二宮町議会 > 2018-03-24 >
平成30年第1回(3月)定例会(第24日目) 本文
平成30年第1回(3月)定例会(第24日目) 名簿

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  1. 二宮町議会 2018-03-24
    平成30年第1回(3月)定例会(第24日目) 本文


    取得元: 二宮町議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-28
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 会議の状況                     午後1時00分 開議 ◯議長【二見泰弘君】 皆様、こんにちは。  ただいまの出席議員は14名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。    ────────────────────────────────    日程第1 議案第32号 教育長の任命について 2 ◯議長【二見泰弘君】 日程第1「教育長の任命について」町長提出議案第32号を議題といたします。 3 ◯議長【二見泰弘君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 4 ◯議長【二見泰弘君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 5 ◯町長【村田邦子君】 議案第32号の提案理由を説明いたします。「教育長の任命について」ですが、本年3月31日をもちまして府川陽一教育長の任期が満了となりますが、引き続き府川氏を教育長に任命することについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会同意をお願いするものです。  府川氏は、昭和47年に平塚市立大野中学校教諭に着任以来、平塚市立中学校教頭小学校校長、さらには神奈川県教育局中教育事務所所長などを歴任され、二宮町においては、平成20年からの2年間において、二宮西中学校校長として二宮町教育の発展に尽力されました。  また、平成26年12月に二宮町教育長に就任したのち、平成27年4月からは新たな教育委員会制度における教育長として活躍されております。  広く教育の実情に通じ、誠実な人柄である同氏は、引き続き教育長としての町の教育行政の発展に寄与していただけるものと確信しております。  なお、教育長の任期は3年です。ご審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 6 ◯議長【二見泰弘君】 府川教育長の退席をお願いいたします。            〔教育長(府川陽一君)退席〕 7 ◯議長【二見泰弘君】 これより質疑に入ります。 8 ◯議長【二見泰弘君】 野地議員。 9 ◯8番【野地洋正君】 町長より今、ご説明がありましたとおり、責任体制の明確化、迅速な危機管理体制の構築、町長部局と教育委員会の連携強化をいち早く図るためとして、平成27年4月、新教育委員会制度が始まると同時に、府川教育長特別職教育委員会代表者に改めて任命されました。多く課題、難題に取り組んでいらっしゃったことと思います。そして、これからはコミュニティ・スクールの導入、小中一貫教育学校統廃合に向けた研究など、将来の二宮町学校教育制度を大きく変えようとする、さらに重要で大切な3年となります。
     そこで、任命者である町長へ質問ですが、府川教育長をどのように評価され、これからの任期に何を期待されるのか、お考えをお聞かせいただきたい。 10 ◯議長【二見泰弘君】 町長。 11 ◯町長【村田邦子君】 野地議員質問にお答えしたいと思います。  今、議員からかもさまざまな課題があるというふうにお話しいただきました。学校教育において、今までの制度の中で、今、やはり社会が大きく変わろうとしている中で、さまざまな課題と新しい制度の構築、そういった部分に二宮町といたしましても、大きく進む時期だと考えております。  そういった中で、実績といたしましては、今までの3年間ということで、今、簡単にお話しさせていただきましたけれども、やはり学校教育学校現場とのコミュニケーション教育長、大変いろいろと図っていただいていると思いますが、それともう一回り大きく地域とのコミュニケーションなり、そういった部分が重要になってきていると思います。そういった部分も、これまでの3年間の中で、コミュニティ・スクールの導入に向けて動いてまいりましたし、これを全町的にしっかり進めていくということ、その部分でぜひ力を発揮していただきたいと思っております。  そういった中では、今までの経歴、そしてまた国の制度もしっかりと取り入れていくという中では、実際、文部科学省神奈川県教育委員会等、じかに交渉したり、そういったことを通じて、一歩一歩着実に二宮町としての課題を進めていって、今までも熱心にしっかり取り組んでいただいていると思いますし、これからもその部分は一回り大きく取り組んでいただけるものと思っております。  また、学校だけでなく、生涯学習生涯スポーツ、そういった部分でも二宮町にはある意味、1つの拠点となる生涯学習センターラディアンがありますけれども、それも今後、さらにさまざまな改革、建物の整備だけでなく、制度としても、中身も含めて改革を進めて、二宮の子どもから大人までの町民の重要な拠点になっていくと思いますので、そういったところにも力を発揮していただけるものと期待をしております。  一応、お話しして、もし足りないところがあれば、また質問をしていただきたいと思います。 12 ◯議長【二見泰弘君】 野地議員。 13 ◯8番【野地洋正君】 今、町長の任命するに当たってのご説明、お伺いしましたが、それは府川教育長ご本人が、町長とともにその意思を持って今後の3年間をやり通すのだという強い意思を持ってご本人が引き受けられるかどうか、この辺はご確認されていらっしゃいますでしょうか。 14 ◯議長【二見泰弘君】 町長。 15 ◯町長【村田邦子君】 教育長とは、特別職という中では、今までの制度とはまた違った中で課題に向き合っていかなくてはならないと、私自身もこの間、そういうふうに考えていました。それに当たっては、今までの部分の、私自身も含めての課題を積み残している部分もありますから、そういった部分の確認、点検ですね、そしてまた今後に向けてということでは課題をしっかり話し合って、その部分で同じ方向を向いてしっかりと進めていくということは確認をして、今回、こういう形で皆様に、もうあと3年お願いをしたいというふうに議案を出させていただいております。  どちらかといいますと、ある意味、教育長、性格的なことではないですけれども、慎重なのかなと私はちょっと思っております。そういった部分を、慎重である部分とやはりスピード感を持って進めていかなくてはならない部分、両方あると思いますので、そういったところを私、副町長も含めて、話し合いをしながら、方針をしっかり確認し合って、着実に成果に結びつきますよう進めていきたいと思っております。このことは本人とも話をした上ででございます。              (「了解」との声あり) 16 ◯議長【二見泰弘君】 添田議員。 17 ◯13番【添田孝司君】 私も今まで3年間の教育長議会等での答弁から、教育者としては申し分ない人であると感じています。しかし、教育長というのは、もう1つには執行者としての役割があると思います。その点で、今の町長の答弁も踏まえて、二、三質問したいと思います。  1つは、やはり予算の策定、例えば過去2年間で、3月補正で光熱費の大幅な減額をしています。そういう意味では予算策定の精度にやはり疑問を感じざるを得ません。  それから、いろいろな形で学校への投資の問題で、ICTの機器の導入に関しても、いまだに各教室へのLANが導入されていない。そういう点から考えて、計画的な予算策定ができているんでしょうかという点も気になります。  もう1つは、最近の予算審査特別委員会等で話題にもなりましたが、学校での雨漏りの問題があります。これに関しても、十分な修繕予算が確保できていなかったという点も、予算の執行者として、やや疑問を感じるところがあるんですけれども、その辺はいかがでしょうか。  もう1つは、学校のICT化、それから学校の雨漏りの問題もしかりですが、学校長等との話の中で、十分に学校とのコミュニケーションができているというようにはなかなか感じられません。また、学校統合の問題においても、密室でやられているという感覚です。というのは、例えば学校のエアコンの設置に関する執行者側の答弁の中でも、学校統合を考慮しているというような話も出てきます。  また、教育委員会の会議議事録を見ますと、今後10年間の公共施設再配置計画に学校が出ていないというのはどういうことなのかというような質問も出されています。  ということで、教育委員会会議の中でも議論されていないのではないかというような疑問が湧いてきます。そういうような教育長の閉鎖的な面について、町長はどのようにお考えでしょうか。言うならば、閉鎖的な点、それからコミュニケーションの点、そして予算執行者としての能力、この3点についてお伺いします。 18 ◯議長【二見泰弘君】 町長。 19 ◯町長【村田邦子君】 ちょっと順番はあれかもしれませんが、予算編成に当たっての、最初は精度といいますか、そういった部分はどうなのかというご質問だったと思うのですが、今回も議案の中でも、あと予算審査特別委員会の中でも、あと今までも決算の中などでも、やはり執行残の問題とか、やはりそういった部分、お話は各議員の皆様からもやりとりがあったのは記憶しております。  その部分では、もちろんその精度というのはしっかりと高めていって、なるべく執行残を残さないような形の予算編成をして、かつ入札等によって、より内容の濃いものが安く整備されるということは重要ですので、そういった部分を現場を含めて、しっかりと見ていかなくてはならないと思っております。  その部分においては、担当のほうを含めて、もちろん教育長も含めて、その精度を高めていくということは今後もしっかりと取り組んでいただけるものと思っております。  また、いろいろ予算の、今、ICT化であったり、エアコンの設置であったり、そういったハード、機械機器の部分もありますし、大きく言えば、学校の今後に向けてのあり方、統廃合などもそうですけれども、予算の計画性ですね、ある意味、短期・中期、それこそ長期の目標を掲げた中での財源の確保ということになっていくと思います。その部分も、ある意味、それにスタートを切ったところですので、今後は大きな予算の中では、占める部分というのはほかの事業でも多々ありますので、全体の中に学校教育の部分の財源をしっかり確保しながら、計画的に進めていくということは、私もそうですし、教育長自身ももちろん考えておりますので、そういった部分も今後、またそういった学校のあり方の検討会の中の議論の内容なども踏まえながら進めていくということは確認をしております。  あと、コミュニケーションをとる方法というか、あと閉鎖的ではないかというようなお話も出ましたけれども、教育委員会もそうですし、総合教育会議においてもそうですけれども、すべて公開されておりますし、議事録も一生懸命、職員もとりながら、そういう形でオープンに皆さんにお示ししています。そういったところでは、そこでどういう議論がされているのかという話は、議員の皆様、そしてまた多くの町民の皆様にも知っていただいているところではないでしょうか。  その中で、今までもコミュニティ・スクールの運び方一つとっても、現場の中で地域の方々と学校現場の先生方、そして地域の方、教育委員会教育長を含めて職員も現場に出向きまして議論を重ねてきましたし、そういう意味では、閉鎖的というよりも、議論と議論を重ねながら、その現場において1つのモデルができて、今後もそれを進めていくというのを私も実感をしております。今後、また町内で、ほかの小・中学校のほうにおいても、コミュニティ・スクールの導入とか、いろいろな統廃合の計画等、そういったことを説明したり、議論を重ねて、それぞれの地域に合ったモデルができ上がっていくと思います。  そういったところでは、閉鎖的というよりも、なかなか理解を深めていくというのは時間を要しながらしていかなければ大変だなというのも、私もこの間、実感をしておりますので、そういったところは胸襟を開いて、現場に出向いてお話し合いを進めていくという手法で、教育長、これからも取り組んでいくと思いますし、私自身もその姿勢を見ながら、逆にそこの部分を、私に足りないものは補ってもらって、教育長に足りないものがあれば、私がサポートをしていきたいと思いますし、そういった形で進めていきたいと思います。そういった意味では、決して閉鎖的ではないと思います。  ただ、示し方がなかなか理解にすぐに結びつかない。新しいことを説明するというのはなかなかやはり大変なので、その部分では今後もより一層、工夫が必要だと思っております。そういった意味では、情報を今まで以上にわかりやすく皆さんにお示しをして、その部分、しっかりと議論を深めていきたいと思っていますし、教育長にはそういった形でお願いをしていきたいと思っております。 20 ◯議長【二見泰弘君】 添田議員。 21 ◯13番【添田孝司君】 最後のコミュニケーションというか、町民関係者との対話能力について、もう1度、ご質問いたします。  実際には、学校統合、それから小中一貫、またはコミュニティ・スクールというのは、3年前、もう既に大きな問題化していたわけです。  そういう中で、特に学校統合に関しては、公共施設再配置の中で1つの非常に大きな問題と捉えられて、当初から議論がされていたところであります。そういう中で、公共施設再配置の検討委員会の中でも、再三にわたり学校統合の状況についていろいろ質問しても、なかなか内容については答えていただけないという委員の話でありますし、また教育委員会にも、先ほどお話ししましたように、逆に公共施設再配置計画の10年の中に出てこないと。要するに学校統合に関しては、関係するそれぞれの検討会、または委員会等で、その詳細が求められているにもかかわらず、それをなかなかあらわせない。ということは、やはり閉鎖的な中で、3年間何がされていたのかわからない状況の中でされているように感じています。  そういう点、今までの3年間を踏まえて、コミュニケーションの点に関し、閉鎖的な点に関し、もう1度、町長のご答弁をお願いいたします。 22 ◯議長【二見泰弘君】 町長。 23 ◯町長【村田邦子君】 この間、その議論は何度か企画のほうともやらせていただいていたんですけれども、添田議員がおっしゃる公共施設再配置の検討委員会から、学校の部分、小・中5校の部分の今後のあり方については、取り出して教育委員会のほうでまず議論を進めてきた経緯があります。それも近々、また今までの経緯というのも皆様のほうにもお示ししたいと思いますけれども、やはり適正な配置ということで、もちろん統廃合の計画、もちろんそれは公共施設の中でも大きな部分を占めるというのはわかっているんですけれども、まずは、やはり今後、そういった流れの中で、二宮の子どもたちがどういった充実した教育現場で、その教育の内容において、この二宮町教育を受けることができるのか、そういった内容についての今後の方法であり、未来像というのを、まずは教育委員会のほうで考えていただきたいし、まず一歩一歩進めていただきたいということで、今回、小中一貫教育校の研究も進めてまいりましたし、英語科などの、一歩先を見た乗り入れ授業などのことも実践しながら、カリキュラムづくりというのも、小・中の先生を交えてつくってまいりました。  そういった意味で、そこから外して、教育委員会の中でまずは進めてきていただいた経緯があります。そういった中では、今後はやはり単級化の解消であったり、適正な規模の配置というのが課題になってきておりますので、その部分を30年度は、私もそうですし、教育委員会としても、一歩前にしっかりと進めていきたいと思っておりますので、公共施設再配置の検討委員会から外したというところは、そういったことを、教育委員会のほうで教育長が率先して取り組んできてもらっていたというふうに私も感じておりますし、それが事実です。  また、コミュニケーションというところと、閉鎖的でないかということなんですが、すべてオープンにしていますので、その部分では何か隠しているとか、そういう意味のことはないのではないでしょうか。  ただ、結果が見えないということでは、今、一歩一歩、前に進めているところですので、30年度はまた次のステップに向かっては、地域の方にも入っていただきながら、保護者、PTAの方などとも一緒に話を具体的に進めていきたいと思っています。  あと、コミュニケーションにしても、そういった部分では、さっきも言いましたように、こちらが一生懸命説明しても、相手が理解していただけないということは、やはり説明が足りないということにもつながりますので、相手の地域の方、そして保護者、またもちろん子どもたち自身にも、そういった部分、これからの二宮町教育の現場というものをしっかりとわかりやすく説明をし、議論を深めていきたいと思っていますし、これまでもそういった形で取り組んできたというふうに考えております。 24 ◯議長【二見泰弘君】 添田議員。 25 ◯13番【添田孝司君】 1つ、確認です。今、町長がおっしゃった教育委員会というのは、教育委員会会議ではない。なぜならば、教育委員会会議で学校統合についての質問がなされているような状況ですので、教育委員会会議ではなくて、教育委員会という部署の中の検討ではないかと。そうすると、やっぱり閉鎖的ではないかと言わざるを得なくて、町民との対話ができていないのではないかと言わざるを得ないのですが、その辺はいかがでしょうか。 26 ◯議長【二見泰弘君】 町長。 27 ◯町長【村田邦子君】 議論をするにしても、やはりその手前で、まずは学校現場の先生方と課題の整理であって、何のために学校規模のあり方とか、そういったことを進めていくのかというのは、先ほども言いましたように、教育の現場の中でまずは考えてもらいたいということで、そちらにこの間は渡していましたので、そういった意味では、閉鎖的というよりも、まずは現場の先生方からの課題抽出であり、あるべき姿というのを出していただいておりますので、そういった部分を踏まえて、今後はまた学識経験者の方であったり、地域の方、保護者の方を踏まえて、さらに議論を深めていきたいと考えております。  それは順序を経てということであって、決して閉鎖的であったり、隠しているということではなく、議論を深めるための経過であると、ステップであるというふうに認識しております。 28 ◯議長【二見泰弘君】 これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。 29 ◯議長【二見泰弘君】 添田議員。 30 ◯13番【添田孝司君】 教育長任命について、反対の立場で討論いたします。  過去3年間の議会答弁から、文部科学省学習指導要領を熟知しておられ、また教育者としての経験も豊富であり、教育行政には精通しておられると思います。しかし、予算決算に関する議会での質疑では、ご自分から答弁されることはほとんどなく、教育予算執行者としては十分責任を果たしてこられたようには思えません。  また、学校関係者との話から、各学校とのコミュニケーションはよくできているという印象もありません。学区編成や学校統合等の町重要課題に対する検討においても、町民との対話に積極的ではありません。教育長予算執行権社会教育分野にも及び、プールをはじめ、公共施設再配置等の課題が山積しており、町民との対話が重要視されます。このまま続けていただくという判断にはならず、反対といたします。 31 ◯議長【二見泰弘君】 これをもって討論を終結いたします。  これより町長提出議案第32号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 32 ◯議長【二見泰弘君】 起立多数であります。よって、町長提出議案第32号は原案のとおり可決されました。  府川教育長の復席をお願いいたします。            〔教育長(府川陽一君)復席〕 33 ◯議長【二見泰弘君】 府川教育長に申し上げます。ただいま教育長同意されましたので、報告いたします。よろしくお願いいたします。    ────────────────────────────────    日程第2 議案第33号 特別職員報酬費用弁償の額並びに支給方法条                例の一部を改正する条例 34 ◯議長【二見泰弘君】 日程第2「特別職員報酬費用弁償の額並びに支給方法条例の一部を改正する条例」町長提出議案第33号を議題といたします。 35 ◯議長【二見泰弘君】 提出から提案理由の説明を求めます。 36 ◯議長【二見泰弘君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 37 ◯町長【村田邦子君】 議案第33号の提案理由を説明いたします。「特別職員報酬費用弁償の額並びに支給方法条例の一部を改正する条例」についてですが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第47条の6の規定に基づき、学校運営協議会を設置することに伴い、本条例に必要な改正をするために提案するものです。  内容につきましては教育部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 38 ◯議長【二見泰弘君】 教育部長。 39 ◯教育部長【鐘ヶ江学君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第33号「特別職員報酬費用弁償の額並びに支給方法条例の一部を改正する条例」についてご説明申し上げます。  今回の改正につきましては、平成30年4月より、二宮町立一色小学校コミュニティ・スクールとなることに伴い、学校運営協議会を設置することとなりますが、協議会の委員は、地方公務員法第3条第3項に定める非常勤特別職公務員身分を有することとなります。そのため、協議会委員の報酬の支給額を位置づけることについて、本条例に必要な改正を行うものです。  それでは、資料26の新旧対照表をごらんください。  別表1ですが、図書館議会委員の次に、「学校運営協議会委員」を加えさせていただきます。  恐れ入りますが、議案にお戻りください。  附則です。この条例平成30年4月1日から施行させていただくものです。  以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 40 ◯議長【二見泰弘君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 41 ◯議長【二見泰弘君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。              (「なし」との声あり) 42 ◯議長【二見泰弘君】 討論なしと認めます。  これより町長提出議案第33号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 43 ◯議長【二見泰弘君】 起立全員であります。よって、町長提出議案第33号は原案のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第3 議案第27号         議案第28号         議案第29号         議案第30号         議案第31号 平成30年度予算審査について 44 ◯議長【二見泰弘君】 日程第3「平成30年度予算審査について」町長提出議案第27号、第28号、第29号、第30号、第31号を一括議題といたします。 45 ◯議長【二見泰弘君】 職員をして朗読させます。 46 ◯職員和田美穂君】 (朗  読) 47 ◯議長【二見泰弘君】 委員長の報告を求めます。 48 ◯議長【二見泰弘君】 小笠原議員。       〔1番・予算審査特別委員長(小笠原陶子君)登壇〕 49 ◯1番・予算審査特別委員長【小笠原陶子君】 委員長報告をいたします。平成30年度予算審査特別委員会は、本定例会第8日目の3月6日に付託を受けました「平成30年度二宮町一般会計予算」町長提出議案第27号、「平成30年度二宮町国民健康保険特別会計予算」町長提出議案第28号、「平成30年度二宮町後期高齢者医療特別会計予算」町長提出議案第29号、「平成30年度二宮町介護保険特別会計予算」町長提出議案第30号、「平成30年度二宮町下水道事業特別会計予算」町長提出議案第31号を3月12日、13日、14日、15日、16日の5日間にわたり、第一委員会において町長、副町長、教育長、各部長、以下担当職員の出席を求め、慎重審議いたしました。  委員会審査では細部にわたり活発なる質疑応答を行うとともに、現地視察も行い、審査終了後、一括討論を行いました。
     採決の結果、町長提出議案第27号、第29号、第30号については賛成多数で、第28号、第31号については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定し、次の審査意見を提出するものであります。              平成30年度予算審査意見  1.学校教育環境の計画的な整備のため、ハード・ソフト両面で十分な予算確保を   求める。特に学校施設の雨漏り修繕は急がれたい。  2.各種計画策定は外部委託に安易に頼らず、職員主体的に取り組むよう求める。  3.新役場庁舎整備については、情報を開示し、町民意見の集約を図りながら進め   られたい。  4.二宮町子どもも大人も輝く心身きらり健康づくり条例の理念にのっとり、今後   の予算化も含めて推進されたい。  5.町民の安全・安心を確保するため、歩道の新設を含め、道路整備の予算を確保   し、計画的に進められたい。  6.認知症総合支援事業に関する施策は先進自治体の取り組みを参考に、積極的な   実施・推進を求める。  7.限られた人員の中で、消防署の体制と人員配置について検証を行い、消防力の   維持・向上を図られたい。  8.袖が浦プール、山西プール、町民温水プールの存続・廃止の議論に当たっては、   町民意見を反映されたい。  以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 50 ◯議長【二見泰弘君】 ただいまの委員長の報告に対する一括質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 51 ◯議長【二見泰弘君】 質疑なしと認めます。  これより一括討論に入ります。 52 ◯議長【二見泰弘君】 露木議員。             〔7番(露木佳代君)登壇〕 53 ◯7番【露木佳代君】 私は平成30年度二宮町一般会計予算に反対、委員長報告にも反対、ほか4特別会計には賛成、委員長報告にも賛成の立場で討論いたします。  幾つかの事業において、大いに賛成というものはもちろんございました。しかし、次の4点から反対せざるを得ません。  1つ目は消防関係です。今議会の一般質問予算審査において明らかになった最も大きな問題は、現状の人員配置では来年度、職員を研修に行かせることができないということでした。危機管理意識を高く持ち、マネジメントをしなければ、町の消防力を低下させてしまうことは明白で、これは将来にわたって町民に実害が及ぶ大失策と言えます。  また、来年度から3カ年かけて水難救助を整備するための予算が計上されておりますが、想定は波が穏やかなときに水際で人が溺れていたらというものです。町には港がなく、船やボートが出せないために、水難時にはこれまでも近隣自治体に頼らざるを得ない状況でした。だからこそ、応援要請への理解、協力をいただけるように進めてきたはずで、横浜消防のヘリ要請や海上保安庁との連携についても強化してきたのであり、それについての答弁は力強いものがありました。  一方で、日常的に行わなければならない訓練においては、目標値もなく、達成率もはかっておらず、PDCAを実施していないことが判明しています。ですから、まず今、優先すべきは、火災等に対応するための実践的な訓練の実施や、その検証を強化していくことではないでしょうか。人と体制をきちんと整え、やるべきことを徹底して行った上で、次のことを始めないと、消防職員の命にもかかわります。自前の水難救助体制整備の必要性はよく理解しておりますが、果たして水難訓練の時間を確保できるのか、知識技術が得られるのか、有効な活動ができるか、3年にわたる計画自体の妥当性も現状では判断しかねるというところです。  そして、消防団に関する予算についてです。消防団員の確保は喫緊の課題で、魅力を向上させて、入団を促進するための施策や団員の負担を減らす機能別消防団の検討も十分な取り組みが進んでいるとは言えず、消防団にかかわる予算はこれまでと変わりありません。ここの予算はしっかりと取るべきではないでしょうか。  一般質問の中では、町長から力強い答弁がありましたので、消防における今後の改善については大いに期待したいところです。  2つ目、今年度も幾つかの計画策定等が業務委託されるということです。各課から専門性が必要なため委託しますという説明がございましたが、納得できるような専門性は感じられませんでした。どうしても分析等で業者のスキルが必要なのでしたら、部分的に委託をするということも考えられ、200万円、300万円、1,000万円という金額にはなりません。  例えば、子ども・子育支援計画は新しい計画策定ではありません。既にある情報や町民の声という貴重なリソースを使って議論を重ねれば、子育てのまちづくりを町民全体で挑戦する絶好のチャンスとなります。ほかの分野において同じことが言えます。このようなチャンスをなぜお金を払ってまでして捨ててしまうのか、委託金は町民がまちづくりをする資金として考えれば、こんなに潤沢な額はありません。  3つ目は、新しい財源確保の方策が何もないことです。今年度の予算編成は小さな新しい事業が並んでいるという印象を持ちます。それが現状では限界だということかもしれませんが、その限界を打破するためには、新しい財源確保の工夫が欲しいのは昨年の予算討論でも申し上げたところです。  4つ目は、空き家バンクや子育てワンストップサービス、プロモーション事業など、費用対効果が得にくい事業をまだやる余裕があるのかという部分です。補助金が出るから、国策だからではなく、やる・やらないを決める裁量があるものについては、予算の投入を再考すべきです。また、それに携わる職員の時間の重要性を代替できない貴重なものと捉え、ほかのやるべき事業に全力で取り組めるように考えていただきたいです。  行政は、たった1人のためにでもやらなければならないことがあり、それは必要なことだと思います。しかし、財政厳しい現状と言っているわりに、なぜこれをやるのかというところです。今ある300弱の事業から不要なものを引き算していくのではなく、町が最低限やらなければならない事業、例えば大きく言うとごみ、消防福祉教育等、そういったものをまず明確にし、そこから足し算をして実施する事業を決めていく、見直していく覚悟が必要なのではないでしょうか。それが財源が厳しいと町民に言うことへの責任だと考えますし、町民のために働く職員へのわかりやすさ、モチベーション維持へとつながっていくはずです。  以上、4点から一般会計予算は反対とし、ほか4特別会計は妥当と判断し賛成いたします。 54 ◯議長【二見泰弘君】 一石議員。            〔10番(一石洋子君)登壇〕 55 ◯10番【一石洋子君】 私は委員長報告のとおり賛成の立場で討論させていただきます。  一般会計です。多方面に配慮した手堅い予算であると判断いたしました。内容、運用については格段の立ち上がりを期待するところです。  予算議会では、子ども・子育て支援事業や自殺対策計画についての計画作成を外部に委託することについて多くの苦言が呈されました。町民とともにみずから考えるという、一番実りをもたらす仕事を抱える見通しが立たないということは、まさにそれができる仕組みをつくらなければならないということだと思います。能力のある町民が集い町のシンクタンクをつくる、住民自治プラットフォームに向けて、行政はもちろんのこと、議会・町民側からも力強く立ち上がらなければならない時点だと思います。  町民政策については、任期最初の総括質疑で問わせていただきました。町長はかつて吾妻山の自然保護や生涯学習センターラディアン建設時に設計の段階からわいわいと議論を重ねる町民の会議の当事者であったとのことですが、この3年間、町内で多くの方々が集まるワークショップが頻繁に行われました。  この1月、仲間エネルギーワークショップで横浜の市民を講師役に呼びましたが、その方がおっしゃるには、この町の人たちはワークショップになじんでいる。非常に自然に話し合いの場がつくれるとの評をいただきました。通いの場、一色小学校地域再生協議会をはじめとして、地域包括ケアシステム、お互いさま推進協議会、東大農園跡地、公共施設再配置、まちづくりについて、人々は集い、顔を合わせて話し合ったことは、すばらしいことだったと思います。そして、ここに来て、もう何回こんなワークショップをやらせるのだとは議会主催のコミュニティ・スクールについて、シェアにのみや、これは議会報告会の流れですが、町民の方から出た意見です。さあ、もうやるだけだろうとは町民の実動への変革を求める声であります。30年度は市民運動出身の町長ならではの力強い立ち上がりと、私たち町民の正念場であると考えます。  公共施設再配置、学校統合など、大きな計画策定を抱えていますが、庁舎移転がこのたび早々に決まったのは象徴的であったと感じています。コミュニティ・スクール、インクルーシィブ教育学校教育も大変大きな題目の研究に追われまして、全児童情報の集まる学校でありながら、生身の子どもたちに増えている喫緊のニーズにこたえているのか、少し問いたいところです。  放課後子ども教室は、今後、地域との共同を視野に入れると聞きましたが、子どもには、今すぐしなければならないのです。早い対応は必須です。大きな社会的損失につながります。その点では、保健センターで始まる「にのはぐ」や発達支援教育は低齢期の早期の支援として大いに評価し、また専門性、そして町民との共同を含め、さらなる展開を求めます。  鳥瞰で上からまちづくりをするという点では、この二宮の財産である自然と大地をいかに生かすかに尽きると考えます。遊休荒廃地については、農の価値を生かし、農業にかかわりたい移住者希望者も入れた町民初の農園事業が起り、行政広報職員が見学したり、産業振興課も法律的な情報提供など、静かな応援をしてくれています。  町長はみずから議員時代より、生ごみ利活用や環境フォーラム立ち上げにかかわった経験から、農業委員に新しい人材を推薦されるなど、新時代に即する姿勢が見られます。リンゴの南限、ミカンの北限で、東大の農業試験場のあった、太古から人が選んで住み続けてきた由緒ある土地を大地から再生し、里山と人がつながる農の文化を新しい形で再生することは、この二宮町存在意義であり、ぜひとも今後の教育福祉とつなぐ大きな動きに生かしていただきたいと思います。  予算委員会で町長がふるさと納税について、町に来てもらい、活動していただくというようなプログラムの可能性について述べられましたが、これは大いに期待したいところです。  介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計も妥当であると判断しました。総合事業の一環の地域の通い場は、行政危機感を持ってアウトリーチして、町民と交渉を重ね、大きく交流を生み、地域環境に一石を投じました。共同の施策となっていると評価いたします。  今後は移動支援、移動販売等、広く多くの人の働く場をつくる観点でも仕組みを考え、福祉施設地域が共同する形をさらに具体的に推進し、また本来、人を巻き込む力を持つ子どもたちにつなげる、子どもたちの居場所づくりにつなげれば、大きくかかわる世代が広がると思います。  認知症在宅医療につきましては、大磯町・二宮町共催の在宅医療に関する養老孟司氏の講演会でも言及がありましたように、私たちがみずからの体、生活習慣、環境を見詰め直し、地域という新しいみんなの学校で人々と交流し、誇りある担い手となりながら、ワクチンを含め、医療といかにかかわり、何が本当の薬になるかについて深く学び、実践することが必要であると考えます。  国民健康保険特別会計下水道特別会計につきましては、現時点で妥当であると判断しました。  以上です。 56 ◯議長【二見泰弘君】 渡辺議員。             〔9番(渡辺訓任君)登壇〕 57 ◯9番【渡辺訓任君】 私は日本共産党議員として、町長提出議案第27号から第31号まで、一括して討論をいたします。  議案第27号「一般会計予算(案)」については、委員長報告、原案に対し反対です。今回の予算(案)は一つひとつの施策にはすばらしいものがあります。ただ、全体として、町民の暮らし、教育福祉をよくしていく、守っていくという立場に立ち切れていないものであると私は考えました。  3つの問題点を指摘したいと思います。  まず最初は、町民の今と将来の暮らしを考える上で、まず計画ありき、財政最優先の形になっていないかという点であります。公共施設再配置実施計画については、総面積削減の目標が優先され、31年度に学校配置のあり方の提示が予定されているとはいうものの、町民の求める施設のあり方、配置のあり方については深まっていません。また、福祉介護サービスの充実や生活道路の改修・改善などをはじめとした身近な要求を形にしていくためには、十分とは言えないものになっていないでしょうか。学校の雨漏りについて、予算委員会でも指摘がありましたが、暮らしや教育に密着するインフラの維持については、寿命を伸ばすという観点からも、最優先に早急に進める必要があると考えます。  2つ目は、子育て支援、学校教育環境への取り組みが弱いという点であります。予算規模は平成27年度、その前年から4,800万円を増額して、6億8,400万円になり、ピークとなりました。その後、一般会計総額に占める割合は変わっていないとはいえ、毎年、徐々に減って、予算では6億6,400万円になっております。学校へのエアコン設置についても、来年度、1校当たり1特別教室への設置にとどまってしまいます。仕事と子育てを両立させていくためには、町全体としてこの要望に弾力的にこたえることのできる保育力の確保が必須です。経済的な支援の強化として重要な、小児医療費助成の所得制限撤廃や国保税の子どもの均等割の縮小などの経済的支援の拡充は盛り込まれませんでした。  そして、3点目です。地域再生事業や公共用地再配置など、町の将来に大きく影響する取り組みで国主導の方針が据えられていること、そして町の主体性について危機を感じるという点です。施政方針では、総合戦略に沿って4つの基本目標が設定され、施策が盛り込まれていますが、全体に総合計画が後退している印象は避けられません。  特に、地方創生に関連する事業は国の財源が一定を占め、補助金を受けるためには、国からの一定の方向性を受け入れる必要がある、こういうことも審議の中で出てきました。これまでの諸施策の積み重ねの域を抜けないと考えられる自殺防止計画の策定、にのみやライフプロモーション事業の対外的な効果など、一部の施策については検討をもう一歩深める必要があると考えます。  一方で、施策としては評価すべきものが多くあると考えます。空き家対策の推進、病後児保育の実施、図書館の開館日の増加、下水道ストックマネジメント計画策定へ向けた暗渠の老朽度調査、橋りょう・道路補修の実施など、一定の生活要求にこたえる一方、これからの長期的な計画に資するものもあります。  高齢化が進む中で、町民がつくってきた組織団体が続けられない、解散するなどの実態が審議の中でも出てきました。コミュニティ醸成が重要かつ喫緊の課題で、部署を超えて意識をして取り組む必要があります。また、公共施設予約システムの導入については、コンピュータをはじめとした情報機器に親しんでいない方々も同様に利用できる配慮、また計画策定に当たって外部委託を最小限にしていくため、町としてのノウハウを蓄積する町内エキスパートを育成するなどの課題、これらがあることを指摘しておきます。  第28号議案「国民健康保険特別会計予算(案)」については、委員長報告、原案ともに賛成をいたします。  県への国保財政一本化がこの4月より始まる中で、保険税を据え置いた点を評価いたします。一方、本予算(案)で資産割や子どもの均等割の減額など、高過ぎる保険税の是正のため、課題に手をつけていない点については、引き続きの検討を求めます。また、データヘルス計画に基づく重症化予防事業が進められますが、事業の実施に当たっては、医療費削減を前面に出しますと、本来、必要な受診診療を抑制することにつながりかねません。特定の疾病については悪化を防ぐ、まず予防で町民の生活の質を全体に向上させていく、そういった視点で取り組んでいただきたいと思います。  第29号議案「後期高齢者医療特別会計予算(案)」については、委員長報告、原案に対して反対です。  後期高齢者医療制度については、殊さら75歳以上の高齢者を区別する差別的な制度であると考えます。負担についても、上限は設けつつも、1割から3割の自己負担を求めており、お年寄りいじめというべき制度で、制度自身に反対です。  現役世代からの支援金で財源の4割を賄うという仕組みもあり、各健康保険組合の経営にも悪い影響を与えているということも、私は問題として考えています。  第30号議案「介護保険特別会計予算(案)」については、委員長報告、原案に対して反対です。  第7期計画において、介護保険料の基準額据え置き、これについては評価をしています。しかし基準額据え置きは積み立てられた基金の運用を前提の1つにしていること、地域事業支援費は減額されていること、さらに保険給付も施設介護など、町民の要求にこたえ切るものにはなっていません。認知症総合支援事業という形で、ようやく認知症対策が位置づけられたことについては評価をいたします。今回の予算(案)は在宅医療介護連携の推進、地域介護予防の推進、地域包括ケアのさらなる推進、これを軸にしていると考えます。地域包括ケアは国が本来、責任を持って社会保障という立場で介護を進めるべき大切な役割を地域に担わせよう、投げ捨ててしまう、そういったものであります。私たち町民もみずから高齢者を守っていかなくてはならない。その点で、地域ネットワークをつくっていく、こういう点は積極面であります。  しかし、一方で介護に当たる資格要件の緩和や65歳になったら障がい者も介護保険の仕組みに投げ入れてしまうなど、なりふり構わぬ形で、安かろう、悪かろうの介護に進んでしまう、そういう危険性を含んでいます。二宮町では施設介護の質・量の充実、そして地域密着型施設の安定的な運営もあわせて、町民の求める介護の実現にさらなる尽力を求めるものです。  第31号議案「下水道事業特別会計予算(案)」については、委員長報告、原案ともに賛成です。  今後、既設管の長寿命化、改修に関連する調査が予算化をされました。町の最大の生活インフラを今後どう管理・運営していくのか、これは町の財政にとっても重要な課題であります。速やかに長期的な財政見通しに着手し、町民に示されることを求めます。  以上で予算(案)についての討論を終わります。 58 ◯議長【二見泰弘君】 前田議員。            〔2番(前田憲一郎君)登壇〕 59 ◯2番【前田憲一郎君】 私は町長提出議案第27号「平成30年度一般会計予算」、町長提出議案第28号「平成30年度二宮町国民健康保険特別会計予算」、町長提出議案第29号「平成30年度二宮町後期高齢者医療特別会計予算」、町長提出議案第30号「平成30年度二宮町介護保険特別会計予算」、町長提出議案第31号「平成30年度二宮町下水道事業特別会計予算」に対し、予算書、予算説明書等をいただき、予算説明事項、及び平成29年度補正予算平成28年度決算書と照らし合わせ、私なりに勉強した時点では、町立小中学校5校の平成29年度に引き続き行われるエアコン設置工事にかかる経費、その他教育費の現状、袖が浦プールにかかわる件など、賛成できかねる疑問や不信な点が多々ございましたが、総括質疑をさせていただき、質問事項に対する町長の答弁内容、及び予算審査特別委員会において、私も含め各委員より予定時間を大幅に超え、各課に対し、さまざまな角度、目線で視点を変え、根本的なところにまで多岐にわたり踏み込んだ質問を行い、丁寧なる説明、解説等の答弁をいただき、これらの答弁内容を吟味してまいりますと、予算編成に対して、昨年度と比較し、経常収支比率95%の中、町長並びに行政側の苦慮に苦慮を重ね合わせ、熟慮された結果の現状における最善を尽くした予算編成であると判断し、個々においては賛成できかねる点もございますが、総体的に見て、町民に対する行政サービス等をもかんがみ、今後の行政運営に期待いたしまして、賛成の立場から討論させていただきます。  平成30年度予算は、平成29年度に比べ、町税収が一層減少する見込みの、引き続き厳しい町財政状況に置かれている中、すべての事業を検証され、査定においても、1件査定方式をとり、徹底した合理化策を講じ、予算編成方針にのっとり、第5次二宮町総合計画中期基本計画の3年目となることから、前期基本計画期間中の行政評価結果、並びに二宮町総合戦略の方向性、第4次二宮町行政改革大綱を踏まえ、継続事業の改善や新たな事業などの施策の内容についても、行政内評価を行ったのち、町民の皆様からの意見と外部委員会での議論を踏まえ、反映された内容となり、また適切な積算根拠と財源見通しを備えた予算編成になっており、町に課せられた町民に対する重責を果たすべく、多岐にわたり気配りされた予算であるとの印象を受けました。  ただ1点、予算編成課程の公表につきましては、平成29年度の公表より進んだものの、まだまだ町民にとっては不満の残る透明性のある公表とは言い切れない部分もある内容であったかと思いますが、来年度はできる限り検討し、一層透明性のある内容で公表されるということでしたので、期待してまいりたいと思います。  まず、一般会計予算ですが、総額76億1,000万円となり、前年度と比較して6,600万円減となり、歳入では町税が1.1%、3,780万3,000円の減となっており、国庫支出金、県支出金、地方特例交付金などの減となるものの、地方消費税交付金、地方交付税などの増収を見込んだ一方、町税では個人税、軽自動車税は微増するが、法人税、固定資産税、町たばこ税は減収になるなどのことから、0.9%の減となっています。  町税のうち、滞納繰越分につきましては、昨年に引き続き徴収体制の強化により、滞納繰越額が昨年にも増して縮減されるなど、職員の方々の努力の賜物であると評価いたすところであります。今後のさらなる成果に期待します。  自主財源の確保につきましては、地方自治体といたしまして、自立性確保にとり必要不可欠であると思いますので、今後は増収が見込まれますよう対策を一層強化していただきたい。  続いて歳出ですが、第5次総合計画及び総合戦略にかかる施策、プロジェクトにのっとり、既存事業はもとより、新規事業も多数盛り込まれ、基本目標1「安心なくらしを守り、住み続けられる地域をつくる」については、公共施設再配置、町有地有効利活用実施計画の策定、役場庁舎移転、駅前町民会館解体と跡地利用の検討などが。  基本目標「二宮の強みを活かした魅力あるくらしを提案し、新しい人の流れをつくる」では、空き家対策等について、空家対策等協議会の立ち上げ、コミュニティ・スクール、小中一貫教育の導入についてなどが。  基本目標3「若い世代結婚・出産・子育て希望をかなえ、子育てを楽しめる環境をつくる」では、子育て世代包括支援センターでの見守りの運用をはじめ、育児不安を払拭するとともに、母子の健康増進を図り、よりよい子育て環境の醸成が期待できるなど、一層の充実。学童保育所の運営主体の民間学童保育所への援助増などが。  基本目標4「二宮町で安心して働き、仕事を生み出しやすい環境をつくる」では、総合支援事業計画の推進として、地球温暖化防止として、再生可能エネルギー導入支援推進、町民団体の事業者等と連携した「クールチョイス」啓発活動、特産物を活用した農・商・工連携や6次産業化の支援、近隣市町と連携した湘南オリーブのブランドの確立と販路の拡大などの事業が実施され、その他の重点施策事業としても、墓地等の経営の許可に関する権限移譲に向けた準備、2億円余りを集中投資したし尿等下水道投入施設の改修工事合併浄化槽設置補助などの事業が新たに展開される。この中でも、公共施設再配置・町有地有効利活用実施計画の策定は、将来の二宮町の命運を大きく左右するものなので、慎重なる審議を重ね、策定していただきたい。  次に、特別会計ですが、総額76億9,839万円、前年比2.9%減となり、国民健康保険特別会計制度改革により広域化され、財政運用の責任主体神奈川県となり、事務の統廃合が行われたことによる10.4%の減、その中で保険福祉事業として、重症化予防事業としてのデータヘルス計画に基づく効率的な保健事業の推進事業、これまでの保健事業の振り返りやデータの分析によって、健康課題の把握や効果的な事業の実施方法等を見定めて、町の特性に合わせた展開を進め、医療費抑制を目指していくなど、特定健診事業等も一層強化されてきたことに対し評価します。  後期高齢者医療特別会計は9.2%増となり、前年に引き続き健康保持・増進事業、保健指導健康診査が一層充実し、疾病の予防、早期発見、改善指導に取り組む姿勢が顕著に見られ、目の前の医療費のみならず、将来の医療費抑制にも積極的に取り組んでおり、後期高齢者急増傾向の中、その効果が期待できる予算であると考えます。  介護保険特別会計においては、介護予防生活支援体制整備事業や認知症総合支援事業として、認知症初期集中支援チームを設置するほか、介護予防普及啓発事業も「脳いきいき講座」、カラオケ体操など事業が充実し、地域での包括的支援事業も推し進められるなど、各事業の展開に期待します。  下水道事業特別会計については、引き続き公共下水道への接続勧奨に努められており、平成29年度に引き続き、釜野、百合が丘一丁目地区の支線整備を行い、公共下水道区域を拡大することで、生活排水河川への流入を減少し、水質改善を見込むなど、生活環境の改善、公共水域の水質保全を目指す計画的推進が図られていることを評価いたします。  以上、議案第27号「平成29年度一般会計予算」、並びに議案第28号「国民健康保険特別会計」、議案第29号「後期高齢者医療特別会計」、議案第30号「介護保険特別会計」、議案第31号「下水道事業特別会計」の4特別会計予算につきまして、29年度にも増して少ない予算の中、着実に事業推進を図ろうとする予算であると認め、また将来への備えについても十分配慮された予算であると判断いたしましたので、賛成の討論とさせていただきます。 60 ◯議長【二見泰弘君】 添田議員。 61 ◯13番【添田孝司君】 「平成30年度一般会計予算」に反対、委員長報告に対しても反対、ほかの4特別会計には賛成、委員長報告に対しても賛成の立場で討論いたします。  村田町長4年目の予算ということで、過去3年も省みながら、町長の公約に照らし合わせ審査してきました。  「財政をゼロから見直す」はできたのでしょうか。町民目線でスリム化はできたのでしょうか。お金がないと言い続けてこなかったのでしょうか。トップが1人で判断することから、住民の決定の機会を増やすことができたのでしょうか。  総括質疑でも指摘いたしましたが、ゼロからの見直しはほとんどできていません。よって、平成30年度予算でも必要な予算が確保できたようには見えません。また、当初予算も確保できず、将来のまちづくりの指針を示し、その方向に向けた投資は見られません。  では、施策・事業で説明いたします。公共施設再配置計画は全体の構図を決め、個別事項に入っていくほうが町民には理解しやすく、共有も得られると思います。中でも最も重要なのは町庁舎です。この町庁舎を公共施設再配置・町有地有効活用検討委員会で検討することもなく、決定に責任のとれない会社による委託調査の結果として、ラディアン周辺への移転を決めました。複合化の前提で調査せず、幾つかの指数を点数化し、単純に合計値の比較で決定しています。このような経費の無駄をしなくても、同じ結論であったであろうと思います。これもまたトップが1人で判断することから、住民の決定の機会を増やすという町長公約に反することであります。  看過できないことは、条件設定が不適切で、しかも単純点数化で決定しているところです。そして、本予算でまた公共施設再配置検討委員会で検討するのではなく、庁舎基本構想・基本計画策定を第三者委託するため、1,000万円という高額経費を計上しています。
     庁舎の複合化や規模、そしてラディアン周辺のどこにすべきかなどを、町民の意見を聞く機会を設け、そして公共施設再配置・町有地有効活用検討委員会等で検討したのち、必要な調査をすればよいのではないかと思います。  また、庁舎を単独で検討する理由として、耐震性の点から、緊急性を要すると説明されていますが、緊急性が必要なのは、庁舎に災害等で支障を来たした場合に、役場業務が他施設でできるように事業継続計画を立て、用意しておくことです。  総務課の審査の中で、事業継続に必要なデータは住民情報、これは町村システム組合にある情報です。それから内部事務系、職員の作成した資料をサーバーで管理する情報であります。そして情報セキュリティ、これはクラウド上にあります。その3つであると説明されました。そして、その他施設でこれらの情報にアクセスするには、ネットワーク機材が必要であるとも説明されました。しかし設置できていないということです。  さらに、内部事務系を保存するサーバーのバックアップ、もしくはサーバーの耐震整備も十分でないとのことです。緊急性とは何か、理解してほしいと思います。  そして、庁舎については不合理な理由でいたずらに急ぐのではなくて、また第三者に丸投げせず、町民意見が反映できる形で検討すべきだと思います。  一方、このように緊急性ありという理由で庁舎移設を検討しながら、公共施設整備基金に計画性のある金額を積み立てる予算となっていません。二宮町公共施設再配置・町有地有効活用実施計画策定方針で示された公共施設への投資可能額は平成30年度から72年度まで143億円で、年平均3.3億円と試算されています。1億円すら積み立てる予算となっていません。計画策定方針そのものが信頼できるのでしょうか。またお金がないと言うのでしょうか。  また、本予算でも総合計画後期計画自殺防止対策計画、子ども・子育て支援事業計画策定委託料が計上されています。予算審査特別委員会で多くの委員が委託の妥当性に疑問を呈していました。町民と職員がともにつくり上げることで、実効性のある、そして達成感の得られるものになると思われます。計画策定委託には反対です。  次に、遊休荒廃農地対策事業と特産物普及奨励事業についてです。  遊休荒廃農地対策として、荒廃地復元経費補助費が計上されています。この程度で対策になるのでしょうか。例えば二宮町の特徴である住宅隣接地、都市近郊農作地としての利点を生かした流通対策など、戦略的な考えはないのでしょうか。また、オリーブ茶が少し話題となり出したので、商工費の二宮ブランド推進事業補助金で少しオリーブ振興に目を向けてきた感はあります。しかしオリーブ農家の一部の努力によるもので、町全体のオリーブ栽培振興としては、この補助だけでは不十分です。オリーブは工芸作物なので、加工が必要で、収穫しただけでは売れません。栽培・加工・販売戦略が一体となり付加価値が高まります。本年予算のオリーブ関連事業の内容では不十分です。オリーブをやるのか、やらないのか、予算を確保して計画を明確にしないと、多くの農家は意思決定ができません。オリーブ栽培振興も遊休荒廃農地対策として始めたものです。農業費へも多くの人的投資がされています。しっかりとして結果が出せる費用対効果が求められます。できないのであれば、やめることです。  次に、再生可能エネルギーの推進です。平成28年度から町長施政方針で毎年述べられています。29年度まで2年間での検討が終わりました。30年度でも具体的な事業施策が予算からは見えてきません。さきの遊休荒廃農地対策にも大いに関係しますが、例えば農地とのシェアリングであるソーラーシェアリング推進に向けた町のさまざまな補助のような具体的な予算事業はないのでしょうか。実行しない施政方針は意味があるのでしょうか。  最後に、教育費です。健全な教育環境が保たれる投資が十分になされていません。ICTを使った教育の理想は生徒1人に1台のタブレット、またはパソコン、その状態に至るまではパソコンとディスプレイのセットが各教室に1台ずつあることと予算審査特別委員会で答弁されました。本年予算では実物大投影機が予算化されていますが、本答弁から判断するに必要なのでしょうかと疑問になります。パソコンとディスプレイが買えないのでという理由であれば、遠回りで無駄なようにも思われます。  また、英語教育では生きた英語でのコミュニケーションの必要性を答弁されました。これに対しても、DVC、Eメール、またはフェイス・タイムなどの活用ができるため、各教室へのパソコン・ディスプレイの導入は極めて有効です。本年のICT教育推進事業の内容には賛成できません。また、各教室でパソコンを使うためには、LAN環境が必要です。これも今まで、今年も予算化されていません。ICT教育のゴールを見据えた計画的な整備を要望いたします。  また、二宮中学校本館をはじめ、他の2校でも学校施設に雨漏りの現状があるにもかかわらず、修繕に十分な予算化がされていません。修繕費予算にも賛成できません。  これ以外でも、芸術鑑賞やクラブ活動等に関しても、予算審査特別委員会の委員に不十分だと指摘された予算もあり、さきに述べたように健全な教育環境を得るための予算確保ができていないと思われます。  予算全般を通し、財政見直しができておらず、必要な投資、予算が確保できていないと言わざるを得ません。これも予算編成の町民への見える化ができておらず、町民との対話ができていない証ではないでしょうか。  以上により、一般会計予算に反対します。  他の4特別会計には賛成です。討論を終わります。 62 ◯議長【二見泰弘君】 野地議員。 63 ◯8番【野地洋正君】 町長提出議案第27号「平成30年度一般会計予算」、及び第28号、第29号、第30号、第31号の4特別会計に委員長報告、及び原案に賛成の立場で討論いたします。  5日間にわたる予算審査特別委員会での集中審議において、各事業の必要性、取り組み方、予算等、詳細なる説明をいただいた中で、理解できる点、見直し・改善が必要だと感じる点が見えてきました。  まずは一般会計です。見直しを求める施策として2点挙げます。  まず、コミュニティ・スクール事業です。他の4校のモデルとなる一色小学校学校運営協議会は一色小学校地域再生協議会協力を得て、2年間準備し、平成30年度からは目的をしっかり持った独立した組織として新たな学校教育をきっちりスタートさせるべきであったが、予算説明の中では、平成30年度も一色小学校地域再生協議会に頼り切った学校運営がなされるのではないかと疑問が残りました。  また、コミュニティ・スクール情報地域学校とのかかわりを深め、学校づくり、地域づくりを進行させる目的のためにも、すべての学校区、要するに全町民に対して発信が必要であると、教育委員会会議や議会から学校ホームページの開設を要望されていたにもかかわらず、教育委員会としてその必要性を強く感じられなかったことが残念であります。  2つ目に、皆様もおっしゃるとおり、各計画の策定、改定に対する外部委託料の予算に関してです。以前より指摘されていた事業ですが、今回、強く感じたのは、子ども・子育て支援事業計画策定委託料であり、既に策定されている計画の改定にもかかわらず、30年度200万円、31年度は300万円と、総額500万円を見込んだ点。  さらに、国からの指示により策定しなければならないとされる自殺対策計画策定委託に290万円ほど、この積算根拠は不明確であり、十分検証することなく、安易に予算計上したのではないかと懸念は払拭されなかったことです。  対して、賛成とする点ですが、駅前町民会館の解体事業です。私は町民の安全・安心の観点から、閉館・解体を求めてきたこともあり、その後の活用は公共施設再配置の中で検討すると、暫定的に駐車場とはなるが、この早期対応を評価いたします。  また、役場庁舎移転をラディアン周辺へ表明、基本構想・基本計画を進める点についても、私としては1年遅いと感じてはいるものの、耐震性の確保がなされていない施設で働く職員等、町民の命を守る上では、優先順位は高く、一歩前進したと捉えます。  最後に、私の予算案賛否に大きく影響を与えた袖が浦プールについてです。町民意見を十分に聞かず、廃止ありきで突然休止したとして、その経緯に異議を呈し、昨年、平成29年第4回定例会では袖が浦プールの再開を求める議員提出議案にも賛同、議会で可決されました。  この決議を町はどのように受けとめ、また対応していくか、ここは重要な事項であり、ポイントであったわけですが、再開に向けた整備事業費は予算計上されておらず、当然、予算案に対し反対するつもりでありました。  しかし、当初の計画案では廃止とされていたものを撤回し、町内3つのプールの存続、廃止については、客観的データに基づき、改めて検討すると訂正した点、小学校区3カ所で町民に対して説明会を開催するとした点、またその際の資料においては、現状、改修、収支、将来の予測等を廃止に誘導することなく、公正公明な資料を提供する旨、副町長はじめ、企画政策課、産業振興課、教育委員会の各担当課が約束した点など、予算審査において、改めて検討する旨の答弁がありました。本来であれば、プールを再開し、同じ条件で町民意見を聴取すべきであると思いますが、議会からは平成26年の決算審査意見や平成27年の総務建設経済常任委員会の提言において、条件があるものの、袖が浦プールの廃止も検討すべきと意見したのは事実であり、廃止改め、再検討とされたことは再開を求める決議への対応であると真摯に受けとめ、理解を示すべきと感じました。  以上、一部の施策・事業を取り上げましたが、平成30年度予算(案)を第5次総合計画中期基本計画、及び総合戦略に照らし合わせ検討した結果、総合的にはおおむね妥当であると判断し、賛成するものです。  4特別会計予算においても、下水道事業における接続率向上を斬新な発想でその強化を求めているところではありますが、それぞれ各種計画に基づき、施策・事業が予算計上されているものと判断し、賛成といたします。  以上です。 64 ◯議長【二見泰弘君】 これをもって討論を終結いたします。  これより「平成30年度二宮町一般会計予算」町長提出議案第27号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 65 ◯議長【二見泰弘君】 起立多数であります。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。  次に、「平成30年度二宮町国民健康保険特別会計予算」町長提出議案第28号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 66 ◯議長【二見泰弘君】 起立全員であります。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。  次に、「平成30年度二宮町後期高齢者医療特別会計予算」町長提出議案第29号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 67 ◯議長【二見泰弘君】 起立多数であります。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。  次に、「平成30年度二宮町介護保険特別会計予算」町長提出議案第30号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 68 ◯議長【二見泰弘君】 起立多数であります。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。  次に、「平成30年度二宮町下水道事業特別会計予算」町長提出議案第31号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 69 ◯議長【二見泰弘君】 起立全員であります。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。休憩後の会議は午後2時45分から始めます。                           午後2時36分 休憩    ────────────────────────────────                           午後2時45分 再開 70 ◯議長【二見泰弘君】 休憩前に引き続き会議を開きます。    ────────────────────────────────    日程第4 総務建設経済常任委員会閉会中の継続調査について 71 ◯議長【二見泰弘君】 日程第4「総務建設経済常任委員会閉会中の継続調査について」を議題といたします。 72 ◯議長【二見泰弘君】 職員をして朗読させます。 73 ◯職員和田美穂君】 (朗  読) 74 ◯議長【二見泰弘君】 委員長の報告を求めます。 75 ◯議長【二見泰弘君】 野地議員。       〔8番・総務建設経済常任委員長(野地洋正君)登壇〕 76 ◯8番・総務建設経済常任委員長【野地洋正君】 総務建設経済常任委員会閉会中の継続調査について報告いたします。  平成29年第4回定例会において、児童遊園地・子どもの広場についてと公園等維持管理運営経費についての2件を継続調査とする旨、承認され、平成30年2月26日、第一委員会室において委員会を開催いたしました。  お手元に配付いたしました報告書のとおり、調査事項2件については、調査を終了とする旨、委員全員の賛成により決定いたしました。  理由は、今後の公園像が二宮町公園統廃合計画によってきちんと示されたこと。また、管理の移行については、平成29年第4回定例会での委員会提言に沿い、強制的に推し進めようとするものではなく、今定例会児童遊園地条例の改正議案が提出されていないなど、町民への説明、地域住民との話し合いにより進められると理解できたこと。さらに、平成30年度予算案においても、公園等維持管理運営経費の事業、都市公園児童遊園地等維持管理委託料に大きな変化は見られず、地区、団体等と合意に至るまでは従来どおり、町が草刈り等の維持管理を継続して行っていく旨、確認できたこと。以上の点からです。  と同時に、今後の調査研究テーマについても意見交換を行い、新役場庁舎整備についてを閉会中の継続調査とする旨、全会一致で決しました。  理由は、平成30年2月15日の議会全員協議会において、二宮町役場庁舎整備手法調査報告書が示され、新役場庁舎をラディン周辺へ移転することを決定、平成30年度に庁舎基本構想・基本計画策定に入る旨の報告があり、予算案にも同委託料として1,000万円が計上されていました。  将来のまちづくりに大きくかかわる事業であり、今後、どのように新役場庁舎の基本構想・計画が進められ、また議会や町民の意見はどのように反映されるかなど、委員会としても調査研究が必要であるとの判断からです。  以上、報告を終わります。ご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。 77 ◯議長【二見泰弘君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 78 ◯議長【二見泰弘君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。              (「なし」との声あり) 79 ◯議長【二見泰弘君】 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。総務建設経済常任委員長の閉会中の継続調査について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 80 ◯議長【二見泰弘君】 起立全員であります。よって、本件は報告のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第5 教育福祉常任委員会閉会中の継続調査について 81 ◯議長【二見泰弘君】 日程第5「教育福祉常任委員会閉会中の継続調査について」を議題といたします。 82 ◯議長【二見泰弘君】 職員をして朗読させます。 83 ◯職員和田美穂君】 (朗  読) 84 ◯議長【二見泰弘君】 委員長の報告を求めます。 85 ◯議長【二見泰弘君】 前田議員。       〔2番・教育福祉常任委員長(前田憲一郎君)登壇〕 86 ◯2番・教育福祉常任委員長【前田憲一郎君】 教育福祉常任委員会議会閉会中の継続調査について報告いたします。  平成29年度第4回議会定例会の最終日に継続調査としていた2件について、委員会、勉強会を開催し、調査検討を進めてまいりました。  テーマ1、子どもも大人も輝く(仮称)心身きらり条例の策定については、ご存じのとおり、最終案を関係諸機関との確認作業をしたのち、町民の皆様にパブリック・コメントを募集し、いただいたご意見を踏まえ、検討、見直しを行い、今定例会において議員提案として条例案を上程し、全会一致で可決しております。  その際、提案理由の説明とともに、経過報告もしておりますので、この件については完結したということでご了承願います。  今後、行政はじめ関係者が町民の健康づくりを支える意識をさらに高め、引き続き尽力されることを期待いたします。  テーマ2、地域学校あり方について。  これから始まるコミュニティ・スクール化による学校運営と地域のかかわりについて、1月27日、一色小学校地域再生交流ルームにおいて、町民の皆様と意見交換会を開催いたしました。当日はコミュニティ・スクールの運営について、地域児童たちとのかかわり、目的について、小中一貫教育について等、貴重なご意見を賜りました。現在、意見交換会でいただいたご意見を集約しております。  議会閉会中の継続調査といたしまして、地域学校のあり方についてを調査事件として、調査を進めてまいりたいと思います。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
    87 ◯議長【二見泰弘君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 88 ◯議長【二見泰弘君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。              (「なし」との声あり) 89 ◯議長【二見泰弘君】 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。教育福祉常任委員会閉会中の継続調査について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 90 ◯議長【二見泰弘君】 起立全員であります。よって、本件は報告のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第6 議会運営委員会閉会中の継続審査について 91 ◯議長【二見泰弘君】 日程第6「議会運営委員会閉会中の継続審査について」を議題といたします。  議会運営委員長より、次期議会会期日程等の議会運営に関する事項審議のため、議会運営委員会を継続審査としたい旨の申し出がありました。  賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 92 ◯議長【二見泰弘君】 起立全員であります。よって、本件は可決されました。    ──────────────────────────────── 93 ◯議長【二見泰弘君】 これにて本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。  本定例会閉会するに当たり、一言ご挨拶を申し上げます。  菜の花も終わりに近づき、吾妻山にある桜の木々も開花し始め、春らんまんも目前です。そして、平昌パラリンピックでは、障害を乗り越えて参加した各国のアスリートから感動をいただき、また日本人選手が金メダル3個と大活躍し、10日間の大会も閉幕いたしました。  さて、今定例会村田町長1期目最後の予算審査であります。2月27日より3月22日の24日間の長期にわたりました一般会計76億1,000万円、特別会計76億9,839万円の予算審査と議案33件の審議や総括質疑4名、一般質問5名など、議員各位の真剣な議論と、町長はじめ執行者皆さん方の的確でわかりやすいご答弁をいただき、ありがとうございました。  なお、執行者におかれましては、今定例会を通じて、議員が総括質疑、一般質問予算審査特別委員会において述べました意見・要望につきましては、町政の執行に際し、検討の上、できる限り反映されますよう、改めて要望する次第です。  さて、今定例会に出席しております執行者側に4名のめでたく定年退職を迎える方がいらっしゃいます。長年のご労苦に感謝を込めてご紹介いたします。  初めに、建設都市整備に貢献してきました成川都市部長です。お疲れさまでした。一言ご挨拶をお願いいたします。 94 ◯都市部長【成川 一君】 議員の皆さんには大変お世話になりました。本当に長い間、ありがとうございました。(拍手) 95 ◯議長【二見泰弘君】 ありがとうございます。  次に、スムースな議会運営と教育に貢献してきました鐘ヶ江教育部長です。お疲れ様でした。一言ご挨拶をお願いいたします。 96 ◯教育部長【鐘ヶ江学君】 お世話になりました。どうもありがとうございました。(拍手) 97 ◯議長【二見泰弘君】 続きまして、消防一筋、町民の生命財産を守っていただきました林消防長です。一言ご挨拶をお願いいたします。 98 ◯消防長【林 栄一君】 大変お世話になりました。ありがとうございました。(拍手) 99 ◯議長【二見泰弘君】 ありがとうございます。  最後に、公共施設防災消防と多岐にわたり貢献していただきました高橋消防本部参事です。一言ご挨拶をお願いいたします。 100 ◯消防本部参事消防課長【高橋邦治君】 大変お世話になりました。ありがとうございました。(拍手) 101 ◯議長【二見泰弘君】 ありがとうございます。皆さんには長年にわたり、町政にご尽力いただきましたことを感謝申し上げるとともに、心より御礼申し上げます。  今後はお体をご自愛され、なお一層のご活躍をお祈りいたします。  最後になりますが、この場をおかりして、町民の皆様にお知らせがございます。5月11日金曜日、12日土曜日の両日、ラディアンにおきましてシェアにのみや議会報告会・意見交換会を開催いたしますので、ぜひご参加いただきますようお願い申し上げます。  以上をもちまして、平成30年第1回二宮町議会定例会閉会といたします。お疲れさまでした。  なお、この後、午後3時15分より議会全員協議会を第一委員会室で開催しますので、よろしくお願いいたします。お疲れさまでした。                           午後3時00分 閉会    地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。       二宮町議会  議  長  二 見 泰 弘              署名議員  桑 原 英 俊              署名議員  根 岸 ゆき子 © Ninomiya Town Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...