されています。市長の見解をお聞きしたいと思います。  次は、黒部ルートについてであります。このことについては、森岡議員とともに4回質問をして、今回は5回目であります。  前回2年前でありますが、一般質問では時間切れで再質問ができなかったので、非常に消化不良をおこしております。この事を含めて、この質問をします。  まず、この時の市長の答弁を読み上げます。「大変おおきな費用もかかるし、法律的な面でも鉄道事業法の索道の関係、法の面からも非常に厳しい、また国立公園の特別保護区であり、環境省の許可も下していただけないようなことであります。鉄道事業法においても黒部ルートの開放は厳しい状況にあると思います。」これが市長の当時の答弁です。間違いないですね。  ある先生がこの計画を聞いて、環境省に電話をしたそうです。その結果、「駄目やと。許可ならんと。」この笑い話と同類のものであると認識。この程度の認識で市長は、これをやると言ったのか、もう一度答えていただきます。言語道断であります。笑止千万であります。理解の限度を超えた答弁であります。  国や市町村も同じで、教科書どおりで経営はできません。特に規制などは、その時、その時代などで強めたり、緩めたり、あるいは撤廃したり、その時代に応じて適合できるように動かされる、これが規制であり政治であります。規制は変えることができるんですよ。教科書どおりなら、この国に政治家も大臣もいりません。また、この国が進歩することもないでしょう。  また、「夢として実現に向けて最大限の努力をすることが大事である」との答えであります。市長が、やると言われてから3年間が経ちました。どんな最大限の努力をされたのか答えてください。  また、限定的開放にも触れられました。宮腰先生が1本増やしてほしいと関電に来ておられました。私は支店長に、「もう結構ですよ」と。大事なことは、関電ルートの開放の呪縛と決別することなんです。そこに新しい発想が生まれるんです。何十年、女のケツを追っかけるのはやめましょうよ。  私は、この2年前の市長の答弁で、これは荷が重すぎたと、これ以上の議論は無用であると感じて、この問題から遠ざかっております。  ところが昨年、県の有力者から、いずれ数年後には富山のトップにたつと思われる方から「富山県でもこの問題は取り組まなければならない問題なんですよ」と人を介して伝言がありました。また、最近、「新幹線戦略とやま県民会議、新川地域会議」、1月29日の新聞ですか、富山新聞にも北日本新聞にも出ております。新黒部駅から黒部ダム、立山黒部アルペンルートへの接続について協議を進める考えを示したと、新聞報道されたのであります。そういう事から、もう一度しようと今回質問したわけであります。  かって佐伯宗義先生が、私がまだ学生の頃でした。立山のどてっぱらに穴をあけてダムにロープウエイで繋ぐと公言したのを、記憶にあると思います。立派に完成したじゃないですか。完成したんですよ。あの時代に、立山のどてっぱらに穴をあけるというのは、まともな人の言う事ではないと。立派にできたじゃないですか。私は、これが政治だと思うんです。国に必要だと思われれば出来ます。前例が立山にあります。国内外に山ほどあります。べと山にロープウエイをかけたいという人がおらんのですよ。かけたいと思うところは国立公園であったり、そういった名勝地であったり、特別保護地区であったり、ひとの行けないところだから価値があるんです。保護することと同時に、そういった地域の光、素晴らしいものに光を当てて国内外の人に見てもらう、紹介する、これが国の義務でもあるわけです。  また、鍛冶先生は政治生命をかけ関電に開放をしてまいりました。断念せざるを得なかった。それだけの理由があるわけですよ。それをまだ追いかけているんですよ。  今、新幹線の目途がつき、大災害の原発、津波被害も遅れておりますが、やがて復興されるでしょう。  これからの日本は観光立国として、観光地の整備開発が国の事業になってきます。また、観光立県である富山県としても、立山、黒部、黒部峡谷の一体的な開放がなされて初めて、県の山岳観光ルートが確立されるわけであります。  市長は本気で国に働きかけてください。まず、県を動かすことです。県と国を動かせば出来ます。そういった事ができる地位にあるのが市長なんですよ。許認可の問題は富山県であれば出来るのです。宇奈月町を引き継いだ黒部市なら出来るんですよ。ハードルは確かに高い。政府は最後まで駄目と言えない歴史的な背景があるんです。これは何度も説明をしました。そして前例があるんですね。資金も沢山かかると言います。  新湊大橋の再建も出来ましたね。500億かかってるんですよ。ダムひとつ完成に1,500億かかるんです。この事業は、当時で200数十億と見積もられました。この程度で、世界から観光客を呼べる国立公園、特別保護区の中の大自然を満喫できる観光ルートができるんですよ。200数十億が高いと思いますか。新湊大橋が500億ですよ。その半分で観光ルートが出来て、世界から人が呼べるんですよ。  もう一度、市長の答弁をお願いしたいと思います。  最後に新幹線駅名についてであります。駅名として4つの駅名を連記しJRに選択を依頼したと報告がありました。私は理解できません。市長の独断と偏見の何物でも無い。議会を軽視し愚弄したものであると私は確信をしております。  新幹線の駅名については、市民の最大の関心事であります。黒部市発展の重要な要であります。その経済効果は、金銭でははかり難い影響を持つ観光振興策であることは理解できると思います。  22年6月、黒部宇奈月温泉駅にしてもらいたいという請願が出されました。議会では6月にこれを受けて、6月、9月、12月と慎重に審議し、3月議会で賛成多数で採択されたところであります。ご存知のとおりであります。その間、9か月、それぞれの地域や団体で話し合われたものと思います。また起立されなかった数名の議員さんもおられますが、そこからも代案は出ておりません。おおよそ黒部市全体から支持されたのが「黒部市宇奈月温泉」の地名なのであります。  さらに、アンケート調査も市でしておるんですね。その第一位で支持されたのが「黒部宇奈月温泉駅」であります。これは市民の総意ですよ。しかるに市長は議会の決議と黒部市の民意をまったく無視し、4つの名前を並列に並べてJRに委ねたと。どういう事なんですか。  市長は黒部市民の民意は、そんなに軽いものだと考えておるんですか。これはお聞きしたい。  また、議会軽視と。議会の決議はどうでもいいと、この程度の考えなんですか。これもお聞きしたい。この黒部市の駅の位置決定というのは最終的には黒部、魚津でもめて、宇奈月温泉に近いからここがいいというのが現在地、これは昭和60年前後に決定したんです、あの時点が。それは私も聞いております。ここに出来るんだよと。なぜかと言うと、ここから宇奈月温泉が一番近いんだと。これは宮腰先生もその経緯は何度か色んな会議で話がありました。  また、この事が、黒部宇奈月の合併の原点であるんですよ。私らは当時そういった事から、今新幹線の新駅も出来るし、今、黒部と宇奈月と一体になろうよ。そういう思いで合併に持ち込んだんです。
     市長も、宇奈月でこの話を熱く語ったのを覚えておりますね。ぜひ再考をする考えがあるのかお答えいただきたいと思います。まだまだ間に合います。その回答をお願いいたします。  以上で質問を終わります。           〔20番 坂井 守君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 坂井議員の個人質問にお答えを申し上げます。  まず、観光振興についての質問項目の1点目であります、「宇奈月温泉木管事件について」お答えをいたします。  この宇奈月温泉木管事件につきましては、先程、坂井議員からお話がありましたとおり、日本で初めて権利の濫用を禁止した歴史的な意義と法律の原理が日本で初めて確立された事件として法律に携わることを志す人が最初に学ぶ事件であります。  現在の石碑は、平成13年に当時の係争地場所が宇奈月ダムの完成により水没したことを受けて、係争地の下流約100mの地点に旧宇奈月町が建立したものであります。  この石碑以外では、うなづき友学館において事件の概要を説明しておりますが、観光客が訪れる宇奈月温泉街には、今現在ございません。  現在、宇奈月温泉開湯90周年記念事業実行委員会において、木管事件を活用しての事業が検討されております。  具体的には、大学教授をお招きして、宇奈月温泉木管事件に関する講演会を法律を学ぶ県内大学生を対象に開催することなども検討されていることから、この事業に併せて木管事件の概要を学ぶことができる解説版の設置や木管の実物を見学いただける方法を検討する等、石碑の移設以外での方策も検討してまいりたいと考えております。  次に、2つ目の平和の像についてお答えいたします。  大原台自然公園は、黒部川の永劫の安らぎと平和を願って昭和57年10月に建立された「平和の像」を中心に、温泉街や黒部川を一望できるエリアを持つ宇奈月温泉の観光スポットの一つであります。  しかしながら、ご存知のように現地までのアクセスの不便さからか、観光客が訪れにくいのも事実であり、先人の貴重な浄財と尽力により建立された平和の像の精神を大切にするうえでも、大原台自然公園並びに僧ヶ岳県立自然公園一帯に多くの人が集う場所づくりを積極的に進めていく施策が必要であると考えております。  具体的には来年度、平成25年度は老朽化が著しい大原台自然公園の公衆トイレを新たに再整備することといたしております。  今後は、新幹線の開業を見据え、宇奈月温泉スキー場・大原台自然公園・僧ヶ岳県立自然公園を黒部峡谷と同様の自然観光エリアととらえ、僧ヶ岳登山会の復活等のソフト事業の充実に加え、現在の施設の適正な維持管理と有効活用を図るよう、新たな景観整備も視野に入れながら、計画的に推進してまいりたいと考えております。  併せて、宇奈月大原台からの素晴らしい眺望や魅力等を県内外に発信できる取組みをこの地域の活性化組織であります、宇奈月大原台と協議しながら積極的に取り組んでいきたいと考えております。  次に、3点目の黒部ルートについてお答えいたします。  まず、黒部ルートの開放につきましては、昭和30年代後半から、故鍛冶良作先生が国・県・関西電力に対して黒部ルートの開放を叫び続けられてから約半世紀にわたり、官民問わず様々な運動を展開してまいりましたが、一般開放につきましては、上部軌道やインクライン、トンネル等の大規模な改修が必要なことや、自然公園法による環境保全上の厳しい規制がある等の理由により、なかなか実現できないのが現状であります。  現在は、関西電力の主催により年間約2,000名程度の規模で公募による見学会が実施されているところではありますが、黒部ルートの一般開放は市民の悲願でもあり、市政をあずかる者といたしましては、引き続き市の重要要望として、国・県並びに関西電力に対して、粘り強く働きかけていく所存であります。  一方、なかなか実現することのない黒部ルートの一般開放に代わる新たな取り組みとして欅平と黒部平を結ぶロープウェイ構想が発案されているところであります。  計画は、欅平と黒部平の区間を傾斜長さ約15キロメートル、最大高低差1,700メートル、運行時間約1時間35分、先程ありましたように総事業費はその当時で約210億円、年間維持管理費約6億円程度の計画となっております。このロープウェイ構想が実現できれば、黒部峡谷の観光でネックとなっている行き止まりが解消され、ロープウェイの建設コースによっては、一般の人がなかなか立ち入ることができない十字峡やS字峡、あるいは幻の滝を見ることも可能になる他、黒部峡谷・立山アルペンルートの周遊コースが構築されることになります。国内外に向けてさらなる魅力を発信する大変素晴らしい構想であります。  しかしながら、事業の実現には、黒部ルートの一般開放同様に自然公園法や費用の面から越えなければならない高いハードルがあるのも事実であります。  このハードルを越えるには、これまで以上に官民が一体となって、あらゆる方面との連携を密にしての協議を深めていくことが大事であるというふうに考えております。  これには、県東部の首長、あるいは町村議員の皆さん、そして県議会議員を会員とする「立山黒部を愛する会」や本年設立された「黒部・立山ジオパーク研究会」等の関係機関にもご協力いただきながら、黒部ルートの一般開放と並行して、ロープウェイ構想の実現を県民が足並みをそろえて積極的に活動していくことが必要ではないかと考えております。  このためには、地元黒部市が率先して県民の先頭に立って活動していくことが大変重要であるというふうに考えております。  いずれにいたしましても、この黒部ルートの一般開放は、前回の答弁でも申し上げましたが、黒部市民の夢・悲願でありますので、実現に向けて皆様方のお知恵を借りながら、あらゆる角度から引き続き粘り強く努力してまいりたいと考えております。  次に、4点目の新幹線新黒部駅仮称の駅名についてお答えいたします。  市内に設置される北陸新幹線新駅の名称につきましては、地域の意見等も参考にJR西日本において決定されることになっております。  市といたしましては、新幹線開業に向けた周辺住民の機運の醸成や、新駅のPRに努めるため、市内外から広く公募するとともに、県東部の玄関口として、地域の皆様にご理解いただける名前を選定できるように、長尾治明国際大学教授を委員長として、駅勢圏であります富山湾・黒部峡谷・越中にいかわ観光圏」であります滑川市、魚津市、そして地元黒部市、入善町、朝日町の3市2町の行政及び経済界の代表で構成いたしました、北陸新幹線新駅駅名候補選定委員会を設置して駅名候補を選定することにいたしました。  その選定委員会におきましては、県東部地域の住民のみならず、全国の方々にとって分かりやすいか、あるいは県東部地域の魅力を全国に発信できるか。そして将来にわたって、ふさわしい駅名であるかどうか。そして応募された駅名の応募件数を選定基準として、総合的な観点から議論がとり交わされたところであり、本市の意見として、平成22年3月定例会で請願の採択がなされました黒部宇奈月温泉駅を強く主張したところであります。  最終的には応募結果や各委員の意見をもとに、5案に絞り込まれました。北アルプス黒部、黒部、そして黒部宇奈月温泉、新黒部、にいかわ黒部の選定委員会の結果として本市に報告されたものであります。  市としましては、この報告を受けて、この5案の中から駅名を決定していただきたいと、昨年12月17日に山内市議会議長と共にJR西日本金沢支社に要望してまいりました。  なお、駅名の決定時期につきましては、JR東日本との調整等を経て、早ければ今年秋にも決定すると伺っているところでありますので、ご理解をいただきたいと思います。。           〔市長 堀内康男君自席に着席〕            〔20番 坂井 守君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 20番、坂井 守君。            〔20番 坂井 守君起立〕 ○20番(坂井 守君) 木管事件のブロンズの事ですが、90周年事業の中にぜひ入れてほしいという要望をしているところであります。内容を聞くとなかなか事業費が四苦八苦しているようです。これは一つ市にお願いできないかと。お金は100万円ほどじゃないでしょうかね。ブロンズ像はピンからキリまでありますが、そんな高い物ではないと。90周年の事業の中では、なかなか100万円は入出しにくいような事を聞いておりますので、お願いしたわけであります。どうですか、市でやってくれませんか。もう一度お尋ねいたします。             〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 先ほどの木管事件につきましては、宇奈月というものを全国にPRできる非常によい事件というわけではないですが、象徴的な記念碑であります。そういうものを発信できるブロンズ像について、皆さん方が必要だということであれば市の方で設置したいと考えております。            〔20番 坂井 守君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 20番、坂井 守君。            〔20番 坂井 守君起立〕 ○20番(坂井 守君) ありがとうございます。ぜひお願いをしておきます。また実行委員会の方へも連絡をしてやってください。  平和の像でありますが、これが完成してから宇奈月町でも、色々取組みをやっております。まず最初に、計画したのは道路の拡幅工事であります。当時まだスキーも盛んで、それをやったらスロープが遮断されると、トンネルにしようか色んな計画もあったわけですが、冬はどうしても遮断されるわけで道路計画は無くなりました。その後、ロープウエイ計画は3度ほど浮上しております。見積もりをとったり色々しておりますが、最終的には採算ベースで合わないという事であります。これは今やっても採算ベースで合わない。これは間違いないと思います。ただ、問題は今の観音様にどんな付加価値をつけるか。せっかく宇奈月温泉に来たのだから、あそこまで行ってこようと、気軽に行けるようなロマンのある乗り物で繋ぐという事を考えてみれば、まだまだ可能性は残されていると思います。  それから、大原山の話も出ましたが、1号リフトがもう限界なんですね、騙し騙し使っておりますが。そういうものと一緒に連携して計画をたててもらいたいと。何にしても大原山の大地、観音像、せっかくの先人の夢をきちんと後に残していきたいと。そのためにはアクセスが大事でありますし、一体の整備開発が大事であります。たまたま今度、富山県の自然公園に指定されましたので、これを一つの契機としてぜひともトイレ等の整備など併せて全体的な総合計画をたててやっていただきたいと思います。市長も山が好きだと言っておられましたね。行ってみてくださいよ。素晴らしいですよ。議会でごちゃごちゃ言うのは馬鹿らしいくらいで、素晴らしく心が洗われます。私は富山県一の聖地だと思っております。こういった素晴らしいものを持ちながら開発しないというのは残念至極な話であります。ぜひともこれからの計画の中に入れていただきたいと。             〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) こういう平和の像などの場所を活かしていくという事は大変大事だと思っておりまして。実はあそこから黒部川扇状地が見える、海まで見える時があります。なかなかそんな機会に行くことは出来ないでしょうけれども、少し時間もかかりますんで、上がってあそこで例えば黒部川扇状地、海が見えたら、こんな幸せになれるんだよみたいな物語などがある景勝地が沢山あります。そしてそこには、記念に何かがあるとか、どこかに行くと愛の鍵がつけられたりと色んな事があって、そこから海が見えた時にはこんな風になると、そんなストーリーを作りながら活かしていければというような事も考えたりする事もあります。ぜひ地元の皆さん、宇奈月温泉、黒部市の色んな方々ともう少し何か足が向くような仕掛けづくりみたいな事が大切ではないかと思います。            〔20番 坂井 守君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 20番、坂井 守君。            〔20番 坂井 守君起立〕 ○20番(坂井 守君) そのとおりです。やっぱり仕掛けが必要なんですね。ストーリーを作っていかなければ。幾つか知恵はあると思います。ぜひとも、この山を黒部市の名勝として育ててもらいたいと思います。  次は、黒部ルートの問題です。市長、前回の発言と比べると前向きになりましたよ。市長見直しておるんです。マイナス思考で考えたら全部否定せざるを得ないんです。これは何事でもそうです。出来ると思ったら出来るんです。初めから出来ないと思っていたら出来るわけがない。とにかくプラス思考で。残念ながら私は十何年も言い続けていますが、先は短いので見届ける事はできません。だけど、この種をしっかりと植え付けていきたいと。これは富山県、あるいはかつての宇奈月町、黒部市の最大の願であります。これが出来て初めて黒部市の観光が世界に通用するわけです。市長も海外へ沢山行かれましたね。私も観光協会のおかげで色んな所へ、中国、台湾、韓国へ回りました。  富山県の話をすると、黒部アルペンルートにつきるわけです。雪の大谷の話で終わるんです。黒部峡谷、宇奈月温泉まで繋がらないわけです。真に残念でありますけれど、黒部峡谷は本当の世界一のV字峡として有名なんですが、立山・黒部アルペンルートの影に隠れて見えなくなったんです。これを繋ぐことによって初めて、世界のV字峡・黒部峡谷が世に出ます。立山・黒部アルペンルートも浮上します。間違いなく世界に通用する大観光地が出来るわけです。ぜひとも夢をもって、これに邁進をしなきゃならんだろうと思います。お願いします。ぜひとも、市長をはじめ、ここに居て、5年、10年生きておられる方は、全体でこれを盛り上げていただくようお願いしたいと思います。  駅名については、アルプスだとか色々出ていましたが、私も市長が4つも5つもあげるもんだから、バックに何があるんだろうと調べてみました。市長の巡りにはいません、反対する人は。コンサルタントや学者です。市長、これは止めましょうよ。コンサルタント、学者によって発展した市は無いと言われています。議会の中でも、松江市の話を聞いていますよ。「うちはコンサルタントや大学の先生の言う事は聞きません」と。彼らの言う事をきいて発展した所はありませんよ。一番知っているのは地元の者なんですよ。そうじゃないですか。この駅名を決めるのは黒部市民ですよ。滑川が決めるわけでも、入善が決めるわけでもないんです。  そしてまた、名前に「宇奈月温泉」と入れることの経済効果は膨大なものです。恐らく何億、何十億、それに匹敵するPR費なんです。あらゆるものに名前が載りますから、黒部宇奈月温泉。宇奈月温泉の名前も上がりますよ。傾きかけていますが、これ以上傾かないように何とか歯止めしなければなりません。  ぜひとも、まだ間に合いますので、全体の意見としてはこうでありましたが、黒部市としては黒部宇奈月温泉がいいんだというお願いをする気がありますかどうか、もう一度お願いいたします。             〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 駅名を決めるのに、先生方の話を聞いて決めるつもりはございません。先ほども言いましたが一番配慮したのは、県東部の駅として県東部の住民の皆さん方の意見をお聞きするという事と、それを活かした新幹線を活かした様々な取り組みなどをするためには、その駅名を決めるプロセスをしっかり皆さん方にご理解をいただけるようなプロセスをふまなければいけないだろうという事で選考させていただいて5つに決めました。  私はこの5つの中でも、有力候補というのはあるだろうと思っておりまして、それは1、2点だろうというふうに私個人的には思っております。そんな中でJRさんが決められるわけでありますので、ぜひ言われるように、黒部宇奈月温泉駅になるように願っておりますし、そのように取り組んでまいりたいと考えております。            〔20番 坂井 守君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 20番、坂井 守君。            〔20番 坂井 守君起立〕 ○20番(坂井 守君) 全くそのとおりだと思いますよ。誰が考えても、あの中で1つか2つと。ただ、私はそうなるだろうと思っていますが、黒部市の意思、市長の意思、これはどうなのかと。検討委員会で出たから並べざるをえんがだと。検討委員会でこんな風に協議されたけれども、私はこれがいいと思っていると、議会もそれがいいと思っていると、黒部市民もそれがいいと思っていると、何でそう言ってもらえないのか、真に残念であります。  私もそうなると思っていますが、何度か観光協会の頃はJRと話をしました、新幹線の話もありました。その時に、「黒部宇奈月温泉にしたい」のだと。「ぜひそれを出してください」「それがベストです」と返事もいただいております。当時から見ると随分執行部も変わっておりますが、6、7年経ちますから。  そういう事で、これは本当に、もし見逃したら大変な黒部市の損失となることは間違いありません。  まだ15分あります。初めてです、再質問に時間の余裕があるのは。  今回は、非常に良い前向きな答弁をいただきました。宇奈月温泉木管事件のブロンズ像をお願いしたいという事。それから自然公園になった時点で山一帯の整備計画、特に観音菩薩像をしっかりと世に出すように一帯の整備、アクセスを考えていただきたいと。黒部市は防災の問題で色々協議をされておりますが、私はあそこから観音菩薩がしっかり見ているのだから黒部市は大丈夫だと、こう思っています。ぜひとも守ってやっていただきたいと思います。  黒部ルートにつきましては、夢じゃないがです。夢といってしまうと、いつの話かわからんけれども、近い将来にはこれが出来ると。私は、国も認めざるを得ないと思いますよ。観光立国だという事を宣言して、これからの産業のリージェント、産業は観光であると、これは歴代の総理が言っておられるのですから。日本の観光、特に山岳観光地帯の整備は国からも提案されるのではないかなと言うふうにも期待しております。  駅名については、ぜひともお願いをして、色々だしたけれども黒部市としてはこうして欲しいという事を市長から、あるいは議会でも何かの機会がありましたらJRに申入れをお願いしたいと思います。  時間を余らせて終わらせていただきます。終わります。 ○議長(山内富美雄君) 一般質問の途中ですが、昼食のため午後1時まで休憩いたします。   休  憩  午前 11時44分   再  開  午後  1時00分 ○議長(山内富美雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  一般質問を続けます。  5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君登壇〕 ○5番(小柳勇人君) それでは質問をさせていただきます。  本日、議場の国旗と市旗の喪章からは、改めて本日が特別な日だと感じております。  さて、今年に入り福島の制限区域内に入りました。津波災害のままの市街地や福島原発正面玄関を通過いたしました。また日本サッカーの聖地であったJビレッジには、東京電力福島復興本社の看板がかかっております。未曾有の大震災からは、天災からの復興、人災からの教訓を感じております。  また、先日広島を訪れた際に、平和記念公園から原爆ドームをみると、ドームの奥には、近代的なビル郡やライトレールと同じLRTの市電が走っております。忘れることのできな2つの風景を思い出すに、本日3月11日は、日本人として平和であることは勿論のこと、近代的な文明であることと、金銭的価値のみに比例しない日本人の幸せ感を考える日にしなければならないと感じております。  壮大な事を述べましたが、議会においては、建設的な議論を興し、将来を拓くことを意識して通告に基づき個人質問をさせていただきます。  項目は大きくわけて3つ。1つ目は、公共施設の在り方について。2つ目は、新川育成牧場の解散について。3つ目は、医療環境の危惧について。それぞれ質問をさせて頂きます。  大項目の1つ目、公共施設の在り方についてです。  先週の一般質問で、基金設立や抜本的見直し、白書などについて議論がありました。また、県内の他市においても、将来の維持管理コストを試算するなど公共施設の在り方や目的については現在見直しが進んでいると実感しております。人口減少、高齢化、少子化により増大する社会保障費に対応するためには、行政は財政構造の見直しを迫られ、これまでの施設整備や維持管理についても考え方や整備方針見直しが必要になります。  公共整備については、1つは現施設の補修繕計画を含めた維持管理費について分析を行うこと。1つは黒部市にとって必要な公共施設の役割と目的を再検討すること。1つは正しい受益者負担について検討することが必要です。  また、現有施設の老朽化が激しいことからスピード感を持って進めることが必要になります。そこで、以下について具体的に質問を致します。  1 現有施設の維持管理費や大規模修繕など今後のコストを調査する方法について  2 公共施設の在り方について取りむ具体的なスケジュールについて  次に、公共施設の料金見直しについてです。  数度にわたり施設利便性向上のため、有料化には賛成の立場で質問をしてきました。それ以来、様々な会合や、各種団体の方々と話をして参りました。市民の皆さんの声は概ね、受益者負担に対しては賛成であるが、負担した料金が受益者である施設利用者に還元されるかが心配である。また、小学生や中学生の団体による施設利用にも料金を徴収するのが適正なのか、更には、納付方法が複雑にならないかを心配される意見が多いように感じています。
     そこで、以下について質問を致します。  1 料金体系の見直しについて今後のスケジュールは  2 受益者負担の還元方法、徴収料金の使途について  3 料金納付方法など事務手続きの簡素化への取組みについて  4 市長は、現時点での問題をどのように捉えているか  大きな項目の2つ目、新川牧場の解散についてです。  先週の代表質問でも質問されましたが、改めてお伺いをします。  現在、新川牧場議会において滑川市より脱退の申し出があり、その検討をしてきた結果、9月を目標に一部事務組合の解散をしたいと提案がされております。新川牧場の地権者が全て黒部市民であることから、市民の皆さまへは丁寧な説明を重ねることがまずは求められます。そのうえで、黒部市として新川牧場一部事務組合内において構成3市と連携して解散に向けて対応していかねばならないと考えております。  そこで、これまで新川育成牧場組合で協議された内容と解散に向けた今後の黒部市の考え方についてお伺い致します。  3つ目の大きな項目の、医師不足、医療環境の低下についてお伺い致します。先週の本会議における、新居病院長のご答弁には感服いたしました。市民病院が新川地域で担う急性期医療機関としての責務、周産期医療とは、高い識見と抱負な経験からの発言を黒部市議会の議事録に残したことはとても良いことであったと個人的には感じております。  先週の議論のとおり、新川地区の医師会と連携をして、急性期医療、回復期医療、かかりつけ医など新川地区医療圏で役割分担ができればベストですが、現状は、道半ばが現状ではないでしょうか。特に小児科医と産婦人科については、医院、医者とも不足していると一人の幼い娘のいる父親としても実感をもっております。  そこで、  1 現況の医師状況は黒部市にとって、急性期病院や初診を行う病院などを含めてどのような状況と認識しているか  この項目に関しては、市民病院の立場からと行政の立場からで答弁を求めます。  2 小児科医や産婦人科医が特に不足していると考えられるが、黒部市が誘致にむけてこれまで行ってきた取組みについて  3 今後の医師誘致や、黒部市民病院の機能拡充にむけて当局としてどのよ  うに取り組むのか  について伺います。  3月議会に、医療費無料化拡充の議案が提出されております。子ども手当や医療無料化などの金銭的な子育て支援も大事ですが、子どもを安心して産み育てられる環境を整備することが優先度の高い子育て支援であると私は考える一人です。黒部市として、広義の周産期医療の拡充に向けて知恵を絞り、更なる努力をお願いしたいと切望し質問を致します。           〔5番 小柳勇人君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 引き続きご苦労様でございます。それでは小柳議員の個人質問にお答えいたします。  まず1つ目の質問項目、公共施設の在り方の1点目の施設の老朽化やコスト等の調査方法及び、検討のスケジュールについて、合わせてお答えいたします。  これにつきましては、辻靖雄議員の代表質問にもお答えしましたが、公共施設等の在り方を検討するにあたっては、比較するための客観データを平成25度中に整理したいと考えております。その後、庁内検討組織による検討を経て、有識者や市内各層の代表からなる委員会において議論された方向性の提言を平成26年度中に受けるといった当面のスケジュールを考えているところであります。  また、施設ごとのデータにつきましては、古い施設につきましては書類が残っていないものも相当数あると思われ、その整理にはかなりの労力を要することが考えられます。全国の先進自治体では、ラジオのチャンネルとは関係ないのですが、AMやFMといった手法が採用されており、ラジオのチャンネルとは関係ありませんが、アセット・マネジメント、ファシリティ・マネジメントと呼ばれるもので、作業の進め方や分析方法がある程度体系化されており、そのための支援ツールもあると伺っております。  市といたしましては、先進事例も研究し、利用できるものは利用して効率的に作業を進めてまいりたいと考えているところであります。  東洋大学が実施いたしました、全国自治体公共施設延床面積データ分析によると、平成22年3月末現在で、本市は、人口1人当たりの公共施設の床面積が、舟橋村を除く県内14市町中3番目、合併いたしました6市においては2番目で、全国同規模の市平均より約3割大きいという結果でありました。  今後さらに拡大することは確実であり、公共施設等の再編は、焦眉の急として市を挙げて強力に取り組む必要があります。  議員各位には是非ともご理解いただき、取組にご協力賜りますようお願い申し上げるものであります。           〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 総務企画部長、能澤雄二君。           〔総務企画部長 能澤雄二君登壇〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) 次に、2点目の公共施設の料金見直しについてお答いたします。  まず、見直しに向けた今後のスケジュールについてお答えいたします。  現在、市では昨年8月に策定された、黒部市公共施設使用料基本方針を受け、公共施設の使用料の見直しに取り組んでおり、そのスケジュールとして、現在使用料を設定していない施設については、平成25年度における導入開始を目指して優先的に取り組んでおります。使用料を設定している施設については、平成25年度以降で、現行の使用料の水準が適正であるかを順次見直すこととしております。  このうち、現在、使用料を設定していない施設での新たな使用料の設定については、平成25年度当初からの導入を念頭に、使用料設定の要の手続となる条例改正及び予算の議案を3月市議会に提出する準備を進めておりましたが、利用者団体等に対する説明が十分でない状況であることを踏まえ、使用料設定の目的が住民間の公平性の確保と利用者サービスの向上であることを理解していただけるよう丁寧に説明することで、平成25年度の出来るだけ早い時期に提出できる環境を整えたいと考えております。  次に、受益者負担の還元方法、料金の使途についてお答えいたします。  今回、新たに使用料を設定する際に、使用料として徴収する分は利用者にサービスとして還元することを基本として考えており、施設の改修や備品等の更新を中長期的に対応することにより、施設の利用者の満足度を高めるサービス向上策を、使用料の設定と一体的に取り組んでまいります。  次に、料金納入方法など事務手続の簡素化の取組についてお答えいたします。使用料の設定に伴う徴収に係る事務を簡素な手続とすることは、対費用効果を生み出す観点からも重要と思われます。具体的な運営方法は、現在検討中でありますが、使用料を適正に徴収することを重視するあまり、過大な事務経費をかけることは本末転倒であると考えております。  運営上、過大な初期投資を投入することや新たに人員配置を伴う体制等後年度負担につながる方法などによることなく、使用料を負担する者の公平感が確保される上で、納付コストが低価であり簡素な手続きを構築する必要があると考えております。         〔総務企画部長 能澤雄二君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に2点目の、公共施設の料金見直しの現時点の問題をどのように捉えているかについてお答えいたします。  公共施設の使用料のあり方に関しましては、受益者負担の適正化として、市の行政改革大綱に位置付けされており、これまでも見直しの取組みが行われておりますが、昨年8月、公共施設の使用料における受益者負担のあり方の指針として、黒部市公共施設使用料基本方針」が策定されております。この基本方針を踏まえて、市では使用料見直しに順次取組むこととしており、現在、使用料を設定していない施設を対象に優先的に見直し作業を進めております。公共施設の使用料見直しは、単に、行革の視点から、また、歳入確保の観点から行うのでなく、将来にわたって公共施設でのサービス提供を可能としていくため、受益者負担の公平化を図る観点から取り組んでおります。  また、利用者の満足度を上げて、より多くの利用者を確保するといった利用者に対するサービスの向上策として一体的に取り組む必要があると考えております。  また、この使用料の見直しに際して最も肝要な点は、利用者や地域住民との協議や十分に説明を尽くして、市民に対する説明責任を果たすということにあります。見直しの進め方が一方的にならないように、市民の皆様がたとの対話を丁寧に進めていくことが重要であると考えております           〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 産業経済部長、浜屋孝之君。           〔産業経済部長 浜屋孝之君登壇〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 2つ目の項目、新川育成牧場の解散検討状況についての1点目、新川育成牧場組合の協議検討内容についてお答えいたします。  牧場組合におきましては、滑川市の離脱表明以降、構成3市による協議検討並びに地権者説明会等が行われ、先般2月7日に牧場組合議員をはじめ社団法人新川畜産公社の理事に対し、その方針等が報告されたところであります。  内容につきましては、新川育成牧場組合並びに社団法人新川畜産公社を9月末日を目途に解散し、立地市である黒部市が中心となり、新川育成牧場の運営・経営を引き継ぐとの方針であり、解散に伴う経費などについては構成3市が現牧場組合の負担割合に基づき負担することとされております。  また、引き継ぎ後の経営安定対策として、構成3市において3年間の運営負担を行うほか、魚津市と黒部市におきましては、北陸新幹線の開業効果が最大限に活かされるよう新川育成牧場を新川地域の観光交流拠点施設として位置づけ、観光の振興や交流の促進、産業の振興、賑わいの創出等につながる対策を両市協力のもとで推進するため、2年間の追加運営負担を行うこととされております。  なお、解散に伴う経費につきましては、牧場組合の公債費や畜産公社の長期借入れ金並びに職員退職手当特別負担金のほか、現在必要とされる施設整備費や土地の測量費及び経営安定に向けた今後の運営費負担等、総額で5億1千2百万円程度と積算されており、本市の負担額は2億6千万円程度と積算されております         〔産業経済部長 能澤雄二君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に新川育成牧場に関しての2点目、今後の黒部市の考え方についてお答えいたします。  新川育成牧場は、富山県を代表する眺望と動物とのふれあいが楽しめる憩いの場として市民・県民に親しまれている施設であります。  また、本市の観光振興や交流の促進など、今後様々な分野において活用ができる施設であり、特に間近に迫る北陸新幹線の開業効果を最大限に活かすことができる新川地域の観光交流拠点にも位置づけられるほどの施設でもあります。  市といたしましては、牧場のもつ様々な多面的な価値を見直し、地域の活性化、農業の振興、食育の推進等に貢献する体験型牧場や教育牧場また観光牧場として、新たな牧場として、今後の運営・経営を担ってまいりたいと考えております。           〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市民病院長、新居 隆君。           〔市民病院長 新居 隆君登壇〕 ○市民病院長(新居 隆君) 次に質問項目3点目、医師不足、医療体制の低下危機についての1点目、現況の医師状況は黒部市にとって、急性期病院や初診を行う病院などを含めてどのような状況と認識しているかというご質問につてですが、私の方からは黒部市民病院の医師の状況についてお答えいたします。  当院の医師の状況といたしましては、整形外科や眼科、泌尿器科など、医師数の不足が深刻な診療科があります。小児科、産婦人科については、平成25年度は小児科医が4名、産婦人科医が5名の予定であり、医師数が充分でないながらも運営はできるものと考えております。  しかし、急性期病院としてはこれまで以上の人員の充実を図ることも重要ですが、一方で当院と地域の医師との病診連携を進めることも重要な課題であり、これにより地域医療体制の充実が図れるものと考えております。  市民の皆様にもこの点をご理解いただきたいと思います。          〔市民病院長 新居 隆君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市民生活部長、太田孝雄君。           〔市民生活部長 太田孝雄君登壇〕 ○市民生活部長(太田孝雄君) 次に、1つ目の市内の医療施設の状況についてお答えをいたします。  本市の医療施設は平成25年3月現在、病院が4施設、一般診療所が26施設あり、この10年間で見ますと、6施設が開業、3施設が廃業し、施設数は増えております。  しかしながら、小児科医師の高齢化や分娩対応施設の減等、診療科によっては医師の不足が心配される現状です。現在、小児科や産婦人科に関しましては、市民病院や近隣市町の医療機関へ通院されている方がおられるところと認識しております。         〔市民生活部長 太田孝雄君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に2点目の、医師誘致に向けてのこれまでの取組みについてお答えいたします。  黒部市民病院の小児科医や産婦人科医の確保につきましては、私や院長による各大学への働きかけを継続的に行うほか、若手医師の確保に繋がる臨床研修医制度への対応に努力しているところであります。  なお、病院の改築や医師の勤務環境の改善、特に子育て中の医師の育児休業等の環境改善についても努力していく所存であります。  また、専門医師不足の中で、地域で安心して出産・子育てができるようにするための対策として、産婦人科は、妊婦健診は一般診療所などで対応し、お産となったら、出産できる体制の整った拠点病院等で対応するといった役割分担、病診連携を取り入れております。  また、小児科の夜間・休日の診療に対応するため魚津市医師会、下新川郡医師会の協力のもと黒部市民病院内に新川医療圏小児急患センターが開設されております。  次に3点目の、今後の医師誘致や、市民病院の機能拡充に向けての取組みについてでありますが、産婦人科や小児科の医師不足は全国的に大変深刻な事態であります。  特に小児科病院、産科病院の誘致につきましては、なかなか容易ではないものと考えますが、市民の皆さんの健康と命を守る地域医療の確立は重要なことと認識しております。  そのためには、今後も市民を初め各関係者から医療機関開設に関するさまざまな情報収集に努め、より効果的な誘致方法を検討していきたいと考えております。  全国市長会議におきましても、地域医療保健の充実強化を図るための提言がされており、今後も国、関係機関に働きかけてまいりたいと考えております。  また、黒部市民病院の機能拡充については、今後の病院改築の中で救急室、手術室、集中治療棟の集約配置を図り、連携がスムーズ且つ迅速に行われるよう機能の充実を図ってまいりたいと考えております。           〔市長 堀内康男君自席に着席〕             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) はい、それでは再質問と詳細についてお伺いをしていきます。  まず、公共施設の在り方についてですが、平成25年度中に調査をされるという事で、いわゆるアセット、ファシリティを活用されるという事ですが、その調査方法を決めるのはいつの予定でしょうか。           〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 総務企画部長、能澤雄二君。           〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) 現在、その辺のところを内部で検討しております。具体的には、平成25年度になって早々にその辺を決定したいと考えております。             〔5番 小柳勇人君挙手〕
    ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) その辺の事について、来年度予算に書いてないような気がしたんですが、それはどういうところで予算化されていますか。           〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 総務企画部長、能澤雄二君。           〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) 平成25年度は個別施設の白書になるもの、個別調査票を策定していきたいと思っています。従いまして、それほどの予算は必要ないと思っております。併せて、都道府県と政令指定都市が共同して開発した支援ツールがあると聞いておりますので、そういうものを活用していきたいと思っております。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) そういう既存のもので今あるデータを分析されると思いますが、どういう項目に着目されるんですかね。細かいところまで行くと、耐震化であったり設備の老朽化であったり、施設の目的として達成されたかどうか、地域の役割としてどうなのか、公共性として公共が持つべきものなのか。例えば老朽化の考え方、維持コストをどのように考えるか、その辺の調査をする前段階の思想・理念をどのようにお考えですか。           〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 総務企画部長、能澤雄二君。           〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) 今、議員からご指摘がございましたが、2つあると思うんです。1つは施設の物理的なデータを調査するという事と、もう1つは施設の利用状況、利用率、利用対コスト、そういったことも含めて、そう言うところに視点を向けながら調査をしたいというふうに思っております。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) 再度ですが、多分そういうところと確立されてから今ある既存のものを使ってデータ分析をされていかれると思うんですね。それで最初の質問に戻りますが、いつぐらいに調査方法を決めるのか、もう一度お伺いします。           〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 総務企画部長、能澤雄二君。           〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) 大体の考えを申し上げました。こういったような現在、内々の検討をしておりまして、平成25年度に入ってすぐに、今申し上げたような詳細を決定をしまして、例えば支援ツールなどを使って早々に作業に入りたいというふうに思っております。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) 質問を変えます。多分、25年度、26年度に諮問委員会が出るという事は、25、26に関しては現施設を維持されると思うんですが、それでもなかなか古いところには修繕は入ってくると思うんですね。古い施設にそれなりの金額をかけて修繕をしていく。そえは私は非効率だと思うんです。残す施設はきちんと整備をしなければいけないんだけれども、古い施設に関しては、役割を終えたものからコストが高くなるようであれば廃止をしていくのが妥当かと思いますが、市長はどう考えますか。具体的にいいますと、古い施設に補修繕をかけていくか、それについてお答えください。             〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 最低限、必要な事はしなければならないと思いますが、今後、存続するかどうかわかないような施設に大規模な修繕はかけないという考えです。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) その方針に沿っていただいて、早急にこの調査を終えていただき、残す施設は幅広く改修を行って残していき、長寿化を図っていって、これで役割を終えた施設には市民の皆様にきちんと説明責任を果たして役割を終えたというところをお願いしたいと思います。  もう1つ確認ですが、先週色々話題になっております、公共施設の維持管理基金というのは、道路、建物等と2つともに活用していくというふうに考えてよろしいんでしょうか。           〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 総務企画部長、能澤雄二君。           〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) 基本的には、まず施設を基本に考えておりましたが、当然、広義のインフラという事であれば道路、河川等のインフラの部分も対象になっていくんだろうというふうに考えております。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) そうすると、財源を電源立地交付金に充てるという事ですが、電源立地交付金はそもそも最初は電源立地で作った施設の維持管理をしていこうというところがありますんで、市内にも電源立地交付金を活用した施設とそうでない施設とあると思うんですが、その辺はどうお考えでしょうか。           〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 総務企画部長、能澤雄二君。           〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) 電源立地の制度でございますが、辻議員さんの質問にもお答えしましたが、当初は制度自身は電源立地交付金で整備した施設の修繕という事になっておりましたが、最近の制度におきましては、いわゆる公共施設全般が、その修繕対象であるということに変わってきておりますので、そういう範囲で行いたいというふうに思っております。  それともう1点ですが、今回の基金につきましては、電源立地交付金と同額の一般財源を積むという事になっております。一般財源というのは、いわゆる交付税の、具体的に言いますと算定替で約6億ほど多いというふうになっておりますが、その中の一般財源を積むというようなイメージでとらえていただきたいと思っております。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) 同じ質問を市長にいたします。             〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 部長が答えたとおり、電源立地交付金で整備したもの以外も含めて公共施設全般を対象に考えております。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) 内容が調査によりけりだと思うんですが、電源立地交付金のそもそもの目的と使途と歴史的経緯というのをやはりじっくり考えていただきたいというふうな思いをもっておりますので、それも含めて内部検討をお願いしたいと思います。  次は、料金の見直しについてお伺いをいたします。  私が聞くに、今年の3月議会で、当初、条例改正をする予定だという答弁もいただきました。その中で、利用者の方となかなか意見の共通理解を持ってないというのが一番問題だと思います。  そこでお伺いいたしますが、具体的に利用者の皆様に、こういう料金体系になりそうだというご提案なり、周知はどれくらいされたもんですか。           〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 総務企画部長、能澤雄二君。           〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) 昨年8月に検討委員会から答申がございまして、市として取組みを始めましたのは9月末ぐらいから全庁的に取組んできたわけでございます。そういう中で、それぞれの所管において、利用団体、住民の方々に説明していこうという事でございましたが、ある程度、やはりたたき台がないと説明に移れないという事でございます。そういう意味で、取組みの早い所管につきましては昨年の晩秋から取組みました。それから、なかなか固まらないというところにつきましては、今年に入って1月の末ぐらいから説明に移ったわけでございますが、それにしましても具体的な内容といいますのは、具体的にはそれが条例案になったりしますので、大体この程度だよという中で、説明をしているのが現状ではないかと認識いたしております。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) 私も確認をしますが、基本的に施設の有料化であったり料金の見直しというのは賛成の立場で質問をさせていただいております。ただしその上で、地域の今まで使った利用者であったり、反公共的な団体の皆様方、具体的に言いますと、高校・中学の部活動、スポーツクラブ、各種地域の団体、この皆さん方が、料金の見直しで混乱を起こすというのは避けるべきだと思うんですね。お伺いすると、9月から始めてきて今年度中に入れたいというと、その方々も予算を組んでいると思うんです。特に施設利用になりますとお金が関係します。そうすると役所と一緒で年度末会計なんですね。途中に入れると、かかった費用をどこから集めようかという話がでてきます。私からすると年度初めに料金徴収を開始するのが普通ではなかろうかと、途中から入れた場合、かえって混乱を起こすんじゃないだろうかと。行政の年度の4月1日スタートというのが一番スムーズな展開で、それまで、周知、告知、そして調整を図っていくのが基本だと思うんですが、その辺いかがなものでしょうか。           〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 総務企画部長、能澤雄二君。           〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) 確かに、議員ご指摘のとおりでございまして、そういう意味で当初の予定としましては、出来れば今年の4月から導入したいという目論みでやっていましたが、そういう取りかかりをしつつ、どうしても住民の皆さんに十分説明をしきれないという事で、その導入時期を3カ月ないし6カ月延ばさざるを得ない状況になったという事でございまして、あらかじめ年度途中の導入を目指していたものではないと考えていただきたいと思います。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) なおさらなんですけれど、例えば条例化は別としまして、導入を固めてから、皆さんに開始するのは来年度ではなく再来年度だよと、平成26年4月1日をもって料金徴収を始めたいと。なぜならば、今まで活動してきた方々になるべく負担と迷惑をかけないようにしたいと、もっというと、きちんと予算化ができる時間を与えたいという考え方も有りかと思うんですが。この辺はもう一度、9月に、施設によってはとれる所もあると思うんですが、これまで一般質問でも出てきたスポーツ関連施設においては顕著だと思うんですね。なぜかと言うと、スポーツ少年団、あとはスポーツクラブ等は指導者の皆さんはほとんどボランティアでやっていますので、皆様から集めるお金というのは、会の運営費です。そういう方々に再度皆さんにお金をくださいと、なかなか言いづらいと思うんですが、再検討をする余地というのはあるのでしょうか。           〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 総務企画部長、能澤雄二君。           〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) 先ほど申し上げました取組みは、今年4月から入れたいという事で説明をしてきて、なかなかその説明が十分ではないという事で遅れているわけです。そういう中で、議員ご指摘の意見も色々聞いている部分もございます。それをクリアする方法として、例えば議員から提案がございました1年間遅らせればいいという事もございますし、もっと色々な工夫も無いわけではないというふうに思っておりまして、その辺は十分工夫をしながら、今後対応、検討をしていきたいと思っております。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番 小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) まだ条例案も出てきておりませんので、ぜひですね、料金の金額もですが、取る時期、取る方法については、今言った総務で考えておられるのであれば総務の皆様、施設の維持管理をしておられる原課の皆様、そしてその施設を利用している皆様、それぞれ温度差があると思います。そこをちょっと埋めていただいて、混乱のない導入をお願いしたいと思います。  続いて料金の還元方法ですが、最終的にはいくら集めるかによりますが、今大体お伺いしている金額ですと、なかなかその金額をもとに施設の改修、備品の長中期的に購入できる金額は集まらないような気がするんですが、これについてはどういう認識にすればいいですか。           〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 総務企画部長、能澤雄二君。           〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) 確かに金額だけ見ますと、議員ご指摘のとおりだというふうに思います。ただ理念、考え方とすれば、先ほど申し上げたとおりでございますが、併せて先の質問にもございましたように、公共施設の在り方といいますか、どういうふうに、将来持続可能な施設の在り方があるかという点も含めて考えていくべきではないかというふうに考えております。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) 時間も無くなってきましたので、要望も含めてですが、皆さんが期待しているのは、施設が有料化になったらお金をきちんと払うと、その代わり払った部分は施設整備にかけてほしいという声が多いと思うんです。なぜなら自分たちが使う施設だから自分たちも良くしたいと。今まで料金の無料化を見てきて一番の問題点は、料金を取れない条例になってたという事なんですね。その辺のところも利用者の方々の声を集めていただきたいと思います。  それも含めまして、次の納付方法、事務の簡素化についてですが、なかなか公金を取り扱うとなると、事務作業が膨大だとお伺いするんですね。その辺、会計管理者、いかがですか。           〔会計管理者 米生利弥君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 会計管理者、米生利弥君。
              〔会計管理者 米生利弥君起立〕 ○会計管理者(米生利弥君) 料金については、現在、手書きの部分と言いますか、施設によってまちまちでありまして、今後、簡素な方法も考えないと手間がかかるという事になりますので、そういった事も今後検討が必要かというふうに思っております。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) そのとおりだと思うんですが、例えば、色んな設備があります。色んな施設それぞれでお金をちょうだいするのか、1カ所でちょうだいするのか。例えば先進的事例を見ますと、いわゆるコンビニ決済のペイジェントですとか、インターネットを利用するのか、それも含めてかなりの検討をしないと、集めたわいいけど事務的コストで全部取られちゃうという事態が想定されますので、それらのところも大変スケジュールはタイトですが、よく練っていただきたいと思います。  現時点の問題で市長が言われたとおりですが、先ほども言いましたけれども、総務の制度を考える方々と、建物を管理する課と、それを利用する団体の方々と温度差がまちまちなんですよ。ここを埋めていかないと理解を得ると言っても、理解を得ていないのが現状ですから、皆様やっぱりその辺を詰めていただきたいと思います。市長、その辺いかがですか。             〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) それぞれの立場で考え方があると思いますが、まずもって市の考え方をもつという事の理念の方が大事であって、ある意味では、ご理解いただくというよりも説得していかないといけない点もございますので、その辺は丁寧に説明責任を果たしたいというふうに思います。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番 小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) ぜひですね、今は無料化の施設の有料化の話ですが、今後は有料化の施設の見直しの話がでてきます。そうすると、いよいよ、この施設はこんなにいいのにこの料金かと。もしくは、この施設を使われる方はわりと高所得なのに、我々低所得からもとっていくのかというようなバランスも出てくると思うんです。理念をしっかりとして、その辺の説明責任をきちんと出来るように。それをお願いしたいと思います。  続きまして、新川牧場について1点だけ質問をさせていただきます。言われたとおり、今から色んな協議が始まると思います。橋本議員が代表質問でも言われましたが、今まで担当者の会、副市長会、市長会等々、何回も行ってきたという声を伺うのですが、地域住民への説明は1回か2回なかなか地域の方々も、今まで新川育成牧場の運営に対して溜まっていたうっぷんが有り、不満もありますので、その辺のご理解を得るのが難しいと思います。黒部市が先頭にならざるを得ないのかもしれませんが、やはり新川育成牧場組合が一体となって地域の方々にご理解を示す努力をですね、市長は色んな立場で新川牧場議会公社へ行っておられますので、時には説明会に全理事者が揃うなり、やはり一度きちんと皆さんに説明する機会が必要だと思いますので、その辺、他理事者2名にも強力に依頼をかけるところは依頼をしてほしいと思います。  最後に、医療の事についてですが、言われるとおりだと思います。急性期病院として市民病院が重要であり、機能を保全するためにたぶん民間の病院があるんだろうなと。民間の病院からすると、急性期病院が近くにないということはすごく恐ろしい事なんだろうなと、私は個人的な感想を持っております。ですから市民病院の急性期の効果を高める事が、この新川医療圏の医療の安定には欠かせない事であり、それがお医者さんを呼ぶ一番の秘訣ではないかなというふうに思っていますが、病院長その辺はいかがですか。           〔市民病院長 新居 隆君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市民病院長、新居 隆君。           〔市民病院長 新居 隆君起立〕 ○市民病院長(新居 隆君) まず、先ほど議員がおっしゃいました市民病院が急性期病院の機能を保管するというおっしゃり方でしたけれども、決して医療は急性期が中心でありませんで、両方相まってやっておりますので、これはお互いに連携しているとご理解いただきたいと思います。ただ、実際のところ若手のドクター達は、やはり急性期医療に非常に関心があります。ですから、若い医者こそ急性期医療で活躍できる人達だというふうに思っております。そういった意味でも議員がおっしゃるように、黒部市民病院の病院自身の機能を充実させ、そして就業環境をよりよくすると非常に重要だろうと思っております。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) やはり開業医の方も市民病院の先生も幅広くお医者さんに黒部市に来ていただくことがやはり必要になってくると思います。特に産科医さんと小児科医さんの絶対数が足りないという声を市民の皆さんからお伺いをいたします。産婦人科医さんに関しては今現在、新川地区でお産が出来る箇所が2カ所。黒部市内では市民病院1カ所。もし、この機能が無ければなかなかゾッとするわけですね。実態例を申しますと、私の友人で、どうしても緊急に出産することが必要で中央病院に行きまして未熟児が生まれました。お母さんは健康で帰ってきたんですが、お母さんの母乳を届けるためにNICUのある中央病院へ、毎日お父さんが車で運んでいた事があったそうです。姉妹都市の根室市の現況を聞くと、釧路市まで2時間かけてお産に行っているそうです。  やはりこの地域として新川地区とし、機能がないというのは大変な事だと思うんですね。今はあるけどってお話なんですが、無いことを想定すると非常に不安があります。まず、産婦人科医に関しては、市民病院でしっかりとした体制を継続的にもっていただいて、診察を地域の方が担っていくと。これはしっかり連携をしてほしいと思います。小児科医に関しては、現状でいくと黒部市内の開業医の方も大変ご努力をされておりますが、何としてもこの高齢というのが気がかりでして、万一の事があるとどこに行けばいいのかと話になってきます。私も幼い子がいると言いましたが、私の子どもをある内科の先生に診せたところ、「出来れば3歳までは専門の小児科医に診てもらったほうがいいよ」というお答えが返ってきました。そうなっていくと、市民病院にしか行くところがなくなるわけですね。何かあれば市民病院に連れていかざるを得ない、特に3歳までの小さい頃は。3歳までの小さい頃が一番病院に行く機会が多いと思うんです。やはり、これは市長が言われたような大学病院の働きかけや研修医の確保がありましたけれど、さらに一歩踏み込んだ、この方々の先生のアクションが私は必要だと思います。  例えば、石井知事あたりは、富山県下、医大生に対して手紙を送ってUターンで帰ってきてほしいと話をしたという事なんですが、市長、その辺は市を預かる立場としていかがなものですか。             〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) その件につきましては、それぞれの中核病院が努力をしなければいけないんですが、本当は県が県内4つの医療圏でどういう役割・機能、責任を果たすかということを、しっかりとした上で、それに対する積極的な取組みが大事です。今の状況は、それぞれの医療圏に何か任せらえているような気がして、非常に黒部市民病院としては責任、役割が非常に重い。そして言われるように先に対する不安も感じる、それらに対して、やはり国がもっと医療圏ごとの体制の在り方、責任についてしっかりと果たすべきだというふうに考えております。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) はい、これは一人の親として、県も国も市も関係ないですよね。近くに医者がいるか、いないかなんで、国は国、県は県、市は市になってますので、市長も強力にアクションをかけていただきたいと思います。  その上でですが、新川の小児救急センターについてですが、今、魚津と新川の医師会が協力してやっておられますが、労災病院の救急医療センター、あれがもし出来た場合の小児救急センターの体制はどうなるんですか。           〔市民病院長 新居 隆君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市民病院長、新居 隆君。           〔市民病院長 新居 隆君起立〕 ○市民病院長(新居 隆君) 一般の大人の方の一時急患センターについては、将来的には魚津市と下新川で分離してやっていくという方向になっております。  小児急患センターについては、これまでどおり当院の中に存在する小児急患センターにおいて、2市2町の住民であるお子さんたちの一次救急を診ていくと。小児一次救急については、魚津市医師会および下新川医師会の先生方が中心になって診療をしていただく、一部は二次医療圏外の国療ですとか大学からの応援、それから当院の医師も一部やると、こういう従来通りの方向でいくという事は確認をとっております。             〔5番 小柳勇人君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 5番、小柳勇人君。             〔5番 小柳勇人君起立〕 ○5番(小柳勇人君) それを聞きまして大変安心をしております。なかなか私たちもお医者さんの世界というのはわからないのですが、住民としたら今ある体制、特に地域に小児科が少ないですから、小児急患センター、これが確実になったり。これはやっぱりお願いしたいと思います。  私の時間はまだありますが、以上、再質問を終わりたいと思います。 ○議長(山内富美雄君) 次に、4番、山田丈二君。             〔4番 山田丈二君登壇〕 ○4番(山田丈二君) どなた様も、引き続きお疲れ様でございます。  質問の順番がこの辺になりますと、相当幾つかの部分でかぶってまいりますが、私の視点、あるいは思いがありますので、一部割愛をしながら質問をさせていただきたいと思います。答弁につきましても同様にお願いを申し上げたいと思います。  本議会では、大きく2点の項目について質問します。  1つ目は、黒部市民病院の改築事業と、将来の黒部市まちづくりに関する長期的な指針となる都市計画マスタープランの中の幹線道路網についてであります。  初めに、市民病院に関する平成24年度の医学生の臨床研修病院マッチングの充足率が県より公表されておりました。言うまでもなく、医学生の臨床研修病院を選ぶ今年度のマッチングの結果であります。マッチングとは、双方の思いが一致することであります。県の公表によりますと、北陸3県の中では、富山県は最低で都道府県別順位では充足率47.5%で45位であったとの事であります。平成20年度2008年は47位、2009年は33位、2010年は43位、2011年は30位と一進一退でいずれも下位の結果であります。  県内12病院の101人定員のうち、最も定員が多い富山大学付属病院、県立中央病院に続き、黒部市民病院は7人で、県内唯一、充足率は100%で2年ぶりのフルマッチとのことであります。ちなみに一昨年の平成23年は定員7人に対してマッチ者は5名であったそうであります。  本会議の冒頭で、提案理由説明の新外来棟増改築事業の中で、市長は、医師・医療スタッフの確保と育成に力を注ぎたいとの思いを述べられております。  フルマッチは、医学生向けの取組み、常に新しい情勢に対応し続ける市民病院としての熱意、努力が医学生に評価されている事と思うのであります。今後の医師確保・医療スタッフの充実の一環として結びついていくものと考えています。是非、今後とも、選ばれる病院であり続け、そして市民ニーズに対応の出来る病院を目指していただきたいものであります。  では、通告によりまして、質問大項目の1つ目、昨年の9月に着手した黒部市民病院の増改築事業についてであります。このことについては、昨年の9月議会でも取り上げさせていただきました。東日本大震災を機に、広域医療・地域医療の拠点として、また、新川医療圏の中核病院として重要性が高まっています。  先の答弁で、災害時の建物の安全性と電気、水の供給など、全てのインフラが途絶えたとしても最低3日間稼働を可能とするインフラ稼働システムの構築と、県内の4つの医療圏、富山市民病院、高岡市民病院、砺波総合病院との4つの連携については、相互応援協定書を平成20年5月に、また、近隣病院の連携体制の整備として、あさひ総合病院、魚津市の富山労災病院と共に、新川医療圏公的3病院災害医療相互応援協定を昨年、平成24年8月に提携し、災害時の医療救護活動に向けて必要な事項を定め、それぞれ応援協定を締結されたとのことであります。このことについては、先日配付された黒部市地域防災計画修正案にも併せて記述されております。  昨年12月3日の県議会本会議におきまして、新川医療圏の初期急患センターが魚津市の富山労災病院と黒部市民病院の2カ所でそれぞれの増改築事業に合わせ病院内に設置することで地元の市、町の医師会などの関係者の合意がなされたと明らかになったところであります。  本市の増改築事業は先ほど来出ておりますが、急性期病院としての機能向上を目指すとした改築が進められているとの事であります。  また、先に報告がありました市の消防本部平成24年火災、救急、救助統計によると、救急出動件数は、1,322件で、前年と比較して15件減少したものの、過去2番目の出動件数となっているとの事であります。  これらの事を踏まえて、初めに1点目、改めて急患センターの環境整備についてどのようなものなのか、市民病院事務局長に伺います。  2点目であります。下新川郡医師会の支援と連携に向けての見解については、市民病院長にお伺いしたいと思います。  次に、増改築の建設にあたりまして、まず、介護老人保健施設と併せて、新外来診療棟の1期分として昨年の9月より着手されております。うち、新外来診療棟のリハビリ部門についてであります。新外来診療棟の一期分の工程では、年内に完成を見ることとなっています。  市民病院のホームページでのリハビリテーション科の紹介では、疾患により生じた移動や身の回りの動作、コミュニケーション等の障害に対して失われた機能の回復を促すとともに、残存能力を最大限に引き出すためのプログラムを立てて家庭復帰や社会復帰が出来るよう援助するとのことであります。  現在のリハビリ棟は増改築により昭和63年に竣工され、黒部市民病院の40年の歩みによりますと、当時、地域住民に対し予防、治療、リハビリ等の包括的医療の充実を目指し、総合病院として充実を図ったとのことであります。  関連する記事で、厚生労働省の研究班より、研究結果が載っていました。それによりますと、糖尿病患者40〜70歳の方を対象にしたそうでありますが、約1,700人を8年間追跡調査の結果、毎日30分以上の早歩きに相当する運動をしている2型糖尿病の患者は、ほとんど運動しない患者に比べて死亡の危険性がほぼ半分、また、脳卒中の発症のリスクも半減したという事であります。効果は年齢や性別に関係なく、食事療法や薬に比べ、軽視されがちな運動の重要性を示したものであるとの事であります。このことにつきましては、欧州糖尿病学会誌に近く発表されるとのことであります。  現在、既存リハビリ棟の2階には周回通路があり、1周約70Mと聞いておりますが、患者以外の外来者にも建設当時より予防医療の一環として利用ルールにより、開放されています。特に、高齢者にとっては、冬場などの悪天候時での走行運動の継続には欠かせないところであるとのことであります。  先の木島議員さんの代表質問の中で予防医療について病院長は所見を述べられております。今回の質問のことにつきましては、小さい事かもしれませんが、3点目であります。介護等の予防医療の観点からも、一定の利用ルールに基づき、従来通り外来者も利用可能に向け、引き続き支援すべきと思いますが、このことについても、市民病院長にお伺いいたします。なお、あくまでも新しい機能の施設での要望ではないという事であります。  次に、質問大項目の2つ目であります。  地区市街地の活性化を左右する幹線道路網についてであります。このことについては、継続質問しているところであります。先の議会、昨年の3月議会では、幹線道路網は平成22年度に検討委員会を組織したその検討結果に基づき、見直し業務を平成23年度より3カ年実施し、都市計画道路網の検証などを行うとのことであります。新年度においても引き続き予算計上されております。  昨年の11月、市民会館で県主催による市民向けの富山県都市計画案の説明会が開催されました。富山県都市計画の方針の中で、都市計画施設等の見直しに向け基本的な考え方が示されておりました。既に、都市計画決定がなされている路線についての見直しについては、関係住民との合意形成は大変厳しいものがあると思いますが、現況での取組みについての1点目、都市計画道路見直し業務の取組みについて都市建設部長にお伺いいたします。  次に、本市の骨格となる新駅へのアクセス道路として、現在、県と市において整備が進められている都市計画道路新駅中新線についてであります。  この沿線には、昨年末、新消防庁舎の完成11月27日でありますが、完成を見、その先に同月15日消防業務及び高機能指令システムの運用が開始され、今月の30日には、消防本部開庁式が行われ、いよいよ広域化のスタート運用が開始予定されると聞いております。  また、新年度4月より、中央・三日市の2つの旧幼稚園が統合され、新しいさくら幼稚園が開園されます。この路線の供用に向け、計画的な完成を進めて頂きたいと思うわけであります。  ここで2点目であります。本線の整備にあたり、他の区間に遅れて平成20年度事業に着手した市道名でいきますと、新堂中新線2期区間の進捗状況について、都市建設部長にお伺いします。  3点目でありますが、新庁舎建設工事が平成27年度秋の完成を目指し、新年度に予算3カ年継続費が計上されております。  新庁舎へのアクセス道路でもある都市計画道路前沢植木線と石田地内の南線の整備についてであります。  平成22年度に新たに事業認可を得た、都市計画道路前沢植木線の第2期区間新堂中新線との接続区間でありますが、取組みと国道8号バイパスの暫定供用を見据えて平成20年度より着手された都市計画道路南線石田地区のそれぞれの取組みについて、併せて都市建設部長に伺いたいと思います。  今回の質問に当たりまして、次の視点で質問をさせていただきました。  本市の平成25年度予算編成の基本方針につきましては、何度となく出ておりますので割愛をさせていただきますが、質問した路線の新駅中新線は、県事業区間及び県の支援により、市の方で整備が進められているわけであります。この新堂中新線の2期区間と国の直轄事業で進められている8号バイパスは、国の日本経済再生に向けた緊急経済対策に基づく公共投資対象事業と考えます。  国の平成25年度予算を含む、以降の財政措置を見なければ分からないところもある訳でありますが、それぞれ早まるのではないか、特に8号バイパス供用開始暫定が早まるとなれば、皆さんもご存じのとおり時間帯によっては市内では特に、前沢より魚津市寄りの現国道8号線の慢性的な渋滞が薄れるのではないかと期待しているものでありまして、このようなことからも本市の今後の取組みについて伺いたく質問したものであります。以上であります。           〔4番 山田丈二君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。         〔市民病院事務局長 沢井利夫君登壇〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) 山田議員の個人質問にお答えします。  まず1つ目の項目、黒部市民病院の増改築事業についての1点目、急患センターの環境整備についてお答えいたします。  今ほど、小柳議員さんの再質問に病院長が一部答弁されましたけれども、改めて答弁をさせていただきます。現在検討されております新川医療圏一次急患センターは、平成21年度に富山県において策定された富山県地域医療再生計画で計画され、平成22年8月の新川地域医療推進対策会議において、下新川郡医師会及び魚津市医師会で協議されることとなりました。両医師会の協議の結果、それぞれの医師会で対応することとなり、魚津市医師会と魚津市など、また、下新川郡医師会と黒部市・入善町・朝日町などで、各々協議することになったものであります。  その後、下新川郡医師会、県厚生センター、黒部市、入善町、朝日町、公的病院が検討協議を行い、当院において、現在改築工事中の地域救命センター内で整備することになったものでございます。        〔市民病院事務局長 沢井利夫君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 市民病院長、新居 隆君。           〔市民病院長、新居 隆君登壇〕 ○市民病院長(新居 隆君) 答弁に入ります前に、議員がふれられました臨床研修医のマッチングの状況を少し述べたいと思います。  当院は、今年7名の募集に対し、7名がマッチし2年ぶりにフルマッチとなり大変喜ばしく思っております。初期臨床研修医の存在は当院にとって医師確保の点において非常に重要であり、これまで当院の初期研修を終えた4名の医師が当院に勤務しており、また、多くの医師が当院に派遣されてきております。研修医の存在は病院の活性化にもつながっていると考えておりまして、今後も研修医の確保には力を注いでいく考えであります。  それでは、次に2点目の医師会の支援と連携に向けての見解についてのご質問についてお答えいたします。  一次急患センターの運用については、下新川郡医師会の診療可能な医師が休日等に一次救急患者とトリアージされた患者を、一次急患センターで診療することになっております。  現時点では新外来棟が完成する平成27年9月以降に実施する予定であり、細部については、それまでに協議決定する予定であります。地域の救急医療の確保には医師会との連携は大変重要と考えております。  次に3点目の、新外来棟のリハビリ部門に周回通路のような、運動が出来る設備をというご質問についてであります。  現在リハビリ棟には、幅約2メートルで、一周約60メートルの周回通路を2階部分に整備し、多くの患者さんや外来者の方にリハビリのための設備として開放をしております。利用者は平均しますと1日40名程度です。  しかし、今回の病院増改築事業に伴い、現在のリハビリ棟は取り壊されることから、新たに建設する新外来診療棟と、新介護老人保健施設棟をつなぐ、幅約2.5メートル、長さ約40メートルの渡り廊下を、現在のリハビリ棟の周回通路に替わるウォーキング設備としての利用もできるよう計画しているところであります。
     なお、渡り廊下の床材は、リハビリに支障のない材質とし、歩行時の安全対策に努めることとしております。  また、設備の利用時間などにつきましては、セキュリティー対策や利用者の安全などを含め慎重に検討して参りたいと考えております。          〔市民病院長 新居 隆君自席に着席〕 ○議長(山内富美雄君) 都市建設部長、朝倉 実君。           〔都市建設部長 朝倉 実君登壇〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 次に質問の2項目、幹線道路網についての1点目、都市計画道路見直し業務の取り組み状況はについてお答えします。  都市計画道路見直し業務につきましては、昨年3月定例会での山田議員の個人質問の中で、見直しを行うに至った経緯や予定について、部長答弁をさせていただいたところであります。  業務の取組み状況といたしまして、昨年度までに幹線道路網見直し計画に基づいた見直し路線の抽出を行ったところであり、今年度は交通量配分予測等を終え、県との協議の上、都市計画道路網見直し案を取りまとめることとしています。  引き続き、来年度は、最終年度であり県等の関係機関との協議を行った後、見直し対象路線に係る住民説明会等を開催し、住民との合意形成を図り、都市計画決定の変更をしたいと考えております。  次に2点目の、市道新堂中新線2期区間の進捗状況についてお答いたします。  市道新堂中新線・都市計画道路前沢植木線・南線は、重点整備路線としており、ご質問の各区間につきましては、新幹線開業時までに供用となるよう事業を行っているところであります。  新堂中新線2期区間は、市道三日市出島線、都市計画道路前沢植木線から植木、堀高、中新を結び国道8号バイパスへ至る延長約1Kmの道路であります。この区間での暫定2車線供用に向けた事業費は、17億3千6百万円であります。本年度末での進捗率は、事業費ベースで10億7千3百万円、62%、用地取得は、24,900平方メートルのうち18,448平方メートルを取得し74%となっております。  来年度は、本予算と3月補正分を合わせて5億5千万円を計上しており事業進捗率は94%となり、また、用地については新年度中で暫定供用に必要な用地の取得を完了することとしております。  次に3点目の、都市計画道路前沢植木線2期区間、南線、石田地内の取組みは、についてお答えいたします。  都市計画道路前沢植木線の2期区間につきましては、平成22年度に市道三日市堀切線から市道新堂中新線の間、延長390メートルについて1期区間に引き続き認可拡大したところでありますが、現在、YKK茅堂社宅前の整備に着手しており、用地買収と物件移転補償契約を終えております。ただ、茅堂社宅では再整備計画が進められており、当該社宅敷地内への構内道路取り付け位置など本路線に関連する部分が未定であるため、それらが決定次第、工事を発注する予定であります。残る部分につきましても、新幹線開業までには暫定供用できるよう改良工事を進めてまいりたいと考えております。本年度末の進捗率は事業費ベースで46%となっております。  次に、南線でありますが、平成20年度に延長350メートルにて事業認可を得て事業着手し、昨年度までに国道8号バイパスとの交差点から石田地区側延長約200メートルについて改良工事等を終えており、残り150メートルは主に歩道の改修工事であり、この整備につきましては国土交通省と調整し、新幹線開業までに完了する国道8号バイパスの交差点工事と一体的に行うこととしております。この路線の本年度末の進捗率は事業費ベースで72%となっております。         〔都市建設部長 朝倉 実君自席に着席〕             〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 4番、山田丈二君。             〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) それでは、何点かにつきまして再質をさせていただきたいと思います。最初に、新居病院長さんの方から、マッチングについて触れていただきました、ありがとうございました。この事につきましては、木島議員さん、先ほどの小柳議員さんの方からも医療体制の関係で質問がでたわけでありますが、まさに院長先生が言われるように選ばれる病院、これが結果として、あるいは医療スタッフの拡充に結びついていくんだろうと思いますし、これまで新居院長先生が取組んでこられた結果がこのようなフルマッチングに結びついたんではないかという思いをしております。もうしばらくすると去られるわけでありますが、病院長の新居先生におかれましては今後とも我が街、市民病院に目をかけていただければという思いをお願い申し上げたいと思います。  この後の何点かの質問につきましては、やりとりをさせていただければと思います。  それでは、事務局長にお願いしたいわけでありますが、この質問に当たりまして、新たに二.五次救急という言葉を聞いたわけでありますが、これはどういう意味か事務局長にお願いしたいと思います。          〔市民病院事務局長 沢井利夫君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。          〔市民病院事務局長 沢井利夫君起立〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) ご存じのとおり、日本の今の医療制度というのは、一般には初期救急、ちょっと風邪をひいたとか外来で終わるような救急は一次救急。すぐ入院するとか、手術をしなければいけないとか、そういう体制を24時間とっている二次医療、これは輪番制病院と言いますけれども、二次救急。それと救命救急センターと言いまして、これは三次病院、命にかかわる救急をやる救急医療でございますが、一次、二次、三次がございます。その中で富山県には4医療圏ありますが、三次救急まで持っているのが、富山県立中央病院の救命救急センター、それから高岡厚生連が救命救急センターという事で、富山医療圏と高岡医療圏に三次があり、残り、新川医療圏と砺波医療圏には三次医療圏に対応するような医療機関が無いという事で、そういう意味でいうと救急医療の中で若干の差違が出てくるという考えのもとに、富山県の単独事業ということで新川医療圏では黒部市民病院、砺波医療圏では砺波総合病院が三次救急に近い体制をとってくださいという事で、富山県の単独の事業として三次により近い医療を行うという事で、二・五次救急という地域救命センターというものを設置いたしているところでございます。             〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君)4番、山田丈二君。             〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) そうしますと、今度医師会の審議をいただくという事でありますが、それを受けても先ほどありました三次救急医療ができる病院ではないという事ですか。          〔市民病院事務局長 沢井利夫君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。          〔市民病院事務局長 沢井利夫君起立〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) そのとおりでございます。             〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 4番、山田丈二君。             〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) わかりました。  病院関係でもう1点だけお願いします。私の質問の中で、周回通路が70メーターという事で言わさせていただきました。利用者の方からしますと、1周何十メーターかという事、何周すると何キロ歩いたかという事でありまして、私もリハビリ棟を見させていただきましたが、周回の通路までは見ておりませんで、周回通路の出発点に70という数字が足元に書いてあるそうでありまして、1周70メートルという事で、例えば30周すれば2.1キロ歩いてきたという目安として使われていたという事であります。1周60メーターでも構いませんけれども、ちなみに70というのは何か意味のある数字ですか、わかりますか。          〔市民病院事務局長 沢井利夫君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。          〔市民病院事務局長 沢井利夫君起立〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) 70メーターについては、特に私も聞いておりませんので、周回路を作った時に長さが70メーターであったというふうに思っております。             〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 4番、山田丈二君。             〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) それでは次に、幹線道路網について再質問をさせていただきます。先ほど質問の中でも申し上げましたように、昨年11月に市民会館の方で県の主催による説明の中で、黒部市の都市計画についても触れられた説明会がありました。都市施設の中でも、特に幹線道路網の見直しにつきましては、大変な作業が伴うんだろうなと感じております。この点につきましては、しっかりと取り組んでいただきたいというふうに思います。  それと、先ほどちょっと聞き洩らしたのかもしれませんが、都市計画道路前沢植木線であります。今ほどの説明からしますと、新幹線開業までには開通するという話でしたが、もう一度お願いします。           〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 都市建設部長、朝倉 実君。           〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 暫定供用という事でございまして、山側一部につきましては、ちょっと出来ないところがございます。             〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 4番、山田丈二君。             〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) はい、わかりました。先の完成にむけての答弁の中では、前沢植木線の二次区間については、新幹線開業には出来ないという答弁でありました。ただ今回、新庁舎の完成が27年度秋を目指すという事で、市長の提案理由説明の中にありました。新庁舎の完成までも間に合わないという事で、今現時点での思いを聞かせていただければと思います。           〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 都市建設部長、朝倉 実君。           〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 物件もございまして、庁舎完成までは難しいと考えております。             〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 4番、山田丈二君。             〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) 先ほど部長答弁にもありましたように、暫定2車、1車ですか。           〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 都市建設部長、朝倉 実君。           〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 先ほど申しました山側については歩道部分です。、車道については出来ます。             〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 4番、山田丈二君。             〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) 今回の幹線道路網の質問に当たりましての視点を先ほど述べさせていただきました。都市建設部長さんからは8号バイパスの事について、通告はしておりませんけれども、8号バイパスの進捗状況について触れられておられません。当然、これは国の直轄事業でもありますし、そこら辺は控えられたというわけでありますが、先ほども言いましたように政権が替わりましてこのように経済対策が打ち出されたこの時期であります。私を含めて特に呉東の住民からいいますと、現8号線の前沢から魚津寄りの渋滞が少しでも解消されるのではないかという期待をもっているという事で、その皆さんの思いで質問させてもらったわけでありますが、従来の国の要望では、もちろん要望されていると思いますけれども、今回の経済緊急対策の一環として、やはり8号バイパスが少しでも早く開通するように色んな機会をとらえて要望していただきたいと思います。この点につきまして、もう一度部長お願いします。           〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 都市建設部長、朝倉 実君。           〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 8号バイパス、それから県道黒部宇奈月線につきましても、新幹線開業時までに暫定供用でございますが、必ず出来るようにという事でお願いしているところでございます。             〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 4番、山田丈二君。             〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) 最後、聞きとれなかったんですけれども、現在は新幹線開業までやるという事で以前から話がでております。そうでは無くて、今回の国の緊急対策によって対象公共投資事業でもあるという事もありまして、新幹線開業よりも半年でも早く8号バイパスが開通するように色んな機会をとらえて国の方へ要望していただきたいという事であります。国の事業でありますから、はっきりいつまで完成というのは、この場では言えません。ただ、そういった場で、より早く開通していただくような要望を進めていただきたいという事の質問であります。           〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 都市建設部長、朝倉 実君。           〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 山田議員さんおっしゃるとおり、そのような要望を強力にしてまいりたいと考えております。             〔4番 山田丈二君挙手〕 ○議長(山内富美雄君) 4番、山田丈二君。             〔4番 山田丈二君起立〕 ○4番(山田丈二君) 先ほどの病院関係を含めて、おおむね期待をさせていただきまして、少し戻りますが、先ほど外来棟と老健施設ですか、渡り廊下で活用するという事で、特にその時に床材について配慮するという言葉をいただきました。当然そういった所で一般の患者の皆さんと競合するわけでありますが、そういった点も配慮していただきまして、従来どおり利用できるようにお願いを申し上げたいと思います。幹線道路網につきましても、市長答弁がありました。くどいようでありますが、現実に現8号線の渋滞は慢性的に起こっております。やはりそれに向けての解消は、あくまでも8号バイパスの完成を見るしかないのかと思っておりますので、その点よろしくお願い申しあげまして、私の質問を終わります。 ○議長(山内富美雄君) 一般質問の途中でございますけれども5分間休憩をいたします。   休  憩   午後 2時40分   再  開   午後 2時45分 ○議長(山内富美雄君) ここで、一言申し上げます。  本日は、未曾有の被害をもたらした、東日本大震災が発生した日であります。  犠牲となられました方々に改めて哀悼の意を表し、心からの黙祷を捧げたいと思います。  ご起立をお願いいたします。                〔全員起立〕 ○事務局長(米陀峰信君) 黙祷。                 〔黙祷〕 ○事務局長(米陀峰信君) 黙祷を終わります。ご着席願います。
                   〔全員着席〕 ○議長(山内富美雄君) 改めまして、3時まで暫時休憩をいたします。   休  憩   午後 2時49分   再  開   午後 3時00分 ○副議長(伊東景治君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。  議長の都合により、副議長が議事を進めさせていただきます。  一般質問を続けます。  3番、村井洋子君。             〔3番 村井洋子君登壇〕 ○3番(村井洋子君) 本日は、貴重な傍聴者をお迎えし、先ほどは議場の全員で黙祷を捧げたところで、あの時、皆がテレビに釘付けになり、信じられない状況を震える思いで見ていた事を、今更ながら思い起こしております。  東日本大震災発生から2年、被災者の心の傷はなお深く癒えることはありません。今もさまざまなボランティアが現地を訪れ、被災者に寄り添い励まし、共に涙しているTV報道を目にすると、思わず涙ぐんでしまうのは私だけではありません。  日本国民がおしなべて深い哀しみを胸に抱き、未だ元気になれない、そんな気が致します。本当の意味で現地に、早く暖かな春が訪れることを心からお祈りいたします。  では、質問の1点目、有害鳥獣対策について、私が暮らす前沢地区では、かれこれ10年前から山間地域に日本猿の群れが現れるようになりました。その後山奥に餌がなくなると山間地の柿や農作物を荒らしていくようになりました。  3年ほど前から、行政の補助を受けて電気柵を設置し、一定の効果をあげています。山間・中山間地域はどこも同じ状況だと思います。  しかし、その電気柵設置をした辺りから猿はどんどん中山間地に降りてくるようになりまいた。最近では皆さんご存知の前沢地内にあります村井鉄工のある通りにまで出没するようになっています。  周辺の農家の畑を荒らし、納屋の保存野菜などに被害を及ぼし、収穫を楽しみにしていた人たちの生産意欲をことごとく喪失させる状況となっています。  また、あの無雪害住宅で有名なパークタウンにも集団で現れ、家人がいるにもかかわらず窓から家の中をうかがうなど、傍若無人なふるまいに手のほどこしようがありません。脅かせば逆に威嚇してくるなど、住民、特に子どもや女性、高齢者の安全は守られるのかと不安の声があがっています。  黒部市が掲げる安心・安全なまちづくりはどこへやら、今や猿にとっての無法地帯となっています。この状況について、どのように効果的な対策を打っていけるのか、地区住民は悩んでいます。  このことから、1番目、現在の有害鳥獣捕獲隊の活動で充分といえるか。2番目、猿など出没時にすぐ飛び出せる、専従の有害鳥獣捕獲員を配置することは考えられないか、を質問いたします。  次に2点目、新幹線開業に向けてです。コラーレで開催された2年前イベントは、大盛況でした。先に、富山市で行われたイベント時には、観客数は400〜500名と会場ががら空きだったことから、黒部市では、たぶん各種団体、企業などにも声掛けをされ、当日はあのように大勢の観客でいっぱいになりました。そして確かに気運が盛り上がったかのように見えました。  そこで、市長提案第6の方針、市民と行政が一体となったまちづくりの中から、新幹線開業に向けた市民総ぐるみによるイベント実施の取組みについてお尋ねいたします。  1番目、具体的なイベントを考えているのか。2番目、市民の関心が今一つ盛り上がらないと感じるが、どのように考えるか。以上です。           〔3番 村井洋子君自席に着席〕 ○副議長(伊東景治君) 産業経済部長、浜屋孝之君。           〔産業経済部長 浜屋孝之君登壇〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 村井議員の個人質問にお答えいたします。  1つ目の項目有害鳥獣対策についての1点目、有害鳥獣捕獲隊の活動についてでありますが、捕獲隊員は市猟友会員の中から選抜されたメンバーで構成され、市全体で34名の隊員がツキノワグマ出没時における緊急パトロール、猪やカラスの捕獲などのいわゆる有害駆除を行っております。  ご質問にある、日本猿対策としては、春から秋にかけての定期パトロールや、被害報告を受け、随時出動し、銃器やわなによる捕獲や山への追い上げを行っております。  しかしながら、これまでに姿が見られなかった住宅密集地などでの被害の発生や、出没時期の通年化など、市内における猿の行動範囲は拡大傾向にあり、捕獲のみに頼るやり方では、さらなる被害の増加を招くのではないかと危惧しております。  次に2点目の、専従の有害鳥獣捕獲隊についてお答えします。  現在、捕獲隊員34名のうち、その大半を60歳代の方が占めており、仕事をもっている人も少なくないため、いつでも出動できる人は限られているのが現状でございます。  さらに、猿の出没が相次ぐ住宅密集地における銃器の使用は、人身被害の恐れがあるため法的に禁止されており、出動しても捕獲や追い払いができず、十分な効果が上がらないケースも少なくない状況でございます。  今後、隊員のさらなる高齢化や銃器が使用できない場所での被害増加が予想されるため、新たな捕獲体制の構築が不可欠であります。被害発生頻度の増加や住宅密集地等での対策を考えますと、現場への出動に時間を要する専従の有害鳥獣捕獲隊員の配置よりは、わなを活用した地域住民参加による捕獲活動が重要であると考えております。  わなは、銃器に比べ、免許取得や猟具の維持管理が容易であり、銃器の使用が禁止されている住宅密集地での使用も可能であることから、今後、有害駆除を行ううえでの有効な手段と考えております。  市では、平成22年度以降、農家の方など地域住民の皆様へのわな猟免許取得を推進しており、市内における地域住民のわな猟免許取得者数は、有害鳥獣対策班を設置した本年度の試験合格者16名を加えて、現在21名となっております。市職員にも現在7名の免許所持者がおり、捕獲業務の補助員としての活動に期待が寄せられております。  今後は、捕獲隊とわな猟免許取得者となられた地域住民の方々との連携を図り、捕獲体制の強化を推進してまいりたいと考えておりますので、引き続き免許取得など地域ぐるみの協力体制の構築にご協力いただきますようお願い申し上げます。         〔産業経済部長 浜屋孝之君自席に着席〕 ○副議長(伊東景治君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に2点項目の質問項目であります新幹線開業に向けての1点目、具体的なイベントを考えておられるのかというご質問にお答えをいたします。  北陸新幹線開業に絡んだソフト事業を展開することにより、全国に向けて黒部の地域の魅力を発信していくことが重要であり、具体的なイベント等の実施に向けて、現在、黒部商工会議所など民間団体との実務的な協議を実施しており、市民の皆さん主導により、市民の皆さん一体感の中、新幹線開業を祝うための事業実行体制の整備を進めているところであります。  又、2市2町をエリアとする新幹線戦略とやま県民会議・新川地域会議においては、6次産業推進、エコのまち形成、観光ルート、体験観光、新川地域プロモーションの5つのテーマを柱とする検討会が設置され、これに基づき民間において主体的な活動が進められております。  今回の北陸新幹線開業というチャンスは、新たな時代への門出であり、これまで以上に市民の皆さん一人ひとりが一致団結していくことが求められています。  市といたしましても、平成25年度当初予算案において民間の新幹線開業に向けた取組みへの支援を強化するため、新幹線開業1年前記念イベント、ホットフィールド開催、首都圏でのくろべ物産フェア開催、新幹線新駅への発車メロディ設置などについて具体的な予算を計上しているところであり、今後とも、多くの市民の皆様が各種新幹線開業記念事業に、主体的に参画できるよう、環境整備に努めていきたいと考えております。  次に2点目の、市民の関心が今一つ盛り上がらないのはなぜと考えるかについてお答えいたします。  昨年開設いたしました新幹線カウントダウンホームページをみますと、北陸新幹線開業まで本日で750日前と表示されております。少しずつ開業の日が迫ってきております。先月16日、石井知事出席のもと、コラーレにおいて開催されました開業2年前イベントでは、1,000人以上の皆様の参集があり、徐々に市民の皆様の新幹線開業の期待が高まってきているのではないかというふうに認識いたしております。  一方、黒部市内の新幹線本線工事も終盤を迎え、新黒部駅仮称の特徴的なウエーブ・ラインが現れ、高架橋には真新しい電柱に架線が設備されるなど、今年の冬頃に実施される長野・黒部間の新幹線試験走行が待ち遠しいといった状況になっております。  さらに、今後、新幹線新駅名の決定や新幹線運行ダイヤ・停車本数公表など、経営主体でありますJR側からの具体的な情報発表が進むに従い、新幹線開業が市民の皆様に、より身近に実感していただけるものと確信いたしており、市民の皆様方の関心や盛り上がりといった期待感や一体感も日に日に大きくなっていくものと思っております。  市といたしましては、平成25年度当初予算案に計上させていただいております、CI戦略年賀ハガキ製作や北陸新幹線開業プロモーション映像制作等の啓発事業を実施していくとともに、既存のみら〜れTVや、新幹線開業カウントダウンホームページをはじめとした各種媒体を活用しながら、新幹線開業に向けた機運醸成にさらに努めていきたいと考えているところであります。         〔産業経済部長 浜屋孝之君自席に着席〕             〔3番 村井洋子君挙手〕 ○副議長(伊東景治君) 3番、村井洋子君。             〔3番 村井洋子君起立〕 ○3番(村井洋子君) 1番目の、有害鳥獣対策についてですが、先ほど部長さんの方から、わな設置の免許取得のお話がありました。このわな免許を取ってきた人は、どこのお宅へ設置してもいいわけなんでしょうか。そこのお家の方が免許をとってこなければならないんでしょうか。           〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○副議長(伊東景治君) 産業経済部長、浜屋孝之君。           〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 捕獲檻につきましては、免許をもっている人がどこの場所にでも設置して、猿が実際に入った時に駆除隊員が他のところへ行って処理するという事でございますので、設置する人が持たなければいけないという事ではございません。             〔3番 村井洋子君挙手〕 ○副議長(伊東景治君) 3番、村井洋子君。             〔3番 村井洋子君起立〕 ○3番(村井洋子君) それでしたら、融通がきくというか、前沢地区の方たちも市役所へ言えば、そういう方を派遣していただいて、わなというか檻を設置してもらう事が出来るわけですよね。聞いた話によりますと、自分たちが免許をとってこなければならない感覚でおりましたけれども、それは前沢地区の方たち、全体の方たちにそういうお話をしてあげた方がいいんじゃないでしょうかね、困ってらっしゃる方たちには。  それと、もう1つ部長はご存じと思いますが、モンキードックについて情報をお持ちでしょうか。           〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○副議長(伊東景治君) 産業経済部長、浜屋孝之君。           〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) モンキードックにつきましては、平成17年に長野県大町市が発祥と聞いております。それで、モンキードックはあくまでも犬猿の仲というくらいで、やっぱり猿と犬が仲が悪くて追い払うという事に着眼してやったというふうに聞いております。  確かに、犬が猿を追い払う事ができますが、追い払うだけであって、また元に戻ってくるもんですから、絶対数を減らすという事が一番大事だというふうに思っております。捕獲檻で捕まえて絶対数を少なくするという事で、有害鳥獣対策班ができましたので、その辺を普及させていきたいと考えております。             〔3番 村井洋子君挙手〕 ○副議長(伊東景治君) 3番、村井洋子君。             〔3番 村井洋子君起立〕 ○3番(村井洋子君) モンキードックについては、3つの訓練が書かれておりまして、人に被害を与えない、猿を見たら追い払う、呼んだ時にすぐ戻ってくるという事で、どこへ追い払うかわからないのではないかと、先日言われましたけれども、変な方向へ行くようでしたら、すぐ呼べば犬は戻ってくるわけですので、私は捕獲檻ももちろん効果的ですが、こういう成功している例があれば、モンキードックもよいのではないかと思います。例えば犬を飼っていらっしゃる方に訓練5ヶ月と聞いておりますので、毎週1回の訓練を5カ月間受けさせますというふうに聞いております。そういう補助をして、そういう犬になるように訓練を受けさせてはいかがかなと考えますが、いかがでしょうか。           〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○副議長(伊東景治君) 産業経済部長、浜屋孝之君。           〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) モンキードックにつきましては、飼い主が誰かという事が必要でありまして、警察犬とか訓練していく所に持っていくわけですが、その犬が1年とか3年くらいに飼い主の言う事をきくかという検定もございます。それと、町中で犬を放すことによって、子どもたちに何かしないか等、その辺もありますので、その辺を地域の人と検討しながら、モンキードックの導入について検討してまいりたいと考えております。             〔3番 村井洋子君挙手〕 ○副議長(伊東景治君) 3番、村井洋子君。             〔3番 村井洋子君起立〕 ○3番(村井洋子君) わかりました。ありがとうございます。  また、進められるような状況であれば進めていただきたいと思います。  次に、新幹線開業に向けてですが、ある老人会の方たちが懇親会の帰りにバスで遠周りして新幹線の駅舎を訪れ、見て回られたら、ここまで出来たのかと随分と喜ばれたという事でした。車に乗れる方たちは、あそこを通って見ることもあるんでしょうけれども、高齢の方になりますと、なかなかそこへは行けないという事で、どんな状況になっているのか、それこそ関心がないと言えばいいのか、取り残された感じになっているというふうに考えます。それで社会福祉協議会の福祉センターへ各地区から高齢者の方たちはバスで送迎されてお風呂へ入りに行きますよね。そういう機会を通して、遠回りをしてもいいから弱者の方たちにも関心をもってもらい、新幹線開業を迎えるための気持ちを醸成するために、そういう展開をしてもいいんではないかなと思います。  それともう1つ、おもてなしのマイルートですが、私だったら、もしお客さんがみえたら、あそことあそことあそこへお連れしたいなという、それぞれの方たちのおもてなしマイル―トを考えたらいかがでしょうか。やっぱり、おもてなしの心を皆さんで育てていくというのは必要ではないかなというふうに思いますが、いかがですか市長。             〔市長 堀内康男君挙手〕 ○副議長(伊東景治君) 市長、堀内康男君。             〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) はい、ありがとうございます。おもてなしマイル―トというのは、大変面白いなというふうに感じました。  私の好きな黒部100景とか、黒部市内の色んな景色で写真を撮られて審査したり集めておられて、それが絵葉書になったり写真集になったり、大変素晴らしいなと、地元に関心を持ってもらったり、現地に足を運んでもらったりという事はいいなと思っております。そういう中で、私はこういうルートで半日なり1日を楽しむのは好きなんですよみたいなものを募集したり意見を聞いたりというのは確かに参考になるのではないかなと思います。  我々は今まで観光資源なり地域の観光化ルート作りは大変大事だと思っておりますが、関係者だけだと、どちらかというと画一的になっている点もあると思いますし、気がつかない点も沢山あると思いますので、そのようなものも検討していきたいと思います。             〔3番 村井洋子君挙手〕 ○副議長(伊東景治君) 3番、村井洋子君。             〔3番 村井洋子君起立〕 ○3番(村井洋子君) そうなんです。組織の人たちだけで考えているんじゃないかというふうな傾向を感じましたので、やっぱり、おもてなしマイル―トみたいなものをどんどん普及し、市民の皆さんからのご意見を伺うのは得策ではないかなと思います。私の質問は以上です。 ○副議長(伊東景治君) 以上をもって、通告による一般質問は終了いたしました。  これをもって一般質問を終結いたします。  以上で、本日の日程は終了いたしました。  お諮りいたします。  議事の都合により、3月12日から15まで、18日及び19日の6日間は本会議を休会といたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○副議長(伊東景治君) ご異議なしと認めます。  よって、3月12日から15日まで、18日及び19日の6日間は、本会議を休会とすることに決しました。  なお、3月16日、17日及び20日は市の休日でありますので休会です。  休会中、12日および13日の2日間は、午前10時から予算特別委員会、14日、午前10時から、産業建設委員会、同日、午後1時から生活環境委員会、15日、午前10時から、総務文教委員会、同日、午後1時30分から新幹線及び公共交通対策特別委員会、18日、午後1時30分から自然・観光振興特別委員会が、それぞれ開かれます。  各委員会において審査する議案等は、既に付託してあるとおりであります。  この際、執行機関に申し上げます。各委員会への出席を求めます。  3月21日は、午前10時開議、委員長報告、質疑、討論、表決を予定しております。  本日はこれをもって散会いたします。ご苦労さまでした。 散会 午後 3時24分...