傍聴者から直接
議員を見ることができないことから
傍聴席の
改修を望む
市民がいることから
検討した。実際に
委員会休憩中に
委員自ら
傍聴席に移動し現状を
確認などおこなった。構造上、
予算上現時点での
傍聴席の
改修は難しいという
結論に至り、
市側へ
庁舎改修の際には、
傍聴者が
議員を直接見ることができるよう配慮した
改修計画を立案してもらうように要望するとともに、音響・
映像設備更新時に常時議場全体の映像が放映できるような
設備導入を盛り込んでもらうよう要望した。
(6) 庁舎1階への
議員出退
表示盤の
設置について
議員活動の見える化として、
市役所6階にある
議員出退盤を1階にも
設置し、来
庁者に
議員の来
庁状況がわかることによって、身近な存在となることから、出退
表示盤の
設置について
議論した。
議論の中にはメリットだけではなく、デメリットとして
議員の多くが
市役所外での
活動であり、あたかも
市役所に来庁することが
議員活動であるような誤解を生むなどの
意見も出た。
さまざまな
意見を踏まえ、実際に
議会報告会に
表示盤を持参し直接
市民に
表示盤の必要かどうかの
意見を伺い、6月
議会会期中に試験的に
設置した。来
庁者への認知してもらうことから、本
定例会も引き続き
設置し、今後
設置に関しての検証をおこない、
設置について
検討していくこととした。
(7)
会議中の
職員拘束時間について
市の業務は、
市民ニーズの
多様化などにより、年々
職員への
事務の負担が増加しており、特に
議会会期中においては、
議会対応として、多くの
職員を拘束してしまい、業務に支障をきたしているのではないかという
意見があったことから、本
会議及び
委員会における
説明員を
必要最低限の
職員の出席とし、
通常業務が停滞することのないよう
市側へ申し入れをおこなった。
(8)
議員サポート体制の充実について
本市が抱える諸
問題等の解決や本来、
議会が持つべき自治体の
監視機能を補完すべき
情報収集能力をさらに高める必要があることから、
議会事務局の
事務分掌が明記されている「
海老名市議会事務局の
組織等に関する
規程」を見直し、
議員の
政策立案等の
調査に関することの
事務分掌を
規程に盛り込むことにより、
議会事務局が
議員からの
調査研究、
情報収集ならびに法制に関する
要請を受けることができ、さまざまな
議会活動の
サポートが可能とし、その結果、
情報収集能力を向上させ、本来
議会が持つべき機能をさらに強化できるという
結論に至り、
市側への
要請をおこなった。
(8)までが今回新たに出させていただいた
文章で、(9)以降に関しては、
特別委員会の中で
結論が出ていないものの、申し送り事項として、(9)、(10)、(11)に関してはご
議論をいただいた結果のものでありますので、(8)までに関してご
意見を頂戴させていただき、最後の4の「まとめ」に関しては、
委員長のほうでこれから再度作成をさせていただくという形になりますので、(8)までの
内容に関してご
議論をいただければと思います。
○
委員長 ありがとうございました。
暫時休憩といたします。
午前9時25分
休憩
午前9時26分
再開
○
委員長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
◆
久保田英賢 委員 それでは、今ご
説明させていただいた
内容の中で、
1つずつご
協議をいただきたいと思います。
まず、1ページ目の表紙から2ページ目の「
検討項目」までの点についてご
協議いただければと思いますので、よろしく
お願いいたします。
◆
志野誠也 委員 基本的な
文章の流れとしてはこれでよろしいのかと思うのですが、
文言として、まず1ページのところです。「本
委員会(
委員9名)は、
議会改革に関する
項目について」から「
委員会を17回開催した。」までの間の
部分で、「
調査検討を行い」「
中間報告をおこない」「
調査検討を行ない」、それで開催したとなっていますので、ちょっと「おこない」が続き過ぎているかと思います。
内容的に
中間報告までで前の
委員会で区切れていることもあるかと思いますので、
中間報告を行ったで1度区切って、その後続けてはどうかというところが1点。漢字も「おこない」は統一したほうがいいのかというところはありますが、まずそこが1点。
あと、2ページに行きまして、2ページの上から2段目のところの一番
後ろのところで「
項目の
検討とあわせて」というところがあります。「
項目の
検討とあわせて」「
実施していくための
担保手法についてもあわせて
協議していく」と、「あわせて」が2回出てきていますので、これはどちらかで構わないかと思います。どっちがいいかと言われると、どっちなのでしょう。そこは
皆さんどうお感じになるかというところかと思います。
あとは、てにをはレベルといっては何ですが、
検討項目の(10)のところ、
スペースが1個抜けていると思いますので、これは
スペースを入れていただければというところになります。
○
委員長 ほかに1、2ページの範囲内でご
意見のある方はいらっしゃいますか。
◆
佐々木弘 委員 表現の細かい話になるのですけれども、
調査報告書のすぐ下の段で「本
委員会は」から始まるところで、「11月14日で」となっていますが、11月14日に
設置されのほうがいいのではないかと思いました。
○
委員長 ほかに。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ほかになければ進めたいと思います。
◆
久保田英賢 委員 それでは次に、
調査検討実施内容に関しましてご
意見をいただきたいと思います。まず、「(1)
視察報告会の
実施について」の
内容に関してご
協議のほどをよろしく
お願いいたします。
○
委員長 ご
意見のある方はどうぞ。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 よろしいですか。
では続いて。
◆
久保田英賢 委員 それでは、「(2)
議会報告会・
議会への
手紙の
実施について」の
内容に関してご
議論いただきたいと思います。
○
委員長 ご
意見のある方はどうぞ。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ないようですので、そうしたら、(2)はこのような形にさせていただきます。
◆
久保田英賢 委員 ありがとうございます。
それでは、「(3) 更なる
インターネットの
中継について」の
内容についてご
議論をよろしく
お願いいたします。
○
委員長 ご
意見のある方はどうぞ。
◆
志野誠也 委員 こちらですが、まず句読点の
部分で、上から3行目「その結果
インターネットストリーミングサービスの」というところの「その結果」の
後ろは点が入ったほうがいいのかなというところがまず1点。
その後、あくまでこれはほかのものはそうなのですけれども、
調査検討の
実施内容になってくるのかと思いますので、一番下のところを入れたいなと個人的には思うのですが、「今後、今回の
中継を検証しつつ更なる
インターネット中継を推進していきたい。」というのは、ちょっと
実施内容からずれてしまうのかという気がしますので、ここの
部分は、ここの場所からは抜いたほうがいいのかと思います。
○
委員長 ほかに。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ほかになければ、ただいまのご
意見についてはいかがでしょうか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ほかにご
意見がなければ、最後の1行「今後、今回の
中継を検証しつつ更なる
インターネット中継を推進していきたい。」を削除ということでよろしいですか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 では、こちらを
文言を削除させていただきます。
ほかにございますか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 なければ、(3)は以上のようにさせていただきますので……。
◆
戸澤幸雄 委員 これはさらなる
インターネットの
中継についてということなので、今回はここまで
実施すことができたのだけれども、途中段階に今あるのだと思いますので、あってもいいのかなと思うのですが、いかがでしょう。確かに
中継をしていきたいだと、ちょっと決まったことではない感じかなとは思うのです。ただ、この
項目はさらなる
インターネットの
中継ということで、今回は
決算審査までしかできていないので、今後の
方向性としては、これを検証して推進していくことは入ったほうがいいのかなと思うのですけれども。
◆
永井浩介 委員 実施内容なので、
戸澤委員の
意見を踏まえるのであれば、今回の
特別委員会は1回これで終了という形になるので、例えば、今の「推進していきたい」だと継続するのかなというニュアンスにもなるので、推進していくべきとの
結論に達したとかという
終了形にしないと、残すのであれば、今の
文言では違和感があるのかと思います。
○
委員長 暫時休憩といたします。
午前9時35分
休憩
午前9時37分
再開
○
委員長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
◆
久保田英賢 委員 ただいまの御指摘をいただきました点に関して、
結論がどこまで出たかという
部分に関しては、
中継を検証して、さらなる
インターネット中継を推進していくという
議論は
委員会の中でもありましたので、文面を、今後、今回の
中継を検証しつつさらなる
インターネット中継を推進していくこととしたという
内容でいかがでしょうか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ご
異議もないようですので、それでは、ここの文はこのようにさせていただきます。
(3)についてはほかにございますか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 なければ、(3)の
検討を終わりにいたします。
続きまして(4)。
◆
久保田英賢 委員 それでは、(4)に関しましてご
意見をいただければと思います。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ご
異議なしとの声が上がっておりますけれども、「(4)
災害発生時の
議会対応について」はこのままでよろしいですか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 では、そのようにさせていただきます。
続きまして(5)について。
◆
久保田英賢 委員 それでは、「本
会議での
傍聴環境の
改善について」という
内容に関しても、文面のご
議論をいただければと思います。
◆
西田ひろみ 委員 この中で、1行目の
後ろのほうから「
傍聴席の
改修を望む
市民がいることから
検討した。」という表記になっていますけれども、それは理解した上で
改修を
検討しただけでいいのではないかと私は思うのです。1行目のところ、
傍聴者から直接
議員を見ることができないことから
傍聴席の
改修を
検討したという簡潔な文のほうが、こういう
市民がいるから
検討したのだよみたいなような書き方になっているので、それはみんなで理解した上で
検討したのではないでしょうか。
○
委員長 暫時休憩といたします。
午前9時40分
休憩
午前9時42分
再開
○
委員長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
◆
久保田英賢 委員 ただいまいただいたご
意見の中で
文章を変更したいと思います。朗読させていただきます。
傍聴者から直接
議員を見ることができないことから
傍聴席の
改修を
検討した。「望む
市民がいることから」を削除したいと思います。いかがでしょうか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 異議なしとの声が出ましたが、ほかにご
意見はございますか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 なければ、(5)はそのような形にさせていただきたいと思いますので、よろしく
お願いをいたします。
では続いて、(6)に進みたいと思います。
◆
久保田英賢 委員 「庁舎1階への
議員出退
表示盤の
設置について」であります。この
項目に関しましては、
結論は出ていないという
内容の文面になっておりますので、ご
協議のほどよろしく
お願いいたします。
◆
志野誠也 委員 まず簡単といいますか、5ページの上のところで「来
庁者への認知してもらうことから」の「への」は、来
庁者に認知してもらう、来
庁者が、何でしょう、何がいいのですか。「への」ではないかと思います。
もう1点難しいのが、4ページのほうです。一番最初の
部分で、「
議員活動の見える化として」の
部分から「出退
表示盤の
設置について
議論した。」までのところが
文章としてはかなり難しい構造になっているのかと思って、どういう形がいいのか、さっきから考えていたのですが、なかなかいい文が出てこないのです。
皆さんはここをお読みになってどうお感じになるのか、ちょっと
議論できればと思います。
◆
西田ひろみ 委員 私も志野
委員の
意見に賛成で、(6)の本文の中の2行目の「身近な存在となることから」というのは何か主観的な
意見も結構入っているようなので、ここは要らないのかと思います。ここを削除したらどうでしょうか。来
庁者が状況がわかることによってだと、ちょっと文が続かないので、その辺を。(「わかるようにだ」と呼ぶ者あり)ようにですね、そうですね。
◆
戸澤幸雄 委員 ここは、もともとメリット、デメリットの
議論もあったと思うので、身近な存在ということ自体は入らなくていいと思うのです。そうしますと、「来
庁者に
議員の来
庁状況がわかることによって」というのも要らなくなると思いますので、出退
表示盤を1階にも
設置することについて
議論したというシンプルな
内容でよろしいのではないかと思うのです。
○
委員長 ほかに。
暫時休憩といたします。
午前9時47分
休憩
午前9時50分
再開
○
委員長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
◆鶴指眞澄
委員 「庁舎1階への
議員出退
表示盤の
設置について」の
文言の中の4ページ、一番下段のところの
部分で「直接
市民に
表示盤の必要かどうかの
意見を伺い」というところの
文言について、ここのところが整合性がとれていないというところから、
表示盤の必要性について
意見を伺いという
文言がよろしいかと思いますが、いかがでしょうか。
○
委員長 ほかに。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 そうしますと、今3点ほどご指摘を受けておりますので、ただいま鶴指
委員の
意見に対して何かご
意見はございますか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 それでは、以上3点……。