滑川市議会 > 2014-03-14 >
平成26年 3月定例会(第4号 3月14日)

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  1. 滑川市議会 2014-03-14
    平成26年 3月定例会(第4号 3月14日)


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    平成26年 3月定例会(第4号 3月14日)                  平成26年3月           滑川市議会定例会会議録 第4号 平成26年3月14日(金曜日)          ──────────────────────             議 事 日 程   第 4 号                       平成26年3月14日(金)午前10時開議 第 1  市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 第 2  議案の委員会付託          ──────────◇──────────               本日の会議に付した事件 日程第1 市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 日程第2 議案の委員会付託          ──────────◇────────── 出席議員(15名)     1番 青 山 幸 生 君    2番 角 川 真 人 君     3番 竹 原 正 人 君    4番 尾 崎 照 雄 君     5番 谷 川 伸 治 君    6番 水 野 達 夫 君     7番 高 木 悦 子 君    8番 原     明 君
        9番 岩 城 晶 巳 君    10番 中 島   勲 君     11番 古 沢 利 之 君    12番 浦 田 竹 昭 君     13番 開 田 晃 江 君    14番 中 川   勲 君     15番 高 橋 久 光 君 欠席議員(なし)          ──────────◇──────────             説明のため出席した者の職・氏名  市長            上 田 昌 孝 君  総務部長          小 幡 卓 雄 君  総務部次長消防署長     川 崎 嘉 彦 君  企画政策課長        熊 本   誠 君  総務課長          岡 本 修 治 君  総務部参事財政課長事務取扱 杉 田 隆 之 君  総務部参事税務課長事務取扱 大 澤 義 信 君  産業民生部長        碓 井 善 仁 君  生活環境課長        下 野 宏 一 君  商工水産課長        網 谷 卓 朗 君  建設部長          砂 田 光 幸 君  まちづくり課長       児 島   正 君  教育委員長         辻 沢 賢 信 君  教育長           石 川 忠 志 君  教育次長          折 田   勝 君  学務課長          坂 口   司 君  生涯学習スポーツ課長   嶋 川   渡 君  子ども課長         砂 田 志賀子 君          ──────────◇──────────         職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名  事務局長  上 坂 清 治          ──────────◇────────── ◎午前10時00分開議 ○議長(岩城晶巳君)  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。          ──────────◇────────── ◎市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 ○議長(岩城晶巳君)  日程第1、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。  通告がありますので、順次発言を許します。  3番竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  皆様おはようございます。  事前通告をしてありますので、通告に従いまして質問をしたいと思います。  まずはじめに、予算編成をするうえで欠かすことのできないのは歳入である税金というふうに考えておりますが、その中でも市税の収納状況について質問をさせていただきます。  ここ数年、市税、特に個人市民税や固定資産税など数種類あると思いますが、義務として真面目に納めておられる市民の皆様がほとんどであるというふうに思いますが、何らかの理由がありまして滞納状態に陥っておられる方々の滞納原因と理由、そしてその検証をどうしておられるのかお聞かせください。 ○議長(岩城晶巳君)  答弁に先立ち、理事者側の皆さんに申し上げます。  答弁にあたっては、質問の内容や趣旨を的確に把握されたうえで、要点を簡潔に、かつ明瞭に答弁されるようお願いします。  大澤税務課長。 ○税務課長(大澤義信君)  おはようございます。  それでは、竹原議員の市税の収納状況について、1つ目の、ここ数年の市税の滞納状況において、原因となる理由と検証はという点についてお答えいたします。  平成20年9月にアメリカ合衆国で端を発した大手投資銀行の破綻、いわゆるリーマンショックによる世界的な金融危機や不況の影響等により、日本経済の景気後退から消費が落ち込んだり、市民の方々の給与が引き下げられたりしたのではないかと思われます。さらには、平成23年に発生した東日本大震災も生活に影響を与えたものと思われるところでございます。世界的な経済社会の変動が税収に大きな影響を及ぼしており、納税への意識を後回しにされたことから滞納になったものと考えておる次第でございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  ありがとうございました。  それでは、これら市税の収納率を上げる取り組み、そして今後の課題はどうなのかお聞かせをください。 ○議長(岩城晶巳君)  大澤税務課長。 ○税務課長(大澤義信君)  それでは、市税の収納率を上げる取り組みと今後の課題はという点についてお答えいたします。  市税の徴収環境は、今後も困難な状況が続くと思われるところでございます。財源確保と税負担の公平性の観点から、また市民の信頼に応えるため、徴収対策をより厳正に行っていく必要があります。  平成23年4月には市税等徴収対策室を設置し、滞納繰越分を重点的に収納率の向上に努めてきているところでございます。  また、現年度分においても、口座振替を推進するため、納付書で納めておられます納税義務者の皆様に対して、当初賦課の納付書を発送する際には、口座振替を推奨するチラシを同封するとともに、国民健康保険の加入手続等で来庁された際には口座振替の手続の依頼を説明するなど、収納率の向上に努めてきたところでございます。  一方、多様化する市民のライフスタイルに合わせ、現状の納税方法以外のものを導入するため、その費用対効果等を考慮しつつ、今後とも検討が必要と考えている次第でございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  今ほど収納率を上げるために徴収対策室を設けられたというお話を伺いました。それで収納状況が改善をされたということでありますが、それでは、内部評価としてどう評価しておられるのかお聞かせをください。 ○議長(岩城晶巳君)  大澤税務課長。 ○税務課長(大澤義信君)  先ほども説明いたしましたが、平成23年4月に市税等徴収対策室を設けたところでございます。  これまで税務課の職員あるいは管理職と随行した臨戸徴収、それぞれ年間1,000万ほどの徴収を図っておったわけでございます。それが、平成23年に市税等徴収対策室を設けたことによりまして、今まで勤めておられた金融機関のそういった腕前をいろいろと発揮されまして、平成23年度には訪問徴収だけでも1,800万ほど、平成24年度には3,300万ほどの徴収の実績があります。今年度は、直近ではございますが、つい最近5,000万ほどの徴収を得ております。こういった方々の協力があってこそ収納率を高めていっておるんじゃないかなというふうに思っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  これからも収納率向上に向けて取り組みをしていただきたいというふうに思います。  それでは次の質問に移らせていただきます。子どもたちの学力向上についてでございます。  きのうの本会議におきましても市民クラブさんのほうで代表質問がありましたが、来年度より市内の小中学校において土曜学習モデル事業が実施されることになっております。きのう私が質問の順番にあたっていれば、「さっきの質問と重複しているのでなかったことにしてください」と言っていたかもしれませんが、きのうのきょうではなく、私自身、中学生と小学生の子どもを持つ親世代として、再度詳しく内容についての質問をさせていただきたいと思います。  まず、そもそもの土曜学習モデル事業の推進について、目的と内容についてお聞かせください。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  おはようございます。今ほどの質問にお答えいたします。  昨日、水野議員の代表質問に対し教育長から答弁されたとおりでございます。学習指導要領改正によって増加した授業数、これに対して子どもたち、また学校現場の先生方にとりまして、月から金の時間、余裕のない中での授業展開となっておるところであります。そうした週の時間に少しでも余裕を持たせる中で充実ある授業展開をし、児童・生徒と向き合う時間の確保、そして質の高い授業を行うことでの学力向上、また地域人材の活用、多様な学習、体験活動を通しての連携を深めることを目的として行うこととしております。内容といたしましては、通常の授業のほか、各学校において特色を持ったカリキュラムを組んでいただきたいと考えているところであります。  先ほど言いました月から金の授業をうまく土曜日に分散させる方法ではありますが、それにつきましては、各学校が主体性を持って取り組んでいただくようお願いしているところでありますし、またそれについては、ただ学校だけの主体性ではなく、子どもを含め、地域、保護者の方々にも周知徹底を図りながら取り組んでいただくようお願いしているところであります。  また、今回、市内小中学校一斉に毎月第2土曜日に実施することといたしておりますが、やはり学校現場といたしまして、年間の計画をもう組んでいるところもありますので、そのあたりは土曜授業と重なる場面も多々あるかと思います。そうしたところも、先ほど言いました学校の主体性を持って、土曜学習に充てるか、また学校行事としてこれまでの取り組みと同様にするかについても主体性を持ってお願いしているところであります。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  ありがとうございました。  私、先日資料をいただきまして、復唱するようでありますが、土曜日教育活動の推進、この内容について書いてあることを再度言わせていただきます。「質の高い土曜学習を推進するため、土曜ならではのメリットを生かした効果的なカリキュラムの開発、特別非常勤講師や外部人材、民間事業者等の活用を支援するとともに、その成果の普及を図る」となっております。  昨日の石川教育長からの答弁では、水野議員の代表質問で「土曜授業なのか土曜学習なのか」という質問がございました。そこで、教育長からは「土曜学習です」ということでありました。この事業の内容を読めば読むほど、あるいは教育長から「土曜学習です」と言われれば、学校の先生の授業ではないとの理解になってしまうわけでありますが、いかがなものでしようか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川教育長。 ○教育長(石川忠志君)  昨日の私の発言という中でのご質問でございましたので、誤解のないように申し上げますけれども、事業名が「土曜学習推進モデル事業」と土曜学習でありますけども、中身は土曜授業プラス、もう1つの地域で教育環境等を利用した土曜学習をあわせて実施するということで、そこは、個々にどれをするかとか、あるいはあわせてどうするかというのは各学校ごとに独自性を持ってカリキュラムを組んでいただくということでございまして、教育委員会のほうとしてどれどれをしなさいとか特にそういう指示はせず、する学校が、例えば先ほど課長が言いましたように、平日の月曜日から金曜日の授業をスライドすることもよし、あるいは独自に補充授業等を行うこともよし、それからまた土曜学習として地域の皆さん方に協力いただいていろんな取り組みをすることもよし、そういうふうなことで進めていきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  教育長、どうもありがとうございました。  関連してでございますが、昨日、石川教育長のほうから、関係者にこの事業については説明をしたということでありましたが、私自身、現場の先生方や当事者である子どもたち、また親への説明と理解が不足しているというふうに感じました。  本来であれば、こういった事業を推進するためには、各学校の先生方、そして保護者に内容の説明をし、しっかり議論をしてから取り組むべき事業であると思いますが、言い方は悪いですが、こうしたトップダウン形式で次年度にこのような事業展開した場合、抵抗や反発は想定しているのか、お聞きをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川教育長。 ○教育長(石川忠志君)  この事業を実施するにあたりましては、当然、今までの週5日という授業形態を月1回とは言いながら、変わすわけでありますから、そういう意味では、皆さん方の協力、そしてまた周知というのは絶対必要だろうと思っておるわけでございまして、実はこれに取り組むにあたって、期間はどれが相当前という言葉に該当するかわかりませんけれども、平成25年当初から、内部でもいろんな他の先進のところの取り組みとかも見ながら、あるいは文科省の検討チームの動き等も見ながらずっと考えてきたわけでありまして、そういう中で、9月に本会議でのご質問に答えて、前向きに考えてみたいと、そういうような答弁もしたところであります。  そういう中で、校長会を開いたり、校長会も3回か、教育センターの運営委員会を含めますと4回ぐらい開いておると思います。それから、先進地等の視察も行ってまいりました。あるいはまた、各学校へアンケート等もしておるわけであります。それから、PTAとかスポーツ少年団、あるいは社会教育委員会とかいろんな会議の中でも、次年度からこういうことを考えているというふうな話もしたわけであります。  ただ、これで説明が全て終わっておるとは考えておりませんので、今ほどおっしゃいましたように、この後、保護者への周知も、子どもたち一人ひとりに市からの文書等をお渡ししてご理解いただく、あるいはまた新年度に入っても必要に応じて、まだ周知していないところ、見守り隊の皆さんとか自治会連合会とか体育協会とか、いろんな方がおられます。あるいは学童保育の関係者の方もおられます。そういうところへも周知をしながら、ぜひ協力をしていただきたいと、そういうふうに考えておるわけでございます。  特にこの土曜授業は、新しい学習指導要領の中で、どうも授業時数が膨らんできて、あるいは教科書も膨らんできて、現場では子どもたちも含めて大変忙しい思いをしておると。これを少しでも緩和できないか、そして余裕を持った授業展開ができないかということが趣旨でございますので、滑川市としてこれをモデルとして取り組んでまいりたいと。当然その途中での検証というのは必要でございまして、それもしっかり進めながら、26年にはこの事業に取り組んでいきたいと、そのように考えておるわけでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  ありがとうございました。  私もこの問題についてはいろいろと真剣に取り組まなければならないというふうに思っておりますが、私が把握しておる限り、小学校の例でありますと、毎月第1、第2、第3金曜日の最後、6時間目ないしは1年生であれば5時間目の1時間を削って3時間を土曜日授業に充てるというふうにも伺っております。  今、学習指導要領がどうのこうのということで、学習時間が少ないということでありました。まだまだ増やさなければならない学習時間ではあるのに、一方で減らして分散をさせる。ちょっとつじつまが合わないような気もいたしますが、仮に今の話でありました、小学校1年生が金曜日の5時間目を1時間減らすというふうに仮定すると、必然的に下校時間が2時15分となってしまいます。幼稚園でも降園時間が2時半ということでありますから、本来、先輩である1年生が幼稚園児より早く学校が終わるというのは少し理解に苦しむところであります。
     また、先ほどあるいは昨日、スポーツ少年団等大きな大会等の参加で土曜日授業の参加が難しいということになれば公欠扱いも検討したいと言っておられました。  では、土曜授業、土曜学習の必要性と他市町村との整合性を考えた場合、私は滑川の子どもたちは不利になるのではないかなというふうにも感じます。  この事業の内容を再度検討されて、私は今までどおり、月曜日から金曜日まで、授業時間を減らすことなくしっかり子どもたちには勉強していただいて、土曜日は各学校で外部講師を招いた学習で、任意参加の取り組みとしていただいたらどうかというふうに思います。  また、市内の小中学生全部を対象にするのではなく、事業内容に書いてあるとおり、土曜学習の成果と普及を図るわけでありますから、手を挙げていただける学校に限定してはいかがでしょうか。  殊、中学校にあっては、土曜日ないしは日曜日の部活動参加の子どもたちが9割というデータもあります。極めてなじまない事業ではないかと思います。  私の持論ではありますが、小学校は今までどおり、そして中学校は、1年生、2年生は土曜日は部活動に参加をしていただいて、3年生が部活動を引退した後、土曜学習として、内容にも書いてあるとおり民間事業者の活用ということであります。事業者であります。例えば市内の学習塾などの講師を呼んで、受験勉強に備えた、学校の先生とは違った教育を推進するのも一つであると私は考えておりますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川教育長。 ○教育長(石川忠志君)  授業時数の話をされましたけども、これは国できちっと、例えば小学校1年生は国語は年間何時間とか週に何時間というのは決まっておりまして、それを勝手に少なくするということはできません。  そういう意味で、例えば平日の6時間目を1つやめたとすれば、その時間を土曜日に持ってきて時間としてカウントするとトータルでは変わらないと、そういうふうに考えておるわけであります。  それから、例えば月曜日、そのまま6時間目もやって補充授業を新たに土曜日に持ってくるという選択肢もあるわけでありまして、子どもたちの負担、先生の負担、あるいは地域の理解等も含めて、そこのあたりのカリキュラムをどういうふうにこれから組み込んでいくかということが重要なことだろうと思っております。  それから、一部の学校ですればよかったんじゃないかと、そういうふうな話でございます。この事業を始めるにあたって校長会をやったときに、当初は中学校区単位といいますか、どちらか1つの校区単位でやればどうかなという私の思いも申し上げたんですけども、校長会では、やるのなら全市一斉にやったほうがいいという話でございまして、なら、このモデル事業はぜひ滑川市の小中学校全部で一緒にやりましょうということになったわけであります。  それから、土曜日の過ごし方等についていろいろおっしゃいました。  大分県の豊後高田市では教育委員会で、あそこは民間の塾がないところでありまして、そういう土曜授業として塾をやるとか多様な活動が行われておるわけでありまして、今後これらの多様な活動については当然考えていかなければならないと思っております。  ただ、最初からそこまでというのはなかなか難しいだろうと思っておりますので、一つ一つやりながら、あるいは変えていったり、もっと強化をしていったりということは当然あるだろうと思っております。そういう意味でのモデルでございますので、そこらあたりはきちんと成果と課題を検証したいと、そういうふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  ありがとうございます。  教育長の答弁の中で再度お聞きしますが、授業時間数がトータルで変わらないということでありました。それでは、この事業をやる意味があるのかなと。ゆとり教育と言われる中、それにまだ土曜日に学習を導入して、何かゆとりにゆとりを生むような解釈にもつながりかねない。また、本当に先生方、親、子どもたちが喜ぶ事業なのかというと、ちょっとまだ疑問が残るかなというふうに思います。  そして、きょうの新聞各社の報道を見ておりますと、昨日のこの土曜日授業、土曜学習推進ということについては大変な記事になっておりました。きょう見られた小中学生あるいはその保護者は大変びっくりしていると思いますので、この事業については慎重に、かつ、それこそまとまらないということにならないようにしっかりと取り組んでいただきたいというふうに思います。  私は、賛成だとか反対だとかそういったことを言っているわけではありません。ただ、事の順番として、子どもたち、保護者の皆さんの理解を得ていないのにこの事業を推進するという物の運び方にちょっと違和感を覚えているわけでありまして、やることに対して子どもたちの学力が向上するのであればそれはやるべき事業であると私も思っておりますので、ぜひその取り組みについてはしっかりとやっていただきたいというふうに思います。  また、昨日の代表質問の答弁の中で、来年この事業をやります、その次の年度はどうですかというお話の中で、教育長からは次の年度は国の政策等でどうなるかわからないということであったろうというふうに思いますが、仮に来年度、滑川市がこの土曜日学習を事業として取り入れ、その次の年度、国は予算等の配分は厳しくなりました、じゃ、滑川市単独でできるのかできないのかという話も出てくるかと思います。  私が懸念しているのは、次々年度に、保護者あるいは子どもたち、先生方から理解が得られず、アンケートの結果からもとに戻しますという結果になると、来年度の取り組みは一体何だったのかという後の祭り的なことになってしまうので、やるからにはしっかりと、次の年、次の次の年のことを見据えて取り組んでいただきたいというふうに思います。よろしくお願いをいたします。  それでは、次の質問に移らせていただきます。  小学校では英語学習が導入され、高学年のみならず低学年からなれ親しむ環境づくりが必要というふうに考えておりますが、今後の展望についてお聞きをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  今ほどの質問にお答えいたします。  本市の7校の小学校においては、平成21年度から各学校において、5、6年生が外国語活動を行っているところであります。活動においては、授業をする担任、ALT、市単独で雇用している英語活動支援員が連携しながら取り組んでおるところであります。  このような取り組みに対して、少しずつ外国語活動が目指している外国語になれ親しむといった成果が見られるようになっていると思われます。  また、平成26年度からは、教育センターにおいて英語活動支援員を対象とした研修会を実施する予定としており、さらなる外国語活動の充実につながればと考えております。  今後、英語教育に対する国の方針を踏まえながら必要な施策をとってまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  前回の12月定例会でも質問させていただきましたが、本年度は日医工スポーツアカデミーにおいて、企画政策課が予算執行いただいた「英語で運動!」事業がありました。市内の幼稚園、保育園、保育所にお声がけをし、6つの園でおおむね2回ずつ事業参加をし、合計35万円の予算範囲で事業展開をしてまいりました。  前回好評であったため、次年度は50万円の予算をつけていただいて、より幅広く参加してもらおうという取り組みは評価をいたしますが、この予算の大半、これは外国人講師の謝金であります。市内の幼稚園や保育園、保育所の子どもたちがみんな参加し得る状況ではございません。  以前は滑川市においても企画政策課のほうでCIR事業がありました。近ごろはこの事業も廃止となりまして、教育委員会が所管しておりますALTのほうも中学校の英語講師として仕事が忙しく、小学校あるいは幼稚園、保育園、保育所への出前教室のほうもできないのが現状であるというふうに思います。  人材が不足しているということで、地域の人材を活用した英語活動支援員を配置されているということでございますが、この支援員は外国人ですか、それとも日本人ですか、お答えをいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  日本人であります。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  ありがとうございます。  英語になれ親しむ環境づくりは、やはり私は日本人よりも外国人の講師の方が適任であるというふうに考えます。生の英語を小さいうちから耳でなれ親しむ、これが重要ではなかろうかというふうに思います。  専門講師をお願いするのに、先ほどCIR事業も言いましたが、予算上困難であるというのであれば、ちょっと知恵を絞って、汗をかいていただいて、滑川市内に住んでおられる英語圏出身の住民の方、外国人の方を探して講師に頼んでみられたらどうですか。  「予算がないからできません」ではなくて、未来の滑川市を背負っていただかなければならない子どもたち、また上田市長の掲げる子ども第一主義、それらを勘案しつつ、世界に通用する子どもたちの育成に向けた取り組みは私は極めて重要であるというふうに思いますが、どう思われますか。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  今ほどの質問にお答えいたします。  ALTに関しましては、中学校への指導ということで配置されていたかと思いますが、私が教育センターに勤めさせていただいていたころから、中学校だけではなく、小学校の低学年1年から6年生にかけてもALTの活動、英語で遊びということを踏まえた取り組みを実施してきているところであります。  今、外国支援員は、5、6年生を中心として担任を支援しながら英語活動に取り組んでおりますが、ALTに関しては低学年にも行っているのが現状かと思います。  今ほど言われましたように、文科省が2020年までに英語の正式教科化を目指しておることが報道されておりますけども、それに対してはさまざまな課題があります。学校の先生方の英語の指導力、またその時間確保、「英語科」という名前をつけますと、やはり月から金、また3時間ほど増えてまいります。そうした時間を確保するということであれば土曜学習、先ほど議員さんも述べられましたように、地域の方で希望を募りながら、英語に親しみたいという児童・生徒、子どもたちのために取り組むのも一つであろうし、また、今言いました文科省の2020年までに、市としてもそうしたできるだけ英語の指導力のある方を採用できるような方向に取り組んでいければなと、個人的にではありますけれども、考えているところであります。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  今ほど採用に取り組むという話でありましたが、担当課として外国人の講師を自ら地元の人で探そうかという気はあるのかないのか、お尋ねをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  先ほどの土曜学習のことになりますけども、教育長が申しました学校での土曜授業を中心としたもの、また地域人材を活用した土曜学習、その土曜学習をやれない一つの、ちょっと情けないですけども、人材確保がなかなか難しいと。滑川市民の中からいろんな活動される方、たくさんおるんですが、それを本当に、人材バンクではありませんけど、そうしたところに登録していただきながら、そういった人材を確保するところに難しさもあり、今言いました英語活動の方をどのように探すかは、やはり我々だけでなく地域の方々、皆さんのご協力を得ながら人材確保に努めていかなければならないのかなと思ったりもしております。  また、ある方から聞いておりますけども、YKK等でいろんな外国の方もたくさんおられるということから、そうした活用もされてはどうかというご意見もいただいておるところであります。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  何やら歯切れの悪い答弁でありますが、私は「講師を探す気があるのか」と聞いて「人材確保が難しい」という答弁では何かちょっとしっくりこないんですが、私は「人材確保について探す気があるんですか」とお尋ねをしたわけでありまして、担当課として「探す気はあります」と言えばそれで終わりの話であったのに、「人材確保が難しく」と逃げることばっかり考えているような答弁ではちょっとわかりにくいと思います。  改めてお聞きをします。この外国人講師、探す気はあるのですか。 ○議長(岩城晶巳君)  的確にお答えください。  石川教育長。 ○教育長(石川忠志君)  英語教育の重要性、国のほうも今教育改革の中で小学校3年生からというふうな話も出ておりまして、そういう意味では、英語にかかわる人材確保というのは非常に重要なことでございますので、教育委員会としてもそこのあたりは遺漏のないように取り組んでまいりたいと思っております。  それから、先ほどちょっと答弁は求められなかったんですけど、すみません、土曜学習のことで、短く申し上げますのでよろしくお願いします。  まだゆとりを持たせるのかという話がございましたが、新しい学習指導要領の完全実施は、小学校は平成23、中学校は平成24年からでありますけども、今までのゆとり教育から授業時数を増やしてきたんです。ゆとり教育がゆとり教育じゃなくなったんです。それで学校現場は非常に大変な目に遭っておるということで、それでこれを少し土曜にスライドさせようと、そういうことでこの事業を始めるわけでございます。  それから、継続についての話がございました。これは、26年度取り組むというのが、国が新たに事業化をしたんです。その事業化に乗っかって滑川市もやろうとしておるんです。例えばきのう学校5日制の話が出ました。学校5日制は、一部は平成4年からやりましたけれども、モデル事業は平成2年、3年とやって、その成果を見て、国のほうが4年から週休2日、それで14年から完全実施をしたんです。  だから、国の動きを注視するというのは、このモデル事業の結果を受けて、例えば国が今後本格実施に入るのかどうかということも、当然継続するかどうかの大事な要素になるわけであります。  それともう1つは、各学校でのいろんな成果と課題がどういうのか、やったことによって、かえって子どもたちもあるいは先生方も疲労感が強くなったりすればそれは考え直さなければならないし、あるいは形を変えてするということも当然考えなければなりません。  そういう意味では、今の段階ではフリーハンドにさせていただきたいと、そのように申し上げましたので、ちょっと長くなりまして申しわけありません。そういうことであります。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  教育長、どうもありがとうございました。  それでは、次の質問とさせていただきます。子どもたちの学力向上のためにいろいろな取り組みをされておりますが、その成果はどのようなものなのかお聞きをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  今ほどの質問にお答えします。  学力向上市町村教育委員会プラン研究事業においては、市内の小中学校から拠点となる学校を選定し、確かな学力の育成のために実践研究を行うものとしております。  平成25年度においては、市内の2小学校と1中学校で研究を行い、授業力向上のための外部講師を招いての講演や研究授業の実施、また生徒への学習意識アンケート等を実施したところであります。  成果としては、児童が目的意識を持って主体的に課題解決に取り組むことによって、学習することの楽しさや意議を実感することができた、また書く活動を積極的に取り入れることにより書く力が身につき、算数の思考力、表現力も高まってきているといった成果が見られております。  今後も引き続き、学力向上に向けた研究事業に取り組んでまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  いろいろな取り組みをされておるということで、今後も子どもたちの学力向上あるいは先生方の教える能力の向上に努めていただければというふうに思います。  それでは、次の質問、大きな3番に移らせていただきます。  本年度、スポーツ・健康の森公園も整備をされ、市内のスポーツ施設がかなり充実をいたしました。それらの施設を十分に利活用して、各スポーツ種目の競技力向上にどうつなげていくのかをお聞きしたいというふうに思います。 ○議長(岩城晶巳君)  嶋川生涯学習スポーツ課長。 ○生涯学習スポーツ課長(嶋川 渡君)  それでは、今ほどのご質問に答弁させていただきたいと思います。  市のほうでは、幼児期における運動促進事業ですとか小中学校が連携した体力向上事業に取り組んでおります。幼年期から総合的な体力の向上に努めているところであります。  また、スポーツエキスパートの派遣という事業を行っておりまして、中学校の運動部の活動ですとかを支援しております。技術的な指導ですとか、市の体育協会、また市のスポーツ指導員によるスポーツ少年団、中学校の運動部活動への基礎体力トレーニング指導などの支援を行っているところであります。  今ほど言われました新たに整備されましたスポーツ・健康の森公園のほうでは、陸上競技場を使ったランニング走路での走力の向上ですとか、そこにありますサーキットトレーニング場での筋力、バランス感覚等の強化にあわせて、隣接いたします総合体育センター、多目的芝生広場等の利便性を生かして、多様な練習、トレーニングをしていただくことで効率的な競技力の向上が期待できるんじゃないかというふうに考えております。  今後も幼児期からの運動習慣化を踏まえながら、市の体育協会及び市のスポーツ指導員が中心となりまして、運動施設の利活用の促進とともに、競技力、体力の向上に努めてまいりたいと考えております。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  今ほどのお話でありますが、地元の市内の施設の利活用を促進するということ、また競技力の向上に努めていくということでありますので、今後ともよろしくお願いをいたします。  また、2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催をされます。世界のトップアスリートをこの滑川市に誘致して強化合宿をしていただく、あるいは市内出身者がこのオリンピックの大舞台に選手として参加する可能性を引き出すために、行政として力強くバックアップをしていただきたいというふうに思います。  次の質問に移らせていただきます。次に観光振興でありますが、前回の定例会あるいはきのうの本会議にそれぞれ議員さんから質問がありました。  市民の皆様方も北陸新幹線の開業が待ち遠しいわけでありますけども、開業に向け、富山県、また駅を抱える近隣の自治体は、観光客の誘致に向けてイベント等を打ち出して盛り上がりを見せております。  滑川市はどうなのかお尋ねをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。  本市のイベントの状況につきましては、昨年11月2日、3日に開催いたしました市制60周年記念事業「キラリングルメの森」では、大変多くの来場者でにぎわって好評であったことから、新年度においても、本市への誘客を促進するため、北陸新幹線開業カウントダウンイベントとして継続して開催することといたしております。  また、これまでの取り組み状況といたしましては、一昨年から東京有楽町「いきいき富山館」において、深海のめぐみフェアを開催しているところでございます。  また、北陸新幹線沿線都市であり姉妹都市でもある長野県小諸市を訪問いたしまして、ボイルホタルイカをはじめとする滑川の特産品販売を、当初2月に予定しておりましたが、あす3月15日に行うことといたしております。  また、新川地域観光開発協議会の出向宣伝では、北陸新幹線開業を見据えて、9月13日に金沢駅、3月6日から7日には池袋、目黒、五反田、日暮里の各駅において、滑川を含む新川地域のPR活動を行ったところでございます。
     なお、本年度は、にいかわ観光圏の事業として、3月3日から9日までJR池袋駅構内に滑川を含む新川地域の観光ポスターを張り出すなど、首都圏の観光客誘致により一層力を入れているところでございます。  本市といたしましても、北陸新幹線開業を観光振興の絶好のチャンスと捉えており、本年秋のイベントの開催に向けて県内外へのPRを強化し、新幹線開業の機運を高めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  カウントダウンイベント等を行うということでありました。イベントをしたことで即観光客誘致につながるということはちょっと難しいだろうということでありますので、ぜひこの取り組みはしぶとく行っていただきたいというふうに思います。  関連性がございますので、次に、滑川市の観光資源について、年間を通して観光客を誘致できるのかお尋ねしたかったわけでありますが、昨日の答弁を聞く限り、きっと春はホタルイカ、夏は行田公園のショウブ、また龍宮まつりや花火、秋は宿場回廊めぐり云々、自然景観やら産業観光ということもありましたが、答えがきのうの本会議と重複すると思いますので―きのうの議員さんの話の中では、滑川市には食べるところが少ないなどの意見もありました。観光で交流人口を増やすのも一つであると思いますが、新幹線開業で首都圏からのアクセスが極めてよくなるということで、本市は工業のまち滑川ということであります。ビジネスあるいは各種商談など仕事として来られる、観光ではなく宿泊を伴わない日帰りでの交流人口も増加するというふうに思われます。  逆に、滑川市民が首都圏へ旅行あるいは仕事で新幹線を利用することも想定されると思います。ほかの自治体と同じ取り組みをしていても、立地条件の悪さは滑川市は否定できないというふうに思いますので、ストロー現象の手本とならないように取り組みをしていただきたいということであります。  ということで、2番目の質問は答弁はなしということで、よろしくお願いいたします。  次の質問に移ります。  この新幹線でありますが、首都圏からの移動手段のプラスアルファということであります。既存の飛行機、空の便や車での移動手段、いろいろとありますけども、とりわけ公共交通機関の少ない滑川市においては、車を利用しての高速道路の利用も欠かせないというふうに思います。  市内の特産物をPRするために、栗山地内にある北陸自動車道上り線、有磯海サービスエリアでの市内の特産物などの物販の拡充を図っていただきたいのと同時に、一昨年、一般道からのサービスエリアの利用を可能にしていただきました。そして、新聞等で報道された結果、すごく道路が混雑をいたしまして、好調な滑り出しかなというふうに喜んでおったわけでありますが、PR不足からか、時がたつにつれて利用頻度が低調になってくるといったこと、そして車で入りにくい、また来られたお客様からはどこにあるのかわからないなどのクレームを受けるようになっております。  進入路が農道ということもありまして、道幅も狭く、ましてや農繁忙期になりますと、おちおちトラクターやコンバインも闊歩できない状況が続いておるわけでありまして、あぜ草刈りについても通行車両に配慮しなければならないなど、地元の精神的苦痛を考えれば、早期に車での往来がスムーズにできるよう進入路の整備をお願いしたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。  名称も「ぷらっとパーク」という名称になって、高速道路ののり面に横断幕が掲げてありますが、時間の経過とともに文字がよく読めないなどという障害も出て、ふらっと立ち寄るには誘導看板の充実も同時に図っていかなければならないと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  まず前段の物産等でございますが、市内の特産物等をPRするため、昨年4月に有磯海サービスエリアのリニューアルに合わせまして、ホタルイカの桜煮の振る舞いを実施いたしております。  また、本年1月13日にはとやまふるさとセンターによるカニ鍋の販売、それから今月21日から23日の連休でございますが、ホタルイカの桜煮や白エビどんどん焼き、ホタルイカの加工品の販売を行うこととしており、積極的に滑川市の特産物等をPRしたいと考えております。  また、2月25日からは有磯海サービスエリア内の販売の中で、キラリンのクリアファイルであるとかキラリンのぬいぐるみ等のグッズを販売しているところでございます。滑川市の特産品の販売とあわせて、滑川市の魅力、キラリンの魅力を発信してまいりたいと思っております。  その次の、サービスエリアの外部道路から車での往来がしやすいように進入路の整備ということでございますが、利用者から一般道からの進入路がわかりづらいとのご意見が寄せられているということは、サービスエリアを管理いたします中日本高速道路株式会社においても認識しておるところでございます。これらの意見に対応するため、進入路を含めた出入り口の改良工事を現在検討されているということで確認いたしております。  市といたしましても、改良工事が早期に行われるよう中日本高速道路株式会社に働きかけてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  ありがとうございました。ぜひともよろしくお願いをいたします。  それでは次の質問に移らせていただきます。地域の安全・安心についてであります。  今の時期、冬期になりますと、中学生や高校生などの学生が自転車の通学ができず、親や家族の車での送迎が欠かせません。より利便性を高めるために、既存のコミュニティバスを冬季のみのダイヤ等に短期間でも切りかえるなど、学校や駅まで通う学生に配慮はできないのか、お尋ねをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  お答えいたします。  コミュニティバスにつきましては、現在、1台の予備車を含め5台のバスを使って7つのルートを運行しております。  運行ダイヤやルートの編成にあたりましては、高齢者の利用について配慮するとともに、JR等のダイヤ改正に伴って運行ダイヤの見直しを行い乗り継ぎを考慮するなど、学生の利用についても配慮を行っているところでございます。  議員ご提案の冬季ダイヤにつきましては、限られた台数のバスで運行しており、既に利用されている方々の利便性も無視できないことから対応が厳しいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  前回の定例会でも関連した質問をさせていただきましたが、このバスの利便性を高めることについてはあまり積極的ではないのかなということも見受けられます。短期間でもいいですので冬季ダイヤの提案をさせていただきましたが、取り組みとしては、バスの台数が少ない、あるいは既存のダイヤで今まで使われている方がそれで納得していると言われれば全く前に進まない話でありますので、またこれについては時期を見て相談をさせていただきたいなというふうに思います。  それでは、このバスについては、私の思いとして、学校だとか駅の目の前に乗りつけるということではございません。付近までの乗車ということで、多少歩いていただいても私はバスの利用率は高まるというふうに認識しておりますので、親や家族に負担をかけない取り組み、また送迎する車同士の接触事故等の防止の観点から検討していただければということでありました。  それでは、最後の質問に移ります。  きょうの新聞にも取り上げられていましたが、最近、特殊詐欺に遭う、または未遂という報道がされております。この問題について滑川市の取り組みはどうなのか、お聞かせをください。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  お答えいたします。  近年、振り込め詐欺などの特殊詐欺が異常に増加しており、昨年の県内の被害額も4億5,000万円を超えるという重大な事態となっております。  市内におきましても、昨年6月14日の年金支給日に、市役所職員をかたって医療費の還付金があるなどといった不審電話や、高校のOBの家庭に息子をかたってお金をだまし取ろうとする不審電話などが頻発しております。  こうしたことから、市といたしましては、年金支給日前後などに手口や対応策等を掲載しました注意啓発チラシを4回ほど新聞折り込みしておりまして、そういったことで注意喚起をしております。  また、防災行政無線、ケーブルテレビテロップ放送、市のホームページなどを活用して啓発しているところでございます。  さらに、各地区の老人クラブ等から要請がありまして高齢者交通安全教室を開催しておりますが、その際に特殊詐欺の講座もあわせて実施するとか、それから消費生活相談員による出前講座、またショッピングセンターや駅などにおきまして注意喚起のチラシやポケットティッシュを配布する街頭啓発など、さまざまな活動を通して特殊詐欺に関する注意喚起をしているところでございます。  今後も被害の未然防止に向けて、滑川警察署など関係機関と連携してこれらの活動を粘り強く継続し、市民の安全・安心を守っていきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  これは市民の皆さん一人ひとりの心がけが必要であろうかというふうに思います。今後も市としてこういった啓蒙活動に努めていただければというふうに思います。  これで質問のほうを終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  13番開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それでは、通告に従いまして以下の質問を行います。  まず1番といたしまして、防災対策についてでございます。  今定例会の市長提案理由説明にもありますが、「津波対策班を設ける」とございます。滑川市に津波が押し寄せるのは7メートル級で2、3分という研究報告があり、みんなでびっくりしたものでございます。  その中で、滑川市の対応や取り組みとして自分なりに感じるところが、今、江尻高月線の道路拡幅改良、こういうのもいざというときの災害にはとても大事なまちづくりではないかなということを思っております。こういうふうな道路改良も災害の避難の一助になると思っておりますが、そこで質問に入ります。  1番といたしまして、津波浸水想定区域内の避難場所の見直しについてでございます。  例えば魚躬町内ですが、すぐそばに海洋高校跡地がございます。その魚躬の皆さんが何とおっしゃったかというと、「津波が来たら、津波に向かって避難しなければならんよ」と言われました。そういうことを考えると、本当に津波が2、3分で来るかどうかというのは別として、少し考え方を変えていただきたい。  例えば津波が来て、すぐ目の先に海洋高校跡地があるかもしれません。ところが、そこへは津波が来るだろうということで、避難場所ではなくて、少し山側の、あそこでしたら武内プレスさんあるいは富士電機さんのほうへ、住民の皆さんの避難もあわせてお願いしたいということの協定を結んでもらうとか、そういうふうに、例えば寺家小学校、田中小学校も含めまして、西地区、東地区あるいは海岸沿いの住民の皆さんに、もう一度山側へ逃げるあるいは避難を考える機会をつくっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  開田議員の質問内容はわかりました。  そこで、わかっていることをお知らせしたいと思います。津波のことで県と話をしておりましたら、こんな話が出てきました。領家で7.1メーター、ただし上市川は津波に遭わないと、こういうことでございます。上市川をさかのぼっても、上市川からの津波は陸地へ到達しないというのが県の考えであります。  そんなことを含めますと、昨日申し上げましたように、具体的にどういう津波が滑川で起きるのかという全体分布がないとわかりません。  と同時に、もう1つ言えるのは、線路から上には津波は上がらないと。田中小学校で50センチという説がございました。このこともあわせて報告ということでさせていただきたいと思います。  ただ、50センチであっても足を払われて人が倒れてしまう。こういうのが津波だということの報告がございましたので、加えてちょっとお知らせしたわけです。  ただし、これも昨日言いましたように、確かなことの全体がわからないのでなかなか発表ができなかったということでございます。これからもそういうものは出てくると思います。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  今市長さんのほうからのいろいろな形、上市川へ上がらないとすれば、有金の私たちももう一度考え直すいい機会だと思っておりますので、これもよろしくお願いいたします。  何しろ「備えあれば憂いなし」ですので、備えるということは私たちの生活の中で持っていなければならない感性かと思います。  それでは2つ目、人の集まる場所、学校、幼稚園、保育園、もちろん市役所もそうでしょうし公民館もそうですが、防災士を順次配置できないかという質問に入らせていただきます。津波の見直しはまたこの次ゆっくりとしたいと思います。  これは私ごとですが、この後説明の中に、きのうの質問の答弁でもありましたが、まずアといたしまして防災士の資格取得要件、どういうふうにレポートを書いて、どういうふうな試験があるのかということと、受講料に関する補助体制、これはきのう聞きましたので結構です。資格取得要件についてお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それでは、防災士にかかわります資格の取得要件についてお答えをいたします。  防災士の資格の取得要件ということでございますけれども、原則として市町村から推薦を受けた者ということになっております。  その推薦はどういった方の推薦をするかというのが3点ほどございます。  1点目が、防災活動に関する熱意、自主防災組織での活動経験などによりまして、将来にわたって防災への関心を持った取り組みが期待できる方。2つ目といたしまして、防災関係業務に従事している方または過去に経験がある方。3つ目といたしまして、その他適当と認められる方ということで、そういった観点から、市のほうで県のほうに推薦をするということになっておるところでございます。  それで、昨年におきましては、10月に2回に分けて県のほうでNPO法人の日本防災士機構に委託いたしまして実施しておられるということになってございます。  試験があるということで、受講期間は2日間でございます。2日目の終わりのときにペーパー試験があるということでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  そしたら、そのまま2番目の質問に行ったような感じですが、昨年、滑川市からは何人富山県のほうで受講されましたか、お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  昨年、滑川市からは7名でございます。そのうち女性が2名ということで、全員合格ということになっておるところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ウの質問ですが、きのうも全部で何人いらっしゃいますかということで答弁を伺っております。  それで、私はなぜこの防災士を増やしてほしいとお願いしたかといいましたら、私ごとでございますが、幼稚園のほうで防犯教室がありました。そのときに、以前の消防署長さんもそこにいらっしゃいまして、たまたま鳴ったのが火災報知機の誤作動です。火災報知機が鳴って、幼稚園中がわーっと動きました。でも、これは誤作動だということで、「どこかね」と言って調べながらその場所へ行きましたら、たまたま3歳児の教室の子どもたちが2人で手をつないで並んでおるんですね。それで、「トイレでも行くが?」と言ったら、「避難の準備です」と言いました。  私は、避難とか緊急で何かあった場合にきちっと的確に伝える、避難をすることへの注意喚起、こういうのが、幼稚園も学校も保育所もたくさん人が集まるところに1人ずつ、順番にでもいいですから配置できないか、そういう思いでこの質問をさせていただきました。  小学校も幼稚園も火気取扱責任者みたいな責任者がいらっしゃると思いますが、その中にもう1つ、そういう防災士という、いざというときの身構える、そういうことが、子どもたちの前にいらっしゃれば、子どもたちもその方を見て防災意識の向上につながるんじゃないかというふうに思っていますが、順次配属はいかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  東日本大震災以降、市民の防災に対する意識は向上してきておりまして、今言われました各幼稚園、保育所等の施設におきましても、逐次、避難訓練等を実施されておるということでございます。現在、滑川市におきましては、14名の方が防災士ということでおられます。  人の集まる場所、今議員さんが言われたその場所に一人ひとりおられれば一番理想かとは思います。ただ、現実にはなかなか、この後順次進めていくということになるかと思いますので、現実的には現在の14名の方、そのほか防災アドバイザー等もおられます。そういった方々に、施設のほうでのそういった避難方法とかの講演、周知等もやっていただければというふうに思っておるところでございます。  実際に25年度におきましても、北野のほうでそういった地元の防災士の資格を持っておられる方からの講演等も行っていると聞いておるところでございまして、そういったことで進めていきたいというふうに思っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  滑川市も補助体制もしっかりしていることですので、私たちも施設管理者として、そういうふうな講習を受けて資格を取ってくれる職員もこれから出していきたいと思っておりますので、そういう推薦もあわせてよろしくお願いいたします。  それでは、次、(3)でございます。  現在の気象、異常気象ではないかと感じることが非常に多いですね。今回は、太平洋側自治体と災害協定を結ぶ時代になったのではないかという思いで質問をいたします。  先日、山梨県埼玉県の大雪、除雪道具さえないということで、スコップでよっこらよっこらと運んでいる。スノーダンプもないというのが現実だったそうです。  そういう意味では、私たちは、滑川市としたら、スノーダンプは1軒に2人おれば2個必ず、人口ほどスノーダンプを用意していると思いますが、山梨県埼玉県、特に雪の降らないところは、そういう意味では、もうあっという間に何もできなくなったということを聞いています。学校も4、5日休みだということも含めて、こんなに生活が違うのかと改めて感じております。  そこで、現在の滑川市の災害協定は、どのように、どういうところと結んであるのかお伺いいたします。
     これ、逆に考えると、滑川市もいよいよそういうふうに、私たちは「今回はよかったわ」ということではなくて、いざというときにそういうことの協定が結んであるかどうかお伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  議員ご質問の太平洋側との協定につきましては、現在結んでおりません。その他、県内、企業等につきましては、逐次こういったものは結んでおるところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  県内といいますのは、自治体としてはどこになりますか。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  申しわけございません。ちょっと把握しておりません。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  私、県内になると、風も波も雪も、災害と言われるものは似たものをみんな一緒に受けるんじゃないかと思うんですね。滑川だけに風が来たりということはないと思いますので、これはやはり気象の違うところと結ぶ時代になったんじゃないかという質問なんです。  それで、まず滑川市はどこと結んであるかということを聞きたかったですね。それと、太平洋側にないとなれば、イの質問で、姉妹都市との関係はどうなっておりますか、お伺いします。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  姉妹都市との関係でございますけれども、平成7年に長野県の小諸市と姉妹都市災害時相互支援協定を結んでおるところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  平成7年に小諸となれば、那須塩原市とは結んでいないんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  那須塩原市とは現在のところ結んでおりません。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  私は、姉妹都市ですから、いざというときは、本当に誰でもが来てくださる、そういう、まあ親戚なんだろうと思います。  ただ、そういう意味では、親しき仲にもというところもありまして、私はこの中にぜひお願いしたいのは、自治体同士の連絡、費用負担、そして情報の一元化も含めて状況の把握、そういうことをすることに価値がある、そういうふうな思いで、特に気象の違うところ、那須塩原市なんかは一番違うだろうし、北海道豊頃はあまりにも遠いというものの、そういう中での災害協定というものもあわせて考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  東日本大震災では、相馬市と協定がなくても応援しました。いわゆる豊頃町といとこの関係にあります。そういうものを大事にしていきたいと。  それから、那須塩原市には、いわゆる放射能の雨が降った、牧草が冒されたというニュース、このときもちゃんと連絡をとりながら、何かお手伝いすることはありませんかという心配をしております。  小諸市は、いわゆる重油が日本海に流れたときも、ドラム缶100本ほどうちのほうに寄附をいただきました。  そういうことで、姉妹都市との関係は、今のところ協定という形を結ぶ、結ばないにかかわらず、仲よく、ひとつ連絡をとり合いながら、助け合いながら進んでいるということをちょっとお伝えしたいと思います。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  私はなぜこれを質問に上げたかといいましたら、たまたま建設関係の方が、「いやいや、大変だったがやちゃ」って。高速道路から除雪の応援依頼があった。ところが、そういうふうな覚書も含めて協定が自分のところの会社になかったこともあって、人がいなくて応援に行けなかった。そういうのも自治体として結んでおいてくれたらいい。いざとなったら俺たちの会社も人を出さんならんがだという、そういう共通したものを感じたい、させてもらいたいという熱い思いもありましたが、この後、協定は結んでもらえるんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  相手もあることでございます。また、相手との協議検討もやっていきたいなというふうに思っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  今ほど市長さんの言われた東日本大震災のときにはさっと行動されて、たくさんの市民のエネルギーを集められて被災地へ送られた姿はよく見ておりました。そういう意味で、紙があろうとなかろうとというのはよくわかりますが、少し役所から離れて、自分たちはどうすればいいのだろうという市民の皆さんの思いもありますので、もしできれば、そういうふうな協定もということを一緒になって考えていただきたいと思っております。  それでは、2番目のコミュニティバスについてお伺いいたします。      (1)で、バスの運行計画の策定に際して、乗務員も参加して時刻表や乗降実情など現場の声を聞くべきではということを上げております。  これは、今定例会にも接触事故がありましたという報告がありましたが、大型、夜間バスも含めまして、大きな事故もたくさんありますが、そういうことを言っているのではなくて、全てにおいてゆとりが第一かなという観点からお話をしたいと思います。  報告では3,500人の乗車人数が減ったとありましたが、やっぱりルートの見直しというのも頭の中に入れてもらいたいと思います。  たまたま昨年、県道富山魚津線という大きな道をバスが走っているわけですが、吉浦町内の方が、町内のあの道へ入って公民館の軒下でも待てるようにしてもらいたいわということも担当課にお願いをしておりますが、滑川市地域公共交通会議にあわせて諮っていただいて、今後そういうバスの乗客が減らないように、乗って残さなければならない大事なコミュニティバスだと思いますが、いかがでしょうか。お年寄りなどが乗られる実情、そういうのを皆さんで話し合う、運転手さんを交える、ここもお願いしたいと思いますが、いかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  お答えいたします。  バスの運行計画の策定にあたりましては、運行業務を委託しております業者の運転手からも要望ですとか提案事項について意見をもらったりしております。そういったことで、可能な限り現場の声を取り入れておるところでございます。  今後とも引き続き、安心・安全な運行を実施するためにも、委託業者との意見交換を行うなど連携を深めてまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  時刻表があるものですから、バスが遅れてくると、待っておる人が寒かったらどうしても不足が出ます。そういう意味で、少しのゆとり時間もあればいいなと思うのは、運転手さんいわく、「バスに乗る方々はほとんどお年寄りで、すぐそばへ座ってくれたらいいがに、ちょっと待ってー、ちょっと待ってーと言って後ろまで行く。そういう時間もどうしても要る」と言っておられますので、そういう実情も聞いてあげていただきたいと思います。  次に、バスにキラリンのラッピングとありました。  私はとってもうれしくて、もう派手にしてもらいたいと思って、写真を撮ってまいりました。(写真を示す)これが魚津市です。魚津市はルートが7つか8つあるんですが、7台、8台のバスが赤ルート、青ルート、緑ルート、黄色ルートと、ルートで色分けをされております。このラッピングも全部担当課の皆さんが、こういうがにせんまい、ああいうがにせんまいと言うてこれをつくられたそうです。  それで、たまたま魚津のそのバスを待っている皆さんに話をする機会がありました。バスがうれしいから、孫が一緒に連れていってと言うくらいに、お年寄りの皆さんがこのバスを楽しみに乗っておられます。  それと上市町は、(写真を示す)ちょっと小さくてごめんなさい。写真を撮ろうと思って行っているのにバスが来なくて、町からもらったのがこれでした。これが、つるぎくんかな、このバス。これが安い―安いってすみません。このバスは19万5,000円のラッピングです。このバスは71万4,000円のラッピングなんです。車全体をラッピングしてあります。これくらいに、この滑川市のラッピング、どういう構想を持っていらっしゃるかお伺いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  お答えいたします。  新年度に更新予定のコミュニティバスにキラリンのラッピングを施すこととしておりますが、これにつきましては、予算のほうでちょっと説明しましたように、30万の予算を今のところ見ております。  これにつきましては、子どもや家族連れといった今まで比較的利用が少ない方々に愛着を持っていただき、コミュニティバスを利用していただきたいと考えておりまして、その内容につきましては今後検討を進めていくこととしております。  実施にあたりましては、ほかの自治体の例も参考としながら、特色や魅力のあるものとしたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  30万と言わずに、思いっきり楽しいがにしてくださいませ。私、本当にここで待っておられるおばあちゃんに、(写真を示す)青いバスは太陽の下で撮りましたので景色がいっぱい写っております。この赤と緑と黄色は屋根の下で、そこの場所へ行ってずーっと待っていたら、5分置きぐらいにバスが来るんですね。そして、黄色、青、赤コースの時間に合わせてバスが来ました。  それで、一番思ったのは、バスを見ただけでうれしくなる。待っておる人も寒いですから、この色のバスが来ただけでうれしくなる。これくらいにバスは乗って残すものだと思っておりますので、30万と言わず、市長、でかいとかけてでも楽しいものにしていただきたい。  ただいま滑川市でもラッピングがあるのは、花火だとかありますよね。1台だけラッピングしてあると思います。もう少し滑川らしくしてもらいたいという思いがありますので、次、3番目、これは最初から言っておきます。私の要望です。今回はキラリンということでありますが、滑川市が全国へ発信しているのは何といってもホタルイカかなと。また私もそこに頭があるんですけども、真っ青のバスに蛍光のホタルイカをばーっと張りつけるような、そういうバスも楽しいんじゃないかということで、これは私の要望ですので、この次、ラッピングされるときはそういうこともお願いしたいと思います。  とにかくキラリンのラッピング、30万にこだわらず、もう少しお金をかけてつくる。子どもたちとか小学生とかにいろんなアイデアをもらって、キラリンを題材にしたそういうラッピングをもう一度考えられませんか。課長、お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  お答えいたします。  デザインにつきましてはキラリンを今のところ考えておりますが、キラリンにつきましてはご存じのとおり、全国的な飲料メーカーのCM等に採用され、その親しみやすさから、市内外を問わず、また幅広い年齢層から人気が定着しつつあることから、ラッピングにつきましては、現在のところ、キラリンのデザインを中心に進めていきたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  魚津の担当の方が、「滑川のコミュニティバスにキラリンが乗っとる。あれはとても楽しい」と言っておられましたので、これもあわせて、キラリンをもう1つつくって乗せて、あるいはもうちょっと大きなぬいぐるみにして一緒に乗ってくれるような、担当課の皆さんのすてきなアイデアを期待いたしておきます。  それでは、次に観光について伺います。  昨日から観光、観光、観光、新幹線イコール観光ということで、皆さん非常に観光に興味がある、大事な、今関心事の一つなんだろうなというふうに思っております。  私は市役所に観光課を設置してもらいたい。これは昨年に続きまして2度目の質問でございます。まだしつこいねと思われるかもしれませんが、先ほどから網谷課長が一生懸命、商工水産課の課長なんですが、観光の答弁に明け暮れておられます。私は観光とは一体何だろうかというふうに考えたとき、きょうすぐできるものじゃない。これは長い月日の間に、観光というものには仕掛けが要るんだというふうに思います。  ですから、私自身は、やっぱりほたるいか観光なんかは、先人の皆さんが知恵と汗と責任を感じて、このほたるいか観光ができ上がったと思っております。特に、全国には知れ渡りますが、自然が相手ですので、乗れるか乗れないかわからないスリル満点の観光じゃないかと思っています。  そういう意味では、お金を出してここで泊まっておられても乗れないでしょう。そういう観光なんて滅多にないですから、スリリングな観光、こういうことも考えると、商工水産課の皆さんには目いっぱい仕事をしていただいて、ぜひ滑川市に「観光課」と名のつくものを置いていただいて、これから20年、50年先を見越した観光づくりをお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  今ほどの開田議員のご質問にお答えをいたします。  開田議員おっしゃるように、昨年の6月でも観光課というご質問をいただきまして、毎回いい提案をいただいておりますが、確かに「観光課」というのは響きが非常にいいと思います。  県内の市町村でも、「観光」とついた課というのはかなりあります。聞こえは非常にいいですが、現在、本市の商工水産課の事務分掌の中におきましては、積極的に観光行政の振興に努めなければならないというような事務分掌になっております。  そういったことで、観光を推進していく中で、ホタルイカの観光は水産業と関係が非常に深い。今ホタイルカの海上観光ができるのも、漁協さんと市の水産課という関係があって成立している部分もあります。  そういった中で、ご質問のものづくりのまち滑川の産業というようなお話でございますが、ものづくりのまちの産業といいますと、やっぱり商工水産課がその企業誘致の担当窓口でもあります。あと、先日の中川議員のご質問にもありましたが、商工水産課の職員は企業回りをしているのかというお話もあったように、企業回りも担当課のほうでちゃんとやっております。  そういったことから、例えば産業観光で、おたくの会社を観光で見学させていただきたいというお話が来れば、即座に商工水産課の職員が会社の担当のほうへ連絡してスムーズに対応ができるというようなメリットもあります。  そういったことで、同じ課の中において連携ができるというメリットもありますので、より実効性のある事務が図れるということを考えております。  「観光課」という名称は非常に聞こえはいいんですが、県内の中でも多くなっておりますが、現体制の中でものづくりのまち滑川市ということを県内外に紹介するとともに、魅力のある観光資源として有効性のある活用を図っていきたいというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  何で私はまだしつこく観光課と言うかといったら、東京からもし「ほたるいか観光に乗りたいわ」と言ったら、「はい、商工水産課です」って多分電話に出られるんだと思います。そうしたときに、「えっ、私、観光船に乗りたいがに」って、富山弁では言わないと思いますが、お招きする気持ちを考えると、私は、今、商工水産課の皆さん独自の仕事、じゃ、観光が独自じゃないかといったらそうではないと思いますが、この皆さんがそれこそ「商工水産観光課」になると、課にもう2人ほど専属の観光の専門家を民間からスカウトしてきてでも、そういう観光のノウハウを持つエキスパート、そういうふうなところで、私は市役所に観光課というのはやっぱり欲しいと思っています。  特にきのうの答弁では、滑川市は潜在的な観光資源の掘り起こし、市長さんも言っておられますが、これにはやはり、ホタルイカであったり宿場回廊、景観、きのうの答弁から剱岳とおっしゃいましたが、私は個人的に東加積の里山の風景が大好きでして、いろんな意味で、視察に来られた皆さんには、「いいお天気にはあそこを眺めてください」ということをお話しします。  そういうこともありまして、今回は「産業観光」という言葉をここに掲げておりますが、私が議長をさせていただいているとき、ちょうど小諸、豊頃、那須塩原市、全ての姉妹都市の皆さんが滑川を訪問してくださいました。その全ての皆さんにある企業を回っていただきました。ある企業って、ここで言っていいかどうかわかりませんが、スギノマシンさんですね。本当に皆さん、感動して帰られました。  そういうことを考えると、産業だとそれでいいがだと部長は言われましたが、もし商工水産観光課となったら、そこに全部リンクしていい滑川市ができるんじゃないですか。部長、もう一回いかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  おっしゃることもわかります。確かに、そういった電話が直接商工水産課にかかってきたと。観光目当てでかけたのに観光課じゃないのかという一瞬の感想は持たれるのかなというのは私もわかります。ただ、何回も繰り返しになりますが、表向きの看板も確かに大事ですが、中身のほうも大事かなというふうにも考えます。  今ほどおっしゃったように、市の商工水産課は、観光もやっておりますが、滑川の資源というのもいっぱい掘り起こしをしております。ばーっと数えると、いろんな分野でいろんなものが、とりあえず80とかそれぐらいのものが今あるんですけども、そういったものを上手に掘り起こしたりしながら、商工水産課で一生懸命観光に取り組んでおるというのが現実でございます。  そういったことで、産業観光ということで、去年ですと、市内の企業の観光というのは60人ほどの人数も来ておられますけども、そういったことで、決して後ろ向きではないので、積極的に前向きの観光を実施しておりまして、それは表に「商工観光課」とあればいいにこしたことはありませんが、現時点では商工水産課で観光をやっておりますので、ご理解を賜りたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  来年にはきっとできるかなと思っておりまして、希望的観測でまたお願いをいたします。  それでは4番目に入ります。  今回、上田市長が2期目の当選を果たされました。市民の皆さんには、「マニフェストを3つ並べて見ていました」という方々もたくさんいらっしゃいました。その中で、さきの市長選挙において上田市長の再選、本当におめでとうございます。  きょうはこのマニフェストの中から、市長さんにぜひお願いしますという市民の皆さんの声の中で質問をいたします。  まず第1番、第3子の保育料の無料化はいつからできますか。  これも、今3番目の子どもが保育園の年長といううちもおられますが、これが来年度から該当しなくなる。たとえ3カ月でも半年でも、何とか平成26年度からお願いしたいということですが、いつごろになりますか、お伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  それではお答えさせていただきます。
     第3子の保育料の無料化のうち保育所に入所なさっている児童につきましては、現在4月から6月までは暫定額を徴収しております。正式な額の徴収につきましては、平成26年分の所得が確定する7月からであること、システムの入力などの事務的な準備に時間が必要であること、保護者保育所への周知説明が必要であること、以上の点から7月からの実施を考えております。  ただし、無料化の対象期間を本年4月までにさかのぼることにより、実質、来年度当初からの無料化としたいと考えております。  また、幼稚園に入園しておられる児童の第3子の保育料の無料化につきましては、保育所の児童との整合性を踏まえ、対象期間はやはり本年4月からと考えております。  園ごとに年間の保育料が違うことや広域での利用が多いことから、具体的な事務手続や実施方法については、今後、幼稚園側と十分協議してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ありがとうございます。  とにかく何月であっても4月からということですので、今の課長のお話の中で、保護者への周知、これはあんまり保護者に周知は要りません。みんな喜ばれますので、よろしくお願いいたします。  それでは2番目です。  スポーツ少年団の会場使用料に関しましては、昨日の尾崎議員の質問とかぶりますが、6月補正で対応する、7月、8月ぐらいからと勝手に考えますが、対応するだけでしょうか。実質の期間はいつごろとかまだそれは……。答弁をお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  嶋川生涯学習スポーツ課長。 ○生涯学習スポーツ課長(嶋川 渡君)  ただいまの質問に答弁させていただきたいと思います。  今言われたとおり、きのうの尾崎議員からの質問で、うちの教育次長のほうから、6月議会で予算化をいたしまして、実施時期につきましては7月ですとか、できるだけ早い時期に実施したいというふうに考えております。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ありがとうございます。本当に期待しています。皆さんが喜ばれる政策を一つずつ重ねていただいて、ありがたいということを保護者も子どもたちも言っておりますので、感謝したいと思っております。  それではウになります。これはきのうの谷川議員の質問の中にもありましたが、私はその内容とかそういうのはこれから担当課でしっかりと考えていただきたいと思います。3つマニフェストを並べて誰にしようかという子どもたち、本当にこの選挙は中学生でさえ政治に興味を持った非常に大切な選挙だったんだろうと思っております。  そういう中で、中学1年生、2年生、滑川中学の子どもですが、ぜひことし行ってもらいたい。それも、選考も1年生、2年生でしてもらいたいという要望がありました。何とか平成26年にこれが実施できないか、それだけお願いしたいと思います。実施できるかどうか。 ○議長(岩城晶巳君)  嶋川生涯学習スポーツ課長。 ○生涯学習スポーツ課長(嶋川 渡君)  今ほどのご質問であります。  昨日も現在検討中というようなことで答弁させていただきましたが、今、やはり万全の体制で進めたいということで、事前研修ですとか通常かなりの回数を行う形になります。そういうこともありまして、担当課とすれば早目にやりたいという思いはあるわけなんですが、予算の関係ですとか準備の関係で、なかなかすぐというわけにはまいらないというような状況であります。  いずれにしても、マニフェスト等でも掲げている事業でありますので、また早期に実施できるようにしていきたいというふうに考えております。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  私は、このシャンバーグの派遣に関しては、予算化よりも大事なのは準備じゃないかと思っております。当然、事前研修、終わってから事後研修、そういう意味での、滑川市の教育の一端で、滑川市が海外へ派遣することによって、英語圏の皆さんとフリーでしゃべられるような子をと期待します。そういう意味でぜひ、保険であろうと研修であろうと十分重ねてもらいたい。これはもう当然思っているんです。  ただし、平成26年に子どもたちの立場で何とか早目に実行していただきたいと思いますが、市長さん、これだけは熱い思いでひとつよろしいですか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  かつて滑川高校で日米レスリング大会があって、アメリカの選手が滑川高校へ来ました。うちの弟が通訳をやっておりました。そういうことがまず1つ頭にあります。  もう1つ、澤田市長のときに、きのうも話がありましたように、派遣したとき、帰ってきたらすぐ地球の裏側と生徒たちが交信をするという現象が起きております。中断したことがまことに残念であります。それで、復活を今しようと言っているわけですから、やっぱり英語になれるという効果は実際に実証済みであるということでありますので、これはぜひやっていかなければいかんと、このように思っております。  希望される26年度、できればと思いますが、これも準備の段階等、今学校の先生の人事異動もあります。体制を整えて、できる限り早い時期に実現できればいいと私は思っています。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  今ほどの市長さんの、帰ってきた途端に地球の裏側の子どもたちと交信している、このとおりだと思いますし、議長と上田市長さんが3年前シャンバーグへ行って、もう一回交流を始められました。そういうことも含めまして、本当にこれは子どもたちにとっても、大きな期待をしています。今市長さんが言われたアメリカと日本のレスリングの大会、私、アメリカチームのプラカードを持っておりまして、若かったころでした。  そういうわけで、滑川中学校の子どもたち、早月中学校もそうですが、本当に期待しています。この期待に何とか、今年度だけは日をずらして、3月、受験が終わり次第というところにでも目標をまず置いていただけないかなというのが希望でございます。よろしくお願いいたします。  それでは最後でございます。いをのみ公園の拡張整備の中で、公園の一角に喫茶コーナーを設けてほしい。  これも、今いをのみの公園を緑化して、新しくサッカー場との連携をしっかりとするということは、市長さんそのものが言葉にして話しておられました。  そういう中で、ぜひ、私はスターバックスとかドトールコーヒーの写真は撮れませんでしたが、魚津のコメダの写真ですね(写真を示す)。こういうのがあれば、それこそ、そこで運動するとかしないにかかわらず、お茶を飲みに行こう、ウオーキングに行こうと言って人がこういうところに集まられると思っています。  できれば、それこそ光彩の分室、すてきな建物で、光彩喫茶部でもいいです。スポーツ・健康の森公園もそうです。あるいはサッカー場もそうです。先ほどから食べるところ、飲むところがないという話もありましたが、何か大きなところから、有名なところを誘致するという考えもあるでしょうし、光彩をすばらしいものにちょっとイメージアップする、何とかしてこういうのを併設できませんか、お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  それではお答えいたします。  今の質問の中で、まずいをのみ公園に関しての質問ということでお答えさせていただきます。  滑川市の西地区には緑が少ないことから、既設のいをのみ公園約2,500平米を6,000平米拡張し全体で約8,500平米とし、地域住民の憩いの場として整備することとしております。  公園の施設整備内容につきましては、お年寄りの健康遊具広場、憩いの広場、ビオトープ、多目的広場及び子どもたちのわんぱく広場等を考えております。  喫茶コーナーを設けることは、全体の面積から考えて難しいものと思っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  そういうこともあってかということになりますかどうか、一応一角のお医者さんの建物を買わなかった。それから、横の田んぼのほうもありますね。できれば民間のほうで元気な方にやっていただけないかという思いがあります。  実はスポーツ・健康の森公園の吉森三門君の田んぼも取得しなかったのは、民間の方が出てこられる、飲食にやっていただける、そういう土地をこちらから手をつけないであそこに残してあるということで、民間の方もぜひ進出をお願いしたいなと。滑川市が喫茶店をやるわけにいきませんので、図書館喫茶店はコーナーとして設けますけども、そんなふうに思っています。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  私がもう少し若かったら、こういうのでも本当にやってみたいものと思います。それくらいに、人が集まるというのは心が集まる、そういう場所ではないかという意味では、やっぱり目から「ああ、行きたい」というものがあればいい。今市長さんも言われました。ちょうどあそこの病院とその隣があいております。  また、たまたましゃべっておりまして、同僚の議員から、焼き鳥屋の後ろもあいているという話もありますので、前のほうにコンビニをつくればいいという意見もありました。  皆さんの意見を庁内の皆さんや市民の皆さんに広げるのも私たちの仕事だと思いますので、また一生懸命これらに関しても、自分たちもこういうのがあればいいなという思いでまちづくりができたらいいと思っておりますので、どうぞそういうときは市の協力もお願いしたいと思います。  私の質問はこれで終わります。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩いたします。  再開は午後1時といたします。               午前11時56分休憩               午後 1時00分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  7番高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  それでは、通告してあります大きな3点について質問をいたします。  最初に、きのう、そしてきょうの質問でも数多く出されていたのですが、北陸新幹線開業を1年後に控えた今、滑川市としての取り組みを伺いたいと思います。  平成26年度の取り組みでスタートダッシュできるかどうかが重要なポイントであると、多くの議員の皆さんも考えられたのだと思います。  今定例会に提案された一般会計予算案は、準骨格予算という位置づけで、実際には6月の補正予算の中で戦略的な事業展開がされるものと信じて質問もさせていただきたいですし、あわせて提案もさせていただきたいと考えております。  北陸新幹線開業まで1年となりました。北陸新幹線の車両は既に公開をされ、長野新幹線で運行もされておりまして、12両編成の車両で934席の輸送能力を持っております。北陸新幹線の年間の輸送能力は1,800万席とも言われております。  国土交通省長野新幹線東北新幹線九州新幹線の整備後の開業効果を発表した資料がございます。それによりますと、北陸新幹線の高崎-長野間なんですけれども、開業直後、利用者数が25%増加し、さらに9年後にあってもさらに13%、つまりトータルで38%増加しているという現状にあるそうです。  また、東北新幹線においても、開業1年目で51%、さらに開業5年目でさらにまた11%増加したと。  直近の九州新幹線ですけれども、そこでは、鹿児島間なんですけれども、開業1年目で51%の増加、さらに開業3年目でも11%上乗せで増加しているということで、軒並み新幹線開通後というのは、輸送人員、そして交流人口の増加といったことが明らかに見込めますし、継続しているという状況にあろうかと思っております。  また、2011年開業の九州新幹線の例なんですけれども、鹿児島での宿泊者数は1年間で19.6%増えたと。そして、鹿児島県内の観光施設への来場者数は27.3%増加したそうであります。  また、経済的な効果につきましても、観光客が九州各県で消費していった金額というものが、2010年は2兆2,400億円だったものが11%、2,500億円の増加につながったとされております。  先ほどの、利用者の増加が開業直後だけではなくて開業5年目、9年目になっても増加をしているという実例があるように、観光客、交流人口増加による経済効果も決して一時的なものではなくて、継続して地域を支えるものになり得るということをその数字が証明しているものと思います。  そこで、30年に一度、50年に一度あるいは100年に一度とも言われるこの交流人口増加のチャンスに向けた滑川市の具体的な観光戦略は何かを改めて伺いたいと思います。  何度も話はされていますし、きのうも4つの柱として紹介いただきましたけれども、具体的に何をしていくのかということを中心にお願いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  ただいまのご質問にお答えいたします。  議員が今ほどおっしゃいましたとおり、昨日からの答弁と重なる部分がございますが、できるだけ具体的に答弁させていただきたいと思っております。  本市の観光戦略を考える中で、ホタルイカ、海洋深層水を核としたもの、それから歴史・文化、自然・景観、産業、これら4つの柱として観光の推進を図りたいということを申し上げておりました。  その中で、新たなものといたしましては、海洋深層水では、昨年、海洋深層水で漬けた野沢菜、また海洋深層水トマトという取り組みも行っておるところでございます。  あと自然・景観でございますが、きょうの朝刊のほうにもありましたが、富山湾の魅力は何かというところで、海から3,000メートル級の山が見えるところはほかにはない、富士山麓ぐらいだろうということで、だけど、パノラマ的にはこの剱岳、立山連峰というのは全然違うというような報道もあったところでございます。そういうことからすると、今後やっぱり自然、剱岳が核となる観光についても戦略の一つではないかと考えております。  また、新年度におきましてはキラリングルメの森、これも先ほど答弁いたしておりますが、新幹線開業カウントダウンイベントとして位置づけておりますので、積極的に本市の魅力をPRしていくことで戦略といたしたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  ありがとうございました。  きょうは質問がたくさんありますので、再質問につきましてはいろんな話を聞きながらしていきたいというふうに思っております。  次に、市長の提案理由の説明でも、またきのうの質問に対する答弁でも、ほたるいかミュージアム、タラソピア、アクアポケットの3施設について、老朽設備等の必要な更新等を実施していくというふうにされております。必要な更新というものが、今ある機能を維持していくだけの必要最低限の更新にとどめるのか、それとも新しい誘客に向けた必要な更新なのかでは全然内容が異なるというふうに思っております。  昨日は、タラソピアの採算が合わないのなら取り壊してという意見もございましたけれども、そもそも観光単体で採算がとれるということはないと私は思っております。  タラソピアに関しましては観光のための施設でもあり、市長がおっしゃっている健康寿命延伸という考えにもつながる施設であると考えております。  採算ということで言うならば、ホタルイカの乗船観光も大赤字でございます。だからやめるという話にはならないと思っております。要は、呼び込んだ観光客の方々が滑川市内の各地に足を運んで、飲食であるとか、宿泊であるとか、あるいは買い物であるとかという形でお金を落としていただく、そして地域産業に活気をもたらしてくれる施設をつくり上げるということが必要なんだというふうに私は考えております。  そこでお伺いしたいんですけれども、この必要な更新というのは、単なる必要な更新ではなくて、交流人口が入り込む大きなチャンスに向けた積極的な観光施設に転じるという考えは持っていらっしゃらないかどうか、お伺いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  ただいまのご質問にお答えいたします。  これも昨日の答弁と重複する部分があるかと思いますが、ほたるいかミュージアム、タラソピア、アクアポケットの3施設につきましては、海洋深層水を取り扱っているため塩害を受けやすい施設でございます。  タラソピアにつきましては、きのうも答弁申し上げましたとおり、今後10年間の経費の策定を行っているところでございまして、今月中に調査が完了することから、その結果を見て必要な更新等を判断していきたいということでございます。  また、ほたるいかミュージアムにつきましても開館から16年が経過しておりまして、展示物やライブシアターの映像などの更新とあわせて、今後、機器及び設備関係にも更新が必要になってくると考えております。  そういう中で、今後積極的な施策にということでございますが、ミュージアムについても現状を十分把握したうえで判断していくことが必要じゃないかと考えております。  いずれにいたしましても、魅力ある実施に向けて、魅力のある施設となるよう努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  ちょっと寂しいなという思いで聞かせていただいたんですけれども、例えばライブシアターについても、ほたるいかミュージアムだからホタルイカに限定することはないと思っているんですよ。あの映像を見ていただいた方が、また別の季節の滑川に来ようと思うような映像を展開していただけないかなと思うんですね。  先ほど景観ということで剱岳のお話もされましたけれども、ことしは冬でもきれいに見られたんですが、見えるか見えないかわからないけど、見られたらこんなすばらしい風景が見られるんですよというものをライブシアターで映していただいたり、ハナショウブの状況もライブシアターで滑川を紹介していただいて、今は違うけれども、また今度ハナショウブの季節に滑川に来ようとか、あるいはこの立派な雪景色の立山をもう一回見にこようとかという誘客につながるような工夫をしていただきたいなと思うんですが、そういった意味でも、今までどおりを踏襲するのではなくて、お金をかけるだけではなくて、新しい誘客につながるものという中身の知恵を絞っていただきたいというふうに思うんですが、いかがでしょうか。
    ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  観光については、今ほどおっしゃったとおり、中身が非常に大切であるというふうに認識しております。  今後、まちの魅力UPプロジェクトチームの中でも、そういうような観点から若手職員の中で検討していくこととしておりますし、関係諸団体であるとか市民の皆様からもいろんなご意見を伺う中で魅力ある施設づくりをまた考えていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  ぜひ1つの仕掛けで2つも3つも中身、バックがあるような形にしていただきたいなと思うんですね。観光は絶対リピーターをつくらないとだめなので、また別の季節に来たい、今度はこんなものを食べてみたいと思わせるような知恵をお願いしたいと思っております。  それはちょっと次の質問にも関連するんですけれども、滑川市の玄関口とも言える滑川駅前についてです。  北陸新幹線の富山駅でおり立った方が移動手段としてあいの風とやま鉄道を利用されれば、滑川駅が玄関口になろうかと思います。市役所にも市内でホタルイカ料理が食べられるところはないかといった問い合わせがあると聞いておりますけれども、富山駅であれば観光案内所やインフォメーションといったものが設置できるでしょうけれども、現在、滑川市の観光協会はほたるいかミュージアムの中にあります。駅にはキオスクもなければコンビニもありません。誰かに尋ねようにも、尋ねることができる人がいないという状況にあります。  滑川市におり立った景色なり、今言ったように風景とか、この季節にはこんなものが見られるんですよ、こういう施設がありますという設備が観光客を迎えられる状況になっていないんじゃないかなという気がしております。  滑川市の訪れてほしいポイントを紹介するのはもちろんのことですけれども、飲食店や宿泊施設など、民間企業のPRということも含めて紹介すべき窓口になるべきじゃないかなというふうに考えております。  滑川市としてよりも観光協会としてのほうが実効性が上がるというのであれば、商工会議所や飲食店の組合の方に働きかけてでも、県外からいらした方々に親切な玄関口を整備すべきではないかというふうに考えておりますが、滑川市の顔づくりをどうしていくのか、滑川市がリーダーシップをとることはできないでしょうか、よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  滑川駅は観光客が最も多く利用する施設でございまして、その周辺の整備は大変重要なものであると考えております。  現在、滑川駅前にほたるいか海上観光のフィルムを張りつけたサインボードを設置しているところでございますが、以前は定期的にフィルムを張りかえておりましたが、平成21年度から現在の状況にあるところでございます。  新幹線開業まで残り1年でございまして、サインボードのフィルムの更新であるとか滑川駅内における観光PRの方法等も検討しながら、滑川市の顔づくりを行ってまいりたいと思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  ぜひおもてなしの心で、こっちはもうわかっているだろうということも初めて来た方にはわからないので、どのシーズンに、どういう時間帯、どれくらいの予算をかけて、どこに行けばこういったものが見られるんだよとか、こういったものが食べられるんだよという情報まで提供できるようなきめ細やかな対応をぜひお願いしたいと思っております。  次に、もう1つの玄関口である地鉄中滑川駅についてお伺いします。  新幹線の黒部宇奈月温泉駅でおり立った人が利用するのは地鉄だろうと思うんですけれども、地鉄だとしたら特急がとまる中滑川駅が玄関口になるのかなというふうに思っております。駅舎のほうは間もなく完成いたしますけれども、残念ながら、滑川以上に県外からの観光客を迎え入れる体制にはなっていないというふうに思っております。  ぜひ富山地方鉄道さんに申し入れをして、観光地向けの掲示などにも協力を申し込んでいただければなというふうに思います。これは要望でございます。  そして、隣接するスーパーの跡ですとか農協会館等の跡地については、市役所などからの地理的な状況を考えても一等地だというふうに思っております。  滑川市の市有地ではないので勝手な考えは持てませんけれども、解体後の跡地利用などについて、滑川市としての考えを持っていらっしゃるかどうか教えていただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  それでは今ほどのご質問にお答えします。  地鉄中滑川駅の駅舎は、家庭的な普通のうちみたいな駅舎でございますが、3月末に完成いたします。その後、JAでは既存の農協会館の店舗及びビルの部分を解体されるということを聞いております。  跡地利用につきましては、現段階では具体的な計画は持っておりませんが、民間活力を利用し駅周辺のにぎわいの創出、例えば前の定例議会等で話がありました地域交流のコミュニティスペースや農産物の直売所など、そういうようなものの話がございましたら状況に応じて考えていきたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  駅前の一等地だと思うので、そういう平面的な利用もあるんでしょうけども、もっと高度利用を考えていただきたいなと思いますので、そういったことはぜひ滑川がリーダーシップをとっていただきたいと思うんですが、そのへんはいかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  駅舎が小さいものですから、空きスペースが結構ございます。空きスペースの関係上、町内会さんとの意見の調整もしなければならないと思っておりますが、どういうものがいいのか。昔、中滑川駅といったら、我々が高校時代、あそこの喫茶店に行くのが楽しみだったんですが、そういう場に今からなるのかならないのか、そういうことも含めてこれからの検討課題としたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  すばらしい場所なものですから、ぜひ有効的な利用をお願いしたいと思います。  次なんですけれども、以前にもお伝えしたことがあるんですけれども、よほどの世界遺産レベルの観光地でもない限りは、観光はピンポイントではないと思っております。一日あるいは半日の観光モデルルートといったものの確立が必須だと考えております。滑川市だけで対外的にPRをするというのではなくて、連携するそれぞれの自治体が互いに協力をして、エリア全体のPRをすべきではないかというふうに思っております。  そこで、県東部を中心とした他の自治体との連携体制がどうなっているのかを改めて教えていただきたいと思っております。  市長と語る会に参加させていただいて、1枚100円ほど原価のかかっているキラリンのクッキーを来場者に配ったりされました。また、今回、キラリンの庁用車、ラッピングしますよということなんですけれども、滑川市内でのにぎわいには寄与するかなというふうには思うんですけれども、どうもキラリンの活用の方向性がちょっと内向きに偏っていないかなと、もっと外に出ていってほしいというふうに私は思うんですね。  ゆるキャラグランプリとかゆるキャラさみっと、そして先ほども言いました有楽町の交通会館での滑川産品の販売といったことも、県外の観光客に富山県の滑川市を訴える具体的な動きとしてやってはいらっしゃるんですけども、ちょっとピンポイントというか、花火がちっちゃいかなと、線香花火でしかないかなという思いがしております。  ぜひ滑川市のPRをするときにも、魚津や黒部のPRもしてきますよと。ですから、黒部さんや魚津さんがPRするときに滑川市もPRしてきてくださいよといったように、1つの自治体が単独じゃなくて互いに協力し合う体制がより効果的ではないかなというふうに考えるんですね。  今、他の自治体と連携をした滑川市を県外にPRする体制というのはどのように整っているのかを教えていただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。  県東部を中心とした他の自治体との連携につきましては、新川地域の市町及びその観光協会や管内の法人等で構成されております新川地域観光開発協議会と一般社団法人富山湾・黒部峡谷・越中にいかわ観光圏協議会の2つに参画しているところでございます。  新川地域観光開発協議会では、この3月6日と7日に池袋駅、目黒駅、五反田駅、日暮里駅において、新川地域の市職員や観光協会の職員が連携して観光PRを実施してきたところでございます。  また、一般社団法人富山湾・黒部峡谷・越中にいかわ観光圏協議会では、昨年の10月26日と27日に「にいかわ?」学ぶ!遊ぶ!教育プログラムモニターツアーを開催しております。これは、黒部市、魚津市、滑川市の観光施設をルートとした広域的なモデルルートを設定したもので、連携して事業を展開してきたところでございます。  その中で、滑川市においては、滑川蒲鉾で細工かまぼこの体験、ほたるいかミュージアムの見学、それでレストラン光彩で食事をしていただいたというような設定で取り組んでいるところでございます。  また、きのうの青山議員のご質問で答弁いたしましたが、今後は隣接する上市町とも連携を図っていきながら、滑川から見る剱岳も積極的にPRしていきたいということでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  ぜひ周辺の自治体と固定ではなくて、いろんなところと絡んで、滑川市がちょっとでもひっかかっているもののモデルルートが一つでも広がるようにお願いしたいというふうに思っております。  また、キラリンに関してなんですけども、滑川市民の方々に相当周知されたと。十六茶というか飲料水のボトルに書かれているといっても、ただあれを見た人が滑川市とは誰も気づかないんですよ。やっぱり滑川と言えばホタルイカなんだろうというふうに思うんですけれども、私も以前、ホタルイカシーズンにたまたま東京に出張に出かけて、そこでお食事して、デパ地下のスーパーに行ったことがあったんですけれども、たまたま入ったてんぷら屋さんに「滑川産ホタルイカ入りました」とわざわざ短冊が掛けてあったり、スーパーに行くとホタルイカが「滑川産ホタルイカ」とやっぱり売られているんですね。  このときこそ滑川をアピールするしかないと思うと、ぜひ氷見ブリのタグだとか越前ガニのタグだとかじゃないんですが、滑川産のホタルイカなんですよというところを、例えばキラリンのシールみたいなものを築地市場で販売するものにつけていただいて、デパ地下でホタルイカを売るときにはパックにそのキラリンのシールを張ってもらうとか、クッキーに100円お金をかけるぐらいだったらシールをもっと安くつくれるだろうというような気がするので、そういった対外的にキラリンをもっとアピールするといったことをやっていただけないかなと思うんですが、今言ったばかりなんですけど、いかがなものですか。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  議員ご提案のキラリンの活用でございますが、先ほど答弁の中で申し上げましたように、観光PRを行っていく中でキラリンの活用というものを最大限に考えているところでございまして、今年度の中においては、新年度から県内市町村が連携して、効果的、効率的に、大都市圏を中心として観光PRを実施する観光PR県市町村タイアップ事業にも参加することとしております。  これにつきましては、大都市圏を中心とした観光物の配布、それから電車の中での中刷り等、こういうような中においても、滑川市のPRできる部分についてはキラリンを積極的に活用してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  ぜひ外向きな活用をお願いしたいと思っております。  次の質問なんですけれども、これは質問の締め切りぎりぎりの数日前に、たまたま知人から電話をいただいたことでつけ加えた質問でございます。  昨年から、経済界が中心となって立山黒部ジオパーク推進協議会が組織されました。ジオパークというのは科学的に重要とされる地質遺産を含む自然公園のことで、保護を目的とする世界遺産とは異なって、その認定に際しては、地域の活性化や教育に生かされているかどうかが重視されるということでございます。  ジオ、これは地球ということなんですが、ジオに親しんでジオを学ぶ旅、ジオツーリズムを楽しむ場所がジオパークということで、観光誘客にもつながるという発想をしております。  現在、国内では33地域が登録をされていて、そのうち糸魚川や島原半島などの6地域は世界ジオパークにも認定されているそうでございます。  今登録をしようとしている立山黒部ジオパークは、ユーラシアプレートと北米プレートがぶつかる位置にあって、その衝突でできた高い山脈や深い海などの急峻な地形が特徴だと、立山黒部ジオパーク推進協議会で代表代行を務める富山大学大学院の竹内章教授は指摘されているそうです。  山だけでなくて、水深の深い富山湾までを含めたエリア全体を立山黒部ジオパークとされておりまして、ことしの秋に日本ジオパークネットワークでの認定を目指されているということでございます。  その役員をされている方が私の長年の知り合いで、先日電話をいただいたんですけれども、ジオパーク構想について滑川市にも後援協力を求めたと。最初は企画政策課のほうにアプローチしたんだけども、よい答えがもらえなかったと。そこで、市長に説明したいなと考えて、改めて総務課のほうにアポを取りに行ったけども、そこでも乗り気ではない返事しか返ってこなかったと。どうして滑川市は協力してもらえんがかねという質問を電話でその方はされてきたんですね。当然、私にはその質問に答えることができませんでした。日本全国あるいは世界各国に滑川市がアピールできるチャンスに対して、滑川市は協力しないという理由が見つけられなかったんです。  ここに、あした新川文化ホールで開催予定の立山黒部ジオパーク推進協議会設立記念シンポジウムのチラシがございます。主催は当然そのジオパーク推進協議会なんですが、次に「後援」という欄がありまして、そこには、富山県富山市魚津市、黒部市、舟橋村、上市町、立山町、入善町、朝日町と書いてあるんですけれども、残念ながら滑川市だけがないという状態。このチラシを見て、私に電話を下さった方の話は事実だったのかと思ったわけなんですけれども、協力していないということは事実なんでしょうか。万が一事実であるとするならば、この立山黒部ジオパーク構想に滑川市だけが協力できない理由を教えていただきたいと思っております。よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  それではお答えいたします。  議員からもジオパークについてはいろいろご紹介いただきましたので、ジオパークの説明は省略させていただきますけれども、今回ご質問をいただきました立山黒部ジオパーク構想なるものにつきましては、富山湾や立山連峰を含めた県東部エリアを日本ジオパークとしての認定を目指すため、地質学者、ナチュラリスト、また経済界の有志が中心となりまして、立山黒部ジオパーク推進協議会ということで平成25年12月に設立されたところでございます。  その設立に伴いまして、協議会の活動や運営に係る経費について関係市町村に支援を求められているところでございます。  県東部エリアには、急激な隆起と侵食により誕生しました雄大な立山連峰ですとか、黒部川、常願寺川など険しい峡谷と扇状地群を代表とした海抜3,000メートルから水深1,000メートルまでの高低差4,000メートルの壮大な地形が存在しており、立山黒部地域の発展を目指すジオパーク活動の意義の大きさは十分認識しているところでございます。  しかしながら、エリア内におきます本市のジオパーク資源というのは乏しく、ジオパークが目指します保全・教育・観光といった分野におきまして現段階でのメリットが少ないものと判断されることから、その支援を見送っているものでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  極めて残念なお話だなと思っております。資源がないとおっしゃいますけれども、海洋深層水に関してこれからいろいろとアピールしていこうという話をされているばかりだと思うんですね。非常に残念で、今後も協力する気は全くないということなんでしょうか。上田市長、いかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  とめているのは私です。熊本君ではありません。  今言いましたように、理由の説明を逆に求めました。行田公園の湧き水みたいなものと、こういう説明でありました。これがジオパークになるのかと私は申し上げたわけです。そういうように、その全体の広大な県東部のジオパークの中での滑川市の位置が非常に曖昧。それが1点。  それから、先ほどからも話がありましたように、にいかわ観光圏でみんなで協力しようと言っていますが、この観光は黒部宇奈月が中心でありまして、滑川にメリットがない。  それからもう1つは竹内教授、ここからの発想。津波で悩まされている。この人の発想の中心のものについては私は眉唾だと思っています。  それからまだあります。以前に、私が議員になって1期目、2期目の境目だったでしょうか。魚津のほうからウェザーニュース、きちっと天体から分析をして、蜃気楼の予報とホタルイカの予報をやってあげるということで協力しました。お金は取られっ放し。効果がありませんでした。こんなことがいっぱい重なって、その行方をしっかり確認できない限りこれに入る気はありません。  こういうような状況の背景というのは、あなた方にはわからないと思います。今出てきた問題の一方的ないい話だけでは行けません。  そこで、もう1つは、中尾さんが会長だから入れと。ジオパークに入る理由にはなりません。きのうは澤﨑市長から私を説得する電話がありました。黒部市長からも会ってくれという申し入れが今入っています。でありますが、これには納得するだけの説明ができていません。  それともう1つは、昨年の秋の県の市長会で室戸岬へ行って、ジオパークを視察してきたところであります。市町村長、富山と高岡は行っていません。魚津の市長も何かの理由で行きませんでした。  そこでジオパークの案内の方がおっしゃっていましたけども、これは主体となる今言った構成メンバーの中の一つには、市民がどれだけ参加しているか、そしてこの継続がないと取り消されるのも多いということであります。スタート時だけ盛り上がって後継続しないものは認定から消されるということもわかっています。そういうもろもろが少し整理されないままの出発は、私はしばらく遠慮したいと思っています。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  極めて残念な回答であったなというふうに思っております。先ほどからお話ししているように、いろんな地域で協力し合いましょうよというのが今の観光に向けての姿勢なんだと思うんですね。確かに今おっしゃったように、魅力が感じられないという話であれば、何で滑川市のほうからそういったものを提案するという形にはならないんですか。こういったものもぜひ含めてジオパークの中で考えるという構想、出ようというふうな積極的な動きが見えない。安全な橋を渡って渡って、誰かが渡って事故がないとわかってから、それだったら協力するんだというような形では、とてもとてもこの地域の中で手を組んで観光体制に臨んでいきましょうという協力から滑川市だけが取り残されるのではないかという非常に強い危惧を抱きました。  上田市長が「私がとめているんだ」と今胸を張っておっしゃいましたけれども、じゃ、庁内でそういった協議はされたんですか。これに参加する、しないということに関しての協議をされたのであれば、その協議の過程をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  協議はしていません。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  今の一言が上田市長の4年間の姿勢を物語っていたかなというふうに思っております。ぜひ上田市長一人の考えではなくて、200人を超える市役所の知恵を一生懸命振り絞っていただいて、滑川市のために働いていただく市役所にしていただきたいと思っております。  次に、子ども・子育て支援事業計画の策定について伺いたいというふうに思っております。  現在、核家族化と共働き世帯が圧倒的多数を占めるようになりました。子育てを助けてくれる祖父母も同居していなければ、専業主婦でもなくて、お父さんもお母さんも働きながら子育てをしていく中において2人目や3人目の出産を決断することは非常にハードルが高いのが今の現状だというふうに思っております。  働く女性はもちろん、働く男性のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を抜きにした子育て支援はあり得ないと考えております。  ここ数年、富山県社会保険労務士会共催で開催されております「元気とやま!仕事と子育て両立支援セミナー」に毎年参加をさせていただいております。最初に子育て支援に積極的に取り組む優良企業の表彰式が行われて、その後、表彰企業からの事例がプレゼンされると。さらに、専門家による講演会で勉強をさせてもらっているものでございます。  家庭の中あるいは自治体が整備する子育て支援策だけではなくて、企業における子育て支援体制の整備が急務であると、そのセミナーに参加をして毎回考えさせられております。
     滑川市内の企業における取り組みの現状がどのような状況か、ご存じであれば披露していただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  それではお答えさせていただきます。  滑川市内の企業においてどのような取り組みを行っているかは、現在把握できていない状況であります。  仕事と家庭生活の調和という点におきましては、非常に重要なテーマであると考えております。今後、(仮称)滑川市子ども・子育て支援事業計画の策定にあたり、企業の支援体制の取り組み状況について的確に調査し把握していきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  女性の労働力を活用するためにも、企業による子育て支援策というのは有効であると企業に気づいていただければ、企業が自主的にそういったものに取り組んでいただける可能性もあるんですけれども、子育て支援を整備した効果が企業の業績に反映されるというにはある程度やっぱり時間も必要ですし、先行投資するという意味では予算的なものも必要なんですね。  そこで質問なんですけれども、滑川市として、企業の子育て支援に対する取り組みを後押しするための情報提供といったものの働きかけはされておりますでしょうか。あるいは、企業からの子育て支援策整備の相談体制というのは整っているでしょうか。さらには、子育て支援策整備の初期費用などを助成する体制といったものは整えられているでしょうか、お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  市では、指定地域内において乳幼児の入所施設を整備する企業(工場)に対しその建設費の一部を補助する制度を設けるなど、企業の子育て支援に対する取り組みの支援を行っております。また、制度の活用の働きかけもあわせてしているところでございます。  また、商工会議所が実施する中小企業相談所事業に対しても助成を行っており、商工会議所とともに連携を図りながら、企業に対する相談体制の充実を図っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  実際に、企業内の保育施設のその助成を使われた企業は滑川市内にありますか。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  現在のところ、活用された事例はございません。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  先ほども言ったように、企業のほうから言ってこられるのを待つのではなくて、ぜひ商工水産課だけでなく子ども課も力を合わせて、そういった働きかけを市役所のほうからしていただくといったことをぜひ進めていただきたいと思いますし、実際取り組んでいらっしゃるところは、商工会議所の議員視察でもやっているところへ行ったんですが、やっぱり生き生きと女性が働いていらっしゃるし、企業もメリットがあるというようなことをおっしゃっているんですね。  ぜひそういった事例なども企業に紹介していただいて、滑川市でも一つでも多く女性が働きやすい、あるいは男性のお父さんもお休みがしっかりと取れるとかといった体制を整備していただきたいなというふうに思っております。  それで3つ目なんですけれども、先ほどもお話ししましたが、これから子ども・子育て支援事業計画が策定されるわけなんですが、ぜひとも企業経営者の方々にも協力を得られるような形で、そういった事業を計画に盛り込んでいただきたいなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  それではお答えさせていただきます。  事業計画の策定や、これから子ども・子育て支援法に関する各種施策に対して審議するために、去年の11月に滑川市子ども・子育て会議を設置したところでございます。事業計画に幅広い意見を反映させるため、雇用者や被雇用者を代表する方々にも委員を委嘱しております。そのうえで審議もいただいているところでございます。  計画には、「労働者の職業生活と家庭生活との両立を図るために必要な雇用環境の整備に関する施策との連携」という点を盛り込むこととしており、核家族共働きの世帯を後押しするような支援をしていく計画となるよう準備を進めてまいりたいと思います。  議員おっしゃるとおり、ワーク・ライフ・バランスは子育て支援制度との車の両輪だと考えておりますので、その両輪がどちらかだけだと車は動いていきません。ですので、子育てを支援するためにも、背中を押すためにも企業のほうに働きかけていきたいと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  過去、セミナーに何度か参加させていただいて、決して子育て支援は女性のためのものじゃなくて、男性がいかに家庭の中で役割を担っていくか。家事従事時間を比べると、欧米のものとはもう比べものにならないぐらいに日本の男性は何もしないということが明らかになっているんですけれども、男性の方々も子育てに参加できる環境をつくれば、またお母さん方の力にもなるものと思っております。  また、最近はシングルマザー、シングルファーザーという方も増えておりますし、ぜひいろんな意見を幅広く聞いていただいて、一人でも多く2人目を産もう、3人目を産もうというような体制になれるように、市として一汗、また二汗かいていただきたいと思いますが、改めて決意をお願い申し上げます。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  議員のおっしゃるとおり、日本の男性はまだまだ…… ○市長(上田昌孝君)  えっ? ○子ども課長(砂田志賀子君)  子育てに協力的じゃないのかもしれないんですけども、最近よくスーパーのほうでも、両親そろってお買い物をされていたり、保育園のお迎えとかにお父さんが来ておられます。また、子育て支援センターでのイベント等についても、最近は両親そろって来ておられるので、「ああ、ほほ笑ましいな」と今は思っております。  ただ、まだまだ企業における男性も含め女性に対しての支援というものは、できているところもあればできていない、小さいところであればそういうところもあると思っております。ですので、一人ひとりがやりがいを感じながら充実感を感じられる仕事をされて、そのうえで、家庭や地域生活においても生き生きとして、子育てなり自分のライフワークが展開できるように支援していきたいと思っております。  その点におきましても、県とか国の制度を踏まえて、関係部署並びに関係団体との連携を図って、企業の背中を押せるような計画として盛り込んでいきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  市長のほうから「えっ?」という声もありましたけれども、じゃ、実際に育児休業を男性がどれだけしているのかといったら、ほとんどないのが現状。そういったことを考えれば、いまだに女性は子育て、家庭の中中心にやるんだという風潮が企業を中心にやっぱりありますので、ぜひまたいろんな事例を紹介していただいて、滑川で一つでも多くの企業が取り組んでいただけるように後押しをお願いしたいと思っております。  最後に、まちと産業を元気にするためにということで質問したいと思っております。  私、ここに、ある企業が実施しました小学生の子どもとその保護者を対象としたアンケートの集計結果というものを持ってまいりました。男女別の将来なりたい職業ランキング、また親が子どもにさせたい職業のランキングの資料でございます。  それによると、男の子はサッカー選手、学者・研究者、野球選手、医師、エンジニア、建築士・大工、ゲームクリエイター、警察官、コック、鉄道運転士と続きます。女子のほうは、パティシエ・お菓子屋さん、教員、お医者さん、芸能人、保育士さん、花屋さん、ピアノの先生、看護師さん、薬剤師さん、そしてやっぱりコック・調理師にといった形で続いていく状態になっております。  一方、保護者のほうはというと、1位は子どもがやりたい仕事につかせたいという声なんですが、2番目が公務員、次にお医者さん、薬剤師看護師、サラリーマン、学校の先生といったような形で続いているという状況になります。  子どもたちの夢、将来なりたい職業というのは、この時点では決してサラリーマンじゃないんです。  また、私自身、毎年14歳の挑戦で中学生を受け入れているんですけれども、子どもたちに聞くと、人気の受け入れ企業というのは、やっぱりケーキ屋さんだとか花屋さんだというふうに聞いております。  企業誘致で働く場所を確保するということも、実際その地域の生活を支えているのは重要なことだと思っております。  また、工業出荷額が高いということに関しても、税収を確保して滑川市の基盤を支えるという意味で非常に大切なことだというふうに思うんですが、ものづくりのまちなんですよということを市民の皆さんにアピールされたとしても、私たちの市民生活ににぎわいを直接もたらしてくれるものかというと、そうではないと思っております。  私は、まちと産業を元気にするには、やはり商業やサービス業をはじめとした起業、産業を起こすということをしたいとする人、そして、先ほども言ったように、子どもたちの芽を摘まない―摘まないというのはちょっと正しくないかもしれませんが、そういった夢を実現できるような方向に持っていくことが重要じゃないかなと思っております。  今回、子どもたちの滑川市内の工場見学といったことも強調されておりましたけれども、工場見学も確かに大切なこと、地域の産業を知っていただくということは大切なんですが、自分自身で企業を起こしたいという、起業をすることを促すといった取り組みはできないものかなというふうに考えるんですが、よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  ただいまの質問にお答えいたします。  まちと産業を元気にするために、起業したいとする人の芽を摘まないことは重要であると考えております。  その中で、子どもたちが今後社会に出た中で、起業したいという夢を実現するために、現在、富山県新世紀産業機構のとやま起業未来塾をはじめとする起業者支援を行っているところでございますが、今市といたしましても、こういったすぐれた講座であるとか制度を広くPRして活用いただくことで起業者の支援につなげてまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  ぜひこれは教育委員会のほうにも考えを伺いたいんですが、いかがですか、子どもたちのということで。 ○議長(岩城晶巳君)  石川教育長。 ○教育長(石川忠志君)  子どもたちに企業とか職業とか、そういう社会のいろんな仕組みを知るということは、成長のうえでも非常に重要なことと思っております。そういう中で、今話しございました中学生の14歳の挑戦だとか小学生の企業見学、そういうような事業もこれで2年間ほど行っておるわけであります。  そういう中で、起業という話でございますけれども、特に小中学生のところで、起業というところまで子どもたちの成長段階と教育の内容がどうつながっていくのかということもありますので、そこらあたりはもう少し慎重に検討する必要もあるんだろうと思っております。  ただ、現在いろんな出前授業の中で、ポリテクからの授業とか、あるいはまた博物館の出前授業もやっておりますし、そういう社会のいろんな方のいろんなことを学校教育の中へ取り入れて、子どもたちの、最近特に言う生きる力を高めるための活動もしておるところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  先ほど子どもさんの思いと親の思いという話も紹介しましたけれども、最近は、子どもさんたちがこういうことをしたいと思っていても、親御さんのほうが「いや、大学ぐらい行っとかんにゃあかんがいちゃ。専門学校じゃだめやちゃ」とかというような形で軌道修正されてしまうといったことに私自身は憤りを感じたりしているところなんですけれども、ぜひ自分で社会で必要とされる業を起こすんだといったことが子どもたちの中に必要なことなんだよということに気づいてもらえるようなことをまた何かの機会にぜひ取り組んでいただければと思っております。  次の質問に移りたいと思うんですが、昨年、そしてことしもなんですが、ある企業から依頼を受けて、富山市で女性向けの起業セミナーの講師というものをさせていただきました。1月のセミナーを行ったときには、50名を超える女性の方々が参加されておりました。女性ですとか若い人たちの中に起業したいという機運は間違いなくあると思っております。  先ほど網谷課長のほうからも紹介されましたように、とやま起業未来塾が毎年開催されていまして、実は滑川市内でもその受講修了生が開業されたという例が実際にあるんですね。  新しいお店ができるというのは、間違いなくその地域に住んでいらっしゃる方々にも活気、元気を与えてくれるものと思っております。勤めるだけじゃなくて、自分で自立して業をなしてという市民の方々が誕生したということでもありますし、新しい産業、企業ができれば、そこには新しい雇用がまた生まれるということにもつながります。  そこで、滑川市として、新規開業とか起業したい人たちを支援する体制といったものはどのように整えられているのか教えていただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  ただいまのご質問にお答えいたします。  本市には、起業者向けの施設である滑川市SOHOセンターがございます。安価な使用料の設定により活用いただくとともに、富山県ビジネスインキュベーション推進協議会と連携して、中小企業診断士の派遣などの支援体制をとっているところでございます。  なお、滑川市SOHOセンターにつきましては、5月以降に空室が発生する見込みとなっておりまして、新規開業を考えている起業者に対して積極的な入居を呼びかけていくことといたしております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  SOHOセンターも今度5月にあきますよということなんですが、実際はほとんどあそこはあきがなくて回っている施設かなというふうに思いますし、スモールオフィス、ホームオフィスのSOHOだけじゃなくて、やっぱり民間向けの、いわゆる一般の市民の方々向けのご商売となってくれば、残念ながらあそこではご商売はできないというような状況かと思うんですね。  そこで、次の提案にも移るんですけれども、起業にはそういったノウハウを身につけることも大切ですし、一定の資金も必要だと。だけども、じゃ、いきなり起業しようかなと思って、頭金、起業なので300万円用意できるかというとなかなかできない。実際にしたいなという思い、熱意も持っているしノウハウもあるんだけども、資金がネックになるとかというケースもやっぱりあると思いますし、いきなりSOHOセンターのあそこの大きな事務所を構えるレベルでもないという、本当に小さなプチ企業という方もいらっしゃると思うんですよ。  そこでなんですけども、例えば中心市街地の空き店舗であるとか空き家であるとかを活用して、1店舗に1人とかというわけではなくて、1つのスペースに2人、3人、4人といった方々が入れるようなチャレンジショップであるとか、あるいは1つのオフィススペースを3つ、4つの企業の方々がシェアできるような共同オフィスといったものを廉価で提供するような形で、本当はまちの中、人が暮らしている中で、「ああ、ここでまた新しい人たちが頑張っているんだ」「若い人たちが頑張っているんだ」ということが目に見えてくる取り組みができないかなという思いがあるんです。  本当に資金的にゆとりのない若年層、あるいは女性の方々も、起業したいんだけど、そんな商工会議所中小企業診断士へ相談に行くレベルじゃないというような小さな小さなレベルのお店を出す。そういうことができることで中心市街地の活性化にもつながらないかなというふうに思うんですが、そういった政策、これはお願いなんですけれども、展開できないものでしょうか。いかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  ただいまのご質問にお答えいたします。  本市においては、市街地における空き地・空き家を有効活用し市街地の活性化を図るための滑川市市街地空き地空き家活用支援事業を行っているところでございます。  今年度においては、12月補正をさせていただきましたが、この制度を活用された若い女性がネイルサロンを開業されたところでございます。  議員ご提案のチャレンジショップであるとか小さいものを幾つもというようなご提案につきましては、今後研究してまいりたいと考えております。  また、富山県中小企業小口事業資金のあっせん、保証料の補給など、小規模事業者に対する支援も行っているところでございますので、資金面においても継続して支援していくことにより中心市街地の活性化につなげてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  もちろん融資の制度があるのは知っていますし、ただ、本当に海のものとも山のものともつかないという状況で、じゃ、借金を背負ってまでそこまで踏み切れるかというと、そこはやっぱりかなりハードルが高くなるんですよ。やっぱり今あるもので、借金せずに回っていって、ある程度確信がつかめたら次のステップに進もうというような人たちもいらっしゃるんです。  そういった方々に、自分で空き家を探してきて自分で改築して何とかせよと言うのではなくて、まずはそのきっかけづくりの場を滑川市として提供できないでしょうかというお願いなので、もう一歩さらに踏み込んだ前向きな回答をいただきたいなというふうに思うんですが、よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  現在のところ、今ほど申し上げました制度を中心として考えておりますが、今後、関係機関であるとか、いろんなご意見を伺いながら、また研究してまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  今回の議会を見ているだけで、商工水産課がいかに多くの仕事をしているかということが見えて、果たしてあのスタッフで本当にこれだけのものがこなせるのかと心配をしておりますが、ぜひ滑川市のために頑張っていただきたいと思いますし、新年度からはぜひ厚い人員配置をお願いしたいというふうに思いますが、小幡部長、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  限られた職員の中で、ベストは無理ですが、ベターになるように考えていきたいと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  ぜひよろしくお願いいたします。  以上で終了いたします。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  10番中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  それでは、あらかじめ通告してあります諸点について当局の見解をお伺いするものであります  まず第1に、上田市長の政治姿勢についてであります。  さきの選挙で市民の信任を得られまして、あと4年間という形で市政を担っていかれるわけですが、市長はよく「善政」という言葉をマニフェストにも使っておられます。もちろんこれは、それぞれの思いが凝縮した中での形だろうというふうに私も理解をしております。
     その中で、今後4年間、市政をつかさどる中で、市長の思いの善政とは何か。抽象的な質問で非常に申しわけないわけですが、ひとつ思いを聞かせていただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  それじゃお答えいたします。  中島議員が今おっしゃったとおり、「善政」という言葉そのものが抽象的な言葉だと私は思います。広義で意味を解釈する、あるいは狭義での解釈、幅広い解釈の仕方がありますので、本当は中島さんが思う善政が善政なんです。  広義的に雑な言い方をすれば、悪政じゃない善政です。反対語から引っ張ればね。だけど私は、市民が真ん中の市政というのが裏づけでキャッチフレーズに上げておりました。やっぱり大衆の真ん中に真理あり、これが善政のもとであります。中道であります。そういう大きな意味で善政だと考えております。  具体的な展開としましては、やっぱり市長と語る会などで具体的に市民が要望されるそれらを、いろんな要求、要望を真ん中に据えながら、市民が求める滑川市政を忠実にやる、これが善政の一つにならんかと思います。  先ほど言いました悪政の中には、やっぱり汚職、あるいは入札問題でもどこかに都合をつける、あるいは偏ったグループの皆さんとの特別な関係での偏ったままの市政を行っていく、これらはよくない政治に入ってくると。そういうことがないのが善政だということも言えると思います。これらをとうとうと語ればあしたまでかかりますので、これでやめます。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  一応市長の思いということでお聞きしました。  「善」「悪」という正反対の言葉があって、この言葉がそういう意味に使われないように、やはり今市長が言われたその政治姿勢で、ぜひこの4年間、市民のために頑張っていただきたいというふうに思います。  次に移ります。子ども・子育て支援法についてでありますが、今議会にこの事業計画を策定するための予算が計上されておるわけであります。  そこで、この資料としてえらい分厚いものもいただきまして、読んでおるわけですが、この事業計画をするにあたって、先ほど高木議員の話もありましたが、もう一度今後のスケジュールとか、あるいはこういう形でということがあれば、ひとつ課長のほうからお願いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  それではお答えをさせていただきます。  平成24年の8月に成立いたしました子ども・子育て関連3法に基づきまして、子ども・子育て支援制度が平成27年4月からスタートすることになっております。  子ども・子育て支援制度は、一人ひとりの子どもが健やかに成長することができる社会の実現を目指して創設されるものでございます。1番目としまして質の高い幼児期の教育、保育の総合的な提供、2番目としまして保育の量的拡大、3番目としまして地域の子育て支援の充実を目的といたしているものでございます。  子ども・子育て関連3法の一つでございます子ども・子育て支援法の中で、新制度の移行に先立って、各市町村では国の基本方針に即しまして事業計画、これは平成27年から31年度の5カ年計画を策定しなければならないというふうになっておりまして、当市においても平成26年度末までに(仮称)滑川市子ども・子育て支援事業計画を策定することといたしておりまして、現在、鋭意準備を進めているところでございます。  事業計画の策定にあたりましては、市民の方々の子育て支援に関する現在の利用状況や今後の利用希望と必要な子育て支援サービスの量の見込みを把握するため、昨年の10月末から11月にかけましてニーズ調査を実施したところでございます。  なお、今年度中にニーズ調査の分析結果が出ることとなっておりまして、その結果を踏まえて、滑川市における幼児教育や保育について、どのような施設、サービスをどのくらい、いつまでに整備、実施していくかを定めることといたしております。  また、先ほども話が出ましたが、市の事業計画の案につきまして調査、審議をしていただくために、昨年の11月1日に保護者代表、各関係機関の代表者、学識経験者等15名で構成する滑川市子ども・子育て会議を設置したところでございまして、昨年の11月28日に第1回目の会議を開催しまして、また今月19日にも第2回目の会議を開催する予定にいたしております。  今後、委員の皆さん等のご意見をいただきながら事業計画の策定を進めていくことにいたしております。  また、今後、新制度に関する子育て支援サービスに関連する条例の整備、制定をいたしまして、11月ごろまでに県との協議を踏まえて事業計画の素案を作成しまして、年内にパブリックコメントの実施、また議会にもご相談をしながら、来年の3月までに事業計画を策定いたしたいというふうに考えております。  いずれにしましても、平成27年4月からの新制度に向けて円滑に移行できるように、必要な準備を着実に進めてまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  今次長のほうからあらあらのスケジュールなり内容についてあったわけですが、この子育てについては、第一義的には保護者が当然これをやっていくということですが、今の社会情勢の中でこういう法律が出てきたんだろうというふうに思います。  これを読んでもなかなかわからないわけですが、61条に実を言うとこの事業計画をつくるんだというふうに書いてあるんですね。その中をずっと読んでいきますと、関連法というか子育てに関するいろいろな法律があるわけで、それらの整合性とか、今言われたように、何項目にもわたってこうやりなさいということも実際あるわけですね。  そうなりますと、言葉ではいつからいつまでにどうするということなんですが、私は大変な作業をやらなければいけないんじゃないかなというふうな危惧を実を言うと持っておるわけです。  先ほどの高木議員の質問にもありました、企業がどうする、あるいは家庭がどうだと、いろんなものが書いてあるわけですが、そこらあたりの整合性をしっかりつけていくということですが、課長さん、大変な作業になってくるわけですが、実際、今次長が言われたそんなスケジュールの中でこれだけの作業をするのは非常に大変だと思うんですが、そのあたりは実際現場としてどう思っておられるのか、お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  それではお答えします。  子ども課の人数もなかなか少ない状態でございまして、その中でも、職員一丸となって、それぞれの制度に対して今一生懸命勉強しております。  それで、委員に対しての説明も子ども会議の中で行いながら、委員の方たちも滑川市の子どもをどのように支援していくかという点について今現在勉強していただいている状態だと思います。  ですので、子ども課の事務局、協議会の策定委員の私たちと委員の方と意見を交えながら、よりよい滑川市の身の丈に合った子どもたちの育成を、どれくらいの量で、どのようなサービス、メニューを盛り込んでいくか、先ほどの企業との連携も含めまして、総合的によりよいものをつくっていきたいと今現在は覚悟しておる状態でございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  私も条文を読ませていただいて、非常に大変だなというふうな理解もしておるわけですが、ひとつまた、子どもを育てるという大変な法律でありますので、よろしくお願いしたいと思います。  それでは3番目、教育文化の向上について、4項目にわたって質問をさせていただきたいというふうに思います。  土曜学習モデルにつきましては、昨日、そしてきょうと、それぞれの議員の方から質問があり、それぞれ教育長なり課長のほうから答えがあったわけですが、それを聞いていて1点だけ教育長に質問をさせていただくわけですが、導入の背景とかそんなものは言われるとおりだろうと思います。ただ、誰が、いつ、どのような過程でこれを決定していったのかということがいま一つはっきりわからない。  それと、では今後これをどうしていくのか。もちろん文科省モデル事業ということですから、当然国のことですから、いろんなケースを想定しながら、2年になるのか3年になるのか、それで土曜日をどうしていくかという結論を出すんだろうと思います。しかしながら、この事業をやるということであれば、当然それなりの思いを持って教育長も決定といいますか提案をしておられると思うので、今言いましたこの2点について、ひとつ改めて教育長のほうから考えを述べていただきたいというふうに思います。 ○議長(岩城晶巳君)  石川教育長。 ○教育長(石川忠志君)  それではお答えを申し上げたいと思います。  昨日から本議会で土曜授業についていろいろお尋ねいただき、本当にありがとうございました。新年度の事業ということで、市民の皆さん方への周知等も含めて機会を与えていただきまして、厚く御礼を申し上げたいと思います。  まず、土曜授業といいますか土曜学習をしようということにつきましては、私、就任して4年目になるわけでありますけれども、学校現場が非常に忙しいと。それから、市長と語る会においても、何人かの市民の方から、学校はどうなっているんだ、いつも8時を過ぎても電気がついておると、そういうふうな話もございました。  そういう中で学校の現状を見てみますと、来るのは7時半ごろから、早い子どもたちは来ますので、それで一応終わりの時間は4時45分となっているんですけれども、例えば連絡帳の記載だとか、テストの丸つけだとか、子どもたちのノート読み返しだとか、次の日の授業の準備だとか、それから事務処理もございます。そういうようなことでいろんな仕事があるわけでございまして、現実には非常に忙しい。  その一つの要因が、平成21年から新学習指導要領ということで、全面実施は23年度と中学校は24年度でありますけれども、先行実施ということで、だんだん週の授業時間が増えた。それから、国語とか算数とか社会とか理科とか、あるいは中学では外国語とか、そういう教科の授業も、場合によっては小学校では10%ぐらい時間が増えておるわけでありまして、そういう中で一定のものを教えなければならない。あるいは、新教科書は前の教科書に比べると、多いものでは4分の1以上もページ数が増えておるわけです。それを一定の時間の中で教えていかなければならないということで、非常に現場は大変な思いをしておると。ここらあたりを何とかできないかという思いはずっと持っておりました。  そういう中で、国のほうが土曜授業ということで、調査研究といいますか、検討チームでいろんな議論をされました。  それから、全国的には、先進の自治体でこの土曜授業に取り組んでいる市町村もだんだん増えてきたところであります。2013年では12都道府県ぐらいが土曜授業に取り組んできたと。これは、国の補助とかそういうことなしに取り組んできたという経緯もあったわけであります。そういう中で、市のほうでもいろいろ考えておったわけであります。  それから、9月議会でもこれについてお尋ねがありました。そういう中で、私は前向きに検討していると、そういうふうに言ったわけでございます。  そういう中で、実際にどうするかということで、9月の半ば過ぎに小中の校長会を開きました。今いろんな教育の課題がある中で、土曜授業ということが非常にいろいろ議論をされておると。これについて意見を交換したいということで、校長会で意見をしたわけです。そういう中で、もしも実施をするなら市内一緒にやりたいとか、これはそのときに出た言葉であります。  それから、そういういろんな議論を踏まえながら、私と教育センターの所長が11月に先進地視察ということで東京都の杉並区と昭島市へ行ってまいりました。杉並区は都の規則で決めていて、最高月2回までしてもいいよということで、実際に2回やっておられるところ、1回しかやっていないところ、あるいはしてないところも当然あるわけでありまして、そういうような状況もつぶさに見てまいりまして、そのあたりを踏まえてまた校長会も開きました。  それから、この後何回も校長会も開くわけでありますけれども、それで来年度事業を本格的にどうするかということで、今度は校長会というか各学校宛てにどうしますかというアンケート調査をやりました。アンケート調査の中では、時期尚早でもう少し検討すべしというような直接的な答えはございませんでした。やるという答えと市教育委員会を含めて全部でやるのならやりましょうという回答でありました。ならやろうかということで、もちろん教育委員会議にも何回かかけたわけであります。そういう中で、教育委員会にも現況等も踏まえてお話等もいただいたところでございます。  その後、今年度に入りまして、教育センターの運営委員会というのがございます。こういう中でいろいろ、具体的にどういうふうにしていくかとか、それから3月5日にも小中校長会をして、このときに5月から月1回ずつやろうということも皆さんで話し合って決めたということでございまして、誰が決めたというか、いろんな手順を踏みながら今日に至っておると、その間に国のほうが新年度から事業化をしたと、そういうこともあって取り組んできておるわけでございます。  それから、今後どうするかというお尋ねでございます。  あくまでもモデル事業ということで、もちろん初めて取り組むわけでありまして、いろんな課題も出てくるだろうと。また逆に成果も当然出てくるだろうと思っております。それはやってみなければわかりません。はじめからいろんな心配をすれば新しい事業というのはなかなか取り組みにくいと。もちろん、いろんな隘路等はできるだけ少なくするような努力はしていかなければならないと思っておりますけれども、それから市民の皆さん方へのPR、先生方の理解とか、多くのこれからの課題もあるわけでありますけども、そういう中で、ぜひこの新しい取り組みを滑川市として、滑川は子どもたちを大事にして、いろんな教育を考えていくと。そういうことを考えてもらうためにも、ぜひこの土曜授業というのを取り組んでみたいと思っておるわけであります。  そういう中で、先ほど申し上げましたアンケート調査もしながら、やはりいろんな成果があったとか、あるいはこういう課題があった、この課題をクリアできるのかできないのか、そういうことも十分検討しながら、そしてまた国の動向も重要でございまして、先ほどもお答えを申し上げましたが、通常はモデル事業を何年かした中で、今度は本格実施とか、そういうふうに国の事業化がずーっと、これは学校5日制でもそうですし介護保険でもそういうふうになってきました。この土曜授業はどういうふうになるかわかりませんけれども、国の動向も重要な要素でございます。  これら等を今後総合的に考えてどうするかということを決めていきたいと。そういう意味では、今の段階ではフリーハンドということでお願いをしたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  事務方の気持ちという形で、一応それはそれですが、先ほど「教育委員会議」という言葉も出てまいりました。教育委員長もおられるわけですから、そこらあたりの話をぜひお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  辻沢教育委員長。 ○教育委員長(辻沢賢信君)  発言の機会を頂戴いたしまして感謝申し上げます。  土曜学習モデル事業ということで、教育委員会議におきましても何度か討議を交わしてまいりました。先ほど教育長が答弁申し上げたように、新しい学習指導要領によって学びのボリュームが増えておるということがきっかけではございますが、教育先進県におきましては、やはり土曜をどう使うか、どのように有効に生かすかということが今あちこちで検討されている。  その多くは、1つは学力の向上、1つは地域人材を活用して、例えば地域・郷土の歴史とかいろんなものを、地域を学ぶ。もう1つは、例えばスポーツに集中してやってみる。いろんなケースがあるわけですが、そういう動きの中で、滑川市の子どもたちのために一体何ができるかということを模索している。その中で土曜学習モデル事業というものを進めようということでございます。  もちろん、答弁申し上げたように新しいことですので、いろんな問題点というのはまず出発時点からあると思います。ただ、それを1つずつクリアして、何はともあれ、まず子どもたち、保護者、それから教職員、関係団体、これらの理解をどう得るか、しょっぱなはそれに努力をしていかなければならないだろうと思っています。その結果、いいと思われるものは残していくし、当然ここは改めたほうがいいというものがあれば変えていくというのがモデル事業だと思います。  だから、今後どういうふうになっていくかというのは、まずとりあえずスタートしてみて、子どもたちのためにどうできるのかということを主眼にやりたいということでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  それぞれのお立場でお話をお聞きしました。  もちろんモデル事業ということですので、今からああだこうだということはないだろうと思いますが、ただ、ほかの市では見送るという中で、あえて滑川市がやるというその意義は、それはそれなりに私としては理解しますが、当然、今いろいろ、きのう、きょうにかけて問題点の指摘もあります。議会がどうのというよりも、むしろ児童・生徒、そして保護者、地域、それぞれの思いもあろうかと思いますので、その点をしっかりと含めて、検討あるいは生かしていただきたいというふうに思っております。  次に移りたいと思います。2番目、教育的配慮を要する児童・生徒に対する支援体制についてであります。  私は8年間、議員の中で何回かこの問題を取り上げてまいりました。この論議の過程で一番問題を真剣に考えて対応しておられたのは、私の知る限りでは健康センターの職員の方。これはいろんなところへ視察に行かれたり、いろんな形をして、私もいろいろなことをお聞きして今日に至っておるわけですが、今までの質問はどちらかというと早期発見・早期対応ということに重点を置いて、健診のものを就学前の健診前に一度やればとかいろいろな話をしておったわけですが、それはそれとして、今回は教育現場でこの支援をすべき児童に対してどのような体制なのか、このことについて当局の見解を求めたいというふうに思っております。  まずスタディ・メイト、今20人体制であるというふうに思っておりますが、昨年の10月にこの方たちを交えた会合が教育センターであったというふうに聞いております。その中でいろいろな話があり、当然、今後の課題も含めて話し合われたとお聞きしておるわけですが、その内容も含めて、現在のスタディ・メイトの支援体制の実情と、課題があるとすればどのようなものがあるのか、当局の見解を求めたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  今ほどの質問にお答えいたします。  スタディ・メイトについては、小学校7校、中学校1校に計20人を配置し、児童・生徒の学校生活の支援を行っているところであります。  各学校においては、支援が必要な児童・生徒は増加傾向にありますが、スタディ・メイトの配置により担任は円滑に授業を進めることができております。課題といたしましては、スタディ・メイトに適した人材の確保及び各学校への適切な配置だと考えております。  今ほど議員から言われましたとおり、昨年度は市教育センターで初めてスタディ・メイト研修会等を実施したところでありますが、その中では、それぞれの役割はどんな役割だったのかというのも、こちらから雇用するときにはこんな役割でとご説明もしていたりしますが、なかなかそれが意思統一されていなかったところもややあったように思われます。  また、対応の仕方も、それぞれの児童・生徒の状況がありまして、その中でどう対応していくか、かなり悩んでおられる点もありまして、それをセンターでの研修会において、グループ討議をしながら意見を交換し合って、スタディ・メイトさんの心の安定というかそういうものも得られましたし、それぞれの子どもに対する支援を、「さあ、また学校へ帰ってやってみよう」というような研修会にもなって大変成果があったのではないかなと思っております。今後もそうした研修を継続させていただきたいと思っております。  あとは適切な配置でありますが、先ほど言いましたが、各学校のスタディ・メイトの必要性も児童・生徒によっては大変異なっております。配置の難しさもあるところですが、今後も各学校の状況を的確に把握し、スタディ・メイトの適切な配置を行っていきたいと考えております。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  イ、次に行きます。まとめてまた質問しますが、現在、通級指導がなされておると思います。現在2名という形でお聞きしておるわけですが、これも現状と課題があるとすればどういうものかお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  質問にお答えいたします。  現在、滑川市では小学校6校に通級指導教室を開設し、2人の教員で35人の児童を指導しております。年々通級による指導を希望する児童も増えてきておりまして、教員2人体制では、通級指導を受ける全ての児童の十分な指導時間を確保することが困難になってきているのが現状であります。  そこで、平成26年度は、新規に通級による指導を希望する児童が数名、やはり若干増えておりまして40名強になるのではないかと考えております。さらに、指導時間の確保が困難だということも現状でありますので、教員3人で指導を行えるよう県と協議をしておるところであります。3人体制であれば、1人2時間程度の対応もしていけるのではないかなと考えております。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  教育的な配慮を要する児童・生徒ということで、2つに絞って質問させていただいておるわけですが、なかなか学校の現場のことが、僕ら議員もそうですが、ここにおられる当局もわかっておるようでわかっておられない。  課長は教師歴が長いので現場のことはよくご存じだろうと思いますが、平成24年に発達障害者の全国的な調査をやっておるんですね。で、東北の3県、これは東日本大震災がありましたから3つは除いておるので44都道府県、これで調査をしておるんですが、この実態は教育委員会として把握しておられるかどうか。しておられないならおられないで結構です。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  すみません。今即答できません。申しわけありません。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  別にそれを責めるわけじゃないんです。実態はやはり、先ほど言ったように、議会もそうですが当局もその程度の認識なんですね。先ほど言われましたように、20人という体制は組むんですね。状況を把握して体制を組むというのと、いろんな予算がついたから一応20人体制にしようよという、先ほど課長が言われたとおりの現場のスタディ・メイトさんの戸惑いがあると私は思うんですね。  これはちょっと意外な数字なんですよ。これは可能性なんです。発達障害の可能性のある子どもです。小学校1年で9.8%ですよ。ということは、30人学級であれば1年生に2人から3人がおると。  ところが、これはアンケートの仕方もあるんですが、だんだんそれが、見えなくなるんじゃないんですよ、いろんなものが出てくるからわからなくなってくる。学年が高くなればなるほど、中学校3年になると3.2%、これは治っておるんでないんですね。部活をやったりいろんなことやってそういうものが見えなくなると。一番見えるのは幼稚園、保育所のときらしいんですね。  ですから、私は多分こういう資料を見ておられるものだろうという前提で質問しておったわけですが、6.5%というのは小学校中学校合わせて6.5%ですから、小学校の中では6年生で6.3なんですね。ということは、もうかなりの可能性の状況で、学校現場は大変な目に遭っておられると私は思います。  そこで、通級も含めてですが、ちょっと学校の先生とお話ししました。この通級に関しては親御さんが非常に喜んでおられる。それで、子どもさんが非常に伸びるというお話をお聞きしました。それで、今2人体制が大変だということで3人、これはぜひやっていくべきだというふうに私は思います。県教委云々でなくて、市が独自にいろんなことをやれるのであれば、むしろそういうところにもう少しきちっとした手当てをしていくべきだと私は思います。  これは、学校の先生が5年間現場を離れておられて戻られたときの第一の感想は、そういうお子さんが非常に増えてきたと、こういうのが第一印象だったと。今は管理職をやっておられます。それと、実際に通級を、滑川でないんですよ。ほかのところにおられた方がその話をしておられました。通級で子どもさんが非常に伸びる、それと親御さんも非常にやっていただきたいということだと。
     今滑川も、課長が言われたとおり、ますますそういうお子さんが増えるのであれば要望も増えてくると私は思うので、これはぜひ学校現場の状況をしっかり見ていただいて、先ほどからいろんな問題がありますが、やはりこういう児童にはきちっとした手当てをする。これはやっぱり社会の成熟度の問題です。そういうところにもしっかり目を当てて学校現場はやっていくということをぜひやっていただきたい。  通級の問題についても、今やっておられる2名の方のご意見も伺って、こうすれば教育的な効果が非常に上がるということも言っておられましたから、体制の人数も含めてひとつよろしくお願いしたいというふうに思います。  次に移りたいと思います。次は学校図書館についてであります。  これも意外な数字が出てきましたので、この数字を交えて、ひとつ当局の見解を求めていきたいと思います。  現在、司書4人体制でやっておるわけですが、この4人で各小中学校9校あるわけですが、対応はできているのかどうか。それと、水野文庫が設置されて図書の購入費が減ったままという状況があるわけですが、今後どうしていくのか、この2点まとめてで結構ですのでお答えを願いたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  それではお答えいたします。  これにつきましては9月議会でも答弁してきているところではございますけども、現在、図書館司書は4人、そして各司書が2校または3校を兼務しております。  学校図書館の資料を収集し子どもたちへの図書指導を充実させることは、学習効果を高めるうえでは有効な手段であると考えており、図書館司書の役割の重要性は十分認識しておりますが、まずは蔵書率向上に重点を置きながら各学校の取り組みを支援し、学校図書館法第5条の規定に基づいて配置している司書教諭をより一層活用して、子どもたちの読書活動を推進してまいりたいと考えております。  水野文庫設置以来の図書購入ということでありますけども、図書については5校が標準冊数に達しております。4校が標準冊数に達していないため、標準冊数に達していない学校に優先して予算を配当しており、今後も市全体の学校で標準冊数に達するよう引き続き取り組んでいきたいと考えております。  各学校では、古いものも多く資料として活用できないものや、また子どもの読書意欲の向上につながらないものもあるのが現状でありますので、図書活動の充実を目指して図書購入に努めてまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  図書館司書配置事業費で300万ちょっとあるわけですが、これは全部人件費ですか。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  そのとおりです。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  ということは、4人体制ですから、これを4で割ると大体の金額がわかるわけですが、いろいろお聞きしていますと、週20時間を越えないようにしてくれということですが、これは社会保険とかそういうことの意味合いで20時間ということで理解していいわけですか。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  はい、そのとおりであります。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  私は現場も見てきまして、子どもたちの本に対する、図書館に対する思いというのは非常にあるような気がしました。  それで、現場の人に聞きますと、やはり勤務の時間が中途半端なんだと言われます。これは何かといいますと、今言われたように20時間って、意味合いが社会保険を掛けたくない―言葉、ちょっとごめんなさいね―掛けたくないから20時間でとめておるというのは私は本末転倒だと思うんですね。その時間内でいろんなものができるからそれに合わせるというのは当然雇用する側の問題であって、企業が経費の問題でこれ以上になったら大変だからというのと図書館に置いてある4人体制とは私は違うと思うんですね。  それで、子どもたちの貸し出しの状況を聞いてきましたし資料提供もしていただきました。1人当たり平均で30冊なんですね。図書館の資料を見ますと、小学生以下は4冊なんですね。いかに学校図書館で子どもは本を利用しておるかという数字だと私は思いますよ。  これは資料のとり方がどうかわからないんですが、一番大きいのは北加積小学校で、1人当たりの平均貸し出し数は何と70.4なんですね。これはどういう統計か私はわかりません。ですが、ほかのところを見ると大体30%ぐらいでずっと来ておるんですね。片や図書館の貸し出しは、これを見ますと1人4冊ぐらいなんですね。そうすると、学校図書館の内容といいますか充実といいますか、そんなものをやはりしっかり考えていただきたいと。  それと、現場を見てきましたら、昭和に買った本もまだいっぱいあるんですね。それこそ先ほどから新指導要領、いろいろありました。それに対応した、要するに資料を兼ねた図書、これも全部図書館購入費でやっておるわけですよね。  ですから、児童が読みたい本と、学校現場でその授業にどうしても要る、例えば環境問題とか、あるいは何々といって1冊のシリーズになっているんですね。見ていますと、そういうものはやっぱり高いんですね。  ですから、児童書とそういう教材としての図書をごったにしながら予算計上しておられるということを少し見直して、子どもたちがこれだけ本に親しむという実態が出ておる以上は、4人体制の問題も含めて、やはりもう少し子どもたちのこの図書に親しむという、これだけの結果が出ておるんですから、ぜひ私はやっていくべきだというふうに思ってこの質問をしておるわけですが、そこらを受けて、ひとつまた課長、いかがですか。実態がこういう状況ということです。 ○議長(岩城晶巳君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  今議員のご指摘のとおり、冊数等も増えている。図書活動には、読書活動もその一つでありまして、ただ本を借りるだけのことではないと思います。いろいろな本を調べての調べ学習等もありますし、図書館司書の役割の中にも、図書購入の貸し出しの受け付けだけではなく、また小学校では読み聞かせ等、そうした資料、検索のためのアドバイス等、さまざまな活動を行っているのが図書館司書であるかと思います。  そうした面も含めて、私たちも学校のほうでのアンケートをとってみますと、学校によりまして図書館司書をなかなかうまく活用できていない。今言われるように、時間的に合わない時間もありますので、活用したいときにおられないといったこともありますので、さまざまな課題もありますが、できるだけうまく運用できるように努めていきたいと思いますし、先ほど言いました子どもたちの読書意欲の向上ができるような図書の購入に努めてまいりたいと思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  学校現場のことは何回もくどくなって申しわけないんですが、なかなか目に見えない状況があると私は思います。ですが、実態はやはりそういうところにあるし、子どもたちがそういうふうにして利用しているのであれば、いろんな形でそういうものに、100%応えるというのはあれですが、昭和の図書がまだ残って教材にもならない、それはやっぱり捨てられないんですね。でも、蔵書の数には入るんですね。  ですから、そういうことも含めて、先ほどのスタディ・メイト、通級の問題、学校図書館の問題、体制あるいは予算を含めて、ひとつまたしっかりとした対応をしていただきたいというふうに思っております。  最後になります。田中小学校の件についてですが、自分の出身校ですからこういう話ばっかりかと思われますが、きのうの水野議員の代表質問の中で教育委員会のほうから詳しく話を伺いました。  実を言いますと、私たちも旧一心クラブで、解散しましたが、長岡のほうへ視察に行った折に、米百俵ですか、長岡は非常に教育に力を入れておるということで行ってまいりました。これは小諸ではありません。阪之上小学校というのがあるんですが、木造校舎で、どちらかというと地域の教育のシンボルという形で、自信を持って残しておられました。私たちは何気なく入ったんですが、校長先生自ら出てこられまして、約1時間、その成り立ちとか、なぜこの学校を残すのか、子どもたちにどういう影響があるのか、教職員がこの学校でやることによって非常にプライドを持つとか、いろんないい話を聞いてきました。  残念ながら、今回、田中小学校は、校舎として残りますが、学校としては役目を終えるわけですよね。ですが、校舎のたたずまいとしてはしっかりとしたものが残っておるし、市内では旧の小学校が現存しておるというのはやはりあそこだけだと思うんですね。  当時、昭和11年ですから滑川町ですね。町があれだけの校舎を建てるというのは、やはりその当時の教育にかける熱というのは強かったんだろうと私は思います。滑川には、荒町のほうには水産講習所ということで前の市役所、町のときには、僕らはまだ小さかったですが、あそこに役場がありまして、消防署もあそこにあったのを記憶しておるわけです。  そういう中で、昔から滑川町というのは教育にかける、あるいはそういう校舎も、当時、全国的にも非常に有名な加藤組という土木業者があの学校を建てたということも私はおふくろからよく聞かされました。  そういう校舎でありますので、ぜひそういったシンボル、残すという意味合いの中には、今言ったそんなことも含めてやはり考えていただきたいと。  それと、北側から見た校舎のたたずまいというのは、それなりの風格がありますし、今できる校舎もそれに色を合わせるということですから、どこでちょん切られるかわかりませんが、そういうバランスも含めて、ぜひ一つの形として考えていただきたいということが第1点。  それと、これは理解していただいておったかどうかわかりませんが、あそこの校舎の一部は、かなり以前から夜間開放施設ということで、文化施設、平たく言えば音楽関係の練習室、そして田中小学校のブラスバンドの練習室に利用、そして日中は子どもたちの集会場という形で、廊下側の間仕切りを全部取っ払ったときから夜間開放型の一つの施設になっておりまして、北側校舎へ入れないように、1階も2階も夜間はシャッターが閉まっておる施設であります。  今、田中小学校も、あるいはそこを利用してやっております音楽関係、それと西コミで音楽会があったり、あるいは大ホールで音楽会、プロが来たときは、練習場がないということで、実を言うとそこで練習をするという長年の利用の仕方もやってきておるわけです。ある意味では、市内で唯一のそういった場所を提供してあったところが今後どうなっていくのか、これも含めてえらい危惧をしておるところであります。  校舎は立派になる、これはそれなりに意味があるわけですが、その校舎をいろんな活動で利用しながら、市内の音楽関係の一定の効果を上げ、それによって子どもたちも育ってきたという歴史があるわけですから、ぜひそこらもひとつ考えた形でやっていただきたいというふうに思っておりますが、どなたがお答えになるのかわかりませんが、よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  石川教育長。 ○教育長(石川忠志君)  それでは、田中小学校の木造校舎の保存についてお答えを申し上げたいと思います。  きのうも水野議員のお尋ねにお答えを申し上げましたが、基本的には現在の木造のところ、今富山側を建てるのに一定のところで切りました。それで、魚津側もそのぐらいのところで切ろうと、地元説明会のときにはそのように申し上げまして、そういう方向に進んでおります。  それからもう1つは、実はグラウンドにプールがあります。それで、あそこにあるものですから、グラウンドの使い勝手という意味でも、それを現在の体育館の横のほうといいますか魚津側に持っていきたいという将来的な構想を持っております。そして、グラウンドも大きく使っていただくと。そういう中で、今おっしゃっております景観的に左右対称という気持ちはわかります。わかるんですけれども、そこを残したときに、社会体育の施設として体育館へ使うところに非常にスペースが狭くなるということがあります。  実際には、まだ具体的にどう設計するかということはしておりませんけれども、素人ながらに、いろいろ何メーターぐらいあるかとか実ははかりまして、そういうようなこともやりました。そうすると、いろんな使う人が、現在のプールにシャワー室とかそういうのもつけなければならない。相当大きくなるわけなんです。それに、現在の一番魚津側のところを残すと出入りが非常に都合が悪いと。雁木下といいますか軒下を通っていくような格好になって、そこらあたりはこれからの計画の中で非常に難しいのかなと、そういう思いもありまして、当初皆さん方にご説明をした左右対称というところで切らせていただいて、そのかわり、皆さん方の思い入れのある田中小学校であります。どういう成り立ちとかそういうのを、どれだけ残せるかわかりませんけれども、いろんな資料だとか写真だとか、あるいはまた、きのう言いました一つの案としては、いろんな方に協力いただいて、昭和初期の教科書だとか20年代の教科書があれば並べてみたりとか、そういうようなこともしてみたいと思っております。  それから、長岡の米百俵、小林虎三郎の話もされましたけれども、どこまでできるかわかりませんけれども、一つのそういうような形も当然考えられるだろうと思っております。  それから、今までいろんな音楽団体の方が使っておられまして、学校はもちろん社会教育の中で開放施設ということになっておりました。全ての施設を開放するわけではありませんけれども、体育館とか音楽室とかは一応開放施設になっておるわけでありますけども、そこらあたりはあくまでも子どもたちの授業が中心ということでございまして、ここらあたりは今後検討していかなければならないと思っております。ただ、今まで学校でいろんな活動をしておったからそのままそこを使うとか、そういうのはなかなか難しいんだろうと思います。  ただ、そういう方々がこれからどこを使うんだろうというのは、また教育委員会としても文化の振興という観点から相談に乗っていきたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  そこが非常に見解の分かれるところですね。そこまで来る過程というのは、ジプシーの練習場だったんですね。音が出ますから隣近所から苦情が来るんですね。夜間練習しますから。そういうことのいろんな形であそこになったと。  今言われたように、学校第一、それは当然なんですね。それを無理して言っておるわけではないんですが、実を言うと寺家小学校のあそこもシャッターをして、そのために外から入れるトイレもついておるんですね。みんなそういうふうにして社会団体に開放しましょうよと。体育館もそうなっているんです。  だけど、切る場所によって今言ったことが可能だということで私は提案しているだけなんですね。これはやっぱりぜひ論議をしていきたいというふうに思っております。当然、要望書も出てくるかもしれません。  私は、今までやってきた場所を変えるなとか、そうでないんですね。その可能性がある。だからぜひそうしよう。それで、場所を移しても、必ず周り近所から音の問題あるいはいろんな形で苦情が出てくると思います。そういう長年の中であそこに落ちついた。それと、西コミの音楽関係の練習場にもなる。そういう代替施設でもあるということ。そんなことをいろいろ考えて、どこで切るという工事費はそんなに変わらんと思いますので、ぜひお互いに悔いの残らないように、それはぜひやってほしいなというふうに思っております。  自分が関係しているところをあまりそう強くということは十分私も理解しておりますが、そういった長年の一つの過程があるということだけはひとつ理解をしていただいて、悔いの残らない施設としてやっていただきたいというふうに思っております。  一応私の質問は以上になりますが、実を言いますと、この議場に今回で退職される小幡部長がおられます。今議会が多分最後だと思いますので、私が8年前に来たときは多分福祉課長という形で、一番年少者でこの場所におられたと思います。それから8年、今総務部長という形でおられるわけですが、いろいろなことを含めて、ひとつ感想があればぜひお聞きしたいというふうに思います。よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  思いも寄らない発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  昭和52年、市役所へ入りまして37年間。今から見ると、アナログからデジタルの市役所生活だったというふうに思います。市長をはじめ幹部の方、それから先輩、同僚に支えられまして、きょうまでやってこれました。特に議会で3年ほど仕事をさせていただきまして、それがこの席に立つときに非常に役に立ったなと思っております。  それから、若かりしころ東海カーボン跡地の土地を購入いたしまして、総合体育センターから順次建物を建設していったわけなんですが、専門学校の誘致にも携わらせていただきました。そして、今度スポーツ健康の森公園が整備され、最後の年にはカーボン跡地がきれいになったことが大変うれしく思っております。  この後は、地域社会に貢献して、役所にまだ厄介にならないようにしばらくは頑張っていきたいと思いますので、皆さんのご指導のほどよろしくお願いします。  本日はどうもありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  それでは、これで質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  これをもって、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を終結いたします。          ──────────◇────────── ◎議案の委員会付託 ○議長(岩城晶巳君)  日程第2、議案の委員会付託を行います。  今定例会に提出されています議案第2号から議案第22号までについては、お手元に配付してある議案審査付託表のとおり、それぞれの委員会に付託いたしますので、会議日程に従い、本会議休会中に調査、審査を願います。  3月15日から3月26日まで、議案調査等のため、本会議休会といたします。  3月27日、午前11時から本会議を開き、各委員長の報告を求め、質疑、討論並びに採決を行います。  討論を希望される方は、3月27日、午前9時まで議長宛てに通告願います。  本日は、これにて散会いたします。                午後3時04分散会...