9番 宮 崎 光
夫 議員 11番 青 木 三 枝 子
議員
12番 渡 邉 葉 子
議員 13番 阿 部 聡
議員
14番 石 山 洋 子
議員 15番 小 柳 は じ め
議員
16番 中 野 廣 衛
議員 18番 渡 邊 喜
夫 議員
19番 加 藤 和 雄
議員 20番 三 母 高 志
議員
21番 小 林 誠
議員 22番 佐 藤 真 澄
議員
23番 宮 村 幸 男
議員 24番 小 坂 博 司
議員
25番 入 倉 直 作
議員
─────────────────────────────────────────
〇
欠席議員(
なし)
─────────────────────────────────────────
〇
説明のため出席した者
市長 二 階 堂 馨
副
市長 伊 藤 純 一
教育長 工 藤 ひ と し
総務課長 樋 口 茂 紀
人事課長 中 山 友 美
財務課長 吉 田 和 明
み
らい創造課長 原 祐 司
健康アクティブ戦略監 山 口 恵 子
産業戦略監 清 田 稲 盛 樹
地域整備課長 大 滝 一 仁
会計管理者 藤 巻 秀 岳
教育次長 鶴 巻 勝 則
監査委員事務局長 米 山 淳
農業委員会事務局長 寺 尾 嘉 英
─────────────────────────────────────────
〇
事務局職員出席者
事務局長 石 井 昭 仁
次長 阿 部 成 美
係長 鈴 木 正 司
午前10時00分 開 会
○
議長(
若月学) おはようございます。これより
令和4年5月
新発田市議会臨時会を開会いたします。
この際、諸般の
報告をいたします。
監査委員から
地方自治法の
規定による
令和4年3月分の
例月出納検査の結果に関する
報告書の提出がありました。写しを配信しておきましたので、ご了承願います。
─────────────────────────────────────────
△
日程第1、
会議録署名議員の
指名
○
議長(
若月学) 日程第1、
会議録署名議員の
指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第81条の
規定により、
議長において
小川徹議員、
青木三枝子議員、
渡邊喜夫議員を
指名いたします。
─────────────────────────────────────────
△
日程第2、
会期の
決定
○
議長(
若月学) 日程第2、
会期の
決定についてを
議題といたします。
お諮りいたします。本
臨時会の
会期は、本日1日といたしたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
若月学) ご
異議なしと認めます。
よって、
会期は本日1日と
決定いたしました。
─────────────────────────────────────────
△
日程第3、議第7号
提案理由説明・
質疑・
常任委員会付託
○
議長(
若月学) 日程第3、議第7号を
議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
二階堂馨市長。
〔
市長 二階堂 馨登壇〕
◎
市長(
二階堂馨) おはようございます。
提案理由をご
説明申し上げます。
議第7
号議案は、
令和4年度
新発田市
一般会計補正予算(第1号)の
議定についてであります。
補正の内容は、国の
コロナ禍における
原油価格・
物価高騰等総合緊急対策として実施する低
所得の
子育て世帯に対する
給付金の
支給に要する
経費の
補正であり、
歳入歳出それぞれ1億1,196万2,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を413億8,196万2,000円にするものであります。
歳出についてご
説明申し上げます。
3
款民生費において、低
所得の
子育て世帯に対し、
対象児童1人当たり5万円を
支給するための
経費として、
子育て世帯生活支援特別給付金事業で4,796万7,000円、
ひとり親世帯生活支援特別給付金事業で6,399万5,000円を追加するものであります。
これに対する
歳入としまして、
国庫支出金1億1,196万2,000円を追加するものであります。
以上、
提案理由について概略を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
若月学) これより
質疑に入ります。
質疑ある
議員の
発言を求めます。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
若月学) 質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
ただいま
議題となっております議第7号は、配信の
議案付託表のとおり
所管の
常任委員会に
付託いたします。
─────────────────────────────────────────
令和4年5月
新発田市議会議案付託表
(4.5.20)
〇
社会文教常任委員会
議第7号
令和4年度
新発田市
一般会計補正予算(第1号)
議定について
─────────────────────────────────────────
○
議長(
若月学) これよりただいま
付託となりました
議案について、
所管の
常任委員会で
審査をお願いいたします。
それでは、暫時休憩いたします。
午前10時04分 休 憩
─────────────────────────────────────────
午前10時35分 開 議
○
議長(
若月学) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
─────────────────────────────────────────
△
日程第4、議第7号
令和4年度
新発田市
一般会計補正予算(第1号)
議定について
○
議長(
若月学) 日程第4、議第7号を
議題といたします。
社会文教常任委員会委員長の
報告を求めます。
阿部聡委員長。
〔13番
阿部 聡議員登壇〕
◎13番(
阿部聡議員) 先ほど開催された
社会文教常任委員会での
審査結果を
報告します。
当
常任委員会が
付託を受けた
議案は1件であります。
議第7号
令和4年度
新発田市
一般会計補正予算(第1号)
議定についてを
議題とし、
担当課長の
説明後、さしたる
質疑なく、
自由討議なく、
討論では、
石山委員から、
コロナ禍が続いている中で世界の
状況も変わってきて、
緊急事態ということなので、いち早く
対象者に届くよう要望し、
賛成と
討論がありました。
他に
討論なく、採決の結果、
挙手全員で議第7号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
審査の詳細については、
委員会記録をご参照願います。
以上で
社会文教常任委員会の
委員長報告を終わります。
○
議長(
若月学) ただいまの
委員長の
報告に対する
質疑に入ります。
質疑ある
議員の
発言を求めます。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
若月学) 質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
これより
討論に入ります。
討論ある
議員の
発言を求めます。
青木三枝子議員。
〔11番
青木三枝子議員登壇〕
◆11番(
青木三枝子議員) 無所属の
青木三枝子でございます。議第7号、
令和4年度
新発田市
一般会計補正予算(第1号)に反対の立場で
討論いたします。
政府は
年金生活者への5,000円
給付を行おうとしていましたが、
選挙前のばらまきと批判を受け、やめたばかりです。今度は、
コロナ禍における
原油価格・
物価高騰等総合緊急対策として、2人
親家庭で
児童手当を受給する
非課税子供世帯に対する
児童1人5万円
支給、
独り親家庭で
児童扶養手当を受給する
世帯の
児童1人5万円を
支給を、それも
臨時会を開いてまで、
選挙前の6月までに間に合わせようとするかのように
給付をしようとしています。なぜ同じことを繰り返すのでしょうか。
国は、5月17日、
物価高騰の
緊急対策に使う、
政府が自由に使える
予備費の積み増しなどを盛り込んだ2022年度2.7兆円
補正予算案を閣議
決定しました。財源は全て
赤字国債発行で賄うとしています。今後さらに大型の
経済対策を追加することも検討しており、
財政悪化に歯止めがかからない
状況だと言われています。国は、安倍元首相が述べたように、日本銀行は国の子会社だから、底
なしに借金を重ねてよいと考えているのでしょうか。借金するのであれば、費用対効果があるように、持続的な
社会を形成するため、
消費税減税や、ゆとりを持って一人でも子育てできるよう恒久的な
対策が講じられるべきだと考えます。
ガソリン高騰や
物価高騰の中、経済的な
支援は必要と思い、迷いましたが、繰り返される目先だけの一時的な
給付であってはならないと考えること、
選挙対策のようにも思えるこのたびのこの
補正に反対いたします。
以上。ありがとうございました。