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滑川市議会
>
1999-03-18
>
平成11年 3月定例会(第5号 3月18日)
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平成14年12月定例会(第2号12月13日)
平成11年 3月定例会(第3号 3月11日)
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滑川市議会 1999-03-18
平成11年 3月定例会(第5号 3月18日)
取得元:
滑川市議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-21
平成
11年 3
月定例会
(第5号 3月18日)
平成
11年3月
滑川市議会定例会会議録
第5号
平成
11年3月18日(木曜日) ────────────────────── 議 事 日 程 第 5 号
平成
11年3月18日(木)午前10時開議 第1
委員長報告
総務文教委員長
産業厚生委員長
建設委員長
質 疑
陳情
の
採決
討 論 採 決 第2
議員提出議案
第1号
建設省北陸地方建設局
及び同
富山工事事務所存続
を求める意 見書 第3
議員提出議案
第2号
介護保険制度導入
に伴う
介護サービス基盤
の
充実強化
を求め る
意見書
──────────◇────────── 本日の
会議
に付した事件
日程
第日1
委員長報告
総務文教委員長
産業厚生委員長
建設委員長
質 疑
陳情
の
採決
討 論 採 決
日程
第2
議員提出議案題
1号
建設省北陸地方建設局
及び同
富山工事事務所存続
を求め る
意見書
日程
第3
議員提出議案題
2号
介護保険制度導入
に伴う
介護サービス基盤
の
充実強化
を 求める
意見書
提案理由説明
質 疑・討 論 採 決 ──────────◇──────────
出席議員
(20名) 1番 神 田 裕 樹 君 2番 古 沢 利 之 君 3番 相 川 保 幸 君 4番 澤 谷 清 君 5番 大 重 勇 君 6番 砂 原 孝 君 7番 野 末 利 夫 君 8番 堀 川 一 彦 君 9番 松 井 忠 良 君 10番 高 橋 久 光 君 11番 前 田 新 作 君 12番 上 田 昌 孝 君 13番 森 結 君 14番 金 子 憲 治 君 15番 相 川 隆 二 君 16番 中 屋 一 博 君 17番 岡 本 三 之 君 18番 島 川 実 君 19番 島 田 忠 君 20番 石 倉 宗 一 君
欠席議員
(なし) ──────────◇──────────
説明
のため出席を求めた者の
職氏名
(第1号に同じ) ──────────◇────────── 職務のため議場に出席した
事務局職員
の
職氏名
事務局長
齋 藤 博 君
局長代理
兼
庶務係
・
議事調査係長
和 泉 武 義 君
庶務係主事
砂 田
志賀子
君
調査係主事
松 永 亜希子 君 ──────────◇────────── ◎開議 午前11時20分 ○
議長
(
高橋久光
君) これより本日の
会議
を開きます。
日程
に入る前にご
報告
申し上げます。 去る3月12日
松井議員
の
相川保幸議員
の
一般質問
に関連する
質問
、及び同日
上田議員
の
野末議員
の
一般質問
に関連する
質問
については、
質問
になじまない発言と認められますので発言を取り消します。
取り消し部分
は後日
議事録
を調査のうえ、処置させていただきます。 本日の
議事日程
は、お手元に配布したとおりであります。 ──────────◇────────── ◎
委員長報告
○
議長
(
高橋久光
君)
日程
第1、各
常任委員会
における審査の経過並びに結果について、それぞれの
委員長
より
報告
を求めます。
総務文教委員長
相川隆二
君。 [
総務文教委員長
相川隆二
君
登壇
] ○
総務文教委員長
(
相川隆二
君)
総務文教委員会
の開催結果について、ご
報告
いたします。 日時は3月15日、16日の両日でいずれも午前10時から、場所は大
会議室
です。
出席委員
は
全員
、
欠席委員
はなしです。
説明
のために出席した者は、
澤田市長
以下記載のとおりです。
案件
並びに結果 1.
付託案件
(1)
議案
第1号
平成
11年度
滑川
市
一般会計予算
第1表 歳入全部、
歳出
第1款
議会費
、第2款
総務費
(第1 項 第9目
交通安全対策費
、第7項
バス運行費
を除く)、 第3款
民生費
第1項 第5目
国民年金費
、第9款
消防費
第1項 第3目
災害対策費
(
防災行政無線運営
費、
防災計画推進事業費
)、第10款
教育費
、第11款 災
害復旧費
、第12款
公債費
、第13款 諸
支出金
、第14款
予備費
第2表
継続費
第3表
債務負担行為
第4表
地方債
(2)
議案
第4号
平成
11年度
滑川
市
公共用地先行取得事業特別会計予算
(3)
議案
第11号
平成
10年度
滑川
市
一般会計補正予算
(第5号) 第1表 歳入全部、
歳出
第2款
総務費
、第10款
教育費
第2表
継続費補正
第3表
繰越明許費
第4表
地方債補正
(4)
議案
第14号
平成
10年度
滑川
市
公共用地先行取得事業特別会計補正予算
(第1号) (5)
議案
第17号
平成
10年度
滑川
市
地域振興券交付事業特別会計補正予算
(第1号) (6)
議案
第19号
滑川
市職員の勤務時間、
休暇等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について (7)
議案
第20号
滑川
市
各種委員会委員等
の報酬及び
費用弁償
並びに
実費弁償
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について (8)
議案
第25号
滑川
市みのわテニス村
設置条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について (9)
議案
第28号 辺地に係る
総合整備計画
の策定について 以上の9
議案
につきましては、
慎重審査
の結果、いずれも
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 ○
議長
(
高橋久光
君)
産業厚生委員長
岡本三之
君。 [
産業厚生委員長
岡本三之
君
登壇
] ○
産業厚生委員長
(
岡本三之
君)
産業厚生委員会
の開催結果について、ご
報告
いたします。 日時は3月15日、16日の両日でいずれも午前10時から、場所は第2
委員会室
です。
出席委員
は
全員
、
欠席委員
はなしです。
説明
のために出席した者は、
小林助役
以下記載のとおりです。
案件
並びに結果 1.
付託案件
(1)
議案
第1号
平成
11年度
滑川
市
一般会計予算
第1表
歳出
第2款
総務費
第1項 第9目
交通安全対策費
、 第7項
バス運行費
、第3款
民生費
(第1項 第5目
国民年金費
を除く)、第4款
衛生費
(第1項
保健衛生費
第5目
公害防止対策費
のうち
合併処理浄化槽設置推進事
業費
を除く)、第5款
労働費
、第6
款農林水産業費
(第 2項
農地費
第2目
農業集落排水事業費
を除く)、第 7款
商工費
(2)
議案
第2号
平成
11年度
滑川
市
国民健康保険事業特別会計予算
(3)
議案
第5号
平成
11年度
滑川
市
高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計予算
(4)
議案
第8号
平成
11年度
滑川
市
工業団地造成事業特別会計予算
(5)
議案
第9号
平成
11年度
滑川
市
老人保健医療事業特別会計予算
(6)
議案
第11号
平成
10年度
滑川
市
一般会計補正予算
(第5号) 第1表
歳出
第3款
民生費
、第4款
衛生費
、第6款
農林水
産業費
、第7款
商工費
、第13款 諸
支出金
(7)
議案
第12号
平成
10年度
滑川
市
国民健康保険事業特別会計補正予算
(第2号) (8)
議案
第21号
滑川
市
ほたるい
か
観光施設条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について (9)
議案
第22号
滑川市立保育所条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について (10)
議案
第23号
滑川
市
ひとり親家庭等医療費助成
に関する
条例等
の一部を改正する条 例の
制定
について (11)
議案
第24号
滑川
市
老人等ホームヘルパー
の派遣に関する
条例
の一部を改正する条 例の
制定
について (12)
議案
第27号 不動産の取得について 以上の12
議案
につきましては、
慎重審査
の結果、いずれも
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 なお、当
委員会
に付託された
議案
第1
号平成
11年度
滑川
市
一般会計予算
第1表
歳出
第7
款商工費
第1項
商工費
第2目
商業振興費
、及び
議案
第11
号平成
10年度
滑川
市
一般会計補正予算
(第5号)第1表
歳出
第7
款商工費
第1項
商工費
第2目
商業振興費
の審議に関連して、去る2月25日に農振除外の申請をした
(株)滑川興産
のデベロッパーによる
大型店進出
の問題について当
委員会
としての所見をまとめたので
報告
します。 本市の
商業環境
は、
滑川
市
総合計画等
を基に策定した
商業近代化計画
に沿って企画立案され、
整備
が推進されてきました。このたび、
西加積
(上小泉・上島)地区に
市外大型資本
による超
大型商業施設
を建設するため農振除外の申請が提出されました。当地区は
市郊外
にあって、
本市都市計画
並びに
商業近代化地域計画
においても、
商業形成地域外
としたいわば
文教地区
にあたるものであります。 このような
開発行為
は、本
定例会
に提案されている
既存商店街
の
商業振興
の為の
予算(@平成
10年度
補正予算
の
商店街近代化促進事業費
3、494千円はさらしや
商店街リフレッシュ
の為
照明灯
20基を更新しようとするもの、
A平成
11年度
予算
の1、089千円は瀬羽町
商店街
が13基の
照明灯
を更新しようとするものであり、
市中心部
の
既存商店街
の生き残りをかけた
近代化事業
に市が助成しようとするもの。)計上の趣旨に相反するものであります。この時期に、超
大型商業施設
が
市郊外
に出現することになれば、市がとる施策に冷水をあびせることになると言わざるを得ません。 また、
既存商店街
の
商業破壊
や
市中心部
の
空洞化現象
を加速させることになります。 その反面、
大型店
の出店は
地域生活者
への
利益供与
(安さ、品揃え等)、
消費者ニーズ
も考慮し、利点も認めなければならないと思います。 しかし、超
大型商業施設
の進出は、
当市商業
に大きな影響を与え基本的な
まちづくり
の視点を欠くものであり、当
委員会
としては
進出反対
の方向で慎重に対処すべきものとの結論となりましたので
報告
します。 ○
議長
(
高橋久光
君)
建設委員長
金子憲治
君。 [
建設委員長
金子憲治
君
登壇
] ○
建設委員長
(
金子憲治
君)
建設委員会
の開催結果について、ご
報告
いたします。 日時は3月15日、16日の両日でいずれも午前10時から、場所は第1
委員会室
です。
出席委員
は
全員
、
欠席委員
はなしです。
説明
のために出席した者は、
稲崎収入役
以下記載のとおりです。
案件
並びに結果 1.
付託案件
(1)
議案
第1号
平成
11年度
滑川
市
一般会計予算
第1表
歳出
第4款
衛生費
第1項
保健衛生費
第5目公害
防止対策費
(
合併処理浄化槽設置推進事業費
)、第6款
農林水産業費
第2項
農地費
第2目
農業集落排水事
業費
、第8款
土木費
、第9款
消防費
(第1項 第3目
災害対策費
のうち
防災行政無線運営費
、
防災計画推進事業
費を除く) (2)
議案
第3号
平成
11年度
滑川
市
水道事業会計予算
(3)
議案
第6号
平成
11年度
滑川
市
下水道事業特別会計予算
(4)
議案
第7号
平成
11年度
滑川
市
飲料水供給事業特別会計予算
(5)
議案
第10号
平成
11年度
滑川
市
農業集落排水事業特別会計予算
(6)
議案
第11号
平成
10年度
滑川
市
一般会計補正予算
(第5号) 第1表
歳出
第8款
土木費
(7)
議案
第13号
平成
10年度
滑川
市
水道事業会計補正予算
(第3号) (8)
議案
第15号
平成
10年度
滑川
市
下水道事業特別会計補正予算
(第3号) (9)
議案
第16号
平成
10年度
滑川
市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第3号) (10)
議案
第18号
滑川
市
特定環境保全公共下水道事業受益者分担金
に関する
条例
の
制定
について (11)
議案
第26号
滑川
市
火災予防条例
の一部を改正する
条例
の
制定
について 以上の11
議案
につきましては、
慎重審査
の結果、いずれも
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 (12)
陳情
第1号
市道認定
についての
陳情書
大窪町内会
会長 梅次 幸通 本
陳情
につきましては、
道路敷
が
滑川中部土地改良
区の
所有地
であるため、改良区から市に寄付があれば、
集落相互連絡道路
としての位置付けで、
市道認定
することとしたいと考えていた。
陳情提出
後、隣接の北野及び
栗山町内会
からも要望があり、
関係町内会
が
滑川中部土地改良
区に要請され、
土地寄付
の了解を得られたとの
当局説明
を聞き、採択としました。 ──────────◇────────── ◎質疑 ○
議長
(
高橋久光
君) ただいまの各
常任委員長
の
報告
に対し、ご質疑ありませんか。 (質疑する者なし) ○
議長
(
高橋久光
君) ご質疑がないので、これにて質疑を終結いたします。 ──────────◇────────── ◎
陳情
の
採決
○
議長
(
高橋久光
君)
陳情
は直ちに
採決
いたします。
陳情
については、
建設委員長
の
報告
のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
高橋久光
君) ご異議なしと認めます。 よって
陳情
は
建設委員長
の
報告
のとおり決しました。 ──────────◇────────── ◎
討論
○
議長
(
高橋久光
君) これより
議案
第1号から
議案
第28号までの
討論
に入ります。 通告がありますので発言を許します。 2番
古沢利之
君。 [2番
古沢利之
君
登壇
] ○2番(
古沢利之
君) 私は本
定例会
に提案された
議案
のうち、
議案
第1
号平成
11年度
滑川
市
一般会計予算
に反対する立場から
討論
をいたします。 本
定例会
では、多くの
議員諸氏
からオープン1周年を迎えようとしている「
ほたるい
か
ミュージアム
」などの
ほたるい
か
観光施設
の
運営
について、とりわけ
委託費
、
運営補助金等
の
あり方
について議論のあったところであります。 今、全国の多くの
自治体
ではかつて「
都市間競争
」の名のもとに競って建設してきた
観光施設
を始めとする
大型施設
が、当初
見込み
と大きくかけはなれた経営におちいり、各
自治体
の財政を大きく圧迫している
状況
が報道されております。 今
定例会
での
討論
も、そうしたことを念頭に置いての、かねてからの懸念があらためて表明されたものであろうと受けとめておりますが、私は、
質問
のなかでも述べましたように、この懸念がいよいよ現実のものとなってきたという思いを強くするものであります。 市長は、当初の17万6千人という
来場見込み
について「願望的なものがあった」「反省している」と述べられたと思います。 しかし、同時に本年の
ミュージアム
への
来場見込み
を9万人それも「てがたく」とお聞きするときにまたしても願望的なものではないのか、その反省がどれだけのものであるのか疑問に思わざるを得ないのであります。 さらに、この
委託料等
についてのはどめらしきものも明確には示されなかったと思うわけであります。今回提案されている
委託費
、
運営補助金
約1億4千万円が今後さらに膨らむのではないかという不安を拭い去ることができません。 かような
状況
のなかでこのように大きな
委託料等
の
あり方
について、市民の理解が得られるとは考えにくいところであります。 11年度
予算
は
財政状況
厳しき中にあって、当局にあっても苦心されたこと思います。そのご苦心は多とするものではありますが、市民の目からみて、このような点からそれをその通りには評価してもらえないのでないかということを指摘して
反対討論
といたします。 ○
議長
(
高橋久光
君) 17番
岡本三之
君。 [17番
岡本三之
君
登壇
] ○17番(
岡本三之
君) 本
定例会
に提案されました
平成
11年度
滑川
市
一般会計
をはじめとする全
議案
につきまして、
自民クラブ
を代表し賛成する立場から
意見
を申し上げます。
地方税
の伸び悩みなど大幅な
財源不足
に加え、多額の
借入金残高
を抱えるなど、厳しい
財政状況下
において、
都市基盤
の
整備
や
社会福祉
の
充実
、
教育文化
の向上など、活力ある豊かな
郷土実現
のための諸施策に積極的に取り組んでおられる姿勢に対し、深甚なる敬意を表するものであります。 本
定例会
に提案された
一般会計
におきましても、
滑川
市
総合計画
に基づき、
都市基盤
・
社会基盤
の
整備
、産業の
振興
、
教育文化
の向上を図るため、引き続き
滑川
駅
南土地区画整理事業
、
公営住宅建設事業
、
東福寺野自然公園整備事業
、
学校給食共同調理場改築事業
、
公共下水道等建設事業
、
東加積農業集落排水事業等
の促進を図るとともに、
早月中学校改築事業
にも積極的に取り組まれております。 更に、
市民福祉
・
健康づくり
のための
高齢者複合施設建設事業等
のプロジェクトや、
高齢者等
にやさしい
公共施設整備支援事業
、
介護保険制度
の準備、
介護支援センター
の開設、
ひとり親家庭等医療費
の
所得制限
の撤廃、
少子化対策等
についてもきめ細かい配慮がなされております。 一方、
本市観光
の拠点としてオープンした
ほたるい
か
ミュージアム
と
深層水体験施設タラソピア
については、当初
見込み
を下回る
利用者数
となっておりますが、
入館者
や
関係方面
の
意見
・要望を
最大限
に汲み取られ、また、より一層の効率的な
運営
と積極的なPRに努められ、
利用者
の拡大を図られるよう期待するものであります。 このように、現下の厳しい
財政状況下
において、
予算
の
重点的配分
と
効率的執行
に
最大限
の努力を傾注されていることに対し、
自民クラブ
として高く評価するものであります。
市当局
におかれましては、今後とも積極的に対応していかなければならない課題も多いとは思いますが、今議会においての
代表質問
、
一般質問
あるいは
委員会審議
の過程で指摘された
意見
・
要望等
を十二分に考慮・斟酌されまして、本市の発展と
市民福祉
の一層の向上を図られんことを切望して、ここに提案されました全
議案
に対し賛意を表するものであります。
なにとぞ
議員各位
のご賛同をお願い申し上げまして、私の
賛成討論
といたします。 ○
議長
(
高橋久光
君) 以上で
討論
を終結いたします。 ──────────◇────────── ◎
採決
(
議案
第1号) ○
議長
(
高橋久光
君) これより
採決
を行います。 申し出がありますので、分離して
採決
を行います。 はじめに、
議案
第1号
平成
11年度
滑川
市
一般会計予算
についてを
採決
いたします。 本
案件
に対する各
常任委員長
の
報告
は、
原案
のとおり可決であります。 本
案件
を各
常任委員長
の
報告
のとおり決することに賛成の諸君の
起立
を求めます。 [
賛成者起立
] ○
議長
(
高橋久光
君)
起立
多数。 よって
議案
第1号は、各
常任委員長
の
報告
のとおり可決されました。 ──────────◇────────── ◎
採決
(
議案
第2号から
議案
第28号まで) ○
議長
(
高橋久光
君) 次に
議案
第2号
平成
11年度
滑川
市
国民健康保険事業特別会計予算
から
議案
第28号 辺地に係る
総合整備計画
の策定についてまでの27
議案
を一括して
採決
いたします。 以上の諸
案件
に対する各
常任委員長
の
報告
はいずれも
原案
の
通り可決
であります。 以上の諸
案件
を各
常任委員長
の
報告
のとおり決することに賛成の諸君の
起立
を求めます。 [
賛成者起立
] ○
議長
(
高橋久光
君)
起立全員
。 よって
議案
第2号から
議案
第28号までの27
議案
は、
原案
のとおり可決されました。 ──────────◇────────── ◎
議員提出議案
(第1号・第2号) ○
議長
(
高橋久光
君)
日程
第2、
議員提出議案
第1号
建設省北陸地方建設局
及び同
富山工事事務所存続
を求める
意見書
、及び
日程
第3、
議員提出議案
第2号
介護保険制度導入
に伴う
介護サービス基盤
の
充実強化
を求める
意見書
を議題といたします。
提案者
より
提案理由
の
説明
を求めます。 12番
上田昌孝
君。 [12番
上田昌孝
君
登壇
] ──────────◇────────── ◎
提案理由説明
○12番(
上田昌孝
君)
議員提出議案
第1号につきましては、案文の朗読をもって
説明
をさせていただきます。
建設省北陸地方建設局
及び同
富山工事事務所存続
を求める
意見書
中央省庁改革推進本部
において、1府12
省庁体制
での国の
出先機関
について、「9局以上あるものは
業務内容
を勘案して、
機関数
の減を検討する」として、
北陸地方建設局等
の廃止を視野に入れた検討を進めているとのことである。
北陸地方建設局
は、
日本海
と背後の
脊梁山脈
に囲まれ、
世界有数
の豪雪や急峻で脆弱な地形・地質による雪害や
降雨災害
が多発する
北陸地域
における
地域づくり
、ひいては国土の均衡ある発展に多大の貢献をしてきているところである。
日本海側唯一
の
北陸地方建設局
が廃止されるならば、
自然条件
の全く異なる
北陸地域
をはじめとする
日本海側
に対する国の視点が欠落するのではないかと大きな不安を抱くものである。 今、
北陸地方
をはじめとする
日本海側
は、
日本海国土軸
や環
日本海交流圏
の
形成等
21世紀に向けた重要な
国土政策
、
地域政策
の展開を控えている。 こうした中で、
北陸地方建設局
は、
北陸地方
全体として、広くは
日本海側
全体からをも視野にいれた総合的な
社会資本整備戦略
や広域的・
根幹的施設
の
整備
のため、いまだ
社会資本整備
の道半ばにある
北陸地域
、
日本海側
にとってその存続は欠くべからざるものである。 よって、政府におかれては、
北陸地方建設局
が有する
国土政策推進
上の
重要性
を十分認識され引き続き存置・存続されるよう強く要望する。 以上、
地方自治法
第99条第2項の規定により
意見書
を提出する。
平成
11年3月18日
滑川市議会
続きまして
議員提出議案
第2号でございます。これも同じく案文の朗読をもって
説明
に替えさせていただきたいと存じます。
介護保険制度導入
に伴う
介護サービス基盤
の
充実強化
を求める
意見書
高齢化
が著しく進行するわが国において、
高齢者介護
は緊急の課題であり、国及び
自治体
が一丸となって取り組むことが何よりも重要である。2000年から導入される
介護保険制度
を円滑かつ安定的に
運営
するため、現在、
保険者
となる市町村はもとより、県、
関係団体
において導入に向けた
体制整備等
に努めているところである。 今後、限られた期間の中で、
基盤整備
の大幅な
充実
とともに、人材の養成を着実に進めるなど、すべての
地域
において、必要な人に、必要な
介護サービス
が適切に提供できる体制を確保することが最大の課題となっている。 よって、政府におかれては、「保険あって介護なし」とならない
介護保険制度
の円滑な導入及び安定的な
運営
のため、次の事項に十分配慮されるよう強く要望する。記 1
介護サービス基盤
の水準はいまだ十分とはいえない
状況
にあり、特別養護老人ホーム、デイサービスセンターなどの老人福祉施設や老人保健施設の
整備
を促進するとともに、
介護保険制度導入
に伴い必要となる地方の人員について、地方財政を
充実
すること。 2
介護保険制度
を安定的に
運営
できるように、都道府県や市町村に対する必要十分な財源を確保すること。 3 介護を要する状態の認定については、公平な審査判定基準の設定に努めるとともに、迅速な判定が行えるよう必要な措置を講ずること。 4
介護サービス
事業に参入する民間事業者については、制度の
運営
に混乱の生じないよう、指定基準の設定やサービス提供の
あり方
等について適切な配慮を行うこと。 以上、
地方自治法
第99条第2項の規定により
意見書
を提出する。
平成
11年3月18日
滑川市議会
以上2件につきまして、
議員各位
の深いご理解と賛同を賜りますようお願い申し上げ 提出者の
説明
に替えさせていただきます。 ──────────◇────────── ◎質疑 ○
議長
(
高橋久光
君) ただいまの提出諸
案件
に対し、ご質疑ありませんか。 (質疑する者なし) ○
議長
(
高橋久光
君) ご質疑がないので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっています
議員提出議案
第1号及び
議員提出議案
第2号につきましては、
会議
規則第36条第2項の規定により、
委員会
付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
高橋久光
君) ご異議なしと認めます。 よつて
議員提出議案
第1号及び
議員提出議案
第2号については、
委員会
付託を省略することに決しました。 ──────────◇────────── ◎
討論
○
議長
(
高橋久光
君) これより
討論
に入ります。
討論
を希望されるかたはお申し出を願います。 (申し出する者なし) ○
議長
(
高橋久光
君) お申し出がないので、
討論
を終結いたします。 ──────────◇────────── ◎
採決
(
議員提出議案
第1号・第2号) ○
議長
(
高橋久光
君) これより
採決
を行います。
議員提出議案
第1号
建設省北陸地方建設局
及び同
富山工事事務所存続
を求める
意見書
、及び
議員提出議案
第2号
介護保険制度導入
に伴う
介護サービス基盤
の
充実強化
を求める
意見書
を
原案
のとおり可決することに賛成の諸君の
起立
を求めます。 [
賛成者起立
] ○
議長
(
高橋久光
君)
起立全員
。 よって
議員提出議案
第1号及び
議員提出議案
第2号は、
原案
のとおり可決されました。 以上で、本
定例会
に付議されました
案件
の審議はすべて議了いたしました。 市長から挨拶があります。
澤田市長
。 〔市長 澤田寿朗君
登壇
〕 ──────────◇────────── ◎閉会の挨拶 ○市長(澤田寿朗君)
平成
11年3月定例市議会を閉会されるにあたりまして一言ごあいさつを申し上げます。 本
定例会
は、去る3月8日に開会されてから本日までの11日間にわたり、提案申し上げました
平成
11年度
一般会計予算
をはじめとした重要諸
案件
につきまして、
議員各位
には本
会議
並びに各
委員会
を通じ、終始慎重なご審議を賜り、いずれも
原案
どおり議決いただきましたことに対し、厚くお礼申し上げる次第であります。 まもなく新たな年度を迎えることとなりますが、ここに成立をみました
平成
11年度
一般会計予算
及び
条例等
を基本として、さらに一層市政各般にわたる施策を強力に推進し、市勢の発展と
市民福祉
の向上に努力してまりたいと存じます。なお、本会期中、
議員各位
から賜りましたご
意見
ご
要望等
につきましては、十分これを尊重し検討いたしまして、市政の円滑な
運営
に資するとともに、
予算
の執行等につきましても、慎重を期してまいる所存であります。
いよいよ陽春の候、若草の萌える季節となりまして、
議員各位
には何かとご多忙のことと存じますが、一層健康にご留意され、今後とも市勢の進展にご支援ご協力を賜りますようお願いいたしまして、私のごあいさつといたします。 どうもありがとうございました。 ──────────◇────────── ◎閉会 ○
議長
(
高橋久光
君) これをもちまして、
平成
11年3月
滑川市議会
定例会
を閉会いたします。 ご苦労さまでした。 午前12時00分散会...
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