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平成30年  総務常任委員会-03月27日−06号

上越市議会 2018-03-27
平成30年  総務常任委員会-03月27日−06号


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  1. DiscussNetPremium 平成30年  総務常任委員会 - 03月27日-06号 平成30年  総務常任委員会 - 03月27日-06号 平成30年  総務常任委員会       総務常任委員会記録(所管事務調査)1日 時 平成30年3月27日(火) 午後1時30分~同2時8分2場 所 第1委員会室3出席者 武藤委員長 栗田副委員長     小林 橋爪 近藤 内山の各委員(傍聴) 江口 宮﨑の各議員4欠席者 石田 渡邉の各委員5理事者 笠原自治・市民環境部長     佐藤自治・地域振興課長 長谷川副課長 松縄副課長 石黒係長6事務局 佐々木次長 黒田主事7議 題 自治基本条例の見直しについて8会 議 ○武藤正信委員長 ただいまから、総務常任委員会を開会をいたします。  きょう、2名都合によってお休みですが了解を得ていますので開会をさせてもらいます。  本日は、さきに御案内したとおり、自治基本条例の見直しについて、所管事務調査を行います。   理事者側の説明を求めます。 ◎自治・市民環境部長 お疲れさまです。よろしくお願いいたします。  本日は5回目の所管事務調査ということでありまして、前回2月5日の所管事務調査では、この自治基本条例の見直し検討委員会におけます第4回目までの審議内容についてを御説明させていただきました。これはパブリックコメント前の報告書(案)ということでその内容について、御説明させていただきました。その後2月7日から3月8日までの1カ月間、パブリックコメントを実施いたしまして、昨日5回目、最終回となります検討委員会を開催いたしました。昨日の検討委員会ではこのパブリックコメントでいただきました御意見への対応と、それから検証報告書の最終的な構成というこの2点について検討をしてございます。今回の検証と、報告書のまとめについての審議をこれで終了いたしました。  結論から申し上げますと、内容に関しての変更はございません。一部構成についての変更がございます。それが、きのうの最終的な結論でございます。また、この議題、例えば審議を終了した後に、この所管事務調査でも御指摘いただいておりました市が独自に今回の検証作業と並行して進めてまいりました条例に基づきます取り組みの検証結果の資料について、この検討委員会でも御報告しておりますので、本日はきのうの議題となっております2点、パブリックコメントの意見と、それから検証報告書の構成の2点。それから、お手元に配付させていただきました市で行っておりました条例に基づく取り組みの検証結果というところの内容について、御報告をさせていただきたいと思っております。  それでは、詳細につきましては、自治・地域振興課長が御説明いたします。 ◎自治・地域振興課長 それでは、昨日開催しました5回目の自治基本条例見直し検討委員会での審議内容について説明をさせていただきます。委員会資料につきましては、昨日の検討委員会で配付をさせていただきました資料1の検証報告書(案)と、参考資料として、上越市自治基本条例に基づいた取り組み状況をお配りしております。資料1はパブリックコメントにかけました検証報告書(案)で、内容につきましては、2月の所管事務調査で説明をさせていただいたものと変更はございません。  それでは、初めにパブリックコメントでいただいた意見への対応に関する昨日の検討委員会での検討内容について御説明をさせていただきます。まず、このたびのパブリックコメントでは、1団体から9件の意見が寄せられました。このうち、検証報告書の内容にかかわる意見が3件、それ以外の6件につきましては条例に基づく市の施策内容などに関する御意見でございました。検討委員会では、検証報告書の内容にかかわる3件の御意見の対応について検討をいただいたところでございます。  まず、御意見の1件目でございますけども、社会経済情勢からの視点だけではなく、条例の内容を踏まえた市政運営がなされているかという視点からも検証が必要ではないかという御趣旨の意見でございます。これにつきましては、5年前の初の見直しで既に社会経済情勢と、市政運営の2つの視点から検証を行っておりまして、その結果、本自治基本条例につきましては理念条例であって、具体の市政運営に照らしても不備はないということを確認したところでありますので、今回の見直しにつきましては、条例の規定のとおり、社会経済情勢に照らして検証を行ったものであって、市政運営の面からの検証は必要ないという見解ということでございました。  次に、2件目の御意見につきましては、報告書の構成は、社会経済情勢の項目ごとになっているけれども、条例の章の単位でも検証が必要ではないかとの御意見でございます。こちらにつきましては、今回の検証において設定をしました社会経済情勢の12の項目につきましては、条例の各章や各条項の趣旨を踏まえて設定をいたしたものであって、各社会経済情勢を分析した上で関係条項の改正の必要性を検証したものであることから、このままの構成でよいという見解でまとまったところでございます。  御意見の3件目につきましては、報告書の中では全ての条項が触れられていないので、全ての条項を検証すべきではないかという御意見でございました。これにつきましては、条例の制定当時の背景などを明らかにした全文、それから条例そのものの目的を定めた第1条の目的といった検証から除外した条項につきましては、いずれも社会経済情勢の変化によって変わる性質ではない条項であることを改めて確認をし、現行のままでよいという見解でございました。  以上が、パブリックコメントで寄せられた検証報告書の内容にかかわる3件の御意見に対する検証委員会での検討の内容でございます。いずれも、検証報告書の修正は必要ないという見解でまとまっております。なお、パブリックコメントに対する対応につきましては、検討委員会での検討結果を踏まえて今後市としての考え方を整理をいたしまして、4月上旬に公表をする予定としております。  次に、検証報告書の構成についての検討結果でございます。検証報告書の構成につきましては、本所管事務調査におきましても、評価結果と考察の順序を入れかえたほうがよいという御意見をいただいておりまして、昨日の検討委員会にこの御意見についても伝えているところでございます。改めて全体の構成につきまして検討した結果、検討委員会でもこの評価結果と考察の順序を入れかえたほうがわかりやすいとの結論でまとまりまして、ここにつきましては、修正をすることにいたしました。昨日の検討委員会における2つの議題についての説明は以上でございます。  それでは続きまして、本日お配りしております参考資料の上越市自治基本条例に基づいた取り組み状況について、御報告をさせていただきます。こちらにつきましては、今回の見直しと並行して、市が独自に実施してまいりました条例に基づく65の取り組みが適切に運用されているか検証した結果をまとめたものでございます。検証の方法につきましては、自治基本条例の各条項に基づいた取り組みにつきまして、前回の見直し以降の取り組み状況を確認し、それらを踏まえて目的に沿った取り組みとして機能しているかを検証しております。  それでは、この資料の見方について御説明をさせていただきます。資料のほう26ページをごらんいただきたいと思います。第4条自治の基本原則という項目になります。このページでは、第4条の自治の基本原則のうち、第1号情報共有の原則にかかわる取り組みを記載してございます。初めに自治基本条例の条項と、逐条解説で記載している第4条の趣旨を示した上で、その下に第4条にかかわる取り組み名を記載しております。(1)第1号情報共有の原則の下が、条文。その下の本条項の趣旨というところが逐条解説から持ってきた趣旨ということになります。この第4条にかかわる取り組みにつきましては、この26ページの市政情報コーナー、その隣の27ページのパブリシティ全般とその次のページ、広報上越の発行、29ページでの出前講座、全部で4件の取り組みを位置づけております。  それでは戻っていただいて、26ページの市政情報コーナーの取り組みを例にさせていただきまして、説明をいたします。まず、市政情報コーナーの四角のすぐ下の黒四角、項目で取り組みの目的を記載してございます。取り組みの目的の中では、市政に関する情報を閲覧できる場所を木田庁舎ほかに設けて、情報を市民に積極的に提供することを目的としているということでございます。その下の項目が、取り組みの状況でございますけれども、制度の概要や実績、それから前回24年度の見直し以降の取り組み状況を説明をしております。  最後の一番下の四角が考察として、取り組みの状況が目的に沿ったものとなっているか、また取り組みとして、適正に機能しているかの検証結果をこの考察の項目で記載をしております。このような形で、全部で65の取り組みにつきまして、制度の仕組みを解説したフロー図、それから具体的な事例等も交えながら取りまとめを行ったものでございます。項目が多うございますので、また後ほどごらんいただきたいと思います。  以上がこの資料の見方についての御説明です。それで、こうした取り組みの状況について、全体を総括させていただきますと、まず全ての取り組みが自治基本条例を踏まえた取り組みとして、機能しているということを確認しておりますけれども、一部でより機能を発揮していく上での課題も把握をしております。一例を申し上げますと、社会経済情勢の分析の中でも取り上げましたように、新しい人権問題への対応や、ビッグデータの活用にかかる個人情報の取り扱いといったように環境変化への対応が課題となっているもの、それから、パブリックコメントや市民の声ポストのように市民の皆さんに対するさらなる周知を図って一層の利用促進に取り組んでいくもの、それから、防災、防犯や経営関係性、環境問題のように条例で掲げる理念や役割に基づいて、市民の皆さんから一層取り組んでいただくような広がりが必要なものなど、運用面での課題や市や市民など、自治の主体のさらなる取り組みが必要なものもございますけれども、今後こうした課題に的確に対応しまして、引き続き自治基本条例に基づいた取り組みを進めてまいりたいと考えております。  以上、簡単ではございますけれども、自治基本条例に基づいた取り組み状況について、御報告をさせていただきました。市では、先ほどの検証報告書とあわせてこちらの自治基本条例に基づいた取り組み状況を4月中にも、市民の皆さんに公表することといたしております。説明は以上でございます。 ◆橋爪法一委員 幾つかお尋ねしたいと思いますけども、今ほど課長のほうから4月中にというお話でしたけども、この自治基本条例に基づいた取り組み状況というものの最終チェックと、それからその発表はもう少し具体的におっしゃっていただきたいと思いますけど。 ◎自治・地域振興課長 今ごらんいただいているように、ほぼ形としてはでき上がっているんですけれども、再度また中にある数字とか、表現等について整理をいたしまして、4月中、できるだけ早い時期に公表をしていきたいと考えております。 ◆橋爪法一委員 既にここまで来ていますので、余り注文つけるのはどうかと思うんですけど、ざっかり言うと、私がイメージしていたものとちょっと違います。というのは、これまで委員会で申し上げたとおり、条文についてはともかく、その一つ一つの条文が市政運営でもってどう機能しているかというところのしっかりとしたチェックをしてもらいたいというふうに申し上げたんですけれども、そういった角度から見た場合、例えば今課長が説明された情報共有の原則のところでいえば、やはり一つ一つの条文のところで、実際の評価をずばり書いたほうがいいんじゃないかと思うんです。先ほど課長が最後の最後のところで、全体的に見て機能しておりました、一部にはこんな課題もありましたというようなお話をされましたが、それはそれぞれの条文のところで私は一つの整理をそこでしてほしいと思うんです。もしそういう記述の変更が可能であれば、そういうことをしてもらいたい。  それから、もう一つ、この情報共有の原則のところでは市政情報コーナーとパブリシティ全般、広報上越、出前講座、この4つの事業に絞り込んだ中で考察をされてますけど、私は前にお話ししたようにこういった個別の4つのことだけじゃなくて、例えば前回申し上げた教育委員会の国宝の太刀購入の問題での情報共有のあり方。市民と行政と議会、この共有のあり方について私はあれでよかったのかどうかという疑問を投げかけました。教育委員会はあれでいいというふうに思っているかもしれんけども、実際、皆さん方が市民の声も聞きながらこういうものをつくっているわけですから、やはりこういった4つの市政情報はどうだった、出前講座はどうだったとかいうようなことも大事かもしんないけども、それぞれの市政を担っている部署で、情報共有のあり方はどうだったかという点検と、チェックと、そして課題があれば課題はこうですというのを示さないと、私は前に出ていかないと思うんですよね。そこら辺の作業は、どういうふうにされたんでしょうか。それぞれの部署でもってこの自治基本条例に書かれている全般について、それぞれ条文に照らしながら点検してくださいという指示だったのか、自分の持ち場、例えば広報対話課だったら広報対話課の中の今市政で取り組んでいる事業、個別事業それぞれどうだったかというようなその自分の専門のところをやってくださいと、関係の課は。そういう指示だったのかどうか。そこら辺は一つの部署に限らず、全体にかかわるものは幾つもあるはずですので、そういうチェックの中でぜひほんとはまとめてもらいたかったなと、これは率直な感想です。思いました。もし意見があれば。 ◎自治・地域振興課長 まず、この報告書のまとめ方なんですけれども、まず各所管、自治基本条例の各条項がありますけれども、その条項に基づいて、それぞれ関係する取り組みがあります。取り組みを実際に所管している課が、それぞれの取り組みについて、この条例に基づいてその事業が行われているかどうかという視点でもって検証したと。それをまとめたものがこの報告書ということでございます。それぞれの課題について、それぞれの取り組み、それぞれの項目の中できちっとまとめられているかというところでございますけれども、まさに先ほど御説明をさせていただきました考察のところが、それぞれの条文に沿って取り組みが行われていて、その条項に対してその取り組みが機能しているかどうかということを、考察の中で検証したということでございます。あと、先ほど教育委員会の例を出されましたけれども、今ほど申し上げましたように、条例に基づいて取り組みが機能しているかどうかということを確認しているものでございますので、まさに教育委員会として、この条例に基づいた基本的な取り組みをなされた結果が形としてあらわれている、そういうふうに整理をしているところでございますし、そこでは、取り組みについて条例に対しての機能がきちんとなされているという整理をしているところでございます。 ◆橋爪法一委員 最後にしますけど、私はこのまとめについては、それなりの意義があると思っています。それは評価はしているんですけども、条例の各条文がどう機能したかというのをチェックするには、こういう整理だけではなくて、もっと市政全般のそれぞれの部署でもって、全体的な考察が必要なんじゃないかと。今課長がちょっとお話しになりましたけれども、果たして教育委員会が、情報共有の原則を教育行政の中でもって貫いたかどうかというチェックをしたかどうかというのは、私は見えてこないんです、はっきり言うと。私はやっぱり疑問に思っていたし、市民とも議会ともやはりもっと情報共有すべき部分があったんじゃないですかという思いがあるから言っているんですけども、残念ながら今回の見直し作業の中では、その教育委員会情報共有という点、あるいは説明責任という点で、どうだったかという話になると、何も総括的な部分が見えてこない、到達状況がわからない、課題がどんなことがあるのかがわからないというような思いがありますので、最終的な整理の段階までで、もし一定程度手を加えることができるんであれば、そこら辺のことも意識して作業を進めていただきたいというふうに思います。 ◎自治・市民環境部長 まず、この検証に当たりましては、前回検証をこのベースでしております。それの上でさらにその継続性も含めてその条項に基づく仕組みがどうだったかということでの検証ということが前提にあって、やっているというものであります。今ほど委員おっしゃいました内容ですけども、その辺のことまで突き詰めてこの内容がそれぞれのところでどう機能しているかというところのそういうところまで深く突き詰めての検証は今回行っておりません。前回のベースでの検証ということにとどまるといいますか、ここに基づく仕組みというものがどういうふうに動いているかという視点での検証としております。  それから今委員がおっしゃいました教育委員会の件は、申しわけありませんが、私はきちっと説明責任を果たせていたというふうに思っておりますし、そこら辺の見解というのはいろいろあるかもしれませんが、それは議会の場においてもしっかりと議論をされた上で、今日に及んでいるところだとも思います。そのことを改めて教育委員会でどうかというところの、その1点だけを捉えれば、私は今ここの部分では、十分あの場で議論も尽くされておりますし、必要ないのではないかというふうに思っております。  もう一つ、このシステムというものは、大きくは第6次総合計画、総合計画というものはこの条例に基づく大きな施策だとか、今ほどいった情報公開等々も含めてのさまざまなものが、総合計画の中に位置づけられて、これを毎年予算あるいは決算というところの機会を捉えて我々がやってきた施策については、どうだったかということを検証し、それを予算に反映する。それを議会の皆さんもそれでもって検討いただいて、市政運営について一つの議決をいただくというようなことも経ておりますし、それから総合計画につきましては、半期で基本計画について抜本的な見直しといいますか、全体の見直しをかけて、その中でまた施策のあり方等々も検討しておりますので、これだけではなくてそういったところの中でも今ほどおっしゃっていただいたようなことも含めてそれぞれの課でもっての自治基本条例に基づくありようといいますか、その辺についてはまたそういう機会も捉えての検証ということも、やるすべといいますのもあるのかなというふうに私は思っているところであります。 ◆橋爪法一委員 今部長最後のところで言われましたので、これ以上多くは言いませんけども、私はこの自治基本条例は市の最高位の条例ですので、やっぱりそれだけの、それを意識して、やっぱり自分たちの姿勢でやっている仕事についてのチェックというのは、ものすごく大事なチェックの一つだと思うんです。非常に重要視しなきゃならない。さっきから情報共有の話で教育委員会の話出てますから、一例だけ言いますと、国宝太刀を購入するのを断念したあの説明の中で初めて、正直言うと、最初の段階で10億という話があったんだって知ったんですよ。それをいつの段階で明らかにするかというのはいろんな判断はあったかもしれませんけれども、私は正直言って、あの話はあの時点でもらっても困ると。何でもっと早く教えてくれなかったんだという思いが強かった。それは私の思いです。だからそういったことは、刀の問題に限らず市政運営における情報共有というところは自分たちがやっている仕事の中で、どうだったかというチェックをやっぱりちゃんとしてもらったほうがいいなというふうに思っています。そのほうが市と、市議会と、市民との風通しがよくなりますから。ぜひそういうことを意識して今後も取り組んでいただきたいと思います。終わります。 ◆栗田英明委員 検証報告書のほうは、これで結構だと思います。実際につくるときに、そんなに簡単に5年や10年で直さなきゃいけないような条例をつくっていないだろうと思っていますので、そういう面からすれば、変更の必要がないという結論は当然のことだと思っていますから、それはそれでいいんです。  今、橋爪委員が言ったのと同じで、ここの取り組み状況のほうのまとめ方として、これはこれでしようがないなというか、行政の方がまとめたものですから、そこで考えればこれはよくできてるほうじゃないかなと思っています。特にこの65の取り組みを抜き出して検証しているというか、それぞれを考察しているので、わかりやすくて読むほうからすれば、とてもわかりやすかったんですけど、ただこの中身のほうの問題ではなくて、何の検証をしてほしかったかというと、条例のほうの検証ではなくて、条例が今我々の行政だけじゃなくて市全体でどこまで、このあるべき姿として提示されているこの条例に近づいているのか、今どのあたりにいるのかというのがこれだと見えなくて、どれも機能していますと、取り組みは機能している取り組みしか抜き出していないわけだから、そういう面からすれば、機能していないものとか、やってない取り組みを書いてあるわけじゃないから、全部機能しているようになるんですけど、それによって今この条例のどこら辺まで来ていますか。あるべき姿までの進捗状況どのくらいですかというのがわかるものが欲しかったんです。  それはこれの中では見えないというのと、もう一点は、今回は最初に言ったときに、行政の方がやりますよとお聞きをしてたから、それはそれで構わないんですけど、本来は、この検証の結果と一緒に提案をしなくていいわけだから、これはこれで、条例に書かれていることの検証、5年間ごとの検証で終わりだけど、本来のどこまで行ったかっていう進捗状況を調べるものは、今すぐ結論を出してくれというものではなくて、時間をかけてやってもらいたいのと、行政だけじゃなくて、議会と市民とがあって初めてこの条例ができ上がっているんで、それぞれがそれぞれで自分たちがやっていること、お互いのやっていることを検証していかないと今の現状がわからなくなるはずなので、議会もやんなきゃいけないと言われると議会も嫌がるかもしれないですけど、でも議会もきちんと行政は今ここまで来ている、議会はここまで来ている、市民はここまで来ているというのを検証できるような仕組みをつくって、時間をかけて1年間くらいそれぞれが話し合って出していくというのを、オリンピックじゃないですが5年に1回くらいは、1年くらいのスパンでやれたらいいなというふうに思っていますがいかがでしょうか。 ◎自治・市民環境部長 確かにおっしゃるとおり、それぞれの立場でこれがどこまでいっているのかということの検証というのはいずれかの時点ではやっぱりやったほうがいいのかなというのは、率直にそう思います。そういった意味では先ほど申し上げましたこのシステム、理念なりを、この市政運営の中では、いわゆる総合計画の中で入れながら、毎年施策、政策、それぞれの中身について進捗を職員見ながら管理しているという部分があって、そこの部分は、市議会がどうかというよりも市議会の皆さんと我々のほうで、それぞれ市民から負託を受けている双方で、その取り組みはどういうふうに進んでいるんだろうか、どこかおくれている部分はないだろうか、市民への活動の状況はどうかと、それは一般質問等も含めてそういう議論をしながらじゃあこういうふうにやっていきましょうということで、一定の進捗管理なり、大きな見出しも含めたそういう取り組みというのは、双方で、それはそれできちっと毎年毎年やられている結果として市政運営が動いているんだろうというふうには思っています。今申し上げたことと、栗田委員のおっしゃいました根本的にこの条例自身がどこまでいっているだろうかというところは、確かに少しロジックなりそのベクトルなり、目指すところは違うかもしれませんけども、まず一定のそういうことをやっている中で、今栗田委員のおっしゃったような本質的な部分というものをどういうふうにやっていくのかというのは、やっぱりそれは双方、今後どういうふうにしていくかということはまた一緒に考えながら、やっていく必要もあるかなというふうに思っています。ただ、5年に1遍やるかというとそれはあれなんですけども、いずれにしてもその視点は大事だなと思っておりますし、ただ毎年、それからこういう5年に1遍、こういう形の中での検証というものもやってございますので、そこは市民に対しても毎年こういう形で、総合計画に基づいて双方がきちっとやってますよということは、私はそういう面では言えるんじゃないかなというふうに思っております。 ◆栗田英明委員 部長のおっしゃってることよく理解ができますけど、実際に先ほども話したとおり、市民と議会と市長という三者があって初めてこの条例ですので、それぞれがきちんと認識をさせるための自分たちが認識ができるような形の場面をつくっていかないと、基本条例そのものがあることも忘れていく状況ですから、機会をつくるということは重要なことだと思いますし、必ずみんなで今どこにあるのかって、何が課題なのか、何を解決していけばいいのかということは、常に思っていなければやれないと思います。総合計画は総合計画でもうでき上がっていて、前期後期はあるかもしれませんが、ある程度のスパンでの計画そのものができ上がっていて、それをやっていく形になっていますから、その政策、施策の話ではなくて、あくまでも自分たちが何をしなきゃいけないのかって市民が考える、我々はどういう形でやっていけばいいのかって議会が考えるという機会も含めて仕組みをつくっていただきたいというふうに思います。 ◎自治・市民環境部長 おっしゃること私もよくわかります。その仕組みというものが、実はこの検討委員会の中でもこの条例の中身を検討するに当たって、非常に何をどういうふうに評価していいのかよくわからないというのが正直なところでありまして、それほどこの条例の理念なりやってることっていうのはすごく向かっていく部分なりというのは正しいと思いますし、それをじゃあどういうふうに評価するかというのは非常にやっぱり難しい部分なんだろうというふうに思います。それは今おっしゃっていただいたような本質的な部分はどこまでやるのか、それぞれが三者でもって担い手になる三者がそれぞれが自分たちがどうだろうかということを検証していくというのはすごく大事なことだろうと思いますし、ただ、それがどういうような形で何をもって検証していったらいいのかというのは、またそこも一つ課題としてあると思います。具体的な施策を持ってやっていくという方法もあるでしょうし、集まってどうだろうかねというのもあるかもしれません。その辺のことというのは、そういう検証というものをそれぞれがどういう形であれ、それぞれがこの自治基本条例があって、自分たちが何をしなければならないかということの認識を高めていくこと、それが、できているかどうかということをそれぞれが見直していくということはすごく大事なことだと思います。という中で、そこは共有いたしますし、ただそれを今度どういうふうにやっていくかというのはやっぱりそれぞれ検討していかなきゃならないなというふうに、前提を同じくしながら、そこはいろいろ考えていかなきゃ、研究していかなきゃいけないなと思っております。 ◆近藤彰治委員 この自治基本条例は上越市の基本的な最高規範でありますけど、これは検討委員会も、きのうまでで5回やりましたけど、この見直しに関しては私は了とするんですけど、余り5年前とは変わっていないということで、この概要版や何かにも記載されるんですか。これ見ますと、5年に1遍見直しですよね。そうすると25年のときは結構中身変わったんですけど、今度は30年4月1日に施行するってそういうふうな文言入るんですか。  それと、これは先ほども説明したかもしれませんけど、広報上越か何かでこうやって見直しましたよと、概要版も発行しますよとか、そういうことも載るんでしょうか。 ◎自治・地域振興課長 条例の見直しにつきましては、先ほどの検証報告書という形で最後報告をさせていただきますけれども、今回につきましては条例を変えるところがないということですので、このガイドブックそのものを変更することはないというふうに考えております。ただ、今ほどもお話ししましたけども、検証報告書として今年度こういう形で検証を進めてきましたということにつきましては、ホームページはもちろんですけれども、いろんな手段を使って今後はしていきたいというふうに考えてございます。 ◆近藤彰治委員 ということは、このガイドブックには30年の4月1日から施行するというのは文言載らないわけですね、直してないから。このとおりでいくということですね。わかりました。 ○武藤正信委員長 ほかにございますか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤正信委員長 ないようですので、以上で質疑を終結いたします。本件は、今回をもって調査を終了したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○武藤正信委員長 異議がないようですので、本件は今回で調査を終了いたします。   以上で、総務常任委員会を閉会いたします。御苦労さまでございました。                午後2時8分 閉会