• "産業業務支援施設"(1/1)
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  1. 高岡市議会 2000-03-01
    平成12年3月定例会(第1日目) 本文


    取得元: 高岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-22
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                                 開会 午後1時01分   ────────────・─────────────・────────────               開             会 ◯議長(大井 弘君) ただいまから、平成12年3月高岡市議会定例会を開会いたします。   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━               開             議 2 ◯議長(大井 弘君) これより、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしました議事日程(第1号)のとおりでございます。   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━               諸  般  の  報  告 3 ◯議長(大井 弘君) この際、諸般の報告を行います。  市監査委員から、一般会計及び特別会計並びに水道・病院各事業会計に関する平成11年度11月分、12月分及び1月分の現金出納検査の結果報告書が提出されております。報告書につきましては、事務局に保管してございますので、各位におかれましては、随時御閲覧くださるようお願いいたします。  また、同じく市監査委員から、平成11年度福祉保健部教育委員会市民病院消防本部及び水道局に係る定例監査の結果報告書が提出されておりますので、この写しを各位のお手元まで配付してございます。  次に、議会運営委員会及び各常任委員会継続審査案件の報告を行います。  これは、12月定例会におきまして、各委員会に付託の上継続審査となっておりました所管事項の調査についてでありますが、それぞれの調査の概要は、その都度各位に報告してございますので、御了承をお願いいたします。  以上で、諸般の報告を終わります。   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━               会議録署名議員の指名 4 ◯議長(大井 弘君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、
     10番 向栄一朗君 12番 荒木泰行君 24番 新田長正君  以上3君を指名いたします。   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━               会  期  の  決  定 5 ◯議長(大井 弘君) 次に、日程第2 会期の決定を議題といたします。  今期定例会の会期は、本日から3月24日までの22日間といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 6 ◯議長(大井 弘君) 御異議なしと認めます。  よって、会期は、22日間と決定いたしました。   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━               議  案  の  上  程 7 ◯議長(大井 弘君) 次に、日程第3 議案第1号から議案第42号まで及び報告第1号を議題といたします。   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━               施政方針提案理由の説明 8 ◯議長(大井 弘君) 市長 佐藤孝志君より提案理由の説明を求めます。       〔市長(佐藤孝志君)登壇〕 9 ◯市長(佐藤孝志君) 平成12年3月定例会の開会に当たり、私の市政運営に対する所信の一端を申し述べますとともに、提出いたしました平成12年度予算並びに条例その他の議案につきまして、その概要を御説明申し上げ、議員各位をはじめ市民の皆様方の御理解と御協力を賜りたいと存じます。  ことしは西暦2000年という新しい千年紀(ミレニアム)の年であり、また来年からはいよいよ21世紀という新時代を迎えますが、ここで高岡市のこの 100年のことを振り返ってみたいと存じます。  今から 100年前の西暦1900年、明治33年の出来事を見ますと、高岡大火と庄川の改修工事の着工があります。  高岡大火は、当時の高岡の全戸数の約半数が焼失する未曾有の大火でありましたが、多くの市民がいち早く火災後の復興に立ち上がり、以来、市街地の中心部では耐火建築である土蔵づくりの家屋が建ち並ぶようになり、今日もその一部が風格ある都市景観として残っております。  庄川は、当時、能町付近で小矢部川と合流していたため、合流点の諸地区をはじめ上流周辺部の住民も常に洪水に悩まされておりました。流域住民たちの熱心な請願活動が功を奏し、庄川の新しい川筋を掘削するという抜本的な大改修工事が着手され、12年後にこの工事が完成したのであります。  そして、今世紀の前半には日露戦争日中戦争、第2次世界対戦などの大きな戦争が続き、本市においても、とうとい犠牲となられた方が多数いらっしゃいます。また、市民生活の面においても戦争による大きな影響を受けたのであります。  このような災害や戦争などに伴う社会の激動と混乱の中から、高岡市民は、その都度自分たちのまちの復興に立ち上がり、たゆまぬ努力を重ねて、今日の高岡市の繁栄と安寧をつくり上げ、富山県と日本の発展にも寄与してまいりました。  新しい千年紀を迎えまして、我が国では幾つかの課題が生じてきております。  短期的な課題としましては、バブル経済崩壊後に始まりました長年にわたる不況から脱するための本格的な景気回復策と深刻な雇用状況の打開策が求められています。長期的な課題といたしましては、一つには世界に類を見ない急速な少子・高齢化への対応、2つには環境・食糧・エネルギーなど地球的規模の問題への対応、3つには欧米の先進各国との国際競争に伍していくための情報化・バイオテクノロジーなどへの対応があり、これらは21世紀における我が国の発展を大きく左右するものと考えております。  現在、これらの課題につきまして、政府をトップに我が国の産学官を挙げて取り組んでいるところであります。こうした我が国全体、あるいは地球規模の視点を要する大きな課題につきましては、地方自治体レベルでできることにはおのずと限りがありますが、各市町村とも情報収集調査研究に努め、できる限りの対応、取り組みをしていかなきゃならないと考えております。  地方自治体にとりましては、ことしは新しい地方自治の時代の幕あけとなります。  4月1日から地方分権一括法が施行されることに伴い、明治以来形成されてきた中央集権型行政システムが抜本的に改められ、「対等・協力」という国と地方の新たな関係のもと、地方自治体はいよいよ分権型社会を構築する第一歩を踏み出してまいります。また、地方分権の最初の試金石とも言われる高齢者の介護を社会全体で支えていくための介護保険制度も4月から始まります。  地方自治体は、このような時代の動きと複雑・多様化する行政ニーズに的確に対応して、住民が真の豊かさとゆとりを実感できる活力ある地域づくりを推進していく必要があります。  しかしながら、長引く景気の低迷による税収の落ち込みと、これまでの景気対策のための投資的支出の増大に伴う財政状況の著しい逼迫により、全国の地方自治体の運営はまことに厳しい環境に置かれております。  このため、地域の総合的な行政主体として、自己決定自己責任の原則のもと、行財政改革を一層推進してみずからの行財政能力・体質の強化と公正・透明な行政運営に努めるとともに、住民の自治意識に立ったまちづくりへの自主的な参加と協同を促進していくことが、これまで以上に重要となってくるものと考えております。  地方自治体と住民にとりまして、真の地方自治を築き上げていく意欲と力量が問われる時代を迎えたのであります。  それでは、これより本市の市政の基本方向と平成12年度予算編成基本方針重点施策及び予算規模について申し上げます。  冒頭にも申し上げましたこれまでの本市の 100年の歩みの中で、先人の方々の不屈の気概と常に発展を目指す情熱をひしひしと感じたところでございますが、現代に生きる私たち市民も、未来に対する理想とそれを実現していく勇気、自分の住むまちに対する誇りと愛着を持って、次の世紀の礎をしっかりと築いていかなきゃならないと思います。  高岡市にとりまして、この1年はいつにも増して極めて重要な年になるものと考えます。  まず、21世紀初頭の本市のまちづくりの指針となる新しい総合計画基本構想及び第8次事業計画をはじめ、新世紀高岡都市整備ビジョン、高岡駅及びその周辺地区都市整備推進計画中心市街地活性化基本計画など、本市の将来を左右する重要な計画について、将来の明確なビジョンを示し、これを着実に実行していかなければなりません。  また、高岡駅前西第一街区市街地再開事業の推進や総合斎場の建設、路面電車万葉線の存続問題の解決など、緊急の課題がございます。  一方、地球環境に配慮した循環型社会の構築など長期的な視点を持って推進していくべき課題や行財政改革の推進、健全財政の確立など不断の努力を積み重ねていかなきゃならない課題があります。  このうち、総合斎場につきましては、これまで候補地を戸出南部地域の庄川沿いの地区に絞り込んで施設の受け入れに向けて接触を続けているところでございます。  当該地元におきましては、住民の皆様の格別の御理解、御厚情をもちまして、地区の代表者からなる検討機関拡大役員会を中心に、早期に自治会全体の意見集約を図り、最終結論を出していくとの方針に立って、今後市との具体的な協議を進めていきたいとの考えをお示しいただいておりまして、まことに感謝にたえないところでございます。心からお礼を申し上げる次第でございます。  市といたしましては、市議会の皆様をはじめ、総合斎場組合とも十分御協議しながら、当該地区においてできるだけ早期に施設の受け入れを御承認いただけるよう、誠心誠意をもって取り組んでまいりたいと考えております。  21世紀の発展を目指す計画、構想をしっかりと固めつつ、今ほど申し上げました諸課題の解決とその推進に、市議会と市民の皆様と行政がそれぞれの力を結集し、ともに知恵を出しながら真剣に取り組んでまいりますならば、道はおのずと開けてくるものと確信いたしております。  私は、昭和63年の市長就任以来、「市民奉仕の精神に立った市民の皆様に信頼される市政」を常に心がけながら、微力の身ではございますが、「生き生き市民都市高岡」と「人間尊重の福祉都市高岡」という2つの将来都市像の実現に向かって邁進してまいりました。すなわち、この将来都市像とは、1つは、さまざまな生涯学習やスポーツ活動の実践、生活と都市基盤の整備などによりまして、市民の皆様が生き生きと快適に過ごすことができ、まちじゅうにあふれるような活力と魅力のあるまちであり、1つは、お年寄りも若い人も、障害のある人もない人も、すべての人が人間として尊重され、人に対する温かい思いやりや助け合い、男女共生のあるまちであります。  新世紀への確固たる橋渡しをするため、議員各位をはじめ市民の皆様の格別の御理解と御協力を賜り、皆様方のまちづくりへの積極的な御参画と協同をいただきながら、21世紀のふるさと高岡の新たな発展を確信できるまちづくりに全力を挙げていかなきゃならないと存じております。  次に、平成12年度予算編成基本方針について申し上げます。  本市の財政状況は、長引く景気の低迷や恒久的な減税の実施などに伴う市税収入の減少等により、一般財源の確保が依然として厳しい見通しであるのに加え、義務的経費がいまだ高い水準にあることなどから、引き続き極めて厳しい財政運営を余儀なくされるものと考えます。  このことから、平成12年度も施策の優先度・緊急度・事業効果等に十分配慮して、大型事業新規着手のできる限りの抑制、経費の節減合理化等を行うとともに、当面する諸課題にきめ細かく取り組み最終年度となる総合計画第7次事業計画に掲げてある諸事業等に対して、限られた財源の重点的かつ効率的な配分に努めてまいります。  平成12年度予算案は、21世紀のまちづくりの土台をこの1年で形づくる心構えで、次の申し上げる5つの柱に重点を置いております。  第1は、都市の再生と活性化につきまして、高岡駅前西第一街区市街地再開発事業をはじめとする高岡駅前周辺の整備、高岡オフィスパークへの企業誘致と高岡市デザイン工芸センター地場産業支援中心市街地の活性化、地域産業の振興、新工業団地立地検討などを進めてまいります。  第2は、福祉と健康のまちづくりにつきまして、福祉のまちづくり条例各種福祉計画に基づく福祉のまちづくりの推進、介護保険事業の円滑な実施と本市独自の事業である自立支援のための各種施策の推進、高齢者福祉施設の整備、市民病院外来診療棟供用開始環境整備の推進、2000年とやま国体の開催などを進めてまいります。  第3は、都市生活基盤づくりにつきまして、ごみの減量化・資源化の推進と、ごみ処理の広域化への取り組み総合斎場早期建設し尿処理施設の整備、都市緑化の推進と市民の手による都市美化運動の推進、災害に強いまちづくりの推進、能越自動車道地域高規格道路など幹線道路網整備促進などを進めてまいります。  第4は、生涯学習と文化のまちづくりにつきまして、生涯学習センター・新中央図書館の生涯学習施設整備、21世紀を担うジュニア育成プロジェクトの推進、男女共同参画プランの策定と若者によるまちづくり事業の推進、勝興寺の保存整備町並み保存都市景観形成など歴史的・文化的な資産を生かしたまちづくり、万葉のふるさとづくりなどを進めてまいります。  第5は、行財政の新しい態勢づくりにつきまして、新たな総合計画基本構想事業計画策定など21世紀に向けたプランづくり取り組み、さらなる行財政改革の検討・推進、OA化の推進と庁内LAN拡充整備などを進めてまいります。  以上のような事業を中心に、厳しい財政環境の中ではありますが、特に21世紀における高岡市の新たな発展、介護新時代の福祉のまちづくりと2000年とやま国体の成功を志向した予算としております。  平成12年度予算の規模は、   一般会計においては      576億 3,626万 2,000円   特別会計は、14会計の合計で  633億 1,660万 4,000円   総計では          1,209億 5,286万 6,000円 となっております。  では、続きまして、平成12年度の主要施策の概要について、高岡市総合計画に掲げる3つの将来像に沿って、その主な内容を御説明申し上げます。  第1は、「活力と創意にあふれた産業のまち」について申し上げます。  まず、「都市を発展させる産業基盤づくり」についてであります。  市街地の整備につきましては、まず本市の顔であるJR高岡駅周辺における市街地再開発等の事業は、本市活性化のための最重要課題であります。  本再開発ビルキーテナントの一つであるホテルニューオータニ高岡ホテル部門の進出を撤回するとの意向が伝えられているところでありますが、関係者間で再開発事業施設構成、内容等について検討を進め、一日も早く事業に着手できるよう全力を尽くしてまいります。新年度においては、事業計画の作成と再開発組合の設立、権利変換計画の作成等を行うための予算措置を講ずるとともに、再開発ビル内に設置したいと考えている生涯学習センターと新中央図書館の整備に向けての調査、検討を行うこととしております。  また、新たに策定する新世紀高岡都市整備ビジョンと高岡駅及びその周辺地区都市整備基本計画を踏まえ、高岡駅及びその周辺地区都市整備推進計画調査を実施するとともに、高岡市都市計画マスタープランを策定いたします。  新年度においては、おかげをもちまして能越自動車道福岡インターチェンジ高岡インターチェンジ間が開通するとともに、都市計画道路下伏間江福田線の国道8号から国道 156号までの区間が完成し供用される運びとなり、高速道路へのアクセスが強化されます。さらに、県西部地域中心都市である高岡市の都市機能の一層の発展向上を図るため、能越自動車道及び地域高規格道路高岡環状線建設促進、既に一部供用されている伏木外港建設促進北陸新幹線整備促進などに向けて、本市の立場から積極的に支援申し上げますとともに、関係方面に対する働きかけを強力に行ってまいります。  また、引き続き幹線道路網の整備に努めるとともに、周辺市街地の整備を図るため、中田東部地区土地区画整理事業を促進してまいります。  さらに、地域情報の受・発信、住民情報サービスなどの迅速化に積極的に取り組むため、インターネットの活用を進めてまいります。また、庁内LANの拡充を図るなど、行財政の新しい態勢づくりを推進してまいります。  次に、「活力ある産業づくり」について申し上げます。  工業の振興につきましては、引き続き高岡オフィスパークへの企業誘致に全力を傾注してまいります。  オフィスパークをはじめとする企業誘致活動への取り組みに当たりましては、商工業振興条例オフィスパーク企業立地推進条例に基づく用地取得助成事業の積極的な運用を図ってまいりたいと考えております。また、新たな工業団地造成のための立地検討を行うほか、国際標準化規格を取得しようとする企業を積極的に支援するとともに、新たに雇用創出効果等の高い投資を行う企業に対し、財団法人地域総合整備財団ふるさと融資による支援のため、所要の措置を講じてまいります。  高岡オフィスパーク内の産業業務支援施設である高岡市デザイン工芸センターでは、伝統工芸技術を生かした新たなクラフト産業デザインの育成、工芸技術者などの人材育成に取り組むとともに、親子体験教室市民体験教室などを開催し、銅器・漆器の製作工程を通して、市民等の伝統工芸クラフトへの関心や理解を図ってまいります。  地場産業伝統産業の振興につきましては、伝統産業後継者確保育成事業などを実施するほか、鉛レス素材を用いた表面処理技術研究活動を支援してまいります。また、高岡クラフトコンペや暮らしのデザインウェーブ2000イン富山、デザインキャンプin伏木などの開催に助成いたします。  商業・サービス業の振興につきましては、商店街の活性化を図るため、高岡万葉一店逸品運動フリーマーケットの開催等の商店街にぎわい創出事業開業支援事業による空き店舗対策等に対し、積極的に支援してまいります。また、地方卸売市場トイレ整備事業についても支援いたします。  農業の振興につきましては、本市の農業振興の基本となる高岡市農業振興プランを策定いたしますほか、都市近郊型農業の育成を目指して、農業協同組合や営農組織が行う水田農業確立対策条件整備事業野菜生産振興事業農業後継者等対策事業など、農業経営の確立に所要の措置を講じるとともに、市単・県単農業土木事業などの農業基盤整備事業を推進してまいります。  また、戸出会館の多目的ホール冷暖房設備を整備するため所要の措置を講じますほか、般若野東部地区農業集落排水事業は、新年度をもって完成し供用開始となります。  観光の振興につきましては、多くの歴史的文化遺産、美しい自然景観、多彩な祭り行事など本市の有形無形の豊かな資源を生かした観光対策や効果的な広報宣伝活動を進め、観光客の誘致を図ってまいりたいと考えております。そのため4大祭りポスター等による高岡の紹介はもとより、能越自動車道高岡インターチェンジ付近観光客誘導案内板を設置するなど観光客の受入体制の整備も進めていくこととしております。  金融対策の充実につきましては、中小企業の経営の安定合理化、設備の近代化等を支援するため、中小企業振興資金小口事業資金の融資枠の拡大と創業者支援資金融資制度の拡充を図ってまいります。  また、雇用調整などによる離職者の早期再就職の促進、雇用の安定を図るため、雇用促進セミナーパートタイム労働雇用管理セミナー面接選考会高岡地域高度技能雇用安定会議等と共同で開催するほか、高岡市職業訓練センターの建築・板金・左官訓練校への入校費用を助成し、新規学卒者中高年齢離職者の雇用の場の確保と技能習得を支援するとともに、勤労者への各種融資制度などによって勤労者福祉の充実を図ってまいります。  第2は、「健康と生きがいにあふれた市民のまち」について申し上げます。  まず、「すこやかに暮らせる地域づくり」についてであります。  地域福祉の充実につきましては、「高岡市福祉のまちづくり条例」の理念に基づき、福祉のまちづくり事業を積極的に推進するため、公共施設等バリアフリー化の推進、民間施設に対する財政支援などの施策を展開するとともに、高岡市社会福祉協議会が実施しているふれあい・いきいきサロン事業などを支援するほか、地域の実情に合った小地域福祉活動ボランティア活動を積極的に支援してまいります。  高齢者福祉の充実につきましては、いよいよ本年4月から始まる介護保険制度によるもろもろの在宅サービス事業施設サービス事業などが円滑に実施、運営できるよう万全を期するとともに、利用者の希望を尊重した適正なサービスが受けられるよう、情報の提供やサービス内容についての指導などを行うほか、利用者からの介護保険に関するさまざまな相談に応じるための体制の整備等に所要の措置を講じます。  在宅福祉サービスでは、介護認定審査の結果、「非該当」と判定された高齢者等が自立した生活を確保するためのホームヘルプサービス事業デイサービス事業及びショートステイ事業に本市独自に取り組むこととしております。また、介護保険の対象とならない訪問給食サービスについては、65歳以上のひとり暮らし高齢者や、高齢者のみの世帯等を対象に週5回実施するほか、在宅介護支援センター運営事業などの充実に努めてまいります。  施設整備では、牧野地区老人福祉センターを建設するとともに、新たに整備に取り組まれる特別養護老人ホーム「藤園苑」に対し支援を行ってまいります。  障害者福祉の充実につきましては、デイサービス事業などの在宅福祉事業や社会参加促進事業の充実を図るほか、重度心身障害者医療費助成など、各種の事業を引き続き推進してまいります。また、知的障害者の福祉の向上に資するため、グループホームの施設整備・運営を支援するとともに、新たに開設される精神障害者福祉作業所に対し支援を行ってまいります。  児童福祉の充実につきましては、幼児通院医療費の助成事業の対象を、従来の満1・2歳児から4歳児までに拡充することとし、これに要する条例改正等は、内容が固まり次第、別途、議会に御提案申し上げます。  時間延長保育・休日保育・一時保育、さらには放課後児童健全育成事業について、積極的に推進してまいります。  また、利用者が増加している子育て支援センター事業を西部保育園、ふれあい福祉センターに加え、伏木児童館、野村・戸出・西部の各児童センターでも展開し、相談業務の拡充を図るとともに、引き続き第3子以降の児童の保育料の軽減措置を講じてまいります。  子供にやさしいまちづくりを進めるため、高岡市児童育成計画を見直し、総合的な少子化対策の行動計画を策定するとともに、児童手当の支給年齢が現在の3歳未満から義務教育就学前まで拡充されることに伴う所要額を計上しております。  国民健康保険事業につきましては、介護保険事業との整合を図るため所要の措置を講ずるほか、保険制度の趣旨徹底を図るとともに、医療給付と負担への理解を求めながら、国保財政の健全性の確保に努めてまいります。  保健・医療の充実につきましては、市民の健康を保持・増進し、疾病の予防や早期発見を図るため、基本健康診査、がん・結核検診及び各種の予防接種や健康づくり推進事業などを引き続き実施してまいります。  高岡市民病院につきましては、高度な医療を提供し、地域の中核病院として市民の皆様から信頼される病院を目指して改築を進めておりますが、昨年完工、供用開始となった病棟と中央診療棟に続き、外来診療棟が完成することから、より一層、医療の充実と患者サービスの向上に努力してまいります。  消費生活の向上につきましては、消費者、事業と行政が一体となったリサイクルの推進や、ごみ減量化の一環として簡易包装運動を推進するほか、暮らしに役立つ生活情報を一堂に集めた「くらしとりさいくるフェア」や20周年を迎える高岡朝市の開催について所要の措置を講じております。  次に、「こころ豊かな人づくり」について申し上げます。  初めに、学校教育の充実についてでございます。  教育内容の充実につきましては、学校教育の情報化を推進するため小・中学校へのコンピュータ導入をさらに拡充してまいりますほか、新年度においてすべての小・中・養護学校でインターネットに接続をいたします。また、小学校において英語の楽しさを実感したり、外国の生活や文化になれ親しむ英会話教育を試行的に実施してまいります。このほか、小学校4年生を対象とする小児生活習慣病対策事業や登校拒否・いじめ対策等に引き続き取り組むとともに、新たに市内私立高等学校の運営に対して支援してまいります。  学校施設の充実につきましては、平米小学校の校舎改築、中田中学校のグラウンド、東五位小学校のプール改修等に取り組むほか、西条小学校などのグラウンド拡張のため所要の措置を講ずるものであります。また、小学校2校のコンピュータ教室改修事業、五位中学校校舎の耐震診断調査を実施するとともに、校舎、体育館の維持補修、環境整備にも努めてまいります。  生涯学習の推進につきましては、先ほど申し上げました生涯学習センターと新中央図書館の整備に向けて調査、検討を行うとともに、市民ニーズにあわせた各種講座、市民教養セミナー等の開催や学習情報の提供に努めてまいります。
     また、子育てやしつけに関する相談、情報の提供等を行う子育て支援ネットワークの充実や家庭におけるジュニア育成の充実、地域のジュニア育成リーダーの養成と育成活動の活性化に向けた支援を行うとともに、子どもセンターの新設や青少年健全育成のための社会環境づくりに取り組むなど、21世紀を担うジュニア育成プロジェクトを推進してまいります。  施設の整備では、古府公民館の建設に着手いたします。  万葉のふるさとづくりにつきましては、開館10周年を迎える万葉歴史館の企画展示の内容を一新するほか、万葉関連図書、論文等の収集、紀要・叢書等の発刊など、万葉歴史館の運営の充実に努めるとともに、野外音楽劇をはじめとする各種イベントを開催することといたしております。  文化活動の充実につきましては、市民音楽祭や第30回を迎える高岡市芸術祭、さらには高岡市民文化振興事業団が行う京都市交響楽団やオーケストラ・アンサンブル金沢の演奏会をはじめ、各種の事業について支援するほか、本年8月に開催される2000年とやま世界こども演劇祭についても支援してまいります。また、美術館の収蔵美術品の充実等のため所要額を計上いたしております。  文化財の保護・活用につきましては、高岡市町並み保存都市景観形成に関する条例に基づき歴史的意匠建造物の修理、町並み保存市民団体の支援を行うとともに、町並みシンポジウムの開催のため所要の措置を講じております。また、勝興寺の保存修理事業及び書院障壁画修理事業を支援してまいります。  このほか、市政 110周年記念事業である「高岡市史・戦後編」の編さんを進めてまいります。  スポーツ・レクリエーションの充実につきましては、高岡市、高岡市民スポーツ振興事業団、民間の体育関係諸団体との連携のもと、各種事業をさらに積極的に展開し、生涯スポーツの推進に努めてまいりますとともに、2000年とやま国体に向けてジュニア選手の育成強化や効果的なトレーニング指導を行うためのスポーツ医科学サポート事業等を推進してまいります。  いよいよ本年開催される2000年とやま国体につきましては、高岡市内で開会式等が開催されます夏季大会の開会式や各競技の運営に要する経費を計上するほか、民泊「ガンバッ亭」の提供、競技会場周辺や市内の環境美化、来高者の歓迎など、多くの市民の皆様の手によって本大会が成功となるように努めてまいりたいと思っております。また、国体に関連して、長慶寺室内プールと高岡スポーツコアのテニスコートを改修いたします。  若者とまちづくり、ふれあいのあるコミュニティづくりにつきましては、それぞれの事業をさらに積極的に推進するとともに、男女共同参画社会の推進を図るため、現行プランを改訂し新たな男女共同参画プランの策定に取り組んでまいります。  国際交流の推進につきましては、平成12年は錦州市との友好都市提携15周年に当たることから、高岡・錦州両市の小・中学生の共同作品展を開催するほか、親善使節団を相互に派遣するとともに、「高岡市青年・市民の翼」をあわせて派遣いたします。  このほか、ミランドポリス市からの中学生受入交流、同市への日本語教師派遣、越前国際交流基金等によるフォートウェーン市との間の高校生相互交流事業などの実施や高岡市国際交流協会への支援を行ってまいります。  第3は、「うるおいと魅力にあふれた快適環境のまち」について申し上げます。  まず、「美しいデザインと緑のあるまちづくり」についてでございます。  都市景観の向上につきましては、「高岡市町並み保存都市景観形成に関する条例」に基づく都市景観形成地区の指定に向けて取り組むほか、景観形成市民団体の支援を行うため所要の措置を講ずるものであります。また、屋外広告物に関する景観形成調査を行うとともに、屋外広告物モデル地区を設定し、地区活動を支援してまいります。  市内の公共空間や観光地等におけるごみ、雑草、落書き等のない美しいまちづくりにつきましては、地域環境美化等推進員をはじめ、市民・事業者・行政が相連携しながら、市民の手による都市美化運動を積極的に展開するとともに、これを実効あるものにするための条例等の検討を行うため所要の措置を講ずるものであります。  花と緑豊かなまちづくりへの取り組みにつきましては、緑化推進の総合的な指針となる新グリーンプランに基づき、公園・緑地をはじめ街路樹の整備や花壇づくりなどをさらに進め、花と緑を暮らしとまちの中にもっともっとふやしてまいりたいと考えております。  また、おとぎの森公園に新たに子供の冒険心や遊び心をはぐくむ大型遊具等を設置するほか、花と緑の総合展、おとぎの森花と緑のふれあいフェアを開催するとともに、街路樹枝葉の堆肥化・リサイクル化や本市が誇る景勝の地、雨晴海岸の女岩の保全を行います。  河川・海岸の整備につきましては、準用河川赤堀川、内古川、渋谷川等の改修整備を推進するほか、雨晴マリーナの桟橋等施設整備を行い雨晴海岸C.C.Z事業を推進するとともに、河川・海岸の美化についても、市民の皆様と一体となって積極的に活動を展開してまいります。  次に、「快適な居住環境づくり」について申し上げます。  初めに、環境保全対策の充実についてであります。  ごみ焼却処理施設につきましては、本市の現有施設の延命化やダイオキシン対策を講ずる一方、高岡地区広域圏事務組合において、3市1町が共同で新しいごみ処理施設の整備に取り組んでいるところでございます。本市としてもこの動きが早くでも進んでまいりますよう支援をしてまいりたいと考えております。  また、容器包装リサイクル法の完全施行に基づき、再資源としての利用が可能な紙やプラスチック製容器包装を新たに分別収集し、再利用・再資源化を図る必要があることから、モデル地区により試験的に実施するため所要の措置を講ずるとともに、市役所が一事業者の立場から「地球温暖化防止高岡市役所実行計画」の策定・推進を図るほか、環境に関する国際標準化規格──ISO14001の取得に向けて調査研究を行ってまいります。  快適な市民生活に不可欠な、し尿処理施設につきましては、全面改築を行います。  次に、住宅の整備につきましては、市営住宅の改修等を進めるほか、住宅マスタープランを策定いたします。  生活道路の整備につきましては、市民の皆様の御要望の高い市道の改良・舗装・維持管理や市街灯の管理を図るものであります。  次に、地域交通対策の充実につきましては、西高岡駅前自転車駐輪場を整備するとともに、公共交通の活性化と中心市街地の活性化の双方を目指して、コミュニティバス導入の検討、試行的運行のため所要の措置を講ずるものであります。  また、福祉のまちづくりとも関連して、引き続き低床式バスの導入に支援するほか、万葉線の維持存続と利用促進を図るため、万葉線のあり方等についての関係者間での検討を進めるとともに、欠損補助、近代化事業助成等に所要額を計上しております。  さらに、清水町3丁目西藤平蔵線の歩道整備を引き続き行うほか、カーブミラー、ガードレールなどの交通安全施設整備を進めてまいります。  上水道の整備につきましては、新たに災害時の相互応援給水を可能にする高岡・砺波災害連絡管整備のため、所要額を計上いたしております。  下水道の整備につきましては、公共下水道の管渠事業について下水道幹線の整備促進を図るとともに、面的整備を積極的に行ってまいります。  雪対策といたしまして、道路除排雪大型機械や地域ぐるみ除排雪小型機械の購入、市民病院周辺道路等の公共消雪施設整備事業に所要額を計上するほか、民間消雪施設の設置について支援いたします。  防災対策の充実につきましては、豪雨による市街地の浸水被害を防止し、効果的な治水対策を講ずるため、伏木矢田地区等について浸水対策基礎調査を行うとともに、農業用ため池を防災用水調整施設として活用するため基本計画を策定します。  また、赤堀川については、河川整備に加え、公共下水道整備事業による雨水排水対策を導入するための基本計画を策定するとともに、伏木地区等における雨水幹線整備事業を積極的に推進してまいります。  このほか、防災訓練が市内を一巡しましたことから、引き続き中学校区を単位として実施するほか、伏木地区での総合防災訓練のため所要の措置を講ずるとともに、避難所案内誘導標識の設置や防災行政無線更新のための調査費を計上いたしております。  消防・救急体制の整備につきましては、広域応援体制の強化や災害等に的確迅速に対応するため、防災情報システムや消防無線全国共通波基地局を整備するとともに、消防ポンプ自動車等の更新や防火水槽の設置、救急救命士の養成等を引き続き実施するなど、消防・救急活動の一層の充実に努めてまいります。また、戸出消防署移転改築用地の取得のため所要の措置を講ずるものであります。  次に、行財政改革の推進について申し上げます。  本市におきましては、「高岡市行財政改革大綱」と高岡市行財政改革委員会の第1次提言にのっとりました「高岡市行財政改革実施計画」に基づき、行財政改革の一層の推進に努めているところであります。  新年度におきましては、厳しい財政状況の中で、諸施策・事業を着実に進め、本市の活性化と市民福利の向上を図るために、引き続き事務事業及びその執行方法の見直しや職員の嘱託・パート化を進めるほか、派遣職員を減員することとしております。  一方で、介護保険事業の実施に向けた体制の強化、市民病院の改築に伴う医療・看護体制の充実、都市政策にかかる企画・立案体制の強化など、必要な分野において増員を行うこととしております。  組織機構につきましては、介護保険制度の実施に伴う業務体制の強化と介護保険適用非該当の判定を受けた高齢者等に対する介護予防・生活支援等との連携を図るため、新たに高齢介護福祉課を設置するとともに、市民病院外来棟の完成に伴い、常勤医療スタッフによる心臓血管外科及び形成外科の2科を開設することとしております。  また、医療助成に関する窓口の統合を図るため、社会福祉課の乳幼児・妊産婦医療業務及び高齢福祉課の老人医療業務を国保年金課に移管するとともに、同課の名称を「保険年金課」に改めることとしております。さらに、管財用地課の物品契約業務を監理課に移管し、工事契約業務と物品契約業務の一元化を図ります。なお、地域振興券交付対策室は、事業の終了により廃止いたします。  これらの措置により、職員定数は前年度に対し10人減の 2,161人となり、職員実数では21人の減員となっております。  今後とも本市の最重要課題として行財政改革を着実に推進してまいりたいと考えておりますので、議員各位をはじめ市民の皆様の一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。  また、日夜職務に励んでいる市職員には、市民の視点に立っての理解と協力を願うものであります。  次に、歳入予算のうち、主なものについて御説明申し上げます。  まず、一般会計におきましては、市税収入はこれまでの本市の税収動向、平成12年度税制改正の内容、国の経済見通し、地方財政計画等を踏まえて計上しております。  このうち個人市民税は、恒久減税や給与所得の落ち込み等の影響から、前年度に引き続き減収を見込んでおり、法人市民税は長期にわたる景気の低迷に伴い依然として低い水準にあることから、前年度とほぼ同額を計上いたしております。また、固定資産税については、新年度に行われる評価がえによる影響等を勘案し、減収になるものと見込んでおります。  以上のような主要税目の収入見込みから、市税全体としては減額となっているのでございます。  地方交付税は、地方財政計画に基づいて、本市の基準財政需要額及び基準財政収入額を積算の上、計上しております。また、地方譲与税、地方消費税交付金、利子割交付金等につきましては国の財政対策等を基礎とし、これまでの実績をも勘案して計上しております。  国・県支出金は、国・県の制度や事業内容を十分把握し、歳出に見合う額を算定の上それぞれ計上いたしております。  市債につきましては、地方財政計画や地方債計画等を勘案するとともに、公債費負担に十分留意して投資的支出の抑制に努め、発行額を実質的にかなり圧縮したところでございます。  また、繰入金につきましては、財政調整基金、市民病院改築基金から取り崩すこととしております。  使用料、手数料その他の収入については、これまでの収入実績等を勘案して計上しております。  特別会計におきましては、国・県支出金、使用料、繰入金、財産収入などの収入について、実績を検討の上それぞれ計上いたしております。  最後に、条例その他の議案について申し上げます。  条例議案につきましては、4月1日からの介護保険事業を実施するため、保険料及びその徴収方法等を規定する高岡市介護保険条例などを新たに制定するとともに、従前の機関委任事務に係る手数料や法律、政令及び規則等で定められていた手数料の徴収根拠を規定するため、高岡市手数料条例を見直し、全部改正するものであります。  また、行財政改革の推進により職員定数の適正化を図るため、高岡市職員定数条例や子育て環境の充実を図るため児童館の対象児童範囲を拡大する高岡市児童館条例、卸売市場の取引方法の原則に相対取引を加えるため高岡市地方卸売市場条例などを一部改正するため、地方分権一括法の施行に伴い、13の条例について条文の整理または過料規定の整備を一括して行う条例など、新規条例4件、全部改正条例1件、一部改正条例19件、一括条例1件の計25件を提案しております。  その他議案といたしましては、伏木富山港港湾計画の変更に伴う公有水面埋立地の用途変更申請に対し、市町の意見を述べるために議会に議決を要する「公有水面埋立免許に係る埋立地の用途変更について」など2件を提案いたしております。  最後に、報告案件1件につきましては、平成11年度一般会計補正予算の専決処分に係るもので、今冬の降雪に対処するため予算補正したものであります。  以上、平成12年度予算をはじめ提出いたしました諸案件について、その大要を御説明申し上げましたが、何とぞ慎重御審議の上、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げる次第であります。 10 ◯議長(大井 弘君) 市長 佐藤孝志君の提案理由の説明が終わりました。   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━               次 会 の 日 程 の 報 告 11 ◯議長(大井 弘君) 次に、議会の日程を申し上げます。  次回の本会議は、来る7日定刻の午後1時より再開いたします。  なお、本日本会議終了後及び来る6日午前10時より議案説明会を開催いたします。   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━               散             会 12 ◯議長(大井 弘君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。  本日は、これで散会いたします。   ────────────・─────────────・────────────                                 散会 午後1時58分 Copyright © Takaoka City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...