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09月03日-01号

  • "須貝福祉介護課長"(1/3)
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  1. 胎内市議会 2020-09-03
    09月03日-01号


    取得元: 胎内市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-22
    令和 2年  9月 定例会(第3回)   令和2年(2020年)第3回胎内市議会定例会会議録(第1号)〇議事日程                                       令和2年9月3日(木曜日) 午前10時開会                       第 1 会議録署名議員の指名                              第 2 議会運営委員長報告                               第 3 会期の決定                                   第 4 諸般の報告                                   第 5 議第 64号 令和2年度胎内市一般会計補正予算(第8号)                議第 65号 令和2年度胎内市一般会計補正予算(第9号)                議第 66号 令和2年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)        議第 67号 令和2年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)         議第 68号 令和2年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)          議第 69号 令和2年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第1号)       議第 70号 令和2年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1号)        議第 71号 令和2年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号)      議第 72号 令和2年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)           議第 73号 令和2年度胎内市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)          議第 74号 令和2年度胎内市水道事業会計補正予算(第2号)              議第 75号 令和2年度胎内市簡易水道事業会計補正予算(第1号)            議第 76号 令和2年度胎内市工業用水道事業会計補正予算(第1号)           議第 77号 胎内市税条例の一部を改正する条例                     議第 78号 胎内市設住宅条例の一部を改正する条例                   議第 79号 胎内市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を           定める条例の一部を改正する条例                      議第 80号 胎内市立小中学校の適正規模等に関する検討委員会条例            議第 81号 胎内市新型コロナウイルス感染症対策融資利子補給事業基金条例        議第 82号 胎内市胎内スキー場運営基金条例                      議第 83号 令和元年度胎内市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について        同意第 1号 胎内市教育委員会委員の任命について                    同意第 2号 胎内市固定資産評価審査委員会委員の選任について              同意第 3号 胎内市固定資産評価審査委員会委員の選任について              同意第 4号 胎内市固定資産評価審査委員会委員の選任について              認定第 1号 令和元年度胎内市一般会計歳入歳出決算の認定について            認定第 2号 令和元年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について    認定第 3号 令和元年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について     認定第 4号 令和元年度胎内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第 5号 令和元年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定につい           て                                    認定第 6号 令和元年度胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について    認定第 7号 令和元年度胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について      認定第 8号 令和元年度胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算の認定について    認定第 9号 令和元年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定につ           いて                                   認定第10号 令和元年度胎内市公共下水道事業会計決算の認定について           認定第11号 令和元年度胎内市水道事業会計決算の認定について              認定第12号 令和元年度胎内市工業用水道事業会計決算の認定について       第 6 決算審査特別委員会の設置及び委員の選任                                                                〇本日の会議に付した事件 議事日程に同じ                                           〇出席議員(14名)   1番   小  野  德  重  君    2番   坂  上  隆  夫  君   3番   羽 田 野  孝  子  君    4番   森  本  将  司  君   5番   八  幡  元  弘  君    7番   渡  辺  秀  敏  君   8番   坂  上  清  一  君   10番   天  木  義  人  君  11番   森  田  幸  衛  君   12番   渡  辺     俊  君  13番   桐  生  清 太 郎  君   14番   渡  辺  宏  行  君  15番   丸  山  孝  博  君   16番   薄  田     智  君                                           〇欠席議員(1名)   9番   渡  辺  栄  六  君                                                                 〇説明のため出席した者     市     長   井  畑  明  彦  君     副  市  長   高  橋     晃  君     総 務 課 長   田  部  雅  之  君     総 合 政策課長   小  熊  龍  司  君     財 政 課 長   本  間  陽  一  君     税 務 課 長   安  部  孝  志  君     市 民 生活課長   須  貝     実  君     福 祉 介護課長   須  貝  正  則  君     こども支援課長   丹  後  幹  彦  君     健康づくり課長   池  田     渉  君     農 林 水産課長   榎  本  富  夫  君     地 域 整備課長   田  中  良  幸  君     会 計 管 理 者   河  村  京  子  君     商 工 観光課長   南  波     明  君     上 下 水道課長   榎  本  武  司  君     教  育  長   中  澤     毅  君     学 校 教育課長   佐 久 間  伸  一  君     生 涯 学習課長   佐  藤  一  孝  君                                           〇事務局職員出席者     議 会 事務局長   坂  井  弘  栄     係     長   荒  木  利  和     主     任   今  井  孝  之               午前10時00分  開 会 ○議長(薄田智君) おはようございます。ただいまから令和2年第3回胎内市議会定例会を開会します。  現在の出席議員は14名であり、定足数に達しているので、会議は成立いたしました。  直ちに本日の会議を開きます。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(薄田智君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長より指名します。13番、桐生清太郎議員、14番、渡辺宏行議員、以上の2名に願います。 △日程第2 議会運営委員長報告 ○議長(薄田智君) 日程第2、閉会中における議会運営委員会の調査事項について、本会議での報告を求めます。  丸山委員長。               〔15番 丸山孝博君登壇〕 ◆15番(丸山孝博君) おはようございます。これより議会運営委員長報告を行います。  今定例会の運営等について、去る8月26日午前9時から井畑市長の出席を求め、本委員会を開催し、慎重に協議をいたしました。以下、その内容についてご報告いたします。  初めに、今定例会の会期について協議した結果、本日から10月2日までの30日間とすることといたしました。  次に、会議日程、議事日程についてでありますが、皆様のお手元に配付された日程表のとおりであります。第1日目であります本日の本会議においては、諸般の報告、市長の提案理由の説明の後、議第64号及び関連する議第81号並びに同意第1号から同意第4号については、本日採決まで行い、その他の議案は質疑のみ行うことといたしました。  なお、同意第1号については議会運営に関する申合せにより、起立によって採決を行います。  次に、本定例会に提案されております令和元年度一般会計、特別会計、企業会計の計12件の決算については、議会運営に関する申合せにより、議長及び議会選出の監査委員を除く全議員で構成する決算審査特別委員会を設置し、審査することといたします。  次に、各常任委員会は来る9月10日、11日、14日に開催し、審査を行います。  今定例会に提案されています各議案の委員会付託案件については、協議の結果、皆様のお手元に配付された委員会付託表のとおりであり、各委員会別付託件数総務文教常任委員会が2件、厚生環境常任委員会が6件、まちづくり常任委員会が9件であります。  次に、一般質問は9月17日、18日の2日間を予定しましたが、通告数により9月8日の議会運営委員会で決定することにいたしました。  次に、今定例会に設置予定の決算審査特別委員会は、9月24日に一般会計決算について、25日に特別会計決算について、28日に企業会計決算について審査を行う日程といたしました。  今定例会最終日の本会議は10月2日に開催し、各委員長の審査結果の報告及び採決を行う予定であります。  以上が本委員会において、本定例会の運営について協議した内容であります。円滑な議事運営について皆様のご協力をお願いいたしまして、ご報告終わります。 ○議長(薄田智君) 以上で、議会運営委員長報告を終わります。  お諮りいたします。ただいまの報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、議会運営委員長報告に対する質疑は省略します。 △日程第3 会期の決定 ○議長(薄田智君) 日程第3、会期の決定について議題とします。  本定例会の会期については、議会運営委員長報告のとおり、本日から10月2日までの30日間としたいが、これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、本定例会の会期は本日から10月2日までの30日間と決定しました。 △日程第4 諸般の報告 ○議長(薄田智君) 日程第4、諸般の報告を行います。  地方自治法第121条の規定により、本定例会に出席を求めた者は、井畑市長をはじめ、副市長、教育長、会計管理者、課長の18名です。  次に、主な会議の開催状況につきましては、お手元に配付いたしました報告書のとおりです。  次に、監査委員から例月現金出納検査の報告書が提出されており、内容はお手元に配付のとおりです。  次に、閉会中における所管事務調査の結果について、各委員長から報告を受けておりますが、その概要について報告を求めます。  初めに、総務文教常任委員長の発言を許可します。  八幡委員長。               〔5番 八幡元弘君登壇〕 ◆5番(八幡元弘君) おはようございます。これより総務文教常任委員会閉会所管事務調査報告を行います。  当委員会では、去る7月21日に胎内市PTA連絡協議会との意見交換会を行いました。その概要についてご報告いたします。  7月21日当日は、全員協議会室において、胎内市PTA連絡協議会の9名の方に出席いただき、主に新型コロナウイルス感染症拡大による小中学校への影響等について意見交換を行いました。その際、参加者からは各小学校や中学校の学校行事や勉強、学校での活動などの現状と課題、また望まれることなどについて多数の意見、発言がありました。その発言の中で主立ったものをご紹介いたします。  情報の共有と迅速な情報提供が必要であること、小中学校の休校や学校行事の開催の可否の基準を示してほしい、学校関係者に感染者や濃厚接触者が発生した場合の対応マニュアルを示してほしい、感染者や濃厚接触者のプライバシーの保護が必要であると思う、手洗い場の水道の蛇口を自動化してほしい、オンライン授業の速やかな整備と実施をお願いしたいなどの意見がありました。  参加者からの発言により、保護者が新型コロナウイルスに対する危機感を抱いていることをじかに感じることができました。これらの意見を議会の新型コロナウイルスへの対応に反映させる必要を強く感じた次第であります。  以上で総務文教常任委員会の閉会中所管事務調査報告を終わります。 ○議長(薄田智君) 次に、厚生環境常任委員長の発言を許可します。  森本委員長。               〔4番 森本将司君登壇〕 ◆4番(森本将司君) おはようございます。これより厚生環境常任委員会の閉会中所管事務調査についてご報告いたします。  当委員会では、去る7月28日14時半より、新型コロナウイルス感染症の影響と支援策について、社会福祉協議会と意見交換を行いました。社会福祉協議会からは、会長をはじめ各課担当責任者、合わせて10名に出席いただき、最初に新型コロナによる事業への影響について、その後求められる支援策と事業内容について意見交換が行われました。  主な事業への影響として、ほのぼの茶屋運営事業やお茶の間サロン推進支援事業は、4月から5月の間は休止、各種イベントや講座などは中止や延期となり、人が集うものについては見直しを余儀なくされたとのことでありました。緊急事態宣言が解除された6月以降については、3密対策を取ることによって、通常の活動に戻っているということでした。  次に、支援策についてですが、新型コロナウイルス感染症の終息が見えず、長期的な対応が求められるということもあり、マスクやアルコール消毒液、フェースガードや防護服などの物資が必要ということでした。設備面においては、蛇口を触らなくてもいいように水道の自動給水化やほっとHOT内で感染者が出た際に、業務に支障を来さないためのリモートワークの推進についての意見も出ました。また、現在新型コロナウイルス感染症により、失業や収入が減少したことによる生活困窮者の相談が増加しており、既存の体制では人員が不足しているとの報告もありました。  社会福祉協議会の活動は多岐にわたり、胎内市の健康福祉活動の根幹を担うことから、支障を来さないよう、適切な支援が必要であると考えます。  以上で厚生環境常任委員会閉会所管事務調査報告を終わります。 ○議長(薄田智君) 次に、まちづくり常任委員長の発言を許可します。  渡辺秀敏委員長。               〔7番 渡辺秀敏君登壇〕 ◆7番(渡辺秀敏君) おはようございます。それでは、これよりまちづくり常任委員会閉会中所管事務調査についてご報告いたします。  当委員会では、7月16日午後1時30分より、新型コロナウイルスに関する事業者アンケートの調査結果について、商工会と意見交換会を行いました。その後3時30分より、上下水道事業への公共施設等運営事業等導入可能性調査について上下水道課長に説明を求め、調査を行いました。以上、2件についてその概要をご報告いたします。  初めに、商工会との意見交換会についてですが、中条町商工会と黒川商工会の事務局長及び商工観光課長に出席を求め、商工会から6月に実施した会員へのアンケート調査の結果について説明していただき、その後質疑応答を行い、最後に新たな情報をお聞きするという内容で実施いたしました。  アンケート調査の結果に関しては、回収率が35.6%で少なめではありますが、279事業所から回答が寄せられております。前年との売上げの比較では、減少した事業所が203、不変が57、増加が12とのことでありました。回収率は低めではありますが、アンケートの中には多くの意見が寄せられており、全体像の把握は可能なものと思われます。  意見の中で、持続化給付金において、収入が前年比50%以上の減少という受給要件に達しなかった場合の救済についての要望が最も多く上がってありましたが、確かに僅かに達しなかった場合の救済は無視できないものと感じるところであります。ほかには特定の業種だけに限定して支援金を交付するのではなく、業種を区別せずに、公平に支援してほしいという意見も多く上がっておりましたが、実際に影響を受けている業種や事業所の保護が本来あるべき形ではないかと考える次第であります。  商工会からの要望としては、上記のほかに事業所に出向いてのヒアリングの実施、相談窓口の設置、長期化に備え、マスク、消毒液、検温器の助成も要望として挙げられております。  感染予防と経済の回復の両方を完全に実現することは大変難しい問題ではないかと思いますが、まちづくり常任委員会としては、市民の生活の安定を図るために、経済的な側面からの救済を強く望む次第であります。  次に、上工下水道事業への公共施設等運営事業等導入可能性調査について調査した結果をご報告いたします。まず、当該調査の概要ですが、上水道、工業用水道、簡易水道、公共下水道、農業集落排水の5事業について、2つのスキーム案があり、スキーム案1は各事業の経営、計画、資金調達、設計、工事、運営維持管理、会計補助、窓口対応、営業の9つの事業項目のうち、運営維持管理、会計補助、窓口対応、営業の4項目を1つの事業所に包括委託する方法であり、そしてスキーム案2は、スキーム案1に下水コンセッションを追加した方法になっております。調査は、民間業者4社に対して行っていますが、各社とも包括委託には関心が高いことが確認されています。  現在公共下水道事業農業集落排水事業に関しては、厳しい経営状況にあり、一般会計からそれぞれ4億円と3億円の繰入れを行っており、財政的な負担は大きくなっていますが、民間委託することで年間約2,000万円のコスト削減につながるとのことであります。  課題としては、どのような業種や実績を持った会社を条件とするか、共同企業体が協力会社を認めるか、地元会社の参入を求めるかなどであります。民間委託による効率化、財政負担の軽減は評価されると思いますが、料金等市民の負担が増えることのないように願うところであります。  以上でまちづくり常任委員会閉会所管事務調査報告を終わります。 ○議長(薄田智君) これで諸般の報告を終わります。
    △日程第5 議第 64号 令和2年度胎内市一般会計補正予算(第8号)           議第 65号 令和2年度胎内市一般会計補正予算(第9号)           議第 66号 令和2年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1            号)                              議第 67号 令和2年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)     議第 68号 令和2年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)     議第 69号 令和2年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第            1号)                             議第 70号 令和2年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1            号)                              議第 71号 令和2年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補正予算            (第1号)                           議第 72号 令和2年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)      議第 73号 令和2年度胎内市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)     議第 74号 令和2年度胎内市水道事業会計補正予算(第2号)         議第 75号 令和2年度胎内市簡易水道事業会計補正予算(第1号)       議第 76号 令和2年度胎内市工業用水道事業会計補正予算(第1号)      議第 77号 胎内市税条例の一部を改正する条例                議第 78号 胎内市設住宅条例の一部を改正する条例              議第 79号 胎内市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に            関する基準を定める条例の一部を改正する条例           議第 80号 胎内市立小中学校の適正規模等に関する検討委員会条例       議第 81号 胎内市新型コロナウイルス感染症対策融資利子補給事業基金            条例                              議第 82号 胎内市胎内スキー場運営基金条例                 議第 83号 令和元年度胎内市水道事業会計未処分利益剰余金の処分につ            いて                              同意第 1号 胎内市教育委員会委員の任命について               同意第 2号 胎内市固定資産評価審査委員会委員の選任について         同意第 3号 胎内市固定資産評価審査委員会委員の選任について         同意第 4号 胎内市固定資産評価審査委員会委員の選任について         認定第 1号 令和元年度胎内市一般会計歳入歳出決算の認定について       認定第 2号 令和元年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の            認定について                          認定第 3号 令和元年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認            定について                           認定第 4号 令和元年度胎内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定            について                            認定第 5号 令和元年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算            の認定について                         認定第 6号 令和元年度胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の            認定について                          認定第 7号 令和元年度胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定            について                            認定第 8号 令和元年度胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算の            認定について                          認定第 9号 令和元年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決            算の認定について                        認定第10号 令和元年度胎内市公共下水道事業会計決算の認定について      認定第11号 令和元年度胎内市水道事業会計決算の認定について         認定第12号 令和元年度胎内市工業用水道事業会計決算の認定について ○議長(薄田智君) 日程第5、議第64号から議第83号まで、同意第1号から同意第4号まで及び認定第1号から認定第12号までについて一括議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  井畑市長。               〔市長 井畑明彦君登壇〕 ◎市長(井畑明彦君) おはようございます。本日ここに第3回定例会を招集いたしましたところ、議員各位には、ご多用にもかかわらずご参集いただきまして、ありがとうございます。  それでは、本定例会に提出いたしました議案の説明に入ります前に、少しお時間を頂戴して、さきの定例会後の市政の動きについて報告申し上げ、ご理解をいただきたいと思います。  初めに、新型コロナウイルス感染症に係る対応状況について報告申し上げますが、まずは昨日発表された市内2例目の新型コロナウイルス感染者について報告申し上げます。この感染者は、市内の保育園に通う男児で、県外の親族が胎内市に滞在し、帰宅後に感染が判明したため、濃厚接触者として9月1日にPCR検査を行い、昨日陽性と判明いたした経緯でございます。県外親族の感染判明後は、外部との接触を控えており、本日医療機関に入院するとのことでございます。市の対応といたしましては、9月の2日に対策本部会議を立ち上げ、しかるべき対応について協議し、ホームページや防災行政無線で市民の皆様へお知らせをし、感染防止策の徹底と冷静な対応を呼びかけたところでございます。  なお、感染前後の行動履歴が把握されましたので、市の業務や学校等は通常どおりとしておりますが、今後の状況によっては施設の運営等の在り方についても必要に応じた配慮を検討してまいりたいと思っております。今後も情報収集を行うとともに、感染拡大を最小限に食い止めるべく、関係機関と連携を取りながら対応してまいります。  かような次第で、いまだ収束の兆しが見えない新型コロナウイルス感染症ですが、当市におきましてはこれまでと同様に市民の命と健康を守ることを第一義とし、感染予防と経済支援の2つを大きな柱に据え、地方創生臨時交付金を最大限活用しながら、様々な施策を行っているところでございます。  まず最初に、感染予防の主な取組ですが、不特定多数の方が利用する公共施設のトイレ改修やアクリルパネル等の仕切りの設置などを順次行ってきているほか、避難所における感染防止対策として、段ボールベッドや間仕切り、テント等の備蓄を進めているところでございます。  小中学校につきましては、マスクの着用と手洗いの励行を徹底しているほか、教室内の座席の間隔を確保しながら教育活動を進めておりますが、今後、エアコンとサーキュレーターを併用することで、室温と換気にも十分配慮できるよう準備を進めてまいりたいと考えております。  なお、夏休み期間を中学校3年生で3週間程度、それ以外の小中学生で2週間程度短縮し、授業時間を確保いたしましたので、ほぼ当初の学習スケジュールどおりに進捗できる見通しとなっております。  なかよしクラブにつきましてもマスクの着用等を徹底しながら、日々の児童受入れを行ってまいりました。夏休み期間中、一時的に支援員の人材不足が懸念される状況となりましたが、人材派遣会社等の活用により、滞りなく運営いたしてきたところでございます。  また、8月3日から新発田保健所管内に新発田地域PCR検査センターが開設され、運用が始まっております。これまでとは異なり、保健所を通さず、かかりつけ医からの予約により検査が可能となったことで検査体制の強化が図られてきておりますので、感染症終息に向けての一助になることを期待している次第です。  次に、経済支援の主な取組につきましては、地域経済の回復と市民の皆様の活気を取り戻せるよう、これまで国の雇用調整助成金に係る申請支援補助金や県のセーフティーネット融資に係る信用保証料の補給、飲食店等を対象とした支援給付金などの事業を実施しているほか、地域プレミアム商品券のコロナウイルスに負けない券につきましては第1弾と第2弾を実施し、第2弾については8月17日に完売となりました。また、8月の臨時議会で可決いただいた補正予算のタクシー等利用促進補助金につきましては、タクシー等の初乗り料金の一部を割引するためのチケットを9月1日号の市報に折り込んで各世帯に配布をいたしました。その他、国の持続化給付金の対象外となった市内の中小企業者等に対し、一律10万円を給付する中小企業等事業者給付金の給付等にも着手をいたしております。  次に、イベント等の開催状況についてでありますが、このコロナ禍において中止や開催方法の変更等も余儀なくされているところでございますが、一例を申し上げますと、7月以降東京圏を中心に感染が拡大傾向にありましたことから、その懸念が続く見通しであったことを踏まえ、やむを得ず成人式や敬老会を中止することとし、胎内星まつりについては無観客によるインターネットの生中継により開催をいたしたところでございます。今後のイベント等につきましても、国、県のイベント開催に関する様々な情報を注視し、感染状況を見極めながら、イベントの内容や参加人数などを勘案し、開催の可否について判断していくことが肝要であろうと考えております。  なお、成人式につきましては、新成人から延期の開催を考えてほしい旨の要望も寄せられておりますことから、延期による開催が果たして可能なのか否か、今後再考していくこととしております。  次に、胎内スキー場運営に関するクラウドファンディングの状況について報告申し上げます。胎内スキー場を100年先も続いているスキー場にという目標を掲げ、クラウドファンディングを立ち上げて、8月31日現在、インターネットからの支援が332万1,000円、商工観光課の窓口における現金での支援等が841万888円、合計で1,200万円弱のご厚意を寄せていただいております。現在、市のホームページのほか、公益財団法人新潟県スキー連盟下越協議会をはじめとする関係者や市に対する要望活動をしていただいた方々に対し、ダイレクトメールや電話などにより協力を呼びかけるなど、目標金額の達成に向けて取り組んでおりますが、今後も株式会社胎内リゾート等と連携を図りながら、胎内スキー場の持続可能性が高められるよう進めてまいりたいと考えております。  次に、保育園、こども園の適正配置の検討状況について報告申し上げます。このことにつきましては、胎内市立保育施設等適正配置問題審議会の答申を踏まえ、再編の計画を策定し、市内全ての園を俯瞰しながら、望ましい方向づけの検討を行っているところであります。その中で日の出保育園につきましては、7月15日に保護者代表にお集まりいただいた後、同月31日と8月20日の2回に分けて全体説明会を開催し、民営化もその中で触れさせていただき、大筋その方向で保護者の皆様からはご理解をいただいたところでございます。今後確定的ではないものの、民営化の受皿の有力候補である真心福祉会と打合せを行いつつ、県にも必要な申請等を行って、可能であれば来春からの民営化を目指してまいりたいと考えております。  次に、マイナポイント事業について報告申し上げます。この事業は、マイナンバーカードの普及促進とキャッシュレス決済基盤の構築を目的とするものでございまして、当市ではマイナンバーカードの普及率が7月末現在で12.3%と低い水準でありますが、今後も引き続き市民の皆様への周知とマイナンバーカードの普及促進に努めてまいりたいと思っております。  次に、GIGAスクール構想の実現について報告申し上げます。学習用端末機器の購入につきましては、さきの臨時議会で可決をいただいたことから契約を締結し、その他学習用端末を保管、充電するキャビネットを12月末までに設置して、校内通信ネットワーク環境を高速大容量化のための工事を遅くとも来年1月末までに終える予定といたしております。また、学習用端末の導入及びネットワーク工事の現場対応や教員に対する機器及びソフトウエアの操作研修等を担うGIGAスクールサポーターの設置に関しましては、本年10月より開始できるよう、契約準備を進めておりまして、3学期からは全ての学校で1人1台の学習用端末を使った授業を順次開始し、GIGAスクール構想の目的に沿った学習活動の充実を図っていく予定であります。  次に、洋上風力発電事業誘致に向けた取組と現状について報告申し上げます。洋上風力発電事業の誘致に当たっては、法に基づく促進区域に指定されることが必要となりますが、このことについて、去る7月3日に国から令和2年度の有望な区域の整理が公表されました。これによりますと、胎内市、村上市沖は国から既に一定の準備段階に進んでいる区域であると認識されているものの、残念ながら促進区域の前段となる有望な区域として選定されるには至らず、国からは今後の進め方の留意事項として、昨年度に引き続き系統の確保と利害関係者の特定及び調整の必要性が示されました。この点、系統に関しては、進出意向を示す事業者がその確保に向けた動きを進めておりますし、利害関係者の特定及び調整につきましても漁業者をはじめとする方々との合意形成に向けて、県が主催する洋上風力発電導入研究会及び胎内市、村上市の漁業者や区長などの関係者で構成される同研究会の地域部会でも検討を重ねております。市といたしましては、今後も諸条件を整えることに注力して、令和3年度には有望な区域として選定されるよう、国などの関係機関とともに連携を図りながら、取組を進めてまいる所存でございます。  以上で諸施策の報告を終えまして、これより今回提案いたしました議案の概要について説明申し上げます。  初めに、[議第64号]及び[議第65号]につきましては、いずれも「令和2年度胎内市一般会計補正予算」でございますが、[議第64号]の補正予算・第8号は、去る8月4日の全員協議会で概要説明を申し上げました国の第二次補正予算に基づく新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して行う感染防止対策及び経済支援に要する経費のうち、第2回臨時会で議決をいただいたもの以外のものを計上した補正予算であり、[議第65号]の補正予算・第9号は、通例の補正予算でございます。  まず、[議第64号]「令和2年度胎内市一般会計補正予算・第8号」につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億775万4,000円を追加し、その総額を198億5,709万8,000円といたしたくお諮りするものであります。  歳出の主なものといたしましては、第2款総務費で、1項2目電算管理費において、市役所の窓口の密集防止と市民の利便性向上を図るため、鼓岡郵便局及び大長谷郵便局における諸証明発行機の設置に係る委託料を計上いたしました。  1項6目企画費においては、親元を離れて胎内市で暮らす新潟食料農業大学及び開志国際高等学校の学生への支援として、市内飲食店で使用できる割引券の発行や地元食材の提供等の事業を実施するため、需用費を増額し、胎内市飲食店組合負担金を計上いたしました。また、国の特別定額給付金の基準日後に出生する新生児分として、当該給付金と同等の給付金を支給するため、妊婦特別定額給付金を計上いたしました。  1項7目財産管理費においては、本庁舎の感染防止対策としてパーティションなどを購入するほか、トイレや会議室等のドアを改修するため、需用費を増額し、庁舎トイレ改修工事費等を計上いたしました。  第3款民生費では、1項1目社会福祉総務費において、介護保険サービスや障害福祉サービスを提供する事業所で使用する防護具が不足する場合への対応として、その備蓄を行うため、需用費を増額いたしました。  1項2目心身障害者福祉費においては、障害福祉サービス事業所の手洗いの自動水洗化を支援するため、自動水洗化助成金を計上したほか、就労移行支援事業等を利用する障がい者を支援するため、就労継続支援事業等利用者支援給付金を計上いたしました。  1項3目老人福祉費においては、外出自粛状況の中、高齢者の体力維持向上に資するよう、介護予防体操のDVDつきの介護予防パンフレットを製作し、配付するため、これに係る業務委託料、その他の経費を計上したほか、屋外での介護予防活動を推進するため、屋外テントであるエアロシェルターの購入費を計上いたしました。  1項4目老人福祉施設費においては、デイサービスセンターの手洗い場を自動水洗に改修するための工事費を計上いたしました。  第4款衛生費では、1項1目保健衛生総務費において、市内の医療機関で使用する防護具が不足する場合への対策として、その備蓄を行うべく需用費を増額したほか、ほっとHOT・中条及びにこ楽・胎内のトイレ改修等に係る工事費を計上いたしました。  第6款農林水産業費では、1項3目農村環境改善センター費において、農村環境改善センターのトイレを改修するとともに、図書の消毒を行う機器を購入するため、工事請負費を増額し、備品購入費を計上いたしました。  第7款商工費では、1項1目商工総務費において、今定例会で提出いたしております[議第81号]の基金条例案と関連するものでございますが、新型コロナウイルス感染症の影響による県のセーフティーネット資金融資等を受けた事業者への支援として、基金を設置した上で利子補給を行うため、当該基金への積立金を計上いたしました。  第9款消防費では、1項4目防災費において、本庁舎等で使用するアクリルパネルや空気清浄機などを購入するほか、コロナ禍における避難行動やハザードマップ等を記載した冊子を作成し、周知を図るため、需用費及び備品購入費を増額いたしました。  第10款教育費では、2項1目、3項1目の小中学校の学校管理費において、各小中学校のトイレの手洗い器を自動水洗に改修するため工事請負費を増額したほか、5項1目学校給食費においては、学校給食の調理ができなくなった場合への対策として、備蓄用の非常食を購入するため、需用費を増額いたしました。  6項4目公民館費においては、黒川地区公民館のトイレを改修するとともに、図書の消毒を行う機器を購入するため、工事請負費及び備品購入費を増額し、6項5目産業文化会館費においては、産業文化会館のトイレを改修するため、工事請負費を増額いたしました。  6項6目図書館費においては、図書の消毒を行う機器を購入し、設置するため、工事請負費及び備品購入費を増額いたしました。  以上で歳出の内容を説明いたしましたが、これを賄います歳入財源は国庫支出金、繰越金、諸収入を増額いたしております。  続きまして、第2条、債務負担行為の補正につきましては、先ほど第7款商工費の説明で申し上げました利子補給事業に関するものでありまして、第2表のとおり、令和3年度から令和7年度までを期間として定め、債務負担行為を設定するものであります。  次に、新型コロナウイルス関連以外の通例の補正予算であります[議第65号]「令和2年度胎内市一般会計補正予算・第9号」につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4億3,044万2,000円を追加し、その総額を202億8,754万円といたしたくお諮りするものであります。  歳出の主なものといたしましては、まず各款の給与費及び共済費で、人事異動等に伴う増減額を計上いたしております。  第2款総務費、1項6目企画費において、ふるさと納税寄附金の受入れ状況を踏まえ、返礼品や業務委託料等の経費を増額したほか、一般財団法人自治総合センターが行うコミュニティー助成事業の今年度の採択状況を踏まえ、当該補助金を減額いたしました。  1項7目財産管理費においては、本定例会にその用途廃止に係る条例案を提出いたしておりますが、若松町地内の市設住宅を解体するため、測量設計委託料を計上し、工事請負費を増額したほか、本庁舎空調設備の集中制御システムの故障に伴い、その改修工事費を計上いたしました。  第3款民生費では、1項1目社会福祉総務費において、人事異動等に係る国民健康保険事業への繰出金を増額したほか、1項2目心身障害者福祉費において、前年度の補助金の精算に伴い、重度心身障害者医療費助成事業の補助金返還金を計上いたしました。  1項3目老人福祉費においては、新潟県後期高齢者医療広域連合への負担金について、本年度分を見込みに応じて増額したほか、前年度精算分を計上いたしました。また、今年度の低所得者保険料軽減等の見込みに応じて、介護保険事業特別会計への繰出金を増額いたしました。  2項1目児童福祉総務費及び2項2目児童措置費においては、国の新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金等を活用し、保育園や子育て支援センターなどで使用するマスクや空気清浄機などを購入するため、需用費を増額し、備品購入費を計上いたしました。  第4款衛生費では、1項2目母子衛生費において、前年度の負担金の精算に伴い、療育医療給付費等の返還金を計上いたしました。  第5款労働費では、1項1目労働諸費において、コロナ禍の影響により中止となった企業見学ツアー等に係る経費を減額いたしました。  第6款農林水産業費では、1項4目農業振興費において、元気な地域創出モデル事業補助金及び農業経営法人化支援総合事業補助金について、市を経由せずに直接事業者へ交付されることになったことを受け、減額をいたしました。また、農地所有適格法人経営発展支援事業補助金について、園芸生産を行う1団体から申請が見込まれますことから、所要額を計上し、中山間地域等支払い交付金について事業に取り組む地域が増加したこと等により増額をいたしました。  1項8目農地費においては、伊勢堀川排水機場の除じん機を補修するため、工事請負費を増額したほか、県営湛水防除事業、落堀川地区における補給揚水機場設置工事について、予定よりも早く今年度に実施されることとなったことから、これに係る負担金を計上いたしました。また、多面的機能支払い交付金について、新たな組織による取組などにより、取組面積が増加したことから、増額をいたしております。  1項9目バイオマスタウン構想推進費においては、国のバイオマス環づくり交付金を活用して導入した設備の一部が未使用となっていた期間があるとの指摘が会計検査院より示され、同交付金の一部を返還する必要が生じたため、これに係る返還金を計上いたしました。  第7款商工費では、1項2目商工業振興費において、コロナ禍の影響により中止となった中条まつり及び黒川地区の民謡流しに係る経費を減額したほか、1項3目観光費において、きのと観光物産館の床下に腐食が見られ、施設改修の必要が生じたため、これに係る工事費を計上いたしました。  第9款消防費では、1項2目非常備消防費において、コロナ禍の影響により中止となったポンプ操法競技会等に係る経費を減額いたしました。  第10款教育費では、1項2目事務局費において、今定例会に条例案を提出いたしております市立小中学校の適正規模等に関する検討委員会に係る委員報酬、費用弁償等の経費を計上いたしました。  3項1目学校管理費においては、築地中学校の屋上にある転落防止フェンスの支柱を補強するため工事請負費を増額したほか、コロナ禍の影響により中止となった広島平和祈念式典への中学生の派遣に係る補助金を減額いたしました。  6項4目公民館費においては、コロナ禍の影響により中止となった県展等の開催経費を減額し、6項5目産業文化会館費においては、長寿命化計画に基づく施設改修工事を実施するため、その実施設計に係る委託料を計上いたしました。  以上で歳出の主なものを説明いたしましたが、これを賄います歳入財源は地方特例交付金、地方交付税、分担金及び負担金、国庫支出金、県支出金、財産収入、寄附金、繰入金、繰越金等を増額し、使用料及び手数料、諸収入、市債等を減額いたしております。  続きまして、第2条、地方債の補正につきましては、第2表のとおり、湛水防除事業について、落堀川地区の事業実施に係る負担金を計上したことに伴い地方債を追加するものであり、公共施設等適正管理推進事業については市設住宅の解体工事費及び産業文化会館の施設改修工事設計委託料の計上に伴い、限度額を増額し、臨時財政対策債については今年度の発行可能額が確定したため、限度額を減額するものでございます。  次に、[議第66号]「令和2年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算・第1号」につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ4,525万9,000円を追加し、その総額を31億4,995万9,000円といたしたくお諮りするものであります。歳出の主なものといたしましては、第1款総務費において、人事異動等に伴い給与費及び共済費を増額いたしました。また、第3款国民健康保険事業費納付金及び第7款諸支出金においては、過年度の精算分として退職被保険者等に係る納付金、保険給付費等交付金返還金及び一般会計繰出金を計上いたしました。一方、歳入では繰入金及び繰越金を増額いたしました。  次に、[議第67号]「令和2年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算・第1号」につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ347万2,000円を追加し、その総額を3億3,717万2,000円といたしたくお諮りするものであります。歳出の主なものといたしましては、第1款総務費において、税制改正対応のため、後期高齢者医療システム改修業務委託料を計上いたしました。また、第2款後期高齢者医療広域連合納付金及び第3款諸支出金においては、いずれも前年度精算分として、広域連合納付金及び一般会計繰出金を計上いたしました。一方、歳入では繰越金を増額したほか、システム改修に係る国庫補助金を計上いたしました。  次に、[議第68号]「令和2年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算・第2号」につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億2,948万3,000円を追加し、その総額を36億8,254万4,000円といたしたくお諮りするものであります。歳出といたしましては、第1款総務費及び第4款地域支援事業費において、人事異動等に伴い給与費及び共済費を増額し、第5款基金積立金においては今後の給付費の増加に備え、介護給付費準備基金への積立金を増額いたしました。また、第7款諸支出金においては、前年度の精算に伴い、国、県への負担金等の返還金を増額し、一般会計への繰出金を計上いたしました。一方、歳入では国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、繰入金及び繰越金を増額いたしました。  次に、[議第69号]「令和2年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算・第1号」につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ216万7,000円を追加し、その総額を5,986万7,000円といたしたくお諮りするものであります。歳出といたしましては、第1款衛生費において、前年度に交付を受けたへき地診療所運営事業補助金の精算に係る返還金を計上し、一方歳入では繰越金を増額いたしました。  次に、[議第70号]「令和2年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算・第1号」につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ141万3,000円を追加し、その総額を2億9,921万3,000円といたしたくお諮りするものであります。歳出の主なものといたしましては、第4款の予備費を増額し、その一方、歳入では財産収入、繰入金及び繰越金を増額いたしました。  次に、[議第71号]「令和2年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補正予算・第1号」につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ980万7,000円を追加し、その総額を1億5,280万7,000円といたしたくお諮りするものであります。歳出といたしましては、第1款農林水産業費及び第3款諸支出金において、前年度の関係施設における電気料金が確定したことにより、他会計への繰出金及び公営企業会計支出金を減額したほか、施設の大規模改修等の財政需要に備え、鹿ノ俣発電所運営事業基金への積立金を増額いたしました。一方、歳入では繰越金を増額いたしました。  次に、[議第72号]「令和2年度胎内市公共下水道事業会計補正予算・第1号」につきましては、収益的収入に43万7,000円を追加し、その総額を11億5,192万2,000円とし、収益的支出に386万6,000円を追加し、その総額を9億4,692万9,000円とするとともに、資本的支出から15万7,000円を減額し、その総額を8億9,444万3,000円といたしたくお諮りするものであります。主な内容といたしましては、収益的収入で、地方公営企業繰出基準に基づく一般会計補助金を増額し、収益的支出で人事異動等に伴い、給料、手当、法定福利費及び退職手当組合費をそれぞれ増額いたしました。資本的支出では、人事異動等に伴い、給料、手当、法定福利費及び退職手当組合費をそれぞれ減額いたしました。  次に、[議第73号]「令和2年度胎内市農業集落排水事業会計補正予算・第1号」につきましては、収益的収入から44万円を減額し、その総額を6億6,656万4,000円とし、収益的支出から354万6,000円を減額し、その総額を6億862万7,000円とするとともに、資本的支出に210万円を追加し、その総額を5億4,401万6,000円といたしたくお諮りするものであります。主な内容といたしましては、収益的収入で、鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補助金を減額し、収益的支出では人事異動等に伴い、給料、手当、法定福利費等をそれぞれ減額いたしました。資本的支出では、一部の企業債の償還年数が当初の見込みよりも短期間となるものがあったため、企業債償還金を増額し、併せて公営企業会計を適用するために借り入れた起債を公営企業会計適用債として整理をいたしました。また、第4条におきましては、法適用前の特別会計の打切決算に伴い、当該事業年度に属する債権及び債務として整理する未収金及び未払い金の金額が確定したため、特例的収入及び支出を補正いたしております。  次に、[議第74号]「令和2年度胎内市水道事業会計補正予算・第2号」につきましては、収益的支出から98万8,000円を減額し、その総額を6億1,119万1,000円とし、資本的支出から16万9,000円を減額し、その総額を4億6,947万8,000円といたしたくお諮りするものであります。内容といたしましては、人事異動等に伴い、収益的支出では給料及び退職手当組合費を増額し、手当及び法定福利費を減額し、資本的支出では手当及び法定福利費を減額いたしました。  次に、[議第75号]「令和2年度胎内市簡易水道事業会計補正予算・第1号」につきましては、収益的収入から48万円を減額し、その総額を1億7,612万8,000円とし、収益的支出に349万9,000円を追加し、その総額を2億145万5,000円とするとともに、資本的支出に50万円を追加し、その総額を1億2,347万1,000円といたしたくお諮りするものであります。主な内容といたしましては、収益的収入では、鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補助金を減額し、収益的支出では人事異動等に伴い、給料、手当、法定福利費、退職手当組合費をそれぞれ増額いたしました。資本的支出では、一部の企業債の償還年数が当初の見込みよりも短期間となるものがあったため、企業債償還金を増額し、併せて公営企業会計を適用するために借り入れた起債を公営企業会計適用債として整理をいたしました。また、第4条におきましては、法適用前の特別会計の打切決算に伴い、当該事業年度に属する債権及び債務として整理する未収金及び未払い金の金額が確定したため、特例的収入及び支出を補正いたしております。  次に、[議第76号]「令和2年度胎内市工業用水道事業会計補正予算・第1号」につきましては、収益的支出に4万4,000円を追加し、その総額を1,397万8,000円といたしたくお諮りするものであります。内容といたしましては、今年度納付額の見込みにより、職員共済組合納付金を増額いたしました。  次に、[議第77号]「胎内市税条例の一部を改正する条例」につきましては、地方税法の一部改正により、登記簿上の所有者が死亡している場合における土地、または家屋の現所有者、いわゆる実質的な所有者に対し、固定資産税の賦課徴収に必要な事項を申告させることができるとされたことを受けて、この制度を導入するため、所要の改正を行うものであります。  次に、[議第78号]「胎内市設住宅条例の一部を改正する条例」につきましては、老朽化により空き家となっている市設住宅若松町第1号及び第6号について、その用途を廃止すべく改正を行うものであります。  次に、[議第79号]「胎内市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」につきましては、子ども・子育て支援法の一部改正により、本条例で引用する同法の条項に移動があったことを受けて、規定の整備を行うものであります。  次に、[議第80号]「胎内市立小中学校の適正規模等に関する検討委員会条例」につきましては、将来にわたる人口減少に対応した望ましい学校教育環境の整備に向けて、市立小中学校の適正規模及び適正配置について検討を進めるため、附属機関の設置についてお諮りをするものであります。  なお、当該委員会の委員構成につきましては、地域、保護者、学校の関係者のほか、専門家を交えながら、学術的な見地も含め、多角的な視点からご意見を伺ってまいりたいと考えております。  次に、[議第81号]「胎内市新型コロナウイルス感染症対策融資利子補給事業基金条例」につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、県のセーフティーネット資金等の融資を受けた事業者に対する支援として利子補給事業を実施するに当たり、必要な資金を積み立てるため、基金を設置するものであります。  なお、国の臨時交付金の取扱い通知に基づき、令和7年度限りで失効するものといたしております。  次に、[議第82号]「胎内市胎内スキー場運営基金条例」につきましては、暖冬少雪等のシーズンに備えながら、安定的かつ継続的な事業運営が図られるよう、基金を設置するものでございます。  なお、基金への積立額につきましては、今後予算で定めることといたしておりますが、クラウドファンディングの状況等を踏まえながら判断してまいりたいと考えております。  次に、[議第83号]「令和元年度胎内市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について」につきましては、未処分利益剰余金のうち1億1万5,014円を減債積立金に積み立て、8,622万636円を資本金へ組み入れることについて、地方公営企業法の規定に基づきお諮りするものであります。  次に、[同意第1号]「胎内市教育委員会委員の任命について」でありますが、11月4日をもちまして、現在教育委員会委員に就任をいただいております浮須輿志夫氏の任期が満了となりますことから、新たに佐藤康広氏を教育委員会委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  佐藤氏は、胎内市山王にお住まいで、県立中条高等学校教頭、県立荒川高等学校校長を歴任され、教育行政に精通されており、教育に関しご自身の経験知に基づく的確なご意見、ご提言をいただくことができ、市民の負託に応える教育の実現にご尽力いただける方であるとの観点から、人選をさせていただきました。  なお、11月4日をもちまして退任されます浮須輿志夫氏におかれましては、4年間教育行政の推進にご尽力をいただきましたことを、この場をお借りして厚く感謝申し上げる次第でございます。  次に、[同意第2号]から[同意第4号]までの「胎内市固定資産評価審査委員会委員の選任について」につきましては、11月6日をもちまして、現在固定資産評価審査委員会委員に就任いただいております芦田恵子氏、安城栄三郎氏、戸根俊英氏の任期が満了となりますが、引き続いて3氏を再任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。  [同意第2号]の芦田氏におかれましては、胎内市大川町にお住まいで、会計事務所を開設されており、旧中条町の固定資産評価審査委員会委員に就任されて以来、現在に至るまで同委員を務めていただいております。  [同意第3号]の安城氏におかれましては、胎内市黒川にお住まいで、旧黒川村職員から同教育長を経て、現在は芦田氏と同様、会計事務所を開設されており、平成20年から同委員を務めていただいております。  [同意第4号]の戸根氏におかれましては、胎内市荒井浜にお住まいで、平成19年度まで市職員として奉職され、税務課長を歴任されたことから、固定資産につきましても精通されており、平成23年から同委員を務めていただいております。  このように3氏ともこれまで培ってきた豊富な経験と知識を基に、適正なる審査機関の委員として十分に力を発揮していただけるものと確信をいたしているところでございます。  次に、[認定第1号]から[認定第12号]までは、令和元年度の一般会計、特別会計及び公営企業会計の各会計に係る歳入歳出決算の認定についてでありまして、関係書類に監査委員の意見書を添えて認定の議決をお願いするものであります。  以上でございます。何分のご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(薄田智君) 以上で提案理由の説明を終わります。  これから議案ごとに質疑を行います。  なお、議第64号、議第81号及び同意第1号から同意第4号までについては、本日討論及び採決も行います。  また、議第66号から議第80号まで、議第82号及び議第83号については、別紙議案付託表のとおり、本日の質疑終了後、所管の常任委員会に審査の付託をするものでありますので、委員会において質疑されますようご協力願います。  初めに、議第64号 令和2年度度胎内市一般会計補正予算(第8号)について、質疑及び討論、採決を行います。  最初に、歳出の第2款総務費から第6款農林水産業費までについて質疑を行います。ご質疑願います。  丸山議員。 ◆15番(丸山孝博君) 11ページ、庁舎内のトイレの改修を行うということで予算化されています。これは、4款のほっとHOT・中条、あるいは10款の公民館でも同じようにあるわけですけれども、不特定多数の利用者がいるわけで、そういう使う人たちの中で、声としてトイレの便座の除菌対策ということで、シートクリーナーを同時に設置してほしいという声がありますが、これについても検討されているのかどうか。  それから、次のページで、13ページの民生費、老人福祉費で活動自粛期間における介護予防支援事業として約536万4,000円ということになっています。DVDを作って、お年寄りのところに送付するのだと、パンフレットと一緒に送付するのだという予算内容になっているかと思いますが、7,000部作ってやるわけですが、パンフレットも業務委託料350万円ということで、パンフレット、DVDを送付するのはいいとは思うのですが、高齢者世帯のところにDVDが見られるような、そういう装置があるのかということがまずすぐ疑問に思いました。私も持ってはいませんけれども、そういうところが多分かなりの数あるにもかかわらず、DVDを作って無駄にならなければいいなということを感じましたが、その辺についてはこの予算化するときにどういうふうにお考えになったのか伺いたいと思います。  以上です。 ○議長(薄田智君) 田部総務課長。 ◎総務課長(田部雅之君) 本庁舎のトイレ改修につきまして、洋式便座のシートクリーナーということでございますけれども、現在のところ消耗品費の中にシートクリーナーについてはまだ計上されてございませんけれども、今のご意見をいただきましたので、市役所内部に衛生委員会という委員会もございます。その委員会の中でもきちんと協議させていただきまして、シートクリーナーは消耗品ということで、そんなに経費かかるものでもございませんし、前向きに検討させていただきたいと思います。 ○議長(薄田智君) 須貝福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(須貝正則君) DVDの高齢者のいる世帯に配付するわけですが、そこでDVDが見れる環境にあるかというところですが、詳細までは把握はしておりませんけれども、地域のお茶の間サロンでありますとか訪問活動を通じまして、そこら辺無駄のないような形で確認をし、その状況によっては例えば集会所であるとか、高齢者の集いの場において御覧になっていただくなど細かな配慮に努めてまいりますし、ないお宅についての対策もきめ細かく考えて、進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(薄田智君) 丸山議員。 ◆15番(丸山孝博君) きめ細かということではありますけれども、活動自粛下における介護予防ということでの位置づけだというふうに思って、ということになっていたのですけれども、パンフレットとDVDが一緒になっているわけですが、DVDで出てくるというか、やつがパンフレットで分かるというふうになっているのですか。 ○議長(薄田智君) 須貝福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(須貝正則君) 映像の必要な部分を写真つきということで考えたものでございます。 ○議長(薄田智君) 丸山議員。 ◆15番(丸山孝博君) これは、時間的にはどれぐらいのものなのか。これで本当に高齢者世帯、7,000部を予算化されていますが、配られて無駄にならないということが私は大事なことだと思いますので、その辺はどういう形で配付するか、もう一度お願いしたいと思います。 ○議長(薄田智君) 須貝福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(須貝正則君) 今後使用についての中で、映像時間のほうは定める予定としておりますが、おおむね30分程度、その中で介護予防体操でありますとか、様々な高齢者の皆さんにも親しんでいただけるような運動の部分をご紹介をさせていただきたいと思いますし、無駄にならないかという部分については、決してそれが無駄にならないように尽くしてまいりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。 ○議長(薄田智君) ほかに質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑がないので、これで第2款から第6款までの質疑を終わります。  次に、歳出の第7款商工費から歳出の最後までについて質疑を行います。ご質疑願います。  丸山議員。 ◆15番(丸山孝博君) 19ページ、商工費、セーフティーネットで現在どれぐらいの申込みがあるかというのと、第10款教育費、23ページになりますけれども、図書館に大型の消毒器を、図書館に大型、あと3つの地区に小型の消毒器を設置するということに予算化されていますが、どれぐらいの能力のあるものなのか伺います。 ○議長(薄田智君) 南波商工観光課長。 ◎商工観光課長(南波明君) セーフティーネット資金を活用した融資ということでございます。銀行さんにお聞きしたところでございますけれども、およそ27億円融資をされているということでございます。件数でいきますと、およそ250件というところでございます。 ○議長(薄田智君) 佐藤課長。 ◎生涯学習課長(佐藤一孝君) 図書の消毒器でございますが、図書館に設置しますものは1回で6冊まで消毒ができるということでございますし、そのほかの施設につきましては2冊を消毒するという機能になります。 ○議長(薄田智君) 南波商工観光課長。 ◎商工観光課長(南波明君) 追加で大変申し訳ございません。先ほどお話ししたのは県のセーフティーネットを使った資金ということでございまして、今回利子補給で考えているところでは県のセーフティーネットプラス日本政策金融公庫を使った融資というものも対象に考えてございますので、そちらの融資がおよそ4億円ございます。それが50件弱というところでございます。  以上でございます。 ○議長(薄田智君) ほかに質疑ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで歳出の質疑を終わります。  次に、歳入全般及び債務負担行為の補正について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで議第64号の質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議第64号について採決します。  お諮りします。本件は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、議第64号は原案のとおり可決されました。  次に、議第65号 令和2年度胎内市一般会計補正予算(第9号)について質疑を行います。  最初に、歳出の第1款議会費から第6款農林水産業費までについて質疑を行います。ご質疑願います。  坂上隆夫議員。 ◆2番(坂上隆夫君) 第6款農林水産業費について、中山間地域の取組に新しく増加したということですが、これはどこの地域か分かったらお願いします。 ○議長(薄田智君) 榎本農林水産課長。 ◎農林水産課長(榎本富夫君) お答えさせていただきます。  地域が新たに加わったということではありませんで、取組、協定数が増加、例えば1つには3つの集落、組織が広域化したとかいうことでございます。それで、全体で増加した面積でございますけれども、83万3,353平方メートルの取組面積が増加した……               〔何事か呼ぶ者あり〕 ◎農林水産課長(榎本富夫君) よろしいですか。83万3,000平方メートル増加したという部分で面積増加により補助金が増加したというものでございます。 ○議長(薄田智君) 坂上隆夫議員。 ◆2番(坂上隆夫君) それは、どこの地域でしょうか。 ○議長(薄田智君) 榎本農林水産課長。 ◎農林水産課長(榎本富夫君) 地域でございますが、今13協定ございまして、13協定全部でございます。               〔何事か呼ぶ者あり〕 ◎農林水産課長(榎本富夫君) 黒川地区が11地域ありまして、中条地域が3地域、14になりますけれども、協定数になりますので、13ということでございます。 ○議長(薄田智君) 渡辺宏行議員。 ◆14番(渡辺宏行君) 農林水産業費、68ページ、説明書になります。バイオマスタウン構想費でお聞きします。  環づくり交付金を使ってやった事業の中で、未使用の設備があったということで、検査院から返還金を求められたということなのですが、これ実際市長が一番よく当時携わって、ご存じかと思うのだけれども、当時のあれからいくと蒸煮と炭化の設備だというふうに認識しているのですが、炭化というのは世の中に出て、実際に今までやってきた。しかし、蒸煮というのはなかなか難しい設備ということであったというふうに思っているのですが、それでよろしいでしょうか、未使用の設備というのは。蒸煮の関係の設備だということで。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) お答えいたします。  詳細については担当課からこれから補足があれば補足をさせていただきますけれども、炭化、蒸煮というくくりというよりは、新潟大学に実証評価を委託した様々な細かな設備類があるわけです。専門的なところでいうと、タンパク分取器であるとか、それはでは主にどちらに使うのだというと蒸煮の部分になります。そういった細かな機器について、三、四種類、これは私どもとしては解釈相違であろうというふうに捉えているのですけども、すなわち専門的な実証評価に費やされたら、我々自身が使用し得るものではないといったところから、この件について補助事業が終了した平成20年に会計検査を受けて、そのときは指摘はなかったのを今になって、平成30年度に指摘を受けると極めてイレギュラーな指摘事項でございました。ただ、解釈相違といっても、どこまでもそれは争うものでもなく、ではどんな方法論があったのだといったところ、ちょっと理解しづらいなというのが率直な思いでございますが、そういった幾つかの機器について、未使用であったり、使用実態について書類が調えられなかった、あるいは新潟大学へ委託したところについて関係書類が調っていなかったのではないかというような指摘が環づくり交付金の、今議員ご指摘の事業が終了した後の使用についてこのたび指摘を受けて、それに対応するということでご理解賜りたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(薄田智君) 渡辺宏行議員。 ◆14番(渡辺宏行君) 分かりました。  関連して市長にお聞きしたいのだけれども、実際このバイオマスタウン構想といいますか、頓挫したところの話からずっと来て、今加工のところでも実際炭化からやって、もうそれも終わるのだよね、たしか。そういたしますと、当時というのはやはり処理して利活用して、循環型社会をつくるのだという中で、中条町時代ですか。よし、それならばタウン構想というか、宣言もやろうではないかということで、平成18年に宣言と。その後実際このバイオマスというのはなかなか難しいというのですか、世の中に出るところによると難しいということで、胎内市が、市長も実際市長に立候補したときの一つにバイオマスタウン構想ということを訴えていますよね。洋上風力と実際バイオマスをやるのだと。実際これから考えたときに、この場で聞いていいのかどうか分からないのだけれども、果たして胎内市にとってバイオマスタウンというのはこれからというのはやれるのだろうかねというのが単純な疑問なのだけれども、その辺もし市長の考えがあればお聞きしたいなというふうに思います。 ○議長(薄田智君) 井畑市長。 ◎市長(井畑明彦君) お答えをいたします。  まず、私が立候補したときのというようなことも引用されておられますけれども、まずバイオマスタウン構想とはどういうものであったのかから、振り返って少しお話をさせていただきますけれども、まさに有機資源を循環させて、資源循環型の地域社会を構築していこうと。では、胎内市においてどういうものが典型的に当てはまるのか。これは、旧中条町時代になったわけですけれども、それは今も変わらず、非常に膨大な家畜ふん尿等の賦存が胎内市にはある。それを利活用して、では何に転換していくのかということになれば、これは有機資源を活用した、有機肥料等を活用した有機農業へ転換していけるということで、その価値、そして有益性、そして胎内市におけるその事業適合性というのは全く変わりなく、意義あるものと捉えております。  先ほどのところで、私がでは立候補の時点で云々というのは、これは私がバイオマスタウン構想については、それは全く今申し上げたとおりですけれども、洋上風力は当然考えているし、再生可能エネルギー、それから資源循環型の地域社会構築というのは考えている。しかし、バイオマスタウン構想は、排出者側の方々のご理解をいただいて、合意形成を行ったにもかかわらず、やっていこうという民間事業者の方が最終局面において、やはり自分たちではできないということが示されて、私はこれまでの答弁の中でも申し上げていますけれども、自分の考え方としてはそれでも胎内市、あるいはJAでやって、そして民間へ引き継ぐという手法はあったのだろうと。今でもそう思っています。しかし、今となって、そういった経緯を経て今日に至っているところ、これがかつての議会でも渡辺議員の質問にもお答えしているわけでございますが、そういった経緯を経て、今では養鶏事業者、養豚事業者の方々の家畜ふん尿について、全部その事業所で、そういった経緯があったものだから、ほぼほぼコンポストを自ら備え付けていらっしゃるわけです。そうすると、有益性等、この事業の価値、これは変わらないけれども、さすがにまた新たな局面を転換させて、そしてそこに特化したバイオマスタウンを造っていこうということは、さすがに無理があろうと。正直そこをまた翻って、かつてこういう経緯がありましたが、新たにリセットしていただいて、ご協力くださいますかと言ったところで、今申し上げたように畜産事業者のほとんどの方々が発酵コンポストを自分たちで備えている状況においては、これは簡単に、その方々の取組を踏まえず、物事をなしていく、あるいは現在を転換して、時を戻してということもできませんから、率直に難しいと、そういうふうに考えている次第でございます。  以上です。 ○議長(薄田智君) 丸山議員。 ◆15番(丸山孝博君) 61ページの民生費、児童福祉総務費で、市長の説明で680万円消耗品、保育園にマスクということですが、どれぐらい、誰が使うかというか、保育士、園児等なのか、保育士だけなのか、680万円という内容はちょっと大きいので、伺います。 ○議長(薄田智君) 丹後こども支援課長。 ◎こども支援課長(丹後幹彦君) 680万円の内訳でございますが、まず主にマスクでございます。これは、保育士、子供両方のそれぞれを購入いたす予定でありますし、また今までも購入はしておりますが、その他消毒液や使い捨てのグローブ、そういったものを購入し、各園に配付ということでございます。お願いいたします。 ○議長(薄田智君) 丸山議員。 ◆15番(丸山孝博君) 各園ということですが、公立、私立ともにということで理解してよろしいですか。 ○議長(薄田智君) 丹後こども支援課長。 ◎こども支援課長(丹後幹彦君) 失礼いたしました。こちらにつきましては、公立、私立の各園合計10園と子育て支援センター7か所の計17か所でございます。 ○議長(薄田智君) ほかに質疑ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで第1款から第6款までの質疑を終わります。  次に、歳出の第7款商工費から歳出の最後までについて質疑を行います。ご質疑願います。  羽田野議員。 ◆3番(羽田野孝子君) 77ページです。小中学校の適正規模等に関する検討委員報酬が35万4,000円上がっておりますが、これのいつまで、3回ぐらいおやりになるのかなと思っておりますが、いつまでに答申を受けられる予定でしょうか。 ○議長(薄田智君) 佐久間学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐久間伸一君) 報酬の積算については、委員20名を予定いたしまして、年度内に3回程度ということで、その所要額を計上いたしております。  答申をいつ頃かということについてでございますが、まずは可決いただきましたら、まず委員を選出し、委嘱をした上で、その協議経過を見ながら答申時期も定まってくるものと思われますので、現時点ではまず委嘱をし、そこでの進め方について皆さんにご理解いただいた上で、答申時期についてもまた見通しを定めていきたいというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。 ○議長(薄田智君) 羽田野議員。 ◆3番(羽田野孝子君) 重要な委員会になると思いますので、公開をしてやっていただけないかと思いますが、いかがでしょう。 ○議長(薄田智君) 佐久間学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐久間伸一君) 原則公開ということで、附属機関でありますので、進めてまいりたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(薄田智君) ほかに質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで歳出の質疑を終わります。  次に、歳入全般及び地方債の補正について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで議第65号の質疑を終わります。  次に、議第66号 令和2年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第67号 令和2年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第68号 令和2年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第69号 令和2年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第1号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第70号 令和2年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第1号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第71号 令和2年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第72号 令和2年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第73号 令和2年度胎内市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第74号 令和2年度胎内市水道事業会計補正予算(第2号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第75号 令和2年度胎内市簡易水道事業会計補正予算(第1号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第76号 令和2年度胎内市工業用水道事業会計補正予算(第1号)について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第77号 胎内市税条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第78号 胎内市設住宅条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第79号 胎内市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第80号 胎内市立小中学校の適正規模等に関する検討委員会条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第81号 胎内市新型コロナウイルス感染症対策融資利子補給事業基金条例について質疑及び討論、採決を行います。  それでは、議第81号について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  お諮りします。本件については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます  よって、委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論を行います。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議第81号について採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、議第81号は原案のとおり可決されました。  次に、議第82号 胎内市胎内スキー場運営基金条例について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、議第83号 令和元年度胎内市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について質疑を行います。ご質疑願います。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご質疑ないので、これで質疑を終わります。  次に、同意第1号について、質疑及び討論、採決を行います。  同意第1号 胎内市教育委員会委員の任命については、人事に関する案件なので、質疑を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、質疑を省略します。  次に、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決します。  この採決は起立によって行います。  同意第1号は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(薄田智君) 起立多数と認めます。  よって、同意第1号は原案のとおり同意することに決定しました。  次に、同意第2号 胎内市固定資産評価審査委員会委員の選任については、人事に関する案件なので、質疑を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、質疑を省略します。  次に、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決します。  お諮りします。同意第2号は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、同意第2号は原案のとおり同意することに決定しました。  次に、同意第3号 胎内市固定資産評価審査委員会委員の選任については、人事に関する案件なので、質疑を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、質疑を省略します。  次に、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決します。  お諮りします。同意第3号は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、同意第3号は原案のとおり同意することに決定しました。  次に、同意第4号 胎内市固定資産評価審査委員会委員の選任については、人事に関する案件なので、質疑を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、質疑を省略します。  次に、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決します。  お諮りします。同意第4号は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、同意第4号は原案のとおり同意することに決定しました。  お諮りします。認定第1号から認定第12号までの計12件については、議長及び議会選出の監査委員を除く全議員による特別委員会を設置し、審査の付託をする予定でありますので、ここでの質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議ないので、認定第1号から認定第12号までについては本会議での質疑を省略します。  ただいま議題となっている議第66号から議第80号まで、議第82号及び議第83号については、お手元に配付の議案付託表のとおり所管の常任委員会に審査を付託します。 △日程第6 決算審査特別委員会の設置及び委員の選任 ○議長(薄田智君) 日程第6、決算審査特別委員会の設置及び委員の選任についてを議題とします。  お諮りいたします。認定第1号から認定第12号までの計12件については、議会運営委員長報告のとおり議長及び議会選出の監査委員を除く全議員による決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することとしたいが、これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(薄田智君) ご異議なしと認めます。  よって、認定第1号から認定第12号までについては決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定いたしました。  特別委員会は、本会期の最終日までにこれを審査し、本会議に審査結果の報告を願います。  それでは、これより特別委員会は全員協議会室において委員長及び副委員長を互選して、議長に報告願います。  その間しばらく休憩いたします。               午前11時42分  休 憩                                                          午前11時47分  再 開 ○議長(薄田智君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 △決算審査特別委員会の正副委員長の互選結果報告 ○議長(薄田智君) 決算審査特別委員会の委員長及び副委員長について、互選の結果を報告します。  委員長には小野德重議員、副委員長には八幡元弘議員。  以上であります。 ○議長(薄田智君) これで本日の日程は全部終了しました。  次の本会議は、9月17日午前10時から一般質問を行います。  なお、各委員会の日程は、お手元に配付の会期日程のとおりであります。また、討論は通告制といたしますので、全ての委員会の審査が終了する9月28日の午後5時までに議長に通告願います。  本日は、これをもって散会いたします。  お疲れさまでした。               午前11時48分  散 会...