黒部市議会 > 2012-06-15 >
平成24年第3回定例会(第3号 6月15日)

ツイート シェア
  1. 黒部市議会 2012-06-15
    平成24年第3回定例会(第3号 6月15日)


    取得元: 黒部市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-13
    平成24年第3回定例会(第3号 6月15日)   平成24年第3回黒部市議会6月定例会会議録 平成24年6月15日(金曜日)                 議事日程(第3号)                            平成24年6月15日(金)                                  午前10時開議 第1 一般質問(個人) ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の出席議員   20人     1番 川 本 敏 和 君         2番 中 村 裕 一 君     3番 村 井 洋 子 君         4番 山 田 丈 二 君     5番 小 柳 勇 人 君         6番 谷 口 弘 義 君     7番 木 島 信 秋 君         8番 辻   靖 雄 君     9番 寺 田 仁 嗣 君        10番 伊 東 景 治 君
       11番 橋 本 文 一 君        12番 辻   泰 久 君    13番 山 内 富美雄 君        14番 松 原   勇 君    15番 山 本 達 雄 君        16番 吉 田 重 治 君    17番 川 上   浩 君        18番 新 村 文 幸 君    19番 森 岡 英 一 君        20番 坂 井   守 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 本日の欠席議員    な  し ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 説明のため出席した者  市長部局   市長                   堀 内 康 男 君   副市長                  中 谷 延 之 君   市長政策室長               中 田 博 己 君   総務企画部長               能 澤 雄 二 君   市民生活部長               太 田 孝 雄 君   産業経済部長               浜 屋 孝 之 君   都市建設部長               朝 倉   実 君   上下水道部長               小 崎 敏 弘 君   会計管理者                米 生 利 弥 君   市長政策室次長企画政策課長        中   伸 之 君   総務企画部次長総務課長          内 橋 裕 一 君   総務企画部次長財政課長          寺 嶋 和 義 君   市民生活部次長福祉課長          本 多   茂 君   産業経済部次長商工観光課長        林   高 好 君   都市建設部次長都市計画課長        澤 田 悦 郎 君   工務課長                 西 田 重 雄 君   総務課行政係長              藤 田 信 幸 君  市民病院   市民病院長                新 居   隆 君   市民病院事務局長             沢 井 利 夫 君   市民病院事務局次長            飯 野   勇 君  消防本部   消防長                  佐々木   隆 君   消防本部次長               岡 島   茂 君  教育委員会   教育委員長                漆 間 中 郎 君    教育長                 中 山 慶 一 君   教育部長                 柳 田   守 君   教育委員会事務局次長生涯学習スポーツ課長 山 本 芳 夫 君  代表監査委員                勇 永 三 郎 君 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― 職務のため議場に出席した事務局職員   事務局長                 米 陀 峰 信 君   議事調査課長               山 本   勝 君   議事調査係長               寺 林 佳 子 君   庶務係長                 山 口 真 二 君   主任                   若 松 真里子 君 ――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――                 開    議   午前10時00分 ○議長(新村文幸君) おはようございます。  どなたも続いてご苦労さまでございます。  定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。  初めに、昨日の一般質問における答弁について、市長政策室長、中田博己君より訂正したい旨の申し出がありましたので、発言を許可いたします。              〔市長政策室長 中田博己君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 市長政策室長、中田博己君。              〔市長政策室長 中田博己君起立〕 ○市長政策室長(中田博己君) おはようございます。  昨日、寺田議員の姉妹都市の質問に対しまして、盟約書の締結が必要というふうに答弁いたしましたが、正確には議会の承認の議決後、盟約書の締結という事になりますので訂正をさせていただきます。  どうもありがとうございました。 ○議長(新村文幸君) それでは議事に入ります。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。 ――――――――――――――――――――〇――――――――――――――――――― ○議長(新村文幸君) 日程第1、前日に引き続き、「一般質問の個人質問」を行います。  1番、川本敏和君。                〔1番 川本敏和君登壇〕 ○1番(川本敏和君) 皆さんおはようございます。  梅雨に入ってもないんですけれども、大変暑い日が続いておりまして、初夏が来たような感じがする今日この頃であります。  それでは、6月定例会一般質問の発言通告によりまして、始めたいと思います。  初めに、水害に強い安全・安心なまちづくりについてです。東日本大震災から1年余り、この教訓を踏まえ、県は3月末に津波シミュレーション調査結果を発表しました。県では、海溝型地震ではなく、活断層地震による津波が想定されており、100年に1度の頻度の高い津波や東日本大震災のような600年それから1000年に一度で発生する津波も文献調査の上において、確認されておりません。  念のために、さらに発生確立の極めて低い3000年から5000年に一度程度の活断層の呉羽山断層帯の地震を想定したところ、地震規模をマグニチュード7.4、大きい津波が第1波のみ、それから約3分程度続くということであります。  市では、最大津波高さが3.5メートル、到達時間が2分と想定されました。今後は、津波浸水想定から、沿岸地域や河川周辺の水害対策が必要です。  また、魚津断層、それから糸魚川や能登沖の断層などの調査が、早急に望まれるところであります。木造住宅の耐震診断、それから耐震補強、それから防火対策が自分の命を守るために大切と言えます。  さて、市の災害の歴史を考えた場合に、過去に幾度もの大洪水にみまわれました。  黒部川流域や布施川流域などですが、特に、黒部川流域では、過去に度々発生しております。時期的にもこれからの7月、8月が多く予防対策が図られなければなりません。  また、近年、ゲリラ豪雨のように狭い地域に集中的に豪雨が発生しております。これについても2級河川、農業用、生活排水路などの整備・改修などが必要で、市民の生命・財産を守るためであります。  そこで、水害に強い安全で安心して住めるまちづくりについて、以下質問したいと思います。  1点目に、市では、様々な不測の事態に対する危機管理指針がありますが、洪水やゲリラ豪雨時に緊急事象の発生のおそれ、レベルⅠ、Ⅱでの危機管理体制は具体的にはどう進められ、市民に洪水やゲリラ豪雨の情報などをどのようにして伝え、市民の生命・財産への被害を防止するのか、市当局にお伺いします。  2点目に、水門は水の流出入を調整する扉や門などです。取水、排水や通航などのために、河川や水路を横断して設けられている流水の調整施設です。堤防の機能を持つものを示しています。したがって、洪水時や高潮時に扉を全閉して、堤防の代わりとなりうるものでもあります。市内の水門は820あり、市、土地改良区、消防団、消防署、自治振興会、また近隣の方々により、管理のご苦労をお願いしているところであります。  現在、水門は長年の使用による老朽化や農地の宅地化などの貯水機能の低下、ゲリラ豪雨などで、溢水により改良整備が必要と考えます。整備の必要な水門状況は、どれぐらいありますか。また、水門管理の協議がなされていると聞きますが、水門は適正な管理がなされていますか。市当局にお伺いします。  3点目ですが、昨年6月の中心市街地の溢水対策の質問に、その答弁では要因に2級河川の取水管理、宅地化などの農業用や生活用排水路の流下能力の不足、低下などさまざまな要因があり、水門、水路管理を含めた緊急的な対策並びに将来的な構想の検討を図るために、緊急浸水対策調査を実施するとありましたが、その調査の結果はどのような整備内容ですか。市当局にお伺いします。  それから4点目ですが、今後の市庁舎、市民病院建設で下流域の用水などが溢れ不安であると、近隣町内との意見交換で住民の意見がありました。その市民の意見である雨水対策は、各部署で協議され、具体的な対策案は出されましたか。また、ゲリラ豪雨などに対し、減水、分水対策の抜本策は図られていますか。市民病院並びに市当局にお伺いします。  5点目、石田地区の四十五石用水は、農業用水、防火用水、生活用水などの多目的水路であり、重要な水路であります。しかし、水量が安定せず、住民に不安を与えてます。住民の安全・安心を第一に考えれば、早急な改修が必要ではないでしょうか。  また、準用河川の出戸川は、多くの水路の排水を受ける河川で、津波、高潮、満潮時なども考えると、慢性的に水があふれるといえ、1日も早い住民の不安を解消しなければならないと考えるところであります。  しっかりとした溢水対策を地盤の低い箇所の水路のかさ上げなども考えながら、抜本的な改修が必要と考えます。市当局にお伺いします。  次に、大きい2点目であります農業の改革と再生の政策についてです。  日本の農業従事者は260万人で、平均年齢は65.8歳、人口の3%に満たない数ですが、日本の食料の大半を支えてます。  近年、後継者不足もあって、耕作放棄地が広がっており、食料自給率カロリーベースですが、1965年が73%で、2010年には39%であります。世界の人口が増える中で、もしも世界的な食糧危機が起きた場合、日本は今の国内生産で食料を賄いきれません。  また、農業は田畑の景観がもたらす癒し効果、土壌流出や洪水を防ぐ貯水機能により、国土保全、生態系や水質保全など多面的な機能があり、これらの経済的効果は大きいです。農業は我々が生きるための源であり、子どもや孫に農業を安定した産業として成長させる為にも、市の基盤産業である農業の改革、再生への政策について、質問します。  1点目として、北陸管内の耕作放棄地面積は2010年で約1万9,400ヘクタールと聞きます。全国の5%を占め10年前より14%増加しています。市の耕作放棄地面積も増加傾向にあると思いますが、その状況と対策はとられているのか、市当局にお伺いします。  2点目に、毎日の生活で欠かすことのできない食事、体の栄養を採るために口から入れるだけに安全が非常に大切です。日本人は古来から、農耕民族であり、自分で食料調達、栽培してきました。自分たちで栽培するだけに安全性は間違いないと思います。  しかし、近年、社会構造の急激な変化とともに、食材は外国や生産者に頼るしかありません。そこには一部の生産品において、残留農薬問題や病原菌問題など不安があり、食の安全が強く叫ばれることとなりました。その意味において、地産地消が大切と考えます。市の食料自給率カロリーベースですが、増加しているのか、市当局にお伺いします。  3点目です。市の農業は、農業産出額の約8割を米が占めていると聞きます。専業農家がおられる中、稲作作業は機械化が進み、人手や家畜に頼っていた時代から、稲作は手間のかからない品目に変わっていったように考えます。そして、社会構造の変貌が、農業だけでは生活できなくなり、会社勤めで副業に変わってきたと思います。  兼業農家の始まりです。富山県人は働き者と言われるところでしょうか。そのほかにさまざまな要因があると思います。  米に頼るのは、さまざまな要因はあるでしょう。いざ、米から野菜などに栽培を変えようとしてでも、野菜の家庭菜園程度ならよろしいんですが、消費者に販売するとなると事情が違います。北陸の気候やコストの問題、生産者にとっては手間がかかるでしょう。他にもあると思いますが、米から野菜や果物などの、市の風土、気候に合った栽培を提案し、米に特化しない生産構造が大切と考えます。その対策は進められてますか、市当局にお伺いします。  4点目に、将来を背負う子供たちに農業の大切さや素晴らしさ、また、野菜などを栽培する過程の辛さや楽しさ、収穫の喜びなど子供たちに体験してもらう事が、子供たちの成長に不可欠と思います。そして、将来に農業を目指したいと思う子供たちが出てくるように思いたいです。  そこで、小・中学校で農業体験や土、家畜などに触れ親しむことが大切であると考えます。学校教育の現状はどうでしょう。教育長にお伺いします。  5点目に、日本の農業従事者の平均年齢は2010年で65.8歳です。地方農村部は2、3人に1人が75歳以上という超高齢化社会になるとの悲観論も出ています。  農業就業人口は大きく減少する一方で、70歳以上の高齢者は農家人口だけでなく、農業就労人口も増加しており、高齢農業者が日本の農業を支えている現状です。農家後継者は他の産業にいき、子供は親の後を継がない。少子化による農村の過疎化が進み、10年後にはどうなるんでしょう。そこで、市の政策で後継者の確保や育成を行っていますが、成果は出ていますか。市長にお伺いします。
     6点目、農業の集落営農から法人営業、大規模経営の生産から加工、販売の6次産業化へ国の政策として加速していますが、これについては、後継者や経営要素が非常に大切と考えます。そこで、安定した農業経営の施策をどう考えていますか。市長にお伺いします。  私の質問は以上であります。当局の明快な答弁をよろしくお願いいたします。              〔1番 川本敏和君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 総務企画部長、能澤雄二君。              〔総務企画部長 能澤雄二君登壇〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) おはようございます。  川本議員の個人質問にお答えいたします。  まず1つ目の項目、水害に強い安全、安心なまちづくりの1点目、危機レベルに応じた体制についてですが、大雨や洪水、暴風等の警報が発令された場合は、黒部市危機管理指針に基づき、危機事象発生危機レベルⅠとして、建設課、農林整備課、消防署等の関係各課と防災危機管理班が連携・協力し、状況の確認等、主に情報収集に重点を置いて推移を見守る監視体制に入ります。  例えば、洪水等のおそれがある気象情報の通知を受けた場合、建設課において、市内の重要水防箇所に指定された河川や、海岸の観測場所の水位や流量に関する情報収集と連絡体制を整え、事態の推移によっては直ちに招集、その他の活動ができる体制を整備することとなるため、防災危機管理班においても建設課と連携を密にしながら、逐次、状況の把握を行い、関係機関への連絡・周知を行える体制を整えることになります。  さらに状況が悪化し、洪水等の危機事象が発生する可能性が高まった場合、危機レベルⅡに移行し、引き続き情報収集に努めるとともに、関係部局で警戒体制を図りながら、必要に応じて防災危機管理統括官を本部長とする警戒本部を設置し、必要な措置を講ずることになります。併せてゲリラ豪雨発生時など、警報未発令であっても、災害を早期にとらえる体制として、市内16地区に防災危機管理に係る情報連絡地区担当職員を配置することで、異常事態が発生した場合には、防災危機管理班へ直ちに連絡する体制を整えております。  また、市民への情報の伝達の方法ですが、各種警報が発令された段階で緊急情報メールによる携帯の情報配信のほか、防災行政無線で放送、ケーブルテレビ文字テロップ放送、ラジオミューからの緊急割り込み放送市ホームページへの掲載、広報車等による広報など、様々な方法で市民の皆様により早く、かつ正確な情報の発信を行いたいと考えております。            〔総務企画部長 能澤雄二君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長、浜屋孝之君登壇〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) おはようございます。  次に2点目の、水門の改良整備、水門の管理についてお答えします。  市内の土地改良区が管理する主要な水門につきましては、計画的に、土地改良施設維持管理適正化事業等の補助事業を導入して、前年度には7基の整備を行い、今年度には3基の整備を予定しているところであります。支線水路等の水門につきましては、前年度において農地・水保全管理支払交付金等により31地区で地域の方々により水門の塗装や、グリースアップ等の維持修繕を行っていただいております。  次に、水門管理につきましては、用排水路管理者である土地改良区で主要な水路の取水箇所の水門20基の開閉管理をしているところであります。その他の水門管理につきましては、地域の状況に精通しておられる地元の方々により日常的に管理していただくのが、さまざまな面で最善であると考えており、近年、都市化している地区や管理が不明確になり水害が頻繁に発生する地区につきましては、市と地元と協議して水門の管理を行っているところであります。  今後とも地元関係者の皆様方と水門管理体制の調整を行い、適正な管理が行えるよう努めてまいりたいと考えております。            〔産業経済部長、浜屋孝之君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 都市建設部長、朝倉 実君。              〔都市建設部長 朝倉 実君登壇〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) おはようございます。  引き続き、私の方から、水害に強い安全安心についての3点目についてお答えします。緊急浸水対策調査の結果についてでありますが、溢水被害の大きな要因は、先ほど議員さんからもありましたように、2級河川からの取水管理が行き届かない、農地の宅地化、農業用排水路の流下能力の不足、低下などといった様々な要因が考えられます。  昨年度、慢性的な溢水被害が発生している生地地区の大野川分水周辺、石田地区の石田小学校及び立野排水機場周辺三日市地区三島町内天神新等において、調査を実施したところでございます。その結果、生地、石田地区においては河川や排水路が潮位の影響を大きく受け流れが阻害されていること、加えて大野川分水周辺では、水路への地下水流入等の影響が大きいこと、また、三日市地区では、水路の未整備区間が溢水の一因であることが確認されました。その結果として、短期的には大野川分水や出戸川河口の浚渫や側溝清掃など維持管理の充実のほか、水路の部分改修などが有効であること。また、中長期的には調整池の設置や排水機場等の整備、迂回水路の設置が有効であるとの結果が出されました。  これらを踏まえ、生地地区においては大野川分水の浚渫回数の充実やかさ上げ、石田地区においては、波浪時の出戸川河口のパトロール強化及び浚渫、三日市地区においては側溝の改修、水門の補修や地元と連携した水門管理などを行っており、今後も実施可能な対策について取り組んでまいりたいと考えております。            〔都市建設部長 朝倉 実君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。             〔市民病院事務局長 沢井利夫君登壇〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) おはようございます。  続きまして、4点目、市民病院建設で下流域の溢水について、近隣町内との意見交換で出た雨水対策と、ゲリラ豪雨に対する抜本策は図られるのかについてでありますが、市民病院では、今般の外来診療棟等の増改築事業について、昨年2月から4月にかけて、当院周辺の三島地区、牧野地区、天神新地区の住民の皆様に、それぞれ2回ずつ、建設に当たりご理解ご協力をお願いするため、説明会を開催しております。この中で、平成22年9月に発生した突発的な集中豪雨による溢水があり、今後の当院周辺水路の溢水対策についての質問がありました。  これを受けて、周辺水路の溢水対策などについて、地元住民代表の方々と市関係各課、病院建設準備班により、話し合いをしていただき、その後、検討されて、市民病院に面する2カ所の水路分岐点の改修が建設課において行われたところであります。  なお、当院におきましても、今年度工事着手する増改築事業の中で整備します新外来診療棟建屋南側の植樹帯や、工事期間中に使用する駐車場に、集中豪雨の際、雨水が一斉に水路に流れ込むことのないよう、貯水機能を持たせながら徐々に排水する施設整備対策を行う計画としております。以上でございます。           〔市民病院事務局長 沢井利夫君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 都市建設部長、朝倉 実君。              〔都市建設部長 朝倉 実君登壇〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 引き続き私の方から、水害に強い安全安心なまちづくりについての4点目、5点目についてお答えします。  4点目の新庁舎、市民病院建設で下流域への溢水不安についてでありますが、開発行為に伴う雨水の流出対策については、原則、事業実施者の責任で実施されるものであり、市庁舎、市民病院のいずれについても関係者と十分な協議が必要であると考えております。  なお、現在も溢水する箇所や病院建設に伴い要望のあった案件につきましては、都市建設部として実施可能な対策について、病院の方と協議し対応しているところであります。  今後も関係課、各機関と連携を図りながら、住民の方々の不安解消に努めてまいりたいと考えております。  次に5点目の四十五石用水の改修についてでありますが、四十五石用水は、建設後30年を経過しており、老朽化が見受けられる箇所もあります。この改修につきましては、周辺施設の整備とあわせて要望をいただいているところですが、当面、堆積土砂の浚渫や局部的な補修などの適正な維持管理、地元と協調した水門管理に努めているところでございます。加えて、浜新町など市街地の防火用水の確保の方法について検討いたしております。将来的には、にいかわ総合支援学校から海岸方向に向けた整備が課題であり、その対応につきましては、地元関係者の皆様や市の総合振興計画との調整も含め、慎重な対応が必要と考えております。  次に出戸川周辺における浸水でございますけれども、潮位の上昇や各水路からの流入により、水位が上昇し、結果、低地部の排水が阻害され発生したもので、対策として河口等の浚渫が大切と考えております。  なお、かさ上げ等の改修については現在計画されておりませんが、必要ということであれば協議をしてまいりたいと考えております。            〔都市建設部長 朝倉 実君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君登壇〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 次に、2つ目の項目、農業の改革・再生の施策についての1点目、耕作放棄地の現状と対策についてお答えいたします。  市内の耕作放棄地は2010年の農林業センサスによりますと、全体経営耕地面積約2,500ヘクタールのうち、約22ヘクタールとなっております。市といたしましては、平成20年度及び21年度に東布施地区において、県の復元事業を活用し、約1ヘクタールの農地について復元、作付を再開しているほか、平成22年度からは、重点地域としている生地地区において国、県の事業を活用し、約1ヘクタールの農地について、作付の再開や保全管理田までへの復元を行い、農地の有効利用を図っているところであります。  また、平成23年度には生地地区において、市による復元作業用の機械導入補助も行っているところでございます。  なお、山間部の既に山林化しているような農地につきましては、センサスの数字に含まれていないものが多くあると考えられ、具体的な数値も把握できない現状であるほか、復元利用が可能な農地についても、復元作業のみでなく、復元後の鳥獣害対策等にも取り組む必要があり、より大きな労力、費用を必要とすることから、地区の農家の皆様と協議、調整の上、対策を進めてまいりたいと考えているところでございます。  次に、2点目の市の食料自給率は増加しているのか、についてお答えいたします。  市の食料自給率カロリーベースにつきましては、平成22年度は84%、平成23年度は85%と、前年度より1%上昇しております。自給率上昇の理由といたしましては、米の生産量300トン及び魚介類の漁獲量120トンが増加したことが主な要因として挙げられます。  なお、当市の食料自給率につきましては、第1次黒部市総合振興計画において目標数値を90%にかかげているところであり、今後も、その達成に向けて努力をしてまいります。  次に3点目の、米に特化しない生産構造の対策は進んでいるのか、とのご質問についてお答えします。  現在、本市の米の作付けにつきましては、国の定める米の生産調整方針に基づき、配分された生産量目標の範囲内で米の生産を行っているところでございます。  その一方、生産数量目標の範囲外の農地におきましては、水田の有効活用への取り組みとして、大麦、大豆の団地化による作付け並びに白ねぎ、アルギットにら、丸いも等の市の特例作物10品目ありますが、このほか、近年では戸別所得補償制度の水田活用の所得補償交付金における産地資金を活用して、黒部農協が産地化に努めている人参等が作付けされており、稲作を中心としつつも米のみに特化しない生産構造の確立を進めているところであります。            〔産業経済部長 浜屋孝之君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 教育長、中山慶一君。               〔教育長 中山慶一君登壇〕 ○教育長(中山慶一君) おはようございます。  次に4点目の、小・中学校での農業体験学習の現状についてお答えいたします。  市内小学校では、学校農園や花壇の整地、苗の植え付けや世話、近隣の農家での田植え、稲刈りを行っているほか、丸いも栽培体験、そばの種まき、刈り取り、そば打ち体験など、勤労生産の体験活動として、年間指導計画の中に位置づけております。  また、中学校では小学校に引き続き、花壇の整備のほか、リンゴの摘花、収穫、野菜作り、新川牧場見学などに継続的に取り組んでいるところであります。農業体験学習は、農作物が単なる食物ではなく、命あるものであり人の命をつなぐ大切なものであることを学習していく活動であります。  この活動を通して、食に対する感謝の気持ちなど、豊かな心の育成を図るとともに、希薄になりがちな地域社会との関係を深め、地域の教育力の向上や開かれた学校づくりにもつながるものであります。  また、黒部を知る、地域で働く人々から学ぶよい場所であると同時に、郷土黒部の素晴らしさや、よさを感じ取ることができる機会にもなると考え、その充実に努めているところであります。              〔教育長 中山慶一君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) おはようございます。  次に5点目の、後継者の確保や育成の成果は出ているのかというご質問にお答えを申し上げたいと思います。  市では、幼少期に農業に触れることで、将来の農業を支える人材の育成を図るための食の体験事業として、市内全小学校とその保護者の希望者を対象とした農業体験教室を開催しているほか、桜井中学校1年生の希望者を対象としたリンゴの摘果作業体験事業や黒部農業協同組合が中心となり実施しておられます学校田、バケツ稲作事業などが実施されており、多くの子供たちが食と農業に対する関心を高めているところであります。  また、農家の後継者や新規就農者等の支援につきましては、平成13年度から黒部市大学研修生派遣事業を創設し、専門知識と実践的な技術の習得を支援しながら、過去10年間で15名、うち大学派遣は5名の新規就農者を育成しており、現在では、それら研修生は家族経営の後継者として、また営農指導員として農業の現場でそれぞれ活躍していただいております。  市といたしましては、今後も引き続き、黒部市農業再生協議会と連携しながら、新たに農業を目指す方に対し、支援してまいりたいと考えております。  また、今年度より国の経営安定対策事業であります青年就農給付金事業を活用しながら、農業後継者の確保、育成に努めているところであります。  次に6点目の、安定した農業経営の施策をどう考えているのかというご質問にお答えいたします。  現在、国においては、意欲あるすべての農業者が将来にわたって農業を継続し、経営発展に取り組むことができる環境を整備するため、戸別所得補償制度や認定農業者制度、6次産業化、人・農地プランによる農地集積等の支援策が講じられているところであります。  黒部市の農業は、地域の担い手となる大規模経営農家を中心とした農業構造であり、今後も、国の各種施策を活用しながら、農地の利用集積や複合経営による経営規模の拡大、安定化を推進し、黒部市の農業を支えていただける農業者の育成、確保に取り組んでまいりたいと考えております。  また、生産から加工、販売までを行う事で農家所得の向上が期待される6次産業化への取り組みにつきましても、商品の開発や販路の拡大、開業のための資金調達など事業への取り組みがなかなか難しい分野ではありますが、市内の2次、3次産業に携わる市内企業並びに農商工連携、産学官連携事業などで構築されたネットワークなどを活用しながら、農業所得の向上による自立した農業経営の確立に向けて、事業を推進してまいりたいと考えているところであります。  この農業につきましては、目まぐるしく変化する情勢でありますが、全国初の地域団体商標に登録された名水の里くろべ米の産地として、今後も、産地間競争に打ち勝つ黒部ならではの農業が展開できるよう、富山県並びに農業関係団体と連携を図りながら、今後も支援してまいりたいと考えているところであります。              〔市長 堀内康男君自席に着席〕                〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 1番、川本敏和君。                〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) はい、それではわからなかった点がありますので、再質問をさせていただきます。  最初に、水害に強い安全、安心なまちづくりについての1番ですが、危機事象が発生したときの役所並びに4者5者による体制づくりということは、よくわかりました。  例えば、交通事故や人身事故が起きれば、それは救急車とか警察の方とか、火事の場合は消防署とかそういった方に色々ご尽力いただいておるわけなんですけれども、一般市民の方が、例えば用水が急に壊れてあふれてきた時の連絡や河川の一部がちょっと壊れたと。それは16名の方が色々調査しとられると言われたんですけど、そこを外れた部分で、確認できなかった部分で、そういった場合に発生して、役所の方に例えば連絡が入ったと。悪いことに休日に入ったと。そういった場合には、それに対する対処はどのようにされるわけでしょうか。教えてください。              〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 総務企画部長、能澤雄二君。              〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) いろいろなケースがございますが、まず用排水であれば管理を市でいえば農林整備課が担当しておりますので、例えば役所の窓口に入れば、農林整備の担当課の方にその情報を流して対応するという形にしております。                〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 1番、川本敏和君。                〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) もうちょっと具体的に、例えば役所の方が休みの時の流れを具体的に、ちょっとお願いできないでしょうか。              〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 総務企画部長、能澤雄二君。              〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) まず、一般住民の方は市役所の代表番号にかけられると思いますので、その場合は、例えば昼間であれば、職員が宿直体制をとっております。  昼間といいますのは8時半から5時15分まで。夜間においては、警備員がとっております。それで、そういう電話を受けますと担当課を判断いたしまして、役所で受けた職員がその担当課の方へ情報を流して、こういう状況でありますから対応が必要だということで、担当課が出動するということでございます。                〔1番 川本敏和君挙手〕
    ○議長(新村文幸君) 1番、川本敏和君。                〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) その場合に、実際にそれを見ておられる方は、もちろん自分の命を守ることが大切なんで、避難しなければならないとか色んな問題があります。それを知らない方も周りにおられたということもありますので、そこが市民の安全、安心を守るには大変重要な部分の一つだと思います。日中なら皆さんの方で沢山されるんですけれども、夜は誰にしたって大変な時間帯、それから休みの時間は人も少ないところです。大変な時間帯をいかに色んな手法を使いながら、市民ぐるみで対処するということが重要なんですけれども、連絡をいただいた方に詳しく状況を聞いて、例えば、それについてはこうしますよとかっていうそういう案内もするわけなんでしょうか。ちょっと具体的な話なんですけど。              〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 総務企画部長、能澤雄二君              〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) 今の質問は、第一報が市役所の宿直職員や警備員が聞いた段階でそれに対する返答をするのか、ということか、あるいは担当課まで流れてどういう状況か確認をしてということで理解しますが、当然、付近の住民の方に周知する必要があれば、そのような措置をするというふうに思います。  少し具体的な意味がちょっと不明な部分もございますが、それからもう1点つけ加えて申し上げますが、先ほども答弁の中にありましたように、例えば大雨洪水警報等が出た場合については、建設課、それから防災危機管理班が班を組んでおりまして、役所の方に登庁することになっております。  従いまして、災害であれば迅速な対応をしているつもりでございます。                〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 1番、川本敏和君。                〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) はい、もうちょっとその点は今後また詰めて行きたいと思っております。いずれにしてでも、休日、夜間は誰にしたって動くのは大変な事なんで、その点についてはもう一度色んな場で話をしたいと思います。  それでは、2点目なんですけれど、用水に関しては色々、小さい所から大きい所があって、言われるように色んな管理をして、適正に対処しておられるという事で答弁をいただいたんですけれど、実際は、もう壊れそうになってそのまま放置されている所もあったりとかということで、改修する必要がある。機能を果たしてない所もあるだろうし、もう少し調査を進めながら、溢水に対する対策を真剣に考えていかなければならない。  それから問題は、管理者、近所の方に一応お願いしてるところもありますが、その方も言うように、それは夜中となったら色んな問題が出てきたりという事なんですが、そういう適正な対処をしておられるという事ですが、本当にそのとおりなのかもう一度お伺いしたいと思います。              〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 当局としましては、そういう気持ちでおりますが、市民の皆様方からそういう不安があるという事であれば再度調査して適正な管理を続けていきたいと思います。                〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 1番、川本敏和君。                〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) 大変心強い答弁をいただきましたので、そういったことをもう一度地元で持ち帰りながら、問題点を浜屋部長の方に報告していきたいと思っております。  それでは3点目ですが、緊急浸水対策調査を行って幾つかの報告をしていただきました。幾つか整備をしていただいて、極端に曲がっている水路とか、きちんと少しずつしていただいております。抜本的な所で、特に中心市街地に関しては、水を分けたりとか、一つの例を言えば、滑川のように大きい水路を設けてそこに集中して下流に流すと、それも出戸川とかそういうところじゃなく、そういった事が必要だと思うんですけど、その抜本的な所をもう一度どのように考えておられるかお願いいたします。              〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 都市建設部長、朝倉 実君。              〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 強制排水とか、三日市地区から海の方にきちんとした大きな下水道を設けるとか、こういう事が将来的には必要となってくるかと考えますけれども、現時点での総合振興計画とか、そういうものには含まれてございません。                〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 1番、川本敏和君。                〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) 教科書に書かれているからできないということでなくて、問題が発生した時点でもう一度見直しをしたり、見直しの時期でありますので、そういった事をもう一度検討していただければと思います。  5点目の、四十五石用水のことでありますが、今現在、大変古くなっていると話がありました。それで今現在、公害防除の特別土地改良が行われておりまして時限立法で進んでるわけですが、これがもう何年かに迫っておりまして、こういった事業を進めながら、地元のご苦労願って土地改良の関係者をまとめておられる方々と相談しながら、この四十五石用水に関しては、地元の理解を得ながら早目に進めるということが重要だと思うんですが、その点に関して産業経済部長どのように考えておられますか。              〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) すいません、私のところでよろしいですか。5点目ですね。都市建設部長だと思いますが。                〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 1番、川本敏和君。                〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) もう一度言います。公害防除の特別土地改良事業が進んでいるわけですから、そのことで改めて、そういった方向の事業で地元と話を進めながら、用水の改修という手法も無いかということの質問をさせていただきました。              〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) すみません。そのように調整をしております。                〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 1番、川本敏和君。                〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) それは前向きに地元としっかりした話で、改修の方向も見えているという事でありましょうか。              〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 県と協議しながら進めております。                〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 1番、川本敏和君。                〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) 色んな予算の使い道がありまして、市の方には色々と県から取ってきていただいております。時限立法で日もありませんので、ぜひ地元の方と良い話が出来た上で、しっかりと整備できるようにと答弁もいただいたと思っておりますので、長年懸案だった用水がしっかりとなるようにお願いします。  それで最後に1点なんですけど、大事なのは面積流量が大変重要だと思いますが、万が一、改修される場合にはその水量は確保できるわけなんでしょうか。              〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 四十五石用水でよろしいですか。この場ではちょっとお答えすることはできませんが、調査してみたいと思います。                〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 1番、川本敏和君。                〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) はい、しっかりとした流量が得られるように改修をお願いしたいと思います。  それでは続きまして、農業の改革と再生のことでありますが、先ほども市長からも話がありましたが、農林水産省から人農地プランというのが今新しく出てきております。それは大規模、法人、農業者の関係の今後のことを考えた取り組みだと思うんですけれど、すごく心配している点は、昔、大規模小売店法というのがありまして、だんだん法律を緩和していく事で小さな商店が無くなって消滅していったという問題がありました。これが農業に関してアメリカ型と言っていいのか語弊がありますが、大きい農地を効率的に合理的にやるという事なんだろうと思いますが、こういった大きい農業を推進している流れについて、ちょっと疑問を持っていますが、小規模でやっておられる方も大事にしなければならないと思いますが、そういう点をどのようにお考えなのか市長にお伺いします。                〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 黒部市の場合は、担い手の集積率を県の目標よりも低く設定しておりまして、今現在、目標を60%程度を担い手の方々に耕作していただこうということであります。県の目標は70%なんですが、どういう意味かと言いますと、今言われたように担い手の方に担っていただいております大規模の分と、黒部市の場合は兼業農家の方が多いもんですから、その役割分担といいますか、その両立が非常に大事だというふうに思っておりますので、黒部市の場合は大規模農業の担い手の方が6割、そして兼業農家の方が4割というようなバランスの中で、農業を守っていきたいと考えております。                〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 1番、川本敏和君。                〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) 小規模も大切にしながらという事でありますので今後見守っていきたいと思います。  すいません、ちょっと後戻りしまして、水害対策のところで、市庁舎、市民病院が建設されるということでありまして、都市建設部長の答弁の中では、事業主体の方が責任があるような事をちらっと言われたんですがそれはどのように受けとめればよろしいんでしょうか。              〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 都市建設部長、朝倉 実君。              〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 現状の敷地から流れ出るものが、例えば田んぼから舗装になった場合に、触れる部分の処理については事業者の責任という意味でございます。                〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 1番、川本敏和君。                〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) 住民の説明会の中でありましたが、住民としたら、建設をされる事業主体であろうが市であろうが協力をしてただいて、協議をしながら、どのような雨水対策溢水対策がいいだろうかということで方向性を示していただくのがベストだと思いますが、そういった協議はしっかりなされてないわけでしょうか。              〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 都市建設部長、朝倉 実君。              〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 要望をいただいておる中身については、従来でも相応の雨が降れば溢れるところがございます。こういうものは、できる限り直していきたいということでございます。ただ開発等で増える要因のあるものまで、すべて市で直していくのかということですけれども、開発の時は増えないよう調整値を設けたり、現状で間に合うような流出の仕方、もしくは、安全なところまで事業者において水路を引いていくか、という事になろうかと思います                〔1番 川本敏和君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 1番、川本敏和君。                〔1番 川本敏和君起立〕 ○1番(川本敏和君) はい、時間もありませんので、今後また詰めていきたいと思います。どうもありがとうございました。 ○議長(新村文幸君) 次に、11番、橋本文一君。              〔11番 橋本文一君登壇〕 ○11番(橋本文一君) 私は今定例会において、3項目10点について質問いたします。  まず初めに、有限会社宇奈月農産公社についてであります。有限会社宇奈月農産公社は、平成6年に設立されました。目的は主に宇奈月温泉のホテルや旅館に、黒部米のおいしいご飯を提供し、旅行客に食べてもらうということや、ホテルなどの従業員への弁当の納入だったと伺っております。しかし、今では、ご飯や弁当を納入するホテル等はわずかとなり、公社の経営状況の悪化が続いております。  そこで改めて伺いますが、有限会社宇奈月農産公社の設立の目的は何であったのか、いま一度伺います。今の状況は当初の目的から大きく外れているのではないかと思います。これについて答えてください。  予算特別委員会や決算特別委員会などで、経営改善の必要性を訴えてまいりました。  23年度の決算では1,200万円の赤字となり、ますます経営が悪化しております。公社の解散も視野に入れて、早急な改善が必要です。今後どのように改善されるのか、答えてください。  次に、新幹線新駅周辺整備についてであります。2015年3月末北陸新幹線の開業に向け、新駅周辺整備が進められています。新駅周辺整備について質問いたします。
     まず初めに、当初新駅周辺整備に必要として計画していた土地の面積は約4ヘクタールでありました。その後5ヘクタールに拡大されたと思っております。  その後の拡大された理由、土地取得後の土地利用など、地権者に明確な説明がないまま、土地買収交渉が行われてまいりました。  その結果、当初、周辺整備に必要としていた土地が取得できていないのではないかと思います。地権者と納得のいくまで話し合いが必要であったと思います。当局はどれだけ真摯に話し合ってきたのか疑問であります。計画どおり取得できた土地面積はどれだけで、取得できなかった要因は何か、答えてください。  新駅には、駅裏駅表を作らないとの計画で、駅西口には駐車場、新駅西側駅利用者ゾーン、一方、駅東口には、新駅東口広場、仮称地域観光ギャラリー、多目的広場、地鉄新駅駅前広場、地鉄新駅東側駅利用者利便ゾーンなどの計画がありますが、地鉄新駅東側駅利便ゾーンは計画どおり進められておりません。進めていくべきであります。新幹線開業までにどのように進めていくのか答えてください。  周辺整備は約40億円の予算で行うということであります。それぞれの周辺整備の進捗状況、それぞれの予算の執行額が今まで幾らか、23年度事業の繰り越しがありますが主な繰越事業は何か、繰り越しになった原因は何か、答えてください。  また、実施設計中の地域観光ギャラリー仮称の三角屋根は、見直しされることになっているのか、答えてください。  当初の計画から縮小された事業もあります。縮小された分は、減額すべきであります。今後の約40億の予算で事業を進めていくのか、答えてください。  5月21日に北陸新幹線駅周辺整備に関する提言が商工会議所より提出されました。  同日開かれました議会全員協議会で参考資料として提言書が配布され、何の説明もありませんでした。しかし、翌22日の北日本新聞に朝刊に「複合ビル構想、市長支援表明」と報道されました。当初計画になかった複合ビルに、市民は驚いております。  また、駅西の土地利用について、北陸新幹線新黒部駅仮称西側利用者利便ゾーン活性化事業を、プロポーザルにおいて全国に呼びかけている最中であります。議会でも説明もなく議論されていないものを、市長、あなたは、商工会議所から出たら提言には即支援ということはどういうことですか。間違っております。複合ビル構想はやめるべきであります。答えてください。  最後の質問は、消防の広域化と新消防庁舎、公共施設の非常用電源についてであります。大規模災害や同時多発的災害に対応するには、災害発生時における初動体制の強化、統一的な指揮の下での部隊運用など、総合的に瞬時に判断し指令を出すことが重要だと思います。  また、日常時の火災や事故にも迅速に機能する消防力の強化も求められております。  1市2町の消防広域化の協議が行われております。建設中の消防庁舎は1市2町の消防本部となります。消防庁舎は、災害時に拠点となるものであります。消防の広域化と新消防庁舎、公共施設の非常電源について質問いたします。  まず初めに、大規模災害や日常時の火災、事故にも迅速に機能するには、指令本部の通信指令台をどう活用していくかが重要であります。特に災害時における要支援者をいち早く救出するために、通信指令台への災害時要支援者のデータなども入力する必要があると思いますが、通信指令台へのデータ入力はどのように検討されているのか答えてください。  建設中の新消防庁舎は1市2町の消防本部となりますが、新消防庁舎の非常用電源の容量不足が突然報告され驚いております。そもそも新消防庁舎は、災害時の拠点となるものであります。今になって非常電源の容量不足とは、市民からは全くお粗末な話であるという声が出ています。容量不足を見直すには5,600万円もかかるとのことであります。当初の設計はどうなっていたのか、今になって見直しなのか。明確な答弁を求めます。  新消防庁舎は、今も工事が進められています。なぜ今定例会に補正予算を組まなかったのか、一刻も早く予算化しなければ、工事を進めることができない。そのために、工事関係者は、負担を負うことになるのではないか。今定例会に補正予算を上程すべきでありました。補正予算を組まなかった理由はどこにあるのか。補正予算を組まずに工事を進めていくのか、答えてください。  建設予定の市民病院や市役所新庁舎、上下水道などは災害時を想定した対応が必要であります。それぞれの非常電源はどうなっているのか、答えてください。  私の質問時間は1時間であります。簡潔に答弁をお願いいたします。              〔11番 橋本文一君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 副市長、中谷延之君。               〔副市長 中谷延之君登壇〕 ○副市長(中谷延之君) どなたも、おはようございます。  橋本議員の個人質問にお答えを申し上げます。  まず1つ目の項目、有限会社宇奈月農産公社についての1点目、設立目的と現況は外れているのではないか、というご質問でありますが、農産物の国際的な流通の増大や食生活の多様化等を背景に、地元産米の需要拡大や特産物の生産及び特産品の加工による高付加価値農業の育成、地元の雇用と所得の向上、さらには農業と観光産業が連携した地域農業の振興を図ることを目的に、旧宇奈月町において平成5年度から農山村活性化定住圏創造事業を活用し、年次的に炊飯センター、宇奈月麦酒館、農村多目的広場が整備され、炊飯センターの管理運営を担うための第三セクターとして有限会社宇奈月農産公社が設立されたものであります。  炊飯センターでは当初、地元産米で炊き上げたご飯を旅館ホテル等に供給し、黒部峡谷、宇奈月温泉を訪れる年間120万人を超える観光客の皆さんに賞味いただきながら米の需要拡大を図るとともに、併せて旅館、ホテル、その他の事業所にも給食弁当を供給することで、地元産米の消費拡大と観光産業並びに農業の就業改善にも資するものと、その事業成果が期待されていたところであります。  また、高齢者向け弁当の宅配や、学校給食への米飯の促進、並びに自家発電装置を有し、災害時における炊飯の提供等、地域福祉、地域防災施設としての利活用にも役立てられたところであります。  近年、黒部峡谷、宇奈月温泉を訪れる観光客が年々減少し、その売り上げが減少してきておりますが、当初の目的から大きく外れているものではないという認識でいるところでございます。  次に2点目の、今後どのような改善をされるかというご質問にお答えを申し上げます。近年、宇奈月温泉等の観光客、宿泊客が年々減少し、利益が上げられない現状が続いていることから、今後は、有限会社宇奈月農産公社の一部業務停止等を含め、取締役会で協議、検討を進めております。  宇奈月温泉を中心とした事業にとらわれず、市内外への炊飯の供給体制の構築等も考えておりますが、大きな営業基盤が宇奈月温泉が中心であるということを考えますと、今後大きくこの事業を回復することは困難であるというふうな認識を持っているところでございます。  いずれにいたしましても、23年度に大きな赤字を出しているという観点から、この事業継続については早急に結論を出す必要があろうかと考えておるとこでございます。  ただ、現在の取引先、また学校給食への炊飯の供給、非常時の災害対策の考え方をどうするかなど、詰める問題もありますが、早急に経営の状況については、結論を出すべきだと私どもは考えているところでございます。  以上で答弁を終わります。              〔副市長 中谷延之君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に、2つ目の質問項目であります、新幹線駅周辺整備についての1点目、新駅周辺整備において当初4ヘクタールからの拡大等の取得について地権者と真摯に話し合ったのか、計画どおり取得できた面積と取得できなかった要因は何か、というご質問にお答えさせていただきます。  最初に平成13年度に実施いたしました、北陸新幹線新駅新黒部駅仮称周辺整備計画策定調査では、概略的な検討において、事業面積を約4ヘクタール等と計画しておりましたが、平成17年度の北陸新幹線新駅周辺整備計画検討委員会で議論を重ねられ、新駅の東西の役割分担を整理する中で詳細に検討したところ、駅東側と西側に極力差をつけないよう整備することとし、美しい景観形成と共に賑わいを創出するような施設整備エリアとして、新幹線の整備効果を最大限に生かすための駅利用者利便ゾーンに活用する目的で事業用地を追加し、現在の範囲としたところであります。  まず、駅周辺整備事業面積は5万413平方メートルにつきましては、平成20年度から鋭意交渉を進めてきたところであり、その進捗といたしましては、平成24年3月末現在ですが、買収済み面積が3万9,171平方メートルであります。残り1万1,242平方メートルのうち、9,794平方メートルにつきましては借地契約を締結させていただいており、買収、借地合わせまして、約97.1%の事業協力を得ている状況であります。  これもひとえに、地権者の皆様方はもとより、議員をはじめとして、地元の皆様方のご理解とご協力の賜物であります。この場をおかりして、深く感謝を申し上げたいと思います。  また、買収に至らず借地となった主な要因につきましては、追加分の用地取得について具体的な計画について、丁寧な説明が不足していたことも一つの要因として考えられますが、土地が全てなくなるのは先祖に対して申しわけないといった地権者の考えもあったようであります。  また、未契約の1,448平方メートルのうち31平方メートルは、所有者不明の墓地でありまして、873平方メートルは物件移転完了後に借地契約をする予定でありまして、12平方メートルは市道荻生若栗線の改良に合わせて、今年度、買収する予定であります。残りの532平方メートルにつきましては、過去からの交渉経過を踏まえ、継続的に誠意をもって交渉に当たらせていただいているところであります。  今後も、引き続きご協力いただけるよう誠意をもって交渉してまいりたいと考えておるものであります。  次に2点目の、地鉄新駅東側駅利用者利便ゾーンは計画どおり進められていないが、どのように進めていくのかについてお答えをさせていただきます。  まず、北陸新幹線新黒部駅仮称周辺整備基本計画では、東西の2カ所に駅利用者利便ゾーンを位置づけており、現在、西側において開発事業者の募集をかけているところでございます。また、東側利便ゾーンにつきましては、現在、計画地の地権者宅等があり、本年度中での移転完了を予定しており、その後、地鉄新駅前広場も含めた整備に取りかかることといたしております。  このような中で、計画地の開発のあり方につきましては、庁内まちづくり戦略推進会議を中心に議論を重ねており、開発面積等の立地条件や周辺環境との調和を勘案した施設整備について、民間より広く提案をしていただけるよう募集条件を整え、今年度中での公募を予定いたしております。  次に3点目の、周辺整備費約40億円の計画の中で各周辺整備の進捗状況との執行額、主な繰越事業とその原因、地域観光ギャラリー仮称の三角屋根の見直し及び今後も40億円の予算で事業を進めていくのかとのご質問にお答えいたします。  新駅周辺整備につきましては、かねがね40数億円で整備してまいりたいとお答えをいたしておりましたが、その進捗状況につきましては、平成24年5月末現在、用地取得及び補償費につきましては、13億2,400万円を執行しており、進捗率は約88.3%であります。  次に工事関係の進捗状況でありますが、7億2,900万円を執行しており、進捗率は29.2%でありまして、これら用地取得及び補償費と工事費合わせた事業費ベースの駅周辺整備全体の進捗率は約51.4%となっております。  次に繰越について説明させていただきますと、平成23年度事業費8億6,800万円に対し、平成24年度繰越額が2億1,200万円であり、その内訳としては、工事請負費約1億2,500万円、委託費が約2,000万円、補償費約4,470万円、負担金が約1,470万円、公有財産購入費約780万円であります。  主な原因につきましては、物件移転補償費として解体後の精算金3割の執行分、あるいは年度当初用地買収費として予算計上しておりました用地が、借地契約となったことにより事業費を更正したためであります。  また、実施設計中の仮称地域観光ギャラリーの三角屋根は見直されることになったのかについてでありますが、この件に関しましては、仮称地域観光ギャラリー・交流プラザ検討委員会を設置し、実施設計の協議を行っているところであり、検討委員会では現在の計画のまま進めるよう意見をいただいているところであります。  最後に、今後も約40億円の予算で事業を進めていくのかにつきましては、施設整備の実施に当たり、当初事業費との精査により、増減等を整理しながら40数億円の範囲内でできるよう、今後とも適切な事業の推進を図るとともに、補助金などの確保に努めてまいりたいと考えているところであります。  次に4点目の、地鉄新駅・複合ビル関連に関してでありますが、この件に関しましては、昨日、川上議員の代表質問と重複する部分のため、答弁は割愛させていただきますが、昨日も申し上げましたが、地域経済の活性化あるいは交流人口の増加に向けて、新しいビジネスチャンスなどを生むために、産業支援機構を備えた、そういう施設が必要ではないかということで、黒部商工会議所から提案をいただいたわけでありまして、1つのアイデアとして考えておりまして、そのことにつきましては、全体の事業費の中で、またスケジュールどおり進めていくということの中で、今後慎重に検討していきたいというふうに思います。              〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 消防長、佐々木隆君。               〔消防長 佐々木隆君登壇〕 ○消防長(佐々木隆君) おはようございます。  次に3つ目の項目、消防広域化と新消防庁舎、公共施設の非常用電源についての1点目、消防広域化協議の中で、高機能消防指令システムへの災害時要支援者などのデータ入力についてお答えいたします。  本市が整備しています高機能消防指令システム通信指令台でございますが、従来の地図検索システムに入力していた全世帯、企業、施設等の位置情報や消防活動に必要な消防水利情報、さらに要援護者情報を再度入力する予定にしております。災害時要援護者の情報は市民生活部福祉課から提供される約5,000件のデータを調整入力し、指令台画面に地図上に表示し、出動事案に対応するものであります。  今後、福祉課では特に人的支援を要する方の絞り込みを行う予定と聞いております。  また、1市2町の新川地域消防広域化協議会で組合消防に向けて調整が図られる中で、調整項目の1つである消防支援情報システムにあっては、本市で整備中のものを入善町、朝日町にも導入すると協議済みであり、今後、入善町、朝日町で調整されたお持ちのデータを、高機能消防指令システムに反映させてまいりたいと考えております。              〔消防長 佐々木隆君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に、2点目の新消防庁舎の非常用電源の容量不足の見直し、報告及びその経費についてお答えをさせていただきます。  消防庁舎の非常用電源につきましては、主に保安用、業務用の電源であり、停電時の業務継続を目的に設置されるものであります。基本設計・実施設計の中で、他市の先例を参考に協議を重ね、指令室など消防本部としての機能は運用できる設備を決定してきたものでありますが、非常用電源の燃料備蓄量について3日分を基本とした、平成20年に国土交通省から示された「業務継続のための官庁施設の機能確保に関する指針」に対応するには不十分でありました。  また、発注後において、屋外の井水ポンプへの電源供給の追加を検討、さらに東日本大震災を踏まえて、隣接する避難場所の屋外照明等の電源供給も対応することといたしました。  議員各位のご指摘もあり、早く見直すべきところ対応が遅れましたことを大変申しわけなく思っております。具体的な見直しの内容を説明いたしますと、現在建設中の非常用電源の使用につきましては、定格出力135KVAで使用可能時間は約32時間であります。これを、停電時には高機能指令システム、消防無線、その他通信室の機能は100%電源を確保、照明、コンセントにつきましては、災害時に消防機能を維持する諸室について必要な電源を確保、通信室、サーバー室、無線機室のエアコンは100%電源を確保、新たに屋外用の井水ポンプ及び屋外照明等への電源供給を確保し、3日間対応とさせていただきたいと考えております。  これら見直しに係る経費といたしましては、概算で5,600万円余りでございます。内訳は、3日間72時間対応するために、3,000リットル地下タンク設置工事等に2,200万円、屋外に設置する井水ポンプ及び屋外照明灯の発電機本体及び付属設備に3,400万円など、計5,600万円余りであります。  次に、3点目の6月定例会に補正予算を組まなかった理由についてお答えいたします。6月議会の補正予算の上程を目指して作業を進めてまいりましたけれども、これだけの規模の見直しのため、しっかり精査・検討した結果6月補正にも間に合わなかったということであります。  今般、考えが整理できましたので、工事の進捗に遅れを生じないように配慮する必要があることから、早い段階で補正予算を議会に諮りたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。              〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 市民病院事務局長、沢井利夫君。             〔市民病院事務局長 沢井利夫君登壇〕 ○市民病院事務局長(沢井利夫君) 次に、4点目、市民病院、上下水道、市役所新庁舎などの非常用電源はどうなっているのかについてでありますが、市民病院では、平成8年11月に新川医療圏の災害拠点病院に指定されております。災害時の当院のライフラインである電気につきましては、日常使用する電力量は2,125KVAでありますが、発電量1,000KVAの自家発電設備を保有し、通常時の約5割の発電量を確保しているところであります。  また、昨年3月11日の東日本大震災を受けて、被災地を含めた災害医療関係者の有識者が災害医療等のあり方に関する検討会を開催し、報告書が取りまとめられています。これを受けまして、厚生労働省から本年4月1日より適用される災害拠点病院の指定要件として、通常時の6割程度の発電容量を備えた自家発電機を保有することと通知されたところであります。  当院では、新外来診療棟の増改築事業において、日常使用する電力量が2,500KVAを計画しており、自家発電設備につきましては、緊急度、重要度の高い手術部門や救急、ICU、人工透析部門など、必要なものを積み上げたことにより、日常使用電力量の7割程度1,750KVAの設備を整備することとしております。  以上でございます。           〔市民病院事務局長 沢井利夫君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 上下水道部長、小崎敏弘君。              〔上下水道部長 小崎敏弘君登壇〕 ○上下水道部長(小崎敏弘君) 次に、上下水道施設の非常用電源についてお答えします。  まず、下水道施設については、公共下水道処理場が3カ所、農業集落排水処理場が9カ所あります。全処理場に非常用電源設備を設置し、停電時においても処理できる施設となっております。公共下水道の設備は下水道施設計画、設計指針に準拠し、約12時間の運転が可能となっております。  また、農業集落排水の設備は、日本農業集落排水協会型設計指針に準拠し、各施設とも約4時間の運転が可能となっております。さらに、処理場施設やポンプ場等においてはこの設備に加え、管路内での管内貯留も見込めるため、数日間はその機能を十分に維持するものと考えております。  水道施設でございますが、中坪配水場の設備は約3日間の運転が可能となっております。加えまして、北電の動力引込配線を2方向から配線してのループ化や、石田、生地、村椿配水区との相互融通を可能とするなど、複数のバックアップ機能を持たせております。  一方、簡易水道施設には、非常用電源設備を整備しておりませんが、宇奈月、愛本、内山の3簡易水道では、水源を2系統確保しており、少なくとも1系統は電源を必要としない自然流下方式による取水が可能となっています。  また、残る音沢・東山簡易水道では、現在、若栗地区と浦山地区間において、上水道との災害対策緊急連絡管の整備を進めており、来年度の完成を目指しているところでございます。  以上の現状を踏まえまして、今後とも、創意工夫を重ねながら、災害に強い施設づくりに努めてまいりたいと考えております。            〔上下水道部長 小崎敏弘君自席に着席〕               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) 私の時間はこれだけしかないので簡潔に答弁をお願いいたします。まず、宇奈月農産公社についてでありますが、私も決算特別委員会で色んな事を言ってまいりました。何とかしなきゃならんと。しかし、全然今まで行われてきていないのではないかと。  そこでお伺いしますが、まずはじめに何社のホテルや旅館が炊飯の事業に参加して納入されていたのか、お願いいたします。              〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 答弁の前に、まず開業当時から営業損失を出したことについて対策を講じなかった事に対し、深くお詫びします。  当初の目的で、宇奈月温泉旅館の全旅館に入っていただくという想定のもとにお願いしてまいって、現在3つのホテル、旅館が残っております。               〔11番 橋本文一君挙手〕
    ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) それでは、まず初めから狂っていたんではないですか。ちょっと間違っているのではないか。今は3社。冗談じゃないですね。  それでは、もし解散するとなったら、どれくらいの市民の税金が使われる事になるか試算しておりますか。              〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 累積の赤字が4,400万円ありまして、プラス従業員の解雇等を合わせますと、概算でありますが約7,000万円くらいになると思います。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) 皆さんよく聞いてくださいよ。7,000万円ですよ。当初から目的から外れている事をやっていて、こういう事になる。以前にも土地開発公社で6億円も市民の尊い血税が注がれました。私はそのようになるんじゃないかと本当に心配してますよ。抜本的な対策を講じてくださいよ。  時間が無いので、新幹線のところに参ります。  まず、取得出来なかった原因を聞いたら、都合のよい事を言われましたが、借地となっている部分については、ほとんど市の当局側、地権者との交渉の中で、職員に対する、市に対する不信感、そういったものがあらわれてきて、借地となっているのが原因だと思いますよ。その事に思いつくことございませんか。都市建設部長でも市長でも。私、それ言いましょうか。              〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 都市建設部長、朝倉 実君。              〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 現在も頻繁に、いろんなご意見をいただいております。過去の事も出てきますので、やはりもう少し真摯に対応すべきだったと思っております。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) 東側の部分については、市当局にいろんなことを相談したんだが、ずっとほうってきて回答がなかったから、リフォームまでさせられましたよ。そうだったでしょう。2月にどうするんだということで回答を求めていたが、5月になんの返事も無くて、6月からリフォームされて、そういった誠実さの無い所に、私の大事な先祖から持っていた土地を売る事は出来ないという事で借地になっているんでしょう。  もう一方、西側に利便ゾーンという部分が出てきております。その物件についてはどうでしたか。その地権者は家の解体の補償費をどう見積もったのかと言って当局に質問しましたが、当局は回答できずコンサルタントを連れてきたんですよ。交渉事に。そんな馬鹿な事はどこにあるんですか。そして言うことに「家を解体しても土地の基礎を整理する予算をみていなかった」。馬鹿な話じゃないですか。  西側については他人の土地を勝手に分筆して登記したじゃないですか。地権者の土地を。一体そんなことでどうして当局を信頼できますか。だから借地となっているんですよ。  それでは伺いますが、今、地鉄の新駅ができます土地はどのような状況になっていますか。市長、どういう状況になっていますか。                〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 地鉄新駅のところにつきましては、1,200平方メートルの借地というふうに理解しております。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) 皆さん聞いてくださいよ。地鉄の新駅ができるんですよ。駅が出来る所のそのものが借地ですよ。これも、真摯に対応したかと言えば、そうでは無かったと私は思っております。提供した土地に草が生えていて、何の処置もなされなかった。そういった事も原因にあるんですよ。先祖代々からの土地がもったいなくて協力できないという部分だけじゃないんですよ。そのことを言っときます。  では、今、西側にプロポーザルで全国に発信して開発しようとしている部分があります。一方で、商工会議所からでてきた問題に、議会には何の説明もなく、翌日に協力していきたいと、これはどういうことなんですか。西側で開発している地権者は本当にこの部分の開発をきちんとやっていく気持ちがあるのかと言っておられますよ。  都市建設部長、あなたはそのように聞いていませんか。              〔都市建設部長 朝倉 実君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 都市建設部長、朝倉 実君。              〔都市建設部長 朝倉 実君起立〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) 聞いております。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) あのね、商工会議所から出た問題について、時系列に私は言わせてもらいます。昨年の9月、商工会議所の広報に駅周辺に多目的施設を建てたいと載ったわけですよ。私はそれを見て、12月議会にこういった構想があって、市長、あなたはどう考えてるんですか。私、お聞きしましたね。あの時、私はこの問題は終わったと思ってます。12月までにその結論を上げるという事ではなかったですか、市長お願いいたします。                〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 昨年中にそういう考えがまとまれば提言したいというふうには理解しておりました。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) 5月の21日9時頃だったと聞いていますが。その前に、5月18日北日本新聞に商工会議所から駅周辺の複合ビルについて提言がなされる、と第一報の新聞報道がありました。そして21日の9時に、市長、あなたが受けたんでしょ。そして10時から全員協議会でした。提言を受けた物を議員の所に全部配られたんですね。商工会議所だけは特別ですか。その事を質問します。                〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 特別には考えておりませんが、そういう提言が出るということは新聞でも見ておりましたし、連絡を受けておりましたので、提言を議会の皆さんがたに参考として見ていただこうということで配ったところであります。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) その前に、新村議長もこの提言について説明を受けておると私は聞いとるんですが、議長と市長は知っている、知らないのは議員、説明も無い、そして翌日に新聞に「支援していきたい」と。議会を愚弄するんですか、あなたは。議会を愚弄するということは、市民を愚弄するということですよ。どう思いますか。                〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 提言をいただいたもの、会議所は一生懸命考えて提言されたものでありますから、当然議会の皆さん方にもご相談をさせていただきながら、先ほど言いましたように、限られた時間と予算の中で進めるわけですから、慎重に考えていかなければいけないと考えております。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) 議員のみなさん、本当によく考えてくださいよ。愚弄されているんですよ、議会を。その事だけを言っておきます。  それで、今年度の予算特別委員会で、基本設計も議員らに示されていないのに、実施設計の予算を提出されましたね。浜屋部長、そうじゃなかったですか。              〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) はい、そのとおりです。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) その時、私はおかしいじゃないかと。基本設計も示されてないのに、実施設計の予算の話が出るわけですね。おかしいですよ。その時、浜屋部長、あなたはどう言いましたか。三角屋根については、今後見直しを含めて一生懸命やっていきたいと、そう言われたでしょ。現在どうなっておりますか。              〔市長政策室長 中田博己君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 市長政策室長、中田博己君。              〔市長政策室長 中田博己君起立〕 ○市長政策室長(中田博己君) 検討委員会の中で議論されておりまして、当初デザインどおりと言う事で委員会で審議されております。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) そうでしょ。あの三角屋根はあんな高いところにあっても雨除けにもならないし、無駄じゃないのかとそういう話が議員から出たはずですよ。それを無理やり実施設計のままいくんですか。  1ついい例があります。コラーレの建設途中含めて、トイレが余りにも少ないから増やすべきだからという提言があったでしょ、議会の方から。しかし、設計者がデザインとマッチしないから駄目だということで没になって、5年後、5,000万円かけてトイレを増築したでしょ。部長、覚えていますか。              〔市長政策室長 中田博己君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 市長政策室長、中田博己君。              〔市長政策室長 中田博己君起立〕 ○市長政策室長(中田博己君) カーターホールへ行く途中に外につけたということでございます。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) あれは建設後5年間経ってからつきました。早くつける必要があるが、あまりにも早くやるとみっともないからという事で、5年間延ばしたんですよ。今の三角屋根もそのようになるんじゃないですか。これは、誰の税金で建てるんですか。豪華さだけを競ってどうするんですか。機能を考えないでどうなるんですか。  呆れて物が言えません。このことについては、きちっとした考え方を検討委員会の場で言っていただきたい。議員から意見があったということを言っていただきたいと思います。  消防署の電力不足についてです。まず消防署を建設する場合、プロポーザルしましたね。そのコンセプトはどうだったのか。大きく分けて3つあったと思うんですが。市長、どのようなコンセプトでしたか。                〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 3つのコンセプトがありましたが、今ここでは少し記憶がありません。               〔11番 橋本文一君挙手〕
    ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) それでは、消防長。どんなコンセプトでしたか。               〔消防長 佐々木 隆君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 消防長、佐々木 隆君。               〔消防長 佐々木 隆君起立〕 ○消防長(佐々木 隆君) 基本設計の基本理念ですが、タフで優しい消防署、市民に開かれた消防署、未来へつなぐ消防署の3つでございます。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) それが大きなコンセプトだったと思いますよ。そして、未来へつなぐ消防署、まさに新消防署だから全くそれを重視しなければならんと思いますよ。  ここにどんな事が書いてありますか。どんな災害にも強い構造、災害時でも機能をし続ける設備、これは今の観点から言いますと当初から狂っていたのではないか。当初からこの問題について甘くみていたんじゃないかと思いますが、消防長どうですか。               〔消防長 佐々木 隆君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 消防長、佐々木 隆君。               〔消防長 佐々木 隆君起立〕 ○消防長(佐々木 隆君) 先ほど市長がご答弁されたとおりでございますが、我々としては精いっぱい他市の先例事例を参考にして、機能や設備について業者と設計業者と検討してまいったものでございます。本当に一生懸命やったと思います。が、しかし、平成20年の業務継続のための官庁施設の機能確保に関する指針については、見落とし検討しておりませんでした。大変申しわけございません。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) 私も消防団活動を30数年間やっておりますよ。今団長もやっておりますよ。全てボランティアで色んな事をやっています。しかし専門家のこの部分がこれだったらどうするんですか。全くお粗末な話じゃないでしょうか。  震災後に消防署が建ったんですよ。震災後に指針が変わったと言いましたが、私はそんなに変わってないと思うんですよ。当然そういったものは考えられるべきだと思いますよ。お粗末だと思います。  そこで伺いますが、監査委員、あなたはどう思いますか。市民感情から見て、これどう思いますか。              〔代表監査委員、勇永三郎君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 代表監査委員、勇永三郎君。              〔代表監査委員、勇永三郎君起立〕 ○代表監査委員(勇永三郎君) 私は経過についてよく存じておりませんが、今、議員のお話しを聞きましたところでは、ややまずいという風に感じます。以上です。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) 病院長に聞きます。ついでに、全部の方に聞きます。なぜかと言うと、市民はそれを思っているんですよ。病院長、どう思いますか。              〔市民病院長 新居 隆君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 市民病院長、新居 隆君。              〔市民病院長 新居 隆君起立〕 ○市民病院長(新居 隆君) 議員、ご指摘のように、我々、公的な重要な機能を持っている部門としては、市民の皆さんからいただいたお金でいろんな対策を立てておるわけですから、より真剣に対応しなきゃいけないと思っておりますので、先ほどから議員が指摘されておられるとおりだと思います。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) 続いて、教育長にも教育委員長にも聞きます。               〔教育長 中山慶一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 教育長、中山慶一君。               〔教育長 中山慶一君起立〕 ○教育長(中山慶一君) 議員ご指摘のとおりだと思っておりまして、この後、学校教育の色んな面でもこれを教訓に活かしていきたいと思っております。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) 教育委員長、お願いいたします。              〔教育委員長 漆間中郎君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 教育委員長、漆間中郎君。              〔教育委員長 漆間中郎君起立〕 ○教育委員長(漆間中郎君) 議員ご指摘のとおりだと思っております。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) 最後に副市長に聞きます。  5月21日の全協で、あなたに、この事についてどう思いますかと私は問いました。  私は驚きました。副市長、私にこのように言われましたね、「50年や100年に一度あるかと、そういったような考え方で全てをするというのは、いかがなもんでしょうか」とあなた言いましたね。議員のみなさん聞いておりますか。そうだったと思いますよ。そういう考えならば、今やっているもの、そのものを全て止めなさいと言いました。今でも、あなたはそういった考えなのか伺います。               〔副市長 中谷延之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 副市長、中谷延之君。               〔副市長 中谷延之君起立〕 ○副市長(中谷延之君) 5月21日全員協議会の発言については途中で下げられましたので、最後までわたしの考えを述べる事が出来なかったのですが、私は一般論として、我々がどこまで対応すればよいかという事を言ったつもりであります。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) 私は副市長にどう思うか質問をしたら、たしかにあなた言われましたよ。50年や100年にすべて対応する、そういったものはいかがでしょうかと。私はそう受け取ったんですがね。そうじゃなかったんですか。  あなたがたは、災害時に色々言うけど、本当は災害が起きないと思っているのではないですか。そういった考え方が全部職員に蔓延しているんじゃないか。私はこれは大変危険な事だと思いますよ。市長、どうですか。市長、あなたはこの非常用電源の事をいつ聞きましたか。                〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 5月全協の数日前だったと思います。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) ここにおられる山内議員は、その3週間前、もっと前から知っておられたと思います。なぜですか。それは、私が聞いたのでは消防署員から聞いたんだと。内部からそういった問題があるが、なかなかそれが行われてこなかった。そう聞いております。  市長、どう思いますか。風通しが本当に悪いんじゃないんですか。市長、お願いいたします。                〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 今、ご指摘の点については、しっかりと体制を締めて見直していきたいと思いますし、また、今の電源の見直しについては、出来るだけ早く皆さん方にご理解をいただきたいと思っております。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) 農産公社の問題も、新幹線駅周辺の問題も、新消防庁舎の非常用電源の問題も、本当に市民に対して申しわけない。私はそう思いますよ。  市長、あなたはこの責任をどうとっていくんですか。あなたの考えを述べていただきたいと思います。                〔市長 堀内康男君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 農産公社などの問題については、過去の色々な負の財産等については、出来るだけ早くしっかりと見直していきたいと思います。  また電源のことにつきましては、ご指摘のとおり大変不備があったと思っておりますので、陳謝を申し上げたいと思います。この体制、考えを、しっかりと見直すように努力していきたいと思います。               〔11番 橋本文一君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。               〔11番 橋本文一君起立〕 ○11番(橋本文一君) 本来きちんとやって、どこかでケジメをつけないと。私はそう思いますよ。他市町村の首長のやっていることもよく検討していただきたいと思います。  時間もございませんのでこれでやめますが、本当にしっかりとやってくださいよ。 ○議長(新村文幸君) 一般質問の途中ですが、昼食のため午後1時まで休憩いたします。   休  憩  午後12時00分   再  開  午後 1時00分 ○副議長(松原 勇君) 休憩前に引き続き会議を開きます。議長の都合により、副議長が議事を進めさせていただきます。  一般質問を続けます。  2番、中村裕一君。                〔2番 中村裕一君登壇〕
    ○2番(中村裕一君) どちら様もご苦労さまです。それでは、暑さを吹き飛ばしてどんどん進めていきましょう。当局には再質問をしなくてもいいような的確な答弁をお願いします。  去る5月6日、茨城県つくば市や栃木県真岡市など関東北部を突然襲った竜巻は、多くの被害をもたらしました。倒壊した家の下敷きとなって、中学生1名死亡、怪我が56名、または2,000棟を超える住宅や商店、工場が一瞬にして瓦礫とかしました。この後も、日本列島は防風や落雷の被害は後を絶ちません。  これまで、地震、津波の災害に対する意識の強かった私たちは、改めてあらゆる災害の危険から身を守るべく、その術の必要性を実感したのであります。  一方、東日本大震災は1年3カ月を迎えましたが、依然として被災地の瓦礫の処理は進んでいません。「被災地の皆さん頑張ってください。応援します。」と言いながら、やはり福島第一原発の放射能汚染が重い足かせになっているのです。  富山県では、今年4月岩手県との間で、放射能の安全確保と住民理解の前提に立った瓦礫処理の委託契約を結びました。そして、受け入れの窓口となって焼却炉や埋立地を持つ市や広域圏事務組合へ再委託する意向を示しております。  現在、富山地区広域圏事務組合の立山町では、試験焼却をして、受け入れ可否を判断する取り組みが始まっていることはご承知のことであります。  または8日開会した高岡市議会でも市長は瓦礫受け入れに本腰の姿勢を示したと報じられています。  また原発については、現在、国内の原発全基が停止となり、今夏のエネルギー不足についての対策が報じられている状況であります。  福井県の関西電力大飯原発3、4号機の再稼働の件について、8日、首相は官邸の記者会見で、国民の生活を守るため再稼働すべきだという判断を表明しており、16日にも決定と報じられています。  このような国内事情を踏まえ、今地域の中で当面する防災、安全なまちづくりについて4点質問します。  1点目は、東日本大震災の瓦礫処理の受け入れについて、県は岩手県と覚書を取り交わしているが、新川広域圏事務組合としてはどのように考えているかお伺いします。  2点目は、今年5月、国内の原発全基停止となりエネルギー不足が報じられているが、新しく再生可能エネルギー対策について市としては考えはあるのか、お伺いします。  3点目は、あらゆる災害の対応の中で、竜巻や雷などに対しても、しっかり身を守る知識を周知する必要がある。特に子供や高齢者について、被害を最小限にする啓発指導は必要と考えるがいかがか、お伺いします。  4点目は、一人暮らしの高齢者の救急医療の要請が高まっている。円滑に緊急搬送できるよう、日頃からその対応について、一人暮らしの高齢者の人たちに指導助言ができているか、お伺いします。  次に、7月27日開幕のロンドンオリンピックに、出場する日本選手の活躍が期待されます。富山県でも競歩の山崎選手、谷井選手、柔道女子の田知本選手、バドミントンの佐々木選手、カヌーカヤックの北本選手、マラソンの藤原選手、テニスの伊藤選手、また、昨日決まったホッケーの村上選手の8名が出場決定しております。いずれもこれまでの力を十分発揮されて、悔いのない活躍をしてほしいものです。  黒部市でも、子供からお年寄りまでいろいろなスポーツに励んでおられ誠に結構なことであります。  先月25日には黒部市小学校連合体育大会、27日にはカーター記念黒部名水ロードレースが開催されて、過去最多の6,259人が健脚を競われました。いずれも参加の皆さんは、それぞれ自分の記録更新に全力で頑張られたことと思います。  スポーツは参加することに意義があると言われますが、やはり勝利は多くの人に喜びと活力を与えてくれます。かつて、桜井高校が県代表として甲子園に出場した時、私たちは試合の経過に一喜一憂し、そして、ふるさと黒部の誇りと愛着を一層深くしたのであります。  放課後、グラウンドから聞こえるスポーツ少年団の元気な声や、夜間照明の下、スポーツに汗を流す人々の姿に、自然、文化交流のまち、黒部市の伸びゆく姿を垣間見る思いがします。そこでスポーツ振興について3点質問します。  1点目は、小学校、中学校の体育館、グラウンドの開放並びに市の体育館の施設は、現在市民に充足されているか。また、施設設備について特に要望の高いものは何かお伺いします。  2点目は、陸上競技はスポーツの基礎的能力を育てる上で、重要な競技種目である。  対外的に中学校では学校別に男女の駅伝競争、また高校でも駅伝競争が毎年行われている。市として希望する児童生徒を募集して、指導者によって、より一層の資質を伸ばすことを考えてみてはどうかお伺いします。  3点目は、アクアフェアリーズの活躍は市としても誇りであり、今後も黒部のスポーツとして活躍が望まれます。市民への浸透はどうなのか、お伺いします。  以上よろしくお願いします。              〔2番 中村裕一君自席に着席〕 ○副議長(松原 勇君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) それでは中村議員の個人質問にお答えをいたします。  まず1つ目の項目であります、東日本大震災の瓦礫処理について新川広域圏事務組合としてとどのように考えているのかという質問でありますが、新川広域圏事務組合では、国からの要請を受け、県から各市町村、広域圏に対する正式な協力依頼があり、本年3月28日に理事者4名の間で構成市町の議会及び住民の理解を得ることを前提に、今後受入れる方向で検討していくこと。次に、受け入れる場合の条件として、種類・形状は木材チップで、受入量は1日40トンまたは年間7,000トンで、安全基準は1キログラム当たり100ベクレル以下ということで了承されております。  現在の状況でありますが、瓦礫受入れの前提である、議会や住民の理解を得るために必要な情報の収集や調査、構成市町による調整のほか、岩手県の瓦礫受け入れに関して覚書を締結した県とも、広域処理に関する事務打ち合わせや協議を行っているところであるという状況であります。  なお、新川広域圏事務組合では、現在の放射線量を把握するため、県環境科学センターの機器を用いて、朝日町の焼却施設や魚津市の最終処分場周辺等の放射線量率の測定も行ったと報告を受けております。  今後は、受け入れる方向において広域処理に係る議会及び住民の皆さんに対する説明の方法、被災地の現地視察、先行自治体の視察、試験焼却等についての日程や内容を関係機関と調整されていくものと考えております。  次に2点目の再生可能エネルギー対策についてでありますが、今年5月に国内の原発全基停止となり、日本のエネルギーを取り巻く環境が大きく変化したところであります。また、エネルギーセキュリティーの観点、電力の安全・安定供給の問題、あるいはCO2による環境保全の面からも、水力・太陽光等をはじめとした再生可能エネルギーの活用が大きく見直されており、その普及促進、活用施策がますます注目されております。  このようなことから、本市におきましては、これら再生可能エネルギーの活用につきまして、かねてより個人住宅用の太陽光発電の支援や、本年4月より宮野用水で本格稼働しております小水力発電そして下水道処理施設のバイオマス発電など、幾つかの再生可能エネルギーの活用を進めているところであります。  さらに、今年度は更なる利活用調査として、黒瀬川等での新たな小水力発電整備の可能性を調査いたしております。  また、でんき宇奈月プロジェクトにおける小水力、地熱発電の取組みの可能性の研究などにも期待いたしており、今後も、実現可能な再生可能エネルギーの活用を検討してまいりたいと考えているところであります。              〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○副議長(松原 勇君) 総務企画部長、能澤雄二君。              〔総務企画部長 能澤雄二君登壇〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) 次に、3点目の竜巻や雷などに対して、身を守る知識を周知し、被害を最小限にするための啓発・指導が必要ではないか、との質問にお答えいたします。  去る5月6日に茨城県や栃木県で発生した竜巻では、550棟の家屋が被害を受け、重軽傷者は約50人にのぼり、つくば市では、男子中学生が死亡しております。さらに同日には、落雷も全国で相次ぎ、関東地方で最大約3万4,000世帯、東北地方と新潟県で約3万7,000世帯が停電いたしました。  また、落雷により魚津市では農作業中の男性が死亡、埼玉県桶川市では小学6年女児が意識不明の重体になりその後死亡するなど、痛ましい事故が相次いで起こっております。  竜巻・雷はいずれも大気が非常に不安定な状態で発達した積乱雲により発生しやすくなるとされております。双方とも発生地点が比較的局地的であり、発生した地域に甚大な被害を及ぼす可能性が高い気象現象でありますが、発生のメカニズムについては、いまだに不明な点も多く、なお研究が続けられております。  さて本市では、昨年発生した東日本大震災を教訓に、本年度、市地域防災計画の見直し作業を行うことにしておりますが、今回の計画の見直しの中心となる津波対策や地震対策にあわせて、竜巻や雷などをはじめとする特殊な気象現象に関する事象についても、前段で申し上げたとおり、発生すれば大きな災害に発展する可能性があることから、今回の見直しに何らかの形で盛り込みたいと考えております。  また地域防災計画の見直しに関しましては、しっかり周知し、浸透させなければなりません。その中で、竜巻や雷などを含む特殊気象現象に対し、身を守る知識の周知、啓発方法については、児童・生徒に関しましては、保育所、幼稚園や学校などの関係機関を通じて、高齢者については、老人クラブや高齢者の福祉施設などの関係団体を通じて情報の提供や対処方について周知できる場を設けるなど、広く市民の皆様に周知できる取り組みを検討していきたいと考えております。            〔総務企画部長 能澤雄二君自席に着席〕 ○副議長(松原 勇君) 市民生活部長、太田孝雄君。              〔市民生活部長 太田孝雄君登壇〕 ○市民生活部長(太田孝雄君) 次に4点目の、一人暮らし高齢者に対する指導・助言についてお答えいたします。  市内の一人暮らし高齢者の現状としては、1,426名おられます。そのうち、近隣に家族がいないなど、見守りが必要な高齢者は532名であります。  市では、自治振興会や民生委員をはじめ、警察や新聞配達の方など、社会全体で見守り体制を整備しているところですが、ひとり暮らしの高齢者の緊急時の対応として、黒部市社会福祉協議会が中心となり、みまもり体制事業に取り組んでいるところであります。  この事業は、地域の方や民生委員など1,061名の方がみまもり員として、新聞がたまっていないか、電気がついているか等を確認するとともに、コミュニケーションをとりながら見守り活動を行っております。いざという時のために、親族等へ緊急連絡するための、要みまもり連絡票と呼ばれるカードを所持していただいております。  一方、高齢者本人には地域から孤立しないよう、みまもり員や民生委員とのコミュニケーションを取るようアドバイスをしているほか、親族の緊急連絡先やみまもり員の連絡先が記入されたみまもりカードを配布し、普段から電話の近くに置いてもらうなど、緊急時の連絡がスムーズにできるよう体制整備を図っております。  また、市では、持病等により早急な対応が必要な高齢者133名へ緊急通報装置を貸与し、緊急時に備えております。  今後も、地域の方々や民生委員との連携を強化し、一人暮らし高齢者が安全で安心して暮らせるよう、見守り体制を一層強化してまいります。            〔市民生活部長 太田孝雄君自席に着席〕 ○副議長(松原 勇君) 教育長、中山慶一君。               〔教育長 中山慶一君登壇〕 ○教育長(中山慶一君) 次に2つ目の質問項目であります、スポーツの振興についての1点目、市の体育施設の充足についてでありますが、学校開放事業につきましては、全小中学校の体育館、グラウンドを開放しており、平成23年度は、延べ3,709回、50,042名にご利用いただいております。特に体育館におきましては、週6日の開放日のうち、平均5.3日と高い頻度で定期利用が行われております。定期利用につきましては、各学校単位で調整会議を開き、利用時間などの調整を図っております。  また、総合体育センター、健康スポーツプラザにつきましても同様に調整会議を行っており、できるだけ利用団体の要望に応えられるよう行っております。  なお、宇奈月体育センター及び市内小中学校グラウンドにつきましては、新たな定期利用団体を受け入れることができますので、施設の利用できる曜日や時間帯を把握するなど調整し、利用団体が少しでも受け入れられるよう努めております。  また、施設設備につきましては、昨年度実施しましたスポーツ推進に関する調査では、半数以上の方には、既存の施設を活用していくことに賛成していただいております。  今後は、市民がより使いやすく、安全にスポーツに取り組むことができますよう計画的な修繕等を行っていきたいと考えております。  次に、2点目、駅伝競争についてでありますが、平成21年度より市陸上競技協会、各中学校の担当教諭、YKK陸上部OBなどで、駅伝強化委員会を設置し、県駅伝競争大会に向けた強化をしております。YKK陸上部OBやトップアスリート指導員が強化コーチとして各中学校の担当教諭と連携し、早い段階から定期的に練習会を開催しております。質の高い練習の積み重ねが、発足当初の11位から9位と順位を上げ、着実に実力をつけてきております。この強化練習を各中学校の駅伝練習に生かしたり、今後の競技力の向上に、成果として表れてくるものと考えております。  次に3点目、KUROBEアクアフェアリーズの市民への浸透についてでありますが、KUROBEアクアフェアリーズの昨シーズンは、3年連続の国体5位入賞、V・チャレンジリーグでは3位入賞と大活躍いたしました。  本市で開催されました黒部大会におきましては、2日間で2,650名の来場があり、選手の努力はもちろん、ファンクラブや、市民の声援が後押ししたものと思っております。その背景には、カーター記念黒部名水ロードレースや、全国秋の交通安全街頭運動など、選手が地域活動へ積極的に参加していることがあると考えております。  また、市内中学校へバレーボール教室の出前講座を行ったほか、田家小学校では、キャリア教育の一環として、総合的な学習の時間に、地域の先輩として児童に夢や目標を持つことの大切さを伝えております。  このように、選手が市民と直接触れ合う機会を大切にしていることで、おらが街のクラブチームとして、今まで以上に浸透していくものと思っております。  今後ますますのご活躍を期待するものであります。              〔教育長 中山慶一君自席に着席〕                〔2番 中村裕一君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 2番、中村裕一君。                〔2番 中村裕一君起立〕 ○2番(中村裕一君) 再質問をしなければいけなくなりましたので、再質問をします。  まずは、最初の質問の瓦礫の件です。これは新川広域圏事務組合の考えでありまして、市長の考えはいかがでしょうか。                〔市長、堀内康男君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 市長、堀内康男君。                〔市長、堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 先ほど答弁した事は、新川広域圏理事者の考えでもありますし、私自身の考えでもあります。                〔2番 中村裕一君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 2番、中村裕一君。                〔2番 中村裕一君起立〕 ○2番(中村裕一君) 瓦礫についてはいろいろと難しい判断があると思いますが、特に住民への説明が1番大切だと思います。次にいきます。  先ほど説明いただきましたが、交通事故で亡くなったり後遺症で苦しんでいる人は、この10年で10万人を超えています。だからといって車を無くせとは誰もいいません。経済発展と安心生活は一体でないことを突きつけているのが原発問題であると思います。  市長の原発に対する考えはいかがでしょうか。                〔市長 堀内康男君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 東日本大震災後の原発に対する私自身の思いでありますが、将来的には原発を廃止すべきではないかというふうに思っております。  ただ、今の現状で50基全て一遍に廃止することは、かなり無理がありますので、今後再生可能エネルギーなどをどのように発展させていくかを見きわめながら、長期的な計画の中で暫時減らしていくということが必要ではないかなというふうに思います。                〔2番 中村裕一君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 2番、中村裕一君。                〔2番 中村裕一君起立〕 ○2番(中村裕一君) はい、わかりました。  竜巻はこの辺ではあまり見かけないんですが、雷はよくなります。そして、私は子供のときには雷がなったらへそを隠せとこういうふうに教えられてきましたが、これはどういう意味なんでしょうか。 ○副議長(松原 勇君) 誰に答弁を求めますか。                〔2番 中村裕一君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 2番、中村裕一君。                〔2番 中村裕一君起立〕 ○2番(中村裕一君) 総務企画部長、お願いします。
                 〔総務企画部長 能澤雄二君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 総務企画部長、能澤雄二君。              〔総務企画部長 能澤雄二君起立〕 ○総務企画部長(能澤雄二君) ちょっと残念ながら勉強不足でよくわかりません。申し訳ありません。 ○副議長(松原 勇君) 病院長、いかがですか。              〔市民病院長 新居 隆君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 市民病院長、新居 隆君。               〔市民病院長新居 隆君起立〕 ○市民病院長(新居 隆君) 私も正式に学問的に習ったことはありませんが、推測するに、要するに腹を出していると腹が冷えるから、それを警戒させるために、そういうことを昔の人は子どもたちに言ったのではないかなというふうに推測します。                〔2番 中村裕一君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 2番、中村裕一君。                〔2番 中村裕一君起立〕 ○2番(中村裕一君) さすが良い事をおっしゃいます。私もその通りだと思います。雷がなったら、天候が変わって急に冷えてくるから、へそを隠せと。それと防災面で言えば、しゃがみ込んだらへそが隠れるから雷がなったら低い所へしゃがめと。昔、おばあちゃんに習った気がします。  4番目の、一人暮らしの件ですが、一人暮らしの高齢者が救急医療を利用する場合、本人の持病、かかりつけ医療機関などの情報を明記したものを冷蔵庫などのわかりやすい場所に保管し、救急隊員が速やかに対応できるシステムの導入をしたらどうでしょうか。              〔市民生活部長 太田孝雄君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 市民生活部長、太田孝雄君。              〔市民生活部長 太田孝雄君起立〕 ○市民生活部長(太田孝雄君) 先ほど答弁でも申し上げましたが、それに近いもので、カードでありますが、見守り員連絡票というもので、ご自分の親戚の緊急連絡先、また日頃見守っていただける方々の電話番号、救急車の119番等を書きたしたような物を電話口等の見やすい所へ置いておいてくださいとお願いをしているわけでございます。  今、議員ご提案のありましたものについては新聞情報ですが、射水市の方で導入をしている町内会があると聞いております。それもひとつの手段ではないかと思いますので、今後検討をさせていただきたいと思います。                〔2番 中村裕一君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 2番、中村裕一君。                〔2番 中村裕一君起立〕 ○2番(中村裕一君) 私も射水市の件や南砺市の件は新聞で読んでわかっていますので、そういうシステムを検討していただければいいと思っております。  次に、スポーツの振興の件ですが、黒部市には体育センターがございます。あそこは避難場所になっております。そしてその隣にグランドがあります。3年以内に隣を国道8号バイパスが通ります。1台の車が富山方面から走ってきて左手に、こうこうと光り輝くグラウンド。若者たちがあそこで野球をやっている。隣ではサッカーをやっている人たちがいる。助手席の彼女が言う。「ここはどこ。」運転席の彼が言う。「ここは黒部の太陽で有名な黒部市だよ。」彼女が言う「北陸新幹線のある黒部市ね。スポーツも盛んなのね。私こんなところに住んでみたい。」こういう会話が生まれるんですよ。  私は、グラウンドにナイター設備をつけたらいいんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。市長。                〔市長 堀内康男君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 総合運動公園の多目的グラウンドにつきましては、いろんな使い方をされていますので、野球は余りやっておられないではないかと思いますが、時々ソフトボールみたいことはやっておられます。そういう中でソフトボールにつきましても、各小学校の学校開放などもやっておりますし、宮野運動公園などもありますので、今のところそういう意味では充分ではないかと思います。  今不足していると思っているのは、陸上競技と言いますか、あそこはよくランニングで利用されて走っておられる方がずいぶんおられます。運動公園の周辺を沢山の方々が、健康のために走っておられます。その安全性を確保する意味での照明は必要ではないかというご意見も伺っておりますので、野球、ソフトボールをするための照明ではなくて、歩いたり、ランニングをしておられる方々のための照明などについては、私も検討しないといけないのではないかと考えております。                〔2番 中村裕一君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 2番、中村裕一君。                〔2番 中村裕一君起立〕 ○2番(中村裕一君) ぜひお願いします。  バイオマスで照明がつく可能性は数年後にはあるのでしょうか。                〔市長 堀内康男君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 後ほど、上下水道部長から答えると思いますが、今のあそこでメタンガスを発生させて発電を行っておりますが、処理場での必要な電気の一部にしかまだなっておりませんので、そこまで街灯等に使うような電気容量は今ところないという状況だと思いますが。小崎部長の方から説明をさせます。              〔上下水道部長 小崎敏弘君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 上下水道部長、小崎敏弘君。              〔上下水道部長 小崎敏弘君起立〕 ○上下水道部長(小崎敏弘君) ただいま市長が言われましたとおり、今のところ設備としては整っておりません。ただ、バイオガスを使って多目的利用するという考え方は非常に有意義だと思いますので、将来的には、もし許せばそういった設備の変更もありうるかと思いますが、いかんせん費用がかかりますので、現在のところでは少し不可能かなと思っております。                〔2番 中村裕一君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 2番、中村裕一君。                〔2番 中村裕一君起立〕 ○2番(中村裕一君) 着実に駅伝の方も力をつけてきておられるということで、私たちも一生懸命応援したいと思っております。  市民への浸透はどうなのかお聞きしたんですけど、その浸透度が先ほどの答弁ではわからなかったものですから、もう一度お願いいたします。               〔教育長 中村慶一君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 教育長、中村慶一君。               〔教育長 中村慶一君起立〕 ○教育長(中村慶一君) アクアフェアリーズの選手の皆さんがいろんな場で、市民の皆さんの前でいろんな協力をいただいております。その例として先ほど申しましたのは、カーター記念ではジョギングを一緒に走ってみたり、秋の交通安全運動や、さわやか運動では、黒部JR駅前でも一緒にタスキをかけて一緒に運動をやってもらっております。  それから、4つの中学校のバレーボールの方へ出前事業といいますか、出張といいますか、一緒に練習をやってもらって指導いただいております。  それから、今年の冬には田家小学校の6年生に、将来の夢を持つことの大切さという形で指導をいただいておりまして、選手の皆さんがアクアの選手だという事を市民の前へ出て色んな形でPRをいただいておりますので、そういう点で浸透していると申し上げたところであります。                〔2番 中村裕一君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 2番、中村裕一君。                〔2番 中村裕一君起立〕 ○2番(中村裕一君) 浸透しているのであれば、いいのですが。  ロンドンオリンピックに選ばれた日立ビヴァーレの江畑選手もチャレンジリーグであります。そういう人がいれば市民も関心を高めると思います。  今年、歓送迎会にも行ってまいりまして5人辞めて2人入りましたが、また強力な選手を入れられて今年は3位でしたが、来年は2位までに入ってチャレンジマッチに進出するようになれば、市民の方の関心が高まると思いますので、私も応援していきたいと思っております。  これで私の質問は終わります。 ○副議長(松原 勇君) 次に、3番、村井洋子君。                〔3番 村井洋子君登壇〕 ○3番(村井洋子君) 私は、発達障害の子どもたちに関する質問をするに当たり、橋本議員が先に指摘をされました新消防庁舎非常用電源の急な追加について、そんな簡単に追加できるのかなというふうな、お金のやりくりというのはどういうふうになるのかしらというふうな驚きと、そういう事が出来るのであれば、障害の子どもたちに、そして育ち盛りの子どもたちの教育費にドーンとつけてあげてほしい、そういうふうに思うのであります。  さて、5月に生活環境委員会では、発達障害児への取り組みで先進地、鹿児島県伊佐市へ行ってまいりました。随分遠くまで行ったものだなと感じますが、この機会をいただいた事に感謝を申し上げます。そして、参加した議員の誰もが、伊佐市の素晴らしい取り組みに言葉にならない大きな衝撃を受けました。  伊佐市には発達障害の子どもたち専用の療育・保育施設があります。そこで、集中的に療育が行われています。保護者、医療、福祉、教育の分野が連携し、しっかりとしたサポートが構築されているのです。  なぜ、そこまでできるのか。このことについて、伊佐市の福祉課長の中馬氏、生活環境委員会の皆さんはよく覚えていらっしゃる事と思いますが。中馬課長は、発達障害の子どもたちへの早期からの療育に深い理解を持ち、しっかり予算付けをされる伊佐市長の強い決断があるからというふうに説明をしておられました。  さて、黒部市は平成30年度中に新消防庁舎、市民病院の増改築、新幹線駅周辺整備、市役所新庁舎、桜井中学校新校舎及び体育館が完成の予定となっています。さらに、新駅周辺での公・民連携による商業施設建設計画があるということも浮上しています。  このように並べてみますと、全く驚くべき数の公共事業が、この7年間のうちに着手され、完成を見るのです。華々しく進行していく大型事業の影で、ややもすれば光の当たらないそういう部分に私たちは大きな目を見開き、市はしっかり支援をしていかなければならない。そう強く思うのです。  では、私の質問に移ります。  1点目、富山県発達障害者支援センター「あおぞら」は3カ月待ちと言われています。増加する発達障害の子どもたちに対し、「あおぞら」も手いっぱいなのではないかと考えられます。12月議会でも質問いたしましたが、新川地区での開設はその親たちにとっても、また、保育や教育にかかわる方たちにとっても強い要望であります。  実現するために、本腰を入れて、県への働きを強めるべきではないのでしょうか。お答えください。  2点目、黒部市に民間の発達支援センターがあるのでしょうか。あれば、そのようなところと連携ができないのでしょうか。  3点目、間もなくメルシー内に開設される子育て支援センターは療育などの指導もできないのでしょうか。  4点目、保育士や保健師のスキルアップをぜひ図っていただきたいが、研修などは行われているのでしょうか。  5点目、発達障害の子どもたちへの療育の重要性について、どのように考えるのか、お伺いします。  以上です。              〔3番 村井洋子君自席に着席〕 ○副議長(松原 勇君) 市民生活部長、太田孝雄君。              〔市民生活部長 太田孝雄君登壇〕 ○市民生活部長(太田孝雄君) 村井議員の個人質問にお答えいたします。  まず、質問項目、発達障害の子どもたちに療育をの1点目、発達障害者支援センターの新川地区での開設についてでありますが、発達障害者支援センター「あおぞら」は発達障害に関する総合的な相談支援を行う県の施設であります。早い時期から専門的な支援を行うことが、子どもの発達支援には重要であり、必要な場合は保健師等が「あおぞら」への紹介を行っております。  しかしながら、「あおぞら」での初回相談は、現在、申し込み後2、3カ月を要する現状にあり、新川地区に「あおぞら」のような専門施設が設置されることは、支援拠点として、望ましいと思っております。そのためには、保健・福祉・教育・医療・労働など、さまざまな関係機関との連携体制を構築することが必要であり、新川地区の医療機関や、市町村では、すぐに対応することは困難な状況であります。  現在は、「あおぞら」の相談日までのフォローに限らず、保健師や保育士、その他の機関が常に連携をとりながら、発達障害児を持つ親への不安解消や支援に努めているところであります。今後もそれぞれの職種の連携を強化しながら、支援してまいります。  2点目の、黒部市には民間の支援センターはあるのかについてでありますが、現在、本市には発達障害に関する支援センターはありませんが、子どもの発達についての相談は、健康増進課、こども支援課、子育て支援センター、教育委員会、新川厚生センター、にいかわ総合支援学校などを窓口としており、情報共有しながら、子どもにとってよりよい支援に努めております。  次に3点目の、子育て支援センターで療育指導はできないか、につきましては、子育て支援センターは、地域の未就園児を持つ子育て家庭に対して、親子、親同士のふれあいの場、ほっとできる居心地のいい場所、子育ての悩み事相談などの育児支援を図る目的で設置され、育児サロン、相談事業、情報提供などを実施しております。  子育て支援センターでは、現在、療育指導はしていませんが、保育士、看護師による療育相談を行っております。子どもの気になる行動や、保護者から相談を受けた場合は、同意を得た上で速やかに療育指導に結びつくよう保健師と連携し、専門機関とのパイプ役としての役割を担っています。  今後とも、さまざまなネットワークの構築に努めていきたいと考えております。  次に、4点目の保育士、保健師のスキルアップについてでありますが、発達障害を抱える子どもと、その家族をしっかりとサポートするには、保健、福祉、保育、教育、医療など多くの機関の連携が必要となり、保健師の役割は重要となります。そのため、発達障害に関する研修会や学会などに参加し、知識や手法を取得し、経験を積み重ねる必要があります。これまでも、療育機関への課外研修や、定期的な勉強会へ積極的に参加しております。  一方、保育士のスキルアップにつきましては、発達障害児の特性や具体的な支援について学び、他の児童との共同生活を通じて、健全な発達を促すよう、年数回、臨床心理士の訪問時にアドバイスを受け、一人ひとりに応じた支援に努めております。その他、富山県発達障害児スキルアップ研修への参加を推進し、平成23年度には11名の保育士が保育推進員としての認定を受けております。さらに今年度は13名の保育士が認定予定であり、市内の公立、私立各保育所の発達障害児支援リーダーの役割を担い、全職員で共通理解のもとに支援に努めております。発達障害の診断など、児童が入所している場合は保育士を増員し、一人ひとりにふさわしい支援に努めております。  今後も、保健師、保育士自身のスキルアップを図るよう努めてまいります。            〔市民生活部長 太田孝雄君自席に着席〕 ○副議長(松原 勇君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に5点目の、発達障害の子供たちにとっての療育の重要性についてのご質問にお答えしたいと思います。  発達障害児への支援につきまては、早い時期から専門的な支援を行うことが子どもたちの発達支援には大変重要であるとも考えておりまして、個々の発達や障害について、保健、福祉、教育、保育、医療などの分野において、総合的に支援していく取り組みが大変重要だというふうに考えております。子ども一人ひとりの能力に合わせて、専門指導員や仲間との遊びを通して楽しい経験を積み重ねることによって、身の回りのことや運動、言葉、社会性などの全体の発達を促すことができるというふうに伺っております。  また、子どもへの支援とともに重要なのが、保護者への支援であります。子どもが発達段階に応じた適切な支援を受けることができ、保護者の思いや願いに寄り添い、安心して子育てができるような支援体制が大切だというふうに考えているところであります。              〔市長 堀内康男君自席に着席〕                〔3番 村井洋子君挙手〕 ○副議長(松原 勇君) 3番、村井洋子君
                   〔3番 村井洋子君起立〕 ○3番(村井洋子君) 1点目の富山県発達障害者支援センターに代わるもの、新川地区に設置をお願いしたいということにつきまして生活環境委員会の時に、当時の保健センター長が県へ働きかけていくというふうにお答えをしていただいたと思っております。このことにつきまして、部長さんも市長も、県の方へ強く働きかけて、新川地区に設置できますように努力をしていただきたいというふうに思います。  魚津市、入善町、朝日町も同じような問題を抱えておりまして、皆が富山市の方へ出かけていっているわけですので、そういう親たちの負担を少しでも軽くしてあげるのが大事ではないかなというふうに考えます。  どうか、市長、頑張ってこちらの方へ設置できるように声掛けをお願いしたいと思います。  それと、保育士や保健師のスキルアップについてでありますが、先ほど何回も申し上げていますが、非常用電源の追加もありますが、谷口議員が言われました職員の現地視察や現地での研修にも力を入れていただきたい。そこにもどんと予算もつけていただきたい。そのことが、全部子供たちに返ってまいりますので、その辺も努力をしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  以上です。 ○副議長(松原 勇君) 議事の都合により、この際しばらく休憩いたします。   休  憩  午後3時05分   再  開  午後3時20分 ○議長(新村文幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  一般質問を続けます。  次に8番、辻 靖雄君。                〔8番 辻 靖雄君登壇〕 ○8番(辻 靖雄君) どなた様もご苦労さまでございます。  ラストバッターであります。よろしくお願いいたします。  梅雨に入り、紫色の紫陽花や菖蒲が出番の季節になりました。また、節電やクールビズの季節でもあります。  さて、世界の政治も、日本の政治も、グローバル経済も日々激動。一色触発の先を見通せない厳しい状況であります。  一方、本年は天文の当たり年で、珍しい天体現象が目白押しであります。5月21日の金環日食、6月6日の金星の太陽面通過、そして8月14日には金星食があります。いずれも、金ばかりで、7月末のロンドンオリンピックは非常に楽しみであります。  そこで6月定例会、1つ目、観光資源の更なる開拓と、観光商品の地元へのPR努力を  (1)世界ジオパーク認定への挑戦を  (2)産業観光推進へ次なる課題は  (3)社団法人黒部宇奈月温泉観光局の初のツアー商品の反応と地元へのPR努力を(4)各地域のまち歩きガイド養成の実情と支援策は  (5)愛本地区にある「どやまらんど」で行われた地域おこしのイベント「ハワイアンフェスティバル」への評価は  (6)医療観光の可能性は  大きい2つ目は、防災・減災に生命を守る投資拡大で、災害に強い街づくりを  (1)防災ラジオの全戸普及の意義は  (2)サイレン及び拡声器の効果と設備は万全か  (3)津波対策として、避難タワーの設置を  (4)経年50年近い橋や道路などの社会基盤設備の現状は  (5)橋や道路などの更新、補強を目指す長寿命化計画及び維持・修繕計画を示せ、を質問させていただきます。  まず、大きい1番、観光資源のさらなる開拓と観光商品の地元のPRの努力についてであります。  5月22日、東京スカイスリーが華々しく開業し、先日、大盛況ぶりが報道されております。634メーターの高さを誇る世界一の電塔は、まさに観光集客のランドマークとして、観光業界は需要拡大の絶好機として、経済効果は1,700億円超を見込んでおります。  昨年2011年6月に観光庁が訪日外国人3,000万人プログラムを発表しました。その第1期として、2013年までに1,500万人、2020年までに2,000万人との目標達成を目指し、中国を初めとする東南アジア諸国、韓国・台湾・香港を当面の最重点市場と位置づけております。ちなみに、2010年は861万人でした。今後は、大規模かつ効果的な海外プロモーションを展開し、訪日教育旅行やスクリーンツーリズムの促進などに取り組んでいくとしております。  また、1947年から49年生まれの団塊の世代が今年から65歳の退職時期を迎え、年金の満額支給を受けます。高齢者の人口割合が高まる中、内需を盛り上げるためにシニア層の消費をどう掘り起こすか。つまり、シニア市場の潜在力をどう見るか。  日本の人口1億2,000万人、うち60代以上が4,000万人、50代以上になると、5,600万人であり、2人に1人がシニアであります。しかも、50歳以上の年間消費支出は140兆円であり、個人消費全体の60%を占めます。日経の電子版のアンケートによりますと、消費拡大が期待できる市場は旅行関連52%で、モノに満ちたり、健康志向の世代にとって、旅行は最適であります。そして、国内旅行が1番で、海外旅行が2番目というデータも出ております。  ともかく本市におきましては、新幹線開業まであと3年、現在、駅舎や駅周辺整備の工事は急ピッチで完成に向かって進められております。  仮称新黒部駅は、ストロー現象でマイナスになるか、それとも日本海時代到来でプラスとするか。後者の対策としては、1日も早く大阪へ延伸し、山手線のように環状化すれば発展への可能性は広がると言われております。市長には全力で、県、国等関係機関に働きかけていただきたいと思います。  そこで、私は順次6つの質問をさせていただきます。  まず最初に、1、世界ジオパーク認定への挑戦をであります。先日、ジオパーク国際ユネスコ会議が我が国で初めて、長崎県島原半島で開かれました。今回の会議では、観光と防災などがテーマに活発に討議され、ジオパークを活用した地域経済の持続的な発展を探る一方、東日本大震災の体験を、防災教育に生かすことを宣言にうたいました。そもそもジオパークとは、大地を意味するジオと、公園のパークを組み合わせた言葉であります。ジオパークは、地域社会が自然といかに共存するかを理解するのに最も効果的であると言われております。世界ジオパークは、現在27カ国88地域が登録されています。世界ジオパーク認定地域は、日本ではお隣の新潟県糸魚川市をはじめ、洞爺湖有珠山、島原半島、山陰海岸、室戸岬の5地域であり、日本ジオパーク認定地域は、石川県白山手取川をはじめ、恐竜渓谷ふくい勝山など、15地域であります。更に認定を目指している地域は11地域であります。  本市は昨年、宇奈月地域の変成岩に貫入する花崗岩から、37億5千万年前の日本最古の鉱物、すなわちジルコンが発見されました。また先日、立山連峰の3つの万年雪が国内初の氷河と認定されました。すなわち、剣岳付近の小窓雪渓、三ノ窓雪渓、御前沢雪渓であり、いずれも黒部川水系に含まれると言われております。  こうした機会に、本市におきましては、地域づくりの貴重な資源として、私はぜひ日本ジオパーク委員会に認定を申請されたらどうかと提案したいのであります。  次に、2、産業観光推進へ次なる課題は、であります。  先月5月18日に第1回YKK、黒部峡谷鉄道、観光局との共催施設見学会がありました。50代、60代の27名が参加され、うち6割が県外参加でありました。YKK、浄化センター、黒部峡谷鉄道、電気記念館、やまびこ遊歩道、宇奈月発電所等を巡るコースで、その感想として、「大変良かった」「良かった」が多くありました。  特に、浄化センターのコーヒー糟と汚泥の組み合わせにビックリとの感想もあり、他の場所に劣らず健闘したのが光っておりました。昼食場所がイマイチとの意見もあり、さらなる充実を求めたいと思います。  次に、3、社団法人黒部宇奈月温泉観光局の初のツアー商品の反応と、地元へのPR努力についてであります。5月31日、黒部川をゴムボートで愛本橋から黒部大橋までの約10キロを下るラフティングを修学旅行の大阪府豊中市の中学3年生約170人が体験しました。生徒の喜ぶ姿が目に浮かぶようですが、今年はこうした体験メニュー等々の企画商品は日本全国の修学旅行の力となって広がっていくと思います。ぜひ地元市民にも普及の努力をしていただきたいと思います。  次に、4、各地域のまち歩きガイド養成の実情と支援策は、についてであります。  今やウオーキング等を含めて、健康づくりはブームであります。地域の文化、歴史に対する誇りを訴えるチャンスでもあります。今後ますます訪れる人も増えてまいります。その受け皿であるガイドの養成が急務であります。今後どのように取り組んでいかれるのでしょうか。  次に、5、愛本地区にある「どやまらんど」で行われた地域おこしのイベント「ハワイアンフェスティバル」への評価は、についてであります。どやまらんどは、本市の貴重な観光資源になる地域であると思います。富山湾に沈みゆく夕日が黒部川扇状地を照らす光景は絶品であります。先日6月10日、第2回ハワイアン・フェスティバルが開催され私も鑑賞しましたが、黒部川右岸の地域活性化への試みに、主催者の熱い情熱を感じました。ぜひ、長く大きく成長するよう応援されたらいかがでありましょうか。  次に、6、医療観光の可能性についてであります。黒部市民病院のますますの充実と、高齢化へ健康志望へのニーズのマッチングで、県内外・外国からの誘客への可能性を追求すれば、貴重な商品が生まれるのではないでしょうか。  以上6点について、市長の前向きな答弁を求めます。  次に、2番目、防災・減災に生命を守る投資拡大で災害に強い街づくりを、についてであります。  ここに、日本防災士会から出した、防災クイズがあります。  A.これらはすべて地震のときに必要なものですが、大地震が起きた場合、最も重要なものはどれか。1、水 2、カンパン 3、懐中電灯 4、携帯ラジオ 5、笛  B.外出時に地震が起きた場合、一番正しい避難場所は。1、コンビニエンスストア 2、ガソリンスタンド 3、交番 正解は、Aが、5、笛。Bが、2、ガソリンスタンドであります。  正解者は少ないようですが、こうしたことについて、日ごろから家族や職場、地域社会でよく話し合う必要があるのではないでしょうか。  話はがらっと変わりますが、5月24日、二宮金次郎の子孫で7代目の中桐万里子氏が、高岡で講演されました。北日本新聞の報道の要旨は以下のようなものでありました。江戸末期、農家に生まれた金次郎は、少年期に両親を亡くし、相次ぐ天災で無一文になった。実りを得るために、試行錯誤し、半分逆らい、半分従うという自然との向き合い方を身につけた。川の流れを利用して回る水車を例に理論を説明し、600以上の農村を飢饉から救った。「従う」とは、相手を知り、見て、受け入れることであり、「逆らう」とは、工夫、対策、実践を示している。水車の理論は、人と人、人と自然との関係をより良くするための知恵であり、マキを背負って歩くことを忘れてはならない。金次郎の像は、読書より実践の大切さを訴えていると。  いずれにいたしましても、私達の住む日本は、世界有数の地震大国であり、世界の約20%の地震が発生しております。また、今後30年以内に、首都直下型地震は70%、東海地震は88%の確率で発生すると言われております。まさに、地震は必ずやってくるということであります。  私達のふるさとの歴史も、地震以外の自然災害との戦いの連続でありました。  そこで、本市の防災、減災について2つの角度から考えてみたいと思います。  第1は、高度成長期に建造された橋梁、道路、建築物の等が、建造後50年近くなり、劣化を起こしていることであり、早い段階でのメンテナンスが大切となります。  それは単なる公共事業の復活とは異なり、命を守るための本当に必要な公共投資であります。  第2には、東日本大震災以降、日本列島が地震の活動期の渦巻きの中にあり、北陸・富山においても、活断層が集中している地域であります。現に、呉羽断層帯、魚津断層帯が存在します。起こり得る直下地震や連動地震などに対応することが急務になっております。  そこで、以下5項目について市長の答弁を求めます。  1、防災ラジオの全戸普及の意義は  2、サイレン及び拡声機の効果と設備は万全か  3、津波対策として、避難タワーの設置を  4、経年50年近い橋や道路などの社会基盤設備の現状は  5、橋や道路等の更新、補強を目指す長寿命化計画及び維持・修繕計画を示せ  以上で私の質問を終わります。              〔8番 辻 靖雄君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。               〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) それでは辻議員の個人質問にお答えを申し上げたいと思います。  まず1つ目の質問項目であります、観光資源のさらなる開拓と観光商品の地元へのPR努力をの1点目であります、世界ジオパーク認定への挑戦をのご質問にお答えをいたしたいと思います。  この日本ジオパーク委員会によれば、ジオパークとは「地球活動の遺産を主な見どころとする自然の中の公園」とされ、認定要件として、これら地球活動の遺産やそれに関わる歴史・文化や生態的な遺産が多数あり、それらを保護するということが求められております。これに加え、地球や大地を意味する「ジオ」を理解する教育・普及活動や、ジオツーリズムなどの観光や地域振興の活動と共に、これらを運営する組織や財源があることも認定の条件となります。  私たちの住む黒部の地域では、黒部峡谷の景観や日本最古の鉱物や十字石などの地質、日本国内で初めて確認されました氷河、黒部川やその地下水系など地球科学的に重要な自然遺産が多く、不帰谷や祖母谷崩壊地など、近年ジオパークでも注目されている自然災害に関する遺産も多数存在いたしております。  さらに、欅平におけるナチュラリストの自然解説や、生地における観光ボランティアの清水の解説など、普及活動やジオツーリズムに通じる活動も盛んに行われてきた地域であります。  辻議員ご提案のジオパークへの申請につきましては、北陸新幹線の開業に向け、地域振興はもちろん、黒部の大自然のポテンシャルを高める手段として極めて重要であると認識いたしております。市といたしましても、ジオパーク公開審査を視察するなど、情報収集活動を実施いたしており、今後、日本ジオパークに認定される可能性の有無や進め方、あるいはジオパークの認定の要となりますジオストーリーについての調査・研究を進めていきたいと考えているところであります。  なお、来週の23日土曜日、午前10時半からうなづき友学館において、日本ジオパーク委員会委員の伊藤和明先生を講師に迎え、自然と大地を体感する公園・ジオパークと題した特別講演会が、日本黒部学会の主催により開催される予定であります。  当日は私もこの講演会に参加する予定でありますが、この機会にジオパークに対するご理解を深めていただくため、議員各位におかれましても、また、市民の皆さんがたの多数のご出席をいただきたいというふうに考えているところであります。  次に、2点目の産業観光推進へ次なる課題についてお答えをしたいと思います。  ものづくり企業とトロッコ電車見学会は、YKK、黒部峡谷鉄道、関西電力が連携して実施しているもので3年目を迎える本年は、黒部・宇奈月温泉観光局が新たに参画し、黒部浄化センターをコースに含めた見学会になっております。参加者へのアンケート結果では、黒部浄化センターの評価も高く、環境にやさしい自然との共生を目指す本市の取り組みを広くPRできたものと考えております。  今後の課題といたしましては、産業観光等さまざまな体験メニューや宿泊などを組み合わせるなど、旅行商品としての魅力を高めて、来訪者に黒部の魅力を知っていただく取り組みが大切ではないかと考えております。  なお、3点目から5点目につきましては、この後、産業経済部長からお答えを申し上げたいと思います。              〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君登壇〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 次に3点目、観光局のツアー商品の反応と地元へのPRについてお答えします。黒部・宇奈月温泉観光局は、昨年6月30日に観光商品の企画販売を手掛けることができる第2種旅行業の登録を行い、同年7月21日から夏休み向け体験プランを中心とした観光商品を販売しております。発売当初は体験プラン7商品でスタートし、秋には体験プランが11商品となっております。また、冬には体験プランの商品数が16商品と増えたほか、宿泊プラン3本、弁当販売1本など、体験プラン以外にもラインナップが増強され、その季節ごとに紹介パンフレットが作成されております。  さらに、この4月からは、パンフレットのタイトルを「ツアー黒部、人がめぐり人が活きるくろべ」と題し、従来の体験・宿泊プランに加えて、宇奈月温泉を発着とするバスツアー5本の募集を行うなど、徐々にその内容が充実されていると思っております。  これらの商品に対する反応でありますが、昨年1年間の販売件数は59件であり、徐々に県外からの引き合いも増えてきているとのことであります。  今後は、新幹線開業も見据え、地域全体でおもてなしの心を醸成し、ここに住む私たちが地域の魅力とそのすばらしさを紹介できるよう、市と観光局の連携のもと、地元に対するPR強化も行ってまいりたいと考えております。  次に4点目、各地域のまち歩きガイド養成の実情と支援策についてお答えします。  現在、県の観光ボランティアグループに登録されている市内のまち歩きガイド団体は、生地、三日市、宇奈月の3地区にあります。中でも生地地区の黒部観光ボランティアの会は、カーターロードレースの前日イベントとして定着した、まち歩きへの参加や、会の発足から10年で案内者数5万人を達成するなど、まち歩き事業を活発に取り組んでおります。  しかしながら、ガイド数は平成18年をピークに減少傾向にあり、まち歩き案内においても、特定のガイドが対応せざるを得ないという課題に直面しております。  このようなことから、3年後の北陸新幹線開業を見据え、観光客の受け入れ体制を強化するため、本年、黒部観光ボランティアの会と連携し、生地まち歩きガイド養成講座を開設することとしております。  黒部観光ボランティアの会が養成講座を通じて、新規会員の増員はもとより、会全体のレベルアップを目指し、北陸新幹線開業に向け清水の里生地、ひいては名水の里くろべの魅力を全国へ発信する担い手となられることを期待しております。  また、三日市地区、宇奈月地区のまち歩きガイドの養成につきましても、引き続き、各団体の組織強化を図るため、黒部・宇奈月温泉観光局とも連携し、市としてできる限りの支援をしてまいりたいと考えております。  次に、5点目のハワイアンフェスティバルの評価についてお答えいたします。愛本地区のどやまらんど明日キャンプ場を利用しまして、愛本地区の活力ある農山村を目指す有志の会が、昨年に引き続き開催され地元住民の皆さん方をはじめ、キャンプ場利用者など約320人の方が参加されておると聞いております。  市といたしましても、このような地元住民の皆様が中心となり、地域振興に資する活動を行うことについては、大変すばらしいものだと考えており、今後も継続的に開催できるよう、施設の環境整備等に努めてまいりたいと思っております。            〔産業経済部長 浜屋孝之君自席に着席〕
    ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に6点目の、医療観光の可能性についてお答えいたします。黒部市民病院では平成18年より、宇奈月温泉の旅館とタイアップして、観光と人間ドックのコースを組み合わせたリゾート&メディカルチェックプランを実施いたしております。現在までの利用者数は、平成18年に4名、平成19年は1名であり、その後の利用はございません。  また、近県の例といたしまして、石川県の和倉温泉において、平成19年から能登の宿とPETーCT健診の旅が企画されており、平成21年度に7名、平成22年度で10名、23年度に4名の利用状況であります。  このような中で、近年の海外からの需要、例えば中国の富裕層の方々のPET-CT健診への関心の高さや、目前に控えた北陸新幹線開業に伴い新たなニーズの可能性があり、黒部・宇奈月温泉観光局とも連携しながら、医療観光について、今後とも引き続き調査研究を続けてまいりたいと考えております。  次に2つ目の項目であります、災害に強いまちづくりの1点目、防災ラジオの全戸普及の意義、及び2点目のサイレン及び拡声器の効果と設備状況に関してでありますが、関連がありますので一括してお答えを申し上げたいと思います。  現在、市内の防災行政無線の屋外拡声子局は、海岸部、河川周辺を中心に、40基設置されており、うち、生地、石田、村椿の海岸部には12基設置されております。  また、消防団伝達システムの屋外スピーカーにつきましては、黒部地区のみに設置されておりまして、現在13カ所を設置されております。そのうち海岸部には4カ所設置されているということであります。  これらの情報伝達手段につきましては、それぞれ保守点検業者によって年1回の整備点検が行われているほか、防災行政無線につきましては、毎日、自動的に作動状況を確認しており、また消防団伝達システムにつきましては、毎月15日に点検を兼ねて作動させ、機器に異常がないか確認しているところであります。  これらの防災行政無線や消防団伝達システムは、音声による情報を伝えることができ、情報伝達手段としては、メールなどよりも早く正確に伝えることができる反面、風や雨の影響を受けやすく、また、近年の住宅は気密性が優れているため、音声到達範囲に限界があり、拡声子局や屋外スピーカーから離れた場所や屋内では、放送の内容が聞き取りにくくなるという面も持っております。  また、消防団伝達システムによるサイレンの場合、音声より比較的広い範囲に届き、注意喚起に優れておりますが、一方で、サイレンだけでは何が起きているか分かり難いという面がございます。  こうしたことから、すべての家庭において防災行政無線を聞くことができるように、防災行政無線を受信することができる防災ラジオの全戸普及を目指すものであります。  防災ラジオの意義につきましては、先に伊東議員の代表質問にお答えしたとおりでありますので、割愛させていただきますが、この防災ラジオはじめとして、本年5月から開始した市民向けの緊急情報メールの配信、ケーブルテレビ文字テロップ放送、ラジオミューへの緊急割り込み放送等により、多種多様な情報伝達手段を用いて災害時における緊急情報を提供してまいりたいと考えておりますので、市民の皆様方にもご理解とご協力がいただけるよう周知を図ってまいりたいと考えております。  次に3点目の、避難タワーの設置についてお答えいたします。  避難タワーにつきましては、静岡県や和歌山県、三重県など、太平洋側を中心に、津波襲来時の一時的な避難場所として設置されており、これらの自治体の先進事例を見ますと、一時的な避難場所としてだけでなく、津波に対しての意識啓発を図ることを目的に設置が行われている事例もございます。地域によってこうした避難タワーは、その場所へ逃げる時間が確保されれば、津波対策として非常に有効であると考えております。  一方で、今年3月末に富山県が発表いたしました、津波シミュレーション結果によれば、本市への津波は津波高で最大3.5メートル、地震発生から津波到達まで最速で2分であり、何時間も続いた東日本大震災の津波とは異なり、最大波は1波のみ3分程度という結果が公表されております。  市におきましては、これらの津波シミュレーションの結果を受けて、現在、津波対策の一環として、津波ハザードマップの作成に取り組んでおり、この中で、富山県における津波の特徴を踏まえ、浸水域や浸水時間、避難所の表記だけではなく、避難経路、避難方法などの対応策についても、様々な角度から検討しており、この中で、避難タワーの設置の有効性などについても検討を加え、最終的に本市に最もふさわしい対応策を導き出す予定であります。  今後これらの対応策が固まりましたら、海岸部にお住まいの住民の皆様とも意見をすり合わせるなど、実効性のある津波対策としての取り組みを進めてまいりたいと考えているところであります。  4点目につきましては都市建設部長からお答えを申し上げます。              〔市長 堀内康男君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 都市建設部長、朝倉 実君。              〔都市建設部長 朝倉 実君登壇〕 ○都市建設部長(朝倉 実君) それでは引き続き私の方から、防災、減災に命を守る投資拡大で災害に強いまちづくりの4点目、経年50年近い道路などの社会基盤設備の現状についてお答えします。  本市における道路や橋などは、道路が国道8キロメートル、県道86キロメートル、市道425キロメートル、農道371キロメートル、林道88キロメートルとなっております。建設経過年については定かではございませんが、昭和40年頃の圃場整備事業にあわせて建設されたものが多いと考えております。  次に、道路消雪については、国道0.4キロメートル、県道39キロメートル、市道76キロメートル、農道3キロメートルあり、市が管理する消雪の総延長は79キロメートルあり、うち昭和50年代中頃から平成4年頃までに整備が急速に進み、20年以上経過している施設が約7割を占めています。  また、橋梁は2メートル以上のものと規定しており、国道橋36橋、県道橋117橋、市道橋327橋となっており、市道橋のうち重要な橋梁としている15メートルを超えるものが26橋あります。  さらに、築造後40年以上が5橋、30年以上40年未満が3橋となっておりますが、調査の結果、現在のところ交通規制等が必要な危険な橋梁はございません。  以上です。            〔都市建設部長 朝倉 実君自席に着席〕 ○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。                〔市長 堀内康男君登壇〕 ○市長(堀内康男君) 次に5点目の橋や道路などの長寿命化計画及び維持修繕計画についてでありますが、市では橋梁の予防的修繕を図るために、平成22年度より橋梁の長寿命化計画の策定に取り組んでおります。橋梁は1度重大な損傷が発生し通行止めともなりますと、容易に架け替えができず、社会生活に大きな影響を及ぼすことになるため、計画的な修繕を進めるために計画を策定したものであります。  昨年度までに15メートル以上の重要な橋梁26橋の点検を実施し、今年度からは15メートル以下の橋梁点検についても、進めることにいたしております。  また、舗装や消雪施設ににつきましては、予防的維持も念頭に早期補修の日常維持の徹底が重要であると考えております。  今後も計画的な修繕に取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。              〔市長 堀内康男君自席に着席〕                〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 8番、辻 靖雄君。                〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) 何点か再質問をさせていただきます。  観光資源のさらなる開拓というところで、とにかく、ジオパーク、隣の糸魚川さんは随分前から認定をいただいて、ジオツーリズムとかっていう形で色んな取り組みをしていらっしゃることを聞いておったんですが、確かに、糸魚川はフォッサマグナとか糸魚川・静岡線東西のそういう日本の分岐点、そういう意味では、非常に興味は持っていたのですが、5億年の大地、地質のデパートであるとか、世界最古の翡翠とか調べてみると本当にすごいなと、隣なのにあまり知らなかったなと思いました。  黒部も負けてないのではないのかという思いで、色々、いま市長も言われたように、可能性は十分あるのではないかと思います。  どうか今度23日に、先ほど、そういう会議があるという話でございますので、新幹線開業まで、もう少し時間がありますので、ぜひともジオパーク委員会に認定いただけるように努力をお願いしたいと思います。これは要望であります。  それから観光局の成果として、色々な活動をしてこられて、ツアーの素晴らしいチラシも1万部ぐらい配ってPRに頑張っておられますが、4月から6月までで今月で終わりなんですが、次にどんな準備をしておられるのか浜屋部長、お願いします。              〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) この次のものにつきましては、全協の時にお渡しできるかと思います。                〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 8番、辻 靖雄君。                〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) ちょっと愛想もないね。幾つか内容、こんなもんがあるとかっていう楽しくなるような話してくださいよ。              〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) はい。観光局、温泉協会等で打ち合わせをしながら作っております。私の方の情報におきましては、21日位の全協には最初の原稿が出来るところまでしか聞いておりませんので、申し訳ありません。                〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 8番、辻 靖雄君。                〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) それと、6つのツアーとか、いろいろ楽しそうに書いてあるのですが、具体的に20人のツアーとか実際どうやったんですかね。モノづくり企業と発電所見学は4回、おわら風の盆ステージ、立山室堂とか色々ありますが実際に何名ぐらいバスツアーに乗っておられたんですかね。              〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 細かい資料については持ち合わせないですが、初期段階ということでPR不足もありまして、満席にはなってないと聞いております。産業観光の方については、8回ありまして、もう6回目までは満杯状態であります。                〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 8番、辻 靖雄君。                〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) 部長さんになられて、まだわずかですけど、こういうのをしっかりと掌握して、次の企画に対しては色んなアドバイスとか、協力等をしていただきたいと思います。商品ですから、採算等いろいろかかってきます。そういう真剣さっていうのは、大事だと思います。そういう点でよろしくお願いしたいと思います。  それから、ガイドの養成受け皿としてのガイドの人材育成、これは本当に新幹線開業3年間でどこまで真剣にやられるのか。これを観光局主導で組織的にしっかりやらないと本当に難しいんじゃないかと思うんですが、そこら辺のご意見をお願いいたします。              〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 観光局につきましては、社団法人ということで独立した組織、それと行政がやるべき観光につきまして連携を図って進めたいとは思っておりますが、行政としてできる分については生地、宇奈月、石田、三日市のまち歩きをしっかりとした組織化ということで進めていきたいと思っております。観光局の方はそれを使って企画商品をつくっていかれることと思っておるので、それはしっかりと連携を図りながら進めていきたいと思います。                〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 8番、辻 靖雄君。                〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) 行政でガイドを養成していくという事になれば、どんなプラン、おおよそこんな風にやっていきたいというものがありましたらお願いします。              〔産業経済部長 浜屋孝之君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 産業経済部長、浜屋孝之君。              〔産業経済部長 浜屋孝之君起立〕 ○産業経済部長(浜屋孝之君) 地域の皆様方にこういうボランティアガイドの養成講座があるということを周知いたしまして、その中で1度参加していただいて自分の考えに合えば、ボランティアとして登録していただこうかと思っています。それからの市外に向けて発信していきたいというふうに考えています。                〔8番 辻 靖雄君挙手〕 ○議長(新村文幸君) 8番、辻 靖雄君。                〔8番 辻 靖雄君起立〕 ○8番(辻 靖雄君) 僕も、たまにあちこちに行って、ガイドのお話を聞きながら、いつも感心しているのは、年配のガイドが多いわけですが、特に岩瀬の森家のガイド。県職員OBだと聞いたんですけど、本当にあちこち回るより、その人の話を聞いていた方がよっぽど面白いので、添乗員さんが早く早くって言われるけど話が面白いもんだから話に聞き惚れて、本当にそれくらいガイドの魅力というかすごい違うもんだなと感じておりましたので、ぜひともいろんな知恵を出してほしいです。  ある企業へ行ったら、一番大きな看板に「金で逃げるな、知恵で勝て」という看板があったんですが、浜屋部長も大変でしょうけど、お金が無いのはよくわかっているので、知恵で勝てと言う事で、いろんな知恵を出してボランティアでお願いするってことはどういうことかをまず本当にボランティアというのは長続きするのかっていう事も非常に大事になってくると思うんでそういったことも踏まえて、ぜひ頑張っていただければと思います。以上、終わります。  ありがとうございました。 ○議長(新村文幸君) 以上をもって、通告による一般質問は終了しました。  これをもって一般質問を終結いたします。  以上で、本日の日程は終了いたしました。  お諮りいたします。  議事の都合により、6月18日から21日までの4日間は本会議を休会といたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。  よって、6月18日から21日までの4日間は、本会議を休会とすることに決しました。  なお、6月16日及び17日の2日間は市の休日でありますので休会です。  休会中、18日、午前10時から、産業建設委員会、同日、午後1時30分から生活環境委員会、19日、午前10時から、総務文教委員会、同日、午後1時30分から新幹線及び公共交通対策特別委員会、20日、午前10時から自然・観光振興特別委員会が、それぞれ開かれます。  各委員会において審査する議案等は、既に付託してあるとおりであります。  この際、執行機関に申し上げます。各委員会への出席を求めます。
     6月22日は午前10時開議、委員長報告、質疑、討論、表決を予定しております。  本日はこれをもって散会いたします。ご苦労さまでありました。   散会 午後3時08分...