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平成22年 9月 総務常任委員会-09月09日-01号
平成22年 9月 総務常任委員会-09月09日-01号

海老名市議会 2010-09-09
平成22年 9月 総務常任委員会-09月09日-01号


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  1. 平成22年 9月 総務常任委員会-09月09日-01号平成22年 9月 総務常任委員会 総務常任委員会会議録 1.日  時  平成22年9月9日(木)午前9時開議 2.場  所  第1委員会室 3.出席委員  8名         ◎鈴 木   守  ○外 村   昭   藤 澤 菊 枝          志 村 憲 一   鈴 木 輝 男   倉 橋 正 美          山 口 良 樹   奥 村 正 憲 4.欠席委員  なし 5.出席議員  なし 6.説明員  28名           総務担当理事    山本紳一郎           市長室長      清水  昭   秘書課長      二見 正樹           政策経営課長    柳田 信英   政策事業推進課長  萩原 圭一           総務部長      伊東  満   同部次長      窪田 一夫           同部専任参事    石川 義彦           財務部長      高橋 功雄   同部次長      斉藤 重男           財政課長      浜田  望           市民協働部長    伊藤 龍紀   同部次長      山﨑日出雄           市民協働課長    橋本 祐司   同課主幹兼市民参加推進係長 鈴木 一光           市民安全課長    井上 真吉   文化スポーツ課長  北原 敏男           同課文化振興係長兼青少年係長 金指太一郎   同課主幹兼スポーツ振興係長 小山 克仁           会計管理者     片倉 祐司           消防長       柳田 直吉   消防総務課長    大澤 正一           消防署長      植木 孝行           経済環境部長    瀬戸 清規   同部次長      井上 重男           農政課長      能條富士雄           教育部長      松井 俊治   同部次長      伊藤 文康 7.紹介議員   1名           坂 本 俊 六 8.傍聴者    (1)議 員 7名           重 田 保 明   飯 田 英 榮   木 下 雅 實           三 宅 良 子   氏 家 康 太   森 下 賢 人           佐々木   弘          (2)その他 17名 9.事務局    3名           事務局次長     武藤 妙子   議事係長     鴨志田政治           主査        荒井  保 10.付議事件  1.議案第43号 海老名市文化会館条例の一部改正について                                 (以上平成22年8月31日付託)         2.議案第50号 平成22年度海老名市一般会計補正予算(第1号)〔所管部分〕                                 (以上平成22年8月31日付託)         3.請願第1号 新たな屋内温水プール建設計画の中止を求める請願書                                 (以上平成22年9月3日付託)         4.その他 11.会議の状況                              (午前9時開議) ○委員長 ただいまの出席委員は8名であります。定足数に達し、会議は成立いたしましたので、これより総務常任委員会を開きます。  本日ご審議いただく案件は、お手元に配付のとおりでありますのでご了承願います。  お諮りいたします。本委員会を傍聴したい旨の申し出がありました。これを許可することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって傍聴許可することにいたします。  暫時休憩といたします。           午前9時1分休憩           午前9時2分再開 ○委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより日程に入ります。  初めに、日程第1 議案第43号 海老名市文化会館条例の一部改正についてを議題といたします。  市民協働部長の説明を求めます。 ◎市民協働部長 議案第43号 海老名市文化会館条例の一部改正についてご説明申し上げます。  議案書の7ページをご高覧いただきたいと存じます。提案理由につきましては海老名市文化会館の改修に伴い、休館日の変更、利用料金の改定等所要の改正を行うためでございます。  議案書の8ページでございます。今回の改正につきましては、文化会館の大規模改修にあわせ、文化会館の大ホール利用料金について、近隣自治体類似施設と均衡のとれた利用料金への改定とし、文化会館の年末年始の休館日を2日間縮小するなど、利用者の利便性の向上を図る内容となっております。  なお、今回の一部改正にあわせ、文言の修正もあわせて行っております。  改正点でございますが、まず、第18条関係の休館日についてでございます。第1項第1号を削除し、文化会館の休館日を廃止するとともに、同項第2号及び第3号に規定の年末年始の休館日を2日間縮小することで利用者の利便性の向上を図るものです。今後は指定管理者の提案をもとに、施設の定期点検等に要する日など、最小限の休館日設定に努めてまいります。よって、火曜日休館がなくなり、年末は12月29日から、年始は1月3日までが休館となります。  次に、大ホール利用料金の改定でございます。別表の1中、平日と土曜日・日曜日・祝日の午前の欄については減額の改定を、一方、平日の午後、夜間については増額の改定を行い、近隣類似施設との均衡を図ってまいります。結果といたしまして、利用料金全体で改正率約2パーセントの値上げとなります。  附則でございますが、この条例平成23年4月1日以後の利用に係る利用料金から適用いたしますが、大ホールの利用予約の関係上、大規模改修工事が終了し、利用可能となる日の1年前からの予約となるため、別表1、大ホール利用料金の規定については平成22年11月1日から施行したいものでございます。平成23年4月1日以前の利用に係る料金については、従来どおりとなります。また、海老名市文化会館に併設する海老名市中央公民館につきましては、生涯学習の拠点としての一定の役割を終えたことから、また、文化会館機能強化のため、文化会館等大規模改修工事にあわせて海老名市文化会館に統合することとし、海老名市立公民館条例を廃止いたします。  なお、参考資料を配付させていただきましたので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。  大変雑駁ではございますが、説明は以上で終わります。 ○委員長 説明が終わりました。  これより質疑に入ります。質疑のある方はどうぞ。 ◆藤澤菊枝 委員 今、文化会館についてのご説明がございましたが、今回の一部改正では、このたびの文化会館大規模改修にあわせて、近隣自治体の類似施設と均衡のとれた料金の改定を行ったということでございますが、具体的にどのような方法で改定されているのかということが第1問。  第2問といたしまして、文化会館の大ホール及び小ホールの各部屋の利用率などがもしわかりましたら、お願いいたしたいと思います。  以上2点、よろしくお願いいたします。 ◎文化スポーツ課長 まず、利用料金の改定の方法についてお答えをいたします。改定に当たりましては、市民協働部長の説明にもありましたとおり、神奈川県内の類似施設の均衡のとれた料金体系への改定を基本といたしました。まず、本市文化会館の大ホールにつきましては1100席であることから、県内の類似施設の1000席から1999席までの施設を抽出することといたしました。その結果、関内ホール、川崎シンフォニーホール、相模原市民会館、グリーンホール相模大野、横須賀市文化会館、横須賀芸術劇場、平塚市民センター、鎌倉芸術館、藤沢市民会館、小田原市民会館、茅ヶ崎市民文化会館、秦野市文化会館、厚木市文化会館、伊勢原市民文化会館、ハーモニーホール座間、綾瀬市文化会館の計14市、16館の施設をピックいたしました。比較に当たっては、ホールの規模が異なることから、各施設1席当たりの料金を計算いたしまして、それぞれ平日または土曜、日曜、祝日の午前、午後、夜間など利用区分ごとに比較をすることといたしました。また、特にホールの質の高い、あるいは料金が非常に高い川崎シンフォニーホールと横須賀芸術劇場の施設については、比較対象から除外をいたしております。その結果、近隣自治体類似施設と比較しまして、料金の高い平日及び土曜日、日曜日、祝日の午前については利用料金を引き下げ、料金の低い平日の午後と夜間については利用料金の引き上げを行うことといたしました。ですから、土曜日、日曜日、祝日の午後と夜間はそのままということになります。  以上の方法によりまして、利用料金全体で約2パーセントのアップの改正とさせていただいたものでございます。  続きまして、文化会館の利用率でございます。文化会館の利用率につきましては、平成21年度の実績でお答えをいたします。まず、大ホールですが、年間77.9パーセント、小ホールは87.1パーセント、120サロンといいまして、小ホールの下にあるところですけれども、74.3パーセントと非常に高い利用率となっております。また、諸室ですが、リハーサル室、大練習室がともに91.8パーセント、106練習室が70.9パーセント、122大会議室が76.3パーセント、301練習室が92.8パーセント、302練習室が69.6パーセント、303練習室が55.2パーセント、401練習室が82.7パーセント、402練習室が63.9パーセントと若干低い利用率の部屋もございますが、90パーセントの利用を超える部屋が3室あるなど非常に多くの方にご利用をいただいている状況でございます。 ◆藤澤菊枝 委員 では、ちょっと再質問をさせていただきますが、文化会館大ホールのほか、中央公民館の廃止とか移動などに伴って増加する部屋の利用料金の設定も行ったとの説明が今ございましたが、具体的にどのような利用料金を設定されたのか、お聞きしたいと存じます。 ◎文化スポーツ課長 旧の中央公民館部分につきましては、これまでの利用者の利便性なども考慮いたしまして、文化会館統合後も従前の使用料と同額の利用料金を基本としております。また、市史編さん室等の移転に伴いまして、増加する部屋については、文化会館の同様の用途の部屋の料金に合わせた金額とさせていただきました。 ◆藤澤菊枝 委員 それでは、もう1つの2問目に対しての再質問でございますが、利用率が大変高いという状況はわかりましたが、なぜそれだけの利用があるとお考えですかということで、少し範囲がわかりましたら、そのお答えをいただきたいと存じますが。 ◎文化スポーツ課長 まず、大きな要因といたしましては、指定管理者制度の導入が挙げられると考えております。具体的には、平成17年度の市直営時の利用率が施設全体で50.7パーセントでありました。平成21年度の指定管理者の導入の実績で現在73.2パーセントに利用率が上昇をしております。これは、申し込み時間の延長や練習室へのピアノ、また、鏡の設置など、利用者が求めるサービスを提供するなどして、指定管理者が努力した結果と考えております。また、ご承知のとおり、非常に文化会館は海老名駅に近いということで、地理的条件もその要因の1つであろうと思います。鉄道3線が結節する海老名駅に非常に近く、歩いても5分程度の距離にあるということと、駐車場が西側のほうにあるということだと思います。このアクセスのよさ、利便性のよさが利用者にとって大きな魅力となっています。そのため、市内利用はもちろんですけれども、相鉄沿線の市外の方の利用とか小田急沿線の市外の方の利用が非常に多くなっているのが特徴でございます。 ◆藤澤菊枝 委員 いろいろありがとうございました。では、要望といたしまして、利用料の改定及び設定に当たっては非常に多くのデータを施設や利用状況等を勘案して決定されたことがよくわかりました。今後も文化会館に限らず、各公共施設の適正な利用料金の設定をお願いし、私の要望とさせていただきます。  質問を終わります。 ◆山口良樹 委員 それでは、質問させていただきます。今回の条例改正のポイントには含まれていないのですけれども、実は文化会館の駐車場の件で、ぜひご検討いただきたいなという思いで質問させていただきます。
     いずれにしましても、駅間地区がこれから開発をされて、現在駅の近隣の駐車場というものが、恐らくその用地が開発されていくということになると、現在の駐車場利用者がかなり困ってくるという時期になろうかと思うのです。現在の文化会館の駐車場の利用というのは、まず利用者は、一たんゲートを入って、そのカードで文化会館の受付を済ませれば無料で利用できるというスタイルなのですけれども、たまたま私なんかも1回経験があるのですが、そのカードを受付に通さない場合はあそこから出られないのです。そうすると、大きな大会だとか、集会だとか、あるいは行事に参加して、一斉にその車が退車しようとしたときに、1人の方がその手続をしていないと、ゲートがあかなくて困ってしまって、車が長く列をなしてしまうというケースを何回か見ております。正当に、きちんと文化会館を利用している方であれば、たまたま忘れてしまったということで、係員が急遽飛んできてゲートをあけていただいているという光景も見受けておりますけれども、これから駅間地区が開発されるにつれて駐車場が少なくなってくる、文化会館の駐車場が今無料状態ということでありますと、当然その利用者が文化会館の駐車場に入ってくる、混入してくる。こういうことを想定すると、将来的にはあそこはやっぱり受益者負担の原則にのっとって、時間制にするなり、1回制するなり、料金を支払えば利用することができるようなスタイルに条例を改正していかなければいけないのではないかと思っておりました。今回、大規模修繕を前にこの条例を改正して、料金を改正するということであれば、その辺のところまで踏み込んでご検討いただきたかったなと思いますが、ご担当者のお気持ちをお伺いいたします。 ◎市民協働部長 今、山口委員からご指摘のありましたように、大きな催し物等があった場合に、駐車場の出入りで県道まで車が非常に渋滞するようなことがございまして、催し物によってはゲートの開閉を常にオープンにしておくような措置もとっております。今お話がありましたようにカードを忘れた方で大変渋滞を起こしているという現実もございます。また、文化会館利用者以外の方も利用しているという事実もございます。この駐車場の利用料金の検討をしなければならないと考えておりましたが、駐車場福祉会館の間の道路計画もあるということで、もう少しその辺の様子を見ながら駐車場の拡大、あるいは駐車場の料金設定といったものも今後の課題として所管では考えてございます。 ◆山口良樹 委員 ぜひその辺のところをご考慮いただいて、ご検討を進めていただきたいと思います。ただ、市民感情から申し上げますと、現在の文化会館は無料で市民開放されておりますから、その辺はやっぱり考慮していただいて、設定していただくのであれば、市民に余り負担のかからないような料金設定をご検討いただきたいなと思っております。  ただ、その反面、先ほど申し上げたように近隣の駐車場がどんどん閉鎖されてくると、駅から近いという利便性もあって文化会館にとめていくと。そうすると、純粋な文化会館利用者が締め出されていくことのないように十分ご配慮をいただきながら、ご検討をいただければと思います。  以上で終わります。ありがとうございます。 ◆鈴木輝男 委員 それでは、2点についてお聞きをいたします。  1点目は、条例改正による利用料の減免についてお聞きをしたいと思います。市及び指定管理者が主催する行事については、入場料金を徴収した場合でも、今後利用料の減免の適用が受けられるよう改正するということでありますけれども、その理由は何か、お聞きをいたします。  2点目は、文化会館工事期間中の文化団体等の活動場所についてお聞きをいたします。文化会館大規模改修は来年の1月からおよそ10カ月間かかるわけでありますけれども、これまで文化会館を利用されていた皆様については大変ご不便をおかけすることになりますが、大規模改修中の文化会館等利用者の活動場所についてはどのように考えているのか、以上2点、お聞きをいたします。 ◎文化スポーツ課長 1点目の市及び指定管理者が主催する行事についての利用料の減免についてお答えをいたします。現在の規則では、市が主催する行事であっても、入場料等を徴収した場合は利用料は減免されない規定になっております。しかし、今日、行政サービスの提供につきましては、一定の受益者負担を求めることがありますので、公平性の観点からも重要となっておりますので、そのためにワンコインなど、入場料をいただいた場合でも、市が指定管理者に対して会館利用料を支払わなくてもよくなるように改正するものでございます。  続きまして、2点目の文化会館工事期間中の文化団体の活動場所についてでございます。ご案内のとおり、文化会館は来年の1月11日、成人式の翌日から休館をいたしまして、約10カ月の大規模改修工事に入ります。その間は、全館休館となります。利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたすことになります。工事期間中のご不便につきましては改めておわび申し上げますとともに、ご理解とご協力をよろしくお願いしたいと思っております。  さて、休館中の活動場所はとのご質問でございますが、大ホール、小ホールにかわる代替施設というものは、大変残念ですが、市内には見当たりません。この件につきましては、文化団体にも広く理解を求め、ご理解をいただいているところでございます。また、日ごろの活動の場所についてでございますが、現在市内にはコミュニティセンターが10館、文化センターが2館、市民活動サポートセンター、青少年会館、そして学校開放として19の小中学校体育館と4つの小中学校の教室を開放いたしております。十分とは申し上げられませんが、休館する文化会館、中央公民館の代替施設としてご活用いただければ幸いです。 ◆鈴木輝男 委員 2点目の文化会館の代替施設についてはわかりました。従来から使っている団体等についても、工事期間が1月から10カ月程度かかりますよというのは、ある意味、かなり前から決まっていた部分もありますので、かなりの団体に周知徹底ができているのかなとも思いますが、さらに今後、親切丁寧に、きめ細かく案内をしていただいて、改修期間10カ月間はご迷惑をかけるわけでありますけれども、その後は、さらに新しくなったすばらしい文化会館が使えるわけでありますので、しっかりとご理解を得られる努力をしていただきたいと思います。2点目はよろしくお願いいたします。  1点目でありますけれども、今の使用料金の減免の件でありますけれども、受益者負担の考え方については、公平性の観点からも理解をいたしました。しかしながら、中央公民館の利用者などは、これまで社会教育団体として公民館の利用に当たっては減免対象となることが多かったと思われますが、文化会館への統合後の扱いはどのようになるのか、再度お聞きをいたします。 ◎文化スポーツ課長 委員のおっしゃるとおりで、確かに中央公民館を利用する社会教育団体、あるいは社会教育関連団体については、中央公民館の利用料は減免されておりました。しかし、文化会館統合後は、利用団体の公平性の観点から、文化会館を利用する音楽団体や舞踊団体等と同様、社会教育団体についても利用料をいただくようになります。  なお、社会教育団体の利用を考慮しまして、中央公民館の各部屋については、その機能を残すとともに、利用料についても従前の中央公民館使用料と同額に据え置かせていただいております。 ◆鈴木輝男 委員 わかりました。社会教育団体についても一定の配慮を行っているということであると思います。今回の大規模改修及び文化会館への統合により活動場所が広がるということについては社会教育団体にとっても大変いいように思います。しかし、従来の片や有料、片や減免といったことも一部には言われているように聞いております。社会教育、生涯学習というのは、今後高齢化社会の進む度合いがふえればふえるほど大変重要になってくるわけでありますから、今後ともますますの社会教育活動の発展に向けご支援をしていただきたいことをお願いして、私の質問を終わります。 ◆奥村正憲 委員 では、何点かお聞きをいたします。  今回は大ホールの料金が改定になるのですが、値上げをする部分が平日の午後と平日の夜間ということになっております。ちょっとお聞きしたいのですが、平日の午後と夜間の稼働率をおのおのとっていれば教えていただきたいと思います。  それと、これは確認なのですが、この利用料というのは市の収入になるのか、それとも指定管理の収入になるのか、そこを明確にお答えください。 ◎文化スポーツ課長 1点目の平日の午後、夜間の稼働率でございますけれども、平日の午後につきましては61.8パーセントでございます。平日の夜間でございますけれども、46.7パーセントでございます。ちなみに、午前は49.1パーセントでございます。  2番目の質問の市の収入になるのか、指定管理の収入になるかということですけれども、指定管理の収入になります。 ◆奥村正憲 委員 平日の午後の稼働率が61.8パーセント、夜間が46.7パーセント、その部分を値上げすることによって利益を得るのは市ですか、それとも指定管理者ですか。 ◎文化スポーツ課長 指定管理者になります。 ◆奥村正憲 委員 今回の値上げについて指定管理者から提案がありましたか、それとも市から申し出たのですか。 ◎文化スポーツ課長 市からでございます。 ◆奥村正憲 委員 ちなみに、土曜日、日曜日、祝日の夜間というのは値段が変わらないのですが、ここの稼働率は何パーセントですか。 ◎文化スポーツ課長 土曜日の午後でございますけれども、90.0パーセント、夜間が82.0パーセント、日曜、祝日の午後が93.9パーセント、夜間が65.2パーセントでございます。 ◆奥村正憲 委員 つまり今回の値上げというのは、どこが一番利益を得るかといいますと、市民が利益を得るのではなくて、指定管理者が利益を得るわけですよ。値段が上がるわけですから、市民は多くの負担をすることになりますね。指定管理者には、その61.8パーセントと46.7パーセントという稼働率が低いところを市が上げてさしあげますよと言っているわけですね。普通稼働率が悪いところは、もっと値段を下げて稼働率をよくする方向に、あきをなくす方向に進むべきだと思うのですが、今回のここの部分だけ値上げをするというのは、私は余り理にかなっていないと思うのです。そこら辺はどのようにお考えでしょうか。 ◎文化スポーツ課長 これにつきましては、近隣自治体との均衡をとったということでございます。 ◆奥村正憲 委員 だから、近隣自治体がどうだこうだという話ではないのですよ。人気が高い、要するに近隣が高くなって、値上げをしました、また稼働率が下がったらどうするのですか。何の意味もありませんよね。近隣と同じだから値上げしますよと。じゃ、海老名市の特異性というのはどこに出てくるのですか。 ◎市民協働部長 まず1点、利用料金の値上げに対してどちらがもうかるのかというようなお話がありましたけれども、この条例改正を前提として、来年度から指定管理者の更新を行います。先ほどご説明申し上げましたように、休館日の縮小であるとか市民サービスの向上、値上げ、値下げをした部分のことを含めまして、指定管理者からの提案をいただいて、それに伴う指定管理料ということも決まってまいると思います。そういったことを総合的に考えますと、サービスは当然市民に向けられると考えております。  利用料金の値上げの部分でございますが、先ほど説明申し上げましたように、文化会館が駅から直近にあるというようなことから、今、値上げをする部分でも利用率が他市と比べて高い状況になっております。値上げをしても全体で2パーセントの値上げ、あるいは値下げする部分もございますが、利用者が減少するというようなことは、近隣の施設、あるいはこれまでの利用状況から見ても、減少するというふうには思っておりません。あくまでも値上げする部分については、それ相応の受益者負担をお願いしたい。値下げする部分については近隣の施設と比較して、若干高目であったということから値下げをすると。それも受益者負担の公平性を持って行いたいといった趣旨でございます。 ◆奥村正憲 委員 ちょっとポイントが外れていると思うのですね。市が提供しているものですから、市民サービスの向上は当然なのですよ。サービスは市民にとって向けられればいいのです。今回の値上げで一番利益を得るのはどこですかと今申し上げました。つまりここの部分で採算、稼働率が低いわけですから、これが値上がれば、一番喜ぶのはどこですかといったら、利用料金を取ることができる指定管理者ではありませんかと、そのことを私は先ほどからずっと申し上げているのですが。  ということは、指定管理者のためにわざわざ値上げをすることになりませんかと私はお聞きしているつもりなのですが、この点については、確かに稼働率が低い平日の午前中ですね。これも若干上がったりする部分と下がったりする部分があるのですが、要するに値段というのは、市民もしくは利用者にとって何がベストかというのを考えるのであって、指定管理者の都合でやっているつもりはないかもしれませんが、要するに駅の直近で安い施設がある。それの利用率が上がるのは当然のことで、それをどんどん利用していただくというのが本来の筋ではないかと私は思いますので、今回の部分的な値上げについてはどうも納得がいきません。  今度、中央公民館が廃止になりますね。どうもここの部分をよくわかっていない方もいらっしゃるのですが、結局箱は残るわけですよ。そこの部分で、さらに今度は料金まで取ってしまおうという話なのです。どうも私は、今まで中央公民館というふうに本来無料で行われるべきところがなくなってしまって、全部利用料を取りますよというのは、これから市民活動を支援していこうとか、どんどん活発にしていこうと言っているところの活動に対して、受益者負担ですから利用料を徴収しますというのは、市のやっていることと言っていることがちぐはぐな気がするのですけれども、いかがでしょうか。 ◎市民協働部長 先ほど私の説明が不十分、あるいは足りなかったところがあるかと思いますが、値上げをすることで指定管理者がもうかるというところは、その視点だけをとらえればそういうことになるかもしれませんが、もうちょっと全体的な視点で考えますと、値上げをすることによって収入を指定管理者が見込む、それに伴って指定管理料が減るということも考えられるわけです。さらに、その指定管理料の中でサービス向上がさらに進むということであれば、部分的な部分をそういうふうに見れば指定管理料の利益ということになりますが、全体的に考えれば、私は市民の利益につながるのではないかと考えております。  中央公民館の部分について、文化会館に統合して料金を取るというような問題でございますが、中央公民館の部分についても従前から料金は設定されておりまして、利用料金をいただいていたと。それについては、先ほど説明しましたように、社会教育団体あるいは関連団体に配慮しまして、文化会館に統合しても料金はそのまま据え置いて使っていただくということでございますので、決して活動を阻害するようなことではないと思っております。 ◆奥村正憲 委員 私、今すごく気になっていることがあるのですが、今回指定管理者が独自で文化会館の興行を幾つか打っています。いろいろなコンサートだとか。中には大変黒字になっているやつもあるとは思うのですが、この企画、黒字になっているのかなとちょっと疑問を感じるようなものも幾つかあるのですけれども、実際に興行で黒字とか、赤字とか、そういったところは市には報告されていますでしょうか。 ◎スポーツ振興係長 毎月文化会館の指定管理者と私どもの文化スポーツ課の間で経営会議というのを開いております。それぞれの事業についての報告と入場者数などの報告がございます。また、1年間過ぎますと、最終的に自主事業費と自主事業に伴う収益ということでご報告をいただいてございます。 ◆奥村正憲 委員 指定管理者に出しているわけですから、興行で赤字になった部分を市が補てんするようなことは多分ないと思うのですけれども、実際に指定管理者は興行を打つことによって黒字になっているのでしょうか、赤字なのでしょうか。 ◎スポーツ振興係長 事業費の報告の中では赤字になってございます。 ◆奥村正憲 委員 赤字になっている指定管理者が市民サービス向上のために還元するようなことは、私は基本的には考えられないと思うのですが、そこはどのようにお考えでしょうか。 ◎スポーツ振興係長 施設のキャパが1100席という要因から、なかなか興行としては利益を生じることが難しいといった物理的な側面もございます。また、文化振興という面から、指定管理者の提案として、こういったものをぜひ文化振興のために事業展開していきたいというようなご提案もありますので、一緒にするのは難しいのかなとは考えてございます。 ◆奥村正憲 委員 では、これを最後にします。私は思うのですけれども、土曜日とか、日曜日とか、稼働率は大変いいですね。ということは、市民が使いたいわけですよ。そこにお客が入らない興行を打たれたのでは、逆に市民サービスを阻害していることになります。ということは、稼働率が高いような曜日とか時間帯、季節には余り興行を打たないでいただいたほうが、私は逆に市民にとっては利益になると思うのですよ。クリスマスシーズンなんかは、あちらでも、こちらでもクリスマスコンサートをやりたいのですよ、市民の人たちはみんな。そこにどんと余りお客が入らない何とかコンサートが入ってしまった日には、逆に市民にとっては不利益ですね。そこら辺のところを私はもう1回きちんと整理して行っていっていただきたいと思います。  今回は、やっぱり値上げのことはどう考えても、採算がとれない事業を打ったところで逆に、稼働率が悪いところの値上げを頼むよというふうには言われていないかもしれませんが、それに配慮しているようにしか私には見えませんので、今回のことには反対をさせていただきます。 ◆倉橋正美 委員 それでは、2点ほど質問をさせていただきます。  まず、休館日の縮小ということで、年末年始のみで、今まで毎週火曜日がお休みであった、休館日であったものを廃止して、年末年始も縮めることによって利用率を上げる、そしてまた、市民サービスに供するというような内容でございますけれども、どちらにしてもあれだけの施設になりますし、当然これからリニューアル工事に入って新たにオープンもしていく。そういう部分ではいろいろな機械設備、それと会場内を含めて施設点検日というのはあってしかるべき話になると思いますけれども、今後これは指定管理者が管理運営をしていくわけですから、条例上ではこういう形をとりますけれども、実質の動きとしては施設点検日というのは当然設けざるを得ないのだろうなと。その辺のところで行政として、指定管理者へどういうふうな形で協議を進めていかれようとしているのか。利用をする人たちにしてみれば、1日でも休みがないほうが毎日のように使えるわけですからいいわけですけれども、ただ、施設維持という観点から見れば点検日というのは当然必要であり、それを夜中にやれということも行政の提案の1つかもしれませんけれども、それが時間的にきついのであれば、点検日という形でお休みを設けなくてはいけない。ただ、その辺のところも含めて最小限に抑えていくという方向性はあると思うのですけれども、今後指定管理者とどういう形でご協議されるのか、まず1点、お聞きをしたいと思います。  9ページの一番最後のところに、先ほどから話も出ておりますけれども、公民館条例を廃止するということは、建物は残りますけれども、公民館という言葉がなくなるということは、あそこの施設文化会館に統合されるという形だと思うのですね。今あそこの中には青少年センター相談室や教育支援教室といったものもありましたし、それがもう移転をした。そういった会議室がふえてきたという部分で、文化会館のホールの全体の部屋数としては非常にふえたのかなと思うのです。  ただ、今まで文化会館を利用された方たちの要望の中にも、リハーサル室であっても、隣の部屋の音が漏れてきて、防音効果が全然聞いていないというような要望もあったやに私は聞いております。そういった部分も含めて、各部屋がふえたことによって今後どういう形で利用されるのか、またどういう形で市民の方たちの要望にこたえるような部屋の仕様にしていかれるのか、この2点についてお伺いをしたいと思います。 ◎文化スポーツ課長 1点目の休館日の縮小の関係でお答えいたします。休館日の縮小に当たっては、まず県内の類似施設を調査いたしました。その結果、本市の文化会館と同様に定休日を定めて休館する施設が大半でございました。しかし、設備点検日を除き年中無休にしている施設もございました。  一方、本市文化会館は、指定管理者制度を導入しているものの、民間企業のアイデアやノウハウを十分に生かし切れていない部分もございました。そこで、休館日は市との協議によりまして指定管理者が決めることができるようにし、今回の指定管理者の選定に当たっては休館日に係る提案もいただくようにしております。今後は設備の定期点検日を含めまして、各企業から提案を考慮しつつ、休館日の縮小を実現していきたいと考えております。  続きまして、2点目の廃止される中央公民館の中の青少年センター相談室や、そういったものの移転に伴い増加した部屋の用途についてということでございます。平成22年の公共施設の適正配置によりまして、文化会館にありました青少年センター相談室と教育支援教室教育センターへ、市史編さん担当が歴史資料収蔵館へ移転をいたしました。また、中央公民館平成23年4月1日をもって廃止を予定しております。その結果、新たに文化会館には18の部屋が誕生することになりました。  一方、文化会館は、本年度リニューアル工事を実施いたします。そこで、この改修にあわせまして、新たに加わる18の部屋を含めた文化会館各部屋の利用用途等をゼロベースから見直しをいたしました。検討に当たっては海老名市文化会館の利用状況及び利用率、移転等に伴い増加する部屋の状況、近隣自治体の文化会館機能の比較、アンケート調査結果から見る文化会館に求められる機能など広く情報データを集め、検討いたしました。その結果、中央公民館部分については、これまでも多くの社会教育団体の利用があったことから、中央公民館機能を残すことといたしました。また、他の施設については他市と比較しまして少ない楽屋や会議室、また多くの利用者から要望がある防音仕様の練習室やリハーサル室など、利用実態や利用される方々が求める部屋へと用途を変更いたしました。  なお、用途変更の特徴的なものといたしましては、現在の1階のチケットセンターを授乳室や子ども用トイレなどを備えたキッズルームに変更することや、中央公民館の3階の学習室をこれまでと同様に利用できるようにする一方、可動式パネルを設置いたしまして、ギャラリーとしても活用できるような多目的ギャラリーに用途変更することが挙げられます。 ◆倉橋正美 委員 休館日に関しては、指定管理者との協議が大前提になってくるのでしょうけれども、指定管理者は来年の3月で5年間の指定管理期間が終了すると思うのです。そうしますと、新たなる指定管理者の公募という形の中で順次選定に入っていくかと思うのですけれども、 当然そのときには、休館日の状況と今案件となっている一部改正による利用料金の部分も含めたものを盛り込んだ中での応募という形になるのでしょうか。それだけ、まず先に聞かせて。 ◎文化スポーツ課長 そのとおりでございます。議会がオーケーの内容で公募をお願いしております。もちろんだめな場合にはその旨ということでございます。 ◆倉橋正美 委員 そうしますと、来年の3月で切れるということは、タイムスケジュール的に、これから条件をお出しして、指定管理者を募って、それから選定をしていく。タイムスケジュール的にかなりきついのではないかと思うのですけれども、その辺のタイムスケジュールについてはどうお考えなのか、お聞かせ願いたいと思います。 ◎文化スポーツ課長 文化会館の指定管理期間は、委員ご指摘のとおり、本年度末で終了いたします。そのため現在、次期指定管理者の選定作業に入ってございます。大まかなスケジュールでございますけれども、応募申請の受付期間を9月10日から9月14日までとしております。  続いて、指定管理者の選定を行う選定委員会を9月末から10月にかけて実施する予定でございます。また、選定委員会で候補者が選定された後、仮協定締結いたしまして、案件といたしまして、12月の議会に上程する予定でございます。 ◆倉橋正美 委員 随分短期間で、できるのでしょうかというのが素朴な疑問です。今までと広さがまず違うわけですよ。中央公民館の部分を含めた形の文化会館になるわけですから、先ほどの答弁にもありましたように会議室が18ふえるわけですよ。ということは、それなりに規模が大きくなるということは、指定管理を受けようとされる応募してくる業者としては、多方面、多角度からの検討を要すると思うですけれども、今のタイムスケジュールで聞くと、9月10日から14日までが応募ですと。9月の末から10月末までの間で選定に入りますというのは、かなり乱暴なやり方ではないのかなと。逆に言うと、実はもうそこまで情報がきちんと行っているのかどうなのかという部分が1つと、いろいろ考えられる部分もあるのですけれども、12月の議会に出さないと間に合わないからというようなことなのか、どうなのか、その辺はわかりません。ただ、よりよい指定管理業者を選んでいただかないことには、迷惑をこうむるのは市民だということだけは十分に理解をしておいていただきたいなと思います。時間がないから、何が何でも決めてしまわなければいけないとかいうような基準は持っていただきたくないなというのがお願い事項の1点目でございます。  もう1点なのですけれども、指定管理者を選定する以上は、当然選定委員会というのが前回も構成をされました。今回も当然そういう形で選定委員をお選びになるかと思いますけれども、そのような方たちはどういう方たちを今現在考えていらっしゃるのか、お聞かせ願いたいと思います。 ◎文化スポーツ課長 指定管理者の選定に当たりましては、選考基準や選考結果の公表など透明性の確保は必須と考えております。また、選考委員会委員に外部委員を入れることについては、選考プロセスの透明性や公平性を確保するために重要と考えます。つきましては、今回の指定管理者の選定に当たっても、前回同様、税理士や中小企業診断士などの外部委員をお願いする予定でございます。 ◆倉橋正美 委員 それは前回と同じ顔ぶれになってくるのかな。そこで、例えばですけれども、一般市民からの公募ということはお考えになっているかどうか、お聞かせ願いたいと思います。 ◎市民協働部長 市民公募ということになりますと、選定の内容が応募した企業の経営状況とか、そういった専門的な部分がかなり出てまいりますので、現在のところ、税理士、あるいは公認会計士、そして中小企業診断士、前回と同様なのですが、そういった方を外部委員としてお願いしたいと考えております。一般の市民の方をというところまでは現在考えてございません。 ◆倉橋正美 委員 どちらにしても、向こう5年間、1つの施設をお預けというか、管理運営をしていただくためですから、どうしてもその企業選定という部分でシビアにならざるを得ないでしょうし、数字だけではなくて、いろいろな角度から物を見なくていけないという部分はよく理解できます。ただ、将来にわたって、そういった部分はあくまでも専門分野、専門分野だからといって、一般公募を入れないというのもいかがなものかと思いますので、これは将来的な課題として、当然そういったノウハウを持っていらっしゃる一般市民も非常に多いですから、そういう方たちのご意見を聞くというのも、また1つの開かれた行政というか、公共施設になっていくのだろうなと思いますので、その辺はご検討願えればと思います。  以上ですけれども、何かございますか。 ◎市民協働部長 先ほど指定管理者の選定ということで、非常に短期間で実施して大丈夫なのかというようなご懸念がございましたが、ちょっと説明が不足しておりました。9月10日から9月14日の間に正式な応募していただく。その前段として、事前に申し込みをされる方を聞きまして、申し込んでいただいて、先ほど言いましたように、施設が大規模になるということで現場説明会等も踏まえて、その結果、この規模を指定管理者としてできるという会社に9月10日から9月14日の間で公募していただくということでございますので、ちょっと説明が不足しておりましたが、短期間でということではございません。段階を踏んで実施しているところでございますので、よろしくご理解いただきたいと思います。 ◆倉橋正美 委員 これからリニューアル工事が始まるということは、ハードな部分が新たに完成していくという部分から考えますと、今後はソフトな部分というものがより求められてくるわけですから、そういう部分では、それはまた指定管理者との協議、打ち合わせがいかに重要かという形になってくるかと思います。そういう部分では、建物はきれいになっても、中の運営がぐちゃぐちゃで市民に喜ばれないよという施設は困りますので、その辺の部分、指定管理予定者も含めて、予定企業と十分なる協議をしていただきたいというふうに要望して、終わります。 ◆志村憲一 委員 私は2点に絞って質問します。まず1点目は、管理運営面、指定管理者に関する問題、2番目には料金体系の点についてお尋ねします。  まず冒頭に、質問の前に、私、31日の本会議で、この議案の料金体系の表が非常にわかりにくい、比較できる参考資料を出していただきたいと。出てきたのは、結局きのうですよ。私どもは、毎回、年に4回の定例議会がありますけれども、大体議運の日からスタートラインにつくわけです。当然初日の本会議には市長の政治市政が反映されるわけですから、提案される議案、あるいは補正予算とか予算面では。そういう面では、本会議の前の議運の日にこういう資料を出していただきたいと思います。これはぜひ今後厳格に守っていただきたい、そのことをまず伝えておきます。  料金体系の問題はその次に質問しますけれども、第1点目の問題は管理運営の面です。これは非常に重要な部分になっていますので、改めて伺いますけれども、先ほど答弁の中で指定管理者と必要に応じて協議をしていると。そういう協定が結ばれているわけですから、それは当然ですよね。そこで問題なのは、国会で地方自治法の改正で指定管理者制度というのが生まれて、そして今、全国に広がってきていると。私はその面では、指定管理者の運営面、管理面、運用面といった問題は、議会には全く決算も出てこない。これは改めてそういう問題が当然生じるわけで、そういう点をどのように受けとめているのか。先ほど奥村委員からもこの料金については指定管理者の収入になるという答弁ですけれども、チェック機関である我々議会には決算書等も全然提出されない、全くチェックできないという面では、私は改めてこの問題が投げかけられる非常に大きな課題であると思いますけれども、その点はどういうふうに考えていますか。 ◎市民協働部長 指定管理者制度を利用して施設を管理運営している部分につきましては、私の記憶違いでなければ、毎年度委員会にその状況報告はさせていただいていると思っております。 ◆志村憲一 委員 状況報告だけで、そういう数字なるもの、決算書などは提出されていないわけで、皆さん方は指定管理者と必要に応じて協議がされていますけれども、我々議会サイドから言わせると、全くチェック機能を果たせないという問題で質問しているわけですけれども、重要な面ですから。例えば国会でも大きな問題になりました、ハローワークで派遣だとか臨時の人を6割雇っていた、そういう問題があるわけです。さっきの答弁の中では文化会館の指定管理者は運営面が赤字だと。そういう点では、企業ですから、やっぱり利潤を追求した場合には、今度収益を上げるために、私はここに非常に重要な問題があると思っているのですけれども、例えばサービス面を落とす、人件費を落とす、そういう問題が当然問われてくるわけです。そういう問題があるからこそ、私どもは指定管理者の導入のときには反対しましたけれども、そこは非常に……。皆さん方は指定管理者と絶えず協議していますから、よく掌握、把握していますけれども、我々議会議員は全くチェックができないという問題があるわけで、そこら辺は正確な報告、要するに決算書も含めた報告。  私、さっき触れましたように、サービス面で市民サービスを落とす、人件費で落とす。企業ですから、そういうふうにやってくることは確かなのですね。収益を追求しますから。そういう問題があったときに、我々は全くチェック機能が果たせないです。そういう問題をどのように判断しているのか。あのハローワークでさえ、今言ったように派遣や臨時を6割使っていたというのが国会で大問題になりました。ましてや、指定管理者というのは民間ですから、そういうことについてどのようにとらえ、議会にはどのような適切な資料の提供だとか、そういったことも改めて問われていますので、私は市民協働部長もしくは文化スポーツ課長にお答えをお願いします。 ◎市民協働部長 指定管理者に関しましては運営実績報告書というような形で、収入あるいは支出、それから、1年間の利用状況、自主事業への取り組みといったものを報告させていただいております。ただいまお話しありましたサービス面を落とすという部分については「市長への手紙」、あるいは市民からの直接の苦情で十分市としてもチェックを果たしていると。また、毎月1回の経営会議と称して指定管理者と各月の実施状況等も協議しながら進めておりますので、委員ご心配の部分はなかろうかと思っております。 ◆志村憲一 委員 今の管理運営の面と指定管理者の問題については、また後に決算審議がありますから、そこでも伺っていきたいと思います。  次に、料金体系の問題に移ります。この参考資料にも、改定率は利用料金全体で約2パーセントアップだと。市長も本会議で言っていましたけれども、先ほど奥村委員からも指摘がありましたように、平日の午後は11パーセントから12パーセントのアップ、夜間が15パーセントから17パーセント弱のアップと。そういうふうに平日の午後と夜間が上がるという点で、今回は料金を上げる問題と下げる問題がありますので、全体として平均で約2パーセントになろうかと思いますけれども、私は平日の午後と夜間の料金体系を見ていますと、例えば入場料等を徴収する場合、夜間の場合、6万円が7万円に1万円アップしてしまうのですね。こういうことでは、市民の立場から言わせると、私は使い勝手がいいという判断はできないと思いますけれども、そういう点はどのように考えているのか、お尋ねしたいと思います。 ◎市民協働部長 先ほど事前に質問がありました委員の方にもお答えいたしましたが、近隣類似施設を見て適正な受益者負担ということで料金を今回設定させていただいたものです。 ◆志村憲一 委員 これまで利用している市民から言わせると、今までの料金と今回の改定された料金体系に移行して使った場合に、例えば1万円もアップするということは、私は非常に抵抗感がある。いろいろ説明を聞きますと、文化会館の大ホールのリニューアル事業で15億円かかる。そういう一部経費をかけているというふうな説明もございましたけれども、改修事業費の経費までかけるということは非常に私は問題であると思います。確かにこれまで13の近隣の自治体の類似施設と料金を比較して出したと言っておりますけれども、今回リニューアル事業が完成した暁には、立派になり、きれいになるから、その経費の一部をこの料金体系にかけたのだという説明がありましたが、私はそれは違うと思います。そういう点はどういうふうに考えていますか。 ◎市民協働部長 ご説明が間違っていたかと思いますが、その15億円を回収するために料金を値上げするということではございません。あくまでも近隣類似施設を見て適正な受益者負担は幾らなのかというところで判断して、値上げする部分、値下げする部分を考えて提案させていただいているものでございます。 ◆志村憲一 委員 今回の料金体系を見ますと、確かに平日の午前の場合はマイナス5パーセントから7.5パーセント料金が引き下がると。土曜日、日曜日、祝日も夜間で大体15パーセントから17パーセント弱下がる。あとは、土、日、祝日の場合は10パーセントから16パーセント料金を下げると言っていますけれども、一方で平日の午後と夜間がこういうふうに上がるという、その根拠というのは説明できないのではないかと思うのですよ。類似施設と比較して料金を改定したと言っていますけれども、説明によると、リニューアル事業できれいに改修ができれば、当然多少料金も値上げせざるを得ないと私は聞いているのですよ。だから、15億円の全体を回収するとは私は言っていないです。ほんの一部、きれいになった関係で料金体系を改定すると言っているわけで、それは違うだろうと私は市民代表者として考えますけれども、そこら辺はどのように考えているのか、再度お尋ねします。 ◎市民協働部長 料金改定をするに当たって、大規模改修を1つの契機として料金改定をしたほうが市民に理解が得られるのではないかと判断しております。また、料金改定によりまして、先ほどから収入が相当上がるのではないかというようなニュアンスでのお話でございますが、平成21年度の大ホール利用料金と平均して2パーセントのアップをしたときに、年間どれだけのアップになるかを試算しますと年間約23万円程度の収入ということでございます。また、23万円程度のアップになりますが、値上げ作業を含めまして、平日、土日、あるいは土日、祝日、値上げ、値下げをしましても、これから利用率は増加するであろう、減少することはない、海老名の利便性を考えたらそうなるであろうというふうに判断しております。 ◆志村憲一 委員 今、市民協働部長がお答えをしていますけれども、やはり問題は平日の午後と夜間が相当上がるので、これは市民の立場から言わせると当然市民サービスの後退につながると言わざるを得ないと私は考えます。その点について答弁を求めても、また同じような答弁だと思いますので、私は平日の午後と夜間の大幅な値上げについてはいただけないと考えます。  以上で私の質問は終わります。 ◆外村昭 委員 それでは、質問をいたします。まず、この文化会館条例の一部改正を提案する大きな理由と申しますか、先ほどから説明がございました。まず、それを確認したいと思います。1つ目は年末年始の休館を減らす、2つ目は休館日の廃止、3つ目は大ホールの利用料金の値下げ。これについては、他市と比べると海老名市は高いために5パーセントから7.5パーセント減額する、トータル的に2パーセントのアップをしたいという提案ですね。それと同時に中央公民館の廃止という内容だと思います。確認しますけれども、市民協働部長、いかがでしょうか。 ◎市民協働部長 委員のおっしゃるとおりですが、値上げのみならず、値下げの部分もあるというところをご理解いただきたいと思います。 ◆外村昭 委員 大ホールについては値下げをするという内容になっています。こういう中で1点だけお尋ねしたいと思います。それは中央公民館の廃止に伴っての問題点が私はあると思うのですね。ここで文化会館の大改修の中に中央公民館も改修されると思いますが、聞くところによると、大ホールを利用される団体が、海老名市の文化会館は俗に言う楽屋が少ない、控室が少ない、よって使いづらいのだというお話がある。そういうことで、中央公民館の一部をその代替にされるのだと思いますけれども、そうなった場合、中央公民館の機能が一部なくなるところがありますけれども、中央公民館の代替施設というのはどう考えておられるのか、この点についてお尋ねいたします。 ◎スポーツ振興係長 今の楽屋の件でございます。ご指摘のとおり、近隣自治体などとも比較しました。また、利用団体文化団体などからもアンケート調査、聞き取り調査をあわせて行いました。その結果、やはり楽屋については少ないというようなお話をいただいてございます。ということで、従前指定管理者の倉庫になっていたような部屋、それらを楽屋に変更するということがございます。また、相談室のようなコンパクトな、用途としては非常に限られているようなお部屋がございました。それらを楽屋ということで変更してございます。  いずれにいたしましても、お部屋の用途変更につきましては、先ほど文化スポーツ課長からも説明ございましたけれども、種々の要因を取り入れまして、勘案しまして決定をさせていただいたということでございます。 ◆外村昭 委員 今の答弁を聞きますと、要するに廃止したとしても、市民の皆様型にはご迷惑をかけませんよという内容になっていると思うのですが、それでは、こういう場合はどうしますか。例えば大きな行事が大ホールで行われる。そして、楽屋と言われるものを使う。それと、今までの中央公民館の機能ということで市民がお借りしたいと来た場合、どちらを優先されるのですか。市民を優先されるのか、大きな催し物を優先されるのか。それは先着順だよといっても、市民が利用する時間帯が私は少なくなると思うのですよ。そのとき、どちらを優先して貸されるのか、その辺をあと1度お願いします。 ◎スポーツ振興係長 済みません。先ほどの説明が少し足りなかったようで、申しわけございません。中央公民館の廃止とともに、今回、教育センターですとか支援室、相談室などについても移転がなされてございます。支援室などについては通常のお部屋の半分程度の部屋というのも実際に相談としてあるのですね。そういった部屋を今回活用してございますので、中央公民館機能については、統合後も十分にご利用いただけると考えてございます。 ◆外村昭 委員 再度確認します。今までの市民の利用勝手と比べても、今回中央公民館を廃止したとしても市民には不便をかけないという理解でよろしいですか。 ◎スポーツ振興係長 おっしゃられるとおりでございます。 ◆外村昭 委員 それでは次に、先ほどの値上げによって指定管理者がもうかるのではないかということに対して、これは失礼ですけれども、市民協働部長の答弁は若干不十分だと思うのですね。ということは、私はそういう指定管理者がもうけるということはあり得ないと思います。これは来年の4月1日から施行ですよね。そうすると、契約し直す形になりますから、端的にもうけることはないと思います。逆に年末年始の休みが7日だったのが5日になりますよね。そうすると、指定管理者は、その2日間に人を配置しなくてはならない。それと同時に、定休日もなくなります。それによってまた、そこに人を配置しなくてはならない。逆に現状で即値上げしたとしても、私は指定管理者の持ち出しになると思うのです。その辺はどうでしょうか。 ◎市民協働部長 説明が大変つたなくて申しわけございません。委員のおっしゃられるとおりで、4月1日からの指定管理者の選定に当たりましては、そういった休館日が縮小される。定休日もなくなるわけですから、そういった中でこちらに改正する内容を見て、どのように休館日の設定であるとか、指定管理料を提案してくるのか、そういったことがありますので、決して指定管理者がもうかるということではなくて、最終的には市民サービス向上に視点を置いての改正と考えております。 ◆外村昭 委員 わかりました。逆に言えば、税の投入を少なくするという理解で私はよろしいと思うのです。確かに指定管理者が一時的にもうけるような感覚を私も持ちますけれども、トータル的にはそういうことは絶対ないということで理解してよろしいですね。―これで終わります。 ○委員長 ほかに。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかに質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
                   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。  次に、本案に対する意見がありましたらどうぞ。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 意見もなければ、意見を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって意見を終結いたします。  これより採決に入ります。  初めに、議案第43号を採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                (挙 手 多 数) ○委員長 挙手多数であります。よって議案第43号 海老名市文化会館条例の一部改正については原案のとおり可決されました。  少数意見の留保をされる方は、この際、お申し出をいただきたいと思います。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 暫時休憩といたします。                午前10時22分休憩                午前10時40分再開 ○委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、日程第2 議案第50号 平成22年度海老名市一般会計補正予算(第1号)〔所管部分〕を議題といたします。  財務部長の説明を求めます。 ◎財務部長 それでは、議案第50号 平成22年度海老名市一般会計補正予算(第1号)のうち、当委員会に付託されております部分につきまして一括してご説明申し上げます。  別冊補正予算書の7ページをお開き願います。  第3表 地方債補正は地方債の変更でございます。小学校施設整備事業につきまして、空調設備整備事業費の確定に伴い、地方債の限度額を3000万円減額し、4億2570万円といたしたいものでございます。  次に、12ページ、13ページをございます。2 歳入でございます。  2款地方譲与税3項地方道路譲与税1目地方道路譲与税1000円の増は、昨年4月の法改正により名称変更された旧地方道路税について、申告漏れに伴う納付があり、改正法の経過措置により譲与されたものでございます。  9款地方特例交付金1項地方特例交付金1目地方特例交付金1653万1000円の増は、児童手当及び子ども手当特例交付金と減収補てん特例交付金の交付額確定による増額でございます。  12款分担金及び負担金1項負担金3目教育費負担金189万3000円の増は、中野多目的広場拡張用地購入に伴う中日本高速道路株式会社からの事務費等負担金でございます。  14、15ページをお開き願います。15款県支出金2項県補助金11目緊急雇用創出事業臨時特例基金補助金690万2000円の減は、補助対象事業変更に伴う減額でございます。  17款寄附金1項寄附金2目総務費寄附金30万円の増は、元気なまちの魅力情報発信事業への指定寄附でございます。  16、17ページをお開き願います。中段でございます。18款繰入金2項基金繰入金1目財政調整基金繰入金3億円の減は、当初予算に計上いたしました財政調整基金からの繰り入れを全額減額するものでございます。2目新まちづくり基金繰入金8000万円の増は、社家駅周辺整備事業費及び体育施設大規模改修事業費に充てるため、繰り入れるものでございます。  19款繰越金1項繰越金1目繰越金5億6753万8000円の増は、前年度決算の確定による純繰越でございます。  21款市債1項市債5目教育債3000万円の減は、小学校空調設備整備事業費が確定したことに伴い、減額するものでございます。  次に、18、19ページをお開き願います。3 歳出でございます。  1款議会費1項議会費1目議会費236万3000円の減は、議員期末手当の支給率減に伴う減額でございます。  2款総務費1項総務管理費1目一般管理費は、県補助金の対象事業変更に伴う財源更正でございます。4目地域活動推進費39万8000円の増は、都市間交流推進事業費として北海道登別市との事前調整に伴う職員旅費でございます。9目企画費30万円の増は、元気なまちの魅力情報発信事業としてのキャラクター募集に伴う報償費でございます。10目交通対策費450万9000円の減は、放置自転車対策事業費と交通安全運動推進事業費の執行残の減額でございます。14目諸費は300万3000円の増でございますが、次の20、21ページにまたがります。動物ふれあい推進事業費として、4月に登別市から寄贈されたポニー2頭の受け入れや飼育管理に伴う経費、また、命名式及びイベント時における経費でございます。  少し飛びます。26、27ページをお開き願います。最上段の項目でございます。9款消防費1項消防費2目非常備消防費50万円の増は、市制施行40周年を記念して、来年1月に開催する消防出初め式を実施するための需用費の増でございます。  次に、28、29ページをお開き願います。ページの中ほどになります。10款教育費5項保健体育費2目体育施設管理費2733万3000円の増は体育施設大規模改修事業費で、中野多目的広場拡張用地の購入費と関連事務費でございます。  13款諸支出金2項基金費1目財政調整基金費1億9040万3000円の増は、財源超過分の積み立てでございます。  以上、大変雑駁な説明でございましたが、よろしくご審議いただき、ご決定賜りますようお願いを申し上げまして説明を終わります。 ○委員長 説明が終わりました。  これより質疑に入ります。質疑のある方はどうぞ。 ◆藤澤菊枝 委員 それでは、補正予算書の歳入の14、15ページの寄附金について、元気なまちの魅力情報発信事業指定寄附とありますが、これはどのようなものか、お伺いしたいと思います。  もう1つ、18ページ、19ページの総務費の中の元気なまちの魅力情報発信事業は、海老名市が元気なまちであることのPR事業とは思いますが、今回の報償費30万円の内訳についてお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。 ◎政策事業推進課長 1点目の歳入予算の指定寄附につきましてですが、市のイメージキャラクターをつくり出すことについて、職員親睦会等を中心に理解をいただき、職員からの寄附によるものでございます。  2点目のお尋ねの報償費の30万円につきましては、海老名市のイメージキャラクターの優秀賞に対する報償金でございます。 ◆藤澤菊枝 委員 職員による寄附は喜ばしいこととは思いますが、ここで補正をしてまでイメージキャラクターをつくるのはいかがでしょうか。 ◎政策事業推進課長 今年度に入りまして、以前から結構人気がありましたけれども、彦根城のひこにゃんなどのようにイベントマスコットキャラクターが全国で非常に注目を浴びております。市のイメージキャラクターとして注目を浴びていることから、私どもも来年1月からの市政40周年に向けてこのイメージキャラクターの募集を行って、来年度の事業の中で積極的に使用していきたいと考えました。 ◆藤澤菊枝 委員 30万円という額は一般的であるのでしょうか。 ◎政策事業推進課長 各市の状況を調べたのですけれども、かなりばらつきがございまして、20万円程度のものもあれば、50万円という市もございました。私どもの30万円は、すべての権利を取得することを想定してこの額を設定してございます。 ◆藤澤菊枝 委員 わかりました。ありがとうございました。キャラクター的なシンボリックなものがありませんので、今回はつくるキャラクターが市民のみならず、多くの方に愛されるものとなれば海老名市の大きなプラスになると思いますので、よろしくどうぞお願いいたします。  もう1点、補正予算の中の20ページから21ページの総務費の中の動物ふれあい推進事業費についてお聞きいたしますが、農政課の次のページの政策事業推進課に分かれておりますが、ポニーの活用に係る分の経費の説明ですが、300万3000円の内訳についてお伺いさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ◎農政課長 まず、農政課部分の190万4000円についてご説明いたします。需用費10万8000円につきましては、飼育用の消耗品でございまして、頭絡という馬の頭に取りつける馬具、手綱、ブラシなどの手入れ用具、飼いおけなどでございます。備品購入費13万円はポニーのくら等でございます。また、委託料の160万6000円の内訳は2頭の6カ月分の飼育調教等管理委託費が152万7500円でございます。これは、相模原市の相模原麻溝公園のふれあい動物広場にお願いしたいと考えております。その後、市で飼育等を行う際の受け入れ準備といたしまして、シルバー人材センターの作業委託を踏まえた職員の飼育作業研修の実施委託費が13万7800円でございます。  農政課分は以上でございます。 ◎政策事業推進課長 21ページの政策事業推進課分についてご説明します。まず、報償費61万2000円でございますが、こちらは採用した方と参加者の方に記念品を贈る費用でございます。続きまして、需用費の3万3000円でございますが、これは命名式とお披露目式等の式典のPRに要する消耗品でございます。最後の委託料45万4000円につきましては、今年度4回程度、命名式も含めまして、ポニーを相模原のふれあい動物広場から海老名市に連れてきていただく費用と最初からポニーを囲うさくをつくる分の費用でございます。 ◆藤澤菊枝 委員 それでは、2点ほど再質問させていただきますが、1点目としてお披露目式の話が出たのですが、どのように行われるのでしょうか。  2点目として、今後の活動についてもう少し詳しくご説明いただけたらと存じますが、よろしくお願いします。 ◎政策事業推進課長 お披露目式でございますが、10月24日の安全・安心フェスティバルの中でお披露目、命名式を行いたいと思っております。この日にあわせて市民植樹祭も一緒にやることで、大勢の人の前でポニーの名前をお披露目できればと考えています。それによってイベントの経費が削減できるということを想定しております。  2点目の活用方法についてですが、今年度は先ほどお話ししました4回程度ということで考えておりますが、将来的には小学生なんかに乗ってもらったり、触れ合っていただくようなことや、平日には保育園とか、幼稚園とか、小学校、高齢者施設に連れていって、いろいろな方と触れ合っていただくということを目指して計画をつくっていきたいと思ってございます。 ◆藤澤菊枝 委員 では、要望だけさせていただきます。命名式も安全・安心フェスティバルで行うということはわかりました。大変よいアイデアではないかと思っておりますが、子どもたちも含めてできるだけ多くの皆さんに参加していただければよりよい効果もふえると思いますので、ぜひ例年以上に積極的にPRをしていただいて、よろしくお願いしたいと思います。また、動物を飼育するということは海老名市では初めてだと思われますので、大変な部分があると思いますが、事業が有益なものとなりますようにお願いいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。 ◆奥村正憲 委員 では、3点ほどお聞きします。  まず、17ページの財政調整基金の繰り入れを3億円もとに戻すということなのですが、それは財源的に市税が多くなったとか、何らかの理由があって繰り入れをなくすということだと思いますが、その理由をお聞かせください。  その次です。13ページと29ページに関係してくるのですが、中野多目的広場用地費負担金と体育施設維持管理経費ということで大分購入が進んでいるようなのですが、中野多目的広場を今後大きくするに当たって幾らの経費を見込んでいて、そして今、何パーセントの土地が買収できているのか、総事業費は幾らぐらいかかるのか、見込みがはっきりしておりましたらお聞かせください。  あともう1個、動物ふれあい推進事業なのですが、もうポニーをいただくことになりましたから、そのことについてはどうこう言うつもりはありませんけれども、動物ですから、今後海老名に動物を持ってくるとすると、意外ににおいが出るのですけれども、一体どこら辺に飼育場を持っていく予定でいるのか。というのは、昔、中新田保育園の近所で土地を売り出したところ、大分農業高校からのにおいということで買い手がつかなかったような経緯があると思うのですが、そういったにおいの問題は非常に大きいと思うのですが、どのようにお考えでしょうか。  以上3点お聞かせください。 ◎財政課長 それでは、今回の財政調整基金の補正予算についてでございます。平成22年度当初予算では、市税の減収分の一部を補うために3億円の繰り入れを計上しておりました。しかしながら、平成21年度決算の調製によりまして13億6700万円ほどの繰越金が生じました。この繰越金は平成22年度予算では8億円と計上してございますので、差し引きで5億6700万円が今回の補正予算の財源になったところでございます。この繰越金につきましては、まず、歳出の補正予算の財源に充当いたしました。さらに財源が超過しておりますので、歳入予算財政調整基金からの繰入金3億円を取りやめました。その上で残額1億9000万円を、歳出予算のほうに出ておりますけれども、基金積立金によりまして財政調整基金に積み立てたものでございます。 ◎文化スポーツ課長 中野多目的広場の買収状況でございますが、現在はまだ道路とか、そういった部分が市の土地になっているだけで、具体的にはまだ買収は入ってございません。これから、今年度と来年度にかけて買収を行っていきたいと思います。  整備費用でございますけれども、実施計画では用地取得、実施設計に6億7053万円、工事費用が5500万円となっていますが、今後整備工事内容の詳細については財政状況も見ながら進めてまいりたい。 ◎農政課長 ポニーの施設のにおいの関係でございますが、私ども相模原市のふれあい動物園を見てまいりまして、施設管理者のほうで適切な維持管理をすればにおいは発生しないということで認識しております。ただし、そういったにおいのことも考えて、私ども面積的に広いところ、なるべくゆとりのある広い場所に施設は設置したいと考えております。 ◆奥村正憲 委員 まず、財政調整基金のことについてですが、13億円の繰り越しが前年度からあったと。この額が多いのか、少ないのかというのは、きょうは決算の場ではありませんので申し上げませんけれども、どちらにしても、余剰が出たから、今回は財調を崩さなくても大丈夫になったということで理解をします。何らかがあったときに、やっぱり財政調整基金がないと困りますから、それが海老名の体力にもなりますので、ぜひ安易に取り崩すということがないように今後もしていっていただきたいと思います。  その次です。中野多目的広場についてなのですが、市の土地、要するに道路用地とかしかまだ手をつけていないということなのですが、大体6億円プラス5500万円の総事業費になるというふうな理解でいいのかなと思うのですが、ということは、土地の購入に大体6億円ぐらいかかるという理解でいいのでしょうか。 ◎文化スポーツ課長 今年度につきましては、29ページにもございますが、公有財産購入費として2513万5000円を計上してございますが、来年度は今度新たに圏央道の東側の市街化区域を買収しますので、用地費のほうは非常に高額になると予想してございます。 ◆奥村正憲 委員 中野多目的広場を拡張することについては、市民要望も多いのでしょうが、果たしてあの地域の土地を買収してつくるのがよいのか、それとも河原口に今後できるのを待つのがいいのか、非常に判断が難しいところなのですが、今回はまだそれほどではないので、特にこの点は指摘しません。  その次です。ポニーの件ですけれども、要は適切な維持、管理をすればにおいが出ないということですね。その適切な管理をしてくださるのは、先ほどのお話を聞いていきますと、どうもシルバー人材センターのほうに研修に行ってもらって委託をするということになるのだと思うのですけれども、それでよろしいでしょうか。 ◎農政課長 私どもの考えておりますのは、ハーモニーセンターという財団法人が相模原市の麻溝公園のふれあい動物広場の指定管理者をしておりまして、当初はそちらのほうにまず中心になっていただいて、シルバー人材の方には、簡単なえさやりとか、馬房の掃除とか、厩舎内での引き回しとか、簡単なものから作業をお手伝いいただくような形で入っていただいて、基本は専門の指定管理者をされているハーモニーセンターにお願いしていくような考え方で取り組む予定でございます。 ◆奥村正憲 委員 わかりました。まだ特にあれなのですが、年間大体幾らぐらいの管理費といいますか、委託費がかかるのか、お聞かせください。 ◎農政課長 今ハーモニーセンター、相模原市に預ける場合は1頭1カ月10万円でございます。2頭で20万円で、今回6カ月で120万円、これが基本的な委託費でございます。今回はその他に多少私ども施設設計支援とか新しい施設を入れるので、その設計支援とか、相模原市の麻溝公園内に馬房が足りない。実際は全部ポニーが入っているので、そういった建設費用も今回は一部入ってございます。 ◆奥村正憲 委員 では、実際にポニーが来てからの年間のコストというのは大体お幾らぐらいになるのでしょうか。 ◎農政課長 今の委託の形であれば、2頭で240万円です。 ◆奥村正憲 委員 海老名市で飼う場合に委託費は年間240万円かかるという考え方でいいのでしょうか。 ◎農政課長 現状の一時受け入れの相模原市で飼う場合の費用が240万円ということでございます。 ◆奥村正憲 委員 そうではなくて、私が聞いているのは、もしポニーを海老名に引き取った場合、年間お幾らぐらいかかるのですかということと―先に聞いてしまいますね。適切な維持、管理をすればにおいが出ないということと、比較的広い、ゆとりのあるところにポニーを持っていきたいということなのですが、その予定地というのはもう確定しているのでしょうか。 ◎農政課長 まず、その費用につきましては、23年度の当初予算で要求させていただくということで、今、積算作業を進めております。23年度の10月以降で私どものほうに引き取るという計画でございますので、今、調査をして、23年度の予算要求に向けて金額的なものを詰めてございます。  あと、広いところなのですけれども、私どもとしては、一応公園施設とか、そういったものがある程度適当なのかなというような考え方を持って検討はさせていただいております。 ◆奥村正憲 委員 要するに、もうポニーが来てくれることになってから、もうそろそろはや1年になろうとしているのですが、どうもそこが余りにも引き受け体制の計画が進まな過ぎているのではないか。そこでいきなりお名前のお披露目式をするというのは、見切り発車にもほどがあると私は思いますけれども、23年度の予算編成がこの9月過ぎぐらいから始まるのでしょうから、また再度お聞きしますけれども、ちょっとお急ぎになられたほうがいいのではないかなと思いますが、いかがでしょうか。 ◎農政課長 私ども十分に検討し、ポニーが入ってから将来に向けて、末永く市民の皆さんにかわいがっていただけるようなところに厩舎を建設したいと考えておりまして、検討時間をある程度いただいて、短い時間で来年の実施に向けて事業を進めてまいりたいと考えております。 ◆鈴木輝男 委員 それでは、補正予算について2問質問をいたします。  まず、1点目は財政調整基金と新まちづくり基金についてお聞きをいたします。補正予算書の16ページ、18款繰入金の歳入予算があります。その中で財政調整基金繰入金が3億円の減、新まちづくり基金繰入金が8000万円増となっておりますけれども、まず、どのような理由でそれぞれの基金から繰り入れを増減しているのか、そのあたりから説明をしていただきたいと思います。また次に、28ページの歳出の13款、財政調整基金積立金1億9040万3000円を計上しておりますが、先ほどの財務部長の説明では、超過財源の積み立てと、このように説明をされました。この歳出予算はどのような内容なのか、お伺いをいたします。その上、3億円の繰り入れを歳入で減らしていることと関係があるのか、そのあたりもあわせてお伺いをいたします。(外村委員「いい質問ですよ」と呼ぶ)恐縮です。  次に、2問目でございますが、補正予算書の19ページの4目地域活動推進費に都市間交流推進事業費39万8000円とありますけれども、都市間交流事業ということですから、白石市との姉妹都市に関連した経費になるのかと思いますが、内容をお伺いいたします。  以上2問、よろしくお願いいたします。 ◎財政課長 財政調整基金と新まちづくり基金の相互の関係についてのご質問でございまして、まず、それぞれの基金の設置の目的からお話をさせていただきます。  財政調整基金でございますけれども、税収の急激な落ち込みなどによりまして、財源が不足した場合に充当するための基金でございます。したがいまして、歳出財源と純繰越などの調製による財源超過がある場合、今後の財源の変動に備えるために基金を積み立てたりしておきます。また、新まちづくり基金でございますが、社会資本整備等の財源として活用し、整備時期が集中するときなど、基金を取り崩して当該事業の財源に充当し、そのときの一般財源への負担を少なくすることが目的基金でございます。今回の補正でございますけれども、先ほどの奥村委員からのご質問とも重複いたしますが、財政調整基金につきましては、今年度当初3億円の市税減収分を補うための繰り入れを計上してございました。しかしながら、21年度決算の調製によりまして繰越金が生じたことから、計上している8億円との繰越金との差し引き5億6000万円を今回の補正予算の財源として使ってきているところでございます。この歳出補正予算の財源に充当いたしまして、さらに財源が超過しております部分について、歳入予算の3億円、財政調整基金からの繰り入れの取りやめをしたところでございます。28ページにございますように、その残額1億9000万円を財政調整基金に積み立てをさせていただいたと、このような予算の形になってございます。  同じく新まちづくり基金の関係でございますが、こちらは8000万円の繰り入れでございます。新まちづくり基金条例の設置目的に合致いたしましたまちづくりに寄与する事業に充当するために、基金から取崩額を繰入金として歳入の補正予算に計上したものでございます。対象事業でございますが、補正予算書の25ページの社家駅周辺整備事業費に用地買収に伴う補償費がございますので、6000万円を充当いたしております。同じく、歳出補正予算の29ページの体育施設大規模改修事業費、中野多目的広場の拡張用地購入事業費に2000万円を充当いたしまして、2つ合わせまして8000万円の繰り入れというところでございます。 ◎市民協働課長 委員からご質問の都市間交流推進事業費の補正についてご説明をさせていただきます。現在、都市間交流事業として行っておりますのは、委員がご質問の中でおっしゃっていました宮城県の白石市のみでございます。これは平成3年の友好都市から始まってございまして、ことしも春先に白石市のほうにバスツアーを行っているところでございます。非常に好評でございまして、当初1台で行く予定が2台ということでことしは実施をさせていただいております。白石市と今このような形で交流を深めていっている中ではございますが、実は白石市のほうに同じく姉妹都市としまして登別市がございまして、こちらとの関係も、先ほどポニーの関係でのお話もございましたが、交流を深めていっているような状況がございます。平成22年の4月に、白石市、登別市、海老名市の3市におきまして災害援助協定締結をしてございます。また、これに伴ってというか、その後に登別市へ消防ポンプ自動車。こちらは市のポンプ自動車がNOx法等々の法律の関係で使えなくなったということがございまして、そういったものを贈呈してございます。このお返しとしまして、先ほど来、若干質問が出ておりましたポニーが2頭ほど市に贈呈がされるということでございます。こういった行政ベルでの緊密な交流関係が実際にもう発生してきてございます。この交流関係をやはり行政、我々としましても深めていくことができないかと考えましたところ、白石、海老名、登別といった3市の中で交流を深めていくことも必要なのでないかという判断を今現在してございます。  この新たな交流開始に当たりまして、行政ベルだけで交流を深めていってもどうなのかということで、市民ベルでの交流促進をしていかなければいけないのではないかという考え方に現在至っております。この市民ベルの交流を進めていくに当たりまして、やはり市民の方に登別市を知っていただくことが非常に重要だと思ってございまして、例えば登別に市民の方にいっていただく交流ツアーみたいなものが実施できないかというふうなことを少し検討してございます。こういったものの調整を、やはり登別市に実際に我々としても行って、具体的にどういうことができるのかといったことを調整していきたいということで、今回旅費を補正計上させていただいたというのが今回の補正でございます。 ◆鈴木輝男 委員 ご丁寧にご説明をいただきまして、大変よくわかりました。若干の再質問をさせていただきます。  財政調整基金の増減が21年度決算との関係で、今回の補正予算で発生するということでございますので、基金への増減の理由はわかりました。新まちづくり基金の充当性についても了解をいたしました。そこで、再度海老名市のまちづくりについてお聞きをいたしますが、まさに今、ここ数年、海老名市のまちづくりは正念場だと言われております。私も本会議場の一般質問等で、ここ数年、今、神奈川県内で元気のいいまちは、横浜のMM21と海老名駅前だけだと業界では言われているのだ、こういう表現の仕方をして質問等を行っております。私も横浜へは年じゅう行く機会があるのですが、その折、そうは言うけれども、規模は大分違うなとは思うのですが、決してそのことが近隣市の発展に比べて間違っているものではないと思います。そして、今後もこの発展が数年間続くであろうと予想される中ではありますが、ここまで市税収入が減少することは行政としてもなかなか想像ができなかったのではないかとも思います。  そこで、今後のまちづくりを推進するためには、財源として、市債や基金を有効にバランスよく活用することが必要であると、さきの代表質疑でも市長も答弁されました。そこで伺いますが、今回の補正が成立すると財政調整基金と新まちづくり基金平成22年度末の残高はどのくらいになるのか、お聞きをいたします。 ◎財政課長 財政調整基金平成22年度末の残高見込みでございますが、平成22年度当初予算におきましては20億3900万円と見込んでおりましたが、先ほどご説明させていただきましたように、平成21年度の決算を調製いたしまして、今回の3億円の取り崩しをやめました。さらに財源超過分の1億9000万円を積み立ていたしますので、残高見込みでございますが、25億2800万円ほどになります。これが財政調整基金でございます。  次に、新まちづくり基金でございますが、平成22年度末の残高見込みでございますが、平成22年度当初予算において30億5900万円を見込んでおりました。平成21年度も平成21年度の決算により、また21年度中の最終の取崩額に動きがございますので、今回8000万円を取り崩しいたしますが、平成22年度末の残高見込みは32億2200万円ほどになります。 ◆鈴木輝男 委員 近隣市でも地方交付税不交付団体が何団体かは交付団体になったわけでありますけれども、大変厳しい財政の中ではありますけれども、健全財政を維持している海老名市でございます。どうか今後も健全財政を維持しながら、持続可能な都市経営の理念のもと、一丸となって海老名市の発展に取り組んでいただきたいと思います。  2点目でございますけれども、先ほど市民協働課長からもご説明がありました。登別市市民ベルでの交流を行うということは、いざというときに市民ベルの援助にもつながり、大変よいことだ。ついては、交流ツアーの内容というものはどのようなものを考えているのか、お伺いをいたします。
    市民協働課長 内容につきましては、現在、登別市を初めとして関係機関と調整を始めたばかりのところでございまして、実際問題としては現時点で委員のご質問にお答えできるようなはっきりした具体的なものは持ってございません。申しわけございませんが、ご了承願いたいと思います。  検討レベルの話ということでご了承いただきたいのですけれども、市民の方に登別市に行っていただきまして、登別は大きな温泉がございますので、そちらのほうに2泊ぐらいしていただいて、近隣の観光地も含めまして登別市をぜひ市民の方にめぐってもらって知っていただくというふうなことを基本に考えていきたいと思ってございます。時期につきましては、海老名は来年がちょうど市政40周年に当たりますので、そういったことも踏まえながら、来年実施できればなと思ってございます。登別市温泉を抱えました大変大きな観光地でございますので、我々ほうから行った場合、受け入れる時期というのがいつでもいいということではないと思いますので、そういったことも登別市と、実際に伺いまして、今後調整しながら進めていきたいなと思ってございます。 ◆鈴木輝男 委員 よくわかりました。まだまだ具体的なところまでは計画は進んでいない。しかしながら、何とか来年の40周年に合わせて、しっかりと市民との交流をしていきたい、このようなお話でございました。どうか1人でも多くの市民が参加できるような有意義なイベントを考えていただきたい。このように思いまして、要望いたしまして質問を終わります。 ◆山口良樹 委員 それでは、私から1つ。先ほど来からお話がありました動物ふれあい推進事業についてお尋ねをいたします。そもそもこの事業については、市長のマニフェストにも、あるいは第四次総合計画にも政策課題がなかったように記憶しておりますけれども、今回の補正での予算計上ということで、今この審議になっているわけなのですが、そもそも動物ふれあい推進事業というのは、先ほど来登別市に対しての消防自動車の寄贈に伴う返礼的な寄贈であるというお話もいただきましたが、細かい話になりますと、確かに動物をいただくわけですから、飼うわけですから、当然その維持経費というものもかかりますし、環境の問題だとか、これからいろいろな問題が発生するだろうと。そうした中で、議会でいろいろそれに対しての審議をして、今後いただいた動物については市民愛情を傾けていかなければいけないということは想定できるわけです。  いずれにしましても、いただいた以上は、責任を持って飼育をして、市民の利益に貢献をしていただかなければいけないということは言えると思います。私個人から言って、特に幼児期にあるお子さんたちに夢を与える意味でも、この動物ふれあい推進事業というのは一定の価値があると認識をいたしております。  ただ、今回、私がここで質問をさせていただきたいのは、こうした政策事業というものが、いつ、どういう形で決定していくのかなという1つの疑問と不安というものを感じざるを得ないのです。登別市からのいろいろの行政的なおつき合いの中で、ちょうだいよ、あるいは上げるよというような話の中からこういった話が出てきたとしても、やはり受け入れるということになりますと、12万7000、8000の市民の皆さんにどういうふうな貢献ができるか、あるいはどういうような政策展開ができるかということを前提に、やはり深い議論をしていかなければいけない。生き物でありますから、なおさら簡単に対応できるものではありませんし、そうした中で、これは行政の皆さんと事前に市長との間で綿密な話し合いが持たれて計画を練られてから登別市交渉されたのか、その辺のところをまず伺いたいと思います。 ◎政策事業推進課長 今、委員のご説明にもございましたとおり、災害協定を前段として登別のほうからポニーをいかがですかという寄贈があったと私どもは理解してございます。 ◆山口良樹 委員 ということは、登別市からのご厚意でということになります。そうしますと、当然受ける立場、責任というものも生じてこようかと思うのです。そこで、まずもって、そうしたものを寄贈いただくということになりますと、前提的に行政の内部でもんで、これをどういうふうに政策展開をするかということを当然ながらご検討いただいたものだと思います。また、我々議会の立場からいきますと、そういうものを登別からいただくということを前提に、まずもって議会にご相談があってもよかったのではないかなと。こういうものを登別からいただけるのだけれども、どうだろうかと。それによって、じゃ、こういう政策展開にしようよというような、我々が議会サイドとしてもいろいろなアイデアが出ると思います。既に動物ふれあい推進事業の一環として、神奈川県の獣医師会の相模支部が主催しているような動物ふれあいフェスティバルとか、そういう団体が主催する動物の触れ合い事業というのも既に海老名でも実績がありますし、そういう中で動物との触れ合いを持つ事業というものは過去の例でもございます。仮に単なる動物との触れ合いだけをとらえて考えるのであれば、レンタルでとか、あるいは獣医師会の皆さんと相談して家畜、特に大動物をそういうフェスティバルの中に組み込んでいただいて、通常時、そういう大きな動物と触れ合うことができないようなお子さんたちにもそういう機会を提供するというようなことで、この動物ふれあい推進事業というのは達成できるのかなと。  ただ、そうした動物をいただくということになりますと、先ほど来お話が出ているように飼育管理、そしてそれに対する経費というものが当然ながら発生すると。今ご説明のように1頭10万円、2頭で20万円、年間240万円という施設管理費が現実に発生をするということになりますと、ただそれだけでは済まない。これはあくまでも他行政の中でそういった施設を借りてということになりますと、座間と、あるいは相模原というところに場所を委託するわけですから。そうすると、本来のふれあい推進事業が目指す海老名市民のためにというような部分では、じゃ、どこで会えるのよといったら、海老名にはいない、お金だけは海老名でかかっているような形になってしまうと、なかなか理解が得られないのではないかという思いもいたします。  いずれにいたしましても、こうした新しい新規な事業。それも市民の利益に直結するような事業であるだけに、事前に行政の中で十分なる検討をしていただいて、それをまた、議会サイドでもご相談をいただいて、こうした事業をこれから補正予算を組んでまで、あえて推進していくのだということであれば、もうちょっと事前にそうした配慮というか、事業計画性というものが求められるのではないかと思いますけれども、その辺の観点でいかがでございましょうか。 ◎政策事業推進課長 委員から幼児たちに夢を与え、価値がある事業だとおっしゃっていただいている反面、やはり生き物なので、飼育、調教についてはかなりの準備なり検討をする必要があるだろうという2点ほどのご指摘をいただいてございます。おっしゃられるとおり、飼っていくためにはいろいろな検討をしていかなければいけないということと、まだ小さいので、大きくなっていく過程でポニーの成長を見ながら、少しずつ調整をしていかなければいけない面もございます。本来であれば全体計画をお示ししながらご説明させていただくべきかと思っておりますけれども、そのような事情がありまして、少しずつハーモニーで飼育、調教していきながら、将来の部分を見据えながら今、農政課と一緒になって検討しているという段階でございますので、その辺はご理解をいただきたいと思ってございます。 ◆山口良樹 委員 私が一番懸念をしているのは、今後のポニーの飼育のこともさることながら、今回のこうした新しい新規事業を補正予算を組んでまで事業展開するということについては、もうちょっと事業についての理解と今後の方向性を見定めた中で、ポニーの贈呈を受けるとか、あるいは受けないとかいうものを決定していただきたいということです。もうもらってしまったから、これをこういうふうにします、ああいうふうにしますというのではなくて、もうちょっと慎重に、議会というのは、そういう意味で相談場所でもあるわけですから、こういうものを登別市から提案をいただいているのだけれども、議会としてはどうなのだと。行政的にもんでみたけれども、やはり市民12万7000の利益につながるから、議会としてはどうなのだろうというような形で、1度投げかけをしていただいたほうが、今後のこうした事業展開をするときに議会と行政との間の相互理解というものが得られるのではないか。ちょっと今の段階で、これからこのポニー、動物ふれあい推進事業に幾らかかるのか。平成23年度予算編成の中でも、恐らく今まだ検討中、積み上げている最中だと思うのです。そういうふうに走りながら物を考えるというのではなくて、一たん立ちどまって、この事業を推進するためにはこういう予算がかかる、これだけの設備が必要だ、あるいは知識が必要だ、技術が必要だということを総括的に行政でお示しができるような状態で初めて事業を展開していただきたいというのが私の思いでありまして、必ずしもポニーをもらったから、これがどうのこうのということではなくて、今後、市長と市長部局と行政、そして議会との関係の中において新しい事業展開をするということは、そういう危険性も発生するだろうし、誤解も生じるだろうし、あるいは理解を深めていくためにはどういうふうにしていかなければいけないか。そういう観点から、特に市長のマニフェストにないもの、あるいは第四次総合計画に記載なきものを新たに事業展開するためには、それぐらいの配慮というか、研究というものが必要になってくるということが一番大きな私の思いでありますから、今後新しい事業を展開するときには、ぜひその辺のことについてもご検討いただきたいなと思います。総括的に、今の私の懸念であり、質問であり、要望についてご回答いただければありがたいと思います。 ◎総務担当理事 ご懸念はもっともなことかと思いますが、現在、非常に行政もスピードが必要になっている、社会情勢の変化等も激しいということで、すべてを実施計画を立ててやっていくということはなかなか難しい時代になっています。やっぱり行政を進めていく中ではいろいろと出てきた案件について、スピーディーに対応しなければならないものがあろうかと思います。今回の場合は特に生き物ですから、それの受け入れ準備等の必要な部分については、補正もご説明を申し上げながらご議決をいただくものでございますので、そういったご相談。既に一般質問等でもこの状況についてはご存じかと思いますけれども、準備経費というふうなことでご理解をいただければと思ってございます。 ◆山口良樹 委員 今、総務担当理事からのお話がありました。確かに時の流れによってはスピーディーに政策決断、実行していかなければいけない時期、そういう時代になっているということは重々承知をしております。ただ、やはり私が申し上げたいのは、あくまでも時代に即した形で新しい事業展開をしなければいけないときにも、やはり行政の内部で十分な検討を―まず、それが前提である。そして、行政内部での十分な審議がされて、政策を実現した時点で議会のこうした場で簡単な、公の議会の開催でなくても結構です。議会という立場がありますから、そういうところにこういう政策展開はどうだろうかというような事前相談もあってしかりではないかなという思いがいたします。今回はこうしたポニーという1つの具体的な新規事業ということでありますけれども、場合によってはもっと市民に負担をかける、あるいは市民にとって不利益な事業になりかねないといったことも、これからの世の中の移り変わりの中ではあろうかと思います。そういう意味から懸念をして、新しいものを始めるに当たっては、十分な行政的内部での調整と研究というものが必要、議会に対してもその辺の配慮というものをぜひとっていただきたいということを要望いたしまして、私の質問を終わります。 ◆倉橋正美 委員 それでは、質問をさせていただきます。13ページ、中野多目的広場用地費負担金189万3000円は中日本からの負担金ということでした。まずこれと、もう1点は29ページ、体育施設維持管理経費、中野多目的広場の公有財産購入費2513万5000円について、先ほど奥村委員からも質問がございましたけれども、私はこの内訳についてお聞きをしたい。なぜ中日本が負担金を負うような形になったのかという部分を含めてお聞かせ願いたいと思います。 ◎文化スポーツ課長 中野多目的広場用地費負担金と体育施設大規模改修事業費についてご説明いたします。現在、中野多目的広場として利用しておりますサッカー場やラグビー場の圏央道側、東側の一部と来場者の駐車場になっております中野の共有地の用地買収に必要な経費でございます。このところなのですけれども、実は中日本高速道路株式会社で東名高速の雨水の排水を中野分水路から相模川に流す計画がございます。ところが、現況の分水路の幅ではのみ込めないということで、それを広げる必要が出てきました。当然それは中日本でその用地を買収して整備します。その後、当該土地を海老名市に譲渡を行いまして、管理も海老名市が引き継ぐ予定になってございましたが、文化スポーツというか、体育施設として買収する計画が市のほうにもございましたので、同じ土地ということで海老名市と中日本高速道路株式会社と協議を行いまして、最終的には中日本で買った土地も海老名市の土地になるわけですし、面積も海老名市の買収面積が1万7300平米、中日本の買収面積が400平米ですので、海老名市で買収をすべて行い、中日本で負担金を海老名市に支払っていただくということにいたしました。  歳入の中野多目的広場用地費負担金189万3000円は、中日本高速道路株式会社で海老名市に支払っていただく用地費や事務費の負担金等でございます。  歳出につきましては、土地売買契約を行うための職員旅費51万1000円、郵便料が6万8000円、相続や分筆、所有権移転等の登記料に127万3000円、不動産鑑定料が30万5000円、公有財産購入費が2513万5000円、契約に伴いまして収入印紙及び印鑑証明書を取得していただく保証料といたしまして4万1000円を計上いたしました。 ◆倉橋正美 委員 理解ができたというか、内訳はよくわかったのですけれども、中日本が最終的には海老名市の持ち分になるということですから、その分を分担金として支払った。最初にこの数値を見たときに、やけに中日本が随分高い分担金だなと。平米当たり4700円ぐらい。単純計算をすると高いなと思ったのですけれども、その中には工事費だとか、今後の管理委託関係も全部入ってくるとなると、適切な値段なのか、どうなのかというのはちょっと疑問が残りますけれども、負担金としては順当なのかなと思います。  昨今の海老名市の場合、借地に関しては原則的になるべく公有地化していこうという大きな、大きな動きがここ数年来あったかと思います。今回もそういう形の中でやっていかれる事業の1つだというふうに理解はしているのですけれども、それでは、中野多目的広場全体の整備計画というのはどのようになっているか、まずお聞きしたいと思います。 ◎文化スポーツ課長 中野多目的広場のスケジュールですが、実施計画では平成23年度までに用地取得を行いまして、平成24年度から整備工事を行う予定になってございます。計画の内容ですけれども、圏央道の東側に新たに1.9ヘクタールの用地を拡張いたしまして、そこにサッカー場、多目的広場や芝生広場などを整備いたします。また、圏央道の高架下には駐車場、フィットネススポーツエリアやサイクルステーションなども計画をしてございます。既存の部分については、ラグビー場と少年野球場を再整備する計画でございます。今後は相模川海老名スポーツ施設ネットワーク事業の早期完成に向けて、中野多目的広場の拡充整備を計画的に実施してまいります。 ◆倉橋正美 委員 大体のタイムスケジュールは、お聞きをして、よく理解をさせていただくのですけれども、そういう部分では、昨今は生涯学習スポーツというのが海老名市内おいても非常に盛んでありまして、小さなお子さんからお年寄りまでがとにかくいろいろな機会、場所を通じて、いろいろなスポーツをすることによっていつまでも元気な体でいたい、元気な体に鍛えていきたい。そういう部分では、いつも言われる言葉ですけれども、そういった活動をする場所がないのだという部分では、今回の中野多目的広場の拡張に伴っての整備というのは非常に市民の方からの期待を受けるのであろうなと思うのですけれども、今の答弁の中で23年度までの用地買収、用地取得ということでございました。中野多目的の場合は共有地という別名もあるかと思いますけれども、地権者の数はおおむねどのくらいいらっしゃって、すべての方が海老名市内なのかという部分をお聞きしたいと思います。 ◎文化スポーツ課長 中野共有地は、一番古い相続登記が明治26年に行われたのですけれども、それ以前から56分の1ずつで共有地となってございます。ただ、それら相続が行われて、登記がされている部分もございますが、未登記の部分もかなりの数に上ってございます。そういうことで、最終的な所有者は今現在で83名。去年は81名だったのですが、またふえたというようなことがございます。海老名市内の所有者は46名でございますが、持ち分的には56分の45強で、持ち分割合でいけば80パーセントになってございます。海老名市外の所有者は持ち分的には56分の11弱、約20パーセントでございますが、人数的には37名を数えてございます。海老名市外の所有者37名のうち県内の所有者が19名ございまして、県外の所有者が18名になります。県外の方は、北海道1名、福島県1名、群馬県2名、埼玉県1名、千葉県1名、東京都7名、山梨県1名、長野県3名、九州の長崎県1名となってございます。 ◆倉橋正美 委員 全部書き切れなかったのですけれども、それはいいです。これを1年間かけて、83名の共有者の方たちの同意を取りつけて売買契約まで結んでいくということは非常に大変な作業なのだろうなという思いがするのですけれども、特に北は北海道から南は長崎、日本全国またにかかってしまっているという部分もあるのですけれども、そういう部分では、共有者の方たちの同意をとれなくては、事はすべて前に進まないという形になりますので、全体的な整備計画に限りなく近づけるためには、23年度末までの用地取得の作業というのが非常に重要になってくるということは、私が言わずとも、皆さんは十分ご理解をいただいていると思いますので、ぜひその辺で早急に動いていただいて、共有者の方たちのご理解をいただくことが大前提なのかなということで、要望をしておきたいなと思いますし、こういった施設でございますので、市民のために一日も早く供用できる日が来ることを願って、私の質問を終わります。 ◆志村憲一 委員 2点にわたって質問いたします。  まず、17ページの19款繰越金、純繰越金5億6700万円。先ほど前年度、21年度の決算で剰余金が十数億円もあると。私は今回の補正予算のヒアリングの過程で、今、景気が悪いわけですから、その景気対策としていろいろ手が打てたのではないかと思いますけれども、いずれにしても、市民要求解決のために前倒しまでして事業が展開できなかったのかどうか。これをまず1点お尋ねします。  それと、率直に私は言わせていただきますが、21ページの動物ふれあい推進事業費。先ほど来大きな議論になっていますけれども、私は市民の目線で……。確かに北海道登別市からポニー2頭が寄贈されると。それはわかるのですけれども、ただ、命名式まで100万円もかけてやるというのは、市民の目線からいって本当にいただけない内容だと考えています。当局の皆さん方から言わせれば、100万円なんかは小さい額かもしれませんけれども、市民の目線からいえば100万円というのは大金です。そういう点で命名式までやる必要があるのかどうか。これだけ明確にお答えをしていただきたい。 ◎財政課長 純繰越の関係でございますけれども、補正予算額5億6753万8000円、繰越総額でいえば13億6753万8000円でございまして、今、委員ご指摘のように、例えば事業の前倒しとか景気対策の事業をというようなお話もございますけれども、特に昨年度末、ことしの3月17日に、ご記憶かと思いますけれども、補正第8号という形できめ細かな臨時交付金を活用した事業を延べ8本ほど補正を成立いただきまして、年度またぎの景気が非常に厳しい時期でございますので、その時点で発注いただくような配慮の予算も組ませていただいております。今回の繰り越しにつきましては、先ほどご説明いたしましたように、やはり今後の財源、税収減等に伴います財源不足等に対応するために、今回の補正の財源として残った部分については財政調整基金に積み立てて、今年度、まだこれからどういう動きがあるかわかりませんので、そういう財源の扱い方をさせていただいております。 ◎政策事業推進課長 動物ふれあい推進事業費の今のご質問についてですけれども、命名式は先ほどちょっとご答弁させていただきましたけれども、イベント自体には経費をなるべくかけないように、既存のイベントの中で組ませていただいています。こちらに計上させていただいています金額のうち、報償費が61万2000円でございます。これは今、名前の募集をしておりまして、それに応募してくださった方に対する報償、記念品という部分が大半でございます。実は市内の小学校13校にお願いして箱を置かせてもらいまして、子どもたちにたくさん名前を考えていただいて応募してもらいましたので、それに対するお礼と、自分たちで考えた名前どおりにならなかったかもしれないけれども、これからもポニーに対してずっと関心を持ってもらいたいという意味も含めて子どもたちに記念品を贈りたいというのがメーンでございます。その他の委託料の45万4000円も、命名式には1回だけ、この中の一部を使わせていただきますけれども、その他今年度中に残りの分を使わせていただくような形で組んでございますので、全部が命名式ではないということでご理解いただきたいと思います。 ◆志村憲一 委員 繰越金の問題で再度伺いますけれども、確かに昨年、景気対策のための事業が国の補助に絡んで展開されたことは私も認識していますけれども、今、市内の59の自治会から、また市民団体、いろいろな団体から、やっぱり一番多い市民要望というのは道路整備だと思うのです。亀裂が入っている道路だとか、この道路を改修してほしいという市民要求の解決のために、私は積極的に前倒しの事業で展開すべきだったなと認識しています。再度その考えをお尋ねします。  今、政策事業推進課長から答弁ありましたけれども、イベントに対して余り費用をかけない。しかし、命名式ですから、名前を募集したわけですよね。1200人以上になっていると。その記念品の予算も含まれていると。皆さんに思い出してほしいのですけれども、かつて上野に中国からパンダをいただいたときに、あのときは中国との外交の問題に発展して命名式をやったと。リンリン、カンカンという名前を私はいまだに覚えていますけれども、そういうものとは違うわけで、やはり命名式までやって、名前を募集して全体でこれに絡む費用が盛り込まれて109万9000円になっているわけですけれども、我々市民の目線としては、そこまでやる必要はないと思います。  もう1つは、飼育代として年間240万円かかると。今後ずっと、例えば相模原のふれあい広場に委託をする考えで240万円ですけれども、途中で海老名市で飼うことに決まったときには、おりも当然必要になってきますし、相当費用がかかっていくのです。私はいただくべきではなかったと思います。そういう点で、私の考え方は、今言ったようにイベントまでやる必要はない、もらうべきではなかった。費用がこれから将来にわたってずっとかかるわけで、そこら辺を明確に質問として出しておきます。 ◎財政課長 委員ご質問の自治会要望、あるいは市民要望に伴う道路関係の補正というお話でございますが、当委員会の所管とはちょっと違いますけれども、歳出予算25ページをごらんいただきますると、一番上に道路維持補修費というのがございます。その中の工事請負費で8160万円の補正を計上させていただいていますが、こちらの中には修理単価を単価契約いたしました道路の補修工事等の執行率が年度前半非常によかったということから、所管から補正要求をいただきまして、小規模工事予算ということで2550万円をこの中に上程してございます。このように市民要望につきましても、積極的に財源として繰越金を充てながら事業を展開しているということでご理解いただきたいと思います。 ◎政策事業推進課長 2点目のお話でございますが、ポニーは子どもたちにかなりいやしを与えると思っておりますので、私たちはポニーを使っていろいろな広がりが海老名に生まれればいいということを目指していきたいと思っております。本来ならば、来たらすぐ海老名で飼えるのが一番いいのですが、専門家のご意見を聞くと、やはり1年ぐらいの調教が必要だろうということで、やむを得ず相模原のほうに預かっていただいていますが、いつ来たかわからない、名前もわからないということでは、せっかくいただいてもよろしくないだろうということで命名式。そこで皆さんにポニーが来ました、こういうかわいい動物ですので、これから少しずつ皆さんでかわいがっていただきたいということをお示ししていきたいと思います。  ただ、委員おっしゃられるように、我々もイベントにはなるべく経費をかけたくないものですから、先ほど来申し上げておりますとおり、既存のイベントの中でお披露目をやらせていただきたいと考えてございます。 ◆志村憲一 委員 動物ふれあい推進事業については、私、今、態度を明確に示したとおり、これはいただけない、市民の立場からいってそのように再度明確にしておきます。  あと繰越金の問題に関連して、確かに補正予算道路維持補修事業が組まれています。しかし、それは、市民全体の要望からするとほんの一部しかこたえていない。地域によっては待たされているところはまだあるわけで、この純繰越、全体として13億円の繰り越しがあるわけですから、そういう活用も、今後はぜひ市民要望にこたえるための積極的な予算を組んでいただきたい、こういうふうにお願いします。もし答えがあったら……。 ◎財政課長 まさに市民要望にこたえる、市民サービスを提供していくということで、行政として動いていると思います。ただ、優先順位が当然ございますし、市内業者の対応等も配慮した発注というのも検討していかざるを得ないということから、事業所管課でいろいろと選定をして、要望してきている、補正予算の要求をしてきていると理解してございますので、それに対応した補正予算の成立をしていくという形で財務部としては対応しております。 ◆外村昭 委員 それでは、22年度の9月の補正予算案についてご質問いたします。補正額が4億円弱、全体の総額が373億円になるわけですね。そういう中で今回の補正予算、いわゆるタイムリーな形での補正もたくさんあって、評価するところもたくさんございます。当委員会では審議をいたしませんけれども、給食費について、11月の中旬から柏ケ谷中学校をスタートさせるような予算も入っております。総務常任委員会では文教のことについては質疑できませんので、そういうタイムリーな補正予算ということで評価をしたいと思います。それと、ハード的な事業も本当に多くあるわけでございます。そういう中で、2点ほど質問をいたしたいと思います。  最初に繰越金、今回補正で5億6753万8000円の繰越金、そして総額13億6753万8000円という形になっておるのですが、21年度の繰り越しはこれで完了するのかどうかです。完了とした場合、前年度の繰越金は約21億円ですよ。そういうのを考えると、今回の繰越金、額のけたはちょっと違うわけでございますが、これの原因は何なのか、お知らせいただきたい、それが1点。  先ほど鈴木(輝)委員からもご質問ありましたけれども、財政調整基金のあり方。当初予算財政調整基金を3億円切り崩して予算化して、こういう事業をやるという形で市民にお約束しているわけですよね。それを6カ月たった今、3億円は要りませんから、また戻しますと。じゃ、どの事業をやめたのということになるわけですけれども、先ほどの答弁では私としては納得できませんでしたけれども、本予算の編成のときに私が、財政調整基金をこんなに取り崩していいのか、将来に禍根を残すよという質問をしたところ、担当者から、今やらないと禍根を残すというご答弁が戻ってきたわけでございます。3億円取り崩して、まだ6カ月もたたないのに戻すというのは何事か。それも、戻すのと同時に1億9000万円もつけて戻すことになっていますよね。そうすると、約5億円、基金に戻したのと同じ形になるのですが、こういうことをして将来に禍根を残さないのですか。  この2点。 ◎財政課長 繰越金の原因というご質疑でございますけれども、前年度からの繰越金、今年度の繰越金というふうな形ですが、まず20年度決算、21年度へ繰り越した繰越金でございますけれども、8億2600万円ほどでございます。今回が13億円ございまして、8億円は当初より計上してございますので、差し引き前回は2600万円、今回は5億6000万円ということで、この違いのご質問だと思いますけれども、20年度末を思い出していただければ、20年度の12月でございましょうか。景気が急激に悪化したような状況から、21年度事業の前倒し予算を12月補正で組みましたり、当時3月補正で執行残等々につきまして一気に当該年度の予算へ吸い上げをいたしました。そんなような関係から、20年度から21年度への繰越額は非常に圧縮しております。今回21年度から22年度への繰越額につきましては、言い方はちょっとあれですけれども、平年並み。この程度の繰越額が毎年ほぼ平年並みに事業費の中で繰り越されていくと。理由といたしましては、歳入の決算歳出決算の差し引きが繰越額でございますので、税収が落ちている状況もありますけれども、歳出のほうで、例えば用地購入事業が1本先送りになれば数億円単位で財源が残るようなことも出てまいります。そのような総額の積み上げによりまして、21年度から22年度では13億円の繰越金が出たというふうにご理解いただけたらと思います。  もう1点目の財政調整基金でございますけれども、22年度当初予算での3億円の取り崩しを予算化させていただいて、ご質問、確かに記憶させていただいておりますけれども、やはり全体の事業をバランスよく執行し、国庫補助金等の特定財源、あるいは起債や基金の特定財源を繰り入れた上で、まだ一般財源に財源として不足があるということで、22年度当初予算を編成するときに、財政調整基金から、基金の設置目的でございます税収減に対応するために合わせて3億円の財源を繰り入れる予定で編成をいたしました。3億円の財源を財政調整基金から今回繰越金の財源に変更いたしました関係で、当初予算で計画した事業について何かを削って財源を生み出したというような内容ではございません。 ◆外村昭 委員 22年度当初予算を組むときに、税収が落ちていると。特に個人市民税が対前年度比約7パーセント、88億3000万円。それと法人市民税も37パーセントも落ち込んでいるのですよ。そういうことで、財政調整基金を組んで市民要望にこたえるのだろうという形をとっていたのですが、ここで減額する理由というのが私は納得できないのですよ。だから、どの事業をやるからということでの約束をしているのか。それは今のご答弁だと、3億円、こちらからこちらに持っていっても関係ないよというような答弁に聞こえたのですが、あと1度、その3億円は何の事業をやらないでもとに戻すのか。その理由をあと1度ご答弁をお願いします。 ◎財務部次長 財政調整基金によって行う事業というようなお考えもあるのでございますけれども、財政調整基金は一般財源として扱わせていただいておりますので、特のこの事業に充てて幾らというふうな区分けはしてございません。そういう中で、21年度の決算を打った段階で想定よりも繰越金がふえましたということになります。そうすると、22年度の予算の中で歳出予算で考えておりますものについては、今回の9月補正に出ているだけの増減でございます。それ以外の歳出予算についての削りとかはなくて、ただ歳入の財源のやりくりの話だけでございますので、それによって余剰になった一般財源分がありますので、それを基金に一たん積み立てておくと。つまり純繰越として21年度に余剰になったお金がありますので、それについて22年度は財政調整基金に積み立てる。さらに、22年度に取り崩して使おうと思った分についても繰り越しによって賄えますので、その分も繰り入れを取りやめるということでございます。特に事業を取りやめているというものでは一切ございませんので、なかなか言葉がうまくできなくて申しわけないのですが、ご理解いただきたいと思います。 ◆外村昭 委員 要するに、全体の歳入の中で余裕が出てきた部分があるから、それで賄えると。だから、こちらからわざわざおろさなくてもいいという形なのですね。そういうことなのですね。それで間違いないかどうか。 ◎財務部次長 委員おっしゃるとおりでございます。そのように私どもも説明をしたかったのですが、そのとおりでございます。 ◆外村昭 委員 わかりました。もう十分時間が過ぎていますね。  消防の方もせっかく来られていますので、質問が出ていたかもしれませんけれども、補正の50万円は40周年式典をやられると言うのですが、どのような内容でやられるのか、説明してください。 ◎消防署長 補正予算50万円でございますけれども、先ほど財務部長が説明したとおり、来年度市制施行40周年の節目の年というふうなことで、消防本部所管事業の消防出初め式を記念事業として予算化を図らせていただいたものでございます。内容といたしましては、計画段階ではございますけれども、消防署が行う演技内容を従来のものから見直しをしまして、これに係る非常備消防活動管理経費としまして、需用費、消耗品等を購入させていただくために予算化させていただいたものでございます。  よろしくお願いいたします。 ◆外村昭 委員 じゃ、これで終わります。ありがとうございました。 ○委員長 ほかに。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかに質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。  次に、本案に対する意見がありましたらどうぞ。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 意見もなければ、意見を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって意見を終結いたします。  これより採決に入ります。  議案第50号を採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。             (挙 手 多 数) ○委員長 挙手多数であります。よって議案第50号 平成22年度海老名市一般会計補正予算(第1号)〔所管部分〕は原案のとおり可決されました。  少数意見の留保をされる方は、この際、お申し出願います。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 暫時休憩といたします。                午後0時13分休憩                午後1時10分再開 ○委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、日程第3 請願第1号 新たな屋内温水プール建設計画の中止を求める請願書を議題といたします。  お諮りいたします。紹介議員に必要に応じて説明を求め、質疑することにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって、では、紹介議員に出席していただきます。  暫時休憩といたします。                午後1時11分休憩                午後1時12分再開 ○委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  紹介議員の説明を求めます。 ◎坂本俊六 紹介議員 紹介議員の坂本俊六でございます。それでは、新たな屋内温水プール建設計画の中止を求める請願書についての趣旨説明をさせていただきます。  海老名市では、市民とともに協働のまちづくりを推進する拠点施設として(仮称)市民活動支援施設建設を計画しておりますが、健康増進機能としての屋内温水プール建設については、以下の理由により建設計画の中止を求めるという請願でございます。  理由の1点目としては、海老名市市民活動支援施設検討委員会では「建設にあたっては行政においても十分に検討されますよう、お願いします」とした提言書が示されました。しかし、屋内温水プールの建設については、十分検討されたとは思えません。また、市民とともに協働のまちづくりを推進する拠点施設とするならば、当然広く市民の声を聞くことは大切なことと思いますが、そのことがしっかりと行われているとは思えないということです。  2点目、プールを利用した市民の健康増進については、プール利用者が年々減少しており、特に平成21年度には前年度に比べ930人も減っている状況を考えれば、現行の3施設で十分対応できていると考えられます。もう1つつくらなければならない、もう1つつくらなければ健康増進が図れないとは考えられません。  3点目、このことは、議員の皆様にとっては釈迦に説法かと思いますけれども、多くの傍聴者の方もいらっしゃいますので、説明させていただきますけれども、屋内温水プールの建設及び維持、管理するためには、多額の費用と大量の化石燃料を使用します。海老名市の21年度の決算では、市税などの一般財源が大幅に減額した一方、扶助費を初めとする経常経費が大幅に増加したことにより、前年度に引き続き財政の硬直化が著しく進んでおります。今年度も市税収入は11.9億円と大幅な減収となっており、市の財政状況は一層厳しくなると予想されます。また、運動公園プールでは、年間約9000万円、北部公園プールでは約6000万円、合わせると年間約1億5000万円の赤字となっております。さらに、地方自治体環境政策が厳しく問われているという状況を考えたとき、平成17年度の二酸化炭素排出量を基準として、平成24年度までに2.6パーセントの削減を目標としますという海老名市環境基本計画の策定趣旨に沿って作成された海老名市公共施設地球温暖化防止実行計画、現在のところプラス0.46パーセントになっておりますが、これにも反するような4つ目の公設屋内温水プールの建設は中止すべきであるといった請願の趣旨であります。  なお、最後に、署名にかかわって集約しました市民からの声をご紹介したいと思います。今、市民にとって必要なものはプールなどではなく、多くの待機者がいる特別養護老人ホーム建設や保育所等の設置や学校教育の充実などです。市民の生活をよく見ていただき、市民のニーズがどこにあるのか、しっかりと見きわめていただきたいといったこと等でした。海老名市議会に対して、代表、宮本万里さん、ここに市民からの署名がありますけれども、7011筆集まりましたけれども、署名とともに新たな屋内温水プール建設計画の中止を求める請願をするものです。 ○委員長 説明が終わりました。  次に、理事者側より本件に関する現状及び参考意見があれば、説明をお願いいたします。 ◎市民協働部長 請願第1号 新たな屋内温水プール建設計画の中止を求める請願書のご審議に当たり、現状についてご説明申し上げます。  本請願で対象となる施設は(仮称)市民活動支援施設になるかと思われます。若干経過を述べさせていただきます。本施設につきましては、16名の市民委員で構成される海老名市市民活動支援施設検討委員会で平成21年8月から11回の会議を経て検討され、平成22年1月に市長にその提言書が提出されております。その提言書の内容でございますが、基本的な考え方として「市民活動や協働のまちづくりの拠点として、自立した市民活動を広くサポートできる施設」、2つ目に「子どもから高齢者、障がい者まで、すべての市民が等しく活動できる施設」、3つ目に「市民市民団体による自由な活動、交流、スポーツや健康の増進、市民災害時の避難など、多くの活動に対応できる機能を備えた施設」、以上の3つが提案されております。また、施設の内容は、会議室や実習室、フリースペースなどで構成される市民活動交流機能と、市民の運動機能を維持向上し健康増進を図るとともに、スポーツを通じて市民活動の推進を図ることが期待できる健康増進機能、避難所としても使用できる災害対策機能などとなっております。健康増進機能につきましては、体育館や運動場などが具体的に提案されております。しかし、屋内温水プールについては、委員の意見を参考として、建設に当たっては十分検討するようにとの提言内容でございました。この提言書を受け、市では基本構想を策定いたしました。  その内容は、第1期整備として、現在の青少年会館、グラウンド、テニスコートの敷地に市民活動交流施設を、第2期整備として、学校給食センターの移転後の敷地に健康増進施設を整備するものでございます。基本構想に基づき、基本設計は本年10月末をめどに進めているところでございます。この基本設計施設の全体計画と第1期の市民活動交流施設を実施し、第2期整備の健康増進施設につきましては、基本計画案を複数策定することとしております。健康増進施設につきましては、複数案を十分検討の上、市民の声をお聞きし、決定してまいりたいと考えております。したがいまして、現時点では、健康増進施設の詳細は確定してございません。  以上、大変雑駁ではございますが、説明を終わります。 ○委員長 説明が終わりました。  ただいまの説明及び請願の内容について質疑のある方はご発言願います。 ◆倉橋正美 委員 まず、紹介議員にお聞きをしたいと思うのですけれども、この請願文書表を読ませていただきますと、最後に「新たな屋内温水プールの建設計画を中止するよう求め」と書いて締めてございますけれども、新たな屋内温水プールの建設だけを中止するよう求めているというふうに純粋に理解をしていいのでしょうか。何を聞きたいかといいますと、もう既に行政としての方針が決まっております学校プール、要は小学校の学校プールと一般開放といった部分が今、屋内プールになっていますけれども、そういったものへの各学校での再開という延長線上にこれがあるのかどうなのかということを確認しておきたいと思うのですけれども、その点はいかがなのでしょうか。 ◎坂本俊六 紹介議員 私の聞いている範囲でお答えしたいと思いますけれども、この書面に関してはあくまで4つ目の公設の温水プール建設計画の中止を求めると、それだけでございます。 ◆倉橋正美 委員 それでは、くどいようですけれども、再度確認をさせていただきますけれども、4つ目のプールは要らないという純粋なあれであって、小学校プールですとか、学校プールの一般開放といった行政の方針に関しては了承しているというか、承知をしていると判断してよろしいということでしょうか。 ◎坂本俊六 紹介議員 4つ目の温水プールをつくらなければ学校教育で行われる水泳指導が十分行えないということは、それは状況としてはわかるのですけれども、この署名に関しては、あくまでこの4つ目の温水プールの建設というものは非常に無駄なものであるというふうな意味で、学校の水泳指導を行うために4つ目の公設の温水プールが必要になるということとは直接かかわりがないというふうに申し上げるしかないと思います。
    ◆倉橋正美 委員 私は署名のことを聞いているのではなくて、この請願文書の本質はどこにあるのですかということをお聞きしているだけでして、署名というのは、それに対しての賛同者の方たちのそれぞれの意見が入っている部分はあると思うのですけれども、ただ、その部分に関しては、その署名からは読み取れない部分がありますよね。ところが、紹介議員になっている以上は、その辺のところを請願者の方とよくコンセンサスをお図りになっているでしょうから、その辺を紹介議員にお聞きしているということでございます。いかがでしょうか。 ◎坂本俊六 紹介議員 私が聞いている範囲では、教育委員会が出された方針の、要するに公設の温水プールを利用した水泳指導とこの署名活動とは特に関係がないということを申し上げるしかないなと。私の知っている範囲では、それ以外にないということです。 ◆倉橋正美 委員 じゃ、全く関連性はないというふうに判断をするという形で今の坂本紹介議員のお考え方でよろしいということでいいのですね。 ◎坂本俊六 紹介議員 個人的な考えで申し上げますと、全く関連がないとは言い切れない。これは当然学校の水泳指導を屋内温水プールを使って実施する場合には、3つでは若干やっぱり難しいだろうと。そういうことから考えれば、4つ目のプールをつくらなくてはいけないだろうなというふうなことは想像はできます。しかし、この署名そのものについては、別にそのことを含めて署名をしたというものではないというふうに思います。 ◆倉橋正美 委員 坂本紹介議員の言われている内容がよく理解できないというのが現状でございまして、個人的には関連はなくはない。だけれども、この署名は関連がないのだという、紹介議員としての責任をきちんと果たしていただきたいと思います。それでないと、我々はこういう不透明な趣旨に基づいての請願をこれから審議しなくてはいけないという前提してしまうということなのです。ご理解をいただけますか。純粋にこれだけなのだということであれば審議のしようもございますが、坂本紹介議員が先ほどからお話ししているように、私、個人的には、いや、その部分も含まれていると思うというふうに言われてしまいますと、マイクを通して言われていますから、公式な議事録として残ります。そうしますと、我々は紹介議員の言われていることに対して疑念を抱きながらこの趣旨の請願を議論しなくてはいけないことになりますので、その辺を明確にしていただきたいと思いますけれども、委員長、何とかしてください。 ◎坂本俊六 紹介議員 ですから、最初に申し上げたとおり、この署名に関しては4つ目の公設の温水プール建設計画を中止してもらいたいという、純粋にそれだけの内容のものです。学校教育水泳指導に学校プールを使用しないということとは関係ない、そういうふうに思っていただいていいと思います。 ◆倉橋正美 委員 先ほどから私が申し上げているように、その署名に関して疑義を持っているということは一言も言ってございません。その署名に関しては、そういう純粋な気持ちでの内容であろうというふうに理解はいたしますけれども、紹介議員として、今回の請願の内容について、請願者である方とどういうふうなディスカッションをして、どういう趣旨のもとに出されてきたのかということの再度の確認を私はさせていただいているだけであって、その署名の内容が云々かんぬんということは、私は今申し上げているつもりはないと思いますけれども、いかがですか。 ◎坂本俊六 紹介議員 だから、何度も申し上げますが、学校教育に行われる水泳指導とこの署名とは関係がないと申し上げているのですよ。最初に申し上げたでしょう。ですから、そういうことで理解していただくしかないでしょう。 ◆倉橋正美 委員 そうやって、どんどんどんどん話を変えられても困ってしまうなと思うのですけれども、その署名が云々というのを私は問うているつもりはないですよと先ほどから言っていますよね。紹介議員である坂本紹介議員が私の個人的なあれとしては延長線上にあるということを名言してしまっているではないですか。だけれども、署名はそんなことはないのだと。だって、これでは、我々委員は審議のしようがないですし、紹介議員が説明をされたことが宙に浮いてしまいますよ。委員長、これはちょっと暫時休憩をとっていただいて、紹介議員と請願者の方と意見を統一していただけたらありがたいなと思うのですけれども、いかがでしょうか、ご提案申し上げます。 ○委員長 暫時休憩といたします。                午後1時29分休憩                午後1時30分再開 ○委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  それでは、紹介議員、先ほどの件でございますが、統一的な見解を述べていただければと思います。 ◎坂本俊六 紹介議員 請願書を出しました代表の宮本さんと確認をしてまいりましたけれども、まず、この請願はあくまで、私が最初に申し上げましたように4つ目の公設の温水プール建設計画中止を求める請願である、それ以外の何ものでもないと。そして、私が個人的にということで学校プールの問題との関連があるのではないかというような話をしましたけれども、それは取り消させていただきます。 ◆倉橋正美 委員 ということは、坂本紹介議員に申し上げたいのですけれども、この請願とその署名をリンクさせないでいただきたいのですよ。我々は今この請願をやっているのであって、その署名はこの請願に賛同された方、または趣旨にご理解をいただいた方たちのものであって、それがあるから、この請願がという話とは違いますから、ぜひその辺だけはきちんと分けていただきたいなというのが私のお願いなのですけれども、それはそれでいいとして、では、あくまでも第4のプールを建設することに対して中止をしてほしいという純粋なる趣旨だというふうに理解していいということですね。再度確認をさせていただきます。 ◎坂本俊六 紹介議員 はい、そのとおりです。 ◆倉橋正美 委員 結構です。 ◆奥村正憲 委員 では、理事者側にお聞きをしたいのですけれども、もうご存じのとおり、私は市民活動支援施設自体の建設に反対していますから、当然プールのことについても建設反対なのですが、ちょっとお聞きしたいのですが、運動公園屋内プールの1日の平均利用人数と北部公園屋内プールの1日の平均利用人数と高座清掃施設組合プールの1日の平均利用人数。まず、夏季、夏休み開放の人数は除いていただきまして、あと学校プールですね。学校が授業で使用しているプールの数も除いていただきまして、純粋に一般の市民の方々が使っているおのおのの1日の平均人数を教えていただきたいのですが。 ◎スポーツ振興係長 今、純粋な人数ということですが、屋内プールの1日の平均人数なのですが、午前中はおおむね40人から50人ですね。これは北部と両方合わせての平均でご理解いただきたいのですが、午後も合わせておおむね150人程度という数字であります。高座清掃施設組合の数値については、そちらのほうの施設ですので、この場では今手持ち資料がないので、お答えは控えさせていただきます。 ◆奥村正憲 委員 実は私の手元に体育施設利用状況ということで、まず、夏季プールの人数を除いた人数で、運動公園屋内プールは194人、北部公園屋内プールは145人、高座清掃施設組合プールは432人というふうに出されておりまして、ここからがみそなのですけれども、教育委員会から数字を取り寄せまして、学校プールで使われている人数をおおむね出してもらいました。というのは、学校によって、1学年、2学年は北部を使っているけれども、3、4学年は違うところを使っているとか、ちょっと単純に出すことができなかったものでから、案分で出しましたが、運動公園教育委員会サイドの数字で運動公園を利用している児童は約3136名、北部公園は4776名、高座清掃施設組合は1656名の児童生徒が使われていらっしゃいます。その数を実際の利用人数から引きまして1日平均を出しますと、運動公園は1日約138人です。北部公園が約128人です。高座清掃施設組合のプールはリハビリも兼ねているということで、もともと大変多く利用されておりますが、こちらも引きますと426名と。なので、一般質問質問したときには、運動公園は227名、北部公園は171名、高座清掃施設組合は449名と言われましたが、実際に純粋に出してみますとこういった人数になります。  そこで、客観的に見まして、海老名市の人口は12万7000人ですから、3つのプールで案分しますと約4万人対象がいると考えた場合に、4万分の138人、4万分の128人、4万分の426人。地域によって人口は変わりますから、大分変わってくると思うのですが、もう1個つくってしまいますと、今度は3万人分なのですね。実際に3万人のうち183人の中から逆にもう1個できますと、そちらに移られる方もいらっしゃいますので、単純に考えて、3万人中138人、128人、426人というのが大変利用されているというふうに考えるのかどうかというところが問題だと思うのですが、市としましては、もし海西地区に―私は海西地区から出ておりますので、できれば便利だと思いますけれども、実際に利用はどれぐらいの人数が見込まれるとお考えなのでしょうか。 ◎市民協働課長 今の委員からのお尋ねは、実際に新たなもう1館目の屋内温水プールをつくった場合の利用人数をどの程度見込んでいるかというふうなお尋ねなのですが、先ほども私どもの市民協働部長から経過説明をさせていただいた中で、まず現在進めている市民活動支援施設設計につきましては、健康増進機能、あと市民活動交流機能というものは整備していきますよというお話なのですが、じゃ、屋内温水プールを具体的に設置していきますという形で計画を進めているわけではございません。したがいまして、今現在、そこのところにどういうふうになった場合に何人になるかというふうな推計というのは、具体的にやってございません。今後基本設計をして、複数の案を提案していくという中で、屋内温水プールというふうなところについては、そういったものもやっていく必要があろうか思いますけれども、現時点ではやっていないということがまず1点。  もう1点、先ほど奥村委員もおっしゃっていたように、高座清掃施設組合の屋内温水プールについては非常に利用率が高いというお話をされておりました。その辺の理由につきまして、我々も綿密に検証したわけではないのですが、ほかの2公園の屋内温水プールと明らかに違うところがございます。それは、高座清掃施設組合のプールにつきましては流水の歩くためのプールが設置されてございます。ほかの2公園の屋内温水プールにはそういったものは設置されてございません。そういったところで非常に利用率が高くなっている、需要が多くなっていると見込んでございます。なおかつ、高座清掃施設組合につきましては市の非常に南端に位置してございます。それを仮に、屋内温水プールを海西地域にというふうなご質問ですから、海西地域に設置した場合となりますと、市域のバランス等々を考えた場合に、単純に今、奥村委員がおっしゃった数値だけで判断するのはいかがなものかと思います。新たな潜在需要というのも出てくることが想定されると思ってございます。 ◆奥村正憲 委員 大分批判されましたけれども、潜在需要がどれぐらいあるか。それはつくってみなければわかりせんよね。逆にこの間のプロポーザルに出すときの要綱の部分とかに、体育館やプール何々などというふうに入っているわけですね。そういうふうに書かれていれば、設計するほうは、ああ、プールもつくるのだなというふうに普通は判断しますよね。逆に私はプロポーザル、市民の方々の検討委員会の中でプールというものは、要するに私たちでは結論が出せないから、ぜひ市にお預けしますというふうにもとに戻されたものですから、プールに市民ニーズがどれぐらいあるのかというのは検討して、市としても考えてプロポーザルに当然出しているはずなのです。先ほどから、まだ出てきていません、わかりません、それしかおっしゃいませんが、出てきていませんよ。私だって、実際に青写真があるのでしょうと言っても、いや、出ていません、出ていません、それしか言われませんから、その青写真が恐らく10月の段階で出てくるのでしょうから、それを見てからでないと、本来はこの請願も結論を出しづらいなと思いますけれども、先ほども申しましたが、私は今の段階でこの施設自体に疑問を感じておりますので、ぜひどんなものをイメージされているのかと。市民協働部長から、いや、福祉に寄与できるような施設にしたいのですけれどもというようなお電話もいただきましたけれども、そこら辺はどういったイメージをお持ちなのか。できたら、それは市民の方は喜ぶでしょう。ただ、市民活動支援施設自体は12億円でつくる、その他の健康増進施設については予算もよくわかりませんと。そういった実際によくわからない計画について、議会として提案されたりしても困るなと私はいつも思っておりますが、この利用人数、私は決して多い人数だとは思っておりませんので、そういったところをぜひもう1回検討していただけたらなと思いますが。 ◎市民協働部長 先ほど経過のところでご説明させていただきました市民活動支援施設検討委員会の中から、屋内プールについては、我々の意見を参考にして十分な検討をしていただきたいというような提言です。その提言を尊重いたしまして、今回設計という中で果たして健康増進施設にプールが必要なのか、プールをつくった場合にどれだけの効果があるのか、プールがないとすればどういった健康増進施設がいいのか、そういったところを検証するために設計を今進めていると。あくまでもプールをつくるのだ、プールをつくるということで設計を進めているわけではございません。先ほどご説明申し上げましたように健康増進施設については複数案検討していく、その複数案によってそれぞれ建設費も変わってまいります。そういった中で市民の意見としては、委員会の意見としては、維持管理費もかかる、建設費もかかるけれども、健康増進施設としての機能としては、やはり役割は相当なものがあるといった部分がありますので、そういった部分を行政として十分検討しまして、複数案つくって、それらについて最終的に決定していくということで、まだ請願書の中に計画中止ということがありますが、検討することは私どもとしては委員会の提言書を真摯に受けとめ、尊重しながら実施していかなくてはいけないと考えております。 ◆奥村正憲 委員 健康増進施設については、プールがあるもの、ないもの、恐らく体育館があるもの、ないものとか、恐らくいろいろなケースが、A案、B案、C案とか出てくるということでいいのだと思うのですが、実際に今度はそれをどのように検討されていくのか、その段階だけ教えてください。 ◎市民協働課長 まず基本設計が大体10月末をめどにというふうなことで、先ほどご説明をさせていただいたかと思うのですが、そちらのほうが出てまいりましたら、市民の方々でつくった検討委員会に―それはもう解散はしてございますが、そちらのほうにご報告をさせていただきながら、また意見交換などもしていきたいと思います。また、私ども市民協働部というところで各種団体も持ってございます。こういったところで、各種団体からご意見をいただくこともできるのかなというふうに思ってございます。 ◆奥村正憲 委員 海老名市らしいというか、要するにどこに市民の声があるのかというのが、私は今の話だとよくわからないなと思うのです。どういうふうに吸い上げていくのか。多分ホームページに公開しましたとか、いろいろなあれがあるのでしょう。「市長への手紙」もありますとか、いろいろあるのだとは思うのですが、これは今後の海老名市を左右するような市民活動支援施設ですから、鳴り物入りで市長を中心に推し進めている事業なわけですよ。それがどんな施設になるのか、これからの市民協働、市民活動、自助、公助、共助とよく言いますね。そういったものの中心にしていこうというふうに、私は本来その拠点というのは各地域のコミセンを使えばいいと思っていますけれども、それぐらいの鳴り物入りでつくろうと思っている施設なわけですよ。もっと広く市民の方々のご意見をお聞きしたほうがいいと思うのですが、市民協働部長、いかがでしょうか。 ◎市民協働部長 市民の意見を聞く中で参考にしていきたいと思います。 ◆奥村正憲 委員 具体的にどのようにお聞きになりますか。 ◎市民協働部長 今、担当課長から答弁がありましたように、まず検討委員会の中では、要望として、フィードバックはぜひしてほしいと。どういったものをつくるのか、計画されたのか、その説明も欲しいということを検討委員会から言われていますので、検討委員会が終わって、それっ放しというのはやはりよくないな。フィードバックをして、委員の意見を聞くのも大事なことではないかと。また、スポーツ、文化、いろいろな団体がおりますので、そういった方からもアンケート調査もしてみたい。それから市政コメンテーターという制度もございますし、アンケートという方法もありますので、どういった形で意見を聞いていくのかというのは、今言ったようなことを基本として具体的に進めていきたいと思っております。 ◆奥村正憲 委員 意見を求めるのには、よく安全安心メールとかありますね。そういったものででも、いろいろな聞き方はあると思いますけれども、議会にはどの段階でどのように計画をお知らせいただけるのでしょうか。 ◎市民協働部長 複数案策定し終わった後、市民の意見等を聞いて、行政としての考え方もある程度打ち出していかなくてはいけないと思いますので、その辺を整理して議会に報告をしたいと考えております。 ◆奥村正憲 委員 基本設計は10月ぐらいをめどに出てくると言うのですが、その後、すぐに来るものなのか、検討委員会にかけてから来るものなのか、それともアンケートをしてから来るものなのか、どの段階になりますか。 ◎市民協働部長 もう1度整理してお話しさせていただきますと、第1期整備としては市民活動交流施設建設するということですので、基本設計ができた段階で議会にご報告し、実施設計に入っていきたい。ただ、先ほど言いましたように健康増進施設についてはまだ時間がございます。市長も十分市民の意見を聞いて最終案を決定して、行政として最終案を固めて、議会に出していきたい。ただ、その議会に出すに当たっては、当然複数案を提示しながら、行政として考える最良案を提示していきたい。ですから、その部分にかけては十分時間をかけて市民の意見を聞く必要もあるのかな。今の予定ですと、25年度以降、健康増進施設を今考えておりますので、それまで十分な検討をしていきたいとは考えております。 ◆奥村正憲 委員 では、その複数のものが出てきたときに、どの段階で市民とか議会に対して案を示されるのか。それとも、A案、B案、C案が出たよと、行政としてはA案だと、だから、A案でいくから、皆さんどうですかという出し方をするのか、それとも複数案というのが、要するに今回基本設計が出てきた段階ですぐ示されるものなのか。それとも市長がじっくり考えて、そのA案、B案、C案の中のやっぱり僕はA案がいいというものを出してくるのか。A案にしたいと思うけれども、B案、C案もありましたという形で示されるのか、そこがどうも、先ほどから聞いていると、どの段階で出されますかという質問に対しては一切お答えがない気がするのですが、いかがでしょうか。 ◎市民協働部長 私としては明確にお答えしているつもりでございます。複数案が出てきまして、そのままうちのほうで出すということは考えていないと。その複数案、市民の意見を聞いて、行政としての最良案ということで、複数案を持って、さらにその中の最良案を議会にお示ししたいというお話をさせていただいているつもりでございます。 ◆奥村正憲 委員 時期はいつですか。 ◎市民協働部長 先ほどから委員おっしゃるように、市民の意見の聞き方、聞く時期、期間等もありますので、今明確にその時期についてはお答えできません。 ◆奥村正憲 委員 要するに、どの段階で出るかは、今の段階ではわからないということですね。私が、10月に基本設計ができました、ぜひ青写真を見せてくださいと言っても、まだ決まっていませんからと言って、きっといつまでたっても出してもらえないのではないかなと思うのですけれども、どんな意見がありますかという求めについては、市は詳細に答えていただけるのでしょうか。 ◎市民協働部長 先ほどから繰り返しお話ししておりますが、複数案を持って市民の意見を聞いて、最良案を行政として持って、その複数案を含めて提示していきたい。ただ、複数案出てきたときに、そのまま出しますと、その案のうちのどれかがまたひとり歩きして、市民の皆様や議員の皆様に誤解を与えるといけないと思いますので、その辺は慎重に提示していきたいと考えております。 ◆奥村正憲 委員 わかりました。では、また10月以降、どのような計画が出るのか、詳細に教えていただけたらと思います。 ◆志村憲一 委員 私はいろいろな角度から、まず明確に、事実に基づいてお尋ねします。  この間、市議会の本会議場で市長は、健康増進施設として人口3万人に1カ所。つまり今12万約8000人ですから、4つが必要だと明言しています。同時に、市民活動支援施設検討委員会が出された提言書には、健康増進機能として、屋内プールについては「今後、建設にあたっては行政においても十分に検討されますよう、お願いします」と。主な意見として出されたのは「屋内温水プールは、年間を通じて利用できることから、健康増進施設としての設置を望みます」と、今そういう形で検討が進んでいるのですね。そういう政治的なプログラムができて突き進んでいるという過程にあって、そして4つ目の屋内プールについては、市民の会の方々は署名にノー、4つ目は必要ないという明確な思いで署名に託したのだと私は確信しております。  そこで、私は、財政面でもこの請願書ではうたっていますけれども、市の財政の実態を調べましたら、明確にしていきますけれども、市債残高が平成21年度末で一般会計が223億3300万円、下水道の市債が151億5400万円、両方だと374億8700万円の市債が現実にあります。このほかに、22年度の本予算では20億1300万円の市債が組まれています。皆さんびっくりすると思いますけれども、そんな4つ目の屋内プールなんかをつくっている余裕がない。海老名市の年間の一般会計予算が368億円。しかし、今年度も含めて、今年度でいきますと、私、さっきも言いましたように374億円の市債残高に、借金に対して元金と利息を含めますと、例えば下水道の市債だけでも13億4000万円返済をする予定になっています。一般会計でいくと24億円、両方だと37億円から38億円返済しなくてはいけない、毎年このように、今後もっと増額してくると思います。  そうすると、海老名市の一般会計の年間予算が368億円ですから、年間予算の大体1割に匹敵する規模の返済をしていかなくてはいけない。そうなりますと、私はいろいろ署名を託してくれた市民の皆さんから意見を聞きますと、同じ税金を使うのだったら、優先順位が違うだろうと明確におっしゃっています。ですから、先ほど紹介議員がおっしゃっていますように、特養ホームの建設の海老名市の補助金に充ててもらいたいとか、共働き世帯のために保育所の増設、建設をしてほしい。結局このまま推移していくと、屋内温水プールありきで優先されてしまうと、市民の要望、要求が後回しになってしまう。これははっきりしています。これだけ借金が、市長はいろいろなコミセンの場で海老名市は借金が、市民1人当たりの額でいうと県下で一番低いと。確かにそのとおりです。だけれども、現実に一般会計と下水道の市債を含めますと374億円の借金があるわけで、そのほかに今年度の29億1300万円がプラスされるわけですから、そういうことを考えてみましても、そんな財政的な余裕はないと私は思います。その点で財政当局、財務部長の見解など、もし答弁が必要でしたらお願いします。 ◎市民協働部長 先ほど志村議員から市長の発言が紹介されましたが、誤解のないようにお話をさせていただきたいと思います。市長が議場でお話ししました3万人に1施設というのは、水泳あるいは屋内プールの利用によって健康増進が図られる、それによって医療費の減につながる、そういったことを推進している団体が試算すると、3万人に1施設あれば、医療費なり、保険料なりが軽減されるというような部分でございます。  2点目の、委員から今お話がありますが、我々は屋内プールをどう建設するのかというところを実施しているのではなくて、健康増進施設をどうつくるかというところを今行っているわけです。健康増進施設の中に屋内プールという1つのアイテムが健康増進として必要だということがあるので、プールもその中に取り入れるかどうかというところの検討もしなくてはいけないと。誤解のないようにお話しさせていただきますが、屋内プールをどう建設するかということで我々は事務を進めているのではなくて、健康増進施設をどのようにつくるか。そこを今は中心に作業を進めているということですので、その辺、ご理解いただきたいと思います。 ◎財務部長 市の財政状況という面からすれば、従来よりは悪化をしてきている。1つの例が経常収支比率のポイントがちょっと上がっているというふうな状況で、財政の硬直化も危ぶまれてくるというふうな状況にあります。ただ、市民福祉の向上という観点からすれば、箱物だけではなくて、道路もしかり、福祉もしかり、子育てもしかりということで、これから需要が高くなる部分が相当ございます。ただ、その中でも、当然ながら市民が必要とするものに対しては市の財源を充てていくというのが基本的な考え方であろうと考えております。 ◆志村憲一 委員 今、市民協働部長が市長のこれまでの答弁、明確にした答弁については、そういう意味ではないとおっしゃいましたけれども、じゃ、本会議の会議録を見てくださいよ。明確に言っているのですよ。3万人に1カ所の割合で健康増進のためにつくっていくのだと。そのためには、市民の多くの意見や議会議員の皆さんの意見もよく聞いて判断したいと言っているのですよ。そういう方向ですから、市民の声、7011人の署名については、そういう思いで私は署名に託したのだろうと思います。  市長は非常に矛盾したことを言っているのです。先日の本会議の私の代表質疑に対して、確かに22年度の予算を発表したときに、対21年度予算との比較で、市民税、つまり住民税と法人市民税が12億円落ち込んでいると。今はもうそういう状況で大変だと。ですから、今後については、ハード、ソフト面は厳選していくと言っているのですね。その一方で、健康増進のためには市民の多くの意見や議員の皆さんの意見も聞いた上で判断したいと言っているのですよ。今後厳選していくなんて言いながら、一方で矛盾したことも言っているわけで、今の形で突き進んでいくと、全く市民から出された陳情や請願、そういう思いがだんだん後回しになってしまう。ですから、同じ税金を使うのだったら優先順位が違うということで市民の意見は出してもらっていますし、そこら辺の先ほど市民協働部長が言ったような考えとは全然違うわけです。市長も明確にこれまでの本会議場ではっきりと明言しているわけですから、流れがそういう流れになっているので、市民からすれば、それが本格化、ブロックされた場合、大変なことになると。ですから、署名運動に発展したのだと私は思います。そういう点について、再度明確にしていただきたい。 ◎市民協働部長 現在進めている内容につきましては、先ほどから申し上げているとおり、屋内プールを建設するための設計を進めているのではなくて、議会の予算で承認された中で市民活動交流施設、それの中の健康増進施設、その施設のあり方を今どう建設していくか、どう計画していくか、それの設計を進めているところで、市長からも特段屋内プール建設のための設計を進めろというような指示もいただいておりませんし、議会で説明したとおりの予算の内容で現在事業を遂行しております。 ◆志村憲一 委員 今後のスケジュールを言いますと、今後の事業の予定では、ことし2010年度は地質調査、基本設計、実施設計、これが大体10月にほぼできてきます。来年の2011年度には、青少年会館の解体工事市民活動交流棟本工事、翌年の2012年度については、本工事、外構工事、附帯工事、給食センターの解体工事となっている。そこで、さらに健康増進施設については第2期工事でやるというスケジュールでプログラムができているわけですね。基本設計については、プロポーザル方式でこれから設計事業者にその作業をやってもらうわけですけれども、当然その中に健康増進施設としての屋内プールのレイアウトの部分なんかは完全に、明らかに仕様書などで指示をしていくという考えがあるからこそ、私はここのところは問題であると指摘せざるを得ない。提言書でも明確に提言されていますし、そういう形で検討は進んでいると思いますので、その点をまず明らかにしていただきたい。 ◎市民協働部長 先ほどから申し上げておるのですが、市民活動支援施設検討委員会の提言書には、屋内温水プールについては、委員の意見を参考として、建設に当たっては十分検討するようにということが提言書の中に示されております。そういった設計を進める中で屋内プールをその施設の中に取り込むかどうかという検討をしなければならないというようなことで、仕様書の中に健康増進機能としての1つのアイテムとしては、トレーニングルームもあるでしょうし、屋内プールもあるでしょうし、体育館もある、スタジオもある、そういった部分をすべて検討しながら、先ほど言いましたように複数案をつくって、建設費、維持費といったものを検証していくと。あくまでも市民提言を尊重しているというふうなスタンスでございます。 ◆志村憲一 委員 これまでの議会の流れでいいますと、教育委員会教育長などでは、市内の19の小中学校の水泳授業をやるには、中央の位置にもう1館屋内プールがあるといいと、はっきり言っているのですよ。そういう点がはっきりしていますし、今の市民協働部長の答弁とはそういう方向で、教育委員会教育委員会として4つ目のプールは必要なのだと。市内の19校の小中学校の水泳授業をやるにはという形で言っているわけですから、そこら辺は非常に問題が私はあると思います。  さらに、財政面でいいますと、今後非常にお金がかかってくるのですね。明確にしていきますと、コミセンのリニューアル事業として、柏ケ谷は終わりましたけれども、2億2000万円。ことしは大谷のコミセンの改修事業が1億8000万円、1つのコミセンで大体2億円ぐらいかかってくる。10館あって、あと2館は文化会館と。そのほかに南伸道路文化会館のリニューアル改修事業で15億円、あとさがみ縦貫道の関連道路、アクセス道路整備事業が当初で30億円ぐらいかかると言われていたが、22年度の道路事業予算までしか計上されていませんけれども、今後まだかかってくる。北部の給食センターを壊して、南北統一した新しい給食センターを海老名中央農業高校の一角を借りて、この建設事業に当たると。これが大体15億円から20億円ぐらいかかるだろうと言われています。この市民活動支援施設で約12億円。こういうふうに考えますと、先日の3日の本会議の私の代表質疑に対する市長の答弁で、今後税収も減ってしまって、もうハード、ソフト面は今後厳選せざるを得ないと本会議の場で言っているわけですよ。そう言いながら、一方では、健康増進のために屋内プールをつくっていきたい。その場合、多くの市民の意見や議会議員の意見を聞いて判断すると言っているのですよ。明確に言っているのです。ですから、これはよく本会議の会議録を見て、私は正確に回答してもらいたいと思います。その点、どうでしょうか。 ◎市民協働部長 健康増進施設に屋内プールを取り入れるかどうかを慎重に検討していきたいということで、屋内プールを建設することについて慎重に検討していきたい。屋内プール建設ありきでの発言ではないと私は思っております。担当もそういうふうに自負しております。 ◆志村憲一 委員 本会議場では明確に、健康増進施設については人口3万人に1カ所、つまり4つの屋内プールが必要だと明言したのです。ですから、その点では今そういう流れに来ている。私ははっきりそういうふうに聞き取っているわけですから、その点は再度明確にしていただきたい。 ◎市民協働部長 同じ答弁の繰り返しになりますが、現在所管で進めているのは屋内プールをどう建設するかということではなくて、健康増進施設をどう計画し、建設していくかということでございますので、屋内プールありきで物事は進めていないということでございます。 ○委員長 志村委員、先ほどから同じ答弁の繰り返しのような気がするのですよ。ひとつ違う角度からご質疑いただければありがたいのでございますが。質問を遮るつもりはございませんが、何か同じような質問の繰り返しが先ほどから続いているように思いますので、委員長として一言申し上げます。 ◆志村憲一 委員 堂々めぐりになってしまいますけれども、要は7011人の署名をしてくださった方々の思いが、要するに市民協働部長は屋内プールありきではないと。しかし、それも明確に視野に入っているわけですよ。だから、検討に対しても検討しないでほしいという意味も込めて、私は態度を明確に市民は示しているのだろうと思います。先ほどの答弁だと何か詭弁を使っているようなお答えになっていますけれども、やっぱり市民の思いというのは、4つ目の屋内プールは本当に必要ないという態度を私は明確に示したのだろうと思います。ですから、市民協働部長は公設の屋内プールありきではないと言っていますけれども、明確に視野に入っているわけですから、そういう意味では、検討も含めてしないでほしいというのがはっきりしているのですよ。ですから、それに対してお答えをお願いします。 ◎市民協働部長 市民活動交流施設建設するに当たって、検討委員会を組織して市民の方に検討していただいた。その提言を受けて基本構想をまとめ、実際に進めていると。今、署名のほうが大事なのか、検討委員会の委員の提言が大事なのかということもございますが、まずは屋内プール建設のために進めているのではなくて、健康増進施設を計画して、それについて今後、計画によっては議論があるだろうと。その計画、検討することも中止せよということは検討委員会に対してどう説明したらいいのか、私は今思いつかないのですが、決して詭弁のつもりではなくて、順序立てて進めてきたものを今まさに実施していると私は思っております。 ◆山口良樹 委員 約1時間ほどこの審議をさせていただいておりますけれども、まず、行政側の皆さんに確認と、この請願紹介議員の方に質問させていただきたいと思います。  まず、先ほど来からの答弁で、今回のプール建設に対してはまだ検討中なのであるという答弁に終始しております。要するに、9月9日現在、まだ建設計画というところまで行っていないというふうに私は判断しております。もう1度再確認をいたしますけれども、屋内温水プール建設計画とここの件名に書いておりますけれども、この計画そのものはまだそこまで行っていないと私は認識しておりますけれども、それで間違いございませんか。 ◎市民協働部長 そのとおりだと思います。 ◆山口良樹 委員 そうしますと、これは請願の皆さんにもよく考えていただきたいと思うのですが、まだ具体的に計画そのものも検討委員会に諮って、行政的見地から、あるいは議会的な見識から、いろいろな角度から、このプール以前に、健康増進施設そのものが海老名にとって、海老名の今後の市民生活にとって有意義な施設なのかどうかというのを今まさにこの段階で検討しているものであります。そんな中でプールの建設が、まず今現在、9月9日きょう現在まだないと行政的な立場でお話をされているのに、あたかも建設計画があると決めて、中止を求める請願を出されているということは、例えとしてはちょっと不適切かもしれませんけれども、よく議論の中には、卵が先か、鶏が先かという例え話がありますけれども、まさにその卵、生まれてもいない卵がかえるか、かえらないかの議論をやっているみたいに私はどうしても聞こえてしまうのですね。実際にまだ計画そのものも一般市民の皆さんに提案というか、お示しをされていないと思いますけれども、そこのところは、担当部長、いかがですか。まだ健康増進施設の具体的な計画というか、構想というか、案というか、そういうものすら、まだ一般の市民の皆さんには私はご提案されていないと思いますけれども、いかがでしょうか。 ◎市民協働部長 そのとおりでございまして、市民活動支援施設の内容も、健康増進施設の内容も、まだ公表の段階には至っておりません。 ◆山口良樹 委員 ということは、まだほとんどの市民の方は、この施設ができる、どういうものができるということも知らないわけですね。ところが、こうしてきょうご熱心にお集まりいただいております傍聴者の皆さんも含めてですが、請願書に署名捺印をしていただいた多くの皆さんのお声というのも聞こえて、現実に目の前にしておりますけれども、実際に12万7000余の市民の皆さんにお示しいただいていないような建設計画が、今まさに中止を求めるという請願すら、恐らく一般の市民の方は知らないと思うのです。そういう中で、この請願を受理するか、受理しないかという当委員会そのものも、私はいかがなものかと思います。  紹介議員の方に伺いますが、そもそも屋内温水プールの建設計画というのは、具体的にどのように認識をされているのか。ここの文章の中では、非常にアバウト、あいまいな表現を使われています。建設後の維持・管理費も年間数千万円、あるいは建設するとなれば数億円規模と書いてありますが、この数億円とか、年間数千万円とか、非常にあいまいな数字を羅列されておりますけれども、一般の市民にすれば、数億円といったら9億円から1億円までの範囲がありますよね。そういうアバウトな形で一般の市民の皆さんに誤解を招くような文書を受けるということ自体も、ちょっとよくわからないのですが、その辺、具体的な建設計画があるのだったら、具体的にお示しいただきたいと思うのですけれども。 ◎坂本俊六 紹介議員 ことしの2月に(仮称)市民活動支援施設基本構想についてというのが全協のときに示されたと思うのですけれども、その中に健康増進機能ということで、スポーツを通じて仲間づくりを行ってもらうための機能として各施設を配置するという方向性で整理し、具体的な施設内容については今後さらに検討を進めることとしますということが示されていることと、建築規制及び整備手法という中に、第2期整備として学校給食センター用地を含めた残りの用地に健康増進機能などを備えたスポーツグラウンド及び駐車場等を整備しますと、きちんと明確に位置づけられているわけですよ。ということは、これは健康増進機能としての機能を持たせた施設をつくるという計画であるなと受け取られるのではないでしょうか。  もう1つは、こういうことは、現在設計に回っている段階です。そういったときに健康増進機能を持たせたものをつくるのか、つくらないのか、その辺のところをはっきりさせないで設計会社に委託して、健康増進機能を持たせたプールを含めた設計をさせるようなことになれば、また割高が問題になるでしょうし、無駄なことにもなるでしょう。そういったことを考えれば、あらかじめ健康増進機能についてはどうなのだと。これは検討委員会でも示されましたけれども、十分慎重に検討してほしいみたいな提言書が出されていますけれども、そういったことを考えれば、当然このことは慎重に検討しなくてはいけないのですけれども、基本的にそういうふうに市では基本構想の中で建設することを建前というふうな形で計画をしている、そしてそれを設計に回しているというふうな状況です。そういうことを考えれば、このことはやっぱり早目に……。この建設計画には非常に無理がある、問題があるというふうなことで中止をするように言っていくことは、こういうことはできるだけ早目に進めていくことが大事なのではないかなということでこの署名活動は行われたというふうに私は認識しております。 ◆山口良樹 委員 紹介議員はちょっと私の質問の趣旨と違うのですけれども、要するに、具体的な請願の内容にある新たな室内温水プールの建設計画というのは、現時点でどこにあるのですかという話を聞いているのです。具体的に幾らかかって、大体年間のコストが幾らかかってというのをすべて把握して、その内容であるのだったらば、反対だというのだったら、わかります。また、仮にこれから審議を重ねて検討委員会の皆さんからの貴重なご意見をいただいて、それを行政の皆さんが精査して、議会に諮って、よし、これならいいということであれば、我々も反対することはありません。だけれども、その時点で検討委員会から出された、行政で検討されて、その基本設計がすべて上がってきた。しかし、我々議会に提案されたときに、これは12万7000人や8000人の市民の利益にならない、不利益だというふうに議会が判断するのであれば、きょうお集まりいただいているような皆さんの請願を受けるまでもなく、それは反対いたします。しかし、まだ具体的なプランとか、経費の数字もお示しをされていない現在、9月9日のこの時点でこの請願について賛成してくれというのは、私は大変無理があると思いますけれども、いかがでございましょうか。 ◎坂本俊六 紹介議員 こういうことは、具体的に決まってしまった後で反対をしても、なかなか反対ということが実現しないということは、基本的に過去の例でも多いと思うのです。そういったことを考えれば、やっぱり事前に市民の皆さんの移行がどこにあるのかということをはっきりさせて、この計画に対して、こういうことについてはきちんと反対していく。そういったことを明らかにしておくことが行政にとっても大事なのではないかなと。また、議会の皆さんにとっても、この計画を進めるのか、進めないのかということについては、あらかじめ早目に判断していただくほうがより大事だと思うのですけれども、こんなことは、決まってから反対すると言っても、それはできないことだろうと思うので、できるだけ早目にお願いしたいということです。 ◆山口良樹 委員 早目にといっても、先ほど市民協働部長答弁がありましたように、まだ市民にお示しもしていないのですよ。市民活動交流施設をつくるのだ、その中にまた、健康増進施設をつくるのだという構想は現在ありますと。しかし、その中の内容については今検討しているのだと。だから、プールがあるか、ないかについては、まだ結論が出ていないという時点でですよ。それを抹殺するようなことで果たしていいのかどうか。まずもって、欲しいという人もいれば、要らないという人も中にはやっぱりいるわけです。そういう欲しいという人たちの意見も聞かず、ただ単にこれは不必要だということで、こういう請願を議会に提出して、この計画そのものを葬り去るということは、民主主義社会の中においてはおかしいと私は言わざるを得ませんけれども、いかがでしょうか。 ◎坂本俊六 紹介議員 市民の声を聞く、これは市民活動支援施設の中の施設ですから、当然市民の声を広く聞いて計画を立てるべきだと私も思います。ただ、今のところ、検討委員会で提言書が出されました、それを受けて、じゃ、それを広く市民の皆さんにお諮りして、基本計画なり、基本構想なり―基本構想をつくるのはいいにしても、基本構想ができました、じゃ、それを市民の皆さんにどれだけ行政の方が……。2月から現在まで9月、もう半年近くたっていますけれども、その間に市民にどのようにこのことが示されたのかというところは非常に問題で、市民の方は基本構想がどんなものかなんていうことも全然知りませんよ。そういったことをよく考えてみないといけないのかなと私は思うのですけれども、こういうことで今の市民活動支援施設の建設計画が進行している、もう設計にまで回っているというふうな状況でいいものだろうか、市民との協働のまちづくりをする拠点の施設です。そういったものをつくるのに、何で市民の方がそんなに知らないところでこんなことが決められてしまうのか、私なんかは非常に疑問に思っています。そういうことから考えれば、こういうことはどんどん市民の皆さんに知っていただいて、建設するのがいいのか、悪いのか、もっとほかにやることはないのか。そういうことも含めて、やっぱり市民の皆さんに問うことが今大事ではないかなと思うのですけれども。 ◆山口良樹 委員 ですから、まだ市民の皆さんに具体的なプランニングというものをお示ししていないということを、先ほどが行政側の市民協働部長も答弁されていました。まだされていないこの時点に、この請願がありきということ自体が私はよく理解できないと申し上げております。やっぱりこれから健康増進施設というものをつくる、つくらないにかけて議論していくのだと思います。内容についても精査していくのだと思います。我々議会の立場であれば、それが市民の利益になるということであれば当然もろ手を挙げて賛成するだろうし、もしそれが市民の利益にならないというのであれば、この請願が出る、出ないの以前に反対をすると思います。それが議会の機能だと思っております。ですから、そういう観点からいっても、まず、きょう9月9日の時点でこの請願に対しての賛否を問うこと以前の問題として、これは理解に苦しむ内容だと私は言わざるを得ません。今の私と紹介議員との議論を聞いていただいて、行政的なお立場で、もう1度今後の方向性についてご答弁いただければありがたいと思います。 ◎市民協働部長 市民の方に、市民活動支援施設、健康増進施設といったものを現在設計、あるいは計画策定をしておりますので、計画がまとまり、また市民の意見を聞いて、行政として提出できる、提示できるという段階で、市民はもちろん議会の皆さんもそうですけれども、提示をしていきたいと考えております。 ◆山口良樹 委員 ぜひそのようにお願いいたします。  以上で終わります。 ◆鈴木輝男 委員 今、議題となっております請願について質問をいたします。この請願が議会に提出されてから、私も本日の総務常任委員会を迎えるに当たって、恐らくはかなりの市民傍聴の方も来るだろうなということも想定し、当然責任ある質疑をしていこうということを想定して勉強もしてきたつもりでございます。  そういった中で、今、山口委員からも話がありましたけれども、やはり今回の請願の提出についてはちょっと無理があるのかなと思います。それは、この請願の内容、あるいは紹介議員の説明、そして当初の市民協働部長の現状説明というのが余りにも違うということであります。そういったことから、私自身の今後もこのことは検討していかなければならないだろうと思います。いずれテーブルに上がったときは、4つ目のプールは好きか、嫌いか、つくるべきか、つくるべきでないか、明確に意見を述べます。しかし、今、まだ行政でその計画の段階に至っていない。それなのに、今言っておかなければ、計画になってしまってからでは遅いからというようなご意見は、まさに議会議員としてのあるべき姿、議会と行政の持ち場のあるべき姿、この部分がちょっとご理解をいただけていないのかなと思います。改めて行政がきちんとしたものをつくり上げて、出てきて、4つ目のプールをつくるのだということで、それが市民にとってどうしてもプラスでないというのであれば、この議会で否決をすればいいだけの話であります。そのときこそ、それは市民の声だからと言えるのではないですか。自分を支援してくれる幾ばくかの市民が反対だから、全市民が反対であるようなことは、ちょっと違うのであろうと思います。  そこで、今後もありますので、私の考え方が、それは鈴木(輝)委員、あなたの考え方は違っているよというのであれば指摘をしていただきたいと思います。しかし、それでいいのですよというのであれば、あえて多くは求めません。  市民の活動機能と市民の運動機能を維持向上させ、健康増進を図るとともに、スポーツを通じて市民活動の推進を図ることができる健康増進機能、災害時に避難所として使える災害対策機能などを備えるということは、方針としては決定している。しかし、健康増進機能については第2期整備とし、整備内容及び時期については今後決定をしていくというのが行政のスタンスであるというふうに認識をさせていただきますが、これで間違いはないでしょうか。 ◎市民協働部長 間違いございません。 ◆鈴木輝男 委員 それでは今後、健康増進機能にどのようなものを取り入れていくか、複数案を提示するとのことでありましたけれども、これには行政としてあらかじめ優劣というような順位のようなものはあわせて提示するのか。つまり市としてこれを採用するという内容を色濃く示して提示されるのか、基本設計で健康増進機能の内容が決定されるのか、お聞きをいたします。 ◎市民協働課長 ただいまのお尋ねですが、基本設計をやっていく中で複数の案をまとめていきたいと思ってございますが、その案の中には、メリット、デメリットといったものが当然あろうかと思います。そういった評価はしていくつもりでございますが、では、その基本設計をまとめ上げた際に、この案にしますというふうな形、決定をするというふうな形での考えは持ってございません。もちろんそういった内容のところにつきましては、この基本設計でまとめたものをさらに十分検討していき、先ほど市民協働部長からもお話がありましたが、いろいろな各方面からのお声を聞きながら、最終的に決定をしていく形で進めていこうと思ってございます。 ◆鈴木輝男 委員 今のような形で提案をしてくるということでありますが、その複数案についても、いずれもメリット、デメリットを明確に示して提案していただきたいことを要望しておきます。 ◆外村昭 委員 長時間にわたり質問、答弁を聞いておりますと、私の質問することも既に出ております。そういう中で、違った方向からお尋ねをしたいと思います。  私は、市民活動支援施設を建てようという地元から出ているわけでございます。そういう中で、地元の意見、地元の声というものをどういう形で集められているのか、それについて、まず1点お尋ねしたい。  それと、青少年会館、もう3年前に我々に説明ございましたが、耐震性が非常に悪いと。ここの資料を見ますと青少年会館は昭和50年に建設して、もう35年近くになっているわけですね。鉄筋コンクリート3階建て。耐震性については3階が0.440。これは1以上ないとだめな数値なのですね。半分もない。2階については0.460、1階については0.470ということで、1階から3階まで、耐震性は半分もないという実態です。地元でこの青少年会館は非常に近くて便利ですから、たくさんの人が利用しています。もちろん市内の遠くからも来ておられると思いますが、これについては本当に早く補強するなり、建てかえるなり、私はやるべきだと。もちろん補強はする必要はないと思いますけれども、こういう状態を考えると、地元の人たちの意見というものを聞きながら、こういうものを説明して理解を得ているのかどうかですね。ですから、早くやらぬとだめだよということなのですけれども、その辺の地元の人の理解、意見はどうなっているのか、その辺をお尋ねしたいと思います。  私はその1点だけです。 ◎市民協働課長 市民の委員で構成されました検討委員会から、先ほど提言書が出されているということでございましたが、検討委員の中に当時の地元の自治会長お2人ほどに入っていただきまして、地元だからというふうなことではなく、広い視野を持ってご検討いただいてございますけれども、もちろんそういったお考えも十分組み入れているという形で理解をしてございます。また、今後も青少年会館がそこのところに建てかえていくというふうな形になりますので、それらはなるべく早目に、また地域の方々にどのような工程でというのはご説明に上がりたいとは思ってございます。 ◆外村昭 委員 ぜひ青少年会館、なるべく早く建てかえていただきたいと思います。最近、地球的規模で大災害等が起きていますよね。いつ大地震が来るかわかりませんし、そういうものを考えると、なるべく早くこの青少年会館を建てかえていただきたいということをお願いして、終わります。 ○委員長 ほかに質疑はございますか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。  次に、本件に関する意見がありましたらどうぞ。
    ◆倉橋正美 委員 一番初めの段階で紹介議員にも確認をさせていただきました。その後に各委員からも、いろいろな数々なる質疑の内容を聞かせていただきました。私自身で聞くべきところもあったと思いますけれども、ただ、かなり重複をしておりましたので、その辺は控えさせていただきまして、最後に意見として申し上げさせていただきたいと思います。  今回の請願に関しましては、請願者の思いは理解できないではございません。しかし、現状の行政の動きからすればまだまだ計画の手前の段階であって、形になったものが何らできていない段階で計画を中止せえというような内容、趣旨の請願に関しては賛同しかねるというのが、私と、私どもの会派は事前に意見交換をしてございますので、新政海クラブとしての統一見解でございます。 ◆外村昭 委員 意見を申し上げたいと思います。この件については、確かにこれからの海老名市の財政の問題を委員の皆さんがおっしゃられていましたけれども、私は海老名市が北海道の夕張市みたいになることはまずないと思います。それは、我々議員が絶対許しません。そういう意味で、財政的な負担については今後、いわゆる財政力指数、あるいは公債費比率等々を見ても全国的にも非常に優秀な市でございます。ですから、確かに大きな事業を羅列すると、そんなものをまたつくるの、またつくるのというイメージがありますけれども、それは第四次総合計画の中で計画的にやっていこうと。それは収入を考えた中での計画でやっていこうということでございますので、確かに1つのものを提示すると、また何十億円も使うのというイメージがありますけれども、それについては計画的にやっていきますので、財政の負担はあり得ないと私は考えます。  それと、地元の意見として、先ほど言いましたように青少年会館、古くなっている。そういうこともありまして、なるべく早く、やはり耐震性のあるもの、そして自分たちで使えるものをぜひお願いしたいという意見もございます。そういう意味で、以上、今回の請願に対して意見を申し上げたいと思います。  以上で終わります。 ◆志村憲一 委員 意見として申し上げておきますけれども、先ほど山口良樹委員からも質問がありました。大体建設費が明確にうたわれていない、書いていないと。例えばの話ですけれども、これまで社家の運動公園にある屋内プールが平成2年度に9億5000万円、さらに、最近では北部公園の温水プールが、1階が屋内プール、そして2階が体育館、建設費だけで23億円。土地代、用地代を入れると30億円ぐらいになってしまうと。恐らくそういうふうに想定できます。そういう点で、この請願の趣旨にもありますように市の財政負担にならないようにということで、市民、そして子ども、孫までツケを回さないように、ツケを残さないようにということも含めて、私は今回の請願に対しては趣旨了承という形で、意見として明確に述べておきます。 ◆山口良樹 委員 私からの意見としては先ほど来申し上げたとおりで、行政側から健康増進施設の中にプールを入れるのか、入れないのか、まだそこまで煮詰まっていない現時点ということになりますと、当然これは議論にならない。卵が生まれていないのに、それを育てるか、育てないかというような話になってしまっているような気がします。当然ながら我々一議員の立場からいきますと、海老名市民の健康増進を図るということは我々に課せられた義務であり、それをやっていかなければいけないという責務もあろうかと思います。そういう観点から、この具体的な健康増進施設のプランニングができ上がってきて、具体的な予算が提示されて、それが12万8000の海老名市民にとって利益になるということであれば賛成をいたします。ただ、それが、逆に海老名市民にとって財政を圧迫し、さらには、これを使っても健康の増進に寄与しないということであれば、この請願以前に反対をいたします。  以上、申し上げておきます。 ◆鈴木輝男 委員 それでは、本請願について意見を述べさせていただきます。(仮称)市民活動支援施設整備に当たっては、現在基本設計を委託して行っている最中であること、第2期整備となる健康増進機能の内容については、この基本設計で複数案での取りまとめ、基本設計完了後もさらに検討を加え、第2期整備前に内容を決定するということであります。つまり屋内温水プールを建設するかどうか、現時点では白紙であるということと、健康増進機能をどうすべきかという検討を行っている最中であるということであります。検討している過程でさまざまな意見を出していくことは必要なことと思いますが、議会として検討をとめてしまうような決定をしてしまうことは望ましいこととは思えません。  したがって、本請願の趣旨、建設計画の中止を求める趣旨については了承できるものではないと考えております。 ◆奥村正憲 委員 私は6月の一般質問で、このプール建設構想を含めました市民協働支援施設建設は、今の日本の財政、市の財政、これからまだ海老名市は障害者デイサービスを2つ建てかえなくてはなりません、給食センターも建てかえなくてはなりません、あとコミュニティセンターも順次改修をしていかなくてはならないでしょう。そもそも今回、文化センターを改修工事します。そのように箱にかかるお金がたくさんある中で、さらにつくるというのは時期尚早と考えておりますということで、市民活動支援施設自体に反対しているという立場からも、今回のプール建設計画の中止には賛成です。ということで、今回は趣旨了承でと考えております。 ○委員長 ほかに。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかに意見がなければ、意見を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって意見を終結いたします。  これより採決に入ります。  請願第1号を採決いたします。本案を原案どおり決するに賛成の方の挙手を求めます。             (挙 手 少 数) ○委員長 挙手少数であります。よって請願第1号 新たな屋内温水プール建設計画の中止を求める請願は不採択とすることに決しました。  紹介議員、ありがとうございました。  お諮りいたします。日程第1から日程第3の委員会審査報告書の案文につきましては正副委員長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって委員会審査報告書の案文については正副委員長一任と決しました。  次に、日程第4 その他ですが、各委員から何かありますか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 各部長から何かありますか。             (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上で本日の議事はすべて終了いたしました。これをもちまして総務常任委員会を散会といたします。                                        (午後2時56分散会)