黒部市議会 > 2012-09-04 >
平成24年第5回定例会(第1号 9月 4日)

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  1. 黒部市議会 2012-09-04
    平成24年第5回定例会(第1号 9月 4日)


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    平成24年第5回定例会(第1号 9月 4日)   平成24年第5回黒部市議会9月定例会会議録 平成24年9月4日(火曜日)                 議事日程(第1号)                             平成24年9月4日(火)                                  午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 議案第61号 平成24年度黒部市一般会計補正予算(第3号)    議案第62号 平成24年度黒部市病院事業会計補正予算(第1号)    議案第63号 黒部市防災会議条例及び黒部市災害対策本部条例の一部改正につい           て    議案第64号 黒部市宇奈月温泉スキー場条例の一部改正について    議案第65号 黒部市立図書館条例の一部改正について    議案第66号 黒部市火災予防条例の一部改正について    認定第 1号 平成23年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について    認定第 2号 平成23年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定
              について    認定第 3号 平成23年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認           定について    認定第 4号 平成23年度黒部市発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について    認定第 5号 平成23年度黒部市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につ           いて    認定第 6号 平成23年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定につ           いて    認定第 7号 平成23年度黒部市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定につい           て    認定第 8号 平成23年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計歳入           歳出決算の認定について    認定第 9号 平成23年度黒部市病院事業会計決算の認定について    認定第10号 平成23年度黒部市水道事業会計決算の認定について    認定第11号 平成23年度黒部市下水道事業会計決算の認定について    報告第 8号 平成23年度黒部市発電事業特別会計継続費精算報告書    報告第 9号 平成23年度決算に係る健全化判断比率等の報告について          (17件 提案理由説明 ・ 2件 報告) ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の出席議員   20人     1番 川 本 敏 和 君         2番 中 村 裕 一 君     3番 村 井 洋 子 君         4番 山 田 丈 二 君     5番 小 柳 勇 人 君         6番 谷 口 弘 義 君     7番 木 島 信 秋 君         8番 辻   靖 雄 君     9番 寺 田 仁 嗣 君        10番 伊 東 景 治 君    11番 橋 本 文 一 君        12番 辻   泰 久 君    13番 山 内 富美雄 君        14番 松 原   勇 君    15番 山 本 達 雄 君        16番 吉 田 重 治 君    17番 川 上   浩 君        18番 新 村 文 幸 君    19番 森 岡 英 一 君        20番 坂 井   守 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の欠席議員    な  し ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 説明のため出席した者  市長部局   市長                    堀 内 康 男 君   副市長                   中 谷 延 之 君   市長政策室長                中 田 博 己 君   総務企画部長                能 澤 雄 二 君   市民生活部長                太 田 孝 雄 君   産業経済部長                浜 屋 孝 之 君   都市建設部長                朝 倉   実 君   上下水道部長                小 崎 敏 弘 君   会計管理者                 米 生 利 弥 君   市長政策室次長企画政策課長         中   伸 之 君   総務企画部次長総務課長           内 橋 裕 一 君   総務企画部次長財政課長           寺 嶋 和 義 君   市民生活部次長福祉課長           本 多   茂 君   産業経済部次長商工観光課長         林   高 好 君   都市建設部次長都市計画課長         澤 田 悦 郎 君   工務課長                  西 田 重 雄 君   総務課行政係長               藤 田 信 幸 君  市民病院   市民病院長                 新 居   隆 君   市民病院事務局長              沢 井 利 夫 君   市民病院事務局次長             飯 野   勇 君  消防本部   消防長                   佐々木   隆 君   消防本部次長                岡 島   茂 君  教育委員会   教育委員長                 漆 間 中 郎 君   教育長                   中 山 慶 一 君   教育部長                  柳 田   守 君   教育委員会事務局次長生涯学習スポーツ課長  山 本 芳 夫 君  代表監査委員                 勇 永 三 郎 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 職務のため議場に出席した事務局職員   事務局長                  米 陀 峰 信 君   議事調査課長                山 本   勝 君   議事調査係長                寺 林 佳 子 君   庶務係長                  山 口 真 二 君   主任                    若 松 真里子 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○(一般質問通告一般質問(代表) ■会派清流くろべ 小柳勇人議員  1 中学校の教育振興について   (1)中学校に求められる教育環境とは     ①生徒適正規模、通学圏、安全な学校施設の考えは     ②生徒の自立、互助の精神の更なる醸成促進をすべきでは   (2)桜井中学校の大改築の進捗状況、現状と課題は   (3)中学校再編計画、昨年の付帯決議からの経過報告及び今後の課題と問題     点は  2 財政の諸課題と将来負担について   (1)地方交付税の交付が遅れた場合、本市の受ける影響は   (2)人口減少時代や国家財政の悪化に伴う本市への影響は     ①公共財(市道)の修繕計画と予算措置及び計画年数は具体的にどうなっ     ているのか     ②総合振興計画後期計画では、将来負担についてどのように考えるのか  3 宮野用水小水力発電を活用した、名水の里の保全について   (1)宮野用水小水力発電所からの売電収益の見込みは   (2)売電収益の使途についての考え方を問う   (3)低炭素化社会の実現、特に更なる小水力発電所建設についての市の考え     は   (4)土地改良施設など施設の維持管理の軽減策についての市の考えは ■英の会 伊東景治議員
     1 いじめ問題について   (1)いたずらやけんかといじめや嫌がらせとは何がちがうのか。いじめの兆     候を見逃してしまうほど教師も保護者もいじめを認識するのは難しいこと     なのか   (2)なぜいじめが起きるのか、いじめが起きる背景には何があるのか   (3)学校や教育委員会はいじめの実態(事実関係)をこれまでどのような方     法で把握してきたのか   (4)中学ではクラブ活動が行われ、指導、しつけ、訓練という名目で、しご     き、体罰のような練習があると聞くが、その違いを認識できるだけの指導     力を教職員はもっているのか   (5)いじめの質が変わったといわれるが、メール等の「ネットいじめ」もそ     の一つと考えられる。表にはなかなか見えないやっかいな問題であるが、     重要な問題である。どのような対策が考えられるのか   (6)学習指導要領の改訂で武道が必修になった。知識、道徳、体力のバラン     スがとれた「生きる力」の育成を目的とする中で、武道とスポーツとは何     が違うのか、「生きる力」の育成にどのような効果が期待できるのか。い     じめや不登校に対して長所や短所はなにか   (7)こどもの権利条約は1989年11月20日、第44回国際連合総会に     おいて満場一致で採択された。日本がこの条約を批准したのは1994年     4月22日、世界では158番目の締結国になった。いじめ、不登校など     子どもの人権問題について、子どもはもちろん第三者機関を設けてはどう     か  2 教育行政教育委員会制度について   (1)総務文教委員会が開かれ5人の委員との意見交換の中で、教師の仕事の     煩雑さで子どもとのふれあう時間、授業の内容を考える時間などが足りな     いという指摘があった。この問題を解決するためには思い切った対策が必     要と思うが   (2)4月17日に国語、算数・数学と新たに理科が加わり、3教科の全国学     力・学習状況調査が実施された。その結果と今後の対応は   (3)教育行政のトップである教育長も行政運営上いろいろと問題を感じなが     ら進めてこられたと思う。制度の中での一般行政との連携、首長との関係、     地域と教育行政の中で、課題と解決に向けての考えは   (4)本市における教育委員会制度について特に学校、委員会、委員会事務局     の連携の在り方についての問題点は何か、どう改善すれば良いか   (5)大阪市の橋下市長は統治機構の作り直しとして、中央集権国家から地方     分権国家への枠組みを目指している。教育委員会制度の廃止を含む抜本的     な改革を大きなポイントとしている。例えば、首長に権限と責任を持たせ、     第三者機関で監視する制度など首長権限を強化しようとするものと考える     がどうか  3 地域特性を活かした産業育成について   (1)後期計画で大きな変更や新たに加わった項目があるか。内容と理由を問     う   (2)電気宇奈月プロジェクト実験事業として、電気乗合自動車EMUの実     証運行開始式がおこなわれた。電気自動車エネルギー地産地消、低炭素     社会実現、地域産業の育成からも重要な実験事業と考える。市内での電気     自動車の製造も視野にいれ、後期計画の中でどのように位置づけられるの     か   (3)地熱を利用した温度差発電事業は、黒部市にとって特色ある再生可能エ     ネルギー産業として位置づけられるのではないかと考える。地中熱や地熱     を活用した自然エネルギー事業の調査や建設・施工、コンサルティングを     行う新会社「ジオエナジー」が今月3日、黒部市宇奈月温泉に設立された     が、市は積極的な支援を行うのか ■新樹会 吉田重治議員  1 元気で魅力ある黒部市創りについて   (1)近傍の市や町にない魅力に感じるものはなにか   (2)新幹線開業の効果を上げるために今何をどうすべきか   (3)街中の活性化対策についての考えと政策はなにか   (4)企業の誘致の専門員を養成すべきでは。また、専門の企業誘致担当課を     更に充実すべきでは   (5)高齢者の健康寿命を延ばす手段の一つとしてパークゴルフの普及に力を     入れたらどうか   (6)市街地に高齢者向けのマンションの誘致ができないか  2 基幹産業と言っている農業について    (1)立ち行かない小規模兼業農家は今後どうしていけばいいのか    (2)集落営農組合と中核農家の現状と今後の経営方針は    (3)担い手育成事業の効果は    (4)兼業で農業が出来なくなった方の農地の管理と保全をどう進めるのか    (5)今後の黒部市の農業のあり方は  3 自然災害に強く安全で安心な町づくりについて    (1)東日本大災害で学んだ災害対応は何か    (2)自然災害対応の避難訓練と情報の伝達方法は    (3)海岸地域の住宅や住民の安全を守る対策はどのように進めるのか    (4)消防団員の増強の対策はどのように進めるのか ■日本共産党 橋本文一議員  1 新幹線新駅周辺整備新幹線開業について   (1)市長は、以前より新駅周辺整備は約40数億円の予算で行うと述べてき     た。交流プラザ地鉄新駅連絡通路地鉄新駅の複線、周辺用地の取得も     ふくまれていた。当初から見れば事業が縮小されているのに、現在も40     数億円と市長は述べているが理解しがたい。どうしてなのか   (2)駅西の土地利用について、北陸新幹線新黒部駅(仮称)西側利用者利便     ゾーン活性化事業を、プロポーザルにて全国に呼び掛けているが、期限が     今月の28日となっている。公募状況はどうなのか   (3)6月議会で、地域観光ギャラリー(仮称)の三角屋根の見直しを行うよ     うに求めてきた。また、新幹線及び公共交通対策特別委員会でも見直すよ     う求めていたが、三角屋根を見直すことになったのか   (4)「北陸新幹線新駅周辺整備に関する提言」が商工会議所より提出された。     市長は支援を表明、当初計画になかった「複合ビル」に、市民は驚いてい     る。6月議会でやめるよう求めてきたが、市長の考えはどうなのか   (5)新幹線開業まで約2年半、新駅周辺整備の完成は当然のことであるが、     新幹線開業に向けて、黒部を全国に発信することも重要なことである。ま     た新川地域や市内で、開業に向けて何が必要か。戦略はあるのか  2 有限会社宇奈月農産公社について   (1)6月議会では、農産公社を解散するには、累積赤字4,400万円と従     業員の解雇など合わせて概算で約7,000万円が必要とのことであった。     現在、負債総額は6,000万円弱と聞いている。以前より、負債処理は     農産公社設立時の出資比率に応じて負担を負うべきと述べてきた。負債の     処理をどう考えているのか   (2)従業員の再就職はどうなっているのか。再就職希望者の相談には最大限     の努力を行うべきだが、現在どうなのか  3 新庁舎建設について
      (1)今議会に庁舎建設費の追加として、駐車場等用地購入費2千49万円の     議案がある。新庁舎の位置を決定するには、三日市小学校跡地では、庁舎     への進入路や駐車場等が併設できるかが重要な問題であった。これまで当     局は、市議会新庁舎建設検討委員会などで、何度も駐車場は足りると言っ     てきた。今になって、駐車場等の用地が必要とは納得できない。明確な答     弁と求める  4 子育て支援について   (1)子育て支援として、経済的な負担を軽減する手立ての一つとして県下の     各市町で、子どもの医療費無料化の拡充を行っている。現在、黒部市では     小学6年生まで医療費が無料となっている。住民は医療費無料化の対象を、     中学3年生まで拡げることを求めている。住民の要望に応えることが必要     と考えるが、どうか 一般質問(個人) ■4番 山田丈二議員  1 新庁舎建設事業基本設計業務に係る外構について   (1)桜を生かした、まちづくりの視点から「百年桜」の位置付けは   (2)市道大町5号線の整理(整備)にあたって現状課題と対処は   (3)新庁舎建設に伴う雨水排水対策に対する、新たな整備方針が打ち出され     ているのか  2  市民病院増改築事業について   (1)大震災を教訓に、これまで以上に災害に強い病院や他病院との連携に向     けての今後の取り組みは   (2)安全協議会の設置(目的)は   (3)豪雨時に市民病院(新庁舎を含む)下流域であるJR黒部駅付近を含む     天神新地区三日市市街地の下流域(主に牧野地区)で、慢性的に発生す     る、浸水解消の対策について、本格的に検討を始める時期ではないか ■8番 辻靖雄議員  1 黒部市民要因の医療体制の更なる強化を   (1)病院連携扇状地ネット」の普及の遅れの原因は   (2)PET検診の料金の値下げを断行せよ   (3)医師・看護師の接遇研修の徹底を   (4)認定看護師人材育成計画は   (5)延命治療のガイドラインの確立を   (6)電子カルテシステムの更新による効果は   (7)新リニアック機の投資計画は  2 児童生徒の「いじめ」防止に全力をあげよ   (1)教師の多忙の中身とその解消策は   (2)道徳(思いやり)教育の充実と強化を  3 明るく元気な高齢化社会をめざぞう   (1)健康寿命を延ばして要介護者の増大をくい止めるには   (2)サービス付高齢者住宅の展望は ■9番 寺田仁嗣議員  1 宇奈月国際会館セレネコンベンション誘致活動について   (1)宇奈月国際会館セレネの黒部市へ移管後の昨年度までの実態は   (2)今年度上半期の現状と今後の誘致活動についての考えは   (3)コンベンション誘致に向けて新幹線時代はどうあるべきか。やるべきこ     とは何か。設備面等の整備が必要では   (4)コンベンション誘致に関して、補助金制度導入等の考えはないか  2 新幹線開業に向けての課題   (1)現、主要地方道黒部宇奈月線地鉄新駅前と新幹線駅前の横断におけ     る交通安全対策は   (2)新駅東口広場に計画されている水景施設の狙いと管理は   (3)新駅周辺全体を通して植栽計画は   (4)新駅との路線バス計画は(特に入善・朝日・立山方面については)  3 教育問題について   (1)市内での合宿及び教育視察研修の宿泊誘致を推進すべきでは(宮野ハイ     ツ、ふれあいハウス宮野、あこやーの等の現状と今後の対応は)   (2)松の保存と郷土の文化財の再認識をすべきでは(天然記念物として価値     を高めるべきと思うが)   (3)市内における校庭やグラウンドの芝生化についての市の考えは     (これまでの質問に対する真意は) ■6番 谷口弘義議員  1 新幹線開通後の並行在来線と、コミュニティ交通について   (1)県は運賃の25%引き上げを前提に計画を進めている。市は運賃の25     %引き上げをよしとするのか。まず、いまの料金でスタートするべきでは     ないのか   (2)市に入る新幹線の固定資産税が10年間で純増分2億8,000万円と     報告された。県は、市に入る新幹線の固定資産税の純増分を経営安定基金     として拠出させる考えだが、過度の負担を求めることはやめることが必要     と考えるがどうか   (3)並行在来線の運営にはJR資産の無償譲渡が必要である。最低でも、第     3セクターで引き受ける簿価151億円の資産を、肥薩オレンジ鉄道と同     じように譲渡価格を引き下げることを、富山県、富山県並行在来線対策協     議会に求め、利用者負担を減らすことが必要と考えるがどうか   (4)生地駅では、新型車両に必要なホームの嵩上げの改修工事が必要である     。工事は並行在来線開業前にJRの責任で行い、新型車両を開業前に県東     部でも走らせるよう、要望する考えはあるか   (5)経営分離される北陸本線の指令センターは、関係する県の運営会社によ     るホールディング会社で運営することが必要と考えるがどうか   (6)地鉄バス路線の生地三日市循環線、東布施地区、池尻線のコミュニティ     手交通並の運賃を求めてきた。均一運賃の導入等の検討は、どこまで進ん     でいるのか  2 消費税増税について   (1)消費税が10%に引き上げられることにより市民生活にさまざまな影響     が考えられる。いまでも市営住宅入居者で、住宅費を払えない人がいると     聞いている。低所得者に市はどのような援助は対策を取ることができるの     か   (2)H24年度予算では後期高齢者医療保険料97.9%、国民健康保険税     94.7%、介護保険料の普通徴収91%と各収納率を予想している。消     費税が10%に引き上げられることにより、これらの保険税を払いたくて     も払えない人が増えることが予想され、救済対策が必要になってくると考     える。介護保険料について、滞納理由として借入金の返済があり、払いた     くても払えないという人がいる。市は介護保険組合と連携して借入金の対     策に取り組むことが必要でないか。介護保険料の減免制度があるが、実態     に合った制度にするよう介護保険組合に求めてはどうか  3 市の臨時職員処遇改善と、保育行政について   (1)市民にとってより利用しやすい保育所作りのため、公立保育所で何が不     足しているのか。市はどう考えているのか。多様化する保育ニーズに、     公立保育所で対応するには何が必要か。
      (2)保育所、幼稚園でも臨時職員が雇用されている。保育所、幼稚園で働い     ている正職員、臨時職員の割合はどうなっているのか。給与等、臨時職員     の待遇はどうか。臨時職員の正職員への登用など、処遇改善を図ることが     必要と考えるがどうか   (3)市で雇用している臨時職員の待遇は良くないと聞いている。給与など低     いままでいいと思っているのか。一般事務職員など、臨時職員処遇改善     を図ることが必要と考えるがどうか  4 黒部市総合公園について   (1)多目的広場グラウンド)の照明設備が少なく夕方利用がしにくい。「     照明の数を3~4ヶ所増やし、安心して利用できるようにしてほしい」と     の要望がよせられている。こうした要望に早急に応える必要があると考え     るがどうか   (2)多目的広場グラウンド)に設置されている円形トイレ入り口部分が     陥没により段差ができている。段差の全面的改良が必要だ。また、身障者     用トイレの通路の幅が80cmと狭く、車イスでの通行がしにくいと聞い     ている。改良する必要があるのではないか   (3)総合公園の駐車場の使い勝手の悪さ、不足が指摘されている。特に体育     館、温水プール近くでの増設が求められている。また冬場の除雪の徹底を     求める要望が寄せられている。こうした住民要望に応えることが必要と考     えるがどうか。第一駐車場の白線、道路上の進入、停止等の表示がわかり     にくい。白線の引き直し、停止線、進入道の再表示等が必要。また第三駐     車場を利用しやすくするために、本舗装、駐車区分の表示が求められてい     る。早期の着工が必要と考えるがどうか ■1番 川本敏和議員  1 観光振興で地域経済活性化について   (1)黒部・宇奈月温泉観光局の観光商品は体験プランを増やし、加えて、温     泉街を拠点とするプランを企画しているが旅行者への反応と地域経済への     効果はどうか   (2)僧ヶ岳県立自然公園の指定を受けて案内看板・道標整備が進められてい     るが、登山者、旅行者への安全対策はどうか。また、今後の観光資源とし     ての企画はどうか   (3)富山湾・黒部峡谷・越中にいかわ観光圏の取り組みは黒部・宇奈月温泉     観光局と連携はできているのか。また、市内、近隣市町の観光地を経由し     た滞在型観光メニューは実施されているのか   (4)訪日外国人旅行者を増やすための取り組みと成果はどうか。また、国際     観光地としての看板などのハード面は整備されているのか  2 市民が生き生きと生活できる長寿社会の実現に向けて   (1)予防医療の中の特に食事、運動などの生活習慣病予防を図り長寿社会に     向けての健康増進施策の状況と成果はどうか   (2)市民病院増改築にあたり、予防医療における人間ドックの位置づけをど     う考えているか。また、利用者拡大に向けての計画はあるか   (3)今年度より介護予防事業の一環として基本チェックリストで高齢者の実     態把握を実施しているが、その状況は。また介護予防に生かせているか   (4)市はひとり暮らしの高齢者など地域の要支援世帯にケアネット事業を推     進しているが、ケアネット活動チームの育成は図られているのか   (5)人生経験を通して培った知識・技術・生活の知恵などを持つ高齢者をシ     ニアマイスターとして認定し、依頼者の指導者としてボランティア活動に     活躍してもらってはどうか   (6)空き家やひとり暮らし宅を利用しての世代間交流の場として地域ふれあ     いホームの整備や野菜作りや花の手入れができる休耕地を紹介し、住み慣     れた地域で、できる限り長く生き生きと暮らせる施策をしてはどうか ■17番 川上浩議員  1 地域商標登録されている“黒部米”の食味とブランド米対策について   (1)平成19年に地域団体商標登録された「黒部米」が食味判定で「A」ラ     ンクとなっているのは、どのような評価によるのか   (2)黒部米の商品・サービスの特徴として『毎年生産者毎の食味分析と結果     のフィードバックを行い食味向上に日々努力しています。』としているが、     なぜこのような評価になったのか。またその原因をどのように捉えている     のか   (3)黒部米は80%以上を直接取引しているが価格に影響を与え、農家収入     の減少にもつながることにならないのか   (4)地域ブランドである「黒部米」の評価を下げないためにもどのような取     り組みをするのか  2 新川牧場の今後について   (1)新川育成牧場組合の設立から今日に至る経過を問う   (2)新川育成牧場組合議会の中では、どの様な協議をしているのか。また今     後どのような協議をしていくのか   (3)地権者との協議は行っているのか。またどの様な意見がでているのか   (4)新川牧場の現状や観光事業における位置づけから、これからの進め方に     どのような思いをいだいているのか ■3番 村井洋子議員  1 発達障がい児への支援について   (1)発達障がい児の支援を幾重にもフォローするために専門の職種の確保を     どのように考えるのか ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――             開 会 の 宣 告   午前10時00分 ○議長(新村文幸君) おはようございます。  本日、9月定例会が招集されましたところ、ただいまの出席議員は全員であります。  定足数に達しましたので、これより、「平成24年第5回黒部市議会9月定例会」を開会いたします。  これより、諸般の報告を行います。  まず、監査委員から例月出納検査の5月分、6月分及び7月分の結果報告がありました。  お手元に配付したとおりであります。  説明は、省略をさせていただきます。 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――                 開    議   午前10時02分 開議 ○議長(新村文幸君) これより、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、「橋本文一君」及び「辻 泰久君」を指名いたします。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(新村文幸君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会の会期は、本日から9月24日までの21日間といたしたいと思います。  これに、ご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。  よって、会期は21日間と決定いたしました。 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
    ○議長(新村文幸君) 日程第3、「議案第61号から議案第66号まで」、「認定第1号から認定第11号まで」及び「報告第8号から報告第9号まで」以上、19件を一括議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長、堀内康男君。              〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 本日ここに、平成24年第5回黒部市議会9月定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご参集を賜り、市政上の重要諸案件についてご審議いただきますことに対し、深く敬意を表するものであります。  議案の説明に先立ち、諸般の状況等について申し上げます。  はじめに、経済情勢等について申し上げます。  内閣府が先月発表した今年4月から6月期の実質GDPは、前期比0.3%、年率1.4%で、辛うじて4期連続のプラス成長となりましたが、伸び率は大幅に鈍化しました。天候不順や電力・燃料消費の減等による個人消費の低迷が影響したものとされ、今後、エコカー補助金の終了など財政支出の縮小によりさらに減速するおそれがあると言われております。日本経済が失速しないよう、政府には補正予算も含め時宜を得た適切な対応を願うものであります。  一方、黒部商工会議所の景況調査によりますと、新幹線や民間設備投資関連工事などで建設業が改善したものの、好調だった製造業は円高による輸出不振が間接的に影響し悪化に転じました。また、小売業は全国同様深刻な状況にあります。本市が協力して黒部商工会議所が発行する「黒部マチヂカラ商品券」が9月2日から好評販売中であります。10%のプレミアムが付いたたいへんお得で、しかも本市経済にも貢献できるという一石二鳥の商品券ですので、市民の皆さまには是非お買い求めいただきますようお願い申し上げるものであります。  次に、国政について申し上げます。  野田内閣発足から1年が経ちました。国民に負担を求める消費税増税法案の成立や、原発事故のトラウマから一定割合の国民が感情的に反対する原発再稼働について、大局的かつ現実的な判断のもと信念を貫いて実行したことは、責任ある政治家として一定の評価ができるものと思います。そういう点では、前の2人の首相とは対照的と思います。  衆議院の解散・総選挙をめぐり、選挙制度改革も絡んで国会が空転しております。一票の格差は是正されず違憲状態のまま、公債発行特例法案は成立の目途が立たず、国民生活への影響が懸念されております。「近いうちに」であるかはともかく、このような政治の在り方について、いずれ国民が審判を下さなければなりません。大胆な変革を主張する勢力も台頭しつつありますが、マニフェストに対する過大な期待が禁物であることは、政権交代後の数年間で多くの国民が理解したと思います。不満と感情に任せるのではなく、冷静さと洞察をもって判断することが私たち国民に求められていると思うものであります。  次に、領土問題について申し上げます。  私は、北方領土問題に関連して、しばしば竹島と尖閣諸島にも言及してまいりましたが、最近の韓国・中国政府の態度や両国一部国民の過激な言動は誠に遺憾と言わざるを得ません。日本政府は、法に基づき、冷静かつ厳正に、日本の正当性と両国の不当性を国際社会にしっかりと訴えるべきであります。また、戦後67年を経てもなお反日を正義とし、政治利用を続ける両国との関係につきましては、戦略をもって根本から築き直す必要があると思うものであります。しかしながら、領土問題について国民の関心が高まっているのは、北方領土返還運動にとってある意味では好機と言えます。日本の主権と日本人の誇りを守るため、また、政府が領土問題に毅然と立ち向かえるよう、我々国民は、冷静に、しかし断固として全ての領土問題に声を上げなければなりません。  8月21日から3日間、北方領土返還要求運動富山県民会議の設立30年を記念した北海道訪問団に参加させていただきました。納沙布岬からの北方領土は、先を見通せない日露交渉のように霞んで見えませんでしたが、返還運動の「原点の地」に立ち、我々の大切な領土が返る日まで、絶対に諦めず、粘り強く運動し続けることを誓ったのであります。  次に、スポーツについて申し上げます。  ロンドンで3回目の開催となった夏季オリンピックにおいて、日本は史上最多38個のメダルを獲得しました。その一つひとつに選手の懸命な努力と支える人たちの思いが詰まった価値あるメダルであったと思います。金メダルの数は多くはありませんでしたが、メダル総数では堂々の6位であります。これが日本スポーツの実力であり、私たち国民はこのことを大いに誇りたいと思います。この感動と成果をてこに気運を盛り上げ、日本が震災からの復興と経済の復活を遂げた2020年、アジアの国で初となる2回目のオリンピックが東京で開催され、金メダルの数でも他国を圧倒することを望むものであります。  今回は、女子の躍進とともに、必ずしも大きな注目を集めていたとは言えない競技での活躍が光りました。アーチェリーでは、男子個人で銀メダル、女子団体で銅メダルを獲得しました。本市は2000年とやま国体で競技会場となったことから、施設と経験者に恵まれております。オリンピックを機にアーチェリーへの関心が高まる中、本市のメリットが生かされ、市民のスポーツとして競技人口の拡大につながればと思います。9月16日には、トップクラスから初心者まで県内外から約100人の選手が参加する「第12回宇奈月カップ」が中ノ口緑地公園で開催されますので、観戦に出掛けてみてはいかがでしょうか。  次に、市内の出来事について申し上げます。  8月25日・26日の両日、「ホットフィールド2012」が宮野運動公園の野外劇場「ミューズ」で開催されました。アーティスト20組の演奏に市内外の若者のエネルギーが結集し、夏の日差しが照り付ける中、まさに「熱い大地」を揺るがした2日間でありました。富山湾に沈む夕日をバックにクライマックスを迎えたシーンは、かつて黒部の若者たちが夢に見、多くの人々の協力を得てようやく実現できた、あのときの感動が再来した瞬間でありました。  昭和59年にYKK体育館で開催されたサザンオールスターズのコンサートをきっかけに、昭和63年、最初の「ホットフィールド・ライブ・イン・クロベ」が開催されたのであります。黒部を盛り上げようとの一心で若者たちがこれら大イベントを企画し、私自身もその一員として仲間と共に熱く燃えた記憶が昨日のことのように鮮明に蘇りました。今また同じ思いで大事業を成し遂げ、同時に多くのことを学んだ若者たちを心から祝福したいと思います。彼らがいる限り黒部の将来は明るいのであります。そして、私たちがかつてそうしてもらったように、懸命な若者たちを見守り、支え、時には厳しく導いていきたいと思うものであります。  それでは、本日提出いたしております議案につきましてご説明申し上げます。  まず、予算関係について申し上げます。議案第61号は、「平成24年度黒部市一般会計補正予算(第3号)」であります。補正額は、4億272万7,000円でありまして、補正後の予算総額を216億403万4,000円とするものであります。  歳入歳出予算の補正の概要について申し上げます。総務費は、新庁舎建設事業における駐車場等用地購入費を計上したほか、県の津波シミュレーションの公表を受け津波対策資機材の整備及び大雨による浸水対策資機材の整備に係る経費等を計上しております。民生費は、篤志寄附によります、社会福祉振興基金の積立金を計上しております。衛生費は、宮沢清掃センター新処分場の建設に係る新川広域圏からの補償費を計上しております。農林水産業費は、宇奈月農産公社の解散及び清算に係る追加貸付金を計上したほか、農道整備事業費や県営農業農村整備事業負担金等を追加しております。商工費は、新幹線開業を間近に控え、地域間の誘客戦略が激化する中、宇奈月温泉がさらに地域の皆さまに愛され利用されるよう、昨年に引き続き宿泊キャンペーン事業への補助金を計上したほか、宇奈月温泉地区での歴史と文化が薫るまちづくり事業推進計画策定委託費を計上いたしております。土木費は、7月の豪雨被害に係る市道補修工事費を計上したほか、新幹線新駅周辺整備事業及び前沢植木線改良事業に係る工事費等を追加しております。消防費は、消防団員に安全装備品として反射ベストを配備する経費のほか、東布施分団のサイレン移設工事費を計上しております。教育費は、荻生小学校体育館及び若栗小学校校舎の耐震補強工事等の実施設計委託費を計上したほか、桜井中学校改築事業に係る測量業務委託費等を計上しております。また、図書館開館時間延長に伴う所要の経費を計上しております。  これらの補正の財源といたしましては、国県支出金、寄附金、繰入金、諸収入、市債のほか、繰越金をもって充当することといたしております。  次に、企業会計の補正について概要を申し上げます。議案第62号は、「平成24年度黒部市病院事業会計補正予算(第1号)」であります。来年度の医療用放射線治療システムの更新に伴い、債務負担行為を設定するものであります。  条例関係議案といたしましては、一部改正が4件であります。  承認事項といたしましては、平成23年度の一般会計、特別会計及び企業会計、合わせて11会計の決算について、監査委員の意見を付して認定をお願いするものであります。  報告事項といたしましては、「平成23年度黒部市発電事業特別会計継続費精算報告書」等2件であります。  以上、本日提出いたしました議案等につきまして概要を申し上げました。なお、詳細につきましては、質疑、委員会等でご説明申し上げます。何とぞ慎重ご審議のうえ、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。どうかよろしくお願いいたします。            〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 次に、「認定第1号から認定第11号まで」、平成23年度黒部市一般会計歳入歳出決算ほか10件及び、「報告第9号 平成23年度決算に係る健全化判断比率等の報告について」、監査委員の審査結果の報告を求めます。  代表監査委員、勇永三郎君。            〔代表監査委員 勇永三郎君登檀〕 ○代表監査委員(勇永三郎君) 監査委員の勇永でございます。どなた様も暑い中ご苦労様でございます。  それでは平成23年度黒部市一般会計及び特別会計決算並びに病院事業会計、水道事業会計及び下水道事業会計、併せまして財政健全化判断比率等の審査所見を報告いたします。  なお、詳細につきましては、お配りしました意見書のとおりであります。  まず、各会計の決算審査に当たり、行政の中長期的重点政策は総合振興計画に基本的目標が示されております。各行政業務が振興計画に即応して実施され、且つPDCAサイクルが健全に回っているか否か、また財政支出が政策推進の適確なる推進力になっているかに重きをおいて、財政運営の適、不適を検討したものであります。  本題に入ります前に平成23年度を振り返りますと、前年度末平成23年3月11日の東日本大震災による諸々の甚大なる被害実態が明らかになりました。一方、国の政治は「決めることのできない政治」といわれ、平成21年9月に政権交代した民主党政権は、9月に満2年を迎える前に3人目の総理大臣に代わる。また、日本の経済水準と乖離した、対ドル、対ユーロ円高。更に所得の低落傾向と生活保護世帯の急増。それらが累積・増幅されて人々の心が荒れすさむなかなか明るい話題が見出し難い年度であったと考えます。当黒部市におきましては、今ほど述べました「明るくない流れ」の直接的被害を受けることもなく更なる発展の為、基本となる事業、なかんずく、黒部市土地開発公社の整理・解散、そして近年厳しく管理運用されております財政健全化判断比率の中で、実質公債費比率が前年度比マイナス1.7ポイントの19.5%と順調に推移。等々を粛々と執行されたところであります。  さて、平成23年度一般会計と特別会計を合わせた決算の規模は、予算総額290億2,626万4千円に対し、歳入279億901万6千円、対予算比で96.2%、歳出268億1,626万4千円、対予算比92.4%、実質収支額は10億1,457万5千円の黒字決算でありました。  次に一般会計の決算につきましては、実質収支で8億4,925万5千円の黒字決算となりました。この黒字額は標準財政規模121億2,000万円の7.0%に相当し、標準といわれる3~5%を上回る水準となっております。しかし、実質単年度収支におきましては、1億4,761万円のマイナス計上となっております。  歳入におきましては、前年度に比べ市税や国庫支出金等で減収となり、地方交付税、市債、加えること繰越金、繰入金等で増収となったことで、財源別構成では一般財源55.8%に対し特定財源44.2%、懸案の自主財源比率は48.5%と前年度比1.1ポイント低下しており低落傾向が止まらない状況にあります。ちなみにこの自主財源比率は、平成18年度60.3%、平成19年度60.2%であったことを蛇足ながら申し添えます。そのことからして平成23年度の依存財源は51.5%の構成となっております。  市税の対調定収入率は96.5%と県内自治体の高位水準にあります。一方不納欠損として2,797万5千円が処理されており、世相を反映したものとのことです。また、現年課税分と過年度滞納繰越分を合わせた2億4,774万4千円が収入未済となっております。引き続き早期徴収を願うものであります。  歳出におきましては、義務的経費38.5%、投資的経費15.3%、その他経費46.2%の構成となっております。また財政指標におきましては、経常収支比率83.6%と前年度に比べ2.7ポイント悪化し過去3年と異なった流れとなりました。今後を留意するものであります。  財政力指数は3カ年平均で0.69、単年度で0.68と若干低下傾向にあります。積立金現在高は3月末時点で42億7,303万5千円で、うち財政調整基金は15億2,550万円となっております。  市債の現在高は249億7,405万5千円で前年度に比べ5.4%増大しております。債務負担行為につきましては、14億6,800万2千円と前年度に比べ16.2%減少しております。  以上のことより、一般会計におかれましては健全財政を目指す更なる努力をお願いするものであります。  次に特別会計におきましては、国民健康保険事業特別会計の決算収支が実質収支で前年度比マイナス20.5%の1億6,517万円の黒字計上でありました。国保税の収入率は88.1%で前年度に比べ2.4ポイント改善されており、収入未済額は現年課税分と過年度滞納分を合わせまして前年度比マイナス17.1%の1億1,075万1千円と改善されております。また、更に注目すべき点として保険給付費及び歳出合計が単年度収支で減少、好転し、平成18年度水準に近くなっております。今日的社会と異なった変化であり、今後を留意するものであります。  また、後期高齢者医療事業特別会計の決算収支は実質収支で14万円の黒字でありましたが、次なる特別会計、すなわち発電事業、簡易水道事業、地域開発事業、診療所事業、新川広域圏老人保養センター事業の決算収支はゼロとなっております。昨年までは「今後とも一般会計への依存度を小さくするよう努力されたいものであります。」と申し上げておりましたが、今回いくつかの特別会計において、ここ数年の事業推移を精査いたしました結果、行政当局におかれましては、何らかの工夫、対策が必要との考えに至りました。ご賢察お願いいたします。  次に病院事業会計でありますが、総収益99億5,745万7千円、総費用が97億3,378万2千円で、純利益2億2,367万5千円とかつてない大幅なる黒字増大決算となりました。本業の医業収支におきましても、2億143万1千円と高水準黒字となっております。患者数は前年度に比べ、入院で1.8%、外来で1.3%減少し、一般病床利用率も93.4%と前年度に比べマイナス2.1ポイントとより安定したともいえる状況でありました。当院は皆様ご承知の如く高度の経営基盤を有する病院として、高い評価を受け今日に至っておりますが、平成23年度決算は病院事業関係者各位の全ゆる課題に対して前向き、且つ真摯な取組姿勢の必然的結果であったと考えます。  これより先は健全経営のより進化した姿を求められる中で、「利益の質」についても着眼されることを願うものであります。また、昨日から開始されました黒部市民病院増改築事業が皆様の知恵と工夫で順調に推移することを願うものであります。  次に水道事業会計の決算では、総収益2億8,401万1千円、総費用2億7,722万8千円で純利益678万3千円の黒字決算でありました。  給水戸数で8,294戸、給水人口で2万3,094人、普及率が62.7%となっており、前年度に比べそれぞれ3.2%、2.0%、1.3ポイント順調に向上しております。一方営業収支では、2,726万1千円の損失となっておりますが、これは前年度比62.4%で、37.6%の改善を示します。平成23年7月からの料金改定の成果が出てきております。  営業外収支において、一般会計からの補助金で利益計上され、全体で黒字決算となったところであります。私はここで水道事業の名誉の為に申し添えますと、平成23年度他会計補助金は9,832万8千円、比較すること5年前の平成18年度は1億6,545万7千円でありました。平成23年度は平成18年度比金額で6,712万9千円の減、率にして40.6%の削減となります。  漏水対策事業、ライフライン機能強化事業等の主要施策については、今年度も継続的に取り組まれ、有収率は81.3%と前年度81.9%から0.6ポイント低下しております。懸案事項であります有収率につきましては、長年、いろいろ議論があったかと思いますが、遺憾ながら技術的、論理的考察が十分でない為、基本論欠落のままの状態が続いていると思いまして、水道事業としての確たる論が欲しいと考えます。  さて、平成22年度から地方公営企業法の一部が適用された下水道事業会計でありますが、平成23年度営業収益5億9,062万7千円、営業外収益8億8,320万1千円、計14億7,382万8千円となり、相対する営業費用10億8,563万4千円、営業外費用3億8,577万6千円、計14億7,141万円となり経常利益として241万8千円が計上されました。  特別利益2,028万2千円、特別損失1,944万3千円をそれぞれ加減しまして、純利益325万7千円が計上されております。業務量として、処理区域内人口3万6,123人、水洗化人口3万3,179人、人口普及率85.5%、水洗化率91.9%で前年度比では人口普及率で0.1ポイント、水洗化率1.8ポイント増大した業務水準となっております。  下水道事業は、平成22年度から地方公営企業法の一部適用を受け、旧来の公共下水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計を合体運用し、一方行政としての新しい試み、PFI、民間資金等活用事業の安定運営を目指し、また期半ばに新料金体系への移行等と繁雑なる業務を整理、安定化された苦労多き年であったと考えます。  今後、公営企業としての健全なる発展、推移を期待するものであります。  最後になりましたが、健全化判断比率、資金不足比率の審査結果について申し上げます。  平成23年度決算にかかる、健全化判断比率、資金不足比率及び算定の基礎を記載した書類は、いずれも適正に作成されたものであると認めました。それぞれの指標数値は早期健全化基準及び経営健全化基準を下回る水準であります。  実質公債比率につきましては、19.5%と改善方向にあります。平成23年度単年度では17.9%と評価に値する水準であり、この水準は地方債協議・許可制移行基準18.0%未満に適合するレベルであります。今後は標準財政規模の推移や公債費等にかかる関連支出のより高度な分析を行われ、市債及び公債費の管理には十分なる注意が必要かと考える次第であります。  以上、簡単ではありますが、平成23年度決算審査結果の概要報告を終わります。ありがとうございました。          〔代表監査委員 勇永三郎君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。  お諮りいたします。  議案審査のため、9月5日から7日までの3日間は、本会議を休会とすることにいたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。  よって、9月5日から7日の3日間は、本会議を休会とすることに決しました。  なお、9月8日及び9日の2日間は、市の休日でありますので休会であります。  9月10日は、午前10時開議、議案に対する質疑、委員会付託、一般質問の代表及び個人質問を予定しております。  一般質問の通告書は、明日5日、正午まで提出お願いいたします。  本日は、これをもって散会いたします。 散会 午前10時35分...