黒部市議会 > 1996-12-19 >
平成 8年第6回定例会(第4号12月19日)

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  1. 黒部市議会 1996-12-19
    平成 8年第6回定例会(第4号12月19日)


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    平成 8年第6回定例会(第4号12月19日) 平成8年第6回黒部市議会(12月定例会会議録 平成8年12月19日(木曜日)                             平成8年12月19日(木)                           午後1時30分開議  第1 議案第58号 平成8年度黒部一般会計補正予算(第4号)     議案第59号 平成8年度黒部国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)     議案第60号 平成8年度黒部病院事業会計補正予算(第1号)     議案第61号 黒部市の職員の給与に関する条例の一部改正について     議案第62号 黒部市営住宅設置条例の一部改正について     議案第63号 市道の路線の認定及び変更について             (6件 委員長報告、質疑、討論、表決)  第2 議案第64号 固定資産評価審査委員会委員の選任について     議案第65号 人権擁護委員候補者の推薦について             (2件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)  第3 請願第 8号 国民本位介護保険制度早期確立を求める意見書提出についての請願書     請願第10号 半透明の袋であればゴミ袋として利用できるよう求める請願書     請願第11号 消費税5%の中止を求める請願書
        陳情第 4号 市道田家新柳沢線拡幅整備について     陳情第 5号 保健・医療・福祉の充実を求める要望書             (5件 委員長報告、質疑、討論、表決)  第4 北陸新幹線及び拠点都市整備について     水資源地域開発について             (2件 委員長報告、質疑)  第5 議会運営に関する調査について             (委員長報告、質疑) ──────────────────〇────────────────── 本日の会議に付した事件   議 事 日 程   日 程 追 加  議案第66号 北方領土問題の解決促進に関する意見書について ──────────────────〇────────────────── 本日の出席議員     18人   1番 吉 田 重 治 君     2番 中 谷 松太郎 君     3番 木 島 信 秋 君   4番 岩 井 憲 一 君     5番 稲 田   弘 君     6番 能 村 常 穂 君   7番 大 野 久 芳 君     8番 山 本 豊 一 君    10番 朝 倉 利 一 君  11番 新 村 文 幸 君    12番 森 岡 英 一 君    14番 田 中 純 子 君  15番 徳 本 義 昭 君    16番 米 田 康 隆 君    17番 松 野 義 広 君  18番 松 倉 正太郎 君    19番 中 村 脩 治 君    20番 伊 東 忠 孝 君 ──────────────────〇────────────────── 本日の欠席議員      1人   13番 板 倉   肇 君 ──────────────────〇────────────────── 説明のため出席した者  市長部局   市     長      荻 野 幸 和 君 助     役     安 原 宗 信 君   収  入  役      南 保 弘 幸 君   総 務 部 長      石 川 正 雄 君 民 生 部 長     松 島 一 郎 君   産 業 部 長      西 坂 邦 康 君 建 設 部 長     飛 弾 悌七郎 君   上下水道部長       能 登 洋 輔 君 総務部次長総務課長   平 原 康 光 君   総務部次長財政課長    宮 崎 勝 昭 君 建設部次長企画用地課長 木 島 孝 正 君   上下水道部次長下水道課長 中 村 忠 靖 君 秘書広報課主幹     名 越   誓 君   商工水産課長       平 野   忍 君  病  院   市民病院事務局長     越 湖   広 君 市民病院事務局次長   山 本 達 雄 君  消防本部   消防本部次長       中 田 利 次 君  教育委員会   教育委員長        荻 野 良 幸 君 教  育  長     経 塚 良 雄 君   教 育 部 長      朝 倉 貞 夫 君 事務局次長生涯学習課長 小 林 春 夫 君 ──────────────────〇────────────────── 職務のために議場に出席した事務局職員   事 務 局 長      経 塚 吉 美 君 事務局次長       吉 本   昭 君   庶 務 係 長      浅 野 芳 幸 君 主   事       神 保   竜 君 ──────────────────〇──────────────────             開           議   午後2時36分 ○議長米田康隆君) どなたも続いてご苦労さまでございます。  定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。  念のため、事務局長に朗読いたさせます。事務局長。           〔事務局長 経塚吉美議事日程朗読〕 ○議長米田康隆君) 日程第1、「議案第58号」から「議案第63号」まで、以上6件を一括議題といたします。  本6件を付託した各常任委員会審査の結果について、委員長から報告を求めます。  まず、総務文教委員長報告を求めます。  総務文教委員長 山本豊一君。            〔総務文教委員長 山本豊一君登壇〕 ○総務文教委員長山本豊一君) 本委員会に付託されております「議案第58号」及び「議案第61号」について審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第58号 平成8年度黒部一般会計補正予算(第4号)」については、原案を可とすることに決定。  「議案第61号 黒部市の職員の給与に関する条例の一部改正」については、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長米田康隆君) 次に、産業建設委員長報告を求めます。  産業建設委員長 稲田弘君。            〔産業建設委員長 稲田弘君登壇〕 ○産業建設委員長稲田弘君) 本委員会に付託されております「議案第58号」の所管部分及び「議案第63号」について、審査の結果をご報告いたします。  「議案第58号 平成8年度黒部一般会計補正予算(第4号)」中、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款第5項住宅費住宅建設費を除く土木費については原案を可とすることに決定。  「議案第63号 市道の路線の認定及び変更について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長米田康隆君) 次に、民生環境委員長報告を求めます。  民生環境委員長 能村常穂君。            〔民生環境委員長 能村常穂君登壇〕 ○民生環境委員長(能村常穂君) 本委員会に付託されております、「議案第58号」中の所管部分、「議案第59号」、「議案第60号」、「議案第62号」について、審査の結果をご報告申し上げます。  「議案第58号 平成8年度黒部一般会計補正予算(第4号)」中、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第8款土木費中第5項住宅費については、原案を可とすることに決定。  「議案第59号 平成8年度黒部国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」については、原案を可とすることに決定。  「議案第60号 平成8年度黒部病院事業会計補正予算(第1号)」については、原案を可とすることに決定。  「議案第62号 黒部市営住宅設置条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長米田康隆君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。             〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) 質疑なしと認めます。  これより討論を行います。  討論ありませんか。             〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) 討論なしと認めます。  これより「議案第58号」から「議案第63号」まで以上6件について採決いたします。  議題のうち、まず「議案第61号 黒部市の職員の給与に関する条例の一部改正について」を、起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は、原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長米田康隆君) 起立全員であります。  よって「議案第61号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第62号 黒部市営住宅設置条例の一部改正について」を採決いたします。
     本件に対する委員長報告は、原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第62号」については、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第58号 平成8年度黒部一般会計補正予算(第4号)」についてを、起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は、原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長米田康隆君) 起立全員であります。  よって「議案第58号」は、原案のとおり可決されました。  次に、「議案第59号 平成8年度黒部国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」及び「議案第60号 平成8年度黒部病院事業会計補正予算(第1号)」以上2件を一括して採決いたします。  本2件に対する委員長報告は、いずれも原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第59号」及び「議案第60号」以上2件は原案のとおり可決されました。  次に、「議案第63号 市道の路線の認定及び変更について」を採決いたします。  本件に対する委員長報告は、原案を可とするものであります。  委員長報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第63号」は、原案のとおり可決されました。 ──────────────────〇────────────────── ○議長米田康隆君) 日程第2、「議案第64号」及び「議案第65号」以上2件を一括議題といたします。  提出者より提案理由の説明を求めます。  市長 荻野幸和君。              〔市長 荻野幸和君登壇〕 ○市長(荻野幸和君) 議員各位には、市政上の重要諸案件につきまして、連日、ご審議を賜っておりますことに対し、深甚の敬意を表するものであります。  それでは、ただいま追加提案いたしました議案につきましてご説明申し上げます。  「議案第64号」は、固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。  12月23日をもって任期満了となられます、島田裕委員の後任といたしまして、黒部市荻生14番地 上島正君を任命いたしたいので、同意をお願いするものであります。  「議案第65号」は、人権擁護委員候補者の推せんについてであります。  2人の委員の任期が満了になられますので、黒部市荻生2711番地 国香悠子君及び黒部市生地185番地 永井宗聖君を、それぞれ候補者として推せんしようとするもので、ご意見をお願いするものであります。  以上、本日掲出いたしました議案につきましてご説明を申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、適切な決定を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由といたします。 ○議長米田康隆君) これより質疑を行います。  質疑ありませんか。             〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております「議案第64号」及び「議案第65号」以上2件については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第64号」及び「議案第65号」以上2件については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ありませんか。             〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) 討論なしと認めます。  これより「議案第64号 固定資産評価審査委員会委員の選任について」及び「議案第65号 人権擁護委員候補者の推せんについて」」以上2件を一括して採決いたします。  本2件については、原案のとおり適任と認めることにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第64号」及び「議案第65号」以上2件については、原案のとおり適任と認めることに決しました。 ──────────────────〇────────────────── ○議長米田康隆君) 日程第3、「請願第8号」、「請願第10号」、「請願第11号」、「陳情第4号」及び「陳情第5号」以上5件を一括議題といたします。  本5件を付託した各常任委員会審査の結果について、委員長から報告を求めます。  まず、総務文教委員長報告を求めます。総務文教委員長 山本豊一君。            〔総務文教委員長 山本豊一君登壇〕 ○総務文教委員長山本豊一君) 本委員会に付託されております「請願第11号」について、審査の結果をご報告申し上げます。  「請願第11号 消費税5%の中止を求める請願書」については、去る12月13日国会において、来年4月からの消費税率引き上げが事実上確定したところである。また、これと合わせて福祉年金受給者や65歳以上の低所得者などに対する負担軽減措置の実施について政府与党において合意がなされたところである。消費税は、安心して21世紀を迎え、超長寿化社会を乗り切っていくうえで重要な財源であり、国民が広く負担を分かち合っていくという観点から必要な税であると考える。今後も社会的弱者及び低所得者に対する軽減措置などについて、さらに条件整備を図っていく必要があるが、現段階において税率の引き上げを中止することは難しいものと考える。  よって「請願第11号」については「不採択」とすべきものと決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議下さいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長米田康隆君) 次に、産業建設委員長報告を求めます。  産業建設委員長 稲田弘君。            〔産業建設委員長 稲田弘君登壇〕 ○産業建設委員長稲田弘君) 本委員会に付託されております「陳情第4号」について審査の結果をご報告いたします。  「陳情第4号 市道田家新柳沢線拡幅整備について」は、陳情の趣旨を認め「採択」すべきものと決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしく審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長米田康隆君) 次に、民生環境委員長報告を求めます。  民生環境委員長 能村常穂君。            〔民生環境委員長 能村常穂君登壇〕 ○民生環境委員長(能村常穂君) 本委員会に付託されております「請願第8号」、「請願第10号」及び「陳情第5号」について、審査の結果をご報告申し上げます。  先の9月定例会に付託され、議会閉会中の継続審査に付されております「請願第8号 国民本位介護保険制度早期確立を求める意見書提出についての請願書」については、高齢化社会を迎え、高齢者の介護は家族の肉体的・精神的・経済的重圧となっている。その解決策として、政府は公的介護保険制度の導入に向け、市町村に対し明確で強力な財政支援措置を盛り込むとともに、国民にとって適正で公平に保健、医療、福祉にわたるサービスが受けられる介護保険法案を本臨時国会に提出されたところである。よって、国民のニーズに十分に応え、事業主体となる地方自治体等が安定して運営ができる介護保険制度が確立されるものと考えられる。このことから、この請願は「不採択」とすべきものと決定。  「請願第10号 半透明の袋であればゴミ袋として利用できるよう求める請願書」については、産業経済の発展に伴う一般産業廃棄物の激増は地域環境に著しい悪影響を与えており、この処理施策については、国を挙げての最重要課題となっているところである。新川広域圏地域にあっても、多量に出るごみと、その処理にかかる経費により、処理能力と財政の逼迫が続き、ここに新川広域圏地域住民の方々のご理解とご協力を得て、平成7年4月から炭酸カルシウム入りポリエチレン袋使用による指定化を実施したところである。これによりごみに関する住民の方々の意識の高揚につながり、ごみの減量化資源化の推進と、ごみ処理経費負担公平化恒久的確保、衛生的、効率的で安全な収集、焼却炉を傷めない等の効果があらわれてきてたころである。これをスーパーの半透明の袋にかえると、先の効果が薄められてしまう可能性が高く、地域社会の環境の悪化にもつながることになると思われる。このことから、この請願は「不採択」とすべきものと決定。  「陳情第5号 保健・医療・福祉の充実を求める要望書」については、我が国では、所得、生活水準の向上、医療の進歩等により、核家族化少子化高齢化が進み、ますます医療、社会保障の充実が求められている。そこで政府は子供たちが健やかに生まれ育つことができ、老いと病の不安を和らげることのできる社会、だれもが長生きしてよかったと思える社会の建設のため、税制改革行財政改革等とともに社会保障の総合的かつ大規模な構造改革により、医療、年金、福祉を通じた横断的な見直しを行い、21世紀にふさわしい国民本位の充実した社会保障を実現しようとしており、その一環として、この臨時国会介護保健法案を提出されたところである。これは国民にとって公平で適正な保健、医療、福祉等にわたるサービスが実態的に受けられ、事業主体である地方自治体等に対しては明確で強力な国、県からの財政支援を盛り込んだ内容のものである。また、現下の厳しい医療保険財政状況等を踏まえて、老人保健制度抜本的改革にも取り組まれているところである。このことから、保健、医療、福祉の総合的かつ効率的な仕組みが完成し、来るべく超高齢化社会を乗り切り、国民が真に希望をもてる健康長寿社会実現の展望が開けるものと思える。  よって、この陳情については「不採択」とすべきものと決定。  以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長米田康隆君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。              〔15番 徳本義昭君挙手〕 ○議長米田康隆君) 15番 徳本義昭君。 ○15番(徳本義昭君) 「請願第11号 消費税5%の中止を求める請願書」、いまほど委員長報告によりますと不採択でありますが、理由づけとして、その負担軽減の問題、それからこれからの高齢化社会国民が公平な負担、こういった等々趣旨を述べられたわけですが、そこでこの趣旨に基づいて2、3、ちょっと委員長さんにお尋ねをしたいと思うんです。  1つは負担軽減の問題ですけども、確かに今回の税制改正の問題で国会の論議を通しましてもあれですけども、低所得者に対する負担と、このことをもって消費税引き上げる口実にはならないというのは、朝日新聞の社説等にも出ていたわけですね。それから長寿化社会を迎えてと、1988年、89年から実施なんですが、これまでに国保に入ったお金のうち長寿化社会に幾ら使われてきたのか、そのことを最初にお聞きしたいと思うんです。  それと国民が公平に負担ということなんですけども、例えば年収500万円から600万円ぐらいを想定して引き上げた場合にはどれだけの、4人家族標準ということで基準でいいですけども、どれだけの負担になるのか。  それともう1点、今度の消費税5%が来年の4月1日から実施をされた場合に、いわゆる地方の自治体ですね、県や市町村段階、こういったところが、これまでの税率3%であったものと比較して、どういったような影響額あるのか、これを最初にお答えを願いたいと思います。 ○議長米田康隆君) 総務文教委員長 山本豊一君。            〔総務文教委員長 山本豊一君登壇〕 ○総務文教委員長山本豊一君) いまほど、徳本議員に対する質問でございますが、それらの財政的な数字等の問題については、審査の過程では一切出ておりませんでしたので、お答えすることはできませんので、ご了承、お願いいたします。  ただし、先ほども申し上げましたように、消費税率に対する政府与党の合意の趣旨にかんがみまして、消費税については安心して21世紀を迎え、超長寿化社会を乗り切っていくうえで重要な財源であり、国民が広く負担を分かち合っていくことの観点から必要であるという考え方のもとに、委員全員の一致をみて不採択と決定した次第であります。  以上であります。              〔15番 徳本義昭君挙手〕 ○議長米田康隆君) 15番 徳本義昭君。 ○15番(徳本義昭君) 今ほど数字の問題というのは論議されなかったんですが、参考までに言っておきますと、税制改革、いわゆる消費税5%と、うち1%というのは地方消費税なんですが、これは自治省の発表なんですね、1つは減収額の面を見ますと、個人住民税恒久減税の実施による税収減と、これは個人住民税分地方交付税分がありますから、それぞれ個人住民税分というのは、1兆290億円なんですよね。それから地方交付税分は7,760億円と、合わせて1兆8,050億円。2つ目は、先行減税償還財源、これを2,530億円というふうに自治省はみております。これは95年度の決算に基づく試算であります。それから3番目には地方団体消費税負担増加分と、これ400億円です。それから4点目として社会保障関係、これは年金等物価スライド分として340億円。それから福祉税、福祉ですね、社会福祉、これを2,000億円、これ2つあわせますと2,340億円と。これは減収分です。  それから増収としてどういうふうにみているかというと、地方消費税分1兆190億円、これも2つに分かれておりますが、地方消費税の創設による税収、これは2兆4,490億円ですね。そのかわり現行の消費譲与税を廃止するわけですから、これの税収減として1兆4,300億円と。だから差引1兆190億円ということになってくるわけです。もう1つは、交付税率引き上げによる地方交付税の増収分と、これが1兆5,170億円ですね。  先ほど言いましたように、減収分の全部合計からみれば2兆6,920億円です。それから増収額というのは2兆5,360億円ですから、これ差引マイナス1,560億円、全体でマイナスになるというのが自治省の試算なんですね。  黒部市に当てはめたらどういうことになるかというのが、この間、財政課で、これも黒部市の95年度の決算で調べてもらったんですが、地方消費税で3億7,700万円ですね、それから減税分として1億3,900万円、これも2つになっていて、特別減税分と、今ほど言ったのは特別減税分ですね、1億3,900万円、それから恒久減税分で2億100万円と、だから減税額あわせますと3億4,000万円ということですね。それからもう1つ交付税の措置、これは3億2,200万円ということです。今ほど言ったのは増収分です、ごめんなさい。  それから減収分というのは、消費の譲与税で2億700万円。歳出、やっぱり先ほどが減税分やね、申しわけありません。それから今言ったのが増収分として2億700万円。もう1つ歳出増として1億8,400万円と。そのほかに、かつて89年から実施されたときに電気税というものをなくしましたわけですから、黒部市の場合、昭和63年度分でいくと、あの当時3億7,700万円、これもプラス要因からすれば、単純計算すれば8億3,800万円、マイナス要因が5億9,200万円と、したがって2億4,600万円ということになるわけですが、電気税の分からすれば、単純にこれは今比較はできないんですが、いずれにいたしましても、黒部市の場合にはYKKさん等もあるわけですから、かなりの電気税等が見込まれたわけですから、そういったものを差し引きしますと、1億3,100万円ぐらいマイナスになるんじゃないかという、これは財政課で書き出してもらったものなんですけども。  こういった面からしましても、財源的な問題からいけば、必ずしも5%に上げたからといって、地方の自治体、それから先ほど言いましたように、500万円から600万円のサラリーマン世帯、勤労世帯ですね、4人家族でいうと今大体15万円から15万5,000円というふうに、一応政府の統計の中では弾き出しているわけですね。1年間に払うあれっていうのは。これが24万円から25万5,000円ぐらい間になるんじゃないかという試算等も出しているわけですから。どんなに少なく見積もっても年間、個人の懐から10万円近くのものが出ていくという計算になるわけで。ましてお年寄りの皆さん方に対しては、低所得者、いわゆる国民年金等を中心としたこういったところに入る数と言われているわけですが、これとても今まだ具体的には出ておらないし。  もう1つ冒頭に言われた13日の日に、これは新進党の据え置き法案が否決をされただけであって、まさに予算絡みの、この間も一般質問等で市長さんにもお願いしておったやり取りのなかで言いましたけども、やっぱり本格的な予算絡みの論戦というのはこれからなんですね、そういった意味では。マスコミ等は盛んに、これで決着がついたように一部報道されておりますけども、そういった面ではあたらないし。
     それから何よりも新聞の論調というのはかなり厳しいことを載せているところもあるんですね。先に行われた総選挙の中で、例えば自民党を含めた与党3党、インボイス、いわゆる税額を明記した伝票ですね、これ消費税が業者の手元に残るという不明瞭な益税と、私どもはこの問題に対しては必ずしもこのままうのみにするわけにはいきませんが、少なくとも、この問題というのは論議をするって言っていたわけですね。論議というよりも、これはぜひやると、それから食料品の税率据え置きの問題も検討課題としてあったわけですし、したがって朝日新聞が11月上旬に、全衆議院アンケートを行っているんですが、このときに自民党議員の50%までが引き上げざるを得ないが、益税解消など議論するとこういうふうに答えているわけですよ。しかし臨時国会、たった20日間だったですから、まして税制特別委員会っていうのはたった1日の論議だったから不純さは残したといっても、これをもって幕引きをするのはあたらないというふうに朝日新聞なんかの社説は厳しく指摘をしているわけですし、マスコミの論調というのは、大蔵改革を軸とする行革とインボイス導入などの消費税改革が必要と主張してきたんだと、自民、社民、新党さきがけの3党は選挙後の政策合意で、消費税の改革に大胆に取り組むとうたったことを忘れたのかという厳しい指摘もいたしているわけですよ。  法人税問題についてでも、自民党税調、政府税調ともに必要な改革を全部、今回の国会の場合では先送りしてしまったわけですね。いわゆる税制改革の中では、今この問題というのは、あまり先が見えない形に葬り去ったというのが実態なんですよ。だから大企業を優遇している引当金や租税特別措置法をなくし、それを財源に法人税率を下げると、いわゆる圧倒的な中小企業、零細業者の皆さん方の、世界で最も高いと言われている法人税は下げて、しかし法人税全体から見ればちゃんとバランスが取れる、こういったことまでも、選挙のときにかなり約束もし、与党3党の中で合意をみていたわけですね。しかし、この問題もいつのまにかうやむやに葬り去ってしまったと、いわゆる大企業の準備金、引当金の問題には聖域扱いして一切触れないという、こういったことまでやろうとしている、したがってこういったことが安易に許されるということになると、なんのための選挙であったのか、それから行財政改革は、身を焼き尽くしてでも、燃焼しつくしてもやると言っている橋本総理の言葉はどうなっていくのかね。  非常に新聞論調、今朝日だけちょっとご紹介申し上げましたが、こういった問題は少なくともどうみていくのかっていうのは、したがって私は軽々に、先ほど上げられた3つの理由だけで不採択だと、もう上がってしまって21世紀の財源にするというのはあたらないと思うんですね。だって今度も申し上げましたけれども、これまで8年間で31兆、少なくとも入っているわけでしょう、国庫の負担へ。しかし実際払ったのは1兆8,800億円と、したがって6%しか高齢化対策には使っていないと、このあとも高齢化対策のためと先ほどおっしゃいましたけども、具体的にそういったものがあるのかと言うとないんですよ。この6年間、主要な、いわゆる国の支出のこういったものを見ましてもね、高齢化対策、福祉重視という社会保障関係費、これ11.89%しか伸びておりませんよね。1988年を100としたもんですけども。1番伸びているのはどこかいうたら、経済協力費30.57%、公共事業費27.72%、全部大企業向けなんですよ。それから軍事費、防衛費なんですけども、これが26.46%と、一番減っているのは何かというたら食料管理費、マイナスの34.80%、それから中小企業対策費、これも23.19%、最も力をいれなければならない中小企業の皆さん方に対しては、毎年、毎年、こういうふうに減らしてきているということが、ここに明らかになっているわけですね。だから全体の伸びが17.7%の中でこういうことですら、それに対して租税の収入額の伸びというのは20.61%なんですね。そうすると高齢化対策だっていっておきながら11.89%ですから、租税の伸びにしても半分ぐらいしか伸びてないと、大雑把に言えば半分しかお金使ってないということが、こういう数字の上でもはっきりしてくるわけで、これをもって公平な税負担のもとに21世紀を迎えるなんかっていう軽々に論じてもらっては困ると思うんですね、そういう意味では。少なくともこういった問題が提起されたときには、地方の議会と言えども、それぐらいはちゃんと論議していただかないとね、そんな簡単にあれしてもらっちゃ困るんですよ。だからこういったもんがあって、その上なおかつ自分の所属している政党の、あるいはそういったものが全体政府の中でやむを得ないという理由ぐらいつけられるなら、私もまだ我慢します。簡単に聞けば慎重審議という言葉ありましたけども、1時間足らずで終わっているということも聞いておりますから、そういった点ではもう一度委員長に、その辺の姿勢も含めてお答えいただきたいと思います。 ○議長米田康隆君) 総務文教委員長 山本豊一君。            〔総務文教委員長 山本豊一君登壇〕 ○総務文教委員長山本豊一君) お答えいたします。  今ほど、徳本さんは数字的に上げられて、いろんなご提言か情報かわかりませんが、そういうものを聞かしていただいたわけなんですが。先ほど言いましたとおり、全くそういう数字的な審議は諮らずして不採択として決定したわけなんですが、その中でも、私の報告の中にもありましたように、社会的弱者及び低所得者に対する軽減措置などについては、さらに条件整備を図っていく必要があるということを十分に考えながら、現段階においては税率の引き上げ中止することは難しいものであるというこういう意見の一致をみて不採択となりましたので、ご理解を賜りたいと思います。              〔15番 徳本義昭君挙手〕 ○議長米田康隆君) 15番 徳本義昭君。 ○15番(徳本義昭君) やめますけども、意見書なんかでも、総選挙が終わって紹介しておきたいと思うんですが、地方自治体全体からいうと425自治体でちゃんと意見書上げているんですね、全国で。やっぱりこういった面からしましても、それから税制の見直し、いわゆる消費税を含む税制の見直しなんかというのは、前国会議員のときの約束なんですよ、自民党なんかでも。先般も申し上げましたけども、総選挙で支持を得たというのは、大体1,820万でしょう。だから全有権者からの比率からすると20%ちょっとなんですね。これをもって信任を得たということにもならないわけですし、その辺は震災問題とか、住専問題、薬害問題、農業問題、こういったものを全部先送りしながら、ここだけに力を入れていくということなんかでも、国会の論戦を通して少しだけ明らかになったんですが、そういったもんも含めて国民の要求というのは、特に厚生省疑惑の問題が発生して、特に政府の対応等に怒りがいっているわけで、そういうものも斟酌しながら論議しておいていただきたかったなと、そのことだけ申し上げて、これで終わります。 ○議長米田康隆君) ほかに質疑ありませんか。             〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) これをもって、質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論ありませんか。              〔15番 徳本義昭君挙手〕 ○議長米田康隆君) 15番、徳本義昭君。              〔15番 徳本義昭君登壇〕 ○15番(徳本義昭君) 「請願第11号 消費税5%の中止を求める請願書について」委員長報告は不採択でありましたので、反対の立場から討論を行いたいと思います。  消費税の5%への増税は、もともと93年総選挙での公約に正面から違反して決定されたものでありました。97年4月1日から実施するという、この増税計画が、今年の10月20日執行の総選挙を通じても、国民の承認を得られなかったことは、当選された500人の国会議員のうち、360人以上が消費税増税反対をはじめこの計画に何らかの異論を明確に訴える公約を掲げていたわけであります。加えて総選挙後に厚生省の汚職が発覚をし、国民の怒りはすざましいものがあります。新聞の投書欄にこんな声が載っていましたので紹介をしたいと思います。「政・官・財界のトップの方々、あなた方は同じ社会の片隅で、暮れのボーナスばかりか月々の給料さえ危ぶまれ、あげくの果ては失職かと、その日の生活さえも不安に思う毎日を想像できますか。財政赤字を口実に、名目を違えた増税はどうしても納得がいきません」、日本共産党がメルシー前で取り組みました何回かの署名行動の中におきましても、県下でもっとも保守王国と言われる、この黒部市でも、これに似た怒りを口にされて、いままで経験したことのない多くの署名が寄せられているのであります。日本共産党は、こういう国民、市民の切実な声に応えるために、会期を少なくとも30日間を要求し、徹底的な審議を求めたのに20日間に縮められ、会期の短さを口実にして、消費税問題を審議する特別委員会は、わずか1日、7時間の質疑が行われただけで審議の幕引きを行うと言うのです。自民党、新進党、その他の諸党の密室の協議を含む合意によって、こういう方向が進められていることは許されないことであります。選挙前、9月の与党3党合意は、総選挙後に税制のあり方を徹底的に論議すると確認していたのであります。税制特別委員会での徹底審議は、消費税の立場の違いを超えた、各党共通の公約でもあったわけであります。自民党与党の徹底審議の公約はどうなったのか、こんなやり方は、公約違反の罪をさらに重ねるものでしかありません。この1カ月間で国会に寄せられた増税中止の請願署名は、昨日現在の時点でありますが670万人を超えているわけであります。消費税増税を許さない国民の世論はますます高まっております。  そもそも日本の税制というのは、1950年のシャープ税制以来、直接税、所得税、財産税。直接税にウエートを置いた租税国家を維持してきたのであります。最近政府がにわかに声高に言う、所得・財産・消費のバランス論は、直接税ではなく間接税、消費税にウエートを置くべきと主張するものであります。このバランス論はいかにも学問的、理論的根拠のあるような装いで展開されているが、日本の現段階では、この論議は誤りであります。日本国憲法は租税国家体制を前提としているのであります。そこでは税制のあり方は憲法の諸原理に適合するものでなければならないわけであります。間接税、現行消費税のような学問上の一般消費税(大型間接税のことであります)は、憲法の国民主権、申告納税権、応能負担、人権尊重(福祉主義と言ってもいいと思うのです。)、平和主義、地方自治等の諸原理の理念に反するわけですあります。憲法の諸原理から言えば、理論的には直接税、所得税、財産税。直接税中心の税制こそが望ましいと言えるのであります。お手本とするアメリカは、直接税の割合が90%を超えております。参考までに言いますとアメリカは直接税は90.3%、間接税は9.7%。日本は直接税が65.4%、間接税が34.6%であります。消費税の税率を上げるべきでないと思います。  以上で討論を終わります。 ○議長米田康隆君) ほかに討論ありませんか。           〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) これをもって討論を終結いたします。  これより「請願第8号」、「請願第10号」、「請願第11号」、「陳情第4号」及び「陳情第5号」以上5件について採決いたします。  議題のうち、まず「請願第8号 国民本位介護保険制度早期確立を求める意見書提出についての請願書」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は「不採択」であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長米田康隆君) 起立多数であります。  よって、請願第8号は、委員長報告のとおり「不採択」と決しました。  次に、「請願第10号 半透明の袋であればゴミ袋として利用できるよう求める請願書」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は「不採択」であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長米田康隆君) 起立多数であります。  よって、請願第10号は、委員長報告のとおり「不採択」と決しました。  次に、「請願第11号 消費税5%の中止を求める請願書」を起立により採決いたします。  本件に対する委員長報告は「不採択」であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長米田康隆君) 起立多数であります。  よって、請願第11号は、委員長報告のとおり「不採択」と決しました。  次に、「陳情第4号 市道田家新柳沢線拡幅整備について」を採決いたします。  本件に対する委員長報告は「採択」であります。  委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) ご異議なしと認めます。  よって、陳情第4号は委員長報告のとおり「採択」と決しました。  次に、「陳情第5号 保健・医療・福祉の充実を求める要望書」を起立により採択いたします。  本件に対する委員長報告は「不採択」であります。  委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長米田康隆君) 起立多数であります。  よって「陳情第5号」委員長報告のとおり「不採択」と決しました。  お諮りいたします。  ただいま山本豊一君ほか4人から、「議案第66号 北方領土問題の解決促進に関する意見書について」が提出されました。  この際、これを日程に追加し、先議いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) ご異議なしと認めます。  よってこの際、「議案第66号」を日程に追加し、先議することに決しました。  「議案第66号」を議題といたします。  提出者から、提案理由の説明を求めます。  8番 山本豊一君。              〔8番 山本豊一君登壇〕 ○8番(山本豊一君) 「議案第66号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。  「議案第66号」は、北方領土問題の解決促進に関する意見書についてであります。  意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。                  北方領土問題の解決促進に関する意見書  我が国固有の領土である歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島の北方領土の返還は、国民すべての悲願である。  しかしながら、戦後半世紀余を経た今もなお実現されていない。  本年は、1956年(昭和31年)10月の日ソ共同宣言の調印により両国の国交が回復されてから40周年の節目の年に当たる。  本市議会は、この節目の年を契機に、これまでの日ロ両国間の政治的対話をはじめとする、人的、物的交流の促進により、北方領土が四島の帰属問題であると位置づけた「東京宣言」を基礎として、平和条約を早急に締結し、北方領土の返還が実現されるよう大きな期待を寄せるものである。  よって、政府におかれては、北方領土の早期返還を目指して、一層積極的な外交交渉を講じられるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。   平成8年12月19日                                   黒部市議会  以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。 ○議長米田康隆君) これより、議案第66号について質疑を行います。  質疑ありませんか。             〔15番 徳本義昭君挙手〕 ○議長米田康隆君) 15番 徳本義昭君。 ○15番(徳本義昭君) 1点だけ確認しておきたいと思うんです。  我が国固有の領土である歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島の北方領土の返還というふうになっているわけですが、表題が北方領土問題ということになっているわけですね。そこで全千島列島をどういうふうに捕らえるのか、いわゆる1855年のときの日ロ通好条約の中では、今言う南千島までは日本の領土と、樺太も日本の領土と、こういうふうに決めたわけですね、当時の徳川幕府とロシアの間で。その後1875年に千島、樺太交換条約というものが結ばれているわけですね、歴史的に。このときにシュムシュ島まで、いわゆる北千島まで全部日本の領土として決めているつわけですよ。確かに第2次世界大戦のときは、もう1回、日本が樺太へ行ったりしながら略奪というか侵略をした経緯がありますけども、いずれにいたしましても国際的に通用しているのは、全千島列島が日本の固有の領土だということは、今でも厳然とした動がしがたい事実なんですね。そういった問題を、こういったときにどういったふうに整合性として見ておけばいいのか、とりあえず4島だけ返還してほしいのか、それともやがて北千島まで全部返せということを要求するのか。しかもこれをもって北方領土という、こういう世界にあまり通用しない、あいまいな表現のもとでこういうことになっているんですが、これで事足りるというふうにするのか、その辺の見解だけ聞いておきたいと思うんです、委員長さんに。 ○議長米田康隆君) 8番 山本豊一君。              〔8番 山本豊一君登壇〕 ○8番(山本豊一君) お答えいたします。  特に、委員長の山本ということでご指名があったようでございますが、私ども提案者、私を含めて5名の議員で提案しておるわけなんですが、とりあえずこの北方領土の4島につきまして、長年に渡って、過去も数回返還を要求をされておるところであります。したがって、今回においてはこの4島のみについて、ひとつ力強く返還を要求していけばどうかということで、私ども5名の議員が提案者となって提案をいたした次第でございます。  以上であります。              〔15番 徳本義昭君挙手〕 ○議長米田康隆君) 15番 徳本義昭君。 ○15番(徳本義昭君) とりあえず4島だけということであったんですが、私が聞いたのは、全千島列島の問題をどういうふうに扱うのかということを聞いたわけで、この後、4島を返還をした後も、そういった全千島列島を返せということの観点に立つのかどうかということを、この1点だけの問題に絞ってお聞きしたつもりなんですけども、舌足らずだっからもう一度、論議された経緯も含めてお聞かせ願いたいと思います。 ○議長米田康隆君) 8番 山本豊一君。              〔8番 山本豊一君登壇〕 ○8番(山本豊一君) いまほど徳本議員さんのご意見でございますが、言われることはごもっともだと思います。やはり今後千島列島を含めたもので検討をしていかなければならないんじゃなかろうかというふうに私は考えております。 ○議長米田康隆君) ほかに質疑ありませんか。              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) これをもって質疑を終結いたします。
     お諮りいたします。  ただいま議題となっております「議案第66号」については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) ご異議なしと認めます。  よって「議案第66号」については委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論を行います。  討論ありませんか。             〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) 討論なしと認めます。  これより「議案第66号 北方領土問題の解決促進に関する意見書について」を起立により採決いたします。  本件は、原案に賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長米田康隆君) 起立多数であります。  よって「議案第66号」は、原案のとおり可決されました。 ──────────────────〇────────────────── ○議長米田康隆君) 日程第4、「北陸新幹線及び拠点都市整備について」及び「水資源地域開発について」、以上2件を一括議題といたします。  本2件を付託した特別委員会審査の結果について委員長から報告を求めます。  まず、北陸新幹線及び拠点都市整備に関する特別委員長報告を求めます。  北陸新幹線及び拠点都市整備に関する特別委員長 伊東忠孝君。 〔北陸新幹線及び拠点都市整備に関する特別委員長 伊東忠孝君登壇〕 ○北陸新幹線及び拠点都市整備に関する特別委員長(伊東忠孝君) 本特別委員会に付託され、継続審査に付されております、「北陸新幹線及び拠点都市整備」について、12月18日、本特別委員会を開催し、当局から9月定例会以後の経過と今後の事業予定等について報告を受けたのであります。  その概要を申し上げますと、まず、北陸新幹線につきましては、11月19日、自民党の整備新幹線建設促進特別委員会は、未着工区間建設の財源としてJR3社から固定資産税の減税分(推定600億円)を基金化する方針を確認する。  11月21日、自民党の整備新幹線建設促進特別委員会は、未着工区間の建設費について、現在建設中の北陸新幹線と同じ、JR50%、国35%、地方15%の比率で負担するとの基本方針をまとめた。  12月3日、整備新幹線関係18都道府県期成同盟会主催の整備新幹線建設促進総決起大会が東京都において開催される。  12月13日、北陸新幹線建設促進富山県民総決起大会が、富山市で開催される。  12月16日、自民党と運輸・大蔵・自治3省は、整備新幹線の財源を国と地方が2対1の比率で負担し、JRは建設負担金を支払う形として、20年間で総事業費を2兆7,000億円とすることで合意した等であります。  その後、当局を交えて意見交換を行ったのでありますが、北陸新幹線の建設は、21世紀に向け環日本海時代の高速交通体系の柱として、沿線地域の飛躍的な発展に欠かすことのできない事業であり、本市のさらなる活性化のため、市民は長年待ち望んでいます。  このため、本特別委員会として、本年中の基本スキームの策定により、全線フル規格による1日も早い完成を目指して、市民や沿線各自治体と連携して国・県、鉄道建設公団等に、今後とも強く働きかけるものとする。  また、拠点都市整備につきましては、黒部市の将来にとって若者の流入・定着化や、長寿社会への対応、国際交流拠点の整備等、地域活性化に欠かすことのできない施設や機能の充実向上を図ることが必要であり、本特別委員会として、支援していくこととし、今後とも継続審査すべきものと決定した次第であります。 ○議長米田康隆君) 次に、水資源地域開発特別委員長報告を求めます。  水資源地域開発特別委員長 田中純子君。         〔水資源地域開発特別委員長 田中純子君登壇〕 ○水資源地域開発特別委員長(田中純子君) 本委員会に付託され継続審査に付されております、「水資源地域開発について」審査の結果をご報告申し上げます。  12月18日、本特別委員会を開催し、まず、水資源関係についての当局から今日までの経過報告を受けたのであります。  主なものとして、11月8日から9日にかけ、「第2回全国水の郷サミット」が黒部市において開催され、全国各地の関係者、一般市民らが集い、水を生かしたまちづくり、水環境保全に関する意見、情報交換等を行い、大盛況のうちに終了した。  12月に入り6日には、第6回清流と地域づくりを語る黒部川流域懇談会が開催され、黒部川流域のあり方について、さまざまな提言がなされ、その中で、黒部川総合博物館構想については、流域全体を「フィールド・ミュージアム」として位置づけるという提言がなされた。等々であります。  その後、当局との意見交換を行い、その中で、阿古屋野地域開発についての要望、黒部川流域におけるダムの建設、排砂問題についての意見、総合博物館構想についての情報交換など、活発な議論がなされたのであります。  本特別委員会としては、水資源地域開発について、さらに調査する必要があると認め、議会閉会中の継続審査とすべきものと決定した次第であります。 ○議長米田康隆君) ただいまの、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。             〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本2件に対する委員長報告継続審査であります。  委員長報告のとおり、議会閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) ご異議なしと認めます。  よって、本2件は、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。 ──────────────────〇────────────────── ○議長米田康隆君) 日程第5、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。  本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。  議会運営委員会委員長 大野久芳君。          〔議会運営委員会委員長 大野久芳君登壇〕 ○議会運営委員会委員長(大野久芳君) 中村委員長の都合によりまして、副委員長から報告をいたします。  本委員会に付託され、継続審査に付されております「議会運営の効率化等」について調査の結果を、ご報告申し上げます。  本委員会は、11月29日に開催し、12月定例会の会期、会議日程、議案の付託委員会、陳情の取り扱い、議案に対する質疑席、また代表質問、一般質問における再質問時の質問席の取り扱い及び図書室の設置などについて審査したのであります。  次いで、12月11日、本会議開会前に本委員会を開催し、追加提出された請願、陳情の取り扱いについて審議したのであります。  また本日、本会議開会前に本委員会を開催し、市長提出追加議案及び議員提出議案について審査したのであります。  以上の審査事項を含め、本委員会では、議会運営の効率化等について引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して調査すべきものと決定した次第であります。 ○議長米田康隆君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。             〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件に対する委員長報告は、継続審査であります。  委員長報告のとおり、議会閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米田康隆君) ご異議なしと認めます。  よって、本件は議会閉会中の継続審査に付することに決しました。  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  これをもって、平成8年第6回黒部市議会12月定例会を閉会いたします。   閉  会  午後 3時48分 ──────────────────〇──────────────────  上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。                        黒部市議会議長  米 田 康 隆                        署 名 議 員  徳 本 義 昭                           〃     松 野 義 広                           〃     松 倉 正太郎...