滑川市議会 > 2014-06-12 >
平成26年 6月定例会(第3号 6月12日)

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  1. 滑川市議会 2014-06-12
    平成26年 6月定例会(第3号 6月12日)


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    平成26年 6月定例会(第3号 6月12日)                  平成26年6月           滑川市議会定例会会議録 第3号 平成26年6月12日(木曜日)          ──────────────────────             議 事 日 程   第 3 号                       平成26年6月12日(木)午前10時開議 第 1  市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 第 2  議案の委員会付託          ──────────◇──────────               本日の会議に付した事件 日程第1 市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 日程第2 議案の委員会付託          ──────────◇────────── 出席議員(15名)     1番 青 山 幸 生 君    2番 角 川 真 人 君     3番 竹 原 正 人 君    4番 尾 崎 照 雄 君     5番 谷 川 伸 治 君    6番 水 野 達 夫 君     7番 高 木 悦 子 君    8番 原     明 君
        9番 岩 城 晶 巳 君    10番 中 島   勲 君     11番 古 沢 利 之 君    12番 浦 田 竹 昭 君     13番 開 田 晃 江 君    14番 中 川   勲 君     15番 高 橋 久 光 君 欠席議員(なし)          ──────────◇──────────             説明のため出席した者の職・氏名  市長                     上 田 昌 孝 君  副市長                    石 川 忠 志 君  総務部長                   小 幡 卓 雄 君  企画政策課長                 熊 本   誠 君  総務課長                   岡 本 修 治 君  総務部参事消防署長              濱 谷 健 志 君  総務部次長財政課長事務取扱          杉 田 隆 之 君  総務部参事税務課長事務取扱          嶋 川   渡 君  産業民生部長                 碓 井 善 仁 君  市民課長                   濱 松 秀 子 君  産業民生部理事市民健康センター所長事務取扱  荒 木   隆 君  生活環境課長                 下 野 宏 一 君  商工水産課長                 網 谷 卓 朗 君  農林課長                   膳 亀   進 君  建設部長                   砂 田 光 幸 君  建設部参事まちづくり課長事務取扱       児 島   正 君  建設部参事公園緑地課長事務取扱        長 井 孝 芳 君  建設課長                   岩 城 義 隆 君  教育委員長                  辻 沢 賢 信 君  教育長                    伊 東   眞 君  教育次長                   折 田   勝 君  学務課長                   坂 口   司 君  生涯学習課長                 上 坂 清 治 君  スポーツ課長                 上 田 博 之 君  子ども課長                  砂 田 志賀子 君          ──────────◇──────────         職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名  事務局長                   大 澤 義 信          ──────────◇────────── ◎午前10時00分開議 ○議長(岩城晶巳君)  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。          ──────────◇────────── ◎市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 ○議長(岩城晶巳君)  日程第1、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。  通告がありますので、順次発言を許します。  10番中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  おはようございます。  それでは、あらかじめ通告してあります諸点について当局の見解を求めたいというふうに思います。  まず、質問の第1点は、市民交流プラザの今後のあり方についてであります。  ご存じのとおり、この施設は市街地のにぎわいを創出するため実施されましたまちづくり交付金の根幹をなすものであり、当初は福祉の拠点として整備され、7年間にわたりその役割を果たしてきたと思います。  今回、その機能を本庁舎に移し、その跡の2階全フロアを子育て交流施設、子ども図書館を含めてですが、それで整備をするということになったわけであります。そして、そのことによる予算も今回の6月議会に計上されておるということであります。  そういったことを含めまして、まず第1点、現在までこの市民交流プラザが担ってきた役割を含め、20億円以上かけたこの交付金事業を当局はどのように評価しておられるか、まずこの点をお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  おはようございます。  それでは、中島議員の質問に答えさせていただきます。  市民交流プラザにつきましては、「市民の健康及び福祉の増進並びに地域の活性化を目指した交流人口の増大を図る」という目的で設置したものでありまして、平成19年の6月オープン以来現在に至るまで、市内外から多くの皆様にご利用いただき、一定の役割を果たしていると考えております。  あいらぶ湯の利用者は、平成26年4月3日に約6年10カ月で100万人を達成したところでありまして、そのほか、多目的ホールや会議室や軽運動室も約30万人に利用されているところであります。また、展望台や休憩室、さらには作品展示などにも多くの方が訪れておりまして、中心市街地の活性化に寄与しているものと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  次に移ります。  今部長が言われた評価ということで、それはそれでお聞きして、後ほど一括して再質問いたします。  福祉の拠点ということで、提案事業ということでこれをやったわけですが、今回これを大きく変更するということになると思います。国とか県とかショッピングセンターといった関係機関に対してどのような説明をされたか、この1点をお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  県や北陸地方整備局の担当部署と変更内容について協議し、理解をいただいているところであります。変更後においても、基幹事業部分の割合が提案事業部分の割合を超えていることから、補助金の返還はないものと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  次に移っていきます。  1階から5階まで、これでいろいろな施設が入るという形になろうかと思います。特に今回2階は大きく変更するわけでありまして、この建物全体を誰がどういうような形で運営して、まず責任を持ってどうしていくのか、この点についてお伺いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  建物全体の所管課は財政課であります。また、建物全体の運営は指定管理者制度に基づき文化・スポーツ振興財団でありますが、2階の子ども図書館部分については教育委員会で管理運営を行うこととしております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  それはそれでお聞きしておきます。  次に移ります。  市長のほうからも、既存の図書館も整備したいということで、整備すればするほどにぎわいを高めようということだろうと思います。その結果、当然、来られる方の手段として、もちろん公共機関ということで、周りにはJRもありますし地鉄もあります。あるいはコミュニティバスもあるわけですが、現在のところ、移動手段としてはやはり車での移動が一番多いというふうに思います。  そういったことから、駐車場問題はどう対応されるのか、この点についてお聞きします。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  言われるとおり、人がたくさん来れば、車とか公共機関、いろいろございます。そういうことを含めまして、今後の状況を見極めたうえで、対策が何か必要な状況となれば検討してまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  最後になります。  5階に入浴施設があるということで、施設としての価値は非常に高いと思いますが、殊、維持管理という面を見た限りは、これからさまざまな維持管理が予想されるわけですが、そのための、建物が大きくあるわけですから、資産台帳がまずあるかどうか、あるいは、この際2階の改修にあわせて建物全体の総点検をするべきと思いますが、その予定はないのか、この点についてお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  現在、公共施設等の総合管理計画を作成しているところであります。この中で建物の総点検を行ったうえで、今後どのような維持管理が必要なのかを含め計画的に取り組んでいきたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  それでは、この問題について再質問をさせていただきたいと思います。  まず運営体制です。2階は2階で教育委員会、その他が今のお話では文化・スポーツ振興財団、建物全体の管理は財政課という形になろうかと思います。それでいいわけですね。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  そのとおりでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  実をいいますと、僕はあの建物をよく見る場所におるものですから、いろんなところへ視察に行くと、ああいう1つの館は、館長制度といいますか、そういったものをとっているところが非常に多いわけですね。いろんなところも視察に行ってきました。そんなところを見ていますと、今回、2階が教育委員会ということで分かれて、3、4、5階が文化・スポーツ振興財団。お客さんからすれば当然1つの建物という見方をするわけで、例えば苦情とかいろんな要望とかそんなものは、2階がどうだとか3階がどうだとかということではなくて、ほとんど1階の受付に集約もしくは5階の入浴施設での応対というのがどうも今までの利用者等への応対だったように聞いております。  そこらあたりは把握しておられるかどうか、まずお聞きします。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  今議員が言われたとおりだと思っております。  それで、今2階とかということですが、今言われたような形で、多分1階の文化・スポーツ振興財団のほうでいろいろ聞いて、何か不都合があれば、2階の子どもの関係のほうへ連絡するとか風呂のほうへ連絡するとか、そういうような形になると思います。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  議場でのやりとりは今部長がやっておられるんですが、現場とのやりとりは誰が直接市はやっておられるんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。
    ○建設部長(砂田光幸君)  財政課のほうです。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  さっきの話では、建物全体のやりとりは財政課ということで行っているので、2階は教育委員会、その他は文・スポということなので、運営に対するものはどうなんですか。財政課はあくまでも建物の1つの管理ということで先ほど言われたと思うんですが、あそこにおるいろんな人事的な管理とかそういうのは文・スポがやるんですが、そういったものの一つの受け答えといいますか、例えばこういったことはどうだろうとかという相談の受け口は市の中ではどこですかということです。 ○議長(岩城晶巳君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  建物の管理は財政課でございます。主要な部分はほぼ文・スポに指定管理しておりますので、文・スポの財団法人の指導監督は財政課がやっておりますので、財政課ということでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  理屈からいけば今部長が言われたとおりなんですね。だけど、この7年間の運営を見ていますと、例えば人事管理上の問題で今係争中の大きなものもあったわけですよね。あれなんかはまさしく、責任の所在がないがためにいつの間にかああいう形にこじれていったと、私はそういうふうな理解をしているんですね。  ですから、形的には確かに誰がしてというよりも、どうも指定管理の今のを見ていますと、責任の所在があっちへ行ったりこっちへ行ったりしているんじゃないかという危惧があるんですね。  ですから、今回、こういうときにこそしっかりとした管理体制がとれるように、あそこの館全体を見る館長制度というのを私はとるべきでないかなというふうに思うわけですよ。それは、必ずその人がしっかりした管理をしていくと。これは人事管理も含め顧客の管理も含め、1つのこのビルを運営していくというのは、やはりそれくらいのことをやらないと、今までの反省がないような気がして私はわかりません。  今財政と言われましても、なら、財政はそれだけの現場の状況を把握しておられますか。僕はしておられないと思いますよ、実際。どうですか。 ○議長(岩城晶巳君)  杉田財政課長。 ○財政課長(杉田隆之君)  今ほどあった議論のとおり、3月までは全体の窓口としては、福祉部門が入っていたものですから、福祉介護課が市の対応窓口となっていたと。今議員おっしゃったような問題点、反省点も含めて、4月からはそういった人事面あるいは苦情面も含めて、総合的な窓口を財政課に設置して、市側としても責任を持った対応をしていくということで、そういった体制を組んだわけでございます。  現場の状況も、私ども4月に受けて何回も確認をして、今総合的に点検をしている最中でございますので、今後ご指摘のあったようなことがないように管理運営に努めていきたいというふうに思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  それ以上は言いませんが、はたから見ていて、市の顔でありながら今までそういうことが非常にあったんじゃないかなということで、今の課長の話ではそういうことを踏まえてということでありますから、それを注視しながらやっていきたいというふうに思います。  もう1点、きのう2階フロアのことで、水野議員の代表質問の中で、寒さ対策とかそんなことがありました。僕も気になって、隣におりながらあの建物をじっくり、建築士の友達もおりますから見ました。あの設計が何でああなったか僕らもよくわからないんですが、あの2階の床というのはほとんど吹きさらしなんですよね。意味がわかりますか。1階のピロティーがあって、2階は全部外へ出ているんですね。今回整備される子どもフロアは、床が全部外へ出ているところなんですね。これは意外だと思いましたが、下の線と上をやられると、真ん中の空間は入りますけど、ほとんど外へ出ています。それで、2階が寒い、寒いという話も僕らはよく聞いていたんですが、もちろん空調の問題もあろうかと思いますが、建築士が言うには、あれはコンクリートがむちゃくちゃ冷えているはずだと。ですから、下からの冷えが非常にあるのではないかと。  ということで、あそこにおった女性に何人か聞いてみました。やはり冷えると。下から来るんですね。それで、あそこの下の断熱、あれも確認をされたかどうかわからないんですが、断熱の効果があるのかないのか。  あそこは実を言うと免震構造ということで、何か被害があればあそこに災害対策本部を持っていこうということで、床下はいろんなことを、パソコンとかが移動するということで、床はそういうふうになっているはずです。今のここは耐震をかけましたからその必要はないということですが、ぜひこの際、せっかく2階のフロアを子ども向けということで、ハイハイする子どもも来るだろうし、遊ばせるということであれば、床の対策というのを1回検討していただきたいというふうに思うんですが、そこらあたりどうですか。 ○議長(岩城晶巳君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  きのう水野議員のご質問にお答えしていたんですが、防寒対策として、あそこの上をカーテンウオールで包むということであります。  床については今のところ整備する予定はございませんが、今後またその状況を見ながらということで、よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  僕もうっかりしていたんですが、(写真を示す)見られたとおり、このグリーンの線の外側が子どもフロアになるんですよ。このところが全部2階下は空間なので、全部外なんですよね。  それで、一番寒いのは今の福祉協議会のところなんですよ。ものすごく寒いというのはそういうこと。あそこは季節風もものすごいところ。これは子ども向けでやられるというのであれば、それは今からやられることですから、ぜひそこらあたりは検討してみてくださいよ。  別に私は専門家ではありませんし、友達の建築士に言わせれば、そのおそれは十分あると。下の断熱はどうなっているのかも一回調べて、外の状況とよく考えてみてくれということであります。  駐車場問題です。これは私も毎日駐車場を見ています。実態を見られました? 実際どういう状況か。私は見ておられないと思いますよ。風呂がある日は、朝10時からあっちの駐車場は全部いっぱいですよ。水曜日だけは余裕があります。あとは全部いっぱいですよ。これから日曜・祭日、一番子どもの来るときに大変なことになりますよ、今から言っておきますけども。  であれば、駐車場の確保は、これはどうなるかわかりませんが、厚生連にせっかく補助をしておられるんですから、日曜・祭日は実を言うとあいているところもあるんですね。例えばそういうことを一回考えてみられたらどうでしょうか。見ている限りでは、決して厚生連に対して迷惑をかけるような状況ではないです。ほとんど道路側は日曜・祭日は、外来はおりませんから。入院の見舞いは全部建物の横の駐車場にとめられます。ぜひそういうことも含めて、あそこ一帯の駐車能力というものをぜひ今から考えていただきたいと私は思いますが、これは要望で終わっておきたいというふうに思います。  交流プラザについては中心市街地のにぎわいということで、これからも2階、市長の肝いりでやられる施設ですので、冬についてしっかりやるということと、来られる方が快適に、やっぱりよかったと言われるようにひとつまたお願いをしたいというふうに思います。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  中島議員ね、あれを建てるときからの課題がいっぱいあります。まず老人の寿泉閣の代替だったわけです。これが一般銭湯になったわけですね。ここから間違いです。福祉の代替施設であったということ。  それで、私は以前にも言いましたが、公共が銭湯をやるというのはおかしいと思っています。根本的におかしい。  と同時に、冷暖房の話。これは、あれを建てるときに、三四五建築研究所の設計者を議会へ呼びました。説明をさせました。吹き抜けは上から下まで、空調管理を一定に保つことができないと言いましたら、設計士は大丈夫だと言って帰ったわけです。にもかかわらず、始まったら2階が寒い。3階から2階へおりる、階段を3歩おりると寒くなってくると、こういうことであります。  そして、このセンサーはどこについているか。2階の天井の裏についている。職員が足元が寒いと言っているのに、温度調整は天井の裏でやっていた。これについても苦情を言いました。東京から設計屋が来ました。能書きを説明するわけですよ。足元は温かくならないという説明をへっちゃらでするわけです。だから、建設した建設会社も一緒に立ち会いましたけども、なかなか解決しない。一時は2階の職員は、お客さんがいないと手袋をして仕事をしていた。足にはみんな毛布をかける。そして、燃料費を使ってストーブをたいて頑張っていたわけです。  でありますので、今回はこの身の安全も考えて、少し内側から加工して、冷暖房については気をつけていきたいと、こう思っています。  夏の暑いときには例の社協の課長の席、要するに駐車場側、今度は逆に背中が暑くておられない、こういう建物でありました。これらについても考慮したうえでの対応をしてまいりたいということをお伝えしたいと思います。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  では、次へ移りたいと思います。2番目、博物館の収蔵品についてであります。  収蔵品と申しましても、絵画とかそういった美術品を除く歴史的な資料、あるいはいろいろなところから寄贈を受けた民具、農具、あるいは現在博物館ロビーでやっているチョウチョウの標本とか、そういった標本、化石の状況、これをちょっとお聞きしたいと思います。  まず、保存状況、状態あるいはそれの利活用はどうなっているのか、この点についてお聞きをしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  上坂生涯学習課長。 ○生涯学習課長(上坂清治君)  それではお答えします。  博物館には、昭和54年の開館以来、歴史資料や民俗資料、美術品、研究資料等2万2,000点余りの資料を収蔵する中で、一部は常設展示をし、ほかは館内の収蔵庫に保管しております。  平成17年度及び24年度については、収蔵庫内の資料を整理、分類のうえ、基本的には収蔵棚に収納し、大型品については文化財体験学習館等の施設も利用して管理をしておるところでございます。  資料の利活用につきましては、常設展、企画展、ロビー展示等で一部を展示しており、昨年からは、出前講座として小学校等の要望に応じて学芸員が出向いて解説したり、特定の資料を用意し授業等に活用してもらったり収蔵庫の見学をしてもらうなど、展示以外にも活用の機会を広げているという状況であります。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  状況はそういったことでわかりました。  一部常設と今課長は言われたわけですが、いろいろ博物館でお話を聞いていますと、子どもたちが来て、小学3年生という話を聞いておりますが、昔の生活とか何々ということで、実際そういった民具を見ながら学芸員の方の話を聞いているということもお伺いしておりますし、今回のチョウチョウに関しても、一応滑川で採集されたものをやっていると。これは寄贈品もあれば少年少女科学教室で採集したものでやっているということで、博物館なりの努力はしておられると私は思います。  ただ、それがなかなか市民の目に見づらいというか、ある意味では情報交換みたいなものですが、それが非常に、スペースの問題なのか、予算の問題なのか、人の問題なのかはわかりません。ですが、やはりこれだけ貴重なものを常設、別に博物館でなくても、例えば今田中小学校の跡をどうするかという問題も実際抱えておるわけですから、次に入っていってしまうんですが、教育的な価値があるものとか、あるいは地域の資源ということで、実を言いますと、こういう雑誌は博物館から出ているわけですね(副読本を示す)、「郷土滑川のあゆみ」。これは副教材という形で子どもたちに渡しておるわけですが、これは博物館のものを中心にして編集されておるわけですね。ですから、そういう意味で、常設する効果は非常にあると私は思うんですよ。  きょうあしたこんなことはできないと思いますが、ぜひここらあたりは検討して、田中小学校の跡の問題も含めて、あるいはことしやった長谷川喜十郎とか岩城庄之丈とか高階哲夫あるいは高島高、これは全部旧町部に実際おられた方で、うちも残っている、建築物も残っている、作品も残っているという形があるものですから、ぜひそういうことも総合的に考えて、常設できる方向でぜひ私は検討すべきだというふうに思うんですが、そこらあたりの考えをお願いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  上坂生涯学習課長。 ○生涯学習課長(上坂清治君)  確かに、現在の常設展については、江戸時代から明治時代にかけての滑川の町並みを再現して、その中で滑川の歴史、民俗等の資料を展示するという方法をとっております。  展示している収蔵品については限られておりますが、企画展などテーマに沿った展示では、さまざまな収蔵品を市民にその都度公開しているという状況でありますので、これからは企画展の会期の設定等の工夫をしながら、今議員おっしゃったように、貸し出し等も含めながら、よりよい収蔵品の公開を図っていくように努めてまいりたいと考えます。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  それであれば、今までのものを少し発展させようということなんでしょうが、いろんなところへ行くと、そこの郷土が生んだそういった方の記念館とまではいかなくても、そういうものを常設しているところが実を言うとたくさんあるわけです。  今回、長谷川喜十郎展だとか、以前も岩城庄之丈だとか、そのときはそれでいいんですよね。だけど、そういうものが実際まちの中に資料としても残っている、あるいは子孫も残っているという形ですから、やはりこういうときに一つの資源としてやっていけないかということを言っているので、今言われた常設でなくて、いろんな催し物でやるというのは、それはそれでいいんですよ。ですが、やはりこういうせっかくのものですよね。私はやるべきだということを言っているので、ぜひ検討をしていただきたいということです。  そして、検討と同時に、その歴史とかそういうものをぜひ勉強してほしいんですよ。そうでないと、何でこういうものをここにしなければいけないかということも含めて、やはりしっかりと、学芸員もおるわけですからお願いしたいと思います。これは要望です。答えは要りません。  次に移ります。歳入についてであります。  歳入、いろいろあるわけですが、今回は個人として納税すべき税の収納状況についてお願いしたいと思います。  これも、私は現場を見ておるわけでも何でもないので、いろいろ聞いたことということで、アの問題を取り上げたいと思います。  最近、派遣社員とか外国人の就労などで雇用形態がいろいろ変わってきておると思います。そのことによる給与所得者の滞納が増加しているというような話をよく聞きますし、実際その人たちが帰国されるあるいは派遣社員であれば移っていくということで、なかなかその状況が厳しいというふうに聞いておるわけですが、その実態は果たしてどうなのか、この点についてお願いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  嶋川税務課長。 ○税務課長(嶋川 渡君)  それでは、ただいまのご質問に対してお答えしたいと思います。  派遣社員ですとか外国人の就労など、就労形態が非常に複雑といいますか多様化している状況であります。  ただ、税務課の統計といたしましては、給与所得者という中で所得を把握しておりまして、そういった方がトータルとしてどれだけの所得があるのかという統計上の資料はちょっとないという状況になっておりまして、トータルとすれば給与所得者の中に含まれるというものであります。  ただ、今言われました外国人の方、実際おられまして、そういった方が以前から見れば増えているというのが実態ではあります。ただ、給与所得者の滞納額等につきましては、この後の関係もあるかと思いますが、年々滞納整理、そのへんを強化しておりまして、減少してきているところであります。  具体的には、個人の給与だけじゃなくて全ての個人住民税の滞納額でありますけど、23年度では7,900万、24年度は6,900万、25年度は5,300万というような形で、最近では年々減少しているという実態であります。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  次へ移っていきます。  個人市民税と国民健康保険税、これは毎年多額の不納欠損処理がされておるわけですが、その現状と対策はどうなっているのかお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  嶋川税務課長。 ○税務課長(嶋川 渡君)  不納欠損の状況でありますけど、不納欠損になる要件といたしましては、先ほど来言っております国外に行かれる方も当然おられますが、金額的に大きいものといたしましては、やはり倒産とかによりまして支払うことができなくなったという方も当然おられます。  そういった方が主でありまして、最近では、25年度の不納欠損の状況では、件数的には204件、人で言うと175人になるわけなんですが、3,180万、前年度24年度では203件、159人の3,940万ということで、前年度から見ると若干減っているというような状況であります。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  続けて国保税とかずっと。 ○議長(岩城晶巳君)  嶋川税務課長。 ○税務課長(嶋川 渡君)  今ほどは、市税と合わせて国民健康保険税も含めた金額を今申したところでありまして、国保だけで言いますと、25年度は28件の約500万、24年度は42件の670万というような状況になっております。これは不納欠損の金額であります。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  次へ順次移っていきます。  固定資産税、これは土地だけの話になりますが、課税標準額が30万円を満たないものは免税ということですが、これの件数とかそんなものはわかるわけですか。  そのままずっと行きますが、所有者が不明だということで課税がなされないというか、しようとしてもできないという方があればその件数とか、その場合はどのような処理をしているのか。  最後は、いつも言って申しわけないんですが、このまち独特の永代地上権というものが1つあるわけですが、これも土地の問題で非常に大きな問題になりますので、こういったものの把握は現場であるのかどうか。  このア、イ、ウ、3点まとめてで結構です。 ○議長(岩城晶巳君)  嶋川税務課長。 ○税務課長(嶋川 渡君)  まず1点目の免税点以下の土地所有者の件数でありますけど、これは26年度当初課税分といいますか当初分におきましては1,910人おります。これは全体では土地所有者は1万2,982人おりますので、約14.7%の方が30万円未満の免税点以下というような形になります。  続きまして、所有者不明の場合の課税はどうなっているのかということですけど、こちらのほうで平成10年度以降確認したところ、全部で9件の所有者不明、いわゆる死亡に伴って相続人が決まらないとか相続放棄されたりして課税できない、いわゆる非課税というような扱いで保留になっているものが平成10年度以降9件ありまして、現在4件が残っているというものであります。  そのほか、どういう形でなったかというと、そのときは相続人が決まっておりませんが、その後相続人代表が決まったりとか、あと、負債を抱えていたりしていて競売にかかって新たな人が購入されたりということでそれが解消されたものが全部で5件あるということで、今現在4件が保留になっているというものであります。  あと、永代地上権の件でありますが、永代地上権につきましては税務課では現在把握しておりませんで、把握するにはやはり登記簿を全部一筆一筆とらないとわからないというような状況でありまして、課税はあくまで土地所有者に課税しているという状況であります。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  不納欠損ですが、これは今課長が言われたように、やむを得ないという意味合いは意味合いでわかるわけですが、果たしてそういう人ばかりなんですか、そうでないんですか。実際これを見ると、毎年大きいものが処理されておるわけですよね。何回かこの質問はしておるわけですが、全額それに近いということであればそれはそれでよろしいんですが、僕らの感覚から行けば、納税のこれはどちらかというと義務なものですからそこらをお尋ねするんですが、実態はどうなんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  嶋川税務課長。 ○税務課長(嶋川 渡君)  実態といたしましては、当然不納欠損にならないような形で、その前に努力していくというのがうちのスタンスでありまして、最近の23年4月からは市税等徴収対策室を設置いたしまして、不納欠損にならないような形で、その前段でいろいろ、預貯金、生命保険不動産、給与等の差し押さえ等の滞納処分をかなり大幅にやってきております。そういうような形で、できるだけ不納欠損にならないように努力しているというものであります。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  質問の趣旨はそういうことでないんです。不可抗力でならないものが多いんですかと言っている。今のものは努力して回収しましょうということで、努力してもならなかったら努力不足と言いたくなるので、そうでなくて、努力してでも倒産とか何々だとかというものが多いんですかという質問をしているわけです。 ○議長(岩城晶巳君)  嶋川税務課長。 ○税務課長(嶋川 渡君)  不納欠損の25年度の内訳等につきましては、やはり一番多いものは時効の成立といいますか、それは倒産等によって競売でそれ以上市のほうに市税としては入らないというものが一番大きい件数になっております。それが70件ほどになります。
     あと、行方不明ですとかそういったものも当然ありますし、先ほど来話ししております外国人の方の出国、そういった形でどうしても不納欠損にならざるを得ないものが30件余りあるというものであります。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  中身の実態をなかなか、これは個人情報ということで見られないもどかしさはあるわけですが、収納室ができて飛躍的に回収が増えたということは、やはり回収のやり方なのか、向こうの方と話していればやり方なんだろうとは思いますね。  軽々しく5年の時効がどうのということで処理をするんじゃなくて、当然、専門家ですからそんなことは承知でやっておられて、なおかつ、それがうまくいかなかったということだろうと思います。  だけど、時効の停止ということもあるんですから、私は納税の公平さから言って、どうしても不納欠損ということであれば別なんですが、実際それによって訴えられているという例もあるんですよね、判例を見ると。これは、そういうことをしっかり最後までやっていなかったからということなんですよね。「なら、おまえらそこまでやるか」という言い方をされると非常に言いづらい面もあるんですが、やはりそこの担当ということであれば、この不納欠損というものはしっかりとやっていただきたいということと、土地の問題についても、実を言うと、これは僕がちょうど議員になったときにもらったわけですが、「旧町部の活性化対策」という書類が当時の企画情報課から出ているんですよね。今ここにおられるのは小幡部長だけです。市長がまだこっちにおられたときの資料なんですが、この中に、「課税等の負担の公正化を図るために、町場のいろいろな固定資産税の問題をきちっとしていきたい」と、こう書いてあるんですよ。9年前です。私が議員になったときですから。  ですから、多分その当時からも同じことが言われ続けてきたんじゃないかなというふうに思いますし、先ほど永代地上権のことも言われましたが、多分このことからも、永代地上権で本来は入るべき固定資産税が入ってきていないという現状も私はあると思いますよ。この権利関係がどうなっているかということも含めて。  ですから、多分そういうことで、旧町部の活性化の中でそういうものが出てきたというふうに思います。はっきり書いてあるんですね。「課税等の負担の公正化を図るために何々をしたい」というのは当局から出ている資料なんです。  ぜひそこらも含めて、何でそうかといいますと、今空き家とかいろいろなことが問題になっていて、壊した後の権利関係、特に土地だけ残ったときのやっかいさが必ず出てくると思います。これを今解決していかないと、後になればなるほど大変な状況になると思うので、あえて固定資産税の問題を取り上げさせていただきましたので、そこらあたりもひとつ、実際9年前もこういった資料が出ておるわけですから、よろしくお願いしたいというふうに思います。  これで私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございます。 ○議長(岩城晶巳君)  1番青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  おはようございます。  それでは、通告に従いまして以下の質問を行います。  滑川市の土地利用について伺います。  平成14年3月に滑川市都市計画マスタープランを策定してから12年がたち、今年度、全体構想、来年度、地域別構想を策定すると伺っております。  都市計画マスタープランは都市の将来を明らかにし実現するもので、10年後、20年後の土地利用についての設計図であります。まさに、次世代を担う子どもたちにどのようにしてこの滑川市をバトンタッチしていくのか。マスタープランこそが重要なものになると考えております。  そして、マスタープランは各地域の独特な事情が絡む点で、全国的に成功しているひな形をそのまま使えばよいというわけにはいきません。この地に住む方が幸せな人生を送れるように本気で考えていかなければなりません。  そこで、(1)今年度策定予定の滑川市都市計画マスタープランについて、コンセプトはどのように考えているか、よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  それではお答えいたします。  現在、部内で検討している段階でありまして、今後の社会情勢に対応したマスタープランを策定したいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  今後ということで、全くマスタープランのコンセプトも目的もはっきりしないというところで、何も言えないという状況なんでしょうか。もう一度お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  現段階では内部で調整を行いまして、先ほど議員が言われたように、マスタープランの基本理念というのはおおむね10年後の都市の姿を展望するものであり、また都市施設の整備に関してはおおむね10年後の将来を予想するものでありますので、内部で十分に検討して出したいと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  今年度基本構想を策定されるという話を聞いておりますが、ちょっと遅過ぎるような気がするんですけども、その点はいかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  計画の段階でございますが、ことしの段階としましては、都市づくりの課題の整理から始まりまして都市計画の方針まで、3月までやりたいと。その中では、庁内会議とか委員会の設置などを行って、3月までにはマスタープランの作成ができると考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  今ほどの話だと、何もないという話なので、これ以上言っても仕方ないと思いますので、次に行かせてもらいます。  コンセプトは最後の最後までぶれてはいけないものであります。また、ここが本当にしっかり練られていないと、全くつまらない、言ってみれば全国どこにでもある理念になってしまいます。私が言いたいのは、ぜひ滑川独自の滑川に合ったコンセプトを3月までぎりぎり練っていただくことをお願いしたいと思っております。  では、次の質問にまいります。  平成14年、前回マスタープランを拝見させていただきましたが、人口等の調査から目指すべき都市像、実施されるべき施策など細かくプランが掲げられていました。  そこで、(2)前回のマスタープランでやり残したものはあるかをお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  それではお答えいたします。  今回のマスタープラン策定の過程において、前回のマスタープランでやり残したものがあるかどうか検証し、必要なものについては今回のマスタープランにも反映させたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  ちなみに、何割ぐらい達成した感触なんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  いろいろご意見はございますけども、おおむね達成しているとは考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  ありがとうございます。  やはり全てやり抜くことは、その規模や予算、地元の方などいろいろな利害関係者がかかわるので、予定よりいろんなことが遅れたりだとかももちろんすると思います。しかし、今回はやれる規模、予算などを考慮していただき、より実現性の高いマスタープランをお願いしたいと思います。  次の質問にまいります。  平成14年、3万4,000人を超えた人口がいましたが、平成22年、3万3,676名と右肩上がりがとまり減少いたしました。今後、全国的に自然減になっている以上、人口の増加は考えられない状況です。  そこで、(3)前回策定時とは違い、人口減少をマスタープランに反映させなければいけないが対策はどうか、よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  ではお答えいたします。  議員ご指摘のとおり、人口減少の状況に対応すべく対応を考えていきたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  対応を考えたいという話なんですけど、具体的に今思い当たる点とかがあればお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  先ほどもお話ししましたが、部内で検討している段階でありまして、細かいのは私的な判断になりますので、ちょっと控えさせていただきます。すみません。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  かしこまりました。やはり時代が変われば施策も変わってきます。滑川市も人口減少に向けた取り組みをよろしくお願いいたします。  それでは次の質問にまいります。  滑川市では現在3カ所、中滑川駅周辺と、きのうも話に出ましたが、ショッピングセンターエールと滑川駅周辺が商業地域でございます。3カ所の中でも、中滑川駅から橋場までの区域が一番広くなっております。  商業地域とは、主に商業等の業務の利便の増進を図る地域であります。  そこで、(4)中滑川駅周辺、さらしや通りまでの商業地域をどのように考えているか、よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  それではお答えいたします。  中滑川駅周辺、さらしや通りの商店街は現在空き店舗が多くなっており、商店の活性化が必要と考えております。やはり商店というのは人通りがないとなかなか発展していないということもありますので、十分考えていかなければならないと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  なかなか具体的な部分は出てこないかと思いますが、わかりました。  かつてエールができる前までは、さらしや通りが一番栄えていたと聞きます。現在私が見る限り、営業している感じのお店は9軒ほどでした。既に他の大型ショッピングセンターへ移転されているお店も多くあります。  最近では、人影どころか、カモの親子がてくてく歩いていたそうで、それは見方によってはほほえましいのですが、滑川市の指定している商業地域がこれだとちょっと寂しく思います。また、老朽化している建物が多くあり、将来的に倒壊しないかと不安になっております。  関連しますので、次の質問にまいります。  今ほど質問した商業地域もそうなんですが、住宅に関して国道8号線付近に移動してきております。そもそもこれだけ民間が宅地造成をし、かつ小売業も張りついてきている。無指定でいいのかという疑問が湧いております。市全体のかけかえが必要ではないだろうか。  そこで、(5)現在の用途地域は不適切になってきていると思うがどうか、当局の見解をお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  ではお答えいたします。  町部の商業地域では商店の衰退が見られるが、用途地域の変更は、既存住宅が用途の変更に伴い建蔽率、容積率等の要件で不適格建築物になるなど問題があると考えられますので、なかなか難しいのではないかと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  ということは、今後も無指定地域のままで続けるという解釈でよろしいでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  やはりそれは今後の社会情勢で、対応していくべきであれば当然対応していかなければいけないと考えております。単純にこのままでずっといいというわけではないと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  ありがとうございます。  滑川市は市街化区域でも市街化調整区域でもなく、未線引き区域に指定されています。もっと滑川市側から、ここは本当はこういったまちができてほしいだとか、そういったことを市民に明確にするのは、私は用途地域が一番わかりやすいと思っております。また、経過してからとり行うのではなく、先手先手で検討をお願いいたします。  次の質問にまいります。  平成27年度重点事業に関する要望一覧、国道8号4車線化の整備の促進についてもあるように、北野から魚津市佐伯までの4車線化が近い将来現実になります。南北を快適に移動できるすばらしい道ができます。これを私は「横の道」と呼んでおります。このすばらしい横の道から東西の縦の道に滑川市としてどこに人の流れをつくりたいのか。プラント3からほたる皮ふ科の線なのか、それとも蓑輪滑川インター線から市街地なのか。現在、こちらにニトリさん、あちらに明文堂さんなど分散しております。  そこで、(6)滑川市が考えるメーンストリートはどこなのか、当局の見解をお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  いろいろなご意見は当然あると思いますが、市としましては、メーンストリートとして特に定めているものはございませんが、滑川駅周辺、中滑川駅周辺、上小泉地域(明文堂周辺)がそのような通りとなっているものと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  商業に関しては明文堂付近ではないかという話ですね。ありがとうございます。  これから10年後、20年後の将来にわたって、メーンストリートはどこなのか、すごく大切なものになります。これは、ただ一部分だけを発展させたいのではなく、市街地またはスポーツ・健康の森公園、日医工スポーツアカデミーなどの運動施設、そしてほたるいかミュージアム周辺の観光施設にどうやって足を運んでいただきお客様に楽しく巡回してもらうか。しっかりとしたビジョンを掲げなければ、すばらしい施設がただ8号線で通り過ぎるだけとなってしまいます。ぜひしっかりとした動線も含めてお願いします。  では、次の質問にまいります。  市長は常々、「ものづくりのまち滑川」として、大看板をつくる、そして産業観光を実現するとおっしゃっています。工業生産高の上昇や雇用の問題を含めて、私は産業観光の充実に賛成しております。  平成23年から24年製造品出荷額の伸び率は、28.6%増の2,621億円と堅調です。また、それに伴い従業員数も220人増の6,421人となりました。  しかし、企業の工場というと海外を連想する方もいらっしゃるかもしれません。素材のとれる近くに工場を建てる場合や、消費地に近いという理由や為替の問題もあるでしょう。それでも付加価値商品は日本でつくる、そんな企業はまだまだいっぱいあると思っております。  滑川で工場をつくっていただくために何か仕掛けが必要になってまいります。ザ コカ・コーラカンパニーCEOのムーター・ケント氏は、「21世紀の企業は愛される企業にならなければ残っていけない」と言っております。企業が愛されるとは何でしょう。私なりに考えました。それは、見て、触れて、感じ、感動することではないでしょうか。  どの業種も工場見学が全国的に増えております。  (写真を示す)アイスの「ガリガリ君」で有名な赤城乳業は、魅せる工場で有名です。埼玉県本庄市にある本庄千本さくら「5S」工場では、見せる、観せる、魅せる工場を標榜し、広く工場見学を受け入れ、毎年1万人以上の見学者が押し寄せております。  工業団地全体を見て、触れて、感じ、感動する工場群はいかがでしょうか。私は仮にこれを、滑川の見る工場、「滑川ミルコ」と呼んでおります。ちょっと勝手ながらですけどつくってみました。全国従来型の固定資産税の減免ではなく、魅せる工場を建ててくれた企業に補助をする。  (7)企業立地重点促進区域に新たな取り組み、滑川ミルコを考えてみてはどうか、よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  それではお答えいたします。
     今議員が言われたものづくりの滑川ということで、企業立地重点促進区域において、企業が土地の有効活用を図るための環境施設面積及び緑地面積の緩和措置等を行うなど支援しているところでございます。  そこで、新しい取り組みとしてということでございますが、「ものづくりのまち滑川」のPRを行うため、高速道路北陸新幹線から見える看板の設置について今現在検討しているところでございます。  企業誘致のための用地確保に努める中でも、今後、土地の効果的な活用を考えてまいりたいと思います。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  ありがとうございます。提案になりましたが、この滑川ミルコは、企業が喜び、市民の雇用が増え、観光が増え、行政が自信を持つ。一石二鳥以上の期待ができます。ぜひとも検討をよろしくお願いいたします。  ちなみに、市長、この滑川ミルコの案はどうでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  新しい発想でありまして、私にはちょっとイメージとしてまだ外郭、大きなものが見えてきません。というのは、今の滑川の現実の企業がみんな目に入っているからで、この青山君の考え方に企業さんがどれだけついてこられるか、ついていただけるか、それはちょっと疑問だろうと思っておりまして、ですが、若いあなたの感覚を大きく飛躍させて滑川の魅力を発信していただければありがたいと、こういうように思います。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  ありがとうございます。説明が不十分なので、また足を運んで説明したいと思っております。  ちなみになんですが、赤城乳業さんに写真を使わせていただきたいという話を、ホームページに電話番号がお客様相談室しか載っておりませんで、電話をかけて使わせてほしいという話をしたら、すぐマーケティング部につないでいただきまして、連絡をすぐいただきました。こういう企業さんはやはりやる気が非常にあって、10分以内に画像が、インターネットだったら粗いので、こちらから送りますというので今の貴重な資料をいただけました。  またこういった案をいろいろ出していきますので、検討をよろしくお願いいたします。  次の質問にまいります。  滑川市地域防災計画の地震・津波災害対策編、第1章災害予防計画、第1節災害に強いまちづくりとありました。  そこで、(8)市街地の延焼火災について延焼遮断帯の整備とはどのようなものなのか、具体的にお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  濱谷消防署長。 ○消防署長(濱谷健志君)  お答えいたします。  延焼遮断帯とは、市街地において大火を阻止する機能を果たす道路、河川、鉄道、公園等の施設及び一定の範囲に建つ耐火建築物により構築された帯状の不燃空間を言います。防災まちづくりの考えとして、道路が延焼遮断の重要な役割を果たします。  道路幅と延焼防止率は、幅員6メートルで20%、12メートルで60%、15メートルで100%という国土交通省データがあります。ちなみに、阪神・淡路大震災では、幅員12メートルの道路で延焼が防止されました。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  12メートルの幅員の道路で延焼がとまったと。  ちなみに、本市のまちなかはかなり道が狭くなっておりますが、どのようなお考えですか、お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  濱谷消防署長。 ○消防署長(濱谷健志君)  ご指摘のように、滑川市内の密集地においては、狭い道路も大変多く存在します。消防の防御活動上におきましては、やはり道路は大変有効でございます。消防隊の防御活動上も一定の道路幅が有効に設定されるよう、都市計画で考えていただければと思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  やはり都市計画が大事だと。マスタープランに期待しております。  まちなかもそうですが、「必要に応じて建築物の不燃化を組み合わせた延焼遮断帯を形成し整備促進に努める」と記載されております。しかし、古い住宅では一般的に不燃ボード、いわゆる石こうボードはあまり使われておりません。いまだに木材を張り合わせたプリント合板が内装建材になっております。その点も考慮して、現実的にしっかり防火ができる体制をこれからもお願いいたします。  次の質問にまいります。  滑川には大小さまざまな公園があります。「公園・緑地は、良好な風致、景観を備えた地域環境を形成する機能、都市住民のレクリエーションの場としての機能」のほかに、「震災時の避難救援活動の場所、あるいは大火災の延焼防止のための緩衝帯として防災上重要な役割を持っている」と災害予防計画にも記載されております。  私も公園は好きです。そういった防災の部分でも必要になってくると思います。  そこで、(9)今後滑川市は公園、緑地をどのぐらい増やす予定なのか、よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  長井公園緑地課長。 ○公園緑地課長(長井孝芳君)  それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。  本市における公園及び緑に関する計画につきましては、滑川市緑の基本計画があります。この計画は、滑川市総合計画や滑川市都市計画マスタープランを上位計画として、緑化に関する総合的な計画が策定されております。  現在、市民1人当たりの公園面積は、完成したスポーツ健康の森公園を含め9.8平方メートルで、まだ都市公園法の設置面積標準である人口1人当たり10平方メートルを下回っている状況であります。  また、近年多発する地震や津波等の自然災害に対応する避難地としての公園整備も求められております。  今後における滑川市の公園緑地の設置については、数値等では示すことはできませんが、今後、地域のバランスを考慮するとともに、リニューアル化も含めて、市民の意見や要望等を聞きながら対応してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  ありがとうございます。リニューアル化も含めて考えていきたいという話で、数値は見えないという話ですね。かしこまりました。  また、「災害応急対策に必要な施設として耐震性貯水槽備蓄倉庫等の整備促進に努める」とも公園の中に書いてあるんですが、ちょっと具体的に教えていただいてよろしいでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  長井公園緑地課長。 ○公園緑地課長(長井孝芳君)  災害時における公園備蓄庫並びに貯水槽的なものにつきましては、現在、滑川市には29の都市公園がございますが、その中で、こういう今の大震災を踏まえて、スポーツ健康の森公園には防災的な施設を設置しております。特に防災のトイレとか防災ベンチ、そして防災あずまや、貯水槽、貯留槽的なものについては、規模的なもの、それとまた財政上、高額なものですので、それについては設置しておりませんが、これからほかの公園につきましても条件等を考えながら、できるものについてはこれからまた考えていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  ありがとうございます。  日ごろの備えがあればあるほど有事の際に助かります。今後も促進に努めていただくことをお願いいたします。  また、現在ある公園も遊具老朽化が進んでおります。リニューアルも含めて考えたいということなので期待しておりますが、レクリエーションの場でもある公園危険な場所になっては意味がありません。どうかそちらのほうも早急な対応をお願いいたします。  最後の質問になります。  平成27年度重点事業に関する要望に、北アルプス横断道路構想の推進についてがありました。長年の夢であった北陸新幹線がいよいよ開業することとなり、次の夢として、実現に向けて県内の自治体の意思統一や連携した活動及び本路線調査の推進を要望したいとお聞きいたしました。  しかし、私がいただいた資料では、資金面では4車線道路で1兆200億円と莫大な費用がかかる試算と聞いておりますし、事業投資効果も、人や車両の時間価値の指標、費用便益比率が0.38%と厳しい比率でございます。  そこで、(10)北アルプス横断道路構想の推進について性急過ぎると思うがどうか、お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  それではお答えいたします。  議員も今おっしゃったように、北陸新幹線が来年3月に開業いたしまして、これまで40年とも50年とも言われております長年の夢がこれでかなうということになります。  北アルプス横断道路構想の推進につきましても、今後息長く取り組んでいく必要があるテーマであるという認識を持っておりまして、今回、市の重点事業要望としたのは新たな夢の実現への第一歩というふうに考えていただきたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  ありがとうございます。  今ほどの話だと、ゆっくり取り組んでいくためにまず一歩という話なんですが、よくわかるんですが、4車線化で1兆円というと、私、本当に、私の身分では全く想像もつかない金額でして、「1兆円」と検索をかけましたら、営業利益ベースなんですが、上場企業が3,000社以上あるのに、いまだトヨタとNTTしか1兆円を超えたことがないそうです。すごい金額だなと思っておりまして、そこらへん、課長は金銭感覚的にどういうふうに思いますか。お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  おっしゃるように、私も1兆円というと莫大な金額だと思っております。  しかし、今回の要望の中にもありますけれども、路線調査の推進ということで、議員が言われた数字というのもいつの時点の数字かちょっと私承知しておりませんけれども、それからも若干年月もたっておるんだろうと思いますので、今の技術とかそういったようなことを踏まえるとまた違った数字も出てくると思われますし、これは市とか県レベルの事業ではなくて国家的な事業になってくるというふうにも思っておりますので、そういった面からも今の段階から要望していくということでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  青山幸生君。 ○1番(青山幸生君)  ありがとうございます。  「夢」という言葉は私も大変好きです。しかし、夢からいつかは目標に変わらないと意味がありません。優先順位が少し違うと私は思います。  まず今やるべきことは、滑川市自体を魅力あるものに変えていき、みんなに滑川はこんなによい、すばらしいと感じられることが優先だと思います。むしろ、長野側からつなぎたいと思われる滑川をお願い申し上げ、以上で質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  15番高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  それでは、大分昼近くになってお疲れのことと思いますが、通告してあります諸点についてお伺いをいたします。  まずはじめに、「住居表示について」と書いておりますが、郵便物のいろいろな配布等々についての郵便番号がない自治会が南部校下、また滑川市内にもあるのではないかと思います。  私どもの中加積校下には12自治会がありまして、その中で美しケ丘という1自治会だけ郵便番号がありません。住んでいる人たちは、町名は「美しケ丘」というまことに美しい町名なんですが、郵便番号がないので、住んでいる人たちは、いろいろな郵便を聞かれる、また郵便番号は何番ですかと聞かれると、実は常光寺地内の郵便番号がそれに載っているという状況であります。  そういったようなことから、住んでいる者として、これからも郵便番号というものはこの町内につかないのか、また、どうして地番と町名と違っているのか等々について、市当局の考えをお伺いするものであります。 ○議長(岩城晶巳君)  濱松市民課長。 ○市民課長(濱松秀子君)  それではお答えさせていただきます。  まず住居表示とあったものですから、住居表示のことについてまず触れさせていただきたいと思います。  本市における住居表示は、住宅団地の造成など都市化の進展に伴い、土地台帳の町名のほかに通称町名が多く使用され混乱を生じていることや、道路網の整備に伴い従来の町名地番が道路より分断されているなどの状況から、市街地地域の市民生活の便宜、郵便配達業務の迅速化や行政事務の効率化、諸企業における機械化促進などの合理化を図ることを目的に、昭和53年、滑川市住居表示審議会条例及び住居表示実施基準を制定し実施地域及び整備事業計画を決定しております。  昭和59年には、了解の得られた清水町において住居表示を実施したところでありますが、その他の地区につきましては、通学区、町内会区域、町名、公民館建設資金の返済金などの問題が懸念されることから地元住民の同意を得ることができず、計画が進展していない状況でございます。  郵便番号につきましては、平成10年に郵便番号を3桁及び5桁から7桁に変更する際、その当時あった町内会をもとに郵便番号が設定されたものでございます。その後、新たに設立された美しケ丘などの町内会については新たな郵便番号は設定されておりません。  日本郵便に確認しましたところ、現在は住所地ごとに郵便番号が設定されており、同じ住所地で郵便番号をつけることはできないということでございました。  これらのことから、独立した自治会町内会)であっても、新たな郵便番号の設定や飛び地など町の区域が明確でないような市街地を除いた地域における住居表示の設定は現時点では難しいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  今課長が言われたとおり、私もいろいろ調べたり聞いたりしましたところ、そのとおりの内容であります。  ちなみに、滑川市は全部の自治会が142あるのではないかなと思いますが、郵便番号がついているのが140、中で2つほどダブったり違ったりしているのではないかなと思いますが、日本郵便では、配達区域をきちんと区分けするための方法だということも一端あるということでありました。  ただし、住んでいる者がいろいろ、これは中加積の美しケ丘だけでなくて、ほかの校下でもよく聞かれるのに、子どもたちが住所ごとに学校の通学区とかそういうところで集まるといったときに、地名または地番等がはっきりしないと子どもたちがどこへ行けばいいかわからんという、実は危惧されているところもあるようでありますし、また最近、いろんな郵便物が横行しているわけでありますが、こういったようなところの、聞かれると、「おたくの住所と郵便番号が異なっているのう」というふぐあいも、住んでいる者としてのいろいろな問題もあるようでありますので、こういったことは全国的な問題かもしれませんが、ぜひ日本郵便にいろいろな機会を見て持ち入れできるものはしてやっていただきたいなと思っています。  ちなみに、調べると、滑川市内で一軒もうちがないのに郵便番号がついている地域もあるんですね。こういう事々も配慮しながら、これからも機会あるごとにぜひその問題について要望をしておいていただきたいものと思っております。これは住んでいる者の一人の願いだと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  次に、2番目の中小河川の管理についてお伺いをいたします。  この問題につきましては、特に今の6月議会に私も何度か質問した経緯があるのですが、市内にある中小河川の管理を徹底すべきでないかという項目で入れました。  この中身は、堤防とかは害虫のすみかになっている。中州はこれからの、2、3日前までは雨も少ないし天気もいいなと思っていたのですが、きょうあたりから梅雨本番に入ったのかなと思っています。  またあわせて、表日本等になりますと大きな豪雨、雨が降り続いているところもあるようでありますので、こういった豪雨による災害対策にも考慮して、この管理をどのように改めて、黙っていればそのままなのか、また毎年毎年計画を持ってやっておられるかについてお伺いをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  それではお答えいたします。  市内の中小河川の管理については、土地改良区、市、県、それぞれ管理する河川があります。市が管理する中小河川(田中川、四間町川、伝五郎川、大町川等)につきましては、毎年パトロールを実施し、必要に応じて護岸の草刈りや流水を阻害している土砂の撤去を行っているところであります。あわせて害虫対策や水害対策に努めているところでございます。  また、県が管理する二級河川や砂防河川については、河川の中州等の土砂の撤去や雑木の伐木等について毎年県に対し要望を行っており、状況を見ながら実施していただいているところでございます。今後とも適正な管理に努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。
    ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  課長が言われるのは、市は徹底して大体やっておられる、県には毎年要望している、それなりにしておられるのではないかなと。状況を見て県は判断している。それは型どおりの説明で、またそれでいいんじゃないかなと思います。  状況を見て判断、これは滑川市が、土木なり管理している、また住んでいる者のそれぞれの立場で、どのあたりのどういう状況で我慢できるのかできないのか、こういう判断もきちんとしてやっていただかなければならないのではないかなと思っています。  現状、状況を見て判断して我慢できる状況なのかどうか、課長はどう把握しておられますか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  私からお答えしたいと思います。  市長と語る会で西加積のほうから、過去の上市川の決壊についてのことで、立山土木に要望しろというご指摘を頂戴しておりまして、ここ4年はほとんど県庁河川課に直接お願いをしておりますし、うちの担当とすれば、立山土木にもお願いしているわけですが、立山土木の見解は、川の断面、今の土砂のたまりの状態から言って、今のところ災害は出ないという判断であります。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  ありがとうございました。  ですが、地域的には、そういったところが一番あるのは私のところの南部校下が多いのではないかなと思っています。南部校下では郷川、上市川。郷川は小森から赤浜まで、上市川は本流は赤浜から高月から下の海岸まで、そのほか、平塚川は郷用水のところの安田工業団地から赤浜まで、改養寺川は東加積から安田まで、そのほか細かいところもあるのですが、それぞれを毎年、私もそこの地域に住んでいるので見て、つい最近ですが、ちょっと状況を見てきた。毎年集中豪雨のようなゲリラ豪雨もだっと出てくるので、その折々に、もう川幅いっぱいの水があっという間にたまる。  そこで、写真も撮ってきたら(写真を示す)、大きい写真にしてくればよかったんですが、誰かが安田工業団地の中で、あまりに草がぼうぼうなので中州を刈った人がいる。中州を刈ってみたら、水の調整をするので、川の水が日ごろものすごく少ない。両脇にちょろちょろとしか流れていないものですから、真ん中にすぐカヤやヨシが生えてこのような状況になっている。  そこで、課長がいみじくも言われた我慢できる範囲、また状況を見ていて、今の状況は、これは全部写真を撮ってきたんですが、堀江の上市川なんかは、昭和40年代に氾濫したのはこういう中州の草、木、また山から流れてきた枯れ木が鉄橋に引っかかって、堀江の町内へみんな水が氾濫して堤防を乗り越えた。こういうことも今までありますし、私のところの今言ったような範囲の中で中州が何もないところというのは、我慢できる範囲でないのではないか。  また、改養寺川、平塚川という二級河川、平塚川と書いてある改養寺川と平塚川の合流地点なんかは、合流しているところの場所がどこでどれだけの水が流れているかわからないほどヨシやカヤが生い茂っているような状況なんですね。  そういうようなことも踏まえて、きちんとやっぱり今後、市長も言われるように、直接県の河川なりに言っていただくのはありがたいと思いますし、再度努めて、これからの時期に、いつ来るかわからない豪雨災害を防ぐ意味でも徹底していただきたいと思いますが、改めてお願いをしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  県管理河川について少し申し上げますと、上市川では赤浜橋から北陸自動車道間の約300メートルにおいて、ことし3月から5月末にかけて伐木等が実施されております。また、河口付近では、あわせてしゅんせつも行われたところでございます。その他としましては、沖田川の田中町地内及び上小泉地内においてしゅんせつや除草が行われる予定となっております。また、中川や早月川につきましても除草や伐木が予定されているとのことでございます。  それと、先ほど市長が申し上げましたとおり、県の見解としましては、中州の土砂の撤去については、通水の阻害状況を確認しながら実施しているとのことであります。しかし、市の安全・安心のため、関係機関へ強く要望してまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  市長はじめ担当課の皆さん方には、ぜひそういったような事々も踏まえながら努力を惜しまずにお願いしたいものと思っておりますし、現場状況もよく確認をしていただきたいと思います。  次に、3番目の有害鳥獣対策についてお伺いいたします。  市内には毎年出没する有害鳥獣の対策、いろいろ出てくるわけでありますが、今日までの成果とこれからのいろいろな課題についてお伺いをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  それではお答えいたします。  例年、猿、カモシカハクビシン、カラス等の有害鳥獣については農作物被害や騒音、ふん害についての被害情報が、熊やイノシシについては目撃・痕跡情報が寄せられております。  市はこれまで有害鳥獣捕獲隊の協力を得ながら、捕獲おりの設置や一斉捕獲の実施により有害鳥獣の捕獲、追い払いを行うとともに、ハクビシン等の小動物につきましては捕獲おりの貸し出し、猿、イノシシにつきましては電気柵の設置による被害防除を行っているところであります。  ここ近年の有害鳥獣の捕獲数につきましては、平成23年度がカラス1羽、サギ10羽、平成24年度ではカラス10羽、猿4頭、イノシシ2頭、熊3頭、平成25年度ではカラス2羽、猿1頭、イノシシ9頭、ハクビシンが11頭となっております。  また、電気柵につきましては、国の補助金を活用いたしまして平成25年度までに約20.9キロメートル設置したところであり、これら一定の効果があるものと考えております。  また、市独自の対策としては、1つ目には、猿被害対策として捕獲隊が着用しておりますベストと類似したものをモデル的に配布し農作業時に着用してもらう取り組みの実施、2つ目は、有害鳥獣の生態等のホームページへの掲載、3つ目は、捕獲隊員の増員を図るため狩猟免許取得助成の実施、4つ目は、有害鳥獣の捕獲助成等を行いながら鳥獣被害の防止に努めておるところでございます。  今後とも有害鳥獣対策につきましては鋭意進めていくことが必要であると考えており、滑川市有害鳥獣捕獲隊及び関係機関等と連携しながら、追い払い活動、被害防止活動を進めてまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  最近このような話を毎年やっていて、担当課では大変苦慮しておられるのではないのかなと思っています。  それなりに今何頭捕獲した、追い払いをしているということでありますが、逆にネズミ算とは言いませんが、そういったことによってそれらの動物がどんどん増えているのではないかなと思っています。  私も正直言って、これは中加積だけにおるわけではないし、私のところの近所にだけおるわけでないと思いますが、つい2、3日前も、朝4時過ぎにうちを出てきましたら、交通事故で多分ハクビシンが道路にひかれたと。車がはねたんだと思いますが、数が少なかったら交通事故なんかなかなか遭わないと思うんですね。それとか、イタチ、タヌキ等が車にはねられた状況をちょくちょく見るわけでありますが、追い払いや捕獲で数が少なくなっているとすれば、こういったことがだんだん減っていくのではないかと思うんですね。  こういった事々を重視しながらやっていただきたいものと思いますし、昔は平地から市街地には滅多に出てこなかった動物が、本来ならああいったようなものはその季節その季節に出てきたものだと思うんですが、今日では平地に住みついているものもいるようですし、そういった事々を重視して何か別な方法、もしくは有害鳥獣と言われる名前はどうして来たのか。熊でも猿でも何でも、人間に愛嬌を振る舞って被害を起こさなければ、誰も有害鳥獣とは言わないと思うんですね。  そういったようなことも踏まえながら、頭の中に置きながらやっていただきたいということと、ハクビシンやタヌキが町部の空き家にいるという話も聞きますし、また田舎でも空き家はこういったような鳥獣、けだものが我が物顔ですみついている。人がいてでもはちはんで来ている。こういうような状況があるということも当然ご承知だと思いますが、勘案しながら、何か滑川市で別の取り組み、人がやっていたからおらとこもやるんだ、隣近所でもやっているからやるんだというんじゃなしに、近隣の市町村との連携は滑川市はどうしているのか。滑川市独自の取り組みというものはやっているのか。それと、生態系が変わったことを踏まえて、じゃ、担当課なり係の人たちがどのような努力をしておられるのか。そういったような事々も踏まえてお聞かせ願いたいものと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  まず市独自の取り組みでございますが、先ほども答弁させていただきましたが、まずは猿の対策といたしまして、捕獲隊が着用しているものと色、形が同じベストを配布いたしまして農作業時に着用してもらう取り組み、そしてまた、主な有害鳥獣の生態について市のホームページで掲載しております。それから、捕獲隊員の増員を図るということで、狩猟免許取得費用の助成、それからまた今年度新たに、猿、イノシシを対象に捕獲手当というものを予算化しております。こういったことで、被害の軽減に努めていきたいというふうに考えております。  もう1つは、最近、今まで見かけなかった鳥獣がまちの中でも見かけるということですが、全国的なことでよく言われておりますが、近年の暖冬、寡雪、猛暑、こういったことによって里山に変化が起きていると。鳥獣の生息環境がよくなってきた、中山間地域における人の活動が低下している、そしてまた、狩猟登録数の減少ということで狩猟等によります鳥獣への圧力の低下、こういったことで、集落全体が野生鳥獣に対する抵抗が弱まってきていることによって鳥獣被害が増えてきておるというふうにも言われております。  このために、鳥獣被害による人身被害の回避、農林被害の軽減を図るとともに、すみ分けによる人と野生鳥獣の共存を目指す必要があると考えられます。具体的には、電気柵の設置による追い払い等の防除対策、また捕獲や狩猟による捕獲対策、こういったことにあわせて、不要になった果物類あるいは生ごみの撤去、山林整備、森づくり、こういった生活環境対策を総合的に進める必要があるものと考えております。  こういった中で市でも、竹林の整理、広葉樹の整備、県民参加の森づくり、森林病害虫の防除や枯損木の除去、また枝打ち、間伐等の推進を進めまして、里山林の整備に努めているところであります。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  それなりに今頑張ってやっておられるという答弁だったと思います。  生態系というのは大変厳しい、なかなか1年や2年で変えられるものではありませんし、百年の計とも言われるような生態系を変えるわけにはなかなかいかないのではないかなと思います。これは住んでいる者、そこにいる我々人間が一丸となってやっていくべき状況なのかなと思います。  ちなみに、私もたまたま、5、6年前、熊がいっぱい出たときに、日本熊森協会という協会があって、この協会の人たちから頼まれて、山の中にクルミとか栗といった木の実をまいてきてくれと言われて、空からまくような仕事をしたこともあるのですが、これはごく一部で、食べたか食べないか、それを食べたから下へおりてこなくなったかどうか、これはよくわからないのですが、生態系が変わった状況の一環としてそういうこともやられてきたのかなと思いながらいるわけであります。  そこで、そういったような生態系を戻したり変えるために、今里山の森林整備だとか枝打ちをやっているということも今課長は言われたんですが、この間いろんな者と話をしておりましたら、滑川市のホームページに鳥獣被害防止計画というのが出ているんですね。こういうものがちゃんと出て今まで一生懸命やっているんだということを市民にPRして、頑張って頑張って、それぞれがやらなければだめですよ。  ページ数で言えば十何枚あって、インターネットで出てくる。これを読んでいったら、対象鳥獣はカラスからニホンザルからハクビシンイノシシ、カモシカ、いっぱい書いてある。計画期間は25年から28年まで。対象地域は滑川市とちゃんと書いてあって、被害額もみんな書いてある。若い者はインターネットを見ておるかもしれませんが、こういうことはよく知られていないのではないかなと。  ただし、この中に、今課長がいみじくも言われた、生態系を変えるとか、そういうことも考えてやらなければならないということはひとつも書いていない。これ、みんな読んでみると。だから、そこのあたりも、これはよく加味しながらやって、せっかくこういった指針なり計画されておるものを有効に使って、紙に書いただけ、投稿するだけで終わることのないように、ぜひこれからもやっていただきたいものだなと思っております。  そこで、最近も鳥獣の中で、いろんな変わったものが出ていると言われたんですが、いろいろな情報によると、野生のシカが最近富山県にも入ってきているという話も聞いて、だんだん変わったものが出てきたのかなと。  先ほども言いましたが、どれだけ恐ろしい顔をしていても愛嬌を振りまくとペットになるし、かわいらしい、かわいらしいと言っていても、飼って飼い主に反抗すると害獣になったり被害獣になったりするというのが世の常かもしれませんが、こういったことにならないように、ペットを飼う人、またいろいろな外来種ハクビシンなんかは暖かい南方から来た動物らしいんですが、ある関係者に聞いたら、おりの中に入れるときに何を餌につけるか。課長は知っておられて、南方のものだから、バナナかマンゴーか一番高級な甘いものを餌につけたらすぐとれる、こういうことを言っている方もおられるわけですね。  そういったようなことも、知る人は知っておられるのかもしれませんが、イタチならどういう方法で追い払いをする、また捕獲をするということもよく勉強して、指導の徹底をしてもらわなければならないのではないかなという指摘とお願いをしておきたいと思います。  次に質問の4番目、堀江運動公園について調査費が計上されている。具体的な目的等を示してほしいということであります。  先日、市長から今議会の提案理由説明でも示していただきましたし、今議会の予算の中でも設計調査費が計上されております。この内容についてちょっと示していただきたいのと、市長は先日、中加積地区の語る会においでになったときも話をしていただきました。取り上げていただきましたことをありがたく思って感謝する次第であります。  この問題につきましては、かねてから、中加積地区は30年来の堀江運動公園と称するあの地帯一帯を早期に完成して、最終的には運動公園にならなくても何かきちんとした形で仕上げていただきたいという思いは変わったとしても、30年来の懸案でありました。  そういう意味では、地域に住んでいる者として、ひとつ市長にぜひとも頑張って、取り上げていただきましたことにも感謝申し上げ、完成していただくようお願いをしたいわけであります。  そこで、地元や町内会地域といたしましては、そういう意味では感謝しているわけでありますが、この趣旨、今から調査をする。今回は、今下水道が始まったり何かしているので、とりあえずは運動公園跡地、陸上競技場跡地に下水の残土を置かしてもらえないかということも、地元としては一応いたし方ないということで了解をしておるわけでありますが、今日までの経緯も、一部の地主の方々の了解が得られなかったので延び延びになってきたのも理由の一つなんですが、じゃ、計画をするうえにおいて、これから何をすればいいのかということで、多額の費用をつけておいでではないと思っておりますが、そのあたりの測量設計等の費用を予算計上していただいているので、具体的にどういったような計画を思っておいでなのかお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  長井公園緑地課長。 ○公園緑地課長(長井孝芳君)  それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。  滑川運動公園につきましては、市内の運動施設を一体的に整備することにより健康で豊かなまちづくりを推進しようと、全体面積15.3ヘクタールを昭和59年度から整備を進めてきております。  現在は、野球場を中心としたスポーツゾーン及び日本庭園主体とした親水広場等の11.1ヘクタールが整備され、多くの市民の方々に利用していただいているところであります。  未整備部分4.2ヘクタールにつきましては、平成16年度から事業を休止しておりましたが、計画していた陸上競技場が平成25年度末にスポーツ・健康の森公園に完成したことから、新たな公園計画に係る委託料を予算計上したものであります。  整備の目的につきましては、中加積地区の下水道工事により発生した土砂を有効利用するとともに、既設の日本庭園と一体とした軽運動施設等を含めた整備を行うものと考えております。  また、整備につきましては、地元の方々との意見交換会や議会及び関係団体並びに市民の代表者によるワークショップなど多くの意見、提言等をいただきながら、国、県等の指導を仰ぎながら今後進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  ありがとうございます。  ぜひ、今公園緑地課長も言われましたように、市長をはじめとして、完成に向けて、また整備に向けて努力をいただきたいと思います。  ちなみに、先日、この後でも言おうかなと思ったんですが、東福寺野パークゴルフ場で大会がありまして、いろいろ関係者の方々と話しておりましたら、冬場以外はすばらしいんだけども、雪の少ない場所でこういった施設もあればいいなというような思いが大変たくさんありましたこともお伝えをしておきたいと思います。  それでは次の質問に入ります。次の質問は、有料公共施設の利用について、一人でも多くの市民に利用してもらえる施設として、より検討すべきでないかという質問であります。  今、金を出して家族ぐるみで過ごせる施設は我が滑川市には比較的少ないのかなと思っております。一人でも多くの市民に、また市外からの人たちにも利用してもらえる施設として検討すべきではないかといった趣旨でありますが、先日6月1日に、東福寺野自然公園で自民党の第2選挙区支部のパークゴルフ大会がありました。総勢100人余りに参加していただいて開催したわけでありますが、八尾から朝日まで多くの方々が来られて、その中の3分の1ぐらいは初めて来られたのかなと思いながら見て聞いておりましたが、大変すばらしい施設である、また景観とか景色とか起伏に富んでいるコースで、大変すばらしいということで、みんなお褒めの言葉をいただきました。  その帰りに、公園に来られた家族とたまたま話をする機会がありまして話をしておりましたら、その人は富山市から来たと。おばあちゃんに若い夫婦に孫3人、1家族としては多いのかなと思いましたが、遊びに来たということでありました。私も正直言って孫がおるような世代になった状況で家族一緒に住んでいるんですが、その方々が言われるのは、ここの景観なり何なりもすばらしいし、金使わんでもいいわというような話の中で、言ってみれば店が少ないかなと言っておられました。そういう中ではほぼ満足しておられたのかなと思っておりまして、そこで、その方が言われるには、富山市では、例えば富山市のファミリーパークへ行ったら、おじいちゃんかおばあちゃんが孫を連れていったら入場料が無料だそうですね。そういうようなことを聞きましたので、早速関係者に聞きましたらそのとおりだと。なら、入場料が無料なら利用収入が減るぜと。減るけども入場者は増えたということなんですね。  そこで、別に何でもかんでも安せい、ただにせいと言うわけではありませんが、やっぱり市長も子ども第一主義でいろいろ施策を考えておられるわけでありまして、おじいちゃんやおばあちゃんが高校生やら大学生になった孫を連れていってただにせいというわけではありませんが、まだ小学校も行っていないような子どもをどこか連れていってあげるちゃということで行って休むところ、滑川市で言えば東福寺野自然公園、たまたま聞いたら東福寺野自然公園でそうだったんですが、ほたるいかミュージアムもそうなのかね。こういった場所を、そういう意味でひとつ考えてみたらどうかと思っているところであります。  それと、利用しやすい施設の一端でもう1つ、たまたまそのパークゴルフの帰りに、東福寺野自然公園の入り口、私は最初の駐車場に車を置いて、谷越えして橋を渡って入場したんですが、帰りに同じくそこへ来たら、あそこは階段があったり坂があったりするわけですね。その途中で偶然に1組の若い夫婦に会った。1歳過ぎの児童と3、4歳の子ども、5、6歳の子どもと、子ども3人を東福寺野自然公園へ連れに遊びに来たと。1歳過ぎの子どもは、ベビーカーを持っておられるのですが、反対を回って近いところまで車で行けば、ベビーカーに乗せたまま行けるんですが、そういうことがわからずに、入り口の駐車場に置いたら、谷越えしてあの階段をベビーカーをおろして、小さい子どもが2人いるのに、あの危ないところを子どもたちにひょこひょこと歩かせて、1歳半ぐらいの子どもを抱っこして、旦那さんが子どもとベビーカーと両方持って行っておられる。こういったようなことは大変不平を来すのでないかなと思っています。  ああいったようなこともひとつ配慮しながら、滑川市で利用しやすい施設を考えてみられたらどうかと思います。よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  杉田財政課長。 ○財政課長(杉田隆之君)  ただいまのご質問にお答えいたします。  市内に有料施設はいっぱいありますが、代表してということでご勘弁をいただきたいと思います。  一人でも多くの市民の皆さんに利用していただく、これはおっしゃるとおり当然のことだというふうに思っております。せっかく市民の皆さんの税金でつくった、整備した施設でありますので、使ってもらって何ぼだというふうに思っております。そういう意味でも、今回提案いたしました小中学生の文化・スポーツ活動の活性化、そういった面で施設等の無料化をご提案したところでございます。  確かに、財政的に見ますと100万円前後の減収になるかもしれませんけども、これにしたことによってそれ以上の効果を生んでくれるものと期待をしております。  また、その他いろいろな公共施設についても一人でも多くの皆さんに利用していただけるよう、今後とも施設のPRあるいは接遇、サービスの向上、それから今ほどご指摘のありました点も踏まえて、今後総合的に検討していきたいというふうに思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  よろしくお願いします。限られた時間もだんだん迫ってきましたので、もう1点、最後の6番目に入ります。  みんなでつくる協働のまち推進事業について、前は地域コミュニティ活性化事業ということでスタートしたんじゃないかなと思っています。  全体の予算ではことしも恐らく予算をつけて、去年もついていたと思いますが、この予算枠内が全部消化されているかどうか、これについてお伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  今ほどのご質問にお答えいたしますけども、みんなでつくる協働のまち推進事業予算の消化状況というようなことだと思いますけども、23年度、24年度につきましては、大体予算300万のところ270万とか300万とかということで、おおむね予算どおりの交付をしておりますけれども、25年度につきましては予算300万円に対しまして大体180万弱となっております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  せっかくついた予算を消化できないというのは、これはPR不足なのか力が入っていないのかよくわかりませんが、私も関係してそういったものをいろいろ利用させていただいている団体の中にいるわけですが、ひとつそういったようなものもできるだけ頑張って市民のためになるようにしたらどうかなと思っています。  そこで、一生懸命やっている地域、団体に、結果として、「いや、一生懸命やったのう」ということの実績評価によって、表彰や、また少しの懸賞金や、またいろんなそういうことの制度があってもいいのではないかなという提案をするわけでありますが、最後にこの点について答弁をいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  今ほどのご質問にお答えいたします。  一応これまでもこのみんなでつくる協働のまち推進事業につきましては、広報ですとかホームページ、あるいは春先の町内会長研修会でも広報というか募集、周知しておりまして、その活用につきましてはいろいろ取り組んでおるところでございます。しかし、言われるように、結果といたしまして、25年度におきましては100万以上結局使われずにおるというようなことでございます。  今ほどご提案のありました表彰もしくは懸賞金というようなことですけども、懸賞金というのはいかがかなという思いも若干しますけれども、表彰がこれの実績に結びつくかどうかということにつきましては若干検討したいと思いますけども、それ以外にも何かこれをより使っていただけるような方策がないかどうか私のほうでもまた検討したいと思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  高橋久光君。 ○15番(高橋久光君)  時間が来ましたので以上で終わります。ありがとうございました。
    ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩いたします。  再開は午後1時15分からといたします。                午後0時13分休憩                午後1時15分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  7番高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  それでは、通告してあります大きな3点について質問いたします。  最初に、立山黒部ジオパーク構想についてです。  私ども滑川市議会では、4月に議会全体で世界ジオパークネットワークに加盟している新潟県の糸魚川ジオパークを視察し、先月には総務文教委員会で同じく世界ジオパークネットワーク加盟している島原半島ジオパークも視察させていただきました。それぞれの自治体での取り組みを聞き、すぐれている点だけではなく、改善すべき点なども学んでまいりました。  きのうの自民クラブの代表質問において、立山黒部ジオパーク構想について会派の重要なテーマとして位置づけているとして、担当部課の明確化や専門担当職員の配置などについて質問をいたしました。きのうの答弁では、支援自治体会議の担当窓口は企画政策課として、協議会が開催する事業などに協力していくということで、窓口は設定をしたものの、専門的担当職員の配置はせず、滑川市として積極的にジオパークの発想を取り込んでいくという考えは見られなかったように思います。  今回の立山黒部ジオパーク構想は、日本国内でも初めての商工会議所など民間主導でスタートしたことから、全国のジオパーク関係者からもその成否について注目を集めているそうです。  3月議会で私がジオパーク協議会支援について質問させていただいたときには、私自身、ジオパーク構想は交流人口の増加など観光目的との見方が強いという認識でした。しかし、立山黒部ジオパーク推進協議会設立記念シンポジウムに参加をしたり、ジオパークの視察をさせていただいたり、書籍なども読ませていただいたりして学ぶにつけ、ジオパークの基本はそこで暮らす地域の人々、市民のためのものであって、社会・教育事業抜きにはジオパークは考えられないということに気づかされました。  そのことは会派でも共通の認識を持っておりまして、代表質問でも業務分担の所管は教育委員会がふさわしいとの考えを示したところでございます。  支援自治体会議への参加を滑川市が決定したわけですが、ジオパーク構想に対する教育委員会の見解を伺いたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  上坂生涯学習課長。 ○生涯学習課長(上坂清治君)  それでは、教育委員会の見解はということでお答えします。  立山黒部ジオパーク構想につきましては、県東部の活性化においても非常に有意義な企画と考えており、貴重な自然遺産文化財の保全を普及し、地域振興や教育的学習への活用を図ることが望ましいと考えております。そのためには、立山黒部ジオパーク推進協議会の活動に協力するとともに、幅広いジオサイトの整理も必要であろうと考えております。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  ありがとうございます。  ジオパークの基本的な要件は3つあるというふうにされております。1つは、地域の人々がジオ、ジオというのは大地や大地の恵みなんですけれども、それに親しむことであると。1つは、教育・学ぶことであり、もう1つがジオツーリズムを楽しむことと言われております。この3つのことを推進することによって大地の遺産ジオサイトを保護していくということにつながると考えており、3つのうちどれが欠けてもジオパークとして成立しないとされております。  ジオツーリズムは商工会議所などの民間団体が取り組んでいかれるでしょう。地域の人々がジオ・地域の文化に親しむための取り組みも、協議会の中で部分的には取り組んでいただけると思います。  しかし、学ぶことに関しては、自治体の先導なくしては実現ができないと思っておりますし、きのうの教育長の答弁の中にありました、ふるさと教育や食育に取り組むうえでジオパークの発想を積極的に取り込むことが、滑川市の子どもたちが地域に誇りを抱くことにつながると私は確信をしております。  きのうの中川議員の質問で、小学生による市内の文化財見学をされているとありましたけれども、そこにもジオパークの発想を取り込むことは可能なはずです。  私が小学生のころ青雲閣へ宿泊学習に行ったときに、護摩堂まで歩いていって、当時、理科を専門としていた担任の先生から、道に面して露出していた地層を示しながら、「昔ここは海の底だったのよ。貝殻などが地層から出てきていることからわかるのよ」と教わって、とても驚いたことを覚えております。教科書の中で大陸プレートの隆起や沈み込みというものを学んでもぴんときませんけれども、生の現場、ジオサイトを見ると何千万年、何億年もの地球の動きを感じることができます。今から35年以上前の記憶ですけれども、今でも忘れられませんし、数学と並んで科学は私の大好きな教科の一つとなりました。  糸魚川市は人口4万6,000人ほどですが、学芸員を7名も配置して、教育センターにおいて、その学芸員の方が市内のジオサイトを活用した社会科や理科の授業方法をアドバイスするなど、実際の授業で市内のジオサイトを活用して学ぶ取り組みをされているそうです。  糸魚川市では世界ジオパーク認定よりも以前からジオ、大地の宝物に対する取り組みをされていたそうで、それが子どもたちの科学的関心を喚起したり、将来にわたって地元への誇りの醸成につながったりしているということが20年たった現在成果としてあらわれているということでございました。  例えば今年度から開始した土曜学習の時間を活用して、滑川市の総合学習やふるさと教育の中にジオパークの発想を取り込めませんでしょうか。そして、できることなら、糸魚川市のように理科や社会の授業の中に学芸員の力をかりたり、そういった取り組みができないでしょうか、ご回答をお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  上坂生涯学習課長。 ○生涯学習課長(上坂清治君)  ただいまのご質問ですが、本市においても、ふるさとの自然、歴史・文化等についての理解を深め、ふるさとに対する誇りや愛着を育むためのふるさと教育を推進しているところでありますが、現在、博物館学芸員の解説で市内の小学生が市内の文化財等をめぐる、先ほどありましたように市内文化財見学事業を実施しており、このような取り組みにジオサイトの見学や野外学習、体験学習等を取り入れるなど、さらに進めてまいりたいというふうに考えます。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  本当にジオパークの取り組みというのは、特別なことをしろというわけではなくて、今までされている中にそういった発想を取り込んでいくんですよという非常にハードルの低い取り組みだと思いますので、ぜひそういった視点を取り組んでいただきたいというふうに思っております。  3点目に移りますが、本当に私たちと一緒にぜひジオパークについて学んでいただきたいというふうに思っております。  ジオサイトというのは、ホタルイカの群遊海面や行田の沢清水あるいは不水掛の遺跡といったものだけを言うのではなくて、それらの地層や地質、地形などに限定したものではなく、生態系、歴史・文化、景観、食、暮らし、産業に至るまで、ジオパークというのはその土地ならではの領域を切り口と考えているそうです。  例えば、なぜ滑川の地で売薬さんが多く生まれて製薬産業も盛んなのか、それもジオサイトの一つになり得ます。ホタルイカはもちろんのこと、細工かまぼこが発展したこと、昆布がたくさん消費されていること、お雑煮がしょうゆ油ベースの角餅で甘エビと鶏肉と焼き豆腐が入ってといった食文化も、その土地の食材や歴史と結びついた瞬間にジオサイトに変わるということでございます。  ジオパークの3つの要素の一つ、ジオに親しむということやジオツーリズムに通じるのですが、滑川市内のジオサイトの発掘と市内外への発信を積極的に行うべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  推進協議会のほうで紹介されております本市のジオサイトにつきましては、東福寺野エリアですとか行田の沢清水、そのほかホタルイカ群遊海面、あとは中川原海岸(ネブタ流し)などでございますけれども、ふるさとの魅力を現場で体感できる機会はまだ不十分でございまして、地域環境の土台となっている大地についての理解や教育普及活動の推進が必要であると考えているところでございます。  今後も推進協議会と連携を図りながら、ふるさと教育を推進することで新たなジオサイトを発掘し、その活用に向けて取り組んでまいりたいと考えております。  また、市内外への発信をということでございますけれども、それにつきましては、協議会が実施しておりますホームページ、フェイスブックによる情報提供ですとかパンフレット作成に対する市からの支援を行うとともに、市におきましても積極的にPRしていきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  ぜひ積極的な支援をお願いしたいというふうに思っておりますし、支援だけではなくて、滑川市が主体的に取り組んでいただきたいとも考えております。  今もありましたけれども、ホタルイカ群遊海面といったものも当然滑川市が世界に誇るジオサイトの一つであります。  そこで、午前中の中島議員の博物館収蔵品の利活用の提案もございましたけれども、観光施設としてだけではなくて、ほたるいかミュージアムにもジオパークの発想を取り入れて、博物館としての機能をもっと持たせるべきではないかと考えております。  これも糸魚川市のフォッサマグナミュージアムの例になりますが、市内の子どもたちが一度見学して終わりというのではなくて、科学教育の場、学びの場として子どもたちが訪れる場として位置づけたことによって、子どもたち、家族の方々がついてくると。そういった家族の方々の訪問も増え、さらには市内のジオサイトの紹介の拠点としたことで修学旅行の受け入れといったものも倍増するなど、来場者数が年間4万人から6万人に増加をしたということでした。  観光客だけの施設ではなくて、滑川市民の皆さんに親しんでもらえる施設にほたるいかミュージアムを転換できないでしょうか。それが観覧者数の増加につながっていくとは考えられないでしょうか、お願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  それではお答えいたします。  ほたるいかミュージアムにつきましては、富山湾に群遊するホタルイカの生態等を幅広く紹介し、地域活性化の推進及び交流人口の拡大と若者の定住促進を図ることを目的とする観光施設として設置されたところでございます。  当然ながら、ほたるいかミュージアムはジオパークの中での見学場所や博物館機能を持つ施設でもありまして、ジオサイトになるものと考えております。  こうしたことから、博物館法による学芸員の設置がされている博物館ではございませんが、ホタルイカの解剖教室など教育的な事業も行っているところでもあり、今後、ジオパークを意味する地質、地形、歴史などの発想を含めた観光施設として、ジオツアーに組み入れることも視野に入れながら、観光客の増加を図るとともに地域の活性化や交流人口の拡大等に努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  糸魚川に倣えとは言いませんけども、ぜひほたるいかミュージアムにも学芸員の方が常駐できるような取り組みを期待したいところでございます。  ジオパークについては、黒部のもの、立山のもので、滑川市はおつき合いするだけのという寂しい発想ではなくて、高低差4,000メートル、38億年の地球の歴史の中に滑川市民も生きているのだという地域への誇り、愛着につながる取り組みになるものだと考えております。  ジオパークはまちづくりだと思います。何十年か先にはIターンやUターンを促すことにつながるとさえ私は思っております。ぜひとも教育委員会が中心となって、滑川市の取り組みが県東部の他の自治体をリードするようになっていただきたいというふうに考えているんですが、まとめていかがでございましょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  伊東教育長。 ○教育長(伊東 眞君)  ありがとうございます。  今ほどご提案いただきましたさまざまな事柄、本当に同じものを見ても違う見方というか視点を変えると変わるんだなということをきょうは伺っております。やはりそういう中で各地域が連携するということ、それから各地域と比較するということ、たしかジオパークというのは、ESDというか、いわゆる持続ある成長、発展を望むということが基本になっていると考えています。それは、私たちが住むこの自然景観や環境を守り、そしてそれを大事にしていくということ、これは小中学生に関する教育に大きくかかわってくることがあると思っています。  ジオパークの運動をどう進めるかということよりも、むしろこういうことを契機にして、ふるさとを学ぶという視点を取り入れていきたいと思っています。  私も地理学の地形のほうで見ていろいろ感じるところがありますので、また一緒に学んでいきたいと思っています。ありがとうございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  力強いお言葉、本当にありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。  次に、大きな2点目の地震災害に対する認識を問うに移りたいというふうに思います。  昨日の水野議員の質問で、耐震化促進のことですとか液状化マップのことが取り上げられましたけれども、津波だけではない地震災害について質問したいというふうに思っております。  砺波平野断層帯や魚津断層帯など、富山県内において幾つかの断層帯が確認されておりますけれども、県内で最も大きな被害が想定されているのは呉羽山断層帯による地震とされております。  東日本大震災の発災を受けて、富山県でも地震の発生規模とあわせて被害想定の見直しが行われました。仮に呉羽山断層帯を震源とする地震が発生した場合に滑川市内の被害状況はどのようになると、平成23年6月に発表されております富山県の研究では、物的被害、人的被害をどのように分析されているのかを市民の皆さんを含め示していただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  平成23年6月に県が公表しております呉羽山断層帯における地震についてでございますが、まずこの地震の想定規模ですけれども、地震規模がマグニチュード7.4、滑川市内においては震度5弱から6強の揺れということの想定になっているところでございます。  そういった場合におきまして、滑川市におきましては、まず物的被害といたしましては建物の全壊が279棟、半壊が7,191棟、人的被害といたしましては、死者が13人、負傷者が675人ということの想定とされているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  次の質問ですが、呉羽山断層帯が富山湾の中にも延びているという研究がありまして、これも東日本大震災を受けて、平成24年3月に富山県で津波調査研究が発表されております。そこでは、さきの地震の揺れや液状化、土砂崩れ等による家屋の倒壊などの被害ではなくて、津波による被害想定というものを研究されております。その研究による滑川市内の津波による想定被害、物的被害、人的被害をどのように分析されているのか示していただけますでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  平成24年3月に県が公表しております津波による滑川市の被害状況についてでございますけれども、まず津波高につきましては2.3メートルから7.1メートルで、到達時間が約2分とされております。大きな津波につきましては第1波のみとされておりまして、その津波の継続時間は約3分でその後は減衰するとなっておるところでございます。  それで、被害想定でございますけれども、防潮堤等が機能した場合、構造物があった場合につきましては浸水面積は0.4平方キロメートル、なかった場合につきましては1.4平方キロメートル浸水するとされておるところでございます。  建物被害につきましては、防潮堤が機能した場合につきましては木造の全壊が34棟、半壊が17棟、人的被害といたしましては死者が7人ということになっておるところでございます。防潮堤がなかった場合につきましては、木造の全壊が48棟、半壊が178棟、死者が8人と想定されているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  ありがとうございます。  私は過去の一般質問でも、耐震診断の補助とかそういった件で質問させていただいたんですが、耐震化工事が進まないということを懸念しておりまして、津波の前にまず地震の揺れが来るんですよというお話をさせていただいたと思っております。  実際、町内会とか敬老会でお話しさせていただく機会があった場合にも、津波を心配する前にまず地震ですよと。たんすの前に布団を敷いて寝ておられんけと。まずそれから直しましょうよ、あるいは自宅の耐震診断しておられますかというお話をするようにしているんですね。  といいますのも、今説明していただいたように、呉羽山断層帯で地震が発生した場合に想定される被害状況というのは、件数だけで単純に比較できないんですけれども、津波による被害よりも地震そのものの揺れによる被害のほうが圧倒的に多いということは明らかだからです。滑川市内で今言われたように震度6強から震度5弱の揺れが来た後、2分後に津波が来るという状況です。  地震の揺れで279戸の家が全壊し、7,191戸の家が半壊して、13名の方が亡くなった後に津波がやってくる、あるいは675名の方が負傷すると。で、津波で34戸の家が倒壊し17戸の家が半壊するというふうにされております。最悪の場合ですが。  津波に関する人的被害については、完璧な避難体制がとれていたとしても、堤防の突端で釣りをしておられたり、あるいは堤防の外側におられたりという方が避難できなくて、残念ながらどうしてもお亡くなりになる方が7名いらっしゃいますよという想定だというふうに思っております。  そして、きのうの代表質問の中で耐震改修促進計画の進捗率が目標までほど遠いということが報告されておりましたけれども、耐震化率が、きのう砂田建設部長から報告された現状の68%という数値から県が目標としております85%にもし仮に達成できるとすると、想定されている人的被害は半分以下にできるという予測も出されております。耐震化が進めば、滑川市で13名亡くなるという方を6名に減らせる、675名負傷するという方をもしかしたら300名に減らせるのかもしれないというふうに考えております。  富山県では、津波に備えた離岸堤や防波堤の耐震化、かさ上げといったものも計画的に進めるというふうにされておりますから、滑川市としてはもっと住宅の耐震化を進めるべきではないかというふうに考えております。  実際、津波対策班というものをつくられますが、その前にもっと耐震化を推進するための耐震化推進班をつくるべきではないかというふうに考えるぐらいなんですが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  高木議員が言われますとおり、津波対策も必要ですけれども、耐震化もすごく重要な対策であることは認識しているところでございます。  先ほど議員さんも紹介がありましたけれども、耐震化率を85%に上げた場合は、言われましたとおり、被害が半減されるという想定もされているところでございます。  ということで、津波対策はことし4月に津波対策班を設置して今研究を進めておるところでございます。  それにあわせまして、住宅の耐震化につきましても計画の目標に行くように、幸い、津波対策班につきましては関係各課の職員で連携してやっているところでございます。耐震化につきましても、担当はまちづくり課でございますけれども、まちづくり課の担当も津波対策班におります。そういったことも含めまして、総合的に耐震も津波も関係課が連携しながら進めていきたいというふうに思っているところでございます。  以上でございます。
    ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  次に移りますけれども、現在、公民館、ごみステーションあるいは電信柱といったものに海抜表示がされておるんですけれども、あの海抜表示は何のためにされているのか教えてください。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  海抜表示につきましては、市民への津波に対する防災意識の向上と、その地点がどれだけの高さにあって、津波が発生した場合等においてどの高さまで逃げればよいかの目安となるように、平成23年度、24年度の2カ年にわたりまして、市の指定避難所や市民が利用するごみステーションなどに設置したものでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  次に行きます。  以前、寺家小学校の児童が学校から市民交流プラザまで徒歩で避難するという訓練がありました。あれは何のための訓練だったのでしょうか。また、今も定期的に続けられているものなのでしょうか、教えてください。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  寺家小学校の避難訓練についてでございますけれども、各学校では毎年、火災、地震、不審者等に関する避難訓練を行っておられるところでございます。  その中で、寺家小学校につきましては、平成23年3月11日、東日本大震災がありましたけれども、それを受けて、その23年に津波被害を意識して、そのとき訓練があったということで、少しでも高いところに避難する訓練を行いたいということで、市民交流プラザに避難するといった訓練をその年にやられたということでございます。  ただ、その後、2分で津波が到達するとかいろんな結果が出ております。そういったこともありまして、翌年からは学校の屋上への避難に切りかえられたということでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  次に移りますが、西加積地区での市長と語る会があったときに、市当局から住民の皆さんに対しまして日医工に避難施設として依頼してはどうかという提案がありまして、実際に自治会連合会で日医工に協力依頼がされました。  また、青志会館、今高額な費用をかけて耐震工事を行うことに決まったわけなんですけれども、それはするかどうかという判断をするにあたって、周辺住民の皆さんから、あの地域での高層の建物は青志会館しかないから残してほしいという要望を受けたことが耐震工事をすることの決断の要因になったと聞いております。  これらの施設を津波時の避難施設として考えられたのはなぜですか。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  まず青志会館につきましては、津波災害のときのみならず、地震、火災、風水害など、あらゆる災害時における市の指定避難場所として指定しておりまして、津波に限ってではないということでございます。  あと、日医工株式会社の施設につきましては、これも津波災害に限らず、あらゆる災害を想定しておりますが、特に津波災害のように高いところに逃げるようなところの避難場所が必要だと、地元の自治会連合会からの要望もございまして、協定を結ばせていただいて、付近住民の一次避難所としているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  今いっぱい質問させていただいたのは、そもそも今想定されている津波で今言ったような対応が本当に必要なのかということに疑問を持っているからなんですね。  ちょっと質問というか再質問させていただきたいんですけども、呉羽山断層帯で地震が発生したときに、先ほど岡本課長も言われましたが、滑川市の沿岸に到達する最大の津波高は7.1メートルであるということは、当時テレビでも新聞でもあれだけ大騒ぎしてくれましたので、7.1という数字はほとんどの市民の皆さんがご存じです。しかし、その最大津波高7.1メートルの津波がどこに来るのかという話になると、間違った情報が流れているんじゃないかなというふうに思うんですね。  富山県の発表のデータ、沿岸部、幾つかピックアップされていますが、実はテレビのインタビューが訪れたのは領家町だったと思っております。私の知り合いのお母さんがインタビューに答えていらっしゃいました。ただ、訪れられた領家町で7.1メートルの津波が来るとは全然報告されていなくて、7.1メートルの津波が来るのは吉浦ですよということですよね。実際、領家町の隣の高月町では3.5メートルですよという県の試算が出ているということなんですが、ほとんどの市民の皆さん、それをご存じないんですよ。  あのセンセーショナルなテレビ報道があって、7.1メートルの津波が来るぞというのは、標高7メートルのところにまで津波が来るものだというふうに、あのときは私も勘違いしました。恐らく上田市長はじめ市民の皆さんも、7メートルの津波イコール標高7メートルまで津波が来るぞというふうに勘違いして思い込んでしまったんじゃないかなというふうに思っているんですよ。  公民館やごみ収集所に海抜表示をつけたり、自治会にこういった海抜地図が配布されたり(地図を示す)、そういったことによって、ますます標高7メートル以上のところにまで逃げなきゃいけないんだというふうに思い込まれた。だから、津波なんか到底来ない西加積の人たちも日医工まで上がらなきゃいけない、津波が到底届かない寺家小学校よりも高いところのエリアの人たちも青志会館に上がらなきゃいけない、そういうふうに滑川市民全員が思い込んでしまったのではないかと思っているんです。  海抜7.1メートルのところまで津波は到達するんですか、どうなんですか。今ケーブルテレビをごらんの皆さんにお話ししていただけませんか。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  市民の方が7.1メートルの場所まで来ると思っておられるということの話でございますけれども、まず24年の3月に公表されております。そのときには、滑川市に7.1ということは言っております。その後に、浸水が5メートル以上のところが滑川市では領家町と笠木という表現で報道されておるところでございます。そういった報道があったゆえに、はじめに領家町があって笠木があったということで、領家町に7.1メートルが来ると思われたんじゃないかなというふうに思っておるところでございます。  それで、私どももそれにつきましては後で知ったということですけれども、状況を言いますと、まず県はそういった発表をいたしました。その後個々の、滑川市では何カ所かの津波高を発表しております。それがちょっと後になっております。そういったことでございまして、そういったことがあったのかなというふうに思っております。  正確な情報につきましては25年の6月、市の「広報なめりかわ」におきまして全戸配布をいたしておりまして、周知に努めているところでございます。  あと、7.1メートルまで来るかどうかということにつきましては、浸水と高さとまた違うのかもしれませんけども、来るかどうかは私はちょっとここではお答えできません。すみません。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  そういった中途半端な認識を持っていらっしゃることが市民の方々を不安に陥れているんだと思いますよ。  今、ハザードマップを全戸配布したとおっしゃいますが、次の質問に入るんですけど、浸水域は堤防も何にもなかったらこれだけ浸水しますよ、いわゆる想定外のことがないようにということで、堤防も離岸堤も何にもなかったらここまで浸水するんですよというので、滑川市が市民の皆さんにこのハザードマップを配られたわけですよね(マップを示す)。これを見れば、線路上どころか、寺家小学校、田中小学校に水が来ないですよと言っているわけですよ。なのに、今の岡本課長の話では、いや、7.1メートル来ないとは言えませんという話をすると、ずーっとはるか彼方超えて旧8号線のところまで水が来るよというふうに市民の方は思っちゃうじゃないですか。このハザードマップのことを捉えたら、「来ません」と断言しなきゃいけないんじゃないですか。もう一回答弁をお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  この想定につきましては、ここの浸水域のところまで来るということでございまして、それ以上のことは言えないということでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  滑川市が公表されたハザードマップ、こちらですけれども(マップを示す)、ある程度浸水域が広がっていますよというのがありますが、富山県からはもう1つのパターンの浸水の予想図が出ていますよね。どういったものが出ていますか、教えてください。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  すみません。ちょっと私、存じません。申しわけありません。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  富山県では(マップを示す)、現在の防波堤や離岸堤がちゃんと生きている場合という前提の浸水域の情報も流していらっしゃるんですよ。これとは別に(マップを示す)、これは5メートルの堤防も3.8メートルの堤防も何にもない場合、離岸堤も何にもない場合の浸水域。現実には防波堤も離岸堤もあるし、工事も順々に行っていきますよ、その場合にはこの程度の浸水でおさまりますよという2つのものを出しているんですよ。  現実に浸水するかしないかといったときに、これがベースになるべきじゃないかと思うんですけども、その存在を岡本課長が知らないと答えられる実態は何なのかということで、改めて岡本課長、いかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  すみません。私の勉強不足でございます。申しわけございません。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  本当に、いわゆる市役所の職員の思い込みあるいは勉強不足とか認識不足といったことが、市民の皆さんをますます不安に陥れていると思うんですよ。海抜表示をされたことによって、いや、うちの目の前6メートルだと。ここまで水が来るがやと。じゃ、どうしようか、どうしようかというふうなことになっていないかと。  地震の揺れがあって、まず命が助かって、初めてその次避難なんですけれども、津波が来る、津波が来ると思っていると、火事があったとき、まず火を消せとかというのがありますが、火を消せとか自分の身を守るという前に、例えば今高月町とか領家町とかにはライフジャケットが配られましたけれども、「ライフジャケット、取りにいかんならん」という行動すら正しい行動かと思うんですよ。  そもそも堤防が生きているんだったら、確かに堤防を越波して波は来るかもしれないけれども、浸水しないんですよ。魚躬地域と吉浦は水がつくとなっていますけれども、そういった誤った状態が市民の方々の混乱を招いていないですかという思いがあるんですけれども、いかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  そういった面もあるかもしれませんけれども、西地区におきましては住民からもそういったニーズがありますし、防災意識の向上等も図りまして、地元の要望もございまして昨年助成しておるところでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  高木議員の今の長々と地震と津波の話がございました。何のために津波対策班をつくったか。あなたがおっしゃったように、県の情報はばらばらであります。正確なニュースが滑川市に届いていない分がいっぱいあります。仮に仮定でやってでも、正確な情報が得られないということで、研究して正確なものを押さえるために対策班をつくったわけであります。  防潮堤の高さについて、亡くなられた田蔵さんがこう言っていました。仮に7メートルの波が来ると、それは防潮堤があった場合、1.5倍、10メートルの高さがなければ崩れないという田蔵さんの学者の説もございます。  そういうことも含めて、でも県が言っているのはどこまで本当なのかという疑問のうえで、この津波に対する研究を再度、一番高い波が来る滑川と言われておりますので、正確を期してつかんでいきたいという意味でつくったわけでありまして、ご理解を賜りたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  実際、富山県のほうでは、大学とか研究機関に当然お金をかけて、国もお金をかけてやっていらっしゃるわけなんですが、滑川市もそういったようにお金をかけて研究機関に依頼をして研究をするということでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  そういうこともありますが、もう少し県からの情報が確実に、具体的な研究をされた結果を逐一滑川のほうへ情報を流してもらわなければいけないということでありまして、これも県の防災関係の担当は、前は滑川の柿沢さんが課長でありました。今かわられておりますけれども、この方も一回呼んで聞いておりますが、どうも私どもは、1時間や1時間ちょっとの話を聞いている情報だけでは、滑川にどれだけ正確な情報が入ったかというと、帰っていかれた後、疑問が残るばかりであります。そういうことでありますから、正確にこの情報をもっと得て、方針を立てるために対策班をつくったということを申し上げておきます。  ただし、これは私見ですが、太平洋側南海トラフも含めて、学者、研究者がいっぱいおりますが、富山県は富大の竹内教授とそのグループ一派でありまして、この1つだけの情報でどこまで信用できるか、これも疑問に思っておりますことを伝えておきます。  終わり。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  東京大学の教授が地震予知なんかできんのだよというようなことを実際言われていたりもしております。ただ、実際に想定しなきゃいけない、想定外のことがあるからといって、そこにばっかり専念をして、そこにばっかり力を注ぐ余り、先ほども言ったように、耐震化を促さなきゃいけないんですよ。たんすの前に布団を敷いて寝ちゃいけないんですよ。そちらをまず先にするのが先じゃないですかと。そういったものがないことには、市民の方々の順番がまず違わないかということを私は申し上げております。  ちょっときょう印刷物を持ってきたので(地図を示す)、実際に東日本大震災の地震というのは、長さ450キロ、幅150キロのプレートが30メートル動いたというものです。一方、こちらに小さく黄色い枠であるのが呉羽山の断層帯なんですけれども、こちらは長さが35キロ、幅22キロ、滑る、動く幅は2.9メートルというふうに予想されております。  東日本大震災マグニチュードは9.0、呉羽山は7.4ということなんですが、マグニチュードというのは0.2違うとエネルギーが2倍になると言われています。7.4と9.0ってちょっとしか違わないじゃないかと思うかもしれませんけれども、エネルギーの量で言うと2の8乗の256倍エネルギーが違うんですよという話なんですよ。  今ほどコンクリート云々というのがありましたけども、気象庁が発表しているのでは、津波高6メートルぐらいまではコンクリートのビルも耐えられますよというような話もしていますし、不安な要素をたくさん集める、そのために不安をあおるといったところがいいのかと。  今提供されている情報の中で正しい情報をまず市民の皆様に伝えて、まずは自分の命を自分で守るために、転倒防止しましょうよ、耐震化しましょうよと言うのが先じゃないかなと。これは個人的な見解の相違だと言われると仕方がないんですが、本当に不安をあおっている状況に思えてしようがないんです。  改めて岡本課長、ぜひこれからの取り組み、もう一回お願いできますか。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  災害につきましては地震災害、いろんな被害が想定されるところでございます。議員さんおっしゃいますとおり、耐震化も含めいろんな対策がございます。そういったことも含めまして、津波も含めまして、総合的に検討していきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  時間がございませんので、次の大きな3点目に移りたいと思っております。西加積地域における交番設置に関する市の見解を問うということでございます。  自民党の政務調査会といたしまして、市内各地区からの要望を受けまして、滑川市にも富山県にも予算要望を行っているんですけれども、西加積地区から寄せられている要望項目の一つに、西加積地区の交番設置ができないだろうかというものがここ何年か続けて出されております。  といいますのも、ご存じのとおり、住宅地の郊外化とあわせて、大型ショッピングセンターや飲食店、夜間営業を行う大型店などが西加積地内の旧8号線とバイパスの間に集中しております。これらの地域は交通量も多く、小中学生の通学エリアでもあり、年々交通事故や犯罪が減少傾向にあるとはいえ、交通事故を含め犯罪の発生も懸念されております。  私事ではございますけれども、実際に昨年のお正月、車上荒らしにも遭いました。数年前に明文堂前の交差点で自転車と自動車の交通事故に出くわしまして、私自身、110番通報したこともございます。  20年ほど前までは西加積の駐在所もあったわけですけれども、全国的な交番縮小、警察署本部への人員の重点配置といった考え方から現状に至っている中で、都市化が進んでそういった状況が変わった中、地域から新たな交番設置の要望があるということだと思っております。  この現状を踏まえて、滑川市の見解をお聞かせいただきたいと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  お答えいたします。  議員ご指摘のとおり、西加積地域の旧国道8号線と国道8号バイパスの間には大型店舗や飲食店など多数の店舗が立地しておりまして、一般的に言いますと、店舗が多くなればそこに集まる人も増加することから、交通事故ですとか犯罪の発生も懸念されるところでございます。  西加積地域における防犯対策といたしましては、現在、滑川警察署内に交番のかわりに直轄地域というのが設置されておりまして、西加積地域を受け持つ地域警察官が配置されておると聞いております。  それから、滑川駅前交番にも同地域を受け持つ地域警察官が配置されておりまして、連携して地域内のパトロールや巡回連絡等の警察活動を実施していると聞いております。  このような状況から、県警本部では交番設置の必要性はないものと判断しているということからしますと、市としましてもその判断に従うのが適当と考えておるところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  確かに、全国的に交番の廃止、統合が進みまして、新規の交番設置は難しいとされております。ただ、全国的には、交番にかわる安全・安心のための施設設置の実例もございます。交番にかわる施設などの設置について滑川市において検討は行っていらっしゃるでしょうか、お教えください。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  お答えいたします。  議員もご承知のとおり、交番は地域内で発生したけんか、盗難の現場等の犯罪の通報、拾得物・遺失物の取り扱い、家出人の届け出、交通事故の届け出等の対応が大きな役割でありまして、交番の設置につきましては県警本部が所管しております。  こうしたこともありまして、当市では交番にかわる施設の設置については検討しておりませんけれども、西加積地域の治安維持のため、パトロールの一層の強化を滑川警察署に働きかけていきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  県警のほうで設置してもらえないことにはというようなお話だったんですけれども、きのうの代表質問に対する上田市長の答弁の中で、安全・安心な条例の前に具体的にやれという提案が欲しいというお話がございました。
     で、ちょっと提案というわけじゃないですが、神奈川県相模原市、やっぱりそこも同じように交番が撤去されたという状態が発生しました。神奈川県警としてはそこに交番の設置はできないんですけれども、市がさがみはら安全安心ステーション、別名「民間交番」と言われるものを設置いたしました。ここにちょっと写真、片面なんですが(写真を示す)、見た目は本当に交番と変わらないような状況なんです。市が予算をつけてこういった建物を設置しております。  そこには、市民の方のサポート隊と呼ばれる地域住民の防犯の拠点、あるいは防犯活動推進員という警察OBによる防犯活動の支援や相談業務の実施、さらには相模原の南警察署によるパトロール活動の拠点、当然、警察官立寄所でもあるというような形にして、いわゆる見た目には普通の交番があるよということで、犯罪の抑止力にもなるし、地域で防犯活動を続けていらっしゃる方々の拠点にもなっているという事例がございます。  滑川市として、どの程度のものなのかはともかくとして、例えばプラント3の駐車場の中であるとか、西部小学校の交差点と明文堂、プラント3の交差点の中間地点、例えば天好さんの横の空き地であるとか、そういったものを活用して、こういった民間交番の箱をまずは市として設置するとかといった考えはないでしょうか。  それを県警に協力いただいて、交番とまではいかないけれども、交番にかわる代替施設としての活用をぜひやっていただけないかなという提案なんですが、検討していただくことはできませんでしょうか、お願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  交番にかわる施設を設置というご要望でございますけども、私どもが一番心配しておりますのは、仮にその施設を市が設置したとしても、平成24年1月にJR富山駅前交番におきまして警察官に包丁を突きつけて拳銃を奪おうとした強盗未遂事件が発生したりということをご存じだと思いますけども、器をつくった中に誰を配置するか、誰もいなくては多分意味がないと思いますので、そのあたり今後研究していきたいとは思いますけれども。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  極めてたまたま起こったまれな例を挙げられて、そうすると、全国の交番に関しても24時間人がいる交番というのは少なくて、ある意味電話機が置いてあって連絡できますよ、時間時間に要所要所にいらっしゃるよと。実際駐在の方は、各町内を一軒一軒回ってどうですかということをされたりもしていますから、それを言ってしまうと何もつくるなという話になってしまうかなと思うもので、やっぱり市民の方々にしてみれば、青色灯、赤色灯がついているということで抑止的な効果もあるんじゃないかということに期待を寄せていらっしゃいますし、きのうも話がありましたように、北加積のほうで青色パトロールを一生懸命市民の方々がやっていらっしゃったり、あるいは住民の方々が見守りということで朝夕立っていらっしゃったりという活動もありますから、そういった活動の拠点としても活用できるのではないかということでお話をさせていただいております。  また、仄聞するところによりますと、富山県の県警といたしましても、そういった地域の要望に応えて、何とか署に集中している人員をある程度こういったところに配置するといったことも前向きに検討したいというようなお話も聞いておりますので、ぜひ研究の中で、可能であれば、地域の要望が大きくあると、かといって富山県警には直接応えてもらうことができないといったときに、滑川市としてぜひ一肌脱いでいただきたいという思いがございます。  ぜひ前向きな検討をお願いしたいんですが、いかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  今ほどの件ですけども、今すぐこうしますということはもちろん言えないので、今後ちょっと研究していきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  ぜひ富山県のほうともまた情報交換をしながら、そういった積極的な行動が滑川市が踏み込んでできるのであればぜひ踏み込んでいただきたいというふうに思っております。  2番目の質問のときに市長が、県が出してくる情報が途切れ途切れでわからんと。帰られてから悩むとかという話もしておられましたが、帰られる前に疑問を全部解いて質問するようにしていただければ、そういったコミュニケーションのそごというのはないのかなと。  ぜひ滑川市民の命を預かっているんだということで、帰られて悩むとかということではなくて、不安を残さないように、情報不足がないように、しっかりとした情報の収集と分析と正しい情報の発信をしていただきたいというふうに思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  ですから、今の段階で入っている情報ではまとめることができないということで、今度県から呼びます。場合によっては議員の皆さんも入ってもらって結構だと思いますが、そんなことで、トータルして、疑問点を新たにちゃんと今洗い出しておりますので、こちらも県のほうにはしっかり聞きますが、議員の皆さんもできれば疑問点は大いに聞いていただいて、滑川市の皆さんに総合的に対応とあなたの言う不安を直すようにということであります。  今高木議員の不安をあおっているという話、あなたの質問で市民がますます不安になってきたと思っております。  終わりです。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  わからないからということで、わからないままの情報を出すことほど無責任なものはないと思っております。今与えられている情報の中で正しい情報を出すといったことが私は市民の命を守ることにつながると思っております。  ぜひオオカミ少年のようなことはしないでいただきたいということを申し上げて終了させていただきます。  以上です。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  13番開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それでは、通告に従いまして以下の質問を行います。  まずは、子育て政策についてお伺いをいたします。  滑川市の子育て政策は自信を持って進められるとても温かなものと思っています。これからの自治体間の競争は子ども政策ではないだろうかと思ってこの質問に入ります。  まず、最初から申しわけありません。(1)、これは昨日の水野議員、そしてまた午前中の中島議員の質問とかぶりましたので割愛させていただきます。  次、2番目、学童保育を6年生まで延長してはどうですかということでございます。  子どもたちが犠牲になってしまう悲しい出来事が後を絶ちません。保護者の中から、共稼ぎで夕方の時間帯がとても心配なんだという言葉をよく聞きます。また、ある専門家は、子どもの事件の盲点は放課後から夕食までの時間帯と話しておられました。ぜひ6年生までの延長をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  それではお答えさせていただきます。  学童保育につきましては、現在、おおむね10歳未満の児童(低学年)を対象に実施しております。しかし、児童福祉法が改正されたことにより、来年の4月からは6年生までが対象となっております。  昨年の11月に現在の学童保育のお子さん、1年生から3年生と、4年生がいる世帯の半分を対象にニーズ調査を、これは子育て会議のためのニーズ調査だったんですけれども、実施いたしました。  また、来年度に向けて拡大する学年、4年から6年生のより具体的な利用の希望を調査したいということで、現在の3年から5年生の全世帯の保護者を対象にアンケートをお願いしております。この件につきましては、6月6日付で市内の小学校のほうへ依頼しております。  今後、ニーズ調査と今現在行おうとしていますアンケートをもとに、利用がどこまであるのか実態を調査し把握して、受け入れ体制の環境を整備して努力していきたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  課長、ぜひ6年生まで、あるいは3年生までの保護の状態から4年生になった途端、社会に出るようなイメージがありまして、本当に不安に思っておられますので、そこのところ、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、(3)平成27年度からの子ども・子育て新制度に向けてでございます。  これはまだまだ本当の姿が見えてこない状態です。まだわからないということがわかりながら質問をさせていただきます。  現在の状態の中でお伺いしますが、昨日もいろいろな各方面の保育所・園、幼稚園、事業所を対象に子ども・子育て新制度の説明会が行われたと思います。公定価格など非常に面倒な考え方でありながら、少しずつ表に出てきたのではないかと思っておりますが、滑川市の来年度に向けた職員の配置、その職員はどのようにして対応していかれるのかまずお伺いをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  それではお答えいたします。  新制度をスタートするにあたりまして、昨年の10月、子ども課のほうに1人増員していただいたところでございます。  これからは関係部署との協力を仰ぎながら、平成27年度の新制度のスタートに向けて、支障のないように努力してまいりたいと思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、イです。市内の保育所・園、幼稚園のニーズ調査はいつ行う予定ですかですが、これは各保育所・園、幼稚園に、やはり適切なアドバイスも必要と思います。8%の消費税のうち7,000億円を子どもの施策にかけると政府は言っておりますが、各自治体は指導力を発揮して子ども政策に力を注ぐはずです。  今さら私が言わなくても、滑川市も担当課が腕まくりをして臨んでいらっしゃることもわかっています。途中で息切れすることがないようにお願いしたいと思いますが、あまり全員がよく理解していないうちにスタートするのではないかと心配もしております。だからこそ市役所指導になると思いますので、各施設、幼稚園保育所・園ですが、いつごろからニーズ調査を行われるかお答えいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  この質問のニーズ調査ということですけれども、これにつきましては、市内の保育所幼稚園未就学児童へのニーズ調査と捉えておりました。  議員さんもご存じのとおり、子どもに対してのニーズ調査につきましては、昨年10月から11月のはじめにかけて終了しております。しかし、私立幼稚園への新制度への移行に関する意識調査につきましては、保育所幼稚園に対して、7月11日を期限に実施する旨の案内を近日中に送付する予定でございます。これが2回目になります。また3回目、最終の調査につきましては秋ごろを予定しております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  課長ともゆっくり話しするとよかったんですが、今のこの制度は、私も東京へ行っていろいろ勉強会に参加させていただいたりしました。施設にばっかりお金が来るようなシステムになっておりまして、私の思いは、保護者に月5,000円でも安くなればいいんじゃないかという思いがありますが、これは自分だけの思いです。ですから、各施設も、また市役所も、子どものこれからのスタイルにともどもに頑張って勉強していきたいと思います。  それでは、ウでございますが、今後、この施策の検討にあたって専門家を招いた検討委員会、勉強会の考えはありませんかです。  これは次の子ども・子育て会議にも入っていますが、子ども・子育て会議もこの新制度の一環だと思います。滑川市の子育て政策がすばらしくなればうれしいという思いで、行政だけが大変な思いをするのではなくて、やっぱり高齢にかかわる幼稚園保育所・園の長、あるいはまた市役所の担当課、また子ども会議の皆さん、一堂にこういう専門家を招いた研究会、勉強会、こういうことはできないものかということで質問いたしました。いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  それではお答えさせていただきます。  現在のところ、検討委員会については設置する予定はございません。職員においては、県の担当者会議、研修会、説明会に参加しながら、職員の制度の理解も深めて施策に生かしてまいりたいと思っております。  また、専門家を招いての研修会につきましては、それぞれの保育所幼稚園で国の説明会や県の説明会に参加されております。そこで研究なり研修なり研さんしておられるところでございますが、来年に向けて、またそれ以降についても、市との共通理解を深め、研修したい点を調整しながら、ほかの幼稚園保育所の意見を聞きながら研修会については検討してまいりたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  課長、本当にこれはぜひ同じものを同じく捉えて来年に進みたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、(4)子ども・子育て会議についてお伺いいたします。  この子ども・子育て会議、先ほどの新制度の一環だと思いますが、どのようなメンバーでいつから始まったのですか。また目的は何でしょうか、お伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  それではお答えします。  メンバーにつきましては、滑川市子ども・子育て会議の委員に、子どもの保護者、子ども・子育て支援事業関係者、学識経験者、事業所や雇用関係の機関の方など15名にお願いしております。  それと、いつから始まったかにつきましてでございますが、自治体において地方版の子ども・子育て会議の設置は努力義務とされております。しかし、子育て施策を地域の子どもや子育ての家庭の事情を踏まえて実施することが重要であることから、滑川市においても、滑川市子ども・子育て会議設置要綱を定め、昨年の11月1日に設置しておりまして、第1回の会議を11月28日に開催しております。2回目の会議が3月19日、次、第3回目が今月の26日を予定しております。  目的につきましては、新制度に基づく子ども・子育ての支援施策を滑川市における地域の実情を踏まえて実施していくこと、また、その実施状況を継続的に点検して評価、見直ししていくことでございます。また、事業計画の策定、進捗会議についても意見を聞く会議でございます。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ありがとうございます。  それでは、イといたしまして、滑川市としての取り組み状況、例えばメンバーの皆さんがみんな把握をしていらっしゃるのか、子育て会議について理解しながら入っておられるのか、取り組み状況としてお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  それではお答えします。  先ほど申したとおり、2回行っております。  第1回の会議では、各委員の方々に制度の概要説明と、その1回目の時点ではまだニーズ調査は行っていませんので、ニーズ調査の実施の内容を説明いたしました。それで、現在の滑川市の幼児教育、保育の現状を説明いたしました。  2回目の会議では、滑川市として幼児教育と保育を整備していくための基本単位となる地域を決めさせていただきました。また、保育の必要性の認定基準や施設の運営基準など、市として設定すべき基準等について確認したところでございます。  今度3回目、今月末に行う会議では、滑川市における幼児教育や保育、その他サービスをいつまで、どのくらい整備していくかの計画を立てていくこととしております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  いろんなところで研修に参加すればするほど、いろいろ変わってくるということがいっぱい近ごろ見えてきております。  そこで、ウでございますが、この新制度に向けた決定事項は子育て会議が関与しなければならないことがたくさんあると聞いております。この後どのようなことがありますか、お伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  それではお答えします。  子ども会議がどこまで関与しなければいけないかということでございますが、これは子ども・子育て支援法の第77条で定めております。教育・保育施設―これは保育所幼稚園のことでございます。地域型保育事業―これは家庭的保育事業で、保育ママとか事業所内保育事業でございます―の利用の定数の設定について意見を述べること。子ども・子育て支援事業計画の策定や変更について意見を述べること。また、子ども・子育て支援に関する施策の総合的かつ計画的な推進に関し必要な事項や実施状況を審議することとなっており、これについて会議のほうで審議してもらうこととしております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  この後は各保育所・園、その他の定員の決め方というのが非常に難しくなってきて、例えば定員が60名でしたら、60名ぎりぎりじゃないと63人になったときに3人分の補助金が来ない。かといって、80人を予定にしていくと、こんなたくさん定員がいるにもかかわらず努力していないんじゃないかと見られて、また補助金が下がる。非常に難しい状況へ入っていきますので、本当に滑川市の子ども課さんには滑川市中の子どもたちの各施設のためにお願いしたいと思います。  次は、大きな2番目に入ります。滑川市重点要望についてお伺いいたします。  (1)県道交通安全施設の整備促進の中で、滑川上市線の有金8号線までとの説明だったのですが、通学路である有金町内から堀江町内交観橋までの必要性も高いと思います。この区間の要望をどのように考えていらっしゃるかお答えをお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  それではお答えいたします。  県道滑川上市線の交通安全施設整備については、下梅沢地内で実施されている整備工事が今年度完成することから、引き続き有金地内の8号バイパス付近までの整備を要望しているところでございます。  なお、その先の有金地内から交観橋までの道路整備につきましては、市としましても必要性等は十分認識しており、引き続き県に対し要望してまいりたいと考えております。  以上でございます。
    ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  よろしくお願いいたします。特に有金の8号線には高架橋がありまして、山加積のほう、上市町大永田のほう、そういういろんなところからあそこの8号線に上がる人でもう朝ラッシュになっておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。  それでは、(2)です。消雪施設設置の新規採択は非常に困難と聞いておりましたが、県の新規要望でのすり合わせができているから提出されたのかお伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  それではお答えいたします。  県道における消雪施設の設置につきましては、水源の枯渇、地盤沈下などの問題が起きる可能性があるため、新規井戸は掘らないこととされております。市内では、消雪施設の中抜け区間の解消として、柴・栃山間や栗山・杉本間で整備されてきたところでございます。  新規路線の要望箇所については、道路の利用状況や沿線の人家連檐等を総合的に勘案し整備路線の選定を行っているとのことであります。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  この黒川滑川線、小林から上島地内までというのが一番に上がっているわけですが、私、自分のところの地元で申しわけありませんが、上島町内は今から10年ほど前、町内の皆さんの署名320人ほどを持って、新川土木センターの松島課長に提出した経緯がございます。それから、いろんなところで地下水を掘ることに地盤沈下の心配があるとか、あるいは河川の消雪装置はごみが出るあるいは冷え過ぎるというところでなかなかできなくて、上島町内に関しては歩道の拡幅というところで今整備をしていただきました。  私は、これはなぜしたのか、だめですよというのではなくて、これを何とか整備していただければ、ちょうど上島町内が中抜け地区になると思います。あとは、滑川中学校からずっと旧8までもうできていますので、上島の町内のところだけすっぽり中抜けになれば、今の人家連檐あるいは中抜け地区に入りますので、何とかそれを推進してもらいたいという思いでこれを出しておりますので、いかがですか。脈はありますか。 ○議長(岩城晶巳君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  新規路線につきましては、先ほども申し上げたとおり、人家連檐率ですとか道路の利用状況を見て県のほうで選定されておるという状況であります。  新8といいますか、国道8号より小林方面へ向けて要望しているところでございますけど、こちらについては人家連檐から見ると状況的にはちょっと厳しい状況だと思っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  厳しいかなと私も思います。機械除雪できないかなと。一番できるようなところだと思っておりますので、厳しいかなと思いながら、この上島の町内の皆さんの320人の署名が生きてくればいいなと思って質問に上げております。  それでは、(3)です。産婦人科医師の確保対策の推進についての滑川市の取り組みはですが、私が議長をさせていただいたときもそうでしたが、市長は本当に一生懸命産婦人科の先生を頼んでいらっしゃいました。厚生連滑川病院に現在4,000万円の補助金のところを小諸市のように1億円にして、産婦人科の先生1人と看護師さん3名という財源を約束してはいかがですかという思いです。  この要望書の文中にも「身近な地域の病院で安心して子どもが産める環境づくりは、少子化対策の一環として極めて重要な課題であります」とありますが、滑川市としても、ただ先生、お願い、お願いとばっかり言っておるんじゃなくて、産科の病院がない市町村もあります。何とかして、せっかく厚生連にあるんですから、先生が大変だ、倒れられた、産婦人科がなくなったということのないようにしていただきたいと思いますが、市長さん、いかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  今のご質問、なかなか今まで考えたことはなかったんですが、過去に厚生連の先生方のために、今、公園通りの後ろに医者の先生のうちが何軒かあります。先生を確保して定着していただくということもやってきた滑川市であります。  そういうことを考えると、そのまちに産婦人科の先生がいるかいないかによって、えらい将来人口にも結びつく課題でありますので、これはぜひ考えてみたいと、ご提案を受けとめたいと思いますが、広くまたいろんな角度で検討もしなければならないと思いますが、ここで約束はできませんけれども、検討に値する課題だと思って頂戴しておきたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  本当に市長さん、1人の子どもが生まれる、大きな鞍をしょって生まれてくると思います。本当に大切な産婦人科のお医者さんだと思いますので、滑川市中で応援できたらいいなと思っております。よろしくお願いいたします。  次です。安全対策についてでございます。  (1)といたしまして、柳原新町交差点が変わりました。あそこには歩行者の安全のため、全ての信号が同時に赤になります。「対面信号にご注意ください」という看板が立っています。  そこで、先月、警察署に行ってまいりました。たまたま菰原町内のほうから、(写真を示す)菰原の交差点がこういう、ここは床屋さんです。ここは電気屋さん、こっちはたばこ屋さん、こういう交差点ですが、こういう横断歩道、スクランブル交差点にしてくださいというお願いに行ったんです。これは勝手に自分でつけたんです。それくらいに、あそこの交差点が、柳原新町で全部、あそこの交差点、私も立って経験してまいりましたが、歩行者がボタンを押さないと青になりません。要は、車主導というか、流れをつくっているという感じだと思います。  昔、富山の西町にあったスクランブル交差点は、順番に切りかわるので、もちろん人も多いんでしょうけども、そこらへんの車需要にはやっぱり適さないだろうなと思いますが、滑川市のこれでしたら、子どもが学校へ行くとき、こういう子どもたち、この車は左折車です。左折してこう行くと、子どもたちがここで待っていなければいけないんですね。これらを全部一回とめて、歩行者信号が青になる、柳原新町の交差点を使って、この横断歩道を1つ書き加えることによって、ものすごく車も上手に通る、人も安全に通れる、そういうイメージで、柳原新町のあれを見習って、菰原交差点スクランブル交差点にすることはできないかという質問ですが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  お答えいたします。  柳原新町の交差点につきましては、歩車分離式信号と言いまして、この信号に変更になった経緯をちょっと説明させていただきますと、昨年の12月に学校関係者、道路管理者、警察と合同で通学路点検を実施された際に、この交差点の道幅が広いことから、子どもたちが横断歩道を渡るのに時間がかかるという意見がございまして、危険性を改善するということで、歩車分離式の信号に変わったと聞いております。  菰原の交差点スクランブル交差点にしてはというご提案でございますけれども、毎年、こうした学校関係者ですとか警察と合同で通学路点検を実施しておりまして、この交差点の安全性につきましてもスクランブル交差点を含めて検討し、必要と判断されれば県の公安委員会に要望していきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  あそこの交差点は、主要道滑川上市線、一般県道辻滑川線の交差する場所です。現在、田中小学校に通っている児童は、菰原町内から40名、下梅沢新町町内から8名、幸町町内16名、下梅沢やすらぎ台町内が3名と聞いて、67名の児童がこの交差点を渡ります。もちろん、そのほか中学校の生徒もたくさん通ると思いますが、滑川高校へ行く生徒は、電車をおりて横断は1回だけが多いんでしょうが、小学校は2方向横断になりますので、そういう意味ではぜひお願いしたいと思います。  たまたま朝の通学はどうなっているのかなと思って写真を撮りにいきましたら、保護者の方が一緒に見送りに交差点まで来ていらっしゃいました。その中で、「私たちも児童クラブのときから一生懸命警察に言っとるがだけど、全然だめだったんだ」ということでお話をされておりました。  今課長のお話の中でも、危険というのは何だということも含めまして、柳原新町で一生懸命夕方待っておりましたけど、あまり子どもさんが通られないのかなという勝手な思いがありましたが、菰原町内は67名、田中小学校の子どもたちの4分の1ぐらいがあそこを通るんじゃないかという思いがしておりますので、ひとつ検討していただきたいと思います。  滑川市の提案として、課長、いかがですか。滑川市から提案していただけませんか。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  今ほども説明しましたが、単純に要望すればすぐ警察のほうでスクランブルとか信号が変わるということではありませんので、状況を説明したりしないといけないということで、担当者とまた打ち合わせして、あるいは警察と話し合いをして前のほうに進めるように検討していきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  警察のほうへ私も行ってまいりました。滑川市からまず上げていただきたいという言葉ももらってきておりますので、課長、どうぞよろしくお願いします。  次、(2)です。中央道のアンダークロスに水深15センチとか30センチとかという冠水表示をしたらいかがですかということと、道路の構造上、危険と思われる場所にカラー舗装など施したらどうかなという思いで質問に上げました。  現在、中央道には冠水注意のための電光掲示板が設置してあります。あの当時600万円という金額が提示されていたような気がいたします。  路面表示だと15センチはこれくらい。でも、ここまで来たから30センチもあるというところで、目に見えるんじゃないかというもので写真を撮ってまいりました(写真を示す)。15センチはここですよ、30センチはここですよ、50センチはここ、ここで100センチ。30センチぐらいのところになると、「あっ、もう車は通っちゃいけない」と思うと思います。  ただ、今だと冠水注意、冠水注意と言って、電光掲示板があって電気が回っている状態だと思いますので、よそ見しなくても、道路だけ見ていたら水がどこまで来ているかわかりますので、こういうものをぜひ路面に書いていただいたり、あるいは、(写真を示す)ここです。交差点あり、注意ということで、いっぱい書いてあるものですから、何があるんだろうと思って一生懸命走っていったら、ギザギザになっていて、ここがカラー舗装してあります。ここは一旦停止の道路、小さいのがあります。  そういうこともあって、これ、多分小さくて、各町内から道を広げてほしいという要望が出てくると思いますが、こういうところで、小さなわざで安心が保たれるんじゃないかというふうに思っていますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  岩城建設課長。 ○建設課長(岩城義隆君)  お答えいたします。  市道滑川中央線のJRとのアンダー部については、今ほど議員おっしゃいましたとおり、豪雨時の冠水対策として、平成21年度に冠水の水位を感知し進入禁止等を表示する電光掲示板を設置したところであります。  道路、路面等の冠水表示につきましては、県内においても重要な路線において路面表示等が行われております。  市道滑川中央線につきましても重要な路線であることから、表示方法も含めて設置について検討してまいりたいと考えております。  道路の構造上危険箇所等の路面標示につきましては、通学路合同点検等により指摘された箇所について、関係機関と協議し、歩行空間の確保を図るため、区画線引き直し等により対応しているところでございます。  なお、カラー舗装などによる注意喚起については、除雪時にはがれるなどの問題もあるかと思います。あわせて、設置には費用が高価だと判断しており、今のところ実施については難しいと考えているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  じゃ、中央道の水深どれだけ、これはぜひしてください。大雨が来たときに、間違って入ってしまって車1台パーになったことがありますよね。そういうこともありまして、ただ、注意、注意では、どれだけ水があそこにたまっているかわかりませんので、目で見て安全が確保できたらいいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは4番目、運動公園についてお伺いいたします。  先ほどの高橋議員の質問と少し変わりますが、私はこの中身についてお願いです。また言っていると思われると思いますが、業務委託料が計上されておりますが、紫外線対策やPM2.5対策のために屋内公園など考えられないかということでございます。計画の段階から、地元のみならず各方面の方々から意見を聞くことも大切だと思いますが、たまたまきのうの北日本新聞に、アイザックさんが富山市米田町に屋内スポーツ施設を設置し、来年の春完成するとの報道がありました。  アウトドアの芝生広場もグラウンドも滑川市にはたくさんできました。今度は大きな海の家の床のないような、とにかく柱だけの屋内広場の中に砂場やブランコ、滑り台、そして複合遊具など、日陰をつくって安心して子どもたちを遊ばせてあげてほしいと思います。  もちろん、あそこの場所全部をそうしてほしいわけではありませんので、そういうものも頭の中にぜひ一考えとして入れていただけないかということで提案させていただきますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  長井公園緑地課長。 ○公園緑地課長(長井孝芳君)  それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。  未整備部分4.2ヘクタールにつきましては、平成16年度から休止しておりまして、皆さんご存じのとおり、スポーツ・健康の森公園に陸上競技場ができたということで、もとの計画でございました陸上競技場にかわるものを新たにこの後計画するということで、今回委託料を予算化したものでございます。  また、今後の整備計画につきましては、ご質問の屋内施設、屋内公園という質問でございますが、施設と言わせていただきます。これにつきましては、これから地元の方々のご意見、これだけではなくて、議会とか関係団体、または市民の代表の方々を交えたワークショップなどを設置しまして、多くの方々から意見、また提言をいただきまして、また国、県等の指導を仰ぎながら、よりよいものにつくり上げていきたいと思っておりますので、私どもも頑張りますのでよろしくお願いします。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  長井課長が最後に、にこにこと笑って「頑張りますので」と言われたから、屋内施設ができるかなという思いをしております。  私は小さな子どもたちとかかわる仕事をしておりまして、滑川市で一番最初にカラー帽子に襟のつく帽子を取り入れました。あれを健康センターのほうで、滑川市中の子どもたちに紫外線、特に首は危ないからこういう帽子にしたらどうですかと言ったのが今から約9年前です。  そういうことがありましたが、「しゃ、誰かいね」と言われたこともありますけども、紫外線は怖いと思いますし、小さな子どもたちは皮膚が非常にやわらかいし、大切な子どもです。ほんのちょっとの日陰でも、保護者の皆さんはとても安心すると思いますので、市長さんの意見も、皆さんの意見を聞くばっかりであれですから、腹づもりをちょっと聞きたいなと思いますが、屋内施設についていかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  屋内施設につきましては、今回の市長選の中で子どもたちからの要望も1つ入ってきております。ただ、利用しやすい場所等々もございますので、総合的に検討しなければいけないと思っておりますが、この後、児童館の建設とも絡んでまいりますので、一挙に幾つもつくるというわけにはなかなかいきませんので、計画の中には入ってくるとは思っていますけど、であります。  室内はそのほかに、テニスコートをつくってくれという2件の要望が来ている。いわゆるゲートボール場を何とか、少ないからやめろという意見もありましたが、これはやっておられる限りむしり取るわけにはいきませんので、こういう考えは頑張っておられる限り守ってあげなければいけないと、このように思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  立山町にも屋内練習場がありました。私は立派な何かが欲しいわけではないんです。小さい子どもたちが一生懸命遊んでいるときに、日陰があればいいという思いだけですので、そこのところ、課長もひとつ。  ただ、さっき同僚の議員と、「堀江だったら、おらちから自転車でも行ける」と言っておられますので、またよろしくお願いします。  もう1つ、堀江に必ずという思いではありません。とにかく屋内の施設をと思っていますので、よろしくお願いします。  それでは最後です。行革の中でという中に、(1)職員の階級を係制にしてはいかがですかという質問です。  市民の皆さんから、「市役所の呼び名で主査とか主幹とか、どういうことかなーんわからん」という言葉も何人も言っておられます。また、「しゃ、どこの係長さんなんけ、何さんなんけ」と言われても、私もなかなかよくわからなくて皆さんに聞きながらおりますが、会社のように課長とか係長とか何々班とか班長とか、そういう昔のような担当課の名前にするわけにいかないでしょうか。これは水野議員も前に質問なさっていましたが、よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  本市の職員の階級につきましては、現在、担当制になっておるところでございます。これにつきましては、行政改革大綱の実施計画に基づきまして、平成13年度から実施しているところでございます。  実施した目的につきましては、課内の協力体制の強化は、係ですと係員だけがその仕事に携わるということになりますので、こういった滑川市におきましては、課の中でも係が2つ、3つというところが多いかと思います。こういったところにおきましては、課内の協力体制が図られるんじゃないかといったことがまず1点でございます。あと、それに準じまして、他の担当者の業務内容も理解できるのではなかろうかと。3つ目につきましては、責任の所在と伝達の向上が図れるんじゃないかと。そういった3つのことがありまして、平成13年度に導入を図ったところでございます。現在、13〜14年目に入ってきたところでございます。  以前も水野議員から質問があったところでございまして、今回、開田議員からの質問でございます。係制にしてはどうかということでございますけれども、逆に言うと、13年、14年たって市役所の人は定着してきておるところでございます。  ただ、主幹とか副主幹とか主査とかということで、市民にとってはちょっとわかりづらいかなということも思っておるところでございます。  ということで、今後、現体制のメリット、デメリットについてまたちょっと研究させていただきまして、必要があれば検討していきたいというふうに思っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  これになって13年たったから、皆さんは知っておられますが、改めて役所へ来る人はなかなかわからないというのが現状だと思いますので、またそこのところ、市民向けでひとつ考えていただければうれしいと思います。  それでは(2)に入ります。平成26年度、ことしの新規採用状況は、どれくらいの募集に対してどれだけ応募があったのか、予定した採用はできたのかお知らせください。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  平成27年4月1日の職員採用の申し込みについてでございます。  職員採用の申し込みにつきましては、去る5月30日をもちまして締め切ったところでございます。  その応募状況につきましては、まず一般行政職につきましては、募集人員が2名程度のところ40名の応募がございました。土木職につきましては、募集人員が2名程度のところ2名の応募がございました。保健師につきましては、1名程度の募集のところ10名の応募がございました。社会福祉士につきましては、1名程度の募集のところ9名の応募がございました。ただ、建築士につきましては、1名募集をしておりましたが、申し込みはゼロということでございました。  今後の日程につきましては、7月上旬に第1次試験、8月下旬に2次試験を行っていきたいというふうに思っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  滑川市を愛してくれる人が入ってくださればいいので、特にことし、平成26年の職員がすばらしいんだということも聞きました。ですから、どうぞ一生懸命よろしくお願いします。
     私はなぜこれを聞いたかといいますと、3番目です。年齢制限は何歳ですかと上げています。この質問の中に年齢制限という角度で表現しましたが、嘱託職員として採用され、何年もしているうちにどんどんスキルを高めている人も多いのではないかという思いです。  そこで、専門職として新規採用のチャンスをあげることができないかと思いました。即戦力だと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  市の正職員の年齢制限につきましては、今回につきましては30歳を上限ということで設定をしておったところでございます。嘱託職員につきましては当然年齢制限はございません。  それで、今議員ご提案の嘱託職員がスキルアップの後正職員というようなことかと思います。  その点から言いますと、現在のところ、嘱託職員を正職員化するということは、雇用の状態、現在雇用の時間数も違います。いろんな面が違いますので、現在のところはそういった面では考えておりませんが、そういったスキルがアップ、仕事の能率がアップした嘱託職員におきましては、待遇の面で考慮してもいいかなというふうには思っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  その昔、日本は終身雇用年功序列、このことによって、職場を愛し、仕事に誇りを持って、きょうこの議場にいらっしゃる全ての方々が同じ思いでいらっしゃると思います。  そういう意味では、6月8日の読売新聞で、ちょうど私が質問を出した後ですが、非正規向け資格創設というのが第一面で出ていました。これは、接待業だとかお医者さんだとか塾の教え業、そういう人たちを、非正規を正社員にしましょうという国のやり方なんだと思います。  そういう意味では、滑川市も人は財産です。本当にたくさんのスキルと熱い思いが滑川市を救ってくださる、それくらいの思いを感じております。  私は、時間はお金にかえられない。例えば嘱託職員さんが8年、この8年同じところでいろんなことをやりながら、この8年間というのは、それこそお金にかえられない能力が身についているんじゃないかという思いで、この嘱託職員さんには、30歳という年齢制限じゃなくて、38歳でも専門職の採用試験が受けられるような滑川流の温かさみたいなものはないでしょうか。よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  議員さんの気持ちはすごくわかったところでございます。ただ、現実的にはちょっと難しいかなということもございますが、今後またそういったことにつきましても検討していきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  私は、職員のある姿が市民の幸せを呼ぶはじめの一歩だと思います。そういう意味では、嘱託で入ったから嘱託なのよとか、アルバイトで入ったけど真面目にやっていたから嘱託になれたわ、なれても嘱託までなんですね。そういうことを考えると、もう一度新しく新規採用してもらえるような専門職部門として、そういう窓口があればいいと本当に思っています。  ですから、皆さんもあと何年かで市役所卒業だわという方々もいらっしゃると思います。次の大きなエネルギーにバトンタッチするためにも、こういう窓口をぜひ考えていただきたいと思います。  市長さん、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  今の問題は、流れの中でそういうものを入れるのはなかなか私、難しいと感覚的には思います。おっしゃる意味はよくわかります。  民間ですと、私も途中から入っていっても別に係長に、部長になったわけではありませんが、管理職で一発で職場を4つ、5つ渡った私ですから、評価は民間だったらスムーズに行くんですが、役所というシステムの中では、それをやることによって、果たしてまた新規出といいますか、若い30歳以下の採用した人たちが途中から上につかれるとか云々ということになりますと、また別の感情が生まれたりするという要素も考えられますので、今までの流れの中で、自分は自分なりに努力して仕事と地位を獲得していくという今までの努力が逆に阻害されることがあってはいけないというような気がいたします。広く深く考えないと、この問題は軽々に扱えないものと思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  市長さんの意見もわかります。うちも幼稚園を見ていて、後から来られた人がぴょんとというのはやっぱりよくないなとは思います。ですから、専門職というところで、経歴評価ということもあわせて感じてあげていただきたいと思います。  とにかく、滑川市を救う皆さんは職員の皆さんであり、あるいは滑川市の市役所で働く皆さんと、そして市民と、みんなで手を携えて滑川市づくりができると思いますので、心温まる政策を滑川市自身でお願いしたいと思って質問を終わります。  どうもありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩いたします。  再開は午後3時15分からといたします。                午後3時06分休憩                午後3時15分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  8番原明君。 ○8番(原 明君)  それでは、通告してあります4項目について質問をさせていただきます。  まず学校給食についてであります。滑川産野菜等の食材の使用品目拡大への取り組み、そして給食に郷土料理のメニューはあるのかの質問であります。  この学校給食の質問については、地産地消、食育の観点から何度も質問しておるわけでありますが、今回の質問の意図としましては、昨年12月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が日本人の伝統的な食文化、和食を無形文化遺産に登録いたしました。洋食志向が進む中で、限られた人たちの高級料理ではなく、庶民に伝えられる社会慣習や地域に根づいた伝統的な食文化である和食が登録されたということは、世界的に和食の価値が認められたものと思っております。  これを踏まえて、学校給食にも滑川産の食材の使用品目の拡大を図ることはもちろんでありますが、地域に伝わる伝統的な郷土料理のメニューをこれからもどんどん取り入れていっていただきたいと思うわけでありますが、郷土料理のメニューは幾らほどあるのかお聞かせをいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  今ほどの質問にお答えいたします。  学校給食への農産物の納入は、数年前まではほとんど市場流通に頼っておりましたが、既存の流通経路では商品とならず自家消費に限られ、地域に埋もれかけていた小規模農家の農産物や変形の野菜等も積極的に学校給食に利用することとし、納入の枠を広げておるところであります。地元農業者が直接農産物学校給食に納入できる取り組みも始めているところであります。その結果、給食における地元野菜の使用品目は、24年度31品目に対し25年度は66品目となり、また使用率は33.5%となっておるところであります。  地元産の食材を使った和食という伝統文化を子どもたちに伝えていくことは重要なことであると考えております。滑川産の野菜等を使った給食による旬を味わう日も設け、滑川産の米や野菜を取り入れているほか、和食や郷土料理の伝承を図るために、いとこ煮やごんだ汁、おすわい等の伝統的郷土料理も実施しておるところであります。  これに合わせ、毎月調理場から保護者宛てに発行する給食だより等で、伝統行事と食のかかわり、また意義について伝えるとともに、旬の食材や食事の重要性について情報を提供しておるところであります。  今後も可能な限り地元の食材を使用するとともに、献立の工夫や情報提供を通し、日本の誇れる伝統的な食文化を児童・生徒に伝え、そのすばらしさを実感できる学校給食の実施に取り組んでまいりたいと考えております。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  ありがとうございました。  今ほど献立を考えていくというふうにお答えいただきました。本当に郷土料理、伝統料理というのは、土地の産物を使ってつくられ、そして食べ継がれてきた大事な大事な料理でございます。子どもたちに地域の産業や文化に関心を持たせる意味では、本当によい教材となると思います。  今ほど課長のほうから取り組んでいくという答弁があったわけでありますが、今後、本当にという言い方はおかしいんですけども、献立を強化していくのか、もう一度ご答弁をお願いしたい。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  昨年度も10回程度、また今年度ももう既に滑川産のホタルイカを使った、「ホタルイカボンボン」という名称をつけまして、これは市長、教育長とも一緒に、子どもたちと一緒に学校給食を味わっておるところでございます。  また、6月24日には、早月中学校へまた出向きまして、今年度タマネギを生産している地区からいただきまして、それを使った「たまたまたま丼」ということで、そうしたネームをつけながら、楽しくということも含めながら、献立を工夫して取り組んでいこうと考えております。この後も、まだいろんな取り組みを3月までに考えておるところであります。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  今、和食ということだけで、私も資料を課長にもらったりして読んでいるわけでありますが、やはりたくさんの日本人の食ということで、和食というのはご飯に汁物、主菜、副菜、和食の基本、一汁三菜、これについてはやっぱり、栄養バランスのよさもありますし、日本が長寿国というのも和食の効果とも言われるだろうというふうに書いてあるわけであります。今答えていただきましたが、どうか献立を強化していただいて、子どもたちにすばらしい和食をまた提供してやっていただきたいと思っております。  続きまして、2番目の完全米飯給食の実施についてであります。  現在、滑川市は、5日のうち4日がご飯、1日がパン食という給食になっておると聞いております。米を中心とした和食が日本人の体、心に一番合うということで、今ほど言いました和食は、すばらしい、栄養バランスもいいということでありますので、完全米飯給食の実施に移行できないか。そういった学校も増えてきておると聞いております。  この完全米飯給食の実施について当局の見解をお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  今ほどの質問にお答えいたします。  現在、本市の学校給食は、主食には米飯、パン、麺類を取り入れ実施しているところであります。米飯につきましては、当初、昭和51年度において週2回の実施、昭和61年度から週3回、平成22年度から週3.5回、平成24年度から週4回とし現在に至っております。全て滑川産のコシヒカリを使用しているところであります。  米飯給食については、日本の伝統的な食生活である米飯を主食とした望ましい食習慣の形成や、地域の食文化を通した郷土への理解を深めることなど教育的意義があると認識しております。  一方、パンや麺もかなり定着しており、学校給食では幅広く食文化を体験し、またいろいろな味を経験させ五感を鍛えていくことも大切であると考えており、パンや麺についても、米粉パンや米粉麺、大豆粉パン、胚芽パンなど多様なパンや麺を使用し、さまざまな味や食文化に触れることができるように工夫をしておるところであります。  今後、保護者や関係者の意見も聞きながら、米飯とパンや麺の日のバランスを考慮しながら米飯給食を実施してまいりたいと考えております。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  今後検討するということでありますが、まだまだ先になろうかなという答えだったかなと思います。  私のうちも含めてでございますが、最近の若い子どもさんを持った家庭というのは、和食に取り組むという姿勢がちょっと少ないんじゃないかなと。どうしても洋食のほうに向いていってしまうような、手軽ですし、いろんな形で和食から少し遠ざかっているのかなというふうな思いもしております。そんな中で、学校の給食の中で米飯、完全給食も含めて、この学校給食は非常に重要なことであると私は思っています。  そんな中で、たまたまきょうの朝刊で見ました。学校給食に牛乳は必要かというふうなことも書いてあります。ご飯に牛乳を飲むというのは、これは私は食べなかったですし飲まなかったです。ただ、今の子どもらはご飯に牛乳というのが当たり前になってきておるわけであります。食文化でありますから、変わっていってもしようがないのかなとは思うのでありますが、果たしてこの新聞のように給食の時間に牛乳が必要なのか、出す時間が朝でもいいんじゃないか、帰るときでもいいんじゃないか、そういったことも含めてまた議論を深めていただきたいと思います。  私自身、学校給食につきましては、農家でありましたものですから、私のころはご飯を持って学校へ行くと。農家は今で言う旬のとれたてがなくなるまでそれが主食で出てまいりました。そういった中で、学校の給食というのは、うちでは食べられないおかずが出てきたものですから、学校の給食のすばらしさを思い出しておるわけであります。  今の子どもたちに、体はもちろんでありますが、食育教育、きのうの代表質問で伊東教育長は、子どもは文化の創造者、継承者であるというふうに言われております。教育も必要でありますが、食育も非常に大事なものではないかなと思っております。体にはもちろん、やがて大きくなったときに給食を思い出すというような献立をまた出してやっていただきたいと思います。  学校給食について、突然でありますが、伊東教育長はどんな思いを持っておられるかお聞かせ願えればと思っております。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  伊東教育長。 ○教育長(伊東 眞君)  今ほどはユネスコの和食の指定の話もありました。これはたしか民族文化への評価も大変高かったというふうに聞いております。  思い返しますと、最近はほとんどしませんが、月見にはだんごを出してススキを飾ったというのは今でも懐かしい景色として覚えております。つまり、それに始まって、お正月の料理やお供え物、節句の料理等々を含めて、日本人の食生活、食習慣というのはまさに年中行事があり、季節感がありということでありまして、こうしたものは単に古くて保存すべき民族文化ではなくて、私たちの食生活といいますと生活文化にありますが、そういったところに起因していることであり、そうした季節感や日本人ならではの、先ほどの質問でも大地という話がありましたが、大地の記憶、そして私たちの根幹的な食生活、食習慣、これらを支えてきた歴史をしっかりと子どもたちに伝えるという意味では文化の継承ですが、そういった意味で、給食後、家庭での食育と同じように大事な働きを持っていると思っています。  5月に旬を味わう日ということで、タケノコ料理の食事会に参加させていただきました。先ほど牛乳の話がありましたが、多分これは栄養バランスを考えたんだろうと思いますが、やはりそこで栄養の話を聞いて、なぜ食事が必要であるかとか、あるいは生産者の方の苦労を聞きまして、どうやってこれがつくられているのかであるとか、それから料理法の仕方をさまざま学ぶことができました。つまり、給食というのは、単に食べるのではなくて食を学ぶ、学ぶ場であるという教育の大事な一環であるということを改めてそこで認識させていただきました。  と同時に、市長をはじめいろんな方々がそこでお話をして、子どもたちとも会話を交わしました。私は高校での経験のときに、毎日夕方一緒にご飯を食べてから家へ帰ったんですが、いろんな課題を抱えた子どもたちと一緒に給食を食べたときに思ったのは、そこで一緒にご飯を食べて和やかに相談をし話を聞いたりしまして、そして一緒に体験することが結果的に、そこにいた子どもたちが全員卒業していきました。つまり、食事というのはまさに心の健康をもたらすものであるというふうにも思っております。そういう意味で、給食は大変大事なことであり、また、今議員おっしゃいました小さなころの味覚が一生を決定づけるようなこともあります。  ぜひ子どもたちの給食を大事にしまして、できれば給食から始まって今度は家庭教育にまで至るという、家庭教育の視点を持った給食を今後とも続けていきたいと思っています。そういう意味で、日本文化を大事にしたいというのは同一であります。  よろしくお願いします。ありがとうございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  ありがとうございました。  滑川産野菜も大事であります。そしてまた給食も大事であります。どうかこの学校給食、また今後もよろしくお願いをしたいと思います。  それでは、2番目の健康、体力づくりの向上についてであります。  2020年に東京オリンピックの開催が決定いたしまして、各種スポーツに対する関心も高まってきております。  先日、東京滑川会の総会に出席した折、滑川市名誉市民の福田富昭さんの講演の中で、2020年の東京オリンピックにはぜひ滑川市からオリンピック選手を出場させようと力強く宣言されまして、会場が本当に大きな拍手で盛り上がりました。市長もその場におられまして、頑張ろうということで盛り上がったわけであります。  そんな中で、全国的に子どもたちの体力低下が指摘されております。滑川市でも市内の小中学生を対象とした体力・運動能力調査を平成23年度から継続されておると聞いております。  そこで、滑川市の小中学生の体力・運動能力測定の結果というものは、全国平均あるいは富山県の平均と比べてどのような結果になっておるのかお伺いをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  上田スポーツ課長。 ○スポーツ課長(上田博之君)  今ほどの質問にお答えをいたします。  今ほど議員もおっしゃいましたが、本市では平成23年度から市内の全小中学校児童・生徒を対象に体力測定を実施しているわけでございます。小学校では8種目、中学校では9種目について調査しております。  結果につきましては、市内小学生全体の平均値で見ますと、国では平成23年度、県では24年度の平均で比べてみますと、ともに下回った種目につきましては男子の1種目のみで、中学生においては男子で1種目、女子は3種目でありましたが、それぞれ全体的に良好な結果であったというふうに考えております。  また、体力づくりの向上対策といたしましては、各小中学校より選出いただいた先生方によります体力向上推進委員会を開催いたしまして、体力テストの結果の分析や各学校での取り組みについて情報交換等を行いながら学校間の連携も図っているところでございます。  また、各学校では、それぞれ実態に応じまして、この体力向上推進委員を中心に体力づくり運動の時間を設けたり、体育の授業内容を工夫するなど実践を継続的に行っているところでございます。  また、全国的に運動が好きな子どもとそうでない子どもの二極化が課題となっておりますけれども、幼児期からの運動習慣化を推進するとともに、小中学校との連携、スポーツ指導員の活用も含めて、児童・生徒の体力の向上対策に引き続き努めてまいりたいと思います。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  ありがとうございました。  今聞くと、大体全国平均、県平均より上回っていると。非常に体力・運動能力的にはいいということであります。ただ、若干下回っているところもあると。当然あるわけでありますが、だけど、最近見ていると、マラソンが県の上位に入ったり、それぞれ中学校では、バスケットですとかテニスですとかいろんなところで頑張っている優秀な人がたくさんおるわけであります。  これを見ていると、各小学校別に取り組んでおられるというのは本当にびっくりして、すばらしいなと思っているわけでありますが、下回っているところで、各小学校単位でやっておられるんですが、これは学校の先生だけでやっているんですか、それとも例えばどこか講習を受けたりほかから呼んだりしてやっておられるんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田スポーツ課長。
    スポーツ課長(上田博之君)  先生方の講習会もあるというふうに思っておりますが、先ほど話ししました体力向上推進委員会のほうでいろいろな意見交換をしながら、また市のスポーツ指導員等の実技指導をさせていただきながら、各学校で取り組みやすい種目の提供等も行いながら、子どもたちをどうやって運動好きにしていくかということについて取り組んでいただいております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  それぞれの学校に体育指導員さんだとかがおられるわけでありますが、全体的にレベルアップしていくには指導者が当然必要となってくると思うんですが、これに対して何か計画とか対策はとっておられるんですか、それとも今からとられようとしているんですか、教えてください。 ○議長(岩城晶巳君)  上田スポーツ課長。 ○スポーツ課長(上田博之君)  各学校において、それぞれ年間の活動計画等を目標立てもしておられます。そこには県のチャレンジ3015であるとかというようなスキルもございまして、それらに沿いながら、各学校で自分の生徒の足りないところなどを含んだ計画を立てて取り組んでおられます。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  それでは、各スポーツ少年団、いろんなところで活躍して盛んにやっておられるわけであります。使用料の無料化ということもあって、これからまたどんどん増えてくるとは思うんですが、今、スポーツ少年団の加入、子どもたちはどれくらいの加入率なのか。それと、そういった指導者の方々の不足というのは見えてこないのか、お聞かせ願えないでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田スポーツ課長。 ○スポーツ課長(上田博之君)  小学生の児童数が約2,000名弱でございまして、スポーツ少年団の加入が大体500名ほどでございます。約4分の1がスポーツ少年団に加入しております。また、数字はわかりませんが、それ以外の子どもでも室内温水プール等に通っている児童も多々いるというふうに思っております。  指導者につきましても、少年団におきましてはボランティアで90名余りの方々に協力いただいておるという、登録によってはそういうふうに数字が上がってきておりますが、指導者の方々、地域の方々、保護者の方々とともに各スポーツ少年団に取り組んでおられるというふうに思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  ありがとうございました。  それぞれ強いチーム、弱いチーム、当然ありますし、その中には体力の強い子、弱い子がおると思います。いろんなところでこの体力づくりというのは、それこそ本当に県内有数、そして日本のトップクラス、オリンピック選手を育てていくには、もっともっとこれから問題が出てくるかと思いますが、子どもたちの体力づくりと向上にまたお力を、上田課長、また全身全霊で取り組んでいただきたいと思っております。ありがとうございます。  それでは、次、3番目であります。健康診査についてであります。  元気で長寿を目指す健康寿命延伸の大きな要因というのは、健康診断、健康診査の受診による早期発見・早期治療が一番であります。健康診査の受診率を上げることが最大の課題となっておるわけでありますが、受診率イコール受診者数となるわけでありますね。  国が目標と定めている受診率というのは、これを見ますと60%というふうになっております。これに向けて、それぞれ健康センターの職員の皆さんには、この受診者、受診率を上げるために本当にご苦労いただいていることは重々承知しておりまして、大変ご苦労願っていることに感謝を申し上げるわけでありますが、平成26年度の特定健康診査、後期高齢者の健康診査、がん検診、肝炎ウイルス検査が6月2日から12月末までの期間で始まっておるわけであります。一人でも多くの市民の皆さんの受診で、病気を早期発見して早期治療、元気に健康寿命を延ばしていただく、それを思うわけであります。  そこで、この受診状況についてどのような状況になっているのか。私、22年、24年のときに多分質問したと思うんですが、よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  荒木市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(荒木 隆君)  それでは、受診状況についてお答えいたします。  平成25年度の国民健康保険における特定健康診査の受診率、これは概算値になりますけど、43.9%となっております。  この健診制度が始まった平成20年度は37.2%、平成24年度には42.8%と推移してきております。同様に、平成25年度の後期高齢者の受診率は36.6%であり、平成20年度には31.4%、平成24年度には33.1%となっており、ともに年々微増してきている状況となっております。  今後とも市民の方への普及啓蒙や受診勧奨を行い、受診しやすい環境をつくるために、健診機関との連携も図りながら受診率の向上に努めていきたいというふうに思っております。  また、平成25年度のがん検診の受診率につきましては、胃検診が36.4%、肺検診が47.3%、大腸検診が39.2%、子宮検診が34.9%、乳房検診が34.3%であり、全国や富山県の平均受診率よりも高い受診率で推移しているものの、国の目標である50%には達していない状況となっております。  このことから、がん検診の受診率向上策といたしまして、平成24年度から、50歳から75歳までの5歳ごとの節目年齢者に胃・肺・大腸がん検診の無料クーポン券を交付いたしまして、受診行動の一助となるようG・O!5.0!がん検診強化事業を実施しておるところでございます。この3検診、胃・肺・大腸につきましては、若干ですが、伸びてきているような状況となっております。  議員今ご指摘のとおり、今後とも早期発見・早期治療による健康寿命の延伸を図るため、この事業については引き続き継続していきたいというふうに思っております。  また、受診率が前年度に比べて落ちております。子宮・乳房検診につきましては、はがき、電話等による受診勧奨や地区で行われておりますヘルスボランティアの研修会、健康づくり協議会の研修会等を通じまして周知していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  ありがとうございます。  特定健康診査、後期高齢者の健康診査の受診率というのは、国の目標より遠いわけでありますが、少しずつ上がってきておるというふうに今報告を受けました。  ただ、がん検診についてはやっぱり、私が質問したときから見るとそんなに上がっていないということなんですよね。平成22年には滑川市でがんで亡くなった人が106人、24年には114人の方が亡くなっておられるという数値を今手元に持っておるわけであります。  少しずつは上がってきているにしても、やっぱりがん検診が少ないというのは、これはG・O!5.0!がん検診の受診もあわせてだと思うんですが、この伸びない原因というのはどんなふうに所長はつかんでおられますか。 ○議長(岩城晶巳君)  荒木市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(荒木 隆君)  私のほうでも伸びない原因につきましては把握しておりません。ただ、今議員言われたとおり、ちょうど働き盛りの方のがんで亡くなる方が多いということで、平成23年度からG・O!5.0!がん検診等を繰り入れてやっておるという状況でございます。  また、職場のほうでも検診を結構やっておられますので、この方については職場検診は除いたものということになっておりますので、市民としてはそれなりのがん検診等を受診しておられるものではないかというふうに思っております。  また、子宮とか乳房の婦人検診のほうですけど、国のほうが婦人検診に力を入れまして、平成21年度から平成25年度までの5年間、国の補助を交付するということで、女性特有のがん検診の推進事業等を滑川市のほうでも実施しております。  これは節目年齢者に対して無料クーポン券を配布しておりまして、平成20年度と21年度を比べますと約300人ぐらい女性の検診のほうでは増えてきているということで、21年度以降は約1,700人ぐらいで推移しておるものですから、それなりに定着化はしてきておるんじゃなかろうかなというふうに思っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  企業のほうもきちっと健康診断をやっておられますので、この数値はそれこそ倍もあるのかなと思っておりますが、いずれにしましても、検診を受けていただくような努力をまたPRを兼ねてお願いしたいと思います。  それでは、健診項目の基準の範囲見直しによる影響ということであります。  検査項目の基準の範囲の見直しがこの4月27日の新聞によりますと発表されました。これによりますと、日本人間ドック学会と健康保険組合連合会が発表したものでありまして、大きな週刊誌とかも取り上げておりますが、血圧の基準では、最高血圧の上限が今まで129だったのが147になりました。それから、肥満の目安になるBMIの上限が男女とも25だったのが、男性が27.7、女性が26.1というふうに、ともに上がって差が広がったわけであります。  日本人間ドック学会と健康保険組合連合会の発表した新たな基準で判別すると、27の検査項目中17で異状なしとなると。医療現場からは、潜在的な病気のリスクを見逃すおそれがあるので、数字だけで見てしまうと非常に危険だとの懸念の声も上がっているということでありましたが、今ほど一生懸命PRして健康診断を受けてくれという中でこういった数値が発表されるとなると、人間はどうしても本当に痛くならないと医者へも行かないですし、進んで足を運ぶところではないというふうな感覚というか思いを持っておりますので、自分で判断して、「これならいいや」というようなことで健康診断を受けない人が増えるんじゃないかというふうに判断しておるわけです。  この影響、そして、打ち消すというのはちょっと難しいかもしれませんが、これに対して健康センターではどのような対策を今からとられるのかお伺いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  荒木市民健康センター所長。 ○市民健康センター所長(荒木 隆君)  それではお答えいたします。  4月5日付の新聞等で、日本人間ドック学会などが健康とされる範囲を緩和した新基準を発表したかのような報道が一部あったところでございます。例えば、先ほど議員が言われたとおり、血圧につきましては、上の血圧ですけど、現在の基準が129以下となっておりますが、147以下が新たな基準となるなど、健康基準値の緩和、変更と受け取られるような内容となっておるところでございます。  この報道によりまして多くの国民が混乱を招く状況になっておりますが、今回の学会発表の真相は、統計学的に算出した検査基準値の範囲であり、特定健診や人間ドックで用いられる臨床的研究によって得られた判定基準あるいは疾患判定値とは全く別のものであるとしております。  日本人間ドック学会は4月7日付の追加の解説記事におきまして、今後数年間さらにデータ追跡調査を行ってから結論を出し、早急な学会判定値を変更するものではないと報告しており、市では当面、これまでどおりの国の指導基準に基づき、特定健康診査等の事後指導をしていきたいと考えております。  また、市民の方々からも、この報道を受けまして、これまでの特定健康診査等の判定基準についてどのように考えればよいのかといった相談等を数件受けております。  相談者の方には、今ほど述べさせていただいた内容について、今回の発表を正しく理解できるよう説明しているところであり、今月の2日からは特定健康診査も始まっております。今後、問い合わせも多くなると思われますが、問い合わせにつきましても同様の説明をしていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  私もこの新聞を見てびっくりしたんですよ。この基準値は何で出てきたかというと、人間ドックを受診した150万人の中から、持病がなく、たばこを吸わず、お酒も1日1合未満などの極めて健康な男女34万人を選抜と。さらに、健診の各検査項目の数値が1つでも平均から大きく外れる人を除き、残った超健康人の95%が入る検査値の幅を求めたというふうに書いてあります。  私も数人から「こんだけ健康なら、あんたももう薬飲まんでもいいがでないか」というふうに言われたのでありますが、これを読み落としておりまして、こういった情報をしっかりと流して、先ほどから言っておりますように、一人でも健康診断、診査を受けるように指導してやっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  それでは、3番目の市職員の健康診査の受診状況はどうなっておるのでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  市職員の健康診査につきましては、毎年、正職員に嘱託職員をプラスして全職員を対象に実施しているところでございます。  平成25年度の受診状況につきましては、受診者数が245名ということで、受診率は82.8%となっております。ただし、人間ドック等によります個人受診者が46名おられますので、合わせますと受診率は98.3%ということになります。結果、未受診者が5名ということになりますが、この方につきましても、当日急に仕事が入ったり休まなければならなくなったりということが原因でございまして、ほぼ100%の人が受診しているような状況になっているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  ほぼ100%といっても、5人の方が受けておられないということでありますので、これはぜひ受診をさせていただくようにお願いします。  というのは、普通事業所であれば、事業主の責任で100%社員には受けさせております。建設業界に行きますと、健康診断がないと仕事ができません、現場への入場は断られるといったところもあります。全てのところはそうでないかもしれませんが、これが大体今当たり前であります。  この5人の方は毎日忙しいわけではないと思うんです。貴重な役所の職員が、仕事に追われる毎日の中のちょっとした時間、検査を受けられないで亡くなっていくという悲しい現実もあるわけでありますので、課長、これはぜひ100%で当たり前ということでお願いをしたいと思います。  それともう1つ、多分先ほど言った基準値に入ってくる人は、100%はいないと思います。再診査を受けられる方も含めて、それは個人に来るわけでありますから、見せてくれというわけにはいかんと思いますが、それはやっぱり申し出があれば再診査もきちっと受けさせると。そのような体制をとっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  受診率につきましては100%になるよう、今後とも職員に指導していきたいというふうに思っております。ただ、長期の休みの方もおられます。そういった方を除きまして全員受診できるように指導していきたいというふうに思っているところでございます。  2番目の再検査を受けたほうがいいというような方の状況でございます。今議員さんも言われましたとおり、職員にダイレクトメールで行くということでなかなか把握は難しいんですが、一般の血液とか尿といったここでつかんでいる数字におきましては、約3割の方がそういった方というふうに聞いております。  その中でがん検診による再検査を受けたほうがいいよという方につきましては、こちらのほうでは6名と把握しております。その6名につきましては全て再検査を受けられた状況ということを把握しているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  それを絶対実行していただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。  それでは、4項目目の農業の振興についてであります。  多面的機能支払制度の取り組みについてであります。  今年度から新たな農業・農村政策が始まったところであります。今回の改革の柱は多面的機能支払制度。これについては、市長の提案理由説明では、34の組織が902ヘクタールを対象に取り組むとのことで報告をされております。  この支払制度につきましては、農業従事者の高齢化、後継者不足が懸念される中で、農地、水路、農道等の保全管理について、地域みんなで考えて実行し、農地がきちっと農地として維持されまして、将来にわたって多面的機能が十分に発揮されることを確保するための制度であると理解しております。  多くの集落での取り組みを期待しておるんですが、ここで、多面的機能支払制度のメニューにつきましては、農地のり面等の草刈りや水路の泥上げ等の基礎的保全活動を支援する農地維持支払、施設の診断、軽微な補修、植栽活動等の質的向上を図る共同活動を支援する資源向上支払の2つあるわけでありますが、この34活動組織について、農地維持支払に取り組む組織と資源向上支払に取り組む組織はどのようになっているのかお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  それではお答えいたします。  多面的機能支払制度につきましては、今議員が述べられたとおり、今年度から始まった新たな農業・農村政策の柱の一つであり、農地や水路、農道等の保全管理について、地域の皆さんがみんなで実行して、農地が農地として維持され、将来にわたって多面的機能が十分に発揮されることを確保するものであります。  取り組みのメニューには、農地等ののり面の草刈りや水路の泥上げなどの基礎的保全活動を行う農地維持支払と、施設の機能診断や植栽活動等の質的向上を図る資源向上支払があります。  去る2月25日には市内全体を対象とした説明会を、また3月下旬には校下単位の説明会を開催しまして、4月末までに要望を取りまとめたところであります。  対象となります農地の確定や協定書の作成等は今後進めていくこととしておりますが、現段階の要望では、農地維持支払については13の組織が、資源向上支払については21の組織がそれぞれ取り組みを予定しているところであります。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  それでは、対象となる農地の確定とか協定書の作成というのは今後進めていかなければいけないんですが、今後のスケジュールについてはどのような形で進められていくのでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  今後のスケジュールですが、現段階では取り組みの対象となる農地の確定を6月いっぱいまで行いまして、国からの内示後、今のところ8月ごろまでには各組織と協定の締結ができないかと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  ありがとうございます。  これは私の町内もそうなんですけども、一部の生産組合とか町内へ行って、まだ検討中とか検討段階であるという話も聞こえるわけでありますが、そういった場合の採択等というのはどういうふうになっていくんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  国のほうでは、今年度に限りまして、申請書類の提出期限を12月25日までとしております。そこで、申請期限までに提出いただければ、4月にさかのぼり事業の対象となります。  ただ、これにつきましては、活動記録や活動写真等の証拠書類等が整理されていることが前提となるものでありまして、遅くなればなるほど残る活動期間が少ないということで、一部の町内会のほうからは、来年度から5年間取り組むというようなことも聞いております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  変わり目でございます。農業・農村には、農地の保全、良好な自然環境の形成というか、生産だけではなくて本当に多面的な要素があります。農村だけじゃなくて、そのそばにおられる地域住民の生活にも非常にかかわりが深くなってくるものでありますので、今年度は市内34の組織が902ヘクタールということで取り組まれるわけでありますが、組織の立ち上げが遅い町内、政策面もありますが、今後の事業の推進に向けてまた指導のほうをよろしくお願いしたいと思います。
     それでは最後の質問であります。有害鳥獣対策についてであります。これは高橋議員も先ほど質問されておるわけでありますが、この質問については議会で随分としてきているところでありますが、農家の皆さんからは、猿はもちろんですが、最近、イノシシの被害が増加していると聞いております。  まず、最近の有害鳥獣による被害状況はどのようになっているのかお聞かせをいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  それではお答えいたします。  猿、イノシシ、カラス、ハクビシン等の有害鳥獣全体による農作物被害につきましては、共済組合からのデータでは、平成23年度が6.6ヘクタール、38トン、708万1,000円、平成24年度が7.5ヘクタール、42トン、794万1,000円で、平成25年度では2.8ヘクタール、28トン、532万3,000円となっております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  そうすると、イノシシの被害というのが増えていると聞いているんですが、このイノシシの被害というのはわかりますか。 ○議長(岩城晶巳君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  最近では特にイノシシの被害が増加しておるわけでありまして、被害面積につきましては、平成23年度が0.1ヘクタールであったものが24年度では1.1ヘクタール、平成25年度では1.5ヘクタールと増加しております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  このように最近特に増えてきておる、近隣のゴルフ場へ行ってものり面が穴が掘られて大変なことになっておるわけですが、農地にも来ているということであります。  この対策というのはどのようにとられておるのか、そしてまたとられていくのかお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  イノシシ被害の対策としましては、イノシシにつきましては警戒心が他の動物よりも強いということで、人間の活動を警戒して夜行性をとる場合が多いと言われております。そういうことから、捕獲隊の協力を得まして、主に捕獲おりによるところで対応しているところであります。  また、電気柵の設置が有効であることから、これまでも東加積、山加積地区におきまして約20.9キロメートルの電気柵が設置されております。また、今年度におきましても約4.7キロメートルの設置を予定しているところであります。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  電気柵につきましては、またことしも増えているということでありますし、整備も当然お願いしなければいけないんですが、まず電気柵そのものも必要ですが、イノシシ自体を減らすことが最重要ではないかなというふうに今考えておりますし、また被害に遭った方々はやっぱりそういうふうに思っておるわけであります。  有害鳥獣捕獲隊員は現在13名というふうに聞いておるわけでありますが、この中には自営している人や会社に勤めておられる方もおると。夜行性ですから昼はあまり出ないとは思うんですが、これは猿もシカも先ほど出ておりましたイノシシもということで総体的に聞くわけでありますが、捕獲隊員の数というのは当然必要だと思うんですが、狩猟免許取得に向けて補助するというふうなことも出ております。こういった方々の実績はどんなものなんでしょうか。増える傾向にあるんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  捕獲隊員の増員についてでありますが、市では狩猟免許取得助成の制度を持っております。過去につきましては平成20年度に1名あったところでありまして、その1名の方につきましては捕獲隊員として協力をいただいているところであります。  また、今年度におきましては、3名の方がわなの免許を取得すると聞いております。この方々につきましても、免許の取得後はイノシシの捕獲に協力をしていただけるというふうに聞いておるところであります。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  ありがとうございました。  実際被害に遭った人の話を聞くと、田んぼのあぜを掘って、山芋とか何か植物の根っこを食べるらしいんですが、それのおかげで農業用水がとまった、埋まったという話も聞いております。これは実際被害に遭った方の話でありますので、これからやっぱり心配になってくると。農地の保全もそうでありますが、やがて夜な夜な道を走っておるとイノシシに遭遇する危険性もあるんじゃないかと非常に危惧されております。  捕獲隊員の増員見込み、今3名と聞きましたが、増えない原因というのは、高齢化もありますしいろんな条件があると思いますが、何か手当でも増やすとか危険手当を出すとかそういった形でも取り組んでいただいて、イノシシが出たときにはきちっと対策をとっていただければと思います。よろしくお願いいたします。  以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  これをもって、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を終結いたします。          ──────────◇────────── ◎議案の委員会付託 ○議長(岩城晶巳君)  日程第2、議案の委員会付託を行います。  今定例会に提出されています議案第25号から議案第40号までについては、お手元に配付してある議案審査付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたしますので、会議日程に従い、本会議休会中に調査、審査を願います。  6月13日から6月18日まで、議案調査等のため、本会議を休会といたします。  6月19日、午前11時から本会議を開き、各常任委員長の報告を求め、質疑、討論並びに採決を行います。  討論を希望される方は、6月19日、午前9時まで議長宛てに通告願います。  本日は、これにて散会いたします。                午後4時15分散会...