逗子市議会 > 2017-09-20 >
平成29年  9月 総合的病院に関する特別委員会(第3回・定例)-09月20日−01号

ツイート シェア
  1. 逗子市議会 2017-09-20
    平成29年  9月 総合的病院に関する特別委員会(第3回・定例)-09月20日−01号


    取得元: 逗子市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-28
    DiscussNetPremium 平成29年  9月 総合的病院に関する特別委員会(第3回・定例) − 09月20日−01号 平成29年  9月 総合的病院に関する特別委員会(第3回・定例) − 09月20日−01号 平成29年  9月 総合的病院に関する特別委員会(第3回・定例)           総合的病院に関する特別委員会                           平成29年9月20日(水) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◯出席委員(8名)      委員長  加藤秀子君     副委員長 田幡智子君      委員   毛呂武史君     委員   橋爪明子君      委員   匂坂祐二君     委員   高野 毅君      委員   八木野太郎君    委員   桐ケ谷一孝君 ◯欠席委員(なし) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◯説明のため出席した者  市長          平井竜一君   副市長         柏村 淳君  総務部長        福井昌雄君   管財契約課長      西之原雅彦君  福祉部長福祉事務所長 須藤典久君   福祉次長社会福祉課長事務取扱                                  浅羽弥栄子君  国保健課長      廣末 治君   環境都市部長      田戸秀樹君  環境都市次長環境都市課長事務取扱  まちづくり景観課長   青柳大典君
                 谷津 徹君  都市整備課長      鈴木 繁君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◯議会事務局職員出席者  局長          原田恒二    議事係長        栗原富士子 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開会の宣告 ○(加藤委員長) これより、総合的病院に関する特別委員会を開会いたします。      午前10時00分 開会 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △資料の確認について ○(委員長) 次に、資料の確認をさせていただきます。  総合的病院に関する特別委員会フォルダの事前参考資料フォルダに平成29年第3回定例会総合的病院に関する特別委員会資料が配信されております。配信漏れはありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○(委員長) 配信漏れなしと認めます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △総合的病院に関する調査 ○(委員長) これより議事に入ります。  今回、当委員会に付託された案件はありませんので、総合的病院に関する調査に入ります。  まず市長報告を受け、質疑に入りますのでよろしくお願いいたします。  また、発言の際にはマイクのスイッチを御自分で操作するようにお願いいたします。  それでは、市長報告をお願いいたします。 ◎(市長) 皆さん、おはようございます。  それでは、総合的病院の誘致について、平成29年第2回定例会以降の動きを報告いたします。  7月10日にアドバイザー出席のもと、二つの検討会の開催に向けた事前打合せを行い、課題の整理や各検討会の進め方について確認を行いました。  7月20日には地域連携機能等検討会、8月23日には建設等検討会の第2回会議がそれぞれ開催され、各検討会ともメンバーから様々な御意見をいただくことができました。  なお、既に議員の皆様に通知しておりますとおり、この第2回建設等検討会において、葵会から4床室を含む新たな建築案が示されております。  今後も引き続き、二つの検討会を開催し、メンバーやアドバイザーから専門的な御意見をいただきながら、総合的病院の開設及び運営等に関する検討を進めてまいります。  8月21日には、鎌倉市で開催された横須賀三浦地域首長懇談会に出席した際、県知事に対し、改めて300床の病床の確保についての御協力をお願いしました。また、翌週の8月30日には、第2回の総合的病院誘致推進本部を開き、7月20日及び8月23日に開催された検討会の結果や各所管が担当する業務の進捗状況と今後の課題等について情報共有を図りました。  翌日の8月31日には、次期保健医療計画における基準病床数の算定方法を確認するため、厚生労働省地域医療計画課を訪ねました。対応していただいた室長補佐からは、算定の方法や必要な措置については既に各都道府県に周知しており、それぞれにおいて具体的な取り組みを進めているとのことでした。  また、9月11日には葵会の明石第一企画部長川崎企画担当部長が来庁され、病院の進出に当たって大きな条件である病院用地の貸与の在り方について改めて市の見解を求められましたので、公募要項に示したとおり、無償貸与に変わりはないことをお伝えしました。  次に、都市計画手続及び交差点改良等の進捗状況等について御報告いたします。  まず、都市計画関係では、当該地の用途地域の変更の理由、地区計画の区域及び規制内容等、神奈川県と協議しながら検討を進めてまいりました。今後、正式な神奈川県への事前相談の手続に入り、平成30年度の都市計画決定に向けて着実に手続を進めてまいります。  また、交通問題への対策として、逗子アーデンヒル入口交差点改良と路線バス導入に向けた関係機関との協議を進めるとともに、6月22日に実施しました交通量調査による渋滞解析をもとに、交差点基本設計を行っているところです。  これまで、8月4日に逗子警察署、8月17日、9月5日に神奈川県横須賀土木事務所と調整を行い、今後10月に警察本部事前協議を行った後、本協議を行う予定ですが、現段階では日時は未定となっております。この協議が終了して、道路線形が確定していくこととなります。  更に、路線バスの導入につきましては、8月15日及び29日に京浜急行バスの本社に出向き、今までの検討状況の報告をするとともに、交差点改良の現時点での設計案をお示しし、導入に向けた検討をお願いしているところです。  今後の予定といたしましては、これまでに開催した市民説明会等で寄せられた御意見や検討会での御意見、また、アドバイザーからの助言等を踏まえ、葵会とともに300床規模の病院医療体制と建築計画の検討を進めてまいります。  また、10月には市民説明会を開催し、建築計画案、用途地域の変更案や地区計画案等について説明を行い、改めて市民の皆様から御意見をいただく予定としております。  これら様々な検討や手続等を進めていく中で、市と葵会との双方が病院の開設及び運営について確認した上で、11月には基本的な事項に関する覚書締結いたします。また、葵会においては、11月中に、まずは109床での開設許可申請を行う予定としております。  今後も市民の皆様の御理解、関係機関協力をいただきながら、市民の長年の悲願である総合的病院の実現に向けて全力を挙げてまいります。議員の皆様の御理解、御支援をよろしくお願い申し上げます。  以上で私からの報告を終わります。 ○(委員長) 報告が終わりました。  質疑に当たり、資料に基づいて行う場合は、その資料のページ等を示してからお願いいたします。  委員の皆様にお願いがございますが、本日、事前参考資料として83ページという膨大な資料が配信されております。そこで、ページ等を示す場合には、資料を、例えば第2回総合的病院に関する検討会、建設等検討会の開催日時、その資料のページ等を具体的に示してから質疑等に入っていただくようによろしくお願いいたします。  それでは、これより質疑に入ります。  ただいまの市長報告、又は総合的病院に関する御質疑があればお願いいたします。  御質疑はありませんか。 ◆(八木野委員) おはようございます。  数点確認させていただきたいと思います。  16ページの7月10日の総合的病院に関する検討会打合せのほうからまずちょっと確認していきたいのですけれども、まず、11月末に109床での開設許可申請をするということは、まずこれは変更なく決定というふうに考えてよろしいのかちょっと確認させてください。 ◎(国保健課長) そのとおりでございます。 ◆(八木野委員) ありがとうございます。  秋ごろには、県の次期保健医療計画での不足病床数も出てくるので、増床申請可能なベッド数も分かってくると思うというふうになっているのですが、資料の82ページのほうでは、8月末に厚生労働省に確認しているようですが、秋にもなりつつありますが、どのような状態なのか御教示いただきたいと思います。 ◎(国保健課長) 予定のとおり、9月下旬若しくは10月上旬の神奈川県におけます特別委員会や県の医療審議会等で、その次期保健医療計画の素案、たたき台案の提示がなされるというふうに聞いております。 ◆(八木野委員) ということは、もうこの委員会の後、9月末、10月上旬に徐々にその辺が出てくるということですよね。 ◎(国保健課長) そのころには、次期保健医療計画のたたき台における病床数の概数が示されるというふうに認識しております。 ◆(八木野委員) そうすると、60ページから63ページのところに建設設計図があると思うのですが、ちらっと見させていただいたところで、300床の設計図ということなのですが、いまだ109床のみで決定し、診療科目や救急体制などが決まっていない段階の、これは設計図と解釈していいのでしょうか。  すなわち、病床数やその他の詳細が決まった段階では、全く違った形状や配置や高さ、違った設計図で新たに修正を加えるという可能性があるというふうに理解してよいのでしょうか。 ◎(国保健課長) こちらの60ページの全室個室の建築計画案につきましては、古いものになります。8月23日の第2回の建設等検討会で示された図面が77ページからの建築計画の図面になります。これが現時点で最新のものとなります。  ただ、御指摘のとおり、これは300床の図面の案でございますので、今後、次期保健医療計画の概要等によって、そこは神奈川県とも調整していくというふうに聞いています。 ◆(八木野委員) それでは、その辺は了解しました。  それから、これは一番重要な部分になるのかと思うのですけれども、83ページのほうの誘致についての部分で、用地の有償化の部分に関する市長の御発言の中で、葵会のほうはその旨を文書にしてほしいといった要望のほうがありますが、ここは有償化はないということだと思うので、当然快諾するものと思っていますが、ここで変に向こうとつまずくと、誘致自体に支障が出てくると思うのですが、早急に葵会には有償化はないとの態度を明確にしておくべきだと思いますが、その辺、お考えをお聞かせください。 ◎(福祉部長福祉事務所長) 今、このような内容になってございます。そういった中、葵会のほうから文書での提示があるというふうに聞いてございますので、そのときには回答にしっかりと今の旨を伝えようというふうに思ってございます。 ◆(八木野委員) 市長としても、そこはしっかりと葵会に対しては態度を明確に示していくということでよろしいのか、最後にお聞きしたいと思います。 ◎(市長) 当然、土地については無償貸与を条件として公募しておりますので、それに変わりはないということで、文書での照会があれば、しっかりと書面にてその旨回答するつもりであります。 ○(委員長) ほかに御質疑はございませんか。 ◆(田幡委員) 私のほうからは、最初に64ページの第2回総合的病院に関する検討会、建設等検討会の会議概要、この中から少し、地図等を含めて質問させていただきます。  病床、全部個室だったところを、4人部屋というのをつくってくださった。その意見を取り入れてくださったということには、大変感謝するところなのですが、この設計図を見ていると、今まで個室二つだったところが、合わせて4床のお部屋になっていると思うのですが、それはその考えでよろしいのですか。 ◎(国保健課長) 個室二つを4床に単純化したというよりは、個室と多床室を配置するという中で、葵会のほうで検討して、提示してきた図面でございます。 ◆(田幡委員) そうしますと、ただ、前の図面を見て、この図面を見ると、個室が二つ合わせて4床にしたと、そう思います。そもそもなのですけれども、この図面をつくっていらっしゃる葵会の方の関係者の方は、看護の現場とか、そういうのをちゃんとリサーチして、例えば関係者とかと話し合ってつくっている設計図なのかどうか、お答えください。 ◎(国保健課長) これまで、葵会のほうの病院設計を数多く手がけてきたということは聞いております。 ◆(田幡委員) そうしますと、単純に計算しますと、個室、今まで1人で使っていたところを二つにして、そこに4人を入れるというところで考えると、かなり狭いのではないかと思います。  一応、大体これを計算してみたら、6メートル、6メートルくらいで、昔の病院でしたら、このぐらいなのでしょうが、最近新しく、新築でつくられた近隣の病院などを見ますと、かなりゆったりしています。ここの外に出ているトイレなのですけれども、これも、本当に今、トイレも車椅子で一人で出入りができて、それがリハビリに役立つということで聞いています。  あともう1点、廊下もこの状態だとかなり狭いのではないかというふうに推測されるのですが、新しい、今からつくる病院として、患者に好まれる、そしてなおかつ健康になって早く帰るという観点から、この設計図というのは、そういうところは考慮されているのかどうかお答えください。 ◎(国保健課長) 診療科目等を含めて、全て決定したものではございませんので、今後、患者の必要な環境に配慮しながら、図面のほうはもっと詰まっていくというふうに認識しております。 ◆(田幡委員) では、一応それは葵会のほうに伝えていただくということで、もう二、三点あるのですけれども、今、少し言いましたが、トイレの広さ、あと洗面台とか、廊下がある程度幅があったとしても、患者が手すりを使うというのを考慮しますと、その辺もまだ幅をもっととってほしい。車椅子も回転できる広さがある通路がいいのではないか。  近隣の病院を見てきました。かなり広くとっている、そこが口コミ等で広がって、あそこの病院はいいという印象が広がっているというのも聞いております。  あと、病床なのですけれども、真ん中に吹き抜けをつくっていまして、そこに明かり取りということでお部屋が入っていますが、実際、本当に吹き抜けをつくって明るいのは、一番最上階程度で、あとは暗いままで、光が入るというものではないと思います。  広々とした、今言った病院をつくるという考えでいくと、この吹き抜けというのは必要なのかというふうに考えるところなのですが、建築費の削減にもなるかと思うのですが、この吹き抜けというのはやはりこだわっていらっしゃるのかどうか、その辺どうなのか、お答えください。 ◎(国保健課長) 検討会での葵会からの説明の中では、必要な採光をとるために、この吹き抜けをつくっているということで聞いております。その中で、御意見としても、もっと明かりを確保してほしいという御意見もありましたので、その辺りは、今後また葵会のほうと協議してまいりたいというふうに考えております。 ◆(田幡委員) ありがとうございます。  やはり明かりが一番入るのは一番外側の部分なので、北側であろうが光が一番入ります。そして、それが本当に、患者の日常生活の場でもありますので、病室というのは、そこを一番大事に考えた設計をしたほうが、患者がたくさん来るというか、喜んで、元気に退院できるというふうになるかと思いますので、その辺、吹き抜けのあるなしも含めて考えていただきたいと思います。  なおかつ、スタッフの居場所というところで、いろいろなところに、1階からスタッフのロッカーとかいろいろなものが書いてある、控室とか院長室とか役員室がいろいろありますけれども、そういうところよりも、あくまでも患者中心で一番明るいところを選んだ設計をされるほうが、よりよい病院になり、人気が上がるのではないかと思います。  あと、もう一つなのですけれども、1階に口腔ケアのお部屋をつけていただいたというところで、これも検討会の中で逗葉歯科医師会のほうから、地域のオープンケアみたいな感じで、地域のお医者さんが通って、病人の方が早く健康になるように口腔ケアをというお話があって、入れてくださったと思うのですが、ここのところに、口腔ケアの上に歯科と書いてありますが、これは歯科を置くということでよろしいのですか。 ◎(国保健課長) 歯科ではなくて、口腔外科ということで考えているそうです。 ◆(田幡委員) ありがとうございます。  口腔外科のほうが本当に歯科医師会の会長もそうおっしゃっていたので、いいと思います。分かりました。では、これは修正するということですね。  あと、もう一つなのですけれども、最初のお話の中で、緩和ケアも入れるというお話があったのですが、この中に、緩和ケアの病棟が見当たらないのですが、その辺はいかがなのでしょうか。 ◎(国保健課長) 提案当初は緩和ケア病棟という設定がございましたが、進めていくに当たって、緩和ケアではなくて、地域包括ケア病棟ということで、そこで緩和ケアを含めて、ある程度処置ができるということで、そこに統合したという経緯があるというふうには聞いております。 ◆(田幡委員) 今おっしゃった地域包括ケア、それはどんなものになるのですか、緩和ケアとの違いというか、どういうところなのでしょうか。 ◎(国保健課長) 地域包括ケア病棟は、伺っている話によりますと、亜急性期から回復期、リハビリ期まで一体で、自宅に帰るまでのある程度の期間のケアがされるということで聞いております。緩和ケアは、その後、そこで最後というところまでも含まれているというふうには聞いております。 ◆(田幡委員) そうしますと、例えば本当にがん等ですごい痛みと闘うという、そういう患者を預かるという緩和ケアだと思っているのですが、地域包括ケア病棟でそれがちゃんとできるのか、最初うたっていたところで、何で変更されたのかちょっとお伺いします。 ◎(国保健課長) 在宅医療を各地域で進めているという中では、最期は自宅でということが今、多くなっております。その辺りの地域医療機関地域でのみとりというところと病院での役割というところのすみ分けも考えた上で、まずは、緩和ケア病棟は、現時点での計画からは外したということで確認しております。 ◆(田幡委員) 分かりました。  緩和ケアは近隣の病院でもやっているところがありますが、いろいろな考え方があるかと思うので、私も医療関係者ではないから、詳しくは分からないのですけれども、最後まで治療して、苦しい治療を続けるか、少し緩めて、体力を持って、そしてその後を過ごしていくかというところの大きな医療の考え方の差があるかというふうに思っています。  今回、4階建てに変更されたのですけれども、5階の平面図を見てみますと、一番上、とてもいい場所に会議室と職員の休憩室等がありますが、そういうところを使って、本当に環境のいい緩和ケアのお部屋、又は広いですから、半面は個室として、高級な個室みたいな感じで、それも一つの考え方かと思うのですけれども、その辺はいかがなのでしょうか。 ◎(国保健課長) 現時点での検討会等の御意見を踏まえて、葵会のほうで提示してきた内容でございます。今後、また検討会での御意見や、あと葵会との協議の中で、その辺りは変わってくる場合もあろうかとは思っています。 ◆(田幡委員) では、その辺はしっかりとお伝え願いたいと思います。  最後に、もう一回質問なのですけれども、最初、希望病床数がとれなかったというところで、近隣の三浦半島圏内の病院が残りの病床数をとったというところで、あくまでも、この逗子市に建つ病院というのは、まだまだライバルがいるのだというところが感じられるところなのですけれども、やはり逗子市には、今までなかったという利点を、そういう危機感をしっかり持って、県のほうでも相談するようなところがあるのですけれども、そういうところにしっかり前もって動いていくという、病院等との連携ではなく、病床数をとれるというところで、県と話をしていく、その辺とはしっかりと連携をとっていただけるのでしょうか。
    ◎(福祉部長福祉事務所長) 今までも行ってはおりましたが、今後もあらゆる、そういうような先があれば、積極的に行きたいというふうに思っております。 ◆(田幡委員) せっかく県のほうが地域のいろいろな大きな病院を連携させて、一つの大きな組織をつくって、いろいろな連携をしていくという組織をつくろうとしておりますので、やはりその辺を先に逗子市が動いていくという形で動いていただきたいと思います。 ○(委員長) ほかに御質疑はございませんか。 ◆(橋爪委員) 私も今の質問に関連して、図面のこともお伺いしたいのですが、その前に、緩和ケア病棟についてもう少しお伺いしたいのです。  緩和ケア病棟は主にはとう痛ケア、要するに、積極的な治療ではなくて、痛みを改善して、最期のときまで迎えていくということが中心になるかと思うのです。  先ほど、御答弁で、今後は在宅でのみとりが多くなるだろうという御説明はいただいたのですが、そうは言っても、必ずしも全ての方が在宅でということはなかなか困難な状況というのは当然あろうかと思うのです。  今回、緩和ケア病棟を当初予定していて、それをやらないとした理由をもう少しお伺いしたいのですが、リサーチをして、緩和ケア病棟はもう十分ある、あるいは需要がそんなにないということが判断の基準なのか、それとも、葵会のほうの経営的事情、そういったことがあるのか、その辺はどうなのですか。 ◎(国保健課長) 本市のほうの公募要項においては、救急をやっていただきたいということと在宅療養後方支援病院をやっていただきたいというのが最大の条件でございました。この中で、葵会の提案として、当初、緩和ケア病棟が盛り込まれたというところでございますが、こちらは設計を進めていくに当たって、市からの要望の順位と葵会としての建物キャパシティと地域における状況のほうを少しリサーチした中では、当初外してきたというところで聞いております。 ◆(橋爪委員) 今の御答弁だと、建物のスペース的な問題もあったということですか。 ◎(国保健課長) 病棟として、一団の病床をつくるという中で、そこでは、建物の一定のキャパシティもあったというふうには聞いています。 ◆(橋爪委員) リサーチというのは、どの程度のリサーチをされたというふうに伺いましたか。 ◎(国保健課長) どれだけの人数がいてというところではなくて、近隣といいますか、実際に在宅医療をやっているお医者さんですとか、病院等の状況を加味してということで聞いております。 ◆(橋爪委員) リサーチの中身がよく分かりませんでしたけれども、確かに、市がこれだけはやってくださいという条件の中には緩和ケアは入ってはいなかったわけですけれども、そういった中で、葵会の計画の中には、一定、在宅を積極的にサポートしながら、また、本当に末期の方はそんな在宅で診れる方、いろいろな条件が整った上での在宅ということもきっと加味されたのだろうと私は受け止めていたのです、このとう痛緩和ケアについて。  だから、改めてですけれども、当初は緩和ケアは入れないと。ただ、今後の状況に応じては、またそういったことも検討のそ上に上るのかどうか、その辺は、もし葵会から聞いていることがあれば、お伺いしておきたいのですが。 ◎(国保健課長) 今現在、そこまで葵会と、今後の緩和ケアについて、改めてやる考えがあるかどうかというところまで確認していないです。 ◆(橋爪委員) では、今の時点のことを確認させていただきました。それと、図面のところも関連でもう少しお伺いしてもよろしいでしょうか。  それでは、今回、最初に出した図面、それから新しい図面、新しい図面は78ページだと思いますけれども、2階以上の病棟は多床室をつくったということで受け止めているのですが、1階外来部分においても大きく配置等々も変わっているかと思うのですが、そこは少し、どうしてこのように変えてきたのかという説明をまずいただきたいと思います。 ◎(国保健課長) こちらは、これまでの検討会でいただいた御意見を踏まえて、口腔外科ですとか、産婦人科、婦人科の部分の配置ですとか、その辺りの変更が大きなものとなっております。 ◆(橋爪委員) それで、新しいほうの図面では、婦人科受付ということで、産科は2階、3階、ほかを見ても、どこにもないようですけれども、これは少し、産科についての説明をお願いします。 ◎(国保健課長) 検討会におきまして、本市におきましては、ある程度、二つの産婦人科の診療所によって、分娩の取扱いがあって、更に一つにつきましては、最近リニューアルをするなどしておりまして、十分賄える環境にあるという御意見もございました。  そのような状況から、もう少しすみ分けする必要もあろうかというところで、葵会のほうで、こちらはまずは婦人科のところで、例えば子宮頸がんですとか、そういう手術等に対応するというようなことで今回、図面のほうを変えてきたという説明がございました。 ◆(橋爪委員) 産科はやらないということですか。 ◎(国保健課長) 当初からは、産科については、現時点ではやらないということでの図面だというふうに聞いております。 ◆(橋爪委員) 現時点といっても、分娩室等々、ただお部屋を一部屋どうにか工夫すればいいということではないと思うのですが、今、計画に入っていないということは、将来的に産科をやる可能性が、今のお話だとあるようにも聞き取れるのですが、そこは将来的に状況に応じては、改めて産科を葵会がつくるという、そういう理解をしてよろしいですか。 ◎(国保健課長) 将来的に、現在の環境と産科につきまして、変わった場合に、葵会としては、そこは検討したいということで言っておりました。 ◆(橋爪委員) 検討会の中で、例えば産科を置くのであれば、もう少し今ある産科で診れないような新生児の対応等々もお願いしたいというような、そんな御要望もあったかと思うのですけれども、そういった検討はなく、当面は産科はつくらないという、そういうことでよろしいのですか。 ◎(国保健課長) 御意見等をいただきまして、ただ、ハイリスク等のケースだけを受け入れる場合には、それ相応の施設の整備が必要でございます。そのための医師の確保等、相当なコストのほうが必要となってくるという状況の中で、あと、周辺にうわまち病院等、三次救急病院があることから、葵会病院としては、そこまで高度なところはなかなか担うのも難しいというところで、産科を当初はやらないということの提示でございます。 ◆(橋爪委員) 確認ですけれども、この図面自体が決定したものではないということでしたが、基本的には、ここの今示されている新しい図面が大きく変わるということはもうないでしょうか。まだ大きく変わる可能性があるのでしょうか。 ◎(国保健課長) 現時点で、建築に関して、この図面で全て、おおむね了承だということにもなっておりませんので、今後、環境整備によっては、また大きく変わってくる可能性もあります。 ◆(橋爪委員) あと、救急受入れのところもお伺いしたいのですけれども、救急の入口、それから、この救急の処置室、図面で見るとあまり大きくないように見受けられるのですが、救急搬送をしっかりと、夜間だけではなくて受け入れていくという考え方を持っている中で、救急がどの程度、1回に受け入れられるのか、あるいは救急車が1台入ったら、次は受け入れられない状態なのか、少しその辺の考え方と対応の仕方をお伺いしたいのですけれども。 ◎(国保健課長) 検討会には、消防職員も加わっておりまして、その中で、救急が重複した場合のしっかりとした動線の確保、範囲の確保等の御意見もいただいた上で設計しているというふうに認識しております。 ◆(橋爪委員) 救急処置室に何人入れるのでしょうか、当然いろいろな機材も置いていると思うのですが。 ◎(国保健課長) 救急処置室で何人入れるかまでの確認のほうは今現在、まだしていないです。 ◆(橋爪委員) 夜間の二次救急は輪番制、それ以外、日中も、当然、状態は様々だと思います。様々だけれども、救急は可能な限り受け入れますということは、葵会のほうからも御説明いただき、市側も救急はほとんどが市外に搬送されるという状況から、ぜひ救急の受入れをお願いしたいと、これは大きな公募の条件だったと思うのです。  例えばそのときに救急が1台入りました。処置しています、対応しています、また救急が入りました、また救急が入りました、どれだけ入るかは分かりませんけれども、当然一定のキャパシティを確保しておく、これは大きな条件ではないのですか。なぜ、そこが確認されていないのか、再度お伺いしたいのですが。 ◎(国保健課長) この8月23日に図面が提示された時点で、救急、何人までの対応をするというところまではありませんでしたので、今後、当然救急の対応につきましては、必要な処置のキャパシティを確保していくように伝えたいというふうに思います。 ◆(橋爪委員) 例えば私もあまり救急搬送の病院、状況を幾つも知っているわけではありませんけれども、湘南鎌倉総合病院救急搬送されて検査して、その後、検査の結果を待つ、あるいは状態を監視するというお部屋はかなりベッドがあります。  それから、横浜南共済病院は、救急の処置室自体が幾つもあります。それから、横須賀市市民病院もかなりスペースをちゃんと確保しているのです。救急を受け入れると、これを目玉にしていくというところは、そういう対応をしっかりしているし、行政はそれを求めるべきだと私は思います。  今の御答弁では、そこまで確認していないと。葵会図面をここに御披れきいただいたというのにとどまるということなので、それ以上、今、所管に聞いても仕方がない部分だとは思いますけれども、あと、手術室のことも確認したいのですが、入院中の患者で、当然手術を想定する方もおられると思うのですけれども、手術をする場合に、動線がどういうふうに手術室まで行くのか、外来を通って、待合を通って行くようになるのですか、ちょっとそこを説明していただきたいのですが。 ◎(国保健課長) 救急の場合は救急の入口から前室を通って手術室。通常といいますか、入院の場合は、中のエレベーターで1階に行きまして、ちょうど中心ぐらいにエレベーターが、防災センター、仮眠というところが書いてある横のエレベーターから前室を通って手術室に行くというような経路になっております。 ◆(橋爪委員) 外来を通らないで手術室に入院からは行かれるというところですね、そこは分かりました。  あと、この外来の図面ですけれども、大体の外来の患者数の想定というのは、前回お伺いしたときはあまり明確ではなかったかと思いますが、改めてどの程度を想定されているのでしょうか。 ◎(国保健課長) 現時点では、これまでと変わらず、最大で500人ということで聞いております。 ◆(橋爪委員) 診療科目は、ここ、診察室が並んでいますけれども、口腔外科が一つ、当初よりも新しく増えたということですけれども、ここも前回、あまり定まってはいなかったようですけれども、診療科目は前回から少し期間がたっておりますけれども、一定明確になったのでしょうか。 ◎(国保健課長) そこも、口腔外科というところは加わりましたが、それ以外、全て定まったというわけでもございません。 ◆(橋爪委員) 診療科目によっては、診察室の広さであるとか、それから場所であるとか、そういったものは変わってくるのだろうと思うのです。そこが定まらない中で図面を引くというのは、非常にある意味乱暴な部分があるのではないかと思いますけれども、先ほど、また大きく変わるかもしれないというような御答弁もありましたけれども、スケジュール的に言えば、10月には市民に説明していくわけですよね。今、もう9月半ばですよね。だから、新たに大きく変わるという状況は多分ないだろうと思うのですが、その時点で、診療科目も明確ではない、それから、先ほどの救急もどれだけ受け入れられるキャパシティがあるのかも分からない。かなり乱暴な図面、ちょっと言葉が大変失礼な言い方ですけれども、そういうふうにもなっているのではないですか。 ◎(市長) まだ病床の確保のめどが立っていません。したがって、これが秋以降、次期保健医療計画でどの程度の不足が、この横須賀・三浦圏域で見込まれるかによって、300床という私たちが目指している病床規模がどの程度めどが立つかというのが見えてきます。  加えて、300床の中の内訳として、一般病床等々、回復期、そういったものの配分というのがどうなるかによっても、当然、救急の受け入れられるキャパシティというものが変わってくると思います。  したがって、この辺が見えてきた中で、改めて、当然、診療科目、それからこの1階部分のレイアウト等々は影響を受けますので、今の時点では本当に概要という範囲にとどまるのは、これは当初から想定していたことでございますので、10月の市民説明会というのは、基本的には、都市計画の手続というのと、当然、病院の現時点での概要というものを建物の配置等々を含めて、あるいは道路の線形を含めて、その時点でお示しできるものを市民の皆様に提示するということですから、今後、当然、状況が動いてきて、設計に対しての見直しの必要が出てくれば、それはまたそのタイミングで改めて説明会もしながら具体化していくということで御理解ください。 ◆(橋爪委員) 病棟は、当然、病床は今、市長が説明されたとおりだと思います。それによって、一定、診療科目ということも、市長がおっしゃっていることも分からなくはないのです。  ただ、それとは別に、外来の機能、これはもう公募の条件ですからね。そして、市が、市長いわく無償貸与するというところの、ある意味根拠となる部分、救急、それから市民の方が本当に利用できる病院にしていくということだと思うのです。  そういう意味で、救急で来られる方、軽傷の方、それから一次救急、1.5次救急ということを想定すると、必ずしも全員入院するわけではないわけですよね。だから、ここの外来の部分というのは、しっかりと今、私は示さなければいけないし、その意味で、先ほどから指摘しているわけです。  更に、この今、今後どうなるか分からない、そういう状況の中で、市側は11月に覚書を結ぶという考え方を持っているわけですよね。ただ、今の御説明では、まだ状況がどうなるか分からない中で、覚書をそれでも結ぶお考えなのですか。 ◎(福祉部長福祉事務所長) 先ほどお話があった、10月の上旬に県のほうで病床数の、大体算定が、概算されるのではないかと。ただ、これは公表されるかどうかはまだ分かりません。そういったものを捉えながら、覚書というのも、そこには厳格な内容というか、詳細なものを覚書というわけではございません。  そういった中、ある一定の内容のものについて、覚書でお互いに、今後行っていく上では、確認するための覚書ということでの実施はしていきたいとは思っております。  ただ、先ほど言うように、今自体、109床しか決まっていない部分がございます。市のほうとしては、これはもう事業としては行っていかなければいけない中、次の情報を知り得た後に、それを踏まえて進めていきたいというふうに思っております。 ◆(橋爪委員) 10月上旬に県から一定の病床数のあらあらの数値が出てくると。それを受けて、先ほど来の説明を聞けば、必要に応じて図面をまた大きく変えるかもしれない。11月には、基本的な部分ということですけれども、覚書という御説明ですけれども、そうは言っても、今後どうなるか分からないわけですよね。10月の県の病床数だってどうなるか分からない状況がありますよね。  市は、今、市長はあの土地を無償貸与するのだと。これ、有償であれば、また違うわけです。病院ができる範囲のことをやっていただければいいと私は思います。ただ、無償にするのであれば、しっかりと覚書一つにしても、基本的なこと一つにしても、私はこれから長くかかることですから、今お伺いしていても、この状況の中で、この図面だってどうなるか分からないという話ですから、非常に私はそこはもっと慎重にあるべきだというふうに思っていますし、改めて覚書の中に、先ほど無償貸与についても文書で回答するというような御答弁もありましたけれども、そういった土地の活用についてということも覚書に記入していくのですか。 ◎(福祉部長福祉事務所長) それについては、次回の、1年後過ぎの基本協定書の中に記載していこうというふうに今は考えております。 ◆(橋爪委員) 一旦終わります。 ○(委員長) ほかに御質疑はありませんか。 ◆(高野委員) それでは、私のほうからも何点か御質問させていただきたいと思います。  先ほども他の委員からも病床について御質問があったわけなのですけれども、今回配付されました資料の、第2回総合的病院に関する検討会会議概要のほうでも、病床数の今後の見通しについて危惧する御意見が医師会から挙がっております。  こうした中において、行政当局のほうは、大分希望的観測を持った想定をしているのではないかというところも見受けられるのですけれども、今後の病床数の増床の見通しと可能性について、改めてこの場でお答えいただきたいと思います。 ◎(国保健課長) 現時点で、確かに次期保健医療計画におけます病床数が不足するのかしないのかを含めて、全く現状では状況としては分かりません。ただ、希望的観測といいますか、昨年の10月に地域医療構想という構想が出ておりまして、そこの中で、2025年の横須賀三浦地域における必要病床数に対して、平成27年の現状の病床数の差が640床ほどの不足があるということと、その時点修正がなされた平成28年との差でも、590床ほどの不足が見込まれるというところから、そこで次期保健医療計画でもというところの期待を持っているのは確かでございます。 ◆(高野委員) ある一定は想定して動いていかないといけないのは私も理解しているところなのですけれども、前回の病床割当てにおいて、175床に対して109床という、かなり想定とかい離した結果になったと思うのです。  今後も、横須賀・三浦圏域において、六百数十床の割当てがあったとしても、これをしっかりと確保できるかどうかというところも見通していかなければいけないのですが、その辺りについての可能性をどう捉えているのかお答えいただきたいと思います。 ◎(国保健課長) 正直申し上げまして、次期保健医療計画において、市としてどこまで、そこができるかというところはあろうかと思います。ただ、いろいろな直接、市長のほうから県知事へのお願いですとか、首長懇談会におけます協力依頼ですとか、そういうものを通じて働きかけを行っていくしかないのかなというところも正直なところでございます。 ◆(高野委員) 今の御答弁を聞く限りは、それに向けて努力していくしかないという御回答なのかと思いますので、この辺りについては、経過も含めてしっかり見ていきたいと思いますけれども、やはり医師会だけではなくて、市民の方たちもどの程度の規模の病院ができるのかというのは、非常に、先ほど来議論もありましたけれども、心配に思っているところでありますから、逐一、努力するという行政のミッションもありますが、市民に対しても、しっかりと細かい情報を披れきして、理解を得て、協力を得ていくという姿勢も崩さないでいただきたいと思っております。  また、病床に関してなのですけれども、これは次期保健医療計画の配分決定が平成30年の3月という予定になっております。この時期になりますと、都市計画手続というのは全て完了した状態になっているのですが、配分決定次第では、建築計画案の改定も必要になってくる可能性が含まれると思うのですが、このタイミングで計画手続の変更ということにもなり得るのかどうかお聞きしたいと思います。 ◎(環境都市次長環境都市課長) あくまでも、現段階での都市計画の手続につきましては、300床を想定した中での規制の内容ですとか、そういったものを検討していきたいというふうに考えておりますので、そういったところの中では、基本的には変更等はないものというふうに考えております。 ◆(高野委員) ただ、この間の行政の説明、更には資料を見ますと、300床を目指すけれども、200床規模以上であれば、病院を開設し、その後、保健医療計画の見直しがあった際に、病床割当てを求めていくということだと思うのです。そうなると、このタイミングで、仮に100床程度確保できれば、200床を超えるわけですから、病院開設ということになると思うので、ある一定は建築計画というのも見直した上で行われるのではないかと思うのですけれども、300床に満たない場合、100床近くかい離があった場合でも、300床という当初の建築計画で進めていくつもりなのかどうかお答えいただきたいと思います。 ◎(国保健課長) 200床以上の病床が確保できるということであれば、今後、毎年の計画の中で、不足な病床数が生じた場合に、それを申請していって、最終的に建築計画としている300床規模の病院病床数を満たしていくというような手法も考えられるというふうに思っております。 ◆(高野委員) そういった手法も考えられるという御答弁なのですが、確認しますけれども、200床以上の病床を確保できた場合は、300床のキャパシティを持って建築し、その後の見直しで病床割当てを求めていくということでよろしいのでしょうか。 ◎(国保健課長) その内容で確定しているわけではございませんが、状況としては、そういうことの進め方もあるという話はしております。 ◆(高野委員) その、今、御答弁いただいた方法もあるということは、別の方法も可能性としては含まれているわけですね。そうなった場合は、建築計画の見直しというのも一つ可能性としてはあるのではないかと思って、私は危惧しているのです。もし仮にそうなった場合、都市計画手続に関して変更がない場合でも、ある程度の建築計画の見直しがあった場合は、日程にも、これは影響してくるのではないかと思うのですけれども、その辺りについてはどのように考えているのでしょうか。 ◎(福祉部長福祉事務所長) 今言われるように、確かに、今後どういうふうな、例えばこれだけ資材も高騰していて、今も上がっているというふうにも聞いております。その300床に満たない、例えば二百幾つかといった場合に、それが果たして300床でという御心配だと思います。  その状況に応じて、可能性とすれば、そのときに実施を200床以上で行う。ただし、それだけの経費がかかる、材料費だとか、そういう高騰の中、大きい建物よりも、250床なり収まるというようなコンセプトに変更する可能性ということであれば、あるということはございます。 ◆(高野委員) もちろん、建設されるのは葵会ですし、運営されるのも葵会なので、もちろん財政状況も、財務状況も勘案した上で進められると思うのです。やはり、無駄な部分で投資するというのは、民間的な考えとしてはあり得ないと思うので、こうした変更というのは、病床割当てによって起こり得ると思いますから、そうなった場合に、もちろん、ある一定のスケジュール変更というのは出てくると思いますから、その都度、議会、更には市民に対しても詳細な変更はお示しいただきたいと思います。  それと、資料のほうでいただきました平成29年度第2回逗子市総合的病院誘致推進本部会議の資料の中からお伺いいたしますけれども、この中では、かなり医師会と行政とが今後の方向性について議論がなされているわけです。  医師会のほうとしては、葵会、新しい病院とどういった連携ができるのかというのがなかなか見えてこないというような心配もあるわけです。今後、医師会と総合的病院のほうがどういった形で連携していくのか、また、それがうまく機能していくのかというところは危惧されるところなのですけれども、この辺についての見解をお聞きしておきたいと思います。 ◎(国保健課長) 葵会医師会を含めて、三師会との連携というのは非常に今後重要な話になってきます。検討会の中で、いろいろ、第1回目のときから、葵会に求める連携体制ですとか、その辺りの意見交換をしている状況でございます。今後、具体的に葵会がどういう機能を担っていくのかというところの検討会及びそれぞれの関係性を通じて、構築していきたいというふうに考えております。 ◆(高野委員) まだまだ時間があるというわけではないので、やはり、かなりこれは、早いタイミングで病診連携の形を構築するように、行政当局として御努力いただきたいと思います。  また、同じ検討会会議の中で、地域医療を考える会のほうから、市民意見の集約という御意見も出ているわけです。15年前のアンケートをもとに、市民意見を反映していくというのは、やはり事象の変化があって、変わっているのではないかというところなのですが、今後、市民ニーズや市民意見をある一定吸い上げていくという考えはあるのかどうかお聞きしておきたいと思います。 ◎(国保健課長) 検討会での御意見を踏まえまして、今後更なる病院誘致に関する市民の方の御意見をいただけるように工夫してまいりたいというふうに考えております。具体的には、各施設に総合的病院誘致プチコーナーではないのですけれども、そういう意見提出の用紙を置いたりですとか、パンフレットを置いたりして、周知と意見募集の場を増やしていきたいというふうに考えております。 ◆(高野委員) これはハード面、ソフト面、両面でそれぞれ意見が出てくると思いますので、やはりこれは、広く市民ニーズを的確に捉える必要性があろうかと思いますので、しっかりお願いしたいと思います。  一旦終わります。 ○(委員長) ほかに御質疑はありませんか。 ◆(毛呂委員) まず、ちょっと資料のほうから確認させていただきたいのですが、最後のページの面談記録が2枚あるのですけれども、この厚生労働省地域医療計画課のほうに3人で行かれていますよね。これは、要するに、病床数等についての何か情報がないかを聞きに行かれたということでよろしいのですか。 ◎(福祉部長福祉事務所長) そのとおりでございます。 ◆(毛呂委員) この9月1日に作成されて、8月31日にお会いに行かれている。9月20日、今日は20日ですから、20日間たって、この内容に何か変化はまだないですか。 ◎(福祉部長福祉事務所長) 今のところ、新しい情報というのは入ってございません。 ◆(毛呂委員) この病床数なのですが、先ほどの委員とのやり取りの中で、本年の10月上旬にあらあらの内示を県のほうから受けるというふうな答弁があったやに思うのですが、それは事実でいいのですか。 ◎(福祉部長福祉事務所長) 今の予定ですと、内示というよりも、こういうようなものが三浦半島地域のところで病床数として必要ではないかというようなことが表の中で示される。これが公開されるかどうかがまだ分からないのですけれども、一応、10月のそのときには示すという、以前の県の三浦半島地区保健医療福祉推進会議の中で、そういう報告がございました。 ◆(毛呂委員) ということは、三浦半島全体でのベッド数の過不足についての一定の判断がなされるのであって、特に具体的な医療機関に対しての何らかの内示があるとか、そういうことではないということですね。 ◎(福祉部長福祉事務所長) そのとおりでございます。 ◆(毛呂委員) ということは、結局、来年の12月に病床数の配分決定がなされるまでは、全くこちらとしては待つしかない。あと葵会のほうも待つしかないという状況は何ら変わりないということですよね。 ◎(福祉部長福祉事務所長) 1点、例えば三浦半島地域病床数の不足部分が生じれば、4月以降に申請の時期というのがございます。そのときに、葵会としては、必要とする病床数の確保をするための申請は行われるというふうには思います。 ◆(毛呂委員) これは、81ページの黄色のところの病床の割当申請が平成30年度の11月と書いてありますけれども、それとは別にということですか。 ◎(国保健課長) この申請のことでございます。
    ◆(毛呂委員) 了解しました。  あと、私がお聞きしたいのは、前回、6月議会のこの総合的病院に関する特別委員会の中で、一体、市の持ち出しのお金は幾らぐらいかかるのですかということ、要するに、雨後のタケノコのように、後から後から、これにもお金が必要です、あれにもお金がかかります、これもありましたというのでは、議会サイドとしてはちょっと困惑するのだろうということは申し上げて、一定、概算でもいいから、市がどのぐらいこの病院を誘致するに際して、インフラ整備も含めてお金がかかるのですか。ちょっと調べておいてくださいということは申し上げたと思うのですが、その結果をお聞きしたいのですが。 ◎(都市整備課長) 県道の交差点改良に伴う工事費、これは道路線形が確定しておりませんので、正確ではございませんが、平成30年度の交差点改良を予定しておるのですが、6,000万円程度を考えております。そして、翌平成31年度の市道の道路改良につきましては3,000万円程度を見込んでおります。 ◆(毛呂委員) その辺で、紙で配信できる資料はあるのですか。 ◎(都市整備課長) あくまでも概算でございまして、道路線形が、先ほども申し上げましたとおり、確定しておりませんので、積算までまだ行えない状況でございますので、目安と考えていただきたいと思いますので、資料は特にございません。 ◆(毛呂委員) では、今のところ、5,000万円足す3,000万円の8,000万円ということでいいのですか。 ◎(都市整備課長) 6,000万円と3,000万円の9,000万円ということでございます。 ◆(毛呂委員) 9,000万円、それ以外にバスの転回場所とか、その他もろもろのインフラ整備では、もうこれ以上はかからないということで、そこは大体お答えできるのではないですか。それ以上はかからないということでいいのですか。 ◎(都市整備課長) 現在のところは、そのように考えております。 ◆(毛呂委員) では、雨後のタケノコはあり得るという話ですか。 ◎(都市整備課長) 交差点改良と市道の改良につきましては、これ以上はかからないのではないかと考えております。 ◆(毛呂委員) かかってしまうのですよね、いろいろ、これから、それは分かるのです。ただ、今の状況を考えて、9,000万円といったら、結構大きな額なのですけれども、これは市長、もう特別なお金という考えでよろしいのですか。これは、苦しくても、そこには投入するという、そういう御意思をお持ちだということでよろしいのですか。 ◎(市長) 当然、この病院の実現というのは、もう30年以上の、逗子市にとっては非常に重要な課題でありますので、その実現に向けて、今、約9,000万円の道路整備という概算の数字をお示ししましたけれども、ここは財政が苦しいという状況ではありますけれども、進めていくという方針でございます。 ◆(毛呂委員) 分かりました。意思は確認しました。  あと、資料の最後のページなのですが、一番最後の面談記録、病院側とお会いになっていますよね。その中で、この面談記録の解釈の仕方というのは結局、これは我々は無償だから進出しているのであって、有償だったらもう撤退しますという、そんな感じですか、これ。すごくコンパクトにまとめられているのですけれども、そこをもうちょっと臨場感を持って教えてください。 ◎(福祉部長福祉事務所長) 確かに葵会のほうも、都度、このようなお話を聞くと、やはり心配していた状況でございます。そういった中、直接市長にお会いして、この話を聞きたいということがございましたので、私も一緒にここに同席させていただいて、お話を聞かせていただきました。  この内容のとおりで、様々な御意見がある中、逗子市としては有償化ということも考えていらっしゃるのかというようなお尋ねで、そういうことはないと、当然、公募のときから、それをもって、条件として公募させていただいた状況でございますので、そういうことはないということで、先ほど市長が御答弁させていただいた内容になります。  今後、口頭でというよりも、文書でのこちらのほうに提示をということを聞いてございますので、そのときには、先ほど言ったように、回答のほうにはしっかりと書かせていただこうというふうに思っております。 ◆(毛呂委員) では、ここに書いてあるとおり、とりあえず安心なさったのですね、葵会は。 ◎(福祉部長福祉事務所長) そのとおりです。 ◆(毛呂委員) 私は、この病院の件に関して、いろいろなスケジュール、あとハードル、いろいろなことがあると思うのですけれども、一番私が重要視しているのは、お金が幾らかかるのかなのです、市の持ち出しが。ここについては、今、9,000万円という数字が一定出てまいりました。しかし、今後かかるものがあるのであれば、早目早目に、それはしっかりと提示していただいて、我々だけではなくて、逗子市の住民の皆さんにもしっかりと、病院は、土地は無償だけれども、我々だってお金はこれだけ払わないとだめですということは、ちゃんとそこは言わないとだめだと思います。そのことを言って、私は終わります。 ○(委員長) ほかに御質疑はございませんか。 ◆(田幡委員) 関連で一つお伺いします。  今、市長がおっしゃった、病院に対してはまだ思い入れがあるし、9,000万円というのも出していくしかないというふうに回答がございました。その中で、資料の72ページのところで、建設等検討会の中の議事録に載っていましたが、路線バスの導入について、環境都市次長の発言の中で、バスのスケジュールに変更はない、今までどおりやっていくということで、これはやはり、今、県道を走っています田浦、逗子間のバスのことで想定しているのですか、確認させてください。 ◎(環境都市次長環境都市課長) そのとおりです。 ◆(田幡委員) 分かりました。  では、この点、ちょっと確認させていただいて、市長の御答弁を聞いてなのですけれども、やはりここは1億円ぐらいのお金をかけていくというところで、必死に、病院は私も誘致賛成なのですけれども、しっかりここでお金をかけるという決意があって、そのほか、いろいろな財政事情で、いろいろなことを絞ってきた。そして、また、これからもできないだろうという、これからの予想を踏まえてなのですけれども、これだけで、ただ病院バスが行けばいいという考えだけでバスの路線を考えてしまうと、今後、逗子市の活性化とか、東逗子地域の活性化とかに絡まないというふうにこのままだと思うのですけれども、市長、その辺はせっかくこの病院についてお金をかけるのですから、その辺しっかり、この地域活性化と絡めていくという考えはないのかどうかお伺いします。 ◎(市長) この病院の誘致というのは、東逗子エリアにとっては、非常に大きなインパクトを与える、まち全体の活性化に向けたチャンスだと思っています。  したがって、病院だけの議論ではなく、駅前の用地の利活用の課題もあります。そういった部分も含めて、沼間地域全体が将来的に展望が描けるように、それはそれとしてしっかりと議論していきたいと思っています。 ◆(田幡委員) ありがとうございます。  でも、前回も似たようなお答えをいただいたのですけれども、しっかり、結局はこの検討会の御発言でも、環境都市次長のほうからは変更はないというお返事でした。こういう財政事情になったからには、一つの予算をかけて、道路も改良していきます、交差点もやっていきますという中で、それがしっかりとほかにも影響するという、いろいろなことを構想したことをしていく必要があるということで、ここで一旦終わります。 ○(委員長) ほかに御質疑はありませんか。 ◆(橋爪委員) 交差点改良のところで、今、交差点、それから市道の改良ということで、9,000万円程度という数字をお示しいただきました。これは、今予定されている土地の買収であるとか、それから建物の撤去等と、そういったものも含まれているという理解でよろしいですか。 ◎(都市整備課長) 交差点改良及び市道の整備費のみでございまして、用地費のほうは入っておりません。 ◆(橋爪委員) そうすると、このあらあら9,000万円のほかに、土地の買収、それからそこの整地にしていく等々のお金が入ってくるということで、その交渉というのは、今、どういう状況になっているのですか。 ◎(管財契約課長) 計画地に係る建物、こちらにつきましては、今、計画線の確定がまだというところがございまして、前回の計画の中でかかる可能性のあった建物につきましては、葵会のほうで事前に取得して、逗子市に寄付をいただくという、そういった考え方の中で、建物の権利者の方とお話をしていただいているというふうに承っています。  底地につきましては、個人の所有地が、これも前回の計画によりますと、約21.6平方メートルほどございます。こちらを取得する必要が出てまいりますが、こちらにつきましては、取得に当たりまして、近隣に市有地、普通財産がございますので、そちらとの交換ということで、取得したいというふうに考えておりますので、交換に当たりまして、等価ということで考えますと、そちらについては、費用が発生しないものというふうには考えてございます。 ◆(橋爪委員) 建物は葵会のほうで取得して、市に寄付ということですが、その建物を、そんなに、かなり老朽化している部分もあるかな。いずれにしても、その建物を何か使うというよりは、寄付をいただいても、そこを更地にするなり、その費用というのは、逗子市が出すということですか。そこまで葵会がやってくださるということですか。 ◎(管財契約課長) 建物のほうを御寄付いただきますので、そういった意味では、寄付をいただいた後、逗子市のほうで措置するということになると考えております。 ◆(橋爪委員) そうすると、そこもお金が一定かかると思うのですが、それは、今どれくらいというのは分かるのですか。 ◎(管財契約課長) まだ、解体等の費用については算定されておりません。 ◆(橋爪委員) 算定されていないとは言っても、新たにそこもお金がかかる部分だということですね。県道の交差点なのですけれども、以前から県に当然要請もされていたということは理解しているのですが、改めて、今の財政状況、市の財政状況等々も大変厳しいという状況の中で、私は粘り強く県に一定の財政的な援助、支援、そういったものを要請、要望していく必要はあると思っているのですが、その辺は、この間、また繰り返しという形になるとは思いますが、県のほうに要望等々は出しているのでしょうか。 ◎(都市整備課長) 当初、整備につきまして、財政的な支援、援助のお話はいたしましたが、その後は、特段お願いというのはしておりませんけれども、打合せの中で、できるだけ御配慮いただくようにというお話はしております。 ◆(橋爪委員) 市長、これは多分、政治交渉もあると思うのです。県の言い分は、逗子市が勝手に必要だからやるのでしょうという、乱暴な言い方をすると、そういう考えもあるのかもしれませんが、でも県道ですし、逗子市民だけが使うわけではないわけですよね。だから、しっかりと市長が、ある意味政治交渉も含めて、県に要請していく、そういうお考えはお持ちではないのでしょうか。 ◎(市長) もちろん、県道ですし、この横須賀逗子線というのは、かねてから、渋滞の問題で、ここは県としても解消に向けた責任があるわけでありますので、今回、病院の誘致に伴っての交差点改良という意味での、県のほうは原因者負担というスタンスをとっていますけれども、都市整備課長も申し上げたとおり、県として、やはりそれなりの支援といったものは、当然、市としてはお願いしていきたいと思っています。 ◆(橋爪委員) そこはぜひ、それこそ、地元出身県会議員もおりますし、いろいろな形で交渉はしていただきたいということはお願いしたいと思いますが、いずれにしても、現状では病院に起因しての9,000万円以上お金がかかるという状況なわけです。それで、もう少しお伺いしたいのですが、京浜急行バスとの検討、協議も進められていますけれども、これ、逗子アーデンヒルまで京浜急行バスが行くということで交渉されているという理解でよろしいですか。 ◎(環境都市次長環境都市課長) あくまでも、病院敷地内を転回場所とする路線バスの拡充をお願いしているところです。 ◆(橋爪委員) アーデンヒルの方々からは、バスの御要望というのもあったかと思いますけれども、自治会あるいはアーデンヒルの方々からのそういった御要望というのはないのですか、バスに関して。 ◎(環境都市次長環境都市課長) 以前から、高齢化等に伴って、アーデンヒル内にバスをという要望があったことは承知はしておりますが、ただ、転回場所等の部分で、やはり制約があるという状況の中で、現状としては、あくまでも総合的病院の敷地内での転回場所ということで、京浜急行バスには要望しているところです。 ◆(橋爪委員) 京浜急行バスとは今、そういう交渉をしているということですが、アーデンヒルの方々はそれで御理解されているということですか。 ◎(環境都市次長環境都市課長) アーデンヒルの中でも、以前の要望の中では、いろいろな御意見があったというふうには記憶しております。そうした中で、現状、可能なところというところの中では、やはり転回場所等も含めて考えると、病院敷地内での転回にならざるを得ないというふうに考えております。 ◆(橋爪委員) 所管の考え方は今伺いました。私は、アーデンヒルの方々は御理解されているのですかという質問なのですけれども。 ◎(環境都市次長環境都市課長) 以前のアーデンヒル内で行われたアンケートの中でも、いろいろな意見がある中で、なるべく奥まで、例えば沼間中学校のほうまで入ってほしいとか、いろいろな御意見はあったかとは思いますが、少なくとも、例えば病院の敷地内での転回では意味がないとか、そういった御意見ではなかったというふうに記憶しております。 ◆(橋爪委員) 私の質問にはお答えいただけていないようで、私はアーデンヒルまでバスが入ると期待されている方々もおられるのかもしれないと。そういう中で、現状の中で、京浜急行バスはアーデンヒルの中には入らないということを御理解されているのかという質問をさせていただいたのですが、そこは確認もされていないので、お答えがいただけないということなのだろうと受け止めました。  以前、今のこのバスもそうなのですけれども、聖テレジア会が逗子市に進出するというときに、アーデンヒルの自治会と確約書というのを結んでいたかと思うのです。今のバスも一つなのですが、そういった当時、平成20年のことですけれども、この確約書というのは、そのまま存在生きるものなのかどうなのか、この扱いをちょっと確認させていただきたいのですが、どうなっているのでしょうか。 ◎(国保健課長) 当時の確約書につきましては、実際に現状で、それがまだ生きているということはないというふうに認識しております。 ◆(橋爪委員) 現状ではちょっと病院が違うので、内容的に違う部分もありますが、基本的なところは確約書というのでは触れているのですが、市側はもうこれは生きていないと、アーデンヒルの自治会もこれは生きていないという、そういうことでよろしいですね。 ◎(国保健課長) アーデンヒルの自治会には、昨年9月に誘致再開する際から含めまして、定期的に役員会のほうにお伺いして、意見交換しているところでございます。  その中で、確約書が生きている、生きていないの確認は、改めてはしていないのですけれども、その話は一度も出たことはございません。 ◆(橋爪委員) こういった問題は、前回のときもかなりいろいろな議論があって、御意見もいろいろあった中で確認して、お互いに取り決めた中身が確約書だと思っていますから、今、確認していないということでしたけれども、きちんとここは双方で一つずつステップを踏んでいく必要はあるのだろうと思っているのです。  だから、その意味では、今、確認していないという状況でしたけれども、これは私としては、きちんと、これはもうないですと言わない限りは、一定存在しているものだというふうに受け止める方も当然いらっしゃると思うのです。その点で、市側として改めて、この確約書というものについて、私は、そういう意味では、双方でこれはないというふうに確認していない以上、生きているというふうにも受け止めますけれども、再度確認させていただきたいのですが。 ◎(国保健課長) 当時の記録を確認している中では、確約書というものがアーデンヒルと市とのやり取りの中で、そこは確約書、アーデンヒル自治会側も確約書に基づく行動というのは特にない。市側のほうでも、前回の誘致が終了した際に、今後、改めて誘致を再開する場合は、まずは自治会のほうにもお話をさせていただくというところでの記録は残っておりますので、その中では、当時、そのときの確約書がそれぞれ終了しているということで、確認がとれているというふうに認識しております。 ◆(橋爪委員) 終了していると認識していますという市側の認識なのですが、双方で結んでいるものですから、アーデンヒルがその認識に立っていなければ、生きているということではないのですか。 ◎(市長) 前回、聖テレジア会の撤退に伴って、一旦、病院の誘致が中止されたときに、これは一旦白紙ですという確認をアーデンヒルの自治会とはしています。その時点で、いわゆる目的のない普通財産土地が戻ったわけです。  将来的に、もし活用すると、病院という可能性が出てくれば、またその時点で改めて一から説明し、理解を求めるというのが市のスタンスでありましたし、アーデンヒルの自治会側も一旦白紙ということで、改めてそういう状況が起これば、それはその時点での話ということで了解して、当時は状況がそこで収束したということです。  今回の誘致に当たっては、私も何度かアーデンヒルの自治会役員会、更にはアーデンヒルの住民の方対象の説明会にも出席して、お話ししていますけれども、基本的にアーデンヒルの自治会としては、この賛否については中立だと。  ただ、住民の理解を求めるための情報提供なりというものはしっかりとしてほしいと、そこは丁寧に対応していくという意味で、自治会は市と定期的に意見交換の場を設けているという位置付けなので、したがって、住民の要望としては、御承知のとおり、足の確保という部分は、今でもあるということは私も承知しておりますが、今回の病院の誘致に当たっては、大型バスが入ってくるという前提の中では、アーデンヒルの中にまで、大型バスの転回場所を設けるというのは、物理的に困難ということもあり、病院の中での転回という、バス路線の導入ということが今の課題というふうになっていますので、足の確保という部分は、それはそれとして、住民の要望があるということは、当然、環境都市課としての課題としては残っていますので、これがどう実現できるというのは、なかなかこれは難しい課題ではありますけれども、ここはほかの地域も幾つかそういった要望がある中で、市としての可能性は、いろいろな手法も含めて検討していくということは続いていくというふうに思います。 ◆(橋爪委員) 要するに、前回の、市長の御答弁で今一定理解はしました。私は、一定話が進みながら、また、こんなはずではなかったという部分が、アーデンヒルの方々、特にいろいろな御要望もありましたから、そこは疑念がありましたので、確認させていただきました。  バス路線に関しては、今の時点では転回場所がということですが、以前のときに、アーデンヒルに入って、そんなに遠くないところの公園のところで転回場所になんていう案もあったかと思うのですけれども、ここは病院とは別に切り離して、今後バス路線が奥まで入れる、そういった取り組みは市側はしていくということでよろしいのですか、理解して。 ◎(市長) バス路線が住宅の奥に入るというのは、この間のアーデンヒルの自治会の様々な要望、更には京浜急行バスとの交渉の経緯があって、ミニバスという話もありましたけれども、京浜急行バスとしての困難さ、あるいはミニバスとなれば、住宅の中を入っていくわけなので、そうすると、目の前にバス停ができるということに対しての、全ての人が賛成というわけではないという、そういう難しい協議の経緯があったと思います。  したがって、今の時点で、ミニバスがそこまで導入できる状況にあるかというと、これはやはり、そこは変わらないと、難しいという状況だと思うので、そういった様々な困難性がある中で、いかに足の確保は可能かということは、他の地域と同様、いろいろな可能性を模索していかなければいけないということだと思っています。 ◆(橋爪委員) そこは、バスのことは引き続きお願いしたいと思います。  あと、アーデンヒルとの前回の確約書は白紙を確認したという市長の明快な御答弁をいただきましたので、改めて今度の病院誘致に当たって、一定のこういった確約書というようなもの、文書での取り交わしということは今後考えておられるのでしょうか。そこまでは考えずに、情報提供というところで進めていくということなのでしょうか。 ◎(副市長) 今の件につきましては、今後、市あるいは自治会双方が必要であれば、前回のような確約書ということも考えられます。 ◆(橋爪委員) 分かりました。  あと、無償貸与の考え方というところでもう少しお伺いしたいのですけれども、市長の今の御答弁で、公募の条件であるということで、無償貸与という考え方をお示しいただいているわけです。この点については、私も前回も質問もさせていただいているわけですけれども、公募の条件というところで、改めて葵会側の公募に当たっての考え方ということも、私はちょっと確認させていただきたいと思うのですが、第2回の総合的病院に関する検討会、地域連携機能等検討会の会議概要の12ページなのですけれども、葵会が逗子市に進出を希望するに当たっての基本的な考え方の一つに、新病院は横浜南共済病院の重点的関連病院と位置付けるということが明記されております。  この検討会の中で、この点が若干質疑があって、葵会の方の御回答は、重点的という言葉を使って、そこは逗子市に売り込むために重点的という言葉を使っているのだと。重ねて、それに対しての質問に対して、うちが逗子市へ売り込むための言葉だと聞いていただければ結構であると、こういう御回答をされているのです。  この横浜南共済病院の重点的関連病院というのは、当然、選考委員会の中でも、そういった背景があれば、安心である、信用できる、それから具体的である、そういった言葉で、かなり葵会医療に対しての専門的な部分がなくても、横浜南共済病院と重点的連携がとれるから大丈夫なのだと、こういった判断をされていた部分だと思うのです。  私は、これを聞いたとき、非常にショックだったのですけれども、まず、市側にこの確認をしたいのですけれども、葵会と当然話合いはされてはいると思うのですが、市側は、市長も市民説明会でこの点には触れられていたとは思いますけれども、この横浜南共済病院との重点的な連携、これについてどういうふうに受け止めておられたのか、また、何を期待されていたのか確認させてください。 ◎(市長) 葵会が提案書の中でそういう表現をされて、その後、葵会のほうとも何度も様々な課題を協議する中で、既に横浜南共済病院とはそういった話もしているということは聞いておりました。もちろん、逗子市としても、救急搬送の、一番多いのが湘南鎌倉総合病院ですけれども、今、2番目に多いのが横浜南共済病院ということになっていますから、そういった意味では、最も近い、三次救急を担う病院との連携というのは必要でありますし、大変安心材料としては大きな要素なので、ここに契約書まではという表現はありますけれども、基本的には、それだけ多くの人が逗子市のほうから横浜南共済病院救急搬送されているという意味では、いわゆる高度急性期から急性期に至る連携という意味では、おのずと横浜南共済病院との関係というのは、今後、病院が実現できれば、深まっていくというふうに思っていますし、葵会としてもそれをしっかりと目指して関係づくりを進めていただけるものと思っております。 ◆(橋爪委員) これが公募のときの、応募をされた葵会が、そのとき既に重点病院と位置付けますというふうに、それを応募の条件にしてきているわけですよね。診療科目は、確かに予定診療科目という書き方をして、市民への説明会も、市側もしていますけれども、でもここは、基本的な考え方としてはっきり明記しているわけです。  だから、そのときに、当然、選考委員会の方もここに期待を持ったのだと思うのです。市側もそうだったのではないですか。 ◎(福祉部長福祉事務所長) このときにプレゼンテーションをされました。相手方もいらっしゃって、ここでは売り込みというかアピールは当然されると思います。そのアピールの中で、当然、この言葉というのは表現の仕方であって、アピールというふうに認識してございまして、今も病病連携の中で、横浜南共済病院とのある一定の連携をとっていきたいと。また、三浦半島の各病院のほうにも、そのほかにも、また連携をとっていきたいと。  ただ、ここが一番、横浜南共済病院との近い場所でもありますし、三次救急も担っているということで、ここでは非常につながりの濃い連携をとっていけたらというふうには聞いてございます。今後も、この考え方は変わらないということも確認はしております。 ◆(橋爪委員) では、葵会が考えました。だけれども、実際には、ここにもあるように、病院ができた場合は、どことも連携をとっていくのです。ただ、この辺での三次救急といえば、横須賀共済病院、それから横浜南共済病院、近くにあって、若干横浜南共済病院のほうが近いかもしれないですよね。だから、それと特別の関係があるように書けば、それだけ有利でしょう、そういうことだったわけです。  葵会に選考されて、それから横浜南共済病院と話しに行ったりしているわけではないですか。それはちょっと違うのではないですか。私には、ある意味、大変失礼な言い方ですけれども、まずは応募で、それから選考してもらうために大きくして、見せて、それから連携をとる努力をしている、これは違うのではないですか。市民の皆さんも、横浜南共済病院と重点的に連携がとれる病院だったら安心だと、そういうふうに思った市民の方も多いと思います。それは、私にはごまかしというか、見せをよくしたというか、大変失礼な言い方をすれば、市民や、私はだまされてしまいました、この言葉に期待してしまったから。  誤解を招く部分だったし、そういったものを提案されてきていて、一方で、市側は真摯に公募に対して、応募の条件にしたから無償貸与なのだ、市がどんなに、7億円もお金がなくても、市民の犠牲をいっぱい強いてでも、約束したのだから、お金はもらわないで、無償で貸与する、これは、私はもう少し考え直す、お互いに葵会と今の時点での市の財政状況も御理解いただいて、今後について考えていく、有償についても考えていく、そういう話合いを真摯にする必要があるのではないでしょうか、お伺いします。 ◎(市長) 応募の時点で、私の理解は、葵会は横浜南共済病院とそういう話はしている上で、そういう表現をされたというふうに受け止めています。事実、選考病院に決まって以降も、横浜南共済病院とも個別の話をしているというふうに私は聞いております。  したがって、何か応募内容を虚飾したような、そういう表現をされましたけれども、そこは事実と反するということは、私の立場からは、はっきり申し上げておきたいと思います。  公募の条件で無償というのを示した以上、これは市としてはそれを守る責任があります。それを今さらひっくり返せば、信義則に反しますし、行政としてそういうことをやるべきではないと思います。  財政状況が厳しいというのは、それは一方でのこの逗子市の状況ではありますけれども、それはそれとして、しっかりと市が努力すべきであって、ここを病院に、公募条件を覆してまで、何か負担を求めるというのは、それは筋の違う話だということだけは申し上げておきます。 ◆(橋爪委員) そこは、今、市長の見解ということでお伺いいたしました。私は率直に、大変失礼な言葉も言わせていただいたかもしれませんが、率直な感想でございましたし、受け止め方を述べさせていただきました。  無償貸与について、市長がそういうお話をされますけれども、ただ、先ほど来、質疑の中で、今定まっていない、これから確定されるであろう状況も縷々御説明いただきました。過去において、1億3,000万円という負担をするということが、もし現在まで続いていたら、逗子市はどんな状況になってしまっているのだろうということなどもいろいろ考え合わせると、今、本当に大事な時期なのだというふうに私は受け止めています。  前回は、無償で、市長が公募の条件としているということを受け止めて、では、見直しの期間を設けたらいかがでしょうかという提案もさせていただきましたが、同時に今の財政状況ということを考えれば、平成30年度以降のお示しいただいた案、本当に大変な案、事情は変わったのだと、本体の逗子市が今こういう状況なのだということを葵会の方もきっと御理解はしてくださるのだろうと。だから、率直なところでの、私は、話合いはぜひ市長には求めたいと思っておりますし、現時点で何が何でも当初のとおりという、そこを改めないという姿勢は、それは逆に、多くの市民の人たちに対しての市長としての責任という部分も当然あろうかと思いますし、ここはまた、場を改めて、しっかりと市長にも見解をお伺いしたいと思います。 ○(委員長) ほかに御質疑はありませんか。      〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○(委員長) 御質疑がないようですので、総合的病院に関する調査を終わります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △閉会の宣告 ○(委員長) 以上で、総合的病院に関する特別委員会閉会いたします。
         午前11時56分 閉会             総合的病院に関する特別委員会委員長  加藤秀子...