黒部市議会 > 1998-03-20 >
平成10年第1回定例会(第4号 3月20日)

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  1. 黒部市議会 1998-03-20
    平成10年第1回定例会(第4号 3月20日)


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    平成10年第1回定例会(第4号 3月20日)          平成10年第1回黒部市議会(3月定例会)会議録              平成10年3月20日(金曜日)                             平成10年3月20日(金)                           午前10時開議  第1  議案第 1号 平成10年度黒部市一般会計予算      議案第 2号 平成10年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算      議案第 3号 平成10年度黒部市水産物地方卸売市場事業特別会計予算      議案第 4号 平成10年度黒部市地域開発事業特別会計予算      議案第 5号 平成10年度黒部市老人保健医療事業特別会計予算      議案第 6号 平成10年度黒部市農業集落排水事業特別会計予算      議案第 7号 平成10年度黒部市公共下水道事業特別会計予算      議案第 8号 平成10年度黒部市漁港利用調整事業特別会計予算      議案第 9号 平成10年度黒部市病院事業会計予算      議案第10号 平成10年度黒部市水道事業会計予算      議案第11号 平成9年度黒部市一般会計補正予算(第3号)      議案第12号 平成9年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
         議案第13号 平成9年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)      議案第14号 平成9年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)      議案第15号 黒部市水道給水条例の全部改正について      議案第16号 黒部市選挙公報の発行に関する条例の一部改正について      議案第17号 黒部市職員定数の条例の一部改正について      議案第18号 黒部市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について      議案第19号 黒部市職員等の旅費に関する条例の一部改正について      議案第20号 黒部市財政調整基金条例の一部改正について      議案第21号 黒部市税条例の一部改正について      議案第22号 黒部市保育所に関する条例の一部改正について      議案第23号 黒部市乳児、幼児及び妊産婦医療費助成に関する条例の一部改正について      議案第24号 黒部市デイサービスセンター条例の一部改正について      議案第25号 石田漁港管理条例の一部改正について      議案第26号 黒部市都市公園条例及び黒部市郷土文化保存伝習館条例の一部改正について      議案第27号 黒部市営住宅設置条例の一部改正について      議案第28号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について      議案第29号 黒部市火災予防条例の一部改正について      議案第30号 富山県市町村職員退職手当組合規約の変更について      議案第31号 黒部市特定公共賃貸住宅建設工事建築主体請負契約の変更について             (31件、委員長報告、質疑、討論、表決)  第2  陳情第 6号 「労働者の労働条件と権利を守り、拡充する労働法制の改正を求める意見書」の採択についての要請      陳情第 8号 学校給食米への補助継続を求める陳情書             (2件、委員長報告、質疑、討論、表決)  第3  宇奈月町外1市三ケ用水組合議会議員の選挙  第4  北陸新幹線及び拠点都市整備について      水資源・地域開発について      2000年国体の推進について              (3件、委員長報告、質疑)  第5  議会運営委員会に関する調査について              (委員長報告、質疑)   ──────────────────〇────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程  日程追加  議案第32号 学校給食への助成制度継続と国産米の供給に関する意見書について        議案第33号 飲酒運転の追放に関する決議について        議案第34号 労働者の労働条件と権利を守り拡充する、労働法制の改正を求める意見書   ──────────────────〇────────────────── 本日の出席議員     16人     1番 吉 田 重 治 君      2番 中 谷 松太郎 君     3番 木 島 信 秋 君      4番 岩 井 憲 一 君     5番 稲 田   弘 君      6番 能 村 常 穂 君     7番 大 野 久 芳 君      8番 山 本 豊 一 君    10番 朝 倉 利 一 君     11番 新 村 文 幸 君    12番 森 岡 英 一 君     14番 田 中 純 子 君    15番 徳 本 義 昭 君     16番 米 田 康 隆 君    17番 松 野 義 広 君     18番 松 倉 正太郎 君   ──────────────────〇────────────────── 本日の欠席議員      1人    20番 伊 東 忠 孝 君   ──────────────────〇────────────────── 説明のため出席した者  市長部局   市     長   荻 野 幸 和 君   助     役   安 原 宗 信 君   収  入  役   南 保 弘 幸 君   総 務 部 長   石 川 正 雄 君   民 生 部 長   松 島 一 郎 君   産 業 部 長   西 坂 邦 康 君   建 設 部 長   飛 弾 悌七郎 君   上下水道部長    中 村 忠 靖 君   総務部次長総務課長 平 原 康 光 君   総務部次長財政課長 宮 崎 勝 昭 君   民生部次長福祉課長 米 沢 信 良 君   建設部次長企画用地課長             木 島 孝 正 君   商工水産課長    平 野   忍 君   水 道 課 長   中 谷 三 嗣 君   秘書広報課主幹   名 越   誓 君  病  院   市民病院事務局長  越 湖   広 君   市民病院事務局次長 大 門 祐 則 君  消防本部   消  防  長   中 田 利 次 君  教育委員会   教育委員長     金 山 盛 雄 君   教  育  長   経 塚 良 雄 君   教 育 部 長   河 田 文 雄 君   事務局次長図書館長 中 坂 岩 雄 君  監 査 委 員    木 下 光 久 君   ──────────────────〇────────────────── 職務のために議場に出席した事務局職員   事 務 局 長   経 塚 吉 美 君   事務局次長     吉 本   昭 君   局 長 補 佐   浅 野 芳 幸 君   主   事     神 保   竜 君   ──────────────────〇──────────────────               開           議                 午前10時20分 ○議長(田中純子君) どなたも続いてご苦労さまです。
     定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。  念のため、事務局長に朗読いたさせます。  事務局長。             〔事務局長 経塚吉美君議事日程朗読〕 ○議長(田中純子君) 日程第1、「議案第1号」から「議案第31号」まで、以上31件を一括議題といたします。  本31件を付託した各委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。  まず、予算特別委員長の報告を求めます。  予算特別副委員長 能村常穂さん。             〔予算特別副委員長 能村常穂君登壇〕 ○予算特別副委員長(能村常穂君) おはようございます。  予算特別委員会に付託されております「議案第1号」について審査の結果を報告いたします。  3月6日、本会議終了後、本特別委員会を開催し、正・副委員長の互選を行った結果、委員長に松倉正太郎議員が、副委員長に私が選出されたのであります。  次いで、3月9日から11日までの3日間にわたり「議案第1号 平成10年度黒部市一般会計予算」について慎重に審査した結果、予算執行にあたっては審査の過程において出された要望や意見を極力取り入れるべく、細部に渡っての心配りをされ、効率的かつ弾力的な運営をされんことを望むものであります。  総じて厳しい行財政状況下の中で、市民福祉の向上を中心に、「名水の里住みよい黒部」をより一層目指し、積極的で公平な予算編成にご苦労されたものと評価し「原案を可とすべきものと」と決定した次第であります。 ○議長(田中純子君) 次に総務文教委員長の報告を求めます。  総務文教委員長 森岡英一さん。              〔総務文教委員長 森岡英一君登壇〕 ○総務文教委員長森岡英一君) おはようございます。  本委員会に付託されております、「議案第11号」、「議案第16号」、「議案第17号」、「議案第18号」、「議案第19号」、「議案第20号」、「議案第21号」、「議案第29号」、「議案第30号」及び「議案第31号」について審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第11号 平成9年度黒部市一般会計補正予算(第3号)」中、歳出、第2款総務費、第9款消防費、第10款教育費及び歳入については原案を可とすることに決定。  「議案第16号 黒部市選挙公報の発行に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第17号 黒部市職員定数条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第18号 黒部市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第19号 黒部市職員等の旅費に関する条例等の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第20号 黒部市財政調整基金条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第21号 黒部市税条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第29号 黒部市火災予防条例の一部を改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第30号 富山県市町村職員退職手当組合規約の変更について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第31号 黒部市特定公共賃貸住宅建設工事建築主体請負契約の変更について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。 ○議長(田中純子君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。  産業建設委員長 新村文幸さん。              〔産業建設委員長 新村文幸君登壇〕 ○産業建設委員長新村文幸君) 本委員会に付託されております「議案第3号」、「議案第4号」、「議案第6号」、「議案第8号」、「議案第11号中の所管部分」、「議案第13号」、「議案第25号」及び「議案第26号」について、審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第3号 平成10年度黒部市水産物地方卸売市場事業特別会計予算について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第4号 平成10年度黒部市地域開発事業特別会計予算について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第6号 平成10年度黒部市農業集落排水事業特別会計予算について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第8号 平成10年度黒部市漁港利用調整事業特別会計予算について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第11号 平成9年度黒部市一般会計補正予算(第3号)中、歳出第6款農林水産業費及び第8款土木費について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第13号 平成9年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第25号 石田漁港管理条例の一部を改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第26号 黒部市都市公園条例及び黒部市郷土文化保存伝習館条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしく審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長(田中純子君) 次に、民生環境委員長の報告を求めます。  民生環境委員長 朝倉利一さん。              〔民生環境委員長 朝倉利一君登壇〕 ○民生環境委員長朝倉利一君) 本委員会に付託されております「議案第2号」、「議案第5号」、「議案第7号」、「議案第9号」、「議案第10号」、「議案第11号中の所管部分」、「議案第12号」、「議案第14号」、「議案第15号」、「議案第22号」、「議案第23号」、「議案第24号」、「議案第27号」及び「議案第28号」について、審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第2号 平成10年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第5号 平成10年度黒部市老人保健医療事業特別会計予算について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第7号 平成10年度黒部市公共下水道事業特別会計予算について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第9号 平成10年度黒部市病院事業会計予算について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第10号 平成10年度黒部市水道事業会計予算について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第11号 平成9年度黒部市一般会計補正予算(第3号)中、歳出第3款民生費について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第12号 平成9年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第14号 平成9年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第15号 黒部市水道給水条例の全部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第22号 黒部市保育所に関する条例の一部改正について」は原案を可とすることに決定。  「議案第23号 黒部市乳児、幼児及び妊産婦医療費助成に関する条例等の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第24号 黒部市デイサービスセンター条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第27号 黒部市営住宅設置条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第28号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長(田中純子君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) 質疑なしと認めます。  これより討論を行います。  討論の通告がありますので、発言を許可いたします。  15番 徳本義昭君さん。               〔15番 徳本義昭君登壇〕 ○15番(徳本義昭君) 「議案第1号 平成10年度黒部市一般会計予算」、「議案第2号 平成10年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」、「議案第5号 平成10年度黒部市老人保健医療事業特別会計予算」、「議案第9号 平成10年度黒部市病院事業会計予算」、「議案第10号 平成10年度黒部市水道事業会計予算」、「議案第22号 黒部市保育所に関する条例の一部改正について」、以上6議案に対して、反対の立場を簡潔に述べたいと思います。  橋本自民党内閣のもとで、今国民生活は未曾有の危機に直面しているのであります。昨年の4月、国民の猛反対を押し切って強行された消費税5%への増税、医療改悪など、国民への9兆円の負担増によって、可処分所得と消費支出が落ち込み、消費不況が深刻化しているわけであります。完全失業者は至上最悪の水準を続け、ついに1月の男性の失業率は3.7%となったのであります。不況の激化と銀行による貸し渋りによって、中小企業経営危機、倒産が多発しております。県内におきましても、高岡の銅器やアルミ関係企業倒産など、各地で倒産や自己破産が増えております。黒部市内におきましても、自己破産は皆無ではございません。民間企業設備投資も4年ぶりに減少に転じたのであります。これらは橋本内閣が強行した9兆円負担増や財政構造改革路線がもたらしたものであり、その破綻は目を覆うばかりであります。  破綻した財政構造改革路線のもと、地方自治体に対して、地方分権を口実とした補助金の一般財源化や、社会保障費、教育費の一律削減、とりわけ医療費の自然増に対しても、当然行わなければならない財源の手当てもやらないで、地方自治体に負担を強引な形で押しつけているのであります。  公共事業費が50兆円、社会保障費20兆円という逆立ちした財政構造のもと、地方自治体に借金を強要し、無理やり大型公共事業を押しつけてきた結果、地方自治体は軒並み年間予算額を上回る借金を抱え、大型の箱物は維持管理費、運営費に多くの負担を強いられ、財政の運用が非常に窮屈になっているのであります。当市におきましても例外ではございません。  日本共産党は、16日、98年度予算案の抜本組替え案、国民生活危機打開逆立ち財政転換のために予算の抜本的組替えを求めるを発表いたしたわけであります。  ポイント消費税減税などで、国民の所得、消費を温めること、消費税率を3%に引き下げることや、2兆円の特別減税の恒久化、超低金利政策の見直しなどを柱にいたしております。  ポイントの2つ目は、社会保障の改悪をやめ、国民生活予算の充実を、医療改悪の中止、介護サービス整備予算の増額、年金制度の再改悪計画の中止、貸し渋り対策及び中小企業対策の強化、農家経営の安定と食糧自給率の向上、財政構造改革法の廃止などが主なものであります。  3番目は逆立ちした財政構造の転換に踏み出すこと、銀行支援への30兆円投入の中止、ゼネコン浪費型の公共事業大幅縮減や、軍事費の大幅縮減などを柱といたしているわけであります。  当局におかれましては、機会あるごとに、このことを政府に求めていただきたいのであります。  さて、こうした中での当市の一般会計をはじめ各会計の中身は、国県の厳しい財政事情を反映をし、厳しい財政運営の中で予算編成を余儀なくされております。そうした中におきまして、減反の対応策や、各種料金の据え置き、政府の求めている改悪方向に一定の歯止めを行いながら、これまでの水準を継続している姿勢につきましては、一定の評価をするものであります。  病院会計は、医療費の改悪による負担増の中でも、顕著な受診抑制も見られる公的病院として黒字の水準を保つことを基本に、病棟の増改築に伴う中を考慮に入れれば、特筆すべきご努力と高く評価をし、そのご苦労に深く敬意を表するものであります。厳しい中での市民の健康と生きがいを守るうえで、一層のご努力を期待しておきたいと思うわけであります。  国民健康保険事業老人保健事業は、国の医療保険の改悪、さらに今後3年間にわたる連続改悪に向けての政策は、絶対に認めるわけにはいかなのであります。高すぎる薬価に抜本的なメスを入れることを一貫して政府に求めるべきではないでしょうか。  保育行政措置施設から利用選択施設という自主事業化の名のもとに保育を一定水準に保つ国の責任をゆるめ、国民負担を強化するレールを引くことは、認めることはできないのであります。当市におかれましては、今時点で利用料の値上げやサービスの低下は行わないことになっておりますが、国の補助率の改定による影響が将来的に懸念されるのであります。  以上で討論を終わりたいと思います。 ○議長(田中純子君) 12番、森岡英一さん。
                 〔12番 森岡英一君登壇〕 ○12番(森岡英一君) 私は新世紀の会を代表しまして、本定例会に提出されました、平成10年度黒部市一般会計予算をはじめとする31の議案のすべてについて、賛成の立場から討論をいたします。  戦後の欧米先進国を中心とする世界の経済体制アメリカからアジアへ、つまりAA転換経済体制へと言われて久しくありませんが、アメリカ経済の強さだけが際立っており、国内総生産を比較いたしましても、2位、3位の日本、ドイツを合わせてもトップのアメリカに追いつけない現況であります。  平成9年7月、タイに始まった通貨不安がアジア全体の通貨危機に拡大し、その結果、アジア経済は大きな危機を迎えたのであります。橋本内閣は、アジア発、ひいては日本発の世界恐慌は断じて起こしてはならないという決意で鋭意努力されてきましたが、11月に相次いだ金融機関の経営破綻による金融不安や、アジア経済危機による先行き不透明感日本経済を急速に冷え込ませ、低迷する内需は深刻さを増し、個人消費は下げ止まりの兆しがあるとはいえ、企業の生産調整で雇用や所得の伸びが鈍化、業績不信から企業も設備投資に慎重になるなど、全体に負の連鎖が強まり、日本の実質GDP、97年度見込みは23年ぶりにマイナス成長が確実な見通しとなるなど、景気の腰折れが鮮明になってきたのが日本経済の現状であろうと思われ、黒部商工会議所でも吉田会頭自らが発案され、創立以来初めて経済環境特別対策費として300万円を計上され、日本経済の現況に危機感をもって対応されるなど、今後の地方自治体の財政の厳しさが予見できるのであります。  156兆円にのぼる借金を抱える地方財政の建て直しに向け、18都道府県と8政令指定都市が少なくとも職員計2万4,000人を削減する計画を打ち出し、事業実施の面でも平成10年度予算編成では、ほぼすべての自治体が見直しに取り組んでおり、廃止や縮小した事業は計1万5,000件近くに達するなど、スリム化に向けて自治体が行財政改革に本腰をいれ始めた証であろうと思われます。  市長の10年度予算編成の基本目標でありますゼロからの見直し、市債残高の減少は、市長の行財政改革に取り組まれる強い信念が伺え敬意を表するものであります。  「ふれあいと感動をテーマ」に世界32カ国のハンディを負った選手が冬季五輪が行われた長野で、雪と氷の中で力と技を競い合う、もう1つのオリンピック、長野冬季パラリンピックが3月5日より10日間にわたり行われ、開催国日本は、過去最多の12個の金メダルを含む、計41個のメダルを獲得する好成績をあげ、五輪に続いて列島を沸かせたのであります。  限界に挑戦する皆さんの姿は大きな感動を与えた。障害のある人もない人も,互いに協力しあう希望に満ちた社会づくりに力を捧げたいという吉村組織委員会会長のあいさつのとおり、勇気をもって限界に挑戦する気力、障害をものともしない明るさ、笑顔、別け隔てのない触れ合いに、私は五輪以上の感動と涙を、そして希望と勇気を授かりました。選手のあの姿は、何者にもまさる教育であると確信しております。日本の大人たちが青年が、そして少年少女たちがいつまでも感動を忘れずにいてほしいと願うものであります。そして、苦しいときに思い出してほしいのであります。「だれでも決意すれば、なんでもできます」の言葉を、我々新世紀の会は、この人々の明るい笑顔がいつまでも薄れることのない社会づくりを含め、山積する課題をしっかりと受け止め、議会の本旨に立ち返り、創造的施策を提言しつつ、市長をはじめ市当局とともに市勢発展のため、全力をつくす決意であります。  さて、「ゼロからの見直し」「市債残高の減額」「第2の特養老人ホームを実現しよう」の目標のもとに編成され、市長がほぼ満足されております新年度予算規模は、一般会計で148億2,100万円、特別会計、企業会計では199億9,587万5,000円、合計で348億1,687万5,000円であります。昨年度に比し一般会計では3億1,100万円の減、対前年比97.9%と、ほぼ昨年度なみの予算規模となっており、厳しい経済情勢を考慮すれば、積極的予算だと高く評価するものであります。市税収入は64億2,964万7,000円であり、昨年度に比し4,721万6,000円の減となっており、特別減税分1億3,700万円を加えれば8,978万4,000円の増、厳しい経済情勢の中、法人市民税のマイナス分2億2,857万8,000円を、固定資産税増2億959万8,000円でカバーしている点は、市当局の努力の賜物と高く評価するものの、一般会計全体に占める構成費は、10年前の52.7%から43.4%へと9.3ポイント減少しております。  一方、市債及び公債費については、それぞれ4.6%から5.9%及び6.5%から13.1%であり、市債は一昨年度の8.5%、昨年度の8.8%と比して減少傾向にあり、評価するものでありますが、公債費については大幅に増加しており、今後も増加することが予想され、財政構造の硬直化を危惧するところであります。さらには、累積債務の総額と、市税収入の対比も懸念されるところであり、今後の財政運営に万全を期されるとともに、さらなる税収の増加を図るための施策を検討されますよう要望するものであります。  ただ、10年度末における市債現在高見込みにおいて新たな減税補てん債1億3,700万円を含めて191億5,890万8,000円と減額になったこと、また平成9年度黒部市一般会計補正予算(第3号)において、歳入で財政調整基金の繰入金を3億3,00万円減額し、かつ歳出で同じく財政調整基金積立金を2億円追加されたことは、今後の市の財政状況を勘案されたうえの英断と高く評価するものであります。  歳出面においては、年々増え続ける行政需要や義務的経費を考慮し、歳出の合理化や効率化に努められるとともに、医療、福祉の新たな施策や情報化、文化面での対応、特色ある観光地づくり、商工業の振興、消防、救急体制の充実を進めるなど、特にソフト面への充実が図られ、新たな時代への動きとして高く評価するものであります。  また、ベット数50床、ショートステイ20床、デイサービスセンターを備えた第2の特別養護老人ホームの建設は、市民の強い要望に応えるとともに、ホームヘルパーの増員と合わせて、平成12年度からの介護保険制度導入に向けての力強い足取りと、心強く感じつつ、当局のご努力に対し敬意を表するものであります。  「議案第19号 黒部市職員等の旅費に関する条例の一部改正について」によって、450万円の経費節減を可能にし、続く「議案第20号 黒部市財政調整基金条例の一部改正」によって資金の効率的運用を図られるなど、行財政改革に真剣に取り組まれる姿勢に、大いなる声援をお送りします。  21世紀に向けて、今後とも総合振興計画の4つの基本目標、すなわち「健康で心豊かな人を育む」「いきいきと豊かな都市をめざす」「住みよいゆとりある生活環境をつくる」「計画を効果的に推進する」に沿って「名水の里、住みよい黒部」の実現に向けて最善をつくしていただきますよう要望をいたしまして、新世紀の会を代表して賛成討論といたします。 ○議長(田中純子君) 以上で通告による討論は終わりました。  ほかに討論ありませんか。              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) これをもって討論を終結いたします。  これより「議案第1号」から「議案第31号」まで以上31件を採決いたします。  議題のうち、まず「議案第15号 黒部市水道給水条例の全部改正について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立全員であります。  よって「議案第15号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第16号 黒部市選挙公報の発行に関する条例の一部改正について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第16号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第17号 黒部市職員定数条例の一部改正について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立全員であります。  よって、「議案第17号」は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第18号 黒部市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって、「議案第18号」は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第19号 黒部市職員等の旅費に関する条例等の一部改正について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立全員であります。  よって、「議案第19号は」は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第20号 黒部市財政調整基金条例の一部改正について」及び「議案第21号 黒部市税条例の一部改正について」以上2件を一括して採決いたします。  本2件に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって、「議案第20号」及び「議案第21号」以上2件は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第22号 黒部市保育所に関する条例の一部改正について」を起立により採決いたします。   本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立多数であります。  よって、「議案第22号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第23号 黒部市乳児、幼児及び妊産婦医療費助成に関する条例の一部改正について」及び「議案第24号 黒部市デイサービスセンター条例の一部改正について」以上2件を一括して採決いたします。  本2件に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第23号」及び「議案第24号」以上2件は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第25号 石田漁港管理条例の一部改正について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立全員であります。  よって「議案第25号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第26号 黒部市都市公園条例及び黒部市郷土文化保存伝習館条例の一部改正について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。
                    〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立全員であります。  よって「議案第26号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第27号 黒部市営住宅設置条例の一部改正について」、「議案第28号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」及び「議案第29号 黒部市火災予防条例の一部改正について」以上3件を一括して採決いたします。  本3件に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第27号」、「議案第28号」及び「議案第29号」以上3件は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第11号 平成9年度黒部市一般会計補正予算(第3号)」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立全員であります。  よって「議案第11号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第12号 平成9年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」、「議案第13号 平成9年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」、「議案第14号 平成9年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」以上3件を一括して採決いたします。  本3件に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第12号」、「議案第13号」及び「議案第14号」以上3件は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第1号 平成10年度黒部市一般会計予算」を起立により採決いたします。  本件に対する予算特別委員長の報告は、原案を可とするものであります。  予算特別委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立多数であります。  よって「議案第1号」は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第2号 平成10年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立多数であります。  よって「議案第2号」は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第3号 平成10年度黒部市水産物地方卸売市場事業特別会計予算」及び「議案第4号 平成10年度黒部市地域開発事業特別会計予算」以上2件を一括して採決いたします。  本2件に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第3号」及び「議案第4号」は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第5号 平成10年度黒部市老人保健医療事業特別会計予算」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立多数であります。  よって「議案第5号」は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第6号 平成10年度黒部市農業集落排水事業特別会計予算」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第6号」は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第7号 平成10年度黒部市公共下水道事業特別会計予算」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立全員であります。  よって「議案第7号」は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第8号 平成10年度黒部市漁港利用調整事業特別会計予算」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第8号」は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第9号 平成10年度黒部市病院事業会計予算」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立多数であります。  よって「議案第9号」は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第10号 平成10年度黒部市水道事業会計予算」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立多数であります。  よって「議案第10号」は原案のとおり可決されました。
     次に、「議案第30号 富山県市町村職員退職手当組合規約の変更について」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第30号」は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第31号 黒部市特定公共賃貸住宅建設工事建築主体請負契約の変更について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。  委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立全員であります。  よって「議案第31号」は原案のとおり可決されました。   ──────────────────〇────────────────── ○議長(田中純子君) 日程第2、「請願第6号」及び「陳情第8号」以上2件を一括議題といたします。  本2件は議会閉会中の継続審査に付されていたものであります。  本2件に対する常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。  まず、総務文教委員長の報告を求めます。  総務文教委員長森岡英一さん。             〔総務文教委員長 森岡英一君登壇〕 ○総務文教委員長森岡英一君) 本委員会に付託され、議会閉会中の継続審査に付されております「陳情第8号」について、審査の結果をご報告申し上げます。  「陳情第8号 学校給食米への補助継続を求める陳情書」については、陳情の趣旨を認め採択すべきものと決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議下さいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長(田中純子君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。  産業建設委員長新村文幸さん。             〔産業建設委員長 新村文幸君登壇〕 ○産業建設委員長新村文幸君) 本委員会に付託され、継続審査に付されております「陳情第6号」について審査の結果をご報告申し上げます。  「陳情第6号 「労働者の労働条件と権利を守り、拡充する労働法制の改正を求める意見書」の採択についての要請」については、陳情の趣旨を認め採択すべきものと決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長(田中純子君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) 質疑なしと認めます。  これより討論を行います。  討論ありませんか。              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) 討論なしと認めます。  これより「陳情第6号」及び「陳情第8号」以上2件について採決いたします。  まず、「陳情第6号 「労働者の労働条件と権利を守り、拡充する労働法制の改正を求める意見書」の採択についての要請」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は採択であります。  委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「陳情第6号」は採択と決しました。  次に、「陳情第8号 学校給食米への補助継続を求める陳情書」を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は採択であります。  委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって、「請願第8号」は採択と決しました。  お諮りいたします。  ただいま森岡英一さんほか5人から、「議案第32号 学校給食米への助成制度継続と国産米の供給に関する意見書について」、「議案第33号 飲酒運転の追放に関する決議について」及び中谷松太郎さんほか4人から「議案第34号 労働者の労働条件と権利を守り拡充する、労働法制の改正を求める意見書について」が、それぞれ提出されました。  この際、これを日程に追加し、先議いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よってこの際、「議案第32号」、「議案第33号」及び「議案第34号」以上3件を日程に追加し、先議することに決しました。  「議案第32号」から「議案第34号」まで、以上3件を一括議題といたします。  提出者より、提案理由の説明を求めます。  12番、森岡英一さん。               〔12番 森岡英一君登壇〕 ○12番(森岡英一君) 「議案第32号」及び「議案第33号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。  「議案第32号」は、「学校給食米への助成継続と国産米の供給に関する意見書」についてであります。  意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。        学校給食米への助成継続と国産米の供給に関する意見書  学校給食は、こどもたちの健やかな成長と健全な食生活をすすめる上で重要な役割を果している。  特に米飯給食は「農業の大切さ」や「日本の食生活」に対する意識を養うなど、教育的観点においても大きな役割を担っている。  本市では、現在の学校給食米への助成制度を活用し、地元生産者の協力を得ながら安全でおいしい地元産米を供給しており、こどもたちをはじめ市民の方々に大変喜ばれている。身近でとれたおいしいお米の供給は、自主流通米の利用促進が図られ、将来にわたるお米の消費拡大、日本の食糧生産の基盤形成につながるものと考える。  しかしながら、政府は財政構造改革の名のもとに学校給食米への助成を廃止しようとしており、このことは消費税の増税や医療費の負担増に加え給食費においても新たな負担を強いるものである。また、現在の農業事情においてはWTO協定と新食糧法に伴う輸入米の増加、減反拡大や生産者米価の急落という厳しい状況にあり、日本の米と農業は存亡の岐路に立たされているといっても過言ではない。  よって、政府においては安全でおいしいお米の供給と日本の食生活と農業を守るために、学校給食米への助成制度の継続と充実を図り、国産新米の供給に特段の措置を講ずるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。   平成10年3月20日                              黒 部 市 議 会  次に、「議案第33号」は、「飲酒運転の追放に関する決議」についてであります。  意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
                 飲酒運転の追放に関する決議  交通安全意識の高揚により、交通事故件数、死亡事故においては年々減少している。  しかし、その中にあって飲酒運転による交通事故犠牲者及び摘発者は著しく増加しており極めて憂慮すべき状況となっている。  飲酒運転は、市民の安全な暮らしと生命を脅かす社会的犯罪であり、断じて許すことはできない。  飲酒運転を追放し、交通秩序を確立していくためには、運転者のみならず市民が一丸となって交通安全意識を高めていくことが重要である。  よって、本市議会は、悲惨な交通事故の根絶と反社会的行為である飲酒運転追放の世論と環境づくりを推進し、安全で快適な社会の実現に向け一層努力する。  以上、決議する。   平成10年3月20日                              黒 部 市 議 会  以上、提案理由の説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長(田中純子君) 2番、中谷松太郎さん。               〔2番 中谷松太郎君登壇〕 ○2番(中谷松太郎君) 「議案第34号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。  「議案第34号」は、「労働者の労働条件と権利を守り拡充する、労働法制の改正をを求める意見書について」であります。  意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。    労働者の労働条件と権利を守り拡充する、労働法制の改正をを求める意見書  昨年、労働基準法は、施行50年を迎えた。  この間、我が国の経済・社会の国際化、少子高齢化、高度情報化などを背景に、職場と社会は大きく変貌を遂げ、女性の就業人口も増加の一途をたどり、労働条件に関するいろいろな問題が発生している。  そこで、政府は、労働基準法をはじめとする、労働諸法を改正すべく、検討を重ねていますが、黒部市でも、核家族化、共働き世帯、兼業農家の増加等により、市民生活にゆとりと潤いがなくなりつつあり、豊かで明るいまちづくりのため、男女が共に仕事と家庭の責任を担える労働条件を確立する事が緊急の問題となっている。  このことから、政府におかれては、労働者の労働条件と権利を守り拡充するために、下記の事項について、労働法制の改正として盛り込まれるよう強く要望する。                    記 1.男女が共に仕事と家庭の責任を担える労働条件を確立するために、時間外・休日労働及び深夜業の男女共通規制の法制化を行うこと。 2.長時間労働を容認する、新たな裁量労働制の導入並びに変形労働時間制の要件の緩和をしないこと。 3.週46時間労働の特例措置の早期廃止と、週40時間労働制を完全に実施すること。 4.労働契約期間の「5年」への延長を許さず、契約条件の文書明示などの整備を行うこと。 5.パート労働法の改正を行い、実効性を確保すること。 6.保育制度、施設などを充実し、安心して働ける社会環境を整備すること。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。   平成10年3月20日                              黒 部 市 議 会  以上、提案理由の説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長(田中純子君) これより、「議案第32号」から「議案第34号」まで、以上3件を一括して質疑を行います。  質疑ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております「議案第32号」から「議案第34号」まで、以上3件については、会議規則第32条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第32号」から「議案第34号」まで、以上3件については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ありませんか。              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) 討論なしと認めます。  これより「議案第32号 学校給食米への助成制度継続と国産米の供給に関する意見書について」を採決いたします。  本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第32号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第33号 飲酒運転の追放に関する決議について」を起立により採決いたします。  本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(田中純子君) 起立全員であります。  よって「議案第33号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第34号 労働者の労働条件と権利を守り、拡充する労働法制の改正を求める意見書について」を採決いたします。  本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第34号」は、原案のとおり可決されました。   ──────────────────〇────────────────── ○議長(田中純子君) 日程第3、宇奈月町外1三用水組合議会議員の選挙を行います。  選挙すべき議員は「2人」であります。  お諮りいたします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  さらにお諮りいたします。  議長において指名することにいたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  宇奈月町外1市三ケ用水組合議会議員に、「黒部市山田新54番地の2 金塚権作さん」及び「黒部市山田新19番地 幅口明さん」以上、2人を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました「金塚権作さん」及「幅口明さん」を宇奈月町外1市三ケ用水組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました「金塚権作さん」及「幅口明さん」が宇奈月町外1市三ケ用水組合議会議員に当選されました。   ──────────────────〇────────────────── ○議長(田中純子君) 日程第4、「北陸新幹線及び拠点都市整備について」、「水資源・地域開発について」、「2000年国体の推進について」以上3件を一括議題といたします。  本3件を付託した特別委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。  まず、北陸新幹線及び拠点都市整備に関する特別委員長の報告を求めます。  北陸新幹線及び拠点都市整備に関する特別委員長、木島信秋さん。     〔北陸新幹線及び拠点都市整備に関する特別委員長 木島信秋君登壇〕 ○北陸新幹線及び拠点都市整備に関する特別委員長(木島信秋君) 3月18日、本委員会開会の冒頭に、稲田委員長から委員長辞任の届け出があり、委員会条例第11条の規定により、委員会に諮ったところ許可されたのであります。  その後、委員長の互選を行った結果、不肖私が委員長に選出されたのであります。  どうかよろしくお願いいたします。  続いて、副委員長が欠員となりましたので互選を行った結果、「岩井憲一議員」が、副委員長に選出されたのであります。  次に、本特別委員会に付託され、継続審査に付されております北陸新幹線及び拠点都市整備について、当局から12月定例会以後の経過と今後の事業予定等について報告を受けたのであります。  その概要を申しますと、まず、北陸新幹線につきましては、12月20日、平成10年度予算の大蔵原案が内示され、整備新幹線の建設事業費は1,597億円となり、このうち公共事業関係費が前年度340億円に対し46億円減の294億円、JR貸付料69億円となった。また、整備新幹線建設促進高度化事業費36億円が計上された。  1月21日、政府・与党整備新幹線検討委員会は、第11回目の会議を開き、北陸新幹線を含めた新規着工3区間について平成9年度中に着工することを正式決定した。  3月12日、運輸省は、日本鉄道建設公団から申請の出ていた、整備新幹線の北陸新幹線長野・糸魚川間などを含む新規着工3区間の工事実施計画を認可した。  また、拠点都市整備につきましては、2月27日に開催されました、富山県新川地方拠点都市地域整備連絡会議であったアクションプログラムについての説明を受けたのであります。  その後、当局を交えて意見交換を行ったのでありますが、北陸新幹線の早期整備は、日本海国土軸の形成と国土の均衡ある発展に不可欠な国家的プロジェクトであり、沿線地域の飛躍的な発展と、本市のさらなる活性化のためにも、欠かすことのできない事業であり、黒部市民の悲願であります。  北陸新幹線の長野・上越間は、今月28日に起工式を行うこととなり、事業は着実に進んでいるかに見えますが、収支採算性から見た優先順位による今後の予算配分を行うことを、政府・与党は明記していることや、JR西日本株式会社が「スーパー特急による運行」を主張していること、また未着工区間についてスキームの見直しが必要なことなど、クリアしなければならない難問が山積しています。  しかし、平等で公平な社会資本の整備により、日本全体の反映を築くことが政府の重要な責務であり、地方分権による地方の活性化を推し進めるためにも、必要不可欠な事業であります。  このため、本特別委員会では、北陸新幹線全線の整備スケジュールが明確になり、全線フル規格による1日も早い開業を目指して、市民や沿線各自治体と連携し、国・県・鉄道建設公団等に、今後とも強く働きかけるものとする。  また、拠点都市整備につきましては、黒部市への若者の流入・定着化を図り、長寿社会に対応し、国際交流の拠点都市づくりを進めるために、施設整備や機能の充実強化を進めることが必要であります。  このことから、本特別委員会として、これからも協力支援していくこととし、今後とも議会閉会中の継続審査すべきものと決定した次第であります。 ○議長(田中純子君) 次に、水資源・地域開発特別委員長の報告を求めます。  水資源・地域開発特別委員長、能村常穂さん。          〔水資源・地域開発特別副委員長 能村常穂君登壇〕 ○水資源・地域開発特別委員長(能村常穂君) 本委員会に付託され、継続審査に付されております「水資源及び地域開発について」審査の結果をご報告いたします。  本特別委員会は3月17日開催し、12月定例会以降、今日までの経過について当局から報告を受けたのであります。  その概要を申し上げますと、1月18日「生地絹の清水」周辺整備工事竣工式が行われる。  1月20日、アクアパーク「きららの滝」が平成9年度「うるおい環境とやま賞」に顕彰される。  2月26日、大谷ダム湛水式が行われるなどなどであります。  その後、当局と意見交換を行ったのでありますが、本特別委員会といたしましては、水資源の有効利用並びに地域の均衡ある開発について、さらに調査する必要があると認め、議会閉会中の継続審査とすべきものと決定した次第であります。 ○議長(田中純子君) 次に、2000年国体推進特別委員長の報告を求めます。  2000年国体推進特別委員長、森岡英一さん。          〔2000年国体推進特別委員長 森岡英一君登壇〕 ○2000年国体推進特別委員長(森岡英一君) 本委員会に付託され、継続審査に付されております、2000年国体の推進について審査の結果をご報告申し上げます。  本特別委員会は、3月17日開催し、12月定例会以降、今日までの経過について報告を受けたのであります。  その概要は、まず2月2日、成年女子6人制バレーボールチーム設立運営委員会が開催される。  3月に入り、本市実効委員会として「競技式典」「宿泊衛生」「輸送交通」「総務企画」の各専門委員会がそれぞれ開催される等々であります。  その後、当局と意見交換を行ったのでありますが、主な内容としては、特殊競技とされるレスリング競技の備品について購入、リースのいずれにしても高額になるため、引き続き調査検討されたいとの意見、また職員等の配置やボランティア体制など、人的な面における充実強化を図る必要があるなど、活発な意見交換がなされたのであります。  本特別委員会としては、国体の成功に向け、今後さらに調査支援していく必要があると認め、議会閉会中の継続審査とすべきものと決定した次第であります。 ○議長(田中純子君) ただいまの、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本3件に対する委員長の報告は、いずれも継続審査であります。  委員長の報告のとおり、議会閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって、本3件は、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。   ──────────────────〇────────────────── ○議長(田中純子君) 日程第5、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。  本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。  議会運営委員長、米田康隆さん。             〔議会運営委員長 米田康隆君登壇〕 ○議会運営委員長(米田康隆君) 本委員会に付託され、継続審査に付されております「議会運営の効率化等」について調査の結果をご報告申し上げます。  本委員会は、2月20日に開催し、3月定例会の会期、会議日程、議案の付託委員会及び請願の取り扱い、図書室の設置等について審議したのであります。  また、「予算特別委員会」を設置し、その審議方法を前年と同様とすることを内定したのであります。  次いで、3月2日、本会議前に本委員会を開催し、本委員会補欠委員の選任について及び請願の取り下げ願いの扱いについて審議したのであります。  次いで、3月3日に本委員会を開催し、本委員会の副委員長の互選を行った結果、岩井憲一議員が選ばれたのであります。  また本日、本会議前に本委員会を開催し、宇奈月町外1市三ケ用水組合議会議員の選挙の方法、議員提出議案等について審査したのであります。  以上の審査事項を含め、本委員会では、議会運営の効率化等について引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して調査すべきものと決定した次第であります。 ○議長(田中純子君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中純子君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件に対する委員長の報告は、継続審査であります。  委員長の報告のとおり、議会閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって、本件は議会閉会中の継続審査に付することに決しました。  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  これをもって、平成10年第1回黒部市議会3月定例会を閉会いたします。              閉  会  午前11時42分   ──────────────────〇──────────────────  上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。                       黒部市議会議長   田 中 純 子                       黒部市議会副議長  稲 田   弘                       署 名 議 員   伊 東 忠 孝                          〃      吉 田 重 治                          〃      中 谷 松太郎...