黒部市議会 > 2003-06-04 >
平成15年第4回定例会(第1号 6月 4日)

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  1. 黒部市議会 2003-06-04
    平成15年第4回定例会(第1号 6月 4日)


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    平成15年第4回定例会(第1号 6月 4日)   平成15年第4回黒部市議会(6月定例会)会議録 平成15年6月4日(水曜日)           議 事 日 程(第1号)                           平成15年6月4日(水)                           午前10時開議 第1  会議録署名議員の指名 第2  会期の決定 第3  議案第34号 黒部市税条例の一部改正について     議案第35号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について     議案第36号 黒部市手数料条例の一部改正について     議案第37号 土地の処分について     議案第38号 消防ポンプ自動車の購入について     議案第39号 黒部市公共下水道事業黒部浄化センター建設工事に関する委託            契約の締結について     報告第4号 専決処分の報告について
        報告第5号 平成14年度黒部市一般会計継続費繰越計算書     報告第6号 平成14年度黒部市一般会計繰越明許費繰越計算書     報告第7号 平成14年度黒部市地域開発事業特別会計繰越明許費繰越計算書             (6件 提案理由説明・4件 報告) 第4  議員提出議案第5号 税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意               見書について        (1件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決) ────────────────────〇─────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ────────────────────〇─────────────────── 本日の出席議員     20人      1番 辻   靖 雄 君       2番 寺 田 仁 嗣 君      3番 吉 松 定 子 君       4番 伊 東 景 治 君      5番 辻   泰 久 君       6番 中 田 利 次 君      7番 橋 本 文 一 君       8番 牧 野 和 子 君      9番 松 原   勇 君      10番 山 内 富美雄 君     11番 山 本 達 雄 君      12番 木 島 信 秋 君     13番 中 谷 松太郎 君      14番 吉 田 重 治 君     15番 稲 田   弘 君      16番 岩 井 憲 一 君     17番 新 村 文 幸 君      18番 能 村 常 穂 君     19番 森 岡 英 一 君      20番 山 本 豊 一 君 ────────────────────〇─────────────────── 本日の欠席議員    な し ────────────────────〇─────────────────── 説明のため出席した者  市長部局    市長          荻 野 幸 和 君    助役          安 原 宗 信 君    収入役         南 保 弘 幸 君    総務部長        宮 崎 勝 昭 君    民生部長        小 柳 龍 一 君    産業部長        能 登 健 次 君    建設部長        木 島 孝 正 君    上下水道部長      森 岡 辰 清 君    総務部次長総務課長   平 野 正 義 君    総務部次長財政課長   名 越   誓 君    民生部次長市民環境課長 松 井 喜 治 君    産業部次長商工観光課長 石 川 幹 夫 君    建設部次長都市計画課長 山 田 丈 二 君    上下水道部次長水道課長 中 谷 三 嗣 君    総務課長補佐      滝 沢 茂 宏 君  病  院    市民病院長       高 桜 英 輔 君    市民病院事務局長    島   邦 夫 君    市民病院事務局次長   荻 野 佳 秀 君  消防本部    消防長消防監      田 中 幹 夫 君    消防本部次長      稲 垣 勝 夫 君  教育委員会    教育委員長       廣 瀬 捷 負 君    教育長         西 坂 邦 康 君    教育部長        平 野   忍 君    事務局次長       柳 川 一 成 君  監査委員          木 下 光 久 君 ────────────────────〇─────────────────── 職務のため議場に出席した事務局職員    事務局長        吉 本   昭 君    事務局次長       幅 口 文史朗 君    主事          能 登 隆 浩 君    主事          籠 浦 尚 樹 君 ────────────────────〇─────────────────── ○(一般質問通告)  一般質問(代表)  ・1.ゼロエミッション構想推進のための「エコ ┐     タウン事業」について          ├……新世紀の会  ・2.基幹道路網整備計画について      ┘  森岡英一議員  ・1.市町村合併について           ┬……市民クラブ   (1)継続事業予算措置等について     ┘  山内富美雄議員  ・1.1市3町の合併について         ┐   (1)地方分権の推進は三位一体で改革が不可 │      欠                  │   (2)合併協議の情報公開について      │   (3)住民にわかりやすい説明を       ├……伊東景治議員   (4)地域審議会について          │  ・2.雇用の拡大について           │   (1)市としての雇用拡大について      │   (2)積極的な職業観をもつ子供たちの教育を ┘  ・1.天真寺の庭園と松桜閣の保存について   ┐   (1)寄附の好意と修復や復元の調査の結果に │      よる保存について           │  ・2.子供の体力低下完全学校週5日制につい │     て                   ├……寺田仁嗣議員   (1)特に小中学生の体力低下に伴う5日制の │      あり方と黒部市内の実態について    │  ・3.病院に於ける毒劇物の管理について    │   (1)病院内に於ける管理体制と実態について ┘  ・1.世界遺産について            ┐   (1)今後の運動について          ├……辻 泰久議員  ・2.地産地消について            │   (1)地産地消促進協議会の活動状況について ┘  ・1.防災について              ┐   (1)9月4日富山県総合防災訓練の内容と規 │      模(実施への市長の心意気を伺いたい) │   (2)初動体制の抜き打ち訓練を市役所内で行 │      う準備はあるか            │   (3)地域における各種「自主防災組織」の現 │      状は                 │   (4)日常的防災意識を向上させるための取り │      組みについて             │
       ・広報等での周知徹底はどうか       │    ・学校教育現場での徹底はどうか      │    ・病院・養護・老人施設等での徹底はどうか │    ・各企業での徹底はどうか         ├……辻 靖雄議員    ・疑似体験コーナーの設置について     │   (5)防災マップ防災袋等の活用と再点検に │      ついて                │    ・新規転入世帯への配布計画はあるか    │    ・市として非常時備蓄の現状はどうか    │  ・2.市民病院の拡充について         │   (1)MRIの稼働状況と新たな設備投資の計 │      画はあるか              │   (2)女性専門外来の設置予定はあるか    │   (3)市民病院の診療の未来構想を伺いたい  ┘  一般質問(個人)  ・1.カーター記念黒部名水ロードレースの成果 ┐   (1)第20回大会の成果と反省点について  │   (2)今大会の参加者の中から初めての死亡者 │      と負傷者に対しての対応について    │   (3)今後の大会開催にあたり万全を期しての │      対処について             │  ・2.梅雨の出水期に備えた危機管理について  │   (1)黒部川水防演習の成果について     │   (2)市内における危険箇所の点検と対応につ ├……松原 勇議員      いて                 │  ・3.富山県総合防災訓練の実施について    │   (1)実施要項について           │   (2)各地域の自主防災組織の状況について  │  ・4.観光施設、設備の充実について      │   (1)生地など“まち歩き”の観光地の駐車場、│      休憩所等の整備について        │   (2)案内板等の設置促進について      ┘  ・1.市民病院のガン患者(数)とタバコとの関 ┐     係をどう見ているか           │   (1)タバコがガンの原因第1位。日本人の喫 │      煙者:男性66%、女性14%。平均4 │      0分に1回の喫煙により周囲の人たちは │      喫煙者以上に発ガン物質一酸化炭素、 │      ニコチン、タール、窒素酸化物を吸って │      いる                 │  ・2.禁煙クリニックor相談室を開設できないか │   (1)妊婦、乳幼児、青少年のためにも禁煙は │      必要と思う              │  ・3.未成年者の禁煙教育はどのように実践して │     いるか                 ├……吉松定子議員   (1)未成年の喫煙は高校生7割、中学生5割、│      小学生3割が吸っているといわれている │      が、現実はもっと多いのでは?健康教育 │      の必要性は大事だと思う。まず大人(教 │      師)から               │  ・4.庁内の喫煙をどう思うか         │   (1)タバコは地方自治体の財源になる商品で │      あるけれど医療費が上がっていては何の │      意味もないと思う。黒部市もタバコ収入 │      は落ちてきているが、せっかくの名水で │      健康で住みよい黒部市を目指すならガン │      の原因33%を占めるタバコは廃絶した │      いと切望する             ┘  ・1.カドミウム汚染田復元事業について   ┐   (1)3号地復元事業の「不同意者」への対応 │      について               │   (2)用途地域内のカドミウム汚染田の対応に │      ついて                │  ・2.市町村合併について           ├……橋本文一議員   (1)地方交付税について          │   (2)あさひ総合病院について        │  ・3.家庭ゴミについて            │   (1)振り替え休日の収集方法について    │   (2)お盆休みの生ゴミ収集について     ┘  ・1.東布施小学校教育環境の変化について  ┬……山本達雄議員   (1)児童数の減少について         ┘               開 会 の 宣 告   午前10時07分 ○議長(能村常穂君) 皆様、おはようございます。  本日、6月定例会が招集されましたところ、ただいまの出席議員は「全員」であります。  定足数に達しましたので、これより平成15年第4回黒部市議会6月定例会を開会いたします。  これより「諸般の報告」を行います。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。  念のため、事務局長に朗読させます。  事務局長。             〔事務局長 吉本 昭君 議事日程朗読〕 ○議長(能村常穂君) 次に、監査委員から例月出納検査の4月分の結果報告がありました。  お手元に配付したとおりであります。  説明は省略をさせていただきます。  以上で「諸般の報告」を終わります。 ────────────────────〇───────────────────               開      議   午前10時12分 ○議長(能村常穂君) これより、本日の会議を開きます。  日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、「橋本文一君」及び「牧野和子さん」を指名いたします。 ────────────────────〇─────────────────── ○議長(能村常穂君) 日程第2、「会期の決定」を議題といたします。  今期定例会の会期は、本日から6月18日までの「15日間」といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) ご異議なしと認めます。  よって、会期は「15日間」と決定いたしました。 ────────────────────〇───────────────────
    ○議長(能村常穂君) 日程第3、「議案第34号から議案第39号」及び「報告第4号から報告第7号」、以上10件を一括議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長、荻野幸和君。 ○市長(荻野幸和君) おはようございます。  本日ここに、平成15年第4回黒部市議会6月定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご参集を賜り、市政上の重要諸案件につきましてご審議いただきますことに対し、深く敬意を表するものであります。  議案の説明に先立ちまして、市政の概要等について申し上げます。  はじめに、中国、東南アジアを中心とした世界各国で、700人以上の死者と、8,000人以上の人々が感染による被害を受けたと報道されている新型肺炎・サーズは、最近では例を見ない強力な感染症であり、次々と発表される患者の発生に、強い衝撃を受けているところであります。  日本では、現在のところ感染例は報告されておりませんが、この病気が広がることがないよう国民が一致協力し、適切な防衛策を講じていくことが大切であり、当市におきましても、感染症指定医療機関であります黒部市民病院を中心に、患者の発生への対応に、備えているところであります。  私たちは、これまでも医療機関の整備や、感染症の予防を目指し、努力してきたところでありますが、今回のサーズの拡大は、感染症等に対する防衛対策の重要性を、改めて認識させるものとなったところであります。  市民生活の安全確保のため、患者の発生に対する救急体制の整備や、感染拡大への対策の充実を行い、感染症等に対する的確な対応を行ってまいる所存であります。  次に、市町村合併について申し上げます。  1市3町による合併協議会設立準備会設置から、約3カ月にわたって法定合併協議会設立の準備を進めてまいりましたが、それぞれの議会の議決を賜り、本格的な合併協議を進めるため、5月26日に「黒部市・宇奈月町・入善町・朝日町合併協議会」を設置いたしました。同日には、「合併重点支援地域」の要望を行い、6月2日に富山県知事から指定書の交付があったところであります。  こうした合併協議会の設置は、合併の実現に向けての実質的な協議を開始し、合併への本格的な第一歩となるものであり、この一歩を踏み出すことができましたことは、この地域の将来にとって大変重要なことであります。  さて、これまでの地方自治を取りまく状況を振り返ってみますと、昭和22年5月3日に日本国憲法と同時に「地方自治法」が施行され、現在の地方制度がスタートいたしました。それから50年余の時が過ぎる中で、中央集権が進む一方、国際化の進展や価値観の多様化、高度情報化、急速な長寿化、行政ニーズの広域化などの問題が生じ、真に国民に根ざした民主主義のあり方について見直すべき時期となり、社会システム全般の改革が求められる中で、国と地方がそれぞれの役割を見直し、「対等・協力の関係」とする地方分権の推進が重要と考えられるようになってまいりました。  平成12年4月の地方分権一括法は、それまでの中央集権型行政システムを抜本的に改革し、地方自治体の政策立案、決定から実施までを、まさにみずからの責任において担うシステムに移行するために施行されたものであります。  こうした地方分権を実現するためには、制度の改革とともに、国から地方への財源移譲が重要であり、現在、検討が進められております、いわゆる「三位一体」の改革は、国と地方の財源について改革を行い、地方分権の課題である地方財源の安定性を確保し、地方分権の時代にふさわしい地方自治体の確立を加速しようとするものであります。  とりわけ、この地方分権の確立には、これらの改革とともに、地方自治体によるみずからの自己改革が重要であります。地方自治体が、自己決定と自己責任の理念のもと、行財政改革の推進や市町村合併の推進、地方議会の活性化、住民参画の拡大をみずから選択し、実施することにより、地方分権の時代にふさわしい行政システムを構築することが、最も重要なことであります。  こうした状況の中で、私たち1市3町は、真摯にそれぞれの市、町の将来を考え、議論を重ねて、合併に向けて歩み出したのであります。  黒部川の流域に位置する私たち1市3町は、お互いに共有する文化と、そこから生まれてくる可能性や特性を生かし、対等・互恵の精神のもと、子々孫々に誇ることができる、すばらしい地域をつくりあげてゆけるものと確信をいたしております。  合併協議会設置の日に行われました第1回の会合では、合併の方式を新設合併とすることや、合併の時期を平成17年3月とすることなどを協議し、確認されたところでありますが、今後、新市の名称や事務所の位置、組織・機構、新市建設計画の作成など、協議が本格化していくところであります。  市民の皆様並びに議員各位におかれましては、これまでのご尽力に対し感謝を申し上げますとともに、これからの合併協議に関しましても、参画と協力を、強くお願いするところであります。  次に、北陸新幹線関係について申し上げます。  去る3月24日、日本鉄道建設公団が、前沢地内を通過する第1黒部トンネル外工事を発注されました。本市における、ほぼ全区間において建設工事が着工される運びとなったところであります。  また、5月21日には、第3黒部トンネルが貫通いたしました。フル規格新幹線トンネル工事としては、県内初の貫通となったところであります。  当初の予定を大きく上回る勢いで工事が進んでおりますのも、ひとえに、議員各位並びに地権者をはじめとする地元関係者のご協力、そして何よりも北陸新幹線早期建設・市勢伸展にかける市民の皆様の情熱と信念の賜と深く感謝申し上げるところであります。  さて、県内並びに北信越5県の北陸新幹線の状況は、平成12年12月の政府・与党の申し合わせに基づき、整備新幹線の取り扱いについて、早急に見直しされるよう要望しているところでありますが、今日の経済・財政状況からみますと整備新幹線のスキームの見直しは、大変厳しい状況にあることも事実であります。  しかしながら、北陸新幹線は沿線住民の長年の悲願であり、南越までの工事実施計画の一括認可とフル規格による早期整備を、これまで以上に強く要望してまいる所存であります。  議員各位におかれましても、北陸新幹線事業に対し、多大なご尽力を賜ってきたところでありますが、今後ともより一層のご協力をお願い申し上げるところであります。  次に、スポーツ関係について申し上げます。  5月25日に開催いたしましたカーター記念黒部名水ロードレースは、好天にも恵まれ、全国からエントリーされました北陸最多の約5,200名が、それぞれの種目で健脚を競い合いました。  第20回の節目となる今大会には、昨年に続きシドニーオリンピックマラソン金メダリスト高橋尚子選手小出義雄監督、そして、地元YKK陸上部顧問の寺沢徹さんをゲストに迎え、花を添えていただくことができました。  これまでの、20回の大会を振り返りますと、昨年ノーベル賞を受賞された田中耕一さんが思い出として語られた、元アメリカ大統領ジミーカーター閣下にスターターをしていただいた昭和59年の大会が、始まりでありました。  その後の大会においては、ロサンゼルスオリンピックに出場された増田明美選手をはじめ、バルセロナオリンピック金メダリストファン・ヨンジョ選手オリンピック大会連続出場谷口浩美選手世界陸上マラソン金メダリスト鈴木博美選手などのすばらしい方々をゲストランナーとして招いてまいりました。そして、姉妹都市根室市や国際友好都市の三陟市からも、たくさんの選手の参加をいただきました。また、一般参加選手では、今回で20回連続出場となる7名の方々をはじめ、多くの市民ランナーの参加により北陸最大の大会に発展してきたところであります。  これまで20回を数える大会の開催に対しまして、北は北海道から南は九州まで、全国の皆様方が参加していただいたわけでありますが、大会の準備、運営にあたってこられました黒部市体育協会並びに関係機関各位、そしてご協力をいただきました多数の市民ボランティアの皆様には、心より敬意と感謝を申し上げる次第であります。  過去最大規模となりました今大会でありますが、参加選手の方が亡くなられた不幸な出来事があり、心からそのご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご参加いただきました選手の気持ちを大切にし、今後の大会の開催にあたり、より一層、万全を期していく決意であります。  このロードレースが、「スポーツ健康都市宣言」にあります「スポーツを通じて、健康な心とからだをつくり、豊かで美しい、住みよい地域社会を築く」場として、発展していくことを期待するものであります。  次に、国際交流関係について申し上げます。  去る5月24日、国際友好都市として相互交流を図っております韓国三陟市より、金日東(キム・イルトン)市長、申相均(シン・サンキュン)市議会議長をはじめ多数の親善団が来市されました。  今回の訪問につきましては、両市の間で取り交わしておりますスポーツ相互交流に関する協定に基づいた「黒部名水ロードレース」への参加を、主たる目的とした来市でありましたが、ロードレースに出場された選手19名すべてが見事完走され、それぞれ優秀な成績をおさめられたほか、市内視察や各種交流会の実施により、大いに交流を深められたところであります。  また、三陟市との交流促進につきましては、8月に開催されます三陟ビーチマラソン大会に、昨年に引き続き、黒部市代表選手を派遣するほか、本年、3回目となる職員相互派遣を実施する予定といたしております。  韓国三陟市とは、今後とも環日本海交流の大きな柱として、友好親善関係市民レベルでの草の根交流の伸展に努めてまいりたいと考えておりますので、市民の皆様並びに議員各位のなお一層のご理解とご協力をお願い申し上げるものであります。  次に、農業関係について申し上げます。  今年の水稲については、近年の一等米比率の減少を踏まえ、県並びに農協等が、夏に異常高温となった場合でも影響が小さくなるよう、稲穂が熟する時期を遅らせるため、田植え時期の繰り下げに取り組んだところであります。  これを受けて、市内におきましても、田植え時期のピークは、5月10日ごろとなったところであり、これまでの農家の皆様のご協力に感謝いたしますとともに、今後、刈り取りに至るまでの農家の皆様のさらなる適切な管理と、この取り組みの成果により、良質米が収穫されることを期待するところであります。  次に、災害の防止について申し上げます。  梅雨の出水期を迎えるにあたり、水防体制の強化を図るため、国土交通省北陸地方整備局、富山県、黒部市及び黒部川水防連絡会の主催による平成15年度黒部川水防演習を、5月31日に黒部川出島地先において実施されたところであります。  演習会場におきましては、各種水防工法の実施や、避難訓練、救援物資輸送などの訓練を実施し水防技術の向上を図ったほか、土のう積みの体験や、災害対策機械の展示などを行い、市民の方々の水防に対する理解を深めていただける絶好の機会になるよう努めたところであります。  また、今年9月4日には地震を想定した平成15年度富山県総合防災訓練を、黒部市と富山県の主催により実施することにいたしております。  この訓練は、先般の5月26日に、宮城県気仙沼沖を震源として発生した東北地方の地震と同じマグニチュード7.0の地震が富山湾で発生したことを想定し、建物の倒壊、同時多発火災、ライフラインの損壊、河川堤防の亀裂、津波の発生などに対する初動活動訓練や現地訓練を実施するものであります。  また、その他の災害への対応につきましては、黒部市地域防災計画に基づき、これまでも防災無線の整備、自主防災組織の育成など、防災体制の充実に努めてきたところですが、災害の防止につきましては、日ごろの点検や意識の向上が重要であり、今後とも細心の注意を払い、その防止に努めてまいりたいと考えております。  それでは、本日提案いたしております議案についてご説明を申し上げます。  まず、条例関係について申し上げます。  議案第34号及び議案第35号は、金融・証券税制の軽減・簡素化や軽自動車税申告書の統一様式の制定、たばこ税の税率改正による「黒部市税条例」及び「黒部市国民健康保険税条例」の一部改正であります。  また、議案第36号は、本年8月の住民基本台帳ネットワークシステムの第2次稼働に伴うカードの交付手数料を定めるため等による「黒部市手数料条例」の一部改正であります。  その他の議案といたしましては、「土地の処分について」及び「消防ポンプ自動車の購入について」、「黒部市公共下水道事業黒部浄化センター建設工事に関する委託契約の締結について」を提出いたしております。  このほか、報告事項といたしまして、「専決処分の報告について」外3件、並びに黒部市が出資しております法人の経営状況報告5件を提出いたしております。  以上、本日提出いたしました議案につきまして概要を申し上げましたが、なお、詳細につきましては、質疑、委員会等でご説明申し上げます。  何とぞ、慎重ご審議の上、適切なご決定を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由といたします。  よろしくお願いいたします。 ────────────────────〇─────────────────── ○議長(能村常穂君) 日程第4、「議員提出議案第5号」を議題といたします。  提出者を代表して、提案理由の説明を求めます。  16番、岩井憲一君。                〔16番 岩井憲一君登壇〕 ○16番(岩井憲一君) 「議員提出議案第5号」について、提出者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。  「議員提出議案第5号」は、「税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意見書について」であります。  意見書の朗読をもって提案理由にかえさせていただきます。        税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意見書  現下の地方財政は、バブル経済崩壊後の税の大幅な減収に加え、国が経済対策の一環として実施してきた国税・地方税を併せた政策減税、景気対策による公共事業の追加等の経済財政運営により、財源不足が拡大し、危機的な状況にある。  黒部市においては、徹底した行財政改革を積極的に取り組んでいるが、個性豊かな地域社会の形成、少子・高齢化への対応、地域経済の活性化等の新たな行政課題に直面しており、真の分権型社会を実現するためには、自己決定・自己責任に基づく地方税財政基盤の確立が喫緊の課題となっている。  政府においては、平成14年6月25日に閣議決定された「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002」(骨太方針第2弾)に基づき、国庫補助負担金、地方交付税、税源移譲等を含む税源配分のあり方を三位一体で改革し、6月末までに改革工程表をとりまとめることとされている。  この三位一体の改革に当たっては、地方分権の基本理念を踏まえ、地方分権改革の残された最大の課題である、国と地方の役割分担を踏まえた税源移譲等による地方税財源の充実強化が必要不可欠である。  よって、 1.基幹税の再配分を基本とする税源移譲等の地方税財源の充実強化 2.地方交付税を通じた財源保障機能と財源調整機能は不可欠であり、これの維持 3.国庫補助負担金の廃止・縮減は、単なる地方への財政負担の転嫁とせず、税源移譲等との一体的実施  これら税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成15年6月4日                                    黒部市議会  以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議をいただきまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長(能村常穂君) これより質疑を行います。  質疑ありませんか。               〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております「議員提出議案第5号」については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) ご異議なしと認めます。  よって、「議員提出議案第5号」については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ありませんか。               〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) 討論なしと認めます。  これより「議員提出議案第5号 税源移譲を基本とする三位一体改革の早期実現を求める意見書について」を起立により採決いたします。  本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(能村常穂君) 起立全員であります。  よって、「議員提出議案第5号」は、原案のとおり可決されました。
     以上で、本日の日程は終了いたしました。  お諮りいたします。  議事の都合により、6月5日及び6日の2日間は、本会議を休会とすることにいたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(能村常穂君) ご異議なしと認めます。  よって、6月5日及び6日の2日間は、本会議を休会とすることに決しました。  なお、6月7日及び8日は市の休日でありますので休会です。  6月9日は午前10時開議、議案に対する質疑、委員会付託、一般質問の代表及び個人質問を予定しております。  代表及び個人質問の通告書は、5日、正午まで提出願います。  本日は、これをもって散会いたします。  お知らせいたします。  まず、合併推進特別委員会運営委員会が開かれますので、委員の方は304会議室にお集まりください。その後に全員協議会を開催しますので、アナウンスがございましたら、ご関係の方は301会議室へお集まりお願いいたします。  ご苦労さまでした。  散  会  午前10時36分...