運営者 Bitlet 姉妹サービス
綾瀬市議会 > 2003-09-16 >
基地対策特別委員会(平成15年)-09月16日−05号

ツイート シェア
  1. 綾瀬市議会 2003-09-16
    基地対策特別委員会(平成15年)-09月16日−05号


    取得元: 綾瀬市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-06-17
    DiscussNetPremium 基地対策特別委員会(平成15年) − 09月16日−05号 基地対策特別委員会(平成15年) − 09月16日−05号 基地対策特別委員会(平成15年) 綾瀬市議会基地対策特別委員会 1 日時 平成15年9月16日(火)    午前9時00分 開会    午前9時35分 閉会   会議時間 0:35 2 場所 議会棟第3委員会室 3 会議に付した事件  (1)付託事件   ア 厚木基地に関する要望書の回答について 4 出席者  11名    委員長   近藤 洋君    副委員長  綱嶋洋一君    委員    中野昌幸君    委員    青柳 愼君    委員    松澤堅二君    委員    佐竹百里君    委員    松本春男君
       委員    近藤秀二君    委員    中村清法君    委員    山岸篤郎君    議長    内藤 寛君 5 欠席者   0名 6 傍聴議員  0名 7 説明員    助役          竹内輝光君    総務部長        小林三夫君    基地対策課長      樋口賢一君    基地対策担当総括主査  森山謙治君 8 議会事務局出席者    局長          鈴木政俊    次長          馬場 勉    議事担当副主幹     守矢亮三    主事          石井久子  午前9時00分 開会 ○委員長(近藤洋君) おはようございます。ただいまから基地対策特別委員会を開会いたします。  本日の案件はお手元に配付しておりますとおり、厚木基地に関する要望書の回答についてでございます。  それでは、市側から厚木基地に関する要望書の回答についての報告を求めます。総務部長・小林三夫君。 ◎総務部長(小林三夫君) それでは、厚木基地に関する要望書の回答につきまして、報告をさせていただきます。  本件につきましては、市長・議長連名の要望書を去る8月6日に議長、副議長、基地特別委員会委員長、副委員長に御出席いただき、横浜防衛施設局をはじめとする関係機関に提出いたしました。その要望に対しまして、8月29日付で横浜防衛施設局長から回答がございましたので、本日御報告をさせていただくものでございます。  内容につきましては、樋口基地対策課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(近藤洋君) 基地対策課長・樋口賢一君。 ◎基地対策課長(樋口賢一君) おはようございます。よろしくお願いいたします。  それでは、御説明させていただきます。  お手元の資料につきましては、左側に要望事項を、右側に回答をお示ししてございます。回答につきましては、前年度の回答内容及び表現が変更された箇所にアンダーラインが引いてございます。  それでは、回答の内容を御説明させていただきます。3ページ、4ページをお開きいただきたいと思います。1の厚木基地の整理・縮小・返還につきましては、使用中の厚木飛行場に代わり得る飛行場の確保は困難であり、施設の移設及び返還は困難である。また、ピクニック・エリア、ゴルフ場地区は米軍が福利厚生施設として使用しているため、返還については困難であるという回答でございます。  本ページから5ページ、6ページになりますが、2の騒音対策についてのうち(1)につきましては、NLPによる騒音問題の抜本的な解消を図るため、厚木基地から100海里圏内へのメガフロートなどのNLP施設の整備と当面硫黄島への全面移転を求めたところでございますが、回答はNLPによる航空機騒音では多大な迷惑をかけ、深刻な問題であり、重要な課題の1つと認識している。三宅島への代替訓練場の設置について努力を続けているが、実現に期間を要する見込みであり、現在火山活動の動きを見守っている状況であるとしています。また、メガフロートにつきましては、外洋波浪の影響を受けない静穏水域を確保しなければならないなど、多くの検討すべき点があり、100海里圏内以内の海域においては水深、管制区域、航路、騒音区域等から、現時点において適切な設置場所の確保が困難であると考えているとの回答でございます。  平成14年の日米両国政府了解事項にも言及し、今後の米国の騒音に対する配慮を求めるとともに、硫黄島においてできる限り多くの訓練が実施されるよう理解と協力を求めていくとの回答でございます。  (2)につきましては、NLP直前等の通常訓練とされる激しい騒音を伴う訓練への対策を求めたところでございますが、通常訓練の情報を得ることは困難であるが、米軍に対し配慮を求めていくとの回答でございます。  (3)の航空機の騒音軽減措置の見直しについては、米軍の運用上許される限りの制約を課しているものであり、これ以上の規制を求めることは困難としておりますが、要望の趣旨を米軍に伝え、騒音軽減への理解と協力を求めるとしています。  7ページ、8ページをお開き願います。(4)の航空機騒音の音源対策につきましては、エンジンテストの消音装置の整備に努力してきているとの回答でございます。また、航空機の騒音等周辺住民に及ぼす影響の緩和措置として、これまで緑地帯等の整備を実施してきているが、米軍、自衛隊とも調整し、周辺住民の生活環境の保全に努めていくとの回答となってございます。  3の市民の安全対策についての(1)でございますが、飛行の安全確保については機会あるごとに注意を喚起しており、米軍機の事故が発生した場合は関係機関への情報提供、住民の不安を軽減するため、事故原因の究明、再発防止及び安全管理の徹底の申し入れを行っているとの回答でございます。  (2)の基地開放日の交通対策につきましては、さらに交通対策の徹底を米軍に申し入れたいと考えているとの回答でございます。  9ページ、10ページをお開き願います。(3)の燃料貯蔵施設につきましては、燃料貯蔵施設の安全対策及び適切な維持管理について、今後も万全を期すよう伝えていくとの回答でございます。  (4)の米軍人、軍属による事故、事件の未然防止につきまして、米軍側に事故等の未然防止、安全管理の徹底について注意喚起しているとし、交通事故の軽減を目指し、講習会開催などを通じ事故防止意識の普及に努めているとし、米軍担当部署においても綱紀の保持はもとより、事故が減少するよう軍関係者を教育し、責任ある行動をとるよう指導していると承知しているとの回答でございます。  (5)のテロ対策等による諸問題については、可能な限り早期に情報を提供し、周辺住民の不安解消に努めるとしています。  本ページから11、12ページになります。4の住宅防音工事についての(1)でございますが、市内全域を防音工事の対象区域とすることにつきましては、区域の指定は騒音の実態調査をした結果を十分検討の上行っているもので、市内全域を対象とすることは困難であるとの回答でございます。  次に、対象住宅の早期施行、全室施行につきましては、昨年と同様の回答でございますが、85W値以上の区域は住宅全体を対象とした外郭防音工事を実施することとし、施策の充実を図ったとしております。  (2)のいわゆる告示後住宅を防音工事の対象とすることにつきましては、第1種区域の指定の際に同区域に現に所在する住宅を対象としており、告示後に建設された住宅についてはその対象としていないとしているものの、告示後住宅の防音工事も今後検討すべき課題としています。  (3)外郭防音工事の早期の事業実施につきましては、先月の8月15日号の広報に希望者の募集を開始し、その促進に努めていくとの回答でございます。  13ページ、14ページをお開き願います。(4)の施工方法の改善につきましては、屋内の環境を60W以下に低減することを目的としており、屋外の騒音状況により工法が異なることを理解願いたいとしています。  (5)の施工時期を施工主の自由選択とすることにつきましては、今後もできる限り意向を踏まえ実施していくとの回答でございます。  (6)の住宅防音工事の自己負担がないよう限度額の改正をすることにつきましては、今後も物価等の推移を見ながら適切に対処していくとしています。  (7)の空調機器の復旧工事につきまして、その早期の実施につきましては、昨年度以上の予算を確保しており、今後もその促進に努めていくとの回答でございます。耐用年数の短縮及び全額補助については困難としています。  15ページ、16ページをお開き願います。5の防音施設の住宅維持管理費につきましては、この種の補助金の交付は一般には例がなく、義務教育施設等以外のその他の公共施設すべてを対象とすることは困難であり、また住宅につきましても生活保護世帯以外は困難との回答でございます。  6のNHK放送受信料につきましては、助成区域の拡大、受信料の全額助成はともに困難とするものの、助成区域の拡大につきましては、検討課題として慎重に受け止めたいとの回答でございます。  本ページから17ページ、18ページになります。7の防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律に基づく対策事業につきまして、(1)のうち予算の増額、申請事業の完全採択につきましては、要望に沿えるよう予算の増額に努力するとしており、事業費の全額国庫負担につきましては障害防止事業は原則100%補助としているが、補助事業者が利する場合は補助割合を減じている。また、民生安定事業については、生活環境施設等の整備を行うときに費用の一部を補助しているもので、現行制度において全額補助は困難である。さらに、維持管理費の助成については、補助対象とすることは困難であると、いずれも前年同様の回答でございます。  (2)の民生安定事業等により整備を行っていた施設が老朽化した場合の改修や設備の改修に対する助成につきましては、防音機能復旧工事として補助をしており、また15年度においてリニューアル事業を計上しており、今後具体的な要望について検討していくとしています。  (3)の特定防衛施設周辺整備調整交付金の予算の増額につきましては、対象施設の範囲は具体的要望を踏まえ個々に協議したい。また、事務手続については簡素化に努力していく。一括配分は困難としているが、早期交付については引き続き努力するとの前年同様の回答でございます。  8の基地交付金及び調整交付金の引き上げにつきましては、総務省及び財務省の所管であり、要望趣旨を関係機関に伝えるとの回答でございます。  19ページ、20ページをお開き願います。9のテレビ共同受信施設のデジタル化対策につきましては、デジタル化放送の障害の実態を踏まえ、対処していくとの回答でございます。  以上、説明を終わります。 ○委員長(近藤洋君) ただいまのは横浜防衛施設局長の枡田一彦氏から市側と議会議長あての回答でございます。基地対策課長から説明をしていただきましたけれども、本件につきまして質疑のある方は御発言をお願いします。松本春男君。 ◆委員(松本春男君) 今回、回答の中で「あります」というよりもどちらかといったら「参る所存であります」、これが14カ所出てきているんです。今までの「あります」とか「考えます」というのと「参る所存であります」というのはこのあたりが――「参る所存」という表現にしたのは、かなり14カ所にも新たになってきているんだけれども、このあたりは回答の中で何か意味があるのかどうか。用語上何か、今まではやる、やらないみたいな回答だったけれども、何かそこはオブラートに包まれたみたいな表現になっているんだけれども、そのあたりは回答をいただいたところで事務局で何か横防のほうにお聞きになったことがあるのかどうか。 ○委員長(近藤洋君) 基地対策課長・樋口賢一君。 ◎基地対策課長(樋口賢一君) 私も松本委員さんがおっしゃっているように、冒頭で私が皆様方に御説明すればよかったんですが、気づいたところの1つでございまして、横防のほうに事情聴取をさせていただきました。14年度までの末尾の表現が「です」とか「ます」とかばらばらであったということで、今回最後の末尾は、である調、ます調、そういうような表現に統一させていただいたということで、何かえんきょくした表現になってございますが、何ら変わりはないということでございます。そういう回答をいただいております。ですから、文章表現を統一させていただいたというような回答でございます。  以上でございます。 ○委員長(近藤洋君) ほかに質疑のある方、御発言願います。中村清法君。 ◆委員(中村清法君) 1点だけお願いします。2番目の騒音対策についてのメガフロートの件が載っているんですけれども、これはもう何というんですか、このままの回答で了解をするのか。あるいはまた、このメガフロートというものをどれだけこれからやっていくのかということをお尋ねしたいと思います。 ○委員長(近藤洋君) 基地対策課長・樋口賢一君。 ◎基地対策課長(樋口賢一君) メガフロートにつきましては、広島におきまして白紙撤回ということで、このような状況ですと、どこにもできないような判断ができるというような中で、メガフロートにつきましても選択肢の1つということで今回新たな選択肢というか、表現を加えさせていただいて要望させていただいているんですが、今私が説明したとおり非常に難しいということで回答いただいておりますが、いずれにいたしましても、今後また私どものほうも研究をさせていただきながら、また委員会にも御意見を聞きながら要望していくかどうか検討していきたいと思っております。  以上でございます。 ○委員長(近藤洋君) 中村清法君。 ◆委員(中村清法君) 静穏水域を確保しなければならないということで、広島のほうは別の島をやるという状況だったと思うんですけれども、メガフロートはそこに設置するとかというようなことは私は聞いておりませんけれども、これは波浪20メートルというような段階でも大丈夫だというメガフロートを製造する側のほうとしては、それを聞いておるんですけれども、今は公管のボートを置いてユニットを結合してどうのこうのという問題はもう通り過ぎて、波浪に対処できるようなメガフロートをつくるという話も聞いております。これを私なんかは三宅島の問題を今どうのこうのと言ってもおそらくこれは長引くと思います。身近にできるということはメガフロートしかないと思いますけれども、これを推進していく方法としてお伺いしたいと思います。 ○委員長(近藤洋君) 国側ではないから答えようがないだろうと思うんですけれども、何か答えられますか。難しいでしょう、でも答えてください。基地対策課長・樋口賢一君。 ◎基地対策課長(樋口賢一君) 今委員長さんもおっしゃいましたように非常に難しい問題で、外洋波浪があるということで、どうしても100海里圏内は外洋に出るという中で非常に難しいのかなと推察をいたしております。しかしながら、この厚木基地が非常にうるさいという中で何らか対処していかなければいけないということで、選択肢の1つとして要望させていただきましたので、これから国に検討していただくというようなことも1つの考え方と申しますか、そんなことで、私はそのように思っているんですが、非常に難しい問題だなということで、以上でございます。 ○委員長(近藤洋君) 余計なことですが、もしそういうことをやるのなら、市側と議会、委員会も兼ねてよく研究をして、それでこれでこういうものでも対応できるんだというきちんとしたものを持って国へ持っていかないと、ただメガフロートがいいということだと、この回答書とまた同じ回答書しか出てこないはずですよ。したがって、こういう専門で研究しているところがあるんでしょうよ、おそらく。メーカーもあるんでしょうよ。そういうところをよく研究してみて、対応できるんだという確たるものを持って国側へ持っていけば多少違うだろうけれども、単に持っていってもまた同じ回答しかないだろうというふうに思います。したがって、市側で一生懸命その研究だけ先にしておいてください。そうじゃないと、やっても意味がないでしょうから。  どうぞ、近藤秀二君。 ◆委員(近藤秀二君) 本当に100海里圏内のNLP施設、当市の悲願であるわけでありますが、現在岩国飛行場の1キロ先に沖合移設工事がなされております。それに伴って、例えばNLPが向こうのほうでの受け皿となり得るかどうかということについてどう考えているのかお聞きいたします。 ○委員長(近藤洋君) 基地対策課長・樋口賢一君。 ◎基地対策課長(樋口賢一君) 情報的には岩国のほうで沖合に延長しているというようなお話を聞いておりますが、同じ国内という中で非常に回答も難しい状況で、厚木だけが静かになって岩国がうるさくなっていいのかというようなこともありますので、非常に答えが難しいのかなと思っております。いずれにしましても厚木基地周辺、綾瀬市が静かになるというのは非常に願望というか、過去数年来から運動してきておるわけでございますが、それで岩国がうるさくなるという、あちらがNLPの施設になるというのが非常にどうなのかなというように感じております。  以上でございます。 ○委員長(近藤洋君) 近藤秀二君。 ◆委員(近藤秀二君) 私が聞いたのは、受け皿となり得ると考えているのかどうかということで聞いたので、あやふやではなくて、ならないだったらならないでいいんです。なるんだったらなるということで。もしくは、そのダークな色を出してもらってもいいんですが、そういうことではどう考えているのかということを、例えばほかの自治体の騒音を向こうに持っていくのかよということも、対立軸ができるから嫌だとかということがあろうかと思うんですが、沖合移設を2,000億か3,000億で今やっているわけですよね。大枚を投じてやっているということ、そして日本の国にこの厚木基地の飛行機が必要だとか国防が必要だという大きな目標の中でそれはやっているはずなんです。ですから、日本全体で考えていくことではないかということを私は思いますので、そこら辺のところは受け皿があってもいいのかなということの認識は持っております。したがって、市役所のほうとしてはどのようにその受け皿としてなり得るかどうかということを考えるかということが非常に大切な要件だと思うんです。そこで、もう一回お聞きいたします。 ○委員長(近藤洋君) 基地対策課長・樋口賢一君。 ◎基地対策課長(樋口賢一君) 今の中では、そういうような解釈ができるということであれば、私のほうとしては願ってもないということなんですが、何度も繰り返しますが、非常に難しいのかなと思っております。  以上でございます。 ○委員長(近藤洋君) ほかに質疑のある方。松本春男君。 ◆委員(松本春男君) さっきの「参る」の8ページのところで、3の(2)の一番下段のところです。これでは、「米軍に申し入れることとしたいと考えております。」なんです。今度10ページのほうでは一番上の3の(3)の上から6行目、「万全を期すよう今後とも米軍及び自衛隊に伝えて参る所存であります。」と。ですから、これは自衛隊が入る、入らないは別なんですけれども、米軍に対して片方は「申し入れを考えている」と、「米軍に伝えて参る所存」と。何かここで市のほうでは、もちろん何ともこれ以上は言えませんけれども、来年度出すときに同じように米軍に言うのに、「伝えて参ります」というのと何かちょっとやはりどうもニュアンス的に違うだろうから、今すぐどうのこうのではなくて、来年6月の要望書を出すときにこのあたりは用語的にあえて使い分けしているということは、やはりもう少しこれは研究した方がいいのではないかと。もし今後、同じ意味だと向こうは言っていても、いざ文章上で同じ意味かどうかということをとっておかないと、後になって綾瀬市はそう言っていましたということを言われるだろうから、このあたりの文章を、今すぐ返事というのではなくて、来年の6月まで、私ももちろん研究しますけれども、市側でも一緒に研究していただけるかどうか、そのあたりを1つです。  それから2点目は、10ページなんですけれども、4の(1)で下から3行目です。「新規工事、追加工事とも全て完了しているところであります。」と。このあたり要望で、もう少し残っているところがあるのではないかと思うんですけれども、綾瀬市のほうで防音工事を望んだところは全部完了しているかどうか、もう一回、念のため確認します。 ○委員長(近藤洋君) 基地対策課長・樋口賢一君。 ◎基地対策課長(樋口賢一君) 今、末尾の表現につきましては、また横防と調整させていただきたいと思います。今回も統一をされたということを聞いておりますが、まだ徹底されていなかったのかなという点も推測もできますので、調整させていただくということでございます。  それから、防音工事の関係につきましては前回の委員会でもお話ししましたが、今現在ほぼ90%近くになっております。その中でほぼ防音工事が達成できているのかなと推察をいたしております。  以上でございます。 ○委員長(近藤洋君) 松本春男君。 ◆委員(松本春男君) そうすると、この表現上は向こうは90%すべて完了という表現にしているというふうにとっていいのか、それともこのすべて完了というのは100%となるんですよね。地域によってはもう少しという声もあるので、そのあたりの解釈を、このまま市民に出した場合、ではうちの工事はどうなっているのかとなるだろうから、そのあたりは表現上どういうふうになるのかというのをちょっとお聞きします。 ○委員長(近藤洋君) 基地対策課長・樋口賢一君。 ◎基地対策課長(樋口賢一君) 10ページの下から3行目につきまして、ここに「当初から防音工事を希望する世帯」ということでございますので、そういうことで完了というようなことで、現実それ以後家が建っておりますので、それにつきましてはこちらにも要望してありますように、全部防音工事ができるように要望はさせていただいております。そんなわけで、この段階での調査の時点での状況でこの表現がなされているのかなと思っております。 ○委員長(近藤洋君) 松本春男君。 ◆委員(松本春男君) 調査の時点で、希望したところはすべて完了というのは100%終わったことですよね。先ほどの90%だとなると、そのあたりが、希望した家はもう全部終わったのか、私のほうではもう少ししていないよと言われているというの、コンターの後ではなくて、コンターの前で大きくコンターを広げましたよね、広げたというか。そのあたりのところで残っていた家があるのではないかと。完全に許可したところは終わって、100%終わったのか。  それともう1つ、先ほど90%と言われたのは何だったのかなというのをもう一回確認します。 ○委員長(近藤洋君) 基地対策課長・樋口賢一君。 ◎基地対策課長(樋口賢一君) ここに表現がありますように、当初希望された人はもう完了していますと。その後何軒か建つわけです。そういうようなことで申し上げています。だから、当初希望された世帯が完了しているということです。 ○委員長(近藤洋君) 難しく考えることはないですよ、最初に決めたときが当初なんです、それは全部終わっていますと、後から希望が増えたということがあるでしょう、現在。それはまだ終わっていないところがありますという意味なんです。もうおわかりでしょう。  ほかにございませんか。  では、私のほうから1点、委員長が言うべきことではないと思うんですが、これは毎回大体同じだよね。回答がほとんど同じだよね。言葉じりが若干下が違うか何かだけで。それで、またこれが1年間さようしからばで終わるんだよね。また来年6月に行くんだろうけれども、的を絞って途中1回何かかたちで出すことだって、あるいは必要なのかもしれないよ。ということは、当初だけこれをやって、あと1年間黙っていて。私も議長と一緒に行きました。ことしはちょっとは何かざっくばらんな話、変えてくださいよと。例えば住宅防音工事のところだって、吉岡の根恩馬だけ残っているわけだよ。それは意味が分かるよ、距離ではかれば。同じ市内だから、そこらのところは政治的に配慮してもらえないかなという話もしてきたんですが、全くこれはないわけです。ですから、むしろこれは途中で市長や議長がやはり行って、その辺のところは少しずつやってきた方がいいのかなと。また来年6月に来て、こうやって受け取って、同じ文章ではまずいから、後ろのほうだけ若干変えるとか3行変えるとか、最後の「あります」を「参る」、「所存」を加えたり、これはやることがないからおそらく私はこうだろうというふうに独自に判断しているんです。そこら辺のところは助役、市長とよく相談して、頭の隅に置いておいてくださいよ。これは私の単なる提案ですが、何か助役、ございませんか。 ◎助役(竹内輝光君) 今委員長のほうからお話がございましたように、この基地に対する要望事項というのは、御案内のとおり市長と議長の連盟でございます。したがって、要望内容につきましても市側が一方的にやるのではなくて、議員さんといろいろと調整をしながら要望しております。ですから、非常に基地問題というのは一度にすぐ解決できるものではございません。ですから、長い歴史の中でいろいろ積み上げて、一つひとつその問題を解消していただくというのがこの基地対策特別委員会の委員の皆さんの考え方、また市側の考え方だと思います。ですから、今回のデモフライトの問題についても一応いろいろ要請した中で中止というふうな結果に至りました。したがって、私も事あるごとに、この要望書に掲げている内容もさることながら、いわゆる防衛の補助金の問題、今までは8条は年1本しかございませんでした。でも、私は本庁のトップの方とお会いしまして、何とかお願いをしたいということで、今回8条事案につきましても過去にない、いわゆる中央緑道とトピーの北部公園、8億でございます。それを年次的に補助金も獲得したということでございますので、やはり内容からしてすぐ解決できる問題ではございませんけれども、長い積み重ねが一つひとつ問題解決に至るのかなと、こんなふうに考えております。  したがって、この文面の最後のほうの表現の仕方でございますが、私も何回かトップのほうの方にお話ししました。言葉をちょっと表現を変えただけではないかと。でも、本庁の方いわく、なかなかそれだけ難しいから、本当は同じ回答なんですけれども、何とか表現を変えた中で回答させていただいているということでございます。国のほうも非常に難しく頭を抱えておるそうでございます。ですけれども、私のほうはやはり地元の基地を抱えている市として国のほうの考え方をある程度認識を新たにしてもらわなければと困るということで、今委員長が言ったこの要望以外の事務例ではいっぱいございます。それは、例えばNLPの通告の問題についても、すぐ通告があれば市長、あるいは周辺7市の関係とも要請行動を起こしていくということでございますので、この要望書以外でもいろいろなかたちの中でふだんやっておるということでございます。したがって、県都七市という協議会もございます。これも年に1回でございます。ほとんど内容も同じようなことなんですが、そうしたことで一応関係省庁に対しては内容等含めていろいろとお願いをしておるということをひとつと御理解願いたいなと、このように考えています。
    ○委員長(近藤洋君) なぜ私がそういう発言をさせていただいたかというと、助役は何もしゃべることはないだろうと思って、あえて言わせてもらったんですが、ただ、我々議員側も真剣に考えなくてはいけないのは、メガフロート1つにしてもやはり研究をする場をきちんと設けて、こういうことでできるよということをある程度確信を持って国側に訴えていかないと、同じ回答が出てくるだろうとは思います。したがって、市側も議会側も研究する機会をぜひ設けていただきたい。そうすることによって、もっと違った意味での基地対策ができるだろうと思います。基地対策は継続で運動するしかないことは十分承知をしておりますが、それぞれの立場でそれぞれの機会あるごとにみんなで訴えていくしかないだろうというふうには思います。難しい問題ですけれども、そんなことで特に助役さんのほうから発言していただきました。これでまた新たな気持ちで基地対策というのに取りかかっていきたいというふうに私も思います。  ほかにございませんですか。松本春男君。 ◆委員(松本春男君) 8ページですけれども、2の(4)、ここでは航空機騒音の音源対策ということを要望していて、回答が上から7行目位ですか、「御要望も踏まえ、米軍、自衛隊とも調整し、周辺住民の生活環境の保全に努めて参る所存であります」、この場合は何を国のほうはやろうとしているのかというのは、米軍と自衛隊と相談して何らかをやろうとしていると思うんだけれども、その何かというのがこれだと見えないんですけれども、横防あたりで具体的に何か出てきたのかどうかということをお聞きします。 ○委員長(近藤洋君) 基地対策課長・樋口賢一君。 ◎基地対策課長(樋口賢一君) 特にこれにつきましては、文章をいただきまして回答いただいて、あえて再度横防には調整はしておりませんが、ここでは米軍と自衛隊、周辺住民の生活環境の保全に努めてまいるということで、素直に私はとらさせていただいたんですが。  以上でございます。 ○委員長(近藤洋君) 松本春男君。 ◆委員(松本春男君) では、具体的に何らかを調整してやるというのではなくて、結局自衛隊と米軍と調整して地域のことを考えるというだけなのか、それとも具体的に何か行動を起こすとか、そういう位置付けではないということで確認していいのか。 ○委員長(近藤洋君) 基地対策課長・樋口賢一君。 ◎基地対策課長(樋口賢一君) 航空機騒音の周辺住民に及ぼす影響の緩和措置ということの部分で、緑地帯の整備等とかを実施しているそうですが、これから米軍と自衛隊とも調整をし、運用面で努めてまいりたいというようなことかなと思っております。 ○委員長(近藤洋君) 松本春男君。 ◆委員(松本春男君) そこまでは分かるんです。ですから、その運用面で何を調整していくかを聞けたかどうかというのを。要するに、何かを調整するとは言っているんだけれども、その調整を何を具体的にするかというのは答えが出ていないのかというのを、それだけ確認なんですけれども。 ○委員長(近藤洋君) 基地対策課長・樋口賢一君。 ◎基地対策課長(樋口賢一君) 特に具体の部分は聴取しておりません。  以上でございます。 ○委員長(近藤洋君) ほかに質疑のある方は御発言願います。   (「なし」の声あり) ○委員長(近藤洋君) 質疑がないようですので、以上で報告を終了いたします。  次に、その他でございますが、皆様何かございませんですか。市側も別にございませんですか。   (「なし」の声あり) ○委員長(近藤洋君) 質疑がないようですので、以上でその他を終了いたします。  以上で、基地対策特別委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。  午前9時35分 閉会...