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海老名市議会 > 2015-10-02 >
平成27年 9月 第3回定例会−10月02日-05号
平成27年 9月 第3回定例会−10月02日-05号

海老名市議会 2015-10-02
平成27年 9月 第3回定例会−10月02日-05号


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  1. 平成27年 9月 第3回定例会−10月02日-05号平成27年 9月 第3回定例会          平成27年10月2日(平成27年第3回定例会第5日) 平成27年10月2日午前9時30分、第3回海老名市議会定例会を海老名市役所議事堂に招集した。 1.出席議員   22名              戸澤幸雄 議員    志野誠也 議員              中込淳介 議員    藤澤菊枝 議員              松本正幸 議員    奥村正憲 議員              西田ひろみ議員    日吉弘子 議員              久保田英賢議員    永井浩介 議員              宇田川希 議員    森下賢人 議員              山口良樹 議員    鶴指眞澄 議員              佐々木弘 議員    福地 茂 議員              倉橋正美 議員    鈴木 守 議員              氏家康太 議員    市川敏彦 議員              飯田英榮 議員    鈴木惣太 議員 2.欠席議員   なし 3.議事日程   日程第1  議案第55号 海老名市個人情報保護条例の一部改正について                               (以上1件総務常任委員会報告)   日程第2  議案第63号 平成27年度海老名市下水道事業特別会計補正予算(第1号)         議案第64号 平成27年度海老名市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)         議案第65号 平成27年度海老名市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)                               (以上3件所管常任委員会報告)   日程第3  認定第1号  平成26年度海老名市一般会計歳入歳出決算認定について         認定第2号  平成26年度海老名市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について         認定第3号  平成26年度海老名市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について         認定第4号  平成26年度海老名市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について         認定第5号  平成26年度海老名市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について                                (以上5件所管常任委員会報告)   日程第4          委員会調査報告について                              (以上1件議会改革特別委員会報告)   日程第5  議員提出議案第2号  海老名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について   日程第6  議員提出議案第3号  海老名市議会会議規則の一部改正について   日程第7  意見書案第1号  マイナンバー制度に関する広報の充実と慎重な運営を求める意見書   日程第8          議員の派遣について   日程第9          所管事務の調査・審査について 4.付議事件   議事日程に同じ 5.説明のため出席した者 27名   市長         内野 優     副市長        加藤豊彦   副市長        伊藤龍紀     教育長        伊藤文康   都市担当理事     畑めぐみ     総務担当理事     伊東 満   財務担当理事     清水 昭     市長室長       萩原圭一   財務部長       秦 恭一     市民協働部長     柳田信英   保健福祉部長     横山丘明     経済環境部長     神部孝志   建設部長       御守 伸     まちづくり部長    濱田 望   消防長        天野 孝     教育部長       岡田尚子   危機管理専任参事   宮台健治     財務部次長      鴨志田政治   市民協働次長    深澤 宏     保健福祉部次長(福祉担当)                                  伊藤幸夫   保健福祉部次長(健康担当)        経済環境部次長    小山克仁              清田芳郎   建設部次長      武石昌明     まちづくり部次長   平本和彦   消防本部次長     安彦孝行     教育部次長      金指太一郎   教育部参事      鷲野昭久 6.出席した事務局職員  4名   事務局長       橋本祐司     事務次長      大谷笑子   議事係長       山田敦司     主事         伊藤 穣 7.速記員出席者     1名   株式会社 澤速記事務所   速記士        阿部 勝 8.会議の状況                    (午前9時30分 開議) ○議長(藤澤菊枝 議員) ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達し、会議は成立いたしましたので、これより平成27年第3回海老名市議会定例会第5日目の会議を開きます。  本日の議事については、お手元に配付のとおりでありますのでご了承願います。  10月1日付で教育長並びに教育部長から、平成27年9月17日の会議における発言について、発言の一部について訂正したい旨の申し出がございました。訂正の内容については、お手元に配付のとおりであります。この訂正したい申し出を許可いたしたことについてのご報告をいたしますのでご了承願います。(飯田英榮議員「動議」と呼ぶ)  飯田英榮議員。 ◆(飯田英榮 議員) 今配られた発言訂正申し出書の内容ですけれども……。(「何の動議だよ。何の動議なの」と呼ぶ者あり)休憩動議をちょっとお願いするので申し上げます。休憩動議。 ○議長(藤澤菊枝 議員) ただいま飯田英榮議員から休憩動議が提出されましたが、動議の成立には所定の賛成者が必要でございます。念のため確認いたしますので、本動議に賛成の方の挙手を願います。(「休憩動議でしょう」と呼ぶ者あり、飯田英榮議員「休憩動議だよ、休憩動議」と呼ぶ)――ただいま飯田英榮議員から休憩動議が提出されました。所定の賛成者がありましたので、動議は成立いたしました。  暫時休憩されたいとの動議を直ちに議題といたしたいと思いますのでお願いいたします。  お諮りいたします。本動議のとおり休憩とすることに賛成の方の挙手を求めます。(私語する者あり、「『賛成者』という表現もおかしいのだよ」と呼ぶ者あり、私語する者あり)  お諮りいたします。本動議に対しまして休憩とすることに賛成の方の挙手を求めます。(「もう1度やってください。順番どおり」「議長が言ったのだから、それに賛成するか、しないかだけで手を挙げるのだから、わけないだろう。議長が言っていることが全てなのだから」と呼ぶ者あり)  お諮りいたします。本動議のとおり休憩とすることに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 少 数) ○議長(藤澤菊枝 議員) 挙手少数でございます。よって暫時休憩されたいとの動議は否決されました。会議を続行いたします。  これより日程に入ります。      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(藤澤菊枝 議員) 初めに、 △日程第1 議案第55号 海老名市個人情報保護条例の一部改正についてを議題といたします。  本案に関する委員長の報告を求めます。飯田英榮総務常任委員会委員長。                  〔飯田英榮議員 登壇〕 ◎(飯田英榮 議員) それでは、総務常任委員会の審査結果を報告いたします。  当委員会では、9月11日に審査を行いました。  議案第55号 海老名市個人情報保護条例の一部改正についてであります。  採決の結果は、お手元に配付のとおりであります。委員会審査報告書のとおり、賛成多数による原案可決であります。  審査の中では、法律の改正に伴い、市条例の速やかな改正がなされたことを評価するとともに、法律と条例の連携がしっかりとなされることを期待する。本人の委任状で特定個人情報請求を可能とした代理人の定義拡大について、マイナンバー制度の利便性向上に資する一方、制度の運用に当たっては誤りがないよう、細心の注意を払っていただきたいといった意見がありました。  以上、審査結果報告といたします。                  〔飯田英榮議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) これより委員長に対する質疑に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 討論を終結いたします。  これより採決に入ります。
     議案第55号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 多 数) ○議長(藤澤菊枝 議員) 挙手多数であります。よって議案第55号 海老名市個人情報保護条例の一部改正については委員長報告のとおり原案可決することに決しました。      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、 △日程第2 議案第63号 平成27年度海老名市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第64号 平成27年度海老名市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第65号 平成27年度海老名市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、以上3案を一括議題といたします。  この3案に関する各委員長の報告を求めます。  初めに、鶴指眞澄文教社会常任委員会委員長。                  〔鶴指眞澄議員 登壇〕 ◎(鶴指眞澄 議員) それでは、文教社会常任委員会の審査結果を報告いたします。  当委員会では、議案第64号 平成27年度海老名市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第65号 平成27年度海老名市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、9月14日に審査を行いました。  採決の結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、議案第64号並びに議案第65号の2議案ともに全員賛成による原案可決であります。  議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同くださいますようお願い申し上げまして、審査結果の報告といたします。                  〔鶴指眞澄議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、氏家康太経済建設常任委員会委員長。                  〔氏家康太議員 登壇〕 ◎(氏家康太 議員) それでは、経済建設常任委員会の審査結果を報告いたします。  当委員会では、議案第63号 平成27年度海老名市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、9月15日に審査を行いました。  採決の結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、全員賛成による原案可決であります。  審査の中では、公共下水道使用料が歳入で計上されているが、今後はチェック機能等を構築するなどして、しっかり管理していただきたいといった意見がありました。  議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同くださいますようお願い申し上げまして、審査結果の報告といたします。                  〔氏家康太議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) これより各委員長に対する質疑に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議案第63号から議案第65号までを1議案ごとに採決いたします。  初めに、議案第63号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長(藤澤菊枝 議員) 挙手全員であります。よって議案第63号 平成27年度海老名市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり原案可決することに決しました。  次に、議案第64号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長(藤澤菊枝 議員) 挙手全員であります。よって議案第64号 平成27年度海老名市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり原案可決することに決しました。  次に、議案第65号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長(藤澤菊枝 議員) 挙手全員であります。よって議案第65号 平成27年度海老名市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり原案可決することに決しました。      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、 △日程第3 認定第1号 平成26年度海老名市一般会計歳入歳出決算認定について、認定第2号 平成26年度海老名市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第3号 平成26年度海老名市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号 平成26年度海老名市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第5号 平成26年度海老名市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、以上5件を一括議題といたします。  この5件に関する各委員長の報告を求めます。  初めに、飯田英榮総務常任委員会委員長。                  〔飯田英榮議員 登壇〕 ◎(飯田英榮 議員) それでは、ただいま議題となっております認定第1号 平成26年度海老名市一般会計歳入歳出決算認定について〔所管部分〕に関し、9月28日に審査を行いました総務常任委員会の審査結果報告をいたします。  採決の結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、賛成多数による認定であります。  審査の中では、地域情報推進事業費について、公共施設にフリースポット環境を設置し、インターネット接続への利便性が図られた一方、情報セキュリティーには万全な対策がなされることを期待する。  広報発行事業費、広報充実事業費について、住みやすいまちという海老名の魅力を積極的に発信されることを期待する。  還暦式実施事業費について、還暦式は市内県人会の会員募集など新たな仲間づくりができる場につながる。市の特徴的な事業として今後も実施されることを期待する。  えび〜にゃ活用事業費について、今後、えび〜にゃが広く市民に愛されるキャラクターとして認知されることを期待する。  職員研修事業費について、職員の資質向上に向け、今後も適切、適正な研修が実施されることを期待する。  基金について、新まちづくり基金と公共施設等あんしん基金の積み立てのバランスに注意し、今後も健全な財政運営に努められることを期待する。  防災行政無線整備事業費について、消防通信指令業務と同様に、防災行政無線の3市共同運用を期待する。  防災対策事業費について、地域の防災意識を高め、大規模災害や夜間災害などにも対応できるよう、市民による防災訓練が今後も充実、実施されることを期待するといった意見がありました。  審査結果の報告といたします。                  〔飯田英榮議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、鶴指眞澄文教社会常任委員会委員長。                  〔鶴指眞澄議員 登壇〕 ◎(鶴指眞澄 議員) それでは、文教社会常任委員会の審査結果を報告いたします。  当委員会では、認定第1号 平成26年度海老名市一般会計歳入歳出決算認定について〔所管部分〕、認定第2号 平成26年度海老名市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号 平成26年度海老名市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第5号 平成26年度海老名市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、9月29日に審査を行いました。  採決の結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、認定第1号並びに認定第5号は賛成多数、認定第2号並びに認定第4号は全員賛成による認定であります。  審査の中では、いじめのない学校づくり事業について、いじめ問題に対する指導体制強化のため、いじめ対策支援非常勤講師を市内6中学校に配置されていることは大いに評価する。今後は先生方と検討の上、小学校にも非常勤講師の配置を要望する。  教職員研修事業費について、児童生徒にとって先生が元気にはつらつと活躍している姿は一番の教育である。事務の増大によって先生方の負担が多くなり、教職員としての部分にも影響を及ぼしかねないことから、先生自身の悩みを聞ける相談しやすい環境づくりを要望する。  図書館維持管理経費について、指定管理者制度の導入により管理、運営が移行しても、しっかりと行政において指導し、市民サービスを提供することを要望する。また、図書購入の選書については、ノウハウのあるTRCを中心に選書を行うこと、また、民間が事業を行う目的外使用の部分に今後新たな公費を投入することのないよう、しっかりと管理していただきたい。  在宅介護者リフレッシュ事業費について、在宅介護している方が介護の負担やストレスを軽減できることを目的として交付している各種の助成内容は、とてもよいものと判断する。今後も各種助成内容の見直しと普及方法について検討することを要望する。  わかば会館改修整備事業について、障がい福祉の拠点として、より一層専門性を持たせた児童発達支援センターとなるよう機能強化を要望するといった意見がございました。  議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同くださいますようお願い申し上げまして、審査結果の報告といたします。                  〔鶴指眞澄議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、氏家康太経済建設常任委員会委員長。                  〔氏家康太議員 登壇〕 ◎(氏家康太 議員) それでは、経済建設常任委員会の審査結果を報告いたします。  当委員会では、認定第1号 平成26年度海老名市一般会計歳入歳出決算認定について〔所管部分〕及び認定第3号 平成26年度海老名市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、9月30日に審査を行いました。  採決の結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、2議案とも賛成多数による認定であります。  審査の中では、資源化センター大規模改修事業費について、処理能力不足や周辺環境への懸念等、課題を多く抱えている施設であるので、課題をよく検討するよう要望する。  農業活性化事業費について、遊休農地の活用については、海老名市へ人を呼び込む仕掛けづくりとして観光農業など研究するよう要望する。  工業振興対策事業費について、企業立地促進事業については、圏央道など交通網発展により、海老名市への企業進出は大いに期待できる。また、優良企業を誘致することは、税源確保だけでなく、地域経済の活性化と雇用の拡大が図られる有効な手段なので、継続することを要望する。  市道53号線バイパス整備事業費について、市道53号線バイパスは海老名インターチェンジ周辺の渋滞対策にとって重要な路線であるので、早期の完成を要望する。  バス路線調査研究事業費について、海老名駅と寒川駅を結ぶ路線バス実証運行については、神奈川県からの補助金がなくなっても運行し、また、市南部地域の利便性が向上できるよう本路線の継続運行を期待する。  市営住宅維持管理経費について、住宅が火災等により居住不能となった者に対して、一時的な居住場所として常時対応できるよう要望する。  雨水管渠等維持管理経費、雨水管渠等維持補修費について、集中豪雨等により浸水被害が起こらないようにいち早く雨水整備を行っていただき、市民の生活に影響が出ないよう要望するといった意見がありました。  議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同くださいますようお願い申し上げまして、審査結果の報告といたします。                  〔氏家康太議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) これより各委員長に対する質疑に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。山口良樹議員。                  〔山口良樹議員 登壇〕 ◆(山口良樹 議員) おはようございます。けさテレビをつけておりましたら、ゲリラ豪雨があるというような予報が流れておりました。これから海老名にそうしたゲリラ豪雨があるのかわかりませんけれども、今回の決算認定に当たりまして、私は会派を代表して、反対の立場から考査してみたいと思います。  時間的な問題もありますので、まず、大きく2つの問題についてご提起申し上げたいと思います。  1つは、私は決算の所管委員会が経済建設常任委員会でございますので、先に経済建設常任委員会での決算認定について私の思いを申し上げておきますが、正直申し上げまして、今回の平成26年度決算でまちづくり部の決算状況を見ますと、まちづくり部全体で54.1パーセントという前代未聞の低執行率であります。中を精査いたしますと、駅周辺対策事業のメーンであります駅周辺対策課43.3パーセント、市街地整備課で44.5パーセント、海老名駅等の土地区画整理事業についてはわずか2.3パーセントという、ほとんど執行できなかった、平成26年度には。この証拠が現在の海老名駅西口のあの状況であります。きのうの6時半にあそこの前を通りましたけれども、まだ工事が完了しておりませんところが随分あります。本来まち開きに合わせて予定をしなければいけない幹線道路については、いまだに用地所得のめどすらたっていない。だから、平成26年度予算については未執行率が高い、執行率が低いというような状況であります。  例えば土地区画整理事業の2.3パーセントというのは、6億円を超す事業であります。その6億円を超す事業の中で、わずか1400万円足らずしか執行していないということは、執行権者の内野市長の責任であると言わざるを得ないわけですよ。10月にまち開きをオープンするという事業計画は、もう既にこの西口の区画整理事業を始めることを決定して以降、10年も15年もかかってきているわけですよ。だから、何もここまで無理をして10月に合わせる必要はどこにもないのですよ。平成26年度決算で明らかに執行ができなかったということであれば、その時点で一旦事業の見直しを図ってでも、まち開きをおくらせる。それぐらいの政治判断ができなかったら市長と言えるかどうか、市長としての責任を果たしていると言えるかどうか、そこを考えていただきたいと思います。  例えば今回のまち開きが、事実上、10月10日にセレモニーが行われます。10月29日には大型商業施設のグランドオープンも行われます。そんな中で、主要幹線道路は県道の下今泉門沢橋線であります。あそこはいまだに手がついていない。本来は、まち開きのために少しでも県道の整備を暫定的にしなければいけないということで、県道40号と下今泉門沢橋線との交差部、皆さん通ってわかりますけれども、今ローソンのあるあの交差点であります。あそこには右折レーンをつくるという計画になっていたのだ。何でできないのか。これはやっぱり海老名市の中に国県対策部もない、要するに県と交渉するところが弱いのだと思うのです。12年前にはありました、国県対策部というのがあった。ですから、毎日のように県道の整備、国道の整備というのもやってきたのだよ。だけれども、12年前と今では、職員の数だって60人も減っているのだよ、部も1つ減っているのだよ。このような状況の中で職員の皆さんが一生懸命汗してやっても、執行しろといっても、執行できるわけがないのだよ、はっきり言いまして。そういう状況の中で、今回の平成26年度決算がこのような状態、前代未聞の低執行率ですよ。これは皆さん、本当に反省しなければいけないと思います。我々が予算を認めたわけです。その予算行政にお任せして、100パーセントは無理かもしれないけれども、せめて80パーセントぐらいの、あるいは90パーセントに近づける、できるだけ100パーセントに近づける、それが本来の予算執行だと私は思います。(飯田英榮議員「当たり前の話だよ」と呼ぶ)  私、もう1つつけ加えたいと思います。じゃ、なぜ平成26年度予算がこうも予算執行することができなかったかというと、いわゆる内野市政の場当たり的な行政のやり方に問題が私はあると思います。例えば我々というよりは、私は38年間保守政界の中で生きてきました。我々保守の政治の中では、根回しということがあるのです。政策を実現させるためには、やはり痛みが伴うのですよ、痛みが。その痛みを和らげるために根回し、そういうことをして、まだ計画になっていないような状態の中で、地権者の皆さん、実はここに道路を通したいのだけれども、ご理解いただけるでしょうかと。そういうある程度地権者の調査をするのですよ。どうしても、いや、海老名市さん、そうはおっしゃるけれども、この土地は先祖代々からここだけは守ってくれ、ここを手放したら、おまえたちは幸せになれないよというようなことを遺言して死んだおやじやじいさんのことを考えたら、売れないではないですか。それを売れなんて、行政として言えますか。言えないですよ。そういう場合はどうするかといったら、計画を見直して、曲げて通せばいいのですよ。道路というのは原則的に真っすぐ、真っすぐというのが当たり前なのです、それが理想なのです。しかし、世の中なかなか思うようにいかないご時世でありますから、そこを通れない場合は迂回して通すというのが行政なのです。  今回、上郷河原口線の新設道路計画が事実上頓挫してしまっているではないですか。これは、いわゆる内野市政における根回しができていない証拠なのです。私はそう思います。私みたいな保守的な人間は、きちんと痛みを和らげるような政治手法を使うのです。しかし、一般質問の冒頭でも申し上げましたけれども、内野市長は元社会党の議員としてここまで大成された方でありますから、やっぱり手法が違うのです。根回しをされた側なのかもしれない。でも、私はそこのところだけは皆さんにご理解いただきたいと思います。きのう6時半に通ったときには、尼寺の交差点のところからもう大渋滞でしたよ。きのうの中央図書館のオープンで、もう一市民から電話がありましたよ。山口議員、図書館周辺は、もう渋滞で動きもしなかったと。私、それは確認しておりませんから何とも言えません。そんなことがあって、こんな平成26年度の決算を議員の皆さんが認めてしまったら、これは大きな汚点を残すことになりますよと、あえて警鐘を鳴らします。  次にもう1点目、中央図書館の問題が今もう全国的に問題になっております。8343冊の選書の中で不適切な本がありますよと、飯田議員が一般質問で立った。それを受けて教育委員会、一生懸命精査した。その中で1300冊近い不適切、あるいは適当と思われない本が含まれていた。具体的に言えば、飯田議員が現物を持ってお示しいただいた眼鏡クロス、いわゆる眼鏡拭き。教育部長が答弁していましたけれども、それはあくまでも本だと思いますよ、あるいは付録だと思いますよというような。しかし、現実に飯田議員が現物を示したら、紛れもなく本ではないのだよ、ただの眼鏡クロスなのだよ、眼鏡拭きなのだよ。それは販売元が出版社だから、CCC側はそれをチェックしたときに、ああ、書店が発売しているから、これは本なのだと思って、20冊かそこそこ買ったのでしょうよ。そういうのが今回、飯田議員の質問で明らかになって、教育長みずからが先頭に立って、あのシルバーウイークを返上して1冊1冊調べて、1300冊減らしたのでしょう。これは市長、飯田議員に対してお礼を申し上げなければいけないはずですよ。このままいったら、1300冊そのまま不適切な本がきのう並んでいたのだよ。みっともない話ではないですか。
     それともう1つ、やっぱりここで考えなければいけないのは、今回指定管理者契約に伴って協定を結んでいます。こういう本は不適切だからはじいてください、漫画本もだめですよ、コミック本はだめですよ、古くなった情報誌はだめですよ、あるいは検定書、問題集、そういうのもだめですよと言ったにもかかわらず、この1300冊の中に含まれているのだよ。ということは、明らかに協定違反をしているのですよ。その協定違反をしているこの契約に対して、何の見直しもしないような行政対応でいいのですか。契約違反ですよ、これ。違反行為をそのまま黙認して、今までどおりTSUTAYA図書館でございますと言えますか。ここは直ちに契約の見直しをするのが責任者たる内野市長のとるべき行動ではないですか。私はそう考えます。私の意見を否定する方がいたら、後ほど伺いたいと思います。  もう1つ、図書館の予算執行の問題で大きな問題になりましたのが、例の未執行分の9052万円の問題ですよ。はっきり言って、9052万円というのは大きい数字ですよ。普通の個人の家で9000万円なんて持っている人は、誰もいませんよ、よほどリッチな人でなかったら。人の金だから、市民の金だから、9000万円もの金が執行されないで、そのままTSUTAYAのほうが、CCC側が持っていても何にも意識的に感じないなんていうのはとんでもないことですよ。すぐさま4月1日になったら、あんた、使っていないのだから、それは返しなさいと言わなければいけないでしょうよ。これは、予算、決算の規則に違反していますよ、これ。皆さん、これは違反行為ですよ。こんなものを認定していいのですか。おかしいですよ。こういうことが今、海老名市で問われているのですよ。こういうことを議会で認定していいのか、市民の皆さんはそれを問うているのですよ、今回。  ちなみに、決算委員会で仮にこれが通らなくても、議会の意思として通らなくても、タイムトンネルで1年前にさかのぼって、予算を執行し直しなさいということは決してないのですよ、これはこれで終わりなのです。だけれども、この未執行が余りにも多いような、執行率が50パーセントを切るような事業がある、1桁もある、こんな異常な決算を認定した海老名市議会は、市民から相当厳しい目で扱われると思いますよ。ここは皆さん、党利党略、派利派略、議会の議員とのしがらみ、市長とのしがらみ、そんなものは全てかなぐり捨てて、議員1人1人の理性と判断でご決定いただきたいと思います。これが我が海政会、飯田議員と私の会派の結論でございます。私は皆さんにそれをお訴えしながら、今回の決算認定において反対の意見を申し上げました。  以上で終わります。                  〔山口良樹議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。中込淳之介議員。                  〔中込淳之介議員 登壇〕 ◆(中込淳之介 議員) 志政会の中込淳之介です。ただいま議題となっております平成26年度一般会計並びに4特別会計決算について、志政会を代表いたしまして、賛成の立場から討論いたします。  代表質疑において、経常収支比率の上昇による財政硬直化に対する意見がありました。平成26年度経常収支比率は94.9パーセントで、前年度より1.5ポイント上昇しましたが、県内市の平均よりも良好な状況であります。市の政策としてさまざまな事業を実施していることが比率上昇の要因の1つでありますが、他市と比較して安心するのではなく、市民サービスの低下を招くことなく、比率の良化のため、努力を続けていただきたい。現在は市民サービスと健全財政のバランスはある程度実現できていると受けとめておりますが、今後は市税の増加などにより、財政の弾力性確保に努めていただきたいと思います。  市債と基金の残高に目を向けてみると、平成26年度市債残高は一般会計分259億7000万円で、前年度比22億5700万円、9.5パーセント増加し、過去最高の市債残高となりました。基金については、新まちづくり基金の活用などにより、基金全体の残高は52億8200万円、前年度比1億5300万円の2.8パーセント減少しました。基金が減り、市債がふえており、厳しい状況であるものの、平成26年度は自由通路、各種道路の整備など海老名駅西口のまちづくりを初め、えびな市民活動センタービナスポの建設、3市消防指令センターの整備など多くの事業が行われ、まちづくりが大きく進みました。また、公共施設白書で明らかになった課題解決のため、公共施設等あんしん基金の設置など、長期的な視点からの対応であると評価しております。市債、基金いずれの残高も計画の範囲内とのことでありますので、今後も長期的な視点に立脚した計画的な活用とそれぞれのバランスに留意した活用を望みます。  各種事業においては、平成26年11月に公共施設白書が策定され、この白書で明らかになった課題や公共施設のあり方が検討され、現在、公共施設再編計画が進められております。市民の方々の意見を反映し、計画どおり平成28年度中の完成を目指していただければと思います。また、火災予防活動事業費については、まちが発展していく中での災害への備えが重要視される中、現在の人員の中で行われた活動としては、近隣市とも同様の実績であることが確認されました。今後の効果的な予防業務への取り組みのためにも、大都市との広域連携などの取り組みを今後も検討していただくことを要望いたします。  経済建設常任委員会での決算審査において、我が会派からの質疑で(仮称)運動公園駅の設置についてはJR側の担当者から検討できるのではないかとのコメントをいただいていることが判明しました。小田急ロマンスカー海老名駅停車のように、よい結果が出ることを期待しております。また、海老名中央公園については、多目的に利用できるようなリニューアルをしてはどうかという質疑について、海老名駅を中心とした東西一体のまちづくりを目指していることから、西口のまち開き後、東口地区の活性化の状況に応じ考えていきたいとのご答弁をいただきました。東口地区においてもにぎわいを持続するためには、中央公園をいかに活用するかにかかっていると思います。ぜひとも中央公園の活用を積極的に検討していただきたいと思います。  食の創造館、中央図書館も含めた今後の指定管理者制度のあり方については、本市の指定管理者は34件とお聞きしております。民間活力を導入し、ノウハウを活用することで、利用者に対しサービスの向上が期待できることや、業務の効率化を図る上での選択と集中は大いに評価できることであります。しかしながら、指定管理者制度にはデメリットもあり、何らかの理由により短期間で指定管理者が交代した場合、ノウハウの蓄積を妨げるおそれもあります。ことし8月より指定管理へ移行した食の創造館の運営業務においては、異物混入に関する対策として、海老名市学校給食異物混入対応マニュアルを導入し取り組んでいるわけですが、決して民間のノウハウを活用できているとは言えません。むしろ市が危機感を感じ、対処している感が否めません。  また、昨日リニューアルオープンいたしました中央図書館でありますが、蔵書の選書の問題など課題も残っております。今回のTRCのチェックがなく、CCCだけで選んだ候補リストに関しては、さまざまな疑念を生じました。図書館は根本的に、図書館法、社会教育法がもととなっており、社会教育法の地方公共団体の任務には「国民の学習に対する多様な需要を踏まえ、これに適切に対応するために必要な学習の機会の提供及びその奨励を行うこと」とあります。この「国民の学習に対する多様な需要」という幅広い定義があり、これを鑑みると、選書はとても難しい問題であります。そういった中、市の選定基準を設けておりますが、佐賀県武雄市でのCCCの選書の問題が浮上し、海老名市のCCCが選書した候補リストに疑義が生じました。そういった中、今回は基本協定書第33条に基づき教育長もチェックに入り、TRCと教育委員会との二重のチェック体制が構築されました。また、このたび繰り越された指定管理料については、指定管理者制度導入に伴い、複数の協定締結していたことや、中央図書館リニューアルに向けたICタグやシステム導入費用などが含まれ、複数年度をまたぐ連続性のある業務内容であったことなどから、非常に判断が難しかった。また、改善に向け、速やかに繰り越し内容の確認を行うとともに、額を精査した上で市に納入させることも含め、必要な手続をとるとの説明も委員会でありました。本件は事務手続のミスであり、速やかな処理が求められます。また、繰り越された指定管理料は市民からの貴重な税金であります。委員会でも我が会派から強く要望させていただきましたが、財務上の手続はもちろん、指定管理者に対し、繰越額を速やかに返金させるように強く求めます。  今回、さまざまな批判がありましたが、批判よりも大事なことは、市民が安心し、喜ばれるシステム構築をすることだと思います。我が会派からは、年度協定書での選定のプロセスを明記するなどの見直し要望を出させていただきました。多くの期待に応える施設になっていただくことを望みます。  海老名市の30年以上の夢でもあった海老名駅東西一体のまちづくりが間もなく実を結びます。新たなまち扇町の誕生は海老名市を新たなステージに導くものであり、まちの活性化、にぎわいの創出、財源の増加につながるものであり、長年にわたる市長を初めとする職員の努力、そして先輩議員の皆様のご尽力、市民の皆様のご協力によるものであり、まさに海老名力の結晶であると感謝いたします。  また、ロマンスカーの海老名駅停車の実現や駅間地区の開発など、本市はさらなる発展が見込まれており、今後もまちづくりは続いていくものと認識しております。今後もソフト面、ハード面、両面にわたるまちづくりを進めながら、健全財政を維持し、市民の皆様が海老名市に住んでよかった、これからも海老名市に住み続けたいと思っていただけるような海老名市へ、(傍聴席で発言する者あり)力を結集していきましょう。平成26年度予算を執行された市長初め職員の皆様に改めて感謝申し上げ、賛成の討論といたします。                  〔中込淳之介議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) 傍聴人に申し上げます。傍聴人は議事について可否を表明し、または拍手等、騒ぎ立てることは禁止されておりますので、静粛に願います。  なお、議長の命令に従わないときは、地方自治法第130条第1項の規定により退場を命じますので、念のため申し上げておきます。  次に、反対意見の発言を許します。松本正幸議員。                  〔松本正幸議員 登壇〕 ◆(松本正幸 議員) 日本共産党市議団の松本正幸です。私は、日本共産党市議団を代表いたしまして、平成26年度海老名市下水道事業特別会計及び国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計決算認定には賛成しますが、一般会計、後期高齢者医療事業特別会計決算認定には、次の理由から反対することを表明いたします。  従来より、当会派が要望、提案してきた小児医療費助成が平成23年度より中学校3年生まで、所得制限や費用一部負担もなく、平成26年度においても引き続き実施されました。また、ほかの自治体と比べても高い水準で、かつ対象となる全ての申請者を対象として実施されてきた住宅リフォーム助成制度も、平成26年4月からの8パーセントへの消費増税強行の状況を受け、予定を半年間延長して継続したことも、極めて機敏、かつ的確な対応と評価するものです。学校現場では、少人数学級、指導の推進や各種支援制度の充実、いじめに対しての未然防止、早期発見、適正な対応のための人員配置、災害に備えた改修工事等が実施されました。また、業者弁当方式という形式ではありながらも、中学校給食の全校実施が引き続き進められました。また、前年度2月の大雪被害に対する対応も、時期を逃さず、適切な対応が図られました。以上は主要な点のみの指摘ですが、多くの点から市の取り組みの姿勢と施策は大いに評価するものです。  反面、主要な点で以下の部分の問題点により、一般会計及び後期高齢者医療事業特別会計の決算認定に反対するものです。  まず、第1点目として、海老名駅西口再開発事業問題です。  総額39億円を超える公費支出を伴う同事業に対して、平成26年度においても多額の公費が支出されました。同地区開発により、海老名駅東口地区も含めた市内商業への大きな影響が危惧されます。また、今月行われる、いわゆる西口のまち開きを前に、多くの市民から不安が寄せられているとおり、市内道路の渋滞や各種の住生活環境悪化などの問題の深刻化が危惧されます。そして、財政面からも、今後確実に進む高齢化への対応など、社会福祉施策、各種保険税、保険料値下げなどの市民負担軽減が急がれます。また、子どもたちの将来を担う次世代の育成のための教育、子育て支援、そして、市民生活にとって必要となる身近な生活道路や環境整備、消防、防災力の強化などが今後さらに必要となる中、限られた資源と、決して予断を許さない今後の財政状況を鑑み、巨額の公費支出と将来の借金となる市債発行を伴う大型開発は進めるべきではありません。  第2点目として、市立図書館への指定管理者制度の導入の問題です。  平成26年度より、海老名市立中央及び有馬図書館がCCC社、TRC社の共同企業事業体による指定管理者制度に移行されました。CCC社管理による図書館の全国第1号である佐賀県武雄市図書館では、公費による購入資料に中古本や実質的に価値のない資料が多数含まれ、また、CCC社傘下の中古本販売会社から資料を購入していたことが発覚し、全国レベルで注視される大きな問題となっています。CCC社もより精度の高い選書を行うべきであったと反省し、今後、武雄市に対して一定量の蔵書を寄贈するという事態になりました。また、海老名市立図書館においては、平成26年度収支報告書によると、収入に当たる指定管理料3億694万円のうち、支出されたのは2億1641万円であり、9052万円は翌27年度に繰り越したとされています。指定管理料として支払われた多額な市民の貴重な税金が、行政執行における単年度会計の原則も無視して、議会議決も経たとおりに使用されないまま、海老名市立図書館専用の口座とはいえ、CCC社という一民間企業の銀行口座にストックされていることは、指定管理者の倒産や企業内での流用、市と紛争等のトラブルになった場合など、税金である公費の保全や回収も心配され、財政的なリスクを市が負うことになり、極めて重大な問題です。  先日の文教社会常任委員会による平成26年度決算審査においても、所管課の答弁では、当該繰越金の市への返還が確約されなかった点も大きな問題です。これらの点などから、指定管理者としての適格性がCCC社に欠けていることは明白であり、基本協定書内の第48条に基づき指定管理の取り消しを行うべきです。武雄市での問題と同じく、当市におけるTSUTAYA図書館の導入は、蔵書をそれまでの12万冊から2倍以上にふやすなどを初めとするCCC社のアピールありきの無理な構想、計画、予算立てでした。それらを議会答弁で図書館革命をするとぶち上げ、拙速に推進してきた市長は、リスクは当然あり、全責任は私がとると同じく答弁で断言した以上、どう責任をとるのか、市民とその代表である議会に明確にすべきです。そもそも経済的な利益追求は本来できず、地域の知と文化の地道な蓄積、発展のために中長期的な視点での運営が求められる公立図書館には、5年程度のスパンで運営される指定管理者制度は全くそぐわないと、私たち共産党市議団は市議会において会派として唯一一貫して指摘し、反対してきました。平成26年度に行われた指定管理者制度への移行とそれに伴う財政支出が不適切であったことは明白であり、教育委員会が中心となり、市とともに責任を持って管理、運営する直営による市立図書館に早急に戻すべきです。  以上の点を指摘し、さきに述べた各会計決算認定に対する賛否の立場を明確にして、討論を終わります。                  〔松本正幸議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。久保田英賢議員。                  〔久保田英賢議員 登壇〕 ◆(久保田英賢 議員) 創新海クラブの久保田英賢でございます。議長のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております平成26年度海老名市一般会計歳入歳出決算認定並びに4特別会計決算認定について、会派を代表して、賛成の立場から討論を行います。  平成26年度の一般会計の決算では、歳入においては、企業の業績回復により法人市民税については増加し、新築家屋の増加により固定資産税も増加となりました。個人市民税は減少したものの、市税全体としては増加となりました。市税収入は増加したものの、根本的な税収増になったわけではなく、税財源の安定収入は今後の大きな課題でもあります。基金と市債で61億7064万円と前年度より大きく増加しております。新たなるまちづくりの推進のためや、市民サービスの維持、継続のためには必要な時期と理解しますが、将来を見据えた基金と市債のバランスについては引き続き注意が必要です。  また、歳出においては、義務的経費が190億7810万円で、前年度に比べ4.1パーセントの増加となっております。扶助費も増加となりました。障がい者自立支援給付費が昨年度同様増加をしております。扶助費は、前年度に比べ5億5531万円、6.5パーセントの増となっております。今後も高い水準で増加が見込まれますので、推移を確認していく必要があります。  市債を返済するための公債費については30億5232万円で、3年連続の増加となっております。市債と公債費のバランスを考えますと、平成25年度から平成29年度を対象とする中期財政ビジョンでは、この間は積極的な投資を行い、市債残高の増加を見込んでいます。これは将来の税収増を見込んだ戦略的な投資で、市債活用の時期であると考えられます。ただし、新たなるまちづくりによる実質的な税収増のタイミングは平成29年度以降になることを考えると、この間の財政的なタイムラグの対応については、しっかりと計画を立てて臨んでいただくことをお願いします。  また、財政の弾力性の確保には、重要な指標である経常収支比率を見ますと、前年度より1.5ポイント上昇し、94.9パーセントとなっております。また、臨時財政対策債を減じた比率は97.2パーセントと前年度より1.7ポイント上昇しており、平成20年度より上昇傾向が続いております。まちづくりの正念場の海老名市は、まさに経済の好循環サイクルの真っただ中にいると考えられます。経常経費増加の要因として、他市にはない市費単独で行っている先進的な市民サービスの各事業が経常的に支出される経費の中に入っていることによっての側面もあると理解をしております。例えば中学校3年生までの医療費無料化やがんの検診事業、いじめ対策のための教職員の配置など、数多くの政策的な事業があります。今後は数値の推移だけではなく、その増加の原因についてもしっかりと分析を行っていただき、財政の弾力性の確保に努めていただきたいと思います。  経常収支比率の改善は、歳入面での西口土地区画整理事業や海老名駅周辺のまちづくりの整備による将来の税収増に期待するだけではなく、第6次行政改革大綱に基づく行政改革の推進や、さまざまな事業を選択と集中の考えのもと見直しを行い、歳出の削減にもつなげていっていただきたいと思います。  また、財源の確保としては、依存財源である国県支出金も大きな財源であります。国庫支出金で見ると、予算現額78億9610万円に対して収入済額は68億8339万円となっており、10億1271万円のマイナスであります。県支出金においても予算現額に対して1億7443万円のマイナスとなっておりますが、この金額の大半は繰り越し財源となっておりました。今後も国や県の補助金メニューを見きわめて、積極的、かつ有効な活用をお願いしておきます。  また、この決算議会は、次の平成28年度予算につなげる大変大きな役割があります。まさに行政評価そのもので、PDCAサイクルのCのチェックの段階に当たるものです。そんな視点で見ますと、事務事業ごとに各課が作成されている実施計画・行政評価調書に関して一言申し上げさせていただきます。ここには、事業の目的、手段、具体的な活動計画、活動実績や活動指標、成果指標が記載できるようになっており、担当部課評価、内部評価、外部評価が記載できるようになっております。まさに、事業実施の背景、目的、成果、効果がわかるものであります。とりわけ活動指標と成果指標が非常に重要であり、このことにより事業の全体がわかります。全ての事業が成果指標を記載できるわけではありませんが、おおむね8割の事業は記載できると言われております。今回幾つかの事業の評価調書を見せていただきましたが、記載が甘いものが幾つか見受けられました。これは事業の実態をあらわすものでもあり、これによって次の予算要求にもつながる大事なものであります。各課におかれましてはしっかりと記載をいただき、実施された事業を見詰め直し、次年度の事業の発展につなげていっていただきたいと思います。  詳細な各事業に対する意見に関しましては、この間、開催をされました各委員会の決算審査におきまして我が会派の委員から意見を述べておりますので、主要事業に関して幾つか意見を述べさせていただきます。  健康マイレージ事業が創設され、市民みずからが健康づくりへの機運を高め、市が行っているさまざまな予防医療、介護予防、各種健診などに積極的に参加するような仕組みができ上がったことについては評価をさせていただきます。  また、災害時に安否確認を容易にするためのイエローフラッグの作成においては、1自治会が地域において実施していた事業を評価し、市全域に広げた対応はとてもよい対応であったと評価ができるものであります。  高齢者の外出のきっかけづくりとしてのふれあいランチ事業や、障がい福祉の拠点づくりとしてのわかば会館大規模改修など、課題に対する解決に向けての事業展開は評価できます。  図書館の利用者へのサービスの向上と図書館運営の効率を図るための指定管理者制度の導入については、3億700万円の予算執行がありました。しかし、現実的には約9000万円という金額が未執行であったことが出納整理期間を過ぎた後に発覚いたしました。これは、指定管理者制度においての業務の協定に基づき事務処理を行わなければならないところですが、委員会の答弁でもあったとおり、指定管理者と行政がともに制度を誤解していたことにより起きたことであります。今後、この指定管理料の中で未執行であった部分の適切な処理を早急に行っていただくことを指摘させていただきます。また、これを契機に、市内で14施設の指定管理業務があると思いますが、改めて業務の協定に基づき事業が実施をされているか、総点検を行っていただきたいと申しつけておきます。  以上、平成26年度は、市民サービス向上のため、さまざまな視点で各事業に取り組まれてきました。市民サービスを向上していくためには、政策的な経費がかかることは承知をしております。せっかく予算をかけて先進的に取り組まれているすばらしい事業がたくさんあります。他市にはない数々の独自の取り組みを市民の皆様に伝えることにより、市民の皆様も誇りに思い、より市民満足度が高まることだと思いますので、ぜひとも各事業をもっとPRしていただくようお願いしておきます。  ただし、さきに触れた経常収支比率のことを考えると、全てのことに対して市民ニーズに応えることはできないわけであります。公共施設白書も策定され、公共施設再配置計画を作成していくことになっております。これによって、海老名市においても、公共施設のあり方についての議論が始まってまいります。市の財政状況も踏まえた中で、今、何が市民に求められているサービスなのか、選択と集中ということをこの決算期に再考していただき、平成28年度の予算にしっかりと反映していただくことをお願いしておきます。  結びに、平成26年度の予算の執行に対し誠心誠意ご努力をいただいた内野市長初め、職員各位に感謝を申し上げながら、創新海クラブの賛成討論といたします。                  〔久保田英賢議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。福地茂議員。                  〔福地 茂議員 登壇〕 ◆(福地茂 議員) 公明党の福地茂でございます。ただいま議長に発言の許可をいただきましたので、私は公明党海老名市議員団を代表し、ただいま議題となっております平成26年度海老名市一般会計歳入歳出決算認定ほか4特別会計決算認定について、賛成の立場を明確にし、討論を行います。  まず初めに、平成26年度はどのような年度であったかを振り返ってみますと、4月1日から消費税率が5パーセントから8パーセントに引き上げられました。平成9年にそれまで3パーセントであった消費税率が5パーセントに引き上げられてから、18年ぶりの引き上げでありました。6月には、国連教育科学文化機関、いわゆるユネスコの世界遺産委員会が群馬県の富岡製糸場と絹産業遺産群を世界文化遺産に登録することを決めました。8月には、広島市北部で20日未明、大規模な土砂崩れが発生し、多数の住宅が倒壊し、74人が犠牲となりました。また9月には、テニスの全米オープン男子シングルスで錦織圭選手が準優勝いたしました。四大大会シングルスの準優勝は男女を通じて日本勢初であり、一気にテニスブームが盛り上がり、現在に至っております。長野、岐阜両県境の御嶽山が噴火し、山頂付近にいた多くの登山者が噴火に巻き込まれ、57人が死亡、6人が行方不明となったのも9月でありました。年が明けて3月には北陸新幹線が開業いたしました。これまで東京−金沢間の所要時間は3時間50分程度だったものが、この北陸新幹線開通後は最短2時間28分で行けるようになり、1時間以上の時間短縮が図られました。国内だけを見ても、悲しい出来事や明るい話題が多かった年度でありました。  このような国内情勢の中、平成26年度の予算が執行されました。平成26年度は個人市民税均等割額の引き上げによる増加や、法人市民税、固定資産税の増加があったものの、市税の十分な回復が期待できない一方、多種多様な課題が山積する中での予算執行でありました。将来に向けての税の涵養という観点から、海老名駅西口開発が佳境に入る年度でもありました。そして、東西一体のまちづくりを目指す事業であるこの西口開発は、いよいよ今月10日にまち開きを迎えます。さらには、いわゆる駅間を鉄道事業者が今後開発する予定になっており、まさに東西一体のまちづくりが完結することになります。これにより、海老名市の魅力がさらに向上するものと思われます。  また、平成26年度は「めざせ健康 すくすく海老名 〜海老名の元気は あなたの健康から〜」を合い言葉に、市民健康づくりに対する意識啓発やきっかけづくりとして、健康意識した事業にも取り組まれました。特に市民がみずから健康づくりへの機運を高め、健康づくりへの動機づけ支援と健康的な生活習慣の定着を促すため、がん検診や健康教育に参加したり、日ごろの健康活動の記録をすることでポイントをため、記念品や参加賞が受けられる健康マイレージ事業では、延べ7000人を超える参加となりました。市民の皆様にとって健康に対する動機づけになったのではないでしょうか。大いに評価をいたします。  また、昨年11月にオープンいたしましたえびな市民活動センタービナスポは、会員数が、個人で1万21人、団体では1120団体となっており、合計1万1141となっております。利用者数はオープンの11月からの5カ月間で7万8373人、月平均で1万5675人、1日平均では560人という多くの方々が利用されております。中でも60歳代以上の方の利用比率は6割を超えており、高齢者健康維持に大きく貢献をいたしております。  市民の安心・安全を守るために、平成25年度からの継続事業だった3市の消防指令センターが完成し、平成27年4月1日から運用開始されました。3市市民からの119番通報を受信し、通報内容により出動部隊や出動車両を自動的に選別できるようになりました。さらには、デジタル無線化により大容量の情報を瞬時に伝送できるようになったほか、音声通信の明瞭化や秘匿性も格段に向上いたしました。市民の安心・安全のための事業に取り組んでいただき、心から感謝を申し上げます。  平成22年7月より運行を開始しました海老名市コミュニティバス本郷ルートは、利用者が少なく、公費負担が大きい状況に改善が見られないことから、平成26年9月30日をもって運行が休止されました。その代替案として、平成26年10月1日から海老名駅と寒川駅を結ぶ路線バスの実証運行が始まりました。この実証運行は、海老名市と寒川町が連携し、寒川駅から市道8号線を通り、南伸道路を北上して海老名駅までを往復するルートとなっております。バス停も比較的細かく設置していただいております。先日、経済建設常任委員会におきまして、8月の実績として1日の平均利用者は153人であり、1便当たり8.8人であったとの報告がありました。また、奥まった地域には、65歳以上の方、障がいをお持ちの方とその介護の方に限られますが、海老名市社会福祉協議会でぬくもり号を走らせていただいております。交通不便地域の解消に向け、鋭意取り組んでいただいていることに感謝を申し上げます。  最後に、今後に向けて1点だけ要望させていただきます。いよいよ今月から通知が始まる共通番号、いわゆるマイナンバー制度の対応についてであります。マイナンバー制度は国民1人1人に12桁の番号を割り当てる制度で、年明けから納税や社会保障災害時の支援金の支給等に順次活用されることになっていると聞いております。10月5日に番号が決定し、自治体から通知カードが郵送されてくることになっております。8月9日の読売新聞朝刊には、マイナンバー制度について全国世論調査を実施した結果、制度を「知らない」と答えた人は6パーセントで、「名称は知っているが、内容は知らない」と答えた人46パーセントと合わせると、内容を知らない人が52パーセント、約半数の人が制度内容を理解できていないという記事が載っておりました。通知カードが送られてきて、初めて意識する人もいらっしゃると思います。海老名市としては、民間に委託する形で独自にフリーダイヤルのコールセンターを設けていただいております。国の政策とはいえ、いち早く対応していただいたことに感謝を申し上げます。しかし、中には市役所に直接連絡を入れてこられる方もいらっしゃるかもしれません。コールセンターを紹介するにしても、くれぐれも丁寧な対応で接していただきたいことを要望いたします。  詳細につきましては、各常任委員会におきまして質疑または今後に向けての要望等をさせていただきました。1つでも多くの要望を平成28年度予算に反映していただければ幸いです。  最後に、平成26年度の予算執行に当たり、鋭意ご努力をいただいた内野市長を初め、全ての職員の皆様に感謝を申し上げながら、公明党海老名市議員団の賛成討論を終わります。                  〔福地 茂議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。鈴木惣太議員。                  〔鈴木惣太議員 登壇〕 ◆(鈴木惣太 議員) ニュー市政の会の鈴木惣太でございます。議長のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております平成26年度海老名市一般会計歳入歳出決算認定並びに4特別会計決算認定について、会派を代表して、賛成の立場から討論を行います。  災害は忘れたころにやってくると昔は申しましたが、近年は、災害は忘れる間もなくやってくるという表現が当てはまるくらい、頻繁に自然災害が発生しております。昨年夏の広島市での土砂災害以降、御嶽山を初めとする火山の噴火、各地で頻繁に発生する突風、そして、常総市では鬼怒川の堤防決壊により、甚大な被害が発生しました。県内でも箱根山の噴火警戒レベルが一時は3まで引き上げられるなど、緊張が走りました。自然災害に想定外という言葉はあり得ないのだと、改めて強く実感するとともに、さまざまな局面に対し、万全な備えの必要性を再認識いたしました。災害の被災者に対しましては、改めてお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を願ってやみません。  さて、今定例会平成26年度一般会計並びに4特別会計の歳入歳出決算認定が上程されました。平成26年度の我が国の経済情勢は、上半期は消費税率引き上げ後の反動減により低迷したものの、下半期には消費が回復するなど、1年間の中でも大きく変動するなど、先が見通せない難しい状況でありました。このような激動する社会経済情勢下にあっても、平成26年度は「ずっと住み続けたいまち海老名」の実現に向け、市民の顔が見えるような事業が各種推進されました。平成26年度を健康の年と位置づけ、健康マイレージやビナスポの開館など、海老名の元気を支える市民健康維持増進が図られました。市民の皆様が元気に生き生きと、そして笑顔で暮らせることは、市の活力やにぎわいの創出に結びつくものであり、海老名市が元気に輝きを持続するためには極めて重要であります。今後もますますの高齢化が見込まれる中、誰もが元気に暮らせるまちづくりや健康寿命の延伸など、市としても積極的に取り組んでいただきたいと思います。  また、海老名駅西口のまち開きがいよいよ目前となりました。平成26年度も自由通路整備や西口地区の公共施設整備など、市が行うべき基盤整備が順調に進められました。市と土地区画整理組合、そして民間事業者との明確な役割分担に基づき、それぞれがそれぞれの立場でしっかりと事業が推進され、間もなく、念願のまち開きを迎えることとなりました。海老名市の夢の実現、新たなまちの完成により、市民だけでなく、来街者の笑顔も目に浮かぶようであります。今後もまちの活性化やにぎわいの創出だけでなく、税収の増加などの効果が期待されており、元気なまちを牽引することを願っております。  このように、ハード、ソフト両面で事業が推進されましたが、市の体力や体質を示す財政状況も比較的良好な状況が維持されました。経常収支比率は上昇しましたが、県内都市の平均よりも良好な数値でありました。経常収支比率が上昇する理由についても説明があり、市民サービスの向上と健全財政のバランスがとれているものと受けとめております。また、市債残高につきましても、増加したものの、市民1人当たり残高は県内都市で最も少ない状況が堅持されております。しかしながら、経年で比較しますと、財政状況が厳しさを増していることも、また事実であります。西口のまち開きにより、近年の投資が税収増という効果としてあらわれることが間近となりましたが、今後も安定した財源である固定資産税の増収により、景気に左右されにくい自立した歳入構造を確立し、安定的な都市経営が可能となることを望んでおります。また、今回の決算指標を財政運営の処方箋として活用し、健全財政を維持しながら、市民サービスの向上を図るという難しい命題に臨んでいただくことを期待しております。  なお、1点だけ要望をさせていただきます。昨日、中央図書館がリニューアルオープンいたしました。指定管理者の提案も取り入れた施設の改修が実施され、魅力あふれる新たな図書館が誕生いたしました。活字離れが進む現在、本に触れることが重要であり、キッズスペースの新設や地下書庫の開架など本に触れるためのさまざまな工夫が施されており、従来の図書館のイメージから一新されております。図書館に関しては、今定例会の一般質問や文教社会常任委員会におきましても、選書やカフェ部分の費用負担などが取り上げられましたが、今後はしっかりとした説明責任を果たすことにより、事業の透明性をさらに高めていただくことを要望いたします。民間の営利部分の改修費用は事業者負担であり、市の負担は公共部分に限られているとともに、市が負担する工事費用の大半が老朽化対策であることについても改めて説明責任を果たし、疑念が生じないように努めていただくことも、あわせて要望いたします。  さて、このように平成26年度は限られた財源がさまざまな事業に効率的に配分され、そして事業が効果的に実行されたことにより、本市が大きく成長する飛躍の1年であったのではないでしょうか。まちが目に見えて発展する、まちのにぎわいが身をもって実感できるということは、議員として、そして一市民としても非常に喜ばしいことであります。今後も人口減少対策や各種産業の活性化、安全・安心なまちづくりなど課題は多くありますが、長期的な視点で課題解決に向けた取り組みを推進していただきたいと思います。そして、激動する社会の中、常に市民に対して優しい海老名であり続けられるよう、今後も事業の見直し、改善に取り組み、最適な市民サービスを求め続けていただくことを大いに期待しております。  最後に、平成26年度予算の執行に当たられた市長初め、職員の皆様に感謝を申し上げ、ニュー市政の会の賛成討論といたします。                  〔鈴木惣太議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  認定第1号から認定第5号までを1件ごとに採決いたします。  初めに、認定第1号を採決いたします。本件に対する各委員長の報告は認定であります。本件を各委員長報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。                   (起 立 多 数) ○議長(藤澤菊枝 議員) 起立多数であります。よって認定第1号 平成26年度海老名市一般会計歳入歳出決算認定については各委員長報告のとおり認定することに決しました。  次に、認定第2号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件を委員長報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。                   (起 立 全 員) ○議長(藤澤菊枝 議員) 起立全員であります。よって認定第2号 平成26年度海老名市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定することに決しました。  次に、認定第3号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件を委員長報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。                   (起 立 全 員) ○議長(藤澤菊枝 議員) 起立全員であります。よって認定第3号 平成26年度海老名市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定することに決しました。  次に、認定第4号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件を委員長報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。                   (起 立 全 員) ○議長(藤澤菊枝 議員) 起立全員であります。よって認定第4号 平成26年度海老名市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定することに決しました。  次に、認定第5号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は認定であります。本件を委員長報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。                   (起 立 多 数)
    議長(藤澤菊枝 議員) 起立多数であります。よって認定第5号 平成26年度海老名市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定することに決しました。  暫時休憩といたします。                            (午前10時59分 休憩)      ――――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――――                            (午前11時15分 再開) ○議長(藤澤菊枝 議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、 △日程第4 委員会調査報告についてを議題といたします。  議会改革特別委員会委員長の報告を求めます。氏家康太議会改革特別委員会委員長。                  〔氏家康太議員 登壇〕 ◎(氏家康太 議員) それでは、議会改革特別委員会の調査報告をいたします。  報告書につきましては、お手元に配付のとおりでございます。  平成26年11月の臨時会において中間報告を行い、1年目で結論を得ていないもの、検討に入れなかったもの、そこに新たに4項目を加え、引き続き調査、検討を行いました。客観的データを活用しての検討、創意工夫による試行、全議員による報告会の実現など、議員の英知と努力によって多くの改革をなし遂げることができました。任期4年のうち3年間をかけて取り組んだ議会改革は、基本理念である「市民に信頼される二元代表制の一翼を担う議論ある議会」をさらに一歩前進させたものと自負しております。議会改革特別委員会の委員だけではなく、議長を初め議員各位、市長を初め市職員各位、さまざまなご意見を下さった市民の皆様のご協力なしには実現いたしませんでした。ここで、改めて敬意と謝意を表明いたします。  議会に求められるものは時代により異なり、議会改革に終わりはありません。議会基本条例政治倫理条例については、市民協働してしっかりと議論し、実効性のあるものを制定する必要があります。また、試行中のものについては効果等の検証も行わなければなりません。  最後に、来期以降も引き続き全議員による議会改革に取り組むことをお願い申し上げ、大変雑駁ではありますが、議会改革特別委員会の調査報告といたします。                  〔氏家康太議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) これより質疑に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 質疑を終結いたします。  本件は、会議規則第45条第2項の規定による報告でありますのでご了承願います。      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、 △日程第5 議員提出議案第2号 海老名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。市川敏彦議員。                  〔市川敏彦議員 登壇〕 ◎(市川敏彦 議員) それでは、議員提出議案第2号 海老名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について説明をさせていただきます。  賛成議員各位の氏名及び案文については、お手元に配付のとおりでございますのでご高覧いただきたいと存じます。本案は、提案理由にありますとおり、議員の任期満了または議会の解散による選挙により議員の在職期間に空白が生じた場合にも、再び議員となった者に支給する期末手当に支障を来さないようにするため、所要の改正を行うものでございます。  改正条文に従いましてご説明いたします。第5条は期末手当を規定した条文でございますが、この第5条第3項に「任期満了又は議会の解散の日に在職した議長、副議長及び議員で、その任期満了又は議会の解散による選挙により再び議会の議員となったものの受ける期末手当に係る在職期間の計算については、これらの者は引き続き議会の議員の職にあったものとみなす」を加えるものでございます。  附則でございますが、本条例は公布の日から施行したいものでございます。  以上でございますが、議員各位におかれましては、よろしくご審議いただき、ご賛同くださいますようお願い申し上げまして提案説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。                  〔市川敏彦議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) これより質疑に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第2号については委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) ご異議なしと認めます。よって議員提出議案第2号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議員提出議案第2号を採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長(藤澤菊枝 議員) 挙手全員であります。よって議員提出議案第2号 海老名市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正については原案のとおり可決されました。      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、 △日程第6 議員提出議案第3号 海老名市議会会議規則の一部改正についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。市川敏彦議員。                  〔市川敏彦議員 登壇〕 ◎(市川敏彦 議員) それでは、議員提出議案第3号 海老名市議会会議規則の一部改正について説明をさせていただきます。  賛成議員各位の氏名及び案文については、お手元に配付のとおりでございますのでご高覧いただきたいと存じます。本案は、提案理由にありますとおり、男女共同参画を考慮した議会活動を促進するため、本会議及び委員会の出産による欠席について、所要の改正を行うものでございます。  改正内容でございますが、第3条及び第83条に出産のための欠席について規定を追加するものでございます。  附則でございますが、本規則は公布の日から施行したいものでございます。  以上でございますが、議員各位におかれましては、よろしくご審議いただき、ご賛同くださいますようお願い申し上げまして提案説明といたします。                  〔市川敏彦議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) これより質疑に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第3号については委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) ご異議なしと認めます。よって議員提出議案第3号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議員提出議案第3号を採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長(藤澤菊枝 議員) 挙手全員であります。よって議員提出議案第3号 海老名市議会会議規則の一部改正については原案のとおり可決されました。      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、 △日程第7 意見書案第1号 マイナンバー制度に関する広報の充実と慎重な運営を求める意見書を議題といたします。  提出者の説明を求めます。志野誠也議員。                  〔志野誠也議員 登壇〕 ◎(志野誠也 議員) それでは、意見書案第1号 マイナンバー制度に関する広報の充実と慎重な運営を求める意見書について、ご説明のほう、させていただきます。  賛成者及び意見書の案文につきましては、お手元に配付のとおりでございます。  10月に入りました。マイナンバー制度、これから通知のほうが始まってまいります。この通知のほうが始まってまいりますと、市民に対して、マイナンバーに直接かかわってくるという意味で、さまざまなことが起きてくるであろうというふうにも想像ができるところであります。しかしながら、このマイナンバー制度に関して、内閣府の調査では、制度の内容を知らないと答えた人が5割を超えているなど周知が徹底されていないことと、マイナンバー制度の改正においては、日本年金機構からの個人情報流出問題など、さまざまな疑念といったものがあろうかと思います。基礎年金番号の接続も延期をされました。  さらに、制度運営に当たっては情報連携の根幹を担う地方公共団体システム整備が必要であります。地方公共団体に新たな負担が生じることも懸念がされている状況であります。あくまでも、このマイナンバー制度に関しましては法定受託事務として進んできているものでありますが、市としてしっかりと関係をしていき、取り組んでいかなければいけないといった問題でもございます。そういう意味では、国に対し、マイナンバー制度に対する国民へのさらなる周知を図り、制度に対する国民の不安や懸念を払拭するとともに、マイナンバー制度国家的な社会基盤であることから、利用範囲拡大に伴うさらなる安全性の確保や個人情報保護などを含めたシステム整備、広報等に伴う経費は国が負担をし、地方公共団体に新たな経費負担が生じないようにするなど慎重な運営を行うことを強く求めたいと思います。そのため、地方自治法第99条の規定により意見書を提出したいものであります。  議員各位におかれましては、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げまして提案の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。                  〔志野誠也議員 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) これより提出者に対する質疑に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております意見書案第1号については委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) ご異議なしと認めます。よって意見書案第1号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  初めに、反対意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、賛成意見の発言を許します。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) 討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  意見書案第1号を採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 多 数)
    議長(藤澤菊枝 議員) 挙手多数であります。よって意見書案第1号 マイナンバー制度に関する広報の充実と慎重な運営を求める意見書は原案のとおり可決されました。      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(藤澤菊枝 議員) お諮りいたします。ただいま可決されました意見書の送付先等の取り扱いについては議長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) ご異議なしと認めます。よって意見書の送付先等の取り扱いについては議長一任と決しました。      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、 △日程第8 議員の派遣についてを議題といたします。  平成27年10月22日に平塚市で開催される平成27年度神奈川県議会議長会正副議長研修会及び第195回神奈川県議会議長定例会を予定しております。  当市議会から、神奈川県議会議長会の会員となっております副議長の森下賢人議員、そして私、藤澤菊枝が参加することになります。  お諮りいたします。会議規則第160条の規定により、森下賢人議員を議員派遣することについてご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) ご異議なしと認めます。よってそのとおり決定いたします。      ――――――――――――――――― ○ ――――――――――――――――― ○議長(藤澤菊枝 議員) 次に、 △日程第9 所管事務の調査・審査についてを議題といたします。  お諮りいたします。各常任委員会等委員長から、お手元に配付いたしました内容について調査・審査をしたい旨の申し出がありました。  よって本件については議会閉会中も調査・審査できることとしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤澤菊枝 議員) ご異議なしと認めます。よってそのとおり決定いたします。  以上で本日の議事は全て終了いたしました。  閉会に当たりまして、市長からご挨拶をお願いいたします。                 〔市長(内野 優) 登壇〕 ◎市長(内野優) 平成27年第3回定例会閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。  議員各位におかれましては、9月1日から本日まで会期32日間にわたり、提案いたしました諸議案につきまして鋭意ご審議いただき、厚くお礼申し上げます。特に学童保育への補助の充実や自由通路の指定管理者料等の経費を盛り込ませていただきました一般会計補正予算につきましては、早期に議決を賜りましたので、10月1日から順次執行を始めております。また、一般質問や決算委員会でご心配いただきました中央図書館も、昨日、盛大にリニューアルオープンをいたしました。きのう1日で3654名の方がいらっしゃったと聞いております。図書館については本当にさまざまな考え方があります。そういった面では、図書の選書につきましても、さまざまな意見があることは事実であります。私ども今回、武雄市の関係からいろいろなご意見をいただきました。そういった面では、CCC、そしてTRCについては、しっかりと反省をし、これからはやっていきたいという話を会社側からいただいております。  しかしながら、それでは、今まで公立図書館で図書の選書をどうやっていたかという問題があります。私も過去、市議会議員4期16年間やっていましたけれども、議会で図書費の額は話題になりました。選書をどうやっているかということは話題にならなかったと記憶しております。市長になってからも、そういった部分があります。しかしながら、委託事業にしてから、図書館の図書が変わったことを報告を受けています。今までは、図書が並んでいても、内容を見ないとわからない、読まないとわからない。しかし、目次というか、本を開くと、その図書の内容を記しているシールが張ってあるそうです。あるいは、学校図書の業務を総括的に有馬図書館で行っております。学校の図書もよくなっているということも聞いています。さまざまございます。しかしながら、今回の選書につきましても、指摘されたことは教育長が責任を持って選書いたしました。今後は、選書についてのシステム、疑念を生むようなシステムではいけません。これをしっかり教育委員会等で議論し、あるいは指定管理者と協議をし、決定していくことが大切だろうと思っています。  図書館は文化と知の結集であります。これからの図書館がどうあるべきか、きのうスタートいたしました。市民の皆さんからさまざま、いろいろなご意見を聞きたいと思っています。きのう図書館に行った方に聞きました。行ったといっても、うちの家族でありますけれども、家内が6時半ごろ行ったら、駐車場はスムーズにとめられたそうです。本を5冊借りてまいりました。その中に「書庫」というシールが張ってありました。この「書庫」という閉架されている、いわゆる開架されない本を5冊借りてまいりました。それだけ今までの図書の蔵書というのは、蔵書数はあったかもしれませんけれども、市民に、いわゆる図書館にいらっしゃる方の目に触れない図書が多かったのも事実です。  もう1人、私の孫、小学校5年生が図書館に行きました。友達と連絡をとって、待ち合わせ場所を図書館にしたそうです。そうしまして、アイパッドで検索を……。子どもたちはアイパッドになれておりますので、そういった面、高齢者の方は戸惑うという形がありますけれども、こういったことも改善するという形でございますけれども、そのアイパッドで蔵書を検索しますと、在庫がありませんと返ってきたそうであります。子どもたちが図書の文化とか本に触れる、そういったことも今後充実しなければいけないというのが課題だと思っております。多くの方が足を運んで、海老名市の図書館は本当にいいところだと言われるような図書館にしていきたいと思っています。  また、ご指摘をいただいた指定管理料の中の未執行分の関係につきましては、討論の中でもご指摘をいただきました。私ども指定管理者と協議しながら、財務的な処理を早急に行っていきたいと考えております。  さて、月日のたつのは早いものでございます。私は市長に就任して以来「住みたい、住み続けたいまち海老名」の実現に向かい、私のモットーとして現地現場主義を通し、就任以来、毎年開催しております市長タウンミーティングを初め、ご案内があれば、さまざまな地域に伺っております。あるいは、多くの団体の方とお話し合いをさせていただいております。保育園の協議会の皆さん、あるいは幼稚園の協議会の皆さん、福祉団体の皆さん、特に障がい者団体の皆さんとはいろいろな話をさせていただきました。そういった中で、障がい者福祉は、障がい者団体から県下のトップクラスだと言われております。そういった面では、本日も話題になっている経常経費比率も、障がい者の医療の助成も県下の中では相当助成をしております。そういった部分を省いていけば、経常経費は、はっきり言って下がります。しかし、障がい者の福祉向上、必要なことであります。あるいは小児医療の中学校までも必要であります。私ども経常経費化しております政策についても、しっかり検証し、見直す時期もあるだろうと思っております。何よりも、議員の皆様からさまざまな場面で貴重なご意見、ご提言をいただいております。しっかり受けとめ、職員一丸となって、市民サービス向上に向けてさまざまな行政運営に取り組んでまいりました。  私が常に心がけてきたことは、場当たり的な考えではなく、将来を常に見据えた中で、きょう私と一緒にいます最高経営会議、あるいはさまざまな場面で多面的な検討を行い、判断してまいりました。首長は判断することが必要です。この判断は批判や不満があるでしょう。それを乗り越えてこそ、新しいまち、新しい時代だと私は思っています。まだまだ課題は山積しております。しかしながら、今、海老名の環境は著しく変化しております。さがみ縦貫道路の海老名インターチェンジの開通、海老名駅西口の土地区画整理事業、本当に目に見えるまちづくりが行われております。ホテルができたり、マンションができる、銀行もできています、ショッピングモールもできています。これからは、来年から小田急による駅間開発が進みます。また平成28年3月には、悲願であったロマンスカーの海老名駅停車がございます。まさに、海老名駅を中心とした東西一体のまちづくりが発展する途上でございます。  一方、災害に対する備えも、さまざまな状況を想定しながら、防災カメラ、大型防災備蓄倉庫、全国でもまれでありますガソリンスタンドの買い取り等、多くの施策を実施し、市民の皆様が安心できるように備えを充実させてきております。しかしながら、幾ら環境整備をしても、災害時は1人1人、あるいは地域の皆さんが自助、共助という考え方のもと、お互い支え合うということが必要であります。そういった面では、避難所運営の訓練や、さまざまな地域から提案があったものを進めてまいってきております。  また、待機児童の問題が大きな話題を呼びました。10月1日から、昨日から中新田保育園が増改築され、新しい新入園生も入っております。あるいは、土地の関係でトラブルはありましたが、さくら愛子園の関係者とお話し合いをさせていただいて、さくら愛子園が上河内保育園として新しく生まれ変わりました。今、在園児の皆さんは安心して保育を受けております。来年4月からは新入園児も受け入れる。このことによって、南部、中部の待機児童の解消に確実につながると私は確信をしています。今後は、北部、東部の待機児童をどう解消していくか、それが大きな課題であります。  私は、この4年間やってまいりまして、さまざまな成果はあると思います。しかしながら、1つ課題があるのは、海老名市役所情報発信が下手だというのがあります。広報紙、ホームページ、インターネット放送局、フェイスブック、デジタルサイネージ等、いろいろなツールをやってきております。しかしながら、つい最近、ある不動産会社の「住みたい街ランキング2015(関東版)」の中の「今後、地価が値上がりしそうと思う街ランキング」では、海老名は216の地区で5位に入っています。そういったことも私ども研究をしないといけないと思っております。先ほど申し上げたとおり、地域には地域の多くの課題があります。高齢人口はふえていきます、総人口の減少も始まるでしょう。そういった面、私ども今、これに備える財政基盤、まちづくりが必要だと私は思っています。駅周辺のまちづくりによって税が生まれます。これから10年間、五十数億円、11年後にはあの地域から15億円の税金が生まれるという試算が出ております。そういったものを蓄積しながら、これからの海老名、住みたい、住み続けたいまちをつくっていくことが必要だと思っております。  こういったことを私は支持者の皆さんにお話をさせていただきました。ぜひ11月の市長選挙に再挑戦しろというお話をいただきました。私は11月8日に告示、15日投票で行われます市長選挙に出馬いたします。私は、まだまだ体力も気力も充実しております。これからも、気力、体力に加え、判断力、断行力を持って、市民の皆様の理解をいただいて、市政運営の先頭に立って、重責をしっかりと果たしてまいる覚悟でございます。  最後になりますが、議員の皆様には、この4年間、大変ご協力をいただきました。心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。今期限りでご勇退される議員におかれましては、これまでもさまざまな議論を重ねる中で市政発展のためご尽力をいただき、まことにありがとうございました。心からお礼申し上げます。また、再度挑戦される議員各位におかれましては、健康に留意され、ご健闘をお祈り申し上げるとともに、今後とも市政発展のため、ご指導、ご尽力を賜りますよう心からお願い申し上げます。また改めて11月にこの場でお会いできますことをお互いにご祈念申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)                 〔市長(内野 優) 降壇〕 ○議長(藤澤菊枝 議員) 閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。  9月1日から本日までの会期32日間にわたり、議員各位におかれましては、時節柄多忙にもかかわらず、平成26年度各会計決算審査を初め各案件の審議に終始熱心に取り組まれ、本日、無事閉会の運びとなりましたことを議長といたしまして改めて厚く御礼を申し上げます。また、市長を初め職員の皆様方におかれましては、審議に当たって格別のご協力をいただきましたことを心より感謝申し上げます。今定例会で議員各位から表明されました提言、意見等を今後の市政に反映されますよう、市長及び職員に対して改めてお願いを申し上げる次第でございます。  さて、来る11月13日をもって私ども第11期議員の任期が満了いたします。今期をもって勇退される議員の皆様方におかれましては、これまでの間、多くのご尽力、ご指導を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。健康に留意され、今後とも本市の発展のために、ご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。  なお、再選を目指される議員の皆様方におかれましても、健康に十分留意され、来る11月15日執行予定の選挙において、市民の信託を受け、当選の栄を得られ、再びこの議事堂で顔を合わせることができますよう、ご健闘をお祈り申し上げ、閉会の挨拶とさせていただきます。  これをもちまして平成27年第3回海老名市議会定例会閉会いたします。大変ご苦労さまでございました。(拍手)                            (午前11時46分 閉会)      ――――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――――  以上は、会議の顛末であるが、その内容に相違ないことを証するために、ここに署名する。    平成27年10月2日              海老名市議会議長   藤 澤 菊 枝               同   副議長   森 下 賢 人               同  署名議員   福 地   茂               同  署名議員   戸 澤 幸 雄