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平成19年 6月 第2回定例会−06月21日-04号

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  1. 海老名市議会 2007-06-21
    平成19年 6月 第2回定例会−06月21日-04号


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    最終取得日: 2021-08-07
    平成19年 6月 第2回定例会−06月21日-04号平成19年 6月 第2回定例会          平成19年6月21日(平成19年第2回定例会第4日) 平成19年6月21日午前9時30分、第2回海老名市議会定例会海老名市役所議事堂に招集した。 1.出席議員   23名              久米和代 議員    太田祐介 議員              奥村正憲 議員    森田完一 議員              三宅良子 議員    福地 茂 議員              坂本俊六 議員    矢野 眸 議員              渡部美憲 議員    市川敏彦 議員              鈴木惣太 議員    氏家康太 議員              三谷裕美子議員    白神多恵子議員              鈴木輝男 議員    飯田英榮 議員              外村 昭 議員    鈴木 守 議員              今井和雄 議員    橋 進 議員              橘川芳夫 議員    志村憲一 議員              重田保明 議員 2.欠席議員   なし 3.付議事件   日程第1 議案第22号 海老名印鑑条例の一部改正について
                              (以上1件経済建設常任委員会報告)   日程第2 意見書案第1号  神奈川最低賃金改定等についての意見書   日程第3 議員派遣について   日程第4 所管事務調査審査について 4.説明のため出席した者 28名   市長         内野 優     副市長        小山 晃   副市長        志村秀雄     教育長        牛村忠雄   総務担当理事     金井憲彰     都市担当理事     本多直巳   市長室長       加藤豊彦     総務部長       門倉 正   企画部長       山本紳一郎    財務部長       碓井 眞   保健福祉部長     渡辺正明     市民環境部長     須田長治   建設部長       永田正行     まちづくり部長    柏木英明   会計管理者      飯嶌民夫     消防長        清水静夫   教育総務部長     沖原次久     生涯学習部長     清田一秀   総務部次長      三橋忠夫     企画部次長      高橋功雄   財務部次長      清水 昭     保健福祉部次長    村井敏男   市民環境部次長    鍵渡 優     建設部次長      杉田利彦   まちづくり部次長   佐々木正夫    消防次長       柳田洋司   教育総務部次長    塩脇 勉     生涯学習部次長    石川義彦 5.出席した事務局職員  5名   事務局長       高山 央     事務局次長      横山和幸   議事担当課長     山口朝生     議事担当副主幹    橋本祐司   主任主事       本木大一 6.速記員出席者     1名   株式会社 澤速記事務所   速記士        阿部 勝 7.会議状況                    (午前9時30分 開議) ○議長森田完一 議員) ただいまの出席議員は23名であります。定足数に達し、会議は成立いたしましたので、これより平成19年第2回海老名市議会定例会第4日目の会議を開きます。  本日の議事日程並びに専決処分報告については、お手元に配付のとおりでありますのでご了承願います。  これより日程に入ります。      ――――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――――議長森田完一 議員) 初めに、 △日程第1 議案第22号 海老名印鑑条例の一部改正についてを議題といたします。  本案に関する委員長報告を求めます。市川敏彦経済建設常任委員会委員長。                  〔市川敏彦議員 登壇〕 ◎(市川敏彦 議員) おはようございます。それでは、経済建設常任委員会審査結果を報告いたします。  当委員会は、6月1日に付託されました議案第22号 海老名印鑑条例の一部改正について、6月12日に審査を行いました。  採決の結果は、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、全員賛成による原案可決でございます。  審査の中で要望等として、本条例改正により、海老名住民基本台帳カード印鑑登録証としての機能を付加できることは市民利便性向上につながり、同カード普及につながるものと考える。今後も付加サービス統合を進め、市民利便性を追求していただきたい。また、関連して、不慮の停電や機械の故障などの際には手書きによって印鑑登録証交付となるようであるが、その際も登録交付ができるだけスムーズに行われるような工夫を進めていただきたいといったものや、従来の市民カードは、市民要望があれば今後も発行していくということであるが、行政の姿勢として海老名住民基本台帳カードへ一本化するというスタンスを持ち、普及に努めていただきたいといったものがございました。  議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同くださいますようお願い申し上げまして、審査結果の報告といたします。                  〔市川敏彦議員 降壇〕 ○議長森田完一 議員) これより委員長に対する質疑に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長森田完一 議員) 質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長森田完一 議員) 討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議案第22号を採決いたします。本案に対する委員長報告原案可決であります。本案委員長報告のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長森田完一 議員) 挙手全員であります。よって議案第22号 海老名印鑑条例の一部改正については委員長報告のとおり原案可決することに決しました。      ――――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――――議長森田完一 議員) 次に、 △日程第2 意見書案第1号 神奈川最低賃金改定等についての意見書議題といたします。  提出者説明を求めます。外村昭議員。                  〔外村 昭議員 登壇〕 ◎(外村昭 議員) それでは、日程第2 意見書案第1号について提案説明をいたします。  内容は、神奈川最低賃金改定等についての意見書でございます。この意見書の中にも書いてございますが、働いているのに生活保護の水準以下の収入しか得られない状況になっておる、それだけ最低賃金が低いということで、厚生労働省も11カ所の都道府県に対して最低賃金の大幅な引き上げを要請するとしているところでございます。そういう内容意見書でございます。簡単にいいますと、最低賃金を引き上げてほしいという意見書でございます。  賛成者は、ここに書いてありますとおり4人の方に賛成議員ということで署名をいただいております。ご協力、ありがとうございました。  以上で提案説明にかえたいと思います。よろしくお願いいたします。                  〔外村 昭議員 降壇〕 ○議長森田完一 議員) これより提出者に対する質疑を行います。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長森田完一 議員) 質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております意見書案第1号については委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長森田完一 議員) ご異議なしと認めます。よって意見書案第1号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長森田完一 議員) 討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  意見書案第1号を採決いたします。本案原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○議長森田完一 議員) 挙手全員であります。よって意見書案第1号 神奈川最低賃金改定等についての意見書原案のとおり可決されました。      ――――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――――議長森田完一 議員) お諮りいたします。ただいま可決されました意見書送付先等取り扱いについては議長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長森田完一 議員) ご異議なしと認めます。よって意見書送付先等取り扱いについては議長一任と決しました。      ――――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――――議長森田完一 議員) 次に、 △日程第3 議員派遣についてを議題といたします。厚木基地周辺市議会議長会基地対策協議会では、平成19年7月3日、4日の2日間、福岡県行橋市に調査、研究のため行政視察を予定しております。当市議会から協議会委員となっております基地対策特別委員会委員長鈴木惣太議員、そして私、森田完一が参加することになります。  お諮りいたします。会議規則第160条の規定により、鈴木惣太議員議員派遣することについてご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長森田完一 議員) ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。      ――――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――――議長森田完一 議員) 次に、 △日程第4 所管事務調査審査についてを議題といたします。  お諮りいたします。各常任委員会等委員長から、お手元に配付いたしました内容について調査審査をしたい旨の申し出がありました。  よって本件については議会閉会中も調査審査できることといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長森田完一 議員) ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。      ――――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――――議長森田完一 議員) お諮りいたします。現在文教社会常任委員会において審査中の請願第1号 海老名郷土資料館海老名温故館」保存に関する請願について、同委員会委員長から閉会中の継続審査申し出がありました。この申し出のとおり閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長森田完一 議員) ご異議なしと認めます。よって申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。      ――――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――――議長森田完一 議員) お諮りいたします。さきに文教社会常任委員会に付託した請願第1号 「中部福祉館耐震補強に関する請願について、同委員会委員長から閉会中の継続審査申し出がありました。この申し出のとおり閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長森田完一 議員) ご異議なしと認めます。よって申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。  以上で本日の議事は全部終了いたしました。
     閉会に当たりまして、市長からごあいさつをお願いいたします。                 〔市長内野 優) 登壇〕 ◎市長内野優) 平成19年第2回定例会閉会に当たりまして、一言、ごあいさつを申し上げます。議員皆様には、6月1日から本日まで会期21日間にわたり、提案いたしました諸議案について鋭意ご審議いただき、厚く御礼申し上げます。  来月21日から市内小中学校は一斉に夏休みに入ります。夏休み期間中も今年度のテーマである「大好き えびな 子どもの年 〜育て 元気な えびなっ子〜 」に合わせた、子どもたち対象とした各種事業を展開してまいります。今年度新たに行う事業としては、天候に左右されず、より快適な施設で、安全管理もと、小学生に水泳を楽しんでもらうため、学校プール開放にかわり、北部公園、運動公園、高座清掃施設組合屋内プール利用券を配布いたします。また、小田急線鉄道立体交差親子見学や実際の企業での仕事を見学し、物づくりへの理解を深めるものづくり探訪隊などを予定しております。多くの児童生徒皆さんに参加していただき、さまざまな体験をすることで次代を担う子どもたちが健やかに成長することを願っております。  4月に副市長制が導入され、約3カ月が経過いたしました。内部事務の一部を副市長に委任することで、市長の役割としては、現地現場主義をより重視し、市民の目線での行政運営をさらに徹底したいと考えております。現地現場主義の実践の1つとして、6月27日から市内各種産業界の方々と私が直接意見交換を行うことといたしました。意見交換は大規模小売店舗商店会を初め大小さまざまな企業各種農業団体など市内50程度の法人市民から海老名まちづくり産業テーマにご意見をお伺いする予定でございます。今までほとんど実施してこなかった法人市民との対話により、産業政策のヒントを得て、海老名産業をますます活性化させるための施策を推進してまいりたいと考えております。  さて、先日行われた一般質問では、市内公共施設耐震診断結果に関するお尋ねを複数の議員からいただきました。市としての考え方は一般質問で答弁したとおりでございますが、改めてお示ししたいと思います。  ご案内のとおり、今まで耐震診断を実施していなかった7施設診断結果がことし3月に出ました。結果は7施設すべて補強工事が必要というもので、この結果を受け、海西地域公共施設についての検討会議を設置したところでございます。今後は施設の維持、管理コストなどを踏まえ、市域全体の公共施設あり方について、統廃合、再配置を含めて考える必要が出てきたことから、海西地域での検討内容もとに、市全体の公共施設あり方を検討する組織を立ち上げるよう担当に指示したところでございます。  また、大谷児童館中部福祉館につきましては大規模地震で倒壊する危険性が非常に高いことから既に閉館し、検討対象から外しております。大谷児童館につきましては、指定管理者である大谷自治会に対し耐震診断結果を説明し、協議させていただいた結果、閉館に対してご理解、ご納得をいただいたところでございます。また、地元自治会では、児童館閉館により地域コミュニティ施設が不足することから自治会館建設動きが出てきていると聞いており、実際の動きが出てくれば市としても必要な支援をしていく考えでございます。  一方、中部福祉館につきましては、6月17日に国分北一丁目、二丁目の自治会長と直接お会いし、倒壊の危険性が高いことや福祉館としての役目は終えていることから閉館としたことをご説明申し上げたところでございます。また、今月30日には利用者団体に対しても直接お会いし、経過等をご説明することでご理解を求めていきたいと思っております。  物事が変わるときは混乱は避けられない場合があります。私はそういったとき、一定の方針を持って市民の方に十分説明責任を果たして、市民皆さん理解していただきたいことに対し、一生懸命努めていくことが必要と思っております。議員皆様にもよろしくお願いしたいと思います。  終わりに、議員各位におかれましては、今後とも市勢発展のため、ご指導、ご尽力いただきますようお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)                 〔市長内野 優) 降壇〕 ○議長森田完一 議員) 閉会に当たり、一言、ごあいさつを申し上げます。  6月1日から本日までの会期21日間にわたり、議員各位におかれましては、各案件の審議に終始熱心に取り組まれ、本日ここに無事閉会の運びとなりましたこと、議長として厚く御礼申し上げます。また、市長を初め職員各位のご協力に対し、深く感謝申し上げます。今定例会で、各議員から表明されました提言、要望等については、市長初め職員各位におかれましてはぜひ十分に検討され、ますますの市政の発展市民福祉向上に向けて役立てていただきますようお願い申し上げます。  今年度のテーマである「子どもの年」も、数多くの事業が順調にスタートを切ったようであります。海老名っ子たちが未来に向かって安心して元気に羽ばたけるよう、さらなるご努力をお願い申し上げます。議員各位市長初め職員各位におかれましては、健康に留意され、今後ますますのご活躍を祈念申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。(拍手)  これをもちまして平成19年第2回海老名市議会定例会閉会いたします。大変ご苦労さまでした。                            (午前9時47分 閉会)      ――――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――――  以上は、会議の顛末であるが、その内容に相違ないことを証するために、ここに署名する。    平成19年6月21日              海老名市議会議長   森 田 完 一               同   副議長   白 神 多恵子               同  署名議員   橘 川 芳 夫               同  署名議員   志 村 憲 一...