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平成25年 9月定例会(第2号 9月11日)

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  1. 滑川市議会 2013-09-11
    平成25年 9月定例会(第2号 9月11日)


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    平成25年 9月定例会(第2号 9月11日)                   平成25年9月         滑川市議会定例会会議録 第2号 平成25年9月11日(水曜日)             議 事 日 程   第 2 号                       平成25年9月11日(水)午前10時開議 第 1  市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑          ──────────◇──────────               本日の会議に付した事件 日程第1 市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑          ──────────◇────────── 出席議員(15名)     1番 水 野 達 夫 君    2番 高 木 悦 子 君     3番 原     明 君    4番 岩 城 晶 巳 君     5番 石 倉 正 樹 君    6番 中 島   勲 君     7番 古 沢 利 之 君    8番 浦 田 竹 昭 君     9番 開 田 晃 江 君    10番 中 川   勲 君     12番 砂 原   孝 君    13番 野 末 利 夫 君
        14番 森     結 君    15番 高 橋 久 光 君     16番 前 田 新 作 君 欠席議員(なし)  欠  員(1名)     11番          ──────────◇──────────             説明のため出席した者の職・氏名  市長            上 田 昌 孝 君  副市長           久 保 眞 人 君  総務部長          小 幡 卓 雄 君  総務部次長消防署長     川 崎 嘉 彦 君  企画政策課長        熊 本   誠 君  総務課長          岡 本 修 治 君  総務部参事財政課長事務取扱 杉 田 隆 之 君  産業民生部長        碓 井 善 仁 君  生活環境課長        下 野 宏 一 君  福祉介護課長        藤 田 博 明 君  商工水産課長        網 谷 卓 朗 君  農林課長          膳 亀   進 君  建設部長          砂 田 光 幸 君  まちづくり課長       児 島   正 君  上下水道課長        石 坂   稔 君  施設管理課長        成 瀬 久 之 君  教育委員長         辻 沢 賢 信 君  教育長           石 川 忠 志 君  教育次長          折 田   勝 君  学務課長          坂 口   司 君  生涯学習・スポーツ課長   嶋 川   渡 君  子ども課長         砂 田 志賀子 君          ──────────◇──────────         職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名  事務局長          上 坂 清 治          ──────────◇────────── ◎午前10時00分開議 ○議長(砂原 孝君)  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。          ──────────◇────────── ◎市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑(会派代表) ○議長(砂原 孝君)  日程第1、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。  これより会派代表による市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。  通告がありますので、発言を許します。  16番前田新作君。 ○16番(前田新作君)  おはようございます。  今回、会派の皆さんの温かいご配慮により、一心クラブを代表しての質問をさせていただくことになりました。久しぶりの代表質問で項目や内容がたくさんありますが、当局の皆さんにはよろしくお願いいたします。  まず、質問に入る前に一言発言させていただきます。  去る5日の議会開催初日に、滑川市3人目の名誉市民に福田富昭氏が全議員の同意、推挙により決定しました。11月1日の市制60周年記念式典の中で名誉市民の称号が贈呈されることになっております。  福田富昭氏は現在、日本オリンピック委員会名誉委員並びに全日本レスリング協会の会長を務めておいでになります。2020年の東京でのオリンピック招致に向けて鋭意活動されてきました。また、オリンピック種目でレスリングが除外種目の対象となってから存続に向けていろいろ活動された結果、東京でのオリンピック開催が決まり、さらにはレスリングがオリンピック種目として存続が決まったことに、我々滑川市民として福田富昭氏の努力に対して、敬意と心よりお祝いを申し上げる次第であります。  福田富昭氏はマスコミのインタビューの喜びの中で、「2個の金メダルを取ったようである」とコメントされておりました。今後は、2020年の東京オリンピックに郷土滑川市より一人でも多くのアスリート選手が参加されることを期待したいと願っております。  それでは、通告に従い順次質問させていただきます。  大きな項目の第1点目は、上田市長任期最後の4年目を迎えてについてであります。  上田市長は3年半前に、4本の基本方針、「子ども第一主義」「こだわりの健康づくり」「常に市民が真ん中にあるまちづくり」「健全な財政の確立」をもとに、83項目からなるマニフェストを市民に訴えられ当選されました。この3年半において、順次マニフェストの実現に向けて鋭意努力されていることと思います。しかしながら、事業実現にあたって、いろいろな社会情勢や国、県の補助採択等、さらには財源や優先順位等の関係で実現されていない事業もあるのではないかと思います。  また、上田市長が特に選挙戦で訴えておいでになりました財政危機についてどのように取り組んでこられたのか、ほかの議員の方は理解しておられると思いますが、私にはちょっとわかりません。しかしながら、財政健全化の指数がよくなっているのも事実であります。これらのことを前提に、具体的な項目4点について、特に上田市長よりお答え願いたいと思います。  まず1番目は、マニフェストの達成度をどのように判断されているかについてであります。  上田市長は3月議会で、一心クラブ高橋会長の代表質問に対して、答弁では「ほぼ7割程度が達成、または順調に進捗している」と述べられていました。この点について改めて上田市長の見解を求めます。  また、残された事業はどんなものがあるのかについてでありますが、これについても3月議会の答弁では具体的な項目を挙げられなかったので、いま一度お答え願いたいと思います。  次の質問は、3月議会で残されている事業については今年度中に実施したいとあるが、何を今年度に実施されているのか、残りの全ての事業が終わるのか、終わらないとすればどのような事業があるのか、あわせてお伺いいたします。  次の質問は、マニフェストで最も重要視されていました財政危機からの脱出、つまり財政の健全化であったと理解しております。特に財政健全化の指標の一つであります実質公債費比率が他市より高い数値でありました。平成20年度には21.8%、平成21年度は19.1%と、起債発行に県の許可が必要な18%を上回っていました。  高い数値の要因の一つとして、滑川中学校の改築、ほたるいかミュージアムの新築、早月中学校の改築に係る起債返済のためであったと理解しております。返済完了後は徐々に下がるものと当局の皆さんや私たちは理解していたので、当時は財政危機とは思っていませんでした。  また、中屋市長就任時、平成14年度末には起債残高が約142億円もあったと認識しています。上田市長就任時、中屋市長の最後でありますが、平成22年度には約105億円と少なくなり、中屋市長の8年間で約37億円返済されたと記憶しています。  平成24年度末の数値として、実質公債費比率が13.7%、将来負担比率が50.3%となっています。起債残高は、平成25年度末には115億円になるということになっております。しかし、そのうち45.7%、約半分は臨時財政対策債であり、全額交付税措置のあるものと聞いておりますので、純粋な借金は非常に少なくなっております。このことについて上田市長はどのように判断されているのかお伺いいたします。  次の質問は、財政危機に対してどのように改善されたのかであります。  対策の一つとして財政健全化条例の制定でありますが、条例制定だけでは改善にならないと思います。市長は、「条例を制定しないと意識改革ができなく、際限なくだらしのない財政状況が続いていた」と述べられておりますが、精神論だけで財政はよくなるものではありません。  このように実質公債費比率が低下したのは、さきに述べたように、前の中屋市長の繰上償還などの努力と大型事業の償還が完了したことによるものと思っております。間違っておればまた指摘願いたいと思いますが、上田市長になって繰上償還をどれだけされたのかお伺いするとともに、具体的な財政健全化のためにどのような施策をなされたのかお伺いいたします。  上田市長になって、スポーツ・健康の森公園整備費約10億円、海洋高校跡地整備費―日医工アカデミーですが―に約5億円、南部・寺家・田中等の小学校の体育館や校舎等の耐震改築事業費約15億円、市庁舎の耐震化事業並びに公共施設の耐震化等に約6億円となっております。これらの事業に対して、財源としてtotoの助成や国からの補助金、交付金、企業からの寄附、サッカー協会の寄附金、起債の発行、そして一般財源であります。  しかし、どんな事業であれ一般財源の持ち出しが必要であり、起債は交付税措置のある有利な起債であると説明されておりますが、交付税措置以外のものは滑川市が返済する必要があります。  詳細な理由はわかりませんが、隣の魚津市の場合でありますが、小学校の耐震化はまだ全部終わっていないと聞いております。それはやはり、ある面では財源が不足していると思われます。滑川市は工事中ではありますが、小学校の耐震化の事業の完成めどが既についています。  以上のことから、上田市長が言っておられたほど滑川市の財政は当時危機的状況でなかったと私は指摘しておきたいと思います。  続きまして、大きな項目の2つ目でありますが、社会資本整備についてであります。  国のほうでは最近、少し見直しがなされてきましたが、民主党政権時代には公共事業は悪の権現のように言われ、公共事業の削減や見直しがなされてきました。しかし、滑川市においてはまだまだやらなければならない事業が数多くあります。  一方、都市部のほうでは、道路の整備、下水道事業、河川改修等、ある程度の社会資本整備が終わり、最近は施設の老朽化対策や長寿命化のための事業がなされております。特に近年、ゲリラ豪雨と呼ばれる雨が日本列島でどことなく発生しております。  滑川市においても、去る8月23日の豪雨によって農業施設等に被害が発生しておりますし、9月4日のゲリラ豪雨によって、田中新町町内の民家で床下浸水の被害が1件発生したところであります。  豪雨ではありませんが、異常気象によって、今月の2日、3日には埼玉県、茨城県と千葉県において竜巻が発生し、大きな被害が発生しております。  滑川市においては、沖田川の洪水対策事業や基幹道路の国道8号バイパスの4車線化工事も残っていますし、通学路の歩道設置などの安全対策も進めなければなりません。さらには、公共下水道の恩恵を受けていない地域の解消も進めていかなければなりません。  そこで、各項目について今後どのようにしていかれるのか見解を求めたいと思います。  まず第1番目は、沖田川放水路事業についてであります。  ゲリラ豪雨等によって、沖田川流域の田中町、河端町などでは頻繁に浸水被害が発生したために、沖田川の上流部の雨水は中川放水路によって海に放水されるようになりました。その結果、中川の流域下では洪水の心配はなくなったが、中川放水路の分岐点から下流部の沖田川は流下能力が小さいために、洪水対策として放水路によって海に放流することになりました。工事は県の施行で進められております。しかし、予算等の関係で遅々として進んでおりません。  上田市長は議員時代に県の担当者に、工事が遅々として進まないことに対して、「何をちんたらちんたらやっているのか。もっと早くしなさい」と大きな声で工事の早期完成を要望されていたと思います。間違いないですね。  しかし、近年では、平成22年9月12日と昨年の9月11日の2回にわたって床上・床下浸水の被害が発生したことは記憶に新しいところであります。  昨年の被害について石井知事が現地を視察され、被害状況をつぶさに見られた結果、補正予算が計上され、少しは工事が早くなったものと思っております。しかしながら、本年の期成同盟会の総会においても、完成年度は相変わらず平成28年度と説明がありました。ことしもゲリラ豪雨が何回も発生していますので、一日も早い完成が望まれます。  先日開かれた県内議長会の席で、滑川市の要望として石井知事に対し、沖田川の放水路の早期完成を要望された結果、知事も理解されたと報告を受けております。当局としてももっともっと積極的に働きかけていただきたいと思いますが、これについての見解をお伺いいたします。  2番目の項目は、国道8号の4車線化についてであります。  現在は、国道8号は滑川市の稲泉まで4車線化になっております。現在、稲泉から北野地内までの4車線化の工事が行われていますが、その後の工事は未定であります。  ご存じのように、県東部には国道が1本しかありません。物資の輸送や観光客の移動、さらには、災害等が発生した場合には救援物資の陸上輸送の大事な道路であります。早く4車線化の工事の完成を望むものであります。  滑川市の北野地内から魚津市の佐伯地内までの工事の見通しがどうなっているのかお伺いします。特に大事なのは延槻橋の工事であります。橋の工事には、橋台工事や橋脚工事、上部工の工事と、費用と時間がかかるので早く着工していただきたいものでありますが、このことについてどのように見ておられるのか、あわせてお伺いしたいと思います。  次の質問は、公共下水道事業についてであります。  現在も下水道事業が早月加積地区において鋭意進められています。この下水道事業は昭和の時代から進められ、平成2年に供用が開始されたと記憶しております。今日まで23年たちますが、地区によっては農業集落排水事業で整備が完了したところもあります。しかし、いまだにいつ整備されるのかわからない地域があることも事実であります。同じ滑川市に住んでいながら恩恵を早く受ける地区と遅い地区があるのは、多少は仕方がないとしても、25年以上の差はいかがなものか疑問であります。市民ひとしく税金を納めてもらっていながらこれだけの差があってもよいのか、市民の皆さんはよく怒らないなと思います。  特に今回、私の地元であります早月加積地区の栗山町内、大窪町内、大掛町内の一部の地域の事業認可はいつごろになるのか、また工事開始はいつごろになるのか、あわせてお伺いしたいと思います。  次の質問は、歩道の設置や道路の拡幅など、通学路の安全確保のためにもっと整備を進めるべきであります。  県内の通学路の整備については、4月29日の新聞報道によりますと、滑川市内の通学路の安全対策事業で、完成時期の未定箇所が6カ所と報道されていました。この件については6月議会で開田議員から質問があり、6カ所についても説明があり、「既に北加積小学校の信号点灯時間の変更、南部小学校の通学路の変更が終わっている」と答弁されておりました。その後も、未定箇所について順次県や関係機関に要望されていると思います。  しかし、私の地元の東部小学校区には整備予定の箇所がないとのことでしたが、東部っ子を育てる会などの会合や地域の方からは、通学路の安全に対して数多くの要望を聞いております。  2、3例を挙げますと、北野地内でありますが、国道8号バイパスのアンダークロス部東側に歩道の設置、市道中村旧県道線の追分地内の道路幅が狭いということ、市道四ツ屋浜四ツ屋線では道路幅が狭く危険なために、通学時間帯は車両通行禁止の措置がとられています。  このように、まだまだ通学路の整備の必要な箇所が数多くあると思いますが、この件について教育委員会の見解をお伺いいたします。  次は、市民交流プラザの利活用についてであります。  市民交流プラザは平成19年6月に、市民の健康及び福祉の増進並びに地域の活性化を目指した交流人口の増大を図る目的で建設され、今日に至っております。特に福祉の拠点として、福祉介護課、社会福祉協議会、ホームヘルパーステーション、医師会の訪問看護ステーションなどの入居により、ワンストップで用事が済ませられると市民の皆さんには好評を得ております。  このたび、市庁舎や市民会館の耐震補強工事完了後に、市民交流プラザの中心的な組織であります福祉介護課を市庁舎内に戻す案が提案されたところであります。しかし、福祉介護課の市庁舎内に戻すことにはもともと私は反対であります。さらには、福祉介護課の移転後の利活用についても異議を申し上げたいと思います。  まず反対の理由といたしまして、さきにも述べましたように、市民交流プラザは福祉の拠点として莫大な建設費を投じて国や県の補助を受けて建設されたものであります。市民の皆さんにも好評を得ているところであります。
     一例として、高齢者の方が厚生連滑川病院と福祉介護課への用事が近くで済まされるなどであります。福祉介護課がなくなると、福祉の拠点として弱体化するためであります。また、残された組織、特に社会福祉協議会などは、今日まで福祉介護課との連携によっていろいろな事業がなされてきたので、今後は連携がとりづらくなることも想定されます。  このことを踏まえて、市民交流プラザの利活用について、次の5点についてお尋ねしたいと思います。  まず1番目は、8月の定例議員協議会において、市民交流プラザ2階の活用計画についての説明が生涯学習・スポーツ課長よりありました。しかし、内容を見ると、6月議会での計画の素案をまとめだけで、市民や議会、関係者などいろいろな方の意見が反映されていないようであります。  3月議会で、久保副市長だったと思いますが、「決定までに時間があるので、じっくり研究していきたい」と述べられていたと理解しています。間違っておれば訂正願いたいと思いますけれども、市長の提案理由説明では、「福祉介護課を本年12月末までに本庁舎に移転することに伴い、その跡スペースを含めた活用策について検討を重ねてきた」と述べられておりますが、庁舎内だけでの検討ではなかったのか。今回の案を見ますと、こども図書館ありきで進められ、市民や議会の意見が反映されていないと思いますが、このことに対しての見解をお伺いいたします。  2番目は、さきのことから、改めて市民や議会の意見を聞いたうえで利活用を考えられてはどうかと提案しますが、見解をお伺いいたします。  そして3番目は、こども図書館として整備予定であり、今定例会に整備費として3,000万円補正予算が計上されております。子どもの図書館は、どこの図書館であっても、一般市民の図書館内にまとめて管理運営されているのが事実であります。先日、魚津の図書館も確認させていただきましたが、やはり1階の同一フロアに併設されておりました。滑川の場合においても、何も図書館を分割する必要はないと思います。現在の図書館の2階部分で十分機能を果たしております。それも隣に整備する必要はないと思います。  図書館へは近隣の児童であれば一人でも来られますが、それ以外の児童は親を含めた家族の送迎が必要であり、送迎された保護者も、図書館の利用もあるものと思いますので、一般の方には逆に不便になるかと思います。  こども図書館と現在の図書館との整合性はどうなるのかお伺いいたします。現時点において、こども図書館は市民交流プラザには必要ないと考えております。  4番目は、今回の整備計画を聞きますと、こども図書館を基本として、子育て中の親子のためのサロン的な交流の場を確保し、子ども同士や親子、育児仲間が気軽に集いふれあうことで、子育てに関するさまざまな悩みの相談や情報交換などができる子育て支援としての機能、放課後児童対策としての機能などあわせ持つと述べられていますが、そのような機能を持たせるのであれば、専任の資格のある職員の配置も必要となり、人件費等管理費が必要となるが、経費の増に対してどのように考えているのかお伺いします。  あわせて、子育て支援センターはあずま保育所内にありますし、寺家校区放課後児童クラブも隣の東地区公民館内にあります。2つの施設をどう運営していくのかお伺いしたいと思います。  5番目は、市民交流プラザ全体の利活用を議論すべきでないかということです。  もともとこの施設は、市民の健康及び福祉の増進並びに地域の活性化を目指した交流人口の増大を図る目的で建設されましたので、その目的達成のためにどうあるべきか、いま一度初心に返って議論されてはいかがかと思いますが、見解をお伺いいたします。  市民交流プラザは、平成19年6月にオープンしてから約6年しか経過しておりません。現在の案だと、だんだん福祉より後退すると思われます。  次の大きな項目の4点目は、教育についてであります。  教育環境の整備には、上田市長は「子ども第一主義」として積極的に取り組んでこられました。その一つとして、中学3年生までの医療費の無料化、さらには市内小中学校の各教室にエアコンの設置がなされました。また、工事中の学校もありますが、小学校の校舎並びに体育館の耐震化工事がなされましたし、市内の両中学校は既に改築工事が完了し、インテリジェントスクールやエコスクールとしてすばらしい教育環境となっております。環境がよくなったら、成績にも少なからず反映するものと思っています。  そこで、さきに実施された全国学力テストや滑川市単独の学力到達度検査についてお尋ねしたいと思います。  1番目は、先月27日、文部科学省は、小学6年と中学3年を対象に4月に実施した2013年度全国学力・学習状況調査の結果を公表しました。その結果、平均正答率で見ると、都道府県の順位で、富山県は小学6年と中学3年の計8教科のうち6教科で順位を落としていると報道されております。  最初に、滑川市はどうであったのかお伺いしたいと思います。  2番目は、結果の公表についてでありますが、この公表については慎重にならざるを得ないと思っております。今日まで滑川市は公表されていませんが、どの程度までテスト結果が知らされているのかお伺いします。  上田市長は、議員時代には「何が何でも公表すべきである」と述べられていたと思っておりますが、現在は公表することについてどのような見解をお持ちなのかお伺いします。これにつきましては市長から答弁のほどお願いいたします。  3番目は、2学期に滑川市独自の学力到達度検査を実施されるが、具体的な内容と実施時期並びに結果をどのように反映していかれるのかお尋ねするものであります。  この件については3月議会で開田議員より質問されていますが、実施時期が近くになったので、改めて確認を含めてお聞きするものであります。  まず、実施時期、対象学年、対象教科などどのように考えておられるのか、そしてどのような内容になるのか、さらには結果についてどのように反映していかれるのか、あわせてお伺いいたします。  最後の質問は、観光行政についてであります。  滑川市の観光の目玉は何といってもホタルイカでありますが、残念ながらホタルイカ漁は3月から6月の4カ月しかありません。また、ほたるいか海上観光も4月上旬から5月上旬の約1カ月であり、自然相手のため、雨や風、波などの自然条件によって欠航されることが数多く、昨年、ことしともに約半分しか実施されていませんでした。  滑川市の観光の中で、自然を生かした観光として、東福寺野自然公園、行田公園、観光施設として、ほたるいかミュージアム、深層水体験施設タラソピア、イベントとしては、正三尺玉を打ち上げる海上花火大会、ねぶた流し、龍宮まつり、ホタルイカ祭りなどがありますが、市外より観光客を呼ぶにはインパクトに欠けるものであります。  そこで、観光協会や市の商工水産課などの皆さんが何とかしなければならないと努力されていることに敬意を表したいと思います。  まずその打開策として、1番目にお伺いするのは、昨年も実施されました氷見市との観光交流事業であります。本年は当初計画として、氷見市と射水市と2回実施する予定でありました。参加者を広報等で募集したところ、大変好評で即満員になったと聞いております。  氷見市への観光は去る8月22日に実施され、参加者38名と担当者2名の合計40名が参加されたと聞いております。しかし、射水市への観光は天候不順により中止され、この後9月27日に実施されると聞いております。  氷見市との観光交流はどうであったのか、また今後このような事業の継続を考えておられるのかお伺いしたいと思います。  2番目は、ほたるいかミュージアムの利用促進のために、滑川市観光検討委員会が観光協会、市職員、株式会社WAVE、テナント協会などで組織され、観光客の増加等について検討されたと聞いています。その中で、ほたるいかミュージアムの入り口と駐車場が離れているので、観光客の動線の検討や売店の内容等について提言があったと聞いております。どのような提言があったのか、またその提言を今後どのようにしていかれるのかお伺いしたいと思います。  ちなみに、ほたるいかミュージアム入館者数につきましては、平成22年は5万984名、23年が4万9,355名、これは東日本大震災の影響で減ったと聞いております。その反動として昨年は5万6,269名ということで、いろいろなマスコミ等々の報道がありまして、特にシーズン中にはたくさんの方に来ていただいたと聞いております。  以上で私からの代表質問を終わりますが、たくさんの項目があったため、答弁にあたっては、どの質問に対しての答弁なのかはっきりと述べていただきますようお願いしまして、私の質問を終わります。 ○議長(砂原 孝君)  答弁に先立ち、理事者側の皆さんに申し上げます。  答弁にあたっては、質問の内容や趣旨を的確に把握されたうえで、要点を簡潔に、かつ明瞭に答弁されるようお願いいたします。  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  皆さん、おはようございます。  今ほどは、一心クラブ代表前田さんの質問を頂戴しました。会派代表の質問ということで、皆さんがこぞって精査されたうえの質問と受けとめてお答えをしたいと思います。  さて、答弁の前にという前置きがありました。私のほうからもちょっと一言つけ加えたいと思います。  けさほど8時過ぎ、福田さんのほうから私の携帯に電話が入りました。きのうから電話を入れておりましたが、海外におられて電話が通じませんでした。いっぱいになっておって受け付けられませんという返事の電話であったんですが、私が入れておった番号がわかったのか電話をいただきまして、「上田君、俺たちはオリンピック世代だ。2020年のオリンピックに対しては一緒にまた頑張ろうぜ」という一言がありまして、皆さんにもまた応援をしていただきたいという旨が改めてありましたのでお伝えしたいと思います。  それでは、質問にお答えしたいと思います。  このマニフェストの達成度は前にも申し上げたとおりでありますが、私が市長に就任いたしましてから3年半月日が過ぎ、最終年を迎えたところでありますが、この間、議員各位をはじめ市民の皆様のご理解とご協力を賜りながら、マニフェストの実現に向かって一意専心、努力を重ねてきたところであります。  私の基本方針であります4本の基本柱、すなわち「子ども第一主義」「こだわりの健康づくり」「常に住民が真ん中にあるまちづくり」「健全な財政の確立」をもとに、83項目からなる個別の施策について、できるものから順次実現させ、私個人としては、その7割程度が達成または順調に進捗していると思っております。  そこで、私もマニフェストをもう一回開いてみました。手つかずのものが幾つかあります。でありますから、いずれにしましても―ちょっと内容を言いましょうか。  例えば学校の花壇に野菜と薬草を植えようということ。これはできないことでなかったのですが、これが全く手つかずになっております。  それから産科医を増やしたいと。これは、手つかずどころか、厚生連の院長も含めて働きかけましたが、実現はいたしておりません。  それから、市民ヘルパーを養成したいということを言っておりましたが、私の知っている限りのことで、市民ヘルパーというのは、「げた履きヘルパー」というのがありまして、ヘルパー資格を取った村民、女の人が、まちの中ではヘルパーの数が決まっておりまして、その数は払うのでありますが、一般の皆さんがヘルパーの資格を取って、隣近所、げた履きヘルパー、げたを履いて、スリッパで飛んでいって、ヘルパー機能が果たせるというようなことで、一般の皆さんが資格を取ることを進めてみたかったのでありますが、そこには至っておりません。  それからパワーリハビリ、これも民間のほうでやっておりますが、このことは、仮に認知症であろうと、ヨーロッパのほうでは体を鍛えることと別にしまして、リハビリをやって体を鍛えて認知の進行を防ぐ。両方の努力をして、長い人生の間の体と心の問題を解決していくということでありましたが、これも行政としては行っていなかったということであります。  それから、企業誘致につきましては、市内企業の増設、増築については、企業の皆さんにご努力いただいておるということで一応の達成はしておりますけれども、新しい企業の導入はあまりありませんでした。しかし、景気の動向とともに、これから新幹線問題も含めまして、このことを加速して要求しなければいけませんので、それこそ澤田市長の言葉をかりれば、座布団を敷いて、土地を用意して、ある程度待つべき時期に来ているということも含めて今後の課題になるかと思います。  それから、市役所の職員につきましては、部門エキスパートをつくりたいと。人事異動で専門家がいなくなるような状態では滑川市の行政全般が質の面で消化できませんので、最低でも2人ぐらいは部門の中のことが全部消化できるような職員をつくりたいというのが夢でありますが、道半ばであります。このことは意識してやっておりますので、行政全般としてはすぐそこまで来ているし、一部においてはもう達成している部門もありますが、全般とすれば手薄であったかなと、このように思います。しかしながら、職員あってのサービスの市役所でありますので、これからの大事な課題だというふうに思っております。  それでは次の質問でありますけれども、今年度中に実施するとあるが、それも積み残したものはないかと。さきのお答えとあわせてということになるかと思います。  本年度中実施できるものは速やかに実施し、残された事業であっても早期に開始するように、この後も続けてまいる所存であります。  と同時に、私はここでとても乱暴なことを断って申し上げたいと思います。実はマニフェストについては、4年間の政策目標としてご提示申し上げたわけです。一般の皆さんに広くマニフェストを紹介したわけでありまして、このマニフェストにこんな考えがあります。昔、宮崎進策さんが助役から市長になったとき、住栄作さんのところを訪ねました。住栄作氏は、宮崎君によく伝えてくれと。たまたま私も同席する機会があったから思うのでありますけれども、宮崎さんは助役としてかたい人だから、1期でやることしかマニフェストに載せないと。2期、3期にわたっても、やる夢を託すのがマニフェストだと。だから、2期、3期のものまで含めて提示して、皆さんに夢を持っていただけないようなことでは、市民の皆さんの夢は膨らんでこないよという話がありました。  したがいまして、行政運営上で掲げましても、いろんな要素からできないこともありますし、そしてまた新たに出てきたものもいっぱい消化しなければいけません。トータルとして見ていくべきだろうと思いますし、やろうとすること、大事なこと、これは時間をかけてでも達成していくべきだと、このように思うわけであります。  先人の住栄作代議士の言葉をかりながら、私もこれからも続けてひとつ頑張ってまいりたいと、消化してまいりたいと、ぜひ達成してまいりたいと思うのがそれであります。  私のマニフェストは議員時代の20年間の集大成でありましたので、いいものをよそで見てきた、勉強してきた、全国の市町村で展開されているいいもの、実現させたいものを載せたわけでありまして、要するに、実現できないことはないと思っております。そういう意味で、これからの残る期間も含めて頑張ってまいりたいと、このように思うわけであります。  もう1つ、市長にどうしてもという1項がありました。学力テストの公表であります。  これは議員時代に言ったなということでありますが、私、確かに言いましたよ。これは地方自治経営学会で金沢市長が講演の中で申されたことでありますが、金沢市は全国平均から見ても、どの科目も2.何点、2点以上、優秀だということをはっきり申されたわけであります。そしてまた、このことは公表すべきだろうという見解を前の市長はお持ちでありました。  それに倣ったわけではありませんが、私はスポーツマンであるから特にそうなのかもわかりませんが、「実力は」という表現はよくないかもわかりません。滑川のレベルはどこにあるかということを市民に公表して、教育の関係者だけじゃなく、先生だけじゃなく、学校だけじゃなく、教育委員会だけじゃなくて、市民全体が自分のまちのレベルを知って、みんなで協力して、滑川市総挙げで学力を上げていく、子どもたちを育てていく。そういうまちにするときには、悪かろうとよかろうと、これはしっかりと事実をつかんだうえで頑張るべきであると思うわけであります。それが理由です。  以上でありまして、あとは担当から詳しくお答えすることにしております。よろしくお願いします。 ○議長(砂原 孝君)  石川教育長。 ○教育長(石川忠志君)  それでは私のほうから、教育の3点についてお答えをさせていただきたいと思います。  まず最初に、今年度の全国学力・学習状況調査の結果のお尋ねにお答えをいたします。  学力向上は、学校教育の中でも最も重要な課題でございます。各学校におきましても、授業改善や教師力向上等に懸命に努力を重ねておるところでございます。  私も就任以来、例えば教育センターに正規教員の増員配置、研修等の機能強化、小中連携、幼・保・小の連携、学力向上実践研究事業、授業力向上支援テキストの作成等々、数多くの取り組みを進めてまいりました。  このような中で、学力テストの結果の発表につきましては、受けとめ方によっては大きな影響等も考えられるわけでありますが、一方でまた、子どもたちとか学校がいろんな頑張りをしておると、努力を重ねておると、そういうのを知ってもらうことも、今ほど市長からもありました。市民の後押しの期待ができるということもございまして、発表については必要なものもあると考えてございますので、テストの結果につきましては、今年度、相対的な概要について答えさせていただきたいと、このように考えておるわけでございます。  今年度の全国学力・学習状況調査につきましては、国語AB、算数・数学ABということで、Aというのは主に知識に関する問題、Bは活用に関する問題ということでございまして、小学校6年生と中学校3年生に、悉皆ということで全小中学校で実施をされたわけでございます。  そういう意味で、滑川市の結果といたしましては、概要でございますが、小学校は全科目で全国平均を上回っております。また県平均につきましては、3科目が0.1ポイントから1.0ポイント上回りましたが、残念なことに1科目については1.6ポイント下回ったという結果でございました。  また中学校では、昨年度は少し下回ったわけでありますけれども、3科目は全国平均を上回ったものの、4科目につきましては0.9から2.3ポイント県平均を下回ったという結果でございました。  なお、ここ数年につきましては、小中学校ともかなりの科目におきまして全国平均、県平均を上回っておりまして、少しずつ各学校等の取り組みの成果が出てきているものと考えておるところでございます。  今年度の結果も真摯に受けとめながら、さらに授業改善を進め、子どもたちの学力向上に積極的に取り組みたいと、このように考えておるわけでございます。  なお、学力調査と同時に学習状況調査も行っておりまして、この調査では、例えば睡眠時間等の生活実態とか家庭学習の時間等、子どもの実態を多方面から調査しておりますので、あわせまして今後の指導に活用していきたいと、このように考えておるわけでございます。  それから、結果の公表ということで市長にもお尋ねがあったんですけれども、私自身は市長のマニフェストも十分承知をしておるわけでございまして、また教育委員会の判断も非常に大事だろうと、そういうふうには思っておるわけでございます。  教育委員会としては、テスト結果の公表につきましては、テストの目的、これは児童・生徒の教育指導の充実や学習状況の改善に資するという目的があるわけでございます。こういう目的とか、あるいは公表に伴う影響、例えば子どもたちや先生方にどのような影響を与えるか、あるいはまた保護者や地域の学校に対する信頼に影響を与えるかどうか、いろんな方面から検討をしておったわけでございます。  そういう中で、平成23年度は東日本大震災がございました。テストの実施時期も秋口と非常に遅れまして、それでまた希望校だけがテストを受けるということで、採点も自分のところでやるということ、そしてまた全国集計も行わないというので行われたわけでございます。  それから、昨年は一部学校だけが対象の抽出校制度ということで行われまして、そのほかに希望すれば希望校も受けられるということでございました。  そういう意味で、今年度のような全国悉皆でございませんでしたので、特に公表等は行わなかったものでございます。  また、公表の方法といたしましては、いろんなことが考えられますけれども、例えば報道関係者への発表とか市の広報等の媒体での掲載、あるいはまた議会の報告等が考えられるわけでございますが、平成25年度の結果につきましては、幸いにも今、代表質問で前田議員から質問がありましたので、粗い概要ではありますが、これに答えることで発表とさせていただきたいと、このように考えておるところでございます。  それから、3点目の滑川市独自の学力到達度検査の具体的な内容等についてのお尋ねでございます。  学力到達度検査につきましては、年間の学習目標について到達度を確認するために行うものでございまして、市全体の学力を調べるというような意味の調査ではなく、子ども一人ひとりの学習状況を確認するための検査ということにしておるところでございます。  具体的には、その年度の2学期までに履修をした、科目では国語と算数の2科目について、小学校1年生から6年生まで、2学期のある程度、全て終了した後、時期は実際には2学期末になると思いますけれども、12月の終わりごろに、算数の時間と国語の時間にそれぞれ1時間ずつそこで検査をいたしまして、その結果を冬休みに調査いたします。そして、1月上旬にその結果が来るわけでありまして、それをもとに、各学校では先生方が一人ひとりの子どもたちに対して、2学期まで履修したところで、ここはもうちょっと頑張らなければならない、ここが少し理解が不足しているとか、そういう個別指導に役立てていきたいと、このように考えておるわけであります。  もちろん保護者の皆様方にもお知らせをしながら、家庭学習と一緒になって、子どもたちの学力向上に、そしてまた先生方の授業改善に生かしていきたいと、このように考えているところでございます。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  それでは問1の3番、マニフェストで最も重視されていた財政危機についてどのように判断されているか。最近の大型事業を見ると財源があったのではないかという問いに対して、市長にかわりまして答弁いたします。  市長就任当初、平成22年度の当初予算編成ぐらいのときは、この4年間は非常に厳しい財政運営を余儀なくされると考えておりました。その当時、私も財政課長でございまして、そのようなことを市長にも申しておりました。  その前の年、21年9月から民主党政権になったわけでございます。そのころはまだリーマンショックの金融危機、財政危機もありまして、市長会等を通じまして、地方の一般財源の総額の確保、それから経済危機に対する何か手だてをということで強く国に働きかけておりました。  民主党政権は自民党政権との違いを出すということで、三位一体改革の影響で減額となっておりました交付税総額を増やしました。滑川市でいきますと、交付税で大体3億、それから交付税だけでなく臨時財政対策債も、これは借金ですが、一応一般財源としてカウントしておりますので、これも2億5,000万程度増えまして、5億程度の一般財源が予定外に増えた。  それから、国の平成21年度補正予算、24年度にも補正予算で緊急経済対策、東日本大震災で23年度補正予算から緊急防災・減災事業などを積極的に活用させていただきました。それで市役所、寺家小学校、各地区公民館等の耐震化、田中小学校の改築事業など、防災対策事業や各小中学校のエアコン設置、特にスポーツ・健康の森公園は、当初は従来の都市公園の補助を考えておりましたが、補助率のいい、この緊急防災の補助で整備することができました。  今まではこのような財源がなかったわけでして、財政計画を立てるときにはこういうものを一切想定しておりませんでして、財源があったのではなく財源を捻出できた。言いかえますと、平成22年、23年ぐらいで隣の町がほぼ耐震事業を終えておりまして、これはまた違う事業でやっておりまして、市長のほうから、有利な補助についてはよく調べておくようにということもございまして、今回はそのようなこともありまして、幹部の皆さんが国、県に働きかけて、俗に言いますと財源を獲得してきたと。あったのではなく財源を獲得することができたということが、結果的には、財政危機だと思っていたんですが大きな事業ができたというふうに考えております。  続きまして、4番目の財政危機に対してどのように改善されたのか。条例制定だけでは改善にならない。具体的な改善内容を示されたい。繰上償還等をされたのかでございますが、まず繰上償還ですが、平成19年度から21年度までは特例的な措置として認められましたので繰上償還をやりましたが、その後はやっておりません。ただ、高金利のものは相手と相談して返すということもございますが、この間はやっておりません。  地方債残高をおっしゃいました。21年度は105億円、24年度は103億円と、ここしばらくあまり減っておりません。これは、実を申しますと、普通の地方債はすごく減っているんですが臨時財政対策債で増えておるというのが現状でございまして、今後も24、25で耐震で地方債を発行しますので、残高は110億円台で推移していくものと考えております。  それから、この財政危機に対してまずどうしたかといいますと、条例もつくりましたが、透明性の高い財政運営の推進ということで、中期財政計画、実質公債費比率の推計、財務諸表等の公表、これは議会に報告という形で、それを広報、ホームページでやっております。  このほかに、ホームページに今、借金時計を掲載しております。これは非常にわかりやすいので、ぜひまたごらんになっていただければと思います。  それから、議員さんからも質問がございましたが、予算等を家計に例えた場合の状況なども市の広報でお知らせして、市民の皆様にわかりやすい財政事情の公表に努めてきております。  そのほか、老朽化した公共施設の改修や耐震化に向けて公共施設整備基金を設置しまして、現在2億9,200万ほどの積み立てをしております。  それから、新たな起債の発行につきましては、交付税措置のある有利なものなど必要最小限度に抑えております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  それでは私のほうから、5番目の観光行政について答弁をさせていただきます。
     まず1番目の、氷見市や射水市との観光交流の結果はどうであったのか。また、今後継続されるのかというご質問でございますが、参加人数等々につきましては、先ほど議員のご質問の中にありましたので再度申し上げないようにしたいと思いますが、氷見・射水・滑川をつなぐ対岸のまち観光交流事業については、7月に募集をしたところ、定員を上回る大変多くの方からの申し込みと問い合わせがありました。  先ほど質問でおっしゃったとおりでございますが、今回、7月22日、8月22日、2つは実施いたしましたが、8月30日につきましては、秋雨前線及び台風の影響などにより9月27日に延期したところでございます。  7月22日及び8月22日でございますが、いずれも天候は非常によかった日でございまして、また海の状況ですが、波も非常に穏やかであった。ちょっと暑い日ではありましたけれども、立山連峰については、船の運航の時間はちょっと雲に隠れて見えなかったのが非常に残念でございました。  2回の実績については、先ほど議員おっしゃったとおりでございます。  あと、どういったところを回ってきたのかということでございますが、滑川から氷見へ行った皆さんについては、氷見の市立博物館でありますとか上日寺というお寺の散策、光禅寺、ひみ番屋街で昼食をとって、十二町潟水郷公園、光久寺、ひみラボというところを回って滑川のほうに戻ってきたということでございます。  氷見から滑川においでになった皆様につきましては、午前中にはアクアポケットとほたるいかミュージアム、あと旧宮崎酒造等の町並みの散策をしたり、昼食は東福寺野自然公園のバーベキューということで、昼からにつきましては、廣貫堂の工場見学、もう1つはYKKAPの工場見学をして帰っていただきました。  あと、延期になった射水でございますが、これにつきましては9月27日に実施する予定としております。散策の場所といたしましては、海洋丸パークでありますとか内川の周辺の散策でありますとか、あとはおすし屋さん等で昼食をとって、あいの風プロムナードというところを見学して滑川に戻ってくる予定になっております。  あと、ツアーの内容といいますか、参加者の皆さんはどういった雰囲気であったかといいますと、8項目にわたるアンケートをとらせていただきましたので、そのアンケートによって、例えば出航時間はどうだったとか、何でこのツアーを知られましたかとか、行ってみたい場所でありますとか、食事でありますとか、料金でありますとか、そういったこと等についてアンケート調査を行っております。いずれにしましても、皆さんとしては、非常にいいツアーであったという回答を得ております。  2つ目でございますが、ほたるいかミュージアムの利用促進のために滑川市観光検討委員会が開催され、どのような提言を受けたのか。その提言をどのように生かしていかれるのかというご質問でございますが、滑川市観光検討委員会は平成23年度に3回にわたり開催をしたところでございまして、平成23年12月13日の産業厚生建設委員会で、その他のところでございますが、配付をさせていただいてご説明をさせていただいているところでございます。  この検討委員会では、滑川市における観光資源の整理や問題などを検討いただいて、取り組むべき課題について提案していただいたところでございます。  ほたるいかミュージアム関係の提言といたしましては、施設のリニューアルに関することとして、敷地内の動線の改善、駐車場の増設、施設改修、展示内容の検討などが提案されております。  また、新たな観光商品の開発として、ミュージアムを起点とした周遊観光に関する提案でありますとか、滑川市観光協会の事務局の運営体制などの提案もあったところでございます。  それと、議員の1番目のご質問にもありました対岸のまちの観光交流事業の観光につきましても、この検討委員会の提案の中にあったものでございます。  少ない予算の中で実施してきたものといたしましては、突然でございましたが、光彩の運営が名鉄から離れることになって、この管理を引き継いでいくということで突然の出費もございました。  それと、ほたるいかミュージアムの老朽化による充実整備、そういったものにも予算を費やしております。  そのほか、提言の中にありました展示の内容を少し検討するということで、今年度でございますが、ほたるいかミュージアム内の展示物、ほたるいかミュージアム周辺のジオラマを作製して本年8月から展示をしております。  さらに、60周年記念事業といたしまして、ミュージアムを起点として、まちなか周遊観光と位置づけた宿場回廊めぐりを10月に実施することとしております。  今後も北陸新幹線の開業に向けて実現できるものから事業を実施し、ほたるいかミュージアムの利用促進に結びつくよう、積極的な観光振興に努めてまいりたいと考えております。  私のほうからは以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  それでは私のほうから、2番目の社会資本整備についての(1)の、まず沖田川の改修事業の完成が平成28年度では遅い。もっと早くされたいということですが、沖田川の放水路築造工事については、地域住民の方々はもちろんのこと、市としても一日も早い完成を切望しているところであります。  早期完成に向けまして、今後とも、沖田川治水対策促進期成同盟会や予算編成時における市の重点事業要望及び事業計画調整会議などを通じて、国、県に対して強く要望してまいりたいと考えております。  2番目の、国道8号線の4車線化を急ぐべきではないか。特に延槻橋の工事をということでございます。  国道8号魚津滑川バイパスの4車線化については、北野から稲泉間(延長1.8キロメートル)の舗装工事及び道路附属物工事を完成させ、年度内に同区間の供用を図る予定であり、現在、鋭意工事を進めているところであります。  早月川にかかる橋梁工事につきましては、魚津側の一部で上部工が発注され、工事が順次進められているところでございます。  残りの魚津市佐伯から滑川市北野間の延長2.9キロメートルにつきましては、平成27年度に開通見通しであることをことし6月に新たに公表されております。  それで、特に延槻橋の工事につきましては、富山河川国道事務所に問い合わせましたところ、現在のところ発注時期については未定であるとのことでございましたので、早期発注されるように強く国のほうへ要望してまいりたいと思います。  それと、3番目の公共下水道事業でいまだに事業認可されていない地域(栗山、大窪、大掛の一部など)は今後どうなるのか。  本市の公共下水道の整備につきましては、全体計画に基づき鋭意進めているところでありますが、計画区域1,283ヘクタールのうち現在事業認可を受けていない地域は、魚躬左岸と早月川西部地区、今言われました栗山、大窪、大掛の一部を合わせまして43ヘクタールでございます。  現在整備中の西・中加積地区及び浜・早月加積地区については、事業認可においては平成29年度までに整備予定としておりますが、皆さんご存じのとおり、東日本大震災の影響もありまして整備が遅れている状況でございます。  認可を受けていない43ヘクタールの地域につきましては、現在整備中の地区の進捗状況を見ながら、今後認可申請を行い、整備を進めてまいりたいと考えておるところでございます。  私のほうからは以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  私のほうから、2の社会資本整備についての(4)の通学路の整備をもっと積極的にすべきではないか。ほかにも安全対策を必要とする箇所がたくさんあると思うがとのご質問にお答えさせていただきます。  各小学校の通学路につきましては、昨年度に危険箇所の緊急点検を行い、対応可能なものにつきましては既に対応済みとなっているものもございまして、残りの箇所につきましても県や関係機関に要望を行っているところでございます。  幾つかの学校では、独自でことしの夏季休業中に保護者と連携を図り危険箇所の点検を実施したところもございますが、今ほど議員からもっとたくさんの危険箇所があるのではないかというご指摘もございましたが、教育委員会としましては、2学期中に再度、もっと念入りに詳細に、教育委員会が中心となりまして、学校や関係機関と連携を図りまして、本格的に合同点検を実施したいというふうに考えているところでございます。そのうえで整備等につきまして検討してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  それでは私のほうから、大きな3番目の市民交流プラザの利活用、主にこども図書館について答弁させていただきたいと思います。  まず1点目でありますけれども、市民や議会等の意見が反映されていないんじゃないかというご質問で、庁舎内の意見を集約しただけじゃないかというようなご質問であったかと思います。  こども図書館の整備計画につきましては、本年2月以降、市民交流プラザ2階の福祉介護課跡地利用検討部会といったものも開催したり、また関係各課によりますこども図書館整備計画の打ち合わせ会ということも6回程度開催しております。そういった検討を重ねた結果、計画しているところであります。  市民や議会からの声というのは2番目の質問とも関係してくるわけなんですが、2番目のほうでは、改めて市民や議会の意見を聞いて利活用の内容を決めてはどうかというご質問でありますが、市民交流プラザ2階の活用につきましては、メーンといたしまして、子育て中の親子ですとか、そういった方のためのサロン的な場を確保したいということが1点あります。  また、子どもたちが多様な読書に親しむことができるこども図書館ということで整備していきたいなというふうに考えているところであります。  また、交流プラザの立地位置も関係してくるわけなんですが、まちなかにあるということで、まちなか子育て交流施設として、多世代の交流ですとかにぎわいの創出につながるように計画しているところであります。  今後、市民や議会の意見を聞きながら、魅力的な提案等について、できるところは検討して、また取り入れて使いやすい施設にしていきたいなというふうに考えているところであります。  あと、3点目のこども図書館として整備するものと既存の図書館との整合性ということでありますが、現在図書館2階のファミリー閲覧室にあります児童書や絵本をこども図書館に移して、そこで見ていただきたいというふうに考えております。  これにつきましては、先ほどの質問の中では、それぞれ場所が離れていると一般の方が不便になるんじゃないかということもあるわけなんですが、現在のところは、児童書や中高年を対象とした書籍のスペースが十分確保されないとか、学習スペースが少ない、また郷土資料室は現在鍵がかかっておりまして、閉架式という形になっておりますけれども、ふるさと教育推進の観点からも、そういった郷土資料を開架として、いつでも自由に閲覧できるような形にしたいということで、現在のスペースではちょっと狭いということも考えておるところであります。  あと、4点目でありますけれども、こども図書館子育て支援センター等の機能を持たせるのであれば、人件費等の管理費が必要となってくるんじゃないかというご質問でありますが、実際、管理運営にあたっては、資格や知識、経験等を持った人が必要になってくるなというふうに考えております。  また、質問の中にありました東地区公民館で行っております放課後児童クラブとの関係とか連携の形ですが、現在行っております東地区公民館の放課後児童等につきましては、登録制ということで実施しておりますけれども、交流プラザの2階で考えております、そういった子育て支援センター的な機能ですとか放課後対策機能につきましては、誰でも気軽に参加できるような形で、中には学校の宿題をやっていただいたりとか、そういうことも含めてできればなというふうに考えているところであります。  あと5点目、市民交流プラザ全体の利活用も議論すべきじゃないかというご質問でありますが、市民交流プラザ全体の利活用につきましては、指定管理者であります一般財団法人滑川市文化・スポーツ振興財団でありますとか市の担当課、現在福祉介護課が担当しておりますけれども、そういったところ、また関係団体とも継続的に議論を進めていきまして、今後とも議論を進めていきたいというふうに考えているところであります。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  前田新作君。 ○16番(前田新作君)  今ほどはどうも懇切丁寧な答弁、ありがとうございました。  そこで、若干時間もありますので、再質問という形でちょっと聞かせていただきたいなと思っております。  まず、市長のマニフェストの達成度ですね。3月時点でも70%というような話があったかと思いますが、その後、多分25年度中に実施されるものだとか現在までに終わったものだとかを含めますと若干進んでいるのではないかなと思っておったんですが、相変わらず70%ということでよろしいですか。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  中身は、掘り下げてみればなかなか判断するのが、具体的な数値を置くわけではありませんのでそのようになりますが、私は自分に厳しくということで言えば、もっと点数は辛くなると思います。内容が十分に行ったかどうかということを考えると、たくさんのことをやらせていただいた。  そして、前にもお話ししましたように、私のマニフェストは市長になって各担当課へ配りまして、市の各職員が誠意を持ってやってくれたという意味では、私は達成は80%を超えていると思います。でも、私自身のチェックと内容を深めるには、私は60点をつけられるかどうかなという感じがいたします。  でありますから、具体的に70%が一つの置いたパーセントでありますけれども、見方によっては80%以上、見方によっては、60は切らないと思いますけれども、大体おおよその達成はしたと、このような解釈をしたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  前田新作君。 ○16番(前田新作君)  わかりました。これにつきましては、おのおのいろんな数値の見方があるかと思っておりますが、それで、先ほど残された事業につきまして市長のほうから幾つかあったかと思いますが、例えば学校の花壇に薬草を植えるとかいろんなことがあったかと思っておりますが、その中に大きなものがまだあったのではないかなと思っておりますが、その第1点といたしまして児童館の改築もあったかなと思っております。  それともう1つは、議員定数を10名にするということが堂々とマニフェストに書いてあったと思うんですよ。具体的に動きがあったのかなかったのか、そのあたりが全然市長のほうから出てこなかったと。たまたま6月議会において、議員提案で議員定数を16から15ということで可決しておりますが、市長は、市民の皆さんには10名にしますよということを言って選挙戦を戦ってこられたわけなんですが、それに対しての動きというのは私は全然聞いておりません。  ただ、市長がある会合で、10名にしないのかという話があったときに、「いやいや、議会の前田が反対しておるから削減できんがや」というような話をされたということを一部市民の皆さんから聞いておりますので、その点について、個人的なものはいいんですけれども、議員定数について具体的な動きをされたのか、そして10名という根拠はどうなったのかということを改めてお聞きしたいなと思います。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  私が市長になったそのときに、第1発目の質問で前田さんがこの質問をおっしゃいました。忘れましたか。あなたが初めて聞いたんですよ。これは議会で決めるから黙れというような趣旨であったと思います。だから黙ったんです。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  前田新作君。 ○16番(前田新作君)  市長は議員定数10名ということで、一議員からそのような話があったから「ああ、やめた」というような軽易なものではないと私は思います。当然、議員の身分にかかわる大事なことを決断された以上は、それなりに努力するとか議員の皆さんと話をするとか、そういったことも必要だろうと。  私が議会で質問して、「いやいや、だめだ」と言ったかもしれません。それでは何となく市長としての威厳といいますか、ちょっと弱いんじゃないかなと思っておりますが、いま一度お願いします。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  あなたから言われたことをあなたの質問でまた聞かれる、この構造はちょっとおかしいんじゃないですか。おかしいと思います。あなたの質問に答えたんですよ。私、あなたに答えたの。なぜ10名かという理由も説明しました。ここでもう一回言いませんよ。あのときあなたにちゃんと答えているんですよ。それで再度この壇で言う。ちょっとこの質問はおかしいんじゃないですか。  だって、議員の皆さんが練って定数を決められたんでしょう。これは市長が言う問題ではないと、議会が決めることだからあんにゃ黙れと、こういう趣旨だったんですよ。だからそれに私はお任せしたわけです。議会は議会独自で考えることだという力強い宣誓があったからこそ私は黙ったのでありまして、これは質問としては私は受けたくないと思います。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  前田新作君。 ○16番(前田新作君)  一応、市長はマニフェストに掲げられたことに対してひとつ責任を持って、議員からそう言われたからやめたと、そういうことではちょっとおかしいなと私は思ったので指摘だけしておきます。  もう1点、市長のマニフェストで、財政健全化の中の大きな問題は起債残高だったかなと思っております。滑川市の起債残高が特別会計等と合わせまして250億余りあったということなんですね。ということで、市民1人当たり70万円ぐらいの借金が残っているんじゃないかということを言っておられたかなと思う。数値は若干違うかもしれませんが、そのような話だったかと思っております。  それで確認したいんですけれども、今上田市長になってから、約105億円から現在24年度末で115億円と10億円ほど増えています。先ほど小幡部長から、臨時財政対策債などなどという説明もありましたが、市長は、要するに将来の子どもに借金を残したらだめだよと、これをきちんと市民に訴えられたんですね。やっぱりそのあたりは責任を持って起債残高を少なくするようにしていただかなければ、いくら有利な起債だといっても、昔からでも全部、例えばほたるいかミュージアムをつくったときも有利な起債だということで借りておるんですね。だけど、起債を借りれば借りたで借金を返さなければならないのは当然だと思いますが、起債残高の増額に対して今上田市長はどのように考えておられるのかお願いいたします。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  この問題は特に、先ほど小幡のほうからるる話がありましたけれども、いわゆる耐震関係のものがどんと来ております。  そこで、耐震関係のことは安心・安全なまちの施策でありまして、これは市民に理解をいただけるものと思っております。会計上の問題で全て政策が縛られることがあってはいけません。市民の命、財産を守るための施策で、東日本大震災から国を挙げて取り組んでおる問題、しっかりとやったつもりでありまして、これは理解していただかなければいけないと、このように思っているわけです。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  前田新作君。 ○16番(前田新作君)  市長も議員を20年間やっておられましたので、そのほかにいろんな借金がたまたま出ておったかなと思っております。それで、やはり議会として賛成されて、そのような借金の積み重ねになっていった。ですから、そのときそのときの必要なものは必要だということでなっていったのではないかなと思っておりますので、今になって安心・安全のために必要だと言うのはいかがなものかと私は思うので、指摘だけしておきたいと思っております。  それからもう1つは沖田川についてです。市長は議員時代に総会において、「何をやっておるんだ。もっと早くせんといかんよ」というようなことを言っておられたんですが、いまだかつて28年度完成ということに対してもう一度市長に、担当者のほうからはあったんですけれども、もう少し早くなるような努力をしていただきたいと思うんですが。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  前田議員、あなたは私の動きが見えませんか。どれだけの努力をしているか見えないんですか。全然見えないんですね。中島議員、見えるよね、地元として。この問題でどれだけのことをやったか。  だって、石井知事が選挙のとき、大ホールに来たときに言ったでしょう。あんな大舞台であんな乱暴なことを石井知事に言ったんですよ、沖田川の件で。だって、知事が来るその前の年は高松課長が河川課長をやっておられました。年間に3億が平均でないと28年度に終わらないんじゃないか。何で2億円。この問題も膝詰めで県庁へ行くわけです。高松課長は、「年度の終わりに不用額で出たものを集めてでもつける。俺のかい性で何とかしてやる。人に言わんといて」。そして1億円プラスしてくれたんですよ。その次の年にああいう洪水が起きた。石井知事は洪水の現場を見て、つけざるを得なかった。ところが、県の河川課からか知らないけど、知事も植出副知事も遅れる理由、予算が小さい理由を、滑川市が、今上の道路がありますね、道路を広げる。今の地下水を通すところと沖田川と、そして上の道路を広げるためにうちを下げるこの作業を滑川市がやっていないから遅れるんだと。そして、下水道管を移設しなければいけない。下水道管を動かさないから遅れると。これ、うちの担当は、市役所のほうは、全部終わってしまっているのに、まだそんなことを知事に言わせたんですよ。そういう発表を滑川の中で知事が2回も言うから、私は知事が見に来たときの立ち会いはやらないと。またうそをつかれたら僕は本当にキレてしまいますから。私も感情の動物ですから。いくら何でも知事がうそ八百の話を、しかも滑川市の中へ来てそんなことを言う。これは言わせられたんでしょうね。言わせられたんです。だって、作業が終わっているのに、終わっていないから遅れるんだと。こういう裏舞台があったんですよ。  そこで、知事が見ていった。高岡と滑川で床下浸水が46戸も出たということで、臨時に倍額の予算を初めてつけたと。本年度も約3億円ということで、通常のペースに戻す。それが精いっぱいです。  それからもう1つ言いますが、国の陳情はどんなふうにやられているか。毎年、沖田川については、これが滑川市の第一課題で、災害だから全ての事業を優先して沖田川をやってくださいと、こういうことを言っていっているわけです。国はわかったと言っているんですよ。予算をつけましょうと。だけど、県庁へ入るときには一括交付金。  今までは滑川の沖田川という名目ではっきり来て金額が提示されて、滑川にストレートに国の予算がそのまま来たんですよ。だけど、今は一括交付金で県庁へ入ってしまう。県庁で振り分けるわけです。だから私は大声を上げるんですよ。俺が頼んで、わかったと言われて県庁に来ているでしょうと。声高の声のでかいやつ、政治力のあるやつのところへ予算配分は引っ張られていってしまう。滑川市の沖田川分はどこへ行ったんだという話をしなければいかんですよ。これが裏舞台の現状だということを覚えておいてください。  私は目いっぱいのことをやっているんで、この沖田川の問題については、前にも言いました。議員時代から、雨の音を聞いていて、バツバツ、ジャーという雨垂れを聞いて、漁港から上市川の間を行ったり来たりして見てきて、もちろん前にも言いましたように、あそこの竹中の裏の金子さんのうちへ水が流れたときも土のうを積みに行っている。土のうを積んだことは3回ぐらいありますよ。  そこで、いくら何でも、皆さんご存じのように、中川系統の沖田川ですよね。中川放水路の課題は、柳原の私たちのところを斜めに横断して、柳原は反対しました。村を半分に割ってくれるなと。そういう歴史の中でやって、そのうえで中川放水路を入れて、主要河川の鋤川も四間町川も中川も沖田川も、この川を斜めに水を拾って町部の水害をとめようと、この計画の中で来た問題でありまして、直接駅南の事業の審議委員会もやっておって、この話を中心に僕はいつもいるわけですよ。そこで、自分の地元じゃないけども、私は北加積だけ真っすぐでもなければ寺家校下でもない。だけど、この沖田川については議員時代からずーっとやってきたんですよ。      〔「市長、わからん者にどれだけ言うたってだめや」と呼ぶ者あり〕 ○市長(上田昌孝君)  はい、これで終わります。 ○議長(砂原 孝君)  前田新作君。 ○16番(前田新作君)  沖田川につきましてはまだまだ問題点もあるかなと思っておりますので、あまり言いたくないものですから言いませんけども、もう1つ、私は市民交流プラザの利活用等々につきましてお聞きしたいんですが、先ほど嶋川課長のほうからいろんな答弁があったわけでありますが、その中で、要するに、今回のこども図書館構想というのは、3月議会に上田市長がぽろっと、私案でありますがこういうことを考えておるということをちらっと述べられた。それが前提でずーっと走っていったのではないかなと。  だから、白からのスタートでなくて、あるポイントから出ていったからこういった形になったのではないかなと思っておりますが、そういう中で、たまたま上田市長はそのときも、シャンバーグの図書館も見てきたと。シャンバーグの図書館はでかいものがありまして、この中には一般の図書館と子ども図書館が併設されておると。こういう分かれたものではなかったと報告されておるんですが、そういう中で、嶋川課長にもう一度聞いてみたいんですが、本当に白からのスタートなのか、こども図書館がありきなのか、なかなか答えられない面もあるかと思いますが、いま一度お願いいたします。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  今ほどのご質問に答えたいと思います。  先ほども若干触れておりましたが、議会での市長の答弁は25年3月議会ということで、私案という形で答弁しておられます。
     先ほどの庁内の跡地の検討部会は25年2月18日に開催しておりまして、福祉介護課がここに戻るかもしれないという中で、全体を見ながらどうするかということで庁内的に検討してきた結果というふうに考えております。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  前田新作君。 ○16番(前田新作君)  この件につきましてはほかの議員からも質問がありますので、それはまたある程度任せるといたしましても、問題はやっぱりこども図書館子育て支援センターだとか放課後児童クラブとか、先ほどもちょっと指摘したように、すぐ横にあるんですね。早い話が寺家校下に全部あります。あずま保育所にしたって公民館にしたってであります。今現在の図書館もそこにあります。そこをあわせてまたそういうようなことを、同じ校区に同じような目的を持ったものを開設するというか整備するというのはいかがなものかと。  これが例えば西地区田中校下だとか早月、浜加積の東部校下だとか、そういうところに整備されるのなら、またここにも1つ必要だろうということでわかる。  例えば子育て支援センターが満員でどうもならないとか、そういったことでもないと思いますし、ですからもうちょっとやはり、変な理屈ばっかりつけて整備されるより、本当に基本を考えられて整備されたらどうかと思うんですが、いま一度お伺いします。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  前の議会の定例議員協議会のときも一旦申し上げておりますけれども、やはり子育て支援のそういった拠点といいますか、当然幾つかありますし、図書館でも幾つかあるわけなんですが、そういう子育てをする親にとってみれば、いろんな拠点は幾つもあったほうがいいという声も聞いております。  そういうこともありまして、特に子育てをする親子、いつも同じところでなくて、場合によっては市外から来る方もおられるかもしれません。いつも一緒のところじゃなくて、新しいところですとか使いやすいところですとか、そういった形で移動したりするということも聞いております。  図書館につきましても、先ほどの繰り返しになりますが、現在のところ手狭な部分もありますので、そういったところを解消することからも、やはり交流プラザ2階ということで考えているところであります。  これにつきましては、市民といいますかPTAのほうからも期待しているという声も聞いておりますので、いろいろな意見はあるかと思いますが、そういう方向で整備を進めているところであります。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  前田新作君。 ○16番(前田新作君)  この点につきましては、またほかの議員にお任せしたいなと思っております。  最後の質問といいますか、要するに全国学力テストの公表につきまして、多分きょうの新聞に高岡市が公表されたということが出ておりましたので、先ほど教育長のほうから、今の発表をもって公表とさせていただきたいということであったかと思いますが、それでなくて、きちんと結果について、先ほどの話じゃないですが、市民の皆さんにも知らしめて、現在こういう結果であるので、今後また家庭でも努力してほしい、学校でも考えてほしい、また地域でもいろいろと努力してほしいということのためには、やはりもうちょっときちんと公表すべきではないかと思っておりますが、この点についてどうでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  石川教育長。 ○教育長(石川忠志君)  ただいまのご質問の趣旨というのは、一面ではそういう面も確かにあろうと思います。私もこの公表ということにつきましては、いろんな影響等も就任以来考えておりまして、例えばこれは点数といいますか正答数なんですね。課目によっては15の問題とか18の問題とかあるわけでなんですけれども、それの何問ができたか、それでそこの児童・生徒が何人いたか、その率ということで正答率というのが出されておるわけでありまして、点数という意味ではございません。  そういう中で、例えば1.0ポイント上がる、下がる、いろんなことがあるわけでありますけれども、これが大きく上下すればこれまた別の問題ではありますけれども、あくまでもこれは授業改善に生かすという第一前提があるわけでございまして、ここらあたりを関係者は真摯に受けとめて、それが0.何ポイントであっても、下がればその対応をしていかなければならないと思っておるわけでありまして、ただこれが、例えばきょう高岡の例も出されました。国語Aが高岡は何点で富山県は幾らだ、それから全国が幾ら、これも一つの方法でありますけれども、ここらあたり、もうちょっといろいろ検討して、今回につきましては、ここ数年のことも少し申し上げましたけれども、過去も含めて、滑川市の子どもたち、そしてまた先生方も頑張っておることを皆さん方にお知らせして、そしてまたいろんな学校教育の支援につきまして、地域の皆さんと市民の皆さん方にご支援、ご協力をお願いしたいということで、ことしはこういうふうな発表といいますかお答えにさせていただきたいと、このように考えております。 ○議長(砂原 孝君)  前田新作君。 ○16番(前田新作君)  また公表につきましては今後いろいろと、教育委員会なりいろんな関係者と協議させていただきたいと思っております。  これで私の質問は終わりますけれども、今日まで議員生活6期24年間、市民の代表といたしまして、また代弁者として議会活動ができたのも、市民の皆さんや本日ここにおいでになります議員各位や市職員のご支援、ご協力のたまものと、感謝と御礼を申し上げます。任期まで残り2カ月は、与えられた責務を全うしたいと思っております。そして、滑川市のさらなる発展と、この議場においでの皆様方のご活躍、ご健勝をご祈念申し上げます。ありがとうございました。  最後に一言、去る6日の新聞に、上田市長が来年2月の市長選に出馬することをこの議会中に表明すると報道されておりました。しかし、上田市長は最初の立候補のときには、市民には1期だけさせてほしいと訴えられたと私は理解しております。  また上田市長は、さっきの話じゃないけども、石井県知事や県の職員ともいろいろとぎくしゃくしているとも聞いております。さらには、市職員が上田市長に対して萎縮しているようでありますし、再任用職員や再雇用職員が任期途中で退職されていることなど問題が多いことを指摘しておきます。  さらには、市長の再出馬について、この後、森議員や公明党の野末議員よりあるようでありますが、3年半前の選挙で応援していただいた議員からないのは寂しい限りであります。今日まで滑川市議会において、自民党議員以外から市長の進退についての質問がなかったことを記憶しています。  以上で私の質問を終わります。答弁は要りません。ありがとうございました。 ○議長(砂原 孝君)  以上で会派代表による質問を終わります。          ──────────◇────────── ◎市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑 ○議長(砂原 孝君)  これより各議員による市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。  通告がありますので、順次発言を許します。  1番水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  それでは私のほうから、通告してあります2点について質問させていただきたいと思います。今任期最後の16回目の質問です。  第1点目は、中滑川駅周辺土地利用計画についてということで質問させていただきます。この問題に関しては、昨年の9月定例会、前回の6月定例会に引き続き3回目の質問となります。  昭和50年代前半の地鉄中滑川駅周辺のにぎわいを目の当たりにしてきた世代の一人として、また昭和63年から平成21年までの市職員時代、特に後半は都市計画業務に携わらせていただいて、中滑川駅周辺の土地利用計画について悩んでいた者の一人として、今は近所の住民の一人として非常に関心のある問題でありますので、冒頭そのことを申し上げておきたいと思います。  さて、8月のはじめから約1カ月間かけて、中滑川駅前のアーケード部分と建物の一部の解体作業が今ほど終了したところであります。  私、先月27日に富山地方鉄道株式会社の本社のほうへお伺いして、総務課でお話を聞いてまいりました。その際には、若干工程は遅れぎみではありますが、新駅舎の詳細設計中であり、でき上がり次第着工したい旨の説明も受けてきたところであります。  新駅舎建設完了後または一部同時進行になるところもあると思いますけれども、旧マーケット部分や農協会館の解体が始まるものと思っておりますが、今後のスケジュール、新駅舎の開業はどのようになるのか。市が把握しておられる範囲でまずはお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  中滑川駅の新駅舎の整備につきましては、今年度中の完成を予定しておるものと聞いております。  また、残りの建物の取り壊しについてでございますけれども、その取り壊しについては、新駅舎の整備が終わってから主に2段階に分けて行われるということで、まずは残りのマーケット部分を取り壊して、その後、5階建てのビル部分の取り壊しがされるというふうに聞いております。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  ありがとうございます。  中滑川駅、今は駅前広場の正面側からは入れなくなっていまして、山側と富山側の2カ所からの入り口なんですけれども、けさもあそこを車で通ってくると、自転車が本当にやたらめったら不規則的にとまっているような状況でありまして、合わせれば30台以上の自転車等があります。  新駅舎ができた後、私、前回も言いましたけれども、自転車小屋とトイレ等が気になっているんですけれども、このあたりは地鉄がするのか市がある程度補助をしてするのか、そのあたりというのは今現在どういうふうにお考えなのかお答え願えればと思います。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  今現在は検討していないという状況でございます。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  自転車を見ていると、新駅舎ができた後の駅前の風景というのが頭の中に浮かんできますので、そのへんを整列して並べてもらう意味でも、何かしらの手段、方策が必要なのではないかと思います。また、そのあたりについても前向きに検討いただければと思っております。  次の2番目の質問に行きますと、さきの6月定例会において、中滑川駅が新駅舎として生まれ変わるこの機会に、駅前広場としての機能を充実させる意味でも、滑川市として土地を購入していただいて、駅前広場周辺を子どもたちや近隣の高齢者等が集えるコミュニティ広場として、地産地消の推進にもなる地場産野菜の直売所等の設置も考えて、地域交流の場となるよう検討できないかということを前回質問させていただいた。そのときの碓井産業民生部長の答弁によりますと、「駅前周辺にコミュニティスペースはあってしかるべきだと思う。近隣の高齢者が集える場所、野菜の直売所等がないこともあり参考としたい。ありがたい提案だと思う」という回答もいただいております。  その後、私が毎回発行しております議会報告の中に、この私の提案と碓井産業民生部長の回答も載せて、西地区を中心に市内約2,000軒のお宅に手配り及び郵送をしてきているところでありまして、その中で、お電話をいただいてそのことに関する感想を述べられる方や、今回暑中見舞いも兼ねてお手紙というかはがきをいただいた方もおられます。その方にはおおむね賛同もいただいているような内容も書いてありましたし、私の同町内の近隣の高齢者の方々にも、おおむねコミュニティ広場というものは賛同いただいているように私は今感じております。  やはり中滑川駅周辺、かつてのにぎわいは、今は全く惨たんたるものなんですけれども、今後あの地域がどういう方向に向かっていくのか、やはり高齢者の方々も興味深く見ておられるのが現状であります。  そこで、滑川市として駅前広場周辺の民有地を市が購入して、例えばコミュニティ広場や地場産野菜の直売所等の構想を前向きに検討できないか再度お尋ねしたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  それではお答えいたします。  中滑川駅周辺の土地利用計画につきましては6月定例会で答弁をしたところでありますが、その土地利用につきましては全くの未定状態であります。  駅前広場周辺には、近隣の高齢者等が集える場所、野菜等の直売所等がないことから、市として駅周辺の土地利用を検討する際には、土地利用の一つとして直売所も検討の中に入れていきたいと考えております。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  ずっと関連ですので、次の3番のほうへ行きます。  これも6月定例会で提案した内容なんですけれども、きょうがくしくも9月11日、ちょうど1年前の9.11が浸水被害のあった日でありまして、その浸水状況等も考慮して地下に調整池を設置できないかという提案をしたところであります。  今月4日の夕方の時間雨量は34ミリだと思っておりますが、また田中新町地内で1件の床下浸水が発生しております。このとき、たまたま私は帰宅したばかりで、雨音がどんどん強くなってきて、私、裏の水路を見ていると何となくわかるものですから、その水路の水位の上昇を見て、これは危ないなと思って、そのまますかさず中滑川駅前のほうへ、傘を差しながらでしたけれども、傘が役に立たず、ずぶ濡れになりながら見に行ったところであります。やはり道路が冠水状態でありまして、ご近所の方が土のうを積む準備もしておられたのが4日の日の夕方の雨であります。  その後、雨足が緩むことなく床下に浸水していくのを目の当たりにもしていますけれども、あれがもうちょっと続けば被害がどんどんどんどん広がっていったんでしょうけれども、雨足が弱くなるとともに、今度は本当にあっという間に水位が下がっていくような現状も私は現地で確認をしております。  私もあの近辺、田中新町に住んでこれで25年がたちますけれども、浸水状況等はずっと見てきておりますが、浸水被害の回数というか浸水被害の区域、雨水の流れてくる量等も、徐々にですけれども、何となくどんどん増えてきているのが現状かとも思っております。  やはり上流側の開発、田んぼがどんどん宅地化されたり、そういったことも雨量が増えていく一因ではないかとも思っておりますが、これをとめることはできないですし、やはりあのあたりの抜本的な対策というものが必要なのではないかなというふうに私は思っております。  前回の定例会では砂田建設部長より、「費用対効果を考えればなかなか難しい。そのため、今年度から浸水対策事業として側溝の整備を進めているところである」と回答をいただきました。6月補正で浸水対策の予算もついたんですけれども、この雨には間に合わず、工事もまだ未着工というような状態でありました。  しかし、そのときも調整池の話をさせていただいたんですけれども、本当にあのあたりの地下水がどの程度の水位にあるのか。近年、ゲリラ豪雨という雨量強度が強い雨が結構降っていますけれども、現在の平均的な雨量強度でこのあたりの流域にどれくらいの雨水が集まってくるのか等々がわからない状況では、議論する材料がまだまだ不足しているのが現状だと私は思います。  上流を歩きますと、この流域にはまだまだ開発可能な用地がたくさんあります。開発が今後も進んでいけば雨水の量も増えてくることは誰が考えても簡単にわかることでありまして、どこかへ逃げ道をつくるという話も幾つか聞いていますけれども、逃げ道をつくってそちらへやれば、今度はそちらのほうにまた新たな被害が出かねないというような状況もあります。  一部拡幅が必要な箇所もたくさんありますけれども、やはり現況の水路に流してきて一時的に貯留する場所、すなわち調整池をつくっていくことが浸水対策に有効な手段の一つであり、近年の浸水被害が頻繁に起こる中滑川駅周辺では、マーケット、農協会館を解体した後の敷地が適地だと私は今でも思っております。  そこで、調整池を設置する方向で、まずは地下水調査、雨水幹線等の流域の雨量の集まるぐあい、そのあたりの調査をお願いできないかお伺いをしたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  議員ご指摘のとおり、本地区周辺は幾度も浸水被害が発生しております。  それで、6月定例会で私が申しましたとおり、貯水池は費用対効果を考えると困難であるということで、それで議員申されましたとおり、現況からいけば、宅地開発なりで雨水の量が大変増えてきているということと、その範囲を当然調査して、どれだけの雨がそこへ来るかということを調査していかなくてはいけないと私も思います。  ただ、6月定例会でも申しましたとおり、中滑川駅周辺の土地利用計画については未定状態でありますが、もしそこらへんに駐車場等が整備されるということであれば、それを調整池として利用する方法も考えられると。そのときに、今議員が言われましたとおり、範囲などを調査したり地下のボーリングのデータを収集したりする方向でも遅くないのではないかと思います。  また、中滑川駅周辺の土地利用計画が定まれば、当然、少しでも浸水を緩和できる方法を考えていきたいと思っております。  何分にも土地利用状況が未定ということで、議員のおっしゃるとおり、その周辺に集まる雨水の量の調査、地質調査などについてはまだ若干早いような気がします。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  今盛んに土地利用計画が未定、未定と言われるんですけれども、私、この質問、あそこの土地利用計画の市としてのビジョンを示してほしいというのは、きょうの4番目も含めて3回目であります。  昨年の9月から土地利用計画を早期に示してほしいと言っているんですけれども、そのあたり検討されているんですか。検討状況を教えていただきたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  現在のところは、まだ検討とかそういうことをしておりません。市のほうが地面を買うという話もまだ出ていないと私は思っております。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  市が地面を買う、買わない以前に、中滑川駅周辺の土地利用計画、都市計画をどうするかということを私は聞いていまして、平成13年度、14年3月末にできた都市計画マスタープランにはそれぞれの土地利用計画も書いてあります。ただし、これはもう、14年3月につくられて目標年次が2015年、2年後の計画であります。  やはりこういったものを、将来の都市構造を考えて、早期に土地利用計画を示してほしいということをまずはお願いしているんですけれども、なぜ9月からことし1年たっても一向に進まないのか、そのあたり検討されているのか聞いているので、検討は今現在されていないということでいいんですよね。 ○議長(砂原 孝君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  言われるとおり検討はしてございませんが、マスタープランにつきましては27年度までということでございまして、一応27年度までには再度新しいものをつくってまいりたいとは考えてございます。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  今年度、県のほうで都市計画法第6条に基づく都市計画基礎調査というのをやっておられると思います。その結果を受けて、私は来年度、この都市計画マスタープランの策定に進むものだと勝手に思っておりますけれども、それも含めて、やはり個々に土地利用計画というものをゾーニングしながら全体を考えるのであって、その中での中滑川駅周辺はもう作業が進んでいてもおかしくないと思うんですけれども、そのあたりも早急にしていただいて、私が先ほど言いましたコミュニティ広場や地下調整池の件も検討していただければなという思いであります。  そこで、この質問の最後なんですけれども、1つ提案をさせていただきたいと思います。  これまでの私の2つの提案も含めて、駅周辺の整備ともなればまた多額の費用もかかってまいります。そこで、地方都市リノベーション事業等の交付金を活用すればどうかということで提案をさせていただきます。  地方都市リノベーション事業とは、従来の都市再生整備計画事業、いわゆるまちづくり交付金事業の拡充版として、平成24年度より制度化された事業であると認識しております。  ここで事業の背景及び目的を簡単に紹介しますと、地方都市では人口減少の高齢化、地場産業の停滞により地域の活力が低下しており、経済社会情勢の変化に対応した都市の再構築、いわゆるリノベーションが求められていることが喫緊の政策課題でありまして、この課題を解決するために、こういう事業が今国土交通省から出ております。  従来のまちづくり交付金事業は40%の交付金補助率でありますが、リノベーション事業では50%、半分が出るわけでありまして、こういった事業等の活用も検討されてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  それではお答えさせていただきます。  今水野議員が持っておられる資料は私どもも持っておるわけでございますけれども、先ほど部長から全体についていろいろ答弁があったと思いますけれども、私のほうの回答としましては、先ほどもたくさん答えが出ていますけれども、現時点では市の方針がまだ決定していないものですから、もし市のほうで整備を進める場合については、議員ご指摘のとおりの事業の実施の一つの方法として、地方都市リノベーション事業交付金の活用も研究して進めていきたいと考えております。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。
    ○1番(水野達夫君)  最後に市長にちょっとお聞きしたいんですけれども、この市の方針、中滑川駅周辺の土地利用計画も含めて、私は市で地面を購入していただくことが大前提としてこういった提案をしているんですけれども、そのあたりの思い等、市長のほうでお答えできる範疇でお答えしていただければと思います。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  水野議員のご心配、ありがとうございます。  あそこに昔は喫茶店もありました。飲み屋さん、すし屋さんもあったわけです。ラーメン屋さんもありました。一つの駅としての、その周辺の都市としての形状が確立していて、とてもいいところだったわけです。  ところが、現在はごらんのような形でありまして、やはりあそこは、地方鉄道に何人乗る、乗らないじゃなくて、駅周辺の整備というものは都市の姿としてビジョンをつくって整備すべきだと、このように考えております。  土地を買う、買わないについては、JAアルプスさんがどういうふうに考えておられるかまだ定かではありませんけれども、滑川市としての考えはしっかり持ってあたるべきだと、おっしゃることは極めて当然のことでありまして、このことについて、具体的に内部で検討をやること、その内部の検討会をまず立ち上げて頑張っていきたいと、このように思います。  水野議員の質問に加えて、地元の皆さんのご意見も提案いただきました。そのことももちろん参考にしながら考えてまいりたいと、このように思います。後ろ向きになるつもりはありません。中滑川の駅として、人の集まるところ、周辺の整備は大切なことであります。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  ありがとうございます。  今、後ろ向きではないという返答、前向きに検討していただければということでお願いしたいと思います。  それでは2点目のこども図書館についてということで質問させていただきます。  今定例会においてこども図書館の整備費として3,000万円の予算が補正予算として計上されている件に関して、先ほどの前田議員の代表質問と若干ダブるところもありますが、視点の違うところを中心に議論を掘り下げていきたいと思います。  私はまずそもそも論から入っていきたいと思いますが、滑川市の行政を運営していくうえで重要なことの一つは、計画を策定し、その計画に基づいて事業を実施していく、いわゆる計画性だと私は思っております。  総合計画の「第1章 策定にあたって」の「計画策定の趣旨」に書いてありますことをまずご紹介いたしますと、「総合計画は、市町村において最も高位の計画、指針であり、市町村で執行されるすべての施策や事務事業は、総合計画に基づき執行されます」。これがこの基本構想、基本計画の中のトップに書いてある事項でありまして、まずは2年半前の2011年3月に策定されたこの第4次総合計画において、今回こども図書館を整備する予定の市民交流プラザの建物の位置づけについてお伺いしたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  今ほどの総合計画における市民交流プラザの位置づけはということでありますけれども、第4次総合計画におきましては、市民交流プラザについて特に言及していないところであります。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  私もきのう改めてずーっとページをめくって見ていますけれども、「市民交流プラザ」という言葉自体、この総合計画には一切載っていないような気がするんですけれども、そのあたりどうですか。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  総合計画を取りまとめたのは企画のほうでありますけれども、私も総合計画を確認いたしましたところ、「市民交流プラザ」というような表現はないということで今申し上げたところであります。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  繰り返しになりますが、総合計画は市町村の最も高位な計画、その総合計画に基づいて施策や事務事業が展開されるのが当たり前の話なんですけれども、今のこども図書館構想にしても計画にはない、それが今どんどん進んでいるような状況であるのは私、若干といいますか相当な違和感を覚えているところであります。  次の2番目に行きますけれども、総合計画というのは、まちづくりの基本理念を示す「基本構想」、これに沿ってより具体的な施策の内容を明らかにする「基本計画」及び毎年度の実施事業を掲げる「実施計画」の3部構成だと思っております。  そこで、毎年度9月に策定されている直近のものが第4次滑川市総合計画実施計画、これは24年度から26年度までの3カ年計画実施計画として認識しております。これは平成24年9月、昨年の9月に策定されたものなんですけれども、総合計画になければ、この実施計画、3カ年のローリングの中にも全く「こども図書館」の名称すらない。こういったものが今補正予算で上がってくること自体が性急に事が運び過ぎているように思いますが、そのあたりいかがでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  今議員おっしゃいました実施計画においても言及がないと、それなのにということでありますけれども、24年度におきましては滑川市子ども読書活動推進計画、これも24年度の事業でありまして、25年3月に子どもの読書をする機会をどんどん増やしていこうということでそういった計画も立てております。  これは、また後でそういう質問も出てきておるわけなんですが、やはり最近の活字離れですとか、そういった子どもの生きる力を身につけようということで、特に全国的にそういう整備をしていこうという流れの中での計画であります。  それにつきましてはまた説明いたしますが、そういった計画、総合計画のほうには載っておりませんが、子育て支援的な部分ですとか、読書週間の定着化といいますか、そういったものを図っていきたいという思いから今回整備をしていきたいというふうに考えているところであります。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  先ほど前田議員の質問の中で、跡地利用検討部会というものが2月にやられたと。その後、整備計画等の打ち合わせを6回されたということなんですけれども、これに関する議事録というのは存在するんですか。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  議事録といいますか、メンバーはどういう形で何を決めたかという要点筆記的なものはございます。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  それは情報公開で請求すれば見られるわけですよね。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  基本的には、それは公開して、公開するかどうかも含めて、またそれはされた後で判断していくものだというふうに考えております。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  次、3番目のほうに行きますけれども、先ほども出ましたけれども、隣接地に図書館というものがあります。これは昭和54年10月に滑川市文化センターとして、1、2階が図書館、3、4階が博物館としてリニューアルオープンしたと認識しております。その後、平成13年7月に今の開地内に博物館が移転をしておりまして、その空きスペース、3、4階を図書館として、同じ年度の平成14年1月に図書館の整備拡充の予算をつけて、そこで新たにオープンしているのが現状ではないかと思います。  先ほど図書館が手狭だと言われましたけれども、私も見てみますと、3階部分がもともと博物館で窓のないつくりになっているものですから、あのあたりが若干有効的な利用がされていない。あのあたりをもうちょっと有効利用すれば、図書館図書館で別に分館をつくらなくてもいいというのが私の思いでありますけれども、分館として位置づけてまでこども図書館として整備するのか、それに伴う図書館法に基づく司書の配置はどうなるのか、そのあたりをお聞かせ願えればと思います。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  現在、図書館におきましては、まず耐震工事ということで、一部閉館しながら仮の営業を行っているわけであります。  言われるとおり、3階部分につきましては旧博物館の展示スペースということで、隣の公民館の作品展示ですとか、いろいろな場に活用されているところであります。  先ほどの繰り返しにもなりますけれども、隣にあるのになぜということでありますが、やはり交流プラザの中の中高生の学習スペース、中高生は多様なそういう場所、勉強しやすいところに移動しているということもあるかと思いますけれども、やはり図書館内部の中高校生の学習スペースが狭いといったことですとか、中高生向けの蔵書といいますか、「ヤングアダルト」というような形で言っておりますけれども、そういったものを充実していきたい。  また、郷土資料も3階に、鍵がかかった部屋があるわけなんですが、それも開架にして、ふるさと教育ですとか、すぐ手に取って見られるような形で整備したいということで、そういう観点からやはりちょっと狭いと思っているところであります。  また、分館として整備するということであれば、今ほど言われました、そういった資格を持った人ですとか知識、経験を持った人も当然必要になってくると思います。人数的には当然1人というわけにも多分いかないと。アルバイトですとか、そういった何人かでローテーションしながら対応していかないといけないなというふうには考えているところであります。具体的に運営等につきましては、また細部を詰めながら進めていきたいというふうに思っております。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  今ほどちょっとひっかかったのは、「中高生の学習スペースが狭い」という発言なんですけれども、私も高校生の息子がおりますけれども、中高生はあそこが狭いから行かないんじゃないんですよね。あそこよりも交流プラザの1階、2階のほうが多少のざわつきがあり勉強に、今の子は多様な子どもたちがおられます。集中して勉強したい人は図書館へ行かれる、そういった優秀な方もおられると思いますけれども、私の子やその友達から聞こえてくるのは、やはりある程度ざわついた市民交流プラザの1階、2階、ああいったところで学習したいという声もありますので、そのあたりも含めて、中高生に関する意見等も、この6回の中には多分ないと思いますけれども、私はいろんな方の意見を聞いて、あまりにも性急過ぎるので、ちょっと時間を置きながら検討していけばいいのかなという思いで質問させてもらっています。  4番目に行きますけれども、今回の市長の提案理由によれば、「子どもと子どもの親が集い交流できる、絵本や児童書の閲覧や貸し出しができる、まちなかの子育て交流施設『こども図書館』として整備する」とか、また「子育て中の親子のためのサロン的な交流の場を確保し」云々という説明がありました。  これだけの子育て支援機能等を持った施設をつくるのに、先ほども言いましたが、1年前に全く計画もないものが今ぽっと出てくることに関しては違和感を覚えているところでありまして、私自身はこの子育て支援機能を強化することに反対するつもりはありません。しかし、これらのさまざまな機能を持たせるには、やはり面積が狭過ぎるような気がしますし、交流プラザから福祉介護課が出ていった後とあの若干のスペース、L字のスペースでは、私自身は中途半端な施設になってしまうような気がしてなりません。  そこで、社会福祉協議会事務局等の移転は必要になりますが、そのあたり、ほかの公共施設の利活用も考慮して、事務局等の再配置を考えてはどうかということを提案させていただきますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  議員ご質問の交流プラザの全体の配置にもかかわるものでありまして、こども図書館といいますか教育委員会だけの答えではないと思いますけれども、それは当然、全体的ないろいろな見地から必要になってくるかなというふうに思いますけれども、今考えておりますのは、2階にあります滑川市社会福祉協議会は、市民交流プラザを活用して、介護予防教室ですとかいきいきデイサービス事業ですとか、そういったものを毎週火曜日に実施しております。また、滑川のボランティアセンターとしての事務局にもなっております。  今後、こども図書館では、子どもと高齢者の交流事業も行っていきたいと聞いておりまして、ボランティアの窓口となっている社会福祉協議会の協力も得ていきたいというふうに思っております。  水野議員が言われるもっと広く使えばというのは一つのご提案でありますが、現在のところ、社会福祉協議会事務局の移転はこちらのほうでは考えていないと。  将来的なことといいますか、そこまではちょっと教育委員会のほうでは、今のところ、市全体としては、方針としては出て、現在の社会福祉協議会はそこにおるというようなことでご理解していただければというふうに思います。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  社会福祉協議会と誰がどういう形で協議されたのか教えていただきたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  市民交流プラザの管理運営等につきましては、現在、福祉介護課が担当課となっておりまして、そこが中心となって、社会福祉協議会は今のままでということで情報を聞いているところであります。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  私も何回も社会福祉協議会に足を運びながら担当者とも話をしておりますけれども、市からの提案を社会福祉協議会が受けざるを得ないというのが今の私の聞く限りの現状なのかなと。  社協があそこでいきいきデイサービスをやっているのも把握していますし、社協の職員いわく、いきいきデイサービスはやっていますけれども、事務所がどこに行こうが、そこから出向いてきてやればいいだけの話であって、あそこに事務所がなければいけない理由にはならないと私も思いますし、そのあたり、青志会館の利用状況等も調べてみました。あと社会福祉センター、もともと社会福祉協議会が持っている建物の現況も社協において確認しております。  そのあたりも含めて、あそこだけが土・日に閉まっているような状況、逆に水曜日にあそこだけがあいているような状況になるような気がしてならないんで、そのためにもこの機会に、そのあたりの再配置等も含めて検討すればどうですかということでお伺いしているんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  ただいまの水野議員のご質問にお答えいたしますが、社会福祉協議会におきましては、福祉課のほうで今のこども図書館の構想があるので、福祉課は移動するよという話を協議会側に担当が説明をしておりまして、福祉協議会側としては、市がやられることを私どもは言えないというようなことを言っておられたということは聞いております。  じゃ、あそこにいなければならんかという話でございますが、それは議員おっしゃるとおりでございまして、じゃ、協議会をどこに移すかという話もありますが、青志会館でありますとか市の建物で幾つかは、それはもしかしたら余裕のあるところもあるとは思いますが、現時点でどうこうということはちょっとこの場では申し上げられないので、ここまでとさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  社会福祉センターの今の状況について、つつじ苑の作業所として1階部分はほとんどつつじ苑に、10年と聞いていますけれども、10年の契約で貸しているような状況だと聞いています。  しかし、2階に防犯協会、連合婦人会、老人クラブ連合会の事務所が入っており、ほかは書庫として使っていたり、ボランティア団体や東地区、西地区の民生委員の会合の場所等に利用されているような状況でありまして、そのへんも多少の再配置、防犯協会、連合婦人会、老人クラブ連合会等を逆にほかに配置して社協がここに戻るのも一つの方策ですし、そのあたりも含めて、そういった議論が本当になされて今のこの結論が出たのか、そのあたり納得できないんですけれども、そういう議論がないままに、市からの提案だからいたし方ないというのが今の現状のように思えて仕方ないんですけれども、もし仮にこども図書館ができて水曜閉館になれば、あそこだけ違和感が出てきますので、そのあたりを今のうちに調整しながらというのが私の個人的な思いなんですけれども、そのあたりいかがでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  今ほどのご提案は、こちらの後手に回った舌足らずな部分が多うございます。全体を見まして、再度全部練り直すような気持ちでやってみたいと思います。  いずれにしましても、社会福祉協議会があそこへ入ってしまっている。ヘルパーさんも入っている。前のところへ戻れば全部おさまるわけです。おっしゃったとおりです。本当は前のとおりのほうが皆さん使い勝手がよかったんだと思うんですよ。だって、あそこへ移るまで何にも問題はなかった。交流プラザへ移ったものですから、あいているものだから、あそこの利用でにわかにあそこを貸して、しかも、社会福祉協議会の事務所はもう、使い勝手よく、下の皆さんが勝手にだんだん広げていって使ってしまっているという状況もありますので、かといって社会福祉協議会のものでありますから、それこそこちらから逆に何も言うことはありませんね。そんな状況も見ておりますので、そこの調整も見てこれから進めてまいりたいと、このように思うわけです。  とにかく水野議員のご質問の趣旨については、最大限尊重してこれも頑張っていきたいと、このように思います。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  今、練り直すという思いもかけない言葉が出てきたんですけれども、社会福祉協議会と話をした中で、今の社会福祉センター、戻るにしても若干の費用等もまたかかるという話も聞いております。一番大きいのは雨漏り、あとはソーラーパネルの撤去もかかる。あと、耐震診断結果は今オーケーが出たということも聞いています。  ただ、あそこにあるエレベーターも完全に耐用年数がオーバーしております。そのリニューアル費用もかかる。多少というか、そのへんの費用もかかるので、そのへんも全てトータルで考えていただいて、いつどこへ動けば一番理想的なのか、それも含めて考えていただければと思います。  最後ですけれども、私、あそこの交流プラザ2階を子育て支援機能スペースにすることに関しては、どちらかと言うと大賛成のほうです。その中に図書コーナーがあるぐらいのイメージのものなら僕は大賛成なんですけれども、こども図書館として、館としてあそこに持ってくることが、司書の配置等人件費も考えれば、図書コーナーで本に興味を持ってもらった人がそのまま図書館へ行けばいいだけだと。本当に隣接地にありますので。  これは市長とも1回やり合ったこともあるんですけれども、子育て支援機能を充実させた一画に図書コーナーがあるのなら私は大賛成ですけれども、そのへんも含めて、そのあたり十分な時間をかけてやればいいと思います。そのへん再考する余地はないのか、最後にお尋ねしたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  今ほどの再考する余地はないのかというご質問であります。今回、補正予算も提案させていただいておりますけれども、現時点では、「こども図書館」という名前ではありますが、その中には当然、子育て支援機能ですとか放課後児童対策的なものも入っております。  そこで、中高生、高校生の勉強の場も、今現在、夜遅くまで勉強したりしております。そういった場もあわせて確保できればというふうに思っております。  基本的なところは今の形で進めていきたいというふうに思っておりますが、先ほどの答弁でも言いましたが、そういう提案等について、取り入れていくことができる部分についてはまた取り入れて、よりよいものにしていきたいというふうに考えております。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  水野議員ね、1階と2階の子どもたち、あそこはああいう目的でつくったんじゃないんですよね。一般の皆さんの憩いの場、談話する場所を子どもたちに占領されたんですよ。もともとはそんなところじゃないですよ。  それから私は、今の社会福祉協議会、ヘルパー、訪問看護ステーション、あそこの壁は要らないと議員のときに言ったんですよ。強引にあの壁をつくったわけです。それも国交省の、要するに予算の出る箇所づけといいますか内容については、これもまたやったから強引にやったというだけで、本当はもう少しオープンなカウンター式でやってもなーんつかえんかった話。各自部屋にしなければならないことはない。あの壁の分の予算がもったいないと言ったけれども、これまたその当時は強引でした。  そんなことを考えると、やっぱりこれはもう一回再考しながらあるべき姿を検討しなければいかんと、こういう意味です。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  再考していただけるということでよろしいんでしょうか。 ○市長(上田昌孝君)  やります。 ○1番(水野達夫君)  最後に提案なんですけれども、先ほど言いました地方都市リノベーション事業なんですけれども、これもいろんな要件はありますけれども、例えば中滑川駅を拠点として1キロの円が描ける。その中には交付率50%、半分でできる。そのための絶対条件の施設として、子育て支援みたいなものも入っています。既存の施設を使いながらこういった事業も活用すれば、今の予算の1,000万の元気交付金、2,000万の単独なら3分の1が補助率じゃないですか。こういうものを使えば半分、交付金も出るので、それが中滑川駅を中心に1キロの円を描けば交流プラザも中に入ります。DID地域なのでこの事業も活用できます。  僕の個人的な思いですけれども、この予算を一旦白紙といいますか、若干そのへんは修正させていただいて、こういった事業で再度検討していただければどうかと思うんですけれども、そのあたりいかがでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。
    ○市長(上田昌孝君)  いずれにしましても、交流プラザは第1期まち交で建ててあります。そういうことから、予算づけの内容によっては制約されて、期間的には動かせないものがあるということも考えないと、それはやっぱり少し研究しなければ何とも言えないです。  ただ、都市計画としては、中滑川駅を中心に、駅前の整備は、水野議員の言葉をかりれば、駅前らしい風景、そこに文化都市としての形が漂うような、生活実態に合ったような駅前広場に持っていければいいなと、このように思うわけです。  いずれにしましても、滑川市は県全体の位置づけでは住宅街という決めつけも一つありますので、静かで平和なまち、平和に過ごせる大変いいまちだということも念頭に置きながら、総合的な判断をしながら進めるべきがこの都市計画でないかと、このように思っているわけです。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  水野達夫君。 ○1番(水野達夫君)  まだ若干時間もありますのでもう一回紹介させていだきますと、既存建造物活用事業、まち交でもありましたけれども、既存の建物を活用した事業もこの中には入っています。私も細かいところまでいくともうちょっと勉強しないといけないですけれども、そういった有利な交付金があれば市の持ち出しが減って、こっちで交付金を使ってできるのならば、そういった事業を活用しながらやったほうが市民のためにもいいと思いますし、2階スペースは市民の方々のもう少し細かい意見までを反映させたいいものにしていただきたいなということで、私の質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(砂原 孝君)  暫時休憩します。  再開は午後1時40分からといたします。                午後0時37分休憩          ──────────────────────                午後1時40分再開 ○議長(砂原 孝君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  5番石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  それでは、午後からの部になりますが、通告してあります3点についてお伺いいたします。  まず1番目に、市有林、市行造林について問うものであります。  これにつきましては、先日、産厚委員会の中で視察等をしてまいったわけでありますが、非常に蒸し暑い日でありまして、その中で密林のようなところも入らせていただきまして、大変なところにあるんだなという実感を味わわせていただきました。蚊もおれば虫もおるという中でありまして、私、オロロに刺されまして、10日間ほど痛がゆさがそのまま残っていた状態でございます。そんな中も見させていただきまして、大変なところにあるなと実感したわけでありますが、その中で、一般の市民の皆さんは恐らくこういうものというのはご存じないだろうと思います。  そういう意味も含めて質問させていただくことにしたわけですが、一体市有林とは何なんだろうということだろうと思います。私らは議員でありまして、そしてまた皆さんは行政マンでありますので、そういうことは当たり前のように知っておられるかもしれませんが、一般市民の方は知られない。じゃ、何だよということでございます。  それでまず1番目、市有林は4カ所、市行造林は6カ所、全10カ所と聞きますが、概算でいいのでありますが、どこにどれだけの広さと何本ぐらいあるのかということと、スギなのか松なのかということをちょっと聞かせていただければと思います。 ○議長(砂原 孝君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  それではお答えいたします。  平成24年度の財産に関する調書では、市有林は大日、魚津市島尻、上市町黒川字花岡谷と穴谷の4カ所にあります。  それぞれの広さ、本数、主な木につきましては、大日が3,553平方メートルで115本、スギであります。魚津市島尻につきましては、4,922平方メートルで2,500本のスギであります。上市町黒川字花岡谷につきましては、1,795平方メートルで300本の主に松であります。上市町黒川字穴谷につきましては、1,603平方メートル、450本のスギとなっております。  また、市行造林は、蓑輪、東福寺字城山・字松ケ平・字堀切谷、小森、上市町伊折外六ヶ村入会の6カ所にあります。  それぞれの広さ等につきましては、蓑輪が2万9,752平方メートルの1万2,000本のスギです。東福寺は城山、松ケ平、堀切谷の3カ所合わせて3万1,937平方メートルの6,794本のスギであります。小森につきましては1,727平方メートルの2,500本のスギ、上市町伊折外六ヶ村入会では4万9,586平方メートルの1万5,000本のスギとなっております。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  大変細かくお話しいただきまして、ありがとうございます。  このようにたくさんのスギ及び松があるわけでありますが、聞く話によりますと、もう40年以上たっているんじゃないかと思うんですが、そのものをそのままにしておくのか、あるいは今後どのような利用を考えておられるのか、そのへんを、あまり具体的でなくても構わないので、この質問については岩城議員も質問予定しているようでございまして、私は中身について詳しくは必要ないんですが、どのようなことを全体的に考えておられるのか答えていただければと思います。 ○議長(砂原 孝君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  それではお答えいたします。  国が公共施設の建築に木材を積極的に利用していくため、公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律を制定し、本市におきましても木材を積極的に利用していくため、同法第9条第1項の規定に基づきまして、平成24年7月に滑川市公共建築物等木材等利用推進方針を策定したところであります。  その中では、庁舎・研修所、学校、体育館、社会教育施設、集会場、社会福祉施設などにつきまして、木造化になじまない、または木造化を図ることが困難な場合を除き、原則木造化を図るものとしております。  今後の利用につきましては、東部小学校多目的ホールをはじめ児童館については木材を利用したいと考えております。 ○議長(砂原 孝君)  石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  市とすれば、有効活用しながら、それを公共施設を中心に使っていきたいというお話を今いただいたわけでありますが、やはりせっかくあるわけでありますので長期的に、こういうものはきょう言ってあした計画できるものでは多分ないんだろうと思いますし、そういうものを含めてやっぱり利用されればいいのかなという気がいたします。  市有林につきましては、もちろん立ち木、木だけではありませんで土地もあるわけですね。じゃ、伐採した後の市有地というんですか、市の土地のほうは再植林していくつもりでおられるのか、あるいはどこかへ売買を考えておられるのか。伐採すれば結果的にそこがそのまま残るわけですから、伐採した後何もしないというわけにはいかないだろうと思います。そのへんを利用するために、土地をどういうふうに考えておられるのか、ちょっとお答えください。 ○議長(砂原 孝君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  市の森づくりのための基本方針や森林施業の具体的な方法及び基準を示すために、昨年の3月に滑川市森づくりプランを作成しております。その中で、立木の伐採後は伐採跡地を再び立木地に戻すこととしており、再植栽を想定しております。 ○議長(砂原 孝君)  石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  市有地を手放すわけでなくて、そこをまた再利用するということで、当然植えればそこの維持管理等をしていかなければならないわけですね。こういうものも今のところ市有地を含めれば10カ所もあるわけでありますが、当然、ただではできないわけですね。  それで、上の立ち木だけがあるところは土地を借りているわけですね。地権者がおるわけですね。こういったものを含めて、市のほうで本当にそれを持たなければならないのか、あるいは費用がかかっておってそれが市のためになるのかということもありますので、これは市の負担が大分大きいのか、そのへんどうですかね。 ○議長(砂原 孝君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  市有林、市行造林も含めてなんですが、植栽後から若いもので既に25年を経過しております。今後は若干の間伐等が必要になってきますが、間伐につきましてはそれほど大きな負担とはならないと考えております。 ○議長(砂原 孝君)  石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  間伐はあまり費用がかからないということでございますが、しかし私らが視察に行ったとき、もう足が踏み入れられないような非常に山奥にもあったと思うんですね。あのへん一帯だということで見てきたわけですが、その立ち木を出すにしても大変な労力がかかるのかなと思っておりまして、労力がかかることを、それは使えばということでありますが、地権者に対する土地利用料というのは大分あるんですか。 ○議長(砂原 孝君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  市行造林につきましては、地権者の方と分収契約を交わしております。  土地代につきましては、伐採した木の販売利益を分配して、残った市行造林につきましては、伐採後は地権者、所有者に返還する契約となっております。 ○議長(砂原 孝君)  石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  今の課長の答弁では、売って何ぼの世界ですね。売ってからお支払いするということで、日ごろは毎年幾らとか要らないということでよろしいですか。 ○議長(砂原 孝君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  はい。市行造林につきましては、木を処分した時点の利益をもって分配するということです。 ○議長(砂原 孝君)  石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  それを聞きまして安心いたしました。何でも市で保有すればいいんでありましょうが、当然、維持管理費というのはかかってくる、そういうのを心配される方もおります。私も含めてそういうのを心配するわけでありますが、いずれにしても、ある以上はそれを利用して積極的に活用していくべきだと私も思います。この質問はこれで終わっておきます。  2番目に行きます。滑川市開発指導要綱に基づく協議書について問うということでございます。  これはいつごろつくられて、目的はどういうことなのか、ちょっとお伺いしたいんですが。 ○議長(砂原 孝君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  それではお答えいたします。  開発指導要綱につきましては平成20年4月1日に施行したものであり、滑川市において開発事業を行う事業者の協力により、関係法令に定めるもののほか一定の基準を定めることにより、滑川市の計画的な発展と良好な住環境の維持及び保全を図り、もって住みよいまちづくりに寄与することを目的としております。また、1年後の21年4月には一部変更もしております。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  まちの開発に伴う考え方でやられたということでありますが、私はこれについてちょっと疑問を感じるものであるので質問させていただいたわけですが、ほかの市町村にはあまりないと聞くんですが、これは本当に滑川市に必要と考えておられますか。 ○議長(砂原 孝君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  今の質問でございますが、県東部では滑川市と黒部市の2つのみがこの開発指導要綱を持っているものでございます。  無秩序な開発によるごみ問題、排水問題、浸水被害等近隣住民とのトラブルを防止するため、事前に関係者との事前協議を行って開発することが必要と考えておりますので、開発指導要綱は必要として考えております。 ○議長(砂原 孝君)  石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  私もこれ、ちょっと読ませていただいて、あるいはいろんな業者さん等々の話は聞いているわけでありますが、非常にこの文言が、協定書というんですか、協定の内容の中で、開発するに至って足かせになっているんじゃないかということを思いながら質問させていただいているわけでありますが、確かにいろんなものをつくられて、しっかりとした対策の中でやっていかれるのは行政マンとして必要なんだろうと思います。だから、これはだめだよということじゃないんだろうと思います。だけども、形の中からして、何重にも縛りつけた、あるいは石橋を何回もたたいて渡るような施策に思えてならないわけであります。  例えば既に開発されてしまって宅地化されている土地に、目的物が変わったときに、都市計画内であり用途地域指定がある場所でさえ再度出しなさいよという協定書なんですね。話に聞けば強制ではないよと、法的罰則がないということでありますが、やはり市のほうで協定書というものをつくられておれば、これは当然無視するわけにはいかないものと私は理解しているわけであります。  まして、滑川市の場合でも市街化区域があって、その中でまちなか区域というのを市でつくっておられますよね。市のほうでも非常に誘致を奨励しておられる。滑川市まちなか住宅取得支援事業補助金交付要綱というものがあります。いわゆる指定された地域の中のまちなかのほうに家を建てて住んでいただければ、金融機関からの借り入れに対してですが、100分の3、限度額は50万円まで市が補助しますよというものがつくられているんですね。これは当然、空洞化するまちなかを支援しようということで非常にいい方法であると思います。  こんな中でありながらでも、いわゆる宅地になっているところの用途変更、用途変更というのは当然、建築確認申請すれば用途変更になるわけですね。そういう中で私はいいなと思うんですが、それを再度協定書を出して市のほうで選別しますよというものでありまして、これは簡単なものであればいいんですが、14項目あるんですよ。これは全部どの土地にも当てはまるというものではありませんが、開発区域位置図、法務局公図写、登記事項証明書、開発区域現況図、土地利用計画図、造成計画平面図、造成計画縦横断図、構造物詳細図、雨水排水施設計画図、流量計算書、給排水施設計画図面、消防水位計画図、占用物件構造図、予定建築物平面図、予定建築物色彩図、利害関係者説明報告書及び同意書、これは全部が全部ということじゃないんですが、これは普通の方はできませんよ。「はい、わかりました」と、さっとつくって出すということはできない。  そのためにどうするかといいますと、やはり専門の方にお願いしなければならない。司法書士さんあるいは家屋調査士さんにつくってもらわないと普通の人はできないです。開発を進めている割には、ハードルを高くして、難しい文言をつくっているなという気がしてならないんですね。  ただ、先ほど課長が説明されたように、きちっとしていくためには必要だと言われればそれまでなんですが、あまりにも開発をとめているんじゃないかなという気がいたします。そのへん再検討される気はないですかね。いわゆる市街化区域、市街地調整区域等いろいろとあります。用途地域が指定されているところはもっと緩和するとか、新しくこれから農地を転用してというところについては当然考えられてもいいのかなという気がいたしますが、開発が終了してしまっているところに対しても再度ハードルを高くしているような文言だと私は理解しているわけですが、そのへんどうお考えでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  議員ご指摘のとおり、区画形質の変更などがない場合等につきましては、開発業者にとっては負担になっている事案も見られます。  そこで、今後については、要綱の見直しにつきましても研究してまいりたいとは考えております。  ただ、現時点におきましても担当者と事前協議の中で、先ほど議員ご指摘のとおり、たくさんの書類の検討がございますけれども、農地から宅地に変更する場合については、先ほど申しましたけれども、浸水などの影響等が考えられる分については、この中から必要なものをチョイスといいますか出してもらうことが当然必要になりますけれども、既に宅地として形成されたものに対する形質の変更とかそういうものについては、担当者と開発業者さんのほうで話し合っていただいて、必要なものだけを現時点で提出していただいているというのが現状でございます。  それと、最初に申しましたとおり、要綱自体の全体的な見直しも今後検討していかなければならないとは考えております。 ○議長(砂原 孝君)  石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  ぜひこれは検討していただきたいと思うんですね。  私らから見れば、時間の浪費とそれにかかるお金の無駄ではないかという気もいたしますし、こういうものをつくられてもいいんですが、利用する者がしにくいような状態に持っていったらだめなんですよね。  滑川市は滑川市の中でも発展していただかなければならない、人口も増えていただかなければならない、当然そういう政策で市が動いているわけですよね。その中で、恐らく大きく寄与しているのが市内の宅地建物取引業者だと思います。何十件かおられるわけですが、こういう方々がまち開発の中で非常に努力して、周りの市町村から移り住んでいただく、そういう宅地開発をしているわけですね。  これ、宅地開発できないよと言ってしまえばそれまでなんですが、市街化調整区域じゃありませんので、市街化区域として都市計画をしっかりしながらやっている滑川市でございますので、そんな中でこういう基準、要は規定だけを重くさせてハードルを高くしているのはちょっとおかしいのではないかと私は思うわけでありまして、要綱をつくる、こういう協定書をつくる前にそういう方々の意見を聞かれたことがあるのかということと、でき上がった後でもいいんですが、どうでしょうかと何か聞かれたことはありますか。非常にいい方法だろうとか、これはちょっと違うんじゃないかとか、何かあってもいいような気がしたんですが、そういうのはあったんですかどうですか、ないんですか。 ○議長(砂原 孝君)  児島まちづくり課長。 ○まちづくり課長(児島 正君)  ことしの時点ではございませんけれども、去年、おととしでは、協会のほうから要綱についての確認といいますか、どういうものかということでお話がありまして、うちのほうからも出向きましてご説明をさせていただきました。  その中では、先ほど言いましたように、時間もかかるしお金もかかるし、開発するのにも二の足を踏む方がおられると。それについて検討とか研究とか、いろんな課題について何か変更とかかけることを今後考えていないかというご意見ももらいました。  その中でうちのほうがお願いをしましたのは、やはりお話に来られる方は良好な方だと思っておるんですね。無秩序な開発をする方がおられるものですから、先ほど言いましたように、ごみとか排水、一番大事なのは、開発によって浸水被害が出るということが重要な課題になってきますので、それらについては要綱があることによって一定の役割を果たしていると思っていますので、この要綱自体を完全になくすということは考えられない事態でございまして、中身についての研究については必要だとは思っておりますけれども、説明の中では、業者の方々については、納得して「うん」と言う方はないと思いますけれども、市のやり方についてはご理解をいただいて、開発についてはこの要綱に基づいた資料を提出していただいていると思っております。 ○議長(砂原 孝君)  石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  これは協定書がある中で話ししているわけですが、今からつくる、つくらんの話じゃありません。こういうのをなくすという勇気がなかなか出てこないのだろうと思います。やっぱりそれだけのエネルギーが必要になってきますので。  でも、私は建物取引業者さんを何件も知っておるんですが、話を聞く中で必ずこれが出てくるんですね。「何でこういうものが滑川にあるがよ。富山市にあっかよ。魚津市にあっかよ。上市にあっかよ」と言われる。ないところの話をしてもしようがないんですが、そこは必要とないということでやっておられないわけですよね。例えば大きい富山市さんでも必要ないんですよね。そこのところをもうちょっと勉強していただきたいんですよ。  やはり足かせになっていることは事実でして、「滑川市は難しくてやかましいから、どこかほかのところへ行ってやるわ」という話にもなってくるんですわ。ほんのちょっとのことですが。やっぱりそういう業者さんもおられるわけでありまして、それをちょっと耳にしておいていただきたいなというふうに思います。  これからも滑川市はまちづくりをしていかなければならない。これは永遠のテーマであります。開発の足かせになっているのは事実だろうと私は思っておりますので、つくられた勇気も必要ですが、そういうものをなくして開発をもっと早める。滑川市が気難しい環境でないというものも示していく必要がある。  先ほども言いましたように、用途変更すれば、当然、確認申請を出すときにその用途変更をつけるわけですから、どういう目的に使われるかというのはそれでわかるんですよ。全く出されないで行くということはないんです。何か建てるときは確認申請を出しますので、そのときはどういう用途だということで用途変更するんです。そのときわかるわけです。無秩序な開発じゃないんです。全く新しいものをやっていこうとするときには、それは無秩序な開発もあるかもしれん、気をつけなければならないですが、宅地になって県の許可もおりて、今までやってきたものに対してまだ縛りをつけるということでございますので、課長、それ、わかりますよね。私もそう思いますので、そのへんわかっておられるんだと思います。  滑川市の将来、まちづくりをしっかりしていくためには、私はなるべく宅建業者さんが動きやすいような、開発しやすいような方法でぜひこれを進めていっていただきたい、こう思います。そういうことを含めて課長さんの話を聞きました。  最後に市長、どう思われますか。このへんについて前向きにちょっと検討していただけないですかね。ちょっと市長の答弁をお願いいたします。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  ご指摘の点につきましては、石倉議員がおっしゃったようなことは、私、ちょっと理解が不足しておりまして答えにくいところでありますが、滑川市だけとかそういうことであるとすればもう一回精査して、一つの行革の中で、不要なものは切り落としていくということにもつながるとすればこれは断行してやるべきだと、このように思います。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  確かに専門的な中身になってしまいますので、私らはこういうのをやっているのでわかるんですが、そのへんをやっぱりしっかり利用しやすいようにしていっていただきたいというふうに思います。新規事業と違いまして、いわゆる用途変更で済むものなら、時間的にも早くできて費用もかからないような方法を考えてあげるべきだろうと思います。  新規事業に対しましては当然、さっき課長が言われましたように、無秩序な開発というものにつながってくる、これも確かに一理あります。そういうものは最初にしっかりと把握して調査していただきたいと思います。
     そういうものを申し上げて、市長のほうで、ほかの市町村にないものは滑川市でどうなんだろうということで一回検討してみるということでございますので、ぜひお願いいたします。  それから3番目、最後になりますが、災害に強いまちづくりの観点から問うということでございます。  これは私も、昨年から滑川市議会のほうで災害に強いまちづくり検討特別委員会の委員長をさせていただきまして、視察等も行ってまいりましたし協議等もしてまいりましたし、いろんな中でいい経験をさせていただきました。  そういうものを含めまして、何回かこの件について私は質問しているわけでございますが、この件につきましても、原議員の質問の中にもあるようでございますし、また中川議員の質問の中にもあるかとは思いますが、突っ込んだ話は多分その議員の方がやられると思いますので、私は表面的に話をしていきたいと思っております。  まず、緊急地震速報ですね。実は先月ですか、結果的には国の誤報だったわけですが、市の防災行政無線が流れなかった。定例議員協議会でも説明があったわけでありますが、流れていたことを確認できたが市行政には伝わっていなかったことについて説明があったわけで、その流れをちょっと市民向けに話していただきたいと思います。お願いいたします。 ○議長(砂原 孝君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  それではお答えいたします。  去る8月8日の16時56分、午後4時56分でございますけれども、気象庁から「奈良県においてマグニチュード7.8」という緊急地震速報が発表されました。実際には、議員言われたとおり、結果的には誤報ということで、和歌山県北部でマグニチュード2.3で地震の揺れは感じられなかったということでございます。  本市では、気象庁からこういった緊急地震速報が発表された場合につきましては、J−アラートという受信機によりまして緊急地震速報を受信しているところでございます。それは、総務課内にあります回転灯、回って光るもの、あと自動的に防災行政無線に出力されることになっておるものでございます。  それで、今回、緊急地震速報が発表されたときにおきましては、総務課内にある回転灯並びにJ−アラートの起動は確認をしております。ただ、理由にはならないんですが、市庁舎の耐震工事中でございまして、防災行政無線からの外からの音声が総務課内で直接耳にはできなかったということで、翌日の定例議員協議会のほうでちょっと間違った説明をしたところでございます。  ただ、いくら庁舎の耐震工事中ということでありましても、やっぱりそういったものが確認できないという事態は避けなければならない、大変問題であると思っております。そういったこともございまして、すぐに総務課をはじめ市役所各課におきまして防災ラジオを設置いたしまして、どういった状況においても把握できるという方向で体制を整備したところでございます。  今後このようなことがないように、防災体制に万全を期してまいりたいと思っておるところでございます。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  今説明いただいたとおりでございまして、私も説明を受けたわけですが、やはりこういうことは二度と起こってはいけないなと思うし、私が聞いたときに、気象庁ですか、誤報でよかったなと。誤報がいいのか悪いのかわかりませんけれども、誤報でよかったなという気がいたします。これの対応が全くされていなかったということでございまして、本当にそのときは心配になったところでございます。  これは前々から何回も一般質問の中でしてきているんですが、多分、緊急地震速報なんていうのは最近できた言葉で初めてなんだろうと思います。そういうものに対しての対応ということでございまして、やっぱり滑川市も安心・安全のまちづくりの中ではぜひ必要なことでございまして、市民の皆さんもこういうのを聞きますと、本当にこれは機能してくれるのかなと心配になりますものですから、これは訓練のたまものもあるんですが、一回訓練する必要があるんじゃないですかね。市として年に1回ぐらいは災害訓練を行うべきではないかと思いますね。  実は9月2日ですか、これは竜巻なんですが、埼玉、千葉で竜巻ということで、67人の負傷者も出ているわけです。建物も540棟が破壊されたということでございまして、こういう中でなぜ私が9月2日のことを言うかというと、9月4日に今度は栃木県の鹿沼市を中心として竜巻が発生しているんですね。このときに、たまたまそのニュースに出た小学校の先生が取った行動を言っておられたんです。  9月2日の埼玉、千葉でのニュースを見ていた。これは大変なことだ。子どもたちにけがをさせられない。まさか自分のところであるとは思っていなかったんだけれども、竜巻が発生した。とっさに子どもたちを窓から離して机の下に隠れさせて、けが人を一人も出さなかった。こういう話をしておられたんですね。やっぱりそういうものが頭にインプットされていたので、そういう行動がとっさにできたんだろうと思います。これは大事なことだなという気がいたします。  私どもも、東日本大震災からの教訓ももちろんございます。津波にのみ込まれた、あるいは避難の方法がどうだったかというのも含めて、市議会としても視察等に行きまして、焼津市等で話を聞いてまいりまして、その教訓というか、非常に訓練、練習をされている。やっぱり最後は日ごろ練習されているのがきいてくると思うんですよね。何もしていない状態、例えば今緊急地震速報でありますが、こういう言葉も最近なんですが、こういうものもできた中で、一回やはり滑川市として訓練すべきでないかと思うんですね。  この間、9月1日の「防災の日」に小矢部市が、市民4,000人が参加して訓練したと。もちろんあそこは津波はありません。地震に対する対応ということだったんだろうと思います。そういうのをやられたということを聞いております。  やはり滑川市としても、もちろん滑川は山もあれば海もあるということでございます。各地区によって方法は違うんだろうと思います。その地域性に合わせた中でぜひそういうものをやって、滑川市民の方にそういうのを経験していただく、そして市職員の皆さんもそういう連絡方法、いろいろなものを体験していただく、そういうことが私は本当に地震が起きたときあるいは災害が起きたときに生かされるんじゃないかと思います。災害を望んでいるわけではありませんけれども、日ごろからの練習、日ごろからの訓練が大切じゃなかろうかと思っております。  そういうことをお願いして、訓練する気持ちはあるかないか、そのへんを聞きたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  岡本総務課長。 ○総務課長(岡本修治君)  議員ご指摘のとおり、日ごろの訓練というのは大変重要なことだと認識しておるところでございます。  市内におきましても、各地区におきまして、いろんな自主防災組織単位とか地区自治会単位等で一次避難所とか二次避難所への避難訓練を実施するなど、地域ごとの特性に応じて自主的、積極的、そして継続的に実施していただいておりまして、大変ありがたいことと思っておるところでございます。  ということで、先ほど議員もおっしゃいましたけれども、山もあれば海もあるという地域の特性があるということで、訓練の仕方におきましては、各地区で実施していただくのがより効果的ではないかなと思っておるところでございます。  また、市の職員等の訓練におきましては今後検討していきたいというふうに思っておるところでございます。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  しっかりとそのへん検討していただきたいと思います。これについて何回も私は質問しておるわけでありますが、最後に市長、その気はないですか。もう一回答えていただければと思います。この防災訓練のほう、市としてぜひ実現に向けて何か考えていただけないでしょうか。お願いいたします。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  各地区が自主的に防災訓練をおやりいただいておりますし、各地区においては各地区の特徴を持った訓練が実施されていると思っています。  それと同時に、先般、私はびっくりしたんですが、西加積、有金の方で、家族そろって防災訓練、家族でやるんだというところまで徹底しておられる。個別の訓練をやっている方もあって、この訓練については、やっぱり3.11以来、創意工夫が随分なされて進行しているものと私は理解をしておりますが、継続こそ全てだと思いますので、さらに気をつけて市民の皆さんと一緒に頑張りたいと、自助・共助・公助の区別も図りながら訓練を構成していきたいと、このように思っております。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  石倉正樹君。 ○5番(石倉正樹君)  市長、ぜひお願いいたします。これは意識づけすることが絶対必要なんですね。やはり市でやるということになれば、「市でやるならおらっちゃもやらんならんな」というものの意識づけ、それを実行することによって、どういうものかということがやっと住民の方もわかる。  この間もある年配の方に聞かれたんですが、「おらっちゃどこ逃げりゃいいがよ」、こういう言葉が出てくるんですね。  ただ行政でああせい、こうせい、どこどこが何メーターだと言っても、実際にはわからないんですね。地震で津波が来て「どこ集まるがよ」って、集まっておる間があったら逃げればいいんですね。そういうことも含めまして、やっぱりそういう意識なんですよ。それが、訓練されると、「あっ、こういうがだな」というものが伝わっていくと思うんですね。そういうことが大切でありますし、災害を抑えるためにもやっぱりやっていくべきだろうと思います。  これも、もちろんきょう、あすだけの問題じゃなくて、これは人間が生きている間の永遠のテーマだと思いますので、ぜひそのへんを検討していただいて、滑川市民に危機感を持っていただく、そしてまた安心・安全なまちづくりを気にしていただくということを私は申し上げまして質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(砂原 孝君)  14番森結君。 ○14番(森 結君)  それでは、通告してあります諸点についてお伺いをいたします。  まず1点目でありますが、議員提出議案に対して質疑をしたいと思います。議案第58号の漁業振興費900万円について、8項目をお願いしたいと思います。  今回の質問も前回と同様に何か多くあり過ぎるような気がして、ちょっと練習をしてまいりました。これ、棒読みすると10分余りで終わるんですが、いまだかつてそういうことはないんで、棒読みしていくこともあるかもしれんが、またひとつよろしくお願いします。  まず、平成25年度のホタルイカの漁獲量が新湊に負けたからといって、900万円もの巨費を投じてやらなければならない事業なのか。いかに国庫補助金650万円と滑川市の負担額が少ないとはいえ、この事業に疑問を感じております。お伺いいたします。  まず1点目でありますが、新湊が新湊大橋をライトアップしたことによってホタルイカが大漁となったというふうに地元の漁師さん等が言っておるようでありますが、これは本当のことでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。  ホタルイカの漁獲量と新湊大橋のLEDライトとの因果関係は証明されておりません。また、イカ類は光に反応することは知られておりまして、ホタルイカ大漁の要因の一つではないかということは、新湊の漁師さん、それからこれまでもテレビ、新聞等で報じられたところでございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  全くそうだろうと思います。しかし、質問の中にはまた同じようなことを聞く場合もありますので、よろしくお願いします。  2番目、新湊は5年前にも県内で1位だったそうですが、その原因は何だったか把握されておるでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  ホタルイカの漁獲量につきましては、過去のデータを見ましても、必ずしも滑川漁協が最も多いものとはなっておりません。また、その原因についても特定されているものではございません。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  3番目ですが、わずか1.5トンの漁獲量の差でありますね。1.5トンというのは、ホタルイカにとってどれだけ大変なことか私にはわかりませんが、私にすれば、わずか1.5トンの漁獲量で頭にきている。900万円の税金を投入すると。これは理解できないんですが、これはどうですか、お願いします。 ○議長(砂原 孝君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  漁獲量の多寡というよりも、あくまでも集魚灯の設置につきましては市が漁業振興事業として実施するものでございまして、滑川の水産物の漁獲高の最優位にあるホタルイカ漁において、その効果を検証するために設置するものでございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  4番目、私の記憶では、昔、橋場を中心に集魚灯が設置されたと思っております。今でもあるんじゃないかな。電気がついておるかどうかわかりませんけれども。これは間違いありませんか。私の記憶違いでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  集魚灯につきましては、まず高月地内に滑川漁業協同組合で設置された経緯がございます。その後、滑川漁業協同組合からの要望によりまして、昭和53年度に漁業振興事業として、市において高月町から常盤町までの区間に8基を設置いたしております。その後、55年度、56年度に各1基ずつで2基を設置し、全部で10基の集魚灯を設置しているところでございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  私の記憶が間違っていなかったと思っております。もしそうだったんなら、その効果はどうだったんですか。 ○議長(砂原 孝君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  集魚灯の効果につきましては、以前、滑川浜で地びき網漁が行われていたとき、海岸でたき火をして誘魚した例があることや、イカ釣り船においても集魚灯を利用する漁法もございます。これらから考えますと、集魚灯については何らかの効果があったものと考えております。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  というところにもって、また新たに900万円、2基分でありますが、これを投じてやると。私はちょっとおかしなと思うんですよ。  6点目、県水産研究所はホタルイカは光に反応する習性、しかしまた魚津水族館学芸員は反対に光を嫌う性質と、全く相反する見解を示しておるようでありますが、いずれも研究不足、データ不足となっておりますが、先ほどもちょっとありましたが、このことについての滑川市の見解をお伺いいたします。 ○議長(砂原 孝君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  ご質問のとおり、ホタルイカの習性につきましては、専門家においても研究不足、データ不足ということでございます。いろんな見解があるようで、市としての見解を示すことは非常に難しいところでございますが、先ほども申したとおり、イカ類が光に反応することは広く知られているところでございまして、ホタルイカについても何らかの効果があると考えているところでございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  7番目の質問はカットします。  8番目、もし効果があれば漁協と相談して増設したいと言っておられますが、果たして1年や2年で結果が出るかどうか。私は絶対に効果を上げてやってほしいんですが、もし効果がないとわかれば900万円の無駄遣いになると思います。責任は誰がとるんでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  碓井産業民生部長。 ○産業民生部長(碓井善仁君)  今ほどの森議員のご質問でございますが、もし効果があればということで市も非常に期待をしておりますし、また今回LEDの照明を設置する予算を計上しておりますが、滑川市の漁業につきましてはその大半がホタルイカの定置網漁業でございます。そういったホタルイカ漁による収入を得て生活しておられる方が多いということから、漁業振興のためにやるということでございます。  責任は誰がとるのかというお話でございますが、まことに申しわけございませんが、仮定の話でございまして、もしとれなかったら、もし何とかでというお話の中での答弁はちょっと差し控えさせていただければと思っております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  昔から、どんな失敗をしても役所の人が責任をとったなんて聞いたことないですね。危なくなると配置転換でどこかへ行ってしまうから、「私は知りません」ということになるんだろうと思います。  以上8項目について、具体的には1つカットしたから7項目につきましてお伺いしましたが、「滑川市といえばホタルイカ」「ホタルイカといえば滑川市」と常々私は言ってまいりました。しかし、過日の新聞報道では、「新湊大橋、ホタルイカにも人気!?」とでっかい字で書いてあったね。ああいうのを書かれたんじゃ、私としては非常に頭にくるわけなんでして、ホタルイカで頭がかちかちになっておるのに新湊にホタルイカ、これじゃ全く私としては腹の立つ思いでございます。  私はホタルイカ漁について決して批判的ではなく、毎年毎年ホタルイカ漁が豊漁であればと思っていることをつけ加えて、この項の質問は終わります。  2点目に、北陸新幹線の開業にあたってお伺いをいたします。  いよいよ平成27年の春、北陸新幹線が開業いたします。駅舎がどうの、アクセスがどうの、観光客がどうのと、ちょこちょこ新聞、テレビなどで報道が出るようになりました。開業が近づくにつれ、新幹線、新幹線と関係者は浮足立ってくるんでしょう。しかし、私は新幹線の開業が近づくにつれ、JRから切り離される、私の言葉じゃ切り捨てられる北陸線、いわゆる在来線のことが心配でなりません。  そこで、9項目についてお伺いをいたします。  平成26年度末、いわゆる平成27年4月に開業することになっておりますが、政財界のトップ、関係者の方々は手放しで喜んでおりますが、滑川市長としての感想をお伺いいたします。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  お答えしたいと思います。  森さんご存じのとおり、この新幹線の誘致につきましては随分長い歴史を持っております。今に始まって短時間で積み上がったものではありませんで、長い期間、富山、北陸、そして震災のときもそうでありましたが、日本海国土軸ではありませんが、こちらのラインもしっかりせよと、しなければいけないというような大局的な見地、見解もあります。  そこで、森議員と私、行きましたかね。東北の新幹線のときに、たしか釜石市も寄ったと思います。要するに、「新幹線駅とまちの発展」というテーマで視察した覚えがございます。そのときに、そこの市のほうでは、やっぱり話を聞いておりましたら、東京の企業が地方へ進出すると。やっぱり東京との距離は2時間だということを彼らが言うわけです。日帰りで会議をやって帰られるというのが1つ。  もう1つは、あのころはまだバブルがはじけていませんでしたので、東北へ2時間で来て、会議を午前中にやって午後はゴルフをやって東京へ帰ると。それでも帰られると。だから、そこのまちにゴルフ場があるかというのが企業の進出の条件になっていたということを今思い出しております。  と同時に、北陸の経済界、政界もこぞって、東京との2時間範囲での行動のスピード感を持って、今までの3時間とかそれ以上かかる列車から見ると、非常に効率のいい動きの中でその効果を上げていくものということは私も認めて期待をしたいと、このように思っておるわけであります。  それで、例えば10時の会議に行くのに、慌てていて少し遅れて会場へ入ると。場所によっては東京であります。これが新幹線になりますと、悠々とその日のうちに入って、午前、午後の会議をある程度やって、日帰りが可能になってくる、そういう効果が出てくるものと、このように思っているわけであります。  そして、企業誘致につきましても、滑川は富山からも離れています。黒部からも離れていますが、新幹線が来ることによって、ものづくりのまちにまた新たな企業誘致あるいは企業進出が実現することを密かに期待したいと思っています。また積極的に働きかけていきたいなと思っておるわけでございます。  それからホタルイカ観光、これは皆さん十分ご存じのとおり、期間が短いんですが、これについては、ホタルイカ船は1隻だけでやっておりまして、今でも申し込みが多いのに断ってばかりおるホタルイカ観光であります。  ホタルイカ観光につきましては、1艘の船だけでは対応できないだろうということで、これも先ほど質問がありましたように、富山湾の内海での観光も含めて、通年の観光も含めて対策を考えて、富山県の海の観光を楽しいゾーンにしていくべきだろうと、このように思っております。  本市につきましては、山の観光みたいに通年の観光はできませんが、努めて掘り起こしをやると。産業界におきましては、産業観光という形のものも含めて、観光事業の開発にこれからも鋭意怠りなく努力をしながら市の発展につなげていくべきだと、このように思っているわけでございます。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  市長ね、私はそういう難しいことを聞いたのではないんですよ。これ、4月1日ですか。ちょうちん行列でもやりかねんような勢いで新幹線、新幹線と言うておるから、じゃ、滑川市も万歳万歳ってあんたは大喜びですかということを単純に聞いたんです。今いっぱい言われたけど、それも私の参考になりますからいいでしょう。
     そこで、1つまた余計なことを言われたから余計なことを聞くんですが、新幹線の停車駅、私も昔、建設委員をやっておりましたからちょこちょこ行きましたよ。停車駅へ行ったんです。私は、滑川が停車駅になるわけはないんで、そういうところを見たって何の参考にもならん。とまらなかった駅、新幹線が通過していってしまう駅のほうが大事だと。滑川みたいなもんだちゃね。そういうところを視察せんとだめだと言うてきた覚えがございます。  次2番目、新幹線開業後、経済効果は県内で約88億円と言われておりますが、滑川市の経済効果はいかほどあるんでしょうか、お伺いします。  計算ではなかなか出んだろうと思いますが、思いだけで結構ですよ。今市長も多少言われました。企業誘致だわ何だわとやりゃ、もうかってくるがでないかと。だけど、富山県でたった年間88億円でしょう。10年たてば880億円でありますけども、そういうことで、滑川市の経済効果というのはどれほど考えられるのか。単純な数字でもいいですよ。お願いします。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  議員も今ご紹介いただいたとおり、県内における経済効果につきましては、株式会社日本政策投資銀行による試算ということでございますけれども、県内では88億円となっておりますけれども、当市における経済効果の試算は行っておりませんということで、今後より経済効果が出るように、本市の活性化につながるように鋭意努めてまいりたいということでございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  今やっていないということだから、それを何とか言えといったって無理だと思いますが、わからんということですね。走ってみんにゃわからんと、こういうことだろうと思います。まあいいでしょう。それがわかっておりながら聞くという私もちょっとおかしいですが、聞いてしまいました。  3番目、新幹線効果で早くも地価公示価格の下落率―これは富山県のことですよ―が縮小あるいは横ばい状態だと言われておりますが、当市の地価状況はどうなっておるのかお伺いをいたします。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  本市の地価公示価格の下落率につきましては、近年、縮小傾向にあることは確認できておりますけれども、これが新幹線による効果かどうかにつきましては不明でございます。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  滑川のことわからんが。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  その下落率が近年縮小傾向にあるということは、数字的には確認できております。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  それでいいにけ。  4番、経済効果の話は、私としては富山、高岡、黒部、いわゆる新幹線の停車駅の独占であり、新聞、テレビの報道でも、新幹線絡みの報道は3市のことばかりだと私はひがんでおります。  滑川市はこの先一体、新幹線の駅でないばかりに将来どうなっていくんでしょうかね。これについてわかればお願いします。また、考えてもおらんと言われりゃそれでもいいですし。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  新幹線の経済効果を呼び込むためには、新幹線の駅が設置される富山、高岡、黒部でおりたお客さんを、観光面などでいかに滑川のほうへ誘導するかが重要であると考えておりまして、全国PR等を積極的に努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  もっとさめた見方をするならば、これは私以外にもたくさんの方がおっしゃるんですが、関東方面からの観光客、いろいろお客さんは、黒部も通過、富山も通過、高岡も通過して、みんな金沢へ行ってしまうんじゃなかろうかと危惧する方も多くいらっしゃいますが、これはどうですか。走ってみんにゃわからんと言われりゃまたこれまでの話だね。だけど質問しているんだからね。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  確かに議員ご指摘のような懸念はあるわけでございますけれども、より富山県におりていただくために、富山県や他の市町村とも連携いたしまして、富山、そして滑川の魅力を発信し、観光客がより訪れていただくよう努めてまいりたいと考えております。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  がらっと変わりまして、北陸新幹線工事の談合事件で開業が遅れるのではないかという報道もありますが、一体どうなるんでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  今議員のほうからございましたけれども、北陸新幹線の融雪、消雪設備工事をめぐる談合疑惑が新聞報道でございました。1年半後の開業への影響が懸念されているわけでございますけれども、本市といたしましては、平成26年度末の北陸新幹線開業に間に合うようにしていただきたいというふうに考えております。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  JRから経営分離される北陸線は第三セクター会社として運営されることになりますが、市民の一番の関心事はどうしたって運賃ではないかと思います。この運賃、どうなるんですか。今まで県知事は、25%だ、19%だと、バナナのたたき売りみたいにどんどん下げてきたけど、最終的に一体幾らぐらいになるんでしょうかね。お願いします。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  運賃水準につきましては、富山県並行在来線対策協議会におきましてこれまで検討されてきたところでございますけれども、ことし3月に開催されました協議会におきまして、運賃の値上げ幅につきましては、開業後5年間は緩和されるということが決定されているところでございます。  具体的なその値上げ幅につきまして申し上げますと、平成31年度までの開業後5年間の値上げ幅につきましては、通学定期で約3%、通勤定期と普通運賃で約12%、平均いたしまして約9%、平成32年度からの5カ年度、37年度につきましては、通学定期で約5%、通勤定期と普通運賃で約19%、平均14%の値上げとなっておりまして、いずれも現行の運賃水準に比べて値上げとなるものでございますけれども、先行事例の中では最も低い水準となっております。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  揚げ足をとるようですが、31年までの5年間は軽減措置をとるから平均9%、それ以降は12%と言われんだかね。もっとだったかな。ということは、5年たったらまた高くなるということやにけね。それで市民が納得するんでしょうかね。どんどん高くなっていくんだからね。その後5年後いったらまた高くなるがかね。そんなんじゃたまったもんじゃありませんね。という感想を私は持っております。  8番目、新幹線開業後のサンダーバードサンダーバードというのは、私は昔から富山から出発するものだとばかり思っておりましたが、朝日町かな、どこかあそこを始発とする電車が1日一遍あるらしいですね。  それはちょっと置いておいて、JRはこのサンダーバードを富山からやるのは嫌だと聞いております。新幹線が来たら、滑川から富山へ行って、富山から金沢まで新幹線に乗っていただいて、金沢からサンダーバードに乗る、これがJRの考え方だったんだと思うんですが、このことについて今どうなっておりますか。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  今議員からもありましたけれども、新幹線開業後につきましては、JR西日本のほうでは、特急の富山への乗り入れは考えていないということでございます。  先行事例でも、新幹線開業後は特急の運行はされていないというものでございますけれども、県のほうでは継続してJR西日本に働きかけているということでございます。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  やっぱりだめなんですね。それはそれで相手のあることだから仕方ないと思いますが、これは第三セクターになったら富山県のものでしょう。サンダーバードがだめなら、金沢まで快速電車とか何とかでぜひ対応するようにひとつまた考えてくださいよ。どうですか、これ、だめですか。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  若干繰り返しになりますけれども、この特急列車の代替としまして、快速列車につきまして、新幹線や在来特急の運行見通し等を勘案しながら引き続き検討するということで県のほうでは考えておるということでございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  JRは新幹線にどうしても乗ってもらいたいから頑張っておるんだろうと思いますが、私は、在来線というのは富山県の会社でありますから、特急は出さんでもいいですよ、快速電車でいいんですから。快速電車を特急と言う者は誰もおらんがで、快速は快速、これでひとつまた頑張ってくださいよ。  次、滑川・水橋駅間に新駅設置をと。  議員の大半、私以外はほとんどと言えばいいか、望む方もありますが、かつて私もこの特別委員会の委員長をしたことがありますが、どう考えてもこんなもんできるわけがないということで委員長をやめました。そういう経過もありますが、採算性を考えて県からも相手にされていないんじゃないかと思われますが、新駅設置についての滑川市の考え方をお願いします。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  現在、市議会とともに新駅の設置の可能性ですとか候補地の選定などについて検討しているところでございます。  ご指摘のあったように、採算性につきましては、県の調査のほうでは厳しい結果が出ておりまして、新駅の設置はかなり困難であると考えておりますけれども、7月に行った県への重点事業要望におきましても、新駅設置について働きかけてきたところでございます。  引き続き、県や並行在来線の運営会社に粘り強く新駅設置について働きかけてまいりたいと考えております。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  私に言わせれば、無駄な抵抗はやめなさいよと、こういうことを言いたいんですよね。まず私はできんだろうと思っております。だけどあんた方、議員がみんなつっつくものだから、やらざるを得んなという思いもあるんだろうと思います。頑張ってみてください。後はまた様子を見させてもらいます。  3点目に、三たび児童館の改築についてお伺いをいたします。  市長、あなたは「サン・アビを児童館にするつもりはない」ときっぱりおっしゃいました。しかし、私はサン・アビを児童館にとこだわっております。私は、議員である間はこの考えを変えるつもりは毛頭ありません。  市長が言われる建設時の目的もありました。しかし、私の調査では、最悪条件でも来年26年の8月には完全に滑川市の自由になるものと思っております。だからといって今までの関係を断ち切れるものではないとは思っておりますが、以下5項目についてお伺いをいたします。  ここで6個挙げておったんですが、また1つカットしますからよろしくお願いします。  市長、この関係については、あなたはやらない、私はやれと言って相反するので、ぜひ市長を相手にしゃべりたいと思うのでよろしくお願いします。いいですか。  まず1点目、児童館の基本計画は―これ、市のあれには「基本設計」となっておりますが、「基本計画」に修正をお願いいたします。  市長の今任期中に、つまり12月議会までに出せますか、お聞かせ願います。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  これは少し時間がかかります。任期中には、とてもじゃないけど出ないと思います。 ○14番(森 結君)  えっ。 ○市長(上田昌孝君)  基本設計でしょう? ○14番(森 結君)  基本計画。設計はなかなか出んと思う。 ○市長(上田昌孝君)  計画は出したいと思います。 ○14番(森 結君)  それでいいがです。それ、はっきり言ってください。出せませんと言われたからびっくりした。  児童館の改築は木造であると。しかも市有林や市行造林を使ってやりたいと言われますが、私どもも、この間行けと言われたから見てきましたが、あの材木の切り出しにはすごいコストがかかるんじゃないかと思いますが、いかがですか。  また、東部小学校の多目的ホールも木造だそうですが、あの状態の木を切って出すときは大変なコストがかかるんじゃないかと思うんですが、市長、いかがですか。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  正直言いまして、新川森林組合は買うより高くつくと言っております。森さんには「うそだろがい」という答えをもらうんじゃないかと思います。  そこで1つは、前回も申しましたように、滑川市の木、滑川市制60周年でありますが、それ以前から浜加積の学校林、そして東加積もそういうような形の学校林を持っていたと。田中かな、そういうこともあって、市制が始まる前からの大事な木でありまして、これを使っていきたいというのが1つ。  もう1つは、国産材や県産材を大いに使おうと。国、県の方針でもありますし、それに乗って一緒に歩調をそろえて頑張ってみたいと、こう思っているわけです。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  市長はいみじくもおっしゃいました。買うより高くつくと。やめなさいよ。これが県とか国がやってくれるのならいいですよ。滑川市がそういう高くつくものをやっちゃいけませんよと私は思っております。  次、3番は削除します。  4番、サン・アビの部屋数と常時どの程度利用されておるのか。これは全く事務的な話ですが、答弁があると思いますので、市長、言われんけ。ここに書いてないけ。  私はこの項目についてあんたと全部やりたいと言った。嫌なんけ。 ○議長(砂原 孝君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えします。  滑川勤労身体障害者教養文化体育施設「サン・アビリティーズ滑川」の部屋数については、体育室、教養文化室(和室)、小研修室、集会室の4室となっております。  これらの4室の利用状況といたしましては、平成24年度における月当たりの常時の延べ利用人数については、体育室が約1,200人、うち障害者は約50人の利用となっております。小研修室が約380人、うち障害者は約70人となっております。集会室が約370人で、うち障害者は約18人となっております。  教養文化室(和室)の利用については、昨年の9月以降、利用がほとんどない状況になっております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  ということになると、産業研修センターというのは滑川単独の物だと思うんですが、これは全く対象になりませんか。  大体おかしいがいちゃの。これ、児童館でしょう。何であんたが出てきて答えるんかね。 ○議長(砂原 孝君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  サン・アビリティーズ滑川については商工水産課が所管しておる施設でございまして、その利用状況について答弁させていただいたところでございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  これ、くどくど言ったってどうもならんから、これでやめます。  5番目、サン・アビが旧労働省から譲渡を受けたときに、どのような条件あるいは契約書があるのかお伺いいたします。  私らも議員をしておりましたが、220万円という金額が頭のここにあるんですが、どんな内容、約束でこれを譲り受けたかというのはちょっと記憶にありません。このことについて何かあるものなら聞かせてください。 ○議長(砂原 孝君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  お答えいたします。
     滑川勤労身体障害者教養文化体育施設「サン・アビリティーズ滑川」につきましては、国の行財政改革の一環として、特殊法人等整理合理化計画に基づきまして、平成15年度に雇用・能力開発機構から約226万円で本市が譲り受けた経緯がございます。  なお、本譲渡に係る財産売買契約書の条項において、用途指定期間が昭和59年建築時から平成26年8月までの30年間については、当該障害者施設の用途に供することが特約されていることから、市といたしましては、従来からの設置趣旨である地域の障害者の教養と体力の向上を目的とした、障害者にやさしい施設として管理運営をしてきたところでございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  ということでありますが、私は何もこれが市のものになったからといって、障害者の方あるいは今まで常連として使っていただいた方にそれ出ていけとは言いません。また言いがたいでしょう。ですけど、あなたはこの条約によってこの後もずーっとこういう形でいきたいと、こういうお話だったと思うんですが、それでよろしいですか。 ○議長(砂原 孝君)  網谷商工水産課長。 ○商工水産課長(網谷卓朗君)  引き続き障害者の施設として活用していくことが必要であると考えております。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  わかるけど、26年8月から滑川のものになるんでしょう。だからといって私は、何遍もくどいようですが、障害者の方にこれで来るなとは絶対言いませんよ。だけど、児童館に使うスペースぐらい私はどれだけでもあると思うんですよ。市長の方針だから逆らうわけにはいかんということは百も承知しておりますが、ここらへんがあなたと私の食い違うところなんですよ。  前回も言いましたが、このことで私、市長選でも戦えるよって、冗談半分、本気半分で言っておりますが、きょうも言うか言わんかわかりませんけどもね。  それで最後になりますが、市長は市の財政は厳しい、危機的状況と言って市長になられたんですが、児童館を全面改築すれば、もちろん県、国の補助金はあるというものの数億円の費用がかかるんじゃないかなと思います。  あまり財政、財政と言うと前田さんの話みたいになる。私はそういうつもりは毛頭ございませんので、ただ一般的に、そんなに厳しくなかったのでないかという思いはありますよ。ですが、この児童館にやっぱり数億円かかると思うんですよ。この中に国、県の補助金がどれだけあるのかわかりませんけど。市長、これ最後だから、あんた答えてくださいよ。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  国の森林整備・林業再生基金を活用した地域材活用施設整備事業が受けられるように要望してきたところであります。実質的な市の負担額は、改築費用の半分程度に抑えられる見込みと思います。そして、木造にこだわりたいのは、子どもの健康にいいということでございます。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  まあいいでしょう。これ、どれだけ言ったって、あなたと私は見解の相違って、誰やら前の市長はそう言ったね。見解の相違。見解の相違で片づけられちゃ私も苦しいんですが、いいでしょう。  次、4点目に、市民交流プラザの嘱託職員を解雇した、つまり首にしたことについてお伺いをいたします。  先日、8月に私の家に1枚のビラが投げ込んでありました。これはほかの議員さんも多分見ておるんじゃないかと思いますが、この手のビラです(ビラを示す)。市長、見ましたか。 ○市長(上田昌孝君)  はい、見ました。 ○14番(森 結君)  内容は、「滑川市文化・スポーツ振興財団は雇用どめを撤回し、早期に円満解決を」というタイトルでありました。これは元嘱託職員が裁判で闘っているとのことでありました。  私はあのときに、文・スポがやるのはだめだからホクタテでやれというほうのところで賛成しましたから嫌われたのかなとは思いますが、私はこのビラを見なかったら、彼女たちが3月末付で首になっていたことを全く知らずに、あるいは信じたかもしれません。  5項目についてお伺いをいたします。  私は3月議会で、8人の嘱託職員、臨時職員に雇用どめの通告をしたと聞いておりましたが、間違いありませんね。  そこで、後から気がつく何とかではありませんが、私はホクタテに業務移管をするのであったら、あそこで働いたという人みんな、たしか23人とかと聞いておったけど、それを全部雇用どめしないと話が合わんがじゃないかという思いもありますが、今回この8人についてお伺いいたしますが、間違いありませんね。 ○議長(砂原 孝君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  それではお答えします。  間違いございません。昨年11月に、市民交流プラザに勤務する嘱託職員4名及び臨時職員4名に対し契約を更新しないことを説明したというふうに聞いております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  そこで、ここに書いてありませんでしたが、残りの人は一体どうなるがけ。解雇も何もなかったんでしょうかね。23人かみんなあそこで働いておる人全部ホクタテへ行くんですから。ホクタテは後からまたやります。  2、この解雇通告は指定管理者が文・スポから株式会社ホクタテへ変わることが前提だと思いますが、いかがですか。 ○議長(砂原 孝君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  お答えします。  そのように聞いております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  次、指定管理者の変更は議会で否決されました。そのことでこの8人の雇用というのは一体どうなったんでしょうか。ホクタテの話が出たときに、あんたらっちゃ、3月末で雇用どめですよと通告があったんですが、管理者はかわりませんでしたから、これはどうなるんですか。 ○議長(砂原 孝君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  臨時職員4名については契約の更新をされたと聞いておりますし、嘱託職員4名については雇いどめと聞いております。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  ということは、8人首だといって通告しながら、4人は助かって4人は首になったと、こういうことでよろしいですか。 ○議長(砂原 孝君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  文化・スポーツ振興財団の職員についてですけれども、嘱託職員については1年を契約期間とする雇用であったと聞いておりますし、臨時職員についてはおおむね3カ月を契約期間とする雇用であったということで、その後も契約は更新されておると聞いております。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  こうなりますと、私が言いたいのは、あなた方は差別したということになるわけですね。私は市民の方にこういうことを知ってもらえばそれでいいんですよ。私はこの案件でしつこく質問していたにもかかわらず、8月になって、先ほど言いました「市民交流プラザ・嘱託職員の雇用を守る会」というビラで既に首になっていることを初めて知ったわけであります。これ、私に対しては一言の話もなく、議員として大変私は侮辱を受けたものと思っております。解雇をした理由を詳しくお聞かせ願います。  裁判中でありますから、しゃべられんということもあるかしらんけど、そこを何とか曲げてしゃべってくださいよ、議会ですから。頼みます。 ○議長(砂原 孝君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  嘱託の3名の職員及び所属労働組合と財団との間では交渉を重ねていましたが、3月末日をもって、3名を含む4名の嘱託職員の雇いどめを実施したと聞いております。  その理由としては、今回の指定管理者の選考で見られたように、3年ごとの指定管理事業の受託は不確実であり、管理施設の増減が臨時職員等の雇用の確保に影響することなどから、嘱託職員の労働契約のあり方を再考したものであると聞いております。  従来のように、臨時職員等の採用を1年ごとに同一の職員が更新を重ねるのではなく、1年ごとに広く市民から公募するのが適当であると考え、選定基準を整備し、オープンな形で雇用する制度を創設したいとのことであったということです。  ただし、現在勤務されている職員の方にも応募していただきたいとの説明を伝えたというふうにも聞いております。  現在は2名の嘱託職員の方が地位保全と賃金仮払いの仮処分を申し立てており、その成り行きを見守っているとのことでありました。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  これを、建物のところに福祉課がおるから福祉課の所管だということで文・スポの話、彼はあまり詳しくないですよ。だけど、立場上答弁しなければならん。かわいそうですね。自分の知らんことを全部答弁しなければならんがですよ、これ。だから、これだったら、碓井さん、本当はあんたの仕事でないがか。  だけど、今藤田課長がいみじくもおっしゃったように、これからは1年の契約の更新とか何とかじゃなくして、広く一般から募集していく制度にしたいと。じゃ、ほかの職場の人はどうなるんですか。今、市役所にこういう立場の方で10年、20年おる人もおるがでないがけ。ありませんか、こういうこと。今度は総務部長に飛ばしますよ。こういう職員の方―またいきなりかって、聞いとらんがか、おらの話。そういう人はおらんがけ。そういう人も全部含めて、藤田課長が言ったでしょう。こういう契約は1年ごとにひっくり返っていくんじゃなくて、一般の市民から公募してやると。課長はそう言うたんですよ。それでいいんですね。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  ただいまの質問にお答えいたします。  文化・スポーツ振興財団はそのような方針に変えたということでございまして、滑川市と文化・スポーツ振興財団では雇用関係の法律の適用が若干違いますので、市はまだそのような変更はいたしておりません。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  今小幡部長も言われたけど、これは藤田課長は苦し紛れに言うとるがですよ。そいつをあんたがしゃあしゃあと、ほかのところは関係ない、文・スポちゃ別の組織だ。文・スポの親分は誰け。とりもなおさず言いかえたら、上田市長、社長でしょうがいね、あんた。そこが全く関係ないって、そんなばかなことあるわけないんですよ。  ということで終わります。  次、最後になるけど、おら、ここまで行かんなと思ったんだけど行っちゃったね。市長の政治姿勢についてお伺いをいたします。  市長の政治姿勢とは大変な思いなんで、前に中屋市政のときにも一遍聞いたことがあるんですね。あのときは唇歯輔車の関係、あなたの唇は私の歯と合いませんよとかって、孫がテレビを見ていてワハハと言って、それから必ずこう言うんですね。「あなたの唇と私の歯は合いません」。唇歯輔車、わかりますね。中屋市長はようこういうが言うとったにけ。  そんなことありませんけども、まず端的に行きます。市長の政治姿勢では、たびたび単独取材にあなたは応じるわけね。単独取材といったら某新聞社だけに話をすると。一番最近の例ではこの間の出馬表明。あれ、だーれもまだ何も言うとらんがに、某新聞社が来たらあんた、すべすべとみんなしゃべったからこういう記事が出るんでしょうが。「上田滑川市長、再選出馬へ」って(新聞を示す)。  しゃば中、あんたも市長と語る会とかまちの運動会に行ったらしょっちゅう言うておられますよ。私はもう一遍やるんだと。それはそれでわかっとることだけども、こうやって書かれると、私たち議員どもにとってはちょっと頭にかちんとくるんですよ。  市長の進退問題については、政権与党の代表質問で、「市長、今度あんたどうするんですか」と聞くのが普通のパターンです。残念ながら、あなたには政権与党がおらんがかな。そういうことだから、あんたは単独会見に応じた。だから、ほかの新聞の方はだーれもこのことを知らんだ。中身はわかっとる。口さえありゃ、もう一回出たいと言うとるから。だけど、正式にこうやって書かれるというのは私はいかがなものかなと。  ただ救われるのは、9月定例市議会の会期中に正式表明をする。いつ表明するがけ。誰も聞かん、これ。あなた出馬するんですかとは。多分、今のこの質問書を見ると。  どうです、いつやるんですか。ご挨拶のとき、「ありがとうございました」と言うときに言うがけ。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  これは、新聞に書いてあることを今森さんがおっしゃったとおりの範囲であります。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  おらもあきれ返ったなというような感じがするんですが、同時にここに立山町の舟橋町長のことが書いてあるがね。彼は、これも出馬の3選意向とは書いてあるんですが、あなたと同じように、「開会中の9月定例町議会中に正式表明をする見通し。舟橋氏は議会などを控えており、しかるべきときに話をしたい」ということでありまして、舟橋氏は9月議会に、多分代表質問で、名前は書いてなかったかな、そこで正式表明をすると書いてあるわけでありますが、あなたの場合はそういうことは一切なくて、「出ます」と言うただけなんやちゃね。  それで、今何かわけのわからん答弁を受けたけど、正直言って私は今のあなたの答弁はわかりませんでした。だけどいいでしょう。答弁は答弁で。  もう1つ、いつもおかしいがだけど、あなたは議案が否決されても、そんな困った顔されんがいちゃね。まあしようがねえかと。どこの首長だって、議案が否決されるような雰囲気だったら、四方八方手を回して何とかならんかというのが普通の首長なんだけど、あなたの場合、やれるんならやってみろと。それで、やれたからって涼しい顔して笑っている。これでちゃ私は困るんですが、一体どういうことなんでしょうかね。私に教えてくださいよ。頼みます。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  もとより、私は議員20年間の議会出身であります。議会の議決というものは重く受けとめなければいけないと。そこで、議会は、単なる否決をするんじゃなくて、議員の皆さんが熟慮の末、決定されるわけでありますから、それは議会の意思に従うのは当然であります。  この否決された案件につきましても、大事なことは再度お出しして、また諮って、皆さんにご意向を伺い結論を出していただきたいと。議会は最後まで議会としての意思を通されればいいんでありまして、ごり押しして根回しをするという手法はとりたくないというのが私の主義でありまして、やっぱり議会と当局が一体となってやるからには、とことん議論を交わしながら滑川市政を前へ進めていくのが正しい道だと思っておるからであります。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  森結君。 ○14番(森 結君)  まだ時間が十分ありますから少しやらせてもらいますけど、市長、あなたは、そういう根回ししたりごり押ししたり、あなたの考えはそれでいいかもしれません。しかし、市の大幹部、副市長もいりゃ部長もいっぱいいらっしゃるんですよ。そういう人たちが動けばいいんですよ。何もせんと市長は、否決された、こうやってあっち向いとっても、私は行政として非常に困ると思うんですよ。ですから一生懸命やってください。  私は市長就任以来、別にあなたの与党になったわけでもないだろうと思うんですが、結構一心クラブの方が反対されることに一生懸命奔走しましたよ。何とかこれを阻止して通せんもんかと。あなた以上に私は頑張った。わからんでしょう、そういうことは。  そういうこともやってきた私にとって、終わってみたら、市長はしゃあないなと涼しい顔されて、あなたの顔はそういう顔だと言われりゃ終わりだけど、これでちゃ私は困るんで、やっぱり否決されないような案件にしてぜひ頑張ってくださいよ。そうしないと滑川市民も困りますからね。来年選挙ですけど、皆さん、またどう判断されるかわかりませんけどね。  それから3番目、この4年間の財政の厳しさ、深刻さが全く私にとっては感じられませんでしたが、財政は本当に危機的状況、厳しかったんでしょうかとお伺いするつもりでありますが、これは言うだけで終わります。  私はこれで終わります。ありがとうございました。 ○議長(砂原 孝君)  9番開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  それでは、通告に従いまして以下の質問をいたします。  まず1番に、学校図書と図書館専任司書についてでございます。  この質問は、私が初めて議員に当選させていただいた平成13年12月議会の一番最初の質問でした。当時は、2つの中学校に1人の司書さんでした。何とか小学校にも配属をという質問に対して、翌年の4月には3名増員で4名にしていただき、あれから11年がたっています。現状と次のステップがあるのかお聞きいたします。  まず最初に、滑川市子ども読書活動推進計画が策定されたと聞いています。どのような取り組みなのかお伺いいたします。お願いします。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  今ほどの質問にお答えしたいと思います。  先ほども若干触れましたが、平成24年3月に策定したものでありまして、子どもの読書活動の推進に関する法律に基づきまして、計画期間を平成25年度から5年間として策定したものであります。  この策定にあたりましては、図書館協議会の委員の方を策定委員といたしまして、国、県及び各市町村の策定内容―県内でも多くのところが策定しております―そういったものも参考にしながら、「子どもの読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる能力を身につけていく上で欠くことのできないもの」というような形の基本理念を描いているところであります。  その計画の主な内容といたしましては、先ほども若干触れておりますけれども、基本方針といたしまして、子どもたちが積極的に読書にかかわれる機会を提供することを第一義的に言っております。  2番目といたしましては、いろんな場面での取り組みの推進ということで、例えば家庭、地域など社会全体で読書に触れる機会ですとか取り組みを推進していこうということを言っております。  3点目といたしましては、子どもの読書活動推進に関する理解ですとか関心を広く普及していこうということを柱にしております。  具体的にはいろいろなことが内容としてありますが、主な施策といたしましては、家庭・地域・ボランティア、幼稚園・保育所、学校、図書館、教育委員会、それぞれの果たすべき役割を定めているところであります。  例えば家庭・地域においては、子どもの発達に応じた絵本を充実していこうということも内容として挙げているところであります。また幼稚園・保育所では、読み聞かせですとか読書の方法について普及なり研修をしていこうということも言っております。学校におきましては、郷土資料を充実させ、ふるさと教育を推進していこうということも言っております。市立図書館におきましては、図書館行事を充実していこうということで、子ども読書の日の行事ですとか子ども読書週間などを充実していこうということも言っております。  また、5点目といたしまして、滑川市ふるさと教育の環境整備といたしまして、よく言われる人材バンク、そういった人の整備などを進めていきまして、ボランティアなどによる郷土民話のそういった資料の作成ですとか、具体的には紙芝居ですとか読み聞かせですとか、そういうのを進めていきたいということを主な内容にしているところであります。
     これらそれぞれの関係団体がお互いに連携協力しながら活動を推進するというものが、今回制定いたしました滑川市子ども読書活動推進計画になっているところであります。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  そうしましたら、現在の市内各学校の蔵書数は目標に達していますか。お願いします。 ○議長(砂原 孝君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  今ほどのご質問にお答えいたします。  各学校の図書については、現在、標準冊数に対し77%から132%の蔵書率となっております。  標準冊数に達していない学校については優先して予算を配当しており、今後とも市内全ての学校で標準冊数に達するよう、引き続き取り組んでいきたいと考えております。  市内小中学校の図書館の蔵書は、最近、財団の寄附により相当充実してきたところでありますが、まだ古いものも多く、また資料として活用できないものや、子どもの読書意欲の向上につながらないものもあるといった現状であります。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  そうしましたら、77%という低い学校はどこの学校でしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  今の質問にお答えいたします。  4校蔵書が足りない学校がありまして、77%につきましては早月中学校、あと規模の大きい学校がまだ達していないということで、滑川中学校及び西部小学校、東部小学校となっております。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  そうしましたら、現在の専任司書の勤務状況と活動内容はいかがでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  今ほどのご質問にお答えいたします。  学校図書館司書は現在4人で、1日4時間5日の勤務となっており、各司書が2校または3校を兼務している現状であります。  活動内容につきましては、蔵書管理、新書の選定、児童・生徒への読書指導、読み聞かせ会の開催、調べ学習の対応、資料の分類整備及び図書室の環境整備等であります。  勤務日、勤務日数、勤務時間帯につきましては、司書と学校で話し合って決めておるところでございます。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  司書さんのいらっしゃらない日も各学校に1日ずつ、2日ずつとあるわけですが、少なからず2つの中学校に1人ずつの専任司書の配属はできないでしょうかというのが私の一番の思いです。  というのは、小矢部市では2011年に、1日4時間で、1校専任で11名が配属されました。南砺市は2011年に1名増員され10名で、1校専任が5名いらっしゃる。  そういう中で、やはり滑川市の子どもたち、それこそ今まさに挙がっている図書館の問題でしょうか。そういう中では、知恵や知識、情操、これらが一人ひとりの人間形成に必要な時期で、その要素だと思います。  先日の学力テストが下がって教育県ではなくなったかのように言われていますが、本当の教育はそれだけではないんじゃないかと思います。今ほど嶋川課長がおっしゃいましたが、調べ学習、子どもには体験学習、そして言語力があまりにも乏しいということで、会話が成り立たないという理由から、ソーシャルスキルトレーニングなど、学校であるいは教室で取り組んでいらっしゃることがたくさんあると聞いています。  図書館の専任の先生が好きになって、図書委員になって、図書館に来る子どもたちに「どんな本がいい?」「ハラハラドキドキがいい?」「涙ものがいい?」と、司書の先生と一緒になって本を薦めている子どもさんもいらっしゃると聞きました。  今ほどの学校図書に精通した学校図書館司書の役割は大変重要です。ここに書いてあるのは、「子どもたちが、読みたい本、知りたい情報を確実に手に入れるために、また教員が図書を活用したより豊かな教育活動を行うためには、学校図書資料に精通した学校図書館司書の役割が大変重要です。このため、できるだけ各校に専任の学校図書館司書が配置されることが望ましいと考えています」と滑川市の文言が明記されています。  そういうこともありまして、あれから11年たちましたので、いよいよ各中学校に1人ずつ専任司書、そして小学校にも考えていただきたいという思いでこの質問を入れました。いかがでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  今ほどの質問にお答えいたします。  専任司書の配置については、学校図書館の資料を収集し子どもたちへの図書指導を充実させることは、学習効果を高める有効な手段であると考えており、図書館司書の役割の重要性は十分に認識しておるところでございます。  しかしながら、現時点においては、まず、先ほど言いました4校等を含めまして、蔵書率の向上に重点を置きながら各学校の取り組みを支援すること、及び学校図書館法第5条の規定に基づいて配置しております司書教諭をより一層活用して、子どもたちの読書活動を推進してまいりたいと考えております。  中学校では、以前から見れば図書館の環境がすごく整備されておりまして、また校長先生をはじめ、やっぱりたくさんの生徒、子どもたちが図書館に足を運ぶようにとの思いで、さまざまな努力をされてきているのは実感しておるところであります。  また中学校で、図書館を居場所として、またよりどころとしている生徒もおり、そうした生徒の相談役としても司書または司書教諭等が対応していると聞いております。また、放課後の学習支援にも携わっていただいていることもあり、できる限り専任の図書館司書が配置されることが望ましいと考えておるところでございます。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  そうしましたら、富山県図書館を考える会の「あなたも一緒に図書館について考えてみませんか」というこの新聞(実物を示す)、いただいたわけですが、ここに今ほど読み上げたものが明記されています。  本当に今、中学生、小学生、調べ学習、小学校の子どもたちでも百科事典を引くことがよくわからないという子どももいらっしゃると聞いています。なるべくこの明記された図書館司書が配置されることが望ましい。専任ですよ。せっかくおっしゃったことですから、なっていただいたらうれしいなと思っています。早目に対処をお願いいたします。  それでは2つ目としまして、図書館の充実について質問に入ります。  今定例会に提案されています交流プラザでのこども図書館は、何といっても市立図書館で行ってほしい、この質問でございますが、私は上田市長の子どもたちに本を、そして子どもたちが本の中でうずくまってほしい、これはもう大賛成です。  ところが、きのう図書館に行って見てまいりました。そしたら、2階が児童図書フロアでした。これを1階に変えて、それこそ今ちょうど耐震工事の最中で、1階フロアの書架の本が全部出されておりましたので、これを機会に児童図書が1階に行けば、ベビーカーを押したまま入っていけるんじゃないかという思いをきのうとても感じて帰ってきました。  私も県外に娘が嫁いでおりますし、いろんなことが目に入ることがあります。大人の本と子どもの本が一緒にあるから、「ママも選んだ? 私も5冊借りてきたよ」「あっ、パパはこれにした? パパたった1冊?」。大きさ、中身は別として、数だけで子どもたちは両親と一緒に気づき合って楽しんでいます。  そういうことを考えると、今お薦めの図書を子どもたちの目線で陳列して紹介する、読み聞かせる、その他、今の図書館でも機能としては十分ですが、2階にある分を1階フロアに持ってくることはできませんでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  今の議員のご質問にお答えさせていただきます。  現在ある2階のファミリーコーナーといいますか児童図書を1階に移せばというようなご提案かと思いますけれども、思いとすれば、ベビーカーの利用などありますので、1階で全て対応できればそれにこしたことはないなというふうに思っておりますが、一般図書の蔵書数につきましては約6万冊と膨大な量になっております。1階に児童書だけ持ってきても、一般図書がなかなか2階でおさまらないですとか、蔵書数の関係からも、スペースの確保の関係からも、ちょっと困難ではないかなというふうに考えているところであります。  児童図書を1階に落として一般図書をほかの階に持っていくというのは、ちょっと困難かなというふうに考えております。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  3階も、先ほどから博物館の要素で少し窓がないとか、いろいろ見てまいりました。私はあの中に児童図書を、盛んにきょうの話題になっていますが、6年生ぐらいまでの児童図書を移動したら、私、本当に、小さい子どもとお母さん、お父さんが一緒に図書館へ行って本を探す、これこそ子どもたちに背中で見せる教育だと思っています。  それを、例えば子どもさんの本は市民交流プラザで、「絵本も見たね。図鑑もあったね」「ああ、昆虫を借りていこうか」あるいは「人の体でも借りていこうか」、そういうふうな本を借りるのは本当に大事なことだと思いますが、お母さん、お父さんも、「じゃ、これで帰ろうね」という形になると思うんですね。  これに関しては、先ほどの他府県でもそうですが、こっちの建屋の1階フロアは幼児書、こっちの建屋の1階のフロアは、それこそ大人の専門書を含めた、そういう本当の図書館機能が並列して行われているという気がいたします。  そういうことで、お母さんも一緒に本を選んでいる、お父さんは何かわけのわからん本を選んでいる、そういう本を手にする機会を、一番いい環境になるんじゃないかなという思いで、こども図書館、大好きです。とてもいいと思いますが、本当にやる場所、これだけはもう一度、先ほどから「再度練り直す」という市長の言葉もありますが、そこはいかがですか。図書館の3階を利用して、2階、3階にそういう一般書を置いて、幼児フロアとして幼児図書を1階に持ってくる、これはできないものでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  現在の図書館の3階等を利用しながら、児童図書ですとかを1階にというご提案なんですが、先ほど来、若干説明しておりますが、3階は以前文化センターというときに博物館が入っておりまして、展示スペースが大きなスペースを取っております。そういった一般図書を1階から移すとなれば、3階のほうもかなり、そこの改修ですとか、大きな改造をしないといけない部分も出てくるかなというふうに思っております。  そういう意味では、こちらのほうで考えております費用対効果から言えば、1階を児童書にして一般図書を2階、3階に上げるというのは非常にまた改修費用―耐震も行っておりますが―かかりますので、今の段階ではちょっと困難かなというふうに考えております。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  私は、子どもが幼児のとき、お母さんやお父さんと一緒に本を選ぶ、本を手にする、この習慣が、やがて中学生になったとき、それこそ調べ学習、あるいは一人で図書館で勉強する、行きなれた場所という思いで、今こそが習慣づけるもとではないかと思っております。一人で図書館をしっかりと利用できるとすれば、いい大人になれるんじゃないかと思っておりますので、費用対効果でお金のことばっかりじゃなくて、今やろうかとしたとき、今そういうものも考えていただきたいというふうに思っております。  私は、こども図書館は市長の言われるとおり本当に大事なものと思っていますが、この後、市民交流プラザの2階に子育て支援センターという3番目の質問に移ります。  先ほどの水野議員の質問の中で、市長さんから「再考します」「練り直します」という答弁がございました。どの部分を再考されるのか、社会福祉協議会が出るとか出ないとかということだけを練り直すのか、こども図書館全体をどのような形で再考されるのでしょうか。それをまずお伺いしてもよろしいですか。市長、お願いします。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  先ほどから反対の意見と変更の意見と要求が議会のほうから、1人だけじゃなくて、今議会はこども図書館に集中した質問になっております。そういうことから言うと、皆さんのご意見そのものを一度尊重しながら、全体を見ながら、レイアウトとスペース取りもしながら、効率で行けばどっちのほうが効率がいいのか、それを考えたいと思います。  そこで、先ほど言っておりましたのは、社会福祉協議会、ホームヘルパーステーション、訪問看護ステーション、ここそのものを、あくまであそこに置いておかなければならないんだと、前提の割りつけも考えました。  実は、私は現場主義でありますので、今の構想の中で、あそこの2階に上がって、親子のふれあいサロン的なスペース、そして子どもたちが本を読む、そして少し間仕切りをしながら、子どもたちがグループ研究をするゾーンも少し入れてやろうというようなこと。子育て支援については、毎日じゃなくていいから、あずまの子育て支援、そしてやがては児童館、それも複合的に3カ所で持って、曜日も分けて相談に応じて、地域の中での子どもと子どもの親のための施策を広く求めていけばいいんじゃないかと、このように思っているわけです。  ですから、総合的に見て、もう1回の見直しを図って、2階だけでももっとすばらしいこども図書館にしていくことを再考したいと、このように思っているわけです。  さきの議会で言いました。富山の駅前CiCを見ていただいたと思います。あれで答えは出ているんじゃないでしょうか。やりたいことを富山に先に取られました。その思いでいっぱいであります。  もう1つ今の質問から答えますと、今の図書館は、高齢者が1階で一番悠々としております。高齢者を2階へ上げる、3階へ上げる、これも少しひっかかるところであります。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  市長さんは、こども図書館をどうしても交流プラザの2階にというのが一番の答えなのかなと思いましたが、今度は3番目の質問で、私は市民交流プラザの2階を子育て支援センターの拠点にすればどうかと思っております。  それはなぜかというと、ただいまはあずま保育所が子育て支援センターになっております。特に市民交流プラザの2階の部分で、今のところまだ社会福祉協議会が出ておられませんので、この図面を見ても、この状態で説明がありましたね。この中では、子育て支援センターが市の真ん中でないといけないという思いです。  現在、あずま保育所のところに間借り状態。先ほど、こども図書館あるいは図書館機能を果たしてもらえばいいと。市長さんは2階、3階に高齢者を上げるのかという市長さんの思いで話をされましたが、1階だけは天井が少し高く、2階、3階が低くなっています。  実を言ったら、きのう図書館へ行ってきました。先日CiCへ行きましたら図書館部門が休みでちょっと見られなくて、少し残念には思っております。  そういう意味で、私は交流プラザの2階を全部子育て支援センター、滑川市中の若いお母さん方が、小さい子どもを持った心配、悩み、うれしさ、あるいは気がつかないことも全部、交流プラザへ行ったらいろんな教室があるということになったらいいなという思いでこの質問を入れました。  まずアといたしまして、あずま保育所に子育て支援センターがありますが、「駐車場が少ないので、ベビーカーをおろしたらゆっくりとできない」という若いママの言葉です。また、「車をとめるところがなかったので帰ってきたわ」という声もありました。  また、イといたしまして、保育所の中なので「ほかの保育園を選びにくいわ」という保護者の声もございました。  ウとしまして、健康センターとタイアップしやすいと思っています。  これはほかの市町村の子育て支援センターの取り組みですが、食育の面から、手づくりおやつの実習、交流プラザには調理室も3階にあるわけですから、離乳食の実習、成長に合わせたバランスのよい食事の料理教室など、あずま保育所では絶対にできないことだと思います。  市長さんの政策の一番に掲げていらっしゃる食育です。出産後の育休の間に、ママと赤ちゃんの食育教室も一緒にできるのではないかと思っています。  また、孫のためにおばあちゃんたちが一緒になって参加されることもあると思います。そういう意味では、せっかくの料理教室の部屋が多分今あまり使われていないと聞いておりますので、ここに料理研究家でもお招きをしまして、1カ月に一遍は料理教室、今回は手づくりおやつ、今回はバランスのよい成長に合わせたスポーツ選手になるための食事、そういういろんな分野で、そこに専門性を持ってもらったらいいなと思っております。  エとしましては、今ほど言った専門性を持たせる。これは、妊娠から出産、育児、子育て教室など、市内の全ての子どもたちの中心になればいいと思っています。  現在、健康センターでは、「ママと赤ちゃんのふれ愛会」としてベビーマッサージがあったり、パパママ教室で沐浴指導を行ったりしておられることも伺っています。  現在計画されているいろいろな専門コーナー、「目的別エリア」と表現してありますが、ほとんど子育て支援の機能だと思います。子育てに必要なこと、心配なこと、それらを全部まとめて、支援センターをどんと滑川の中心に設置していただいたらいいなと思います。  子ども第一主義の市長さんに、赤ちゃんが生まれて育てるスタートですので、これを市の真ん中に置いていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。  まとめて言いましたので、まとめてでもいいですし、1つずつ細分化した答弁でも結構ですのでお願いいたします。 ○議長(砂原 孝君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  それではお答えさせていただきます。  現在、教育委員会において、乳幼児を抱えた母親が気軽に交流できるサロン等、機能を持ったこども図書館を今整備する予定にしております。  子育て中の若いお母さんたちは悩みや不安を抱えながら子育てを行っており、その不安を解消するために複数のサロンを回っておられる状態であります。  こども図書館、親子ふれあいサロンにおいても、絵本の読み聞かせ等、図書を使った子育て支援をメーンに、若い母親のニーズに応えていきたいと考えております。  また、こども図書館には子育てママ向けの雑誌や図書が配架されていることから、それを利用し、ゆったりした時間を過ごしてもらえると思っております。  ママが笑顔で子育てできる環境を、また子どもを生み育てることに喜びを感じられるよう支援していきたいと思っております。  また、あずま保育所の中にある子育て支援センターの平成24年度の利用状況は延べ5,466人であり、育児相談、食育教室、親子サークルの支援等を行っております。利用者は現在の環境スペースの中で、落ちついてリフレッシュし子どもを遊ばせているところであり、現在の場所において、健康センターと連携しながら支援内容の充実を図っていきたいと考えております。  私からは以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  すごくファジーな答弁でしたが、そうしましたら、ウの個別の中で「健康センターとタイアップしやすい」と入れています。これは多分発想になかったんじゃないか思いますが、私は、子どもを産む、そして孫を育てる、そういう育ちの立場にずっとおります。そういう点で、どういうおやつをあげようかなというのは若いお母さん方が一番心配している。化学調味料も入っている、あるいはアトピーの心配もある、そういう子どもたちに卵をどういうふうに食べさせていいか、おやつはどういうものを食べさせていいか、あるいは少しの病気を心配したときに、塩分のとり過ぎ、塩分が何もないもので食材の甘みを食べさせるんですよと言われれば、そうかなといってお母さんたちは頑張って子どもたちに食べさせると思いますね。
     そういうことで、健康センターとのタイアップというところの料理教室みたいなものはいかがですか。 ○議長(砂原 孝君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  今の質問にお答えします。  交流プラザにおいても、交流プラザの中の調理教室を利用した離乳食教室やママとお子さんのための食育教室などを、健康センターと連携してメニューの充実を図っていかなければならないと考えております。  また、こちらのサロンにおきましては、隣に図書があるということで、幼い子どものママの力強い味方として、ゼロ歳からの絵本との出会いの場、そしてブックスタートから図書への連携として、その橋渡しの場としてママが笑顔で子育てできる環境づくりを行っていきたいと思っています。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  絵本コーナーは大好きです。絵本コーナーは、それこそ各幼稚園でも保育園でもいろんなところに、当然、子どもさんの目の前に絵本が、本が手に取れるようになっていると思いますが、今の課長の答弁は、健康センターとタイアップして、これからそういう料理教室等をするという答弁でしたか。 ○議長(砂原 孝君)  砂田子ども課長。 ○子ども課長(砂田志賀子君)  これからメニューの充実として、健康センターと相談しながら充実を図っていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  本当に子どもさんに一番必要なのは強い体、市長さんがいつも言っておられます。頑丈な精神、それらが生まれてオギャーとなったときからスタートしておりますので、これらも「きょうすぐにします」という返事は絶対ないと思いますが、それもそうだなということで再考していただければまたありがたいと思います。  それでは4番目の質問に入ります。運動施設整備の中でということで質問を入れております。  東京オリンピックが決定して、タイムリーに滑川市もたくさんのスポーツ施設が整備されました。ちょうど青雲閣が財団から滑川市の管理下に置かれ、今定例会にもこの条例の制定が出ております。この青雲閣を活用して合宿ビジネスを展開すればいかがかなというふうに思っております。  会派代表の質問の中で、市長さんから福田富昭さんから電話でオリンピックの報告があったというお話もありましたが、この議場の中で一番青雲閣で宿泊しているのは私かなと思っています。  いろいろ感じることがたくさんありました。今ちょうど時を同じくしてオリンピックといううれしいニュースがありましたが、青雲閣の今後の活用をお伺いいたします。  アとしまして、青雲閣の耐震診断の結果はどのようになっていますか。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  ただいまのご質問にお答えいたします。  昨年度、青雲閣の耐震診断を実施しております。青雲閣本館及び体育館の診断を行ったところ、いずれも耐震指標数値が低く、補強を要するという結果でありました。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  大分低いんですか。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  具体的には、Is値で言いますと、本館では0.366、体育館では0.247というような低い数字が出てきております。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  半分から半分以下というところでしょうか。  そうしましたら、この青雲閣、本当に全国に名の知れた合宿所のようになっておりますが、リニューアルを行う考えはありますか。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  リニューアルにつきましては、まず耐震診断の結果が出たということもありますので、安心・安全の観点から、まずは早急に補強計画を立てて、安心して利用していただけるように第一義的には持っていきたいというふうに考えております。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  せっかくですから、ぱんぱんぱーんと補強したからよしじゃなくて、今のオリンピックに少し便乗するくらいにして、リニューアルというよりも、いっそのこと、ここの部分だけ建てかえようかなとか、そういうふうに思っていただきたいと思って特にこの質問を入れたんですが、じゃ、次、ウの質問で、各競技に対応するため体育館やグラウンドの改修をお願いしたいと思っています。  今から6年ほど前、西那須の子どもたちとミニバスのチームの交流試合をいたしました。当然、両チームとも青雲閣に宿泊をして、保護者の交流会も子どもたちのお楽しみ会も全て青雲閣でできるんですね。ところが、肝心のミニバスの試合だけができない状態です。当然リンクもありません。フロアにコートも描いていないわけですから、小学校の体育館を使用して、あるいはどこかの体育館を利用して練習試合をしたわけですが、体育館の改修をぜひ行ってください。  これに関しては、県内のマーチングバンドの皆さんが、ほとんど練習する場所がないんだと。青少年の家とか青雲閣のようなところに体育館があれば、合宿あるいは隊列の練習ができる。体育館ができればいいわということを言っていらっしゃいました。そのような合宿や高校生、中学生のブラスバンドの合宿など、体育館の用途が増えるような改修にしていただきたいと思いますし、当然、バスケやバレーボールやバドミントン、室内競技全般もあわせて考えていただきたいと思います。  次、グラウンドですが、女子野球は愛知県から旧の中京女子大がことしも合宿に来ております。そういう意味では、グラウンドも女子野球の試合の広さとしては狭いんですね。だから、うちの町内の少し若いおじさんたちと練習試合をして大会に臨むということをしていますが、グラウンドも昔のSLホテルがあった場所、ただいま芝生広場になっているんですか、あそこのSLホテルの元の場所を活用して広くすれば、女子野球もできるし、ソフトボールコートが2面取れるんじゃないかと野球協会の方も話をしておられます。大きな交流大会もできると思います。  また、これを言ったら叱られるかなと思いながらしゃべっていますが、駅舎の前の芝生のところにテニスコートがだーっと並べば、これも合宿所にぴったりのコート配分じゃないかと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  いろんな提案をしていただきましてありがとうございます。  実際、現状といたしましては、今ほど言われました大学の女子野球ですとかスポーツ少年団などのいろんな競技団体に施設を利用していただいております。今ほど話がありましたが、毎年のように来ていただいている団体も幾つかあると聞いております。  また一方で、ご指摘の施設が狭いということで、利用したいけど利用できない団体もあるということも認識しておりまして、今ほどの施設の改修、できれば利用も増えていいなという思いは非常に持っておりますが、傾斜地でもありますので、例えばグラウンドを広くするとか宿泊施設を広くするにしても、敷地の問題、具体的には財源の問題ですとかもありますので、改修等につきましては、先ほども言いましたが、まずは安全に使っていただくという耐震補強を優先させていただきながら、どのような改修ができるかまた研究してまいりたいというふうに思っております。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  それではオです。サッカー場やスポーツ・健康の森公園が完成して大きな大会が開催されることが予想される中、魚津市や黒部市、そして富山市に宿泊している現状をどのように考えておられますか。  滑川市のスポーツの取り組みが本当にタイムリーで、たくさん選手、そしてオリンピックという、これからの子どもたちにはナイスでした。だからこそ、宿泊も一緒に考えれば県外チームにもどんどんPRできるんじゃないかなと思っています。  青雲閣に関しましては、建設準備委員とか青雲閣を考える会とかをつくっていただいて、ぱんぱんぱーんと「はい、これで終わり」というのではなくて、しっかりと、これこそが今はやっている「おもてなし」になっていくんだと思いますので、本当に皆さんに知恵と財政というお金をかけていただいてこれを考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  今ほどのご質問にお答えいたします。  宿泊施設の問題につきましては、いろいろなスポーツ施設、今おっしゃいました日医工スポーツアカデミーとかできまして、やはり滑川にそういう宿泊施設がたくさんあればそれにこしたことはないというふうに思っております。  できれば民間を中心に宿泊施設が整っていけばいいなという思いもありますが、せっかく滑川へ来られて市外に泊まられるというのも寂しい話でありますので、そういった問題につきましては大きな課題という形では考えているところであります。  また、民間でもPRといいますか、スポーツ、ゼミの皆様へというような形で、市内にあります旅館も、宿泊助成もありますので、そういった助成もあるということで積極的にPRされていると聞いております。  ただ、最近の学生といいますか、やはりどうしても個室を求める傾向にあったりといったこともありまして、なかなか厳しいという状況も聞いております。  市で積極的に新しい宿泊施設をつくるというのはいろいろ限界もありますので、そういった民間の協力といいますか努力も支援しながら、スポーツ関係、合宿ですとか誘致にまた努めていきたいというふうに考えております。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  少しエに戻りまして、県外チームや大学の合宿も恒例になっています。青雲閣が3階建て、4階建て、そして個室対応もできればいいなと思っております。  「オリンピックの開催が東京に決定したことはとても大きな意義がある。生きる力がつき、雇用や社会が変わるきっかけになる」と評論家の先生が話しておられました。ぜひこの際に青雲閣の今後の姿を検討していただきたいと思います。  3階、4階建ての計画とかは全くないですよね。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  開田議員、よく言ってくれました。これは私の次のテーマだったので、私が続く限り前向きに検討させていただきたいと。応援してください。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  青雲閣の改修は滑川の顔になると思っています。今まで冬は休んでいましたが、この後通年開館にして、クロスカントリーあるいはスキー、そういう冬場の競技もできるようにしたら、全国的に夏も冬も人を集める、そういうPRのできる青雲閣になってくれたらいいなと思っていますので、市長さん、よろしくお願いします。  次、まだ続きます。2つ目です。フットボールセンターには大型バスをとめる駐車場がありません。今後どのように整備されますか。  先日、生徒さんがサッカー場からぞろぞろと歩いていかれました。サッカー場から家へ帰る途中に大きなスーパーがありますが、私はそこでお買い物をしてさあ帰ろうと思って帰ったところ、そのまま延長線のコンビニで、子どもたちが何とかの湯という大型バスに乗って帰りました。当然、滑川市ではありません。宿泊が滑川市じゃないのも残念だし、大型バスがあの道でしかとまれない、こういうことを考えたら、駐車場の整備もしていただきたいと思います。  そういう意味で、宿泊を伴う練習会とかというと、選手30人ぐらいで保護者がついていって荷物が載ると、どうしても大型バスで移動になります。そこらへんの駐車場の整備についてはいかがでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  今ほどの日医工スポーツアカデミーの関係ですけれども、当初オープンしたときには大型バスの区画線はありませんでしたが、現在5月の段階で大型バス5台はとめられる区画線があります。そういった形で、もう既に大型バスがとめられるような形で確保しております。引き続き、皆さんが利用しやすい環境整備に努めていきたいというふうに考えているところであります。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  すみません、大型バスの区画線というのはどこの駐車場に引いてありましたか。 ○議長(砂原 孝君)  嶋川生涯学習・スポーツ課長。 ○生涯学習・スポーツ課長(嶋川 渡君)  施設の中で5台分確保していると。お願いいたします。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  マイクロバスの線かなと思っておりました。すみません。でも、多分何とかの湯というホテルの人は、あそこのサッカー場がまだわからなかったんだと思います。旧8のそこまで歩いてきてほしいと。そしたら、そこへ迎えにこられて……      〔「旧8?」と呼ぶ者あり〕 ○9番(開田晃江君)  旧8です。下梅沢のコンビニです。あんなところまで歩いていく。  はい、時間がありませんので。  それでは、教育についてお伺いします。  1番に、ネットやスマホに関して、子どもたちを守るため、教育委員会として今後どのように対応しますかでございます。  携帯電話に対しましては、4、5年ほど前でしょうか、質問しました。ねちずん村の取り組みに対しても質問しておりますが、9月8日の新聞に「子どものスマホ7割利用、不安」とありました。ネットの子どもたちの現状は、ネット依存症と言えるくらいの人が52万人とニュースで報道がありました。睡眠障害、成績低下、教師が生徒にかなわないという話もしておられました。  インターネットで病的なものとして、男性は6.4%、女性は9.9%だそうです。  今後、滑川市の子どもたちや若者を守るために何か対応を考えていらっしゃいますか、お聞かせいただきたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  坂口学務課長。 ○学務課長(坂口 司君)  今ほどのご質問にお答えいたします。  急速に多様化、複雑化するネット利用について、これまでも児童・生徒、特に中学生におきましては、学級、学年、全校集会を通して、携帯電話インターネットでのトラブルや犯罪に巻き込まれないよう指導してきております。  今後は、市教育センターにおける小中生徒指導連絡協議会において、児童・生徒や保護者へ情報提供する資料の内容や提供方法について協議していきたいと考えております。  これまでも注意喚起としましてプリント配布を行ってきてはおりますが、なかなか保護者、児童・生徒には浸透していないことも現状でありまして、携帯やスマホを与えた保護者の責任も含め、理解しやすい資料を通して啓蒙に努めていければと考えております。  また、学校、PTA及び警察等と連携し、学校での取り組みだけではなく、学校間の連携を強化するとともに、家庭での取り組みについて周知を図り、子どもたちを守る取り組みを進めていく必要があると考えております。  以上であります。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  スマホというのは、見せたくないものもどんどん出てくるあたりが非常に難しいものではないかと思います。そういう点では、本当に子どもたちを守ってあげていただきたいと思います。  それでは2番目といたしまして、学校週6日制に賛成の上田市長の意気込みをお聞かせください。  私もこの議場で、6日制、土曜日の復活を滑川市から提案してはどうですかという質問をしたことがございます。市長さんの意気込みをよろしくお願いいたします。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  先ほどもちょっと6日制についてお話ししました。  それでは私の考え方を申し上げます。  学校週6日制については、文部科学省が小中高生らの学力向上に向け、来年度から土曜授業を行う公立校への補助制度を設ける方針等を決めたところでございます。  土曜授業は、児童・生徒の学力向上だけでなく、新学習指導要領の導入で授業時間数が増えた平日の負担解消、また地域の人材を講師にするなどして、地域と学校のつながりをより強める狙いもあります。
     しかしながら、学校週5日制が導入されてから11年が経過し、土曜日の地域行事やスポーツ活動が定着しており、子どもたちや保護者の生活パターンも確立している面もあります。  私としましては、このような課題等を検討し、地域や学校、保護者の声を聞きながら前向きに取り組んでまいりたいと思っています。  ただ、少し加えますが、やっぱりゆとり教育ということで、当時の町村文部大臣が週5日制にしました。たちまち国際的に学力格差が出まして、日本ががたっと落ちてしまった。このことは、やっぱり気を緩めておるとこのようなことになるわけでありまして、果たして日本のゆとり教育というのは、学力を落とさないでそういう形をどうとればいいか、検討が浅かったものと言わざるを得ません。  と同時に、韓国等は、朝学校に行って早朝から、日本で言えば読み書き・そろばんじゃありませんが、読み取り、計算を小学生が一生懸命にやっている。そういう姿を、韓国の教育事情を視察に行った方が帰ってくると口をそろえておっしゃっている。韓国にすら負けるんじゃないかと。  これも、将来の国際競争力の中で、学力というのがいかに決定づけられるか、大事かということを考えないと、日本はいわゆる資源のない国、そういう中にあって、知的なもので勝負する一面もございますので、これを甘く見てはいけません。  そういう意味で、6日制が実施されて、子どもたちも1週間の負担が平準化して、6日によってそれこそ余裕を持って勉強できる、そういうことになればいいなと思っています。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  開田晃江君。 ○9番(開田晃江君)  それこそ、今市長さんの6日制に対する心意気に対しては私も同じです。高校の生徒が2日間休むために、月曜日の朝、金曜日に習ったことを忘れてくると言っておられました。小学生はそういうことがないそうです。非常に頭がやわらかいということを先生方も言っておられましたので、落ちつくところにしっかりと落ちつけていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  いろんなことを言いましたが、私の質問はこれで終わります。ありがとうございました。 ○議長(砂原 孝君)  暫時休憩いたします。  再開は4時30分といたします。                午後4時15分休憩          ──────────────────────                午後4時30分再開 ○議長(砂原 孝君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  なお、本日の会議を2時間延長し、午後7時までといたします。  4番岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  では、通告してあります5点につきまして質問をさせていただきたいと思います。場合によってはこれが最後の質問になるかもしれませんので、しっかりと返事をよろしくお願いしたいと思います。  まず最初に、みんなでつくる協働のまち推進事業についてであります。  かつては、これは「地域コミュニティ活性化事業」として―多分これ、平成19年からやっていたのではなかったかなと思いますね―行われていた。その後、平成22年に同じような形で「明るく元気なまち推進事業」となりまして、これも今年から新しく衣がえということで「みんでつくる協働のまち推進事業」になったと思っております。  明るく元気なまち推進事業を平成24年度までやっておって、聞くところによれば、去年はすぐ予定の300万が、5月いっぱいの締め切りに満杯になったということであります。  ところが、ことしに関しましては、みんなでつくる協働のまち推進事業、まだ金額にある程度余裕があると聞きますが、どの程度今残っておるわけでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  今年度のみんなでつくる協働のまち推進事業につきましては、予算300万でございましたけれども、現在133万7,000円が残っているという状況でございます。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  去年と比べまして、ことしは半分近く残っている原因は何であるかということはわかっておいででしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  本事業の申請には、同一事業につき3カ年度を限度とするという条件があるわけでございますけれども、昨年度平成24年度の申請団体は28あったわけですが、その28のうち半分の14団体につきましては、平成24年度が3カ年度目を迎えたおったというものでございます。その3カ年度目を迎えておった14団体につきまして本年度引き続き申請するということになりますと、新たな事業もしくは新たに創意工夫を加えたような事業が必要となるということでございまして、それが申請団体、昨年度は28あったわけですけれども、今年度は16と12団体減っておるわけですけれども、それが予算が余っている、金額にもつながってくるわけですけれども、そういったことが申請団体と予算の残というところにつながっているというふうに考えております。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  私は個人的に適当に解釈いたしておりまして、衣がえしたら3年目に同じ仕事は関係ないのかなという思いでおりましたが、これは今、地域コミュニティ活性化事業、明るく元気なまち推進事業、みんなでつくる協働のまち推進事業は一体的に考えて、名称が変わっても3年目はだめであったということですね。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  そうでございまして、一応同一事業につき3カ年度目が上限ということでございます。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  それだったら、3年ごとにこういう名前を変えなくてもいいような気もするわけですけれども、中身が多少変わってきておるということだとは思いますが、それはいいとして、133万7,000円残っておるということで、そのまま残すというのもこれはちょっと推進不足ではないかなという思いでおります。これからの各種団体への利用促進策か何かそういうようなものは考えておいででしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  一応今年度分につきましては、今後再募集ということで検討していきたいと考えております。  なお、本事業につきましては、各団体の地域コミュニティーの再生ですとか活性化等の自主的活動に対し支援するものでございますけれども、今後も創意工夫や熱意を持って積極的に取り組む団体に対し、よいきっかけづくりとなりますよう支援してまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  各種団体に働きかけるということですが、どういう方法で働きかけられるわけですか。広報にでも載せるとかインターネットに載せるとか、いろいろ方法はあると思うわけですが。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  今検討段階でございますけれども、当然、市のホームページで周知するということも考えておりますし、また対象がおおむね町内会ということでございますので、各町内会長さんに再募集しましたというような文書を配布しまして募集をかける、周知をするということも考えております。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  せっかくの施策であります。平成19年からずっと続いておるということで、余らせるというのは非常にみっともないという思いで、来年の予算にも影響してくるのではないかなと思います。各種団体、各町内会にそれこそお知らせして、いろいろな活用方法があるよということで、全部処理できるような形で働きかけていただきたいと思います。  私に言わせれば何か今からというような感じですけれども、非常に慌てておらんなという感じですけれども、早く周知していただいて、そしてまた各種団体もそれを聞いて初めてまた、すぐ「はい、わかった」とは思われませんので、なるべく早く各種団体、各町内会のほうに利用促進についての働きかけをよろしくお願いいたしたいと思います。  では2番目、これについては何をまた昔のことをと思われる方もあるわけなんですが、実のなる樹木の植栽事業についてであります。  平成18年のこの事業は、市内の小中学校に情操教育の一環として実のなる樹木を植えて、長い年月をかけて、成長させる喜び、そして果実を実らせる喜びを子どもたちに味わってもらいたいとのことだったと思います。  多分これについては、私は平成18年と21年に似たような質問をしておったわけなんですが、そのとき、まだ植えたばっかりで実はまだまだならないと聞いております。それから7年たっておるわけでございまして、そろそろ植えた樹木の実もなってくるころだなと思いまして、2番目に問いを入れさせていただきました。  まずはじめに、各学校でどんな樹木を植栽されたのか、ちょっとお尋ねいたしたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  それではお答えをいたします。  議員おっしゃるとおり、平成18年度に小中学校を対象といたしまして、情操教育の一環としまして実のなる樹木の植栽事業を行っております。  各学校の植栽につきましては、寺家小学校は梅、田中小学校はヒメリンゴ、東部小学校はクリ、北加積小学校はイチジクとクリと柿、東加積小学校はヒメリンゴとグミ、南部小学校につきましてはヒメリンゴ、西部小学校につきましてはアンズ、滑川中学校につきましては柿、早月中学校はクリとアンズと柿の植栽を行っております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  一応あれから7年ということでございます。各学校においては、それらの果実、それぞれに実がなってきておりますでしょうか。子どもらがそこまで成長させて、大きくなってきているのでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  ほとんどの各学校の樹木につきましては実がなっているという状態でございます。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  果実がなっておるということでよろしいと思います。多分7年前の行事でございますから、今の小学校の子どもたちなんかは、何のためにここにこういう果実のなる木があるのか、7年たっておるからわからないのではないかなという思いでおります。  わからないのでは情操教育にはならないわけでございまして、そこらあたり、各学校において、7年前、これは何のために植えたかというような表示はしてあるでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  ほとんどの樹木におきまして、当時の事業名、「平成18年度実のなる樹木の植栽事業」という表示をしているということでございます。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  ありがとうございます。  これに関しては、7年前の話ということでございますけれども、それこそ実がなるのは7年、8年、10年先という思いで今改めて聞いてみたわけでございます。  私個人的には、ひょっとして何の意識もなく枯らしてしまって、いつの間にやらなくなってしまっているのではなかろうかなという気でおったわけなんですが、東部のほうはちょっと見ておりましたけれども、ほかの学校も実がなっておると思いまして、ひとつそこらあたり、そのときの話のように、情操教育の一環として、子どもたちがそういうふうな実をならせるという考え方を大事にしていただいて、これからも大事に樹木を守っていくように働きかけていただきたいと思います。  では、続いて3番目でございます。  これは石倉議員ともダブりますが、質問の内容をちょっと変えておりますし、若干違いもありますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  先ほどの石倉議員の質問の中で、それぞれの樹木、各場所ごとに樹木の本数を言っておられたと思うんですが、一遍確認したかったんですけれども、私、この前もらったときに、自分がメモした本数とえらい違うものだから、私がそこに書いてある1万5,000本と全く違う話になってきておりまして、市有林と市行造林の場所ごとの本数をもう一遍改めて聞かせてください。 ○議長(砂原 孝君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  市有林の本数につきましては、平成24年度の財産調書の数字では、大日が115本、魚津市島尻が2,500、上市町黒川の花岡谷が300、黒川の穴谷が450、市行造林につきましては、蓑輪が1万2,000、東福寺、これは城山・松ケ平・堀切谷の3カ所ありますが、合わせて6,794、小森が2,500、上市町伊折六ヶ村入会地が1万5,000となっております。  そこで、先月、現地調査の際には、これよりかなり少ない数字だったと思います。といいますのは、市有林、市行造林につきましては全体で10カ所あるわけなんですが、魚津市島尻と大日を除く8カ所につきましては全体の本数調査を行っておりませんで、平成12年度から16年度にプロット調査を行っております。  その調査の方法につきましては、100平方メートル当たりの本数をもとに、全体の面積によって成立本数の見込みを出しておるものでありまして、先月の調査の際にはその本数を説明させていただいたものであります。  以上です。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  実を言ったら、この前課長が言われた本数を合計したら大体1万5,000本になったものですから、ここに1万5,000本と書いてあるけれども、蓑輪のほうではやから1万2,000本あるということなら算数が大分狂ってきますので、多分あのときその本数を言われたのは間違いないと思うんですけれども、若干そのときと違うよということでいいわけですか。 ○議長(砂原 孝君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  財産に関する調書の数字につきましては、調書に計上してから、例えばその後間伐も行っております。一部では雪害によって折れたというものもあると思いますが、そういった間伐等は、保育管理の一環ということで本数の修正は行っておりません。  例えば主伐によって木を搬出してその場所がなくなったというものについては修正をかけていきたいと思いますが、そういったことで、間伐等で搬出したものについては財産調書のほうでは修正は行っておりません。  今後につきましては、例えばプロット調査を行ったり、利用に向けた事前の調査、成立本数を調査したときには本数の修正をかけていきたいというふうに思っております。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  どっちにしても3万本近くあるのかなという感じになりますけれども、滑川市としては非常に大きな財産だということであります。  しかしながら、魚津市の島尻に関しては、県道沿いにありますので非常に搬出が簡単だなという思いでおりましたが、あとのところではほとんどが、それこそ蓑輪は川の向こう側から取ってこなければならんとか、先ほども出ておりましたが、人の土地へ入ってその奥にあるということで、私はあそこへ入りましたら、途中崖が崩れましてえらい目に遭いましたけれども、2メーターの崖があって、そこをよじ登っていかなければならんということで、非常に搬出が大変なのではないかなという思いでおります。  かといって、市の木を使うという思いでこれから児童館も建てるということですけれども、私らが当局にお願いするときは、「費用対効果がね」ということで、ものを尋ねたらいつも却下されるわけなんですけれども、これに関しては、そういうこと関係なしに、買うよりも、多少高くついてでもこれを利用するという思いでおられるわけですか。 ○議長(砂原 孝君)  膳亀農林課長。 ○農林課長(膳亀 進君)  基本的には先ほどの石倉議員の質問にお答えしたとおりなんですが、国のほうでも公共施設の建築には積極的に木材を利用していくということで、市もそれを受けまして、木材の利用に関する推進方針を策定しております。  その中で、庁舎とか学校、体育館、集会場、こういったものについては積極的に木材を使っていきたいというふうに考えております。  例えば魚津の島尻につきましては、浜加積小学校の学校林として先人の先輩たちが育ててこられたということで、これは東部小学校の多目的ホールに利用したいと考えております。  先ほど言いました魚津の島尻、それから滑川で言いますと大日、ここは比較的道路が近いということで、搬出は比較的容易に出せるものだと。  それから、蓑輪の奥にあります小早月川を挟んだ対岸、それから東福寺、これについては道路がない、山の中へ入っていかなければならない。  それから、議員おっしゃいました上市の穴の谷、ここも人の山を通っていかなければならないということで、蓑輪の小早月川の対岸、東福寺のほうにつきましては、まず林齢が現在35年から40年であるということでまだ伐期には来ておりませんので、伐期までには搬出方法、どういう方法がいいのか、費用が幾らかかるのか、そういったことで検討をしていきたいと思っております。  もう1つ、上市の黒川の穴谷につきましては、図面上ですが、道路から大体250メートル入ったところになります。それで、どこの山もなんですが、そんな便利のいい場所にみんな山があるわけじゃありませんので、通常でも切り出し用の作業道をつけながら搬出しているということで、具体的な作業のルートとか設計とかはまだ入っておりませんけれども、これまでに民有林のほうで間伐されております。そこの実態を見ますと、間伐用の作業道が幅員で約3メートル、この場合でメーター当たり平均2,000円という実績がありました。仮に250メーターだとすれば50万程度ということで、上市の黒川の穴谷については、それほど搬出用作業道の費用はかからないというふうに考えております。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  先ほど言った山の真ん中にあるところは一番大変かなと思いましたが、聞くところによれば50万程度ということであります。  実際問題として、先ほど市長が森議員の質問に対して言っておられましたように、木は本当に健康にいいわけでございます。せっかくこれを使うという思いでおられるなら活用して、それこそ子どもの健康を考えればお金の安い、高いは言っておられないのではないかなという、そしてまた滑川市のものを使うという考え方は非常によいのではないかなという思いでおります。  そこで1つ、この質問の最後になりますけれども、東部小学校の多目的ホールにつきましては、それこそ今言った魚津市の島尻の市有林を使うということを聞いております。これの基本的な構想というか設計というか、ある程度わかれば教えていただきたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  折田教育次長。 ○教育次長(折田 勝君)  東部小学校の多目的ホールにつきましては、全体で300平方メートル程度の木造づくりを考えております。
     施設の概要につきましては、授業や集会等多目的に活用できるスペース及び外部から利用できる男女のトイレ、身障者用トイレ、倉庫等を予定いたしております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  大まかなところしかわからないということでございますけれども、東部小学校のスポーツ少年団、非常にスポーツが盛んであります。土・日になれば練習試合、対外試合をよくあそこのグラウンドでやっておるわけです。  その中でいつも言っておられるのは、大体子どもだけで来るわけがないので、親も一緒についてこられるわけで、トイレがないということが以前から言われておりました。新体育館の下のほうに男女一緒のトイレは1つあるわけなんですが、それこそ今言われたように、男女混合のトイレでございますから非常に使い勝手が悪いということで、何とか今の多目的ホールの近くにトイレがあればなという話をよく聞いております。  それで、先ほど言われましたように、外部から入れるトイレをつくるということで、応援に来る親の方々も安心して、「東部小学校へ行きたいけども、トイレがね」ということで練習試合を断られたこともあったよということもありましたので、これができれば、ひとつまたそういうふうな活用をして、もっともっと試合をしながら、強い東部のスポーツ少年団になるのではないかなという思いでおりますので、早い完成が待たれますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  続きまして4番目です。  これは新規採用職員についてということで、私は何でこれを取り上げたかといったら、インターネットを見ましたら、「滑川市職員採用教養試験合格セット」というものが売られているんですね。今なら2割引き、6冊セットで2万円というふうな、滑川市もえらい羨望の的になっておる市だなという思いで、インターネットでこういうのが出ておりましたから、ついでにちょっとこれもあわせて聞いてみようかなという思いでおります。  来年の新規採用の合格発表がインターネット上、また向かいの掲示板に8月28日に掲示されておりました。  その中で、今年は応募者数は何名ほどだったでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  お答えします。  応募者総数は62名でありました。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  62名というのは、一般行政だけですか、全部合わせてですか。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  今総数を言いましたので、それぞれについて申し上げます。  一般行政は52名、上級の土木が9名、建築が1名であります。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  私の調べたところによれば、一般行政は5名が合格して、土木で2名、建築で1名ということだと思います。  一応、来年度採用に向けて、皆さん方、いろいろな思いで来年の4月1日に来て、それこそ公務員としての頑張りを見せていただきたいということでございますが、これは滑川市において、応募から最終合格まで、どういうふうな順路をとって最終決定をされますか。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  今年度の募集でいきますと、1次試験で7月7日に教養試験と専門試験を、これは県共通の試験をやっております。その教養、専門で一定基準点数をクリアした人を第1次合格者として、7月19日に発表いたしております。それで、2次試験として適性検査、作文試験及び面接試験を8月6、7日に実施しておりまして、2次合格者を8月28日に発表いたしております。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  今、7月19日第1次発表ということですけれども、第1次は何名の合格ですか。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  すみません。ちょっと手元に1次の合格者のを持っておりませんので、後ほど。      〔発言する者あり〕 ○総務部長(小幡卓雄君)  上級の一般行政が19、上級の土木が6、建築が1であります。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  一応、第1次、そしてまた第2次ということで、作文、面接ということになるわけなんですけれども、滑川市といたしましては、採用するときに、何か基準といいましょうか、最低こういう思いの学生を採りたいとか、そういうふうな目標といいましょうか基準みたいなものはあるわけでしょうか。  面接される方は何人かわかりませんが、面接や作文というのは、それぞれの思いがありまして、あれがいい、これがいいというのはわからないと思いますね、点数をつけるのは。それこそ皆さんの奥さん方がそれぞれ性格が違うのと一緒でございまして、それぞれの基準というか自分の思いという、何人か面接しておられると思うけれども、俺はこれがいいと思うし俺はあれがいいと思うしということになるのではないかなと思いますので、滑川市として共通に基準か何かそういうようなことがあるわけですか。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  まずは一定の学力で、その次はやっぱりどうしても、公務員としてはサービス産業でございますので、それに適したということで、学力よりも人物本位ということで面接試験を重視しております。  ただ、それぞれの面接官の見方がございますが、それは一応統一した基準を設けておりまして、それによって点数化し、最終的には面接官で総合的に判断しております。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  今言われましたように、面接や作文に関しては、それぞれの思いというか個人の考え方がありますから、それで採点するのはなかなか大変だなという考えで見ておりました。  8月のときに、議会のほうへ来たら、面接試験をしておるという話も聞いておりましたので、大変だなということで、それによっても、19名面接して、そこから5名というのは、非常に絞り込みも大変だったのではないかなという思いでおりますが、その中で社会人枠での採用というのは何名か採っておいでですか。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  社会人募集はいたしておりませんが、例えば土木のほうですと年齢を35歳までとしておりますので、結果的に、土木、建築については新卒ではなく社会人経験者が合格しております。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  年齢が35歳までということになれば、社会人の方もおられるということになるわけですね。はい、わかりました。  先ほど言いましたように、一般行政5名、土木2名、建築は1人の応募で1人採用ですから競争があったのかなかったのか、なかったような感じですけれども、それだけ優秀な人物だったのかなということであります。  思いの8名、思った人材は確保できたとお思いでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  合格通知をしておりますので、それぞれある程度経験を積めば立派な公務員になるという人材を確保できたと思っております。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  ひとつまた来年の4月1日、希望に燃えておいででございますので、そのころ小幡部長はおられなくなっているかもしれないけれども、ほかの部課長さん方、またいいように引き立てていただいて、公僕としての、それこそ職員の大きく楽しい生きがいのある職場になるように育ててあげていただきたいと思います。  それともう1つ、最後になりますが、この中で、3年間の採用者で離職者がいるかと書いてありますが、これは民間の企業で統計をとりましたら、3年以内の離職者というのは、中卒で7割が3年以内に離職しておると。高卒で5割の生徒が離職しておる。大卒でも3割の子どもが社会人になって3年間で離職しておるという、これは「七五三体制」ということで、平均すれば5割になっているとマスコミに出ておりました。  公務員はこれに照らし合わせることはないのではないかなということで、もっと極端に少ないと思っておりますが、滑川市においては3年以内に離職したという人はおいででしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  1名おります。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  1名と言われれば、わかりました。多分寿退社だったと思っております。  そういうことで、公務員になられる方々は離職が少ない、ほとんどないということであります。若い職員を皆さんの力で引き立てて元気な職場にしていっていただきたいと思います。  続きまして、最後になりますけれども、社会資本整備についてということであります。  一般県道栗山追分線の整備についてということで、これは平成22年度の市から県への重点事業から消えました。平成26年度、来年度から重点事業として復活したわけでございます。地元としても夢の事業でありまして、今度こそ実現に向けて推進していただきたいと思います。  これに関しては、上田市長が尊敬されます古栃元県議や澤田市長が早月へおいでのときは、必ず最初にこれができますよといつも言っておられました。それがいつの間にやらぷっつんと消えてしまいまして、夢の事業でありますので、今度こそ実現できるように推進していただきたいと思います。この件に関してはどうでしょうか。 ○議長(砂原 孝君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  一般県道栗山追分線につきましては、今ほど議員さんが言われましたとおり、22年度に消えまして26年度から事業に復活したということでございまして、27年度にJRから並行在来線に移行されることに伴いまして、JRの横断の規制等の緩和によりまして、跨線橋等よるJRの横断の実現性が見込まれます。それで、市としても重要な路線と考えておるということでございます。  それで、県では今年度に調査費を計上しておりまして、事業が推進していくものと思ってございます。引き続き県に事業が推進していきますよう、強く働きかけてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  この整備につきましては、以前もちょっと言っておりましたが、道をつければ側溝も両サイドにつけなければならんということで、いつも言っております栗山追分線の現状、まちのほうもよく水がつくわけなんですが、追分の墓地も水がつくわけでございまして、側溝をつくることによって水を少しそちらのほうに流したいという兼ね合いもあるわけですので、そこらあたり、ただ道がつくだけではないということをちょっと念じておいていただきたいと思います。  部長、あんた、この写真見たことあるけ(写真を示す)。墓の中へ水がいっぱい入ってくるが。見たことないでしょう。後からあんたのところへ置いておきますから、ゆっくり見ておいてください。あんた、これいいがにせんにゃ罰当たりますよ。何のせ追分の墓地が池になってしまいますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  続いて2つ目、東滑川駅の整備についてということです。  これは6月議会のところで1回取り上げたわけなんですが、プラットホームの屋根の整備ということで、その後3カ月間たっております。県やJR西日本に何かアタックされたか、アタックしたらどういう反応だったか、そこらあたりをちょっと聞かせていただければと思います。 ○議長(砂原 孝君)  熊本企画政策課長。 ○企画政策課長(熊本 誠君)  新幹線開業後の並行在来線利用者の利便性を確保するため、7月に行いました県への重点事業要望の中において、新駅設置とあわせて駅周辺環境整備に関する事項につきましても働きかけてきたところであり、今後も継続して働きかけてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(砂原 孝君)  岩城晶巳君。 ○4番(岩城晶巳君)  働きかけていますということでございますので、まだ反応が見えていないというような状況だと思いますけれども、地元の町内会からは近くの農道の拡幅の話も出てきております。そこらあたりもみんなあわせて整備されなければならんというような形でございますので、東滑川駅にはその要望を強く強く県やJR西日本のほうにしていっていただきたいと思います。  何分にも話は新駅の話ばかりになっておりますけれども、ひとつ東滑川も忘れないようによろしくお願いいたします。  以上で質問を終わります。 ○議長(砂原 孝君)  6番中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  それでは、当局に通告してあります1点について質問いたします。  最近はどのマスコミもこの論評が必ず出ておるわけですが、人口減少社会と超高齢化社会の状況でありますが、人口の状況を調べましても確実にこの状況が出てくるわけです。  そんな中でいろいろと項目は出ておるわけですが、まず当局のほうから、1番目の自助・共助・公助についてどのように考えておられるか、ひとつお願いしたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  ではお答えいたします。  「自助」とは一人ひとりの市民が自己努力で対応すること、「共助」とは隣近所や地域の組織による助け合い・支え合いで対応すること、「公助」とは市民の自助や共助では解決できないものを公的なサービスの提供により対応することと考えております。  人口減少・高齢社会において、高齢者が住みなれた地域で安心して暮らし、生きがいを持って社会参画できるようにするためには、自助・共助・公助による協働の考え方のもと、市民、地域、行政が担うべき役割を再確認したうえで目標を共有し、おのおのの役割を担いながらまちづくりを進めることが重要であると考えております。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  一応一般的にそういうことだと思います。きょうはそれに論評するとか突っ込むという意味じゃなくて、そういう前提でひとつ聞いていきたいと思います。  2番目も、やはり同じ人口減少・超高齢化社会で、この言葉が最近よく使われておるわけであります。実際、そういった基本の中で、自治体によってはこれを推進しておるところもあるわけですが、当市においてこのコンパクトシティ、この概念についてどのように考えておられるかお聞きしたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  コンパクトシティとは、都市機能をコンパクトに集約することにより社会資本投資を削減することができるほか、医療、介護などもより効率的なサービスが可能となるまちづくりであると考えております。  一方で、中心市街地じゃない郊外に住む住民の不便を招く懸念もありますから、バランスを考えたまちづくりもあわせて検討していく必要があるのではないかと考えております。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  3番目に移ります。  きょうの議論の中にいろいろと公共施設の話も出てきましたが、3月議会で私の質問に対して、時の総務部長がこのように言っておられるわけです。「長期スパンの中でどうしていくか、統廃合も含めた公共施設のあり方について、早急に検討チームを立ち上げたい」、こういう答弁をしておられるわけですが、これは当然こういう人口減少社会、高齢化社会の中で早急にこの問題も解決していくべきだろうとは思いますが、その点、当局はどのような検討を今しておられるのかお聞きしたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  3月の答弁では「プロジェクトチームを」と答弁しておりましたが、現実には、公共施設の維持管理や施設の老朽化などに鑑み、それぞれのあり方を検討するために施設管理課を発足させております。  現在は公共施設の耐震化等の工事を優先的に進めておりますが、市内の公共施設に関する調査も鋭意進めているところでございます。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  部長、それはちょっとおかしいと思う。議会で答弁するというのは、議会に対するというよりも市民に対する答弁なんですよね。それも「早急に」と言っておられて、機構改革はその後すぐですよね。機構がそういうものをやったというのは。ですから、これをどうするかということを検討するということですから、やはりそういうことは、市民に対する約束ですから、私は何でこういう変更になるかわからないんですが、それはやるべきだと思いますよ。  もしも中でできないのであれば、やりにくいのであれば、外部の意見も聞くとか、そういうことは他の市町村もやっておるんですから、議会での答弁というのは僕は市民への答弁だと思いますよ。そこらあたりどうですか。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  現在、公共施設に関する調査のほうは施設管理課がやっておりますが、ある一定の調査を進めた段階で庁内で検討し、物によっては外部の方の意見を聞くということも今後出てくるものと考えております。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  これの論議だけで終わるわけじゃないんですが、やはりきょうの一連の当局とのやりとりの中でも、いろんな具体的な公共の建物の名前が出てくるわけですね。それに耐震をかける何々ということで、それはそれでいいんですが、それをどうしていくかという論議がやはり大事だということでやっておるわけですね。
     これからは人口が減少していく、高齢化もしていくということだから、当然こういう中でも大事だと、こう言っておるわけですから、これはやっぱり早急に検討チームは立ち上げていくべきだというふうに、これは意見として聞いておいてください。  次へ行きます。4番目です。  今後5年間の一般会計の歳入歳出の状況、見込みは議会に報告されたわけですが、歳入が横ばいという中で歳出の中で扶助費が増えていくと。その一方で投資的経費が減っていくという、これは多分どこの行政体でも一緒だろうと思いますが、こういう特徴が見えてくるわけです。  今後、この状況が、人口減少、高齢化社会となれば、ますますこの傾向が強くなっていくと私は思うんですが、これは予想で結構なんですが、今後、予算編成をやる中でどういうことが考えられるか、ひとつお答えをお願いしたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  小幡総務部長。 ○総務部長(小幡卓雄君)  議員ご指摘のとおり、歳入は横ばいでございます。歳出では、現在、耐震化事業を、特に学校なんか前倒しして取り組んでおりますので、投資的経費は今がピークになり、今後逓減していくことが見込まれます。  一方、生活保護費、自立支援医療費、子育て費用などを中心とする扶助費、超高齢化社会の進展による介護保険、後期高齢者医療、これは今後どうなるかまだはっきりわかりませんが、これらについての一般会計から特別会計への繰出金が確実に増加すると考えております。  それから、24、25で耐震化の起債を起こしましたので、この地方債の償還が始まります。いくら交付税措置と言いながら、理論計算と実償還ではそれなりに歳出が増えるということになります。  予算編成においては、これはいつのときもなんですが、結果的にうまくいっても予算編成のときには非常に苦しい。特に確実な歳入が編成時にはなかなか見込めないということもございまして、予算編成はいつのときも大変苦しいんですが、今後も今まで以上に創意と工夫を凝らし、経費の節減合理化と財源の重点的・効率的、市長のマニフェストみたいなものを効率的に配分していくことが必要でないかと考えております。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  1番から4番はあまりにも概念的に大きいもので、それぞれの見方があろうかと思いますが、何を言いたかったかというと、間違いなく人口が減ってくる、そして高齢化になっていく中で、実際この資料を見てみますと、この5年間で人口が3万3,954から3万3,818ですから136も減っているんですね。世帯数は1万1,231、これは5年前の比較です。本年が1万1,760で529増えておるんです。というのは、完全にこれは核家族化が進んでおるということですよね。核家族化が3.0から2.8へと、3を完全に割っておるんですよ。これを割ればいいんです。  年少人口、これは14歳までです。4,922人から4,590人、5年間で332人減っておるんですね。増えるのは高齢人口。7,992人から8,781人、789人増えておるんですね。こういう中で1番から4番までのことを聞きたかったわけです。  先ほど自助・共助・公助のことを言われましたけれども、今いろいろ福祉の問題、また入っていきますけれども、地域へ帰ると、いろいろな世話とかそんなものは、やはりかなり高齢化していくとか固定化していくというか、非常に地域に問題も実際抱えておるわけなんです。これが実態なんですね。  もう1つは下水道です。これも常盤町から高月までのあの線路からちょうど市役所の横の道路の間、普及率が上がりながら戸数が減っているんですよ。意味わかりますね。普及率が上がっていくんだけれども戸数が落ちていると。要するに、空き家が増えてきているということなんですよ。実態はそうなってきている。だから、状況がいろいろ刻々と変化しておる中で、その予算編成も、それぞれえらいと言われるんですが、やり方をそろそろ考えていく時期じゃないかということで、この人口減少問題を取り上げております。ぜひお願いしたいと思います。  それで、個別に入ります。福祉についてです。  今言ったような状況の中で、人と人とのかかわりが前提になる―これは支え合いマップのことですが、この講習を各地区で終了しておるわけですが、このことについて当局の考えをちょっとお聞きしたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  それではお答えします。  支え合いマップについては平成23年度から始まりました。支え合いマップの作成は、地域で孤立しつつある住民を発見し、地域の見守り体制の構築を図るとともに、地域の抱える課題を認識することを目的とするものです。  滑川市社会福祉協議会では、今年度8月から9月にかけて、支え合いマップ未作成の5地区で支え合いマップ活用セミナーを開催し、全地区で作成したところです。  要援護者が住みなれた家や地域で安全かつ心豊かに生きていくためには、住民同士のかかわりが欠かせないことから、今後も支え合いマップづくりへの支援を通して、住民の手でお互いを支える体制の構築を図っていきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  今の課長の話では、今後もこれをフォローアップしていくということで理解していいわけですか。 ○議長(砂原 孝君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  支え合いマップについては、今ほどご説明させていただいたとおり、地域の課題であるとか見守りを要する方の発見、そういったものを目的とするものです。これは1回つくったらこれで終わりということではなくて、それぞれ状況が変わりますので、今後についても支え合いマップの作成について支援をしてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  ぜひお願いしたいというふうに思います。  次に移ります。  これも仮の話になって非常に申しわけありませんが、社会保障制度改革国民会議、これは国にあるわけですが、この報告書の中に、仮に実施されたという場合でお答えしていただきたいんですが、要支援者を保険サービス介護保険)から除外し市町村に委ねるという報告が実を言うとなされておるわけですね。今の国会の状況とか政治的なバランスからいけば、多分この状況で通る可能性があるように私は考えるわけです。  介護保険からサービスを市町村に委ねるということになりますと、これは非常に大きな影響があるかと思うわけで、現時点で結構です。仮の話で非常に申しわけないんですが、こういった場合どのような状況になるか、ひとつお答えをお願いしたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  ことしの8月5日、社会保障制度改革国民会議において、要支援者に対する介護予防給付について、市町村が地域の実情に応じ、住民主体の取り組み等を積極的に活用しながら柔軟かつ効率的にサービスを提供できるよう、受け皿を確保しながら段階的に移行すべきであると報告されています。  移行された場合には、介護予防給付は新たな制度の中で行われるものとなります。メリットとしては、地域の実情に応じたサービスの提供が可能になると考えられる一方、デメリットとしては、介護予防通所介護サービス等介護給付サービスの一律的なサービスの供与が困難になることも考えられます。  現在のところ、どのようなサービスになるか不透明ですが、情報収集に努めるとともに、要支援者が安心して生活できるよう努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  また後で再質問します。  順番に行きます。  それも関連してくるんですが、地域包括支援センターがあるわけですが、この役割が当然今まで以上に高まるというふうに思うわけですが、人員体制を含めて、この体制は万全なのかお聞きしたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  高齢化の進展により、本市では平成25年3月末現在の高齢化率は26%となっており、今後、団塊の世代が全て75歳以上となる2025年には高齢化率は29.9%になると推計されています。  また、ひとり暮らし高齢者や高齢者のみの世帯、認知症高齢者の増加により、支援を必要とする方も増加すると見込まれています。  高齢者が住みなれた地域で暮らしていくためには、住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が急務となります。  本市では直営の地域包括支援センターが1カ所設置されており、現在、専任として保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員の5名で運営しています。  今後、超高齢社会に対応するにあたり困難な事例も増加していることから、専門職の増員等、さらなる体制の整備が必要となると思われます。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  今の答えでいけば、それを少し増員を図りたいということで理解していいわけですか。人員を増員するということで理解していいわけですか。 ○議長(砂原 孝君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  人員の多い、少ないというのはなかなか難しいところですが、今現在は職員が一生懸命それぞれ対応できているというふうに思っております。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  課長がいみじくも言われたように、現在、高齢化比率が26%、30近くになるわけですよね。当然、需要が増えるわけですよ。今も一生懸命やっておられるんですよ。  で、ほかの市と比べて、例えば社会福祉士、滑川では1名なんですよね。これで対応できると思いますか。 ○議長(砂原 孝君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  地域包括支援センターには、おっしゃるとおり、社会福祉士1名ということでやっています。  ただ、資格ということだけから言えばそういうことですが、高齢者のあるいは困難な事例の対応についてはいろいろな知識が必要だと。そういった勉強をしてきた社会福祉士というのはやはり戦力と考えられますが、いろんな部署との連携を図りながら今現在は対応をとっているということです。  今後については、言われるとおり、高齢化も進みますし、高齢者のひとり暮らしあるいは高齢者のみの世帯、認知症の増加、こういったことも年々増えてきていますので、対応については、いずれ体制の整備ということは必要になってくると思います。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  先ほど岩城議員の中からも職員の採用の話があったわけですが、今課長が言われたように、別にそこの専門の資格を持っておるからそこへしか行けないということは私はないと思うんですよね。市が積極的にそういう資格を持っておられる人を採用して、何も包括支援センターだけでなくても、そういった知識を持っておられる人を今からやっていくべきだと私は思いますよ。  というのは、全体で高齢化比率が26と言われますが、ほかのところの校下の高齢化率は当然把握しておられますね。 ○議長(砂原 孝君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  概要についてはつかんでおりますが、今何%かと言われてもちょっとお答えしにくいです。東加積あるいは山加積については高齢化率、町部のほかですね、そういったところも高いということは把握しています。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  何を言いたいかというと、その地区地区によって状況が違うんですよね。市は当然一括してやらなければいけない、それはそれで当然なんですよね。  参考までに、4月1日現在です。滑川東部で33%、西地区で32.3%、浜加積22%、早月加積25.8%、北加積25.8%、東加積で30.5%、中加積で24.4%、西加積で18.7%、それと山加積が一番多いということで36.3。これを平均すると26なんですよ。これは平均ですから、人口もやってこうなるわけですよね。  ところが、中身です。65歳以上のひとり暮らし、これも当然把握しておられると思います。これも地区によってものすごくばらつきがあるんですね。  だから、そういう中で、もちろん市全体で見ることも大事なんですが、今言ったように、いろいろなところで需要というか、これはみんなが健康なんですよね。だけども、年がいけばどうしても動けなくなるというのは現実としてあるし、この統計上から言ってもますますそういう需要は増えるわけです。  この後ろに議員15名がおりますけれども、あと10年たてば高齢化率は86%ですよ。そういう中で、やはり今から人員配置とか受け皿とかそういうものをきちっとしていかないと、みんな一生懸命やる。これは当然みんな一生懸命やっているんですね。だけど、一生懸命やっていてでもそれ以上のことができない状況が出てくるというふうに私は思っておるわけです。  ですから、全体のパーセンテージでなくて、各地区地区でどういう状況になっているのか。同じ東地区の中でも、例えば若い世代のあるところと、本当の昔からの常盤町から大町までのあの通りの状況とか、あるいは西地区で言えば、そこから高月のあそこまで行くところとか、それぞれをきちっと把握していただいて、今からこの福祉についてはしっかりと対応していくべきだということで質問しておるわけです。  最後、エへ行きます。社会福祉協議会との連携はどういうふうになっておるかという質問ですが、滑川市には地域福祉計画というもの、冊子もありますが、その中に福祉協議会との連携を図るということも書いてあるわけです。これの推進にあたり、中心的な役割を担っているのが社会福祉協議会だと、これもちゃんと書いておるんですね。  そういうことも含めまして、今の状況の中で社会福祉協議会との連携はどうなのか、そして今後はどういうふうに今以上に密度を高めていくか、ちょっとお答えください。 ○議長(砂原 孝君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  お答えいたします。  社会福祉協議会とは、地域福祉を中心に、福祉事業全般にわたり連携を図っております。  現在、社会福祉協議会に委託しておる高齢者福祉の事業については、いきいきデイサービス事業や介護予防ふれあいサロン事業、あるいは敬老会の補助金などがあります。  委託事業に係る研修会などは、市と社会福祉協議会が合同で開催するなど、連携を密に図りながら事業を進めているところです。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  それは今の現状を言っておられるだけで、今後どうするのかということですよね。  先ほども言ったように、社会福祉協議会の中では、各地区に協議会を持っておるわけですね。町場であれば滑川地区、それぞれあるわけです。例えばケアネット事業とか見守り隊、実際それをやっておられる方は、逆に自分たちが見守られなければいけないんじゃないかという年代の人がやっておられるんですよ。今はそうなんです。  ですから、今はそれはそれでいいんですが、今後そういう社会福祉協議会と、そういうことも含めて、市はもう少し中へ入っていかざるを得んわけですよ。  今課長が言われたのは教科書どおりの答弁であって、では今後どうしていくのか。実態はそういうふうにして、各地域の責任感の強い人たちが、これは何とかしなければいけないということで、いろんな諸団体含めてやっておられるわけですが、当然その人たちも高齢化しておられるわけです。  それは、社会福祉協議会は社会福祉協議会だと言われるかもしれませんが、ここにはっきり計画に書いておられるわけです。しっかり連携をとるということであれば、今後やはり、こういうことをしたいとかこうしていくというくらいは当局として今から考えていくべきじゃないかということで質問しておるわけですよ。そこらあたりどうですか。 ○議長(砂原 孝君)  藤田福祉介護課長。 ○福祉介護課長(藤田博明君)  地域に関しては、社会福祉協議会が前面に立っておるようにとられているのかなと思いますが、民生委員児童委員の協議会の会長さん方が月1回定例会を開いております。その会合については、社会福祉協議会と市で一緒にやっていまして、各地域の実情であるとか様子あたりは一緒に情報を共有するようにしております。  また、社会福祉協議会が実施しています地域の座談会あたりも、福祉課の職員も一緒に出て地域の話を一緒に聞かせてもらっておる。これは一例ですけれども、福祉の事業については、社会福祉協議会、市ということではなくて、両方連携しながら、情報も共有しながら、問題点を共有して解決に向けて今後もあたっていきたいというふうに思っております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  しつこい質問をして申しわけないんですが、その会合に出ると、非常に小さい予算の中でいろんな行事もして、実際、福祉協議会のというよりも、市の委託みたいな感じでみんな受けておられるわけですよ。本来は社会福祉協議会の福祉見回り隊・ケアネットがなっておるんだろうけれども、実態としては、地域の見守りとか地域の福祉、いろんなことは地域でやれと。だけれども、市がもっと中へ入っていく時期にもう来ておるのでないかと。実態はそうなんですよ。だんだんと受け皿自身がなくなってきておるんですよ。それで、こういう事業をやれ、こういう事業をやれということで来て、現在はこれでいいんですよ。  だから、今後予想される高齢化社会と人口減少社会において、このあり方をしっかり考えていってくれと、こういうことを一生懸命言っておるんですよ。  実態は実態として、よく地域のことも把握していただいて、今言ったからすぐでなくて、少しずつでもいいですから、この問題はやはり性根を入れて当局はやっていくべきだと私は思いますよ。市長、どうですか、この福祉。  私、この4年間ずっと見ていて、市長はよく食育とか、例えば高齢者の健康とか、これも大事だと思うんです。だけど、いくら健康であってでも最後は何かの世話になる。あるいはうちであろうと施設であろうと、最後は誰かがみとるという状況になるわけです。  で、高齢化社会にもなるし人口も減る。だんだんだんだんこういう時代になって、受け皿も地域もだんだん、先ほど言いました自助・共助・公助、この理念ももちろん大事なんですが、やはりもう少し行政が中の状況をよく見て私は入っていくべきだと思うんですが、市長、どうですかね。何か雑駁なことを言って申しわけないんですが。 ○議長(砂原 孝君)  上田市長。 ○市長(上田昌孝君)  時代の要請の中で、変化がそういうふうに来るという予測は私も思います。でありますが、今の体制の中でいろんな事業をやっているわけです。その中で消化できるものはできるだけ消化しながら、そして前から言っておりますとおり、健康寿命延伸都市を目指しての具体策を練りたいと。  中島さんがおっしゃっているのは、それでも年をとって面倒を見なければいけない時代がそこへ来ているんじゃないかということで、準備をせよという意見、お説はそのとおりであると私は思います。  でありますが、ぴんころ政策といいますか、そういうことになりますと、できるだけより健康であるために何をすべきかということを並行しながら、しかも強力に進めないと、とにかく年配者は社会的に困ったものだという印象は持ちたくありません。そういうことで、言葉上で決めつけたような話に変わっていきますと、諦めムードを年配の方に持たせるというのは私は甚だ危険だと思いますし、元気で長生きするために頑張ろうと、このほうが先だと思います。  結果として、言われたから出れば、それは社会的にフォローしなければいかん。当たり前のことだと思っております。  以上です。
    ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  市長の言われる面も一理あると思います。当然そうです。だけど、どうしても自分の意思ではできないというとき、暗い話ではないんですよ。現実の話の準備をしようということで、そこはぜひお願いしたいと思います。  最後に行きます。  これも何回も出ておる話なんですが、まず運転免許証の自主返納の実態、当市はどうなのか。いろんな行政でこの問題について、いろんな公共交通機関の優遇措置をとりながら非常に普及を上げておるところもあるようですが、当市の現状についてひとつお答えを願いたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  下野生活環境課長。 ○生活環境課長(下野宏一君)  お答えいたします。  市では、運転免許証を有効期限内に返納された70歳以上の方への支援といたしまして、平成19年度から、コミュニティバス「のる my car」のフリーパスを交付する高齢者運転免許自主返納支援事業を行っております。  最近の申請状況につきましては、平成22年度が27人、平成23年度が29人、平成24年度が33人となっておりまして、この制度が高齢者の方に少しずつ浸透してきております。  また、フリーパスを使ったコミュニティバスの利用状況につきましては、平成22年度で1,694人、平成23年度で2,785人、平成24年度で4,054人の方が利用されておりまして、年々利用人数が増加している状況であります。  近年、高齢者ドライバーが加害者となる交通事故の増加が懸念されていることから、この制度をより多くの方に活用していただき、痛ましい交通事故のない明るい社会になっていけばと考えております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  課長、ぜひほかのところの優遇措置とかいろいろまた調べてみてくださいよ。それによって交通事故が、制度があれしたときですから平成19年、その前の平成9年の状況に戻ったというところもあるように出ておりました。  それぞれユニークな制度をつくりながら、そういったもので実際交通事故が減っておるという状況も出ておりますので、ぜひ当市ならではの、あるいは市長さんも市長会、県があれば、県全体で取り組むとか、ぜひその点はお願いしたいと思います。  次のイ、ウ、エは多分同じ課になろうかと思いますので、ひとつ一括してお願いしたいと思います。  除雪は私が議員になってからずっと、高齢者が増えてくるからということで言っておりました。その都度、地域ぐるみの除排雪あるいは小型の除雪機械の導入と、この2つが大体定番で答えで出てくるわけですが、そろそろそういうことでなくて、私は先ほどからいろいろな地区の状況を見てくれということも言っておりましたが、実際今度は、細かい数字になりますが、先ほど地区のそれぞれの高齢化比率を言いましたが、町によっては5割を超えているところがたくさんあるんですよ。4割ぐらいになるとなお増えてきます。これ、数字ですから正確なんですよね。これはますます増えていくと私は思います。  そうなると、8年前の答弁と今の答弁は、明らかにその当時から8年たっておるわけです。確かに自分の玄関の前は自分たちでやる。空き家が横にあれば、そこまで行こうといってやっておられた人も、やっとこさ自分のところの前しかあけられないということ。ところが、一歩通りへ出ると消雪の水がちゃんと出ておるという状況が町場には本当に見えるわけです。  そこで、これの根本的な解決は、やはり消雪装置を新設するという形をどこかで採用していかないと、どこかで災害があったとき大変なことになるのではないか。特に冬場の火事、そんなことも含めて、最近の雪の降り方を見ると非常に危機感を持っております。そこらあたりがまず1つ。  それと、やはり危険老朽家屋です。これも最近、市議会議長会へ行きますと、3つの市から要望事項で出てくるようになりました。今まではあまりこういうことはなかったんですが、国会のほうも自民党が中心になって、これの法律をつくるかどうかという論議もだんだん進んできておるようであります。  3月議会でも、条例をつくったらどうかという発言もいたしました。そろそろこの問題も少し真剣にやっていかないと、これも大変な状況になるんじゃないかと。  そういうことと、最後は二世帯住宅、まちなか再生とは違うんですが、これは別に町部に限らず、全市の高齢化のことを考えれば、地域が親を守るということももちろんあるでしょうが、僕は長男ということもあって両親とも自宅で見たわけですが、そういうことが可能なところには、二世帯住宅を建てられるのであれば極力補助をしていって、この福祉の問題も多少の解決策といいますか、いろんなこともできるんじゃないかということもありまして、イ、ウ、エをまとめてお答え願いたいと思います。 ○議長(砂原 孝君)  砂田建設部長。 ○建設部長(砂田光幸君)  それではまず消雪装置ということでございます。  議員さん言われましたとおり、町のほうは高齢化が大変進んでおりまして、小型除雪機の導入の補助金といいましても、結局、高齢者ということでオペレーターになる方がなかなかいないということで、消雪を考えていかなくてはならないのではないかと思っております。  それで、旧町部とか狭い生活道路をみんな消雪ということになれば、その延長と井戸ということになると思います。市としましては、井戸の新設については、水源の枯渇、地盤沈下などの問題により、現在のところ考えておりません。  その後、今度来るとすれば、多分河川水の消雪ということになると思います。今度河川水となれば、河川の水利権、またその河川の水の量で路線を消雪できるかなど、いろんな問題が考えられると思います。  本来であれば、そういうところにうちのほうで小型の除雪機などが入っていかれれば本当はいいわけです。ところが、生活道路の除雪といいますと、現在の委託業者数と除雪機の保有にも限りがあるということで、生活道路の除雪対策の根本的な見直しは困難でなかろうかと思っております。  ただ、議員さん言われますとおり、町内の高齢化が進んでおるということでございますので、担い手不足など、当然そういうことになるんですが、小型除雪機の導入というのは、当然オペレーターのほうも高齢化しますので困難だと思いますので、要望があれば生活路線の除雪のほうへ、除雪体制に余力があれば除雪するようにしていきたいと考えております。  次の、今後ますます増加するということに対しても、議員さんおっしゃるとおり、やはり危険老朽化が進んでくるということで、うちのほうも大変心配しておるところでございます。  これも、何回も同じ質問をされておるので多分同じ答えになると思いますが、土地と建物を市に寄附していただける場合は、一定の要件を満たせる場合には市において当該建物を除却していると。それと、危険老朽空き家への対策は、住民の方の安全・安心のためにも、先ほど申しましたとおり、うちとすれば重要な問題だと当然認識しております。  今年度実施している旧市街地活性化推進検討委員会において、まちなかに限定されている対象エリアの拡大、要綱の見直しなど、他市の例も参考にしながら精査していきたいと考えております。  最後に、二世帯住宅建設に対する支援ということでございまして、それも議員さん言われますとおり、旧町部の活性化においては、結局、ほかから老人の住んでおるところへ若い人が帰ってくるということで、まちなかの居住の推進を目的としてまちなか住宅取得支援事業を行っているところでございます。それで、二世帯住宅においても、一定の要件を満たせば支援を行っていきたいと。  しかし、まちなか区域に限らず、市外から市内へ住宅を建設される方で、特に子育て世代の方に来ていただけることが、人口の増加、地域の若返りに効果が当然あるとは考えてございます。  以上のことから、まちなかに限定されている住宅取得支援事業の区域の見直しについても精査してまいりたいし、また今議員さん言われましたとおり、二世帯住宅の取り扱いも踏まえまして、これも今後、精査、見直しとかそういうものをさせていただきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(砂原 孝君)  中島勲君。 ○6番(中島 勲君)  消雪なんですけれども、水の問題、井戸の問題、もちろんあると思いますよ。ところが、部長、悪いけれども、まちの中の実態を見て、例えば風呂屋さんがあって井戸水が出ておるとか、河川がどうだとか、やっぱり僕はもう少し実態を見て、これはひょっとしてやれるんじゃないかというところぐらいは実験的にやってみるとか、例えば消雪の水が全て川の中へ流れていく。それは勾配ですから。いろいろ状況があるわけですよ。ところが、本当に一歩入ると雪が解けていない。いろいろあるんですね。  確かに、今言われる井戸は掘れない。全部はやれない。だけれども、まちなかを点検していけば、ここはひょっとしたらこういうふうにしてできるんじゃないかと。僕はあると思いますよ。そういうことをぜひやってほしいと思います。  実際、川水でやっておられるところもあるんですよ。高月東部で、冬場だけ高月川の水をポンプアップしてやっておられます。実際あるんです。もちろん水利権もあるかもしれません。だから、そういうことも含めて、できないことをとうとうと並べるのはもうそろそろやめて、一回研究してみたと、だけどだめだったと。  それと、空き地・空き家についても同じことなんですね。そこも例えばこういうふうに、さっき下水道の普及率も言いましたけれども、まちの中をコンパクトシティ、さっき概念を言われました。まさしくそのとおりなんですよ。まちの中には社会資本がむちゃくちゃ投資してあるんですよ。ところが、そのまま使わずになっていっておるというところもあるんですね。  だから、そういうことももう少し考えて、この除雪の問題、あるいは雪をやる、空き家の問題、そういうものをもう少しトータル的に考えてほしいなというふうに僕は思ってしようがないんですよね。地元を見ておると。  実際そういうことをやっておる行政もあるんですよ。危険老朽家屋と一体になってどうするとか、あるいは人が住んでおるけれどもそこ一帯をどうするとか、そういうことも含めて私は検討すべき時期が来ておるんじゃないかというふうに思います。  今の気象状況を見ていますと、ゲリラ豪雨も恐ろしいですが、一晩で一気に降るという雪も最近は増えてきました。同じことなんですね。いつもこの場で言うんですが、僕らの上の年寄りはものすごく責任感が強いんですよ。自分のうちの前ぐらいはという必死さですよ。僕らはそういうのを見てきていますから、その人たちでさえもうできなくなってきています。ですから、口を酸っぱくこういうことを再三再四8年間言い続けてきておるわけですが、ぜひそこらあたりは考えていただきたいというふうに思います。  それは一つの政治的な課題だろうし、それは住民要望というよりも、これからの高齢化社会とかこういったところの中で避けて通れない問題だと思いますよ。そうでなかったら、まちがなくなっていきますよ、その地域が。「限界集落」という言葉がありますが、「限界町部」という言葉が出てくるような状況になってくると僕は思いますよ。実際そうなんです。ぜひ町内別の高齢化比率を見てみてくださいよ。これを見ると本当に実態としてわかります。ぜひお願いしたいと思います。  質問をこれで終わります。 ○議長(砂原 孝君)  本日の会議は、これまでといたします。  明9月12日午前10時から本会議を開き、質問、質疑を続行いたします。  本日はこれにて散会いたします。                午後6時10分散会...