清川村議会 2021-09-21
令和 3年 9月定例会(第3号 9月21日)
〇説明のための出席者
村長 岩 澤 吉 美
副村長 岸 直 保
教育長 山 田 一 夫
参事兼
政策推進課長 川 瀬 久 弥
参事兼総務課長 折 田 克 也
税務住民課長 井 上 竹 夫
保健福祉課長 伊 本 貴 志
まちづくり課長 清 水 洋 一
産業観光課長 山 田 晴 久
教育委員会参事 井 川 明
学校教育課長 相 原 浩 司
生涯学習課長 中 澤 志 伸
会計管理者 平 田 勝 彦
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〇議事日程
日程第 1 議案第 32号 清川村手数料条例の一部を改正する条例について
日程第 2 議案第 33号 清川村
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基
準を定める条例の一部を改正する条例について
日程第 3 議案第 34号 令和3年度清川村
一般会計補正予算(第2号)
日程第 4 議案第 35号 令和3年度清川村
国民健康保険事業特別会計補正予
算(第1号)
日程第 5 議案第 36号 令和3年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(
第1号)
日程第 6 議案第 37号 令和3年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第
2号)
日程第 7 議案第 38号 令和3年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(
第1号)
日程第 8 議案第 39号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつ
いて
日程第 9 陳情第 3-2号 辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外
・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づ
き公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採
択を求める陳情
日程第 10 陳情第 3-3号 人道的見地から、沖縄防衛局による「沖縄県本島南
部からの
埋め立て用土砂採取計画」の断念を国に要
請すること
日程第 11 陳情第 3-4号 義務教育に係る国による財源確保、教育の機会均等
と水準の維持・向上並びにゆきとどいた教育の保障
に関する陳情
日程第 12 次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項につ
いて
追加日程第1 議員提出議案第4号 コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源
の充実を求める意見書の提出について
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〇本日の付議事件
1 議案第 32号 清川村手数料条例の一部を改正する条例について
2 議案第 33号 清川村
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定め
る条例の一部を改正する条例について
3 議案第 34号 令和3年度清川村
一般会計補正予算(第2号)
4 議案第 35号 令和3年度清川村
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1
号)
5 議案第 36号 令和3年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
6 議案第 37号 令和3年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第2号)
7 議案第 38号 令和3年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
8 議案第 39号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
9 陳情第3-2号 辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移
転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的
に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情
10 陳情第3-3号 人道的見地から、沖縄防衛局による「沖縄県本島南部からの
埋め立て用土砂採取計画」の断念を国に要請すること
11 陳情第3-4号 義務教育に係る国による財源確保、教育の機会均等と水準の
維持・向上並びにゆきとどいた教育の保障に関する陳情
12 追加日程 第1 議員提出議案第4号 コロナ禍による厳しい財政状況に対処
し地方税財源の充実を求める意見書の
提出について
13 次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項について
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午前 9時40分 開議
○議長(細野洋一君) おはようございます。ただいまの出席議員は8名で、議員定数の半数に達しております。
ただいまから、令和3年清川村議会9月定例会第3日を開会いたします。
直ちに、本日の会議を開きます。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(細野洋一君) これから議事に入ります。本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(細野洋一君) 日程第1、議案第32号、清川村手数料条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。
○村長(岩澤吉美君) おはようございます。清川村議会9月定例会第3日目、本日も議員の皆様にはご審議をよろしくお願い申し上げます。
それでは、ただいま議題となりました議案第32号、清川村手数料条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。
今回の改正につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、
地方公共団体情報システム機構が
個人番号カード再交付手数料を徴収できることとなったことから、再交付手数料に関する規定を削除するため、所要の改正を行うものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(細野洋一君)
井上税務住民課長。
○税務住民課長(井上竹夫君) ただいま議題となりました議案第32号につきまして、細部説明を申し上げます。
今回の改正内容につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、総務省管轄の
地方公共団体情報システム機構が村に代わり
個人番号カードの再交付手数料を徴収することになります。
このことから、
地方公共団体情報システム機構により、新たに手数料規定が制定されることから、村手数料条例から
個人番号カードに係る再交付手数料の規定を削除するため、本条例を改めるものです。
それでは、改正条例について、
議案等説明資料の新旧対照表で説明させていただきます。
資料№2をお開きください。右側が改正前、左側が改正後で、改正部分を
アンダーラインでお示ししてございます。
別表第9項を削り、表のとおり改めるものでございます。
改正条例の本文にお戻りください。改正附則でございます。
この条例は、交付の日から施行し、令和3年9月1日から適用するものです。
以上、条例の細部につきましてご説明申し上げましたが、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(細野洋一君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第32号、清川村手数料条例の一部を改正する条例についてを採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(細野洋一君) 起立全員です。
したがって、議案第32号、清川村手数料条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(細野洋一君) 日程第2、議案第33号、清川村
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。
○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました議案第33号、清川村
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。
本改正は、
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、当該事業者の業務負担の軽減等を図る観点から、事業に係る諸記録の作成、保存等について電磁的記録により行うことが認められることとなったことから、所要の改正を行うものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(細野洋一君) 伊本
保健福祉課長。
○
保健福祉課長(伊本貴志君) それでは、議案第33号につきまして、細部説明を申し上げます。
議案等説明資料の新旧対照表で説明させていただきますので、資料№3をごらんください。
右側が改正前、左側が改正後で、改正部分を
アンダーラインでお示ししてございます。
今回の改正は、デジタル化の推進に伴い、国の基準改正において
地域型保育事業を実施する事業者等の負担軽減や保護者の利便性の向上を図るため、
電磁的記録方法による対応が可能となる規定が追加されましたことから、所要の改正をするものでございます。
改正内容は、本条例に第6章、雑則として1章を追加し、第50条として当該事業者等が作成、保存を行うものや保護者との手続等に関するもののうち、書面によることとされているものについて、電磁的記録により行うことができる旨の規定を加えるものでございます。
改正条例の本文にお戻りいただきまして、附則でございますが、この改正条例は、交付の日から施行するものとするものでございます。
以上で細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(細野洋一君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第33号、清川村
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(細野洋一君) 起立全員です。
したがって、議案第33号、清川村
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(細野洋一君) 日程第3、議案第34号、令和3年度清川村
一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。
○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました議案第34号、令和3年度清川村
一般会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由を申し上げます。
今回の補正の主なものは、歳出では
村議会議員定数の改正に伴う減額補正及び職員の人事異動等に伴う人件費の補正や収束の見えない
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止した
イベント等事業費の減額、
簡易水道事業経営戦略に基づく人件費分及び古
在家バイパス終点部の県道工事に伴う下水道切り回し工事費等の繰出金の増額補正のほか、各事務事業の執行に伴い一部不足する経費や緊急を要する経費の補正をお願いするものでございます。
また、歳入につきましては、固定資産税の
新型コロナウイルス感染症に係る軽減特例分の確定による増額及びこの軽減特例分に関連する
地方特例交付金の減額、普通交付税の交付決定、
臨時財政対策債の借入限度額の決定に伴う増額のほか、収支の均衡を図るため
財政調整基金繰入金を減額する補正でございます。
予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,337万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ24億3,839万3,000円とするものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(細野洋一君) 川瀬参事兼
政策推進課長。
○参事兼
政策推進課長(川瀬久弥君) ただいま議題となっております議案第34号、令和3年度清川村
一般会計補正予算(第2号)の細部について、ご説明申し上げます。
補正予算書の1ページをごらんください。今回の補正につきましては、議案書のとおり3,337万円の増額補正であります。
第1表、
歳入歳出予算補正は、2ページから5ページにお示しをしております。
6ページをごらんください。第2表、地方債補正です。
臨時財政対策債の発行可能額の決定に伴い、限度額を補正前の1億450万円から8,020万円を増額し、補正後、2億3,470万円に変更を行うものでございます。
なお、起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりでございますが、当初予算から変更はございません。
次に、説明書の16ページ、17ページをお開きください。
初めに、歳出からご説明をさせていただきます。
1款、議会費、1項、議会費、1目、議会費881万6,000円の減額は、
議会一般管理事業における議員定数を10人から8人に削減したことによる議員報酬等の減額及び職員の人事異動等に伴う人件費の補正と
議会視察研修事業における議員定数削減に伴う視察研修経費の補正です。
2款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費128万9,000円の増額は、
総務管理事業における職員の人事異動等に伴う人件費の補正と、
電算管理事業における
住基ネットシステム及び
国民年金システム、
健康管理システムの
改修並び住民票等コンビニ交付利用経費の補正で、
特定財源国県支出金63万8,000円は、
電算管理事業に充当する国庫支出金の
疾病予防対策事業費等補助金及び
国民年金事務費委託金です。
8目、
交通安全対策費15万円の減額は、
交通安全推進事業における
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、イベント等の中止により
交通安全指導員の出動手当の補正です。
9目、防犯対策費42万2,000円の増額は、
安全安心まちづくり事業における防犯カメラの修繕料の補正です。
10目、水源地振興費712万5,000円の減額は、
水源地域振興事務事業における人事異動等に伴う人件費の補正です。
12目、
財政調整基金費1,759万5,000円の増額は、財政調整のための積立金の補正です。
2項、徴税費、1目、税務総務費79万1,000円の減額は、次ページにわたっておりますが、
税務総務事業における人事異動等に伴う人件費の補正です。
説明書、18ページ、19ページになります。
3項、
戸籍住民基本台帳費、1目、
戸籍住民基本台帳費490万3,000円の増額は、
戸籍住民基本台帳総務事業における人事異動等に伴う人件費の補正です。
3款、民生費、1項、社会福祉費、1目、
社会福祉総務費51万7,000円の増額は、
社会福祉総務事業における人事異動等に伴う人件費の補正です。
2目、
国民年金事務費8万円の増額は、
国民年金総務事業における共済費の負担率の引上げに伴う共済費の補正です。
3目、老人福祉費10万円の増額は、区市手当支給事業における対象者の増加に伴う補正です。
4目、障害福祉費31万円の減額は、
障害者自立支援事業における新規利用者の増加に伴う増額及び
地域生活支援事業における利用サービスの見直しによる補正で、
特定財源国県支出金3万3,000円は、
障害者自立支援事業及び
地域生活支援事業に充当される国庫支出金の
障害者医療費国庫負担金と県支出金の
障害者自立支援等諸費負担金及び
市町村障害者福祉事業推進補助金です。
5目、
保健福祉センターひまわり館管理費10万円の増額は、
ひまわり館管理運営事業における施設等修繕料に不足が見込まれるための補正です。
6目、
国民健康保険事業特別会計繰出金74万4,000円の増額は、
国民健康保険事業における人事異動等に伴う人件費の補正による繰出金です。
4款、衛生費、1項、保健衛生費、1目、
保健衛生総務費704万9,000円の増額は、
保健衛生総務事業における人事異動等に伴う人件費の補正です。
5目、
健康づくり推進費3万5,000円の減額は、次ページにわたっておりますが、
健康づくり事業における
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、健康まつりを中止したことによる補正です。
20ページ、21ページになります。
2項、清掃費、1目、清掃総務費27万円の増額は、
清掃総務事業における人事異動等に伴う人件費の補正です。
3項、水道費、1目、
簡易水道事業特別会計繰出金1,977万9,000円の増額は、今年度策定した
簡易水道事業経営戦略に基づき長期安定経営を図るため、簡易水道事業で支出している人件費を一般会計で支弁するための補正です。
5款、農林水産業費、1項、農業費、2目、農業総務費29万5,000円の減額は、農政管理事業における人事異動等に伴う人件費の補正です。
3目、農業振興費49万円の減額は、農業振興事業における
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により産業まつりを中止したことによる補正です。
5目、鳥獣・
ヤマビル被害対策費5万円の増額は、
鳥獣被害対策事業における
有害鳥獣対策事業交付金に不足が見込まれるための補正です。
特定財源国県支出金22万3,000円は、県支出金の神奈川県
市町村事業推進交付金で、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止をした9款、教育費、5項、社会教育費、1目、
社会教育総務費で計画していた事業に充てていた県支出金を本科目へ充当することによる補正です。
2項、林業費、1目、林業総務費19万7,000円の減額は、林業総務事業における人事異動等に伴う人件費の補正です。
6款、商工費、1項、商工費、1目、商工総務費13万8,000円の増額は、
商工総務事業における人事異動等に伴う人件費の補正です。
次ページ、22ページ、23ページになります。
4目、観光費265万円の減額は、観光対策事業における
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、
宮ヶ瀬ふるさとまつりなどを中止したことによる補正と、
宮ヶ瀬地区観光施設管理事業における修繕料等に不足が見込まれるための増額補正です。
7款、土木費、1項、土木管理費、1目、土木総務費28万8,000円の増額は、
土木一般管理事業における人事異動等に伴う人件費の補正です。
2項、道路橋梁費、2目、
道路橋梁維持費200万円の増額は、
道路橋梁維持補修事業における修繕料及び緊急測量業務に不足が見込まれるための補正です。
4項、下水道費、1目、
下水道事業特別会計繰出金949万9,000円の増額は、下水道事業における人事異動等に伴う人件費及び古
在家バイパス終点部の県道工事に伴う下水道管の移設等に伴う繰出金の補正です。
5款、住宅費、1目、住宅管理費35万7,000円の増額は、借
上型村営住宅推進事業及び
子育て世代型住宅管理事業における住宅管理に必要な経費に不足が見込まれるための補正で、特定財源その他5万7,000円の増額は、住宅使用料の財源見直しによるものでございます。
2目、
村営住宅管理運営基金費28万9,000円の増額は、前年度決算の確定による事業の精査に伴う基金への積立金の補正で、特定財源その他5万7,000円の減額は、住宅使用料の財源見直しによるものでございます。
8款、消防費、1項、消防費、2目、非常備消防費120万9,000円の減額は、
消防組織維持強化事業における
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、県消防大会などが中止になったことによる補正です。
3目、消防施設費40万円の増額は、
消防水利整備事業における消防水利設備における修繕料に不足が見込まれるための補正です。
24ページ、25ページになります。
9款、教育費、1項、教育総務費、2目、事務局費474万1,000円の減額は、
教育委員会事務局運営事業における人事異動等に伴う人件費の補正です。
4目、教育振興費32万9,000円の減額は、オリンピック・
パラリンピック観戦事業における
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、大会が無観客開催となったことによる補正です。
5項、社会教育費、1目、
社会教育総務費154万6,000円の減額は、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、青龍祭及び青少年健全育成推進事業の洋上体験研修などを中止したことによる補正で、
特定財源国県支出金22万3,000円は県支出金で、感染症拡大の影響による事業を中止したことによる神奈川県
市町村事業推進交付金です。
6項、保健体育費、1目、保健体育総務費381万5,000円の減額は、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により記載の各種事業を中止したことによる補正です。
以上が、歳出となります。
恐縮ですが、12ページ、13ページにお戻りください。
次に、歳入の内訳をご説明いたします。
1款、村税、2項、固定資産税、1目、固定資産税1,125万円の増額は、土地は宅地への転用の増、家屋及び償却資産は、
新型コロナウイルス感染症に係る軽減特例、いわゆるコロナ減免を受ける納税義務者が当初の見込みより少なかったことに伴う補正です。
3項、軽自動車税、1目、種別割41万7,000円の増額は、四輪の乗用及び貨物自家用車両の登録台数が当初の見込みより増加したことに伴う補正です。
10款、
地方特例交付金、1項、
地方特例交付金、1目、
地方特例交付金43万の減額は、環境性能割の特例軽減の確定による補正です。
2項、
新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金、1目、
新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金1,097万3,000円の減額は、先ほど村税の固定資産税でご説明申し上げました軽減特例分、コロナ減免の確定に伴う減額補正です。
11款、地方交付税、1項、地方交付税、1目、地方交付税6,851万2,000円の増額は、普通交付税の交付決定に伴う補正です。
15款、国庫支出金、1項、国庫負担金、1目、民生費国庫負担金24万5,000円の増額は、歳出の3款、民生費、1項、社会福祉費、4目、障害福祉費の
障害者自立支援事業でご説明申し上げました
障害者医療費国庫負担金の補正です。
2項、国庫補助金、3目、衛生費国庫補助金21万7,000円の増額は、歳出の2款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費の
電算管理事業でご説明申し上げました
健康管理システムの改修に伴う
疾病予防対策事業費等補助金の補正です。
3項、委託金、2目、民生費委託金42万1,000円の増額は、歳出の2款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費の
電算管理事業でご説明申し上げました
国民年金システムの改修に伴う
国民年金事務費委託金の補正です。
16款、県支出金、1項、県負担金、1目、民生費県負担金12万2,000円の増額は、次ページにわたっておりますが、歳出の3款、民生費、1項、社会福祉費、4目、障害福祉費の
障害者自立支援事業でご説明申し上げました
障害者自立支援等諸費負担金の補正です。
次ページ、14ページ、15ページになります。
2項、県補助金、2目、民生費県補助金40万円の減額は、歳出の3款、民生費、1項、社会福祉費、4目、障害福祉費の
障害者自立支援事業及び
地域生活支援事業でご説明申し上げました
市町村障害者福祉事業推進補助金の補正です。
1款飛びまして、22款、村債、1項、村債、1目、
臨時財政対策債8,020万円の増額は、普通交付税の交付決定に伴い、
臨時財政対策債の発行可能額が決定したことによる補正です。
1款戻りまして、19款、繰入金、1項、基金繰入金、1目、
財政調整基金繰入金1億1,621万1,000円の減額は、本補正に対する収支の均衡を図るため、財政調整基金からの繰入れを減額補正するものでございます。
以上で、
一般会計補正予算(第2号)の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(細野洋一君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) 藤田議員。
○5番(藤田義友君) びっくりしたよ。俺が遠慮してみんなやること待っていたのに、それをよく確認して発言してくださいよ、笹原さん。議長、私、みんな最初やるかなと待っていたの。それを確かめずに「なし」なんて、こんな議会ないですよ、議長。いいんですか。
○議長(細野洋一君) 質疑を続けてください。
○5番(藤田義友君) 私は遠慮をして、最初打合せもそういう話だったから。いつもそう、私、やっているんですよ。失礼ですよ。議長、いいんですか、こんな議会進行で。いいんですか。
○議長(細野洋一君) 藤田議員、質問を続けてください。
○5番(藤田義友君) 今、川瀬さんのほうから、るる説明ありました。今、コロナの問題、国民が大変な時期の中でいつ収束するか分からない。そんな中、村のいろいろな行事が中止されたということなんですね。そうするとお金が余っているわけですよね。一般質問の中でも、この対策で村民のために村税を使ってくださいという質問が出ていました。私も決算の中で言いました。ぜひ、まだ半年あります。予算使う時期が。まだ半年しかたっていません。ぜひ、村長も一般質問の中でそういう答弁していますので、来年の3月までですよね。臨時議会もしたいという村長の意向ですので、その計画を使い残ったお金をどのように村民のために返していくかというのが、いろいろ村内の業者の人たちも大変困っていると。国も県も村も出しています。ぜひ、庁内で議論していただきたい。どういうふうに有効かつ村民のためになるのか。お金の使い方をぜひ、考えていただきたいと思うんですよ。ぜひ、村長の考え、どう考えているのか、ぜひ、お示ししていただきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(細野洋一君) 岩澤村長。
○村長(岩澤吉美君) 今回の補正につきましては、先ほど提案理由のほうでご説明申し上げましたように、ほとんどがコロナ禍における事業の中止が主たるものであります。そういった中で、さきの一般質問でも細野議員さんからもご質問ありました。やはり村民を守るためには村民の生活をしっかりと守り、命と健康、そして事業者も含めて対応していかなければいけないと思っております。
そういった意味では、各課長等に対しましてどういった支援策が必要なのか、そういったものをしっかりと考えるようにということで指示もしてございます。これからしっかりと庁内でも議論し、また、議員の皆様からもご意見をいただきながらどういったものが村民、事業者にとっていい支援策、また、そういった公費の使い方に当たるのか議論させていただき、計画もさせていただければと思っております。そういう考えを持っております。
以上です。
○議長(細野洋一君) 藤田議員。
○5番(藤田義友君) ぜひね、今、村長の方針、すばらしいことなんですよ。これはやっぱり村長が最高責任者ですけれども、各担当課長がそれぞれの分野で困っている関係者の担当分野があるわけです。それをやっぱり窓口で相当来ていると思う、いろいろな担当課がね。その辺をぜひ科学的に、お金あるんですから、課長の皆さんも大変だろうけれども、やはり村民のためにそれが職員の仕事でありますから、お金をどう使い切るか、残すのが仕事じゃないですから、どうきれいに使うかというのが皆さんの仕事ですから、ぜひ、村長の考えのとおり会議開いて、みんな本当に困っていますよね。だから、これ本当に早急にやらないとちょっとね、ただ、村の場合はワクチンもほとんど全員接種し終わっていますけれども、2回打って3回打つぐらいじゃないともたないって、今、報道されていますよね。私、2回打った、もう3回になるんですよね。3回も打たなくちゃいけないという状況なので、まだまだね。だから先が見えない。日本の歴史でもいろいろな今までもあったと思いますよ。今回それ以上、100年に一遍とかそういう状況なわけで、それは議員の皆さんもぜひね、危機感持って取り組んで、議会からも村のほうに議長宛てで申入れしてありますので、その辺含めて一緒に取り組んで何とかこれを乗り越えられませんけれども、先頭切って、ぜひ、やっていただければと。あと、2人も議員になったばかりですから、まだこれから一生頑張らないと、当選したからいいんだなんてのんきな考えではやっぱり駄目だと思いますよ。村民の皆さん、やっぱり期待して投票してくれたわけですから、議会も村長、理事者の方たちも危機感持ってぜひ、一緒に取り組んでいきたいと要望いたします。終わりにします。よろしくお願いいたします。
○議長(細野洋一君) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ただいまのところ、発言がありませんので、質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第34号、令和3年度清川村
一般会計補正予算(第2号)の採決をします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(細野洋一君) 起立全員です。
したがって、議案第34号、令和3年度清川村
一般会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(細野洋一君) 日程第4、議案第35号、令和3年度清川村
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。
○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました議案第35号、令和3年度清川村
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。
今回補正は、歳出では、職員の人事異動等に伴う人件費の増額をお願いするものでございます。
また、歳入につきましては、一般会計からの繰入金を充当するものでございます。
予算の補正は、既定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ74万4,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億6,618万7,000円とするものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(細野洋一君)
井上税務住民課長。
○税務住民課長(井上竹夫君) ただいま議題となりました議案第35号、令和3年度清川村
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、細部説明を申し上げます。
最初に、歳出からご説明いたします。補正予算書40、41ページをごらんください。
1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費74万4,000円の増額は、職員の人事異動等に伴う人件費の増額補正をお願いするものでございます。
次に、財源となります歳入についてご説明いたします。
38、39ページをごらんください。
4款、繰入金、1項、他会計繰入金、1目、一般会計繰入金、2節、職員給与費等繰入金74万4,000円を増額し、財源として充当するものでございます。
以上、細部につきましてご説明申し上げましたが、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(細野洋一君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」と声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第35号、令和3年度清川村
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(細野洋一君) 起立全員です。
したがって、議案第35号、令和3年度清川村
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(細野洋一君) 日程第5、議案第36号、令和3年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。
○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました議案第36号、令和3年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。
今回の補正は、歳出では、職員の人事異動等に伴う人件費の増額及び県道64号古
在家バイパス終点部の道路工事において支障となる村営水道配水管切り回し工事費の増額補正をお願いするものでございます。
また、歳入につきましては、人件費分の一般会計からの繰入金及び繰越金を充当し、
財政調整基金繰入金を減額するものでございます。
予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1,051万6,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,508万2,000円とするものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(細野洋一君) 清水
まちづくり課長。
○
まちづくり課長(清水洋一君) それでは、細部説明を申し上げます。
初めに、歳出からご説明いたします。補正予算書の56、57ページをお開きください。
1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費236万5,000円の増額は、人事異動等における人件費の補正です。
2目、水道管理費815万1,000円の増額は、神奈川県厚木土木事務所によります県道64号古
在家バイパス終点部の交差点改良工事におきまして、支障となる村営水道配水管の切り回し工事費の補正です。
続きまして、歳入につきましてご説明いたします。54、55ページをお開きください。
4款、繰入金につきましては、1項飛びますが、2項、他会計繰入金、1目、一般会計繰入金1,977万9,000円の増額につきましては、先ほど一般会計でもご説明申し上げましたが、今年度策定いたしました
簡易水道事業経営戦略に基づきまして、水道事業の長期安定経営を図るため、人件費相当分を繰り入れするものでございます。
5款、繰越金、1項、繰越金、1目、繰越金261万3,000円の増額につきましては、額が確定したことによります補正でございます。
1款お戻りいただきまして、4款、繰入金、1項、基金繰入金、1目、
財政調整基金繰入金1,187万6,000円の減額につきましては、本補正に対します収支の均衡を図るための補正です。
以上で、細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(細野洋一君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」と声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第36号、令和3年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(細野洋一君) 起立全員です。
したがって、議案第36号、令和3年度清川村
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(細野洋一君) 日程第6、議案第37号、令和3年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。
○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました議案第37号、令和3年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由を申し上げます。
今回の補正は、歳出では、職員の人事異動等に伴う人件費の減額及び県道64号古
在家バイパス終点部の道路工事において支障となる下水道管切り回し工事費、並びに令和4年度に実施いたします下水道管の本設工事のための実施設計業務委託料の増額補正をお願いするものでございます。
また、歳入につきましては、一般会計からの繰入金及び繰越金を充当するものでございます。
予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1,057万5,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億9,972万5,000とするものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(細野洋一君) 清水
まちづくり課長。
○
まちづくり課長(清水洋一君) それでは、細部ご説明を申し上げます。
初めに、歳出からご説明いたします。補正予算書の72、73ページをお開きください。
1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費30万4,000円の減額は、人事異動等における人件費の補正です。
2目、下水道管理費1,087万9,000円の増額は、神奈川県厚木土木事務所によります県道64号古
在家バイパス終点部の道路工事において支障となる下水道管の切り回し工事費及び来年度実施いたします工事のための実施設計業務委託料の補正です。
次に、歳入につきまして、ご説明いたします。70、71ページをお開きください。
1款飛びまして、5款、繰越金、1項、繰越金、1目、繰越金107万6,000円の増額は、額が確定したことによります補正です。
1款お戻りいただきまして、4款、繰入金、1項、他会計繰入金、1目、一般会計繰入金949万9,000円の増額は、収支の均衡を図るため、一般会計から繰り入れをするものでございます。
以上で、細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(細野洋一君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」と声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第37号、令和3年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(細野洋一君) 起立全員です。
したがって、議案第37号、令和3年度清川村
下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(細野洋一君) 日程第7、議案38号、令和3年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。
○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました議案第38号、令和3年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。
今回の補正は、歳出では、前年度介護給付費国庫負担金等の確定に伴う返納金の増額補正及び財源更生に伴う介護保険給付費支払基金積立金の減額補正をお願いするものでございます。
また、歳入につきましては、額の確定に伴う繰越金について増額補正をお願いするものでございます。
予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ502万1,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億2,948万6,000円とするものでございます。
細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(細野洋一君) 伊本
保健福祉課長。
○
保健福祉課長(伊本貴志君) それでは、細部説明を申し上げます。
初めに、歳出から説明いたします。補正予算書88、89ページをごらんください。
4款、基金積立金、1項、基金積立金、1目、介護保険給付費支払基金費の74万5,000円の減額は、国庫支出金返納金等の補正に係る財源更生に伴う介護保険給付費支払基金積立金の補正でございます。
次に、5款、諸支出金、1項、償還金及び還付加算金、3目、国庫支出金返納金の477万3,000円の増額は、前年度介護給付費負担金及び地域支援事業交付金の額の確定に伴う国への返納金の補正でございます。
次に、4目、支払基金交付金返納金の91万3,000円の増額は、前年度の介護給付費交付金及び地域支援事業支援交付金の額の確定に伴う支払基金への返納金の補正でございます。
次に、5目、県支出金返納金の8万円の増額は、前年度の地域支援事業交付金の額の確定に伴う県への返納金の補正でございます。
次に、財源となります歳入につきましてご説明いたします。86、87ページをごらんください。
7款、繰越金、1項、繰越金、1目、繰越金の502万1,000円の増額は、前年度の繰越金の確定に伴う補正で、歳出で説明しました国庫支出金返納金等の増額補正の財源として充当するものでございます。
以上で、細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(細野洋一君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議案第38号、令和3年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(細野洋一君) 起立全員です。
したがって、議案第38号、令和3年度清川村
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(細野洋一君) この際、暫時休憩します。10時45分まで休憩します。
――
―――――――――――――――――――――――――――
午前10時30分 休憩
午前10時45分 再開
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(細野洋一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。議事を続行します。
日程第8、議案第39号、
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。
○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました議題第39号、
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、提案理由を申し上げます。
現
教育委員会委員の石川富美子氏は、来る10月31日をもちまして任期満了となります。後任の委員としまして、山田比呂美氏を任命いたしたく地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
山田比呂美氏は、昭和53年に大学を卒業され、岐阜県の中学校教諭として採用され、4年間勤められた後に退職されましたが、その後も厚木市や清川村の非常勤講師として15年間にわたり教職に従事されております。
この間、緑小学校に12年間勤務し、教育に対する熱心さと活躍ぶりは保護者、学校はともより、地域住民からも高い評価を得ております。山田比呂美氏の教育に対する熱心さ、豊かな人間性と優れた識見を本村の教育行政に反映し、さらに活躍をいただくため、ご審議の上、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(細野洋一君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
お諮りします。ただいま議題となっております議案第39号、
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、人事案件でありますので、先例により討論を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) 異議ないものと認めます。したがって、討論は省略することに決定いたしました。
これから、議案第39号、
教育委員会委員の任命につき、同意を求めることについてを採決します。本案を同意することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(細野洋一君) 起立全員です。
したがって、議案第39号、
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意をすることに決定いたしました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(細野洋一君) 日程第9、陳情第3-2号、辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情、日程第10、陳情第3-3号、人道的見地から、沖縄防衛局による「沖縄県本島南部からの
埋め立て用土砂採取計画」の断念を国に要請すること、及び日程第11、陳情第3-4号、義務教育に係る国による財源確保、教育の機会均等と水準の維持・向上並びにゆきとどいた教育の保障に関する陳情、以上3件を一括議題といたします。
これらの陳情は総務文教常任委員会に付託され、休会中の審査となっていましたが、審査が終了していますので、総務文教常任委員長の報告を求めます。笹原委員長。
○総務文教常任委員長(笹原和織君) ただいま議題となりました、陳情第3-2号、辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情、陳情第3-3号、人道的見地から、沖縄防衛局による沖縄県本島南部からの
埋め立て用土砂採取計画の断念を国に要請すること及び陳情第3-4号、義務教育に係る国による財源確保、教育の機会均等と水準の維持・向上並びにゆきとどいた教育の保障に関する陳情については、本定例会第1日目で総務文教常任委員会に付託され、休会中の審査となっておりましたが、去る9月10日に委員会を開催し、審査が終了しましたので、委員長報告を行います。
初めに、陳情第3-2号、辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情については、沖縄県の住民投票では、基地建設反対が多数を占めており、国はしっかり説明を行い、理解を求めていくことが必要であると思われるため、本陳情を趣旨了承としていただきたいとの意見もありましたが、国の安全保障に関わる高度な政治判断を必要とするものであり、国会で十分議論していただき、地元等の理解を得られるよう進めるべきであり、地方議会が判断することはなじまないことから、本陳情を不採択とすべきとの意見があり、表決の結果、賛成多数をもって不採択とすべきものとの結論に至りました。
よって、本陳情は、不採択とすべきものと決定いたしました。
次に、陳情第3-3号、人道的見地から、沖縄防衛局による沖縄県本島南部からの
埋め立て用土砂採取計画の断念を国に要請することについては、沖縄防衛局の
埋め立て用土砂採取計画は、辺野古新基地建設の手段や条件であって、国の方針において進めているものであり、地方議会が判断することはなじまないことから、本陳情を不採択とすべきとの意見があり、表決の結果、全員一致をもって不採択とすべきものとの結論に至りました。
よって、本陳情は、不採択とすべきものと決定いたしました。
次に、陳情第3-4号、義務教育に係る国による財源確保、教育の機会均等と水準の維持・向上並びにゆきとどいた教育の保障に関する陳情については、義務教育費国庫負担制度及び義務教育教科書無償制度は継続されるべきであり、陳情の趣旨は理解できる部分はあるが、現状において制度の廃止や補助率の引き下げなどは議論されていない。
また、本村では全ての学年において、30人以下学級となっており、スクールサポートスタッフやスクールカウンセラーなども適正に配置されているため、本陳情は趣旨了承としたいとの意見があり、表決の結果、全員一致をもって趣旨了承とすべきものとの結論に至りました。
よって、本陳情は、趣旨了承とすべきものと決定いたしました。
以上、清川村議会会議規則第40条の規定により、報告いたします。
令和3年9月21日 総務文教常任委員会委員長 笹原和織
○議長(細野洋一君) これより、陳情3件の委員長報告に対する一括質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、陳情ごとの討論に入ります。
まず、陳情第3-2号の委員長報告に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、討論を終結いたします。
次に、陳情第3-3号の委員長報告に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、討論を終結いたします。
次に、陳情第3-4号の委員長報告に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから陳情ごとに採決します。
まず、陳情第3-2号、辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情を採決します。本陳情に対する委員長報告は不採択です。本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(細野洋一君) 起立少数です。
したがって、陳情第3-2号、辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情は、不採択とすることに決定いたしました。
次に、陳情第3-3号、人道的見地から、沖縄防衛局による「沖縄県本島南部からの
埋め立て用土砂採取計画」の断念を国に要請することを採決します。本陳情に対する委員長報告は不採択です。本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(細野洋一君) 起立少数です。
したがって、陳情第3-3号、人道的見地から、沖縄防衛局による「沖縄県本島南部からの
埋め立て用土砂採取計画」の断念を国に要請することは、不採択とすることに決定いたしました。
次に、陳情第3-4号、義務教育に係る国による財源確保、教育の機会均等と水準の維持・向上並びにゆきとどいた教育の保障に関する陳情を採決します。本陳情に対する委員長報告は趣旨了承です。本陳情は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(細野洋一君) 起立全員です。
したがって、陳情第3-4号、義務教育に係る国による財源確保、教育の機会均等と水準の維持・向上並びにゆきとどいた教育の保障に関する陳情は、委員長報告のとおり趣旨了承とすることは可決されました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(細野洋一君) この際、暫時休憩します。自席で休憩をお願いいたします。
――
―――――――――――――――――――――――――――
午前10時59分 休憩
午前11時00分 再開
――
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○議長(細野洋一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
お諮りします。ただいま笹原和織議員ほか2名から、議員提出議案第4号、コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書の提出についてが提出されました。これを日程に追加し、ただいまお手元に配付しました追加日程表のとおり議題としたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ご異議ないものと認めます。
したがって、これらを日程に追加し、ただいまお手元に配付しました追加日程表のとおり議題とすることに決定いたしました。
追加日程第1、議員提出議案第4号、コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書の提出についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。笹原議員。
○6番(笹原和織君) ただいま議題となりました議員提出議案第4号、コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書の提出につきまして、提案説明を申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の拡大は、各方面に甚大な経済的・社会的影響を及ぼしており、国民生活への不安が続いております。地方自治体では、
新型コロナウイルス感染症対策はもとより、地方創生、雇用対策、防災・減災対策などのほか、財政需要の増嵩が見込まれる社会保障等の対応に迫られております。
こうしたことから、地方財政は、来年度においても巨額の財源不足が避けられない厳しい状況に直面しており、地方税財源の充実を強く国に求めていくことが不可欠であるため、地方自治法第99条の規定に基づき、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、経済産業大臣、内閣官房長官及び経済再生担当大臣に意見書を提出いたしたく、提案するものであります。
議員各位におかれましては、本案の趣旨をご理解いただき、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
令和3年9月21日 提出者 笹原和織
○議長(細野洋一君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
これより、討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ないものと認め、討論を終結いたします。
これから、議員提出議案第4号、コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書の提出についてを採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(細野洋一君) 起立全員です。
したがって、議員提出議案第4号、コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書の提出については、原案のとおり可決されました。
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○議長(細野洋一君) 藤田議員。
○5番(藤田義友君) 落合美和議員に対する議員辞職勧告決議案を提出いたしたいと思います。
以上です。
○議長(細野洋一君) ただいま藤田義友議員から、落合美和議員に対する議員辞職勧告決議案の動議が提出されました。
お諮りします。本動議に賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(細野洋一君) 起立なしです。
したがって、本動議は、ほかに2名以上の賛成者がありませんので、成立いたしません。
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○議長(細野洋一君) 日程第12、次期議会の会期・日程等、議会運営に関する事項についてを議題といたします。
お諮りいたします。
次期議会の会期・日程等、議会運営に関する事項については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(細野洋一君) ご異議ないものと認めます。
したがって、次期議会の会期・日程等、議会運営に関する事項については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査にすることに決定いたしました。
以上で、令和3年清川村議会9月定例会に付議された案件審議は、全て終了しました。
会議を閉じます。
令和3年清川村議会9月定例会を閉会します。
どうもご苦労さまでした。
午前 11時06分 閉会
上記会議のてん末を記載し、相違ないことを証しここに署名する。
令和3年9月21日
議 長 細野 洋一
署名議員 藤田 義友
同 笹原 和織...