新発田市議会 > 2011-12-14 >
平成23年12月14日総務常任委員会−12月14日-01号

ツイート シェア
  1. 新発田市議会 2011-12-14
    平成23年12月14日総務常任委員会−12月14日-01号


    取得元: 新発田市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-29
    平成23年12月14日総務常任委員会−12月14日-01号平成23年12月14日総務常任委員会  総務常任委員会  委員会記録 平成23年12月14日  ─────────────────────────────────────────── 〇出席委員(9名)    委員長  渡  部  良  一  委員   副委員長  小  柳     肇  委員         川  崎  孝  一  委員         小  坂  博  司  委員         斎  藤     明  委員         五 十 嵐     孝  委員         小  川     徹  委員         渡  邊  喜  夫  委員         加  藤  和  雄  委員  ─────────────────────────────────────────── 〇欠席委員(なし)  ─────────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した者        新庁舎建設部長    坂   上   徳   行        新庁舎建設室長    青   木   孝   夫        総務部長       仁   平   俊   明        総務課長       榎   本   眞   堂
           秘書・広報課長    川   瀬   孝   男        人事課長       宮   崎   光   夫        財産管理課長     波 多 野       智        契約検査課長     小   山   冶   重        企画財務部長     高   澤   誠 太 郎        企画政策課長     杉   本   茂   樹        女性支援室長     大   西   博   紀        財務課長       渡   辺   昭   雄        税務課長       本   間   栄   一  ─────────────────────────────────────────── 〇事務局職員出席者        事務局長       築   井   信   幸        主任         石   井   克   行           午前10時00分  開 会 ○委員長渡部良一) おはようございます。それでは、全員ご出席でございますので、ただいまから総務常任委員会を開会をいたします。  当常任委員会が付託を受けました議案は、一般会計補正予算案を含めて6件でございます。  それでは、議案の審査方法についてお諮りをいたします。1、初めに議第77号 平成23年度新発田一般会計補正予算(第7号)議定についてのうち、総務常任委員会所管分をやりたいと思います。2番目、次に議第65号 新発田まちづくり総合計画条例制定について、3番目、次に議第68号 新発田入湯税条例の一部を改正する条例制定について、4番目、議第74号 契約の変更について(新発田特定環境保全公共下水道根幹的施設建設工事委託)、5番目、議第66号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定について、6番目、最後に議第67号 新発田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について、以上の順で審査を進めたいと思いますが、これにご異議ございませんでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) ご異議がございませんので、そのように進めさせていただきます。  それでは、最初に議第77号 平成23年度新発田一般会計補正予算(第7号)議定についてのうち、総務常任委員会所管分を議題といたします。  説明員皆さんに申し上げます。予算案の説明に当たりましては、歳出、歳入の順とし、軽易な事項は省略し、重要事項のみ簡潔明瞭に説明をお願いをいたします。説明順序委員会条例別表に掲げるとおりとし、順次説明をお願いをいたします。  なお、説明事項がない場合、挙手及び説明事項がない旨の発言は不要でございます。  坂上新庁舎建設部長。 ◎新庁舎建設部長坂上徳行) おはようございます。それでは、新庁舎建設部所管分につきましてご説明申し上げます。  18ページ、19ページお開き願います。今回の補正につきましては、24年度から基本設計に取りかかります予定でありますので、その設計者の選定を進めるためのプロポーザルに必要な経費といたしまして、歳入歳出それぞれ206万1,000円を補正したいというものでございます。  2款1項26目庁舎建設事業費であります。右側の説明欄講師謝礼104万9,000円は、設計者の選定に当たりましては学識経験者等による設計者選考委員会で選考することとしておりまして、その際に必要な講師謝礼というものでございます。  その下、事業協力謝礼ということで100万円上げておりますが、同じくプロポーザルの2次審査の際に業者から図面やイメージパースなど、それらを提出、説明いただくこととしておりますので、その際の協力謝礼というものでございます。  次に、食糧費1万2,000円につきましては、同じく設計者選考委員会の運営に必要なお茶代及び昼食代としての食糧費を計上しております。  続きまして、12ページ、13ページお開き願います。21款2項1目基金繰入金であります。歳入についての説明でありますが、右側の説明欄庁舎建設基金繰入金206万1,000円は、今回の事業費に充てる財源として庁舎建設基金を取り崩し、繰り入れたいというものでございます。  引き続きまして、5ページお開き願います。債務負担行為でございます。2段目の事項欄市庁舎建設事業につきましては設計者選定後に行う建物の設計業務、それと並行して行う机や備品などのレイアウト作成業務の25年度までの債務負担であります。限度額は、基本設計実施設計レイアウト作成を合わせまして1億5,271万5,000円というものであります。  以上、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○委員長渡部良一) 仁平総務部長。 ◎総務部長仁平俊明) それでは、総務部所管分につきましてご説明申し上げます。  16、17ページお願いします。2款1項1目一般管理費でございます。市民と新春を祝う会開催事業でございますが、これにつきましては従来御用始めの1月4日にカルチャーセンターで実施しておりました年賀交換会を、平成21年度から2カ年間、名称を市民と新春を祝う会に変更しまして、市民文化会館で開催してきました。しかしながら、市民文化会館では移動が非常に困難であると、市民の皆様が新年のごあいさつや賀詞の交換ができないなどというご意見をいただきましたことから、以前のように会場をカルチャーセンターに変更し、実施するため、そのための会場設営委託料食糧費等の補正をお願いしたいというものでございます。なお、当初予算においては市民文化会館での実施で計上していたため、会場となるカルチャーセンターは既に団体に貸し付けしておりましたんで、今年度につきましては1月11日に開催したいというものでございます。  その下のほうでございます。9目の財産管理費財産維持管理事業でございますが、これにつきましてパート賃金、これは市有財産台帳電子データ化に係る所在未確認データの整備及び入力を継続して実施するためのパートの賃金でございます。  歳出は以上であります。  次に、歳入でございます。12ページ、13ページお願いします。3目の雑入でございます。これにつきましては、今ほど説明申し上げました市民と新春を祝う会の参加負担金でありまして、参加する皆様から負担をいただくものであり、負担金1,000円を予定しております。参加者500人を予定しておるところでございます。  以上であります。よろしくお願い申し上げます。 ○委員長渡部良一) 高澤企画財務部長。 ◎企画財務部長高澤誠太郎) 企画財務部所管分の補正につきましてご説明申し上げます。  18、19ページお願いいたします。2款1項11目企画費、一番上の説明欄でございます。県立病院跡地取得事業につきましては、事業用地購入費につきまして県との覚書により24年3月31日までを目途といたしまして、解体撤去後に更地として購入することとしておったところでございますが、本会議初日での行政報告で市長のほうからも申し上げましたとおり、23年3月31日末での譲渡を受ける状況がなくなったということで、全額を取り下げさせていただきたいというものでございます。  同ページでございます。中ほど、2款1項20目であります。市税還付金及び還付加算金につきましては、法人市民税固定資産税更正手続によります還付が当初の予定を超える見込みとなりましたことから、不足分につきまして補正をお願いしたいというものでございます。  次に、28、29ページお開きをいただきたいと思います。7款1項2目でございます。商工業振興費説明欄上から3つ目の丸でございます。女性起業家支援事業につきましては、女性の起業に向けた支援を積極的に行いたいというもので、起業により女性みずからの働く場を確保すると同時に、女性ならではの視線による事業化地域経済の活性化を目指すというものでございます。内容といたしましては、起業に向けた動機づけとしてのオープンセミナーを開催するための講師謝礼等の経費、起業にかかわります各種支援策起業ノウハウなどにつきまして自宅でも参考としていただくための専用ホームページを開設したいという内容でございます。  歳出につきましては以上でございます。  次に、歳入でございます。お戻りいただきまして、12、13ページでございます。21款2項1目基金繰入金につきましては、財政調整基金繰入金につきましては今回の補正で不足となります財源を財政調整基金から繰り入れをしたいというものでございます。  次に、次ページ、14、15ページでございます。24款1項1目総務債でございます。県立病院跡地整備事業債につきましては、今般歳出のご説明で申し上げましたとおり事業用地購入費に対応する歳入でありますので、歳出と同様に全額を取り下げさせていただきたいというものでございます。  次に、債務負担行為の補正でございます。5ページお開きをいただきたいと思います。第3表中、1番目でございます県立病院跡地取得事業に係ります債務負担行為につきましては、平成22年、23年度で債務負担行為をとっておりましたが、先ほど申し上げましたとおり今年度中の譲渡が難しいという状況でございますので、平成24年度で債務負担行為をとるというものであります。なお、限度額及び財源内容につきましては、従前と同額でお願いをしたいというものでございます。  よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願いいたします。 ○委員長渡部良一) 担当部長のそれぞれ説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑ある委員の発言を求めます。  五十嵐委員。 ◆委員(五十嵐孝) 3点ほどお聞きしたいんですが、まず最初に庁舎建設のあれで講師謝礼とかいろいろ事業協力謝礼ですか、どんな人を対象に講師として、何名くらいを予定されているのか。  それとあと、債務負担行為で1億5,000万円ほど、そしてプロポーザル方式でやるというふうなことなんで、私どももこの委員会で10月につくば市と福生市でしたか、いろいろ視察した際にもそれぞれの市は相当の数が名乗りを上げた、業者がね。あれしているんですが、当市としてはどういう方法でだんだん絞り込んでいくのか、それらの計画といいますか、そういうやり方どんなふうな方法でやっていくのかという、そんな考え方をお聞きしたいと思います。  それとあわせて、その次に新春を祝う会、これ私決算委員会のときに、川瀬課長そこに……その辺で質問したら、そのときはことしは考えられないと、とにかく文化会館ではみんな前ばかり見て偉い人の話だけ聞いて終わりで、だれがどこに来ているのかもよくわからないし、年賀交換といっても交換もできないんじゃないかと言っていろいろ聞いたのだけど、そのときはそれはあれだけども、考えられないと。どういう心境の変化があってやられたのか、その辺についてお聞きをしたい。  それと、最後に県立病院債務負担行為、ことし23年度中に払い下げ予定だったんだけども、延びたと、それはいろいろこの間の事情で水銀とか何か、いろんな土地の調査、土壌調査なんかで、そういうことでそれはわかりますけれども、今後県はどんなふうな、いつ解体の予算あれしてどんなふうになっているのか、県の計画予定なんかわかりましたら教えていただきたい。  以上、まず聞いておきたいと思います。 ○委員長渡部良一) 坂上部長。 ◎新庁舎建設部長坂上徳行) それでは、五十嵐委員のご質問にお答え申し上げます。  プロポーザルに関してでありますけど、まず選考委員でございます。選考委員につきましては、4名の専門の大学の教授の方、それとあわせまして当市の副市長入れて5人というふうな選考委員ということにしております。  それと、どのような特徴でということでございます。実はなぜプロポーザルにするかということでいいますと、本来でありますと設計コンペというふうなのもあろうかと思いますけども、そうしますと設計者が設計したものがそのまま採用されますと、なかなか市民の意見を聞いてそれを変更するということが非常にちょっと難しいというふうなのをあちこちの視察で聞いておりますもんですから、まずプロポーザルでその設計者の腕を見たいというか、新発田市をいかに理解して新発田市の市民の意見を吸い上げたようなそういう庁舎をつくり上げられるかというふうな、市民と一緒に設計をしていっていただける設計者を選んでいきたいという意味でプロポーザルで選考していきたいというふうに考えております。その関係で、基本的には今要綱をもんでおりますけども、先般もその選考委員の方々にお集まりいただいて要綱をもんだんですが、1つの特徴としては、必ずその受けた設計者が最初から最後までその現場を絶対離れないというふうなことを1つの条件にしたいなと。とかく大きな設計屋とかといいますと、何カ所も自分で持ったりして、途中で別な代理を入れるとか、そういうふうなのが往々にしてあって、非常にそれが問題だというふうなことをあちこちの視察のところで聞いたりしております。それがなきようにというふうなことでのそういう特殊な市独自の要綱も今考えておりまして、それに合った設計者を選んで、ただしそのプロポーザルで提案されたもの、それにつきましてはあくまでもそれはプロポーザルの段階での提案ですよということで、新年度から設計に入る際には市民の意見を吸い上げながら一緒に設計者も……設計者の意見も入りますけども、臨機応変にひとつ市民と一緒になって組み上げていっていただきたいというふうなことで、設計を新たにしていくというふうなことでの意味合いでの募集をしたいというふうに思っております。  以上でございます。 ○委員長渡部良一) 川瀬秘書広報課長。 ◎秘書・広報課長川瀬孝男) 五十嵐委員の新春を祝う会のご質問についてお答えをいたしますが、9月定例会決算委員会の際でも五十嵐委員初めほかの方からもご質問いただいて、今ほどのご質問のとおり私のほうでお答えしたところでありますが、その際ご意見、それからご質問のほかにご要望も委員の皆さんからいただいておったところであります。その後、この新春を祝う会の開催につきまして議会からのご要望ということもありましたもんですから、庁内で検討してまいったところでありますが、その際に以前から市民の皆様方からもそういうふうなお話があったんだということがございましたので、十分検討の上、参加者皆さんが賀詞を交換する場を提供させていただくというところを主な理由として、今回計画内容を変更をさせていただきたいというものであります。  以上でございます。 ○委員長渡部良一) 高澤部長。 ◎企画財務部長高澤誠太郎) 県立病院関係の県の状況でございます。県におきましては、先般議員の皆様方にも情報提供させていただいたとおり、ちょうど土壌の関係調査がおおむね終わったのを受けまして、この12月県会におきまして23、24の工事費債務負担ということで上程をされる予定だということでお聞きをしております。その上で、年度末から入札になろうかと思いますし、工事期間につきましてはおおむね秋口ぐらいまでのことになるであろうという情報でございます。今県のほうでも審議されている状況でございまして、それ以上の詳しい内容は聞いておりませんけども、いずれにいたしましても24年度中には私どものほうに譲っていただけるということで話し合いがついている状況でございます。  以上でございます。 ○委員長渡部良一) 五十嵐委員。 ◆委員(五十嵐孝) 坂上部長にもう一回お聞きをしたいんですが、専門委員4名選ぶ、大学教授というんですが、その大学教授は県内の大学の人なのか、それとも広くいろいろ全国的なそういう流れから4名を委嘱するのかどうかということと、プロポーザル方式でやるというんですが、1社に絞る時期についていつごろ……基本設計24年度から入るということですが、23年度中にそういう業者を絞っていくんですが、大変な作業だと思います。皆さん方既にいろいろな準備を進めているというんであれですけども、それにしても今度こういうふうなことをやりたいと、そういういろんな案を寄せてくださいと、その相手にとっても大変な作業だと思うんですが、それらをあれしていろいろして、最後に1社に絞っていく、その時期についていつごろを考えているのか、それだけお聞きしたいと思います。 ○委員長渡部良一) 坂上部長。 ◎新庁舎建設部長坂上徳行) それでは、お答え申し上げます。  まず、選考委員の内容でございますけども、委員長さんには芝浦工業大学の教授の方を、この方はかなり著名な方でございますが、その方。その方は、設計だけではなくてまちづくりという観点であちこちの市町村にもかかわっておられる方ということでございます。それとあとは、新潟大学の建築専門の方と、それと敬和学園大学の方、それと今までの流れということから策定委員会委員長でありました新潟職能短期大学校相澤先生という方、それとうちの副市長というふうな5名というようなことで考えております。  それと、時期的なスケジュールでございますけども、このたびの12月議会で補正をご承認いただいた後、すぐに要綱を公表したいと、それで公募にすぐ入りたいというふうに思っております。そうしますと、今のところうちの条件で公募で応募していただける今現在契約のほうに登録されているのは40社ぐらいというふうに聞いておりますので、最高でも40社ぐらいになるのかなと、最大値でそのぐらいになるのかなというふうな気はしないでもないんですが、ただ先ほども申し上げましたように要綱の内容につきましては、必ず過去に雪国の公共的施設をまずは建てたことがあるところというふうなことも条件にしております。平米だけで制限しても雪国の建物を建てたことないということになりますと、ちょっと問題かなと思っております。それらいろいろ細かい条件をつけております。  それで、まずは暮れまでに、今年中に応募者を集めまして、多分最終日、28日ぐらいということを予定しておりますが、現地説明会をやりたいと思っております。現地説明会をやった後に、今度は2月の中旬をめどにまず第1次選考をやろうかなと、そこで5社程度に絞っていきたいと。それで、5社程度絞った後で今度はパースとか、先ほど100万円の予算いただきましたけども、協力謝礼ということで。その5社に簡単な平面図とかパースとかそういうものをつくっていただいて、それと考え方とかですね、そういうものの資料の中で3月の中旬ぐらいをめどに優秀と次点というか、最優秀と優秀というか、2社を選びたい。その一番最初の一番優秀だったものと今年度中に、3月末までには契約をして新年度に向かいたいというふうな形で考えております。  以上であります。 ○委員長渡部良一) 小川委員。 ◆委員(小川徹) 今部長言った40社程度あるというんですけども、そこは地元の業者といいますか、例えば新発田設計組合なんてありますね。それらの人の足切りとか、そういうのはするつもりですか、どうですか。 ○委員長渡部良一) 坂上部長。 ◎新庁舎建設部長坂上徳行) 足切りというふうなもので私どもはそういうふうには考えていないんですけども、今の考えている要綱で申し込みをとるとなると、今の登録40社の中から全部当たるのかなというような気はするんですけども、全部入ってくるのかなというような気はするんですが、ちょっとまだ今後の非常に免震とかそういうものがあるもんですから、果たしてそういうものが……自分でご判断なされると思うんですけども、かなり高度な設計の技術を要するという部分があろうかと思うんですね。その辺で登録数四十幾つあるということを聞いておりますけども、その中からそういう自信を持って自分で手を挙げてくるのが何社あるのかというふうなことで考えております。  それと、面積要件ということで1つ入れさせてもらいたいということで要綱をつくっておりまして、1万平米以上の公共施設ということで、国、都道府県、市町村が発注したものというふうなことを一応……           〔「経験がある」と呼ぶ者あり〕 ◎新庁舎建設部長坂上徳行) はい。経験ある人ということで、そういうことで一応まず要綱に載せさせてもらおうかというふうに思っております。  以上でございます。 ○委員長渡部良一) 小川委員。 ◆委員(小川徹) ありがとうございました。  私、この件に関しては賛成をしようと思っているんですけども、その前に1つだけ確認させてもらいたいことがあるんですけども、きのう前の日合併特例債が延びたということでいろいろ議論があったんですけども、その際市長から、それはそれだけども、新発田耐震改修促進計画というものがあるんだと、私は初めて聞いたんです、4月に当選させてもらって。いろいろ議論はありましたけども、合併特例債延びるのと同じぐらいの重さで27年度までに耐震の計画があるんだという話は聞いたんですけども、その話というのは庁舎の策定委員会ありますね。委員会の方々にはその話は前からしてあったもんですか。 ○委員長渡部良一) 坂上部長。 ◎新庁舎建設部長坂上徳行) 実は昨日もかなり渡部委員長のご質問等で市長のほうからもお答え申し上げましたけども、実は大変私どものほうも策定委員会そのものの議事録を私も……実は私も5月からこっちのほう伺っているもんですから、見させていただきますと、そういう話はなかったのかなと。ただ、調べてみましたら22年の3月15日号の広報に、策定委員を募集する際に第一義的なものでは耐震化、27年度までに完了しなければならないというふうなことで、それと次に合併特例債が27年までというふうなことでのそういう文言を入れて広報に募集している記事があるんです。ただ、それがあったからといって周知されているかと皆さん方言われますと、それは非常に私どものほうの大変不手際だったかなというふうには思うんですけども、それとあともう一つには前市長の時代に21年の2月定例会渡部委員長のほうのご質問で片山市長のほうから、国が示している重要施設耐震化の期限であります合併特例債事業の期限では27年度を想定して進めてまいりたいというふうなことでの答弁をしておる記録がございまして、何度も言うようですけど、かといってそれが市民に周知されてきたかというと、それは私ども不手際だったなというふうな反省はしておりますけども、並行してそういう目的がやはり耐震化ということで、財源というのは1つの手段だったと。ところが、手段のほうへだけ話がちょっと重きを置いてしまったというふうなことは否めないのかなというふうに反省はしております。 ○委員長渡部良一) 小川委員。 ◆委員(小川徹) そうですよね。非常に大事な1つのファクターだったんですよね。27年というのも私も初めて聞きましたし、特例財源の27年というのはずっと聞いていて議論はしましたし、私も策定委員会のある幹部の人に聞いたんですよ。話があったんですかと言ったら、今のとおりなかったんですね。最終的に7月に答申したときに懇親会のときに市長が来られてこういうことがあるんだと、それで初めて聞いたと、そんな話なもんですから、私ども総務委員会でもいろいろ議論しましたけども、それもやっぱりきちっと話をしておいてもらわないと、そういうことがあるというのは私どもも市民に知らせなきゃいけませんし、市民もいろいろ今騒いで……騒いでるというと失礼な言い方なんですけども、いろいろ運動されている方も、この部分というのは全く知らなかったと思うんですよ。私も知らなかったもんですから。それだけ、私一つここで言っておいて、賛成はしようと思っています。 ○委員長渡部良一) 斎藤委員。 ◆委員(斎藤明) 私、今やっぱり庁舎の件でお聞きしたんですけども、全く勉強不足なもんですから今聞いていてあれなんですけども、プロポーザルそのものがもう少しよく、プロポーザルというのはどういうものなのかどうか説明願いたいこと1点と、それともう一つは、プロポーザルが終わって今度設計に入るわけですよね。そのときにここ見ると大学の学識経験者、偉い人ばっかしなんですけども、その辺の視点、というのは私そのものは庁舎というのは、きのうも少し一般質問にあったんですけども、市長がやっぱりそこに市庁舎というのはまちの活性化も含めて十分考慮しながら建設に当たりたいんだと、だから場所も含めてということになりますと、当然私は新発田市の業者が、設計はともかくとして何らかの形で皆さんがいわゆる競争ですから、携われるような目的を持った形で市も考えていただきたいというのが私の気持ちなんですけども、そうなりますとプロポーザルから結局設計なった、設計事務所というのはある程度当然プロがやるわけですから、我々は全くわからないわけなんだけども、その選定に当たるときに、確かにいいものはいいんだろうけども、そうすると地元の人との兼ね合い、あるいは業者、もし考えるんならば業者の兼ね合いというのは非常に大きな、設計の段階からいろんな影響が出てくるんじゃないかというふうに、業者選定というのはずっと先の話なんですけども、当然今言ったように免震も含めてですけれども、いろんな高度のものがある、その中で選定するときに、果たして学識経験者あるいは大学の教授の人たちが理にかなったような考え方で選定をしてもらえるかどうかというの非常に心配なんですよ。だから、その辺をどのような形でこれから市としては考えていくのか、その辺1点お聞かせ願いたいなと思うんですけども。 ○委員長渡部良一) 坂上部長。 ◎新庁舎建設部長坂上徳行) それでは、お答え申し上げます。  先ほど来申し上げておりますとおり、まず1つ、プロポーザルというふうなものでありますけども、実はプロポーザルとコンペという2つの方法がございます。コンペになっちゃいますと、最初からその設計者が設計した設計図なり、いろいろ条件を出しますけども、したもの、それをそのものをよしとして選定させてもらうと、そうしますと例えばその後で市民の検討委員会なりを立ち上げて、そこから意見が出てこの図じゃちょっと、この辺ちょっと直したほうがいいんじゃないのと話が来ますと、ちょっと設計者の著作権の問題が絡んできてなかなかうんと言ってくれないと、現実に今長岡市がそれで非常に困っているというふうな話も聞いております。ですから、そういう状態を私どもつくりたくないもんですから、まずはプロポーザルで仮の予備の競争というか、そういうふうなものでその人の腕を見たいということで、プロポーザルでその設計者を選定させていただきたい。  それで、実際設計入るときは、市民の検討委員会なりをまた立ち上げたいなと思っております、そういう各分野で。それで、そういうふうなものでの意見を吸い上げながら設計に反映させていきたい。よって、1年をかけていきたいというふうな形で、24年度はそのような形でいきたいなというふうに思っておりますし、なかなかプロポーザルじゃなくてコンペにいきなりやっちゃいますと、非常にそういう弊害が出てくるというふうなことでありますので、そういう予定を組んでいるということでございます。 ○委員長渡部良一) 斎藤委員。
    ◆委員(斎藤明) ありがとうございました。そういうことなんだろうと思うんですけど、実際問題として今言われましたように新発田に対してはやっぱり大きな事業なもんですから、その辺も十分考慮しながら考えていっていただきたいなと思うし、そしてもう一つ、今言ったようにコンペになると当然いいものをつくって採用させてもらいたいという気持ちは多くなるんで、この方法は私も今聞いてわかったんですけども、実際問題として当然予算もありますね。今長岡の件話しましたけども、中にやっぱり見に行ったときにそういう話がたくさんあったんです。当然採用させてもらうには、独創的ないいものを予算内でできますという形で提案してくると、現実的になったときに当然いろんな意味で地元の人がついていかなかったという、そして庁舎そのものがほとんどと言ったら、当然公明正大にやるのは、これは基本ですけども、地元の人がなかなか入れなかったというのがかなりそういう話を聞き及んでおるもんですから、その辺当然まだ先の話なんですけども、やっぱり設計の段階から非常にいろんな関連が出てくる、兼ね合いが出てくると思うんです。その辺も含めて十分、これは要望なんですけども、考えながら進めていただきたい、このように思いますが、よろしくお願いいたします。 ○委員長渡部良一) 要望ということで、コメントありますか、よろしいですか。  加藤委員。 ◆委員(加藤和雄) プロポーザルでやられるということなんですけども、どの程度の提案、どういう形で提案してもらうのか、例えば文書とか、それともいろいろ来て説明してもらうのか、そういうやり方と、あとこちらで出す資料というのかな、多分基本構想、基本計画できているから、その辺だと思うんですけれども、どの程度の資料を相手に提供するのか、その2点について伺います。 ○委員長渡部良一) 坂上部長。 ◎新庁舎建設部長坂上徳行) それでは、お答え申し上げます。  まず、資料関係でありますけども、資料につきましては今ほど加藤委員のほうからもございましたように、市の総合計画を初めありとあらゆるまちづくり関連の計画をすべて、今ホームページに載っておりますので、全部そこからプリントアウトしてすべてそれを研究してくださいというふうなことであります。  それとあと、審査のやり方でありますけども、1次審査は書類審査であります。その中には、先ほど来申し上げておりますように、設計者として、これも当市の特徴となろうかと思うんですが、設計者として市民の意見をどういう形で吸い上げますかというのも一つの大きな採点ポイントとしてございます。だから、その辺のところも踏まえながら、今度市民意見を集約する仕組みを考えていきたいなと思っておりますけど。それで、5社程度に選考いたしまして、5社程度選考した後に今度はプレゼンテーションをしてもらって、そこから選定していくというふうな形で考えております。 ○委員長渡部良一) 関連等はないですね。  じゃ、その他の質問ありますか。  渡邊委員。 ◆委員(渡邊喜夫) 29ページの産業支援システムの構築の中での女性起業、オープンセミナーの開催と、そのまたホームページの開設をする費用がのってございますけれども、オープンセミナーのやる時期等はいつごろなのかというようなことと、あと今後恐らく資金面とか、マーケティング関係とか、商工といいますか、産業振興部との連携は今後どのような形になっていくのかなというふうなこと、女性みずから働く場の拡大ということで、大変に期待も大きいものがあるのかなと、こう思っておりますので、これはまずセミナーとホームページの開設ということでございますけども、今後どのような展開していくのか、よろしくお願いします。 ○委員長渡部良一) 大西室長。 ◎女性支援室長(大西博紀) それでは、渡邊委員のご質問にお答えを申し上げます。  まず、このたび補正に出させていただきましたオープンセミナー計画予定時期でございますが、3月の中旬を目標として設定をしてございます。  それと、もう一点お問い合わせのありました産業振興部との連携につきましてでございますが、当然のことながら私ども女性支援室ではありますものの現在庁内各課で行われております支援策、こちらとも連携をとっていくこととしておりますので今後につきましては来年度以降ということも当然ございますが、産業振興部の中でいいますと産業企画室、それから商工振興課、それから農林水産課、こちらとの連携も当然図っていくというふうなことで計画をしております。また、あわせまして総務部の人権啓発課などでも男女共同参画というものを取り組んでおりますので、そちらとも連携を図っていくこととしておるところでございます。  以上でございます。 ○委員長渡部良一) 五十嵐委員。 ◆委員(五十嵐孝) 最後にお聞きしますが、私はおとといの一般質問で人事院勧告についてお聞きしたら、ことしは勧告どおり実施しないと、勧告はあったけれども、それは準じてやることだけど、それはしないと、それはそれで私は適当な判断かなと、そんなふうには思っているんです。ただ、今までベースアップのときは勧告に準じてやったと、ところが今回はわずか0.23%でも勧告はあったけれども、それは実施しないと、その辺の論理的な矛盾が、片一方は、ベアのときは実施する、ダウンのときは実施しないということ、論理的に何か矛盾があるんで、その辺はどう考えているのか、それだけ。実施しないことについては、それは今日のあれだから、別に私はしないのはけしからんとか何か言うつもりはございません。それは実施しないのが適当であったのかなとは思っているんだけど、ただ論理的な矛盾がちょっとあるんじゃないかと、そんなふうに考えたもんだから、その辺についてどんなふうにお考えなのかなと、そんなふうに思ってお聞きします。 ○委員長渡部良一) 宮崎人事課長。 ◎人事課長(宮崎光夫) 五十嵐委員のご質問にお答えいたします。  人事院勧告が出たけれども、従前は準じて人事院勧告どおりの給与改定を実施していたが、今回はしないというふうなのについての論理的な矛盾というようなご質問でございますが、私どもも従来人事院の勧告に従って準拠して給与改定を実施してきたところでございますが、実は実際勧告が出たけれども、ご承知のように国においてはその勧告についてを一切しません、給与改定を実施しないで、むしろ東日本大震災の財源に充てるためのものとして、別途7.8%減というふうな、国家公務員の7.8%減というふうな方針を出して、なおかつそれが人事院勧告分を内包するんだというふうな言い方を、説明をしていました。これについては人事院あるいは野党についても、これはちょっと議論が違うところにあるというふうなことで、本来それは別個に考えるべきだということで、相当憲法違反ではないかというふうなところまでいった議論がなされました。  結果として7.8%の給与の減額もなかったわけでございます。そういうところを考えまして、じゃ地方公共団体として人事院勧告準拠というふうなことでやってきたわけですけれども、来年度以降のことを考えると、じゃどこからスタートするんだと、実際国に準拠するというふうな形が実際国がやっていないというふうな状況でございますので、非常に厳しい、あるいはまた人事院勧告の中でなるべく地方の状況に準じたというふうなこと、文言が今入ってございます。そういうところを加味して、じゃ新潟県はどうなっているんだろうと、一番近い新潟市はというふうなことで、そういう情報を得た中で、新潟県についてはご承知のとおり人事委員会の勧告は民間との給与差がほぼないということで、給与の改定は見送ったというふうな状況でございます。それらを踏まえて、新発田市もなかなか国に準拠することができなかったもんですから、地域の一番近い新潟県に準拠するような形でやっていこうというふうなことを決めたわけでございます。なお、ほとんどの県内の市においては私どもの新発田市と同じ考え方で対応してございます。  以上でございます。 ○委員長渡部良一) 小柳副委員長。 ◆委員(小柳肇) 産業支援システムの構築の件で、先ほど渡邊委員のほうから質問がございましたが、私は女性起業家支援事業というのは決して、いいことですし、これ市長が重点的な政策ということで掲げてやった肝いりの事業でございますので、全然やることもいいですし、予算なんかもっとつけてもいいぐらいだと思うんですが、ちょっと内容について若干どうなのかなという部分がございます。  1つは、まずトータルの予算が256万ほど上がっていますが、そのうちのほとんどを占めているのが実はホームページの作成費委託費用というところです。それから、パソコンの購入費、この2つ合わせると7割ぐらい占めちゃっているわけなんですが、本来この女性起業家の支援事業というのは、そういう女性の中で自分で会社を立ち上げるなり、事業を新しく興そうという、そういうやる気のある人をつかまえるわけですから、新発田市の中に1,000人いるわけじゃないわけです。せいぜい数名か、数十名ぐらいしかないと思うんです、予備軍を含めて。ということは、言い方を変えればホームページで広く投網をかけるようなやり方をしたってお金の無駄じゃないかというような、やっぱり見方が当然あると思うんです。そう考えると、先ほどセミナーをやるという話だったんですが、広く投網をかけるという意味で150万もホームページにかけるというような使い方は、まず一つはどうなのかという、まずその辺の部分。  それから、もう一つが逆に言えば、じゃその150万の使い方というのを、例えばなかなかいいアイデアを出してくれた方にコンペみたいなことをして、例えばそれを賞金にしてしまうとか、例えば同じ150万でも効果の高い使い方という意味で、やはりホームページというのはちょっとなんじゃないかなというのが感じました。  あとホームページの作成費用という意味だと、これ150万というと多分10年ぐらい前の水準だと思うんです。今多分ちょっとしたホームページでしたら15万から20万でできるはずなので、150万といったらどれほど立派なものつくるのか、データベースが連動するとかであればこの金額は妥当だと思いますが、先ほど言ったように新発田市内の中のせいぜい10人、何十人を相手にするんであれば、そこまでつくり込むホームページが必要なんでしょうかということをちょっとお伺いしたいと思います。  以上でございます。 ○委員長渡部良一) 大西女性支援室長。 ◎女性支援室長(大西博紀) それでは、小柳副委員長のご質問にお答えを申し上げます。  まず、ホームページの経費、これについてでございますけれども、この経費につきましては私ども同じホームページを立ち上げてございます食の循環によるまちづくり、こちらをちょっと参考にさせていただいたところでございます。小柳副委員長ご発言の中で、現在の簡単なものをつくるということになりますと15万程度というお話がございました。確かに簡易な、ひな形を使ったものでつくっていくというホームページであれば15万、20万という形でも十分に制作が可能だという話も私どもも把握してございます。しかしながら、情報等を随時更新をしていく、こういったスタイルをとったホームページを構築するとなりますと、極端な話設計についてはピンからキリまでという形でございます。  参考までに、庁内の私ども市のホームページの中に組み込むというような形ができるのかということも想定をいたしまして検討したわけでございますが、セキュリティー等の問題から私どもの市のホームページの中に組み込みますと最低でも400万ぐらいかかってしまうという状況がございましたので、いろいろ私どものほうで調べさせていただきまして、制作費150万、これについては外部のサーバーを利用して、そちらで構築をして運営をしていくという形になると大体、これもピンからキリなんでしょうけれども、100万から200万程度ということで、非常に幅広い数字が出てくるという状況でございまして、その中でこのぐらいであれば妥当だろうということでの想定をさせていただきましたのが、今回保守費も合わせまして今回お出しさせていただいた256万のうち、ホームページの制作管理費といたしまして、182万という形で計上をさせていただいたところでございます。  もう一点、ホームページ、これに金を使うよりはというお話がございましたが、これまでのところいろいろ私どもも情報等を収集させていただいた中で、はっきり申しまして市内に女性起業希望者が何名いるかというのは、私どもではっきり言って把握ができませんので、ただ傾向といたしまして、これまでの女性の起業を考えた方等の意見といたしまして、ホームページ等で情報提供してほしい、その情報提供の中身につきましては、さまざまなところでやっておる支援策、それから起業のための手続、こういったものが簡易にわかる情報を提供してくれるサイト、そういうところが非常に情報が欲しかったという声が多く寄せられていたという外部のアンケート結果などに基づきまして、私どもではまず情報の一元化と提供、これをまず第一に置いて皆様にこれら情報をもとにして起業というものはこういうことをしなきゃだめなんだということをまず知っていただくというのが一つ必要ではなかろうかということで、今回このような形で上げさせていただいたものでございます。  以上でございます。 ○委員長渡部良一) 小柳副委員長。 ◆委員(小柳肇) 非常に歯切れの悪い回答だったんですが、まず先ほどの例えば市のホームページの中に組み込むのが400万というのは、その根拠自体がまずわからない。というのは、今回のこの事業を宣伝する、もしくはこういうことをするんだというような花火を上げるために、実際何で市のホームページの中に1ページ追加するのが400万かかるかという、ちょっと疑わしいですよね。  それから、もう一つ、先ほど言いましたが、一般的な感覚ですが、食の循環というのは、これは全市民が関係ある、つまりサイトの訪問者というのが何万人とか何千人を目指すものじゃないですか。じゃ、女性支援のためのそういった専用のホームページというのはそれだけの人数を目的にする来訪者が、つまりホームページをつくったところで100人に100人が来訪するものじゃないはずですよね。一般的なことをいえば、先ほど言いましたが、新発田で本当に100人いたら新発田の産業活性化します、それだけで。それだけいれば、意欲のある人が。だから、そんな状況じゃないところに、なぜこれだけのお金を投入するのかということ。  私も先ほど言ったんですけど、事業自体に200万、300万投下するのは全然足りないぐらいだと思います。ただ使い方が違うんじゃないかなというのが1つで、どっちかというと市長がやれって言ったから、やることないからとりあえずホームページを上げたという言い方をされてもおかしくないぐらいの内容じゃないですかということを今申しているんですが、ちょっと厳しい言い方をしていますが。実際のところホームページの作成費用というのは本当に一般的な話からいえば、そういうデータベースは絡まない、ただ事業を紹介するだけであれば本当に多分下手すりゃ職員がちゃちゃっとやってもいいぐらいなもんです。PDFでつくった例えばシートをそのまま載せるだけであれば、これお金かからんわけで、ゼロなわけですから。私連合さんに50万出すなんていうのでぎゃあぎゃあ言うぐらいですから、これ150万といったらその3年分ですから、結構な金額です。やはりそれなりの効果があるんだということを明らかに、やっぱり市民が納得できるような内容じゃないと、ちょっとこれは認めるわけにいかないのかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。 ○委員長渡部良一) 大西室長。 ◎女性支援室長(大西博紀) それでは、小柳副委員長のただいまのご質問にお答えを申し上げるところでございます。  今ほどおっしゃられましたように、参考にさせていただいたの、まず食の循環等のホームページを参考にはさせていただきました。ただ副委員長おっしゃるとおり、あちらのホームページにつきましては市外に向けての発信ということで、情報の提供ということで考えておられるということでございますが、私どものホームページにつきましても一部市内だけのみならず、市外からもこちら新発田市でこういうことやっているんであれば新発田市に拠点を置いてということも一部想定をさせていただいておりますし、ホームページの中身につきましては先ほどちょっと申し上げましたように、さまざまな支援策、それから新発田でこういうことやっております。それから、こうやっている方にはこんな、先駆者としてはこういった方々もおられますというようなものも、この後に追加していくということも想定をしてございますので、そういったものを検討させていただく中で、こういった形で今回組み上げさせていただいたというところでございます。 ○委員長渡部良一) 小柳副委員長。 ◆委員(小柳肇) しつこいようですけど、ますます歯切れが悪いというか、要はじゃ市外に広く発信するんであれば、じゃ質問変えますが、どれぐらいホームページの来訪者というのを目標にするんでしょうか。また、それによってどれだけの人が興味を持ってアクセスなり、もしくは問い合わせをしてくる、エントリーをしてくるというようなことを、具体的な数値目標ってございますでしょうか。 ○委員長渡部良一) 大西室長。 ◎女性支援室長(大西博紀) ホームページの来訪者の目標設定については、今のところ想定はしてございません。 ○委員長渡部良一) 小柳副委員長。 ◆委員(小柳肇) 目標設定していないということは、言い方変えればページはつくったけど、結局人が来るかわからんということじゃないですか。実際それでどれだけ人がアクセスしてくるかもわからないという状況の中で、ちょっとこの金額は多いんじゃ……だったら今回は非常に簡易なシートですか、簡易なものを上げて、それこそ徐々に内容を先ほど言いましたよね、追加してほかにもどんどん発信していきたい、内容を充実させたい。結構なことなので、そのたびにこういう事業やるからこれだけ追加したいといって、また次の予算で上げたらいかがですか、その都度。 ○委員長渡部良一) 大西室長。 ◎女性支援室長(大西博紀) それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。  追加、追加という形もとれなくはないのでしょうけれども、最初の設定の段階でかなりなものがかかると、私どもは今回これを上げさせていただく上で、先ほど申しましたように、ただいまちょうど市のホームページも再構築しているというところもございまして、一番経費が抑えられるのはその中じゃないかということでの当初想定をさせていただきましたが、先ほど申しましたようにセキュリティー等の問題で経費が相当にかかってしまうということもございましたし、あと一番安い10万、20万程度のホームページで組み上げていこうとすると、その後に同じぐらいの金額がかかってしまう、私ども今回設定させていただいたのが構築費150万という形でございますが、10万、10万の積み上げではいかないんだということでございまして、今回まず一義的にということでこの設定を上げさせていただいたところでございます。 ○委員長渡部良一) 今のやりとりを聞いておりまして、委員長裁定じゃないんですが、小柳副委員長の指摘もよくわかります。ただ問題は、極めて技術的な部分ですから、多分難しさがあるんだろうというふうに思っています。ぜひ小柳副委員長が指摘をしている点などを考慮して、最低限の費用で最大の効果を上げるという角度から、内部でも再検討していただきたいというふうに思います。ただ小柳副委員長のほうからは、なかなかそれだと賛成できかねるという意見もありましたが、そこは小柳副委員長の判断でありますが、指摘の部分についてぜひ申し上げましたように、内部で再検討をお願いして、申し上げましたように貴重な予算でありますから、十分そのことを考慮してやっていただきたいというふうに思いますが、よろしいですか。  ほかにありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 質疑はないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結をいたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員の発言を願います。ありませんですか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 討議がなければ、討議を終結することにご異議ございませんでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 討議を終結をいたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 討論がなければ、討論を終結することにご異議ございませんでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 討論を終結をいたします。  これより採決をいたします。  議第77号 平成23年度新発田一般会計補正予算(第7号)議定についてのうち総務常任委員会所管分は、原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長渡部良一) 挙手全員であります。  よって、議第77号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  これから議案審査に関係のない説明員は順次退席されて結構でございます。  次に、議第65号 新発田まちづくり総合計画条例制定についてを議題といたします。  担当部長の説明を求めます。  高澤企画財務部長。 ◎企画財務部長高澤誠太郎) それでは、議第65号 新発田まちづくり総合計画条例の制定につきましてご説明を申し上げます。  制定理由といたしましては、地方分権改革推進計画に基づきまして、地方自治法の改正が行われたところでございます。今回の改正につきましては、基本構想策定義務規定が平成23年の8月1日から廃止をされたということでございまして、総合計画に基づき総合的かつ計画的な市政運営を運営するとともに、健全な財政運営を行うため、総合計画の根拠となります条例をこのたび制定させていただきたいというものでございます。  条例内容につきまして、簡単にご説明申し上げます。  1点目につきまして、市政の運営は総合計画を定め、総合計画に即して行うといたしました。これにつきましては、地方公共団体といたしまして、自主性、自立性を高め、みずからの判断と責任により、行政運営を行うという地方分権の趣旨に即し、市政を行いたいということでございます。また、厳しい財政状況を踏まえまして、健全な財政運営を行わなければならないこともあわせて規定をしてございます。  2点目でございます。新発田まちづくり総合計画審議会がございます。こちらへの諮問についての規定でございます。これにつきましては、総合計画のうち、基本構想の策定、それから変更を行う場合につきましては、かかる審議会条例に基づく審議会に諮問しなければならないことを規定をしてございます。  3点目でございます。基本構想につきまして、議会の議決をいただくという規定を設けさせていただきました。これにつきましては、市政運営の方針たる基本構想の重要性にかんがみまして、基本構想の策定、変更、廃止するときは議会の議決をいただくということで規定をさせていただきました。  4点目でございます。基本計画、実施計画の策定についての規定でございます。現行でも行っている内容でございますが、条例にもこの部分を規定をしたいというものでございます。基本構想に基づきまして、基本目標を達成するために施策推進の方針を示す基本計画及び施策を実現するため実施する事務事業を示します実施計画を策定することを規定してございます。  5点目でございます。個別計画、総合計画が最上位の計画でございますけれども、個別の各種の計画につきまして、この定めます総合計画との整合を持つことを規定してございます。個別行政分野におけます基本的な計画につきましては、総合計画を頂点といたしまして、総合計画と調整を図る必要を規定させていただきました。  以上、条例制定につきまして提案申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長渡部良一) 担当部長の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  どうぞ、質疑ある方。ないでしょうか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結をいたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員の発言を願います。ありませんですか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 討議がなければ、討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言を願います。  五十嵐委員。 ◆委員(五十嵐孝) これは法律に基づく、あるいは廃止されたと。そういう廃止されたにもかかわらず、条例をして、今後ともこういう総合計画をつくっていきたいというふうなことで、地方分権の推進も結局自己決定、自己責任というふうなことでのあれだと、そんなふうに思いますので、そういうふうな精神を生かしながら、今後よりよい計画を立てていただきたいというふうなことを要望して、賛成したいと思います。 ○委員長渡部良一) 他に討議ありますか。ありませんですか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 討論がなければ、討論を終結をいたします。  これより採決いたします。  議第65号 新発田まちづくり総合計画条例制定については、原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕
    委員長渡部良一) 挙手全員であります。  よって、議第65号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第68号 新発田入湯税条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。  担当部長の説明を求めます。  高澤企画財務部長。 ◎企画財務部長高澤誠太郎) 引き続きまして、議第68号 新発田入湯税条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。  今回改正をさせていただきたいという内容につきましては、さきの9月定例会で議決をいただきました平成23年度税制改正によります新発田市税条例の一部改正におきまして、各市税の不申告等に対する罰則強化をしたところでございます。  入湯税にかかります罰則につきましても、同様の見直しを図りたいというものでございます。  入湯税と他の市税につきましては、罰則の根拠となります国の法令が異なっておることから、市の条例ではこれまでも罰則の上限額につきましては、市税同額としてきた経緯がございます。  さきに改正をさせていただきました他の市税の上限額と同額としたいという改正内容でございます。  よろしくご賛同賜りますようお願いいたします。 ○委員長渡部良一) 担当部長の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ある委員の発言を求めます。  五十嵐委員。 ◆委員(五十嵐孝) 1点だけお聞きしますが、この入湯税の不申告という、過去そういう事例があるのかどうか。あれば何件ぐらいあったのか、それだけお聞きしたいと思います。 ○委員長渡部良一) 本間税務課長。 ◎税務課長(本間栄一) 不申告、これまであったのかというようなことでございますが、若干おくれて申告する事業者はございますけども、不申告というようなことはございませんでした。 ○委員長渡部良一) 加藤委員。 ◆委員(加藤和雄) 何件くらい入湯税払っているのか、もしわかったら教えていただきたいと思います。 ○委員長渡部良一) 本間課長。 ◎税務課長(本間栄一) 入湯税の申告者につきましては、25事業者というような形になっております。  以上でございます。 ○委員長渡部良一) ほかにありますか。よろしいですか。  小柳副委員長。 ◆委員(小柳肇) 今25件と聞いて非常に少ないという、びっくりしたのが正直なところなんですが、ちょっとこれの今回3万円のを10万に改めるというものとは直接は関係ないんですが、実際例えばこれはお客様から、最終消費者から預かって、代理で徴収して納めるというスタイルのものだと思うんですが、実際例えば1,000人入りましたと。800というあれは益税が当然発生するわけですが、そういうもののチェックというのは、これは今回とは関係ないんですが、どういうふうにやっているわけなんでしょうかね。 ○委員長渡部良一) 本間課長。 ◎税務課長(本間栄一) 実際申告納税というようなことでお願いしておりまして、私どものほうで直接チェック等は現在のところは行っておりません。  以上でございます。 ○委員長渡部良一) ほかにありますか。ないでしょうか。  五十嵐委員。 ◆委員(五十嵐孝) 申告に基づいている額、当然じゃ自主申告で、それで申告漏れをしている、これもやっているんじゃないかと思われるようなところがあるんですか。今25件だというから、例えば小柳副委員長も言ったように、ちょっと少な過ぎるんじゃないかと私は思う。  例えば月岡温泉ありますね、その他全体として……。           〔何事か呼ぶ者あり〕 ◆委員(五十嵐孝) 入湯税取っていないところもある。申告漏れしているところもある。あくまでも自主申告に基づいてやっているんだから、何か調査漏れがあるんではないかと思うんだが、その点はどうなるんですか。 ○委員長渡部良一) 本間課長。 ◎税務課長(本間栄一) 今、月岡温泉につきましては、最近廃業された事業者等もございまして、今18事業者というようなことになっておりまして、私どものほうでは不申告はないというようなことで理解しております。 ○委員長渡部良一) 他にありませんですか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 質疑はないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結をいたします。  続いて自由討議を行います。発言を願います。ありませんですか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 討議がなければ、討議を終結をいたします。  続いて討論を行います。討論ある委員の発言を願います。  加藤委員。 ◆委員(加藤和雄) 私ども9月議会で新発田市税条例に関する一部改正する条例制定のとき、罰則規定がありまして、それについて反対した経緯があります。  今回の条例の改正、帳簿の記載や保存などに関する罰則強化のことですけれども、反対の理由は罰則規定が強化されるということです。徴収現場、滞納処分や差し押さえなど、権力行使が広がっている中での刑罰強化は、こうした権力行使を一層助長し、拡大することにつながりかねないというのが反対の理由です。  以上です。 ○委員長渡部良一) 他に討論ありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 討論がなければ、討論を終結をいたします。  これより採決をいたします。  議第68号 新発田入湯税条例の一部を改正する条例制定については、原案どおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長渡部良一) 挙手多数であります。  よって、議第68号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第74号 契約の変更について(新発田特定環境保全公共下水道根幹的施設建設工事委託)を議題といたします。  担当部長の説明を求めます。  仁平総務部長。 ◎総務部長仁平俊明) それでは、議第74号 契約の変更について(新発田特定環境保全公共下水道根幹的施設建設工事委託)でございます。  これにつきましては、平成22年9月27日付で日本下水道事業団と契約締結をした新発田特定環境保全公共下水道根幹的施設、月岡浄化センターの建設工事委託でありますが、設計価格の精査及び一般競争入札によります入札差金の発生に伴いまして、当該契約金額2億2,000万円を4,000万円減いたしまして、1億8,000万円とする変更契約をしたいというものでございます。  よろしくお願い申し上げます。 ○委員長渡部良一) 担当部長の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ある委員の発言を求めます。ありませんですか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結をいたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員の発言を願います。ありませんですか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 討議がなければ、討議を終結をいたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言を願います。  五十嵐委員。 ◆委員(五十嵐孝) 私はこの議案には賛成しますけど、余り契約金額、変更金額が大き過ぎて、やっぱり最初の段階、どんな皆さんが精査したのかどうか。あるいはまた積算に誤りがあったのか、余りにも大き過ぎるもんですから、今後こういうふうな多少の500万とか、1,000万程度の変更ならともかくとして、4,000万という大幅なもんだから、その辺について今後こういうふうなことのないように、ぜひひとつ皆さん方それぞれの関係機関と連絡をとりながら、いろいろこういう余り大幅な変更があると、ちょっと我々としても最初の金額はどんなふうなあれで提案されたのかなと、そんなふうに思いますので、そんなことのないように今後十分留意していただきたいと、そんなことを要望して賛成したいと思います。 ○委員長渡部良一) 他にありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 討論を終結をいたします。  これより採決をいたします。  議第74号 契約の変更について(新発田特定環境保全公共下水道根幹的施設建設工事委託)は、原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長渡部良一) 挙手全員であります。  よって、議第74号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第66号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  担当部長の説明を求めます。  仁平総務部長。 ◎総務部長仁平俊明) それでは、議第66号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございます。  これにつきましては、非常勤職員等の公務災害の認定について、迅速な認定業務を行うため、災害が公務または通勤により生じたことが明らかにわかる場合は公務災害補償等認定委員会の意見を要しないこととすること。  また、障害者自立支援法の改正に伴いまして、項の繰り上げ、繰り下げの改正をしたいというものでございます。  よろしくお願い申し上げます。 ○委員長渡部良一) 担当部長の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ある委員の発言を求めます。ないですかね。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結をいたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 討議がなければ、討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 討論がなければ、討論を終結をいたします。  これより採決いたします。  議第66号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長渡部良一) 挙手全員であります。  よって、議第66号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、議第67号 新発田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  担当部長の説明を求めます。
     仁平総務部長。 ◎総務部長仁平俊明) それでは、議第67号 新発田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございます。  これにつきましては、新発田地域予防接種被害調査委員会委員に支給する報酬について、当該委員に求められます専門性、職責の高さにかんがみ、額の改正をしたいというものでございます。  現在は現行日額5,000円でありますが、それを日額1万3,000円に改正したいというものでございます。  なお、これにつきましては、新発田市、阿賀野市、胎内市、聖籠町、3市1町によります共同設置形式をとっております。他市も本年の12月議会に上程しているというものでございます。  よろしくお願い申し上げます。 ○委員長渡部良一) 担当部長の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ある委員の発言を求めます。ないですか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結をいたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 討議がなければ、討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) 討論がなければ、討論を終結をいたします。  これより採決いたします。  議第67号 新発田市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長渡部良一) 挙手全員であります。  よって、議第67号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で当総務常任委員会に付託をされた議案の審査は全部終了いたしました。  なお、これらの議案についての委員会報告書の作成は委員長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長渡部良一) ありがとうございました。  異議がありませんので、委員会報告書の作成は委員長に一任されました。  以上をもって総務常任委員会を閉会をいたします。  大変ご苦労さまでございました。ありがとうございました。           午前11時19分  閉 会...