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平成28年第4回(12月)定例会(第9日目) 名簿
平成28年第4回(12月)定例会(第9日目) 本文

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  1. 二宮町議会 2016-12-09
    平成28年第4回(12月)定例会(第9日目) 本文


    取得元: 二宮町議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-28
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 会議の状況                     午後1時00分 開議 ◯議長【二見泰弘君】 皆様、こんにちは。  ただいまの出席議員は14名でございます。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。    ────────────────────────────────    日程第1 議案第67号 監査委員の選任について 2 ◯議長【二見泰弘君】 日程第1「監査委員の選任について」町長提出議案第67号を議題といたします。 3 ◯議長【二見泰弘君】 根岸議員の退席をお願いいたします。            (11番・根岸ゆき子君 退席) 4 ◯議長【二見泰弘君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 5 ◯議長【二見泰弘君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 6 ◯町長【村田邦子君】 議案第67号の提案理由を説明いたします。「監査委員の選任について」ですが、議会選出の監査委員の杉崎俊雄氏の辞職により、後任の監査委員として根岸ゆき子氏を選任いたしたく提案するものです。  根岸氏は人格識見ともにすぐれ、監査委員に適任です。地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意をお願いするものです。  選任について同意を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 7 ◯議長【二見泰弘君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 8 ◯議長【二見泰弘君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。              (「なし」との声あり)
    9 ◯議長【二見泰弘君】 討論なしと認めます。  これより町長提出議案第67号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 10 ◯議長【二見泰弘君】 起立全員であります。よって、町長提出議案第67号は原案のとおり同意することに決しました。  根岸議員の復席をお願いいたします。            (11番・根岸ゆき子君 復席) 11 ◯議長【二見泰弘君】 根岸ゆき子議員にご報告いたします。ただいま貴殿が監査委員に選任されましたので、ご承知の上、よろしくお願いいたします。    ────────────────────────────────    日程第2 議案第56号 二宮町農業委員会の委員の定数を定める条例                審査について 12 ◯議長【二見泰弘君】 日程第2「二宮町農業委員会の委員の定数を定める条例審査について」町長提出議案第56号を議題といたします。 13 ◯議長【二見泰弘君】 職員をして朗読させます。 14 ◯職員【椎野文彦君】 (朗  読) 15 ◯議長【二見泰弘君】 委員長の報告を求めます。 16 ◯議長【二見泰弘君】 野地議員。       〔8番・総務建設経済常任委員長(野地洋正君)登壇〕 17 ◯8番・総務建設経済常任委員長【野地洋正君】 皆様、こんにちは。総務建設経済常任委員会の委員長報告を申し上げます。  去る12月2日の本会議において本委員会に付託されました町長提出議案第56号「二宮町農業委員会の定数を定める条例」を議題として、12月5日、第一委員会において委員会を開催いたしました。出席者は委員全員、町長、副町長、都市部長、農業委員会事務局長、農業委員会副主幹、及び傍聴議員でした。  執行者側からの補足説明ののち、直ちに質疑に入りました。概要は次のとおりです。  委員「定数14名から12名へと2名削減となるが、その根拠は。また、委員の構成は。活動内容は今までと同じか。」執行者「定数減は業務を効率的に進めるため、スリム化を図った。委員の構成は農業団体からの推薦と一般公募となる。活動内容は従来どおり年1回の農地パトロールのほか、農地の利用集積・集約化、遊休農地の発生防止や解消、新規参入の促進等が任意事務から必須となった。」委員「推薦、公募の人数枠は決まっているのか。また任期は。中立の委員が必要とのことだが、中立とはどのような立場の人を指すのか。」執行者「推薦・公募ともに人数枠は決めていない。任期は従来どおり3年である。中立とは利害関係を有しないもの、例えば会社員、商工業者、消費者団体関係者、教育関係者などとされている。」委員「二宮町農業委員会の設置義務はないとされるが、毎年300万円以上の予算を要している。農業委員会をなくした場合、どれだけの事務負担が生じるのか。」執行者「農家台帳の整理のため、全農家、全農地を巡回する。許認可作業も含めて業務をすべて職員だけで行うということは、現状では考えられない。」  以上、質疑を終了したのち、討論に入りました。  賛成討論として、「農家は高齢化している。農地パトロールをしながら、その場所をどうやって使っていくのか、耕作放棄地をどう解消していくのか、考えていかなければならない。引き続き農業委員に活躍していただきたく、本件に賛成する。」  以上で討論を終結し、町長提出議案第56号を採決したところ、全員賛成により本案は原案のとおり可決されました。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 18 ◯議長【二見泰弘君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 19 ◯議長【二見泰弘君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。 20 ◯議長【二見泰弘君】 渡辺議員。 21 ◯9番【渡辺訓任君】 私は議案第56号「二宮町農業委員会の委員の定数を定める条例について」、委員長報告に反対、条例案に反対の立場で討論をいたします。  そもそも農業委員会市町村執行機関として、町とは別個の独立した行政機関であります。また、農業委員会は選挙により選出された委員と町長が選任する委員及び農協から推薦された委員をもって組織され、農地の転用や地域農業の振興について、地域農家の代表として重要な役割を果たしてきたと認識しております。  この条例案は、今年4月の農業委員会等に関する法律の改正により、農業委員の公選を廃止したのち、現行の定数14を12に削減する条例案です。農業委員会は今後、町長が議会の同意を得て任命する農業者が組織する団体、その他の関係者、農業委員会の所掌に属する事項に関して利害関係を有しない者と、そして公募による委員で構成されると、このような説明がありました。  利害関係を有しないものと規定すること自体が、農業と就農者をはなから対立したものとして見ているようであります。法改正の概要には、農地などの利用の最適化の推進が最も重要な事務であることを明確化することがうたわれておりまして、ねらいは農地の転用をやりやすくすることにほかならないと私は感じております。農協を利用する、しない、経営規模の大小、そういったものを問わずに、農業者を代表する組織は農業委員会以外にあるでしょうか。農業委員会を任命制にして、国行政の末端のように変えてしまうということは、農業者の独立性を奪っていくことにほからならないと考えます。  農業委員の公選制を廃止して、そのあり方をがらりと変えてしまう、このことを二宮で具体化する本条例案については、以上の立場から反対をいたします。皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。 22 ◯議長【二見泰弘君】 柳川議員。 23 ◯12番【柳川駅司君】 議案第56号「二宮町農業委員会の委員の定数を定める条例の制定について」、賛成の立場の討論いたします。  農業委員の役目について述べて賛成とします。農業委員は日本の戦後における連合軍総司令部農地改革を遂行するに当たり、土地の買収、売渡計画の作成、その手続の実施、小作料や小作権の統制に当たったのが農業委員会であります。委員選出は地主、自作、小作の階層別選出であった。その後、農地の利用関係、土地の改良、農業総合計画、技術の向上、その他農民の生活向上改善に関する計画など、みずから処理し、あるいは町長に建議するなどをして、農民の公正な意見を反映し、農民の代表機関として昭和26年に設置されたわけでございます。  当時は選挙による委員は12人で、選任により委員は4人、計16人で構成されました。その後、定数は現在の公選10人、議会推薦3人、農協推薦1人の計14人でございます。農業の担い手への農地等の利用の集積・集約化、遊休農地の発生防止、解消、新規参入の促進など、農地等の利用の最適化を積極的に推進してまいりました。  この都度、農業委員会等に関する法律の一部改正により、選出方法が公選制を廃止し、市町村長市町村議会同意を得て任命する方法になり、平成28年、今年ですけれども、4月1日から施行されました。当町では委員の改選時の来年、平成29年7月より、定数を14名から12名に削減するわけでございますけれども、農地の面積、また農業者の減少等をかんがみますと、定数の削減はやむを得ないと思われます。また妥当だと思いますので、賛成の意見といたします。 24 ◯議長【二見泰弘君】 これをもって討論を終結いたします。  これより町長提出議案第56号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 25 ◯議長【二見泰弘君】 起立多数であります。よって、町長提出議案第56号は原案のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第3 議案第57号 二宮町一般職の任期付職員の採用等に関する                条例の一部を改正する条例審査について 26 ◯議長【二見泰弘君】 日程第3「二宮町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例審査について」町長提出議案第57号を議題といたします。 27 ◯議長【二見泰弘君】 職員をして朗読させます。 28 ◯職員【椎野文彦君】 (朗  読) 29 ◯議長【二見泰弘君】 委員長の報告を求めます。 30 ◯議長【二見泰弘君】 野地議員。       〔8番・総務建設経済常任委員長(野地洋正君)登壇〕 31 ◯8番・総務建設経済常任委員長【野地洋正君】 総務建設経済常任委員会の委員長報告を申し上げます。  去る12月2日の本会議において本委員会に付託されました町長提出議案第57号「二宮町一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例」を議題として、12月5日、第一委員会室において委員会を開催いたしました。出席者は委員全員、町長、副町長、政策総務部長、総務課長、庶務人事班長、及び傍聴議員でした。  執行者側からの補足説明はなく、直ちに質疑に入りました。概要は次のとおりです。  委員「任期付職員とはどのような方か。また現在、何名いるのか。」執行者「任期付職員は4種類に分けられるが、今回の条例対象者はそのうちの弁護士公認会計士など、高度な専門知識を有する特定任期付職員を指す。現在、この条例に基づく職員は在籍していない。」  以上で質疑を終了、討論はなく、町長提出議案第57号を採決したところ、全員賛成により本案は原案のとおり可決されました。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 32 ◯議長【二見泰弘君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 33 ◯議長【二見泰弘君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。              (「なし」との声あり) 34 ◯議長【二見泰弘君】 討論なしと認めます。  これより町長提出議案第57号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 35 ◯議長【二見泰弘君】 起立全員であります。よって、町長提出議案第57号は原案のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第4 議案第59号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条                例審査について 36 ◯議長【二見泰弘君】 日程第4「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例審査について」町長提出議案第59号を議題といたします。 37 ◯議長【二見泰弘君】 職員をして朗読させます。 38 ◯職員【椎野文彦君】 (朗  読) 39 ◯議長【二見泰弘君】 委員長の報告を求めます。 40 ◯議長【二見泰弘君】 野地議員。       〔8番・総務建設経済常任委員長(野地洋正君)登壇〕 41 ◯8番・総務建設経済常任委員長【野地洋正君】 総務建設経済常任委員会の委員長報告を申し上げます。  去る12月2日の本会議において本委員会に付託されました町長提出議案第59号「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」を議題として、12月5日、第一委員会室において委員会を開催いたしました。出席者は委員全員、町長、副町長、政策総務部長、総務課長、庶務人事班長、及び傍聴議員でした。  執行者側からの補足説明はなく、直ちに質疑に入りました。概要は次のとおりです。  委員「人事院勧告による一般職の給与引き上げのことで仕方ないと思うが、この改定による財政への影響額はどのくらいか。」執行者「総額で約1,040万円となるが、諸手当を含めて減額分もあるので、全くの純増ということではない。国に準じた取り組みであり、行っていきたい。」  以上で質疑を終結し、討論はなく、町長提出議案第59号を採決したところ、全員賛成により本案は原案のとおり可決されました。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 42 ◯議長【二見泰弘君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 43 ◯議長【二見泰弘君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。 44 ◯議長【二見泰弘君】 渡辺議員。 45 ◯9番【渡辺訓任君】 私は議案第59号について、委員長報告、条例案の双方に賛成の立場で討論いたします。  本議案は人事院勧告を本町においても実施するというものです。0.2%の給与の改定と年間1カ月分の勤勉手当の引き上げ、さらに初任給や若年層に対して厚く半分をするという考え方も妥当なことと考えます。  しかし、子どもに対する扶養手当を増額する一方で、配偶者に対する扶養手当を減額したことは指摘をしなくてはなりません。扶養手当について、配偶者に対する額の引き上げを抱き合わせにしてしまったということは、人事院勧告の実施とはいえ、残念なことであります。子どもの巣立ちのある世帯では、ダブルで世帯収入が減っていくということにもなってくるわけであります。子ども・子育て支援は非常に重要にありますが、一方で家族の形も多様になっております。次の改定に当たりましては、この移行期間の延長や配偶者に対する扶養手当を再度、再考するということもご検討いただきたいと、このように考える次第であります。  以上、本条例案には賛成をいたしますが、配偶者に対する扶養手当について、再考をよろしくお願いいたします。 46 ◯議長【二見泰弘君】 これをもって討論を終結いたします。  これより町長提出議案第59号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 47 ◯議長【二見泰弘君】 起立全員であります。よって、町長提出議案第59号は原案のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第5 議案第60号 二宮町税条例の一部を改正する条例審査につ                いて 48 ◯議長【二見泰弘君】 日程第5「二宮町税条例の一部を改正する条例審査について」町長提出議案第60号を議題といたします。 49 ◯議長【二見泰弘君】 職員をして朗読させます。 50 ◯職員【椎野文彦君】 (朗  読) 51 ◯議長【二見泰弘君】 委員長の報告を求めます。 52 ◯議長【二見泰弘君】 野地議員。
          〔8番・総務建設経済常任委員長(野地洋正君)登壇〕 53 ◯8番・総務建設経済常任委員長【野地洋正君】 総務建設経済常任委員会の委員長報告を申し上げます。  去る12月2日の本会議において本委員会に付託されました町長提出議案第60号「二宮町税条例の一部を改正する条例」を議題として、12月5日、第一委員会室において委員会を開催いたしました。出席者は委員全員、町長、副町長、政策総務部長、戸籍税務課長、課税班長、及び傍聴議員でした。  執行者側から補足説明ののち、直ちに質疑に入りました。概要は次のとおりです。  委員「軽自動車税は町の収入になるが、減額分について国の措置はあるか。」執行者「特段ない。」委員「発電については、二宮町では太陽光発電が関係すると思う。今回の改正によりどのくらい差が出るのか。」執行者「28年度現在、二宮町での対象は太陽光発電事業の3件である。合計で32万6,000円だが、事業者からの償却資産の申告によるものである。」  以上で質疑を終結し、討論はなく、町長提出議案第60号を採決したところ、全員賛成により本案は原案のとおり可決されました。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 54 ◯議長【二見泰弘君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 55 ◯議長【二見泰弘君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。              (「なし」との声あり) 56 ◯議長【二見泰弘君】 討論なしと認めます。  これより町長提出議案第60号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 57 ◯議長【二見泰弘君】 起立全員であります。よって、町長提出議案第60号は原案のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第6 議案第61号 二宮町国民健康保険税条例の一部を改正する                条例審査について 58 ◯議長【二見泰弘君】 日程第6「二宮町国民健康保険税条例の一部を改正する条例審査について」町長提出議案第61号を議題といたします。 59 ◯議長【二見泰弘君】 職員をして朗読させます。 60 ◯職員【椎野文彦君】 (朗  読) 61 ◯議長【二見泰弘君】 委員長の報告を求めます。 62 ◯議長【二見泰弘君】 前田議員。        〔2番・教育福祉常任委員長(前田憲一郎君)登壇〕 63 ◯2番・教育福祉常任委員長【前田憲一郎君】 教育福祉常任委員会の委員長報告を申し上げます。  去る12月2日の本会議において教育福祉常任委員会に付託されました町長提出議案第61号「二宮町国民健康保険税条例の一部を改正する条例」を議題として、12月5日、第一委員会室において委員会を開催いたしました。出席者は委員全員、町長、副町長、健康福祉部長、福祉保険課長、保険年金班長、及び傍聴議員でした。  執行者側からの補足説明はなく、直ちに質疑に入りました。概要は次のとおりです。  委員「条例の改正の目的は、二重課税の廃止が目的と理解してよいか。また、二宮町に該当する方はいるか。」執行者「今回の改正であるが、二重課税が目的ではなく、これは町民税に課税されるものである。国民健康保険税はいろいろな分離課税や所得等に1つにまとめて、税率5.8%等を掛けている。その仲間に今回、特例でこういったものができたということであるので、それも総所得に入れさせてほしい。それを入れて、すべてまとめたものに対し、従来どおり税率を掛けるという改正である。」委員「国保税より税率を出すための基準になる所得金額、これを算定するときに、分離課税とされていた額を当該の外国人も分離課税ではなく、算入をするということか。ここで触れている外国人定義とは、実際にどのような人が対象となるのか。」執行者「分離課税の種類の中に新しいものが2つある。それが加わったということで、それを町の国民健康保険税条例にも取り込まないと課税できないので、これも加えさせていただくということ。新しいものができたので、それを加えるということ。対象であるが、台湾との話し合いがあった。今まで台湾は国ではなく、租税の減額等を結べない状態であった。分離課税として新たに設けようと決められた。対象となる方は台湾の方ということ。」委員「国際運輸業とは。また、相互主義がわからない。実際に外国人国際運輸業が台湾だけに相当するのか。」執行者「国際運輸業というのはさまざまな国に適用されており、新しくできた外国居住者等の所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律を変えた。この第2章に当たる部分が台湾である。利子は株式についてが記載されている部分であり、今回、その部分を抜き出し、分離課税であるので、課税対象とするということ。」委員「日本人外国にお金を移して、税金を免れているとかという者を、2国間の関係の中で話し合いを持つ。そういったことを見逃すわけにはいかないと、決まり事に基づき、得られた所得に対し、日本における所得に入れるというようにとれるが、文章自体が理解できない。」執行者「二重課税にならないようにということ。その関係で、国保の場合は該当するものが、今、あげているものということ。株式や利子、配当などは分離課税として通常の所得とは分離し、安くするということ。」委員「町への影響はあるのか。」執行者「今後のことなので、はっきりとは言えない。業種まで加味すると、該当者はいないと思う。該当者がいた場合を想定しての改正をお願いしたい。」委員「該当者について、どういった時点で明確になるのか。」執行者「平成29年1月1日現在ということなので、確定申告等をされた方がいた場合、戸籍税務課で情報を把握し、国保税の計算をするのは平成30年度からということである。」  以上、質疑を終了したのち、討論に入りましたが、討論はなく、町長提出議案第61号を採決したところ、全員賛成により原案のとおり可決されました。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 64 ◯議長【二見泰弘君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 65 ◯議長【二見泰弘君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。              (「なし」との声あり) 66 ◯議長【二見泰弘君】 討論なしと認めます。 67 ◯議長【二見泰弘君】 これより町長提出議案第61号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 68 ◯議長【二見泰弘君】 起立全員であります。よって、町長提出議案第61号は原案のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第7 平成28年         陳情第13号 平成29年度における「重度障害者医療費助成               制度」継続についての陳情審査について 69 ◯議長【二見泰弘君】 日程第7「平成29年度における『重度障害者医療費助成制度』継続についての陳情審査について」平成28年陳情第13号を議題といたします。 70 ◯議長【二見泰弘君】 職員をして朗読させます。 71 ◯職員【椎野文彦君】 (朗  読) 72 ◯議長【二見泰弘君】 委員長の報告を求めます。 73 ◯議長【二見泰弘君】 前田議員。        〔2番・教育福祉常任委員長(前田憲一郎君)登壇〕 74 ◯2番・教育福祉常任委員長【前田憲一郎君】 教育福祉常任委員会の委員長報告を申し上げます。  去る12月2日の本会議において本委員会に付託されました陳情第13号「『重度障害者医療費助成制度』継続についての陳情」を議題として、12月5日、第一委員会室において委員会を開催いたしました。出席者は委員全員、議長、健康福祉部長、福祉保険課長、福祉・障がい者支援班長、及び傍聴議員でした。  提出者から説明ののち、直ちに質疑に入りました。概要は次のとおりです。  委員「65歳までに透析を開始した場合、重度障害者医療費助成制度でカバーされるということか。週に3回の通いで、交通費は医療費に含まれているのか。」陳情者「65歳までに透析に入った場合は、この適用の範疇である。65歳を超えて透析に入った場合は不適用である。交通費はタクシー券、もしくはガソリン券の配慮はなされている。」委員「医療費の月40万円は透析にかかる分だけか、ほかの病気も含めた総額か。」陳情者「40万円の内訳は、30万人の平均の透析と、それにかかわる合併症等、薬剤も含んだ費用である。」委員「65歳以上が優遇されている。子どもはあまり関係ないのか。」陳情者「透析患者の平均年齢は69歳、義務教育中の検尿等で透析等にかかる児童の数は限られている。」  以上で陳情者への質疑は終了し、次に執行者側への参考質疑がありました。  委員「65歳以上で透析を開始された方は、高額医療が負担枠の上限になっているという理解でよいか。町で65歳の透析を受けている方はどれぐらいいるか。補助金の廃止をカバーするのであれば、町としてどのくらいの財源が必要になるか。」執行者「人工透析は特定疾病の制度で、さらに上限額は抑えられている。町としても平成24年から65歳以上から手帳をとられた方は対象外としている。所得制限はまだである。人工透析を受けている人数だが、平成27年度末で腎臓の障害者が70名、そのうち54名は医療費助成対象、対象外となった16名のうち、12名は更生医療制度を使い、残りの4名は特定疾病療養受療証を利用して、対象者が負担増とならないようにしている。」委員「適用を受けていない方に、同様に制度を適用すると、どれぐらいの費用がかかるのか。」執行者「年齢制限を外した場合の町への影響額だが、人工透析だけでなく、身体障害者も対象になるので、かなりの金額を要するようになる。何千万円単位になるので、厳しいという状況である。」委員「65歳以上が問題になっているが、去年の説明によると、特定疾患療養受療証を持って治療している人は、国の自立支援医療制度で更生医療という制度がある。適用した場合には、国の自立支援医療制度になる。国の補助であり、町負担ではないのか。」執行者「町で実際に適用しているのは年齢制限のみ。実際に対象者が医療機関で払う自己負担は発生しない。また、償還払いで一部負担金を払う場所でも適用外としていない。また、所得制限についても、県から町への重度障害者医療費補助金の算定基礎について、対象者には影響はない。」委員「職員の説明について、もう1度、聞く。肝機能障害について。」執行者「平成27年度末で腎臓機能障害者は70名、うち54名は医療費助成対象となっている。対象外の16名のうち、わかる範囲で12名は更生医療制度を使っている。4名についても、特定疾病療養受療証を利用するなどして、対象者が負担増にならないような対応をしている。」委員「国保を減らして、その制度を維持していきたい。町はその方の暮らしが成り立つこういう制度があるという部分はあるのか。」執行者「町の場合、タクシー券も行っている。それから障害手当について、県の手当がなくなったが、町の場合は障害者への福祉手当を継続して、等級に応じて支払う制度もある。」  以上で質疑を終了し、意見交換を行いました。  委員「非常に難しい。陳情の結びが予算策定をお願いする表現になっており、非常に重い。執行者の話では何千万円もかかってくる。議会として、この予算策定をする意味をどう捉えるか。私自身、悩んでいる。予算策定は我々がするものではない。承認はできる。そういった意味で悩んでいる。採択をするか、こういうときに趣旨採択なのかという気持ちもある。」委員「実際に困っている方に手が届く制度になるとよいという意見が多い。データのない中での議論は、予算策定には結びつかない。このことについて、意見を申し上げながらということはできないものか。」委員「趣旨採択はなくなったわけではない。3条件のうち、1つ、または2つやっている自治体もあり、陳情が上がってくると、その点も判断しないといけない。地域差があってはいけない。」委員「65歳以上の適用除外が問題点。陳情者が上げた重度障害者医療費助成制度だけでない。65歳以上の更生医療の適用ということでいいのか。医療費の大幅な増加になってしまう。町負担も4,500万円程度増えてしまうと、65歳以上の透析患者だけに限定されてできればいいが、それができない現制度で賛成するのは難しい。」委員「65歳以上の適用除外は乱暴。少子・高齢化社会高齢者が増える。難しいので切るということは、福祉理念とは逆。予算に配慮すべき。」委員「制度上の問題。65歳で線引きすることが非常に不合理。陳情の文言そのものに対して、賛否を問うのは難しい。こういう場合は継続審議ができるのか。」委員「継続審議はできるが、透析者の方は週3回も病院に通うという部分で、体への負担がかかっているし、大変だと理解はしている。しかし、がんの方が苦しい思いをしながら通院しているのも現状。病気でどこまで分けるかが難しい。継続については、この時期に陳情が出るということは、来年度の予算に反映してほしいということで陳情している。継続にすること自体が否決のような意味合いがある。ここで結論を出したほうがよい。」委員「私は前回、賛成をしている。今回、年齢制限と所得制限で町負担が大きく変わらず、条件が逆になればという思いがあった。それは難しいということもあり、予算への反映ということなので、ここで結論を出すべき。しかし、今後、我々が言っていくことが必要なのではないか。」  以上で意見交換を終了し、討論に入りました。  委員「難しい部分がある。これで終わりにせず、委員会で数字を追って、実情をつかまなければならない。今回の陳情は不採択の立場をとる。」委員「採択の立場で討論する。制度上の問題で、65歳以上で切るというのは実態にそぐわない。自治体としてカバーしなくてはいけない。予算策定については責任を持って、議会でどこまでできるかということはわからないが、こういう方向を目指していきたいということで採択したい。」  以上、これをもって討論を集計し、採決に入りました。  挙手少数により、不採択と決しました。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 75 ◯議長【二見泰弘君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 76 ◯議長【二見泰弘君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。 77 ◯議長【二見泰弘君】 渡辺議員。 78 ◯9番【渡辺訓任君】 私は陳情第13号「『重度障害者医療費助成制度』継続についての陳情」について、委員長報告に対して反対、採択の立場で討論をいたします。  本陳情は、腎臓病を含む障害認定を65歳を超えて受けた場合には、障害者に対する手当が支給されないという制度のもとで、障害者腎透析患者が負担なく医療が受けられるように、重度障害者医療費助成制度継続の町での予算化を求めたものであります。  65歳を超えて障害者になると、65歳まで元気に働いてきた、自分で手当できるぐらいの蓄財があるだろう、こういうことで障害者医療制度を適用しないという仕組みは、私にとっては理解を超えるものであり、不合理を超えて、不条理とも言えるものであります。  さらに、高齢の透析者については、ほかの疾病を併発していることも多いと陳情者も説明しておりますが、高額医療費制度により支払額に限度があるとはいえ、経済的な苦しさは容易に想像できるものです。  この陳情は、町議会に対して平成29年度の予算策定を求めています。議会として直接予算について陳情者の主張を盛り込むことができないため、ここは含意に沿いかねる点ではあります。しかしながら、議会として町・県・国に対してどういう働きかけができるか、また制度上の矛盾を是正していくことは必要だと考え、特に障害を受けた年齢によって扱いが変わるという不条理な法を立てたのは、国の責任であると考えます。その立場から、私は本陳情について採択を支持するものです。皆様のご賛同をよろしくお願いします。 79 ◯議長【二見泰弘君】 露木議員。 80 ◯7番【露木佳代君】 私は陳情第13号を不採択とする委員長報告に賛成の立場で討論いたします。  神奈川県平成20年に重度障害者医療費助成制度を変更し、3つの条件を付帯してきました。その中でも、65歳以上で申請すると、制度の適用外になる年齢制限の撤廃が主な趣旨の陳情だったと認識しております。  65歳まで元気に働くことができていれば、当然、蓄えがあるだろうという前提で制度の適用外にすることは不合理であります。しかし、保険適用、高額医療費制度特定疾患の助成制度などで、自己負担は軽減され、最終的に人工透析をされている方の1カ月の負担額は所得が多い方で2万円、それ以外の方は1万円となっております。私は町で適用していない所得制限をつけて、年齢制限を外すことで、バランスがとれるのかとも考えましたが、しかしこの制度変更が適用されるのは人工透析の方だけでないために、年齢制限の条件を外すと、町ではかなり大きな負担になるということや、所得制限をかけましても、障害者の方で高所得の方はあまりいらっしゃらないことや、ぎりぎりで所得を超えていた方も払えない状況が生まれてしまう危惧があると担当課から説明があり、それは大変厳しいということがわかりました。  透析患者の生活実態から、1万円が大変厳しいということで、一切の負担なく、無料で受けられるようにしてほしいと訴えられた思いは理解できないわけではございません。しかし十分ではないかもしれませんが、町では交通費として1枚で初乗りを賄えるチケットを月に4枚、年間48枚お渡ししていることや、県から支給されなくなった福祉手当を継続していること。また重度障害者医療費助成制度に付帯された3条件のうち、適用しているのは1つのみであるなど、県の変更に対しても、町は町なりに実態と合わせて、本当にそれでいいのかと考えてサポートを続けている部分もありますので、このたびの陳情は今回は反対とさせていただきます。  しかし、審査の中で年齢制限の条件を外した場合の町の負担額が、人工透析をされた方だけに限った場合の数字が見えない部分がございましたので、委員会では確認をしていきたいと考えております。 81 ◯議長【二見泰弘君】 一石議員。 82 ◯10番【一石洋子君】 私はこの陳情に対しましても、委員長不採択に反対の立場で討論させていただきます。  人工透析は病気を治すというよりも、生命を維持するための緊急の処置であり、だからこそ従来の助成への国民的な合意があったのだと思います。  少子・高齢化で膨大な費用が生じるため、制度を維持するために、65歳以上で申請する人を助成対象者から除外するということは、福祉の方向性として誤っていると思います。  その除外する理由としまして、今まで働いた分の貯蓄がある、あるいは、これは世間で言われていることらしいのですが、長年の生活習慣による自己責任ではないかという感情を持たれる方はいらっしゃるとのこと。遺伝的な要因もありまして、すべての病気の要因を説明することは不可能であります。それから経済力の見込みにつきましても、非常に曖昧であります。  一昨日、財務課長よりお金があるから事業をするのではなく、やるべき事業があるから予算立てをすると言われました。これこそ税を預かる行政の面目であると納得いたしました。  それでは、町の財政を圧迫するかといって、陳情者の訴えを不採択とする議会のスタンスはいかがでしょうか。制度の不備をやむなしとし、陳情者の権利の本質を損なうことになると思います。  以上の理由から、私は不採択に反対いたします。 83 ◯議長【二見泰弘君】 二宮議員。 84 ◯4番【二宮節子君】 私は陳情第13号「平成29年度における『重度障害者医療費助成制度』継続についての陳情」について、不採択とする委員長報告に賛成の立場で討論をいたします。  陳情理由にあります神奈川県が示した付帯条件、窓口負担、年齢制限、所得制限のうち、二宮町として適用しているのは年齢制限のみです。県から町への重度障害者医療費補助金の算定基礎から、通院の基礎200円、1回と、入院100円、1日分が対象外になるだけで、実際に対象者が医療機関で支払う自己負担は発生していません。  また、償還払いで、一部負担金を支払う場所でも、適用外としていません。所得制限についても、県から町への重度障害者医療費補助の算定基礎について、対象外として外れたのみで、対象者には影響しておりません。また、二宮町独自のサポートである障害者の福祉手当も継続しています。  以上の二宮町としての対応から、当該陳情者の心情は理解できますが、財政状況を勘案し、医療介護、福祉制度の根幹を維持し、次の世代に引き継ぐことこそ必要であると考え、委員長報告が妥当であると判断し、賛成といたします。 85 ◯議長【二見泰弘君】 桑原議員。 86 ◯3番【桑原英俊君】 陳情第13号「平成29年度における『重度障害者医療費助成制度』継続についての陳情」に、委員長報告のとおり不採択の立場で討論いたします。  神奈川県医療費窓口での一部自己負担、65歳の適用除外、所得制限を導入しました。  二宮町においては、平成24年10月に助成制度の改正を行い、65歳以上の新規の障害者を対象外としましたが、65歳以上の高齢の障害者は他の補助制度後期高齢者医療制度の対象となるため、負担増は抑えられています。  町の高齢化が進んでいることから、障害者医療費介護の財政負担は年々、増加しており、将来的にも増加していくことは推測されることです。  陳情者には町の状況をご理解いただき、採択が妥当と考える。よって、陳情第13号「平成29年度における『重度障害者医療費助成制度』継続についての陳情」は不採択に賛成いたします。 87 ◯議長【二見泰弘君】 これをもって討論を終結します。  これより平成28年陳情第13号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件を委員長の報告のとおり不採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 88 ◯議長【二見泰弘君】 起立多数であります。よって、本件は報告のとおり不採択と決しました。    ────────────────────────────────
       日程第8 平成28年         陳情第14号 介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現               について国への意見書提出を求める陳情審査に               ついて    日程第9 意見書案         第 6 号 介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現               を求める意見書の提出について 89 ◯議長【二見泰弘君】 お諮りいたします。日程第8「介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現について国への意見書提出を求める陳情審査について」平成28年陳情第14号、日程第9「介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現を求める意見書の提出について」意見書案第6号を一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 90 ◯議長【二見泰弘君】 ご異議なしと認めます。よって、一括議題といたします。 91 ◯議長【二見泰弘君】 職員をして朗読させます。 92 ◯職員【椎野文彦君】 (朗  読) 93 ◯議長【二見泰弘君】 委員長の報告を求めます。 94 ◯議長【二見泰弘君】 前田議員。        〔2番・教育福祉常任委員長(前田憲一郎君)登壇〕 95 ◯2番・教育福祉常任委員長【前田憲一郎君】 教育福祉常任委員会の委員長報告を申し上げます。  去る12月2日の本会議において本委員会に付託されました陳情第14号「介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現について国への意見書提出を求める陳情」を議題として、12月5日、第一委員会において委員会を開催いたしました。出席者は委員全員、議長、健康福祉部長、福祉保険課長、介護保険班長、及び傍聴議員でした。  提出からの説明ののち、直ちに質疑に入りました。概要は次のとおりです。  委員「1人夜勤の意味を教えてほしい。」陳情者「1人夜勤というのは、1つのセクション、病棟というか、1人が受け持つ人数、1人が20から40人の責任を持つというのは、16時間、休む暇もなく働くことになる。1人夜勤というのは、責任を持つ人数である。」委員「抜本的に介護者の方の働く状況を変えないといけない。変えてほしいが、この陳情趣旨では根本的に変えられないのではないか。」  以上で陳情者への質疑は終了し、次に執行者側への参考質疑がありました。  委員「陳情に介護職員の処遇改善加算について触れられている。改善加算金が実際には一時金として支給されるということで、必ずしも一時的支給になっていても、処遇自身の改善にはなっていない。町は実態をどの程度把握しているのか。」執行者「加算金については、支払いがされていることは確認が取れている。」委員「加算金を一時金にしてしまうと、趣旨に沿っていないのではないか。ここでも指摘されているが、介護報酬が引き下げられているということで、経営されている方も非常に厳しい状況ではないかと思う。町内の施設の運営状況というのも、介護報酬の引き下げに伴い、苦しくなっているのは実情なのか。」執行者「一時金として出るということだが、国は月給に入れようが、ボーナスに入れようが、決めていない。介護報酬の関係も夜勤の賃金、報酬も厳しい状況。夜勤帯で働く職員を確保するのも苦労されている。そのあたりが確保できないと、もとに戻すのがままならない状況なので、改善できればありがたい。」  以上で執行者側への質疑は終了し、次に意見交換に入りました。  委員「この陳情内容では抜本的な改善にならないという話であった。ここで採択しなければ、もっと改善できない。反対する理由にはならないのではないか。実は一昨年、昨年とこの陳情が出ており、26年は採択され、27年は不採択になっている。陳情項目にも人員の配置基準を2人に1人に引き上げるのは厳しいということで、私自身、不採択としている。しかし、ここ数年の現状を見て、特に状況が改善されているわけではない中、この数字にこだわり、意見書を上げないというのは違うと思うが、皆さんはいかがか。」委員「介護職員の処遇改善には賛成しており、必要だと思う。職員の給与の改善を図り、介護報酬等の改定を行ったが、実際は職員の給料が上がっているかという点は疑問である。この陳情項目で、一番目の陳情項目であればいいが、2番目、なぜ2人なのか、妥当性が見えてこない。3人に対する1人では不足だという意味であるが、実際には労働条件を改善したいという目的だ。3番目については、報酬を上げても、事業者の経営に依存していて、劣悪な経営者が介護施設には数多くいる。介護施設の3割程度は赤字経営をしている。そういった実態の中で、赤字ではないのに劣悪な経営をしている。この大磯・二宮地区にも1つあるが、経営内容が見にくい。そういうところがある中、こういった陳情には賛同しかねる。」委員「国費で賄い続けても、無理なのではないかということで反対もした。ただ、先ほど陳情者がおっしゃった介護者の願いは、皆さん、共通の思いであると。単にお金だけではなく、よい経営者のところに、よい介護支援者が定着していく。こういった現場があるということを国に問いかけ続けないと、何か解決に結びつく道筋はたどれない。考えてほしいという意味合いも込めて、今回、賛成をしたい。」委員「現場から問題に思って陳情を上げているものに対し、我々がこういった心配をするのであれば、また別なアクションで働きかけをするのであり、こういう真摯な現場の声は国に上げるべきだと思う。」委員「身内が福祉施設に勤めており、その現状を見ると、勤めていたときより人が減っている。理由は近隣の同じような施設ができ、要するに高齢者があり、ニーズがあって施設ができるわけで、そこで働いている人の取り合いではないが、やめてほかに移ってしまうと。非常によい職場と思っていたところで、人が減ることにより、働いている人の負担がものすごく多くなり、事故が起きそうな場面が増え、危機感を抱く。若い場合、違う職業も選べるわけで、そんなに疲労し、自分の責任で亡くなってしまう可能性もあるわけで、非常に恐ろしい。そういう中で勤めていたが、処遇改善のための一時金をいただき、本人は喜んでいた。時給はわずかであるが、数円、上げていただき、働いている人に還元している施設もあると実感している。確かに醜い経営者もいることは事実である。しかし、だからといって、そちらにとらわれないで、真面目に働く人を側面から支える制度をしっかりとつくらなければいけないと思うので、賛成していただきたいと思っている。」委員「今回の陳情は介護の質、量、両方問題がある。同じ仕事をして、同じ年齢で、おおよそ10万円程度の違いがある。きつい仕事を選択し、リスクも伴う。なり手がいないという状況になる。私は人数にこだわるというより、状況を改善してほしいという気持ちを酌むべきと考える。町では福祉・介護保育はかなり大きな産業、雇用の場を提供していると思う。ここがよくなれば、町は元気になる。国への意見書ということであるが、県も入れるべきでは。私はこうした状況を酌むという意味で、採択。」  以上で意見交換を終了し、討論に入りました。  委員「不採択の立場で討論する。効果的でない。介護者の処遇改善ということは周知の事実。努力しているところである。介護保険法により、3人に1人ということは決まっているが、実際にはそれが実施されていない施設がある。法整備等の実施を問いかけるような陳情であれば、そのほうが効果的である。特異的な目的を持った陳情をして、一つ一つ改善すべきではないか。介護報酬を大幅に引き上げると陳情項目に書いてある以上、この陳情を採択できない。事実的に不可能である。国の財政を考えても、後世の子どもたちに負担を残すということを考えれば、承認できない。そういった意味で、不採択とする。」委員「賛成の立場で討論する。今回の陳情に関しては、趣旨、介護の質と量のバランスをとっていくと、介護はやはり社会保障であるという観点に立てば、意見書を出すことは妥当だと思う。もし意見書を作成する段階で、政策的な提言を入れるということであれば、私はこの陳情の意図から外れるということはないと思う。国の財政について、やりようによっては、これを捻出することも可能と考える。」  以上をもって討論を終結し、採決に入りました。  挙手多数により、採択と決しました。意見書案の作成は正副委員長に一任となりました。お手元に配付のとおりです。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 96 ◯議長【二見泰弘君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 97 ◯議長【二見泰弘君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。 98 ◯議長【二見泰弘君】 添田議員。 99 ◯13番【添田孝司君】 陳情第14号に対する委員長報告の採択に対し、反対の立場で討論いたします。  私も介護従事者の勤務環境改善と処遇改善の実現を図っていただきたいと思います。しかし、二宮にも介護施設がある大磯の社会福祉法人は、赤字を繰り返す不適切な経営だけでなく、勤務環境においても、介護従事者の不満の満ちた状態で、退職者が後を絶ちません。  全国には同様な不適切な経営をする社会福祉法人が数多くあります。国は介護報酬改定で、介護職員処遇改善加算により処遇改善を試みていますが、このような経営者がいる限り、介護従事者の処遇は改善せず、経営者の利するところとなっています。  よって、社会福祉法介護保険法の遵守が強化できる監督体制を築き、不適切な社会福祉法人の経営の健全化や介護環境の改善を優先すべきであり、陳情者の陳情内容では、介護従事者の勤務環境や処遇改善は実現できないと思い、反対といたします。 100 ◯議長【二見泰弘君】 露木議員。 101 ◯7番【露木佳代君】 私は委員長報告に賛成、陳情に賛成の立場で討論いたします。  まず、陳情が効果的であるとかないとかということが委員長報告の中にございましたが、それは私たちが判断していいのかというところに疑問を感じます。  また、今、添田議員は別の角度から攻めていくというか、別の角度で改善していったほうが効果的ではないかというようなご意見でしたが、であれば、今後、請願を率先してその方々と一緒に上げていただいたらいいんじゃないかと思いました。  この陳情は平成26年と27年に同じ団体、同じように出されておりまして、26年は採択、27年は不採択となりました。私自身もこの結果と同様の態度をとっております。先ほどもありましたが、不採択となった理由に、人員配置基準が2人に対して介護職員1人以上に引き上げることという部分で、かなり結果に影響したと思います。私もその点で反対をいたしました。  しかし、2年前、それから去年、今年と、介護従事者は相変わらず不足している状況が続いておりまして、処遇改善もほとんどされておりません。こういった状況の中で大事なのは、介護の現場を少しでもよい方向に持っていくために、意見書を出すということではないかと考えます。介護現場を改善するために、ぜひご賛同いただき、意見書を国に提出いたしましょう。  以上です。 102 ◯議長【二見泰弘君】 野地議員。 103 ◯8番【野地洋正君】 私は陳情第14号を採択とする委員長報告に対し、反対の立場で討論いたします。  介護従事者の勤務環境及び処遇改善を求める陳情趣旨は、十分理解でき、早期の改善を図るべきであると考えています。しかしながら、今回の陳情項目には利用者2人に対して、介護職員1人以上とする旨が含まれており、この部分について、現時点では賛成しかねます。  現在、特別養護老人ホーム等、入所待ちの方、待機者は全国で約52万人と言われています。多くの施設でベッドがあいているにもかかわらず、入所できないとされるその理由の1つは、約33万人の介護人材不足にもあります。これは利用者3人に対して、介護職員1人以上とする現在の配置基準に帰するものであり、この基準を2人に1人とした場合、ベッドはあるものの、入所できない待機者はさらに増えてしまうおそれもあります。  したがって、2人に1人とする前に、まずは現在の基準、3人に1人を早期に実現させ、介護に従事する方の負担、待機者の減を図ることを優先させなければならないと考えます。陳情内容もしかるべきです。  以上の点から、同陳情に対する委員長報告は不適と判断し、反対の討論といたします。 104 ◯議長【二見泰弘君】 これをもって討論を終結いたします。  これより平成28年陳情第14号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。本件を委員長の報告のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 105 ◯議長【二見泰弘君】 起立多数であります。よって、本件は報告のとおり採択と決しました。  これより意見書案第6号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 106 ◯議長【二見泰弘君】 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。休憩後の会議は午後2時35分から始めます。                           午後2時21分 休憩    ────────────────────────────────                           午後2時35分 再開 107 ◯議長【二見泰弘君】 休憩前に引き続き会議を開きます。    ────────────────────────────────    日程第10 平成28年          陳情第15号 安全・安心の医療介護の実現と夜勤交代制                労働の改善について、国への意見書提出を求                める陳情審査について    日程第11 意見書案          第 7 号 安全・安心の医療介護の実現と夜勤交代制                労働の改善を求める意見書の提出について 108 ◯議長【二見泰弘君】 お諮りいたします。日程第10「安全・安心の医療介護の実現と夜勤交代制労働の改善について、国への意見書提出を求める陳情審査について」平成28年陳情第15号、日程第11「安全・安心の医療介護の実現と夜勤交代制労働の改善を求める意見書の提出について」意見書案第7号を一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 109 ◯議長【二見泰弘君】 ご異議なしと認めます。よって、一括議題といたします。 110 ◯議長【二見泰弘君】 職員をして朗読させます。 111 ◯職員【椎野文彦君】 (朗  読) 112 ◯議長【二見泰弘君】 委員長の報告を求めます。 113 ◯議長【二見泰弘君】 前田議員。        〔2番・教育福祉常任委員長(前田憲一郎君)登壇〕 114 ◯2番・教育福祉常任委員長【前田憲一郎君】 教育福祉常任委員会の委員長報告を申し上げます。  去る12月2日の本会議において本委員会に付託されました陳情第15号「安全・安心の医療介護の実現と夜勤交代制労働の改善について、国への意見書提出を求める陳情」を議題として、12月5日、第一委員会室において委員会を開催いたしました。出席者は委員全員、議長、健康福祉部長、健康福祉部参事健康づくり課長、福祉保険課長、介護保険班長、保険予防班長、及び傍聴議員でした。  提出者から説明ののち、直ちに質疑に入りました。概要は次のとおりです。  委員「法定労働時間は週40時間であるが、労働時間の上限や週当たりの時間の上限について、どういう理由で制限をしていないのか。」陳情者「夜勤については、1カ月の変形労働制をとっている場合が多い。1回の圧縮勤務という準夜勤と深夜勤と2勤務を続けて行うということ。夜勤勤務が8時間のところだと、基本指針の8回が守られていないところがほとんど。9回、10回をしていることもざら。回数を圧縮して、回数を減らすほうに流れていく面もあり、長時間夜勤が多くなっている実情がある。長時間労働、長時間夜勤の改善まで持っていきたい。」委員「そうすると、今回の陳情で特に強調されたい点は、長時間にわたる深夜労働、これの安全面での問題を抱えているので、それを何とか規制できないかという点で伺えばよいか。」陳情者「安全面、健康面、両方で一時の問題ではなく、看護師が長く働き続けられるようにということである。私の職場でも定年まで働く方は数人、5人以下である。夜勤が多いので、長時間勤めるのは難しいということもある。多くの看護師が定年まで勤められるよう、夜勤時間、夜勤回数の規制を持ってほしい。」委員「この陳情項目の3番、患者・利用者の負担軽減を図ることということが出ているが、先ほどの陳情についてはこの項目は出ていない。介護報酬の大幅を引き上げをするには、介護保険も上げていかないといけないし、自治体のつぎ込むお金も増やさないと難しい。介護保険が上がっていく方向だと思う。そうでないと、制度を支えられない。そのために必要なサービスをするということが私の考えである。患者・利用者の負担軽減を図ることについての意図は。」陳情者「長時間夜勤というところで患者に遠慮をさせたり、長時間やることにより、業務の軽減をしてしまったりと、患者への影響が出てくる面が多分にあるので、その文言を入れている。」委員「少ない人数だと、コールが鳴ってもすぐに駆けつけられない。患者と利用者に負担がかかっているということを言いたいのか。」陳情者「そのとおりである。」  以上で陳情者への質疑を終了し、次に執行者側への参考質疑はなく、以上で質疑を終了し、意見交換を行いました。  委員「同調できる部分はあるが、これは持続可能なもの、医療保険制度を含めた形で、これが理想であるが、今の制度で持続可能を考えたときに、現実的にこれを行えるのか、その点の意見をいただきたい。」委員「国のやり方を変えれば、当然、社会保障の充実で経済も回っていくと考えるが、これは国への意見書である。ここで数字を出してということは、ここでは論議になじまないと感じた。」委員「国への意見書であるが、我々の身近な問題として返ってくる。金曜日の国民健康保険の補正でもあったが、高齢化に伴い、医療費の増大が進んでいる。大学病院に最初から行って高額な支払いをしていたり、町のかかりつけの病院にしようとか、全体の医療の持続可能なものを模索している状況で、確かに同調できるが、実際に持続可能な国民保険の中で要望ができるのか。結局は国債の増発につながる。後世に負担が残るだけで、現実にはできないのではないか。」委員「持続可能なため、人をケアする仕事の価値をみなで認め、高め、新しい制度をつくっていく時代である。これを上げると、持続可能でないということであれば困っている看護師、ケアをしている人、毎日、苦労している人たちの苦難を放っておくということ。これは大変不公平である。困っている人たちに我慢を強いるのは、全く政治的ではない。」委員「現状を改善したいということは同じ意見である。国がやろうとしていることは、在宅医療により病院へ行く患者数を減らすことである。地域包括ケアシステムもそうだが、そういうことにより、大病院への負担を減らそうと、それにより医師看護師の負担を減らしていこうということを模索しているのではないか。財政状況を考えれば、できる部分を模索してやっているのではないか。」委員「医療費の削減については、介護施設も含め、意識のない患者など、無理やり胃ろうや点滴等で生かしている状況を積極的に改善することが重要ではないかと、中郡の医師会の勉強会で出ていた。実際、この仕事に従事する人が減ることはとても困るし、国は地域に戻って家庭で見る仕組みを模索しているという話であったが、それは確かに重要である。しかし医療介護の関係者にしてみれば、施設は必要、個人で見切れず、自殺に追い込まれてしまう状況に陥ってしまうわけである。または、殺さないで放ったらかしで、おむつも変えないでそのままという事例も二宮ではあった。こういう施設は一定数残さないと回っていかないわけである。幾ら箱をつくっても、勤める人がいないというのが現状。それを手厚くしようということは、この先、10年程度はやっていかないといけない。」委員「国の制度上では、そうならないようにできているが、施設によっては、不備な介護等をしているところもある。国の制度そのものが悪いというわけではない。医師看護師介護職を増員することで、確かに介護師を増員できれば、それにこしたことはない。患者1人当たりの医師看護師を増やせれば増やせるほど改善につながるが、今の問題を考えると、そこを言及するのではなく、医療制度そのもの、違う方向性など、そちらを考えるべきである。我々は自己負担を増やす方向でやることになる。それはならない。その点を危惧している。」  以上で意見交換を終了し、討論に入りました。  委員「陳情趣旨は理解できるが、現実問題として、これをした場合、町民1人当たりの負担は結果的には増える。現状、1人の負担が増えることは賛成できない。不採択としたい。」委員「採択の立場で討論する。高齢化が進むと、質の高い介護が求められる。安全が確保できないということであれば、さらに人材確保も難しい。制度を心配するより、人間が殺されることが心配。国の施策はきちんと検討する必要がある。これはこれで国に上げていくと。国の政策、財政をどうしていくかということは、社会保障をきちんとしていくことを前提にして、どのように組み立てるかは国政の問題として論ずるべき。」  以上、これをもって討論を終結し、採決に入りました。  挙手多数により、採択と決しました。意見書案の作成は正副委員長の一任となりました。お手元に配付のとおりです。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 115 ◯議長【二見泰弘君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 116 ◯議長【二見泰弘君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。 117 ◯議長【二見泰弘君】 添田議員。 118 ◯13番【添田孝司君】 陳情第15号に対する委員長報告の採択に反対の立場で討論いたします。  陳情にある医療関係者や介護関係者の勤務環境の改善は必要であると思います。しかし、この陳情内容はその目的を達する手段としては、例えば陳情項目2の医師看護師医療技術者・介護職の大幅な増員のように、医療費用や介護費用のさらなる増大を促すだけで、やや短絡過ぎるのではないかと思います。  本定例会の補正予算で大幅な国民健康保険特別会計予算増となったように、医療費の増大により、健康保険制度危機的な状況になりつつあります。病院は地域にある町に個人病院、大学病院医療法人や国立等の大病院、終末ケアをする病院等があり、医療従事者の勤務環境や処遇もさまざまです。  陳情内容は、主に大病院での現状からだと思いますが、国は施策として、大病院の負担軽減を図るべく、入院から在宅医療へ、またかかりつけ医師制度の構築、レセプト審査による重複受診の回避などを行っています。現実的な方法で改善策を図るべきだと思い、反対いたします。 119 ◯議長【二見泰弘君】 渡辺議員。 120 ◯9番【渡辺訓任君】 私は陳情第15号につきまして、委員長報告に対して賛成、採択の立場で討論いたします。  本条例は医師看護師をはじめ、医療技術者・介護職など、夜勤を求められる職業につく方々の労働環境を守り、安心・安全の医療介護を求めるものであります。陳情者は多くの看護師が慢性疲労を感じている。ニアミスを経験している、またやめたいと感じたことがあるなどの危機的な状況を紹介しています。これらが前回調査から改善されていない点についても紹介をいたしました。  自分や家族が入院した病院でお世話になる看護師が疲れ切っていたら、自分だけが医療ミスを受けないとは絶対に言い切ることはできないわけであります。入院先でまで心配をしなくてはならないということであれば、治る病気も治らない、そんな状況ではないでしょうか。医療を受けるに当たり、また医療を提供する側双方にとって、安全・安心は受診以前の問題だと考えます。その安全・安心を実現するためには、労働環境の改善と定数上の配慮を求める陳情者の願意は、私たち医療利用者にとっても、本当に重要なことではないかと考える次第です。
     以上の点から、私は本陳情の採択することを訴えるものであります。皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。 121 ◯議長【二見泰弘君】 これをもって討論を終結いたします。  これより平成28年陳情第15号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は採択であります。本件を委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 122 ◯議長【二見泰弘君】 起立多数であります。よって、本件は報告のとおり採択と決しました。  これより意見書案第7号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 123 ◯議長【二見泰弘君】 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。           (「議長、暫時休憩」との声あり) 124 ◯議長【二見泰弘君】 暫時休憩いたします。                           午後2時56分 休憩    ────────────────────────────────                           午後2時56分 再開           (7番・露木佳代議員 休憩中退席) 125 ◯議長【二見泰弘君】 休憩前に引き続き会議を開きます。    ────────────────────────────────    日程第12 教育福祉常任委員会の閉会中の継続調査について 126 ◯議長【二見泰弘君】 日程第12「教育福祉常任委員会の閉会中の継続調査について」を議題といたします。 127 ◯議長【二見泰弘君】 職員をして朗読させます。 128 ◯職員【椎野文彦君】 (朗  読) 129 ◯議長【二見泰弘君】 委員長の報告を求めます。 130 ◯議長【二見泰弘君】 前田議員。        〔2番・教育福祉常任委員長(前田憲一郎君)登壇〕 131 ◯2番・教育福祉常任委員長【前田憲一郎君】 教育福祉常任委員会の閉会中の継続調査について報告いたします。  平成28年第3回定例会において、大人も子どもも輝く(仮称)心身きらり条例の策定と、地域と学校の在り方についての2件を継続調査とすることが可決されました。  当委員会では11月21日に委員会を開催いたしました。大人も子どもも輝く(仮称)心身きらり条例の策定について、10月には、8月に健康福祉部に提案した委員会の素案と10月に健康福祉部より提案された案について、再度、文言の整理や考え方などを検討いたしました。11月にはでき上がった条例を精査し、特に条文の第2条第1項心身きらりとは、心と体がともに健康である状態をいう。第2項の健康づくりとは、心身の健康の維持及び増進を図るための取り組みをいう、を条例でしっかりと定義し、第1章から第4章までまとめたのち、全文を見直し、確認をいたしました。  地域と学校の在り方については、今年度、二宮町ではコミュニティスクールについて調査研究をしています。そこで、先進地である東京都三鷹市を視察すべく打診し、調整がつき、1月26日に視察することが決定いたしました。小・中一環教育につきましては11月15日、分離型小・中一環教育を始めた埼玉県三芳町を視察、三芳町教育委員会から小・中一環教育の導入に至った背景、経緯等について説明をいただき、その後、質疑を行いました。  以上、経過報告をいたしまして、引き続き閉会中の継続調査については、調査案件として、大人も子どもも輝く(仮称)心身きらり条例の制定について。2つ目として、地域と学校の在り方について、継続調査してまいります。  以上です。 132 ◯議長【二見泰弘君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 133 ◯議長【二見泰弘君】 質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。              (「なし」との声あり) 134 ◯議長【二見泰弘君】 討論なしと認めます。 暫時休憩いたします。                           午後3時02分 休憩    ────────────────────────────────                           午後3時02分 再開 135 ◯議長【二見泰弘君】 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいまの出席者は13名でございます。  これより採決に入ります。教育福祉常任委員会の閉会中の継続調査について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 136 ◯議長【二見泰弘君】 起立全員であります。よって、本件は報告のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第13 議会運営委員会の閉会中の継続審査について 137 ◯議長【二見泰弘君】 日程第13「議会運営委員会の閉会中の継続審査について」を議題といたします。  議会運営委員長より次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項審議のため、議会運営委員会を継続審査としたい旨の申し出がありました。  賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 138 ◯議長【二見泰弘君】 起立全員であります。よって、本件は可決されました。    ──────────────────────────────── 139 ◯議長【二見泰弘君】 これにて本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。  本定例会を閉会するに当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。  本定例会の初日におきまして、議長として選任され、緊張感を持って議会運営をいたしましたが、皆様のご協力のおかげをもちまして、議案が慎重審議され、閉会を迎えることができました。ありがとうございました。  特に、今回は委員会におきまして活発な議論が行われました。また、一般質問では執行者の熱心な答弁をいただき、ありがとうございました。これから年末年始を迎え、多くの諸行事を控えております。十分体に気をつけまして、新しい年を迎えますようご祈念申しまして、閉会のあいさつといたします。  これをもちまして平成28年第4回二宮町議会定例会を閉会します。  なお、この後、午後3時20分より議会全員協議会を第一委員会室で開催しますので、よろしくお願いいたします。ご苦労さまでした。                           午後3時06分 閉会    地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。       二宮町議会  議  長  二 見 泰 弘              署名議員  桑 原 英 俊              署名議員  一 石 洋 子 © Ninomiya Town Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...