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平成25年12月定例会(第2号12月16日)

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    平成25年12月定例会(第2号12月16日)


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    平成25年12月定例会(第2号12月16日)                  平成25年12月           滑川市議会定例会会議録 第2号 平成25年12月16日(月曜日)             議 事 日 程   第 2 号                       平成25年12月16日(月)午前10時開議 第 1  市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑          ──────────◇──────────               本日の会議に付した事件 日程第1 市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑          ──────────◇────────── 出席議員(15名)     1番 青 山 幸 生 君    2番 角 川 真 人 君     3番 竹 原 正 人 君    4番 尾 崎 照 雄 君     5番 谷 川 伸 治 君    6番 水 野 達 夫 君     7番 高 木 悦 子 君    8番 原     明 君     9番 岩 城 晶 巳 君    10番 中 島   勲 君     11番 古 沢 利 之 君    12番 浦 田 竹 昭 君
        13番 開 田 晃 江 君    14番 中 川   勲 君     15番 高 橋 久 光 君 欠席議員(なし)          ──────────◇──────────             説明のため出席した者の職・氏名  市長                    上 田 昌 孝 君  総務部長                  小 幡 卓 雄 君  総務部次長消防署長             川 崎 嘉 彦 君  企画政策課長                熊 本   誠 君  総務課長                  岡 本 修 治 君  総務部参事財政課長事務取扱         杉 田 隆 之 君  産業民生部長                碓 井 善 仁 君  市民課長                  濱 松 秀 子 君  産業民生部理事市民健康センター所長事務取扱 荒 木   隆 君  生活環境課長                下 野 宏 一 君  福祉介護課長                藤 田 博 明 君  商工水産課長                網 谷 卓 朗 君  農林課長                  膳 亀   進 君  建設部長                  砂 田 光 幸 君  まちづくり課長               児 島   正 君  建設課主幹                 岩 城 義 隆 君  教育委員長                 辻 沢 賢 信 君  教育長                   石 川 忠 志 君  教育次長                  折 田   勝 君  学務課長                  坂 口   司 君  生涯学習・スポーツ課長           嶋 川   渡 君  子ども課長                 砂 田 志賀子 君          ──────────◇──────────         職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名  事務局長                  上 坂 清 治          ──────────◇────────── ◎午前10時00分開議 ○議長(岩城晶巳君)  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。          ──────────◇────────── ◎市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑(会派代表) ○議長(岩城晶巳君)  日程第1、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。  これより会派代表による市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。  通告がありますので、発言を許します。  7番高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  おはようございます。  11月の市議会議員選挙後初の定例会となりますが、会派・一心クラブを代表させていただき、次の大きな4点について質問いたします。  最初に、平成26年度予算編成についてです。  上田市長は、12月議会の提案理由説明において平成26年度予算編成について触れられ、「地方交付税の減額が見込まれるなど、歳入面において不確実な要素が大きい中にあっても、第4次滑川市総合計画の着実な推進を図るとともに、健康寿命の延伸、福祉の向上、都市基盤整備、教育施策の推進など、幾つかの施策には積極的に取り組んでいく」と発言されました。また、予算要求枠に関しては、公共事業を除く投資的経費を20%減と設定したものの、「総合計画の実施計画に盛り込まれている事業については要求枠の対象外とする」と明言をされました。  しかし、上田市長自身4年前の当選時に、当時の都市再生整備計画に基づく第2期まちづくり交付金事業を自らの手で白紙に戻された経験をされております。  現在、平成26年2月2日告示の滑川市長選挙が予定されていることから、新年度予算を計画するうえにおいては、政策的経費を極力抑え、義務的経費を中心に編成される、いわゆる骨格予算の形態をとるべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。  提案理由の説明を聞く限りでは、平成26年度予算編成について通常の予算編成をしようとされているように見えますが、基本的な考えを問いたいと思います。  私ども一心クラブでも、市長選挙があろうとも市政を停滞させるべきではないと考えておりますが、6月議会あるいは9月議会における補正予算を編成することで対応ができるものについては、当初予算に織り込まずに、市職員の事務負担を無駄にすることなく、新しい体制でスムーズに進行できるように配慮することも必要ではないかと考えております。  平成26年度の想定される歳入をベースに、3月議会に上程される当初予算で1年間の政策的経費を全て計上してしまうおつもりでしょうか。市長選挙があることを踏まえて、必要最低限の政策的経費の計上にとどめ、補正予算で対応する事業予算を何割か残すという考えはないかを問いたいと思っております。  また、9月議会において平成24年度の各会計の決算認定がされました。その平成24年度の決算については、市議会の決算特別委員会や監査委員による決算審査並びに定例監査で、文章によるもの、口頭によるものなど数多くの意見が出されております。上田市長ご自身、議員時代に監査委員や決算特別委員長といった経験をされ、もどかしい思いもされたことと思いますが、平成26年度予算編成をするうえで、これらの意見を反映させることについてどのような姿勢で臨まれるのかを問いたいと思っております。  次に、先月25日に発生をいたしました魚津市の住宅密集地火災を受けて質問をいたしたいと思います。  今回の魚津市の火災発生地域と同様に、滑川市の中心市街地においても、隣の家同土が壁を共有するなど、数多くの住宅が連なって建設をされております。私も晒屋では、隣の棟に暮らしております祖母の家とは、壁を突き破って出入り口を設けて行き来できるように改築をしていたわけなんですけれども、祖母が見ているテレビの音を壁越しに聞きながら、「またテレビ消し忘れとるな。そのまま寝とるな」と気づいては、祖母の部屋のテレビを消しにいくというように、互いの気配を感じながら日々一緒に暮らしておりました。  このように、隣家との間に敷地がなく住宅が連なっている地域においては、一たん火災が発生してしまいますと、近隣への延焼を免れることが非常に困難であると思います。今回の魚津市の火災でも、老朽化した空き家が燃えて、さらに隣の住宅にまで火が及んだところも見受けられました。  江戸時代の火災では、燃え広がる前の家屋を取り壊すことで延焼を防いだように、老朽化した空き家を適正に取り壊すということは、延焼を食いとめて被害を最小限にすることにもつながると考えられます。  空き家には、旧宮崎酒造などに代表されるように、地域の文化を守る、そういった存在もありますけれども、一方で、近隣住民の生活に支障を来しているような管理されていない老朽空き家も多数存在いたします。  これからも、活用できる空き家と住民生活の安全を確保するうえで所有者が適正に管理をするか、それができなければ、取り壊しをすべき空き家として適切に区分をして、高岡市や砺波市のような空き家対策条例の制定を検討すべきではないでしょうか。  行政代執行も含めた対策を高岡市では老朽空き家等の適正な管理に関する条例で定めておりますし、黒部市、射水市、南砺市でも、行政が空き家対策に積極的に携われるようにするための条例制定が検討をされているところであります。  住宅が連なっている場合には、取り壊すにしても重機の使用が制限をされ、隣接する住宅の壁の養生も住宅を取り壊す者の負担になるなど、取り壊し費用が郊外の住宅に比べて割高になります。また、建物の敷地も極めて狭小なため、取り壊し後の敷地の価格と取り壊し費用を天秤にかけて、結局、取り壊しが進まないという現状にあります。  民間の自主的な取り壊しを推進するための公費助成や、住宅としての実体を伴っていない家屋に対する固定資産税課税を活用するなど、老朽化した危険な空き家の取り壊し促進施策を導入すべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。  次は、ハードではなくてソフト面での取り組みを質問したいと思っております。  魚津市の火災においては、残念ながら火元の高齢女性が尊い命を失われましたけれども、深夜の大きな火災であるにもかかわらず人的被害を最小限に食いとめられました。その一因として、近隣住民の声かけによる安否確認と避難誘導などの共助が大きな役割を果たしていたと報じられておりました。  滑川市内においても自主防災組織の組織率は年々向上しており、とりわけ東日本大震災以降は、地震、津波への関心が高くなっておりまして、防災訓練が定期的に実施されるようになってきました。  また、今月末には消防団の皆さんや町内会を中心として歳末警戒、夜回りも実施されますけれども、どうしても東日本大震災の強烈なインパクトから、地震災害を根幹に置いた防災訓練になっているように思われます。地震対策も重要ではありますが、火災というより身近な災害に対する自主防災組織活動も改めて検討されるべきではないかと考えております。  また、災害時要援護者見守り台帳が作成されてから一定の年数が経過をいたしておりますが、各町内会の中で台帳の取り扱いがまちまちであったり、希望者のみの台帳となっているなど、必ずしも要援護者全てが網羅されているわけではありません。残念ながら、ご近所づき合いが希薄になっていく今にあって、自主防災組織の活動の充実と災害時要援護者見守り台帳のさらなる徹底といった対策が必要ではないかと考えますが、いかがでしょうか。滑川市の考えを問いたいと思っております。  次に、上田市長の視察、研修会への参加について質問をいたします。  新聞には毎日、県内の各首長のスケジュールが掲載をされていて、他の首長の皆さんの活動と上田市長の活動の一面を比較することができます。  上田市長は議員時代も視察、研修を重視して活動されていたと認識しておりますが、平成22年2月の市長就任後3年10カ月の間に、多くの勉強会、研修会、視察に参加をされてきました。視察、研修などには公費が使われているわけであり、これらの内容は市長個人の財産ではなく、市役所内部で多くの職員にも共有され広く活用されるべきであると考えております。  私たち市議会でも、常任委員会や特別委員会あるいは会派において視察を行った場合など報告書を提出しておりますし、毎月行われる定例議員協議会において概要について説明もされております。議会改革の一環でこれらの報告書を市民の皆様にも公表するなどの新たな取り組みも今後検討されるべきであると認識しているところです。  そこで質問なのですが、上田市長からも視察や研修に参加をされた際の報告書は提出をされているのでしょうか。滑川市役所内部においてその情報の共有が図られているのかを質問したいと思っております。  また、これまで数多くの視察、研修に参加をされてきたわけですけれども、私たち議会での視察や研修は、議会での質問あるいは委員会などを通じて市当局に提案するなどしかできませんけれども、市長は市内部の組織改革であるとか事業実施という形で実現できる権限も持っていらっしゃいます。  そこで質問させていただきたいのは、視察や研修の成果として滑川市政に反映をされた具体例があれば聞かせていただきたいと思っております。  次に、上田市長の政治姿勢について質問をいたします。  上田市長は4年前の市長選挙の際に、組織に頼らない草の根運動をすると主張されておりました。富山県の公報を確認させていただきますと、市長の後援会でありました上田昌孝後援会は、市議会議員の任期中の平成21年9月に解散されているということがわかりました。しかし、同様に富山県選挙管理委員会がホームページ上で公表されております政治団体の収支報告書を見ますと、今も「上田昌孝を励ます会」という政治団体が存在をしております。  この上田昌孝を励ます会が上田市長の後援会に該当していて、「組織に頼らない草の根運動をする」とおっしゃった上田市長の言葉は偽りだったのではないでしょうか。上田昌孝を励ます会の後援会活動が実態としてあるのではないですか。  同じく4年前、選挙運動費用収支報告書の寄附者の中に入札参加法人があるという新聞報道を受けて、個人からの寄附の誤りであったとして、後日、報告書を訂正されたということがございました。人間のすることですので完璧なことはなかなかできず、間違うということはあり得るとは思うのですが、上田市長は市議会議員としての20年間、そして市長としての4年間、四半世紀に迫る政治家としての経験を積んでいらっしゃいました。  公職選挙法はざる法であるという指摘もある中、現在、猪瀬東京都知事の収支報告書の記載漏れに関して、政治資金規正法への関心が高まっているところです。  政治資金規正法の第1条をここで紹介させていただきたいと思っております。「議会制民主政治の下における政党その他の政治団体の機能の重要性及び公職の候補者の責務の重要性にかんがみ、政治団体及び公職の候補者により行われる政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるようにするため、1、政治団体の届出、2、政治団体に係る政治資金の収支の公開、3、政治団体及び公職の候補者に係る政治資金の授受の規正、4、その他の措置を講ずることにより、政治活動の公明と公正を確保し、もって民主政治の健全な発達に寄与することを目的とする」としております。  上田市長ご自身は、この政治資金規正法を遵守するということについてどのような考えを持っていらっしゃいますか。  以上4点を会派・一心クラブの質問とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  答弁に先立ち、理事者側の皆さんに申し上げます。  答弁にあたっては、質問の内容や趣旨を的確に把握されたうえで、要点を簡潔に、かつ明瞭に答弁されるようお願いします。  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  おはようございます。  高木議員の一心クラブ会派代表のご質問にお答え申し上げたいと存じます。  まず、平成26年度の予算編成についてお話をいただきました。  高木議員からもっともなことを聞かせていただきました。しかしながら、さきの趣旨説明では高木さんには引っかかる部分があったということでの質問だと思います。  では、基本的なことを改めて申し上げたいと思います。  新年度予算編成においては、今後の景気動向が不透明な中で、限られた財源を重点的、効率的に配分するよう努めており、そうした中でも、本市発展のため、重要な施策については計上したいとの思いはありますけれども、2月の市長選が予定されていることから、基本的には継続的な事業や義務的経費を中心とした骨格予算に近いものになるのではないかと考えております。  私も中屋市政を引き継いだときに苦労しましたので、そこらへんはわかっておるつもりであります。したがいまして、新たな施策については、選挙を経た市長に委ねる部分が多々あるものと考えております。  幾つかありますが、ちょっと飛んで私の直接なところへ入りたいと思います。  まず、問4の私の政治姿勢についてでございます。  私の思いは、市長就任のときの4年前と現在と変わってはおりません。市民が真ん中の市政を当然のごとく行ってきたところでありまして、市民はもとより、各界各層の幅広い方々からご意見を頂戴いたしまして、まさしく草の根運動で市政の運営にかかわらせていただいたところでございます。  ご指摘の上田昌孝を励ます会は、平成17年5月に政治団体として届け出をいたしておりますが、平成24年分の収支報告については支出はありません。昨年度は実態として重立った活動はないところでありますが、この団体を少し詳しく申し上げます。  この団体は、私が市議会議員になりましてから柳原新町で、上田昌孝を柳原新町で使うために、俺たちは上田昌孝後援会と違ってひとつ形をつくって、一町内会でおまえを使ってやるという趣旨で組み立てられたものでありまして、その後の行動は、まさしく上田昌孝後援会の中にも入っていって選挙のときは協力するよと。ふだんはあまりありません。ところが、ふだんは、年間の町内会における政治的な報告をしろということで招いていただいて、好意的にやっていただいた団体でありまして、普通の政治団体とちょっと性格が違うということを申し上げます。まさに厚意そのものの団体であるということを申し上げなければならないと思います。実態はそういうことで、今のところ動いていないということであります。  それから、収支報告全般について遵守するということについて見解を問うということでございます。  それこそ議長に申しわけないんだけど、少し歴史をひもといて言わなければいけません。昭和44年に畑栄治さんが初めて市議会議員に出られました。若者たちで構成しました。石坂久夫さんが出られた中町で、そこに次いで出たわけですから大変な大騒ぎです。そのときに若者たちが言ったのは、クリーンな選挙をしようよと。あのころはお酒が必ず陣中見舞いに来ました。山のように酒が積み上がっていきます。酒の量を見ると、この人が勝つか負けるかわかると言われたくらいの時代でありまして、そのころにありましても畑英治さんは、いわゆるそういう酒のない選挙をやろうと。酒のない選挙をやらないと、婦人と青年が乗ってこないよと。そして、青年団出身でもございました畑さんは、それを断固敢行しました。集まるみんなは、そういうクリーンな選挙をやろうということで始まったのが歴史であります。
     その後、滑川市議会においては、酒、金品はお断りしますという大きな張り紙を選挙事務所、後援会事務所の前に張ろうということで、議会そのものがそういう運動を起こした歴史がございます。でありますので、私もそういう流れにあって、しっかりとやってきたつもりでございます。  私自身の選挙のことを申し上げますと、ボランティアの形が多うございまして、金でやった選挙は私はないと思っています。もちろんお金もありませんので派手なことはできるわけがありませんから、そのような心配はなかったのでありますが、前回のことについては前田議員の質問にお答えしたとおりでありまして、その旨から言いますと、私の陣営は、前にも言いましたように、なれない者を会計責任者へ持っていっておりましたらちょっと漏れがありました。でありますが、純粋ですから、記載の確認にあったんだと思います。わかっている人だったらそこに載せないで始末をしたんだろうと思いますけれども、正直に答えたばっかりにこういうことになっておりまして、その点はいい意味で理解をしてやっていただいて、これを先方さんに私が申しまして、先方のほうからも、私が持っていったお金でかえって迷惑をかけたというわびが入っていたということをお伝えしたいと。あのときも答えたと思います。  そういうことで、これからも選挙はきれいな政治資金規正法に基づいて遵守していかなければいけないというのが私の本心でございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  それでは、問1の26年度の予算編成についての2番目の、想定される歳入をベースに当初予算で1年間の政策的経費を計上してしまうつもりなのか云々のご質問にお答えいたします。  当初予算で想定される歳入を全て計上する考えはございません。選挙を経た市長の掲げるマニフェストの実現に向けた新たな施策や、今後の社会情勢の変化や制度改正による新たな地方負担等にも備えるべく、必要な財源を留保する考えでございます。  続きまして、議会の決算特別委員会や監査委員による監査での意見を予算編成に反映させることについての姿勢を問うの質問にお答えいたします。  予算編成にあたりましては、従来より決算審査並びに定例監査で出された意見についても留意したうえで、事業の合理化、効率化、市民要望に応えた新規事業の立案等、事業の選択と集中に努めております。  平成26年度の新年度予算についても、市民サービスの向上のため、最少の経費で最大の効果が上げられるよう、引き続き可能な限りいただいたご意見を反映させてまいりたいと考えております。  続きまして、問3の上田市長の視察、研修会への参加について問うの、上田市長から報告書が提出され、情報の共有が図られているのかについてお答えいたします。  全国市長会が主催する全国都市問題会議、市町村長特別セミナーをはじめ地方自治経営学会が主催する研究大会など、各種勉強会や研修会に市長は参加されております。いずれの勉強会、研修会も大変有意義なものが多く、市長自ら報告という形で文書は残しておりませんが、会場で配付された資料をメールやコピーにて各課に配付しておりまして、職員全体でその研修の成果等の情報を共有しております。  研修に参加をされた中で、滑川市政に反映されたものはないかというご質問にお答えします。  研修等の講師のご縁で、最近では、11月3日に開催しました片田先生による防災講演会や、超高齢社会における自治体の役割を目的とした服部万里子先生による介護職員への研修会、そのとき同時に、市職員全員を対象として研修会を開催しております。それから、ケーブルテレビによるテレビ寺子屋、職員名札の裏の災害時の職員初動カードの携行などがあります。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  それでは、私のほうからは、問2、魚津市の住宅密集地火災を受けて問うということの(1)でございます。公費助成や固定資産税の課税を活用するなど、空き家の取り壊し促進施策を導入すべきではないかというご質問でございます。  議員ご指摘のとおり、市内では市街地だけでなく農村部においても空き家が多くなっていることから、空き家対策については市としての重要な課題と認識しております。  当市では旧市街地活性化推進検討委員会、これはことしの5月、11月に開催をしておりますが、活用できる空き家の推進と危険老朽空き家の対策について検討しております。その中で、危険老朽空き家対策の一環として、空き家対策条例について先進自治体の条例内容等を研究しているところでございます。  また、国においては、立入調査権を法的に付与すること、所有者に対し空き家の除去や修繕を命令し、従わない場合は行政代執行を実施できること、空き家を更地にした場合の固定資産税の軽減措置を講ずること、空き家の有効利用に向け協議会を設置することなどを内容とした空き家対策に係る新法を検討していると聞いております。  また、県では危険老朽空き家の解体基準のガイドラインを年度内に作成し、県内自治体が空き家の所有者や相続人に指導する際に活用できるように整備を進めております。  今後、先進自治体の中には解体・撤去費用に対して補助を行うことを盛り込んでいる例もあることから、先進自治体の情報を収集するほか、国、県の動向を注視するとともに、引き続き旧市街地活性化推進検討委員会で、解体撤去費用に対する補助制度、固定資産税の軽減措置等を含めて空き家対策条例の策定内容について検討することとしております。  また、個人の財産権にどこまで市が関与できるか、所有者や相続人が不明の場合についてどのように対応できるかなど、条例制定の課題についても研究をしてまいりたいと思います。  続きまして、(2)のご質問でございます。地震災害に偏らない自主防災組織の活動や、災害時要援護者見守り台帳のさらなる徹底などの対策が必要ではないかというご質問でございます。  自主防災組織活動については、各自主防災組織や各地区、各町内会において、地震災害のみに偏らない訓練の実施や防災資機材の整備を行っていただいているところでございます。  また、県等が開催している自主防災リーダー研修にも各自主防災組織から参加していただくなど、自主防災活動の推進に努めております。  災害時要援護者見守り台帳につきましては、平成25年9月1日現在では679名の登録がございます。民生委員児童委員協議会や自治会連合会に協力をいただきながら、毎年9月に登録情報の更新や新規登録者の掘り起こしを行っているほか、市広報でも周知しているところでございます。  作成した台帳は民生委員児童委員協議会及び自治会連合会に配付し、登録者の安否確認や避難誘導の事前の検討に活用いただいております。また、消防署や社会福祉協議会等の関係機関とも情報共有を図っております。  災害発生時に最も重要になるのは自助でありますが、要援護者はその心身の特性により、地域における共助が特に重要となるのはご指摘のとおりでございます。  市としても、必要に応じて要援護者に配慮した訓練の支援や緊急時の対応等について考えていくとともに、引き続き地域や関係機関等の協力を得ながら、見守り体制の連携強化に努めてまいりたいと思います。  私のほうから以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  答弁をいただきまして、ありがとうございました。  それでは、再質問のほうをさせていただきたいと思っております。  まず、平成26年度の予算編成につきましては、もう骨格予算でいきますよという上田市長からの答弁もございましたけれども、新たな事業は織り込まないにしても、必要な継続した事業についてはするんだというお話がございました。  もし可能であれば、具体的にどういったものを継続事業として今予算の中に織り込もうとしていらっしゃるのか、主なもので結構ですのでお教えいただければと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  さきの議会で少し議論しましたこども図書館等についてしっかりとやりたいと思っています。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  「こども図書館」という言葉を今使われたんですけれども、図書館については見直しをしていただきたいという要請を議会のほうでもさせていただいておりますので、図書館というスタイルなのか、いわゆる子ども支援のための施設ということでまた特化されるのかといったことがあろうかと思うんですが、それが上がってくるということだと思っております。  そのほかに何か政策的なもので継続して取り組んでいこうと思っていらっしゃるものはありますでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  市長と語る会でも言っておりますとおり、できれば海洋高校跡のサッカー場の隣の川との間、いをのみ公園の拡大を図ってまいりたいと思います。そして、リバーサイドオープンコースということで、できれば堀江公園までの上市川の川べりのウオーキングコース、立山剱が一番きれいに見えるところ、ここのところに少し予算を、ウオーキングコースそのものは立山土木と話ししないといけませんので、そんなにお金のかかる問題ではないと思いますが、ぜひこれをやりたいと。  そして、いわゆるアカデミーのほうもウオーミングアップする場所がないということが1つ。それから、大きな意味では、西地区全体として緑が少な過ぎる、こういうことで緑を中心にしてやりたいと。  それから、いま一つ要望がありますのは、スポーツ・健康の森公園のお年寄りのいきいき広場の器具なんかあるんだけど、あそこまで遠くて行けないと。バスがあっても何か気持ちが乗らないと。ぜひ入れてくれという地元の要望も踏まえて、あそこを整備していければいいなということで、地元にも担当課からちょっと案内して見てもらっておりますが、ほぼ賛同を得ているものと、このように思います。  それから、これに関しますもう1つは、北陸富士の線路から下の道路の改修があります。曲がっていて危ない。そして、ここに大型バスが入ってくる。サッカー場へ。この誘導路をきちっとやらなければいけないと思いますので、これらをぜひ盛り込んでいきたいなと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  ぜひ議会の意見もまた取り入れていただきまして、情報交換を密にお願いしたいというふうに思っております。  次に、2点目の魚津市の住宅密集地での火災を受けてということで再質問させていただきたいというふうに思っております。  まず、空き家対策の条例につきましては今研究をされているということでございましたので、ぜひ研究にとどまらず、実現に向けた本当に実質的なものであることを望みたいというふうに思っております。  本当に20軒近い家屋が燃えたと。そんなに風が強いわけでもなく、あれだけ燃え広がったという実態を見ますと、滑川市は、ことしに関して言うと、昨年3件だった火災が15件に増えているということで、皆さん火災に対する、恐怖感ではないんですが、魚津と同じものが仮に線路下の住宅密集地であったらどうなるのかという不安を多く抱いていらっしゃいます。  一方で、これから雪の時期になりますと、また屋根が崩れてくるとか、あるいは道路にいろんなものがはみ出すとか、あるいは除雪に対しても屋根雪が落ちたままのものをどうやって近隣の高齢者の方々が支えていくのか、そういったこともあわせて課題としていらっしゃるものですから、ぜひこの空き家については何らかの形で行政がしっかりと方向性を示していただきたいというふうに思っておりますので、碓井部長のほうから改めて条例制定に向けた考えを聞かせていただきたいと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  市のほうで今条例の制定を検討しております。今議員おっしゃるように、その重要性というのは非常に高いというふうに考えておりますので、国、県の動向も当然注視しなければいけないわけですが、それと、近隣自治体のほうで、どういったところの内容まで突っ込まれるのかということ。もう1つ、例えば所有権について、途中で途切れて見えてこないといった物件もありますので、そういう物件に対してどういうふうに対応するのかという部分とあわせて、できるだけ早く条例の制定に向けて動き始めたいというふうに考えます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  条例の制定に向けましては、各自治体、いろんな幅を持たせた運営がされていようかと思うんですけれども、できる限り法が許容する範囲の目いっぱいの努力ができる、活動ができるものに仕上げていただきたいというふうに思っております。これは要望でございます。      (2)のほうなんですけれども、災害時の要援護者見守り台帳につきましては679名の登録がありますよというお話でございました。ただ、実際に滑川市内でお暮らしになっていらっしゃるひとり暮らしの高齢者であるとか、あるいは高齢者のみの二人世帯であるとか、あるいは障害者がいらっしゃる方といったのは、この679名にはとても、本当にこれはごく一部の方々だと思っております。  実際には、台帳が出すことを町内会長さん方から、あるいは民生委員の方々から問い合わせがあったとしても、「なーん、私いっちゃ」ということで遠慮されて、結局、「まだ何とかなるから大丈夫やちゃ」とかというような形で遠慮されて掲載がされていないケースもあろうかと思っております。  もちろん、町内会長さんとか民生委員の方々に関しては、日ごろから接触したり心配りをして、台帳があろうとなかろうと気配りはされているものというふうには思うんですけれども、ただやっぱり、町内会長さんが1年とか2年の任期で交代をされるという中にあって、この台帳の存在といったものがそういった情報をバトンタッチするうえでは非常に重要な役割を示すものと思っております。  ぜひこの679名という登録者がもっと充実したものになって、また記載されている中身に関しましても、万が一のときの連絡先が抜けているとか、何かあったときのカバーする方のお名前が十分に網羅されていなかったりといったものもあろうかと思っておりますので、ぜひそうした、今立ち上がってから年数がたっていますけれども、内容の充実を図っていただきたいという思いがあるんですが、そのあたりいかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  議員のおっしゃることはもっともでございまして、現況の登録制度というのは手を挙げていただいて初めて登録するという形なので、年に1回、9月に更新をしておるということで私申し上げましたけれども、そういった年に1回ではなくて、できるだけ、例えばきのうまで元気でもきょう都合が悪くなったりということもあるかと思いますし、先ほど議員おっしゃったように、町内会長が1年ごとにかわるとか2年ごとにかわるということで引き継がれないというようなことも想定されますので、そういったこと、また電話番号でありますとか登録の内容についても吟味をして、なるべく要援護者の登録の幅が広がるようにやってみたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  自治会の皆様方には頑張っていらっしゃる中をさらにお願いするという形になろうかと思うんですけれども、実際に災害が発生した場合には、まさに隣近所、向こう三軒両隣の力を合わせていかなければ命を守ることはできないと思っておりますので、自主防災組織も、組織しましたというだけではなく、あるいは地区単位での防災訓練という大きな枠ではなく、町内会単位でそういった要援護者の方々に直接、避難訓練ではないんですけれども、確認をしましょうとかといったことが、頭ではなく、もう本当に心でぱっと動けるような体制づくりをしていただかなければならないと思っておりますので、それに対する支援をまたぜひ取り組んでいただければというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  次の大きな3点目のほうに移りたいというふうに思っておりますが、視察、研修に関しましては、市長が参加された資料のコピーを回覧されたりメールで回していらっしゃいますよというお話があったと思うんですが、ぜひそこには、実際参加をされて研修を受けてどのように感じられたか、あるいは滑川市においてこういったものが活用できるんじゃないかといって、またぜひ市長のほうから、本来は指示という形であればもっとよかったかなという思いでおります。  受けてきてその資料を見ても、それぞれ捉え方が違う。いろんな目で捉えていただくのも大事かとは思うんですが、実際、資料ではなくて生のお話を聞いていらっしゃる方の思いといったものも伝えていただいたほうが、より情報の共有化、さらにそれが実現につながる共有化になろうかというふうに思っておりますので、もし仮に2月以降また改めてこの場に立たれて研修に行かれるようなことがありましたら、そういったところまで一歩踏み込んでいただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  私が研修をよく受けに行くのは、私があまり頭がよくないからです。それがまず1つ。  それから、時事問題が必ず出てまいります。国の動きや地方の動きが、いろんな場で研修をしておりませんと世の中についていけないというのが柱にあるわけです。これは大変重要な問題でして、勉強の場に出ていないと情報が得られないということです。  震災のときには、やっぱり東北、遠野市へ行ったり釜石市へ行ったり、実際に見て、そして考え方、時の市長さんばかりじゃなくて、そこの担当者の考え方、やっていることも研究させていただいたりするわけです。  観光都市ということで、いわき市のハワイアンとかそういうのも、産業おこしという面でどうしていたかという勉強もしております。いわきへ行きますと、いわきのトマト、いわきのイチゴという10センチ四方のパンフレットも発行しておりまして、ところの自慢をどうやってPRするか、そういうことを勉強することができるかと思います。  それから、奥の細道サミットへ行きました。黛まどかさんに来てもらったのは、実際に実践の中で活動しておられる、それを滑川市に入れたいということでことしはお呼びしたわけです。小泉武夫さんも、鎌田實さんも、そして服部幸應先生の講演も、みんな私が直接講演を聞きながら、市民の皆さんに反映すべき大事なことだということで講演講師をお願いしております。  それから、ヨーロッパ調査団にも参りました。震災の後、ヨーロッパは昔、焼け野原になって、果たして都市をどう再生したかという歴史的な問題等も含めて勉強になります。  それから、シャンバーグへも参りました。シャンバーグはゆったりした広いまち。あそこの平和なまちという感じは百聞は一見にしかずで、この後質問が出てまいりますけれども、ぜひ若い人たちに国際的な面で視野を広げてもらう、そういう意味で、これから推進していかなければならないというようなことを感じておるわけでして、研修は決して私一人の共有じゃなくて、先ほど小幡部長も言いましたように、必要な資料は回します。それから、担当を呼んで、こういう話があったよ、少し一緒に勉強してくれというお願いもしております。研修は決して無駄になってはいないという自信でお伝えしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  上田市長になられましてから、私たち議会の常任委員会にも市の担当職員を随行させていただくなど、私たち自身が言葉で伝え切れないものを職員の方々に現場で味わっていただいて、まさに現場で役に立つ形にしていただくのはいいかと思っておりますし、まさに資料だけ、紙だけで見ていたらわからないことが、現地に行ってそこで生の方々との意見交換をする中でさらに認識が深まるという部分もあろうかと思いますので、その姿勢に関しましては私はぜひ継続をしていただきたいという思いでおります。  次、大きな4点目の質問に移らせていただきたいと思っております。  上田市長のほうからは、上田昌孝を励ます会については、柳原新町の一町内会の厚意によってつくられた後援会なんですよということで、ふだんについては重立った活動はないんですと。実際、私も富山県選挙管理委員会から、今で過去3年分の資料がいつでも誰でも見られるものですから見させていただくと、収支は全くプラスマイナスゼロという状況でしたので、おっしゃっていたことはそのとおりかなというふうに思っております。  ただ、ちょっと1つお聞きしたいんですけれども、上田市長ご自身もホームページをつくっていらっしゃいます。それは、4年前マニフェストに掲げられたこととか、上田市長の市の政治に対する思いとかといったものが書かれたものなんですが、そこに「上田まさたか後援会のご案内」というホームページがありまして、具体的に住所とかお名前を書いていただいて、入会をホームページ上でお誘いするという形になっているんですね。  これというのは、先ほども言いましたように、市長の後援会というのは平成21年の9月にもう解散をされてしまっておりますから、解散をされた以後、ホームページ上で「上田まさたか後援会のご案内」と銘打って後援会の入会の活動がされているという実態があるんですが、これはどういった経緯なのかちょっと教えていただけますでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  ちょっと恥ずかしい話をします。私、これそのものを使っていませんので、4年前に立ち上げたきりで一遍も使っておりません。すみません。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  実際、ホームページ、私、多少見方を知っているものですから、ホームページが製作されたのがいつかというのを確認できるんですね。それは平成22年の1月に立ち上げていらっしゃるんですよ。ですから、平成21年の9月に解散をしてしまわれた後に後援会の募集というのをしていらっしゃるものですから、後援会の実態がないまま募集をしていらっしゃるということにまずちょっと問題があるのかなというのが1つと、あと、ぷららというインターネットのプロバイダを使ったホームページなものですから、私なんかがつくっているホームページは無料の、そのかわり広告が載りますよという状態なので、お金がかからないものを使っているんですが、市長のホームページはインターネットプロバイダーさんの専用の場所で、広告が載らない上田昌孝さん専用のものなので、そういったものの料金とかの支払いや何かは誰がしていらっしゃるのか、上田市長ご自身で支払っていらっしゃるのかもあわせてお願いできますか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  本当に恥ずかしいことを聞いてくれますね。私、全然使っていないんですよ。ただし、料金は払ってあります。というのは、次に使う機会があればということで残してあるわけでして、一切使ってはいなくて、あなたが専門用語を言われても一切わかりません。私の事務をやっていた者が立ち上げるときに手伝ってくれましたけれども、その後の情報は、私から発信はないし受けてもおらんと思います。一番最初の立ち上がりのものだけが残っておるものですから、それを見て、報道の皆さんもそこの資料からだけの情報で、例えば上田市長は室伏や宇佐美と大学時代仲よしだったんだねというようなことをよく言ってこられますけれども、それ以上のものは全く機能しておりませんので、何か整理しなければいけないということであれば整理したいと思いますが、この機能は全く使っていないということでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  存在しない後援会の募集をしていらっしゃるということで、まずは本来届け出がなされていないというか、解散後に立ち上げていらっしゃることは問題があるのかなという思いで実はおります。  上田市長が維持管理料を払っていらっしゃったということなものですから、それはそれでいいんだろうというふうに思っているんですが、もう1つ上田市長の後援会について質問させていただきたいと思っているんですが、「上田滑川市長西加積後援会」あるいは「上田昌孝市長西加積後援会」と称されております組織があるんですけれども、これは上田市長を支えていらっしゃる後援会組織ではないかなと思うんですが、それはいかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  これは厚意的におっしゃっていただいておりまして、そこは任せてありますので、そこへ聞いてもらわなきゃ、私、何とも言えないんです。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  実は私自身も、3年余り前なんですけれども、この「上田昌孝市長西加積後援会」と称されているところから、総会がありますということで招待状をいただいたことがございます。ただ私、そのときは予定が入っていたものですから、祝電だけ送らせていただいて欠席をさせていただいたと。その後、それがきっかけかわからないですけれども、招待状は届かなくなったんですけれども、毎年定期総会が開催されているということだと思っております。  実はこの1週間ほどの間、市長の後援会組織について、申しわけないんですが、いろいろと調べさせていただきました。さきの県議会議員選挙に関連した北日本新聞の取材記事といった中にも、上田市長が写っていらっしゃる写真とともに、上田市長西加積後援会の会長さんあるいは副会長さんといった方が、祝辞というか激励の言葉を述べていらっしゃいますよというふうな形で、市長の後援会の存在というのはある意味公にも認知されているのかなという思いでいるんですが、先週、富山県選挙管理委員会に確認をさせていただいたんですが、上田昌孝市長の西加積後援会という組織は選挙管理委員会のほうに届け出がされていないということなんですね。  実際に富山県には出ておらんけどほかのところに出ているのかというのはわからないんですが、このへん、この届け出に関して出ていないということでよろしいですか、それとも富山県には出ておらんけどほかから出しとるがいちゃということなのか、そのへんいかがなんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  地元さんに全部お任せして、むしろ私が呼んでいただいているというような格好の後援会でありますので、これをまた確認して、整理すべきことであれば整理をしてもらいたいということでお願いしたいと、このように思っています。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  今、上田市長から、地元にお任せしていることなのでというお話があったんですけれども、私自身は、上田市長の政治経験の3分の1にしか満たない8年の経験しか今ない状態なんですけれども、実際自分を支えてくださっている後援会、政治団体といったものが選挙管理委員会に対してどのように届け出をされているかといったことは、私自身は認識すべきものだと思って認識をしているんですね。当然、会長さんになっていただいている方もあれば、収支の報告もあれば、勝手にやってお任せしていますよということではなくて、言ってみれば我が身に降りかかってくることだというふうに思っていますし、先ほど演壇のほうでも話させていただいた政治資金規正法にきちんとのっとってやっているかということをきちんと私自身が確認しないと、とてもじゃないけれど怖いといいますか、万が一のことがあったらという思いがあるので、しっかり確認をさせていただいております。
     それは、ここに15名の議員がおりますけれども、お任せしていますから中身は知りませんという方は多分いらっしゃらないだろうなという気がしているんですね。市長は今お任せしています、私はちょっと存じ上げませんというお話だったんですけれども、実際の実務、事務とかといったものは、確かに後援会長の方であるとか会計責任者の方々に委ねていらっしゃったとしても、どういった内容で届け出がされているのか、提出されている書類はどんな形で報告されているのかといったことは、やはり政治家ですから、政治家本人が確認をしなければ、先ほど市長がおっしゃったように、きれいな選挙をするんだ、法の遵守をするんだといったこともきちっと維持されない、守られないのではないかという思いでおります。  ましてや、上田市長ご自身も自民党の滑川市連の代表を務められたり、あるいは長勢代議士の後援会の中で、会計責任者という立場でいろんな政治団体の中で経験を積んで実務の経験もおありになる方です。公職選挙法であるとか政治資金規正法がどういった法律であるかという認識を持っていらっしゃるベテランの方であろうかと思っております。そこにお任せしていますよということだけで果たして大丈夫なのか、大丈夫という言い方は変かもしれませんけれども、後援会の方がやっていらっしゃることなので知りませんよということが果たして正しいお答えなのかなと。そのへんの市長としての、政治家としての責任の所在はないのかなという思いがあるんですが、そのへんいかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  今ご指摘いただければご指摘のとおりだと思います。ですが、勝手にやっておられるというような感覚はありませんで、全て私に対する厚意でやっていただいていることと思います。手続の問題については、私もうっかりだったということは申すまでもないところでありまして、再度点検をいたしたいと、このように思います。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  今「うっかり」というお言葉があったかと思うんですけれども、ここで先ほど紹介した政治資金規正法の条文、第6条と第8条というものを紹介させていただいてよろしいでしょうか。  第6条では、政治団体―いわゆる後援会といったものの政治団体なんですが―は、その組織の日から7日以内に文書で、その組織の旨、区域、当該政治団体の代表者、会計責任者などを都道府県選挙管理委員会または総務大臣に届け出をしなければならないというふうに規定をされております。実際、市長のこの西加積後援会に関しましてはもう4年前につくられている状況ですので、この7日以内というのは明らかに徒過してしまっている状態であろうかと思っております。  そして、第8条におきましては、政治団体は、第6条よる届け出がされた後でなければ、政治活動のために、いかなる名義をもってする、寄附も受けることもできなければ支出をすることができないというふうに定められているわけなんですね。  この上田昌孝市長西加積後援会というのは、まさにこの6条の届け出を、あくまでも富山県選挙管理委員会に確認した状態ではありませんというご回答をいただいておりますし、具体的に総会や何かを開催していらっしゃるものですから、会費の徴収をされていたり、飲食の提供をされているところでお金の授受があるという実態があります。  この6条と8条に明らかに違反をしている状態にあるというふうに思うのですが、その点いかがお考えになりますでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  ですから、今そこのところは確認して整理をしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  整理をしたい、うっかりですよというお話なんですけれども、具体的にお金の出入りのことを少しご紹介させていただきたいというふうに思っております。  私の手元には過去の上田昌孝市長西加積後援会の総会の資料というものが、きょう直近のもの、2年分だけなんですけれども、コピーが手元にございます。平成23年9月4日開催の定期総会といったものの収支報告もされているわけなんですけれども、その内訳を見させていただくと、11万7,000円の会費徴収をされておりまして、それに対して24万8,460円の飲食物の提供がされております。さらに、平成24年の7月1日のパークゴルフ大会も行われて決算報告が出ているんですが、15万7,000円の会費徴収に対して28万595円の景品ですとかバーベキュー代が計上されておりまして、いずれも不足分というのは、「御芳志」という名の寄附を受けて、これ、見事なんですけれども、繰越金がわずか15円ですよという報告をされているんですね。これだけ支出金がかかったから逆算して求めたかのような寄附が計上された決算報告となっております。  ことし7月28日にレストラン光彩で開催されました定期総会の資料に掲載された事業計画には、平成26年2月、2期目の市長選挙があると。皆様のご協力とお力添えをお願いしますという文言も記されております。  法文の話ばかりして申しわけないんですけれども、政治資金規正法の第23条というものもここでご紹介させていただきたいと思っております。  政治団体が第8条の規定、先ほど言いましたが、無届けの政治団体が寄附を受けあるいは支出をするということをした場合には、当該政治団体の役員または構成員として違反行為をした者は、5年以下の禁鋼または100万円以下の罰金に処するという罰則を定めておりまして、政治資金規正法というのはいろんな罰則があるんですけれども、その7つある罰則の中で実は一番重たいものをこの8条の違反に対しては掲げているんですね。  「うっかり」という発言を市長はされているんですけれども、無届けの政治団体が資金の支出をするということあるいは寄附を受けるということは極めて重大な違反行為であろうということになっております。うっかりで済まされる中身ではない。まして、4年も経過しているという中では、うっかりを通り越して意図的に無届けでいたのではないかということも推測をされてしまうというふうに思っております。  このことについて、改めて市長、どのように考えられるか教えてください。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  改めて確認をします。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  確認をしますということで、今のところ答弁は避けていらっしゃる状態かというふうに思っているんですが、冒頭、演壇で行った質問の際に、政治資金規正法の目的というものを説明させていただいております。  政治資金規正法を犯すということは、政治活動の公明と公正を確保し、もって民主政治の健全な発達に寄与することを踏みにじる行為でありまして、上田市長の政治家としての姿勢そのものが問われる大きな問題ではないかというふうに私は思っております。私ではなく会派として思っているわけなんですけれども、猪瀬都知事の収支報告書の記載漏れが現在取りざたをされておりまして、東京都議会におきましても百条委員会の設置を検討されております。そもそも政治団体の届け出そのものがないというのは、極めて重大な問題であるという認識を私たち一心クラブでは持っております。  滑川市議会におきましても百条委員会の設置を視野に入れた実態の確認、なぜこういうことが起こったのかという原因の究明を求めなければいけないというふうにも考えておりますけれども、改めて上田市長、うっかりで済まされる問題ですか、「確認します」という答弁で済む問題かということを問いたいと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  私もわからない部分が多過ぎるような状態ですから、確認をします。話は高木さんがおっしゃるように単純明快なところにあるんだろうと思います。でありますが、確認をしたうえで処理をしたいと、このように言っているわけです。 ○議長(岩城晶巳君)  高木悦子君。 ○7番(高木悦子君)  先ほども申し上げておりますけれども、きちんと届け出を出されていて、収支報告書に記載漏れがあるあるいは記載誤りがあるということだけでも重大な問題である中、4年間にわたって届け出自体がされていないということに関しましては、その後援会の活動が、新人の出たてのほやほやの方の後援会がたまたまだったということであれば、まだ「うっかり」という言葉もあるのかなと思うんですけれども、もう政治生活が四半世紀に上ろうという市長の後援会のお話なものですから、果たしてうっかりといったことに情状酌量があるのかというと、私はそうではなかろうというふうな思いがあります。  ぜひそのへん、なぜ届け出がされなかったかということもしっかりと、市長自身がお調べになるのもあろうかと思いますが、議会としてもしっかりと調査をしたうえでこれは対応しなければならないという認識があるということをお伝え申し上げまして、一心クラブの代表質問を終了させていただきます。  答弁いただきまして、ありがとうございました。      〔「暫時休憩をお願いします。議運の開催をお願いします」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩。議運の開催を行いたいと思います。               午前11時05分休憩               午前11時45分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き会議を再開いたします。  11番古沢利之君。 ○11番(古沢利之君)  質問に入る前に、一言発言をお許しいただきたいと思います。  先月の選挙結果を受けまして、日本共産党議員団を結成いたしました。議員各位並びに理事者側の皆さんにも、よろしくお願いを申し上げる次第でございます。  それでは、質問に入らせていただきます。  1つ目は、TPPについてであります。  この問題はこれまで何度もこの場で取り上げてまいりました。ここ数日来の報道では、年内合意が難しくなったといった報道が盛んにされております。内容については繰り返すことはいたしません。  市長はこれまで私の質問に対しまして、その都度反対の意思を表明してこられたと思います。直近では、ことしの6月議会では、「日本の国益を考えながらの選択はいろいろ考えてやっておられることとは思いますが、それでもなお私は反対でございます」、このように明快にお答えをいただいております。  9月21日付の北日本新聞はこのTPPの問題について、県議会議員と各市町村長に政策アンケートを行いました結果を載せております。それによりますと、市町村長では、「悪い影響が大きい」が4人で「どちらともいえない」が12人、「良い影響が大きい」は一人もいなかったと、このように報道されておりまして、上田市長は「どちらともいえない」と回答しておられるわけであります。  私は、これまでの市長の姿勢からは、「悪い影響が大きい」と回答されるのが当然と考えておりましたから、意外としか言いようがありません。市長はこれまでの見解を変えられたのかどうかお答えください。  TPPの2点目として、農業分野以外の市内産業への影響について検討あるいは情報収集はやってこられたのかどうか、これも以前にお尋ねをした問題ですが、改めてお尋ねをいたします。  例えば関税以外の分野でも、知的財産の分野では、アメリカが例えば製薬企業の利益を確保するために特許保護期間の延長を迫っているとも伝えられるわけであります。後発医薬品、いわゆるジェネリック医薬品の活用を進めようとする我々の立場とは相反するものであります。  さらにまた、さきに紹介した新聞のアンケートである市長は、「市発注の大型公共事業があった場合、地元業者だけでやっているとすれば、それはISDS条項で違反と外国企業から訴えられることがあり得ると警戒した」、このように紹介されております。  こうした問題も含めて検討されているのかどうかお答えをいただきたいと思います。  2点目には、米の生産調整の見直しの問題についてであります。  今回の見直しは、政府が生産目標を示して、それに基づいて生産を行う農家に助成金を支給し、米の需給関係を安定させてきた従来のやり方をなくそうとするものであります。  報道によれば、これまで生産調整に参加した農家、組織を対象に交付してきた10アール当たり1万5,000円の米の直接支払交付金を来年度は7,500円に半減させ、5年後には打ち切ることなどがその柱とされております。あわせて、いわゆる水田フル活用の目玉として飼料用米を重点に打ち出しておりますけれども、具体的な展望がまだ見えているわけではありません。いずれにしても、突然出てきた今回の見直しであります。来年の作付の準備を進めている関係者には戸惑いと不安が広がっております。  今回の見直しで最も大きな打撃を受けるのは、大規模生産者や集落営農組織であるとも言われております。こうしたところにとっては、経営の大きな柱が米の直接支払交付金になっているわけでありますから当然であります。  滑川市も含めまして、富山県農業は米に特化しております。これまで行政も後押しをして、いわゆる集落営農の組織化を進めてきた経緯があるわけであります。  今広がっている現場の不安、これにどう応えようとしているかお答えをいただきたいと思います。  小さな2点目として、今回の見直しは、主食である米の需給あるいは価格、これを全て市場任せにしようとするものであります。先ほども述べたとおり、本市にとって農業生産の柱は米であります。需給関係や価格の安定を市場任せにするということは、消費者を含め、生産者にとっても国民全体にとってもよいことではないと考えます。備蓄対策も含めて生産と供給に国が責任を持つことは不可欠と考えますが、これについてどうお考えかお答えをいただきたいと思います。  大きな3点目は、就学援助についてであります。  生活保護と就学援助の関係について、これも再々申し上げてきた問題であります。  この8月から生活保護費の基準が引き下げられました。どれくらい引き下げられたかというのは、家族構成によっても当然違いますけれども、市が発行しております「滑川の福祉」、この4人世帯の例では、生活扶助部分で約7%、月額1万円余りの引き下げになっております。  就学援助の対象になる世帯の所得基準がこの生活保護基準額に連動していることから、収入が変わらないにもかかわらず、これまで受けられていた就学援助が受けられなくなる場合が心配されているわけであります。  6月議会での答弁では、8月に生活保護基準が引き下げられても、今年度の認定については4月1日現在の生活保護基準をもとに算定するから影響はないとのことでありました。しかし、もう新年度が目の前であります。新年度ではどのように対応されるのかお尋ねをするものであります。  去る11月22日の北日本新聞がこの問題を大きく取り上げております。また、12月2日には、同じく社説でも「子どもの学ぶ機会を守れ」として取り上げております。  まず、この基準額引き下げによって影響を受けることが予想される児童・生徒はどれくらいいるか把握しておられるか、そして該当する場合、新年度にどう対応するかお答えをいただきたいと思います。  次に、同じ問題で、就学援助を受ける世帯で、いわゆる準要保護世帯の認定基準は市町村の教育委員会が決めることになっております。これも6月に指摘したとおり、滑川市の場合は生活保護基準の1.0倍です。つまり、生活保護基準以下の収入の世帯しか援助対象としておりません。  先ほど紹介いたしました11月22日付の北日本新聞によりますと、この基準を滑川市と同じように生活保護基準の1.0倍としている自治体は、ほかに3自治体、1.2倍としているところが多くて、富山市など7自治体。ほかに1.3倍と1.5倍としている自治体が1つずつと紹介をされております。この基準を見直す考えはないかお答えをいただきたいと思います。  次に、この準要保護世帯へのクラブ活動費、PTA会費、生徒会費等を援助の対象に含めないのかということであります。これも以前お尋ねをいたしました。  生活保護世帯の児童・生徒の場合はこれらの費目が援助対象になるわけですが、滑川市では準要保護世帯の児童・生徒にはこれらの費目を援助の対象にしておりません。  平成24年度では、この準要保護世帯として就学援助を受けている児童・生徒は183人と聞いております。ぜひ新年度はこれらの費目を援助対象に含めるように求めるものであります。  以上、日本共産党議員団としての質問にお答えをいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  共産党の代表質問というのは実に珍しいことでありまして、古沢議員のご質問にお答えしたいと思います。  まずTPPのことでありますけれども、平成22年12月定例会、平成24年3月定例会及び平成25年6月定例会でも議員の質問にお答えをしております。TPP交渉参加には反対の立場で変わりないということを言っております。  議員の質問の政策アンケートでは、TPPへの参加は日本にどのような影響を及ぼすかと漠然と問われたものでありまして、情報不足の面もあったことから、「どちらともいえない」ということが1つであります。  と同時に、新聞の情報では、どちらへ傾くかわからないと。むしろ、報道を見ておられるとわかるとおり、農業の面1本で来ているというような感じではありませんで、これも立場立場で賛成、反対の動きがどこへ係るか、どうだというような質問のとり方をしたものですから、「どちらともいえない」という回答になったと、このように記憶をしております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  それでは、古沢議員のTPPについての(2)その後、農業分野以外への市内産業への影響は検討したかというご質問にお答えをいたします。  平成25年6月定例会でも議員のご質問にお答えをしておりますが、農業以外への影響につきましては、まず1つとして、公的医療給付範囲の縮小、医療機関株式会社化、混合診療の全面解禁等、国民皆保険制度が崩壊するというようなことも言われております。もう1つは、先ほど議員おっしゃったように、ISD条項及びラチェット規定等による相手国の圧力の脅威であります。もう1つには、関税撤廃される品目にかかわる関連産業で廃業に至るケースや雇用が失われると。もう1つは、先ほど議員もおっしゃいました知的財産権の強化によるジェネリック医薬品等の開発におくれが生じるのではないか。滑川市にはジェネリックの日医工という会社がありますので、そういったところにもしかしたら影響が及ぶ可能性もあると。それと、政府調達の自由化により海外勢の参入が拡大し、値下げ競争が激化して地方の中小建設業者が打撃を受けかねない。もう1つは、労働力の移動が自由化され、安価な労働力の流入で雇用が奪われる。もう1つは、医師や弁護士など専門資格の相互認証が進めば、専門家が国内に流入して競争環境が激化するなどが想定されておるところでございます。また、シンガポールで開催されていたTPP交渉の閣僚会議においても結論が出ておらず、現時点で交渉内容もいまだ不透明なところでございます。  このような中、滑川市が直接・間接的を含むどういった影響をどの程度受けるかは現段階では不明であることから検討は行っていないところでありますが、引き続き今後の動向を見守りたいというふうに考えております。  続きまして、問2、米の生産調整見直しについての1つ目のご質問でございます。現場では政策変更に戸惑いと不安が大きい。営農組織の収入は確保できるか。今後の対応方針を問うというご質問でございます。  確かに、生産調整の見直しの話が報道等で盛んになされております。このことにより、市内の農家の皆さんにおかれては非常に戸惑いと不安が大きいというのは、市としても十分認識をしておるところでございます。  国では農業の成長産業化を目指し、昭和46年から続いてきた米の生産調整について5年後をめどに見直すとの方向が示され、経営所得安定対策については、1つとして、米の直接支払交付金の単価を26年産では半減したうえで29年産までの時限措置とすること。2つ目といたしまして、飼料用米等への助成を面積一律から数量払いに改め充実すること。3つ目は、米価の変動補填交付金を廃止し、収入減少影響緩和対策等を担い手に限定することなど、農業者の自主的な経営判断を促すような仕組みとするとともに、農地の多面的機能に着目した日本型直接支払制度の創設など、米政策の抜本的な改革方向が示されております。  その中で、日本の平均的な集落(耕地面積34ヘクタール)をモデルとして、努力すれば全体の所得が増えるという試算を示しておりますが、米価が下がらず、飼料用米への支援制度の最大限の活用や日本型直接支払いが確実に取り込まれるなどの高い前提条件となっており、経営体ごとの具体的試算でないことから、本市農業者への影響については、今後示される制度の詳細を確認する必要があるものの、大規模経営体ほど経営への影響が生じるものと考えております。  意欲ある農業者が将来にわたり希望を持ち安心して営農に取り組めるようにしていくためにも、農業後継者の育成、確保など農業の基盤づくり、滑川産米の品質向上及び需要拡大、飼料用米、加工用米及び備蓄米等の円滑な取り組みや、大豆、大麦、園芸作物の生産拡大など水田の有効利用を進め、県農林振興センターやJA等と連携しながら農業経営の安定を図ってまいりたいと考えております。  2つ目でございますが、国民の主食である米の需給と価格に国は責任を持つべきと考えないかというご質問でございます。  農林水産省が公表している食料需給表によれば、全国の米の需要量は年々減少傾向にあり、これは、食生活の多様化により1人当たりの米の消費量が減少していること、人口が減少傾向にあることなどが要因と考えらます。  こうした米の消費量の減少は、米づくりが中心の当市にとって大きな問題と考えており、議員ご質問の国は責任を持つべきとの考えには、そのようにあってほしいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  それでは、問3の就学援助につきまして、生活保護基準見直しに該当する児童・生徒はどの程度いるのかというご質問にお答えをさせていただきます。  就学援助であります準要保護世帯の認定につきましては、世帯の総所得が生活保護基準と同額未満、1.0未満の世帯につきまして認定を行っているところでございます。  議員が今ご指摘のとおり、ことしの8月に国において生活扶助基準の適正化の観点から生活保護基準額が見直しをされ、その基準につきましては引き下げとなったところでございます。  今年度は途中認定につきましては従来の基準で認定しているところでございますが、これはあくまでも仮定の話でございますが、今年度の世帯及び所得の場合、引き下げとなった新しい生活保護基準で試算をしてみましたところ、2世帯の家庭で就学援助が受けられないといった結果でございました。  続きまして、新年度、援助対象の基準をどうする考えか、準要保護基準を生活保護基準の1.0倍とする考えは変えないのかというご質問にお答えをさせていただきます。  ことし8月の生活保護基準の引き下げによりまして就学援助制度に影響が及ばないように、その運用につきましては、今年度と同じ生活保護基準額、つまり、引き下げとなっていないことし8月以前の旧生活保護基準額の1.0倍未満のままで準要保護世帯の認定を行いたいと考えております。  今後とも就学困難な児童・生徒が教育を受ける機会が妨げられることのないように対応してまいりたいと考えております。  続きまして、準要保護世帯へのクラブ活動費、PTA会費、生徒会費等を援助の対象に含めないのかというご質問にお答えをさせていただきます。
     準要保護世帯へのクラブ活動費、PTA会費、生徒会費等の援助につきましては、議員から昨年の12月議会、ことしの6月議会でも援助の対象に含めないのかというご質問もございました。これにつきましては、引き続き他市町村の状況等も踏まえて検討してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  古沢利之君。 ○11番(古沢利之君)  まず市長の最初の答弁ですが、私がお聞きしていたときのように反対ですという、反対ですは歯切れがいいんですが、その中身についてよくわからない。ある意味そのとおりなんですよ。TPPの交渉がいわば秘密交渉とされておりまして、中身が外へ出てこない。漏れるものしかわからないから、わからないと言ってしまえばそのとおりなんですけれども、しかし、漏れ伝わってくることだけを聞いてみても、これは滑川市にとって悪い影響のほうが大きいというのは容易に推測し得る話ではないかと思います。  農業だけではなくて、先ほど部長からも答弁いただいたとおりなんですけれども、これはぜひ、報道は既にされてしまっておりますから、私みたいに「あれっ」と思った市民の皆さんも多いのではないかと私は勝手に推測をしておるんですが、同時に、報道では、富山県東部の4市町村長は「悪い影響が大きい」と明確にお答えになっておられるわけで、大変残念だったなというふうに思います。  改めて市長からこの問題について、さっき部長からもお答えいただいているんですが、改めて市長からこの影響について今どのようにお考えか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  碓井が答えましたとおり、農業分野だけではない、滑川の産業関係を見てみましても、あるいは国全体としての医療保険関係も含めて、あらゆる分野でのマイナスはそのとおりでありまして、TPPに強く反対する立場は変わりません。 ○議長(岩城晶巳君)  古沢利之君。 ○11番(古沢利之君)  さっきも言いましたけれども、年内での合意がなかなか難しくなったというような報道がされておりますけれども、この交渉で主導権を握っているのはアメリカだというふうにも伝えられておりまして、国内事情を反映してアメリカが強硬な姿勢に立っているのが目立つと、このようにもなっているわけでありまして、内容がわからなければ、国民的な議論、沸き立つような議論も起こりようがないということもあって、当初、政権が交渉に入る前提にしていた国民的な議論を起こしてというような条件が当初からないと私は思っております。  したがって、私は、市内産業を見渡しても、このTPPの交渉は、離脱しかないというふうな立場に立つべきだということを改めて強調しておきたいと思います。  2点目の米の生産調整の見直しの問題ですが、先ほど申し上げたとおり、これまでのいわゆる所得安定対策が大規模生産者あるいは生産組織にとって経営の柱になっているのは間違いないというふうに思うんですね。  ちなみに、お尋ねをいたしますが、先ほど答弁にもあったとおりですが、飼料用米の作付を盛んに目玉にしているわけですが、例えば飼料用米の生産をして、需要という点から言うと見込みは立つものなのかどうなのか確認をしたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  需要ということでございますが、全国ベースで数字が出てきておるんですが、滑川市でどうかといいますとちょっとあれでございますが、平成24年度の数字でございますが、56万トンの飼料用米が畜産農家でありますとか配合飼料メーカーに供給されております。 ○議長(岩城晶巳君)  古沢利之君。 ○11番(古沢利之君)  今後の見通しという点ではどうですか。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  今後の見通しといたしましては、畜産、家畜の整備や生産物に影響を与えることなく利用できる量としては450万トン程度というふうに見込まれております。 ○議長(岩城晶巳君)  古沢利之君。 ○11番(古沢利之君)  先の需要はあるという見解なんですね。  じゃ、例えば滑川市内で、私も詳細は掌握しておりませんが、米の生産にとってみても主食用米あるいは加工用米、備蓄米とあると思いますが、飼料用米としての生産はどの程度行われていて、それはどのような品種で行われているのかということはわかりますか。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  申しわけございません。ちょっと市内での品種、生産量は確認をしておりません。 ○議長(岩城晶巳君)  古沢利之君。 ○11番(古沢利之君)  心配しますのは幾つかあるんですけれども、所得安定対策が大きく変わるということで柱がなくなるということがまず1つなんですが、目玉にされているこの飼料用米ですね、飼料用米の作付そのものについては悪いことだとは言いませんが、それで経営が安定できるのかということもあります。  それから、うがった見方と言われてしまえばそれまでなんですけれども、一部聞くところでは、飼料用米として生産されている品種でも、実際には、いわゆるコシヒカリをはじめとした主食用米を栽培して、それが飼料用米として回る、出荷される、あるいは備蓄米でも全部そうですよね、というふうになっているのではないかと思うんですね。  うがった見方というのは、飼料用米として栽培されて出荷されたものがいつの間にか形態を変えて、業者を幾つか通過するうちに主食用米市場に出回ってくるのではないかという、余計な心配と言われればそうなのかもしれませんけれども、そういう心配も実は私は持っているんですね。  何年か前に、カドミ汚染米でしたかね、本来なら工業用ののりにならなければならない米が回り回って、いわゆるロンダリングされて、主食用米になって市場に出ていたということがありました。その当時から見れば厳しくなっているからそのようなことはないというような話が出てくるのかもしれませんが、簡単には信用できないという思いが強いんですよね。  そうすると、結局、飼料用米としてつくっても、家畜飼料に回らないでいつの間にか主食用米に回っていて、主食用米の市場がだぶつくと、結局価格が下落するということにならないかという余計な心配をしているんです。これはお答えしにくいと思いますが、余計な心配で終わりますかね、これ。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  非常に答えづらい部分ではございますが、確かに過去におっしゃったようなカドミ汚染米がどうのというような話は私も耳にしております。じゃ、全く市として、国がきちっとしておるからそういうことは心配ないかということで安心しておるかというと、そういうおそれももしかしたらあるのかなというような気はしております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  古沢利之君。 ○11番(古沢利之君)  立場上お答えにくい質問だったとは思うのですが、それともう1つ、今度の飼料米の助成金で、これまでは飼料用米の作付面積どれだけでという体系だったと思うんですが、今度は数量払いということになるとすれば、反収の多い品種を、さっきの話とはちょっと矛盾することになるかもしれませんが、数量払いということになってくると、従来のコシヒカリであるとかてんたかくであるとかという主食用米じゃなくて、収量の多い品質を作付するということが進められてくるのかもしれませんが、そうなってきた場合に、そういう品種ばかり植えればいいですけれども、主食用米も生産をするということになってくると、主食用米と飼料用米の混在ということも心配されるのではないかと思いますが、この点ではどうでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  確かに議員おっしゃるとおりだとは思います。  ちなみに、国のほうの今回の見直しでは、定額払いから数量払いということで、反収によって金額が違いますよということで少しずつ変わってはきておるようなあれですけれども、確かに、どうしても大規模経営体といいますか組織になりますと、ある程度の収入がないとその組織の経営がなかなか安定していかないと。現状とすれば、議員おっしゃるように、いろんな国の補助金等を受けながら現在は回しておられて、何とかとんとんに持っていっておられるんだろうというふうに考えております。  そういったことからいきますと、たくさんお金のもらえるほうへどうしてもシフトしていかざるを得ないというような部分もあるのかなということで、ただ、そこらあたりについては、各経営体の判断もある程度補助金と両にらみをしながらということになるのかなという気はしております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  古沢利之君。 ○11番(古沢利之君)  そういう点では、さっき部長がお答えいただきましたけれども、所得安定対策が大きく見直されても大丈夫だよと言っているのは、価格が下がらないとか、飼料用米でかなりの収量、補助金が見込まれるとか、かなりいいほうの想定をして何とか大丈夫でしょうみたいなことになっていると思うんですね。  そういう点では、今回の生産調整の見直しといいますか、直接的には所得安定対策の見直しですね、これについては大変現場の不安、心配が大きい。これは個人的にはぜひ続けてもらいたい制度だったというふうに思っておりまして、この後、来年年明け、もう来年の作付の準備は始まっているわけで、急カーブは切れないわけですよね。ですから、現場は大変心配しております。市長もこういう問題についてはよくご存じの方でありますから、そういった制度が決まってしまえば仕方がないだけではなくて、安定して生産ができるように、経営体が安定して経営できるような制度、施策をぜひ推し進めていただきたいということをお願いしておきたいと思います。  3点目の就学援助です。  これも再々のお話であって恐縮ですが、来年度は開店前の基準で対応をすると。改定によって下げるとすると2世帯が影響を受けるであろうけれども、基準前でやるということのお答えだったというふうに思います。  しかし、生活保護の最低生活費の引き上げはことしだけでは終わらないわけですね。3年かけて実施される予定でありまして、しかも世帯人数が多くなるほど引き下げ幅が大きくなるという内容であります。  来年度は基準改定前でいくということですけれども、あくまで建前上は基準引き下げ前の1.0と。3年続くとすると、再来年度、さらに3年後とまた続けて出てくるということになると思うんですが、これはどのような、何か特例みたいに改定前でいきますということになるのか、あるいは何か裏づけの数字を持ってやられるのか、そこらへんはどういう対応、運用をされるんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  お答えいたします。  基本的には運用といいますか、あくまでも認定基準の運用というところで対応いたしたいというふうに思っております。  いずれにしましても、原則的には就学援助制度に影響が及ばないということが大前提だというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  古沢利之君。 ○11番(古沢利之君)  これも、それぞれの教育委員会では、苦労といいますか、そういった対応が迫られるということになると思うんですが、そもそも生活保護基準の引き下げというのがどうだったのかということになると思うんですよね。  さっきご紹介した北日本新聞12月2日の社説では、最後に「政府は、就学援助や保育料免除など他の制度に影響しない措置を講じたいとしている。市町村任せにせず、支援の仕組みを示してもらいたい―これは国に対してですね。ただそもそも、生活保護と連動することに合理性があったのなら、保護費引き下げ自体に無理があると言えるのではないか」、このように社説では述べておりまして、私も同感であります。  ただ、現場の教育委員会としては、生活保護費基準の引き下げについてはいかんともしがたいということになるんだろうと思いますが、影響を及ぼさないようにするのなら最初から引き下げるなと言いたいのは私も同感でありますが、この後引き下げられることが当然予想されるんですけれども、ぜひ引き続き対応をお願いしたいと思うのですが、あくまで1.0倍というものについて見直されるお考えはないということなんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  基本的には1.0未満ということで対応いたしたいというふうに思っております。ただ、生活保護基準が引き下げられますので、実質的には1.0ではないということになると思うんですが。 ○議長(岩城晶巳君)  古沢利之君。 ○11番(古沢利之君)  だったら、もう運用で、改定前ということじゃなくて、もう合理的な数字、どこが合理的かというのはなかなか難しいところはあると思いますが、1.0を見直して1.2なり1.3なりというふうにされたほうがよっぽどわかりやすいのではないかと思いますが、どうでしょうかね。 ○議長(岩城晶巳君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  引き下げによって影響をなくすということは、認定基準の率を上げるか旧の生活保護基準額でいくかという二通りのやり方があるというふうに思っておりますが、新年度につきましては旧生活保護基準で実施したいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  古沢利之君。 ○11番(古沢利之君)  いずれにしろ、影響が及ばないようにということでありますから、私はその根拠を明確にしておいたほうがいいのではないかというふうに思っておりますということを重ねて言っておきたいと思います。  3点目のクラブ活動費、PTA会費ですが、これは6月にもお聞きしたとおりでして、他市の状況というようなことがお答えになるのだろうと思いますが、6月にもお返事いただいたとおりで、あのころでたしか、県内で言うと約半分ぐらいの自治体が対応しているというふうにお答えになったと思います。  そのときも話したとおりで、生活保護を受けている保護世帯、保護世帯はこの3費目は援助の対象になっているんですよね。準要保護世帯では対象でないと。国もそういう方向で、この準要保護世帯の3費目分については交付税措置をしているということでありますから、これは新年度に向けて、何で今改めて重ねた質問をしているかというと、新年度が目の前だからでありまして、新年度に向けてはぜひこの3費目を援助対象にしていただくように、これは重ねて求めておきたいというふうに思います。  同じ答えしか出てこないのだろうと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  新年度予算につきましては、先ほども申し上げましたとおり、他市町村の状況等を踏まえて検討してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  古沢利之君。 ○11番(古沢利之君)  すみません。他の市町村の状況というのは、6月にお答えいただいたとおりでよろしいですか。 ○議長(岩城晶巳君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  一応調べておりますが、15市町村のうち3つとも援助―クラブ活動費、PTA会費、生徒会費等でありますが、3つとも援助というのは4市町村、2つというのは3市町村ということでありまして、新年度につきましてはまだはっきりとわからない状況でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  古沢利之君。 ○11番(古沢利之君)  これは全国的にもそういう方針を踏まえて増えているはずですから、ぜひ前向きに実現を図っていただきますように重ねて求めまして、質問を終わります。 ○議長(岩城晶巳君)  以上で会派代表による質問を終わります。  暫時休憩いたします。再開は午後1時30分といたします。                午後0時33分休憩                午後1時30分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き会議を開きます。          ──────────◇────────── ◎市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 ○議長(岩城晶巳君)  これより各議員による市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。  通告がありますので、順次発言を許します。  10番中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  それでは、あらかじめ通告をしてあります諸点について当局の見解を求めたいというふうに思います。  まず、大きな項目としまして、市街地の活性化に対する当局の対応についてであります。  といいますのも、私の8年前の初当選以来、この問題は常に議会の中で取り上げさせていただきました。それぞれそのときの当局の答弁はあるわけですが、今回の選挙戦を通じて、いろいろな場所、いろいろな方、話を実際聞き、そして私の目でいかに市街地が非常に厳しい状況にあるという中で、あえてトップの質問に当局への質問ということでよろしくお願いしたいというふうに思っております。  まず、平成25年度でまちなか再生事業が終了するわけであります。この事業はご存じのとおり、延長をかけまして25年で2回目という形になっておりますが、この3年間の事業の評価と今後この再生をどうしていくか、これについて当局の考えをお伺いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  それでは、平成25年度で終了するまちなか再生事業の評価と今後の継続についてということでお答えさせていただきます。  まちなか再生事業の事業開始、平成20年から平成24年度末までの5年間の実績については、住宅取得補助36件、危険老朽空き家の除却7件、市街地空き家空き地支援につきましては平成25年度末までに4件の実績がございまして、事業についてはおおむね評価できるものと考えておりますので、今後も旧市街地活性化検討委員会等で事業の内容を精査し継続してまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  少し細かく質問をさせていただきますが、市街地空き地空き家活用支援事業は4件あったということですが、これが評価に値するかどうかというのは別として、いろいろお話を聞いていますと、対象になる業種が小売、飲食という形で、例えばいろんな形で集会とかサロンとか、いろいろな活性化、空き家の支援をやれるということで、これも再三この場で取り上げてきたと思っております。  空き家を上手に利用するという趣旨からいけば、当然、小売、飲食ということも含めて、もう少し業種の対象を広げて、まちの中の再生に寄与するものであれば、当然、そういったものを取り上げていくべきだというふうに思うわけですが、この点についていかがでしょうか。
    ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  議員さんがおっしゃるとおりだと思います。本要綱の趣旨は空き地・空き家を活用した市街地の活性化であり、まちのふれあい創出の業種についてはできるだけ支援していきたいと考えており、業種の拡大につきましては必要に応じ要綱を改正してまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  次に行きますが、先ほどの一心クラブの代表質問の中でも取り上げてあるわけですが、危険老朽空き家対策、これは先ほど当局から種々、いろいろとこういう対策をするということがあったわけですが、その中で、庁内にこれの推進のための協議会、委員会というものをつくったということですが、これはいつどういうメンバーで発足しているんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  メンバーとしましては、3部長と商工水産課長、税務課長、建設部の中では建設課長、それとまちづくり課のメンバーが入っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  僕の記憶違いだったらごめんなさいですが、そういう委員会がつくられたというのは、メンバーも含めて今初めて発表されましたか。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  メンバーの発表については、議会のこの場で言うのは初めてではないかと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  私は、極めてこういう重要なものについては、これは議会でもこの活性化というのは何回も言っておりますし、当然、このプロジェクトは総合計画の中でも重点プロジェクトになっておるというのは課長ご存じですよね。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  はい。この件につきましては、市の中でも重要な位置を占めていると認識しております。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  ということであれば、少しまた質問を続けていきたいと思います。  この再生事業で、よく他のほうから行政視察が非常に多いというふうにお聞きをしておりますが、その視察の内容といいますか、どういう趣旨、そしてどういうような目的、どんな感想を持って行っておられるのか、ぜひそこらあたりをお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  毎年、先進地視察といたしまして、県外の市町村からたくさんの議員や自治体の職員にお越しいただいております。主な内容といたしましては、まちづくり課の所管のものといたしまして、まちなか再生事業、特に危険老朽空き家対策事業についての視察がほとんどでございます。  それで、当市とすれば、事業の流れや事業化の経緯等を説明した後、現地へ赴き視察をいただいているところでございます。  その中で、どのような質問が来るかということで、跡地の利用をどうするか、事業が補助か単独か、寄附についての同意をいただけるかということで、この3点のうち特に大きいのが跡地利用だということで聞いております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  視察の内容のそういう質問も、やはりほかの市も状況はうちと多分一緒だろうと思います。何もこの状況は滑川だけでなく、全国至るところにこういう状況が出ておるということで、先ほど代表質問の答弁にありましたように、当然、国もこういう形で、これは手をこまねいておくわけにはいかないということだろうと思います。  そこで、当市としても、そういう制度にできればすぐ乗れるという形を今からやっぱり僕は準備するべきだと思います。  それと、ことしの3月議会にも条例の制定をぜひということでこの場で私も質問しました。条例の制定に向けて検討しておるんだということですが、こういった政策はなるべく早くつくり上げていって、国でこういう予算化をしたというときに、滑川市が全国に先駆けて一番乗りででも取ってくるというくらいの、ぜひ心構えといいますか準備をしていただきたいと思うんですが、当然、そういうことで推進のための委員会をつくったり検討もしておられるということですが、そこらあたりをもう一度お願いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  午前中の高木議員の質問に碓井部長が答えられましたとおり、条例の制定に向けては努力してまいりたいと。ただ、今議員言われたとおり、国のほうで空き地・空き家の有効利用に向けての協議会などの内容、対策に対するシンポ、県では危険老朽空き家の解体基準ガイドラインというものを今現在策定しておるということで、今議員言われましたとおり、うちもそのへんを見極めて、旧市街地活性化検討委員会のほうでできるだけ早く策定していくように努力していきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  もう1点ですが、今建設部長が答えておられるわけですが、うちの納屋が崩れておるとか、後ろから見るとトタンが外れてどうだとかといういろんな要望は、多分生活環境課のほうへ話が行っておるような気がするんですね。  そういう意味では、やはり実態というものを市がどの部署でそういうものを受けとめて、それをどのようにフォローアップしているのかというのは、どうも見えてこないんですね。  私が言うのは大抵生活環境課なんですね。生活環境課の担当者が現地に行って写真を撮ってくるというのが今の危険老朽家屋の状況なんですよね。ですから、そういうことも含めて、ゆめゆめ、ここの課からだどうだということのないようにひとつお願いしたいというふうに思います。  次へ移ります。  市長提案理由説明の中で「歴史ある滑川の宿場町」という言葉が出てきておるんですが、本当に当局はそういうような認識を持っておられるのかどうか。これは私、非常に厳しく今質問したいと思うんですが、そこらあたりひとつお答えを願いたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  滑川市は古くから、16世紀初頭より、北国街道加賀藩の宿場町として人の往来や物資の流通でにぎわったところでございます。現在もその面影をより濃く残している中川の河口一帯にある旧宮崎酒造、廣野家などの町並み周辺が滑川の宿場町であると認識してございます。  市ではこれまで、「なめりかわ宿場回廊めぐり」ガイドマップを発行し、その魅力を紹介してきたところでございます。  また、本年度は市制60周年記念事業といたしまして、宿場回廊ウォークを実施したところでございます。  今後とも、まちなかを再生させるための事業を継続して実施してまいりたいと思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  部長、僕は別に部長を非難するわけじゃないんですよ。当局に苦情を言うだけなんですが、今の言葉なんていうのはどれだけ前から言われておるんですよね。第3次総合計画にもありますし、当然、第4次総合計画にもあるんですよね。それと、外部からもいろいろ調査が入ったり、いろいろな調査表あるいは報告書、これ、いろいろ出ておるんですよ。まさに今部長が言われたとおりのことがその本にも書いてあるんですね。  だから、私は何を言いたいかといったら、もしもそういう認識があるんだったら、4年前、第2次のまちづくり交付金が1回ぽしゃっとるわけですね。あの中には、歴史的な環境があそこにあるからということでの事業だったと思うんですよ。ですが、それは当時の前の市長の考え方、次は今の上田市長の考え、それはそれぞれそれでいいんですよ。  ですが、わずか4年前に、一度そういった歴史の本当の民間から寄贈もしようというところを断って、あれだけの地域資源のあるところを1回ぽしゃらせて、今さら当局が宿場、歴史、こういう言葉が出てくる意味が本当に僕はよくわからないんですよ。本当にやるのであれば、私はやっぱり力を入れてやるべきだと思いますよ。  この8年間の間に外部からは、今は山形大学の教授ですが、当時は東北大学の准教授、ご存じだと思いますよ。永井康雄さん、滑川を調べた形で、「古文書に見る江戸・明治時代の富山地方の建物」という報告書が出て、東地区公民館でそれの報告会をしておられるんですよ。が、ほとんど出ておられないと思いますよ。その本もあるんですね。教育委員会博物館にあると思います。その本がどうなっているか僕はわかりません。出ているんですよ。  それともう1つ、これはみんなそれも持っているんです。これがあるんですよ。「滑川市の歴史拠点、宿場町・橋場の再生計画」、これは平成19年に出ているんですね。これは全て国交省の予算で、民間の団体が受けて、それとその協力者として産業民生部の市街地活性化推進室が協力者になっているんですよ。こういう本があるんですよ。これも多分、役所のどこかに置いてあると思いますよ。  全て同じ流れで来て、まさしく今部長が言われた言葉なんですよね。本当にやるのであれば、当然、市街地の重要プロジェクトになっておるわけですし、この総合計画の中にもはっきりと何をすると書いてあるんですよ。ましてや、これを見ますと、今さらこういうものをここで読むこともはばかれるぐらいなものですよ。市街地活性化プロジェクト、書いてあるんですよ。有形文化財を活用して、こう書いてあります。町屋の再生などと書いてあるんですよ。プロジェクトですね。その中に歴史と文化の薫るまちづくり事業と書いてあるんですが、これも市長はあまり気に入らなかった事業の一つだと思いますよ。ところが、重点プロジェクトに書いてあるんですよね。だから、そういう政策の整合性がとれないことをやっていて、ここに歴史ある滑川の宿場町って、実際当局はどれだけ認識してこういう言葉を書かれたのか僕はわからないんですよ。  さっき言った本があるんだったらぜひ出してみてください。博物館にはあると思いますよ。教育委員会には今ないんですね。ないんですよ。だから、そういうことをよく役所の中できちっと伝えていって、一つの政策をぜひやってもらう必要があると私は思いますが、市長、そこあたりはいかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  中島議員からこの話は初めてではありません。ですが、前にも言っておりましたとおり、まちの中は空き家が1軒置き、このまちで全体のまちをどうつくり直すかということ、そして、まちの中にその事業を担っていって担いでいってくれる若者たちの数が少ないということ。それから、まちなかの、今宮崎さんのところとか廣野家とかおっしゃいましたけれども、それが載っているわけです。この事業は、まことにおかしな言い方になりますが、実は富山県がこういう事業をやらないのは滑川とどこかのまちの2つになったということを、副市長を迎えたときに、県のほうでも挨拶でそう言われてきたんです。だけど、これはちょっと待てと。この点のてこ入れについては、ほかにまだ滑川にあるじゃないかと。こういうものを淘汰として、まとめてからかかるべきだろうと。  と同時に、県が200万円出すということでありましたが、私はそれに滑川市の200万円をくっつけて400万円ぐらいで補助をしてあげないと個人負担が多いだろうと、こう最初から言っていたわけです。だけど、私の手元からするっと抜けて、これが200万円事業でもう出発してしまっていたんですよ。これが残念なんです。  ごらんになりましたとおり、廣野家を2階まで直された。あれは200万円じゃ済まなかったと思いますよ。だから、このことを考えますと、小沢家に至るまでの手を入れて再生の事業をやるということになると、もっと深くこの対応をどうすればいいか、これも整理しなければいけないと思います。  それから、先ほどまちの再生についての話がありましたが、例えば酒井の歯医者さんをいただきました。サロンにしようと言いましたが、あれは古いものだから何とかと言って断られました。私、内部で言っていたんだけど、これは断られてしまった。サロンについては、瀬羽町のほうでサロンをやっていらっしゃるということで、これも要らないんだと。それから、公民館として使ってはどうですかと町内会にも申し上げました。使ってもらえなかった、こういう事実があります。  そんなことを考えると、やっぱり町の主体はそこに住む人たちが、よしやろうと、自発的にやろうという心がないと、この問題は失敗すると思います。  もう一方の見方として、いわゆる古い町並みを再生するのには、中島さんが言われた。国がやろうと言ったものにはすぐ飛びつけという話でありますが、常に私どもは、あなたが出られる前かわからないけれども、千葉の八街とか掛川とか倉敷とか補助事業をやっているところをいっぱい見てきています。やっぱりそれは、まちの中におる人たちが主体になってしっかりと事業を担いでいくという若者、人がそこに必ずいるわけです。  それから、昭和の町、豊後高田へ行きましたら、川を挟んで左のまちに7割、8割の人が残っていた。同じ栄えていた反対の川の向かいのまちは2割か3割しか人がいない。そういうまちでは、外の人が来て生活するしかありません。こういう極端なまちの例を見ておりまして、この問題について私は知らないわけじゃない。そこで、やっぱりまちの中に人の勢いがあってやるべきだろうと思っています。  それからもう1つは、ばたばたと少し長い話になってすみませんが、米騒動の問題があった滑川の、これ、目玉になると思うんですよ。このあたりも過去には、家の方がいろいろと昔いじめられたという歴史もあるんだということで、これを表に出してくれるなという話があってできないんだという話を聞きました。だけど、歴史においては、これらも含めて総合的にもう一回検討して頑張るべきだろうと、このように私は思っています。総合的に皆さんからの考えも聞きながら、一緒に頑張ろうじゃありませんか。  後ろ向きになるつもりは毛頭ありませんけれども、帯に短したすきに長しで中途半端、やったは誰も面倒を見ないということであっては困ると思います。  それからもう1つの見方は、いろいろこの「市政」という本を見ておりましても、こういうふうな古い建物に手をかけてまちの中をやられたと。有名な古い民家十何軒。幾つもあるまちがあったらしいんですが、そこのまちは、もてなしじゃなくて、見に来られるのなら勝手に見ていってくださいと。私たちのまちではそれを案内することはやりませんと。外から見に来る人は勝手に見ていってくれというやり方もあるようでありまして、これらも一緒にあわせて考え直してみたいと、このように思っております。  取りまとめのない話をしましたが、以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  市長の話は大体いつもそういう話なんですが、私が今回質問した趣旨は、そういうことを踏まえて、こういう総合計画の重点プロジェクトの中に入ったということは、それなりの論議をして当然やられるべきだと私は思います。  市長、あんた首振られるけども、これは何なんけ。この総合、これは要らんがけ。そんなことないでしょう。 ○市長(上田昌孝君)  私は20年……。 ○10番(中島 勲君)  いやいや、そういう話をしておるわけじゃないでしょう。総合計画というのは、それぞれのきちっとした論議を通じて滑川の10年の計画を立てておるわけですよ。それで、重点プロジェクトは、その中でも人で3つ、まちで3つ、産業で3つ、計9つの重点プロジェクトをやって、これを前期5年間でということを市民に公表しておるわけですね。だから、首を振られるのはいいんですが、当然これはこうなっていくあるいはこうしたいということで私はこの計画というのはあると思いますよ。それを言うとるんですよ。  ですから、本当にやる気があれば、もちろん今市長が言われたように、いろいろな問題点はありますよ。ありますが、ここに載せた以上は、重点プロジェクトということで、当然各課にまたがっていろんな委員会もつくっておるんですから、ぜひそういうことも含めてやるべきですよということを言っておるんで、これから検討しますじゃなくて、重点プロジェクトでやるということをしっかりと取り上げていっていただきたいということなんです。  それと、事業の主体がどうのこうのと言われますが、民間でやった結果、大変な動員をしておるわけですよね。あそこに人がいるとかいないじゃなくて、誰がやるかやらないかという問題も僕は大事だと思いますよ。  だから、滑川は滑川という特色があるんですから、ほかのまちはまちとしての事例成功のそういうものは参考にすべきですが、やはり滑川という中での置かれたことをよく考えていただいて、市長はよくそこに住んでおる人と言われますけれども、そういう人たちに意識づけするのもやる側の責任だと僕は思います。これは民間の意識づけです。そこにおられる人への意識づけ。  それは何でかといいますと、平成23年間の1年間で、これはみんなあそこで民間でやった行事なんですよ。延べ6,200人集めておるんですよ。そのうちマスコミに取り上げられたのが27回なんですよ。これは民間だけでやっているんですね。  それで、今市長が言われるようなこともわかるんですが、こういう民間がやってこれだけの実績もあるわけですね。ですから、人がおるとかいないではないんですよ。こういうことをやればこうなるということを民間ではやっておるんですから、その置かれたまちの状況をよく見ていただいてぜひ重点プロジェクトを進めていただきたいと、こう言うておるんで、長々となりましたが、次の質問がありますので次へ移ります。  不動産の流動性の問題です。これはまちの中にあるといろいろ問題点があります。これは問題提起という形でひとつ取り上げさせていただきます。アからイまで一括で質問します。  地籍調査、これもまちの中で説明会といいますか、こういうことをやりたいよということの説明はまちづくり課のほうからあったわけですが、これが本当に可能なのかどうかというのが第1点。  それと、滑川特有の永代地上権、これをどうしていくかということの問題。  それと、こういう非常に知識が要ったり実務経験が必要ということで、民間の専門知識をもっと取り入れて、こういうことについての勉強会なり検討会なりそういうことも含めてなんですが、ぜひお願いしたいと思いますが、ここら、アからウまとめてひとつお答えください。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  地籍調査についてでございます。  地籍調査の実施については、地元町内会、土地所有者のご協力が必要不可欠であると思っております。市といたしましても、関係各課における体制づくりが必要と考えております。  また、土地の権利関係も複雑でございまして、調査実施にはさまざまな課題があると認識しているところであります。  しかしながら、地籍調査により土地の境界と面積の確定をすることによりまして、今回ありました魚津の大火とか、また地震時、そういう災害時に迅速な復旧等ができることから地籍調査は有効なものと考えております。  それから、永代地上権につきまして。  永代地上権については、今中島議員言われましたとおり、全国的にも珍しいものでございます。それで、不動産の円滑な流動を阻害する要因の一つと当然考えております。それで、永代地上権は土地、建物と違い固定資産税が課税されておらず、相続が明確に継承されていないことから放置されたままになっている場合があり、相続人を特定するのに困難を喫しており難しいものと考えております。  それから、民間の専門知識ということでございまして、うちとすれば、現在、国、県が主催する各種研修会、それからワーキンググループへの参加を随時行っているところでございます。  今後も市街地の活性化に向け、民間のご意見も取り入れつつ、各方面からの専門知識を有効に活用してまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  今すぐどうのこうのできない問題がたくさんあります。特に永代地上権、これはある不動産関係の人とちらっとこの話になったんですが、国交省もよく理解をしていないみたいですね。初めて聞いたというような担当者もおるくらいで、ぜひここはどうすればいいかの、どういいますか、ものをやっぱりやっていかないと僕はだめだと思いますね。  後にもそのまま続いていきますが、当然、空洞化していきますと、今言われたように固定資産税の問題もあるんですね。もうとにかくもらえるんだけれどももらえないという問題。  それと、今言ったように、それは税収の問題ですが、それ以上に、流動性の問題というのは、これから市街地を活性化していくときにはやっぱり避けられない問題だと僕は思います。  ですから、ここはぜひ、先ほども言いましたように、国は制度としてはこれからどんどんどんどん空き地対策は立ててくると思います。だけど、永代地上権がネックになれば、いくら地籍調査しても一緒なんですよね。一緒なんですよ。実を言うと、私のところも永代地上権なんです。田中もかなり多いんですよ。ですから、そういう状況はよくわかっているので、その地主はどこにおるかといったらもうわからないですね。僕らも探しましたけれどもわかりません。地上権は登記していますから、これもまたおかしな話なんですね。  ですから、そこらあたりもよく対応を、今からぜひ、国交省とどうなのか、全国的にこういう問題はどう解決していくかというのはなかなか市単独では大変な問題になろうかと思いますが、ぜひここらはお願いしたいというふうに思います。そういう意味で、民間の知識ということも含めてぜひお願いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  この問題につきましては、もちろん長年の懸案でありますし、現在でもそれにつまずいてなかなか難しいところがありますけれども、今中島議員がおっしゃったように、本格的にこれを解決するための国とかの機関にご相談申し上げる話はしたんでしょうけれども、解決するところへ持っていく交渉はやっていないと思いますので、引き続き私、担当することがあればこれに少しかけたいと思っています。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  ぜひそこらあたりよろしくお願いしたいと思います。  それと、町部の防災、これも先ほどの代表質問にありました。ただ、この除雪問題は、私は雪をどかすとかそういう問題じゃなくて、完全に防災的な観点から除雪というものを考えていかないといけないんじゃないかと思う。  というのは、これもやっぱり空き地・空き家との関連になるんですよ。それで、今まではここまであけていたんですが、もう空き家・空き地でどんどん連檐していきますと、そこにはもう根雪になってひどい状態になってくると思います。  ですから、これは除雪というよりも、防災対策といいますか減災という対策の一環として考えていかないと、地域ぐるみの除排雪とか、それはあくまでも除雪という観点からなので、これからはぜひ、防災という観点からこの除雪というものを、除雪という言い方になるとあれですが、防災という中での雪対策をどうしていくかということをぜひ考えていっていただきたいというふうに思うわけです。  実を言いますと、まちの中での火災というのはそんなにはないんでしょうが、非常に両極端な例を申し上げて申しわけありませんが、平成19年に、ある場所というのは、あまり場所を特定すると問題がありますから言いません。同じ旧町部であります。これは出火時間が午前5時55分になっていますね。これはかなり大きな被害が出ました。全焼が2つ、半焼が2つ、計5つです。同じく次の年、20年3月20日、前回の19年も3月20日なんですね。同じ火災運動週間の始まりの日だったと思います。これは私のまちですから町名は言います。田中町。出火時刻は午前1時です。ですが、1軒だけで済んだんですね。同じまちの中でもこういう差が実を言うとあるんですね。ということは、空き地あるいは水、いろんな条件がうまくかみ合ったところとそれがかみ合わなかったところとの差なんですね。
     それで、田中のまちは、発見したときはもう火は完全に天井に抜けておりました。私のうちからすぐですから、これは下手するとということですぐ飛んでいったんですけれども、幸か不幸か1軒だけで済みました。四方八方とは言いませんけれども、ほとんどのところから消火活動ができる運がいい場所で、沖田川の川水、それと当然中川、それと消火栓があります。非常に水も、ただ、そういうラッキーさはそれこそなかなかまちの中ではないわけで、やはりこれも空き家空き地対策の中で、壊した後がどうだとか、あるいはそういうことも少しまた総合的に考えていただければというふうに思っておりますが、この防災の件の雪という問題について建設部長はどう思われますか。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  防災の観点からすれば、当然まちの中は空洞化とか少子高齢化が進んでおります。それで、現在の旧町部の防災対策と言えば、自主防災組織や町内会、それから老人クラブ等の各種団体と連携をとりながら実施しておると。  それから、連携も困難である世帯が少ない高齢化が進んでいる小さなまちについては、複数のまちを連携して自主防災活動を行うなど柔軟な対応が必要と考えております。  それで、防災と除雪ということで、今中島議員がよい例で、田中のほうには川があって車の入られるところもあると。それで、東のほうへ行けば大きな川はないと。それと、小さな水路というか、それも今現在、下水道が進んだせいで、逆に水を流してもらっては弱るというような考え方もまた、いろんな人がございます。  それで、防災の点から考えれば、私といたしましてもやはり、川に水を流しておけばそこですぐ消防車が当然水をせきとめて放水していくというようなことができるものと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  防災の面からの雪問題ということになれば、当然、消雪とか、そうなれば本当は一番楽なんですよね。ですが、井戸水を掘れない、井戸を掘らないということであれば非常に難しいんでしょうが、この地下水の利用は、私が見たところ、かなり工業用水、工業で、産業を元気にするという観点からは、これはこれで認めますよ。ですが、年々使用量が増えていっているんですよ。これはまた見てください。数字はここにありますけれども、見てみてください。増えているんです。  それと水道水、年間使っておるのと比べても、上位5社と遜色がないんですよ。水道水ですよ。滑川市民が使っている水道水、これは深井戸と伏流水、これは今鳥問題で大変なところですが、これで170万トンぐらい伏流水から揚げているんですね。それを引くと、工業用水と上水道とほとんど変わらないくらい使用しているんですね。一方では増えていっているんですよ。一方では民生の立場から言って融雪ができない。これもいかがかと。これもやっぱりよく考えてみてください。どうすれば地下水を利用できるか。片方では増えている。飲み水は飲み水で使っている。だけど融雪では使えない。こういう状況があります。ですから、これもひとつ総合的に考えて、私は防災の観点から融雪装置はつくるべきだというふうに思います。これはぜひお願い、検討をしていただきたいと。  そういうことを含めて、この市街地の活性化についてはいろんな各課にまたがっておると思います。もちろんそれは委員会をつくられて、先ほどまちづくり課長が言われたメンバーで今やっておられるわけですが、私はこの問題は、チームを立ち上げるとか部屋をつくるとか、そういう少し覚悟を持ってこれから取り組んでいかないと、それこそ「限界集落」というつまらない言葉が出てきておるわけですね。何で町場ばっかりなのかと言われそうですが、高齢化なんていうのは順番に行くんですよ。今は町場ですが、次は必ずまた加積地区に僕は行くと思います。ですから、どこかできちっとしたことをやるという一つの成功例を出さないと、私はこのまちが衰退をしていくというような危機感でいっぱいであります。  ぜひこういう問題を総合的に解決するために、当然、この中で重点プロジェクトとなっておるわけですから、ひとつこの問題についてぜひチームを立ち上げて性根を入れてやっていただきたいと思いますが、誰が答えられるかわかりませんがお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  議員ご指摘のとおり、市街地の活性化には1つの部署だけでは解消できない課題があると当然認識しております。  それで、ことしも先ほど言いました旧市街地活性化推進検討委員会においては、今回からも新たに税務課長を交えたりということで、関係各課が委員会メンバーとなっております。それで、旧市街地活性化検討委員会で、当然それぞれの課題を共有いたしまして全庁的に取り組んでまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  私はぜひ単独のチームをつくっていただきたい、これは要望であります。まちの中がこれ以上いろんな意味で空洞化、いろんなことを含めてぜひお願いしたいと思います。  次に移ります。  教育の向上ということで、今、田中小学校は改築真っ最中であります。一応来年の3学期から子どもたちが新しい校舎に入るという予定でお聞きをしておるわけですが、その後、この木造校舎、校舎という形は言えないと思います。学校という区切りから外れるわけですが、建築百選にも選ばれておるこの木造の建物を今後どうしていくかということについてお伺いするわけであります。  計画では、平成26年度において北側、というのは正面ですね、これの耐震工事を実施したいと。で、保存すると。東側というのは、要は市役所側ですね、川側、これは取り壊してしまうということをこの改築の地元の説明会で当局から発表があったわけですが、これに変わりないかということが第1点。  それと、保存をした後の利活用については現在何か考えておられるのか、この2点まとめてお願いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  それではお答えをさせていただきます。  田中小学校の新校舎につきましては、来年の7月の完成を目指し、現在、鋭意工事を進めているところでございます。  既存の木造校舎につきましては、新校舎の完成後に工事を実施するということにいたしておりますが、現時点におきましては、当初の計画どおり、北側の正面部分は残し東側は取り壊す予定といたしております。  東側部分の取り壊した跡地につきましては、駐車スペースとグラウンドの有効利用のために、現行のプールの移転等も考えておりまして、詳細につきましては今後検討してまいりたいというふうに考えております。  続きまして、保存後の利活用策は考えているのかというご質問にお答えをさせていただきます。  旧木造校舎につきましては、昭和天皇がご来校された記念の貴賓室もあるほか、富山県の建築百選にも選定されている建物でございまして、歴史的にも貴重なものであるということから、今後は学校としてではなく、田中小学校の歴史等について展示するなど、記念館として保存してまいりたいというふうに考えておりまして、詳細な利活用策につきましては今後検討してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  説明が今あったわけですが、東側を壊すということなんでしょうが、北側の正面のところは耐震をかけるということですか。 ○議長(岩城晶巳君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  北側の保存建築でございますが、大がかりな修繕等は多額の経費を要するということでございまして、主に基礎部分等の改修を行ってまいりたいというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  ということは、地元の説明会と変更になるということで理解していいわけですか。 ○議長(岩城晶巳君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  先ほど言いましたプールの関係もございまして、詳細につきましてはもう一回地元と話をいたしたいというふうに思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  多額の費用がかかってまで、どの程度どうなるか僕もわからないですが、やはり地元では、当然、耐震をかけて残すから東側は仕方ないだろうということなので、耐震を大きくかけないということであれば、東側を壊すという意味合いが私はなくなると思いますよ。特に今回の田中小学校の校舎の配置等、いろんな見た目の風景から言いましても、東側の今下駄箱、そしてその上を全部なくすというアンバランスさは、耐震工事をかけて木造を直すということであれば、これは多額の費用がかかりますから、それはそれでいいんでしょうが、多額の費用をかけないというのであれば、壊す意味合いがプールだけということになりますよね。そこらはぜひやっぱり検討を要すると私は思いますよ。前提条件が違った中で、壊すところだけは壊す、耐震はかけない、それで一部補修して残すと、これは全く説明会とは違うと私は思いますので、そこらあたりもう一度答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  石川教育長。 ○教育長(石川忠志君)  それでは、今のことにつきまして私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。  地元説明会におきましては、現在の木造の正面のところにつきましては耐震工事というような話もしたかと思っております。それで、その後いろいろ検討いたしました。  それで、その建物を将来的にどうしていくかということが1つございまして、例えば常時人が入るというようなことになると、それはきちっとした本当の耐震工事といいますか、それは非常に莫大な工事費がかかるということでございます。  そういう中で、これは昭和11年につくられた建築物ということで相当老朽化が進んでおりますけれども、例えば基礎が束石から少し土台が離れているとかそういうところもあって、やはりある程度、いつもじゃないんですけれども、例えば見学においでになるとか、そういう方々の安全とか利便性も含めて、少し改修といいますか補修等もする必要性があるだろうということで現在考えておるわけでございます。  それと、東側校舎につきましては、もちろん残すというのも一つの方法ではございますが、今ほど言いました、将来的にはグラウンドにあるプールを何とか東側のところに持ってこられないかと。それから、学校現場の要望も、やはり今現在は駐車場が非常に少ないということで、駐車場をもう少し増やしてもらえないかと、そういうような要望もあるわけでございまして、そういう中で、今おっしゃいましたように、東側のところをそこまで残すということになると、そこに人がどう入って、どうそれを利活用するかということも大きな課題であろうと思っておりますので、現在のところは、当初皆さん方にお示しをしたように、左右対称のバランスのとれた木造校舎をある程度人が記念館的なところへ入ってもいいように、そこのあたり補修をかけて見学していただこうと、そういうことにできないかということで現在考えておるということでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中島勲君。 ○10番(中島 勲君)  いろいろ今後論議をしていきたいと思います。  議会の中でも特別委員会ができて、公共施設のあり方検討委員会もつくるわけですから、そこらの中でもひとつまた検討をさせていただきたいというふうに思います。  以上で私の質問を終わります。どうもありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  3番竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  先般の市議会議員選挙におきまして、市議会に新風を、また子どもたちにもっと笑顔をという信条に新人議員となりました1年生の竹原でございます。どうか皆さん、よろしくお願いをいたします。  それでは、早速ではございますが、質問をさせていただきたいと思います。  事前通告でありますので、まず第1番目に、子育て支援についてでございます。  子育て世代の親として、また責任世代として、子育て支援についての質問をさせていただきたいと思います。  例年この時期になりますとインフルエンザ等が蔓延をして、学校などでは学級閉鎖等が大変心配であるところであります。  また本市では、高齢者について一律1,000円のご負担でインフルエンザの予防接種を受けることができますが、これは交付金等の関係でこうなっているというふうに思います。  反面、子どもたちは現在のところ、このインフルエンザの予防接種については任意であって、公費負担もなく、かなり保護者にとっては経済的理由から敬遠されているのではないかというふうにも思っております。またその結果、学校などでインフルエンザが蔓延してしまっている事実も私はあるというふうに考えております。  いざ予防接種をせずにインフルエンザにかかってしまえば、当然、病院へ行って薬ももらわなければなりません。これについては公費負担ということに該当するかというふうに思いますので矛盾しているような気がいたしますけれども、予防ということに予算をつけて取り組みをしないがゆえに、結果として公費負担が膨らむといった悪循環があるのではないでしょうか。  子ども第一主義を掲げる本市について違和感を覚えますが、経済的負担の軽減を踏まえ、今後、予防接種事業として取り入れることはできないか答弁を求めたいというふうに思います。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  竹原議員には最初の質問、頂戴したいと思います。  現在、市では予防接種法に基づきまして、接種対象者や回数が定められている定期予防接種につきまして、全額公費負担あるいは一部助成を行っています。  平成6年10月の予防接種法の改正以前においては、予防接種は国民の義務接種でありまして、またインフルエンザ予防接種は定期予防接種となっていたために、幼児から中学生までを対象に集団で実施をいたしておったところです。  平成6年の法改正によりまして、予防接種は義務接種から勧奨接種(努力義務)に改められたことや、そして公衆衛生審議会の答申において、社会全体の流行を抑止するデータが十分にないと判断されたことによりまして、定期予防接種から除外された経緯がございます。  その後、高齢者がインフルエンザにかかった場合、肺炎併発等によります死亡が社会問題化しました。我が国でもインフルエンザの予防接種が高齢者の発病予防や特に重症化予防に有効であることが確認されたことから、平成13年11月の法改正によりまして、一部実費徴収とした公費による高齢者インフルエンザ予防接種が実施されたところであります。  現在、高齢者以外を対象としたインフルエンザ予防接種は任意接種であることから、県内の全ての市町村で子どもの接種に助成を行っているところはない状況にございます。しかしながら、子どもたちは集団生活の場が多く、一たん流行すると集団感染し、子どもたちの身体への負担や医療費負担、また学級閉鎖等への弊害にもつながることから、インフルエンザ予防の啓蒙普及とともに、インフルエンザ予防接種費用の一部助成について、関係機関と協議しながら調査研究していきたいと考えております。  しかしながら、竹原議員が今おっしゃいましたとおり、治療より予防によって、やっぱり子どもたちが快適に生活してくれることを願うところでありまして、問題提起につきましては慎重に検討させていただきたいと、このように思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  今ほど市長さんのほうから答弁いただきまして、ありがとうございました。  まず補足でありますが、上田市長さんもスポーツ・健康の森公園、また先ごろはいをのみ公園の整備等で、大変高齢者の方にやさしい、また寝たきり防止という防止という観点からすごく取り組みをされておるのは私も評価させていただくところでございます。  しかし反面、特に子どもたちに対しても同様の予防ということについてはしっかりと取り組んでいただきたいというふうな思いもございますし、今ほどの答弁では、ほかの自治体ではこういった任意接種を公費負担とはしていないというお話でございましたので、ぜひとも本市滑川市が一番乗りで、こういった予防接種事業について子どもたちのためにということで取り組みをしていただきたいというふうに思います。  そして、再び質問でありますが、助成ということが1つございました。できることであれば、いつごろから助成あるいはこういった事業ができるのか、時期的なものを聞きたいというふうに思います。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  これにつきましては、今もうインフルエンザ等々の予防接種は行われているさなかでございますが、これまでやった人とこれからやる人の境目がちょっとつきませんので、これは本年度ではなかなか難しいんじゃないかというふうに思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  私は本年度中の助成ということではなくて、今後を含めて、じゃ、来年度から実施を予定するうえで、関係機関との協議を進めるというお答えを求めることも一つだと思います。来年なのか再来年なのか近い将来なのか、そういったご回答でいいので答弁を求めます。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  言ったからには、来年のことを申し上げておるわけでございまして、ぜひ関係機関と協議ももちろんしなければいけませんし、市単独でもやれるものはやらなければいけませんが、ちまたに聞こえておりますように、任意でありますので、値段のほうが4,000円であったり5,000円であったり6,000円であったり、場合によっては2,500円というところもあるというように聞いておりまして、市の助成はどこらへんに線を引くか、それも含めて検討すべきだと思っておりまして、前向きに頑張るべき事項だと、このように認識しております。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  力強いご答弁どうもありがとうございました。  それでは、次の質問に移らせていただきたいというふうに思います。  2つ目でございます。  現在、子ども医療費助成金については、現物給付と償還払いという2つのやり方、2種類ありますけれども、いわゆる償還払いの手続についてはかなり不便さ等が見受けられるものというふうに思います。今後、利便性がよく簡素な形で改善できないか、担当課のほうに答弁を求めたいと思います。  また、償還払いの場合は後日に申請ということでありますので、申請忘れあるいは辞退等による給付の漏れというのは必ず発生をしているというふうに思います。  この金額が多い場合には、いわゆる埋蔵金というお金で埋もれてしまうのか、あるいは保護者からの言う思いやり予算ではなく決算という形にも捉えられないことではないかというふうに思いますので、システム自体の改善等が必要と思われますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  それではお答えさせていただきます。  市では、中学校3年生までの全てのお子さんの保険医療費の本人負担分を助成させていただいております。現在、現物給付として助成できるのは、滑川市内の全ての医療機関、また市外においては、黒部市民病院、富山赤十字病院、富山県立中央病院、富山市民病院、済生会富山病院、富山市・医師会救急センター、高志リハビリテーション病院、高志通園センターで受診した場合となっており、それ以外の医療機関で受診した場合は、窓口のほうで一たん本人負担分を支払っていただく償還払いとなっております。  議員さんがおっしゃるとおり、県内全ての医療機関に現物給付を助成できる医療機関を拡大するためには、数千にも上る医療機関との調整が必要となります。また、その事務作業が膨大なものになることから、また滑川市やほかの郡市の医師会の了解も必要となります。以上の点から現段階では困難であると考えており、保護者の方には引き続きご面倒をおかけすることとなりますが、ご理解いただきたいものと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  今ほどのご答弁では、システムの変更等、事務手続上大変膨大な時間と労力が必要だと伺いました。  私が本質としてお尋ねしたいのは、償還払いによる手続の漏れ、あるいは保護者から申請を出していないという、本来償還払いすべき金額と保護者の思いやりで申請を出していないこの差額というのを、今すぐ出せとは言いませんが、今後の取り組みとして、こういった差額のお金を一度出してみられるのも、いろんな意味で今後の検証の一つになるのではないかという形でご意見等をさせていただきたいというふうに思います。 ○議長(岩城晶巳君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  それでは、お答えさせていただきます。  今議員さんがおっしゃるとおり、実際窓口のほうに持ってくるのが面倒だということで、「私たち行かないわ」という方がどれだけおられて、それがどれだけの金額になるかという点につきましては、今すぐ数字が出るものではございませんでした。ですが、この申請につきましては、皆さんピンクの券、福祉医療券を取りにこられるときにまとめて持ってこられる方が大半でございます。それと、最終的に医療機関で支払われた後、5年間の間に申請されれば償還することとなっております。ですので、大変ご面倒をおかけするところでございますけれども、窓口のほうへ持っていただく償還払いということでご理解いただきたいと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。
    ○3番(竹原正人君)  今ほど償還払いは5年間の猶予期間があるということを伺いました。私も調べてみましたが、滑川市のホームページには、このように5年間有効というふうには一言も打ってございませんので、ぜひ利用者にわかりやすいように、ホームページ等についてもしっかりと告知をしていただければ幸いだというふうに思っております。  また、子ども医療費についての受給資格証についても、過去から現在、もう何年もですが、全くもって変わっていないということも現状でありますので、保護者の皆さんが携行しやすいあるいは汚れにくい素材、材質というのも考えていただきながら、よりよいものを構築していただければというふうに思います。  意見とさせていただきます。  さて、次の質問に移らせていただきます。  本年度5月にオープンをいたしました海洋高校跡地、日医工スポーツアカデミーでありますが、ここの事業の一環として、本市より予算を頂戴しての「英語で運動!」という事業が開催をされました。これについては、滑川市内の幼稚園あるいは保育園、保育所の子どもたちが、外国人講師から英語を教わりながらサッカーボールを蹴って遊ぶという、サッカーボールで触れ合うということで、短い時間ではありますけれども、大変園児たちには好評でありました。  今後もよい事業として、次年度以降やっていただきたい事業の一つではありますが、今回は突発的に各園2回ないしは3回の体験型の教室だったというふうに伺っております。今後、年間を通しての開催をしていただきたいという本心もございますが、かかる経費のほとんどが講師謝金だろうというふうに思っております。予算的な弊害もあると思いますが、来年度以降の取り組みをどう考えておられるのか答弁を求めたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  今ほど議員にもご紹介いただきましたけれども、外国人講師によりますスポーツを通じた幼児向けの英語教室、題して「英語で運動!」につきましては、今年度、NPO法人フットボールセンター富山が市の補助を受けまして、日医工スポーツアカデミーにおいて実施しているものでございまして、市内の全幼稚園、保育所単位で募集を募ったものでございまして、10月から今月12月まで6施設の年中・年長児約150名が大体3回ずつを目安に受講しているものでございます。  参加施設からのアンケート結果からも、「子どもが外国人講師と楽しく接していた」ですとか「英単語を学びながら楽しく運動できた」など非常に好評であったことから、来年度につきましては、より多くの園児が英語に触れ合ってもらうため、開催日数を増やすなど事業規模を拡大し、また、より受講しやすいように年度当初から実施してもらえるよう、NPO法人フットボールセンター富山に働きかけてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  今ほどの内容といたしましては、市内の6園ということでございました。私もちょっと調べさせていただきましたが、予算が約35万円、先ほどの答弁ですと150人程度となっていますが、2回ないしは3回の教室ということで、延べ人数は370人という交渉発表となっておりますので、ざっくり費用対効果、割り算をいたしますと、1人当たり950円、約1,000円の費用がかかっているという試算をさせていただいたうえで、例えば今6カ所の園からの申し込みがあったということでありました。これが仮に全園にお声をかけた結果、全園がぜひやりたいということになれば人数は倍以上になるというふうに思います。  また、今回、お金に関することであれば講師謝金が一番多いことでありますから、例えば年間を通じてということでありますと、年間10回行うということで試算をすると、ざっくり延べ1,000人の園児が参加したとします。一人頭1,000円かかるのであれば、これは1,000万というお金がかかるわけでございます。  本年度の予算35万に対して、じゃ、次年度は倍にしたところで参加する園が倍に増えて、結局は一緒になるというふうに思いますが、より子どもたちに英語に触れ合っていただくには、私はやはり弊害である講師謝金については、もっともっといろんな外国人講師の方を募るあるいは市独自で雇い入れをする等々が考えられるというふうに思いますが、この費用対効果について、では市としてどのような形で取り組んでいけばよいと思われるのか答弁を求めます。 ○議長(岩城晶巳君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  今ほどいろいろ数字等を挙げていただきましたけれども、当然、費用対効果はいろいろ考えなくてはいけないんですけれども、これ、実施主体がNPO法人フットボールセンターということで、市としましては、国際交流の面を育むといったような観点から補助しているような事業でございまして、またさらには、今回市内の全幼稚園、保育所単位で参加者を募ったという中で、希望されたところが6施設ということで、その希望を取ったところが、どれくらいまた手を挙げるというかやりたいと言われるかもわかりませんし、またNPO法人がどういった運営の仕方が一番いいかということも、いろいろそういうことは、市としてもNPOさん、もしくは幼稚園、保育所とも考えながら、検討、協議しながら進めていくような事業かと思われますので、またそのへんはこれから検討させていただければと思います。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  ありがとうございました。今後の課題ということで、いろいろまた検証を踏まえて積極予算をつけていただければというふうに思います。  先ごろ国では、小学校5年生あるいはもっと低学年から英語教育を実践していきましょうということが報道をされております。急なシフトによって幼少期から英語になれ親しむことをもっともっと前に出して、いろんな形での教育についての弊害を取り除いていただきたいというふうに思いますが、この英語教育について、私は石川教育長に1つ聞きたいんですが、一昨年までは外国人講師が企画政策課におられたということで…… ○議長(岩城晶巳君)  申しわけありません。事前通告にありませんので、その質問はまた次の機会にということで、委員会ででもお願いいたします。 ○3番(竹原正人君)  はい、失礼いたしました。  一応先ほども言わせていただいたとおり、低学年から子どもたちが英語に親しんでいけるような授業をもっともっと増やしていただければというふうに思っておりますので、ご意見とさせていただきたいと思います。  それでは、続いての質問でございます。学校給食について質問をさせていただきます。  子どもたちのアレルギー対策あるいは衛生的な調理場を目指す取り組みについては、時代背景をかんがみれば大変評価できますが、残食を少なくするために、子どもたちに給食をおいしいと言ってもらえる子ども目線での取り組みをしておられるのか答弁を求めたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  石川教育長。 ○教育長(石川忠志君)  学校給食、おいしい給食というご質問にお答えをさせていただきたいと思います。  安全でおいしい給食というのは、学校給食の原点でございます。子どもたちの学校生活の中でも、給食に占める心の割合は非常に多いのではないかなと、そういうふうに思ってもおるところでございます。  子どもたちがおいしく給食を食べることができるように、例えばメニューの工夫をしたり、栄養バランス等も考えながら、栄養教諭さんだとか調理員さん、それから学校関係者等が一丸となって日々の給食業務にあたっておるところでございます。  あわせまして、楽しく給食を食べながら、食事のマナーを身につけたり、食への感謝、そしてまた地産地消といった地元の食材への理解を深めるように指導しておるところでございます。  また、学校給食なめりかわの日、新米給食の日、あるいは滑川高校生と共同しながらサバカレーの給食とか、それからまた、子どもたちに食べたいものを聞いて献立に反映をするセレクト給食等々、特にことしは60周年記念ということもありまして、薬膳給食だとか60年前の給食だとか、いろんな企画を実施してきておるところでございます。  これらの活動の中で、ことし富山県主催の平成25年度とやま地産地消メニューコンテストにおいて、学校給食なめりかわの日のメニューがおかげさまで最優秀を獲得したところでございます。  ちなみに、メニューの幾つかを申し上げますと、豚りんご丼、なたね油ドレッシングサラダ、秋野菜と米粉のすいとん、さといもりんごプリンと、地元のいろんな食材を使いながら学校給食にメニューを提供して、これが県の最優秀賞をいただいたところでございます。  また、残食率の話もございました。この残食率も平成23年度から年々下がっておりまして、例えば小学校では当初2.0%が現在1.7%、中学校が4.1%が1.6%。ちなみに、ことしの11月では、小学校が0.8%、中学校が1.4%と非常に残食率が少なくなっておりまして、その意味では、子どもたちにおいしく給食を食べてもらっているのかなと、そういうふうに思っておるところでございます。  今後も子どもたちにおいしい給食、そしてまた滑川のいろんな新鮮な食材を使って楽しい給食になるように努力をしてまいりたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  今ほど教育長のほうから給食の内容についてお話がございました。セレクト給食というお話がございましたが、私、子ども目線での取り組みの一環としては、セレクトメニューというのは大変いいものというふうに思います。  ただ、子ども以外、携わる方々のよかれと思う気持ちというのも大変わかることではありますが、セレクト給食以外で子ども目線に立った取り組みというのは何かあるでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  石川教育長。 ○教育長(石川忠志君)  メニューにつきましては、いろいろ栄養教諭管理栄養士も持っておりますので、こういう人たちが栄養のバランス、それから季節とか、あるいは地産地消という滑川の食材をどう使うかということで献立を考えておるわけでございます。  そういう中で、特に日常的に子どもたちに何か献立を聞いてということはやっておりませんけれども、ただ一般的に、例えば私も会食の機会に子どもたちと話をすると、やっぱり好きな給食はカレーイスだとか、最近の子どもたちが好きな給食メニューを言うわけでありますけれども、もちろん好きなものを出すということも大事でありますけれども、全般的にいろんな栄養素を取らなければならない、あるいはまたいろんな食材を食べるということも大事だろうと思いますので、そういう意味では、いろんな観点を踏まえながら、関係者が連携をしながらメニューを決めて給食を提供しているというような現状でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  どうもありがとうございました。  決してデザート等に頼らないおいしい給食をぜひ今後とも取り組んでいただきたいと思います。  また、関連性がございますので、次の質問に行かせていただきたいというふうに思います。  地産地消、食育の観点から、現在、学校給食においては、地元食材を20%以上取り入れているというふうに思います。今後、地元の農家あるいは生産者の皆様にご協力をいただきながら、食材の生産者と消費者である子どもたちの信頼関係の構築を図りながら、お互いに喜んでいただける、そんな施策をさらに増やすことが重要ではなかろうかというふうに思います。  食の安心・安全についても子どもたちにしっかりと伝えているのかを含めて答弁を求めたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  石川教育長。 ○教育長(石川忠志君)  学校給食への農産物の納入につきましては、数年前まではほとんど市場流通に頼っておりましたが、小規模農家の農産物や変形の野菜等、既存の流通経路では商品とならずに自家消費に限られていた、あるいはまた地域に埋もれていた資源を積極的に学校給食に利用することといたしまして、納入の枠を広げまして、地元農業者が直接農産物学校給食に納入できる取り組みを始めているところでございます。  そういう中で、キャベツとか大根とかタマネギとか冬瓜とか、そういう小規模の農家でつくられた野菜を給食調理場のほうへ持ってきていただいております。  それらもあわせまして、その結果、給食における地元野菜の使用品目は、昨年度は31品目に対して今年度は64品目、そして使用率は31.4%ということになっております。  また、農業者が学校給食用に生産を増やすということでお願いをしておりまして、そういう意味では、学校給食の食材納入が安定した販路として農業者に認識をされ始めておりまして、生産意欲の向上や経営の安定にもつながると考えておるところでございます。  そういう意味では、いろんな営農組織の皆さん方とか、いろいろ学校給食の野菜等をつくっていただいておりまして、例えば早月加積地区ではニンジンとかネギとかタマネギ、東加積地区の里芋、あるいはまた、その他市全体でも大根とかジャガイモキャベツ等、非常に新鮮なものを提供していただいております。厚く感謝を申し上げるところでございます。今後も事業の拡大に努めてまいりたいと思っております。  食の安全・安心につきましては、栄養教諭の派遣による食育指導あるいは家庭科の授業あるいは学校給食集会等を通して、栄養や食事の重要性、安全な食材の選び方、正しい知識を身につけ、自らの判断ができるような給食指導も行っておるところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  地産地消への取り組みということで、今ほどお聞きをいたしました。30%を超える自給率だというふうにお伺いいたしました。品目についても倍以上の品目が取り扱われるようになったということで、これはやはり地元の生産者、農家の皆さんが喜んでいただいている証拠だというふうに私は認識をしておりますので、今後ともこのような取り組みについてはどんどん広げていって、地元の方々が喜ぶ、また食する子どもたちも喜ぶといった形で相乗効果を狙っていただきたいというふうに思います。  さて、次の質問に移らせていただきます。  大きな3番でございます。コミュニティバスの事業についてということでありますが、本議会の補正予算のほうでもありました。多額の修繕費が計上をされております。経年劣化しているバスというのは利用者の皆さんから見ても判断ができることではなかろうかというふうに思いますけれども、今後のランニングコスト等を含めて、新たな車両の購入を視野に入れた取り組みというのはあるのでしょうか、答弁を求めます。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  それではお答えいたします。  コミュニティバスにつきましては、現在、1台の予備車を含め5台のバスを使って7つのルートを運行しておりますが、導入してから10年以上経過し、かつ40万キロ以上走行しているバスが3台という状況にございます。  現状でもかなりの修繕費が必要となっておりまして、ランニングコストを考えた場合に効率的でないことはもちろんでございますが、安全かつ安定的な運行が極めて重要でありますので、逐次車両の更新を検討していきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  予算の都合上もあるかというふうに思いますが、今後の取り組みとして、今現在、ほとんどの車両が26人ないし29人乗りということで中型のバスだろうというふうに思います。例えば車両を一回り小さくして14人乗り等のバスの購入というのも視野に入れられているのかどうか聞きたいというふうに思います。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  ご指摘いただきましたように、現在のバスはほとんどが29人乗り以上でございます。現在の搭乗率等を見ますと、現在のバスが多少大きいのではないかという判断はありますが、先ほど説明しましたように、7つのルートを4台で運行している。つまり、1台のバスが2つあるいは3つのルートを走っている関係上、固定のルートということにならんものですから、バスの乗車人員についてもそのあたりを考慮して判断したいと思っています。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  今後検討ということでありますので、それ以上は言いませんけれども、関連性がございますので次の質問に移らせていただきます。  日常の足として利用している利用者の目線に立って、今現在は年末年始の運行は行っておりません。利用促進の観点から、年中無休で運行する余地はないのかということが1つ。そして、バス停についても、利用者を最優先にした停留所が私は望ましいというふうに思いますが、改善の予定はあるのでしょうか、答弁を求めます。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  お答えいたします。  コミュニティバスの運行日につきましては、平成19年にコミュニティバスの実証実験運行を開始して以来、12月31日、1月1日及び1月2日の3日間を運休としております。  これは、年末年始ともなりますと、市内のみならず全国的にも公共施設、企業、学校及び病院等の多くが休みとなっていることから、コミュニティバスの利用がほとんど見込まれないことなどによるものでございます。  運行日につきましては、利用状況や費用対効果等により適切に判断されるべきものと考えており、今のところ年末年始の運行につきましては考えておりませんのでご理解を賜りたいと存じます。  また、バス停につきましては、平成23年の本格運行開始以降、利用者の声をもとに定時運行の可能な範囲でバス停の移設、追加等を行ってきたところでございます。  今後も利用者の利便性を考慮し、またダイヤ設定等に影響が出ないよう配慮しながら改善を図っていきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  年中無休というのは大変困難であるということでありますので、一定の理解はさせていただきますが、費用対効果等というお話も出ました。ある意味、これからいろんな形での取り組みが年中無休に向けた取り組みにもなるのではないかということで、多少時間をかけてでも、これについても今後取り組ませていただきたいというふうに思います。  また、先ほど担当課長のほうからお話がありましたバス停等についての改善でありますが、特に利用者の皆様方というのは、ある意味私は固定客だというふうな認識をしております。やはり固定客の把握をしっかりとしたうえで、その方々のニーズというのを捉えることも私は一番このバス、採算は合いませんけれども、きちっとした形で行政サービスをするといううえでは、ニーズを捉えるということも1つ必要ではないかというふうに思いますが、この点についていかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  ご指摘のとおり、あくまで市民の方に利用していただくのが一番とは思っております。しかしながら、委託先の運行ダイヤの関係とかそういった問題もあるものですから、ちょっと難しいことも言ったりしておりますが、基本的には市民の方に使っていただくのがベストでありますので、なるべく意に沿いたいと思います。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  ある程度の言わんとすることは認識をさせていただきました。大変厳しいということでありますので、これもまた関連性がございますので、次の質問に移らせていただきます。  コミュニティバス事業の採算は合わないというのは十分理解できるものというふうに思います。利用客、利用者を増やす取り組みも必要でありますが、今のところ、場合によっては運行状況によって空気を運んでいるバス、あるいはキラリンが2人がけの椅子を占領しているのも見受けられますが、少しでも運行料あるいは維持管理費の足しになるように、バス自体を動く広告車として、市内外問わず企業広告等を出してもらうことなどはできないものだろうかということで、積極的に担当課がアクションを起こしているのか答弁を求めます。 ○議長(岩城晶巳君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  お答えいたします。  これまで市では、コミュニティバスの運行負担を少しでも軽減するため、バスの車体や車内、バス停、時刻表などに有料広告を募集してきたところでございます。広告収入の金額につきましては、平成25年度が現在までのところ32万5,000円、平成24年度が39万7,000円、平成23年度が39万となっておりまして、その内訳は、例えば平成24年度ではバスの車体広告、これは大きいものですが、1社、それからバス停の名称の広告が13社、時刻表の広告が13社、合わせて27社からの広告料をいただいております。  議員のほうからご指摘をいただきましたように、広告等をどんどん取って少しでも負担軽減ということでありますが、現在のところ、合わせまして9種類の広告収入を募集しておりますが、今後もホームページや広報等を使いまして募集をかけていって、負担を少しでも軽減するよう努力したいと思っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  竹原正人君。 ○3番(竹原正人君)  今ほど広告については独自でやっておられるということでありました。今までやっていたのに今後もホームページ等を活用して広告を出していくということでありますが、こういった取り組みでは毎年毎年一緒だろうというふうに思っております。積極的にアクションを起こすということであれば、何かしらやらなければならないというふうに思っておりますし、広告料収入自体の金額を今聞いておりますと、本当に運行の足しになっているのかという疑問もなきにしもあらずでございます。しっかりとした取り組みをして、このバス事業については車両が古くなれば古くなるほど維持管理費も高くつきます。いずれの段階で決断をされるか今後の取り組み次第だと思いますが、安心・安全という観点からいたしますと、やはりこの古いバスに対しては早急に対応していただきたいというふうに思います。  また、広告についても、今後、当局だけでやっておっても前には進まないというふうに思いますので、いろんな形で各市内の企業さん方と話し合いをしながら、ある意味知恵を絞って、どんどんどんどんいい方向に持っていっていただければというふうに思っております。  以上で質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩します。
     再開は3時30分といたします。                午後3時13分休憩                午後3時30分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  なお、本日の会議を2時間延長し、午後7時までといたします。  5番谷川伸治君。 ○5番(谷川伸治君)  質問の前に、一言発言のお許しをお願いします。  私、このたびの市議会議員選挙において、地域の皆様方をはじめ市民の皆様の温かいご支援とお力添えをいただき初当選させていただきました。つきましては、議員各位はじめ市当局におかれましても、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。  それでは、1項目目のシャンバーグ市との交流について質問します。  まず、平成9年7月にシャンバーグ市と姉妹都市の提携調印をしてから平成12年までの4年間、連続して本市からシャンバーグ市へ訪問をして国際交流を深めてきました。しかしながら、平成12年以降、平成23年に市長さんをはじめほか3名が訪問されるまでの期間、シャンバーグ市への訪問が途絶えたのは何か理由があったのでしょうか、お尋ねいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  谷川さんからも初質問を頂戴しました。ありがとうございます。  お答えしたいと思います。  この姉妹都市は、澤田市長のときに市内の企業の仲介によりましてご縁をいただきましたシャンバーグ市でございます。私も20年間議員をやっておりました間、毎年澤田市長は行っておられたような気がします。その間、議長がいつも随行しておりましたので、かなりの議長さんが同行されたのが今新しくよみがえってくるわけです。私の同期高橋さんも行ってこられましたね。そんなこともございまして、前は島田さんや岡本さん、いろいろ行かれたのを記憶に思い出すところでございます。  さて、今の質問でございますけれども、平成12年から11年間の訪問が途絶えた背景には、平成13年9月にアメリカ同時多発テロ事件が発生いたしました。海外渡航に危険が伴うということで懸念されたことが一番の理由に挙がるかと思います。  また、市制50周年の平成15年6月には、シャンバーグ市のユースシンフォニーオーケストラ一行がアルラーソン市長とともに来滑されたことを受け、その後、本市からもシャンバーグ市への訪問を計画し参加募集を行ったのでありましたが、残念ながら参加者が少なく実現しなかったこともあり、数年間、往来交流が途絶えていたところでございます。  この募集したけれども集まらなかった理由に、市民の皆さんから聞こえましたのは、補助率が低過ぎて高いから行けないという声が強かったというふうに記憶をいたしております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  谷川伸治君。 ○5番(谷川伸治君)  ありがとうございます。  以前の経緯につきましては、私自身も個人の負担と市の負担の割合をお聞きし、そして第2回の少年の翼、市制45周年事業として、教育長さんをはじめとして中学生が20名、総勢25名、それと平成12年には第3回の少年の翼で、滑川中学校を団長にして中学生が20名、総勢25名ということで、本市としても非常に多くの経費をかけてこういう訪問の事業に取り組んでこられたということで、その点では大いに評価をさせていただきたいと思いますが、黒部市がジョージア州のメイコン市と姉妹都市を結んでおりまして、昭和52年に姉妹都市の提携を結んでから一度も交流が途絶えていないということで、今ほど市長さんのほうから、平成13年のニューヨークの飛行機によるテロ事件ということで、海外渡航が非常に不安視されるということもあって一度途絶えたんじゃないかなというふうに思っておりますが、次の質問に移らせていただきます。  そういう状況の中で、今後、姉妹都市のシャンバーグ市とどのように交流をしていくのかということについてですが、ことし6月、市制60周年記念事業として、シャンバーグのドゥーリー小学校の親の会、児童が10名と親御さんもおいでになって総勢19名が本市を訪問され交流を深めていただきました。  今回の記念事業での訪問を機に、今後シャンバーグ市とどのような交流を進め進化させていくお考えなのかお聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  平成22年に、シャンバーグ市姉妹都市委員会というところに日本人の三野和子さんが就任されました。日本人の方が姉妹都市交流委員会、「シャンバーグ」という名前はドイツ系の流れのある名前でございまして、小学校の授業も日本語とドイツ語と並行して行われております。そういうこともありますが、三野和子さんが交流委員会のメンバーになられまして、ぜひしばらく途絶えておる交流にいらっしゃいませんかという案内を受けましての今回の訪問でありまして、中川議長と一緒に同行したわけでございます。  そして、今まで途絶えていたものですから、果たしてこれからどのようにおつき合いすればいいのかなということで訪問をさせていただきました。もちろん大歓迎を受けまして、市内各所を見せていただきました。セスナ機の飛行場やスポーツ施設や消防署や警察―市警ですね、それからゴルフ場運営をやっておりまして、そういうところとか、あるいはショッピングモール、小矢部市が今建てようと思っているものよりまだすごい大きさのものがありまして、シャンバーグは富山県と違いまして山がございませんで、全部森、地平線に太陽が沈むという感じのところでありまして、非常に日本と違った異国情緒の感じもありましたけれども、うれしく歓迎を受けたことを思い出すわけでございます。  そこで、ドゥーリー小学校の話がございましたけれども、校長先生は札幌に2年間来ていらっしゃいまして、日本語は全く平気でありまして、この校長先生の案内も頂戴しながらきたわけであります。  そこで、そのときに、親の会という会をつくっておられまして、Tシャツには日本の文字で「親の会」というのが打ち込んでありまして、そういうTシャツを着ながら、日本のことを思いながら、ぜひ今度行きたいという申し込みを頂戴しておりまして、ことしは向こうから19名の一行がお見えになったわけでございます。  かつて、東加積との文通交流をずっと続けておられました。そういうことがありまして、実現して、東福寺野自然公園や学校や行田公園でご歓迎を申し上げたところでございます。  ところで、さきにアメリカへ行きましたときには、中学生の訪問、英語の先生、楽山先生も同行されたと思っておりますけれども、向こうでのホームステイもありまして、帰ってきてからすぐに地球の裏側との交信が始まるわけでして、リアルタイムで交信をする中学生の姿に、すばらしいなという思いはずっと持っておりました。  ぜひ今後は、ひとつ若い人たちがこれからの国際時代に向かって、英語ということじゃなくて異文化をしっかり身につけると。感じて、そして滑川市に反映させていくと。そして、大きなグローバルという感覚で世界の皆さんとつき合っていく。そういう中学生が育ってくれればいいなと、このようにも思っておりまして、ぜひご提案の小学校から中学校間という感覚での交流に次第にまたなっていけばいいなと思います。  それからもう1つありますのは、今回私ども中川議長と行ったわけですが、お誘いは経済界にもしておりました。ところが、非常に時期が悪くて、株主総会や何とかというので、商工会議所の会頭も行きたいとおっしゃっていたんですが、残念ながら日程の関係でどうしても行けないということでございまして、これは元請さんの企業関係の日程で行けなかったわけでして、民間の交流もとおっしゃっていますので、これらもあわせて幅広くシャンバーグと交流ができればいいかなと、このように思っております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  谷川伸治君。 ○5番(谷川伸治君)  ありがとうございます。  市長さんのほうからは前向きなご回答をいただいておりますが、現在、小学校から英語の授業が実施されています。それで、今後のシャンバーグ市との交流対象者を、小学校の高学年または中学校の低学年の子どもに対して訪問できる機会を与えるべきだと考えております。  次世代を担う子どもたちがホームステイや現地の学校の授業を体験することが子どもたちにどれだけ大きなインパクトを与えるか、また、その国際交流が後々子どもたちにどのような影響を及ぼすかというのははかり知れないものがあると思います。そして、異文化交流を体験した子どもたちが社会人となって活躍してくれることが本市の発展にも結びつくと考えております。子どもたちがシャンバーグ市を訪問し、異文化交流が継続してできるように前向きにご検討をお願いしたいと思います。  次年度から実施していただけるかどうかお尋ねをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  次年度からできる限りやれたらいいなと思っています。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  谷川伸治君。 ○5番(谷川伸治君)  先ほどもちょっと申し上げましたが、中学生20名とか総勢25名という規模の大きな派遣ではなくて、小規模でも構いませんので、継続してできるようにということで、黒部市は大体中学生を8名、随行2人というふうな少人数でほとんど各年実施をされていると。そして、その反対の年には桜井高校の生徒がメイコン市を訪問しているというふうな形で、本当に毎年交流を続けておいでになるということで、本市においてもそういう形で前向きにご検討をお願いできればというふうに思います。  それでは、次の質問に移らせていただきます。  今、交流人口を増やそうという考えで進めておいでになるわけですが、まずはじめに、現在本市の宿泊施設として、ホテル、旅館、そして青雲閣にも宿泊できる、SLホテルもありますが、現在本市では何人宿泊できるのかお尋ねをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  本市の宿泊施設につきましては、7施設について把握しております。各施設の宿泊可能人数につきましては、ホテルサンルートが97人、海老源が60人、海老よしが15人、滑川館が20人、青雲閣が71人、SLハウスが60人、みのわテニス村グリーンハウスが30人で合計353名となっております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  谷川伸治君。 ○5番(谷川伸治君)  宿泊の人数は今お聞きした状態だと思いますが、ことしで17回目になるほたるいかマラソン大会が開催されたときも、過去のマラソン大会においても、県外のランナーは多分本市にほとんど宿泊していない状態で、富山市なり魚津市に宿泊している。そういう現実を踏まえて、今後、フットボール富山のサッカー場、そしてスポーツ・健康の森公園の整備に伴って各種イベントやスポーツ大会を誘致しても、宿泊施設が現状のままでは、本市にとって本当の活性化に結びつかないというふうに考えています。  特に2020年の東京オリンピック開催の際、富山県は海外選手の合宿場所として名乗りを上げようというふうに考えていると思います。本市においても宿泊施設として何か対応策はあるのでしょうか、お尋ねをいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  各種イベント、スポーツ大会の宿泊状況についてでございますが、10月のほたるいかマラソンの参加者で約30人、それから8月に日医工スポーツアカデミーで開催されました水橋サッカーフェスティバルの参加者で70名の宿泊を把握いたしておるところでございます。  これらの状況から、まず今年度創設いたしました滑川市コンベンション等開催支援補助金を活用いただき、市内の宿泊施設に泊まっていただけるようPRに努め、交流人口の拡大を図っていく中で、民間活力による参入も視野に入れながら、宿泊施設の整備を推進してまいりたいと考えているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  谷川伸治君。 ○5番(谷川伸治君)  ありがとうございます。  ただ、今ほどご回答の30名、70名というふうな人数というのは、宿泊していただける数としては本当に寂しい限り。やっぱり宿泊していただいて、いろんなものを食していただいて、初めて滑川市にとってよい形になってくるのではないかなというふうに思っております。  ということで、次に、本市に宿泊施設の建設を計画する会社等はまずないというふうな現状を踏まえまして、私自身がちょっと考えますのは、少し質のよい空き家を改造して宿泊していただけないか、それと空き室の多いアパートを宿泊場所として利活用できないかということで、そのためには、当然、宿泊ということで、布団のレンタルとかいろんなことに関しましては民間と協力しないとできないことだとは思っておりますが、現在、滑川市観光協会では、先般のほたるいかマラソンの参加者にアンケート調査をしたということで、近いうちにそのアンケート調査の結果、内容が出てくるということで、そのアンケートの中からいろいろな不満や要望が出てくるというふうに思っています。その中から、今後どのように取り組んでいくかの方向性が見出せられるかもしれないというふうに考えております。  各種イベント、スポーツ大会を誘致しただけでは、先ほど申し上げたとおり、本当の本市の活性化にはならなくて、宿泊していただいて、そしておいしい海の幸、山の幸を食べていただいて、初めて本市が発展するというふうに考えております。  官と民がそれぞれアイデアを出し合って一つの輪になることが必要ではないかと思っております。これに関してもしお考えがありましたらお答えいただければと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  議員ご質問の空き家、アパートの活用という観点から、近年、市街地におきまして空き家が増えておりますが、空き家やアパート等を活用した宿泊施設を開業する場合には、旅館業法消防法、食品衛生法、建築基準法など、さまざまな法的規制をクリアする必要がございます。そういう観点から非常に難しい面があると考えておりますが、市街地における交流人口の拡大やにぎわいを創出する観点から、今後、調査研究してまいりたいと思っております。  それと、官と民との連携が不可欠ということでございましたが、これらにつきましても、アパートなりを管理する不動産業者であるとか、市、県、消防組合の関係部署とも連携を図りながら調査研究してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  谷川伸治君。 ○5番(谷川伸治君)  空き家の利活用等の問題を解決するには非常に難しい面があるということは理解しているわけですが、この後、私自身も民間の方々と話をしながら、またご提案をさせていただければというふうに考えております。  私自身、官と民との橋渡し役という形で、今回の市議会議員選挙中においても橋渡し役をやらせていただきますということで訴えてまいりました。そういうことにおきまして、今後も民間の意見をご提案させていただきたいと思います。  きょうはこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  14番中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  それでは、通告してあります諸点について質問をいたします。  まず、通学路の安全対策についてであります。  私たちはふだん、車の移動がほとんどであります。児童・生徒がどのように学校へ行き来しているのか気にかけていない人がほとんどではないかなというふうに思います。しかし、いま一度通学路を確認すると危険がいっぱいであります。  また、いよいよ雪のシーズンであります。歩道があるところでも危険がいっぱいありますが、歩道がないところは大変危険であります。私たち一心クラブや自民党滑川市連でも、これまでも何度か通学路の歩道の新設の要望をしてまいりました。  今回改めて、来年度予算編成にあたり、何とか将来この滑川市を背負ってくれる子どもたちのために具現化できないかと思い質問をいたします。  東部小学校区においては、市道北野浜四ツ屋線において、毎日、東部小学校の児童・生徒100名以上が歩道のないところを歩いております。ここを通る児童は、坪川、高塚、荒俣あるいはまた曲渕、北側の子どもたちも40分から60分の時間をかけてやってきます。  現在、この道路は時間帯通行禁止となっております。これでいいというものではないと思います。間違って進入してくる車が何度かあるというふうに聞いております。注意すると逆にどなられて去っていくということでありますので、非常に危険な状況ではないかなというふうに思っています。  このほかにも、市道大窪四ツ屋線における北野地内あるいはまた市道中野島坪川線における藤栄、坪川地内においても同様であり、危険がいっぱいであります。何とかならないものかお聞きするものであります。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  中川議員の質問に答えたいと思います。  今おっしゃった東部小学校から8号線の下、地下道を含めまして浜四ツ屋、四ツ屋、このラインは東部小学校の生徒が一番多い通りでありまして、これには手をつけなければいけません。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  ぜひとも歩道の新設ということで進めていただきたいというふうに思っております。  滑川市内を見ても、時間帯通行禁止の地域というのはそんなにないと思うんですね。思いついたのはここだけかなと思ったんですが、ぜひともこういった状況も加味して、大変危険な道路であるということを認識していただいて進めていただきたいというふうに思っています。  次に、市道北野浜四ツ屋線における旧8号線地下道に防犯カメラの設置はできないかであります。  地下道はどこの地下道を行っても非常にぞっとするような空間ではないかなと思います。滑川駅の地下道にはちゃんと防犯カメラがついておりますが、それでもやはり1人で歩くと非常に、私でもぞっとするくらいですから、子どもたちにすれば大変危険な地域ではないかなというふうに思っています。  旧8号線の地下道でありますので、現在は防犯ベルが設置されて通るごとに警報が鳴るようでありますが、ぜひとも防犯カメラをつけて、少しでも安全・安心して通れるような地下道にしていただきたいと思いますが、できないかひとつお聞きするものであります。 ○議長(岩城晶巳君)  岩城建設課主幹。 ○建設課主幹(岩城義隆君)  それでは、防犯カメラの設置のご質問にお答えさせていただきます。  子どもたちの安心・安全を考えれば防犯カメラの設置は必要であると考えており、今後、防犯協会や関係機関と協議してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  ぜひとも関係機関と相談してということでありますが、こういった児童の安全・安心を考えたら、市単独でさっとつけられないものかなという思いがするんですが、そういうことはできないんですか。 ○議長(岩城晶巳君)  岩城建設課主幹。 ○建設課主幹(岩城義隆君)  旧8号線のボックスにつきましては管理者が県となりますので、当然、電線等をつける場合はボックスに添架するような形になりますので、そういう意味で県との調整が必要になるということでございます。
     よろしくお願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  管理者が県ということですが、これまで何十年あそこを通る子どもたちがいたと思うんですが、これまでこういった要望というのはなかったんですかね。 ○議長(岩城晶巳君)  岩城建設課主幹。 ○建設課主幹(岩城義隆君)  すみません。私の勉強不足で、お聞きしたのは初めてということであります。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  初めて聞いたということでありますが、恐らくほかのところからも言ってきておると思います。担当者がかわれば毎回知らんと言われるのかもしれませんが、子どもたちのためですから、ぜひとも前向きに進めていただくようにお願いをいたします。  次に、既設歩道におけるでこぼこの補修はしないかであります。  これについては、車道の穴あきについては点検されている人がいるようでありますが、そういったところは速やかに補修されているように見えますが、ただやはり、歩道を歩いている中で、でこぼこしたところがかなりあると。工事した後、きれいに補修されないで、ちょっとでこぼこの段差になったというところもあります。  そういったことにおいて、先般、私たちも町内の老人会で毎週土曜日ウオーキングをやっているんですが、東部小学校の前のほうの歩道を歩いていますと、やはりでこぼこしているところがたくさんある。狭くてでこぼこがあるという歩道でありますから、子どもにしても恐らく大変歩きにくい歩道ではないかなというふうに感じてきました。  ぜひともこの歩道に対するでこぼこの点検、あるいはまたこういったところがあれば補修ということをされないのかどうかお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  岩城建設課主幹。 ○建設課主幹(岩城義隆君)  歩道の補修のご質問にお答えさせていただきます。  歩道も含め道路補修については、道路パトロールや住民の方からの連絡により現地を確認し、必要に応じて路面補修等を実施しているところであり、歩行者の通行に支障を来さないよう努めてまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  私の言っている場所は、先ほど言いましたように東部小学校の前の歩道でありますから、またその場所も歩いてみて点検をしていただきたいなというふうに思っています。車の中から見てもわかりませんから。  次に、2項目目の高齢者福祉についてお伺いいたします。  我が国はますます少子高齢化社会へ進んでおります。2026年には人口1億2,000万人を下回った後も減少をし続け、2048年には9,913万人となるという推計が出されております。  こうした中、着実に高齢者人口が増大をしております。1970年に65歳以上が7%を超え、1994年には14%を超えた。2011年には23.3%となっている状況であります。  団塊の世代が65歳以上になる2015年には3,395万人となり、75歳以上となる2025年に3,657万人に達するという推計もあります。また、2042年に3,878万人でピークとなり、その後は減少するというようなことも出されております。  人口が減少する中、高齢者が増加する。2013年に25.1%、4人に1人、2035年に33.4%、3人に1人となるというふうに予測されております。  こうした中、2025年に団塊の世代が後期高齢者になる。そのときの高齢者福祉の対応を今のうちに想定しなければならないと思いますが、そのお考えをお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  それではお答えいたします。  2025年には、昭和22年から昭和24年に生まれられた、いわゆる団塊の世代の多くが75歳を迎え後期高齢者となり、後期高齢者の全人口に占める比率も18%と、5人に1人近くまで上昇する見通しとなっております。  一方、厚生労働省では、できる限り住みなれた家庭や地域で療養することができるよう、施設介護から在宅での介護体制の整備を推進しております。  平成27年度から29年度を計画期間とする第6期介護保険事業計画策定に際し、日常生活圏域ニーズ調査を平成26年度に実施することとしております。調査の中で、滑川市における高齢者の状態像、介護に対するニーズや課題を把握し、第6期計画が2025年を見据えた計画となるよう策定してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  じゃ、2点目といたしまして、いつまでも安心して暮らすにはどうすべきかでありますが、平成12年に介護保険が開始され、社会全体で支える仕組みとして進められており、今後は利用者がより安心してサービスを受ける制度として質の高いものが求められているとともに、介護状態にならないよう予防施策や健康管理体制の充実が求められるのではないかと思います。当局の考えをお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  高齢者が健康で生きがいを持ち、生涯にわたり社会を構成する一員として尊重され、その能力を生かすことができ、能力が低下した場合でも、共助、自助、公助の適切な組み合わせにより生活が維持できる環境が整えられることが望ましいと考えております。  市では、働き場を求める高齢者のためのシルバー人材センターや高齢者の地域的な活動基盤である老人クラブの活動を積極的に支援していきたいと考えております。  また、地域包括支援センターでは、介護が必要な状態にならないよう、予防を目的にスポーツ・健康の森の長寿いきいき広場における「うんどう教室」や、富山医療福祉専門学校の協力を得て年間約30の町内を回った「はつらつシニアの介護と介護予防講座」「食育」など、さまざまな介護予防事業を実施しております。  これらを有効に利用してもらうことで、自分らしく生き生きとした生活を送っていただきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  すばらしい構想をいただきました。ただやはり、いろんな施策を考えられて現在もやられておるというふうに思います。一人でも多くの方にそういった事業に参加していただく施策というのは本当に必要だと思います。やはり声をかけて出てもらう。ただいろんなチラシで参加してくれと呼びかけても、なかなか皆さんは参加してくれないというふうに思います。何とかして声をかけて、いろんな行事、事業に参加してもらう。何かうまい方法を考えないと、なかなか出る人は少ないのではないかなと思います。  そういったことも考えて、何か方法、それぞれの地域には老人クラブ等があると思います。そういったあるところはきっちりと連絡網をとって連絡をされておるというふうに思いますが、ないところにおいてどのような施策をやるか、あるいはまた、現在、市の連合会、老人クラブのほうに加盟していないところもたくさんあるというふうに聞いていますし、加盟していたのにいつの間にか脱退したというところも聞いておりますので、そんな抜けたところをどうPRして参加してもらうか、そういう方法を考えたことはありますか。 ○議長(岩城晶巳君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  それではお答えいたします。  今議員がおっしゃったとおり、老人クラブに関してはかなり協力していただいております。そういった会員の方に楽しく参加していただくということで、高齢者福祉の事業についても進めていきたいというふうに思っております。  今、老人クラブのないところについてどうするのかということですが、なかなかそれが課題になっておりますが、町内会等の関係のところにお願いしまして参加していただくなり、あるいは、こちらのほうの介護予防教室に参加いただいた方々にお友達をお誘い合わせのうえ参加してくださいということを呼びかけたりしております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  それでは3点目として、ともに暮らす地域を目指すにはどうあるべきかでありますが、高齢者のほとんど、私も高齢者の仲間入りをしておりますが、ほとんどの方は元気な高齢者だというふうに思います。  高齢者が年に関係なく、自らの責任と能力において自由で生き生きした生活を送り、社会とかかわりを持ち、地域に貢献できる活動をし、充実した生活をすることが大切ではないかと思います。  先ほどの2番目の中でも大分内容を言われておりましたが、いま一度当局の考えをお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  それではお答えいたします。  要介護状態となっても住みなれた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるような社会が望ましいというふうに考えております。  国では、住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が重要であると言っております。  市におきましても、社会参加の機会の拡大や高齢者を社会全体で支えていくという考え方に立った体制の整備を図ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  ひとつ高齢者の施策を十分にしていただきたいというふうに思っております。  次に3項目目として、市民に信頼される市職員についてであります。  職員の皆さんが日夜、市民福祉の向上のために努力されておりますことに、心から感謝と敬意を申し上げたいというふうに思っています。  今回の質問は、この2カ月の間に市民の皆さんからお聞きしたというか聞かされた部分がたくさんありますので、それをもとにして質問をしていきたいと思います。  ある人は、「公務員はまちへの思いやそこに暮らす人たちをいとおしく思うことが仕事をするうえで大切であり、市役所が職場ではなく、このまち全体が職場であると思わなければならない」と言う人がおられました。これはある雑誌に書いてあったんですが、そういうことを念頭にひとつまたお願いしたいと思います。  1点目として、市民との対話はあるのかでありますが、対話しないと何もかも前へ進まないというふうに思っておりますので、簡単な質問でありますが、お考えをお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  議員質問の市民との対話についてでございます。  職員は常日ごろから、市民に信頼されるべき職員ということを目指して頑張っておるところでございます。仕事はもちろん、仕事以外、各地元、住まいに戻りましてのいろんなその地区におきましての町内会活動、公民館活動、PTA活動等に積極的に参加することにより、そういった方々との交流の中での情報交換が、滑川市のためのそういうものにつながっていくと思っておりますので、今後ともそういった交流を積極的に行っていくよう指導してまいりたいというふうに思っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  今課長のほうから、自主的に公民館活動に参加するようにということをおっしゃいました。ただ現実は、ほとんどの職員の方は地域の行事には参加しておられないのが現状ではないかなと思います。出ている人はおられますが、ただ全体を見ましてもそんなにおられないのではないかなと。そういったいろんな地域の行事に参加することによって、周りの皆さんは何を考えておるのか、何を要望されているのか、話しかけてくると思います。そういった活動には積極的に参加してほしいなという思いでありますので、ぜひとも今ほど言われたことを職員の皆さんに徹底していただきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。  次に2点目として、市民の質問に対して説明は十分にされているかであります。  やはりいろんな質問を市民の皆さんはされます。わけのわからん質問もたくさんあると思いますが、それに対してしっかりとした説明をしてあげなければ理解してもらえないというふうに思いますが、そのへんは十分にされているのかどうかをお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  市民の方々から質問、問い合わせがあれば、職員として説明の責任を果たすということは当然のことでございまして、職員は日ごろからしっかりとした説明をしておるものと思っておるところでございますけれども、ただ、職員は説明をしたつもりであっても市民の方にとっては説明不足と思われるケースもあるかというふうには認識しているところでございます。  そのため、市民に不信感や不快感を与えないように、市民目線での説明に努め、引き続き市の接遇マニュアルに基づきまして、市民の意見を真摯に受けとめまして丁寧な説明に心がけていくとともに、接遇マニュアルにもありますけれども、スマイル、スピード、親切の3つのS、3Sサービスなどの徹底にも努めていきたいというふうに思っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  ぜひともそういうように進めていただきたいというふうに思っています。  次に3点目として、市民からの意見あるいはまた指摘事項は上司と相談をしているかであります。ホウレンソウ(報告・連絡・相談)はきっちりとされているかであります。  これについては市民の方から言われたのですが、市民の方は当然、市役所の車に乗っておられれば、どこの課におるのかそういうものは関係ないんですね。市役所の皆さんは市役所の人なんです。したがって、その人に、車に乗っておられたから、ここを直したらどうかということを言ったそうです。ただ、言ったけど、何カ月、何年たっても全然直していなかったと。ましてや何の報告もなかったということを指摘されました。  私は30分ぐらい気をつけして聞いてきましたが、そういったどこの部署であろうが関係なしに、やはり市役所の車に乗っておられれば市民は市役所の人だということでありますから、関係ない部署であった場合は速やかに担当部署に連絡して、こういう対応、要望があったということを報告しなければいけないというふうに思います。  現在はそれがなかったんじゃないかなと私は思って今回これを出したわけですが、ぜひともそういったことで、きちっと同じ部署あるいはまた部署違いのことであっても上司と相談して、その上の人が当然、担当部署に言うとかという連絡をしっかりしないと市民は困惑するのではないかなと思いますので、そのようなきちっと市民の意見の指摘あるいはまた上司と相談しているかをお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  議員ご指摘のホウレンソウ(報告・連絡・相談)につきましては、職員として基本であるというふうに捉えておるところでございまして、職員へは機会があるごとに周知しているところでございます。  市民から寄せられましたご意見、ご要望につきましては、その都度上司に報告し、職場内でも情報を共有し、きちっと対応することが大切であります。自分の課以外のほかの課の件についても同様かというふうに思っております。  議員ご指摘のとおり、そういったほかの課のご意見、ご要望がありましたら、速やかに上司に相談し、ほかの課との連絡調整に入る、それは日ごろから言っておるところでございますけれども、もしそういったことが抜けておりましたら、また今後気をつけていきたいと思っておりますので、そのためにも、日ごろから職場内でのコミュニケーションづくりを推進するよう、また所属長に指導してもらいたいというふうに思っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  ぜひとも徹底してやっていただきたいと思います。  次に4番目として、職員研修が行われておりますが、効果はあるかであります。  たくさんの職員の皆さんが研修会に参加されていると思いますし、議員の視察にも同行されている現状でありますので、そういった中で効果はあらわれているのかお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  詳しくはまた担当が申し上げますけれども、最近あった話を1つご報告申し上げたいと思います。  実は食育については、小浜市のほうへ管理栄養士が3人で勉強に行きました。健康センター2人と農林課の3人であります。食育については、先進地小浜市でありましたが、いろいろ包み隠さず向こうの方が親切に教えてくれたということで、確認したんだが、滑川市も相当近くまで来ているということの確認ができたということでございまして、帰ってきてからの報告書を読みました。そしたら、報告書の中では、来年度に向けて食育についての体制づくりをしっかりと提案したいと。そして、予算化もしながらご提案申し上げたいということを言ってきておりまして、市役所内では、いわゆる1つの担当課で、縦ラインではこれまで研究をやっていたんですが、横ラインでも連携しながらやると。ましてや、学校給食、共同調理場にも栄養教諭が2人おりますが、この食育については5人の管理栄養士が柱になって、これから主体的に企画からやっていくという段階に来ているということをちょっとご報告させていただきたいと。  積極的に研修結果を生かして、しかも企画立案、そしてその姿、自立をしていくという方向に今流れが少し変わってきておりますこと、これから職員全体にこれが広がれば、滑川市はきっと市民の皆さんに信頼され中身のいい行政サービスができるものと、このように思っております。  私からは以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  市長の答弁と重複するところもあるかと思いますけれども、お答えいたします。
     職員研修につきましては、今後ますます多様化する行政ニーズに対応するため、職員の専門的な知識の習得が必要不可欠となってきておるところでございます。また、自分の担当する業務、自分の担当する業務じゃなくても関心ある業務につきましても積極的に、今市長が申し上げましたとおり、自分で企画して自分でここへ視察に行きたいと手を挙げていただいて行っている状況でもございます。  そのために、いろんな研修があります。専門研修ということで、東京とか大阪であるようなところへの研修への参加、あと富山県内でもいっぱいありますので、そういったところへの研修の参加、また講師をお呼びいたしましての集合研修、また今ほど申し上げました自分で企画して視察先を探しての研修、いろいろございます。そういったところにつきまして積極的に参加しているところでございます。  その効果につきましても、市長が申し上げましたとおり徐々にあらわれてきているというふうに感じておるところでございますが、引き続き職員の資質向上のため積極的に研修に取り組んでいきたいというふうに思っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  すばらしい効果が出ているということを市長、課長からもお聞きして安心をしておりますが、ぜひとも継続して進めていただきたいというふうに思います。  5点目として、市民とのトラブルはないのかであります。  いろんな問題、要望等があって、いろんな説明をする中で、やはりある程度のトラブルはあると思います。そういったトラブルはあるかないか、まず聞かせていただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  市の窓口と申しますと、多岐多様にわたって幅広い窓口があるところでございます。そういったこともございまして、一部トラブルはあるというふうに認識しておるところでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  トラブルが発生した場合にどう対応されているのか、まずお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  まず、トラブルがないように親切丁寧な説明をするというのはもちろんのことでございます。そのうえで、市民との意見の食い違い等がございましてトラブル等が発生する場合におきましては、再度市民の話をよく聞かせていただきまして、相談の内容や目的を正しく把握し理解してもらえるように、丁寧な説明を心がけているところでございます。  ただ、どうしても理解してもらえない場合もございます。そういった場合は、本当にたまにでございますけれども、顧問弁護士等の相談、専門家と相談をしながら、スムーズにいくように対応しているところでございます。  ただ、先ほども言いましたけれども、そのようなことにならないように、事前に日ごろからの親切丁寧な窓口対応に努めてまいりたいというふうに思っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  私も、市職員とトラブルになったのでということで相談を受けました。非常に一方的に市民のほうから聞くだけの相談でありますから、市民のほうが正しいなという思いで私はここに立っておるんですが、皆さん方の意見も聞いていない中であれが悪い、これが悪いとは言えない立場でありますから、ただやはり、よく聞いてみますと、まず職員の皆さんが自分の仕事をマスターしていないのではないかなという印象をその人の話の中から受けました。やはりしっかりとした自分の持ち場の説明というか、設問された場合の説明がしっかりしていなかったために、最後にはトラブル、大きな問題になって弁護士まで入っているということを聞きました。これは間違いなく、先ほど言った市職員の研修不足、あるいはまたしっかりとした上司との連絡網が足りなかったのではないかなと私は思いました。  皆さんからの意見は聞いていないから私の思いだけでありますが、ともあれ、そういったしっかりと職員が自分の持ち場の仕事は何であるか、その中の応用範囲は何かということを日ごろから身につけていないと、こういった一般市民の皆さんの質問に答えられない状況が起きるのではないかなと。それが原因で最後には大きなトラブルになるということになるのではないかなと思いますが、そのへんの職員の皆さん、当局の皆さんの反省というのはないんですか。今言った、要はそういったトラブルになる原因が自分たちにあるということをまず念頭に置かないと私はだめじゃないかなと思うので、そのトラブルの原因は、言ってみれば職員の勉強不足でなったと思わないのかどうかです。 ○議長(岩城晶巳君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  説明不足等もある場合もあるかもしれませんし、そういった場合でないときもあるかもしれません。ということで、市におきましても本当に、今ほど説明いたしておりますとおり、親切丁寧な対応に努めてまいりたいと思います。議員ご指摘のとおり、自分の仕事の内容を知らないということは一番だめなことでございます。それはまず最低でも習得するということだと思います。  あと、市におきましては、窓口の体制といたしまして、最低でも2人窓口体制で、そのうち1人は中間管理職等の方で、その職に精通している方を窓口に置いている状況でもございます。そういったことも視野に入れながら、市民に誤解を与えないような体制をとっていきたいというふうに思っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  これ以上言いませんが、ともあれ、市民とトラブルにならないように、それぞれの思いで研修、研さんをしていただきたいというふうに思いますし、今交流プラザの問題でまだ何かチラシがばらまかれておりますが、あれについても、初期段階の手当てが悪いからああいうような問題が発生したと私は見ております。やはり初期の問題発生時点で即対応する、これが皆さんの仕事ではないかなと。そういったことをぜひとも心がけて、市民あるいはまた市職員の皆さんとの対応はしっかりとしていただきたいというふうに思っています。  次の項目にまいります。  4項目目といたしまして、ほたるいかミュージアムの施設管理方針についてであります。  世界でも例のない多くの観光客が訪れる施設として平成10年3月27日にオープンされ、タラソピアは10月1日にオープンされた。15年経過し、今後、維持管理費はどうなると想定されているのかお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  ほたるいかミュージアムにつきましては、建設時から15年が経過し、施設の老朽化により、本年度においては空調設備、雨漏り修繕等の緊急修繕なども行ってきたところでございます。  今後も経年劣化から来る維持修繕費やライブシアターの映像ソフトの更新など、維持管理費については増えていくものと想定いたしております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  今後も増えていくと想定をされておるというふうに聞きましたが、確かに海水を利用している施設になりますと、かなりの劣化が進むというのは最初からわかっていた状況ではないかなと思います。  そういった中で、やはりどんどんと科学も発達するし、いろんな面で発達しておる中、どんどん新しい素材等も出されているというふうに聞いていますので、それらも加味してぜひとも研究を進めていただきたいというふうに思っていますし、この後も、維持管理についても、公共施設のあり方検討特別委員会が設置されますので、そこでしっかりと議論を進めていきたいというふうに思っています。  次の2点目として、レストラン光彩で使用している冷凍冷蔵庫が故障したということでありますが、なぜ株式会社ウェーブ滑川で購入しなければならないのかお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  株式会社ウェーブは、主に施設の管理運営を行うことを目的とした指定管理者でございます。  滑川ほたるいか観光施設の管理に係る協定書におきましては、20万円以上の機械器具等の修繕または新増設は市が負担することとしております。ただ、今回の購入につきましては、指定管理者の営業活動に支障を生じないよう緊急に対応するということで、株式会社ウェーブ滑川が購入いたしまして、指定管理委託料において市が負担することとしたものでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  初めて20万円以上のものと聞いたのですが、それでも、この冷凍冷蔵庫がないと光彩は商売できないんじゃないですか。そうなると、やはり商売している人が当然これ、購入して更新するのが当たり前の話ではないかなと私は思いますが。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  繰り返しとなりますが、あくまでも株式会社ウェーブの指定管理の中でそういう協定を結んでおりますので、今回、指定管理者に対して市が負担することで対応したということでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  何か釈然としないのですが、要は、その冷凍冷蔵庫がないと食材が管理できないんですね。例えばクーラーだと一時的に暑い、寒いで終わってしまうんですが、これだと、これが故障したら食中毒を出すぐらいの評価しか出てこないんですね。そういった場合、やはりこういった商売をする以上は、この冷凍冷蔵庫はレストランにとっては心臓と一緒じゃないかなと思うんです。心臓が破綻しているのに滑川市に買ってくれというのはおかしい話じゃないかなと思うんです。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  レストラン光彩の、今回冷凍冷蔵庫でございますが、そのほかの厨房施設、そのほかにも洗浄設備であるとかレストラン光彩の備品関係、これらのもの全て市のほうで指定管理者のほうに提供したうえで、指定管理者はあくまでも維持管理を行うということの取り扱いになっておるところでございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  これ以上言ってもだめだからやめます。  次に3番目といたしまして、最近、市関係の宴会等はレストラン光彩だけで行われているように思います。もっと民間の経営されておる施設を利用できたというふうに思いますが、せめて3回に1回ぐらいは市内で経営されているそういった宴会場をお願いしたらどうかなと思うんですが、そのへんどうでしょう。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  レストラン光彩につきましては、平成24年3月から市の直営として株式会社ウェーブ滑川が指定管理しているところでございます。直営となったことから、レストランの安定的な経営のため、市が主催する会食全てではございませんが、できるだけレストラン光彩を利用したところでございます。  今後、会場の選定にあたりましては、民間経営の施設利用も含めて適切に判断してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  ぜひともそういうように民間の施設も使ってやっていただきたいというふうに思います。  レストラン光彩も一生懸命伸ばしてやりたいのは当然だと思いますが、それ以上にやはり、光彩としての努力が見られませんので、例えば5時になればぴたっと終わってしまうとか、なかなかそういった5時で食堂をやめるという民間のところはないと思うんですね。それはやはり企業努力ではないかなと思います。そういった中、そういうような企業経営しているところを市が目いっぱい援助するというのはいま一つ釈然としないのは私だけではないと思うんですが、そういった考えはどうでしょう。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  民間の経営努力は議員のご指摘のとおりかと思いますので、光彩につきましても経営努力はしてまいりますが、今後、そういう意味合いにおいても民間経営の施設利用を適切に判断してまいりたいと、重ねてですがそういうふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  次に行きます。4点目といたしまして、世界文化遺産に和食が登録されました。12月4日、和食という日本人の食文化が世界無形文化遺産に登録をされたということであります。  和食料理そのものだけではなく、自然を尊敬する日本人の精神を体現した社会的習慣と定義され登録をされたということでありました。  イとして、光彩として今後どのような取り組みをされるのかまずお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  従来より光彩では、和食、洋食、和洋折衷の3種類のプランを提供しているところでございます。今回、和食が世界遺産に登録されたことにより、お客様から和食メニューの充実を求められることも想定されるところでございます。  これまでレストラン光彩では、お客様のニーズに沿ったメニューづくりを心がけて取り組みしているところでございまして、今後、お客様には今まで以上に満足いただけるように、また和食メニューの充実が図られるものと思っております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  ひとつよろしくお願いします。  次に、農業関係においても米、野菜などが注目されると思いますが、農業関係に今後どのように取り組みをされるのかお聞きしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  それではお答えいたします。  世界文化遺産に和食が登録されたことにより、米や野菜などが注目されるようになれば、当市の農産物の生産者にとっても大変喜ばしいことであると考えております。  滑川産農産物や加工品につきましては、これまでも滑川市農業公社が主体となり行っております「なめりかわ味覚だより」や、11月29日から12月1日にかけ東京有楽町のいきいき富山館で「滑川・深海のめぐみフェア」を開催し、滑川産農産物等のPRに努めてきたところであります。  また、本年開催した「とやま森の祭典」や「キラリングルメの森」においてコシヒカリのおにぎりを提供したほか、学校給食では米粉パン、米粉麺、米粉調味料の供給補助を行うなど、米の消費拡大を進めてきているところであります。  今後、米、野菜等に注目が集まったとしても、本市の場合、米を除き全国レベルでの競争に耐え得る数量、品質の確保が難しいと考えておりますが、今後とも、現在実施している施策の継続、拡充に努めながら、滑川産農産物の利用拡大に努めてまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  ぜひともこの機会に乗って、農業関係に夢を与えていただきたいなというふうに思っています。  続いて5点目として、ほたるいかミュージアムのリニューアル工事は終わったのかであります。  アといたしまして、入り口の池に落ちる人がいるというふうに聞きます。  もう1点、まとめて言います。駐車場から入り口まで遠く、雨が降ると大変であると。  あるいはまた、夜は足元が暗いので大変危険であると。  エとして、観光施設から博物館施設に変更できないかであります。  オとして、市民の意見を聞くべきと思うのでありますが、まとめてひとつ回答をいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  ほたるいかミュージアムの施設周りの池には現在水は張ってございませんが、段差もあって危険なことは承知いたしてございます。けが等が起こらないように注意表示や、夜間においては簡易な照明器具を設置するなどの安全対策に最善の注意を払ってまいりたいと考えております。  同じく、ウの夜は足元が暗いので危険ということでございますが、これにつきましても、夜間の照明器具等の設置ということで、あわせて安全対策に努めてまいりたいと思っております。  それから、イの駐車場から入り口まで遠く雨が降ると大変ということでございますが、これまで雨が降った場合においては、タラソピア前に設置してある貸し出し用傘をご利用いただいて、利用者には大変ご不便をおかけしているところでございます。  この対応については、本年度事業において、タラソピア正面から壁面に沿って、ふるさとセンターの入り口までアーケードを新設することとしており、あわせてミュージアム等への来客者の誘導を図ることといたしております。
     それと、エの観光施設から博物館施設に変更できないのかということでございますが、博物館施設につきましては、博物館法第2条によって認められた機関が法的に博物館として定義されております。来館者の知識の増大、教育と文化の振興が大きな目的とされているところでございます。  ほたるいかミュージアムにつきましては、富山湾に群遊するホタルイカの生態等を幅広く紹介し、地域活性化の推進及び交流人口の拡大並びに若者の定住促進を図ることを目的とする観光施設として設置されたものでございます。平成27年春には北陸新幹線開業を控えておりまして、本市の主要観光施設であると考えております。  なお、博物館法による学芸員の設置がされている博物館ではございませんが、ホタルイカの解剖教室など教育的な事業も行っているところであり、博物館的な要素を兼ね備えた施設として運営しているところでございます。  オの市民の意見を聞くべきと思うがでございますが、今、ほたるいかミュージアムのリニューアルに関して、市民の意見を参考とするため、観光分野での関係団体の代表者で構成する滑川市観光検討委員会を立ち上げ、短期的な取り組み事項として、敷地内動線の改善、施設改修、展示内容の方針等の意見を頂戴したところでございまして、今後も市民の意見を聞いてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  観光施設から博物館施設というこの質問をつくったのは、魚津水族館においては、博物館方式でたくさんの学芸員さんがおられるということをニュースで見ています。おかげで水族館は大変なにぎわいで、かなりのリニューアルをして、それぞれの学芸員の皆さんの思いですばらしい水族館ができたというふうにニュースで報じられています。  あれを見て私は、何とかこのほたるいかミュージアムも学芸員さんを配置してそういった分野で研究したらどうかなとの思いで言ったわけでありますので、それと、もっと市民の意見を聞くべきということにおいても、市民の皆さんは1回行けばこれで来なくてもいいわという人がほとんどだそうであります。これを何とかせんにゃあかんがですね。何が足りないのか、何が悪かったのか、それを市民の皆さんから聞かなければ、あの施設はいつまでも1回で終わりの施設じゃないかなと思います。  そういった意味で私はこれを質問としたわけでありますので、やはりどんどん一般市民の皆さんの意見を聞く。頭のいい人から意見をどんどん聞いてもいいんですが、この施設を市民が育てるというふうに思ってもらうためにも、やはり市民の皆さんから意見を聞くべきだと私は思いますが、どうでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  議員ご指摘のとおり、市民の皆様からのご意見を聞きながら、今後適切な運営に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  中川勲君。 ○14番(中川 勲君)  ぜひとも滑川市の活性化のために、いろんな市民の皆さんの意見を聞きながら前へ進んでいきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いします。  きょうはどうもありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  暫時休憩します。  再開は5時5分といたします。                午後4時55分休憩                午後5時05分再開 ○議長(岩城晶巳君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  8番原明君。 ○8番(原 明君)  それでは、通告してあります諸点について質問させていただきますので、よろしくお願いをいたします。  まず1点目、まちの魅力UPプロジェクトチームの活動についてであります。  滑川市の若手、そして中堅職員で構成されましたまちの魅力UPプロジェクトチームの皆さんが、北陸新幹線開業に向けた滑川市のイメージアップ戦略や観光振興策について提案し、その提案された一部については、来年度予算に反映させて実現に向けて取り組むという記事が11月22日の新聞に載っておりました。私は初めて見たわけでありますが、非常にすばらしいプロジェクトチームの活動ではなかったかなと思って喜んでおるわけであります。  そこで、このプロジェクトチームの設立にあたっては、これは部課長の皆さんの立案なのか、それとも若手・中堅職員の皆さんからの要請で発足されたチームなのか、そしてどのようなチーム構成で取り組んでこられたのか、その中から企画提案されたものがこの事業、施策にどのように実現されていくのか、まずお聞かせをいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  それではお答えいたします。  市では、ことし3月に20代から40代の若手職員24名で構成するまちの魅力UPプロジェクトチームを立ち上げ、滑川市の魅力を再発見し魅力アップを図ることを目的として、これまで年計6回の全体会議を行ってきたところでございます。  本年度取り組みました内容としましては、1つ目は飲食店、観光スポットなど観光マップに関するもの、2つ目として飲食・スイーツ、3つ目としてゆるキャラ「キラリン」の3つのテーマを選定して各チームで企画を立案し、全体会議の場で出た意見を参考にしながら検討を重ねてきたところでございます。  11月21日の第6回の全体会議におきましてテーマごとに最終発表を行い、ご当地アプリ作成システムを活用した飲食店や観光情報の提供、市内飲食店でのキラリン立体型パフェの提供、そしてキラリンを活用した、1つとしては市庁用車の車両ラッピング、2つ目がキラリン散歩の実施、3番目として車両後部に張りつけるセーフティサインの作成の3つの企画提案がなされたところでございます。現在、その企画の実現に向けて、予算化も含めまして取り組んでいるところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  課長、ちょっと教えてください。まず、このチームの立案についてはどちらのほうから出たものなのか、どちらのほうからという言い方はおかしいですが、部課長の皆さんなのか、それとも若手・中堅職員の皆さんなのか。  そしてもう1点は、実際、新年度に向けて取り組む事業というのは今言われた3点の中から何点あるのか、まずそれを再質問させてください。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  プロジェクトチームにつきましては、3月の段階で若手職員の育成ということで市長のほうから提案があったものと聞いております。  それと、この取り組みの内容でございますが、実際何をやるかということでございますが、キラリン散歩というのは、キラリンがまちなかを散歩するためのマイク設備であるとか、そういうような実際散歩の際に必要な消耗品関係、それからセーフティサインの作成というのが、これは子どもさんたちが車両に乗ったときに安全確認をするというようなシールでございます。あと、市庁車のラッピングでございますが、これはバスと庁用車数台を想定したもので、これらについて今予算化に向けて要望しているところでございます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  ありがとうございます。  そしたら、今24名の職員で構成されておるということで報告を受けたんですが、このいわゆる役所の中に若手・中堅職員、24名だけではないと思うんですが、今後、対象者を含めてどんな形でいくのか。対象者の数というのは今どれくらいを想定しておられるんでしょうか。まずその若手・中堅職員。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  当初24名でスタートということでございまして、これは市の若手職員も仕事をしながらこのプロジェクトチームの中で検討していくということでございまして、今後はこの24名の枠に限らず、いろんなご意見をいただけるような職員についてまた選定しながら研修を進めていきたい、研修というかプロジェクトチームの推進を図っていきたいというふうに考えてございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  今後の取り組みについてということで、課長、何か今、私より先に説明、答弁があったような気がするんですが、対象者はまだまだたくさんおられると思うんですよね。こういった若手の中堅職員の方々からの意見、考えというのは、これはさっきの中川議員の質問ではありませんが、研修じゃないと思いますので、やっぱりこの滑川市がよくなるためには、皆さんの意見をどんどん吸収して、一つでも実現に向けて取り組んでいただきたいと思うわけであります。  今は市の職員の皆さんだけであるかと思いますが、先ほど市長もおっしゃいました先進地の事例を含めて、多くの人の目で見て、そして多くの人の声を聞きながら、たくさんの企画、提案をしていってほしいと思うわけであります。  そうなれば、当然これから北陸新幹線が開業してまいりますし、人がどんどん入ってくる滑川市でありますので、すばらしい貢献するプロジェクトチームになろうかと思います。  これは市長が提案されたということなものですから、次年度もっと多くのチームをつくって、それぞれ自由闊達な意見の中で滑川市をよくしていくというような、やはりこの企画を聞いて取り上げていただきたいと思うわけですが、市長の意見、答弁をお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  私があえて深い意味じゃなくて提案申し上げていますのは、いつも言っているんですけど、車の民間会社におりまして、キャンペーンをやると。そのときには、そのキャンペーンの企画に入るのが8割から8割5分、9割若手にやってもらう。あとの会計とかそんな関係で年寄りが1人、2人入ると。そのほうがお客さんをたくさん呼べたということがありまして、若手のアイデアというのはすごいパワーだということで、そういう提案を申し上げたわけでございます。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  これから民間の業者の方々の意見も参考意見として聞きながら、すばらしいチームをつくっていっていただきたいと思います。民間では本当によくやっていることで、チームをつくって、成果はともあれ、滑川を知る、そして周りを知る、ほかの市町村も知るといったような勉強の一つにもなりますので、このまちの魅力UPプロジェクトチームをぜひ大きな組織にしていっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  続きまして2点目でありますが、新幹線開業に向けての観光振興についてであります。  2015年春には開業する北陸新幹線、県民の期待は日に日に大きくなってきております。そういった中、12月から北陸新幹線長野・黒部宇奈月温泉駅間で走行試験が始まりました。12月2日午後3時29分、車両総合検測車「イーストアイ」が黒部宇奈月温泉駅に到着し、ホームでの歓迎式典が行われました。幸いにも、私も式典に出席させていただきまして非常に感激をしてまいりました。40年以上の時を経まして、いよいよ新幹線がこの北陸の地、富山を走る日が現実となってきたわけであります。  この新幹線の開業に向けまして、各市町村においても観光の資源あるいは整備が進められているものと思っております。滑川市におきまして、新幹線開業に向けてこういったものにどのように取り組まれていかれるのか、4つの中で質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  第1点目であります。滑川市を訪れる観光客の人数、そして観光客誘致をする施策について、今どういうふうに進められておるのかをお伺いしたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  滑川市を訪れた観光客数は、県が行っている観光客入り込み数調査では、平成23年度が28万3,100人、平成24年が28万7,825人となっております。  観光客誘致といたしましては、本市の観光のメーンでありますほたるいか海上観光に加えて、氷見・射水・滑川をつなぐ対岸のまち観光交流事業や旧宮崎酒造等の古い町並み、宿場回廊めぐりや市内の企業を見学する産業観光などを観光資源として、さらなる観光客誘致を推進してまいりたいと考えております。  あわせて、東京有楽町のいきいき富山館でのトップセールスや埼玉県羽生市で開催されましたゆるキャラさみっとへの参加など、観光協会と連携を図りながら、首都圏でのPRを積極的に推進してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  今ほど説明があった、24年度は28万人以上の方が来ておられるというふうな答えでよろしいわけですよね。  じゃ、例えば滑川市の施設なり観光で一番多く来ておられるところ、含めて、滑川を訪れる外国人の方々の人数というのは把握しておられるんでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  28万人の内訳につきましては、一番多いものはふるさと龍宮まつりの海上花火大会、正三尺玉でございまして、そこに約7万人ということでございます。その次に多いのがほたるいか観光でございまして、ミュージアムの入館者が5万4,000人余り、これは平成24年度の実績でございます。そのほかに東福寺野自然公園であるとか市立博物館、これらの入館者も含めたものが先ほどの数値となっているところでございます。  あと、外国人の状況でございますが、観光協会のほうで今年度乗船された人数については把握いたしております。  あと、団体におけるミュージアムの来館者、この数値についてはミュージアムのほうで把握しているというふうに聞いております。詳細な数値については今現在把握いたしておりません。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  これから観光をきちっと整備していくときには、ある程度きちっとした入館者数、来客数というようなものはつかんでいかなければいけないんじゃないかなと思うわけであります。これからどんどん整備が進む中で、いろんな施設へいろんな人が訪れるわけでありますので、大変な作業になろうかと思いますが、ひとつ課長のほうで次年度また少しもんでいってやっていただきまして、どこどこの箇所には大体何万人、どこどこには何万人、今大きいのは花火で7万人とかほたるいかミュージアムで5万人とかとなっていますが、少し施設ごとに管理をしていっていただけないかなと、それは希望しておきます。よろしくお願いいたします。  続きまして、新幹線が開業すれば富山県内を訪れる観光客は当然増えると思います。各市町村においても、観光客誘致に向けてそれぞれのイメージアップ作戦をとっておられると思いますね。  さきに言った、昨年のお客の数をもっと増加させるための施策というのも当然必要になってくるわけでありますので、そんな中で、市町村単独で観光地で一人勝ちしたというところはまずないわけであります。近隣市町村との連携が当然必要であると思いますし、あわせて観光ルート、それから観光資源の整備、既存の施設も含めて、この整備をどのようにこれから進めていかれるのか考えをお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  他市町村との連携につきましては、滑川市と新川地区の市、町が加盟している一般社団法人富山湾・黒部峡谷・越中にいかわ観光圏協議会と新川観光開発協議会も加わって連携しているところでございます。  北陸新幹線の開業に向けて、新たな観光資源として新川地域内での体験型モデルコースを設定いたしまして、10月にモニターツアーを開催したところでございます。  その中で本市においては、滑川蒲鉾での細工かまぼこの絵つけ体験やアクアポケットでの深層水の試飲、そしてレストラン光彩での食事をツアー等に盛り込むなど、新川地域と連携して実施したところでございます。  また、氷見市、射水市との連携については、金沢市から能登半島地域を訪れる観光客を富山県に誘導し、海上から眺める立山連峰などの観光資源の掘り起こしを行って、北陸新幹線の開業に合わせて観光客の新しい動線としていく海上ルートを確保するために、氷見・射水・滑川をつなぐ対岸のまち観光交流事業を行ってきたところでございます。  また、新たな試みといたしまして、滑川から剱岳へ向かうルートの観光資源、これらも掘り起こしを行ってまいりたいと考えております。  今後、映像ソフトの更新であるとか施設の整備等についても整備していく必要があると考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  ありがとうございます。  いろんな施策、氷見・射水・滑川市の観光交流も今おっしゃっていただきました。たくさんあるわけでありますが、ぜひ先ほど言いました滑川市内にある既存の施設、例えば交流プラザであれば海、山の展望がすばらしいと。アクアポケットであれば深層水を体験できる。ほたるいかミュージアムでは夕日と海、タラソピアでは美容と健康、博物館には歴史・文化といったような勉強ができる。それから東福寺野自然公園、自然と景色、そして行田公園、これも自然、そして海浜公園には海と山、夕日スポット、たくさんの施設が数え切れないくらいあるわけでありますので、まずこういった施設の利活用、例えば最初に言いましたまちの魅力UPプロジェクトチームの皆さんにもかけていただいて、せっかく今整備されておる中、施設があるわけでありますから、その設備も有効活用を一回考えていただいて、当然お金もかかることでありますし、できる、できない箇所は当然出てくるかと思いますが、せっかくこういった資源があるわけであります。どうかこれをまず整備の一つとして、課長、考えてやってください。  例えば先ほどから出ておりましたほたるいかミュージアムの中の光彩なんかでは、カップル対象に期間と時間を限定して営業するとか、博物館では少しそういった資料を交えてお茶を飲めるようなところをつくるとか、何かこれまでないような、訪れた人が景色なり自然の中でゆっくりできるな、滑川を体験できるなといったところもひとつ検討してやっていただければと思います。  これは市長に言えばいいんですかね。まちの魅力UPプロジェクトチームにぜひこれを1つ入れてほしいんですが、市長、どんなものですか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  原議員もたくさん今例を挙げていただきました。網谷もいろいろと申しましたが、滑川は少し数が少ないですが、あるものを生かす、これをモットーに頑張らなければいかんと、こういうふうに思っています。  以上です。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  あるものの有効活用をぜひ進めていただきたいと思います。  それでは、3番目の氷見・射水・滑川市、これは9月議会でも聞きました。滑川市の観光交流、7月、8月に実施されておるということであります。  今、新川地区関係もどんどん観光ルートを整備されておるということでございますが、9月に私も1回聞いたかと思うんですが、例えば魚津、黒部のほうにこういった声をかけられるというのはだめなんですか。課長、あまりいい答弁じゃなかったと思うんですけれども、もう一回お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。
    ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  今年度は7月と8月に実施しておりまして、来年度も引き続き実施していきたいと考えております。その中で、議員ご提案の魚津であるとか黒部ということでございますが、富山湾の沿岸の市町村全てを視野に入れながら、協力できるところとは今後また協力してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  ぜひ滑川を中心にして富山湾を行き来できるように、中心になって進めていっていただきたいと思っております。  それでは、4番目の市観光協会企画によりますいきいき富山館での滑川市の物産、それから観光資源をPRするイベント、これが、先ほども出ておりました東京有楽町の県アンテナショップいきいき富山館で開催されたというふうに新聞記事でも載っております。  この深海のめぐみフェアでの成果というのはどんなものだったのか。そして、これは継続して次年度もやっていかれるのか。それと、新聞記事には滑川市のコシヒカリ等が紹介されておりませんので、こういったものも実際あったと思うんですが、それも含めてお答えをいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  11月29日から12月1日までの3日間、東京有楽町のいきいき富山館において、「滑川、深海のめぐみフェア」と題して物産展を開催したところでございます。その中で、市長と観光協会長がトップセールスを行ったということでございます。  販売いたしたものは、ホタルイカの加工品やかまぼこ、それから今ほどございましたのがコシヒカリのひかり米、それと里芋、深層水りんごでございます。特にかまぼこの人気が高く、これらの販売品はほぼ完売したところでございます。この3日間の売上金額については13万7,000円でございました。  また、いきいき富山館の情報館において、正三尺玉の原寸大の模型を展示するとか、その大きさをごらんいただいたところでございます。  さらに、ほたるいか海上観光、ホタルイカの身投げなどの写真の展示や市の観光情報を記載したパネル等を展示して、滑川市の魅力を紹介したところでございます。  加えて、観光パンフレットの設置やポスターの掲示を行って本市の観光PRを行ってきたところでございまして、今回のイベントは昨年に続き2回目でございますが、今後首都圏における本市の認知度を上げるために、引き続き実施していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  ぜひ滑川のおいしい米やらリンゴやら里芋やら深層水をPRして、一人でも多くの人が滑川市を訪れるようにまた努力をしていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。  それでは、3点目の農業の振興についてであります。  人・農地プランの現況についてでありますが、農業経営が本当に厳しい状況の中で、農業を持続し、強い農業を実現するための施策として、人と農地の問題を一体的に解決していく必要があると。そういった中で、集落、地域において抱えている高齢化、後継者不足、耕作放棄地の増加など、問題の解決のためにこういったプランが生まれたわけでありますが、柔軟なこの人・農地プラン、滑川ではどれぐらいの経営体があるのか現況について伺いたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  それではお答えいたします。  人・農地プランにつきましては、本年3月に市内全7地区において決定したところであります。  プラン全体では、地域の中心となる経営体が68、農地の提供などにより中心となる経営体と連携する農業者が67人計画に参加しております。  中心となる経営体全体では、平成28年度までに経営面積を現在より246ヘクタール増やし1,442ヘクタールの経営計画となっております。またプランには、今後の経営方針、例えば低コスト化あるいは法人化、多角化、こういった方針、それから今後活用が見込まれる施策、例えば農地集積協力金、スーパーL資金の金利負担の軽減、こういったことにつきましても盛り込まれております。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  2番目の減反廃止による影響と農家、農業を守る施策の重要性ということでつながっていくかと思います。これとあわせて質問したいと思います。  2番目の、減反廃止による影響と農家、農業を守る施策についてであります。  これにつきましては、農業機械の性能向上ということで米の生産効率が上がった反面、米が余ってきたことを受けて、1970年(昭和45年)からこの減反政策が始まりました。  きょうまで米の値崩れを防ぐために生産量を絞ってきた生産調整、減反が、5年後の2018年をめどに廃止されることになっておりました。これは決定ということであります。TPP交渉の妥結に備えまして、強い農家を増やすためというふうに言われておるわけでありますが、滑川市での農業、稲作農家に与える影響は大変大きなものがあるだろうと思うわけであります。  政府が減反廃止で期待しているのは、経営判断で、自分でどんな作物をつくるのか、そして米の生産コストを下げていくにはどうしたら一番いいのかという中で出てきているというふうに考えているわけでありますが、少子高齢化、それから米の消費量が減っておるという中で、ちょっと見てみると、日本人1人が1年間に食べる米の量が、昭和37年ですからたくさん食べているんですよね、118キロ、平成24年には1人当たり56キロしか食べていないんですね。  そういった中で、これからの滑川市の農家、農業を守る施策、減反が廃止になったときにどういうふうに進めていくのか、大きな問題であろうかと思います。例えば今ほど聞きました人・農地プランの現況につきましても、これに与える影響も多少なりとも出てくるんじゃないかと思うんですが、この減反廃止による影響、それから農家、農業を守る施策をどのように考えておられるのかお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  お答えいたします。  減反廃止による影響につきましては、さきの古沢議員の代表質問にも部長が答弁したとおりでありますが、国では、農業の成長産業化を目指し、昭和46年から続いてきた米の生産調整について5年後をめどに見直すとの方向が示され、経営所得安定対策については、1つは、米の直接支払交付金の単価を26年産では半減したうえで29年産までの時限措置とすること。2つ目には、飼料用米等への助成を面積一律から数量払いに改め充実すること。3つ目には、米価変動補填交付金を廃止し、収入減少影響緩和対策などを担い手に限定することなど、農業者の自主的な経営判断を促すような仕組みとするとともに、農地の多面的機能に着目した日本型直接支払制度の創設など、米政策の抜本的な改革方向が示されたところであります。  その中で、日本の平均的な集落、耕地面積が34ヘクタールでありますが、これをモデルとして、努力すれば平均所得が増えるという試算を示しておりますが、この前提として、米価が下がらず、飼料用米への支援制度の最大限の活用や日本型直接支払いが確実に取り込まれるなどの高い前提条件となっており、経営体ごとの具体的試算ではないことから、本市農業への影響については、今後示される制度の詳細を確認する必要があるものの、大規模経営体ほど経営への影響が生じるものと考えております。  意欲ある農業者が、将来にわたり希望を持ち、安心して営農に取り組めるようにしていくためにも、1つには農業後継者の育成・確保などの農業の基盤づくり、2つ目として滑川産米の品質向上及び需要拡大、3つ目として飼料用米、加工用米等の円滑な取り組みや大豆、大麦、園芸作物の生産拡大など、水田の有効利用を推進し、県農林振興センター、JAなどと連携しながら農業経営の安定を図っていきたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  本当にこの減反政策の転換、廃止ということで、非常に農家の人たちは困って不安を持っておると思います。  3番目の滑川市の飼料用米の作付面積は、販路の確保ということで56万トンの作付というふうに先ほど古沢議員の質問の中で答えておられましたので3番目はいいわけでありますが、本当にこれから農家の人が生き抜くためには、もっともっと農商工の連携というのが必要になってくるでしょうし、国の政策と全然違う方向になっていくんですが、少ない面積で個人経営しておられる人でも、やはり真剣にうまい米をつくろうということで努力されている方もおるわけであります。そういった方を排除するような政策に変わっていくわけでありますが、やはり滑川のコシヒカリというようなことを考え、そしてまた、いろんな商品、農商工の関係でいくと、こういった人たちもきちっと大事にしていかなければいけない時代に逆になってきたのじゃないかなと思うわけであります。  市の農政として、こういった少ない面積で頑張っておられる農家の方にもまたひとつ光を当てていただいて、何かこれからの励みになるような滑川独自の施策も私は必要でないかなと思うのでありますが、市長、最後にどうですか。 ○議長(岩城晶巳君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  極めて難しい問題だとの認識が強うございまして、なかなか答えが見つからない、そういうところが本音であります。国際問題も絡まってくるとなお難しいのでありますが、いわゆる国際的に勝てる農業というのは一体何か、当市としてそういう段階まで突っ込んでやれるのかどうか。  それから、私、単純なことを言いますけれども、滑川米が滑川の消費者のほうへ全部行き渡っているか、これも点検しなければいけないと思うわけです。滑川米は滑川の市民が全部食べているのか、消費者のほうは食べているか、これも一回点検してみる必要があると。総量でもって闘わなければいけない問題だと思いますので、それぞれ皆さんのアイデアを頂戴しながら、滑川市農業、JAも含めて、農家の皆さんも含めて一体になって取り組む。それから、ワーストワンの蔬菜園芸でありますが、これにも取り組んでいかなければいけないと。総合的な農業というものを考えながら頑張っていかなければいけないと。  いずれにしましても、農業は市民の基本でありまして、生命を守る農業がしっかりと打ち立っていない市は恐らく衰退するであろうと、このように思うわけでありまして、これからも皆さんのお知恵もかりながら頑張っていくべきだろうと、このように思っておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  終わります。 ○議長(岩城晶巳君)  原明君。 ○8番(原 明君)  ありがとうございました。  本当に真剣に農業を考えて頑張っている若い人もいますし経営者もおるわけであります。どうかそういった方々も含めて、一生懸命滑川の農業を支えていっていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたしまして私の質問を終わります。  ありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  13番開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それでは、通告してあります諸点について質問を行います。  まず最初に、福祉についてでございます。  このたびの選挙は8年ぶりということで、どの候補者も市民の皆様のご意見を聞くのに必死だったと思います。  そのような中から、私が1番に挙げているのが紙おむつの支給でございます。  これは3人の方から、「滑川市は介護度4と5だけが支給になっている。ほかの市町村の現状も見てほしい」ということで、ほかの市町村の形というものも調べなければいけないということを改めて感じました。  介護の現場にいらっしゃる方は、本当に介護というのは大変なんだ、特に家庭介護は大変なんだということをひしひしと訴えていらっしゃいましたので、私は1番に紙おむつの支給拡大を挙げております。  そこで、1番といたしまして、介護サービスの中から紙おむつの支給拡大についてお伺いいたします。  ここに15市町村の平成25年おむつ支給事業調査結果もいただきました。これを見ても、明らかにほかの市町村より見劣りしていますね。魚津市は介護度3から、富山市は2から、高岡市は1から、黒部市は同じ3ですが区分があります。黒部市の同じ3の区分というのは、滑川市の4、5と比べますと金額が違います。滑川市は課税世帯で4万8,000円の9割の支給、4万3,200円分、黒部市は9万8,550円の9割、8万8,695円でしょうか。また、上市町、立山町、入善町など近隣市町村は、軒並み介護度3からの支給です。  現在、滑川市は何人がこれを利用して金額はどれくらいなのか、また滑川市も拡大してもらえないのか、まずご答弁をお願いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  それではお答えいたします。  現在、本市では、介護者の経済的負担の軽減と在宅福祉の推進を図ることを目的として、在宅で介護を受けている要介護高齢者及び重度障害者に対し、おむつ等の介護用品の購入費用の一部を支給しております。  支給の対象は、在宅介護を受け、常時おむつ等が必要な要介護度4または5の方、身体障害の程度が1級または2級の方であります。支給の額は、年額4万8,000円を限度として、市民税非課税世帯の方については、年額7万2,000円を限度として購入費の9割を支給しております。平成24年度においては、89人に対して270万円余りを支給しております。  今後、高齢者人口の増加に伴い要介護認定者の増加も予想されますが、施設整備が抑制されていることから、在宅における要介護者数が一層増加していくものと考えております。  市としましても、在宅福祉の推進を図る観点から、他市町村の状況も勘案しながら支給対象及び支給額の見直しについて研究したいと考えております。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  課長、今研究って、研究だけですか。現在介護認定を受けていらっしゃる方は、介護度5の方が220人、4の方が227人、3の方まで手厚くサービスをするとすると242人の方が増えるわけですが、全国的に家庭介護を推進していくうえで、家族の方に少しでも喜ばれる事業にされたいと思います。  小さな子どもの紙おむつはいずれ要らなくなりますが、介護の方面は使い続けなければなりません。どうぞ温かい滑川市のために、もう一度、研究だけではなくて、介護の紙おむつの支給拡大はいかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  在宅の要介護者に対するサービスにつきましては、それぞれ各市のほうでいろいろ政策を考えているところであります。  滑川市におきましては、条例等をつくりまして、在宅で介護されている4、5の方については福祉金等の支給を行ったりそれぞれ独自性を出しているところでありますが、今議員ご指摘のおむつの費用、これについても課題というふうに考えておりますので、研究、検討させていただきたいというふうに思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  なかなか「拡大します」というのは言えないんだろうと思いますが、本当にほかの市町村、どうせ課長さん、皆さん知っていらっしゃると思います。そういう意味では、富山市なんかは要介護2から、高岡市は要介護1から、魚津市は要介護3、4、5、氷見市は4、5ですが金額が違います。滑川市は先ほども言いました4、5、この後随分ありますが、小矢部市は薄まきで介護度1からということになっております。  そういう意味では、射水市も1から5に認定されている人、本当に介護の現場は大変なんです。たったおむつと思われるかもしれませんが、舟橋村、在宅の要介護者全部、あるいは上市町、立山町、入善町、朝日町、小さな自治体と言われる皆さんもやっぱり介護度3からの支給をしておられます。  まだ研究だけですか、課長、お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  先ほども答弁させていただきましたが、他市町村では要介護3というところが多い状況であることはこちらのほうでも認識しております。  今、予算の要求段階ということで、要介護3にした場合のかかる費用であるとかほかの福祉施策の状況であるとか、そういったものについては調査をかけていますので、先ほどの答弁と同じようになるかもしれませんが、検討させていただきたいというふうに思います。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それでは検討していただいて、本当に温かい滑川市になったらいいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは2番目に行きます。福祉利用券の利用のあり方について、事業主の皆さんに周知されているかお伺いいたします。  これも市内を回ってみましたら、ある床屋さんが、病院に入院している方が「障害者福祉券持っとるがだけど、これ使ってもいいがけ」と言われて、「いいですよ」ということで床屋さんをしてあげられましたね。その券を滑川市に持ってまいりましたら、組合に入っていない事業主さんには使えませんということで、「利用できない」と返事されたと言っておられました。福祉課に尋ねると、以前はそのようなことがあったけども、今はできるようになっているとのことでしたが、そこでまたそのお店のほうへ行きまして「利用できるそうですよ」ということを伝えましたところ、「知らない」とのことでした。  途中でシステムが変わったり、あるいはいろいろな意味で拡大されたり、そういういろんなことに対して、お店の方々、事業主の方々にどのように告知をしていらっしゃるのかお伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  それではお答えいたします。  福祉利用券は、在宅の障害者等の方々の健康維持の一助となるよう、1人当たり年12枚を交付しており、市内の公衆浴場や理容、美容の組合のほうへ加盟しておられる、そういったお店で利用できることになっております。  組合を通じてなど既存事業者には十分周知されていると考えておりますが、組合に加入されていない事業者や新規の事業者については、その事業者からの問い合わせがあれば説明している状況です。  福祉利用券は事業者の合意があれば利用可能であるため、今後も市広報や福祉利用券の裏面を活用するなど、さらなる周知に努めたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  事業主のほうから、これはどうですか、あれはどうですかということの問い合わせがあったらお答えしますということなんでしょうし、広報を見てくださいねということなのかもしれません。先ほど中川議員の質問にありましたが、きちっと上司と相談をしたり職員間でそういうことが話し合われているのかどうか、私も非常に不思議に思っておりますが、本当に一生懸命福祉施策をやっていらっしゃいますが、なるべく使ってもらわなくてもいいんじゃないかみたいな、これも少し不思議な差を感じますが、課長、そこらへんはいかがですか。 ○議長(岩城晶巳君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  市の福祉事業であります福祉利用券につきましては、対象となられる方になるべく使っていただきたいというふうに考えております。  当初、この利用については、それぞれの組合のほうといろいろ協議させていただいて、利用の方法等あるいは周知について話しさせていただいたところです。  ただ現在、理容、美容についても、組合に入っておられない事業所であるとか新しく事業を始められる方、そういった動きがありますので、中には周知されていない場合があったかと思います。そういったことがなるべくないよう、あるいは福祉利用券をもらわれた障害者等の方が円滑に利用できるよう、周知には努めていきたいというふうに思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  課長さんは一生懸命、それこそ、こういう施策がありますから使ってほしい、使ってほしいと考えていらっしゃいますが、はがきででもしっかりとお伝えしてあげないと、なかなかわからないんじゃないかなと思っております。  そこで、次3番目、これは質問しようかどうしようかなと思ったんですが、今後のこともあるのでお伺いいたします。  屋根雪おろしの補助事業なんですが、この利用はどのように推移しているのかということをこの質問に上げております。
     これに関しても、今いろいろ教えていただきましたが、雪がある、なしで緊急的にこの事業があるようですが、ことしももう雪が降ったりしております。今後のことは、特にお天気だけはどうしようもありませんが、今までの利用状況をお知らせください。 ○議長(岩城晶巳君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  議員ご質問の屋根雪おろしの補助事業につきましては、豪雪時における在宅要介護高齢者等の生活の安全を確保することを目的として、平成18年度、平成22年度及び平成23年度に実施したところであります。おっしゃるとおり、雪の状況等により導入する事業としております。  利用実績としましては、平成18年度は46世帯、平成22年度については32世帯、平成23年度は84世帯でありました。  今年度の事業実施については、今後の降雪状況を見ながら判断してまいりたいというふうに思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  次に、こういう事業に対して、システムの拡大というか変更というか、先ほどの紙おむつもそうです。あるいは福祉利用券もそうですが、事業はあるけれども、なるべく使ってもらわなくてもいいわみたいな感じではちょっと困るように思っております。  この屋根雪おろしにしても、要介護者の皆さんに対して、安全のために屋根雪をおろしてあげる。そのことに対して、屋根雪をおろしてもらった方が、個人であろうと事業者であろうとお金を払って、その領収書を市に持ってきて、それをご本人に振り込むなり支払われるんですよね。本当に体の都合が悪くてなかなか行けない人、あるいは今の状況を把握できないお年寄りの皆さんは、それはなかなかできないんじゃないかという思いをしていますが、課長、それは可能ですか。 ○議長(岩城晶巳君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  それではお答えさせていただきます。  屋根の雪おろしの補助事業については、領収書を添付していただいて市へ申請されることによって、前回で言いますと、1回当たり1万円を限度として、1世帯につき2回までを限度として助成しておりました。  屋根の雪おろしについては、基本はそれぞれ自分でされる方が多いと思います。どうしてもおろせない方については、こういった事業を活用して安全を確保していただきたいというふうに思っておりますが、全てお金を給付する、配るという事業でありませんので、領収書をつけていただくという事務についてはやむを得ないものかなというふうに考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  私がここでシステムの拡大と言っているのは、お年寄りの皆さんが、あるいは要介護者も含めまして、援助者の皆さんに、多分雪が降ると町内会長さんや民生委員さんが回って見ていらっしゃると思います。その皆さんが危険と見たときに肩がわりをして申請をしてあげるとかそういうふうなシステム、逆になるんだと思いますね、そういうことはできないかという思いをしております。いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  今ほどの除雪の件でございますが、議員おっしゃるとおり、例えばそういった身動きのできない方、当然ケース・バイ・ケースになりますが、民生委員さん方などの協力を得て、なるべく簡便な手続でできるように検討していきたいというふうに考えます。  それともう1つ、先ほどのおむつの件でございますが、もうやっていないのは滑川を含めて4つ、5つの市町村でございます。これも少し有利な助成制度があるのかどうなのかを含めて、ちょっと前向きな検討をさせていただきたいと思います。  それと福祉利用券の件につきましては、できるだけ市のほうでPRをして、どんどん皆さんが使いやすい状況になるように、限られた職員の中ではありますけれども、なるべく新規なものとかそういうものをつかむようにして積極的な対応をしていきたいというふうに考えます。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  部長、ありがとうございます。  私の思っていることは何かというと、職員の皆さんも、紙おむつの支給の領収書、チョコレートも買いました、紙おむつも買いました、そういうレシートも可能ですよとは書いてありますが、なるべく紙おむつの領収書で出してくださいねとも書いてあります。そういう意味で、本当にレシートの区分け、その他申請には大変なんだと職員の皆さん自身がおっしゃっています。そういう意味で、少し簡素になってもいいんじゃないかなという思いでございます。部長がこれからちゃんとしますと言ってくださいましたので、この後は楽しみにしていきたいと思っております。  ただ本当に、こうして回っておりましたら、無料入浴券のかわりに理・美容券になりましたね。たまたまデイサービスの方々、6人いらっしゃいました。滑川の人ですから、デイサービスへ行くときはお風呂へ入れてもらうんだけど、自分では入られない。そういうデイサービスの組織の中で、誰と誰と誰という名簿の中で、まとめてデイサービスの事業者がもらいに行くことはできないかという提案がありましたので、これはあわせて要望しておきます。考えてみてください。  それでは、2つ目の堀江運動公園について質問をいたします。  1番に、陸上競技場の予定地だった未利用地の今後の活用計画はでございます。  私は平成13年に初めて議員にならせていただきましたが、2年ほどしてから陸上競技場の計画がなくなった旨の報告を受けたような気がいたしております。聞くところによると、昭和60年に都市計画を決定しスタートしたのかと思いますが、現在は野球場、薬草園、そして日本庭園が整備されております。  陸上競技場予定地は現在滑川市の残土置き場になっており、今後の活用計画はどのようになっているのか、わかる範囲で結構ですのでお伺いいたします。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  それではお答えいたします。  滑川市運動公園につきましては、市内の運動施設を一体的に整備することにより、健康で豊かなまちづくりを推進しようと、全体計画面積15.3ヘクタールを昭和59年度から整備を進めてきたところであります。  現在は、野球場を中心としたスポーツゾーン及び日本庭園を主体とした親水広場等の11.1ヘクタールが整備されており、現在は広く市民の皆さんに利用していただいているところであります。  なお、未整備部分4.2ヘクタールについては、当分の間は、中加積地区の下水道工事で発生する土砂を有効利用して、新たな公園の計画策定をしてまいりたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  この残土がどのように公園に変わるのかという夢もありますが、2番目といたしまして、今後の計画にどのような制限があるのかなと思っております。変更は可能ですかという質問です。  約30年前からこの計画がなかなか進まないでいる、最後も最終的にでき上がらないというところですが、もともと上市川の改修事業からこの計画になったのではないかと思います。  現在は運動公園という特化したものに取り組まれているわけですが、今後、運動公園というものから外れるとしたら何か施策はありますか、変更することはできますか。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  今後は、都市公園法という縛りがありますが、当初計画の陸上競技場から別のものへの変更については検討を行い、事業の計画変更等の手続をしたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それでは、今度は3番目です。  市内にいろいろなスポーツ施設が完成しつつありますが、子どもたちが雨の日、冬場、またものすごく暑い猛暑日の中で体を動かす屋内の施設がございません。そういう意味では、屋内の簡単なアスレチック室や軽運動室などを備えた施設は考えられないでしょうかという思いでこの質問を入れました。  あまりにも暑くなった夏に、子どもたちはどうしても屋内へ屋内へと移動することが多くなっております。熱中症や紫外線防止のため、どうしても日陰を求めます。  先ほどの質問で、可能ならばミニ児童館も一緒に備えられるような、そういう施設にならないかなという思いをいたしております。  あの場所に子どもの集える施設ができれば、市民の方々の動線が変わり、野球場があり、公園があり、そして子どもたちの施設がある、そんな取り組みはいかがなという思いで質問をいたしました。いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  それではお答えいたします。  都市公園内に設置できる施設についてはある程度制約もあることから、ご提案の屋内アスレチック場の軽運動室などを備えた施設が設置できるものか検討し、参考にさせていただき、地元からも幾つか意見が出ていることから、今後は地元、国、県、議会とも協議していきたいと考えております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  お金があれば何でもできるという気持ちになるんだと思いますが、今後の予定の中にちらっと頭に入れておいてください。  もちろん、南部地区の皆さんの要望が一番重要だと思いますので、南部の皆さんにもたくさんの意見をいただきながら、これを何とか進めていただきたいなと思っております。  その次、4番目です。  日本庭園の中にポータブルトイレが設置されております。この質問は過去にもいたしております。そのときは水道もなく、手を洗う場所にも水が来ていないという状況でした。現在は水道の整備は完了しておりますが、トイレについては、もとのあった場所から公園の入り口に移動しただけの設置状況です。  以前の質問では、近所のお店に子どもたちが駆け込んでくるとお伝えしたと思います。そのときも、下水道が来たらとのことでしたが、同僚の高橋議員の質問にも「下水道が設置されれば」という答弁だったと思います。下水道がどんどん遅くなって、まだ来ていない状態です。  私の一つの思いなんですが、新しく新設される家はくみ取りトイレはできないんですね。合併浄化槽をどうしても入れなければいけない。そして、「下水道が来たら、ぱかっとはめるだけだからとても簡単ですよ」という説明を受けた記憶があります。  そういう意味では合併浄化槽も、補助金はありませんが、しっかりと新築の家には入れていかなければならない。そういう意味で、下水道を待つことばかりではなくて、公園ですから、たくさんの人が来ていらっしゃる公園です。ポータブルトイレでは衛生面を考えると不適切だと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  それではお答えいたします。  平成23年4月から童和保育園付近に仮設トイレを設置しており、約3年程度経過したところであります。本格的なトイレにつきましては、設置上の検討にも時間を要することもあり、しばらくの間、利用者の皆様にはご不便をおかけすると思いますが、仮設トイレで対応していただきたいと考えております。  それと、議員の質問の中に一般の家庭の話がございましたけれども、市のほうで今の場所に浄化槽を設置した場合に約200万から300万ほどの浄化槽設置費用がかかると思われますので、下水道についても、入る時期がもう間近だと聞いておりますので、この金額が市としてはなかなか投資しにくいという金額でございますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  課長さん、あそこのポータブルトイレへ行ってみられたり、1回か使われたことはありますか。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  ポータブルトイレにつきましては、点検とかで見にいくことはありますけれども、ポータブルトイレ自体の機能の点検はしたことがありますけれども、私自身が座ったりとかということはしておりません。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  中学生の子どもたちが近所のお店に、「トイレ貸して」って今でも走っていますよ。下水道が来るのが平成28年なのか29年なのかさらに遅くなるのかわかりませんが、本当に公園も含めて、トイレは文化の顔です。滑川市の公園の中のトイレが仮設のポータブルトイレでは寂しくありませんか。  何とか、それこそ費用対効果という思いがあると思います。いろんな意味で仮設のポータブルトイレが新しいトイレになればいいなと思っていますが、ただ、公園の一角に新幹線がつくってくださったというソーラートイレがございますね。ああいうふうなもの、どこにでもぽいと置けるようなソーラートイレなんか、お金が高いんですとおっしゃっていましたが、ああいうのなんかはいかがですか。合併浄化槽を入れなくてもいいし。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  新幹線の機能の交換ということで、駐車場にソーラーと風力を使った処理をほとんどしなくてもいい仮設のトイレは設置されておるわけでございますが、それにつきましてはなかなか、移動は可能なんですけれども、あれというのは、もし何か災害とか緊急があったときには、それを外して持っていくということは可能だと思いますけれども、公園自体の移動として使うというのはなかなか難しいかなと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ことし西滑川駅のトイレが新しくなりました。本当に市民の方は喜んでいらっしゃいます。トイレがきれいというのは、皆さんのお宅も一緒だと思います。みんながうれしいんです。何とか公園のトイレはきれいにしてあげていただきたいと思います。これは要望でございますので、期待して待っています。  それでは、(5)の中に、公園内の連絡通路に富山地方鉄道の線路が走っています。落橋防止というんですか、橋から落ちないための防止柵の対策がとってありません。  ほかの鉄橋などはどうかなという思いで簡単に市内を見て回りましたが、あの場所が一番危険なような気がいたします。同僚の議員からも危険という指摘を受けています。早急に対策をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  それではお答えいたします。  議員ご指摘の鉄橋につきましては、富山地方鉄道の所有でございますものですから、富山地方鉄道のほうにその状況について説明を求めましたところ、富山地方鉄道のほうからは、今のところ落橋防止工事をする予定はないということで、未定であるということを聞かされております。  ただ、市では週4回、公園巡視員の巡視を行っており、鉄橋についてもその周辺の環境を確認し、公園ともども異変があった場合はすぐ連絡が来るような体制をとっておりますので、今のところは週4回の巡視員の巡視で、ある程度といいますか、カバーはできるのではないかと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  異変があるときは大変なんですよ。もし人がそこにおられて電車が落ちてきたらどうしますか。そのことを言っているので、線路がへがんだとか、あるいは1回土手に落ちたとか、それだったら全然構いませんが、あそこは連絡通路になっています。人が通られるようになっていますね。それこそ、今耐震のために、たくさんの労力とお金をかけていろんなところで耐震工事をしておられますが、それと同じ感覚で、あそこにもし何かという、そういう危機管理が必要だと思います。  課長、これは滑川市だけででも対策をとるべきではないでしょうか。線路は最初からついていたと思います。公園が後からできたものと思います。いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  今ほども申しましたけれども、公園巡視員が、きのうですか、私どもが指導する前に、鉄橋の下に新しい自転車が置いてあったということで、公園巡視員が、新しい自転車だったものですから何か事故が起きたんじゃないかということで、鉄橋の中間まで上がって鉄橋とかも確認したとも言っていますので、うちのほうとしては巡視で確認するしか、やはり富山地方鉄道の施設でございますので、うちのほうが入り口と出口のほうに注意とかという啓発の看板は設置することはできますけれども、看板程度では今言われるように防止というのはなかなかできないと思いますので、やっぱり目視で、巡視員が週4回回りますので、それで確認で、危ないというか、危ない前の何か異常を確認できれば未然に防げるかなと思っております。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  ちょっとしつこいようですが、最初から曲がってしまった線路なら電車は通らないですね。それこそ地震か何かでぱっと動いたときが一番脱線の危険があると思います。ですから、週4回どれだけ見ていようと、きのうまで大丈夫だったというのが大体の意見で、大体の思いじゃないかと思います。  私は、滑川市があそこを公園にしたのは線路をつくった地方鉄道よりも遅いと思います。ですから、両側にきちっと、別に線路のところに地鉄にしてもらわなくても、滑川市できちっと土手の横にそういう柵をするとか何かできませんか。 ○議長(岩城晶巳君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  もう一度富山地鉄のほうと協議させていただいて検討させていただきたいと思います。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  私は富山地方鉄道さんばかりの問題ではないと思いますので、これは滑川市があそこに公園をつくったという意味で、滑川市というか補助事業で都市計画なんでしょうが、そういうところでの対策をお願いしていきたいと思います。最後には要望しておきます。  それでは、3つ目といたしまして、交流プラザについてでございます。  さきの議会の市長答弁でこども図書館の見直しがされていると思いますが、どのようになっていますか、現在の進捗状況をお聞かせください。  新年早々、あそこの場所があくのです。何回もミーティングを重ねていらっしゃると聞いております。慌てなくてもという思いの横から、この後どうなるのかなという思いをいたしておりますが、いかがでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  嶋川生涯学習スポーツ課長。 ○生涯学習スポーツ課長(嶋川 渡君)  それではお答えいたします。  さきの9月議会におきまして、こども図書館については、今議員おっしゃいましたとおり、全体整備計画の関係もあるということで計画を見直すこととしたところであります。  ご存じのとおり、市民交流プラザにつきましては国のまちづくり交付金を活用しております。国の補助を受けたということで、その改装ですとか用途変更等について制約があるところであります。現在、その関係で県など関係機関と協議をしているところであります。  また、全体計画というようなことの関係から言いますと、市民交流プラザ、例えば全体の2階フロアですとか、そういったことも一部想定しながら計画を検討している状況であります。  いずれにしても、子育て支援ですとか図書館機能、そういったものをあわせ持った利用計画ということで検討している状況で、まだ今現在きちっと決まったものを発表できる段階ではないというところであります。  以上であります。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  それこそ本当に、あそこの市民交流プラザに、私は子育て支援センター一本でいけばいいというお話をしたと思います。
     昨日CiCのほうへ行きまして、富山市ファミリー・サポート・センターを含めたとやまこどもプラザを見てまいりました。本当にすばらしくなっておりまして、市長さんがほれられるのもよくわかりました。  ただ、本当にこれで思ったのは、ここに整備費を5億円かけられたと聞いております。それくらいに、ここのとやまこどもプラザというのは本当にすばらしいと思いますが、ただ、今の滑川市の市民交流プラザの2階全体を使っても無理かなという部分を少し感じてまいりました。  ただ、全体を使うという部分、今嶋川課長もちらっと言われましたが、社会福祉協議会事務局には何か連絡とかお願いとかは出してありますか。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  社会福祉協議会への通知でございますが、事前にこういった計画がありますと、計画がきちっとした段階では動いていただくこともありますよということで、向こうさんからは、市が言われるのであればそれはやむを得ないでしょうということで、非公式ではございますけれども、一応お話はしてあります。  以上でございます。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  社会福祉協議会さんは、本当は自分の館を持っていらっしゃいましたので、動かなくてもいいのに動いちゃったみたいなところがあると思います。  そして、引っ越しをするということは、「引っ越し貧乏」という言葉が必ずついてきますので、本当に人が動くということには経費がかかるというのもあわせてついてくると思います。  そういう意味で、社会福祉協議会さんは滑川市に所属する福祉施設ではなくて、単独でこれから動いていかなければならない社会福祉協議会ではないかと思っておりますので、本当にそういう意味では、引っ越し費用は滑川市が見ますということになると思いますが、この引っ越し費用だって、これは税金ですので、いろんな意味で、もう少し検討に検討を重ねていただきたい。電話一本で「あそこへ動いてくださいね」と言うのも少し気の毒のような気がいたしますが、この計画の中に一緒に社会福祉協議会が入っておられるかどうか。ただ連絡だけで動いてもらうんですか、お願いします。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  今のお話では、計画の中に入っておられるかという意味でございますか。もう少し具体的にお聞かせ願えないですか。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  非公式で会長さんか誰かにおっしゃったんだと思いますが、ただ現在の職員の皆さんは何も聞いていないという報告でした。そういうことを考えると、少しみんなで共通理解をして、いざとなったときの自分たちの身構える形、スタンス、そういうものもあわせて一緒に計画したらどうですかという意味です。 ○議長(岩城晶巳君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  おっしゃることはそのとおりだと思います。  ただ、交流プラザの全体の計画というものが見えてこない段階で、じゃ、動いていただけますかというところの正面からの話というのはなかなかやりづらいものがあるのかなという気はいたします。  で、内々で、とりあえずこういうことが今計画をされておりますよということで、これが実施段階のきちっとした段階では正式なお話としてお伺いいたしますので、そのときはというお話でございます。よろしいでしょうか。 ○議長(岩城晶巳君)  開田晃江君。 ○13番(開田晃江君)  交流プラザの2階に関しましては、ただいま「ing」で進行中だと思います。これもまた、子どもたちのこれからの若いお母さんたちを含めた、子育て世代の皆さんの満足ということも感じていただきたいと思いまして、これはただいま進捗状況ということでお伺いいたしました。  それでは、これで私の質問を終わります。どうもありがとうございました。 ○議長(岩城晶巳君)  本日の会議は、これまでといたします。  12月17日午前10時から本会議を開き、質問、質疑を続行いたします。  本日はこれにて散会いたします。                午後6時31分散会...