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  1. 新発田市議会 2018-12-26
    平成30年12月26日社会文教常任委員会−12月26日-01号


    取得元: 新発田市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-29
    平成30年12月26日社会文教常任委員会−12月26日-01号平成30年12月26日社会文教常任委員会  社会文教常任委員会  委員会記録 平成30年12月26日  ─────────────────────────────────────────── 〇出席委員(8名)    委員長  石  山  洋  子  委員   副委員長  阿  部     聡  委員         川  崎  孝  一  委員         比  企  広  正  委員         佐  藤  武  男  委員         中  村     功  委員         渡  部  良  一  委員         佐  藤  真  澄  委員  ─────────────────────────────────────────── 〇欠席委員なし)  ─────────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した者        教育次長       佐   藤   弘   子        教育総務課長     山   口       誠  ─────────────────────────────────────────── 〇事務局職員出席者        次長         寺   尾   嘉   英
           主任         岩   村   康   生  ───────────────────────────────────────────           午前10時07分  開 会 ○委員長石山洋子) おはようございます。  それでは、全員出席ですので、ただいまから社会文教常任委員会を開会いたします。  本日、当常任委員会が付託を受けた議案は1件であります。  それでは、早速、議第84号 平成30年度新発田一般会計補正予算(第6号)議定についてを議題といたします。  担当課長説明を求めます。  山口教育総務課長。 ◎教育総務課長山口誠) おはようございます。それでは、教育総務課所管分についてご説明申し上げます。  初めに、歳出でございます。12、13ページをお願いいたします。説明欄上から1つ目の丸、小学校エアコン整備事業及び2つ目の丸、中学校エアコン整備事業は、小学校及び中学校普通教室等へのエアコン整備に係る工事費でございます。現在、小学校及び中学校普通教室等へのエアコン整備に向け、1月下旬までの工期実施設計を進めておりますが、実施設計完了後、速やかに工事発注手続を進め、2月中旬から順次契約を行い、できる限り早期に整備が完了できるよう最大限の努力をしてまいりたいと考えております。  次に、これに対する歳入であります。10、11ページをお願いいたします。説明欄上から1つ目の丸及び2つ目の丸、ブロック塀冷房設備対応臨時特例国庫交付金は、小学校及び中学校普通教室等へのエアコン整備事業に係る国庫交付金であります。交付金算定割合は3分の1でございます。  一番下の丸印義務教育施設整備事業債は、補助対象事業及び補助対象事業費を超える事業に対してそれぞれ補正予算債を起こしたいというものでございます。いずれも充当率は100%であり、補助対象事業につきましては60%の交付税措置がございます。なお、事業費国庫交付金及び市債を充てて、不足する分につきましては財政調整基金を繰り入れるものでございます。  次に、4ページをお願いいたします。繰越明許費でございます。小学校エアコン整備事業及び中学校エアコン整備事業は、国の補正予算に基づく事業であり、国の予算にあわせて次年度にかけて事業を実施することから、繰越明許費を設定したいというものでございます。  次に、5ページをお願いいたします。地方債補正でございます。歳入でもご説明した義務教育施設整備事業債の変更でございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長石山洋子) 担当課長説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ある委員発言を求めます。  川崎孝一委員。 ◆委員川崎孝一) 大変喜ばしく思っているわけでございますけども冷房方式について電気ガス都市ガスLPガスというふうな格好で多々あるわけでございますけども、その選定基準はどういうことなのか。それと、学校ごと方式を示すような資料があればいただきたいんですけども。もしなければよろしいですけども。 ○委員長石山洋子) 山口教育総務課長。 ◎教育総務課長山口誠) 熱源についてお答えしたいと思います。  現在、実施設計を進めておりますが、その中でもガス熱源とする小中学校が16校、電気熱源とする小中学校が13校でございます。合計29校でございます。春から実施してまいりました導入調査というもので得られたイニシャルコスト、そしてランニングコストの試算を用いて、総合的に財政負担が有利となる熱源を選定したものでございます。学校ごと熱源を記載した資料につきまして、ご用意させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○委員長石山洋子) 佐藤真澄委員。 ◆委員佐藤真澄) 先ほどのご説明、それから市長提案理由説明にもございましたように、起債充当率が100%、そのうち元利償還金の60%を今年度交付税措置されるなど、地方負担がこれまでは51.7%かと思いますが、26.7%に大幅に軽減されるということで、大変喜んでおりますが、二、三質疑させていただきます。  極力急いで設置するということを先ほど課長おっしゃいましたけれども、来年の6月に何とか間に合わせていただけるものなのかどうか。家庭のエアコン設置とはまた違って、校数も約30校近く、29校もあるわけですので、それは本当に大変だというのは想像できるんですけれども、この点について。  それから、2点目は既にエアコン設置されている、新発田市じゃないんですけども、全国的に設置されているところ見ますとやっぱり電気代というのが気になるみたいで、なかなかエアコン電気、スイッチ入れてもらえない、そういう事態が目立ったというふうに聞いております。6月、7月、8月、9月と学校でのエアコン使用料、この電気代については地方交付税でその分増額されるのかどうか、これが2点目。  それから、体育館についてはこれから、今まず普通教室だということで、それが最優先されるということはわかっているんですが、いろんな大きな災害めじろ押しであります。いざというときは避難所になるわけですので、この見通しというか、もしお答えいただけたらこの3点お願いいたします。 ○委員長石山洋子) 山口教育総務課長。 ◎教育総務課長山口誠) ご質疑にお答えいたします。  初めのご質疑でございます。6月までに間に合わせるようにというようなご質疑でございました。機器、作業人員の確保でございますとか、学校運営との調整もございまして、小中学校エアコン整備が夏前に全て完了するのは難しいものと考えております。なんですけども実施設計ができ上がったところから順次発注してまいりますし、事務作業を大急ぎで進めて、可能なとこから契約手続を行って、そして工事が終わったところから順次利用するということとしております。できるだけ多くの学校に夏前にエアコン設置できるよう、精いっぱい努力してまいりたいと考えております。  次に、2番目の電気代につきまして、地方交付税措置があるかということでございますが、特別にこの分に新たな措置がされるというようなことは聞いてございません。  3番目の体育館への設置についてでございます。こちらについては今回のエアコン設置の中には対象から外しております。今後の議論になろうかというふうに考えております。  以上でございます。 ○委員長石山洋子) 渡部良一委員。 ◆委員渡部良一) それじゃ、幾つかなんですが、1番目はまだ実施設計ができていないんですよね。という状況の中で、ずっと積算をしていって、予算がつくのが妥当だというふうに思うんですが、そもそもここに出てきている、千円単位まで出てきているんですが、予算が。この予算エアコン代は当然ですが、工事代からその他もろもろあるんでしょうけれども実施設計ができていない段階においてこれだけ正確な数字をどのようにして出してきたのかというところがちょっと非常に不可解なんですが、それをお伺いしたい。したがって、今後、実施設計ができた段階から発注と先ほど聞いたんですが、という状況になると一括発注ではないなというふうに思いましたんですが、発注方法です。だから、実施できた学校から発注していくのかどうかということも含めて、実施設計ができた段階で当然またいろんな最終的な予算ができるんだろうと思うんだけれども、そうするとまた補正補正という形で出てくる可能性もあるのかなという感じもしないわけでもないんですが、そのことです。この予算の見積もりに当たって、実施設計がまだできていないという段階でこれほどの正確な予算がどうしてできたのか。あるいは、実施設計ができてから発注をしていくということであれば発注方法一括発注ではないのかということです。いわばもうできた学校から発注をしていくということになっていくのかどうかです。ということになると、全体的に実施設計が完了したという状況の中で、また補正補正という形で出てくるのかという、まず予算の算出に当たっての幾つか、3つぐらいになりますか。  それから、工期の問題です。今、佐藤真澄委員も言っていましたんですが、回答からすればちょっと全体は難しいという回答になっているわけでありますが、今まで何回かもう質疑がなされておりますから、おおむね頭の中に入っている考えでいいかどうかも確認をしていきますが、今現在入っているのは教務室、それから保健室、それからあとは特別室は全体が入っているのかどうか。入っているとこと入っていないとこが多分あるんだろうと思いますが、ですからそれはまた学校によっても当然違ってくるんだろうと思いますが、おおむね、概要でいいです。終わっているところです。したがって、今回の予算で計上されている部分普通教室全般というふうに考えていいのかどうかという状況です。  トータル的にこれも普通教室ということで、数は全然資料がありませんから、わかりませんですので、聞いておきますが、したがって小学校トータル普通教室教室分になるのか、中学校は合わせて普通教室教室分になるのかということです。という状況です。これもたしか前に聞いたかもしれませんですが、ちょっとお知らせをいただきたいというふうに思います。  そうすると、工期で早く実施設計ができたところは間に合うということですが、あるいは間に合わないところが出るという先ほどの回答でしたんですが、これももう大まかわかるのかどうか、残念ながら。本当は一括発注されて、一括で全部終わるというのが望ましいんだろうと思いますが、なかなかそうはいっても新発田だけじゃないし、この下越近辺は全部多分やるというのがニュース報道されておりましたから、そうすると業者の手、状況もないんだろうし、大変だなというふうに思っているわけでありますが、もうあらかじめそういった状況で全体がわからないと、できるかどうか、可能かどうかというのは、今の段階では困難だという先ほどの回答でしたから、学校名まで出せと言ってもちょっと難しいのかもしれませんですが、どのぐらい残ってしまうのかなと、残念ながら。その辺はわかるのかどうか、その辺についても工期の問題で聞いておきたいというふうに思います。あわせて、終わるとすれば大体6月いっぱいぐらいで終わるのかなというふうに思いますが、その辺も予想立っているのか。夏前に終わるとすればその辺が工期として考えられるのかどうか。  以上、工期関連でしょうか、その辺についてお聞かせいただきたいというふうに思っております。とりあえずちょっとそこまでお願いします。 ○委員長石山洋子) 山口教育総務課長。 ◎教育総務課長山口誠) ご質疑にお答えいたします。  最初に、現在、実施設計途中ということで、どういうふうに工事費を出したかということでございます。春から今年度予算で実施してまいりました導入調査がございます。この結果で工事費を積算していただいております。この結果に基づきまして、教室数を精査いたしまして、工事費をはじいたものでございます。現在、実施設計業者には導入調査結果を資料として提供しておりますので、この結果に基づきまして途中ながら算出していただきまして、工事費として使っているところでございます。  続きまして、発注については一括発注かということでございます。実施設計自体は1月25日が工期としておりますので、ここまでには全て完了するということでお願いしております。ですが、できたものから順次いただきたいというふうにお願いしておりますので、若干の違いはありますけども、できたとこから提出していただくことになるかと思います。ただし、そのような10日、半月と、大きな違いはないというふうに認識しております。  続きまして、エアコン設置済み教室についてでございます。現在、全て設置してあるというのが校長室職員室用務室保健室、またコンピューター室でございます。そのほか例えば相談室であるとか合同学習室放送室図書室などは学校によって設置されているところといないところがあるというような状況でございます。  その上で今回の設置普通教室かというところでございます。こちらにつきましては、基本的に一般的な通常の教室特別支援教室整備する予定でございます。加えて、若干でございますけども整備に急を要する、つけてはいるんですけども老朽化で壊れていたものを今回の交付金を使って整備したいということで、特別教室やその他補助的に活用している教室整備する予定でございます。総数で申し上げますと301室でございます。小中学校別ということで、ただいま資料持ち合わせてございませんので、ご用意させていただきたいと思います。  もう一つ、夏までにどの学校、どの教室が終わるか把握しているか、わかるかというご質疑でございましたが、これについては事業者が決まった段階でもう一度学校に入って協議していただいて、空き室に移動できるか、それとも夏期の休暇を使わなければならないか等、工事の段取りをした中で決まっていくことかというふうに認識しております。現在、私どものほうでこの教室が夏前に終了するというふうなことは把握していない状況でございます。  以上でございます。 ○委員長石山洋子) 補正補正はあり得るかということについて。  山口教育総務課長。 ◎教育総務課長山口誠) 大変失礼いたしました。ただいまの工事額予算議決させていただいた後は、この金額の中で発注手続をさせていただきたいということで考えております。今のとこ補正については考えてございません。  以上でございます。 ○委員長石山洋子) 渡部良一委員。 ◆委員渡部良一) わかりました。  そうすると、期間の中ですと6月ぐらいまでに終わればいいんでしょうが、ただもちろん学校はやっているわけでありますから、1月、発注が早く終われば工事に2月以降はかかれる状況になるのかどうかということもありますが、一括でやるとすれば春休みがそう支障のないところ。ただし、期間は短いという状況。これ私わからないんですが、学校運営との関係で、工事がどのぐらいの期間で終わるのかということもあるんでしょうから、そういったことからすると大体春休みあたりを中心的にやっていって、学校運営上はなるべく支障を来さないと。土日も一応休みと言えば休みですけども、そういった合間を縫ってやっていくという状況の中で進めていくということになるのかなというふうに思います。問題はやっぱりできれば全ての学校が夏休み前に終わるということが一番望ましいわけですから、そういった状況の中で果たして可能かどうか。今後の皆さん方努力の中で何とか、先ほど全てはなかなか困難だという状況が撤回できるような状況というのは、可能性としてもう一度聞きますが、あるのか。やっぱりどうしても無理だという状況になっていくのか。今後の発注の時期とか、それから業者との関係等、あるいは工事期間等全てかかわってくるんですけども、そういった見通しの中で皆さんは現状では困難だというふうに認識をしておるが、今後努力次第によっては全校何とか夏前に完了していくかというあたり、この辺もう一度再確認しておきたいというふうに思いますが。 ○委員長石山洋子) 佐藤教育次長。 ◎教育次長佐藤弘子) 夏までにということでございます。先ほど来、課長のほうから一生懸命まず努力をさせていただきますということで、昨年非常に暑くて子供の安全、本当に私どもも心配したところでございますけれども、あのように子供たちが大変な思いをしないように私どもも精いっぱい努力をしていきたい。そのために先議会実施設計を上げさせていただき、今回、国の内示がありますと早々にまずこのたびご提案を、工事費提案をさせていただいたところでございます。まずは努力をさせていただく。その中で学校とももう事前調整をさせていただいておりまして、空き教室のある学校につきましては子供たちはそこに移って勉強してもらう、あるいは春休み、あるいは大変業者には申しわけないんでありますけれども、お休みも少しお願いをするということになろうかとは思いますけれども、精いっぱい、市長のほうからオール新発田でやっていかなきゃならないよねということでも言われておりますので、私ども努力をしてまいりますので、議員各位も私どもと一緒になって、子供たちの安全についてよろしくご配慮いただければありがたいなというふうに思っております。  以上でございます。 ○委員長石山洋子) 渡部良一委員。 ◆委員渡部良一) わかりました。ぜひそういう方向で、お互いに努力をしていくということになろうかと思います。  1点残念だったのは、ずっと私もこの任期中に図書館問題を何度か取り上げてきたんですが、学校図書館学校を訪ねますと、やっぱり厳しいです。普通教室はもちろんですが、図書室に行ってみますとカーテン1枚とかいう状況の中で、非常に厳しい。しかし、図書の大事さというのは、教育委員会を初め皆さん大変図書館重要性というのはおわかりの回答がよく返ってくるんです。しかし、学校に行ってみると本当に夏場の図書館というのは厳しいんです。そういった状況でありますから、今回ここは対象にならない。ただし、学校によって先ほどばらばらだと、入っているところもあるというふうに伺ったわけですが、私も全ての学校見ているわけじゃありませんですが、ぜひこの部分については今回も入れてほしかったなというふうに思っていたんですが、残念ながら入らないという状況ですから、これはもう早急に今後、さっき体育館の話もありましたが、そこまでいくとなかなかこれも予算上は大変だろうと思いますが、図書館についてはきちっとやっぱり、本当にそうでなくても、今、図書離れという状況の中で、考える子供たちの力がなかなかついていないという状況がありますから、何とか学校図書館をきちっと利用できる環境に整えていくということはある意味大変重要なことだというふうに思いますから、ここは要望にしておきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ○委員長石山洋子) ほかに質疑のある委員はございませんでしょうか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石山洋子) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石山洋子) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石山洋子) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員発言を願います。  中村功委員。 ◆委員中村功) 今ほどは質疑の中でいろいろとお聞きしまして、できれば暑くなる6月下旬から早々に使えるところが全てであればいいなというふうに思うんでありますけども皆さん方努力お願いしたいというふうに思いますが、私からは要望といいますか、お願いといいますか、設備はできましたけれども、今度は肝心のガスだったり、電気だったり、そちらのほうの連携もきちんとしておかないと設備はできた、さあ電気をくれ、ガスをくれと言われても、電線を太くしたり、ガス管を太くしたり、そういう連携がないと往々にして、私も経験上、設備できているんだから、早く送ってくれと言われても、突然言われても、供給する側は間に合わないんです。そうすると、結局は供給する側の責任になってきますんで、事前にそういう業者連携をよくするように、特に市外のやったことないような業者ですと突然になってから言われるということが工事の供給おくれになるということがありますので、きちっと体制をとりながら、連携とりながら、それに見合う配管、配線を事前にしておかないと間に合わないと。それに、またその工事をするには周辺をガスとめたり、電気とめたりするということで1カ月はかかりますので、その辺十分考えていただきたいというふうに思います。それを申し上げまして賛成討論といたします。 ○委員長石山洋子) 佐藤真澄委員。 ◆委員佐藤真澄) 議第84号 平成30年度新発田一般会計補正予算(第6号)議定については、賛成立場討論させていただきます。  私が約2年近く前に一般質問で取り上げさせていただいたころは、まだまだ敷居は高かったんですが、それから年々暑くなって、ことしの猛暑です。6月、9月は大勢の議員皆さんも取り上げまして、ようやく国も重い腰を上げたということで、大変結果的には喜んでいるところであります。先ほど課長との質疑の中で、エアコン設置電気代、これはまだ交付税措置されていないというようなこと言われたんですが、私のほうでつかんでいる資料によりますと、文科省じゃなくて、総務省担当官地方交付税でその分を増額しますよというふうに、どういう資料に基づいて言っているかといいますと、新日本婦人の会、略して新しい婦人、今どき婦人なんですけども、新婦人という会がありまして、中央委員会が何回か政府交渉しているんです。そんな中で総務省担当官エアコン設置電気代もその分増額しますよ、地方交付税措置いたしますよというふうに答えております。  それから、2番目、先ほど体育館のことも申し上げましたが、ぜひ調べていただきたいと思いますが、避難所としての利用など、災害対策として緊急防災減災事業債災害を減らす減災です。緊急防災減災事業債が活用されますよと、そのうちの7割を地方交付税が充てられるので、こちらの活用をお勧めしますと総務省担当官が言っているんです。ぜひそういう立場で、今回は普通教室だけですけども、早急に体育館、それから渡部委員質疑されました図書館のほうも、特別教室のまだ設置されていないところも早急につけていただいて、1日の大半を子供たち学校で過ごすわけですので、そうした快適な環境を一日も早く構築していただくよう申し上げまして賛成討論といたします。  以上です。 ○委員長石山洋子) ほかに討論のある委員発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石山洋子) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石山洋子) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第84号 平成30年度新発田一般会計補正予算(第6号)議定については、原案のとおり決するに賛成委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長石山洋子) 挙手全員であります。  よって、議第84号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で当社会文教常任委員会に付託された議案の審査は終了いたしました。  なお、この議案についての委員会報告書の作成は委員長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石山洋子) ご異議ありませんので、委員会報告書の作成は委員長に一任されました。  以上をもって社会文教常任委員会を閉会いたします。  大変お疲れさまでございました。           午前10時40分  閉 会...