逗子市議会 > 1992-04-20 >
平成 4年  4月 建設環境常任委員会(第1回・臨時)-04月20日−05号
平成 4年  4月 総務常任委員会(第1回・臨時)-04月20日−05号

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  1. 逗子市議会 1992-04-20
    平成 4年  4月 総務常任委員会(第1回・臨時)-04月20日−05号


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    DiscussNetPremium 平成 4年  4月 総務常任委員会(第1回・臨時) − 04月20日−05号 平成 4年  4月 総務常任委員会(第1回・臨時) − 04月20日−05号 平成 4年  4月 総務常任委員会(第1回・臨時)             総務常任委員会(第1日)                            平成4年4月20日(月)  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●出席委員(8名)  委員長   宮川敏郎君        副委員長  東律子君  委員    橋本正博君        委員    葉山進君  委員    平井義男君        委員    鈴木安之君  委員    岡崎敏雄君        委員    小嶋三郎君 ●欠席委員(なし)  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●説明のため出席した者  市長    富野暉一郎君     総務部長    我妻定則君  総務部次長 宗形枡男君      行政課長    伊東進君                   選挙管理委員会  職員課長  一柳康男君              武藤貞雄君                   事務局長  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    事務局職員出席者  書記(副主幹兼庶務係長)  福田隆男  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開会の宣告 ○(宮川委員長) ただいまから総務常任委員会を開会いたします。               午前10時01分 開会  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○(委員長) お諮りいたします。  傍聴希望がありますので、許可することに御異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(委員長) 御異議ないと認めまして、傍聴許可いたします。  傍聴者及び説明者を入場させますので、暫時休憩いたします。               午前10時02分 休憩  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−               午前10時04分 再開 ○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第4号 逗子市常勤特別職職員給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定について ○(委員長) 閉会中継続審査となっております議案第4号 逗子市常勤特別職職員給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。  本案は先の平成4年第1回定例会におきまして、司法当局の判断が出てからということで、これを閉会中継続審査といたしたところでございますが、去る4月の16日及び17日の新聞報道によりまして、公職選挙法違反の疑いで書類送検されておりました、いわゆる市長の年賀事件につきまして、横浜地方検察庁横須賀支部は富野市長を起訴猶予処分としたということが伝えられましたことを受けまして、急遽、当委員会開催の運びとなりましたので、よろしくお願いいたします。  早速、審査に入りたいと思いますが、理事者側におかれましては、本案の審査を行う上で参考となることがございましたらお願いいたします。 ◎(総務部長) それでは、ただいま委員長さんよりお話のありました議案第4号 逗子市常勤特別職職員給与及び旅費に関する条例の特例に関する条例の制定につきましては、本年市議会第1回定例会で去る3月11日、総務常任委員会におきまして御審議をいただいたわけでございますが、閉会中の継続審査となったものでありますが、本日、委員長さんを初め各委員の皆様の御理解によりまして御審議をいただくこととなりました。よろしくどうぞお願いいたします。それでは私より3月11日以降の経過につきまして、御報告をさせていただきまして、本案の審議を願う上で参考になれば幸いだと思います。〔「資料くださいよ。新聞だとかさ、起訴猶予だとかさ、そういうのないの。」「それがないとちょっときょうのきっかけにならないじゃん。原因がよ。」と呼ぶ者あり〕 ○(委員長) 暫時休憩します。               午前10時07分 休憩  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−               午前10時18分 再開 ○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開催いたします。  御質疑のある方。 ◎(総務部長) どうも失礼をいたしました。  それでは、引き続きまして御報告させていただきます。  本件に関しましては、公職選挙法の違反の疑いということで、本年3月13日付書類送検されたものでありますが、横浜地検横須賀支部で去る4月16日にその処分が不起訴と決定したものでございます。なお、このことにつきましては、市長自身が横浜地検横須賀支部に確認をいたしておりまして、私どもは市長からその報告を受けております。  また、この不起訴という処分につきましては、その事由として3つございます。1つは、嫌疑がないということによるもの。また1つは、嫌疑が不十分であることによるもの。そして起訴猶予というものでございますが、本件は起訴猶予であるというわけでございまして、つまり、検察官刑事訴訟法第 248条の規程により、その権限により訴追を必要としないと判断し、控訴を提起しなかったものでございます。  以上、簡単でございますが、経過の報告をさせていただきました。よろしくどうぞお願いいたします。 ○(委員長) 説明が終わりましたが、何か御質疑がある方。 ◆(葉山委員) そうするとね、起訴猶予というようなことは不起訴ということなんですか。不起訴の中の一部ですか。 ◎(職員課長) お答え申し上げます。  法律的には、ただいま資料でお配りさせていただきましたとおり、その 248条、1ページ目の3段目の右から2つ目でございます。こういうことでございまして、不起訴というのが法律的な正確な言い方でございます。その中で先ほど総務部長が申し上げましたように、その理由として3つありまして、その中の理由の3つ目として起訴猶予という考え方があるということでございます。 ◆(岡崎委員) 今の答弁の関係で伺うんですが、公職選挙法という法の建前があるわけですが、今回の裁判所の結論というのは、このことはやってもいいんだということなのか、やっちゃいけないことなのかね。先ほどの職員課長の答弁だとちょっとよくわからないんですよ。やっていいことだったのか、過去形でもいいんですが、それともまずかったことなのかね、その辺はどうなんでしょうか。 ◎(職員課長) 今申し上げました刑事訴訟法の 248条の見解でございます。起訴猶予と、不起訴処分の中で起訴猶予ということでございますので、検察の心証あるいは判断とに基づいた判断ということでございまして、結果として起訴をしないということでございますので、その事実行為について審理裁判所でなされたということではございませんので、その理由について特段の何て言うんですかね、理由の付議はない。資料の、お手元にお配りしました資料の2ページ目がございます、そこで 259条というのがございます。ちょっと見づらくて大変申しわけないんですが、 259条、2段目にございます、これが被疑者に対する不起訴処分の告知というものがございます。検察官事件につき控訴を提起しない処分をした場合において被疑者請求があるときは、速やかにその旨をこれに告げなければならないということでございまして、先ほど総務部長も御報告申し上げましたように、市長が直接検察当局に問い合わせをしてこの告知を受けたわけです。この不起訴処分の、検察としては不起訴処分の告知だけすればいいという法律のつくりになってございまして、議員さんの御質問のあった件につきましては、私どもでその検察の中の判断につきましては承知しかねるところでございますので、御理解いただきたいと思います。 ◆(岡崎委員) では、それではですね、検察の判断ということの問題が言われているんですが、259 条の問題ですが、ここに、失礼、 259条ではありません、 248にね、犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況によりと、このように具体的に挙がっておるわけでありますが、当然片方では公職選挙法に抵触するということで今回の条例が出てるわけですよね。検察側は不起訴という告示行為だけだということで、そうなりますとあれですか、 248条を考えた場合にですね、条例を出している事務局としてはその辺についてどのようにお考えになりますか。 ◎(総務部長) お答えをいたします。  私どもといたしましては、公職にある者がいわゆる不適当な行為を行ったという事実は事実としてあるわけでございまして、その遺憾の意を表明するためにこの今、4号議案としてお願いをしているわけでございまして、その公選法の疑いがあったからこそ、いわゆる書類送検をされているわけでございまして、その中で裁判官がこの 248条に基づきまして起訴猶予処分をしたということでございますので、その行った行為が事実関係もこれによって消えたということではないというふうに考えています。 ◆(岡崎委員) そうしますとですね、 248条で当然司法が考えるわけでありますが、この間の一連の経過というものが犯罪の軽い重たいという問題や、その後の状況等がやはり今回の司法の判断に出ているんだという点で、よって事実行為行為としてですね、それはやはり法に抵触するんだと、そういうように理解をされているということでよろしいんですか。 ◎(総務部長) そのように私は理解をしております。 ◆(岡崎委員) ちょっと、今度ちょっと、質問の中身また違ってきますが、今回のような措置をする場合に逗子市特別職職員報酬等審議会条例の第2条はどのようにお考えになっていますか。 ◎(職員課長) 今、議員さんから御質問がありました報酬審議会、いわゆる報酬審議会条例の2条でございますけれども、この審議会はあらかじめ当該報酬等の額について審議会の意見を聞くものとするという規定がございます。原則的な報酬あるいは給与につきましては、これは変更いたすものではないということでございまして、ある一定の期限を区切った、具体的には2カ月といった給与について減額をさせていただきたいということでございますので、この報酬審議会条例の2条に抵触するものではないと考えております。 ◆(岡崎委員) この第2条を読みますとですね、助役、収入役を外しますと、市長の給与の額に関する条例ですね、を審議会に提出しようとするときですね、だからその条例審議会に提出しようとするときはあらかじめというふうに、たしか私はそういうふうに条文を受け取っているんですが、その金額云々ではないんじゃないかと思うんですね、この第2条は。条例を提出しようとするとき、今回たしか条例でしょ、それに関する。それはあれですか、条例の提出ということをうたっているこの第2条は、その内容によって審議会にかけたりかけなかったりできるんだと、そういう裁量権を持っているこれが審議会条例だと、そういう理解をしてよろしいんですか。 ◎(職員課長) その議案第4号にもございますとおり、逗子市常勤特別職職員給与及び旅費に関する条例の規定はそのままにしてですね、あくまで特例ということで、前提はその現行の給与の月額というものを置いているわけでございます。それを前提にしながらある特定の期間だけ減額をさせていただくという、いわゆる特例の条例でございまして、私ども、広く解釈すればあるいは第2条という名目的には抵触するのかなという意見もあろうかと思いますけれども、ここで報酬審議会のその設立根拠を考えましても今回のものについては報酬審議会条例2条に抵触するものではないと思えるものでございます。 ◆(岡崎委員) そうしますとですね、議案第4号は逗子市特別職職員報酬等審議会条例、これとは別個の形で取り扱っているんだと、そういう理解でよろしいんですか。 ◎(職員課長) 報酬審議会そのものと申しますのは御存じのとおり市長の諮問を受けて答申をする機関でございます。今回そういうことで報酬審議会に諮問をいたしておりません、おのずからその答申がないわけでございます。議員さんおっしゃるとおり、私ども、本体の報酬条例、申しわけありません、給与条例特別職給与条例とは別物だと、本体の給与条例そのものは前提としながら特例を設けているということでございまして、別の手続で行わさせていただいたと、こういうことです。 ◆(岡崎委員) そうしますとですね、目的となっているこの第1条の、この第1条の条文理解はどのようにすればいいんですか、これは。4号の方です。 ◎(職員課長) そこにも最後にございますとおり、前提となる給料月額というのはその本体の給与及び旅費に関する条例の中にございます。それの特例を設けてあるんだと、特例を設けるんだということでございまして、本体があるという前提に立ちつつその特例を設けるということでございます。 ◆(岡崎委員) そうなりますと、非常に第1条のところの解釈の問題になっていくと思うんですが、いずれにしてもこの4条の根拠というのが、議案第4号の根拠が報酬等審議会条例の第2条を根拠にしているわけですよね。そうなりますとあれですか、審議会には諮問する必要はないという経過を考えた場合に、この第1条の文章構成というのはこれ以外には考えられないんですか。この報酬審議会条例の第2条を踏み台にしてという、極端に言うならばそれを外してというわけにはそれはいかないんですか。ちょっと、私もよくわからないんですが、勉強の意味でちょっと聞いておきます。 ◎(職員課長) 大変申しわけないんですが、話が難しくて議員さんのおっしゃる意味がちょっと、大変申しわけないんですがわかりかねますので、もう一度おっしゃっていただけたらと思います。 ◆(岡崎委員) 議案第4号について、報酬等審議会条例の第2条の問題を一切抜きにした第4号というのはできないんですかね。一切関係ないんだという表現をすることなんですよ。そういうのはあえて必要ないんですか。というのは、この2条の関係でいって非常にわかりにくいというのがちょっとありますのでね。というのは、例えばこの中にですね、特例ということで報酬審とはそれはもう関係ないんだとかね、その条例と関係なく取り扱うんだとか、そういう記述ですよ。例えば、附則の中とか何かにですね、そういうことはできないのかということなんです。じゃないと、非常に報酬審の方の条例と比べるとわかりにくいというのがありますので、そういうことは必要ないのかどうかを聞いているんです。 ◎(職員課長) 申しわけございませんでした。議員さんおっしゃるのは、要するに報酬審議会条例、あるいは報酬審議会の機能というものをこの部分から除外してしまえと、そういう方法はないのかということだろうと思います。私ども、先ほど来申し上げておりますように、あくまでもその報酬審議会に諮問をして答申を得て、それを土台に首長が判断して議会にお出しする出す報酬額、あるいは給与額というものは本体の条例の部分であるという認識に立っております。そういうことで、あえて今回の第4号議案にする部分に挿入するというか組み込むというか、そういったことは必要ないものという判断をいたしております。 ◆(岡崎委員) では、そうなりますとね、逆に言うならば、今度はこの報酬審等の報酬審議会条例ね、そっちに逆にあれじゃないですか、こっちの条文の方に、今回こういうことはめったにないわけですが、特例事項というのは必要ないんですか、逆に言えば。今言ったことを解釈する意味で、より一層わかる条例をつくるという意味からいって、報酬審条例の2条との関係での特例といいますかね、そういうものは必要ないのかどうか。というのは、まず議案としてね、出すときに報酬審となっている、文面なっていますんで、その辺いかがなんですか。 ◎(行政課長) 条例一般の御質問ということで御理解をさせていただきまして、法制担当しております行政課の方からお答えをさせていただきます。  特別職職員報酬等審議会条例第2条につきましては、報酬の額というものにつきまして審議会の意見を聞き定めていくと、そういうスタンスでございます。したがいまして、ここで言う報酬の額と申しますのは、限度額というふうに理解をすべきものと、解釈上そうなるというふうに私ども位置づけておるわけでございます。したがいまして、これは報酬の額につきましては、他市町村とのバランス、均衡を図ると、そういう要請もございますし、財政事情と、そういうものもございます。したがいまして、ここで言う報酬の額というのはあくまでも限度をどこまで出すかという意味での額の設定と、そういうふうに理解しております。したがいまして、今回の特例条例につきましては、その報酬額の範囲内での減額というふうな問題でございますから、そういうことで私ども理解しておるわけでございます。  比較論として1つの事例を申しますと、例えば予算の提案権、増額ということにつきましては修正等を含めまして非常に制約があると。これにつきましては当然、増額というのは提案をしている限度を超えるという問題でございますから、そこにおのずから制約があると。逆に、減額につきましては制限がないと、そういうことでございますから、それと、1つの事例としてはそういうことが参考になるかと思います。  そういうことで、私ども法制部局としては理解をしております。 ◆(岡崎委員) あんまり外れちゃったら議論はしたくないんですが、限度額ということで報酬については我々議会議決してませんよ。提案のときには限度額だなんていうことを言われていませんし、ましてや議会議決したことをですね、それ以上超えることは絶対できないんですよ。これは裁量権でもできないことですしね。そうなれば、その枠内しか絶対あり得ないわけですから、いわゆる報酬というのは議会議決というね、そういう経過があるだけにですね、何か今の行政課長が言うことはちょっと非常にね、例えとして今言われたんですが、例えとしては不適切だと思います。それはそれ、だんだんそっちに行っちゃうとあれですから、また戻りますけれども。  それでですね、あとちょっと、もう最後に事務当局に伺いたいんですが、当然、この問題が新聞や何かでいろいろ報道されました。そういう中でですね、この種の問題につきまして公職者というのは当然市長だけでありませんので、議員もいるんでですね、その辺について似たような事件といいますかね、そういうことがあったみたいで何か、そういうふうな問い合わせというかですね、そういうことは選管もしくは市長部局の方に、そういうふう話というのはこの間はあったのかどうかね、それについて伺いたいんですが。 ◎(職員課長) 私どもには外から内から、問い合わせはございませんでした。 ◎(選挙管理委員会事務局長) 私の方も、そういう問い合わせ等は一切ございません。 ◆(岡崎委員) 私の質問は以上で終わります。 ○(委員長) 他に御質疑ございませんか。  他に御質疑はございませんか。 ◆(岡崎委員) 市長の方に率直なところね、どんなふうに受けとめているのかね、その辺を市長に聞きたいんです。私としてはですね、その場をぜひつくってもらいたいと思っているんです。 ○(委員長) それでは、市長をお呼びしますけれど、そのほかのまた関連して出てきたらお願いするということで、暫時休憩いたします。               午前10時42分 休憩  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−               午前10時45分 再開 ○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開催いたします。 ◆(岡崎委員) 私の方で市長の出席を要請しましたんで、まず、お伺いしたいと思います。  4月16日に横浜地検横須賀支部が今回議案になっている問題につきまして不起訴処分にしたということでありますが、まずお伺いしたいのは、先ほどの総務部長の報告では、市長が確認をしましてですね、そして事務局は報告を受けたということであります。そういう点からいきまして、確認した内容でですね、刑事訴訟法の 248条の内容について具体的に何か確認した内容で入っていくならばお伺いしたいと思うんですけれども、その不起訴処分の内容ですね。 ◎(市長) お答えいたします。  私、条文そのものは存じておりませんけれども、一応、確認をさせていただいた内容について申し上げればよろしいと思います。  確認させていただいた内容はですね、まず第1に不起訴であるということでございます。そして、不起訴については幾つか理由が普通はあるということで、その中の不起訴だけれども、その中の起訴猶予という処分であるということでございました。起訴猶予にした理由というのは、一つはですね、内容が軽微だということと、二つ目が、社会的に新聞報道等によって社会的制裁を既に受けていると、それから本人が反省の色を見せていると、この3点だと、そういうことでございました。  以上です。 ◆(岡崎委員) では、不起訴であり、起訴猶予ということで3点を今言われたわけですが、それを受けてこの議案を出すときに市長としましてですね、その司法当局の判断について、判断とその議案との関係ですね、年賀事件です、通常ね。これとの関係、どのように受けとめていらっしゃるかをお伺いしたいと思います。 ◎(市長) 私、前々から申し上げておりますけれども、司法当局の御判断はこれは司法当局がされることでございますから、私としてはそれを真摯に受けとめていきたいと、いうことでございまして、この条例を出させていただきましたのは、私自身の政治的な責任ということでやらせていただいておりますので、私としては条例条例として御判断いただければありがたいと、そう考えております。 ◆(岡崎委員) 条例の提案に当たる趣旨というのはわかったわけでありますが、自分がそういうふうに条例として政治判断的にやられたということと、今度の司法当局の判断というものをとらえた場合には、そういう意味では全体的といいますか、それについてどのようにお考えでいらっしゃるか。感想的なものでもいいんですけれども。そのことは直接議案と関係ないということを前提として聞きますよ。提案理由としたら政治判断としてやっているということなわけで。 ◎(市長) 司法当局の御判断でこういう結果になったわけでございますけれども、私としてはやはりこの問題について大変市民の皆さんに御迷惑をかけましたし、議会の皆様にもいろいろ御心配をおかけしたり御迷惑をかけたわけでございますから、司法判断の出た内容は内容としてですね、今後とも深く反省したことで、誠意をもって対応していきたいと、そういうふうに考えております。 ◆(岡崎委員) それはそういうことで、受けとめておきます。  それで、市長がこの件に関しまして、私も代表質問質問をしたわけでありますが、この行動をとったときには個人として私的なものとしてやったんだと。それが公的な問題になっていったっていうね。そういう意味では、今後の市長のあり方としてはその私的な範疇と、その公的な範疇についてですね、そこは分けてといいますか、きちんとけじめをつけてやっていきたいということを言われているんですが、これは非常に確かに微妙な問題もあると思いますので、代表質問を3回までしかできなかったんでね、それ以上ちょっと聞いていないんですが、その辺につきましてですね、市長としての私的なものとまた公的なもの、その辺について具体的にこの案件を通じてその後どのように位置づけを明らかにされてきているのかね、それについてお伺いしたいんですが。 ◎(市長) 私、今回の件でつくづく思ったんですけれども、一般的な社会的判断というんでしょうか、そういう中での私的、公的の区分けとですね、公選法における私的、公的の区分けというのは相当違う面があるなというのが実感でございます。そういう意味で、そういう内容を何ていうんでしょうか、公職選挙法の絡みで職員の方にも確認をしなかったというようなことがございますので、その区分けにつきましても今後十分に確認をした上で自分なりの判断でやることではなくて、公的な立場でのいろいろな判断も含めてやっていきたいと考えております。 ◆(岡崎委員) そこでまたお伺いしたいんですが、選管の方に伺いたいんですが、公職選挙法という中にね、我々議員もそうですが、市長もそうだと思うんですがね、私的なものと公的なものというのは公選法の中で分離することができるのかどうかですね、私はそれは非常に難しいんじゃないかなというふうに思っているんですが、その辺、選管の見解、いかがなものでしょうか。 ◎(選挙管理委員会事務局長) 非常に難しい御質問なんですが、ケースによっても違ってこようかと思いますが、法的、公選法としてはですね、まず金銭面の場合ですと、公費であるか自費であるか、これが非常に大きな分かれ道になってくるわけですね。今回、市長が言っているとおり御自分のお金だということで、私的な行為ということが1つ言えますね。もう1つは、あくまでも公選法は公職の者、あるいは公職になろうとする者ということですから、基本的には個人を指しているわけですね。ただ、それに同時に、例えば今、任期中選挙ができますので、公務が絡んできた場合にこれ非常に難しい問題がある。その場合でも、やった行為が慣例でやっている行政なのか、あるいは選挙意識してやったのかということで、これは先ほども言ったとおり、司法の判断になってくると、こんなふうに考えております。  以上です。 ◆(岡崎委員) なかなか答弁が、理解するのがなかなか難しいというふうに思うんですが、確かに公費になりますとね、全然性格がまた違っちゃうと思います。逆に公費ですと公職選挙法が適用されないというふうになると思うんですね。自費の場合につきましては、公選法がかなり細かい定めをしているわけでありまして、とりわけ自費ということを考えた場合には、私いろいろなケースを考えたりするんですが、確かに最終的には司法の判断になると思うんですが、何ていうんですか、冠婚葬祭という問題が一番解釈上難しいんじゃないかと思うんですが、それ以外のところは大体私費、個人的な行為であっても公職選挙法によって決定されていくようなね、抵触するような、そんな感じもしているんですが、その辺はやはりあれですか、やはりケース・バイ・ケース、一つひとつを考えていかないとその辺は判断難しいと、そんな内容かどうかちょっとお伺いしたいんですけれども。 ◎(選挙管理委員会事務局長) まず、公職の人なり公職の者がですね、日常活動する場合には政治活動というものがございますね。いま一つ、選挙に関することと、二つに分かれているわけですよね。それと今の寄附の問題も絡めますと、まず個人の場合は先ほど私が御答弁をさせていただいているとおりなんですが、これが市長なり、あるいは議会議長ということになりますと、公選法から少し外れていくわけですよ。これが公費でありますと。しかし、事務当局等にもお願いをしてまして、公職選挙法の立法の精神に鑑みてですね、個人名は差し控えていただきたいと、こういうような自治省から通達も出ていますので、議会なり所管に御協力をいただきまして、何かどうしてもやる場合でも、逗子市長、あるいは逗子市議会議長、こういう形で個人名を控えさせていただくと。こんなことで今お願いをしておるわけでございます。  以上でございます。 ◆(岡崎委員) その辺はまた今後の運用の中で具体的にやっていくことだと、そういうふうに思います。  それで、次にまた市長にお伺いしたいんですが、施政方針もしくは私の代表質問の中でも、私的が最初の動機といいますか、自分は私的な行為でやったんだと。それがそのうち、事の問題からいってそれが公的な問題になっていったというふうに、私は市長答弁をとらえているんです。その場合にですね、私も代表質問で伺っておるんですが、あいさつに当たってその品物が違ったと、その私的な範疇では、それはあくまでもそれはプライバシーに関することですから、その方がだれに何を持っていくというのは我々干渉することではないんですが、その行為、その事実行為がですね、やはり私的の範疇を含めたという中での一つのとらえ方があると思うんですよ。それをやった行為のときには公的な市長ではなかったんですが、私、個人の立場でやったんでしょう。その辺がもう少しね、またお伺いしたいんですが。 ◎(市長) 年賀のあいさつというのは、私はもともと私的なものだというふうに考えているわけです。それで、ただ公職選挙法に触れるか否かという、そういう意味において公的な判断を受ける部分があるというふうに思っていまして、要するに法律との絡みでなったということでありますので、私の立場が変わったということではないというふうに理解しております。 ◆(岡崎委員) 立場は変わってないということなわけですね。  しかし、この問題が今回このように議案に出てきている問題とか、また、司法当局とかが今回このようなね、取り扱いをして判断をしたということでは、今、市長が言われたことと事態の推移というのは変わってきちゃっているわけですね。そういうことはないですか。一番最初の年賀のあいさつというのはあくまでも個人的なものだと、年賀のあいさつというのはね。そこから事態が進展しているわけでしょう、変わっていますので。それにともなって事実行為のところはどのように考えていらっしゃるか伺いたいんですが。 ◎(市長) 個人としてやった行為公職選挙法に触れるということだと理解しているわけです。ですから、公人としてやって行為だというふうには認識しておりません。裁判といいますか、警察の方も公人としてやった行為としては認めていないわけです。あくまでも個人行為であるから問題だということなんです。〔「難しいところだ」と呼ぶ者あり〕
    ◆(岡崎委員) 確かに、では公人の行為となると、それは先ほど選管事務局長の言ったように、それは公費ということを考えるわけですよね。公費が、公費の場合が公人としての行為でしょう。確かに、それは個人としての行為だと。それがしかしその法に触れた、抵触したということになるわけですね。そうなりますと、確かに個人行為ではあるんだけれども、それが公職選挙法に抵触して今回のような議案という形に出てくると、個人行為というね、という範疇での解決の仕方ということを考えた場合に、やはり今回のような条例で出てきますと、それは議案ということで、しかも議会が審議をするということになった場合には、それは市長としての個人というよりも公職の市長としての問題として取り扱ってしまうんじゃないかなというふうに思うんですが、その辺はどんなふうに考えますか。 ◎(市長) 公職としてのという意味においてはですね、市長が公職選挙法に触れるような個人としての行為をしたということについて、法に触れるというようなことを市長はすべきではありませんし、市民の皆さんも公職にあるべき立場の者としておかしいじゃないかと、つまり、我々信頼するに足りるのかどうかというですね、行政の信頼性にかかわってくる問題で、つまり法に触れた行為そのものが、しかも公職選挙法という法に触れた行為そのものが市民の皆さんに大変御迷惑をかける行為であったと、そういう理解でございます。 ◆(岡崎委員) では、そうしますと、個人として行った行為がそういう行政市民というね、その関係の問題まで来ていると。ですから今回、このような条例を出してきているということを考えた場合には、そういう意味では公的な問題という解釈をどこに置くかということはあるかと思うんですが、市長個人として行った問題だけれど、結果的には公的な問題としてですね、に市民との関係や何かを見ればそういう位置づけになっていると、そういうことでよろしいんですか。 ◎(市長) 市長のモラルの問題だと思うんですね、政治家としての。法違反は法違反として個人としてやった行いについて、市長であろうがだれであろうが適用されるものですから。ただ、私が議会にこういう条例を出させていただいたというのは、市長たるべき者のモラルとしての問題を踏まえて対応させていただいているわけです。 ◆(岡崎委員) それはわかりました。市長のモラルというのは当然ある意味では行政全体ね、逗子市がそう見られているというね、いう問題にもかかわる面もあると思うんですね。今回、新聞等を見ますと、例の朝鮮人の強制調査の問題で議会がああいうふうになっていると。だけれども逗子市が乱れているみたいなね、そういうことが書かれているんですが、そういう意味では確かに市長のモラルという問題ですけれども、外部から見た場合にはやはり逗子というね、やはり逗子はそういうものを温存しているのかどうかというようなですね、そういう見方ということがやはりされると思うんですね。そういう意味からいって私は、そういう意味からいって公的な問題としてというね、そんなふうに考えてもいるんですが、公的という問題をどういうふうにとらえるかということがあると思うんですが、それはいいです、1つの見方の違いだと思いますので、今の答弁の範疇で私は受けとめておきたいと思います。  以上です。 ○(委員長) 他にありますか。  市長に対してございませんか。  暫時休憩いたします。               午前11時03分 休憩  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−               午前11時04分 再開 ○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開催いたします。  他に御質問ございましょうか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○(委員長) 他に御質問がないようですので、以上で審議を打ち切ります。  これで質疑はすべて終了いたしました。長時間にわたり御苦労さまでした。  暫時休憩いたします。               午前11時05分 休憩  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−               午前11時42分 再開 ○(委員長) 休憩前に引き続き会議を開催いたします。  議案第4号に対しまして、岡崎委員外5人の方から修正案が提出されました。修正案を配付するに御異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(委員長) 配付をいたします。  配付漏れはございませんか。  この際、提出者の説明を求めます。 ◆(岡崎委員) 提出に当たりましての説明をさせていただきます。  本案件は第1回定例会に出されまして、その定例会の中では委員会全員一致で司法当局の判断も考慮という経過をとってまいりました。そして、4月16日に司法の判断は不起訴と、具体的には起訴猶予というような形の判断が出た中で、本日委員会を開催し、審査した結果としましては、議案第4号の提案されているとおり、10%2カ月間ということを適用させていきたいと思っております。そして、給料の減額、これは不利益に関する問題でありますので、そういう意味ではさかのぼってはそういう措置はできないということで、この提案理由に書いてありますとおり遡及適用が不適当であるためにですね、具体的には第2条中、「4月分及び同年5月分」を「5月分及び同年6月分」に改め、そして、附則の第2項中「5月31日」を「6月30日」に改めるということで提案をいたしたいと思います。ひとつ、よろしくお願いいたします。 ○(委員長) ありがとうございました。  岡崎委員からの説明がおわりました。  ただいまの修正案について質疑に入ります。  御質疑はございませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○(委員長) 御質疑はございませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○(委員長) 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議案第4号の討論、採決 ○(委員長) これより討論に入りたいと思いますが、それでは原案及びこれに対する修正案を一括して討論に付したいと思います。  御意見はございますか。          〔「進行」と呼ぶ者あり〕 ○(委員長) 進行という声がございました。  それでは、討論を打ち切ります。  これより議案第4号の採決に入ります。  まず、原案に対し、岡崎議員外5人から提出されました修正案について、挙手により採決いたします。  本修正案に賛成の諸員の挙手を求めます。          〔賛成者挙手〕 ○(委員長) 全会一致であります。  よって、岡崎委員から提出されました修正案は可決されました。  次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について、賛成の諸員の挙手を求めます。          〔賛成者挙手〕 ○(委員長) 全会一致であります。  よって、修正部分を除く原案は可決されました。  よって、議案第4号は全会一致をもって可決と決定いたします。  これで閉会中継続審査となっておりました議案第4号の審査はすべて終了いたしました。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △委員長報告について ○(委員長) ここで委員長報告についてお諮りいたします。  委員長報告については、委員長に御一任いただけましょうか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(委員長) それでは、委員長報告は委員長に一任させていただきます。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △閉会の宣言 ○(委員長) 以上をもちまして総務常任委員会閉会いたします。  長時間にわたりまして、大変ありがとうございました。               午前11時48分 閉会 ...