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  1. 二宮町議会 2015-09-01
    平成27年第3回(9月)定例会(第1日目) 本文


    取得元: 二宮町議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-28
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 会議の状況                     午前9時30分 開議 ◯副議長【根岸ゆき子君】 皆様、おはようございます。開会に先立ちましてご報告を申し上げます。添田議長のお母様がお亡くなりになり、葬儀のため本日、議長は欠席です。地方自治法第106条第1項の規定により、私、副議長が議長の職務を行いますので、よろしくお願い申し上げます。  それでは、開会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。  二宮町では、新町長、新議会となって迎える初めてのこの夏、日本の政府は世界から注目を浴びることが多かったように思います。2020年、東京オリンピックに予定されていた新国立競技場建設の計画白紙撤回を異例の早さで安部総理が決断したことに引き続き、五輪エンブレムの取り下げを決定したこと、どちらも国民世論を受けて判断されたことでしたが、責任の所在を問われています。  片や、原発ゼロから原子力発電所の再稼動に動き出し、安全保障関連法案は9月14日の週には採決したいという方向が示されました。これには国民世論は反対派の声が大きくなるばかりです。国民主権を尊重しながら、政府判断をする難しさをひとしお感じた夏でありました。  さて、政治とは人々を幸せにするために存在するものです。国であっても、地方自治体であっても、その価値は等しく、どこの場面でも人々の幸せをつくる仕事をしたいものです。議員の皆様におかれても、町で活動しながら、あるいは日本の動きを見ながら、さまざまに思いをはせているのではないでしょうか。この決算議会で、二宮町の未来へ想像力を凝らして活発な議論をしていただきたいと申し上げまして挨拶とさせていただきます。  ただいまの出席議員は13名でございます。定足数に達しておりますので、これより平成27年度第3回定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。本日の議事日程はお手元に配付のとおりです。    ────────────────────────────────    日程第1 署名議員の指名について 2 ◯副議長【根岸ゆき子君】 日程第1「署名議員の指名」を行います。  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において、5番・杉崎議員、9番・渡辺議員を指名いたします。    ────────────────────────────────    日程第2 会期の決定について 3 ◯副議長【根岸ゆき子君】 日程第2「会期の決定について」を議題といたします。  議会運営委員長の報告を求めます。 4 ◯副議長【根岸ゆき子君】 二見議員。         〔13番・議会運営委員長(二見泰弘君)登壇〕 5 ◯13番・議会運営委員長【二見泰弘君】 皆様、おはようございます。議会運営委員会の委員長報告を申し上げます。  平成27年第3回定例会を開会するに当たり、会期日程並びに議案の取り扱い等について検討・協議するため、去る8月25日、及び本日午前9時よりの2回にわたり、第一委員会室におきまして議会運営委員会を開催いたしました。
     本定例会に提出されます議案は、議員提出議案1件と町長提出議案18件でございます。議員提出議案1件は本月の本会議で即決でお願いいたします。町長提出議案の取り扱いですが、人事案件1件及び専決処分の承認1件につきましても本日の本会議で即決でお願いいたします。条例の制定議案及び改正議案の5件につきましては、該当の常任委員会に付託し、審査をお願いいたします。報告2件につきましては、本日の本会議でお願いをいたします。  平成27年度補正予算議案5件と契約議案1件につきましては、条例の制定議案及び改正議案の委員長報告後に本会議で即決でお願いいたします。  次に、平成26年度歳入歳出決算の認定議案5件につきましては、総務建設経済常任委員長を含め、各常任委員会より各3名に副議長を加えた計7名の委員で構成いたします平成26年度決算審査特別会計委員会を設置し、これに付託して審査をお願いいたします。  なお、決算関係では、提出者の説明後、議会選出監査委員より監査報告をお願いいたします。また、決算に伴う総括質疑は4名以内でお願いをいたします。  次に、一般質問ですが、9月2日正午に通告を締め切りましたが、6名、8件の通告がされておりますので、先例に従い、通告順に質問をお願いいたします。当日は手話通訳が導入される予定ですので、ご承知おき願います。  次に、陳情につきましては3件の提出がございましたが、そのうち2件につきましては、議会運営委員会の審査の結果、机上配付となっております。机上配付を除く1件につきましては、該当の常任委員会に付託し、審査をお願いいたします。  会期日程(案)が既に送付されていますが、以上の内容に基づきまして会期日程について審議いたしました結果、平成27年第3回定例会会期は、本日9月4日から9月29日までの26日間と決定させていただきました。よろしくご審議のほどお願いいたします。  本定例会の運営が円滑に行われますよう、皆様のご理解とご協力をお願いいたしまして、委員長報告とさせていただきます。 6 ◯副議長【根岸ゆき子君】 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 7 ◯副議長【根岸ゆき子君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。本定例会は、委員長の報告のとおり、本日9月4日から9月29日までの26日間としたいと思いますが、ご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 8 ◯副議長【根岸ゆき子君】 ご異議なしと認めます。よって、会期は本日9月4日から9月29日までの26日間と決定いたしました。    ────────────────────────────────    日程第3 平成27年         陳情第6号 マイナンバー制度実施の中止または延期を求め               る国への意見書提出を求める陳情 9 ◯副議長【根岸ゆき子君】 日程第3「マイナンバー制度実施の中止または延期を求める国への意見書を求める陳情」平成27年陳情第6号を議題といたします。 10 ◯副議長【根岸ゆき子君】 職員をして朗読させます。 11 ◯職員【和田美穂君】 (朗  読) 12 ◯副議長【根岸ゆき子君】 お諮りいたします。ただいま議題となっております陳情第6号は総務建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 13 ◯副議長【根岸ゆき子君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第4 議員提出         議案第1号 「安全保障関連法案」の撤回を求める意見書の               提出について 14 ◯副議長【根岸ゆき子君】 日程第4『「安全保障関連法案」の撤回を求める意見書の提出について』議員提出議案第1号を議題といたします。 15 ◯副議長【根岸ゆき子君】 職員をして朗読させます。 16 ◯職員【和田美穂君】 (朗  読) 17 ◯副議長【根岸ゆき子君】 提出者からの提案理由の説明を求めます。 18 ◯副議長【根岸ゆき子君】 渡辺議員。             〔9番・渡辺訓任君 登壇〕 19 ◯9番【渡辺訓任君】 私は本議案提出議員有志を代表し、議案提出理由について説明をさせていただきます。説明に入る前に、文言の修正をお願いいたします。意見書案で「二宮町平和宣言」を「二宮町平和都市宣言」に直しをお願いいたします。お手元に正誤表があるとおりでございます。  衆議院を通過したのち、現在、参議院での審議が進んでいる、いわゆる安全保障関連法案は10の現行法の改正と1つの新規法案からなるものです。この法案は昨年、集団的自衛権行使容認を閣議決定したことを受けて、その具体化を進めるものでありますが、現行憲法と照らして、重要な問題が数々指摘されています。また、その審議や進め方について、多くの方が疑問を抱いているところであります。  この法案の一番の問題点は、他国に対する武力攻撃がなされた場合にも、我が国の存立危機事態と見なされれば、集団的自衛権を発動し、日本の自衛隊が組織として武器の使用ができる。すなわち集団的自衛権の名のもとに、海外での武力の行使を可能としたことです。  米軍が自ら作戦を開始するときに、日本の自衛隊参加の要請をする。その場合に、日本が拒否できるかということが現実に突きつけられます。衆議院の審議では、米軍の先制攻撃に対して日本が参加する可能性について質問がされましたが、これについては個別に判断するという答弁がなされ、その可能性は否定されていません。また、参議院の審議では、自衛隊統幕幹部が安保関連法案の可決を前提に、米軍と自衛隊で軍軍艦の調整をつくるなど、こういったことが検討されることが暴露されました。アメリカが攻撃をするときに日本が手伝いをすれば、今度は集団的自衛さえも超えてしまうことが考えられます。  昨年の7月1日には、歴代の政府が違憲としてきた集団的自衛権閣議決定合憲としてしまいました。長く培われてきた憲法の解釈を閣議で変更ができるのであれば、そのときの政府が何でもできるということになります。ここに多くの方は危機感を感じているわけです。  政府は集団的自衛権合憲とする根拠として、砂川判決を持ち出していますが、この判決では自衛権には触れつつも、集団的自衛権まで言及していないというのが多くの有識者の指摘するところであります。集団的自衛権に踏み込まないまでも、兵端活動やPKOの拡大で憲法で禁止する武力行使を行う大きな可能性が生まれます。この法案では他国軍に対する後方支援という名目で兵端活動を認めようとしています。後方支援という概念は国際法にはなく、英語ではロジスティックスという表現でくくられます。敵から見た場合には最も攻撃しやすく、兵端活動に当たる自衛隊が攻撃にさらされる機会が格段に増えます。  攻撃を受ければ、組織的に反撃をすることになり、政府の言う武器の使用にとどまらず、武力行使を行うことになります。平和維持活動として拡大されようとしている治安維持活動や駆けつけ警護についても同様です。戦闘と平時の区別がつかない戦闘地域の線引きが明確でない平和維持活動の中で、アフガニスタンでは3,500名と言われるように、多くの方が犠牲になっています。これも兵端活動の場合と同様に、治安維持活動であっても、攻撃を受けた場合に、武器を使って反撃することになれば、武力の行使を行うことになります。  政府、衆議院の関係者はこの衆議院の採決に当たって、昨年の総選挙の結果が民意だとまで述べましたが、私たちはこのようなお任せはしていませんし、こういったお任せは民主主義の否定につながると考えています。私たちはこの法案について、内容についても、審議の進め方についても、憲法をないがしろにするものであり、この成立は日本の民主主義立憲主義を根幹から壊すものであると考えます。  この7月以降、電話でこの法案だけは何とかしないとだめだ、こういった訴えをいただき、メールでは私の終戦70年談話、こんなものを送っていただく。ラディアンでの集まりには声がかからなかった、こういったおしかりの声をいただく。ほんとうにこういう気持ち、思いを多くの町民が持っておられる、こういったところをひしひしと感じるわけです。  あわせて、昭和57年、二宮町議会の先輩が二宮町平和都市宣言を満場一致で可決しました。その中で、ガラスのうさぎ像の精神を忘れず、人類の永遠の幸福のために平和という理想に向かって努力するとうたっています。この法案については、この二宮町から撤回を求めることが必要と考え、この議案を提出いたしました。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。 20 ◯副議長【根岸ゆき子君】 これより質疑に入ります。 21 ◯副議長【根岸ゆき子君】 二宮議員。 22 ◯4番【二宮節子君】 それでは、安全保障関連法案の撤回を求める意見書に対しまして、1つ質問をさせていただきます。  今、るるご説明をいただきましたけれども、集団的自衛権行使容認について、再度、確認をさせていただきます。どのような場合に、どのように行使するのでしょうか。説明をお願いいたします。 23 ◯副議長【根岸ゆき子君】 渡辺議員。 24 ◯9番【渡辺訓任君】 私の理解では、新3要件が満たされた場合、特に国家存立危機事態について行使されるものと、そのようにされていると理解しております。 25 ◯副議長【根岸ゆき子君】 二宮議員。 26 ◯4番【二宮節子君】 それは国際連合憲章51条の集団的自衛権と同じと捉えてよろしいでしょうか。 27 ◯副議長【根岸ゆき子君】 渡辺議員。 28 ◯9番【渡辺訓任君】 国連憲章との整合性については、私はちょっと理解しておりませんので、必要があれば調べます。 29 ◯副議長【根岸ゆき子君】 二宮議員。 30 ◯4番【二宮節子君】 今、集団的自衛権につきまして、るるご説明をいただき、またその場合、行使するところもご説明をいただきましたけれども、閣議決定の内容では何度も使われております集団的自衛権を容認しておりません。自衛権発動を認める要件として、我が国や我が国との密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、国の存立や国民の権利が根底から覆される明白な危険が及ぶ場合、必要最小限の武力を行使することは、自衛のために措置として憲法上、許容されるとしています。戦争をしない、させない、他国より攻められない、自国防衛のための法案であると申し上げ、質問を終わります。 31 ◯副議長【根岸ゆき子君】 二見議員。 32 ◯13番【二見泰弘君】 それでは、3点、質問させていただきます。  1点目ですけれども、共産党さん、またそれを取り巻く人たちは徴兵制が生じてくると、復活すると主張していますが、何を根拠に徴兵制の復活を発言しているのか伺います。  2点目は、冷戦後の日本を取り巻く安全保障の環境が変わってきていますが、どう思いますか、伺います。  3点目、意見書において、さらに憲法改正手続を踏むことなく憲法の実質的改正をしようとする行為は国民主権の基本原理にも反し、立法により事実上の改憲を行おうとする本法案は立憲主義を否定するものであるとしていますが、憲法改正は大変なことでありまして、安易に立法により事実上の改憲を行うなどと発言することは慎むことと思いますが、手続を踏むことなく憲法の実質的改正とは何条のことで、どのように改正するのか、伺います。  以上です。 33 ◯副議長【根岸ゆき子君】 渡辺議員。 34 ◯9番【渡辺訓任君】 まず、徴兵制についてお答えいたしますが、この意見書については、全く徴兵制ということは触れておりません。あえてそういう心配を指摘される方ですけれども、それに関しては、私はこれから実際に戦場で命を落とされるという方が出てきた場合に、自衛隊の志願者が少なくなる、そういったところを心配されての意見ではないかと思います。ただ、この議案には全くそれについては触れていません。  あと、国際環境についてです。確かに国際環境につきましては、昨日も中国でのパレードが行われるとか、東アジアでの挑発的な、北朝鮮も含めて、行動がされているという認識はしております。  ただ、冷戦の時代を経まして、基本的には、今、この安保関連法案を押し進めてしまわなければいけない、そういうふうな情勢にはないという認識もしております。  例えば、中国にしろ、北朝鮮にしろ、この東アジアの各国というのは経済的な結びつきが強くて、直接、現状変更を行うということになりますと、それによる利得と、それによる損失を比べますと、はるかに損失が大きいだろうということで、大きな戦闘行為、そういうものがすぐに起こるという認識はしていません。むしろ、最近にありましては、散発的な武力の行使でありますとか、あとテロでありますとか、私どもの認識としては、日本が集団的自衛権を認めるということになれば、逆に日本人がそういった小規模な攻撃の対象になるということを懸念するものであります。  3つ目の質問は、憲法改正についてです。具体的に何条ということではないんですが、私の認識では1972年には政府見解が出されておりまして、我が憲法のもとで武力行使を行うことが許されるのは、我が国に対する窮迫・不正の侵害に対処する場合に限られるのであって、したがって、他国に加えられた武力攻撃を阻止することをその内容とする、いわゆる集団的自衛権の行為は憲法上、許されないと言わざるを得ないと、これが1972年の政府見解であります。  そこから、昨年7月の政府見解が導き出されたというところが非常にわかりにくい。72年の政府見解では集団的自衛権は明確に違憲だとしているわけです。ですから、その間に一体何があったのかということであります。 35 ◯副議長【根岸ゆき子君】 二見議員。 36 ◯13番【二見泰弘君】 徴兵制のことについては、この意見書には書いてありませんけれども、安全関連法案につきまして、共産党さんはたびたび街頭でも発言しているのでお聞きしたわけですけれども、徴兵制になって若者たちが戦場に送られると主張している。国民がほんとうに不安に思っております。徴兵制は日本国憲法第18条で禁止している苦役に当たるとするのが一般的な解釈であり、憲法を改正しない限り、徴兵制が復活することはあり得ない。また、内閣総理大臣も国会の答弁で徴兵制はないと発言しておりますので、このことについて町民をあまり不安に陥れるような発言は私はよろしくないかと思いまして、このことにつきましては質問いたしました。  次に、冷戦後の日本を取り巻く安全保障なんですけれども、中国が日本にそういうことをすることはないでしょうというお答えだったんですけれども、アジアの地図を見ますと、日本列島中国太平洋進出の防御線になっています。一方、南シナ海南沙諸島中国フィリピンベトナムマレーシアなどが領有権を主張していましたが、しかしフィリピンからアメリカ軍が撤退すると、即座に中国実効支配してしまいました。最近では滑走路の建設までしているようです。  さて、日本の領土である尖閣諸島中国にとっては太平洋進出における戦略的に極めて重要で必要な場所であるということから、中国尖閣諸島の領有権を主張し、日本領海に中国公船の領海侵犯が日常茶飯事の状態にあり、また自衛隊スクランブルの回数も10年前の7倍です。この程度の侵犯で済んでいることは日米同盟の抑止力と思いますが、このことについてどう思われますでしょうか。  また、憲法の手続をしないで改正するということが、お答えがちょっとよくわからなかったんですけれども、言いたいことは、集団的自衛権のことだと思いますが、解釈が私なんかと違うと思いますが、憲法が認めているのは自国防衛のための武力行使であり、他国防衛のための集団的自衛権の行使は禁じています。昨年の閣議決定では、他国防衛にならないための明確な歯どめとして、自衛の措置の新3要件を定めています。また、憲法が違憲ということは最高裁が、これからだれかが出すでしょうけれども、判決で決めることでありまして、我々が勝手に違憲であるということは慎む言葉かなと私は思いますが、そのことについていかがでしょうか。 37 ◯副議長【根岸ゆき子君】 渡辺議員。 38 ◯9番【渡辺訓任君】 まず、徴兵制についてであります。ここについてはあまり深く立ち入りたいとは思いませんが、福利厚生が優先するという、そういうふうな考えに立ちますと、十分徴兵制をしくことも憲法第18条を超えて可能であるという、そういう意見もあるようですので、申し添えておきます。  それから、国際環境につきましては、米軍の抑止力に関しては評価は分かれるところであると思います。現実にはそういうところにあるということであっても、今後、抑止力に頼る平和の実現というのがほんとうによいかどうか、これについてはこれからも国民的議論を深めていく必要があると思います。  憲法の改正についてですが、これについては憲法が定める手続、今の政府の進め方というのは、大事な国の方向を定めることを閣議決定で決めてしまった。このやり方についてほんとうにたくさんの疑問があるということであります。ですから、憲法のこれからについては、これはほんとうに国民のこれからの論議が必要であれば、していけばいいというふうに考えますが、今のやり方、いろいろ整合性があるというふうに言っておりますが、私どもはこの整合性についてはこの国会の中でも明らかにされていないという、そういう考えです。 39 ◯副議長【根岸ゆき子君】 二見議員。 40 ◯13番【二見泰弘君】 最後ですけれども、憲法改正についてですけれども、ご承知のように、憲法改正の発議は憲法第96条の衆議院議員100人以上、参議院議員50人以上の賛成により改正案が発議されて、憲法審査会で審査の後、本会議に付され、そして衆参両議員の3分の2以上の賛成で可決した後、発議後60日から180日以内に国民投票をすると、こういう手続がありますので、安易に憲法改正をするような言葉は慎むことだと思います。  以上です。 41 ◯副議長【根岸ゆき子君】 これより討論に入ります。 42 ◯副議長【根岸ゆき子君】 二宮議員。 43 ◯4番【二宮節子君】 安全保障関連法案の撤回を求める意見書に対し、反対の立場で討論いたします。  意見書(案)の中に、明らかに誤解に基づくものと思われるものが何点かありますので、順次それらについて指摘をしたいと思います。  まず、意見書(案)には集団的自衛権行行使容認を柱とした「閣議決定」(平成26年7月1日)を具体化するための「安全保障関連法案」とありますが、集団的自衛権の行使容認という文言はマスコミ報道が勝手につくり出した言葉であり、もしここで言う集団的自衛権国連憲章第51条に言う他国への攻撃に対し、他国を防衛するための武力行使である、いわゆるフルサイズの集団的自衛権を指すのであれば、それは全くの誤解であり、政府は一度もそれと同意義の集団的自衛権の行使は容認してはいないということです。  昨年7月の閣議決定は、あくまでも日本及び日本国民に対し、生命・自由・幸福追求の権利が侵害される差し迫った事態に対するものとして、他国に対する攻撃が日本及び日本国民に対する攻撃と同視できる場合に日本を防衛する、いわば個別的自衛権の延長とも言うべきものであり、憲法9条の解釈の枠を超えない範囲で武力行使の新3要件を厳格に定めたのであって、決して他国を守るため、他国へ行って武力行使をすることを認めたわけではないと政府も明言しています。  今回の法整備の目的の1つは、自国防衛のための日米防衛協力体制の信頼性、実効性を強化することにあります。平時から有事に至るまで、すき間のない法整備をすることによって、日ごろから日米間の連携や協力が緊密にできるようになります。こうした日ごろからの十分な備えが、結果として抑止力を高め、紛争を未然に防ぐことができます。  一方で、国際社会の平和と安全に貢献することも重要です。なぜなら国際社会の平和と安全があってこそ、日本の平和と繁栄を維持できるからです。これまで日本は国際平和協力の場面では、20年余りにわたって自衛隊がその役割を担ってきました。その経験と実績を踏まえ、国際協力のための法制を改めて整備する狙いがあります。  その上で、後方支援については、現に戦闘行為が行われている現場では行わない。しかも後方支援の内容は、補給や輸送であり、外国部隊の指揮下に入るわけではない。憲法9条の禁じる武力行使に当たらないことを明確にしています。また、自衛隊員の安全確保のため、法案では防衛相は自衛隊の部隊が円滑かつ安全に活動できる地域を実施区域として指定する形になりました。  さらに、国際平和支援法案は一般法だから、日ごろから自衛隊の部隊が訓練を行い、リスクを最小化することになります。それゆえ、意見書(案)にある自衛隊を海外に派遣して、他国軍隊の軍事行動を支援する活動等を認める、あるいは後方支援などあいまいな定義という批判には当たりせん。  ただ、日本の平和と安全を守るといっても、大切なのは紛争を未然に防ぐための平和外交努力であることは言うまでもありません。この努力を尽くす中で、安全保障整備による抑止力の強化も紛争の未然防止につながることになるのです。  また、意見書では憲法学者3人全員が集団的自衛権の行使を憲法違反とする見解を述べたことを重視されていますが、学者の役割は多様な見解を世の中に提示して世論を喚起することであり、選挙で選ばれたわけではないので、政策の中身や結果に対し責任が伴いません。  一方、政治家は政策判断の結果に責任を負わなければなりません。憲法第13条が国の責務として、国民の生命・自由・幸福追求の権利を守るべきとしている以上、憲法の枠内でいかに国民を守るかを考える国会と学者の意見が異なり得ることは十分あり得ます。さらに憲法に違反するか否かの最終的な判断は、最高裁判所が判断することであり、十分尊重すべきではありますが、学者が最終的な結論を下すわけではないことを申し添えます。  最後に、二宮町平和宣言は人類の永遠の幸福のために、平和という理想に向かって努力することをうたっていますが、これはまさに、ただ何もせずに戦争反対、戦争反対と唱えるのではなく、戦争を未然に防ぐため、世界平和実現のため、対話による外交努力をすることであると考えます。その対話の前提として、相手にすきを突き入れさせないために、今回の安全保障体制の整備があると考えます。  以上のことから、今回の意見書につきましては、不採択とすべきと考え、討論といたします。 44 ◯副議長【根岸ゆき子君】 一石議員。 45 ◯10番【一石洋子君】 私は安保関連法案の撤回を求める意見書の議案につきまして、賛成の討論をさせていただきます。  この武力介入、そういうことが生命・自由・幸福追求とはま逆の方向であることは、今までの世界の動向を見れば、明らかだと思います。それから、学者の役割について、議論を喚起することが目的とおっしゃいましたが、学者の役割は真理の追求でありまして、学者の意見というのは大変重い。それから、最高裁判所がすべてを判断するということは民主主義の一部でありまして、やっぱり一人ひとりの感覚、今、日本の一人ひとりが感じていることが大変重要であると私は考えます。  集団的自衛権行使容認の閣議決定から日米ガイドラインの再改定、11本の安保法案関連の衆議院強行採決までわずか10カ月でした。なぜこんなに急いだかというと、そういう約束を安部首相がしてきたからです。アメリカとの約束を実現するために、国会の議論を軽視し、憲法を小手先が解釈改憲することは、国民の負託を裏切る違憲行為であります。
     積極的平和ということを連呼されていましたが、積極的平和という言葉を世界で最初に提唱したオスロの平和学ヨハン・ガルトゥング氏は、危機感から日本のNPOの招待に応じて、この8月来日し、各地でその本来の意味について講演しました。巨大資本による貧困、抑圧、差別など、そもそも紛争のもととなる構造的な暴力のない状態を積極的平和とする平和論を提唱し、平和のための超国家的なネットワークの手法を世界に提示し、もう何百という紛争を解決に導いた実績があります。  ガルトゥング博士は講演会で日本が直面するチャレンジにおいての第一の外的要件として、アメリカの没落を上げました。今や世界はワシントンDCのコントロールの外にあるだけではなく、アメリカ自体が社会の不平等に起因して経済危機の真っただ中にいること。アメリカは戦争をしないではいられない国です。しかも格差による経済的徴兵が進み、戦死者の数を帰還兵の自殺者が上回るほどです。戦争の不条理はもう明らかなのです。いわばアメリカは戦争による不良債権を抱えた国と言えると思います。  日本もアメリカに追随し、今や経済力よりも軍事力で世界に冠たる国となりました。安保関連法案が可決されれば、たがが外れ、見苦しい時代錯誤な戦争をしないではいられない国に向かう可能性が大です。しかも、それは地域システムの台頭が起こる今後において最も重要である東アジア地域を悪い方向へ刺激いたします。  この安保関連法案が衆議院で強行された4日後、鶴見俊輔氏が亡くなりました。戦後初の衆議院選挙で初めて婦人参政権が実行された同じ年に、敗戦からより多くのことを学ぶことと記して、雑誌『思想の科学』を創刊し、戦争に負けたことを忘れない、失敗したことを忘れない、真理は間違いから逆算されるとし、日本の人々の記憶に何が残っているか、それが歴史の課題なんだと力説する姿が大変印象に残っております。無名の庶民による揺るぎのない生活世界を岩床と呼びました。今、国会議事堂前の12万の人々の後ろに、私は日本の岩床が危機感を持ってあらわれたと感じております。岩床は海を渡り、世界につながります。日本国憲法は終戦時に未曾有のおびただしい死者、しかも戦争の被害者の多くは若者と子どもなんです、その多くの死者と世界の慙愧、絶望的な瓦礫の中で共有した遺産であると考えます。私たちの岩床は、しかも3度の原子力大惨事の地層があります。世界のどこの国もこんなことを経験していないのです。一体私たちはどこと同調できるでしょうか。私たちは何を学んだでしょうか。  今、大学生の活動が広がっておりますが、もっと若い高校生の間で政治のことを話すのが日常の一部になるといいとか、嫌なものは嫌だと言いたいという言葉を聞きました。大人だってそうです。人を殺したくない、殺されたくない、殺す手伝いをしたくない。そのためにどうするか学んでいけばいい。民主主義はこのように学び続け、語り続けることでやっと維持できるものです。私たちの二宮町の町民が生活感のある、地域に根ざした政治的なことを生き生きと語り合えるようでありたいと思います。こんなことを言ってはいけない、言うべきではないという議論は、そもそも自由と幸福追求に反する発言であると思います。町民の負託により本意見書に賛同いただけますよう、よろしくお願いいたします。 46 ◯副議長【根岸ゆき子君】 二見議員。 47 ◯13番【二見泰弘君】 私は安全保障関連法案の撤回を求める意見書に反対の立場で討論いたします。  近年、我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しており、こうした状況から、国民の生命と安全、平和な暮らしを守るのは、国・政府の最も重要な責務となっています。  我が国の安全を守るためには、日米間の安全保障防衛協力体制の信頼性・実行性を強化することが求められており、そのためには平時からあらゆる事態に対処できる切れ目のない法制を整備する必要があり、安全保障法制は憲法のもとで許される自衛の措置であり、万一に備え、あらゆる事態に切れ目のない対応を可能とするために必要不可欠のものです。  また、我が国の平和と安全のためには、これまで我が国が果たしてきた役割と実績を踏まえ、国際社会の一員として責任ある国際協力活動を行うための法制を整備する必要があります。戦争法案や徴兵制といった誤解を解き、国民を守るために必要な法案であることを国民に丁寧に説明し、よりよき法案作成のために、なお一層の努力を求める一方、平和国家・日本を次世代に渡す責務が我々にあることから、平和かつ国益を守り続けるための必要な法整備であるとの認識から、安全保障関連法案の撤回を求める意見書に対し、私は反対いたします。 48 ◯副議長【根岸ゆき子君】 露木議員。 49 ◯7番【露木佳代君】 私は賛成の立場で討論をいたします。  当たり前の安心の日常に、ある時から不安という二文字が入り込んでくるようになりました。政府によって私たちの命が脅かされるのではないかという不安です。政府が言う安全保障関連法案、集団的自衛権後方支援など、何なのかよくわかりません。なぜなら、国の見解や国会での答弁が二転三転し、集団的自衛権や安保法案についての説明があまりにもあいまいでお粗末ですし、結論ありきの理論には無理があり、国会においては核心を突いた質問からは逃げるばかりだからです。  ただ、よくわかるのは、非現実的な想像力が乏しい世界で、安部総理をはじめ政府が物事を想定し、決めているということです。  例えば、集団的自衛権が行使できる存立危機武力攻撃かどうかの判断、二宮議員の答弁にもありましたが、国が言うしっかりとした条件、それを満たすかどうか、それをきちんと判断するためには、「すみませんが、ちょっと攻撃をやめてください。今、そちらの攻撃が存立危機武力攻撃か判断する時間が欲しいです」とお願いしなければなりませんから、そうするのでしょう。全く現実的ではありません。  実際、自民党のもと御用学者だった小林節慶応大学名誉教授は小田原での講演で、安部総理はなぜ戦争に向かっているのでしょうかという参加者の質問に対し、彼は自分が格好いい、正義だと思っている。そして自身が戦争に行くなんて思っていないからと述べられました。危険については他人事の中で進められているわけです。  さて、イラク戦争は元国連のアナン事務総長国連憲章に反した違法な戦争だったと批判しています。戦争の口実となった大量破壊兵器の保持も確認できず、また国際的なテロ組織とも関係なかったことがわかり、戦争に何の大義もありませんでした。それなのに戦争を始め、目隠しで後ろ手に縛られた無抵抗の子どもを含めた民間人を殺戮したのがアメリカです。そんなアメリカから、さあ、戦争だ、日本は後方支援しろと言われ、ほんとうに日本が正しく判断でき、その判断をアメリカに表明できるのでしょうか。現場に行き、実際に敵があらわれたら、僕たちは後方支援です、弾薬の提供や給油はしていますが、実際に参戦しているわけではありません。攻撃しないでくださいと言うのでしょうか。  逆に、日本が攻撃される側だと仮定すると、攻撃してきたのはAという国だから、給油や弾薬の提供しているB国は攻撃しないよという理論になります。でも、実際は日本が攻撃された場合、その国を後方支援している国も個別的自衛権で武力行使できる対象となります。ここに矛盾が生じたために、中谷防衛大臣は国会の答弁で、もし日本がAという国に攻撃されても、給油や弾薬を提供しているBという国は後方支援だから攻撃はしないと答弁してしまいました。このような矛盾だらけの議論で、自衛隊のみならず、各国で人道支援活動をしている日本人を攻撃やテロの危険にさらし、そして私たち国民の安心・安全も、後方支援という名目の参戦により脅かされます。私たちはまともな国会答弁もできない与党に命を預けた覚えはありません。  法案に反対だと言うと、これで日本は中国にやられちゃうねと言う人がいます。多大に経済活動があり、政治交渉ができる国にとって、戦争はリスクが大き過ぎて現実的な話ではないと小林氏も話していましたが、名指しで便宜上の敵をつくり上げ、恐ろしいことに国民にそれをすり込んで、国民の中の敵対心をつくっていきます。そのようなことをするから、相手の国の信頼を失うのです。今まで外交手段でさまざまなバランスをとってきた日本が崩れている、そう感じます。  憲法の解釈を無理やり変えようというのは横暴です。憲法審査会参考人招致された憲法学者3人はみな違憲だと言い、その3人のうちの1人が小林節氏ですが、講演会で安部総理は病名がつくほどおかしくなっている。祖父の岸信介の生まれ変わりだと信じ、神に召された人間だと思っている。私は自民党の中にいたからよくわかるとまでおっしゃっていました。  その他、200名を超える憲法学者や最高裁の元判事、そして日本弁護士会、歴代の総理大臣内閣法制局長官などが次々と違憲を表明しています。また、9月1日には自民党の広島県議会議員が政府に対して法案撤回の申し入れをしました。創価学会員の中にも、安保法案の白紙撤回を求め、公明党の山口代表に対して署名を集めている方が増え、二宮町でも活動をされている方がいます。  先月8月30日には、国会前及び周辺に約12万人が集まりました。この日は全国の1,000カ所以上で一斉行動が行われ、二宮町でも直前の案内だったのにもかかわらず、60名以上の参加がありました。このような状況を安部総理、政府・与党、地方の与党議員はどう考えているのでしょう。多くの人たちがデモなどによって意思表示をしている、それを無視する民主主義とは何なのでしょうか。すべての国民の命は一部の人の金もうけのためにあるのでもなく、縄張り争いのためにあるわけでもなく、権力を誇示するためにあるのでもなく、美しい国の言いわけに使われるためにあるのでもありません。  神奈川新聞では、今年7月、県内の市長にアンケート調査を実施しました。明確な意思表示を避ける市長が多い中、村田町長は集団的自衛権の行使は憲法違反であると答えました。このあとの採決では、このあいまい、かつひどく矛盾だらけの政府見解の中で法案が通ることをよしとするのか、それぞれの議員が確固たる考えのもと賛否を表明いたします。二宮町議会で民主主義の崩壊がないことを願い、また時の権力者によって憲法を崩壊させる政治を許すのか、正しい判断を願い、賛成の討論を終わりにいたします。 50 ◯副議長【根岸ゆき子君】 小笠原議員。 51 ◯11番【小笠原陶子君】 私は賛成の立場で討論いたします。  私は昨年、26年1月の議会だよりの新年の抱負にこのように書きました。安部政権による戦争のできる国・日本にかじを切られた中で、子どもたちを戦場に送ることのないよう、私たちにできることを模索してまいります。幸い二宮町ガラスのうさぎ像平和と友情のつどいを実施し、戦争の恐ろしさや愚かさを伝え続けています。今こそ若者の政治参加が求められています。そのための情報発信に努めますと、このように書かせていただきました。  なぜこのように書いたのかといいますと、自民党の憲法草案を読んだからです。読めば、安部首相が何をしたいのかわかります。自民党の憲法草案は平成24年4月27日付で発表されております。この自民党憲法草案は礒崎陽輔首相補佐官が作成にかかわっております。礒崎氏は今年の7月26日に大分市での講演で、集団的自衛権の行使容認を必要最小限度という憲法解釈は変えていないと指摘、安全保障環境の変化に言及し、何を考えないといけないか、法的安定性は関係ないと発言しました。  法案成立時期についても、9月中旬までに終わらせたいと述べております。そこで、参議院平和安全法制特別委員会安全保障関連法案に盛り込まれた集団的自衛権の行使について、法的安定性は関係などと述べた礒崎陽輔首相補佐官への参考人質疑が行われました。首相補佐官が参考人として国会審議に出席するのは1996年の補佐官制度創設以降、初めてのことだそうです。  礒崎氏はこのあともツイッターで不要な発言をし、自民党の先輩議員にあのときに切っておけばよかったと言わしめた議員であります。その礒崎氏がつくった憲法草案はとんでもないものです。この際なので、少し引用いたします。  現行憲法の第2章戦争の放棄、第9条で、皆さん、十分ご存知ですけれども、改めて申し上げますが、日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇、または武力の行使は国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄する。2として、前項の目的を達するため、陸海空軍、その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権は、これを認めないというふうになっております。ですから、自衛隊は軍法ではなく、検察法に位置づけられているということでございます。その自民党の草案での第9条平和主義という形になっておりますが、1.日本国国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は国際紛争を解決する手段としては用いない。ここでは「永久に」ということが削除されております。  そして、2項ですけれども、前項の規定は自衛権の発動を妨げるものではないということで、その1行になっております。そして、その他に、第9条の2をつくっておりまして、そこに国防軍を位置づけまして、国防軍に対しては5までありますけれども、1だけを読ませていただきますと、我が国の平和と独立、並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣最高指揮官とする国防軍を保持するというふうに自民党の憲法草案はなっております。  私たちが今まで70年間、守ってきた平和を、つくってきたこの状況というのを大幅に変えようとしている憲法草案です。特にこの基本的人権を守ろうとする姿勢が大きく後退している憲法草案でして、第12条にも、自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に攻撃及び公の秩序に反してはならないというふうに書かれています。とどのつまり、秩序優先、公益優先で、権力者の意向次第で国民の基本的人権は制約されるというファシズム、極右の世界観がこの憲法草案の基本理念なのです。  このように無茶苦茶な憲法を制定しようとしている自民党が憲法を変えないまま、解釈で何でもやれるようにするなんていうのも、ますます絶対許せません。許せませんが、しかし自民党は公明党を含む与党全体で、数の論理でこの法案を通すことになるだろうと思います。たとえ今回、この法案が国会で通ってしまっても、今回、気づいた多くの人々とともに、来年の参議院選挙、その先の衆議院選挙で自民党とそれを支える公明党による連立政権を潰さねばなりません。  最近の国会の審議は、毎日、毎日、テレビ、またニュースで報道されていますけれども、安保関連法案のお粗末さが露呈され続けています。私たちの先輩が築いてきたこの70年、60年安保闘争、70年安保闘争、ほんとうに青春を削って戦ってきた多くの人たちがいて、この今の私たちの自由と平和が守られています。まずはこの小さな二宮町から良識ある提案を通したいと願って、賛成討論といたします。 52 ◯副議長【根岸ゆき子君】 これをもって討論を終結いたします。  これより議員提出議案第1号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 53 ◯副議長【根岸ゆき子君】 起立少数であります。よって、議員提出議案第1号は否決されました。  暫時休憩いたします。休憩後の会議は午前11時から始めます。                          午前10時40分 休憩    ────────────────────────────────                          午前11時00分 再開 54 ◯副議長【根岸ゆき子君】 休憩前に引き続き会議を開きます。    ────────────────────────────────    日程第5 議案第39号 教育委員会委員の任命について 55 ◯副議長【根岸ゆき子君】 日程第5「教育委員会委員の任命について」町長提出議案第39号を議題といたします。 56 ◯副議長【根岸ゆき子君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 57 ◯副議長【根岸ゆき子君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 58 ◯町長【村田邦子君】 議案第39号の提案理由を説明いたします。「教育委員会委員の任命について」ですが、本年9月30日をもちまして小林徳博委員の任期が満了となりますので、新たに原 道子氏を任命することについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意をお願いするものです。  原氏は昭和52年に藤沢市立明治中学校教諭に着任以来、二宮町立二宮中学校、及び二宮西中学校教諭を経て、二宮町教育委員会指導主事、神奈川県教育委員会教育局中教育事務所指導課長、二宮町立一色小学校校長を歴任されております。また、同氏は二宮町の子どもたち一人ひとりの人権と個性が大切され、将来を担う人材として基礎基本をしっかり身につけるための教育内容と教育環境が保障されるよう、職務に当たりたいとお考えです。  教育現場でのご経験をもとに、広く教育の実情を理解されている同氏は、必ずや教育委員としての町の教育行政の発展に寄与していただけるものと確信しております。  なお、教育委員会委員の任期は4年でございます。ご審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 59 ◯副議長【根岸ゆき子君】 これより質疑に入ります。 60 ◯副議長【根岸ゆき子君】 露木議員。 61 ◯7番【露木佳代君】 この原氏に対して何を期待されていらっしゃるか、この資料からまた一歩踏み込んだ形でお話しください。 62 ◯副議長【根岸ゆき子君】 町長。 63 ◯町長【村田邦子君】 経歴のほうはここに載っておりますように、町内だけでなく、町外の教育現場、また県のほうの教育現場というところで幅広い教育の現場での経験があられるということはもちろんで、その中で、やはり原先生と言いますけれども、一色小でのご経験、今、学校も地域に開かれたとよく言いますけれども、学校現場とその地域、また保護者の皆さんとしっかりコミュニケーションをとりながら、逆にその潤滑油となって、それぞれの地域の力、学校の力、また保護者の力、それをしっかりとプラスにしていく先生だなと私も感じておりました。また、そういうところをしっかり経験を生かしていただきたいと思いますし、また今、鎌倉女子大学のほうで非常勤をされているのですけれども、その現場でも次の先生の卵といいますか、そういう若い方たちにその理念を教えていらっしゃるというところで、やはりそういった部分の経験も、この二宮町での教育委員会委員としてしっかり力を発揮していただけると思いましてのご提案です。 64 ◯副議長【根岸ゆき子君】 これより討論に入ります。              (「省略」との声あり) 65 ◯副議長【根岸ゆき子君】 討論なしと認めます。  これより町長提出議案第39号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 66 ◯副議長【根岸ゆき子君】 起立全員であります。よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第6 議案第40号 専決処分の承認を求めることについて(平成                27年度二宮町一般会計補正予算(第2号)) 67 ◯副議長【根岸ゆき子君】 日程第6「専決処分の承認を求めることについて(平成27年度二宮町一般会計補正予算(第2号)」町長提出議案第40号を議題といたします。 68 ◯副議長【根岸ゆき子君】 提出者から提出理由の説明を求めます。 69 ◯副議長【根岸ゆき子君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 70 ◯町長【村田邦子君】 議案第40号の提案理由を説明いたします。「専決処分の承認を求めることについて」ですが、7月3日の梅雨前線の活発化による大雨により、吾妻山の一部が崩れ、道路に土砂が崩落しました。早急な復旧とさらなる被害の予防策を講じるため補正予算を編成し、執行する必要が生じましたが、急を要したことから、議会を招集する時間的余裕がありませんでしたので、平成27年度二宮町一般会計補正予算(第2号)を専決処分させていただいたものです。  既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ78億2,143万3,000円とさせていただいたものです。ここにご報告を申し上げ、承認を求めるものです。  内容につきましては政策部長より説明いたしますので、ご審議の上、ご承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 71 ◯副議長【根岸ゆき子君】 政策部長。 72 ◯政策部長【秋澤靖久君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第40号について、専決処分のご承認をいただきたく、内容についてご説明申し上げます。  補正予算書の事項別明細の説明をさせていただきます。6ページ、7ページをお願いします。  歳入です。繰入金、基金繰入金です。災害対策基金繰入金は大雨による吾妻山緑地の法面崩落に対する工事費用の財源として、ほぼ全額を取り崩して繰り入れたものです。この時点での基金残高は24万円弱となっております。  8ページ、9ページをお願いします。  歳出です。土木費、都市計画費です。緑化推進費、緑地等維持管理経費です。吾妻山緑地法面改修工事は崩落した土砂の撤去作業、再発防止のための法面工事で、9月末が完了予定となっております。  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。 73 ◯副議長【根岸ゆき子君】 これより質疑に入ります。 74 ◯副議長【根岸ゆき子君】 野地議員。 75 ◯8番【野地洋正君】 まずは、突然の崩落ということで、町民は非常に不安になりまして、早急に対策を講じていただいたということで感謝いたしますし、また同時に二宮建設協力会の方々のお手伝い、早急なる対応については非常に感謝しているところであります。  平成25年度から新設されました災害対策基金を活用したということは当然のことかと思いますが、それにつきまして、財政面及び制度面ということで質問させていただきます。  財政面につきまして、3年間で1億円の基金を想定するということで始められたものでございます。先ほどのご説明の中で、残が24万円弱ということに現在なっております。そうしますと、この9月、台風時期ということもありますし、万が一、次の災害が起こったときに、その対策を今どう考えているか。もしくは今後に向かって、災害対策費、どのように整備をしていくかというところがやはり考えるところでありますので、ご回答いただきたい。  また、制度面についてですが、急傾斜地崩落危険区域というものがあるところには指定されていると思いますし、急傾斜地の整備につきましては、県の事業としてされているのが今現在かと思われます。今回、崩落場所がその地域内なのか、外なのかというところをまずお伺いしたい。また、これは全額、町の財政から出ているというところで、県からの支出は期待できなかったのかというところがやはり疑問に思いますので、ご答弁いただきたいと思います。 76 ◯副議長【根岸ゆき子君】 財政課長。 77 ◯財政課長【二宮雅巳君】 それでは、災害対策基金の関係について、私のほうからお答えいたします。  この補正で、残高が24万円弱になってしまったということでございますが、この9月議会で、この後、ご審議いただく第3号補正予算の中で、3,000万円をここで新規にまた積み立てるという予算も提案させていただいておるところです。ですので、一定の回復は見る予定です。  ただ、先ほどご指摘がありましたように、もともと基金設立時の答弁として、1億円を目指しますというものがございました。当然これは目指しておりまして、今後も引き続き1億円程度に早く到達するよう積み立てていきたいと考えてございます。 78 ◯副議長【根岸ゆき子君】 都市経済部長。 79 ◯都市経済部長【成川 一君】 こちらの吾妻山の緑地の法面でございますけれども、県のほうの急傾斜危険区域には指定してございません。また、この土地が町有地ということでございますので、町の費用をもって復旧工事をさせていただきました。 80 ◯副議長【根岸ゆき子君】 野地議員。 81 ◯8番【野地洋正君】 財政課長のご答弁、これから1億円を目指すということは間違いありませんと。今回の第3号の補正の中で、その旨、入っておりますということですので、そちらのほうで、またそれについては審議させていただくことといたします。  都市経済部長からの今のご答弁でいきますと、県の指定区域には入っていないということは、県は何もできない、何もしないかもしれません。また、今、町有地であるということのお話ですと、町有地であるので町が全額出しますと。その流れとしては非常によくわかるんですが、例えば次の災害を想定しますと、例えば危険区域とされる場所、今回、落ちてしまったわけなんですけれども、なぜ県は指定してもらえなかったのか、もしくは町としてその個所を把握しておらず、危険と思って想定していた以外の場所が崩落してしまったという見解でいいのか、そこが1つです。  2つ目に、こういう災害がありまして、今、県とか国という話が出てきましたが、県へお願いする以上、日ごろからのコミュニケーション、意見交換がありませんと、なかなか県も「うん」とは言わないでしょうし、国も「うん」とは言わないと思います。  今回、仕方なく町から3,000万円というお金が出ましたけれども、例えば県に対して、これに対してお助けじゃないですけれども、いろいろなご説明の中でお願いをするとか、ほかのような支援がもらえるかとか、そういうような行動を県に対してしたかしないか。したのであれば、どういうことをされたかということをお伺いいたします。 82 ◯副議長【根岸ゆき子君】 都市整備課長。 83 ◯都市整備課長【宮嶋智也君】 急傾斜崩壊危険区域なんですけれども、こちらについては、県のほうで指定の基準があります。実際には10メートル以上の法地、あと角度についても30度以上ということで、今回の崩れた個所については、この基準に合致しないので、区域の指定はされていないのが現状になります。
     あと、県のほうの協力なんですけれども、実際、県のほうでも崩れたその日のうちに現地を確認していただきまして、技術的な指導はいただいた結果、復旧の工事に当たっているというような現状になります。 84 ◯副議長【根岸ゆき子君】 小笠原議員。 85 ◯11番【小笠原陶子君】 議会全員協議会でも説明があったのですけれども、あったのはそれとして、この場で説明の中に、随契でどういう業者でどういうふうにやったという説明はなかったので、そこは改めて、やっぱり町民の方はどういうふうになっているのかというのはあると思うので、その辺をきちんと最初から本会議場でも説明していただきたいというふうに思います。お願いします。 86 ◯副議長【根岸ゆき子君】 都市整備課長。 87 ◯都市整備課長【宮嶋智也君】 それでは、状況として、これまでの経緯から説明させていただきますと、先ほど町長のほうからもありました平成27年7月3日、金曜日になりますけれども、午後1時20分ごろに、場所は二宮小学校の少し西側、住所で言うと山西982の3番地付近になりますけれども、そちらのほうで道路に接している吾妻山の一部の町有地が道路のほうに向かって崩落しました。その連絡を付近の住民の方から受けて、消防署と町で至急、現地に当たって、通行可能なように土砂の撤去等を行いまして、今後の二次災害、その後、崩落する可能性とかを県のほうからも指導をいただいた上で、今回、工事に当たらせていただいています。  実際に、今回、専決処分いただいた3,000万円の内訳になりますけれども、実際に崩落が起きてから応急処置をした分、こちらが159万8,400円ということで、こちらは二宮町の各業者で組織する二宮建設協力会、こちらのほうに随意契約として依頼をしています。  その後、本復旧工事ということで、2,799万3,600円ということで、こちらについては、二宮の建設協力会の加盟業者でもあります、三喜建設株式会社のほうと随意契約ということで、現在も工事を進めているような状況になります。 88 ◯副議長【根岸ゆき子君】 小笠原議員。 89 ◯11番【小笠原陶子君】 ありがとうございます。それで、このような大雨が降って崩れると、大きなお金が出ていくんだなというのがよくわかるわけですけれども、ここまでのやりとりの中で、県の指定の30度の傾斜ではないとか、でも、やっぱりちょっと危ないよね、気をつけなきゃいけないなと町である程度、とにかくそんな広い町じゃありませんから、いろいろ把握していると思うんですけれども、その辺はもう大丈夫みたいなところで、何カ所か、カバーはこういうふうにしていますみたいなチェックポイントがありますというのがあれば、そこのところをお知らせいただきたいと思います。 90 ◯副議長【根岸ゆき子君】 都市整備課長。 91 ◯都市整備課長【宮嶋智也君】 現在、町のほうで把握しているのは確かに数カ所ございます。実際に大雨等のときには、うちの職員とあと二宮の建設協力会にも協力をいただいて、巡回のパトロール等を実施しているところです。  実際に具体的な場所というよりは、広島の土砂災害、ご存知かと思うんですけれども、これ以降、神奈川県のほうで、県内でそういう地滑りを起しそうなところを調べようということで、広島の災害直後から、随時、調べを始めまして、二宮の分がついこの間、調べが終わりましたということで、その内容を近々、私どものほうにも教えていただけるとともに、地域で説明会を開催しますという報告までは県から受けています。それを見ていただければ、ある程度、危険な個所はわかるかと思います。 92 ◯副議長【根岸ゆき子君】 小笠原議員。 93 ◯11番【小笠原陶子君】 了解しました。私どもの町は小さいですし、予算も少ないです。ほんとうに県と連携をとりながら、災害の回避をよろしくお願いいたします。 94 ◯副議長【根岸ゆき子君】 これより討論に入ります。              (「なし」との声あり) 95 ◯副議長【根岸ゆき子君】 討論なしと認めます。  これより町長提出議案第40号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                (賛成者起立) 96 ◯副議長【根岸ゆき子君】 起立全員であります。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。    ────────────────────────────────    日程第7 議案第41号 二宮町行政手続における特定の個人を識別す                るための番号の利用に関する条例の制定につ                いて 97 ◯副議長【根岸ゆき子君】 日程第7「二宮町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例の制定について」町長提出議案第41号を議題といたします。 98 ◯副議長【根岸ゆき子君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 99 ◯副議長【根岸ゆき子君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 100 ◯町長【村田邦子君】 議案第41号の提案理由を説明いたします。「二宮町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例の制定について」ですが、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づき、本町における社会保障地方税、または防災に関する事務、その他これらに類する事務処理に関して個人番号を利用することに伴い、本条例を制定するために提案するものです。  内容につきましては政策部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 101 ◯副議長【根岸ゆき子君】 政策部長。 102 ◯政策部長【秋澤靖久君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第41号について、内容の説明をさせていただきます。  平成25年5月31日に交付された行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づき、平成28年1月から国の行政機関市町村などの事務において、社会保障、税、災害対策の分野に関する事務に限り、個人番号の利用、または特定個人情報の提供が開始されます。  また、番号法では、市町村が条例を定めることにより、番号法に規定されていない市町村独自の事務に個人番号を利用すること、いわゆる独自利用事務及び番号法の法定事務において同一機関内で特定個人情報の授受を行うこと、いわゆる庁内連携ができると規定をされています。このことにより、平成28年1月1日以降の本町の事務処理において、町民の利便性の向上や行政事務の効率化を目的とした個人番号の利用について規定を定めるために本条例を制定するものです。  それでは、条例に沿って説明をさせていただきます。  1ページをお願いします。第1条の趣旨につきましては、番号法第9条第2項に基づき個人番号の利用について本条例で定めるとしています。  第2条では、個人番号や特定個人情報などの用語の定義、第3条では個人番号の利用に関し、町の責務を番号法の規定に基づき定めています。  第4条では、番号法第9条第2項の規定に基づき、個人番号の利用の範囲について定めています。第4条第1項では、町が個人番号の独自利用を行う事務を小児医療費の助成に関する事務、及びひとり親家庭等の医療費の助成に関する事務であることを別表1に規定をします。また、町が保有している特定個人情報を利用する事務を町が独自利用事務として規定する事務、及び県が独自利用事務として県条例に規定し、町へ事務を移譲している在宅重度障害者等に対する手当の受給に関する事務とすることについて、別表2に規定します。  さらに、第4条第1項では、番号法別表第2に規定されている法定事務について、町が保有する特定個人情報を利用することを規定しております。  第4条第2項と第3項では、別表第2に規定している事務及び番号法別表第2の事務に、町が保有している特定個人情報を必要な限度で利用できることを規定しています。  第4条第4項では、別表2で定めた事務について、特定個人情報の利用を行う場合に、他の条例、規則等に書面の提出が義務づけられている場合には、当該書面の提出があったものとみなす旨を定めます。  第5条では、本条例に定めるもののほか、必要な事項は規則へ委任することとしております。  附則です。施行期日は平成28年1月1日からを予定しております。  以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 103 ◯副議長【根岸ゆき子君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 104 ◯副議長【根岸ゆき子君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第41号は会議規則第37条の規定により、総務建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 105 ◯副議長【根岸ゆき子君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第8 議案第42号 二宮町ウッドチップセンター設置条例の制定                について 106 ◯副議長【根岸ゆき子君】 日程第8「二宮町ウッドチップセンター設置条例の制定について」町長提出議案第42号を議題といたします。 107 ◯副議長【根岸ゆき子君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 108 ◯副議長【根岸ゆき子君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 109 ◯町長【村田邦子君】 議案第42号の提案理由を説明いたします。「二宮町ウッドチップセンター設置条例の制定について」ですが、平塚市及び大磯町とのごみ処理広域化において、二宮町が担う施設である1市2町の剪定枝資源化施設の稼動に伴い、その設置について位置づけを行うに当たり、本条例を制定するために提案するものです。  内容につきましては町民生活部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 110 ◯副議長【根岸ゆき子君】 町民生活部長。 111 ◯町民生活部長【筑紫裕門君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第42号についてご説明いたします。  平塚市及び大磯町とのごみ処理広域化実施計画に基づき、昨年度から整備を行っている剪定枝資源化施設が本年10月1日に稼動するため、本条例を制定するものです。  第1条は、剪定枝を安全かつ安定的に処理する施設として、剪定枝資源化施設の設置を規定しております。  第2条は、名称及び位置を規定しております。名称は二宮町ウッドチップセンター、位置は二宮町緑が丘一丁目12番地の2です。  第3条は、この条例の施行に関し必要な事項は、町長が別に定めることを規定しております。  この条例は、平成27年10月1日から施行させていただくものです。  以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 112 ◯副議長【根岸ゆき子君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 113 ◯副議長【根岸ゆき子君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第42号は会議規則第37条の規定により教育福祉常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 114 ◯副議長【根岸ゆき子君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第9 議案第43号 二宮町ひとり親家庭等の医療費の助成に関す                る条例の制定について 115 ◯副議長【根岸ゆき子君】 日程第9「二宮町ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の制定について」町長提出議案第43号を議題といたします。 116 ◯副議長【根岸ゆき子君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 117 ◯副議長【根岸ゆき子君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 118 ◯町長【村田邦子君】 議案第43号の提案理由を説明いたします。「二宮町ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の制定について」ですが、ひとり親家庭等にかかる医療費の一部を助成することにより、ひとり親家庭等の生活の安定と自立を支援し、もってひとり親家庭等の福祉の増進を図るにあたり、本条例を制定するために提案するものです。  内容につきましては子育て担当部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 119 ◯副議長【根岸ゆき子君】 子育て担当部長。 120 ◯子育て担当部長【諸星 勉君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第43号について内容の説明をさせていただきます。  ひとり親家庭等の医療費の助成につきましては、二宮町ひとり親家庭等医療費助成事業として、平成4年度に実施要綱を定め、医療費の一部を助成してまいりました。この制度は父、または母の死亡や離婚によってひとり親となった18歳未満の児童を養育している家庭等を対象としているものです。  このたび行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律が制定され、社会保障等に関する独自利用事務については、二宮町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する条例に規定することとしたのを機に、本条例を制定するもので、制度の内容につきましては、現在のひとり親家庭等医療費助成事業と同様のものになります。  それでは、条例に沿って説明させていただきます。1ページをお願いします。  第1条の目的につきましては、ひとり親家庭等の医療費の一部を助成することにより、福祉の増進を図るものです。  第2条では、「児童」や「ひとり親家庭」といった用語の定義を、第3条では対象者を定めております。  2ページをお願いします。第4条は所得の制限になりますが、額は規則で定めることとしており、具体的には児童扶養手当の所得制限と同額になります。  第5条は医療証の交付について定めております。  第6条では、医療費の助成の範囲を、第7条では助成の方法を定めております。  3ページをお願いします。第8条では届出義務、第9条では譲渡または担保の禁止、第10条では損害賠償との調整、第11条では助成費の返還をそれぞれ定めております。  第12条は本条例に定めるもののほか、必要な事項は規則へ委任することとしています。  附則です。施行期日は平成28月1月1日からを予定しております。また、本条例の制定に伴い、二宮町小児医療費の助成に関する条例の一部をあわせて改正させていただきます。  なお、経過措置といたしまして、本条例施行前に行われた手続等は、本条例の規定によりなされたものとみなす規定を設けております。  以上、よろしくご審議賜わりますようお願い申し上げます。 121 ◯副議長【根岸ゆき子君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 122 ◯副議長【根岸ゆき子君】 質疑なしと認めます。
     お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第43号は会議規則第37条の規定により、教育福祉常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 123 ◯副議長【根岸ゆき子君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第10 議案第44号 二宮町個人情報保護条例の一部を改正する                 条例 124 ◯副議長【根岸ゆき子君】 日程第10「二宮町個人情報保護条例の一部を改正する条例」町長提出議案第44号を議題といたします。 125 ◯副議長【根岸ゆき子君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 126 ◯副議長【根岸ゆき子君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 127 ◯町長【村田邦子君】 議案第44号の提案理由を説明いたします。「二宮町個人情報保護条例の一部を改正する条例」についてですが、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づき、町が保有する特定個人情報の適正な取扱いに関し、必要な事項を定めることに伴い、本条例に必要な改正をするために提案するものです。  内容につきましては総務部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 128 ◯副議長【根岸ゆき子君】 総務部長。 129 ◯総務部長【安藤宏孝君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第44号についてご説明申し上げます。  今回の改正につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法に基づくもの、及び個人情報保護制度の運用もあわせて改正を行うものでございます。  なお、法律の施行日にずれがあるため、それに合わせて本条例の改正につきましても、3段階に分けて行うものでございます。  それでは、資料1の新旧対照表をご覧ください。  まず、第1段目の改正としまして、平成27年10月5日から施行される部分です。改正条例の第1条関係となります。第1条中、「かんがみ」を「鑑み」に改めるものです。  第2条第4号ですが、本条例においては、「公文書」と記述しておりますが、町の情報公開条例の用語と整合を図るため、すべて「行政文書」に改めるものです。また、第2条に、新たに第8号として、特定個人情報の定義を規定するものでございます。  次のページをお願いいたします。第9条第1項ですが、特定個人情報の利用及び提供の制限については、番号法に基づく制限があることから、別に定める必要があるため、この条に規定している「個人情報」から「特定個人情報」を除くものです。また、第1項の各号ですが、「とき」で条文が終わる場合には、句点が必要となりますので、これを加えるものです。  第9条の2の特定個人情報の提供の制限です。特定個人情報の提供の制限について、番号法に基づき新たに規定をするものです。  第10条第2項、次のページの第11条の2第2項ですが、「き損」を漢字に改めるものです。  改正前の第14条、及び第15条ですが、個人情報の「削除請求権」及び「中止請求権」を「利用停止請求権」にまとめるものです。  第15条の中止請求権ですが、3段目の改正において新たに規定するため、第15条を削除として条を残しておくものです。  次のページをお願いいたします。第16条第1項、及び同項第3号ですが、「削除と中止」を「利用停止」にまとめたことによる字句の修正を行うものです。  第17条第1項ですが、第16条と同じく、「削除と中止」を「利用停止」にまとめたことによる字句の修正を行うとともに、個人情報の不存在決定についての規定を追加するものです。また、第17条第2項から第5項までを1項ずつ繰り下げ、新たに第2項として個人情報の存否応答拒否の規定を追加するものです。  次のページをお願いいたします。第18条第1項第2号ですが、今まで磁気テープ等に記録されている個人情報データを印刷したものを閲覧、または写しの交付としておりましたが、提供方法については規則に委任し、CD-R等でも提供できるように規則で整備するものです。  次に、第4項ですが、「削除と中止」を「利用停止」にまとめたことによる字句の修正を行うものです。  次に、第5項ですが、個人情報の訂正をした場合において、必要があるときは、その旨を提出先に通知することを新たに規定するものです。  恐縮ですが、2ページをおめくりください。2段目の改正としまして、平成28年1月1日から施行される部分です。改正条例の第2条関係です。  まず、第9条の2を第9条の3に繰り下げ、新たに第9条の2として、番号法に基づき特定個人情報の利用の制限について規定するものです。  第14条ですが、第3号及び第4号を1号ずつ繰り下げ、第9条の2として、特定個人情報の利用の制限を追加したことにより、第3号にその利用停止請求権を新たに規定するものです。  第19条ですが、新たに第3項として追加するものです。これは特定個人情報は不正確な場合、個人に与える影響が大きく、本人が自己の特定個人情報の正確性を確認しやすくすることが求められています。番号法においても、行政機関の保有する情報公開に関する法律等にならい、経済的困難その他特別な理由があると認めるときは、特定個人情報の写し等に要する費用を減額、または免除することができることから、その旨を新たに規定するものです。  次のページをお願いいたします。第25条の「他の制度等との調整」です。新たに第3項として追加するものです。これは特定個人情報の開示について、他の法律で認める場合は、重複して開示できる旨を規定するものです。  次のページをお願いします。第3段目の改正としまして、番号法附則第1条第5号に掲げる規定の日から施行する部分です。改正条例の第3条関係です。第2条です。新たに第9号として、「情報提供等記録の定義」を規定するものです。  第9条の2第2項ですが、「特定個人情報」の利用制限に「情報提供等記録を除く」規定を追加するものです。  第15条です。第1段目の改正において、削除としておりましたが、情報提供等記録については、利用停止が認められないため、その適用除外を新たに規定するものです。  第18条第5項ですが、情報提供等記録を訂正した場合には、総務大臣等に通知する必要があるため、その旨の規定を追加するものです。  以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 130 ◯副議長【根岸ゆき子君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 131 ◯副議長【根岸ゆき子君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第44号は、会議規則第37条の規定により総務建設経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 132 ◯副議長【根岸ゆき子君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第11 議案第45号 二宮町手数料条例の一部を改正する条例 133 ◯副議長【根岸ゆき子君】 日程第11「二宮町手数料条例の一部を改正する条例」町長提出議案第45号を議題といたします。 134 ◯副議長【根岸ゆき子君】 提出者から提案理由の説明を求めます。 135 ◯副議長【根岸ゆき子君】 町長。             〔町長(村田邦子君)登壇〕 136 ◯町長【村田邦子君】 議案第45号の提案理由を説明いたします。「二宮町手数料条例の一部を改正する条例」ですが、今回の改正につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づき、徴収すべき手数料について、本条例に必要な改正をするために提案するものです。  内容につきましては町民生活部長より説明いたしますので、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 137 ◯副議長【根岸ゆき子君】 町民生活部長。 138 ◯町民生活部長【筑紫裕門君】 ただいま町長よりご提案申し上げました議案第45号につきまして、内容を説明いたします。  今回の改正は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づき、徴収すべき手数料について規定をするための改正です。  恐れ入りますが、資料2の二宮町手数料条例の一部を改正する条例の新旧対照表をご覧ください。  まず、第1条関係です。別表第1の第9項を第10項とし、第6項から第8項までを1項ずつ繰り下げ、第6項を「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成25年法律第27号。以下「番号法」という。)関係とし、番号法第7条第1項に規定する通知カードの再交付手数料、1件につき500円」を追加するものです。  次のページをお開きください。第2条関係です。別表第1中第5項第7号の「住民基本台帳カード交付手数料」を削り、同表第6項第1号を番号法第2条第7項に規定する「個人番号カードの再交付手数料、1件につき800円」とし、第2号を番号法第7条第1項に規定する「通知カードの再交付手数料、1件につき500円」に改めるものです。  議案書にお戻りください。附則です。この条例は第1条関係は平成27年10月5日から、第2条関係は平成28年1月1日から施行させていただくものです。  以上、ご審議の上、議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 139 ◯副議長【根岸ゆき子君】 これより質疑に入ります。              (「なし」との声あり) 140 ◯副議長【根岸ゆき子君】 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第45号は会議規則第37条の規定により、教育福祉常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」との声あり) 141 ◯副議長【根岸ゆき子君】 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。    ────────────────────────────────    日程第12 報告第4号 平成26年度二宮町一般会計継続費精算報告                について 142 ◯副議長【根岸ゆき子君】 日程第12「平成26年度二宮町一般会計継続費精算報告について」報告第4号を行います。 143 ◯議長【添田孝司君】 提出者から報告書の説明を求めます。 144 ◯副議長【根岸ゆき子君】 政策部長。 145 ◯政策部長【秋澤靖久君】 報告第4号「平成26年度二宮町一般会計継続費精算報告」について報告させていただきます。  それぞれ継続費を設定させていただいた2つの事業が完了いたしましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定により報告させていただくものです。  最初に、土木費、都市計画費、北口駅前広場暫定整備検証事業です。全体計画における平成25年度の年割額は193万2,000円で、これに対して実績における支出済額も同額の193万2,000円となり、年割額と支出済額の差はありませんでした。  続いて、平成26年度ですが、全体計画における年割額は105万円で、これに対して、実績における支出済額も同額の105万円となり、年割額と支出済額の差はありませんでした。  合計では、全体計画の年割額は298万2,000円で、財源内訳は全額一般財源でした。これに対して実績ですが、支出済額も同額の298万2,000円で、財源内訳も同じく全額一般財源でした。年割額と支出済額の差はありませんでした。  次に、土木費、都市計画費、公園等整備事業((仮称)風致公園整備事業)です。全体計画における平成23年度の年割額は6,250万円でした。これに対して、実績における支出済額も同額の6,250万円となり、年割額と支出済額の差はありませんでした。  続いて、平成24年度ですが、全体計画における年割額は6,000万円でした。これに対して、実績における支出済額も6,000万円で、差はありませんでした。  続いて、平成25年度ですが、全体計画における年割額は7,000万円でした。これに対して、実績における支出済額も7,000万円で、差はありませんでした。  最後に、平成26年度ですが、全体計画における年割額は7,000万円でした。これに対して、実績における支出済額も7,000万円で、差はありませんでした。  合計では、全体計画の年割額は2億6,250万円で、財源内訳は国・県支出金が1億3,777万円、地方債が1億130万円、一般財源が2,343万円でした。  これに対して実績ですが、支出済額が2億6,250万円で、財源内訳は国・県支出金が1億3,788万円、地方債が1億130万円、一般財源が2,320万円となりました。財源内訳に増減があるものの、年割額と支出済額の差はありませんでした。  以上、継続費の精算報告とさせていただきます。 146 ◯副議長【根岸ゆき子君】 ただいま執行者側より説明がありました報告第4号は報告のとおりご了承願います。    ────────────────────────────────    日程第13 報告第5号 平成26年度二宮町健全化判断比率及び資金                不足比率の報告について 147 ◯副議長【根岸ゆき子君】 日程第13「平成26年度二宮町健全化判断比率及び資金不足比率の報告について」報告第5号を行います。 148 ◯副議長【根岸ゆき子君】 提出者から報告の説明を求めます。 149 ◯副議長【根岸ゆき子君】 政策部長。 150 ◯政策部長【秋澤靖久君】 報告第5号「平成26年度二宮町健全化判断比率及び資金不足比率の報告」をさせていただきます。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、4つの健全化判断比率及び公営企業の資金不足比率を議会に報告させていただくこととなっているものです。また、基準を上回ることとなった場合は、早期健全化団体、財政再生団体、経営健全化団体の指定が行われることとなります。  二宮町における健全化判断比率の状況ですが、実質赤字比率、連結実質赤字比率につきましては、26年度決算において、一般会計特別会計とも赤字になった会計はありませんでしたので、該当しておりません。  ちなみに、早期健全化基準はそれぞれ14.67%、19.67%以内となっております。  次に、実質公債費比率ですが、5.7%となり、前年度と同じ比率となりました。早期健全化基準は25%以内とされておりますので、これを下回っております。  将来負担比率につきましては、68.5%となり、前年度より1.7ポイントの減となりました。早期健全化基準は350%以内とされておりますので、同じく下回っております。  次に、資金不足比率ですが、本町の対象は下水道事業特別会計となります。経営健全化基準は20%ですが、資金不足はありませんでしたので、該当なしとなります。  以上、報告とさせていただきます。
    151 ◯副議長【根岸ゆき子君】 ただいま執行者側より説明のありました報告第5号は報告のとおりご了承を願います。    ──────────────────────────────── 152 ◯副議長【根岸ゆき子君】 これをもちまして、本日の日程はすべて終了いたしました。本日はこれにて散会といたします。  なお、次回の本会議は9月9日午前9時30分より開催いたしますので、よろしくお願いいたします。お疲れさまでございました。                          午前11時53分 散会 © Ninomiya Town Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...