黒部市議会 > 1997-06-20 >
平成 9年第3回定例会(第4号 6月20日)

ツイート シェア
  1. 黒部市議会 1997-06-20
    平成 9年第3回定例会(第4号 6月20日)


    取得元: 黒部市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-13
    平成 9年第3回定例会(第4号 6月20日) 平成9年第3回黒部市議会(6月定例会会議録 平成9年6月20日(金曜日)                              平成9年6月20日(金)                            午 前 1 0 時 開 議  第1 議案第39号 平成9年度黒部国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)     議案第40号 平成9年度黒部地域開発事業特別会計補正予算(第1号)     議案第41号 平成9年度黒部老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)     議案第42号 黒部税条例の一部改正について     議案第43号 黒部国民健康保険条例の一部改正について     議案第44号 黒部農業集落排水処理施設条例の一部改正について     議案第45号 黒部勤労青少年ホーム条例の一部改正について     議案第46号 土地の取得について     議案第47号 専決処分の承認について           (9件、委員長報告、質疑、討論、表決)  第2 議案第48号 黒部特定公共賃貸住宅建設工事建築主体請負契約の締結            について
        議案第49号 公平委員会委員の選任について           (2件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)  第3 請願第 2号 医療保険の改悪に反対する意見書の採択についての請願     請願第 3号 自然災害に対する国民的保障制度を求める意見書の採択に関す            る請願書     請願第 4号 郵政事業民営化反対に関する請願書     請願第 5号 建設省黒部工事事務所機構拡充大幅増員と防災・地域生活            関連公共事業費拡大を求める請願書     陳情第 2号 「国民の祝日に関する法律」の改正の実現に関する陳情書     陳情第 3号 ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策完全実施に関する要            望           (6件 委員長報告、質疑、討論、表決)  第4 新川育成牧場組合議会議員の選挙  第5 農業委員会委員の推薦  第6 北陸新幹線及び拠点都市整備について     水資源地域開発について     2000年国体推進について           (3件 委員長報告、質疑)  第5 議会運営に関する調査について             (委員長報告、質疑) ──────────────────〇────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程  日程追加  議案第50号 自然災害に対する国民的保障制度の創設に関する意見書               について        議案第51号 郵政事業民営化反対に関する意見書について        議案第52号 建設省黒部工事事務所機構拡充大幅増員と防災・地               域生活関連公共事業費拡大を求める意見書について        議案第53号 ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策完全実施を求               める意見書について ──────────────────〇────────────────── 本日の出席議員     17人   1番 吉 田 重 治 君     2番 中 谷 松太郎 君   3番 木 島 信 秋 君   4番 岩 井 憲 一 君     5番 稲 田   弘 君   6番 能 村 常 穂 君   7番 大 野 久 芳 君    10番 朝 倉 利 一 君  11番 新 村 文 幸 君  12番 森 岡 英 一 君    14番 田 中 純 子 君  15番 徳 本 義 昭 君  16番 米 田 康 隆 君    17番 松 野 義 広 君  18番 松 倉 正太郎 君  19番 中 村 脩 治 君    20番 伊 東 忠 孝 君 ──────────────────〇──────────────────  本日の欠席議員     1人    8番 山 本 豊 一 君 ──────────────────〇────────────────── 説明のため出席した者  市長部局   市     長     荻 野 幸 和 君 助     役   安 原 宗 信 君   収  入  役     南 保 弘 幸 君   総 務 部 長     石 川 正 雄 君 民 生 部 長   松 島 一 郎 君   産 業 部 長     西 坂 邦 康 君 建 設 部 長   飛 弾 悌七郎 君   上下水道部長      中 村 忠 靖 君 総務部次長総務課長 平 原 康 光 君   総務部次長財政課長   宮 崎 勝 昭 君 民生部次長福祉課長 米 沢 信 良 君   建設部次長企画用地課長 木 島 孝 正 君 商工水産課長    平 野   忍 君   水 道 課 長     中 谷 三 嗣 君 秘書広報課主幹   名 越   誓 君  病  院   市民病院事務局長    越 湖   広 君 市民病院事務局次長 大 門 祐 則 君  消防本部   消  防  長     中 田 利 次 君  教育委員会   教育委員長       荻 野 良 幸 君 教  育  長   経 塚 良 雄 君   教 育 部 長     河 田 文 雄 君 事務局次長図書館長 中 坂 岩 雄 君 ──────────────────〇────────────────── 職務のために議場に出席した事務局職員   事 務 局 長     経 塚 吉 美 君 事務局次長     吉 本   昭 君   局 長 補 佐     浅 野 芳 幸 君 主   事     神 保   竜 君 ──────────────────〇──────────────────             開           議  午後 2時00分 ○議長田中純子君) どなたも続いてご苦労さまです。  定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。  念のため、事務局長に朗読いたさせます。事務局長。            〔事務局長 経塚吉美議事日程朗読〕 ○議長田中純子君) 日程第1、「議案第39号」から「議案第47号」まで、以上9件を一括議題といたします。  本9件を付託した各常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。  まず、総務文教委員長報告を求めます。  総務文教委員長 森岡英一さん。             〔総務文教委員長 森岡英一君登壇〕 ○総務文教委員長森岡英一君) 本委員会に付託されております、「議案第42号」及び「議案第47号」について審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第42号 黒部税条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第47号 専決処分の承認について」は、原案を承認することに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。 ○議長田中純子君) 次に、産業建設委員長報告を求めます。  産業建設委員長 新村文幸さん。             〔産業建設委員長 新村文幸君登壇〕 ○産業建設委員長新村文幸君) 本委員会に付託されております、「議案第40号」、「議案第44号」、「議案第45号」及び「議案第46号」について、審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第40号 平成9年度黒部地域開発事業特別会計補正予算(第1号)」については、原案を可とすることに決定。  「議案第44号 黒部農業集落排水処理施設条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  「議案第45号 黒部勤労青少年ホーム条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定
     「議案第46号 土地の取得について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしく審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長田中純子君) 次に、民生環境委員長報告を求めます。  民生環境委員長 木島信秋さん。             〔民生環境委員長 木島信秋君登壇〕 ○民生環境委員長木島信秋君) 委員長の都合によりまして、副委員長から報告いたします。  本委員会に付託されております「議案第39号」、「議案第41号」及び「議案第43号」について、審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第39号 平成9年度黒部国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」については、原案を可とすることに決定。  「議案第41号 平成9年度黒部老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)」については、原案を可とすることに決定。  「議案第43号 平成9年度黒部国民健康保険条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長田中純子君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) 質疑なしと認めます。  これより討論を行います。  討論の通告がありますので、発言を許可いたします。  15番 徳本義昭君さん。               〔15番 徳本義昭君登壇〕 ○15番(徳本義昭君) ご苦労さまでございます。  「議案第39号 平成9年度黒部国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」、「議案第42号 黒部税条例の一部改正について」、中身はご承知のように、いずれも国民健康保険税限度額を、第162条及び第169条の中で、これまでは50万円だったものを52万円に改めるものでありますが、反対の討論を簡潔に行いたいと思うわけであります。  ご承知のように、今年は国民に9兆円からの負担増を強いているわけであります。4月1日から消費税が3%から5%に引き上げられたことによって5兆円と、また減税の打ち切りによって2兆円、さらに医療保険法の改正と、これによって2兆円と、こういった政府の施策の中で、非常に国民全体に対しての支出が増えると言いますか、犠牲が多くなっているときに、全国的にも最も高いと言われる富山県の国民健康保険税、そうした中にあって、政府の方におきましては今年度から限度額53万円、これまで50万円に据え置いてきたのは一定の評価はするものの、こうした時期に52万円にすることに対しては非常に納得がいかないと、従って50万円で据え置くべきだという立場から討論に参加したわけであります。  以上であります。 ○議長田中純子君) ほかに討論ありませんか。              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) これをもって討論を終結いたします。  これより「議案第39号」から「議案第47号」まで以上9件について採決いたします。  議題のうち、まず「議案第42号 黒部税条例の一部改正について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は、原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することに賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長田中純子君) 起立多数であります。  よって「議案第42号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第43号 黒部国民健康保険条例の一部改正について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は、原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することに賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長田中純子君) 起立全員であります。  よって「議案第43号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第44号 黒部農業集落排水処理施設条例の一部改正について」及び「議案第45号 黒部勤労青少年ホーム条例の一部改正について」以上2件を一括して採決いたします。  本2件に対する委員長報告は、いずれも原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第44号」及び「議案第45号」以上2件は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第39号 平成9年度黒部国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は、原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することに、賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長田中純子君) 起立多数であります。  よって「議案第39号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第40号 平成9年度黒部地域開発事業特別会計補正予算(第1号)」について採決いたします。  本件に対する委員長報告は、原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第40号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第41号 平成9年度黒部老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は、原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することに、賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長田中純子君) 起立全員であります。  よって「議案第41号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第46号 土地の取得について」を採決いたします。  本件に対する委員長報告は、原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第46号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第47号 専決処分の承認について」を採決いたします。  本件に対する委員長報告は、承認であります。  委員長報告のとおり承認することに、ご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第47号」は、報告のとおり承認されました。 ──────────────────〇────────────────── ○議長田中純子君) 日程第2、「議案第48号」及び「議案第49号」以上2件を一括議題といたします。  提出者より、提案理由の説明を求めます。  市長 荻野幸和さん。               〔市長 荻野幸和君登壇〕 ○市長(荻野幸和君) 議員各位には、連日、市政上の重要諸案件につきましてご審議を賜っておりますことに、深甚の敬意を表するものであります。  それでは、ただいま追加提案いたしました議案につきましてご説明を申し上げます。  「議案第48号は、黒部特定公共賃貸住宅建設工事建築主体請負契約の締結について」であります。  本市の市営住宅につきましては、量的には概ね充足しているものと考えておりますが、このたび住居水準の向上とあわせて中堅所得層が入居できる条件を備えた、良質な賃貸住宅を建設しようとするものであります。  建築主体にかかるものといたしまして、契約金4億3,575万円、工期 平成10年3月25日をもって請負契約を締結しようとするものであります。  「議案第49号は、公平委員会委員の選任について」であります。  このたび、7月27日をもって任期満了となられます吉沢利美委員の後任といたしまして、黒部市三日市1048番地 得能正一君を選任いたしたいので、ご同意をお願い申し上げるものであります。  以上、提出いたしました議案につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ、慎重ご審議のうえ適切なる決定を賜りますようお願い申し上げまして提案理由といたします。 ○議長田中純子君) この際、議案細部説明を聞くため暫時休憩いたします。    休  憩  午後 2時18分    再  開  午後 2時32分    出席議員  17名 ○議長田中純子君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  市長 荻野幸和さん。               〔市長 荻野幸和君登壇〕 ○市長(荻野幸和君) 先ほどの提案理由の中で、「議案第49号」、得能正一さんの番地を間違って言いましたので、訂正をさせていただきます。  先ほどは「1048番地」と申し上げましたが、「1408番地」の間違いでありますので訂正をいたします。 ○議長田中純子君) 日程第2の議事を継続いたします。
     これより「議案第48号」及び「議案第49号」以上2件を一括して質疑を行います。  質疑ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております「議案第48号」及び「議案第49号」以上2件につきましては、会議規則第32条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第48号」及び「議案第49号」以上2件につきましては、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ありませんか。              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) 討論なしと認めます。  これより「議案第48号」及び「議案第49号」以上2件について採決いたします。  議題のうち、まず「議案第48号 黒部特定公共賃貸住宅建設工事建築主体請負契約の締結について」を起立により採決いたします。  本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長田中純子君) 起立全員であります。  よって「議案第48号」は、原案のとおり可決されました。  次に「議案第49号 公平委員会委員の選任について」を採決いたします。  本件は、原案に同意することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第49号」については、これに同意することに決しました。 ──────────────────〇────────────────── ○議長田中純子君) 日程第3、「請願第2号」から「請願第5号」まで、及び「陳情第2号」から「陳情第3号」まで、以上6件を一括議題といたします。  本6件を付託した各常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。  まず、総務文教委員長報告を求めます。総務文教委員長 森岡英一さん。             〔総務文教委員長 森岡英一君登壇〕 ○総務文教委員長森岡英一君) 本委員会に付託されております「請願第3号」、「請願第4号」及び「陳情第2号」について、審査の結果をご報告申し上げます。  「請願第3号 自然災害に対する国民的保障制度を求める意見書の採択に関する請願書」については、請願の趣旨を認め採択すべきものと決定。  「請願第4号 郵政事業民営化反対に関する請願書」については、請願の趣旨を認め採択すべきものと決定。  「陳情第2号 「国民の祝日に関する法律」の改正の実現に関する陳情書」については、これまでの「日本人の働き過ぎ」との先進国からの批判に応える形で、政府は、総労働時間を年間1,800時間、週40時間とすることを目標に労働条件の整備を進めているが、現状では、中小企業等で働く勤労者は、企業間にばらつきがあるものの、まだその目標には到達していない。  このため、陳情の趣旨のとおり「国民の祝日に関する法律」を改正することは、政府が掲げる目標達成の1つの方法と考えられる。  しかし、国民の祝日を指定した、それぞれの歴史的根拠や目的が不明となりかねない。また、仮に祝日法を改正し、連続した休日を創出しても、中小企業で働く勤労者が等しくその恩恵を被られるとは限らない。  よって、「陳情第2号」については不採択とすべきものと決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長田中純子君) 次に、産業建設委員長報告を求めます。  産業建設委員長 新村文幸さん。             〔産業建設委員長 新村文幸君登壇〕 ○産業建設委員長新村文幸君) 本委員会に付託されております「請願第5号」及び「陳情第3号」について審査の結果をご報告いたします。  「請願第5号 建設省黒部工事事務所機構拡充大幅増員と防災・地域生活関連公共事業費拡大を求める請願」については、請願の趣旨を認め採択すべきものと決定。  「陳情第3号 ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策完全実施に関する要望」については、陳情の趣旨を認め採択すべきものと決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長田中純子君) 次に、民生環境委員長報告を求めます。  民生環境委員長 木島信秋さん。            〔民生環境委員長 木島信秋君登壇〕 ○民生環境委員長木島信秋君) 委員長の都合によりまして、副委員長から報告いたします。  本委員会に付託され、継続審査に付されております「請願第2号」について、審査の結果をご報告申し上げます。  「請願第2号 医療保険の改悪に反対する意見書の採択についての請願」については、「いつでも、気軽に受診できる」医療機関の充実、医療技術進歩等により、病気予防や治療において目ざましいものがある一方、保険財政が悪化してきている。  この原因には、高齢者人口の増大、政府の補助率削減や高い薬価基準の問題などが考えられる。  しかし、健全な国民保険制度を堅持しつつ、適切かつ効率的な医療を将来にわたって受けられるようにするため、現行制度を見直さざるを得ないことは、だれもが認めるところである。  その改革の出発点として、医療を受けた者は「応分の負担」をお願いする「保険法の改正」はやむを得ないものと考える。  よって、「請願第2号 医療保険の改悪に反対する意見書の採択についての請願」については不採択とすべきものと決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長田中純子君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。               〔15番 徳本義昭君挙手〕 ○議長田中純子君) 15番 徳本義昭さん。 ○15番(徳本義昭君) 2つ行いたいと思うんですが、1つは、「陳情第2号」であります。  「「国民の祝日に関する法律」の改正の実現に関する陳情書」、先ほど委員長報告聞いておりまして、納得している面が多々あるわけですが、ただ、今回不採択ということでありますけども、確かに中小企業、こういった実態というのは、せっかくの祝日を持ちましても、なかなか取りにくいという、そういった面は認めるわけです。しかし、余暇というのは日常の仕事から離れて休息を取ると、それから心身ともにリフレッシュすると、そういった時間と同時に、人生を充実させるためのさまざまな活動を行うことが可能だと思うんですよね。  もともと国際的に、日本の場合は働きすぎと、こういったことも、エコノミック・アニマルと言われるように、確かにそういった批判もあります。しかし、そのことと、せっかく休日を増やすということに対して、否定することはあたらないと思うんですよね。従ってゆとりある生活、真に豊かな余暇、世界の中でも経済的には第2位と言われているわけですが、そういったことを実感できないというのが確かにあるわけであります。国民全体が額に汗をして稼いでいる、そういったお金が国民に公平に分配されていないという面がひとつあると思うんですね。それは大企業のやっぱり勝手気ままな横暴、こういったもの。政治の貧困、こういったものが相まっていることであって、そのことと、今国民の祝日を増やそうという、そして中小企業に配慮のない、そのこととは僕は別だと思うんですね、そういう意味におきましては。  従って、先ほど委員長報告にありましたように、今定められている祝日の中には、確かに歴史的な大きな背景がそれぞれあって、それを勝手に土・日・月というふうに3連休を取るために動かすということに対しては、国民の大きな抵抗があると思うんです。しかし、抵抗があるけれども、要するに小異を捨てて大同につくと、やはり日本の場合にそういったところからでも出発をしないと、なかなかヨーロッパ等に見られるように、1カ月間のバカンスと、日本では到底考えられないことですが、そういったところには近づけないないんじゃないかという気がするわけです。  しかし、今申しましたように、せっかくこういったものがあったときに、もっともっと国民の中で議論があってしかるべきだし、まして議会の中でこういったものが出たときに、安易に不採択っていうのは、私はやっぱり納得できないと思うんですね。そういった点で、再度委員長の方で、そういったもろもろの先ほどのものを踏まえて、なおかつ最良の方法であったのかどうか、簡潔に委員長にお聞きしたいと思います。 ○議長田中純子君) 総務文教委員長 森岡英一さん。             〔総務文教委員長 森岡英一君登壇〕 ○総務文教委員長森岡英一君) ただいま徳本議員から質疑がございました、「陳情第2号」は、内容的には、ひとつ徳本議員、ちょっと少し勘違いしておられるかなというところが1点ございました。  この陳情書を読んでみますと、祝日を増やすものではなくて、土日と続けて3連休にしてほしいという陳情でございまして、祝日はこれ以上増やさなくてもよろしいという内容でございますんで、その点は、ひとつ徳本議員さん、ちょっと勘違いしておられるかなということが、ひとつございましたんで指摘しておきます。  あとのことは、議論をしなかったわけでございませんで、総務文教委員会では十分に議論いたしまして、ここに書いてありますように、委員長報告したとおりでございまして、このように決定いたしましたんで、議論を、そんなに軽やかにしたという覚えはございません。十分に議論をしたつもりであります。  以上であります。               〔15番 徳本義昭君挙手〕 ○議長田中純子君) 15番 徳本義昭さん。 ○15番(徳本義昭君) あのね、増やさないと、確かにその通りなんですね、今現在14日ある祝日というのはそうなるんですが、厳密なことを言えば増えるんですよ。例えば土曜日に祝日が当たった場合に、日曜だったら月曜日に、祝日を振り替えということで出来るんだけど、土曜日ということになると、これは全部じゃございませんよ。しかし、少なくとも国家公務員やその他の皆さん方は、土曜日に祝日がきた場合には、日曜に休んで月曜日は当たらないんですね。そういった意味で、それはごくまれかもしれません。しかし、理論上はそういったことも成り立つわけですから、そういった意味では、今度の場合には月曜日ということを多少、指定してあるもんですから、そういった日が幾つかあるのかなというふうに見ておったんですが。それから今度のやつ聞いていると、じゃ14日、全部そうするのかというと、必ずしも、私の受け取り方はそうじゃなかったんじゃないかなと思うとるんだけども。  例えば成人の日とか海の日とか、敬老の日、体育の日、大体これぐらいだったっていうふうに、私はちょっと理解しとったんですが、そんなもんでいいんじゃないかな、ちょっと原文見てないんだけども。  そういった点で、ひとつのこういった、先ほど言ったように、祝日3連休化するというのは大きなねらいですから、そういった点では、私はひとつの、先ほど言ったように、それぞれの歴史的な背景があって、国民の中には抵抗があることも承知しております。それから中小企業や零細業者の皆さん方が、せっかくこういったものが指定されても、そういったものを現実に出来ないという面もあるわけですね。  ただし、こういったせっかくの趣旨を生かして、少なくとも議会では採択をして、あとは国会なり政府なり、そういったところで大いに議論をしていただいた方がいいんじゃないかというのが、私の意見であったわけです。  そういった点で、先ほど委員長さん、他意がないということで、少し勘違いされているんじゃないかということもありましたけども、私自身もまだこれ見たのは初めてですし、多少勘違いしておった面もあるかもしれませんけども、いわゆるそういったことで採択すべき問題じゃなかったかなということを申し上げておきたいと思うんです。  それと、もう1つ「陳情第3号」ですね。「ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策完全実施に関する要望」と、これもこの中に書いてありますように、一見納得させ得る、この中身を見ますとありますけども、もともとこのウルグアイ・ラウンドそのものというのは国際的に見て、しかし実際のところはアメリカの大きな圧力によって、日本の政府がこういったものを認めさせられたというのが現実であり、6兆100億円、これだけの予算を計上したわけです。ただ、このウルグアイ・ラウンドというのは、政府もこれを受け入れたわけですけども、今農家の皆さん方に78万ヘクタールから減反を押しつけおいて、一方では米の輸入自由化も行うと、外国から入れると。ミニマムアクセス、そういったもので入れているわけですけども、このことと関連した場合に、これだけの6兆100億円、少なくともこのうちの3兆5,000億円ですね、これだけのものっていうのは、大体土建業者がもうかる、そういったゼネコン奉仕の姿勢というのは見え見えになっているわけです。今回の場合も期間延長2年間するということで、大きな農林族という人たちの圧力等があって、大変論議を呼んだところでありますが、結果的にはそういった延長に落ちついたようであります。  しかし、今の農家の実態を見ておりますと、地方の自治体もそうなんですけども、これを受ければ、全部政府の金でやってくれるわけじゃございません。当然農家の負担も付いてまいりますし、地方の自治体の負担も応分に出さなければならないと。しかし、現実に今、もともと日本の農業というのは、家族経営で成り立っているのが、大きな特徴の1つだったと思うんですね。しかし、今度の場合というのは、再が付くのか、新が付くのか、いずれにしても、もう1回大型補助等も含めて基盤整備事業をうんと進めるというのが、ひとつネックにあるわけですから、それだけのものをしてても法人化や、あるいは今考えられているように請負や、そういった形で農業全体を再編成していくというねらいに沿った形で行われる事業ですから、農家の皆さん方の所得が増えるということには、私はならないと思うんですね。本気の意味で日本の国民の食料や、あるいはこの農家の皆さん方の所得、こういったものを考えての上なら私は納得するわけですが、今の場合だったらゼネコン喜ばせの、そういったところに重きが置かれているというふうに見られるし、もう1つは、やっぱり小農を切り捨てて、法人化も含めて大規模経営、そして米の値段をうんと引き下げていくと、こういう逆立ちしたところから出発する、そういった面が見れると思うんですね。  まして日本の農地の4割が中山間地帯にあるわけですから、そういったところでは物理的にもなかなかこういった事業が容易に入りにくい面もあったりして、私はこれを素直に採択というふうには見れないと思うんです。そういった点で、産業建設委員長の見解を一言賜りたいと思うんです。 ○議長田中純子君) 産業建設委員長 新村文幸さん。             〔産業建設委員長 新村文幸君登壇〕 ○産業建設委員長新村文幸君) ただいま、徳本議員さんの方から「陳情第3号」にかかるウルグアイ・ラウンドの採択に関する質問だったかと思いますが、我々委員会の中では、この趣旨を認めたということに対しまして、平成7年度からやっております6兆100億円の別枠のウルグアイ・ラウンドに関する予算、総事業費の予算について、今後2年間延長という形についての要望書でありますんで、今後3年間の3兆円あまりを5年間に引き延ばすという形になりますと、当然事業費がダウンすると、そういった形の要望でありますので、その趣旨を認め採択という議論をもっての採択ということであります。               〔15番 徳本義昭君挙手〕 ○議長田中純子君) 15番 徳本義昭さん。 ○15番(徳本義昭君) 今、委員長の方で、産業建設委員会の論議を踏まえて、ここに書いてあることに忠実に採択という形になったんでしょうけども、もともと6兆100億円、先ほど言いましたように、ここには期間延長や削減することなく、今度の場合に財政の構造改革という橋本内閣の一枚看板の1つである、こういった論議のときに、この問題というのはかなりの論議があったところなんですね、そういう意味では。ここは農業予算にとらわれない、別枠事業として確保せよと、こういったことまでここには書いてあるわけですか。そうなったときに、これから財政の建て直し、それから構造の改革もやる、こういうものと随分と矛盾することが、平気で要求することに私はなると思うんですね、そういう意味では。したがって、農家の皆さん方が、事業規模の助成内容と後退することなく、地域の実情や農業者の要望を踏まえ、より一層の充実ということでありますけども。実際は、これは作文であって、農家の個々の皆さん方にすると、必ずしも歓迎する事業じゃないと思うんです。ここに市長さんもおいでるわけですが、本音のところでは地方自治体だって、こういったものを積極的に、今取り入れようということには、なかなかならないんじゃないでしょうか。全国どこでも、かつてのバブル経済の、そういった成長下において、かなり国の要請等もあり、またそれぞれ社会資本の充実という名のもとに目いっぱいの借金もしてきたと、そういう経緯もあるわけですから。私はこの問題というのは、本当に日本の農業そのものに、どうあるべきかということを踏まえて、ウルグアイ・ラウンドと引きかえに6兆100億円と、こういったお金で張りつけてやろうとする姿勢そのものが最初から間違いだったというふうに見ておりますんで、そういった意味では、これを採択することには同意しかねるわけです。  以上、申し上げまして質疑とします。 ○議長田中純子君) ほかに質疑ありませんか。               〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) これをもって、質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論ありませんか。              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) 討論なしと認めます。  これより「請願第2号」から「請願第5号」まで、及び「陳情第2号」から「陳情第3号」まで、以上6件について採決いたします。  議題のうち、まず「請願第2号 医療保険の改悪に反対する意見書の採択についての請願」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は不採択であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立
    議長田中純子君) 起立多数であります。  よって、「請願第2号」は不採択と決しました。  次に、「請願第3号 自然災害に対する国民的保障制度を求める意見書の採択に関する請願書」について、起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は採択であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長田中純子君) 起立全員であります。  よって、「請願第3号」は採択と決しました。  次に、「請願第4号 郵政事業民営化反対に関する請願書について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は採択であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長田中純子君) 起立全員であります。  よって、「請願第4号」は、採択と決しました。  次に、「請願第5号 建設省黒部工事事務所機構拡充大幅増員と防災・地域生活関連公共事業費拡大を求める請願について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は採択であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長田中純子君) 起立全員であります。  よって、「請願第5号」は、採択と決しました。  次に、「陳情第2号 「国民の祝日に関する法律」の改正の実現に関する陳情書について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は不採択であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長田中純子君) 起立多数であります。  よって、「陳情第2号」は、不採択と決しました。  次に、「陳情第3号 ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策完全実施に関する要望について」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は採択であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長田中純子君) 起立多数であります。  よって、「陳情第3号」は、採択と決しました。  お諮りいたします。  ただいま森岡英一さんほか5人から、「議案第50号 自然災害に対する国民的保障制度の創設に関する意見書について」及び「議案第51号 郵政事業民営化反対に関する意見書について」が、新村文幸さんほか4人から「議案第52号 建設省黒部工事事務所機構拡充大幅増員と防災・地域生活関連公共事業費拡大を求める意見書について」及び「議案第53号 ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策完全実施を求める意見書について」がそれぞれ提出されました。  この際、これを日程に追加し、ただちに議題といたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) ご異議なしと認めます。  よってこの際、「議案第50号」から「議案第53号」まで、以上4件を日程に追加し、議題とすることに決しました。  「議案第50号」から「議案第53号」まで、以上4件を一括議題といたします。  提出者より、提案理由の説明を求めます。  12番 森岡英一さん。               〔12番 森岡英一君登壇〕 ○12番(森岡英一君)  「議案第50号」及び「議案第51号」について、提出者を代表して、提案理由の説明を申し上げます。  「議案第50号」は、「自然災害に対する国民的保障制度の創設に関する意見書」についてであります。  意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。        自然災害に対する国民的保障制度の創設に関する意見書  未曾有の被害をもたらした阪神・淡路大震災は記憶に新しいところであるが、被災地においては、鉄道、高速道路、港湾などの公共施設が復旧し、公営住宅の建設が進められている。  しかし、今なお多くの世帯が仮設住宅での生活を余儀なくされ、生活の基盤である住宅の復旧は資金的確保の面で進んでおらず、深刻な問題となっている。  このような、甚大な自然災害では、義援金や公的資金のみでは、再建資金の確保は困難であり、また、これまでの地震保険は、保険料の割高感に加え保険金が低額であることから加入率が低迷するなど、その役割を十分に果しておらず、制度上の問題が浮き彫りになった。  よって、政府におかれては、地震等の大規模災害時における被災住宅等の再建が円滑に進められるよう、新たな保険制度・共済制度の創設について積極的に検討されるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  平成9年6月20日                               黒部市議会 次に、「議案第51号」は、「郵政事業民営化反対に関する意見書」についてであります。  意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただいます。            郵政事業民営化反対に関する意見書  郵政事業は、全国すべての市町村に24,600のネットワークを通じて、郵便、貯金、保険事業のサービスを提供しているほか、公的窓口サービスの提供や福祉増進・地域振興への取り組みなどを行っている。  特に郵貯・簡保資金は住宅、学校、緑地、公園、下水道の建設や道路の整備などの社会資本整備等に活用され、機動的かつ弾力的な景気対策の遂行という役割を果たしている。  現在、郵政事業の民営化について、行政改革の一環として論議されているが、これが実現すれば、まず採算性を重視することとなり、不採算性地域に対するサービスの切り捨て又は低下等が十分に予想され、公的窓口サービスの提供や福祉増進・地域振興への取り組みも縮減されることとなりかねない。  よって、政府におかれては、地域振興と市民生活の安定のために次の事項について強く要望する。                    記  情報・安心・交流の拠点として、地域社会の中心的な役割を果している郵政事業について、国営・非営利形態を維持し、民営化を行わないこと。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を掲出する。  平成9年6月20日                                黒部市議会  以上、提案理由の説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長田中純子君) 11番 新村文幸さん。               〔11番 新村文幸君登壇〕 ○11番(新村文幸君) 「議案第52号」及び「議案第53号」以上2件について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。  「議案第52号」は、建設省黒部工事事務所機構拡充大幅増員と防災・地域生活関連公共事業費拡大を求める意見書についてであります。  意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。   建設省黒部工事事務所機構拡充大幅増員と防災・地域生活関連公共事業費拡大を求める意見書  我が国は、産業・経済の発展により、世界第2の経済大国となりましたが、市民生活や経済の基盤である道路・公園・河川等の社会資本の整備は、欧米諸国と比べて大きく立ち遅れている。また、集中豪雨や台風等による土砂崩れや河川堤の決壊の恐れのある箇所の改修も急務である。  建設省黒部工事事務所は、本市を含む、1市3町を直轄管理しているが、富山県水防計画書によると一級河川の黒部川の重要水防区域が25箇所8610m存在し、内、最も危険とされている区域は10箇所364mとなっており、これら危険箇所の早期解消が必要である。  しかし、建設省黒部工事事務所では、最近15年間で職員が10人(11%)削減され、事務所の事務事業遂行や防災体制に不安が出ている。  また、行政構造改革会議の最終報告では、地方への権限の移譲ということで、補助金の廃止または削減し、公共事業費を地方に負担させようとしている。  これでは、自主財源に乏しく補助金への依存度が高い黒部市などの地方団体にとって、遅れている社会資本・生活基盤を整備することがますます困難になる。  よって政府におかれては、下記の事項について、特段の措置を講じられるよう強く要望する。                   記 1.黒部市民の生命と財産を守り、快適な生活を確保するため、公共投資を防災・国土保全、住宅、下水道、都市公園、B生活道路などの生活関連重視に切り替えること。 2.建設省など公共事業官庁の「解体・民営化」は行わないこと。建設省黒部工事事務所黒部川出張所等の機構拡充  と大幅増員を行うこと。 3.官官接待、談合、天下りの禁止、建設業法や契約関連諸法規の厳守などにより公共事業と建設産業の民主化を図る  こと。 4.中小建設業の受注機会の確保と適法・適正な下請け契約を守らせ、経営の安定と建設関連労働者の労働条件を改善  すること。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出する。   平成9年6月20日                               黒部市議会  次に、「議案第53号」は、ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策完全実施を求める意見書についてであります。  このことにつきましても、意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。      ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策完全実施を求める意見書  ウルグアイ・ラウンド農業合意により、農業を取り巻く状況は、一段と厳しくなっており、黒部市の農業の状況も例外ではない。  そこで、黒部市の農業者は、展望の開けた明るい将来の農業の創造のため、担い手の育成、経営規模の拡大、営農の合理化等一致団結して、その対策に取り組んでいるところである。  このような状況にあって、政府は、平成7年度からウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策として、大区画圃場整備やかんがい排水路整備、集落排水事業等に支援され、ここに着実にその成果が認められるなど、この関連対策事業に大きな期待を寄せているところである。  しかし、この度の財政機構改革会議の最終報告では、ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策費の実施期間を2年間延長し、公共事業費の比率を下げる等が打ち出された。  このことは、生き残りをかけて必死の努力を続けている農家の間に農政不信を招くばかりでなく、営農意欲の減退、強いては農業・農村の衰退を招くものである。  よって、政府におかれましは、日本の産業の根幹をなす農業の発展と、活力に満ちた農村の形成に向け、下記の事項について、特段の措置を講じられるよう強く要望する。                   記 1.「ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策大綱」関連事業の着実な実施を図るため、総事業費6兆100億円につ  いては、期間延長や削減することなく、引き続きこれまでの農業予算にとらわれない別枠事業として確保すること。2.「ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策大綱」に掲げる各種の施策事業については、事業規模の助成内容等を後  退することなく、地域の実情や農業者の要望を踏まえより一層の充実強化を図ること。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出する。
      平成9年6月20日                                 黒部市議会  以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長田中純子君) これより「議案第50号」から「議案第53号」まで、以上4件を一括して質疑を行います。  質疑ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております「議案第50号」から「議案第53号」まで、以上4件につきましては、会議規則第32条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第50号」から「議案第53号」まで、以上4件につきましては、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ありませんか。              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) 討論なしと認めます。  これより「議案第50号」から「議案第53号」まで、以上4件について採決いたします。  議題のうち、まず「議案第50号 自然災害に対する国民的保障制度の創設に関する意見書について」を起立により採決いたします。  本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長田中純子君) 起立全員であります。  よって「議案第50号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第51号 郵政事業民営化反対に関する意見書について」を起立により採決いたします。  本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長田中純子君) 起立全員であります。  よって「議案第51号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第52号 建設省黒部工事事務所機構拡充大幅増員と防災・地域生活関連公共事業費拡大を求める意見書について」を起立により採決いたします。  本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長田中純子君) 起立全員であります。  よって「議案第52号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第53号 ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策完全実施を求める意見書について」を起立により採決いたします。  本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さん起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長田中純子君) 起立多数であります。  よって「議案第53号」は、原案のとおり可決されました。 ──────────────────〇────────────────── ○議長田中純子君) 日程第4、来る7月22日に任期満了となります新川育成牧場組合議会議員の選挙を行います。  お諮りいたします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  ご異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  さらにお諮りいたします。  議長において指名することにいたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  新川育成牧場組合議会議員に「稲田 弘さん」及び「森岡英一さん」を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました「稲田 弘さん」及び「森岡英一さん」を、新川育成牧場組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました「稲田 弘さん」及び「森岡英一さん」が新川育成牧場組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました「稲田 弘さん」及び「森岡英一さん」が議場におられますので、本席から当選の告知をいたします。 ──────────────────〇────────────────── ○議長田中純子君) 日程第5、「農業委員会委員の推薦」を行います。  推薦すべき人員は2人であります。  お諮りいたします。  議会が推薦する農業委員会の委員として、「黒部市生地吉田9614番地 能村常穂さん」及び「黒部市堀切387番地の1 徳本義昭さん」を推薦いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって、議会が推薦する農業委員会の委員に「能村常穂さん」及び「徳本義昭さん」を推薦することに決しました。 ──────────────────〇────────────────── ○議長田中純子君) 日程第6、「北陸新幹線及び拠点都市整備について」「水資源地域開発について」及び「2000年国体推進について」以上3件を一括議題といたします。  本3件を付託した特別委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。  まず、北陸新幹線及び拠点都市整備に関する特別委員長報告を求めます。  北陸新幹線及び拠点都市整備に関する特別委員長 稲田弘さん。   〔北陸新幹線及び拠点都市整備に関する特別委員長 稲田弘君登壇〕 ○北陸新幹線及び拠点都市整備に関する特別委員長(稲田弘君) 本特別委員会に付託され、継続審査に付されております北陸新幹線及び拠点都市整備について、6月19日、本特別委員会を開催し、当局から3月定例会以後の経過と今後の事業予定等について報告を受けたのであります。  その概要を申しますと、まず、北陸新幹線につきましては、4月9日、衆議院運輸委員会へ中沖県知事が参考人として出席し、整備新幹線の意義を強調するとともに、地元負担を15%以内に抑え、公共事業枠拡大による早期フル規格建設により、国土の均衡ある発展や地域活性化に資するよう訴えた。  5月23日、全国新幹線整備改正法が参議院本会議で採決され、賛成多数で可決、成立する。  6月4日、整備新幹線沿線都道府県の連絡会議が自民党本部で開催され、整備新幹線の建設は、財政改革に反しないとの考えを示した。  6月6日、北陸新幹線建設促進県民協議会と富山県北陸新幹線対策連絡協議会の合同総会が富山市で開催され、長野・上越間の早期着工などの決議を採択する等であります。  その後、当局を交えて意見交換を行ったのでありますが、北陸新幹線の早期整備は21世紀に向け、環日本海時代の高速交通体系の柱として、沿線地域の飛躍的な発展と本市の更なる活性化のため、欠かすことのできない事業であり、沿線住民の悲願であります。  しかし、この6月3日に出された財政構造改革会議の最終報告では、費用対効果のみを求めるような、中央の論理で新幹線の新規着工区間の着工を引き延ばそうとするものでありました。  これは、平等で公平な社会資本の整備により、日本全体の繁栄を築こうとするものでなく、地方を切り捨てようとするものであり、地域住民の自己決定権の拡充を図り、住民参画の拡大による民主主義の活性化を標榜し、地方の一段の発展に即する、地方分権の理念にも反するものであります。  このため、新基本スキームにより、全線フル規格による1日も早い完成を目指して、新規着工区間の早期建設や来年度予算の獲得を求めて、いままで以上に市民や沿線各自治体と連携して、国・県・鉄道建設公団に、当局と市議会が一致協力して、今後とも強く働きかけるものとする。  また、拠点都市整備につきましては、黒部市の特性を生かし、市民ニーズを反映した地域研究、生涯学習、情報発進のための施設整備等を進めることは、豊かで繁栄した黒部市を形成するうえで欠かすことのできない事業であり、本特別委員会として、これからも強力に支援していくこととし、今後とも議会閉会中の継続審査とすべきものと決定した次第であります。 ○議長田中純子君) 次に、水資源地域開発特別委員長報告を求めます。  水資源地域開発特別委員長 能村常穂さん。         〔水資源地域開発特別委員長 能村常穂君登壇〕 ○水資源地域開発特別委員長(能村常穂君) 本特別委員会に付託され、継続審査に付されております、水資源地域開発について、審査の結果をご報告申し上げます。  本特別委員会は、6月19日開催し、冒頭特別委員のみで審議項目を、阿古屋野地域の開発、水博物館構想、中山ため池完成後の旧ため池の有効利用、以上3点を中心に審議することを確認したのであります。  その後、当局から3月定例会以降、今日までの経過について報告を受けたのであります。  その概要を申し上げますと、5月20日、第9回黒部川災害復旧対策関係機関連絡調整会議が開催される。  6月3日、第5回宇奈月ダム事業審議委員会が開催される。  同18日には、くろべ水の少年団が水環境賞を受賞等々であります。  その後、先に申し上げました3点を中心に当局と意見交換を行ったのでありますが、本特別委員会といたしましては、水資源の有効利用並びに地域の均衡ある開発について、さらに調査する必要があると認め、議会閉会中の継続審査すべきものと決定いたします。 ○議長田中純子君) 次に、2000年国体推進特別委員長 森岡英一さん。         〔2000年国体推進特別委員長 森岡英一君登壇〕 ○2000年国体推進特別委員長森岡英一君) 本委員会は、3月21日、第1回委員会を開き、正副委員長の互選を行ったのであります。  その結果、委員長に不肖、私、森岡英一が選ばれ、副委員長には中谷松太郎議員が選ばれたのであります。  それでは、本特別委員会に付託されております、2000年国体の推進について審査の結果をご報告申し上げます。  6月18日、本特別委員会を開催し、当局から今日までの経過並びに今後の予定等について報告を受けたのであります。
     その概要は、昨年7月から12月にかけ、本市で開催される各種目について、国体開催内定記念大会が実施されており、徐々にその機運が高まりつつあるものと思われます。  また、来る7月8日には、大会開催の正式決定がなされる予定であり、1日も早い決定が待たれます。  次に、当局との意見交換を行ったのでありますが、主な内容を申し上げます。  まず、ハード面では、会場へのアクセス道路や案内表示等の整備、駐車場の確保及び競技施設の補修も含めた整備について。  ソフト面では、選手団、応援団の輸送体制、配宿計画、ボランティア体制と、それに付随する保障関係等々、それぞれについて要望・意見が出され、当局の考え方を伺ったのでありますが、これからの課題が山積しており、きめ細かな協議が必要と思われます。  本特別委員会としては、今後も当局及び関係機関との連携のもと、国体の成功に向け、さらに調査研究していく必要があると認め、議会閉会中の継続審査とすべきものと決定した次第であります。 ○議長田中純子君) ただいまの、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております「北陸新幹線及び拠点都市整備について」、「水資源地域開発について」及び「2000年国体推進について」以上3件について、委員長報告は、いずれも継続審査であります。  委員長報告のとおり、議会閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって、本3件は、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。 ──────────────────〇────────────────── ○議長田中純子君) 日程第7、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。  本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。  議会運営委員長 米田康隆君。           〔議会運営委員会委員長 米田康隆君登壇〕 ○議会運営委員長(米田康隆君) 本委員会に付託され、継続審査に付されております「議会運営の効率化等」について調査の結果を、ご報告申し上げます。  本委員会は、5月29日に開催し、6月定例会の会期、会議日程、議案の付託委員会陳情請願の取り扱い及び図書室の設置等について審査したのであります。  次いで、6月11日、本委員会を開催し、追加提出された請願の取り扱いについて審査したのであります。  また本日、本会議前に本委員会を開催し、市長提出追加議案や議員提出議案新川育成牧場組合議会議員の選挙の方法、黒部市農業委員の推薦方法等について審査したのであります。  以上の審査事項を含め、本委員会では、議会運営の効率化等について引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して調査すべきものと決定した次第であります。 ○議長田中純子君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件に対する委員長報告は、継続審査であります。  委員長報告のとおり、議会閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長田中純子君) ご異議なしと認めます。  よって、本件は議会閉会中の継続審査に付することに決しました。  以上で、本日の日程はすべて終わりました。  これをもって、平成9年第3回黒部市議会6月定例会を閉会いたします。   閉  会  午後 3時37分 ──────────────────〇──────────────────  上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。                      黒部市議会議長  田 中 純 子                      署 名 議 員  能 村 常 穂                         〃     大 野 久 芳                         〃     朝 倉 利 一...