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平成27年 8月 議会改革特別委員会−08月27日-01号

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  1. 海老名市議会 2015-08-27
    平成27年 8月 議会改革特別委員会−08月27日-01号


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    最終取得日: 2021-08-07
    平成27年 8月 議会改革特別委員会−08月27日-01号平成27年 8月 議会改革特別委員会 議会改革特別委員会会議録 1.日時  平成27年8月27日(木)午前9時開議 2.場所  第1委員会室 3.出席委員  9名         ◎氏 家 康 太  ○久保田 英 賢   飯 田 英 榮          鶴 指 眞 澄   西 田 ひろみ   戸 澤 幸 雄          佐々木   弘   志 野 誠 也   永 井 浩 介 4.欠席委員  なし 5.出席議員  なし 6.説明員  なし 7.委員外議員  なし 8.傍聴者  (1)議 員 なし        (2)その他 1名 9.事務局  4名          次長        大谷 笑子   庶務係長      中込紀美子          議事係長      山田 敦司   主事        伊藤  穣 10.付議事件  1.議会基本条例政治倫理条例について
            2.委員会調査報告書について         3.その他 11.会議の状況                              (午前9時開議) ○委員長 ただいまの出席委員は9名であります。定足数に達し会議は成立いたしましたので、これより議会改革特別委員会を開きます。  お諮りします。本委員会についてインターネット中継を行うことにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よってそのとおりといたします。  また、本日ご協議いただく案件は、お手元に配付のとおりでありますのでご了承願います。  お諮りいたします。本委員会傍聴したい旨の申し出がありました。これを許可することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって傍聴を許可することにいたします。  暫時休憩といたします。                    午前9時1分休憩                    午前9時2分再開委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  初めに、日程第1 議会基本条例政治倫理条例についてに入ります。  前回会議では、今まで議論してきたものを議会改革特別委員会報告書(案)としてまとめたものについてご意見をいただきました。ご意見をいただいた内容修正したものをお手元に配付しておりますので、ご確認お願いいたします。それでは、副委員長に読み上げをしていただきたいと思います。 ◆久保田英賢 委員 それでは、前回皆さんからご意見をいただいた点について修正をさせていただきました。修正箇所について、赤字、見え消し線訂正をかけてありますので、一読は行いませんが、この修正に関してご議論をいただければと思います。 ○委員長 ありがとうございます。それでは、ご意見のある方はどうぞ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 では、ご意見もないということでございますので、このとおりでよろしいでしょうか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 では、そのようにさせていただきます。これを委員会報告書報告文の一部とさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  次に、日程第2 委員会調査報告書についてに入ります。  前回会議で、議会改革を行ってきた各項目担保手法の表現についてご協議いただきました。ご意見等をいただき修正したものをお手元に配付しておりますので、確認お願いいたします。  次に、本委員会において昨年11月からの取り組み議会改革特別委員会調査報告書として、この9月定例会報告する予定でおります。その報告書(案)についてご協議いただきたいと思います。  たたき台ですが、お手元にお配りをしておりますので、ご意見を伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。それに際しましては、初めに副委員長からご説明を申し上げますので、よろしくお願いをいたします。 ◆久保田英賢 委員 それでは、前回、先例及び申し送りの訂正1つずつ皆様にご確認をしていただきました。その訂正文が横になっている、こちらのツーアップ資料前回意見をいただいたものを訂正させていただいております。そして、議会改革の全体の報告書がクリップどめになっております議会改革特別委員会調査報告書氏家委員長名になっているものであります。この2点についてご意見をいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  まず、前回特別委員会中で1つずつ担保すべき手法を整理した内容に関して、このツーアップ資料になりますけれども、こちらの資料訂正箇所のご説明事務局からお願いいたします。 ◎事務局 では、両方修正箇所だけざっくりご説明をさせていただきたいと思います。  まず2ページ、34の正副議長の任期の修正部分になります。  次に、56の当初予算・決算の委員会付託の追加というところの修正になります。  次、3ページですけれども、124の議員全員協議会の追加というところの部分修正をさせていただいております。  続いて、131で議会掲示板の新設というところの文言修正させていただいております。  議会改革に関する申し合わせになりますけれども、ツーアップの書類で言いますと、10ページになります。  2の議会予算の要望というところについては、議論していただきましたものを反映させていただいております。  次に、8についても、教育委員会施政方針ということで記載があるのですけれども、こちらも修正させていただいております。ご確認ください。  次に、海老名市議会会議規則で、手元資料ツーアップで12ページになります。こちらの文言の統一ということでご指示いただきましたので、こちらを統一した文言にさせていただいております。  以上で、前回議論いただきまして修正させていただく箇所を直したものという形でご説明をさせていただきます。 ◆久保田英賢 委員 事務局から今説明があった箇所に関しまして、前回皆様からご意見をいただき、その内容に沿って訂正をさせていただきましたので、ご協議のほどをよろしくお願いいたします。 ○委員長 暫時休憩といたします。                    午前9時8分休憩                    午前9時13分再開委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  ご意見のある方はどうぞ。 ◆永井浩介 委員 1点ございまして、13ページの海老名市議会事務局組織等に関する規程に関しまして、庶務係事務分掌のほうで記載漏れがございますので、記載お願いいたします。 ◎事務局 こちらは例示が漏れておりまして、本来は(1)がございます。「(1) 公印の管理に関すること。」が抜けておりました。大変申しわけございません。 ○委員長 それでは、訂正お願いいたします。  ほかにございますか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 そうしましたら、議会先例報告書のほうですね。 ◆久保田英賢 委員 それでは、議会先例、また議会運営委員会申し合わせ議会改革申し合わせ議会関係例規等部分に関しまして、担保すべき手法としてこのようにさせていただきたいと思います。  次に、先ほどご説明をさせていただきました全体の報告書(案)に関してご議論をいただきたいと思いますが、できますれば1つずつ項目確認をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○委員長 皆さん、よろしいですか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 では、引き続き久保田委員お願いいたします。 ◆久保田英賢 委員 それでは、お手元の縦の資料になります。議長宛てになっている氏家委員長名報告書であります。  この流れは、まず調査検討の経過と、その後検討項目に関して、その検討内容に関して1つずつ記載をさせていただいておりますので、朗読をさせていただきます。                 議会改革特別委員会調査報告書  本委員会は、平成25年11月14日(平成25年第3回海老名市議会臨時会)で設置され、議会改革に関する事項について調査検討を行った。下記のとおり会議規則第102条の規定により報告する。                   記 1 調査検討の経過  本委員会委員9名)は、議会改革に関する項目について、設置された平成25年11月14日から調査検討を行い、平成26年11月14日開催の平成26年第4回海老名市議会臨時会にて中間報告をおこない、その後も引き続き調査検討を行い、平成27年8月27日までの間、委員会を17回開催した。  役選後、最初の議会改革特別委員会では、冒頭議長より、今期の取り組み姿勢として、特に前期からの継続検討項目についてはどうしたら実現できるのか、できる方法を検討しできることから進めていくようにとのことであった。  あらためて、議会改革を進める上での体系図(別紙1)の確認と、新たに作成した議会改革取り組みスケジュール(別紙2)を作成し、項目検討とあわせて、今まで検討してきた項目を確実に実施していくための担保手法についてもあわせて協議していくこととなり、今後の議会改革取り組みについての再確認を行い検討開始した。  検討項目   (1) 視察報告会実施について   (2) 議会報告会議会への手紙実施について   (3) 更なるインターネット中継について   (4) 災害発生時の議会対応について   (5) 本会議での傍聴環境改善について   (6) 庁舎1階への議員出退表示盤設置について   (7) 会議中の職員拘束時間について   (8) 議員サポート体制の充実について   (9) 政務活動費について   (10)議員定数議員報酬について   (11)議会基本条例及び政治倫理条例について  また、新たに加えるべき項目として「インターネット接続解禁について」の検討を行った。 2 調査検討実施内容  (1) 視察報告会実施について  常任委員会及び特別委員会等実施している行政視察内容について、本市における先進事例検討などを積極的におこなってもらいたいことから、視察実施後の委員会または議員全員協議会視察報告を行なうこととした。本定例会における各常任委員会内容報告事項として視察報告実施した。  (2) 議会報告会議会への手紙実施について  前回報告をもとに市民意見を聴取する場としての位置づけと、議会への手紙よりも、議会報告会の開催を優先課題として議論していくことにより、市民意見聴取方法としての議会への手紙実施については検討を止め、議会報告会開催の実現に向けて調整をおこない、平成27年5月21日に門沢橋コミュニティセンター、23日に上今泉コミュニティセンターで初めての議会報告会を開催した。  (3) 更なるインターネット中継について  現状、本会議では本会議のみインターネット中継実施しているが更なるインターネット中継の導入として、投入にかかわるコストや中継形式などさまざまな検討を行い、その結果インターネットストリーミングサービスのひとつであるユーストリームを活用して試行的に本委員会から中継を開始することとした。検証とあわせて市側委員会インターネット中継実施に対し要望をおこなってきた。その結果、本定例会の各常任委員会決算審査において実施することができた。  今後、今回の中継を検証しつつ更なるインターネット中継を推進していきたい。  (4) 災害発生時の議会対応について  市には災害時の行動マニュアル行動指針など策定されているが、議会災害時の行動マニュアルはなく、東日本大震災発災時にさまざまな課題が露呈したことから、災害時の議会対応について検討した。議員安否確認市側の混乱を最小限にするため、議会側からの要請情報収集及び情報提供に対する整理をおこなうことなどを検討した結果、議長を中心とした連絡体制の策定、海老名市議会災害対策会議設置要綱の整備などをおこない、発災時におけるスムーズな対応ができるよう体制づくりをおこなった。  (5) 本会議での傍聴環境改善について
     傍聴者から直接議員を見ることができないことから傍聴席改修を望む市民がいることから検討した。実際に委員会休憩中に委員自ら傍聴席に移動し現状を確認などおこなった。構造上、予算上現時点での傍聴席改修は難しいという結論に至り、市側庁舎改修の際には、傍聴者議員を直接見ることができるよう配慮した改修計画を立案してもらうように要望するとともに、音響・映像設備更新時に常時議場全体の映像が放映できるような設備導入を盛り込んでもらうよう要望した。  (6) 庁舎1階への議員出退表示盤設置について  議員活動の見える化として、市役所6階にある議員出退盤を1階にも設置し、来庁者議員の来庁状況がわかることによって、身近な存在となることから、出退表示盤設置について議論した。議論の中にはメリットだけではなく、デメリットとして議員の多くが市役所外での活動であり、あたかも市役所に来庁することが議員活動であるような誤解を生むなどの意見も出た。  さまざまな意見を踏まえ、実際に議会報告会表示盤を持参し直接市民表示盤の必要かどうかの意見を伺い、6月議会会期中に試験的に設置した。来庁者への認知してもらうことから、本定例会も引き続き設置し、今後設置に関しての検証をおこない、設置について検討していくこととした。  (7) 会議中の職員拘束時間について  市の業務は、市民ニーズ多様化などにより、年々職員への事務の負担が増加しており、特に議会会期中においては、議会対応として、多くの職員を拘束してしまい、業務に支障をきたしているのではないかという意見があったことから、本会議及び委員会における説明員必要最低限職員の出席とし、通常業務が停滞することのないよう市側へ申し入れをおこなった。  (8) 議員サポート体制の充実について  本市が抱える諸問題等の解決や本来、議会が持つべき自治体の監視機能を補完すべき情報収集能力をさらに高める必要があることから、議会事務局事務分掌が明記されている「海老名市議会事務局組織等に関する規程」を見直し、議員政策立案等調査に関することの事務分掌規程に盛り込むことにより、議会事務局議員からの調査研究情報収集ならびに法制に関する要請を受けることができ、さまざまな議会活動サポートが可能とし、その結果、情報収集能力を向上させ、本来議会が持つべき機能をさらに強化できるという結論に至り、市側への要請をおこなった。  (8)までが今回新たに出させていただいた文章で、(9)以降に関しては、特別委員会の中で結論が出ていないものの、申し送り事項として、(9)、(10)、(11)に関してはご議論をいただいた結果のものでありますので、(8)までに関してご意見を頂戴させていただき、最後の4の「まとめ」に関しては、委員長のほうでこれから再度作成をさせていただくという形になりますので、(8)までの内容に関してご議論をいただければと思います。 ○委員長 ありがとうございました。  暫時休憩といたします。                    午前9時25分休憩                    午前9時26分再開委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆久保田英賢 委員 それでは、今ご説明させていただいた内容の中で、1つずつご協議をいただきたいと思います。  まず、1ページ目の表紙から2ページ目の「検討項目」までの点についてご協議いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆志野誠也 委員 基本的な文章の流れとしてはこれでよろしいのかと思うのですが、文言として、まず1ページのところです。「本委員会委員9名)は、議会改革に関する項目について」から「委員会を17回開催した。」までの間の部分で、「調査検討を行い」「中間報告をおこない」「調査検討を行ない」、それで開催したとなっていますので、ちょっと「おこない」が続き過ぎているかと思います。内容的に中間報告までで前の委員会で区切れていることもあるかと思いますので、中間報告を行ったで1度区切って、その後続けてはどうかというところが1点。漢字も「おこない」は統一したほうがいいのかというところはありますが、まずそこが1点。  あと、2ページに行きまして、2ページの上から2段目のところの一番後ろのところで「項目検討とあわせて」というところがあります。「項目検討とあわせて」「実施していくための担保手法についてもあわせて協議していく」と、「あわせて」が2回出てきていますので、これはどちらかで構わないかと思います。どっちがいいかと言われると、どっちなのでしょう。そこは皆さんどうお感じになるかというところかと思います。  あとは、てにをはレベルといっては何ですが、検討項目の(10)のところ、スペースが1個抜けていると思いますので、これはスペースを入れていただければというところになります。 ○委員長 ほかに1、2ページの範囲内でご意見のある方はいらっしゃいますか。 ◆佐々木弘 委員 表現の細かい話になるのですけれども、調査報告書のすぐ下の段で「本委員会は」から始まるところで、「11月14日で」となっていますが、11月14日に設置されのほうがいいのではないかと思いました。 ○委員長 ほかに。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかになければ進めたいと思います。 ◆久保田英賢 委員 それでは次に、調査検討実施内容に関しましてご意見をいただきたいと思います。まず、「(1) 視察報告会実施について」の内容に関してご協議のほどをよろしくお願いいたします。 ○委員長 ご意見のある方はどうぞ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 よろしいですか。  では続いて。 ◆久保田英賢 委員 それでは、「(2) 議会報告会議会への手紙実施について」の内容に関してご議論いただきたいと思います。 ○委員長 ご意見のある方はどうぞ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ないようですので、そうしたら、(2)はこのような形にさせていただきます。 ◆久保田英賢 委員 ありがとうございます。  それでは、「(3) 更なるインターネット中継について」の内容についてご議論をよろしくお願いいたします。 ○委員長 ご意見のある方はどうぞ。 ◆志野誠也 委員 こちらですが、まず句読点の部分で、上から3行目「その結果インターネットストリーミングサービスの」というところの「その結果」の後ろは点が入ったほうがいいのかなというところがまず1点。  その後、あくまでこれはほかのものはそうなのですけれども、調査検討実施内容になってくるのかと思いますので、一番下のところを入れたいなと個人的には思うのですが、「今後、今回の中継を検証しつつ更なるインターネット中継を推進していきたい。」というのは、ちょっと実施内容からずれてしまうのかという気がしますので、ここの部分は、ここの場所からは抜いたほうがいいのかと思います。 ○委員長 ほかに。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかになければ、ただいまのご意見についてはいかがでしょうか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかにご意見がなければ、最後の1行「今後、今回の中継を検証しつつ更なるインターネット中継を推進していきたい。」を削除ということでよろしいですか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 では、こちらを文言を削除させていただきます。  ほかにございますか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 なければ、(3)は以上のようにさせていただきますので……。 ◆戸澤幸雄 委員 これはさらなるインターネット中継についてということなので、今回はここまで実施すことができたのだけれども、途中段階に今あるのだと思いますので、あってもいいのかなと思うのですが、いかがでしょう。確かに中継をしていきたいだと、ちょっと決まったことではない感じかなとは思うのです。ただ、この項目はさらなるインターネット中継ということで、今回は決算審査までしかできていないので、今後の方向性としては、これを検証して推進していくことは入ったほうがいいのかなと思うのですけれども。 ◆永井浩介 委員 実施内容なので、戸澤委員意見を踏まえるのであれば、今回の特別委員会は1回これで終了という形になるので、例えば、今の「推進していきたい」だと継続するのかなというニュアンスにもなるので、推進していくべきとの結論に達したとかという終了形にしないと、残すのであれば、今の文言では違和感があるのかと思います。 ○委員長 暫時休憩といたします。                    午前9時35分休憩                    午前9時37分再開委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆久保田英賢 委員 ただいまの御指摘をいただきました点に関して、結論がどこまで出たかという部分に関しては、中継を検証して、さらなるインターネット中継を推進していくという議論委員会の中でもありましたので、文面を、今後、今回の中継を検証しつつさらなるインターネット中継を推進していくこととしたという内容でいかがでしょうか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議もないようですので、それでは、ここの文はこのようにさせていただきます。  (3)についてはほかにございますか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 なければ、(3)の検討を終わりにいたします。  続きまして(4)。 ◆久保田英賢 委員 それでは、(4)に関しましてご意見をいただければと思います。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしとの声が上がっておりますけれども、「(4) 災害発生時の議会対応について」はこのままでよろしいですか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 では、そのようにさせていただきます。  続きまして(5)について。 ◆久保田英賢 委員 それでは、「本会議での傍聴環境改善について」という内容に関しても、文面のご議論をいただければと思います。 ◆西田ひろみ 委員 この中で、1行目の後ろのほうから「傍聴席改修を望む市民がいることから検討した。」という表記になっていますけれども、それは理解した上で改修検討しただけでいいのではないかと私は思うのです。1行目のところ、傍聴者から直接議員を見ることができないことから傍聴席改修検討したという簡潔な文のほうが、こういう市民がいるから検討したのだよみたいなような書き方になっているので、それはみんなで理解した上で検討したのではないでしょうか。 ○委員長 暫時休憩といたします。                    午前9時40分休憩                    午前9時42分再開委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆久保田英賢 委員 ただいまいただいたご意見の中で文章を変更したいと思います。朗読させていただきます。  傍聴者から直接議員を見ることができないことから傍聴席改修検討した。「望む市民がいることから」を削除したいと思います。いかがでしょうか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしとの声が出ましたが、ほかにご意見はございますか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 なければ、(5)はそのような形にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  では続いて、(6)に進みたいと思います。 ◆久保田英賢 委員 「庁舎1階への議員出退表示盤設置について」であります。この項目に関しましては、結論は出ていないという内容の文面になっておりますので、ご協議のほどよろしくお願いいたします。 ◆志野誠也 委員 まず簡単といいますか、5ページの上のところで「来庁者への認知してもらうことから」の「への」は、来庁者に認知してもらう、来庁者が、何でしょう、何がいいのですか。「への」ではないかと思います。  もう1点難しいのが、4ページのほうです。一番最初の部分で、「議員活動の見える化として」の部分から「出退表示盤設置について議論した。」までのところが文章としてはかなり難しい構造になっているのかと思って、どういう形がいいのか、さっきから考えていたのですが、なかなかいい文が出てこないのです。皆さんはここをお読みになってどうお感じになるのか、ちょっと議論できればと思います。 ◆西田ひろみ 委員 私も志野委員意見に賛成で、(6)の本文の中の2行目の「身近な存在となることから」というのは何か主観的な意見も結構入っているようなので、ここは要らないのかと思います。ここを削除したらどうでしょうか。来庁者が状況がわかることによってだと、ちょっと文が続かないので、その辺を。(「わかるようにだ」と呼ぶ者あり)ようにですね、そうですね。 ◆戸澤幸雄 委員 ここは、もともとメリット、デメリットの議論もあったと思うので、身近な存在ということ自体は入らなくていいと思うのです。そうしますと、「来庁者議員の来庁状況がわかることによって」というのも要らなくなると思いますので、出退表示盤を1階にも設置することについて議論したというシンプルな内容でよろしいのではないかと思うのです。 ○委員長 ほかに。  暫時休憩といたします。                    午前9時47分休憩                    午前9時50分再開委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆鶴指眞澄 委員 「庁舎1階への議員出退表示盤設置について」の文言の中の4ページ、一番下段のところの部分で「直接市民表示盤の必要かどうかの意見を伺い」というところの文言について、ここのところが整合性がとれていないというところから、表示盤の必要性について意見を伺いという文言がよろしいかと思いますが、いかがでしょうか。 ○委員長 ほかに。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 そうしますと、今3点ほどご指摘を受けておりますので、ただいま鶴指委員意見に対して何かご意見はございますか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 それでは、以上3点……。
    志野誠也 委員 あと、(6)のタイトルが「庁舎1階」という表現になっていて、その後「市役所6階」という表現になっていますので、こちらは庁舎で統一をしたほうがいいのかな。全体的に市役所と庁舎をどちらか文言統一したほうがいいかなと思います。 ◆久保田英賢 委員 ただいま志野委員意見ですが、体系図検討項目に関しては「庁舎1階への議員出退表示盤設置について」ということになっております。それを踏まえてご協議いただければと思います。 ○委員長 そうしますと、庁舎というご意見かと思うのですが、これについてご意見はございますか。よろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 特にないようですので、そうしたら、訂正箇所を踏まえて、久保田委員からもう1度読んでいただいていいですか。  暫時休憩といたします。                    午前9時52分休憩                    午前9時53分再開委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆久保田英賢 委員 それでは、訂正箇所を4点いただきましたので、改めて訂正箇所を踏まえ朗読させていただきます。  議員活動の見える化として、庁舎6階にある議員出退盤を1階にも設置することについて議論した。議論の中にはメリットだけではなく、デメリットとして議員の多くが市役所外での活動であり、あたかも市役所に来庁することが議員活動であるような誤解を生むなどの意見も出た。さまざまな意見を踏まえ、実際に議会報告会表示盤を持参し直接市民表示盤の必要性について意見を伺い、6月議会会期中に試験的に設置した。来庁者に認知してもらうことから、本定例会も引き続き設置し、今後設置に関しての検証を行い、設置について検討していくこととした。 ○委員長 ありがとうございました。この訂正案について何かご意見はございますか。いいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 では、ご異議なしと認めますので、訂正した形で(6)は対応させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ◆飯田英榮 委員 5ページから上から2行目、引き続き設置し、今後設置に関しての検証を行い、設置について検討していく。設置が何かしつこいかなという感じで、1つ削ってもいいのではないかと思うのです。だから、検証を行い、検討していくことにしたというほうがさっぱりしていいのか。 ○委員長 暫時休憩といたします。                    午前9時55分休憩                     午前10時再開委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆久保田英賢 委員 ただいま飯田委員からいただいたご意見をもとに文章を変更させていただきたいと思いますので、朗読をさせていただきます。4ページ目後段のところから朗読させていただきます。  6月議会か会期中に試験的に設置した。来庁者に認知してもらうことから、本定例会も引き続き設置した。今後設置に関し検証を行い、検討していくこととしたと変更させていただきたいと思いますので、ご意見をいただければと思います。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 なしという声が聞こえましたので、それでは、(6)に関しましては、皆さんからご指摘いただいた部分修正してまとめていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  では続きまして、(7)に進みます。 ◆久保田英賢 委員 「会議中の職員拘束時間について」でございます。この内容に関しましては、市長部局に申し入れを行っておるという内容を踏まえて作成しておりますので、ご議論のほどよろしくお願いいたします。 ○委員長 ご意見のある方はどうぞ。 ◆西田ひろみ 委員 文章がすごい長いのですけれども、全部一文になっているのですか。丸がどこもないですね。そういうところで、とても読みづらかったのと、それから3行目のところに「業務に支障をきたしているのではないかという意見があったことから」と書いてあるのは、先ほどの(5)とも同じようなところでいくと、そういう観点からというほうがいいのではないかと私は思いました。 ○委員長 暫時休憩といたします。                    午前10時2分休憩                    午前10時5分再開委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆久保田英賢 委員 それでは、ただいま西田委員からいただいた意見をもとに文章を変更させていただきたいと思いますので、朗読をさせていただきます。  市の業務は、市民ニーズ多様化などにより、年々職員への事務の負担が増加している。特に議会会期中においては、議会対応として、多くの職員を拘束してしまい、業務に支障を来しているのではないかという観点から、本会議及び委員会における説明員必要最低限職員の出席とし、通常業務が停滞することのないよう市側へ申し入れを行ったと変更させていただきたいと思いますので、ご意見を頂戴できればと思います。 ○委員長 ご意見のある方はどうぞ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 なければ、このような形でご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認め、このようにさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  では続きまして(8)。 ◆久保田英賢 委員 「議員サポート体制の充実について」でございます。「議員サポート体制の充実について」は、先ほどご議論をいただいた先例の中の海老名市議会事務局組織等に関する規程に変更をかけましたので、その内容を踏まえご議論をいただきたいと思います。 ○委員長 ご意見のある方はどうぞ。 ◆飯田英榮 委員 ここも1つ文章が長いので、途中で切ったほうがいいのかな、そのほうがわかりやすいのかなということと、それから組織がどう変わったのかというのをここで、たしか議事係を議事調査係、調査を入れたのだよね。だから、そこいら辺をちょっとあれしないと、こっちの例示でももう新しい議事調査係になってしまっていますから、そこいら辺を何か文言として入れたほうがいいのかという感じがします。では、どうしたらいいのと、今のところ、これから考える段階で、全体を読んでいてそんな感じがします。どういうふうに調査研究を、係名にしたのか。だから、従来の議事係を議事調査係にしましたという何かそんな文言が欲しいのかなと、どこか入れたらいいのではないかと思っています。 ○委員長 暫時休憩といたします。                    午前10時8分休憩                    午前10時39分再開委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆久保田英賢 委員 それでは、皆様からいただいたご意見を含め文章を変更させていただきたいと思いますので、朗読をさせていただきます。  本市が抱える諸問題等の解決や本来、議会が持つべき自治体の監視機能を補完すべき情報収集能力をさらに高める必要がある。そこで、「海老名市議会事務局組織等に関する規程」にある議事係を議事調査係とし、議員政策立案等調査に関することの事務分掌を盛り込むこととして市側への要請を行ったと変更させていただきたいと思いますので、ご意見をよろしくお願いいたします。 ○委員長 ご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 では、ご異議なしと認め、(8)はそのようにさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  暫時休憩といたします。                    午前10時40分休憩                    午前10時57分再開委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◆久保田英賢 委員 今、小項目2の「調査検討実施内容」の(1)から(8)まで皆さんからご意見をいただきました。あわせて、先ほどの報告書の頭、1ページ、2ページ目についてもご意見をいただいておりますので、その訂正に関してここで朗読をさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◆久保田英賢 委員 それでは、訂正をいただいた箇所に関して、訂正を含めて朗読をさせていただきます。訂正箇所は後ほど言わせていただきます。それでは朗読させていただきます。  本委員会平成25年11月14日に設置され、議会改革に関する事項について調査検討を行った。下記のとおり会議規則第102条の規定により報告する。  調査検討の経過、本委員会委員9名)は、議会改革に関する項目について、設置された平成25年11月14日から調査検討を行い、平成26年11月14日開催の平成25年第4回海老名市議会臨時会にて中間報告を行った。その後も引き続き調査検討をし、平成27年8月27日までの間、委員会を17回開催した。  役選後、最初の議会改革特別委員会では、冒頭議長より、今期の取り組み姿勢として、特に前期からの継続検討項目についてはどうしたら実現できるのか、できる方法を検討し、できることから進めていくようにとのことであったというところで訂正をさせていただきました。  ご指摘は、一番上段の「で」を「に」に変更し、「調査検討の経過」の中にある「行い」「おこない」「行ない」という3つの部分を行い、行った、そして「し」という形に変更させていただきました。  1ページに関しましては以上でございます。 ○委員長 ご意見のある方はどうぞ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 なしということですので、それでは、1ページ目はこのようにさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  続きまして、2ページ目について。 ◆久保田英賢 委員 2ページ目に関しても朗読をさせていただきます。  あらためて、議会改革を進める上での体系図確認と、新たに作成した議会改革取り組みスケジュールを作成し、項目検討と、その後確実に実施していくための担保手法についてもあわせて協議していくこととなり、今後の議会改革取り組みについての再確認を行い検討を開始したでございます。  この点に関しましては、「あわせて」「あわせて」というのがご指摘をいただきましたので、上段の「あわせて」から以降の「今まで検討してきた項目を」削除しております。 ○委員長 これについてご意見のある方はどうぞ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 では、以上のようにしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  続いて「検討項目」についてです。 ◆久保田英賢 委員 「検討項目」に関しては、先ほどご議論をしていただきました「インターネット接続解禁について」という項目を、これは検討項目の順になりますと、(8)と(9)の間に入ります。イコール、「インターネット接続解禁について」という項目が(9)になり、以降順次繰り下げを行います。そして、(10)の中にあります「議員定数議員報酬について」のところのスペースが抜けておりますので、そのスペースを入れることになります。そして、「インターネット接続解禁について」の検討項目の案文に関しましては、正副委員長にご一任をいただければと思いますが、いかがでしょうか。 ○委員長 よろしいですか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしということですので、それでは、そのようにさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 ◆永井浩介 委員 1点だけ。最後の「まとめ」のところのフォントが、あえて変えているのだと思いますが、それを最後修正お願いいたします。 ○委員長 かしこまりました。  それでは、本日はこのあたりで終了とし、次回までに今回いただきましたご意見をもとに修正したものをご提示させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 では、そのようにさせていただきます。  次に、日程第3 その他についてに入ります。各委員から何かございますか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 議会事務局から何かございますか。 ◎事務局 特にありません。 ○委員長 次回会議の開催予定ですが、これを調整したいと思います。  暫時休憩といたします。                    午前11時3分休憩                    午前11時8分再開委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  次回会議の開催予定ですが、9月14日(月)文教社会常任委員会終了後といたしますので、よろしくお願いをいたします。  以上で本日の議事は全て終了いたしました。これをもちまして議会改革特別委員会を散会いたします。                                   (午前11時9分散会)...