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平成13年第7回定例会(第1号12月 7日)

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  1. 黒部市議会 2001-12-07
    平成13年第7回定例会(第1号12月 7日)


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    最終取得日: 2023-06-13
    平成13年第7回定例会(第1号12月 7日) 平成13年第7回黒部市議会(12月定例会)会議録 平成13年12月7日(金曜日)                             平成13年12月7日(金)                           午前10時開議 第1  会議録署名議員の指名 第2  会期の決定 第3  議案第39号 平成13年度黒部市一般会計補正予算(第3号)     議案第40号 平成13年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)     議案第41号 平成13年度黒部市水道事業会計補正予算(第2号)     議案第42号 黒部市職員の再任用に関する条例の制定について     議案第43号 政治倫理の確立のための黒部市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について     議案第44号 黒部市の職員の給与に関する条例等の一部改正について     議案第45号 ロシア船籍タンカー重油流出事故災害に係る和解について     報告第5号  専決処分の報告について           (7件 提案理由説明 ・ 1件 報告) 第4  認定第1号  平成12年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について     認定第2号  平成12年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について     認定第3号  平成12年度黒部市水産物地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について
        認定第4号  平成12年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について     認定第5号  平成12年度黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について     認定第6号  平成12年度黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について     認定第7号  平成12年度黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について     認定第8号  平成12年度黒部市漁港利用調整事業特別会計歳入歳出決算の認定について     認定第9号  平成12年度黒部市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について     認定第10号 平成12年度黒部市病院事業会計決算の認定について     認定第11号 平成12年度黒部市水道事業会計決算の認定について          (11件 委員長報告、質疑、討論、表決) ────────────────────〇─────────────────── 本日の会議に付した事件     議事日程に同じ ────────────────────〇─────────────────── 本日の出席議員     20人     1番 伊 東 景 治 君      2番 金 屋 栄 次 君     3番 辻   泰 久 君      4番 中 田 利 次 君     5番 橋 本 文 一 君      6番 牧 野 和 子 君     7番 松 原   勇 君      8番 村 椿 宗 輔 君     9番 山 内 富美雄 君     10番 山 本 達 雄 君    11番 木 島 信 秋 君     12番 中 谷 松太郎 君    13番 吉 田 重 治 君     14番 稲 田   弘 君    15番 岩 井 憲 一 君     16番 新 村 文 幸 君    17番 能 村 常 穂 君     18番 森 岡 英 一 君    19番 山 本 豊 一 君     20番 徳 本 義 昭 君 ────────────────────〇─────────────────── 本日の欠席議員    な し ────────────────────〇─────────────────── 説明のため出席した者  市長部局   市    長      荻 野 幸 和 君  助    役      安 原 宗 信 君   収入役         南 保 弘 幸 君   総務部長        平 原 康 光 君  民生部長        米 澤 信 良 君   産業部長        能 登 健 次 君  建設部長        木 島 孝 正 君   上下水道部長      森 岡 辰 清 君  総務部次長総務課長   稲 澤 義 之 君   民生部次長福祉課長   小 柳 龍 一 君  産業部次長農政課長   平 野 正 義 君   建設部次長都市計画課長 本 崎   智 君  上下水道部次長水道課長 中 谷 三 嗣 君   財政課長        名 越   誓 君  総務課主幹       大 川 信 一 君  病  院   市民病院長       高 桜 英 輔 君  市民病院事務局長    大 門 祐 則 君   市民病院事務局次長   森 家 和 哉 君  消防本部   消防長消防監      藤 澤 秀 光 君  教育委員会   教育委員長       丸 田 守 孝 君  教育長         西 坂 邦 康 君   教育次長        櫻 井   麗 君   監 査 委 員     木 下 光 久 君 ────────────────────〇─────────────────── 職務のために議場に出席した事務局職員   事務局長    宮 崎 勝 昭 君   事務局次長   幅 口 文史朗 君   主    事  能 登 隆 浩 君   主    事  籠 浦 尚 樹 君 ────────────────────〇─────────────────── ○(一般質問通告)  一般質問(代表)  ・1.農業問題について            ┐    (1)米政策見直し副業農家の切り捨てにつ│       いて                │  ・2.学校給食問題について          │    (1)学校給食センター方式から自校方式へ│       の切換え              │    (2)来年度建設着工の三日市小学校の給食自│       校方式の導入について        │  日本共産党  ・3.リストラ・合理化と地域経済について   ├…    (1)リストラ・合理化が、小泉「改革」のも│  徳本義昭議員       とで当然視されている−不当性    │    (2)地域経済を守る立場−「改革」は破綻へ│       の道                │  ・4.介護保険について            │    (1)制度実施から1年半が経過−現状と改革│       の課題               │  ・5.財源問題について            │    (1)今後の財源の見通しについて     ┘  ・1.黒部市の14年度予算の方針について   ┐    (1)黒部市の14年度予算の編成方針につい│       て                 │    (2)黒部市の14年度の歳入見通しについて│    (3)事業推進の方法について       │    (4)14年度予算の規模について     │  ・2.北陸新幹線の整備と財源について     │  新世紀の会    (1)北陸新幹線工事着工に伴う地元負担と├…       財源確保及び予算対応年次計画並びに│  松原 勇議員       財源について            │    (2)事業概要説明会に対する所見と市の対応│       策について             │    (3)用地買収工事着工の見通しについて │  ・3.特別養護老人ホーム増床促進について  │    (1)老人ホーム増床へのPFI事業対応につ│       いて                ┘  一般質問(個人)  ・1.元気で自然(緑)の多いまちづくりと青少年┐     育成について              │    (1)新黒部駅前整備構想について     │    (2)観光地の開発及び誘客のPRについて │    (3)元気な名水っ子の育成について    │  ・2.海岸整備について            │    (1)漂砂の調査状況について       │    (2)国の整備計画と財政面について    │  ・3.農業問題について            ├… 木島信秋議員    (1)米の品質低下の原因について     │    (2)中核農家と営農組合の運営と稲作管理に│
          ついて               │    (3)地域農家は何に力を入れ、勝ち残るには│       どうすればよいか。         │    (4)農道整備スケジュール畦畔整備につい│       て                 │    (5)「地産地消」の推進について     ┘   ・1.農業問題               ┐    (1)小農家に対する農政について     ├… 辻 泰久議員   ・2.学校給食               │    (1)米飯給食の推進について       ┘              開 会 の 宣 告  午前10時03分 ○議長(岩井憲一君) おはようございます。  本日、12月定例会が招集されましたところ、ただいまの出席議員は、「全員」であります。定足数に達しましたので、これより平成13年第7回黒部市議会12月定例会を開会いたします。  まず開会にあたり、初めに去る12月1日、内親王殿下がご誕生になりましたことは、まことに喜びにたえないところであります。市民の皆様とともに心からお祝いを申し上げたいと存じます。  それでは、会議に先立ち、これより「諸般の報告」を行います。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。念のため、事務局長に朗読させます。  事務局長。           〔事務局長 宮崎勝昭議事日程朗読〕 ○議長(岩井憲一君) 次に、監査委員からの例月出納検査の9月と10月分の結果報告がありました。  お手元に配付したとおりであります。  朗読は省略いたします。  次に、市議会議長会関係の経過について、事務局長から報告させます。  事務局長。 ○事務局長宮崎勝昭君) 命により報告いたします。  初めに全国市議会議長会について申し上げます。  去る11月20日、全国市議会議長会、第97回地方財政委員会が東京都の全国都市会館で開催され、議長が出席したのであります。  会議に先立ち、委員長の三浦宗像市議会議長開会あいさつに続き、岡本全勝総務省財政局交付税課長より、平成14年度における地方交付税の算定の見直しや地方単独事業の削減など、「地方財政をめぐる最近の動向について」、また定岡克美総務省税務局企画課総務室長より、法人事業税への外形標準課税の導入や連結納税制度の導入に伴う減収問題をはじめ、ゴルフ場利用税の減税・不動産取得税の特例措置、土地等の譲渡所得課税に係る税率引き下げなど、「地方税制をめぐる最近の動向について」説明を受け、会議に入ったのであります。  まず、平成14年度税制改正にあたり、都道府県財政の安定化は市の財政にとってもきわめて重要であることから、ゴルフ場利用税現行制度堅持法人事業税への外形標準課税の早期導入などを求める緊急要望と、都市税源等の充実強化、地方交付税安定的確保地方債資金の確保、国庫補助負担金整理合理化地方公営企業経営健全化等を求める、平成14年度地方税財政対策についての要望を、全会一致で決定したのであります。  次に、次期委員会の開催や要望実行運動について協議し、閉会となったのであります。  閉会後、本市議長は先に決定した税制改正に関する緊急要望並びに地方税財政対策に関する要望を、地元選出国会議員に要望したのであります。  次に、北信越市議会議長会について申し上げます。  去る10月10日北信越市議会議長会交通対策特別委員会幹事市会議が、長野県上田市で開催され議長が出席したのであります。  まず、委員長の北澤更埴市議会議長あいさつに続き、上田市長来賓あいさつがあり、会議に入ったのであります。  まず、委員会のこれまでの活動、経過報告並びに事業促進中央及び地方要望の状況について報告があり、これらを次期評議委員会に報告することを決定したのであります。  続いて、本委員会の今後のあり方について協議がなされ、地域の均衡ある発展と、地域住民の足である道路、交通機関の整備は、重要不可欠な課題であることから、今後ともより一層運動を展開する必要があり、本委員会を今後とも存続するよう、次期評議委員会に提言することを全会一致で決定し閉会したのであります。  次に、富山県市議会議長会について申し上げます。  去る10月23日県市議会議長会正副議長研修会が小矢部市で開催され、議長及び副議長が出席したのであります。  初めに、縄文パーク桜町遺跡を視察し、市教育委員会より遺跡の発掘経緯、成果、保存処理の状況などの説明を受けたのであります。  続いて、クロスランドおやべ等を視察した後、意見交換会が開催され閉会したのであります。  次に、去る10月29日県市議会議長会議員研修会が富山市で開催され、議長以下13名の議員が出席したのであります。  会長の島田富山市議会議長開会あいさつの後、高部正男総務省大臣官房審議官より、地方行政の課題と題して、地方分権推進委員会最終報告を踏まえての今後の推進課題や、市町村合併の意義、必要性などの講演を聴いたのであります。  続いて、植出県市町村課長より、市町村合併に関する県内の取り組み状況等について報告を受け、閉会したのであります。  以上、議長会関係の報告といたします。 ○議長(岩井憲一君) 以上で「諸般の報告」を終わります。 ────────────────────〇───────────────────             開        議  午前10時11分 ○議長(岩井憲一君) これより、本日の会議を開きます。  日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、「伊東景治君」及び「金屋栄次君」を指名いたします。────────────────────〇─────────────────── ○議長(岩井憲一君) 日程第2、「会期の決定」を議題といたします。  お諮りいたします。  この定例会の会期は、本日から12月20日までの「14日間」とすることにしたいと思います。  これにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩井憲一君) ご異議なしと認めます。  したがって、会期は「14日間」と決定いたしました。 ────────────────────〇─────────────────── ○議長(岩井憲一君) 日程第3、「議案第39号から報告第5号」まで、以上8件を一括議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長、荻野幸和君。              〔市長 荻野幸和君登壇〕 ○市長(荻野幸和君) おはようございます。  本日ここに平成13年第7回黒部市議会12月定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご参集を賜り、市政上の重要諸案件につきまして、ご審議いただきますことに対し、深く敬意を表するものであります。  まず、国民が待望いたしておりました明るい話題といたしまして、12月1日、午後2時43分、皇太子妃雅子様が女のお子様を出産されました。このたびの内親王殿下のご誕生は、長引く経済不況や、米国同時多発テロ事件、狂牛病など暗い話題が続いている中で、明るい21世紀の初頭にふさわしい慶事であり、市民の皆さんとともに心からお祝いを申し上げますとともに、皇太子同妃両殿下のもとで、内親王殿下のお健やかな御成長と、皇室の一層の御隆盛を衷心よりお祈り申し上げます。  また本日、天皇陛下より内親王殿下の名前と称号を皇太子殿下に伝えられる「命名の儀」が東宮御所で行われる予定と報道されており、これらの慶事が今後の国民生活の活力となることを期待するものであります。  議案の説明に先立ちまして、市政の概要等についてご説明を申し上げます。  まず、北陸新幹線関係について申し上げますと、9月26日に若栗地先におきまして、多数の関係者出席のもと、「北陸新幹線黒部高架橋黒部川橋りょう上部工工事合同安全祈願祭」が厳粛に執り行われたのに引き続き、11月28日には富山市において、鉄道建設公団、県並びに関係5市町による「北陸新幹線上越富山間建設工事、新黒部・富山間合同中心杭打ち式」が執り行われたところであります。本市の記念杭の名称を、黒部のすぐれた景観と世界的遺産を広く世界に紹介できる絶好の機会が到来するものと確信し、21世紀の希望の光とならんことを込めて「曙光充黒部の杭」と命名したところであります。  昭和48年の整備計画決定以来、実に28年の歳月を経て県民、そして市民の悲願であった北陸新幹線もいよいよ、この黒部市において初の工事が着手され、12年強後には確実に富山まで開通する運びとなりましたことは感無量のものがあります。  一方、富山以西についての状況ですが、10月19日に北信越市長会の開催に合わせて行われました北陸新幹線関係都市連絡協議会において、富山・南越間の工事実施計画の一括認可など7項目の決議を採択し、11月14日には与党幹部や関係省庁、日本鉄道建設公団に対し、早期整備・完成を要望したところであります。  またこの際、公団側から新区間のうち黒部第2、第3トンネルの年度内の工事着工の意向が示されたところであります。  次に、新黒部駅(仮称)駅前広場等検討委員会及び黒部まちづくり協議会新幹線市民ワークショップの状況について申し上げます。  まず、市民ワークショップですが、本日、第6回目の会議が行われますが、新川広域住民を含め80数名の会員で活発な議論が交わされる予定であります。これまでの、3ないし4回目までは、4つの検討テーマのうち、主に新幹線駅や地鉄新駅駅併設施設等駅舎関係及び駅前広場パークアンドライド駐車場が第1ステージとして優先的に議論されてきたところであります。そして10月25日には、これら市民からの意見を集約したものを、「中間報告書」として市に提出があったところであります。  また、12月1日には、YKK国際会議場で「第2回新幹線タウンミーティング」が開催され、魚津市、朝日町、宇奈月町出身の各パネラーから、「黒部峡谷世界遺産登録黒部ルートの開放の実現」や「新幹線を通じて新川地域を世界に発信」、また「県東部の地域観光ネットワーク化」など活発な意見が出され、新駅の重要性を改めて感じたところであります。  一方、検討委員会につきましては、新幹線市民ワークショップで意見集約された提言をベースに、2度の幹事会が開催され、これら幹事会での素案を受けて11月28日に第2回委員会が開催されたところであります。  委員会では、「新黒部駅(仮称)並びに駅周辺地区の位置づけ」については、原案のとおり了承されましたが、「駅前地区並びに駅舎等の整備方針」については、機能性と利便性について、さらに調査と議論を深めるべきとの意見を受けて再度検討することとし、1月下旬までに一定の結論を出すことが確認されたところであります。  いずれにいたしましても、真剣にそして活発に議論されていることに対し、改めて感謝と敬意を表するものであります。  次に、地元若栗地区につきましては、対策協議会をはじめ地権者各位の協力のもと、用地協議は順調に進み、概ね9割の進捗をみております。引き続き新駅以西新規着工区間についても近日中に、中心線測量等各種調査が行われる予定と伺っております。  今後とも、北陸新幹線建設促進並びに地域づくり議員各位のさらなるご支援とご協力をお願いするものであります。  次に、農業関係について申し上げます。  本年の稲の作柄につきましては、作况指数が104の「やや良」となりました。しかしながら、県内全体では、登熟期間の高温の影響などにより未熟粒が多く、3年連続して1等米比率が低下したところであります。  本市におきましては、農協などの適切な指導により県平均を上回ったものの、目標といたしております95%には及ばない状況になりました。このため、今後とも農業団体等と一体となって、土づくりや適正な栽培管理の指導に取り組み、品質のよい、おいしい「名水の里 くろべ米」の生産に努めてまいります。  先般、国において、来年度の米の生産調整目標面積を本年度と同じ規模にすることや、生産調整の超過達成に対する助成制度の創設が決定され、黒部市にも昨年と同じ面積が配分されたところであります。  市といたしましては、生産調整の実施にあたっては、農業者や農業団体の主体的な取り組みを基本とし、円滑な実施に努めてまいりたいと考えております。  さらにセーフガード暫定措置が講じられていた特産品である「黒部川しろねぎ」の生産については、安定的で効率的な生産体制への支援に努め、輸入品に対抗できるよう産地としての体質強化に努めてまいりたいと考えております。  また、狂牛病の対応につきましては、感染経路を遮断するとともに生産段階での監視体制の強化、と畜場での全頭検査や危険部位の除去などにより、安全な牛肉の供給体制が整備されたところであります。今後とも消費者が安心して牛肉が食べられるよう、正確な情報の提供等に努めてまいります。  次に、交際交流関係について申し上げます。  韓国三陟市との国際交流につきましては、三陟市から招請を受けまして、10月15日に開催されました、「第7回三陟市民の日記念式典」に議長さんとともに出席をさせていただきました。  また、10月20日から23日にかけまして、来年7月に開幕を迎えます「三陟世界洞窟博覧会」の広報宣伝活動を主たる目標として、金日東市長様、朴炳根議長様はじめ三陟市訪問団の皆様が来市され、議員各位に対する広報大使の委嘱書の交付や国際交流都市館への展示参加にかかる契約の締結、意見交換会が行われたところであります。  積極的な博覧会のPR活動を通じ、議員各位をはじめ多くの市民の皆さんと親睦を深められましたことは、まことに喜ばしい限りであります。友好交流都市の関係にあります本市といたしましても、世界的大イベントの成功を祈念しつつ、国際交流都市館への展示参加をはじめ市民の博覧会参観に対する支援方策等について、今後検討してまいりたいと考えております。  さらに議員各位との懇談の場において、市民レベルでのスポーツ交流に関する協議がなされたところであり、今後とも相互の信頼関係のもと幅広い交流促進に努めてまいりたいと考えております。  次に、国道8号バイパス関係について申し上げます。  このたび黒部川に架かる四十八ケ瀬大橋が平成7年3月に工事着工されて以来、事業は順調に進められ、ここに祈念すべき開通式を12月10日に迎えることになりました。これもひとえに関係各位のご支援、ご協力の賜と心から深く感謝を申し上げます。  また、入善町、町道平曽川国道線から四十八ケ瀬大橋を経て黒部市一般県道若栗生地線までの約3.2キロ区間において部分供用開始もあわせてなされるものであります。着実に事業推進が図られております。  また、犬山地内では、現在県営公害防除特別土地改良事業が行われておりまして、その事業の兼ね合いもあることから、地元との工法協議も終え、本格的な用地買収に向けて事業が進められていると伺っております。  今後も当該事業につきましては、石田地区国道号バイパス対策協議会の皆さんをはじめ関係各位のご理解、ご支援のもと事業推進に向け一日も早い供用開始を目指し、鋭意努力をしてまいりたいと考えております。
     次に、スポーツ関係について申し上げますと、8月18日、19日に開催されました第7回全国高等学校女子レスリング選手権大会54キロ級におきしまて、富山第一高等学校の2年生の松川知華子選手が優勝を飾りました。  また、9月8日から10日にかけまして開催されました「新世紀・みやぎ国体」のゴルフ競技少年女子個人の部において新川高等学校2年の山本知佳選手が見事優勝を飾りました。  松川、山本両選手には、先の黒部市表彰式において、その栄誉を讃え特別表彰をいたしたところであります。  そのほか、アクアフェアリーズが「新世紀・みやぎ国体」においてVリーグチームに勝利をおさめての第3位入賞を飾るほか、本年度日本フットボールリーグに昇格したYKK・FCが初参加ながら参加16チーム中、15勝10敗5引き分けの成績で6位という好成績をおさめられました。  これらのすばらしい成績は、新世紀を迎えた本市のスポーツ振興と青少年スポーツ等に大きな夢と希望を与えていただいたものと確信いたしております。選手の皆さん方のご健闘を讃えますとともに、関係各位のご尽力に対しまして深く敬意を表するものであります。  また、10月13日に第19回目の姉妹都市根室市とのスポーツ交流軟式野球大会が行われました。本年は根室市より志和根室体育協会長ほか22名の皆さんをお迎えし、黒部市選手団及び市民の方々とスポーツ交流を通じて親睦を深められたところであります。  今後とも両市相互の競技力の向上と友好、親睦はもちろん、より一層の両市のきずなを深めるため事業の推進を図ってまいる所存であります。  次に、最近の経済情勢について申し上げます。  政府が毎月発表する月例経済報告では、月毎に日本経済が悪化していることを示しており、さらに米国における同時多発テロ事件の影響もあり、世界経済が同時的に減速する懸念が強まっております。また、国におきましては、完全失業率が過去最悪になったことなどを受け、雇用、中小企業対策を柱とした補正予算が11月16日に成立したところであります。  今後、さらなる景気悪化に配慮し、民間投資の創出や就業機会の増大など景気浮揚に即効性の高い公共投資を中心とした第2次補正予算案を編成し、早期成立を目指すことを閣議決定されたところであります。これら国の補正予算により、一刻も早い景気回復と雇用の増加を望むものであります。  一方、市内の経済状況につきましては、依然として個人消費の落ち込みによる売上高の減少や受注量の減少、単価の引き下げなどにより厳しい状況にあるものと憂慮しております。  市といたしましても、国の経済政策に呼応し景気、雇用回復に向け鋭意取り組んでまいりますので、企業の皆さんには、今後とも経営基盤の安定に努められるよう切にお願いするものであります。  なお、12月5日に新川地域合併研究会の中間報告がなされました。21世紀に向けて地方自治のあり方に大いに議論が深まることと期待をいたしております。  それでは、本日提案いたしております議案についてご説明を申し上げます。  まず、予算関係について申し上げます。  今回、補正をいたします主なものは、国や県の補助事業費の決定に伴う追加と、国の補正予算に係る雇用対策事業費及び冬期間の道路除排雪対策費などであります。このほか、人事院勧告等に準じた給与改定並びに更生に伴う職員給与費等の補正であります。  議案第39号は、「平成13年度黒部市一般会計補正予算(第3号)」であります。  補正額は1億680万5,000円でありまして、補正後の予算総額を163億4,093万9,000円とするものであります。  補正予算の概要について申し上げますと、総務費では、(財)自治総合センターのコミュニティ助成金の交付決定による追加補正であります。  民生費では、黒部市社会福祉協議会のマイクロバス更新に伴う補助金と、児童手当事務費の追加補正であります。  衛生費では、予防接種法の改正に伴いインフルエンザ予防接種事業費を計上いたしました。  労働費では、国の補正予算に伴う緊急地域雇用創出特別交付金事業を受け、求人開拓推進員設置事業費を計上いたしました。  農林水産業費では、中山間地域等直接支払事業費の追加や牛肉消費拡大対策事業費と、県営事業費の決定による土地改良事業及び黒部漁港整備事業の負担金を追加したほか、日本海漁業構造再編対策事業費補助金を追加計上いたしました。  土木費では、道路除排雪委託料を追加計上いたしております。  教育費では、小・中学生のスポーツ振興のための篤志寄附によります教育文化振興基金への積立金と、来年3月に開催されますV1リーグ女子バレーボール黒部大会の開催補助金や各種大会派遣費をそれぞれ追加計上いたしております。  これら補正に要します財源といたましては、地方特別交付金、国・県支出金、寄附金のほか繰越金等をもって充当することといたしております。  次に、特別会計の補正について概要を申し上げます。  議案第40号は、「平成13年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」であります。  今回の補正は、国庫債務負担行為に基づく公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業の管渠整備費にかかる債務負担行為の補正であります。  議案第41号は、「平成13年度黒部市水道事業会計補正予算(第2号)」であります。  収益的収入における水道料の追加と、収益的支出における給与費の更正及び人事院勧告に伴う改正による補正であります。  次に、条例関係について申し上げますと、制定するものといたしまして、「黒部市職員の再任用に関する条例」を提出いたしております。  この条例の目的は、地方公務員法の改正に伴い、現行の定年年齢を維持した上で、60歳台前半に公務内で働く意欲と能力のある者を改めて任用するもので、高齢職員の知識と経験を活用することにより、雇用機会の拡充と多様な勤務を可能とし、公務の能率的運営を図ることを目的にし所要の整備をするものであります。  また、一部改正するものといたしましては、「政治倫理の確立のための黒部市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例」及び「黒部市の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」を提出いたしております。  このうち、職員の給与改定につきましては、人事院勧告、富山県並びに県内市町村の状況を慎重に検討した結果、これらに準じて改定し、さらに再任用条例制定に伴う所要の整備を行うものであります。  今日の大変厳しい社会経済情勢を踏まえ、職員に対し市民の奉仕者としての自覚に徹し、さらに公務能率の向上、行政サービスの拡充に努めるよう指導してまいる所存であります。  その他の議案といたしまして、「ロシア船籍タンカー重油流出事故災害に係る和解について」を提出いたしております。  このほか、報告事項といたしまして、「専決処分の報告について」であります。  以上、本日提出いたしました議案につきまして概要を申し上げましたが、なお、詳細につきましては、質疑、委員会等でご説明申し上げます。  何とぞ、慎重ご審議のうえ、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由といたします。 ────────────────────〇─────────────────── ○議長(岩井憲一君) 次に日程第4、「認定第1号から認定第11号」まで、以上11件を議題といたします。  本11件は、9月定例会において議会閉会中の継続審査に付されたものであります。  付託した決算特別委員会の審査結果について委員長から報告を求めます。  決算特別委員長、山本達雄君。            〔決算特別委員長 山本達雄君登壇〕 ○決算特別委員長(山本達雄君) 本委員会に付託され、議会閉会中の継続審査に付されております、認定第1号から第11号まで、以上11件について審査の結果をご報告申し上げます。  本委員会は、10月31日、11月1日、8日及び21日の4日間にわたって開催し、付託された平成12年度の各会計決算について、主要施策の成果をはじめ決算の内容について当局の説明を求め審査をしたのであります。  「新世紀維新」とも言うべき構造改革(特殊法人の廃止・民営化、医療制度改革、地方財政制度など)の断行が、今まさに進められようとしております。  この改革が実行されますと、かつてない厳しい状況になるのは疑う余地はございません。断固たる決意を持って国に働きかけていかなければなりません。  このことも踏まえながら4日間の審査をしたのでありますが、限られた財源のより効率的、効果的な運用の重要性を再度強く認識したところであります。  さて、平成12年度の日本経済は、総括を申し上げますと、企業の倒産・リストラと、これに伴う失業者の増加、先行き不透明感からくる個人消費の冷え込みなどが相まって景気の低迷は長引き、一段と厳しい事態に直面いたしました。  政府は、経済の再生を喫緊の重要課題と掲げ、中期的な健全財政の維持を図りながら、新たにスタートした介護保険制度をはじめとする社会福祉施策の充実や、IT革命による情報化への対応等、諸事業を実施するなど、日本経済再生のための方策を推進してきたところであります。  この結果、国内総生産の実質成長率がわずかながら上昇したものの、家計や企業においては、まだまだ経済の先行き不透明感が広がっているものと考えられます。  本市も概ね同様の基調で推移し、一般会計ほか特別会計及び企業会計が執行されたのであります。  その諸会計について、「最小の経費で最大の効果をあげる」を基本に、住民福祉の向上と市勢発展のため、財源が重点的かつ効率的に運用されたかなどを、慎重かつ詳細に審査を行ったのであります。  本市の平成12年度の決算状況は、一般会計に8つの特別会計を合わせた歳入決算額は257億1,013万円、市民福祉の増進と社会資本の整備充実等のために使われた歳出決算額は243億7,385万7,000円で、実質収支は11億3,563万8,000円の黒字決算となり、厳しい状況の中、全般的に適切な財政運営がなされたものと認めるものであります。  まず、認定第1号「平成12年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」は、次の要望意見を付し、認定すべきものと決定いたしました。  要望意見。  第1に、「経済状況の厳しい中での市税、負担金、使用料の滞納の防止と公平の確保について」であります。  長引く景気低迷の影響により市税収入は、前年度対比マイナス3億3,905万5,000円、5%の減となっております。経済情勢は依然厳しい状況であります。  特に、市税の収納率については97.7%と、前年度より0.4%下回っておりますが、県平均を大きく上回り、9市の中では最も高い収納率であります。これも市当局の夜間一斉督促などの収納努力の結果であり評価するものでありますが、滞納額は年々増加傾向となっており、今後を懸念するものであります。このうえは、市民に不公平感が広がることのないよう、しっかりと実態調査を行い、適切な収納、そして粘り強い徴収業務に引き続き努力されるよう要望するものであります。  第2に、「効果的、効率的な行財政運営について」であります。  地方公共団体の行う事務は、徐々に肥大化する傾向にあり、本市でも例外ではありません。定期的に適切な検証や見直しを行うべきだと考えるものであります。  費用対効果に基づいた効率的な行財政運営を行うには、予算の獲得、執行ではなく、成果を重視する成果志向の考え方を持って、民間経営の長所を積極的に取り入れるべきだと思うのであります。  市民サービスの効果性を常に検証して、事業の簡素化と重点化、事業を行う上での業務プロセスの効率化を行うよう要望するものであります。  第3に、「補助金、助成事業の見直しと積極的な支援について」であります。  補助、助成事業には、これまでに大きな成果を上げてきているものがあります。これからの自主・自立の地方分権の時代の行政運営には、市民がそれぞれの分野において、みずから考え、みずからの責任で、みずからの目指すコミュニティづくりに励むことが重要であります。  市当局では、従来から恒例的な補助、助成事業の厳しい評価と見直しをされてきていると思いますが、時代の要請に即したスクラップ・アンド・ビルド、「集中と選択」をされるよう要望するものであります。  第4に、「高齢者対策について」であります。  介護保険制度が施行されて1年半が経過し、概ねスムーズに運営がなされているようであります。しかし、高齢者が高齢者を介護するケースが非常に多いと聞いております。ケアハウス、デイサービス、ショートステイ、特別養護老人ホームなどの施設介護の需要がますます大きくなるのではないかと考えるのであります。  明るく楽しい、また不安のない老後が送られるような施策を、今後、重点的に行うよう市当局に要望するものであります。  認定第2号「平成12年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  認定第3号「平成12年度黒部市水産物地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  認定第4号「平成12年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、次の要望意見を付して認定すべきものと決定いたしました。  要望意見。  長引く景気低迷により、企業者は新たな設備投資を控えている中、石田地区企業団地への移転、入居は大変厳しい状況にあると思うのでありますが、適切な誘導策を講じ、早期の処分をされるよう要望するものであります。  認定第5号「平成12年度黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  認定第6号「平成12年度黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  認定第7号「平成12年度黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  認定第8号「平成12年度黒部市漁港利用調整事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  認定第9号「平成12年度黒部市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。  認定第10号「平成12年度黒部市病院事業会計決算の認定について」は、次の要望意見を付し認定すべきものと決定いたしました。  要望意見。  平成12年度の病院事業の経営状況は、2,614万1,000円の赤字決算でありますが、前年度の純損失に比べると1億2,048万8,000円の大幅な赤字改善となっており、その経営努力を評価するものであります。  しかし、病院経営の現状を見ると、前年度に比べ入院患者は増加したものの、外来患者は5,184人と大幅に減少し、収益も11.2%も減少しております。  今後は、診療報酬や薬価の改定に加え、医療制度改革により、医療機関を取り巻く環境はさらに厳しい状況になるものと思われます。病院自体の自助努力がますます求められてまいります。新川地域の基幹病院として、その使命を果たすため、これまでの経営努力以上に電子カルテ等の導入を積極的に図るなど、状況の変化に適切に対応され、良質で安定した医療サービスを提供されるよう要望するものであります。  認定第11号「平成12年度黒部市水道事業会計決算の認定について」は、次の要望意見を付し認定すべきものと決定いたしました。  要望意見。  平成12年度における水道事業の経営状況は、前年度に比べ344万9,000円の黒字の増加や、給水人口では1,282人増となるなど、業績を大きく伸ばしたことを評価すのものであります。  しかし、有収率は漸次向上しておりますが、依然として県下平均より低い状況であり、しかも第3次水道統合整備事業の完成に伴い、今後は普及率、給水人口の大幅な増加が今までのように見込めないなど、収益の根幹である給水収益の伸びが期待しにくい状況であります。  今後の対策として未加入地区(簡易水道)等を、料金や水温差などの問題もあるかと思いますが、逐次、上水道への移行を拡大し、健全な経営基盤の確立に向けて努力されるよう要望するものであります。  以上、認定第1号から認定第11号まで、各会計決算11件について審査の経過及び結果を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願うものであります。 ○議長(岩井憲一君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。             〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩井憲一君) 質疑なしと認めます。  これより討論を行います。  討論ありませんか。              〔20番 徳本義昭君挙手〕
    ○議長(岩井憲一君) 20番、徳本義昭君。              〔20番 徳本義昭君登壇〕 ○20番(徳本義昭君) ご苦労さまです。  日本共産党を代表して認定第1号から認定第11号まで、何件かについて討論をさせていただきたいと思います。  まず第1に、認定第1号「平成12年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」は、今ほど委員長の報告によりますと要望意見を付して認定すべきものという決定であります。日本共産党は、年度当初、平成12年度黒部市一般会計歳入歳出予算の認定については反対の討論をしていたわけであります。  しかし、今、黒部市の抱えている課題、また市民の立場に立っての歳入歳出、こうしたやり繰り等については非常に厳しいものがある中で鋭意努力をされている、そういったことは認めざるを得ないと思うわけであります。ただし私どもは、12年度黒部市一般会計歳入歳出予算のときに反対した、その中身というのは、今の政府自民党が進めている、そういったことに対しての趣旨を述べながら反対をした経緯があります。しかし、今地方におきましては、こういった国の制度的な、あるいはまた長年の大企業優先政治、こういったものに対しての、地方で受け入れるゆとりがあるかと言いますと、ほとんどないという実態を踏まえて、そういった意味におきましては非常な努力の中で苦しいやり繰りをよくやっているというふうに、一定の評価をせざるを得ないと思うわけであります。そういった立場で簡潔に討論にかえさせていただきます。  認定第4号「黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、委員長の報告は要望を付してあります。  この問題というのは、この事業というのは石田に係わる問題であり、地域の問題として私がとらえる中で一言、言っておきたいと思うのです。  確かに、今黒部市内におきましては用途地域、こういった中での地域開発事業というのはあまり見ることができなく、ほとんどが農用地をつぶしての開発行為というのは、民間デベロッパーの中では相当進んでいるわけであります。先の議会の中でも、今黒部市に民間デベロッパーが開発した、いわゆる売れ残りと言いますか、こういったものが市長の答弁によりますと801区画、その時点で、こういった答え等もいただいているわけで、そういった観点からするなら、この石田地域における地域開発事業特別会計の問題というのは、先ほど委員長が申しましたように、非常に厳しい情勢の中での開発行為になるかと思います。  しかし、私どもは石田地域におきましては、十分、住民の皆様方のニーズに応える、そういった範囲にとどめるというふうに、事前に当局の中におきましてアンケート調査等も行い、ほとんど将来的に売れ残りのそういったものはないようにということ等も踏まえながら地域開発に踏み切ったという経緯がございますので、そういっだ観点でこれからも事業を推し進めていただきたいと思うわけであります。  それから認定第10号「平成12年度黒部市病院事業会計決算の認定について」でありますが、これも要望意見が付されております。  確かに外来患者の減少、こういったものがあり、先ほど委員長の報告にありましたように、二千数百万円の赤字という決算になっているわけでありますが、これは病院の経営努力の中では限界があると思うわけであります。  いわゆる97年度、今の小泉総理が厚生大臣の時に、国民に対し2兆円の負担増を強いる、これ以来、外来患者の減少というのは、やはり負担増の中で早期治療、こういったことのブレーキがかかっているというふうに、今度の国会の中でも日本共産党の志位委員長が小泉総理に、この問題についての迫り方をいたしておりましたが。  もう1つ病院の経営の中で見逃すことのできないのは、高すぎる薬価の、この問題にメスが入れられないことと、それと医療機器に対しての、あまりにも特に高度な医療機器であればあるほど不当な値段で購入せざるを得ないと、ここに政府が本格的にメスを入れない限り、これから地方の病院経営というのは、ますますやはり苦しくなるだろうというふうに見ているわけであります。そういった点では当局におきましては、政府に対しましても、そういった観点から要望、あるいは意見等を述べていただきたいと思っております。  以上で討論にかえさせていただきます。 ○議長(岩井憲一君) ほかに討論ありませんか。             〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩井憲一君)   これをもって討論を終結いたします。  これより「認定第1号 平成12年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」ほか10件を採決いたします。  議題のうち、まず「認定第1号 平成12年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、「要望意見を付して認定すべきもの」であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(岩井憲一君) 起立多数であります。  よって「認定第1号」は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。  次に、「認定第2号 平成12年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」及び  「認定第3号 平成12年度黒部市水産物地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、以上2件を一括して採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、「認定すべきもの」であります。  委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩井憲一君) ご異議なしと認めます。  よって「認定第2号」及び「認定第3号」、以上2件は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。  次に、「認定第4号 平成12年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、「要望意見を付して認定すべきもの」であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(岩井憲一君) 起立多数であります。  よって「認定第4号」は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。  次に、「認定第5号 平成12年度黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、  「認定第6号 平成12年度黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、  「認定第7号 平成12年度黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、  「認定第8号 平成12年度黒部市漁港利用調整事業特別会計歳入歳出決算の認定について」及び、  「認定第9号 平成12年度黒部市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、以上5件を一括して採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、「認定すべきもの」であります。  委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩井憲一君) ご異議なしと認めます。  よって「認定第5号」から「認定第9号」まで、以上5件は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。  次に、「認定第10号 平成12年度黒部市病院事業会計決算の認定について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、「要望意見を付して認定すべきもの」であります。  委員長の報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(岩井憲一君) 起立多数であります。  よって「認定第10号」は、委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。  次に、「認定第11号 平成12年度黒部市水道事業会計決算の認定について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、「要望意見を付して認定すべきもの」であります。  委員長の報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(岩井憲一君) 起立全員であります。  よって「認定第11号」は、委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 ○議長(岩井憲一君) 以上で本日の日程は終了しました。  お諮りいたします。  議事の都合により、12月10日と11日は本会議を休会とすることにしたいと思います。  これにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩井憲一君) ご異議なしと認めます。  よって、12月10日と11日は、本会議を休会とすることに決定いたしました。  なお、12月8日と9日の2日間は市の休日でありますので休会であります。  12月12日は午前10時開議、議案に対する質疑、委員会付託、一般質問の代表及び個人質問を予定しております。  一般質問の通告書は、12月10日正午まで提出をお願いいたします。  本日は、これをもって散会いたします。  全員協議会を開催いたしますので、301会議室へお集まりをお願いいたします。  散  会  午前11時05分...