黒部市議会 > 2003-12-19 >
平成15年第6回定例会(第4号12月19日)

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  1. 黒部市議会 2003-12-19
    平成15年第6回定例会(第4号12月19日)


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    平成15年第6回定例会(第4号12月19日)   平成15年第6回黒部市議会(12月定例会会議録 平成15年12月19日(金曜日)           議 事 日 程(第4号)                           平成15年12月19日(金)                           午前10時開議 第1  議案第45号 平成15年度黒部一般会計補正予算(第5号)     議案第46号 平成15年度黒部国民健康保険事業特別会計補正予算            (第1号)     議案第47号 平成15年度黒部老人保健医療事業特別会計補正予算            (第2号)     議案第48号 平成15年度黒部農業集落排水事業特別会計補正予算            (第1号)     議案第49号 平成15年度黒部公共下水道事業特別会計補正予算            (第2号)     議案第50号 平成15年度黒部病院事業会計補正予算(第1号)
        議案第51号 平成15年度黒部水道事業会計補正予算(第1号)     議案第52号 黒部市立学校設置条例の一部改正について     議案第54号 市道路線認定及び変更について            (9件、委員長報告質疑討論表決) 第2  議案第55号 人権擁護委員候補者推薦について         (提案理由説明質疑委員会付託省略討論表決) 第3  請願第7号 国民暮らしを優先した公共事業推進防災体制強化を求め           る請願書     請願第8号 イラクへの自衛隊派兵計画を直ちに中止することを強く求める意           見書採択に関する請願書     陳情第10号 戦闘の続くイラクへの自衛隊派遣中止を求める意見書に関す            る陳情            (3件、委員長報告質疑討論表決) 第4 各常任委員会議会閉会中の継続審査について 第5 合併による新市の建設について    北陸新幹線整備促進について    海岸地域整備及び水資源について             (3件、委員長報告質疑表決) 第6 議会運営に関する調査について               (委員長報告質疑表決) ────────────────────〇─────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ────────────────────〇─────────────────── 本日の出席議員     20人      1番 辻   靖 雄 君       2番 寺 田 仁 嗣 君      3番 吉 松 定 子 君       4番 伊 東 景 治 君      5番 辻   泰 久 君       6番 中 田 利 次 君      7番 橋 本 文 一 君       8番 牧 野 和 子 君      9番 松 原   勇 君      10番 山 内 富美雄 君     11番 山 本 達 雄 君      12番 木 島 信 秋 君     13番 中 谷 松太郎 君      14番 吉 田 重 治 君     15番 稲 田   弘 君      16番 岩 井 憲 一 君     17番 新 村 文 幸 君      18番 能 村 常 穂 君     19番 森 岡 英 一 君      20番 山 本 豊 一 君 ────────────────────〇─────────────────── 本日の欠席議員    な し ────────────────────〇─────────────────── 説明のため出席した者  市長部局    市長          荻 野 幸 和 君    助役          安 原 宗 信 君    収入役         南 保 弘 幸 君    総務部長        宮 崎 勝 昭 君    民生部長        小 柳 龍 一 君    産業部長        能 登 健 次 君    建設部長        木 島 孝 正 君    上下水道部長      森 岡 辰 清 君    総務部次長総務課長   平 野 正 義 君    総務部次長財政課長   名 越   誓 君    民生部次長市民環境課長 松 井 喜 治 君    産業部次長商工観光課長 石 川 幹 夫 君    建設部次長都市計画課長 山 田 丈 二 君    上下水道部次長水道課長 中 谷 三 嗣 君    総務課長補佐      滝 沢 茂 宏 君  病  院    市民病院事務局長    島   邦 夫 君    市民病院事務局次長   荻 野 佳 秀 君  消防本部    消防長消防監      田 中 幹 夫 君    消防本部次長      稲 垣 勝 夫 君  教育委員会    教育委員長       廣 瀬 捷 負 君    教育長         西 坂 邦 康 君    教育部長        平 野   忍 君    事務局次長       柳 川 一 成 君 ────────────────────〇─────────────────── 職務のため議場に出席した事務局職員   事務局長        吉 本   昭 君   事務局次長       幅 口 文史朗 君   主事          能 登 隆 浩 君   主事          籠 浦 尚 樹 君 ────────────────────〇───────────────────               開     議   午前11時20分 ○議長(能村常穂君) どなたも続いてご苦労さまでございます。  定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。  念のため、事務局長に朗読させます。  事務局長。            〔事務局長 吉本 昭君議事日程朗読〕 ○議長(能村常穂君) 日程第1、「議案第45号から議案第52号まで」及び「議案第54号」以上9件を一括議題といたします。  本9件を付託した、各常任委員会審査の結果について委員長から報告を求めます。  まず、総務文教委員長報告を求めます。  総務文教委員長山本達雄君。              〔総務文教委員長 山本達雄登壇〕 ○総務文教委員長山本達雄君) 本委員会付託されております「議案第45号」及び「議案第52号」、以上2件について審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第45号 平成15年度黒部一般会計補正予算(第5号)」は、原案を可とすることに決定。  「議案第52号 黒部市立学校設置条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長(能村常穂君) 次に、民生環境委員長報告を求めます。  民生環境委員長山内富美雄君。             〔民生環境委員長 山内富美雄登壇〕 ○民生環境委員長山内富美雄君) 本委員会付託されております、「議案第45号中の所管部分」、「議案第46号」、「議案第47号」、「議案第48号」、「議案第49号」、「議案第50号」及び「議案第51号」以上7件について審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第45号 平成15年度黒部一般会計補正予算(第5号)」中、歳出第2款総務費第3項戸籍住民基本台帳費、第3款民生費及び第4款衛生費については、原案を可とすることに決定。  「議案第46号 平成15年度黒部国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」については、原案を可とすることに決定。  「議案第47号 平成15年度黒部老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)」については、原案を可とすることに決定。  「議案第48号 平成15年度黒部農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」については、原案を可とすることに決定。  「議案第49号 平成15年度黒部公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」については、原案を可とすることに決定。  「議案第50号 平成15年度黒部病院事業会計補正予算(第1号)」については、原案を可とすることに決定
     「議案第51号 平成15年度黒部水道事業会計補正予算(第1号)」については、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切な決定を願う次第であります。 ○議長(能村常穂君) 次に、産業建設委員長報告を求めます。  産業建設委員長辻泰久君。              〔産業建設委員長 辻 泰久登壇〕 ○産業建設委員長(辻 泰久君) 本委員会付託されております「議案第45号中の所管部分」及び「議案第54号」以上2件について審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第45号 平成15年度黒部一般会計補正予算(第5号)」中、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費及び第11款災害復旧費については、原案を可とすることに決定。  「議案第54号 市道路線認定及び変更について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長(能村常穂君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。               〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) 質疑なしと認めます。  これより討論を行います。  討論はありませんか。               〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) 討論なしと認めます。  これより採決を行います。  議題のうち、まず「議案第52号 黒部市立学校設置条例の一部改正について」を採決いたします。  本件に対する委員長報告は、原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第52号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第45号 平成15年度黒部一般会計補正予算(第5号)」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(能村常穂君) 起立全員であります。  よって「議案第45号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第46号 平成15年度黒部国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」及び「議案第47号 平成15年度黒部老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)」以上2件を一括して採決いたします。  本件に対する委員長報告原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第46号」及び「議案第47号」以上2件は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第48号 平成15年度黒部農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」及び「議案第49号 平成15年度黒部公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」以上2件を一括して採決いたします。  本件に対する委員長報告原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第48号」及び「議案第49号」以上2件は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第50号 平成15年度黒部病院事業会計補正予算(第1号)」及び「議案第51号 平成15年度黒部水道事業会計補正予算(第1号)」以上2件を一括して採決いたします。  本件に対する委員長報告は、原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第50号」及び「議案第51号」以上2件は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第54号 市道路線認定及び変更について」を採決いたします。  本件に対する委員長報告原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第54号」は、原案のとおり可決されました。 ────────────────────〇─────────────────── ○議長(能村常穂君) 日程第2、「議案第55号」を議題といたします。  提出者より、提案理由説明を求めます。  市長荻野幸和君。                〔市長 荻野幸和登壇〕 ○市長荻野幸和君) 議員皆様方には、連日市政上の重要諸案件につきましてご審議賜っておりますことに対し、深甚の敬意を表するものであります。  それでは、ただいま追加提案いたしました議案につきましてご説明を申し上げます。  「議案第55号」は、人権擁護委員候補者推薦についてであります。  平成15年10月31日に退任されました寺田康五郎委員の後任といたしまして、黒部市三日市3214番地、辻 俊明さんを候補者として推薦しようとするもので、ご意見をお願いするところであります。  また、平成16年3月31日をもって任期満了となられます、丸田 進委員の後任といたしまして、黒部市神谷883番地、廣瀬昭元さんを候補者として推薦しようとするもので、ご意見をお願いするところであります。  寺田康五郎委員には、平成2年4月から13年7カ月にわたりまして、人権擁護委員としてご尽力を賜りました。  また、丸田 進委員には、平成7年2月から8年11カ月にわたり人権擁護委員としてご尽力を賜っております。大変いろんな社会の変化の中で、そのお二人の果たしてこられた、人権擁護委員皆様方が果たしてこられた役目というのは、大変大きなものがあったと思いまして、心から感謝申し上げるものであります。  以上、提出いたしました議案につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重、ご審議の上、適切なる決定を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由といたします。  よろしくお願いいたします。 ○議長(能村常穂君) これより「議案第55号」について質疑を行います。  質疑ありませんか。               〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております「議案第55号」については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第55号」につきましては、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論はありませんか。               〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) 討論なしと認めます。  これより「議案第55号 人権擁護委員候補者推薦について」を採決いたします。  本件については、原案のとおり適任と認めることにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第55号」については、原案のとおり適任と認めることに決しました。 ────────────────────〇─────────────────── ○議長(能村常穂君) 日程第3、「請願第7号」、「請願第8号」及び「陳情第10号」以上3件を一括議題といたします。  本件付託した常任委員会審査の結果について委員長から報告を求めます。  まず、総務文教委員長報告を求めます。  総務文教委員長山本達雄君。              〔総務文教委員長 山本達雄登壇〕 ○総務文教委員長山本達雄君) 本委員会付託されております、「請願第8号」及び「陳情第10号」について、審査の結果をご報告申し上げます。  「請願第8号 イラクヘの自衛隊派兵計画を直ちに中止することを強く求める意見書採択に関する請願書」については、自国の平和を守るためには、国際協力・協調は欠かせないものであり、日本においてもそれは例外ではない。自衛隊イラク派遣は、現地における安全確保等の問題があるものの、イラクの平和と民生の安定実現のためには、経済的支援だけでなく、自衛隊による人道復興支援活動が必要であると考え、本請願は不採択とすべきものと決定。  次に、「陳情第10号 戦闘の続くイラクヘの自衛隊派遣中止を求める意見書に関する陳情」については、「請願第8号」と同様の趣旨により、不採択とすべきものと決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長(能村常穂君) 次に、産業建設委員長報告を求めます。  産業建設委員長辻泰久君。              〔産業建設委員長、辻 泰久登壇
    産業建設委員長(辻 泰久君) 本委員会付託されております、「請願第7号」について、審査の結果をご報告申し上げます。  「請願第7号 国民暮らしを優先した公共事業推進防災体制強化を求める請願書」については、紹介議員説明を求める等、慎重に審査した結果、請願趣旨並びに請願項目のうち第1項「公共事業国民暮らしと『国土・環境保全・防災』優先に転換すること」及び第2項「公共事業地域住民意見を十分に反映させる方針を策定すること」を採択とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長(能村常穂君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。               〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) 質疑なしと認めます。  これより討論を行います。  討論の通告がありますので、発言を許可いたします。  7番、橋本文一君。                〔7番 橋本文一登壇〕 ○7番(橋本文一君) 「請願第8号」について討論させていただきます。  私は、イラクへの自衛隊派兵中止を求める請願書採択賛成意見を述べます。  イラクでの日本人外交官の犠牲は痛恨の事態と言わなければなりません。テロ行為はいかなる理由であろうとも、それがだれによるものであれ、絶対に許されるものではありません。同時に注意を向けなければならないことは、アナン国連事務総長占領が続く限り抵抗は広がるだろうと警告していたとおり、イラク情勢は深刻な泥沼化状況を重ねているという事態であります。  ところが小泉内閣は、9日、イラク自衛隊を派兵する基本計画を閣議決定いたしました。基本計画では、人道復興支援活動と並んで自衛隊安全確保支援活動として、米英占領軍への医療・輸送・保管・通信・建設・修理・整備・消毒などの支援活動を行うことを明示しています。武器・弾薬の陸上輸送も可能としています。文字どおり自衛隊占領軍に合流することを意味した点に、特に注意を向けなければなりません。  小泉首相テロにひるんではならないと言いますが、無法な戦争を支持し、不法な軍事占領支配を応援するための自衛隊派兵は、イラク国民の怒りや憎悪をいっそう高め、取り返しのつかない重大事態を招きかねません。不法な軍事占領が新たなテロを生み出す要因になっているとの指摘もあります。  憲法が禁じる交戦権に当たるような戦争行為が生じる恐れもあります。また、イラク全土で使用された劣化ウラン弾は広島に投下された原爆の1万倍の放射能に相当するという試算を示す科学者がいます。自衛隊員の被爆が懸念されます。  私は、今日本政府が行うべきことは米英軍主導占領支配をやめ、国連中心の枠組みでの復興人道支援に軌道を切りかえること。イラク国民に一刻も早く主権を返還すること。この方向で外交努力に全力を傾注することであり、政府に自衛隊派兵中止を要求すべきだと考えます。  以上のことを申し上げまして、賛成討論といたします。 ○議長(能村常穂君) 以上で通告による討論は終わりました。  ほかに討論ありませんか。               〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) 討論なしと認めます。  これをもって討論を終結いたします。  これより「請願第7号 国民暮らしを優先した公共事業推進防災体制強化を求める請願書」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は、請願趣旨並びに請願項目のうちの第1項及び第2項を採択とするものであります。  「請願第7号」を委員長報告のとおり、請願趣旨並びに請願項目のうちの第1項及び第2項を採択とすることに賛成諸君起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(能村常穂君) 起立全員であります。  よって、「請願第7号」は請願趣旨並びに請願項目のうちの第1項及び第2項を採択とすることに決しました。  次に「請願第8号 イラクへの自衛隊派兵計画を直ちに中止することを強く求める意見書採択に関する請願書」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は、不採択であります。  「請願第8号」について採決いたします。  「請願第8号」を採択とすることに賛成諸君起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(能村常穂君) 起立少数であります。  よって「請願第8号」は不採択とすることに決しました。  次に、「陳情第10号 戦闘の続くイラクへの自衛隊派遣中止を求める意見書に関する陳情」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は、不採択であります。  「陳情第10号」について採決いたします。  「陳情第10号」を採択とすることに賛成諸君起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(能村常穂君) 起立少数であります。  よって「陳情第10号」は不採択とすることに決しました。  審議の途中でありますけれども、昼食のため午後1時まで休憩をいたします。   休  憩  午前11時52分   再  開  午後 1時05分   出席人数  20人 ○議長(能村常穂君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  議案審議を進めます。 ────────────────────〇─────────────────── ○議長(能村常穂君) 日程第4、「各常任委員会議会閉会中の継続審査について」を議題といたします。  各常任委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配布いたしました申出一覧表のとおり、所管事務の審査について、議会閉会中の継続審査の申し出があります。  お諮りいたします。  各常任委員長からの申し出のとおり継続審査に付することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) ご異議なしと認めます。  よって、各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。 ────────────────────〇─────────────────── ○議長(能村常穂君) 日程第5、「合併による新市の建設について」、「北陸新幹線整備促進について」及び「海岸地域整備及び水資源について」以上3件を一括議題といたします。  本3件を付託した特別委員会審査の結果について、委員長から報告を求めます。  まず、合併推進特別委員長報告を求めます。  合併推進特別委員長、森岡英一君。             〔合併推進特別委員長 森岡英一君登壇〕 ○合併推進特別委員長(森岡英一君) 本特別委員会付託されております「合併による新市の建設について」の審査結果をご報告申し上げます。  本特別委員会は、10月21日に開会し、当局より第5回合併協議会において、「委員の変更」の報告がなされ、前回提案された「新市の名称」ほか「議会の議員」、「農業委員会委員」の定数及び任期の取り扱い、「一般職の職員」、「特別職」の身分の取り扱いなどの提案項目5件について確認の協議がなされ、「新市の名称」を除く4件の項目が確認となったが、「新市の名称」については、12月13日の協議会まで継続協議となったとの報告を受けたのであります。  また、次回協議において確認となる「条例、規則等の取り扱い」並びに「消防団の取り扱い」の項目2件の説明を受け、また新市まちづくりプラン策定小委員会、新市の事務組織及び機構の取り扱い等検討小委員会会議報告についても説明を受け、その後、当局と意見交換を行ったのであります。  審査では、提案された項目2件については、条例規則等に関するより明確な資料を求めるとしながら確認することに異議なく、また「新市の名称」の協議が継続となったことについては、確認されたスケジュールにより順次協議をするべきとの意見が大勢を占めたのであります。  次に、11月21日に開会し、当局より第6回合併協議会において、前回提案された「条例、規則等の取り扱い」並びに「消防団の取り扱い」の2件について確認がなされたことの報告を受け、次に、次回協議会で確認となる「新市まちづくりプラン(その1)」、「介護保険事業の取り扱い」についての提案項目2件について、及び「新市の事務組織及び機構の取り扱い等検討小委員会会議報告」について説明を受け、小委員会審議経過から、「新市の事務所の位置」、「事務組織及び機構の取り扱い」については、次回提案となったことも説明を受けたのであります。  その後、当局と意見交換を行ったのであります。  審査では、今回提案のあった2件については、異議がないことを確認したのであります。  また、12月3日には、合併推進特別委員会全員協議会を開催し、12月4日に開催される第7回1市3町議会合併協議会での意見交換項目「新市の名称、新市の事務所の位置・組織・機構等」について、当市議会の意見の集約を行ったのであります。  次に、12月定例会の開会日、12月8日に開会し、「第7回1市3町議会合併協議会」の意見交換の結果、及び「第6回新市の事務組織及び機構の取り扱い等検討小委員会」の会議結果を踏まえて、会議に出席した議員及び市当局からこれまでの報告を受け、意見交換を行ったのであります。  委員協議では、あくまで合併協議スケジュールの順序に従い、「新市の名称」が決定した後、「新市の事務所の位置」、「事務組織及び機構の取り扱い」について、協議をすべきとの意見を、全会一致をもって確認したのであります。  次に、12月17日に開会し、当局より第7回法定合併協議会において、「新市の事務組織及び機構の取り扱い等検討小委員会」の最終の会議報告があったこと、確認協議においては、「新市の名称」が、提案された3つの新市名案のうち、全会一致で「黒部市」と確認されたとの報告を受けたほか、「新市まちづくりプラン(その1)」、「介護保険事業の取り扱い」についての提案項目2件についても確認がなされたとの報告を受けたのであります。  また、次回確認となる「国民健康保険事業の取り扱い」のほか、追加提案として「新市の事務所の位置」、「事務組織及び機構の取り扱い」についての協議項目2件が、追加して提案されたことについても説明を受け、その後、当局と意見交換を行ったのであります。  審査では、説明のあった提案項目3件のうち「国民健康保険事業の取り扱い」については、異議なく確認することとし、追加で提案された「新市の事務所の位置」、「事務組織及び機構の取り扱い」については、12月19日に、本日でありますが、第8回臨時法定協議会が開催され、確認の協議が行われるということであり、提案されてから確認まで6日間しかなく、市民への周知が困難として、確認協議までの時期を延長するよう法定協議会へ申し入れることを全会一致で確認したのであります。  次に本日、本会議開会前に開会し、先ほど8時30分から開かれた第8回臨時法定協議会の協議結果について当局より報告を受けたのであります。  「新市の事務所の位置」、「事務組織及び機構の取り扱い」については、確認協議の時期を後日に延ばすことになったとの報告を受けたのであります。  以上の審査事項を含め、本特別委員会では、「合併による新市の建設について」を引き続き調査する必要があると認め、付託された事件の審査が終了するまで継続して審査すべきものと決定した次第であります。 ○議長(能村常穂君) 次に、北陸新幹線整備促進特別委員長報告を求めます。  北陸新幹線整備促進特別委員長、稲田弘君。          〔北陸新幹線整備促進特別委員長 稲田 弘君登壇〕 ○北陸新幹線整備促進特別委員長(稲田 弘君) 本特別委員会付託され、継続審査に付されております、「北陸新幹線整備促進について」ご報告申し上げます。  まず、11月19日と20日の2日間にわたって委員会を開き、19日に県選出国会議員及び国土交通省に長野・富山間の早期完成、既に認可申請されている南越までの工事実施計画の一括認可並びにフル規格による早期整備及び建設財源の確保について要望し、20日に長野新幹線軽井沢駅等の工事経過の説明を受け、その後駅舎を視察したのであります。  12月16日、本特別委員会を開催し、当局から9月定例会以後の経過について報告を受けたのであります。  その概要を申し上げますと、9月22日、埋蔵文化財調査完了に伴う若栗現地説明会が行われたこと。  9月24日から11月25日にかけて、3回の第3次新幹線市民ワークショップが開催されたこと。  10月17日、北陸新幹線対策連絡協議会研修会が富山市で開催されたこと。  10月21日、北陸新幹線建設工事若栗地区進捗状況説明会が行われたこと。  10月30日、浦川端地区地権者説明会が行われたこと。  11月28日、北陸新幹線関係都市連絡協議会中央要望が行われたこと。 などであります。  その後、当局を交えて、新駅周辺整備に係る諸課題など、今後の事業促進の方向について意見交換をしたのであります。  北陸新幹線は、地球環境にやさしく、日本海国土軸の形成と国土の均衡ある発展に不可欠な国家プロジェクトであります。  また、新川地域の飛躍的な発展と本市のまちづくりの要として欠かすことのできない公共高速交通機関であり、早期開通は黒部市民の悲願であります。  北陸など整備新幹線のスキーム見直しが大詰めを迎えている中、週内にも政府・与党協議会で最終合意が得られると報じられ、厳しい情勢と認識しておりますが、本特別委員会では、長野から富山までの区間を、適切な建設財源を確保されて、今後1日でも早く完成するよう、また、引き続き南越までの一括認可及びフル規格による早期整備を図るよう、市民や沿線自治体と連携して、国・県などに強く働きかけていくものであります。  また、駅周辺の整備につきましても、地元住民並びに地権者の理解を得て、円滑に整備が進捗するよう側面から支援していきますとともに、並行在来線の分離後の経営が成り立つよう、財政支援などについても国等に強く働きかけるものとし、今後とも付託事件の審査が終了するまで、継続審査すべきものと決定した次第であります。
    議長(能村常穂君) 次に、海岸地域整備及び水資源特別委員長報告を求めます。  海岸地域整備及び水資源特別委員長、牧野和子さん。         〔海岸地域整備及び水資源特別委員長 牧野和子君登壇〕 ○海岸地域整備及び水資源特別委員長(牧野和子君) 本特別委員会付託され、継続審査に付されております「海岸地域整備及び水資源について」、審査の結果をご報告申し上げます。  まず、11月26日に本特別委員会を開会し、茨城県つくば市に所在する国土交通省国土技術政策総合研究所へ「海岸保全について」行政視察を行ったのであります。  同研究所の海岸研究室では、防護・環境・利用の調和した海岸を目指して、海岸保全計画、海岸施設構造基準等に関わる研究・開発がなされており、現在、本市立野海岸の模型を作成し、波から海浜を安定させるための工法について実験を行っているのであります。現地では、研究の進捗状況及び、海岸侵食の対策等について説明を受けたのであります。  今後は、研究が順調に進み、美しい黒部海岸の実現へ向けた護岸・養浜工事が一日も早く実施されることを望むものであります。  次に12月17日、本特別委員会を開会し、市当局から9月定例会以降の本特別委員会にかかる経過について報告を受けたのであります。  その概要を申し上げますと、  まず、海岸地域整備関係では、10月6日、村椿小学校、地元関係団体及び国土交通省黒部河川事務所が共同で、児童が描いた「ゴミポイ捨て防止」ポスターを荒俣海岸及び黒部川河川敷に掲示し、海岸・河川愛護を呼びかけたこと。  次に水資源関係では、9月20日、10月4日及び18日に水博ツアー2003が本市ほかで実施され、黒部川流域の水の神秘を多くの方々が体験したこと。  12月3日、下水道整備に関する懇話会が国土交通省主催により開催され、関係者が下水道事業の現状と課題、今後の方向性などについて意見交換を行ったこと等の報告を受けたのであります。  本特別委員会といたしましては、現在進行中の下新川海岸保全施設事業や「仮称・水博物館」のほか、海岸地域整備及び水資源について、さらに調査する必要があると認め、付託されました事件の審査が終了するまで継続審査とすべきものと決定した次第であります。 ○議長(能村常穂君) ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。               〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本3件に対する委員長報告は、いずれも付託事件の審査が終了するまでの継続審査であります。  委員長報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) ご異議なしと認めます。  よって、本3件は、付託事件の審査が終了するまで継続審査に付することに決しました。 ────────────────────〇─────────────────── ○議長(能村常穂君) 日程第6、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。  本件付託した議会運営委員会の調査の結果について委員長から報告を求めます。  議会運営委員長、岩井憲一君。              〔議会運営委員長 岩井憲一君登壇〕 ○議会運営委員長(岩井憲一君) 本委員会付託され、継続審査に付されております「議会運営に関する調査について」その結果をご報告申し上げます。  本委員会は、10月21日に開会し、12月定例会の会期及び会議日程について審査したのであります。  次に、11月13日、14日の2日間にわたって開会し、「市民はオーナーであり、市長は、シティマネージャー」をテーマに、地方自治開放特区計画を提案中の埼玉県志木市議会を視察したのであります。  当該計画は、「市町村長を廃止し、シティマネージャー制度を導入する。」、「教育委員会ほか付属機関等を廃止する。」、「予算至上主義を廃止する」、「効率性向上のための基本構想策定義務を廃止する」など、現在の法律の規制概念にとらわれない新しい、かつ斬新な住民自治の確立を目指しており、本委員会は「議会と市民参画」の考え方を重点に、調査してきたのであります。  次に、12月1日に本委員会を開会し、12月定例会市長提出議案等12件、並びに議案委員会付託について審査し、また2件の陳情等について、その取り扱いを審査したのであります。  次に、12月8日、定例会会議開会前に開会し、さらにあった請願2件、陳情1件の取り扱いについて審査をしたのであります。  また本日、本会議開会前に本委員会を開会し、市長追加提出議案1件の取り扱いについて審査したのであります。  以上の審査事項を含め、本委員会では議会運営の効率化等について引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して審査すべきものと決定した次第であります。 ○議長(能村常穂君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。               〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件に対する委員長報告は、議会閉会中の継続審査であります。  委員長報告のとおり議会閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) ご異議なしと認めます。  よって、本件議会閉会中の継続審査に付することに決しました。  以上で、本日の日程はすべて終了し、本定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。  これをもって、平成15年第6回黒部市議会12月定例会を閉会いたします。   閉  会  午後1時23分 ────────────────────〇─────────────────── ○議長(能村常穂君) 市長からごあいさつがございます。                〔市長 荻野幸和登壇〕 ○市長荻野幸和君) 市議会12月定例会の閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  さて12月8日からきょうまで12日間にわたりまして、本定例会に提案いたしておりました補正予算案はじめ条例等につきまして慎重なご審議を賜りました。滞りなく議了、ご承認いただきましたことに対し、心から感謝を申し上げます。  また、議員の皆様方には、提案いたしておりました議案のみならず、黒部市の新年度予算やCATV事業、教育問題、医療問題、少子長寿化社会の問題や合併推進特別委員会におけるいろんなご審議北陸新幹線海岸地域整備水資源等々、現在抱える問題、そして将来にわたってのいろんなところに至る真摯なご議論を賜りましたこと、この席をかりまして厚くお礼を申し上げるものでございます。心から敬意を表し感謝申し上げます。  この審議の中で賜りましたご意見につきまして、執行に当たりまして十分に検討を加えてまいりたいと考えております。  さて、今議会中の13日に第7回の合併協議会が開かれ、協議を重ねておりました新市の名称を「黒部市」とすることが全会一致で確認をされました。  合併協議会におきましては、これまでさまざまな協議が行われ、検討が重ねられてきたところでありますが、本市におきましても、21世紀に耐え得る自治体づくりを目指して、これまで多くの協議を重ねてきておいでになります。  また、議員各位をはじめ各界各層の方々に本当に真摯にご議論をいただいておりますことに対しては、大変心強く感じ感謝申し上げます。  議員の皆様方には、議会の活動並びに日ごろの議員活動、市民の皆様方との活発な活動を通じられて、このことが議論をされておりますこと、このことは時代を動かす大きな力になっていくものと思って、心から感謝申し上げるものであります。  また、市町村合併と同じく全国的な議論となっております「三位一体」改革につきましては、地方の立場に立った改革を求めてきたところでありますが、税源移譲につきましては、地方税源であります地方譲与税において一部前進を見ております。今後できるだけ早い時期に、地方の立場に立つ本格的な税源移譲を実現することが、円滑な地方分権の実現に不可欠なところであります。  合併につきましても、地方分権におきましても、その将来に向けて期待と希望を持ち、その夢を追い続け、実現のものとするために強い意思をもって取り組んでいく必要があると考えております。  さて、迎えます新年までは残すところ12日となりました。北陸新幹線の開業目標まで、約9年後となります。しかし、現在目標といたしております富山以西の整備新幹線の建設につきましては17年度以降との情報もありますが、区間選定等を含む問題もあり、今後より完全な形での全線整備を目指し、議員の皆様方と一緒に努力をしていく必要があると、市民の皆様方と一緒に努力をしていく必要があると考えております。  また、現在の景気状況につきましては、12日に発表されました12月の日銀短観によりますと、9月調査時と比べて景気が改善しているとしたところでありますが、先に議会の中でも申し上げましたように、もちろん中央と地方の違いや、短期間での比較ということもあり、一概に言えないところでありますが、このような景気回復の兆しが新年度において確かなものとなることを期待しているところであります。  さて、本議会は、私の今任期における最後の定例会であります。そして、今議会においても議員の皆様方からたくさんのお言葉や激励、またご批判を賜りました。9月議会におきましては、新世紀の会の山本豊一議員並びに一新会を代表されて新村議員、今議会では市民クラブを代表されて山内議員、それぞれ市長の政治姿勢についてを質問されたところであります。私は最後まで、ぎりぎりのところで決断をしますと、そして今議会中にその方向、その決断をいたしますというふうに心に決め、またその気持ちで答弁をさせていただいたところであります。なお、一抹の体調における不安がなかったわけではありませんが、人間ドックをきちっと受けました。立候補をするに耐え得るということでありました。また、黒部市の後援会長とも相談させていただきまして、立候補をするようにという激励を賜りました。いつまでも態度を表明しないというのは市民の皆様方にとっても大変不幸なことであります。私は新しい合併の問題や新幹線の問題や市制50周年に向けてのそれぞれの大きな諸課題に対して果敢に挑戦をしていきたいと心を決めたところであります。  どうぞ議会の皆様方にはいろんなところでご心配、ご不安をかけたりいたしましたが、その気持ちをもって立候補し、市民の皆様方に訴えていくつもりであります。  どうぞ旧に倍しまして、格別なご協力、ご支援、またご叱責を賜りますようお願い申し上げます。  皆様方には、この4年間、そしてこの1年間、合併をはじめいろいろご苦労をかけてまいりました。黒部市の将来に思いをはせながらのご議論、ご尽力、ともに汗を流しておいでになりました新市における議員の皆様方の定数の減、まさに歴史に残る大英断、大決断であったと私は思います。そのことを市民の皆様方も長く黒部市の歴史の中にとどめられるであろうと、そんなふうに思います。どうぞ、一丸となってすばらしい21世紀に耐え得る、地方自治をお互いにつくり、市民の皆様方や地区の皆様方の幸せを願っていきたいと思っております。  どうぞ新しい年、皆様方にとりましてすばらしい、希望に満ちた健康な年でありますことを心からご祈念申し上げ、一言ごあいさつにかえさせていただきます。  どうもありがとうございました。 ○議長(能村常穂君) ご協力ありがとうございました。  午後1時50分より全員協議会を開催しますので、301会議室にお集まり願います。  ご苦労さまでした。 ────────────────────〇───────────────────  上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。                     黒部市議会議長     能 村 常 穂                     黒部市議会議長    吉 田 重 治                     署名議員        山 本 達 雄                     署名議員        木 島 信 秋...